和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 足を覆う靴の一種で、足首より上を覆う長靴・ブーツの総称
- 「足を守る、またはおしゃれのために履く履物です。ファッションや農作業、登山などさまざまな場面で使われます。」
- 「足を守る、またはおしゃれのために履く履物です。ファッションや農作業、登山などさまざまな場面で使われます。」
- (イギリス英語)車のトランク
- 「イギリスでは“boot”が車の後部の荷物スペースを指すので、アメリカ英語で言う‘trunk’と同じ意味になります。」
- 活用形: 通常 “boot” は単数形、複数形は “boots” です。
- 他の品詞: 同じスペルで動詞として使われることもあります(例: “to boot someone out” 〈人を追い出す〉、 “to boot up a computer” 〈コンピューターを起動する〉など)。
- 基本的な日常会話をこなせるようになり、イギリス英語とアメリカ英語の違いを少し認識し始めるレベルです。
- boot-up(動詞句的に使われる): コンピューターを起動する行為
- bootstrap(名詞/動詞): (比喩的に)自力で立ち上げる、あるいはプログラムの起動プロセス
- boot camp(名詞): 訓練施設、集中的なトレーニングプログラム
- ankle boots(足首丈ブーツ)
- knee-high boots(ひざ丈のブーツ)
- rubber boots(ゴム長靴)
- hiking boots(登山用ブーツ)
- combat boots(軍用ブーツ)
- put on boots(ブーツを履く)
- take off boots(ブーツを脱ぐ)
- the boot of a car(車のトランク ※英)
- boot sale(車のトランクを使ってのフリーマーケット)
- boot room(ブーツを片付ける部屋、またはサッカークラブの用具室など)
- ニュアンス・使用時の注意
- アメリカ英語では履物としての “boot” 以外に「車のトランク」は “trunk” と呼ばれます。一方、イギリス英語では車のトランクを “boot” と言うため、混同しやすい点に注意しましょう。
- 文脈によっては「ブーツを履いている姿」が少し力強いイメージを与える場合があります。
- 口語ではファッションや天候の話題での使用が多く、また“give someone the boot”などのイディオムで「解雇する」という砕けた表現もあります。
- アメリカ英語では履物としての “boot” 以外に「車のトランク」は “trunk” と呼ばれます。一方、イギリス英語では車のトランクを “boot” と言うため、混同しやすい点に注意しましょう。
- 可算名詞
- a boot / two boots のように数えられます。
- a boot / two boots のように数えられます。
- イディオム
- get the boot: 解雇される、追い出される
- give someone the boot: 誰かを追い出す、解雇する
- get the boot: 解雇される、追い出される
- 使用シーン
- カジュアル: 履物や車のトランクの意味で日常的に使われます。
- フォーマル: 履物としては会話に出てくることはあっても、必ずしもフォーマルが求められる場面で使う単語ではありません。
- カジュアル: 履物や車のトランクの意味で日常的に使われます。
- “I need to buy a new pair of boots for the winter.”
- 「冬に向けて新しいブーツを買わなくちゃ。」
- 「冬に向けて新しいブーツを買わなくちゃ。」
- “My boots got soaked in the rain today.”
- 「今日雨でブーツがびしょびしょになっちゃった。」
- 「今日雨でブーツがびしょびしょになっちゃった。」
- “Could you open the boot and put the groceries in it?” (英)
- 「車のトランクを開けて、食料品を入れてくれる?」
- “We’re considering a shoe company’s new line of safety boots for our warehouse staff.”
- 「倉庫スタッフ向けにシューズメーカーの新しい安全ブーツを採用しようか考えています。」
- 「倉庫スタッフ向けにシューズメーカーの新しい安全ブーツを採用しようか考えています。」
- “Please pack these samples in the boot before we head to the client.” (英)
- 「お客様に行く前に、このサンプルをトランクに積んでおいてください。」
- 「お客様に行く前に、このサンプルをトランクに積んでおいてください。」
- “He got the boot for consistently missing important deadlines.” (イディオム表現)
- 「彼はたびたび締め切りを守らなかったので解雇されました。」
- “Historically, leather boots were a symbol of both protection and social status.”
- 「歴史的に革のブーツは、防護と社会的地位のシンボルでもありました。」
- 「歴史的に革のブーツは、防護と社会的地位のシンボルでもありました。」
- “Our study compares the thermal insulation properties of different types of boots.”
- 「私たちの研究では、さまざまな種類のブーツの断熱性を比較しています。」
- 「私たちの研究では、さまざまな種類のブーツの断熱性を比較しています。」
- “The design of ski boots significantly affects an athlete’s performance.”
- 「スキーブーツのデザインは、アスリートのパフォーマンスに大きく影響します。」
- shoe(靴): 足首より上を覆わない一般的な靴。ブーツよりも全体的に軽いイメージ。
- footwear(履物): 靴やサンダルなど、足につけるもの全般を包括的に指す表現。
- trunk(車のトランク、米): アメリカ英語で「車のトランク」。イギリス英語の “boot” と同じ。
- barefoot(はだし): 靴を履いていない状態。
- 発音記号(IPA): /buːt/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに基本的に同じ発音です。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに基本的に同じ発音です。
- 強勢: “boot” の1音節目(最初の母音)にアクセントがあります。
- よくある間違い: /bʊt/(「ブット」のような短い母音)と発音してしまうケース。正しくは長音 /uː/ です。
- スペリングミス: “boot” は “b-o-o-t” と “o” が連続します。ときどき “bout” (一試合、一場面)や “boat” (ボート)と混同する学習者がいます。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はほとんどありませんが、“foot” (足)との発音区別に注意(foot: /fʊt/、boot: /buːt/)。
- 試験対策: 英検やTOEICのリスニングで “boot” が出てきた場合、特にイギリス英語音声で「車のトランク」を指す可能性もあるため、文脈で正しく判断しましょう。
- “b” + “oo” + “t” の流れを意識: “oo” の長い音をしっかり出すイメージで発音を覚える。
- イギリスの車は“boot”、アメリカの車は“trunk” という対比を頭に浮かべると、文化の違いも含めて覚えやすくなります。
- 「ブーツ=どっしり・丈が長いイメージ」をもつことで、ほかの履物単語(shoes, sandals, sneakersなど)との違いも認識しやすくなります。
- 形容詞: typical (原形)
- 比較級: more typical
- 最上級: most typical
- 副詞: typically (「典型的に」「普通は」)
- 動詞: typify (「~の典型となる」「象徴する」)
- 名詞: typification (「典型化」「象徴化」)
- B1(中級): 日常的トピックを扱う中で何度か見聞きする機会がある単語。正確なニュアンスを理解できると会話に深みが増すレベル。
- 語幹: “typ” – ギリシャ語の「τύπος (týpos)」= 型・印影・模範 が由来。
- 接尾語: “-ical” – 「~の性質を持つ」「~に関する」という意味を持つ形容詞の接尾語。
- a typical day → 典型的な1日
- a typical example → 典型的な例
- a typical mistake → よくある間違い
- a typical Japanese breakfast → 典型的な日本の朝食
- typical behavior → 典型的な行動
- typical response → ありがちな反応
- typical weather → 典型的(その地域によくある)天気
- typical situation → ありふれた状況
- typical of someone → いかにも(その人らしい)
- typically speaking → 一般的に言えば
- 語源: 「typical」は「type(型・類型)」に由来し、これらはギリシャ語の「týpos(型・印影)」がもととなっています。元々は「押印された型」「模様」の意味から、「模範」「標準」の意味を派生してきました。
- ニュアンス: 「いかにもそれらしい」「期待どおりに○○っぽい」という感覚。真面目な指摘にも、やや皮肉混じり、軽い口調でも使えます。
- 使用時の注意点: 皮肉を込めて “That’s so typical of you.” と使えば、「ほんとに君らしいね(苦笑)」というニュアンスも伝わります。
- 使用シーン: 口語でもビジネスメールなどの文章でも使いますが、あまり硬すぎないフランクな単語としてもよく登場します。
形容詞の位置: 名詞の前または補語として使います。
- 例: “She wore a typical outfit for summer.” (名詞-outfit の前)
- 例: “His reaction was typical.” (補語として was の後)
- 例: “She wore a typical outfit for summer.” (名詞-outfit の前)
類似表現: “It’s typical of someone to do something.”
- 例: “It’s typical of John to arrive late.” → 「ジョンが遅れて来るのはジョンらしい。」
- 例: “It’s typical of John to arrive late.” → 「ジョンが遅れて来るのはジョンらしい。」
フォーマル/カジュアル: 場面を選ばずに使えるが、日常会話での使用頻度が高め。
- “It’s typical for me to wake up late on weekends.”
- 週末に遅く起きるのは自分では普通のことなんだ。
- 週末に遅く起きるのは自分では普通のことなんだ。
- “A typical breakfast in Japan often includes rice and miso soup.”
- 日本のよくある朝食にはご飯と味噌汁が含まれることが多いよ。
- 日本のよくある朝食にはご飯と味噌汁が含まれることが多いよ。
- “That’s so typical of him to forget his wallet again.”
