和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- To cause someone to feel sudden wonder or astonishment.
- 人を突然驚かせる、意外に思わせる。
「相手が予想していないことをして、びっくりさせるニュアンスの単語です。ポジティブな驚きでもネガティブな驚きでも使えます。」 - CEFRレベルの目安: B1(中級)
- B1:日常会話やニュースなどでよく目にする単語で、基本的な表現力があれば使いこなせるレベル。
- 現在形: surprise (主語によっては surprises)
- 過去形: surprised
- 過去分詞形: surprised
- 現在分詞形: surprising
- 三人称単数現在形: surprises
- 名詞: a surprise (「驚き」という名詞)
- 形容詞: surprised / surprising
- surprised:「驚かされた」(人の感情を表す)
- surprising:「驚くような」(物事が驚きを引き起こすような状態)
- surprised:「驚かされた」(人の感情を表す)
- sur-(上に/超えて) + prise(つかむ ※語幹はラテン語由来)
- 予想外の行動や情報で相手を驚かせること。
- 「驚き」という感情を引き起こす動作を指す。
- surprise someone with ~
- 「~で(誰かを)驚かせる」
- 「~で(誰かを)驚かせる」
- be surprised at/by ~
- 「~に驚く」
- 「~に驚く」
- come as a surprise
- 「驚きとしてやって来る(意外に思われる)」
- 「驚きとしてやって来る(意外に思われる)」
- surprise birthday party
- 「サプライズ誕生日パーティー」
- 「サプライズ誕生日パーティー」
- surprise visit
- 「予告なしの訪問」
- 「予告なしの訪問」
- surprise announcement
- 「突然の発表」
- 「突然の発表」
- pleasantly surprise
- 「(良い意味で)驚かせる」
- 「(良い意味で)驚かせる」
- take someone by surprise
- 「(誰かを)不意を突いて驚かせる」
- 「(誰かを)不意を突いて驚かせる」
- express surprise
- 「驚きを表明する」
- 「驚きを表明する」
- to one’s surprise
- 「驚いたことに」
- 中英語の時代(15世紀頃)にフランス語の “surprise” が取り入れられたとされます。もとをたどると、古フランス語“不意を打つ”という意味合いを持つ“surprendre”が由来で、さらにラテン語の“super” (上に) + “prehendere” (つかむ)にさかのぼります。
- 「surprise」はその発音やスペリングから、やや軽い、しかし強い驚きのニュアンスがあります。
- ポジティブにもネガティブにも使えますが、多くの場合は相手を喜ばせるサプライズなど、肯定的な文脈で使われることが多いです。
- 口語でも書き言葉でもよく使う汎用性の高い動詞です。ビジネス文書では「思いがけない状況」に対してややフォーマルに使われることもありますが、カジュアルなシーンでもよく使われます。
- surprise + 目的語: “I surprised him with a gift.”
- surprise + 目的語 + with + 名詞: “They surprised us with a visit.”
- 受動態: “He was surprised by the sudden noise.”
- take someone by surprise
- 「(誰かを)不意に驚かせる、出し抜く」
- 例: “The storm took us by surprise.”
- 「(誰かを)不意に驚かせる、出し抜く」
- 「a surprise」: 可算名詞として、数えられる「驚きの出来事」
- “surprise” (かたまりの感情として使う時) は基本的に可算名詞として扱われることが多いです。
- surpriseは通常は他動詞として目的語を取り、「(誰かを・何かを)驚かせる」の意味をとります。
- 自動詞的に使われることはあまり一般的ではありません。
- “I surprised my friend with a homemade cake for her birthday.”
- (「友達の誕生日に手作りケーキで驚かせました。」)
- (「友達の誕生日に手作りケーキで驚かせました。」)
- “It really surprised me when you showed up at my door last night.”
- (「昨夜あなたが私のドアに現れたときは本当に驚いたよ。」)
- (「昨夜あなたが私のドアに現れたときは本当に驚いたよ。」)
- “He always tries to surprise his parents with thoughtful gifts.”
- (「彼はいつも両親を思いやりのあるプレゼントで驚かせようとしている。」)
- “The sudden change in the policy surprised many employees.”
- (「その方針の突然の変更は多くの従業員を驚かせました。」)
- (「その方針の突然の変更は多くの従業員を驚かせました。」)
- “We surprised our clients by launching the new service earlier than expected.”
- (「私たちは予定より早く新サービスを開始して、顧客を驚かせました。」)
- (「私たちは予定より早く新サービスを開始して、顧客を驚かせました。」)
- “The CEO’s resignation took everyone by surprise.”
- (「CEOの辞任は皆を不意に驚かせました。」)
- “The study’s findings surprised researchers, as they contradicted previous theories.”
- (「その研究結果は、これまでの理論と矛盾していたため研究者を驚かせました。」)
- (「その研究結果は、これまでの理論と矛盾していたため研究者を驚かせました。」)
- “It should not surprise us that these variables are interrelated.”
- (「これらの変数が相互に関連していることは驚くべきことではありません。」)
- (「これらの変数が相互に関連していることは驚くべきことではありません。」)
- “His groundbreaking hypothesis surprised the scientific community at the conference.”
- (「彼の画期的な仮説は学会で科学界を驚かせました。」)
astonish (日本語:「仰天させる」)
- 「surprise」よりも強い衝撃を与えるイメージ。
- 例: “The magician’s trick astonished the audience.”
- 「surprise」よりも強い衝撃を与えるイメージ。
amaze (日本語:「驚嘆させる」)
- 「非常に驚かせる、感嘆させる」ニュアンス。ポジティブ寄り。
- 例: “Her piano performance amazed everyone.”
- 「非常に驚かせる、感嘆させる」ニュアンス。ポジティブ寄り。
startle (日本語:「びっくりさせる、ギョッとさせる」)
- 急に脅かすような、物音や突発的な出来事でビクッとさせるニュアンス。
- 例: “The loud noise startled me.”
- 急に脅かすような、物音や突発的な出来事でビクッとさせるニュアンス。
shock (日本語:「ショックを与える」)
- 「驚き」の度合いが強く、ネガティブな意味合いが多め。
- 例: “The accident news shocked the community.”
- 「驚き」の度合いが強く、ネガティブな意味合いが多め。
expect (日本語:「予期する」)
- 驚くことなく、あらかじめ想定している状態。
- 例: “I expected him to arrive early.”
- 驚くことなく、あらかじめ想定している状態。
foresee (日本語:「予見する」)
- 将来を見越す、という意味合い。
- 将来を見越す、という意味合い。
- 発音記号 (IPA): /sərˈpraɪz/
- アメリカ英語 (GA): [サ(r)-プライズ] のように “r” を明確に発音する。
- イギリス英語 (RP): [səˈpraɪz] のような発音で、アメリカ英語ほど “r” が強くない場合が多い。
- アクセントは “-prise” の部分に置かれます。(sur-PRIZE)
- よくあるミス: “surprize” と “surprise” のスペルの混同など。
- つづりの間違い: “surprise” を “surprize” と書いてしまうミスが多い。
- 形容詞の使い分けのミス: “I was surprising.” は誤用で、「私は驚くような存在だ」という不自然な意味になる。 正しくは “I was surprised.” とする。
- 他動詞での目的語の取り方: “I surprised at the news.” は誤り。正しくは “I was surprised at the news.” または “The news surprised me.”
- 試験対策: TOEICや英検などでも “take someone by surprise” のような熟語が出題される可能性があるので注意。
- 「surprise」は “super + prise” とラテン語由来のイメージで「上からつかまえる ⇒ 不意を打つ」という語源ストーリーで覚えると印象に残りやすいです。
- つづりのポイントは “sur + pr + i + se” と区切って覚えるとスペルミスを防ぎやすいです。
- 辞書で「驚き」という単語を探すと “shock” や “astonish” といった単語も一緒に出てくるので、ついでに関連語を覚えるとボキャブラリーが広がります。
- all + together が一体化して生まれた単語。
「全体(all)」+「共に(together)」→「すべてを合わせて」「完全に」という発想。 - 完全に・まったく (completely, entirely)
・例:I don’t altogether agree with you.
(私はあなたにまったく同意というわけではない) - 合計で (in total)
・例:Altogether, we spent 500 dollars.
(合計で500ドル使った) - 概して・全体として (on the whole, overall)
・例:Altogether, the project was a success.
(全体的に見て、そのプロジェクトは成功だった) - “not altogether” → 「完全に〜というわけではない」
- “disappear altogether” → 「跡形もなく消える」
- “stop altogether” → 「完全にやめる」
- “altogether different” → 「まったく異なる」
- “altogether unreasonable” → 「まったくもって理不尽な」
- “altogether impossible” → 「まったく不可能な」
- “lose track of something altogether” → 「何かをすっかり見失う」
- “forget about something altogether” → 「何かをすっかり忘れる」
- “ban something altogether” → 「何かを完全に禁止する」
- “sum up altogether” → 「合計(総括)すると」
- 「まったくもって○○」「完全に○○」というニュアンスが強いです。
- 「合計で」という意味では、計算や総括の文脈で用いられます。
- フォーマル/カジュアルどちらの文脈でも使いやすいですが、書き言葉で特に多用される傾向があります。
- 副詞なので、主に動詞や形容詞、文全体などを修飾します。
位置は文頭・文中・文末いずれにも置かれますが、
意味に応じて場所が異なります。- 「合計で」→文末に置かれやすい: “We spent 200 dollars altogether.”
- 「完全に、まったく」→動詞や形容詞の前: “I don’t altogether agree.”
- 「合計で」→文末に置かれやすい: “We spent 200 dollars altogether.”
口語・書き言葉問わず使えますが、やや書き言葉寄りの印象を持つ人もいます。
イディオムとしては特になく、「all together」との混同に注意しましょう。
- “all together” → 文字通り「皆が一緒に」「すべて一緒に」など
- “altogether” → 「完全に」「合計で」「概して」
- “all together” → 文字通り「皆が一緒に」「すべて一緒に」など
- “I don’t altogether trust his story.”
