和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- dangerous (形容詞)
- dangerously (副詞)
- danger (名詞): 危険
- endanger (動詞): 危険にさらす
- endangered (形容詞): 絶滅の危機にひんした(※動物や植物などに対して使われることが多い)
- B2(中上級): 日常会話で「危険」のニュアンスをより具体的に表す場面で使われるため、中上級レベルと考えられます。
- danger(危険) + -ous(形容詞化する接尾辞) → dangerous
- dangerous + -ly(副詞化する接尾辞)→ dangerously
- danger (名詞)
- dangerous (形容詞)
- dangerously (副詞)
- endanger (動詞)
- endangerment (名詞)
- dangerously close to the edge(崖っぷちに危険なまでに近い)
- dangerously high speed(危険なほどに速い速度)
- dangerously low levels(危険なほど低い水準)
- dangerously unstable(危険なほど不安定な)
- dangerously ill(危篤状態の)
- dangerously exposed(危険にさらされている)
- dangerously toxic(危険なほど有毒な)
- dangerously high blood pressure(危険なほど高い血圧)
- dangerously unpredictable(危険なほど予測不能な)
- dangerously addicted(危険なほど中毒になっている)
- 「danger」はラテン語の“dominus”(主人、権威)に由来する中世フランス語“dangier”から来ています。「権威のある人の制裁下にある状態」が広がって“リスクがある”“危険”の意味になりました。
- そこから英語で「danger」となり、形容詞「dangerous」が生まれ、さらに副詞「dangerously」が派生しました。
- 「dangerously」は“深刻な危険”を示すため、比較的強いニュアンスがあります。
- 口語・文章どちらでも使えますが、強調度が高く、聞く人には深刻さや緊迫感を与えます。
- 注意深く使わないと、必要以上に強い表現になってしまう場合があります。
- 「dangerously」は副詞なので、主に動詞や形容詞、さらには他の副詞を修飾します。
- 例)She drove dangerously. (彼女は危険なほどに運転した)
- 例)It was dangerously close to the edge. (それは崖っぷちに危険なほど近かった)
- 例)She drove dangerously. (彼女は危険なほどに運転した)
- “drive dangerously”:「危険な運転をする」
- “play dangerously with fire”:「(比喩的にも)火遊びをする/危険な冒険をする」
- 一般的にはニュートラルですが、内容が深刻な場合が多いため、ニュース記事やレポートでもよく見られます。
- カジュアル会話でも使われますが、「すごく危険」という強いニュアンスになるので、内容上慎重に使われます。
“He was driving dangerously on the highway yesterday.”
(彼は昨日、高速道路で危険なほどの運転をしていたよ。)“That knife is dangerously sharp. Be careful!”
(そのナイフ、危険なほどよく切れるよ。気をつけて!)“She stood dangerously close to the edge of the cliff.”
(彼女は崖っぷちに危険なほど近づいて立っていた。)“Our finances are dangerously low; we need to cut costs immediately.”
(財務状況が危険なほど悪化しているので、すぐに経費を削減する必要があります。)“This new policy could dangerously affect our market share.”
(この新しい方針は、私たちの市場シェアに深刻な影響を及ぼしかねません。)“We are dangerously behind schedule with this project.”
(このプロジェクトはスケジュールに危険なほどの遅れが生じています。)“Levels of pollution in the city have risen dangerously, according to the latest study.”
(最新の研究によると、その都市の汚染レベルは危険なほど上昇している。)“Glaciers are melting dangerously fast due to climate change.”
(気候変動の影響で、氷河が危険なくらいの速さで溶けている。)“The virus mutates dangerously, complicating vaccine development.”
(そのウイルスは危険な形で変異を起こし、ワクチン開発を複雑にしている。)- hazardously(危険なほどに)
- 「危険」と強く結びつく表現。やや専門的・技術的なニュアンスがある。
- 「危険」と強く結びつく表現。やや専門的・技術的なニュアンスがある。
- perilously(非常に危険なほどに)
- 「命に関わるような危険さ」を強調する場合に多い。文学的表現にも現れる。
- 「命に関わるような危険さ」を強調する場合に多い。文学的表現にも現れる。
- unsafely(安全でないやり方で)
- 場合によっては「不注意」のニュアンスが強い。
- 場合によっては「不注意」のニュアンスが強い。
- riskily(リスクを伴う形で)
- カジュアルに「リスキーに」とも訳せる。
- カジュアルに「リスキーに」とも訳せる。
- safely: 安全に
- 「危険」とは正反対の意味で、“安全なやり方”を示す。
- dangerously: /ˈdeɪn.dʒər.əs.li/
- 最初の音節 “dan-” にアクセントがあります(“dayn”のように音が伸びるイメージ)。
- アメリカ英語では /ˈdeɪn.dʒɚ.əs.li/ のように “r” が明確に発音されます。
- イギリス英語では /ˈdeɪn.dʒər.əs.li/ と “r” はやや弱めに発音されます。
- “dangerous” と同じアクセントを保ちつつ、最後まで尻切れにならないように “‐ly” をはっきり発音する点に注意。
- 品詞の混同
- 「dangerous(形容詞)」と間違えて「dangerously」を形容詞だと思いがちですが、実際は副詞です。
- 「dangerous(形容詞)」と間違えて「dangerously」を形容詞だと思いがちですが、実際は副詞です。
- つづりの間違い
- “dangerous” に “-ly” を加えるときに “u” を抜かして “dangerosly” と書いてしまうミスに注意。
- “dangerous” に “-ly” を加えるときに “u” を抜かして “dangerosly” と書いてしまうミスに注意。
- 試験での扱い
- TOEICや英検などでも副詞のつづりや運用が問われることがあるので、名詞・形容詞・副詞の変化を意識して覚えるとよいです。
- 「danger + ous + ly」で「危険 + 形容詞化 + 副詞化」の流れとして覚えるとわかりやすいです。
- 動作や状態の危険度を強調したいときに「dangerously」を使うとイメージしやすいでしょう。
- “anger”が含まれているため、強い危機感を伴う単語というイメージを持つと印象に残りやすいかもしれません。
- 現在形: refuse (三人称単数: refuses)
- 過去形: refused
- 過去分詞: refused
- 現在分詞: refusing
- 名詞: refusal (例: “his refusal to comply” = 彼の従うことの拒否)
- 名詞: refuse (読みが /ˈrɛf.juːs/ で、「ごみ」「廃棄物」を指すことがあります)
- 接頭語: 「re-」(再び) の機能を持つことが多いが、この単語では明確に“再び”という意味の接頭語としては働かず、「逆らう」ニュアンスが強調されています。
- 語幹: 「fuse」はラテン語に由来し、“pour”という意味を持つ「fundere」と関連があるとされていますが、現代英語としてはその直接の意味はやや薄れています。
- refusal (名詞): 拒絶
- reusable (形容詞): 再利用可能な (※語根は異なりますが「re-」で始まり語感が似ているため間違いやすい)
- refuse an offer(オファーを断る)
- refuse a request(依頼を拒否する)
- refuse to cooperate(協力することを拒む)
- refuse to accept(受け入れることを拒否する)
- refuse permission(許可を出さない・許可を拒否する)
- refuse to comply(従うことを拒否する)
- refuse outright(きっぱりと断る)
- refuse a job/application(仕事や申請を却下する/断る)
- refuse entry(入場を拒否する)
- refuse service(サービスを拒否する)
- ラテン語の “refūsāre” (断る・拒む) が語源で、フランス語を経由して中英語に取り入れられました。
- 「断る」「拒否する」という意味合いが強く、場合によっては断固とした意味合いを持ちます。相手にとっては強い否定ととられることもあります。
- ビジネス文書などで「断固として受け入れない」ニュアンスを伝える際にフォーマルに使われる一方、日常会話で「さりげなく断る」時にも使われますが、トーン次第でつっけんどんな印象を与えることもあるので注意が必要です。
- refuse to + 動詞の原形
- 「〜することを拒否する」という定型表現。例: “I refuse to apologize.”
- refuse + 目的語(名詞/代名詞)
- 「(何か)を拒否する」という直接目的語を取る形。例: “He refused the invitation.”
- 動詞「refuse」は他動詞(~を拒否する)として使われることが中心ですが、稀に自動詞のように文末で終わらせられるケースもあります。(例: “They offered him a position, but he refused.”)
- ビジネスメールや公的な書類:フォーマルに使うことが多い
- 日常会話:失礼になりすぎないよう、内容やトーンに注意しながら使われる
- “I’m really full, so I’ll have to refuse dessert, thank you anyway.”
(お腹いっぱいだからデザートは遠慮しておくよ、気持ちはありがたいけどね。) - “He refused to go out because he was too tired.”
(彼は疲れすぎていて出かけるのを断った。) - “She politely refused his offer to drive her home.”
(彼女は彼の送迎の申し出を丁寧に断った。) - “We regret to inform you that we must refuse your application due to limited vacancies.”
(求人枠が限られているため、残念ながらご応募をお断りせざるを得ません。) - “The company refused to comply with the new regulations.”
(その企業は新しい規制に従うことを拒否しました。) - “He refused the contract proposal on the grounds of insufficient funding.”
(資金不足を理由に、彼は契約提案を断りました。) - “The ethics committee refused the request for additional human trials.”
(倫理委員会は追加のヒト臨床試験の要請を拒否した。) - “Some experts refuse to accept these findings without further evidence.”
(さらなる証拠がない限り、これらの発見を認めることを拒否する専門家もいる。) - “The journal refused the manuscript, citing concerns about methodology.”
