和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 日常生活でよく目にする道や歩道に関連する単語なので、中級レベルでも十分学習可能な単語です。
- 英語: (主に英国英語で) 歩道、(米国英語では) 舗装された道路面
- 日本語: 歩行者用の舗装道路部分、または車道など舗装面のこと
「pavement」はイギリス英語ではいわゆる“歩道”を指すことが多いですが、アメリカ英語では“舗装された路面”全般を指す場合が多い単語です。少しニュアンスが異なるので注意が必要です。日常会話では「歩道」「舗装面」をカジュアルに指す時によく使われます。 - 動詞形 “to pave” (他動詞): 「(道などを) 舗装する」
- 名詞形 “pavement” の複数形: “pavements” (英国では複数形が使われることもある)
- “paved” (形容詞): 舗装された
- “pavement” (名詞): 舗装された部分
- 語幹: pave
- 「舗装する」という意味
- 接尾語: -ment
- 動作や状態を名詞化する接尾語
- “pave” (動詞): 舗装する
- “pavement” (名詞): 舗装されたところ → 歩道、道路の舗装面
- “paved” (形容詞): 舗装された
- “walk on the pavement” → (歩道を歩く)
- “pavement café” → (歩道に面したカフェ)
- “pavement crack” → (歩道や舗装のひび割れ)
- “pavement artist” → (歩道に絵を描いてパフォーマンスするアーティスト)
- “busy pavement” → (人通りの多い歩道)
- “pavement sign” → (歩道に立てる看板)
- “pavement parking” → (歩道上への駐車)
- “pavement edge” → (歩道の縁)
- “pavement repair” → (歩道の補修)
- “pavement surface” → (舗装された路面の表面)
- ラテン語 “pavimentum” → 「固く平らにされた床」という意味。
- そこから古フランス語 “pavement” を経て、中英語 “pavement” として英語に取り入れられました。
- 英国英語: 一般に「歩道」の意味で用いられることが多い。
- 米国英語: 「舗装された道路の表面」という意味で使われることが多い。つまり、アメリカ英語では “sidewalk” が歩道を指し、“pavement” はアスファルトやコンクリートの路面を指す場合が多い。
- フォーマル/カジュアル: 公的書類やニュース記事などでも使われるが、日常会話でもよく出てくる比較的一般的な単語。イギリス英語ではカジュアルな会話で「歩道」として頻繁に使われる。
- 可算/不可算: 一般的には不可算として扱われることが多いが、可算扱いされる場合もある(例: “the pavements of London”)。
- 用法:
- イギリス英語で「歩道」を表すときは文中で“on the pavement”などの前置詞 (on) とともに用いる。
- アメリカ英語で道路の舗装面を表すときは “the pavement is cracked” のように使う。
- イギリス英語で「歩道」を表すときは文中で“on the pavement”などの前置詞 (on) とともに用いる。
- “pound the pavement”: (仕事探しや営業などのために)歩き回る、行動し回る
- どちらかというとアメリカ英語寄りのイディオムですが、イギリスでも理解できる表現です。
- どちらかというとアメリカ英語寄りのイディオムですが、イギリスでも理解できる表現です。
- “Watch out when you step off the pavement.”
- 歩道から降りるときは気をつけてね。
- 歩道から降りるときは気をつけてね。
- “I saw an artist drawing pictures on the pavement.”
- 歩道で絵を描いているアーティストを見かけたよ。
- 歩道で絵を描いているアーティストを見かけたよ。
- “Could you move your bike off the pavement, please?”
- 自転車を歩道からどけてもらえますか?
- “The city council is planning to repair the damaged pavement next month.”
- 市議会は来月、破損した歩道(舗装面)を修復する計画を立てています。
- 市議会は来月、破損した歩道(舗装面)を修復する計画を立てています。
- “Please ensure that the pavement around the office is kept clear for pedestrians.”
- 事務所周辺の歩道が歩行者のために確保されるようにしてください。
- 事務所周辺の歩道が歩行者のために確保されるようにしてください。
- “Our new product launch will include sidewalk ads on the pavement.”
- 私たちの新製品のローンチでは、歩道上の広告も含まれています。
- “The engineers conducted a pavement condition survey to assess road durability.”
- エンジニアたちは道路の耐久性を評価するために舗装状況調査を実施した。
- エンジニアたちは道路の耐久性を評価するために舗装状況調査を実施した。
- “Pavement materials must be chosen carefully to withstand heavy traffic.”
- 大きな交通量に耐えられるように、舗装の材料は慎重に選択しなければならない。
- 大きな交通量に耐えられるように、舗装の材料は慎重に選択しなければならない。
- “Advancements in pavement technology have significantly reduced road repair costs.”
- 舗装技術の進歩により、道路修理費用が大幅に削減された。
- sidewalk (歩道)
- アメリカ英語での一般的な「歩道」。イギリスで“pavement”が表すものと同義。
- アメリカ英語での一般的な「歩道」。イギリスで“pavement”が表すものと同義。
- footpath (歩道/小道)
- 歩行者用の小道を意味する。都市部でも田舎の散策路でも使われるが、舗装されていない可能性もある。
- 歩行者用の小道を意味する。都市部でも田舎の散策路でも使われるが、舗装されていない可能性もある。
- pathway (通路/小道)
- 公園や庭などにある小道に対して使うことが多い。舗装の有無にかかわらず使える。
- 特に “unpaved road” や “dirt road” が「舗装されていない道路」にあたるが、「pavement」の直接的な反意語というよりは対比される単語。
- 発音記号 (IPA): /ˈpeɪv.mənt/
- アメリカ英語: [ˈpeɪv.mənt]
- イギリス英語: [ˈpeɪv.mənt]
- アメリカ英語: [ˈpeɪv.mənt]
- アクセント: 先頭の “pave” に強勢が置かれる (PAYV-ment)。
- よくある誤り: “payment”(支払い)と似たスペルのため、「ペイメント」と発音してしまいやすいが、「pavement」は “pave-” の音に注意する。
- 英国英語と米国英語の意味の違い:
- イギリスでは「歩道」、アメリカでは「舗装道路・路面」。文脈に合わせて使い分けが必要。
- イギリスでは「歩道」、アメリカでは「舗装道路・路面」。文脈に合わせて使い分けが必要。
- スペルの混同:
- “pavement” を “payment” と書き間違えることが多い。
- “pavement” を “payment” と書き間違えることが多い。
- 試験での出題傾向:
- 英検/TOEICでは、文脈把握問題や長文読解で英米差の理解を問われる可能性がある。
- “pave” = “舗装する” から派生ということを思い出すと「道路・歩道の舗装」をすぐにイメージでき、綴りや意味も記憶しやすいです。
- 支払いの “payment” と混同しやすいですが、“pave” (舗装する) と関連づけると間違いにくくなります。
- “Pave the way” という表現(基盤を作る、道筋をつける、などの比喩表現)も関連させて覚えると、語根がしっかり定着します。
- 英語:
hell
は宗教や神話における「地獄」を指します。また、非常に苦痛や困難な状態、怒りを伴う感情的表現としても使われます。 - 日本語: 「地獄」という意味です。とても苦しい状況や「まったくひどい状態」の比喩表現にも使われます。「あの世の地獄」を指すこともあれば、強い嫌悪感や驚きなどの感情を伴う場面でも使われます。口語では、「こんなの地獄だ!」というように、苦しい場面での誇張表現としてもしばしば用いられます。
- 名詞形: hell(単数形として常用)
- 特に複数形はなく、通例「地獄」や「苦しみの状態」を指す抽象的な不可算名詞扱いになります。
- 特に複数形はなく、通例「地獄」や「苦しみの状態」を指す抽象的な不可算名詞扱いになります。
- 他の品詞への派生例:
- hellish (形容詞) : 「地獄のような」「おぞましい」「ひどく嫌な」といった意味。
- to go to hell (動詞句) : 文字通り「地獄に堕ちる」または「台無しになる」というイディオム的表現。
- hellish (形容詞): 地獄のような、ひどい
- hellhole (名詞): とてもひどい場所
- hellfire (名詞): 地獄の業火、非常に強い怒りや罰を比喩する表現
- “go to hell”
- 「くそくらえ」「地獄に落ちろ」など、非常に強い拒絶的な表現や怒りを表します。
- 「くそくらえ」「地獄に落ちろ」など、非常に強い拒絶的な表現や怒りを表します。
- “like hell”
- 「めちゃくちゃに」「とても強く」という強調表現。「I ran like hell.」(ものすごい勢いで走った)
- 「めちゃくちゃに」「とても強く」という強調表現。「I ran like hell.」(ものすごい勢いで走った)
- “from hell”
- 「最悪の〜」「地獄のような〜」という比喩。「He’s the roommate from hell.」(彼は最悪のルームメイトだ)
- 「最悪の〜」「地獄のような〜」という比喩。「He’s the roommate from hell.」(彼は最悪のルームメイトだ)
- “what the hell”
- 「一体全体何事だ?」「なんでやねん」などの驚き・困惑のカジュアル表現。
- 「一体全体何事だ?」「なんでやねん」などの驚き・困惑のカジュアル表現。
- “a living hell”
- 「生き地獄」「とても苦しい状態」の意味。
- 「生き地獄」「とても苦しい状態」の意味。
- “to raise hell”
- 「大騒ぎする」「騒動を起こす」「ひどく怒る」など。
- 「大騒ぎする」「騒動を起こす」「ひどく怒る」など。
- “go through hell”
- 「地獄を味わう」「ひどい目に遭う」。
- 「地獄を味わう」「ひどい目に遭う」。
- “open up hell’s gates”
- 「最悪の事態を招く」「大混乱を引き起こす」。
- 「最悪の事態を招く」「大混乱を引き起こす」。
- “give someone hell”
- 「激しく叱る」「ひどい目に合わせる」。
- 「激しく叱る」「ひどい目に合わせる」。
- “hell on earth”
- 「地獄のような世界」「非常につらい状況」。
語源:
- 古英語の “hel” に由来し、ゲルマン諸語を通じて「地下」「隠された場所」を意味していたとされます。キリスト教の影響で「魂が罰を受ける場所・地獄」という意味が定着しました。
ニュアンス・使用時の注意点:
- 宗教的・神話的文脈で「地獄」を指すほか、強烈な感情や「本当にひどい状況」を強調する口語としても広く使われます。
- 日常会話ではやや過激な表現であるため、状況によっては乱暴・失礼と受け取られる場合があります。フォーマルな文書ではあまり多用されません。
- カジュアルからセミフォーマルな場面で使われることが多く、「What the hell?」や「Like hell!」といった口語的表現で強い驚きや拒絶を表します。
- 宗教的・神話的文脈で「地獄」を指すほか、強烈な感情や「本当にひどい状況」を強調する口語としても広く使われます。
- 可算・不可算:
- “hell” は抽象的概念の名詞として主に不可算扱いですが、宗教・神話上の地獄を指す際、冠詞を伴わずに使うことが多いです。
- “hell” は抽象的概念の名詞として主に不可算扱いですが、宗教・神話上の地獄を指す際、冠詞を伴わずに使うことが多いです。
- 使用シーン:
- 口語的: “What the hell…?” / “That was hell!” など感情を伴う表現(カジュアル寄り)。
- 文学的: 宗教テキストや文学作品で「地獄」を示す場合は、文脈に応じてフォーマルに使われることもあります。
- 口語的: “What the hell…?” / “That was hell!” など感情を伴う表現(カジュアル寄り)。
- What the hell? : 意味「いったい何事だ?」
- Go to hell! : 意味「地獄に落ちろ!」(強烈な拒絶を示す)
- Hell of a ~ : 意味「とんでもない〜」「すごい〜」。口語で “He’s a hell of a player.”(彼はめちゃくちゃ上手い選手だ)など。
- “What the hell are you doing?”
