頻出英熟語500 / 英訳 / 4択問題 - Unsolved
日本語の意味を読んで、対応する英熟語を選ぶ問題です。
- “a further” … 「さらに追加の」「もう一つの」といったニュアンスをもつ表現です。
例)“a further explanation” = 「もう一段階の説明、追加の説明」 - 「追加の」「さらに進んだ」「もう一つの」といった意味になります。
「これに加えてもう少し足したいとき」「一歩先へ掘り下げたいとき」など、何かを“さらに”増やすイメージで使われます。 - 「a further」は「a(冠詞) + further(形容詞)」という組み合わせで、
形容詞の“further”が使われています。 - 形容詞 “further” ⇒ 比較級 “further” / “farther” (※物理的距離には far/farther/farthest が使われやすい)
最上級 “furthest” / “farthest” - “further” は副詞としても使われます(例: “We need to discuss this further.”「この件をさらに話し合う必要がある」)。
- B2(中上級)
「further」は日常会話でも見られますが、ビジネス文書や学術論文などでも用いられるため、やや抽象的な意味合いで使うことも多く、B2以上が目安と言えます。 - “a” + “further”
- 「further」は形容詞・副詞で「さらに先の」「追加の」「進んだ」という意味をもちます。
- “furthest” … 最上級(形容詞/副詞)
(例: the furthest point「最も遠い地点」) - “farther” / “farthest” … 物理的距離により明確に焦点を当てたい場合にしばしば用いられる比較級・最上級。
- further information → 追加情報
- further details → さらなる詳細
- further research → さらなる研究
- further notice → 追っての知らせ
- further assistance → さらなる援助
- further development → さらなる発展
- further investigation → 追加調査
- further steps → 追加的な措置/次の段階
- a further example → もう一つの例
- a further question → 追加の質問
- “further” は古英語 “furthor” から派生しています。もともと “far”(遠い)と同根で、「距離・範囲・程度がさらに先」「さらに深い」イメージを暗示します。
- “further” は物理的距離だけでなく、話題・内容を「さらに掘り下げる」ような抽象的イメージで使われることが多いです。
- “further” はややフォーマルな響きがあり、ビジネス文書や公式文書での使用も多いです。
- 口語でも「さらに何か」を加えたいときにカジュアルに使われることがありますが、文書や改まった場面ではより頻繁に見られます。
- 例: “We need a further discussion on this issue.”
「この問題について、さらに(もう一段階)話し合いが必要です。」 - フォーマル・インフォーマルどちらでも可。
2) “any further + 名詞” - 例: “We have not received any further updates.”
「さらなるアップデートはまだ受け取っていません。」
3) “further” as an adjective 他動詞・自動詞の区別 - 形容詞なので、直接他動詞・自動詞の区別とは無関係ですが、文中で限定詞を伴うことが多い点に注意。
4) “further” as an adverb - 例: “We need to discuss this further.”
「(この問題について)さらに議論する必要がある。」 - “Do you have a further question about the directions?”
(道順について、ほかに何か質問ある?) - “I’d like to check a further detail before we decide.”
(決める前に、もう少し詳細を確認したいな。) - “Could you give me a further idea of what you want?”
(あなたが求めているものを、もう少し詳しく説明してくれる?) - “If you need a further explanation on the contract, please let me know.”
(契約書の内容についてさらに説明が必要であれば、お知らせください。) - “We should schedule a further meeting to finalize the details.”
(詳細を最終決定するために、もう一度ミーティングを設定すべきです。) - “Please provide a further breakdown of the expenses.”
(経費の内訳をさらに細かく出してください。) - “In order to validate the results, a further analysis should be conducted.”
(結果を検証するために、追加の分析を行うべきだ。) - “The study indicates a further need for sustainable solutions.”
(本研究は、持続可能な解決策がさらに必要であることを示している。) - “Researchers call for a further investigation of this phenomenon.”
