学術英単語(NAWL) / 英英選択問題 / 英定義⇨英単語 - Unsolved
- (名詞) あるものと少し異なるバージョンや形態
- (形容詞) 少し異なる、変化した
- (名詞) 「変異」「異形」「バリエーション」など、本来のものとは少し違う版や形のことを指します。
- (形容詞) 「異なる」「変化している」「変異のある」というニュアンスを持ちます。
- 名詞としての複数形は “variants”
- 形容詞なので比較級・最上級はほぼ用いられません(rare: more variant, most variant など見られることもあるが一般的ではありません)
- 動詞形は直接 “variant” からは派生しませんが、動詞 “vary” (変わる) や名詞 “variation” (変化、変動) が関連語として存在します。
- B2 (中上級): 新聞やニュース、学術的文献などで「変異」という概念が必要となり、抽象的な文脈で聞いたり読んだりできるレベル。
- 語源・語幹: “vari-” は「変化する」「多様な」という意味をもつラテン語 “variare” (変化させる・変化する) が元になっています。
- 接頭語・接尾語: 直接の接頭語や接尾語は含まず、「-ant」はラテン語由来の形容詞・名詞化する接尾辞です。
- variation (名詞) : 変化、変動、バリエーション
- vary (動詞) : 変わる、変化をもたらす
- variable (形容詞 / 名詞) : 変化しうる、変数
- “virus variant” – 「ウイルスの変異株」
- “genetic variant” – 「遺伝的変異」
- “regional variant” – 「地域的に異なるバージョン/方言」
- “variant form” – 「変形、別の形」
- “variant spelling” – 「異なるつづり」
- “variant pronunciation” – 「異なる発音」
- “variant of a product” – 「製品の派生バージョン」
- “cultural variant” – 「文化的差異」
- “variant factor” – 「変動要因」
- “color variant” – 「色違い」
- ラテン語 “variāns, variāntis” に由来し、そこからフランス語を経て英語に入った言葉です。語源の “vari-” は「変わる・移り変わる」を意味します。
- 「variant」は、ベースとなるものと比べて高速に大きく変化しているイメージよりも、「わずかな差異・別バージョン」という印象が強いです。
- 科学や医療、学術的な文脈で使われることが多く、比較的フォーマルな語感がありますが、日常会話で「ちょっとした違い」に言及するときにも使うことがあります。
- 「異なる」ことに焦点があるため、場合によっては「バリエーション」「違い」を強調するニュアンスがあることを意識してください。
名詞用法
- “A variant of X” の構文で「Xのバリエーション/異形」という意味になります。
- 不可算名詞ではなく、可算名詞 (数えられるもの) として扱います。複数形は “variants”。
- “A variant of X” の構文で「Xのバリエーション/異形」という意味になります。
形容詞用法
- “variant methods” のように名詞を修飾して「異なる方法」などを指すことができます。
一般的な構文
- “There are several variants of the original design.” (もともとのデザインにはいくつかのバリエーションがある)
- “They used a variant approach to solve the problem.” (彼らは問題解決に異なるアプローチを用いた)
- “There are several variants of the original design.” (もともとのデザインにはいくつかのバリエーションがある)
フォーマル/カジュアル:
- 「variant」はややフォーマル寄りに使われることが多いですが、日常会話で使っても問題はありません。学術論文やビジネス文書などにもよく登場します。
“I tried a variant of this recipe, adding more spices.”
- 「このレシピのバリエーションとして、スパイスを多めに入れてみたよ。」
“There’s a slight variant in how she pronounces that word.”
- 「彼女のその単語の発音には、ちょっとした違いがあるんだ。」
“Is there a variant of this model in a different color?”
- 「このモデルの色違いはありますか?」
“We should consider developing multiple variants of our product to target different consumer groups.”
- 「異なる消費者層を狙うため、製品のバリエーションを幾つか開発すべきです。」
“This contract is a variant of the standard agreement, tailored for our client’s needs.”
- 「この契約書は、標準契約書のバリエーションで、顧客のニーズに合わせたものです。」
“Our marketing strategy includes several variant approaches to maximize reach.”
- 「我々のマーケティング戦略には、リーチを最大化するためのいくつかの異なるアプローチが含まれています。」
“Recent studies have identified a new virus variant that may exhibit higher transmissibility.”
- 「最近の研究では、感染力が高いかもしれない新たなウイルス変異株が確認されています。」
“This gene variant has been linked to an increased risk of certain diseases.”
- 「この遺伝子変異は、特定の病気のリスク増大と関連があるとされています。」
“Textual critics often examine variant readings found in different ancient manuscripts.”
- 「文献学者は、異なる古代写本に見られる異文(バリエーション)をしばしば調査します。」
“variation” (変化、変動)
- “variant” よりも広い意味で「変化そのもの」を指す。
- 例: “a variation in temperature” (温度変化)
- “variant” よりも広い意味で「変化そのもの」を指す。
“alternative” (代わりの、別の)
- どちらか一方を選べる場合の「もう一つの選択肢」を強調。
- 例: “an alternative plan” (代替プラン)
- どちらか一方を選べる場合の「もう一つの選択肢」を強調。
“version” (バージョン、版)
- 同じものの別の「版」「形態」。
- 例: “the latest version of the software” (ソフトウェアの最新バージョン)
- 同じものの別の「版」「形態」。
- “standard” (標準)
- 標準版や基本的なものに対して、「variant」が示す変化部分を持たない状態を意味します。
発音記号(IPA): /ˈveə.ri.ənt/ (英), /ˈver.i.ənt/ (米)
強勢(アクセント)の位置: 先頭の “va-” にアクセントがあります。
- “VA-ri-ant” というリズムで発音すると自然です。
よくある発音ミス:
- “ヴァリエント”のように日本語カタカナ的に発音してしまい、英語の抑揚(ストレス)を置かないまま流してしまうミスに注意。
- スペルミス: “variant” の “i” と “a” の位置を間違え、 “varaint” と書いてしまう。
- 同音異義語との混同: 類似発音の“variance” (分散、不一致) と混同しやすい。意味が異なるため注意。
- 試験対策:
- アカデミックな文章やニュース英語(IELTS、TOEIC、英検準1級レベル以上)でよく登場する可能性あり。
- とくに「ウイルスの変異株(variant)」など、近年の時事トピックで出題しやすい。
- アカデミックな文章やニュース英語(IELTS、TOEIC、英検準1級レベル以上)でよく登場する可能性あり。
ヒント:
- “various” (いろいろな) と関連づけるとよいです。「var-」が「変化・多様性」を連想させます。
- 「バリアント」をカタカナで覚えておくとすぐに引き出せますが、英語のストレス位置 (VA-ri-ant) を意識すること。
- “various” (いろいろな) と関連づけるとよいです。「var-」が「変化・多様性」を連想させます。
イメージ:
- 「ある定番(standard)に対するちょっとした“変化形”」というビジュアルを常に描くと、使い方がわかりやすくなります。
- コロナウイルスの「変異株(variant)」を思い浮かべると印象に残りやすいです。
- 「ある定番(standard)に対するちょっとした“変化形”」というビジュアルを常に描くと、使い方がわかりやすくなります。
- 単数形: oscillation
- 複数形: oscillations
- 動詞: oscillate(オシレイト) … 「振動する」「揺れ動く」「変動する」
- 形容詞: oscillatory(オシラトリー) … 「振動の」「変動する」などの形容詞形
- 接頭語・接尾語は特になく、“oscill-”という「振り子が揺れる」や「振動する」を意味する語根から来ています。
- “-ation” は名詞を作る接尾辞で、「~すること」「~の状態」を表します。
- oscillate (v.): 振動する、揺れ動く
- oscillatory (adj.): 振動の、変動する
- oscillator (n.): 振動を起こす装置、発振器
- amplitude of oscillation(振動の振幅)
- mechanical oscillation(機械的振動)
- oscillation frequency(振動数/周波数)
- economic oscillation(経済の変動)
- slight oscillation(わずかな揺れ)
- damped oscillation(減衰振動)
- rapid oscillation(急激な振動/変動)
- random oscillation(ランダムな変動)
- periodic oscillation(周期的振動)
- steady oscillation(安定した振動/変動)
- 基本的には科学的・技術的な文脈(物理学、電子工学、経済学など)で用いられることが多い。
- 感情や意見などの「揺れ」をややフォーマルに表すときにも使われます。
- 日常会話よりも文章や専門的な会話で使われる傾向が強いです。
- 可算・不可算: 文脈によって可算扱いも不可算扱いもされます。たとえば「物理的な振動現象」を個々で表す場合は可算名詞(an oscillation, two oscillations)、抽象的な概念として表す場合は不可算名詞(oscillation as a phenomenon)となることがあります。
- 構文:
- “the oscillation of X” 「Xの振動/変動」
- “oscillation in X” 「Xにおける変動」
- “the oscillation of X” 「Xの振動/変動」
- フォーマル/カジュアル: 一般にフォーマルな文脈で使われやすい単語です。日常会話で使う場合は“swing”や“fluctuation”のほうがわかりやすいかもしれません。
“There’s a slight oscillation in the new fan’s movement.”