(彼の話を完全には信頼していないんだ。) - “Let’s add up our expenses. Altogether, how much do we owe?”
(経費を合計しよう。合計でいくらになる?) - “They decided to stop talking about politics altogether.”
(彼らは政治の話題を完全にやめることにした。) - “Our total revenue this quarter amounts to $50,000 altogether.”
(今期の総収益は合計で5万ドルになります。) - “We haven’t altogether resolved the issue, but we’re close.”
(問題をすべて解決したわけではないが、もう少しで解決できそうです。) - “If we ban single-use plastics altogether, we should consider alternative packaging.”
(使い捨てプラスチックを完全に禁止するなら、代替包装を検討すべきでしょう。) - “Altogether, the findings suggest a correlation between diet and mental health.”
(総合的に見て、この研究結果は食生活とメンタルヘルスの関連性を示唆している。) - “We cannot altogether discount the possibility of unknown variables influencing the results.”
(結果に影響する未知の変数の可能性を完全には排除できない。) - “When examining historical data altogether, a clear trend emerges.”
(歴史的データを全体として見ると、はっきりとした傾向が浮かび上がる。) - completely(完全に)
- 例: “I completely agree with you.”
- “altogether”と似た意味だがやや口語的。
- 例: “I completely agree with you.”
- entirely(完全に)
- 例: “This is an entirely different issue.”
- “altogether”と同様に「まったく」を強調するが、フォーマル寄り。
- 例: “This is an entirely different issue.”
- totally(完全に)
- 例: “I totally forgot about the meeting.”
- 口語表現でよく使う。「altogether」のほうがあらたまった印象。
- 例: “I totally forgot about the meeting.”
- wholly(完全に)
- 例: “The plan is wholly dependent on government funding.”
- “altogether”よりフォーマルで文語寄りな表現。
- 例: “The plan is wholly dependent on government funding.”
- partly(部分的に)
- 例: “I only partly agree with your opinion.”
- 例: “I only partly agree with your opinion.”
- incompletely(不完全に)
- 例: “The project was incompletely finished.”
- 例: “The project was incompletely finished.”
- partially(一部は)
- 例: “He’s partially responsible for the outcome.”
- 発音記号:
- イギリス英語 (BrE): /ˌɔːl.təˈɡeð.ər/
- アメリカ英語 (AmE): /ˌɑːl.təˈɡeð.ɚ/
- イギリス英語 (BrE): /ˌɔːl.təˈɡeð.ər/
- アクセントは “toGEther” の部分に強勢があるイメージ(-ge- のあたり)。
- よくある発音の間違いは “all together” と分けて読んでしまうこと。
“altogether” は一続きに言うイメージです。 - “all together” と “altogether” の混同
- “all together” → 「すべてを一緒に」
- “altogether” → 「完全に」「合計で」「要するに」
- “all together” → 「すべてを一緒に」
- スペルミス
- “altogether” を “alotgether” や “alltogether” と書いてしまう。
- “altogether” を “alotgether” や “alltogether” と書いてしまう。
- TOEIC・英検などでの出題傾向
- 語彙問題や穴埋め問題で「合計」を言いたい時に選択肢として出る可能性があります。
- 同意語を区別する問題として “completely” との違いを問われることがあります。
- 語彙問題や穴埋め問題で「合計」を言いたい時に選択肢として出る可能性があります。
- “all” + “together” が一体になったとイメージすると、「全体として」「完全に」という意味を覚えやすいです。
- 「文脈によっては '合計' の意味でも使える」とあらかじめ覚えておくと便利。
- スペリングは「all」と「to」と「gether」を全部くっつけるイメージで “altogether”。
「ひとまとめにする (gather)」となんとなく響きが似ているので、まとめるイメージで覚えるのも一案です。 - 品詞: 形容詞 (adjective)
- 活用形: 形容詞なので、比較級・最上級は “more poisonous, most poisonous” で表します。
他の品詞:
- 名詞: poison (毒), poisoning (中毒)
- 動詞: to poison (毒を盛る/毒殺する)
- 副詞: poisonously (有毒なほどに/有毒的に)
- 名詞: poison (毒), poisoning (中毒)
CEFRレベル(目安): B2(中上級)
- B2: 自分の専門分野や興味のある分野の文書を理解できる。抽象的な話題を含む文章も比較的スムーズに読める/聞けるレベル。
- 語幹: 「poison(毒)」
- 接尾辞: 「-ous」(「~を含んだ」「~の性質をもつ」という形容詞化の接尾辞)
- poison (名詞・動詞)
- poisonous (形容詞)
- poisonously (副詞)
- poisonous gas(有毒ガス)
- poisonous plants(有毒植物)
- poisonous substances(有毒物質)
- highly poisonous(非常に有毒な)
- poisonous chemicals(有毒な化学物質)
- poisonous mushroom(毒キノコ)
- potentially poisonous(有毒の可能性がある)
- poisonous environment(有害な環境/雰囲気)
- poisonous snake(毒ヘビ)
- poisonous fumes(有毒な煙/ガス)
- 語源: 「poison」はラテン語の “pōtiō” (飲み物) に由来すると言われています。そこから「毒入りの飲み物」を示すようになり、転じて「毒一般」を指すようになりました。「-ous」は「~を含んだ」「~の特性をもつ」という意味の形容詞化接尾語です。
- ニュアンスや使用時の注意:
- 「有毒である」というはっきりした危険性を強調します。
- 「venomous(毒を注入する動物などに使う形容詞)」と混同しやすいですが、一般的には食べたり触れたりしたときに毒性があるものを “poisonous” といいます。
- 文章でも会話でも使用されますが、「毒」を伴う強い言葉なので、日常会話では注意や警戒心を表す意図で使われることが多いです。
- 「有毒である」というはっきりした危険性を強調します。
- 形容詞(adjective): 主に名詞の前、または補語(be動詞のあとなど)として使われます。
- 例: This plant is poisonous. / Poisonous chemicals must be handled with care.
- フォーマル/カジュアル: 幅広く使えるが、内容自体は危険物に関するものが主なので、慎重な文脈または科学的な文脈で使われることが多いです。
- 可算・不可算の区別: 「poisonous」は形容詞なので可算・不可算の使い分けはありませんが、元の名詞の “poison” は不可算名詞として扱われることが多いです(some poison, much poison など)。
“Be careful! That mushroom looks poisonous.”
(気をつけて!あのキノコは毒キノコみたい。)“I heard there might be poisonous spiders in this area.”
(この地域には有毒なクモがいるかもしれないって聞いたよ。)“Don’t let the cat eat anything from outside; some plants can be poisonous.”
(外のものを猫に食べさせないで。一部の植物は有毒だから。)“We need strict regulations for disposing of poisonous chemicals.”
(有毒な化学物質を廃棄する際には厳格な規制が必要です。)“The factory must ensure that no poisonous substances leak into the nearby river.”
(工場は、有毒物質が近くの川に流出しないよう対策を取らなければなりません。)“Our company is developing safer alternatives to replace poisonous pesticides.”
(当社は、有毒な殺虫剤を代替するより安全な製品を開発中です。)“According to the study, the presence of poisonous algae poses a serious threat to marine life.”
(その研究によると、有毒な藻類の存在は海洋生物に深刻な脅威をもたらす。)“Scientists are analyzing how poisonous compounds affect the ecosystem.”
(科学者たちは、有毒化合物が生態系にどのように影響を与えるかを調査している。)“Proper labeling of poisonous substances is mandatory in laboratory settings.”
(実験室では、有毒物質に正しくラベルを貼ることが義務付けられている。)toxic(有毒な/有害な)
- 「毒性がある」という意味でほぼ同義ですが、化学物質やガスなどの毒性を強調する場合に “toxic” がよく使われます。
- 「毒性がある」という意味でほぼ同義ですが、化学物質やガスなどの毒性を強調する場合に “toxic” がよく使われます。
noxious(有害な)
- 健康や精神的に害を及ぼすものに広く使われ、臭いや環境に関しても“Noxious fumes” (有害な煙)のように使われます。
- 健康や精神的に害を及ぼすものに広く使われ、臭いや環境に関しても“Noxious fumes” (有害な煙)のように使われます。
venomous((動物などが)毒を持つ)
- ヘビやクモのように、かむ・刺すなどして毒を注入する動物に主に使われます。食べたり触れたりして毒に侵される場合は “poisonous” を使うのが普通です。
- ヘビやクモのように、かむ・刺すなどして毒を注入する動物に主に使われます。食べたり触れたりして毒に侵される場合は “poisonous” を使うのが普通です。
- harmless(無害な)
- safe(安全な)
- IPA: /ˈpɔɪ.zən.əs/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きくは変わりませんが、母音の発音が地域差で多少異なることがあります。
- アクセント(強勢)は最初の音節「POY」に置かれます: POY-zə-nəs。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きくは変わりませんが、母音の発音が地域差で多少異なることがあります。
- よくある間違い: “poi-so-nous” のように切ってしまうなど、単語全体をなめらかに発音しづらいことがありますが、/pɔɪ/ → /zən/ → /əs/ と繋げるイメージです。
- スペルミス: 「poisonous」は「poison + ous」で、真ん中に “o” が続くので注意。“poisnous” と綴りを抜かしてしまうミスが起きやすいです。
- 同音異義語との混同: “poison” の名詞と “poise” (姿勢・落ち着き) は発音やスペルが少し似ていますが、まったく別の意味です。
- 試験対策: TOEIC・英検などでは、環境問題や安全管理などの話題で登場することがあり、読解問題や語彙問題として出題される可能性があります。
- “poison” に形容詞化の “-ous” がついて “poisonous” と覚えましょう。「危険なイメージの単語は -ous が多い(dangerous, noxious 等)」と併せて記憶すると定着しやすいです。
- 「毒々しい緑色や紫色」をイメージして、見るからに「有毒だ」とわかるビジュアルと一緒にフレーズで覚えると印象が強まります。
- 「venomous」との違いを理解することで、自然科学や動物関連の会話をするときに役立ちます。
- 英語の意味: to extend or straighten (one’s body or a part of one’s body), to make something longer or wider, or to reach out.
