頻出英熟語500 / 英訳 / 4択問題 - Unsolved
日本語の意味を読んで、対応する英熟語を選ぶ問題です。
- to refuse or reject (an offer, request, etc.)
- to reduce the level or intensity of something (e.g., volume, heat, brightness)
- (申し出や依頼を)断る、拒否する
- (音量や温度などを)下げる、弱める
- 現在形: turn down
- 過去形: turned down
- 過去分詞形: turned down
- 現在分詞形: turning down
- turn: 回転する、向きを変える、変化させる といった意味を持つ動詞
- down: 下へ(方向)、下げる、低くする
- turn off(電源を切る、興味を失わせる)
- turn on(電源を入れる、興味を引く)
- turn over(ひっくり返す、よく考える)
- turn back(引き返す)
- turn up(現れる、音量などを上げる)
- turn down an offer(オファーを断る)
- turn down a proposal(提案を断る)
- turn down the volume(音量を下げる)
- turn down the heat(火力・温度を下げる)
- turn down the brightness(明るさを落とす)
- turn down a request(依頼を拒否する)
- turn down repeatedly(繰り返し断る)
- politely turn down(礼儀正しく断る)
- turn someone down for a job(仕事の採用を断る)
- have no choice but to turn down(断るしか選択肢がない)
- turn は古英語「tyrnan (turnian)」由来で、「回す」「動かす」という意味をもつ動詞。
- down は古英語「dún」由来で、「下の方へ」を意味すると同時に、位置や状態を低くするニュアンスがあります。
- 「turn down」は日常会話からビジネスシーンでも広く使われますが、フォーマルというよりは標準的・ややカジュアルな響きです。
- 「拒否する」意味で使う場合、言い方によっては相手に対してきっぱりとした印象を与えることが多いです。丁寧に断りたいときは “I’m afraid I have to turn down your offer.” のようにクッション表現を付け足すとやわらかい響きになります。
- 目的語の位置
「turn down」は目的語を間に挟むことができます。
- Turn down + 目的語 → I turned down the offer.
- Turn + 目的語 + down → I turned the offer down.
- Turn down + 目的語 → I turned down the offer.
他動詞/自動詞の使い分け
「turn down」は他動詞として目的語を必要とする場合が多いです。
例: I turned down the volume. (× 自動詞としては原則用いない)イディオムとしての使い方
- “turn down”は “refuse” と同義になる表現(口語的)
- “turn in” (“submit”や“go to bed”など) など、他にも多くの “turn + 前置詞(副詞)” で成り立つイディオムがあります。
- “turn down”は “refuse” と同義になる表現(口語的)
“Could you turn down the music? It’s too loud.”
「音楽のボリュームを下げてくれる? ちょっと大きすぎるよ。」“He offered me another slice of cake, but I had to turn it down because I’m on a diet.”
「彼はケーキをもう一切れ勧めてくれたけど、ダイエット中だから断らなきゃいけなかったんだ。」“I can’t believe she turned down the invitation to the party.”
「彼女がパーティーへの招待を断ったなんて信じられないよ。」“We decided to turn down the proposal as it didn’t align with our objectives.”
「我々の目標に合わなかったので、その提案を断ることに決めました。」“I had to politely turn down the job offer due to personal reasons.”
「個人的な理由で、仕事のオファーを丁寧にお断りしなければいけませんでした。」“Could we turn down the air conditioning in the meeting room? It’s freezing in here.”
「会議室のエアコンの設定温度を下げて(または控えめにして)もらえますか? 寒すぎます。」“After reviewing the research grant application, the committee decided to turn it down.”
「研究助成金の申請書を精査した結果、委員会はその申請を却下することにしました。」“The scientist turned down the invitation to speak at the conference, citing scheduling conflicts.”
「その科学者はスケジュールの都合を理由に学会で講演する招待を断りました。」“The administration turned down the proposal for budgetary reasons.”
「管理部門(または当局)は予算上の理由でその提案を拒否しました。」reject(リジェクト): より強い表現で「拒絶する」。書類審査を弾くなど硬い印象。
- 例: “The company rejected his application.”(その会社は彼の応募を却下した。)
refuse(リフューズ): “turn down”とほぼ同義。書き言葉・フォーマルでも使える。断固とした響き。
- 例: “She refused to discuss the matter.”(彼女はその件について話し合うことを拒否した。)
decline(ディクライン): “turn down”よりフォーマルな印象。丁寧に「断る」。
- 例: “He declined the invitation due to prior commitments.”(先約があったので招待を丁重に断った。)
lower(ロウアー): 「音量や位置を下げる」ことに焦点があり、「拒否する」の意味はない。
- 例: “Could you lower the volume on the TV?”(テレビの音量を下げてもらえますか?)
- accept(受け入れる)
- approve(承認する)
- turn up(上げる)(音量などを上げる方向の反意)
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /tɝːn daʊn/ または /tɜrn daʊn/
- イギリス英語: /tɜːn daʊn/
- アメリカ英語: /tɝːn daʊn/ または /tɜrn daʊn/
強勢(アクセント)
- 主に“turn”にやや強勢が置かれやすいです。 “TURN down.”
アメリカ英語とイギリス英語での違い
- “turn” の母音が、アメリカ英語では ɝ っぽく発音される傾向があり、イギリス英語では [ɜː] と聞こえることが多いです。
- “turn” の母音が、アメリカ英語では ɝ っぽく発音される傾向があり、イギリス英語では [ɜː] と聞こえることが多いです。
よくある発音の間違い
- “turn”を「タン」や「ターン」と伸ばしたり、“down”を「ダウン」と短く言いすぎたりなど、音の長さやr音に注意が必要です。
- “turn”を「タン」や「ターン」と伸ばしたり、“down”を「ダウン」と短く言いすぎたりなど、音の長さやr音に注意が必要です。
- スペルミス: “tern down” や “turn dawn” などと間違えることがまれにあります。
- 同音異義語との混同: “turn” と “tern”(アジサシという鳥)の混同など。
- 目的語の位置: 代名詞のときは “turn it down” のように間に入れるのを忘れない。
- 試験対策(TOEIC・英検など): 提案や申し出に対する回答を問う場面で “turn down” が出てくることがあります。ビジネス上のメールで「提案を断る」の表現として設問に登場しやすいです。
- イメージ連想: 「ボリュームダイヤル(つまみ)を下げる」ビジュアルを思い浮かべると、相手の提案も「下げてしまう」ように断るイメージと結び付きます。
- スペリングのポイント: “turn” + “down” は単純な組み合わせなので書き間違いは少ないですが、単語を分ける癖をつけておくと誤記を防ぎやすいです。
- 勉強テクニック: ほかの “turn + 前置詞(副詞)” 系とまとめて覚えると便利。「turn on」「turn off」「turn up」なども併せて使い分けを理解すると一気に身につきます。
- A2(初級):日常会話で出てくる、比較的やさしい表現です。
- 【英語】“on the way” … something is in progress towards a destination or that something will arrive or happen soon.
- 【日本語】「向かう途中で」「進行中で」などを表すフレーズです。
- 例:「今行く途中だよ」「もうすぐ届くよ」というニュアンスでよく用いられます。
- 「on the way」は、移動・進行の途中であることを示します。口語でも文章でも幅広く使うことができ、カジュアルな「もうすぐ向かってるよ」から、「発送中です」「近々起こります」といったフォーマル表現でも使います。
- 慣用句のため、活用形はありません。
- 「way」を動詞化する表現などはありませんが、他の品詞としては “way” を使った表現(名詞 / 副詞)などがあります。
例: “way” (名詞) – “We found a new way to solve the problem.”
“way” (副詞的に強意) – “He’s way too busy right now.” - on: 前置詞。「~の上に」「~に接触して」などの意味を持ちますが、慣用句としては「~に向かって」というニュアンスも。
- the: 定冠詞。特定の “way” を指しています。
- way: 名詞。「道」「方向」「方法」などの意味がある単語です。
- (be) on the way home
- 「家に向かう途中」
- 「家に向かう途中」
- (be) on the way to school/work
- 「学校/仕事に向かう途中」
- 「学校/仕事に向かう途中」
- help is on the way
- 「助けが今向かっているところだ」
- 「助けが今向かっているところだ」
- on the way out
- 「出る途中」「退出しかけている」
- 「出る途中」「退出しかけている」
- on the way in
- 「入る途中」
- 「入る途中」
- on the way back
- 「帰る途中」
- 「帰る途中」
- shipment is on the way
- 「荷物が発送中 / 届く途中」
- 「荷物が発送中 / 届く途中」
- more changes are on the way
- 「さらなる変化が起こりそう / 進行中」
- 「さらなる変化が起こりそう / 進行中」
- on the way to completing something
- 「何かを完了に向けて進行中」
- 「何かを完了に向けて進行中」
- on the way soon
- 「もうすぐ届く」「もうすぐ来る」
- “way” は古英語の “weg” に由来し、「道」を意味していました。「on the way」は「道の上にいる」で「途中である」という直接的なイメージがそのまま残っています。
- 習慣的に日常会話や書き言葉でも頻繁に用いられ、カジュアルな「今行ってる最中だよ!」というニュアンスからビジネス文書での「出荷中です」まで広く使用されます。
- 強く期待を含むニュアンス(“Help is on the way!” など)にも使われ、安心感や希望を与える表現にもなります。
- 副詞的句として使われる場合、多くは be 動詞(am/is/are など)の補足として使われます。
例: “I’m on the way.”, “The delivery is on the way.” - 前置詞 “on” の後に “the way” が付いているだけなので、「(場所)への途中」という時は “on the way + to + 場所” の形を取ります。
例: “He’s on the way to the airport.” - フォーマル / カジュアルの両場面で使えますが、ビジネスメールなどでは “Your package is on the way.” などと、ややかしこまっても違和感がありません。
- “I’m on the way to the store. Do you need anything?”
- (お店に行く途中だけど、何かいる?)
- (お店に行く途中だけど、何かいる?)
- “Don’t worry, help is on the way!”
- (大丈夫、助けが来るから!)
- (大丈夫、助けが来るから!)
- “I’m back on the way home now.”
- (今、家に向かう途中だよ。)
- “Your package is on the way and should arrive by Friday.”
