和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 英語での意味: “the act of exchanging letters or messages,” “the state of being in agreement or similarity”
- 日本語での意味: 「手紙やメッセージのやり取り」、「一致、対応、対応関係」
- 名詞形: correspondence(不可算名詞として使われることが多いが、文脈によっては可算の用法も見られる場合があります)
- 例: “He kept all his correspondence.” (手紙のやり取りをすべて保管していた)
- 同じ語根を持つ動詞: correspond(対応する、一致する、文通する)
- 形容詞: corresponding(対応している、一致している)
- cor-(com- の変形): 「共に」「一緒に」
- respond: 「返事をする」「対応する」
- -ence: 名詞を作る接尾辞
- 手紙やメールのやり取り
- ビジネスや個人間の書簡・メール・メッセージの総称として使われる。
- 一致・対応・関連性
- 物事が互いに関連性を持っている、一致している、対応している状態を表す。
- official correspondence – 公式な書簡
- personal correspondence – 私的な手紙/やりとり
- business correspondence – ビジネス文書のやりとり
- maintain correspondence – やりとりを続ける
- extensive correspondence – 大量のやりとり
- correspondence course – 通信教育(※書簡やオンラインで行うコース)
- in correspondence with … – …と文通している、…と一致している
- handle correspondence – (担当として)手紙やメールを処理する
- private correspondence – 個人のプライベートな往復書簡
- close correspondence – 密なやりとり、または密接な対応関係
- ラテン語の “correspondēre” が由来で、「相互に返事する、呼応する」という意味をもっていました。
- その後フランス語や中世英語を経て “correspondence” として定着しました。
- 書面やメールでのやり取りを強調するために使われる場合が多く、ややフォーマルな響きを持ちます。
- 対応関係を示す場合は、会話でも学術的な文脈でも使用されます。
- ビジネス文書や公的書類などの文章でよく登場し、口語よりも書き言葉での使用が目立ちます。
- 不可算名詞として扱われることが多いが、「手紙ややり取りのひとまとまり」を可算的に表現する場合に “correspondences” と使われる場合もあります。
- フォーマルな文脈で使われやすく、ビジネスや公文書で多用されます。
- “in correspondence with …” という構文で「…と文通している」「…と一致している」を表します。
- 動詞の “correspond” とは異なり、人や状況だけでなく、物や抽象概念の間の対応にも用いられます。
- “I found some old correspondence from my grandmother in the attic.”
(屋根裏で祖母との古いやりとりを見つけたの。) - “I enjoy reading historical correspondence between famous authors.”
(有名な作家同士の歴史的な往復書簡を読むのは面白いです。) - “Could you keep our correspondence private?”
(私たちのやり取りを内密にしてもらえますか?) - “Our correspondence with the client should remain professional and concise.”
(クライアントとのやり取りは常にプロフェッショナルかつ簡潔であるべきです。) - “I’m responsible for all external correspondence in my department.”
(私は部署内の対外的なやり取りをすべて担当しています。) - “We have maintained a steady correspondence with our supplier over the years.”
(私たちは何年にもわたってサプライヤーとの安定したやり取りを続けています。) - “The researcher discovered a correspondence between language proficiency and test scores.”
(研究者は言語力とテストの得点との間に対応関係があることを発見した。) - “We should verify the correspondence of these data sets before finalizing the report.”
(報告書を仕上げる前に、これらのデータセットの一致を検証する必要があります。) - “His theory relies on the correspondence between observed phenomena and mathematical models.”
(彼の理論は、観測された現象と数学的モデルとの対応に依拠している。) - communication(コミュニケーション)
- 一般的な「意思疎通」を指す幅広い言葉。手紙や口頭、あらゆるメディアでのやり取りも含む。
- 一般的な「意思疎通」を指す幅広い言葉。手紙や口頭、あらゆるメディアでのやり取りも含む。
- exchange(やり取り)
- 「相互にやり取りする行為」を指す。フォーマル/インフォーマルどちらでも使いやすい。
- 「相互にやり取りする行為」を指す。フォーマル/インフォーマルどちらでも使いやすい。
- mail(郵便、メール)
- 「郵便物」や「メール」を指すより具体的な語。
- 「郵便物」や「メール」を指すより具体的な語。
- letter(手紙)
- 個々の手紙を指す具体的な語。
- 個々の手紙を指す具体的な語。
- silence(沈黙)
- 対応ややり取りが全くない状態を示す。
- 対応ややり取りが全くない状態を示す。
- absence of communication(コミュニケーションの欠如)
- 書簡や連絡が全く行われていない状態を表す。
- 発音記号(IPA):
- イギリス英語: /ˌkɒr.ɪˈspɒn.dəns/
- アメリカ英語: /ˌkɔːr.əˈspɑːn.dəns/ または /ˌkɒr.əˈspɑːn.dəns/
- イギリス英語: /ˌkɒr.ɪˈspɒn.dəns/
- アクセントは “-spond-” の部分に強勢があります(co-rre-SPOND-ence)。
- よくある間違いとして、末尾を “-dance” と書いてしまったり、アクセントを誤って先頭に置いてしまうことなどが挙げられます。
- スペリングミス: “correspondEnce” の “e” を抜かしたり、末尾を “-dance” と書いてしまう誤りが多い。
- 動詞との混同: “correspond”(動詞)と “correspondence”(名詞)を混同しないように。
- TOEICや英検など試験での出題: ビジネスメールや公式文書のやり取りに関する問題、または「一致・対応関係」の文脈で出題される可能性が高い。
- 「相互に返事する(レスポンスを返し合う)ことが詰まった名詞」とイメージすると覚えやすいです。
- スペリングは “correspond + ence” と分解して意識すると間違いを防げます。
- “correspondence” を見ると、ビジネスレターや公的な手紙・メールを思い浮かべると、すぐに意味が想起しやすくなります。
- 単数形: hyphen
- 複数形: hyphens
- 動詞形: hyphenate(ハイフネイト) … 「ハイフンでつなぐ」を意味する動詞
- 名詞形: hyphenation(ハイフネイション) … 「ハイフンで単語をつなぐこと、またはそのシステム」を意味する名詞
- hy-:特に意味をもたない語頭音(ギリシャ語由来の語幹と結合した形)
- phen:ギリシャ語の “appearance” や “show” に関連する語源説がありますが、「ひとつに結びつける」というニュアンスで捉えられています。オリジナルは「一緒」を含意する言葉からという説もあります。
- hyphenate (v) … ハイフンでつなぐ
- hyphenation (n) … ハイフンによる連結や改行
- insert a hyphen / ハイフンを挿入する
- remove a hyphen / ハイフンを取り除く
- compound words with hyphens / ハイフン入りの複合語
- hyphen rules / ハイフンの用法規則
- hyphen usage / ハイフンの使い方
- missed hyphen / 入れ忘れたハイフン
- line-break hyphen / 改行のためのハイフン
- rewrite with a hyphen / ハイフンを使って書き直す
- optional hyphen / 任意のハイフン(折り返し時など)
- non-hyphenated compound / ハイフンなしで書かれた複合語
- 「hyphen」はギリシャ語で「一体となって(記す)」という意味をもつ “ὑφ’ἕν (hyph’ hen)” に由来するといわれています。
- もともと「一つとして続ける」という概念から、複数の要素を一つにまとめるための記号として発展してきました。
- ハイフンはあくまで単語をつなげる「短い横線」であり、文中でのニュアンスはシンプルです。
- ただし、同じ横線でも dash (ダッシュ:en dash, em dash など)とは意味や長さが異なります。
- カジュアルなテキストやフォーマルな文書、どちらでもよく使われますが、特に論文やビジネス文書では正確なハイフンの使い方が重要視されます。
- 可算名詞: The hyphen is small. / The document has too many hyphens. というように数えられる名詞として使います。
- 使いどころ:
- 複合語をつなぐ場合(例:mother-in-law, well-known, part-time)
- 行末で単語が分割される場合
- スペルミスや混乱を避けるために語を明確に区切る場合
- 複合語をつなぐ場合(例:mother-in-law, well-known, part-time)
- “hyphenated word” / ハイフンでつながれた単語
- “use a hyphen to connect words” / 単語を結ぶためにハイフンを使う
- “hyphenate correctly” / 正しくハイフンでつなぐ
- フォーマルでもカジュアルでも使います。ただし、長文や論文ではハイフンの正確な用法(綴りや可算・不可算の区別など)がより厳密に求められます。
“Why is there a hyphen in ‘mother-in-law’?”
(なんで “mother-in-law” ってハイフンが入っているの?)“Did you notice you forgot the hyphen in ‘twenty-one’?”
(「twenty-one」にハイフンを入れ忘れたのに気づいた?)“I always get confused about where to put the hyphen.”
(ハイフンをどこに入れるべきか、いつも混乱するんだよね。)“Please ensure all compound adjectives are separated with a hyphen.”
(複合形容詞には必ずハイフンをつけてください。)“Our style guide specifies when to use a hyphen in job titles.”
