和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- “A game, problem, or toy that requires ingenuity or cleverness to solve.”(問題を解くために頭を使うゲームやおもちゃ、または難題)
- “Something that is difficult to understand or explain.”(理解や説明が難しい物事)
- 「パズル」「謎」「難題」などを指します。ゲームとしてのパズルだけでなく、解決が難しい問題全般にも使われる言葉です。例えば、「この事件はパズルのように複雑だ」と言うこともできます。どちらかというと、頭を使って解く“謎”や“問題”のニュアンスがあります。
- 複数形: puzzles
- 動詞形: “puzzle” (例: to puzzle someone)
他動詞/自動詞として、「〜を困惑させる」「不思議がる」という意味で使われます。
例: “This problem puzzles me.”(この問題は私を困らせる。) - 「puz-」「-zle」とはっきりとした接頭語・接尾語に分かれるわけではなく、一連の語形として存在します。歴史的にも明確な接頭語・接尾語というよりは、古い英語/中英語から派生してきた形です。
- puzzling (形容詞): 「困惑させるような」「不思議な」
- puzzled (形容詞): 「困惑した」「戸惑った」
- solve a puzzle(パズルを解く)
- jigsaw puzzle(ジグソーパズル)
- crossword puzzle(クロスワードパズル)
- puzzle piece(パズルのピース)
- logic puzzle(論理パズル)
- puzzle over something(何かについて頭を悩ませる)
- present a puzzle(謎を提示する)
- puzzle game(パズルゲーム)
- puzzle out(解決する、答えを見つけ出す)
- mystery puzzle(ミステリー系の謎解きパズル)
- 16世紀頃の英語に由来するとされ、“pose” (質問をする) や “bewilder” (当惑させる) などの古い形から影響を受けた可能性があります。
- 正確な成り立ちははっきりしないものの、「問題を提示する」「人を困惑させる」というニュアンスが含まれてきました。
- 初期には “perplex, confound” のように「戸惑わせる」という意味が強かったのですが、後に「ゲームとしてのパズル」も一般化していき、現在では頭を使うゲームや難題を広く指します。
- 「日常会話」から「学術的な論文」まで幅広く使われます。
- カジュアルな場合: 「ジグソーパズル」や「クロスワードパズル」などの娯楽的要素。
- フォーマルな場合: 「This presents a puzzle for researchers.」(これは研究者にとって難題を提示している)など、問題や課題として表現する場合。
- 可算名詞
- 「a puzzle」「two puzzles」といった形で数えられます。
- 「a puzzle」「two puzzles」といった形で数えられます。
- 典型的な構文・イディオム
- “to solve a puzzle” (パズルを解く)
- “to puzzle over something” (何かについて頭を悩ませる) ※動詞としての用法
- “the puzzle of …” (…という謎)
- “to solve a puzzle” (パズルを解く)
- フォーマル / カジュアルの使い分け
- カジュアル: 「I like doing crossword puzzles in my spare time.」
- フォーマル: 「The findings from the experiment pose a significant puzzle to scientists.」
- カジュアル: 「I like doing crossword puzzles in my spare time.」
英: “I spent the entire afternoon solving a jigsaw puzzle.”
日: 「ジグソーパズルを解きながら、午後を丸々過ごしちゃったんだ。」英: “This crossword puzzle is too hard for me!”
日: 「このクロスワードパズル、私には難しすぎるよ。」英: “I can’t find the last puzzle piece; I might have lost it.”
日: 「最後のパズルピースが見つからないんだ。なくしちゃったかも。」英: “We still haven’t solved the puzzle of why sales dropped last quarter.”
日: 「先期に売上が落ちた理由という謎は、まだ解明できていません。」英: “Her presentation highlighted the puzzle in the data analysis.”
日: 「彼女のプレゼンで、そのデータ分析上の難題が浮き彫りになりました。」英: “This market trend poses a significant puzzle for marketing teams.”
日: 「この市場動向はマーケティングチームにとって大きな難題となっています。」英: “The puzzle of dark matter remains unsolved in astrophysics.”
日: 「ダークマターの謎は、天体物理学においていまだ解明されていません。」英: “This linguistic puzzle requires deeper analysis of historical texts.”
日: 「この言語学上の問題は、歴史的な文献のより深い分析が必要です。」英: “Researchers are working on the puzzle surrounding the origin of life.”
日: 「研究者たちは、生命の起源をめぐる謎の解明に取り組んでいます。」- riddle(なぞなぞ)
- より短い「なぞなぞ」的な問題に対して使われる。
- より短い「なぞなぞ」的な問題に対して使われる。
- enigma(謎、不可解なもの)
- “enigma” はより深刻・謎めいた印象を与える。
- “enigma” はより深刻・謎めいた印象を与える。
- conundrum(難問、難題)
- 非常に難しく複雑な問題を指す。ややフォーマル。
- solution(解決策) / answer(答え)
- 「パズルを解く」対「答えを出す」の関係で使われます。
- “solution” や “answer” は “puzzle” が提示する疑問や問題の「解」となります。
- 「パズルを解く」対「答えを出す」の関係で使われます。
- 発音記号(IPA)
- 米: /ˈpʌz(ə)l/
- 英: /ˈpʌz(ə)l/
- 米: /ˈpʌz(ə)l/
- アクセント: 単語の最初の音節 “puz-” に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の発音差: 大きな違いはほとんどありませんが、アメリカ英語では “pʌzəl” のように /ə/ がややはっきりする場合があります。
- よくある発音の間違い: “パズル”を “プズル” のように母音をあいまいにしてしまうこと。意識して最初の “pʌz” をクリアに発音するのがポイントです。
- スペルミス: “puzzle” の “zz” を “z” ひとつにしてしまう誤り。
- 同音異義語: 特にはありませんが、“puzzling” (困惑させる) と混同しないよう注意。
- 試験対策: TOEICや英検では「難題」や「謎」として文章中に出てくることが多いです。文脈からゲームを指しているのか、問題を指しているのかを見分けましょう。
- “puz-” の音が “バズ(buzz)” と似ているので、「頭がブンブンうなる難題」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- パズルを実際に解く経験と結び付けて単語を暗記すると、記憶に残りやすいです。
- 学習者には比較的よく見かける単語で、コミュニケーションにも登場しやすい語です。
- 英語: A person who behaves in a silly way or who lacks good judgment.
- 日本語: ばか者、愚か者のことです。相手を侮辱するようなニュアンスにもなるため、カジュアルに「ばかだなあ」と言う感じで使われることもあれば、真剣に相手を愚かと非難する場合にも使います。
- 名詞: fool
- 複数形: fools
- 複数形: fools
- 動詞: fool (「だます」「ふざける」「いじる」の意味で用いる)
- 三人称単数形: fools
- 現在分詞: fooling
- 過去形: fooled
- 過去分詞: fooled
- 三人称単数形: fools
- 形容詞: foolish(愚かな)
- 副詞: foolishly(愚かにも)
- 名詞: foolery(愚かな行為や言動)
- foolish
- foolishly
- foolhardy(向こう見ずな)
- foolproof(誰にでも扱える、安全策の整った)
- foolish: 「愚かな」「ばかげた」という形容詞。
- foolishness: 「愚かさ」という名詞。
- foolproof: 「誰でも簡単に使え、失敗の起きにくい」という意味の形容詞。
- make a fool of oneself(自分を笑いものにする)
- play the fool(愚か者のふりをする、ふざける)
- April Fool’s Day(エイプリルフール)
- a fool’s errand(無駄足、骨折り損の行い)
- suffer fools gladly(愚か者にも寛容、愚か者を嫌がらずに相手にする)
- fool around(ふざける、遊びまわる/浮気する)
- no fool(決して愚かではない人、ばかではない)
- fool’s paradise(妄想上の幸福、一時の幸せ)
- fool with (something)(~をいじくり回す、ふざけて触る)
- You can’t fool me.(私をだますことはできないよ)
- 「fool」は、古フランス語の「fol(愚かな人)」に由来します。さらにラテン語の「follis(ふくらんだ袋、ふいご)」が起源とされ、「中身が空っぽ」というイメージが「愚か者」を連想させたという説があります。
- ニュアンス: 相手をからかう、軽蔑する、愛嬌を込めて「おっちょこちょいだなあ」と使うなど、状況によって大きく意味が変わります。
- 注意: 「fool」は侮蔑的に響く場合もあるので、使う場面や口調に気をつける必要があります。日本語でいう「ばか」に近く、冗談で済む場合と大変失礼になる場合があります。
- 口語: 日常会話ではカジュアルに使われることが多いですが、使い方によっては失礼になります。
- 文章: 小説や詩、比喩表現などでは「道化役」としての意味合いが強いです。
- フォーマル: 攻撃的なニュアンスを避けるため、フォーマルな場ではあえて使わないことが多いです。
- 可算名詞: a fool(たった一人の愚か者)、fools(複数の愚か者)
- やや例外的な使われ方で、集合的に「Fools do such things.(愚か者はそういうことをする)」のように総称で言及する場合もあります。
- (Someone) is a fool (to do something).