- (新しい扇風機の動きにちょっとした揺れがあるんだ。)
- (新しい扇風機の動きにちょっとした揺れがあるんだ。)
“I can feel an oscillation in the car whenever we hit a bump.”
- (でこぼこ道を通るたびに、車が揺れてるのを感じるよ。)
- (でこぼこ道を通るたびに、車が揺れてるのを感じるよ。)
“The temperature sometimes shows a minor oscillation during the day.”
- (日中、温度がわずかに上下することがあるね。)
“Sales figures show a steady oscillation this quarter, indicating market instability.”
- (今期の売上高は安定して変動しており、市場の不安定を示しています。)
- (今期の売上高は安定して変動しており、市場の不安定を示しています。)
“The team is trying to reduce the oscillation in our workflow to improve efficiency.”
- (チームは効率向上のために、ワークフローの変動を減らそうとしています。)
- (チームは効率向上のために、ワークフローの変動を減らそうとしています。)
“We need to address the oscillation of consumer interest in our product.”
- (我々の製品に対する消費者の興味の変動に対処する必要があります。)
“The damped oscillation observed in the experiment confirms the presence of friction.”
- (実験で観察された減衰振動は、摩擦の存在を示しています。)
- (実験で観察された減衰振動は、摩擦の存在を示しています。)
“Economic oscillations can be analyzed using various statistical models.”
- (経済の変動は、さまざまな統計モデルを用いて分析されることができます。)
- (経済の変動は、さまざまな統計モデルを用いて分析されることができます。)
“Researchers are studying the impact of climate oscillation on global weather patterns.”
- (研究者たちは、気候の変動が世界の天候パターンに与える影響を調査しています。)
- fluctuation(変動)
- “oscillation”が周期的揺れや振動を連想させるのに対し、 “fluctuation”はよりランダムで不規則な変動を表す場合が多い。
- “oscillation”が周期的揺れや振動を連想させるのに対し、 “fluctuation”はよりランダムで不規則な変動を表す場合が多い。
- vibration(振動)
- “vibration”は主に物理的な揺れを指し、音や物体などに関する際に使われる。
- “vibration”は主に物理的な揺れを指し、音や物体などに関する際に使われる。
- swing(揺れ、スイング)
- 日常的な文脈で使われることが多く、動き自体に焦点がある。
- 日常的な文脈で使われることが多く、動き自体に焦点がある。
- stability (安定)
- steadiness (安定性)
- アメリカ英語: /ˌɑːsɪˈleɪʃən/
- イギリス英語: /ˌɒsɪˈleɪʃən/
- “-la-” の部分に強勢が置かれ、“os-ci-LA-tion” のように発音します。
- 語中の “c” が “s” の音になることを忘れずに。
- “oscillation” のように「オシレーション」と聞こえやすいですが、実際には “os(あ)”と“si(し)”をはっきり区別する発音が必要です。
- スペルミス: “oscillation” を “ocillation” や “oscilliation” と書いてしまうミスが多いです。
- 同音異義語との混同: 似た発音の単語はあまり多くありませんが、“oscillate” と書き分けに注意しましょう。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などではあまり頻出ではありませんが、大学入試の物理や経済などの専門的な文脈で出題されるケースがあります。IELTSやTOEFLなどで科学的文章を読むときにも見られる語です。
- 覚え方のヒント: 「オシレーター(oscillator)」という言葉を連想すると、電子機器が信号(波)を発生して振動するイメージが持てます。
- スペリングのポイント: 「oscil-」の部分に注意して、lを一回だけ、そして最後に「-ation」を付けるのがコツです。
- イメージ: 振り子が「揺れ戻る」様子を想像して、“オシラ~ション”というリズミカルな語感で覚えるとよいでしょう。
- 原形: statistically (副詞なので、形の変化はありません)
- 名詞: statistic (統計量、統計資料)
- 形容詞: statistical (統計上の、統計に関する)
- 動詞: (動詞形はありませんが、 “to statistically analyze” など、他の動詞+副詞の形で使います)
- (A1: 超初心者 / A2: 初級 / B1: 中級 / B2: 中上級 / C1: 上級 / C2: 最上級)
学術文書や議論でよく出てくるため、中上級レベルの語彙として扱われることが多いです。 - 語幹(statistic): 「統計」を意味する “statistic”
- 接尾辞(-al): 形容詞化する要素 “-al” → “statistical”
- 副詞化する接尾辞(-ly): 形容詞 “statistical” に “-ly” をつけて副詞化 → “statistically”
- statistics (名詞): 統計学、または統計データ
- statistical (形容詞): 統計上の、統計に基づく
- statistician (名詞): 統計学者
- statistically significant
(統計的に有意な) - statistically analyzed
(統計的に分析された) - statistically valid
(統計上有効な) - statistically insignificant
(統計上有意ではない) - statistically correlated
(統計的に相関のある) - statistically speaking
(統計的に言えば) - statistically relevant
(統計的に関連性のある) - statistically proven
(統計的に証明された) - statistically derived
(統計的に導き出された) - statistically improbable
(統計的にあり得そうにない) - 語源: ラテン語の “status”(状態)に由来するといわれ、「国家の状態を数値で把握する」意味合いから “statistic” が発展しました。“statistical” は「統計に関する」を意味する形容詞で、そこから副詞形 “statistically” が派生しました。
- ニュアンスや感情的な響き: 一般的に客観的、科学的、理論的な響きを伴います。
- 使用時の注意点:
- カジュアルというよりは、ややフォーマルまたは学術的な場面で使われることが多いです。
- プレゼンテーションやレポートなどで、データに基づいて主張を補強するときに使われます。
- カジュアルというよりは、ややフォーマルまたは学術的な場面で使われることが多いです。
- 副詞のため、動詞や形容詞、または他の副詞を修飾する役割を持ちます。
- 例: “The results were statistically significant.”
- イディオムというよりは “statistically speaking” などのフレーズとしてまとまって使われることが多いです。
- 文脈・使用シーン:
- フォーマル: レポートや新聞記事、論文、学術的議論など
- カジュアル: 日常会話ではあまり多用されませんが、「データ上は」といったニュアンスを伝えたい時に使用することがあります。
- フォーマル: レポートや新聞記事、論文、学術的議論など
“Statistically speaking, this neighborhood is quite safe compared to others.”
(統計的に言えば、この近所は他の地域と比べるとかなり安全だよ。)“It might feel risky, but statistically, it's very unlikely to happen.”
(危険に感じるかもしれないけど、統計的にはそんなことは滅多に起こらないよ。)“Statistically, most people don’t eat enough vegetables every day.”
(統計的には、ほとんどの人は毎日十分な野菜を食べていないんだ。)“Statistically, our sales have grown by 20% compared to last quarter.”
(統計的に見ると、前の四半期と比べて売上は20%増えています。)“The survey results were statistically significant, so we should take them seriously.”
(調査結果は統計的に有意でしたので、真剣に検討すべきです。)“We need to demonstrate, statistically, that our new product strategy works.”
(私たちの新しい製品戦略がうまくいくことを、統計的に示す必要があります。)“These findings are statistically significant at the 0.05 level.”
(これらの結果は、5%水準で統計的に有意です。)“Our data statistically confirms the hypothesis proposed in the literature.”
(我々のデータは、文献で提起された仮説を統計的に裏付けています。)“Statistically speaking, the probability of error is negligible.”