(当社のスタイルガイドでは職位名にハイフンを使用する場合が明確に指示されています。)“Be consistent in your hyphen usage throughout the report.”
(レポート全体でハイフンの使用を統一してください。)“Hyphenation rules vary depending on the style manual and dictionary.”
(ハイフンの使用規則は、スタイルマニュアルや辞書によって異なる。)“This study examines the hyphenated terms in 21st-century literature.”
(本研究では、21世紀文学におけるハイフンでつながれた用語を調査する。)“Correct hyphenation improves readability in academic papers.”
(正しいハイフンの使用は、学術論文の可読性を高める。)- dash(ダッシュ)
- en dash (–), em dash (—) などがあり、文章内での句読点といった役割を担う場合もあります。ハイフンよりも長く、文中での区切り・挿入・対比など意味合いが違います。
- en dash (–), em dash (—) などがあり、文章内での句読点といった役割を担う場合もあります。ハイフンよりも長く、文中での区切り・挿入・対比など意味合いが違います。
- hyphenate(動詞:ハイフンでつなぐ)
- 名詞ではありませんが、実際の行為を表す言葉としてしばしば使われます。
- 名詞ではありませんが、実際の行為を表す言葉としてしばしば使われます。
- 特に「対義語」としては挙げにくいですが、space(スペース、空白)か、または “no connection” というように何も入れない状態がハイフンを使わない場合です。
- 直接的な反意語というよりは、ハイフンがない・スペースや他の記号を使う、が実用的に対置する方法になります。
- アクセント: 第1音節 “hy-” にアクセントがあり、「ハイ-fən」と発音します。
- アメリカ英語/イギリス英語: 発音・アクセントはほぼ同じです。/ˈhaɪfən/。
- よくある間違い: “-phen” の音を「フェン」ではなく「ファン」と発音してしまったり、つづりを “hyphon” と誤記するミスが見られます。
- スペルミス: “hyphon” や “hifen” と書き間違えるケースが多いです。
- 「ハイフン」と「ダッシュ」の混同: 文章を書く際に “-” がハイフンなのかダッシュなのか曖昧になることがよくあります。
- 同音異義語: 特に “hyphen” と同じ発音の単語はありませんが、“heifen” など似たスペルの語と混同しやすいので注意が必要。
- 試験対策: TOEICや英検では直接「hyphen」を問う例は少ないですが、ライティングセクションで複合形容詞や改行などでハイフンを正しく使えているかが評価に影響することはあります。
- “hy” と “phen” の間に「くっつけるイメージ」として覚えると、短い線で物事を結ぶ役割だと印象付けやすいです。
- 「短い横線はハイフン、長い横線はダッシュ」とイメージすると区別しやすいでしょう。
- “hyphen” を見るときは、つづりの中に「hy + ph + en」が隠れていると考えてスペルを意識して覚えるとミスを減らせます。
- 英語の意味: chosen or taken as one’s own, especially referring to a child who has been legally taken by another family as their child.
日本語の意味: 「養子として迎えられた(採用された、受け入れられた)」の意味を持ちます。主に、人や動物が血のつながりのない家族に(法律的・公式に)迎え入れられた状態を表す言葉です。名詞としての“adopter (養親)”や動詞“adopt (養子にする / 採用する)”から派生しています。大切に受け入れられたニュアンスが強い単語です。
この形容詞は、もともと動詞“adopt”の過去分詞形が形容詞として用いられています。したがって、
- 動詞形: adopt (adopts, adopting, adopted)
- 名詞形: adoption / adopter
- 形容詞形: adopted / adoptive
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2は個々のトピックについてある程度複雑な文章を使えるレベルです。この単語は日常会話でも登場しますが、状況ややり取りが具体的なときに理解が求められます。- 語幹 (adopt): ラテン語の“adoptare”(採用する、自己のものにする)に由来します。
- 接尾語 (-ed): 過去分詞を表し、形容詞として使われる形です。
- adopt (動詞): 養子にする、採用する
- adopter (名詞): 養親、採用者
- adoption (名詞): 養子縁組、採用
- adopted child → 養子
- adopted son/daughter → 養子の息子 / 養子の娘
- adopted family → 迎え入れられた家族
- adopted hometown → 第二の故郷(移り住んで愛着を持った場所)
- adopted citizens → 帰化した市民
- newly adopted policy → 新たに採用された方針
- adopted name → 養子縁組などで変わった姓や名
- officially adopted → 公式に採用された
- widely adopted → 広く採用されている
- adopted culture → 取り入れられた文化
- 語源: ラテン語の「adoptare」(ad-「~に向かって」+ optare「選ぶ」)がもととなっています。もともとは「選んで自分のものとする」という意味があり、法律的・制度的に「養子を迎える」「技術や制度を採用する」という意味に発展してきました。
- ニュアンス:
- 「既存の家族やシステムに新しく迎え入れられた」雰囲気を伴うのが特徴です。
- 口語では、主に子どもやペットなど「新しい家族」を迎える場合に使われることが多いです。
- 文章でも使われますが、公的な場やフォーマルな表現では「adopted son/daughter」のように法的に養子になった場合を明示することが多いです。
- 「既存の家族やシステムに新しく迎え入れられた」雰囲気を伴うのが特徴です。
- 形容詞“adopted”: 原則として修飾対象の名詞の前で用いられます。たとえば “my adopted sister” のように使います。
- “adopt” は他動詞で、「具体的な対象を採用する/養子として迎える」ときに用います。
- “adopted” は過去分詞形でもあるため、受動態の文構造で用いることもありますが、形容詞としては「状態」を示します。
- “be adopted by + 人” → 「(人)に養子として迎えられる」
例: He was adopted by a loving family. - “adopted as + 役割/名前” → 「(役割/名前)として採用された」
例: This design was adopted as the official logo. - “I recently found out that my cousin is adopted.”
- 「最近、いとこが養子だったと知ったの。」
- “She’s my adopted sister, but we’re very close.”
- 「彼女は私の養子になった妹だけど、私たちはとても仲がいいの。」
- “My neighbor adopted a puppy from the shelter.”
- 「隣の人がシェルターから子犬を引き取った(養子にした)んだよ。」
- “Our company has an adopted policy to support remote work.”
- 「わが社ではリモートワークを支援する採用済みの方針があります。」
- “The newly adopted strategy boosted our international sales.”
- 「新たに採用された戦略が当社の国際的な売り上げを伸ばしました。」
- “He became an adopted member of the management team after proving his leadership.”
- 「彼はリーダーシップを示して、経営陣に迎えられました。」
- “The adopted children in this study demonstrated similar social skills to their non-adopted peers.”
- 「この研究においては、養子になった子どもたちは養子でない子どもたちと同様の社会的スキルを示しました。」
- “Analyzing the adopted strategies of different governments provides insight into policy effectiveness.”
- 「各国政府が採用した戦略を分析することで、政策の効果について洞察が得られます。」
- “His adopted approach to language acquisition has influenced modern teaching methods.”