例: You’re a fool to trust him again.(もう一度彼を信用するなんて君は愚かだ。) - make a fool of (someone)
例: He made a fool of me in front of everyone.(彼はみんなの前で私を笑いものにした。) - fool (someone) into (doing something) [動詞用法]
例: She fooled him into signing the contract.(彼女は彼をだまして契約書にサインさせた。) - フォーマル: 「fool」は直接的に相手を侮辱するように聞こえるため、フォーマルな場では避けるのが一般的です。
- カジュアル: 親しい間柄で、冗談としての軽い「ばか」などには使われます。
- “Don’t be such a fool. It’s raining; take an umbrella!”
(そんなにばかやらないで。雨が降ってるんだから、傘を持っていきなよ!) - “I felt like a fool when I forgot my wallet at home.”
(家に財布を忘れてきて、自分がとても愚かに思えたよ。) - “He’s just fooling around with his friends outside.”
(彼は外で友達とただふざけてるだけだよ。) - “Don’t make a fool of our clients by overpromising.”
(約束しすぎて、顧客をバカにするようなことはしないでください。) - “I would be a fool to ignore the data we’ve gathered.”
(私たちが集めたデータを無視するなんて愚かすぎるでしょう。) - “We can’t fool the market with false information.”
(虚偽情報で市場をだますことはできないよ。) - “Shakespeare often used the character of a fool to comment on society.”
(シェイクスピアはしばしば「道化役」を使って社会を風刺しました。) - “It would be foolish to disregard previous research in this field.”
(この分野の先行研究を無視するのは愚かなことです。) - “Historically, the court fool served multiple functions beyond mere entertainment.”
(歴史的に、宮廷道化師はただの娯楽だけでなく、複数の機能を果たしていました。) - idiot(ばか、愚か者)
- 「fool」よりも強い侮蔑や失礼さを伴うことが多い。
- 「fool」よりも強い侮蔑や失礼さを伴うことが多い。
- moron(まぬけ、低能)
- 侮蔑度が高い。非常に失礼な表現。
- 侮蔑度が高い。非常に失礼な表現。
- simpleton(だまされやすい人)
- 大人しそうだが理解力が足りない人へのニュアンス。
- 大人しそうだが理解力が足りない人へのニュアンス。
- clown(道化師、ピエロ/まぬけ)
- 「ピエロ」のイメージを伴う軽いからかいニュアンス。
- 「ピエロ」のイメージを伴う軽いからかいニュアンス。
- wise person(賢者、賢い人)
- genius(天才)
- intellectual(知的な人)
- 発音記号: /fuːl/
- 強勢(アクセント): 一音節なので「fool」に自然と強勢がきます。
- アメリカ英語 / イギリス英語: どちらも同じく /fuːl/ で、ほぼ差はありません。
- よくある発音の間違い:
- /fuːr/ や /ful/ のように曖昧に発音してしまう。長母音の [uː] をしっかり伸ばすと良いです。
- /fuːr/ や /ful/ のように曖昧に発音してしまう。長母音の [uː] をしっかり伸ばすと良いです。
- スペルミス: fool → × ful, × fooll, などと書き間違える場合がある。
- fool と full の混同:
- fool: /fuːl/(ばか者)
- full: /fʊl/(満たされた)
- fool: /fuːl/(ばか者)
- 同音異義語になりがちな単語の区別:
- foul /faʊl/(反則、不快な)
こちらと混同しないよう注意。
- foul /faʊl/(反則、不快な)
- 試験対策:
- 英検やTOEIC などでは、慣用句 “make a fool of oneself” や “fool around” などの熟語が出題される場合があります。
- “April Fool’s Day” などの文化的背景を問う問題にも注意。
- 英検やTOEIC などでは、慣用句 “make a fool of oneself” や “fool around” などの熟語が出題される場合があります。
- イメージ: 「空っぽの袋」をイメージすると「中身がない→愚か者」という語源に結びつけやすい。
- スペリングのポイント: “food” と似ていて、「o」がふたつ並んでいることを意識すると覚えやすいです。ただし末尾に “d” は付かない。
- 勉強テクニック: 短い会話フレーズで覚えると良いです。 “Don’t be a fool!”(バカなことしないで!)など、感情のこもった文で記憶すると印象に残りやすいです。
活用形:
- 単数形: location
- 複数形: locations
- 単数形: location
他の品詞形:
- 動詞: locate (~を見つける/配置する)
- 派生語例: relocation (再配置、引っ越し)
- 動詞: locate (~を見つける/配置する)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
- B1(中級): 日常的な話題や仕事の話など、少し複雑な文脈でのやりとりができるレベルです。
語構成: 「location」は、ラテン語の“locus”(場所)に由来し、そこから派生した「locare」(置く、配置する)に「-tion」が付いて名詞化した形です。
- 語幹: loc- (場所の意味)
- 接尾語: -ation (動作・状態を表す名詞を作る)
- 語幹: loc- (場所の意味)
具体的な意味・ニュアンス:
- 物理的な場所全般(地理的な位置、建物の所在など)
- イベントや行事が行われる会場
- パソコンフォルダやデータの保存先(比喩的用法)
- 物理的な場所全般(地理的な位置、建物の所在など)
よく使われるコロケーション(10例):
- remote location(人里離れた場所)
- prime location(最適な場所)
- secret location(秘密の場所)
- filming location(撮影場所)
- job location(勤務地)
- central location(中心にある場所)
- exact location(正確な場所)
- available location(空きがある場所)
- secure location(安全な場所)
- ideal location(理想的な場所)
- remote location(人里離れた場所)
- 語源: ラテン語の「locus」(場所)がベース。そこから発生した「locāre」(配置する)に、「-tion」(名詞形成の接尾語)がついてできた言葉。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 「場所全般」を指すフォーマル/カジュアル問わず広い文脈で使える。
- 冷静な響きがあり、ビジネスや公的な文書にも適した単語。
- 会話でも問題なく使われるが、砕けた表現をしたいときには「place」のほうがよりカジュアル。
- 「場所全般」を指すフォーマル/カジュアル問わず広い文脈で使える。
- 可算名詞: 基本的に「a location」「several locations」として扱われる。
- 使用される構文例:
- “The location of the building is convenient.”
- その建物の位置は便利です。
- “We are searching for a new location for our office.”
- 私たちは新しいオフィスの場所を探しています。
- “The location of the building is convenient.”
- フォーマル/カジュアル: 手紙や報告書などのフォーマルな文脈でも、友人との会話などのカジュアルな文脈でも両方で使える。
- “Do you know the location of the nearest convenience store?”
「一番近いコンビニの場所を知っていますか?」 - “This café has a great location near the park.”
「このカフェは公園の近くにあって、すごくいい立地なんだ。」 - “I love visiting different locations when I travel.”
「旅行のときはいろいろな場所に行くのが好きです。」 - “We need to confirm the location for the conference.”
「会議の開催場所を確認する必要があります。」 - “Our head office’s location makes it accessible to many clients.”
「本社の場所は多くの顧客にとって行きやすいです。」 - “We are opening a branch in a prime location downtown.”
「市の中心部の最適な場所に支店をオープンします。」 - “Researchers studied the impact of location on species diversity.”
「研究者たちは場所が生物多様性に及ぼす影響を調査しました。」 - “The location of archaeological sites is crucial for historical analysis.”
「考古学遺跡の場所は歴史分析にとって非常に重要です。」 - “Data on the precise location of the specimen is required.”