- (お荷物は出荷中で、金曜日までに到着する予定です。)
- (お荷物は出荷中で、金曜日までに到着する予定です。)
- “The new policy changes are on the way, so please be prepared.”
- (新しい方針の変更が近々実施されるので、備えておいてください。)
- (新しい方針の変更が近々実施されるので、備えておいてください。)
- “Our team is on the way to achieving the sales target this quarter.”
- (わがチームは今期の売上目標達成に向かっています。)
- “Several breakthroughs are on the way in this field of research.”
- (この研究分野ではいくつかの画期的な成果が近々見込まれています。)
- (この研究分野ではいくつかの画期的な成果が近々見込まれています。)
- “Data analysis is on the way, and we’ll publish the results soon.”
- (データ分析は進行中で、結果は近々公表します。)
- (データ分析は進行中で、結果は近々公表します。)
- “We believe new technological innovations are on the way.”
- (新たな技術革新が近々起こると考えています。)
- “en route” (仏語由来) – 「(移動)途中で」
- 少しフォーマル。ビジネスメールなどで使われることも。
- 少しフォーマル。ビジネスメールなどで使われることも。
- “in transit” – 「(荷物や人が)輸送中で」
- 物流や配送状況などの文脈で使われやすい。
- 物流や配送状況などの文脈で使われやすい。
- “on the move” – 「(どこかへ向かって)動いている途中」
- 「on the way」とほぼ同義だが、やや抽象的で忙しさや落ち着きのなさを暗示することも。
- 明確な反意語はありませんが、「arrived」(到着した)や「already there」(もうそこにいる)などは「もう途中ではない」という意味合いで対立しやすい表現です。
- アメリカ英語 (IPA): /ɑn ðə weɪ/ または /ɔn ðə weɪ/
- イギリス英語 (IPA): /ɒn ðə weɪ/
- アクセントは “on” と “way” にやや強調が置かれることが多いです。
- “the” は「ðə」のように弱く発音されるのが一般的です。
- “on” に対して日本語の「オン」と発音しすぎると不自然になりやすいので注意しましょう。
- スペルミスとして「in the way」と書いてしまうと、「邪魔をしている」「行く手を遮っている」という全く逆の意味になってしまうので要注意です。
- 同音異義語としてはありませんが、「way」を「weigh(体重を量る / 重さを量る)」あたりと混同しないように。
- 試験のリスニングなどで “on the way” は「今移動中・今後起きる」として理解される場合が多いです。ビジネス英会話やTOEICなどでも荷物発送などの文脈でよく出てきます。
- 「way」が「道」なので、「道の上にいる=途中・進行中」というイメージで捉えてみてください。
- “on” + “way” と聞くとすぐに「道の上にいる=進んでいる最中だ」という連想をすると覚えやすいです。
- 「in the way」とは真逆の意味になるので、最後の前置詞に注意して覚えましょう。
- B2:中上級 → 日常会話ではあまり使われないが、ビジネスや公的文書などフォーマルな文脈でよく見聞きする単語・フレーズ
- “Likely or prone to be affected by something.”
- “Dependent on or conditional upon something.”
- “Under the authority or control of something/someone.”
- 「〜に左右されやすい/〜を受けやすい」
- 「〜に従属する/〜を条件としている」
- 「~の支配下にある/~の管理を受ける」
- 「subject to」というフレーズ自体に活用はありません。
- 「subject」は名詞・動詞・形容詞と、品詞によって活用が異なるため、動詞の場合は “subject – subjected – subjected” になります(例:「誰かを服従させる」「苦痛を与える」の意)。
- noun (名詞): “subject” → 「主題」「科目」「被験者」
- verb (動詞): “to subject someone/something to something” → 「(人や物)を〜にさらす/服従させる」
- adjective (形容詞): “subject” → 「従属している」「従わなければならない」
- subject: ラテン語の “sub” (「下に」) + “iacere” (「投げる」「置く」) からきており、もともと「下に置かれたもの」を意味します。
- to: 前置詞として「〜に対して」「〜へ向かって」などを表す。
- subject to change → 「変更の可能性がある」
- subject to approval → 「承認が必要である」
- subject to availability → 「在庫(資源)の状況に左右される」
- subject to conditions → 「(特定の)条件に従うこと」
- subject to constraints → 「制約によって左右される」
- subject to interpretation → 「解釈によって異なる」
- subject to final confirmation → 「最終確認を要する」
- subject to laws/regulations → 「法律・規則に従う必要がある」
- subject to penalty → 「罰則の対象である」
- subject to scrutiny → 「精査・検証の対象となる」
- ビジネスや法律文書など、フォーマルな文脈でよく使われる表現。
- 「〜の支配下にある」「〜に動かされる」というように、立場や状況が相手に左右されるイメージがあります。
- 口語的にはやや堅い印象があり、日常会話ではあまり多用しませんが、「subject to change」のような定型表現は比較的よく耳にします。
主に形容詞的・前置詞句的に用いる
- 例: “The schedule is subject to change.”(このスケジュールは変更される可能性があります)
- 例: “All prices are subject to VAT.”(すべての価格は付加価値税の対象となります)
- 例: “The schedule is subject to change.”(このスケジュールは変更される可能性があります)
“be subject to + 名詞 / 動名詞”
- 構文: be動詞 + subject to + [名詞 / 動名詞]
- 意味: 「〜に左右される」「〜の対象となる」
- 例: “This plan is subject to your approval.”(この計画はあなたの承認次第です)
- 構文: be動詞 + subject to + [名詞 / 動名詞]
他動詞としての “subject”
- 例: “They subjected the new employees to a strict training program.”
- 意味: 「新しい従業員を厳しいトレーニングプログラムにさらした」
- 例: “They subjected the new employees to a strict training program.”
- 名詞 “subject” は可算名詞(subjects)。
- 動詞 “subject” は他動詞 ⇒ “subject 人/もの to ~” という形で「〜を…に服従させる」「〜を…にさらす」の意味。
- “subject to” は形容詞的に用いられるため、後ろに名詞が来ることが多い。
- “Our outdoor plans are subject to the weather.”
- (天候によっては屋外の計画が変わるかもしれないね)
- (天候によっては屋外の計画が変わるかもしれないね)
- “The price is subject to change based on demand.”
- (需要によって価格が変動する可能性があるよ)
- (需要によって価格が変動する可能性があるよ)
- “Everything here is subject to my mom’s approval!”
- (ここにあるものはどれも、ママの許可が必要なんだ…)
- “All employees are subject to the company’s code of conduct.”
- (全社員は社内規定に従わなければなりません)
- (全社員は社内規定に従わなければなりません)
- “Our budget is subject to final confirmation from the CFO.”
- (私たちの予算は最高財務責任者による最終確認が必要です)
- (私たちの予算は最高財務責任者による最終確認が必要です)
- “This contract is subject to interpretation under local law.”
- (この契約は現地の法律に基づき解釈されます)
- “These findings are subject to peer review.”
- (これらの研究結果はピアレビューを受けることになります)
- (これらの研究結果はピアレビューを受けることになります)
- “Any new policy is subject to legislative approval.”
- (いかなる新しい政策も議会の承認を必要とします)
- (いかなる新しい政策も議会の承認を必要とします)
- “Access to this database is subject to institutional regulations.”
- (このデータベースへのアクセスは機関の規則に従います)
- dependent on (〜によって左右される)
例: “We are dependent on external funding.” - conditional on (〜が条件となる)
例: “This offer is conditional on your agreement.” - contingent on (〜次第である)
例: “Our success is contingent on market conditions.” - governed by (〜に支配される/規定される)
例: “This situation is governed by the rules of the court.” - exempt from (〜から免除されている)
例: “He is exempt from the exam due to his high grades.” - IPA(アメリカ英語): /ˈsʌbdʒɛkt tuː/
- IPA(イギリス英語): /ˈsʌbdʒɪkt tʊ/ または /tuː/
- “subject” の名詞・形容詞形は先頭にアクセントを置きます(SUB-ject /ˈsʌb.dʒɛkt/)。
- “subject” の動詞形は後ろにアクセントを置く傾向があります(sub-JECT /səbˈdʒɛkt/)。
- ただし “subject to” のフレーズで使うときは、名詞・形容詞の発音(SUB-ject)になり、さらに “to” は弱く発音されることが多いです。
- “subject” の動詞形と名詞・形容詞形でアクセントを混同してしまう。
- “to” を強く発音しすぎる。ネイティブは “tuh” のように弱く発音するのが一般的です。
“be subject of” と混同しない
- “subject of” は「〜の主題・テーマ」という意味 → 例: “the subject of the conversation”
- “be subject to” は「〜の対象になる・〜に従う」という意味
- “subject of” は「〜の主題・テーマ」という意味 → 例: “the subject of the conversation”
“object to” と混同しない
- “object to” は「〜に反対する」の意味
- “subject to” は「〜に従う」「〜に左右される」の意味
- “object to” は「〜に反対する」の意味
スペルミス
- “subject” は “sub + j + ect” であることを意識すると覚えやすいです。
フォーマル度合い
- “subject to” はやや堅い表現なので、カジュアルな会話では「might change」や「depending on」などに言い換えるとスムーズな場合があります。
試験対策
- TOEIC・英検などビジネスや公的文脈を扱う試験で頻出:「Prices are subject to change.」のような文章をよく見ることがあります。
- 少し難易度の高い表現として、文脈を正しく理解する練習が必要です。
- TOEIC・英検などビジネスや公的文脈を扱う試験で頻出:「Prices are subject to change.」のような文章をよく見ることがあります。
- ラテン語由来の “sub” + “ject(投げる)”:下に「投げられる・置かれる」→ 「支配下にあるイメージ」
- “Prices are subject to change.” というフレーズをよく見かける → この例文からイメージを連想しやすい。
- 覚える際には「“subject to” = “〜によってコントロールされる”」というイメージを持つと理解しやすい。
- 英語の意味: “to board or climb onto (a vehicle)”, “to make progress or manage”, “to be friendly with or get along with someone”
- 日本語の意味: 「(乗り物に)乗る/乗り込む」、「(物事を)進める・進展させる」、「(人と)仲良くやっていく」
- 現在形: get on
- 過去形: got on
- 現在分詞: getting on
- 過去分詞: got on (または gotten on:一部アメリカ英語)
- “get”は動詞として使われますが、「get on」という句動詞の形でのみ意味が出てくる表現です。
- “on” は前置詞や副詞ですが、ここでは句動詞を構成する重要な要素です。
- B1(中級): 「get on」の「乗り物に乗る」「人とうまくやっていく」などは中級レベルでもよく出てくる表現です。
- get + on
- get: 「得る」「到達する」「状態になる」など、多義をもつ動詞
- on: 前置詞あるいは副詞として「上に」「進行中」のイメージ
- get: 「得る」「到達する」「状態になる」など、多義をもつ動詞
- to board or climb onto (a vehicle)
- バスや電車、飛行機、自転車など、乗る/乗り込む動作を表します。
- バスや電車、飛行機、自転車など、乗る/乗り込む動作を表します。
- to make progress or manage
- 物事が進行したり、前に進んだりすることを表します。
- 物事が進行したり、前に進んだりすることを表します。
- to get along (with someone)
- 人間関係において「~とうまくやっていく」「仲良くする」といった意味を表します。
- get on a bus(バスに乗る)
- get on a train(電車に乗る)
- get on well with someone(誰かと仲良くやる)
- get on one’s nerves(人の神経にさわる)
- get on with it(物事を進める/さっさとやる)
- get on board(参加する、同意する/乗り込む)
- get on in life(人生で成功する、出世する)
- can’t get on with ~(~と合わない/うまくいかない)
- get on the phone(電話を取る/電話をかける)
- get on top of something(状況を把握する・支配する)
- 乗り物に乗る場合: “get in” との違いに注意。通常は「車」は “get in”、バス・電車・飛行機・船などは “get on” を使うのが一般的です。
- 人間関係や仕事: “get on” は少しカジュアルで、「(関係が)うまくいく」というニュアンスで使われます。
- カジュアルな日常会話向きですが、フォーマルな文章でも一部使われます。
他動詞・自動詞
- “get on” は基本的に自動詞的に用いられます。
- ただし “get on something” の場合は、乗り物など特定の目的語を取るので、構造上は目的語を伴う形に見えますが、「句動詞+目的語」という形になっています。
- “get on” は基本的に自動詞的に用いられます。
構文例
- get on + 乗り物: “get on the bus/train/plane”
- get on with + 人: “get on with my colleagues”
- get on with + 仕事/作業: “get on with my homework” (=続けて取り掛かる)
- get on + 乗り物: “get on the bus/train/plane”
フォーマル/カジュアル
- 日常会話で非常によく使われます。
- ビジネスメールや文章でも許容されますが、フォーマル度が高い文書の場合は “board” (乗る) や “proceed” (仕事を進める) などに言い換えることもあります。
- 日常会話で非常によく使われます。
- “I need to get on the bus now, or I’ll be late for work!”
