和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 現在形: book
- 過去形: booked
- 過去分詞形: booked
- 現在分詞形: booking
- 同じスペルの名詞 (book) は「本」という意味で非常に頻繁に使われます。
- “book” は基本的な日常会話でよく登場する単語ですが、多様な場面(旅行・ビジネスなど)で使われるため、CEFRレベルはB1以上と考えられます。
- book は接頭語・接尾語がついていない単語です。動詞としての形はそのまま “book” となり、そこから派生して “booking”(予約)という名詞形が生まれています。
- (他動詞) 予約する
・レストラン、ホテル、航空券、チケットなどを事前に確保する意味。 - (他動詞) 遠回しな意味で「記録する・(違反者などの)名前を控える」
・警察やスポーツの審判が違反者を「記録する」というニュアンスでも使われます(サッカーのイエローカードを受けると “be booked” と言う場合など)。 - book a table(テーブルを予約する)
- book a room(部屋を予約する)
- book a flight(航空便を予約する)
- book tickets(チケットを予約する)
- fully booked(予約でいっぱいの)
- book online(オンラインで予約する)
- book in advance(前もって予約する)
- book on behalf of someone(誰かの代わりに予約する)
- get booked up(予約がすべて埋まる)
- book early(早めに予約する)
- 元々 “book” は古英語の “bōc” (本) に由来します。書きつけるものとしての「本」という概念から派生し、「記録する」という意味を拡大させていきました。そこから「(誰かの名前や用件を)書きつけて予約する」意味になったとされています。
- 予約や確保するという積極的な行動を表し、ビジネス・旅行・日常生活など幅広いシーンで使われます。
- 口語でもフォーマルでも違和感なく使える便利な表現です。ただし、「何かを確実に抑える・記録する」というニュアンスが薄れると、他の動詞(reserve)が使われる場合もあります。
- 他動詞 (transitive verb): 「何を予約するのか(目的語)」が必要です。
例: “I booked a table.”(テーブルを予約しました) - “book” を使う構文例:
- “book + 目的語” → “I need to book a hotel.”
- “book + 目的語 + for + 人/目的” → “He booked a table for two.”
- “be booked up” → “The restaurant is fully booked up.”
- “book + 目的語” → “I need to book a hotel.”
- フォーマルな文書やビジネスメールでも “book” は問題なく使えます。日常会話にも自然に使える万能な単語です。
- “I’ll book a table for tonight’s dinner.”
- 今夜の夕食のためにテーブルを予約するよ。
- 今夜の夕食のためにテーブルを予約するよ。
- “Have you booked your train ticket yet?”
- もう電車のチケット取った?
- もう電車のチケット取った?
- “We should book in advance to avoid long lines.”
- 長蛇の列を避けるために前もって予約したほうがいいよ。
- “Could you book a conference room for our meeting?”
- 会議のために会議室を予約してもらえますか?
- 会議のために会議室を予約してもらえますか?
- “I’ll book your flight for the business trip next week.”
- 来週の出張の航空便を予約しますね。
- 来週の出張の航空便を予約しますね。
- “We need to book a slot for the product presentation.”
- 製品プレゼンテーションの時間枠を確保しないといけません。
- “Participants are required to book their own accommodation for the symposium.”
- シンポジウム参加者は自分で宿泊施設を予約する必要があります。
- シンポジウム参加者は自分で宿泊施設を予約する必要があります。
- “Please ensure that you book a private study room if you need a quiet space for research.”
- 研究に静かな場所が必要な場合は、必ず自習室を予約してください。
- 研究に静かな場所が必要な場合は、必ず自習室を予約してください。
- “The library encourages students to book computer terminals in advance.”
- 図書館では学生にコンピュータ端末を前もって予約するよう推奨しています。
reserve(予約する)
- “reserve” はよりフォーマルな響きがありますが、意味としてはほぼ同じで、特に正式な席や権利を確保するときによく使われます。
- 例: “I reserved a seat at the theater.”(劇場の席を予約しました)
- “reserve” はよりフォーマルな響きがありますが、意味としてはほぼ同じで、特に正式な席や権利を確保するときによく使われます。
schedule(予定を入れる)
- “schedule” は「スケジュールを組む」意味合いが強く、予約というよりは日程表に組み込むイメージです。
- cancel(キャンセルする): すでに予約していたものを取り消す場合に使います。
- 例: “I had to cancel the table I booked yesterday.”(昨日予約したテーブルをキャンセルしなければならなかった)
- 発音記号(IPA): /bʊk/
- アメリカ英語・イギリス英語とも発音はほぼ同じですが、若干「ʊ」の音がアメリカ英語の方が少し長めになる場合があります。
- アクセントの位置は一音節なので特になく、単音で “book” と発音します。
- よくある間違いとして、語尾を “ブック” と伸ばしてしまうと不自然に聞こえます。短く「ブック」と切るイメージです。
- スペルミス: “book” を “bock” や “boock” と書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同: “book” は名詞の「本」と同じスペル・同じ発音ですが、文脈で判断します。
- 試験での出題傾向: TOEICなどでは「空港やホテルの予約をする」などのビジネスシーンでよく出てきます。時制とともに使用されることが多いので、文脈に合わせて正しい形 (booked, booking) を使い分ける必要があります。
- “本(book)に書き込む” というイメージで「予約」という意味を覚えるとわかりやすいです。昔は予約や記録を“book”に書き留めていた名残と考えると記憶に残りやすくなります。
- スペリングは「oo」と母音が二つ続く点が重要です。同じ音でも “look” や “cook” といった単語と混同しないように意識しましょう。
- 見出しをイメージしやすいように、「本に書き込むことで予約を確定する」と覚えると使い方が直感的になります。
- 動詞形: acknowledge (認める、感謝する、受領を知らせる)
- acknowledge - acknowledged - acknowledged - acknowledging
- 形容詞形: acknowledged (公に認められた/定評のある)
- 名詞形: acknowledgment / acknowledgement (本項での名詞形)
- B2(中上級)
- 日常的な使い方を理解でき、ビジネスや学術的文脈でも通用するレベルです。
- 接頭語: 「ac-」は、ラテン語の「ad-」が変化した形で、「〜に向かって」を表す。
- 語幹: 「knowledge」=「知識」。
- 接尾語: 「-ment」は、「動作や状態の結果としての名詞」を作る。
- acknowledge (動詞)
- acknowledgement (同義の名詞。イギリス英語でよく使われる綴り)
- unacknowledged (形容詞: 認められていない、気づかれていない)
- letter of acknowledgment (感謝状・承認状)
- official acknowledgment (公式の承認)
- public acknowledgment (公の場での認知・承認)
- in acknowledgment of (〜を認めて、〜に感謝して)
- prompt acknowledgment (迅速な承認・応答)
- brief acknowledgment (簡単な承認・謝意)
- without acknowledgment (承認・謝辞なしで)
- written acknowledgment (文書による承認・返信)
- gain acknowledgment (承認を得る)
- mutual acknowledgment (相互の認識・承認)
- ラテン語の「ad- (〜へ)」+「cognoscere (知る)」が変化して「acknowledge」となり、最終的に「acknowledgment=認める行為・結果」を意味するようになりました。
- 「感謝を表す」から「相手を尊重し、認める」という丁寧な響きまで幅広いニュアンスがあります。
- 公式文書・ビジネス文脈から、比較的カジュアルなシーンまで使用されますが、くだけた会話では「thank you」や「thanks for letting me know」が使われる場合が多く、
acknowledgment
はややフォーマル寄りです。 - 可算名詞・不可算名詞: 一般に可算名詞 (countable noun) として扱い、「an acknowledgment」「two acknowledgments」のように複数形もあり得ます。
- 構文例:
- in acknowledgment of …: 「…を承認/感謝して」
- an acknowledgment that S+V: 「〜という承認・事実の認容」
- in acknowledgment of …: 「…を承認/感謝して」
- He gave an acknowledgment that he had received the shipment.
(彼は荷物を受領したことを認める返事をした。) I sent her a quick acknowledgment to let her know I got her message.
(メッセージを受け取ったと伝えるために、簡単な返事を送ったよ。)His nod was a silent acknowledgment of agreement.
(彼のうなずきは、無言ながら同意を示すサインだった。)I appreciate your acknowledgment of my efforts.
(私の努力を認めてくれてありがとう。)Please send an acknowledgment of receipt once you receive the invoice.
(請求書を受け取りましたら、受領のご連絡をお願いいたします。)The company issued a formal acknowledgment of the error and promised to fix it.
(会社はそのミスを正式に認め、対応策を約束しました。)We would like a written acknowledgment confirming the terms of the contract.
(契約条件を確認する、書面での承認をお願いしたいです。)He included an acknowledgment to all the researchers who contributed to his study.
(彼は自分の研究に協力してくれた研究者全員に対する謝辞を含めました。)The paper received widespread acknowledgment in the scientific community.
(その論文は科学界で広く認められました。)In acknowledgment of her groundbreaking work, she was awarded the highest honor.
