学術英単語(NAWL) / 英英選択問題 / 英定義⇨英単語 - Unsolved
- 活用形: 名詞なので、複数形は “necessities” です。所有格は “necessity’s” (単数)/ “necessities’” (複数) となります。
- 他の品詞形として、形容詞の “necessary” (必要な)、副詞の “necessarily” (必ずしも〜というわけではないが、必要的に) などがあります。
- B2(中上級): 自分の専門以外の複雑なトピックでも、比較的スムーズに理解し、適切な表現を選べるレベルです。
- 語幹: “necess-” (ラテン語系の語幹 “necessitas” に由来)
- 接尾語: “-ity” は名詞を作る一般的な接尾語で、「状態」「性質」を表します。
- necessary (形容詞): 必要な
- necessarily (副詞): 必然的に、やむをえず
- unnecessary (形容詞): 不必要な
- absolute necessity → 絶対の必要性
- bare necessity → 最低限必要なもの
- financial necessity → 財政的必要性
- practical necessity → 実用的観点からの必要性
- out of necessity → 必要に迫られて(やむを得ず)
- daily necessity → 日用品(毎日必要なもの)
- make a necessity of something → 何かを不可欠なものとする
- the necessity arises → 必要性が発生する
- necessity is the mother of invention → 「必要は発明の母」
- a matter of necessity → 必要に関わる重大事
- 語源: ラテン語の necessitas(避けられないこと、必然性)からきています。中世フランス語 necessite を経由して英語に取り入れられました。
- 歴史的用法: 古くから「必要不可欠」「避けられない状況」を表す言葉として使われており、哲学や神学のテキストにも登場します。
- ニュアンス: “necessity” は「なくてはならない、切実に求められるもの」という意味合いを強く持ちます。強い必然性を含むため、日常会話でも、何かがどれだけ不可欠かを強調するときに使われることがあります。
- 使用時の注意点・シーン:
- 口語でも文章でもよく使われますが、少しフォーマル寄りです。
- カジュアルな会話なら “need” を使うところを、より形式ばった文書やスピーチでは “necessity” を使うと若干フォーマルな印象を与えます。
- 口語でも文章でもよく使われますが、少しフォーマル寄りです。
- 名詞: 可算名詞/不可算名詞両方の使い方があります。
- 可算名詞として “a necessity” → 「必需品」「必要なもの」
- 不可算名詞として “necessity” → 「必要性」「必然性」の概念
- 可算名詞として “a necessity” → 「必需品」「必要なもの」
一般的な構文例
- “It is a necessity for 〜.” → 「〜には必要不可欠だ」
- “Out of necessity, he had to 〜.” → 「必要に迫られて彼は〜せざるを得なかった」
- “It is a necessity for 〜.” → 「〜には必要不可欠だ」
イディオム
- “Necessity is the mother of invention.” → 「必要は発明の母」
“A: Why did you buy so many water bottles?”
“B: I live in a small town where clean water is scarce, so bottles are a necessity.”
→ 「A:なんでこんなにたくさんのペットボトルの水を買ったの?
B:私の住んでいる町はきれいな水が不足しているから、ペットボトルが生活必需品なの。」“Having a good dictionary is a necessity when learning a new language.”
→ 「新しい言語を学ぶときには、良い辞書が必需品です。」“I don’t want to spend too much, but buying groceries is a necessity.”
→ 「あまりお金を使いたくないけど、食料品を買うのは避けられないよ。」“In this industry, strong communication skills are a necessity for success.”
→ 「この業界では、優れたコミュニケーション能力は成功のために不可欠です。」“Due to budget cuts, we must evaluate which tools are a real necessity.”
→ 「予算削減のため、どのツールが真に必要不可欠なのかを評価しなければなりません。」“Emergency funds have become a necessity for companies facing economic uncertainty.”
→ 「経済的不確実性に直面している会社にとって、緊急資金は必需品になっています。」“The study highlights the necessity of greener energy solutions for sustainable development.”
→ 「その研究は、持続可能な開発のためにより環境に優しいエネルギー解決策の必要性を強調しています。」“Researchers debate the necessity of further experiments to validate the hypothesis.”
→ 「研究者たちは仮説を検証するためにさらなる実験が必要かどうかを議論しています。」“The necessity of preserving biodiversity has been underscored in recent environmental reports.”
→ 「最近の環境報告では、生物多様性を保護する必要性が強調されています。」- “need” (必要)
- よりカジュアルな言い方。 “need” は動詞や名詞としても使われ、より幅広い状況で使用します。
- よりカジュアルな言い方。 “need” は動詞や名詞としても使われ、より幅広い状況で使用します。
- “requirement” (必要条件)
- よりフォーマルで、条件や仕様などのニュアンスが強いです。
- よりフォーマルで、条件や仕様などのニュアンスが強いです。
- “essential” (不可欠なもの)
- 名詞として使われる場合は “essentials”(必需品)となりやすい。形容詞形もあり、形容詞としての使用頻度が高いです。
- 名詞として使われる場合は “essentials”(必需品)となりやすい。形容詞形もあり、形容詞としての使用頻度が高いです。
- “must” (必須)
- カジュアルにもフォーマルにも使えますが、名詞形よりも助動詞としての用法が一般的です。
- “luxury” (贅沢品、不要なもの)
- “option” (選択の余地があるもの)
- “nonessential” (必ずしも必要でないもの)
- 発音記号 (IPA): /nəˈsɛsəti/ (アメリカ英語), /nɪˈsɛsəti/ (イギリス英語でもほぼ同様)
- アクセント (強勢) の位置: “-cess-” の部分に強勢があります (ne-CESS-i-ty)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、母音の長短や「schwa (ə)」の発音の仕方がやや異なる場合があります。
- よくある発音ミス: “necessary” (ネセサリー) と混同したり、「ne-ce-sty」のように音節が減ってしまう発音ミスが起こりがちです。
- スペルミス: “necessity” の “c” と “s” の組み合わせが複数回出てくるため、つづりを間違えやすいです。
- 発音混同: “necessary” と “necessity” は似ていますが、強勢位置が異なります。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、似た語の “necessaries” (古風な “必要品” の意) と混同することがあります。
- 試験対策: TOEIC、英検では「必要性」「必需品」などの英単語を問う文脈で頻出します。「necessity」が出てきた場合、その後ろに “for” or “of” がくるパターンや “out of necessity” の熟語も合わせて覚えましょう。
- “ne*cess*ity” の中で “c” と “s” が交互に続く部分を意識して、スペルをイメージしやすくすると覚えやすいです。
- 大切なもの(必需品)というイメージで、“need” の強調形と考えると記憶しやすいでしょう。
- 連想ゲーム: 「必要(ness)は必ず(cess)あって当たり前(ity)」という日本語ゴロで覚えてもOKです。
- 音読するときはアクセントに注意して「ネセサティ」(ne-CESS-i-ty) とリズミカルに発音する練習をしましょう。
- 英語: “goodness” — the quality or state of being good, moral excellence, kindness, or virtue.
- 日本語: 「善良さ」「優しさ」「美徳」といった意味をもつ名詞です。優しくて良い性質を表すとき、道徳的に正しく立派な状態を指すときに使われます。
- 名詞 (抽象名詞、不可算名詞として使われることが多い)
- 「goodness」は不可算名詞として扱われるのが一般的で、複数形は通常ありません。
- 形容詞: good(良い)
- 副詞: well(上手に、健康で)
- 「good」がそのまま副詞になることはありませんが、関連する副詞として “well” が挙げられます。
- 「good」がそのまま副詞になることはありませんが、関連する副詞として “well” が挙げられます。
- 「goodness」の派生としては “goodly” が古風な形容詞としてありますが、現代ではほとんど使われません。
- 語幹: good (良い)
- 接尾語: -ness (状態・性質を表す名詞化)
- good (形容詞): 「良い」
- goodly (形容詞・古風): 「立派な」「優美な」
- goodwill (名詞): 「好意」「善意」
- the goodness in people
- 人々の善良さ
- 人々の善良さ
- inherent goodness
- 本質的な善
- 本質的な善
- moral goodness
- 道徳的な善
- 道徳的な善
- a sense of goodness
- 善良さの感覚
- 善良さの感覚
- the basic goodness of humanity
- 人類の基本的な善良性
- 人類の基本的な善良性
- pure goodness
- 純粋な善
- 純粋な善
- the goodness of fit
- (統計・解析で)適合度の良さ
- (統計・解析で)適合度の良さ
- for goodness’ sake
- お願いだから/頼むから(感嘆の定型表現)
- お願いだから/頼むから(感嘆の定型表現)
- out of the goodness of one’s heart
- (純粋な)善意から
- (純粋な)善意から
- an act of goodness
- 善意の行為
- 「goodness」は、中英語 (Middle English) 期の “goodnesse” から来ており、さらに古英語 (Old English) の “gōdnes” に遡ります。語根は「good(良い)」であり、-ness の接尾語により状態や性質を表す名詞化がされています。
- 「goodness」は、抽象的で肯定的な概念を指すため、会話や文章でも温かみ・ポジティブさを含むニュアンスを帯びます。
- 口語の感嘆詞として “Goodness!” 「なんてこと!」のように驚きを表す場合もあります(“Goodness gracious!” “My goodness!” など)。
- フォーマルな文脈でも「人間の善性」などを示すときには失礼にならずに使えますが、敬虔な宗教的文脈では “divine goodness” (神の善性) といった表現でより崇高な印象が強まります。
名詞(不可算名詞)
- “goodness” は通常不可算名詞として使われます。
- “a goodness” という形で使うことは稀で、特定の文学表現や特殊な文脈を除くと、ほとんど見られません。
- “goodness” は通常不可算名詞として使われます。
感嘆詞として
- “Goodness!” や “My goodness!” は驚きや強調を表す感嘆として使われます。
- カジュアルな口語表現ですが、丁寧でやわらかい印象を与えます。
- “Goodness!” や “My goodness!” は驚きや強調を表す感嘆として使われます。
構文例
- “I believe in the goodness of people.” (私は人々の善良さを信じています)
- “She is known for her goodness and generosity.” (彼女は善良さと寛大さで知られています)
- “I believe in the goodness of people.” (私は人々の善良さを信じています)
- “I’m truly grateful for your goodness.”
