和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 英語:
Respect
as a noun refers to a feeling of admiration or high regard for someone or something, often due to their qualities, achievements, or status. - 日本語:
「尊敬」「敬意」「配慮」「尊重」のニュアンスを持つ名詞です。相手の能力や功績を評価して敬意を払ったり、人の気持ちや立場を大切にするといった場面で使われます。「相手を大事に扱う」というポジティブな印象の強い単語です。 - 名詞 (noun)
- 単数形: respect
- 複数形: respects
- 例)
I have deep respects for their work.
という表現はあまり一般的ではありませんが、「respects」を使う場合、複数の「面(複数の点を尊重するなど)」を表す文脈で用いられることがあります。
- 例)
- 動詞: respect (「尊敬する」「敬意を示す」)
- respect(ed), respect(ing), respects
- 形容詞: respectful (「礼儀正しい」「敬意を払うような」)
- 副詞: respectfully (「丁重に」「敬意をもって」)
- B1 (中級)
「respect」は比較的よく使われるため覚えやすい単語ですが、「相手を敬う・敬意・尊重」といった抽象的なニュアンスがあるので、中級程度で習得すると自然です。 - 接頭語: なし
- 語幹: spect (ラテン語由来で「見る」の意味)
- 接尾語: なし
spectacle
(壮観、見せ物)inspect
(検査する)suspect
(疑う)aspect
(側面)
など、spect
(見る)に関する単語が他にもいくつか存在します。- pay respect to ~(~に敬意を表する)
- in respect of ~(~に関して)
- out of respect for ~(~への敬意から)
- show respect(敬意を示す)
- earn respect(尊敬を得る)
- command respect(敬意を集める/払わせる)
- mutual respect(相互の敬意)
- with respect to ~(~に関して/~に関して言えば)
- respect for diversity(多様性への尊重)
- respect privacy(プライバシーを尊重する)
語源:
ラテン語のrespectus
(見直す、振り返る)から派生し、「注意深く振り返って考える」「相手を評価して敬意を払う」という意味が加わりました。歴史的変遷:
中世にも「名誉」や「面目」を指す言葉として使われてきましたが、近代以降は「人や物事を大切に思い、丁寧に扱う」という道徳的・社会的な側面で広く使われるようになりました。使用時の注意点:
「敬意」「尊重」といったポジティブな感情を表す点で、カジュアルからフォーマルまで幅広く使用されます。誰かの意見に配慮するときや相手の存在を大切に思うときなど、シーンによっては非常に丁寧で好意的な印象を与えます。名詞としての可算・不可算:
基本的に「respect」は不可算名詞として使われることが多いですが、文脈によっては可算扱い(「a respect」「in some respects」など)になる場合があります。
例)In some respects, he is correct.
(いくつかの点において、彼は正しい)代表的な構文・イディオム:
with (all) due respect
: 相手の意見を尊重しながら自分の意見を述べるときに用いられる(丁寧な反論表現にもなる)in respect of
: ~に関して(フォーマルな文書等でよく使われる)pay one's last respects
: 葬儀などでの弔意を示すという意味
フォーマル/カジュアル:
- 「敬意を払う」という性質上、ややフォーマルにも聞こえますが、日常会話でもよく出てくる単語で、ビジネスや学術的な場面でも頻繁に使われます。
I have so much respect for my grandparents.
(祖父母には本当に尊敬の念を抱いているんだ。)You should treat others with respect.
(他人には敬意をもって接するべきだよ。)He apologized out of respect for her feelings.
(彼は彼女の気持ちを尊重して謝罪した。)Our company places great emphasis on respect for individual differences.
(当社は個々の違いを尊重することを非常に重視しています。)I would like to express my respect for your team's hard work.
(御社のチームのご尽力に敬意を表したいと思います。)We need to maintain mutual respect if we want to collaborate successfully.
(協力をうまく進めるには、お互いに敬意を保つ必要があります。)The study highlights the importance of respect within diverse communities.
(その研究は多様なコミュニティ内での尊重の重要性を強調している。)Philosophical theories often discuss respect as a foundational moral principle.
(哲学理論では、尊敬を基本的な道徳原則としてしばしば議論する。)In this article, the author advocates for greater respect towards cultural heritage.
(本稿では、著者は文化遺産に対するより大きな敬意を提唱している。)admiration
(賞賛)
- 「すごい」という感情を強調する点ではやや「尊敬」よりも驚きや称賛の度合いが強いイメージ。
- 「すごい」という感情を強調する点ではやや「尊敬」よりも驚きや称賛の度合いが強いイメージ。
esteem
(高く評価すること)
- 「高い評価」としての括りが強く、フォーマルな響きがある。
- 「高い評価」としての括りが強く、フォーマルな響きがある。
reverence
(畏敬)
- 相手を神聖視するような非常に強い敬いを表す。
disrespect
(無礼、軽視)
- 「尊敬」がない態度を示す。
- 「尊敬」がない態度を示す。
contempt
(軽蔑)
- 相手を見下す気持ち。非常に否定的なニュアンスを含む。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /rɪˈspɛkt/
- イギリス英語: /rɪˈspɛkt/
- アメリカ英語: /rɪˈspɛkt/
強勢:
- 第二音節の「-spect」にアクセントがあります(re-SPECT)。
よくある発音の間違い:
re
を /ri/ のように伸ばしすぎたり、日本語の「レスペクト」に引きずられて「uh」っぽく曖昧に発音したりすると、英語の「rɪ-」の感じが出にくくなります。
- スペリングミス:
- 「respet」や「respecte」などとミスをしやすい場合がありますが、正しくは「respect」です。
- 同音異義語との混同:
- 同音異義語は特にありませんが、
prospect
(見通し)やinspect
(検査する)などspect
が含まれる単語と混ざらないように注意。
- 同音異義語は特にありませんが、
- 試験対策:
- TOEICや英検などでも、ビジネスや人間関係を問う文脈で頻出の単語です。動詞
respect
と名詞respect
の区別(文法上の役割)を押さえておくことが重要です。
- TOEICや英検などでも、ビジネスや人間関係を問う文脈で頻出の単語です。動詞
覚え方のコツ:
- 「re- (再び) + spect (見る)」→「相手を改めて見る→敬意を払う」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「尊敬」は、相手をちゃんと見てその存在を認めるというイメージを結びつけると記憶に残りやすいでしょう。
- 「re- (再び) + spect (見る)」→「相手を改めて見る→敬意を払う」というイメージを持つと覚えやすいです。
勉強テクニック:
- 「respect」を使ったフレーズを短いロールプレイで練習してみる、または「I respect my teacher for her dedication.」など自分の経験に置き換えた文章を作ると定着しやすくなります。
- 現在形: request
- 三人称単数現在形: requests
- 現在分詞・動名詞: requesting
- 過去形・過去分詞形: requested
- 名詞 (a request) → 「依頼」「お願い」という意味
- 接頭語 “re-” : 元々は「再び」「後ろへ」などの意味を持ちますが、“request” では必ずしも「再び求める」というニュアンスではなく、語源由来の要素として含まれています。
- 語幹 “quest” : 「探求する、問い求める」という意味を含む語源(ラテン語 “quaerere” =「探し求める」)になります。
- “requester” (名) → 依頼人、要求者
- “requisition” (名/動) → 官公庁や軍などが公式に物資を「徴発」する、または「正式な請求」を行う
- request assistance → 助力を求める
- request a refund → 返金を依頼する
- request information → 情報を求める
- request an appointment → 面会(アポイント)をお願いする
- request permission → 許可を求める
- request a favor → 頼み事をする
- request a quote → 見積もりを依頼する
- request that someone do something → 誰かに何かをするよう依頼する
- special request → 特別なお願い
- upon request → 要望があれば、要求に応じて
- ラテン語の “quaerere”(探し求める)が語源で、フランス語の “requeste” を経由して英語に取り入れられました。
- もともとは「願い求める」というニュアンスが強く、歴史的にも丁寧なお願いや正式な願いを表す言葉として使われてきました。
- 口語よりもビジネス文書や公的文書などフォーマルな文章で使われることが多いです。
- 口語でも、丁寧に「依頼」するニュアンスがほしいときに用いられます。
- 「ask」と比べると、改まった印象があり、かしこまった場面に向いています。
他動詞 (transitive verb): 目的語を必要とします。
例: “I request more time.”(私はもっと時間を求めます。)名詞化: “make a request” で「依頼をする」と表現。
例: “I’d like to make a request.”(依頼をしたいのですが。)典型的な構文:
- request + 目的語
- “We request your presence at the meeting.”
- “We request your presence at the meeting.”
- request + that + 主語 + 動詞の原形
- “They requested that we arrive earlier.”
- “They requested that we arrive earlier.”
- request + to + 動詞の原形(やや堅め)
- “She requested to speak with the manager.”
- request + 目的語
注意点:
- 「request for」は名詞形で使うとき(例:a request for information)によく見られますが、動詞で使う場合はふつう “request + 直接目的語” です。
- “Could I request a small favor from you?”