- 「彼が採用した言語習得のアプローチは、現代の教授法に影響を与えています。」
fostered (形容詞: 養育された)
- 「養護家庭などで一時的に育てられた」というニュアンスがあり、法的な養子縁組が完了していない段階を指すことが多いです。
- 例: a fostered child (里子)
- 「養護家庭などで一時的に育てられた」というニュアンスがあり、法的な養子縁組が完了していない段階を指すことが多いです。
adoptive (形容詞: 養子に関する)
- こちらは「養子の(立場の)」「養親の」という意味を持つ形容詞です。 “adopted child” は「養子になった子ども」、 “adoptive child” は文脈によっては似ている意味になりますが、法的・形容詞的に「養子制の」「養親サイドの」というニュアンスが強いです。たとえば“adoptive parents”なら「養親」という意味を直接表します。
- biological (形容詞: 生物学上の、実の)
- “biological child” は「血のつながりのある子ども」を示します。
発音記号 (IPA): /əˈdɒp.tɪd/(イギリス英語)、/əˈdɑːp.tɪd/(アメリカ英語)
- アクセントは「-dop-」の部分にきます。
- イギリス英語では「ɒ」の音(口を丸めてあまり開かない音)、アメリカ英語では「ɑː」になりやすいのが違いです。
- アクセントは「-dop-」の部分にきます。
よくある発音ミス: “adopt”と“adapt”の混同
- adopt /əˈdɒpt/
- adapt /əˈdæpt/
スペルが似ているので注意が必要です。
- adopt /əˈdɒpt/
- 綴り間違い: “adopted” の “p” を入れずに “adoted” と書いてしまうミス。
- 同音異義語や類似スペル: “adapted” (適応させられた) と混同しやすいので注意。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などでは、文章の流れで「養子」「採用方針」を指す用例が文脈問題などで出ることがあります。意味と使い方を混同しないようにしましょう。
- “adopt”という単語は「ad (~に向かって) + opt (選ぶ)」という語源から、“自分のほうへ選び取る”イメージで覚えるとよいです。
- “選んで家族にする→養子に迎える” とストーリーで結びつけると理解しやすいです。
- “adopted”は“adopt + -ed”で「養子として迎え入れられた」「採用された」の形容詞形、と覚えると混乱しにくくなります。
- 現在形: mystify / mystifies (三人称単数)
- 現在分詞: mystifying
- 過去形: mystified
- 過去分詞: mystified
- 名詞: mystification(困惑、神秘化)
- 動詞: “mystify” 以外に、同じ語根から “mysticize” という形もまれに用いられますが一般的ではありません。
- 形容詞: mystifying(混乱させるような)、mysterious(神秘的な) などが関連語として使われます。
- mysti-: 「mystery(ミステリー)」や「mystic(神秘的な)」と同じ語根 “myst-” に由来し、「秘密・神秘・霧に包まれたもの」を表します。
- -fy: 「〜にする」「〜化する」という意味を持つ接尾辞です。たとえば “clarify”「明確にする」、 “purify”「浄化する」などでも使われています。
- mystery(名詞: 謎)
- mystic(形容詞: 神秘的な)
- mystification(名詞: 困惑、神秘化)
- be mystified by …(…によって困惑する)
- leave someone mystified(人を困惑させたままにする)
- completely mystify(完全に混乱させる)
- utterly mystify(全く理解できないようにする)
- remain mystified(ずっと混乱している状態である)
- mystify the audience(観客を煙に巻く)
- a mystifying explanation(不可解な説明)
- a mystifying phenomenon(不可解な現象)
- be thoroughly mystified(徹底的に混乱する)
- mystify the public(一般市民を戸惑わせる)
- “mystify” は “mystery” + “-fy” に由来します。
- “mystery” はギリシャ語の “mysterion”(秘密の儀式)に遡り、「秘められたこと」を意味します。
- 19世紀頃から「相手を困惑させる、謎めかす」という意味合いで動詞化して使われるようになりました。
- 「複雑な説明で相手をわざと混乱させる」といった少し意図した混乱を含む場合があります。
- カジュアルな会話でも使われますが、「手品師が観客を不思議がらせる」「学術話題をわざと曖昧にする」など、やや書き言葉や解説的な文脈でも使われます。
- フォーマル度は中程度で、ビジネスやアカデミックな文脈でも問題なく使用できます。
- 他動詞(transitive verb): 目的語を伴います。
- 例: “He mystified the crowd with his magic tricks.”
- 例: “He mystified the crowd with his magic tricks.”
- 主な構文例:
- mystify + 目的語
- 例: “The lecturer’s complicated explanation mystified many students.”
- 例: “The lecturer’s complicated explanation mystified many students.”
- be mystified by + 名詞/内容
- 例: “I was mystified by the sudden change in her attitude.”
- 例: “I was mystified by the sudden change in her attitude.”
- mystify + 目的語
- フォーマル: 論文やレポートで「何かを理解不能にさせる」という意味で使うとき。
- カジュアル: 日常会話で「こんがらがらせる」「不可解だよね」とざっくり言いたいとき。
- “He always tries to mystify me with his riddles.”
- 「彼はいつもなぞなぞで私を困惑させようとするんだよ。」
- 「彼はいつもなぞなぞで私を困惑させようとするんだよ。」
- “I’m mystified by how this gadget works.”
- 「このガジェットがどう動いているのか、まったくわからなくて不思議に思うよ。」
- 「このガジェットがどう動いているのか、まったくわからなくて不思議に思うよ。」
- “Her sudden mood swings constantly mystify me.”
- 「彼女の急な気分の変化には、いつも混乱させられるんだ。」
- “The new software update mystified some of our clients at first.”
- 「新しいソフトウェアのアップデートは、最初は一部のクライアントを困惑させました。」
- 「新しいソフトウェアのアップデートは、最初は一部のクライアントを困惑させました。」
- “Try not to mystify the instructions; keep them straightforward.”
- 「説明はややこしくしないで、わかりやすくしてください。」
- 「説明はややこしくしないで、わかりやすくしてください。」
- “His complicated financial report mystified the board members.”
- 「彼の複雑な財務報告は、取締役会のメンバーを困惑させました。」
- “The phenomenon continues to mystify researchers around the globe.”
- 「その現象は世界中の研究者をいまだに困惑させています。」
- 「その現象は世界中の研究者をいまだに困惑させています。」
- “Quantum mechanics can mystify even experienced physicists at times.”
- 「量子力学は、熟練した物理学者でさえ時に混乱させることがあります。」
- 「量子力学は、熟練した物理学者でさえ時に混乱させることがあります。」
- “The rare fossil record mystified paleontologists for decades.”
- 「その珍しい化石の記録は、何十年もの間古生物学者たちを困惑させてきました。」
- confuse(混乱させる)
- puzzle(当惑させる)
- baffle(途方に暮れさせる)
- perplex(困惑させる)
- bewilder(まごつかせる)
- “mystify” は「謎めかす」「神秘を帯びて混乱させる」ニュアンス。
- “bewilder” は「多方向から情報が入ってきて混乱する」ようなニュアンス。
- “baffle” は「謎のものに直面して完全に理解不能に陥る」感じです。
- clarify(明確にする)
- explain(説明する)
- enlighten(啓蒙する、理解させる)
- アメリカ英語(AmE)・イギリス英語(BrE)ともに、大きな違いはありません。
- アクセントは第1音節「mýs」に置かれます(“MIS-ti-fy”)。
- “mys-ti-fy” と母音を誤って “maɪ” や “muː” のように読まないよう気をつけましょう。
- “mystery” とは別の単語なので、最後の “fy” でしっかり「ファイ」の音を出します。
- スペルミス: “mystify” を “mystyfy” などと間違えることがあるので注意。
- 同音・類似単語との混同: “mystery” や “mystic” のつづりと混同しやすいですが、動詞形の結末は “-fy” です。
- 用途上の誤用: “mystify” は相手を意図的に混乱させたり、本当に理由がわからなくて困惑させる場合に使います。単に「驚く」の意味ではありません。
- 試験対策: TOEIC や英検では、類義語のうちどれが最も適切かを問う問題が出ることがあります。 “confuse”“puzzle” などとの違いを押さえておくとよいでしょう。
- “mystify” は “mystery(謎)” + “-fy(〜化する)” と覚えると理解しやすいです。
- 「謎を作り出す → 混乱させる」というイメージを頭に描くとスムーズに思い出せます。
- スペリングの “mys-ti-fy” を“ミスティファイ”とカタカナで音にしておくと記憶しやすいでしょう。
- 接頭語: “pre-” (〜の前の、事前の)
- 語幹: “industrial” (産業の、工業の)
- preindustrial society(工業化以前の社会)
- preindustrial era(工業化以前の時代)
- preindustrial economy(工業化以前の経済)
- preindustrial technology(工業化以前の技術)
- preindustrial farming methods(工業化以前の農法)
- preindustrial culture(工業化以前の文化)
- preindustrial revolution(産業革命前)
- preindustrial level of production(産業革命前の生産水準)
- preindustrial population growth(工業化前の人口増加)
- preindustrial Europe / preindustrial Japan(工業化以前のヨーロッパ/日本)
- pre-: ラテン語「prae(前に)」に由来する接頭語
- industrial: 「産業の」「工業の」という意味で、ラテン語の“industria”「勤勉さ、活動性」が起源となり、工業化の時代を指す語へと発展しました。
- フォーマルな文脈: 学術論文、歴史書、経済分析など
- カジュアルな文脈: 一般的な会話で歴史の話をするときなどにも使うことができますが、比較的フォーマルな響きがあります。
- 批判的なニュアンス: とくにありません。歴史的・客観的に特定の時代を指すための用法が中心です。
- 形容詞として名詞を修飾するときに使われる:
- 例: “The preindustrial world was drastically different from ours.”
- 例: “The preindustrial world was drastically different from ours.”
- 冠詞とともに名詞を修飾する場合も同様:
- 例: “A preindustrial society tends to rely on agrarian economies.”
- 例: “A preindustrial society tends to rely on agrarian economies.”
- “I watched a documentary about a preindustrial village, and it was fascinating to see how people lived without modern technology.”
(工業化以前の村を扱ったドキュメンタリーを見たんだけど、現代の技術がない中で人々がどう暮らしていたのかすごく面白かったよ。) - “Learning about preindustrial farming methods made me appreciate modern tools and machinery.”
(工業化以前の農法を学んでみると、現代の道具や機械のありがたさがよくわかるね。) - “These artifacts are from a preindustrial era, right?”
(これらの遺物は工業化以前の時代のものだよね?) - “Our research team is comparing preindustrial and post-industrial production models to identify sustainable practices.”
(私たちの研究チームは、工業化以前と工業化後の生産モデルを比較して、持続可能な手法を特定しています。) - “The market dynamics in a preindustrial economy differ significantly from those in a modern market.”
(工業化以前の経済における市場の動きは、現代の市場とは大きく異なります。) - “We should look at preindustrial trade routes to better understand the evolution of global commerce.”