「標本の正確な所在地に関するデータが必要です。」 類義語:
- place(場所)
- よりカジュアルかつ幅広い意味で使われる。
- よりカジュアルかつ幅広い意味で使われる。
- position(位置)
- 物や人の正確な位置や立ち位置を強調するときに用いる。
- 物や人の正確な位置や立ち位置を強調するときに用いる。
- site(現場、用地)
- 建築現場や公式・特別な目的の場所を示す傾向がある。
- 建築現場や公式・特別な目的の場所を示す傾向がある。
- spot(地点、場所)
- 小規模で特定の一点を強調するときに使う。
- 小規模で特定の一点を強調するときに使う。
- area(地域)
- より広範囲を示し、「地域」というニュアンスが強い。
- より広範囲を示し、「地域」というニュアンスが強い。
- place(場所)
反意語:
- 「特別な明確な反意語」はないが、強いて挙げれば “absence of a place”(場所がないこと)など抽象的な表現になる。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /loʊˈkeɪʃən/(ロー・ケイ・シュン)
- イギリス英語: /ləʊˈkeɪʃ(ə)n/(ロウ・ケイ・シュン)
- アメリカ英語: /loʊˈkeɪʃən/(ロー・ケイ・シュン)
強勢(アクセント):
- “lo*ca*tion” の “ca” の部分にアクセント。
- “lo*ca*tion” の “ca” の部分にアクセント。
よくある発音の間違い:
- “locetion”のように “-tion” を [ʃən] ではなく [tɪɒn] と発音しないように注意。
- スペルミス: “locaton” や “loction” など、字を抜かしてしまう誤り。
- 同音異義語との混同: とくに目立つものはないが、似ている語として “allocation” (割り当て) がある。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、ビジネス文書の一部や英作文の中で使われる可能性が高い。適切なコロケーションとともに覚えておくと得点につながりやすい。
- 覚え方のヒント: “loCAtion” で “CA” のところを強調しながら読むと、アクセント位置を確認しやすいです。
- イメージ: “ロケーション撮影”という表現から覚えると、「ロケーション=撮影などの場所」という連想を活かせるため、自分で「ロケ地」という日本語のイメージに紐付けて覚えるとよいでしょう。
- 勉強テクニック: 日常で「場所」を言いたくなったとき、小声でもいいので “location” に置き換えて使ってみると自然に慣れて使いこなせるようになります。
- interact (動詞): 交流する、相互に作用する
例: People need to interact with each other to build strong relationships. - interactive (形容詞): 相互作用する、対話型の
例: This website has an interactive interface that allows users to post comments. - inter- は「互いに」や「~の間に」という意味を持つ接頭語です。
- action は「行動」、「作用」、「動き」を表す語です。
- interact (動詞)
- interactive (形容詞)
- social interaction(社会的交流)
- face-to-face interaction(対面でのやり取り)
- online interaction(オンラインでの交流)
- human-machine interaction(人間と機械の相互作用)
- group interaction(集団での交流・やり取り)
- meaningful interaction(有意義なやり取り)
- verbal interaction(言葉によるやり取り)
- daily interaction(日常的な交流)
- customer interaction(顧客とのやり取り)
- peer interaction(同僚・同級生との交流)
- 使用シーンの注意点:
- 日常会話:カジュアルな「やり取り」も指します。
- ビジネス:会議や顧客とのやり取り、システムの連携など、フォーマルな場面でも使われる。
- 学術的文脈:あらゆる分野での「相互作用」というテクニカルな用語。
- 日常会話:カジュアルな「やり取り」も指します。
可算・不可算:
通常、可算名詞として使われることが多く、複数形「interactions」もよく用います。
例: We observed multiple interactions between the students.構文上の特徴:
「interaction with ~ (~との相互作用・やり取り)」「interaction between A and B (AとB間の相互作用)」の形が典型的。例:
- an interaction with customers
- interactions between different social groups
- an interaction with customers
フォーマル/カジュアル:
- カジュアル:日常会話だと「How was your interaction with him? (彼とのやり取りはどうだった?)」
- フォーマル:レポートやアカデミックライティングで「The study examines the interaction between variables X and Y.」
- カジュアル:日常会話だと「How was your interaction with him? (彼とのやり取りはどうだった?)」
“I really enjoyed our interaction at the party last night.”
(昨夜のパーティーでのやり取りは本当に楽しかったよ。)“Sometimes, a quick interaction with a stranger can brighten my day.”
(たまに見知らぬ人とのちょっとしたやり取りが、一日を明るくしてくれることがある。)“My favorite part of traveling is the interaction with locals.”
(旅行で一番楽しいのは、現地の人たちとの交流です。)“We need to improve our customer interactions to build loyalty.”
(顧客とのやり取りを改善して、ロイヤルティを高める必要があります。)“Effective interaction among team members is crucial for project success.”
(チームメンバー間の効果的なやり取りがプロジェクトの成功に不可欠です。)“The new policy aims to enhance interaction between departments.”
(新しい方針は、部署間の相互交流を強化することを目的としています。)“The researchers are studying the interaction between genes and the environment.”
(研究者たちは遺伝子と環境の相互作用を研究しています。)“This model examines how different variables influence their interaction effects.”
(このモデルは、さまざまな変数が相互にどのように影響を与え合うかを検証します。)“Their paper highlights the interaction of cultural and economic factors in social development.”
(彼らの論文は、社会発展における文化的要因と経済的要因の相互作用を強調しています。)- communication(コミュニケーション)
- 「意見や情報を伝達する」という点で類似。やや「伝達」の要素が強い。
- 「意見や情報を伝達する」という点で類似。やや「伝達」の要素が強い。
- exchange(交換)
- 「情報やモノを交換する」という点で近いが、「相互作用」よりも「交換」の意味が強い。
- 「情報やモノを交換する」という点で近いが、「相互作用」よりも「交換」の意味が強い。
- contact(接触)
- 「やり取り」よりも実際に物理的・直接的な接触や最初のコミュニケーションに重点がある。
- 「やり取り」よりも実際に物理的・直接的な接触や最初のコミュニケーションに重点がある。
- isolation(孤立、分離)
- 「相互作用がない状態」が「孤立・分離」となるので反対の概念になります。
- 「相互作用がない状態」が「孤立・分離」となるので反対の概念になります。
IPA:
- アメリカ英語: /ˌɪn.t̬ɚˈæk.ʃən/
- イギリス英語: /ˌɪn.təˈræk.ʃən/
- アメリカ英語: /ˌɪn.t̬ɚˈæk.ʃən/
アクセント:
「in-ter-ac-tion」と「ac」の部分に主な強勢がきます。発音の注意:
- アメリカ英語では /t̬/ の発音がやや「ダ」に近い音になる場合があります。
- 「-ction」の部分を「クション」のように、 /ʃən/ で終わるように発音します。
- アメリカ英語では /t̬/ の発音がやや「ダ」に近い音になる場合があります。
- スペルミス: 「interation」や「interection」と誤記しないように注意。
- 同音異義語: 特にはありませんが、「interaction」と「intersection(交差点、交差)」を混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検では、文章中に「人・物・システム間のやり取り」を説明する問題で頻出です。文脈から意味を推測できるようにしましょう。
- イメージ連想: 「inter-(間)+action(行動)」=「何かと何かが間で行動し合う」イメージを持つと覚えやすいです。
- スペリングのポイント: 「inter + action」で「c」がくる部分をしっかり確認しておくとミスを防げます。
- 勉強テクニック: 「相互に作用する」、「交流する」と頭の中でイメージ化し、身の回りの「interaction」を探してみると定着に役立ちます。
- To make a short, light, regular sound (as a clock does).
- To mark something with a check mark (✓).
- To pass or flow by (often in context of time).
- 連続的なカチカチという小さな音を出す(時計のように時を刻むニュアンス)。
- (チェックボックスなどに)チェックマーク(✓)を付ける。
- (時間などが)経過する、進んでいく。
- 原形: tick
- 三人称単数現在: ticks
- 現在進行形: ticking
- 過去形: ticked
- 過去分詞: ticked
- 名詞: a tick(「ダニ」「チェックマーク」「カチカチという音」などの意味)
- 例: a tick mark(チェックマーク)
- 例: a tick on a dog(犬に付くダニ)
- tick off: (リストなどに)チェックを入れる、(人を)怒らせる
- tick away/by: (時間が)刻々と過ぎる
- tick over: (エンジンなどが)アイドリング状態で動作する、何とか低速運転で進む
- tick box: チェックボックス
- ticket(別単語): 別に「切符」や「チケット」を意味する名詞。スペルは似ているが意味が異なるので注意。
- tick away (time) →(時間が)刻々と過ぎる
- tick by → (時間が) 過ぎ去る
- tick off a list → リストにチェックを入れる
- tick all the boxes → すべての条件を満たす
- tick over (an engine) → エンジンをアイドリング状態で動かす
- tick me off → 私を怒らせる / イライラさせる
- watch the clock tick → 時計が時を刻むのを見る
- tick each item → 各項目にチェックを入れる
- time ticks on → 時間が進む
- tick something as complete → 何かを完了としてチェックする
- 「時計が時を刻む」イメージの動詞として使う場合は、静かで規則的な音を表します。
- 「チェックを入れる」場合は、手短に済む単純作業のようなニュアンスがあります。
- 「tick off」という表現で人を怒らせるイメージに使う場合は、ややカジュアル・口語的で、相手を不愉快にさせるニュアンスです。
- フォーマルな文書で「check」や「mark」を使う代わりに「tick」を使っても問題ありませんが、地域によっては「tick」に馴染みがない場合もあります(特にアメリカ英語圏では「check」のほうが一般的)。
- 口語的表現で「you tick me off」は、相手に対して少し強い不快感を示すので、親しい間柄やカジュアルな場面で使用するほうが自然です。
他動詞の用法:
tick something (off)
→ 「(リストなどに)チェックを入れる」
- 例: I need to tick off the tasks I’ve completed.
- 例: I need to tick off the tasks I’ve completed.
tick someone off
→ 「(人を)怒らせる/ムッとさせる」
自動詞の用法:
The clock is ticking.
→ 「時計がカチカチと時を刻んでいる」Time ticks by.
→ 「時間が過ぎていく」
構文例:
tick over
→ エンジンなどがアイドリング状態で動くas the seconds tick by
→ 「秒が過ぎるにつれて」
- 「チェックを付ける」意味で「tick」は、イギリス英語ではよく使われる一般的な表現。
- 「怒らせる」の意味での
tick off
はカジュアル度が高いです。 The clock on the wall kept ticking through the night.
(壁の時計が夜通しカチカチと音を立てていた。)Can you tick the boxes for the groceries we already have?
(もう買ってある食料品の欄にチェックを付けてくれる?)It really ticks me off when people cut in line.