(ちょっと頼みたいことがあるのですが。) - “I’d like to request your help moving these boxes.”
(これらの箱を運ぶのを手伝っていただきたいのですが。) - “May I request a change in the dinner menu?”
(夕食のメニューを変更してもらえますか?) - “We kindly request that you submit your report by Friday.”
(金曜日までに報告書をご提出くださいますよう、よろしくお願いします。) - “I’m writing to request more information about your product.”
(貴社製品について、さらに情報をいただきたくご連絡差し上げました。) - “Please request approval from your supervisor before proceeding.”
(作業を進める前に、上司から承認を得るよう依頼してください。) - “The professor requested that we provide detailed citations in our papers.”
(教授は、論文に詳しい引用情報を入れるよう求めました。) - “If additional data is requested, we will collect it from the participants.”
(追加データが求められた場合は、参加者から収集します。) - “They requested an extension to complete the research project.”
(研究プロジェクトを完了するための期限延長を依頼しました。) - ask (尋ねる/頼む)
- 比較的カジュアルで、広く「頼む・尋ねる」を意味する。
- 比較的カジュアルで、広く「頼む・尋ねる」を意味する。
- demand (要求する)
- 「強く要求する」ニュアンスで、丁寧さが欠ける場合がある。
- 「強く要求する」ニュアンスで、丁寧さが欠ける場合がある。
- solicit (嘆願する/懇請する)
- 公的や書面など、ややフォーマルな状況で使われ、寄付や情報を求める時に便利。
- 公的や書面など、ややフォーマルな状況で使われ、寄付や情報を求める時に便利。
- appeal (訴える/請願する)
- 助けや支持を求めるときに「訴える」イメージ。より感情的な響き。
- refuse (断る)
- deny (拒否する/認めない)
- 発音記号(IPA): /rɪˈkwɛst/
- アクセント(強勢)は “-quest” の部分に置かれ、re-QUEST のように聞こえます。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きく変わらず、どちらも /rɪˈkwɛst/ と発音されます。
- よくある間違いとして、先頭に強勢を置いて “REE-quest” のように発音してしまうケースがありますので注意してください。
- スペルミス: “requst” と「e」が抜け落ちたり、「requeset」と余計に文字を入れたりするミスに注意。
- 前置詞の混乱: 動詞 “request” の場合は “request + 目的語” で使い、“request for” は名詞 “a request for + 名詞” で使われます。
- “ask” と混同: “ask” はより一般的かつカジュアル、 “request” はフォーマルで丁寧な印象。
- 試験での出題例: TOEIC やビジネス英語の試験で、メールや資料請求などフォーマルな文脈で頻出。依頼文を正しく書けるかが問われることがあります。
- “request” には “quest” (探求や尋ねる) という単語が入っているので、「探し求めるニュアンス」と結びつけると覚えやすいでしょう。
- イメージとしては「相手に何かを探し求めるように正式にお願いをする」という感じです。
- 綴りの「-que-」部分はフランス語由来の印象があり、丁寧・公式というイメージを持つと記憶しやすくなります。
- スペルを覚える際は “re + QUEST” と2つに区切って覚える方法も有用です。
- B2(中上級): 日常会話でもビジネスシーンでもわりと使われる形容詞ですが、抽象的・広義で捉える必要があるため、少し高めのレベルに設定しています。
- 形容詞形:alternative (比較級や最上級は通常用いられませんが、稀に“more alternative / most alternative”のように使われることもあります)
- 名詞形:alternative (例: “an alternative to something”)
- 名詞として: 例えば「We need an alternative.(我々には代替案が必要だ)」というように用いられます。
- 接頭語: 特にはっきりとした接頭語は含まれません。
- 語幹: alter- (ラテン語で“他の”を意味する“alter”から)
- 接尾語: -ative (形容詞を作るための接尾語)
- alternate (動詞/形容詞): 「交互にする/交互の」
- alter (動詞): 「変更する、変える」
- alternative energy – 代替エネルギー
- alternative medicine – 代替医療
- alternative route – 代わりとなるルート
- alternative approach – 別のアプローチ
- alternative lifestyle – 代わりの(または主流とは異なる)ライフスタイル
- alternative plan – 代替案
- alternative solution – 代わりになる解決策
- alternative rock – オルタナティブ・ロック(従来のロックとは異なる音楽ジャンル)
- offer an alternative – 代わりとなる手段を提示する
- seek an alternative – 代替手段を探す
- 微妙なニュアンス: 「mainstream(主流)」と対比される意味合いが強いので、「通常と異なる」「代わりの」というときに使うと自然です。
- 使用場面:
- ビジネス文書や、学術的な文脈でも使えるため、フォーマルな文章でも問題ありません。
- 日常会話でも「別の方法(another way)」として気軽に使われます。
- 音楽ジャンル(alternative music)などカジュアルな文脈でも登場します。
- ビジネス文書や、学術的な文脈でも使えるため、フォーマルな文章でも問題ありません。
- 名詞を修飾して、「別の / 代替の / 従来のものとは異なる」という意味を付け加えます。
- 例: an alternative method, alternative solutions
- 「名詞 + to + something」の形でよく使われます。
例: “We need an alternative to fossil fuel.” (化石燃料に代わるものが必要だ) - leave (someone) with no alternative: 「(相手)に他の選択肢がないようにする」という意味合いになります。
例: “This problem leaves us with no alternative but to reconsider our approach.” - “Is there an alternative movie we could watch tonight?”
(今夜は別の映画を見られたりするかな?) - “I’m looking for an alternative way to commute because the train is always crowded.”
(電車がいつも混んでいるから、別の通勤手段を探しているんだ。) - “Do you have any alternative suggestions for dinner?”
(夕食の別の案はある?) - “We need to propose an alternative plan in case the budget cuts go through.”
(予算削減が通った場合に備えて、代替案を提案する必要があります。) - “Let’s consider an alternative approach that might cost less.”
(もう少しコストを抑えられる方法を検討してみましょう。) - “If our supplier contract fails, do we have an alternative option?”
(もし供給業者との契約が失敗した時に、他の選択肢はあるのでしょうか?) - “The study explores alternative treatments for chronic pain.”
(その研究は慢性疼痛に対する代替治療を探求しています。) - “Some researchers are suggesting alternative hypotheses about climate change.”
(一部の研究者は、気候変動に関する別の仮説を提示しています。) - “This paper examines alternative perspectives on social inequality.”
(本論文は社会的不平等に対する別の視点を検証しています。) - different (違った)
- 一般的に「異なる」という意味だが、幅広く使われる。
- 一般的に「異なる」という意味だが、幅広く使われる。
- other (他の)
- 複数の選択肢がある場合を指すが、単純に「他のもの」を示す。
- 複数の選択肢がある場合を指すが、単純に「他のもの」を示す。
- substitute (代わりの)
- 代用品というニュアンスが強い。
- 代用品というニュアンスが強い。
- optional (任意の)
- 自分の選択次第という意味合い。
- conventional (従来通りの、伝統的な)
- いわゆる主流のやり方を指す。
- いわゆる主流のやり方を指す。
- mainstream (主流の)
- 一般的で多くの人が採用している方法や考え方を指す。
- IPA: /ɔːlˈtɜːrnətɪv/ (アメリカ英語), /ɒlˈtɜːnətɪv/ (イギリス英語)
- アメリカ英語では /ɔːl-/ と始まる発音が多く、イギリス英語では /ɒl-/ と始まります。
- アメリカ英語では /ɔːl-/ と始まる発音が多く、イギリス英語では /ɒl-/ と始まります。
- アクセントは “-ter-” の部分(第2音節)に置かれます:
- al-TER-na-tive
- よくある間違いとして、語尾の “-tive” を /tɪv/ と発音せず “-tive” の /taɪv/ のように伸ばして発音してしまうケースがありますが、正しくは /tɪv/ です。
- スペルミス: “alter(変える)” と “altar(祭壇)” はスペルが似ていますが、全く別の単語です。
- “alternative” を使う際に、形容詞として使うのか名詞として使うのかを混同しないように注意しましょう。
- 「他に選択肢がない」という意味で “no alternative” という表現がよく出題されます。資格試験やTOEICでも、選択肢を示す文脈などで使用がみられます。
- 語源の “alter = 他の” を思い浮かべておくと良いでしょう。
- “Take the alternative route.” というイメージで、「いつもの道ではなく“もう一つの道”を使う」=「別の選択肢」と覚えやすいです。
- 学習テクニックとして、主流のもの(conventional, mainstream)との対比をイメージするとわかりやすくなります。例えば、音楽ジャンルで“Rock vs. Alternative Rock”という対比を思い浮かべるのは覚えやすい方法です。
- 複数形: sponsors (複数のスポンサー)
- 動詞形: to sponsor (例: “The company decided to sponsor the local charity event.”)