(統計的に言えば、エラーの確率はごくわずかです。)empirically (経験的に)
- 「直感や経験的事実に基づいて」というニュアンス。ただし、必ずしも数値データに基づくとは限りません。
- 「直感や経験的事実に基づいて」というニュアンス。ただし、必ずしも数値データに基づくとは限りません。
by the numbers (数字に基づいて)
- ややカジュアルで、数値や測定に即したやり方を示唆する言い回しです。
- ややカジュアルで、数値や測定に即したやり方を示唆する言い回しです。
from a data-driven perspective (データに基づく視点から)
- 研究や分析など、データを重視している場合の言い回しです。
- 研究や分析など、データを重視している場合の言い回しです。
- anecdotally (逸話的に、個人の経験談として)
- 統計ではなく、個々の事例や個人的な体験に基づく主張を表します。
- 統計ではなく、個々の事例や個人的な体験に基づく主張を表します。
- IPA: /stəˈtɪstɪkli/
- 音節: sta·tis·ti·cal·ly
- 強勢(アクセント)は “-tis-” の部分に置かれます: sta-TIS-tik-ally
- アメリカ英語とイギリス英語での違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “t” がややはっきり、イギリス英語では滑らかに発音される傾向があります。
- よくある間違い: 「ステイティスティカリー」などと、母音を増やしてしまうことがありますが、正しくは /stəˈtɪstɪkli/ と短くまとめて発音します。
- スペルミス: “statistically” は “stastically” と “t” の位置を間違えたり、「staticaly」と “l” をひとつ落としたりしがちです。
- 同音異義語との混同: “statistic” と “static” は綴りや音が似ていますが、意味がまったく違います(“static” は「静的な、動かない」)。
- 試験対策: TOEICや英検の文法問題、リーディング中に “statistically significant” などの表現が出てくることがあります。意味を理解しておくと、文章の流れがつかみやすいです。
- 「statistic + al + ly」という構造を意識することで、スペルミスを減らせます。
- 「統計学(Statistics)から派生した副詞」というストーリーで覚えると、“数字・データで裏付けられた表現” であることをイメージしやすいです。
- ノートに “statistically speaking” という頻出フレーズを記憶しておくと、会話やライティングで応用しやすく、頭に残ります。
- 名詞として: “a binary” → 「2進数や2値論理のこと」
- 副詞形はありません。
- bi-(ラテン語で「2」を意味する接頭語)
- -nary(本来は「~の秩序」「~個から成る」という意味合いを持つラテン語由来の要素が含まれる)
- 「二要素からなる」「二進法(の)」
- 「二元的な」「対になる」
- binary system: 二進法
- binomial: 二項式(“bi-”+“nomial(項)”)
- bisect: 二分する(“bi-”+“sect(切る)”)
- binary code(2進コード)
- binary digit(2進数の桁、つまりビット)
- binary file(バイナリファイル)
- binary opposition(二項対立)
- binary number(2進数)
- binary operation(2項演算)
- binary logic(2値論理)
- binary choice(2択の選択)
- binary classification(2クラス分類)
- binary star(連星)
- 数学・情報科学で頻出:コンピュータが内部で扱う数値としての「0と1」を指す。
- 哲学・社会学では「二項対立」を指すケースもあり、抽象的な概念として用いられる。
- 文章・会話ともに比較的フォーマルな響きがあるが、IT系の会話ではカジュアルにも使われる。
- 形容詞として名詞を修飾することが多い。
- 可算・不可算の区別は形容詞の場合は不要。名詞扱いするときは可算名詞(複数形は binaries だがあまり一般的ではない)。
- “The number is represented in binary.”
- “They use a binary classification system.”
- “It’s a binary choice: yes or no.”
- 「二進法」を説明するときは学術的・専門的でフォーマル。
- IT エンジニアなど専門職同士の会話ではカジュアルに「それ、バイナリで送っておいて」などと使われることも。
- “I heard computers only understand binary, but what does that really mean?”
(コンピュータはバイナリしか理解しないって聞いたけど、それってどういう意味?) - “This file looks like a bunch of random characters; it must be in a binary format.”
(このファイル、変な文字ばかりだね。バイナリ形式かも。) - “My decision is pretty binary: I either go all in or not at all.”
(私の決断はかなり二択だね。やるかやらないか、どちらかしかない。) - “Our new software can convert data from binary to decimal automatically.”
(私たちの新しいソフトウェアは、バイナリから10進数へのデータ変換を自動で行えます。) - “We need to handle binary files carefully to avoid corruption.”
(破損を避けるために、バイナリファイルの取り扱いには注意が必要です。) - “The product manager spoke about the binary approach to user feedback: positive or negative.”
(プロダクトマネージャーはユーザーの反応を二分法的に捉えていて、肯定的か否定的かで判断していた。) - “Binary operations are fundamental in abstract algebra.”
(2項演算は抽象代数学の基礎となる概念です。) - “The binary star system in astronomy offers insights into stellar mass calculations.”
(天文学における連星系は、恒星の質量計算に関して多くの知見をもたらしてくれます。) - “The concept of binary opposition is deeply explored in structuralist theory.”
(構造主義の理論では、二項対立の概念が深く探求されています。) - dual(二重の、二つの要素を持つ)
- 「binary」が専門的な分野(特にITや数学)で用いられる傾向があるのに対し、「dual」は幅広く「二重の性質」一般を指す。
- 「binary」が専門的な分野(特にITや数学)で用いられる傾向があるのに対し、「dual」は幅広く「二重の性質」一般を指す。
- twofold(二重の、二要素から成る)
- 「量が二倍」や「二つの側面がある」という意味で日常的に使われる。
- 「量が二倍」や「二つの側面がある」という意味で日常的に使われる。
- 明確な反意語はありませんが、強いて言えば “multiple” (複数の)のように「二つ以上」の意味が強い単語と対比されることはあります。
- アクセント(強勢)は最初の音節 “BAI(バイ)” に置かれます。
- アメリカ英語だと [ˈbaɪ.nɚ.i] のように /ɚ/ 音になることが多く、イギリス英語だと [ˈbaɪ.nər.i] のように /ə/ 音がやや長めに聞こえる傾向があります。
- “bi” を “ビー” と伸ばしてしまう
- 中間の /nə/ を “ナー” と伸ばしすぎる
- スペルミス: “binnary” や “binery” などと書いてしまう。
- 意味の取り違え: 「binary = バイナリー(2進数)」しかない、と思いがちですが、「二元的な」という一般的な意味も要注意。
- 同音異義語との混同: とくに “binary” と同音異義語はあまりないが、日本語の「バイナリ」と混同し、文脈を誤解するケースが見られる。
- TOEIC・英検ではITやデジタル関連の文章中に登場することも。特に専門用語として説明問題などで出現する可能性あり。
- 数学・プログラミングのテーマが出題されるIELTSなどでも、文脈理解の一環で登場する場合がある。
- 語源をイメージ: “bi-” は “bicycle”(自転車、2輪)などと同じく「2」をイメージすると覚えやすいです。
- 覚え方: “バイ + ナリー = 2つのナリー” と声に出してみる。 “Bi” が「2」を示す接頭語だと認識しておくと他の関連単語(binary, binomial, bicycle, bisect など)もまとめて覚えられます。
- 暗記テクニック: 何かを「二つに分ける」イメージをすると “binary” が頭に入りやすいです。
- 理由: 「gradient」は、数学や科学、エンジニアリング、デザインなど専門的な場面でよく使われる語です。日常会話よりは少し専門的ですが、学習者としても中上級レベルで習得する価値があります。
- 英語: A gradient is the degree of inclination or the rate of change of something, such as a slope in geometry or a change in color in graphic design.
- 日本語: 「傾斜の度合い」や「変化率」を意味します。例えば山の斜面の傾きや、色の濃淡の変化を指す時によく使われる単語です。数学・科学・デザインなどの文脈で「勾配」や「変化率」として使われます。
- 単数形: gradient
- 複数形: gradients
- 「gradual」(形容詞): 「段階的な」を意味する形容詞。例: a gradual change (段階的な変化)。
- 「grade」(名詞/動詞): 評価、成績(名詞)/ 成績をつける(動詞)。語幹が近いですが、意味は変わってきます。
- 「gradient」は、ラテン語の “gradus” (ステップ、段階) に関連する語です。
- 「grad-」(ステップや段階)
- 「-ent」(形容詞を作る接尾辞ですが、名詞として使われる場合もあります)
- 「grad-」(ステップや段階)
- gradual (形容詞): 段階的な
- grade (名詞/動詞): 評価、成績 / 成績をつける
- degrade (動詞): 品位を下げる、悪化させる
- upgrade (動詞/名詞): 改良する(動詞)、改良(名詞)
- a steep gradient (急勾配)
- a gentle gradient (緩やかな勾配)
- color gradient (色のグラデーション)
- temperature gradient (温度勾配)
- gradient descent (勾配降下法:機械学習で用いられるアルゴリズム)
- pressure gradient (圧力勾配)
- gradient function (勾配関数)
- gradient magnitude (勾配の大きさ)
- electric potential gradient (電位勾配)
- gradient analysis (勾配分析)
- 語源: ラテン語 “gradus” (「ステップ」、「段階」「歩み」) に由来し、「徐々に変化する」というニュアンスが色濃く残っています。
- 歴史的使用: 元々は地形学や数学など、傾きや変化率を表す専門用語でしたが、現在では、色やデザインなど視覚的な変化にも広く使われるようになりました。
- 使用時の注意点:
- 主に専門的・技術的な文脈(数学、物理、機械学習、デザインなど)で用いられるため、ややフォーマル寄りです。
- 日常英会話で使う場合は「slope」のほうが通じやすいこともあります。
- 主に専門的・技術的な文脈(数学、物理、機械学習、デザインなど)で用いられるため、ややフォーマル寄りです。
- 可算名詞: a gradient / the gradient / gradients
- 一般的な構文:
- “The gradient of (名詞) is (数値または形容詞).”
- 例: The gradient of the line is 2.
- “(名詞) shows a steep/gentle gradient.”
- 例: The road shows a steep gradient.
