基礎英単語(NGSL)/ 例文 / 和訳 / フラッシュカード - Unsolved
- 英語: “himself” is a reflexive pronoun referring back to a previously mentioned male subject (he). It can also be used for emphasis.
- 日本語: 「彼自身」「彼自体」という意味の再帰代名詞です。よく「彼」という主語が行った動作が自分自身に返ってくるときや、強調するときに使われます。「彼が自分自身を~」「彼が自分で~」というニュアンスを表す単語です。
- 主語が「he」のときに「自分自身」を表すために用いられます。
- 強調としても使われ、直前の「he」や「the man」などを強く示す感じがあります(例: He did it himself「彼がそれを自分でやった」)。
- 再帰代名詞なので、通常の変化(単数・複数や時制で変わる、など)はありません。
- 「himself」は常に「再帰の意味」または「強調の意味」で用いられます。
- 「himself」は品詞としては代名詞の一種であり、動詞・形容詞などには変化しません。したがって、同じ語形のまま他の品詞にはなりません。
- A2(初級): 再帰代名詞の使い方が英語学習の初級レベル後半で登場し始めるため、A2程度の語彙レベルです。
- 「him」と「self」の組み合わせ
- him : 「彼を」「彼に」など、3人称男性単数目的格
- self : 「自己」「自分自身」
- him : 「彼を」「彼に」など、3人称男性単数目的格
- him(目的格):Heを目的語にする場合に使われる
- his(所有格):Heの所有を示す場合に使われる
- himself(再帰代名詞):He (または him) の行為や状態が自分自身に返るときに使われる
- He introduced himself.
- 彼は自分自身を紹介した。
- 彼は自分自身を紹介した。
- He blamed himself.
- 彼は自分自身を責めた。
- 彼は自分自身を責めた。
- He hurt himself.
- 彼は自分自身を傷つけた。
- 彼は自分自身を傷つけた。
- He spoke to himself.
- 彼は独り言を言った。
- 彼は独り言を言った。
- He kept himself busy.
- 彼は自分自身を忙しくしていた。
- 彼は自分自身を忙しくしていた。
- by himself
- 彼ひとりで(単独で)
- 彼ひとりで(単独で)
- for himself
- 自分のために
- 自分のために
- He found himself in trouble.
- 彼は気づいたら困難な状況に陥っていた。
- 彼は気づいたら困難な状況に陥っていた。
- to be proud of himself
- 彼自身を誇りに思う
- 彼自身を誇りに思う
- He apologized for himself.
- 彼は自分(の行為)について謝罪した。
- 「himself」は古英語の「him self」から発展した表現で、もともと「彼(を) + 自分自身(で)」という組み合わせ。より強い自己指示・強調のために1語化しました。
- 「彼自身」という意味で、動作主が男性である場合にのみ使います。女性の場合は「herself」、複数なら「themselves」と使い分ける必要があります。
- フォーマル・カジュアルともに使えますが、誤用すると文法的に不自然に響くため注意が必要です。
主語「he」で行われた動作が同じ「彼」に返るとき
- 例: He blamed himself for the mistake.
強調構文として
- 例: He himself decided the plan.(= He decided the plan himself.)
- 「彼自身が決めたんだ」という強調のニュアンス。
- 例: He himself decided the plan.(= He decided the plan himself.)
- 「himself」は可算・不可算という区別はありません。(代名詞のため)
- 他動詞の目的語として使われたり、前置詞の目的語としても使われます。
- I saw him talking to himself in the mirror.(彼が鏡に向かって独り言を言っているのを見た。)
- “He cooked dinner by himself tonight.”
- 「彼は今夜ひとりで夕飯を作ったよ。」
- 「彼は今夜ひとりで夕飯を作ったよ。」
- “Look, he hurt himself while playing soccer.”
- 「ほら、サッカーをしているときに彼はケガをしたよ。」
- 「ほら、サッカーをしているときに彼はケガをしたよ。」
- “He taught himself how to play the guitar.”
- 「彼は独学でギターの弾き方を覚えたんだ。」
- “He introduced himself to the new clients.”
- 「彼は新しい顧客に自らを紹介しました。」
- 「彼は新しい顧客に自らを紹介しました。」
- “He handled the presentation all by himself.”
- 「プレゼンテーションは彼がすべて自力で対応しました。」
- 「プレゼンテーションは彼がすべて自力で対応しました。」
- “He assured the team that he would take responsibility himself.”
- 「彼はチームに対して、自分自身で責任を負うと保証しました。」
- “He published the paper himself, without external funding.”
- 「彼は外部資金なしで自らその論文を出版しました。」
- 「彼は外部資金なしで自らその論文を出版しました。」
- “He found himself drawn to the study of quantum mechanics.”
- 「彼は量子力学の研究に自然と惹かれていった。」
- 「彼は量子力学の研究に自然と惹かれていった。」
- “He reviewed the data himself to ensure accuracy.”
- 「彼は正確性を期するために、自らデータを再確認しました。」
- him(彼を・彼に)
- 目的格で、再帰の意味は持ちません。
- 例: “I saw him in the park.”(公園で彼を見かけた。)
- 目的格で、再帰の意味は持ちません。
himself は「再帰・強調」、him は「単なる目的語」という違いがあります。
he(彼は)
- 主格。「彼自身」を指すときは“himself”で置き換えられません。
- 直接の反意語はありませんが、性別や人称が異なる形として
- herself(彼女自身)、themselves(彼ら自身)などがあります。
- 発音記号(IPA): /hɪmˈsɛlf/
- アクセントの位置: “-self” の部分に強勢が置かれることが多い (him-SELF)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、イギリス英語では /hɪmˈsɛlf/、アメリカ英語でも同様です。
- よくある発音ミス: “himself” の /s/ を強く発音しすぎて「ヒムセッルフ」などになることがあります。語末までなめらかに発音するとよいでしょう。
- スペルミス: “himself” を “himsef” や “himselv” と書いてしまうことがあるので注意が必要です。
- 使い分け: “He” と “Himself” を混同しないようにする。
- 主格: He
- 目的格: Him
- 所有格: His
- 再帰(強調): Himself
- 主格: He
- 再帰代名詞の誤用:
- 例: “He made the cake by hisself.” は誤り。“himself” が正しい形です。
- ヒント: “him(self)” → “him” + “self” = 「彼を+自分自身」。文字通り「彼(を)の自己」というイメージです。
- ストーリーで覚える: 「He」という主語が行った動作が再び「himself」へ返ってくるイメージを持つとわかりやすいです。
- 勉強テクニック: 慣れないうちは「he does something to him(別の人)」と「he does something to himself(自分自身)」を区別する短文を書いて比べてみると、使い分けが身につきやすいです。
- 名詞として “grin” も使われます(例: “He had a wide grin on his face.”)。
- 特別に明確な接頭語・接尾語は含まれていません。語幹は “grin” そのものです。
- 「歯を見せてにっこり笑う」のが基本的なイメージで、少しユーモアや親しみ、あるいはいたずら心を含むような笑い方を表します。
- “grinning” (形容詞的に「にやっと笑っている状態」を指す)
- “grinner” (あまり一般的ではないですが「よくにやっと笑う人」)
- grin broadly → (歯を見せて)大きくにっこり笑う
- grin from ear to ear → (口を大きく開いて)満面の笑みを浮かべる
- grin and bear it → (苦境でも)笑顔で耐える
- break into a grin → (急に)にっこり笑い始める
- a cheeky grin → 茶目っ気たっぷりのにやけた笑い
- a mischievous grin → いたずらっぽい笑い
- grin at someone → (誰かに向かって)にやりと笑う
- keep a grin on one's face → (ずっと)笑顔を浮かべている
- a sly grin → 狡猾(こうかつ)そうなにやり
- wipe the grin off one’s face → (誰かの)笑いを消す、(嫌なことをして)笑いを止めさせる
- ややカジュアルな印象で、フレンドリーなシーンからちょっとしたいたずらや、からかいのニュアンスまで幅広く使えます。
- 書き言葉では軽快・くだけたシーンで使われやすく、フォーマルな文章ではそこまで頻繁に見られません。
- 自動詞として使われることが一般的です。たとえば “He grinned.” のように目的語を取らずに使いますが、誰に向かって笑うかを示すときは前置詞 “at” を伴うことが多いです。
- 例: “He grinned at me.” (彼は私に向かってにやっと笑った)
- “grin (at someone/something)” → 〜に向かってにやっと笑う
- イディオム “grin and bear it” → 「笑って耐える」=文句を言わずにやり過ごす
- カジュアルな日常会話で頻繁に登場
- 文章にするときは、登場人物の感情を直接的に表したいときに使われます。
- “He grinned when I told him the joke.”
(私がジョークを言ったら、彼はにやっと笑いました。) - “I saw her grinning at me across the room.”
(部屋の向こうから、彼女が私に向かって笑っているのを見ました。) - “Don’t just grin; tell me what you’re thinking.”
(ただにやにやしてないで、何を考えているか言ってよ。) - “He tried to grin politely during the client’s speech.”
(彼はクライアントのスピーチ中、礼儀正しくにやりと笑おうと努めました。) - “Despite the stressful Q&A session, the CEO maintained a confident grin.”
(ストレスの多い質疑応答でも、CEOは自信に満ちた笑みを保っていました。) - “She grinned and handed me the signed contract.”