- 活用: sponsor - sponsors - sponsoring - sponsored
- 活用: sponsor - sponsors - sponsoring - sponsored
- B2:ある程度専門的なトピックやビジネスで使われる語彙で、中上級者向けの単語
- 語源にあるラテン語 “spondere” (誓約する、保証する) から派生しています。「何かを誓って保証する人」というニュアンスが元になっています。
- sponsorship (名詞) … スポンサー契約・提供行為
- sponsor (動詞) … (資金などを) 提供する、後援する
- major sponsor(主要スポンサー)
- official sponsor(公式スポンサー)
- corporate sponsor(企業のスポンサー)
- title sponsor(タイトルスポンサー)
- seek sponsors(スポンサーを探す)
- sponsor agreement(スポンサー契約)
- sponsor a charity(慈善活動を支援する)
- event sponsor(イベントスポンサー)
- sponsor funding(スポンサーからの資金提供)
- principal sponsor(主なスポンサー)
- ラテン語の “spondere” (誓う、約束する) に由来します。古代では保証人や保証する行為を指していた言葉が、現代では資金提供などで支援を行う主体を指すようになりました。
- ビジネス寄り: スポンサーとはお金や物品を提供する側を指すので、公的・ビジネス文書でもよく使われます。
- カジュアルとフォーマル: 大学や企業でのプレゼンや広告では比較的フォーマルに使われる一方、日常会話でも「スポンサーがついたんだって」などのようにカジュアルに述べることができます。
- どちらかと言えばフォーマル寄りの単語ですが、スポーツやイベントの会話で頻繁に登場するため、口語でも馴染みがあります。
- 名詞 (countable): 「a sponsor」「two sponsors」のように可算名詞です。
- 他の関連表現: 動詞 “to sponsor” もよく使われます。
- 例: “They sponsored the local sports team.” (彼らは地元のスポーツチームを支援した。)
- 例: “They sponsored the local sports team.” (彼らは地元のスポーツチームを支援した。)
- “(A) is the sponsor of (B).”
- 例: “ABC Company is the sponsor of the event.”
- 例: “ABC Company is the sponsor of the event.”
- “(A) is sponsored by (B).”
- 例: “The event is sponsored by ABC Company.”
- “My friend found a sponsor to help her start her own small business.”
(友達が自分の小さなビジネスを始めるのに助けてくれるスポンサーを見つけたよ。) - “We need a sponsor for our charity walk next month.”
(来月のチャリティーウォークのためにスポンサーが必要なんだ。) - “I heard that local sports team got a new sponsor this season.”
(あの地元のスポーツチームが今年、新しいスポンサーを獲得したらしいよ。) - “Our company is seeking sponsors for our annual tech conference.”
(当社は年次テックカンファレンスのスポンサーを募集しています。) - “We believe becoming the main sponsor will increase our brand visibility.”
(メインスポンサーになることで、ブランドの認知度が高まると考えています。) - “Which sponsors do we have lined up for the upcoming product launch?”
(今度の新製品発表に向けて、どのスポンサーが準備できていますか?) - “The academic conference was sponsored by various international organizations.”
(その学会はさまざまな国際団体によって後援されました。) - “The research project received funding from a private sponsor.”
(その研究プロジェクトは民間スポンサーから資金を受け取りました。) - “In the final report, each sponsor’s contribution was acknowledged.”
(最終報告書の中で、それぞれのスポンサーの貢献が謝辞として記載されました。) - patron(パトロン)
- 芸術家・団体などを保護・援助する人や組織。芸術文化的なイメージが強い。
- 芸術家・団体などを保護・援助する人や組織。芸術文化的なイメージが強い。
- backer(支持者、出資者)
- 主に資金面で支援する立場を表すが、口語で使われることが多い。
- 主に資金面で支援する立場を表すが、口語で使われることが多い。
- supporter(支援者)
- 幅広く支援する立場を指す。必ずしも資金提供に限定されない。
- 幅広く支援する立場を指す。必ずしも資金提供に限定されない。
- underwriter(引受業者、保証人)
- 保険や証券などの金融面での保証を引き受ける文脈で使われる。
- 厳密な反意語はありませんが、資金提供を“受ける側”との対比として “beneficiary”(受益者)や “recipient”(受領者)などが対になる存在です。
- イギリス英語(BrE): /ˈspɒn.sə/
- アメリカ英語(AmE): /ˈspɑːn.sər/
- 最初の “spon” の部分に強勢があります。
- イギリス英語は “ɒ” (口をあまり開かず短いオの音)、アメリカ英語は “ɑː” (口を大きく開くアーの音) になる違いがあります。
- アクセントが後ろにずれる「spon-SOR」とならないよう注意する。
- “sponsEr” と綴りを混同して書いてしまう人もいるのでスペルにも注意が必要です。
- スペリングミス: “sponser” と書いてしまうミスが多いので注意してください。正しくは “sponsor” です。
- 同音異義語との混同: “spender” や “Spencer” など、発音やスペルが近い単語と混同しないようにしましょう。
- TOEIC・英検などの試験対策: ビジネス系の長文や広告に関する設問で “sponsor” が出題されることがあります。広告文の問題やプロジェクト資金に関する文章内で頻出単語の一つです。
- 語源で覚える: “sponsor” は古代ラテン語で「約束する(spondere)」に由来することをイメージすると、何か大きなサポートや保証を期待できる立場、というイメージにつながります。
- 連想ストーリー: テレビ番組を「提供する」企業を思い浮かべると「株式会社〇〇がスポンサーです」と言うシーンを思い出しやすいです。
- 覚え方: “sponSO(R) → so→支援する→保証する” のように、so = “支援してあげるんだ” とイメージするとスペリングを意識しやすくなります。
- 「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」
馬に引かれる古い荷車をイメージすることが多いですが、現代では「ワゴン車」「移動販売車」など、物や人を運ぶための車両全般に対しても応用されます。 - 「wagon」自体は主に名詞ですが、別の派生形としては「bandwagon(流行・ブームの波、運動の流れ)」のような合成語があります。
- 馬車をイメージする際にはやや古風ですが、日常の自動車の車種として「station wagon」などもあり、比較的よく目にする単語です。
- 「wagon」は、オランダ語やドイツ語(wagen)由来の単語。接頭語・接尾語はなく、語幹として「wag-」という要素が見られます。
- bandwagon: 流行の波、時流
- station wagon: ステーションワゴン(乗用車の形態)
- covered wagon: 幌馬車
- covered wagon(幌馬車)
- station wagon(ステーションワゴン / ワゴン車)
- wagon train(幌馬車隊)
- supply wagon(物資補給車)
- bandwagon(流行・ブーム)
- food wagon(移動販売車)
- milk wagon(牛乳配達車)
- circle the wagons(幌馬車で円陣を組む)
- donkey wagon(ロバに引かせる荷車)
- jump on the bandwagon(流行に便乗する)
- ドイツ語やオランダ語の「wagen」から派生。原義は「車・荷車」という意味を持っています。
- 主に馬車の時代、物や人を運ぶための手段として発展。アメリカの開拓時代(西部開拓)のイメージと結びつきやすい単語です。
- 「wagon」は古き良き時代のイメージを帯びることが多く、特に「covered wagon(幌馬車)」は西部劇のようなシーンを思い起こさせます。
- 比喩的表現では「off the wagon / on the wagon」が「禁酒をやめる / 禁酒する」を表す言い回しとして使われたりもします(ただしやや口語的です)。
- 荷車の意味で使う場合は歴史や古い時代の話題、または特定のシーン(移動販売車など)に関連します。カジュアルな会話~ビジネス文脈でも車種の説明で「station wagon」はよく使われます。
- 名詞「wagon」は可算名詞です。「one wagon / two wagons」のように数えられます。
- 一般的には「drive a wagon」や「pull a wagon」のように使われ、歴史などを語る際に登場します。
- イディオムとしては「on the wagon / off the wagon」が有名で、これは「禁酒中である / 禁酒をやめる」という全く異なる意味になります。
“I used to pull my little brother around the yard in a red wagon.”
(庭で赤いワゴンに弟を乗せて引っ張って遊んだことがあるよ。)“The kids love riding in the wagon during family picnics.”
(家族のピクニックで子どもたちはワゴンに乗るのが大好きです。)“They sell homemade ice cream from a small food wagon on the beach.”
(ビーチでは小さな移動販売車で手作りアイスクリームを売っているよ。)“Our company decided to invest in a fleet of station wagons for deliveries around the city.”
(わが社は市内の配送用にステーションワゴンの車両を導入することに決めました。)“We’ve upgraded our supply wagons to handle larger shipments.”
(より大きな荷物に対応できるよう、物資補給用のワゴンをアップグレードしました。)“The marketing team jumped on the bandwagon and launched a social media campaign.”
(マーケティングチームは流行に乗ってSNSキャンペーンを開始しました。)“During the 19th century, settlers relied on covered wagons to move westward in the United States.”
(19世紀、アメリカ合衆国で入植者たちは西部へ移動するのに幌馬車を利用しました。)“The wagon train was a crucial logistical element in frontier exploration.”
(幌馬車隊はフロンティア開拓の重要な物流手段でした。)“The museum showcased a restored pioneer’s wagon to illustrate the harsh travel conditions.”