- “The gradient of (名詞) is (数値または形容詞).”
- フォーマル/カジュアル:
- 専門分野の説明やプレゼン、レポートなどフォーマルな場面で多用。
- カジュアルな日常会話ではほとんど使われないが、デザインや科学的トピックなら一般的に使われる。
- 専門分野の説明やプレゼン、レポートなどフォーマルな場面で多用。
- “This hiking trail has a gentle gradient, so it’s easy for beginners.”
- 「このハイキングコースは緩やかな傾斜だから、初心者にもやさしいね。」
- 「このハイキングコースは緩やかな傾斜だから、初心者にもやさしいね。」
- “I prefer cycling routes with a steeper gradient for more challenge.”
- 「もっときつい勾配のサイクリングコースのほうが挑戦し甲斐があるんだ。」
- 「もっときつい勾配のサイクリングコースのほうが挑戦し甲斐があるんだ。」
- “We painted the wall with a subtle color gradient from blue to white.”
- 「私たちは壁を淡い青から白へのカラーグラデーションで塗装したんだ。」
- “Our sales data demonstrates a consistent gradient of growth over the past year.”
- 「我々の売上データは、過去1年間で一貫した成長の勾配(増加傾向)を示しています。」
- 「我々の売上データは、過去1年間で一貫した成長の勾配(増加傾向)を示しています。」
- “We need to consider the learning gradient for new employees to adjust training times.”
- 「新人が成長していくプロセスを考慮して、研修時間を調整する必要があります。」
- 「新人が成長していくプロセスを考慮して、研修時間を調整する必要があります。」
- “The company’s profitability gradient has flattened, indicating market saturation.”
- 「会社の収益率の勾配がフラットになってきており、市場の飽和を示しています。」
- “Gradient descent is a cornerstone algorithm in machine learning optimisation.”
- 「勾配降下法は機械学習の最適化で重要なアルゴリズムとなっています。」
- 「勾配降下法は機械学習の最適化で重要なアルゴリズムとなっています。」
- “The temperature gradient between the two surfaces dictates the heat flow.”
- 「ふたつの表面間の温度勾配が、熱の流れを決定します。」
- 「ふたつの表面間の温度勾配が、熱の流れを決定します。」
- “In vector calculus, the gradient of a scalar field points in the direction of greatest increase.”
- 「ベクトル解析において、スカラー場の勾配は最大の増加方向を示します。」
- slope (坂、傾斜)
- 日常的に「坂」や「傾き」を指す場合、「slope」という方が使われやすい。物理的な傾きに焦点。
- 日常的に「坂」や「傾き」を指す場合、「slope」という方が使われやすい。物理的な傾きに焦点。
- incline (傾斜、傾く)
- 「斜面」「傾き」の意味を持ち、ややフォーマル。動詞として「傾斜させる」も。
- 「斜面」「傾き」の意味を持ち、ややフォーマル。動詞として「傾斜させる」も。
- inclination (傾向、傾き)
- 「物理的な傾き」や「好み・意向」を示す。より抽象的。
- 「物理的な傾き」や「好み・意向」を示す。より抽象的。
- flat, level (平ら、水平)
- 傾斜・変化がない状態を指す「平らな・水平な」として。
- IPA: /ˈɡreɪ.di.ənt/
- アメリカ英語: [グレイディアント] のように発音。
- イギリス英語: アメリカ英語とほぼ同じですが、やや /ˈɡreɪd.i.ənt/ と「d」の後ろにアクセントが残る感じ。
- アクセントの位置: 「gra」のところに強勢がきます (GREY-di-ent)。
- よくある間違い: 「grandient」のように「n」が余分に入るスペルミスをする学習者がいます。
- スペルミス: grandient, gardient, gardian などの間違いが起きやすいです。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、「gradual」とスペルが似ているので注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、専門用語として直接出題されるより、科学系のリーディングや文章理解問題で登場する可能性があります。
- 「機械学習」や「物理」のテーマが出る場合にキーワードとして要注意。
- TOEICや英検などでは、専門用語として直接出題されるより、科学系のリーディングや文章理解問題で登場する可能性があります。
- 覚え方: 「grade(段階)」がベースとなっている単語なので、「段階的に変化していく様子」と関連づけて覚えるとよいでしょう。
- ビジュアル: 色が段々変わる色見本(グラデーション)をイメージすると、gradient の意味がイメージしやすくなります。
- 勉強テクニック: 実際に Photoshop やデザインツールの「グラデーション機能」を使うなど、実物体験で覚えると記憶に残りやすいです。
- 活用形: “yeast” は不可算名詞なので、数えられません。同形で使います(some yeast, a packet of yeast など)。
- 他の品詞形: “yeasty” (形容詞) — 「酵母のような」「発酵したような」という形容詞があります。
- 専門用語的な扱いも多いですが、料理や醸造に興味のある学習者には覚えやすく、一般教養としても比較的よく目にします。
- “yeast” には明確な接頭語や接尾語はありません。
- 語幹は “yeast” のみです。
- 一般的な酵母
- パンやビールなどの発酵に用いられる微生物。
- パンやビールなどの発酵に用いられる微生物。
- 比喩的表現(まれ)
- 何かの変化を引き起こす小さな要因を指すこともある(例:「改革のきっかけになるイーストのようなアイデア」)。
- baker’s yeast(パン酵母)
- active dry yeast(アクティブドライイースト)
- instant yeast(インスタントイースト)
- fresh yeast(生イースト)
- yeast infection(酵母感染症)
- yeast culture(イースト培養液)
- yeast starter(イーストスターター、発酵の元)
- yeast cell(イースト菌細胞)
- wild yeast(野生酵母)
- yeast extract(イーストエキス)
- 古英語の “gist” や “geost”等に由来し、泡立つ・発酵するというニュアンスを持つ言葉から来たとされています。
- 主に料理・醸造といった文脈で用いられ、日常会話でもパンやビールの材料として頻繁に出てきます。
- 比喩的に“変化をもたらすきっかけ”というニュアンスで使われることがありますが、あまり口語的ではなく、文章などで見られる程度です。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使用できます。
- 不可算名詞: “yeast” は量を数えられないため、a yeast とは言いません。代わりに “some yeast” “a packet of yeast” のように量を表わす語とともに使います。
「一般的な構文」:
- “(Someone) adds yeast to ~” 「〜にイーストを加える」
- “(Something) is fermented by yeast.” 「〜がイーストで発酵される」
- “(Someone) adds yeast to ~” 「〜にイーストを加える」
イディオム: 特筆すべき定型イディオムはありませんが、“the yeast of something” として比喩的に使われることがあります。
- 例: “the yeast of revolution” (革命を引き起こす小さなきっかけ)
- “Could you pass me the yeast? I’m about to mix the dough.”
(イースト取ってくれる? 生地を混ぜようと思ってるの。) - “I bought instant yeast because it’s more convenient for baking bread at home.”
(家でパンを焼くのに便利だから、インスタントイーストを買ったよ。) - “Does this bread contain yeast? I’m trying to avoid fermented products.”
(このパンにイーストは入ってる? 発酵食品を控えてるんだ。) - “Our factory uses a specialized strain of yeast to produce craft beer.”
(当社の工場では、クラフトビールを作るために特殊な酵母株を使っています。) - “We need to ensure the yeast remains active in the fermentation process.”
(発酵過程でイーストが活発に働き続けるよう確認する必要があります。) - “The quality control team is monitoring the yeast culture for contamination.”
(品質管理チームがイースト培養液に汚染がないか監視しています。) - “Recent studies focus on modifying yeast genetics to optimize ethanol production.”
(最近の研究は、エタノール生産を最適化するためにイーストの遺伝子改変に注目しています。) - “Researchers have discovered a wild yeast strain that contributes to unique flavor profiles.”
(研究者たちは、独特の風味を生み出す野生酵母株を発見しました。) - “The experiment aimed to observe yeast’s metabolic pathways under anaerobic conditions.”