- 「一体何してるの?」(驚き・怒りを込めたカジュアル表現)
- 「一体何してるの?」(驚き・怒りを込めたカジュアル表現)
- “That exam was hell!”
- 「あの試験は地獄だった!」(極端に難しかった、あるいは苦しい状況を誇張して表現)
- 「あの試験は地獄だった!」(極端に難しかった、あるいは苦しい状況を誇張して表現)
- “I’ve been through hell this week at work.”
- 「今週は仕事で地獄を見たよ。」(非常につらい状況を経験したという意)
- “That meeting felt like hell, but we finally reached an agreement.”
- 「あの会議は地獄のようだったけど、やっと合意に至った。」
- 「あの会議は地獄のようだったけど、やっと合意に至った。」
- “We went through hell to close the deal, but it was worth it.”
- 「契約をまとめるのに地獄のような苦労をしたけど、やったかいがあった。」
- 「契約をまとめるのに地獄のような苦労をしたけど、やったかいがあった。」
- “Please don’t raise hell over the minor delay.”
- 「少しの遅れに対して騒ぎ立てないでください。」(あまりビジネス文書では使われにくいが、直接的な会話の例)
- “In Dante’s Inferno, hell is depicted as a series of concentric circles.”
- 「ダンテの『インフェルノ』では、地獄は同心円状の層として描かれている。」
- 「ダンテの『インフェルノ』では、地獄は同心円状の層として描かれている。」
- “Philosophers have long debated the nature of hell in various religious traditions.”
- 「哲学者たちは様々な宗教的伝統における地獄の本質について長年議論してきた。」
- 「哲学者たちは様々な宗教的伝統における地獄の本質について長年議論してきた。」
- “Some scholars interpret ‘hell’ metaphorically as a condition of the human mind.”
- 「一部の学者は『地獄』を人の精神状態を表す比喩として解釈している。」
- Hades (ヘイディーズ)
- ギリシャ神話の冥界を指し、文学的・神話的文脈で用いられます。 “hell” より学術的・神話的な響き。
- ギリシャ神話の冥界を指し、文学的・神話的文脈で用いられます。 “hell” より学術的・神話的な響き。
- Underworld (アンダーワールド)
- 主に神話における「冥界」全般を指す語。
- 主に神話における「冥界」全般を指す語。
- Inferno (インフェルノ)
- 「猛火」「地獄の炎」などを表す詩的・文学的表現。
- heaven (天国)
- 「天国」や「楽園」、逆の宗教的概念。
- 「天国」や「楽園」、逆の宗教的概念。
- paradise (楽園)
- 「理想郷」や「至福の境地」を表す比較的詩的な表現。
- “hell” は怒りや苦難を強く表す場合に日常的に使われます。
- “heaven” や “paradise” と対になる概念として “hell” があるため、文脈を見ながら使い分けます。
- IPA: /hɛl/
- アメリカ英語: [hél](/hɛl/ と発音し、母音は日本語の「エ」に近い音)
- イギリス英語: 同じく /hɛl/ ですが、母音の響きが若干短めになる傾向があります。
- アメリカ英語: [hél](/hɛl/ と発音し、母音は日本語の「エ」に近い音)
- 強勢: 1音節なので特に区別されません。全体をやや強く発音します。
- よくある間違い:
- “heal” (/hiːl/, 「治す」) や “heel” (/hiːl/, 「かかと」) と混同しやすいですが、母音の長さが異なります。
- スペルミス:
- “hell” と “heal/heel” の混同に注意。
- “hell” と “heal/heel” の混同に注意。
- 同音異義語との混同:
- 同音異義語ではありませんが、似たスペリングと発音が混同のもとになることが多いです。
- 同音異義語ではありませんが、似たスペリングと発音が混同のもとになることが多いです。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- 直接的に “hell” が登場する場合は少ないかもしれませんが、イディオム表現(What the hell, go to hell など)で出題されることがまれにあります。意味・ニュアンスの理解に注意しましょう。
- イメージ: “H-E-L-L” は「熱そうな場所・煮えたぎる炎」といったビジュアルで覚えやすい単語。
- 記憶のコツ:
- 文字通り “火” や “炎” のイメージを思い浮かべると印象が強く残ります。
- スペリングは極めてシンプルですが、母音が短い “e” であることを意識して、 “heal” (治す) などの長母音との違いを意識すると混同が少なくなります。
- 文字通り “火” や “炎” のイメージを思い浮かべると印象が強く残ります。
活用形:
- 単数形: examinee
- 複数形: examinees
- 単数形: examinee
他の品詞になった例:
- examiner (名詞): 試験官
- examination (名詞): 試験、検査
- examine (動詞): 調べる、試験を行う
- examiner (名詞): 試験官
CEFRレベル目安: B2(中上級)
- 日常会話では頻繁に出ないものの、正式な場や学術的文脈で登場する単語です。
語構成:
- examine(「調べる」「試験する」の動詞) + 接尾辞 -ee(「~される人」「行為を受ける者」を表す)
- 例: interviewee (面接を受ける人), employee (雇用される人)
- examine(「調べる」「試験する」の動詞) + 接尾辞 -ee(「~される人」「行為を受ける者」を表す)
関連する派生語や類縁語:
- examiner (試験官)
- examination (試験、検査)
- exam (試験)
- examiner (試験官)
よく使われるコロケーション(10例):
- examinee number → 受験者番号
- examinee list → 受験者一覧
- examinee registration → 受験者登録
- examinee identification → 受験者の身分証明
- examinee performance → 試験結果や受験者の成績
- examinee seat → 受験者の座席
- examinee instructions → 受験者への指示
- examinee results → 受験者の結果
- examinee guidelines → 受験者向けガイドライン
- examinee pass rate → 受験者の合格率
- examinee number → 受験者番号
- 語源: ラテン語系の “examinare” (調べる・試験する) から英語の “examine” が派生し、さらに「~される人」を表す接尾辞 “-ee” がついて “examinee” となりました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 主に公式文書やビジネス文書、学術的なテストにおいてフォーマルに使われる単語です。
- 会話で「試験を受ける人」として砕いて言う場合は “test taker” や “candidate” などが使われる場合もあります。
- 人を客観的に示すイメージが強く、会話ではやや硬い表現になる場合があります。
- 主に公式文書やビジネス文書、学術的なテストにおいてフォーマルに使われる単語です。
名詞 (可算):
- an examinee(ある受験者)
- the examinees(その受験者たち)
- an examinee(ある受験者)
よくある構文・イディオム例:
- “The examinee must present valid ID.”
- “All examinees are required to follow the instructions.”
- 口語表現にも用いられますが、上記のように試験規定や正式文書で使われることが多いです。
- “The examinee must present valid ID.”
フォーマル/カジュアルの使い分け:
- フォーマル: examinee
- ややカジュアル: candidate, test taker
- フォーマル: examinee
- “My sister will be an examinee in tomorrow’s driving test.”
(私の妹は明日の運転免許試験で受験者になるんだ。) - “I noticed some examinees looked very nervous before the test started.”
(試験が始まる前、何人かの受験者がとても緊張しているのに気づいた。) - “As an examinee, I have to check the starting time carefully.”
(受験者として、開始時間をしっかり確認しなくちゃ。) - “Each examinee must submit the required documents at the reception.”
(それぞれの受験者は受付に必要書類を提出しなければなりません。) - “We should prepare a separate waiting area for the examinees.”
(受験者たちのために別の待機エリアを用意すべきです。) - “The company sent an email with instructions for all examinees.”
(会社はすべての受験者へ指示のメールを送りました。) - “The data indicates that most examinees achieved a passing score.”
(データによると、ほとんどの受験者が合格点を取ったことが示されています。) - “Examinees are not allowed to bring any electronic devices into the test center.”
(受験者は試験会場に電子機器を持ち込むことは許可されていません。) - “The examinees were informed of the new safety regulations.”