(研究者たちは、この現象についてさらなる調査が必要だと呼びかけている。) - “additional” (追加の)
- “a further” よりもカジュアルで、数量的な追加というイメージが強い場合に使う。
- “a further” よりもカジュアルで、数量的な追加というイメージが強い場合に使う。
- “extra” (余分の、追加の)
- 口語的。日常会話で「余計にもう少し」というニュアンス。
- 口語的。日常会話で「余計にもう少し」というニュアンス。
- “another”(もう一つの)
- 数を単純にもう1つ増やすときに使う。会話でよく使う。
- 数を単純にもう1つ増やすときに使う。会話でよく使う。
- “more”(より多くの)
- シンプルに「もっと」を伝える単語。幅広く使う。
- “no more” / “no additional” / “no further”
- 「これ以上ない」「さらに〜しない」
- 【IPA】
- イギリス英語: /ˈfɜː.ðər/
- アメリカ英語: /ˈfɝː.ðɚ/
- イギリス英語: /ˈfɜː.ðər/
- 発音のポイント
- “fur-” の部分は「ファー」の音に近いが、アメリカ英語は “r” がはっきり響く。
- “-ther” の “th” は有声・無声の区別に注意(この“th”は有声/ð/で、舌を上下の歯の間に置いて軽く声を出す)。
- “fur-” の部分は「ファー」の音に近いが、アメリカ英語は “r” がはっきり響く。
- アクセント位置は先頭の “fur-” に置かれます。
- スペルミス
- “further” を “futher” と書いてしまうミスがよくあります。
- “further” を “futher” と書いてしまうミスがよくあります。
- “farther” との混同
- “farther” は物理的な距離に焦点を当てるイメージが強い。一方 “further” は抽象的・追加的な意味合いでも使われがちです。
- “farther” は物理的な距離に焦点を当てるイメージが強い。一方 “further” は抽象的・追加的な意味合いでも使われがちです。
- 冠詞 “a” の付け忘れ
- “a further step” なのに “further step” と書き忘れないように(ただし、文脈によっては冠詞がない形も問題ない場合があります)。
- “a further step” なのに “further step” と書き忘れないように(ただし、文脈によっては冠詞がない形も問題ない場合があります)。
- 試験での出題傾向
- TOEIC や英検などではビジネスメール・アカデミックな文章で “further” が登場することが多く、追加情報や追加手順を尋ねる文脈などでよく見られます。
- “far”(遠い)に“ther”が足されたイメージで「さらに先へ」という感覚で覚えると理解しやすいです。
- “further” は “fur + ther” のように区切るとスペルミスを減らしやすくなります。
- “a further” として覚えるなら、「a + fur + ther」と3つに分解して言葉のイメージを捉えましょう。
- どんな場面でも「追加で(さらに)何かがあるかもしれない」とイメージすれば、使いどころを思い出しやすくなります。
- To summarize or conclude briefly.
- 「要するに」「簡単に言うと」という意味です。
簡潔にまとめたいときに使う表現で、相手の注意を引きながら結論を短く述べるニュアンスがあります。 - ある程度英語の文脈を理解していて、文章の要点を簡潔にまとめたいときに使えるフレーズです。
- 「in short」はフレーズのため、文法的な活用はありません。副詞句として文頭または文中で使えます。
- ほかの形に変化することはありません。
- 元となる形容詞 “short” は「短い」を意味する形容詞です。そこから派生する副詞 “shortly” は「間もなく」という意味になるため、意味が異なります。
- 例: “He will arrive shortly.”(彼はもうすぐ到着するだろう)
- in (前置詞) + short (形容詞/副詞) が組み合わさって「要するに、簡単に言えば」の意味を表す副詞句となっています。
- もともと “short” は「短い」を意味しますが、そのニュアンスから「短い言葉でまとめる」という意味合いを持ちます。
- short (形容詞) … 短い
- shortly (副詞) … すぐに、間もなく
- In short, that’s the main point.
