基礎英単語(NGSL)/ 例文 / 和訳 / フラッシュカード - Unsolved
- 単数形: success
- 複数形: successes (あまり頻繁には使われませんが、複数の成功をまとめて表す場合に用いられます)
- 動詞: succeed (成功する)
- 形容詞: successful (成功した)
- 副詞: successfully (成功裏に)
- 「success」は接頭語や接尾語がはっきり分かれる単語ではありませんが、語幹の「succ-」は「続く、後に続く」といった意味をもつラテン語由来の語根に関係しています。
- succeed (動詞): 成功する
- successful (形容詞): 成功した
- succession (名詞): 続くこと、連続、継承
- achieve success(成功を達成する)
- lead to success(成功につながる)
- guarantee success(成功を保証する)
- measure of success(成功を測るもの、成功の指標)
- long-term success(長期的な成功)
- taste of success(成功の味を知る)
- immediate success(即時の成功)
- ensure success(成功を確実にする)
- success story(成功例、成功談)
- the key to success(成功の鍵)
- 「success」はポジティブな結果や達成を示し、自信や満足感、達成感を伴います。
- フォーマル・カジュアルどちらの場面でも使われる、ごく日常的で汎用性の高い単語です。
- 感情的に使用する場合は、「やった!成功した!」という嬉しさ、満足感が含まれますが、ビジネス文書などでは客観的に「目標達成を意味するもの」として使われます。
- 「success」は可算名詞・不可算名詞の両方で使われる場合があります。
- 一般的に、「成功」という概念全体を指すときは不可算名詞っぽく用いられます。
- 「大きな成功」「小さな成功」「数々の成功」のように区切って数えられる場合は可算名詞として「successes」となることがあります。
- 一般的に、「成功」という概念全体を指すときは不可算名詞っぽく用いられます。
- 他動詞 / 自動詞といった区分は動詞形「succeed」の方に当てはまります。「success」自体は名詞なので目的語を取ることはありません。
to be a success
(~は成功である)make a success of (something)
(~を成功させる)nothing succeeds like success
(成功はさらなる成功を呼ぶ) - ことわざ的な表現“I finally passed my driving test. It’s such a success!”
(やっと運転免許の試験に合格したよ。大成功だね!)“Your birthday party was a huge success. Everyone had a great time.”
(あなたの誕生日パーティーは大成功だったね。みんなすごく楽しんでたよ。)“I’m hoping for success in this new hobby of mine.”
(新しく始めた趣味がうまくいくといいな。)“The product launch was a significant success, increasing our sales by 30%.”
(製品の発売は大成功で、売上が30%増加しました。)“We measure the success of the campaign by the engagement rate.”
(私たちはキャンペーンの成功をエンゲージメント率で測定します。)“Her leadership contributed greatly to the company’s success.”
(彼女のリーダーシップは、会社の成功に大いに貢献しました。)“The experiment’s success hinges on precise temperature control.”
(その実験の成功は、正確な温度管理にかかっています。)“Academic success often requires consistent effort over time.”
(学問的な成功には、長期的に継続的な努力が必要なことが多いです。)“Predictors of student success include motivation and resource availability.”
(学生の成功を予測する要因としては、モチベーションや利用できる資源などがあります。)- triumph(大成功、勝利)
- 「success」より勝ち取った感が強く、特に競争での勝利を表すことが多い。
- 「success」より勝ち取った感が強く、特に競争での勝利を表すことが多い。
- achievement(達成、成果)
- 「成功」とほぼ同義だが、「達成したもの・実績」に焦点がある。
- 「成功」とほぼ同義だが、「達成したもの・実績」に焦点がある。
- accomplishment(達成、偉業)
- 「achievement」と似ているが、成果という点でより大きな努力やプロセスを強調するニュアンス。
- 「achievement」と似ているが、成果という点でより大きな努力やプロセスを強調するニュアンス。
- failure(失敗)
- 「success」の反対概念。目的が達成されないこと。
- 「success」の反対概念。目的が達成されないこと。
- defeat(敗北)
- 「勝敗」の対立でいう「負け」を意味する。
- 「勝敗」の対立でいう「負け」を意味する。
- IPA: /səkˈsɛs/
- アクセント: 第2音節「-cess」に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の発音の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /səkˈsɛs/、イギリス英語でもほぼ同じように /səkˈsɛs/ と発音されます。
- よくある発音の間違い: 最初の “suc-” の部分を /sa/ と伸ばしてしまったり、最後の “-cess” を /sIs/ と濁らせたりする間違いが多いので注意しましょう。
- スペルミス: 「sucess」と「c」が一つ抜けたり、「successs」と「s」が一つ多くなりがち。
- 動詞 “succeed” との混同:
- success (名詞) = 成功
- succeed (動詞) = 成功する
スペルや発音が類似しているため間違えやすいです。
- success (名詞) = 成功
- 派生語の混同: successful, successfully, succession などが似た語形ですが、それぞれ意味や使い方が少し異なるので注意。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検ではビジネス文書や学術文献などで頻出です。派生語との区別やコロケーションがよく問われます。
- 語源をイメージ: 「次に続いて起こるいい結果を得る」→ 目的に向かって進んだ先に待つのが “success”。
- スペリングのポイント: “c” が二つ連続し、最後に “-cess” とくることを意識しておくと間違いにくいです。
- シンプルな連想法: 「成功 (success) には“c”が2つある → “challenge”に“conquer”で“success”」と覚えるなど、自分なりのフレーズを作ってみると記憶に定着しやすいです。
- B2:より複雑な話題・文章表現にも対応が可能なレベル
- The act, process, or result of moving from one place to another.
- A group of people working together to advance a shared political, social, or artistic idea.
- A principal division in a musical composition (particularly in classical music).
- 何かが動くこと、または移動すること(移動、動作)。
- (政治的・社会的・芸術的など)同じ目的を持つ人々が共同で行う活動や運動。
- 音楽(特にクラシック)における主要な楽章。
- 動詞形:
move
(動く、動きを与える) - 形容詞形:
moving
(動く、感動させる) - 副詞形:
movingly
(感動的に) - 語根(move): 「動く」を表すラテン系の語源 (movere)。
- 接尾語(-ment): 「行為・状態・結果」を表す名詞化の接尾語。動詞
move
に -ment が付いて名詞「動き・移動・運動」となっています。 move
(動詞)movement
(名詞)moving
(形容詞/現在分詞)mover
(名詞: 動くもの、動かす人)immovable
(形容詞: 動かせない、固定した)- political movement(政治運動)
- social movement(社会運動)
- a movement toward (something)(~へ向かう流れ/動き)
- freedom of movement(移動の自由)
- peace movement(平和運動)
- movement in the market(市場の動き)
- orchestral movement(オーケストラの楽章)
- new movement in art(芸術の新しい動向)
- bowel movement(排便: 医学的な言い方)
- slow movement(音楽などで「緩徐楽章」や「遅い動き」)
- 語源: ラテン語
movere
(動かす)に由来し、フランス語を経由して英語に入っています。 - 歴史的用法: 中世以降、物理的な動きだけでなく「組織的な運動」という意味でも使われ、政治や社会の文脈でも頻繁に用いられてきました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 「物理的移動」なのか、「社会的・政治的な集団運動」なのか、「音楽の楽章」なのか、文脈によって意味がはっきり変わります。
- フォーマルな文章・日常会話・学術的文脈など、あらゆるシーンで使われますが、特に「社会的な運動」を表す場合にはやや硬い印象にもなり得ます。
- 「物理的移動」なのか、「社会的・政治的な集団運動」なのか、「音楽の楽章」なのか、文脈によって意味がはっきり変わります。
- 可算・不可算の区別
- 集団的な運動や複数の動きがある場合は可算 (
several movements
) として使われることが多いです。 - 動作一般を指すときに、抽象的に不可算的に使われることもあります(例: freedom of movement は不可算的)。
- 集団的な運動や複数の動きがある場合は可算 (
- 一般的な構文
the movement of + 名詞
: …の動きa movement to + 動詞の原形/不定詞
: …するための運動join a movement
: 運動に参加する
- イディオム
go through the motions (of something)
: 形だけの行為をする(意味は異なるがmotion
が関係する表現としてよく比較される)
I noticed some strange movement outside the window.
(窓の外で何か変な動きがあるのに気づいたよ。)Her graceful movement caught everyone’s attention.
(彼女の優雅な身のこなしはみんなの注目を集めた。)Could you show me the movement for this dance step again?
(このダンスステップの動きをもう一度見せてくれる?)We need to monitor the movement in the stock market before making a decision.
(決断を下す前に株式市場の動きを注視する必要があります。)Our marketing team is planning a new movement to improve our brand awareness.
(当社のマーケティングチームは、ブランド認知度を高めるための新たな運動を計画しています。)The movement of goods between warehouses must be carefully tracked.
(倉庫間の商品の移動は慎重に追跡しなければいけません。)The civil rights movement significantly changed social structures in the 1960s.
(公民権運動は、1960年代に社会構造を大きく変えました。)Her research focuses on the movement of migratory birds across continents.
(彼女の研究は、渡り鳥が大陸をまたいで移動する動きに焦点を当てています。)The second movement of this symphony is notably slower than the first.