- 「そろそろバスに乗らないと、仕事に遅れちゃう!」
- 「そろそろバスに乗らないと、仕事に遅れちゃう!」
- “Do you and your sister get on well?”
- 「あなたと妹さんは仲良くやれてますか?」
- 「あなたと妹さんは仲良くやれてますか?」
- “We should just get on with our day instead of arguing.”
- 「口論してる場合じゃないから、1日を進めようよ。」
- “Let’s get on with the meeting. We’re short on time.”
- 「ミーティングを進めましょう。時間があまりありません。」
- 「ミーティングを進めましょう。時間があまりありません。」
- “How are you getting on with the new project?”
- 「新プロジェクトの進捗はいかがですか?」
- 「新プロジェクトの進捗はいかがですか?」
- “We need everyone to get on board with this proposal.”
- 「この提案については全員が参加(同意)する必要があります。」
- “He got on well in his research, making significant discoveries.”
- 「彼は研究が順調に進み、大きな発見をした。」
- 「彼は研究が順調に進み、大きな発見をした。」
- “Despite initial challenges, she managed to get on with her thesis.”
- 「初期の困難にもかかわらず、彼女は論文を順調に進めることができた。」
- 「初期の困難にもかかわらず、彼女は論文を順調に進めることができた。」
- “The committee must get on with reviewing the proposal promptly.”
- 「委員会は早急にその提案の審査を進めねばならない。」
- board(乗る)
- よりフォーマル。乗り込みの意味に特化している。 “board the train/plane”
- よりフォーマル。乗り込みの意味に特化している。 “board the train/plane”
- get along(仲良くやる)
- 「うまくやっていく」という意味でほぼ同義。よりアメリカ英語での使用が一般的。
- 「うまくやっていく」という意味でほぼ同義。よりアメリカ英語での使用が一般的。
- advance / proceed(進む、進展させる)
- 仕事やタスクを進める意味のフォーマルな単語。
- get off
- 「(乗り物から)降りる」という意味で、“get on”の反対。 “I’ll get off at the next station.”
- 「(乗り物から)降りる」という意味で、“get on”の反対。 “I’ll get off at the next station.”
- fall behind
- 「遅れを取る」、進捗が進まないという意味で “make progress” の反意関係。
- 発音記号(IPA): /ɡet ɒn/ (イギリス英語)、/ɡet ɔːn/ または /ɡet ɑːn/(アメリカ英語)
- “get” の “e” は若干短めに発音します。
- “on” の母音はイギリス英語では「ɒ」の少し口を狭くする音、アメリカ英語では「ɑː」や「ɔː」になります。
- アクセントは“get”と“on”両方にほぼ同じ強さがかかりますが、気持ち“on”をやや強調することもあります。
- スペルミス: “get on” でつながり書きしてしまわないように注意 (“geton” のように書かない)。
- “get in” との混同: 車やタクシーなどは “get in” が自然。バス・電車・飛行機・船は “get on” を使う。
- 受験やTOEICなどの試験対策: “get on with someone” や “get on with one’s work” は「うまく進める」「うまくやる」という意味でよく問われるポイントです。
- “get on” は「上に移動する」というイメージから派生し、「乗って進む」「物事を進める」「関係をよく進める」と覚えられます。
- 車のイラストとバスのイラストで、「get in the car」「get on the bus」という風に両者の違いを視覚化すると覚えやすいです。
- 「onのイメージ=上に乗っている」というところから、人間関係を「円滑に乗りこなす」という感覚でもイメージすると定着しやすいでしょう。
- B1(中級):日常でよく使われる表現として理解すると便利です。
- 英語: “in mind” means to have something in your thoughts or to be considering it. Often used in phrases like “keep in mind,” “have in mind,” or “bear in mind.”
- 日本語: 「考えている・念頭に置いている」という意味です。何かを計画していたり、覚えておいたりするシーンで使われる表現です。
- 前置詞句のため、動詞のように活用形はありません。
- “mind” が他の品詞になる例としては、動詞の “to mind”(気にする/嫌がる)があります。
- 接頭語: なし
- 語幹: mind(心・頭の中の考えや思考)
- 接尾語: なし
- bear in mind: 念頭に置く
- have in mind: 考えている、思い描いている
- keep in mind: 覚えておく
- mind(名詞): 心、精神、考え
- mind(動詞): 気にする、嫌がる
- keep in mind → 忘れないでおく
- bear in mind → 心に留めておく
- have something in mind → 何か考えがある
- with something in mind → 〜を考慮に入れて
- what did you have in mind? → 何を考えていたの?
- never mind → 気にしないで(※“in mind” そのものではありませんが関連用法)
- come to mind → 思い浮かぶ
- out of sight, out of mind → 見えなくなれば忘れてしまう(ことわざ)
- in the back of one’s mind → 心の奥で(漠然と考えている)
- frame of mind → 心の状態、気分
- 語源: “mind” は古英語 “gemynd” に由来し、「記憶/思考」を意味していました。“in mind” は、文字通り「心の中に」という意味から、現代の「念頭に置いておく」というニュアンスに発展しました。
- ニュアンス・注意点:
- 「in mind」は主に何かを“考慮”または“念頭に置く”ときに用いられます。
- フォーマルな文章でもカジュアルな会話でもよく使われます。
- 「on my mind」は「頭から離れない」「悩みとして心にある」というニュアンスが強いので区別に注意してください。
- 「in mind」は主に何かを“考慮”または“念頭に置く”ときに用いられます。
- 前置詞句 “in mind”
- 動詞の目的語として「in mind」を含む表現がよく用いられます。
- 例: “keep (something) in mind,” “have (something) in mind,” “bear in mind.”
- 動詞の目的語として「in mind」を含む表現がよく用いられます。
- フォーマル/カジュアル:
- どちらのシーンでも使用されますが、フォーマルな文章では “bear in mind” が好まれる傾向があります。
- どちらのシーンでも使用されますが、フォーマルな文章では “bear in mind” が好まれる傾向があります。
- 可算・不可算:
- “mind” は名詞として数えられない抽象概念の場合が多い(不可算扱いが一般的)。ただし「人々の心」など複数形で “minds” とする表現は可能です。
- “Keep in mind that the store closes early on Sundays.”
(日曜日はお店が早く閉まるから、覚えておいてね。) - “Do you have anything in mind for dinner tonight?”
(今夜の夕食、何か考えてる?) - “I’ll keep your advice in mind when I talk to her.”
(彼女と話すときに、あなたのアドバイスを念頭に置いておくよ。) - “Please bear in mind that we need the report by Friday.”
(金曜日までにレポートが必要だということを念頭に置いてください。) - “With budget constraints in mind, we should revise the project plan.”
(予算制限を考慮しつつ、プロジェクト計画を修正すべきですね。) - “Keep in mind the client’s feedback when drafting the proposal.”
(提案書を作成する際には、クライアントのフィードバックを頭に入れておいてください。) - “Researchers must always keep ethical considerations in mind.”
(研究者は常に倫理的配慮を頭に入れておかなければなりません。) - “Have you any specific methodology in mind?”
(何か特定の方法論を考えていますか?) - “When analyzing historical data, it’s crucial to bear context in mind.”