- 「あなたの優しさに本当に感謝しています。」
- 「あなたの優しさに本当に感謝しています。」
- “Goodness! You scared me.”
- 「あら、びっくりしたわ!」(驚きの感嘆)
- 「あら、びっくりしたわ!」(驚きの感嘆)
- “He has so much goodness in his heart.”
- 「彼の心には本当にたくさんの善意があるのよ。」
- “Our company values the goodness of collaborative teamwork.”
- 「我々の会社は、チームワークの善い面(良い点)を重んじています。」
- 「我々の会社は、チームワークの善い面(良い点)を重んじています。」
- “We trust in the fundamental goodness of our employees.”
- 「私たちは従業員の基本的な善良性を信頼しています。」
- 「私たちは従業員の基本的な善良性を信頼しています。」
- “Let’s highlight the goodness in our corporate social responsibility efforts.”
- 「企業の社会的責任への取り組みにおける善意の部分を強調しましょう。」
- “Philosophers often debate the nature of human goodness.”
- 「哲学者たちはしばしば人間の善性の本質について論じます。」
- 「哲学者たちはしばしば人間の善性の本質について論じます。」
- “The study examines the perceived goodness in communal actions.”
- 「その研究は共同体活動において知覚される善良さを検証しています。」
- 「その研究は共同体活動において知覚される善良さを検証しています。」
- “In religious texts, divine goodness is a central theme.”
- 「宗教的な文献では、神の善性が中心的なテーマとなっています。」
- kindness(優しさ)
- 「人に優しく接する」行為に焦点が当たる点が異なります。
- 「人に優しく接する」行為に焦点が当たる点が異なります。
- virtue(美徳)
- 倫理的な優れた性質を意味し、もう少しフォーマル。
- 倫理的な優れた性質を意味し、もう少しフォーマル。
- benevolence(慈悲、博愛)
- 相手への善意や慈しみ心を強調する表現。
- 相手への善意や慈しみ心を強調する表現。
- decency(礼儀正しさ)
- 社会的なマナーや常識を守ることに重きを置く。
- 社会的なマナーや常識を守ることに重きを置く。
- evil(悪)
- 善の対極の概念。抽象的に「邪悪」を指す。
- 善の対極の概念。抽象的に「邪悪」を指す。
- badness(悪さ)
- 「善良さ」=「goodness」の否定形として分かりやすい反意。
- 「善良さ」=「goodness」の否定形として分かりやすい反意。
- malevolence(悪意)
- 悪意や敵意が込められた状態。
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˈɡʊd.nəs/
- イギリス英語: /ˈɡʊd.nəs/
- アメリカ英語: /ˈɡʊd.nəs/
強勢(アクセント)の位置
- 最初の音節 “GOOD” にアクセントがあります: GOOD-ness
よくある発音の間違い
- “goodness” の “oo” を [u] ではなく [ʊ](口をややすぼめる音)で発音する、または “-ness” の [nəs] を “-nessu” のように母音を挟みすぎないように注意します。
- スペルミス
- “goodness” の “oo” を “o” や “u” と間違えないようにしましょう。
- “goodness” の “oo” を “o” や “u” と間違えないようにしましょう。
- 感嘆詞 “My goodness!” の登録漏れ
- 「My God!」と混同することがありますが、“goodness” の方がマイルドな表現。
- 「My God!」と混同することがありますが、“goodness” の方がマイルドな表現。
- 不可算名詞である点
- “the goodnesses” のように複数形は通常使わないので、試験でも要注意。
- “the goodnesses” のように複数形は通常使わないので、試験でも要注意。
- TOEICや英検での出題傾向
- 抽象名詞として出題される場合があり、“goodness” を他の類似語と区別できるかどうかを問われることがあります。
- イメージ: 「good + ness = 良い状態」。具体的な善行ひとつひとつというよりは「善良さそのものの抽象的イメージ」と覚えるとわかりやすいです。
- “goodness” は「good」から派生してできた名詞ですが、発音は必ず “gʊd” から始まることを意識して練習しましょう。
- 「My goodness!」という感嘆表現をセットで覚えておくと、一気にネイティブっぽい自然な響きになります。
- 現在形: simulate / simulates
- 現在進行形: simulating
- 過去形・過去分詞形: simulated
- simulation (名詞): シミュレーション
- simulator (名詞): シミュレーター(模擬装置)
- 語幹: simul-(ラテン語で “similar” / “like” を示す部分)
- 接尾語: -ate(ラテン語由来の動詞を作るパターン)
- simulation (n.): シミュレーション
- simulator (n.): シミュレーター
- simile (n.): 直喩(“similar” の語源と関連)
- simulate an environment(環境をシミュレートする)
- simulate conditions(条件をシミュレートする)
- simulate a situation(状況をシミュレートする)
- simulate a test(テストをシミュレートする)
- simulate results(結果をシミュレートする)
- simulate a process(プロセスをシミュレートする)
- simulate data(データをシミュレートする)
- simulate a conversation(会話をシミュレートする)
- simulate flight(飛行をシミュレートする)
- simulate a reaction(反応をシミュレートする)
- 何かを実際に体験する前に「仮に再現してみる」意味合いが強い
- 工学・科学・経営などの専門分野でも日常的に使われる
- 口語よりは、文章やビジネス・学術的文脈での使用が多め
- 技術的・専門的な資料でのフォーマルな場面
- プログラミングや研究でシミュレーションを行うとき
- 日常でも「試しにやってみよう」のニュアンスとしてカジュアルに使える場合もある
- 他動詞 (transitive): 「simulate + 目的語」という形で使われます。
例) to simulate an event(ある出来事をシミュレートする) - 通常は進行形(simulating)や受動態(be simulated)でも使用できます。
例) The process is being simulated.(そのプロセスがシミュレートされている) - “simulate how + 主語 + 動詞”
例) They simulated how the machine would respond under stress. - “be simulated by + something”
例) The effects were simulated by advanced software. - 技術文書やビジネス文書ではフォーマルに
- 日常会話で使う場合はカジュアルに「試してみる」というニュアンスも生じる
“I used a flight simulator to simulate flying a plane before my trip.”
(旅行の前に飛行機を操縦する感覚を試そうと、フライトシミュレーターを使ってみたよ。)“Can we simulate different weather conditions to see how our tent holds up?”
(テントがどれくらい耐えられるか、いろんな天気をシミュレートしてみない?)“He tried to simulate the taste of a famous restaurant’s dish at home.”
(彼は有名レストランの味を家で再現しようとしたんだ。)“We need to simulate potential risks before launching the new project.”
(新しいプロジェクトを立ち上げる前に、潜在的リスクをシミュレートする必要があります。)“The marketing team will simulate different scenarios to forecast sales trends.”
(マーケティングチームは様々なシナリオをシミュレートして販売動向を予測します。)“Please simulate the impact of price changes on consumer behavior.”
(価格変更が消費者行動に与える影響をシミュレートしてください。)“Researchers have developed a model to simulate climate change patterns.”
(研究者たちは気候変動のパターンをシミュレートするモデルを開発した。)“We used a computer program to simulate the flow of fluids in the pipeline.”
(パイプラインの流体の流れをシミュレートするためにコンピュータプログラムを使用した。)“This experiment aims to simulate real-world conditions under a controlled environment.”