- また財布を忘れるなんて、いかにも彼らしい。
- “This data set represents a typical trend in consumer behavior.”
- このデータは消費者行動の典型的な傾向を示しています。
- このデータは消費者行動の典型的な傾向を示しています。
- “A typical annual evaluation involves both self-assessment and peer review.”
- 一般的な年次評価では、自己評価と同僚からのレビューの両方を行います。
- 一般的な年次評価では、自己評価と同僚からのレビューの両方を行います。
- “Our typical lead time for delivery is three to five business days.”
- 当社の一般的な納期は3~5営業日ほどです。
- “A typical method for analyzing such data sets is regression modeling.”
- このようなデータを分析する際の典型的な手法は回帰モデル化です。
- このようなデータを分析する際の典型的な手法は回帰モデル化です。
- “It is typical in this field to cite multiple sources to support an argument.”
- この分野では、主張を裏付けるために複数の文献を引用するのが一般的です。
- この分野では、主張を裏付けるために複数の文献を引用するのが一般的です。
- “In a typical experimental setup, variables are controlled to isolate the effect of a single factor.”
- 一般的な実験の設定では、ある一つの要因の影響を特定するために変数が制御されます。
- “usual” (普通の)
- “usual” は「いつもどおりの」というニュアンス。 “typical” はもう少し「典型的で代表的」という意味が強い。
- “usual” は「いつもどおりの」というニュアンス。 “typical” はもう少し「典型的で代表的」という意味が強い。
- “normal” (正常な・普通の)
- “normal” は「通常」や「標準範囲内」という感覚。 “typical” はその「標準の例」を指して少し説明的。
- “normal” は「通常」や「標準範囲内」という感覚。 “typical” はその「標準の例」を指して少し説明的。
- “common” (よくある・一般的な)
- “common” は単に「頻度が高い」「ありふれている」。 “typical” は「代表的特徴を示す」といったニュアンス。
- “common” は単に「頻度が高い」「ありふれている」。 “typical” は「代表的特徴を示す」といったニュアンス。
- “atypical” (異例の、典型的ではない)
- “unusual” (珍しい、普通でない)
- “uncharacteristic” (特徴的でない、その人(もの)の特徴からは外れている)
- 発音記号(IPA): /ˈtɪpɪkəl/
- 第1音節 “típ” にアクセントが来ます。
- 第1音節 “típ” にアクセントが来ます。
- アメリカ英語とイギリス英語: 多くの場合、同じように発音されますが、イギリス英語の “t” はややはっきり、アメリカ英語では少し軽く発音されることがあります。
- よくある間違い: “ty” 部分を「タイ」ではなく「ティ」に近い音で発音するよう注意。
- スペルミス: “typical” の “y” と “i” の位置を間違えて “tipical” と書き間違える例がよくある。
- 同音異義語: 近い発音で紛らわしい語は特になし。「type」とスペルが似ているため、書くときに注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでも「最も典型的な」「代表的な」といった文脈で出題されることがあります。類似語の区別が問われる場合があるので、シチュエーションとニュアンスの違いを押さえておきましょう。
- 「type(型・類型)」の形容詞 → 「型どおりの」「そのタイプならではの」というイメージ。
- “typical” と “type” はスペルも似ているので、「タイプ(型)を形容するから typical」と覚えるとよい。
- 実生活で“typical”と言いたくなるシーンを意識してみましょう。たとえば、自分の日常パターンを振り返って「It’s typical for me to ...」と練習すると印象に残りやすいです。
- wristwatch は名詞なので、動詞など他の品詞形はありません。
- 複数形は “wristwatches” となります。
- wrist + watch という2つの単語が組み合わさった合成語です。
- wrist: 手首
- watch: 腕時計、または(動詞で)「見る」などの意味
- wrist: 手首
- watch (動詞): じっと見る
- watches (複数形/三人称単数形): 腕時計の複数形、または動詞 watch の三人称単数形
- digital wristwatch(デジタル腕時計)
- analog wristwatch(アナログ腕時計)
- luxury wristwatch(高級腕時計)
- waterproof wristwatch(防水腕時計)
- smart wristwatch(スマートウォッチ)
- set one’s wristwatch(腕時計を合わせる)
- adjust the wristwatch strap(腕時計のバンドを調整する)
- replace the wristwatch battery(腕時計の電池を交換する)
- wristwatch collection(腕時計のコレクション)
- glance at one’s wristwatch(腕時計をちらっと見る)
- “wrist” は古英語の “wrist” (ねじれ、回り)の意味合いに由来します。
- “watch” の語源はゲルマン系の言葉で「見張る、注視する」といった意味がもとはありました。
- 日常会話でも、書き言葉でもごく一般的に使われる単語です。
- フォーマル/カジュアルを問わず使える単語ですが、冠婚葬祭などの非常にフォーマルなシーンでは「腕時計をつけるかどうか」が注目されることがあります。単語としては問題なく使われます。
- 感情的な響きはなく、実用的で客観的な単語です。
- countable noun (可算名詞) なので、a wristwatch / two wristwatches のように数えられます。
- 形容詞で修飾して使われることが多い単語です。(例: a sleek wristwatch, an expensive wristwatch)
- “wear a wristwatch” → 腕時計を身に着ける
- “look at your wristwatch” → 腕時計を見る
- “My wristwatch stopped.” → 腕時計が止まった。
- “I forgot to put on my wristwatch this morning.”
(今朝、腕時計をつけるのを忘れちゃった。) - “Do you know how to adjust the time on this wristwatch?”
(この腕時計の時間をどうやって合わせるか知ってる?) - “I can’t leave home without my wristwatch.”
(腕時計がないと家を出られないんだ。) - “He checked his wristwatch before starting the presentation.”
(プレゼンを始める前に、彼は腕時計を確認した。) - “A luxury wristwatch can be a symbol of professionalism.”
(高級腕時計はプロフェッショナルさを示すシンボルになりうる。) - “Our company gifted each employee a wristwatch for the anniversary.”
(弊社は記念日に社員ひとりひとりに腕時計を贈った。) - “Researchers used a specialized wristwatch to monitor patients’ heart rates throughout the study.”
(研究者たちは研究の間、被験者の心拍数をモニターするために特別な腕時計を使用した。) - “The development of the wristwatch revolutionized personal timekeeping in the early 20th century.”
(腕時計の開発は20世紀初頭に個人の時間管理に革命をもたらした。) - “When analyzing wearable technologies, the traditional wristwatch remains a reference point.”
(ウェアラブル技術を分析する際、従来型の腕時計はひとつの基準点であり続ける。) - watch(腕時計)
- 「wristwatch」と同じ意味ですが、短く言うときはこちら。
- “watch” は「懐中時計」を含め、手首以外でも使われる場合があります。
- 「wristwatch」と同じ意味ですが、短く言うときはこちら。
- timepiece(時計)
- よりフォーマルかつ上位概念的表現。壁掛け時計なども含む広い意味。
- よりフォーマルかつ上位概念的表現。壁掛け時計なども含む広い意味。
- “clock” → 掛け時計や置き時計など、手首以外に置く・かけるタイプの時計
- “pocket watch” → 懐中時計
- 発音記号 (IPA): /ˈrɪstwɒtʃ/(イギリス英語), /ˈrɪstwɑːtʃ/(アメリカ英語)
- アクセントは最初の “rʊ approximation” (rɪst)の部分に置かれます。
- イギリス英語では “ɒ” (オに近い音) の発音、アメリカ英語では “ɑː” (アーに近い音) で発音される違いがあります。
- “watch” 部分を /wɒtʃ/ (英) と /wɑːtʃ/ (米) と発音し分けるように注意しましょう。
- スペルミスで “wristwach” や “wrictwatch” のように書かないように注意してください。
- 同音異義語の混同はほぼないですが、wrist (手首) のつづりを間違えやすい点に注意が必要です。
- TOEIC や英検などでは、ビジネスメールや日常会話の Listening セクションで「腕時計を見ている」などの状況描写として出題されることがあります。
- 英作文でも、具体的に「腕時計」か「時計」かで区別して書くと、より明確な表現になります。
- “wrist” + “watch” = “wristwatch” と、手首に着ける時計という直訳を頭に思い浮かべると覚えやすいと思います。
- 腕時計をはめる仕草と一緒に “wristwatch” と声に出して読むと、イメージがより定着します。
- 作文練習のときには “wrist + watch = wristwatch” を意識し、手首に何を巻いているのか?を自分で説明できるように練習してみましょう。
- 原形: adapt
- 三人称単数現在形: adapts
- 現在分詞/動名詞: adapting
- 過去形/過去分詞形: adapted
- adaptation (名詞): 適応、改作など
例: The adaptation of the novel was a hit movie. - adaptive (形容詞): 適応性のある
例: He has an adaptive approach to new challenges. - adaptable (形容詞): 適応力がある
例: She is adaptable to any situation. - B2 (中上級)
時事問題やビジネス場面でも、他の状況への「適応」「順応」などやや複雑な概念を取り扱う語彙として位置づけられます。 - ad- (接頭語): ~へ、~に向かって
- apt (語幹): 合う・適切な
(ラテン語のaptus
= fitted, suited が由来とされます) - adaptor / adapter (名詞): アダプター、適合させるもの
- adaptation (名詞): 適応、改造、脚色
- adaptive (形容詞): 適応性のある
- adaptable (形容詞): 適応力のある
- adapt to changes
(変化に適応する) - adapt to a new environment
(新しい環境に順応する) - adapt quickly
(素早く順応する) - adapt for a specific purpose
(特定の目的のために改造する) - adapt a novel into a film
(小説を映画に脚色する) - adapt one’s style
(自分のやり方を修正する・順応させる) - be adapted from …
(~が原作である、~から脚色された) - adapt well
(うまく適応する) - need to adapt
(適応する必要がある) - adapt over time
(時間をかけて適応する) - ad: ~へ
- aptare: 合わせる(fit)
- ニュアンス: 「柔軟に調整・変更して馴染ませる」という積極的な意味。
- 使用シーン: ビジネスや日常会話、どちらでもよく使われます。フォーマルからカジュアルまで幅広く通じる表現です。
- 相手や状況によって、必ずしもポジティブばかりではなく「無理やり合わせる」ニュアンスにもなり得ます。
- adapt + 目的語 + (to 何か)
(例) We adapted the curriculum to the students’ needs. - adapt (to + 名詞/状況)
(例) She adapted to the new environment quickly. - 他動詞: 「~を適応させる」のように目的語を取るとき (adapt the plan...)