(受験者たちは新たな安全規則について知らされました。) 類義語:
- candidate (候補者・受験者)
- 試験だけでなく、職や地位などの「候補者」という意味合いも持つ。やや汎用的。
- 試験だけでなく、職や地位などの「候補者」という意味合いも持つ。やや汎用的。
- test taker (試験を受ける人)
- 日常的・カジュアルな表現。学校や資格試験など幅広く使える。
- 日常的・カジュアルな表現。学校や資格試験など幅広く使える。
- participant (参加者)
- 試験に限らず、各種イベントや調査など「参加する人」を広く指す単語。
- candidate (候補者・受験者)
反意語:
- examiner (試験官)
- 試験を実施、監督する側
- examiner (試験官)
- IPA表記: /ɪɡˌzæmɪˈniː/
- アクセント: 最後の “-nee” の部分に強勢があります (ig-zam-uh-NEE)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [ɪ] や [ə] の音がややはっきりし、イギリス英語は少し弱めになる傾向があります。
- よくある発音ミス:
- “examinae” のように母音を混同したり、“ex-am’-i-nee” のように真ん中の音を省略してしまうなどのケース。
- スペルミス: examinee の最後は “ee” が二つ続く点に注意してください。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はあまりありませんが、examiner や examine と混同しないように注意しましょう。
- 試験対策:
- TOEIC・英検などでは “examinee” よりも “candidate” を見る機会のほうが多いですが、公的試験要項やビジネス英語で出題される可能性があります。
- “examiner” との対比で問われる場合もあります。
- TOEIC・英検などでは “examinee” よりも “candidate” を見る機会のほうが多いですが、公的試験要項やビジネス英語で出題される可能性があります。
- 接尾辞 “-ee”:
- ほかにも “employee” (雇用される人), “interviewee” (面接を受ける人) と同じで、
“行為を受ける人” という意味になります。
- ほかにも “employee” (雇用される人), “interviewee” (面接を受ける人) と同じで、
- 「examina(調べる)+ee(される側)」→「検査される人・試験を受ける人」というイメージで覚えましょう。
- スペリングの後ろの “ee” を、言われた通りに従う(される側)「イー、イー」とイメージすると記憶が定着しやすいかもしれません。
- 意味(英語): The use of biological processes, organisms, or systems to manufacture products or technologies designed to improve the quality of human life.
意味(日本語): 生物学の知識や生物の機能を応用して、人間の生活の質を向上させるための製品や技術を開発・製造すること。
- 例えば、遺伝子組み換えや微生物の利用を通じて、薬品開発や食糧生産を行う分野です。医療や農業、環境保全など幅広い分野で使われます。専門的な響きはありますが、日常でも「バイオテクノロジー」という言葉を耳にする機会が増えています。
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 名詞のため、単数形 (biotechnology)、複数形 (biotechnologies) として扱われる場合があります。ただし学術・実務の現場では不可算名詞(数えられない名詞)として使われることが多いため「biotechnologies」と複数形で使う場面は限られます。
関連する品詞の例:
- biotechnological (adjective): バイオテクノロジーに関する
例: biotechnological advancements (バイオテクノロジーによる進歩) - biotechnologist (noun): バイオテクノロジーの専門家
- biotechnological (adjective): バイオテクノロジーに関する
CEFRレベル: B2(中上級)
- バイオテクノロジーという専門用語は、一般教養以上のレベルで使われることが多いです。ただ、科学系の話題に触れる場合に理解しておきたい単語です。
- 接頭語: bio-
- 「生命」や「生物」を意味するギリシャ語由来
- 「生命」や「生物」を意味するギリシャ語由来
- 語幹: techn
- ギリシャ語の「techne(技術)」に由来し、技術や技能を意味する
- ギリシャ語の「techne(技術)」に由来し、技術や技能を意味する
- 接尾語: -ology
- 学問・研究の分野を示す。「~学」というニュアンス
- 学問・研究の分野を示す。「~学」というニュアンス
- biotechnology → “biotechnological” (形容詞)
- “biotechnologist” (バイオテクノロジーの専門家)
- biotech (カジュアルな省略形)
- biotechnology industry(バイオテクノロジー産業)
- biotechnology company(バイオテクノロジー企業)
- modern biotechnology(現代バイオテクノロジー)
- agricultural biotechnology(農業バイオテクノロジー)
- medical biotechnology(医療バイオテクノロジー)
- biotechnology research(バイオテクノロジー研究)
- cutting-edge biotechnology(最先端のバイオテクノロジー)
- biotechnology startup(バイオテクノロジー系スタートアップ)
- develop biotechnology solutions(バイオテクノロジーの解決策を開発する)
- breakthrough in biotechnology(バイオテクノロジーの大きな進展・突破口)
語源:
- 「bio-」(生命)+「technology(技術)」を組み合わせた20世紀初頭の造語。
- より古くたどると、ギリシャ語の「βίος (bios, 生命)」+「τέχνη (techne, 技術/芸術)」に由来。
- 「bio-」(生命)+「technology(技術)」を組み合わせた20世紀初頭の造語。
歴史的背景:
- 1900年代初頭に農業や食品製造の分野で「微生物を利用した発酵技術」として使われはじめ、その後、遺伝子組み換え技術の発展により、医療や工業など幅広い分野で急速に進歩を遂げました。
使用時のニュアンスや注意点:
- 科学・技術分野向けのフォーマルな単語。カジュアルな日常会話では「biotech」という略称を耳にすることがあります。
文法上のポイント:
- 名詞(不可算名詞として用いられることが多い)。学術文献やビジネスの場面では「biotechnology is …」のように単数扱いされる。
- 場合によっては「the biotechnologies of the future」のように複数形で言及されることもあるが、かなり専門的・特定分野を列挙するときに使われる。(例:複数の技術群を指す場合)
- 名詞(不可算名詞として用いられることが多い)。学術文献やビジネスの場面では「biotechnology is …」のように単数扱いされる。
一般的な構文例:
- Biotechnology + 動詞(is / has / provides など)
- 例: Biotechnology provides new solutions in medicine.
- 形容詞 + biotechnology
- 例: Modern biotechnology has changed our approach to agriculture.
- Biotechnology + 動詞(is / has / provides など)
イディオム:
- 特定の慣用句はそれほど多くありませんが、「on the cutting edge of biotechnology(バイオテクノロジーの最先端で)」という表現はよく使われます。
フォーマル / カジュアル:
- フォーマルな文脈で使う場合が多い。略して「biotech」とカジュアルに呼ぶのは、主に業界内やスタートアップの会話など。
- “I read an article about how biotechnology might help us produce more sustainable food.”
(バイオテクノロジーがより持続可能な食糧生産に役立つかもしれない、という記事を読んだよ。) - “My cousin works in a biotechnology lab, and she's always talking about new discoveries.”
(いとこはバイオテクノロジーの研究所で働いていて、いつも新発見の話をしているよ。) - “Biotechnology seems complicated, but it's actually affecting our daily lives in many ways.”
(バイオテクノロジーは難しそうに見えるけど、実は私たちの日常生活にいろいろな形で影響しているんだよ。) - “Our company is investing heavily in biotechnology to develop new pharmaceutical products.”
(当社は新薬の開発のために、バイオテクノロジーに多額の投資を行っています。) - “We should consider partnering with a biotechnology startup to stay ahead in the healthcare market.”
(ヘルスケア市場で先行するために、バイオテクノロジー系スタートアップとの提携を検討すべきです。) - “Advancements in biotechnology could significantly reduce our production costs.”
(バイオテクノロジーの進歩が、生産コストを大幅に削減する可能性があります。) - “Recent biotechnology research focuses on genome editing techniques such as CRISPR-Cas9.”
(最近のバイオテクノロジー研究は、CRISPR-Cas9のようなゲノム編集技術に焦点を当てています。) - “Biotechnology has broadened the scope of regenerative medicine by enabling tissue engineering.”
(バイオテクノロジーは組織工学を可能にすることで再生医療の範囲を広げました。) - “The ethical implications of biotechnology are a significant concern in modern scientific discourse.”