(その実験は、嫌気性条件下でのイーストの代謝経路を観察することを目的としていました。) 類義語:
- “fungus”(菌類)
- より広い意味で菌類全般を指します。パンやビールなどの発酵には通常“yeast”を使うので、具体的には “fungus” より “yeast” の方が的確です。
- より広い意味で菌類全般を指します。パンやビールなどの発酵には通常“yeast”を使うので、具体的には “fungus” より “yeast” の方が的確です。
- “bacteria”(バクテリア)
- 微生物という点で似ていますが、発酵作用の性質が異なります。乳酸菌などはバクテリアです。パンやビール作りの場合は “yeast” が主役です。
- “fungus”(菌類)
反意語:
- 厳密な反意語はありませんが、「菌を使わない」「酵母を入れない」といった意味合いでは “yeast-free” (イーストなし) のような表現を使うことがあります。
- 発音記号 (IPA): /jiːst/
- アクセント: 単音節語なので、特に強勢移動はありません。
- アメリカ英語: [jiːst]
- イギリス英語: [jiːst]
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありません。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありません。
- よくある発音の間違い: “East” (/iːst/) と混同しやすいですが、子音 /j/(口蓋音)を意識して最初に [y] のような音をつける感じで、“イースト” というカタカナに近い発音を目指します。
- スペルミス: “yeast” を “east” と書き間違えたり、つづりを “yeest” とするケースがあるので注意しましょう。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はありませんが、発音上は “E” の響きが強い “east” と混同しがちです。
- 試験対策: TOEICや英検などで直接この単語が問われる頻度は高くありませんが、料理や醸造問題で語彙として出題される場合があります。
- “イースト = イースター(Easter)に近い響き” と覚えると、発音とつづりをある程度イメージしやすくなります。
- パンがふわっと膨らむイメージや、ビールの泡が生じる映像を思い浮かべると、“yeast” の役割を意識して覚えられます。
- スペリングでは “y + east” と分解して、「y + 東(east)」とイメージするとつづりを思い出しやすいです。
- 品詞: 名詞 (countable, 通常は可算扱い: one deflection, two deflections)
- 活用形: 単数形
deflection
/ 複数形deflections
- 他の品詞例:
- 動詞
deflect
(そらす、逸脱させる) - 形容詞
deflective
(そらす傾向のある)
- 動詞
- B2(中上級): 工学や物理などの専門用語として、ある程度学習を進めてきた学習者が遭遇する単語です。
- 接頭語: 「de-」(離れる、分離する などの意味をもつことが多い)
- 語幹: 「flect」(ラテン語で「曲げる」を意味する
flectere
が由来) deflect
(動詞) : 逸らす、屈折させるdefensive
とは別語源のように見えますが、ラテン語の語幹の一部が共通する場合もあります(fend / flect は全く同じ語幹ではありませんが、語源的な関連として注意しておくと混同しにくいです)。- angle of deflection
(たわみ角、偏向角) - measure deflection
(たわみを測定する) - beam deflection
(梁のたわみ) - elastic deflection
(弾性たわみ) - maximum deflection
(最大たわみ) - vertical deflection
(垂直方向のたわみ) - deflection calculation
(たわみの計算) - deflection curve
(たわみ曲線) - deflection limit
(たわみ限界) - deflection theory
(たわみ理論) - ラテン語
deflectere
(de-「離れる」+ flectere「曲げる」)がもととなり、英語に入ったとされています。 - 元々は「外へ(away)曲げる」というニュアンスが強く、「方向を変える」という意味が派生しました。
- 工学・物理学: 「梁や板などに加わる荷重によって生じる変形量(たわみ)」を表す、非常に専門的かつフォーマルな語。
- 日常の比喩的表現: 誰かの発言・注意をそらす場合にも使われるが、その場合は動詞形
deflect
を用いるほうが多いです。 - 文章・会話: テクニカルな文献や学術的文脈が中心で、日常会話ではあまり用いられませんが、会話でも「話をそらす」という意味合いで使うことは可能です(ややフォーマル)。
- 名詞として可算: “a deflection” / “several deflections” のように扱います。
- 特定の構文:
the deflection of + 物・構造物 + (due to + 原因)
…「(原因)による(物)のたわみ」cause a deflection in + 物
…「~にたわみを引き起こす」
- 一般的には
deflection
がイディオム化した表現はあまり多くありませんが、「話題・意図を逸らす」というときにdeflection tactics
(話をそらす戦法)などと表現することがあります。 The bridge shows a slight deflection when heavy trucks pass over it.
(重いトラックが通るとき、その橋はわずかにたわみが見えるよ。)I noticed a deflection in her tone whenever we talked about work.
(仕事の話をするとき、彼女の口調がずれているのに気づいたよ。)His response seemed more like a deflection from the main issue.
(彼の返事は、核心から話をそらしているように見えた。)We need to calculate the deflection of the beam under the new load conditions.
(新しい荷重条件の下で、梁のたわみを計算する必要があります。)Any significant deflection in the data trend could indicate a market shift.
(データトレンドの大きな逸脱は、市場の変化を示している可能性があります。)The consultant’s answer felt like a deflection rather than a direct solution.
(コンサルタントの答えは、直接的な解決策というよりは、話をそらしているように感じた。)Deflection analysis is crucial in civil engineering to ensure structural safety.
(構造の安全性を確保するために、土木工学ではたわみ解析が重要です。)The deflection curve was plotted to visualize the deformation along the length of the cantilever.
(片持ち梁の長さに沿った変形を可視化するために、たわみ曲線がプロットされました。)We observed a negligible deflection, suggesting the material’s high stiffness.
(ごくわずかなたわみしか観測されなかったことから、その材料は剛性が高いと考えられます。)deviation
(逸脱)- 数学・統計の文脈では「偏差」、一般場面でも「それること」。
deflection
が「曲がる・そらす」という物理的・比喩的意味を内包するのに対して、deviation
は方向や規範からずれる意味合いが強い。
- 数学・統計の文脈では「偏差」、一般場面でも「それること」。
bending
(曲げ)- 物理的な「曲げ」の行為や状態に焦点。
deflection
が主にその「結果や量」を示すのに対し、bending
は動作そのものを示すことも多い。
- 物理的な「曲げ」の行為や状態に焦点。
distortion
(歪み)- 違う形にゆがめること。
deflection
よりも「ひずみ」の度合いが大きい場合に使うことが多い。
- 違う形にゆがめること。
alignment
(整合、一列に並ぶこと)straightness
(まっすぐさ)
いずれも「まっすぐであること」「曲がっていないこと」を強調する表現。- 発音記号(IPA): /dɪˈflɛk.ʃən/
- アクセント(強勢)は、第2音節の「flect」部分に置かれます: di-FLEC-tion
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはなく、子音の /tʃ/(
tion
の /ʃən/ の部分)がやや違って聞こえる場合がありますが、基本的には同じ発音です。 - よくある間違い: “deflec-tion” のように /l/ を抜かして「defection」と混同しないように注意(
defection
は離脱・亡命の意味になります)。 - スペリングミス
deflection
(f の後に l が来る) をdefection
と間違えるケース。
- 混同しがちな単語
reflection
(反射)とつづりが似ており、混同しないように注意が必要です。
- 試験対策
- 工学系や理系の英語問題などで「橋や梁のたわみ」について問われるとき、または文章の「話をそらす」ニュアンスで登場することがあります。
- 「reflect(反射する)」に似ている単語ですが、re- ではなく de- がついていることに注目すると「外へ逸れる」というニュアンスをイメージしやすくなります。
- 「de + flect」で「下や外へ曲げる」感を自然とイメージすると、スペリングを覚えやすくなります。
- 工学や物理の勉強をする際、「たわみ」の専門用語として頻出するので、写真や図表などを使って実際の「たわみ量」と一緒に覚えると定着しやすいです。
- 現在形: differentiate / differentiates
- 過去形: differentiated
- 過去分詞形: differentiated
- 現在分詞形: differentiating
- to recognize or express the difference between two or more things
- to become or make something different in a way that stands out
- (in mathematics) to find the derivative of a function
- 二つ以上のものの違いを認識または表現する
- 何かを変化させて、はっきりと異なる状態にする
- (数学) 関数の微分を行う
- differentiation (名詞): 「区別」「差別化」「微分(数学用語)」
- differentiable (形容詞): 「微分可能な」「違いを識別できる」
- 通常は動詞形が使われますが、上記の派生語も特定の文脈(学術、ビジネス、数学)で登場します。
- B2 (中上級): 新聞記事やビジネスシーンで目にする可能性があり、抽象的な事柄を表現するときに使われるため、少し高度なレベルの単語といえます。
- different + -i- + -ate
- different: 「異なる」という形容詞
- 接続の -i-: ラテン系の動詞派生でよく見られる要素
- -ate: 「~にする」「~を引き起こす」という動詞化の接尾辞
- different: 「異なる」という形容詞
- difference (名詞): 違い
- differ (動詞): 異なる
- different (形容詞): 異なる
- differential (名詞/形容詞): 微分(の)、差異に関する
- differentiate between A and B
- AとBを区別する
- AとBを区別する
- differentiate products in the market
- 市場で製品を差別化する
- 市場で製品を差別化する
- clearly differentiate
- 明確に区別する
- 明確に区別する
- fail to differentiate
- 区別できない・区別に失敗する
- 区別できない・区別に失敗する
- differentiate one’s company from competitors
- 自社を競合他社と差別化する
- 自社を競合他社と差別化する
- differentiate the function
- 関数を微分する (数学用)
- 関数を微分する (数学用)
- a factor that differentiates A from B
- AをBと差別化する要因
- AをBと差別化する要因
- differentiate services
- サービスを差別化する
- サービスを差別化する
- differentiate based on quality
- 質に基づいて区別する・差別化する
- 質に基づいて区別する・差別化する
- a need to differentiate
- 差別化の必要性
- ラテン語の “differentiāre” に由来し、 “differre (異なる・違う)” + “-ent” などが組み合わさって「差をつける」「違いを設ける」という意味を持つようになりました。
- 「違いを見分ける」という意味では “distinguish” に近いですが、「差別化する」「変化させる」という意図的ニュアンスがより強い場合があります。
- ビジネスや学術的な文脈でフォーマルに使われる単語です。日常会話でも、「何がどう違うの?」と相手に尋ねるときに “How do you differentiate X from Y?” のように用いることがあります。
- 数学用語としては「微分する」という特定の意味がありますが、こちらは専門分野に限定される使い方です。
- 他動詞 (transitive verb) として「A と B を区別する (differentiate A from B)」の形をとります。
- 目的語を2つ取る形(A と B)が典型的ですが、文脈によっては「differentiate + 目的語」だけでも通じる場合があります。
- 数学的文脈では「differentiate a function (関数を微分する)」というイディオム的用法があります。
- differentiate A from B
- differentiate between A and B
- differentiate oneself from others (自分を他人と差別化する)
- フォーマル: 論文やビジネス文書で「競合との差別化を行う」、「異なる要因を見極める」などで使われやすい。
- カジュアル: 口語では “tell apart” や “distinguish” を使うほうが自然な場合もあるが、あえて “differentiate” を使うと少し硬い印象を与える。
“I can’t differentiate these two shades of blue. They look almost the same to me.”