- 日本語の意味: 「伸ばす」「引き伸ばす」「広げる」「手や足を伸ばす」などの意味を持ちます。
活用形:
- 原形: stretch
- 過去形: stretched
- 過去分詞形: stretched
- 現在分詞形: stretching
- 原形: stretch
他の品詞形:
- 名詞: a stretch (例: “a stretch of road”「道路の区間」, “do some stretches”「ストレッチ運動をする」)
- 形容詞: stretchy (伸縮性のある)
- 名詞: a stretch (例: “a stretch of road”「道路の区間」, “do some stretches”「ストレッチ運動をする」)
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
- B1くらいになると日常のさまざまなトピックを理解・表現する力が求められるため、「stretch」は広い意味で使われることから、早めに覚えておくと便利です。
- 語幹: stretch
stretch には明確な接頭語・接尾語はありませんが、意味としては「伸びる・伸ばす、範囲を広げる」ことが中心にあります。 身体を伸ばす・ストレッチする
例: “Stretch your arms above your head.” 「頭の上まで両腕を伸ばして下さい。」物を引き伸ばす・広げる
例: “We need to stretch the fabric to cover the table.” 「テーブルを覆うのに布を引き伸ばす必要があります。」(時間やお金などを)やりくりして延ばす
例: “We’ll have to stretch our budget this month.” 「今月は予算をやりくりして延ばさないといけない。」(比喩的に)限界を試す、能力を最大限に使う
例: “This course will stretch your creativity.” 「このコースはあなたの創造力を最大限に伸ばしてくれます。」stretch out (体を伸ばす)
例: “I like to stretch out on the sofa after work.” 「仕事の後はソファで体を伸ばすのが好きです。」stretch one’s legs (足を伸ばす、外歩きをする)
例: “Let’s take a short break and stretch our legs.” 「短い休憩をとって、軽く足を伸ばしましょう。」stretch a point (解釈を広げる、少し無理をする)
例: “It might be stretching a point to say he’s a genius.” 「彼を天才と呼ぶのは少し言い過ぎかもしれない。」at full stretch (全力で、フル活動で)
例: “The team is working at full stretch to meet the deadline.” 「チームは締め切りに間に合わせるため、全力で働いています。」stretch the truth (話を大げさに言う)
例: “He tends to stretch the truth about his past achievements.” 「彼は過去の業績を少し大げさに言う傾向があります。」long stretch of time (長い期間)
例: “She studied abroad for a long stretch of time.” 「彼女は長い間留学していました。」stretch one’s imagination (想像力を広げる)
例: “Try to stretch your imagination and come up with new ideas.” 「想像力を駆使して新しアイデアを出してみよう。」stretch a budget (予算を切り詰めてやりくりする)
例: “We have to stretch our budget if we want to renovate the office.” 「オフィスを改装したいなら予算を切り詰めないといけません。」stretch muscles (筋肉を伸ばす)
例: “Don’t forget to stretch your muscles before exercising.” 「運動の前に筋肉を伸ばすのを忘れないで。」stretch to the limit (限界まで拡張する/使い切る)
例: “Our resources have been stretched to the limit.” 「私たちのリソースは限界まで使い切られています。」- 語源: 古英語の streccan(延ばす、引き伸ばす)に由来し、中英語や古期英語の時代から「引き伸ばす」という意味で使われてきました。
- ニュアンス: 「伸ばす」「延ばす」といった直接的な動作のほかに、「無理をする」「限界を試す」といった比喩的ニュアンスもあります。カジュアルな会話で「身体を伸ばす」と言うときの stretch から、ビジネスの文脈で「予算を余裕なく使う」というような抽象的な意味まで幅広く使われます。フォーマル度合いは中程度で、日常会話からビジネス文書まで幅広く登場する単語です。
他動詞として使う場合: 目的語を伴って、「〜を伸ばす」のように使われます。
例: “She stretched the rope to its full length.”自動詞として使う場合: 主語自身が伸びる、または動作する場合。
例: “Your sweater might stretch if you wash it in hot water.”イディオム例
- stretch out : 「身体を伸ばす」「横になる」
- stretch one’s legs : 「足を伸ばす・散歩に行く」
- stretch the truth : 「話を大げさに言う」
- stretch out : 「身体を伸ばす」「横になる」
- 文脈を選ばずに広く使えるが、イディオム的表現(例: stretch one’s legs)はカジュアルなニュアンスが強いことが多いです。
“I need to stretch before going for a run.”
「走りに行く前にストレッチしないと。」“Let’s stretch out on the couch and watch a movie.”
「ソファで体を伸ばしながら映画を見ましょう。」“Don’t stretch the sweater too much or it’ll lose its shape.”
「セーターをあまり伸ばしすぎると、型崩れするから気をつけて。」“We’ll need to stretch our resources if we want to finish this project on time.”
「このプロジェクトを予定通り終えるには、リソースを最大限活用する必要があります。」“Our team is really stretched at the moment, so we might need additional staff.”
「今、私たちのチームは手がいっぱいなので、追加のスタッフが必要かもしれません。」“Please stretch the timeline for the proposal by one more week.”
「提案書のスケジュールをもう1週間延ばしてください。」“Frequent stretching of ligaments can reduce the likelihood of injury.”
「靭帯を頻繁にストレッチすることで、けがの可能性を減らすことができます。」“The experiment was designed to stretch the conventional limits of chemical reactions.”
「この実験は化学反応の従来の限界を拡張するように設計されました。」“They introduced a theory that stretches the boundaries of current physics.”
「彼らは現在の物理学の境界を広げる理論を提唱しました。」extend (拡張する、伸ばす)
- extend は範囲・期限などを「延長する」ときに使われやすい。
- 例: “We decided to extend the deadline.”
- extend は範囲・期限などを「延長する」ときに使われやすい。
elongate (長くする、伸長する)
- 物質的・物理的に長く延ばすイメージ。ややフォーマル。
- 例: “The surgeon can elongate the bone in certain procedures.”
- 物質的・物理的に長く延ばすイメージ。ややフォーマル。
lengthen (長くする)
- 主に物理的・時間的に長さを増やす場合に使う。
- 例: “We want to lengthen the skirt by about two inches.”
- 主に物理的・時間的に長さを増やす場合に使う。
contract (縮む、縮める)
- 時間や範囲を「縮小する」というニュアンス。「伸ばす」の反対。
- 例: “Metals contract when cooled.”
- 時間や範囲を「縮小する」というニュアンス。「伸ばす」の反対。
shrink (縮む、減少する)
- 主にサイズや量が減るときに使う。
- 例: “This fabric might shrink in hot water.”
- 主にサイズや量が減るときに使う。
- IPA: /strɛtʃ/
- アクセント位置: 最初の子音音群 [str-] に注意し、語頭に主なアクセントがきます。
- アメリカ英語: [strech] (rを軽く巻く)
- イギリス英語: [strech] (rの音がより控えめ)
- よくある発音の間違い:
- strich や streach と発音しがち。最後の “tch” の音 (ɪtʃ) を明確に。
- スペルミス: “strech” と “e” を1つだけにしてしまうミスが多いので注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はあまりありませんが、stretch を stitch (縫い目) や catch (捕まえる) と混同しないように。
- 試験対策での狙われやすいポイント:
- イディオム(stretch one’s legs、stretch the truth)
- 比喩的表現(限界に挑む、能力を伸ばす)
- 時間や予算を“延ばす”の用法
- イディオム(stretch one’s legs、stretch the truth)
- ヒント: 「ストレッチ体操」を思い浮かべると覚えやすいです。身体を“伸ばす”と同時に、お金や時間、アイデアなども“伸ばす”イメージです。
- スペリングのポイント: “str + e + tch” と、e の後に tch が続く形に要注意。
- 関連ストーリー:
- スポーツ前のストレッチ → 物理的に身体を伸ばす → ビジネスでは予算や資源を伸ばす → 自分の力を限界まで伸ばす、とイメージを横に広げながら覚えると効果的です。
- 現在形: unify
- 過去形: unified
- 過去分詞: unified
- 現在分詞・動名詞: unifying
- 名詞形: unification (統一)
- 形容詞形: unified (統一した)
- unify は、ラテン語の「unus(= one, 一つ)」と「-fy(= to make ~、~にする)」に由来するといわれています。つまり「一つにする」というニュアンスを強く持つ単語です。
- unity(名詞): 統一、調和
- union(名詞): 結合、同盟
- unification(名詞): 統合、統一
- unified(形容詞): 統一した
- unify a country (国を統一する)
- unify the people (人々を一体化する)
- unify the team (チームをまとめる)
- unify efforts (努力を結集する)
- unify the system (システムを統合する)
- unify a vision (ビジョンを一致させる)
- unify opposing ideas (対立する考えをまとめる)
- unify the design (デザインを統一する)
- unify the policy (方針を一本化する)
- unify standards (基準を統一する)
- 「unify」はラテン語の「unus(1)」と「-ficare(作る)」が組み合わさった語源とされています。
- 歴史的には「単一の形態や体制にまとめあげる」というときに使われてきました。
- どちらかというと、フォーマルなシーンや文章表現でよく使う語です。会話の中では「bring together」や「merge」など、もう少し平易な表現を使う場面も多いです。
- 「unify」はニュアンスとして、全体を一つの方向に向かわせる、バラバラになっているものを一体化する、といった力強さがあります。国や組織をまとめるような場面で特に使われます。
- 他動詞 (transitive verb) として使われることがほとんどで、「unify + 目的語」の形をとります。
例: They tried to unify the divided regions. - 時に「unify A with B」の形で「AとBを一体にする」という目的を示すこともあります。
- 口語よりもややフォーマル・文章向けの単語で、スピーチや論文、ビジネス文書などによく登場します。
“We need to unify our plans before the party.”