(この実験は、コントロールされた環境下で現実の状況を再現することを目的としている。)- imitate(模倣する)
- より一般的に「真似る」という意味で広く使われる。
- より一般的に「真似る」という意味で広く使われる。
- replicate(複製・再現する)
- 「同一のものをもう一度作り出す」という意味合いが強い。
- 「同一のものをもう一度作り出す」という意味合いが強い。
- mimic(物まねする)
- 人や動作を真似るときに使われる、カジュアルなニュアンス。
- 人や動作を真似るときに使われる、カジュアルなニュアンス。
- reproduce(再現する)
- 美術や音楽などの「作品を再現する」という意味が中心。
- real(現実の)
- genuine(本物の)
- authentic(真正の)
- アメリカ英語(米): [シミュレイト](第一音節 “SIM” にアクセント)
- イギリス英語(英): 若干 /ˈsɪmjʊleɪt/ の発音が強調される程度で、大きな差異はありません。
- “simi-late” や “shimu-late” のように母音や子音をあいまいに発音しないよう注意
- 第一音節 “SIM-” の「イ」の発音を意識する
- スペルミス: simulatte, simullate など -l- や -t- の重複に注意
- 同音・類似語との混同: “stimulate” (刺激する) と間違えやすい
- 試験での出題傾向:
- TOEICやIELTSなどのリーディングセクションで、技術文書やビジネス文書に出題される場合がある
- “simulate” の目的語(simulate a process, simulate conditions など)を選択させる設問
- TOEICやIELTSなどのリーディングセクションで、技術文書やビジネス文書に出題される場合がある
- 語源を覚える: “sim-” は “similar/same” と関係があると意識すると、「似せる」という意味が頭に入りやすい。
- “SIMカード”から連想: SIMカードは携帯端末での識別情報ですが、「何かを再現する・模擬する」といったイメージを連想できると覚えに役立つかもしれません。
- 勉強テクニック:
- 実際にシミュレーションをする場面を思い浮かべながら例文を作ってみる
- 語幹の “simul-” と関連する単語(simulation, simulator)も一緒に学ぶと定着しやすい
- 実際にシミュレーションをする場面を思い浮かべながら例文を作ってみる
- 活用形: 「goods」は常に複数形として扱われ、単数形は通常存在しません(※“good”と意味が異なる)。
- 他の品詞形: “good” は形容詞(例: He is a good person.)や名詞(例: the common good)になり得ますが、“goods”とは意味・用法が別物です。
- B2: 日常会話はもちろん、ビジネスや経済に関わる文脈でも使われる単語。ある程度しっかりした語彙力がある人が運用できるレベルです。
- goods は「good」の複数形が変化した形に由来しますが、単に「良いもの」を指すのではなく「品物」や「商品」という意味に特化しています。厳密に言うと、接頭語や接尾語が付いているわけではなく、“good”+“s”という形自体が、昔から「財産・所持品」を表す名詞として確立してきたものです。
- good: 形容詞として「良い」、名詞として「善」「利益」などの意味。
- goodness: 「善良さ」「美点(長所)」などを意味する名詞。
- goodies: 「お菓子・特典・ワクワクするようなおまけ」などを指す口語的表現。
- consumer goods(消費財)
- durable goods(耐久財)
- capital goods(資本財)
- goods and services(財とサービス)
- imported goods(輸入品)
- goods in transit(輸送中の商品)
- damaged goods(破損品)
- stock goods(在庫商品)
- goods returned(返品された商品)
- deliver the goods(期待に応える、成果を出す)※比喩的にも使われる
- 古英語の “gōd” (良い)に由来し、中世頃から「所持品」「財産」として使われるようになりました。さらに商取引の発達とともに「商業製品」などを表す語へと広がっていきました。
- 「goods」は幅広く「商品」「品物」「製品」を指しますが、実際は「売買」「輸送」「保管」などの場面において使われるビジネス寄りの表現です。
- 会話で「goods」を使うときは、多少フォーマル~セミフォーマルな響きがあるため、ビジネス文書やビジネス会話でよく登場します。カジュアルな日常会話であれば「stuff」や「things」を使うことも多いです。
- 数の特徴: 「goods」は複数扱いの名詞です。
- 正式な単数形はありません(“a good” はまったく別の意味になる)。
- 正式な単数形はありません(“a good” はまったく別の意味になる)。
構文例:
These goods are ready for shipment.
(これらの商品は出荷準備ができています)Goods and services are both important to the economy.
(財とサービスは経済にとってどちらも重要です)
フォーマル/カジュアル:
- ビジネスや公式文では「goods」を使用
- 日常会話のカジュアルな場面では「stuff」などに置き換えられる場合もある
- ビジネスや公式文では「goods」を使用
I just finished unpacking all the goods I bought online.
(オンラインで買った品物をやっと全部開封したよ。)Do you mind checking if the goods you received match the order?
(受け取った商品が注文内容と合っているか確認してくれない?)She donated some goods to the local charity.
(彼女は地元の慈善団体に品物を寄付したよ。)The company specializes in exporting luxury goods worldwide.
(その会社は高級品を世界中に輸出するのを専門にしている。)We should track our goods more efficiently to reduce delivery delays.
(納期遅延を減らすためにも、当社の品物をより効率的に追跡するべきだ。)Our goods are in high demand during the holiday season.
(当社の商品はホリデーシーズンに需要が高まります。)The classification of goods into consumer goods and capital goods is fundamental in economics.
(経済学では、消費財と資本財への分類は基本的な概念である。)Trade policies significantly affect the movement of goods across borders.
(通商政策は国境を越えた商品の移動に大きな影響を及ぼす。)Economists study how goods and services contribute to the GDP.
(経済学者は財とサービスがどのようにGDPに寄与するかを研究している。)- merchandise(商品)
- より商取引的でフォーマルな場面で使われやすい。
- より商取引的でフォーマルな場面で使われやすい。
- products(製品)
- 製造された「製品」のニュアンスが強い。
- 製造された「製品」のニュアンスが強い。
- commodities(商品・日用品・一次産品)
- 特に穀物や原材料などの商品を指すことが多い。
- 特に穀物や原材料などの商品を指すことが多い。
- items(品目)
- 一般的な「アイテム」。あまりフォーマルではない。
- 一般的な「アイテム」。あまりフォーマルではない。
- stuff(もの)
- 口語表現。意味は幅広いが、ビジネス文書には向かない。
- 無形のもの (intangible items):サービス、アイデアなど形がないもの
- 発音記号 (IPA): /ɡʊdz/
- アメリカ英語/イギリス英語: ともに /ɡʊdz/ が基本で、大きな違いはありません。
- よくある発音ミス: /ɡuːdz/(「グーズ」のように長音で発音してしまう)と間違えやすい。正しくは短い「ʊ」の音(日本語の「ウ」に近い短めの音)になります。
- 強勢(アクセント): 単音節なので特に目立つ移動はありませんが、goods の「g」にしっかりと声を乗せ、/ʊ/を短く発音するのがポイントです。
- 「good」との混同: “good” は形容詞・名詞として「善」「良い」を意味しますが、“goods” は「商品・品物」という別の語です。
- 単数形の誤用: 「a goods」と書いてしまうのは誤り。「goods」は複数形扱いです。
- 綴りのうっかりミス: “googs” “gods” などに注意。
- TOEICや英検など: ビジネス英語分野で「goods and services」という表現は頻出。取引や物流に関する文脈でよく登場します。
- 「good」に“s”が付くと物そのもの(商品)を表すイメージを持ちましょう。
- もともと“good”には「役に立つ」というニュアンスがあり、それが形としての「役に立つ物品」→“goods”になったとイメージすると覚えやすいです。
- ビジネス文書やニュースで「goods」が出てきたら「売買される目に見えるモノ」として捉えるようにしましょう。
名詞 (noun): “partition” は「something that divides one area or entity from another」(ある領域を別の領域に区切る・仕切るもの)という意味です。
日本語では「仕切り」「分割」「区切り」「隔壁」などを指します。物理的・空間的に隔てたり、抽象的に区分する場合にも使われます。たとえば、部屋を仕切る壁や、データを分割する行為にも使われます。こういう場面で使われるときは「領域を分ける」というニュアンスがあります。動詞 (verb): “to partition (something)” は、「〜を分割する」「〜を仕切る」「仕切りをつける」という意味です。
ものごとを部分に分ける行為全般に使われる動詞です。- 名詞形: partition (可算名詞)
- 動詞形: partition, partitions, partitioned, partitioning
- 形容詞形: “partitional” (あまり一般的ではありませんが「分割の」という形容詞として使われることがあります。)
- 派生名詞: “partitioner” (分割する人・装置) など。
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級 ← 「partition」は少し専門めの文脈やフォーマルな場面で出現する単語なので、B2レベルに相当すると考えられます。
- C1: 上級
- C2: 最上級
- 「partition」は、ラテン語の “partitio”(「分割」)に由来しています。
- 語幹 “part” は「部分」を意味し、接尾語 “-tion” は「状態・行為」を表すラテン系の名詞形成接尾辞です。
- partial (形容詞: 部分的な) … “part”から派生
- part (名詞/動詞: 部分/分ける)
- “partition wall” – 仕切り壁
- “partition screen” – パーティション用のスクリーン
- “hard disk partition” – ハードディスクのパーティション
- “to partition the room” – 部屋を仕切る
- “partition of a country” – 国の分割
- “partition function” – (数学・物理) 分配関数
- “partition plan” – 分割案
- “partition panel” – 仕切り用パネル
- “partition agreement” – 分割協定
- “to create a partition” – パーティションを作る (特にOSやコンピュータの文脈)
- ラテン語 “partitio” → フランス語 “partition” → 中世英語を経て現代英語の “partition” に。
- 歴史的にも「部分に分ける・分配する」という行為を指す言葉として使われてきました。
- 「division」とほぼ同義ですが、特に「仕切り」「区画」を物理的に設定する場合や、行政上・法律上などで「分割する」というニュアンスが感じられるときによく使われます。
- フォーマルな文脈での使用が多いですが、カジュアルでも「部屋を仕切る」という際などに使われることがあります。
- コンピュータ関連や学術(数学・物理学)では専門用語としても頻繁に登場します。
名詞としての用法
- 可算名詞(特定の仕切りや分割を指定する場合 “a partition” / “the partition” として扱われる)
- 例: “We installed a partition in the office.”
