和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 不可算名詞のため、基本的には「sand」の形で用いられます。
例) a pile of sand (砂の山), some sand (砂少々) - 形容詞形: sandy (砂のような、砂質の)
例) a sandy beach (砂の多いビーチ) - 語根 (root): “sand” … 砂
- sandy: 形容詞「砂のような、砂質の」
- sandstone: 名詞「砂岩」
- sandpaper: 名詞「サンドペーパー、紙やすり」
- sandbox: 名詞「砂場」(子供用の遊び場など)
- fine sand (きめ細かい砂)
- coarse sand (粒が荒い砂)
- grain of sand (砂粒)
- sand dune (砂丘)
- sand castle (砂の城)
- wet sand (湿った砂)
- hot sand (熱い砂)
- white sand (白い砂)
- desert sand (砂漠の砂)
- shifting sands (移り変わる砂、状況が流動的であることの比喩)
- 古英語の “sand” (同綴り) に由来し、さらにゲルマン祖語の *sand- に遡ります。ラテン語の “sabulum” とは異なる派生ではありますが、インド・ヨーロッパ語族の流れを汲んだ古い言葉の一つです。
- 日常会話で「砂」をそのまま表現する際はカジュアルに使われます。
- “the sands” と複数形で使われると、比喩的に「時間の移ろい」、「砂丘の広がり」など、やや文学的・抽象的イメージを伴うことがあります。
例) the sands of time (時の流れ) - 会話でも文章でもよく使われる単語です。フォーマル・カジュアルの区別なく広く用いられますが、比喩表現の場合は文語的ニュアンスを帯びることが多いです。
- 不可算名詞 (uncountable noun): 「two sands」とは言わず、「some sand」「a lot of sand」といった量を表す表現を使います。
- “sands” と複数形が使われる場面は比喩や文学表現、または地名・固有名詞などに限られることが多いです。
- イディオム: “to bury one’s head in the sand” (現実逃避をする、自分の頭を砂に埋める=見て見ぬふりをする)
“Can you please brush the sand off your feet before coming inside?”
(家に入る前に足の砂を払ってくれる?)“The kids are building sand castles on the beach.”
(子どもたちがビーチで砂の城を作っているよ。)“I love the feeling of warm sand between my toes.”
(足の指の間に暖かい砂が感じられるのが大好き。)“We need to import high-quality sand for the glass production.”
(ガラス生産のために、高品質の砂を輸入する必要があります。)“Our construction project requires large quantities of coarse sand.”
(建設プロジェクトには、粒の荒い砂を大量に必要とします。)“The analysis of the sand samples showed a high silica content.”
(砂のサンプルを分析したところ、シリカ含有量が高いことがわかりました。)“The study focused on the erosion patterns of coastal sand dunes.”
(この研究は、沿岸部の砂丘の侵食パターンに着目しました。)“Observations indicate that desert sands can act as a reservoir for certain microorganisms.”
(観察の結果、砂漠の砂が特定の微生物の貯蔵庫として機能する可能性があることが示唆されています。)“Granulometric analysis of the sand samples is crucial for understanding sediment transport.”
(堆積物の移動を理解するためには、砂の粒度分析が極めて重要です。)- soil (土)
- 土壌や農作物を育てるための土を指す。砂より粒子が小さく、有機物が混ざる場合が多い。
- 土壌や農作物を育てるための土を指す。砂より粒子が小さく、有機物が混ざる場合が多い。
- dirt (土・汚れ)
- 一般的に「汚れ」のニュアンスが強く使われる。
- 一般的に「汚れ」のニュアンスが強く使われる。
- dust (ほこり)
- 粒子が非常に細かく、ふわふわと舞い上がる感じを強調。
- 粒子が非常に細かく、ふわふわと舞い上がる感じを強調。
- gravel (砂利)
- 砂より粒が大きい石のかけら。
- 砂より粒が大きい石のかけら。
- 直接の反意語は存在しませんが、あえて挙げるとすると「solid rock」(堅い岩)や「bedrock」(岩盤)など、「細かく砕けず、かたまりのままの岩石」のようなイメージが対照的と言えます。
- 発音記号 (IPA): /sænd/
- アメリカ英語: [sænd] (「サンド」に近い音)
- イギリス英語: [sænd] (ほぼ同じ発音だが、母音が若干短くなる傾向)
- アメリカ英語: [sænd] (「サンド」に近い音)
- 強勢(アクセント): 1語1音節なので特になし。
- よくある間違い: “send” (/send/) と意思疎通上で混同しないよう注意。
- スペルミス: “sand” を “san” や “sant” と間違えないこと。
- 発音混同: “sand” (/sænd/) と “send” (/send/) の母音が違う。
- 不可算名詞: “a sand” や “two sands” とは言わず、量を表すときは “some sand” “much sand” などを使う。
- 試験対策: TOEIC などの日常ビジネスシーンでも「砂」は建設・製造関連の文脈で問われることがあります。またイディオム “to bury one’s head in the sand” は英検などで熟語問題として出る場合があります。
- 発音面で “sand” は「サンドイッチ (sandwich)」の前半部分 “sand” と同じ発音だ、と覚えると混乱しにくいです。
- 実際に手の上に砂をのせて感じたり、ビーチの写真などを見ると記憶が定着しやすいでしょう。
- “S” で始まる砂のイメージを“Sun(太陽)+ and” とつなげて、「SUNが照らす場所にある細かい粒」と思い浮かべるのも一つの覚え方です。
- 英語の意味: “to have a strong desire or longing for something” / “to feel a need to drink”
- 日本語の意味: 「強く何かを求める」あるいは「喉が渇いて水分を欲する」
- 原形: thirst
- 現在形: thirst / thirsts
- 過去形: thirsted
- 過去分詞: thirsted
- 現在分詞: thirsting
- 名詞形: thirst (例: “I have a thirst for knowledge.”)
- 形容詞形: thirsty (例: “I’m thirsty.” / 「喉が渇いた」)
- B2は「自分の関心領域についてある程度流暢に、複雑な話題についてもやり取りできる」レベルです。
- 「thirst」は日常会話だけでなく、文学的・比喩的な表現でも使われるため、やや上級寄りの単語として扱われます。
- 語幹: “thirst”
- 古英語 “thurst” に由来し、意味は「渇き」「乾燥による渇望」など。
- thirst for knowledge(知識を渇望する)
- thirst for revenge(復讐を渇望する)
- thirst for success(成功を切望する)
- thirst for power(権力を渇望する)
- thirst for freedom(自由を渇望する)
- thirst for adventure(冒険を渇望する)
- thirst for wealth(富を渇望する)
- thirst for fame(名声を渇望する)
- spiritual thirst(精神的な渇望)
- thirst after new experiences(新しい経験を求め続ける)
- 「thirst」は、古英語:“thurst” から来ており、さらにゲルマン語派の祖語までさかのぼることができます。元々は「乾燥」や「水分を必要とする」状態を表す言葉でした。
- 現在でも「喉が渇く」という直接的な意味と、「知識や力などを渇望する」という比喩的な意味で使われます。
- 比喩的な使い方は力強い表現になり、「very strong desire」という響きを持ちます。
- 口語でも文章でも使われますが、あまりカジュアルすぎる表現ではなく、目的語によりフォーマルにも響く言葉です。
- 動詞としての用法: 主に自動詞として使われ、前置詞 “for” や “after” を伴って「〜を渇望する」という意味を表します。
- 例: “He thirsts for knowledge.”
- 例: “He thirsts for knowledge.”
- 名詞としての用法: 「渇き」「渇望」として使われる。普通名詞で、可算・不可算の概念は文脈によって変わる場合がありますが、多くは不可算的に使われます (“I felt great thirst” のように抽象的な意味で)。
- 口語よりは多少文章で見かけることが多いですが、会話でも比喩や強調をしたいときには使われます。
- “I’m so thirsty right now. Can we stop for a drink?”
- 「喉がすごく渇いたな。飲み物を買いに寄れる?」
- 「喉がすごく渇いたな。飲み物を買いに寄れる?」
- “They thirst for excitement every weekend.”
- 「彼らは毎週末、刺激を求めているんだよね。」
- 「彼らは毎週末、刺激を求めているんだよね。」
- “I thirst for a simpler life sometimes.”
- 「時々、もっとシンプルな生活がしたいと強く思うよ。」
- “Our team thirsts for innovation in order to stay ahead of the competition.”
- 「我々のチームは競合に先んじるために革新を強く求めている。」
- 「我々のチームは競合に先んじるために革新を強く求めている。」
- “Many employees thirst for better career opportunities.”
- 「多くの従業員はよりよいキャリアチャンスを切望している。」
- 「多くの従業員はよりよいキャリアチャンスを切望している。」
- “The new CEO thirsts for results and expects quick improvements.”
- 「新しいCEOは結果を強く求めていて、迅速な改善を期待している。」
- “Researchers often thirst for new data to validate their hypotheses.”
- 「研究者というのは仮説を検証するために、新しいデータを勤しんで求めるものだ。」
- 「研究者というのは仮説を検証するために、新しいデータを勤しんで求めるものだ。」
- “The historian thirsts for primary sources to uncover the truth.”
- 「その歴史学者は真実を明らかにするため、一時資料を渇望している。」
- 「その歴史学者は真実を明らかにするため、一時資料を渇望している。」
- “Academics thirst for recognition from prestigious journals.”