(この交響曲の第2楽章は、第1楽章より明らかに遅いテンポです。)motion
(動き)
- より物理的な動作や動きを強調し、抽象的な「運動」にはあまり使われない。
- より物理的な動作や動きを強調し、抽象的な「運動」にはあまり使われない。
shift
(シフト、移動・変化)
- 位置や状態が変わるという意味で用いられ、政治運動や社会運動にはあまり使われない。
- 位置や状態が変わるという意味で用いられ、政治運動や社会運動にはあまり使われない。
campaign
(キャンペーン、運動)
- 具体的な目的や期間をもつ政治・社会運動などを示す。
movement
よりも特定の課題に対する取り組み感が強い。
- 具体的な目的や期間をもつ政治・社会運動などを示す。
- 動きがない状態を示す語。
- 物理的に動かないことを指す「静止」、または「沈黙」を比喩的に表す場合にも用いられる。
- 発音記号(IPA): /ˈmuːvmənt/
- アクセントの位置: 最初の音節
move
に強勢が置かれます (MUVE-ment)。 - アメリカ英語とイギリス英語: どちらも基本的に同じ発音ですが、
u
の発音がやや異なる場合があります (米: /ˈmuːv-/、英: /ˈmʊəv- / など)。 - よくある間違い:
movement
を /muˈveɪmənt/ と読んでしまうなど、アクセントや母音を誤ってしまうケースがあります。move
の /uː/ を短く発音すると不自然になるので注意が必要です。
- スペルミス:
movement
のe
の位置を間違えてmovment
と書いてしまう傾向があります。 - 同音異義語との混同:
moment
(短い時間)と混同されやすいので要注意(スペルが似ているが意味は全く異なる)。 - 試験対策:
- TOEIC や英検などでは、
movement
を「社会運動」「政治運動」の文脈で出題したり、movement
(楽章) を音楽関連のトピックで問う場合があります。 freedom of movement
などはリーディングでも出題されやすいフレーズです。
- TOEIC や英検などでは、
- イメージ: 「move(動く)」+「-ment(状態・結果)」 → 「動きの状態やその結果」と考えると覚えやすい。
- ストーリー暗記法: 「世界を動かす(move the world)」→「世界を動かす運動(movement)」という連想でつなげると印象に残ります。
- スペリングのポイント: “move + ment” の間に「e」が残るので注意。”mov + e + ment” と意識する。
- 勉強テクニック: 類義語
motion
とセットで覚えておく。特に「社会運動」はmovement
、「単なる動き」はmotion
と区別するとわかりやすいです。 - B2(中上級): 日常会話は問題なく行えるが、慣用的な表現や微妙なニュアンスが含まれた英語を聞いたり読んだりする際には、ある程度の学習が必要なレベル。
- 英語: “no less” is used to emphasize that something is surprising, impressive, or important. It can also appear as “no less than,” meaning “at least” or “as much as.”
- 日本語: 意外性や重要性を強調して「それでもやはり」「まさに」「(数・量が)少なくとも」「(人物や物事が)まさしく~に他ならない」というニュアンスを伝えます。たとえば “He was praised by the CEO, no less.” と言えば、「なんとCEOにまで称賛されたのだ」という強調になります。
- “no less” は副詞句として使われるため、動詞のように時制変化はありません。
- 他の品詞には通常変化しませんが、「no less than 〜」という句が名詞句・副詞句として文中で機能します。
- “no” + “less” の2語から構成されています。
- “no” は「ない、〜でない」という否定を表す語。
- “less” は「より少ない」という意味を持つ語。
- “no” は「ない、〜でない」という否定を表す語。
- “no less” と組み合わさることで、否定と比較の逆説的な強調表現となり「決して少なくはない」というニュアンスを生みます。
- “no less than” (少なくとも、なんと)
- “no more than” (たった〜にすぎない、わずか)
- “nothing less than” (まさに〜と同じくらいの価値、驚き)
- “no less than 10 people” → 「少なくとも10人」
- “no less than a miracle” → 「奇跡としか言いようがない」
- “He is no less a hero.” → 「彼はまさしく英雄と言ってよい」
- “praised by no less than the president” → 「大統領に称賛された(なんと大統領が!)」
- “It was no less surprising.” → 「それはやはり驚くべきことだった」
- “She is no less talented than her sister.” → 「彼女は姉(妹)に劣らず才能がある」
- “They invested no less than $1 million.” → 「彼らは少なくとも100万ドルを投資した」
- “I admire her no less now than before.” → 「今も以前と変わらず彼女を尊敬している」
- “Spoken by no less a figure than Einstein.” → 「アインシュタインという偉人が言ったことだ」
- “No less worthy of attention.” → 「やはり注目に値する」
- 語源: “less” は古英語 “lēssa” にさかのぼり、「より少ない」という比較級を示す語。
- 「no」と組み合わさって、本来“less”が示す比較(少ない)を“no”で打ち消すため、「少なくはない」=「十分な量がある/十分に大きい・すごい」という強調に転じました。
- 口語でも文章でも使用されますが、ややドラマチックかつ強調的な響きがあります。
- 特に驚きを伴う場合や、「普通なら期待していないほどの何か」を示す際に使われることが多いです。
- “no less” は副詞的に機能します。文章中では強調や驚きを表す部分に置かれる場合が多いです。
- “no less than + 数詞・名詞” → 「少なくとも〜」、「なんと〜」
- “no less + 形容詞 + than” → 「〜に劣らず…だ」
- 場合によりますが、「驚き」「意外性」を強調するためのやや強めの言い回しとして、カジュアルな会話や文書でもフォーマルな場面でも使えます。文語的に見えることもありますが、ニュース記事やスピーチなどの場面でも目にします。
- 「no less」は句なので、動詞的な自動・他動の区別はありません。
- “I found him chatting with the CEO, no less!”
- 「彼がなんとCEOとおしゃべりしているのを見たんだよ!(びっくりでしょ)」
- 「彼がなんとCEOとおしゃべりしているのを見たんだよ!(びっくりでしょ)」
- “She ate no less than three slices of cake!”
- 「彼女はケーキを少なくとも3切れも食べたんだよ!」
- 「彼女はケーキを少なくとも3切れも食べたんだよ!」
- “He said he would climb Everest next year, no less.”
- 「彼は来年エベレストに登るって言ったの。すごいでしょ。」
- “We managed to secure funding from no less than two major investors.”
- 「私たちはなんと2社もの大手投資家から資金を確保することができました。」
- 「私たちはなんと2社もの大手投資家から資金を確保することができました。」
- “The proposal was approved by no less a person than the Director himself.”
- 「その提案は、なんと部長本人に承認されたんです。」
- 「その提案は、なんと部長本人に承認されたんです。」
- “She was praised by no less than the head of the department.”
- 「彼女は部署のトップから直々に賞賛を受けました。」
- “This theory was supported by no less a scholar than Professor Smith.”
- 「この理論は、スミス教授という高名な学者が支持したものだ。」
- 「この理論は、スミス教授という高名な学者が支持したものだ。」
- “The data indicates no less than a 20% increase in efficiency.”
- 「データは、効率が少なくとも20%向上していることを示しています。」
- 「データは、効率が少なくとも20%向上していることを示しています。」
- “They discovered no less than six new species during the expedition.”
- 「彼らはその探検で、少なくとも6つもの新種を発見しました。」
- “at least”(少なくとも)
- “no less than” は「意外なほど数・量が多い」というニュアンスで強調度が高いのに対し、“at least” は単に下限を示すだけで、驚きのニュアンスは弱め。
- “no less than” は「意外なほど数・量が多い」というニュアンスで強調度が高いのに対し、“at least” は単に下限を示すだけで、驚きのニュアンスは弱め。
- “nothing short of”(まさしく、まったく〜)
- “no less than” に似た強調表現だが、“nothing short of a miracle” のように「奇跡としか言えない」といった「それ以下ではありえない」というニュアンスが強い。
- “no more than” → 「わずか〜にすぎない」
- “no more than 5 minutes” だと「5分しかない(少ない)」で、驚きの度合いが逆向きになります。
- 発音記号 (IPA)
- “no” → /noʊ/ (米), /nəʊ/ (英)
- “less” → /lɛs/
- “no” → /noʊ/ (米), /nəʊ/ (英)
- 一緒に読んで “no less” → /noʊ lɛs/ (米), /nəʊ lɛs/ (英)
- 強勢: “no” と “less” の両方をしっかり発音しますが、文中では文全体のアクセント位置に左右されます。
- 例: “He was praised by the CEO, NO LESS!” のように “NO LESS” の部分を強調して発音することが多いです。
- よくある間違い: “no lease” (/liːs/) や “know less” (/noʊ lɛs/) などと混同しないように注意しましょう。
- スペルミス: “less” を “lest” や “lesson” と混同しない。
- 同音異義語: “know” と “no” は発音が同じなので箇所によって混乱しがち。
- 試験対策: TOEIC や英検の読解問題でも「強調表現を正しく理解しているか」を問う設問で出題される可能性があります。とくに「no less than〜」の部分を見落として数値や重要性を誤解しないように。
- “no less” = 「決して‘少なく’はない」 → 驚くほど大きい、もしくは意外な事実を強調。
- “no less than 〜” → イメージとしては “Wow! (少なくとも) 〜もあるんだ!” と驚く感じ。
- 暗記テクニック: “less” は“少ない”の意味。“no”で打ち消される→「少なくない→意外と多い(またはすごい)!」というイメージを頭に置きながら覚えるとわかりやすい。
- 原形: permit
- 三人称単数現在形: permits
- 現在分詞/動名詞: permitting
- 過去形/過去分詞: permitted
- permit (名詞): 「許可証」「許可書」などの意味を持ちます。
- B2(中上級): 基本的な文法と単語を押さえた上で、ややフォーマルな文書や会話にも対応できるレベルの単語です。
- 「per-」: ラテン語由来の接頭語で「完全に」「通して」などの意味を持つことが多い。
- 「-mit」: ラテン語の「mittere」(送る、放つ)が語源で、「送る・行かせる」というニュアンス。
- permit access(アクセスを許可する)
- permit entry(入場を許可する)
- permit someone to do something(誰かに何かをすることを許可する)
- permit use(使用を許可する)
- officially permit(正式に許可する)
- permit by law(法律によって許可される)
- permit a request(要求を許可する)
- permit the construction(建設を許可する)
- permit the operation(稼働を許可する)
- not permit the use of…(〜の使用を認めない)
- ラテン語の「permittere」(per = through, mittere = to send) が変化したものとされています。「通して送る」「送り出す」というイメージから、「通行を許す」「許可を与える」という意味に発展してきました。
- 「allow」に比べるとややフォーマルで公的な文書や場面で使われます。何かを承認する、法的にも問題ないと認めるときなどに使われやすいです。
- 口語よりも書面やビジネスシーン、役所関係、法的シーンでよく見られます。
- permit + 目的語 + to 不定詞
例: The teacher permitted the students to leave early. - permit (通常は他動詞)
「誰が何を許可するのか」を明確に書く必要があります。 - 名詞としての
permit
「許可証」という意味で、可算名詞として使われることが多いです。(例: a building permit) - “Permit me to ~”: 「〜させていただきます」という改まった表現。議会や式辞などフォーマルなスピーチで「ご挨拶させていただきます」的に使う場合もあります。
- “Could you permit me to park my car in your driveway?”