(バイオテクノロジーの倫理的影響は、現代の科学的議論において大きな懸念事項です。) 類義語:
- Genetic engineering(遺伝子工学)
- 特に遺伝子の改変に関わる技術を指す。バイオテクノロジーのサブセット的な意味合い。
- 特に遺伝子の改変に関わる技術を指す。バイオテクノロジーのサブセット的な意味合い。
- Bioengineering(バイオエンジニアリング)
- 工学的なアプローチに重点を置き、生物学的システムを設計・改変する技術。
- 工学的なアプローチに重点を置き、生物学的システムを設計・改変する技術。
- Life sciences(生命科学)
- 広義にはバイオテクノロジーを含むが、基礎研究のニュアンスが強い。
- 広義にはバイオテクノロジーを含むが、基礎研究のニュアンスが強い。
- Genetic engineering(遺伝子工学)
反意語:
- 「biotechnology」の明確な反意語は存在しませんが、文脈によっては「traditional farming(従来の農法)」や「conventional techniques(従来の技術)」などが対比として使われることがあります。
ニュアンスや使い方の違い:
- 「biotechnology」は幅広い応用を指し、工学や遺伝子工学を含む総称。
- 「genetic engineering」は遺伝子組み換えなど、より狭い部分をフォーカスした単語。
- 「bioengineering」はエンジニアリング視点のアプローチに重点。
- 「biotechnology」は幅広い応用を指し、工学や遺伝子工学を含む総称。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˌbaɪ.oʊ.tekˈnɑː.lə.dʒi/
- イギリス英語: /ˌbaɪ.əʊ.tekˈnɒl.ə.dʒi/
- アメリカ英語: /ˌbaɪ.oʊ.tekˈnɑː.lə.dʒi/
アクセントの位置:
- “bi-o-tech-NOL-o-gy” の「-nol-」の部分に強勢が置かれます。
- “bi-o-tech-NOL-o-gy” の「-nol-」の部分に強勢が置かれます。
よくある発音の間違い:
- “bio” の部分を “ビーオ”と発音してしまう、日本語話者の誤りが見られます。実際には「バイオ」に近い音です。
- スペルミス:
- biotechnology を “biotechonology” や “biotechnorogy” などと綴り間違いするケースがあるので注意。
- biotechnology を “biotechonology” や “biotechnorogy” などと綴り間違いするケースがあるので注意。
- 同音異義語との混同:
- 類似した単語があまり多くはありませんが、“bio” で始まる他の科学用語(biochemistry, bioinformaticsなど)と混同しないように。
- 類似した単語があまり多くはありませんが、“bio” で始まる他の科学用語(biochemistry, bioinformaticsなど)と混同しないように。
- 試験対策での出題傾向:
- TOEICや英検などで時事問題や経済・技術分野の文章に登場する場合があります。文脈が専門的なので、派生語や関連語彙とあわせて押さえておくと◎。
- 覚え方のイメージ:
- 「bio(生命)+technology(技術)」→「生命を扱う技術」という直感的な理解で覚えやすいです。
- 「bio(生命)+technology(技術)」→「生命を扱う技術」という直感的な理解で覚えやすいです。
- 関連ストーリー:
- パンや味噌などの発酵食品も昔からの「biotechnology」の一種と言える、という豆知識があると、日常生活ともつながり覚えやすくなります。
- パンや味噌などの発酵食品も昔からの「biotechnology」の一種と言える、という豆知識があると、日常生活ともつながり覚えやすくなります。
- 勉強テクニック:
- 「bio-」は生命関連の用語で頻出です。biology(生物学), biochemistry(生化学), biodiversity(生物多様性)など、一緒に覚えておくと語彙が増やしやすいです。
- 「environmentally friendly」は「環境」にあたる“environment”と、副詞形“environmentally”+形容詞“friendly”が組み合わさった表現です。
- 実際には製品や行動・政策などが「環境を破壊しにくい」「エコである」ことを示す場面で用いられます。
- 形容詞なので、動詞のような活用はありません。名詞として使われる場合は基本的に“environmental friendliness”(環境への優しさ)という形で表現されることがあります。
- 副詞形は存在せず、“in an environmentally friendly way”などの句で副詞的に表現します。
- B2(中上級):ある程度英語に慣れ、複雑な話題についても理解や表現ができるレベルです。環境問題という抽象的かつ身近なトピックに対応できる語彙の一つとして覚えるとよいでしょう。
- environment(環境)+ -al(形容詞化の接尾語)+ -ly(副詞化の接尾語) = environmentally
- friendly(優しい、親しみのある、助けになる)
- eco-friendly(エコフレンドリー、環境にやさしい)
- green technology(環境に配慮したテクノロジー)
- sustainable development(持続可能な開発)
- reduce carbon footprint(炭素排出量を削減する)
- environmentally responsible(環境に責任を持った)
- conserve resources(資源を節約する)
- renewable energy(再生可能エネルギー)
- organic farming(有機農業)
- biodegradable materials(生分解性素材)
- waste management(廃棄物管理)
- eco-friendly → エコフレンドリー
- green technology → 環境に配慮した技術
- sustainable development → 持続可能な開発
- reduce carbon footprint → 炭素排出量を減らす
- environmentally responsible → 環境に責任を持つ
- conserve resources → 資源を節約する
- renewable energy → 再生可能エネルギー
- organic farming → 有機農業
- biodegradable materials → 生分解性のある素材
- waste management → 廃棄物管理
- environmentは古フランス語や中世ラテン語が語源で、“environ”(周囲の土地)などの血筋を引きます。
- “environmentally friendly”という形で広く使われるようになったのは、20世紀後半以降、環境保護意識が高まる時代背景とともに普及しました。
- 「環境にやさしい」という呼称は、ビジネスや広告などでも多用され、大げさに使われる場合があるため、実際に環境負荷が低いかどうかは別途確認が必要というニュアンスがありえます。
- 口語でもフォーマルでも使えますが、カジュアルな会話では“eco-friendly”がやや頻度高めです。
- 形容詞として名詞を修飾する: “environmentally friendly products” (環境に優しい製品)
- 補語として使われる: “Those products are environmentally friendly.” (それらの製品は環境に優しい)
- 可算・不可算の区別はありません(形容詞のため)。
- フォーマル・インフォーマル問わず使えますが、書き言葉でも話し言葉でも自然に使える表現です。
“I always try to buy environmentally friendly cleaning supplies.”
「掃除用品は、いつも環境にやさしいものを買うようにしてるんだ。」“We replaced our light bulbs with more environmentally friendly LED lights.”
「もっと環境にやさしいLEDライトに替えたよ。」“Do you know any environmentally friendly ways to dispose of old batteries?”
「古い電池を処分するのに環境に優しい方法って知ってる?」“Our company strives to develop environmentally friendly packaging materials.”
「弊社は環境に配慮した梱包資材の開発に努めています。」“Being environmentally friendly is part of our corporate social responsibility.”
「環境に配慮することは、当社の社会的責任の一部です。」“We aim to promote environmentally friendly practices across all departments.”
「全部署で環境に配慮した取組を促進していく予定です。」“Adopting environmentally friendly technologies can significantly reduce greenhouse gas emissions.”
「環境にやさしい技術を採用することで、温室効果ガスの排出を大幅に減らすことができる。」“Research indicates that consumers are more likely to support environmentally friendly brands.”
「研究によると、消費者は環境に配慮したブランドを支持する可能性が高いことが示されています。」“The government is introducing incentives for companies that implement environmentally friendly policies.”
「政府は環境に配慮した政策を実施する企業に対し、助成を導入しつつある。」eco-friendly(エコフレンドリー)
- 意味: 環境に優しい
- “eco-friendly”は「エコ」という言葉が入っており、口語的に使いやすい!
- 意味: 環境に優しい
green(グリーン)
- 意味: 環境に優しい(または環境に配慮した)
- 文脈によっては「環境問題に関心のある」というニュアンスも含む。
- 意味: 環境に優しい(または環境に配慮した)
sustainable(サステナブル)
- 意味: 持続可能な
- 「環境に配慮しながらも、長期的に続けられる」側面が強調される。
- 意味: 持続可能な
- polluting(汚染する)
- 環境に対してマイナス影響を及ぼす。
- 環境に対してマイナス影響を及ぼす。
- harmful to the environment(環境に害を及ぼす)
- より直接的に「害になる」という説明的な表現。
- アメリカ英語 (IPA): /ɪnˌvaɪrənˈmɛntəli ˈfrɛndli/
- イギリス英語 (IPA): /ɪnˌvaɪrənˈmɛntəli ˈfrɛndli/
- 大きな違いはありませんが、“environment”部分の発音が地域によって若干異なることがあります。
- “en-VI-ron-men-tally”と“FRIEND-ly”の強勢に注意してください。
- 大きな違いはありませんが、“environment”部分の発音が地域によって若干異なることがあります。
- “en-vi-ron-mental-ly”と“men”の部分を弱く発音しすぎる場合や、“friendly”内の“friend”の母音をあいまいに発音してしまうケースがあります。
- “environmentally friendly”を “environmental friendly” と書いてしまう間違いが多いです。必ず副詞的に“environmentally”で修飾します。
- “eco-friendly”と混同して文法的に誤用するケースがあるため、正式な文書には“environmentally friendly”もしくは“eco-friendly”のどちらかに統一すべきです。
- TOEICや英検などでは、ビジネス上のスローガンや企業の取り組みに関する問題文中に登場することがあります。環境保護に関する文章を読む際に覚えておくとよいでしょう。
- “Enviro + friend” = “環境に友好的” というイメージで、“environment”と“friend”を組み合せて覚えてみてください。
- スペリングは “environment” + “ally” + “friendly” と分解すると書きやすいです。
- 「環境に優しい」をキーワードに、身近な場面(買い物やリサイクルなど)と結びつけると覚えやすくなります。
- A person or thing that imitates or copies the voice, gestures, or appearance of someone or something else.
- 他者の声や動作、見た目をまねる人やものを指す言葉です。舞台やコメディの場面で、誰かの振る舞いや特徴をそっくり模倣する「ものまね芸人」のようなイメージです。
- 名詞形: a mimic (単数) / mimics (複数)
- 動詞形: mimic - mimics - mimicked - mimicking
- 例: “He mimics his favorite actor.”
- 形容詞形: mimetic (例: “mimetic behavior”)
- 動詞: to mimic (~をまねる)
- 形容詞: mimetic (模倣の)
- 接頭語: なし
- 語幹: “mim-” (模倣を意味する語幹)
- 接尾語: “-ic” (形容詞や名詞を作る語尾)
- “a skilled mimic” – 熟練したものまね芸人
- “comic mimic” – コメディを中心に模倣する人
- “find a good mimic” – うまい模倣者を探す
- “the art of mimicry” – 模倣の技術
- “a natural mimic” – 生まれつき模倣がうまい人
- “mimic performance” – ものまねパフォーマンス
- “perfectly mimic someone’s voice” – 誰かの声を完璧にまねる
- “mimic show” – ものまねショー
- “mimic talent” – ものまねの才能
- “to be a mimic at heart” – 本質的に模倣が得意である
- 古代ギリシャ語の “mīmikos (ミーミコス)” から来ており、「まねる」「模倣する」という意味を持ちます。同語源には “mimos (ミモス: 役者)” や “mime (哑劇・パントマイム)” などがあります。
- ラテン語の “mimicus” をへて、「まねる人・もの」の意味が英語に伝わりました。
- 微妙なニュアンス: “mimic” は「ものまね・模倣」の行為に対して、時にコミカルなイメージを伴います。ポジティブにも、時に揶揄(からかい)のニュアンスも含まれることがあります。
- 使用場面: 舞台やコミカルな場、また日常会話で誰かの特徴を伝えるときなどに使われることが多いです。ややフォーマルな文脈でも問題なく使えますが、主に会話やエンターテインメントのシーンでよく見られます。
- 可算名詞: “a mimic” / “two mimics” のように数えられます。
- 形容詞化: “mimetic” は文語的・学術的な場面や文学で用いられる傾向が強いです。
- 動詞として: “to mimic something/someone” と他動詞としてその対象を模倣します(自動詞ではありません)。
- “to be a good mimic” – 「模倣がうまい人である」
- “mimic someone’s accent” – 「誰かのアクセントをまねる」
- “mimic the style of a writer” – 「作家の文体をまねる」
“My sister is such a good mimic; she can copy any singer’s voice.”