(グローバルな商取引の進化をより深く理解するために、工業化以前の交易路を調べるべきです。) - “The study examines the role of religion in preindustrial societies with a focus on community rituals.”
(この研究は、工業化以前の社会における宗教の役割を、共同体の儀礼に焦点を当てて調査しています。) - “Preindustrial demographic patterns show lower population density due to limited agricultural yields.”
(工業化以前の人口動態は、限られた農業生産量のために低い人口密度を示しています。) - “Her thesis analyzes the transition from preindustrial to industrial economies in 18th-century Europe.”
(彼女の論文は、18世紀ヨーロッパにおける工業化以前の経済から工業化経済への移行を分析しています。) - “pre-modern” (工業化より前という意味合いで使われることがある)
- ただし、“preindustrial” は産業革命前という明確な区切りを示すのに対し、“pre-modern” はより曖昧で、現代に至る以前の時代全体を指すことが多い。
- ただし、“preindustrial” は産業革命前という明確な区切りを示すのに対し、“pre-modern” はより曖昧で、現代に至る以前の時代全体を指すことが多い。
- “agrarian” (農業主体の社会を意味する形容詞)
- “agrarian” は農業社会に焦点を当てるニュアンス。農業中心であることを強調する場合はこちらを使うことが多い。
- “agrarian” は農業社会に焦点を当てるニュアンス。農業中心であることを強調する場合はこちらを使うことが多い。
- “postindustrial” (産業社会を経てさらに情報産業などが主要となった社会に焦点を当てる)
- “industrialized” (工業化が進んだ、産業が発展した状態)
- IPA: /ˌpriːɪnˈdʌstriəl/
- アメリカ英語: [prē-in-DÚS-tree-əl](第二音節にストレスが来る)
- イギリス英語: 大きくは同じ発音ですが、ʌ の音がやや異なる傾向があります。
- 強勢: “in-DUS-tri-al” の部分に強勢があります。
- よくある間違い: “pre” のあとを「プリ」や「プライ」と発音してしまうこと。また “in-dus-tri-al” のリズムを崩さないように注意が必要です。
- スペルミス: 「preindustorial」などとタイプミスしやすいので注意。
- 同音異義語との混同: 特段似たような同音異義語はありませんが、“preindustrial” と “postindustrial” を間違って使うケースがある。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、ビジネス文章や時事英語、歴史的背景の説明で出題される可能性があります。特に読解問題で時代背景を説明する段落に出てくるので、見落とさないようにしましょう。
- 接頭語「pre-」=「前」のイメージを持っておくと覚えやすいです。
- 「産業化前の」と覚えるなら「pre-“Industrial” Revolution(産業革命前)」のイメージを思い浮かべるのがおすすめです。
- スペルは “pre” + “industrial” の組み合わせと意識して書くと、ミスが減ります。
- 英語: “ease” - freedom from difficulty, effort, or worry; comfort
- 日本語: 「容易さ」「気楽さ」「気軽さ」「安らぎ」など
例えば、「作業が簡単で楽な状態」や「心配をせずにリラックスしている状態」を表します。「心の負担がない感じ」や「身体的・精神的に余裕がある感じ」をイメージするとわかりやすいです。 - 名詞 (noun)
- 名詞なので、基本的に活用形はありません。
ただし、形容詞「easy」や動詞「to ease(和らげる、楽にする)」として派生形があります。 - 動詞 “to ease”: 「和らげる」「楽にする」「緩和する」
例)ease pain(痛みを和らげる) - 形容詞 “easy”: 「簡単な」「気楽な」
- B2(中上級)
日常会話でも頻出ですが、感覚的ニュアンスを伝える演説や文書などにも登場します。理解にはある程度の語彙力が必要です。 - 「ease」は、はっきりした接頭語・接尾語を持たない単語です。
- 語幹としては “ease” 全体が意味を持っています。
- (一般的) 簡単さ、容易さ
例)He completed the task with ease.(彼は難なくその作業をやり遂げた。) - (心の状態) 心地よさ、安心、気楽さ
例)She felt a sense of ease when talking to her best friend.(親友と話すときは安心感を覚える。) - “easy” (形容詞): 簡単な、楽な
- “easygoing” (形容詞): のんびりした、気楽な
- “easiness” (名詞): 容易さ、気軽さ(“ease”を形容詞”easy”にし、さらに名詞形にしたもの)
- with ease = 難なく、容易に
- at ease = 安心して、気楽に
- put (someone) at ease = (人)を安心させる
- feel at ease = 気楽に感じる
- ease of use = 使いやすさ
- a sense of ease = 安心感、気軽さ
- live in ease = 安楽に暮らす
- social ease = 社交的な気楽さ
- financial ease = 経済的なゆとり
- move with ease = 楽に動く
- 中英語 “ese” から派生し、古フランス語 “aise” を経由したとされます。もともと「快適さ」「安楽」という意味がありました。
- 中世頃から「身体的にも心理的にも制約が少ない状態」を表す言葉として使われ、徐々に「容易さ」「簡単さ」の意味が定着していきました。
- 「ease」は「楽な状態」や「簡単さ」を連想させるので、ポジティブなニュアンスが強いです。
- 日常会話でも、フォーマルな文脈でも使われますが、「心の落ち着き」を表す場合はややフォーマルに響くこともあります。
- 「ease」は不可算名詞(不可算として扱われることがほとんど)です。
例)He did the job with ease.(× with an ease は通常使わない) - イディオムとして “at ease” 「くつろいで、安心して」は特別な表現です。
- フォーマルシーンでも、突っかからない上品な響きがあります。カジュアルシーンで使っても問題ない言葉です。
- I can talk to my brother about anything with ease.
(兄とはどんなことでも気楽に話せるんだ。) - If you practice enough, you’ll play the guitar with more ease.
(十分に練習すれば、もっと楽にギターを弾けるようになるよ。) - She walked into the party at ease, greeting everyone warmly.
(彼女はパーティにリラックスした様子で入り、みんなにあいさつをしていた。) - He handled the negotiation with remarkable ease.
(彼は交渉を驚くほどスムーズに進めた。) - Our new software offers greater ease of use for all employees.
(当社の新しいソフトウェアは、社員全員にとっての使いやすさが向上しています。) - Conducting online meetings with ease is crucial in a remote work environment.
(リモートワーク環境では、オンライン会議を難なく行うことが重要です。) - The complexity of the theory was explained with such ease that even newcomers could understand.
(その理論の複雑さがとてもわかりやすく説明され、新参者でも理解できた。) - In physics, the concept of friction explains why objects do not move with complete ease.
(物理学では、摩擦の概念がなぜ物体が完全にスムーズに動かないかを説明している。) - Comparative linguistic studies can show how certain languages adapt to change with relative ease.
(比較言語学の研究は、特定の言語がいかに比較的容易に変化に適応するかを示すことができる。) - “comfort”(快適さ)
- 「身体的・心理的苦痛がない状態」に焦点がある。
- 「身体的・心理的苦痛がない状態」に焦点がある。
- “simplicity”(簡単さ)
- 「複雑でないこと」に焦点がある。やや抽象的。
- 「複雑でないこと」に焦点がある。やや抽象的。
- “relief”(安心、ほっとした状態)
- 何かから解放されてほっとした状態を表す。
- “difficulty”(困難)
- 「ease」と真逆の「難しい状態」を表します。
- 「ease」と真逆の「難しい状態」を表します。
- “stress”(ストレス、緊張)
- 気楽ではなく、心理的圧迫を感じる状態。
- 発音記号(IPA): /iːz/
- アメリカ英語 / イギリス英語 いずれも同じ発音です。
- 「イーズ」のように伸ばして発音します。
- よくある間違いとして、短音 /ɪz/ と発音してしまうケースがありますが、伸ばす音 /iː/ に注意しましょう。
- スペルミス: “ease” を “eaze” などと書いてしまわないよう注意してください。
- “easy” と混同: “easy” は形容詞、「簡単な」。 “ease” は名詞、「容易さ、気楽さ」。役割が違うので気をつけましょう。
- 試験対策: TOEICや英検でも「with ease」や「at ease」という熟語表現が頻出します。熟語の形で覚えると便利です。
- “ease” と “easy” はつづりが似ているので、「easy(簡単)」の名詞版が「ease」だと考えると覚えやすいです。
- 感覚的に「イーズ」と伸ばす発音をイメージすると、「緊張がフッと抜けて楽になる」ような響きを思い出しやすいでしょう。
- 「気持ちを楽にする(put someone at ease)」というフレーズで、人をリラックスさせる様子をイメージするのも定着に役立ちます。
- enthusiastic (形容詞): 熱心な、熱狂的な
- enthusiasm (名詞): 熱意、熱狂
- 接頭語: un- (「〜でない」「反対の」 の意)
- 語幹: enthusiastic
- enthusiastic は 「enthusiasm(熱意)」から派生した形容詞
- enthusiastic は 「enthusiasm(熱意)」から派生した形容詞
- enthusiasm (名詞): 熱意
- enthusiast (名詞): 熱狂的ファン、熱心な人
- enthusiastically (副詞): 熱心に、熱狂的に
- an unenthusiastic response → 気乗りしない反応
- an unenthusiastic smile → どこか気の進まない笑顔
- sound unenthusiastic → (声や口調が) 乗り気でない感じがする
- remain unenthusiastic → 依然として気が進まないままでいる
- feel unenthusiastic about (something) → (何かに対して) 気が乗らない
- unenthusiastic support → あまり熱がこもっていないサポート
- unenthusiastic about attending → 出席することに乗り気でない
- a rather unenthusiastic attitude → かなり気の乗らない態度
- apathetic or unenthusiastic behavior → 無関心または気乗りしない振る舞い
- an unenthusiastic team → 気合の入っていないチーム
- 「enthusiasm」はギリシャ語の「ενθουσιασμός (enthousiasmos)」に由来します。本来「神が中に宿る様子」から「熱狂・熱意」を表すようになったといわれています。
- それに否定を表す接頭語“un-”が付くことで、「熱意がない」という意味を持つようになりました。
- 「unenthusiastic」は「やる気がない」「積極的ではない」ことをニュートラルに示す言葉です。敵意があるわけではなく、「単に熱心さが足りない、乗り気がしない」という感情を伝えます。
- カジュアルな会話でも、ビジネスメールなどフォーマルな文面でも、両方で使いますが、ビジネス文書では「unenthusiastic」という直球よりは、もう少し柔らかい表現を使う場合もあります。
- be unenthusiastic about …: 「…に乗り気でない」
- seem/look unenthusiastic: 「熱意がないように見える」
- become unenthusiastic: 「(最初はそうでもなかったが) 乗り気でなくなる」
- フォーマル/インフォーマルどちらでも可。ただしビジネスメールや文書で使うとやや直接的な印象になるため、場合によっては “not very enthusiastic” などの婉曲的な言い方にすることもあります。
- 形容詞として名詞を修飾する場合: “an unenthusiastic crowd”
- 述語として使う場合: “They were unenthusiastic.”
