頻出英熟語500 / 英訳 / 4択問題 - Unsolved
日本語の意味を読んで、対応する英熟語を選ぶ問題です。
- 単語の活用形: もともとフレーズなので、単語のように時制変化や複数形はありません。
- ほかの品詞例: 「usual」を形容詞(例: “my usual routine” / 「いつもの日課」)として使うことがあります。
- as: 前置詞、接続詞などとして用いられるが、このフレーズでは「〜と同様に」という意味合いを持つ用法。
- usual: 形容詞で「いつもの、通常の」。
- 「unusual(いつもと違う、珍しい)」は「un-」という接頭辞で反意語を作っています。
- usual(形容詞): いつもの、通常の
- usually(副詞): たいていは、普段は
- unusual(形容詞): いつもと違う、珍しい
- “Everything went as usual.”
→ 「全ていつもどおりに進んだ。」 - “He’s late as usual.”
→ 「彼はいつもどおり遅れている。」 - “As usual, she arrived on time.”
→ 「いつもどおり、彼女は時間通りに着いた。」 - “We met at the café as usual.”
→ 「いつも通りカフェで会った。」 - “I ordered the same dish as usual.”
→ 「いつもどおり同じ料理を注文した。」 - “She handled the situation as usual.”
→ 「彼女はいつも通り状況に対処した。」 - “He played the piano as usual with great skill.”
→ 「いつもどおり、素晴らしい技術でピアノを演奏した。」 - “She greeted me politely as usual.”
→ 「いつもどおり、礼儀正しく挨拶をしてくれた。」 - “The boss checked the report as usual.”
→ 「上司はいつもどおりレポートを確認した。」 - “As usual, traffic was heavy in the morning.”
→ 「いつもどおり、朝は渋滞がひどかった。」 語源:
- 「as」は古英語で ealswā(〜と同様に)などから発展。
- 「usual」はラテン語の usus(使用、慣習)が元となっており、「慣例的な」「普通の」ことを指す言葉から派生しています。
- 「as」は古英語で ealswā(〜と同様に)などから発展。
ニュアンス:
「as usual」は、ごくありふれたことや慣れ親しんだ状況を強調するときに使います。- カジュアルな日常会話だけでなく、フォーマルな文面でも「いつものこと」として使える、広い守備範囲のフレーズです。
- 時に皮肉を込めて「またいつものことか」と言いたい時にも使われます。
- カジュアルな日常会話だけでなく、フォーマルな文面でも「いつものこと」として使える、広い守備範囲のフレーズです。
使用時の注意点:
- 口語でも文章でも使われます。
- 感情のトーンとしては、驚きがない・いつもと同じで退屈・安心する、などいろいろな感情を含むことができます。
- 口語でも文章でも使われます。
- 文中での位置:
- 文頭に置く: “As usual, he didn’t say much.”
- 文末に置く: “He didn’t say much as usual.”
- 文中に挿入する: “He, as usual, didn’t say much.”
- 文頭に置く: “As usual, he didn’t say much.”
- 可算・不可算の区別:
- フレーズ自体は副詞句なので可算・不可算の問題はありません。
- フレーズ自体は副詞句なので可算・不可算の問題はありません。
- フォーマル/カジュアル:
- カジュアルな会話からビジネス文書まで使いやすいフレーズです。ただし、より改まった表現をしたい場合は “as per usual” なども使われますが、やや皮肉っぽく聞こえる場合があります。
“As usual, I woke up late this morning.”
- 「いつもどおり、今朝は遅く起きちゃったよ。」
- 「いつもどおり、今朝は遅く起きちゃったよ。」
“He forgot his keys again as usual.”
- 「彼はまたいつもどおり鍵を忘れたよ。」
- 「彼はまたいつもどおり鍵を忘れたよ。」
“We’ll meet at our favorite café as usual, right?”
- 「いつもみたいに、お気に入りのカフェで会うんだよね?」
“The weekly meeting will proceed as usual at 10 a.m.”
- 「週例会議はいつもどおり午前10時に行われます。」
- 「週例会議はいつもどおり午前10時に行われます。」
“Please review the financial report as usual before signing.”
- 「署名の前に、いつもどおり財務報告書を確認してください。」
- 「署名の前に、いつもどおり財務報告書を確認してください。」
“As usual, we will finalize the quarterly targets by the end of the month.”
- 「いつもどおり、四半期の目標は月末までに最終決定します。」
“The experiment was conducted as usual, following the established protocol.”
- 「確立された手順に従い、いつもと同様に実験を行いました。」
- 「確立された手順に従い、いつもと同様に実験を行いました。」
“As usual, we analyzed the data using the standard statistical methods.”
- 「いつもどおり、標準的な統計手法を使ってデータを分析しました。」
- 「いつもどおり、標準的な統計手法を使ってデータを分析しました。」
“The conference proceeded as usual, with keynote speeches in the morning.”
- 「カンファレンスはいつも通り進行し、午前中に基調講演が行われました。」
- as always(いつもながら)
- 「変わらずに常に」というニュアンス。 “as usual”とほぼ同じ使われ方ですが、より感情的・親密な響きがある場合も。
- 「変わらずに常に」というニュアンス。 “as usual”とほぼ同じ使われ方ですが、より感情的・親密な響きがある場合も。
- as per usual(いつもながら)
- “as usual”を強調した表現。イギリス英語でやや皮肉っぽく使われる場合があります。
- “as usual”を強調した表現。イギリス英語でやや皮肉っぽく使われる場合があります。
- in the same way as before(以前と同じように)
- 少し書き言葉的で、ややフォーマル。
- unusually (いつもと違って、珍しく)
“as usual”とは反対に、「普段と異なる状況」の強調。
例: “Unusually, he arrived early today.”(いつもと違って、彼は今日早く着いた。) IPA:
- アメリカ英語: /æz ˈjuː.ʒu.əl/
- イギリス英語: /əz ˈjuː.ʒu.əl/ または /æz ˈjuː.ʒu.əl/ (地域差があります)
- アメリカ英語: /æz ˈjuː.ʒu.əl/
アクセント:
- “as” は弱く発音されがちで、“usual”の “u” にやや強めのアクセントが来ます。
- 早口になると “as usual” が「アズユージュアル」または「アズユージュォ」と一音のようにまとまって聞こえることがあります。
- “as” は弱く発音されがちで、“usual”の “u” にやや強めのアクセントが来ます。
よくある発音の間違い:
- 「ユージュアル」ではなく「ジュ」に近い (ʒ) 音を出すことが難しく、日本人学習者は「ズ」や「ス」に近くなりがち。
スペルミス:
- “usual” の “u” と “a” の位置を逆にして “usaual” と書くなどのミスに注意。
- “as usual” は2語なので、くっつけて “asusual” と書かないように気をつける。
- “usual” の “u” と “a” の位置を逆にして “usaual” と書くなどのミスに注意。
同音異義語との混同:
- 特になし。ただし “as usual” と “as usually” を混同してしまうことがあります。“as usually” は文法的に誤り。
試験対策(TOEIC・英検など):
- 読解パートなどでよく出る慣用表現の一つとして覚えておくと便利です。
- リスニングでも「いつもどおりに」という意味を素早く把握できると役立ちます。
- 読解パートなどでよく出る慣用表現の一つとして覚えておくと便利です。
- 「“as usual” は“いつもどおり”に“ユー(you)”と“ジュア(jois)”が“ある”ように言う」というイメージで、音読を何度か繰り返すと覚えやすいかもしれません。
- 「いつも何かしている自分の“routine”を思い浮かべて、そのときに使うフレーズ」という感覚で覚えると記憶に残りやすくなります。
- もし似た表現 “as always” などが出てきても、その違いを意識しながらセットで覚えると混乱しにくくなります。
- “Don’t worry about it.” (心配しないで)
- “It doesn’t matter.” (気にしなくていい / 重要ではない)
- “Forget it.” (忘れて、もういいよ)
- 「気にしなくて大丈夫だよ」
- 「大したことじゃないよ」
- 「いいからもう放っておいて」
- “never” は副詞
- “mind” は名詞や動詞で使われる(例:名詞「心、精神」、動詞「気にする、注意を払う」)
- 「never mind」はこれらの単語が組み合わさったフレーズとして定着しているため、独立したピンポイントな表現として認識してください。
- A2(初級)〜B1(中級)
→ 日常会話の中でよく登場し、短いフレーズとして使いやすいため、A2〜B1レベルの英語学習者にも馴染みやすい表現です。 - never: 「一度も〜ない、決して〜ない」という意味の副詞
- mind: 「心、精神、注意を払う」という意味の名詞・動詞
- never again: 「二度と〜ない」
- nevermore (文語・詩的表現): 「決して再び〜しない」
- mind を含む表現
- “make up one’s mind” (決心する)
- “change one’s mind” (考えを変える)
- “Never mind that.” / 「それは気にしなくていいよ」
- “Never mind about the details.” / 「細かいことは気にしないで」
- “Never mind me.” / 「私のことは気にしないで」
- “Oh, never mind.” / 「あ、もういいや」
- “Never mind what happened.” / 「何が起こったかはもういいよ」
- “Never mind the cost.” / 「費用のことは気にしないで」
- “Never mind the mess.” / 「散らかってるのは気にしなくていいよ」
- “Never mind the schedule.” / 「スケジュールのことは置いておいて」
- “Never mind him.” / 「あの人のことは放っておいて」
- “Never mind, I’ll do it.” / 「いいよ、私がやるから」
- never は古英語の “næfre (naefre)” に由来し、「決して〜ない」「一度も〜ない」を意味します。
- mind は古英語の “gemynd” などが語源で、「思考」「意識」などを表します。
- それぞれ「心配する必要はない」「その考え(話題)を心に留めなくていい」というニュアンスから、慣用的に「大丈夫」「気にしなくていい」といった意味になりました。
- 口語/カジュアル寄り: 「あ、もういいや」と軽く話題を断ち切るときによく使う。
- 文章/メール: ビジネスメールなどで「No worries.」などと同様に「もう大丈夫です」と伝える際に、あまりくだけすぎない表現として使える場合もある。表現は少しカジュアル寄りなので、厳密なフォーマル文書には避けることも多い。
- 微妙なニュアンス: 場合によっては「もういいよ、どうでもいい」と少し冷たい響きになることもあります。言い方や文脈に注意しましょう。
- 文法的には命令文の形で使われることが多く、話し手が相手に「気にしないで」と伝える働きを持ちます。
- 名詞や動詞のように他の語と交互に活用するわけではなく、定型フレーズとして単独または文中で使われます。
- 独立した文: “Never mind.”