- 「この2つの青色の色合いの違いがわからないよ。ほとんど同じに見えるんだけど。」
“Do you think there’s a way to differentiate homemade pasta from store-bought?”
- 「手作りパスタと市販パスタの違いを見分ける方法ってあると思う?」
“He talks so fast! Sometimes it’s hard to differentiate one word from another.”
- 「彼、ものすごく早口だから、単語と単語の区別が時々つかないよ。」
“We need to differentiate our services from those of our competitors to succeed in this market.”
- 「この市場で成功するためには、我々のサービスを競合他社のサービスと差別化する必要があります。」
“Our new marketing strategy will help us differentiate our brand more effectively.”
- 「新しいマーケティング戦略は、我々のブランドをより効果的に差別化するのに役立ちます。」
“It’s crucial to differentiate the premium product line from the standard one.”
- 「高級製品ラインと標準製品ラインをはっきり区別することが重要です。」
“In this paper, we will differentiate the function to examine its critical points.”
- 「この論文では、関数の微分を行い、その臨界点を調べます。」
“It’s important to differentiate valid results from statistical anomalies.”
- 「有効な結果と統計的な異常値を区別することが重要です。」
“To better understand species evolution, researchers differentiate subtle genetic variations.”
- 「種の進化をよりよく理解するために、研究者たちは微妙な遺伝的変異を区別します。」
distinguish (区別する)
- ニュアンス: 「特徴を見つけて見分ける」という意味で、日常会話でも多用される。
- 例) “It’s hard to distinguish fact from fiction.”
- ニュアンス: 「特徴を見つけて見分ける」という意味で、日常会話でも多用される。
discriminate (区別する[差別する])
- ニュアンス: 「区別する」という肯定的な意味もあるが、「差別する」というネガティブな意味も含む。コンテクストに注意。
- 例) “The test discriminates between different levels of ability.” (肯定的)
- 例) “We should not discriminate against anyone based on race.” (差別の意味)
- ニュアンス: 「区別する」という肯定的な意味もあるが、「差別する」というネガティブな意味も含む。コンテクストに注意。
tell apart (見分ける)
- ニュアンス: 口語的で、よりカジュアル。
- 例) “I can’t tell them apart; they’re identical twins!”
- ニュアンス: 口語的で、よりカジュアル。
- combine (結合する)
- integrate (統合する)
- 全体にまとめ上げる意味があるため、「差別化する」とは反対の概念を示します。
- 発音記号 (IPA): /ˌdɪfəˈrenʃieɪt/
- アクセント(強勢)は “-ren-” の部分に置かれます: dif-fe-REN-ti-ate
- アメリカ英語とイギリス英語で目立った違いはありませんが、イギリス英語で “t” の音がやや強めに発音される場合があります。
- よくある間違いとして、最初の “dif” を /dɪr/ と発音してしまったり、末尾の “-ate” が /-eɪt/ ではなく /-ət/ のように聞こえてしまうケースがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “differenciate” や “diffrentiate” などと書いてしまうことがある。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、“differentiate” と “discriminate” は意味が被ることがあるので注意。
- TOEICや英検などで、ビジネス文脈・学術文脈で出題される可能性が高い単語。特に「差別化」というビジネス戦略用語として用いられたり、文章中の “differentiate A from B” の意味を問われたりします。
- 「相手と違い(different) を意識して~にする(ate)」と覚えると、区別する・微分するのイメージが頭に残りやすいです。
- スペル上も “different” に “-i-” と “ate” が来ていることを意識すると、覚えやすくなります。
- ビジネスシーンで「差別化」として頻出するキーワードだと思うと覚えやすいです。
- 数学が好きな人は、「関数を微分する」という使い方からイメージして記憶するとよいでしょう。
- 語幹: “grav” (ラテン語由来で「重い」の意)
- 接尾語: “-ity” (名詞を作る接尾語: 性質や状態を表す)
- grave (adj.): 重大な、重々しい
- gravitate (v.): 引き寄せられる、惹かれる
- gravitational (adj.): 重力の、重力に関する
- gravitas (n.): 真面目さ、重厚さ
- the gravity of the situation → 状況の深刻さ
- law of gravity → 万有引力の法則
- gravity field → 重力場
- zero gravity → 無重力
- gravity pull → 重力の引力
- center of gravity → 重心
- gravity well → 重力井戸(天体物理学用語)
- lend gravity to (something) → (何かを) 重大に見せる/深刻さを加える
- gravity-defying → 重力に逆らう(ような)
- to recognize the gravity of (something) → (何かの) 重大さを認識する
- 語源: ラテン語「gravitas」(重さ、重々しさ) に由来します。フランス語の「gravité」を経て英語に取り入れられました。
- 歴史的背景: 17世紀ごろから「重力」を表す科学用語としてよく使われるようになり、ニュートンの研究や近代物理学の進展とともに一般にも広まりました。
- ニュアンス:
- 科学的文脈では「重力」の意味が強い
- 比喩的に「深刻さ」「重大さ」を表す際には、ややフォーマルで重々しい響きがあります
- 堅い印象を与える単語なので、カジュアルな会話で「深刻さ」を述べる場合は “seriousness” などを使うことも多いです
- 科学的文脈では「重力」の意味が強い
- 可算/不可算: 基本的に 不可算名詞 として扱われます。(ただし、概念としての「重力」は数えられない。文脈上、複数形を使うことはほとんどありません)
- 使用シーン:
- カジュアル → 「重力」(理科・日常科学の話題)
- フォーマル/ビジネス → 「重大さ」「深刻さ」(会議、スピーチ、論文など)
- カジュアル → 「重力」(理科・日常科学の話題)
- the gravity of [Noun]: 「〜の重大さ」
例) the gravity of the problem (その問題の重大さ) - escape gravity: 「重力を振り切る」(宇宙ロケットなどについて)
- “I wonder what zero gravity feels like.”
「無重力ってどんな感覚なんだろうね。」 - “Because of gravity, everything falls back down.”
「重力があるから、すべて落ちてくるんだよ。」 - “Watch out for the gravity of your words; they can really hurt someone.”
「言葉の重大さには気をつけてね。それで誰かを深く傷つけちゃうこともあるよ。」 - “We cannot ignore the gravity of the financial situation.”
「財政状況の深刻さを無視することはできません。」 - “The CEO’s speech underscored the gravity of the company’s declining profits.”
「CEOのスピーチは、会社の利益減少の重大さを強調していました。」 - “Given the gravity of these findings, a strategic response is necessary.”
「これらの調査結果の重大性を踏まえて、戦略的な対応が求められます。」 - “Newton’s law of gravity revolutionized physics.”
「ニュートンの万有引力の法則は物理学を一変させました。」 - “The concept of gravity is essential in understanding planetary orbits.”
「惑星軌道を理解するうえで、重力の概念は不可欠です。」 - “Researchers are studying how gravity affects plant growth in microgravity environments.”