- 自動詞: 「順応する、適応する」のように「~に」の目的語は前置詞 “to” を用いる (adapt to new conditions)
- 「adapt or die」:適応するか、滅びるか(激しい競争社会などでよく使われる言い回し)
- “I had to adapt to living on my own when I moved out.”
(家を出たときに、一人暮らしに慣れなければいけなかったんだ。) - “My new phone is so different, but I’ll adapt soon.”
(新しいスマホは全然違うけど、すぐ慣れると思うよ。) - “Cafe is closed today? No worries, I can adapt my plan!”
(カフェが今日は閉まっている? 大丈夫、予定を変えるよ!) - “We must adapt our business model to changing customer demands.”
(私たちは変化する顧客の要求に、ビジネスモデルを適応させねばなりません。) - “The company adapted the product for international markets.”
(その会社は国際市場向けに製品を改良しました。) - “Flexibility is key to adapting to today’s fast-paced environment.”
(柔軟性こそが、今日の目まぐるしい環境に適応する鍵です。) - “Animals in this region have adapted to extreme temperatures.”
(この地域の動物は極端な気温に適応してきた。) - “He studied how languages adapt over time.”
(彼は言語がどのように時代とともに変化するかを研究した。) - “Researchers are trying to adapt the software for broader applications.”
(研究者たちはこのソフトウェアを、より幅広い用途に向けて改良しようとしている。) - adjust (調整する)
- より物理的・微調整的なニュアンスで使われることが多い。
- より物理的・微調整的なニュアンスで使われることが多い。
- modify (変更する)
- 内容や形を一部変更する、という点に重点がある。
- 内容や形を一部変更する、という点に重点がある。
- alter (変える)
- 完全に姿を変える、という強めのニュアンスの場合に使うことが多い。
- 完全に姿を変える、という強めのニュアンスの場合に使うことが多い。
- resist (抵抗する)
- 変化や適応に反発するニュアンス。
- 変化や適応に反発するニュアンス。
- reject (拒否する)
- 変化を受け入れないことを強く示す。
- 変化を受け入れないことを強く示す。
- IPA(国際音声記号): /əˈdæpt/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに発音はほぼ同じです。
- 強勢(アクセント): 第2音節の「dæpt」にあります (a*dapt*)。
- 「a-dapt」のように[a]が弱く、[dæpt]にストレスがくるのがポイントです。
- よくある間違いとして、「ad-apt(アダプト)」を「a-dopt(アダプト)」(adopt) と混同しないように注意しましょう。
- スペルミス: adapt と adopt を混同しやすい。
- adapt: (慣れる・順応する)
- adopt: (採用する・養子にする)
- adapt: (慣れる・順応する)
- 同音異義語との混同: “adept” (熟練した) なども似たスペリングなので混乱注意。
- 試験での出題傾向:
- TOEICや英検で「適応」「調整」「改造」などの文脈でよく出ます。
- 例文穴埋め問題で “adapt to ~” の形が問われることも多いです。
- TOEICや英検で「適応」「調整」「改造」などの文脈でよく出ます。
- 「ad-(~へ)+ apt(適切)」をイメージすると、「適切な状態にする → 適応させる」と覚えやすいです。
- スペルが似ている “adopt” と区別するコツは、「ap*t(適切)」と「opt*(選択)」で意味が違うと意識すること。
- 変化をイメージするときに、「カメレオンが周囲の色に合わせて変わる」イメージを思い浮かべると「adapt」の本質(周りに合うように変化する)がつかみやすいです。
- 「first floor」(名詞句) → “We live on the first floor.”
- 「first-floor」とハイフンでつなぐのは、名詞を修飾する際に使う場合です。(例: “Our first-floor window faces the street.”)
- B1(中級): 語彙がある程度身についた学習者が、実際の生活場面で使うのに役立つ単語です。
- 語幹: 「first floor」
- 接頭語・接尾語: 特別な接頭語や接尾語がついているわけではなく、「first」と「floor」が組み合わさってできた複合語(ハイフン付き形容詞)です。
- ground floor: アメリカ英語では「地上階」、イギリス英語で「ground floor」は「1階」と同義。
- second-floor: 2階に関する形容詞。
- floor-level / floor-based: 「床面レベルの」「床に基づいた」という意味の表現。
- first-floor apartment → 「1階のアパート」
- first-floor office → 「1階のオフィス」
- first-floor window → 「1階の窓」
- first-floor bedroom → 「1階の寝室」
- first-floor entrance → 「1階の入り口」
- first-floor lobby → 「1階のロビー」
- first-floor layout → 「1階の間取り」
- first-floor corridor → 「1階の廊下」
- first-floor store/shop → 「1階にある店」
- first-floor seating → 「1階の座席(エリア)」
語源:
- 「first」は古英語 fyrst に由来し、「最初の・第一の」という意味。
- 「floor」は古英語 flōr から来ており、「建物の床・階」という意味。
- これが「first floor」となり、そこから名詞句として使われ、さらに形容詞形にハイフンを付けた “first-floor” という形式が生まれました。
- 「first」は古英語 fyrst に由来し、「最初の・第一の」という意味。
ニュアンス・使用時の注意:
- アメリカ英語では「first floor」は地上階(入口がある階)を指しますが、イギリス英語では「ground floor」の上の階が「first floor」となるため、誤解が生まれる可能性があります。
- 主に文章や状況設定を明確にするために役立つ形容詞で、会話・文章のどちらでも使われます。ビジネス文書でもカジュアルな文章でも、建物の階を表す際には便利です。
- アメリカ英語では「first floor」は地上階(入口がある階)を指しますが、イギリス英語では「ground floor」の上の階が「first floor」となるため、誤解が生まれる可能性があります。
- 文法上の役割: Attributive adjective(名詞の前に置かれて、その名詞がどの階に属するかを示す)
- 使用例: “the first-floor conference room” (修飾する名詞: conference room)
- 可算・不可算など: 形容詞自体には可算・不可算の区別はなし。
- 使い方のコツ: 「first floor」というフレーズで終わる場合は名詞句だが、ハイフンを付けた “first-floor” は「〜の(にある)」という形容詞として働き、特定の名詞を修飾します。
- “I found a first-floor apartment that’s really affordable.”
→ 「1階にあるアパートで、すごくお得なところを見つけたよ。」 - “Be careful when you open the first-floor window, it’s facing a busy street.”
→ 「1階の窓を開けるときは気をつけてね、交通量の多い通りに面しているから。」 - “My grandmother prefers a first-floor bedroom because it’s easier for her to access.”
→ 「祖母は1階の寝室を好むんだ。アクセスしやすいからね。」 - “Our first-floor conference room is equipped with the latest video conferencing system.”
→ 「弊社の1階にある会議室には最新のビデオ会議システムが備えられています。」 - “Clients usually enter through the first-floor reception area.”
→ 「顧客は通常、1階の受付エリアを通って入ってきます。」 - “We reserved a first-floor event space for the product launch.”
→ 「我々は製品発表にあたり、1階のイベントスペースを予約しました。」 - “According to the architectural blueprint, the first-floor lab has enhanced ventilation systems.”
→ 「建築設計図によると、1階の実験室には強化された換気システムが備わっています。」 - “Researchers stationed in the first-floor workshop reported fewer temperature fluctuations.”
→ 「1階の作業場に配置された研究員たちは温度変動が少ないと報告しました。」 - “The museum’s first-floor exhibit showcases ancient pottery from the region.”
