和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- A1:超初心者
- A2:初級
- B1:中級
- B2:中上級
- C1:上級
- C2:最上級
- To attack (a place) by dropping bombs.
- To fail very badly (informal usage).
- 「爆弾で攻撃する」
- 文字どおり爆弾を投下したり、爆破攻撃をしかけるという意味です。非常に軍事的・物騒なニュアンスをもつ語です。
- 文字どおり爆弾を投下したり、爆破攻撃をしかけるという意味です。非常に軍事的・物騒なニュアンスをもつ語です。
- 「大失敗する」
- 主に口語的・カジュアルな表現として「試験で大失敗する」「プレゼンが惨敗する」などのイメージで使われます。
- 主に口語的・カジュアルな表現として「試験で大失敗する」「プレゼンが惨敗する」などのイメージで使われます。
- 三人称単数現在形: bombs
- 現在進行形: bombing
- 過去形: bombed
- 過去分詞形: bombed
- 名詞:bomb(爆弾)
- 例:We found a bomb under the car. (車の下に爆弾が見つかった)
- 例:We found a bomb under the car. (車の下に爆弾が見つかった)
- 語源的には(後述のとおり)ギリシャ語の「βόμβος(bombos)=ブンブンという音」がフランス語を経由して英語に入ったと言われます。
- bomber (名):「爆撃機」「爆弾犯」などの意味
- bombing (動名詞・現在分詞):「爆撃」「爆破行為」
- bomb a city(都市を爆撃する)
- bomb a building(建物を爆破する/空爆する)
- bomb a test(テストで大失敗する)
- bomb out(失敗する / 爆撃を受けて破壊される)
- bomb threat(爆弾脅迫)
- bomb disposal(爆弾処理)
- bomb squad(爆弾処理班)
- drop a bomb(爆弾を落とす)
- carpet-bomb(絨毯爆撃する)
- bomb the interview(面接で大失敗する)
- 軍事的・直截的なニュアンス: 「爆弾を落とす」「攻撃する」という意味合いは非常に直接的で、暴力的な響きをもっています。
- 口語的・カジュアルなニュアンス: 「大失敗する」「まったく駄目になる」の意味では、若干くだけた表現として会話やスラング的に使われます。
- フォーマルな文書よりも、会話やニュース報道などで目にする機会が多い単語です。
他動詞用法
- 例:They bombed the enemy base.
- 「彼らは敵基地を空爆した」
- 「彼らは敵基地を空爆した」
- 攻撃対象を明示する場合に 他動詞 として使用します。
- 例:They bombed the enemy base.
自動詞用法
- 例:The movie totally bombed at the box office.
- 「その映画は興行的に完全に失敗した」
- 「その映画は興行的に完全に失敗した」
- 「大失敗する」の意味では 自動詞 的に用いられることもあります。
- 例:The movie totally bombed at the box office.
- “bomb out” : 大失敗する・爆撃を受ける
- “go down like a bomb” : (イギリス英語で)大成功する・大当たりする(逆にアメリカ英語では「ひどい失敗」という意味で使われることもあり、地域差に注意)
- 「攻撃する」意味で使う場合は、ニュースや軍事用語としてもフォーマル・インフォーマル問わず使用されます。
- 「失敗する」の意味はややスラング寄りなので、カジュアルな会話やSNS、口語表現でよく使われます。公的な文書では避けた方が無難です。
- “I totally bombed my math test today.”
- 「今日の数学のテストで完全に失敗しちゃったよ。」
- 「今日の数学のテストで完全に失敗しちゃったよ。」
- “They said the new video game bombed because of glitches.”
- 「新作ゲームはバグだらけで大失敗したらしい。」
- 「新作ゲームはバグだらけで大失敗したらしい。」
- “If you bomb this audition, you can try again next month.”
- 「もし今回のオーディションで失敗しても、来月また挑戦できるよ。」
- “The marketing campaign bombed due to poor planning.”
- 「そのマーケティングキャンペーンは、計画が不十分で大失敗に終わった。」
- 「そのマーケティングキャンペーンは、計画が不十分で大失敗に終わった。」
- “If we bomb the presentation, we might lose our client.”
- 「プレゼンで失敗すれば、顧客を失うかもしれない。」
- 「プレゼンで失敗すれば、顧客を失うかもしれない。」
- “The product launch bombed in the new market.”
- 「その製品リリースは新市場で惨敗した。」
- “The military forces bombed strategic targets overnight.”
- 「軍隊は夜通し戦略的目標を爆撃した。」
- 「軍隊は夜通し戦略的目標を爆撃した。」
- “According to historical records, several key cities were severely bombed during the war.”
- 「歴史的記録によると、その戦争中にいくつかの重要都市が深刻な爆撃を受けた。」
- 「歴史的記録によると、その戦争中にいくつかの重要都市が深刻な爆撃を受けた。」
- “Economists predict the policy might bomb if not implemented carefully.”
- 「経済学者たちは、その政策が注意深く実施されなければ失敗するかもしれないと予測している。」
- 「経済学者たちは、その政策が注意深く実施されなければ失敗するかもしれないと予測している。」
- fail(失敗する)
- 一般的に「失敗する」を意味する。よりフォーマルからカジュアルまで幅広い文脈で使える。
- 一般的に「失敗する」を意味する。よりフォーマルからカジュアルまで幅広い文脈で使える。
- flop(大失敗する)
- イベントや企画などが「全然うまくいかない」ニュアンス。口語的。
- イベントや企画などが「全然うまくいかない」ニュアンス。口語的。
- collapse(崩壊する / 失敗に終わる)
- 組織や計画がダメになるときによく使う。
- 組織や計画がダメになるときによく使う。
- succeed(成功する)
- triumph(勝利を収める、大成功する)
- prevail(勝利する、うまくいく)
- IPA: /bɒm/ (イギリス英語), /bɑːm/ または /bɑm/ (アメリカ英語)
- アクセント(強勢): 1音節のため、特にアクセント位置の問題はありません。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: アメリカ英語では「バー(ム)」のように /bɑm/ と発音されることが多い。イギリス英語では /bɒm/ に近い音。
- よくある発音ミス: 最後の “b” を強く発音してしまう人がいるが、実際はほぼ無音に近く、鼻にかかる音で終わるイメージ。
- スペルミス: “bomb” の末尾の “b” は音が弱いため、「bom」など誤記に注意。
- 同音異義語: 特に “bombe” や “bombs” と区別するときに気をつける。
- スラング的用法: テストやプレゼンなどで「失敗する」意味で使うのはカジュアルな環境。正式な文書やビジネスメールでは「fail」「go poorly」など別の表現が望ましい場合が多い。
- 試験対策: TOEICや英検などでは「攻撃する」の意味合いで使われる場合が多いが、文章中で「大失敗する」という意味の文脈で出題される可能性もあるため、両方の意味を知っておく必要がある。
- スペルの最後は “mb” で、同じパターンとして「tomb」「comb」「thumb」などがある。「b」は発音しない点で共通。
- 「爆弾が落ちて、全部台無しになる」→「失敗する」というイメージで覚えると、スラング的用法の意味合いがつかみやすいです。
- “bomb” は短くインパクトのある単語なので、イメージしやすい映像(爆弾がドカンと失敗に導く)と結びつけると記憶に残りやすいです。
- B2:日常的な話題に加えて、抽象的な話題や専門的な内容をある程度理解し、明確に意思疎通できる段階
- 英語: the basic, real, or most important quality of something
- 日本語: 物事の本質、最も重要な性質や要素
- 通常は不可算名詞として使われることが多いですが、異なる種類を指す場合などに複数形「essences」が使われることがあります。
- essential (形容詞): 本質的な、不可欠な
- essentially (副詞): 本質的に、基本的には
- 語幹: 「ess-」
- これは、ラテン語の「esse(存在する)」に由来すると言われています。
- 接尾辞: 「-ence」は「状態や性質」を表すラテン系の名詞化接尾辞です。
- essential (形容詞): 本質的な
- essentially (副詞): 本質的に
- quintessence (名詞): 真髄、極地(通常は「あるものの最も純粋で、完璧な姿」を表す)
- in essence (本質的には)
- capture the essence (本質を捉える)
- the essence of life (人生の本質)
- the very essence (まさに~の本質)
- the essence of democracy (民主主義の本質)
- lose the essence (本質を失う)
- distilled essence (濃縮されたエッセンス)
- essence of success (成功の本質)
- the pure essence (純粋な本質)
- the essence of the argument (議論の要点)
- 「essence」は、ラテン語の「esse(存在する)」から来た「essentia」に由来し、古フランス語を経由して英語に入ったとされています。
- 当初は「存在」「本質」として哲学的な文脈で使われていましたが、現代ではより広く「物事の本質や最重要点」を指す意味で使われています。
- 抽象的・哲学的文脈でもよく使われるため、少しフォーマルな響きがあります。
- 日常会話というよりは、レポート・スピーチ・エッセイなど少し改まった場面や重要な議論で使われやすいです。
- 「essence」を使うときは、「一番大事な部分」を強調するニュアンスがあります。
可算/不可算
- 「essence」は主に不可算名詞として使われ、物事の本質をひとまとまりとして語るときに用いられます。
- ただし、香りやエキスなど多様な“エッセンス”の種類を示す場合、「essences」として可算名詞として扱われることがあります。
- 「essence」は主に不可算名詞として使われ、物事の本質をひとまとまりとして語るときに用いられます。
一般的な構文
- “The essence of 〇〇 is …”
- 「〇〇の本質は~だ」という形で、定義や本質を説明するときに使います。
- 「〇〇の本質は~だ」という形で、定義や本質を説明するときに使います。
- “In essence, …”
- 「本質的には」「要するに」という意味で、要点をまとめるときに使用します。
- “The essence of 〇〇 is …”
イディオム
- “of the essence”
- 「極めて重要である」や「肝要である」という意味で使われる表現。ビジネスの緊急性を強調するときなどに使われます。
- 例: “Time is of the essence” (時間が非常に重要だ)
- 「極めて重要である」や「肝要である」という意味で使われる表現。ビジネスの緊急性を強調するときなどに使われます。
- “of the essence”
- 「essence」は比較的フォーマル寄りの印象です。論文やビジネス文書、スピーチなどで使うと、内容が引き締まります。カジュアルな会話でも使えないわけではありませんが、やや重たい印象を与える場合があります。
“In essence, we just need to finish our chores before we go out.”