- 「学問の世界では名高いジャーナルからの評価を強く望むことが多い。」
- “crave”(切望する)
- “crave” は欲求がより感情的・身体的で「どうしても欲しい!」という感じ。
- “crave” は欲求がより感情的・身体的で「どうしても欲しい!」という感じ。
- “yearn”(切望する、憧れる)
- “yearn” はやや哀愁を帯びた響きがある。
- “yearn” はやや哀愁を帯びた響きがある。
- “long for”(切望する)
- “long for” は持続的・切実な願望のニュアンスが強い。
- “long for” は持続的・切実な願望のニュアンスが強い。
- “hunger for”(渇望する)
- “hunger” は「空腹」であるように強烈な欲求。
- “hunger” は「空腹」であるように強烈な欲求。
- “desire”(望む、欲する)
- 一般的な「望む」を表す幅広い言葉。
- 一般的な「望む」を表す幅広い言葉。
- “be indifferent to” (無関心である)
- 「〜に対して無関心」という意味で直感的に「渇望」とは逆の状態。
- IPA: /θɜːrst/ (イギリス英語), /θɝːst/ (アメリカ英語)
- 音節は1つなので、アクセントもひとつの母音上に置かれます。
- “th” の発音に注意。舌先を歯の間に軽く挟み、無声音 (s や f とは違う独特の息音) で発音します。
- “ɝː” (アメリカ英語) / “ɜː” (イギリス英語) の母音に注意が必要です。
- よくある間違いとして、 “third”(3番目)などの単語と発音を混同するケースがありますが、スペルおよび音が微妙に異なるので注意。
- スペルミス: “thirst” を “thrist” や “thurst” と書き間違える例が多いです。
- “third” との混同: コアイメージが違うので、スペルをしっかり確認しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検のような一般的なテストでは、直接的な意味よりも比喩的に「〜を渇望している」表現で問われることがあります。熟語表現(thirst for, thirst after)や類義語が選択肢に入ることが多いので要注意です。
- 音と視覚で覚える: “thirst” は “th + ir + st” と分割すると、 “th” 発音を意識しながら、「アマイ(r)+スト」のイメージを繋げておくと覚えやすいかもしれません。
- イメージング: 文字通り喉が渇いている状況(なにも飲み物を与えられていない状態)を想像すると、何かを強く求める気持ちと結びつけやすいです。
- 強い願望や渇望を表す語として、「自分が本当に何かを求めているときの感情」を思い返すと、自然と覚えられるでしょう。
- 英語の意味: a state of great suffering, unhappiness, or distress
- 日本語の意味: 大きな苦しみや悲惨さ、不幸な状態
- 「心身の苦痛が大きい苦しみや、非常につらい状態にあるときに使われる単語です。個人の悩みから社会的不幸まで幅広く表せます。」
- 不可算名詞としての形が基本。(複数形は数えられる個々の苦悩を表す場合に
miseries
となる。) - 形容詞: miserable (惨めな、悲惨な)
- 副詞: miserably (惨めに、ひどく)
- 「日常的な英語というよりは、読み書きや少し深い感情表現にも使われる語です。ドラマや小説、ニュース記事などでも目にすることがあります。」
- 接頭語や接尾語は特に明確ではありませんが、ラテン語由来の “miser-” (不幸、悲惨) という語幹に -y(名詞化の接尾辞)が組み合わさった形です。
- miserable(惨めな、悲惨な):形容詞
- miserably(惨めに):副詞
- miser(守銭奴、ケチ):「お金を手放したがらず惨めな状態になる」イメージがありますが、語源は同じ “miser” から来ています。
- abject misery(絶望的な悲惨さ)
- live in misery(悲惨な状態で暮らす)
- reduce someone to misery(人を悲惨な状態に追い込む)
- a life of misery(悲惨な人生)
- mental misery(精神的な苦痛)
- physical misery(肉体的な苦痛)
- sheer misery(まったくの悲嘆)
- deep misery(深い悲しみ)
- prolonged misery(長引く苦痛・悲惨な状態)
- misery loves company(「不幸は仲間を求める」=不幸な人は他人の不幸を聞くと少し安心する、という慣用表現)
- ラテン語の “miseria”(悲惨、不幸)から派生し、古フランス語 “misere” を経由して中英語に取り入れられました。
- 歴史的には、人間の不幸や苦痛を象徴する言葉として、文学や宗教文献でも使われてきました。特に深刻な苦しみや強い不幸感を強調するニュアンスがあります。
- 「苦しみ」「不幸」として感情的な響きが強い単語なので、軽い程度の不快感(たとえば「ちょっとイヤだ」程度)を表すのにはあまり使いません。深刻な状況や大きな苦痛を強調する場合に用いられます。
- 文語的にも口語的にも使われますが、カジュアル会話では “terrible situation” や “a really bad time” といった表現の方が自然なケースもあります。
名詞(主に不可算)
- 不可算名詞として使う際は「苦悩や不幸」といった概念的な状態を表します。
- 「miseries」という形で可算として使う場合は「個々の悲惨な体験や苦しみ」を指し、文脈によっては複数形が成立します。
- 不可算名詞として使う際は「苦悩や不幸」といった概念的な状態を表します。
一般的な構文・イディオム
Misery loves company.
(不幸は仲間を欲しがる)He was in misery after the accident.
(事故後、彼は苦しみにあった)She can’t bear the misery anymore.
(彼女はこれ以上、その悲惨さに耐えられない)
フォーマル/カジュアル
- 文章やスピーチにはフォーマルにも用いられます。
- 日常的にも重苦しい雰囲気を伝えたい場合に使われます。
- 文章やスピーチにはフォーマルにも用いられます。
I'm in misery because my best friend moved away.
「親友が引っ越してしまって、すごく悲しいんだ。」He’s been in misery all week after losing his job.
「彼は仕事を失ってから、この1週間ずっと落ち込んでるよ。」That movie is all about the misery of a broken heart.
「あの映画は失恋の悲哀を描いた作品だよ。」We must address the employees’ misery caused by excessive workload.
「私たちは、過度な仕事量による従業員たちの苦痛に対処しなければなりません。」The fall in company profits led to misery for many staff members.
「会社の利益の減少が、多くの従業員を苦しい状況に追い込みました。」His resignation ended his professional misery at that hostile work environment.
「彼が辞職したことで、あの険悪な職場での苦悩に終止符が打たれました。」Chronic health issues can lead to prolonged misery unless properly managed.
「慢性的な健康問題は、適切に対処されなければ長引く苦痛をもたらし得ます。」Poverty is often cited as a primary cause of widespread misery in developing regions.
「貧困は、開発途上地域における広範な苦悩の主な原因としてよく挙げられます。」The study aims to examine the psychological factors contributing to a sense of misery among adolescents.
「本研究は、青年期における悲嘆感に寄与する心理的要因を検証することを目的としています。」- sorrow(深い悲しみ)
- 「個人の感情レベルでの深い悲しみに焦点がある」
- 「個人の感情レベルでの深い悲しみに焦点がある」
- suffering(苦しみ、苦痛)
- 「身体的・精神的両面の苦しみを広く表す」
- 「身体的・精神的両面の苦しみを広く表す」
- distress(苦悩、悩み)
- 「心が乱されている状態に重きを置く」
- 「心が乱されている状態に重きを置く」
- woe(嘆き、悲哀)
- 「文学的・文語的表現での悲嘆」
- 「文学的・文語的表現での悲嘆」
- happiness(幸福)
- joy(喜び)
- relief(安堵)
- これらの反意語は、苦しみとは対照的に、喜びや安心感をもたらす状態を示します。
- 発音記号(IPA): /ˈmɪz.ər.i/
- アメリカ英語(米音):
ミズァリ
「ミ(強勢)-ズ(弱)-ァリ(弱)」 - イギリス英語(英音):米音とほぼ同じですが、“ə” の発音の違いでやや「ミズ(弱)・リ」に近い響きになることがあります。
- アクセント: 最初の “mís” の部分に強勢があります。
- よくある発音の間違い:
misery
をmiserly
(ケチな) と誤って発音するケースがあるので要注意。
- スペルミス: 「mis*sery」や「misery*」など、s が重複したり y が抜けたりしやすいので注意。
- 同音異義語との混同: “miserly” (ケチな) と混同しやすい。
- 試験対策:
- TOEIC・英検などでは、文章読解中に不幸や悲惨さを強調するときに見かける単語。露骨に覚えにくいわけではありませんが、同じラテン語由来の形容詞 “miserable” もあわせて覚えると良いでしょう。
- ヒント: “miser” という言葉には「惨め」「ケチ」というイメージが含まれ、この「惨めさ」を名詞化したのが “misery”。「ミザリー」と表記して響きを頭に残すと覚えやすいかもしれません。
- イメージ: 「ミザリー=見る(ミ)札束(ザ) ない(リー) → お金がなくて苦しい状態?」といったこじつけでも、一度印象付けると忘れにくくなります。
- 勉強テクニック: “miserable” など形容詞や副詞もあわせて覚え、例文を自分で作って使うことで理解が深まります。
- 単数形: sweat
- 複数形: sweats (ただし名詞としては通常不可算扱いが多いです。服装として「sweats」(スウェットパンツやスウェットシャツなど)を指す用法は可算扱いすることもあります。)
- 動詞: to sweat (汗をかく)
- 現在形: sweat / sweats
- 過去形・過去分詞形: sweated または (口語的に) sweat
- 現在分詞: sweating
- 現在形: sweat / sweats
- 「sweat」には明確な接頭語・接尾語はありません。語幹となる「sweat」自体が固有の形をとっています。
- perspiration (名詞):ややフォーマルに「発汗」「汗」を指す
- sweater (名詞):本来「汗をかかせるもの」という語源で、衣服の「セーター」を指します
- sweatshirt (名詞):スウェットシャツ
- work up a sweat → 汗をかく
- break out in a sweat → (急に) 汗が出る
- cold sweat → 冷や汗
- bead of sweat → 一粒の汗
- sweat profusely → 大量に汗をかく
- wipe away sweat → 汗を拭き取る
- covered in sweat → 汗でびっしょり
- no sweat → 「お安い御用だ」「大したことないよ」(口語表現)
- sweat stain → 汗じみ
- start to sweat → 汗をかき始める
- 「sweat」は口語的に広く用いられ、くだけた会話や文章、そのまま医療文脈でも使えます。
- フォーマルな文脈では「perspiration」と言う方が丁寧に聞こえることがあります。
- 「sweat」は「冷や汗」「緊張」「恐怖」といった心理状態を表すときにも用いられます。
- 口語・カジュアルな場面で頻繁に使われます。
- 文章でも問題ありませんが、医療や学術的に厳密な表現が必要なときは「perspiration」を使うほうがフォーマルです。
- 可算 / 不可算: 通常は不可算名詞として扱われますが、「sweats」のように衣類として、「スウェットパンツ」や「スウェットシャツ」複数形を指す場合は可算扱いになります。
- イディオム / 表現:
- “no sweat” → 「大したことないよ」「簡単だよ」
- “don’t sweat it” → 「気にするな」「心配するな」(カジュアル表現)
- “no sweat” → 「大したことないよ」「簡単だよ」
- (不可算) “There was sweat running down my face.” → (私の顔から汗が流れていた)
- (可算: 衣類) “I put on my sweats and went for a jog.” → (スウェットを着てジョギングに出かけた)
- “Could you hand me a towel? I’m covered in sweat after that run.”