→ 「博物館の1階展示コーナーでは、この地域の古代の陶器が展示されています。」 - ground-floor (アメリカ英語で “first-floor” とほぼ同義だが、主に「地上階」を指す)
- 日本語訳: 「1階」(米) / 「地上階」
- 使い分け: アメリカ英語では “ground floor” と “first floor” が同じ階を指すことが多いが、イギリス英語では厳密に区別される。
- 日本語訳: 「1階」(米) / 「地上階」
- lower-level
- 日本語訳: 「下層階の」
- ニュアンス: 「建物の下の階」という意味でより漠然とした表現。
- 日本語訳: 「下層階の」
- street-level
- 日本語訳: 「通りと同じ高さの階」
- ニュアンス: “first-floor” よりも「入口が道路と同じ高さ」という点を強調。
- 日本語訳: 「通りと同じ高さの階」
- top-floor → 「最上階の」
- upper-floor → 「上階の(または上層階の)」
- 発音記号(IPA): /ˌfɜːrst ˈflɔːr/ (米: /ˌfɝːst ˈflɔːr/ または /ˈflɔr/)
- 強勢(アクセント)の位置: “FIRST-floor” と「first」にやや強勢を置くが、文脈によって「floor」に強勢を置くこともあります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語では /fɝːst flɔɹ/ (R音が強調され、“r”をはっきり発音)。
- イギリス英語では /fɜːst flɔː/ (r を弱く発音または発音しない)。
- アメリカ英語では /fɝːst flɔɹ/ (R音が強調され、“r”をはっきり発音)。
- よくある発音ミス: “floor” の /l/ と /ɔː/ を曖昧に発音してしまうこと。母音を明確に発音すると通じやすくなります。
- スペリングミス: “fist-floor” のように “r” が抜けたり、“first-floor” のハイフンを入れ忘れるミス。
- 同音異義語との混同: “first” を “fast” や “fist” と混同しないよう注意。
- イギリス英語とアメリカ英語の違い: 「1階」が「first floor」なのか「ground floor」なのか混乱しやすい。旅行などで建物の案内を見る際は注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検では階を指す設問やリスニング問題などで、アメリカ英語とイギリス英語の違いを問われることがあります。“first-floor” と “ground-floor” の違いを把握しておきましょう。
- 「first-floor」を「最初に足を踏み入れるフロア」とイメージすると覚えやすいです。
- イギリス英語の “first floor” は日本の感覚では「2階」を指すことを心に留め、「アメリカ英語の first floor は日本の1階、イギリス英語の first floor は日本の2階」といった覚え方をすると混乱しなくてすみます。
- 勉強テクニックとしては、建物のパンフレットやホテルのサイトなどを英語で読んでみて、「何階にある部屋なのか」を確認する習慣をつけると自然に使い分けが身につきます。
- 現在形: act
- 三人称単数現在形: acts
- 過去形: acted
- 過去分詞形: acted
- 現在分詞形: acting
- 名詞 (an act):法案や条例などの「法令」や、ステージなどの「出し物」、「行為」そのものを指すときにも使われます。
- 形容詞 (acting):演技中である、もしくは「代理の職務を務めている」といった意味で使われます。例: “She is the acting manager.”(彼女は代理のマネージャーです。)
語構成
- 接頭語: なし
- 語幹: act(「行う」「振る舞う」「動く」の意)
- 接尾語: -ed(過去形)、-ing(進行形)など、時制・形の変化に応じて英語の一般的な規則が適用されます。
- 接頭語: なし
関連語
- action (n.): 行動、行為
- actor / actress (n.): 俳優 / 女優
- actively (adv.): 積極的に
- activate (v.): 活性化する、起動する
- activity (n.): 活動
- actionable (adj.): 実行可能な、法的手段をとりうる
- action (n.): 行動、行為
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10個
- act quickly(素早く行動する)
- act responsibly(責任をもって行動する)
- act on stage(舞台で演じる)
- act as a mediator(仲裁役を務める)
- act out a scene(シーンを演じる/実演する)
- act under pressure(プレッシャー下で行動する)
- act in self-defense(正当防衛として行動する)
- act upon someone’s advice(誰かの助言に従って行動する)
- failure to act(行動しないこと、対応しないこと)
- act with integrity(誠実さをもって行動する)
- act quickly(素早く行動する)
- 語源: ラテン語の agere(行う、遂行する)に由来し、その過去分詞形 actum(行われたこと)が中世フランス語を経由して英語に入ってきたといわれています。
- 歴史的使用: 古くは「何かをする」という意味合いが強調され、後に演技や劇の文脈でも広く使われるようになりました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 「行動する」だけでなく「演技する」も意味するため、文脈によっては「わざとそう振る舞う」「演じている」というやや演技的ニュアンスが含まれることがあります。
- act はフォーマルから口語まで幅広く使われますが、文脈次第で「芝居をする」「取り繕う」と少しカジュアルな響きにもなるので注意します。
- 「行動する」だけでなく「演技する」も意味するため、文脈によっては「わざとそう振る舞う」「演じている」というやや演技的ニュアンスが含まれることがあります。
一般的な構文
- “act + 副詞” → 「~のように行動する」
例: “He acted strangely.”(彼は奇妙に振る舞った。) - “act as + 役割” → 「~としての役割を果たす」
例: “He acted as a spokesperson.”(彼はスポークスパーソンとして役割を果たした。) - “act on + 目的語” → 「~に基づいて行動する」「~に影響を与える」
例: “The medication acts on the central nervous system.”(その薬は中枢神経系に作用する。)
- “act + 副詞” → 「~のように行動する」
イディオム
- act up: (子どもなどが)騒ぐ、(機械などが)調子が悪い
- act out: 感情を態度や行動で表す/(演劇で)役を演じる
- act up: (子どもなどが)騒ぐ、(機械などが)調子が悪い
他動詞・自動詞としての使い分け
- 自動詞: “She acts quickly.”(彼女は素早く行動する。)
- 他動詞: 演技の文脈で “He acted the role of Hamlet.”(彼はハムレットの役を演じた。) のように目的語をとる場合もあります。
- 自動詞: “She acts quickly.”(彼女は素早く行動する。)
可算・不可算について
- 動詞としては可算・不可算の概念はありませんが、名詞形の “an act” になると可算名詞で「行為/行動」や「幕(劇の一幕)」を表します。
- “I should act now before it’s too late.”
- (手遅れになる前に行動しなきゃ。)
- (手遅れになる前に行動しなきゃ。)
- “Don’t just talk, act on your ideas.”
- (口で言うだけじゃなくて、実際にやってみなよ。)
- (口で言うだけじゃなくて、実際にやってみなよ。)
- “He always acts like he knows everything.”
- (彼はいつも何でも知っているかのように振る舞うんだ。)
- “We need to act on the feedback from our customers immediately.”
- (顧客からのフィードバックにすぐに対応しなければなりません。)
- (顧客からのフィードバックにすぐに対応しなければなりません。)
- “She decided to act as the project leader and coordinate the team.”
- (彼女はプロジェクトリーダーとして行動し、チームをまとめることを決めました。)
- (彼女はプロジェクトリーダーとして行動し、チームをまとめることを決めました。)
- “If we don’t act decisively, we may lose our competitive edge.”
- (迅速に行動しなければ、競争上の優位性を失うかもしれません。)
- “In this experiment, enzymes act as catalysts to accelerate chemical reactions.”
- (この実験では、酵素が触媒として働き、化学反応を促進します。)
- (この実験では、酵素が触媒として働き、化学反応を促進します。)
- “It is crucial to act upon empirical evidence when drawing scientific conclusions.”
- (科学的な結論を導く際には、実証的な証拠に基づいて行動することが極めて重要です。)
- (科学的な結論を導く際には、実証的な証拠に基づいて行動することが極めて重要です。)
- “The legislation was designed to act in the public interest.”