→ 要するに、それが要点だ。 - In short, you should reconsider.
→ 簡単に言えば、あなたは再考すべきです。 - To put it in short …
→ 要するに(もう少し丁寧な言い回し) - In short, we need more time.
→ 手短に言うと、私たちはもっと時間が必要だ。 - In short, they declined the offer.
→ 結論として、彼らはその提案を断りました。 - To summarize in short …
→ 簡単にまとめると… - In short, it’s not feasible.
→ つまり、それは実現不可能だ。 - In short, we achieved the goal.
→ 要約すると、私たちは目標を達成しました。 - In short, let’s move on.
→ 要するに、先に進みましょう。 - In short, it’s too risky.
→ 要するに、それはあまりにもリスクが高い。 - 語源: 「短い (short)」という語から派生し、「短くまとめる(in short ways)」という意味合いになりました。
- ニュアンス: 口語でも文章でも使われますが、ややフォーマルな文脈でも頻繁に見られます。結論や要点を端的に伝えたいときに便利です。
- 使用時の注意点: 「手短に要点を伝える」というニュアンスがあり、前文の情報をまとめる役割を果たします。長々と説明した後や、これから要約するときに使いやすい表現です。
- 副詞句としての使い方: 主に文頭や文中に挿入され、要点や結論を端的に述べる働きをします。
- 例: “In short, we need more support.”
- 例: “In short, we need more support.”
- フォーマル/カジュアル: どちらでも使われますが、論文やレポートなどのフォーマルな文章でもよく見られます。
- “In short, let’s just order pizza tonight.”
- 要するに、今夜はピザを注文しよう。
- “He’s not coming back. In short, we should move on without him.”
- 彼は戻らないよ。要するに、彼なしで進めるしかない。
- “We’re short on time. In short, hurry up!”
- 時間がないんだ。手短に言うと、急いで!
- “In short, our sales have increased by 20% this quarter.”
- 手短に言うと、今期は売上が20%伸びました。
- “In short, the project requires additional funding to proceed.”
- 要約すると、そのプロジェクトを進めるには追加資金が必要です。
- “In short, we recommend postponing the product launch.”
- 結論として、製品の発売を延期することを推奨します。
- “In short, the data suggests a positive correlation between these variables.”
- 要するに、これらの変数には正の相関があることをデータが示しています。
- “In short, this study confirms the hypothesis proposed by earlier research.”
- 簡単に言うと、この研究は以前の研究で提案された仮説を裏付けています。
- “In short, further exploration is necessary to draw a definitive conclusion.”
- 結論として、最終的な結論を出すには、さらなる検証が必要です。
- “Briefly” (手短に)
- 一言でまとめるニュアンスだが、文頭で単独で使う場合には少しフォーマルである。
- 一言でまとめるニュアンスだが、文頭で単独で使う場合には少しフォーマルである。
- “In summary” (要約すると)
- 「まとめると」という意味で、フォーマルな文脈でも好まれる。
- 「まとめると」という意味で、フォーマルな文脈でも好まれる。
- “In a nutshell” (一言で言えば)
- カジュアルなニュアンスが強い。
- カジュアルなニュアンスが強い。
- “To put it simply” (簡単に言えば)
- “in short” と同様に説明をまとめる際につかうが、ややカジュアル。
- “In detail” (詳細に)
- “in short” が要点を短くまとめる表現であるのに対し、“in detail” は詳しく説明するときの表現。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ɪn ʃɔːrt/
- イギリス英語: /ɪn ʃɔːt/
- アメリカ英語: /ɪn ʃɔːrt/
- 強勢(アクセント)の位置: “in SHORT” のところで「short」に弱い強勢がかかります。
- よくある誤り: “short” の /ʃ/ を /s/ と発音してしまう、あるいは /t/ を弱めすぎてしまうなど。はっきり「イン・ショート」の音を意識すると通じやすいです。