(彼女はにっこり笑って署名済みの契約書を私に手渡しました。) - “In her study on non-verbal communication, she observed how a grin differs from a polite smile.”
(非言語コミュニケーションの研究で、彼女は「grin」と礼儀的な微笑との違いを観察しました。) - “The researcher noted that a genuine grin often involves eye wrinkles.”
(研究者は、本物の笑いはしばしば目尻にしわが寄ることを観察しました。) - “Participants were asked to identify a grin versus a neutral expression in the photographs.”
(参加者たちは写真の中で「grin」と無表情を識別するよう求められました。) - “smile” (スマイル)
- 日本語: 「微笑む」
- 比較: “grin” より控えめで、フォーマルにもカジュアルにも使えます。
- 日本語: 「微笑む」
- “beam” (ビーム)
- 日本語: 「にこやかにほほ笑む」
- 比較: “beam” はより明るく、嬉しそうに輝くような笑い。 “grin” は少し口角が上がって歯を見せる感じ。
- 日本語: 「にこやかにほほ笑む」
- “smirk” (スマーク)
- 日本語: 「にやにやする」(やや不快・嫌味・自信過剰のニュアンス)
- 比較: “grin” は必ずしも嫌味ではないが、“smirk” は勝ち誇ったり、上から目線の笑い方を示す。
- 日本語: 「にやにやする」(やや不快・嫌味・自信過剰のニュアンス)
- “frown” (フラウン)
- 日本語: 「眉をひそめる、しかめっ面をする」
- 笑いとは反対の表情。
- 日本語: 「眉をひそめる、しかめっ面をする」
- アメリカ英語 (AE) とイギリス英語 (BE) で大きな差はありません。どちらも /ɡrɪn/ と発音します。
- 強勢は1音節しかないため、特に意識する必要はありません。
- よくある間違いとして “green” (/ɡriːn/) との混同に注意しましょう。「グリーン(緑)」と「グリン」は母音の長さが異なります。
- スペリングミス: “grin” を “grine” や “grinn” としてしまうミスに注意してください。
- 同音/類似音との混同: “green” (/ɡriːn/) との混同に気をつけてください。
- ニュアンスの誤用: “grin” はあくまで歯を見せて笑う少しくだけたイメージ。フォーマルな文面で過度に使うと違和感があります。
- 試験対策: TOIECや英検などでも、表情を表す単語の一種として出題される場合があります。特に “smile” や “laugh” との違いを区別できると正答しやすくなります。
- 「口を開いて“ぐりん”と笑う」というイメージで覚えるとよいでしょう。
- “grin” は短い単語なので、 “smile” (スマイル) との違いを意識すると記憶に残りやすいです。
- “I grin when I’m happy.” のような簡単なフレーズを声に出して言う練習も有効です。
- 覚えるときは “green” と区別するために「短い /ɪ/ の音」を意識して発音練習すると混同を防げます。
- 原形: political
- 副詞形: politically (政治的に)
- politics (名詞):「政治(学)」「政治の世界」
- politician (名詞):「政治家」
- politic (形容詞):「思慮深い」「賢明な」(ややフォーマル、古風)
- B2 (中上級)
公共政策や社会問題についてある程度のコミュニケーションができるレベルで、ニュースや時事問題に関する話題を理解・議論しやすい語彙です。 - 語源の要素:
- 「politic-」 (政治・国家に関する意)
- 「-al」 (形容詞化する接尾語)
- 「politic-」 (政治・国家に関する意)
- politics (政治、政治学)
- politician (政治家)
- policy (政策)
- political party(政党)
- political system(政治体制)
- political influence(政治的影響力)
- political agenda(政治的課題)
- political stance(政治的立場)
- political issue(政治問題)
- political climate(政治的風潮)
- political ideology(政治思想)
- political leader(政治指導者)
- political spectrum(政治スペクトル)
- 公共政策や政体など、かしこまった文書や報道、アカデミックな場面でよく使われます。
- 口語でも、政治的話題を取り上げるときには頻繁に使いますが、トピックによっては論争を生みやすい性質があるため、相手との関係性によって配慮が必要です。
- ビジネスの場でも、国際問題や企業の業界動向などを議論するときに用いられます。
- 形容詞なので、名詞を修飾するときに使われます。
- 副詞形はpoliticallyで、「政治的に」「政治の観点から」という意味を表します。
- political + 名詞
例: “political debate”, “political situation” など - be + political (補語として)
例: “The discussion became political.” - フォーマル: 論文、ビジネス文書、ニュース記事
- ややカジュアル〜フォーマル: 日常会話(政治関連の話題を語る時)
- “I don’t usually talk about political topics with my friends.”
(友人とはあまり政治的な話題はしないんだ。) - “That movie has a strong political message.”
(あの映画は、かなり政治的なメッセージを含んでいるよ。) - “I’m tired of all the political arguments on social media.”
(SNSでの政治的な言い争いにうんざりしてる。) - “The company’s decision was influenced by the current political climate.”
(この会社の決定は、現在の政治的風潮に影響を受けた。) - “We must adapt our strategy to the political regulations in each country.”
(各国の政治的な規制に合わせて戦略を調整しなければいけない。) - “He has strong connections within political circles that benefit our business.”
(彼は政治家との強いパイプがあって、ビジネスに有利になるんだ。) - “The study examines the political implications of social media censorship.”
(この研究は、ソーシャルメディアの検閲が政治面でどのような影響をもたらすのかを検証している。) - “Political theory often overlaps with philosophy and sociology.”
(政治理論は哲学や社会学としばしば重なっている。) - “The researchers propose a new framework for analyzing political movements.”
(研究者たちは、政治運動を分析するための新たな枠組みを提唱している。) - governmental(政府の)
- 政府組織そのものに焦点がある表現。公的機関に関連する際に使われる。
- 政府組織そのものに焦点がある表現。公的機関に関連する際に使われる。
- public(公共の)
- 社会全体や公共の福祉に関する意味合いが強い。
- 社会全体や公共の福祉に関する意味合いが強い。
- civic(市民の)
- 市民生活や市政に関わる局面を指す場合に用いられる。
- 市民生活や市政に関わる局面を指す場合に用いられる。
- apolitical(政治に無関心な)
- 「政治に関心のない」「政治的意図のない」という意味。
- 「政治に関心のない」「政治的意図のない」という意味。
- IPA: /pəˈlɪtɪkl̩/
- アメリカ英語: [pə-LIH-ti-kl]
- イギリス英語: [pə-LIH-ti-kl](比較的似ていますが、母音の微妙な発音が地域によって異なることがあります)
- アメリカ英語: [pə-LIH-ti-kl]
- アクセントは “li” の部分に置かれます (po-LI-ti-cal)。
- 「po-lit-i-cal」の「lit」の部分が弱くなりやすいので、しっかり“リ”の音を意識する。
- 最後の「-cal」は、カタカナ発音になりすぎないことを意識する。
- スペルミス: “political” の途中を “poltical” や “politicall” と書き間違えることがある。
- 「political」と「politic」は異なる意味なので注意が必要。 “politic” は「賢明な、策を用いた」の意味があり、文脈が異なる。
- 「politics (政治)」や「policy (政策)」など、似たつづりの単語と混同しないようにする。
- TOEICや英検などの試験では、政治・経済、社会問題のパッセージに登場しやすい単語。
- “police (警察)” や “policy (政策)” など「pol-」で始まる単語は「公共の領域」と ارتباطがあるものが多い。
- “political” =「public + (国や自治体など)の運営」というイメージで覚えると理解しやすい。
- 発音を意識するために「ポ・リ・ティ・カル」と区切り、アクセントを“リ”に置いたリズムで練習するとよい。
- 形容詞: “apparent” → 「明らかな」「見たところ〜な」
例: It is apparent that he is tired. (彼が疲れているのは明らかだ) - 名詞: “appearance” → 「外見」「出現」
例: His appearance on stage was a big surprise. (彼がステージに出てきたのは大きな驚きだった) - 原因や根拠を示さずに「どうやら〜らしい」と言う、ニュアンスを表す副詞として、やや抽象的な上級レベルの語感が求められるため。
- 語幹 “apparent” (形容詞) + 副詞化の接尾辞 “-ly”
- apparent = “clearly visible or understood”(明らかな、見せかけの)
- -ly = 副詞をつくる一般的な接尾辞
- apparent = “clearly visible or understood”(明らかな、見せかけの)
- 「どうやら〜のようだ」「一見したところ〜らしい」
例: Apparently, he left the office early. (どうやら彼はオフィスを早く出たようだ) - 「外見的には〜」「見掛け上は〜」
例: They were apparently very happy. (彼らは見たところとても幸せそうだった) - apparently true (どうやら本当らしい)
- apparently harmless (見たところ無害らしい)
- apparently asleep (どうやら眠っているようだ)
- apparently clueless (見たところ何もわかっていないようだ)
- apparently contradictory statement (一見矛盾している発言)
- apparently valid reason (どうやら筋が通っていそうな理由)
- apparently unrelated issue (一見関係のない問題)
- apparently successful negotiation (見たところうまくいった交渉)
- apparently urgent situation (見たところ緊急性が高い状況)
- apparently confirmed rumor (どうやら事実と確認されたうわさ)
- ラテン語の “apparēre”(現れる、見えてくる)から来ており、そこからフランス語 “apparent” を経て英語に入りました。
- 中世~近代にかけて、“apparent” は「明らかな」「表面上の」という意味で先に使われており、そこから派生した “apparently” は「見たところは」「表面上では」という副詞として使われるようになりました。
- 「確実ではないが、それらしく見える/聞こえる」というニュアンスを含むため、伝聞や推測のトーンを加える表現として使われます。
- カジュアルな会話からフォーマルな文章まで幅広く使われますが、確実性を弱める言い回しなので、はっきりと断定できないときに向いています。
- 主に文頭や文中で使われることが多く、文末にくることはやや稀です。
- 文頭で使うときは「どうやら〜だね」というニュアンスを強調できます。
- 例: “Apparently, he didn’t know about the meeting.”
- フォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、レポートや論文などの文章表現でもよく登場します。
- 副詞のため、主語や動詞の形を変化させるものではありません。
- “It appears that…” と意味が近いですが、“apparently” の方がスナップショット的に「いまそう見えている」という印象を与えます。
- “Apparently, the café next door is closing down.”
(どうやら隣のカフェ、閉店するらしいよ。) - “Apparently, Jane forgot to pick up her dog from the groomer.”
(どうやらジェーンはトリミング店から犬を引き取るのを忘れちゃったみたい。) - “Apparently, I left my keys at your place last night.”
(どうも昨日の夜、君の家に鍵を置き忘れたみたい。) - “Apparently, the new policy isn’t being implemented correctly.”
(どうやら新しい方針は正しく実施されていないようです。) - “Apparently, our sales numbers have declined this quarter.”
(どうやら今期の売上高は落ち込んだようです。) - “Apparently, we need to reschedule the meeting for next week.”
(どうやら来週に会議を再調整しなければならないようです。) - “Apparently, the experimental results suggest a correlation between the two variables.”
(どうやら実験の結果は、その2つの変数の相関を示唆しているようです。) - “Apparently, this theory has been challenged by recent research.”
(どうやら、この理論は最近の研究によって異議が唱えられているようです。) - “Apparently, several scholars have proposed alternative interpretations.”
(どうやら、複数の研究者が別の解釈を提起しているようです。) - “Seemingly”(一見〜のように見える)
- “Apparently” とほぼ同意ですが、「周囲から判断した印象」というニュアンスがより強い。
- “Apparently” とほぼ同意ですが、「周囲から判断した印象」というニュアンスがより強い。
- “Evidently”(明らかに、どうやら)
- “Apparently” よりも根拠が少し強く、「証拠から見て当然そうだろう」という印象。
- “Apparently” よりも根拠が少し強く、「証拠から見て当然そうだろう」という印象。
- “Ostensibly”(表向きには、見掛けは)
- “Apparently” と近いが、ややフォーマルで「表向きの理由」のように、裏があるかもしれないというニュアンスが強い。
- “Actually” (実際には)
- 「実は〜だ」という事実や確実性を強調する語。 “Apparently” が「見たところ〜らしい」、不確実性を含むのに対して、 “Actually” は断定的。
- 「実は〜だ」という事実や確実性を強調する語。 “Apparently” が「見たところ〜らしい」、不確実性を含むのに対して、 “Actually” は断定的。
- “Certainly” (確かに)
- 絶対的な確信を表し、 “apparently” の推測トーンとは逆。
- IPA表記: /əˈpær.ənt.li/
- 強勢(アクセント)は “par” の部分にきます。
- アメリカ英語: [əˈpɛr.ənt.li] または [əˈpær-] のようにも発音されることがあります。
- イギリス英語: [əˈpær.ənt.li] が一般的です。
- よくある間違い
- /əˈpær.ənt.li/ の 「r」の部分をはっきり発音しないで [ap-ant-li] のようになってしまう
- “apparently” を “apparantly” と綴りミスしてしまう
- /əˈpær.ənt.li/ の 「r」の部分をはっきり発音しないで [ap-ant-li] のようになってしまう
- スペルミス: “apparantly” と書いてしまう
- “-ent” -> “-ent” と綴りを意識し、-ly がつくことを改めて確認しましょう。
- “-ent” -> “-ent” と綴りを意識し、-ly がつくことを改めて確認しましょう。
- 同音異義語ではありませんが “apparent” と “appearance” を混同したりする場合がある
- 資格試験(TOEIC・英検)などでは、和訳の選択問題や長文読解で「筆者の推測」を表す単語として出題されることがあるので注意しましょう。
- 「見たところパッと見そう思える”apparent”」+「副詞にする”-ly”」
- スペルの中に “parent” が隠れている→ “a + parent + ly” と分割して覚えてもよいでしょう。
- 「確証はないが、そうらしい」と言う時の便利なワンクッション表現なので、報道や噂話などでよく登場するイメージを持つと覚えやすいです。
- 副詞: slowly (例: “Speak slowly, please.”)
- 名詞形: slowness (例: “The slowness of the progress concerns me.”)
- 動詞フレーズ: slow down (句動詞: 「速度を落とす」「ペースを落とす」)
- 派生語
- slowly (副詞)
- slowness (名詞)
- slowdown (名詞、句動詞としても “slow down” で使う)
- slowly (副詞)
- slow and steady(ゆっくり着実に)
- slow pace(ゆっくりとしたペース)
- move slowly(ゆっくり動く)
- slow motion(スローモーション)
- slow cooker(スロークッカー、電気鍋の一種)
- slow progress(遅い進捗)
- slow down(速度を落とす、ペースを落とす)
- slow start(出足が遅い)
- speak slowly(ゆっくり話す)
- slow learner(習得のペースが遅い人)
- ニュアンス・感情的響き
- 「動作・進行が遅い」ことをシンプルに伝える形容詞で、日常会話でよく使われます。
- 人に対して “He’s slow.” と言う場合、「理解が遅い」「反応が遅い」というネガティブな印象を与えることがあるため、注意が必要です。
- 「動作・進行が遅い」ことをシンプルに伝える形容詞で、日常会話でよく使われます。
- フォーマル/カジュアル
- フォーマル、カジュアルどちらでも使われますが、失礼になりそうな文脈では注意しましょう (人に対して感情的に使うとややきつい印象を与える可能性がある)。
- 基本的に形容詞として使用
- “The internet connection is slow.” (形容詞が名詞を説明)
- “The internet connection is slow.” (形容詞が名詞を説明)
- 比較級・最上級
- “My old computer is slower than yours.”
- “That is the slowest train route.”
- “My old computer is slower than yours.”
- 副詞的用法(口語的)
- “Drive slow.” (口語での副詞的用法、ただし文法的には “Drive slowly.” が正式)
- “Drive slow.” (口語での副詞的用法、ただし文法的には “Drive slowly.” が正式)
- 句動詞 “slow down”
- “We need to slow down to avoid an accident.” (速度を落とす)
- “This computer is so slow. I might need an upgrade.”
- 「このパソコン、すごく遅いな。アップグレードが必要かも。」
- 「このパソコン、すごく遅いな。アップグレードが必要かも。」
- “Could you speak a bit slower? I’m still learning Japanese.”
- 「もう少しゆっくり話してもらえますか。まだ日本語を勉強中なので。」
- 「もう少しゆっくり話してもらえますか。まだ日本語を勉強中なので。」
- “Let’s take it slow today and just relax at home.”
- 「今日はゆっくり過ごして家でのんびりしよう。」
- “Sales have been slow this quarter due to market uncertainty.”
- 「市場の不透明感のために、今期は売上の伸びが遅いです。」
- 「市場の不透明感のために、今期は売上の伸びが遅いです。」
- “Our production line is running slower than usual; we need to find the cause.”
- 「生産ラインがいつもより遅く動いているので、原因を見つけないといけません。」
- 「生産ラインがいつもより遅く動いているので、原因を見つけないといけません。」
- “He prefers a slow but detailed approach to ensure high quality.”
- 「彼は高品質を確保するために、丁寧でゆっくりとした方法を好みます。」
- “The chemical reaction proceeds at a slow rate under these conditions.”
- 「この条件下では、化学反応は遅い速度で進行します。」
- 「この条件下では、化学反応は遅い速度で進行します。」
- “Their research shows a slow progression of the disease over ten years.”
- 「彼らの研究によると、その病気は10年かけてゆっくり進行することが分かっています。」
- 「彼らの研究によると、その病気は10年かけてゆっくり進行することが分かっています。」
- “Environmental changes often occur at a slow pace, making them harder to observe.”