- (その法律は公共の利益のために機能するように設計されています。)
類義語 (Synonyms)
- perform(実行する、演じる):もう少しフォーマル・完成度を強調
- behave(振る舞う):人格や態度を指すニュアンス
- take action(行動を起こす):ややフォーマルで主に主体的な行為
- operate(操作する、機能する):機械や組織の文脈で使われることが多い
- execute(実行する):正式・官僚的な場面やプログラムの実行など
- perform(実行する、演じる):もう少しフォーマル・完成度を強調
反意語 (Antonyms)
- refrain(控える):行動を自制するイメージ
- remain idle(何もしないでいる):動かずに留まるイメージ
- neglect(怠る、無視する):責任を果たさないニュアンス
- refrain(控える):行動を自制するイメージ
使い分け例
- “act” はシンプルに「動く/行動する」を意味し、状況に応じて「振る舞う」「演じる」といった幅もあります。
- “behave” は「行儀・態度」を中心とした振る舞いを示唆します。
- “perform” は行為を「遂行する」「演じる」という点で“act”よりも結果に焦点を当てるニュアンスがあります。
- “act” はシンプルに「動く/行動する」を意味し、状況に応じて「振る舞う」「演じる」といった幅もあります。
- 発音記号 (IPA): /ækt/
- 強勢(アクセント)の位置: 単音節なので特に目立つ強勢はありませんが、[æ] の母音をはっきり発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな差はありませんが、イギリス英語では [æ] がやや純粋な「ア」に近く発音されます。アメリカ英語でも同様ですが、地域によっては少しだけ口を広めに開けて発音することがあります。
- よくある発音ミス: /ʌkt/ のように “u” の音で発音してしまったり、語尾の “t” を不明瞭にしてしまうことがあります。
- スペルミス: “act” は短い単語ですが、”at” と書き間違えたりしないよう注意します。
- 同音異義語との混同: 特にありません。ただし “axe” (斧) と音が似ているように勘違いする学習者もいるので気をつけましょう(実際は発音が異なります)。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: 「何かをする/行う」の表現として、または「演じる」の意味など、多様な文脈で出題されることがあります。日常、ビジネス、法的文脈(Act of Parliament など)での用法も知っておくとよいでしょう。
- 短い単語なので「Action Changes Things (行動が物事を変える)」というフレーズで覚えると良いでしょう。
- 「エー・シー・ティー」と頭文字それぞれをイメージすると「行動を起こせば、何かが変わる」というモチベーションアップにつながります。
- また “act” は「演技」の意味もあるので、映画・ドラマ好きの方は「俳優(actor/actress)」と結びつけて覚えるとより定着しやすいでしょう。
- 比較級: more global
- 最上級: most global
- 副詞: globally(グローバリー)
- 名詞: globe(地球、球体)、globalization(グローバリゼーション)
- 動詞: globalize(グローバル化する)
- 語幹: “glob”(球体や丸い形を表すラテン語“globus”が由来)
- 接尾語: “-al”(形容詞を作るときによく使われる接尾語)
- global economy(世界経済)
- global warming(地球温暖化)
- global market(世界市場)
- global reach(世界的な影響力/到達範囲)
- global perspective(世界的視点)
- global issue(世界規模の問題)
- global network(世界的ネットワーク)
- global community(世界共同体)
- global audience(世界中の視聴者/読者)
- global impact(世界への影響)
- 語源: ラテン語の「globus(球体、球)」が語源で、そこから「地球」を意味する「globe」が生まれ、さらに「global」という形容詞形が生まれました。
- 歴史的背景: 近代においては、世界規模の貿易やコミュニケーションが活発化するとともに、「global」という言葉も頻繁に使われるようになりました。
- ニュアンスや注意点:
- 「世界中に関する/世界全体を捉えている」という積極的な広がりのニュアンスがあります。
- 文章でも口語でも使われますが、ややフォーマルよりの文脈やビジネスシーンでもよく見られます。
- 「世界中に関する/世界全体を捉えている」という積極的な広がりのニュアンスがあります。
- 「global」は形容詞ですので名詞を修飾します。
例: a global market, a global leader - フォーマル度に関しては、会議・文書・報道など、幅広いシーンで使われ、カジュアルすぎずビジネスライクにも対応可能な単語です。
- “global”に冠詞はつきません。
- 複雑な構文では、「global in scope」や「global in nature」など前置詞を伴う表現でも使われます。
- “I think global awareness is more important than ever.”
(世界に対する意識は、今まで以上に大切だと思う。) - “My sister is studying global cultures at her college.”
(私の妹は大学で世界の文化を学んでいるよ。) - “Have you heard about the latest global event happening next month?”
(来月行われる世界的なイベントのこと、聞いた?) - “Our company aims to expand into the global market next year.”
(当社は来年、世界市場へ進出を目指しています。) - “We need a global strategy that addresses multiple regions simultaneously.”
(複数の地域を同時に対応できる世界規模の戦略が必要だ。) - “Global collaboration is key to our project’s success.”
(世界規模の連携が、私たちのプロジェクト成功の鍵です。) - “The study focuses on the global impact of climate change.”
(この研究は気候変動の世界的影響に焦点を当てています。) - “A global approach to pandemic preparedness ensures better outcomes.”
(世界規模での感染症対策は、より良い結果をもたらす。) - “Recent trends indicate a shift toward a more global economy.”
(最近の傾向は、より世界的な経済への移行を示している。) - international(国際的な)
- 「global」は世界規模であること、全体に影響することを強調。
- 「international」は複数の国の間にまたがっていることを強調。
- 「global」は世界規模であること、全体に影響することを強調。
- worldwide(世界中で)
- 「global」よりもカジュアルに「世界中で広まっている」感じを伝える。
- 「global」よりもカジュアルに「世界中で広まっている」感じを伝える。
- universal(普遍的な)
- 「全世界・全てに当てはまる(文化や時代を問わず)」というニュアンスが強い。
- 「全世界・全てに当てはまる(文化や時代を問わず)」というニュアンスが強い。
- local(地域の、局所的な)
- 「global」に対して「local」は範囲が限定的であることを示す。
- IPA(米音): /ˈɡloʊ.bəl/
- IPA(英音): /ˈɡləʊ.bəl/
- アメリカ英語もイギリス英語も、冒頭 “glo(グロ)” の部分に強勢があります。
- 発音の違いは、母音音声の違い(米:ɡloʊ、英:ɡləʊ)程度です。
- “glo-bal” のように区切って、前の音節をはっきり強く発音します。
- “grobal” などと綴りを間違えやすいので注意。
- “global” の “glo” の音を曖昧にすると通じにくくなる。
- スペルミス(gloabl, grobal, glbal など)に注意。
- “globe” や “globalization” など関連語と混乱しないよう区別する。
- TOEICや英検などの試験でも、「世界的な視点」や「国際的な課題」などの話題で頻出します。
- 同音異義語は特にありませんが、発音は “glo-bal” と明確に分けて練習すると良いです。
- 「グローブ(globe)=地球儀」という単語を思い浮かべると「global=世界的な」というイメージがつながりやすいです。
- 「丸い地球」を連想しながら学習すると記憶に残りやすいでしょう。
- 自分の身近なニュースが、世界的にどのような影響を与えているかを想像すると「global」の感覚をつかみやすくなります。
- A large container for holding liquid or gas.
- An armored fighting vehicle, typically armed with a large cannon and moving on metal tracks.
- 液体やガスなどを貯蔵するための大きな容器(タンク)。
- 装甲車両の一種で、大砲を装備し、キャタピラで走行する戦車。
- 動詞
to tank
(くだけた表現):失敗する、大きく価値が下がるなどの意味で使われる。「株価が急落した (The stock prices tanked.)」のように使います。 - tank は、はっきりした接頭語・接尾語がつかない単一の語形です。
- 語源はポルトガル語の
tanque
にさかのぼり、さらにインドの言語から派生したといわれています(詳細は後述)。 - fish tank(魚の水槽)
- gas tank(ガソリンタンク)
- water tank(貯水タンク)
- septic tank(浄化槽)
- oil tank(オイルタンク)
- think tank(シンクタンク、政策研究機関)
- tank top(タンクトップ)
- storage tank(貯蔵タンク)
- tank capacity(タンク容量)
- tank to tank(タンクからタンクへ、液体などを移すイメージ)
- tank はポルトガル語の
tanque
に由来するとされ、さらにこのポルトガル語は古くはインドの言語に起源があるといわれています。元々は「貯水池」や「溜め池」などの意味で使われていました。 - 容器の意味: 大きな容器としての「tank」は、日常会話から技術的な文脈まで幅広く使われます。ニュアンスとしては「頑丈で大容量」という感覚です。
- 戦車の意味: 軍事的な文脈で使うときは、やや硬い印象を与えます。
- 口語の動詞:to tank: 「急落する」「失敗する」「意図的に負ける」などの砕けた用法となり、カジュアルな文脈で使われます。
- 名詞 (countable):
- a tank / the tank / some tanks / many tanks
- 可算名詞なので、複数形は
tanks
です。
- a tank / the tank / some tanks / many tanks
- 他動詞・自動詞 (to tank):
- 自動詞的に「大きく値下がりする」「失敗する」と使う (例: The project tanked.)
- 他動詞的に使うことは稀ですが、スポーツの文脈で意図的に試合を投げる場合に「to tank the match」のように言うことがあります(口語・スラング的表現)。
- 自動詞的に「大きく値下がりする」「失敗する」と使う (例: The project tanked.)
- 「in the tank」:比喩的に「(人気・業績などが)落ち込んでいる」「どん底にある」といった意味。ときに「タンクの中で腐っている」ようなイメージで、冗談交じりにも使われます。
- 「容器としてのタンク」「戦車」としての “tank” はフォーマルからカジュアルまで幅広く使えます。
- 動詞 “to tank” は比較的カジュアル・くだけた表現です。
“My gas tank is almost empty. I need to fill up soon.”
(ガソリンタンクがほとんど空だ。すぐに給油しなきゃ。)“We bought a new fish tank for our living room.”
(リビング用に新しい水槽を買いました。)“Could you check the water tank? I think it's leaking.”
(貯水タンクを見てもらえる?漏れてるかもしれない。)“The company hired a think tank to help shape its strategy.”
(その企業は戦略立案のためにシンクタンクを雇いました。)“Make sure the tank is secure before transporting the chemicals.”
(化学薬品を輸送する前に、タンクがしっかり固定されていることを確認してください。)“Our oil tank inspection is scheduled for next Monday.”
(オイルタンクの点検は来週の月曜日に予定されています。)“The capacity of the storage tank must meet safety regulations.”
(貯蔵タンクの容量は安全規定を満たさなければならない。)“Assessing corrosion levels in metal tanks is crucial for maintenance.”