- 前置き・挿入句: “We had a small problem, but never mind.”
- 他の文に挿入: “Never mind the noise, let’s focus on the presentation.”
- カジュアル: 日常会話やチャットで頻繁に使う
- セミフォーマル: Eメールなどで「問題ありません」「お気遣いなく」のニュアンスで使う場合あり
- 厳粛なフォーマル(公式文書や論文など): 「never mind」はあまり好まれないことが多い
“I forgot to call you back yesterday.”
“Never mind. I wasn’t expecting a call anyway.”
(「昨日、電話するの忘れちゃった。」
「気にしないで。そもそも電話期待してなかったから。」)“Sorry, I accidentally spilled coffee on your table.”
“Never mind. I’ll clean it up.”
(「ごめん、テーブルにコーヒーをこぼしちゃった。」
「大丈夫、私が片付けるよ。」)“Never mind the weather; let’s just go outside and have fun!”
(「天気は気にせず外に行って遊ぼうよ!」)“Never mind the delay; just ensure the quality is high.”
(「納期遅れは気にしなくていいので、品質をしっかり確保してください。」)“If you can’t finish the report today, never mind. Tomorrow is fine.”
(「もし今日レポートを仕上げられないようなら大丈夫ですよ。明日でも構いません。」)“Never mind sending me the file again; I’ve found it.”
(「ファイルはもう一度送らなくて大丈夫です。見つかりましたので。」)“Never mind the minor discrepancies in the data; the overall trend remains consistent.”
(「細かいデータの不一致は気にしないでください。大局的な傾向には影響しません。」)“Never mind the typographical errors for the moment and focus on the content first.”
(「まずはタイポミスは気にせず、内容に注目してください。」)“Never mind external factors; the primary concern is the validity of the research method.”
(「外部要因は今気にしなくても大丈夫です。一番重要なのは研究方法の妥当性です。」)- “Don’t worry.” / 「心配しないで」
- 「気にしないで」の意味合いが強い。
- 「気にしないで」の意味合いが強い。
- “Forget it.” / 「忘れて」
- 少しきっぱりと話題を断ち切る印象が強い。
- 少しきっぱりと話題を断ち切る印象が強い。
- “It doesn’t matter.” / 「問題ない」
- 相手に対する配慮というより、客観的に重要でないことを示す表現。
- 相手に対する配慮というより、客観的に重要でないことを示す表現。
- “No problem.” / 「問題ないよ」
- もっとフランクで、ポジティブに「大丈夫!」と回答するときに使う。
- もっとフランクで、ポジティブに「大丈夫!」と回答するときに使う。
- はっきりした反意語はありませんが、強いて言えば “Pay attention to it.”(「それを気にして」)や “Mind it.”(「それを意識して」) は逆の発想になります。
- アメリカ英語: /ˈnɛvər maɪnd/
- イギリス英語: /ˈnɛvə maɪnd/
- “NEV-er MIND” のように、“never” の第一音節 “NEV-” と “mind” の冒頭にアクセントが置かれることが多いです。
- ゆっくり話す場合は特に “NEV-er” と “MIND” をはっきり発音します。
- “never” が “nevah” や “nevuh” のように崩れて発音されることが多い(口語では自然ですが、はっきり伝えたい場合は “nev-er” と発音)。
- “mind” が “maɪn” になってしまうケースもあり、最後の “d” をしっかり発音するのが望ましい。
- “never mind” を “never minds” や “never minded” などと活用してしまう
- 慣用表現なので、動詞としての活用はしません。
- 慣用表現なので、動詞としての活用はしません。
- “mind” のスペルミス: 「mide」「minde」など
- スペルをしっかり“My - n - d” と覚える。
- スペルをしっかり“My - n - d” と覚える。
- 他のフレーズとの混同: “no mind” はあまり使用しません。日本語の直訳で “no mind” にしないように注意。
- ぶっきらぼうに聞こえる場合: 「もういいよ!」という投げやりなニュアンスにもなりかねないので、丁寧に言いたいときは “Don’t worry about it.” などを使ってもよいです。
- TOEICや英検などの日常会話問題にも聞き流す表現や相手を気遣う表現として出題される可能性があります。口語表現として理解しておきましょう。
- never(決して〜ない)+ mind(気にする、心) → 「心に留めなくていい」というイメージで覚える。
- “NEver MIND” とリズムよく声に出して覚えると印象に残りやすい。
- 「“ごめんね” と言われたら
never mind
と返す」などの場面イメージを作ると記憶の定着が高まります。 - do so (現在形)
- does so (三人称単数現在形)
- did so (過去形)
- doing so (進行形)
- to do so (不定詞形…「~すること」という表現で文中に入る場合)
- すでに「do」の基礎や代名詞・副詞の用法などを理解していて、文脈を把握して言及内容を繰り返し示す表現が必要なレベル。
- do: 「行う」「~する」という意味の動詞
- so: 「そう」「そのように」という代名詞的/副詞的要素
- すでに述べられた動作・行為に対して同じことをする/した、ということを示す。
- “do that” : 同様に前に述べたことを実行するという意味ですが、より「具体的なこと」を指すときに使いやすい表現。
- “do the same” : 「同じことをする」というニュアンスで、よりカジュアルに使われる場合が多い。
- “I will do so immediately.”
(すぐにそうします。) - “He promised to come early and did so.”
(彼は早く来ると約束して、実際にそうしました。) - “To do so, you need special permission.”
(それをするには、特別な許可が必要です。) - “They advised us to stop, but we didn’t do so.”
(やめるように勧められましたが、私たちはそうしませんでした。) - “Should you decide to resign, please do so in writing.”
(もし辞職するのであれば、書面で行ってください。) - “If you need to submit the form, do so before Friday.”
(もし書類を提出する必要があるなら、金曜日までにそうしてください。) - “Once you have finished reading, please do so again.”
(読み終えたら、もう一度それを実行してください。)
※やや不自然な例文ですが、文脈によっては「もう一度行う」という指示を述べる場合もあります。 - “He was not sure if he should go, but he did so anyway.”
(行くべきか迷っていたが、とにかくそうしました。) - “The manager expects you to follow the protocol, so do so.”
(マネージャーはプロトコルに従うことを期待しているので、そうしてください。) - “We didn’t do so without proper planning.”
(私たちは適切な計画なしにはそれをしませんでした。) - “do”は古英語 (“dōn”) からきており、「行う」「実行する」といった意味を持つ最も基本的な動詞のひとつです。
- “so”は古英語の “swā” から変化した語で、「そのように」「そういう形で」という指示性を帯びた副詞・代名詞です。
- 既に話題に出た行為を「繰り返す・再度参照する」表現なので、相手にとって内容がわかりやすく、フォーマルな文章や少し丁寧な口調の場面でよく用いられます。カジュアルな会話でも使えますが、“do that” などに比べると少し固い印象を与えることがあります。
- 「口語で使ってはいけない」というわけではありませんが、日常会話では “do that” を使うことも多いです。フォーマルな文書、ビジネスメール、スピーチなどでは “do so” がより自然に聞こえます。
- 「do so」は 自動詞/他動詞を問わず 前述した行為を同じ形で代用するために用いられます。
- “I do so,” “He does so,” “They did so” のように、時制や主語に合わせて “do” の形を変化させます。
- 文中の位置は「前置された行為に続けて」あるいは「助動詞のあと」に来ることが多いです。たとえば、
- “He said he would leave on time, and he did so.”
- “He said he would leave on time, and he did so.”
- フォーマル・カジュアルともに使えますが、ややフォーマルよりです。
“If you want to take a break, please do so now.”
(休憩を取りたいなら、今そうしていいよ。)“I asked him to turn off the lights, and he did so.”
(ライトを消してと伝えたら、彼はそうしました。)“She said she’d pick up some groceries and did so on her way home.”
(彼女は帰り道に食料品を買うと言っていて、本当にそうしてくれました。)“If you need to update the report, please do so by the end of the day.”
(レポートを更新する必要がある場合は、本日中にそうしてください。)“He insisted on finalizing the contract, and he did so with remarkable speed.”
(彼は契約をまとめることにこだわり、驚くほどの速さでそう行いました。)“Should you submit the proposal, please do so through the official portal.”
(提案書を提出する際は、正式なポータルを通じて行ってください。)“Researchers are required to report any new findings, and they must do so promptly.”
(研究者は新たな発見を報告する義務があり、すぐにそうしなければなりません。)“If you choose to replicate the experiment, do so under the same controlled conditions.”
(実験を再現する場合は、同じ管理された条件下で行ってください。)“The conference attendees were asked to submit abstracts, and most of them did so.”