(彼女の画期的な業績が認められ、最高の栄誉が授与されました。)- recognition(認識、承認):acknowledgmentよりも広範で「認める行為」全般に使う
- admission(認めること):ややカジュアルに「事実を認める」というニュアンス
- confirmation(確認):「事実関係などを確かなものにする」ニュアンスが強い
- appreciation(感謝):謝意を伝える要素が強め
- acceptance(受け入れ):承認・受容に重点
- denial(否定)
- rejection(拒否)
- disregard(無視)
- 発音記号 (IPA): /əkˈnɒlɪdʒmənt/(イギリス英語), /əkˈnɑːlɪdʒmənt/(アメリカ英語)
- 「ノ」にあたる音節にアクセントがきます(-knol- の部分)。
- 「ノ」にあたる音節にアクセントがきます(-knol- の部分)。
- アメリカ英語では「na」の部分が [nɑː] に近く、イギリス英語では[nɒ] になります。
- よくあるミス: “k”が無声音のため「ノリッジ」でなく、「アクノリッジメント」となるように注意します。
スペルミス:
acknowledgment
とacknowledgement
(後者は主に英国式): どちらも正しいですが、混同しやすいです。k
とw
の位置を入れ替えてしまったり、途中のe
を忘れたりしがちです。
同音異義語との混同: この単語は長いのであまり同音異義語は多くありませんが、
knowledge
との混同に注意。試験対策:
- TOEICなどではビジネス文書の中で「受領通知 (acknowledgment of receipt)」として登場する場合があります。
- 英検などではややフォーマルな文脈の語彙として出題されることがあります。
- TOEICなどではビジネス文書の中で「受領通知 (acknowledgment of receipt)」として登場する場合があります。
- 「ac + knowledge + ment」=「相手の知識として認める、または相手へ感謝を示す結果」のイメージで覚えると良いでしょう。
- 「acknowledge」の“k”をちょっと意識して、「アクナレッジ」→「認める」と声に出して覚えるとスペルミスを減らせます。
- ビジネスメールで「I would appreciate your acknowledgment〜」と書いたり、「Thank you for your acknowledgment.」など、テンプレート的に常に使うフレーズを一緒に覚えるのもおすすめです。
- Having the shape of a circle.
- Going in a circle or repeated cycle.
- 円形の
- 循環する、繰り返す
- 形容詞 (adjective)
- 原形: circular
- 比較級: more circular
- 最上級: most circular
- 副詞形: circularly
- 名詞形: circularity(円形であること、循環性など)
- 同語幹の名詞として “circular” (回状・広告チラシなどの意味) もあり
- 語幹: “circul-” (circle と同系統)
- 接尾語: “-ar” (形容詞を作る接尾語)
- circle (名詞・動詞): 円、円を描く
- circulate (動詞): 循環する、広まる
- circulation (名詞): 循環、流通
- circular table(円形テーブル)
- circular route(周回ルート)
- circular economy(循環型経済)
- circular argument(堂々巡りの議論)
- circular reasoning(循環論法)
- circular pattern(円形の模様)
- circular motion(円運動)
- circular saw(丸のこ)
- circular letter(回状)
- circular tour(周遊ツアー)
- 語源: ラテン語の “circulus”(小さな輪)から派生した “circularis” が語源となり、中世フランス語を経て “circular” として英語に取り入れられました。
- 歴史的背景: 古くは天文学や数学の分野で「円形」「循環」を示す用語として使われてきましたが、徐々に日常生活でも広く使われるようになりました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 「円形」「丸い」といった物理的形状に関して使うのが最も基本的な用法です。
- 「循環的な」「繰り返しになる」「堂々巡りの」という意味を表す際には、議論や思考が同じところを巡って進展しない状況などに用いられます。
- 口語でも文章でも使われますが、やや硬め・学術的な印象になる場合もあります。
- 「円形」「丸い」といった物理的形状に関して使うのが最も基本的な用法です。
- 文法ポイント:
- 形容詞として名詞を修飾: “a circular object” / “the circular design” のように名詞の前で修飾する。
- “circular argument” のように抽象的な概念を形容する場合にも対応できる。
- 可算・不可算は名詞 “circle” に依存するので注意(“circle” は可算名詞)。
- 一般的な構文・イディオム:
- “circular letter”: 多数に配られる手紙や告知文を指すフォーマルな表現。
- “circular reasoning”: 前提と結論が同じ内容を含み論証が成立していない状態を表す学術用語(主に哲学・論理学)。
- “circular letter”: 多数に配られる手紙や告知文を指すフォーマルな表現。
- “I bought a circular rug for my living room.”
(リビング用に円形のラグを買ったよ。) - “The restaurant has a large circular table that fits eight people.”
(そのレストランには8人が座れる大きい円形テーブルがあるよ。) - “Her necklace has a small circular pendant.”
(彼女のネックレスは小さい円形のペンダントがついている。) - “We need a circular flow of information between our departments.”
(部門間で情報を循環させる流れが必要です。) - “The company mailed a circular to all employees about the new policy.”
(会社は、新しい方針について全従業員に回状を送付しました。) - “Implementing a circular economy strategy could reduce our waste significantly.”
(循環型経済の戦略を導入することで、当社の廃棄物を大幅に減らす可能性があります。) - “Circular motion is a key concept in physics when analyzing orbital paths.”
(円運動は軌道を解析する上で物理学の重要な概念です。) - “Their argument was criticized for being overly circular, lacking substantial evidence.”
(彼らの論は循環的すぎるとして批判され、実質的な証拠を欠いていました。) - “In mathematics, circular definitions sometimes hinder clear understanding.”
(数学では、定義が堂々巡りになると明確な理解を妨げることがあります。) - round (丸い)
- より一般的に「丸い」「球状」という意味で用いられる。
- “circular” が「円形のプレート」を強調するとき、 “round plate” でもよいが、 “round” は「球体も含めた丸み」を表しうる。
- より一般的に「丸い」「球状」という意味で用いられる。
- spherical (球状の)
- 「球体の形」を示すので、平たい円よりも立体的な丸みを感じさせる。
- 「球体の形」を示すので、平たい円よりも立体的な丸みを感じさせる。
- orbital (軌道に関する)
- 主に「軌道上の」「軌道運動の」を示す学術的表現。
- square (四角い)
- linear (線状の)
- straight (まっすぐな)
- 発音記号 (IPA)
- イギリス英語: /ˈsɜː.kjʊ.lər/
- アメリカ英語: /ˈsɝː.kjə.lɚ/
- イギリス英語: /ˈsɜː.kjʊ.lər/
- アクセント: 最初の “cir-” の部分に強勢があり、“SUR-kyuh-lər”のように発音します。
- よくある間違い: “circle” と混同して “circul-” を「サークル」と発音しすぎないように注意。
- 実際には “SUR-k” に近い音になります。
- スペルミス: “circluar” などと “u” の位置を間違えやすい。正しくは “cir-cu-lar”。
- 同音異義語との混同: 直接的な同音異義語はありませんが、
circular
とcircle
は見た目が似ているため混乱しやすいです。 - 試験対策(TOEIC・英検など):
- ビジネス文書や広告関連の文章で “a circular to employees” が出てくることあり。
- “circular argument” は論理問題や読解問題、英検などの長文で見かける可能性があります。
- ビジネス文書や広告関連の文章で “a circular to employees” が出てくることあり。
- ヒント: 「circle + ar」で「円形のもの」を形容している、と覚えるとわかりやすいです。
- イメージ: “circle” に「ら (lar)」がついただけで形容詞形、と考えるとスペルの位置関係が思い浮かびやすくなります。
- 勉強テクニック: 例文で “circular table,” “circular argument,” “circular economy” などさまざまな組み合わせを暗唱すると覚えやすいです。
- To fasten or secure (something) with a lock
- To become fastened or secured
- (鍵などで)何かを施錠して、閉めること
- 何かが鍵付きで閉まっている状態になること
- 原形: lock
- 三人称単数現在形: locks
- 現在進行形: locking
- 過去形: locked
- 過去分詞: locked
- 名詞形 “lock” (錠・鍵・ロック機構 / 髪の房 など、文脈で意味が異なります)
- 形容詞形 “locked” (施錠された、固定された)
- A2:初級
「鍵をかける」などの日常的な動作を表すため、初心者レベルでも比較的早めに学習される単語です。 - lock(語幹)
- もともと「固定する、留める」といった意味を持つ。
- locker (名詞):ロッカー(施錠式の収納)
- locked (形容詞):施錠された、閉ざされた
- lockout (名詞):ロックアウト、締め出し(労働争議用語、あるいはシステムを使えなくする状態)
- lockup (名詞):留置所、施錠状態
- lock the door – ドアに鍵をかける
- lock up the house – 家に施錠する
- lock away valuables – 貴重品をしまい込む
- lock in place – ある位置に固定する
- lock oneself out – (自分自身が) 鍵を中に置き忘れ外に締め出される
- lock the screen – スクリーンをロックする
- lock horns with someone – (比喩的に)押し問答する、衝突する
- lock and load – (スラング的に)準備完了にする、備える
- lock eyes with someone – 誰かと視線を合わせる
- lock the brakes – ブレーキを完全にかける
- 古英語の “loc” が語源で、もともとは “fastening” (留めること) を表し、鍵をかける動作や仕組みに発展しました。
- 「固定する」「閉じ込める」といった感情的・物理的な縛りのニュアンスがあります。会話でもフォーマル・カジュアルどちらでもよく出てくる単語です。
- ITの分野などでは「アカウントをロックする」というように比喩的に使われる場合もあります。
- 物理的な「鍵をかける」動作だけでなく、「コンピューターをロックする」「視線をロックする(じっと見つめる)」など多義的に使われます。文脈によって意味が変わるので注意が必要です。
- 他動詞としての使い方: “lock the door” のように「何を」施錠するかを直接目的語にとる。
- 自動詞としての使い方: “The door locks automatically.”(ドアは自動的に施錠される)という形で、状態変化を表すこともある。
- to lock + [名詞]
- to lock [名詞] + up
- [主語] locks automatically.