→ (走った後で汗だくだから、タオルを取ってくれない?) - “I always break out in a cold sweat before big exams.”
→ (大きな試験の前はいつも冷や汗が出るんだ。) - “I hate the feeling of sweat dripping down my back on a humid day.”
→ (蒸し暑い日に汗が背中を伝う感じが嫌なんだよね。) - “Don’t sweat over the presentation; just focus on your main points.”
→ (プレゼンで緊張しすぎないで、主なポイントに集中すれば大丈夫だよ。) - “He was visibly nervous, with beads of sweat forming on his forehead.”
→ (彼は明らかに緊張していて、おでこに汗の玉ができていた。) - “Even though we had some last-minute changes, the sales team pulled it off without breaking a sweat.”
→ (土壇場の変更があったにもかかわらず、営業チームは難なくやり遂げた。) - “Excessive sweat production can indicate possible endocrine disorders.”
→ (過度な発汗は内分泌系障害の可能性を示すことがある。) - “The study examined the sweat rate of athletes under various temperature conditions.”
→ (その研究では、さまざまな温度条件下におけるアスリートの発汗速度を調査した。) - “Sweat glands play a crucial role in thermoregulation of the human body.”
→ (汗腺は人体の体温調節に非常に重要な役割を果たす。) - perspiration (発汗、汗)
- 「sweat」よりもフォーマル、医療・学術的分野でよく使われる。
- 例: “He wiped the perspiration from his brow.”
- 「sweat」よりもフォーマル、医療・学術的分野でよく使われる。
- moisture (湿気、水分)
- 特に「汗」に限定せず、「湿り気」の全般を指すことが多い。
- 例: “The moisture in the air makes me sweat even more.”
- 特に「汗」に限定せず、「湿り気」の全般を指すことが多い。
- “dryness (乾燥)”: 正式な「反意語」というほどではありませんが、汗や湿り気の対極として使うことがあります。
- 例: “The dryness of the desert climate means you rarely see sweat.”
- 発音記号 (IPA): /swɛt/
- アメリカ英語 / イギリス英語: ともに /swɛt/ と発音します。
- アクセントの位置:単音節単語のため、強勢は単語全体にあります。
- アクセントの位置:単音節単語のため、強勢は単語全体にあります。
- よくある発音ミス:
- “sweet (/swiːt/)” と混同してしまうケース。
- 母音が ɛ である点に注意。
- “sweet (/swiːt/)” と混同してしまうケース。
- スペルミス: “sweat” を “sweet” と綴ってしまう誤りが多いですが、意味が全く変わるので注意が必要です。
- TOEIC・英検などの試験対策:
- ビジネスシーンで “no sweat” や “pull it off without breaking a sweat” などのイディオムが出題される可能性があります。
- 医学・環境に関する長文中で “sweat” が使用されることもあります。
- ビジネスシーンで “no sweat” や “pull it off without breaking a sweat” などのイディオムが出題される可能性があります。
- 覚え方のコツ:
- “sw” + “wet” → 「濡れる(wet)」イメージに“sw”を付けたら「汗」を表す、というイメージ。
- 「スウェット = 汗をかいてもOKな服」とイメージすると記憶しやすいかもしれません。
- “sw” + “wet” → 「濡れる(wet)」イメージに“sw”を付けたら「汗」を表す、というイメージ。
- スペリングのポイント:
- “sweat” では、母音は “ea” ですが、音は「エ」に近い [ɛ] です。
- “sweet” との区別をしっかり意識しましょう。
- “sweat” では、母音は “ea” ですが、音は「エ」に近い [ɛ] です。
- 品詞: 名詞 (countable noun)
- 活用形: 名詞なので、単数 (instance)、複数形 (instances) として使われます。
- B2:中上級レベル。日常会話や実務でも使える応用的な表現が求められます。「for instance」など高校や大学の英語学習で自然に出てくる単語です。
- in-(強い接頭語ではありませんが、ラテン語由来の “in” が「近い」「〜の中に」のニュアンスを含むことが多い)
- st(ant) + -ance(stand に由来した “state of standing” のニュアンスが含まれ、ラテン語 “instantia” からの派生)
- instant(形容詞・名詞): 「即時の」「瞬間」「瞬時」
- instantly(副詞): 「即座に」
- for instance(例えば)
- in this instance(この場合において)
- an instance of discrimination(差別の一例)
- a rare instance(珍しい例)
- the first instance(第一審/最初の事例)
- typical instance(典型的な例)
- isolated instance(単独の事例)
- countless instances(無数の例)
- documented instance(記録されている事例)
- an instance arises(ある事態が生じる)
語源: ラテン語 “instantia” → 「迫っていること」「直面すること」
歴史的には「強く要求する」「迫る」といった意味合いがありましたが、そこから転じて「(何かを説明するときに提示される)具体例」として使われるようになりました。ニュアンス:
- 中立的・客観的な言葉として文章やスピーチで頻繁に利用されます。
- 口語でも「for instance」という形で「例えば」を示すときによく使われます。
- フォーマル/インフォーマルどちらでも機能しますが、ビジネスやアカデミックな文脈では特に便利な単語です。
- 中立的・客観的な言葉として文章やスピーチで頻繁に利用されます。
- 可算名詞として扱われるため、単数・複数の使い分けに注意
- a single instance / multiple instances
- a single instance / multiple instances
- 典型的な構文
- “For instance, …”: 例示を導入する言い回し
- “In this instance, …”: 特定の事例を強調する言い回し
- “For instance, …”: 例示を導入する言い回し
- イディオムやセットフレーズ
- “at the first instance” → 「最初に」「第一段階で」
- “in the first instance” → 「最初は」「第一には」
- “at the first instance” → 「最初に」「第一段階で」
- “For instance, if it rains tomorrow, we might have to cancel the picnic.”
- 例えば、もし明日雨が降ったら、ピクニックは中止かもしれないね。
- 例えば、もし明日雨が降ったら、ピクニックは中止かもしれないね。
- “I’ve seen many instances where people help strangers in need.”
- 困っている見知らぬ人を助ける場面を何度も見たことがあるよ。
- 困っている見知らぬ人を助ける場面を何度も見たことがあるよ。
- “In this instance, I think we should agree with her suggestion.”
- この場合は、彼女の提案に賛成すべきだと思うな。
- “Could you provide an instance of how this new policy improved sales?”
- この新ポリシーがどのように売上を改善したのか、具体的な例を挙げてもらえますか?
- この新ポリシーがどのように売上を改善したのか、具体的な例を挙げてもらえますか?
- “In the first instance, we need to clarify our company’s objectives.”
- まず最初に、当社の目的を明確にする必要があります。
- まず最初に、当社の目的を明確にする必要があります。
- “There have been several instances of successful collaboration between the two departments.”
- その2部署間では、いくつかの成功した協力事例があります。
- “This study examines instances of social behavior in early childhood settings.”
- この研究は、幼児教育の場における社会的行動の事例を検証します。
- この研究は、幼児教育の場における社会的行動の事例を検証します。
- “One notable instance of this phenomenon was documented in the 1990s.”