(会議の参加者は要旨を提出するよう求められ、大半の人がそうしました。)do that(それをする)
- “do so”とほぼ同じ意味ですが、よりカジュアルで、口語的に使われることが多いです。
- 例: “He said he would leave early, and he did that.”(彼は早く帰ると言っていて、そうしました。)
- “do so”とほぼ同じ意味ですが、よりカジュアルで、口語的に使われることが多いです。
do the same(同じことをする)
- 「同じことをする」という意味に焦点があり、行為そのものより「同一性」を強調します。
- 例: “If you take a break now, I’ll do the same.”(あなたが今休憩するなら、私も同じことをします。)
- 「同じことをする」という意味に焦点があり、行為そのものより「同一性」を強調します。
- 特定の反意語はありませんが、文脈上では「not do so」が「そうしない」という否定の形として使われます。
- 例: “I advised him to quit, but he did not do so.”(彼に辞めるよう助言したが、そうしなかった。)
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /duː soʊ/
- イギリス英語: /duː səʊ/
- アメリカ英語: /duː soʊ/
それぞれの音:
- “do” は /duː/ で、「ドゥー」のような伸ばす音
- “so” は /soʊ/ (米) /səʊ/ (英) と、アメリカ英語では口を少しすぼめて「ソウ」、イギリス英語では「ソウ」または「ソゥ」に近い音
- “do” は /duː/ で、「ドゥー」のような伸ばす音
アクセント:
- “do” と “so” の両方をしっかり発音し、どちらかを極端に弱くすることはあまりありません。
- “DO so”と、やや “do” にストレスを置くことが多いです。
- “do” と “so” の両方をしっかり発音し、どちらかを極端に弱くすることはあまりありません。
よくある発音の間違い:
- “so” を「ソ」で短く発音してしまい、全体が聞き取りにくくなるケースなど。
- 「do so」は単独の単語ではなく、あくまでも「do + so」の組合せ。よって、“doso” のように続けて書かないように注意。
- 今回の文脈がすでに述べた行為を指しているかどうか、意味が通じるかを確認して使う必要があります。文脈に合わないと “do so” が何を指すのか不明確になってしまいます。
- “so do I” / “so does he” などの “倒置構文” とは全く別の用法なので混同しないように注意しましょう。
- TOEICや英検などでは、空欄補充問題で“do so”が正解となるケースがありますが、「代名詞的な要素を利用して重複表現を避ける」という文法問題で狙われることがあります。
- すでに言われた内容をそのまま“so(そう)”で置き換える、と覚えるとよいです。
- ビジネスメールやフォーマルな場面で、“Please do so at your earliest convenience.”(ご都合がつき次第そうしてください)などと書けば、丁寧かつスッキリとした英語表現になります。
- “so” は「そう」「そのように」という強力な指示代名詞的な働きをします。「行う(do)+それを(so)」というイメージを頭に置いておくと定着しやすいでしょう。
- スペリングも発音もシンプルなので、実際に使ってみて身につけると自然に慣れます。
- B1(中級)〜B2(中上級)程度
「stand for」は表現の幅が広く、日常やビジネスの場面でも使われており、比較的早い段階から学習するのが望ましい単語(フレーズ)です。 - 「stand」(動詞)→ 「He stands by the window.」など
- 「standing」(形容詞・名詞)→ 「standing position」(形容詞用法:立った状態)、「He has a high standing in the community」(名詞用法:地位・評価)など
- stand:立つ、立ち上がる、存在する、我慢する、などの意味があります。
- for:〜のために、〜を表して、という前置詞の基本的イメージから、句動詞として「〜の意味を持つ」「〜の立場を示す」などへ発展しています。
- stand for justice → 正義を表す/正義を支持する
- stand for freedom → 自由を象徴する/自由を支持する
- stand for election → 選挙に立候補する
- stand for tolerance → 寛容を支持する
- stand for what you believe in → 信念を貫く
- stand for your rights → 自分の権利を守る
- stand for re-election → 再選を目指す(再び選挙に立候補する)
- stand for the national anthem → 国歌のために起立する
- stand for something greater → 何かより大きなものを象徴する
- refuse to stand for injustice → 不正を容認しない
- 語源
- 「stand」は古英語の“standan”に由来し、「立つ」「位置を保つ」などを意味してきました。
- 「for」は古英語の“for”に遡り、対象や目的を示す前置詞として使われてきました。
- 「stand」は古英語の“standan”に由来し、「立つ」「位置を保つ」などを意味してきました。
- ニュアンス
- 「略語・頭文字として何を表すか」というときに非常によく使われます。
- 「I won't stand for it.」のように、「容認しない/我慢しない」という意味でも極めて口語的に使われます。多少強い口調になることもあるので、使う場面のトーンには注意が必要です。
- カジュアルからフォーマルまで使用範囲は広く、会話でも文章でも頻繁に見られます。
- 「略語・頭文字として何を表すか」というときに非常によく使われます。
句動詞 (phrasal verb)
「stand for」は他動詞的に機能し、「何を〜が表すのか」という目的語(略語や概念)が後ろに続く形で使われます。
例: “What does UNESCO stand for?” (UNESCOは何の略ですか?)否定文での使い方
「Not stand for something」で「〜を容認しない」という意味になります。
例: “I won’t stand for any more nonsense.” (これ以上のバカげたことは許せない)可算/不可算などの問題
- 「stand for」は動詞句なので、名詞における可算・不可算の区別はありません。代わりに、後ろに来る目的語の名詞が可算か不可算かで変化します。
- “What does LOL stand for?”
- 「LOLって何の略なの?」
- 「LOLって何の略なの?」
- “I won’t stand for any rude comments.”
- 「無礼なコメントは許さないからね。」
- 「無礼なコメントは許さないからね。」
- “The sign stands for a hazardous area.”
- 「この標識は危険区域を表しているんだ。」
- “His vision stands for our company’s principles.”
- 「彼のビジョンはわが社の原則を体現しています。」
- 「彼のビジョンはわが社の原則を体現しています。」
- “The acronym KPI stands for Key Performance Indicator.”
- 「KPIという頭字語は、主要業績評価指標という意味です。」
- 「KPIという頭字語は、主要業績評価指標という意味です。」
- “We do not stand for any violation of compliance policies.”
- 「弊社ではコンプライアンス違反を一切許容しません。」
- “In this formula, ‘n’ stands for the sample size.”
- 「この式では、‘n’はサンプル数を表しています。」
- 「この式では、‘n’はサンプル数を表しています。」
- “Each letter in the equation stands for a specific variable.”
- 「この方程式の各文字は特定の変数を表しています。」
- 「この方程式の各文字は特定の変数を表しています。」
- “This symbol stands for the gravitational constant.”
- 「この記号は重力定数を表しています。」
- 類義語
- represent(~を代表する/表す)
- symbolize(象徴する)
- mean(~を意味する)
- signify(~を示す)
- advocate(支持・擁護する) ※「stand for」における「支持する」ニュアンスに近い
- represent(~を代表する/表す)
- 反意語
- explicitly reject(明確に拒絶する)
- oppose(反対する)
“I won’t stand for it”の「容認しない」と逆に「積極的に反対する」というニュアンスは“oppose”などで表現します。
- explicitly reject(明確に拒絶する)
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /stænd fər/(早口では /stænd fər/ のようになることも多い)
- イギリス英語: /stænd fɔː(r)/
- アメリカ英語: /stænd fər/(早口では /stænd fər/ のようになることも多い)
強勢(アクセント)の位置
- 「stand」の “a” の部分に強勢が置かれ、「for」の方は弱く発音されやすいです。話し言葉では “stænd fer” のように一気に発音されることもあります。
よくある発音の間違い
- 「stand」と「stunt」や「stent」などと混同しないように注意しましょう。
- 「for」の発音が /fɚ/ (アメリカ英語) と /fɔː/ (イギリス英語) で異なる点にも留意してください。
- 「stand」と「stunt」や「stent」などと混同しないように注意しましょう。
- スペルミス
- “stand”の “a” を “u” にして “stund”などと書いてしまうミスに注意。
- “stand”の “a” を “u” にして “stund”などと書いてしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同
- “fore” (前に), “four” (数字の4) などと混同しやすいので意識して区別する。
- “fore” (前に), “four” (数字の4) などと混同しやすいので意識して区別する。
- 試験対策
- TOEICや英検などのリスニングで、「stand for」が「容認する」「略語を表す」のどちらの意味で使われているかを聞き分ける問題が出ることがあります。文脈で判断しましょう。
- “stand for”をイメージするときは、“文字(頭文字など)が立っている -> 後ろになにか意味を持つ”と考えると覚えやすいです。
- 「何かを支える(立っている)」イメージで「支持する」のニュアンス、「なにかの頭文字として立ち上がっている」→「略語を表す」のニュアンスが紐づきます。
- 「I won’t stand for it.」という強い表現を一度覚えておくと、自然に「stand for」の他の使い方とセットで思い出しやすくなります。
活用形(動詞
come
の場合)- 原形: come
- 過去形: came
- 過去分詞: come
- 現在分詞: coming
- 原形: come
他の品詞例
- “come” は主に動詞ですが、名詞的に使われること(例:
The best is yet to come
)はあるものの、頻度は低いです。 - “come up with” そのものが形容詞や名詞になることは通常ありません。
- “come” は主に動詞ですが、名詞的に使われること(例:
CEFRレベル: B2(中上級)
「日常的かつビジネスでも使われる割に、ニュアンスを理解して適切に使いこなすにはある程度の英語力が必要とされます。」接頭語・接尾語・語幹
- “come” が動詞の語幹。
- “up” は副詞/前置詞的な役割。
- “with” は前置詞として使用。
- それぞれが合わさって特別な意味を持つ句動詞(phrasal verb)になっています。
- “come” が動詞の語幹。
関連する派生語・類縁語
- come in, come out, come across, come along など、「come + 前置詞/副詞」の形で多くの句動詞があります。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
- come up with a solution(解決策を思いつく)
- come up with an idea(アイデアを考え出す)
- come up with a plan(計画を立てる)
- come up with an excuse(言い訳を考え出す)
- struggle to come up with something(何かを思いつくのに苦労する)
- come up with a name(名前を考える)
- come up with a strategy(戦略を考える)
- come up with fresh perspectives(新しい視点を思いつく)
- come up with the money(お金を工面する)
- come up with a slogan(スローガンを考え出す)
- come up with a solution(解決策を思いつく)
語源
“come” は古英語のcuman
(到着する、行く)に由来し、 “up” と “with” を組み合わせることで「下から上へ引っ張り上げる」イメージが転じて、頭の中からアイデアを“引っ張り出す”ように考えられます。使用上のニュアンス
- 「新しいものを思いつく」「何かを提案する」という前向きで積極的なイメージがあります。
- カジュアル〜ビジネス、口語〜文章と幅広く使えますが、非常にかしこまった文書では「devise」や「formulate」が使われることもあります。
- 「新しいものを思いつく」「何かを提案する」という前向きで積極的なイメージがあります。
使用時の注意点
- アイデアを産み出す・発想するシーンでは便利ですが、単に「思いつく」だけでなく、具体的なアイデアや解決策を示唆するニュアンスがあります。
一般的な構文
S + come + up with + O
例: I came up with a great idea.フォーマル/カジュアル
- カジュアルな会話:問題なし。
- ビジネス、プレゼンなどフォーマルシーン:非常によく使われる。
- スラングではないので、フォーマル場面でも問題なく使えます。
- カジュアルな会話:問題なし。
他動詞・自動詞の使い分け
“come up with” は特定の目的語(アイデアや解決策など)を伴うため、他動詞的(目的語必須) に使われます。可算・不可算
- 名詞ではなく句動詞なので、可算・不可算の区別はありません。
- I need to come up with a gift idea for my sister’s birthday.