(あなたの私道に車を停めても構いませんか?) - “My parents won’t permit me to go out late tonight.”
(両親が今夜遅くまで外出するのを許してくれないんだ。) - “Please permit me a moment to think.”
(考える時間を少しだけもらえますか?) - “The manager permitted an extension of the deadline.”
(マネージャーは締め切りの延長を許可しました。) - “Our company does not permit personal phone calls during work hours.”
(当社では勤務時間中の私用電話を許可していません。) - “We cannot permit any unauthorized access to the confidential data.”
(機密データへの無許可アクセスは一切認められません。) - “The government permitted the new research facility to begin its operations.”
(政府は新しい研究施設の操業を許可しました。) - “Universities often permit late submissions under special circumstances.”
(大学は特別な事情がある場合、遅延提出を認めることがあります。) - “The protocol does not permit data manipulation outside the defined parameters.”
(そのプロトコルは、定義されたパラメータ外のデータ操作を認めていません。) - allow(〜を許す)
- 一般的な「許す」。フォーマル・インフォーマル問わず頻繁に使われる。
- 一般的な「許す」。フォーマル・インフォーマル問わず頻繁に使われる。
- authorize(〜を公的に権威づける)
- 法的・権限的に認可する際に使用。
- 法的・権限的に認可する際に使用。
- grant(〜を与える;許可する)
- 「地位や権利を付与する」というニュアンスが強い。
- 「地位や権利を付与する」というニュアンスが強い。
- prohibit(禁止する)
- 法的または強い禁止を表す。
- 法的または強い禁止を表す。
- forbid(禁じる)
- 公式・強制的な「禁止」の意味合い。
- 公式・強制的な「禁止」の意味合い。
- 発音記号 (IPA): /pərˈmɪt/ (動詞)
- アクセント位置: 動詞では「per*mit*」と後ろの音節にアクセントが来ます。
- イギリス英語とアメリカ英語の違い: 大きな違いはほぼありませんが、アメリカ英語で若干 /ɚ/ に近い音になります。
- よくある間違い: 動詞と名詞とでアクセントが変わることに注意。名詞では /ˈpɜːrmɪt/(パーミット) と前にアクセント、動詞では /pərˈmɪt/ (パーミット) と後ろにアクセントが置かれます。
- スペルミス: “permitt” や “premit” などとつづりを間違えやすいので注意。
- 動詞と名詞のアクセントミス: 動詞と名詞ではアクセント生じる位置が異なるため、発音をしっかり区別する必要があります。
- TOEICや英検など: ビジネス・法的文脈やルール説明などの英文でよく出題されがちな単語です。熟語表現でも出題されるため、permitの構文を押さえておきましょう。
- 「送る (mit)」+「通して (per)」→ “通してあげる” つまり「許可する」というイメージで覚えると混乱しにくいです。
- 名詞形の“permit”とのアクセントや意味の違いをまとめて確認しておくと記憶に定着します。
- 「allow」は一般的な許可、「permit」はちょっとフォーマル、という使い分けをイメージすると使い分けしやすいでしょう。
- The activity or condition of competing against others.
- An event or contest in which people compete.
- 「競争」という意味で、他者と競い合うことを指します。
- 「コンペ」「競技会」のように、競技やコンテストの場を指す場合にも使われます。
- 動詞: “compete” (競争する)
- 形容詞: “competitive” (競争力のある、競争的な)
- 名詞(人を表す形): “competitor” (競合他社、競争相手)
- 名詞(抽象概念): “competitiveness” (競争力)
- B2 (中上級): 日常会話レベルを超えて、ビジネスや専門分野などでも使えるレベル
- com-: 「共に」「一緒に」という意味の接頭語 (ラテン語由来)
- pet(ere): 「求める」「突き進む」という意味を持つラテン語の動詞に由来
- -tion: 「〜すること」という抽象名詞を作る接尾語
- compete (動詞): 競争する
- competitive (形容詞): 競争力のある、競争的な
- competitor (名詞): 競合他社、競争相手
- competitiveness (名詞): 競争力
- fierce competition → 激しい競争
- stiff competition → 厳しい競争
- healthy competition → 健全な競争
- intense competition → 強烈な競争
- direct competition → 直接的な競合
- fair competition → 公正な競争
- global competition → 世界規模の競争
- cut-throat competition → し烈な競争
- face competition → 競争に直面する
- enter a competition → コンテストや競技会に参加する
- ラテン語 “competere” (共に求める) から派生し、「一緒に突き進むこと」というイメージで「競う」という意味に発展しました。
- スポーツや学問、ビジネスなどの分野で、ライバルたちと順位や結果を争う場合に用いられます。
- 「competition」という言葉だけで「競争」している場の空気や緊張感をイメージさせる場合もあり、カジュアルにもフォーマルにも使える幅広い単語です。
- スポーツの大会やコンテストのような「イベント」の意味でも使われるため、「参加する」という時は “enter (a) competition” と言えます。
- ビジネス文書でも、マーケットでの競合を表すために “competition” が頻繁に使われます。
- 可算名詞 (countable):
「a competition」「the competition」「competitions」の形で使われます。 - 文章や会話ともに、フォーマル/カジュアルどちらにも使用可能。
- 「competition」の前に形容詞を置いて、競争の性質を表すことが多い (例: fierce competition, stiff competition)。
“There is fierce competition among candidates.”
(候補者たちの間で激しい競争がある。)“This market has too much competition.”
(この市場は競合が多すぎる。)“They organized a singing competition.”
(彼らは歌のコンテストを主催した。)“I entered a photography competition and won first place!”
- 写真コンテストに出場して、1位を取ったんだ!
“There's too much competition between siblings, don't you think?”
- 兄弟の間で競争が激しすぎると思わない?
“I love watching cooking competitions on TV.”
- テレビの料理対決を見るのが大好きなんだ。
“Our new product faces strong competition in the market.”
- 我々の新製品は、市場で激しい競争に直面している。
“We need a strategy to stay ahead of the competition.”
- 競合に勝つための戦略が必要だ。
“They decided to lower the price due to fierce competition.”
- 激しい競合のために価格を下げる決定をした。
“The study examines the effects of competition on economic growth.”
- その研究は経済成長に対する競争の影響を調査している。
“In evolutionary biology, competition among species drives natural selection.”
- 進化生物学では、種間競争が自然選択を促進する。
“Academic competitions motivate students to deepen their knowledge.”
