和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 英語: “exhausting” – very tiring, making someone extremely tired
- 日本語: 「非常に疲れさせる、消耗させるような」という意味です。
たとえば「すごくしんどい作業だよ」「ヘトヘトになるほど疲れるぞ」というように、人を極度に疲れさせるというニュアンスで使われます。 - 品詞: 形容詞(adjective)
- 活用: 形容詞なので名詞にかかるときはそのまま
exhausting
を使います。比較級・最上級は通常はmore exhausting
/most exhausting
を用います。
- 例) more exhausting, most exhausting
- 動詞: exhaust (使い尽くす、疲れはてさせる)
- 例: “I will exhaust all possibilities.” (あらゆる可能性を使い尽くします)
- 例: “I will exhaust all possibilities.” (あらゆる可能性を使い尽くします)
- 名詞: exhaustion (疲労、疲れ切った状態)
- 例: “He collapsed from exhaustion.” (彼は疲労で倒れた)
- 例: “He collapsed from exhaustion.” (彼は疲労で倒れた)
- 形容詞: exhausted (疲れ切った)
- 例: “I’m exhausted!” (もうクタクタだよ!)
- B2 (中上級)
日常会話でもよく使われますが、「とても疲れる」と表現する少し強めの単語なので、中上級程度として紹介します。 - 語幹: “exhaust” – 使い尽くす、疲れさせる
- 接尾語: “-ing” – 形容詞を作るときに用いられる形。動作や状態が「人を~の状態にするようだ」という意味合いを表します。
- “exhaustive” (形容詞): 網羅的な、徹底的な
※ “exhausting” と綴りが少し似ていますが、意味は「包括的・完全な」という全く違う内容ですので、注意が必要です。 - an exhausting day → 疲れる一日
- physically exhausting → 体力的に非常に疲れる
- mentally exhausting → 精神的に非常に疲れる
- exhausting schedule → ハードなスケジュール
- exhausting workout → へとへとになるトレーニング
- absolutely exhausting → 完全に疲れ果てるような
- exhausting routine → しんどいルーチン
- exhausting process → 骨の折れる(とても疲れる)手順や過程
- exhausting journey → くたくたになる旅
- exhausting task → 過酷な任務
exhaust
の語源はラテン語の “exhaurire” (くみ出す、使い尽くす) に由来します。そこから派生して「力や資源をすっかり使ってしまう」「消耗させる」という意味になり、形容詞exhausting
は「人を限界まで疲れさせる」というニュアンスを持つようになりました。- 「ものすごく疲れる」「すごくしんどい」という強いニュアンスがあるため、カジュアルな会話や友人同士の会話でもしょっちゅう使われます。
- フォーマルな文章でも、「非常に負担が大きい」「過度に疲労をもたらす」という意味で使われることがあります。
- 名詞を修飾: “It was an exhausting trip.”
- 叙述用法(be動詞などの補語として): “That trip was exhausting.”
- カジュアル: 友人や家族とのやりとり (例: “Today’s hike was so exhausting!”)
- フォーマル: レポートや文章中で「非常に疲れる(負担の大きい)」ことを言及するとき (例: “The training sessions proved to be exhausting.”)
- 形容詞なので可算・不可算の区別はありません。
- 誤用として
exhausting
とexhausted
の区別があいまいになりがちです。
exhausting
は「人を疲れさせるようなもの、行為」の主語を表す。exhausted
は「疲れている状態の人」自体を表す。
“I had an exhausting day at work, so I just want to relax at home.”
(職場でとても疲れる一日だったから、もう家でゆっくりしたいよ。)“That was an exhausting hike, but the view was worth it.”
(あのハイキングはものすごく体力を使ったけれど、景色はそれだけの価値があったね。)“Cleaning the house all day can be exhausting, but it feels great afterward.”
(一日中家の掃除をすると本当にクタクタだけど、終わるとすっきりするよ。)“Managing all these projects simultaneously is exhausting, but it’s a good learning experience.”
(これらのプロジェクトを同時進行で管理するのはとても骨が折れるが、良い学びにはなる。)“The negotiating process turned out to be far more exhausting than we anticipated.”
(その交渉プロセスは、思ったよりもずっと疲れさせるものになった。)“Leading a big team can be exhausting, but also incredibly rewarding.”
(大人数のチームを率いるのは疲れるけれども、その分やり甲斐がものすごくある。)“Conducting extensive experiments can be exhausting due to the meticulous procedures required.”
(入念な手順が求められるため、大規模な実験を行うことはとても疲れる。)“Reading through lengthy research papers all day is intellectually exhausting.”
(一日中長い研究論文を読み続けるのは、頭脳的に非常に疲労をもたらす。)“The final stages of the thesis writing process can be mentally exhausting.”
(修士論文の最終段階は精神的にとても消耗させられる。)- tiring (疲れさせる)
- draining (消耗させる)
- fatiguing (疲労を引き起こす)
- arduous (骨の折れる)
- gruelling (極度にきつい)
- wearying (くたびれさせる)
- refreshing (さわやかな)
- energizing (元気づけるような)
- invigorating (活気づける)
- アメリカ英語(米): /ɪɡˈzɑː.stɪŋ/
- イギリス英語(英): /ɪɡˈzɔː.stɪŋ/
- 「ig-ZAUST-ing」のように、第二音節の “-zaust-” の部分にストレスがきます。
- “ex” の部分を「イクス」と発音するときに、つい「イグ」ではなく「エグ」となってしまうことがあるので注意しましょう。
- 米英で微妙に母音が異なる(ɑː / ɔː)点にも注意が必要です。
“exhausting” (ものが疲れさせる) と “exhausted” (人が疲れた) の混同
- I’m exhausting. (誤) → I’m exhausted. (正)
- That job is exhausted. (誤) → That job is exhausting. (正)
- I’m exhausting. (誤) → I’m exhausted. (正)
“exhaustive” (徹底的な、網羅的な) とのスペル・意味の混同
- “exhaustive list” は「網羅的リスト」なので、「ものすごく疲れるリスト」という意味ではありません。
TOEICや英検などの試験対策
- “exhausting” はビジネスメールやリーディング文でも登場しやすい単語です。
- 同じ文脈で “tiring” や “gruelling” などの同意語が出てくる場合もあるので、類義語比較が出題されることがあります。
- “exhausting” はビジネスメールやリーディング文でも登場しやすい単語です。
- “ex” は「外へ」というニュアンスを持つ接頭語で、「全てのエネルギーを外へ放出する」→「疲れ果てる」というイメージを持つと覚えやすいです。
- “exhausting” は見た目も長いですが、使うときは「ヘトヘトになるくらい(疲れさせる)」という非常に強い意味だとイメージすれば記憶に残りやすいでしょう。
- “exhaustive” との混同を避けるために、「-ing (人をしんどくさせる) / -ive (徹底的な調査など)」と意識して区別し、スペリングをセットで覚えると役立ちます。
- 原形: sort
- 三人称単数現在形: sorts
- 現在分詞・動名詞: sorting
- 過去形・過去分詞: sorted
- sort (名詞): 「種類」「タイプ」
例: “This sort of problem is quite common.”
→ 「この種類の問題はよくあることだ」 - B1(中級): 基本的な日常会話や簡単なビジネスシーンで使われる単語です。比較的よく登場し、身近な場面でも使用できます。
- 接頭語: なし
- 語幹: sort
- 接尾語: なし
- sort out(~を解決する、整理する)
- sort by date(日付順に並べる)
- sort by name(名前順に並べる)
- sort through(~を調べる、~を仕分けする)
- sort the files(ファイルを仕分ける、分類する)
- automatically sort(自動的に並べ替える、分類する)
- sort order(並び順)
- quick sort(アルゴリズム名:クイックソート)
- sorted list(並べ替えられた一覧)
- sort something properly(何かをきちんと分類する)
- 語源: 中世フランス語の “sorte” から来ており、もとは「種類」「運命」「状態」などの意味を持っていました。
- 歴史的背景: 古い英語では「種類」「性質」を表す名詞として使われてきましたが、後に動詞として「分類する」という意味が定着していきました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 「分類する」「整理する」というニュアンスが中心で、仕事や日常的な作業における整頓を表します。
- 口語でも文章でも幅広く使われます。フォーマルな文書にも使えますし、カジュアルな会話でも「仕分けする」感覚を伝えられます。
- 「分類する」「整理する」というニュアンスが中心で、仕事や日常的な作業における整頓を表します。
- 他動詞 (transitive verb): “sort something” の形で、目的語をとって「~を分類する」という使われ方が一般的です。
- 代表的な構文
- “sort A by B” ⇒ 「AをBの基準で分類する」
例: “I sorted the emails by sender.” - “sort out something” ⇒ 「~を整理する・問題を解決する」
例: “I need to sort out my schedule.”
- “sort A by B” ⇒ 「AをBの基準で分類する」
- フォーマル/カジュアル: どちらの文脈でも使われますが、ビジネスの場でもよく目にする単語です。
- “I need to sort my clothes before I do the laundry.”
(洗濯をする前に服を仕分けしなきゃ。) - “Could you help me sort these photos by date?”
(これらの写真を日付ごとに分けるのを手伝ってくれる?) - “I’ll sort out the DVDs tonight.”
(今夜DVDを整理しておくよ。) - “Please sort these invoices by department.”