- 「環境の変化は多くの場合ゆっくり起こるため、観察が難しいです。」
- lethargic(けだるい)
- 体や気分がだるくて動きが鈍いときに使われるため、身体的・精神的に「だるい」ニュアンスが強い。
- 体や気分がだるくて動きが鈍いときに使われるため、身体的・精神的に「だるい」ニュアンスが強い。
- sluggish(のろのろした)
- 「エネルギーがない」「反応が遅い」といった意味合いが強く、会話・ビジネスでも使いやすい。
- 「エネルギーがない」「反応が遅い」といった意味合いが強く、会話・ビジネスでも使いやすい。
- unhurried(急がない、慌てない)
- ゆったりと落ち着いたイメージ。ポジティブにも使いやすい。
- ゆったりと落ち着いたイメージ。ポジティブにも使いやすい。
- gradual(段階的な)
- 特に「徐々に変化する」という意味合いで、速度の遅さよりも「段階的」を強調。
- 特に「徐々に変化する」という意味合いで、速度の遅さよりも「段階的」を強調。
- delayed(遅延した)
- 予定より遅れた、というニュアンスで使う。
- fast(速い)
- quick(素早い)
- rapid(急速な)
- IPA:
- イギリス英語 (BrE): /sləʊ/
- アメリカ英語 (AmE): /sloʊ/
- イギリス英語 (BrE): /sləʊ/
- 強勢: この単語は1音節で、語頭の子音 “sl” と “o” の音に注意しながら発音します。
- よくある間違い:
- “slo” と伸ばさず、しっかり “ow(オウ)” に近い音を入れる。
- “slow” の “w” が発音されない印象を受けやすいですが、実際は /oʊ/ 音で母音がしっかり伸びます。
- “slo” と伸ばさず、しっかり “ow(オウ)” に近い音を入れる。
- 副詞と混同: 形容詞 “slow” と副詞 “slowly” の混同
- “Drive slow.” は口語的な表現で、文法的には “Drive slowly.” が正しい。
- “Drive slow.” は口語的な表現で、文法的には “Drive slowly.” が正しい。
- スペルミス: “slwo” や “slo” などのスペルミスに注意。
- TOEIC・英検など試験:
- 速度を表現する問題で「slow/fast」の対比としてよく出る。
- 副詞形“slowly”との比較で出題されることもある。
- 速度を表現する問題で「slow/fast」の対比としてよく出る。
- “S-L-O-W” の4文字で「ゆったり蛇行している川 (S の字)のように動きが遅いイメージ」を思い浮かべると覚えやすいかもしれません。
- スローモーション(slow motion)の映像を思い浮かべる人も多く、「遅い動き=slow」という結びつきを作ると記憶に残りやすいでしょう。
- 「たくさん使われる基本語だからこそ、修飾対象(名詞・動詞)によって “slow” と “slowly” を使い分ける」ことをしっかり意識しましょう。
- 英語での意味: A small piece of something that has broken off, or a small, thin, and often crispy piece of food (e.g., potato chip). It can also mean a microchip (electronic circuit) used in computers.
- 日本語での意味: 「かけら」や「薄い切れ片」「ポテトチップス」のような食べ物、または「コンピューターなどに使われる電子チップ」のことを指します。
- 名詞形: chip, chips (複数形)
- 動詞形: chip, chips, chipped, chipping (「欠けさせる」「小さく切り取る」などの意味)
- 動詞: to chip (「欠ける」「少しずつ削る」など)
- chip は一語で、明確な接頭語や接尾語はありません。
- 「chip away」(句動詞) のように、動詞と副詞を組み合わせて派生的な意味を作る場合があります。
- 物理的な破片: 木材や石、陶器などが壊れたり削れたりしてできた小さなかけら。
- 食べ物としてのチップ:
- 米国英語でいう potato chip (ポテトチップス)
- 英国英語では chips は「フライドポテト」を指す (アメリカ英語でいうフレンチフライに相当)。
- 米国英語でいう potato chip (ポテトチップス)
- 電子チップ (半導体など): コンピューター部品の microchip、「半導体チップ」や「集積回路」を指す。
- potato chip – (ポテトチップス)
- computer chip – (コンピューターの半導体チップ)
- chip away (at something) – (何かを少しずつ削る、弱める)
- chip off – (かけらが外れる、欠落する)
- chip shot – (ゴルフやサッカーでボールを短く蹴り上げるショット)
- wood chip – (木片)
- silicon chip – (シリコン製のチップ)
- chip reader – (カードのICチップ読み取り機)
- chip design – (チップの設計)
- chip in – (お金などを少額ずつ出し合う、寄付する)
- 「chip」というと“かけら”というイメージが強い一方、コンピューターやテクノロジーの文脈では「マイクロチップ」や「集積回路」を意味するため、やや抽象度が高まります。
- 口語でもフォーマルでも広く使われますが、文脈によって「食べ物のチップか」「電子部品のチップか」などを区別する必要があります。
- 可算名詞: 「複数形: chips」として数えられます。(「複数のかけら」や「ポテトチップス」= “chips”)
- 動詞として使う場合: “to chip (something)” は「(何かから) 小片を削り取る」「かけさせる」という意味。
- 句動詞: “chip in” は「お金や労力を少し提供する」という比喩的表現で使われます。
- イディオム/構文例: “chip away at (someone’s confidence)” は「(誰かの自信を) 少しずつ削る」のような転義的な表現もあります。
- “I dropped my phone, and now there’s a chip on the screen.”
(スマホを落としたら、画面に欠けができちゃった。) - “Could you grab some chips from the store?”
(お店でポテトチップスを買ってきてもらえる?) - “Be careful not to chip the paint on the wall.”
(壁の塗装を削らないように気をつけて。) - “Our company specializes in producing high-performance computer chips.”
(当社は高性能コンピューターチップの製造を専門としています。) - “They introduced a new chip design that significantly improves battery life.”
(バッテリー寿命を大幅に改善する新しいチップ設計を発表しました。) - “We need to chip in to cover the farewell party expenses.”
(送別会の費用をみんなで少しずつ出し合う必要があります。) - “The research paper examined the efficiency of silicon chips under extreme temperatures.”
(その研究論文は、高温環境下におけるシリコンチップの効率を調査していました。) - “Advancements in chip manufacturing have led to smaller and more powerful devices.”
(チップ製造の進歩によって、より小型で高性能なデバイスが実現しました。) - “A microchip can contain millions of transistors within a very small area.”
(マイクロチップは非常に小さい領域に数百万のトランジスタを搭載できます。) - fragment (破片) – 「chip」よりも少しフォーマルで、破片を広く指す。
- piece (一片) – より一般的な「部分」や「かけら」。
- sliver (薄く切った小さな部分) – 木やガラスなどの薄い破片。
- 「chip」の直接的な反意語は明確にはありませんが、文脈によっては「whole (全体)」が対立概念として使われることがあります。
- 発音記号(IPA): /tʃɪp/
- アクセント: 単音節語のため特に区別はなく、語全体に強勢がある。
- アメリカ英語とイギリス英語: 両方とも発音はほぼ同じ /tʃɪp/ ですが、文脈によって「チップ=ポテトチップス」の意味が変わります (米: 薄切りスナック、英: フライドポテト)。
- よくある間違い: /tʃɪp/ と /ʃɪp/(“ship”)を混同しやすいので注意。
- スペルミス: chip(正)を “ship” と書いてしまうなどの混同。
- 同音異義語: “chip” と同じ発音の同音異義語は特にありませんが、“cheap” (安い) とはスペリングが似ているので要注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、IT・テクノロジー関連の記事や広告などの語彙問題に出題されることがあります。文脈で「電子チップ」か「ポテトチップス」かを見分ける必要があります。
- 音とイメージ: 「チップ」と短い音で「かけら」や「小さいもの」をイメージしやすい。
- 連想ストーリー: “chip” は「ちょっと欠けた部分」や「小さな電子パーツ」という“小さい要素”を連想しましょう。
- 勉強テクニック: “chip” から “chip in”, “chip away” などの熟語をまとめて覚えると効率的です。また、「ポテトチップス」に関連付けて記憶すると印象に残りやすくなります。
- 例: “We have several strategies for expanding our market.”
(私たちには市場を拡大するためのいくつかの戦略があります。) - 形容詞: strategic (戦略的な)
- 副詞: strategically (戦略的に)
- 動詞: strategize (戦略を立てる)
- 語源: 古代ギリシャ語の「στρατηγία (strategía)」から来ており、「将軍の任務・指揮」を指します。
- 接頭語・接尾語・語幹: 直接現代英語で分解できる接頭語・接尾語はありませんが、語幹「strateg-」は「将軍・軍隊の指揮」という意味合いを持つギリシャ語に由来します。
- strategic (形容詞) : 戦略的な
- strategically (副詞) : 戦略的に
- strategize (動詞) : 戦略を立てる、計画を練る
- business strategy → ビジネス戦略
- marketing strategy → マーケティング戦略
- long-term strategy → 長期的戦略
- short-term strategy → 短期戦略
- investment strategy → 投資戦略
- expansion strategy → 拡大戦略
- military strategy → 軍事戦略
- develop a strategy → 戦略を立てる
- implement a strategy → 戦略を実行する
- strategic planning → 戦略的計画立案
- フォーマル度: ややフォーマル。ビジネスや学術的な文脈で使用されることが多いですが、一般会話でも「作戦」や「計画」を強調したい場合に使われます。
- 感情的な響き: 大きな目標を達成するための「きちんと立てられた計画」という印象があり、やや知的・戦術的なニュアンスが含まれます。
- 使用シーン: ビジネス会議、プロジェクト計画、マーケティング、軍事、ゲームなど。カジュアルな雑談では「plan」という言葉が使われることも多いです。
- 可算名詞 (countable noun): 必要に応じて複数形 (strategies) にして使います。
- 一般的な構文
- “(Someone) has a strategy to + 動詞の原形”
例: We have a strategy to increase sales. (売上を伸ばす戦略があります) - “(Someone) has a strategy for + 名詞/動名詞(-ing)”
例: She has a strategy for winning the tournament. (彼女は大会で勝つための戦略を持っています)
- “(Someone) has a strategy to + 動詞の原形”
- イディオムや関連表現
- “game plan” (やや口語的に「作戦」を意味する類似表現)
- “I need a good strategy for organizing my closet.”