- lock horns (with someone) – 真っ向から対立する
- under lock and key – 厳重に保管されている
- 口語からビジネス文書まで幅広く使われる。カジュアルな場面でもフォーマルな場面でも通用する。
“Don’t forget to lock the door when you leave.”
(出かけるときにドアの鍵をかけるのを忘れないでね。)“I think I locked myself out. Can you bring your key?”
(鍵を中に置いたまま締め出されちゃったみたい。鍵持って来てくれる?)“My phone locks automatically after a minute.”
(私のスマホは1分後に自動的にロックがかかるんだ。)“Please lock your computer before leaving your desk.”
(席を離れる前に、パソコンをロックしてください。)“We need to lock the files in the cabinet for confidentiality.”
(機密保護のため、資料をキャビネットに施錠する必要があります。)“Once we lock down the schedule, I’ll send out the invitations.”
(スケジュールが確定したら、招待状を送ります。)“In a multi-user environment, the system will lock a file to prevent concurrent edits.”
(マルチユーザー環境では、システムは同時編集を防ぐためにファイルをロックします。)“The researcher locked down the data set to avoid unauthorized changes.”
(研究者はデータセットに不正な変更が加わらないようにロックしました。)“A lock mechanism ensures the chamber remains sealed during the experiment.”
(ロック機構によって、実験中はチャンバーが密閉された状態を保ちます。)- secure(確保する、固定する)
- 場合によっては「安全を確保する」というニュアンスが強い。
- 場合によっては「安全を確保する」というニュアンスが強い。
- fasten(固定する)
- 「縛る・留める」という意味で、物理的なイメージが強い。
- 「縛る・留める」という意味で、物理的なイメージが強い。
- latch(カチッと掛け金をかける)
- ドアなどの掛け金をかけるイメージ。
- ドアなどの掛け金をかけるイメージ。
- unlock(解錠する、ロックを解除する)
- 最も直接的な反意語。
- 最も直接的な反意語。
- open(開ける)
- lockが「閉める」なら、openは逆に「開ける」行為。
- lockが「閉める」なら、openは逆に「開ける」行為。
- アメリカ英語では “lɑːk” と書かれ、「ラーク」に近い音になりがちです(実際の発音は [laːk] より [lɑːk])。
- イギリス英語では “lɒk” と発音し、日本語の「ロック」に近い響きです。
- 短く切れ味のある発音を心がけ、最後の「k」の子音をしっかり出すと通じやすいです。
- スペルミスで “lok” と書いてしまうことがありますが、正しくは “lock” です。
- “look” と綴りが似ているため、混同しがちです。音も “look /lʊk/” とは全く異なるので注意。
- TOEIC や英検などでも「lock」と「clock」や「look」の聴き取りや綴りの使い分けが問われる場合があります。
- 「ロックフェス」や「ロック音楽」の “rock” と言えば音楽を連想しがちですが、スペリングと発音が少し異なります(rock /rɑk/ vs lock /lɑk/)。“r” と “l” の違いを意識しましょう。
- 実際に「鍵を回してロックをかける」動作をイメージすると覚えやすいです。
- また「鍵の形と lock の綴りの “l” が似ている!」など、視覚イメージで関連付けると記憶に残りやすいでしょう。
- 単数形: myth
- 複数形: myths
- 形容詞: mythical (神話の、架空の)
- 副詞: mythically (あまり一般的ではありませんが「神話的に」という意味で用いられることがあります)
- 語幹: myth (「神話」「作り話」)
- 特に明確な接頭語・接尾語はないが、派生語として mythical, mythology (名詞) などが存在する。
- ancient myth (古代神話)
- creation myth (創世神話)
- myth and legend (神話と伝説)
- persistent myth (根強い通説)
- dispel a myth (誤った通念を打ち砕く)
- cultural myth (文化的神話)
- modern myth (現代の神話)
- urban myth (都市伝説)
- mythic figure (神話上の人物)
- mythological creatures (神話上の生き物)
- 古代ギリシャ語の μῦθος (mȳthos) に由来し、「物語」「言説」「口承」を意味しました。そこから「神話」「虚構」といった含みが生まれ、ラテン語やフランス語を経て英語に入ってきました。
- 「myth」は、一方ではギリシャ神話などの厳粛な意味を示すこともあれば、「事実かどうか怪しい噂話」という軽いニュアンスで使うこともあります。カジュアル・フォーマル問わず使われますが、誤解や根拠のない情報を指摘するときには日常会話でよく用いられます。
- 文章中では、学術的に「神話」として扱うとき、あるいは比喩的に「誤りや偏見」を表すときに使われることも多いです。
- 可算名詞 (countable noun): 「myth」は可算なので、a myth, two myths のように数えられます。
- 一般的な構文例:
- It’s just a myth that 〜. (〜はただの誤解だ)
- The myth of 〜. (〜にまつわる神話)
- It’s just a myth that 〜. (〜はただの誤解だ)
- 学術的な文脈から日常的な会話まで幅広く使われます。
- 「It’s a myth.」という短い形で否定的な意味(それは誤りだ)を表現するのはカジュアルな言い回しです。
“Did you hear that carrots improve your eyesight? Actually, that’s just a myth.”
「ニンジンを食べると視力が良くなるって聞いたことある? 実はそれはただの思い込みなんだ。」“People say this lake is bottomless, but I think it’s just a local myth.”
「この湖には底がないって言われてるけど、ただの地元の伝説だと思うよ。」“So, are dragons real or just myth?”
「それで、ドラゴンって本当にいるの? それともただの神話?」“We need to dispel the myth that our products are overpriced.”
「私たちの商品が高過ぎるという誤解を払拭する必要があります。」“Her presentation focused on the myth of overnight success in the industry.”
「彼女のプレゼンテーションは、この業界で一夜にして成功できるという通説をテーマにしていました。」“It’s a myth that remote workers are less productive. Our data shows otherwise.”
「リモートワーカーの生産性が低いというのは誤りです。私たちのデータは違う結果を示しています。」“The myth surrounding the goddess Athena has been studied for centuries.”
「女神アテナにまつわる神話は何世紀にもわたって研究されています。」“Myth and folklore often intertwine to shape cultural values.”
「神話と民間伝承はしばしば融合して、文化的価値観を形成します。」“Exploring the myth of Prometheus reveals ancient Greek perspectives on human innovation.”
「プロメーテウスの神話を探求することは、古代ギリシャ人の人間の創造性に対する視点を明らかにしてくれます。」- legend(伝説)
- 「legend」は、歴史上の人物や出来事に基づいている場合が多く、「myth」よりも事実が混じっている印象があります。
- 「legend」は、歴史上の人物や出来事に基づいている場合が多く、「myth」よりも事実が混じっている印象があります。
- folklore(民話・民間伝承)
- 地域や民族に伝わる口承の物語。「myth」は神々や超自然的な存在が頻出するのに対し、folklore は民間の慣習や昔話に注目します。
- 地域や民族に伝わる口承の物語。「myth」は神々や超自然的な存在が頻出するのに対し、folklore は民間の慣習や昔話に注目します。
- fable(寓話)
- 道徳的な教訓を含む短い物語で、動物が登場することが多いです。「myth」は神話的要素を重視しますが、fable は主に教訓を伝える目的です。
- 道徳的な教訓を含む短い物語で、動物が登場することが多いです。「myth」は神話的要素を重視しますが、fable は主に教訓を伝える目的です。
- 「myth」の明確な反意語はないものの、「事実」を意味する fact が対義的な位置づけと言えます。
- myth (虚構・神話) ⇔ fact (事実)
- 発音記号 (IPA): /mɪθ/
- アクセントは1音節なので [mɪθ] 全体をはっきり発音します。
- アメリカ英語: /mɪθ/(ミッス に近い短い「i」音と「θ」の発音)
- イギリス英語: /mɪθ/(ほぼ同じ発音です)
- 語尾の “th” を “s” や “t” で発音してしまう。しっかりと舌を歯の間に軽く当てて “θ” を意識しましょう。
- スペルミス: “myth” の “y” や “th” の位置を間違える学習者が多いです。特に “mythe” や “mytht” などは誤りです。
- 同音異義語との混同: 似た発音の単語はあまりありませんが、 “mitt” (ミット)、 “mythic/mythical” などと混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICなどのビジネス英語試験でも、通説や誤解を表す表現として出題されることがあります。定義や用法をしっかり把握しておくと◎です。
- MYTH → 「ミス」というイメージ:
誤解(ミス)が含まれた物語、という風に覚えると「ただの思い込み・誤った通説」という意味を思い出しやすいかもしれません。 - 神話的な世界観をイメージしておくと、物語としての「神話」も思い浮かべやすいでしょう。
- さらに「mythology(神話学)」とセットで覚えると、アカデミックな領域でも活かしやすい単語です。
- extreme sports(名詞:複数形の名詞句)
- Sports or activities involving a high level of risk, speed, and adrenaline.