「研究者たちは、微小重力環境で重力が植物の成長にどのように影響するかを研究しています。」 - seriousness (深刻さ)
比較的カジュアルな場面もOK。日常会話でも使いやすい。 - weight (重さ・重み)
抽象的な意味では “weight of responsibility” のように使えるが、「深刻さ」や「重大さ」は語感として弱め。 - lightness (軽さ)
重力の反意語というよりは物理的に「軽いこと」を表す。抽象的に「軽い気持ち」といった表現に使える場合もあるが、「gravity = 重大さ」の反意語としては「軽薄さ」「気楽さ」というニュアンスになる。 - 発音記号 (IPA): /ˈɡrævəti/
- アメリカ英語 (GA): 「グラヴィティ」のように /ˈɡræv.ə.ti/
- イギリス英語 (RP): ほぼ同じだがやや /ˈɡræv.ɪ.ti/ のように “ɪ” が強めになる傾向あり。
- 強勢 (アクセント): 最初の音節 “gra” の部分に強勢がきます。
- よくある間違い: 語頭の “gra” を「グレイ」と長く伸ばしてしまう、あるいは “-vity” の発音が「ヴィティ」ではなく、「ヴァイティ」になってしまう。
- スペルミス: “gravety”, “graviry” と書くミスが多い。
- 発音混同: “grave” (ɡreɪv) と 「gravity」(ɡrævəti) の区別。
- 意味の混同: 「重大さ」の意味を知らずに、常に「重力」にしか使えないと思う場合がある。
- 試験対策: TOEICや英検では、科学文脈や「深刻さ」を表す文章で登場することがあります。文脈判断で正しく訳せるかがポイントです。
- イメージ: “grav-” は「重い」というラテン語に由来 (例: “grave” = 重大な、重々しい)。
- 記憶法: 「
グラ
っと落ちる引力」をイメージすると覚えやすいかもしれません。 - 単語カード: 両面に “gravity / グラヴィティ” と “重力 / 重大さ” と書いて、裏面には簡単な文例を入れると定着しやすいでしょう。
- 原形: pronounce
- 3人称単数現在形: pronounces
- 現在進行形: pronouncing
- 過去形・過去分詞形: pronounced
- pronunciation (名詞): 発音
- pronounceable (形容詞): 発音しやすい
- 接頭語 (prefix): pro- (「前へ」「前に出す」という意味をもつ)
- 語幹/語根 (root): nounce(ラテン語の「報告する、告げる」などを意味する nūntiāre から)
- announce, denounce, renounce などと同じ語源を共有しています。
- pronunciation (名詞): 発音
- announcement (名詞): 発表
- denounce (動詞): 非難する
- renounce (動詞): 放棄する
- pronounce words clearly (単語をはっきり発音する)
- pronounce a verdict (評決を言い渡す)
- pronounce judgment (判決を下す)
- pronounce someone guilty (~に有罪を宣告する)
- pronounce a name correctly (名前を正しく発音する)
- hard to pronounce (発音が難しい)
- practice pronouncing vowels (母音の発音を練習する)
- mispronounce a word (単語を間違って発音する)
- officially pronounced dead (公式に死亡が宣告される)
- pronounce a couple husband and wife (夫婦であることを宣言する)
- 人の名前や地名などを正しく音に出す、あるいは法廷や宗教儀式などで宣言する場合にも使われます。
- 「はっきり口に出し、それを公にする」という意味合いが含まれるため、フォーマルに使うケースも多いです。
- 口語: 「その単語どうやって発音するの?」のように日常の会話で
- フォーマル: 結婚式や法廷で公式な宣言をするシチュエーション
他動詞 (transitive verb)
- “pronounce something” の形で使うことが多いです。
- 例: “Could you pronounce this word for me?”
- “pronounce something” の形で使うことが多いです。
補語を伴う構文
- “pronounce A (to be) B” のように「AをBと宣言する・認定する」という構文で使われることがあります。
- 例: “The court pronounced him guilty.”
- “pronounce A (to be) B” のように「AをBと宣言する・認定する」という構文で使われることがあります。
イディオム的表現
- “pronounce someone man and wife” (結婚式の宣誓文脈) → 「~を夫婦と宣言する」
- “pronounce someone man and wife” (結婚式の宣誓文脈) → 「~を夫婦と宣言する」
- いわゆる「発音する」という使い方は日常的
- 「宣言する、布告する」の意味では法的・公式的な文脈で使われることが多い
- “How do you pronounce this Spanish word properly?”
「このスペイン語、どうやって正しく発音するの?」 - “I always struggle to pronounce French names correctly.”
「フランス語の名前を正しく発音するのはいつも苦労するよ。」 - “Could you pronounce it again? I couldn’t catch it.”
「もう一度発音してもらえますか?聞き取れなかったです。」 - “Please ensure you pronounce our client’s name correctly during the meeting.”
「会議中は、必ずクライアントの名前を正しく発音してください。」 - “The marketing team will formally pronounce our new policy next Monday.”
「マーケティングチームが来週月曜日に新方針を正式に発表します。」 - “Before we proceed, let me pronounce the terms clearly for everyone.”
「進行に入る前に、全員へ明確に条件をお伝えします。」 - “The professor pronounced his hypothesis with great clarity.”
「教授は自分の仮説を非常に明確に提示した。」 - “Scholars must be careful when they pronounce statements on controversial topics.”
「学者は、物議を醸すトピックに関して発言するときには慎重でなければならない。」 - “It is crucial to pronounce technical terms accurately in this symposium.”
「このシンポジウムでは、専門用語を正確に発音することが重要です。」 - articulate (はっきりと発音する)
- “articulate” は「明確に文章を組み立て、はっきりと発話する」ニュアンス。
- “articulate” は「明確に文章を組み立て、はっきりと発話する」ニュアンス。
- enunciate (明瞭に発音する)
- “enunciate” は「一語一語を切り離すように丁寧に発音する」感じ。
- “enunciate” は「一語一語を切り離すように丁寧に発音する」感じ。
- utter (声に出す)
- “utter” は「声を出す」という広い意味合いで、“pronounce” よりも意味が広め。
- “utter” は「声を出す」という広い意味合いで、“pronounce” よりも意味が広め。
- mumble (もごもご話す)
- mispronounce (誤って発音する)
- IPA (米・英): /prəˈnaʊns/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありません。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありません。
- アクセント: 第2音節の「-nounce」にアクセントがあります (pro-nounce)。
- よくある間違い: つづりとして “pronounciation” と間違う方が多いですが、正しくは “pronunciation” (u が抜けます)。
- スペルミス: “pronounce” を “pronouce” としてしまうミス。
- 同音異義語との混同: “pronounce” と “announce” を混同しがちですが、意味が異なります。
- “pronounce” と “pronunciation”: “pronunciation” は “-nun-” になる点に注意。
- 試験対策: TOEICや英検などで「どのように発音するか」「発音に関する設問」に関連して出題される可能性があります。
- 語源イメージ: pro-(前へ)+ nounce(告げる) → 「前に向かってはっきり告げる」
- 覚え方のコツ: 「プロ(n)ナウンス」と区切って発音し、announce との違いを意識。
- 関連ストーリー: 「結婚式などで“正式に宣言する”場面を思い浮かべると、pronounce のフォーマルなニュアンスとともに“発音する”の意味をまとめて覚えられます。」
variant
variant
Explanation
variant
1. 基本情報と概要
単語: variant
品詞: 名詞 / 形容詞
英語での意味:
日本語での意味:
「variant」は、ある基本形に対して微妙に形や性質が異なる形態を指すときに使います。たとえば、「ウイルスの変異株」や「意見のバリエーション」など、基本になるものからわずかに変化や違いがある場面で用いられます。
活用:
他の品詞:
CEFR レベル:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “variant” の詳細な解説です。基本のものからわずかに異なるものや形容詞として「異なる」「変化している」という状態を表すときにうまく使いこなしましょう。
(同種のものと)異なった,別の
異形;(同じ単語の)異なったつづり(発音など)
movement, from side to side at a steady speed; a frequent change in size, strength, or direction between two limits
oscillation
oscillation
Explanation
oscillation
1. 基本情報と概要
単語: oscillation
品詞: 名詞 (noun)
活用形:
英語の意味:
「oscillation」は、ある一定のリズムや周期で前後・上下に揺れ動くこと、または状態が変動することを指します。物理的な“振動”や、状況・感情などの“変動”を表す際に使われる科学的・ややフォーマルな語です。
日本語の意味:
「振動」「揺れ」「変動」という意味になります。たとえば、振り子が左右に揺れる動きや、株価が上下に変動する様子などを指すときに使われます。やや専門的・堅めのニュアンスがあり、科学・技術・経済などの分野でよくみられます。
他の品詞形:
CEFRレベル: B2(中上級)
→ 内容上、やや専門的な語になるため、日常会話ではあまり頻繁には登場しませんが、科学や技術的な文脈でよく使用されます。
2. 語構成と詳細な意味
語源・語構成(簡易):
関連語・派生語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “oscillare” (振り子が揺れる、または揺れ動く)から来ています。古代ローマ時代に“oscillum”という小さなマスク型のお守りが風で揺れていたことが語源の一つとされます。
ニュアンスと使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話で使われる例
5.2 ビジネスで使われる例
5.3 学術的な文脈で使われる例
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「oscillation」が“安定”でない状態を表すのに対し、これらの語は振動や変動がない安定状態を強調するときに使われます。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記:
アクセント位置:
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「oscillation」の詳細解説です。周期的または継続的な“揺れ”や“変動”を表す、比較的フォーマルな単語としてぜひ覚えてみてください。
〈U〉振動;〈C〉(振動の)ひと振り
〈U〉〈C〉(意見・信念などの)動揺,迷い
statistically
statistically
Explanation
statistically
1. 基本情報と概要
単語: statistically
品詞: 副詞 (adverb)
意味 (英語): in terms of, or by means of, statistics
意味 (日本語): 統計的に、統計の観点から見ると
「statistically」は「統計的に」という意味で、数値データや統計解析に基づいて論じる場合に使われる表現です。たとえば「統計学的に見れば」「データ上は」というニュアンスを表します。日常会話ではあまり頻繁には出てきませんが、学問的な文脈やレポート、議論などでよく使用されます。
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルシーン)
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “statistically” の詳細な解説となります。統計に基づいた議論やデータの裏付けを示す際に、ぜひ使ってみてください。
統計的に;統計上;統計学上
binary
binary
Explanation
binary
1. 基本情報と概要
単語: binary
品詞: 形容詞(場合によっては名詞でも使用)
英語での意味:
・Consisting of two parts.