(割り込みする人がいると、本当にイライラするよ。)Please tick off any completed tasks before sending your report.
(報告書を送る前に、完了したタスクにチェックを入れてください。)We need to ensure every requirement is ticked off in the contract.
(契約書のすべての要件にチェックを入れ、漏れがないようにしなければなりません。)The project is ticking along nicely, so we’re on schedule.
(プロジェクトは順調に進んでいるので、予定通りです。)As the seconds tick by, the measured values indicate a steady reaction rate.
(秒が経過するにつれ、測定値は一定の反応速度を示している。)The research team ensures every box on the checklist is ticked before final approval.
(研究チームは最終承認の前に、チェックリストのすべての項目を確認する。)The geological clock continues to tick, revealing changes in the Earth's crust over centuries.
(地質学的な時間は刻々と進み、何世紀にもわたる地殻の変化を明らかにする。)check(チェックする)
- 意味: リストや項目を調べる・確認する
- 違い:
tick
はイギリス英語で「チェックマークをつける」意味が強い。アメリカ英語ではふつうcheck
を使う。
- 意味: リストや項目を調べる・確認する
mark(印をつける)
- 意味: 記号や印をつける
- 違い: 特定の形のマーク(✔)ではなく、より一般的に「印をつける」場合に使われる。
- 意味: 記号や印をつける
cross off(リストから消す)
- 意味: リストから取り消す
- 違い: 「完了/必要なくなった」ものを線で消すニュアンス。チェックするのとは逆の動作を指す場合が多い。
- 意味: リストから取り消す
untick
はあまり一般的な単語ではありませんが、「チェックを外す」という意味で使われることがあります。erase
(消す),delete
(削除する) などが文脈によっては反意になる場合もあるでしょう。- 発音記号 (IPA): /tɪk/
- アメリカ英語: [tɪk]
- イギリス英語: [tɪk]
- アクセントの違いはほぼなく、イギリスもアメリカも同じ音です。
- アクセントの違いはほぼなく、イギリスもアメリカも同じ音です。
- 注意点: 短い母音 [ɪ] をやや「イ」に近い響きで発音します。日本語の「ティック」よりは、もう少し短くするイメージです。
- スペルミス: 「tick」と似たスペルに「ticket」(切符)や「tickle」(くすぐる)などがあるため、誤って綴らないように注意。
- 同音異義語:
tic
(生理的な痙攣やチック症状)という単語があるが、こちらは意味が全く異なる。スペルも1文字違いなので要注意。 - アメリカ英語 vs イギリス英語: アメリカ英語では「チェックマークをつける」動詞として
check
が一般的。イギリス英語ではtick
がよりよく使われる。TOEICや英検で見かけた際は、両方の表現を覚えておくと良い。 tick me off
の意味: 「怒らせる」や「イライラさせる」を意味し、カジュアルな表現。試験やフォーマルシーンでは使い方に注意。tick
は時計の「カチカチ」という音を思い浮かべると覚えやすいです。- 「チェックを付ける」という意味も、授業のテスト用紙に「✓」をイメージしてみてください。
- 「tick me off」は、目の前で時計が急に速くチクチク進むと焦るような、イライラする感覚を思い起こすと覚えやすいでしょう。
- スペルが似ている
ticket
(チケット)やtic
(チック症)と区別するには、頭の中で「カチカチ」と鳴る時計を思い浮かべると、正しい綴りtick
が思い出しやすくなります。 活用形について:
名詞のため活用はありません(複数形は calculators)。他の品詞例:
- 動詞: calculate (計算する)
- 名詞: calculation (計算)
- 名詞: calculator (計算機、電卓)
- 動詞: calculate (計算する)
CEFRレベルの目安: A2(初級)
日常会話でも比較的よく登場し、道具として身近なため、初級レベルの学習者でも使用シーンをイメージしやすい単語です。語構成:
- 語幹: “calcul” (ラテン語由来で「小石」「計算」を意味する)
- 接尾語: “-ator” (「~するもの」「~を行う装置」という意味を付与する)
- 語幹: “calcul” (ラテン語由来で「小石」「計算」を意味する)
派生語や類縁語:
- calculate (動詞: 計算する)
- calculation (名詞: 計算)
- calculated (形容詞: 計算された)
- calculate (動詞: 計算する)
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
- electronic calculator(電子計算機)
- scientific calculator(科学計算用電卓)
- pocket calculator(ポケットサイズ電卓)
- graphing calculator(グラフ機能つき電卓)
- financial calculator(財務計算電卓)
- basic calculator(基本的な電卓)
- solar-powered calculator(ソーラーパワー電卓)
- calculator app(電卓アプリ)
- online calculator(オンライン電卓)
- calculator display(電卓のディスプレイ)
- electronic calculator(電子計算機)
語源:
ラテン語の “calculus”(小石)に由来します。小石を並べて数を数えることが古代の計算方法であったことから、後に “calculation”“calculator” という言葉が生まれました。ニュアンスや使用時の注意点:
- ほとんどの場面でカジュアルにもフォーマルにも使える単語です。
- 「計算機、電卓」という意味で、機械的に計算するものをイメージさせます。
- 現代では、実際の携帯型電卓だけでなく、コンピューター上の計算ツールなども「calculator」と呼ぶことがあります。
- ほとんどの場面でカジュアルにもフォーマルにも使える単語です。
使用シーン:
- 口語: 「Could I borrow your calculator?(電卓を貸してもらってもいい?)」など日常会話でも使われる。
- 文章: マニュアルや学術文書でも特に違和感なく使われる。
- カジュアル / フォーマル: どちらの場面でも頻繁に登場し、抵抗なく用いられる。
- 口語: 「Could I borrow your calculator?(電卓を貸してもらってもいい?)」など日常会話でも使われる。
- 名詞の可算/不可算:
“calculator” は可算名詞 (a calculator / calculators) です。 一般的な構文:
- “use a calculator” (電卓を使う)
- “grab your calculator” (電卓を手に取る)
- “enter the numbers into the calculator” (電卓に数字を入力する)
- “use a calculator” (電卓を使う)
イディオム:
“punch the numbers into a calculator” など、日常的な言い回しで “punch” を使うことがあります(「数字をたたき込む」のニュアンス)。使用シーン:
- フォーマルとカジュアルの区別なく、「計算する道具」として共通に使える名詞です。
- フォーマルとカジュアルの区別なく、「計算する道具」として共通に使える名詞です。
- “Do you have a calculator I can borrow? I need to figure out the total cost.”
(電卓を貸してもらえない?合計金額を計算しないといけなくて。) - “I always keep a small calculator in my bag just in case.”
(念のため、小さい電卓をいつもカバンに入れているんだ。) - “Let me use the calculator on my phone to split the bill.”
(割り勘にするために、携帯の電卓を使うよ。) - “Please check the budget figures with a calculator to avoid any errors.”
(ミスを防ぐために、電卓を使って予算の数値を確認してください。) - “Our office just replaced all the old calculators with new, more efficient models.”
(オフィスでは古い電卓を、より高性能な新機種にすべて買い替えました。) - “Could you hand me the financial calculator? I need to calculate the ROI.”
(財務計算用電卓を取ってもらえますか?投資利益率を計算したいので。) - “In this experiment, you will use a scientific calculator for advanced trigonometric functions.”
(この実験では、高度な三角関数を扱うために科学計算用電卓を使用します。) - “Make sure to bring your graphing calculator to the calculus exam.”
(微分積分の試験にはグラフ電卓を必ず持参してください。) - “The researchers used a powerful calculator algorithm to analyze the data.”