(博物館では開拓時代の過酷な移動状況を伝えるため、修復された開拓者のワゴンが展示されていました。)- cart(カート): 二輪の荷車。通常、一頭の馬やロバで牽引する小型の車。
- carriage(キャリッジ): 人を乗せるための四輪馬車。より上品で乗用が目的。
- buggy(バギー): 小型の一人乗り(または二人乗り)馬車。
- van(バン): 現代の車両で、荷物や人数を多めに運ぶことができる車。
- 使い分け: 「wagon」は荷物や人を運ぶ四輪車全般を指すのに対し、「cart」は二輪が多いなど、規模や形状に若干違いがあります。「carriage」は乗用のための馬車で、よりフォーマルなイメージです。
- 「wagon」の直接の反意語は特にないですが、強いて言えば「自動車(car, automobile)」が内燃機関などを用いる近代的手段として対比される場合があります。
- アメリカ英語: /ˈwæɡ.ən/
- イギリス英語: /ˈwæɡ.ən/
- 最初の音節 “wag-” に強勢があります。
- “wæ” は口を少し開いて「ウェァ」に近い音。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語のほうがやや明確に “æ” の音を出すことが多いです。イギリス英語でもほぼ同じ発音が使われます。
- “wa” の部分を「わ」としてしまうこと。実際は「ウェァ」に近い音を意識すると自然です。
- スペルミス: “wag*g*on” のように“g”が2回出てくるので注意。
- 同音異義語との混同: 類似単語は特にありませんが、“dragon”や“flag on”など、耳で聞くと別の単語とつながる場合もあるので文脈を確認することが大切です。
- “on the wagon / off the wagon”はイディオム的表現であり、本来の「馬車」とは全く異なる意味なので気をつけましょう。
- 試験対策: 英検などでは西部開拓や昔の交通手段についての文章で出てくる場合があります。TOEICなどビジネス寄りでは「station wagon(ワゴン車)」という車種表現で見かけることがあります。
- 「wagon」は「ワゴン車」や「荷馬車」をイメージすると覚えやすいです。
- 「wagon」の綴りは「wag」+「on」。「犬がしっぽをふる(wag)」と「~の上(on)」を組み合わせた、とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 「on the wagon」というイディオムは全然違う意味なので面白い、と印象に残しておくと単語自体も記憶に定着しやすくなります。
活用例:
- 原形: plan
- 三人称単数現在形: plans
- 現在進行形: planning
- 過去形・過去分詞形: planned
他の品詞形:
- 名詞: plan(計画、案)
例) “We need a plan before we start.”(始める前に計画が必要だ)
- 名詞: plan(計画、案)
- B1: 中級
(日常的な話題や仕事の場面で「計画する」という動詞はよく使われるため、比較的早い段階で学習します) 語幹: plan
- 特別な接頭語や接尾語を伴わない、比較的短い単語です。
派生語・類縁語:
- planner (名詞): 計画する人、手帳・スケジュール帳
- planning (動名詞/名詞): 計画立案、プランニング
- planner (名詞): 計画する人、手帳・スケジュール帳
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(例と日本語訳を添えて10個)
- plan ahead(先を見据えて計画する)
- plan for the future(将来を見据えて計画する)
- plan a trip(旅行を計画する)
- plan a party(パーティーの企画をする)
- plan out every detail(細部まで計画する)
- plan carefully(注意深く計画する)
- plan on doing something(〜するつもりで計画する)
- strategic plan(戦略的な計画)
- plan one’s budget(予算を立てる)
- plan an event(イベントを企画する)
語源:
- 「plan」はフランス語の “plan”(平面図、図面)からきています。もともと“図面や設計図”を描くことが「何かを考案する」ことへと派生し、現在の意味である「計画する」に広がりました。
微妙なニュアンスや感情的響き:
- 「plan」は日常会話でもビジネスシーンでも広く使えます。形としては非常にシンプルで、カジュアルにもフォーマルにも使いやすい単語です。
- 「念入りに手順を考える」というニュアンスがあるため、あまり衝動的・即興的ではなく、ある程度落ち着いて行動を決めるイメージを与えます。
使用シーン:
- 口語: “I’m planning to visit my friends this weekend.”
- ビジネス: “We should plan the next marketing strategy.”
- フォーマル文書: 行動計画書や提案書などにも “plan” は多用されます。
- 口語: “I’m planning to visit my friends this weekend.”
主な目的語のパターン:
- “plan + 名詞”
例) “I plan a trip next month.”(来月、旅行を計画している) - “plan + to 不定詞”
例) “I plan to travel next month.”(来月旅行するつもりだ) - “plan on + 動名詞”
例) “I plan on traveling next month.”(来月旅行する予定でいる)
- “plan + 名詞”
他動詞/自動詞の使い分け:
- 一般的には 他動詞 として用いられます(I plan something)。
- 「plan on doing」のように、前置詞“on”を伴うイディオムでも使われます。
- 一般的には 他動詞 として用いられます(I plan something)。
イディオム:
- “plan on ~” (〜をする予定である)
- “plan for the worst, hope for the best” (最悪の事態を想定して計画し、最善を望む)
- “plan on ~” (〜をする予定である)
- “I plan to clean my room this afternoon.”
(今日の午後は部屋の掃除をするつもりだよ。) - “She’s planning on cooking dinner for everyone.”
(彼女はみんなのために夕食を作る予定だよ。) - “We plan to go camping next weekend if the weather is nice.”
(天気が良ければ来週末、キャンプに行く計画を立てているんだ。) - “We need to plan the project timeline carefully.”
(プロジェクトのスケジュールを注意深く立てる必要があります。) - “They’re planning a product launch for next quarter.”
(彼らは来期に製品のローンチを計画しています。) - “Let’s plan our strategy before the meeting.”
(ミーティング前に戦略を立てましょう。) - “We are planning a comprehensive study on climate change.”
(気候変動に関する包括的な研究を計画しています。) - “The committee will plan the curriculum reforms for the next academic year.”
(委員会が来年度のカリキュラム改革を計画する予定です。) - “Researchers plan to collect data across various regions for accuracy.”
(研究者たちは正確性を高めるためにさまざまな地域からデータを収集する計画です。) 類義語 (Synonyms):
- arrange(準備する、手配する)
- “arrange”はスケジュールや日程を整えるときに強調される。
- “arrange”はスケジュールや日程を整えるときに強調される。
- organize(組織する、整理する)
- 物事を系統立てて構成・整理するニュアンスが強い。
- 物事を系統立てて構成・整理するニュアンスが強い。
- schedule(予定を組む)
- “plan”よりも日付や時刻を具体的に設定するイメージがある。
- “plan”よりも日付や時刻を具体的に設定するイメージがある。
- design(設計する)
- クリエイティブな要素や構想を描く際に使われる。
- クリエイティブな要素や構想を描く際に使われる。
- prepare(準備する)
- 「準備の工程を進める」というニュアンスにフォーカス。
- arrange(準備する、手配する)
反意語 (Antonyms):
- improvise(即興で行う)
- 計画せず、その場の判断で物事を行う。
- 計画せず、その場の判断で物事を行う。
- wing it(場当たり的にやる)
- 口語表現で「行き当たりばったりにやる」という意味。
- improvise(即興で行う)
- 発音記号 (IPA): /plæn/
- アクセント: “plan” 1音節なので、特に強勢位置は意識しやすいですが、母音「æ」をしっかり発音するのがポイントです。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: [plæn](「æ」の音が明瞭)
- イギリス英語: [plæn](ほぼ同じだが、地域によっては若干長めに聞こえる場合も)
- アメリカ英語: [plæn](「æ」の音が明瞭)
- よくある発音の間違い:
- 「プラン」と濁らずに、母音部分をあいまいにして [plən] のようになってしまうこと。
- 母音をはっきり “æ” で発音するよう意識するとよい。
- 「プラン」と濁らずに、母音部分をあいまいにして [plən] のようになってしまうこと。
- スペルミス: “plan” は短い単語ですが、つづりを “plann” と余分に “n” を入れてしまうミスに注意。
- 時制の混同: plan は「事前に決まった未来」を表すときによく使われるため、他の未来表現(will, be going to)との使い分けで混乱しやすい。
- TOEIC・英検などの試験:
- ビジネスメールの英作文や会話文で “plan to do something” の活用や問題が出ることがあります。
- フォーマル/インフォーマル両方での使い方を理解しておくと便利です。
- ビジネスメールの英作文や会話文で “plan to do something” の活用や問題が出ることがあります。
- 「平面図 (plan) → 計画を描く → 段取りを決める」とつなげて考えると覚えやすいです。
- “plan” というシンプルなつづり自体が、「地図や図面を思い浮かべ、これからの道筋を描く」というイメージにつながります。
- 短い単語なので、「PlAN = Please Arrange Now」と自分で略語的なイメージを作ると、学習を助けることがあります。
- 英語の意味: The act or process of keeping something in its original or existing state, preventing it from decay or destruction.