(金属タンクの腐食度を評価することは保守整備のために重要です。)“The use of advanced armor technology greatly improved tank survivability in combat.”
(高度な装甲技術の導入により、戦車の戦闘時の生存性が大幅に向上した。)- container(コンテナ): より広い意味の「容器」。日常的にもビジネスでも使われます。
- reservoir(貯水池・貯蔵所): 大量の水や液体をためる場所。より大きなスケールで使われることが多い。
- armored vehicle(装甲車両): 戦車より広い意味。
- APC (Armored Personnel Carrier): 兵員輸送装甲車。
- 明確な反意語はありませんが、容器や戦車という具体名詞なので、対置されやすい概念としては「small container(小さな容器)」や「unarmed vehicle(非武装車両)」が挙げられる程度です。
- IPA: /tæŋk/
- 英米ともに語頭にアクセントがあり、一音節なので特に強勢位置の移動はありません。
- イギリス英語もアメリカ英語も基本的には同じ音ですが、アメリカ英語では [æ] が少し広めに発音される傾向があります。
- “thank” と混同しないように注意(
th
の有無で発音が異なります)。 - スペルミス
- “tank” を “thank” と書いてしまうミス。「h」があるかないかに注意。
- “tank” を “thank” と書いてしまうミス。「h」があるかないかに注意。
- 同音異義語との混同
- 発音が “tæŋk” なので、同音異義語はほぼありませんが、「tack(画鋲)」や「tick(ダニ)」などの似た音との混同に注意。
- 発音が “tæŋk” なので、同音異義語はほぼありませんが、「tack(画鋲)」や「tick(ダニ)」などの似た音との混同に注意。
- 動詞
to tank
の意味の誤用
- “to tank” は砕けた表現なので、正式な報告書やビジネスの場では使いづらい場合があります。
- “to tank” は砕けた表現なので、正式な報告書やビジネスの場では使いづらい場合があります。
- 試験対策でのポイント
- TOEIC や英検などでは、「容量を表すタンク」や「戦車」の文脈が読み取り問題などに出ることがあります。文脈でどちらの意味かをしっかり把握してください。
- 語源をイメージすると覚えやすい
「インドの水タンク(ため池)」から来たという話を思い出すと、「大きな容器」というイメージが浮かびやすいかもしれません。 - “tank” = “がっしりした容器” という連想
“タンクトップ” は肩を大きく開けたシャツですが、もともとは“tank suit (水着)”に由来する言葉でもあります。「タンクのようにがっちり」とイメージするのも一案です。 - スペリングのコツ
“tank” は「T + A + N + K」。発音の最後に「クッ」と鋭く締まる感覚を想像すると覚えやすいでしょう。 - Something owned; a possession or possessions collectively.
- A characteristic or quality of something.
- 所有物や財産、不動産など、持ち主が所有するもの。
- あるものが持つ特性や属性。
- proprietor (名詞) … 「所有者、地主」
- proprietary (形容詞) … 「所有の、独占的な」
- “property”は日常会話にも登場し、不動産や所有物などを話題にするときによく使われる単語です。多少の専門用語的な要素もあるため、中級レベルで覚えておくのが目安です。
- prop-: ラテン語「proprius」(自分自身の、自分固有の)に由来し、“所有”や“個人”を示すニュアンスを含む
- -erty: 接尾語として特になじみ深い要素ではありませんが、ラテン語由来で名詞形を作っています
- 財産、不動産
- 家や土地などの不動産物件や、金銭的価値を持つもの
- 家や土地などの不動産物件や、金銭的価値を持つもの
- 特性、属性
- 物質や物事が持つ科学的・数学的特徴や性質
- 物質や物事が持つ科学的・数学的特徴や性質
- real estate property – 不動産
- intellectual property – 知的財産
- private property – 私有財産
- public property – 公共財産
- property rights – 所有権
- property tax – 固定資産税
- commercial property – 商業用不動産
- rental property – 賃貸物件
- chemical properties – 化学的性質
- physical properties – 物理的性質
- ラテン語「proprietas」(所有されている状態、固有性) → 古フランス語「propreté」→ 中英語期に「property」となる。
- 元々は「完全に自分のもの」というニュアンスを含み、そこから“不動産”“財産”や“特性”などの意味が派生しました。
- “property”は法律用語や契約書などのフォーマルな文章にもよく登場します。
- “特性”の意味で使う場合、ややアカデミックな文脈に寄り添うことが多いです。
- 日常会話でも家や土地の売買・賃貸の話題で頻繁に使われます。
可算名詞/不可算名詞の使い分け
- 財産や不動産を指すときはしばしば不可算(集合的に)としても使われますが、「多くの不動産」を指すときは可算形(properties)になります。
- 例: Do you own any property in this area? (不可算)
- 例: He has several properties across the city. (複数形)
- 例: Do you own any property in this area? (不可算)
- 財産や不動産を指すときはしばしば不可算(集合的に)としても使われますが、「多くの不動産」を指すときは可算形(properties)になります。
構文上の使い方
- property of [something]: 「〜の特性」
- property in [somewhere]: 「〜にある不動産」
- property of [something]: 「〜の特性」
イディオム:
- “intellectual property” → 知的財産権(法律・ビジネス文脈でよく登場する)
- 不動産や会社の所有権に関する話題はフォーマル寄り。
- 日常会話では家や土地の売買、契約に関連する場合に使われます。
“I’m looking for a new rental property near my office.”
- 「オフィスの近くで新しい賃貸物件を探しているんだ。」
“This park is not private property; everyone can use it.”
- 「この公園は私有地じゃないから、誰でも利用できるよ。」
“Be careful when you park your car on private property.”
- 「私有地に車を停めるときは気をつけてね。」
“Our company purchased a commercial property downtown for the new branch.”
- 「私たちの会社は、新支店のために街の中心部にある商業用不動産を購入しました。」
“Intellectual property rights are a major concern in this contract.”
- 「この契約では知的財産権が大きな懸念事項です。」
“We need to insure all our properties against fire or theft.”
- 「全ての所有物件に対して火災や盗難への保険をかける必要があります。」
“The chemical properties of this substance change under high pressure.”
- 「この物質の化学的性質は高圧下で変化します。」
“We studied the physical properties of various metals in the lab.”
- 「私たちは研究室でさまざまな金属の物理的性質を調べました。」
“Understanding the unique properties of each material is crucial in engineering.”
- 「工学では、それぞれの材料が持つ独特の性質を理解することが非常に重要です。」
- “possession” (所有物)
- ニュアンス: 一般的に持っている物全般を指す。「property」よりも個人的なモノにも広く使われる。
- ニュアンス: 一般的に持っている物全般を指す。「property」よりも個人的なモノにも広く使われる。
- “asset” (資産)
- ニュアンス: 企業や個人が持つ “資産” という文脈。会計・ビジネス寄り。
- ニュアンス: 企業や個人が持つ “資産” という文脈。会計・ビジネス寄り。
- “estate” (地所、不動産)
- ニュアンス: 主に土地や家屋を指すが、ややフォーマル。法律や相続などの文脈で使われることもしばしば。
- “liability” (負債)
- “property”の持つ「所有物・資産」というプラスイメージに対し、「負債・借金」という反対概念。
- IPA(米音): /ˈprɑːpərti/
- IPA(英音): /ˈprɒpəti/
- アメリカ英語: 「プロパティ」に近い発音
- イギリス英語: 「プロパティ」の /ɒ/ 音がやや短い感じで発音される
- スペルミス: 「propery」「propetry」などと途中の “r” や “p” を抜かす間違いがよくあります。
- 意味の混同: 「property」と「proper (適切な)」は綴りが似ていますが、全く別の単語です。
- TOEICや英検などの試験対策:
- ビジネスシーンや契約書の文脈で頻出
- 不動産関連や知的財産権に関する文章でしばしば登場
- ビジネスシーンや契約書の文脈で頻出
- “プロパティ”とカタカナで表すことも多いので、スペルのとおり “prop-er-ty” と3つの音節に分けて覚えましょう。
- 「プロ“パティ”」=「パって所有する→自分のもの」というイメージで保持すると、所有・財産の意味に結びつけやすいです。
- ITの世界で「プロパティ」のウィンドウ(ファイルやオブジェクトの“属性”)というイメージを持てば、特性や属性という意味も覚えやすいでしょう。
- An
architect
is a person who designs buildings and oversees their construction. - 「建築家」という意味です。主に建物の設計を行い、実際の建築作業の監督にも関わる専門家を指します。
- 建物だけでなく、大規模なシステムやプランなどを考案する人に対しても比喩的に用いられます。
- 「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」:建築のプランや構造を考え、それに対して責任を持つ専門家、というニュアンスがあります。
- architectural (形容詞):建築の、建築に関する
- architecture (名詞):建築、建築学、建築様式
- B2(中上級):専門的な職業名で日常会話より一歩踏み込んだ語彙。英語学習者にとっては比較的上級の単語ですが、ニュースやビジネスレベルではよく使われるため覚えておくと便利です。
- archi-: 「主要な」「首位の」を意味する接頭語。(ギリシャ語の“archi”に由来)
- tect: 「建造する人」「大工」などの意味を持つギリシャ語“tékton”から。
- architecture (名詞):建築、本来は「建築物」「建築様式」など広い意味を含む。
- architectural (形容詞):建築に関する。
- architectonic (形容詞):建築学的な、構造的な。
- chief architect(主任建築家)
- landscape architect(造園建築家)
- naval architect(船舶建築家)
- software architect(ソフトウェア・システムのアーキテクト)
- design architect(設計を担当する建築家)
- project architect(プロジェクト建築家 / プロジェクトの要となる建築家)
- modern architect(現代建築の建築家)
- an award-winning architect(受賞歴のある建築家)
- architect’s blueprint(建築家の設計図)
- consult an architect(建築家に相談する)
- 古代ギリシャ語の「ἀρχιτέκτων(architéktōn)」に由来します。
- ἀρχι- (archi-):「首位の」「最高の」
- τέκτων (téktōn):「大工」「工匠」
- ἀρχι- (archi-):「首位の」「最高の」
- 「最高の(首位の)大工」といった意味がもとになり、建物の構造を計画・設計し、監督する役目を持つ人を指すようになりました。
- 建築家以外にも転義的に「システムの設計者」「組織づくりの立案者」という意味で用いられることがあります。
- 専門用語かつフォーマルな場面で使われることが多い一方、「ソフトウェア・アーキテクト」のようなIT分野での使用など、カジュアルな会話でも出てきます。
- 可算名詞: a(n) architect / architects
- 一般的に建築家を指す名詞として使われます。
- 比喩的に「~の立案者」「創案者」という意味で用いる場合にも、可算名詞として使われます。
- “He works as an architect.”(彼は建築家として働いている)
- “She is the architect of this extraordinary plan.”(彼女がこの卓越した計画の立案者だ)
- “The architect behind the success”(その成功の裏の立案者・仕掛け人)
- フォーマル度が高め;職業や肩書としては堅めの印象があります。
- ただし、IT業界などの肩書き(software architect など)として、カジュアルな文脈でも使用されます。
- “My friend wants to become an architect and design eco-friendly houses.”