(研究者たちはデータを分析するために強力な計算アルゴリズムを用いました。) 類義語 (Synonyms):
- “adding machine” (加算機)
- かつて事務などで使われたメカニカルな機械。現代の電卓より古いイメージ。
- かつて事務などで使われたメカニカルな機械。現代の電卓より古いイメージ。
- “abacus” (そろばん)
- 計算機の一種だが、手動で珠を動かして計算する道具。
- 計算機の一種だが、手動で珠を動かして計算する道具。
- “computer” (コンピューター)
- より強力な計算機能を持ち、さまざまな処理を行う電子機器。広義では計算機の一種。
- “adding machine” (加算機)
反意語 (Antonyms):
計算機の「反意語」として明確に設定された単語はありませんが、“calculator” の機能とは正反対に「計算せずに推測や試行錯誤で進める」ことを強調する際は “guesswork” (推測) などが間接的な対比として挙げられます。発音記号 (IPA):
アメリカ英語: /ˈkæl.kjə.leɪ.tɚ/
イギリス英語: /ˈkæl.kjʊ.leɪ.tər/強勢(アクセント)の位置:
“cal・cu・la・tor” で最初の “cal” の部分に強勢があります。アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語では末尾が “-tər” (ター) の発音
- イギリス英語では “-tə” (ター / テァ) に近い発音
- 母音音がわずかに異なる可能性があります。
- アメリカ英語では末尾が “-tər” (ター) の発音
よくある発音の間違い:
- “cal” の部分を「カ(ル)」ではなく、“ケル”のように発音してしまう誤り。
- “-lator” の部分を強く発音しすぎること。最初の “cal” が強勢です。
- “cal” の部分を「カ(ル)」ではなく、“ケル”のように発音してしまう誤り。
- スペルミス:
- × “caluclator” など、アルファベットの入れ替えに注意。
- × “caluclator” など、アルファベットの入れ替えに注意。
- 同音異義語との混同:
- とくに “calculator” に同音異義語はありませんが、“calculation” との区別がつかなくなる学習者もいます。
- とくに “calculator” に同音異義語はありませんが、“calculation” との区別がつかなくなる学習者もいます。
- 試験対策:
- TOEICや英検などの試験では、ビジネスシーンや日常会話の文脈で登場する可能性があります。
- 例文として “I used a calculator to check the total.” などが設問に出る場合があります。
- TOEICや英検などの試験では、ビジネスシーンや日常会話の文脈で登場する可能性があります。
- 語のイメージ:
- “calculate”=「計算する」に “-or” がついて「計算する道具」というイメージ。
- “calculate”=「計算する」に “-or” がついて「計算する道具」というイメージ。
- 覚え方のコツ:
- 「カル(kal)キュ(kyu)レーター(tor)」と区切って発音を区別すると覚えやすいです。
- “calc” は「石(小石)で計算する」という語源をイメージすると記憶に残ります。
- 「カル(kal)キュ(kyu)レーター(tor)」と区切って発音を区別すると覚えやすいです。
- 勉強テクニック:
- 他の “cal-” から始まる単語(例: “calendar”, “calorie”, “calibrate” など)を同時に学習して、スペリングを整理するとミスが減るでしょう。
- 原形: bite
- 過去形: bit
- 過去分詞形: bitten
- 現在分詞形: biting
- B1(中級)レベルに相当。日常生活で頻繁に使われる語彙であり、基本的なコミュニケーションで必要になります。
bite (名詞): 「一口」「かみ傷」「軽い食事」の意味で使われることがある。
例: “Have a bite of this cake.”(このケーキを一口食べてみて)biting (形容詞): 「痛烈な」「辛辣な」の意味があり、しばしば批判が鋭い場合などに使われる。
例: “He made a biting remark.”(彼は辛辣な発言をした)- 語幹: “bit” に由来し、古英語の “bītan” と関連。
- 接頭語・接尾語: 接頭語・接尾語は特に含まれない、比較的短い語。
- bite into something
- 何かをかじる
- 何かをかじる
- bite off more than one can chew
- 自分ができる以上のことをやろうとする(ことわざ的表現)
- 自分ができる以上のことをやろうとする(ことわざ的表現)
- get bitten by a bug (虫に刺される)
- 実際の虫に刺された場合や「虫が大好きになる=熱中する」という比喩的表現にも
- 実際の虫に刺された場合や「虫が大好きになる=熱中する」という比喩的表現にも
- bite your tongue
- 言いたいことをぐっとこらえる
- 言いたいことをぐっとこらえる
- a snake bites
- ヘビがかむ/かみつく
- ヘビがかむ/かみつく
- bite someone’s head off
- 誰かに激しく怒る、きつく当たる
- 誰かに激しく怒る、きつく当たる
- take a bite (of something)
- (何かを)一口かじる
- (何かを)一口かじる
- bite the bullet
- (苦痛や困難を)我慢してやり抜く
- (苦痛や困難を)我慢してやり抜く
- bite back (one’s words)
- 言った言葉を撤回する、言い返すのをこらえる
- 言った言葉を撤回する、言い返すのをこらえる
- the fish are biting
- 魚がよく食いついている(釣りなどでよく使われる表現)
- 語源: 古英語の “bītan” に由来し、ゲルマン祖語との関連があるとされています。
- 歴史的な使用: 文字通り「かむ」という意味が中心ですが、比喩的な表現として「(状況が)痛みを伴う」というニュアンスにも発展しました。
- ニュアンスや使用時の注意:
- 「かむ」行為そのものを指すシンプルな単語。
- 軽い比喩として使う場合もあり、口語でも文章でも広く使用されます。
- 感情的に強い表現で「かみつくように言う」などのイメージもあります。
- 「かむ」行為そのものを指すシンプルな単語。
他動詞 / 自動詞:
- 他動詞としては “He bit the apple.”(彼はリンゴをかじった)のように目的語を伴います。
- 自動詞としては “Beware, the dog bites.”(気をつけて、その犬はかみつくよ)のように目的語が省略されるケースがあります。
- 他動詞としては “He bit the apple.”(彼はリンゴをかじった)のように目的語を伴います。
イディオム / 構文例:
- “bite off more than one can chew” は口語的なことわざ。
- “bite the bullet” はフォーマル/カジュアルを問わずにやや比喩的表現として使用される。
- “bite off more than one can chew” は口語的なことわざ。
- “I’m so hungry I could bite into anything right now.”
- 「お腹が空きすぎて、今なら何でもかじれるよ。」
- “Don’t let the dog bite your shoes.”
- 「犬が靴をかまないように気をつけて。」
- “I bit my tongue while I was chewing gum!”
- 「ガムをかんでたら、舌をかんじゃったよ!」
- “We have to bite the bullet and invest in new technology.”
- 「私たちは困難を承知で、新しい技術に投資しなければなりません。」
- “Some employees feel they have bitten off more than they can chew with these tight deadlines.”
- 「これらの厳しい納期で、従業員の中には自分の限界を超える仕事量だと感じている人もいます。」
- “Before you bite on that offer, make sure to read all the terms carefully.”
- 「そのオファーに飛びつく前によく条件を確認してくださいね。」
- “The study indicates that mosquitoes tend to bite more frequently in humid conditions.”
- 「研究によると、蚊は湿度が高い環境でより頻繁に刺す傾向があります。」
- “A venomous snake bite can lead to serious medical complications.”
- 「毒ヘビによる咬傷は深刻な医療的合併症を引き起こす可能性があります。」
- “The researcher’s critique was quite biting, highlighting the flaws in the methodology.”
- 「研究者の批評は非常に辛辣で、手法の欠点を浮き彫りにしました。」
類義語:
- “nip” (ちょっとかじる・つねる)
- かむ力が弱く、軽くかむニュアンス。
- かむ力が弱く、軽くかむニュアンス。
- “chew” (かむ、噛み砕く)
- 食べ物をあごで噛む動作を強調する。
- 食べ物をあごで噛む動作を強調する。
- “gnaw” (かじり続ける)
- 時間をかけてかむイメージがある。
- 時間をかけてかむイメージがある。
- “nip” (ちょっとかじる・つねる)
反意語:
- 明確な「反意語」はないですが、かまずに「飲み込む」を表す “swallow” などが機能的に対比されることがあります。
ニュアンスの違い:
- “bite” は「かむ動作」そのものに焦点。
- “nip” は「軽くかむ」、 “chew” は「噛み続ける」を強調するニュアンス。
- “bite” は「かむ動作」そのものに焦点。
- 発音記号(IPA): /baɪt/
- 強勢(アクセント): 一音節語のため、特にアクセントは語頭に置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語: 発音上の差はほぼありません。どちらも /baɪt/ と発音します。
- よくある発音の間違い: 語尾を濁らせず、はっきりと “t” で終わるようにします。
- スペルミス: “bite” の最後を -te ではなく「bight」や「byte」と混同しないように注意。
- “bight” (入り江)や “byte” (情報量の単位)は全く別の意味の単語です。
- “bight” (入り江)や “byte” (情報量の単位)は全く別の意味の単語です。
- 時制の混同: 過去形 “bit”、過去分詞 “bitten” を混同しやすい。
- TOEIC・英検などの出題傾向: 慣用句が問われることがあるため、“bite the bullet” などイディオムを押さえておくとよい。
- 「バイト(bite) → 歯でかむ」というストレートなイメージで覚えるとわかりやすいです。
- 過去形が “bit”、過去分詞形が “bitten” なので、「かんだ」「かまれた」のように音が変化するところを視覚的・聴覚的に関連づけると記憶しやすいでしょう。
- 「バイト(bite)」と「バイト(byte)」はスペルが似ていますが意味が全く異なると頭に留めると、スペリングの区別がしやすくなります。
- この単語は「今の話」「最新の話」ということを強調したいときに使われます。ニュースやトピックについて、「最新情報」や「現時点での」という感じを伝えるのに便利です。
- 形容詞: current
- 副詞形: currently (「現在は」「今のところ」という意味で使われる)
- 名詞形: current のままでも、海流・気流・電流などを表す名詞として使われることがあります(例: an ocean current「海流」)。
- 「currency (名詞)」: お金(通貨)を指すため、同じ「curr-」ですが意味が異なります。
- 「currently (副詞)」: 「現在は」「今のところ」の意味。
- 「今現在のことを説明する」という用途で日常会話やニュースで頻繁に登場するため、中級レベルの学習者にとっても身近な単語です。
- 語幹: curr-
ラテン語の “currere” (走る) から派生しており、「進む」や「流れる」という感覚がもとにあります。 - 接尾語: 形容詞としては目立った接尾語はありませんが、副詞形にするときは “-ly” が付きます (currently)。
- current (名詞): 「流れ、海流、電流」など。
- currency (名詞): 「通貨」。
- occur (動詞): 「起こる」。
- recur (動詞): 「再発する」。
- incur (動詞): 「被る、招く」。
- current affairs → 現在の時事問題
- current situation → 現在の状況
- current events → 最新の出来事
- current trends → 現在のトレンド
- current issue → 今の問題 / 現行の問題
- current state → 現在の状態
- current data → 最新データ
- current status → 現在のステータス
- current position → 現在の立ち位置・地位
- current policy → 現行の政策
- 先述の通り、ラテン語で「走る」を意味する “currere” が由来です。古フランス語を経て英語に入り、「流れるもの」→「電流や海流」などを表す意味へと広がり、それが「現時点で流れているもの」→「現在の」というニュアンスとしても使われるようになりました。
- 「最新の」「今発生している」といった強い「今」の感覚を持ちます。
- 口語・文章どちらでも広く使われ、カジュアルからフォーマルまで幅広く登場します。
- 形容詞として名詞を修飾する場合、普通は名詞の前に置かれます:
例) current news, current plan - 名詞として使われる “current” は可算名詞の場合もあれば不可算名詞的に扱うこともあります(集合的に流れを指すとき)。
- 「stay current with ~」: 「~の最新情報を常に把握する」
「keep (someone) current on ~」: 「(誰か)に~について最新情報を教え続ける」
口語/カジュアルでも “What’s the current update?” (「最新情報は何?」) のように使えます。
ビジネスや学術的な文脈でも「現状(現行)の規定」 = current regulations と表現されるように、フォーマルな場面でも頻出です。
“What’s the current temperature outside?”