(クローゼットを整理するための良い戦略が必要だわ。) - “What’s your strategy for beating this game level?”
(このゲームのステージをクリアするための作戦は?) - “Do you have any strategy for dealing with stress?”
(ストレスに対処するための何か良い手立てはある?) - “Our sales strategy focuses on customer satisfaction.”
(弊社の営業戦略は顧客満足度に重点を置いています。) - “We should develop a long-term strategy to stay competitive.”
(競合力を保つために、長期的戦略を立てるべきです。) - “Implementing a new marketing strategy helped us increase our market share.”
(新しいマーケティング戦略の導入が、市場シェア拡大に役立ちました。) - “This research paper proposes a novel strategy for data encryption.”
(この研究論文は、データ暗号化の新しい戦略を提案している。) - “Many scholars analyze the political strategy behind the treaty.”
(多くの学者は、その条約の背後にある政治的戦略を分析している。) - “A well-defined organizational strategy can drive innovation and efficiency.”
(明確に定義された組織戦略はイノベーションと効率性を促進することができる。) - plan(計画)
- 「やるべきことをまとめておく」という意味で、strategyよりも一般的かつ具体的な行動の羅列を指すことが多い。
- 「やるべきことをまとめておく」という意味で、strategyよりも一般的かつ具体的な行動の羅列を指すことが多い。
- tactic(戦術)
- より短期的・部分的な作戦を指し、strategyが全体的・長期的であるのに対して、tacticは局所的な方法を示す。
- より短期的・部分的な作戦を指し、strategyが全体的・長期的であるのに対して、tacticは局所的な方法を示す。
- approach(取り組み方)
- strategyよりもやや広義で抽象的。問題解決や課題に対する「姿勢」や「方法」。
- strategyよりもやや広義で抽象的。問題解決や課題に対する「姿勢」や「方法」。
- IPA: /ˈstrætədʒi/
- アクセント: 第一音節「STRAT」に強勢が置かれます。「STRÁ-te-dʒy」のイメージです。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い: 大きな違いはありませんが、イギリス英語では /ˈstræt.ɪ.dʒi/ のように母音がわずかに異なることがあります。
- よくある発音ミス: “strate-gee” や “stra-te-gy” と、アクセントや音節がずれて発音される場合がありますので注意しましょう。
- スペリングミス: 特に「strateg*y」の最後の部分を「strategey*」や「stratagy」と書き間違えることがあるので注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はありませんが、形容詞「strategic」とごっちゃになりやすいです。
- 資格試験での出題傾向: TOEICや英検などのビジネス・アカデミック系問題のリーディングやリスニングで、企業戦略やマーケティングに関する記述として頻出。文脈から「plan」や「tactic」と区別する問題が出る場合があります。
- 「strategy」の語源は「将軍(general)」に関係した言葉で、軍を率いるイメージを持つと覚えやすいです。
- 「戦略を立てる=将軍のように全体を俯瞰する」イメージで学習すると記憶に残りやすくなります。
- スペリングのポイントは「strat-eg-y」。特に “e” と “g” の順番を間違えないように意識しましょう。
活用形:
- 原形: update
- 過去形: updated
- 過去分詞形: updated
- 現在分詞形: updating
- 原形: update
他の品詞:
- 名詞: 「an update」(例: “I have an update for you.”「報告(新情報)があります。」)
CEFRレベル: B1(中級)
日常会話でも仕事の場でもよく登場するため、中級者から上級者まで幅広く使用される動詞ですが、基本的な場面での意味は比較的覚えやすい単語です。- prefix(接頭語): 一般的に「up-」が前につきますが、この場合は前置詞「up」の役割を持ち、新しい段階へ引き上げたり最新の状態にするイメージを担います。
- root(語幹): 「date」:時期や日付に関連する語幹ですが、「今の時代に合うようにする」というイメージが加わります。
- update (名詞): 「更新」「新情報」という意味。
- up-to-date (形容詞): 「最新の」「現在の基準に沿った」。
- update one’s status(自分のステータスを更新する)
- update the software(ソフトウェアを更新する)
- provide an update(最新情報を提供する)
- update records(記録を更新する)
- update a system(システムを更新する)
- update the database(データベースを更新する)
- post an update online(オンラインに最新情報を投稿する)
- update customers on a product(製品に関して顧客に最新情報を伝える)
- get the latest update(最新の情報を手に入れる)
- update one’s skills(スキルを最新状態にする)
- 語源: 「up」(上へ) + 「date」(日付、時期) から来ており、「日付や状態を上に持っていく(= 現在に追いつかせる)」というイメージ。
- 歴史的使用: 20世紀前半にビジネスやテクノロジーの分野で使われ始め、デジタル技術の普及により「ソフトウェアを更新する」などの文脈で急速に広がりました。
- ニュアンスと注意点:
- 情報や状態を「新しくする・最新にする」ときに使います。
- カジュアルからビジネスまで幅広く用いられますが、フォーマルな場面でも十分通用する単語です。
- 「アップデートをする」はカタカナでも一般的になっていますが、英語の文脈では「to update something」と動詞としてしっかり使います。
- 情報や状態を「新しくする・最新にする」ときに使います。
- 他動詞として: 「update + 目的語」の形で「~を更新する・最新にする」という意味。
- 名詞として: 「an update」で「新情報」「報告」。口頭でも書き言葉でも使われます。
- ビジネス文書では「I’d like to update you on our progress.」で「進捗報告をしたい」と言うように使われます。
- “update (someone) on (something)” → 「(誰か)に(何か)についての最新情報を伝える」
- “to give an update” → 「最新情報を伝える/報告する」
- “Could you update me on the party details?”
「パーティーの詳細を教えてくれる?」 - “I need to update my phone’s software tonight.”
「今夜はスマホのソフトウェアを更新しなきゃ。」 - “Let me quickly update my profile picture.”
「プロフィール写真をすぐに更新するね。」 - “I’ll update the team on the project status in today’s meeting.”
「今日の会議でプロジェクトの状況についてチームに最新情報を伝えます。」 - “Please update the client records in the system.”
「システム内の顧客データを更新してください。」 - “Can you update me on the budget changes?”
「予算の変更点を教えてもらえますか?」 - “Researchers must constantly update their methodologies to ensure accuracy.”
「研究者は常に精度を保つために手法を最新化しなければならない。」 - “We need to update our dataset with the latest statistics.”
「最新の統計データを用いてデータセットを更新する必要がある。」 - “The journal article was updated to reflect new findings.”
「新しい研究結果を反映するため、その学術論文は改訂されました。」 - revise(修正する)
- refresh(新しい情報で更新する)
- renew(更新する、継続する)
- modernize(現代的にする)
- upgrade(性能や機能を向上させる)
- “revise”は「内容を改訂する」というニュアンスが強い
- “refresh”は「新鮮にする、気分を入れ替える」イメージ
- “upgrade”は「性能向上」や「格上げ」の要素が強い
- “modernize”は「現代風にする」という場合に使う
- “outdate” (まれに使われる) / “obsolete” (形容詞: 古くなった)
- 「時代遅れにする・古びた状態になる」という意味合いになります。
- 発音記号(IPA): /ˌʌpˈdeɪt/
- 動詞としての“update”は第2音節 “date” にストレスが置かれることが多いです。
- 動詞としての“update”は第2音節 “date” にストレスが置かれることが多いです。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- 大きな差はありませんが、アメリカ英語の方が “ʌ” など母音がややはっきりと発音される傾向があります。
- 大きな差はありませんが、アメリカ英語の方が “ʌ” など母音がややはっきりと発音される傾向があります。
- よくある間違い: /ˈʌp.deɪt/ と第1音節を強く読みすぎることがありますが、動詞の場合は第2音節が強調されるのが一般的です。
- スペルミス: “updat”など、最後の“e”を忘れること。
- 同音異義語との混同: とくに類似するものは少ないですが、“upgrade”と混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検などのテストでは、ビジネスやIT関連の文章で“update”を使う問題がみられます。「最新情報を伝える」「更新する」という意味を理解しておくと便利です。
- 「up(上) + date(日付)」→「日付を最新状態にアップする」という図式で覚えるとイメージしやすいです。
- 「自分のSNSを更新する」など日常でも頻繁に登場する単語なので、日記やSNS投稿などで実際に “I updated my …” と書いてみると身につきやすいでしょう。
- 名詞 (noun)
- 単数形: count
- 複数形: counts
- 所有格: count’s (単数), counts’ (複数)
- 動詞 “count” (例: “I can count from one to ten.”)
