和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- turtle (名詞)
- A reptile with a hard shell that typically lives in water (freshwater or sea) or near it, though some turtles also live predominantly on land.
- 硬い甲羅を持つ爬虫類で、主に水中やその付近で生活するカメのことです。陸生のカメも含まれますが、多くの場合は水に関係の深い種を指すことが多いです。「カメ全般」を広く指すときに使われます。
- 名詞 (noun)
- 単数形: turtle
- 複数形: turtles
- “turtle” は基本的に名詞として使われますが、動詞化されることもまれにあります。例えば船が「ひっくり返る」ことを “turn turtle” と言うときに、「to turtle over」という動詞フレーズで使われることがあります。これは非常に限定的・慣用的な表現なので、一般的ではありません。
- A2(初級)
動物名として初級レベルで登場する可能性がある語ですが、海洋生物・動物に関心のあるテキストでも頻出します。 - “tur-” や “-tle” という明確な接頭語・接尾語の分解はなく、ラテン語やフランス語由来の形がそのまま残ったものです。
- “tortoise” (陸ガメを指す、より正確な言い方)
- “terrapin” (淡水に住むカメを指すことが多い)
- sea turtle(ウミガメ)
- turtle shell(カメの甲羅)
- turtle soup(カメのスープ)
- turtle nesting(カメの産卵)
- turtle hatchling(カメの赤ちゃん・孵化したばかりのカメ)
- turtle habitat(カメの生息環境)
- turtle population(カメの個体群)
- turn turtle((船などが)転覆する、ひっくり返る)
- baby turtle(幼いカメ・稚ガメ)
- turtle conservation(カメの保護活動)
- 英語の“turtle”は、もともとフランス語の「tortue(カメ)」やラテン語の「tartarucha」が起源とされています。また、中英語では“turtle”がハトの一種「turtle dove(キジバト)」の意味でも用いられていたので、混同があったと言われています。
- 日常会話では、「水棲のカメ(ウミガメなど)」を指すイメージが強いですが、広義では陸ガメも含むことがあります。厳密に区別したい場合は“tortoise(陸ガメ)”を使う方が正確です。
- フォーマル・カジュアル問わず使われますが、主にカジュアルな文脈(動物の話題、自然環境の話題)でよく出てきます。
- 可算名詞: “a turtle” / “turtles” のように冠詞や複数形を伴います。
- 「turn turtle」というイディオムで使われるときは、”turtle”がそのまま慣用表現の一部として機能します。
- turn turtle: ひっくり返る・転覆する
例) “During the storm, the boat turned turtle.” “I saw a turtle crossing the road on my way home.”
「帰り道でカメが道路を横断しているのを見たよ。」“My son loves feeding the turtles at the local pond.”
「うちの息子は近所の池でカメにエサをあげるのが大好きなんだ。」“Look at that turtle swimming near the shore!”
「岸辺の近くを泳いでいるあのカメを見て!」“Our company is funding a project to protect endangered sea turtles.”
「私たちの会社は絶滅危惧種のウミガメを保護するプロジェクトに資金提供しています。」“The organization organized a beach cleanup to ensure a safe nesting site for turtles.”
「その団体は、カメが安全に産卵できる場所を確保するためにビーチクリーンアップを企画しました。」“We are discussing potential partnerships with wildlife groups for turtle conservation efforts.”
「カメの保護活動のため、野生生物団体との潜在的なパートナーシップについて検討しています。」“Recent studies have shown a decline in certain freshwater turtle populations.”
「最近の研究によると、淡水性のカメの一部の個体数が減少していることがわかっています。」“Habitat destruction is a major threat to various turtle species worldwide.”
「生息地の破壊は、世界各地のさまざまなカメの種にとって主要な脅威です。」“The migration patterns of sea turtles are being closely monitored by marine biologists.”
「海洋生物学者によって、ウミガメの移動パターンが綿密にモニターされています。」- tortoise(陸ガメ)
- 陸生のカメを分けて呼ぶときに使われます。水棲というよりは乾燥地帯に住むカメ。
- terrapin(淡水ガメ)
- 淡水で生活するカメに特化した呼び方。
- 動物名称としての直接的な「反意語」は存在しませんが、甲羅がない爬虫類(lizard など)は生息環境が似ていても別のグループです。動物として正反対というわけではないため、通常は反意語を考慮しません。
- イギリス英語 (BrE): /ˈtɜː.təl/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈtɝː.t̬əl/
- 最初の音節 “tur-” に強勢があります。
- イギリス英語では “turtle” の “t” がはっきり聞こえ、 “r” がやや弱まるイメージです。
- アメリカ英語では “r” がはっきり発音され、子音がややフラップ音 (t̬) になる場合があります。
- つづりを間違って “turtel” などと書いてしまわないように注意してください。
- スペルミス: “turtle” の “u” と “r” の順番を入れ替えるなど、“trutle” や “turtel” と誤綴りするケース。
- 同音異義語との混同: はっきりした同音異義語はありませんが、中英語では “turtle dove” という別の意味があったため注意。
- 他のカメとの混同: 陸のカメを “turtle” と呼ぶことがある一方で、“tortoise” との使い分けに注意。
- TOEIC・英検などの出題: 動物名や環境保護に関連した記事やリスニング問題で登場することがあります。特に「海洋生物の保護」関連のトピックで出題されやすいです。
- 「タートルネック(turtleneck)」のセーターをイメージすると、首の部分が甲羅から頭が出ているカメのように見えるため、覚えやすいかもしれません。
- “turtle” の “tur-” の部分を「タ」として音から覚え、甲羅を背負う姿を想起すると記憶が定着しやすいです。
- スペルを覚えるときは “tur + tle” と2つのパーツに区切るとミスが少なくなります。
- 品詞: 名詞 (countable)
- 活用形: 名詞は数によって、suspect (単数) / suspects (複数) となります。
他の品詞形:
- 動詞: to suspect(疑う)
- 例: I suspect he took my wallet. (彼が私の財布を取ったのではないかと疑っています。)
- 形容詞: suspect(怪しい、疑わしい)
- 例: That deal sounds suspect. (その取引は怪しそうに聞こえる。)
- 動詞: to suspect(疑う)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
- B2: 日常的な会話だけでなく、ある程度専門的な内容にも触れられるレベル。
語根: 「spect」はラテン語系で「見る」を意味することが多い(例: inspect, respect など)。しかし “suspect” の場合、 “sus-” は「下から、下に」などの要素を持つ接頭辞とされることがあります。
- ただし、実際には「suspect」の “sus-” はラテン語の「sub-(下に)」が変化した形とされ、「下から見る」→「疑いを持つ」というイメージが派生しています。
関連・派生語:
- suspicion (名詞): 疑い、容疑
- suspicious (形容詞): 疑わしい、怪しい
- suspiciously (副詞): 疑わしく
- suspicion (名詞): 疑い、容疑
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
- prime suspect(最重要容疑者)
- chief suspect(主要な容疑者)
- principal suspect(主要容疑者)
- a suspect’s alibi(容疑者のアリバイ)
- interrogate a suspect(容疑者を尋問する)
- arrest a suspect(容疑者を逮捕する)
- detain a suspect(容疑者を拘留する)
- release a suspect(容疑者を釈放する)
- suspect in custody(拘留中の容疑者)
- be under suspicion(容疑をかけられている)
- prime suspect(最重要容疑者)
語源:
- ラテン語の「suspicere(下から見る、疑念を抱く)」が語源。そこから中世フランス語を経由して英語に入り、「疑いのある人物」という名詞用法が生まれたと考えられています。
使用時の注意点やニュアンス:
- 肯定的な確証があるわけではなく、「疑わしい」として当局などが考えている人を指します。
- 公的な場面(警察・裁判・報道など)では頻出の語です。
- 口語でも使われますが、「accused(被告人)」ほど法的に正式なニュアンスではなく、「こうかもしれない」という疑い段階を表します。
- 肯定的な確証があるわけではなく、「疑わしい」として当局などが考えている人を指します。
使用シーン:
- 主に警察、司法、マスコミなど、フォーマル/準フォーマルな場面で使う単語ですが、日常的な会話にも出てきます(ニュースやドラマでよく耳にします)。
可算・不可算:
- 「suspect」は可算名詞です。「1人の容疑者」を表す場合は “a suspect”、複数形は “suspects” となります。
一般的な構文・イディオム:
- “He is a suspect in the murder investigation.”(彼は殺人事件の容疑者です)
- “A suspect is taken into custody.”(容疑者が身柄を拘束される)
- “The prime suspect was questioned for hours.”(最重要容疑者は何時間も尋問された)
- “He is a suspect in the murder investigation.”(彼は殺人事件の容疑者です)
フォーマル/カジュアルの違い:
- 報道や調書、ニュースなど公的には「suspect」と言うのが普通です。
- カジュアルに “He’s probably the suspect.” のように話すこともあります。
- 報道や調書、ニュースなど公的には「suspect」と言うのが普通です。
- “I heard they finally caught the suspect in the neighborhood robbery.”
「近所の強盗事件の容疑者がついに捕まったらしいよ。」 - “Do you think John could be a suspect? He was acting strange.”
「ジョンが容疑者だと思う?なんか様子がおかしかったよ。」 - “The police said they have three suspects lined up for questioning.”
「警察は尋問のために3人の容疑者を用意しているって言ってたよ。」 - “Our security team identified a suspect who tried to hack into the system.”
「セキュリティチームがシステムに侵入しようとした容疑者を特定しました。」 - “A background check revealed he was once a suspect in a fraud case.”