- 「要は、出かける前に家事を終わらせればいいってことだね。」
“The essence of a good friendship is trust.”
- 「いい友情の本質は信頼だよ。」
“I really want to capture the essence of this city in my photography.”
- 「この街の本質を写真に収めたいんだ。」
“The essence of our brand is innovation and quality.”
- 「わが社のブランドの本質は革新性と品質にあります。」
“Time is of the essence in this negotiation, so we must move quickly.”
- 「この交渉では時間が非常に重要なので、迅速に動かなくてはなりません。」
“We should distill the essence of the report into a concise executive summary.”
- 「レポートの本質を汲み取り、簡潔な概要を作成すべきです。」
“According to the philosopher, the essence of reality is shaped by our perceptions.”
- 「その哲学者によれば、現実の本質は私たちの知覚によって形作られるということです。」
“Researchers aim to identify the essence of language acquisition in early childhood.”
- 「研究者たちは幼児期における言語習得の本質を解明しようとしています。」
“The essence of this theory contrasts greatly with that of its predecessor.”
- 「この理論の本質は、以前の理論とは大きく対照をなしています。」
core(コア、中心)
- 「中心」や「根幹」を表しますが、「essence」よりカジュアルに使われることが多いです。
- 例: “The core of the problem is communication.”
- 「中心」や「根幹」を表しますが、「essence」よりカジュアルに使われることが多いです。
substance(実質、中身)
- 「論点の中身」「内容の充実度」を強調。必ずしも「本質」という抽象的な意味だけではなく、物質的な「物質」という意味もあります。
quintessence(真髄、典型)
- 「essence」とほぼ同義ですが、より文学的・詩的で「典型例」や「極地」を意味することが多いです。
nature(性質、本質)
- 物事全体がもつ性質や、本来の状態を指します。生物・科学などやや幅広い場面でも使われますが、文脈次第で多様な意味があります。
- superficiality(表面的であること)
- 「本質」を追求する「essence」と対比すると、「表面的」「うわべだけ」という意味合いです。
- 発音記号(IPA): /ˈes.əns/
- 発音のポイント:
- アクセント(強勢)は最初の「es」の部分にあります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな差はなく、[エス-ンス]という感じで発音されます。
- アクセント(強勢)は最初の「es」の部分にあります。
- よくある間違い:
- 「essence」の「-ence」部分を「-ance」と書き間違えたり、発音時に[s]の音がぼやけたりすることがあります。
- スペルミス
- “essence”の最後の部分を「-ance」と書いてしまうことがあるので注意(例: “essance”×)。
- “essence”の最後の部分を「-ance」と書いてしまうことがあるので注意(例: “essance”×)。
- 不可算名詞/可算名詞の使い分け
- 「essence」を総称として使う場合は不可算です。複数の「種類」や「香料エッセンス」などを指す場合には可算として扱うこともできます。
- 「essence」を総称として使う場合は不可算です。複数の「種類」や「香料エッセンス」などを指す場合には可算として扱うこともできます。
- 試験対策
- TOEICや英検などで、抽象的な概念を表す語として出題される場合があります。文中で “the essence of 〇〇” というフレーズを見かけたら、「何の本質を説明しているのか」に注目すると、文意を理解しやすいです。
- ストーリーで覚える: 「エッセンス」と日本語にもなっているので馴染みがある単語です。例えば、香水の「フレグランスエッセンス」を思い浮かべると「香りの本質」というイメージが湧くかもしれません。
- スペリングのポイント: “es-”から始まり“ence”で終わることを意識して、「エス(ess)から生まれる本質(ence)」など、自分なりの語呂合わせを作ると忘れにくくなるでしょう。
- 勉強テクニック: 「本質的なことを強調したいときに使うフォーマルな単語」と位置付けると、場面に合わせて使いやすくなります。
- 基本形: objection (単数形)
- 複数形: objections
- 動詞形: object (objectionの動詞形。「反対する」という意味を持つ)
- 例: I object to the proposal.「その提案には反対します。」
- 接頭語: ob-(逆らって、対して)
- 語幹: ject(投げる、投げかける) ※ラテン語の「iacere(投げる)」が由来。
- 接尾語: -ion(動作・状態を表す名詞化の語尾)
- object(動詞: 反対する、異議を唱える / 名詞: 物体、対象)
- objective(形容詞: 目的の、客観的な / 名詞: 目的、目標)
- raise an objection(異議を唱える)
- express an objection(異議を表明する)
- have no objection(異議がない)
- overwhelming objections(圧倒的な反対意見)
- strong objection(強い反対)
- slightest objection(わずかな異議)
- legal objection(法的異議)
- moral objection(道徳的な反対意見)
- without objection(異議なく/反対なしで)
- voice one’s objection(反対意見を声に出して言う)
- ob- (対して) + iacere (投げる) → object (投げかける) → objection (投げかける行為・反対)
- 「objection」は主にフォーマルな場面(法廷や会議など)での「正式な異議」を表すときによく用いられます。
- 日常会話でも「I have an objection」や「No objections?」のように使われることがありますが、少し堅めな印象です。カジュアルなシーンでは「I disagree」や「I don’t like that idea」などに置き換えてもよいでしょう。
- 強い反対からやんわりしたクレームまで、程度を広く含む言葉です。
可算名詞 (countable noun)
「one objection」「two objections」のように数えることができます。一般的な構文・イディオム
- “raise an objection to + [名詞/事柄]”
- 例: “He raised an objection to the new policy.”
- 例: “He raised an objection to the new policy.”
- “have an objection to + [動名詞/事柄]”
- 例: “I have no objection to staying late if necessary.”
- 例: “I have no objection to staying late if necessary.”
- “objection overruled”(法廷用語: 「異議却下」)
- “objection sustained”(法廷用語: 「異議を認める」)
- “raise an objection to + [名詞/事柄]”
フォーマル / カジュアルの使い分け
- フォーマル: “I wish to raise an objection.”
- カジュアル: “I’m not okay with this idea.”
- フォーマル: “I wish to raise an objection.”
- “I have an objection to going out so late at night.”
- (夜遅くに出かけるのには反対なんだ。)
- (夜遅くに出かけるのには反対なんだ。)
- “Do you have any objections if I invite Tom to the party?”
- (パーティーにトムを招待するのに反対はある?)
- (パーティーにトムを招待するのに反対はある?)
- “No objections here. Let’s order pizza!”
- (特に反対意見はないよ。ピザを頼もう!)
- “Our team has an objection regarding the budget cuts.”
- (我々のチームは予算削減に関して異議があります。)
- (我々のチームは予算削減に関して異議があります。)
- “If there is no objection, we will proceed with the plan.”
- (反対意見がなければ、この計画を進めます。)
- (反対意見がなければ、この計画を進めます。)
- “Any objections to scheduling the meeting on Monday?”
- (ミーティングを月曜日に設定することに異議はありますか?)
- “The committee raised an objection to the proposed regulation changes.”
- (委員会は提案された規制の変更に異議を唱えた。)
- (委員会は提案された規制の変更に異議を唱えた。)
- “No objections were filed against the new policy in the council.”
- (新しいポリシーに対して、評議会では何の異議も提出されなかった。)
- (新しいポリシーに対して、評議会では何の異議も提出されなかった。)
- “Several faculty members expressed objections to the curriculum revisions.”