(妹の誕生日プレゼントを考えないといけないんだ。) - We’re trying to come up with something fun to do this weekend.
(今週末に何をするか、楽しいことを思いつこうとしているんだ。) - Can you come up with a quick snack recipe?
(手軽なおやつのレシピ、何か思いつかない?) - We need to come up with a more efficient marketing strategy.
(もっと効率の良いマーケティング戦略を考え出す必要がある。) - Our team came up with several proposals for the new project.
(私たちのチームは新プロジェクトに関していくつかの提案を考え出しました。) - Let’s come up with a timeline and assign tasks accordingly.
(スケジュールを立てて、それに合わせてタスクを割り振りましょう。) - Researchers are trying to come up with innovative ways to store solar energy.
(研究者たちは太陽エネルギーを蓄える革新的な方法を考案しようとしている。) - The professor encouraged the students to come up with their own hypotheses.
(教授は学生たちに自分たちの仮説を考えるよう促した。) - The conference aims to come up with sustainable solutions for climate change.
(この会議では気候変動への持続可能な解決策を見出すことを目的としている。) - think of(〜を思いつく)
- より広範囲で使われるが、アイデアを「出す」ニュアンスが弱い。
- より広範囲で使われるが、アイデアを「出す」ニュアンスが弱い。
- devise(考案する)
- もう少しフォーマルで、計画を練る・仕組みを作る感が強い。
- もう少しフォーマルで、計画を練る・仕組みを作る感が強い。
- invent(発明する)
- 完全に新しいものを「発明する」という意味合い。
- 完全に新しいものを「発明する」という意味合い。
- dream up(思いつく)
- 口語的でクリエイティブなニュアンスが強い。
- 口語的でクリエイティブなニュアンスが強い。
- propose(提案する)
- 提示する、公式な場などで「提案する」ニュアンス。
- (直接的な反意語はありませんが)
- fail to find a solution(解決策を見出せない)
- discard an idea(アイデアを棄却する)
などが文脈によって逆の状況を表せます。
- fail to find a solution(解決策を見出せない)
- 発音記号(IPA): /kʌm ʌp wɪθ/
- アメリカ英語: 「カム・アップ・ウィス/ウィズ」のように「θ」を「ス」寄りに発音することもあるが、 /wɪθ/ か /wɪð/ と発音する人もいる。
- イギリス英語: /kʌm ʌp wɪθ/(語尾の「θ」がよりはっきり発音される場合が多い)。
- アメリカ英語: 「カム・アップ・ウィス/ウィズ」のように「θ」を「ス」寄りに発音することもあるが、 /wɪθ/ か /wɪð/ と発音する人もいる。
- アクセント
- “come UP with” のように、
up
にやや強勢をおく人も多いですが、全体としてはフレーズとして流れるように発音されます。
- “come UP with” のように、
- よくある間違い
- “come up to” や “come with” と混同しないように注意。
- スペルミス
- “come” を “com” や “came” と書き間違えると伝わりにくくなります。
- “come” を “com” や “came” と書き間違えると伝わりにくくなります。
- 前置詞の混乱
- “come up to” や “come with” と混同すると全く別の意味(例: “come up to” は「基準に達する」など)になってしまうので注意。
- “come up to” や “come with” と混同すると全く別の意味(例: “come up to” は「基準に達する」など)になってしまうので注意。
- TOEIC・英検などの試験対策
- ビジネスシーンや意見交換の場面で、アイデアを提案する文脈で出題されやすいフレーズです。
- イメージ: 「下(頭の中)からアイデアを '引き上げる' (up) ようにして '持ってくる' (come)」という動きを思い浮かべてみましょう。
- 記憶テクニック
- “C(考える) + UP(上げる) + WITH(一緒に)” で “思いつく”。
- 実際にアイデアを頭から取り出して手元に持ってくるイメージを描くと覚えやすいです。
- “C(考える) + UP(上げる) + WITH(一緒に)” で “思いつく”。
- 「for instance」は活用というものがなく、フレーズとして一定の形で使われます。
- 他の用法としては「for example」という表現がありますが、「instance」を動詞や名詞として使う場合は、また別の語法(例:instance = 事例)となります。
- for: 前置詞で「〜のために」「〜に対して」などの意味。
- instance: 「事例」「実例」という名詞。
- for instance, … → (たとえば、…)
- give an example for instance → (たとえば例を挙げると)
- take … for instance → (…を例として考えてみると)
- let’s say, for instance → (たとえば、…として考えましょう)
- we could consider, for instance → (たとえば、…を考えることができます)
- a common example is, for instance → (一般的な例としては、…があります)
- for instance, it could be … → (たとえば、それは…かもしれません)
- you might say, for instance → (たとえば、こう言えるかもしれません)
- take this situation for instance → (たとえば、この状況を考えてみてください)
- many cases show, for instance → (多くの事例が示すように、たとえば…)
- 語源: “for instance” は中世英語頃から存在する「instance(事例、実例)」という言葉と前置詞 “for” を組み合わせた表現です。“instance” 自体はラテン語の「instare(迫る、差し迫った状況)」が派生。それがフランス語などを経由して英語に入ったとされています。
- ニュアンス: 「たとえば」という意味で「for example」よりもややフォーマル、あるいは文章的に使われることが多いです。ただし、日常会話でも難しすぎる印象はなく、形式ばらない軽めのケースでも充分に使えます。
- 文中や文頭で副詞句として用いられ、前後でコンマを付けることが多いです:
- “For instance, you could try …”
- “You could, for instance, send them an email.”
- “For instance, you could try …”
- フォーマル・カジュアルともに使用可能ですが、論文やビジネス文書では “for instance” がよく選ばれ、口語では “for example” とほぼ同じ頻度で使われます。
“I love outdoor activities. For instance, hiking and cycling are my favorites.”
(アウトドア活動が大好きなんだ。たとえばハイキングとサイクリングが一番のお気に入りだよ。)“You can cook something simple. For instance, scrambled eggs or grilled cheese.”
(簡単な料理を作れるよ。たとえば、スクランブルエッグとかグリルドチーズとかね。)“Some people prefer tea. For instance, my sister only drinks green tea.”
(お茶を好む人もいるよ。たとえば、私の姉は緑茶しか飲まないんだ。)“We need to reduce costs. For instance, cutting down on unnecessary subscriptions could help.”
(コスト削減が必要です。たとえば、不必要な購読サービスをやめると効果的かもしれません。)“For instance, we could invest in more targeted advertising strategies to reach new clients.”
(たとえば、新規顧客にリーチするためによりターゲットを絞った広告戦略に投資するという手があります。)“Several divisions have reported losses. For instance, the marketing department needs urgent reforms.”
(いくつかの部署で損失が報告されています。たとえば、マーケティング部門は早急な改革が必要です。)“Many factors contribute to global warming. For instance, deforestation significantly increases carbon dioxide levels.”
(地球温暖化には多くの要因が関わっています。たとえば、森林伐採は二酸化炭素濃度を大幅に上昇させます。)“For instance, one could argue that this chemical reaction validates the proposed hypothesis.”
(たとえば、この化学反応が仮説を裏付けると主張することもできます。)“Certain historical trends can be observed in ancient Greece. For instance, the shift from polytheism to philosophical thought.”