- (私の妹はものまねがすごく上手で、どんな歌手の声でもまねできます。)
- (私の妹はものまねがすごく上手で、どんな歌手の声でもまねできます。)
“I’m not a great mimic, but I tried to imitate his laugh.”
- (私はあまりものまねが得意ではないんだけど、彼の笑い方をまねしてみたんだ。)
- (私はあまりものまねが得意ではないんだけど、彼の笑い方をまねしてみたんだ。)
“He’s a hilarious mimic, and always entertains us at parties.”
- (彼はめちゃくちゃ面白いものまねが上手で、いつもパーティーでみんなを楽しませます。)
“Her ability as a mimic made our presentation more engaging.”
- (彼女のものまねの才能のおかげで、私たちのプレゼンテーションはより魅力的になりました。)
- (彼女のものまねの才能のおかげで、私たちのプレゼンテーションはより魅力的になりました。)
“A skilled mimic can demonstrate different customer reactions during training sessions.”
- (熟練したものまねができる人は、研修中にさまざまな顧客の反応を再現できます。)
- (熟練したものまねができる人は、研修中にさまざまな顧客の反応を再現できます。)
“Hiring a professional mimic for our corporate event was an excellent idea.”
- (企業イベントにプロのものまね芸人を呼んだのは素晴らしいアイデアでした。)
“From an evolutionary perspective, certain animals function as a mimic to avoid predators.”
- (進化論の観点から見ると、ある種の動物は捕食者を避けるために「擬態者」としての機能を持っています。)
- (進化論の観点から見ると、ある種の動物は捕食者を避けるために「擬態者」としての機能を持っています。)
“In literature, a mimic might adopt various narrative voices to reflect different characters.”
- (文学においては、ものまねをする人はさまざまなキャラクターの語り口を使い分けることがあります。)
- (文学においては、ものまねをする人はさまざまなキャラクターの語り口を使い分けることがあります。)
“Mimic species are a key subject of research in behavioral ecology.”
- (模倣を行う種は行動生態学の重要な研究対象です。)
impersonator(ものまね芸人)
- “impersonator” は有名人やキャラクターに特化してまねる人を指すことが多いです。
- “mimic” よりも「人になりきる」というニュアンスが強いです。
- “impersonator” は有名人やキャラクターに特化してまねる人を指すことが多いです。
imitator(模倣者)
- 一般的に「まねをする人」という広い意味で使われます。
- “mimic” より形式的ですが、ほぼ同じ使い方が可能です。
- 一般的に「まねをする人」という広い意味で使われます。
parodist(パロディ作家・芸人)
- 相手を面白おかしく誇張して表現するイメージがあります。
- “mimic” よりもジョークや皮肉の要素が強めです。
- 相手を面白おかしく誇張して表現するイメージがあります。
- originator(創始者、独創者)
- まねするのではなく、最初に何かを作り出す人を指します。
- IPA: /ˈmɪmɪk/
- アクセント位置: 先頭の “mim” の部分に強勢があります(MIM-ik)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [ˈmɪmɪk]、イギリス英語でも同様に発音されます。
- よくある発音ミス: /maɪmɪk/ や /mɪˈmɪk/ と誤って発音してしまうことがありますが、正しくは “MIM-ik” となります。
- スペルミス: “mimick” と “k” を重ねる誤りが起きやすいですが、正しくは “mimic” です。
- 同音異義語: ほぼ同音異義語は存在しませんが、“mimic” と “mimicry” (名詞) を混同する学習者がいるかもしれません。
- 発音: 強勢の位置を間違えると伝わりにくくなるので注意が必要です。
- 試験対策: TOEIC や英検の文脈で直接出題される頻度は高くないものの、上級問題や読解で「模倣」について論じる際、本単語が登場することがあります。
- “mimic” の“mi” は「見」(見る) と、「み」(日本語で「まねる」イメージ)を関連づけると覚えやすいかもしれません。
- “mimic” → “mime” → 「パントマイム」 →「まねをする」イメージで連想すると記憶に定着しやすいです。
- 勉強テクニック: 誰かのモノマネを実際にやってみると、体感的に単語が覚えられます。生の会話や動画で「mimic」という単語がどのように使われるかに注目して聴いてみてください。
- 英語: suspicious
- 日本語: 疑わしい、怪しい、不審な
- 品詞: 形容詞(adjective)
- 比較級: more suspicious
- 最上級: most suspicious
- 名詞: suspicion (疑い、不信)
例)I have a suspicion that he might be lying. (彼が嘘をついているのではないかという疑いを持っています。) - 動詞: suspect (疑う、〜ではないかと思う)
例)I suspect that something is wrong. (何かがおかしいのではないかと思う。) - B2(中上級)
既にある程度英語に慣れた学習者が、「怪しい」「疑わしい」というニュアンスを表現したいときに使います。 - 語幹: suspect(疑う)に由来
- 接尾語: -ous(形容詞化する接尾語)
- suspicion (名詞)
- suspiciously (副詞)
- suspect (動詞/名詞/形容詞)
- suspicious behavior (怪しい行動)
- suspicious package (不審な荷物)
- suspicious activity (不審な活動)
- suspicious circumstances (疑わしい状況)
- suspicious person (不審人物)
- suspicious death (疑わしい死)
- suspicious transaction (怪しい取引)
- look suspicious (怪しく見える)
- become suspicious of ... (〜を疑い始める)
- treat someone with suspicion (誰かを疑って対応する)
- 何かが「普通と違って怪しい、不信感を抱かせる」というニュアンス
- カジュアル/フォーマルどちらでも使える
- 他人への疑いを直接的に伝える表現なので、場合によっては相手に失礼に聞こえることも。丁寧さを求められる場ではトーンに注意しましょう。
- be suspicious of 〜
(〜を疑っている、怪しいと思っている)
例)He is suspicious of her motives. - look suspicious
(怪しく見える)
例)That package looks suspicious. - suspicious (形容詞)
「疑わしい、不審な」 - suspicion (名詞)
「疑い、不審」 - “There’s a suspicious car parked outside my house.”
「家の外に怪しい車が停まっているんだ。」 - “He always acts suspicious when I ask about his phone.”
「彼はスマホのことを聞くといつも怪しい態度をとるんだ。」 - “That email with all those links looks suspicious.”
「リンクがたくさんついてるあのメール、なんだか怪しいね。」 - “We need to report any suspicious activities to the security team.”
「不審な行動を見かけたらセキュリティ担当に報告しないといけません。」 - “The accountant noticed a suspicious transaction in the company’s books.”
「経理担当者は会社の帳簿で怪しい取引に気付きました。」 - “A suspicious package was delivered to the office yesterday.”
「昨日、オフィスに不審な荷物が届けられました。」 - “Researchers observed suspicious anomalies in the data.”
「研究者たちはデータの中に疑わしい異常を観察した。」 - “The theory addresses how suspicious behavior can be detected through artificial intelligence.”
「この理論は、AIを用いてどのように怪しい行動を検知できるかを扱っている。」 - “The criminology study focused on suspicious deaths in urban areas.”
「犯罪学の研究は、都市部での疑わしい死亡事例に焦点を当てていました。」 - doubtful(疑わしい)
- 「本当かどうかはっきりしない」というニュアンスが強い。
- 「本当かどうかはっきりしない」というニュアンスが強い。
- questionable(疑問のある)
- 「正確さや真実味を疑う」というニュアンス。
- 「正確さや真実味を疑う」というニュアンス。
- mistrustful(疑心をいだく)
- 「人や物事をあまり信用しない性格」を表す。
- 「人や物事をあまり信用しない性格」を表す。
- skeptical(懐疑的な)
- 「何かを簡単には信じないで、疑いをもつ姿勢」というイメージ。
- 「何かを簡単には信じないで、疑いをもつ姿勢」というイメージ。
- trusting(信用している)
- credible(信用できる)
- reliable(信頼できる)
- IPA(国際音声記号): /səˈspɪʃ.əs/
- アクセント: 「spi」の部分に強勢があります。(sə-SPI-shəs)
- アメリカ英語: [səˈspɪʃ.əs]
- イギリス英語: [səˈspɪʃ.əs]
- “sus-PI-ci-ous”というように、真ん中の音節(sus-PI…)に正しくアクセントを置かないと、通じにくくなる場合があります。
“suspect”と“suspicious”の混同
- “suspect”は動詞もしくは名詞(容疑者)で、「疑う」や「容疑者」の意味。
- “suspicious”は形容詞で、「怪しい、不審な」の意味。
例)“He suspects her.”(彼は彼女を疑っている)
“She looks suspicious.”(彼女は怪しく見える)
- “suspect”は動詞もしくは名詞(容疑者)で、「疑う」や「容疑者」の意味。
スペルミス
- suspicious の「-cious」部分を「-tious」や「-shious」と書いてしまうミスがよくあります。
同音異義語との混同
- 特に似た単語はありませんが、「suspect」の発音/səˈspɛkt/(動詞)との取り違えに注意しましょう。
試験対策
- TOEICや英検などで、形容詞・名詞・動詞を正しく区別する選択問題がよく出題されます。
- 「suspect(疑う)」+「-ous(〜な状態を表す形容詞)」のイメージで、「疑わしげな状態」を思い浮かべると覚えやすいです。
- 「サスピシャス」という音の響きから「さすがにピシャリと(ごまかすと)怪しい」とイメージして覚えるなど、自分独自の語呂合わせを作るのもおすすめです。
- infect(動詞:感染させる)
- -ious(形容詞化の接尾語:「~の性質をもつ」)
- infect (動詞): 感染させる
- infection (名詞): 感染
- infected (形容詞): 感染した
- infectiousness (名詞): 伝染性、感染力
- infectiously (副詞): 伝染的に
- infectious disease → 「感染症」
- highly infectious → 「高度に感染性が高い」
- infectious agent → 「感染因子」
- non-infectious → 「非感染性の」
- infectious cause → 「感染による原因」
- infectious outbreak → 「感染症の大流行」
- infectious laughter → 「伝染する笑い」
- infectious enthusiasm → 「周りに伝わる熱意」
- become infectious → 「感染を起こしやすくなる」
- infectious response → 「感染に対する反応」
- ラテン語の “inficere” (「染み込ませる、汚染する、感染させる」) が語源。
- “in-” (「中へ」) + “facere” (「作る、行う」) が組み合わさった形です。
- 医療・科学分野では「感染性をもつ」という意味で、フォーマルな文脈でも使われます。
- カジュアルな場面では、感情や行動などが「周りに伝染する」というポジティブまたはネガティブなニュアンスでも使われます。たとえば「infectious laughter」と言うと、人をつられて笑わせるほどの笑い、といういい意味で使われます。
- 一方、「infectious rumor(広まる噂)」などはネガティブなニュアンスを含む場合もあるため、文脈に注意が必要です。
- 形容詞なので、名詞を修飾して使います。
例: “infectious virus”, “infectious laughter” - 可算・不可算の区別は名詞「infection」の場合に生じますが、形容詞「infectious」自体にはありません。
- フォーマル / カジュアル の両方で使われますが、医療や学術の文脈ではフォーマル性が強くなります。
- 日常的に比喩表現で「感情や行動が広がる」様子を説明するときにも使えるカジュアルな用法があります。
“His laughter is so infectious that everyone starts giggling.”