“I was unenthusiastic about going out tonight, so I stayed home.”
(今夜は出かける気が乗らなかったから家にいたよ。)“He gave an unenthusiastic nod when I asked if he wanted dessert.”
(デザートいる?と聞いたら、彼は乗り気でない感じでうなずいた。)“She looked unenthusiastic about volunteering for the project.”
(彼女はそのプロジェクトにボランティアで参加することにあまり乗り気ではなさそうだった。)“The team’s unenthusiastic response to the new policy is concerning.”
(新しい方針に対するチームの乗り気でない反応は気がかりだ。)“Despite the manager’s presentation, the staff remained unenthusiastic about the change.”
(マネージャーのプレゼンにもかかわらず、スタッフはその変更にあまり乗り気ではなかった。)“I noticed some members were unenthusiastic during yesterday’s meeting.”
(昨日の会議では何人か乗り気でない様子のメンバーがいたのを気づきました。)“The participants displayed unenthusiastic reactions to the experimental procedure.”
(参加者たちは実験手順に対して乗り気でない反応を示した。)“Researchers noted the subjects became increasingly unenthusiastic as the trials continued.”
(研究者は、そのトライアルを続けるにつれて被験者たちが次第に乗り気でなくなっていくのを観察した。)“Questionnaires revealed that many students were unenthusiastic about the new curriculum.”
(アンケートの結果、多くの学生が新しいカリキュラムに熱意を感じていないことがわかった。)- 【uninterested】(興味がない)
- 「unenthusiastic」よりもさらに興味のなさが強調される印象。
- 「unenthusiastic」よりもさらに興味のなさが強調される印象。
- 【indifferent】(無関心な)
- 興味も関心もなく、良くも悪くも何も思わないニュアンス。
- 興味も関心もなく、良くも悪くも何も思わないニュアンス。
- 【apathetic】(無気力な)
- 「unenthusiastic」より強めで、感情的に動かず無表情というイメージ。
- 「unenthusiastic」より強めで、感情的に動かず無表情というイメージ。
- 【enthusiastic】(熱心な)
- もっとも直接的な反意語。
- もっとも直接的な反意語。
- 【eager】(熱望している)
- 強い意欲や熱意を示す。
- 強い意欲や熱意を示す。
- 【keen】(〜したいと強く思う)
- 正式・非公式問わず広く使える「〜したい気持ちが強い」。
- 正式・非公式問わず広く使える「〜したい気持ちが強い」。
- イギリス英語: /ˌʌn.ɪn.θjuː.ziˈæs.tɪk/
- アメリカ英語: /ˌʌn.ɪn.θuː.ziˈæs.tɪk/
- 「-thusi-ˈas-」のあたりに強勢があります。後ろから3つめの音節 “as” にくるのがポイントです。
- “enthusiastic” の部分を “en-thu-si-as-tic” とハッキリ区切ること。
- 接頭語 “un-” と「enthusiastic」をくっつけると、複雑に聞こえますが、区切ってゆっくり発音する練習をするとよいでしょう。
- スペルミス
- “unenthusiastic” は “un” + “enthusiastic” のつづりを保ってください。途中で “h” を抜かしてしまうなどのミスが起こりやすいです。
- “unenthusiastic” は “un” + “enthusiastic” のつづりを保ってください。途中で “h” を抜かしてしまうなどのミスが起こりやすいです。
- “unenthusiastic” と混同しやすい単語
- “uninterested”, “unmotivated” など、意味が近い単語と混同しやすいですが、微妙にニュアンスが違うので注意が必要です。
- “uninterested”, “unmotivated” など、意味が近い単語と混同しやすいですが、微妙にニュアンスが違うので注意が必要です。
- 試験対策
- 英検やTOEICなどでも難易度高めの語彙として出題される可能性があります。派生語(enthusiasm, enthusiastic)と関連づけて覚えるとよいでしょう。
- 英検やTOEICなどでも難易度高めの語彙として出題される可能性があります。派生語(enthusiasm, enthusiastic)と関連づけて覚えるとよいでしょう。
- イメージ作り
「“enthusiastic” の前に “un-” をつけると、『熱意がない』に変身する」というビフォー・アフターをイメージすると覚えやすいです。 - スペリングのポイント
“enthusiastic” の “th” と “s” の位置を確認しながら “un-” を最初につけるとよいでしょう。 - 勉強テクニック
“I am unenthusiastic about ...” のように短いフレーズで作りながら練習すると、口が慣れてきて発音もスムーズになります。 - 原形: impulsive (形容詞)
- 副詞形: impulsively (衝動的に)
- 名詞形: impulsiveness (衝動性)
- 接頭語「im-」: 「~の中へ」「~に向かって」のニュアンスを持つ接頭語。
- 語幹「puls」: 「押す、駆り立てる」などの意味を持つラテン語由来(ラテン語 “pellere”「押す」に由来)。
- 接尾語「-ive」: 性質や状態を示す形容詞の語尾。
- impulsive behavior(衝動的な行動)
- impulsive decision(衝動的な決定)
- impulsive shopping(衝動買い)
- impulsive reaction(衝動的な反応)
- impulsive buyer(衝動買いをする人)
- impulsive nature(衝動的な性質)
- impulsive character(衝動的な性格)
- become impulsive(衝動的になる)
- impulsive remark(衝動的な発言)
- impulsive gesture(衝動的な行動・しぐさ)
- 語源: ラテン語の “impulsus” (in + pulsus「押す」) に由来します。 もともと「押し進める、駆り立てる」という意味合いがあり、そこから「衝動に駆られて行動する・衝動的な」という形容詞につながりました。
- ニュアンス: 衝動的な行動には計画性が欠けていることが多いため、使い方によっては「考えなし」とやや否定的に捉えられる場合もあります。ただし、人の性格描写などでは活発さや行動力のある人物像を示す面もあります。
- 使用場面: 日常会話からフォーマルな文章まで広く使われますが、性格描写や買い物の話(衝動買い)など、自分のコントロールが効かない一時的な行動を指し示すときに特に効果的です。
- 形容詞としての用法: 「衝動的な」という性質を表す。例えば “He is impulsive.” のように、be動詞の補語として性質を説明したり、名詞を修飾したりします。
- 「可算/不可算」の区別: 形容詞なので該当しません。衝動そのものを表す名詞 “impulse” は可算名詞です。
- 他動詞/自動詞について: 形容詞なので該当しません。但し、名詞 “impulse” を動詞化するときは “to impulsively do something” のように副詞形につなげて表現します。
- 構文例:
- “He made an impulsive purchase.”(彼は衝動買いをした。)
- “Her impulsive decisions sometimes cause trouble.”(彼女の衝動的な決定は時々問題を引き起こす。)
- “He made an impulsive purchase.”(彼は衝動買いをした。)
“I was feeling impulsive and bought that new game console.”
(衝動的になってあの新しいゲーム機を買っちゃったよ。)“Don’t be so impulsive! You should think things through.”