(その学術誌は手法に懸念があるとして、原稿を拒否しました。) - reject(拒絶する)
- 強めの断りで、公的に「却下する」というニュアンスがある。
- 強めの断りで、公的に「却下する」というニュアンスがある。
- decline(丁重に断る)
- フォーマルな場や礼儀正しく断る場面で多用。
- フォーマルな場や礼儀正しく断る場面で多用。
- turn down(断る)
- 口語的でやわらかい表現。
- 口語的でやわらかい表現。
- deny(拒否する、否定する)
- 「事実や要求を認めない」というニュアンスが強い。
- 「事実や要求を認めない」というニュアンスが強い。
- accept(受け入れる)
- agree to(〜に同意する)
- 発音記号 (IPA): /rɪˈfjuːz/
- アクセントは第二音節 “-fuse” に置かれます (re-FUSE)。
- アメリカ英語とイギリス英語で顕著な差はありませんが、/rɪ/ の部分がアメリカ英語ではややはっきり “リ” と発音される傾向があります。
- 名詞「refuse(ごみ)」の場合、発音は /ˈrɛf.juːs/ で第一音節にアクセントが来る点に注意してください。
- “refuse” と “confuse” や “reduce” など、つづりが似ている単語と混同しないようにしましょう。
- 名詞 “refuse”(ごみ)と動詞 “refuse”(拒否する)ではアクセント位置が異なるため要注意です。
- TOEICや英検などでは、依頼や提案を「どのように断るか」を問う設問で出題されることがあります。「refuse + to不定詞」の使い方を問う問題も頻出です。
- “re-” は「戻る/逆」のイメージもあり、「流れを逆にもっていく」ことで「拒否する」と覚えるとイメージしやすいです。
- 「何かを“負う (fuse) ”のを再度 (re) やめる」くらいにイメージすると覚えやすいかもしれません(あくまでも語源からは少し離れた語呂合わせ)。
- 「りフューズ」と発音するときの「フューズ (fuse)」部分を強めに発音する、とアクセントを意識しやすいです。
- 現在形: promise (三人称単数現在形: promises)
- 過去形: promised
- 過去分詞形: promised
- 現在分詞形: promising
(動詞)「to assure someone that one will definitely do something」 / 「何かを必ず行うと(相手に)約束すること」
- 「誰かとの約束を交わす時に使う動詞です。“これをやります”と、しっかり言明するイメージですね。」
(名詞)「an assurance that one will do something」 / 「約束、確約」
- 「“約束”そのものを指す名詞としても使われます。」
- B1(中級): 日常的な約束や意思表示として、そこまで難しくはない単語ですが、さまざまな構文をとりやすい中級の単語といえます。
- 形容詞: promising(有望な、見込みのある)
- 例: He is a promising student.「彼は有望な学生だ。」
- pro-(前へ)
- -mittere(送る)
- ラテン語 promittere(前に送り出す)が語源で、「前に言葉を送る」→「誓いを前に出す」→「約束する」というニュアンスになります。
- promissory: 「約束の」「約束手形」に関する (例: promissory note「約束手形」)
- make a promise(約束をする)
- keep a promise(約束を守る)
- break a promise(約束を破る)
- promise to do(~することを約束する)
- promise (someone) the moon(実現できないほどの大きな約束をする)
- promise well(良い結果を約束する、見込みがある)
- extract a promise((相手から)約束を取り付ける)
- fulfill a promise(約束を果たす)
- promise faithfully(誠実に約束する)
- hold someone to their promise(~が約束を守るよう要求する)
- 語源はラテン語 promittere(前へ送る)から来ています。
- 歴史的には中世英語を経て、既に「将来に向けて言明する」という意味が定着していました。
- 使用時の注意点:
- カジュアルにもフォーマルにも使える単語で、ビジネスから日常会話まで幅広く使われます。
- 人に対して何かを「約束」するニュアンスが強いので、曖昧な言い回しを避けたい場面に向いています。
- カジュアルにもフォーマルにも使える単語で、ビジネスから日常会話まで幅広く使われます。
- 他動詞として: promise + 目的語 / promise + 人 + that節
- 例: I promise you that I will finish the report on time.
- 例: I promise you that I will finish the report on time.
- 不定詞を伴う場合: promise + to do
- 例: I promise to come on time.
- 例: I promise to come on time.
- 名詞として: make a promise / keep a promise などで使われる
- フォーマル/カジュアル両方でよく使われます。
- 動詞の場合は「約束する」「見込みがある」などの意味を持ちますが、名詞の場合は「約束」という事柄そのものを指します。
- “I promise I’ll call you later tonight.”
- 「今夜あとで電話するって約束するね。」
- “Don’t break your promise next time, okay?”
- 「次は約束破らないでよ、わかった?」
- “She promised to help me clean my room this weekend.”
- 「彼女は今週末、部屋の掃除を手伝ってくれるって約束してくれたんだ。」
- “Our company promises to deliver the product by the end of the month.”
- 「当社は今月末までに製品を納品することをお約束します。」
- “He promised his team that he would secure more resources.”
- 「彼はチームに対して、より多くのリソースを確保すると約束しました。」
- “Make sure you keep your promise to the client regarding the deadline.”
- 「締め切りに関しては、必ずクライアントとの約束を守ってください。」
- “The researcher promised to disclose all relevant data after the study.”
- 「研究者は、研究終了後に関連データをすべて公開すると約束しました。」
- “The results promise significant advancements in the field of biology.”
- 「その結果は、生物学の分野において大きな進歩をもたらすことを約束しています。」
- “He promised in his thesis to address the ethical concerns thoroughly.”
- 「彼は論文の中で、倫理的な問題を徹底的に取り上げると約束しました。」
- pledge(誓約する / 誓約)
- 「よりフォーマルに“誓い”や“誓約”を意味する際に使われます。」
- 「よりフォーマルに“誓い”や“誓約”を意味する際に使われます。」
- vow(誓う / 誓い)
- 「宗教的・婚姻的な場面など、厳かな状況で使われることが多いです。」
- 「宗教的・婚姻的な場面など、厳かな状況で使われることが多いです。」
- guarantee(保証する / 保証)
- 「必ず実行する、または一定の質を保証するニュアンスが強い。」
- 「必ず実行する、または一定の質を保証するニュアンスが強い。」
- swear(誓う / 誓い)
- 「口語的に“誓う”を表現するときにも使われ、やや強い感情表現です。」
- renege(約束を破る、撤回する)
- 「フォーマルな文脈で“約束を破る”という意味があり、ビジネス文書などで見かけることがあります。」
- IPA: /ˈprɒm.ɪs/ (英), /ˈprɑː.mɪs/ (米)
- アクセント: 最初の “pro-” の部分に強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い
- イギリス英語では /ɒ/ と発音し、アメリカ英語では /ɑː/ に近い音になることが多いです。
- イギリス英語では /ɒ/ と発音し、アメリカ英語では /ɑː/ に近い音になることが多いです。
- よくある発音ミス
- “promise” の /ɪs/ 部分を /aɪs/ や /ɛs/ と混同してしまうことがあります。母音を短く発音しましょう。
- スペルミス: “promiss” や “promice” などと書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同: “premise”(前提)とはスペルも意味も違うので注意。
- TOEICや英検での出題傾向: ビジネスの場面(納期の約束や契約での言及など)で出題されやすい語です。また、日常会話でも頻出するため、例文で慣れておくと良いでしょう。
- 語源のストーリー: 「pro-(前に)+ mittere(送る)」→「約束を前に投げかける」というイメージで覚えると分かりやすいです。
- スペル覚え方: “pro” + “mise” の二つに分けて覚えると、スペルミスが減ります。
- 勉強テクニック: “promise” を聞いたら、「前に進む+言葉を送る=約束」というイメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- 活用形: 名詞なので動詞のようには変化しません。複数形は「certainties」ですが、日常会話ではあまり使われません。
- 他の品詞例:
- 形容詞: certain(確かな、確信している)
- 副詞: certainly(確かに、きっと)
- 形容詞: certain(確かな、確信している)
- 語幹: “certain” (確信している)
- 接尾語: “-ty” は名詞を作るときに使われる接尾語で、形容詞などからその性質を表す名詞を作ります(例: certain → certainty)。
- certain (形容詞 - 確信している)
- certainly (副詞 - 確かに)
- uncertain (形容詞 - 不確かな)
- uncertainty (名詞 - 不確実性)
- absolute certainty(絶対的な確信)
- moral certainty(道徳的確信)
- with certainty(確信をもって/確実に)
- scientific certainty(科学的確信)
- sense of certainty(確信感)
- guarantee of certainty(確実性の保証)
- legal certainty(法的確実性)
- psychological certainty(心理的確信)
- to a certainty(確かに、間違いなく)
- beyond all certainty(疑いの余地なく)
- 語源: ラテン語 “certus”(決まった、確信している)に由来し、フランス語を経由して英語に入ったとされています。“certus” は “cernere”(ふるい分ける、識別する、決定する)という動詞に由来します。
- 歴史的な使われ方: 中世から「疑いようのない事実や状態」を指す語として使われてきました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- カジュアルな会話でも使われますが、ビジネスや学術などフォーマルな場面でも頻出です。
- 「100パーセント断言できる」「絶対だ」という強い響きがあるので、強い主張や断言に使われることが多いです。
- カジュアルな会話でも使われますが、ビジネスや学術などフォーマルな場面でも頻出です。
名詞としての可算・不可算
- 「この一つの確信」という場合には可算(a certainty)を使うこともあります。
- 一般的には「確信(の度合い)」を表す不可算名詞として使われ、単数形で使われることが多いです。
- 「この一つの確信」という場合には可算(a certainty)を使うこともあります。
一般的な構文
- “I can say [with certainty] that…”(私は〜だと確信をもって言えます)
- “It is a [certainty] that…”(〜は確実だ)
- “I can say [with certainty] that…”(私は〜だと確信をもって言えます)
イディオム的表現
- “For a certainty”(確実に、疑いなく)
- “To a moral certainty”(道徳的に見てまず間違いなく)
- “For a certainty”(確実に、疑いなく)
使用シーン
- フォーマル: 法的、学術的、ビジネス文書などで「確実性」を強調するときによく使われます。
- カジュアル: 「間違いないよ」「絶対だよ」といったニュアンスで日常会話でも使われることがあります。
- フォーマル: 法的、学術的、ビジネス文書などで「確実性」を強調するときによく使われます。
“I have a strong certainty that we’ll win the game tomorrow.”