- (複数の教員がカリキュラム改訂に対して異議を表明した。)
- protest(抗議)
- opposition(反対)
- disagreement(異議、意見の相違)
- complaint(不満、苦情)
- challenge(異議、疑問を呈する行為)
- 例: “I have a disagreement with your idea.” は「意見が食い違う」というニュアンスが強く、「objection」は「明確に反対する」ニュアンスがより強い場合があります。
- agreement(賛成、一致)
- approval(承認)
- consent(同意)
- 例: “I have no objection” と “I consent” はどちらも「反対しない」という点で似ていますが、“I consent” は積極的に「同意する」ニュアンスになります。
- アクセント(強勢)は 「ob*jec*tion」の「jec」の部分に置かれます。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな違いはありません。アメリカ英語では「ʃən」の音がややフラット気味に発音されることがあります。
- よくある間違い: [ob-ject-ion] と最初の音節に強勢を置くことがあるので注意。「əb-JEK-ʃən」のように発音してください。
- スペルミス: “objction”、 “objestion” などのつづり間違いに注意。
- 動詞 “object” と混同: “object” は「反対する」「異議を唱える」という動詞、あるいは「物体」「対象」という名詞なので文脈で使い分ける必要があります。
- 同音異義語/紛らわしい単語: “objective” と区別が必要。objective は「目的」「客観的な」という意味。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、会議や交渉での「反論」や「異議」に関する文脈で出題される可能性があります。後に続く前置詞 “to” とのセット表現(object to / have an objection to)がポイント。
- Prefix “ob-” = “against” と Root “ject” = “throw” を思い出すと、「相手に向かって意見を投げつける」→「反対意見」をイメージしやすいです。
- つづりのコツ: “ob + ject + ion” という風に三つのパーツに分けてCheckすると確認しやすいです。
- 例文イメージ: 法廷ドラマでよく聞く “Objection!” は「異議あり!」という決まり文句なので、そこから覚えると印象が強く残るでしょう。
- 原形: blend
- 三人称単数現在形: blends
- 現在分詞/動名詞: blending
- 過去形/過去分詞: blended
- B2:身近な話題からやや抽象的な話題にわたる幅広い文章や議論内容を理解し、日常生活の中でも比較的自由に意見交換できるレベルの目安です。
- blend in(溶け込む / 調和する)
- blend together(一緒に混ざり合う)
- blend with(〜と混ざり合う / 〜と相性が良い)
- blend the ingredients(材料を混ぜ合わせる)
- blend flavors(味を融合させる)
- blend seamlessly(違和感なく、完全に一体化するように混ざる)
- perfect blend(完璧な融合 / 調和)
- smooth blend(滑らかに混ざり合う)
- blend colors(色を混ぜ合わせる)
- blend carefully(注意深く混ぜる)
- 語源: 古英語の “blandan” やその派生語から来ており、いずれも「混ぜる」という意味を持っていました。
- ニュアンス: 「完全に混ざって、元の要素がうまく融合する」感じを強調します。また、人間関係など抽象的な文脈で「相性が合う・調和する」という意味でも使われます。
- 使用時の注意点: カジュアルでもビジネスでも使いやすい汎用的な単語です。フォーマルな文章中でも問題なく使えますが、あまり硬い印象ではなく自然な語感があります。
- 他動詞としての用法:
Blend the ingredients
のように目的語を取ります。 - 自動詞としての用法:
The colors blend well
のように主語自身が混ざり合う動きを表します。 - blend A with B: AをBと混ぜ合わせる
- 例:
You should blend the butter with the sugar first.
- 例:
- blend in (with something): (周囲に)溶け込む / 目立たないようにする
- 例:
He tried to blend in with the crowd at the party.
- 例:
Could you blend these fruits to make a smoothie?
(これらのフルーツを混ぜてスムージーにしてくれる?)I love how the colors in this painting blend so naturally.
(この絵の色がとても自然に混ざり合っているところが好きだよ。)You can blend the rice with some vegetables to make fried rice.
(チャーハンを作るなら、ご飯と野菜を混ぜ合わせるといいよ。)Our new marketing strategy blends traditional media with social media campaigns.
(私たちの新しいマーケティング戦略は、伝統的なメディアとソーシャルメディアのキャンペーンを組み合わせています。)It’s important to blend different perspectives when making decisions.
(意思決定の際には、さまざまな視点をうまく融合させることが大切です。)We aim to blend technology with education for innovative solutions.
(私たちは革新的なソリューションのために、テクノロジーと教育を融合させることを目指しています。)The study aims to blend quantitative data with qualitative interviews for comprehensive insights.
(この研究は、包括的な知見を得るために、定量データと定性インタビューを融合させることを目的としています。)Researchers blended various datasets to create a more accurate predictive model.
(研究者たちは、より正確な予測モデルを作るために様々なデータセットを組み合わせました。)By blending historical records with modern analytics, we can gain a better understanding of climate changes.
(歴史的記録と現代の分析手法を組み合わせることで、気候変動への理解を深めることができます。)- mix (混ぜる)
- 「mix」は「単に混ざり合う」という意味が強く、「blend」ほどの調和・融合に焦点を当てない場合にも使われます。
- 「mix」は「単に混ざり合う」という意味が強く、「blend」ほどの調和・融合に焦点を当てない場合にも使われます。
- combine (結合する)
- 「combine」は要素を結合させたり組み合わせたりするイメージ。「blend」はより自然に融合するニュアンスが強めです。
- 「combine」は要素を結合させたり組み合わせたりするイメージ。「blend」はより自然に融合するニュアンスが強めです。
- merge (合体させる)
- 「merge」は大きな要素同士が結合して、一つのものになっていくイメージ。「blend」はより細かく混ぜ合わさるイメージがあります。
- 「merge」は大きな要素同士が結合して、一つのものになっていくイメージ。「blend」はより細かく混ぜ合わさるイメージがあります。
- separate (分ける)
- divide (分割する)
- split (分割する / 仕切る)
- IPA: /blend/
- アクセント: [blend] の1音節なので、特に特別な強勢の移動はありません。「ブレンド」のように1拍で発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: アメリカ英語・イギリス英語ともに発音の違いはほぼありません。
- よくある発音の間違い: 語末の [d] が曖昧になりやすいので、しっかりと /d/ の音を出すように意識しましょう。
- スペルミス: 「blend」を「bland」(味気ない) と書き間違えるケースがあります。
- 同音異義語との混同: 同じ発音の単語は特にありませんが、似たような綴りで「blind(目が見えない)」などがあります。
- 試験対策: TOEICや英検などのリーディングで、文脈上「合成する / 調和する」というニュアンスを問う問題に出ることがあります。混ざる様子が文脈でどう使われるか理解しておくとよいでしょう。
- 「ブレンダー (blender)」というキッチン用品が思い浮かぶと覚えやすいです。果物や野菜を“混ぜ合わせる”ための機械なので、「blend=混ぜる」と自然に紐づけできます。
- 「ブレンドコーヒー (blend coffee)」という日本語表現も身近ですから、「豆を混ぜ合わせたコーヒー」から「blend=混合させる」という意味をイメージするとよいでしょう。
- An illness or sickness that affects the body or mind.
- 病気、疾患
- 名詞なので、動詞や形容詞の形が主にはありませんが、派生形としてdiseased (形容詞:「病気にかかった」「病んでいる」) があります。
- B1(中級)の学習者でもよく目にする単語ですが、少し専門的なニュアンスが入るためB2を目安とするとよいでしょう。
- dis- (否定や反対、欠如を表す)
- ease (楽であること、安楽、気楽)
- diseased (形容詞): 病気にかかった~、病んだ~
- acquire a disease
(病気にかかる) - chronic disease
(慢性疾患) - infectious disease
(感染症) - heart disease
(心臓病) - disease prevention
(疾病予防) - treat a disease
(病気を治療する) - communicable disease
(伝染病) - eradicate a disease
(病気を撲滅する) - disease outbreak
(疫病の発生) - underlying disease
(基礎疾患) - 中英語の
desease
が古フランス語のdesaise
(「不安、不快、困難」を意味する語)から来ています。 - 「dis-」(否定) + 「ease」(安楽) の組み合わせが起源とされ、「気楽さがない状態 → 病気」を表すようになりました。
- 「medical condition(医学的な状態)」を示す、比較的フォーマルな単語として使われやすいです。
- “illness” や “sickness” に比べると、やや専門的・客観的な響きがあります。
- 一般的に「口語・文章」問わず幅広い場面で用いられますが、医療や学術的な文脈で特に好まれます。
可算名詞として
- “a disease” / “diseases” などと数えられます。
例: “He has a rare disease.” (彼は珍しい病気を持っています)
- “a disease” / “diseases” などと数えられます。
不可算的用法として
- “Disease is still rampant in the area.” のように、概念的に扱われることもあります。
例: “Disease can spread rapidly in densely populated areas.” (人口密集地では病気が急速に広がる可能性があります)
- “Disease is still rampant in the area.” のように、概念的に扱われることもあります。
構文上のポイント
- 「disease + 前置詞句」で病気の種類や原因を補足説明することが多いです。
例: “He died of a disease related to pollution.” (彼は公害に関連する病気で亡くなりました)
- 「disease + 前置詞句」で病気の種類や原因を補足説明することが多いです。
“My grandmother has been suffering from a rare disease for years.”
(祖母は何年も珍しい病気に苦しんでいます。)“It’s important to get vaccinated to protect yourself from certain diseases.”
(特定の病気から自分を守るために予防接種は大切です。)“I’m worried about catching a disease during flu season.”
(インフルエンザの流行時期に病気にかからないか心配です。)“Our company is developing new protocols to prevent the spread of diseases at the workplace.”
(我が社では職場での病気拡散を防ぐための新しい予防手順を開発中です。)“Health insurance plans typically cover a range of diseases, including chronic conditions.”
(健康保険プランは、慢性疾患を含めたさまざまな病気に対応するのが一般的です。)“We need to address absenteeism caused by seasonal diseases.”
(季節性の病気による欠勤問題に対処する必要があります。)“The study aims to identify genetic factors that contribute to this disease.”
(この研究は、この病気の原因となる遺伝的要因を特定することを目的としています。)“Recent advancements in immunotherapy have opened new possibilities for treating autoimmune diseases.”
(最近の免疫療法の進歩により、自己免疫疾患の治療に新たな可能性が開かれています。)“Epidemiologists track the incidence of diseases to prevent outbreaks.”