(パーティー前に、私たちの計画をちゃんとまとめる必要があるね。)“The coach’s main goal was to unify the players’ attitudes.”
(コーチの主な目標は、選手たちの態度を一本化することだった。)“We all unified our efforts to finish the project on time.”
(私たちは全員の力を合わせて、プロジェクトを期限内に終わらせた。)“The new CEO aims to unify the company’s disparate branches.”
(新任のCEOは、バラバラな支社をまとめあげることを目指している。)“To succeed internationally, we must unify our branding across all markets.”
(国際的に成功するには、全マーケットでブランドを統一しなければならない。)“We decided to unify the software policy to improve efficiency.”
(効率を上げるため、ソフトウェアの方針を統一することに決めた。)“Researchers are attempting to unify various theories in physics.”
(研究者たちは、物理学の様々な理論を統合しようとしている。)“One of the key challenges in philosophy is to unify these opposing viewpoints.”
(哲学における主要な課題の一つは、これらの対立する見解を統一することである。)“The United Nations was formed to help unify countries around shared global goals.”
(国連は、国々を共通の世界的目標のもとに統合するために設立された。)- merge(合併する)
- 企業やファイルなどを「一つに溶け込ませる」イメージ。
- 企業やファイルなどを「一つに溶け込ませる」イメージ。
- combine(結合する)
- シンプルに「合体させる」というニュアンスが強い。
- シンプルに「合体させる」というニュアンスが強い。
- consolidate(統合する)
- 整理・強化を含みつつ一つにまとめるイメージ。企業の再編などで使われやすい。
- 整理・強化を含みつつ一つにまとめるイメージ。企業の再編などで使われやすい。
- bring together(まとめる)
- 口語的・柔らかい表現。単に「一緒にする」というニュアンス。
- 口語的・柔らかい表現。単に「一緒にする」というニュアンス。
- harmonize(調和させる)
- 調和をもたらす、音楽や色などにも使える。
- 調和をもたらす、音楽や色などにも使える。
- divide(分割する)
- split(分ける)
- separate(分離する)
- 発音記号 (IPA): /ˈjuːnɪfaɪ/ (アメリカ英語・イギリス英語ともほぼ同様)
- アクセント(強勢)は、最初の音節「u-」に置かれ、「ユニファイ」のように発音します。
- アメリカ英語では [ˈjuːnəfaɪ] と中央母音 (ə) になる場合もあります。
- アメリカ英語では [ˈjuːnəfaɪ] と中央母音 (ə) になる場合もあります。
- よくある間違いとして、「ユニファイ」ではなく「ウニファイ」のように発音してしまうことがあります。アクセントを前にしっかり置くことがポイントです。
- スペルは「unify」です。まれに「unifyed」と書いてしまうミスが見られますが、正しくは「unified」と
i
が一つだけ入ります。 - 「unite(団結させる)」と混同しやすいかもしれませんが、unifyはよりフォーマルに「統一する」ニュアンスがあり、uniteは感情的に「団結する」ニュアンスが強いことが多いです。
- TOEICや英検などの資格試験では、ビジネス文脈や政治・組織統合の話題などで出題されやすい単語です。
- 覚え方のヒント: 「uni-」=「一つ(one)」、 「-fy」=「~化する(make)」 と分解して「一つにする」というイメージを持つと覚えやすくなります。
- 「unify」という言葉を見るたびに、「ユニフォーム(制服)= 全員が同じ服装になる」という関連イメージを思い浮かべるのも記憶に役立つでしょう。
- 「統一感を出す」状況を思い浮かべると自然に使い方を思い出しやすいです。
- 形容詞:curious (好奇心の強い)
- 副詞:curiously (好奇心をそそられるように、不思議な様子で)
- 語源は後述しますが、ラテン語の「cūrĭōsitās」に由来します。
- 接頭語・接尾語としてはっきり分割できる英語の要素は含まれていませんが、形容詞の “curious” から名詞形“curiosity”が派生しています。
- curious (形容詞): 好奇心の強い
- curiously (副詞): 好奇心から、不思議な manner で
- incurious (形容詞): 無関心な、好奇心を持たない
- intellectual curiosity(知的好奇心)
- natural curiosity(生来の好奇心)
- satisfy one’s curiosity(好奇心を満たす)
- spark curiosity(好奇心に火をつける)
- driven by curiosity(好奇心に駆り立てられる)
- intense curiosity(強烈な好奇心)
- arouse someone’s curiosity(誰かの好奇心をかき立てる)
- a matter of curiosity(好奇心の対象)
- curiosity about the unknown(未知のものへの好奇心)
- human curiosity(人間の好奇心)
- ラテン語の「cūrĭōsitās」から派生し、古フランス語を経て英語に入ったと考えられています。元々は「注意深さ」や「気をつける」ことなどの意味も含んでいました。
- 「curiosity」は多くの場合ポジティブな意味合いで使われます。知的探求や前向きな興味を指す一方、時には「ただの覗き見的な興味」のニュアンスになることもあります。
- 口語・文章ともに使えますが、好奇心を示すエネルギッシュな様子を強調する場面で文章でも多用されます。
- カジュアル:友達や同僚との会話で「実はちょっと気になってたんだけど…」というニュアンスで使用。
- フォーマル:学術・ビジネスの場面で「探求心」「知的好奇心」などの文脈でも有用。
- 名詞なので、そのまま主語・目的語などで使われます。可算名詞ですが、抽象概念として不可算的に扱われる場合もあります。文脈によっては「a curiosity」として「珍しいもの」や「もの珍しさの対象」という意味に使われる場合もあります。
- 例:「That old device is quite a curiosity.」(あの古い装置は珍しいものだ。)
- satisfy one’s curiosity (~の好奇心を満たす)
- get the better of one’s curiosity (好奇心に負ける・抑え切れなくなる)
- out of curiosity (好奇心から)
- 例:I asked him out of curiosity. (好奇心から彼に聞いてみた。)
- “I opened the box out of curiosity to see what was inside.”
(中に何があるのか知りたくて、好奇心から箱を開けたんだ。) - “My daughter’s curiosity about insects is growing every day.”
(娘は虫への好奇心が日に日に高まっているよ。) - “I can’t help my curiosity, I just need to know what happened!”
(好奇心を抑えられないよ、何が起きたのかどうしても知りたい!) - “Curiosity drives innovation in our research and development team.”
(私たちの研究開発チームでは、好奇心がイノベーションを促進しています。) - “Maintaining a sense of curiosity can lead to better problem-solving strategies.”
(好奇心を持ち続けることで、より優れた問題解決策につながります。) - “We encourage curiosity and questioning among our employees to foster creativity.”
(私たちは従業員の間に好奇心と問いかけを促進して、創造性を育むようにしています。) - “Curiosity is a fundamental driver of scientific research and discovery.”
(好奇心は科学研究と発見を推進する根本的な原動力です。) - “Philosophers have debated whether curiosity is innate or learned.”
(哲学者たちは、好奇心が生得的なものか後天的なものかについて議論してきました。) - “Their study explores how curiosity influences students’ academic performance.”
(彼らの研究は、好奇心が学生の学業成績にどのような影響を与えるかを探っています。) - interest(興味)
- 一般的に広く「興味・関心」を表す。好奇心ほど強い探求意欲を表さない場合も。
- 一般的に広く「興味・関心」を表す。好奇心ほど強い探求意欲を表さない場合も。
- inquisitiveness(探究心)
- 「curiosity」と非常に近い。「質問好き、知りたがり」というニュアンスが強い。
- 「curiosity」と非常に近い。「質問好き、知りたがり」というニュアンスが強い。
- eagerness(熱心さ)
- 具体的な対象というよりは、全般的に「何かをしたい!」という熱意に近い。
- boredom(退屈)
- indifference(無関心)
- アメリカ英語: /ˌkjʊriˈɑːsəti/
- イギリス英語: /ˌkjʊərəˈɒsɪti/
- “-os-” の部分にメインのストレスが来ます。(cu-ri-Ó-sity)
- アメリカ英語では “ɑː” (カーに近い音)
- イギリス英語では “ɒ” (やや短めの「オ」に近い音)
- “u” を「キュ」ではなく「クァ」などと発音してしまうこと。
- “ri” の後に母音が続くので、スムーズに「リオ」のようにつなげたいところを、「リ・オ」と分けすぎると不自然に聞こえる。
- スペルが長めで “i-o-s-i” の部分が連続するため、つづりミスが起こりやすい:c-u-r-i-o-s-i-t-y。
- 同音異義語は特にありませんが、「curious」(形容詞)のつづりとも混同しやすい。
- 試験や資格試験(TOEIC・英検など)でも文章読解の中で「好奇心が旺盛」「興味を引かれる」などの文脈で出題されることがあります。意味を正しく把握することが重要です。
- スペリングのポイントは “curi-” と “-osity” の組み合わせを意識すること。
- 「キュリオシティ」とカタカナで覚えるよりは、英語のリズムで「キュリ・オー・シティ」と区切って耳で覚えるのがおすすめ。
- 「好奇心が世界を広げる」というイメージをもつと意味を思い出しやすいです。研究や冒険のシーンを頭に描いてみてください。
- 単数形: groom
- 複数形: grooms
- 所有格: groom’s / grooms’ (文脈によって変わる)
- 動詞: “to groom”
- 意味: (馬やペットなどを)手入れする、(人を)教育・準備する
- 例: “I need to groom the dog.” / “He’s being groomed for the managerial position.”