- 学術的な競技会は、学生が知識を深める動機付けになる。
contest (コンテスト)
- 意味: スポーツや芸術、学問などで何かを競うイベント。
- 特徴: どちらかというと「大会」「コンテスト」という具象的なものに焦点がある。
- “competition” よりも「イベント自体」のニュアンスが強い。
- 意味: スポーツや芸術、学問などで何かを競うイベント。
rivalry (ライバル関係)
- 意味: 個人やグループ間のライバル意識に注目した言葉。
- 特徴: 「長年の因縁」など、感情面にフォーカスする場合が多い。
- 意味: 個人やグループ間のライバル意識に注目した言葉。
tournament (トーナメント)
- 意味: スポーツやゲームなどの勝ち抜き戦形式の競技会。
- 特徴: 「勝ち抜き形式の競技会の形態」というニュアンスが強い。
- 意味: スポーツやゲームなどの勝ち抜き戦形式の競技会。
event (イベント)
- 意味: 一般的に何らかの催しを指す。
- 特徴: 広い意味での「行事」。必ずしも「競争」を含まない。
- 意味: 一般的に何らかの催しを指す。
- cooperation (協力)
- 意味: 力を合わせて物事に取り組むこと。
- 特徴: 「競争」と対照的に、「協力」を重視する視点。
- 意味: 力を合わせて物事に取り組むこと。
IPA:
- イギリス英語 (UK): /ˌkɒm.pəˈtɪʃ.ən/
- アメリカ英語 (US): /ˌkɑːm.pəˈtɪʃ.ən/
- イギリス英語 (UK): /ˌkɒm.pəˈtɪʃ.ən/
“com-pe-TI-tion” のように、第3音節の “ti” の部分が強く読まれます。
アメリカ英語は「カーmpəティション」、イギリス英語は「コムpəティション」に近い音になります。
- “competition” の “ti” を “shi” と濁らせすぎたり、アクセントの位置を間違えると通じにくくなるので注意。
- スペルミス: “competetion” や “competation” などと間違えやすい。
- 同音異義語との混同: “computation” (計算) と発音やスペルが似ているため注意が必要。
- 冠詞の使い方: “a competition” や “the competition” と可算名詞としての使い方を間違えないようにする。
- 試験対策: TOEIC・英検などでは、ビジネスシーンや経済、マーケットなどでの「競争」を扱う読解問題やリスニングで頻出です。
- 「競合他社」として “competition” を “competitor” と混同しないよう要注意。
- 語源からイメージ: 「みんなが同じものを目指して一緒に突き進む」→ 競い合うイメージ。
- スペリングのコツ: “compe + ti + tion” の3パーツに区切って覚えると記憶しやすいです。
- 覚えやすい練習方法: スポーツ大会やテレビ番組での「コンペティション(競争)」をイメージして、すぐに「competition」が頭に浮かぶようにする。
- 例文をたくさんインプット: 「competition」を使った短いニュース記事などを読み、実際に文章に使ってみると覚えやすいです。
- 単数形: guard
- 複数形: guards
- 動詞: guard (~を守る)
- 例: “They guarded the entrance.”(彼らは入口を守った)
- guardian (名詞: 保護者、守護者) – “-ian” という接尾語がついて、「保護する人」という意味を強調しています。
- unguarded (形容詞: 無防備な、うっかりした) – “un-” が否定の接頭語として働き、「守られていない」「注意が払われていない」という意味を表します。
- security guard(警備員)
- body guard(ボディーガード)
- prison guard(刑務所の看守)
- to stand guard(見張りをする/番をする)
- on guard(警戒して、用心して)
- off guard(油断して、注意を払わずに)
- guard duty(警備任務、見張りの任務)
- keep one’s guard up(警戒を緩めない)
- lower one’s guard(警戒を解く)
- under guard(警備下にある/厳重に監視されている)
- 「guard」はカジュアル、フォーマル両方で使われる単語です。警備や監視といった公的な文脈だけでなく、個人の意識の話題でも「警戒を解かない(informal)」「守りを固める(formal/軍事)」などの抽象的な意味で使われることがあります。
- 「guard」は「ただ守る」というより、もう少し警戒するニュアンスを含んでいます。単に「protect」よりも、侵入や攻撃などに備えて神経を張り詰めるという感じが強いです。
名詞 (countable, 加算名詞)
- 複数形は “guards”。文中では “a guard” (一人の警備員) や “the guards” (その警備員たち) のように扱います。
- 複数形は “guards”。文中では “a guard” (一人の警備員) や “the guards” (その警備員たち) のように扱います。
動詞
- 他動詞として使われる場合: “He guarded the entrance.”(彼は入口を守った)
- 対象を守る「何を・誰を守るか」が後ろに来ます。
- 他動詞として使われる場合: “He guarded the entrance.”(彼は入口を守った)
慣用構文・イディオム
- stand guard: 常に見張る
- be on guard: 用心する、警戒する
- catch someone off guard: 不意を突いて驚かせる、油断している隙をつく
- stand guard: 常に見張る
- フォーマル: 法的な文章や公式のニュースで「国境警備(force)」など
- カジュアル: 「友達がガードしてくれた」(くだけた表現) など個人レベルの会話
- “I saw a security guard at the entrance of the store.”
(お店の入口で警備員を見かけたよ。) - “My dog always acts like a guard whenever strangers pass by.”
(うちの犬は知らない人が通ると、いつも番犬みたいに吠えるんだ。) - “Don’t let your guard down at night.”
(夜は警戒を緩めないでね。) - “We hired a professional guard to protect the premises.”
(私たちは施設を守るためにプロの警備員を雇いました。) - “Security guards will patrol the building after hours.”
(営業時間外は警備員が建物を巡回します。) - “Always keep your guard up when handling confidential information.”
(機密情報を扱うときは常に警戒を怠らないようにしてください。) - “The concept of ‘guard cells’ in botany refers to cells regulating gas exchange in plant leaves.”
(植物学でいう「孔辺細胞(guard cells)」は葉のガス交換を調節する細胞を指します。) - “In historical studies, palace guards held significant social status.”
(歴史研究では、宮廷の護衛兵は重要な社会的地位を持っていました。) - “Robotic guards are increasingly used to secure restricted research facilities.”
(制限区域の研究施設を守るために、ロボットによる警備が増えています。) protector(守護者)
- 人やシステムに対して広く「保護者」のニュアンスがある。
- 「guard」は「現場で見張る人」のイメージが強いが、「protector」は「保護する役割全般」を表す。
- 人やシステムに対して広く「保護者」のニュアンスがある。
defender(防御者)
- 特に防御・防衛面での役割を強調する。
- 「guard」は対象を見張って日常的に守るニュアンスがあるが、「defender」は攻撃などから防衛するニュアンスがやや強め。
- 特に防御・防衛面での役割を強調する。
watchman(見張り)
- 夜や特定の場所で見回りをする人といったニュアンスの単語。
- intruder(侵入者)
- 「守る側」と「侵入する側」の対比。
- 「守る側」と「侵入する側」の対比。
- attacker(攻撃者)
- ガードが防ぐ対象が「attack」や「攻撃者」の場合。
- 発音記号 (IPA): /ɡɑːrd/ (アメリカ英語), /ɡɑːd/ (イギリス英語)
- アクセント: 単音節語なので特にアクセントの移動はなく、ひとまとまりで発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: /ɡɑːrd/(「ガー(r)ド」のような濁りのある “r”)
- イギリス英語: /ɡɑːd/(「ガード」のようにあまり “r” を巻かない)
- アメリカ英語: /ɡɑːrd/(「ガー(r)ド」のような濁りのある “r”)
- “gard” (/gɑːd/) や “gaurd” と書いてしまうスペルミスなど。
- “gurd” など、スペルの見間違いに注意。
- スペルミス: “gurad” や “gaurd” と書いてしまうミスはよくあります。正しいスペリングは g-u-a-r-d。
- 同音異義語との混同: “guard” とは直接の同音異義語はありませんが、 “garden” など似たスペリングの単語と混同しないように気をつけましょう。
- 試験対策: TOEICや英検で、警備や安全に関する文脈で出題されることがあり、イディオム “on guard” “off guard” も出題される可能性があります。
- 「G + U + A + R + D」で「ガード」と語感をしっかり意識する。
- イメージ: 大きな城門の前に立っている警備員をイメージすると「guard」の意味が頭に残りやすいでしょう。
- 学習テクニック: イディオムとして「on guard」(警戒している)や「off guard」(油断している)をセットで覚えると、「guard」の意味の広がりを自然に把握できます。
- 「貧しい」「お金がない」などの意味で、経済的に困窮している状態を表す際に使われます。
- また「質が悪い」「内容が乏しい」「下手な」といった意味でも使われ、経済状況以外でも低水準や欠点がある場合を示します。
- たとえば「poor lighting(照明が悪い)」「poor performance(出来が悪い)」など、幅広いシーンで使われる単語です。
- 形容詞なので原形は “poor” で、比較級は “poorer”、最上級は “poorest” です。
- “poorly” (副詞): 「貧しく」「不十分に」「下手に」
- 例: He performed poorly on the test. (彼はテストで出来が悪かった)
- 例: He performed poorly on the test. (彼はテストで出来が悪かった)
- 名詞としての派生語 “poor” は、通例 “the poor” の形で「貧しい人々」という集合名詞となります。
- 例: The government should help the poor. (政府は貧しい人々を助けるべきだ)
- 語幹: 「poor」
- 接頭語・接尾語: 直接の接頭語や接尾語はありませんが、”poorly” のように副詞形を作る “-ly” が付く例があります。
- 経済的に貧しい
- お金や資源が不足していること。
- お金や資源が不足していること。
- 質が悪い / 条件が悪い
- 何かの状態や出来が期待に満たない場合に使う。
- 何かの状態や出来が期待に満たない場合に使う。
- 下手な / 劣った
- 能力や成果が良くないこと。
- 能力や成果が良くないこと。
- poor quality(品質が悪い)
- poor performance(パフォーマンスが悪い)
- poor health(健康状態が良くない)
- poor condition(状態が悪い)
- poor lighting(照明が悪い)
- poor soil(土壌が悪い)
- poor service(サービスが不十分)
- poor eyesight(視力が悪い)
- poor judgement(判断が悪い)
- the poor(貧しい人々)
- 語源: ラテン語の pauper(貧しい)に由来し、フランス語を経て中英語として pore → poor と変化してきたとされます。
- 歴史的背景: 中世欧州では、社会階級の区別の一環として “poor” が多用され、経済状態のみならず「弱い立場」といった社会的ニュアンスを含む語でした。
- ニュアンスや使用時の注意:
- 「貧しい」「困窮している」という直接的な意味として使うときは、相手に対して失礼にならないよう注意する必要があります。とくに人物を表す際は、デリケートな文脈になります。
- 質や能力に対して使うときは幅広く気軽に使える表現ですが、相手の努力を否定する場合などは失礼と受け取られる場合もあるので文脈に注意が必要です。
- 会話や文章どちらでもよく使われますが、人物に対しての評価として使う場合には失礼にならないよう配慮が必要です。
- 「貧しい」「困窮している」という直接的な意味として使うときは、相手に対して失礼にならないよう注意する必要があります。とくに人物を表す際は、デリケートな文脈になります。
- 形容詞としての位置:
- 名詞の前に置くことが多い(e.g., a poor family)。
- 補語としても使える(e.g., They are poor.)。
- 名詞の前に置くことが多い(e.g., a poor family)。
- 可算 / 不可算の区別:
- 形容詞 “poor” 自体には可算・不可算の制限はありません。ただし、名詞的に使う “the poor” は集合名詞として扱われるため、複数扱いです。
- 形容詞 “poor” 自体には可算・不可算の制限はありません。ただし、名詞的に使う “the poor” は集合名詞として扱われるため、複数扱いです。
- フォーマル / カジュアル両方:
- 会話でも文章でも広く使われます。フォーマルな文脈では、人の経済状況に対して言及する際に婉曲的な表現へ言い換えることも多いです (例:
financially disadvantaged
など)。
- 会話でも文章でも広く使われます。フォーマルな文脈では、人の経済状況に対して言及する際に婉曲的な表現へ言い換えることも多いです (例:
- “poor in 〜”: 「〜において貧しい(乏しい)」
- He is poor in reading comprehension. (彼は読解力が乏しい)
- He is poor in reading comprehension. (彼は読解力が乏しい)
- 特殊なイディオムとしてはあまりありませんが、口語的に “poor thing” と言えば「かわいそうに」と sympathetic な感情を表します。
- “I feel sorry for the poor dog. It looks very hungry.”