- 非常に危険度やスリルが高いスポーツの総称。高いリスクやアドレナリンの高まりを伴う活動を指します。
「高所や高速、危険な状況など、普通のスポーツよりも極限な環境下で行われるスポーツです。」 - 「extreme sports」は名詞句としてそのまま使用されます(数の概念は “sports” で複数形)。
- 「extreme」自体は形容詞で、文脈によって「extremes」(名詞:極端な事例)などの形態もありますが、ここではフレーズ全体で名詞として使われます。
- “extreme” という単語自体が中上級レベルの表現で、報道や雑誌などに頻繁に登場するため、学習者としてはある程度の語彙力が必要です。
- extreme: 形容詞で「極端な」「非常な」を意味します。語源的にはラテン語の extremus(最も外側の、端の)に由来します。
- sports: 「スポーツ、競技」。英語の “sport” はフランス語の desport(気晴らしや娯楽)が由来とされています。
- participate in extreme sports(エクストリームスポーツに参加する)
- engage in extreme sports(エクストリームスポーツに携わる)
- extreme sports enthusiast(エクストリームスポーツ愛好家)
- take up extreme sports(エクストリームスポーツを始める)
- adrenaline rush in extreme sports(エクストリームスポーツでのアドレナリンの高まり)
- extreme sports culture(エクストリームスポーツ文化)
- high-risk activities(高リスク活動)
- go skydiving / bungee jumping(スカイダイビング / バンジージャンプをする)
- push one’s limits(限界に挑戦する)
- extreme sports competition(エクストリームスポーツ競技)
- 語源: 先述のように、extreme はラテン語の extremus を由来とし、「端」「極限」といった意味を持ちます。ここに「スポーツ」という意味の sports が組み合わさり、「極限的な環境で行うスポーツ全般」を指すようになりました。
- 歴史的経緯: 20世紀後半からスケートボードやBMX、サーフィンなど若者文化とともに「エクストリーム」と呼ばれる危険度やアクロバティックな要素を持つ競技が定着していき、メディアでも “extreme sports” と呼ばれるようになりました。
- ニュアンス:
- スリル・危険、そしてアドレナリンがキーワード。
- カジュアルな会話でも記事や雑誌などでも広く使われますが、注意点としては「非常に危険度が高い」「自己責任が求められる」といったイメージが強いです。
- スリル・危険、そしてアドレナリンがキーワード。
- 「extreme sports」は可算名詞の複数形として使われることが多いです(個々の種目を複数まとめて言うイメージ)。
- フォーマル/カジュアル: 一般的には中立的〜カジュアル寄りですが、スポーツ文化やマスメディア、対話など幅広い場面で使用されます。
- 一般的な構文例:
- “Many people are fascinated by extreme sports.”
- “He loves extreme sports such as skateboarding and free climbing.”
- “Many people are fascinated by extreme sports.”
“I’m thinking of trying skydiving. I want to experience extreme sports at least once.”
- 「スカイダイビングをやってみようと思ってるんだ。一度はエクストリームスポーツを体験してみたいんだよね。」
“My brother is really into extreme sports like skateboarding and BMX.”
- 「弟はスケートボードとかBMXみたいなエクストリームスポーツにハマってるよ。」
“Have you ever watched any extreme sports events on TV? They’re so exciting!”
- 「テレビでエクストリームスポーツの大会を見たことある? めっちゃ迫力あるよ!」
“Our company sponsors several extreme sports events to appeal to younger audiences.”
- 「当社では若年層にアピールするために、複数のエクストリームスポーツ大会をスポンサーしています。」
“We’re launching a new beverage aimed at extreme sports enthusiasts.”
- 「エクストリームスポーツ愛好家向けの新しい飲料を発売する予定です。」
“Analyzing the extreme sports market could provide insights into youth trends.”
- 「エクストリームスポーツ市場を分析することで、若者のトレンドを把握できるでしょう。」
“Studies show that participants in extreme sports often seek adrenaline-related experiences.”
- 「研究によると、エクストリームスポーツの参加者はアドレナリンに関連した体験を求める傾向があるそうです。」
“Safety guidelines in extreme sports have become more rigorous due to rising accident rates.”
- 「事故率の増加に伴い、エクストリームスポーツの安全ガイドラインがより厳しくなっています。」
“The psychology behind extreme sports involves thrill-seeking and risk assessment behaviors.”
- 「エクストリームスポーツの心理学には、スリルを求める要素とリスク評価行動が関与しています。」
類義語
- adventure sports(冒険スポーツ)
- 「山登り」や「ホワイトウォーターラフティング」など自然を舞台にする形でも使う。
- 「山登り」や「ホワイトウォーターラフティング」など自然を舞台にする形でも使う。
- action sports(アクションスポーツ)
- パフォーマンスやトリック(技)の要素が強いスポーツに使われる。
- パフォーマンスやトリック(技)の要素が強いスポーツに使われる。
- thrill sports(スリル系スポーツ)
- あまり一般的ではないが、スリルを重視するニュアンス。
- adventure sports(冒険スポーツ)
反意語(対照的な概念)
- traditional sports(伝統的なスポーツ)
- サッカー、野球、バスケットボールなど、安全面が比較的整備された従来の競技。
- サッカー、野球、バスケットボールなど、安全面が比較的整備された従来の競技。
- low-impact sports(低負荷スポーツ)
- ヨガやウォーキングなどリスクや身体的負荷が比較的低いもの。
- traditional sports(伝統的なスポーツ)
- 発音記号 (IPA)
- イギリス英語: /ɪkˈstriːm spɔːts/
- アメリカ英語: /ɪkˈstriːm spɔːrts/
- イギリス英語: /ɪkˈstriːm spɔːts/
- アクセント: 「extreme」の第二音節「-treme」に強勢があります。
- よくある発音の間違い:
- 「ex-treem」(エクストリーム) の /ks/ の部分を弱く発音してしまう。
- 「sports」の /r/ の音を抜かしてしまう(イギリス英語は弱め、アメリカ英語ははっきり発音)。
- 「ex-treem」(エクストリーム) の /ks/ の部分を弱く発音してしまう。
- スペリング: “extreme” は “extrime” や “xtreme” とミススペルしがち。
- 複数形の扱い: “sport” ではなく “sports” を使う点。“extreme sport” と単数形も文脈によっては使われますが、一般的には複数形が普通です。
- 試験対策: TOEIC、英検などではニュース記事や広告文などで出題されることが多い。リスクや健康に関するトピックとして組み合わされることがあるので文脈ごとに判断できるようにするとよいです。
- ヒント: 「エックス(X)トリーム」= “Xtreme” と略されることもあり、“X” の刺激的なイメージで覚えると印象に残りやすいです。
- イメージ: 高い場所でのジャンプや急流の川でのラフティングなど、「ちょっと危険だけど刺激的なスポーツ」をパッと思い浮かべると頭に入りやすいです。
- 勉強テクニック:
- スポーツ雑誌や動画で “extreme sports” のシーンを見て、英語の見出しやコメントを読む。
- “I love extreme sports” のように日常会話で使いながら発音練習する。
- スポーツ雑誌や動画で “extreme sports” のシーンを見て、英語の見出しやコメントを読む。
- 英語: responsibility
“Having a legal or moral duty to do something; being accountable or answerable for something or someone.” - 日本語: 「責任」
「何かを行う義務、あるいは誰か・何かに対して説明する義務を負うこと」を指します。
たとえば、「自分がした行為に対して最終的に責任をとる」「チームを管理し、成果に対して説明する立場にある」といったニュアンスで使われる単語です。 - 品詞: 名詞 (noun)
- 形: 可算名詞・不可算名詞として使われる場合があります
- 可算名詞の例: “You have many responsibilities as a parent.” (親としてたくさんの責務がある)
- 不可算名詞の例: “Responsibility is key to success.” (責任感は成功のカギである)
- 可算名詞の例: “You have many responsibilities as a parent.” (親としてたくさんの責務がある)
- 複数形: responsibilities
- 形容詞: responsible(責任がある、責任感のある)
- 副詞: responsibly(責任をもって)
- B2 (中上級)
「社会や仕事で起こる一般的な文脈での会話や文章において、責任や義務といった概念を議論できるレベル」です。 - 語幹: “respons-” はラテン語の “respondere”(答える、応じる)から来ています。
- 接尾語: “-ibility” は「~できる状態・可能性・性質」を表す名詞を作る接尾語の一つです。
組み合わさることで、「応じることができる状態」→「責任がある状態」という意味を表します。 - responsible (形容詞): 責任がある
- irresponsible (形容詞): 無責任な
- respond (動詞): 応答する、返答する
- responsiveness (名詞): 反応性、対応力
- take responsibility for …
(…の責任を引き受ける) - accept responsibility
(責任を受け入れる) - bear responsibility
(責任を負う) - shift responsibility
(責任を転嫁する) - heavy responsibility
(重い責任) - sense of responsibility
(責任感) - personal responsibility
(個人的な責任) - corporate social responsibility (CSR)
(企業の社会的責任) - deny responsibility
(責任を否定する) - take full responsibility
(全面的な責任をとる) - ラテン語 “respondere” (応える・返事をする)に由来し、英語 “respond” や “responsible” と同系統の単語です。古フランス語を経て、最終的に英語として「義務・説明責任をもって応じる」というニュアンスに展開してきました。
- 「responsibility」は、真面目・フォーマルな場面でよく使われることが多いです。
- 慎重に責務を話すシーン、逆に誰が悪かったかを論じるシーンなど、説明義務や義務感に話が及ぶ場面で広く使われます。
- 口語・文章の両方で普通に使われる単語ですが、内容が重要(「責任」という重大な意味)だけに、文脈を選ぶ言葉でもあります。
- 名詞としての可算・不可算
- 一般的な概念として使うときは不可算(“Responsibility is important.”)。
- 個々の務めを言うときは可算(“I have many responsibilities at work.”)。
- 一般的な概念として使うときは不可算(“Responsibility is important.”)。
- 一緒に使われる動詞
- take / have / assume / bear / accept / share などと組み合わせて使い、「責任を引き受ける」「分担する」などを表現。
- フォーマル / カジュアル
- ややフォーマル寄りの印象があり、ビジネスシーンや公的文書では頻出。
- 口語的にも使われるが、堅い響きがあるため、“duty” や “accountability” などと使い分けがされることがあります。
- ややフォーマル寄りの印象があり、ビジネスシーンや公的文書では頻出。
“I can’t go out tonight because I have some family responsibilities.”