- 形容詞 “countable” (例: “countable nouns” = 数えられる名詞)
- “count” は特に接頭語・接尾語が付いていない形の単語です。語幹として “count” が使われ、ほかの単語に派生することがあります (例: countdown, counter, account, recount など)。
- countdown: カウントダウン
- counter: カウンター、対抗するもの/窓口
- account: 口座、勘定、説明
- recount: 物語る、再集計する(再び数える)
- head count(ヘッドカウント)
–「(人数の)頭数」「人数確認」 - body count(ボディカウント)
–「(戦闘や事故などでの)死傷者数」 - keep a count of …(〜を数え続ける・管理する)
–「(何かの数を)継続的に把握する」 - lose count(数を見失う)
–「数え切れなくなる、わからなくなる」 - on the count of three(3を数えたら)
–「1,2,3の合図で何かをする」 - blood count(血液検査の数値)
–「血液中の成分や数値(血球数など)」 - count off(番号を数える)
–「各人が順番に番号を言う」 - count against someone(不利になる)
–「(人)に対して不利に作用する」 - count for …(~の価値がある)
–「(行為や物事が)どの程度評価されるか、価値を持つか」 - tally/count(集計・合計)
–「(いくつかの数を)合わせる、合計する」 「数える」意味の
count
:
ラテン語の “computare”(計算する)が語源で、古フランス語 “conter” を経由して “count” になりました。もとは「数を数える」「計算する」という動詞から派生して、名詞として「数え上げた結果・合計」を示すようになりました。「伯爵」を意味する
count
:
こちらはラテン語の “comes”(仲間、従者)が由来で、古フランス語 “comte” を経て英語では “count” として貴族称号に使われるようになりました。- 「合計」の意味で使う場合は日常的・カジュアルな文脈でよく出てきます。
- 「伯爵」の意味は歴史やファンタジー小説、ヨーロッパの貴族制度を扱う文脈で使用されることが多く、フォーマルまたは文学的なニュアンスがあります。
- 可算名詞: “count” は「合計数」の意味で使われるとき、加算が可能です。数えられる名詞 (a count, two counts…) として扱います。
- 伯爵: 「a count」は一人の伯爵を意味し、特定の伯爵なら “the Count of~” のようにタイトルと共に使われることもあります。例: “the Count of Monte Cristo” (モンテ・クリスト伯)。
- カジュアル: 数の合計を表す場合は日常会話・カジュアルな文脈でも使います。
- フォーマル: 伯爵を意味する場合はかなりフォーマルまたは特定の文脈(ファンタジー、歴史、貴族)で用いられます。
“I lost count of how many times I’ve watched this movie.”
(この映画を何回観たか数え切れなくなっちゃった。)“What’s the head count for tonight’s party?”
(今夜のパーティーって何人来る予定?)“Please give me a rough count of the total books we have.”
(持っている本の総数をざっくり教えてください。)“We need to keep an accurate count of our inventory.”
(在庫を正確に把握する必要があります。)“Our daily transaction count has increased by 20% this month.”
(今月の1日あたりの取引件数は20%増加しています。)“Could you get a quick count of the attendees before the presentation starts?”
(プレゼンが始まる前に、出席者数をざっと数えてもらえますか?)“The blood count results will be available tomorrow.”
(血液検査の数値の結果は明日わかります。)“In epidemiology, a precise count of disease cases is crucial.”
(疫学の分野では、病気の症例数を正確に把握することが重要です。)“The study provides a count of species diversity in the region.”
(その研究は、その地域での種の多様性の数を示しています。)tally(タリー)
- 「集計」や「記録」の意味。 “count” とほぼ同意で、数を合わせるニュアンスが強めです。
- 例: “Let’s tally everyone’s scores.”
- 「集計」や「記録」の意味。 “count” とほぼ同意で、数を合わせるニュアンスが強めです。
total(トータル)
- 「合計値」。 “count” が実際に「数える」という過程のニュアンスを含むのに対し、「total」は計算結果に焦点があります。
- 例: “The total of the bill is $50.”
- 「合計値」。 “count” が実際に「数える」という過程のニュアンスを含むのに対し、「total」は計算結果に焦点があります。
sum(サム)
- 「合計」を意味しますが、数学的・学術的な文脈で使われることが多いです。
- 例: “The sum of 2 and 7 is 9.”
- 「合計」を意味しますが、数学的・学術的な文脈で使われることが多いです。
- “zero”(ゼロ、何もない)
- “none”((数えた結果)ひとつもない)
などが対照的な状況を表す可能性があります。 - 発音記号(IPA): /kaʊnt/
- アメリカ英語もイギリス英語もおおむね同じ発音です。
- 語頭の “c” は [k] の音、 “ou” は [aʊ] という二重母音、最後の “t” は [t] で、子音でしっかり止めます。
- よくある間違いとしては “ou” を “o” だけで発音してしまい、「カント」となりがちな点に注意が必要です。
- 強勢は一音節なので、音節全体をはっきりと発音します。
スペルミス
- “count” の綴りを “counte” や “cunt” と書いてしまうミスに注意。とくに “u” と “ou” の順番を間違えると意味が大きく変わります。
- “count” の綴りを “counte” や “cunt” と書いてしまうミスに注意。とくに “u” と “ou” の順番を間違えると意味が大きく変わります。
同音異義語との混同
- 同音異義語として “account”(アカウント)を短縮して言う場合や、 “count” と “count on” を混乱する場合もあります。
試験での出題傾向
- TOEICなどでは「人数を数える」「在庫数を管理する」といったビジネス文脈で “count” が登場することがあります。
- 冠詞 (a/the) の付け忘れに注意。名詞として使われるときに冠詞が必要になるケースが多いです。
- TOEICなどでは「人数を数える」「在庫数を管理する」といったビジネス文脈で “count” が登場することがあります。
- 「数える」といえば “count” というイメージを強く持つ。 “Count Dracula” (ドラキュラ伯爵) のように「伯爵」としてのイメージも同時に覚えると記憶に残りやすいです。
- スペリングは “c + ou + n + t”。「カウンター(counter)」の最初の5文字と似ているので関連付けて覚えるのも手。
- 数をイメージする時は頭の中で「数える → count、結果 → count」だと意識すると混乱しにくくなります。
- B2: ある程度複雑な文章や会話で使われる語彙。日常会話だけでなく、議論や説明など、幅広い場面で用いられます。
- 原形: suspect
- 三人称単数現在形: suspects
- 現在進行形: suspecting
- 過去形: suspected
- 過去分詞形: suspected
- 名詞: a suspect「容疑者」(発音が動詞と違い、名詞としては “ˈsʌs.pekt” のように第一音節にアクセント)
- 形容詞: suspect「怪しい、信用できない」(名詞と同じ発音)
- sus-: ラテン語の接頭辞 “sub-” 由来 (「下へ・下から」という意味合い)
- -spect: ラテン語の “specere” (「見る」) から派生
- suspicion (名詞): 疑い
- suspicious (形容詞): 疑わしい、怪しげな
- prospect (名詞/動詞): 見込み、展望 / 見込む
- inspect (動詞): 検査する、点検する
- respect (名詞/動詞): 尊敬(する)
- suspect someone of a crime → 「誰かに犯罪の容疑をかける」
- suspect foul play → 「不正行為を疑う」
- strongly suspect → 「強く疑う」
- have reason to suspect → 「疑う理由がある」
- begin to suspect → 「疑い始める」
- suspect a conspiracy → 「陰謀を疑う」
- suspect hidden motives → 「隠された動機を疑う」
- suspect wrongdoing → 「悪事を働いたと疑う」
- suspect something is amiss → 「何かがおかしいと怪しむ」
- suspect illegal activity → 「違法行為を疑う」
- 犯罪や不正行為との関連が強い言葉で、「はっきりとした証拠はないが、何か怪しい・おかしい」と感じるときに使われます。
- 日常会話では、単に「〜なんじゃないかな」と疑う程度の意味でも使われます。
- フォーマルとカジュアルの両方で使えますが、文章表現では「容疑をかける」というややフォーマルなニュアンスになります。
- 他動詞としての用法
- suspect + 目的語: “I suspect him.” = 「私は彼を疑っている」
- suspect + 目的語: “I suspect him.” = 「私は彼を疑っている」
- that節を取る用法
- suspect (that) + 文: “I suspect (that) he is lying.”
- 口語では “that” が省略されることが多いです。
- 口語では “that” が省略されることが多いです。
- suspect (that) + 文: “I suspect (that) he is lying.”
- フォーマル/カジュアルの違い
- フォーマル: 「The police suspect that the suspect committed the crime.」
- カジュアル: 「I suspect she forgot about our meeting.」
- フォーマル: 「The police suspect that the suspect committed the crime.」
“I suspect my roommate ate my cookies last night.”
- 「ルームメイトが昨晩、私のクッキーを食べたんじゃないかと思ってるの。」
“Do you suspect anything strange about this situation?”
- 「この状況、何か変だと思わない?」
“I suspect we’re going to have a surprise quiz today.”
- 「今日はサプライズテストがありそうな気がするんだ。」
“We suspect that the competitor’s new product might affect our market share.”
- 「我々は、競合他社の新製品が当社の市場シェアに影響を与えるのではないかと考えています。」
“Our auditors suspect some irregularities in the financial statements.”
- 「監査人は財務諸表にいくつか不正があると疑っています。」
“If you suspect any safety hazards, please report them immediately.”
- 「もし安全上の問題があると疑われる場合は、直ちに報告をお願いします。」
“Scientists suspect that the decline in the bee population may be linked to pesticide use.”
- 「科学者たちは、ハチの個体数減少が農薬使用に関連している可能性があると疑っています。」
“Researchers suspect that early exposure to secondhand smoke increases the risk of respiratory illnesses.”
- 「研究者たちは、幼少期からの受動喫煙が呼吸器系疾患のリスクを高める可能性を疑っています。」
“Many historians suspect that the documents may have been altered over time.”