(請求書を部署ごとに仕分けしてください。) - “We need to sort out the problem with the client’s order immediately.”
(顧客の注文に関する問題を早急に解決する必要があります。) - “Our goal is to sort the data in a more meaningful way.”
(データをよりわかりやすい形で分類することが我々の目標です。) - “Researchers often sort participants into control and experimental groups.”
(研究者はしばしば被験者を統制群と実験群に分類する。) - “We need to sort the samples according to their chemical properties.”
(それらのサンプルを化学的性質に従って分類する必要があります。) - “Please sort the references alphabetically in your bibliography.”
(参考文献はアルファベット順で並べ替えてください。) - classify(分類する)
- 分野やカテゴリーごとに分ける点で共通。ただし、学術やビジネスでより正式な響き。
- 分野やカテゴリーごとに分ける点で共通。ただし、学術やビジネスでより正式な響き。
- organize(整理する)
- より体系的に全体を整えるニュアンス。
- より体系的に全体を整えるニュアンス。
- arrange(並べる、設定する)
- 並び替えたり、配置を決めたりするニュアンスが強い。
- 並び替えたり、配置を決めたりするニュアンスが強い。
- mix up(混ぜる、ごちゃ混ぜにする)
- 「分類する」の反対で、「混在させる」「乱雑にする」といった意味。
- 発音記号 (IPA): /sɔːrt/ (米), /sɔːt/ (英)
- アクセント: 単音節語なので、頭に強勢がきます(“sort”)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い
- アメリカ英語: [ソー(r)ト] /sɔːrt/
- イギリス英語: [ソー(t)] /sɔːt/ (r の音が弱め)
- アメリカ英語: [ソー(r)ト] /sɔːrt/
- よくある発音の間違い: /sɚt/ や /sɒt/ のように発音してしまうこと。母音は「オー」の音に近いです。
- スペルミス: “short” と間違えるケースがあります。
- 同音異義語との混同: “sort” と “sought”(seek の過去・過去分詞形)は発音が近いので注意。
- TOEIC・英検などでの出題傾向
- ビジネスシーンで書類やデータの整理を表す際によく見かけます。
- “sort out” の熟語表現で出題されるケースも多いです。
- ビジネスシーンで書類やデータの整理を表す際によく見かけます。
- 覚え方のイメージ: 何かを “ソートする” というのは「並べ替える」「分類する」といったイメージ。パソコンの「ソート機能」を考えると記憶しやすいです。
- 勉強テクニック:
- パソコンやスマホのファイル管理画面で“sort by”の項目をチェックしてみると、自然に覚えられます。
- パソコンやスマホのファイル管理画面で“sort by”の項目をチェックしてみると、自然に覚えられます。
- スペリングのポイント: “sort” は “s” + “o” + “r” + “t” の4文字だけ。短いので覚えやすいですが、タイピングのときの打ち間違いには注意しましょう。
- 英語: A sweet, juicy fruit with a fuzzy outer skin and a large pit in the center.
- 日本語: もも(果物)。表面に細かい毛が生えていて、中に大きな種がある甘くてジューシーな果物。
- 可算名詞: a peach / peaches (複数形)
- 形容詞: peachy(口語で「絶好調」「素晴らしい」「とてもキレイ」などのスラング的意味)
- 例: Everything is peachy.(全部うまくいってるよ)
- A2(初級)
果物の名前として、身の回りの単語としても初級レベルでよく出てきます。日常会話で頻出するため、A2レベルで覚えておくと便利です。 - peachy: 形容詞で「もものようにかわいらしい」「とても良い」というスラング的表現。
- peachiness: 名詞で「素晴らしさ・快調さ」といったニュアンス(ややカジュアル)。
- fresh peach(新鮮なもも)
- peach pie(もものパイ)
- peach juice(もものジュース)
- peach salsa(もものサルサソース)
- peach orchard(ももの果樹園)
- canned peaches(缶詰のもも)
- peach blossom(ももの花)
- peach season(ももの旬)
- peach pit(ももの種)
- peachy skin(もものような肌・滑らかな肌)
- 「peach」は、ラテン語の「persicum(ペルシアの果物)」に由来するといわれています。フランス語の「pêche」を経由して英語に渡り、「persian apple(ペルシャのりんご)」という歴史的呼び名もあったほど、古くから世界各地に伝わった果物です。
- もも特有の甘さややわらかい食感、かわいらしい色合いといったイメージが単語全体にも漂います。
- スラング的に「You’re a peach!」と言うと、「あなたって本当に親切(/素敵)ね!」というニュアンスになります。少し古風で可愛い言い方ですが、好意的かつカジュアルに用いられます。
- 名詞(可算名詞): 「peach」は1つの果物として数えられるので可算名詞です。
- 例: I ate two peaches for breakfast.
- 例: I ate two peaches for breakfast.
- 形容詞として使う場合は「peachy」になります。特にカジュアルな会話で「最高」「いい感じ」という意味で使われます。
- フォーマルな文章よりは、日常会話やカジュアルなシーンでよく使われます。
- (Someone) + eat/like + peaches
- 例: I like peaches better than apples.
- 例: I like peaches better than apples.
- (Something) + be + peachy(口語)
- 例: The situation seems peachy now.
- “Could you pass me a peach from that fruit bowl?”
「あのフルーツボウルからももを取ってくれる?」 - “I love how sweet and juicy peaches are in the summer.”
「夏のももはほんとうに甘くてジューシーで大好き。」 - “These peaches are on sale today, so let’s buy a bunch!”
「今日ももが特売だから、たくさん買おう!」 - “Our new product has a refreshing peach flavor that appeals to young consumers.”
「私たちの新商品は若い消費者に好まれるさわやかなもものフレーバーです。」 - “We received a bulk order of peach jam from a local retailer.”
「地元の小売店から、もものジャムの大量注文を受けました。」 - “Let’s add a seasonal peach dessert to our café menu this month.”
「今月、カフェのメニューに季節限定のももデザートを追加しましょう。」 - “Studies show that peaches are rich in vitamins A and C, making them a healthy dietary choice.”
「研究によると、ももにはビタミンAとCが豊富に含まれており、健康的な食生活には最適とされています。」 - “The cultivation of peach trees requires specific climate conditions and careful pruning.”
「ももの木の栽培には、特定の気候条件と丁寧な剪定が必要です。」 - “Researchers examined the antioxidant properties of various peach varieties.”
「研究者たちはさまざまな種類のももの抗酸化特性を調査しました。」 - apricot(アプリコット)
- 小ぶりでオレンジ色に近い果物。酸味がやや強い。
- 小ぶりでオレンジ色に近い果物。酸味がやや強い。
- nectarine(ネクタリン)
- ももの仲間だが皮が滑らか。味や用途は“peach”にかなり近い。
- ももの仲間だが皮が滑らか。味や用途は“peach”にかなり近い。
- plum(プラム/すもも)
- 皮が紫や赤などさまざまで、酸味が強いものも多い。
- 果物に直接的な反意語はありませんが、「bitter(苦い)」や「sour(酸っぱい)」などは、味覚的な対比としてよく引き合いに出されます。
- 発音記号(IPA): /piːtʃ/
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、アメリカ英語で若干「ピーッチ」に近い発音になる傾向があります。
- 強勢は単語全体にかかり、短い単語なのでアクセントの位置はあまり意識しなくてもかまいません。
- よくある間違いとして、/piːʧ/ の “ʧ” (チッ) の発音を「ピーチュ」と伸ばしてしまうことがあります。最後の音は日本語の「チ」に近いです。
- スペルミス: “peach” と “peachy” を書くときに “ea” を入れ忘れたり、逆に “pechy” としてしまわないように注意しましょう。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、「beach(ビーチ)」と混同して聞き間違える学習者もいます。
- 試験対策: TOEICや英検のリスニングパートで、フルーツの名前やメニューに関する問題として登場の可能性があります。意味をしっかり覚えておきましょう。
- 語感: 「ピー(伸ばす)チッ」と発音するイメージを覚えると間違えにくいです。
- イメージ連想: もものふわふわした表面やピンク色を想像すると、すぐに思い出しやすいです。
- 勉強テクニック: 他の果物 “apple, orange, grape, pear” などと一緒に単語カードで覚えておくと定着しやすいでしょう。
- quitter (名詞): 「すぐ諦めてしまう人」
- quiet (形容詞/名詞) とつづりが似ていますが、意味は「静かな、人がいない」などであり、語源の一部を共有しているものの、現代では別単語です。
- quit smoking → (喫煙をやめる)
- quit my job → (仕事を辞める)
- quit school → (学校を辞める)
- quit drinking → (お酒をやめる)
- quit cold turkey → ((特に薬物や悪い習慣を)いきなり完全にやめる)
- quit halfway → (途中でやめる)
- quit the habit → (習慣をやめる)
- decide to quit → (やめることを決意する)
- quit early → (早めに切り上げる)
- urge someone to quit → (誰かにやめるように強く促す)
- 使用上の注意・場面
- カジュアル・フォーマル両方で使われる単語ですが、ビジネスシーンでも「辞職」を表す場合は
resign
の方がややフォーマルに聞こえます。 - 「やめる」という意味合いが強いため、使うときには「意図的に行動や仕事を中断する/放棄する」という印象を与えます。
- カジュアル・フォーマル両方で使われる単語ですが、ビジネスシーンでも「辞職」を表す場合は
他動詞 (transitive) としての使い方:
例:I quit my job yesterday.