(彼の笑いはすごく伝染力があって、みんなつられてクスクス笑い出すんだ。)“I caught an infectious cold from my sister.”
(姉から感染力の強い風邪をうつされてしまったよ。)“Your enthusiasm is infectious; now I want to join the event too!”
(あなたの熱意は本当に人に伝わるね。私もそのイベントに参加したくなってきた!)“We need to take precautions against any infectious diseases that might affect the project timeline.”
(プロジェクトのスケジュールに影響を及ぼす恐れのある感染症に対しては、予防策を講じる必要があります。)“Her leadership style is infectious, motivating everyone to work harder.”
(彼女のリーダーシップは周囲に伝わり、皆をよりがんばらせるような力があります。)“Let’s ensure our marketing campaign has an infectious quality that resonates with customers.”
(私たちのマーケティングキャンペーンが、お客様に伝染するような魅力を持つことを目指しましょう。)“Infectious diseases can spread rapidly in areas with insufficient sanitation.”
(衛生環境が不十分な地域では、感染症が急速に拡大する可能性があります。)“Researchers are studying the infectious nature of certain strains of bacteria.”
(研究者たちは特定の菌株がもつ感染性について研究しています。)“The most infectious period usually occurs before symptoms become fully apparent.”
(最も感染しやすい期間は、症状がはっきり出る前に訪れることが多いです。)contagious(伝染性のある)
- “infectious” とほぼ同意ですが、より「人から人へ直接伝染しやすい」というニュアンスが強調されることが多いです。
- 例: “The flu is highly contagious.”(そのインフルエンザはとても感染力が強い。)
- “infectious” とほぼ同意ですが、より「人から人へ直接伝染しやすい」というニュアンスが強調されることが多いです。
communicable(伝染性の、伝達できる)
- 主に医学・公衆衛生の文脈でフォーマルに使われます。
- 例: “Malaria is a communicable disease transmitted by mosquitoes.”(マラリアは蚊によって媒介される伝染性の病気です。)
- 主に医学・公衆衛生の文脈でフォーマルに使われます。
transmissible(伝達可能な、伝染する)
- やや専門的な単語で、“空気感染ができる” など具体的な伝達方式を表す際によく使われます。
- 例: “This bacterium is highly transmissible through respiratory droplets.”(この細菌は飛沫感染しやすい。)
- やや専門的な単語で、“空気感染ができる” など具体的な伝達方式を表す際によく使われます。
- non-infectious(非感染性の)
- 感染しない、ほかの人には広がらないという意味。
- 例: “This rash is non-infectious and not a threat to others.”(この発疹は感染性がなく、他人に広がる心配はありません。)
- 感染しない、ほかの人には広がらないという意味。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ɪnˈfɛk.ʃəs/
- イギリス英語: /ɪnˈfek.ʃəs/
- アメリカ英語: /ɪnˈfɛk.ʃəs/
強勢(アクセント)は2つ目の音節 “-fec-” にあります: in-FEC-tious。
よくある発音の間違いとしては、/ɪnˈfɛk.tʃəs/ のように /ʃ/ の音がスムーズに出せず “infect-ee-us” のように言ってしまう場合がありますが、正しくは “in-FEC-shus” と発音します。
- スペルミス: “infectous” や “infectus” のように -i- が抜けてしまう誤りが起きやすいです。
- 同音・類似語: “infection” (名詞) と混同しやすいですが、形容詞は “infectious” である点に注意しましょう。
- TOEIC・英検などの試験対策:
- 「感染症」「伝染性」という文脈で登場することがあります。
- 意味の類似語との区別を訊かれる場合もあるので、contagious, communicable との比較を覚えておくとよいでしょう。
- 「感染症」「伝染性」という文脈で登場することがあります。
- ヒント: “infect”(感染させる)に “-ious”(~の性質をもつ)をつけるだけ。見た目通り「感染の性質がある」というイメージで覚えやすいです。
- イメージ: 病気や笑い声が人から人へ“広がる”様子を想像すると、“infectious”という単語がすっとイメージできるでしょう。
- テクニック: 例文で “infectious laughter,” “infectious disease” など代表的なフレーズに繰り返し触れると、自然に単語が定着します。
- 活用形: 副詞のため “creatively” そのものが基本形で、形が変わることはありません。
- 関連する形容詞: creative (想像力豊かな、創造的な)
- その他の品詞形:
- 動詞: create (創造する)
- 名詞: creation (創造物、作品)、creativity (創造性)
- 動詞: create (創造する)
- このレベルは「日常的な話題だけでなく、より広い内容や抽象的な話題についても理解し、この単語を使って意見を述べられるレベル」です。
- 語幹: creat(e)
- ラテン語「creare(作り出す、産み出す)」がもとになっています。
- ラテン語「creare(作り出す、産み出す)」がもとになっています。
- 接尾語: -ive
- 形容詞を作る接尾語で、「~の性質を帯びた」という意味。
- ここでは “create” + “-ive” → “creative”(形容詞)
- 形容詞を作る接尾語で、「~の性質を帯びた」という意味。
- さらに接尾語: -ly
- 副詞を作る接尾語で、形容詞を副詞化します。
- “creative” + “-ly” → “creatively”(副詞)
- 副詞を作る接尾語で、形容詞を副詞化します。
- think creatively(創造的に考える)
- work creatively(独創的に仕事をする)
- solve problems creatively(問題を独創的に解決する)
- approach challenges creatively(課題に対して創造的にアプローチする)
- express oneself creatively(自分を独創的に表現する)
- design creatively(創造的にデザインする)
- teach creatively(創造的に教える)
- plan creatively(独創的に計画する)
- write creatively(創造的に執筆する、クリエイティブ・ライティングをする)
- think outside the box creatively(型にとらわれずに創造的に考える)
- 語源: ラテン語 “creare” (作り出す) → 古フランス語 “creer” → 中英語 “create” → 形容詞 “creative” → 副詞 “creatively”
- 歴史的背景: 「create」は“神が産み出す”という宗教的な意もかつて含まれていましたが、現代では「新しいものを生み出す」という一般的な意味で使われるようになりました。
- ニュアンス:
- 「型やルールにとらわれずに、独創性や想像力を最大限に発揮する」ことを表します。
- 積極的で新鮮な響きがあるため、カジュアルにもフォーマルにも使用できます。
- 芸術的な場面だけでなく、ビジネスや学術の世界でも重要なキーワードです。
- 「型やルールにとらわれずに、独創性や想像力を最大限に発揮する」ことを表します。
- 文中での役割: 副詞として、動詞や形容詞、または文全体を修飾し、「どのように行うか」を示します。
- 可算・不可算などの区別: 名詞ではないので該当なし。
- 使用シーン:
- フォーマル/カジュアルのどちらでも使えます。
- 「creatively」が含まれる文章は、相手に「独創性を持って取り組む様子」を強調して伝えるときに有効です。
- フォーマル/カジュアルのどちらでも使えます。
- 一般的な構文の例:
- “He/She + 動詞 + creatively” → “She solved the problem creatively.”
- “be + 動詞の過去分詞 + creatively” → “The project was creatively managed.”
- “He/She + 動詞 + creatively” → “She solved the problem creatively.”
- “I tried to decorate the living room creatively to surprise my guests.”
(お客さんを驚かせるために、リビングルームを創造的に飾ってみたよ。) - “We need to think creatively if we want to save money on this trip.”
(この旅行で節約したいなら、いろいろと創造的に考えないとね。) - “He cooks so creatively that every dish is exciting.”
(彼はとても独創的に料理をするから、どの料理もわくわくするよ。) - “Our team approached the marketing campaign creatively to stand out from competitors.”
(私たちのチームは競合他社との差別化を図るため、マーケティングキャンペーンに独創的に取り組みました。) - “She always solves client issues creatively, which boosts customer satisfaction.”
(彼女はいつも顧客の問題を独創的に解決するので、顧客満足度を高めています。) - “We need to manage our resources creatively to stay within budget.”
(予算内に収めるためには、資源を創造的に運用する必要があります。) - “Researchers must think creatively when developing new hypotheses.”
(研究者は新しい仮説を立てるときに、創造的に考える必要があります。) - “Students who approach their projects creatively often produce more innovative results.”