「外の現在の気温はどのくらい?」“My current phone is pretty old, so I’m thinking of buying a new one."
「今使っているスマホが結構古いから、新しいのを買おうと思ってるんだ。」“Are you up to date on the current news about the festival?”
「そのお祭りの最新情報を知ってる?」“We need to review the current policy before making any changes.”
「変更を行う前に、現行の方針を見直す必要があります。」“Please update everyone on the current status of the project.”
「プロジェクトの現状について、みんなに最新情報を共有してください。」“It’s crucial to stay informed about current market trends.”
「現在の市場動向を把握しておくことはとても重要です。」“The current study focuses on the effects of climate change in this region.”
「本研究はこの地域における気候変動の影響に焦点を当てます。」“We analyzed current data on population growth over the last decade.”
「私たちは過去10年間の人口増加に関する最新データを分析しました。」“Our current hypothesis is based on previous findings in this field.”
「私たちの現在の仮説は、この分野での先行研究に基づいています。」- present (形容詞: 現在の)
- 「present situation」(今の状況)というように使われますが、「current」の方がより「最新動向」を強調するニュアンスがある場合が多いです。
- modern (形容詞: 現代の)
- 「今の時代」を指すときに使う。歴史的、時代的な対比として「昔 vs 今」という視点にフォーカスする場合 “modern” が好まれます。
- contemporary (形容詞: 同時代の、現代の)
- ややフォーマルまたは学術寄り。特に「同時期に存在する人や物事」というニュアンスが強いです。専門的、文学的に感じられることが多いです。
- past (形容詞: 過去の)
- obsolete (形容詞: 廃れた、旧式の)
- outdated (形容詞: 時代遅れの)
- 発音記号(IPA): /ˈkʌr.ənt/
- アメリカ英語/イギリス英語の違い: アメリカ英語では “カ(r)-レント” (rの音がはっきり)、イギリス英語だと “カ(r)-əント” で母音がやや落ち着いた音になります。でも大きな違いはありません。
- アクセント: 第1音節 “cur-” にアクセントがあります。
- よくある間違い: rの音が弱かったり、母音を /ʊ/ や /ɔː/ と混同して発音しにくい場合があります。
- スペルミス: 「curent」「currant」とつづりを間違えることがあります。特に “currant” は「スグリ(果物の一種)」を指す別単語ですので注意が必要です。
- 同音異義語との混同: “currant” (小さな干しブドウのような果物の一種) との区別に注意。
- 試験対策: TOEICや英検などで「最新の情報」を問う文脈で出題されることがあります。“recent” と区別した使い方を問われる場合もあります。
- 「カレント → 流れている → 今流れている・今動いている → 現在の」というイメージで覚えるとよいでしょう。
- ラテン語 “currere” (走る) が由来で、「走り続けているもの=今進行中のもの」とイメージすると記憶に残りやすいです。
- スペルの間違いを防ぐには、「“curr” は走る、“ant” はアリ(ant)」…と変な連想を作るより、「current は2つの r が続く!」とハッキリ意識するのが手っ取り早いです。
- 活用形: 名詞としては「despair」のみで数えられない場合が多いですが、限定的に「despairs」と使うこともあります(文学的表現など)。
- 他の品詞:
- 動詞形「to despair」(自動詞): 絶望する
- 形容詞形「despairing」: 絶望的な
- 動詞形「to despair」(自動詞): 絶望する
- B2: 日常会話以上のちょっと抽象的なシチュエーションで使いやすい語彙。ニュアンスを突き詰めて理解するとより豊かな表現ができるレベルです。
- despairはラテン語由来で、形式上「de- (下へ、否定)」と「sperare (希望をもつ)」から成り立ちます。
- ただし、現在の英単語としては、接頭辞「de-」が明確に切り離される形ではあまり意識されません。
- desperate (形容詞): 絶望的な、必死の
- desperation (名詞): 絶望、やけくそになるような状態
- fall into despair (絶望に陥る)
- be driven to despair (絶望に追いやられる)
- the depths of despair (絶望のどん底)
- in utter despair (完全なる絶望の中で)
- a sense of despair (絶望感)
- overcome despair (絶望を乗り越える)
- sink into despair (絶望の淵に沈む)
- an air of despair (絶望の雰囲気)
- despair turns to hope (絶望が希望に変わる)
- cry out in despair (絶望のあまり叫ぶ)
- ラテン語「dēspērāre(de- + spērāre)」が起源です。中英語や中期フランス語を経て「despair」として定着しました。
- 「despair」は非常に強い感情を表し、感情面の落ち込み度合いをかなり強調します。
- シリアスで悲観的な響きがあるため、スピーチや文学的表現、正式な文章でも使われやすい単語です。日常会話で使うときは強めのインパクトがあります。
- 口語では「I’m in despair.」のように使うと、かなり深刻な状態を示すことが多いです。
- 名詞 (不要算名詞) としての使い方: 「in despair」のように前置詞とともに用いて、「絶望の状態で」という表現が多いです。
- 動詞 (自動詞)「to despair」: 「of + 名詞/名詞節」を目的語に取ることがあります。例: “I despair of ever seeing him again.”(もう彼に会えないんじゃないかと絶望する)
- 形式: フォーマル/カジュアルどちらでも使えますが、日常会話で使う場合は状況がかなり深刻なときが多いです。
- “I felt total despair when I lost my job.”
- 仕事を失ったとき、本当に絶望を感じたんだ。
- 仕事を失ったとき、本当に絶望を感じたんだ。
- “She looked at me with despair in her eyes.”
- 彼女は目に絶望の色を浮かべて私を見た。
- 彼女は目に絶望の色を浮かべて私を見た。
- “Don’t fall into despair—there’s still a chance.”
- 絶望するなよ。まだチャンスは残っているんだから。
- “The team was on the verge of despair due to repeated project failures.”
- チームは度重なるプロジェクト失敗で絶望状態に陥りかけていた。
- チームは度重なるプロジェクト失敗で絶望状態に陥りかけていた。
- “He spoke of the company's loss with a sense of despair.”
- 彼は会社の損失を、絶望感をもって語った。
- 彼は会社の損失を、絶望感をもって語った。
- “Rather than succumbing to despair, we should brainstorm new strategies.”
- 絶望に屈するのではなく、新しい戦略をブレインストーミングしましょう。
- “The protagonist’s descent into despair symbolizes the collapse of moral values.”
- 主人公が絶望に落ちていく様は、道徳的価値の崩壊を象徴している。
- 主人公が絶望に落ちていく様は、道徳的価値の崩壊を象徴している。
- “His poetry vividly captures the despair of war-torn societies.”
- 彼の詩は、戦争で荒廃した社会が抱える絶望を鮮明に描き出している。
- 彼の詩は、戦争で荒廃した社会が抱える絶望を鮮明に描き出している。
- “Philosophers have long debated the role of despair in personal growth.”