(いくつかの歴史的な傾向は古代ギリシャで観察できます。たとえば、多神教から哲学思考への移行です。)- for example → (たとえば)
- より一般的で、カジュアルからフォーマルまで幅広く使用。
- より一般的で、カジュアルからフォーマルまで幅広く使用。
- e.g. (exempli gratia) → (たとえば)
- 書き言葉でよく使われる省略形。論文やビジネス文書で活用。
- 書き言葉でよく使われる省略形。論文やビジネス文書で活用。
- such as → (たとえば〜のような)
- パターンとしては名詞列挙。「Animals such as lions, tigers …」のように具体例列挙に使う。
- パターンとしては名詞列挙。「Animals such as lions, tigers …」のように具体例列挙に使う。
- like → (〜のような)
- 口語的に「〜のようなもの」という意味。文章で formal に使うのは避けた方がよいことが多い。
- 口語的に「〜のようなもの」という意味。文章で formal に使うのは避けた方がよいことが多い。
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /fər ˈɪnstəns/
- イギリス英語: /fə ˈɪnstəns/
- アメリカ英語: /fər ˈɪnstəns/
強勢(アクセント): “instance” の冒頭 “in-” に強勢が置かれます。
- アメリカ英語では “for” が /fər/ のようにあいまい母音になる傾向が強い。
- イギリス英語でも “for” が /fə/ と発音されることが多いです。
- アメリカ英語では “for” が /fər/ のようにあいまい母音になる傾向が強い。
- スペルミスで “for instence” と書くミスが多いです。
- “For instance” と “For example” は意味が近いため、同じ文の中で重複して使わないよう注意。
- 試験対策(TOEIC・英検など)では、接続表現を増やすとライティングやリーディングの点数アップにつながることが多いので、「for instance」もしっかり覚えておくと便利です。
- 「例を挙げる=インスタンス(instance):具体的な事例」という言葉から覚えると整理しやすいです。
- “For instance” と “For example” をセットにして覚えることで、ライティングや会話で使い分けしやすくなります。
- “in + stance” をイメージすると、「何かの立ち位置を具体的に“中へ取り込む”」→「具体例を掘り下げる」と連想して覚えるとよいかもしれません。
- 英語: “such that”
- 日本語: 「~となるように」「~という条件で」「その結果~であるように」
- “such” は形容詞や代名詞として使われ、単独で時制変化はありません。
- “that” も単独で時制変化はありません。
- “such” が名詞として使われることは少ないですが、“He referred to such as these.”(こうしたものたちを指していた)のように代名詞的に使われることがあります。
- “that” は指示代名詞(あれ、それ)として “That is interesting.” のようにも使われます。
- B2(中上級)
条件や結果を明確に示す表現として、会話や文章でしっかり使いこなすには中上級以上のレベルが推奨です。 - “such” : 「そのような」「それほどの」という意味の形容詞/代名詞
- “that” : 「~であること」「~する(もの)」を示す接続詞 や 指示代名詞
- “so that”:「~となるように」
- “in order that”:「~するために」、ややフォーマル
- “such as”:「~のような」、物や人の例示に使う(例:“such as apples or oranges”)
- “arrange something such that ~”
→ 「~となるように物事を手配する」 - “design a system such that ~”
→ 「~となるようにシステムを設計する」 - “set up the room such that ~”
→ 「~となるように部屋をセットアップする」 - “organize your schedule such that ~”
→ 「~となるようにスケジュールを組む」 - “plan the event such that ~”
→ 「~となるようにイベントを計画する」 - “write the code such that ~”
→ 「~となるようにコードを書く」 - “prepare a document such that ~”
→ 「~となるように文書を準備する」 - “structure your argument such that ~”
→ 「~となるように主張を組み立てる」 - “compose an email such that ~”
→ 「~となるようにメールを作成する」 - “implement a policy such that ~”
→ 「~となるように方針を導入する」 - “such” は古英語の “swilc” から派生し、「同じ種類の」「それほどの」という意味をもっていました。
- “that” は古英語の “þæt” に由来し、指示代名詞や接続詞として「~すること」という役割を果たしてきました。
- 日常会話ではややフォーマル・書き言葉寄りの印象を与えることがあります。
- 学術的な文章やビジネスシーンでは、ごく自然に使われる表現です。
- “so that” と似た意味ですが、やや堅い印象になります。
“such that” は、主節で述べた “such” が示す程度や条件を、従節 “that + 文” が具体的に補足説明する構文です。
例)“He spoke in such a way that everyone became convinced.”
(彼はみんなが納得するような話し方をした。)口語・カジュアル → “so that” を使うことが多い
文章・フォーマル → “such that” が使われやすい
- “S + V + O + such that + S’ + V’ ….”
- 例)“She arranged her notes such that she could easily review them before the test.”
- 例)“She arranged her notes such that she could easily review them before the test.”
- “S + be + such that + S’ + V’ ….”
- 例)“The conditions are such that no one can leave safely.”
- “Please set the timer such that it turns off automatically after ten minutes.”
(10分後に自動で切れるようにタイマーをセットして。) - “I positioned the mirror such that I can see the clock behind me.”
(後ろの時計が見えるように鏡を配置した。) - “Could you place the books such that the titles are easy to read?”
(タイトルが読みやすいように本を並べてくれる?) - “We need to structure the presentation such that the key points stand out clearly.”
(プレゼンの主張がはっきり伝わるようにプレゼン資料を組み立てる必要があります。) - “Let’s organize the data such that the sales trends become obvious.”
(売上傾向が明らかになるようにデータを整理しましょう。) - “We should schedule the meeting such that all team members can attend.”
(全員が参加できるようにミーティングをスケジューリングすべきです。) - “Define the function f(x) such that it satisfies the given boundary conditions.”
(与えられた境界条件を満たすように関数 f(x) を定義しなさい。) - “Formulate your hypothesis such that it can be tested empirically.”
(実証的に検証できるように仮説を立てなさい。) - “We designed the experiment such that any external variables were controlled.”
(外部変数がすべてコントロールされるようにその実験を設計した。) - “so that” → 「~となるように」
- より口語的・カジュアルなニュアンス。
- 例) “I’ll write it down so that I don’t forget.”
- より口語的・カジュアルなニュアンス。
- “in order that” → 「~するために」
- ややフォーマル。目的を明白に伝える。
- 例) “He explained all the details in order that no one would be confused.”
- ややフォーマル。目的を明白に伝える。
- “with the result that” → 「~という結果になる」
- 結果に焦点を当てる。
- 例) “He arrived late with the result that he missed the opening speech.”
- 結果に焦点を当てる。
- 直接の反意語はありませんが、結果や条件を否定したい場合は “unless” や “otherwise” などを使用する場合があります。
- 例) “Unless you arrange the seats properly, people will have trouble seeing the stage.”
- “such that”
- /sʌtʃ ðæt/ (アメリカ英語・イギリス英語共通でほぼ同じ)
- 連続して発音すると [sʌtʃθæt] のように聞こえやすい
- 強勢はあまり大きくずれませんが、自然な会話では “such” と “that” をやや強調気味に区切って発音することが多いです。
- “such THAT” と “that” を強めに発音すると、結果や条件を強調するニュアンスがでます。
- “such” を “satch” や “sush” のように発音してしまう、または “that” の /ð/ が /d/ になってしまうミス。
- “such that” と “such as” の混同
- “such that” → 「~となるように」「~という条件で」
- “such as” → 「(例えば)~のような」
- “such that” → 「~となるように」「~という条件で」
- スペルミス ( “sush” “thtat” など ) や、間違った区切りスペースの入れ方
- 試験対策
- TOEIC や英検では文章中の接続詞表現として出題される可能性があります。読解で “such that” が出たときに「条件・結果」を示すフレーズだと理解することが大切です。
- “such that” は “so that” のフォーマル版、と覚えるとイメージしやすいです。
- 「しっかり条件を設定して、それで~になる」というニュアンスをもつフレーズだと捉えると、使い方をイメージしやすくなります。
- 簡単な覚え方としては、“such A that B” の形で「B となるような A」と思い出すのも方法の一つです。
- first: 「最初の」「第一の」を意味する形容詞/副詞
- of: 所有・所属などを示す前置詞
- all: 「すべて」を意味する形容詞/代名詞/副詞など
- to begin with
- to start with
- in the first place
- First of all, I’d like to introduce myself.
→ (まず第一に、自己紹介をさせてください) - First of all, let’s discuss the main topic.
→ (まず最初に、主要なトピックを議論しましょう) - First of all, thank you for coming.
→ (まずは皆さん来てくれてありがとうございます) - First of all, we need to check the schedule.
→ (まずはスケジュールを確認しなければなりません) - I want to say this first of all.
→ (何よりもまず、これを言いたいです) - First of all, could you tell me your name?
→ (まず始めに、お名前を教えていただけますか?) - First of all, I want to congratulate you on your success.
→ (まず第一に、あなたの成功をお祝いしたいです) - First of all, we should get more information.
→ (何より先に、もっと情報を集めるべきです) - First of all, don’t panic.
→ (とにかく最初に、落ち着いてください) - First of all, let me make this clear.
→ (まず一番に、これをはっきりさせておきたいです) - 「first」自体は古英語の“fyrst”から派生しており、「最初の」という意味を持つ言葉です。
- 「of all」は「すべての中で」という意味で、それを合わせて「全ての中でまず第一に」という意味が生まれました。
- 日常会話でも書き言葉でも幅広く使われますが、文章で意見を述べるときやプレゼンテーションなど、フォーマルな場面でも使える万能フレーズです。
- 若干カジュアル寄りに聞こえることもありますが、ビジネス文書においても十分許容される表現です。「First of all」の後には大事なポイントが来るというニュアンスが強いので、読者・聴き手の注意を引く効果があります。
- 品詞: 副詞句(discourse markerとして使われることが多い)
- 文頭に置いて最初のポイントを提示するために使われます。
- フォーマル/カジュアルどちらのシーンでも使えますが、非常に砕けた会話よりは少し丁寧な印象を与えます。口語で言う場合には「Well, first of all, …」などと接続詞を合わせることもあります。
- 構文:
- First of all, S + V + …
- Well, first of all, S + V + …
- First of all, S + V + …
- “First of all, let’s decide where we want to eat tonight.”