(歴史的データを分析するときは、文脈を考慮することが重要です。) - keep in mind(念頭に置く)
- bear in mind(覚えておく)
- remember(思い出す/覚えている)
- consider(考慮する)
- これらは全て“何かを頭の中に留めておく”という意味で近いですが、
- “remember” は過去の記憶を思い出す強調。
- “consider” は考慮・検討するニュアンス。
- “remember” は過去の記憶を思い出す強調。
- forget(忘れる)
- “forget” は「頭の中から抜け落ちる」という意味で “in mind” の反対と言えます。
- 発音記号(IPA):
- in: /ɪn/
- mind: /maɪnd/
- in: /ɪn/
- 強勢(アクセント)の位置:
- “in” は短く /ɪn/、 “mind” がしっかり /maɪnd/ と発音されます。
- “in” は短く /ɪn/、 “mind” がしっかり /maɪnd/ と発音されます。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い:
- 大きな相違はありませんが、イギリス英語は若干 /aɪ/ の音が短めに聞こえる場合があり、アメリカ英語はやや長く /maɪnd/ と発音される傾向があります。
- 大きな相違はありませんが、イギリス英語は若干 /aɪ/ の音が短めに聞こえる場合があり、アメリカ英語はやや長く /maɪnd/ と発音される傾向があります。
- よくある発音ミス:
- “mind” の /maɪ/ を /miː/ と伸ばしてしまうケース。
- “in” と “mind” の間を区切りすぎて “in…mind” のように聞こえないように注意すると自然です。
- “mind” の /maɪ/ を /miː/ と伸ばしてしまうケース。
- “in mind” と “on my mind” の混同:
- “in mind” → 考慮している、念頭に置いている
- “on my mind” → 頭から離れない、心配している
- “in mind” → 考慮している、念頭に置いている
- スペルミス: “mind” を “mide” や “mend” などと間違えないようにしましょう。
- 試験対策:
- TOEIC や英検などのビジネス/実用英語テストで “keep in mind”や “bear in mind” はよく出題される表現です。
- “in mind” は「心という引き出しの中にしまっておくイメージ」。
- 「頭の中の箱(mind)に何かを入れる(in)」とイメージすると覚えやすいです。
- ノートに「Keep it in mind → 覚えておく」とイラスト付きで書いてみると記憶に残りやすいです。
- 活用形: 「lots of」は定形フレーズのため、他の形に活用しません。
- 他の品詞になった場合: 「lot(名詞)」として使われるケースもありますが、「lots of」はひとかたまりの表現として捉えます。
- lot: 「くじ」や「割り当て」を意味する古い英語から派生し、「量・数」を示すように転じた
- -s: 単語「lot」の複数形
- of: 「~の」という前置詞
- lots of people(たくさんの人々)
- lots of time(たくさんの時間)
- lots of money(たくさんのお金)
- lots of fun(たくさんの楽しみ)
- lots of work(たくさんの仕事)
- lots of information(たくさんの情報)
- lots of opportunities(たくさんの機会)
- lots of support(たくさんのサポート)
- lots of reasons(たくさんの理由)
- lots of questions(たくさんの質問、疑問)
- 語源: 古英語の “hlot” (くじ・取り分)に由来し、「割り当てられた部分」を意味していました。それが多義化して「ある数量」「多くの数量」である“a lot”へと発展し、さらに「lots of」という形でもカジュアルに使われるようになりました。
- ニュアンスと使用上の注意: 別の言い方である「a lot of」とほぼ同じ意味ですが、「lots of」はより親しみやすく、ややくだけた印象を与えます。フォーマル過ぎない口語やカジュアルな文章で使うのが一般的で、ビジネス文書や論文などでは「many」「much」「numerous」「a considerable amount of」などに言い換えが好まれる場合があります。
可算名詞・不可算名詞の両方に使える
例:- 可算名詞 → “lots of books”, “lots of friends”
- 不可算名詞 → “lots of water”, “lots of information”
- 可算名詞 → “lots of books”, “lots of friends”
カジュアルな用法:
- 日常会話やカジュアルな文章で多用される
- フォーマルな文章では、なるべく「many」「much」などを使う
- 日常会話やカジュアルな文章で多用される
イディオム・構文:
- “lots of + 名詞”
- ほぼ同じ意味・用法を持つ表現に “a lot of” がある。
- “lots of + 名詞”
- “I have lots of homework to do tonight.”
(今夜はたくさん宿題があるよ。) - “There are lots of people at the mall today.”
(今日はショッピングモールに人がいっぱいいるね。) - “We had lots of fun at the party last night.”
(昨夜のパーティーはめちゃくちゃ楽しかったよ。) - “We received lots of positive feedback from our clients.”
(顧客から多くの好意的なフィードバックをいただきました。) - “There are lots of issues we need to address before the launch.”
(ローンチ前に対処しなければならない問題がたくさんあります。) - “We have lots of potential partners interested in our proposal.”
(私たちの提案に興味を持ってくれている潜在的パートナーがたくさんいます。) - “The study presents lots of evidence supporting the new hypothesis.”
(この研究は新しい仮説を裏付ける多くの証拠を提示しています。) - “There are lots of initial data points we have to analyze thoroughly.”
(まず詳しく分析しなければならない初期データが多数あります。) - “Lots of existing theories fail to explain this phenomenon adequately.”
(多くの既存の理論は、この現象を十分に説明できていません。) - a lot of(たくさんの)
- plenty of(十分な、たくさんの)
- many(多くの:可算名詞に使う)
- much(たくさんの:不可算名詞に使う)
- numerous(数多くの)
- a large number of(多数の)
- plenty(名詞として:たっぷりある状態)
- 「lots of」と「a lot of」はほぼ同じ意味ですが、「lots of」はよりカジュアルです。
- 「many」「much」はややフォーマルで文書でも使いやすいです。
- few(ほとんどない:可算名詞に使う)
- little(ほとんどない:不可算名詞に使う)
- イギリス英語: /lɒts əv/
- アメリカ英語: /lɑːts əv/ または /lɑts əv/
- スペルミス:
- 誤例: “lot’s of” / “lotz of”
- 正例: “lots of”
- 誤例: “lot’s of” / “lotz of”
- フォーマルな文書ではあまり好まれない:
- 試験やビジネス文章などでは “many” や “much” を選んだ方が無難な場合も多いです。
- 試験やビジネス文章などでは “many” や “much” を選んだ方が無難な場合も多いです。
- CEFR A2~B1レベルの学習では「a lot of」との違いを押さえる:
- ほぼ同じ意味ですが、微妙に「lots of」の方がくだけた印象があります。
- 「lots of」は「たくさんの箱やスペースがいっぱい詰まっているイメージ」で覚えるとよいかもしれません。
- スペル上のポイントは「lot」 + 「s」 + 「 of 」で区切って覚える――「lot + s + of」――とイメージすると混乱を防ぎやすいです。
- 日常生活の中で「たくさん」を言いたいときにすぐ口に出す練習をすることで、自然に身につきます。
- 原形: mean
- 過去形/過去分詞形: meant
- 例:
- I’m meant to finish this report by Friday.(このレポートは金曜日までに仕上げることになっている)
- It wasn’t meant to be rude.(失礼になったつもりはなかった)
- I’m meant to finish this report by Friday.(このレポートは金曜日までに仕上げることになっている)
- mean: 「意味する」「意図する」という動詞
- meant: mean の過去形・過去分詞形
- to: 不定詞を導く語、または前置詞
- mean (動詞)
- meaning (名詞)「意味」
- meaningful (形容詞)「意味のある」
- meaningless (形容詞)「意味のない」
- be meant to do … → 「…するように意図されている」
- be meant for … → 「…向けに意図されている/…にふさわしい」
- didn’t mean to … → 「…するつもりではなかった」
- mean business → 「本気である」
- mean well → 「好意でやっている/悪気はない」
- mean harm → 「害するつもりである」
- wasn’t meant to happen → 「そうなるはずではなかった」
- supposed to / meant to → 「~することになっている」(類似表現)
- mean a lot (to someone) → 「(誰かにとって)大切な意味を持つ」
- if you know what I mean → 「分かるでしょ?」(会話でニュアンスを確認するときに使う)
- 語源:
“mean” は古英語の “mǣnan”(言う、表明する)や “meanian”(意図する)から派生したとされます。そこから「意味する/意図する」として現代英語の “mean” につながりました。 - ニュアンス:
“meant to” は「意図」「予定されたこと」「運命的なもの」などが含まれ、「本来そのように予定されていた」というやや強めのニュアンスを持ちます。カジュアルな会話からフォーマルな文書まで幅広く使われますが、文脈次第で多少ニュアンスが変化します。
- 例: “I’m meant to start next week.” (「来週から始めることになっている」) → 少しフォーマルにも、日常会話にもどちらにも使用可能。
- 基本構文:
- “(be) meant to + 動詞の原形” → 「~することになっている/意図されている」
- “didn’t mean to + 動詞の原形” → 「~するつもりではなかった」
- “(be) meant to + 動詞の原形” → 「~することになっている/意図されている」
- フォーマル/カジュアル:
- どちらでも使えますが、ビジネスシーンでは “I’m meant to do this by …” のようなスケジュール管理時にしばしば使われます。
- どちらでも使えますが、ビジネスシーンでは “I’m meant to do this by …” のようなスケジュール管理時にしばしば使われます。
- 注意点:
- 同じような意味を持つ “supposed to” があり、「~することになっている」という意味ではしばしば使い分けが可能です。微妙にニュアンスは異なりますが、一般的な文脈ではほぼ同じ機能を果たします。
“I’m meant to meet Sarah at 3 p.m., but I might be late.”
- (3時にサラと会うことになっているけど、遅れるかもしれないよ)
- (3時にサラと会うことになっているけど、遅れるかもしれないよ)
“Sorry, I didn’t mean to spill your coffee.”
- (ごめん、コーヒーをこぼすつもりじゃなかったんだ)
- (ごめん、コーヒーをこぼすつもりじゃなかったんだ)
“It’s meant to be a surprise for her birthday.”
- (彼女の誕生日のサプライズ用なの。/ これはサプライズになるはずなんだ)
- (彼女の誕生日のサプライズ用なの。/ これはサプライズになるはずなんだ)
“We’re meant to finalize this contract by Thursday.”
- (私たちはこの契約を木曜日までに最終決定することになっています)
- (私たちはこの契約を木曜日までに最終決定することになっています)
“The new policy is meant to improve communication across departments.”