(疫学者は流行の発生を防ぐために病気の発生率を追跡しています。)- illness (病気)
- 広範な意味で「病気」を指し、感覚的・主観的な「体調不良」という側面で使われることが多い。
- 広範な意味で「病気」を指し、感覚的・主観的な「体調不良」という側面で使われることが多い。
- sickness (病気、吐き気)
- ややカジュアルで、「気分が悪い、吐き気」といったニュアンスにも使われる。
- ややカジュアルで、「気分が悪い、吐き気」といったニュアンスにも使われる。
- disorder (障害)
- 病気というより「機能障害」のニュアンス。精神・心理学的文脈でも多用される。
- 病気というより「機能障害」のニュアンス。精神・心理学的文脈でも多用される。
- ailment (軽い病気、疾患)
- 一般的に深刻度の低い「ちょっとした病気」のイメージ。
- 一般的に深刻度の低い「ちょっとした病気」のイメージ。
- malady (病気、病弊)
- 文語・やや古風な響き。深刻さや社会問題的ニュアンスで使われることもある。
- health (健康)
- wellness (健康、幸福)
- 発音記号 (IPA): /dɪˈziːz/
- アクセント: 後ろの「-zease」に強勢 (di-ZEEZ)
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはない
- どちらも「ディジーズ」に近い発音ですが、イギリス英語はわずかに /dɪ-/ の部分がはっきりすることがあります。
- “dis-ease” のように区切って読んでしまう
- “desease” とスペルミスをする
- スペルミス: “disease” の最後に “e” を忘れて
diseas
と書いてしまう。 - 同音異義語との混同: “decease” (逝去する) との混乱。
- 試験対策: TOEICや英検などのリーディングでは、医学的・健康的トピックの文章内で出題されやすい単語です。「病気の原因」「予防」「治療」に関する文脈でよく出ます。
- dis- (反対・否定) + ease (安楽) → 「楽でない状態 → 病気」と覚えると、スペルや意味のつながりをイメージしやすいです。
- 「ディ・ズィーズ」と発音するイメージを持つと、スペルミスが減ります。
- 音読練習で “di-ZEEZ” のアクセントをしっかり踏まえると、自然なイントネーションが身につきます。
- to show that something is true or correct
- to demonstrate the truth or existence of something by evidence or argument
- (事実・真実であることを) 証明する、立証する
- (能力などを) 証明してみせる
- 原形: prove
- 過去形: proved
- 過去分詞: proved / proven
- 過去分詞については、◦proved◦も◦proven◦も正しいとされます。イギリス英語・アメリカ英語、または文脈・分野によって使われ方が異なることがありますが、現在ではどちらも広く使用されます。
- 形容詞: proven (例: a proven method = 証明済みの方法)
- 名詞: proof (証拠)
- ただし、“proof”は「名詞」で「証拠」の意味を表しますが、スペルが似ていて混同しやすいので注意が必要です。
- 「prove」は日常的にも使われますが、抽象的な議論や学術的な文脈でも良く登場。中上級者レベルで習得が期待される単語です。
- 接頭語: なし
- 語幹: prov- (ラテン語 probare「試す、証明する」から)
- 接尾語: なし
- proof (名詞, 証拠)
- proven (形容詞, 証明済みの)
- approval (名詞, 承認) ※語源が部分的に関連 (ラテン語の“probare”=試す, 認める)
- prove the point (論点を証明する)
- prove oneself (自分が有能であることを証明する)
- prove effective (効果があると証明される)
- prove innocent/guilty (無罪/有罪であることが証明される)
- prove a theory (理論を証明する)
- prove beyond doubt (疑いの余地なく立証する)
- prove helpful (役に立つことがわかる)
- prove your worth (自分の価値を証明する)
- prove otherwise (それ以外であることを証明する)
- prove to be the case (本当であることがわかる)
- 証明や主張の裏付けを示す、ややフォーマル寄りの単語です。
- 日常会話でも「prove myself (自分の力を証明する)」など比較的カジュアルに使われます。
- 論文・公的文章など、フォーマルな文脈でも頻繁に登場します。
- 「proven」は形容詞として「実証済みの」「確立された」というニュアンスを強く含み、ビジネスシーンや学術文章でもよく見られます。
他動詞としての使用
- 例: “He proved his theory.”
(彼は自分の理論を証明した。)
- 例: “He proved his theory.”
自動詞としての使用 (特定の構文で to be が省略される)
- 例: “His theory proved (to be) correct.”
(彼の理論は正しいことが証明された。)
- 例: “His theory proved (to be) correct.”
イディオム的用法
- “the exception proves the rule” (例外があることがかえって規則を裏づける、という慣用句)
- 日常会話:
「I want to prove that I can do this.」など、自分の力や本当であることの主張をするときなどに使う。 - ビジネス文書や学術文章:
「This data proves our hypothesis is valid.」など、よりフォーマルな書き言葉でも頻出。 “I worked really hard to prove my abilities to my coach.”
(コーチに自分の実力を証明するために、本当に頑張った。)“You don’t need to prove anything to me; I already trust you.”
(私に何も証明する必要はないよ。もうあなたを信頼しているから。)“She tried to prove that she could solve the puzzle in under a minute.”
(彼女は、そのパズルを1分以内で解けることを証明しようとした。)“We need concrete data to prove our product’s effectiveness.”
(私たちの商品が効果的であることを証明するためには、具体的なデータが必要です。)“The new marketing strategy has proven successful in several regions.”
(新しいマーケティング戦略は、いくつかの地域で成功を収めていることが証明されています。)“He presented detailed financial reports to prove his company’s stability.”
(彼は会社の安定性を証明するために、詳細な財務報告書を提出した。)“This experiment aims to prove the hypothesis about gene expression.”
(この実験は、遺伝子発現に関する仮説を証明することを目的としています。)“The research findings proved to be more significant than initially expected.”
(当初の予想以上に、研究成果は重要であることが証明された。)“Mathematicians have been struggling for decades to prove this theorem.”
(数学者たちは、この定理を証明するのに何十年も苦闘している。)- demonstrate (デモンストレートする)
- “demonstrate”は、実例や手続きを示して「明らかに示す」イメージが強い。
- “demonstrate”は、実例や手続きを示して「明らかに示す」イメージが強い。
- verify (検証する)
- 主に事実関係を調べて正しいかどうか確認するニュアンス。
- 主に事実関係を調べて正しいかどうか確認するニュアンス。
- confirm (確認する)
- 既にある情報や事実を更に確実にするイメージ。
- 既にある情報や事実を更に確実にするイメージ。
- establish (立証する)
- ややフォーマル。事実などを「確立する」というニュアンス。
- ややフォーマル。事実などを「確立する」というニュアンス。
- substantiate (立証する)
- 学術的・フォーマルな響きが強い。証拠などで裏付ける意味。
- disprove (反証する、誤りであると証明する)
- アメリカ英語 (AE): /pruːv/
- イギリス英語 (BE): /pruːv/
- 単音節語なので特別な強勢の移動はありません。語全体を短く「プルーヴ」と伸ばして発音します。
- /prəːv/と短めに発音してしまう事。
- u の部分をしっかりと“ウー”と長めに発音しましょう。
- 「prove」と「proof」を混同する
- prove (動詞) = 証明する
- proof (名詞) = 証拠
- スペルと品詞に注意が必要です。
- prove (動詞) = 証明する
- 過去分詞「proved」と「proven」
- どちらも文法的には正しい。
- アメリカ英語では“proven”を好む傾向がある一方、イギリス英語では“proved”もしばしば使われます。
- どちらも文法的には正しい。
- 「prove」と「improve」の混同
- improve は「改善する」という別の意味なので注意。
- improve は「改善する」という別の意味なので注意。
- 資格試験(TOEIC・英検など)での出題例
- 文法問題や整序問題で、過去分詞形を問われたり、「prove」に続く目的語や補語に関する問題が出される場合があります。
- ラテン語の “probare (試す、証明する)” を念頭に「試して真実を証明する」イメージを持つと覚えやすいです。
- “prove” → “proof” → “proven” と連想ゲームのように、似たスペルの単語をセットで覚えるのもおすすめです。
- 例文を作り自分に当てはめてみる (e.g., “I want to prove my ability in English.”) と、実感を伴って定着しやすくなります。
- (国家などの) 憲法
- 組織、構成、成り立ち
- (人の) 体質、体格
- 主に「憲法」を意味します。国家の根本原則や統治の仕組みを定める、最も基本的で重要な法のことです。
- 「構成」「組成」として、物事や組織がどのように成り立っているかを表します。
- 人の「体質」や「体格」を指すことがあります。
- 「constitution」は名詞で、数えられる名詞 (可算名詞) です。複数形は「constitutions」です。
- constitute (動詞): 構成する、設立する
- constitutional (形容詞): 憲法上の、体質上の
- constitutionally (副詞): 憲法上(合法性の文脈)、体質上(医学的文脈)に
- con-: 「共に、完全に」という意味を含む接頭語
- stitu(ラテン語の “statuere” が由来): 「立てる、置く、設定する」という意味
- -tion: 「行為や状態、その結果」を表す接尾語
- constitute: 〜を構成する、〜を設立する
- institution: 機関、制度 (語幹が “-stitu-” で共通)
- amend the constitution → 憲法を改正する
- draft a constitution → 憲法を起草する
- constitutional framework → 憲法の枠組み
- written constitution → 書面化された憲法(成文憲法)
- unwritten constitution → 不文憲法
- constitutional rights → 憲法上の権利
- adopt a constitution → 憲法を採択する
- fragile constitution (health) → 弱い体質
- strong constitution (health) → 強い体質
- corporate constitution → 組織の構成(原則)
- ラテン語の “constitutio” (設定、制定) に由来し、大きな原則を定める・組織するという意味を持ちます。
- “constitution” は公的・フォーマルな場面で「憲法」を指す場合が多い一方、医学や日常会話では「体質」「体格」などを表すこともあります。
- 政治・法律の文脈では厳かな、フォーマルな響きがあります。
- 「体質」の意味で使う際は若干カジュアルな文脈でも登場しますが、頻度はそれほど高くありません。
- 可算名詞: a constitution / the constitution / constitutions という形で扱われます。
- 法律や政治の文脈で使われる際は、特定の国の憲法を指す場合が多く、定冠詞(the)が付くことが多いです (例: the Constitution of Japan)。
- 「体質」を表す時は所有格と共に使われることが多いです (例: his constitution, her constitution)。
- “be enshrined in the constitution”
憲法に明記されている - “the constitution stipulates that 〜”
憲法は〜を規定している - “I have a strong constitution, so I rarely get sick.”