「身元調査によると、彼はかつて詐欺事件の容疑者だったことがわかりました。」 - “We contacted legal counsel after learning an employee became a suspect in a serious investigation.”
「従業員が重大な捜査の容疑者になったと知り、私たちは法務顧問に連絡しました。」 - “Forensic evidence placed the suspect at the scene of the crime.”
「法医学的証拠が容疑者を犯行現場に繋げました。」 - “According to official reports, each suspect’s testimony conflicted with the others.”
「公式報告によれば、それぞれの容疑者の証言は互いに食い違っていました。」 - “Investigators spent weeks collecting clues to confirm the suspect’s involvement.”
「捜査官は容疑者の関与を証明するために何週間も証拠集めをしました。」 類義語 (Synonyms):
- “accused”(被告、告発された人)
- “suspect” より正式で法的なニュアンスが強い。裁判などで起訴された人を指す。
- “suspect” より正式で法的なニュアンスが強い。裁判などで起訴された人を指す。
- “person of interest”(捜査上の重要参考人)
- 犯罪に直接関与しているかは不明だが、情報提供や調査のため重要視される人物。
- 犯罪に直接関与しているかは不明だが、情報提供や調査のため重要視される人物。
- “culprit”(罪人、犯人)
- 実際に罪を犯した人、犯人というニュアンスが強い(「suspect」よりも「犯人確定」のイメージ)。
- “accused”(被告、告発された人)
反意語 (Antonyms):
- “victim”(被害者)
- “witness”(目撃者)
- いずれも犯罪行為を受けたり、見たりした側であり、容疑をかけられている側ではない。
- “victim”(被害者)
発音記号 (IPA):
- 名詞: /ˈsʌs.pekt/(第一音節にアクセント)
- 動詞: /səˈspekt/(第二音節にアクセント)
- 名詞: /ˈsʌs.pekt/(第一音節にアクセント)
アメリカ英語とイギリス英語:
- 基本的に同じ発音ですが、母音の微妙な違いが出ることがあります。アメリカ英語のほうが /ʌ/ がやや明瞭で、イギリス英語ではやや深めの /ʌ/ になる場合があります。
- 動詞と名詞でアクセント位置が変わるので注意が必要です。
- 基本的に同じ発音ですが、母音の微妙な違いが出ることがあります。アメリカ英語のほうが /ʌ/ がやや明瞭で、イギリス英語ではやや深めの /ʌ/ になる場合があります。
よくある発音の間違い:
- 動詞と名詞のアクセント位置を混同することが非常に多いため、「名詞は SUS-pect、動詞は su-SPECT」と覚えましょう。
- スペルミス: “suspect” の真ん中あたりで “p” と “e” を入れ替えたりするミスに注意。(例: “suspect” を “susepct” と書くなど)
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、動詞と名詞の発音が異なるため注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などのリーディングでは、容疑者・被疑者に関する文章問題で出題される可能性があります。ニュース記事形式や長文読解で “suspect” と類義語の違いを問われることもあります。
- 「下から(疑いを持って)じっと見る」というイメージをもつと、 “sus-pect” の由来を思い出しやすくなります。
- 動詞・名詞でアクセントが違うことを最初にしっかり押さえておきましょう。 “SUS-pect” (n.) と “sus-PECT” (v.) をセットで覚えると混乱しにくいです。
- 事件やニュースでよく出てくる “prime suspect” のフレーズをドラマや映画のセリフでイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 「(装置や機械の)ダイヤル」「文字盤」「目盛り盤」を指す英単語です。たとえば、時計の文字盤、電話機のダイヤル、ラジオのチューニングを合わせるつまみ部分などを指すときに使います。
- 「ダイヤル」や「文字盤」など、回して調整したり読み取ったりする部分を指します。昔ながらの電話器具の数字盤や、時計の盤面、ラジオの周波数を合わせる部分など、何かを回すことで数値や状況を変化させるものをイメージしてください。 日常でも機械を操作したり調整したりするときに使われる、わかりやすい単語です。
- 単数形: dial
- 複数形: dials
- to dial (電話をかける、ダイヤルする) → dial, dials, dialed / dialled (過去形), dialing / dialling (進行形)
- 機械の説明や使用方法など、日常会話や簡単なビジネスシーンで使われるため、中級レベルの語彙といえます。
- 语幹: dial
- 接頭語・接尾語は特になく、語幹のみで構成されます。
機器のダイヤル(回転式のつまみ)
- 例: テレビのチャンネルを合わせるときのダイヤル、古い電話機の数字盤。
- 例: テレビのチャンネルを合わせるときのダイヤル、古い電話機の数字盤。
文字盤や目盛り盤(数値を示す盤面)
- 例: 時計の文字盤やメーターの目盛りの部分。
- dial up/down (動詞句): ダイヤルを上げる/下げる → インターネットの「ダイヤルアップ」接続 (dial-up connection) のイメージなど。
- redial (動詞): 再ダイヤルする。
- turn the dial(ダイヤルを回す)
- adjust the dial(ダイヤルを調節する)
- a broken dial(壊れたダイヤル)
- volume dial(ボリュームを調整するダイヤル)
- temperature dial(温度を調整するダイヤル)
- radio dial(ラジオの周波数ダイヤル)
- dial face(ダイヤル面、文字盤)
- dial indicator(ダイヤルゲージ ※測定器の指標)
- time dial(タイマー用のダイヤル)
- dialing code(国際電話の国番号などのダイヤリングコード)
- ラテン語の「dies (日)」から派生したという説があります。もともとは時計の文字盤を「日」を読み取る(=時間を読み取る)部分として関連づけた歴史があるようです。
- 古くは「dial」は「日時計(sundial)」にも用いられました。
- 機械的な要素が強い単語で、何かを「回して数値や設定を変える」ニュアンスが含まれます。
- 古風な電話機などをイメージさせるため、レトロな雰囲気を醸し出すこともあります。
- 日常会話だけでなく、技術的な説明書や説明会などでフォーマルにも使用されます。
- 可算名詞として扱います。複数形にする場合は「dials」となります。
- 動詞としての「to dial」は「ダイヤルする」「電話をかける」を意味しますが、本項では名詞形が中心です。
- 「turn the dial」: ダイヤルを回す
- 「check the dial」: ダイヤル・目盛りを確認する
- 「use the dial to (目的)」: (目的)のためにダイヤルを操作する
“Could you turn the volume dial down, please? It's a bit too loud.”
- 「ボリュームのダイヤルを下げてもらえますか?ちょっと大きすぎます。」
“I think the dial on the washing machine is broken.”
- 「洗濯機のダイヤルが壊れていると思う。」
“This radio dial is very sensitive, so you have to be careful.”
- 「このラジオのダイヤルはとても感度が良いので、注意して回してね。」
“Please check the temperature dial on the control panel before starting the machine.”
- 「機械を始動する前に、コントロールパネルの温度ダイヤルを確認してください。」
“The dial reading indicates the system pressure; make sure it stays within the safe range.”
- 「このダイヤル指示値がシステム圧力を示します。安全範囲内に収まっていることを確認してください。」
“You can adjust the brightness dial for better visibility.”
- 「視認性を高めるために、明るさのダイヤルを調整できます。」
“Rotate the dial until the gauge displays the desired pressure.”
- 「ゲージが望む圧力値を示すまでダイヤルを回してください。」
“This instrument’s dial has gradations measured in millimeters.”
- 「この計器のダイヤルにはミリメートル単位の目盛りがあります。」
“In historical timepieces, the dial often included intricate artwork.”