- この現象の顕著な例の一つは、1990年代に記録されています。
- この現象の顕著な例の一つは、1990年代に記録されています。
- “By analyzing multiple instances from different regions, we can draw a broader conclusion.”
- 異なる地域の複数の事例を分析することで、より広範な結論を導くことができます。
- example(例)
- より日常的で「見本」としてのニュアンスが強い。
- より日常的で「見本」としてのニュアンスが強い。
- case(事例)
- 法律や医学など特定分野でよく使われ、「ある状況や事例」という意味。
- 法律や医学など特定分野でよく使われ、「ある状況や事例」という意味。
- occurrence(出来事)
- 自然発生的な事柄に対して用いられることが多い。
- 自然発生的な事柄に対して用いられることが多い。
- illustration(例示、挿絵)
- 説明のための具体的な示例や挿絵にフォーカス。
- 説明のための具体的な示例や挿絵にフォーカス。
- generalization(一般化)
- 個別の事例 “instance” の逆で、「一般的な話」にフォーカスする場合に使われます。
- IPA: /ˈɪn.stəns/
- アクセント(強勢)は最初の “in” に置かれます。
- アクセント(強勢)は最初の “in” に置かれます。
- アメリカ英語: [インスタンス] /ˈɪn.stəns/
- イギリス英語: 同じく /ˈɪn.stəns/
- よくある発音の間違い: “instant” (/ˈɪn.stənt/) と混同して語尾の /t/ が入ってしまう。
- “instance” は「-stən(s)」、最後は /t/ ではなく小さな /s/ または /ns/ の音です。
- 「instance」と「instant」の混同
- “instant” は「瞬間」や「即時の」という意味の形容詞・名詞。「for an instant(ほんの一瞬の間)」は間違えやすいフレーズです。
- “instant” は「瞬間」や「即時の」という意味の形容詞・名詞。「for an instant(ほんの一瞬の間)」は間違えやすいフレーズです。
- スペルミス
- “instence” や “instanse” のように誤記しがち。
- “instence” や “instanse” のように誤記しがち。
- TOEICや英検での出題傾向
- 「For instance」を使った例示構文が穴埋め問題などに出ることが多い。
- “instance” と “instant” を見分ける問題が出題される場合もあります。
- 「For instance」を使った例示構文が穴埋め問題などに出ることが多い。
- “For instance” = “For example(例えば)”と置き換え可能なので、「i」と「e」の形でセットで覚えると、「例示をするときのiはinstance、eはexample」と関連付けしやすいです。
- 「instant ramen(インスタントラーメン)」は「すぐに食べられる」という意味の“instant”なので、“-t” で終わるほうが「即座に」というイメージ、と区別してみると覚えやすいです。
- 単語カードなどで “instance” と “for instance” をまとめて覚えると、自然に使えるフレーズとして身につきます。
- 単数形: foot
- 複数形: feet
- The lower extremity of the leg below the ankle, used for standing or walking.
- A unit of measurement (12 inches).
- 足首より下の部分(足)。
- 長さの単位(12インチ=約30.48cm)。
- 動詞: to foot (例: 「foot the bill」=(勘定を)支払う、やや古風/ややフォーマル)
- 形容詞的表現: foot-long (「フットロングの、1フィートの長さの」など)
- 接頭語: なし
- 語幹: foot
- 接尾語: 特になし(ただし複数形 -feet は不規則変化)
- 身体の部位: 足首以下の部分。
- 測定単位: 1 foot = 12 inches。1 foot ≈ 30.48 cm。アメリカやイギリスなど、一部の国では慣習的に長さを表すときによく使われます。
- foot the bill(支払いをする)
- foot of the bed(ベッドの足元)
- at one’s feet(〜の足もとに)
- a foot in the door(最初の手がかりを得る)
- get cold feet(尻込みする)
- put one’s foot down(断固たる態度を取る)
- set foot in/on(足を踏み入れる)
- foot traffic(歩行者数、通行量)
- feet on the ground(現実的な考え方/態度)
- put your best foot forward(ベストを尽くす、印象を良くしようとする)
- 身体的意味: 「足」という直接的・具体的な意味。普段の会話からビジネスでも、そのまま身体の足を表すときにカジュアルかつ自然に使われます。
- 単位としての意味: アメリカやイギリスをはじめとする地域で、長さの単位として日常的に使われます。フォーマル・カジュアル双方で使用されます。メートル法になじみの深い国の場合は文脈に注意が必要です。
- 可算名詞: 「足」を数えるときは「one foot / two feet」となります。単数形と複数形が不規則変化です。
- Measurement: 「2 feet tall(2フィートの高さ)」のように数値とともに用いられます。
- イディオム・表現
- foot the bill: 「支払う」(他動詞的に使われる古風な表現)
- on foot: 「徒歩で、歩いて」
- foot the bill: 「支払う」(他動詞的に使われる古風な表現)
- “Ouch! I just stepped on your foot!”
(痛っ!君の足を踏んじゃった!) - “I’m going to measure the room in feet and inches.”
(部屋をフィートとインチで測るよ。) - “My foot hurts after running so much.”
(たくさん走った後で足が痛いよ。) - “Our warehouse is approximately 3,000 square feet.”
(当社の倉庫はおよそ3,000平方フィートです。) - “Could you please foot the bill for lunch today?”
(今日のランチ代を支払ってもらっていいですか?) - “We need to keep foot traffic in mind when designing our new store layout.”
(新しい店舗レイアウトを考えるときには、歩行者数を考慮する必要があります。) - “The average human foot has 26 bones.”
(人間の足には平均26本の骨がある。) - “In poetry, a 'foot' refers to a unit of meter.”
(詩では「フット」は韻律の基本単位を指す。) - “The standard foot was historically used in many measurement systems worldwide.”
(標準フィートは歴史的に世界各地で多くの測定システムに用いられた。) - leg(脚): 足全体を指し、太ももから足首までを意味する。
- inch(インチ): 1/12 foot であり、短い長さの単位。
- meter(メートル): メートル法。フィートと異なる国際標準単位。
- 直接的な反意語はありませんが、計測単位の対比として「meter」が挙げられます。また身体部位の対比としては「head(頭)」が体の上部なのでイメージ的に反対部分とも言えます。
- 短い単音節語なので語中に強勢箇所は特になく、そのまま「foot」と単一音で発音します。
- /uː/ (長い「ウー」)で発音して「フート」のように伸ばしすぎない。
- スペルミス: 「foots」のように複数形に「s」をそのまま付けない(正しくは「feet」)。
- 複数形の不規則変化
- “one foot” → “two feet” であることを必ず覚える。
- “one foot” → “two feet” であることを必ず覚える。
- 測定の文脈
- アメリカ英語では長さをフィートで表現することが多い。試験問題やビジネスメール等で登場するため、換算して理解できるようにしておく。
- アメリカ英語では長さをフィートで表現することが多い。試験問題やビジネスメール等で登場するため、換算して理解できるようにしておく。
- 同音異義語との混同
- 同音異義語は特にないが、「フート」と伸ばしすぎると欧米人には通じにくい。
- 同音異義語は特にないが、「フート」と伸ばしすぎると欧米人には通じにくい。
- TOEIC・英検などでの出題例
- 「身体の部位を答えさせる問題」「測定単位の換算」などで登場しやすい。
- イメージ連想
- 「足元を見たら1 foot(約30cm)」という感覚でイメージし、単位の長さを覚える。
- 「足元を見たら1 foot(約30cm)」という感覚でイメージし、単位の長さを覚える。
- 勉強テクニック
- 複数形が「feet」であることを「歯(歯=teeth): 歯 = tooth → teeth / 足 = foot → feet」という対応で覚えるとよい。
- 「on foot(徒歩で)」のフレーズから連想するとスムーズに定着する。
- 複数形が「feet」であることを「歯(歯=teeth): 歯 = tooth → teeth / 足 = foot → feet」という対応で覚えるとよい。
- 「northern」は、地理的な位置が北側にあるもの、人や文化が北方に由来するものなどを示すときに使われます。
- 「北側にある」「北方特有の」といった場面で使われる、比較的シンプルで幅広いニュアンスを持つ単語です。
- 名詞形 “the North” 「北部地域」や「北側(の地域)」。
- ただし “northern” 自体の名詞形は一般的ではありません。
- A2 (初級): 地理的な文脈でよく登場するので、英語学習の初期~中期から目にする単語。
- north(北) + -ern(方向や地域に関する形容詞を作る接尾辞)
例: eastern, western, southern - northern hemisphere
(北半球) - northern lights
(オーロラ、北極光) - northern regions
(北部地域) - northern coast
(北岸) - northern border
(北の国境) - northern accent
(北部訛り) - northern climate
(北方の気候) - northern zone
(北方地帯) - northern borderlands
(北の国境地帯) - northern frontier
(北方の辺境地帯) - 「north」は古英語で “norð”, ドイツ語の “Nord” に関連する言葉で、「北」を意味します。
- 接尾辞 “-ern” は「方角に関する形容詞」を作るのに用いられ、eastern, western なども同様の仕組みです。
- 地理的な位置を示す、比較的カジュアルでもフォーマルでも使用できる単語です。
- 国や地域、省や州の名前と組み合わせて、より正確に北部を示す表現として使われます。
- 口語・文章どちらでも問題なく使用できますが、地図や報告書などの正式文書ではしばしば “northern region” のようにややフォーマルに使われることもあります。
- 形容詞として名詞を修飾する: “northern country”, “northern population” など。
- 「northern」は可算・不可算の区別とは無関係ですが、修飾する名詞によって冠詞や数の扱いに気をつけましょう。
- 構文としては、普通に名詞の前に置く形容詞として機能します:
- “This is the northern part of the city.”