- (あの貧しい犬がかわいそう。とてもお腹をすかしているように見える)
- “This restaurant has poor service, so I don’t want to come back.”
- (このレストランはサービスが悪いから、もう戻りたくないわ)
- “I’m poor at cooking. I always burn something.”
- (料理が苦手なんだ。いつも何かを焦がしちゃうの)
- “Our competitor had a poor sales performance last quarter.”
- (我々の競合会社は前四半期の販売成績が悪かった)
- “Poor communication between departments led to the delay.”
- (部署間のコミュニケーション不足が遅延を招いた)
- “We need to improve the company’s image, as it has a poor reputation in customer service.”
- (顧客対応の評判が悪いので、企業イメージを改善する必要があります)
- “The research is considered poor in methodology due to insufficient data.”
- (その研究はデータが不十分なため、手法が低水準だと見なされている)
- “Poor environmental conditions drastically affected the experiment’s results.”
- (不十分な環境条件が実験結果に大きく影響した)
- “He published a paper on the poor funding of public schools in rural areas.”
- (彼は地方の公立学校の不足している資金について論文を発表した)
- impoverished(貧窮した)
- よりフォーマルで、深刻な経済的困窮のニュアンスがある。
- よりフォーマルで、深刻な経済的困窮のニュアンスがある。
- destitute(極貧の)
- 生活必需品さえ不足しているレベルの深刻さを表す。
- 生活必需品さえ不足しているレベルの深刻さを表す。
- needy(貧困な / 困っている)
- 必要なものが十分にない状態を意味し、支援を必要とするニュアンス。
- 必要なものが十分にない状態を意味し、支援を必要とするニュアンス。
- low-quality(低品質の)
- 質の悪さをストレートに表すが、主に「貧しさ」という経済的意味には使われない。
- 質の悪さをストレートに表すが、主に「貧しさ」という経済的意味には使われない。
- rich(裕福な)
- wealthy(富裕な)
- affluent(豊かな)
- excellent(素晴らしい / 質が良い)
- high-quality(高品質の)
- 発音記号 (IPA): /pʊər/ (イギリス英語), /pʊr/ または /pɔːr/ (アメリカ英語の地域差あり)
- アクセント: 1音節の単語なので特に目立った強勢の位置はありません。一音そのまま “poor”。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い:
- イギリス英語では /pʊər/ と “プア” に近い発音。
- アメリカ英語では /pʊr/ か /pɔːr/ と、やや “プア” と “プォー” の中間のような発音になる地域差もあります。
- イギリス英語では /pʊər/ と “プア” に近い発音。
- よくある発音間違い: “power” (/paʊər/) と混同しないように注意しましょう。
- スペル: 「poo*r*」と最後の “r” を忘れずに書く。
- 同音 / 類似音との混同: “pour” (注ぐ) /pɔːr/ との混同に注意。スペリングも発音も微妙に違います。
- 文脈に応じた使い方: 人を形容して「poor」と言うときは、失礼にあたらないか注意。とくにビジネスメールや公の文章では婉曲表現を使うことも検討する。
- 試験対策: TOEICや英検などでも「poor」の比較級・最上級表現 “poorer / poorest” に注意しましょう。文章読解で「質が悪い」「下手な」という意味として使われることも多いです。
- 語源のイメージ: ラテン語「pauper(貧しい)」が元。そこから「ポー(poor)」を覚えると関連付けができます。
- 音で覚える: アメリカ英語的には “プア” と “プォー” の間くらいの発音で、イギリス英語は比較的 “プア” に近い印象。
- イメージ連想: “poor” は「お金やリソースが足りない」「質が低い」と連想すると覚えやすい。貧しいイメージ・不足感を結びつけて思い出すと効果的です。
- スペリングのコツ: “p-o-o-r” の 2文字目と3文字目は “o” が続く点に注意。
- 英語: “Unfortunately” means “regrettably” or “unluckily.”
- 日本語: 「残念ながら」「あいにく」「不幸にも」という意味です。
- 副詞なので、文法上「活用(時制変化)」はありません。
- 形容詞形: unfortunate → 例 “That was an unfortunate event.”
- 名詞形: fortune (luck, 運や富を表す) → 例 “He had the fortune to meet her.”
- un + fortunate + ly
- un-: 「〜でない」を表す否定の接頭語
- fortunate(形容詞): 「運の良い」
- -ly: 副詞を作る一般的な接尾語
- un-: 「〜でない」を表す否定の接頭語
- unfortunately, I can’t …
(残念ながら、私は…できません) - unfortunately for me …
(私にとってはあいにく…) - unfortunately, things didn’t go as planned
(残念ながら、物事は計画通りに進みませんでした) - unfortunately, it turned out that …
(あいにく…という結果になりました) - unfortunately, the deadline has passed
(残念ながら、締め切りはすでに過ぎてしまいました) - unfortunately, we lost the game
(残念ながら、私たちは試合に負けました) - unfortunately, due to unforeseen circumstances …
(予期せぬ事情によりあいにく…) - unfortunately for our team …
(私たちのチームにとってあいにく…) - unfortunately, I’m not available
(残念ながら、私は都合がつきません) - sadly/unfortunately, that’s how it goes
(悲しいことに、残念ながらそういうものです) - 「fortune(運、幸運)」はラテン語の fortuna(運命・幸運)に由来します。
- そこへ否定を表す接頭語「un-」を付けた unfortunate(不運な)に、さらに副詞を表す接尾語「-ly」が付いて「unfortunately」となりました。
- 残念な状況に言及するときや、不運な出来事を語るときに使う表現です。
- 口語・文章、どちらでも幅広く使えます。フォーマル・カジュアルを問わない便利な単語ですが、丁寧に伝えたい場合は “I’m afraid that …” など他の表現と併用する場合も多いです。
- メールなどでも “Unfortunately, I cannot accept your offer.” のように冒頭に置いて使います。
- 副詞: 文全体を修飾して、「残念ながら〜」と話し手の気持ちを示します。
- 通常、文頭に配置しやすい副詞ですが、文中や文末に置く場合もあります。例: “I can’t go, unfortunately.”
- “Unfortunately, S + V …” や “S + V, unfortunately.” といった構文が一般的です。
- 大変フォーマルな場面でも使える一方、カジュアルなメールや会話でも自然に登場します。
- “Unfortunately, I missed the last train.”
(残念ながら、終電に乗り遅れたよ。) - “Unfortunately, I can’t join you for dinner tonight.”
(あいにく、今夜は夕食に参加できないんだ。) - “I was going to watch the movie with you, but unfortunately, I got called in to work.”
(あなたと映画を観る予定だったけれど、残念ながら仕事に呼ばれちゃった。) - “Unfortunately, we have to postpone the meeting until next week.”
(あいにくですが、会議は来週まで延期しなければなりません。) - “Unfortunately, the client decided to cancel the project.”
(残念ながら、クライアントはそのプロジェクトをキャンセルする決定を下しました。) - “Unfortunately, I’m not available for a call at that time.”
(あいにくですが、その時間は通話の予定が合いません。) - “Unfortunately, the results were not as conclusive as we had hoped.”
(残念ながら、その結果は私たちが望んでいたほど明確ではありませんでした。) - “Unfortunately, further research revealed several methodological flaws.”
(あいにくですが、追加の研究によりいくつかの方法論的な欠陥が明らかになりました。) - “Unfortunately, the study’s sample size was too small to draw definitive conclusions.”
(残念ながら、その研究のサンプルサイズは結論を下すには小さすぎました。) - regrettably(残念なことに)
- “Regrettably, I have to decline your invitation.”
- “unfortunately” とほぼ同義ですが、文章的でややフォーマルな響き。
- “Regrettably, I have to decline your invitation.”