- 「歴史的な時計では、文字盤に精巧な装飾が施されていることが多かった。」
knob (つまみ)
- 「回す部分」という意味でダイヤルと似ていますが、knob は形状的に「つまみ」を指し、目盛りの読み取り要素は含まれません。
- 例: volume knob (ボリュームノブ) → “Knob”は指先でつまんで回す印象が強い。
- 「回す部分」という意味でダイヤルと似ていますが、knob は形状的に「つまみ」を指し、目盛りの読み取り要素は含まれません。
gauge (計器, 計量器)
- メーターという意味で「値を表示する装置」を表しますが、dial は目盛りそのものまたは回す部分を指すニュアンスが強いです。
meter (メーター)
- 計測器全般を指し、文字盤があるものもあればデジタル表示のものも含みます。一方、dial は文字盤や回す部分を特に指します。
- 特に「dial」の直接的な反意語はありませんが、「digital display (デジタル表示)」が対になる概念となる場合があります。アナログのダイヤル(回す・読む) vs. デジタル表示(数値が画面に表示される)。
- IPA: /daɪəl/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに「ダイアル」のように発音しますが、実際には「ダイ(ダイ)ヨル」と二重母音と曖昧母音が組み合わさり、音がつながりやすくなる人もいます。
- アクセントは 最初の音節「di-」にあります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに「ダイアル」のように発音しますが、実際には「ダイ(ダイ)ヨル」と二重母音と曖昧母音が組み合わさり、音がつながりやすくなる人もいます。
- よくある発音の間違い:
- “dial” が “dye(l)” と一拍になってしまい、曖昧母音が抜けることがありますが、実際は /daɪ.əl/ と母音が2つに分かれています。
- スペルミス: “dial” を “dile” や “dail” と書いてしまうミスがよくあります。
- 同音異義語との混同: “dial” と同じ音の単語は特にありませんが、速く発音すると「dile」と聞こえる場合があるため注意してください。
- 試験対策: 基本的な単語なので、TOEICや英検などでの語彙問題で出題されてもおかしくありません。特に「電話をかける (to dial a number)」など動詞の用法とあわせて覚えると良いでしょう。
- 古い電話のダイヤルをイメージすると覚えやすいです。数字盤を指で回して電話をかける、あの動作が「dialする」という動詞になり、そこから名詞の“dial”がやり取りされていると考えると記憶に残ります。
- スペリングのポイント: “dia + l” と区切って覚えるのもおすすめです。
- 音やイメージで覚える: “DIY (ダイ) + L” と響きを分割してイメージするとスペルミスを防ぎやすいです。
- 名詞なので活用はありません。
- 形容詞形は “private” (プライベートの、個人的な)。
- 動詞形は直接的にはありませんが、派生して「privatize(民営化する)」などがあります。
- 副詞形も直接的には “privately” (個人的に、内密に) として派生形があります。
- B2(中上級): 社会問題や権利、法律など、抽象的な概念を扱うレベルで学ぶことが多い語です。
- 語幹: “priv-” (語源としては“privus”(ラテン語で「個別の、分離した」を意味))
- 接尾語: “-acy”(状態や性質を表す接尾語)
- private (形容詞): 個人的な、私的な
- privately (副詞): 私的に、内密に
- privatize (動詞): 民営化する
- privation (名詞): 欠乏、不足 (やや意味が異なる派生語)
- invasion of privacy (プライバシーの侵害)
- right to privacy (プライバシーの権利)
- online privacy (オンライン上のプライバシー)
- privacy policy (プライバシーポリシー)
- respect someone’s privacy (誰かのプライバシーを尊重する)
- protect your privacy (あなたのプライバシーを保護する)
- concern about privacy (プライバシーに対する懸念)
- maintain privacy (プライバシーを維持する)
- intrusion into privacy (プライバシーへの侵害、割り込み)
- guarantee privacy (プライバシーを保証する)
- 語源: ラテン語 “privatus”(個人的な)から派生し、その後フランス語を経て中英語に “privacie” の形で入ったとされます。
- 歴史的な使用: 法律や社会学分野で「個人の保護すべき領域」を指す概念として発展してきました。
- 使用時の注意点:
- プライバシー保護の話題は、個人情報や個人の尊厳を尊重する文脈でよく使われます。
- 多くの場合フォーマルな文脈でもカジュアルな文脈でも使えますが、特に記事や論文などで頻出です。
- プライバシー保護の話題は、個人情報や個人の尊厳を尊重する文脈でよく使われます。
- 文法ポイント: “privacy” は 不可算名詞 です。
- × a privacy, × many privacies のように可算形で使うのは誤りです。
- × a privacy, × many privacies のように可算形で使うのは誤りです。
**someone’s privacy**
の構文で「〜のプライバシー」というように所有格がよく使われます。- カジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。公的文書や法的テキストでも非常によく見かけます。
- “I really need some privacy right now.”
(今は本当にプライバシーがほしいんだ。) - “Could you respect my privacy and not look through my phone?”
(私のプライバシーを尊重して、私の携帯を勝手に見ないでもらえる?) - “I just want a place where I can have some privacy.”
(静かに過ごせるプライベートな場所が欲しいな。) - “We must ensure that our customers’ privacy is protected at all times.”
(常に顧客のプライバシーが保護されるようにしなければなりません。) - “Please review the new privacy policy before signing the contract.”
(契約に署名する前に新しいプライバシーポリシーを確認してください。) - “Maintaining client privacy is one of our top priorities.”
(顧客のプライバシーを維持することは、私たちの最優先事項の一つです。) - “Recent studies have highlighted the importance of privacy in social media usage.”
(最近の研究では、ソーシャルメディアの利用におけるプライバシーの重要性が強調されています。) - “Legislators are debating new laws to protect digital privacy.”
(立法者たちは、デジタル上のプライバシーを保護するための新法を検討しています。) - “The concept of privacy has evolved significantly in the digital age.”
(デジタル時代においてプライバシーの概念は大きく変化してきました。) - confidentiality (秘密性)
- 個人情報やビジネス上の情報を秘密に扱う側面を強調。
- 「情報を漏らさない」というニュアンスが強い。
- 個人情報やビジネス上の情報を秘密に扱う側面を強調。
- secrecy (秘密保持)
- 隠すことそのものに焦点を当てている。秘匿性を強調。
- 隠すことそのものに焦点を当てている。秘匿性を強調。
- solitude (孤独)
- 一人でいる状態を好んだり望んだりする意味合い。プライバシーとは少し異なり、物理的に人がいない状態を指すことが多い。
- publicity (公開、知れ渡ること)
- 世間の注目を浴びること、広く公開することを意味し、プライバシーとは対極的な概念。
- 発音記号(IPA): /ˈpraɪ.və.si/ (米国式: /ˈpraɪ.və.si/, 英国式: /ˈprɪv.ə.si/ と発音される場合も多い)
- 強勢: 第1音節 “pri” (米) や“priv” (英) が強く読まれます。
- 強勢: 第1音節 “pri” (米) や“priv” (英) が強く読まれます。
- アメリカ英語: プラィ・ヴァ・スィ (/ˈpraɪ.və.si/)
- イギリス英語: プリヴ・ァ・スィ (/ˈprɪv.ə.si/) と発音する人もいます。
- よくある誤り: 「プライバシー」の “-va-“ の部分を「ベー」や「ビ」などと誤読する場合がありますので注意しましょう。
- スペルミス: “privacy” を “privasy” や “pirvacy” とミススペルする例。
- 不可算名詞: “a privacy” と言わないことに注意。
- TOEICや英検など: プライバシーポリシーや個人情報保護に関する文章で登場することが多いです。「プライバシー侵害」「個人情報の取り扱い」というトピックでよく出題される語です。
- “Private” から派生して “private + -cy” と考えると覚えやすい: “private” (プライベート) に状態を示す “-cy” がついて「プライベートな状態」が “privacy”。
- イメージ: 自分だけの「壁」や「バリア」を作って守る感じで覚えるとわかりやすいでしょう。
- 勉強テクニック: 「プライベート(個人的な)」とセットで覚えると応用が利きます。
- 語源が「自分自身に属する」という意味だと意識すれば、他者から保護される領域を思い浮かべられます。
- (adjective) principal; most important; main; foremost
- (形容詞) 「主役の」「主要な」「先頭に立つ」「トップの」
- 動詞: to lead / led / led(導く、率いる)
- 名詞: lead(リード、主役、先頭、手がかり、金属の鉛)
- 例) “He took the lead in the race.”(彼はレースで先頭に立った)
- 例) “We have a new lead in the investigation.”(捜査に新たな手がかりがある)
- 例) “He took the lead in the race.”(彼はレースで先頭に立った)
- 劇や音楽などで主要なポジションを表す意味としては、日常会話以上の場面でも広く使われますが、文脈を正しく理解し、スムーズに使いこなすには中上級レベル程度の語彙力が必要です。
- “lead” はもともと 「先頭に立つ、導く」 という動詞や名詞としての意味からもわかるように、「最も重要」「前方(トップ)」 を強調するニュアンスが根幹にあります。
- 接頭語・接尾語のはっきりとした区分はありませんが、「leading (形容詞)」として派生(-ing で形容詞化)した形がよく使われます。
- lead role → 主役
- lead actor/actress → 主演俳優 / 主演女優
- lead singer → 主唱者 / メインボーカル
- lead engineer → 主要エンジニア
- lead designer → 主要デザイナー
- lead story → 新聞やニュースでのトップ記事
- lead investigator → 捜査の主任 / 主要捜査官
- take the lead → 先頭に立つ(動詞句としても使われる)
- follow the lead → (他者の)指示や先例に従う
- lead position → トップの地位
- 語源: 古英語 “lǣdan” (to lead, guide) に由来し、「導く、先に行く」という意味から派生して、形容詞としては「先を行く」「主要な」を表すようになりました。
- 歴史的用法: 中世から「to lead (人を導く/率いる)」という動詞がありましたが、その中心人物や主役を形容する意味は、主に演劇や文学の分野を通じて確立されました。
- ニュアンス: 「中心的」「主要な」役割を担うことを強調します。ビジネスや芸能シーンではカジュアルにもフォーマルにも使えますが、特にプロジェクトの責任者などを示す場面ではフォーマルなイメージも強いです。
- 形容詞の位置:
通常、修飾する名詞の前に置きます。例) lead actor, lead designer - 可算・不可算:
形容詞なので可算・不可算の区別と直接の関係はありません。 - フォーマル/カジュアル:
- ビジネス/公式文書: “Lead Manager,” “Lead Analyst” のような役職名で多用される
- カジュアル/日常: “He is the lead singer of the band, right?” のような会話でも使われる
- ビジネス/公式文書: “Lead Manager,” “Lead Analyst” のような役職名で多用される
- “My friend got the lead role in the school play!”
(友達が学校の劇で主役を取ったの!) - “I can’t believe he’s the lead singer of that band.”
(あのバンドのメインボーカルが彼だなんて信じられない。) - “She’s the lead programmer on our new app project.”
(彼女が私たちの新しいアプリプロジェクトの主要プログラマーだよ。) - “Susan has been promoted to lead designer on the upcoming campaign.”
(スーザンは次のキャンペーンの主要デザイナーに昇進しました。) - “Our lead analyst will present the findings next week.”
(私たちの主任アナリストが来週、調査結果を発表します。) - “Who is the lead project manager for this initiative?”
(この施策のプロジェクトマネージャーは誰ですか?) - “Dr. Thompson served as the lead researcher in the clinical study.”
(トンプソン博士がその臨床研究の主任研究者を務めました。) - “He authored the paper as the lead scientist in the field.”
(彼はその分野の第一人者(主要科学者)としてその論文を執筆しました。) - “The lead author addressed the conference on the latest findings.”