(そんなに衝動的にならないで!もっとよく考えるべきだよ。)“He’s too impulsive sometimes; he’ll just jump into any plan.”
(彼は時々衝動的すぎるんだ。どんな計画にも飛びついちゃうんだよね。)“We should avoid making impulsive decisions during budget meetings.”
(予算会議のときに衝動的な決定をするのは避けるべきです。)“Her impulsive approach to negotiation can be risky, but it sometimes works in our favor.”
(交渉における彼女の衝動的なやり方は危険を伴うかもしれませんが、ときには有利に働くこともあります。)“An impulsive response to client requests can jeopardize our project timeline.”
(顧客の要求に対して衝動的に対応すると、プロジェクトの進行を危うくする可能性があります。)“Impulsive behavior has been studied extensively in relation to attention deficit hyperactivity disorder (ADHD).”
(衝動的な行動は注意欠陥多動性障害(ADHD)との関連で広く研究されています。)“The research indicates a strong correlation between impulsive tendencies and high-risk behaviors.”
(その研究は、衝動的な傾向とリスクの高い行動との間に強い相関関係があることを示しています。)“Evaluating impulsive decision-making processes can yield insights into consumer psychology.”
(衝動的な意思決定プロセスを評価することは、消費者心理への洞察をもたらす可能性があります。)類義語 (Synonyms)
- “rash” (軽率な)
- 「衝動的に行動する」という点では似ていますが、「軽はずみで後先考えない」というニュアンスがやや強いです。
- 「衝動的に行動する」という点では似ていますが、「軽はずみで後先考えない」というニュアンスがやや強いです。
- “hasty” (早まった)
- 「急いで」行動してしまうイメージが強く、時に「焦った」という意味合いを含みます。
- 「急いで」行動してしまうイメージが強く、時に「焦った」という意味合いを含みます。
- “spontaneous” (自発的な)
- “spontaneous” の方が前向きな響きで、「その場で自然と生まれる行動」というニュアンスが強いです。
- “spontaneous” の方が前向きな響きで、「その場で自然と生まれる行動」というニュアンスが強いです。
- “reckless” (無謀な)
- リスクを顧みずに行動する場合に使われ、より強い否定的な印象を伴う場合が多いです。
- リスクを顧みずに行動する場合に使われ、より強い否定的な印象を伴う場合が多いです。
- “rash” (軽率な)
反意語 (Antonyms)
- “cautious” (用心深い)
- “deliberate” (慎重な/故意の)
- “cautious” (用心深い)
- 発音記号 (IPA): /ɪmˈpʌl.sɪv/
- アクセント: 第2音節「pul」に強勢があります。(im-PUL-sive)
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [ɪmˈpʌl.sɪv]、イギリス英語もほぼ同じ発音です。
- よくある発音の間違い:
- 「pul」の部分を曖昧にしすぎて「im-poo-sive」のように発音してしまう。
- 「-ive」の部分を “-eev” と誤って伸ばしすぎる。
- 「pul」の部分を曖昧にしすぎて「im-poo-sive」のように発音してしまう。
- スペルミス: “implusive” と “u” を余計に入れてしまったり、「implusive」と“S”が抜けてしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同: 類似語に “impulse” (名詞: 衝動) がありますが、品詞が違うので文法上の使い方に注意しましょう。
- 文脈をよく考える: “impulsive” にはポジティブな意味合いよりも「軽率さ」「後先考えない」といったややネガティブ寄りのニュアンスが含まれがちです。
- 試験対策: TOEICや英検の読解問題で、「衝動的に行動する」という文脈を描写するときに出題される可能性があります。また、ビジネス英語でも「衝動買い(impulsive buying)」の文脈で登場しやすいため、語彙をしっかり押さえておきましょう。
- 「im-」 + 「pulse」 = 「中にある衝動が外に押し出される」イメージを連想すると覚えやすいです。
- 「paLSe」の部分が衝動をイメージする “pulse(鼓動)” に似ているので、「心臓の鼓動に突き動かされて行動してしまう」と覚えるのも一手です。
- 例文を作って声に出す、関連する表現(impulsive shopping など)をセットで覚えると定着が速まります。
- 活用形:
- 原級: keen
- 比較級: keener
- 最上級: keenest
- 原級: keen
- 他の品詞:
- 名詞形: keenness (熱心さ、鋭さ)
- 副詞形: keenly (熱心に、鋭く)
- 名詞形: keenness (熱心さ、鋭さ)
- B2: 日常的な話題だけでなく抽象的・学術的な内容に関しても、ある程度自由にやりとりを行えるレベルの学習者の目安です。
- 「keen」は一語で、特に接頭語や接尾語がついている形ではありません。
- この形容詞は主に「熱心な/鋭い」という意味を持ちます。
- keenly (副詞): 「熱心に」「鋭く」
- keenness (名詞): 「熱心さ」「鋭さ」
- keen interest → 熱心な興味
- keen sense of smell → 鋭い嗅覚
- keen on something → 何かに夢中になっている/とても興味がある
- keen observer → 鋭い観察者
- keen competition → 激しい競争
- keen eye for detail → 細部に対して鋭い目(観察眼)を持っている
- keen intellect → 鋭い知性
- keen to learn → 学びたくて仕方がない
- keen awareness → 高い認識力、鋭い意識
- keen insight → 鋭い洞察
- 中英語(middle English)で「勇敢な」「鋭い」を意味する「kene」から派生したと言われ、さらに古英語の「cēne」(勇敢な、鋭い)にさかのぼると考えられています。
- 「keen」は、興味や熱意が非常に高いこと、あるいは感覚・知覚が非常に鋭いことを強調します。
- ポジティブでエネルギッシュな響きがあり、口語・文章問わず使用されますが、フォーマルな場面で使っても問題ありません。
- 基本的な構文
- be keen on + 名詞/動名詞: 「~に熱心である、~が好きだ」
- have a keen interest in + 名詞: 「~に強い興味を持っている」
- be keen on + 名詞/動名詞: 「~に熱心である、~が好きだ」
- フォーマル/カジュアルの使い分け
- 「keen」はカジュアルな会話からビジネス文書、学術論文でも使える汎用的な表現です。
- 「keen」はカジュアルな会話からビジネス文書、学術論文でも使える汎用的な表現です。
- 文法上のポイント
- 形容詞なので、修飾する名詞の前に置く使い方(a keen student, keen eyesight)や、補語としてbe動詞などの後に置く使い方(He is keen on sports)が一般的です。
“I’m really keen on trying that new restaurant in town.”
- 「あの街の新しいレストランにすごく行ってみたいんだ。」
“She’s keen to learn how to play the guitar.”
- 「彼女はギターの弾き方をぜひ覚えたがっている。」
“Are you keen on hiking this weekend?”
- 「今週末ハイキングに行きたくない?」
“We have a keen interest in forming a partnership with your company.”
- 「御社とのパートナーシップ締結に強い興味があります。」
“He showed a keen eye for detail during the project review.”
- 「彼はプロジェクトのレビューで細部に対する鋭い目を発揮しました。」
“The competition for this contract is keen, so we need to prepare thoroughly.”
- 「この契約を取るための競争は激しいので、入念に準備する必要があります。」
“Her keen understanding of linguistic theory was evident in her thesis.”
- 「言語学理論に対する彼女の深い理解は、論文に明らかに表れていました。」
“The scientist’s keen insight contributed to a breakthrough in the research.”
- 「その科学者の鋭い洞察が研究の大きな進展に貢献しました。」
“Researchers with a keen eye for anomalies are crucial in data analysis.”