- まずは、今夜どこで食べたいか決めよう。
- まずは、今夜どこで食べたいか決めよう。
- “First of all, I need to clean my room before I go out.”
- 外出する前に、まず部屋を掃除しなきゃ。
- 外出する前に、まず部屋を掃除しなきゃ。
- “First of all, I’ve got to call my parents.”
- まず最初に、両親に電話しなくちゃ。
- “First of all, I’d like to thank you all for attending this meeting.”
- まずはこの会議にご参加いただきありがとうございます。
- まずはこの会議にご参加いただきありがとうございます。
- “First of all, we should clarify our objectives for this project.”
- まず第一に、このプロジェクトの目的を明確にすべきです。
- まず第一に、このプロジェクトの目的を明確にすべきです。
- “First of all, let’s review the data from last quarter.”
- まず最初に、前四半期のデータを見直しましょう。
- “First of all, we need to define our research hypothesis.”
- まず第一に、研究仮説を定義する必要があります。
- まず第一に、研究仮説を定義する必要があります。
- “First of all, I will outline the theoretical framework.”
- まず初めに、理論的枠組みを概説します。
- まず初めに、理論的枠組みを概説します。
- “First of all, the primary sources must be thoroughly examined.”
- 何よりもまず、一次資料を徹底的に検証する必要があります。
- to begin with(まずはじめに)
- 「first of all」とほぼ同じ意味だが、ややフォーマル度合いが高まる。
- 「first of all」とほぼ同じ意味だが、ややフォーマル度合いが高まる。
- to start with(最初に)
- カジュアルな会話でも使われる表現。「first of all」と入れ替えて使える。
- カジュアルな会話でも使われる表現。「first of all」と入れ替えて使える。
- in the first place(そもそも、まずは)
- 「第一に」という意味で使われるが、議論の最初の段階を示す時や、反論をするときにも用いられる。
- 「第一に」という意味で使われるが、議論の最初の段階を示す時や、反論をするときにも用いられる。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈfɝːst əv ˈɔːl/
- イギリス英語: /ˈfɜːst əv ˈɔːl/
- アメリカ英語: /ˈfɝːst əv ˈɔːl/
- アクセントは “first” の第一音節「fir-」の部分が強く発音され、“of” は弱く、「all」も比較的強めに発音されます。
- よくある間違いとして、 “of” の発音が /ɔːf/ のように伸びたり、 “all” の L が発音されないなどがあります。
- 「first of all」は常にこの語順で使います。“of first all”などにしないように注意しましょう。
- 「firstly, secondly…」などの列挙表現との混同に気をつけましょう。「firstly」は文語的、「first of all」はもう少し会話的かつ万能です。
- 「firstable」と綴ってしまうミス(“first”+“able”のように誤記)は学習者に多いスペルミスですので注意してください。
- TOEICや英検などでも、段落の冒頭に置く表現として選択肢に出てくることがあります。主張や意見の流れを示す上で重要なフレーズなので、文章に組み込む練習をすると効果的です。
- 「何かを言い始めるときには“first of all”!」というイメージを持つと覚えやすいです。
- “First of all = まず最初に全部の中から” と考えると全体を見渡して「何よりも先にこれを言いたい!」というニュアンスがよくわかります。
- スペリング面では“of”と“all”の間に “first” がくるという順番を常に意識しておくと間違いにくいです。
- B2: 中上級
一般的な文章や会話でもめずらしくなく使われる表現ですが、「全体を見渡す」という視点を示す抽象性があるため、中上級程度の英語学習者にとって自然なレベルの表現です。 - as(接続詞・前置詞などで使われる語)
- a(冠詞)
- whole(「全体」や「全て」を意味する形容詞/名詞)
- on the whole: 「全体的に見て」「概して」(意味は非常に近い)
- in general: 「一般的に」「概して」
- overall: 「全体的に」「総合的に」
- the country as a whole(国全体として)
- society as a whole(社会全体として)
- the community as a whole(コミュニティ全体として)
- our team as a whole(私たちのチーム全体として)
- look at something as a whole(何かを全体として見る)
- consider it as a whole(それを全体として考える)
- the population as a whole(人口全体として)
- the organization as a whole(組織全体として)
- evaluate the project as a whole(プロジェクトを全体として評価する)
- address the issue as a whole(その問題を全体として扱う)
- asの語源は古英語の「ealswā, alswā」など。
- wholeの語源は古英語の「hāl(完全な、健全な)」から来ています。
- 「全体として」判断・評価をするときに使うため、分析などで細かい部分に言及するのでなく、全体的な傾向や印象を述べるときに用いられます。
- カジュアルな会話でも使われますが、レポートやプレゼンテーションなど、フォーマルな文脈でもよく見かけます。
- [主語], as a whole, [動詞] ...
例: “Our department, as a whole, is doing well this quarter.” - [主語] + [動詞] + [目的語] as a whole.
例: “We should consider the data as a whole.” - フォーマル/ビジネス:プレゼンやレポートなどで「全体として」「総合的に見て」という意味を表すために使用。
- カジュアル:日常会話でも自然に使われるが、もう少し簡単に “overall” や “in general” を使うことも多い。
- “As a whole, I think this neighborhood is pretty safe.”
→ 「全体として、この近所はかなり安全だと思うよ。」 - “Our family, as a whole, enjoys hiking on weekends.”
→ 「うちの家族は、全体的に見て週末にハイキングを楽しんでるよ。」 - “Looking at the menu as a whole, it seems quite expensive.”
→ 「メニュー全体を見た感じ、結構高いね。」 - “The company, as a whole, must adopt a more customer-centered approach.”
→ 「会社全体として、もっと顧客目線のアプローチを取らなければなりません。」 - “We need to analyze these financial reports as a whole rather than focusing on individual months.”
→ 「各月だけに注目するのではなく、これらの財務報告書を全体として分析する必要があります。」 - “As a whole, our sales figures this quarter are better than expected.”
→ 「総合的に見て、今期の売り上げは予想以上に良いです。」 - “When examining the data as a whole, we observe a significant upward trend.”
→ 「データを全体として調べると、顕著な上昇傾向が見られる。」 - “The study emphasizes the importance of viewing environmental factors as a whole.”
→ 「その研究は、環境要因を全体として捉えることの重要性を強調している。」 - “As a whole, the results suggest a need for policy reform.”
→ 「全体として、結果は政策改革が必要であることを示唆している。」 - on the whole(概して / 全体的に)
- ほぼ同義で、会話や文章の中でもよく入れ替え可能。
- 若干カジュアル度が高く、口語・文語どちらでもOK。
- ほぼ同義で、会話や文章の中でもよく入れ替え可能。
- overall(全体的に / 概して)
- 形容詞や副詞として使える点で少しバリエーションが広い。
- 形容詞や副詞として使える点で少しバリエーションが広い。
- in general(一般的に / 概して)
- より広い意味でも使いやすく、「概して言えば」という訳が近い。
- in part(部分的に / 一部だけ)
- partially(部分的に)
- 米国英語(AmE): /æz ə hoʊl/
- 英国英語(BrE): /æz ə həʊl/
- 通常 “as a WHOLE” の “whole” に自然な強勢がきやすいです。
- “as” や “a” は弱まって発音される傾向があります(/əz/ のように聞こえることも)。
- “whole” を “hole” (/hoʊl/) と混同しないように注意。
両者はスペルが違いますが、音としては同じ [hoʊl] です。しかしwhole
は “w” があると意識するだけで区別がつきやすいでしょう。 - スペルミス
- “as a hole” と書いてしまう間違いに注意。
- “as a hole” と書いてしまう間違いに注意。
- 同音異義語
- “whole” と “hole” は同音異義語だが、意味が全く違う。
- “whole” と “hole” は同音異義語だが、意味が全く違う。
- 文脈・語順
- 主語の後や文頭、文末など、挿入位置によってカンマで区切るかどうかを判断する。
- 主語の後や文頭、文末など、挿入位置によってカンマで区切るかどうかを判断する。
- 試験対策
- TOEICや英検などのリーディング問題で、「全体を捉える」「まとめて分析する」という箇所で出題されることがある。熟語としてまとめて覚えておくと便利。
- 「as a whole」=「全部まとめて一まとまりと見る」というイメージ。
「as」を「〜として」、「a whole」を「完全(にまとまったもの)」と考えると、「完全なひとつのものとして」というニュアンスを覚えやすいです。 - スペルの注意として、「hole」(穴)と書かないように、「“whole” は『ホール』を意識する」と覚えると混同しにくいでしょう。
- 自然な会話や文章で何度も耳にしたり、使ってみたりすることで、使いどころをしっかり体得できます。
- 英語: “at the moment” → “right now,” “currently”
- 日本語: 「ちょうど今」「今のところ」「今この瞬間に」
- 品詞: 副詞句(adverbial phrase)
- 活用形: 固定フレーズのため活用はありません。
- 同じような意味で単体の副詞 “currently” (現在) などがありますが、「at the moment」はフレーズとして定型表現です。
- 「moment」を使った派生例:
- “momentary” (形容詞: 一瞬の)
- “momentarily” (副詞: すぐに/瞬間的に)
- “momentary” (形容詞: 一瞬の)
- B1: 中級
簡単なやりとりの中で「今ちょうど〜している」という表現によく出てきます。日常の会話でもよく使われるため、中級レベル程度で身につけると便利です。 - “at”: 前置詞
- “the”: 定冠詞
- “moment”: 名詞(「瞬間」)
- “moment” は “momentum,” “momentary,” “momentous” などの語幹とも関係していますが、意味がそれぞれ異なります。
- “for the moment,” “in a moment,” “at the present time” なども類似のフレーズです。
- “at the precise moment” → 「正確にその瞬間に」
- “for the moment” → 「とりあえず今のところは」
- “in a moment” → 「すぐに」
- “give me a moment” → 「少し時間をください」
- “live in the moment” → 「今を生きる」
- “at this moment in time” → 「まさに今の時点で」
- “spare a moment” → 「少し時間を割く」
- “seize the moment” → 「この瞬間をつかむ(チャンスを逃さない)」
- “wait for the right moment” → 「適切なタイミングを待つ」
- “take a moment to reflect” → 「一呼吸おいて振り返る」
- “moment” はラテン語の “momentum”(動き、勢い)に由来し、中世英語を経て「ごく短い時間」という意味になりました。
- “at” は古英語から使われる基本的な前置詞です。
- 口語・文章どちらでも使えますが、日常的な会話・ビジネスメールなどでも違和感なく使えます。
- 「at the moment」は「現段階で」「差し当たり今は」というニュアンスを含むこともあります。
- 例えば「I can’t help you at the moment. (今は手伝えません)」のように断り表現にもよく用いられます。
- “at the moment” は副詞句なので、文中では時を表す位置(文頭・文中・文末)に置きやすいです。
例: “At the moment, I’m busy.” / “I’m busy at the moment.” - フォーマル/カジュアルいずれにも対応可能です。
- 「moment」自体は可算名詞 (a moment, the moment) ですが、「at the moment」は慣用的に定冠詞 “the” と結びつきます。
- “I’m sorry, I can’t talk right now. I’m driving at the moment.”