・Involving a number system that uses only two digits (0 and 1).
日本語での意味:
・「2つの部分で構成されている」という意味の形容詞です。
・また、コンピュータなどで使われる「2進数」を表すときにも使われます。
「2つからなるもの」というニュアンスがあり、特にITの分野では0と1で表される数や情報を指します。
活用形:
形容詞なので直接的な活用はありませんが、名詞として用いられる場合もあります(例:a binary)。動詞形は一般的には存在しません。
他の品詞例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・技術的・専門的な文脈でも比較的使われるため、基礎単語よりは少し上のレベルとなります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
詳細な意味:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “binarius” から来ており、これは “bini” (二つ一組の)に由来します。古くは「二つからなるもの」を指していましたが、現代では主に数学や情報科学の分野で二進数や二元的な仕組みを表す言葉として確立しています。
ニュアンスと使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
文法的特徴:
一般的な構文・イディオム:
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /ˈbaɪ.nə.ri/ (米音, 英音ほぼ共通)
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策:
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “binary” の詳細解説です。二進数や「二元的な」という意味をしっかりと把握しておくと、IT・科学・哲学など幅広い分野で役立ちます。
二つから成る,二つを含む;二元の,複の(dual)
二進法による
gradient
gradient
Explanation
gradient
1. 基本情報と概要
単語: gradient
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFR レベル: B2 (中上級レベル)
意味 (英語 / 日本語)
「gradient」は主に傾き(坂)や数値・色の段階的な変化を表すときに用いられます。日常会話の中では「坂の角度」として用いられることはあまり多くありませんが、デザインや数学でよく耳にします。
活用形
他の品詞への変化例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例 (3例)
ビジネスでの例 (3例)
学術的・専門的な例 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「gradient」は坂や色の変化など、多くの場合「変化率」や「傾斜」を表してくれる便利な単語です。ぜひ、専門的な文脈やデザインの表現で活用してみてください。
(道路・鉄道などの)勾配(こうばい),傾斜度,グラジエント・斜面
yeast
yeast
Explanation
yeast
1. 基本情報と概要
英単語: yeast
品詞: 名詞 (不可算名詞)
意味(英語): A microscopic fungus consisting of single oval cells that reproduce by budding, and can convert sugar into alcohol and carbon dioxide.
意味(日本語): パンやビールなどの発酵に使われる微生物(酵母)。砂糖をアルコールや二酸化炭素に変える働きをします。パン生地を膨らませるときやビールを醸造するときなどに使われる、とても身近な微生物です。
こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です:
食品の発酵を担う重要な“酵母”を指す言葉で、パン作りや醸造(じょうぞう)などで使われます。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習や実務で活かすなら、パン作りやビール醸造に興味を持つと面白く覚えられます。ぜひ、実際にイーストを使ってパンやビールを作りながら、この単語のイメージを深めてみてください。
イースト,酵母(パン種・ビール醸造用などに使う)
deflection
deflection
Explanation
deflection
以下では、英単語 deflection
(名詞)について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語での意味
“deflection” は、何かが本来の進む方向や形状から逸れて曲がること、あるいは方向や注意をそらすことを指す言葉です。
日本語での意味
「たわみ」「偏向」「逸脱」「そらし」などの意味になります。「物理的に曲がる」「流れや話題などを意図的にそらす」といった場面で使うことが多いです。主に工学や物理など、技術的な文脈で「たわみ」や「変位量」を表す専門用語として用いられるほか、比喩的に「話題をそらす」場合にも使われます。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「de-」+「flect」=「deflect」(動詞: 逸らす)
その名詞形が「deflection」です。
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム的用法
5. 実例と例文
(1) 日常会話の例
(2) ビジネスシーンの例
(3) 学術・専門的文脈の例
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “deflection” に関する詳細な解説です。物理的な「たわみ」だけでなく、やや比喩的に「話をそらす」「気を逸らす」といった意味合いもあるので、文脈に応じて使い分けられるようにしてみてください。
(進路などの)ふれ,偏り;(計器などの針の)ふれ,偏差
differentiate
differentiate
Explanation
differentiate
1. 基本情報と概要
単語: differentiate
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
意味 (英語)
意味 (日本語)
「differentiate」は、「違いをはっきり分ける」「違いを見分ける」といったニュアンスで使われます。また、数学では「微分をする」という専門的な意味があります。日常会話でもビジネスでも、比較して違いを説明するときによく使われ、ややフォーマルよりの単語です。
他の品詞形
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル/カジュアルな使い分け
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “differentiate” の詳細な解説になります。ビジネスでも学術分野でも頻繁に登場する重要単語なので、ぜひ覚えてみてください。
(…から)…‘を'区別する,識別する《+名+from+名》
…‘を'微分する
(…を)区別をつける,(…を)識別する《+between+名》
別のものとなる
gravity
gravity
Explanation
gravity
以下では「gravity」という単語を、学習者の方にもわかりやすいよう、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: gravity
品詞: 名詞 (noun)
英語の意味:
1) the force that attracts a body toward the center of the earth, or toward any other physical body having mass
2) extreme importance or seriousness
日本語の意味:
1) 重力、引力
2) (事柄・状況などの) 重大さ、深刻さ
「gravity」は、日常会話では主に「重力」の意味で使われますが、フォーマルな文脈では「重大さ」「深刻さ」を表すこともあります。たとえば、物事の深刻度合いを強調したいときに「the gravity of the situation」のように使います。
活用形:
名詞のため、形自体は変化しません (複数形“gravities”は非常にまれ)。
形容詞形としては “grave” (形容詞: 重大な、重々しい) などがあります。
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
自然科学のみならず、社会的・比喩的な文脈でも使われるため、ある程度の語彙力と文脈理解が必要となります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・一般的な構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話 (カジュアルな場面)
(B) ビジネス (ややフォーマルな場面)
(C) 学術的な文脈 (科学・アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「gravity」の詳細解説です。科学的文脈から比喩の用法まで幅広く使われる単語ですので、文脈に応じて意味を使い分けてください。
(地球の)引力,重力;重量(weight)
厳粛さ,まじめさ
重大さ,ゆゆしさ
pronounce
pronounce
Explanation
pronounce
〈単語・文・音〉‘を'発音する;〈単語の発音〉‘を'発音記号で示す / …‘を'宣言する,言明する;…‘を'宣告する / 発音する / (…について)判断(判決)を下す《+on(upon)+名》
1. 基本情報と概要
単語: pronounce
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
意味 (英語)
To make the sound of a word or letter in the correct or intended way.
意味 (日本語)
単語や文字を正しいまたは意図した方法で発音すること。
「ある単語を声に出して読む、音声として表現するときに使われる動詞です。単に単語を音として出すだけでなく、その正しさやはっきりとした言い方を示すニュアンスがあります。」
他の品詞の例
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
英語でもまだ慣れが必要な単語で、発音手順や話し方などを説明する際に使うため、中上級くらいのレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “prōnūntiāre” (pro-「前へ」+ nūntiāre「告げる、知らせる」) が語源で、「はっきりと前に出して言う」というニュアンスをもっています。
ニュアンスや使用時の注意点
よく使われるシーン
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルの特徴
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「mumble」ははっきりと発音しないという意味で、「pronounce」の反意表現として使われることがあります。「mispronounce」は別の意味で正しく発音できていないケースです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “pronounce” に関する詳細解説です。学習などで活用してみてください。
〈単語・文・音〉‘を'発音する;〈単語の発音〉‘を'発音記号で示す
…‘を'宣言する,言明する;…‘を'宣告する
発音する
(…について)判断(判決)を下す《+on(upon)+名》
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学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
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この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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