- 日本語の意味: 何かを元の状態のまま保つこと、腐敗や破壊から守ること。
他の品詞形:
- 動詞: preserve (保存する)
- 形容詞: preservable (保存可能な), preserved (保存された), preservative (保存に役立つ)
- 動詞: preserve (保存する)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- B2は、自分の専門分野や興味のあるトピックにおいて複雑な文章を理解したり、ある程度抽象的な議論をこなせるレベルの目安です。
- preservation は動詞 “preserve” に名詞を表す接尾語 “-ation” がついた形です。
- pre-(前に、またはしっかりと) + serve(ラテン語の “servare”(守る、保つ)に由来)
- -ation(行為・状態を表す接尾語)
- pre-(前に、またはしっかりと) + serve(ラテン語の “servare”(守る、保つ)に由来)
- preserve (動詞: 保存する)
- preservative (名詞・形容詞: 保存料、保存の役に立つ)
- conservation (名詞: 保護、保存。ただし「資源保護」「環境保全」の文脈でよく使う)
- protection (名詞: 保護)
- historic preservation(歴史的保存)
- food preservation(食品保存)
- wildlife preservation(野生生物保護)
- cultural preservation(文化的保存)
- environmental preservation(環境保護)
- preservation society(保存協会)
- preservation efforts(保存の取り組み)
- heritage preservation(遺産保護)
- preservation order(保存命令・保護命令)
- self-preservation(自己防衛、自己保存)
- ラテン語の “preservare” (pre-「前もって」 + servare「守る」)に由来し、中英語を経て現代英語の “preserve”, “preservation” となりました。
- 「preservation」は比較的フォーマルな文脈で使われます。専門的な議論(環境問題、文化財保護など)やビジネス文書、学術文献などでよく見られます。
- 口語では、「保存する」という意味でよりカジュアルに “keep” や “store” を使うことも多いですが、特に「保護」「保存」という意識を強調したい場合には “preservation” が適切です。
- 感情的・主観的な響きよりも、やや公式・客観的なイメージがあります。
- 名詞としての使い方
- 通常は不可算名詞として扱われますが、文脈によっては「いくつかの保存行為」を示す際に可算扱いされる場合もあります。
- 通常は不可算名詞として扱われますが、文脈によっては「いくつかの保存行為」を示す際に可算扱いされる場合もあります。
一般的な構文例
- “the preservation of 〜” の形で「〜の保護・保存」と表現する。
例: “the preservation of historical buildings” (歴史的建造物の保存)
- “the preservation of 〜” の形で「〜の保護・保存」と表現する。
フォーマル/カジュアル
- フォーマルな文章や学術的なレポート、公式文書などで多用されます。カジュアルな会話では “keep safe” や “maintain” といった他の言葉に置き換えられることもあります。
- “I’m really interested in food preservation methods.”
- 「私は食品保存の方法にとても興味があるの。」
- “We should focus on the preservation of our local park.”
- 「地元の公園を守ることに力を入れないとね。」
- “Proper preservation of leftovers can prevent food waste.”
- 「残り物をしっかり保存すれば食品ロスを防げるよ。」
- “Our company is dedicated to the preservation of natural resources.”
- 「当社は天然資源の保護に尽力しています。」
- “A budget was allocated for the preservation of historical assets in the area.”
- 「地域の歴史的資産の保存のために予算が割り当てられました。」
- “Effective preservation strategies can enhance brand reputation.”
- 「効果的な保存(保護)戦略は企業のブランドイメージを高めます。」
- “This study examines the role of preservation in biodiversity conservation.”
- 「本研究は、生物多様性の保全における保存の役割を検証します。」
- “Preservation of ancient manuscripts requires strict environmental controls.”
- 「古代の写本を保存するには、厳格な環境管理が必要です。」
- “The paper highlights the importance of cultural preservation in a globalized world.”
- 「この論文は、グローバル化した世界における文化的保存の重要性を強調しています。」
- conservation(保護)
- 「資源や環境を保護する」という文脈でよく使われます。科学的・公共政策の分野で用いられることが多いです。
- 例: “wildlife conservation” 「野生動物保護」
- 「資源や環境を保護する」という文脈でよく使われます。科学的・公共政策の分野で用いられることが多いです。
- protection(保護)
- より一般的に「守ること」を表し、危険からの防御というニュアンスでも使われます。
- 例: “protection of children” 「子どもの保護」
- より一般的に「守ること」を表し、危険からの防御というニュアンスでも使われます。
- maintenance(維持)
- 既存の状態を維持する意味合いが強いです。修理や管理が必要な場合などに使われます。
- 例: “maintenance of machines” 「機械の保守点検」
- 既存の状態を維持する意味合いが強いです。修理や管理が必要な場合などに使われます。
- 明確な「反意語」はありませんが、動詞でいえば “destroy” (破壊する) や “neglect” (放置する) が「保存」とは逆のニュアンスになります。
- 発音記号 (IPA): /ˌprɛz.ɚˈveɪ.ʃən/ (米), /ˌprez.əˈveɪ.ʃən/ (英)
- アクセント (強勢): “preserVAtion” の “va” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: 「プレザーヴェイション」っぽい「ɚ」(r音) が強く発音される。
- イギリス英語: 「プレゼヴェイション」っぽい /ə/ の音。
- アメリカ英語: 「プレザーヴェイション」っぽい「ɚ」(r音) が強く発音される。
- よくある間違い:
- “perservation” のように “r” の位置を間違えて綴るミス。
- スペルミス: “preservation” は最初の “preser-” と後半の “-vation” を確認する。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、動詞 “preserve” と混ざりやすいので注意。
- 試験・資格対策:
- TOEICや英検などでは、「環境保護」「文化財の保存」などの文脈で理解できているか問われることがあります。文中で “preservation” が出てきても、とっさに「保存・保護」の意味だとわかるようにしておくとよいです。
- “pre-” + “serve” で「前もって守る」イメージ。あらかじめしっかり守っておく、という連想ができます。
- 「保存」の意味を覚えるときは “preserve” とセットで考えるとよいでしょう。
- 食品や文化財など、何かを「守る」「維持する」具体的なイメージを思い浮かべると記憶に残りやすいです。
- スペリングは「preser + va + tion」の3つのブロックで区切って練習する方法がオススメです。
- 単数形: motherland
- 複数形: motherlands (使用頻度は低め)
- 英語: “the country of one's origin or birth; one's native land”
- 日本語: 「自分が生まれ育った国、または祖先の故郷。母国、故国を意味します。」
- 「motherland」は基本的に名詞として使われます。直接の形容詞形や動詞形は存在しませんが、「motherly」(形容詞: 母のような) や「mothership」(名詞: 母船) といった“mother-”を冠する関連語があります。
- B2(中上級): 日常的なトピックは概ね理解できるが、やや文学的で感情・文化的な文脈の語彙に触れるレベル。
- mother + land
- 「mother」(母) は「育む存在」や「土壌」の比喩的表現としても使われ、
- 「land」(土地) は、国土や領土を指す。
- 「mother」(母) は「育む存在」や「土壌」の比喩的表現としても使われ、
- mother tongue: 母国語
- motherhood: 母であること、母性
- fatherland: 父祖の地、祖国 (男性的ニュアンスを伴うことが多い)
- defend the motherland(母国を守る)
- return to one’s motherland(母国に戻る)
- loyalty to the motherland(母国への忠誠)
- pride in one’s motherland(母国に対する誇り)
- love for the motherland(母国への愛情)
- call of the motherland(母国からの呼び声)
- heritage of the motherland(母国の遺産)
- sacrifices for the motherland(母国のための犠牲)
- motherland’s culture(母国の文化)
- to sever ties with one’s motherland(母国との関係を断つ)
- 英語の “mother”(母) と “land”(土地)の複合。
- 歴史的には、「父祖が築いた国」を“fatherland”と呼ぶ文化圏もある一方、“motherland”は「自分を産み育んだ大地」という、より慈しみを感じさせる表現として使われてきました。
- 祖国や故郷を示す際、愛国的な文脈や文学的表現として用いられることが多いです。
- ややフォーマルまたは文語的に響くことがあり、口語というよりはスピーチや公式文書、文学に使われがちです。
- 可算名詞: 例) many motherlands (あまり一般的ではないが理論上は可)
- 「the motherland」や「one's motherland」の形で使われることが多い。
- X is my motherland: 「Xは私の母国です」
- fight for the motherland: 「母国のために戦う」
- feel nostalgia for one’s motherland: 「母国に対して懐かしさを感じる」
- フォーマル/やや文学的: スピーチ、エッセイ、ニュースなど
- カジュアル: 日常会話では“home country,” “homeland” などと言う方がより一般的です。
“I’ve never been back to my motherland since I moved here as a child.”
「子どもの頃に引っ越してから、母国に戻ったことがないんだ。」“She always feels nostalgic about her motherland’s food.”
「彼女はいつも母国の料理を懐かしく感じているの。」“I plan to visit my motherland next summer to see my grandparents.”