(明日の試合は勝つという強い確信があるよ。)“She spoke with such certainty that everyone believed her.”
(彼女はあまりにも確信をもって話したので、みんな彼女を信じた。)“It’s a certainty that the sun will rise from the east.”
(太陽が東から昇るのは確実なことだよ。)“We need more data to achieve certainty in our sales forecast.”
(売上予測に確実性をもたせるためには、もっとデータが必要だ。)“The CEO’s certainty about entering the new market convinced the stakeholders.”
(新市場への参入に対するCEOの確信が、利害関係者を納得させた。)“It's best not to claim certainty about the product’s performance without solid evidence.”
(確かな証拠がない状態で、その製品の性能について絶対確実だと主張しないほうがよい。)“In science, absolute certainty is rare since new evidence may always emerge.”
(科学の世界では、新たな証拠が常に出てくる可能性があるため、絶対的な確実性はまれだ。)“Researchers aim to increase certainty in their findings through rigorous testing.”
(研究者は厳密なテストを通じて、彼らの研究結果をより確実なものにしようと努める。)“Philosophers have debated the concept of certainty for centuries.”
(哲学者たちは何世紀にもわたって「確実性」の概念について議論してきた。)confidence(自信)
- 例: “I have confidence in my abilities.”(自分の能力に自信がある)
- 「certainty」は事柄について「絶対に正しい」という確信を示す。一方「confidence」は人・能力への期待や信頼感を表す。
- 例: “I have confidence in my abilities.”(自分の能力に自信がある)
assurance(保証、確信)
- 例: “He gave me an assurance that the work would be finished on time.”(彼は仕事が期日までに終わると保証してくれた)
- 「certainty」よりも、人からの「保証」「約束」のニュアンスが強い。
- 例: “He gave me an assurance that the work would be finished on time.”(彼は仕事が期日までに終わると保証してくれた)
conviction(確信、信念)
- 例: “She spoke with conviction.”(彼女は確信をもって話した)
- 「certainty」と同様に強い信念を表すが、「信条に基づいた堅い意志」という印象がある。
- 例: “She spoke with conviction.”(彼女は確信をもって話した)
- doubt(疑い)
- uncertainty(不確実性)
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈsɝː.tən.ti/(サー・タン・ティ)
- イギリス英語: /ˈsɜː.tən.ti/(サー・タン・ティ)
- アメリカ英語: /ˈsɝː.tən.ti/(サー・タン・ティ)
- アクセント: 最初の音節 “cer-” にアクセントがきます。
- よくある発音の間違い: “cer-tainty” の真ん中の音 “tain” を「テイン」とはっきり発音してしまうと不自然になる場合があります。英語らしく /tən/ と曖昧に発音するのがポイントです。
- スペルミス: 最後を “-ty” とするのを忘れて “-tainy” などと書いてしまうことがあります。
- 同音異義語: 直接同音異義語はありませんが、「certainly」(副詞) や「uncertainty」(名詞・不確実性) との混同に注意しましょう。
- TOEICや英検など試験対策: 意見を述べる問題や、読む・聞くパートで「確実性」を示す際の語として出題される可能性が高いです。選択肢に紛れている場合もあるため要注意。
- 「〜ty」で終わる名詞: quality, scarcity, ability など、形容詞から名詞になるときに “-ity” や “-ty” が付くものがあります。
- 「certain」の「tain」は「保つ・握る」イメージ: フランス語やラテン語の影響で “tain” (保持する) というニュアンスがありますが、英語の「certainty」にも「しっかり保持され決して揺るがない状態」というイメージを持つと覚えやすいかもしれません。
- 勉強テクニック: “I am certain about 〜.” というフレーズを口癖のように言ってみると、「certain(確信している)」と「certainty(確証、確信)」の両方が同時に覚えやすくなります。
- 英語: “to keep something in its original or existing state; to protect from decay or damage”
- 日本語: 「元の状態を保つ・保存する、腐敗や損傷から守る」という意味です。
例えば、食品を長持ちさせたり、環境や文化遺産を保護したりする時に使われる動詞です。何かをそのまま維持しようとするニュアンスがあります。 - 動詞 (transitive verb: 他動詞)
「preserve something」のように目的語を取ります。 - 原形: preserve
- 三人称単数現在形: preserves
- 現在分詞/動名詞: preserving
- 過去形: preserved
- 過去分詞: preserved
- 名詞: preservation (保存、保護)
- 形容詞: preservable (保存可能な)
- 形容詞: preservative (保存力のある、保存のための) ※ “preservative” は「防腐剤」などとして名詞でも使用されます。
- B2(中上級): ある程度英語での抽象的な説明や議論ができるレベルで登場しやすい単語です。
- 接頭語 “pre-” : 「前もって」「事前に」という意味を持つことが多いですが、「preserve」の場合はラテン語由来で、 “prae-” (先に) と “servare” (保つ) が合わさり、全体で「事前に守る、保つ」となった背景があります。
- 語幹 “serv” : ラテン語で “to keep” や “to preserve” の意味。
- preserve (動詞): 保存する
- preserved (形容詞): 保存処理された (preserved foods など)
- preservation (名詞): 保存、保護
- preservative (名詞): 防腐剤、保存料
- preserve food(食品を保存する)
- preserve the environment(環境を保護する)
- preserve historical sites(歴史的な場所を保護する)
- preserve order(秩序を維持する)
- preserve peace(平和を維持する)
- preserve wildlife(野生生物を保護する)
- preserve tradition(伝統を保つ)
- preserve evidence(証拠を保存する)
- preserve one’s dignity(尊厳を保つ)
- preserve a culture(文化を守り続ける)
- ラテン語 “praeservare”(prae- + servare)に由来します。
- 古フランス語を経て英語に入り、当初から「守る」「保存する」といった意味合いで使われてきました。
- 「何かをそのまま守り続ける」ニュアンスが強く、「protect(保護する)」と近い意味ですが、「元の状態を続ける」ことに重点があります。
- 物理的な保存(食料品の保存など)から、抽象的な保存(平和や秩序など)まで幅広く使われます。
- 口語でも文書でも比較的幅広い文脈で使われますが、公的・フォーマルな文脈(環境保護、歴史的建造物の保存など)でも特によく登場します。
- preserve は他動詞として、必ず「preserve + 目的語」の形で使われます。
- “to preserve something (from …)” のように「何から守るのか」を表すために “from” や “against” を加えることもできます。
- (preserve + 目的語)
- We must preserve the natural habitats.
- We must preserve the natural habitats.
- (preserve + 目的語 + from + 名詞/動名詞)
- This legislation aims to preserve wildlife from illegal hunting.
- preserve はややフォーマル寄りの単語ですが、日常会話でも「食べ物を保存する」などの文脈で普通に使われます。
- “I always try to preserve leftover food in airtight containers so it won’t go bad.”
(残り物を傷まないように密閉容器で保存するようにしてるんだ。) - “These jars of jam are already preserved with sugar, so they last a long time.”
(これらのジャムは砂糖で保存処理してあるから、長持ちするよ。) - “Let’s preserve grandma’s recipe and pass it on to the next generation.”
(おばあちゃんのレシピを保存して、次の世代に伝えよう。) - “Our company invests in green technology to preserve the environment for future generations.”
(当社は、次世代のために環境を守るグリーンテクノロジーに投資しています。) - “We need to preserve our brand’s reputation by providing consistent quality and service.”
(当社のブランドイメージを維持するために、品質とサービスを一貫して提供する必要があります。) - “The team conducted a thorough backup procedure to preserve critical data.”
(チームは重要なデータを保護するため、徹底したバックアップ手順を実施しました。) - “Experts are working tirelessly to preserve endangered species through habitat protection programs.”
(専門家たちは、生息地の保護プログラムを通じて絶滅危惧種を保護するため懸命に取り組んでいます。) - “Archaeologists have developed new methods to preserve ancient artifacts unearthed at the site.”
(考古学者たちは、発掘現場で出土した古代の遺物を保存するための新しい方法を開発しました。) - “This scientific article explores how to preserve genetic diversity in small mammal populations.”
(この学術論文は、小型哺乳類の生息集団で遺伝的多様性を維持する方法を探究しています。) - protect(守る)
- 意味: 危険や損害から守る。preserve より「攻撃や被害に対して守る」ニュアンスが強い。
- 例: “You should protect your skin from the sun.”