(主要著者が最新の発見について会議で講演しました。) - main → 主要な
- より一般的で、最も全体的に重要な対象を示す際に使われます。
- より一般的で、最も全体的に重要な対象を示す際に使われます。
- principal → 主な、主要の
- フォーマルなシーンでよく使われる語。
- フォーマルなシーンでよく使われる語。
- chief → 主任の、最上位の
- 集団や組織でトップに立つ人やものに焦点を当てるニュアンス。
- 集団や組織でトップに立つ人やものに焦点を当てるニュアンス。
- primary → 第一の、初歩的な
- 重要性や順序を強調するときに使われる。
- minor → 重要度が低い、二次的な
- secondary → 二次的な
- supporting → (役柄などが)脇役の
- IPA: /liːd/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに基本的に同じ発音です。(動詞・名詞の “lead” と同音。ただし、金属「鉛」の名詞 “lead” は /lɛd/ と発音が異なる点に注意)
- 強勢(アクセント)は “lead” の 1音節目そのものに置かれます (単音節なのであまり意識しなくてもOK)。
- 間違いやすい点としては、金属の「鉛」を指す名詞としての “lead(レッド /lɛd/)” と混同しやすいことが挙げられます。
- スペルミス: “lead” を “lede” と書いてしまうなど、ごくまれにあります。
- 同音異義語との混同: 金属の “lead” (/lɛd/) と音が違う点に注意が必要です。
- TOEIC・英検などの試験対策:
- 「役職・肩書き」として “Lead Manager,” “Lead Engineer” が出たり、「主役」として “lead role” が出る場合があります。
- 動詞の “lead” の過去形 “led” との綴り・発音の混同は頻出のミスです。
- 「役職・肩書き」として “Lead Manager,” “Lead Engineer” が出たり、「主役」として “lead role” が出る場合があります。
- 「先頭を行く」イメージで覚えるとよいでしょう。
- バンドの「ボーカル (vocal)」を「リード・シンガー (lead singer)」と言うのは、バンドの“先頭”で歌をリードするイメージ。
- プロジェクトでも、先頭で引っ張っていく人が「リード・○○」という表現に当たります。
- 動詞の “lead” (導く) から来ていると意識すると、自然と “lead role” が「主導する役割=主役」と結びつき、混乱が減ります。
- 現在形: require / requires (主語が3人称単数の場合)
- 過去形: required
- 過去分詞形: required
- 現在分詞形: requiring
- requirement (名詞) 「必要条件、要件」
- 例: The basic requirement for this job is a college degree.
- required (形容詞) 「必須の、義務付けられた」
- 例: It’s required reading for the course.
- 「require」は比較的フォーマルな場面でもよく使われるため、日常会話以上のレベルでの理解があると使いこなしがスムーズになります。
- 接頭語: re- 「再び」や「強調」を示すことが多い接頭語ですが、ラテン語由来の “requirere” では「強く求める」というニュアンスが含まれます。
- 語幹: -quire (ラテン語の quaerere =「探す、求める」)
- requirement (名詞) 「必要条件」
- required (形容詞) 「必須の」
- prerequisite (名詞) 「前提条件」(やや意味が近い派生的な単語として)
- require assistance(助けを必要とする)
- require attention(注意を要する)
- require approval(承認が必要である)
- require authorization(許可を要する)
- require funding(資金を要する)
- require maintenance(メンテナンスが必要である)
- require proof(証拠を必要とする)
- require clarification(明確化を要する)
- require immediate action(即時対応が必要である)
- require additional resources(追加リソースを必要とする)
- Middle English “require(n)” → Old French “requerre” → Latin “requirere” (“re-” + “quaerere” = 探し求める/要求する)
- もともとは「強く求める」という意味合いがあります。
- 「必須」となるものを要求する際に使われるため、「やらなくてもよい」わけではなく、強制力に近い響きがあります。
- 法律や規則、契約など、少しフォーマルな場面で頻出します。
- 口語でも使えますが、“need” よりやや硬い印象です。ビジネス文書やオフィシャルな状況での使用が多いです。
- 「義務づける」ニュアンスが含まれやすいので、人に依頼する柔らかい表現としては、「Would you mind ~?」などを用いる方が丁寧です。
一般的には他動詞で、「require + 目的語」の形をとります。
例: The exam requires careful preparation.“require (someone) to do (something)” の形で「(人)に~することを要求する」という表現が可能。
例: The rule requires everyone to wear a face mask.- be required to do ~ (~することを義務付けられている)
- 例: Employees are required to clock in every morning.
- require that + 主語 + (should) + 動詞原形 (ややフォーマル)
- 例: The regulations require that all cars (should) pass an annual inspection.
※ “should” は省略可能ですが、よりフォーマルに聞こえます。
- 例: The regulations require that all cars (should) pass an annual inspection.
- “require” はフォーマル寄り。カジュアルな場面では “need” などをよく使います。
- “Do you require any help with your luggage?”
(お荷物のお手伝いは必要ですか?) - “This recipe requires only a few ingredients, so it’s easy to make.”
(このレシピは材料が少ししか要らないから作りやすいよ。) - “Some people require more sleep than others.”
(人によっては他人よりも多くの睡眠を必要とするものだよ。) - “The manager requires a weekly progress report from each team member.”
(マネージャーは各チームメンバーに毎週進捗レポートを要求している。) - “Completing this project on time will require close coordination between departments.”
(このプロジェクトを期限どおりに終えるには、部門間の緊密な連携が必要となる。) - “We are required by law to file these documents before the end of the month.”
(我々は法律により、今月末までにこれらの書類を提出するよう義務付けられています。) - “The experiment requires precise measurements of the chemical reaction.”
(その実験は化学反応の正確な測定を要する。) - “Doctoral programs often require candidates to publish a research paper.”
(博士課程ではしばしば、研究論文の発表が必要とされる。) - “Conducting this survey will require ethical approval from the review board.”
(この調査を実施するには、倫理審査委員会の承認が必要となる。) - need(必要とする)
- カジュアルで広範に使用。「必須」というよりは「必要性」を淡く示す場合が多い。
- カジュアルで広範に使用。「必須」というよりは「必要性」を淡く示す場合が多い。
- demand(要求する)
- 「強く要求する、一切の拒否を認めない」ニュアンスが強い。
- 「強く要求する、一切の拒否を認めない」ニュアンスが強い。
- call for(~を求める、~を必要とする)
- 「状況が~を必要とする」という含みがある。ややカジュアルにも使われる。
- 「状況が~を必要とする」という含みがある。ややカジュアルにも使われる。
- necessitate(~を必要とする)
- “require” と近いが、学術的・フォーマルな響き。論文などでよく使う。
- do not need(必要としない), be unnecessary(必要でない)
- “unnecessary” は形容詞で「必要でない」という意味。
- アメリカ英語: /rɪˈkwaɪɚ/
- イギリス英語: /rɪˈkwaɪə/
- 「re-QUI-re」の「QUI」の部分にアクセントがきます。
- “ri-quA-yer” と母音を正確に発音しないケースがあるので注意。
- “re-quest” (リクエスト) と混同されやすいが、母音と子音が異なるので区別が必要です。
- スペルミス: “requier,” “requiere” などとつづり間違えることがあるので注意。
- “request” と混同しやすい: “request” は「お願いする」、 “require” は「必要とする」や「義務付ける」。意味が異なるので気をつけましょう。
- 試験問題で頻出: TOEICや英検などで法的・ビジネス要件を表す文脈で「require」が出ることが多いです。特にパート5(文法穴埋め)やリーディングセクションでの語彙問題として注意しておきましょう。
- “re-” = 再び、または強調 / “quire” = 求める
→ 「強く求める、再び求める」イメージ - 「要件(requirement)」という単語から派生をイメージすると覚えやすいです。
- スペリング: “re” + “quire” の部分をしっかり意識すると綴りミスが減らせます。
- 「法やルールによって必須とされる」という文脈でよく使われると覚えておくと、自然に使い方を思い出しやすいでしょう。
- 三人称単数現在形: models
- 過去形: modeled (米) / modelled (英)
- 過去分詞形: modeled (米) / modelled (英)
- 現在分詞形: modeling (米) / modelling (英)
- 英語: to create or use a representation of something; to serve as an example; to pose or wear clothes for display.
- 日本語: ある物事を模擬的に再現・構築したり、例として示したりすること、またはファッションや芸術作品のためにモデル(被写体)としてポーズをとること。
- 語源は後述しますが、イタリア語の「modello」やラテン語の「modulus」から来ており、「型」「模型」「基準」を意味します。
- model a process (プロセスをモデル化する)
- model behavior (行動を手本とする/行動を模倣する)
- model a system (システムをモデル化する)
- model the data (データをモデリングする)
- model a building (建物を模型化する)
- model for a magazine (雑誌のためにモデルをする)
- model clothes (服のモデルをする)
- precisely model (正確にモデル化する)
- model after (〜を手本にする/〜に倣って作る)
- computer-model (コンピュータでモデル化する)
- ラテン語の “modulus”(小さな測定・基準)が由来となり、イタリア語の “modello” を経てフランス語 “modelle” になり、最終的に英語 “model” として使われるようになりました。
- 「何かを手本にして作り上げる」「再現する」「模擬化する」といった意味合いが強く、学問や技術的な分野(設計、数学、科学等)で「モデル化する」、ビジネスシーンで「行動様式を真似る」、ファッション・芸術分野で「モデルとしてポーズする」など、幅広く使われます。
- 比較的フォーマルな語感ですが、会話や技術文書どちらにも使われます。
- 他動詞 (transitive): “She modeled the new design.” (彼女は新しいデザインのモデルを作った/彼女は新しいデザインのファッションモデルを務めた)
- 自動詞 (intransitive): “He used to model professionally.” (彼はかつてプロのモデルとして活動していた)
- model + 目的語: “They modeled the prototype after a famous car.”