「私は体質が丈夫なので、めったに病気にならないんです。」 - “She’s worried her child might have a fragile constitution.”
「彼女はお子さんの体質が弱いのではないかと心配しています。」 - “You need a solid constitution to run every morning.”
「毎朝走るには、しっかりした体質が必要ですよ。」 - “Our company’s constitution clearly outlines our core values.”
「我が社の基本規約は、コアバリューを明確に定めています。」 - “We need to revise the constitution of our organization to adapt to the market changes.”
「市場の変化に適応するため、私たちの組織の基本規約を改正する必要があります。」 - “The constitution of this partnership must be agreed upon by all parties before proceeding.”
「このパートナーシップの基本規約は、進行する前に全当事者の同意が必要です。」 - “The Constitution of the United States was ratified in 1788.”
「アメリカ合衆国憲法は1788年に批准されました。」 - “In constitutional law, each amendment has far-reaching effects.”
「憲法学において、各改正条項は広範囲に及ぶ影響を持ちます。」 - “The student wrote a thesis on the Japanese Constitution and its evolution over time.”
「その学生は日本国憲法とその変遷について論文を書きました。」 - charter (憲章)
- 憲法ほど包括的ではなく、特定の目的や組織の権利・使命を定める文書に用いられることが多い。
- 憲法ほど包括的ではなく、特定の目的や組織の権利・使命を定める文書に用いられることが多い。
- framework (枠組み)
- 統治のルール全般の枠組みを大まかに指し、憲法ほど厳密に法的拘束力を持つわけではない。
- 統治のルール全般の枠組みを大まかに指し、憲法ほど厳密に法的拘束力を持つわけではない。
- makeup (構成、組成)
- 物理的または性質的な「構成」を表すカジュアルな言い方。
- 物理的または性質的な「構成」を表すカジュアルな言い方。
- composition (構成、組成)
- 物事を構成する要素や要素の配列を指す、やや学術的な文脈でも使われる。
- 物事を構成する要素や要素の配列を指す、やや学術的な文脈でも使われる。
- 厳密な意味での反意語はありませんが、「秩序を定める」対「無秩序」の意味合いで、
anarchy
(無政府状態)などが対照的な文脈で登場することがあります。 - 米国英語 (US): /ˌkɑːn.stɪˈtuː.ʃən/
- 英国英語 (UK): /ˌkɒn.stɪˈtjuː.ʃən/
- スペリング: “constitution” は母音が多く、つづりを間違えやすい。
- 発音: アクセントの位置と「-tion」の発音 (/ʃən/) を正しく発音するのがポイント。
- 同音異義語との混同: なし(似た発音の単語はあまり多くありません)。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、社会や政治の文脈で「憲法」の意味で出題される場合があります。
- 政治システムの単語や論説文のキーワードとして重要です。
- TOEICや英検などでは、社会や政治の文脈で「憲法」の意味で出題される場合があります。
- “con + stitution”: 「共に」+「立てる・設立するイメージ」を結び付けると「全体で作り上げるもの → 憲法や構成」と覚えやすいです。
- 「構成」には「身体の体質」、「組織の骨組み」、「国家の根本法」など、どれも“ベースとなる土台”を意味するとイメージしてください。
- スペリングを覚えるには「consti + tu + tion」と音節ごとに区切って練習するとよいでしょう。
- 単数形: mission
- 複数形: missions
- 形容詞: missionary(「宣教師の」「宣教の」などの意)
- 名詞: missionary(「宣教師」)
- 形容詞: mission-based(「使命に基づく」、特に組織などの方針を示すときに使われる)
- 語幹: “miss-” は、ラテン語の「mittere(送る)」に由来。
- 接尾語: “-ion” は名詞を作るときによく使われる接尾語で、「〜する行為」「〜の状態」という意味合いを持ちます。
- missionary: 名詞で「宣教師」、形容詞で「宣教の」「布教の」。
- mission-driven: 使命感に突き動かされた、使命主導の。
- commission: 名詞で「委員会」「手数料」、動詞で「委任する」、語源は「共に送る」というイメージ。
- accomplish a mission(ミッションを達成する)
- mission statement(企業や組織の使命・経営理念を表す文書)
- mission impossible(不可能な任務)
- on a mission(使命を帯びている、任務中である)
- mission-critical(業務遂行に不可欠な)
- diplomatic mission(外交任務、または大使館そのものを指すことも)
- space mission(宇宙ミッション)
- mission objective(ミッションの目的)
- mission control(宇宙ミッションを管制する部署)
- mission trip(特に宗教活動やボランティアのために行く海外伝道・派遣など)
- 重々しさ・目標指向: “mission” という言葉は「強い使命感」や「重要な目的」を伴うため、堅めの響きがあります。
- 文章か口語か: ビジネス文書でも使われますし、日常会話でも「I’m on a mission.(やるべき使命があるんだ)」のようにカジュアルに使うことも可能です。
- 宗教的・軍事的ニュアンス: もともと「宣教活動」や「軍事任務」などでも歴史的に用いられてきたため、文脈によっては宗教的・軍事的な響きがあることに注意してください。
- 可算名詞として扱われます。基本的には「a mission」「the mission」「some missions」のように冠詞や複数形とともに使用します。
- ビジネスやフォーマルな場面では「mission statement(企業や組織の理念)」など、抽象的な目標を示す場合もあります。
- カジュアルな場面でも「I have a mission to buy groceries today.(今日の使命は食料品の買い物だ)」のように、少し冗談めかした言い方としても使われることがあります。
- “to be on a mission to + 動詞” (~する任務を帯びている・全力で取り組んでいる)
例: “He’s on a mission to find the best coffee in town.” - “to carry out/fulfill/complete a mission” (ミッションを遂行する・完了する)
- “I’m on a mission to clean my room today!”
(今日の私の任務は部屋の掃除をすることなんだ!) - “She said she’s on a serious mission to learn Spanish.”
(彼女はスペイン語を本気で学ぶ任務に取りかかっているんだって。) - “My mission for the day is to finish reading this book.”
(今日のミッションはこの本を読み終えることです。) - “Our company’s mission is to deliver the best customer service.”
(当社のミッションは最高の顧客サービスを提供することです。) - “Let’s review our mission statement and see if it still aligns with our goals.”
(私たちのミッションステートメントを再確認して、現行の目標と一致しているか見てみましょう。) - “We have an important mission to expand into the European market by next year.”
(私たちには来年までにヨーロッパ市場へ進出するという重要な任務があります。) - “The research mission aimed to analyze the ecological impact of climate change in the region.”
(その研究のミッションは、その地域における気候変動の生態学的影響を分析することを目的としていた。) - “NASA launched a new satellite on a mission to detect exoplanets.”
(NASA は太陽系外惑星を検出するためのミッションとして新しい衛星を打ち上げた。) - “Our archaeological mission is to uncover evidence of early human settlements.”