- 意味: 危険や損害から守る。preserve より「攻撃や被害に対して守る」ニュアンスが強い。
- conserve(節約・保存する)
- 意味: 大事に使い、浪費や破壊を防ぐこと。特に資源・環境文脈で使われる。
- 例: “We need to conserve water due to the drought.”
- 意味: 大事に使い、浪費や破壊を防ぐこと。特に資源・環境文脈で使われる。
- maintain(維持する)
- 意味: 状態を続ける、保持する。preserve よりも日常的な “keep up” に近いニュアンス。
- 例: “They maintain friendly relations with neighboring countries.”
- 意味: 状態を続ける、保持する。preserve よりも日常的な “keep up” に近いニュアンス。
- retain(保持する)
- 意味: 外に出さず持ち続ける。consistency や雇用継続などにも使われる。
- 例: “She retains the right to use the property.”
- 意味: 外に出さず持ち続ける。consistency や雇用継続などにも使われる。
- destroy(破壊する)
- spoil(ダメにする、腐らせる)
- アメリカ英語(IPA): /prɪˈzɝːv/
- イギリス英語(IPA): /prɪˈzɜːv/
- スペリングミス: “perserve” や “perserbe” などと書き間違えるケースがあるので注意してください。
- “persevere” (やり抜く) との混同: 綴りが似ていますが、意味は大きく異なります。
- 資格試験での出題: TOEICや英検などで「保存する」「保護する」という意味で出題されることがあります。主に環境、歴史的建造物の保護などの文脈で登場しやすいです。
- “preserve” = “pre- + serve”: 「あらかじめ(pre)守る・仕える(serve)」というイメージで覚えると、物事を前もって守り続ける感じがわかりやすいかもしれません。
- 語感として “preserve” と “persevere(我慢・根気強くやり続ける)” が似ているので別々でイメージするとよいです。
- 食べ物を保存するジャムやピクルスが “preserves” として名詞で売られている光景をイメージすると定着しやすいでしょう。
- 英語の意味: The line at which the earth’s surface and the sky appear to meet / the limit of one’s knowledge, interest, or experience.
- 日本語の意味: 地平線・水平線、または(知識や経験などの)視野・限界。
- 「地平線(水平線)」は、空と地面(または海)が交わっているように見える線のことです。
- 「視野・限界」というときは、物事をどこまで理解・関心をもって見ているかの範囲を指す比喩的な意味です。
- たとえば「broaden one’s horizons(視野を広げる)」のように、自分の知識や経験を広げるイメージで使われます。
- 「地平線(水平線)」は、空と地面(または海)が交わっているように見える線のことです。
- 日常会話でも出てきますが、特に比喩的な意味の「視野」という使い方を習得するには少し慣れが必要です。
- hor-(特定の意味を持つ接頭語ではありません)
- -izon(接尾語でもありません)
- 地理的な意味: 地平線、水平線
- 海や大地と空の境界線を指します。
- 海や大地と空の境界線を指します。
- 比喩的な意味: 視野、理解の限界
- 「可能性の境界」「発想や行動の範囲」として使われます。
- broaden one’s horizons (視野を広げる)
- new horizons (新しい視野・新境地)
- on the horizon (近い将来に起こりそうな)
- the horizon line (地平線・水平線のライン)
- disappear over the horizon (地平線の向こうへ消える)
- just beyond the horizon (地平線のすぐ向こう側に)
- horizon scanning (将来を見通す調査・展望)
- intellectual horizons (知的な視野)
- the horizon of knowledge (知識の範囲)
- limitless horizon (限りない地平・視野)
- 語源:
- 古代ギリシャ語の “ὁρίζων (horízōn)” に由来し、「境界を定めるもの」という意味を持っています。
- 古代ギリシャ語の “ὁρίζων (horízōn)” に由来し、「境界を定めるもの」という意味を持っています。
- 歴史的背景:
- 当初は物理的な地平線を意味しましたが、18世紀頃から比喩的に「思考や経験の限界・範囲」としても方向性が広がりました。
- 当初は物理的な地平線を意味しましたが、18世紀頃から比喩的に「思考や経験の限界・範囲」としても方向性が広がりました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 地理的な意味以外に、特に「知的な視野」や「将来の可能性」という前向きなイメージと結びつきやすいです。
- 文章でも会話でも広く使われ、フォーマル・カジュアルを問わずあらゆる場面で活躍します。
- 地理的な意味以外に、特に「知的な視野」や「将来の可能性」という前向きなイメージと結びつきやすいです。
- 可算名詞: “a horizon” / “the horizon” / “horizons” のように扱われます。
- 一般的な構文例:
- “Something is on the horizon.” (何かが近い将来起こりそうだ)
- “He is hoping to broaden his horizons.” (彼は視野を広げたいと望んでいる)
- “Something is on the horizon.” (何かが近い将来起こりそうだ)
- イディオム:
- “beyond the horizon” (視野・境界の外)
- “over the horizon” (視野の向こう側にある)
- “beyond the horizon” (視野・境界の外)
- 場合によっては「地平線・水平線」の意味で説明的文書でも使われ、また「視野」という比喩表現として会話でも気軽に使います。
- “I love watching the sun set over the horizon every evening.”
- 毎晩、地平線に沈む夕日を見るのが大好きです。
- 毎晩、地平線に沈む夕日を見るのが大好きです。
- “I plan to travel abroad to broaden my horizons.”
- 視野を広げるために海外に行く予定です。
- 視野を広げるために海外に行く予定です。
- “There’s a storm on the horizon, so let’s head back home.”
- 嵐が近づいているから、家に戻ろう。
- “Our company aims to explore new horizons in technology.”
- 当社はテクノロジー分野で新境地を開拓することを目指しています。
- 当社はテクノロジー分野で新境地を開拓することを目指しています。
- “Market trends suggest economic challenges on the horizon.”
- 市場の動向から見ると、経済的な困難が近いうちに起こりそうです。
- 市場の動向から見ると、経済的な困難が近いうちに起こりそうです。
- “We need to broaden our horizons by collaborating with international partners.”
- 国際的なパートナーと協力して、私たちの視野を広げる必要があります。
- “Researchers are constantly pushing the horizons of scientific knowledge.”
- 研究者たちは常に科学知識の地平を押し広げています。
- 研究者たちは常に科学知識の地平を押し広げています。
- “The horizon of this study includes cross-cultural perspectives.”
- この研究の範囲には異文化的視点が含まれています。
- この研究の範囲には異文化的視点が含まれています。
- “Philosophers debate whether human knowledge has a finite horizon or not.”
- 哲学者たちは、人間の知識に限界があるのかどうかを議論しています。
- boundary (境界)
- 実際の境界線や抽象的な限界を指す点では類似していますが、horizon はより「遠くの範囲」や「未来・可能性」に焦点を当てるニュアンスが強いです。
- 実際の境界線や抽象的な限界を指す点では類似していますが、horizon はより「遠くの範囲」や「未来・可能性」に焦点を当てるニュアンスが強いです。
- limit (限界)
- 物理的・抽象的な限度を表しますが、やや狭い印象。horizon は「遠く広がる」感じが強いです。
- 物理的・抽象的な限度を表しますが、やや狭い印象。horizon は「遠く広がる」感じが強いです。
- perspective (見方・観点)
- 見え方・視点を指すため、horizonと同様に「視野」の比喩として使われることも多いですが、「観点」そのものを表す場合は perspective が使われます。
- 明確な一語の反意語は存在しませんが、文脈によっては limitation(制限)などが horizon の比喩的意味の対極として扱われることがあります。
- IPA: /həˈraɪ.zən/
- 強勢(アクセント)の位置: 「raɪ」の部分にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: どちらも大きくは変わりませんが、アメリカ英語では /həˈraɪ.zən/、イギリス英語でもほぼ同じ発音です。若干 /həˈraɪ.zən/ と /hɒˈraɪ.zən/ のように「ホ」っぽくなる人もいますが、大きな違いはありません。
- よくある発音ミス: “horizon” の「o」が /ə/ となり曖昧母音で発音される点を “ho-rI-zon” のように強く読まないように注意が必要です。
- スペルミス: “horizon” は “-z-” の位置に注意しましょう。 “horizen” などと間違えやすいです。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、”horizontal” など似たスペルの形容詞との区別に注意が必要です。
- 試験での出題傾向:
- TOEIC や英検などでも、慣用表現の “broaden one’s horizons” や “on the horizon” などが熟語的に問われることがあります。
- 「地平線の向こうに何かがある」というイメージと、「新しい世界・未来・可能性」という前向きな感覚を結び付けると覚えやすいです。
- “horizontal”(水平の・水平面)とスペルが少し似ているので、「horizon の上に horizontal なラインがある」イメージも関連付けて覚えるとよいでしょう。
- 視野を「広げる(broaden)」という表現とセットで覚えると、使い方の幅も一気に増します。
- 単数形: vet
- 複数形: vets
- 動詞 (to vet): (人や情報などを)審査・精査する
例: to vet applicants(応募者を精査する) - B1(中級): 日常的な話題でよく登場する語ですが、略語かつ多義語であるため、状況によって意味を判断する必要がある中級レベルの単語と考えられます。
- veterinarian → vet + er + in + ari + an
- veteran → vet + eran
- veterinarian (フルスペル: 獣医)
- veteran (フルスペル: 退役軍人/ベテラン)
- “take (an animal) to the vet”
(動物を獣医に連れて行く) - “see the vet”
(獣医に診てもらう/診察を受ける) - “vet surgery”
(獣医による手術/獣医のクリニック) - “call the vet”
(獣医に電話する) - “vet bills”
(獣医の治療費) - “find a good vet”
(良い獣医を見つける) - “war vet”
(戦争の退役軍人) - “army vet”
(陸軍の退役軍人) - “combat vet”
(戦闘任務に携わった退役軍人) - “Navy vet”
(海軍の退役軍人) 語源:
“veterinarian” はラテン語の “veterinarius”(家畜を治療する人)に由来し、また “veteran” はラテン語で “veteranus”(経験豊富な、古参の)に由来します。英語ではどちらも頭に “vet” が残るため、この略語形が一般的に使われるようになりました。ニュアンス・使用時の注意点:
- 獣医(veterinarian) の意味で使う場合: カジュアルな口語表現。「ペットを飼っている人同士」の会話でよく登場します。
- 退役軍人(veteran) の意味で使う場合: “war vet” など、特定の軍歴を指すことが多く、敬意や感謝の気持ちが含まれる場合があるため、ややフォーマル寄りにも使われます。
- 獣医(veterinarian) の意味で使う場合: カジュアルな口語表現。「ペットを飼っている人同士」の会話でよく登場します。
- 可算名詞: “a vet / two vets” のように可算名詞として扱います。
- 使い分けのポイント:
- 同じ “vet” でも「獣医」か「退役軍人」か、文脈で決まります。
- 動詞の “to vet” とは異なる語法です。文脈で動詞か名詞かを判断します。
- 同じ “vet” でも「獣医」か「退役軍人」か、文脈で決まります。
- “Take your pet to the vet.”