(私の友達は建築家になって環境に優しい家を設計したいと思っているの。) - “We hired an architect to help remodel our living room.”
(私たちはリビングを改築するために建築家を雇った。) - “That restaurant’s interior was created by a famous architect.”
(あのレストランの内装は有名な建築家によって作られたんだよ。) - “Our company consulted an architect to design the new office layout.”
(新オフィスのレイアウトを設計するために、当社は建築家に相談しました。) - “He’s the lead architect for this project, so follow his instructions carefully.”
(彼はこのプロジェクトの主任建築家なので、指示をしっかりと守ってください。) - “We need an architect’s blueprint before we submit the proposal.”
(提案書を提出する前に建築家の設計図が必要です。) - “Modernist architects introduced radical new ideas in the early 20th century.”
(近代主義の建築家たちは20世紀初頭に革新的な新しいアイデアを導入しました。) - “The architect’s role in sustainable development is increasingly important.”
(持続可能な開発において建築家の役割はますます重要になっています。) - “His work has influenced generations of architects worldwide.”
(彼の作品は世界中の建築家たちに何世代にもわたって影響を与えました。) - designer(デザイナー)
- 一般的にはファッションやプロダクトなど、幅広い分野のデザインをする人を指す。
- 建築家と比べると専門性が広く、多方面で使われる。
- 一般的にはファッションやプロダクトなど、幅広い分野のデザインをする人を指す。
- planner(プランナー)
- 設計や企画を立てる人全般を指す。建築ではなく、イベントや事業などの企画領域でも多用される。
- 設計や企画を立てる人全般を指す。建築ではなく、イベントや事業などの企画領域でも多用される。
- engineer(エンジニア)
- 技術面・構造的な面に強く、設計だけでなく、技術的な課題解決をする人。建築家よりも工学の領域を担当。
- 特には「architect」と真逆の意味をもつ単語はありませんが、「laborer(労働者)」「contractor(施工業者)」は現場の建築作業を担う立場として対比されることがあります。
- アメリカ英語: /ˈɑːr.kɪ.tekt/
- イギリス英語: /ˈɑː.kɪ.tekt/
- 語尾が「-tect」なので、「-teched」などと誤って発音しないように注意が必要です。
- スペルミス: “architech”や“archetect”など、しばしば間違えられます。正しくは「architect」です。
- 派生語との混同: “architecture” (建築) と混同しやすいので注意しましょう。職業名は「architect」、領域・活動は「architecture」です。
- 試験対策: TOEICや英検などの英語試験では「建築関連」「職業名」として出題されたり、ビジネスシーンでの単語として登場する可能性があります。
- 「archi-」=「トップ」「主たる」+「tect」=「大工」→「トップの大工」→ 「建築家」とイメージすると覚えやすいです。
- スペリングのポイントは “-chit-” ではなく “-chi-” (ar-chi-tect)。
- 建物の土台からデザインする姿をイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
boot
boot
Explanation
〈C〉《通例複数形で》(皮・ゴム製の) 長ぐつ / 深ぐつ / 《話》蹴り
boot
名詞 “boot” の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: boot
日本語: ブーツ、長靴(イギリス英語では「車のトランク」を指す場合もある)
名詞(countable noun)です。主に以下のような意味があります。
品詞: 名詞(可算名詞)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
“boot” は短い単語のため、はっきりした接頭語・接尾語はありません。語幹は “boot” 全体と考えられます。
関連単語・派生語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
“boot” は中英語 “boot” に由来し、さらに古い英語形や古フランス語 “bote” などを経由してきました。元々は足全体を覆う耐久性のある履物を指す意味で使われてきました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例
ビジネスシーンでの例
学術的 / フォーマルな文脈での例
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
使い方の違いとしては、“boot” は主にブーツ特有の丈の長い靴やイギリスでのトランクを指すのに対し、 “shoe” は一般的な靴を表します。また、アメリカ英語では車の「トランク」は “trunk” と呼ぶのが通例です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞“boot”に関する詳細解説です。ファッションや天候、車、仕事のイディオムなど、多彩なシーンで活用できる便利な単語です。ぜひ会話で使ってみてください。
《話》蹴り
《英》(自動車の)トランク《米》trunk)
《通例複数形で》(通例皮・ゴム製の)長ぐつ;(くるぶしの上までくる)深ぐつ
typical
typical
Explanation
典型的な, 代表的な / 特色をよく示す,特徴的な
typical
1. 基本情報と概要
単語: typical
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): “representative or characteristic of a particular group or thing.”
意味(日本語): 「典型的な」「代表的な」「よくある」「通常の」など。
「その集団や物事をよく表している」「いかにもその属性らしい」というニュアンスを持ちます。
活用形
他の品詞への変化例
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “typical” の詳細解説です。日常会話からビジネス、学術分野まで幅広く使える便利な単語なので、ぜひ活用してみてください。
典型的な,代表的な
特色をよく示す,特徴的な
wristwatch
wristwatch
Explanation
〈C〉腕時計
wristwatch
1. 基本情報と概要
単語: wristwatch
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A small watch that is worn on the wrist.
意味(日本語): 腕時計。手首に身につける小型の時計のことです。日常的に時刻を確認するときに使われる、ごく一般的なアイテムを指します。
腕時計はとても身近で、カジュアル・フォーマル問わず使われる単語です。文字盤部分だけでなく、バンドなどを含んだ着け具合まで含めてイメージするのが普通です。
活用形・その他品詞形
CEFRレベルの目安: A2(初級)
→ 基本的な日常生活における身近な単語の一つで、初級レベルの英語学習者でも習う機会がある単語です。
2. 語構成と詳細な意味
英語の中には “wristband” や “wristband watch” という表現もありますが、一般的には “wristwatch” が最もシンプルかつ標準的な表現です。
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源: “wrist” と “watch” という、どちらも古くからある英単語が組み合わさった合成語です。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアルの区別としては、わざわざ「腕時計」という単語を使うことは場面を選びませんが、スマートウォッチを含めたい場合などは “watch” とまとめて言うことも多いです。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
腕時計の直接的な反意語はありませんが、時計全般を扱う際に “clock” や “pocket watch” など区別するものとして挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「wristwatch」の詳細解説です。日常生活で頻繁に目にするアイテムですので、英語でも使いこなしやすい単語のひとつです。ぜひ覚えて活用してください。
腕時計
《...に》 ...を適応させる 《to ...》 / 《...向きに》 ...を脚色する 《for ...》 / 《...に》 適応する, 順応する 《to ...》
adapt
adapt
Explanation
《...に》 ...を適応させる 《to ...》 / 《...向きに》 ...を脚色する 《for ...》 / 《...に》 適応する, 順応する 《to ...》
adapt
《...に》 ...を適応させる 《to ...》 / 《...向きに》 ...を脚色する 《for ...》 / 《...に》 適応する, 順応する 《to ...》
1. 基本情報と概要
単語: adapt
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞)
意味(英語): to change something or oneself to suit different conditions or uses
意味(日本語): 状況や目的に合わせて、何かを変化させる、あるいは自分を順応させる
「adapt」は、“環境や状況に合わせて変化したり、改変したりする”というニュアンスを含む動詞です。何か既存のものを新しい条件・状況に合うように調整するイメージです。たとえば、異なる文化に暮らし始めたときに、その文化に自分を「順応」させることを「adapt」と言います。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
このように、「~の方へ適切にする」という意味合いが込められています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「adapt」はラテン語の “adaptare” (ad + aptare) が語源で、
歴史的には「(状況に)合わせる、合致させる」という意味合いで使われており、現在でも「新しい状況や目的に合わせて変化させる」という用法が中心です。
使うときのニュアンスや注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
他動詞・自動詞の使い分け
イディオムや口語表現
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「adapt」の詳細解説です。新しい環境に順応するときや、何かを改変するときなど、さまざまな場面で役立つ単語ですので、ぜひ使ってみてください。
first-floor
first-floor
Explanation
1階の
first-floor
1. 基本情報と概要
単語: first-floor
品詞: 形容詞 (attributive adjective)
意味(英語): relating to or situated on the first floor of a building.