- 哲学者たちは、個人の成長における絶望の役割について長年議論を重ねてきた。
- hopelessness(希望を持ち得ない状態)
- 「despair」よりやや一般的・平叙的に「望みがない」感じを表す。
- 「despair」よりやや一般的・平叙的に「望みがない」感じを表す。
- desperation(自暴自棄に近い絶望)
- 「despair」よりも「やけくそ」や「必死さ」を感じさせることがある。
- 「despair」よりも「やけくそ」や「必死さ」を感じさせることがある。
- gloom(憂うつ、沈んだ気分)
- 「despair」ほど完全な絶望ではないが、暗く塞ぎ込んだ状態。
- 「despair」ほど完全な絶望ではないが、暗く塞ぎ込んだ状態。
- misery(苦痛や悲惨)
- 苦しみや不幸を主に強調。絶望感を伴うことも多い。
- hope (希望)
- 「despair」と真逆の概念で、明るい見通しや期待を表す。
- IPA(米音): /dɪˈspɛr/
- IPA(英音): /dɪˈspeə/
- アメリカ英語: 母音が[r]の影響を受けて「ディスペア(r)」と「r」をはっきり発音します。
- イギリス英語: 「ディスペア(ア)」のように、語尾の「r」はあまり発音されません。
- スペリング: “despair” と “desperate” は形容詞と名詞で似ていますが、つづりが異なります。
- 同音異義語: 目立った同音異義語はありませんが、「despair」と「desperate」の混同に注意。
- TOEIC・英検などの試験: 深刻な感情や失望を表す場面で、「despair」は読解問題や長文などに出やすい単語です。
- 語源から覚える: “de-” (下へ、否定) + “spair” (sperare=希望)。つまり「希望が下がる・否定される」→完全に希望がなくなる。
- “Spear”とのスペリングの違い: “Spea*r” ではなく “spai*r”; 「i」が入っている。頭の中で “des-pair”= “(状態が)ペアじゃなくなる”などのイメージで覚えるのも一案。
- 感情的イメージ: 「暗い闇の中にストンと落ち込む感じ」を思い浮かべると記憶に残りやすい。
- to cause a person or thing to lose the ability to move or function, either physically or figuratively
- (人や物の)動きや機能を麻痺させる、動けなくする、活動を止める
- 原形: paralyze
- 三人称単数現在形: paralyzes
- 現在分詞/動名詞: paralyzing
- 過去形/過去分詞: paralyzed
- 名詞: paralysis (麻痺、まひ)
- 形容詞: paralyzed (麻痺した)、paralytic (麻痺に関する)
- para-(接頭語): 「横に」「傍らに」「異常な」などの意味をもつギリシャ語由来
- -lyze(語幹・接尾要素): 「分解する、溶かす」などの意味をもつギリシャ語
lyein
(解き放つ)が由来 - paralysis (名詞) → 麻痺そのものを表す
- paralytic (形容詞) → 麻痺に関する、あるいは麻痺した様子を表す
- paralyze with fear → 恐怖で麻痺させる/動けなくする
- paralyze the nation → 国をマヒ状態にさせる
- be paralyzed from the waist down → 下半身不随になる
- paralyze the economy → 経済をストップさせる
- paralyze progress → 進展を止める
- temporarily paralyze → 一時的にマヒさせる
- completely paralyze → 完全に機能を止める
- be paralyzed by shock → 衝撃で動けなくなる
- paralyze the system → システムを停止させる
- paralyze one’s decision-making → 意思決定を麻痺させる
- 「paralyze」はギリシャ語の
paraluesthai
(para
=側、luein
=解放する)が語源とされています。元来は「筋肉などを弛緩させる」という意味から、転じて「身体機能や行動を止める」イメージが生まれました。 - 身体的に動けなくする意味のほか、比喩的に「思考の停止」や「機能不全」を表す場合がよくあります。
- カジュアルな会話からフォーマルな文章まで幅広く使われますが、比喩的な使い方では「組織や議会の機能を止める」など、やや硬め・深刻なニュアンスを帯びることがあります。
- 「他動詞 (transitive verb)」として働き、目的語を取ります。
例: The strike paralyzed the city. (そのストライキは街を麻痺させた) - 受動態でもよく使われます。
例: She was paralyzed with fear. (彼女は恐怖で動けなくなった) - 「be paralyzed by/with + 感情・原因」: ~によって動けなくなる/麻痺させられる
- 「paralyze + (組織/活動)」: 組織や活動を止める/麻痺させる
- “I was paralyzed with fear when I saw the huge spider.”
(大きなクモを見て、恐怖で動けなくなったよ。) - “Don’t let a small mistake paralyze you. Just keep going!”
(ちょっとしたミスで動きを止めちゃだめだよ。続けよう!) - “The bad news nearly paralyzed him.”
(その悪いニュースは彼をほとんど動けなくさせた。) - “A sudden server failure paralyzed our operations for hours.”
(サーバーの突然の障害により、数時間にわたって業務がストップした。) - “Political unrest could paralyze the market if it continues.”
(政治的不安定が続くと、市場が停止する可能性がある。) - “We must act quickly so that the shortage in raw materials doesn't paralyze production.”
(原材料不足が生産を麻痺させないよう、早急に対策を講じる必要がある。) - “The disease progressively paralyzes the muscles, ultimately affecting respiratory function.”
(その病気は徐々に筋肉を麻痺させ、最終的には呼吸機能にも影響を及ぼす。) - “Civil wars can paralyze a country’s development for decades.”
(内戦は国の発展を数十年単位で停止させる可能性がある。) - “Long-term policies are required to ensure that economic crises do not paralyze societal institutions.”
(経済危機が社会制度を麻痺させないよう、長期的な政策が必要である。) - immobilize(動けなくする)
- incapacitate(正常な活動をできなくする)
- disable(機能を失わせる)
- hamper(妨げる/妨害する)
- それぞれ「動けなくする」「機能を失わせる」という点で似ていますが、
- “immobilize”は物理的に動けない状態を主に指し、
- “incapacitate”は広範囲に機能を損なわせるニュアンスがあります。
- “disable”も機能停止に焦点を当て、テクノロジーの分野でも使われます。
- “hamper”は邪魔するイメージが強く、完全な停止ではなく「進行を遅らせる」ニュアンスです。
- “immobilize”は物理的に動けない状態を主に指し、
- enable(可能にする)
- energize(活気づける)
- activate(起動する/活性化する)
- アメリカ英語: /ˈpærəlaɪz/ (パラライズ)
- イギリス英語: /ˈpærəlaɪz/ または /ˈpærəlaɪs/(スペルは “paralyse” と綴ることも多い)
- 最初の音節 “par-” にストレスが置かれます → PAR-a-lyze
- “para-lies” ではなく、「パラライズ」と一続きで発音する。
- イギリス英語のスペリング “paralyse” と混同しがちですが、発音はほぼ同じです。
- スペル: アメリカ英語では「z」(paralyze)、イギリス英語では「s」(paralyse) を使うことが多いです。どちらも同じ意味ですが、試験や作文で一貫性を保ちましょう。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、
paradise(楽園)
とつづりが似ており、タイプミスすることがあります。 - TOEICなどビジネス英語の試験では、比喩的に「業務が麻痺する」文脈で出題される場合があります。文章読み取りの際に注目しましょう。
- 「para-(横に)」+「-lyze(溶かす、分解する)」→「動きを解きほぐし、横にさせてしまう」イメージ。
- スペリングのコツ: “para” + “lyze” という形で分割して覚えると間違いにくいです。
- “paralyze” と聞いて「体が動けなくなる」とイメージすると覚えやすいでしょう。
puzzle
puzzle
Explanation
〈C〉悩ませる物,難問,難物 / パズル,なぞ
puzzle
1. 基本情報と概要
単語: puzzle
品詞: 名詞(可算名詞)
CEFRレベルの目安: B1(中級レベル):ある程度英語の基礎が身についており、日常的なトピックで会話や読み書きができる方向け
英語での意味:
日本語での意味:
主な活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・語幹・接尾語
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的な使われ方
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「puzzle」は、日常的な遊び(ジグソーパズルやクロスワード)から学術的な研究上の謎まで、幅広い文脈で登場します。意外と多用される便利な単語なので、そのニュアンスごとにしっかり押さえておくと役立ちます。
《単数形で》(頭を)悩ませる物(事,人) / 難問,難物
《しばしば複合語で用いて》(遊び用の)パズル,判じ物,なぞ
fool
fool
Explanation
馬鹿, ばか者 / 道化師
fool
以下では、名詞「fool」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: fool
品詞: 名詞 (主に可算名詞、ただし文脈によっては不可算名詞として扱われる場合は少ないです)
CEFR レベルの目安: B1(中級)
意味(英語/日本語)
「fool」は、人を軽んじたり、からかったりするときに使われることが多いです。冗談半分で使われる場合もありますが、受け取り方によっては失礼になることもあるので注意が必要です。
活用形
他の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
「fool」は、はっきりとした接頭語や接尾語が付いている単語ではありません。
ただし、原型から派生した形で以下のような関連単語が作られています。
他の単語との関連性(派生語・類縁語など)
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
口語・文章・フォーマル・カジュアル
4. 文法的な特徴と構文
名詞としてのポイント
一般的な構文・イディオム
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈の 3 カテゴリーに分けて例文を提示します。
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
違いのポイント: 「idiot」や「moron」は非常に強い表現で、相手を強く侮辱する意味合いがあり、「fool」よりも攻撃的です。「fool」は使い方・状況により軽いニュアンスにも、侮蔑的な意味にもなる柔軟さがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「fool」の詳細解説です。日常で使う際には、冗談のつもりでも相手を不快にさせないよう気をつけて使いましょう。文脈に合わせて、ほどよく活用してください。
〈C〉ばか者
〈C〉(昔,王候貴族に仕えた)道化師(jester)
愚かな
〈U〉〈C〉フール(煮てつぶした果物にクリームをかけた食品)
location
location
Explanation
〈U〉(…の)位置(場所)を捜し出すこと《+of+名》 / 〈C〉位置,場所 / 〈C〉(映画などの)野外撮影地;〈U〉ロケーション
location
1. 基本情報と概要
単語: location
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A particular place or position
意味(日本語): 特定の場所や位置を指す言葉
「location」は、地理的な場所や建物など、あるものが置かれている、または存在している「場所」「位置」を示す単語です。たとえばお店の所在地や撮影の場所など、かなり幅広い文脈で使うことができます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「location」の詳細解説です。いろいろな文脈で頻繁に使われる単語なので、ぜひ積極的に使ってみてください。
〈U〉(…の)位置(場所)を捜し出すこと《+of+名》
〈C〉位置,場所
〈C〉(映画などの)野外撮影地;〈U〉ロケーション
interaction
interaction
Explanation
相互作用
interaction
1. 基本情報と概要
単語: interaction
品詞: 名詞 (countable または uncountable で使われることがあります)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語での意味:
・An occasion when two or more people or things communicate or react to each other.