- (新しい方針は部門間のコミュニケーションを向上させるためのものです)
- (新しい方針は部門間のコミュニケーションを向上させるためのものです)
“I didn’t mean to question your authority; I just wanted to clarify the steps.”
- (あなたの権限に疑問を呈するつもりはなかったんです。ただ手順を明確にしたかっただけです)
- (あなたの権限に疑問を呈するつもりはなかったんです。ただ手順を明確にしたかっただけです)
“This model is meant to explain socio-economic disparities.”
- (このモデルは社会経済的な格差を説明するために作られています)
- (このモデルは社会経済的な格差を説明するために作られています)
“The survey was meant to gather preliminary data on consumer behavior.”
- (その調査は消費者行動に関する予備データを収集することを目的として行われた)
- (その調査は消費者行動に関する予備データを収集することを目的として行われた)
“His theory was never meant to be taken literally; it’s more of a metaphorical framework.”
- (彼の理論は文字通りに捉えられるべきものではなく、むしろ比喩的な枠組みに近い)
- supposed to
- 日本語訳: 「~することになっている」
- 違い: “meant to” とほぼ同様に使われますが、“supposed to” は「義務や期待」のほうに焦点が当たることが多いです。
- 日本語訳: 「~することになっている」
- intended to
- 日本語訳: 「~するよう意図されている」
- 違い: よりフォーマルな文脈で使用され、「意図」のニュアンスがはっきりします。
- 日本語訳: 「~するよう意図されている」
- designed to
- 日本語訳: 「~するように設計されている」
- 違い: 機能や意図が具体的に設計されたものについて述べるときに使われます。
- 日本語訳: 「~するように設計されている」
- “not meant to” / “never meant to”
- 日本語訳: 「~する意図はない」「~するつもりはまったくなかった」
- 違い: 反対の意味だが “mean” 自体の否定形で対応する。
- 日本語訳: 「~する意図はない」「~するつもりはまったくなかった」
- 発音記号:
- meant: /mɛnt/ (米), /ment/ (英)
- meant: /mɛnt/ (米), /ment/ (英)
- 強勢:
- “meant” は一音節なので特に強勢の移動はありません。
- “be meant to” で発音する場合、
meant
がやや強調されることがあります。
- “meant” は一音節なので特に強勢の移動はありません。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- アメリカ英語: /mɛnt/
- イギリス英語: /ment/
- アメリカ英語: /mɛnt/
- よくある発音の間違い:
- “mean to” と「ミーン トゥ」のように伸ばしてしまいがちですが、“meant to” は「メントゥ」に近い音で発音されます。
- スペルミス: “mean” の過去形・過去分詞は “meant” であり、
meaned
というつづりは間違いです。 - 同音異義語との混同:
- “meant (過去形・過去分詞)” と “meet (会う)” は似た音を持つ場合がありますが、別単語です。スペルや文脈で区別しましょう。
- “meant (過去形・過去分詞)” と “meet (会う)” は似た音を持つ場合がありますが、別単語です。スペルや文脈で区別しましょう。
- 試験対策
- TOEIC や英検などで、「supposed to」と同じような言い換え問題が出ることがあります。両者の使い方を整理しておくとよいでしょう。
- “mean” は「意味」も指す単語なので、「(意図)を ‘意味する’ + to (~する)」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「“meant to” は “(それが意図された)運命づけ” のように使う」とイメージすると、英語のニュースや映画の台詞で聞いたときにも思い出しやすいです。
- スペリングのポイントとして、過去分詞 “meant” は “mean + t” と覚えると混乱しにくいでしょう。
- Everywhere (至るところで)
- Completely finished (すっかり終わって)
- Covering every part (全体を覆って)
- 至るところに / 全面に
- 完全に終わった
- (物や範囲を)すっかり覆うように
- CEFRレベルの目安: B1(中級)
- 日常会話でよく使われる表現なので、中級レベルの学習者が理解しやすい単語(フレーズ)です。
- all-over (形容詞): 「全面的な」「全身を覆うような」 (例: an all-over pattern)
語構成
- 「all」 + 「over」
- 「all」は「すべて」を指し、「over」は「上に」「覆うように」「あちこちに」という意味を持ちます。両者が合わさって「すべての上に」「至るところ」というイメージになります。
- 「all」 + 「over」
派生語や類縁語
- 「overall」(副詞・形容詞):全体的に、総合的な
- 「all-around」(形容詞):多方面にわたる、万能の
- 「overall」(副詞・形容詞):全体的に、総合的な
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
- be all over the place(どこにでも散らばっている)
- have something written all over one’s face(顔に何かが表れている)
- news all over the world(世界中のニュース)
- water all over the floor(床じゅうに水が広がって)
- travel all over the country(国中を旅する)
- it’s all over now(もう全て終わった)
- paint all over the walls(壁じゅうにペンキを塗る)
- searching all over for something(あちこち探し回る)
- spread all over the internet(インターネット上に広まる)
- victory celebrations all over town(町中での優勝祝賀会)
- be all over the place(どこにでも散らばっている)
語源
- 「all」は古英語の「eall」から、「over」は古英語の「ofer」からきています。中世以来、「全てを覆う」「全方面に」というニュアンスを強調するために組み合わせて使われてきました。
ニュアンスと使用時の注意点
- 「all over」はカジュアルにもフォーマルにも使えますが、文脈によって「もう終わった」「至る所に散らかっている」といったニュアンスが強まるので、意図する意味がどちらなのかに注意が必要です。
- 「all over me」など、人に直接使う場合、文脈によっては「しつこく覆いかぶさってくるようす」や「いつもくっついて離れない雰囲気」を示すこともあります。
- 「all over」はカジュアルにもフォーマルにも使えますが、文脈によって「もう終わった」「至る所に散らかっている」といったニュアンスが強まるので、意図する意味がどちらなのかに注意が必要です。
用法
- 副詞的: They looked all over for their keys.(あちこち探した)
- 前置詞的: There was graffiti all over the walls.(壁に落書きが一面にあった)
- 副詞的: They looked all over for their keys.(あちこち探した)
可算・不可算など
- 「all over」は名詞ではないため可算・不可算の区別はありません。
イディオム例
- “It’s all over but the shouting.”:結果はほぼ決まっていて、後は形だけの盛り上げが残っている状態。
フォーマル/カジュアル
- どちらでも使えるが、カジュアルシーンで特に頻出。ビジネスメールなどでは、“throughout”などを使うほうがややフォーマル。
- I looked all over for my phone, but I still can’t find it.
(携帯をあちこち探したんだけど、まだ見つからないんだ。) - There’s sand all over the carpet. We should clean it up.
(カーペットの上に砂が散らばってるよ。掃除しないとね。) - It’s all over now. We can relax.
(もう全部終わったよ。やっとゆっくりできるね。) - We have branches all over the country, which helps us reach more customers.
(私たちは国内のあちこちに支店があり、より多くの顧客にリーチできます。) - The news of the merger spread all over the industry very quickly.
(合併のニュースは業界中にあっという間に広まりました。) - Our new marketing campaign will be visible all over social media.
(私たちの新しいマーケティングキャンペーンは、ソーシャルメディア全体で見られるようになるでしょう。) - The influence of this theory can be observed all over modern psychology.
(この理論の影響は現代の心理学全般にわたって観察されます。) - Scholars from all over the world came to attend the conference.
(世界中から学者が会議に参加するためにやって来ました。) - This phenomenon has been documented all over the globe for centuries.
(この現象は何世紀にもわたり、世界中で記録されています。) 類義語
- everywhere(どこでも):より単純に地理的範囲の「至る所」を強調
- throughout(〜の至る所に):文章やフォーマルで使われやすい
- all around(あちこちに):全方位的や周囲について広く言及
- everywhere(どこでも):より単純に地理的範囲の「至る所」を強調
反意語
- 特に「一点に集中している」や「特定の場所のみ」を強調する場合は、exactly here、in one placeなどを使って限定的な意味を示す。直接の反意語は存在しにくいですが、文脈的に対比となる表現として扱えます。
ニュアンスの違い
- “everywhere” と比べると、 “all over” は「覆い尽くす」「散らばり度が高い」といったイメージが強い場合があります。
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ɔːl ˈoʊvər/
- イギリス英語: /ɔːl ˈəʊvə/
- アメリカ英語: /ɔːl ˈoʊvər/
強勢(アクセント)の位置
- “all” と “over” それぞれの単語に普通に強勢がありますが、フレーズで発音すると “ALL OVER” という感じでまとまって発音されることが多いです。
よくある発音ミス
- “all” を「オール」よりも「あーる」に近く発音するなど、L音の発音や母音の長さが曖昧になることが多いので注意。
- スペルミス
- “allover” と一語にしてしまう間違いがよくあります。基本的には “all over” と二語表記です。形容詞としての「all-over」はハイフン付きの場合がありますが、用法が異なります。
- 同音異義語との混同
- “overall”(オーバーオール)や “over all”(文法的に異なる使い方)と混同しないように。
- “overall”(オーバーオール)や “over all”(文法的に異なる使い方)と混同しないように。
- 試験対策
- TOEICや英検などのリスニング・リーディングで「散らばっている」「全国的に」などの意味を素早く把握できるようにしましょう。
- イメージ
- 「all(一面に) + over(覆う)」という組み合わせから「一面を覆いつくすイメージ」を思い浮かべると覚えやすいです。
- 「all(一面に) + over(覆う)」という組み合わせから「一面を覆いつくすイメージ」を思い浮かべると覚えやすいです。
- 覚え方のコツ
- 「ぜーんぶ、上(over)に塗られて広がってる」というイメージで覚えると、意味が頭に残りやすいです。
- 「ぜーんぶ、上(over)に塗られて広がってる」というイメージで覚えると、意味が頭に残りやすいです。
- 勉強テクニック
- フレーズで一緒に覚える: “It’s all over” 「もう全部終わった」を何度も口に出して練習すると定着しやすくなります。
英語の意味:
- To enter or go inside something.
- To become involved in or start doing something.
- To develop a particular emotional state or mood.
- To enter or go inside something.