- 「異常値を鋭く見つけられる研究者は、データ分析において不可欠です。」
- eager (熱心な)
- より「何かを強く望む」、ワクワクした気持ちを表す。
- より「何かを強く望む」、ワクワクした気持ちを表す。
- enthusiastic (熱狂的な)
- 「期待に満ちて熱心に取り組む」、やや強めの熱意。
- 「期待に満ちて熱心に取り組む」、やや強めの熱意。
- passionate (情熱的な)
- 「情熱をもって熱心に取り組む」、心の奥底からの強い感情を伴う。
- 「情熱をもって熱心に取り組む」、心の奥底からの強い感情を伴う。
- avid (熱烈な)
- 「とても大きな興味や欲望をもつ」、趣味や収集に関して頻繁に使われる。
- 「とても大きな興味や欲望をもつ」、趣味や収集に関して頻繁に使われる。
- indifferent (無関心な)
- apathetic (無感情・無関心な)
- 発音記号(IPA): /kiːn/
- アクセントの位置: 1音節のみなので、特にアクセントの移動はありません。
- アメリカ英語とイギリス英語: 発音に大きな違いはほぼなく、どちらも /kiːn/ です。
- よくある間違い: 「キーン」と伸ばさず、「キー(n)」と鼻に抜ける音を意識すると通じやすいです。
- 「keen」自体はスペルが短くシンプルですが、慣れないと「keenly」「keenness」をスペルミスしやすいので注意してください。
- 「be keen to do (やりたがっている)」と「be keen on doing (~に熱心である)」の前置詞・形の違いに気をつけましょう。
- TOEICや英検などの試験でも、「熱心さ」や「関心度合い」を表す形容詞として出題されることがあります。
- 「keen」は、「きーん」と高い音がするような「鋭い」イメージを持つと覚えやすいでしょう。
- 「be keen on~」というフレーズを、好きな趣味や興味と関連づけて覚えるのも効果的です。
- 「Key(鍵)」と音が似ているので、何かに対して「キー(鍵)になるくらい大きな興味」があるとイメージして覚えてみましょう。
- 専門用語的要素は強いものの、日常でも「ブロードバンド」のように使われるため、B2レベル(中上級)として紹介します。
- 形容詞的表現として「broadband connection(ブロードバンド接続の〜)」のような使い方をすることがありますが、「broadband」は主に名詞として用いられます。
- broad(広い) + band(帯)
- 「広い帯域」という意味合いがもとになっています。
- bandwidth(名詞): 帯域幅(通信可能なデータ量を示す指標)
- narrowband(名詞・形容詞): 狭帯域(低速または有限な通信回線を指す)
- broadband connection(ブロードバンド接続)
- broadband access(ブロードバンドアクセス)
- broadband speed(ブロードバンド速度)
- broadband service(ブロードバンドサービス)
- broadband coverage(ブロードバンドのカバレッジ)
- broadband adoption(ブロードバンドの普及・採用)
- broadband provider(ブロードバンド事業者)
- broadband subscription(ブロードバンド契約)
- fiber broadband(光回線ブロードバンド)
- mobile broadband(モバイルブロードバンド)
- 「broad」は「広い」という形容詞、「band」は「帯」や「周波数帯域」を指す名詞です。もともとは電気通信分野で「幅の広い周波数帯域を使う通信方式」という意味で使われていました。
- かつては「従来のアナログ回線よりも高速」な通信を強調する用語でしたが、現在では光回線や高速インターネット全般を指す一般的な言葉として使われています。
- カジュアルな会話からビジネス会議、技術文書など幅広い場面で用いられますが、やや専門的な響きがあり「高速インターネット」をイメージすることが多いです。
- 名詞(不可算名詞): 「broadband」単体で使うときは、冠詞をつけずに「We have broadband.」のように使うのが一般的です。
- 形容詞的用法: 前に置いて「broadband connection」のように形容詞的に修飾することが多いです。
- “to get/install broadband”
- 「ブロードバンドを導入する」
- 「ブロードバンドを導入する」
- “to upgrade to broadband”
- 「ブロードバンド回線に切り替える(アップグレードする)」
“We finally got broadband at home, and the internet is much faster now.”
- 「ついに家にブロードバンド回線を入れたんだ。インターネットがすごく速くなったよ。」
“Does your apartment come with broadband internet included?”
- 「あなたのアパートにはブロードバンドのインターネットが付いているの?」
“I can’t go back to dial-up after using broadband.”
- 「ブロードバンドを使ったら、もうダイヤルアップには戻れないね。」
“Our company is planning to upgrade to a more reliable broadband provider.”
- 「我が社では、もっと信頼性の高いブロードバンド・プロバイダに切り替える予定です。」
“Broadband access is critical for efficient remote work.”
- 「リモートワークを効率化するには、ブロードバンドアクセスが不可欠です。」
“We need to negotiate a better deal with the broadband supplier.”
- 「ブロードバンドの供給業者と、もっと良い契約条件を交渉する必要があります。」
“According to the report, broadband penetration has significantly boosted local economies.”
- 「報告書によると、ブロードバンドの普及が地域経済を大幅に活性化しています。」
“Advancements in fiber broadband are revolutionizing data-intensive research.”
- 「光ファイバーブロードバンドの進歩が、大量データを扱う研究に革命をもたらしています。」
“Rural regions often face challenges in establishing robust broadband infrastructure.”
- 「地方地域では、堅牢なブロードバンド環境を整備するのに多くの困難が伴うことが多いです。」
high-speed internet(高速インターネット)
- 「broadband」とほぼ同義で使われることが多いですが、「broadband」は技術的な面も強調します。
fiber optics / fiber internet(光回線)
- 「broadband」の一種ですが、より具体的に「光ファイバを使った高速通信」を指します。
DSL(Digital Subscriber Line)
- こちらもブロードバンドの一種ですが、電話回線を使う業者名・技術名として用いることが多いです。
- dial-up(ダイヤルアップ)
- 遅い回線(従来型の電話回線)を指し、broadbandの対極にある存在です。
- アメリカ英語: /ˈbrɔːd.bænd/
- イギリス英語: /ˈbrɔːd.bænd/
- “broad” の部分に強勢があり、「BRÓAD-band」のようなリズムになります。
- アメリカ英語とイギリス英語ともに「ブロード」の母音が長めですが、地域によって「オー」の音が少し異なる場合があります。
- /bɹod.baend/ のように /ɔː/ の部分が /oʊ/になる場合もありますが、会話では通じます。
- スペルミス: “brodband” などと書いてしまうミスに注意。
- 同音・類似表記との混同: “broadband” と “bandwidth” は関連用語ですが、意味が異なります。前者は回線の種類全体を指し、後者は通信速度や容量を表す指標です。
- 試験対策: TOEICやビジネス英語で「broadband connection」や「broadband speed」などがビジネス文書の一部として出題される可能性があります。
- “broad + band” →「広い+帯域」→「広帯域で通すから速い」
- ダイヤルアップの“ピーガガガ”の音と対照的に、ブロードバンドは“つながっていて高速”というイメージを持つと覚えやすいです。
- スペリングは“broad” (広い) + “band” をくっつけるだけ、と意識するとミスが減ります。
〈U〉《...の間の》 一致 《between ...》 / 《...との》 一致 《with,to ...》 / 《...との》 文通, 通信, 連絡 《to ...》 / 手紙
correspondence
correspondence
Explanation
〈U〉《...の間の》 一致 《between ...》 / 《...との》 一致 《with,to ...》 / 《...との》 文通, 通信, 連絡 《to ...》 / 手紙
correspondence
〈U〉《...の間の》 一致 《between ...》 / 《...との》 一致 《with,to ...》 / 《...との》 文通, 通信, 連絡 《to ...》 / 手紙
1. 基本情報と概要
単語: correspondence
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「correspondence」という単語は、手紙やメールのやりとりを指すときや、何かが一致・対応している状態を指すときに使われる名詞です。フォーマルな文脈でよく登場し、ビジネスでの文書のやり取りを指す場合にもよく用いられます。
活用形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
元々は「相互に返事をする」「呼応し合う」といったイメージが含まれています。
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「correspondence」の詳細解説です。手紙やメールのやり取り、そして何かが一致している状況を表す、便利で少しフォーマルな名詞として、文脈に応じて使い分けてみてください。
(…の間の)一致,調和類似《+between+名》;(…との)一致《+with(to)+名》
(…との)文通,通信《+with+名》
《集合的に》(書かれた・取り交わされた)手紙,書簡
hyphen
hyphen
Explanation
ハイフン,連字符(2語を連結したり改行のため1語を分割するときに用いる記号(‐)) / =hyphenate
hyphen
1. 基本情報と概要
単語: hyphen
品詞: 名詞(可算名詞)
意味(英語): A short horizontal line used to connect or separate parts of words (especially in compound words) or to indicate that a word has been split at the end of a line.
意味(日本語): 単語同士をつないだり単語の途中で改行したりするときに用いる短い横線のこと。日本語では「ハイフン」と呼ばれます。「good-looking」や「twenty-one」のように複合語を作ったり、行末で単語が分割される場合などに使われます。比較的フォーマルな文書でも日常的な文章でも使われる、基本的だけれど大切な記号です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安: A2(初級)
→ English sentences often require correct punctuation such as a hyphen in compound words.