(今夜は家族の用事(責任)があるから、出かけられないんだ。)“Could you please take responsibility for feeding the cat while I’m away?”
(私が留守の間、猫に餌をあげる役目をお願いしても良いかな?)“I admire how seriously she takes her responsibilities as a big sister.”
(彼女が姉としての責任をとても真剣に考えているところを尊敬しているよ。)“It is our responsibility to ensure that the project meets the deadline.”
(プロジェクトの納期を守るのは私たちの責任です。)“He took full responsibility for the mistake and apologized to the client.”
(彼はミスの全責任を負い、顧客に謝罪しました。)“The department head wants to clarify each team member’s responsibilities.”
(部長は各チームメンバーの責務を明確にしたがっています。)“Governments have a responsibility to protect the rights of their citizens.”
(政府には国民の権利を保護する責任があります。)“Moral philosophers often debate the nature of individual responsibility.”
(倫理学者はしばしば個人の責任の本質について議論します。)“Corporate social responsibility (CSR) initiatives are essential for sustainable growth.”
(企業の社会的責任の取り組みは、持続可能な成長に不可欠です。)- accountability (説明責任)
- 「結果に対して説明する義務がある」というニュアンスが強い。
- 「結果に対して説明する義務がある」というニュアンスが強い。
- duty (義務)
- 「務め」や「任務」を指し、多くは道徳的・法的な義務を指す。
- 「務め」や「任務」を指し、多くは道徳的・法的な義務を指す。
- obligation (義務)
- 法的または道徳的な「義務」の意味合いでよりフォーマル。
- 法的または道徳的な「義務」の意味合いでよりフォーマル。
- irresponsibility (無責任)
- 「責任をとらない」「責任感がない」という意味合い。
IPA
- イギリス英語 (BrE): /rɪˌspɒnsəˈbɪləti/
- アメリカ英語 (AmE): /rɪˌspɑːnsəˈbɪləti/
- イギリス英語 (BrE): /rɪˌspɒnsəˈbɪləti/
アクセント(強勢)の位置
- “-bi-” の部分に主なストレスが置かれます。(re-spon-si-bi-li-ty)
- “-bi-” の部分に主なストレスが置かれます。(re-spon-si-bi-li-ty)
よくある発音の間違い
- “responsability” のように「si」の部分が “sa” のように聞こえてしまう場合。
- アメリカ英語では “pɑːn” の母音が長めに発音される傾向が強い点に注意。
- “responsability” のように「si」の部分が “sa” のように聞こえてしまう場合。
- スペルミス
- “responsibility” は子音 “s” と “p” が続き、その後 “i” と “b” が来るので、綴りの順番をしっかり覚えておきましょう。
- “responsibility” は子音 “s” と “p” が続き、その後 “i” と “b” が来るので、綴りの順番をしっかり覚えておきましょう。
- 類似語との混同
- “responsible” と “responsibility” の混同に注意。「-ible」と「-ility」が異なるという点に気をつけると良いです。
- “responsible” と “responsibility” の混同に注意。「-ible」と「-ility」が異なるという点に気をつけると良いです。
- 試験対策(TOEIC・英検)
- ビジネスや社会規範・倫理などの話題で頻出ワードです。責任や義務を問う設問などで使われます。
- 「respond(応じる)+-ibility(~できる状態)」 → 「何かに応じることができる立場」=「責任をもつ立場」。
- スペリングのリズムをイメージする: re-spon-si-bi-li-ty(5拍で区切ると覚えやすい)。
- 「何かが起きたら、自分が返事(respond)して対処する」というイメージを持つと、責任(responsibility)を覚えやすいです。
- 英語: steep
- 日本語: 急な、険しい / (価格・要求などが)非常に高い、法外な
「steep」は坂や斜面が「急勾配(険しい)」である様子や、価格・要求などが「法外に高い」ことを表す形容詞です。日常会話では、山道や坂を形容するときに使われたり、「値段が高すぎる」ニュアンスで「That’s a bit steep.(それはちょっと高いね。)」というふうにも使ったりします。 - 品詞: 形容詞(adjective)
- 活用形: 形容詞のため、比較級 “steeper”、最上級 “steepest” という形で活用します。
- 原級: steep
- 比較級: steeper
- 最上級: steepest
- 原級: steep
- 動詞 “to steep”: 「液体に浸す、浸る」という意味があります(お茶を入れる時などに使われます)。
- 例: “to steep tea leaves” (茶葉を浸す)
- B1(中級)〜 B2(中上級)
地形や価格を表現するときに、やや発展的な語彙ですが、日常生活でもよく使われます。 - 急勾配の、険しい(地形など)
- (値段など) 法外に高い、非常に高い
- “steeply” (副詞): 急勾配に、法外に
- “steepness” (名詞): 急勾配度、険しさ、(価格の)高さ
- steep hill(急な坂)
- steep slope(急勾配の斜面)
- a steep climb(急な上り坂)
- steep price(非常に高い値段)
- steep decline(急激な下降)
- steep increase(急激な上昇)
- steep learning curve(学習曲線が急、習得が大変)
- to be steeped in tradition(伝統に深く根付いている)
- that’s a bit steep(それはちょっと高すぎる)
- steep demand(法外な要求)
- 「傾斜が急です!」という直感的なイメージと同時に、「価格や要求が急激に高い」という比喩的なニュアンスにも用いられます。
- 日常会話
- カジュアルな場で、「That’s a bit steep.」で「ちょっと高すぎるんだけど…」というフランクな言い方によく使われます。
- カジュアルな場で、「That’s a bit steep.」で「ちょっと高すぎるんだけど…」というフランクな言い方によく使われます。
- フォーマル・文章表現
- 地形の描写をする際に、「The trail has a steep incline.」などの形でよく使われ、ニュース記事や説明文、ガイドに登場します。
- 形容詞:修飾対象となる名詞の前に置くのが基本
- 例: “a steep mountain road” (急な山道)
- “steeper / steepest” などの比較級・最上級形でも使用頻度が高い
- 例: “This road is steeper than the other one.”
- 他動詞・自動詞の使い分けは “steep” の動詞用法にはあるが、形容詞用法では不要
- 動詞 “to steep” の場合は「~を浸す / (自動詞的に)浸る」という意味になる。
- “This hill is really steep, so be careful walking down.”
- 「この坂、すごく急だから下るとき気をつけてね。」
- “Can you believe the rent for that apartment? It’s way too steep!”
- 「あのアパートの家賃、信じられる?高すぎるよね!」
- “I bought a ticket for the concert, but the price was pretty steep.”