(私は昨日、仕事を辞めました。)
このように「何をやめる」と目的語をとることが多いです。自動詞 (intransitive) としての使い方:
例:I decided to quit.
(私はやめることに決めました。)
目的語を伴わずに「やめる」とだけ言う場合もあります。イディオム
quit cold turkey
→ 悪習・嗜好品などを「一切合切、一気にやめる」call it quits
→ 物事を「打ち切りにする、終わりにする」というカジュアルな表現
可算・不可算の区別
動詞なので可算・不可算の区別はありません。I’m trying to quit smoking this month.
(今月、タバコをやめようとしているんだ。)He just can’t quit playing video games all night.
(彼は夜通しのゲームをやめられないんだ。)I decided to quit eating junk food for a healthier lifestyle.
(より健康的な生活のために、ジャンクフードをやめることにしたよ。)I’ve decided to quit my current job and look for new opportunities.
(今の仕事を辞めて、新しいチャンスを探すことにしました。)If the working conditions don’t improve, several employees might quit.
(もし労働環境が改善されなければ、何人かの社員が辞めるかもしれません。)My boss was shocked when I told him I was quitting next month.
(上司は、来月辞めると伝えたとき、驚いていました。)Participants were instructed to quit the session if they experienced any discomfort.
(参加者は、不快感を感じた場合、セッションを離脱(やめる)するよう指示されました。)The study focuses on individuals who quit higher education prematurely.
(その研究は、早期に高等教育を中退した人々に注目しています。)He chose to quit the research project due to ethical concerns.
(彼は倫理上の懸念から、その研究プロジェクトから離れる(辞退する)ことを選びました。)- stop(やめる):最もシンプルに動作を中断する場合
例:Stop talking!
(話すのをやめなさい!) - cease(やめる、中止する):ややフォーマル度が高い。公式文書などで使われることが多い
例:The company will cease production of this model next year.
(会社は来年、このモデルの生産を中止する予定です。) - resign(辞任する):職や地位を公式に辞める。ビジネスや公的な立場で使われる
例:He resigned from his position as CEO.
(彼はCEOの職を辞任しました。) - give up(諦める、放棄する):継続していた行動を諦めるニュアンスが強い
例:She gave up trying to fix the old car.
(彼女はその古い車を修理しようとするのを諦めた。) - continue(続ける)
- keep on / carry on(~し続ける)
- 発音記号 (IPA): /kwɪt/
- アクセント: 1音節なので強勢はひとつだけ、“kwit” と発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い: ほとんど差はなく、どちらでも /kwɪt/ のように発音されます。
- よくある発音ミス: “キット”のように /kɪt/ と言ってしまうミスや、スペルが似ている「quite(とても)」と混同するミスが起こりがちです。
- 綴りの間違い:
quite
(とても)と混同してしまう。 - 意味の取り違え: 「quiet(静かな)」と似ているが、意味がまったく異なる。
- TOEIC・英検の出題傾向: ビジネスシーンで「退職する」「辞職する」という文脈でしばしば出題され、コロケーション(quit one’s job など)を問う問題も見られます。
- 「quit」は「quiet(静か)」に通じるラテン語「quietus」に由来し、「静かになる=やめる」とイメージすると覚えやすいでしょう。
- スペルの長い「quiet」とは違い、“e” がないのが「quit」、さくっと「やめる」=「短いスペル」と覚えると区別しやすくなります。
- 「quit smoking」「quit one’s job」とセットで覚えると、イメージがしっかりしやすいです。
- 単数形: rim
- 複数形: rims
- 動詞形: to rim (例: “The lake is rimmed with mountains.”「その湖は山に縁取られている。」)
- 形容詞形: rimless (例: “rimless glasses”「縁なしメガネ」)
- the rim of a glass(グラスのふち)
- the rim of a cup(カップのふち)
- a wheel rim(車輪のリム)
- a basketball rim(バスケットボールのゴールのリング)
- the rim of a bowl(ボウルのふち)
- the rim of a crater(クレーターの縁)
- silver rim(銀のふち/銀色の縁)
- to fill to the rim(ふちまで一杯に満たす)
- to wipe the rim(ふちを拭く)
- the rim of a cliff(崖の縁)
- 「ふち全体」を指す場合に便利な単語です。
- 細かい縁や大きな外周を示す文脈、口語・文語どちらでも使われますが、「車のリム」など専門的な用語としても認知されています。
- カジュアルにも「The rim of my glass is chipped.(グラスのふちが欠けている)」のように使える一方で、フォーマルな文書でも「the rim of the crater(クレーターの縁)」など学術的に使用されることがあります。
- 名詞としての「rim」は可算名詞です。
例: one rim, two rims, many rims. - 動詞「to rim」は他動詞的に「~の縁を取り囲む」「~に縁をつける」という使い方ができます。
例: “He rimmed the dessert plate with chocolate sauce.” - “fill something to the rim” → 「~をふちまでいっぱいに入れる」
- “around the rim” → 「ふちの周りに」
- “rim with something” → 「~で縁取る」(やや文語的)
- “Don’t drink from the chipped rim of the cup.”
(カップの欠けたふちから飲まないで。) - “The rim of my glass is dirty; I need a new one.”
(グラスのふちが汚れているから、新しいのが欲しいな。) - “Be careful! The rim of the bowl is very hot.”
(気をつけて!ボウルのふちがとても熱いよ。) - “We need to check the wheel rim for any damage before shipping.”
(出荷前に車輪のリムに損傷がないか確認する必要があります。) - “Ensure the product packaging has a reinforced rim for extra stability.”
(箱のふちを強化して、より安定するようにしておいてください。) - “The coffee mugs are designed with a smooth rim for customer comfort.”
(このコーヒーマグは、お客様が快適に使えるようになめらかなふちで設計されています。) - “Scientists collected rock samples from the rim of the volcano.”
(科学者たちは火山の縁から岩石サンプルを採取した。) - “Erosion near the rim of the canyon poses a serious geological concern.”
(峡谷の縁付近での浸食は重大な地質学上の懸念となっている。) - “Archaeologists discovered artifacts along the rim of an ancient well.”
(考古学者たちは古代の井戸の縁に沿って遺物を発見した。) - edge(縁・端)
- より一般的に「あらゆる物の端」を指します。
- 例: “the edge of the table” vs. “the rim of the cup.”
- より一般的に「あらゆる物の端」を指します。
- border(境界)
- 地域や国境など、面の境界を指すときにも使われます。
- 「リム」と比較すると、より広い範囲で抽象的に「境界線」を示す意味が強いです。
- 地域や国境など、面の境界を指すときにも使われます。
- brim(容器などの縁、あふれるほどいっぱいに入れた状態)
- 主にカップや帽子のつばに使われやすいです。
- “fill it to the brim”のような表現で「ふちまで満たす」という意味が強い。
- 主にカップや帽子のつばに使われやすいです。
- lip(ふち・端)
- 主に容器の上端や洞窟の入口部分などに使われることがありますが、やや口語的。
- 主に容器の上端や洞窟の入口部分などに使われることがありますが、やや口語的。
- center / middle(中心)
物体や領域の中心部を指すため、「rim(外周)」とは対になるイメージです。 - 発音記号(IPA): /rɪm/
- アメリカ英語: [rɪm]
- イギリス英語: [rɪm]
- 音声上の大きな違いはあまりなく、どちらも「リム」とほぼ同じ発音です。
- 強勢(アクセント)は短い単語なので特にありませんが、音が短く切れやすいので /ɪ/ の母音を「イ」に近い音としてはっきり発音します。
- “rim”と似たスペリングの“ream /riːm/”などと混同しないように注意が必要です。
- スペル: “rim” は短い単語なので、つづり間違いは少ないですが、”rim”を”rem”や”ream”と書き間違えないように。
- 同音異義語: 特に英語では見当たりませんが、”rim”のイメージで「RIM = Research In Motion (旧BlackBerry社の略称)」と混同しないように。
- 試験対策: TOEICなどビジネスの文脈で、商品の説明や車両整備の問題文などで見かける可能性があります。また、英検でも物の形状や説明に関連する単語として出る場合があります。
- “R”は「Round(丸い)」や「Ring(リング)」と関連付けて、何か丸いものの“ふち”をイメージすると覚えやすいかもしれません。
- カップやボウルの“ふち”を見て、一周ぐるりと囲む部分を想像すると記憶に残りやすいです。
- 「rimless glasses(リムレス・グラス)=縁無しメガネ」と覚えておくと、「縁がある/ない」のイメージがリンクしやすいでしょう。
- 副詞:cozily(居心地よく)
- 名詞:coziness(快適さ、心地よさ)
- 部屋や空間などが小ぢんまりして、落ち着いてくつろげるさま。
- 人間関係やシチュエーションが親密で穏やか、気持ちが和らぐ感じ。
- cozily(副詞)
- coziness(名詞)
- cozy room(居心地の良い部屋)
- cozy fireplace(暖炉のある温かい雰囲気)
- cozy atmosphere(和やかな雰囲気)
- cozy blanket(暖かく心地よい毛布)
- cozy café(こじんまりして落ち着くカフェ)
- feel cozy(居心地が良いと感じる)
- cozy up with a book(本を読みながらくつろぐ)
- cozy nook(隠れ家的に落ち着くスペース)
- cozy cottage(暖かくて素朴なコテージ)
- cozy corner(リラックスできる隅、コーナー)
- 英語圏では室内や人間関係が「温かい感じに包まれている」というイメージを強く与えます。
- 口語・日常会話でよく使われる単語です。フォーマルな文書でも使われることはありますが、よりカジュアル・日常的なシーンで馴染みがある表現です。
- ポジティブな響きを持ち、落ち着く、安心するイメージを相手に伝えることができます。
- 形容詞なので、名詞を修飾するときに使います。 “cozy room” のように、名詞の前で修飾するか、補語として “The room is cozy.” のようにも使われます。
- 比較級: cozier
- 最上級: coziest
- “make oneself cozy” : (自分が)くつろげるように落ち着く
- “cozy up to someone” : 誰かに親密に近づく、なれなれしく振る舞う(ややネガティブな意味合いにもなることあり)
- 形容詞なので、名詞の可算・不可算にかかわらず修飾可能です。
- 特に文法上の制限はありません。
“Your living room looks so cozy with those soft cushions!”