- 「多くの歴史家は、その文書が年月を経て改ざんされた可能性を疑っています。」
- doubt(疑う)
- “doubt” は「確信が持てないで疑う」ニュアンス。一方 “suspect” は「怪しいと思う・罪をなすりつけるニュアンス」が強め。
- “doubt” は「確信が持てないで疑う」ニュアンス。一方 “suspect” は「怪しいと思う・罪をなすりつけるニュアンス」が強め。
- mistrust(信用しない、疑念を抱く)
- “mistrust” は「相手の言動や態度に確信が持てず、信頼しない」感じ。やや感情的響きが強い。
- “mistrust” は「相手の言動や態度に確信が持てず、信頼しない」感じ。やや感情的響きが強い。
- question(疑問に思う)
- 「それが正しいか、納得できるか」という疑問を投げかけるニュアンス。
- 「それが正しいか、納得できるか」という疑問を投げかけるニュアンス。
- surmise(推量する、推測する)
- フォーマル。根拠が薄いまま考えを巡らせる感じ。
- trust(信頼する)
- believe(信じる)
- 動詞: /səˈspɛkt/
- アメリカ英語: [suh-SPEKT]
- イギリス英語も同様に /səˈspɛkt/ と発音するが、地域によって母音の微妙な差があります。
- アメリカ英語: [suh-SPEKT]
- 名詞/形容詞: /ˈsʌs.pɛkt/
- アメリカ英語: [SUSS-pekt]
- イギリス英語もほぼ同様です。
- アメリカ英語: [SUSS-pekt]
- 動詞: “sus-PECT” (第二音節)
- 名詞/形容詞: “SUS-pect” (第一音節)
- 名詞と動詞のアクセントの位置を混同しがち。会話で警察やニュースの文脈で “suspect” (名詞) を使うときは第一音節にストレス。
- スペルミス: ×suspact, ×suspekt などと書かないように。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、 “aspect /ˈæs.pɛkt/” や “inspect /ɪnˈspɛkt/” と語形が似ているため混乱する人がいます。
- 名詞と動詞のアクセントの違い: 例文を通して意識的に練習すると良いでしょう。
- TOEIC・英検など試験: 日常的な「疑う」の文脈だけでなく、フォーマルな「容疑をかける」用法もよく出題されます(警察や調査、ビジネス監査などのテーマ)。
- 「サスペクト (suspect) はサスペンス (suspense) に似ている」: ドラマや映画などで “suspect” がよく使われると覚えると印象的。
- “sub- + specere” のイメージ: 「下から、内側からじっと見つめる → 怪しむ」と覚えると納得しやすい。
- スペリング: “sus” + “pect”(ペクト)と音で分けて覚える。
- 短めの例文を何度か口に出して練習し、名詞とのアクセントの違いに注意すると良いでしょう。
(Tap or Enter key)
彼はいつも自分で何でもやります。
彼はいつも自分で何でもやります。
彼はいつも自分で何でもやります。
Explanation
彼はいつも自分で何でもやります。
himself
1. 基本情報と概要
単語: himself
品詞: 代名詞(再帰代名詞 / reflexive pronoun)
意味(英語と日本語)
主な用途とニュアンス
活用形
他の品詞になった例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
再帰代名詞として
文法ポイント
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルな場面)での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「himself」の詳細な解説です。再帰代名詞としても強調としても、さまざまな文脈で使われる重要な語です。ぜひ例文を音読して練習し、感覚をつかんでください。
《強意用法》
《[代]名詞と同格に用いて》彼自身,彼自ら
《再帰用法》《動詞・前置詞の目的語として》彼自身を(に)
(Tap or Enter key)
彼女は私に会った時に大きな笑顔をくれた。
彼女は私に会った時に大きな笑顔をくれた。
彼女は私に会った時に大きな笑顔をくれた。
Explanation
彼女は私に会った時に大きな笑顔をくれた。
grin
以下では、動詞 “grin” をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語の意味:
“to smile broadly, often baring the teeth”
(歯を見せるように、大きく笑うこと)
日本語の意味:
「歯を見せてにやっと笑う」というニュアンスがあります。
たとえば、面白いことを言われて、少し照れながらも笑いをこらえられない感じや、いたずらっぽく笑うイメージです。控えめな微笑み(smile)とは違い、もう少し大きめに口を広げて笑うときに使われやすい単語です。
品詞: 動詞 (他に名詞として使われる場合もあり)
活用形:
• 原形: grin
• 三人称単数現在形: grins
• 過去形: grinned
• 過去分詞: grinned
• 現在分詞・動名詞: grinning
他の品詞形:
CEFRレベル: B1(中級)
• B1(中級): 身近なトピックなら、ある程度表現ができるレベルです。丁寧な “smile” よりも、少しくだけた「にやりと笑う」イメージを伝えるときに便利な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連する単語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
“grin” は古英語の “grennian” に由来するとされています。もともとは「歯をむき出しにする、怒って歯をむく」というニュアンスが強かったようですが、時代を経るにつれて「にやりと笑う」ポジティブな意味に変化していきました。
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント:
よく使われる構文例:
使用シーン:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /ɡrɪn/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “grin” の詳細な解説です。歯を見せてにっこり笑う、とてもポジティブでカジュアルな響きのある単語なので、笑顔が大切な場面で積極的に使ってみてください。
(苦痛・敵意・怒りなどで)(…に)歯をむき出す《+at+名》
(喜びなど)をにっこり笑って示す
にやりとすること;歯をむき出した笑い
(軽べつ・満足・興味などの気持ちで)(…に)歯を見せて[にやりと]笑う《+at+名》
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国内の政治情勢は不安定です。
国内の政治情勢は不安定です。
国内の政治情勢は不安定です。
Explanation
国内の政治情勢は不安定です。
political
《名詞の前にのみ用いて》国家の,政府の;政治の,政治上の: / 《名詞の前にのみ用いて》国家(政府)に有害な / 政治好きの,政治活動する / 政略的な
1. 基本情報と概要
単語: political
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): relating to the government, public affairs, or the management of a country’s or organization’s policies
意味(日本語): 政治の、政治的な、国家運営や政策に関わる
「political」とは、国家や社会を運営する仕組み、または政策などに関連するときに用いられる表現です。政治の話題や社会問題など、公共の問題に焦点を当てる際に使います。堅い話題にもカジュアルな会話にも出てくる単語ですが、政治色が強いトピックによく用いられます。
活用形
他の品詞の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
“political”は「政治に関する」という意味を持ち、公共や国家運営に関わる事柄を指す形容詞です。
他の単語との関連
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
“political”の語源は、古代ギリシャ語の「πολιτικός (politikos)」から来ています。この語は「市民」に関わることを意味し、後にラテン語を経由して英語に入ってきました。
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスシーンでの例 (3つ)
学術的な文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の注意点
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “political” の詳細な解説です。国家や社会を語るときにはとても便利な単語なので、ぜひ正確なスペルと発音を覚えて使いましょう。
《名詞の前にのみ用いて》国家(政府)に有害な
政治好きの,政治活動する
政略的な
《名詞の前にのみ用いて》国家の,政府の;政治の,政治上の:
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どうやら彼は最終電車に乗り遅れたようだ。
どうやら彼は最終電車に乗り遅れたようだ。
どうやら彼は最終電車に乗り遅れたようだ。
Explanation
どうやら彼は最終電車に乗り遅れたようだ。
apparently
以下では、副詞 “apparently” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
“Apparently” means “as far as one knows or can see,” or “it seems that… / it appears that….”