「来年の夏に母国へ行って祖父母に会うつもりなんだ。」“Our company aims to introduce products from our motherland to the global market.”
「当社では母国の製品を世界市場に紹介することを目指しています。」“He was honored for his contributions to the economy of his motherland.”
「彼は母国の経済への貢献で表彰されました。」“We work closely with suppliers from our motherland to maintain quality and authenticity.”
「品質と正統性を維持するため、私たちは母国のサプライヤーと緊密に連携しています。」“Scholars often discuss how cultural identity is shaped by one’s motherland.”
「学者たちは、文化的アイデンティティがどのように母国によって形成されるかをしばしば論じます。」“The diaspora’s emotional ties to their motherland have been a central theme in many sociological studies.”
「ディアスポラ(離散した人々)の母国への感情的なつながりは、多くの社会学研究の中心的テーマとなってきました。」“National literature often reflects the collective consciousness of the motherland.”
「国家文学はしばしば、母国の集合的な意識を反映しています。」homeland(母国、故国)
- 「自分が生まれ育った土地」を指すため“motherland”に近い意味ですが、よりカジュアルに使われます。
- 「自分が生まれ育った土地」を指すため“motherland”に近い意味ですが、よりカジュアルに使われます。
fatherland(祖国)
- 「父祖の土地」というニュアンス。母landより歴史的・政治的に使われることが多い。特にドイツ語圏からの影響が強い表現です。
- 「父祖の土地」というニュアンス。母landより歴史的・政治的に使われることが多い。特にドイツ語圏からの影響が強い表現です。
native land(生まれ故郷)
- 純粋に「自分が生まれた土地」を指します。感傷的というよりは事実ベース。
- 純粋に「自分が生まれた土地」を指します。感傷的というよりは事実ベース。
- foreign land: 「異国」
- alien country: 「よその国」
- IPA: /ˈmʌð.ər.lænd/ (イギリス英語), /ˈmʌð.ɚ.lænd/ (アメリカ英語)
- アクセント(強勢)は最初の「mó-」(日本語から見ると「マ」にあたる部分) に置かれやすいです: MÓ-ther-land。
- アメリカ英語では “er” の部分が [ɚ] と発音され、イギリス英語では [ə(r)] のように聞こえます。
- スペルを間違えて “mother land” のように二語に分けてしまう人もいますが、本来は一語です。
- 「motherland」を二語の “mother land” と書いてしまうスペルミスに注意。
- 「homeland」「fatherland」「native country」などとのニュアンスの違い。特に試験で紛らわしい場合は、文章から受ける感情的ニュアンスを見極める必要があります。
- TOEICや英検ではあまり頻繁に出題される語ではありませんが、読解問題や長文中で文脈上の意味を問われる可能性があります。
- “mother” + “land” という文字通り、「母親 (育んでくれる存在) のように、温かく自分を包んでくれる土地」のイメージを持つと覚えやすいでしょう。
- 「母国へ向かう」とイメージしながら、「マザーランド」を頭の中で唱えると定着しやすいです。
- 他の “mother-” が付く英単語 (motherhood, motherly, mother tongue など) と一緒に関連づけると覚えやすいです。
- 原形: shiver
- 三人称単数現在形: shivers
- 過去形: shivered
- 過去分詞形: shivered
- 現在分詞形(動名詞): shivering
- 名詞: a shiver
例: “I felt a shiver down my spine.”
(背筋にぞくっとする感覚を覚えた。) - B1: 日常生活でよく使う表現を理解でき、具体的な場面で適切に表現できる目安。
- shivery (形容詞): 震えが来るような、寒気がする
- shiveringly (副詞): 震えるほどに
- shiver with cold (寒さで震える)
- shiver with fear (恐怖で震える)
- shiver with excitement (興奮で震える)
- send a shiver down one’s spine (背筋にゾクッとする思いをさせる)
- feel a shiver (震えを感じる)
- give someone the shivers (人をゾッとさせる)
- shiver uncontrollably (止められないほど震える)
- shiver violently (激しく震える)
- shiver from head to toe (頭の先からつま先まですっかり震える)
- a sudden shiver (突然の震え)
- 「shiver」は、一般的には小刻みな震えを表し、寒さや恐怖感からくる生理的な反応を示すときによく使われます。
- 口語でも文章でも幅広く使えますが、「恐怖や寒さでの自然な震え」がテーマなので、カジュアルシーンがやや多めです。フォーマルな文書でも「背筋がぞくっとする」といった表現を含めて書く際に使います。
- 強い恐怖や鳥肌などのニュアンスを含む場合には “shudder” のような別の動詞もよく使われますが、「shiver」はやや控えめな程度の震えです。
自動詞: “shiver” は目的語を直接取らず、「震える主体」がそのまま主語になります。
例: “I shivered in the cold.”(私は寒くて震えた)一般的な構文:
- “shiver + [前置詞句]”
- 例: “He shivered with fear.”
- 例: “He shivered with fear.”
- “shiver when/while + [節]”
- 例: “I shiver when it’s extremely cold.”
- 例: “I shiver when it’s extremely cold.”
- イディオム: “send shivers (down one’s spine)”
- 例: “That horror movie sent shivers down my spine.”
- “shiver + [前置詞句]”
フォーマル/カジュアル:
- 日常会話、書き言葉どちらでも使えますが、イディオム的表現は比較的口語的シーンで多い印象です。
“I always shiver when the heater is off in winter.”
(冬にヒーターが切れていると、いつも震えてしまうんだ。)“She started to shiver after stepping into the cold wind.”
(冷たい風の中に出たら、彼女は震え始めた。)“That ghost story made me shiver!”
(あの怪談、聞いてるだけで震えちゃったよ!)“The draft in the conference room made everyone shiver.”
(会議室のすきま風で、皆震えていた。)“We need to ensure the room temperature is comfortable so attendees don’t shiver.”
(参加者が震えないように、室温を快適に保つ必要があります。)“I shivered at the thought of missing the deadline.”
(締め切りを逃すかもと考えたら、身震いしました。)“In extreme hypothermia, patients may shiver uncontrollably as the body attempts to generate heat.”
(重度の低体温症では、身体が熱を生み出そうとして制御不能な震えが起こることがあります。)“Some reptiles may shiver to increase their internal body temperature.”
(一部の爬虫類は、体温を上げるために震えることがあります。)“The phenomenon of shivering can be studied to understand thermoregulation in mammals.”
(哺乳類の体温調節を理解するために、震えという現象が研究されることがある。)- tremble(震える)
- 「shiver」よりも少し緊張や不安、激しい恐怖など別の感情的要因を表すことが多い。
- 「shiver」よりも少し緊張や不安、激しい恐怖など別の感情的要因を表すことが多い。
- shake(揺れる・震える)
- より広範囲で使われる語。物理的に揺れる様子も含む。
- より広範囲で使われる語。物理的に揺れる様子も含む。
- quiver(小刻みに震える)
- 「鳥の羽ばたき」のようなイメージで細かく震えるときに用いられる。
- 「鳥の羽ばたき」のようなイメージで細かく震えるときに用いられる。
- 「calm」「still」(落ち着いている、静かな状態)
- 「震え」とは反対に、体や感情がまったく動じない状態を表します。
- 発音記号 (IPA): /ˈʃɪv.ər/ (米), /ˈʃɪv.ə/ (英)
- アクセント: [shi - ver] の最初の音節「shi」に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、イギリス英語では語尾の “-er” がやや弱い発音 (/ə/)、アメリカ英語では少し明確な /ɚ/ として発音される傾向があります。
- よくある間違い: “sh” と “s” を混同してしまうこと。 “shiver” の語頭は “シ”の音です。
- スペルミス: “shiver” の “i” を “e” と書いて “shever” などと間違えないように注意しましょう。
- 同音異義語との混同: 似たキーの単語はありませんが、“shiver” と “shiver(s)” を混在させないよう、三人称単数や名詞形をしっかり区別する必要があります。
- 試験対策: TOEICや英検などで直接出題される場合は、「寒い・怖い・興奮などで震える」という意味を問う単文が多いです。“send shivers down one’s spine” のイディオムも覚えておくと表現力がアップします。
- “Shi-” の音を「シーんと寒い」と連想して “shiver” と結び付けると覚えやすいかもしれません。
- 「背筋にゾクッとするイメージ(shake + quiver = shiver)」と考えると、身体が寒さや恐怖で「小刻みに震える」シーンが想像しやすいでしょう。
- 原形: hesitate
- 三人称単数現在形: hesitates
- 現在進行形: hesitating
- 過去形: hesitated
- 過去分詞形: hesitated
- 名詞: hesitation (ためらい、躊躇)
- 形容詞: hesitant (ためらっている、躊躇している)
- B1(中級)
日常会話やメールなどで頻繁に使われる単語です。意思決定や誘いを断るときなど、ある程度自分の考えを作れるレベルで出てくる語彙といえます。 - 接頭語: なし
- 語幹: “hesit-”
- 接尾語: “-ate” (動詞を作る一般的な接尾語)
- hesitation (名詞)
- hesitant (形容詞)
- unhesitating (形容詞:ためらいのない)
- hesitate to ask
(質問するのをためらう) - hesitate to speak
(話すのをためらう) - hesitate for a moment
(少しの間ためらう) - hesitate about/over something
(何かについてためらう) - do not hesitate to contact me
(遠慮なく連絡してください) - hesitate before making a decision
(決断を下す前にためらう) - slightly hesitate
(わずかにためらう) - hesitate in responding
(返信するのにためらう) - hesitate to take action
(行動を起こすのをためらう) - never hesitate to say “no”
(「ノー」と言うのを決してためらわない) - 個人的な迷いや不安から「踏みとどまる、ためらう」という意味合いがあります。
- 「ちょっとした遠慮」から本格的な「決断の先送り」まで幅広く使えます。
- 日常会話ではカジュアルにもフォーマルにも使えます。ビジネスレターなど、よりフォーマルな場面では “Do not hesitate to contact me” と書くのが自然です。
他動詞・自動詞の使い分け:
“hesitate” は多くの場合、「自動詞」のように扱われます (I hesitated.) 。
ただし、目的語「to + 動詞の原形」や、about / over + 名詞を目的語に取るように使われることが多いです。
例: “He hesitated to speak.” / “She hesitated over the final decision.”口語/文語ともに使いやすい単語です。
“hesitate” 自体は可算・不可算の区別は不要ですが、名詞形 “hesitation” は不可算的に使われることもある一方、場合によっては可算として使われることもあります(“have a moment’s hesitation”など)。
“I always hesitate before asking for help, but I really shouldn’t.”