– 状況に応じて動物を獣医に見せることを推奨する表現。 - “He’s a vet.”
– 退役軍人であることを指す場合もあれば、獣医であることを言う場合も。文脈次第。 - “I need to take my cat to the vet for a check-up.”
(猫を健康診断のために獣医に連れて行かなきゃ。) - “My neighbor is a vet, so she helps me with my dog’s shots.”
(近所に住んでいる人が獣医さんで、犬の予防接種を手伝ってくれるんだ。) - “Hey, my grandpa is a war vet. He served in Vietnam.”
(ねえ、うちのおじいちゃんはベトナム戦争の退役軍人なんだ。) - “Our company runs a charity event supporting war vets.”
(当社は退役軍人を支援するチャリティーイベントを行っています。) - “We invited a local vet to speak about animal welfare at the meeting.”
(私たちは地域の獣医を招いて、動物福祉についてミーティングで話をしてもらいました。) - “A few staff members here are military vets, and they bring unique perspectives.”
(ここのスタッフには元軍人の方々もいて、ユニークな視点をもたらしています。) - “Many vets specialize in livestock or wildlife management.”
(多くの獣医は家畜や野生動物の管理を専門としています。) - “Mental health support for war vets has become a significant area of research.”
(戦争の退役軍人のメンタルヘルス支援は重要な研究分野になっています。) - “The conference will bring together vets from across the country to discuss new treatment methods.”
(この学会は全国の獣医を招集して、新しい治療法について議論する予定です。) - “veterinarian” (獣医)
– “vet” の正式形。 - “veteran” (退役軍人)
– “vet” の正式形。 - “animal doctor” (動物のお医者さん)
– 口語的表現としては使えるが、それほど一般的ではない。 - “ex-serviceman” (退役軍人)
– 少しフォーマルで性差を感じさせない表現。 - (「vet」の反意語というより別の概念)
- 「動物に携わらない職業」や「軍歴のない人/新兵(recruit)」などになりますが、直接の対になる表現はありません。
- 発音記号 (IPA): /vet/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに基本的に同じ発音
- 一音節で短い音のため、しっかり /v/ の音を意識しないと “bet” /bet/ や “wet” /wet/ と混同しやすい点に注意してください。
- アクセント: 一音節なので強勢は /vet/ 全体に置かれます。
- スペルミス: “vet” は短い単語ですが “vett” と重ね書きしてしまう人がいます。
- 同音異義語との混同: “bet” (賭ける), “wet” (濡れた) などとの聞き間違いに注意。
- “vet” の動詞用法: 資料や人選を“精査する”という意味の動詞 “to vet” と区別が必要です。
- 試験対策:
- TOEIC や英検では文脈問題として、動物関係か軍歴関係かで “vet” の意味の違いを問われることがあります。
- 口語表現を問われる試験でも登場することがあるため、しっかり文脈判断ができるようにしておきましょう。
- TOEIC や英検では文脈問題として、動物関係か軍歴関係かで “vet” の意味の違いを問われることがあります。
- “vet” は “veterinarian” の頭部分、または “veteran” の頭部分を切り取った略語だとイメージすると覚えやすいです。
- 動物を連れていくなら「獣医」、軍隊の話なら「退役軍人」と直感的に思い出せるよう、シチュエーション別にイメージしましょう。
- /v/ の発音をしっかり歯と唇で作ると、“bet” や “wet” と区別しやすくなります。
- 英語: “live” (adjective)
- 日本語: 「生きている」「ライブの」「放映・放送が生の」「通電している」など、文脈によって複数の意味を持つ形容詞です。
- ライブ放送やライブ演奏を指す時に「録画や録音ではなく生で行われている状態」を表します。
- 「通電している」や「機能している」というニュアンスで使われる場合もあります (例: “live wire” = 通電中の電線)。
- 「生きている」という意味でも使われますが、この使い方はやや古風あるいは比喩的で、日常会話では “alive” が一般的です。
- 形容詞 (adjective)
- 動詞 “to live” (/lɪv/)(住む、生きる)
- 形容詞 “lively”(活気に満ちた)
- 形容詞 “alive”(生きている)
- B1(中級)
日常会話で「これは生放送だよ」「生演奏だよ」という文脈で割とよく登場します。 - 接頭語・接尾語: 特にありません。
- 語幹 “live”: 古英語で “live” や “lifian” などの語源に関連がありますが、形容詞形としては「生きている状態」を表す意味合いを引き継いでいます。
- 「生放送・生演奏の」
- 例: a live concert, a live broadcast
- 例: a live concert, a live broadcast
- 「通電している、電気の流れている」
- 例: a live wire
- 例: a live wire
- 「生きている」(やや古風もしくは比喩的表現)
- 例: live animals (運搬中の生きた動物)
- live broadcast(生放送)
- live performance(生演奏/ライブ公演)
- live show(ライブショー、生で行われるショー)
- live audience(実際に会場にいる観客)
- live coverage(生中継)
- live streaming(ライブ配信)
- live event(生イベント/現地でのイベント)
- live feed(生の映像・音声配信)
- live music(生演奏の音楽)
- live wire(通電中の電線、比喩的に「エネルギッシュな人」という意味でも使われる)
- 「生放送」「生演奏」として使う時は、リアルタイムや臨場感があるというプラスのニュアンスを持ちます。
- 「通電している」意味で使うときは、「危険」や「注意喚起」のニュアンスを含む場合があります。
- フォーマル・カジュアルともに使うことができますが、場面に応じて「生で・ライブで」という言葉が自然です。例えばビジネス文書でも “live meeting” などと表現する場合があります。
- 形容詞 “live” は通常名詞の前に置かれます (attributive use)。
例: “a live broadcast,” “a live performance.” - ただし “The broadcast is live” のように補語(述語的用法)として使われることも自然です。
- 可算・不可算の区別はありません。形容詞のため、対象となる名詞が可算か不可算かで意味は変わりません。
- フォーマル/カジュアルを問わず幅広い場面で使われますが、学術論文などでは “live” よりも “real-time” など別の語を使う場合もあります。
- “to go live” = ライブ配信などを開始する(主にオンライン文脈)
例: “The stream will go live at 8 p.m.” - “live and learn” は別の慣用句(「経験から学ぶ」)で、形容詞でなく動詞としての “live” と “learn” の表現なので混同しないように注意。
“I’m watching a live cooking show on TV right now.”
(テレビで生放送の料理番組を見てるんだ。)“Is this game live or is it a replay?”
(この試合って生放送? それとも再放送?)“I’ve never been to a live concert before. Let’s go together!”
(まだ生のコンサートに行ったことがないんだ。一緒に行こうよ!)“We’re planning a live webcast to showcase our new product.”
(新製品を紹介するために生配信のウェブキャストをやる予定です。)“The CEO will give a live speech at the conference.”
(CEO はそのカンファレンスで生のスピーチを行う予定です。)“Let’s do a live Q&A session after the presentation.”
(プレゼンの後にライブの質疑応答セッションを行いましょう。)“The researcher presented live data updates at the symposium.”
(研究者はシンポジウムでリアルタイムのデータ更新を発表しました。)“During the experiment, live subjects were monitored under strict protocols.”
(実験では、生きた被験体が厳格な手順の下で観察されました。)“We will host a live panel discussion with experts from various fields.”
(さまざまな分野の専門家によるライブパネルディスカッションを開催します。)“alive”(生きている)
- 使い方: 「その動物は生きている」というように状態を表す。形容詞として補語的用法が多い(The animal is alive.)
- “live” は修飾語として “live animal” と名詞の前に置けるが、「alive animal」とは言わない。
- 使い方: 「その動物は生きている」というように状態を表す。形容詞として補語的用法が多い(The animal is alive.)