(その柔らかいクッションがあって、あなたのリビングルームすごく居心地がいいね!)“I love having a cozy night in with a good movie and a cup of tea.”
(いい映画とお茶を楽しみながら、家でくつろぐ夜が大好き。)“Let’s find a cozy café where we can chat.”
(話ができるような居心地のいいカフェを探そうよ。)“We want our office lounge to be cozy, so employees can relax and chat.”
(従業員がリラックスして会話できるように、オフィスのラウンジを居心地よくしたいです。)“A cozy waiting area helps clients feel more comfortable and at ease.”
(居心地の良い待合スペースは、クライアントにさらに安心感を与えます。)“Let’s arrange a cozy corner in the lobby for informal meetings.”
(ロビーにちょっとラフな打ち合わせができるくつろぎスペースを作りましょう。)“In environmental psychology, a ‘cozy’ environment has been linked to reduced stress levels.”
(環境心理学では、居心地の良い環境はストレスレベルの低下と関連づけられています。)“The experiment demonstrated that participants preferred a cozy setting to enhance cognitive function.”
(実験では、参加者は認知機能を高めるために居心地の良い設定を好むことが示されました。)“Literature often depicts cozy interiors as symbols of emotional warmth and security.”
(文学では、居心地の良い室内が精神的な温かさや安心感の象徴として描かれることが多いです。)- comfortable(快適な)
- 「全般的に身体的・精神的に快適」な意味を持ち、より広範囲に使われます。
- 「全般的に身体的・精神的に快適」な意味を持ち、より広範囲に使われます。
- snug(ぴったりして暖かい)
- 狭い空間で暖かく安心感を与えるニュアンスが強いです。
- 狭い空間で暖かく安心感を与えるニュアンスが強いです。
- homely(家庭的で落ち着く)
- アメリカ英語では時に「田舎っぽい」「地味な」といった否定的ニュアンスにもなるので、使い方に注意。
- アメリカ英語では時に「田舎っぽい」「地味な」といった否定的ニュアンスにもなるので、使い方に注意。
- intimate(親密な)
- 特に人間関係やムードが近い感じだったり、プライベート感があるような状況を示します。
- uncomfortable(心地よくない)
- cold(冷たい、心がこもってない)
- stark(殺風景な、飾り気のない)
- IPA: /ˈkoʊ.zi/ (アメリカ英語), /ˈkəʊ.zi/ (イギリス英語)
- 強勢(アクセント): 最初の音節 “co” にあります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: アメリカ英語で “kóʊzi”、イギリス英語で “kə́ʊzi” と母音の発音にわずかな差があります。
- よくある発音の間違い: “z” の部分を “s” のように弱くしすぎたり、母音を “a” のように発音して “kah-zee” のようになることがあります。
- スペルミス: アメリカ英語では “cozy”、イギリス英語では “cosy” とつづられることが多いです。両方とも正解ですが、アメリカ英語寄りのスペリングが “cozy” です。
- 同音異義語との混同: 特に無いですが、似た響きの語 “coz” (いとこを短縮で “cuz” と書くことがある) などと混同する場合がまれにあります。
- TOEIC・英検などの出題傾向: 生活関連や観光、ホテル・カフェの描写などで出題されやすいです。
- “cozy” のスペリングは “co” + “zy” とシンプルに覚えます。「コッ(こっそり)ジー(隠れて暖かい)」というイメージで覚えると記憶に残りやすいです。
- 実際に自宅の一角やお気に入りの場所を指して “my cozy corner” と呼んでみると、その場のイメージと結びついて忘れにくくなります。
- 英単語のイメージを膨らませるために、柔らかいブランケットや暖炉、ホットドリンクを思い浮かべましょう。
- 原形: want
- 現在形: want (三人称単数: wants)
- 過去形: wanted
- 過去分詞形: wanted
- 現在分詞/動名詞: wanting
- 名詞: want (例: for want of money「お金が足りないため」)
- 形容詞: wanting(「不足している、欠けている」)
- willing(形容詞: 進んで~する気がある): 「want」とは直接語源を共有していませんが、「~したい気持ちがある」というニュアンスで関連して考えられることがあります。
- wanted(形容詞: 指名手配の、求められている): 完了形としての
wanted
とは別に形容詞扱いで「~が探されている(指名手配の)」という意味になります。 - want to do …(~したい)
- want something badly …(どうしても~が欲しい / 強く望む)
- want someone to do …(誰かに~してほしい)
- want more …(さらに多くを望む / もっと欲しがる)
- do you want…? …(~が欲しいですか / ~したいですか?)
- I don’t want… …(~は欲しくない / ~したくない)
- want out …((状況などから)抜け出したいと思う)
- want for nothing …(何不自由なく暮らす / 欲しいものがない)
- what do you want? …(何が欲しい? / 何を望む?)
- be wanted by… …(~によって求められている)
- 「欲する」というストレートなニュアンスがあります。
- 「I want 〜.」は日常会話でのよくある形ですが、かしこまった場面では “would like” や “desire” を使うほうが丁寧だったり、よりフォーマルになります。
- カジュアルから一般的なビジネス文書まで幅広く使用されますが、ビジネスの場で直接 “I want” と言うとやや強い印象を与える場合もあるので言い換えに注意しましょう。
- want + 目的語
例: I want a new computer.(新しいパソコンが欲しい) - want + to + 動詞の原形
例: I want to go home.(家に帰りたい) - want + 目的語 + to + 動詞の原形
例: I want you to help me.(あなたに手伝ってほしい) - 「I want to ~」はカジュアル~一般的な文脈で幅広く使用。
- フォーマル場面では「I would like to ~」が好まれる場合もあります。
- I really want a cup of coffee right now.
(今、コーヒーが本当に飲みたいよ。) - Do you want to watch a movie tonight?
(今晩映画観たい?) - I don’t want to go out in this rain.
(この雨の中、外出したくないな。) - We want to improve our customer satisfaction rating this quarter.
(今期は顧客満足度を向上させたいと考えています。) - I want you to complete this report by Friday.
(金曜日までにこのレポートを仕上げてほしいです。) - Do you want me to schedule a meeting with the client?
(クライアントとの会議を私が予定に組みましょうか?) - Researchers want to explore the long-term effects of this new vaccine.
(研究者たちは、この新しいワクチンの長期的な効果を探求したいと考えています。) - Many students want access to more advanced study materials.
(多くの学生は、より高度な学習資料を求めています。) - They want to investigate the correlation between sleep and cognitive performance.
(彼らは睡眠と認知能力との相関関係を調査したいと考えています。) - desire(~を強く望む)
- “want” よりややフォーマル・強めのニュアンス
例: I desire peace and quiet.
- “want” よりややフォーマル・強めのニュアンス
- wish(~を願う、望む)
- 叶わないかもしれない願望のニュアンスが強い
例: I wish to travel around the world someday.
- 叶わないかもしれない願望のニュアンスが強い
- would like(~したい、~が欲しい)
- “want” よりも丁寧
例: I would like some more coffee, please.
- “want” よりも丁寧
- do not want(欲しくない/望まない)
例: I do not want any trouble. - reject(拒否する)
例: I reject the proposal. - アメリカ英語: /wɑːnt/ または /wʌnt/
- イギリス英語: /wɒnt/
- “won’t” (/woʊnt/) と混同してしまう。
- “want” /wɒnt/(英)や /wɑːnt/(米)を正しく区別する必要があります。
- スペルミス:
- “wan’t” と書いてしまう
- “wont” と書いてしまう(“wont” は別の意味で「慣れている」の形容詞)
- “wan’t” と書いてしまう
- 同音異義語:
- “won’t” と間違いやすいので要注意
- “won’t” と間違いやすいので要注意
- 文法上の誤り:
- “I want go.” → 正: “I want to go.”
- “He wants I do this.” → 正: “He wants me to do this.”
- “I want go.” → 正: “I want to go.”