(助けを求める前にいつもためらっちゃうけど、実はそうすべきじゃないよね。)“If you’re not sure, don’t hesitate to call me!”
(迷っているなら、遠慮なく電話してね!)“She hesitated for a second, then said ‘yes.’”
(彼女は一瞬ためらってから「うん」と答えた。)“Please do not hesitate to contact me should you require further assistance.”
(さらなるサポートが必要な場合は、遠慮なくご連絡ください。)“He hesitated to approve the budget because the calculations seemed incomplete.”
(計算が不十分に思えたので、彼は予算を承認するのをためらった。)“We shouldn’t hesitate to raise these concerns in the meeting.”
(会議でこれらの懸念を提起するのをためらうべきではありません。)“Researchers often hesitate to publish preliminary findings without rigorous peer review.”
(研究者は厳密なピアレビューなしに予備的な結果を公表するのをためらうことが多い。)“Many scholars hesitate to draw conclusions from limited data sets.”
(多くの学者は限られたデータセットから結論を出すのをためらう。)“Do not hesitate to challenge the prevailing theories if your data suggests otherwise.”
(もしデータが異なることを示唆しているなら、既存の理論に疑問を投げかけることをためらってはいけない。)- pause (一時的に立ち止まる)
- waver (揺れ動く、迷う)
- doubt (疑う)
- falter (くじける、弱気になる)
- proceed (進む)
- continue (継続する)
- decide (決断する)
- act decisively (断固として行動する)
- 発音記号(IPA): /ˈhɛzɪteɪt/
- アメリカ英語・イギリス英語ともにおおむね同じ発音
- アメリカ英語・イギリス英語ともにおおむね同じ発音
- 強勢は最初の “he-” の部分に置かれます (HE-si-tate)。
- “hesi” の部分を “ヘズィ” に近い音で発音し、“-tate”部分は「テイト」と伸ばす感じが自然です。
- “hesitate” の “t” を強く発音しないと “hesi-date” と混同しやすいので注意が必要です。
- スペル: “hesi*tate” の “t” を落として “hesia*te” と誤記しないように注意。
- 同音異義語は特にありませんが、「hesitate」と「hesit*a*nte」(フランス語の形容詞) など海外言語での混同に注意。
- TOEICや英検などの試験では「ためらう」という意味の動詞として出題されることがあります。特に指示文 “Don’t hesitate to …” はビジネスメールの定型表現として頻出です。
- 音とスペルの関連付け: “he-(へ) + si-(し) + tate(テイト)” → 「ヘシテイト」と連想して覚える。
- イメージ: 「ためらいの“壁”にぶつかって一瞬スローダウンする」ようにイメージすると覚えやすい。
- ビジネスメールなどで最後に「Please do not hesitate to contact me」とよく書く → この定型句を丸ごと覚えれば “hesitate” もセットで頭に残ります。
〈U〉(…に対する)尊敬,敬意《+for(to)+名》 / 〈U〉(…に対する)尊重,注意,関心《+for(to)》+名》 / 《pay one's respectsで》尊敬の表現,よろしくとの伝言 / 〈C〉(特定の)点,箇所(point) / 〈U〉(…との)関係,関連(relation)《+to+名》
respect
respect
Explanation
〈U〉(…に対する)尊敬,敬意《+for(to)+名》 / 〈U〉(…に対する)尊重,注意,関心《+for(to)》+名》 / 《pay one's respectsで》尊敬の表現,よろしくとの伝言 / 〈C〉(特定の)点,箇所(point) / 〈U〉(…との)関係,関連(relation)《+to+名》
respect
〈U〉(…に対する)尊敬,敬意《+for(to)+名》 / 〈U〉(…に対する)尊重,注意,関心《+for(to)》+名》 / 《pay one's respectsで》尊敬の表現,よろしくとの伝言 / 〈C〉(特定の)点,箇所(point) / 〈U〉(…との)関係,関連(relation)《+to+名》
以下では、英単語 respect
(名詞)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
respect
はラテン語の re-
(再び)と spectare
(見る)が組み合わさった respicere
が語源です。「もう一度見る」「振り返って見る」から転じて、「相手をしっかり見て(評価して)敬意を払う」という意味になりました。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 respect
の詳細な解説です。日常会話からフォーマルな場面まで幅広く活躍する単語なので、しっかりマスターしておくと英語表現の幅が広がります。ぜひ活用してみてください。
〈U〉(…に対する)尊敬,敬意《+for(to)+名》
《pay one's respectsで》尊敬の表現,よろしくとの伝言
〈C〉(特定の)点,箇所(point)
〈U〉(…との)関係,関連(relation)《+to+名》
〈U〉(…に対する)尊重,注意,関心《+for(to)》+名》
request
request
Explanation
〈他〉(物事) を頼む, を要請する / (人) に頼む
request
以下では、動詞 “request” を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語):
“To ask for something politely or formally.”
「何かを丁寧または正式に求めること。」
意味(日本語):
「request」は、誰かに対して何かを丁寧に(またはフォーマルに)求めるときに使う動詞です。カジュアルな場面で「頼む」というより、ビジネスや公的な場面で、「ご依頼申し上げます」や「お願いしたいのですが」というニュアンスに近い表現として使用します。
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル:B2(中上級)
・A1: 超初心者
・A2: 初級
・B1: 中級
・B2: 中上級 ←★★ココ
・C1: 上級
・C2: 最上級
“request” はフォーマルな場面でよく使われるため、やや高めのレベル(B2)に位置づけられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・関連性:
よく使われるコロケーションやフレーズ(10選):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
それぞれ3文ずつ紹介します。英語例文の後ろに、かっこ内で日本語訳を示します。
(1) 日常会話
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
“request” は「丁寧にお願いする」、反意語は「拒否する」系統で “refuse”、“deny” などがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “request” の詳細解説です。ビジネス文書やフォーマルな場面を中心に活用される重要な単語なので、正しい文脈で使えるように練習してみてください。
〈物事〉‘を'頼む,要請する;〈人〉‘に'頼む,要請する
alternative
alternative
Explanation
二者択一の / 代わりの / 普通とは違った
alternative
以下では、形容詞「alternative」について、学習者の方にもわかりやすいように詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: alternative
品詞: 形容詞 (時に名詞としても使われる。名詞形も後述)
意味(英語): offering or expressing a choice; different from the usual or conventional
意味(日本語): 「代わりの」「選択肢となる」「従来と異なる」「従来のもの以外の」という意味です。
「何かの代わりとして提案されるもの」や「一般的・主流ではない別の選択肢」を指すときに活用される単語です。例えば、従来の娯楽や方法とは異なる新しい選択肢を示すときに、「alternative」を使います。
CEFRレベルの目安:
活用形
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(例:10個)
3. 語源とニュアンス
「alternative」はラテン語に由来し、“alter(他の)”が語源です。もともとは「もう一つの選択肢」「どちらにするか迷う選択肢」を表す意味合いから派生し、現代英語では「従来・主流のものとは異なる別の方法・選択肢」というニュアンスを持ちます。
4. 文法的な特徴と構文
形容詞としての使い方
名詞としての使い方
イディオムや構文
フォーマル/カジュアルどちらでも使いやすいですが、場面によっては「別の」「対案の」として、ビジネス文脈での提案などにも出てきます。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
“alternative”は「従来の・普通の」という意味合いの反対語である“conventional”や“mainstream”とよく対置されます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「alternative」の詳細な解説です。何かの「代わり」として主流とは違った内容を提示するときに使いやすい単語なので、日常生活やビジネス、学術的な文脈など幅広いシーンで積極的に使ってみてください。
(二つのうち)どちらかを選ぶべき,二者択一の
反体制的な,現在の社会と違った価値体系を持った
(…の)保証人《+for+名》 / (提案などの)主唱者,発起人;支持者,後援者 / 教父,教母,(洗礼のとしの)名付け親 / (商業放送の)スポンサー,番組提供者,広告主
sponsor
sponsor
Explanation
(…の)保証人《+for+名》 / (提案などの)主唱者,発起人;支持者,後援者 / 教父,教母,(洗礼のとしの)名付け親 / (商業放送の)スポンサー,番組提供者,広告主
sponsor
(…の)保証人《+for+名》 / (提案などの)主唱者,発起人;支持者,後援者 / 教父,教母,(洗礼のとしの)名付け親 / (商業放送の)スポンサー,番組提供者,広告主
1. 基本情報と概要
英単語: sponsor
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A person, company, or organization that provides financial or other support to an event, activity, person, or organization.