“lively”(活気のある、元気な)
- 使い方: “She’s a lively person.” (彼女は活発な人だ)
- 「ライブ放送」とは繋がりにくい。
- 使い方: “She’s a lively person.” (彼女は活発な人だ)
“real-time”(リアルタイムの)
- 使い方: 主に技術系・ビジネス系文脈で “real-time data” のように使われる。
- “live” はより一般的・カジュアルに使える。
- 使い方: 主に技術系・ビジネス系文脈で “real-time data” のように使われる。
“recorded”(録画された/録音された)
- 使い方: “This show is prerecorded.” (この番組は事前収録です。)
- 使い方: “This show is prerecorded.” (この番組は事前収録です。)
“dead”(死んでいる/電流が通っていない)
- 文脈によっては “dead wire” のように「通電していない線」を表す。ただしあまり一般的な言い方ではないです。
- 形容詞 “live”: /laɪv/
- 動詞 “live” (「住む」「生きる」): /lɪv/
- 形容詞 “live”: 音節は1つで /laɪv/ と発音し、強勢もそこに来ます。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありません。
- 動詞 “live” (/lɪv/) と混同してしまうことが多い。形容詞の “live” は /laɪv/ なので注意が必要です。
- スペルは動詞と同じ “live” ですが、発音が異なる点に要注意 (/lɪv/ と /laɪv/)。
- 「生きている」という意味で “live” と言いたくなる場合があるが、文脈によっては “alive” の方が自然。
- 「活気がある」という意味の “lively” とも混同しがち。
- 試験(TOEIC・英検)などでは「生放送」「リアルタイムで」などの文脈で “live” が出題されることがあるので、放送やイベントを形容する意味としての使用法をしっかり覚えておくとよいです。
- “live” (形容詞) は「ライブ(LIVE)なイベント」とカタカナ表記で覚えてもOK。「ライブのショー」= “live show” と対応させると覚えやすいでしょう。
- 発音は “[ラ]イブ” (/laɪv/) とイメージすると、動詞の “[リ]ヴ” (/lɪv/) との違いを区別しやすいです。
- 音のイメージ: 「ライヴ」が流れてくる → “live music” → 生演奏の臨場感 → “live” (形容詞) と紐付けて覚えましょう。
- 活用形:
- 単数形: sundial
- 複数形: sundials
- 単数形: sundial
- 形容詞形は通常存在しませんが、文脈によって「sundial-related object(日時計に関連するもの)」といったフレーズにまとめることがあります。
語構成:
- sun(太陽) + dial(文字盤、ダイヤル)
- 「sun(太陽)」の光によって「dial(文字盤)」の上に影を落とし、時間を測るという構成になっています。
- sun(太陽) + dial(文字盤、ダイヤル)
派生語や類縁語の例:
- 「gnomon(ノーモン): 日時計の指針部分」を指す専門用語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
- ancient sundial(古代の日時計)
- garden sundial(庭にある日時計)
- install a sundial(日時計を設置する)
- calibrate a sundial(日時計を調整する/位置合わせする)
- a sundial face(日時計の文字盤)
- sundial reading(日時計の読み方)
- sundial shadow(日時計の影)
- design a sundial(日時計を設計する)
- observe the sundial(日時計を観察する)
- sundial in the courtyard(中庭の日時計)
語源:
「sun(太陽)」と「dial(文字盤)」が合わさって生まれた合成語。英語の「dial」は古フランス語や中英語を経て「日付」や「日」を意味するラテン語の“dies(ディエス)”と結びつきがあるともされます。ニュアンス:
- 歴史的・伝統的な道具という印象を持ちます。
- 現代では実用的というより、観光・装飾や教育(天文学・歴史学)における例としてよく登場します。
- カジュアルに会話で使うことはあまりなく、ややフォーマルまたは学術的、観光案内などで目にすることが多いです。
- 歴史的・伝統的な道具という印象を持ちます。
可算・不可算:
「sundial」は可算名詞です。1つの日時計なら “a sundial”、複数なら “sundials” とします。一般的な構文:
- “There is a sundial in the garden.”(庭に日時計がある)
- “He built a sundial to measure time.”(彼は時間を測るために日時計を作った)
- “There is a sundial in the garden.”(庭に日時計がある)
使用シーン:
- フォーマル寄りの文章や、歴史書・博物館などの解説文
- ガイドブックや観光案内(観光地に置いてある日時計説明)
- フォーマル寄りの文章や、歴史書・博物館などの解説文
“We visited an old castle where they still have a working sundial in the courtyard!”
(中庭にまだ動いている日時計がある古いお城に行ってきたよ!)“I saw a sundial for the first time on our school trip. It’s fascinating how people used it before clocks existed.”
(修学旅行で初めて日時計を見たけど、時計がなかった時代にどうやって時間を測っていたか興味深いね。)“I tried to read a sundial in the park, but I couldn’t figure out the exact hour.”
(公園の日時計を読み取ろうとしたけど、正確な時間はわからなかったんだ。)“Our heritage site features a beautifully restored sundial that attracts many visitors.”
(当遺産施設には、美しく修復された日時計があり、多くの見学者を惹きつけます。)“We plan to install a sundial in the hotel’s garden as a unique attraction for our guests.”
(お客様に楽しんでもらうために、ホテルの庭にユニークな見どころとして日時計を設置する予定です。)“The resort’s promotional video highlights its historic sundial, emphasizing our commitment to preserving local culture.”
(リゾートのプロモーションビデオでは、歴史的な日時計が登場し、地域文化の保全に力を入れていることを強調しています。)“In ancient civilizations, the sundial was a primary instrument for timekeeping and astronomical observations.”
(古代文明において、日時計は時間管理と天文観測の主要な道具でした。)“Scholars have studied variations in sundial designs to understand regional differences in astronomical knowledge.”
(研究者たちは地域ごとの天文学的知識の違いを明らかにするために、日時計の設計の違いを研究しています。)“A comparative analysis of sundials across cultures reveals cross-influences in timekeeping methods.”
(日時計を文化横断的に比較分析すると、時間測定方法における相互影響が明らかになります。)類義語:
- “solar clock” (ソーラークロック)
- 「太陽による時計」という意味。一般的ではありませんが、ほぼ同じ仕組みを指しています。
- 「太陽による時計」という意味。一般的ではありませんが、ほぼ同じ仕組みを指しています。
- “shadow clock” (シャドウクロック)
- 太陽の影を利用して時間を測る装置の総称として使う場合がある歴史的用語です。
- 太陽の影を利用して時間を測る装置の総称として使う場合がある歴史的用語です。
- “timepiece” (タイムピース)
- 一般的に「時計全般」を指す言い方。特に日時計に限りません。
- “solar clock” (ソーラークロック)
反意語:
- 特定の「反意語」はありませんが、技術的には「digital clock(デジタル時計)」や「mechanical clock(機械式時計)」と対比されることがあります。
- 特定の「反意語」はありませんが、技術的には「digital clock(デジタル時計)」や「mechanical clock(機械式時計)」と対比されることがあります。
- “sundial” はあくまでも古典的・歴史的な太陽の影を使う装置
- “timepiece” は一般的に時計全般
- “digital clock” は電子的な仕組み、現代的なイメージ
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈsʌn.daɪəl/
- イギリス英語: /ˈsʌn.daɪ.əl/
- アメリカ英語: /ˈsʌn.daɪəl/
アクセントの位置:
- “sun” の部分に強勢が置かれます: SUN-dial
アメリカ英語とイギリス英語での違い:
- アメリカ英語は「サンダイ(アル)」のように、後半がややつながって発音される傾向があります。
- イギリス英語は「サンダイ(アル)」と少しはっきり「aɪ.əl」と区切るイメージがあります。
- アメリカ英語は「サンダイ(アル)」のように、後半がややつながって発音される傾向があります。
よくある発音ミス:
- 「sun」を「son」と混同しないように注意。
- 「dial」の部分を /dəˈl/ のように弱く発音しすぎないように。
- 「sun」を「son」と混同しないように注意。
- スペルミス:
- “sundile” や “sondial” など、母音や子音のつづりを間違えがち。
- “sundile” や “sondial” など、母音や子音のつづりを間違えがち。
- 同音異義語との混同:
- “son” [sʌn](息子)と“sun” [sʌn] は同音(どちらも/sʌn/)ですが、意味が全く異なります。
- “son” [sʌn](息子)と“sun” [sʌn] は同音(どちらも/sʌn/)ですが、意味が全く異なります。
- 試験対策:
- TOEICや英検などで直接出題される頻度は高くありませんが、読解問題や長文中の文化・歴史に関する話題で登場する可能性があります。
記憶に残すコツ:
- “sun(太陽)” + “dial(文字盤やメーター)”という組み合わせをイメージする。
- 「太陽の文字盤」という連想で覚えると良いでしょう。
- 「日時計」は太陽の影を読んで時間を知る道具、というシンプルなストーリーを思い浮かべる。
- “sun(太陽)” + “dial(文字盤やメーター)”という組み合わせをイメージする。
覚えやすい勉強テクニック:
- 太陽の動きによって影が移動する様子をイメージしながら、sundialの写真を見る。
- 単語カードなどに、絵とともに「sun + dial = sundial」と大きく書くと覚えやすい。
- 太陽の動きによって影が移動する様子をイメージしながら、sundialの写真を見る。
- CEFRレベルの目安:
- B2(中上級): 大学受験レベルや社会人が学習するイメージ
- C1(上級): 専門的な文脈や論文レベルでもよく登場
- B2(中上級): 大学受験レベルや社会人が学習するイメージ
- 形容詞: 直接の形容詞形は一般的には “ecosystemic” とされますが、それほど日常的ではありません。
- 他の関連品詞例: 「ecological」(形容詞)、「ecology」(名詞) など。
- eco-: ギリシャ語の「oikos(家、住まい)」に由来し、「環境」や「生態」を意味する接頭語
- system: ラテン語の「systema(全体、組織体)」に由来し、「仕組み」「体系」という意味を持つ
- ecology(エコロジー): 生態学、または環境保護に関する考え方
- ecological(エコロジカル): 生態学的な、環境に関する
- “marine ecosystem”
→ 海洋生態系 - “forest ecosystem”
→ 森林生態系 - “global ecosystem”
→ 地球規模の生態系 - “aquatic ecosystem”
→ 水生生態系 - “fragile ecosystem”
→ 壊れやすい生態系 - “balanced ecosystem”
→ バランスのとれた生態系 - “ecosystem management”
→ 生態系管理 - “ecosystem conservation”
→ 生態系の保全 - “ecosystem services”
→ 生態系サービス(人間社会が生態系から得る恩恵) - “urban ecosystem”
→ 都市生態系 - 語源:
- 「eco-」は先述の通り、ギリシャ語「oikos(家)」からきています。そこから派生して「環境」「生態」を指す形で使われてきました。
- 「system」はラテン語や古代ギリシャ語経由で「体系」「仕組み」を表す語。
- 1935年ごろにイギリスの生態学者アーサー・タンズリー(Arthur Tansley)が提唱したとされる用語です。
- 「eco-」は先述の通り、ギリシャ語「oikos(家)」からきています。そこから派生して「環境」「生態」を指す形で使われてきました。
- 使用上のニュアンス:
- 自然科学の分野で用いられる正式・学術的な用語
- ビジネスやテック業界でも、製品や企業群を密接に結びつく関係性として比喩的に用いることが増えています
- 文章・スピーチなど幅広い場面で使用される比較的フォーマルな単語
- 自然科学の分野で用いられる正式・学術的な用語
- 名詞 (countable noun)
- a(n)/the ecosystem → 単数形
- ecosystems → 複数形
- a(n)/the ecosystem → 単数形
- 主に「an ecosystem」「the ecosystem」「ecosystems」といった形で使われます。
- 文法上、修飾語(形容詞など)を伴うことが多いため “marine ecosystem” や “complex ecosystem” のように形容詞が前につく構文が一般的です。
- “part of an ecosystem”
→ ある生態系の一部 - “the evolution of an ecosystem”
→ 生態系の進化 - “to disrupt an ecosystem”
→ 生態系を乱す(破壊する) - “I’m worried that pollution is harming the local ecosystem.”