- 可算名詞(特定の仕切りや分割を指定する場合 “a partition” / “the partition” として扱われる)
動詞としての用法
- 他動詞: “to partition something” (何かを分割する)
- 例: “The country was partitioned after the war.”
- 他動詞: “to partition something” (何かを分割する)
イディオムや構文の例
- “partition off”: 「(部屋やスペースを) 仕切って区画を作る」
- 例: “They partitioned off the large area into smaller sections.”
- “partition off”: 「(部屋やスペースを) 仕切って区画を作る」
- フォーマル文脈: 法律文書、契約書、学術論文など
- カジュアル文脈: 家族や友人との会話で「パーティション(仕切り)を買った」という軽い場面など
- “We decided to partition off the living room to create a small study area.”
- リビングを仕切って小さな勉強スペースを作ることにしたんだ。
- リビングを仕切って小さな勉強スペースを作ることにしたんだ。
- “I bought a cute folding screen to partition the bedroom from the closet area.”
- ベッドルームとクローゼット部分を仕切るために、かわいいパーテーションスクリーンを買ったよ。
- ベッドルームとクローゼット部分を仕切るために、かわいいパーテーションスクリーンを買ったよ。
- “Could you help me move this partition? It’s too heavy.”
- この仕切りを動かすのを手伝ってくれない? 重たくてさ。
- “The office layout has been redesigned to include several glass partitions for group discussions.”
- オフィスのレイアウトが再設計されて、グループディスカッション用のガラス仕切りがいくつか設置されました。
- オフィスのレイアウトが再設計されて、グループディスカッション用のガラス仕切りがいくつか設置されました。
- “We need to partition the space to accommodate a new project team.”
- 新しいプロジェクトチームを受け入れるためにスペースを区切る必要があります。
- 新しいプロジェクトチームを受け入れるためにスペースを区切る必要があります。
- “A temporary partition will be installed in the conference room during renovation.”
- 改装中、会議室には仮の仕切りが設置されます。
- “The hardware engineer decided to partition the hard drive into multiple logical volumes.”
- ハードウェアエンジニアはハードドライブを複数の論理ボリュームに分割することにした。
- ハードウェアエンジニアはハードドライブを複数の論理ボリュームに分割することにした。
- “In mathematics, a set partition refers to a way of dividing a set into non-empty subsets.”
- 数学において、集合のパーティションとは、集合を空でない部分集合に分割する方法を指す。
- 数学において、集合のパーティションとは、集合を空でない部分集合に分割する方法を指す。
- “Historically, the partition of the region led to significant political and cultural changes.”
- 歴史的に、その地域の分割は政治的・文化的に大きな変化をもたらした。
- division (分割) - 一般的に「2つ以上に分ける」という意味。より幅広い文脈で使われる。
- segmentation (区分化) - 主に市場やデータを区切る行為で、ビジネス・生物学・コンピュータなどの文脈でよく使われる。
- separation (分離) - 単に「分ける」「離す」というニュアンス。物理的距離だけでなく比喩的にも使われる。
- union (結合)
- integration (統合)
- merger (合併)
- IPA: /pɑrˈtɪʃən/ (米), /pɑːˈtɪʃən/ (英)
- アクセントの位置: par-TI-tion の第2音節に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語で若干 [ɑr] と [ɑː] の違いがありますが、大きな相違はありません。
- よくある間違い: 第2音節の発音が弱くなりすぎて “par-ti-shun” ではなく、アクセントがしっかり “ti” にあることを意識すると通じやすいです。
- スペルミス: “partition” を “partion” や “partitionn” と書き間違える。
- 同音異義語との混同: 近い発音の単語はあまりありませんが、「participation (参加)」とは少し似ています。書き取りや速聴で混同しないよう注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検では、ビジネス文脈や技術文脈で出る場合があります(オフィスの仕切りや、プロジェクトの分割など)。
- 文中で “partition” を動詞として使う例文にも注意しましょう。
- TOEICや英検では、ビジネス文脈や技術文脈で出る場合があります(オフィスの仕切りや、プロジェクトの分割など)。
- “part” + “-tion” = 「部分にする行為」 → 「部分に分ける」
- 「パーティションは“パートにしよう”」と語呂合わせで覚えると印象に残りやすいかもしれません。
- 部屋の仕切りや、コンピュータのハードディスクを区切るイメージを持つと覚えやすいです。
- 名詞 “singular” : 文法用語として「単数形」という意味 (例: “the singular of this noun”)
- 副詞 “singularly” : 「非常に」「著しく」「奇妙に」というニュアンスで使われます (例: “He was singularly focused on his goal.”)
- Relating to a single person or thing; not plural (grammar).
- Exceptional, remarkable, or unusual in some way.
- 「単数の」「単独の」という意味で、「複数」と対比される文法用語です。
- 「並外れた」「とても変わっている」「顕著な」といった意味でも使われます。
- B2 は「中上級レベル」を示し、広範囲のテーマで文章を理解・表現できるレベルです。
- 「singular」は文法用語として登場するほか、文学的・アカデミックな文脈で「並外れた」「一風変わった」という意味で使用されることから、やや上級寄りの単語といえます。
- 接頭語 (prefix): なし
- 語幹 (root): “singul-” (ラテン語の “singularis” に由来)
- 接尾語 (suffix): “-ar” (形容詞化)
- 文法的意味
「単数の」という文法上の意味。名詞が複数形ではなく、1つだけを示す形を表します。 - 形容詞としての一般的意味
「並外れた」「驚くべき」「珍しい」といった意味。ポジティブにもネガティブにも「特異な」「一風変わった」ニュアンスを含みます。 - singular form(単数形)
- singular noun(単数名詞)
- singular event(特異な出来事)
- singular achievement(並外れた業績)
- singular approach(独特なアプローチ)
- singular talent(際立った才能)
- singular identity(唯一無二のアイデンティティ)
- a singular focus on ~(〜への唯一無二の集中)
- singular sense of humor(独特のユーモア感覚)
- singular distinction(明確な特徴、顕著な区別)
- ラテン語 “singularis” (“unusual, unique, single”) から派生。
- “single” や “singulus” (1つだけの) という語とも関連があります。
- 古くは「唯一の」「一つだけの」を表す単語でしたが、中世以降、学術や文学の世界では「珍しいほど並外れた」というニュアンスでも使われるようになりました。
- 「文法上の単数」を指すのか、「非常に独特・顕著な」という意味なのか、文脈で判断する必要があります。
- 文語的・フォーマルなニュアンスを持ちやすいですが、日常会話でも「普通と違って目を引く」という意味で時々使われます。
- 形容詞として:S + be + singular
- 例: “His approach is singular.”(彼のアプローチは独特だ)
- 例: “His approach is singular.”(彼のアプローチは独特だ)
- 名詞を修飾する:a singular + 名詞
- 例: “a singular case”(特異な事例)
- 例: “a singular case”(特異な事例)
- 文法用語 (名詞として):「単数形」
- 例: “Use the singular of this noun here instead of the plural.”(ここではこの名詞の複数形ではなく単数形を使ってください)
- フォーマル/学術的文脈: 「独特の見解」「並外れた成果」を強調するときに使う。
- 日常会話: やや文語的な印象を与えるため、多用されるわけではありませんが、知的・洗練された印象を与えます。
- 「singular (単数形)」は文法上の用語として可算扱いが一般的。(the singular, the singulars とはあまり言わないが、singular form は可算的に扱われる)
- “I find his taste in music quite singular. He prefers very rare, experimental genres.”
(彼の音楽の好みはかなり変わっていると思う。とても珍しくて実験的なジャンルを好むんだ。) - “Her house has a singular charm; it’s old-fashioned yet somehow modern.”
(彼女の家には独特の魅力があるんだ。古風なのに、なぜかモダンでもあるの。) - “That was a singular experience; I’ve never tried anything like that before.”
(あれは不思議な体験だったよ。そんなことしたのは初めてだ。) - “Our company has a singular vision: to revolutionize personal computing.”
(当社は唯一無二のビジョンを持っています。それは個人向けコンピューティングの革命です。) - “We need a singular objective for this project to stay focused.”
(このプロジェクトをしっかり進めるために、明確な単一の目標が必要です。) - “She demonstrated a singular ability to handle complex negotiations.”
(彼女は複雑な交渉を扱う際、並外れた能力を発揮しました。) - “In this study, we emphasize the singular form of the term when referring to the concept in isolation.”
(本研究では、この概念を単独で扱う際は、その用語の単数形を強調して用いています。) - “He put forward a singular theory that challenges prevailing assumptions.”
(彼は従来の仮定に挑戦する、非常に独特な理論を提唱しました。) - “The essay discusses the singular impact of climate change on polar regions.”