- model for + 名詞(ブランド・人物): “She modeled for that luxury brand.”
- model on / after + 名詞: “We modeled our approach on successful companies.”
- 業務や学術的な文脈では「モデル化する」「写し取って作る」というフォーマルな使い方が多いです。
- ファッションで「モデルとしてポーズをとる」という意味合いでは日常会話寄りにもなります。
- “I’m going to model for my friend’s art project tomorrow.”
- 明日友達のアートプロジェクトのモデルになるんだ。
- 明日友達のアートプロジェクトのモデルになるんだ。
- “He tried to model his cooking style after his mother’s.”
- 彼は母親の料理の仕方を手本にしようとしたんだ。
- 彼は母親の料理の仕方を手本にしようとしたんだ。
- “Could you model your new outfit for me?”
- あなたの新しい服を見せて(モデルして)くれない?
- “Our team will model the sales process to improve efficiency.”
- 私たちのチームは販売プロセスをモデル化して効率を高めようとします。
- 私たちのチームは販売プロセスをモデル化して効率を高めようとします。
- “She modeled professional behavior for the new employees.”
- 彼女は新入社員のためにプロらしい振る舞いを示しました。
- 彼女は新入社員のためにプロらしい振る舞いを示しました。
- “We plan to model our marketing strategy after last year’s successful campaign.”
- 昨年の成功したキャンペーンを参考にマーケティング戦略を構築するつもりです。
- “The researchers modeled the climate system to forecast long-term changes.”
- 研究者は長期的な変動を予測するために気候システムをモデル化した。
- 研究者は長期的な変動を予測するために気候システムをモデル化した。
- “Our study aims to model human decision-making under uncertainty.”
- 本研究は、不確実性下における人間の意思決定をモデル化することを目的としています。
- 本研究は、不確実性下における人間の意思決定をモデル化することを目的としています。
- “They developed a computerized framework to model complex interactions in the ecosystem.”
- 彼らは生態系における複雑な相互作用をモデル化するコンピュータフレームワークを開発しました。
- simulate (シミュレーションする)
- 「物事を模擬して再現する」という点で似ていますが、特にコンピュータでの仮想的な再現手段に焦点が置かれることが多いです。
- 「物事を模擬して再現する」という点で似ていますが、特にコンピュータでの仮想的な再現手段に焦点が置かれることが多いです。
- replicate (再現する・複製する)
- 「忠実に複製する・再現する」というニュアンスが強く、「モデル化する」よりも「コピー」感が強いです。
- 「忠実に複製する・再現する」というニュアンスが強く、「モデル化する」よりも「コピー」感が強いです。
- emulate (模倣する、まねる)
- 「追随する」「同等、またはそれ以上を目指してまねる」という含みがあります。「model」より競争意識を含む場合があります。
- ignore (無視する)
- 「参照や手本とは逆」の動きとして考えられます。
- 「参照や手本とは逆」の動きとして考えられます。
- deviate (逸脱する)
- 「本来のモデルや基準から外れる」という意味で反意的に使われることがあります。
- IPA(米): /ˈmɑː.dl̩/
- IPA(英): /ˈmɒd.əl/
- アクセントは単語の最初 “mo” の部分にきます。
- アメリカ英語では「マーダル」に近い音、イギリス英語では「モドル」に近い音です。
- “l” の音をしっかり出さずにあいまい母音 (シュワー) にするアメリカ英語の発音は、慣れないうちは聞き取りにくいかもしれません。
- スペルに注意
- イギリス英語では「modelled, modelling」のように “l” を重ねますが、アメリカ英語では「modeled, modeling」と “l” が一つになります。
- イギリス英語では「modelled, modelling」のように “l” を重ねますが、アメリカ英語では「modeled, modeling」と “l” が一つになります。
- 同音異義語
- 同音異義語というよりは「model (名詞)」と「model (動詞)」の使い分けに気をつける必要があります。
- 同音異義語というよりは「model (名詞)」と「model (動詞)」の使い分けに気をつける必要があります。
- TOEICなどでの出題
- ビジネスシーンでは「to model a process」「modeling strategy」などが文章中に登場し、設計・分析や戦略を説明する文脈で使われることが多いです。
- イメージ:
- 「model」は「模型」や「お手本」と考えるとイメージしやすいかもしれません。何かを“お手本として形にする”のが動詞としての「model」です。
- 「model」は「模型」や「お手本」と考えるとイメージしやすいかもしれません。何かを“お手本として形にする”のが動詞としての「model」です。
- スペリングのポイント:
- アメリカ英語とイギリス英語でスペリングが違う点に注意してください。特に学校や試験ではどちらの表記を採用しているか確認するとよいでしょう。
- アメリカ英語とイギリス英語でスペリングが違う点に注意してください。特に学校や試験ではどちらの表記を採用しているか確認するとよいでしょう。
- 覚え方:
- 「model → モノのデザインを表す・お手本として示す → モデルを示す」と関連づけて、人や物事を“見本”として頭に浮かべると定着しやすいです。
- 意味 (英語): to give something (such as money, goods, or time) to help achieve or provide something, or to help bring about a result.
- 意味 (日本語): (お金や物、時間などを)提供する、寄付する、または結果に貢献すること。
- 名詞: contribution(貢献、寄付、寄与)
例: His contribution to the project was invaluable. - 名詞(人): contributor(寄稿者、貢献する人)
例: She is a regular contributor to the magazine. - 接頭語 (prefix): con- (一緒に、共に)
- 語幹 (root): -tribu-(与える)
- 接尾語 (suffix): -te(動詞化する形をとる場合に用いられることが多い)
- (金銭や物品を)提供する・寄付する
- (アイデアや労力を)提供する、結果に寄与する
- (ある結果を)引き起こす要因となる(多くは “contribute to ...” の形をとる)
- contribute to charity(慈善団体に寄付する)
- contribute funds(資金を提供する)
- contribute time(時間を割く)
- contribute expertise(専門知識を提供する)
- contribute significantly(大いに貢献する)
- contribute money(お金を提供する)
- contribute ideas(アイデアを出す)
- contribute a chapter(本や論文の一章を寄稿する)
- contribute resources(資源を提供する)
- contribute toward a goal(目標に向けて貢献する)
- con-(共に、一緒に)
- tribuere(与える)
- ビジネスやフォーマルな場面で多用される表現ですが、日常会話でも「みんなで協力して何かを行う」という意味合いで使われます。
- 「貢献する」「寄付する」というポジティブなイメージが強い単語なので、良い結果をもたらす際によく使われます。
- 「contribute to ...」という形で「…に寄与する」と表現する場合が多いです。
他動詞/自動詞としての使い分け
- 他動詞: 「何を寄付するのか」を明示する場合
例: They contributed a large sum of money. - 自動詞: 「何に寄与するのか」を示す場合に “to” とセットで使う
例: They contributed to the relief fund.
- 他動詞: 「何を寄付するのか」を明示する場合
“contribute to ...” 構文
- 最もよく使われる構文。何かの成果・プロジェクトなどに貢献する場合に用いられます。
例: Her research contributed to a major breakthrough.
- 最もよく使われる構文。何かの成果・プロジェクトなどに貢献する場合に用いられます。
名詞形 / 形容詞形への派生
- 名詞形: contribution(寄付、貢献)
- 形容詞形: contributory(貢献する、助けになる) (そこまで頻繁に使われないが、フォーマルな文脈で登場)
- 名詞形: contribution(寄付、貢献)
- フォーマル: ビジネスメール、学術論文など → contributeは頻出
- カジュアル: 友人との会話などでも「We should all contribute something.」のように使われる
“Everyone should contribute some food for the picnic.”
(みんなでピクニックのために何か食べ物を持ち寄ろう。)“I want to contribute my time this weekend to help clean up the park.”
(今週末、自分の時間を使って公園の清掃を手伝いたい。)“Could you contribute a few ideas for my art project?”
(私のアートプロジェクトに何かアイデアを出してもらえる?)“We highly appreciate all employees who contribute new solutions to the company’s challenges.”
(会社の課題に対して新しい解決策を提案してくれる従業員の皆さんを高く評価しています。)“Each department is expected to contribute a portion of its budget for the charity event.”
(各部門は、チャリティーイベントのために予算の一部を提供することが求められています。)“He was asked to contribute to the quarterly report on market trends.”
(彼はマーケット動向に関する四半期報告書に寄稿するよう依頼されました。)“Her latest study contributes significantly to the field of neuroscience.”
(彼女の最新の研究は神経科学の分野に大いに貢献している。)“This finding could contribute to a deeper understanding of climate change.”
(この発見は気候変動のより深い理解に寄与する可能性がある。)“Authors are welcome to contribute chapters to the upcoming anthology.”