- 試験対策:
- TOEICや英検などで「want O to do」のパターンがよく問われます。
- “want” と “would like” の使い分け表現(丁寧さの度合い)が問われることも。
- TOEICや英検などで「want O to do」のパターンがよく問われます。
- 「want」は「欲しい」というストレートな気持ちや行動を表すので、日常生活や会話に欠かせない単語です。
- “want” と “won’t” は綴りと発音が少し違うだけで意味は全く異なるので、必ず発音・スペルの違いを整理して覚えましょう。
- 例文を音読しながら「ウォント」「ウォント」「ウォント」と声に出して練習すると、耳にもなじみ、スペルミスも減ります。
- 活用形: 名詞なので大きな活用はありませんが、複数形として “bourbons” も文脈によっては用いられます。
例: “different bourbons” (いろいろなバーボン) - 他の品詞変化: 特に一般的ではありませんが、スラングやカクテル名の中で “bourbon” が形容詞的に使われる場合もあります(例: “bourbon-based cocktail”)。
- 語源関連は後述しますが、地名由来(ケンタッキー州のバーボン郡など)およびフランス王家の “ボーボン家” に由来していると言われます。
- 主として “bourbon whiskey” として、アメリカ政府の定義では「原料の 51%以上がトウモロコシであること」などの条件を満たしているウイスキーを指します。
- Kentucky bourbon(ケンタッキー産バーボン)
- straight bourbon(ストレートバーボン)
- bourbon barrel(バーボン用の樽)
- bourbon mash(バーボンの仕込み)
- bourbon-based cocktail(バーボンベースのカクテル)
- bourbon neat(バーボンをストレートで)
- bourbon on the rocks(バーボンのロック)
- small-batch bourbon(少量生産のバーボン)
- barrel-proof bourbon(樽出しそのままのバーボン)
- premium bourbon(高級バーボン)
- 語源: フランスの王家 “House of Bourbon”(ブルボン家)が由来とされ、アメリカのケンタッキー州にある “Bourbon County”(バーボン郡)がその名を継ぎ、そこで製造されたウイスキーが “bourbon” と呼ばれるようになったとされています。
- 歴史的背景: 18世紀後半から 19世紀にかけて、アメリカでトウモロコシを多用したウイスキーが広まったことに由来。
- ニュアンスや感情的な響き: “bourbon” はウイスキー全般のなかでも少し甘め・まろやかな風味を連想させることが多いです。アメリカン・スピリッツの代表として、「気軽さ」と「個性の強さ」の両方を兼ね備えています。
- 使用シーン:
- 口語:バーやレストランでの注文時。
- カジュアル:友人同士での会話やカクテル名など。
- フォーマル:バーボンについて解説する文章やメニューなど。
- 口語:バーやレストランでの注文時。
- 可算 / 不可算: “bourbon” は基本的には不可算名詞として扱われますが、種類を指す場合には可算名詞としても使われます。
- 不可算用法: “I love bourbon.” (バーボンが好き)
- 可算用法: “They have many different bourbons on the menu.” (メニューには違うバーボンがたくさんある)
- 不可算用法: “I love bourbon.” (バーボンが好き)
- 一般的構文:
- “X is a type of bourbon.” (X はバーボンの一種です)
- “bottle of bourbon” (バーボンのボトル)
- “X is a type of bourbon.” (X はバーボンの一種です)
- イディオム: 特別なイディオムは少ないですが、アメリカ南部文化やカクテルのレシピ中で頻出します。
- “Do you want bourbon or rye?”
(バーボンにする?ライウイスキーにする?) - “I usually drink bourbon neat; I like its natural flavor.”
(普段はストレートでバーボンを飲むんだ。自然な風味が好きなんだよ。) - “That bourbon cocktail is surprisingly sweet.”
(あのバーボンカクテル、意外と甘いね。) - “We are introducing a new line of premium bourbons next quarter.”
(来期に高級バーボンの新作ラインナップを導入します。) - “Our company has partnered with a distillery to produce a signature bourbon.”
(当社は蒸留所と提携して、特別仕様のバーボンを生産しています。) - “During the event, we’ll offer a tasting session of several fine bourbons.”
(イベント期間中、数種類の高級バーボンの試飲会を実施します。) - “The aging process of bourbon in charred oak barrels significantly influences its aroma.”
(焦がしオーク樽での熟成過程が、バーボンの香りに大きな影響を与える。) - “Bourbon must contain at least 51% corn in its mash bill, according to U.S. regulations.”
(アメリカの規定によれば、バーボンは仕込みに 51%以上のトウモロコシを含まなければならない。) - “Researchers are analyzing the chemical profiles that distinguish bourbon from other types of whiskey.”
(研究者たちは、バーボンを他のウイスキーと区別する化学的プロファイルを分析している。) - whiskey (whisky) / ウイスキー
- 一般的なウイスキーの総称。スコッチ、アイリッシュなども含む広いカテゴリ。
- 一般的なウイスキーの総称。スコッチ、アイリッシュなども含む広いカテゴリ。
- rye / ライウイスキー
- 原料の多くをライ麦に頼るウイスキー。風味がスパイシーで、バーボンより辛口。
- 原料の多くをライ麦に頼るウイスキー。風味がスパイシーで、バーボンより辛口。
- Tennessee whiskey / テネシーウイスキー
- テネシー州で生産されるウイスキーで、“Lincoln County Process” など特別な工程がある。バーボンと似ているが定義や製法が一部異なる。
- テネシー州で生産されるウイスキーで、“Lincoln County Process” など特別な工程がある。バーボンと似ているが定義や製法が一部異なる。
- scotch / スコッチ
- スコットランド産のウイスキー。香りやスモーキーさが異なる。
- 特定の反意語は存在しませんが、ウイスキー以外のお酒(例: gin, vodka など)はジャンルが異なるため対比させることはできます。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈbɜːr.bən/
- イギリス英語: /ˈbɜː.bən/ (アメリカ英語と大きくは変わりませんが、地域差により [bɜːrbən] と軽く発音されることもあります。)
- アメリカ英語: /ˈbɜːr.bən/
強勢(アクセント)の位置: 最初の音節 “BUR-” にアクセントがきます。
よくある発音ミス: “bur-bon” と平坦になってしまいがちですが、最初の音節を強めるのがポイントです。
- スペルミス: “bourbon” を “burbon” や “bourboun” と間違えることがあるので、注意。
- 発音ミス: “ボーボン” や “バーバン” などカタカナ発音で引きずられやすいので、/ˈbɜːr/ の “バー” の部分をしっかりと意識。
- 試験対策:
- TOEIC や英検などではお酒に関連する語彙は出題される頻度が高くはありませんが、海外生活やビジネスシーン、リスニング問題で登場する可能性があります。文脈の流れをつかむための知識として覚えておくことが大切です。
- “bourbon” はフランスのブルボン家から来ているという点と、アメリカ南部のイメージを結びつけて覚えると良いかもしれません。
- スペルの最後の “-bon” はフランス語由来の響きがあるので、フランス王家 “Bourbon” とセットで覚えるとスペルミスを防ぎやすくなります。
- “Bourbon Street” (ニューオーリンズの有名な通り) をイメージすると、“bourbon” の綴りを視覚的に記憶しやすいです。
- A small, long, thin creature with no bones, usually living in soil.
- A self-replicating computer program that spreads itself to other computers.
- ミミズやイモムシなどの細長くて節のない虫を指します。土の中にいるミミズのように、足がなくて体が長い生き物のイメージです。
- コンピュータの分野では、自分自身を複製しながらネットワークを通じて広がるマルウェアの一種を指します。
- 通常、名詞の複数形は worms です。
- 動詞としては使われないため、動詞活用はありません。
- 形容詞 “wormy”:「虫だらけの」「虫食いの」を意味します。
- コンピュータの文脈で形容詞「worm-like(ワームのような)」などの表現が使われることがあります。
- wormy (adj): 虫の入った、虫だらけの
- wormery (n): ミミズの飼育箱、ミミズの飼育装置(堆肥づくりなどに使われる)
- earthworm(ミミズ)
- worm infestation(虫の発生、寄生)
- worm gear(ウォームギア:機械の歯車の一種)
- computer worm(コンピュータワーム)
- worm out of something(〔いやなことなどを〕うまく言い逃れる)
- bookworm(本の虫:読書好きの人)
- worm food(俗語で「死体」、やがて虫に食べられるものという厳しい表現)
- worm castings(ミミズの排泄物、堆肥として使われる)
- worm your way into (someone’s favor)(気に入られるようにうまく取り入る)
- the early bird catches the worm(ことわざ:「早起きは三文の徳」)
- 古英語の “wyrm” に由来するとされ、当初は「爬虫類」「蛇」を意味する言葉から発達したと考えられています。
- ラテン語やゲルマン語圏を経て、古い時代から「細長い虫」「蛇」を総称する意味合いで使われてきました。現代では主に「足のない細長い虫」のイメージが強いです。
- 生き物の「worm」は自然な文脈で使われますが、コンピュータの「worm」はマルウェアの一種であるため、ネガティブな印象が強いです。
- 俗語表現で「worm(虫)」は卑劣な人間を指すことがあります(例:「He is such a worm.」 →「彼は本当に卑劣だ」)。
- 口語・文章いずれでも普通に使います。
- フォーマルかカジュアルかといえば、虫としての意味はカジュアルな日常会話でよく見られ、コンピュータの意味は専門的な文脈の中でも一般的に使われます。
可算名詞としての使い方:
- “I saw a worm in the garden.”(庭でミミズを見たよ。)
- 複数形は “worms” になります。
- “I saw a worm in the garden.”(庭でミミズを見たよ。)
イディオム:
- worm out of something: 面倒な状況などからうまく逃れる
- worm one’s way into: (人の信用や好意などに)狡猾に入り込む
- worm out of something: 面倒な状況などからうまく逃れる
フォーマル / カジュアル:
- 生き物としての話ならカジュアルに「worm」を使うことが多いです。
- コンピュータ分野では専門的だけれど、一般的にも知られた用語です。
- 生き物としての話ならカジュアルに「worm」を使うことが多いです。
“Look! There’s a tiny worm on this leaf.”