といった内容が理解できればA2レベルでも十分使いこなせます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(例:英語 / 日本語)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム例
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA: /ˈhaɪ.fən/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
たとえ短い記号でも、正しく使うと文章の意味が明確になり、読みやすさも向上します。文章を書くときは「どこかハイフンを使う場所はないか」を意識してみてください。
ハイフン,連字符(2語を連結したり改行のため1語を分割するときに用いる記号(‐))
=hyphenate
adopted
adopted
Explanation
養子縁組された,養子になった
adopted
1. 基本情報と概要
単語: adopted
品詞: 形容詞 (adjective)
2. 語構成と詳細な意味
派生語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
ここでは、日常会話、ビジネス、学術的な文脈でそれぞれ3つの例文を示します。
日常会話 (Casual)
ビジネス (Formal/Casual mix)
学術的な文脈 (Formal)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が“adopted”の詳細な解説です。形容詞として使う場合は「養子として迎えられた」という文脈が最もよく見られますが、「採用された」「取り入れられた」と言うニュアンスにも応用できます。ぜひ実践で使ってみてください。
mystify
mystify
Explanation
…‘を'惑わせる,煙に巻く / …‘を'神秘化する,なぞめかす
mystify
1. 基本情報と概要
単語: mystify
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語): to confuse or puzzle someone
意味(日本語): (人を)不可解にさせる、混乱させる、不思議がらせる
例えば、「観客を煙に巻く」「相手をわざと混乱させる」ような場面で使われる単語です。相手が理解できないように、わざと曖昧にしたりミステリアスな要素を与えたりするといったニュアンスがあります。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
B2レベルとは、ある程度複雑な表現や抽象的な内容も理解し、会話に盛り込むことができる段階です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
“mystify” は、「神秘性を帯びた状態にする」「不可解な状態にさせる」というニュアンスを持つ動詞です。
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10個
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
これらは「相手を混乱させる」という点で共通していますが、
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号: /ˈmɪs.tɪ.faɪ/
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を意識して学習すると、単語の成り立ちから “mystify” の意味や用法をスムーズに理解・暗記できるはずです。
…‘を'惑わせる,煙に巻く
…‘を'神秘化する,なぞめかす
preindustrial
preindustrial
Explanation
産業革命前の
preindustrial
1. 基本情報と概要
単語: preindustrial
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): before industrialization or the industrial era
意味(日本語): 工業化(産業革命)以前の
「preindustrial」とは、工業化が進む前の時代や状態を指す形容詞です。たとえば「preindustrial society(産業革命前の社会)」のように、まだ機械化・大規模生産などが行われていなかった時代について説明する際に使います。歴史学や社会学など、学術的文脈でよく見られますが、日常的な議論でも歴史的な背景を語るときに使われることがあります。
活用形: 形容詞なので、通常は比較級や最上級をあまり用いませんが、文脈によっては “more preindustrial” / “most preindustrial” と表現されることはほとんどありません。基本的にはそのまま使われます。
品詞変化: ほとんど形容詞としてのみ使われます。「preindustrial」という名詞などの形は一般的ではありません。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
→ 学術的なトピックや歴史的議論で出てくるため、ある程度の英語力が求められます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“pre-” という接頭語は、「前の」や「先立つ」という意味を持ちます。したがって “preindustrial” は「工業化前の」「産業化以前の」という意味になります。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
“preindustrial” は主に歴史や経済の文脈で、産業革命以前の社会・経済構造を指し示すために用いられます。産業革命が18世紀後半から19世紀にかけて始まったため、それより前の政体や社会状況の扱いに適しています。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算: 名詞ではないので、この区別はありません。
他動詞・自動詞: 動詞ではありません。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスの文脈での例文
(3) 学術・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が preindustrial
の詳細な解説です。産業革命前の社会について論じるときに、ぜひ活用してみてください。
ease
ease
Explanation
〈U〉(精神的な)気楽さ, (肉体的に)楽であること / 容易さ
ease
以下では、名詞「ease」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
派生語・類縁語
コロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的な使用
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的文脈の例をそれぞれ3つずつ紹介します。
日常会話
ビジネス
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
これらは「楽である」「負担が軽い」といった部分で「ease」と似ていますが、文脈によって微妙にニュアンスが変わります。
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “ease” についての詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術の領域まで幅広く使われる単語なので、「ease」をマスターするとコミュニケーションのニュアンスに深みが出るでしょう。しっかり使いこなしてくださいね。
(精神的な)気楽さ;(肉体的に)楽であること
容易さ,たやすさ
(態度が)ゆったりしていること
unenthusiastic
unenthusiastic
Explanation
熱意がない
unenthusiastic
1. 基本情報と概要
単語: unenthusiastic
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): not enthusiastic, showing little or no enthusiasm.
意味(日本語): 熱意がない、気が進まない、あまり乗り気ではない。
「“enthusiastic” は『熱心な・熱意にあふれた』という意味ですが、先頭に “un-” が付いているため、『まったく熱心ではない、やる気がない』というニュアンスになります。日常会話では『乗り気じゃない』『イマイチ気が進まない』というときに使えます。」
活用形: 形容詞のため、変化形はありませんが、比較級・最上級を用いる場合は “more unenthusiastic” / “most unenthusiastic” と表現できます。
他の品詞形:
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
「日常的な会話でも使われますが、”unenthusiastic” というやや長めの単語は、少し語彙に余裕がある方が使いこなしやすいです。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
使用シーン
文法上のポイント
5. 実例と例文
以下、口語・ビジネス・学術の3つの文脈での例文をそれぞれ3つずつ提示します。
(1) 日常会話
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上、「unenthusiastic」の使い方やニュアンスの詳解でした。日常会話でもビジネスシーンでも、相手のやる気のなさや自分の乗り気でない気持ちを正確に表す便利な形容詞です。ぜひ覚えて使ってみてください。
impulsive
impulsive
Explanation
(人・行動などが)衝動的な,感情に駆られた / 推進力のある,押し進める
impulsive
1. 基本情報と概要
単語: impulsive
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Acting or done suddenly without careful thought.
意味(日本語): 衝動的な、思いつきで行動してしまう状態を表す形容詞です。あまり深く考えずに行動しがちな人や様子を表すときに使います。
「impulsive」は、人が深く考えずにぱっと何かをやってしまうような場面で使われます。このため、時には無計画、無謀といったややネガティブなニュアンスも含むことがありますが、時に「思い立ったが吉日」というポジティブな、行動力を伴うニュアンスにもとらえられます。
活用形:
(※同語源の名詞 “impulse”「衝動」も関連語として覚えておくと便利です)
CEFRレベル: B2(中上級)
このあたりのレベルになると、心理描写や人物の性格を表すために使われたり、意見を述べる時にも使われることが多くなります。
2. 語構成と詳細な意味
「impulsive」は「内側から(im-)押し出され(puls)るような(-ive)行動をとる」イメージを持つ単語です。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(カジュアル)
ビジネスシーンでの例文(ややフォーマル)
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “impulsive” の詳細解説です。衝動的な行動や性質を描写する際に頻出するので、コロケーションなどと一緒に覚えておくと便利です。
推進力のある,押し進める
(人・行動などが)衝動的な,感情に駆られた
(刃物などが)鋭い / (寒さなどが)厳しい / (痛みなどが)激しい / (感覚・判断力などが)鋭敏な / 《be ~ to do》 〈人が〉…したいと切望して / 《be ~ on, about ...》...が大好きで, ...に熱中して
keen
keen
Explanation
(刃物などが)鋭い / (寒さなどが)厳しい / (痛みなどが)激しい / (感覚・判断力などが)鋭敏な / 《be ~ to do》 〈人が〉…したいと切望して / 《be ~ on, about ...》...が大好きで, ...に熱中して
keen
(刃物などが)鋭い / (寒さなどが)厳しい / (痛みなどが)激しい / (感覚・判断力などが)鋭敏な / 《be ~ to do》 〈人が〉…したいと切望して / 《be ~ on, about ...》...が大好きで, ...に熱中して
1. 基本情報と概要
単語: keen
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): having or showing eagerness or enthusiasm; very interested or wanting something very much; highly developed or sharp (for senses).
意味(日本語): 熱心である、鋭い興味を持っている、または感覚が鋭い、という意味の形容詞です。英語では、「熱意があってとてもやる気がある、または感覚や感性がよく働く」というニュアンスで使われます。何かに没頭していたり、強い関心を示している状況でよく使用されます。
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらの反意語は、興味や熱意がゼロ、または欠落している場合に使われます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「keen」の詳細な解説です。何かに強い興味を示す時や、感覚の優れた鋭い状態を表す時に、使いこなせるようになると語彙の幅が広がります。ぜひ使ってみてください。
(刃物などが)鋭い
(感覚・判断力などが)鋭敏な,鋭い
熱心な
(寒さなどが)厳しい;(痛みなどが)激しい;(音などが)耳をつんざく;(言葉などが)人の心を刺す
(感情・欲求などが)激しい,強烈な;(競争など)し烈な
broadband
broadband
Explanation
広帯域(通信),ブロードバンド
broadband
名詞「broadband」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英単語: broadband
品詞: 名詞(通常は不可算名詞として扱われます)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語):
• High-capacity, high-speed data transmission system or connection, commonly used for internet access.
意味(日本語):
• 高速・大容量のデータ通信システムや接続のこと。主にインターネット回線として使われます。
「ブロードバンド」は「高速インターネット回線」といったニュアンスです。ご家庭やオフィスでのインターネット接続に使われ、従来のダイヤルアップ接続よりも高速です。
活用形
名詞のため、動詞のようないわゆる「活用」はありません。複数形にすることはほとんどありませんが、技術的文脈でまれに「broadbands」と使われることもあります。ただし一般的には不可算名詞です。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム例
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント:
発音の違い:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「broadband」の詳細解説です。ブロードバンドという言葉は、今や私たちの生活に欠かせない「高速インターネット回線」をイメージしやすいので、使い方も比較的理解しやすいかと思います。しっかり覚えておきましょう!
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