- sadly(悲しいことに)
- “Sadly, we couldn’t attend the event.”
- 感情的・個人的な悲しみを強調するニュアンス。
- “Sadly, we couldn’t attend the event.”
- unluckily(不運にも)
- “Unluckily, our team lost the final match.”
- 場合によっては軽めのニュアンス。
- “Unluckily, our team lost the final match.”
- lamentably(残念なことに)
- 非常にフォーマル、文語的な表現。
- 非常にフォーマル、文語的な表現。
- alas(ああ、残念ながら)
- 感嘆詞として使われる古風で文語的な表現。
- fortunately(幸いにも)
- “Fortunately, the weather cleared up just in time.”
- “Fortunately, the weather cleared up just in time.”
- luckily(運よく)
- “Luckily, I found my keys in the car.”
- IPA (国際音声記号): /ʌnˈfɔːr.tʃən.ət.li/
- アクセント(強勢)は “-for-” の部分 (fɔːr) に置かれます。
- アメリカ英語: [ʌn-fɔːr-chən-ət-li](「r」をはっきり発音)
- イギリス英語: [ʌn-fɔː-tʃən-ət-li](「r」を弱く発音する)
- よくある間違いとして “unfortunetly” と “a” のないスペルをしてしまうことがあります。必ず “ately (a-te-ly)” で終わります。
- スペルミス: “unfortunetly” のように “a” を抜かす誤りがよくみられます。
- 発音: “fortune” の部分を “フォーチュン” としっかり発音しないと、伝わりにくい場合があります。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、 “fortunate(幸運な)” と区別して覚えましょう。
- TOEICや英検などの試験でも、意見や対比を示す接続副詞として狙われることがあります。文頭に置かれる副詞シリーズ(however, therefore, unfortunatelyなど)の一つとして覚えると便利です。
- 「フォーチュン(fortune)=運、幸運」という単語に「un-」がつくと「不運・不幸」が生まれ、最後に「-ly」で副詞に。
- 「残念ながら…」と前置きしたいときは「アンフォーチュネイトリー」と発音を区切って覚えると便利です。
- スペルは “un + fortun + ate + ly” と、区切って書いて練習するのがおすすめです。
- 原形: maintain
- 三人称単数現在形: maintains
- 過去形: maintained
- 過去分詞形: maintained
- 現在分詞・動名詞: maintaining
- 名詞形: maintenance (メンテナンス)
- 形容詞形: なし(ただし、形容詞的に「maintenance-free」などの表現はあり)
- B2(中上級): 深い話題について、ある程度根拠や主張をともないながらコミュニケーションできるレベル。
- 接頭語: 特に明確な接頭語はありません。
- 語幹: “maintain” は古フランス語 “maintenir” (main = hand + tenir = to hold) に由来し、その前はラテン語 “manu tenere” (manu = 手, tenere = 保つ/つかむ) にさかのぼります。
- 接尾語: -tain (保つ、持ち続ける、などの意味を持つことが多い)
- maintain a car → 車を整備する・維持する
- maintain a building → 建物を維持管理する
- maintain a relationship → 関係を継続する
- maintain peace → 平和を維持する
- maintain order → 秩序を保つ
- maintain one’s innocence → 自分の潔白を主張し続ける
- maintain a certain speed → 一定の速度を保つ
- maintain a position → 立場を守り続ける
- maintain composure → 平静を保つ
- maintain constant communication → 常に連絡を取り合う
- 歴史的には「力を持って支える/保持する」というニュアンスがあり、現代でも「主張・状態・秩序などを持続・保持する」という意味で使われます。
- フォーマルな文書やビジネスシーンで使われることが多く、ややかしこまった響きがあります。カジュアルな口語では「keep up」「take care of」などで置き換えられることも多いです。
- 強く自分の意見を主張する「maintain that …」という用法は、論文や主張を述べる時によく使われます。
- 他動詞: 必ず目的語を伴います。 “maintain + [何か]” の形で使われることが基本です。
構文例
1) maintain + [名詞]- 例: maintain the machine / maintain peace
2) maintain (that) + [節] - 例: He maintained that he was innocent. (彼は自分の潔白を主張し続けた。)
- 例: maintain the machine / maintain peace
使用シーン:
- フォーマル、ビジネス、アカデミックな文脈でよく使われます。
- 口語では “keep,” “look after,” “assert” などでも代用されますが、より正式・堅めな印象が出るのが “maintain” です。
- フォーマル、ビジネス、アカデミックな文脈でよく使われます。
- “I try to maintain a healthy lifestyle by exercising regularly.”
(私は定期的に運動して、健康的な生活習慣を維持しようとしています。) - “We should maintain our friendship no matter what happens.”
(何があっても、私たちの友情を続けていくべきだよ。) - “It’s difficult to maintain this pace during a marathon.”
(マラソンでこのペースを維持するのは大変だ。) - “Our company strives to maintain a high level of customer satisfaction.”
(当社は高い顧客満足度を維持するよう常に努力しています。) - “Please ensure we maintain regular communication with our partners.”
(パートナー企業との定期的な連絡を維持するようにしてください。) - “We must maintain strict protocol when handling sensitive data.”
(機密データを取り扱う際には厳格な手続きを守らなければなりません。) - “Researchers maintain that further studies are necessary to confirm these findings.”
(研究者たちは、これらの結果を確認するためにはさらなる研究が必要だと主張している。) - “It is crucial to maintain consistency in data collection methods.”
(データ収集方法に一貫性を持たせることが非常に重要である。) - “Many scholars maintain the theory that language evolves in cyclical patterns.”
(多くの学者が、言語は周期的なパターンで進化するとする理論を支持している。) - keep up (〜を続ける)
- カジュアルで、日常的な表現。「maintain」のフォーマルな響きをやわらげた形。
- カジュアルで、日常的な表現。「maintain」のフォーマルな響きをやわらげた形。
- preserve (〜を保存する、保護する)
- 「保護する」「壊れないように守る」というニュアンスが強い。
- 「保護する」「壊れないように守る」というニュアンスが強い。
- retain (〜を保持する)
- 「所有を続ける」「持ち続ける」という意味で、より公式的な文脈で使われる。
- 「所有を続ける」「持ち続ける」という意味で、より公式的な文脈で使われる。
- continue (続ける)
- 一般的に「継続する」という意味。対象を「維持する」よりも「中断せず続ける」ニュアンス。
- 一般的に「継続する」という意味。対象を「維持する」よりも「中断せず続ける」ニュアンス。
- assert (主張する)
- 「意見や権利を強く主張する」。意見にフォーカスした使い方。
- neglect (放置する、怠る)
- abandon (放棄する)
- discontinue (中断する)
- IPA: /meɪnˈteɪn/
- アクセント: “main-TAIN” の “tain” の部分に強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、母音の発音が地域によって微妙に変わることがあります。
- よくある間違い: [meɪn-] の部分を [mən-] のように弱く発音してしまうことや、アクセントを前にずらしてしまうケースがあります。
- スペルを “mantain” と誤記する場合があるので注意してください(正しくは “maintain”)。
- “remain” や “obtain” など、-tain で終わる動詞と混同しないようにしましょう。
- TOEICや英検などでもよく出題される語であり、特に「〜を維持する」「主張する」という文脈で問われることがあります。
- 語源の “manu tenere” (手で支える) と関連づけて、「手で支えながら維持する」というイメージで覚えると定着しやすいです。
- 「main(メイン)で大事に保つ」という響きで連想してみるのも一つの手です。
- 発音のコツは “mayn-TAYN” と区切って練習するとアクセント位置を間違えにくいでしょう。
- A reason or set of reasons given in support of an idea, action or theory.
- A disagreement or quarrel between people.
- ある主張や理論・意見を支えるための理由、または一連の論拠のこと。
- 人と人との間で起こる口論や言い争い、いさかいのこと。
- 活用形: 名詞なので、基本的に「argument」の形のみです。複数形は「arguments」となります。
- 他の品詞例:
- 動詞: argue (例: “They always argue about money.”)
- 形容詞: argumentative (例: “She was in an argumentative mood.”)
- 名詞: argumentation (「論証」、より学術的文脈で使用)
- 動詞: argue (例: “They always argue about money.”)
- 語幹: argu- (ラテン語由来)
- 接尾辞: -ment (「結果」「状態」を表す名詞化の接尾辞)
- argue (動詞): 主張する、論じる、言い争う
- argumentative (形容詞): 口論好きな、議論好きな
- argumentation (名詞): 論証、論証法
- have an argument (with someone)
(誰かと)口論をする - make an argument
主張をする・論を展開する - a strong/solid argument
強い・しっかりした主張 - a compelling argument
説得力のある主張 - a heated argument
白熱した口論 - a logical argument
論理的な主張 - a counter argument
反論 - present an argument
主張を提示する - a valid argument
妥当な主張 - resolve an argument
議論を解決する - 口語的には「言い争い・ケンカ」のニュアンスが強いため、友人や家族間で問題があったことを示す時にも使われます。
- 文章・学術的には「主張」「論拠」という厳密な意味で使われ、説得力を示す論理的な土台として言及されます。
- 使い方を誤ると感情的な衝突を指すのか、論理的な主張を指すのか誤解される可能性があるので、文脈に気をつけましょう。
- フォーマルな文章(エッセイ、レポート、ディベート)から日常会話まで幅広い場面で使用されます。
- 可算名詞
- 例: “He made several strong arguments.” (彼はいくつもの強い主張を展開した)
- 単数形と複数形の使い分けに注意が必要です。
- 例: “He made several strong arguments.” (彼はいくつもの強い主張を展開した)
一般的な構文
- “[Subject] + have/had an argument + (with [someone])”
- 例: “I had an argument with him yesterday.”