日本語の意味:
- 物理的に何かの中に「入る」という意味。
- 何かの活動や分野などに「関わり始める」「没頭する」という意味。
- 特定の気分や雰囲気に「入り込む」「感情移入する」というニュアンス。
- 物理的に何かの中に「入る」という意味。
活用形:
- 現在形: get into
- 過去形: got into
- 過去分詞形: gotten into(アメリカ英語), got into(イギリス英語)
- 進行形: getting into
- 現在形: get into
他の品詞形になる例:
- ― 句動詞なので「get」の動詞としての活用と、「into」の前置詞としての連結で構成されます。単独の名詞・形容詞形はありません。
語構成:
- get(動詞)+ into(前置詞)
派生語・類縁語:
- get on(乗る・うまくやる)
- get out of(抜け出す・回避する)
- get over(克服する)など、「get + 前置詞/副詞」の句動詞は多数存在。
- get on(乗る・うまくやる)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個):
- get into a car(車に乗り込む)
- get into trouble(トラブルに巻き込まれる)
- get into an argument(議論に巻き込まれる)
- get into debt(借金を抱える)
- get into shape(体を鍛える、コンディションを整える)
- get into a routine(ルーティンを確立する)
- get into college/university(大学に合格する・入学する)
- get into details(詳細に入り込む)
- get into someone’s head(相手の考えを理解する、心理に入り込む)
- get into drama/music(演劇・音楽にのめり込む)
- get into a car(車に乗り込む)
語源:
- 「get」は古ノルド語の “geta” に由来し、「手に入れる・得る」という意味から派生しています。
- 「into」は古英語で “in + to” が組み合わさった形です。
- この二つが組み合わさることで、「中に入る」「関わりを持ち始める」というニュアンスが生まれました。
- 「get」は古ノルド語の “geta” に由来し、「手に入れる・得る」という意味から派生しています。
ニュアンス / 使用時の注意点:
- 口語でも文章でも広く使われますが、主にカジュアルから少しフォーマル寄りまで対応可能です。
- 「get into trouble」のように否定的な場面にも、「get into music」のような肯定的・興味関心の高い場面にも使われます。
- 感情的な響きは特になく、状況への“入り込み”を表現するのに便利です。
- 口語でも文章でも広く使われますが、主にカジュアルから少しフォーマル寄りまで対応可能です。
一般的な構文:
- “get into + 場所/乗り物” → 「中に入る」「乗る」
- 例: “I got into the taxi.”
- “get into + 活動/分野” → 「始める」「興味を持つ」
- 例: “I got into coding recently.”
- “get into + 状態/気分” → 「(気分や状態に)入る」
- 例: “She’s really getting into the holiday spirit.”
- “get into + 場所/乗り物” → 「中に入る」「乗る」
可算・不可算などの名詞的特徴:
- 句動詞なので、名詞には直接関係しません。
- 「get intoを伴う名詞が可算か不可算か」は、その名詞次第。
- 句動詞なので、名詞には直接関係しません。
他動詞/自動詞の使い分け:
- 「get」は自動詞扱いですが、「into + 目的語(場所・分野)」のセットで他動詞的に振る舞うこともあります。
- “I usually get into my pajamas right after dinner.”
(夕食の後すぐにパジャマに着替えちゃうんだ。) - “I’ve been trying to get into yoga during my free time.”
(暇なときにヨガを始めてみようとしているんだ。) - “They got into a huge argument about the remote control.”
(彼らはリモコンのことで大喧嘩になったよ。) - “How did you get into this line of work?”
(どうやってこの仕事を始めたんですか?) - “We need to get into the details of the proposal.”
(提案書の詳細に入る必要があります。) - “Let’s not get into personal matters during the meeting.”
(会議中は個人的な話題には踏み込まないようにしましょう。) - “She got into the PhD program at a prestigious university.”
(彼女は有名大学の博士課程に合格した。) - “Once you get into advanced mathematics, it becomes quite abstract.”
(高等数学に踏み込むと、とても抽象的になってきます。) - “We should get into the historical context before analyzing this text.”
(このテキストを分析する前に、その歴史的背景に触れるべきです。) 類義語:
- “enter” –(入る): よりフォーマルで直接的に「入る」を意味。
- “go into” –(~に入る): “get into”と似ているが、やや広いニュアンスで使われる。
- “become involved in” –(巻き込まれる・関わる): フォーマル寄り。
- “take up” –((趣味などを)始める): 興味を持って始める。
- “enter” –(入る): よりフォーマルで直接的に「入る」を意味。
反意語:
- “get out of” –(~から出る/抜け出す)
- “leave” –(離れる)
- “quit” –(辞める/やめる)
- “get out of” –(~から出る/抜け出す)
- IPA表記:
- アメリカ英語: /ɡɛt ˈɪntuː/
- イギリス英語: /ɡet ˈɪntə/
- アメリカ英語: /ɡɛt ˈɪntuː/
- 強勢(アクセント)の位置:
- 一般的には “get” にやや弱めのアクセント、そして “IN” の部分がやや強め。また、文脈やリズムによっては “get” に強勢が来ることもあります。
- 一般的には “get” にやや弱めのアクセント、そして “IN” の部分がやや強め。また、文脈やリズムによっては “get” に強勢が来ることもあります。
- 発音の違い/よくある間違い:
- イギリス英語では「ト音」が弱くなることがあり、/t/ がやや曖昧に聞こえる場合もあります。
- into の部分で「イントゥ/イントゥー」など発音がブレやすいですが、一気に流すイメージを持つと自然です。
- イギリス英語では「ト音」が弱くなることがあり、/t/ がやや曖昧に聞こえる場合もあります。
- スペルミス:
- “get in to” と「スペースを空けて」書いてしまう場合があります。句動詞として表す時は「get into」で一つのまとまりです。
- “get in to” と「スペースを空けて」書いてしまう場合があります。句動詞として表す時は「get into」で一つのまとまりです。
- 同音異義の混同:
- “get in too (~にあまりにも入る?)” という別のフレーズと混同しないように注意。
- “get in too (~にあまりにも入る?)” という別のフレーズと混同しないように注意。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- 句動詞が出題される文法・読解問題でよく取り上げられます。
- 前後の文脈で「~に熱中しているのか」「~に物理的に入っているのか」を見分けることが重要です。
- 句動詞が出題される文法・読解問題でよく取り上げられます。
- “get” は「手に入れる・動きながら状態を変化させる」というイメージを持ち、有名な句動詞をたくさん生み出します。
- “into” は「中に向かう」ニュアンスなので、「get(移動)+into(中へ)」というイメージをしっかりと頭に入れると覚えやすいです。
- 「乗り物や場所に“入る“」から「特定の状態や気分に“入り込む”」に転じる感覚で覚えるとスムーズです。
- 品詞分類: 慣用的な前置詞句(prepositional phrase)
- 活用形: 「on the market」という表現自体には動詞の活用のような変化形はありません。ただし “be on the market,” “put (something) on the market,” “come onto the market” など、文脈によって動詞部分が変化します。
- 関連する表現例:
- put (something) on the market (売りに出す → 動詞 + 前置詞句)
- come on the market (出回り始める → 動詞 + 前置詞句)
- B2(中上級): 日常会話に加えて、ビジネスやニュースなどで流通経済や製品の売買情報を理解するために使われる表現として、少し高度なレベルといえます。
- on: ~の上に(接触)、または(媒体や状況を示して)~に
- the market: 市場
- market (名詞): 市場
- marketing (動名詞/名詞): マーケティング
- marketable (形容詞): 市場価値がある、売り物になる
- put something on the market
→ (物を)売りに出す - come onto the market
→ 市場に出回り始める - off the market
→ 売りに出されていない、(恋愛的に)既に相手がいる - bring something to market
→ (新製品などを)市場に投入する - real estate market
→ 不動産市場 - current market price
→ 現在の市場価格 - black market
→ 闇市場 - buyer’s market
→ 買い手市場(買い手に有利な状況) - seller’s market
→ 売り手市場(売り手に有利な状況) - job market
→ 就職市場 - 語源: “market” はラテン語の “mercatus”(売買、市場)に由来するとされ、「取引の場」を指すようになりました。
- 歴史的背景: 中世ヨーロッパにおいて、町の広場(マーケット)で商品が売買されていたことから、その「市場に【商品が置かれる】」感覚が派生して、“on the market” は「今売りに出ている」という意味を持つようになりました。
- 使用上のニュアンス:
- ビジネスシーンでは新製品や株式などの売買を指す実務的な表現。
- カジュアルには「誰かが恋人募集中」を示す場合にも使う(「彼は今フリーだよ」→ “He’s on the market.”)。
- 対象が「公式に売買可能な状態である」ことをしっかり強調するフレーズなので、比較的普遍的なシーンで使われます。
- ビジネスシーンでは新製品や株式などの売買を指す実務的な表現。
- 文法的特徴:
- 「on + the market」の前置詞句は、be動詞などの補語(補足説明の部分)として使われ、「~が市場に出ている」「~が購入可能な状態になっている」ことを表します。
- 他動詞の目的語としては「put+目的語+on the market」の形でよく用いられます。
- 「on + the market」の前置詞句は、be動詞などの補語(補足説明の部分)として使われ、「~が市場に出ている」「~が購入可能な状態になっている」ことを表します。
イディオム / よくある構文:
- (Something) is on the market.
- 例: The house is on the market. (その家は売りに出されています)
- 例: The house is on the market. (その家は売りに出されています)
- put (something) on the market
- 例: They decided to put their car on the market. (車を売りに出すことに決めた)
- 例: They decided to put their car on the market. (車を売りに出すことに決めた)
- come onto the market
- 例: A new smartphone has come onto the market. (新しいスマホが市場に出た)
- (Something) is on the market.
フォーマル/カジュアル: どちらでも使いやすい万能表現です。
可算/不可算: 「the market」は特定の「市場」を指すため単数として扱われるのが一般的ですが、文脈により「markets」となることはあります(ただし “on the markets” のように複数形での使用はまれ)。
- “Our house has been on the market for six months, but no one seems interested.”
(うちの家、6か月も売りに出してるのに、誰も興味を示さないんだよね。) - “I heard Lisa is on the market again. She broke up with her boyfriend.”