(その論文は、気候変動が極地に及ぼす特異な影響について論じています。) - unique(ユニークな、唯一の)
- “singular” よりも「他に類がない」という点を強調する。
- “singular” よりも「他に類がない」という点を強調する。
- remarkable(注目に値する)
- 「驚くべき」ニュアンスが強く、必ずしも「単独性」を伴わない。
- 「驚くべき」ニュアンスが強く、必ずしも「単独性」を伴わない。
- extraordinary(並外れた)
- 発音上も使いやすく、「常軌を逸するほど特別」という強調がある。
- 発音上も使いやすく、「常軌を逸するほど特別」という強調がある。
- unusual(珍しい)
- “singular” ほど強い特異性を伴わないことも。
- “singular” ほど強い特異性を伴わないことも。
- distinct(明確に異なる)
- より客観的に違いを示す場合に使われる。
- common(一般的な)
- ordinary(普通の)
- plural(複数形の) ※文法用語としての反意語
- アメリカ英語: /ˈsɪŋɡjələr/
- イギリス英語: /ˈsɪŋɡjʊlə(r)/
- 最初の “sin” の部分にアクセントがあります。
- “SIN-gyuh-lar” のように発音します。
- /sɪnˈɡjuːlər/ のように、二つ目の音節を強くしすぎたり、/sɪŋɡjuˈlɑːr/ のように母音を伸ばしすぎる間違い。
- “single” (/ˈsɪŋɡl/) と混同しないように注意が必要です。
- “single” との混同:
- “single” は「単体の」「独身の」という意味が強く、形容詞 “singular” とはニュアンスが異なります。
- “single” は「単体の」「独身の」という意味が強く、形容詞 “singular” とはニュアンスが異なります。
- スペルミス:
- “singular” の “-ar” 部分を “-er” や “-re” と間違えないように。
- “singular” の “-ar” 部分を “-er” や “-re” と間違えないように。
- 文法用語としての使い分け:
- “singular form” (単数形) と “plural form” (複数形) を試験問題などで区別して正確に使う必要があります。
- TOEIC や英検などでも、文法問題として “singular” と “plural” の区別が出題されることがあります。
- 上級問題では「ユニークさ」「特異性」を表す文脈での語彙問題として扱われることもあります。
- “single” と同じ語根: 「1つだけ」→ そこから派生して「単数」「唯一無二の」「特異な」と覚えられます。
- 「シンギュラリティ (singularity)」という言葉も関連語として有名で、意味は「特異点」。宇宙論や未来学のテーマでも聞くことがあります。
- スペルの最後は “-ar” と意識しておくと、よくあるスペルミスを回避できます。
- 印象的なイメージとして、「一点に集中している状態」も思い浮かべると覚えやすいでしょう。
活用形:
- 複数形: descriptors
他の品詞形:
- 動詞: describe(説明する)
- 名詞: description(説明・描写)、describer(説明する人 - ただし用例は少ない)
- 形容詞: descriptive(説明的な)
- 動詞: describe(説明する)
- B2(中上級): 条件にもよりますが、学術用途や技術文書で使われる比較的専門的な単語のため、中上級レベル以上で自然に理解できる単語と考えられます。
- describe(「説明する」の意)という動詞の語幹 “describ-”
- -tor(何かを行うもの、または役割を示す名詞を作る接尾語)
- description(説明、描写)
- descriptive(説明的な)
- describe(説明する)
- file descriptor(ファイル記述子)
- memory descriptor(メモリ記述子)
- property descriptor(プロパティ記述子)
- attribute descriptor(属性記述子)
- function descriptor(関数記述子)
- image descriptor(画像特徴量/記述子)
- descriptor table(ディスクリプタテーブル)
- descriptor set(ディスクリプタセット)
- descriptor protocol(ディスクリプタプロトコル)
- data descriptor(データ記述子)
- ラテン語の “describere”(書き下す、説明する)から派生した “describe” に、名詞を作る接尾語 “-tor” が組み合わさったものとされています。
- “descriptor” は比較的新しい技術的用語で、特にコンピューターサイエンスやデータ管理などの分野で用いられるようになりました。
- 主に 学術的、技術的、フォーマル な場面で使用されることが多いです。
- 日常会話で「descriptor」という単語は滅多に聞かれませんが、専門領域(例: プログラミング、データベース、言語学)では頻繁に使われる重要なワードです。
- 可算名詞として扱う
- 例: “We have multiple descriptors for this dataset.”
- 例: “We have multiple descriptors for this dataset.”
- フォーマルあるいは技術的な文脈に多い
- レポート、論文、技術ドキュメントなどでの使用が一般的です。
- レポート、論文、技術ドキュメントなどでの使用が一般的です。
- “(something) is described by the following descriptor.”
- “(something) has a descriptor that explains its attributes.”
- 特定のイディオムは少ないですが、IT分野では「file descriptor」や「desriptor protocol」などの用語的表現がイディオムに近い形で使われることがあります。
“Could you add a short descriptor for each photo in the album?”
(アルバムの各写真に簡単な説明文を付けてくれる?)“I need a better descriptor to explain how this device works.”
(この装置の働きを説明するのに、もっといい説明文が必要だな。)“The label on this jar is too vague; we need a proper descriptor.”
(この瓶のラベルは曖昧すぎるよ。ちゃんとした説明が必要だね。)“Each product in our inventory needs a descriptor for the online listing.”
(オンラインリスト用に在庫のそれぞれの商品に説明文が必要です。)“The job advertisement requires a concise descriptor of the position’s responsibilities.”
(求人広告には、職務内容を簡潔に示す説明文が必要です。)“Our analytics tool uses a descriptor-based system to categorize customer data.”
(当社の分析ツールは顧客データを分類するためにディスクリプタベースのシステムを使っています。)“In computer graphics, an image descriptor helps identify unique features of an object.”
(コンピュータグラフィックスでは、画像記述子が物体の独自の特徴を識別するのに役立ちます。)“The linguistics paper introduced a new descriptor for verb classification.”
(その言語学の論文は動詞を分類するための新しい記述子を提示した。)“We implemented a property descriptor in our code to manage object attributes dynamically.”
(オブジェクトの属性を動的に管理するために、私たちはプログラム内でプロパティ記述子を実装しました。)- label(ラベル)
- 日常的なモノの名称付けや短い呼称。よりカジュアルに使われる。
- 日常的なモノの名称付けや短い呼称。よりカジュアルに使われる。
- tag(タグ)
- データや情報の簡易的な目印として使われる。ウェブ上やファイル管理でよく用いられる。
- データや情報の簡易的な目印として使われる。ウェブ上やファイル管理でよく用いられる。
- identifier(識別子)
- 一意に何かを識別するために付与される名称。プログラミングで変数名などを指す場合も。
- 一意に何かを識別するために付与される名称。プログラミングで変数名などを指す場合も。
- description(説明)
- 鮮明に描写する意味を強調するが、「descriptor」より広い概念。
- 鮮明に描写する意味を強調するが、「descriptor」より広い概念。
- indescribable(言葉では表現できない)
- 「何とも言いようがない」といった意味合いで、直感的には “descriptor” の対極にある語ですが、文法上の役割は異なります。
- 発音記号 (IPA): /dɪˈskrɪptər/
- 音の強勢: 「di-SCRIP-tor」で「scrip」の部分を強めに発音
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありません。
- よくある発音ミス:
- “de” と冒頭を濁らせずに [də] と発音してしまうケース
- “script” 部分を /sk/ ではなく /sh/ のように発音してしまうケース
- “de” と冒頭を濁らせずに [də] と発音してしまうケース
- スペリングミス: “descripter” や “desriptor” と綴ってしまう。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はあまりありませんが、“script” の部分への誤解(“subscription” などへの混同)が起こりやすい。
- 試験対策:
- TOEICや英検ではあまり頻出ではありませんが、技術的な文章やスコープが広い英語試験(IELTS、TOEFLなど)で専門用語が登場する場合には留意が必要です。
- “descriptor”は“describe”+“-tor” → “何かを説明するためのもの”
- 目印として「D + SCRI + PT + OR」と区切って響きを覚えると混乱を防ぎやすい。
- 技術文書や学術論文内で超頻出ワードなので、プログラミングやまずはファイル管理関連などで見かけたら「何かの性質・属性を表す分かりやすい‘記述子’なんだな」と理解しておくと定着しやすいでしょう。
- 名詞なので、通常は単数形 “entrant”、複数形 “entrants” として使われます。
- 同じ語幹をもつ派生語としては “entrance” (名詞: 入口、入学、入場、入会) や “to enter” (動詞: 入る、参加する) があります。
- 例: “He entered the contest.”(彼はそのコンテストに参加した)
- B2(中上級): 新しい語彙として出会う可能性があるレベルですが、日常英語でもビジネス英語でも目にする機会があります。
- 語幹 (root): “enter” → 「入る、参加する」の意。
- 接尾語 (suffix): “-ant” → 人を表す名詞を作る接尾語(同様の例: “assistant”, “applicant” など)。
- entrance (名詞): 入口、入場、入学など
- to enter (動詞): 入る、参加する
- entrant (名詞): 参加者、入学者、応募者
- “new entrant” – 新規参加者
- “contest entrant” – コンテスト参加者
- “entrant registration” – 参加者登録
- “prospective entrant” – 参加が見込まれる人
- “university entrant” – 大学への新入生
- “first-time entrant” – 初めて申し込む人
- “late entrant” – 遅れて参加する人
- “successful entrant” – 合格者、コンテストなどで勝ち残った参加者
- “failed entrant” – 不合格になった応募者
- “entry form for entrants” – 参加者用の応募用紙
- 語源: ラテン語 “intrare”(「入る」)がもとになり、それがフランス語 “entrer” を経由して英語 “to enter” へと受け継がれました。
- ニュアンス: 「新しく入ってくる人」「参加や応募をする人」というニュアンスを強く持ちます。
- 使用上の注意:
- 主にコンテストや試験、レースなど形式的に「エントリーを行う場」に対して用いられます。
- 堅苦しい印象は少なく、ビジネス寄り・フォーマルな書面でも通用する単語です。
- 主にコンテストや試験、レースなど形式的に「エントリーを行う場」に対して用いられます。
- 名詞 (countable): 可算名詞として扱われ、 “an entrant” / “the entrants” と冠詞を付けます。
- 一般的な構文例:
- “Entrants must fill in the form.”