- 意味: (馬やペットなどを)手入れする、(人を)教育・準備する
- “the bride and groom” (新婦と新郎)
- “groom-to-be” (これから新郎になる人、婚約者)
- “best man and groom” (ベストマンと新郎)
- “the groom’s family” (新郎の家族)
- “stable groom” (厩舎係)
- “groom’s suit” (新郎のスーツ)
- “father of the groom” (新郎の父)
- “groomsmen” (新郎付添人)
- “to groom horses” (馬を手入れする)※動詞用法ですが関連してよく使われる
- “groom’s speech” (新郎のスピーチ)
- 語源: 中英語(Middle English)の “grome” から来ており、当時は「少年」「召使い」という意味をもっていました。その後、家畜を世話する人を指すようになり、さらに「花婿(bridegroom)」を短くして「groom」と呼んだのが定着したとされています。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 「新郎」の意味では、結婚式関連のフォーマルなシーンでよく使われます。
- 「馬などの動物の世話をする人」の意味では、やや専門的・職業的なニュアンスがあります。
- 「groom」という単語自体にはカジュアル・フォーマル両方の場面で使えますが、結婚式の文脈では必ずフォーマルに使われることが多いです。
- 「新郎」の意味では、結婚式関連のフォーマルなシーンでよく使われます。
- 名詞(可算): “groom” は数えられる名詞なので、a groom / two grooms のように使います。
- 使用シーン:
- 結婚式:ほとんどの場合「新郎」として使われます。
- 馬の世話:クラシックな小説や馬術関連の世界でよく登場します。
- 結婚式:ほとんどの場合「新郎」として使われます。
- 一般的な構文例:
- “He is the groom at the wedding.”
- “She hired a new groom to take care of her horses.”
- “He is the groom at the wedding.”
“Did you meet the groom yet? He’s really friendly.”
(新郎にもう会った?とても気さくだよ。)“My cousin works as a groom at a local stable.”
(私のいとこは地元の厩舎で馬の世話係として働いているよ。)“The groom arrived at the venue before everyone else.”
(新郎はほかの人より先に式場に到着したよ。)“We need to confirm the groom’s measurements for the wedding suit by Friday.”
(金曜日までに新郎のスーツのサイズを確認する必要があります。)“Our hotel offers a special room for the bride and groom after the ceremony.”
(当ホテルでは式後に新婦と新郎専用の部屋をご用意しております。)“They’re looking to hire a stable groom for their resort’s horseback riding program.”
(リゾートの乗馬プログラム向けに厩舎係を募集しているそうです。)“A groom’s duties typically include feeding, grooming, and exercising horses.”
(馬の世話係は通常、給餌・毛並みの手入れ・運動などを担当する。)“Historical records show that royal families employed numerous grooms for their stables.”
(歴史的記録によると、王族は厩舎に多くの世話係を雇っていたことがわかる。)“In sociological studies of marriage, the role of the groom has evolved over centuries.”
(結婚に関する社会学的研究では、新郎の役割は何世紀にもわたって変化してきている。)bridegroom(花婿)
- 「groom」とほとんど同じ意味ですが、より正式な形。“Bridegroom” は「花婿」をはっきり表します。
- 「groom」とほとんど同じ意味ですが、より正式な形。“Bridegroom” は「花婿」をはっきり表します。
stable hand / horseman(馬の世話係)
- 「馬の世話係」という意味での類義語。日常的には “stable hand” の方が分かりやすい表現かもしれません。
- 「馬の世話係」という意味での類義語。日常的には “stable hand” の方が分かりやすい表現かもしれません。
husband-to-be(婚約者、将来の夫)
- 「groom-to-be」と似たニュアンスで、結婚前の男性を指します。
- bride(新婦)
- 結婚式における新郎の相手が新婦なので、反意的立場として挙げられます。
- 発音記号 (IPA): /ɡruːm/
- アクセント: 一音節語なので、特に明確なアクセント移動はありません。
- アメリカ英語とイギリス英語: ほぼ同じ発音ですが、アメリカ英語ではやや “u” の発音が長めに感じる場合がある程度です。
- よくある発音の間違い: “grooom” と “o” を重ねてしまう、あるいは “gram” と混同してしまわないように注意が必要です。
- スペルミス: “groom” を “grom” や “gram” と書いてしまうことがあるので注意。
- 同音異義語との混同: “gloom” (陰気) は綴りが似ていますが全く別の意味です。
- 試験対策: TOEICなどのビジネス寄りの試験では「ホテルや式場のサービスに関する文中に出てくる可能性あり」。英検では結婚や馬にまつわるトピックで見かけるかもしれません。
- “groom” を「グルーミング(毛づくろい)」と関連づけると覚えやすいかもしれません。
- “bridegroom” の「groom」部分は「新郎」の意味に直結する、とイメージしておく。
- つづりの特徴は “gr + oo + m”。“oo” は長い「ウー」の音で覚えるとよいでしょう。
- 日常会話で頻繁に使われる語であり、感覚や好みに関するトピックで登場します。
- “taste” = the sensation of flavor perceived in the mouth and throat on contact with a substance.
- “taste” = a person’s preference or liking for something, especially in terms of aesthetic or style.
- 「味覚」:飲食物が口の中でどのような味がするかという感覚のことです。
- 「好み・嗜好」:特に芸術やファッションなど、個人が何を好むかを表します。
- 単数形: taste
- 複数形: tastes
- 動詞 “to taste”
例) “I tasted the soup.”(スープを味見した) - 形容詞形(直接の形容詞形はありませんが、形容詞的な表現として“tasteless”「味がない」や“tasty”「おいしい」があります)
- “taste” は明確な接頭語や接尾語はなく、単独の語幹として使われています。
- 味覚に関する意味
- 口に含んだ時の味の種類(甘い、しょっぱい、辛いなど)に関して表現するときに使います。
- 口に含んだ時の味の種類(甘い、しょっぱい、辛いなど)に関して表現するときに使います。
- 好み、嗜好に関する意味
- 個人が好き嫌いを表すときに使う、抽象的な意味合いがあります(音楽の好み、服の好みなど)。
- tasty(形容詞): おいしい
- tasteless(形容詞): 味気ない/センスがない
- tasteful(形容詞): 趣味が良い、センスが良い
- distaste(名詞): 嫌悪感、好まない感覚
- “sense of taste” - 「味覚」
- “taste buds” - 「味覚を感じる舌の器官」
- “acquire a taste for ~” - 「~の味に慣れて好むようになる」
- “in bad taste” - 「趣味が悪い、不適切である」
- “in good taste” - 「趣味が良い」
- “develop a taste for ~” - 「~を好むようになる」
- “taste test” - 「味見のテスト」
- “personal taste” - 「個人の好み」
- “have a taste of ~” - 「~を少し試食する」
- “taste in music/clothes” - 「音楽/服の好み」
- ラテン語の “tangere(触れる)” に由来するラテン語の “gustus” がフランス語を経て英語に入ったという説があります。英語における “taste” は、古フランス語 “taster”(チェックする、試す)に由来するとも言われています。
- 「味覚」はごく日常的な場面で使われます。
- 「好み」の意味で使う場合は、センスや趣味を語る際に用いるため、ややカジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。場によっては「they have good taste」といえば「センスがいい人」というポジティブなイメージを与えます。一方で「in bad taste」は「下品だ」「品がない」など悪い評価に用います。
可算/不可算:
- 「味覚」の意味: しばしば不可算名詞として扱われますが、状況によっては「tastes(味の種類)」と可算で表現される場合もあります。
- 「好み」の意味: 「人それぞれの好み」を表すときは可算(an acquired taste, different tastes) となることが多いです。
- 「味覚」の意味: しばしば不可算名詞として扱われますが、状況によっては「tastes(味の種類)」と可算で表現される場合もあります。
一般的な構文
- “have good/bad taste in ~”
例) “She has good taste in music.”(彼女は音楽のセンスが良い) - “taste of ~”
例) “I love the taste of chocolate.”(チョコレートの味が大好き)
- “have good/bad taste in ~”
イディオム的表現
- “get a taste of one’s own medicine” - 「自分が他人にしたことを自分も受ける(自業自得的な意味)」
- “for my taste” - 「私の好み的には」
- “get a taste of one’s own medicine” - 「自分が他人にしたことを自分も受ける(自業自得的な意味)」
- “Could I have a taste of that ice cream?”
(そのアイスクリームを少し味見してもいい?) - “My taste in movies is quite different from yours.”
(私の映画の好みはあなたとはかなり違うね。) - “That soup has a strange taste.”
(そのスープ、変わった味がするね。) - “We should consider the public’s taste before launching our new product.”
(新製品を発売する前に、一般の好みを考慮すべきです。) - “His presentation was well-received; it was both clear and in good taste.”
(彼のプレゼンは好評でした。わかりやすく品がありました。) - “The advertisement strategy needs to match the current consumer taste.”
(広告戦略は現在の消費者の好みに合ったものである必要があります。) - “Recent studies explore how genes influence taste perception.”
(最近の研究では、遺伝子が味覚の認知にどのような影響を与えるか探っています。) - “Cultural background significantly affects people’s taste in art.”
(文化的背景は人々の芸術の好みに大きく影響します。) - “Neurological research shows that taste preferences can be altered by repeated exposure.”