(著者は近刊の論文集に章を寄稿することができます。)donate(寄付する)
- 主にお金や物資を慈善的な目的のために寄付する意味に特化。
- “contribute” は金銭以外にもアイデアや労力など広く使う。
- 主にお金や物資を慈善的な目的のために寄付する意味に特化。
give(与える)
- 非常に幅広い意味で、日常的な「与える」。
- “contribute” は「貢献する」「寄与する」というニュアンスがより強い。
- 非常に幅広い意味で、日常的な「与える」。
provide(提供する)
- 具体的なものやサービスを与える行為。
- “contribute” は目的・結果(特にコラボレーション)への影響を重視。
- 具体的なものやサービスを与える行為。
grant(授与する)
- 公的/権威ある機関から正式に与える、というニュアンス。
- “contribute” は単に寄付や寄与を指し、形式ばった印象はやや薄い。
- 公的/権威ある機関から正式に与える、というニュアンス。
- withhold(差し控える)
- take away(取り去る)
IPA:
- アメリカ英語: /kənˈtrɪbjuːt/
- イギリス英語: /kənˈtrɪbjuːt/ または /ˈkɒn.trɪ.bjuːt/ と発音されることもある
- アメリカ英語: /kənˈtrɪbjuːt/
アクセント位置: “con-TRIB-ute” の「trib」に強勢が置かれるのが一般的。
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語では語頭の「con」が曖昧母音 /kən/ になる傾向が強い。
- イギリス英語では「CON-tribute」寄りに聞こえたり、母音が違う場合がある。
- アメリカ英語では語頭の「con」が曖昧母音 /kən/ になる傾向が強い。
よくある発音の間違い: 「co*n-tri-BU-te」と強勢を後ろに置きすぎたり、「con-tri-but*」と母音を曖昧にしてしまうこと。アクセント位置をしっかり守るのが重要。
- スペルミス: “contirbute” や “contribut” のようにアルファベット順を間違えるケース。
- 前置詞の使い方:
- “contribute to 〜” が基本形
- “contribute in/for” は誤用になりやすい。
- “contribute to 〜” が基本形
- 同音・類似表現との混同:
- “attribute”(属性)や “distribute”(分配する)と混同することがある。
- “attribute”(属性)や “distribute”(分配する)と混同することがある。
- 試験での出題傾向(TOEIC・英検など):
- ビジネス文脈(社員が何をしたか・コラボレーションの場面)で出題されやすい。
- 「後ろに来る前置詞」に関する問題として “contribute to” の形がよく問われる。
- ビジネス文脈(社員が何をしたか・コラボレーションの場面)で出題されやすい。
- 語源イメージ: “con”(一緒に)+ “tribute”(捧げる、与える) → みんなで力・資源を出し合う。
- 「貢献する」「寄与する」という前向きなイメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- 勉強テク: 「社内プロジェクトへの貢献」「募金への寄付」のシーンを想像すると、「contribute to the project / contribute money to charity」という具体的なフレーズでセットで覚えられます。
- A system of tracks on which trains run; a transportation network using trains and tracks.
- 鉄道、鉄道網
- CEFRレベルの目安: B1 (中級)
- 簡単な文章や会話の中で、鉄道に関する話題が出ても理解しやすい語彙レベル
- “railway” は名詞としてしか使われないことが多いです。ただし、関連する動詞・形容詞としては “rail” (レールを敷く、レールの) などで派生的に使われる場合があります。
- 例: “a rail system” (レールシステム)、ただし “rail system” は名詞句。動詞として “to rail” は「抗議する」など異なる意味になるので注意。
- rail + way
- “rail” は「レール」
- “way” は「道、方法」
- “rail” は「レール」
- railroad: 主にアメリカ英語での「鉄道」
- railway station: 鉄道駅
- railway line: 路線、鉄道線路
- railway track: 鉄道の線路
- railway network: 鉄道網
- build a railway (鉄道を建設する)
- operate a railway (鉄道を運営する)
- upgrade the railway (鉄道をアップグレードする)
- expand the railway network (鉄道網を拡大する)
- railway station (鉄道駅)
- railway infrastructure (鉄道インフラ)
- railway timetable (鉄道の時刻表)
- railway route (鉄道ルート)
- railway freight (鉄道貨物)
- national railway system (国営鉄道システム)
- “rail” は古フランス語 “reille”(棒、レール)由来。
- “way” は古英語 “weg”(道)にさかのぼります。
- 19世紀頃の産業革命期に、蒸気機関車の登場とともに “railway” という言葉が広く使われるようになりました。
- イギリス英語の文章や会話でよく出てきます。アメリカ英語では “railroad” に置き換えて使われることが多いので、国ごとのバリエーションに注意します。
- フォーマル・インフォーマルどちらでも使えますが、公共交通インフラなどを語るポジションで、比較的フォーマルな文脈で見かけることが多いです。
可算名詞 (countable noun)
- “a railway,” “two railways,” “several railways” のように数えられます。
一般的な構文の例
- “The railway connects the two major cities.”
- “They are planning to build a new railway line.”
- “The railway connects the two major cities.”
イディオム的表現:
- “to go off the rails” (直訳すると「レールから外れる」で、「行動や思考がおかしくなる」というイディオムです。ただし “railway” ではなく “rail” を使った表現なので注意。)
使用シーン
- 公共交通機関について discuss(議論) する、インフラ開発を取り上げる、といったフォーマルな文脈や、旅行の話題などで日常的にも使われます。
“I prefer traveling by railway because it’s more comfortable than a bus.”
(バスより快適なので、鉄道で旅行する方が好きです。)“Let’s check the railway timetable before we head to the station.”
(駅に向かう前に、鉄道の時刻表を確認しましょう。)“They closed the old railway line last year due to low usage.”
(利用者が少なかったため、昨年その古い鉄道路線は廃止されました。)“Our company is investing in the construction of a high-speed railway.”
(当社は高速鉄道の建設に投資しています。)“The government allocated funds to upgrade the existing railway infrastructure.”
(政府は既存の鉄道インフラを改善するための資金を割り当てました。)“Delays on the railway can significantly affect our supply chain.”
(鉄道での遅延は、私たちのサプライチェーンに大きく影響を及ぼします。)“The study examines the social impact of new railway lines in rural regions.”
(その研究は、地方地域に新設された鉄道路線の社会的影響を調査しています。)“Railway development contributed to the rapid industrial expansion in the 19th century.”
(19世紀における鉄道開発は、急速な産業拡大に貢献しました。)“Urban planners must consider the environmental effects of railway extensions.”
(都市計画者は鉄道延伸の環境への影響を考慮しなければなりません。)- “railroad” (鉄道)
- 主にアメリカ英語。ニュアンスや使い方はほぼ同じですが、地域によるバリエーションです。
- 主にアメリカ英語。ニュアンスや使い方はほぼ同じですが、地域によるバリエーションです。
- “train line” (列車路線)
- 路線に焦点を当てるときの言い方。
- 路線に焦点を当てるときの言い方。
- “metro / subway” (地下鉄)
- 都市部の地下鉄。用途は限られるが、鉄道の一形態。
- 都市部の地下鉄。用途は限られるが、鉄道の一形態。
- IPA: /ˈreɪlweɪ/
- アクセント: “RAIL”-way (最初の音節 “rail” に強勢)
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 発音そのものには大きな違いはありません。ただし単語自体は米: “railroad” / 英: “railway” のように単語選択が異なる場合が多いです。
- 発音そのものには大きな違いはありません。ただし単語自体は米: “railroad” / 英: “railway” のように単語選択が異なる場合が多いです。
- よくある発音の間違い:
- “rail” が「レイル」ではなく「レール」と日本語的に変化しすぎることがあるので注意。英語では「レイ(l)」に近い音。
- スペルミス: “railway” の “l” と “w” の位置を間違えないように注意。
- 同音異義語との混同: “rail” (レール) と “rale” (肺の異常音、医学用語) はスペルも発音も一部似ているが全く違う意味。
- 試験対策: TOEIC・英検などでもインフラや旅に関する話題が出るときに登場する可能性があるため、意味と用法を押さえておくこと。
- “rail” + “way” という分かりやすい構造で「レールの道」とイメージすると覚えやすいです。
- イギリスでは “railway”、アメリカでは “railroad” という違いを意識するだけでも記憶に残りやすいでしょう。
- 形容詞: atmospheric (例: atmospheric pressure = 大気圧)
- 副詞形は通常存在しませんが、”atmospherically” という形で「雰囲気的には」という用例がまれに見られます。
- A1:超初心者
- A2:初級
- B1:中級
- B2:中上級
- C1:上級
- C2:最上級
- 語構成:
- 「atmos-」: 古代ギリシャ語の “atmós” (vapor、蒸気)
- 「-sphere」: 「球体」「領域」を表す接尾語
- 「atmos-」: 古代ギリシャ語の “atmós” (vapor、蒸気)
- 派生語や類縁語:
- Atmospheric (形容詞) : 大気の、雰囲気の
- Atmospherics (名詞) : 大気に関する研究や、ラジオの雑音を表す場合も
- Biosphere (生物圏), Hemisphere (半球) など “-sphere” つながりの単語が多い
- Atmospheric (形容詞) : 大気の、雰囲気の
- «Earth’s atmosphere» (地球の大気)
- «the atmosphere of the room» (部屋の雰囲気)
- «create a friendly atmosphere» (親しみやすい雰囲気を作る)
- «pollute the atmosphere» (大気を汚染する)
- «tense atmosphere» (張り詰めた雰囲気)
- «electric atmosphere» (熱気あふれる雰囲気)
- «warm atmosphere» (温かい雰囲気)
- «atmospheric pressure» (大気圧)
- «team atmosphere» (チーム内の雰囲気)
- «to clear the atmosphere» (雰囲気を和ませる)
- 語源: 「atmos-(蒸気)」+「-sphere(球体)」 → 「蒸気の球体」
古代ギリシャ語に由来します。もともとは科学的に「地球を取り囲む大気の層」を表す言葉でした。 - ニュアンス:
- 科学的な文脈では「大気」「大気層」といった意味が強調されます。
- 日常会話や文学的表現では「雰囲気」や「空気感」を含蓄的に表します。
- 科学的な文脈では「大気」「大気層」といった意味が強調されます。
- 使用時の注意点:
- 場所の雰囲気を表す際は「いい感じの雰囲気がある」というポジティブな意味合いで使うことが多いですが、上下文によっては「重苦しい雰囲気」などネガティブにも使えます。
- フォーマルでもカジュアルでも使いやすい単語ですが、科学的な「大気」として使いたい場合は「the Earth’s atmosphere」と明確にすると誤解が起きにくいです。
- 場所の雰囲気を表す際は「いい感じの雰囲気がある」というポジティブな意味合いで使うことが多いですが、上下文によっては「重苦しい雰囲気」などネガティブにも使えます。
- 可算・不可算:
- 「大気」の意味では一般的に不可算扱いで使われます (“the atmosphere is …”)。
- 「雰囲気」の意味で複数形 “atmospheres” を用いることもありますが、フォーマル度が高まるか、あるいは文学的表現になることが多いです。
- 「大気」の意味では一般的に不可算扱いで使われます (“the atmosphere is …”)。
- 一般的な構文:
- “There is a(n) [形容詞] atmosphere in [場所].”