- “The number of entrants has grown significantly.”
- “Entrants must fill in the form.”
- 特筆すべきイディオムは少ないですが、ビジネス文書で “Open to all entrants” など、「参加者全員を対象とする」という表現にしばしば登場します。
- “I heard there are over a hundred entrants in the marathon this year!”
(今年のマラソン、100人を超える参加者がいるって聞いたよ!) - “She was the youngest entrant in the singing contest.”
(彼女は歌のコンテストで最年少の参加者だったの。) - “Are you an entrant for the cooking competition?”
(料理コンテストに参加するの?) - “We registered 50 new entrants for the training program.”
(研修プログラムには50名の新規参加登録がありました。) - “Each entrant must submit a participant form before next Monday.”
(各参加者は来週月曜までに参加フォームを提出しなければなりません。) - “The event sponsors are eager to see more entrants from different countries.”
(イベント主催者は、さまざまな国からより多くの参加者を求めています。) - “University entrants often face challenges adapting to new academic environments.”
(新入生はしばしば新しい学問環境への適応に苦戦します。) - “All entrants for the scholarship must provide proof of academic excellence.”
(奨学金の全応募者は学業成績証明を提出しなければなりません。) - “A growing proportion of entrants come from non-traditional educational backgrounds.”
(非伝統的な教育背景からの新入生が増加しています。) - “participant”(参加者)
- より一般的・広範に使われる。どんな活動にも「参加する人」を指す。
- より一般的・広範に使われる。どんな活動にも「参加する人」を指す。
- “contestant”(競技参加者)
- 特に競争・勝敗のある競技やクイズ番組、コンテストで使われる。
- 特に競争・勝敗のある競技やクイズ番組、コンテストで使われる。
- “applicant”(応募者)
- 学校や仕事、プログラムなどに「応募」している人に使われる。
- 学校や仕事、プログラムなどに「応募」している人に使われる。
- “candidate”(候補者)
- 選挙や採用試験などにおける「候補者」。正式に審査の対象であるニュアンス。
- 選挙や採用試験などにおける「候補者」。正式に審査の対象であるニュアンス。
- 直接的な反意語は存在しないが、「観客 (spectator)」「傍観者 (onlooker)」「辞退者 (withdrawn applicant)」などが対比的に使われることはある。
- IPA: /ˈɛn.trənt/
- 発音のポイント:
- 最初の音 “en” に強勢があります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに “エン・トゥラント” もしくは “エン・トラント” に近い発音。
- あまり大きな差はありませんが、アメリカ英語では “trənt” の母音がやや弱まる傾向があるかもしれません。
- 最初の音 “en” に強勢があります。
- よくある間違い: /enˈtrant/ のように後半にアクセントを置かないように注意。
- スペルミス: “entrent” “entrent” のように、後半の “a” と “e” を入れ替えてしまうミスに注意。
- 混同単語: “entrance”(入口 / 入学)とスペリングが似ているため、混同しがちです。文脈で区別しましょう。
- 試験での出題例: ビジネスシーンのリスニングやリーディングで、募集や登録に関する箇所で出題されることがあります。(TOEIC、英検など)
- “entrant” は “enter + ant(人)” と把握すると覚えやすいです。
- “enter” = 入る → “entrant” = 入る(参加する)人
- イメージ例: 「虫 (ant) がドアを通って(enterして)くる」という想像で、誰かがエントリーして中に入ってくるイメージを結び付けると、単語と意味が結び付きやすいでしょう。
- 名詞なので基本的に単数形で “onset”、複数形で “onsets” となります。
- 動詞形はありませんが、同じ “set” を含む派生形として “set on” (襲いかかる、取りかかる) などがあります。
- B2: 日常会話以上に、ややアカデミックやフォーマルな文脈で使われる語彙を学習するレベルです。
- on: 本来は前置詞ですが、古英語の “an” に由来し、「上に」「状態に入る」などの意味を持ちます。
- set: 「置く、設定する、始動させる」などの意味をもつ動詞 “set” が名詞化や形容詞化される場合もあり、その語幹です。
- the onset of winter — 冬の始まり
- the onset of a disease — 病気の始まり
- early onset Alzheimer’s — 早期発症のアルツハイマー
- sudden onset — 突然の始まり(特に症状などが急に出現する)
- gradual onset — 徐々に起こる始まり
- the onset of symptoms — 症状の出現
- abrupt onset — 急な始まり
- the onset of war — 戦争の勃発
- onset of depression — うつ病の発症
- late onset — 遅い発症
- “onset” は16世紀頃、「攻撃・襲撃」を意味する “set on” が逆転した形として使われ始めました。
- 現代では「(特に悪いことの)始まり」という意味で定着しています。
- ポジティブな出来事よりも、病気や悪天候などネガティブな文脈で使われることが多いです。
- 文章やフォーマルなスピーチなど、ややかしこまった場面でも見られます。一方、カジュアルな会話では「the start of ...」などを使うことが多いです。
- 可算名詞 (countable): “an onset” / “the onset” / “onsets” と数えられますが、実際には “the onset of...” という形で使われることが圧倒的に多いです。
- 構文的特徴: “the onset of + 名詞/悪い出来事” が典型的な形。
- 例: “the onset of illness”, “the onset of winter”
- 例: “the onset of illness”, “the onset of winter”
- フォーマルな文章で頻出しますが、学術的な文脈でもよく見られます。
- “I felt the onset of a cold this morning.”
- 「今朝、風邪の兆候が出始めた気がするよ。」
- “We should get home before the onset of the storm.”
- 「嵐が始まる前に家に帰らなきゃ。」
- “The onset of autumn is my favorite time of the year.”
- 「秋の始まりが一年の中で一番好きなんだ。」
- “The onset of the economic downturn forced us to reconsider our strategy.”
- 「景気後退の始まりによって、私たちは戦略の見直しを余儀なくされました。」
- “We need to prepare for the onset of new regulations next quarter.”
- 「来期の新規制の施行開始に備える必要があります。」
- “The onset of the pandemic rapidly changed consumer behavior.”
- 「パンデミックの始まりは消費者行動を急速に変化させました。」
- “Early onset Alzheimer’s disease is a subject of ongoing research.”
- 「早期発症型アルツハイマー病は、現在進行形の研究テーマです。」
- “The onset of symptoms often correlates with environmental factors.”
- 「症状の発現は、しばしば環境要因と相関します。」
- “We observed the onset of metamorphosis in the laboratory specimens.”