(神経学的研究によると、繰り返し接触することで味の好みは変化し得るとのことです。) - “flavor” (フレイバー) - 「味」(特に食べ物や飲み物が持つ総合的な風味)
- “taste” よりも具体的に「風味」「香り」などを含むニュアンス。
- “taste” よりも具体的に「風味」「香り」などを含むニュアンス。
- “preference” (プリファレンス) - 「好み」
- よりフォーマルな文脈で、選好を示すときなどによく使います。
- よりフォーマルな文脈で、選好を示すときなどによく使います。
- “liking” (ライキング) - 「好きであること」
- “taste” の「好み」に近い意味ですが、やや口語的。
- “taste” の「好み」に近い意味ですが、やや口語的。
- “distaste” (ディステイスト) - 「嫌悪感」
- “dislike” (ディスライク) - 「嫌い」
- 発音記号(IPA): /teɪst/
- アメリカ英語(AmE): [téɪst]
- イギリス英語(BrE): [téɪst]
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はありません。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はありません。
- アクセント: “taste” の一音節の中で [táyst] のように母音 “ay” の部分にやや重みがあります。
- “tast” と聞き間違えることがあるので、最後の “-e” までしっかり発音するように注意しましょう。
- スペルミス: “taste” の “a” と “e” の位置を間違えて “tetse” などと書き間違えないようにしましょう。
- 同音異義語との混同: “tastes” と “tests” は似たつづり・音ですが、まったく意味が違います。
- TOEICや英検などでの出題傾向:
- 選択問題で “taste” を “flavor” とどちらが正しいか区別させる問題が出ることがあります。
- “in good taste / in bad taste” の熟語的表現は読解問題で登場する可能性があります。
- 選択問題で “taste” を “flavor” とどちらが正しいか区別させる問題が出ることがあります。
- 単語のつづり: “t + a + s + t + e”。
- “t+a” で「タ」、その後 “s” で「ス」、最後に“t + e” で「テ」のイメージを持つと覚えやすいかもしれません。
- “t+a” で「タ」、その後 “s” で「ス」、最後に“t + e” で「テ」のイメージを持つと覚えやすいかもしれません。
- 口の中で何かの味を試(テスト)する →
taste
と結びつけてイメージするとよいです。 - 何かをほんの少し試してみるイメージを「ちょっと味見する」→「taste」とリンクさせて覚えてください。
- 昇進、昇格 (advancement in rank or position)
- 販売促進、宣伝活動 (marketing or advertising activities to increase sales)
- 会社や組織などで、役職や地位が上がることです。「昇進」という意味で使われます。
- 例:「彼はマネージャーに昇進した」というように使います。
- 例:「彼はマネージャーに昇進した」というように使います。
- 商品やサービスの宣伝・販売促進をすることです。
- 例:「新製品のプロモーションを行う」というように使います。
- 例:「新製品のプロモーションを行う」というように使います。
- 動詞形として「promote (昇進させる / 広報・宣伝する)」があります。
- 例: “He was promoted.” (彼は昇進した) / “We need to promote this event.” (私たちはこのイベントを宣伝する必要がある)
- 「promotion」はビジネスやマーケティングなど、少し専門的な文脈でも用いられるため、中上級レベルの単語とされています。
- 接頭語 (prefix): 「pro-」は「前に、前方へ」というニュアンスを持ちます。
- 語幹 (root): 「mot / mov」 はラテン語の “movere” (動く) が関係しています。
- 接尾語 (suffix): 「-tion」 は動詞を名詞化する役割を持つ接尾語です。
- job promotion (仕事での昇進)
- sales promotion (販売促進)
- promotion campaign (プロモーションキャンペーン)
- promotion strategy (プロモーション戦略)
- fast-track promotion (スピード昇進)
- promotion prospect (昇進の見込み)
- special promotion (特別キャンペーン)
- promotion opportunity (昇進のチャンス)
- promotion committee (昇進審査委員会)
- promotion materials (プロモーション資料)
- 「昇進」の意味では、ビジネスや職場で使われるため、ややフォーマルな響きがあります。
- 「販売促進・宣伝活動」の意味では、マーケティング関連の文書や打ち合わせ、プレゼンテーションなどでカジュアルにもフォーマルにも使われます。
- 時に「押し付けがましい宣伝」というニュアンスになる場合もあるため、語感には注意しましょう。
可算・不可算の区別
- 「昇進」の意味では可算名詞として使われることが多いです。
- 例: “He got two promotions in one year.”
- 例: “He got two promotions in one year.”
- 「販促」の意味では、不可算名詞として総称的に使われる場合もあります。
- 例: “They are focusing on promotion these days.”
- 「昇進」の意味では可算名詞として使われることが多いです。
一般的な構文
- “get a promotion” / “receive a promotion” : 「昇進する」
- “be up for promotion” : 「昇進候補である」
- “run a promotion” : 「販促企画を行う」
- “launch a promotion campaign” : 「プロモーションキャンペーンを開始する」
- “get a promotion” / “receive a promotion” : 「昇進する」
フォーマル/カジュアル
- 「昇進」については上司や同僚とのビジネス会話で比較的フォーマルに使われやすいです。
- 「販促」については、ビジネス文書や広告関連の場面でフォーマルからカジュアルまで、広く使われます。
- 「昇進」については上司や同僚とのビジネス会話で比較的フォーマルに使われやすいです。
- “I heard you got a promotion. Congrats!”
(昇進したって聞いたよ。おめでとう!) - “They’re doing a special promotion at the store!”
(あのお店で特別セール(販促)をやってるよ!) - “Dad’s really happy about his promotion.”
(お父さん、昇進してすごく喜んでるよ。) - “We need to discuss our promotion strategy for the new product.”
(新商品に関する販促戦略を検討する必要があります。) - “Congratulations on receiving your promotion to Senior Manager.”
(シニアマネージャーへの昇進おめでとうございます。) - “Our sales team is planning a major promotion campaign next quarter.”
(当社の営業チームは来期に大規模な販促キャンペーンを計画しています。) - “This study examines the impact of promotion activities on consumer behavior.”
(本研究は販促活動が消費者行動に与える影響を検証するものです。) - “Public health promotion plays a critical role in preventing chronic diseases.”
(公衆衛生の推進は、慢性疾患の予防において極めて重要な役割を果たします。) - “Promotion of cultural events can significantly boost tourism.”
(文化的イベントの促進は観光業を大きく盛り上げる可能性があります。) - advancement(昇進 / 前進)
- 「昇進」という意味で類似していますが、ややフォーマルで「前進すること」というニュアンスが強いです。
- 「昇進」という意味で類似していますが、ややフォーマルで「前進すること」というニュアンスが強いです。
- raise(昇給)
- 給料の面での「昇給」に焦点がある言葉で、「promotion」とは少し意味が異なります。
- 給料の面での「昇給」に焦点がある言葉で、「promotion」とは少し意味が異なります。
- upgrade(格上げ / 改良)
- 機能や質などを高める際にも使われますが、「promotion」のように職位が上がる意味合いはありません。
- 機能や質などを高める際にも使われますが、「promotion」のように職位が上がる意味合いはありません。
- demotion(降格)
- 「promotion」の完全な反意語で、「降格」を意味します。
- IPA:
- アメリカ英語: /prəˈmoʊ.ʃən/
- イギリス英語: /prəˈməʊ.ʃən/
- アメリカ英語: /prəˈmoʊ.ʃən/
- 強勢(アクセント): moの部分に強勢が置かれます。
- よくある発音の間違い:
- “pro-” を「プロ」ではなく「プラ」と短く発音してしまうケースがあるので注意しましょう。
- /ʃən/(ション)部分を /tʃən/ (チャン)のように発音しないようにしましょう。
- “pro-” を「プロ」ではなく「プラ」と短く発音してしまうケースがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “promoton” や “promation” のように書き落としがちです。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特になく、「motion(動き)」と混同しやすい点に注意。
- 試験での出題傾向:
- ビジネス英語を扱うTOEICや英検準1級・1級などで出題されることが多い。
- 「promote」の派生語や、文脈にあわせて可算・不可算で使い分ける問題が出ることがあります。
- ビジネス英語を扱うTOEICや英検準1級・1級などで出題されることが多い。
- 語源をイメージ: 「pro-(前へ) + movere(動かす) → 前へ動かす → 昇進させる / 前に押し出す → 販売を前進させる」と覚えると、意味の関連性をつかみやすいです。
- 覚え方: 「プロのモーション」(熟練者の動き) から「プロモーション」と連想すると、宣伝や昇進に関連付けて思い出しやすくなります。
- スペリング: “pro” + “motion” を合わせた発音に近いので、音読してみると覚えやすいでしょう。
活用形:
- 原形 (base form): react
- 三人称単数現在形 (third-person singular): reacts
- 現在進行形 (present participle): reacting
- 過去形 (past tense): reacted
- 過去分詞形 (past participle): reacted
- 原形 (base form): react
他の品詞への変化例:
- 名詞形 : reaction (反応)
- 形容詞形 : reactive (反応的な)
- 名詞形 : reaction (反応)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級 ← “react”は日常的な会話にも出てきますが、抽象的にも使えるため中級レベルとされることが多いです。
- B2: 中上級
- C1: 上級
- C2: 最上級
- A1: 超初心者
語構成: “re + act”
- 「re-」は「再び」「後ろへ」を表す接頭語であることが多いですが、この場合は「仕返しに反応する」「相手の行動に対して返す行動をする」というニュアンスを感じさせます。
- 「act」は「行動する」を意味する語幹です。
- 「re-」は「再び」「後ろへ」を表す接頭語であることが多いですが、この場合は「仕返しに反応する」「相手の行動に対して返す行動をする」というニュアンスを感じさせます。
関連語や派生語:
- react → reaction (名詞: 反応)
- react → reactive (形容詞: 反応的な、反応しやすい)
- reactivate (動詞: 再活性化する)
- react → reaction (名詞: 反応)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個):
- react quickly(すばやく反応する)
- react negatively(否定的に反応する)
- react positively(肯定的に反応する)
- react calmly(冷静に反応する)
- react with anger(怒りをもって反応する)
- react appropriately(適切に反応する)
- react chemically(化学的に反応する)
- react to criticism(批判に反応する)
- react under pressure(プレッシャー下で反応する)
- how to react(どう反応すべきか / 反応の仕方)
- react quickly(すばやく反応する)
- 語源: ラテン語の「re(再び) + agere(行動する)」がフランス語を経て英語に入ったと考えられています。“行動を返す”というニュアンスが強調されています。
- 使用時の微妙なニュアンス: 行動を起こすきっかけが外部から与えられ、それに応じるイメージです。「自ら動く」よりも「相手や状況に合わせて応じる」という感じが強いです。
- 口語・文章・フォーマル/カジュアル:
- 口語: “How did you react?”など、日常会話でも頻繁に用いられます。
- 文章: レポートや記事などでも「結果としてどう反応したか」など幅広く使われます。
- フォーマル/カジュアル両方ともに使用可能ですが、相手が取り得た行動などを客観的に述べるときに多用されます。
- 口語: “How did you react?”など、日常会話でも頻繁に用いられます。
- 自動詞・他動詞: 基本的には自動詞として「(主語が)反応する」という形で用いられます。
- 例) “I reacted immediately to the news.”(私はそのニュースにすぐに反応した)
- 例) “I reacted immediately to the news.”(私はそのニュースにすぐに反応した)
よく使われる構文:
- “react to + 名詞/代名詞” → 「~に反応する」
- 例) “They reacted to the announcement with shock.”