- 例: There is a relaxed atmosphere in this café. (このカフェにはリラックスした雰囲気がある)
- “to create / establish / build an atmosphere”
- 例: We want to create a welcoming atmosphere for our guests. (お客様に歓迎の雰囲気を作り出したい)
- “There is a(n) [形容詞] atmosphere in [場所].”
- イディオム: 特定のイディオムは少ないですが、慣用的に “clear the atmosphere” (気まずい雰囲気を和らげる) などが挙げられます。
“I really love the atmosphere in this café; it’s so cozy.”
(このカフェの雰囲気、大好き。とっても居心地がいいね。)“Can we open a window? The atmosphere is getting a bit stuffy.”
(窓を開けてもいい?ちょっと空気がこもってきたから。)“The atmosphere at the party was amazing last night!”
(昨夜のパーティーの雰囲気、最高だったよ!)“We need to foster a collaborative atmosphere in our team.”
(私たちのチームでは協力的な雰囲気を育む必要があります。)“The executive meeting had a tense atmosphere because of the recent budget cuts.”
(最近の予算削減のせいで、重役会議は張り詰めた雰囲気でした。)“Creating a welcoming atmosphere for clients is crucial for our business.”
(顧客にとって心地よい雰囲気を作ることは、我々のビジネスにとってとても重要です。)“Scientists are studying how greenhouse gases affect the Earth’s atmosphere.”
(科学者たちは温室効果ガスが地球の大気にどのように影響するかを研究しています。)“The planet’s atmosphere consists primarily of hydrogen and helium.”
(その惑星の大気は主に水素とヘリウムから成り立っています。)“Atmospheric pressure decreases with altitude.”
(大気圧は高度が上がるにつれて低下します。)«air» (空気)
- 物理的な空気を指す割合が高く、より具体的・狭義な意味。
- “The air is fresh outside.” | 大気全体よりも手軽に「空気」を表現するときに使います。
- 物理的な空気を指す割合が高く、より具体的・狭義な意味。
«environment» (環境)
- 大気というよりも、「周囲の環境」全般を指す。雰囲気以外に自然や社会的要素も含む。
«mood» (ムード、雰囲気)
- 主に感情面や心理的な雰囲気、または人の気分を表す。
- “The mood in the office is quite positive.”
- 主に感情面や心理的な雰囲気、または人の気分を表す。
«ambience» (雰囲気)
- 物理的・感覚的な「環境の雰囲気」を表す。レストランの「おしゃれな雰囲気」を言いたいときなどに便利。
- 物理的・感覚的な「環境の雰囲気」を表す。レストランの「おしゃれな雰囲気」を言いたいときなどに便利。
- 直接の反意語はあまりありませんが、「大気が存在しない」状態を指す場合は「vacuum(真空)」が対極のイメージとして挙げられます。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈæt.mə.sfɪr/
- イギリス英語: /ˈæt.məs.fɪər/
- アメリカ英語: /ˈæt.mə.sfɪr/
- 強勢 (アクセント): 先頭の「at」にアクセントがあります (ÁT-mə-sfìr)。
- よくある間違い: “atmospher” とスペルを間違えるケース、最後の “e” を落とすケースなどに注意してください。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語では「ɪr」の音 (フィア)、イギリス英語では「ɪər」(フィア(ー)) のように発音されます。小さな違いですが、いずれもアクセントは同じ箇所です。
- スペルミス: 「atmosphere」の “p” が入っていない、と誤記して「atmoshere」「atomosphere」などとするミス。
- 他の同音異義語: 同音異義語として同じ発音の単語はありませんが、「atom」(原子) と混同して口頭で誤解されることがあります。
- 試験対策:
- TOEICや英検などで「大気汚染」「雰囲気を作る」といった表現で出題があり得ます。読み書き両方でよく登場するので覚えておきましょう。
- 科学的文脈 (地球科学) や、エッセイやスピーチで「雰囲気」を強調したいときに出題されやすい単語です。
- TOEICや英検などで「大気汚染」「雰囲気を作る」といった表現で出題があり得ます。読み書き両方でよく登場するので覚えておきましょう。
- イメージ: 「空気の球体」とイメージすると覚えやすいです。
- ストーリーで覚える: 「atmosphere は at + mos + phere ではなく、蒸気 (atmos) と球体 (sphere) の組み合わせなんだ!」と思い浮かべると由来をベースに単語を記憶できます。
- スペリングのポイント: “atmo-” + “sphere” と分けて考えると、スペルミスを防ぎやすいです(“atmo” + “sphere”)。
- 勉強テクニック: 類似の “sphere” を含む単語(hemisphere, stratosphere, biosphereなど)をまとめて覚えると効率的です。
turtle
turtle
Explanation
海ガメ
turtle
以下では、英単語 “turtle” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
▸ 単語
▸ 意味 (英語)
▸ 意味 (日本語)
「turtle」は、日常会話でカメを広く指すときに使われる単語です。日本語では「亀(カメ)」ですが、海などに住む水棲型のカメというイメージが強い一方、英語では陸地のカメも広義で呼ぶ場合があります(ただし“tortoise”という別の単語もあります)。気軽な話題から動物の専門的な話題まで幅広く使われる単語です。
▸ 品詞
▸ 活用形
名詞なので、一般的には数によって形が変化します。
▸ 他の品詞形
▸ CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
▸ 語構成
▸ 派生語・類縁語
▸ よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
▸ 語源
▸ 使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
▸ 文法上のポイント
▸ イディオム
5. 実例と例文
(例文はすべて英語 → 日本語の順で記載します)
▸ 日常会話での例
▸ ビジネスシーン・フォーマルな場面の例
▸ 学術的な文脈の例
6. 類義語・反意語と比較
▸ 類義語
これらはどれも「カメ」を指しますが、生活環境が異なるため、正確な種を指したいときは注意して選びましょう。
▸ 反意語
7. 発音とアクセントの特徴
▸ 発音記号 (IPA)
▸ アクセント(強勢)の位置
▸ 発音の違い・注意点
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “turtle” についての詳細な解説です。動物好きな方や、海洋生物に興味がある方は、ぜひ同時に “tortoise” との使い分けや関連表現もあわせて覚えておいてください。
海ガメ
suspect
suspect
Explanation
〈C〉容疑者
suspect
以下では、名詞「suspect」のさまざまな側面について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: suspect (名詞)
意味(英語): a person who is believed to be guilty of a crime or wrongdoing
意味(日本語): 犯罪や悪事を行ったと考えられる人、容疑者
「suspect」は、捜査や調査の場面で「容疑者」を指すときに使われる名詞です。「まだ犯人と確定まではしていないが、疑いのある人」というニュアンスがあります。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
それぞれの文脈で、自然な英語例文を紹介します。
日常会話 (3つ)
ビジネス (3つ)
学術的な/報道的な文脈 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これらを踏まえて「suspect(名詞)」を使いこなすと、ニュース記事や推理小説などでの理解がより深まるでしょう。日常的にも使う機会はありますが、特に法的・公的な文脈で頻出する単語ですので、ぜひご参考にしてください。
dial
dial
Explanation
(時計の)文字盤;(各種計器類の)目盛り盤,指針盤 / (ラジオ・テレビの)ダイヤル / (電話の)ダイヤル / 日時計(sundial)
dial
以下では、名詞としての dial
をできるだけ詳しく解説します。マークダウン形式でまとめましたので、ご活用ください。
1. 基本情報と概要
英語表記: dial
品詞: 名詞 (可算名詞)
概要 (英語):
概要 (日本語):
活用形 (名詞):
他の品詞形 (動詞):
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
類縁語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
フォーマル / カジュアル両方で使えますが、会話でも書面でも問題なく使われる汎用性のある単語です。
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞としての “dial” の詳細解説です。時計や機械を操作するときなど、日常からビジネス、学術まで幅広く使える単語なので、ぜひ活用してください。
(ラジオ・テレビの)ダイヤル
(電話の)ダイヤル
(時計の)文字盤;(各種計器類の)目盛り盤,指針盤
日時計(sundial)
privacy
privacy
Explanation
他人から干渉されない状態(権利),プライバシー / 秘密,内密
privacy
1. 基本情報と概要
単語: privacy
品詞: 名詞 (不可算名詞)
意味(英語): The state of being free from public attention or interference; the right to keep personal affairs and information secret.