- “This is the northern part of the city.”
- 比較級・最上級は “more northern / most northern” として使えますが、文脈によって “further north” / “furthest north” が用いられる場合もあります。
“I’m planning a trip to the northern coast this summer.”
(今年の夏、北の海岸へ旅行を計画しているんだ。)“The northern lights are on my bucket list of things to see.”
(オーロラはぜひ見たいものリストに入っているよ。)“She grew up in a northern town, so she's used to cold winters.”
(彼女は北の町で育ったから、寒い冬に慣れているんだよ。)“Our new branch will be located in the northern district of the city.”
(当社の新支店は、市の北部地区に開設されます。)“We have a strong customer base in the northern region of the country.”
(国内の北部地域に多くの顧客基盤を持っています。)“Market trends suggest that northern areas show consistent growth in sales.”
(市場動向によると、北部エリアは売上が安定して伸びています。)“The northern boundary of the park serves as a natural habitat for various wildlife species.”
(その公園の北側境界は、さまざまな野生生物の自然生息地として機能している。)“In northern climates, agricultural practices need to adapt to shorter growing seasons.”
(北方の気候では、農業は短い生育期に適応する必要がある。)“The study examined population migration patterns toward northern regions over the last decade.”
(その研究は、過去10年における北部地域への人口移動パターンを調査した。)- Nordic (北欧の)
- 「北欧の」を強調したい場合。より特定の地域(スカンジナビアなど)にフォーカスするニュアンスがあります。
- 「北欧の」を強調したい場合。より特定の地域(スカンジナビアなど)にフォーカスするニュアンスがあります。
- Arctic (北極圏の)
- 「北極圏」に近い、非常に寒冷な地域に関するニュアンス。
- 「北極圏」に近い、非常に寒冷な地域に関するニュアンス。
- Upper (上部の)
- 地図で上側を指すときにも使われますが、必ずしも “north” とイコールではありません。
- 地図で上側を指すときにも使われますが、必ずしも “north” とイコールではありません。
- southern (南の)
- 地理的に対義語として明確。
- 地理的に対義語として明確。
- tropical (熱帯の)
- “northern” が寒冷な、北の地域をイメージさせる場合に対して、「熱帯の」という正反対の気候・地域を指す。
- “northern” が寒冷な、北の地域をイメージさせる場合に対して、「熱帯の」という正反対の気候・地域を指す。
- アメリカ英語: /ˈnɔːr.ðɚn/
- イギリス英語: /ˈnɔː.ðən/
- 最初の音節 “nor” に強勢が置かれます。(NOR-thern)
- アメリカ英語では “r” の音が明確で、最後の “-ern” も /ɚn/ のように発音。
- イギリス英語では “r” はやや弱まって /nɔː.ðən/ として発音され、後半が /-ən/ になる。
- “nothern” など、つづりを “o” 一つで済ませてしまうミススペリング。
- ð(有声の th)の発音が “d” や “z” に近くなりやすい。
- スペルミス: 「northern」は “north + ern” です。「nothern」と書かないように注意。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、 “northern” と “northerner” (北部出身の人) は混同しやすいので区別に気をつけましょう。
- TOEIC・英検などでも、地図や地域を問う設問などに関連して出題される場合があります。
- 「north (北)」に方向性を示す “-ern” をつけていると覚えるとわかりやすいでしょう。
- 「northern lights = オーロラ」とセットにイメージすると覚えやすいです。
- 地図で上の方を思い浮かべ、そこが “northern” と意識して単語と関連づけると記憶に残りやすいです。
- 「public transport」は名詞のため、動詞形や形容詞形はありません。
- 同じ意味でも「public transportation」という言い方もあります(特にアメリカ英語)。
- public: 「公共の」「公衆の」
- transport: 「輸送(する)」や「運ぶ」という意味をもつ語源をもつ名詞/動詞。
- public transportation: 同義の名詞(特にアメリカ英語でよく使われる)
- mass transit: 「大量輸送機関」や「公共交通機関」という似たニュアンスの表現
- use public transport → 公共交通機関を利用する
- rely on public transport → 公共交通機関に頼る
- public transport system → 公共交通システム
- public transport network → 公共交通ネットワーク
- improve public transport → 公共交通を改善する
- promote public transport → 公共交通を推進する
- accessibility of public transport → 公共交通へのアクセスのしやすさ
- public transport strike → 公共交通のストライキ
- fare for public transport → 公共交通料金
- reduce the use of private cars in favor of public transport → 自家用車の使用を減らして公共交通を利用するようにする
- 「transport」はラテン語が由来とされ、「trans(越えて)+portare(運ぶ)」が組み合わさったものです。
- 「public」はラテン語の「publicus(公の、公衆の)」に由来し、公共性を表す言葉です。
- 可算・不可算:
- 通常「public transport」は不可算扱いをすることが多いです。「a public transport」とはあまり言いません。
- 通常「public transport」は不可算扱いをすることが多いです。「a public transport」とはあまり言いません。
- 一般的な構文:
- “(Subject) + use public transport”
- “(Subject) + invest in public transport”
- “(Subject) + improve public transport infrastructure”
- “(Subject) + use public transport”
- “I usually take public transport to get to work.”
(仕事に行くのにいつも公共交通機関を使っているよ。) - “Public transport is cheaper than driving my car every day.”
(公共交通機関の方が毎日車を運転するより安いんだ。) - “Let’s meet somewhere accessible by public transport.”
(公共交通機関で行きやすい場所で会おうよ。) - “Our company encourages employees to use public transport as part of our eco-friendly policy.”
(当社は環境配慮方針の一環として、従業員に公共交通機関の利用を推奨しています。) - “We need to discuss how improving public transport could boost local businesses.”
(公共交通機関の改善が地域のビジネスを如何に活性化させるか考える必要があります。) - “The recent upgrade to the public transport network has improved commute times for many staff.”
(最近の公共交通ネットワークの改良により、多くの社員の通勤時間が短縮されました。) - “Studies indicate that investing in public transport infrastructure reduces traffic congestion.”
(研究によれば、公共交通インフラへの投資は交通渋滞を緩和するとのことです。) - “Public transport accessibility is a critical factor in sustainable urban development.”
(公共交通機関へのアクセスのしやすさは、持続可能な都市開発において重要な要素です。) - “The correlation between increased use of public transport and lowered carbon emissions is well-documented.”
(公共交通機関の利用増加と二酸化炭素排出量の低下との相関関係は、数多くの文献で確認されています。) - 類義語
- public transportation(公共交通機関): 同義だが、主にアメリカ英語で用いられる。
- mass transit(大量輸送機関): 規模の大きい公共輸送手段を指す表現。ややフォーマル。
- transit(輸送、公共交通): 単独で「公共交通機関」を意味することもあるが、文脈により「移動・運搬・輸送」全般を表す。
- public transportation(公共交通機関): 同義だが、主にアメリカ英語で用いられる。
- 反意語
- private transport(自家用車・自家用交通手段): 個人所有の車やバイク、タクシーなどを指す。
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語: /ˌpʌblɪk ˈtrænspɔːt/
- アメリカ英語: /ˈpʌblɪk ˈtrænspɔːrt/ (あるいは /trænspɔrt/ という発音も)
- イギリス英語: /ˌpʌblɪk ˈtrænspɔːt/
- 「public」の第一音節“pub-”にアクセントを置き、「transport」は「trans」の部分に強勢がくる傾向があります。
- よくある間違いは「transport」の /t/ が強く発音されず、「transpor(t)」の最後のtを落とし気味にしてしまう(特にアメリカ英語)点です。
- 「public transportation」という言い方との混同:
- どちらも正しく、アメリカでは「public transportation」の方がやや一般的。
- どちらも正しく、アメリカでは「public transportation」の方がやや一般的。
- スペルミス:
- “transport” の r や s を抜かさないように注意。
- “transport” の r や s を抜かさないように注意。
- TEICや英検などでも環境問題や都市開発の文脈でよく登場する単語です。文中での不可算扱いは要注意。
- 「公共(public)+運ぶ(transport)」という組み合わせをイメージしてみましょう。
- バスや電車など、みんなで一緒に乗る「のりもの」を想像すると覚えやすいです。
- “public transport”は特に都市のイメージが強いですが、郊外でもバス路線などを包括する便利な表現として押さえておくと良いでしょう。
- 英語: (as a verb) to divide or split into separate parts; to extend or spread out from a main part
- 日本語: (動詞として)分岐する、(本流や中心から)枝分かれする
- 原形: branch
- 三人称単数現在形: branches
- 現在分詞 / 動名詞: branching
- 過去形 / 過去分詞: branched
- 名詞: branch(木の枝、支店などの意味)
- 例: “I work at the local branch of the bank.”(銀行の地元支店で働いています)
- 例: “I work at the local branch of the bank.”(銀行の地元支店で働いています)
- 形容詞形は一般的にはありませんが、「branching」という形で「枝分かれしている」というニュアンスを持たせることもあります。
- branch out into new markets
- 新しい市場に進出する
- 新しい市場に進出する
- branch out from the main route
- メインのルートから分岐する
- メインのルートから分岐する
- branch off the main road
- 幹線道路から分かれる
- 幹線道路から分かれる
- branch off into smaller paths
- 小道に枝分かれする
- 小道に枝分かれする
- branch into different directions
- さまざまな方向へ分かれる
- さまざまな方向へ分かれる
- branch out in business
- ビジネスにおいて事業拡大する(新分野に進出する)
- ビジネスにおいて事業拡大する(新分野に進出する)
- branch off at the junction
- 分岐点で分かれる
- 分岐点で分かれる
- the stream branches into two channels
- 小川が二手に分流する
- 小川が二手に分流する
- branch away from tradition
- 伝統から分かれる(離れる)
- 伝統から分かれる(離れる)
- branch off onto a side street
- 脇道に分岐する
- 脇道に分岐する
- ラテン語の “branca” (動物の足、ひづめ、あるいは枝)に由来し、後に古フランス語などを経て英語に入ったとされています。
- 「branch」は、ビジネス・学問・技術など、何かが中心から派生や分割を行うイメージを強調するときによく使われます。
- 口語・文章どちらでも使われますが、フォーマルな文脈では「branch out into new ventures(新しい事業に進出する)」などの表現が好まれます。カジュアルな場面では「The road branches off here.(ここで道路が分かれる)」といった説明に使えます。
branch (自動詞)
- 「分岐する」「枝分かれする」という意味では自動詞として使われることが多いです。
- 例: “The path branches to the left and right.”