- 例: “I had an argument with him yesterday.”
- “[Subject] + present + (a/an) argument + (about/for/against [topic])”
- 例: “She presented a compelling argument for changing the policy.”
- “[Subject] + have/had an argument + (with [someone])”
イディオムやよくあるフレーズ
- “win an argument” (議論に勝つ)
- “lose an argument” (議論に負ける)
- “win an argument” (議論に勝つ)
- “I had a small argument with my roommate about the rent this morning.”
(今朝、ルームメイトと家賃のことで小さな言い争いをしたよ。) - “They often end up in arguments over the TV remote.”
(彼らはよくテレビのリモコンのことで言い争いになってしまう。) - “Let’s not start another argument, okay?”
(もう言い争いはやめようよ、わかった?) - “The team members presented their arguments for increasing the advertising budget.”
(チームメンバーたちは、広告予算を増やすことについて自身の主張を提示した。) - “We had a brief argument over cost-cutting measures during the meeting.”
(会議中、コスト削減策について短い口論になった。) - “Her argument for entering the new market was well-researched and convincing.”
(新規市場への参入に関する彼女の論拠は、よく調査されていて説得力があった。) - “His argument relies on several historical sources to validate the hypothesis.”
(彼の主張は、その仮説を検証するためにいくつかの歴史的資料に基づいている。) - “To strengthen your argument, you should provide more empirical data.”
(あなたの主張を強化するには、さらに実証的なデータを提示するべきです。) - “In her thesis, she makes a compelling argument about climate change policy.”
(論文の中で、彼女は気候変動政策について説得力のある主張を展開している。) - debate (ディベート)
- 他者と意見を交わして議論する点では似ていますが、よりフォーマルで秩序だった場面を指すことが多いです。
- 他者と意見を交わして議論する点では似ていますが、よりフォーマルで秩序だった場面を指すことが多いです。
- discussion (話し合い)
- 議題に沿って意見を交換するイメージで、必ずしも対立や論争を意味するわけではありません。
- 議題に沿って意見を交換するイメージで、必ずしも対立や論争を意味するわけではありません。
- disagreement (意見の相違)
- 意見が一致しないという点に焦点がある言葉です。
- 意見が一致しないという点に焦点がある言葉です。
- quarrel (口げんか)
- より感情的で激しい口論のニュアンスが強いです。
- agreement (合意)
- 「意見が一致すること」を表します。
- 「意見が一致すること」を表します。
- harmony (調和)
- 複数の意見が衝突せずに、調和している状態を表します。
- 複数の意見が衝突せずに、調和している状態を表します。
- 発音記号 (IPA):
- 米: /ˈɑːrɡjʊmənt/ あるいは /ˈɑrɡjumənt/
- 英: /ˈɑːɡjʊmənt/
- 米: /ˈɑːrɡjʊmənt/ あるいは /ˈɑrɡjumənt/
- アクセント(強勢): 第1音節 “AR” の部分に強勢が置かれます。
- よくある発音の間違い: “arg*u*” の部分を曖昧にしてしまうと、通じにくくなることがあります。母音 “u” の発音を少し “yu” のように意識するとよいでしょう。
- スペルミス: “argument” を “arguement” と書いてしまうミスが頻出。
- 動詞 “argue” との混同: “argument” は名詞、 “argue” は動詞なので使い分けに気をつけましょう。
- 同音異義語: 同音異義語そのものは少ないですが、 “argument” のつづりを変な風に覚えて “arrangement (アレンジメント)” と混同してしまう例もあるので注意。
- 試験対策: TOEICや英検のリスニング・リーディングで “argument” が「主張」「口論」のどちらの意味で使われているかを文脈から見極める必要があります。
- “argument” の中に “argu(e)” という動詞の形(「言い争う、主張する」)が入っていると考えると覚えやすいです。
- スペルのポイントは “a-r-g-u-m-e-n-t” と “u” → “m” の流れを意識して何度か書いて覚えるとミスが減ります。
- 「主張する(argue)の結果(-ment)として生まれるもの」と捉えると、日常での口論から学術的な論証まで一気にイメージが広がります。
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努力と決意が成功の鍵です。
努力と決意が成功の鍵です。
努力と決意が成功の鍵です。
Explanation
努力と決意が成功の鍵です。
success
1. 基本情報と概要
単語: success
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
英語での意味: The accomplishment of an aim or purpose.
日本語での意味: 目標や目的の達成、成功のこと。
たとえば、何か新しいことを始めたときにうまくいったり、仕事や勉強、試合でよい成果を得たりする場面で「success」という単語は使われます。ポジティブで誇らしいニュアンスを表す単語です。
活用形:
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: 「success」はラテン語の “succedere” (後に続く、継承する) が変化したものです。歴史的には「続いて起こること」や「結果」という意味を含み、後に「良い結果」=「成功」を表すようになりました。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “success” の詳細な解説です。学習や実際の英語運用において、コロケーションや派生語とあわせて使えるようになると便利です。ぜひ参考にしてみてください。
〈U〉成功,好結果,上首尾
〈U〉富(地位,名声)を得ること,成功,立身,出世・〈C〉成功した人(物,事)・うまく行くこと・成功者
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健康的な生活を維持するためには、定期的な運動が重要です。
健康的な生活を維持するためには、定期的な運動が重要です。
健康的な生活を維持するためには、定期的な運動が重要です。
Explanation
健康的な生活を維持するためには、定期的な運動が重要です。
movement
〈U〉《…の》運動,動き;移動《of ...》 / 〈C〉動作,身振り / 〈C〉《複数形で》行動,活動 / 〈C〉《…に向かう》(事態の)成り行き,動向《toward ...》 / 〈C〉(政治などの)運動 / 〈C〉(集団の)移動,移住 / 〈C〉(主に交響楽の)楽章 / 〈C〉(時計などの)機械装置,動く仕掛け
以下では、英単語 movement
を、学習者にわかりやすいように多面的に解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: movement
品詞: 名詞 (countable でもあり、文脈によっては不可算的にも使われる)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
意味(英語):
意味(日本語):
「movement」は、物理的な移動や動きだけでなく、社会運動・政治運動、さらに音楽の楽章など複数の意味を持つ単語です。文脈によって、動き(抽象的な動き・概念的な移動)や運動(集団的な活動)を指すこともある、とても幅広く使われる語です。
活用形:
名詞なので、通常数形は movement
(単数)、movements
(複数)となります。
冠詞や指示詞、所有格などとともに使われます (例: this movement
, the movement's goal
など)。
他の品詞例:
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や類縁語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下に日常会話・ビジネス・学術的文脈でそれぞれ 3 例ずつ、合計 9 例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的(政治・社会・音楽など)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
stillness
(静止)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 movement
の詳細な解説です。物理的な動きから社会や政治の運動、さらに音楽の楽章に至るまで、さまざまな意味を持つ使いやすい単語です。文脈に応じて注意深く使い分けてみてください。
〈U〉(…の)運動,動き;移動《+of+名》
〈C〉動作,身振り
〈C〉《複数形で》行動,活動
〈C〉(…に向かう)(事態の)成り行き,動向《+toward+名》
〈C〉(目標を達成するための一群の人たちの)運動
〈C〉(賛団の)移動,移住;(人口の)異動《+of+名》
〈C〉(主に交響楽の)楽章; 拍子
〈C〉(時計などの)機械装置,動く仕掛け
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私は以前と同様に、決して努力を惜しまなかった。
私は以前と同様に、決して努力を惜しまなかった。
私は以前と同様に、決して努力を惜しまなかった。
Explanation
私は以前と同様に、決して努力を惜しまなかった。
no less
1. 基本情報と概要
英単語(またはフレーズ): “no less”
品詞: 副詞句(慣用的な表現)
CEFRレベル: B2(中上級)
意味(英語・日本語)
「no less」は、驚きや強調を含んだ特別なニュアンスを示したい時に使う表現です。
「no less than」と組み合わせると「少なくとも~」「なんと~」という意味合いで使われます。
活用形・品詞変化
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する他の表現
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点やニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
他動詞・自動詞など
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的な文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “no less” の詳細解説です。文章・会話の中で少しドラマチックに「(驚きことに)〜した」「(多くも)〜したんだ!」というニュアンスを伝えたいときに、とても便利な表現です。ぜひ使ってみてください。
さらに少ない数(量)
…だけ足りない,を引いた
(量が)(…より)もっと少ない,いっそう少ない;(大きさ・価値・程度などが)(…より)もっと少ない,さらに劣る,もっと低い《+than…》
もっと少なく,…ほどでなく《+than…》
《形容詞・副詞の劣勢の意の比較級を作るのに用いて》…ほど…でない《+than…》
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指定された場所で喫煙を許可しています。
指定された場所で喫煙を許可しています。
指定された場所で喫煙を許可しています。
Explanation
指定された場所で喫煙を許可しています。
permit
1. 基本情報と概要
単語: permit
品詞: 動詞 (他動詞)
意味(英語): to allow something or make it possible for something to happen
意味(日本語): 何かを許可する、またはそれを可能にすること
「permit」は、「〜することを許す」「〜を許可する」というニュアンスで使われる動詞です。主に「公式に許可を与える」という響きがあり、カジュアルというよりは、ややフォーマルまたは公的な雰囲気で使われることが多い単語です。
活用形
名詞形
難易度目安(CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
多くの「~mit」系の単語 (admit, submit, commit など) は、何かを「送る・渡す・許可する」というような意味合いが含まれています。
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文の一例
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・公的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「permit」の詳しい解説です。フォーマル・公的な場面でよく使われる単語ですので、ビジネスや法的・公的文書などでの表現においても活躍の機会が多いでしょう。
〈人が〉…‘を'許可する
〈物事が〉…‘の'機会を与える,‘を'可能にする
〈事が〉許す
(Tap or Enter key)
私は激しい競争に参加して、一位になりました。
私は激しい競争に参加して、一位になりました。
私は激しい競争に参加して、一位になりました。
Explanation
私は激しい競争に参加して、一位になりました。
competition
1. 基本情報と概要
単語: competition
品詞: 名詞 (countable)
意味 (英語):
意味 (日本語):
例えば、どちらのチームが勝つかを競う場合や、デザインのコンテストなどで作品を競う場合などに使います。「competition」は「誰かと勝ち負けを争う、競い合う」というニュアンスの単語です。スポーツだけでなく、ビジネスや学問、あらゆる分野で使われる幅広い言葉です。
活用形: 名詞なので基本的に形の変化はありませんが、複数形は “competitions” です。(例: several competitions)
他の品詞になる場合の例:
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
「com-(共に)」+「pet(ere)(求める)」で “みんなが同じものを求める → 競い合う” というイメージが成り立ちます。
関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文の例
5. 実例と例文
日常会話の例 (3つ)
ビジネスシーンの例 (3つ)
学術的な文脈の例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 「competition」 の詳細解説です。スポーツの大会から、ビジネスのマーケット競争、学術分野での研究競争など、幅広い場面で用いられる重要な単語ですので、活用形や関連語とともにマスターしてみてください。
〈C〉試合
〈U〉〈C〉(…との…の)競争《+with+名+for+名》
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セキュリティーガードは毎晩ビルを巡回します。
セキュリティーガードは毎晩ビルを巡回します。
セキュリティーガードは毎晩ビルを巡回します。
Explanation
セキュリティーガードは毎晩ビルを巡回します。
guard
1. 基本情報と概要
単語: guard
品詞: 名詞 (動詞としても使用可)
意味 (英語): A person or device that protects or watches over something/someone.