(私たちの考古学的ミッションは、初期人類の集落の証拠を発見することです。) - assignment(割り当てられた仕事、任務)
- 具体的に「課題」や「宿題」などを指すときにも使い、やや広範です。
- 具体的に「課題」や「宿題」などを指すときにも使い、やや広範です。
- task(仕事、作業)
- “mission” よりも小規模の作業を指す場合が多い。
- “mission” よりも小規模の作業を指す場合が多い。
- duty(義務、職務)
- 「義務」を伴う厳粛な響きがある。
- 「義務」を伴う厳粛な響きがある。
- quest(探求、冒険)
- ファンタジーやロマンティックな文脈でも使用され、やや物語性を帯びる。
- ファンタジーやロマンティックな文脈でも使用され、やや物語性を帯びる。
- 特に「使命・任務」のはっきりした反意語は少ないですが、強いて挙げるなら “leisure” (余暇、暇な時間)や “pastime” (娯楽)など、「義務や任務ではない(やらなくてもよい活動)」 が「mission」とは対極に位置します。
- 発音記号 (IPA): /ˈmɪʃ.ən/
- アクセント: 最初の音節 “mís-” に強勢があります(MI-にアクセント)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 両方ともほぼ同じ発音です。アメリカ英語では「ミシャン」、イギリス英語でも「ミシャン」より少し「ミシュン」に近い音になる傾向があります。
- よくある発音ミス: “mis-sion” と途切れたり、“mee-sion” のように伸ばす人がいるので注意しましょう。
- スペルミス: 「mision」と “s” を一つにしてしまったり、「misson」と “i” を抜かしてしまうことが多いです。
- 同音異義語との混同: “mission” と “omission”(省略、除外)など、スペルが似ていて意味が大きく異なる単語があるので注意。
- 試験対策: TOEIC や英検などで「会社の方針」「企業理念」「組織の目標」を問う文脈で頻出。「mission statement」という表現も非常によく見かけます。
- 語源イメージ: ラテン語の “missio” → “mittere” = “to send”(送り出す)
「誰かを目的のために送り出す」というイメージを持つと、有意味的に覚えやすいでしょう。 - 勉強テクニック: 「俺は今〇〇をやり遂げる使命がある!」とアニメや映画のセリフのように口ずさんでみると印象に残りやすいです。
- スペリングのポイント: “mi-ssi-on” の順番をリズミカルに音読して覚えましょう。
活用形: 形容詞のため、特に「時制」などの活用形はありません。
- 原形 (形容詞):damaged
- 比較級・最上級の形は一般的には「more damaged」「most damaged」のようにつくられますが、実際は文脈によりあまり使われないこともあります。
他の品詞への変化例:
- 動詞:damage (損害を与える)
- 例:The storm damaged the roof. (嵐が屋根を損傷した)
- 名詞:damage (損害、被害)
- 例:The damage was extensive. (被害は広範囲に及んだ)
- 動詞:damage (損害を与える)
CEFRレベル: B1(中級)
- 「damage」という単語自体はA2程度からよく出てきますが、形容詞形「damaged」をしっかり区別して使い分けるのはB1程度のイメージです。
語構成:
- 「damage」(動詞・名詞:損害を与える/損害) + 「-ed」(過去形や形容詞をつくる接尾辞)
- 「damaged」は、過去分詞の形も兼ねており、そのまま形容詞として機能します。
- 「damage」(動詞・名詞:損害を与える/損害) + 「-ed」(過去形や形容詞をつくる接尾辞)
派生語や類縁語:
- damage (動詞・名詞)
- damaging (形容詞:「有害な、損害を与える」)
- undamaged (形容詞:「損傷していない、無傷の」)
- damage (動詞・名詞)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(全10個)
- damaged goods(損傷した商品)
- damaged property(破損した財産)
- damaged reputation(傷ついた評判)
- severely damaged(ひどく損傷した)
- slightly damaged(少し損傷した)
- damaged tissue(傷ついた組織)
- psychologically damaged(心理的に傷ついた)
- physically damaged(物理的に破損した)
- permanently damaged(永久的に損傷した)
- partially damaged(部分的に損傷した)
- damaged goods(損傷した商品)
- 語源:
「damage」は、ラテン語の“damnum”(損失・被害)を起源とし、古フランス語“damage”を経由して中英語に入ってきたとされています。 - ニュアンスや使用上の注意:
- 「damaged」は、人やモノの状態が繊細な状況にあるときにも使われることがあります。例:心理的に傷ついた心を表す際など。
- 口語でも文章でも幅広く使いますが、フォーマルな文書では「impaired」や「compromised」などに言い換えることもあります。
- 「damaged」は、物理的にも精神的にも「損なわれた状態」を表すことができるので、文脈によって適切に使い分ける必要があります。
- 「damaged」は、人やモノの状態が繊細な状況にあるときにも使われることがあります。例:心理的に傷ついた心を表す際など。
「damaged」は形容詞なので、補語として使ったり、名詞を修飾して使ったりできます。
- 例1:The damaged car was towed away. (修飾)
- 例2:The car was damaged. (補語)
- 例1:The damaged car was towed away. (修飾)
可算・不可算の違いは名詞「damage」の場合に問題になりますが、形容詞「damaged」には特にそういった違いを気にする必要はありません。
フォーマル / カジュアル:
- 口語でも書き言葉でも比較的そのまま使われます。
- ビジネスシーンでは「damaged goods」「damaged shipment」のように客観的記述としてよく登場します。
- 口語でも書き言葉でも比較的そのまま使われます。
- “My phone’s screen is damaged; I dropped it this morning.”
- (私のスマホの画面が壊れちゃったんだ。今朝落としちゃった。)
- “We can’t use these plates; they’re already damaged.”
- (これらのお皿は使えないよ。もうヒビが入っているんだ。)
- “He feels a bit damaged emotionally after the breakup.”
- (彼は別れた後、ちょっと精神的に傷ついているみたい。)
- “We received a damaged shipment of products from the supplier.”
- (仕入先から届いた商品が破損していました。)
- “Please note any damaged items on the invoice and contact customer service.”
- (破損した品目があれば請求書に記載し、カスタマーサービスに連絡してください。)
- “The company’s reputation was damaged by the recent scandal.”
- (最近のスキャンダルによって、会社の評判が傷つきました。)
- “The researchers concluded that the cell tissue was significantly damaged by the substance.”
- (研究者たちは、その物質によって細胞組織がかなり損傷を受けたと結論付けました。)
- “Damaged neural pathways in the brain can lead to long-term cognitive impairments.”
- (脳内で損傷した神経経路は、長期的な認知障害を引き起こす可能性があります。)
- “Historical documents were found to be badly damaged due to poor storage conditions.”
- (歴史的文書は保管状態が悪かったため、ひどく損傷していることがわかりました。)
類義語:
- broken(壊れた)
- 物理的にバラバラになったり動かなくなったりしているニュアンス。
- 物理的にバラバラになったり動かなくなったりしているニュアンス。
- harmed(害された)
- 抽象的にも物理的にも使えるが、ややフォーマル。
- 抽象的にも物理的にも使えるが、ややフォーマル。
- injured(負傷した)
- 人や生物がけがをしたときに主に使う。
- 人や生物がけがをしたときに主に使う。
- impaired(機能が損なわれた)
- 身体や能力が損なわれているニュアンス。フォーマル。
- 身体や能力が損なわれているニュアンス。フォーマル。
- spoiled(ダメになった、腐った)
- 食べ物や計画などが台無しになったときに使う。
- broken(壊れた)
反意語:
- intact(無傷の)
- undamaged(損傷していない)
- unhurt(傷ついていない ※主に人や動物の身体)
- intact(無傷の)
- IPA: /ˈdæm.ɪdʒd/
- 第1音節 “dam” にアクセントがきます。
- 第1音節 “dam” にアクセントがきます。
- アメリカ英語 vs. イギリス英語:
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /ˈdæm.ɪdʒd/ に近い発音が多いです。
- イギリス英語でもほぼ同じ発音ですが、「ə」の入り方など若干の違いがある程度です。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /ˈdæm.ɪdʒd/ に近い発音が多いです。
- よくある間違い:
- 「damage」と「damaged」のスペルを混同する。
- 発音で最後の “-d” を落としてしまいがち。
- 「damage」と「damaged」のスペルを混同する。
- 同音異義語との混同:
- 「damn (罵り言葉)」との混同に注意。綴り・意味ともに異なる。
- 「damn (罵り言葉)」との混同に注意。綴り・意味ともに異なる。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- 「damaged goods」や「damaged reputation」などのフレーズはリーディングやリスニングに登場しやすい。
- 「be damaged」の受動態表現にも注意しておくとよい。
- 「damaged goods」や「damaged reputation」などのフレーズはリーディングやリスニングに登場しやすい。
- 「dam(a)ged」のスペルを覚えるには、動詞「damage」の後ろに「d」を足すだけ、とイメージするとよいでしょう。
- 「ダメージ(damage)を受けた」→「damaged」の形容詞形と関連付けると混乱しにくいです。
- 音のリズムで「ダミッジド /ˈdæm.ɪdʒd/」の最後の “d” までしっかり発声する練習をすると覚えやすいでしょう。
- The quality of being fair and reasonable.
- The administration of the law or authority in maintaining this fairness.
- 「公正さ」「正義」「司法」を表す言葉です。
- 法や倫理の面で公平・正当であることを指し、法律や制度を通じてそれを実現する意味合いがあります。
- 「justice」は名詞のみ(不可算が主)。
- 派生語として形容詞「just」(正しい、公正な)、動詞「justify」(正当化する)などが存在します。
- B2(中上級)程度
- “justice”は抽象的な概念を扱う言葉であり、法律や社会問題、それに関連する議論で頻繁に登場します。
- 「justice」はラテン語の “iustitia” (正義・公平) に由来します。
- 大きく分解できる接頭語・接尾語はありませんが、同語源の「just」(正しい、公正な)や「judge」(判断する、裁判官)などとの関連性があります。
- just (形容詞): 公正な
- justify (動詞): 正当化する
- judicial (形容詞): 裁判の、司法の
- judiciary (名詞): 司法制度、裁判所
- social justice(社会正義)
- criminal justice(刑事司法)
- do justice to 〜(〜を正当に扱う、〜の良さを十分に引き出す)
- bring someone to justice(〜を法の裁きにかける)
- justice system(司法制度)
- miscarriage of justice(司法の誤判)
- justice is served(正義が実現された/正義は行われた)
- Dept. of Justice(司法省)
- poetic justice(因果応報的な正義)
- Supreme Court Justice(最高裁判所陪席判事/判事)
- 語源: ラテン語 “iustitia” に由来し、“iustus”(正しい)を語源としています。
- 歴史的変化: 中世英語を経て “justice” として定着し、「法の支配による公平さ」「道徳的正しさ」を表す言葉として広く使われてきました。
- ニュアンス・注意点:
- 「justice」は「公的・法的な正しさ」を強調するイメージが強い。
- より日常的・広義には「物事における正しさ」「報いられるべき行いへの正当な評価」という意味合いでも用いられます。
- フォーマル/法律・政治関連、生真面目な場面で使われます。一方、カジュアルな使い方でも「正しいこと・正義」という意味の会話表現に出ることがあります。
- 「justice」は「公的・法的な正しさ」を強調するイメージが強い。
- 不可算名詞としての使い方が一般的: 例) “Justice is important for a peaceful society.”