意味(日本語): 自分の情報や生活を外部から干渉されずに、秘密に保つ状態。またはその権利。
「プライバシー」は、他人の目や干渉から離れて、自分の情報や行動をコントロールしたいときに使われます。個人の領域に踏み込まれない権利、というニュアンスが強い単語です。
活用形:
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈・フォーマルな場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 **privacy**
の詳細な解説です。個人情報や権利に関する話題で必ずと言っていいほど登場する重要な単語なので、単なる意味だけでなく、ビジネスや日常生活での使い方までイメージして覚えてみてください。
秘密,内密
他人から干渉されない状態(権利),プライバシー
lead
lead
Explanation
主な,主要な / 先頭の,先導する / 鉛製の
lead
1. 基本情報と概要
単語: lead
品詞: 形容詞 (ただし、「主要な」「先頭の」などの意味を表すときに用いられる形容詞)
英語での意味
日本語での意味
「リード・ロール(lead role)」として映画や演劇において「主役」として使われたり、「リード・エンジニア(lead engineer)」として職場で「主要エンジニア」や「チームを先導するエンジニア」というニュアンスで用いられます。何かの中心人物や、最も重要な要素を強調したいときによく使われる形容詞です。
活用形
形容詞としての “lead” は形そのものは変化しないため、比較級・最上級は通常 “leading,” “most leading” などの派生形容詞を用いる場合が多いです(ただしあまり一般的ではありません)。
他の品詞になった場合の例
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話で使われる例文
(B) ビジネスで使われる例文
(C) 学術的・フォーマルな文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (似た意味)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞として使われる “lead” の詳細解説です。
「先頭に立つ」「最も重要な」というニュアンスを押さえれば、ビジネスや芸能関係の話題で使いやすくなります。ぜひ覚えて活用してみてください。
主な,主要な
先頭の,先導する
鉛製の
require
require
Explanation
〈他〉(義務・条件として) ...を必要とする / (物事)を命じる, を強制する / (人)に命じる
require
以下では、英単語 “require” (動詞) を、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味 (英語)
“require” = “to need something, or to make it necessary for someone to do something”
意味 (日本語)
「~を必要とする」「~を要求する」「(法や規則などが)~することを義務付ける」
必ず何かをしなければならない、あるいは何かが欠かせないというニュアンスの強い動詞です。「want(欲する)」や「need(必要)」よりも、法的・規則的あるいは必然性の高い文脈で用いられることが多いです。
品詞
動詞 (transitive verb: 他動詞)
活用形
他の品詞形
CEFRレベル
B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
フォーマル/カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
日常会話 (3つ)
ビジネス (3つ)
学術的 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞“require”の詳細解説です。特に「必須」「義務づける」という強いニュアンスを持つ点がポイントなので、使う場面や文脈を押さえると効果的に表現できます。
(義務・条件として)…‘を'必要とする
〈物事〉‘を'命じる,強制する;〈人〉‘に'命じる
model
model
Explanation
〈他〉...の模型を作る
model
1. 基本情報と概要
単語: model
品詞: 動詞 (名詞・形容詞としても存在)
活用形の一例:
意味 (英語 → 日本語)
「model (動詞)」は、「何かを模倣して形を作る」「お手本として行動する」「ファッション業界などでモデルとして働く」といった場面で使われる単語です。日常会話でもビジネスでも、コンピュータでのシミュレーションから人に行動を学ばせる場合まで、幅広いニュアンスで使用します。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
B2レベルの学習者が、より抽象的な内容の表現や専門分野の話題をこなすときに遭遇する単語といえます。
2. 語構成と詳細な意味
「model」という単語自体は、接頭語・接尾語がなく、語幹として “model” をそのまま用いています。
よく使われるコロケーション(関連フレーズ 10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
動詞としての使い方
よくある構文例
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的 (フォーマル/テクニカル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「model」の詳細解説です。学習や実践の中で、ぜひいろいろなニュアンスの使い方を試してみてください。
(ある材料で)…‘の'模型を作る,‘を'型どる《+名+in+名〈材料〉》
(手本・型に合わせて)…‘を'作る《+名+after(on, upon)+名(a person's do*ing*)》
〈洋装・髪型などの〉‘の'モデルをする
(…で)(原型)を作る《+in+名》
(ファッションショーなどで)モデルをする
(…に)〈金銭など〉'を'寄付する,〈時間・努力など〉'を'ささげる《+名+to(toward, for)+名(doing)》 / (新聞・雑誌に)〈作品など〉'を'寄稿する《+名+to+名》 / (…に)寄付する,ささげる,寄与する《+to(toward, for)+名(doing)》 / (…の)一因となる《+to+名(doing)》 / (新聞・雑誌に)寄稿する《+to+名》
contribute
contribute
Explanation
(…に)〈金銭など〉'を'寄付する,〈時間・努力など〉'を'ささげる《+名+to(toward, for)+名(doing)》 / (新聞・雑誌に)〈作品など〉'を'寄稿する《+名+to+名》 / (…に)寄付する,ささげる,寄与する《+to(toward, for)+名(doing)》 / (…の)一因となる《+to+名(doing)》 / (新聞・雑誌に)寄稿する《+to+名》
contribute
(…に)〈金銭など〉'を'寄付する,〈時間・努力など〉'を'ささげる《+名+to(toward, for)+名(doing)》 / (新聞・雑誌に)〈作品など〉'を'寄稿する《+名+to+名》 / (…に)寄付する,ささげる,寄与する《+to(toward, for)+名(doing)》 / (…の)一因となる《+to+名(doing)》 / (新聞・雑誌に)寄稿する《+to+名》
以下では、英単語「contribute」について、詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: contribute
品詞: 動詞 (Verb)
活用形: contribute – contributed – contributed – contributing
「contribute」は、「目標や成果を達成するために自分の力や資源を差し出す」「寄付する・力を添える」といったニュアンスのある動詞です。会話やビジネス文書など、幅広い場面で使われます。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
比較的よく登場する単語ではありますが、「contribute to ...」などの構文を使いこなすには中級以上の文法力・語彙力が必要です。
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
con- + tribu(give)+ -te という構造で、「一緒に与える」「一体となって提供する」という原義を持ちます。
詳細な意味・解釈
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
「contribute」は、ラテン語の “contribuere” が語源とされています。
もともとは「何かを一緒に与える」「集めて供出する」という意味のニュアンスがありました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
① 日常会話(3例)
② ビジネス(3例)
③ 学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらは「提供せず、渡さない・取り上げる」という意味を表すため、結果的に「貢献しない」ニュアンスになる。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「contribute」の詳細な解説です。「何かポジティブな成果、目的のために自らの力を出す」という前向きな言葉ですので、ビジネスでも日常でも積極的に使ってみてください。
(…に)寄付する,ささげる,寄与する《+to(toward, for)+名(do*ing*)》
(新聞・雑誌に)寄稿する《+to+名》
(…に)〈金銭など〉'を'寄付する,〈時間・努力など〉'を'ささげる《+名+to(toward, for)+名(do*ing*)》
(新聞・雑誌に)〈作品など〉'を'寄稿する《+名+to+名》
railway
railway
Explanation
《英》=railroad / 〈C〉《米》(一般に)線路,軌道
railway
以下では、名詞「railway」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: railway
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形: 単数形: railway / 複数形: railways
英語での意味:
日本語での意味:
「railway」は、列車が走るためのレールを敷いた交通手段や、その交通システム全体を指すときに使われる名詞です。主にイギリス英語で使われる語で、アメリカ英語では “railroad” が相当します。日常会話では、単に “train” と言い換える場合もありますが、正式な交通網や路線を強調するときは “railway” や “railroad” が用いられます。
他の品詞との変化例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
この2つの単語が組み合わさって「レールを敷いた道」という意味を形づくっています。
他の単語との関連性や派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス / 使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
直接的な反意語はありませんが、鉄道以外の交通手段として “roadway” (道路) や “airway” (航空路) などが対比として挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「railway」の詳細な解説です。鉄道インフラや交通網の話題だけでなく、歴史・社会・ビジネスなど多彩な分野で目にする単語なので、ぜひ覚えてください。
《英》=railroad
〈C〉《米》(一般に)線路,軌道
atmosphere
atmosphere
Explanation
〈C〉《the ~》(地球を取り巻く)大気 / (特定の場所の) 空気 / 雰囲気, 環境, 周囲の状況
atmosphere
1. 基本情報と概要
単語: atmosphere
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The layer of gases surrounding the Earth (or any other celestial body), or the general feeling/mood in a place or situation.
意味(日本語): 地球や星を取り巻く大気、または場所や状況に漂う雰囲気や空気感を表す単語です。
「たとえば、地球の大気や、お店の落ち着いた雰囲気などを指すときに使います。カジュアルにもフォーマルにも使える便利な名詞です。」
活用形: 名詞なので、基本的には数えられない「大気」という意味では不可算名詞扱いが多いですが、「atmospheres」と複数形で用いられる場合もあります(異なるタイプの雰囲気を示すときなど、文脈による)。
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
“atmosphere” は「大気・雰囲気」を意味するため、やや抽象度が高く、B2レベル辺りでしっかり学習するのがおすすめです。
2. 語構成と詳細な意味
これらが組み合わさり「蒸気の球体」のような意味が原義です。転じて「大気の層」「周囲を取り巻く雰囲気」という意味を持つようになりました。
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
1) 日常会話で使う例文 (3つ)
2) ビジネスの場面で使う例文 (3つ)
3) 学術的な文脈で使う例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「atmosphere」の詳細な解説です。学習の際は「大気」と「雰囲気」の両面をしっかり把握し、自分の文章や会話で活用してみてください。
〈C〉雰囲気,環境,周囲の状況
《the ~》(地球を取り巻く)大気
〈C〉気圧単位(1cm2に1.013ダインの力が働いたときの圧力《略》atm.)
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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