意味 (日本語): 何かや誰かを守ったり、見張ったりする人や装置。
「guard」は、「守る人」「監視する人」といったニュアンスがあり、警備員や監視役などを指します。「守り」を担う存在ということで、周囲を警戒したり、何かを侵入させないためにチェックを行う場面で使われます。
活用形(名詞としては変化なし)
他の品詞(例)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
B1レベル(中級)は、日常的トピックについてある程度のコミュニケーションが可能で、少し複雑な文献にも触れ始める段階です。「guard」は一般的な単語ですが、多義的で動詞としても使われるため、中級者への習得をおすすめします。
2. 語構成と詳細な意味
「guard」は大きく接頭語・接尾語がはっきりした単語ではありませんが、以下の関連語を知っておくと便利です:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源:
「guard」は中期英語時代にフランス語の「garder(守る、保護する)」に由来します。さらに遡ればゲルマン系由来の影響も受けています。歴史的には城門を守る兵士や、王を守る近衛兵などをイメージさせる単語です。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
A) 日常会話
B) ビジネスシーン
C) 学術的/専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
ご参考になれば幸いです。警備や守りを連想すると覚えやすいので、ぜひ城や警備員のイメージを思い浮かべてみてください!
〈C〉見張り,番人;歩哨(ほしょう),番兵;護衛兵
〈C〉《英》(列車・電車の)車掌(《米》conductor)
《the Guards》《英》近衛(このえ)連隊
〈C〉(米式フットボール・バスケットボールの)ガード
〈C〉《しばしば複合語を作って》「(危険などを)防止する物,保護物」の輔を表す
〈U〉(…を)見張ること,監視すること《+over+名》;(…を)警戒(用心)すること《+against+名》
〈U〉〈C〉(ボクシング・フェンシングなどで,相手の攻撃に対する)ガード,防御
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貧しい男はレントを払うだけの出費しか出来ない。
貧しい男はレントを払うだけの出費しか出来ない。
貧しい男はレントを払うだけの出費しか出来ない。
Explanation
貧しい男はレントを払うだけの出費しか出来ない。
poor
貧乏な,貧しい / 貧相な,みすぼらしい / (一定規準よりも)劣る,落ちる / 《名詞の前にのみ用いて》哀れな,不運な,かわいそうな / 《名詞の前にのみ用いて》故人となった,なくなった / 《名詞の前にのみ用いて》《謙そん,またはおどけて》つまらない,取るに足らない / 《the~》《名詞的に》《複数扱い》貧しい人々;かわいそうな人々
1. 基本情報と概要
単語: poor
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベル: A2(初級レベル相当)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
主な意味の詳細
よく使われるコロケーション(共起表現10選)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム的な使い方
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “poor” の詳しい解説です。貧困だけでなく、「品質が悪い」「能力が低い」という広い意味があることを押さえると、より適切に使えるようになります。勉強に役立ててくださいね。
貧乏な,貧しい
貧相な,みすぼらしい
(一定規準よりも)劣る,落ちる
《名詞の前にのみ用いて》哀れな,不運な,かわいそうな
《名詞の前にのみ用いて》故人となった,なくなった
《名詞の前にのみ用いて》《謙そん,またはおどけて》つまらない,取るに足らない
《the~》《名詞的に》《複数扱い》貧しい人々;かわいそうな人々
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不幸にも、私はバスに乗り遅れました。
不幸にも、私はバスに乗り遅れました。
不幸にも、私はバスに乗り遅れました。
Explanation
不幸にも、私はバスに乗り遅れました。
unfortunately
副詞「unfortunately」の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: unfortunately
品詞: 副詞 (adverb)
意味
「相手にとって残念な知らせを伝えたり、自分にとって都合が悪いことを伝えたりするときに使われる表現です。会話や文章の冒頭によく置かれ、“I’m sorry, but...” と内容的に近いニュアンスを持つことがあります。」
活用形
CEFRレベル: B2
B2(中上級)レベルは、日常会話だけでなく多少複雑な話題についても理解し、意見を述べられる段階です。文章でネガティブな状況を説明するときによく使われるため、B2程度まで学習を進めると自然に身につきやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
このように「fortunate(運の良い)」に対して否定の接頭語「un-」をつけ副詞の語尾「-ly」をつけた形になっています。
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「unfortunately」は、手紙やメール、本当に相手にとって残念な情報を伝えるときに最初に来やすい単語なので、「相手へネガティブな答えを断るときに使う単語」として印象づけて覚えると忘れにくいですよ。
以上が「unfortunately」の詳細な解説です。残念な状況を伝える上で、会話や文章の枕詞としてよく使われる便利な副詞なので、ぜひ活用してみてください。
《...にとって》不幸にも, 運悪く, あいにく, 残念ながら《for ...》
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健康な生活を維持することは重要です。
健康な生活を維持することは重要です。
健康な生活を維持することは重要です。
Explanation
健康な生活を維持することは重要です。
maintain
1. 基本情報と概要
単語: maintain
品詞: 動詞 (他動詞)
意味 (英語): to keep something in good condition; to continue or preserve something; to assert or claim something.
意味 (日本語): 何かを良い状態のままで保つ、継続する、または自分の主張を維持することを指します。
「maintain」は、例えば「機械を良好な状態で維持する」「特定の立場や考えを守り続ける」というニュアンスで使われる単語です。特にフォーマルな場面や文章中でよく見かけます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安: B2
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
“maintain” は古フランス語 “maintenir” から来ており、さらにラテン語の “manu tenere”(手でもち続ける)に由来します。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル)
学術・論文 (アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “maintain” の詳細な解説となります。必要に応じて例文の繰り返し音読などをすると、表現が身につきやすいですよ。
〈ある状催・動作〉‘を'維持する,続ける,保つ
〈施設など〉‘を'手入れして保存する,保全する
…‘を'主張する,と断言する
(攻撃・危険から)…‘を'擁護する,守る
(…を収入で)〈家族など〉‘を'扶養する,養う《+名+on+名》
(Tap or Enter key)
昨日、友達と激しい口論をしました。
昨日、友達と激しい口論をしました。
昨日、友達と激しい口論をしました。
Explanation
昨日、友達と激しい口論をしました。
argument
1. 基本情報と概要
単語: argument
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語)
意味(日本語)
「理由づけ・主張」というアカデミックな文脈から、「言い争い」のように日常的な場面まで幅広く使われる単語です。
CEFRレベル: B2(中上級)
ある程度の英語力が身についた学習者が、議論や主張を行う文脈でよく目にする単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
もともとラテン語の “arguere” (はっきり示す、明らかにする) が語源で、それが変化して “argumentum” となり、最終的にフランス語を経て英語の “argument” になったと考えられています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
上述のとおり、ラテン語 “argumentum” に由来し、「はっきり示す」「明らかにする」という意味の “arguere” が元となっています。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文 (3文)
(B) ビジネスシーンでの例文 (3文)
(C) 学術的/アカデミックな文脈での例文 (3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “argument” の詳細解説です。主張や言い争いの文脈でよく登場する便利な単語なので、使用シーンと意味の広がりをぜひ意識してみてください。
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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