- 「コンサートのチケット買ったんだけど、値段が結構高かった。」
- “Our supplier raised their prices by 20%, which is quite steep.”
- 「サプライヤーが価格を20%上げてきたんですよ。かなり厳しいですね。」
- “The learning curve for the new software is a bit steep, but we’ll adjust.”
- 「新しいソフトの学習曲線は少し急だけど、慣れていくしかないですね。」
- “That’s a steep demand for such a small project budget.”
- 「小規模プロジェクトにしては無理な要求ですね。」
- “The region’s topography is characterized by steep valleys and rugged mountain ranges.”
- 「その地域の地形は急勾配の谷やごつごつした山脈が特徴となっています。」
- “Economic analysts forecast a steep drop in consumer spending this quarter.”
- 「経済アナリストは、今四半期の個人消費の急激な落ち込みを予測しています。」
- “A steep rise in greenhouse gas emissions could have irreversible effects on the climate.”
- 「温室効果ガスの急増は、気候に取り返しのつかない影響を及ぼす可能性があります。」
- sharp(鋭い、急な)
- “There was a sharp increase in sales last month.” / “There was a steep increase in sales last month.”
- 「先月は売り上げが急激に増加した。」
- “There was a sharp increase in sales last month.” / “There was a steep increase in sales last month.”
- abrupt(突然の、急な)
- “The path had an abrupt drop.” = “The path had a steep drop.”
- 「その道は急な下りになっていた。」
- “The path had an abrupt drop.” = “The path had a steep drop.”
- precipitous(険しい、絶壁のような)
- “A precipitous cliff” = “A steep cliff”
- 「切り立った絶壁」
- “A precipitous cliff” = “A steep cliff”
- gentle(緩やかな)
- gradual(徐々の、緩やかな)
- “This road is very gentle compared to the other steep one.”
- 「この道は、あちらの急な道と比べてとても緩やかだ。」
- “This road is very gentle compared to the other steep one.”
- 発音記号(IPA): /stiːp/
- アメリカ英語・イギリス英語どちらも基本同じ発音です([スティープ] というイメージ)。
- 強勢は一音節語なので [steep] 全体におかれます。
- よくある誤りとして、短く [stip] と濁ってしまう場合がありますが、母音は長音 [iː] です。
- スペリングの注意: “steap” や “step” などと書き間違えることがあります。
- 同音異義語との混同: 音は似ていませんが “step”(ステップ)と見た目が似ているため、書き換えや発音との混同が起きがちです。
- 試験や資格試験では、地形文脈や交渉/価格文脈に関連して出題されることがあります。TOEIC のリスニングや英検で山の描写・価格交渉の会話などで出てくる可能性があります。
- “steep” は “sleep” に似ている綴りですが、母音が “ee” と同じです。この “ee” は口を横に大きく引いて伸ばすイメージ(シィープ)で覚えると良いでしょう。
- 「急な(steep)坂を思い浮かべて、そんな坂は(価格も)急に高いイメージ」という具合に、坂と値段を関連付けて記憶すると覚えやすいです。
- 「すごく急な坂だから滑り落ちそうになる(サッと落ちるイメージ)」と身体感覚で捉えると忘れにくくなります。
- 英語: to remove obstacles or objects; to become free of something; to make or become clear or transparent
- 日本語: 取り除く、片付ける、障害をなくす;障害や疑問を解消する;明確にする、視界をはっきりさせる
- 動詞 (verb)
- 原形: clear
- 三人称単数現在形: clears
- 現在分詞/動名詞: clearing
- 過去形/過去分詞: cleared
- 形容詞: clear (例: a clear sky = 「晴れ渡った空 / クリアな空」)
- 副詞: clearly (例: speak clearly = 「はっきり話す」)
- 名詞: clearance (例: clearance sale = 「在庫一掃セール」)
- B1(中級)~B2(中上級)
- 日常会話レベルで使われる程度の動詞ですが、多義語であり、ビジネス文書や日常的な場面でも広く使われます。しっかりマスターしておきたい単語です。
- 「clear」は明確な接頭語や接尾語を含まない、語幹そのものが単語として機能しています。
- 明確にする: clarify
- はっきりと: clearly
- 免除される: be cleared of (罪や疑いが晴れる)
- clear the table(テーブルを片付ける)
- clear one’s name(人の名誉を回復する/疑いを晴らす)
- clear a debt(借金を帳消しにする)
- clear the way(道を開ける/障害を取り除く)
- clear the air(誤解を解く/揉め事を解消する)
- clear out a room(部屋を片付ける/不要品を処分する)
- clear up confusion(混乱を解消する)
- clear one’s throat(咳払いをする)
- clear customs(税関を通過する)
- clear the schedule(スケジュールを空ける)
- 「clear」はラテン語の“clarus”(明るい、明白な)が語源とされ、古フランス語を経て現代英語に取り入れられました。
- 歴史的に「明るい」「澄んだ」「はっきりした」といった意味から、障害を取り除いて「何も妨げがない状態にする」というニュアンスへと広がっていきました。
- 口語・文章いずれもOK: 「clear」は会話でもフォーマルな文書でも幅広く使えます。
- 誤解を取り除く場合: 「clear the air」などのフレーズは比喩的に使われます。
- 命令形: 口語で「Clear out!(出ていけ/どいてくれ)」のような強い表現もあるので、ニュアンスに注意しましょう。
- clear + 目的語(物/場所): 「~から物を取り除く/片付ける」
- 例: I need to clear the desk before I start working.
- 例: I need to clear the desk before I start working.
- clear + 場所 + of + 不要物: 「場所から不要物を取り除く」
- 例: They cleared the park of debris after the festival.
- 例: They cleared the park of debris after the festival.
- clear up: 「問題を解決する」「天気が回復する」「片付ける」など、文脈によって意味が変わる句動詞
- 例: Let’s clear up any misunderstanding.
- 例: Let’s clear up any misunderstanding.
- clear out: 「不要なものを片付ける」「立ち去る」
- 例: I need to clear out my closet this weekend.
- 例: I need to clear out my closet this weekend.
- 「clear」は動詞としての使用が中心ですが、形容詞や副詞としても使われます。
- 名詞的用法(clearanceなど)の場合は可算名詞・不可算名詞に分かれることがあります(例:a clearance = 在庫一掃のセールなど)。
- 他動詞: clear the table(テーブルを片付ける)、clear your doubts(疑問を解く)
- 自動詞: When the storm clears, we can go outside.(嵐が晴れたら外に出られる)
- この場合、「晴れる」「きれいになる」という自動詞的な意味合いを持ちます。
- “Could you clear the kitchen counter for me?”
(キッチンのカウンターを片付けてくれる?) - “I'm going to clear out my closet this weekend.”
(今週末はクローゼットを片付けるつもりだよ。) - “Let's clear the air and talk this through.”
(誤解を解いて話し合おうよ。) - “We need to clear our schedule for the upcoming conference.”
(来るべき会議のためにスケジュールを空ける必要があります。) - “Please clear your desk by noon for the new equipment.”
(正午までにデスクを片付けてください、新しい機材を置きますので。) - “The finance team cleared the payment yesterday.”
(経理チームは昨日、支払いを済ませました。) - “The experiment failed to clear the hypothesis of any contradictions.”
(その実験では仮説の矛盾点を解消するには至らなかった。) - “The researcher attempted to clear up the ambiguity in the data.”
(研究者はデータの曖昧性を解消しようとした。) - “All participants must clear the ethical review process before proceeding.”
(すべての参加者は、実験を始める前に倫理審査をクリアしなければならない。) - remove(取り除く)
- “Please remove these boxes from the hallway.”
- 「clear」は、removeよりも「整頓して空間をすっきりさせる」ニュアンスが強いことがあります。
- “Please remove these boxes from the hallway.”
- clean up(掃除する/片付ける)
- “Let’s clean up the living room.”
- 「clean up」は「汚れを落とす・きれいにする」ことに焦点が置かれ、「clear」は邪魔なものを取り除くことに重点が置かれる傾向。
- “Let’s clean up the living room.”
- tidy(整頓する)
- “I’ll tidy my desk before you arrive.”
- 「tidy」は細かく片付けるニュアンス。「clear」は具体的な障害を取り除くニュアンスにやや重き。
- “I’ll tidy my desk before you arrive.”
- block(塞ぐ)
- “Don’t block the doorway.”
- “Don’t block the doorway.”
- obscure(不明瞭にする/見えなくする)
- “The fog obscured the view of the mountains.”