- 「分岐する」「枝分かれする」という意味では自動詞として使われることが多いです。
branch out (句動詞)
- 主に「事業や活動範囲を広げる」「新分野へ進出する」といった意味で使われる句動詞構文です。
- 例: “She decided to branch out into fashion design.”
- 主に「事業や活動範囲を広げる」「新分野へ進出する」といった意味で使われる句動詞構文です。
branch off
- 本流や幹線から「外れる・分かれていく」というニュアンス。自動詞として使われることが多いです。
- 例: “This road branches off from the main highway.”
- 本流や幹線から「外れる・分かれていく」というニュアンス。自動詞として使われることが多いです。
- “The trail branches off near the river, so don’t get lost.”
(川の近くで小道が分かれるから、迷わないようにね。) - “Let’s branch out and try a different café today.”
(今日はいつもと違うカフェに行ってみようよ。) - “I want to branch out and learn a new hobby.”
(新しい趣味に手を広げたいな。) - “Our company plans to branch out into European markets next year.”
(当社は来年、ヨーロッパ市場に進出する計画です。) - “We should branch off from our current model to explore new innovations.”
(今のモデルから離れて、新しいイノベーションを探るべきです。) - “They branched out from retail to online services to increase profits.”
(彼らは利益拡大のため、小売業からオンラインサービスへ展開しました。) - “The research branches into several subfields, each requiring specialized knowledge.”
(この研究はいくつかのサブ分野に分岐しており、それぞれに専門知識が必要です。) - “Linguistics often branches off into areas like phonetics and sociolinguistics.”
(言語学はしばしば音声学や社会言語学といった分野に枝分かれしていきます。) - “The study branches out beyond its initial scope, incorporating interdisciplinary methods.”
(その研究は最初の範囲を超えて広がり、多分野統合的な手法を取り入れています。) - diverge(分岐する / 逸脱する)
- よりフォーマルで、直線や流れが「わかれる」ニュアンスを強調。
- 例: “The paths diverged in the woods.”
- よりフォーマルで、直線や流れが「わかれる」ニュアンスを強調。
- split(分割する / 分裂する)
- 「一つのものを二つ以上に割る」ニュアンスが強い。時に「分裂・対立」の意味も含む。
- 例: “They decided to split the company into two divisions.”
- 「一つのものを二つ以上に割る」ニュアンスが強い。時に「分裂・対立」の意味も含む。
- separate(分離する / 分かれる)
- 「離す」「隔てる」といった意味。単に分ける行為を指す。
- 例: “We need to separate these items into two groups.”
- 「離す」「隔てる」といった意味。単に分ける行為を指す。
- merge(合流する、統合する)
- 「branch(分かれる)」の反対で、「合わさる、融合する」という意味。
- 例: “The two streams merge into a larger river.”
- 「branch(分かれる)」の反対で、「合わさる、融合する」という意味。
- 発音記号(IPA): /bræntʃ/
- アメリカ英語 (AmE) では /bræntʃ/(“ブランチ”に近い)
- イギリス英語 (BrE) でもほぼ同じ発音ですが、地域によって “a” の音が若干長めや微妙に変化する場合があります。
- 強勢は単語の最初の音節 “branch” にあります。
- よくある間違いは、末尾の “ch” を /tʃ/ ではなく /ʃ/ や /k/ のように発音してしまうことです。
- スペルミス: “branch” の最後は “ch”。“brunch” と書き間違えないように注意してください(“brunch”は朝食と昼食が一緒になった食事の意味)。
- 同音異義語との混同: 明確に同音異義語はありませんが、“brunch”と音が似ているため混同しやすいかもしれません。
- 試験対策: TOEIC や英検などで、ビジネス文脈や道案内などの場面で “branch out” や “branch off” の意味を問われることがあります。特に英検2級〜準1級、TOEIC中〜上級の文脈で頻出する可能性があります。
- “木の枝(branch)”から本流が二手・三手に広がっているイメージを頭に描くと、動詞としても使いやすくなります。
- “branch out” は「伸びていく、広がっていく」イメージ、“branch off” は「そこから外れてわかれていく」という視覚イメージを持つと覚えやすいです。
- スペリングのポイントは bra + n + ch。中間に “n” が入っていることを意識すると、「br + an + ch」ではなく “branch” という文字列であることを間違えにくくなります。
- 原形: involve
- 三人称単数現在形: involves
- 現在分詞/動名詞: involving
- 過去形/過去分詞: involved
- to include someone or something as a necessary part or result
- (人や物事を)必然的に含む、巻き込む、関係させる、伴う、かかわらせる
- 名詞形: involvement(関与、巻き込まれること)
- 形容詞形: involved(関わっている、複雑で入り組んだ)
- 接頭語: in-(中に、内に)
- 語幹: volv(ラテン語由来の “volvere” = 「回る・巻く」)
- 接尾語: -e(明確な機能を持つ接尾語ではないが、動詞としての語尾)
- involve → involved, involvement
- revolve(回転する)※同じ「volvere」(回る)を語源に持つ
- evolve(進化する)
- involve someone in (~に人を巻き込む)
- involve a process (プロセスを伴う)
- involve an element of risk (リスク要素を含む)
- involve costs (費用がかかる)
- heavily involved (深くかかわっている)
- be involved in a project (プロジェクトにかかわっている)
- involve working late (残業が伴う)
- involve legal issues (法的問題を含む)
- directly involve (直接巻き込む)
- involve collaboration (協力を必要とする)
- 物理的に「巻き込む」というよりは、精神的・状況的に「かかわらせる」「含意する」という文脈で使われることが多いです。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、書き言葉では「伴う」「必要とする」といった意味で用いられることが多いです。日常会話でも「人を巻き込む」「状況を含む」といった軽めの表現で平易に使います。
- 他動詞として使われ、直接目的語をとります。
例: involve + 目的語 (+ in / with / doing など) - 「involve + [人] in + [出来事/行為/計画]」の形で、「(人を)何かに巻き込む・かかわらせる」という熟語的な使われ方があります。
- 「involve + [動名詞]」や「involve + [名詞]」の形で、「~が伴う」という意味になることも多いです。
例: “Getting a driver’s license involves passing several tests.” - フォーマルな文書では「This procedure involves…」のように、手順や取り扱い説明などに用いられるケースが多いです。
- “Can I involve you in the planning of the party?”
- (パーティーの計画にあなたを巻き込んでもいい?)
- (パーティーの計画にあなたを巻き込んでもいい?)
- “Helping my friend move this weekend involves a lot of heavy lifting.”
- (今週末に友達の引っ越しを手伝うのは、重い物をたくさん運ぶことを伴うんだ。)
- (今週末に友達の引っ越しを手伝うのは、重い物をたくさん運ぶことを伴うんだ。)
- “I don’t want to involve too many people in this personal matter.”
- (この個人的な問題にあまり多くの人を巻き込みたくないんだ。)
- “The project will involve close collaboration with our overseas partners.”
- (このプロジェクトは、海外のパートナーとの緊密な協力を必要とします。)
- (このプロジェクトは、海外のパートナーとの緊密な協力を必要とします。)
- “We should involve the marketing team in the early stages of development.”
- (開発の初期段階で、マーケティング部門を巻き込むべきです。)
- (開発の初期段階で、マーケティング部門を巻き込むべきです。)
- “Any major decision should involve input from all relevant departments.”
- (大きな決定には、関係するすべての部署からの意見が含まれるべきです。)
- “Conducting this experiment involves obtaining proper ethical clearance.”
- (この実験を行うには、適切な倫理的許可を得ることが必要です。)
- (この実験を行うには、適切な倫理的許可を得ることが必要です。)
- “Implementing this policy will involve significant organizational changes.”