意味(日本語): イベントや活動、個人、団体に資金やサポートを提供する人・会社・団体のことです。
「スポンサーになる」というのは、何かを支援したり、その活動を可能にするために資金や物品を提供したりするニュアンスの単語です。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・関連語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10個:
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例:
イディオム: とくにイディオム的な表現は少ないですが、ビジネスシーンで “sponsorship deal” (スポンサー契約) として使われることがあります。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈・公式文書での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
7. 発音とアクセントの特徴
国際音声記号 (IPA):
アクセント:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「sponsor」の詳細解説です。「スポンサー」だけでなく、「to sponsor(支援する)」としても使えますので、実際の文脈で使いながら覚えましょう。
(…の)保証人《+for+名》
(提案などの)主唱者,発起人;支持者,後援者
教父,教母,(洗礼のとしの)名付け親
(商業放送の)スポンサー,番組提供者,広告主
(4輪の)『馬車』 / 《米》(配達用の)小型有蓋(ゆうがい)自動車(van) / おもちゃの四輪荷車(手押し車);うば車 / 《米》(石炭などの鉄道輸送用)無蓋貨車 / 《英》=freight car
wagon
wagon
Explanation
(4輪の)『馬車』 / 《米》(配達用の)小型有蓋(ゆうがい)自動車(van) / おもちゃの四輪荷車(手押し車);うば車 / 《米》(石炭などの鉄道輸送用)無蓋貨車 / 《英》=freight car
wagon
(4輪の)『馬車』 / 《米》(配達用の)小型有蓋(ゆうがい)自動車(van) / おもちゃの四輪荷車(手押し車);うば車 / 《米》(石炭などの鉄道輸送用)無蓋貨車 / 《英》=freight car
1. 基本情報と概要
単語: wagon
品詞: 名詞(countable noun)
活用: wagons(複数形)
意味(英語): A four-wheeled vehicle for transporting goods or people, often pulled by animals such as horses or oxen.
意味(日本語): 荷物や人を運ぶための四輪車のことで、馬や牛などの動物に牽引させるものを指します。歴史的な場面や、西部劇のようなイメージで幌馬車(covered wagon)が登場することが多いです。また、現代では「ステーションワゴン(station wagon)」という、乗用車の形状を表す言葉としても使われたりします。「wagon」は古風な雰囲気を持つ単語ですが、派生的にさまざまな文脈で使われます。
その他の品詞・形
CEFRレベル: A2(初級)~B1(中級)程度
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連した単語・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的な使われ方
ニュアンス・使用時の注意
フォーマルかカジュアルか
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・歴史的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「wagon」の詳細な解説です。馬に引かれるクラシックな荷馬車から派生して、現代ではさまざまな車両の総称やイディオムにまで使われる興味深い単語です。学習の際にはぜひ「station wagon」や「on/off the wagon」のような表現もあわせて覚えてみてください。
(4輪の)馬車
《米》(配達用の)小型有蓋(ゆうがい)自動車(van)
おもちゃの四輪荷車(手押し車);うば車
《米》(石炭などの鉄道輸送用)無蓋貨車
《英》=freight car
plan
plan
Explanation
…‘を'計画する,‘の'案を立てる / …の設計図をかく,‘を'設計する / 計画を立てる
plan
以下では、英単語「plan」の動詞用法について、さまざまな観点から詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: plan
品詞: 動詞 (ときどき名詞としても使われる)
意味(英語): to decide on and arrange in advance
意味(日本語): 事前に内容や手順などを決める、計画を立てる
日本語でいう「計画する」「企画する」「準備する」といった意味合いです。何かを行う前に、その段取りや手順をあらかじめ決める場面で使われます。たとえば、「明日の予定を立てる」「パーティーを計画する」など、具体的には「目的を設定して、どのように進めるかを決める」というニュアンスが含まれます。
CEFRレベル目安:
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「plan」の詳細解説です。計画や準備の文脈で大変よく使われる単語なので、さまざまな構文と一緒に使いこなせると便利です。
…‘を'計画する,‘の'案を立てる
…の設計図をかく,‘を'設計する
計画を立てる
preservation
preservation
Explanation
(…の)保護,保存,保管;(食料などの)貯蔵》+『of』+『名』》
preservation
1. 基本情報と概要
単語: preservation
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 不可算名詞 (通例、複数形はありません)
「preservation」は、「何かを大切に維持し、保護する」というニュアンスで使われる単語です。たとえば、文化財や自然環境、食品などに対して用いられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連性のある単語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(カジュアル)
ビジネスシーンでの例文(ややフォーマル)
学術的な文脈での例文(フォーマル/アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “preservation” の詳細な解説です。保存・保護の文脈で見かけることが多く、学術的・ビジネス的な文書でも頻繁に使われるため、覚えておくと幅広く応用できます。
(…の)保護,保存,保管;(食料などの)貯蔵》+of+名》
motherland
motherland
Explanation
母国,故国
motherland
1. 基本情報と概要
単語: motherland
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形:
意味(英語・日本語)
「motherland」は、「自分を育んでくれた、母親のような守りや帰属意識を感じる国」というニュアンスがあります。歴史や文化的背景を重んじる文脈でもよく使われる単語です。
他の品詞への変化
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的・文献(フォーマル/文語的)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
いずれも「自分の国ではないよその国」を表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “motherland” の詳細な解説です。文化的・文学的文脈で登場しやすいので、文章やスピーチを読むときに注意してみてください。
母国,故国
shiver
shiver
Explanation
〈自〉《寒さ・恐れなどで》震える, おののく 《with, from ...》
shiver
1. 基本情報と概要
単語: shiver
品詞: 動詞 (自動詞)
意味(英語): To shake or tremble slightly, often because of cold, fear, or excitement.
意味(日本語): (寒さ・恐怖・興奮などで)小刻みに震える
「shiver」は「ぞくっと震える」「寒さや恐怖で体が小刻みに震える」といったニュアンスを持つ動詞です。主に身体が自然に震える様子を表現する際に使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
「shiver」は目立った接頭語や接尾語が付いていない単語ですが、元々は中英語などの古い形から派生しています。以下のとおり、いくつかの関連表現があります。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: 「shiver」は中英語の “chiveren” や古英語の “sceofian” に由来するといわれています。昔から寒さや恐怖で「ずんずん震える」様子を表す言葉として使われてきました。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(近い概念の反意表現)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「shiver」は寒いときや怖いときに自然に起こる“震え”を的確に表す便利な動詞です。日常会話からフォーマルな文章まで幅広く使えるので、ぜひ習得しましょう!
(寒さ・恐れなどで)震える,おののく《+with(from)+名》
hesitate
hesitate
Explanation
ためらう,ちゅうちょする / 口ごもる,どもる
hesitate
1. 基本情報と概要
単語: hesitate
品詞: 動詞 (Verb)
意味(英語): to pause before doing something or making a decision, often because you feel uncertain or nervous
意味(日本語): ためらう、躊躇すること。何か行動する前や決断を下す前に、迷いや不安を感じて一瞬行動を止めるようなニュアンスがあります。
「何かをしようかどうか迷って決断を先延ばしにしたいときなどに使われる動詞」です。
例: “Don’t hesitate to ask if you have any questions!”(質問があれば遠慮せずに聞いてくださいね)という感じで、ためらわないよう促す表現などにも使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“hesit-”はもともとラテン語の「ためらう」というニュアンスが背景にある語根です。
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “haesitare” (ためらう、よろめく) に由来し、フランス語を経て英語に取り入れられました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
“pause” は動作を一時的に止めるニュアンスが強く、 “hesitate” は「心理的迷い」が加わっています。
“waver” は「コロコロ迷いが生じる」感じがあり、 “falter” は「気後れして行動や言葉が中断する」ニュアンスが含まれます。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “hesitate” の詳細な解説です。ぜひ繰り返し読んで、実際の会話やビジネス文書で活用してみてください。
ためらう,ちゅうちょする
口ごもる,どもる
loading!!
CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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