(汚染が地元の生態系を傷つけているのではないかと心配しています。) - “Did you know the coral reefs are a vital part of the ocean ecosystem?”
(サンゴ礁は海洋生態系にとって欠かせない存在だって知っていましたか?) - “Our garden has its own little ecosystem with insects and plants.”
(うちの庭には昆虫と植物による小さな生態系ができているんですよ。) - “We need to build a strong startup ecosystem to foster innovation.”
(イノベーションを育むために強力なスタートアップのエコシステムを構築する必要があります。) - “The company’s ecosystem of products ensures seamless user experiences.”
(その企業の製品群は一貫したユーザー体験を提供するエコシステムを形成しています。) - “Partnerships with local organizations are crucial for sustaining our business ecosystem.”
(地域団体との提携は私たちのビジネス生態系を維持する上で重要です。) - “Biodiversity is often used as a key indicator of ecosystem health.”
(生物多様性は生態系の健康状態を示す主要な指標としてよく用いられます。) - “Climate change can drastically alter entire ecosystems.”
(気候変動は生態系全体を劇的に変化させる可能性があります。) - “Their study examines how human activities impact the wetland ecosystem.”
(彼らの研究は、人間の活動が湿地の生態系にどのような影響を与えるかを調査しています。) - environment(環境)
- 「environment」は、生物や人間を取り巻く物理的な環境を示す点では近いですが、「ecosystem」のように生物と物理環境の相互作用までを含意するかは文脈次第です。
- 「environment」は、生物や人間を取り巻く物理的な環境を示す点では近いですが、「ecosystem」のように生物と物理環境の相互作用までを含意するかは文脈次第です。
- biosphere(生物圏)
- 地球上で生物が生息できる範囲全体を指す語で、「ecosystem」よりもさらに大きな概念。
- 地球上で生物が生息できる範囲全体を指す語で、「ecosystem」よりもさらに大きな概念。
- habitat(生息地)
- 主に特定の生物が生息・生育する場所を指し、「ecosystem」ほど広範な相互作用には焦点を当てません。
- 主に特定の生物が生息・生育する場所を指し、「ecosystem」ほど広範な相互作用には焦点を当てません。
- 「ecosystem」の厳密な反意語はありませんが、対照的な概念としては「non-living realm(無生物領域)」や「artificial system(人工的システム)」などが考えられます。
発音記号 (IPA)
- イギリス英語: /ˈiː.kəʊ.sɪs.təm/
- アメリカ英語: /ˈiː.koʊ.sɪs.təm/
- イギリス英語: /ˈiː.kəʊ.sɪs.təm/
アクセント:
- 最初の “e” に強勢を置き、「EE-koh-sis-tuhm」のように発音します。
- 最初の “e” に強勢を置き、「EE-koh-sis-tuhm」のように発音します。
よくある間違い:
- 「エコシステム」の部分を急いで言うと “ecosytem” とスペルミスをする学習者がいます。
- また、日本語カタカナ英語の「エコシステム」をイメージして、二番目の “o” を抜かしてしまう発音や、 /ɛ/ (エ) のように発音してしまうミスが起こりがちです。
- 「エコシステム」の部分を急いで言うと “ecosytem” とスペルミスをする学習者がいます。
- スペル:
- “ecosystem” を「ecosyst*em*」と最後の “e” を落とす誤りが多いので注意しましょう。
- “ecosystem” を「ecosyst*em*」と最後の “e” を落とす誤りが多いので注意しましょう。
- 同音異義語との混同:
- とくに同音異義語はありませんが、「ecological」と混同して使うケースがあります。 “ecological” は「生態(学)的な」と形容詞で、「ecosystem」は名詞なので注意。
- とくに同音異義語はありませんが、「ecological」と混同して使うケースがあります。 “ecological” は「生態(学)的な」と形容詞で、「ecosystem」は名詞なので注意。
- 試験対策 (TOEIC・英検など):
- ビジネス上のカンファレンスや環境問題のトピックで出題されやすい用語。両面の文脈(自然環境・ビジネス環境)を把握しておくとリスニング・リーディングで役立ちます。
- 覚え方のヒント:
- 「eco-(エコ)= 環境・生態」と「system(体系・システム)」の組み合わせ、とイメージすると理解しやすいです。
- 「eco-(エコ)= 環境・生態」と「system(体系・システム)」の組み合わせ、とイメージすると理解しやすいです。
- 関連ストーリー:
- 自然の中に生物と環境がまとまって成り立つ「ひとつの家」、という連想でインプットすると定着しやすいでしょう。
- 自然の中に生物と環境がまとまって成り立つ「ひとつの家」、という連想でインプットすると定着しやすいでしょう。
- スペリングのポイント:
- “eco” + “system” の2つを意識し、間に “s” を入れて “ecosystem” と綴ります。
- “eco” + “system” の2つを意識し、間に “s” を入れて “ecosystem” と綴ります。
dangerously
dangerously
Explanation
危険なほど;危うく
dangerously
1. 基本情報と概要
単語: dangerously
品詞: 副詞 (adverb) ※「dangerously」は形容詞「dangerous」の副詞形です。
意味(英語): in a way that is likely to cause harm or injury
意味(日本語): 危害や損害を引き起こしかねない方法・状態で
「dangerously」は、何かが“危険なほどに”という意味を強調する時に使われます。たとえば、「スピードが危険なほどに速い」「状況が危険なまでに不安定だ」のように、予期せぬ不測の事態やリスクを強調するときに用いられます。
活用形
※「dangerous(形容詞)」 → 「dangerously(副詞)」のように、-lyをつけることで「形容詞」→「副詞」に変化します。
他の品詞例
CEFRレベル(目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマルかカジュアルか
5. 実例と例文
以下、日常会話・ビジネス・学術的文脈ごとに3例ずつ挙げます。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントの位置
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「dangerously」の詳細解説です。「危険なまでに」を強調する副詞ですので、しっかり文脈に合わせて使い分けましょう。
危険なほど;危うく
refuse
refuse
Explanation
〈他〉を断る, を拒む / 〈自〉拒絶する, 断る
refuse
1. 基本情報と概要
単語: refuse
品詞: 動詞 (※名詞として「廃棄物」を意味する用法もありますが、ここでは動詞をメインに扱います)
意味(英語): to say or show that you are not willing to do, accept, or allow something
意味(日本語): 何かをすること、受け入れること、許可することを断る、拒絶する
「refuse」は「何かを申し出られた時に断ったり、拒否したりする」ニュアンスの動詞です。「何かをするのをきっぱり断る」という感じで、ビジネスでも日常でもよく使われます。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
「refuse」は日常会話やビジネス文書でも使われる一般的な単語で、B1レベル(中級)で学習する目安です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
可算/不可算などの文法ポイント
フォーマル/カジュアルなど使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「refuse」の詳細解説です。学習や実践でぜひ活用してみてください。
…‘を'断る,拒む
拒絶する,断る
promise
promise
Explanation
〈他〉〈物事〉を約束する / …の見込みがある
promise
1. 基本情報と概要
英単語: promise
品詞: 動詞(名詞としても使われる)
活用形:
意味(英語 / 日本語)
CEFRレベルの目安
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “promise” の詳細な解説です。日常会話からビジネスシーンまで幅広く使われる重要な単語なので、例文とともにぜひ覚えてみてください。
〈物事〉‘を'約束する
…‘の'見込みがある,おそれがある
《話》《Iを主語にして》〈人〉‘に'断言する,保証する,警告する
約束する
《状態の副詞を伴って》(…の)見込み(望み)がある
certainty
certainty
Explanation
〈U〉確実性,必然性;確信 / 〈C〉確実なもの(こと),確かな見込み
certainty
以下では、英単語 certainty
について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: certainty
品詞: 名詞(可算・不可算両方で使われる場合がありますが、主に不可算として用いられます。)
意味(英語): the state of being completely confident or sure about something; a fact that is definitely true
意味(日本語): 「確信」「確実性」「疑いのない状態」
「certainty」は、「何かが間違いない」「絶対だ」という確信や信念を表すときに使われます。たとえば「これは絶対に正しい」「疑問の余地がない」といったニュアンスを持っています。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・すでにある程度英語の基礎ができており、抽象的な概念についての語彙を増やしたい学習者向けの単語です。
2. 語構成と詳細な意味
関連する派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例(3つ)
② ビジネスシーンでの例(3つ)
③ 学術的な文脈での例(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「certainty」の詳しい解説です。断言するときや間違いのない場面を描写するときなど、さまざまなシーンで登場する便利な単語ですので、ぜひ使い方をおさえて活用してみてください。
〈U〉確実性,必然性;確信
〈C〉確実なもの(こと),確かな見込み