(プロジェクトに創造的に取り組む学生は、より革新的な成果を生み出すことが多いです。) - “Academics are encouraged to write creatively to engage a broader audience in their research findings.”
(学者は研究成果を幅広い読者に伝えるために、創造的な文章を書くことが推奨されています。) - 類義語 (Synonyms)
- imaginatively(想像力豊かに)
- inventively(独創的に)
- artistically(芸術的に)
- resourcefully(工夫を凝らして)
- imaginatively(想像力豊かに)
- 反意語 (Antonyms)
- unimaginatively(想像力を働かせずに)
- conventionally(型通りに)
- unimaginatively(想像力を働かせずに)
- 発音記号 (IPA):
- 米英・英英ともに: /kriˈeɪ.tɪv.li/
- アクセントは「cre-a-tive-ly」の“a”の部分(第2音節)に強勢があります。
- 米英・英英ともに: /kriˈeɪ.tɪv.li/
- アメリカ英語とイギリス英語での違い:
- 大きな違いはありませんが、イギリス英語では /t/ の発音がややはっきりめ、アメリカ英語では /t/ が軽くフラップ気味に発音されることがあります。
- 大きな違いはありませんが、イギリス英語では /t/ の発音がややはっきりめ、アメリカ英語では /t/ が軽くフラップ気味に発音されることがあります。
- よくある発音の間違い:
- 「クリエイティブリー」などと発音してしまうと日本語っぽくなるので、強勢を意識しながら /kri-ˈeɪ-tɪv-li/ と区切るように意識しましょう。
- スペルミス: “creative” と “creativity” を混同したり、“createvely” と書いてしまうことがあるので注意しましょう。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はありませんが、名詞 “creativity” とごっちゃになりやすいです。
- 試験対策ポイント: TOEICや英検では、派生形を問う問題や、「どの副詞が適切か」を選ばせる問題で、形容詞 “creative” と副詞 “creatively” の使い分けを問われることがあります。
- 語源リンクでイメージ: 「create」という動詞が「作り出す」というイメージを持ちやすいので、そこに “-ive” と “-ly” を足して「創造的に〜する」というふうに覚えるとよいでしょう。
- 覚え方のコツ:
- まず “creative” が「創造的な」という形容詞であることをしっかり定着させます。
- それに “-ly” が付くと「創造的に」という副詞になる、と段階的に覚えます。
- まず “creative” が「創造的な」という形容詞であることをしっかり定着させます。
- イメージする場面: 何か新しいアイデアを思いついたときに、「そうだ、想像力を働かせよう!」→ “Think creatively!” というフレーズで結びつけると印象に残りやすいです。
- sulfuric (形容詞): 硫酸の
- sulfurous (形容詞): 亜硫酸の、または硫黄に関する
- sulfate (名詞・動詞): 硫酸塩、または硫酸塩化する
- sulfide (名詞): 硫化物
- B2(中上級): 学術的・専門的な文脈でしばしば登場するため、やや上のレベルとして想定できます。
- sulfide (硫化物): sulfur + -ide
- sulfate (硫酸塩): sulfur + -ate
- sulfite (亜硫酸塩): sulfur + -ite
- sulfuric (硫酸の): sulfur + -ic
- sulfide: 硫化物
- sulfate: 硫酸塩
- sulfuric acid: 硫酸
- sulfite: 亜硫酸塩
- sulfurous acid: 亜硫酸
- sulfur dioxide(硫黄酸化物〈二酸化硫黄〉)
- sulfur compound(硫黄化合物)
- elemental sulfur(元素の硫黄)
- molten sulfur(溶融した硫黄)
- sulfur content(硫黄含有量)
- sulfur emission(硫黄の排出)
- sulfur cycle(硫黄循環)
- sulfur mining(硫黄採掘)
- sulfur deposit(硫黄鉱床)
- sulfur smell(硫黄のにおい)
- 日常会話では温泉や火山の話題
- ビジネス・フォーマルな場では化学工業や環境問題の文脈
- 学術論文などでは化学的な性質
- 不可算名詞として扱われることが一般的です。
例:Sulfur is essential for plant growth.
- 状況によっては、「形状や種類」を表したい場合に可算名詞として扱われるケースもあります (“sulfurs” のような表記は常用ではありません)。
X contains sulfur.
(Xは硫黄を含んでいる)The sulfur level in this area is high.
(この地域の硫黄レベルは高い)They extract sulfur from volcanic deposits.
(火山性の堆積物から硫黄を抽出する)I love the smell of sulfur at hot springs.
(温泉での硫黄のにおいが好きなんだ。)This volcanic rock has a strong sulfur scent.
(この火山岩は強い硫黄のにおいがするね。)Watch your step, there’s sulfur deposits around here.
(足元気をつけて、ここらへんに硫黄の堆積物があるよ。)Our company specializes in sulfur extraction and processing.
(当社は硫黄の抽出と加工を専門としています。)We need to monitor sulfur emissions to comply with environmental regulations.
(環境規制を守るために硫黄排出量を監視する必要があります。)The contract includes a clause for sulfur content testing in the raw materials.
(原材料の硫黄含有量を検査するという条項が契約に含まれています。)Sulfur plays a crucial role in the global biogeochemical cycle.
(硫黄は地球規模の生物地球化学的循環において重要な役割を果たします。)Elevated sulfur concentrations were observed in the sediment samples.
(堆積物試料で高濃度の硫黄が観察されました。)Recent studies focus on the effects of sulfur-based fertilizers on crop yield.
(最近の研究は硫黄を原料とした肥料が作物収穫量に与える影響について注目しています。)- brimstone(ブリムストーン): 古風な表現で硫黄を指す言葉
- 日常ではほとんど使われず、聖書や文学作品で見かける程度。
- 化学的に対比されやすい他の元素:たとえば「oxygen(酸素)」「carbon(炭素)」などは用途や性質が異なります。
- はっきりとした「反意」はいずれも存在しません。
- アメリカ英語: /ˈsʌl.fər/(サルファーに近い音)
- イギリス英語: /ˈsʌl.fə/(語尾の “r” を弱く発音)
- súl-fur のように、最初の音節 “sul” に強勢があります。
- “sul-fer” のように二重母音化して読んでしまう
- イギリス英語とアメリカ英語の語尾の違い(rを強く/弱く発音)に混乱する
スペリングの違い
- アメリカ英語:
sulfur
- イギリス英語:
sulphur
どちらも正しいですが、使用する文脈(米国英語か英国英語か)によってスペルを統一しましょう。
- アメリカ英語:
同音・類似スペリングとの混同
suffer
(苦しむ)とスペルが似ているので紛らわしいですが、意味が全く異なります。
試験対策
- TOEICや英検などで化学系の話題や環境問題の文章に出てくる可能性があります。
- スペリングと意味をセットで覚えておくのが無難です。
- TOEICや英検などで化学系の話題や環境問題の文章に出てくる可能性があります。
- 火山や温泉をイメージすると「硫黄のにおい」が思い浮かび、記憶に残りやすいです。
- スペルは「s-u-l-f-u-r」で、「苦しむ (suffer)」と違うと覚えましょう。
- ブリムストーン(brimstone)や地獄の炎など、昔のイメージを一緒に覚えるとインパクトがあり、意味も印象づけやすいです。
pavement
pavement
Explanation
舗装道路 / 歩道
pavement
1. 基本情報と概要
単語: pavement
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
意味
他の品詞形(派生形など)
例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文・イディオム
5. 実例と例文
5-1. 日常会話の例文
5-2. ビジネスシーンの例文
5-3. 学術的・専門的文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、「pavement」の綴りや意味を明確に区別しながら、英国英語と米国英語での用法の違いにも注意して使ってみてください。
〈U〉(道路などの)舗装《+of+名》
〈U〉舗装道路;《英》(舗装した)歩道(《米》sidewalk)
〈U〉死者の国,冥土(めいど) / 〈U〉《しばしばH》地獄 / 〈U〉〈C〉地獄のような場所(状態),苦通,苦悩 / 〈U〉《時にa~》苦労(悩み)の種 / 〈U〉《乱暴な強意語として,特に疑問詞の後に置いて》《俗》いったいぜんたい
hell
hell
Explanation
〈U〉死者の国,冥土(めいど) / 〈U〉《しばしばH》地獄 / 〈U〉〈C〉地獄のような場所(状態),苦通,苦悩 / 〈U〉《時にa~》苦労(悩み)の種 / 〈U〉《乱暴な強意語として,特に疑問詞の後に置いて》《俗》いったいぜんたい
hell
〈U〉死者の国,冥土(めいど) / 〈U〉《しばしばH》地獄 / 〈U〉〈C〉地獄のような場所(状態),苦通,苦悩 / 〈U〉《時にa~》苦労(悩み)の種 / 〈U〉《乱暴な強意語として,特に疑問詞の後に置いて》《俗》いったいぜんたい
名詞: “hell” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: hell
日本語: 地獄
品詞: 名詞 (noun)
CEFR レベル目安: B2(中上級:抽象的あるいは強い感情を伴う表現で、文脈で理解・使用する機会が多い単語)
意味と使われ方
活用形・関連形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「hell」は接頭語や接尾語がなく、一語で独立して機能する単語です。英語の古い語源(Old English “hel”)に由来します。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(例文中で共起しやすい表現10選)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での使用例
ビジネスシーンでの使用例
(ビジネスシーンではやや強め・口語的なので、仲の良い同僚との会話など限られた場面で用いられます)
学術的・フォーマルな文脈の例
(宗教や文学研究などでは、比喩表現や引用として使う場合があります)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
ニュアンスや使い方の違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “hell” に関する詳細な解説です。カジュアルな場面では頻出しますが、強い感情を表す単語であるため、使いどころには注意が必要です。
〈U〉死者の国,冥土(めいど)
〈U〉《しばしばH》地獄
〈U〉《時にa~》苦労(悩み)の種
〈U〉《乱暴な強意語として,特に疑問詞の後に置いて》《俗》いったいぜんたい
〈U〉〈C〉地獄のような場所(状態),苦通,苦悩
examinee
examinee
Explanation
被験者
examinee
1. 基本情報と概要
単語: examinee
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A person who is being examined or tested.