- 「実験室の標本において変態の始まりを観察しました。」
- beginning(始まり)
- 「もっとも一般的な“始まり”」。ポジ/ネガに関わらず広く使われる。
- 「もっとも一般的な“始まり”」。ポジ/ネガに関わらず広く使われる。
- start(開始)
- 会話でも文章でも幅広く用いられる。口語的。
- 会話でも文章でも幅広く用いられる。口語的。
- commencement(開始、卒業式などの「式典」)
- フォーマルで、式典などの厳かなイメージがある。
- フォーマルで、式典などの厳かなイメージがある。
- inception(発端)
- 学術的・文語的で、映画「インセプション」でお馴染み。
- 学術的・文語的で、映画「インセプション」でお馴染み。
- advent(到来)
- 新時代・新技術・重要な物事の到来にフォーマルに使われる。
- end(終わり)
- conclusion(結論、終局)
- termination(終結)
IPA:
- イギリス英語: /ˈɒn.set/
- “ɒ” は「オ」に近い短い音。
- アメリカ英語: /ˈɑːn.set/
- “ɑː” は口を広めに開いて「アー」に近い音。
- イギリス英語: /ˈɒn.set/
アクセント: “on” の部分に強勢があります。「ON-set」のように発音します。
よくある発音の間違い:
- イギリス英語とアメリカ英語で母音の長さが異なるので混同しがち。
- 強勢を後ろに置かないよう注意 (“on-SET” ではなく “ON-set”)。
- イギリス英語とアメリカ英語で母音の長さが異なるので混同しがち。
- スペルミス: “onset” を “onsett” や “onnset” としてしまう誤りなど。
- 同音異義語との混同: 似た音の語は特にありませんが、口語的に “set on” と意味を取り違えないように注意。
- 試験対策: TOEIC や英検の読解問題で「何かの始まり」として出題されることがあります。特に「the onset of 〜」の表現が出てきたら「〜の開始」と訳すことを押さえましょう。
- 「攻撃する (to set on) → (悪いことが)襲いかかる → 始まる」という流れで覚えるとイメージしやすいです。
- 「on + set」の組み合わせが「不意にセットされる」→「始まる」とイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
- 「motive」としては「(人が行動を起こす)動機」や「誘因」という意味で使われます。
- 使う場面としては、警察が「犯人の動機」を探るときや、心理学・社会学で「なぜ行動するか」を分析するときなど、行動の「理由・目的」を示したい場合に使われます。
- B2: 日常会話だけでなく、ニュースやビジネス、学術的な議論でも頻繁に出てくる単語で、使いこなせるとより正確に「行動の理由」について説明できるレベルです。
- 名詞形: motive, motives (複数形)
- 形容詞形(関連語): motivational (「やる気を起こさせる」), motive(形容詞用法は稀だが、音楽や芸術の「主題となる動機」を表す場合などに使われることもある)
- 動詞形(派生語): motivate(「やる気にさせる」「動機を与える」)
- 名詞形(派生語): motivation(「やる気」「意欲」「動機付け」)
- 語幹: “mot” (move に由来し、「動かす」という意味を持つラテン語 movere が元)
- 接尾語: -ive(形容詞をつくる接尾語ですが、名詞としての「motive」はフランス語経由で英語に入ってきたため、形容詞形と同じ綴りの名詞となっています)
- motion (動き)
- motivate (動機付ける、やる気にさせる)
- motivation (動機、やる気)
- motor (原動機)
- hidden motive(隠された動機)
- ulterior motive(下心、隠された目的)
- primary motive(主な動機)
- financial motive(金銭的な動機)
- political motive(政治的動機)
- motive for the crime(犯罪の動機)
- clear motive(はっきりとした動機)
- have a motive(動機を持つ)
- question someone’s motive(誰かの動機を疑う)
- motive behind his action(彼の行動の背後にある動機)
- 語源: ラテン語の movere(「動かす」)が語源です。フランス語の motif(動機、目的)を経由して英語に入ったとされます。
- 歴史的背景: もともとは「人を動かす力」という根本の意味から、現代では「行動の原因や理由」という心理的な意味合いで主に使われます。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 多くの場合、警察やメディアなどで「犯罪または事件の動機」として耳にするほか、一般的な行動理由についても使われます。
- ややフォーマルな響きがあり、日常会話というよりは説明的・分析的な文脈で使われることが多いです。
- 多くの場合、警察やメディアなどで「犯罪または事件の動機」として耳にするほか、一般的な行動理由についても使われます。
名詞 (可算名詞): a motive / the motive / motives
- (例)“There is a motive for everything.”(すべてのことには動機がある。)
- 不可算ではないので、「a motive」と言ったり複数形“motives”で言う形に注意します。
- (例)“There is a motive for everything.”(すべてのことには動機がある。)
一般的な構文:
- “Someone has a motive to (動詞の原形).”
- “He has a motive to tell lies.”
- “He has a motive to tell lies.”
- “Someone’s motive for (名詞 / V-ing).”
- “Her motive for quitting her job was unclear.”
- “Her motive for quitting her job was unclear.”
- “Someone has a motive to (動詞の原形).”
フォーマル/カジュアル:
- 「motive」はややフォーマル寄り。警察や報道、論文などでよく目にします。
- カジュアルに言う場合は「reason」や「why you did it」などを使うことが多いです。
- 「motive」はややフォーマル寄り。警察や報道、論文などでよく目にします。
イディオム・関連表現:
- “What’s your motive?”(動機は何?)
- “Motive and opportunity.”(動機と機会 – 犯罪捜査などでよくセットで使われるフレーズ)
- “What’s your motive?”(動機は何?)
- “I wonder what his real motive is for inviting us.”
(彼が私たちを招待する本当の動機は何だろう。) - “She said she just wanted to help, but I suspect she has another motive.”
(彼女はただ助けたいと言っていたけど、ほかの動機があるんじゃないかと思っている。) - “Do you think he has an ulterior motive?”
(彼に下心があると思う?) - “We should clarify our motive for entering this new market.”
(新しい市場に参入する私たちの動機を明確にすべきです。) - “Investors often look for a clear motive behind a company’s strategy.”
(投資家は、企業戦略の背後にある明確な動機を探します。) - “The manager questioned the employee’s motive for leaking confidential data.”
(そのマネージャーは機密データを漏えいした社員の動機を疑った。) - “Psychologists study human motive to understand behavior patterns.”
(心理学者は行動パターンを理解するために人間の動機を研究します。) - “The motive of self-preservation drives many fundamental behaviors.”
(自己防衛の動機は多くの基本的な行動を左右します。) - “The study focused on the underlying social motive for group cooperation.”
(その研究は集団協力の根底にある社会的動機に焦点を当てました。) 類義語 (Synonyms)
- reason(理由)
- より広範な「理由」。カジュアルからフォーマルまで幅広く使える。
- より広範な「理由」。カジュアルからフォーマルまで幅広く使える。
- incentive(誘因、奨励策)
- 特に「報酬」や「利益」が絡んで人を動かす場合に強調される。
- 特に「報酬」や「利益」が絡んで人を動かす場合に強調される。
- intention(意図)
- 「何をしようとしているか」という目的や狙いに焦点がある。
- 「何をしようとしているか」という目的や狙いに焦点がある。
- purpose(目的)
- 「最終的に何を達成したいか」のニュアンスが強い。
- reason(理由)
反意語 (Antonyms)
- 無意図(lack of intention)
- 無関心(indifference)
- ※厳密な反意語というよりは、「動機のなさ」「理由のなさ」を表す単語を使うと対比ができます。
- 無意図(lack of intention)
ニュアンスの違い
- “motive” はとくに「心理面・行動の裏にある理由」に注目する。
- “reason” は「物理的・論理的な理由」も含め、幅広く使える。
- “motive” はとくに「心理面・行動の裏にある理由」に注目する。
- 発音記号 (IPA): /ˈmoʊ.tɪv/ (アメリカ英語), /ˈməʊ.tɪv/ (イギリス英語)
- アクセント (強勢): 第1音節
mo
にアクセントがあります。 - アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- よくある発音ミス: “ti” を誤って /taɪ/ のように読むこと。正しくは /tɪv/。
- スペルミス: ×「motif」(これは「模様、主題」を意味する別単語) と混同しないように注意。
- 「motivation」と同じ語源だが、スペルと意味の使い分けに注意。
- 文法的には可算名詞なので「a motive」を忘れずに。不可算扱いしないこと。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、文章中の「行動の理由/犯行動機」などを問う際に出てくることがあります。文脈推測問題や読解問題で見かける単語です。
覚え方のコツ:
- “motive” = “move” の語源から、「行動を“動かす”理由」というイメージをもつと覚えやすい。
- 「cinema(映画)には“motif”が登場するが、犯人の“motive”は?」と混同しないように、自分なりにストーリーを作ると記憶に残りやすい。
- “motive” = “move” の語源から、「行動を“動かす”理由」というイメージをもつと覚えやすい。
関連ストーリー:
- 「人が何か行動を起こす背後には“motive”がある」。探偵が事件を解決するストーリーなどで、いつも「犯人の動機 (motive)」を調べる、というイメージを持つと自然に定着します。
necessity
necessity
Explanation
necessity
1. 基本情報と概要
単語: necessity
品詞: 名詞 (noun)
英語での意味: “necessity” means something that is needed or required; a condition or state of being essential.