preserve
preserve
Explanation
〈他〉《文》 《...から》…を守る,を保護する 《from ...》 / を維持する, を保持する / (食物)を保存する
preserve
以下では、英単語「preserve」(動詞)について、さまざまな観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 & 日本語)
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用方法
一般的な構文例
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルな場面) の例文
ビジネスシーン (フォーマルな場面) の例文
学術的・専門的な場面の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
どちらも第2音節の “-serve” 部分に強勢があります。
よくある間違いとして、最初の音 “pre-” を強く発音しすぎたり、/prɪ/ を /priː/ と伸ばしてしまうことがあるので注意しましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「preserve」の詳細な解説です。食品を「長持ちさせる」イメージから、文化や環境など抽象的な「守り続ける」意味まで幅広く使える便利な単語ですので、ぜひ覚えてみてください。
…‘を'維持する,保持する,持続する
(冷凍・かん詰め・化学的処理などで)〈食物〉‘を'保存する
〈森林・鳥・魚など〉‘を'保護する
《文》(損傷・危害などから)…‘を'守る,保護する(save)《+名+from+名(do*ing*)》
horizon
horizon
Explanation
地平線,水平線 / (知識・関心・経験などの)限界,範囲,視野《+of+名》
horizon
1. 基本情報と概要
単語: horizon
品詞: 名詞(noun)
活用形: 複数形は horizons です。
(他の品詞形:動詞化・形容詞化などは一般的ではありませんが、派生表現として「broaden one’s horizons(視野を広げる)」などで動詞 broaden と共に使われることが多いです。)
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
厳密にははっきりした接頭語・接尾語に分けにくい単語です。語源的にはギリシャ語の “ὁρίζων (horizōn)” に由来します。
詳細な意味
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル両方で使用可
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例 (3文)
5.2 ビジネスでの例 (3文)
5.3 学術的な文脈での例 (3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “horizon” の詳細な解説です。地平線を指す直接的な意味と、より抽象的な「視野・可能性」を示す比喩的な用法の両方があるので、ぜひ覚えましょう。
地平線,水平線
vet
vet
Explanation
〈C〉老練者,ベテラン, 退役軍人(veteran)
vet
名詞 “vet” の詳解
1. 基本情報と概要
英語: vet
日本語: ① 獣医(“veterinarian” の略) ② 退役軍人(“veteran” の略)
品詞: 名詞 (countable)
「vet」はもともと “veterinarian” (獣医)または “veteran” (退役軍人)の略語として使われる名詞です。日常会話などでは「うちの犬を獣医さんに診てもらう」とか「彼はイラク戦争を経験した退役軍人なんだ」といった文脈で使われます。カジュアルな場面で短く言う時にもよく登場します。
活用形
他の品詞例
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
“vet” は “veterinarian” や “veteran” の略で、もとの単語の頭の部分が残った形です。語幹や接頭辞・接尾辞のような明確な区切りはありませんが、以下のように分解できます。
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
どちらの意味かは文脈から判断する必要があります。動物の話題であれば “獣医”、軍隊や兵役の話題であれば “退役軍人” です。
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
フォーマル度合いはどちらかというとカジュアル寄りですが、退役軍人を意味する場合には失礼にあたらないよう、丁寧に扱われることが多いです。
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的・専門的(アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “vet” の詳細解説です。獣医か退役軍人か、あるいは動詞として使われるのかは文脈に大きく依存しますので、状況のヒントを見逃さないようにしましょう。
〈C〉老練者,ベテラン, 退役軍人(veteran)
《名詞の前にのみ用いて》生きている / 活気のある / (問題などが)当面の / 燃えている / (弾丸などが)まだ爆発してない,未発の / まだ動いている,有効な / 電流が通じている / (放送が)生の,実況の
live
live
Explanation
《名詞の前にのみ用いて》生きている / 活気のある / (問題などが)当面の / 燃えている / (弾丸などが)まだ爆発してない,未発の / まだ動いている,有効な / 電流が通じている / (放送が)生の,実況の
live
《名詞の前にのみ用いて》生きている / 活気のある / (問題などが)当面の / 燃えている / (弾丸などが)まだ爆発してない,未発の / まだ動いている,有効な / 電流が通じている / (放送が)生の,実況の
以下では、形容詞「live」(読み方: /laɪv/) について、学習者が理解しやすいように順序立てて解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「live」は、
形容詞としては、イベントや演奏などが「現在、進行中」「リアルタイム」というニュアンスで使われることが多いです。
品詞
活用形
形容詞なので原形のみです。比較級・最上級といった形は通常 “more live” や “most live” とは言いません。別の表現に言い換えるか、文脈に応じて “livelier” (別の形容詞 lively の比較級) を使うなどします。ただし “live” と “lively” は別単語なので混同に注意してください。
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
意味のバリエーションと使い分け
関連するコロケーションやフレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“live” は古英語の “lifian” などから派生したとされ、元々は「生命がある」「生きた状態」を意味しました。そこから転じて「録画・録音でない生の状態」を表すようになったのが現代でよく使われる用法です。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスでの例 (3つ)
学術的/フォーマルな文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「live」の詳細な解説です。動詞や他の形容詞との違い、実際の使い方を意識しながら学習することで、使い分けがスムーズにできるようになるでしょう。ぜひ参考にしてください。
《動詞のlive( lɪv )とは発音が異なり、laɪvである点に注意》
《名詞の前にのみ用いて》生きている
活気のある
(問題などが)当面の
燃えている
(弾丸などが)まだ爆発してない,未発の
まだ動いている(働いている),有効な
電流が通じている
(放送が)生の,実況の
= alive
sundial
sundial
Explanation
日時計
sundial
名詞「sundial」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: sundial
日本語: 日時計(にちどけい)
品詞: 名詞(可算名詞)
「sundial」は太陽の影を使って時刻を知るための装置です。日本語では「日時計」と呼ばれます。主に屋外に設置して、太陽の動きとともに針や突起(指針)に落ちる影の位置で時間を読み取ります。古代から使われてきた伝統的な時間測定装置で、観光地の庭園などで見かけることがあります。ややフォーマルまたは歴史的な文脈で使われやすい単語です。
sundialは他の品詞に変化することは基本的にありませんが、以下のように別の形で言い換え可能な関連表現があります。
CEFRレベル: B2(中上級)
→ 日常会話レベルよりも少し専門性がありますが、一般教養としても登場し得る単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での使用例(3文)
5.2 ビジネス(観光業や施設案内など)の使用例(3文)
5.3 学術的な文脈の使用例(3文)
6. 類義語・反意語と比較
ニュアンスの違い:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「sundial(日時計)」の詳細解説です。歴史や文化的背景を含めて理解すると、より深く身につきます。ぜひ様々なテキストや資料でも実際にこの単語に触れてみてください。
日時計
ecosystem
ecosystem
Explanation
生態系
ecosystem
以下では、英単語「ecosystem」をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: ecosystem
日本語: 生態系
品詞: 名詞 (countable noun: 単数形 ecosystem、複数形 ecosystems)
「ecosystem」は、生物(動植物や微生物など)とそれらを取り巻く物理的環境(光、水、土、空気、温度など)が相互に影響し合うシステム全体を指します。
「植物や動物、それを取り巻く環境の関係性全体をまとめて表す言葉」で、学術的な文脈だけでなく、ビジネスでは「マーケットやコミュニティ内での関係性を示す」際にも借用的に使われます。
派生形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ふたつの要素を合わせることで、「生物と環境を一つの仕組みとしてとらえた総体」を表す言葉になります。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的構文
フォーマルな文書でもカジュアルな文脈でも通じますが、カジュアルな会話ではあまり頻繁には使われません。どちらかというと新聞や雑誌記事、講演会、学術書などで多く用いられます。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「ecosystem」の詳細解説になります。自然科学や環境保護、ビジネス・テクノロジーまで幅広いシーンで使われる単語なので、ぜひ活用してみてください。
生態系
loading!!
CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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