意味(日本語): 「試験を受ける人」「受験者」「受験生」を指します。
「試験を行う examiner(試験官)」に対して、「試験を受ける側」の立場を表すフォーマルな単語です。学校の定期試験や資格試験など、正式な文脈で使われることが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話の例文
(2) ビジネスシーンの例文
(3) 学術的・公的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が examinee の詳細な解説です。試験に関わる正式な場面でよく使われる語なので、類似語との違いやスペリングに注意して覚えておきましょう。
biotechnology
biotechnology
Explanation
《米》生物工学,人間工学)人が機械で最も能率的に仕事をするための研究)(《英》ergonomics)
biotechnology
以下では、名詞「biotechnology」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: biotechnology
日本語: バイオテクノロジー
2. 語構成と詳細な意味
以上の要素が組み合わさり、「生命技術に関する学問・研究分野」を総称して「biotechnology」となっています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「biotechnology」の詳細解説です。バイオテクノロジーは医療や食品、環境問題など、今後も重要性が増す分野ですので、関連表現とあわせて押さえておきましょう。
《米》生物工学,人間工学)人が機械で最も能率的に仕事をするための研究)(《英》ergonomics)
environmentally friendly
environmentally friendly
Explanation
環境にやさしい
environmentally friendly
1. 基本情報と概要
単語: environmentally friendly
品詞: 形容詞(phrase adjective)
意味(英語): Harmless or beneficial to the environment; causing minimal negative impact on nature.
意味(日本語): 環境に優しい、自然や生態系にほとんど悪影響を与えない様子を表す形容詞です。「環境に配慮していて、自然に害が少ない」というニュアンスとして使われます。
活用形:
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
つまり、“environmentally friendly”は「環境に対して優しい」という意味合いを持つ複合形容詞です。
派生・関連語やよく使われるコロケーション
※日本語訳例
3. 語源とニュアンス
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネスシーン
学術的・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
“environmentally friendly”は、現代社会のトピックであるSDGsや持続可能性にも関係が深い重要な表現です。英語学習の中で環境関連の記事を読むときにしばしば登場するので、しっかり覚えて活用してください。
mimic
mimic
Explanation
〈C〉ものまねをする人 / 人まねをする動物 / (名詞と複合して)ものまねをする / 模擬の / 擬態の
mimic
1. 基本情報と概要
単語: mimic
品詞: 名詞(ただし動詞・形容詞としても使われます)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
「人を笑わせるために誰かの動作や話し方をそっくり再現する人」をイメージするとわかりやすいかもしれません。「ものまねをする人・もの」にニュアンスが近いです。
活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語幹の “mim-” は「まねる」「模倣する」という意味を持ち、これに “-ic” がついて「模倣する人・もの」という名詞になります。英語で「模倣」を表す “mime” や “mimicry” などとも関連があります。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(例)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル/ややフォーマル)
学術的・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞としての “mimic” の詳細解説です。どんな場面で、どんなニュアンスで使われるかイメージしながら学習すると理解が深まるでしょう。
《名詞の前にのみ用いて》
人まねをする動物;人の声をまねる鳥
ものまねをする
偽りの,模擬の
擬態の
ものまねをする人,ものまね役者
suspicious
suspicious
Explanation
(人物・話などが) 疑わしい, 怪しい / 疑い深い, 人を疑う
suspicious
以下では、形容詞「suspicious」をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語・日本語での意味
「suspicious」は、「何か怪しい、信頼できない、疑いのある」といった場面で使われる形容詞です。たとえば、怪しい挙動をしたり、不審に思われるような言動をした人や物事に対して使われます。誰かの行動に疑いをもって、「ちょっと怪しいな…」というニュアンスを伝えるときに便利な単語です。
品詞・活用形
形容詞なので時制による活用(過去形・現在形など)はありませんが、比較級・最上級が存在します。
他の品詞になった例
難易度(CEFRレベルの目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「suspect」は「疑う」を意味し、そこに「-ous」がつくことで「疑いのある」「怪しい」という形容詞になります。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「suspicious」の起源はラテン語の「suspiciō(疑い、疑惑)」にさかのぼり、そこから古フランス語「suspecious」を経由して中英語で「suspicious」となりました。もともとは「疑う気持ち」「不信感」を表す言葉でした。
ニュアンス・使用時の注意
口語でも文書でも使われますが、カジュアルな場面では「That’s suspicious!(それ怪しいよ!)」のようにざっくばらんに使うことが多いです。フォーマルな文脈では「Suspicious activity was reported…(不審な活動が報告されました…)」など事実を述べる表現に用いられます。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
名詞/形容詞の使い分け
「suspicious」は可算・不可算にも絡まない形容詞なので、そのまま名詞の前に置いて使えます。また目的語をとる動詞ではないので、文法上は「be suspicious of 〜」など介在詞(of)を伴う使い方が必要です。
5. 実例と例文
それぞれ、日常会話・ビジネス・学術的な文脈の3例ずつ紹介します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「trusting」は「素直に信用している、疑う気配がない」ときに使われます。
7. 発音とアクセントの特徴
アメリカ英語とイギリス英語の発音
大きな違いはほとんどありませんが、母音の発音の響きや[r]の扱い(米英東部方言など)にわずかな差が出る場合があります。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「suspicious」は日常的に「怪しい」「疑わしい」と感じることを表す際に非常に役立つ形容詞です。品詞の区別をしっかり押さえて、上手に表現の幅を広げていきましょう。
(人物・話などが)疑わしい,怪しい
疑い深い,人を疑う
疑っている
infectious
infectious
Explanation
(病気が)伝染する,伝染性の / (影響などが)感化しやすい,うつりやすい
infectious
1. 基本情報と概要
単語: infectious
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形: 比較級は “more infectious”、最上級は “most infectious”
英語での意味: “Likely to spread or cause infection; capable of transmitting disease or influencing others in a way that spreads.”
日本語での意味: 「感染性のある、伝染しやすい、または(感情や行動が)人に影響を及ぼして広がりやすい」
たとえば「infectious disease(感染症)」のように病気が広がっていく際に使われるイメージです。
また、「infectious laughter(思わずつられて笑ってしまうような笑い)」のように、“笑い”や“熱意”などが周囲に伝染してしまうニュアンスでも使われます。
CEFRレベル: B2(中上級)
・B2: 日常会話や仕事上のやり取りの中でも自然に使えるが、やや専門用語的または高度な言い回しにも対応できるレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“infectious” は “infect + ious” という形で、「感染させる性質を持つ」「広がりやすい性質を持つ」という意味を表します。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “infectious” の詳しい解説です。人にうつる病気だけでなく、ポジティブな感情が周囲にどんどん伝わっていくイメージも一緒に覚えてみてください。
(病気が)伝染する,伝染性の
(影響などが)感化しやすい,うつりやすい
creatively
creatively
Explanation
独創的に,創造的に
creatively
1. 基本情報と概要
単語: creatively
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): in a way that involves the use of imagination or original ideas.
意味(日本語): 想像力や独創的な考えを使って、独自の方法で。
「creatively」は「想像力豊かに」「独創的に」というニュアンスを持った副詞です。
たとえば、「問題を解決する際に、枠にとらわれない独特のやり方で」というように、既存の考え方を超えて新しい発想で取り組む場合に使われます。
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
関連フレーズ・コロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらはいずれも「創造性」を発揮している点で似ていますが、「imaginatively」は「想像力を働かせる」点が強調されますし、「artistically」はより芸術的側面に重きを置いています。
反意語は「独創性がない」「伝統的・従来のやり方」というニュアンスになります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “creatively” の詳細な解説です。想像力や独創性を持って物事に取り組むイメージで、さまざまな文脈で使える便利な副詞です。ぜひ活用してみてください。
sulfur
sulfur
Explanation
イオウ(硫黄)(化学記号は S)
sulfur
以下では、英単語「sulfur(名詞)」について、詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語: sulfur
日本語: 硫黄(いおう)
品詞: 名詞 (noun)
化学元素の一つで、黄色い固体の物質を指します。火山ガスや温泉などに含まれていて、独特のにおいを感じることが多いです。
「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」:主に化学や地学の分野で使われる専門用語ですが、日常会話でも温泉の話題などで使われることがあります。
活用形
名詞のため、verbのように活用は変化しません。ただし、以下のような形容詞形や派生形があります:
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「sulfur」は、接頭語・接尾語がはっきり分かれた単語ではありません。ただし、以下のように「sulf-」という形で他の化学用語と関連づけられています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「sulfur」の語源はラテン語の “sulfur” や “sulphur” に由来すると言われています。古くは「brimstone」(ブリムストーン)とも呼ばれ、聖書などで「硫黄」は地獄の火の象徴として扱われることがありました。このため、歴史的には「恐ろしげなイメージ」があった素材でもあります。
現代では科学知識が進んだことで、化学(特に無機化学)や工業、農業、温泉の成分など広い分野での専門用語として使われるため、恐ろしげなニュアンスは残っていません。
カジュアルかフォーマルかは文脈次第ですが、専門的内容に踏み込むため、ビジネスやアカデミック寄りのシーンが多い単語です。
4. 文法的な特徴と構文
名詞としての特性
一般的な構文
イディオム
直接のイディオムはあまりありませんが、古風な表現で「fire and brimstone」があり、強い怒りや宗教的罰を表す際に使われます。
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルシーン)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的な文脈 (フォーマル/アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
硫黄の「反意語」にあたるような単語は特にありませんが、
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「sulfur」の詳細解説です。化学や地質学の文脈で必ず登場する重要な単語なので、スペルや発音、使い方をしっかり身につけると、学術的な文章や環境問題のトピックでスムーズに理解できるようになります。
イオウ(硫黄)(化学記号は S)
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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