- (この方針を実施するには、組織的に大幅な変化を伴います。)
- (この方針を実施するには、組織的に大幅な変化を伴います。)
- “Data analysis often involves comparing multiple datasets to ensure accuracy.”
- (データ解析は、しばしば複数のデータセットを比較して正確性を確保することを伴います。)
- include(含む):より「○○を含む」という直接的な意味。
- entail(伴う):その結果として必要になる、というニュアンス。フォーマルな文脈で使う。
- engage(関与させる):相手の興味や参加を求めるニュアンスが強め。
- implicate(巻き込む):ネガティブな意味合いで「(悪事などに)巻き込む」という文脈が多い。
- require(必要とする):あまり「巻き込む」ニュアンスはなく、「~が必要」とする意味が核心。
- exclude(除外する)
- omit(省く)
発音記号(IPA):
- イギリス英語(BrE): /ɪnˈvɒlv/
- アメリカ英語(AmE): /ɪnˈvɑːlv/
- イギリス英語(BrE): /ɪnˈvɒlv/
アクセント位置: 「in-VOLVE」のように第二音節「volve」に強勢があります。
よくある発音のミス: 語末の “-ve” を曖昧に発音してしまう、もしくは「インボルブ」のように母音を間違えるケース。
イギリス英語では「ヴォルヴ」に近い音、アメリカ英語では「ヴァルヴ」に近い音になります。
- スペルミス: “involve” の最後に “e” を入れ忘れる (involv) など。
- 同音異義語の混同: 「envelop」(包む)など、似たスペリングの動詞があるので注意。
- TOEICや英検などでの出題傾向: ビジネス文脈や会議の文脈で「関係する・関与する」「伴う」という意味を試す問題が出ることがあります。「involve A in B」の使い方をしっかり理解しておくとよいです。
- “in + volve = 中に巻き込みむ” というイメージ
「ボールを“ぐるぐる巻く”イメージ」とセットで考えると、自然に「巻き込む」という意味にリンクしやすくなります。 - 勉強テクニック
- “volv” が「回る」意味を持つ単語(evolve, revolve, involve など)をまとめて覚えると関連性を理解しやすい。
- 実際に自分が関わった場面を想像して例文を作り、「自分の経験に結びつける」ことで記憶に残りやすくなります。
- “volv” が「回る」意味を持つ単語(evolve, revolve, involve など)をまとめて覚えると関連性を理解しやすい。
sand
sand
Explanation
〈U〉砂 / 《複数形で》砂地,砂浜,砂漠 / 《複数形で》時刻,時間
sand
1. 基本情報と概要
単語: sand
品詞: 名詞 (不可算名詞が基本)
意味(英語): Sand refers to tiny, granular particles of rock and mineral, typically found on beaches or in deserts.
意味(日本語): 「砂」のことです。ビーチや砂漠にある、細かく砕けた岩や鉱物の粒のことを指します。日常的にはビーチで遊ぶときや、砂漠をイメージするときに使われる単語です。感触を表現する場合や、建築材料としても登場します。
活用形
まれに「sands」の形が使われる場合がありますが、これは「多様な砂(砂原や砂地帯全体)」といった文学的・比喩的、または特定の固有名詞として使われることもあります。
例) the shifting sands of the desert (移り変わる砂漠の砂)
他の品詞例
CEFRレベル目安: A2(初級)
「sand」は基本的で身近な単語ですが、砂漠や海についての話題で日常的にも登場するため、初級(A2)程度から学習が始まります。
2. 語構成と詳細な意味
「sand」は、接頭語や接尾語を伴わない単独の語根です。
関連する単語・派生語など
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A) 日常会話 (カジュアル)
B) ビジネスシーン (フォーマル/セミフォーマル)
C) 学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
砂は乾燥してサラサラしたイメージ。dust はもっと細かく空気中を舞うような感じ、soil は植物が生えるような土壌、gravel は小石の集合という違いがあります。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「sand」の詳細な解説です。ビーチや砂漠のイメージとともに覚えやすい単語ですので、写真や実際の体験と結びつけて学習すると効果的です。ぜひ参考にしてみてください。
〈U〉砂
《複数形で》砂地,砂浜,砂漠
《複数形で》時刻,時間
thirst
thirst
Explanation
〈自〉《...を》渇望する《for, after ...》
thirst
1. 基本情報と概要
単語: thirst
品詞: 動詞 (主に自動詞)
「thirst」という単語は、文字通り「喉が渇いていたり、水を欲している状態」、または比喩的に「強く○○が欲しい、渇望している」といったニュアンスで使われます。たとえば「知識を渇望する」場合に “thirst for knowledge” という表現がよく使われます。
活用形
他の品詞形
CEFR レベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
英語では派生の接頭語・接尾語がつく形は少ないですが、「-y」がついて「thirsty」(形容詞)が生まれるなどがあります。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスでの例 (3つ)
学術的な文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞としての “thirst” の詳細な解説です。文字通りの「水分を欲する」意味から、転じて「強い願望や渇望」を示すニュアンスまで、幅広い状況で使える単語です。ぜひ文脈に合わせて使い分けてみてください。
(進行形にできない)《古》のどが渇く(be thirsty)
(…を)渇望する,熱望する《+for(after)+名》
〈U〉《しばしば複数形》『みじめさ』,(精神的・肉体的な)非常な不運(苦難,苦痛) / 〈C〉(…にとっての)不運(苦痛)のたね《+『to』+『名』》 / 〈U〉貧困,困窮
misery
misery
Explanation
〈U〉《しばしば複数形》『みじめさ』,(精神的・肉体的な)非常な不運(苦難,苦痛) / 〈C〉(…にとっての)不運(苦痛)のたね《+『to』+『名』》 / 〈U〉貧困,困窮
misery
〈U〉《しばしば複数形》『みじめさ』,(精神的・肉体的な)非常な不運(苦難,苦痛) / 〈C〉(…にとっての)不運(苦痛)のたね《+『to』+『名』》 / 〈U〉貧困,困窮
1. 基本情報と概要
単語: misery
品詞: 名詞 (主に不可算名詞として使われることが多いですが、文脈により可算名詞として「miseries(いくつかの悲惨さや苦悩)」と複数形も使われることがあります。)
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・歴史的背景
使い方の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的な文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「misery」の詳細な解説です。深い苦悩や不幸を表す語として、文脈や場面に応じて正しく使ってみてください。
〈C〉(…にとっての)不運(苦痛)のたね《+to+名》
〈U〉貧困,困窮
〈U〉《しばしば複数形》みじめさ,(精神的・肉体的な)非常な不運(苦難,苦痛)
〈U〉『汗』 / 〈U〉(一般に,物の表面にできる)湿気,露,水滴 / 〈U〉《しばしばa ~》発汗[状態];〈C〉発汗作用 / 〈U〉《しばしばa ~》《話》心配(いらだち,怒り)の状態 / 〈U〉《しばしばa ~》骨折り,つらい労働
sweat
sweat
Explanation
〈U〉『汗』 / 〈U〉(一般に,物の表面にできる)湿気,露,水滴 / 〈U〉《しばしばa ~》発汗[状態];〈C〉発汗作用 / 〈U〉《しばしばa ~》《話》心配(いらだち,怒り)の状態 / 〈U〉《しばしばa ~》骨折り,つらい労働
sweat
〈U〉『汗』 / 〈U〉(一般に,物の表面にできる)湿気,露,水滴 / 〈U〉《しばしばa ~》発汗[状態];〈C〉発汗作用 / 〈U〉《しばしばa ~》《話》心配(いらだち,怒り)の状態 / 〈U〉《しばしばa ~》骨折り,つらい労働
1. 基本情報と概要
単語: sweat
品詞: 名詞 (可算 / 不可算)
意味(英語): the moisture exuded through the pores of the skin; perspiration
意味(日本語): 皮膚の毛穴から分泌される水分、いわゆる「汗」のことです。運動をしたときや暑いときに体を冷却するために出る水分というニュアンスがあります。
「sweat」は運動したり緊張したりしているときに身体から出る水分を指し、日常的に使われる、とても身近な単語です。
活用形
他の品詞での形
CEFRレベル:B1(中級)
→ 日常生活や会話でよく登場する単語であり、健康や体調に関するトピックなどで使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連単語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: 古英語の “swāt” に由来し、ゲルマン祖語 *swait- にさかのぼると言われます。意味としては「肌からにじみ出る水分」が原義です。
ニュアンスと使用時の注意:
使用シーン:
4. 文法的な特徴と構文
例:
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文
B. ビジネスシーンでの例文
C. 学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 「sweat」 の詳細な解説です。汗という身近な現象を表す大切な単語なので、しっかり覚えておきましょう。
〈U〉汗
〈U〉《しばしばa ~》発汗[状態];〈C〉発汗作用
〈U〉《しばしばa ~》《話》心配(いらだち,怒り)の状態
〈U〉《しばしばa ~》骨折り,つらい労働
〈U〉(一般に,物の表面にできる)湿気,露,水滴
instance
instance
Explanation
〈C〉例, 実例 / 場合
instance
1. 基本情報と概要
英語: instance
日本語: 事例、実例、例
「instance」は「ある特定の事例や例」という意味の名詞です。たとえば、「ある出来事や事象を説明するための一つの例」というニュアンスで使われます。よく「for instance(例えば)」という形で、「何かを説明するときに具体例を挙げる言い回し」として用いられます。
また、派生形や関連する品詞としては、形容詞の「instant(即時の)」や、副詞「instantly(即座に)」などがありますが、これらは意味や使い方が異なる点に注意が必要です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“instance” はラテン語の “instantia”(立ち向かう、迫る、ある状態に立っている などの意)から来ています。これが転じて「目の前に立ち現れたものの例(具体的事例)」という意味合いを持つようになりました。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーンとしては、論文やプレゼンテーションでも「instance」はしばしば登場しますし、カジュアルな会話でも「for instance」は比較的広く使用されます。