- 可算名詞としての使い方: 特定の判事や裁判官を指す場合、または「justice of the Supreme Court」のように「判事」という意味で使われる。
- 「bring someone to justice」は他動詞的な「bring」の目的語として使われます。
- 法律や制度の文脈ではフォーマルに用いるのが一般的です。
do justice (to) 〜: 「〜を正当に評価する、十分に活かす」
- 例) “The photograph doesn’t do her beauty justice.” (写真では彼女の美しさが十分に伝わらない)
see justice done: 「正義が実行されるのを見る」
- 例) “He wants to see justice done in this case.” (彼はこの事件で正義が行われるのを望んでいる)
- “I believe we should always fight for justice, no matter how small the issue is.”
- 「どんなに些細な問題でも、常に正義のために戦うべきだと思うんだ。」
- 「どんなに些細な問題でも、常に正義のために戦うべきだと思うんだ。」
- “They brought him to justice after years of investigation.”
- 「何年にもわたる捜査の末、ついに彼は法の裁きを受けたよ。」
- 「何年にもわたる捜査の末、ついに彼は法の裁きを受けたよ。」
- “This photo doesn’t do justice to the real beauty of the scenery.”
- 「この写真では、本当の美しさが十分に伝わらない。」
- “Our company values integrity and justice in all our transactions.”
- 「当社はすべての取引において誠実さと正義を重んじています。」
- 「当社はすべての取引において誠実さと正義を重んじています。」
- “The conference addressed social justice issues in the workplace.”
- 「その会議は職場における社会的正義の問題を取り上げました。」
- 「その会議は職場における社会的正義の問題を取り上げました。」
- “We should do justice to our employees’ efforts by providing fair compensation.”
- 「従業員の努力を公平な報酬によって正当に評価すべきです。」
- “Philosophers have long debated the concept of justice in society.”
- 「哲学者たちは社会における正義の概念について長く議論してきました。」
- 「哲学者たちは社会における正義の概念について長く議論してきました。」
- “Criminal justice reform remains a critical issue among policymakers.”
- 「刑事司法制度の改革は、政策立案者の間で依然として重要な課題です。」
- 「刑事司法制度の改革は、政策立案者の間で依然として重要な課題です。」
- “To ensure justice for marginalized communities, policy changes must be implemented.”
- 「周縁化されたコミュニティに正義をもたらすためには、政策変更が実施されなければなりません。」
- fairness(公平さ)
- 「公平さ」という意味で似ているが、より個人的・日常的な場面でも使いやすい。
- 「公平さ」という意味で似ているが、より個人的・日常的な場面でも使いやすい。
- equity(公正、公平)
- 政策や法の場面で「公正さや平等」を強調するときに用いられる。
- 政策や法の場面で「公正さや平等」を強調するときに用いられる。
- righteousness(正しさ)
- 宗教的・道徳的色合いが強い言葉。「内面的な正しさ」を指すニュアンス。
- 宗教的・道徳的色合いが強い言葉。「内面的な正しさ」を指すニュアンス。
- injustice(不正、不公平)
- “justice” の不在や反対の概念を直接表す言葉。
- “justice” の不在や反対の概念を直接表す言葉。
- unfairness(不公平)
- 状況や判断が「不公平」な時に使う。
- IPA: /ˈdʒʌs.tɪs/
- 強勢は最初の音節「jus-」に置かれます。
- アメリカ英語でもイギリス英語でも大きな違いはなく、どちらも /ˈdʒʌs.tɪs/ と発音されます。
- 「-ti-」の部分が「ティ」よりも「トィ」に近い発音になってしまうことがあるため注意してください。
- スペルミス: “justic” や “jusitce” などとつづりを間違えやすい。
- 同音異義語との混同: “justice” は特に同音異義語はないが、「judge」(判断する)との混同や、「just」(ちょうど)の方に引っ張られて意味を誤解しないよう注意。
- 資格試験での出題傾向: TOEICや英検などのリーディングセクションでは、時事問題(法律・社会正義など)を扱う文章に多く登場する可能性が高い。熟語「do justice to~」「bring ~ to justice」など問われることもある。
- “Just + Ice” という語感をイメージして、「公正さを凍らせて保管する」ような連想を作るとスペルが覚えやすいかもしれません。
- あるいは “Just is a must” と関連付けて、「just(正しいこと)は重要、だから justice を忘れない」といった語呂合わせもできます。
- 実際のニュース記事やドラマの法廷シーンなどで頻繁に使われる言葉なので、映像と一緒に覚えると効果的です。
bomb
bomb
Explanation
爆撃する
bomb
1. 基本情報と概要
単語: bomb
品詞: 主に動詞(名詞としても使用可)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
英単語「bomb」は、接頭語や接尾語を特に持たない短い単語です。
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「bomb」は、フランス語 “bombe” を通じて英語に伝わり、さらにそのルーツをたどるとギリシャ語の「βόμβος(bombos)」=「ブンブン、ドンドンという音」から来ています。元々は爆発音や鈍い音を表現していた言葉が、「爆弾」自体を指すようになりました。
4. 文法的な特徴と構文
動詞用法
イディオムや一般的な構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(ややフォーマル/カジュアル)
学術的・報道的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
反意語(antonyms)
“bomb” は「失敗する」を強調するスラング的ニュアンスが強いので、反意の動詞としては「succeed」や「triumph」などが対応します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “bomb” の詳細解説です。軍事的な文脈と、スラングでの「大失敗」の文脈に大きく分かれる点が特徴的です。発音やスラングとしての用法もしっかり押さえておきましょう。
…'を'爆撃する;…‘に'爆弾を投下する
〈U〉(…の)本質,真髄《+of+名》 / 〈U〉〈C〉(植物・薬物などから抽出された)精,エキス《+of+名》 / 〈U〉香水(perfume) / 〈U〉本質,実在;〈C〉(特に)霊的実在
essence
essence
Explanation
〈U〉(…の)本質,真髄《+of+名》 / 〈U〉〈C〉(植物・薬物などから抽出された)精,エキス《+of+名》 / 〈U〉香水(perfume) / 〈U〉本質,実在;〈C〉(特に)霊的実在
essence
〈U〉(…の)本質,真髄《+of+名》 / 〈U〉〈C〉(植物・薬物などから抽出された)精,エキス《+of+名》 / 〈U〉香水(perfume) / 〈U〉本質,実在;〈C〉(特に)霊的実在
1. 基本情報と概要
単語: essence
品詞: 名詞(noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語・日本語)
「essence」は、何かの根幹や一番大切な要素を指す単語です。たとえば、「物事の本質」を述べる場合や、「コアとなる部分」を説明するときに使われます。抽象的な概念を表すときに便利な名詞で、主に文章や少しフォーマルな文脈で使用されます。
活用形
他の品詞形
「essence」は名詞形ですが、これらの派生語を使うときは、形容詞や副詞としての文脈に注意が必要です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「essence」の詳細解説です。物事の根本的な性質や重要な部分を示すときに積極的に活用してみてください。
〈U〉〈C〉(植物・薬物などから抽出された)精,エキス《+of+名》
〈U〉香水(perfume)
〈U〉本質,実在;〈C〉(特に)霊的実在
(…に対する)反対,異議,異論《+to(against)+名(doing,wh-節)》 / (…に対する)嫌悪,不満《+to(against)+名(doing,wh‐節)》 / (…に)反対する理由(根拠)《+to(against)+名(doing,wh‐節)》
objection
objection
Explanation
(…に対する)反対,異議,異論《+to(against)+名(doing,wh-節)》 / (…に対する)嫌悪,不満《+to(against)+名(doing,wh‐節)》 / (…に)反対する理由(根拠)《+to(against)+名(doing,wh‐節)》
objection
(…に対する)反対,異議,異論《+to(against)+名(doing,wh-節)》 / (…に対する)嫌悪,不満《+to(against)+名(doing,wh‐節)》 / (…に)反対する理由(根拠)《+to(against)+名(doing,wh‐節)》
1. 基本情報と概要
単語: objection
品詞: 名詞 (countable)
日本語の意味: 異議、反対意見、反論
「objection」は「異議」や「反対意見」を意味する名詞です。たとえば会議などで「この提案には異議があります」というように、何かに対して反対する際によく使われる言葉です。フォーマルな場面だけでなく、日常的にも「いや、それには反対だ」というときに「I have an objection.」のように使われる表現です。
難易度 (CEFR): B2(中上級)
B2レベルは複雑な議論や主張に慣れ、ある程度高度な文章を読み書きできるレベルです。「objection」はフォーマルなシーンや議論でよく登場するため、中上級レベルの語彙と言えます。
活用形・関連形
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
したがって「objection」は「何かを投げかけて反対する」というイメージから、「反対意見、異議申し立て」を意味します。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の「obiectio(相手に投げかけること)」からきています。
ニュアンスと使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記:
/əbˈdʒɛk.ʃən/ (アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じ)
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「objection」は議論の場やビジネスシーン、法廷用語としてもよく登場するため、しっかりと意味や使い方を覚えておくととても役立ちます。ぜひ活用してみてください。
(…に)反対する理由(根拠)《+to(against)+名(do*ing,wh‐節*)》
(…に対する)反対,異議,異論《+to(against)+名(do*ing,wh-節*)》
(…に対する)嫌悪,不満《+to(against)+名(do*ing,wh‐節*)》
(分離できないほどに)…'を'混ぜ合わせる;(…に)…'を'混ぜる《+名+with+名》 / 混じる;溶け合う / (…と)調和する《+with+名》(harmonize)
blend
blend
Explanation
(分離できないほどに)…'を'混ぜ合わせる;(…に)…'を'混ぜる《+名+with+名》 / 混じる;溶け合う / (…と)調和する《+with+名》(harmonize)
blend
(分離できないほどに)…'を'混ぜ合わせる;(…に)…'を'混ぜる《+名+with+名》 / 混じる;溶け合う / (…と)調和する《+with+名》(harmonize)
1. 基本情報と概要
単語: blend
品詞: 動詞 (他に名詞としても使われる場合があります)
活用形:
英語での意味: to mix or combine things together so that they become a single substance or form
日本語での意味: 混ぜ合わせる、融合させる
「blend」は、複数のものをうまく混ぜて、一体化した状態にする、というニュアンスの単語です。日常生活では、食材を混ぜたり、色を混ぜたり、性格や背景の異なる人々が上手に調和する様子を表すときにも使われます。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
「blend」は、はっきりした接頭語や接尾語をもたない、単独の語幹から成る動詞です。古英語(Old English)の “blandan” に由来し、元々は「混ぜる」という意味を表していました。
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらは、混ざっているものを分離・分割するニュアンスを持ち、「blend」とは逆の意味になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「blend」は、料理や色彩、ビジネス、さらには異文化の融合など、あらゆる場面で「うまく混ぜ合わせる・融合させる」意味として使える便利な動詞です。ぜひ、派生表現やコロケーションも合わせて覚えてみてください。
disease
disease
Explanation
〈U〉(体の) 病気, 疾患 / (精神・道徳などの)病気,病弊
disease
以下では、英単語 disease
について、学習者の方にもわかりやすいように解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: disease
品詞: 名詞 (countable/不可算的用法もあり)
英語での意味:
日本語での意味:
「病気や疾患」を表す語として使われます。身体や心の健康を損なう状態を指し、医学的に「病気」と診断される場合に使われることが多いです。
活用形・関連品詞
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
この2つが合わさって「楽ではない状態」というニュアンスの単語になったと言われています。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「disease」が「病気」であるのに対し、「health」や「wellness」は健康・健全という真逆の状態を表します。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
disease
は「病気」「疾患」を意味する名詞で、医療や健康に関する文脈で頻繁に登場します。接頭語 dis- と「ease(安楽)」を組み合わせて生まれた言葉であることから、「気楽でない状態=病気」と捉えると理解しやすいです。語源を意識すると、スペルや意味が一層覚えやすくなるでしょう。
(体の)病気,疾患
(精神・道徳などの)病気,病弊
prove
prove
Explanation
〈他〉を証明する / を試す / 《~ to be ...》...と証明される, ...とわかる / ...であると判明する
prove
以下の解説は、英単語「prove」をできるだけ詳しく取り上げたものです。ぜひ学習にお役立てください!