- スペルミス: “short” のつづりを “shot” と間違えないように注意。
- 同音異義語との混同: “short” と “shot” は発音が似ていますが、意味が異なるので注意しましょう。
- 試験対策: TOEIC や英検などでは、文章要約問題や、メール文で結論を表す表現として出題されることがあります。「要するに~」と言い換えられるかどうかを問う問題などで頻出です。
- “In short” を「短く(in a short way)まとめる」というイメージで覚えると良いです。
- 「話を短くする → in short」と連想すると記憶に残りやすいでしょう。
- 書き出しに困ったときや会話で結論を手早く伝えたいとき、まずは “In short,” で始める練習をすると定着しやすいです。
- “whatever” 自体は代名詞・形容詞・副詞などの役割を持つことがありますが、“or whatever” というまとまりで一種の「フレーズ」として機能しています。
- “or whatever” 自体は活用形が存在しません。
- “whatever” 単体で別の品詞になった場合:
- 代名詞: “Whatever you do, don’t touch that button.”(何をしても、そのボタンには触らないで)
- 形容詞: “We can watch whatever movie you like.”(あなたが好きな映画なら何でも見られるよ)
- 接続詞として使われる場合もありますが、そちらは “whatever” の後ろに節が続く形です。
- 代名詞: “Whatever you do, don’t touch that button.”(何をしても、そのボタンには触らないで)
- B2(中上級): ある程度カジュアルなニュアンスまで理解でき、会話の中で柔軟に使えるレベル。
- “or whatever” は、接頭語や接尾語が絡む表現ではなく、接続詞 “or” + 代名詞 “whatever” の組み合わせです。
- “whatever” は “what” + “-ever” (強調・包括的意味を表す接尾語) で成り立っています。
- “whatever” の類似表現: “whatsoever” (主に否定文で強調的に使う)、 “whichever” (どちらでも / どれでも)
- “or something” も似た使われ方をします。
- “Bring snacks or whatever.”(お菓子とか、何でも持ってきて)
- “You can wear jeans or whatever you like.”(ジーンズとか好きなのを履いてもいいよ)
- “Let’s watch a movie or whatever.”(映画とか、なんでも見ようよ)
- “Call me later or whatever.”(あとで電話するなり何なりして)
- “Grab a coffee or whatever before we start.”(始める前にコーヒーとか何かを取ってきてもいいよ)
- “Ask her out for dinner or whatever.”(彼女にディナーとか何でも誘ってみなよ)
- “We could go hiking or whatever.”(ハイキングとか、他にもいろいろできるよ)
- “He might be late or whatever, so don’t wait.”(彼は遅れるとかそういうことがあるかもだから、待たなくていいよ)
- “We can discuss the plan or whatever later.”(計画のこととか、何でもあとで話し合おう)
- “Just text me or whatever.”(とにかくテキストメッセージか何か送ってね)
- “whatever” は “what”(何)と、広範・強調を表す接尾語 “-ever” の組み合わせです。
- “or whatever” は日常会話の中で自然発生的に使われてきた口語的表現で、「…か何かそんなようなもの」のようなニュアンスを膨らませます。
- カジュアル度: 非常にカジュアルで、友人同士や気軽な場面で使われやすい表現です。
- 曖昧さ: はっきりとしない言い回しとも取られるため、フォーマルなシーンや明確さが求められる会話、文章では適切ではありません。
- 口語: 書き言葉よりも、話し言葉でよく使用されます。
- “or whatever” は、文章の最後につけ加えて一種の「補足的・曖昧な要素」を示すのが一般的です。
- 単体で文を作るほどの機能は持たず、名詞句や提案の後に続く形が多いです。
- 例: “We can eat pizza or whatever.”(ピザとか、何でもいいよ)
- 例: “We can eat pizza or whatever.”(ピザとか、何でもいいよ)
- フォーマルよりもカジュアルなやり取りでの使用が中心です。
- 意味上は “etc.” や “and so on” と似ていますが、それらよりもさらに口語的で曖昧な印象です。
- “Let’s go to the mall or whatever. I just need to get out of the house.”