「ごめん、今は話せないんだ。運転してるところだからさ。」 - “At the moment, I’m just watching TV.”
「今はただテレビを見ているだけだよ。」 - “He’s not home at the moment. Can I take a message?”
「彼は今、家にいません。伝言をお受けしましょうか?」 - “I’m afraid we’re unable to accept new orders at the moment.”
「申し訳ありませんが、現在は新規注文をお受けできない状況です。」 - “At the moment, the project is on hold until we get further approval.”
「今のところ、そのプロジェクトはさらに承認が下りるまで保留です。」 - “We have no additional information at the moment, but we’ll update you soon.”
「今のところ追加情報はありませんが、すぐにお知らせいたします。」 - “Many scientists are focused on this issue at the moment, hoping to find a breakthrough.”
「多くの科学者が、現在この問題に注目しており、ブレイクスルーを期待しています。」 - “Although no conclusive evidence is available at the moment, preliminary data looks promising.”
「今のところ決定的な証拠は得られていませんが、初期データは有望に見えます。」 - “At the moment, this theory is widely debated within the academic community.”
「今のところ、この理論は学術界で広く議論されています。」 - “right now” → 「今まさに」
- 口語的でより直接的な言い方。
- 口語的でより直接的な言い方。
- “currently” → 「現在」
- ややフォーマル。書き言葉やビジネスでも使用可。
- ややフォーマル。書き言葉やビジネスでも使用可。
- “for the time being” → 「当面の間」
- 今のところの一時的状態を強調。
- “in the meantime” → 「その間に」
- 「何かが終わる/始まるまでの間に」というニュアンス。
- “not now (今ではない)” など、時間を否定する表現が考えられますが、決まった反意語フレーズはあまりありません。
- アメリカ英語: /ət ðə ˈmoʊmənt/
- イギリス英語: /ət ðə ˈməʊmənt/
- “moʊ” (米) / “məʊ” (英) の部分に強勢があります。
- “at the” は弱く発音されることが多いです。
- “moment” の母音 /oʊ/ (米) /əʊ/ (英) を “a” で発音してしまう。
- “at the” を “アット ザ” と強く読むのではなく、素早く弱くつなげるのが自然です。
- 「at a moment」と書かない
- 「at the moment」と定冠詞を使うのが定型表現。
- 「at the moment」と定冠詞を使うのが定型表現。
- 「this moment」と混同
- 「at this moment」も意味は近いが、より指示的・強調的な響きを帯びる。
- 「at this moment」も意味は近いが、より指示的・強調的な響きを帯びる。
- スペルミス
- “moment” を “momenet” などと書き間違いがちなので注意。
- “moment” を “momenet” などと書き間違いがちなので注意。
- 試験対策(TOEIC、英検など)
- リスニングや会話表現で「現段階では」「今すぐ」などを表す際の重要語句として頻出。
- “moment” → “モーメント”とカタカナにすると「ちょっとの時間」というイメージがしやすいです。
- 「今の瞬間」に “at” (場所を示すイメージ) をくっつけると「ちょうど今、まさにこのポイントに」という感覚で覚えやすいでしょう。
- 「moment」のスペルは “mo” + “ment” と分けてイメージすると書きやすくなります。
as usual
as usual
Explanation
いつもどおり, いつものように / 相変わらず, 従来どおり
【発音記号】æz ˈjuʒəwəl
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】*
【例文】
As usual he left it until the last minute.
いつものように最後の最後まで放置していた。
as usual
1. 基本情報と概要
英語表記: as usual
日本語訳: いつもどおり、普段通り
品詞: 慣用表現(副詞的フレーズとして使用)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
B1レベルは、日常的な話題や個人的な関心事などを理解し、ある程度複雑な文章でも読み書きが可能な段階を指します。
「as usual」は、「いつものように」「いつものパターンで」という意味です。普段起こることや、よくある状況を紹介するときに使います。カジュアルな日常会話からフォーマルな書き言葉まで幅広く用いられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
このフレーズ全体で「いつも通りに」「相変わらず」という意味を表します。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話(カジュアル)での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的な文脈/フォーマルな文面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “as usual” の詳細解説です。日常会話でもビジネスシーンでも使いやすい便利なフレーズなので、繰り返し口にして自然なニュアンスを身につけてみてください。
いつもどおり, いつものように, 相変わらず, 従来どおり
(おわびやお礼に対して)気にしないで, 心配しないで / (考えを翻して) やっぱり(on second thought) / まして...なんて / 《~ about ...》(人・物・事)は大した問題ではない
never mind
never mind
Explanation
(おわびやお礼に対して)気にしないで, 心配しないで / (考えを翻して) やっぱり(on second thought) / まして...なんて / 《~ about ...》(人・物・事)は大した問題ではない
【発音記号】ˈnɛvər maɪnd
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】*
【学術】x
【例文】
Never mind that it’s my birthday today.
今日が私の誕生日だということは気にしないでください。
never mind
(おわびやお礼に対して)気にしないで, 心配しないで / (考えを翻して) やっぱり(on second thought) / まして...なんて / 《~ about ...》(人・物・事)は大した問題ではない
「never mind」の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語表記: never mind
品詞: 慣用フレーズ/定型表現(時に命令文や感嘆句の形で使用)
意味(英語)
意味(日本語)
いずれの意味も、「もうその話題や問題は気にかけなくていい(これ以上続けないでいい)」というニュアンスを持っています。カジュアルな場面でよく使いますが、時にはビジネスのやりとりなどでも「もう大丈夫です」と伝える際に使うことがあります。
活用形
「never mind」は定型表現なので、文法的な活用(時制や人称など)はありません。ほぼそのままの形で用いられます。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
完全な「接頭語+語幹+接尾語」という構造ではなく、二つの単語が合わさってできた慣用表現です。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(例:英語 / 日本語)
3. 語源とニュアンス
使用シーンや注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用例(構文)
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
5.1 日常会話
5.2 ビジネスシーン
5.3 学術・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策など
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「never mind」の詳細解説です。日常会話で気軽に使える簡単で便利なフレーズですが、場合によっては冷淡にも聞こえるため、相手やシチュエーションに合わせて使い分けると良いでしょう。
(おわびやお礼に対して)気にするな, 心配しないで
まして...なんて
《~ about ...》(人・物・事)は大した問題ではない
do so
do so
Explanation
そうする
【発音記号】du soʊ
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
Unfortunately, doing so also meant facing traffic.
残念ながら、そうすることはトラフィックに直面することも意味しました。
do so
1. 基本情報と概要
単語・フレーズ: “do so”
品詞: 構文上の慣用的な表現(主に動詞フレーズとして扱われる)
※「do + so」の形で、一度言及した動作や文脈を繰り返す際に使います。
意味(英語):
“do so” indicates performing an action that was previously mentioned or implied.
意味(日本語):
「do so」は、直前に述べられていた行為・動作を繰り返して言うときに使われる表現です。「すでに話題に出てきた行為・動作をもう一度指し示す」際の便利なフレーズです。たとえば「彼はそれを実行した」「彼はそうした」というような文脈で用いられます。比較的フォーマルからカジュアルまで幅広い場面で使われますが、やや文章寄り・丁寧なニュアンスを持つことが多いです。
活用形の例:
「do so」はあくまでも「do」の活用形に「so」を添えた形であり、品詞としては「動詞(do)+代名詞(so)・副詞(so)」の組合せです。
他の品詞になる例としてはありませんが、会話中で「did so」「will do so」のように、時制に合わせて助動詞・時制を変えて使われます。
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
詳細な意味:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
使用上の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下に、日常会話・ビジネス・学術的な文脈での例文を3つずつ示します。
5.1 日常会話
5.2 ビジネス
5.3 学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “do so” の詳細解説です。すでに述べた行為を繰り返し示す際に、丁寧かつ簡潔に表現したいときにはとても便利なフレーズです。ぜひ活用してみてください。
そうする
stand for
stand for
Explanation
(略語などが)...を表す / を象徴する / 《話》《通例否定・疑問文で》...を我慢する / ...に立候補する
【発音記号】stænd fɔr
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】*
【例文】
That symbol used to stand for something.