5. 実例と例文
ここでは、日常会話、ビジネス、学術的文脈の3つに分けて例文を示します。
日常会話(3例)
ビジネスシーン(3例)
学術的文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(厳密な対義語はありませんが、概念的に逆の立場で)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “instance” の詳細解説です。文書・会話ともによく使われる便利な単語なので、例文やフレーズとあわせてぜひ覚えてみてください。
例,実例
場合
〈C〉(人間・動物の)足(くるぶしから先の部分);(生物体の)足状の部分 / 〈C〉《通例the~》(高い物・長い物の)足部,下部,低部《+of+名》 / 〈C〉《通例the foot》(階級・地位などの)最下位《+of+名》 / 〈U〉〈C〉歩み,足取り / 〈C〉フィート(長さの単位で12インチ,30.48センチ) / 〈C〉詩脚(詩における韻律の単位) / 〈C〉《通例単数形で》(靴下の)足の部分
foot
foot
Explanation
〈C〉(人間・動物の)足(くるぶしから先の部分);(生物体の)足状の部分 / 〈C〉《通例the~》(高い物・長い物の)足部,下部,低部《+of+名》 / 〈C〉《通例the foot》(階級・地位などの)最下位《+of+名》 / 〈U〉〈C〉歩み,足取り / 〈C〉フィート(長さの単位で12インチ,30.48センチ) / 〈C〉詩脚(詩における韻律の単位) / 〈C〉《通例単数形で》(靴下の)足の部分
foot
〈C〉(人間・動物の)足(くるぶしから先の部分);(生物体の)足状の部分 / 〈C〉《通例the~》(高い物・長い物の)足部,下部,低部《+of+名》 / 〈C〉《通例the foot》(階級・地位などの)最下位《+of+名》 / 〈U〉〈C〉歩み,足取り / 〈C〉フィート(長さの単位で12インチ,30.48センチ) / 〈C〉詩脚(詩における韻律の単位) / 〈C〉《通例単数形で》(靴下の)足の部分
1. 基本情報と概要
単語: foot
品詞: 名詞 (可算名詞)
活用形:
意味(英語):
意味(日本語):
「foot」は身体の「足」を指す基本的な単語です。子どもから大人まで幅広く使う場面が多い、非常に身近な語彙です。身体パーツとしての意味だけでなく、長さの単位としての意味も持ちます。英語の初学者から中級者まで、まずは人体・測定の基本として覚えられる単語です。
CEFRレベル: A1 (超初心者)
家族や日常生活などでよく使われる基礎語彙です。体の名称はA1レベルの初歩的学習段階で登場することが多いです。
他の品詞になった場合
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「foot」は古英語の「fōt」に由来し、ゲルマン系言語全般で同様の形を持ちます。身体の部位を表す語として非常に古くから使われてきました。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル・カジュアル問わず、身体の意味としてはどのシーンでも使えます。また、長さの単位としても会議やチャットなど幅広い場面で使われます。
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /fʊt/
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「foot」は日常的にも学術的にも幅広く使われる基礎単語です。最初にしっかり身につけ、測定単位やイディオムと合わせて覚えると、学習やコミュニケーションで役立ちます。
〈C〉(人間・動物の)足(くるぶしから先の部分);(生物体の)足状の部分
〈C〉《通例the foot》(階級・地位などの)最下位《+of+名》
〈U〉〈C〉歩み,足取り
〈C〉フィート(長さの単位で12インチ,30.48センチ)
〈C〉詩脚(詩における韻律の単位)
〈C〉《通例単数形で》(靴下の)足の部分
〈C〉《通例the~》(高い物・長い物の)足部,下部,低部《+of+名》
northern
northern
Explanation
北の
northern
1. 基本情報と概要
単語: northern
品詞: 形容詞 (Adjective)
英語での意味: “of or relating to the north” (北方に関する、北の)
日本語での意味: 「北の、北方の、北にある」
活用形
形容詞であるため、通常は形そのものが変化しません。比較級・最上級は “more northern” / “most northern” として表すこともありますが、口語ではあまり頻繁には使用されません。
他の品詞例
難易度 (CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
“northern” は下記のパーツに分解できます:
よく使われるコロケーション (共起表現) や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術/フォーマルな文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント:
アメリカ英語とイギリス英語の主な違い:
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が northern の詳細解説です。地図上で北を指すだけでなく、気候や文化など「北方特有の」という文脈でも幅広く使われる便利な形容詞です。
北の,河[部]にある;北に向かう
北からの
《しばしばN-》北部特有の,北部ふうの;(特に)米国北部の
public transport
public transport
Explanation
公共輸送(交通)機関
public transport
1. 基本情報と概要
単語: public transport
品詞: 名詞(不可算名詞として用いられることが多い)
英語での意味:
「public transport」とは、バスや電車、地下鉄、路面電車など、公共の交通手段の総称を指します。
日本語での意味:
「公共交通機関、公共の乗り物」を指し、自家用車ではなく、広く一般の人々が共同で利用する交通サービスをいいます。
「自分の車やタクシー以外で移動するイメージ」で、日常生活から旅行、通勤・通学など幅広いシーンで登場する表現です。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
日常生活の中でよく使われるトピックとして、B1レベルの学習者にも比較的馴染みやすい単語です。
活用形と他品詞
2. 語構成と詳細な意味
単語としては、両方を組み合わせて「公共の輸送手段」という意味になります。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
日常会話やビジネスなど幅広い場面で使われる言葉ですが、主に堅苦しくなくカジュアルにも中立的な文脈でも使いやすい表現です。公的なイメージが強いので、文章で使う場合も自然に馴染みます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「public transport」の詳しい解説です。公共交通機関を表す非常にベーシックで便利な単語ですので、ぜひ活用してみてください。
branch
branch
Explanation
枝を出す,枝を広げる / (川・道・鉄道などが)分岐する
branch
1. 基本情報と概要
単語: branch
品詞: 動詞 (※名詞としても使用可能)
CEFR レベルの目安: B2(中上級:日常的な内容だけでなく、やや抽象的な分野でも理解・発信できるレベル)
意味(英語・日本語)
「branch」はもともと木の“枝”を意味する名詞としてもよく使われますが、動詞としては「分かれて広がる」「枝分かれする」というニュアンスを伝える表現です。色々な物事が途中で道や流れを分岐するといったシーンで使われます。
動詞の活用
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
branch は、もともとラテン語起源の “branca” (動物の足、または枝)から派生したとされています。明確に分かりやすい接頭語や接尾語のついた形ではないため、語幹そのものが「branch」と考えられます。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “branch” の詳細な解説です。名詞のイメージ(木の枝)と組み合わせて覚えると、視覚的に連想しやすくなるはずです。ぜひ参考にしてみてください。
枝を出す,枝を広げる
(川・道・鉄道などが)分岐する
involve
involve
Explanation
...を伴う / 《...に》〈人〉を巻き込む, ...を関与させる《in ...》 / 《Aに》を夢中にさせる《be ~ in,with A》
involve
1. 基本情報と概要
単語: involve
品詞: 動詞 (他動詞)
活用形:
意味(英語):
意味(日本語):
「involve」は、「何か、または誰かをある状況や行為に含む」「巻き込む」というニュアンスの動詞です。たとえば「計画に誰かを巻き込みたい」「ある手順には特定の作業を必要とする」といった場面でよく使われます。ややフォーマルから日常会話まで幅広く使える単語です。
CEFRレベル: B2(中上級)
B2レベルは、会話で説得力を持たせたり、議論の場で意見交換をしたりできるレベルです。「involve」は、やや抽象的・論理的な文脈でも使われるため、中上級レベルの単語として位置づけられます。
他の品詞形例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「in-」は「中へ」、「volv」は「巻く」という意味があり、「中へ巻き込む」→「巻き込む・関係させる」という言葉が派生しました。
関連語・派生語など
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “involvere” (in-「中へ」+ volvere「回す、巻く」) が由来です。元々は「中へ巻き込む」という意味から、「行為や状況に誰かを引き入れる」「何かを必然的に含む」というニュアンスへと発展しました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話で使われる例文 (3つ)
5.2 ビジネスシーンで使われる例文 (3つ)
5.3 学術的/フォーマルな文脈で使われる例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
「involve」は状況や人を巻き込む・含むのに対し、「exclude」「omit」は排除・省略を意味します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “involve” の詳細な解説です。ぜひ文脈に応じて使い分けてみてください。
(必然的に)…‘を'伴う,引き起こす,含む(受動態にできない)
(事件などに)〈人〉‘を'巻き込む《+名+in+名》
…‘を'込み入らす,複雑にする
《受動態で》(…に)〈人〉‘を'夢中にさせる《+in(with)+名(do*ing*)》
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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