(ショッピングモールとか、何でもいいから行こうよ。とにかく家から出たいんだ。) - “Could you pick up some milk or whatever on your way home?”
(帰りに牛乳とかそれっぽいもの買ってきてもらえる?) - “We can order pizza or whatever; I’m flexible.”
(ピザとか何でもいいよ。私は何でもOKだから。) - ビジネスではあまり使わない表現ですが、カジュアルな同僚間の雑談などで用いる場合:
- “Let’s brainstorm some ideas or whatever before we meet the client.”
(クライアントに会う前に何かアイデアとか適当に考えてみよう。) - “We could finalize the contract later or whatever.”
(契約書の最終確認はあとでしてもいいかもね。) - “Just drop me a note or whatever if you have any updates.”
(何か進捗があればメモとか何でも送ってください。) - 学術論文やフォーマルなプレゼンテーションでは、ほぼ使用が望ましくありません。が、口頭の雑談やリラックスした学生どうしの場面ならあり得ます。
- “We can meet after class or whatever to discuss the project.”
(授業後とかどこかのタイミングでプロジェクトについて話そう。) - “Let’s gather some references or whatever we might need for the paper.”
(論文に必要な参考文献とか、何でも集めておこう。) - “We’ll probably have a study session or whatever tonight.”
(今日は勉強会とか、何でもいいから一緒にやるつもりです。) - “or something”(…とか何か)
- “or whatever” より若干使用頻度が高い場面がありますが、意味・ニュアンスは近いです。
- “or whatever” より若干使用頻度が高い場面がありますが、意味・ニュアンスは近いです。
- “etc.”(などなど)
- より書き言葉的でフォーマルですが、列挙を省略する点で共通点があります。
- より書き言葉的でフォーマルですが、列挙を省略する点で共通点があります。
- “and so on”(などなど)
- こちらも文章・スピーチで使いやすいが、“or whatever” よりもやや堅め。
- こちらも文章・スピーチで使いやすいが、“or whatever” よりもやや堅め。
- “or anything”(何でも)
- “or whatever” よりも対象が広く、やわらかい提案に聞こえます。
- 明確に対立する「反意語」は存在しませんが、曖昧さの反対という意味では “specifically” (具体的に) のように内容をはっきり示す表現がその対極にあると考えられます。
- アメリカ英語(カジュアルな発音を想定): /ɔɚ wəˈtɛvɚ/ または /ɔr wəˈtɛvɚ/
- イギリス英語: /ɔː wɒtˈɛvə/ または /ɔː wətˈɛvə/
- “whatever” の “-ev-” の部分に強勢があります: “wha-TEV-er”
- “or” はしばしば弱く発音され、素早く繋がります。
- “whatever” を “whateber” のように /b/ 音と混同したり、 /r/ の巻き舌を強調しすぎたりすること。
- “or whatever” 全体を区切ってしまい、不自然に発音してしまうこと。
- スペルミス: “whatever” を “whatevea” や “whatevr” とタイプミスするなど。
- 同音異義語とはあまり混同しませんが、 “weather” (天気) と音が似ている部分があるため注意。
- フォーマルとカジュアルの使い分け: ビジネスメールなどで使うと砕けすぎた印象を与える可能性があるので注意しましょう。
- TOEIC、英検などの資格試験の読解パートでは、 “or whatever” は口語的なのであまり登場しませんが、リスニングパートのカジュアル会話などで出てくることがあります。
- “or whatever” は「…か何かそんな感じ」の本当に気軽な「等々」表現。
- 「大型の“?”マーク」を想起するとイメージしやすいかもしれません。具体的に挙げておきながら、「何でもいいよ」というゆるさを残すフレーズです。
- スペリングで “what” + “ever” が繋がっていることを再確認して慣れると、ミスを防ぎやすくなります。
- 活用形: 慣用表現であるため、単純な動詞や名詞のような「活用」はありません。ただし、「the question of」や「the real question is…」などの類似表現は存在します。
- 他の品詞へ: 「question」という名詞単体の動詞形は “to question(疑問を投げかける)” などがありますが、「a question of~」自体はひとまとまりのフレーズです。
- a: 不定冠詞