(リサがまたフリーらしいよ。彼氏と別れたんだって。) - “That limited-edition album is finally on the market!”
(あの限定版のアルバムがやっと売りに出たよ!) - “We plan to put our new software on the market next quarter.”
(私たちは来四半期に新しいソフトウェアを売り出す予定です。) - “Once the product is on the market, we’ll gather customer feedback for improvement.”
(製品が市場に出回ったら、改善のために顧客からのフィードバックを収集します。) - “They removed the faulty batches from the shelves, so it’s no longer on the market.”
(欠陥のあるバッチを棚から下ろしたので、もう市場には出回っていません。) - “The study analyzes how new technologies are introduced on the market and the factors influencing their adoption.”
(その研究は、新しい技術がどのように市場に投入され、導入を左右する要因は何かを分析しています。) - “According to the economic model, a surge in demand will naturally drive up the price of goods on the market.”
(経済モデルによれば、需要の急上昇は自然に市場価格を押し上げるとされています。) - “The researchers noted a significant lag in how new medications reach patients even after they are on the market.”
(研究者たちは、新薬が市場に出たあとでも患者の手に届くまでに大きな時間差があることを指摘しました。) 類義語
- for sale(売り物として出されている)
- “This car is for sale.”/「この車、売ってます。」
- “on the market” が公に市場に出回っていることを強調するのに対し、「for sale」は単純に「何かを売りたい」状態を示す。
- “This car is for sale.”/「この車、売ってます。」
- available(利用・入手可能)
- “Is that model still available?”/「そのモデル、まだ手に入る?」
- より広範な意味で「利用可能」を表す。買う以外の意味でも使える。
- “Is that model still available?”/「そのモデル、まだ手に入る?」
- for sale(売り物として出されている)
反意語
- off the market:市場に出ていない(売り手が引っ込めた、あるいは完売済み)、または恋愛的に「(誰かと付き合っていて)フリーじゃない」の意味。
発音記号(IPA)
- イギリス英語(RP): /ɒn ðə ˈmɑː.kɪt/
- アメリカ英語: /ɔn ðə ˈmɑɹ.kɪt/ または /ɑn ðə ˈmɑɹ.kɪt/
- イギリス英語(RP): /ɒn ðə ˈmɑː.kɪt/
アクセント: “market” の第一音節 “mar-” に強勢がきます。
よくある間違い:
- “on” の発音が弱くなりやすいため /ən/ と聞こえる場合がある。
- “market” は /mæɹ-/ と発音しないよう注意(特にアメリカ英語での /ɑɹ/ の音の違い)。
- “on” の発音が弱くなりやすいため /ən/ と聞こえる場合がある。
「in the market」との混同
- “I’m in the market for a new laptop.” は「新しいラップトップを買う気がある」=買い手側のスタンス。
- “It’s on the market now.” は「それは売りに出されている」=売り手側の状態を強調。
- “I’m in the market for a new laptop.” は「新しいラップトップを買う気がある」=買い手側のスタンス。
「on sale」との混同
- “on sale” は値下げされたりセール中である場合などに使う。
- “on the market” は「単純に市場に出ている」だけであって、必ずしも値下げされているわけではない。
- “on sale” は値下げされたりセール中である場合などに使う。
スペリングミス
- “market” を “markit” や “maket” と誤記しないように注意。
試験対策
- TOEICや英検でも「製品やサービスが売りに出る」場面が出題されることがあり、「on the market」「put on the market」「off the market」などがビジネス分野で問われる可能性があります。
- 「市場に“乗っかってる”イメージ」で “on the market” と覚えるとわかりやすいです。
- 具体的に「家が市場にポンと置いてあって、みんなに見られている」イメージを思い浮かべると「買える状態なんだな」と連想しやすくなるでしょう。
- また、「in the market」と比較して「自分が中に(in)入って選ぼうとしているのか」「何かが上に(on)置かれて売り出されているのか」をイメージするのもオススメです。
turn down
turn down
Explanation
【名/U/C】拒絶 / 拒絶された人 【形】(えりなどの)折り返しの【動/他】を拒む,却下する / (つまみを回して)..を小さくする
【発音記号】tɜrn daʊn
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】x
【例文】
I won’t turn down such a great offer.
私はそのような素晴らしい申し出を断りません。
turn down
1. 基本情報と概要
英単語(フレーズ): turn down
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
主な意味(英語)
主な意味(日本語)
「turn down」は「提案や申し出を断る」ときや、「音量・温度などを下げる(弱める)」ときに使われる句動詞です。会話でも文章でもよく使われますが、ややカジュアル寄りのニュアンスがあり、日常的な表現として便利です。
活用形
「turn」は動詞ですが、「turn down」は句動詞としてまとまった意味をもちます。他の品詞例として、「turn」という名詞(例: “It’s your turn.”)もありますが、「turn down」は品詞としては動詞(句動詞)の使い方が中心です。
CEFRレベル目安: B1(中級)
会話やビジネスなどでも頻繁に登場し、基礎レベルを超えた学習者が覚えておくと便利な表現です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
組み合わせることで「何かを下向きに回転させる・下げる → 拒否する/音量等を下げる」という意味を表します。
他の単語との関連性(派生語や類縁語など)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
もともと物理的に「下へ回す」イメージが、比喩的に「(提案や申し出を)下に押し下げて拒否する」のような意味へ広がったと考えられます。
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
ただし、代名詞の場合は “I turned it down.” のように、代名詞を間に入れます。
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(丁寧寄り)
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語(reject, refuse, decline, lower など)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「turn down」の詳しい解説です。提案や音量にかかわる場面で非常に頻繁に登場するので、ぜひ使いこなせるように練習してみてください。
【名
U
C】拒絶
拒絶された人 【形】(えりなどの)折り返しの【動
他】を拒む,却下する
(つまみを回して)..を小さくする
on the way
on the way
Explanation
《...に》行く途中で;出発するところで《to ...》 / もうすぐで, じきに / 途中で /もうすぐ生まれる予定で
【発音記号】ɑn ðə weɪ
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】*
【例文】
We can stop for lunch on the way.
途中で昼食に立ち寄ることができます。
on the way
以下では「on the way」を多角的に解説します。
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): on the way
品詞: 一般的には副詞的に用いられる慣用句 (前置詞 “on” + 名詞 “way” の形)
CEFRレベル目安: A2(初級)
意味(英語・日本語)
「on the way」の概要
活用形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「on the way」の詳細解説です。
「道の上にいる」とイメージすれば、会話の中でスムーズに使えるようになるはずです。ぜひ活用してみてください。
《...に》行く途中で;出発するところで《to ...》
もうすぐで, じきに
途中で
もうすぐ生まれる予定で
...を条件として, (条件)を満たした場合に限り / 【形】《be ~》(良くないこと)の影響を受けやすい / (条件・規則)に従わねばならない / (審理など)を受けねばならない
subject to
subject to
Explanation
...を条件として, (条件)を満たした場合に限り / 【形】《be ~》(良くないこと)の影響を受けやすい / (条件・規則)に従わねばならない / (審理など)を受けねばならない
【発音記号】ˈsʌbʤɪkt tu
『状況別頻出度』
【会話】x
【文章】*
【学術】* * *
【例文】
All baggage is subject to inspection.
すべての荷物は検査を受ける必要があります。
subject to
...を条件として, (条件)を満たした場合に限り / 【形】《be ~》(良くないこと)の影響を受けやすい / (条件・規則)に従わねばならない / (審理など)を受けねばならない
以下では “subject to” という表現を、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語表記: subject to
品詞: 慣用表現(形容詞的表現や前置詞句として扱われることが多い)
CEFR レベル目安: B2(中上級)以上
意味(英語)
意味(日本語)
「subject to」は、「A は B (状況・条件) によって変わりうる」「A は B の管理下にある」というニュアンスで用いられる表現です。フォーマルな環境で使われることが多く、とくにビジネス文書や契約書、法的文書などでよく出現します。
活用形
他の品詞形の例
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“subject” は先述の通りラテン語 “subjectus” (sub- + iacere) が由来です。中世から法的・政治的文脈で使われ、「王や国家に従属する」という意を持っていました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
名詞・動詞などの文法上のポイント
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・公的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
「subject to」は、上記のような “〜に依存する” “〜に条件付けされる” といった表現とほぼ近い意味を持ちますが、法的・契約的ニュアンスが強い点が特徴です。
反意語 (Antonyms)
「subject to」とは逆に、「〜から免除されている」「〜の影響を受けない」というニュアンスを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “subject to” の詳細な解説です。主にビジネスや契約書、正式な文章で多く見かける表現なので、ぜひ実際の文脈で触れながら身につけてみてください。
(中断していたこと)を続ける《with》;すぐに行動を開始する,ぐずぐずせずにやる 《with it》 / (乗り物)に乗る / うまくやっていく, 仲良くやっていく, 気が合う / 《~ better terms with ...》...とより良い関係になる
get on
get on
Explanation
(中断していたこと)を続ける《with》;すぐに行動を開始する,ぐずぐずせずにやる 《with it》 / (乗り物)に乗る / うまくやっていく, 仲良くやっていく, 気が合う / 《~ better terms with ...》...とより良い関係になる
【発音記号】gɛt ɑn
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】x
【例文1】We waited for hours in the queue to get on.
【訳文1】順番待ちの行列で何時間も待った。
【例文2】My parent don’t really get on very well.
【訳文2】私の親はあまり仲が良くないんです。
【例文】
We waited for hours in the queue to get on.