(見て!この葉っぱの上に小さな虫がいるよ。)“I used to be scared of worms, but now I’m fine.”
(昔はミミズが怖かったけど、今は平気。)“Mom, why are there so many worms in the soil?”
(ママ、どうして土の中にはこんなにたくさんミミズがいるの?)“We need to update our security system to protect against the latest computer worm.”
(最新のコンピュータワームから守るためにセキュリティシステムを更新する必要があります。)“A worm has infected the company’s network, and our IT team is working on it.”
(会社のネットワークがワームに感染したので、ITチームが対処中です。)“The worm spread rapidly through our email servers.”
(ワームはメールサーバーを介して急速に広がりました。)“Earthworms play a crucial role in aerating the soil.”
(ミミズは土を耕して空気を通しやすくする上で重要な役割を担います。)“Researchers discovered a novel species of marine worm off the coast of Australia.”
(研究者たちはオーストラリア沖で新種の海洋ワームを発見しました。)“The lifecycle of a parasitic worm can be complex, involving multiple hosts.”
(寄生虫ワームのライフサイクルは複雑で、複数の宿主を経ることがあります。)- caterpillar(イモムシ)
- 「蝶や蛾の幼虫」という特定の幼虫を指すので、worm より限定的。
- 「蝶や蛾の幼虫」という特定の幼虫を指すので、worm より限定的。
- maggot(ウジ虫)
- ハエの幼虫で、腐ったものに発生するためやや不快感の強い語。
- ハエの幼虫で、腐ったものに発生するためやや不快感の強い語。
- grub(幼虫)
- 主に甲虫などの幼虫を指す場合が多い。土の中の幼虫という点ではwormに近いが、もう少し虫全般のイメージが強い。
- 生き物としての反意語というよりは「worm」と対照的に「mammal(哺乳類)」「bird(鳥)」のように全く別のカテゴリーの生物を示すことが多いです。直接的な「反意語」はありません。
- アメリカ英語: /wɝːm/
- イギリス英語: /wɜːm/
- 短い単語なので目立った強勢の問題はありません。/wɜːrm/ のような単音節です。
- アメリカ英語では [ɝː] の音(r の音が強め)
- イギリス英語では [ɜː] の音(r の音が弱め)
- 「warm(ウォーム)」と混同し、“ウォーム”のように発音する間違いがあります。
- しっかり唇を丸めずに舌の位置を合わせると “worm” となります。
スペルミス:
- “worm” と “warm” のつづり違いに注意(o と a の違い)。
- “worn”(wearの過去分詞)とも混同しないように。
- “worm” と “warm” のつづり違いに注意(o と a の違い)。
同音異義語との混同:
- 厳密には同音の単語ではありませんが、“worm” と近い綴りの “worn,” “warm” はよく混同されます。
試験対策(TOEIC・英検など):
- 生き物の単語としてはクイズ形式で出題されることがあります。
- コンピュータウイルスやマルウェアに関連した小問やビジネスメール読解問題などで
computer worm
が出ることもあります。
- 生き物の単語としてはクイズ形式で出題されることがあります。
- 形のイメージ: 細長くうねうね動く昆虫というよりは「節足がない生物」。
- つづりの注意: “worm” は「お腹のなかに o があるイメージ」と覚えておくと “warm” との混同を防ぎやすいかもしれません。
- オノマトペ的発想: “worm” は「ウォーム」ではなく、「ワーム」に近いイメージで発音すると区別しやすいです。
- ストーリー: “The early bird catches the worm”(早起きは三文の徳)からイメージすると、「鳥が食べる虫=worm」で覚えやすいかもしれません。
- 現在形: spur
- 過去形: spurred
- 現在分詞/動名詞: spurring
- 過去分詞: spurred
- To urge or encourage someone or something to move faster or achieve more
(例: “The coach’s words spurred the team on to victory.”) - (人や物事を)駆り立てる、刺激する、促進する
「ある行動を後押ししたり、もっと頑張らせたりする場合に使われる動詞です。誰かのやる気を引き出すようなニュアンスを持ちます。」 - 語彙としては、ニュース記事やビジネス文書などで見かけることが多い単語であり、中級から上級者の学習者が理解と使用を目指す水準です。
- 語幹: spur
特に明確な接頭語や接尾語を伴わない、単独の形です。 - spur (名詞): 拍車、刺激
- spurred (形容詞): 刺激された、拍車が付いた(靴など)
- spur innovation → イノベーションを促進する
- spur growth → 成長を促す
- spur someone into action → 人に行動を起こさせる
- spur development → 開発・発展を促進する
- spur economic activity → 経済活動を活性化させる
- be spurred on by … → …によって駆り立てられる
- spur change → 変化を促す
- spur creativity → 創造性を刺激する
- give someone a spur → 人を鼓舞する/後押しする
- spur a reaction → 反応を引き出す
- 古英語「spura, spora」(馬具の拍車)に由来します。馬のかかとにつける拍車で馬を刺激して進ませるイメージが、転じて「人を後押しする、刺激する」というニュアンスを生み出しています。
- 多くの場合、ポジティブな文脈で「やる気を起こさせる」「動機付ける」などの意味で使われます。
- ただし、場合によっては「(強い圧力をかけて)急がせる」というやや強制的なニュアンスも含まれることがあります。
- ビジネス文書やニュース記事で比較的よく目にする単語ですが、日常会話でも「(後押しして)奮起させる」という意味で使用されます。
- 「spur」は他動詞として使われることが多く、目的語を取ります。
例: “We want to spur economic growth.” (私たちは経済成長を促すことを望んでいる) - 名詞としては「拍車」や「刺激」として使われますが、今回メインで扱うのは動詞用法で、S(主語) + spur + O(目的語)という構文が典型です。
- 堅めの文章から比較的カジュアルな会話まで幅広く使われます。ビジネスシーンでは「促進する」「刺激する」という文脈で頻出します。
- spur + 目的語 + on / forward
例: “Her success spurred her colleagues on.” (彼女の成功は同僚たちを奮起させた) “Your encouragement really spurred me to try new things.”
(あなたの励ましが本当に私に新しいことに挑戦するきっかけを与えてくれたよ。)“I need something to spur me on; I'm losing motivation.”
(何か私を奮起させるものが必要だ。やる気がなくなってきてるんだ。)“Watching him succeed spurred her to work even harder.”
(彼の成功を見て、彼女はさらに頑張ろうと刺激を受けた。)“The government has introduced tax incentives to spur investment.”
(政府は投資を促進するために税制優遇措置を導入した。)“Our new marketing strategy is designed to spur consumer interest.”
(新しいマーケティング戦略は消費者の関心を高めることを狙っている。)“We need fresh ideas to spur company growth.”
(私たちには会社の成長を後押しする新しいアイデアが必要です。)“The findings may spur further research in this field.”
(その研究結果は、この分野でさらに研究を進めるきっかけとなるかもしれない。)“Technological advancements often spur paradigm shifts in academic disciplines.”
(技術革新はしばしば学問分野においてパラダイムシフトを引き起こす。)“The data should spur debate among scholars regarding policy implications.”