- question: 名詞(「問題・疑問」)
- 語源はラテン語の “quaestio(尋ねること)” に由来します。
- 語源はラテン語の “quaestio(尋ねること)” に由来します。
- of: 前置詞(「~の」「~に関する」)
- question(名詞) → question(動詞:質問する、疑問に思う)
- questionable(形容詞:疑わしい)
- unquestionable(形容詞:疑う余地のない)
- a question of time(時間の問題)
- a question of money(お金の問題)
- a question of principle(信条・原則の問題)
- a question of priority(優先順位の問題)
- a question of taste(好みの問題)
- a question of attitude(態度の問題)
- a question of survival(生き残るかどうかの問題)
- a question of interpretation(解釈の問題)
- a simple question of honesty(単に誠実さの問題)
- a question of perspective(視点の問題)
- 使用時の注意点
- ビジネスメールや比較的フォーマルな文章でも使われますが、カジュアルな会話でも自然に登場します。
- 大げさになりすぎず、自然に「ポイントは~だ」「要は~の問題だ」と言いたい時に便利です。
- ただし、「It’s just a question of…」と言うと、やや軽く「結局~なだけだよ」という響きを与えることもあります。
- ビジネスメールや比較的フォーマルな文章でも使われますが、カジュアルな会話でも自然に登場します。
語順
“It’s a question of X.” の形で使われるのが最も一般的です。
例) “It’s a question of money.”(それはお金の問題だ)可算・不可算
「question」は可算名詞です。「a question of~」はひとつの質問・問題を指すときに使われますが、ここではかたまりのフレーズとして扱われます。フォーマル/カジュアル
- フォーマル: “It remains a question of national policy.”(それは国の政策の問題にとどまる)
- カジュアル: “It’s just a question of time before we succeed!”(成功するのは時間の問題だよ!)
- フォーマル: “It remains a question of national policy.”(それは国の政策の問題にとどまる)
イディオム
- “It's (just) a matter of…” と同じように “It’s (just) a question of …” という言い方もよく使われます。
- このフレーズを言い換えて「It depends on …」と表現することも可能ですが、微妙にニュアンスが異なります。
- “It's (just) a matter of…” と同じように “It’s (just) a question of …” という言い方もよく使われます。
“When will we get there?”
– “It’s a question of traffic, really. If it’s heavy, we’ll be late.”
(「いつ着くの?」—「要は渋滞の問題だね。混んでたら遅れるよ。」)“Are you going to buy that new phone?”
– “It’s a question of price. If the cost is reasonable, I might.”
(「その新しいスマホ買うの?」—「結局、値段の問題かな。手ごろなら買うかも。」)“Can we finish all this cleaning today?”
– “It’s a question of how quickly we can work.”
(「今日中に全部掃除終わるかな?」—「どれだけ早く作業できるか次第だよね。」)“Our success is a question of effective teamwork.”
(私たちの成功は、効果的なチームワークの問題です。)“It’s a question of budget allocation. We need to decide our priorities.”
(それは予算配分の問題です。優先順位を決める必要があるでしょう。)“Whether we expand overseas is a question of market research.”
(海外に進出するかどうかは、市場調査の問題です。)“Determining the causality is a question of applying rigorous methodology.”
(因果関係を特定するには、厳密な研究手法を用いることが重要である。)
※「~の問題だ」と遠回しに表現“Evaluating the data is a question of statistical significance.”