- “react + 副詞” → 「副詞的表現でどのように反応するかを表す」
- 例) “He reacted quickly.”
- “react to + 名詞/代名詞” → 「~に反応する」
イディオム例:
- “knee-jerk reaction” → 直感的な、深く考えずに出る反応のイメージ
- “knee-jerk reaction” → 直感的な、深く考えずに出る反応のイメージ
“How did you react when you saw the surprise party?”
(サプライズパーティーを見たとき、どう反応したの?)“I usually react by laughing when I’m nervous.”
(緊張するとき、たいていは笑って反応してしまうんだ。)“Don’t react too strongly; he was just joking.”
(そんなに強く反応しないで。彼はただ冗談を言っただけだから。)“Our clients reacted positively to the new proposal.”
(私たちのお客様は新しい提案に肯定的に反応してくれました。)“We need to react swiftly to market changes.”
(市場の変化に素早く対応する必要があります。)“How should we react to their latest offer?”
(彼らの最新の提案にはどのように対応すべきでしょうか。)“Certain chemicals react differently under high pressure.”
(特定の化学物質は高圧下で異なる反応を示す。)“Patients might react to medication in unexpected ways.”
(患者は薬に予想外の反応を示すことがあります。)“Experts are studying how cells react to stress.”
(専門家は細胞がストレスに対してどのように反応するかを研究しています。)類義語 (Synonyms)
- respond(返答する、応じる)
- respond はより言語的・行動的な「返事・対応」のニュアンス。
- respond はより言語的・行動的な「返事・対応」のニュアンス。
- reply(返事をする)
- 主に言葉で返すときに用いられる。
- 主に言葉で返すときに用いられる。
- counter(反撃する、反駁する)
- 相手の動きに対してこちらから対抗手段を取るイメージ。より「対抗」のニュアンスが強い。
- 相手の動きに対してこちらから対抗手段を取るイメージ。より「対抗」のニュアンスが強い。
- respond(返答する、応じる)
反意語 (Antonyms)
- ignore(無視する)
- 「反応しない」という点で反意語。
- 「反応しない」という点で反意語。
- remain indifferent(無関心でいる)
- 「反応を示さない」状態を表す表現。
- 「反応を示さない」状態を表す表現。
- ignore(無視する)
- 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /riˈækt/
- イギリス英語: /riˈækt/
- アメリカ英語: /riˈækt/
- アクセント: “re-ACT”の“ACT”の部分が強く発音されます。
- よくある発音の間違い:
- “react”の “-act” を [エィクト] と長めに伸ばしてしまうと不自然になりがちです。アクセントは “æ” でしっかり開く音にすると通じやすいです。
- “react”の “-act” を [エィクト] と長めに伸ばしてしまうと不自然になりがちです。アクセントは “æ” でしっかり開く音にすると通じやすいです。
- スペルミス: reac*t* の最後の “t” を抜かしてしまうことがあるので注意 (“reac” ではない)。
- 同音異義語: 特に同音異義語はなく、 “react” と “re-enact” (再現する) などを混同しないように。
- 試験対策:
- TOEICなどでは「どのように対処する/対応するか」を問う問題で “react” が頻出。
- 文中で受け身ではほとんど使われない(“be reacted”という形は通常使わない)ため、注意。
- TOEICなどでは「どのように対処する/対応するか」を問う問題で “react” が頻出。
- 覚え方のイメージ: 「何か( act )が起きたら、もう一度( re )自分も act する」という流れで “react” のスペルを思い出せます。
- ストーリーの想像: 誰かが行動( act )を起こした時に、あなたはどう“re-act”する?と考えることで英単語が頭に残りやすくなります。
- 勉強テクニック: 実際に友達やクラスメイトに、「こんな状況ではどう反応(react)しそう?」と聞いてみるなど、会話で積極的に使ってみると記憶に定着します。
surprise
surprise
Explanation
《しばしば受動態で》…‘を'驚かす,びっくりさせる / …‘を'不意をつく,虚をつく / …‘を'急襲する,寄襲する
surprise
以下では、動詞「surprise」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: surprise
品詞: 動詞 (他に名詞形も有)
意味 (英語)
意味 (日本語)
活用形
他の品詞形の例
2. 語構成と詳細な意味
英単語「surprise」は、もともとフランス語の “surprendre” から来ており、ラテン語の “super” (上に) + “prehendere” (つかむ) に由来すると言われます。
ただし、現代英語では “surprise” 全体として一つのまとまった単語として認識され、接頭語・接尾語の感覚はあまり意識されません。
詳細な意味
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
可算・不可算 (名詞の場合)
他動詞・自動詞
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的文脈それぞれ3つずつ例文を示します。
日常会話の例文
ビジネスの例文
学術的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「surprise」の詳細な解説です。誰かを「不意にびっくりさせる」イメージとともに、活用やコロケーションなどもしっかり押さえておくと、日常会話からビジネス、学術的な文脈まで幅広く使いこなせるようになります。
…‘を'不意をつく,虚をつく
…‘を'急襲する,寄襲する
《しばしば受動態で》…‘を'驚かす,びっくりさせる
altogether
altogether
Explanation
まったく,全然 / 全部で, 全部ひっくるめて / 全体から見て, 概して言えば
altogether
以下では、副詞 “altogether” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: altogether
品詞: 副詞 (Adverb)
意味(英語): completely, entirely, in total
意味(日本語): 「完全に、まったく」「合計で」「全体として」など
「まるごと全部を指すときや、すべてを合算したとき、『そもそも』や『総合的に見て』と表したいときに使われる副詞です。」
活用形: 副詞のため、主な活用はありません。
他の品詞: 「altogether」は副詞としてのみ使われるのが一般的で、形容詞形や名詞形などはありません。
CEFRレベル: B2(中上級)
B2は「自分の意思や複雑な情報をある程度正確に伝えられる・理解できる」レベルです。「altogether」はやや抽象的なので、中上級者向けといえます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“altogether” は中英語から伝わる「all」と「together」が結合した語です。古くは「すべてが共にある」という意味があり、そこから「全体として」「まったく」といった意味に移行していったと考えられます。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話の例文
ビジネスシーンの例文
学術/アカデミックの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(部分的に反対の意味を持つ単語)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “altogether” の詳細な解説です。文脈に応じて「完全に」「合計で」「全体として」を上手に使い分けてみてください。
全部で,何もかもひっくるめて(in all)
poisonous
poisonous
Explanation
『有毒な』,毒を含む / 有害な;(精神的に)人を害する / 悪意のある,意地の悪い / 不快な,いやな
poisonous
1. 基本情報と概要
英語: poisonous
日本語: 有毒な(形容詞)
人や動物などがそれに触れたり、飲み込んだりすると害を及ぼす、というニュアンスの単語です。「身体に有害になる毒を含む」という意味で使われます。危険や毒性を示すイメージが強いので、注意を喚起する場面でよく登場します。
2. 語構成と詳細な意味
同じ語幹を持つ関連単語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文(3つ)
B. ビジネスでの例文(3つ)
C. 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「poisonous」の詳しい解説です。毒性を強調したいときに使われる形容詞であること、スペルや発音に注意して使いこなしてみてください。
有毒な,毒を含む
有害な;(精神的に)人を害する
悪意のある,意地の悪い
不快な,いやな
〈手足・翼など〉‘を'いっぱいに伸ばす(広げる)《+out+名,+名+out》 / 〈手など〉‘を'差し出す《+out+名,+名+out》 / (一方から一方へ)〈なわなど)‘を'張る,渡す,<じゅうたんなど>‘を'敷く《+名+out, out+名》 / 〈神経など〉‘を'極度に緊張させる,ぎりぎりまで使う(働かせる) / 〈意味・法律など〉‘を'拡大解釈する,誇張する / (無理に)〈靴など〉‘を'広げる,長くする,引っ張る / 〈訪問など〉‘を'引き延ばす,長びかせる / 〈人が〉長々と横になる(寝べる)《+out》 / 〈人が〉手足をいっぱいに伸ばす《+out》 / 《副詞[句]を伴って》伸びている,広がっている
stretch
stretch
Explanation
〈手足・翼など〉‘を'いっぱいに伸ばす(広げる)《+out+名,+名+out》 / 〈手など〉‘を'差し出す《+out+名,+名+out》 / (一方から一方へ)〈なわなど)‘を'張る,渡す,<じゅうたんなど>‘を'敷く《+名+out, out+名》 / 〈神経など〉‘を'極度に緊張させる,ぎりぎりまで使う(働かせる) / 〈意味・法律など〉‘を'拡大解釈する,誇張する / (無理に)〈靴など〉‘を'広げる,長くする,引っ張る / 〈訪問など〉‘を'引き延ばす,長びかせる / 〈人が〉長々と横になる(寝べる)《+out》 / 〈人が〉手足をいっぱいに伸ばす《+out》 / 《副詞[句]を伴って》伸びている,広がっている
stretch
〈手足・翼など〉‘を'いっぱいに伸ばす(広げる)《+out+名,+名+out》 / 〈手など〉‘を'差し出す《+out+名,+名+out》 / (一方から一方へ)〈なわなど)‘を'張る,渡す,<じゅうたんなど>‘を'敷く《+名+out, out+名》 / 〈神経など〉‘を'極度に緊張させる,ぎりぎりまで使う(働かせる) / 〈意味・法律など〉‘を'拡大解釈する,誇張する / (無理に)〈靴など〉‘を'広げる,長くする,引っ張る / 〈訪問など〉‘を'引き延ばす,長びかせる / 〈人が〉長々と横になる(寝べる)《+out》 / 〈人が〉手足をいっぱいに伸ばす《+out》 / 《副詞[句]を伴って》伸びている,広がっている
1. 基本情報と概要
単語: stretch
品詞: 動詞 (場合によっては名詞や形容詞としても使われます)
「筋肉を伸ばす」ように身体を伸ばすときや、「時間を延ばす」ように抽象的に“引き伸ばす”意味で使われる単語です。日常会話からビジネスまで幅広い場面で使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル度