(このデータは政策的影響に関して学者たちの間で議論を引き起こすはずだ。)- encourage(励ます)
- 「物事を続けるように人をサポートする」という意味が強く、心理的な側面が強調される。
- 「物事を続けるように人をサポートする」という意味が強く、心理的な側面が強調される。
- motivate(動機付ける)
- 「目標などを提示し、やる気を引き出す」というニュアンス。外発的・内発的両面でも使われる。
- 「目標などを提示し、やる気を引き出す」というニュアンス。外発的・内発的両面でも使われる。
- stimulate(刺激する)
- 「ある活動や反応を引き起こす」というニュアンス。より科学的・物理的な刺激情報にも使われる。
- 「ある活動や反応を引き起こす」というニュアンス。より科学的・物理的な刺激情報にも使われる。
- prompt(促す)
- 「いま行動させる、または誘発する」意味。すぐに行動させるニュアンスがやや強い。
- 「いま行動させる、または誘発する」意味。すぐに行動させるニュアンスがやや強い。
- propel(推進する)
- 「物理的または比喩的に前進させる、前へ動かす」というニュアンスがある。
- discourage(落胆させる、意欲を削ぐ)
- やる気を失わせる方向に持っていくため、「spur」の反対。
- やる気を失わせる方向に持っていくため、「spur」の反対。
- hinder(妨げる)
- 前進を邪魔する、行動や進歩を抑制する。
- アメリカ英語では “r” の発音がはっきりと響きます。
- イギリス英語では “ɜː” の母音がやや長めですが、アメリカ英語の “ɝ” も比較的強く発音されます。
- 単音節語のため、アクセントは “spur” 全体にかかります。
- スペルと音がやや一致しにくく、日本人学習者は “spaa” や “spa” と発音しがちですが、母音はアルファベット「u」の音と異なる点に注意が必要です。
- スペルミス: “spur” は “s” + “p” + “u” + “r” だけであり、最後に “e” や “r” を重ねたりしないように注意。
- 同音異義語との混同: “spear”(槍)などと混同しやすいですが、発音が異なります。
- 試験対策: TOEICや英検などで、ビジネスや経済分野の長文読解に登場する可能性があります。文脈上、「促進する、刺激する」という意味を理解していればクリアしやすいでしょう。
- 馬を走らせる拍車のイメージを思い浮かべると覚えやすいです。乗馬で足首にはめる金具(拍車)のイメージが、誰かや何かを「前に進ませる、駆り立てる」というニュアンスと結びつきます。
- スペリングのポイント: “s + p + u + r” の4文字と、拍車“spur”を結びつけると記憶に残りやすいでしょう。
- 自分が「やる気を起こさせるきっかけ」となった出来事を思い出して、頭の中で“spur”と関連付けると効果的です。
exhausting
exhausting
Explanation
疲れる / 消耗させる
exhausting
以下では、形容詞 exhausting
をできるだけ詳しく解説します。学習の参考にしてください。
1. 基本情報と概要
意味
品詞・活用
同じ語根の他の品詞
難易度(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われる関連語と派生語
コロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
形容詞としての使い方
使用シーン
文法ポイント
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的文脈での例文を3つずつ示します。
(A) 日常会話
(B) ビジネス
(C) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
これらはいずれも「疲れさせる」という意味をもつ形容詞ですが、exhausting
はとくに「ヘトヘトになる」ニュアンスが強いです。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
強勢(アクセント)
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 exhausting
の詳細な解説です。学習の際に参考にしてみてください。
sort
sort
Explanation
…を分類する, を整理する, を区分けする / をえり分ける,を選び出す《out》 / 《くだけて》〈問題など〉を処理する, を片付ける
sort
1. 基本情報と概要
単語: sort
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
英語での意味
“to arrange or organize items or information according to some system or criteria”
(ある基準やシステムに従って物や情報を整理、分類すること)
日本語での簡潔な意味
「分類する」「仕分けする」「整理する」
例えば、書類をまとめるときにジャンル別にファイリングしたり、洋服を色ごとにまとめたりするときに使われます。何かを整理整頓するときに、きちんとわける作業をイメージしてください。
他の品詞の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “sort” の詳細な解説です。何かを整理したり分類したりする場面で、ぜひ活用してください。
〈C〉『モモ』(『桃』) / 〈C〉桃の木 / 〈U〉黄色がかった桃色 / 〈C〉《a ~》《話》すてきなもの;かわいい娘 / 黄色がかった桃色の
peach
peach
Explanation
〈C〉『モモ』(『桃』) / 〈C〉桃の木 / 〈U〉黄色がかった桃色 / 〈C〉《a ~》《話》すてきなもの;かわいい娘 / 黄色がかった桃色の
peach
〈C〉『モモ』(『桃』) / 〈C〉桃の木 / 〈U〉黄色がかった桃色 / 〈C〉《a ~》《話》すてきなもの;かわいい娘 / 黄色がかった桃色の
以下では、英単語「peach」をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: peach
品詞: 名詞 (時々スラング的に使われる形容詞 “peachy” などもあります)
意味(英語・日本語)
「peach(もも)」は、果物としての“もも”だけでなく、真っ白やピンクがかった肌などをたとえて「peachy(もものようにかわいらしい、最高の)」のように使われることもあります。やわらかく甘いイメージがある単語で、日常会話から料理、色の表現など、幅広い場面で使われます。
活用形
他の品詞としての例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「peach」は、接頭語・接尾語がついていない短い単語で、語幹(peach)のみで形成されています。接頭語・接尾語による派生形は特に多くありませんが、形容詞として「peachy」がよく知られています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3例)
ビジネスシーンでの例文 (3例)
学術的・専門的文脈での例文 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(近い意味の単語)
ニュアンスとしては、すべて「やわらかく甘い果物」という共通点がありますが、具体的な味や皮の質感などが異なります。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「peach」の詳細解説です。日常会話からビジネスまで幅広く使えますので、ぜひ積極的に使ってみてください。
〈C〉モモ(桃)
〈C〉桃の木
〈U〉黄色がかった桃色
〈C〉《a ~》《話》すてきなもの;かわいい娘
黄色がかった桃色の
…‘を'やめる,中止する / 〈職・地位など〉‘を'断念する,此てる,放棄する / 《英では古》〈人・土地など〉‘から'去る / やめる,中止する / 辞職(退職)する / (敗北を認めなどして)断念する / 去る;立ちのく / (…を)免れた,(…から)自由な《+of+名》
quit
quit
Explanation
…‘を'やめる,中止する / 〈職・地位など〉‘を'断念する,此てる,放棄する / 《英では古》〈人・土地など〉‘から'去る / やめる,中止する / 辞職(退職)する / (敗北を認めなどして)断念する / 去る;立ちのく / (…を)免れた,(…から)自由な《+of+名》
quit
…‘を'やめる,中止する / 〈職・地位など〉‘を'断念する,此てる,放棄する / 《英では古》〈人・土地など〉‘から'去る / やめる,中止する / 辞職(退職)する / (敗北を認めなどして)断念する / 去る;立ちのく / (…を)免れた,(…から)自由な《+of+名》
以下の解説は、英単語「quit」をできるだけ詳細にまとめたものです。学習の参考にしてください。
1. 基本情報と概要
英単語: quit
品詞: 動詞 (Verb)
意味 (英語): to stop doing something, to leave a place or job, or to discontinue an activity
意味 (日本語): 「(何かを)やめる」「(仕事などを)辞める」「(活動を)中止する」という意味です。誰かが「たばこをやめる」場合や「職場を辞める」場合などに使われる、とても一般的な単語です。
活用形(主に現代英語でよく使われる形)
• 原形: quit
• 過去形: quit
• 過去分詞形: quit
※「quitted」を過去形や過去分詞形に使うこともありますが、現代英語では「quit」が過去形・過去分詞形として共通で使われることが多いです。
他の品詞形
• 名詞形: quitter(「すぐにやめてしまう人」)
• 形容詞形はありません
CEFRレベルの目安: B1(中級)
「やめる」「辞める」など、日常会話にも頻出する動詞です。中級レベルの学習者がまず覚える単語のひとつといえます。
2. 語構成と詳細な意味
「quit」は短い語形で、はっきりした接頭語や接尾語はありません。
ただし、もともとの語源はラテン語の「quietus(静かな・休んだ)」に遡るといわれます。
関連する派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「quit」の語源は、古フランス語の「quiter」から来ており、さらに遡るとラテン語の「quietus(静かな、休まった)」に由来すると言われます。もともとは「義務や負担から解放される」という意味合いがあり、「何かをやめて自由になる」というニュアンスがあります。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈の3つの場面をイメージし、各3例ずつ示します。
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「quit」の詳細な解説です。ぜひ、例文やコロケーションでしっかり使い方を身につけてください。
〈職・地位など〉‘を'断念する,此てる,放棄する
《英では古》〈人・土地など〉‘から'去る
やめる,中止する
辞職(退職)する
去る;立ちのく
(…を)免れた,(…から)自由な《+of+名》
…‘を'やめる,中止する
(敗北を認めなどして)断念する
rim
rim
Explanation
(特に円形,またはカーブしたものの)『へり』,『縁』(ふち) / (車輪の)わく,リム
rim
1. 基本情報と概要
単語: rim
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形:
意味(英語): the edge or border of something, such as a container, wheel, or circular object.
意味(日本語): 何かの「ふち」や「へり」、「縁(えん)」部分を指す名詞です。たとえばコップのふち、車輪のリム、バスケットゴールのリング部分などの「縁」を表します。
「rim」のニュアンスとしては、「何かの外周や縁の部分」を指し、比較的カジュアルにも使われますが、専門的(例えば車のホイールのリム)な状況でも使われる単語です。
他品詞での例
CEFRレベル目安: B1(中級)
日常会話や身近な物の説明で出てくる可能性があるため、中級レベルとして理解しておくと良いでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「rim」は非常に短い単語なので、明確な接頭語・接尾語はありません。
語幹は “rim” そのもので、「縁」「へり」を意味します。
よく使われるコロケーション(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
語源
「rim」は古英語の “rima” (縁、境界)にさかのぼります。古くから「端」「ふち」を示す言葉として使われてきました。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈での例文をそれぞれ3つずつ紹介します。
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術・専門
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
→ 「rim」はこれらの中でも「円形や曲線的な物のふち」を指すイメージが強いのが特徴です。
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「rim」の詳細な解説です。「何かのふち」を表す便利な単語なので、身近な場面から専門的な場面まで、さまざまなシーンで使ってみてください。
(特に円形,またはカーブしたものの)へり,縁(ふち)
(車輪の)わく,リム
cozy
cozy
Explanation
(部屋などが)居ごこちのよい,気持ちのよい / (仕事などが)楽な
cozy
1. 基本情報と概要
単語: cozy
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): warm, comfortable, and pleasant, especially referring to a small space or situation that makes one feel relaxed and safe.