1. 基本情報と概要
単語: prove
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞として使われる)
英語での意味
日本語での意味
「証拠を示したり、実例を提示したりすることで“~が本当である”と示す」ようなニュアンスの単語です。裁判所など正式な場面から、日常会話で「自分の力を証明する」と言う際にもよく使われます。
活用形
他の品詞になった例
CEFRレベル (目安: B2 - 中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語 (派生語や類縁語など)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「prove」はラテン語の“probare”(試す、証明する)に由来します。中世英語を経て現代英語に受け継がれ、現在も“証明・立証”という意味が中心に残っています。
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーンとフォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的文脈に分けて例文を紹介します。
日常会話での例文 (3例)
ビジネスシーンでの例文 (3例)
学術的文脈での例文 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「prove」は「証明する」、一方「disprove」は「否定する、誤りであることを証明する」という正反対の動きです。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢 (アクセント)
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語「prove」の詳細解説です。
“証明する”場面で使う中心的な語なので、ぜひ多様な例文を作り、実際に使ってみてください!
…‘を'証明する
…‘を'試す,検討する
《prove[to be]+名(形)》(…と)証明される,わかる
...であると判明する
〈U〉(物の)構成,構造《+of+名》 / 〈C〉〈U〉体格,体質,性分質,気質 / 〈C〉政体 / 〈C〉憲法,国憲 / 《the C-》合衆国憲法 / 〈U〉(制度などの)制定…(機関なとの)設立
constitution
constitution
Explanation
〈U〉(物の)構成,構造《+of+名》 / 〈C〉〈U〉体格,体質,性分質,気質 / 〈C〉政体 / 〈C〉憲法,国憲 / 《the C-》合衆国憲法 / 〈U〉(制度などの)制定…(機関なとの)設立
constitution
〈U〉(物の)構成,構造《+of+名》 / 〈C〉〈U〉体格,体質,性分質,気質 / 〈C〉政体 / 〈C〉憲法,国憲 / 《the C-》合衆国憲法 / 〈U〉(制度などの)制定…(機関なとの)設立
1. 基本情報と概要
英単語: constitution
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベル: B2(中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
「国の根本法」というフォーマルな場面から、「人の体質」のような日常的な場面でも使える単語です。
学習者にとっては多義的ですが、中上級以上で頻出する語です。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ラテン語の “constitutio” (設立、制定) から派生した単語です。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話の例文
ビジネスの例文
学術的・法律的な例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)は -tu- の部分におかれます。
よくある間違いとしては、アクセントを “con-” に置いたり、「ティュー」の部分をはっきり発音しないなどがあります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “constitution” の詳細解説です。法律や政治の文脈での「憲法」の意味から、日常的に「体質」を指す多義的な単語ですので、文脈に注意しつつ覚えると理解が深まります。
《the C-》合衆国憲法
〈U〉(制度などの)制定…(機関なとの)設立
〈U〉(物の)構成,構造
〈C〉〈U〉体格,体質,性分質,気質
〈C〉憲法,国憲
mission
mission
Explanation
《…への》使節団, 派遺団《to ...》 / (派遺される人または団体の)任務,使命
mission
名詞 mission
の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語での意味:
“Mission” は「ある重要な役割や目的を持った任務」や「特定の目標を達成するために与えられた課題」を指す英語の名詞です。
日本語での意味:
「使命」「任務」「任務遂行のための仕事」というニュアンスです。
「何か重要な目的や役割を果たすために課される仕事や使命」を表す時に使われます。
品詞: 名詞 (noun)
活用形:
他の品詞形(例):
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
→ 簡単な英会話ができる人なら、比較的よく目にする単語。公的な場面やビジネス文書にも登場するやや幅広い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
したがって “mission” は「送ること」→「派遣すること・任務を与えること」といったニュアンスを表します。
関連・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語 “missio” (送り出すこと)からきており、 “mittere” (送る)が語源です。もともとは「派遣すること」を意味し、そこから「人を特定の目的で送り出す仕事」「任務」としての意味が広がりました。
使用時のニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的/専門的
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “mission” の詳細解説です。使われるシチュエーションやニュアンスを把握して、ビジネスや日常会話でうまく使い分けてみてください。
(派遺される人または団体の)任務,使命
軍事作戦上の任務
《米》在外公館
(人間としての)使命
(…への)使節団,派遺団《+to+名》;(特定の任務・使命のための)隊,団
(伝道のために,特に外国に派遺される)牧師団,布教団;伝道所;《複数形で》伝道事業(活動)
damaged
damaged
Explanation
損害を受けた,損傷した / 傷んだ,壊れた,故障した / 被害に遭った / 腐った,黒ずんだ,悪い / 酔っぱらった
damaged
1. 基本情報と概要
単語: damaged
品詞: 形容詞(adjective)
意味(英語): harmed or spoiled
意味(日本語): 損害を受けた、傷ついた、破損した
「damaged」は「何らかの損害を受けて、元の完全な状態ではなくなっている」といったニュアンスで使われる形容詞です。壊れたり、傷ついたり、質が落ちてしまった状態を表すときに使用されます。日常会話でもビジネスでも頻繁に登場します。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈・フォーマルな例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「damaged」の詳細解説です。物や状況、人の心など「損なわれた状態」を示すときに使われ、日常からビジネスまで幅広く活躍する単語です。しっかりスペルと発音を区別しながら使いこなしましょう。
〈U〉正義,正しさ;公平,公正 / 〈U〉正当性,妥当性 / 〈U〉司法,裁判 / 〈C〉裁判官(judge),判事,《英》最高法院の判事,《米》最高裁判所判事
justice
justice
Explanation
〈U〉正義,正しさ;公平,公正 / 〈U〉正当性,妥当性 / 〈U〉司法,裁判 / 〈C〉裁判官(judge),判事,《英》最高法院の判事,《米》最高裁判所判事
justice
〈U〉正義,正しさ;公平,公正 / 〈U〉正当性,妥当性 / 〈U〉司法,裁判 / 〈C〉裁判官(judge),判事,《英》最高法院の判事,《米》最高裁判所判事
1. 基本情報と概要
単語: justice
品詞: 名詞 (不可算名詞として扱われることが多いが、特定の文脈では可算として使われることもある: 例「the justices of the Supreme Court」)
意味(英語):
意味(日本語):
「正義とは、物事の善悪を正しく判断し、公平・公正に扱う考え方です。主に法廷や制度、社会制度に関わる場面で使われる公式なニュアンスの名詞です。日常語としても“正しい行い”や“公平の理念”としても使います。」
主な活用形:
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
公正や正義を理解するうえで避けて通れない重要な単語です。法律や社会問題だけでなく、日常的な「正しい評価」や「公平さ」を表すときにも役立つので、ぜひいろいろな文脈で活用してみてください。
〈U〉正義,正しさ;公平,公正
〈U〉正当性,妥当性
〈U〉司法,裁判
〈C〉裁判官(judge),判事,《英》最高法院の判事,《米》最高裁判所判事
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CEFR-J B1 - 中級英単語
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