そのシンボルは何かの象徴として使われていました。
stand for
1. 基本情報と概要
英語表記: stand for
品詞: 句動詞(phrasal verb)
活用形: stand - stood - stood
「stand for」は、日本語で「~を表す」「~の略である」「~を容認する(主に否定文で使われることが多い)」「~を支持する」といった意味を持つ句動詞です。例えば、略語や頭文字などが「何を表しているのか」を聞きたいとき、「NASA stands for National Aeronautics and Space Administration.(NASAは…の略です)」のように使います。また「I won't stand for this.(これ以上は許さない)」のように、不快な状況に対して「容認しない」というニュアンスでも使われます。日常会話でもよく耳にする、使用頻度の高い表現です。
CEFRレベル目安:
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
「stand for」は「stand(立つ・耐える・支持するなどの意味)」+「for(〜のために)」が結びついた句動詞です。
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
例) “LOL stands for ‘laugh out loud.’” = “LOL represents/means ‘laugh out loud.’”
ただし「advocate」は「支持を表明する」の意味が強く、略語を表す場合には用いません。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「stand for」の詳細解説です。ビジネス、学術、日常会話を問わず多用される表現なので、場面ごとに用法やニュアンスを使い分けられるように練習してみてください。
(略語などが)...を表す
を象徴する
《話》《通例否定・疑問文で》...を我慢する
...に立候補する
come up with
come up with
Explanation
...を思いつく, を考えつく / ...に追いつく / ...を提案する / ...を工面する
【発音記号】kʌm ʌp wɪð
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】*
【例文】
Is that the best you could come up with?
それはあなたが思いつくことができる最高のものですか?
come up with
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): come up with
品詞: 句動詞(phrasal verb)
意味(英語): to think of or produce (an idea, a plan, a solution, etc.)
意味(日本語): (アイデアや計画、解決策などを)思いつく、考え出す、提案する
「“come up with”は、何か新しいアイデアや解決策などを“思いつく”イメージで使われるフレーズです。カジュアルな日常会話からビジネスシーンまで広く使われます。」
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “come up with” の詳細解説です。新しいアイデアや解決策を思いついたり、提案したりするときには、ぜひ自信をもって使ってみてください。
...を思いつく, を考えつく
...に追いつく
...を提案する
...を工面する
for instance
for instance
Explanation
たとえば
【発音記号】fɔr ˈɪnstəns
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
That holds true for even the governor for instance.
それは例えば知事でも同じことが言えます。
for instance
1. 基本情報と概要
単語(表現): for instance
品詞: 副詞句・フレーズ(接続詞句的に用いられる)
英語での意味: “for example” (例として)
日本語での意味: 「たとえば」「例として」
「理由を説明したり、具体的な例を挙げる時に使われる表現です。会話や文章など、どちらの場面でもよく用いられますが、少しだけフォーマルなニュアンスで、『例としてあげると…』というように相手に具体例を示したいときに使われます。」
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「for example」ほどは難しくないですが、文章で使う機会が多く、接続表現のバリエーションとして使えると、より上級者らしい印象になります。
2. 語構成と詳細な意味
ただし「for instance」というフレーズ自体はイディオム的に使われており、直訳せず「たとえば」と覚えるのがよいでしょう。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
「for instance」→ “for example” とほぼ同じ意味ですが、やや文章的・フォーマルなニュアンスで使われます。
反意語
「例を示す」ことの反対語というのは明確にはありませんが、例を出さない・抽象的に語る場合などは特に対立語を用いず、単に “in general” や “generally speaking” などで抽象的に示すことが多いです。
7. 発音とアクセントの特徴
発音の際に “instance” の “t” が弱くなり “ins(t)ance” のように聞こえることがあるので気をつけましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “for instance” の詳細な解説です。ぜひ、例文を音読したり、自分でも新しい例文を作ってみたりして、しっかりと身につけてください。
たとえば
such that
such that
Explanation
...であるような / ...であるように / 《be ~》はとても優れていたので....だ
【発音記号】sʌʧ ðæt
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
It can be developed such that it does not interfere.
干渉しないように開発することができる。
such that
以下では “such that” という表現について、学習者の方が理解しやすいように9つの観点からできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
“such that” は、主に「~という結果になるように」「~という条件を満たすように」という意味合いで使われる表現です。日常会話ではややフォーマルな響きがありますが、学術やビジネスなど、論理や条件を説明する際によく用いられるフレーズです。
品詞
“such that” は、厳密には単語ではなく、(1) “such” (形容詞/代名詞) と (2) “that” (接続詞/代名詞/指示形容詞) が組み合わさって、「結果」や「条件」を示すフレーズとして機能します。
活用形
両者が組み合わさった “such that” は、他の品詞形に変化せず、決まったフレーズとして使用されます。
他の品詞例
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“such that” の直訳は「そのような状況(状態)で、それが~になるように」というイメージです。
例)“Arrange the chairs such that everyone can see the screen.”
(いすを並べて、みんながスクリーンを見られるようにする。)
派生語や類縁語
“such that” と “such as” は形が似ていますが、意味は大きく異なるため注意が必要です。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“such that” は、歴史的に見ると「それほどの(条件)があって、それによって~となる」という繋がりから生まれた表現です。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈で、それぞれ3つずつ例文を紹介します。
A. 日常会話
B. ビジネス
C. 学術・アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “such that” に関する詳細な解説です。フォーマルな文脈や学術的な文脈でも頻繁に登場する表現なので、ぜひ活用してみてください。
...であるような
...であるように
《be ~》はとても優れていたので....だ
first of all
first of all
Explanation
まず第一に, 何よりもまず
【発音記号】fɜrst ʌv ɔl
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】*
【学術】*
【例文】
It is first of all what most people prefer.
それはまず、ほとんどの人が好むものです。
first of all
1. 基本情報と概要
英語表記: first of all
品詞: 副詞句(フレーズ)
意味(英語):
• “before anything else”
• “as the first point or step in a list”
意味(日本語):
• 「何よりもまず」
• 「まず第一に、最初に」
「first of all」は主に何かを説明するときや、話を始めるときに、「最初に言いたいのは……」と切り出す表現です。人に説明をする場面や、相手の注意を引きながら段階的に話を進めたいときによく使われます。話を整理して伝えたいときの、カジュアルからビジネスまで幅広い場面で使われる便利なフレーズです。
活用形
「first of all」は定型のフレーズで、活用形というよりも常にこの形で使われます。同様のニュアンスを持つ他の表現としては、to begin with, to start with, etc. があります。
CEFRレベル: B1(中級)
比較的初歩を過ぎたレベルで習う表現ですが、実践的に幅広い文脈で使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
組み合わせとしては「すべてのことの中でまず最初に」といったニュアンスを強調します。
関連表現や派生語
コロケーション(関連フレーズ)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ例文を提示します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
明確な反意語ではありませんが、流れを区切って「次に」という際は「second(ly), next」などが続きとして使われます。直接の反意表現はないと考えてよいでしょう。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「first of all」の詳細解説です。第一に伝えたいことがあるときに、さっと「First of all, …」と使えるようになると、英語によるプレゼンや意見の表明がぐっとスムーズになります。ぜひ覚えて活用してみてください。
まず第一に, 何よりもまず
as a whole
as a whole
Explanation
全体として, まとめて, 総じて
【発音記号】æz ə hoʊl
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
As a whole it’s OK.
全体としてはOKです。
as a whole
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): as a whole
品詞: 副詞句 (adverbial phrase)
英語での意味
“in its entirety” / “overall”。「全体として」「総合的に見て」という意味を持ち、何かを部分ではなく、一つのまとまりとして扱うときによく使われる表現です。
日本語での意味
「全体として」「まとめて見れば」という意味です。部分的・断片的な視点ではなく、物事や状況を総合的に捉えるニュアンスがあります。たとえば、「会社全体として考えたとき」「社会全体を見渡すと」というように、部分ではなく全体を強調したいときに使う便利な表現です。
難易度レベル(CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ただしas a wholeは、まとまって「副詞句」として機能するイディオム的な表現なので、文法的には分解しすぎず「ひとかたまり」のフレーズとして覚える方が自然です。
関連・派生語や類縁表現
よく使われるコロケーション(例と日本語訳)10選
3. 語源とニュアンス
「as a whole」という表現は、歴史的には「物事を完全なものとして捉える」というニュアンスを受け継いでおり、部分ではなくひとかたまりとして見る観点を表します。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
文の途中や文末に挿入して使われることが多いため、カンマを使って文を区切る場合もあります。
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3例)
ビジネスシーンでの例文 (3例)
学術的・フォーマルな文脈での例文 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
部分的・断片的な見方を強調したい場合はこれらを使います。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞句 “as a whole” の詳しい解説です。全体的な視点を強調したいときに、ぜひ活用してみてください。
全体として, まとめて, 総じて
at the moment
at the moment
Explanation
目下, ちょうど今 / 《過去形と共に》ちょうどその時
【発音記号】æt ðə ˈmoʊmənt
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* *
【例文】
They have a lot going on at the moment.
彼らは今、いろいろなことをしています。
at the moment
以下では、英語表現「at the moment」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「at the moment」は、「今まさにこの瞬間に」というニュアンスで使われる副詞句です。日常会話からビジネス会話まで幅広く使われ、軽い口語的表現というよりは、やや落ち着いたニュアンスがあります。
品詞と活用形
「moment」は名詞として扱われますが、「at the moment」は句としてひとまとまりです。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
この3つの語が合わさって「今この瞬間」「ちょうど今」という意味になります。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(関連フレーズ)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(意味の近い表現)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「at the moment」の詳細解説です。「今のところ」「ちょうど今」という意味で非常に便利なので、ぜひ日常会話やビジネスシーンでも活用してみてください。
目下, ちょうど今
《過去形と共に》ちょうどその時
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