意味(日本語): 暖かくて心地よい、特に小さな空間や雰囲気がリラックスできて安心感があるさま。
「部屋を想像すると、温かい照明や座り心地の良い椅子に囲まれてほっとするような、そんなニュアンスの単語です。」
活用形: “cozy” → “cozier” (比較級) → “coziest” (最上級)
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
「日常会話で比較的よく目にする単語です。英語学習中級者であれば覚えやすく、使いやすい表現です。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成: cozy は元々短くシンプルな語であり、明確な接頭語や接尾語ははっきりしません。ただし、派生形として -ly, -ness などが付いて “cozily”, “coziness” となります。
詳細な意味:
関連語・派生語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: スコットランド語の “coise” に遡るとの説があり、もともと「保護」「安心」を意味するニュアンスがありました。そこから「心地の良い」「くつろげる」という意味へ発展したと言われています。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
可算・不可算の区別:
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
居心地の良さや温かみを表すのにぴったりな「cozy」は、書くときも話すときもよく使われる便利な単語なので、日常生活でも積極的に使ってみてください。
(部屋などが)居ごこちのよい,気持ちのよい;(仕事などが)楽な
〈他〉を欲する, を望む / ...したいと思う / ...を必要とする / 〈人・物が〉…を欠いている / 〈自〉困窮する / 《…に》欠ける, 必要とする《for ...》 /
want
want
Explanation
〈他〉を欲する, を望む / ...したいと思う / ...を必要とする / 〈人・物が〉…を欠いている / 〈自〉困窮する / 《…に》欠ける, 必要とする《for ...》 /
want
〈他〉を欲する, を望む / ...したいと思う / ...を必要とする / 〈人・物が〉…を欠いている / 〈自〉困窮する / 《…に》欠ける, 必要とする《for ...》 /
動詞 “want” の詳細解説
1. 基本情報と概要
・意味(英語)
to have a desire or wish for something
・意味(日本語)
「(何かを)欲する、望む」という意味です。日常生活では「~が欲しい」「~したい」というときによく使われます。とても基本的な単語で、カジュアルからフォーマルまで幅広く使われる表現です。
・品詞
主に動詞として使われますが、名詞として使われる場合もあります(※「不足」「欠乏」という意味など)。
・動詞の活用形
・他の品詞形
・CEFRレベルの目安
A1(超初心者)レベル
→ 英語を学び始めてすぐに出てくる基本的な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
・語構成
“want” は明確な接頭語・接尾語を含まない単語です。語幹自体が “want” となっています。
・派生語や関連語
・よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
・語源
“want” は中英語(Middle English)を経て古期の北欧系言語から取り入れられた言葉といわれています。もともと「欠乏」「不足」を意味していたため、名詞形では「不足」を意味することがあります。
・ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
・一般的な構文
・可算/不可算
“want” は動詞としては可算・不可算の区別はありません。名詞として使うときは不可算名詞あるいは単数形扱いで “a want” となることがあります。
・フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
① 日常会話での例文(3文)
② ビジネスシーンでの例文(3文)
③ 学術的な文脈(3文)
6. 類義語・反意語と比較
・類義語(Synonyms)
・反意語(Antonyms)
※ 明確な一語の反意語はあまりありませんが、「not want ~」や「refuse/reject」などを使って「欲しがらない」「望まない」の意味を表します。
7. 発音とアクセントの特徴
・発音記号(IPA)
・強勢(アクセント)の位置
1音節の単語なので特別なアクセントの位置はありません。
「w-」の発音を曖昧にすると「want」と「won’t(will not の短縮形)」が混同されやすいので注意してください。
・よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を踏まえて、ぜひ “want” を積極的に使ってみてください!
「I want to learn more.(もっと学びたい)」というフレーズを口癖にしておくと、モチベーションと英語力がさらにアップするかもしれません。
困窮する;(…に)欠ける,(…が)無くて困る,(…を)必要とする《+for+名》
〈物事〉‘を'ほしがる,望む
…‘を'必要とする
want doing《おもに英》…されることが必要である
〈人・物が〉…‘を'欠いている;〈ある数量〉‘だけ'不足している
《しばしば受動態で》〈人〉‘に'用がある,会いたい,‘を'捜している
bourbon
bourbon
Explanation
バーボンウイスキー(米国産のトウモロコシ・ライ麦製)
bourbon
名詞 “bourbon” を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: bourbon
日本語: バーボン(ウイスキーの一種)
品詞: 名詞 (countable/uncountable、文脈次第)
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
概要
“bourbon” はアメリカ合衆国で生産されるウイスキーの一種を指し、主にトウモロコシを原料の大半とし、樽で熟成させたものを指します。日本語でも「バーボンウイスキー」と呼ばれます。「ウイスキー」というお酒のジャンルの中でも、特にアメリカのケンタッキー州などで生産されることが多いお酒です。
「手軽に楽しむお酒」というイメージもあれば、「本格的に熟成が進んだ高級酒」というイメージも持つ、幅広いニュアンスがあります。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
それぞれ「バーボンの特徴」を強調する表現で、販促文やラベル、バーでの注文時などでよく使われます。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話の例文
(2) ビジネスの例文
(3) 学術的/専門的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “bourbon” の詳細解説です。バーボンはアメリカ文化とのつながりが深いウイスキーの代表例ですので、「ウイスキー」という単語から少し範囲を広げて学習しておくと、英語圏での会話にも役立ちます。気軽に飲まれる一方で、こだわる方も多い世界でもあるので、バーでのコミュニケーションの手助けにもなるでしょう。
バーボンウイスキー(米国産のトウモロコシ・ライ麦製)
〈C〉(細長く柔らかい)『虫』(毛虫・うじ虫・ミミズ・回虫など) / 〈C〉(形・動きが)ミミズなどに似たもの,(いも虫状の)ねじのらせん / 〈C〉虫けらのような人間;哀れな(下劣な)人 / 《複数形で;単数扱い》寄生虫病
worm
worm
Explanation
〈C〉(細長く柔らかい)『虫』(毛虫・うじ虫・ミミズ・回虫など) / 〈C〉(形・動きが)ミミズなどに似たもの,(いも虫状の)ねじのらせん / 〈C〉虫けらのような人間;哀れな(下劣な)人 / 《複数形で;単数扱い》寄生虫病
worm
〈C〉(細長く柔らかい)『虫』(毛虫・うじ虫・ミミズ・回虫など) / 〈C〉(形・動きが)ミミズなどに似たもの,(いも虫状の)ねじのらせん / 〈C〉虫けらのような人間;哀れな(下劣な)人 / 《複数形で;単数扱い》寄生虫病
名詞 worm
の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: worm
日本語: ミミズやイモムシなどの「虫」、あるいはコンピュータウイルスなどに使われる「ワーム」
品詞: 名詞 (countable: 形のある生き物としての「虫」や、ウイルスの種類を指す場合は可算 / コンピュータ用語の「ワーム」は普通可算)
意味(英語):
意味(日本語):
「畑にいるミミズを指したり、パソコンに被害を与えるウイルスソフトなどを“worm”と呼んだりします。」というように、実際の虫にも、比喩的・専門用語としてのマルウェアにも使われます。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: A2 (初級)
→ 生き物の名前としては日常的に使われる単語なので、初級レベルからよく学習・使用されます。
2. 語構成と詳細な意味
「worm」は明確な接頭語・接尾語・語幹へ分解できる語ではありません。古英語系のほぼ単語全体が語幹となるタイプです。
関連語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的背景と使われ方:
ニュアンスや感情的な響き:
使用シーン:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例 (3つ)
(B) ビジネスシーンでの例 (3つ)
(C) 学術的・専門的な文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
強勢(アクセント):
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “worm” の詳細解説です。ミミズ・イモムシといった生物と、コンピュータウイルスとしての「ワーム」という専門用語の両方がある点がユニークな単語です。学習するときは「虫」と「ウイルス」のイメージをしっかり区別して使い分けてください。
〈C〉(細長く柔らかい)虫(毛虫・うじ虫・ミミズ・回虫など)
〈C〉(形・動きが)ミミズなどに似たもの,(いも虫状の)ねじのらせん
〈C〉虫けらのような人間;哀れな(下劣な)人
《複数形で;単数扱い》寄生虫病
spur
spur
Explanation
駆り立てる
spur
1. 基本情報と概要
単語: spur
品詞: 動詞 (他動詞が多い)
活用形:
英語での意味:
日本語での意味:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「spur」には名詞として「拍車」や「刺激となるもの」という意味もありますが、ここでは主に動詞として解説します。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント:
使用シーン:
一般的な構文例
5. 実例と例文
それぞれの場面でよく使われる例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /spɜːr/ (イギリス英語), /spɝː/ (アメリカ英語)
アクセント:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「spur」の詳しい解説になります。馬の拍車から生まれたイメージを思い浮かべながら、ビジネスや日常会話で「刺激する」「促進する」ニュアンスを上手に使ってみてください。
(…に対する)刺激,激励《+to(for)+名》
拍車状のもの,(鶏などの)けづめ,(植物の)距(きょ)
(山などの)支脈
(行き止まり)支線
〈馬〉‘に'拍車を当てる《on》
〈人〉‘を'かり立てる
《AがBするように》かり立てる《A to B》《A into B》
拍車
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