日本語での意味: 「必要性」「必需品」「避けられないもの」という意味です。たとえば、「生活必需品」のように、なければ生活や物事が成り立たないものごとに対して使われます。「〜がどうしても必要だ」「避けられない、やむを得ない状況」といったニュアンスを表す単語です。
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “necessity” の詳細解説です。生活や学習の中で何かがどれほど不可欠かを強調したい時に、ぜひ使ってみてください。
〈U〉(貧乏・不幸などによる)困窮,窮乏
〈U〉《時にa ~》必要,必要性;必然,当然のこと・必要品〈C〉《しばしば複数形で》(…に)どうしても必要なもの,(…の)必需品《+of(for, to)+名》
goodness
goodness
Explanation
goodness
1. 基本情報と概要
● 英語 / 日本語の意味
「goodness」は、誰かの行いや性格の“良さ”に注目するときに使われる単語です。たとえば「彼女の善良さに感動した」のように、他者を評価するときによく登場します。
● 品詞
● 活用形
● 他の品詞形
● CEFRレベルの目安: B1 (中級)
“goodness”は簡単な英単語「good」から派生しているとはいえ、抽象的な意味合いを含む点や文脈によってニュアンスが変わるため、B1(中級)レベル程度の理解が望まれます。
2. 語構成と詳細な意味
● 語構成 (接頭語・接尾語・語幹)
“goodness”は「good」と「-ness」が組み合わさった言葉で、「善良さ」「優しさ」「美徳」という抽象的な性質を指します。
● 関連語 (派生語/類縁語)
● よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
● 語源
● ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話シーン
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的・フォーマルシーン
6. 類義語・反意語と比較
● 類義語 (Synonyms)
● 反意語 (Antonyms)
これらは状況によって使い分けが必要です。「善悪」をはっきり対置するときは “goodness vs. evil” が典型的に用いられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「goodness」の詳細解説です。心にある「良さ」を表すとき、あるいは「なんてこと!」と驚きを表すときにも使える便利な単語です。ぜひ覚えてみてください。
(人の)親切,優しさ,寛容,親切
(食物などの)よいところ,精髄,滋養分
(一般に)優秀さ,質のよさ,よい状態
simulate
simulate
Explanation
simulate
1. 基本情報と概要
英単語: simulate
品詞: 動詞 (transitive verb)
活用形:
意味(英): to imitate or replicate the conditions, appearance, or behavior of something
意味(和): 何かの条件や外観、動作を模倣・再現すること。「ある現象や状況を仮想的に再現する」というニュアンスがあります。ビジネスや学術、日常生活などで「本番の代わりに実験的に試す」ような場面で使われます。
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「特定の分野や専門領域でよく使われ、抽象的な内容にも応用できる単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “simulāre”(~に似せる)から来ており、“similis”(似ている)という語が元になっています。
使用上のニュアンス:
使用シーン:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム:
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
① 日常会話 (カジュアル)
② ビジネスシーン (フォーマル)
③ 学術的・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
これらは「シミュレートではなく実際に行われる・本物」という対比になります。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA: /ˈsɪmjʊleɪt/
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が simulate の詳細解説です。ビジネス・学術だけでなく日常シーンでも「何かを試しに再現する」という場面でぜひ活用してみてください。
…‘の'ふりをする,‘を'装う;simulate death死を装う
…‘を'まねる,‘に'似せる(imitate)
goods
goods
Explanation
goods
以下では、英単語「goods」について、できるだけ詳細に説明していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: goods
品詞: 名詞(主に複数形で用いられる)
意味(英語): items or things that are made to be sold, bought, or transferred; merchandise; commodities
意味(日本語): 商品、品物、物品
「goods」は販売・取引などの文脈で「商品」「品物」という意味で使われます。多くの場合、形として目に見える“モノ”を指し、複数形で用いられるのが一般的です。経済活動やビジネスシーンで頻出の単語で、「消費財」や「輸送品」など広い範囲の物品を総称する表現として使われます。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連性・派生語
よく使われるコロケーション (共起表現) 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的(経済・金融など)の例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これで「goods」の詳細な解説は以上です。ぜひ、ビジネスシーンや経済のトピックを読む際に「goods」と「products」「merchandise」などを使い分けてみてください。
(不動産以外の)財産,(金・証券以外の)動産
良い
《米》反物,織物
《英》(鉄道で運ばれる)貨物
a wall, screen, or piece of glass used to separate one area from another
partition
partition
Explanation
partition
〈U〉(…の)分割,区分《+of+名》 / 〈C〉(分割された)部分 / 〈C〉仕切り壁 / (…に)…‘を'分割する,分配する《+名+into+名》 / …‘を'仕切る,区切る《+off+名,+名+off》
1. 基本情報と概要
単語: partition
品詞: 名詞, 動詞
意味 (英語・日本語)
「partition」は、物理的にも抽象的にも「部分に分ける・分割する」文脈で使われます。会話ではややフォーマルよりの印象がありますが、ビジネスやIT、学術でもよく見かける単語です。
単語の活用形
他品詞の例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルの特徴
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル〜中程度)
学術的・専門的 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらは「まとめる・合体する」といった文脈で「partition」とは正反対の意味となります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “partition” の詳細な解説です。物理的にも抽象的にも使える「分割・仕切る」概念ということを押さえておくと理解が深まります。ぜひ、ビジネスや学術などいろいろなシーンで使ってみてください。
〈U〉(…の)分割,区分《+of+名》
〈C〉(分割された)部分
〈C〉仕切り壁
(…に)…‘を'分割する,分配する《+名+into+名》
…‘を'仕切る,区切る《+off+名,+名+off》
singular
singular
Explanation
singular
1. 基本情報と概要
単語: singular
品詞: 形容詞 (一部、名詞として「単数形」の意味もあります)
活用形: 形容詞のため、比較級・最上級はあまり一般的ではありませんが、文脈によっては “more singular” や “most singular” と使われることもあります。
他の品詞の例:
意味(英語):
意味(日本語):
「単数形」の文法用語としてだけでなく、「際立った特徴を持つ」というニュアンスを含むことが多いです。会話や文章の中で「この点でとてもユニークだ」「非常に変わった印象だ」という際に使われます。
CEFR レベル: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(関連フレーズ)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的使用とニュアンス:
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
名詞としての可算・不可算
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“singular” は「一風変わった」ニュアンスや「単数」を示すのに対し、“common” や “ordinary” は「類が多い」「あまり特別でない」意味があります。また、文法用語としては “plural” が対の関係にあります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢 (アクセント):
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験での出題傾向:
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “singular” の詳細な解説です。文法用語としても使われつつ、学術や文学などでは「他に類を見ない」という意味で多用されます。英語学習では、文脈で「単数の意味か、特異性の意味か」を見分けるのがポイントです。
非凡な,目ざましい
奇妙な,変わった
(文法で)単数の
descriptor
descriptor
Explanation
descriptor
1. 基本情報と概要
英単語: descriptor
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A word or piece of information that describes or identifies something.
意味(日本語): 何かを説明・識別するための単語や情報のこと。
「descriptor」は、主に技術的・学術的な文脈で使われることが多い単語です。ファイルの属性を示す「ファイル記述子」や、物事を抽象化して表す「属性記述子」など、何かの情報を“記述”する役割を持つときに使われるイメージです。
CEFRレベル目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
したがって、「ある対象を記述するもの」というニュアンスが含まれています。
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(日本語訳付き):
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的な使用:
使用時の注意点・ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
典型的な構文上のポイント:
イディオム:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・技術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が“descriptor”の詳細解説です。特に技術的な場面で頻繁に遭遇する単語なので、ぜひコンテクストに合わせて使いこなしてみてください。
《言語》 記述語(検索のキーワードとなる語句や記号)
記述子
entrant
entrant
Explanation
entrant
1. 基本情報と概要
単語: entrant
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): a person who enters or takes part in a competition, examination, course, or organization.
意味(日本語): 競技や試験、組織、コースなどに新たに参加・応募する人、あるいはエントリーする人。
「entrant」は、「コンテストやレース、試験、学校・大学などに“エントリー”する人」を表す単語です。日本語では「参加者」「申し込み者」「志願者」といったニュアンスで使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
関連語と派生語
コロケーション(よく使われる表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムやフレーズ
5. 実例と例文
日常会話
ビジネスシーン
学術的/フォーマルな場面
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “entrant” の詳細な解説です。競争や試験に「参加する人」「エントリーする人」を表す便利な単語ですので、文脈に応じて正しく使えるように覚えてください。
(競技などの)参加者《+for+名》
(…の)新会員,新入生,新入者,(新しい識務などに)つく人《+to(into)+名》
onset
onset
Explanation
onset
onset の徹底解説
1. 基本情報と概要
品詞: 名詞 (countable)
意味(英語): the beginning or start of something, especially something unpleasant or serious
意味(日本語): 「(何か好ましくないことや重大なことの)始まり・開始」
「onset」は、特に病気や冬の寒さなど、好ましくない出来事が始まるタイミングを表すときによく使われる単語です。「始まり」「開始」というニュアンスで、ややフォーマルな文脈でも使われます。
活用形:
CEFR レベル目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“onset” は、もともと「攻撃する」「襲いかかる」(to set on) というニュアンスがありましたが、現在の意味で「始まり」「開始」として定着しています。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
1) 日常会話での例 (カジュアル)
2) ビジネスシーンでの例 (フォーマル)
3) 学術的文脈の例 (より専門的)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“onset” はやや「突然やってくる始まり」というニュアンスが強く、上記の反意語は総じて「終わり」を指す語です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “onset” の詳細解説です。ネガティブな文脈での「始まり」を表すことが多い点が特徴的なので、それを意識して使ってみてください。
攻撃,襲撃
(病気・季節などの)始まり,開始《+of+名》
motive
motive
Explanation
motive
1. 基本情報と概要
単語: motive
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): A motive is a reason or cause that prompts someone to act in a certain way.
意味(日本語): なにかを行う動機や理由のことを指します。ある行動を起こす際に「なぜそうするのか」という根本的な目的や原因になるもの、というニュアンスです。「犯行動機」や「行動の動機」など、行動の裏にある理由を主に指す単語です。
難易度 (CEFR 推定): B2(中上級)
形態変化と他品詞
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「motive」の詳細解説です。心理的・行動的な意味合いで使われる大事な単語なので、ぜひ使い方をマスターしてみてください。
《Aの》動機,誘因,目的《for / of A(doing)》
=motif
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学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
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この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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