- 発音記号(IPA): /klɪər/ (米・英 おおむね共通)
- アメリカ英語は「クリア」に近い /klɪər/
- イギリス英語は /klɪə/(r の発音が弱めの場合が多い)
- 強勢(アクセント): 単語全体に通常の強勢があり、/klɪər/ の母音部分をはっきり発音します。
- よくある間違い: “clear” を “creer” や “client” と混同してしまうなど、スペルと発音の組み合わせを誤解するケース。
- スペルミス: 「cleer」「cler」などと書き間違える例。
- 同音異義語との混同: 近い音に「clique(クリーク、徒党)」がありますが意味がまったく違います。
- TOEIC・英検などでの出題: 「clear up」「clear out」などの句動詞が頻出。文脈から「どの意味で使われているのか」を問う問題がよく出ます。
- “Clear” は「視界をクリアにする」イメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- 文字の並びが「C + lear」で、西洋風に「 ‘C’ an we ‘LEAR’n → clear?」とごろ合わせをしてみるのも面白いかもしれません。
- 日常生活で、自分が何かを片付けるときや疑問を解決するときに「I’ll clear this up.」のように意識して口に出して使ってみると、自然と記憶に定着しやすいでしょう。
- 副詞形: religiously (敬虔に、真面目に)
- 名詞形: religiosity (信仰心の篤さ)、religiousness (宗教的であること)
- A1:超初心者
- A2:初級
- B1:中級
- B2:中上級 ←「religious」が頻出
- C1:上級
- C2:最上級
- 語源的には「religion(宗教)」に形容詞を作る接尾辞 -ous がついた形です。
- 「religion」はラテン語「religio」からきており、そこには「結びつける」「束縛する」という意味の動詞 ligare(ラテン語)と、説がある再接辞 re-(再び)などが関係していると言われています。
- religion(名詞): 宗教
- religiously(副詞): 宗教的に、真面目に、誠実に
- religiosity(名詞): 信仰心の篤さ
- religiousness(名詞): 宗教的であること、信心深さ
- religious belief(宗教的信仰)
- religious practice(宗教的慣行)
- religious freedom(宗教の自由)
- religious ceremony(宗教儀式)
- religious tradition(宗教的伝統)
- religious community(宗教共同体)
- religious holiday(宗教的祝日)
- religious upbringing(宗教的な教育・しつけ)
- deeply religious(とても信心深い)
- religious tolerance(宗教的寛容さ)
- ラテン語 religio → 中世フランス語 religious → 英語の religious へと変化したとされています。
- 「何かに結びついている」「強く結びつく」という感覚が含まれています。
- 「宗教」にまつわる文脈で用いられるため、慎重に使う必要があります。特に信仰や宗教の話題は個人の価値観に深く関わるため、カジュアルな場面だけでなくフォーマルな場面でも双方に配慮が求められます。
- 口語では「~に熱心である」という比喩的な使い方も可能ですが、あまり重い場面では使わないことが多いです。フォーマルな文章やアカデミックな文脈では「宗教的な」という本来の意味で使うことが一般的です。
- 「religious」は形容詞なので、名詞を修飾するときに使われます。
- 比喩的に「He is religious about 〜」のように言うと、「そのことに対して敬虔なほど真剣だ」という意味のニュアンスが加わります。
- 可算・不可算などの区別は名詞「religion」に対しては関係しますが、「religious」は形容詞であるため、その区別は不要です。
- フォーマルな文章やスピーチで「religious institution(宗教機関)」のように用いられます。一方、カジュアルな表現では「He is almost religious about his diet.(彼はダイエットに関してほとんど宗教的に厳格だ)」のように使われます。
- “I’m not very religious, but I respect all beliefs.”
(私はあまり信仰深くはないですが、すべての信仰を尊重しています。) - “She’s very religious and goes to church every Sunday.”
(彼女はとても信心深く、毎週日曜日に教会へ行きます。) - “He’s religious about recycling and never forgets to separate trash.”
(彼はリサイクルに関してとても徹底していて、ゴミの分別を決して忘れません。) - “We must be aware of religious holidays when planning our global events.”
(国際的なイベントを計画する際、宗教的祝日に配慮しなければなりません。) - “Our company fosters an inclusive environment that respects religious differences.”
(当社は宗教的な違いを尊重する包含的な環境を育んでいます。) - “Please notify the HR department if you need time off for religious observances.”
(宗教行事のため休暇が必要な場合は、人事部に申し出てください。) - “The study examines the influence of religious doctrines on social behavior.”
(その研究は社会行動に対する宗教的教義の影響を検証しています。) - “Religious institutions often play a crucial role in historical events.”
(宗教的機関は歴史的出来事においてしばしば重要な役割を果たします。) - “Her dissertation explores religious practices in medieval Europe.”
(彼女の博士論文は中世ヨーロッパの宗教的慣行を探究しています。) - devout(信心深い)
- 宗教に忠実で、信仰を大切にしている人の様子を特に強調します。
- 宗教に忠実で、信仰を大切にしている人の様子を特に強調します。
- pious(敬虔な)
- 「devout」とほぼ同意ですが、やや文語的・古風なニュアンスがあります。
- 「devout」とほぼ同意ですが、やや文語的・古風なニュアンスがあります。
- spiritual(霊的な、精神的な)
- 「宗教」に限らず、心・精神・魂のレベルでのつながりや感覚を強調します。
- irreligious(不信心な、無神論の)
- secular(世俗的な、宗教と関係のない)
- 政治・教育などで「非宗教的」「宗教的影響から独立している」ことを表すときに使われます。
- アメリカ英語: /rɪˈlɪdʒ.əs/
- イギリス英語: /rɪˈlɪdʒ.əs/
- 「re-LI-gious」の「li」の部分に強勢があります。
- “religion” (リリジョン) と “religious” (リリジャス) を混同して「リリジョス」などと発音してしまうケースが多いです。形容詞形では語末が “-ous” になることを意識し、/dʒəs/(ジャス)に近いサウンドで終わります。
- スペルミス: “religous” と “i” を抜かして書いてしまうミスがよく起こります。
- 名詞 “religion” と形容詞 “religious” を混同することがあります。両者の意味と使い方に注意しましょう。
- TOEICや英検などの試験では、「宗教」関連のトピックや、文化的配慮に関わる文章中で出題されることがあります。特に作文やリーディング問題での文脈理解が重要です。
- 「religion(宗教)」のあとに 「-ous(~な)」がついて、宗教の性質を持つもの、というイメージを持つと覚えやすいです。
- “religious” は “religion” をベースにした形容詞だとしっかり覚えましょう。「宗教的なこと」や「強い信念をもって行う様子」を表したいときに使えます。
- 「religion」のスペルから “n” を取って “-ous” を付けるだけ、というカタチを押さえるのもミスを防ぐコツです。
book
book
Explanation
(座席・切符・部屋などの)予約をする《+『for』+『名』》
book
1. 基本情報と概要
単語: book
品詞: 動詞 (他動詞)
活用形:
意味(英語): to reserve or arrange something (such as a ticket, a table, or a room) in advance.