順番待ちの行列で何時間も待った。
get on
(中断していたこと)を続ける《with》;すぐに行動を開始する,ぐずぐずせずにやる 《with it》 / (乗り物)に乗る / うまくやっていく, 仲良くやっていく, 気が合う / 《~ better terms with ...》...とより良い関係になる
1. 基本情報と概要
単語(句動詞): get on
品詞: 動詞句(句動詞; phrasal verb)
「get on」は、多くの場面で使われる句動詞です。バスや電車などに乗るときにも使いますし、人間関係でうまくやっていく、あるいは仕事を進めるときなどにも使われる、とても便利な表現です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(例と日本語訳)10選
3. 語源とニュアンス
“get”は古英語の「gietan」から派生し、「得る」「取得する」を意味しました。“on”は古英語において「上に」「接触している」という意味がコアにあります。そこから、「上に移動する」「乗り込む」といったイメージが合わさって、「乗る」「進める」「うまくやる」のように派生的な意味へと広がりました。
使用時の微妙なニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスでの例文
③ 学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (一部)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「get on」の詳細な解説です。乗り物や人間関係、作業の進捗などを幅広く表す便利な表現ですので、例文とともにしっかり覚えておくとスムーズに使いこなせるようになります。
うまくやっていく, 仲良くやっていく, 気が合う
《~ better terms with ...》...とより良い関係になる
(乗り物)に乗る
(中断していたこと)を続ける《with》;すぐに行動を開始する,ぐずぐずせずにやる 《with it》
in mind
in mind
Explanation
...を考慮して, ...を念頭に置いて / 《have ~ 》...を考えている, ...を計画している, ...の心当たりがある
【発音記号】ɪn maɪnd
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* *
【例文】
Do you have anything special in mind?
何か特別なことを考えていますか?
in mind
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): in mind
品詞: 前置詞句(“in” は前置詞、“mind” は名詞)
CEFRレベル目安: B1(中級)
意味(英語・日本語)
「in mind」は、英語の会話や文章で「何かを頭の中に留めておく」「考慮しておく」というニュアンスを持つフレーズです。覚えておくべきことや、まだ具体化していないアイデアを示唆する際に便利な表現です。
活用形
2. 語構成と詳細な意味
「in mind」は、「頭の中に(in)+ 心/思考(mind)」という構成です。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “in mind” の詳しい解説になります。日常会話でもビジネスでも幅広く使える便利なフレーズですので、ぜひ覚えておきましょう。
...を考慮して, ...を念頭に置いて
《have ~ 》...を考えている, ...を計画している, ...の心当たりがある
lots of
lots of
Explanation
《インフォーマル》たくさんの, 多くの
【発音記号】lɑts ʌv
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】x
lots ofは、lot ofよりも少しインフォーマルなニュアンスをもつ
【例文】
Lots of them do travel during the winter months.
冬の間、多くの人が旅行をしています。
lots of
以下では、カジュアルな表現「lots of」を、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語・フレーズ: 「lots of」
品詞: 句(量を表す表現、いわゆる「定量表現(quantifier)」)
意味(英語): a large amount or number of something
意味(日本語): たくさんの~、大量の~、多くの~
「lots of」は「たくさんあること」を表すカジュアルな表現です。カウントできる名詞(可算名詞)にも、カウントできない名詞(不可算名詞)にも使える便利なフレーズです。日常会話でよく使われますが、ややカジュアルな響きがあるため、フォーマルな文章では「a lot of」や「many」「much」「a large number of」などを使うことも多いです。
CEFRレベル:A2(初級)~B1(中級)
A2レベル(初級)から習う「たくさんの~」というフレーズとして便利で、B1(中級)でも自然に使いこなせる頻出表現です。
2. 語構成と詳細な意味
「lots of」は、実は「lot」という名詞の複数形「lots」に前置詞「of」がついた形です。
もともと「lot」そのものは「一つの区画」や「運命」という意味も持ちますが、口語では「a lot of」の形で「たくさんの~」を意味するようになり、その複数形が「lots of」として使われてきています。
よく使われるコロケーション(共起表現)と関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
それぞれの文脈で3例ずつ挙げます。
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル~カジュアル)
学術的・アカデミック文脈 (少しカジュアル寄り)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
「lots」の「lo」の部分に強勢がきます。アメリカ英語では [lɑːts] とやや長めに、イギリス英語では [lɒts] と「オ」に近い音で発音します。
よくある誤りは「lot’s of」というアポストロフィを入れてしまうスペリングミスなどです。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「lots of」の詳細な解説です。日常会話では非常に頻出する便利なフレーズですが、フォーマルな場面では適切な言い換えがあることを意識すると、英語の幅が広がります。ぜひ使い分けに注意しながら活用してみてください。
《インフォーマル》たくさんの, 多くの
《be ~》...であることを意図されている, ...するように作られている / ...になるよう運命づけられている / (義務で)...しなければならない, ...することになっている,
meant to
meant to
Explanation
《be ~》...であることを意図されている, ...するように作られている / ...になるよう運命づけられている / (義務で)...しなければならない, ...することになっている,
【発音記号】mɛnt tu
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* *
【例文】
I haven’t seen it but it’s meant to be his best so far.
私はそれを見たことがありませんが、これまでのところ彼の最高傑作のはずです。
meant to
《be ~》...であることを意図されている, ...するように作られている / ...になるよう運命づけられている / (義務で)...しなければならない, ...することになっている,
1. 基本情報と概要
単語/フレーズ: meant to
品詞: 主には動詞 “mean” の過去形・過去分詞 “meant” と前置詞 “to” が組み合わさった表現です。
活用形:
“meant to” は「~するつもりである」「~するように意図されている」といった意味の表現です。英語では “be meant to do something” という形で、「本来はこういう目的、意図がある」というニュアンスを表します。
日本語にすると「~する運命にある、~するはずである、~するように設計・意図されている」など、文脈に応じていくつかの訳し方があります。日常会話からビジネスまで、比較的よく使われる表現です。用法によっては「(うっかり)~してしまった」という反省を表すときにも、「I didn’t mean to hurt you.(あなたを傷つけるつもりはなかった)」などの言い方が可能です。
CEFR レベル: B1(中級)
この表現は日常的に使われ、「意図」「目的」「意識」などを伝えるための中級レベルの単語・フレーズです。
2. 語構成と詳細な意味
「meant to」は、動詞 “mean” の過去分詞 “meant” に “to” が続くことで「(当初)意図されている/~することになっている」という意味になります。
関連表現・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “meant to” の詳細解説です。「~するはずだ」「~するように定められている」など、日常生活のあらゆるシーンで使いやすいフレーズですので、ニュアンスと用例をしっかりおさえて活用してみてください。
《be ~》...であることを意図されている, ...するように作られている
...になるよう運命づけられている
(義務で)...しなければならない, ...することになっている,
all over
all over
Explanation
【副】全体にわたって,一面に / すっかり,全部終わって / どこからどこまでも, いかにも(人・物)らしい / 【前】《be 〜 ...》...を支配して
【発音記号】ɔl ˈoʊvər
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】*
【例文】
The news was all over the web.
このニュースはネット上で話題になっていました。
all over
【副】全体にわたって,一面に / すっかり,全部終わって / どこからどこまでも, いかにも(人・物)らしい / 【前】《be 〜 ...》...を支配して
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): all over
品詞: 副詞句 / 前置詞句
英語での意味:
日本語での意味:
「all over」は「どこにでも」「完全に」というように、広範囲や徹底的さを表すニュアンスのある表現です。日常会話でもよく使われ、「(床など) 散らばっている」「(行事など) 全て終了した」といった場面などで頻出します。
活用形
「all over」は基本的にフレーズとして形が変化しませんが、文中の用法は副詞的にも、前置詞的にも使われるため、文法上の役割が変わることに注意してください。
他の品詞形
「all over」は単語そのものが別の品詞になるわけではありませんが、下記のような関連する表現があります:
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを踏まえて、日常会話や英語試験などで「all over」の核心を理解してうまく使いこなしてみてください。
【副】全体にわたって,一面に
すっかり,全部終わって
どこからどこまでも, いかにも(人・物)らしい
...に巻き込まれる / ...に入る / (地位・立場)になる / (習慣など)を始める / ...に就く / 《話》(趣味など)に興味を持つ,熱中する,夢中になる
get into
get into
Explanation
...に巻き込まれる / ...に入る / (地位・立場)になる / (習慣など)を始める / ...に就く / 《話》(趣味など)に興味を持つ,熱中する,夢中になる
【発音記号】gɛt ˈɪntu
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】*
【例文】
I really got into what he was talking about.
私は彼が話していたことに本当に夢中になりました。
get into
...に巻き込まれる / ...に入る / (地位・立場)になる / (習慣など)を始める / ...に就く / 《話》(趣味など)に興味を持つ,熱中する,夢中になる
1. 基本情報と概要
単語(表現): get into
品詞: 句動詞(phrasal verb)
CEFRレベル目安: B1(中級)
「get into」は、車に乗り込む、困った状況に入る、ある行動にのめり込むといった場面でよく使われる句動詞です。カジュアルな会話からビジネスシーンまで幅広く使われます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらはすべて「そこから抜け出す、立ち去る」などのニュアンスを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「get into」の詳細解説です。日常会話からビジネス・学術的な文脈まで幅広く応用できる表現なので、例文やコロケーションを繰り返し声に出して練習しましょう。きっと習得に役立ちます。
...に巻き込まれる
...に入る
(地位・立場)になる
(習慣など)を始める
...に就く
《話》(趣味など)に興味を持つ,熱中する,夢中になる
on the market
on the market
Explanation
売りに出て, 売りに出されて
【発音記号】ɑn ðə ˈmɑrkət
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】* *
【例文】
How long has it been on the market?
いつから発売されているのでしょうか?
on the market
1. 基本情報と概要
英語: on the market
日本語: 市場に出ている、売りに出されている
「on the market」は、主に「商品などが市場に出回っていて、購入可能な状態」を表すフレーズです。日常的には「家や車などが売りに出されている」「新製品が市場に投入されている」イメージで使われます。さらにカジュアルな表現として、恋人募集中の相手に対して「彼・彼女は(恋愛関係として)“on the market”だ」などと比喩的にも使われることがあります。
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
「on the market」は、前置詞 “on” + 定冠詞 “the” + 名詞 “market” からなるフレーズです。
「on the market」という組み合わせで「市場に出ている」という慣用的な意味を生み出します。
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話(カジュアル)
② ビジネスシーン
③ 学術・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “on the market” の詳細解説です。このフレーズはビジネスでも日常生活でも幅広く使えるので、ぜひ覚えておきましょう。
売りに出て, 売りに出されて
loading!!
頻出英熟語(PHRASEList)
単語から意味を推測しにくい、頻出の英熟語が学べます。
単語はわかるのに英文がわからない人のための頻出英熟語 650選【PHRASE List & PHaVE List】
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