日本語での意味:
・「相互作用」「交流」「やり取り」などを表す言葉です。人や物が互いに影響し合ったり、コミュニケーションを取ったりする状況を表します。日常からビジネス・学術まで幅広い文脈で使われます。
「interaction」は「相互にやり取りして影響を及ぼす」というニュアンスがあります。会話や情報交換、化学的反応、システム同士の連携など、さまざまな場面で使われる便利な単語です。
派生形・活用形
2. 語構成と詳細な意味
語構成: 「inter- (~の間で、相互に)」 + 「action (行動、作用)」
両者が合わさることで、「相互間で行われる行動や影響」という意味が生まれます。
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
これらのコロケーションは、場面に応じて「~なやり取り/交流」と訳すと自然です。
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の「inter (間に)」と「action (行動)」から派生し、フランス語などを経由して英語に入ったとされます。歴史的には「物と物、人と人が互いに影響を与える行為」を指す語として使われてきました。
現代では、コミュニケーション全般や、物理化学・生物・社会学など学術分野における「相互作用」にもよく用いられます。「interaction」は、ポジティブな文脈で「協調」や「交流」を表す場合が多いですが、時には「衝突」や「対立」も含む可能性があるので、文脈の把握が重要です。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「interaction」の詳細解説です。相互に影響を与え合う状況を表す言葉として、日常会話からビジネス、学術まで幅広く使える便利な単語なので、ぜひ活用してみてください。
(…との)相互作用《+between(with)+名》
tick
tick
Explanation
時計などが>カチカチ音がする《+away》
tick
以下では、英単語 tick
(動詞)を、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
● 単語: tick
● 品詞: 動詞 (また、同じスペルで名詞の用法もあり)
● 語義(英語):
● 語義(日本語):
「tick」は、「カチカチと音を立てる」「時を刻む」「チェックを付ける」という意味で使われる動詞です。主に時計や機械などが動く音をイメージするとわかりやすいでしょう。また、「to tick off」という句動詞などで「…をチェックする」「…を怒らせる」といった用法もあります。
● 活用形:
● 他の品詞:
● CEFRレベルの目安: B1(中級)
日常的にもビジネスシーンでもよく登場し、特に「チェックマークをつける」という意味ではビジネス文書などでよく使われます。時計の刻む音というニュアンスも覚えると便利です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
tick
は短い単語のため、特別な接頭語や接尾語はついていません。語幹そのものが tick
となります。
よく使われる派生語や関連表現
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
tick
は古英語・中英語のころから、「カチカチと音を立てる」という擬音的な表現に由来するとされています。もともとは時計や機械が動くときの「小さく規則的な音」を表現するために生まれた擬音語です。
ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルの特徴
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・アカデミックな文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 tick
に関する詳細です。時計が「カチカチ」と音を刻むようなイメージ、そしてリストにチェックマークを付けるときのアクションをぜひ結びつけて覚えてみてください。気軽な会話からビジネス文書まで、幅広い場面で役立つ表現です。
<時が>過ぎる,経過する《+by(away)》
《話》<人が>行動する,<機械などが>動く
calculator
calculator
Explanation
計算者 / 計算器機(=calculating machine)
calculator
1. 基本情報と概要
英単語: calculator
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A device or tool used to perform mathematical calculations
意味(日本語): 数学的な計算を行うための機械やツールのこと
「calculator」は、足し算や引き算、掛け算や割り算などの計算をするために使われる道具です。一般的には持ち運べる小型の電卓を指し、日常生活からビジネスまで幅広く活用されます。難しい数式を素早く解いてくれる便利な道具というニュアンスがあります。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “calculator” の詳細な解説です。電卓という日常的な道具なので、ぜひ活用シーンとともに覚えてみてください。
計算者
計算器機(=calculating machine)
bite
bite
Explanation
をかむ, をかじる / かむ
bite
1. 基本情報と概要
単語: bite
品詞: 動詞(主に他動詞、自動詞としても使用)
活用形:
意味(英語): To use the teeth to cut into something or someone.
意味(日本語): 歯でかみつく、または歯でかじること。
「bite」は「歯でかむ」「かみつく」という意味の動詞です。誰かや何かに対して歯を立てる動作を表し、また「虫が刺す」という意味としても使われることがあります。日常会話でもよく出てくるため、しっかり覚えておくと便利です。
CEFRレベル:
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文(3つ)
(2) ビジネスシーンでの例文(3つ)
(3) 学術的な文脈・フォーマルな例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “bite” の詳細な解説です。日常会話からビジネス・学術まで幅広く使える単語なので、活用形やイディオムと合わせて覚えておくと表現の幅が広がります。気をつけていても、うっかり “bit” と “bitten” の使い分けを忘れがちなので、ぜひ何度も音読や文章作成で練習してみてください。
〈虫が〉…'を'刺す,食う
〈こしょうなどが〉…'を'刺激する;〈寒さが〉…‘に'しみる;〈霜が〉…'を'いためる;〈酸が〉…'を'腐食する
〈歯車や機械などが〉…‘に'かみ合う;〈刃物などが〉…‘に'切り(食い)込む
〈寒さが〉しみる;〈こしょうなどが〉刺激する;〈言葉などが〉(…に)食い込む《+into+名)
(歯車などが)かみ合う,空回りしない
かむ;かみつく;〈魚が〉えさに食いつく
current
current
Explanation
今の,現在の / 通用している, 流通している
current
1. 基本情報と概要
単語: current
品詞: 形容詞 (名詞としても使われますが、ここでは形容詞としての用法を中心に解説します)
意味(英語): Belonging to the present time; happening or being used now.
意味(日本語): 「現在の」「今起きている」「最新の」という意味の形容詞です。たとえば「今の状況」「現在の出来事」というときに使われます。「今まさに起きている」というニュアンスを持っています。
主な活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
これらはラテン語 “currere” (走る) に由来しています。
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “current” の詳細解説です。
「今現在のこと、今起きていること」を表す際にぜひ活用してみてください。
通用している,流通している,一般に行われている
今の,現在の
despair
despair
Explanation
〈U〉『絶望』,失望 / 〈C〉絶望のもと;見放されたもの
despair
1. 基本情報と概要
単語: despair
品詞: 名詞 (不可算名詞が基本)
英語の意味: the complete loss or absence of hope
日本語の意味: 絶望、希望を完全に失った状態
「despair」は、何かの望みや希望を完全に失ってしまう状態を表す単語です。たとえば、大きな困難に直面して、「もうどうしようもない…」と思ってしまうときに使います。落ち込んでしまい、抜け出せない暗い感情を表すニュアンスがあります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・文芸的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントは第二音節「-spair」の部分に置かれます。「ディ・スペア」のように読むイメージです。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「despair」の詳しい解説です。使う際には、その強い絶望感をしっかり表すニュアンスを踏まえて使ってみてください。
〈U〉絶望,失望
〈C〉絶望のもと;見放されたもの
paralyze
paralyze
Explanation
…‘を'『麻痺させる』,しびれさせる / …‘を'無力にする,役に立たなくさせる
paralyze
以下では、英単語「paralyze」について、さまざまな観点から解説します。
1. 基本情報と概要
単語: paralyze
品詞: 動詞 (verb)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味 (英語)
意味 (日本語)
「paralyze」は、身体的に動けなくさせるという意味だけでなく、比喩的に「思考を停止させる」や「組織や活動をストップさせる」などのニュアンスも含みます。日常会話のほか、ニュースやビジネス文脈でも使われます。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語との関連
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「paralyze」の詳細な解説です。身体的・精神的・組織的に“動きを止める”ニュアンスをともなう単語であり、ビジネスから日常会話まで幅広く使われます。スペル・発音の違い(アメリカ英語とイギリス英語)や使い方の幅にも注意しながら覚えてみてください。
…‘を'麻痺させる,しびれさせる
…‘を'無力にする,役に立たなくさせる
loading!!
CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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