意味(日本語): 事前に予約すること。
たとえば「レストランを予約する」や「飛行機のチケットを取る」というときに、動詞の “book” が使われます。主に「事前に確保する・予約する」というニュアンスがあります。
他の品詞:
CEFRレベル: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル・カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的/フォーマル(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “book” の詳細な解説です。旅行やビジネスなどの様々な場面で便利に使えるので、ぜひ活用してみてください。
《特に英》〈座席・部屋など〉'を'(金をはらって)予約する(《特に米》reserve)
…‘の'出演の契約をする
〈容疑者〉'を'警察の記録に記入する
(名前などの)登録をする《+in》
(座席・切符・部屋などの)与約をする《+for+名》
〈名前など〉'を'記入する,〈注文など〉'を'記帳する《+in+名,+名+in》
(…に)〈予約者〉‘の'名を記入する,‘に'切符を発行する《+名+for+名》
〈U〉(…を)認めること,認めて感謝すること《+『of』+『名』》 / 〈C〉(手紙・贈物などの)受領の通知 / 〈U〉感謝,〈C〉感謝のしるし(言葉)
acknowledgment
acknowledgment
Explanation
〈U〉(…を)認めること,認めて感謝すること《+『of』+『名』》 / 〈C〉(手紙・贈物などの)受領の通知 / 〈U〉感謝,〈C〉感謝のしるし(言葉)
acknowledgment
〈U〉(…を)認めること,認めて感謝すること《+『of』+『名』》 / 〈C〉(手紙・贈物などの)受領の通知 / 〈U〉感謝,〈C〉感謝のしるし(言葉)
以下では、英単語 acknowledgment
(「acknowledgement」という綴りもあり)について、学習者にもわかりやすく、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: acknowledgment
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): the act of recognizing or admitting something; an expression of gratitude or acceptance
意味(日本語): 何かを認めること。感謝や承認を示す表現
「acknowledgment」は、誰かや何かに対して「認める」「感謝を示す」という行為・表現を指す単語です。手紙やメールで「受領を知らせる」「感謝を伝える」とき、または「事実や権利を認める」文脈でよく使われます。
活用形・関連形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり、acknowledgmentは「(相手に向かって)知識を与える行為」→「(相手や物事を)認める(承認する)こと」を意味しています。
関連単語や派生語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
例:構文
フォーマルな文面や公式書類で使われやすい表現です。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
「acknowledgment」が「認める・感謝する」ニュアンスを持つのに対し、これらは「認めない・拒絶する」ニュアンスがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、acknowledgment
の詳細な解説になります。使いどころとしては、相手からの連絡・物品を受け取ったことを伝える「受領通知」、論文での謝辞や公的な「承認」を表すときなど、フォーマルな場面で頻出する単語です。ビジネスや学術用途での使用頻度が高いので、しっかり身につけておくと便利です。
〈U〉(…を)認めること,認めて感謝すること《+of+名》
〈C〉(手紙・贈物などの)受領の通知
〈U〉感謝,〈C〉感謝のしるし(言葉)
circular
circular
Explanation
『円形の』,丸い / 回転して動く / 循環的な,旋回する;回遊する
circular
以下では、英単語「circular」を、できるだけ詳細かつわかりやすく解説します。
1. 基本情報と概要
◼︎ 意味 (英語)
◼︎ 意味 (日本語)
「円形のもの・円の形をしたもの」を指す形容詞です。「circular argument(循環論法)」のように、「堂々巡りの」「繰り返しになっている」というニュアンスで使われることもあります。たとえば、「この円形のテーブル」と言いたい場合に this circular table
と言います。
◼︎ 品詞・活用形
◼︎ CEFR レベル: B2 (中上級)
基本的な日常会話を越えて、抽象的な話題や専門的な文脈でも役立つ単語です。
2. 語構成と詳細な意味
派生語・関連単語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「circular」の詳細な解説です。円形のものや、繰り返し・循環的な事柄を表す便利な単語ですので、ぜひ覚えておきましょう。
回転して動く
円形の,丸い
循環的な,旋回する;回遊する
lock
lock
Explanation
〈戸など〉に錠をおろす / (錠をかけたように)〈指・腕など〉を締めつける / 拘束する / 錠がかかる / かみ合う,かみ合って動かなくなる
lock
1. 基本情報と概要
単語: lock
品詞: 動詞 (他動詞 / 自動詞)
意味(英語):
意味(日本語):
「lock」は、ドアや窓、パソコンなど、何かを無闇に開けられないようにするために「鍵をかける」というニュアンスの動詞です。物理的に鍵をかけるだけでなく、スマートフォンやユーザーアカウントを「ロックする」という意味でも使われます。
活用形:
その他の品詞形:
CEFRレベルの目安: A2(初級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例:
イディオム:
使用シーン:
5. 実例と例文
(1) 日常会話の例文 (カジュアル)
(2) ビジネスシーンの例文 (ややフォーマル)
(3) 学術的・専門的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
「lock」は対象を一時的に外部から守るニュアンスがありますが、 “secure” はより安全保障的な意味合いが強く、 “fasten” は固定するイメージで必ずしも鍵があるわけではありません。
7. 発音とアクセントの特徴
| 発音記号 | 強勢 | |
|---|---|---|
| 米 | /lɑːk/ | lok |
| 英 | /lɒk/ | ロック |
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “lock” の詳細解説です。日常生活で頻繁に使う単語ですので、さまざまな意味合い・用法をぜひ覚えてみてください。
〈戸など〉に錠をおろす(しめる)
(錠をかけたように)〈指・腕など〉‘を'締めつける
錠がかかる
かみ合う,かみ合って動かなくなる
myth
myth
Explanation
〈C〉(個々の)神話,神代物語;〈U〉《集合的に》神話 / 〈C〉神話的な人(物・事) / 〈C〉作り話,伝説;(…という)作り話《+that節》
myth
〈C〉(個々の)神話,神代物語;〈U〉《集合的に》神話 / 〈C〉神話的な人(物・事) / 〈C〉作り話,伝説;(…という)作り話《+that節》
1. 基本情報と概要
単語: myth
品詞: 名詞 (countable noun: 複数形 myths)
英語の意味: A traditional or legendary story, often involving supernatural beings or events, that explains a cultural practice, a natural phenomenon, or a widely held but false belief.
日本語の意味: 伝説や神話、超自然的な存在や出来事に関する物語のことで、人々に広く信じられているものの、実際には根拠が薄かったり誤りである場合も指す言葉です。
「myth」は、ギリシャ神話のような物語や、根拠が薄いのに一般的に信じられている通説を表すときに使われます。たとえば、「それはただの思い込み(都市伝説)だよ」というような場面で「It’s just a myth.」と言ったりします。
CEFRレベル: B2(中上級)
・日常生活でも耳にするようなやや専門的な単語で、学術的文脈でも頻出する言葉です。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話
ビジネスシーン
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “myth” の詳細な解説です。神話から通説まで幅広く使われる単語なので、しっかり使いこなせるようになると便利ですよ。
〈C〉神話的な人(物・事)
〈C〉作り話,伝説;(…という)作り話《+that節》
〈C〉(個々の)神話,神代物語;〈U〉《集合的に》神話
extreme sports
extreme sports
Explanation
エクストリーム(極限の)スポーツ
extreme sports
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ):
意味(英語):
意味(日本語):
活用形について:
CEFRレベル: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (会議・プレゼンなど)
学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「extreme sports」の詳細解説になります。参考にしてみてください。
responsibility
responsibility
Explanation
〈U〉責任があること / 〈C〉責任を負うべきこと, 責務
responsibility
以下では、英単語「responsibility」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞・活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用上のニュアンスや注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的・公的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「responsibility」の詳細な解説です。「責任」という言葉は、ビジネスや日常生活だけでなく、学術的な文脈でも重要なキーワードとなります。ぜひ活用してみてください。
〈U〉責任があること
〈C〉責任を負うべき事(物),責務
steep
steep
Explanation
傾斜の急な, 急勾配の / 《話》極端な,途方もない
steep
以下では、形容詞 “steep” をできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞・活用形
他品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“steep” は比較的短い単語で、はっきりとした接頭語や接尾語に分解されるタイプではありません。語幹は “steep” 全体と言えます。
詳細な意味
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“steep” は古英語 “stēap” に由来し、「高い」「急な」という意味合いを持っていました。中世英語を経て現在の形に至り、主に「斜面が急な、値段が高い」という意味が定着しています。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5-1. 日常会話での例文(3つ)
5-2. ビジネスシーンでの例文(3つ)
5-3. 学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
※ 値段に関しては “exorbitant”(法外な)、「値段が高すぎる」という意味合いも近しいです。
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “steep” の詳細解説です。地形や価格、要求などを表すときによく使われる便利な単語なので、ぜひ使い方をマスターしてみてください。
傾斜の急な,急勾配(こうばい)の
《話》極端な,途方もない
clear
clear
Explanation
《...を》...から取り除く《of ...》 / 《…から》〈物〉を取り除く 《from , out of, off ...》 / 明るくなる
clear
動詞 “clear” を徹底解説
1. 基本情報と概要
意味(英語 & 日本語)
「clear」は、たとえば部屋の中を片付けるときや、疑問や誤解を解決して頭をすっきりさせるときに使われます。ものを取り除いたり、何かをはっきりさせたりするときに使うニュアンスがあります。
品詞
活用形
他の品詞になったときの例
難易度(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
名詞なら可算・不可算?
他動詞・自動詞の使い分け
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “clear” の詳細な解説です。実際の生活や学習中に、いろいろな文脈で「clear」を使ってみてください。特に句動詞としての “clear up,” “clear out,” “clear away,” “clear off” などは出現頻度が高いので、合わせてマスターするとさらに英語表現が豊かになります。
…‘に'触れないで越す
(罪・疑い・責任などから)…'を'逃れさせる,免除する《+名+of*+名*》
〈議会・税関・手形交換所など〉'を'すんなりと通過する,‘の'許可を簡単に得る
《話》…'を'まるまるもうける,‘の'純益を上げる
〈負債〉を清算する,〈手形〉を釧済する;〈小切手〉を現金化する
明るくなる;澄む
消え去る,過ぎ去る
(…を)…‘から'取り除く,片付ける;(人を)…‘から'立ち去らせる《+名+of+名》
religious
religious
Explanation
宗教の
religious
1. 基本情報と概要
単語: religious
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): relating to or believing strongly in a religion
意味(日本語): 「宗教に関する」「信仰心が厚い」「敬虔な」など、宗教や信仰と深く結びついた様子を表します。
「religious」は、宗教に関わる場面で用いられるほか、何かに強い信念を持って熱心に取り組む様子を指すときに比喩的にも使われます。例えば、「He is religious about his daily workout.(彼は毎日のワークアウトに関してとても熱心だ)」のような表現が可能です。
活用形
形容詞なので基本的に活用はしませんが、以下の形に派生します:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する単語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント(強勢)の位置:
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “religious” の詳細な解説です。宗教の文脈はもちろん、たとえとして「何かに対して非常に熱心だ」という意味でも使われる、意外と幅広い単語です。ぜひ実際の会話や文章で活用してみてください。
信仰の厚い,信心深い,敬けんな(pious)
良心的な,厳正な(strict)
《名詞の前にのみ用いて》宗教の,宗教上の,宗教に関する
修道会の,教団の
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