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・公的文章での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「stretch」の詳細な解説です。「身体を伸ばす」という直接的な意味から、予算や期間を「延ばす」という比喩的な使い方まで、使い方は多岐にわたりますので、いろいろなシーンで役立ててみてください。
〈手足・翼など〉‘を'いっぱいに伸ばす(広げる)《+out+名,+名+out》
〈手など〉‘を'差し出す《+out+名,+名+out》
(一方から一方へ)〈なわなど)‘を'張る,渡す,<じゅうたんなど>‘を'敷く《+名+out, out+名》
〈神経など〉‘を'極度に緊張させる,ぎりぎりまで使う(働かせる)
〈意味・法律など〉‘を'拡大解釈する,誇張する
(無理に)〈靴など〉‘を'広げる,長くする,引っ張る
〈訪問など〉‘を'引き延ばす,長びかせる
〈人が〉長々と横になる(寝べる)《+out》
〈人が〉手足をいっぱいに伸ばす《+out》
《副詞[句]を伴って》伸びている,広がっている
〈ゴムなどが〉伸びる
unify
unify
Explanation
〈他〉...を統一する /〈自〉一つになる, 一体化する
unify
1. 基本情報と概要
単語: unify
品詞: 動詞 (Verb)
意味(英語): to bring or come together into a single unit or group
意味(日本語): 「統一する」「一体化する」という意味です。何か複数の要素をひとつにまとめあげるときに使われる動詞です。たとえば、「チームをひとつにまとめる」などの状況で使われます。
活用形
他の品詞例
CEFRレベル: B2(中上級)
B2は、ある程度複雑なトピックにも対応できるレベルです。単語「unify」はややフォーマルかつ抽象度の高い文脈で出てくるため、中上級レベルに位置づけられます。
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これら反意語は「バラバラにする」という真逆の動きを表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「unify」の詳細な解説です。バラバラな要素を強力に「一つ」にまとめる力強い単語なので、フォーマルな文脈で覚えておくと役立ちます。ぜひ例文やコロケーションとあわせて学習してみてください。
curiosity
curiosity
Explanation
〈U〉《ときにa~》『好奇心』,物好き / 〈C〉『珍しい物』,『こっとう品』
curiosity
1. 基本情報と概要
英単語: curiosity
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): an eager desire to learn or know about something
意味(日本語): 何かについて学んだり知ったりしたいという強い欲求(好奇心)
「curiosity」は、物事について知りたい・調べたいという気持ちを表す単語です。例えば、「新しいことをどんどん知りたい」ような場面で使われ、探求心や興味の強さを表しています。
活用形:
名詞なので直接の活用はありません。複数形は“curiosities”ですが、文脈によってはあまり使われないこともあります。
ほかの品詞形:
CEFRレベル目安:B2(中上級)
日常会話から学術的な文脈でも使えるので、中上級レベルの英語学習者が理解しておくとよい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連語・派生語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10個:
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用時の注意点:
カジュアル/フォーマル:
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント:
よく使われる構文・イディオム:
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms):
反意語(antonyms):
上記2つは「興味や好奇心がない状態」にあたります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
強勢(アクセント)の位置:
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「curiosity」の詳細解説です。何かを知りたいという強い意欲や興味を示すときにぜひ活用してみてください。学習の際はスペルと発音、そして「興味のレベル」を表現できる点がポイントです。
〈U〉《ときにa~》好奇心,物好き
〈C〉珍しい物,こっとう品
groom
groom
Explanation
新郎
groom
1. 基本情報と概要
単語: groom
品詞: 名詞 (動詞としても使われますが、ここでは名詞として解説します)
活用形:
意味 (英語):
1) A bridegroom (the man who is getting married).
2) A person who takes care of horses in a stable.
意味 (日本語):
1) 結婚式における「新郎」を指します。
2) 馬の世話をする人のことです。
「groom」は結婚式のシーンでよく出てくる「新郎」の意味だけでなく、馬を世話したり手入れしたりする人のことも指します。
CEFRレベル目安: B1(中級)
→ 「新郎」の意味などはある程度英語に慣れてから出てくる単語で、会話や読解で中級レベル以降によく見聞きします。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
“groom” は接頭語や接尾語が付かない単語ですが、語幹としては「世話をする」「手入れをする」といったニュアンスを持ちます。
派生語としては「groomer(手入れをする人・トリマー)」などが挙げられます。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「groom」の詳細解説です。結婚式にまつわるフォーマルな場面から、馬の世話という専門的な仕事の場面まで、幅広く使われる単語です。英語学習者は両方の意味を知っておくと、ニュース記事や小説の読解に役立ちます。
taste
taste
Explanation
〈U〉〈C〉味覚 / 《...の》味, 風味《of ...》 / 《…の》好み, 趣味《in, for ...》
taste
以下では、名詞 “taste” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: taste
品詞: 名詞 (他にも動詞として使われます)
CEFRレベル: B1(中級)
意味 (英語)
意味 (日本語)
「taste」は「どんな味がするか」「どんなものを好むか」を表すときに使われる、ややカジュアルなニュアンスのある名詞です。
活用形
名詞である“taste”に基本的な複数形は “tastes” です。
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳しい意味
関連語・派生語
コロケーション(共起表現) よく使われるフレーズ10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “taste” の詳細解説です。
「味覚」と「好み」の両方を表す大切な単語なので、例文やコロケーションと合わせて使い慣れていきましょう。
〈C〉〈U〉味覚
〈C〉〈U〉(…の)味,風味《+of+名》
〈C〉《単数形で》(食物などの)一口,一なめ《+of+名》
〈C〉《単数形で》(…の)ちょっとした経験《+of+名》
〈C〉〈U〉(…の)好み,趣味《+in(for)+名》
〈U〉趣,品
〈U〉鑑賞力,審美眼,センス
promotion
promotion
Explanation
〈U〉〈C〉昇給, 進級 / 〈U〉《...を》押し進めること, 促進《of ...》 /〈C〉宣伝商品
promotion
1. 基本情報と概要
単語: promotion
品詞: 名詞 (countable / uncountable)
英語での意味:
日本語での意味:
「promotion」は、ビジネスシーンで「昇進」「販促」という2つの主要な意味を持ちます。前者は地位が上がるニュアンスを含み、後者は広告や広報として商品・サービスを広めるニュアンスになります。
活用形: 「promotion」は名詞のため、複数形は「promotions」となります。また、不可算扱いで使う場合もあります。
他の品詞:
CEFRレベル(目安): B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・語幹・接尾語
よって「promotion」は「前へ動かす」→「前進させる・進める」といったイメージが基になっています。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “promovere” (前に動かす、前進させる) に由来します。その後、中世フランス語を経て英語に取り入れられ、「昇進」「販売促進」という意味を持つようになりました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル)
学術的 / 公的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「promotion」の詳細解説です。昇進と販促の2つの意味をしっかり区別して使えれば、ビジネスや日常会話でとても役立つ単語です。ぜひ活用してみてください。
〈U〉〈C〉昇進,進級
〈C〉宣伝商品,促進商品
〈U〉(…を)押し進めること,(…の)促進,増進,奨励《+of+名》
(刺激などに)反応する《+to+名》 / (…に)反対する,反抗する《+against+名》 / (…に)影響を与える;(作用するものに)反作用する,はね返る《+on(upon)+名》 / (…と)化学反応を起こす《+with+名》
react
react
Explanation
(刺激などに)反応する《+to+名》 / (…に)反対する,反抗する《+against+名》 / (…に)影響を与える;(作用するものに)反作用する,はね返る《+on(upon)+名》 / (…と)化学反応を起こす《+with+名》
react
(刺激などに)反応する《+to+名》 / (…に)反対する,反抗する《+against+名》 / (…に)影響を与える;(作用するものに)反作用する,はね返る《+on(upon)+名》 / (…と)化学反応を起こす《+with+名》
1. 基本情報と概要
単語: react
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語): to respond or behave in a particular way when something happens
意味(日本語): 何かが起きたときに、ある特定の反応を示したり行動を取ったりする、という意味です。たとえば誰かに驚かされたときにびっくりする、怒られたときに言い返すなど「あらゆる刺激に対して何かしらのアクションを起こす」というニュアンスを持ちます。日常からビジネスまで幅広く使える、比較的シンプルな単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・専門的な例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “react” の詳しい解説です。外部からの刺激に対して行動を返す、というニュアンスをしっかり押さえると使いやすい単語ですよ。
(刺激などに)反応する《+to+名》
(…に)反対する,反抗する《+against+名》
(…と)化学反応を起こす《+with+名》
(…に)影響を与える;(作用するものに)反作用する,はね返る《+on(upon)+名》
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CEFR-J B1 - 中級英単語
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