意味(日本語): 建物の「1階」に位置する、もしくは「1階に関する」という意味です。アメリカ英語では「1階」は「ground floor」とほぼ同じ扱いですが、イギリス英語では「ground floor」の上が「first floor」となるので、国によって階の数え方が異なります。「first-floor」は「1階(目)」の部分を強調したいときに使われる形容詞です。
例えば、
• “the first-floor apartment” → 「1階のアパート」
• “the first-floor office” → 「(入口階ではなく)最初の階にあるオフィス」
「こんな場面で使われる」「こんなニュアンスがあるよ」という感じで言うと、「一番下の階(アメリカ基準)」または「地上階の次の階(イギリス基準)」を指すときに使われ、高層階ではなく低層階であることを強調したい場合に便利な形容詞です。
活用形: 形容詞なので、通常は比較級・最上級はありません。同様の文脈で「ground-floor」という形容詞を使う場合もあります。
関連する品詞の例:
CEFRレベル: おおよそ B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
他の単語との関連性(派生語や類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(計10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “first-floor” の解説です。階数の表現は英語圏でも国によって異なるため、場面に合わせて上手に使い分けてみましょう。
行動する,行う / 《様態を表す副詞[句]を伴って》わざとふるまう,見せかける / 〈人・物が〉(…として)動く,役割をはたす《+as+名》 / 〈薬が〉作用する,きく / 舞台に立つ,出演する / 〈…の役〉'を'演ずる;〈劇〉'を'上演する / …‘に'ふさわしくふるまう / …‘に'見せかける,‘の'ふりをする
act
act
Explanation
行動する,行う / 《様態を表す副詞[句]を伴って》わざとふるまう,見せかける / 〈人・物が〉(…として)動く,役割をはたす《+as+名》 / 〈薬が〉作用する,きく / 舞台に立つ,出演する / 〈…の役〉'を'演ずる;〈劇〉'を'上演する / …‘に'ふさわしくふるまう / …‘に'見せかける,‘の'ふりをする
act
行動する,行う / 《様態を表す副詞[句]を伴って》わざとふるまう,見せかける / 〈人・物が〉(…として)動く,役割をはたす《+as+名》 / 〈薬が〉作用する,きく / 舞台に立つ,出演する / 〈…の役〉'を'演ずる;〈劇〉'を'上演する / …‘に'ふさわしくふるまう / …‘に'見せかける,‘の'ふりをする
1. 基本情報と概要
単語: act
品詞: 動詞(ときに名詞としても使われます)
活用形:
意味(英語): to do something; to perform an action; to behave in a particular way
意味(日本語): 「行動する」「行う」「演じる」という意味です。具体的には、「何か具体的な行為を起こす」「役を演じる」「(状況に応じた)振る舞いをする」などを表します。ふだんの会話だけでなく、演劇や映画の文脈でも用いられる、とても汎用的な動詞です。
他の品詞になる例:
CEFRレベル: B1(中級)
比較的よく使われる一般的な単語ですが、演劇や法律など専門的な文脈では深い意味合いを伴うこともあり、幅広いレベルで学習される単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「act」の詳細な解説です。日常生活でもビジネスでも頻繁に使われる基本動詞ですので、しっかり覚えて活用してみてください。
global
global
Explanation
世界的な; 全地球的な
global
1. 基本情報と概要
単語: global
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベル: B2(中上級)
意味(英語): Relating to the whole world; worldwide.
意味(日本語): 「世界全体に関係する」「世界規模の」「包括的な」という意味です。
「global」は、世界規模や全体にかかわる話をするときに使われます。何かが世界中に影響を及ぼしたり、範囲が全体に及んだりするニュアンスを持つ形容詞です。
活用形
形容詞なので、基本的に「global」のまま形が変わりません。比較級・最上級は下記のように表すことができますが、あまり頻繁に使われません。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
「global」は「世界的な」という意味だけでなく、「全体に及ぶ」「包括的な」というニュアンスを持つ場合もあります。たとえば「global approach」は「包括的(全体的)なアプローチ」という意味になります。
関連フレーズやコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的・専門的な文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント(強勢)の位置
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記が形容詞「global」の詳細な解説です。世界規模や包括的な視点を表したいときに、とても便利な単語なのでぜひ使ってみてください。
球の,球形の
地球の,全世界の
全体的な,総括的な
tank
tank
Explanation
(液体・ガスなどを入れる)タンク / 戦車,タンク
tank
1. 基本情報と概要
単語: tank
品詞: 名詞 (countable noun, 可算名詞)
英語の意味:
日本語の意味:
「tank」は、たとえば「水をためる容器」を指したり、「軍事的な戦車」を指したりと、さまざまな文脈で使われる語です。日常会話やニュースなど、比較的幅広い場面で登場する単語です。
活用形の一例: 名詞なので、原則として tanks
(複数形) が活用形です。
他の品詞としての例:
CEFRレベルの目安: A2(初級)~B1(中級)
→ 「日常的な単語で、聞いたことがある人も多いと思います。物をためる容器や戦車など、多義的に使われます。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10選)
これらは主に「液体を貯蔵する容器」の意味で使う場合の表現です。「think tank」だけは比喩的に「頭脳を集める場=研究機関」を示します。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使う場面としては、日常会話で「車のガソリンタンクが空だ」と言ったり、ニュースで「戦車が展開している」と報じたりなど、多岐にわたります。カジュアルにもフォーマルにも使えますが、軍事的文脈の場合はややフォーマル寄りです。
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/技術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(container の意味で)
※「tank」は頑丈で、大量に液体やガスを貯蔵するベル状の容器を想像しますが、「container」は中身・大きさを問わない単なる「容器」全般というイメージです。
類義語(vehicle の意味で)
※「tank」は大砲を有する装甲車両を指し、主に攻撃用のイメージが強いですが、「APC」は人員輸送目的などで武装が軽いです。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
このように「tank」は、日常会話から軍事用語まで多様な意味を持ち、覚えると表現の幅が広がる便利な単語です。ぜひ使い方をマスターしてみてください。
(液体・ガスなどを入れる)タンク
戦車,タンク
property
property
Explanation
〈U〉特性, 特質 / 所有物, 財産 / 不動産 / 〈C〉所有地
property
1. 基本情報と概要
英単語: property
品詞: 名詞 (countable [可算] / uncountable [不可算] の両方で使われる場合があります)
意味(英語):
意味(日本語):
「property」という単語は、主に“財産”や“不動産”を指すときに使われます。また、科学や数学などの文脈では“特性”や“属性”という意味合いでも使われます。日常生活では家や土地などを指すことが多く、“所有権”や“所有物”にフォーカスしたニュアンスです。
活用形: 名詞なので、基本的に変化形はありませんが、複数形はpropertiesとなります。
派生例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
詳細な意味
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアルの使用シーン
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント (強勢): 「pro-per-ty」の第一音節「pro」に強勢があります。
よくある間違い: 中間の「per」の母音を省略して “prop-ty” などと発音してしまいがちです。真ん中にしっかり母音を入れましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記の内容を参考に、「property」は不動産や所有物から、物や事象の“特性”まで幅広く使われる便利な単語です。発音やスペルに注意しつつ、日常会話から専門分野まで柔軟に活用してみてください。
〈U〉《集合的に》財産,資産;所有物
〈U〉不動産・<具体的にはC>所有地,地所,土地(建物)・[通例複数形で](演劇)小道具 《劇場では通例 props; 《英》 では衣装も含む》
architect
architect
Explanation
建築家,建築技師 / (特に長期にわたる作業計画・事業などの)創始者,創案者,計画者
architect
名詞 architect
の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: architect
品詞: 名詞 (可算名詞)
活用形: architects (複数形)
意味(英語)
意味(日本語)
他の品詞形(関連語)
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
基本的に「ar-ke-tect」のように発音し、頭の “ar” の部分に強勢(アクセント)を置きます。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「architect」の詳細な解説です。建築家に限らず、物事を一から設計・構築するイメージを結びつけると、理解しやすくなります。ぜひ、関連語もあわせて覚え、さまざまな文脈で使ってみてください。
(特に長期にわたる作業計画・事業などの)創始者,創案者,計画者
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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