意味(日本語)
「見たところ〜らしい」「どうやら〜のようだ」「一見したところ」「聞くところによると」という意味です。
「どうやら〜らしいよ」「見たところ確かみたいだね」のように、確実な根拠がないけれど、外見や伝え聞いた情報から判断したときに使われる単語です。
品詞
副詞 (adverb)
活用について
副詞のため、形そのものは変化しません。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的な使われ方
微妙なニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
1) 位置
2) フォーマル/カジュアル
3) 文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(フォーマル / セミフォーマル)
学術的/アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “apparently” の詳細解説です。「どうやら〜らしい」「見たところ〜だね」と、日本語で言うときのニュアンスが近いので、会話でも文章でもぜひ使ってみてください。
《推測》どうも…らしい
《疑念》外見上は, 一見したところ…らしい
《矛盾》(思っていたことと違い)実は
《確信》明白に
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カメはゆっくりとしていたが着実だった。
カメはゆっくりとしていたが着実だった。
カメはゆっくりとしていたが着実だった。
Explanation
カメはゆっくりとしていたが着実だった。
slow
(速度・動作などが)遅い,のろい / 《補語または名詞の後にのみ用いて》(時計などが)遅れている / ゆったりした,あわてない / (人が)理解の遅い,頭の鈍い / (生活・パーティーなどが)活気のない,おもしろくない
1. 基本情報と概要
単語: slow
品詞: 形容詞 (※場合によっては副詞としても使用されることがあります)
形容詞の活用形: slow (原級) → slower (比較級) → slowest (最上級)
意味(英語): not moving or happening quickly; not fast
意味(日本語): 速くない、遅い、ゆっくりした
「slow」は、物事の進行速度が「速くない」「遅い」状態を表す形容詞です。たとえば車のスピードが遅いときや、仕事の進み具合が遅いときに使われます。ゆっくりである、というニュアンスを伝える基本的な単語です。
他の品詞形
CEFRレベル目安: A1(超初心者レベル)
多くの教科書の初期段階で学習する「速い / 遅い」の対比として、最初のほうに登場する基礎単語です。
2. 語構成と詳細な意味
「slow」は基本的に語幹のみで、接頭語・接尾語は特にありません。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「slow」という語は古英語の “slāw” に由来し、「動きが鈍い」「不活発な」という意味を持っていました。歴史的に見ても「スピードが遅い様子」を表す点は変わっておらず、現代まで基本的な意味を保っています。
4. 文法的な特徴と構文
名詞としては “slowness” という表現があり、抽象名詞を作ることができます。形容詞として可算・不可算の区別はなく、そのまま名詞を修飾して使われます。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
いずれも「迅速」「素早い」という意味合いで、「slow」と真逆の概念を表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “slow” の詳細解説です。速度が遅い状態を表す際には非常に便利ですし、日常生活からビジネス、学術まで幅広く使える基本語ですので、ぜひ文法的なポイントやニュアンスを押さえて活用してください。
(速度・動作などが)遅い,のろい
ゆったりした,あわてない
(人が)理解の遅い,頭の鈍い
(生活・パーティーなどが)活気のない,おもしろくない
《補語または名詞の後にのみ用いて》(時計などが)遅れている
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私はポテトチップスの袋を注文しました。
私はポテトチップスの袋を注文しました。
私はポテトチップスの袋を注文しました。
Explanation
私はポテトチップスの袋を注文しました。
chip
1. 基本情報と概要
単語: chip
品詞: 名詞 (他の品詞としては動詞としても使われることがあります)
「chip」は「ものが欠けてできた小さな破片」や「電子部品としてのチップ」など、さまざまな場面で使われる単語です。日常会話からビジネス、テクノロジーの文脈まで幅広く登場します。
活用形:
他の品詞の例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
英語学習のやや初~中級レベルで出会うことが多い単語です。日常生活や技術関連の文脈で頻出します。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
中英語の “chip(pen)” (「削る」「切り取る」の意)から来ており、もともと木片や石の破片などを指していました。そこから転じて、小さいもの、削り取ったもの全般を指すようになり、さらに近代では「電子回路の“チップ”」としても使われるようになりました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「chip」の詳細解説です。さまざまな意味や用法があるため、実際の文脈をよく見ることが大切です。
欠けあと,ひび
《複数形で》《英》=French fry
(食物の)薄切り
干からびたもの;無味乾燥なもの
(ポーカーなどのゲームにお金の代りに使われる)チップ,点棒
木の切れ端,削りくず;(石・陶器などの)破片,かけら
(Tap or Enter key)
成功するためには明確な戦略が不可欠です。
成功するためには明確な戦略が不可欠です。
成功するためには明確な戦略が不可欠です。
Explanation
成功するためには明確な戦略が不可欠です。
strategy
1. 基本情報と概要
単語: strategy
品詞: 名詞 (countable noun)
英語での意味: A plan of action designed to achieve a long-term or overall aim.
日本語での意味: 長期的・全体的な目標を達成するための行動計画や方針、戦略。
「strategy(ストラテジー)」は、主に目標を達成するために、どのような行動や手順をとるかを考える際に使われる単語です。ビジネスや軍事、ゲーム、スポーツなどさまざまな場面で、「どのような方法で勝利や成功を得るか」を指し示すときに用いられます。
複数形: strategies (ストラテジーズ)
関連する他の品詞:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・B2は「ある程度自由に会話ができ、抽象的な話題を扱えるレベル」です。ビジネスや学術的なシーンでよく使われるため、中上級以上での学習者がよく使う単語といえます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
strategy は、古代ギリシャ語の strategía(στρατηγία)に由来し、στρατός(軍隊)+ ἄγειν(導く)が組み合わさり、「軍隊を導くこと」を意味しました。歴史的には軍事用語として始まりましたが、現代ではビジネスやゲーム、あらゆる意思決定の場で「戦略」を指す一般的な用語となっています。
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
カジュアルな会話では「plan」や「approach」の方が柔らかく聞こえることもありますが、strategyはフォーマルかつ目標達成に向けた組織的かつ長期的な視点を強調する際に使われます。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
即座にはっきりした反意語はないが、強いて言えば「randomness(無計画さ・場当たり的)」や「improvisation(即興対応)」などが対照的なアプローチとなる。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「strategy」の解説です。さまざまな場面で「包括的な計画・長期的な戦略」を語る際に、ぜひ活用してみてください。
〈U〉兵法,用兵学
〈C〉戦略,戦術
〈C〉(商売や政治上の)巧みな戦略;(ある目的に達するための)計画,方法
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私は私の電話を最新バージョンに更新する必要があります。
私は私の電話を最新バージョンに更新する必要があります。
私は私の電話を最新バージョンに更新する必要があります。
Explanation
私は私の電話を最新バージョンに更新する必要があります。
update
1. 基本情報と概要
英単語: update
品詞: 動詞 (他に名詞としても使われる)
英語での意味: to bring something up to date; to make something more modern or current.
日本語での意味: 「最新の状態にする」「更新する」という意味です。
「古い情報や状態を新しくする」というニュアンスを含んでいて、たとえばソフトウェアを新しいバージョンに変えたり、情報を新しく書き換えたりする場面で使われる、とてもよく使われる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
派生語や関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
これらはすべて「古いものを新しくする」という点で似ていますが、
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「update」の詳細解説です。日常でも仕事でも非常によく使われる単語なので、ぜひ覚えておきましょう。
…を最新のものにする
(Tap or Enter key)
三つ数えたら、走り出しなさい。
三つ数えたら、走り出しなさい。
三つ数えたら、走り出しなさい。
Explanation
三つ数えたら、走り出しなさい。
count
名詞 count
の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語での意味
(1) The total number or amount that you get when you count things (数え上げた合計や総数)
(2) A European noble title, equivalent to an earl in British peerage (ヨーロッパの貴族の称号、イギリスのアール(Earl)とほぼ同等)
日本語での意味
(1) 「数え上げた結果」「合計数」
「数を数えたときに出てくる合計数や数えた結果」を指す名詞です。視覚的に数を合計し、その結果がいくつなのかを示すニュアンスがあります。例えば「人数」や「在庫数」などを数えて出した結果を表します。
(2) 「伯爵」
「貴族の称号」としての “count” は「伯爵」を意味します。ただし現代の日常会話ではあまり登場しない意味で、歴史的文脈やヨーロッパの爵位の話題で見かけることがあります。
品詞
活用形
※動詞 “to count” もありますが、ここでは名詞としての活用を示しました。
他の品詞形
CEFRレベル目安: B1(中級)
B1(中級)レベル:日常でよく使われる語彙をある程度理解し、人間関係や仕事、娯楽など様々な場面で使われる基本表現です。「人数の合計をとる」「血液の数値」など、比較的カジュアルな文脈でも目にする単語です。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーンの特徴
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な「反意語」はありませんが、「数がある状態」⇔「数がない状態」という視点で見れば、
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “count” の詳しい解説です。「数える」過程と、その結果としての「合計数」、さらに歴史的・貴族的な意味合いでの「伯爵」まで幅がある単語なので、それぞれの文脈を見分けて使い分けるようにしましょう。
〈C〉〈U〉数えること,計算
〈U〉総数,総計
〈U〉(起訴状の)訴因
《the~》(ボクシングで)カウント(選手がノックダウンされたときレフリーが1から10まで数えること)
〈U〉《話》考慮,注目(account)
〈C〉(野救で打者の)ボールカウント
(Tap or Enter key)
私は彼が嘘つきではないかと思った。
私は彼が嘘つきではないかと思った。
私は彼が嘘つきではないかと思った。
Explanation
私は彼が嘘つきではないかと思った。
suspect
1. 基本情報と概要
単語: suspect
品詞: 動詞 (他に 名詞・形容詞としても使われます)
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
意味(英語):
「to suspect something」= “to believe or feel that someone has done something wrong, or that something is true, without certain proof.”
意味(日本語):
「(証拠ははっきりしないが)〜ではないかと疑う/怪しいと思う」という意味です。たとえば「誰かが悪いことをしているかもしれない」「何かがおかしいのではないか」といったニュアンスを伝えるときに使われます。
活用形:
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「下から見る→密かに見る→疑って見る」というイメージから、「疑う」「怪しいと思う」という意味に発展しています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “suspicere” (sub- + specere) = 「下(あるいは内側)からじっと見る」を意味します。後に「疑いのまなざしで捉える」という意味として定着し、中世英語を経て現在の “suspect” となりました。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
名詞として使われる場合、可算名詞です。複数形は “suspects”。「容疑者」という意味になります。
「It’s a suspect.(あれは容疑者だ)」のように用います。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “suspect” の詳細な解説です。名詞や形容詞としての用法とのアクセントの違いをしっかり区別して使い分けると、より自然な英語表現に近づきます。特にフォーマルな文脈では「容疑をかける」という強い意味になるので、用法にあったシーンで使い分けてみてください。
…らしいと思う,‘の'気配を感じる
〈人〉‘を'疑う,‘に'嫌疑をかける
(否定的な疑い)〈物事〉‘を'怪しいと思う,疑う,信用しない
《話》…‘と'思う
怪しいと疑う
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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