(データを評価する際は、統計的有意性が問題となる。)“In historical studies, it’s often a question of interpreting primary sources.”
(歴史学においては、一次資料をどのように解釈するかが重要になってくる。)“a matter of …”
- 日本語: 「~の問題」
- ニュアンス: 「a question of…」と非常に近い意味を持ちます。カジュアル・フォーマルどちらでも柔軟に使えます。
- 日本語: 「~の問題」
“it depends on …”
- 日本語: 「~による」
- ニュアンス: “a question of…” と比べてやや漠然としており、原因・条件を指す際に使われがち。
- 日本語: 「~による」
“it boils down to …”
- 日本語: 「結局~に行き着く」
- ニュアンス: 口語的・カジュアルな表現で、本質を簡潔に言いたいときに使います。
- 日本語: 「結局~に行き着く」
- 発音記号(IPA)
- a question of: /ə ˈkwɛs.tʃən əv/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、イギリス英語では [əv] の部分をより [ɒv] に近い音で発音することがあります。
- a question of: /ə ˈkwɛs.tʃən əv/
- “question” の強勢は “ques(tion)” の第一音節 “ques-” にあります。
- よくある間違い: “question” を /ˈkwest.ʃən/ ではなく /kwesˈtiːən/ と伸ばしてしまう場合がありますが、正しくは第一音節に強勢がきます。
- スペル: “question” は “que” + “stion” 。“qu” の後に “e” が来るので注意しましょう。
- 同音異義語との混同: “question” に似た単語はあまりありませんが、 “a matter of …” との言い換え構造を混同して使う場合があります。両方とも意味は非常に近いですが、状況に応じて使い分けましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などのリーディングセクションで「要は~という問題だ」という文章表現として出題されることがあります。既存知識で文意を取りたがらず、フレーズ全体の意味を理解することが大切です。
- “question” は「疑問・問題」を意味しますが、“a question of …” は「何の問題?」と問いかけるイメージで覚えるとよいでしょう。そこに“of”がついて「~に関する疑問・問題」となります。
- “It’s a question of time.” = 「時間がポイントとなる」「時間の問題だ」
というフレーズを繰り返し音読すると、自然に口から出やすくなります。 - “matter” とセットで覚えるのもおすすめ: “It’s a question of … = It’s a matter of …”。ペア表現として頭に入れておくと便利です。
- 英語: a great distance or a significant length of space / time
- 日本語: 「かなりの距離」あるいは「長い道のり」や「大きな進歩・過程」のことを指します。
「a long way」は、物理的な距離が長いことを表すだけでなく、比喩的に「大きな進歩」や「あと多くの時間・努力が必要である状態」を表すときにも使われます。 - 「a long way」は名詞句として扱われるので、厳密な活用はありません。
- 「long」は形容詞や副詞としても使われます。たとえば「long」(形容詞)、「longer」(比較級)、「longest」(最上級)などの形があります。
- 「way」は単独で名詞として使われる場合、「ways」(複数形)も存在しますが、「a long way」は通常固定的に単数として扱います。
- CEFRレベル目安: B1(中級)
- 比喩的な表現を含むので、やや中級レベルの理解が必要になる表現です。
- a : 不定冠詞
- long : 「長い」という意味の形容詞
- way : 「道」や「方向性」「距離」を意味する名詞
- come a long way
(大きく進歩する) - go a long way
(大いに役立つ、成功に大きく寄与する) - have a long way to go
(まだまだ先が長い) - a long way from ~
(〜から大いに離れている、または〜とは程遠い) - walk a long way
(長い距離を歩く) - travel a long way
(長い距離を旅行する) - be a long way off
(まだ先のこと[時間的・物理的に遠い]) - it’s a long way to ~
(〜まではまだ遠い) - stretch a long way
(長く伸びている、長い距離にわたる) - a long way around
(遠回り) 語源:
- long: 古英語の「lang」/「long」に由来し、「長い」という概念を表していました。
- way: 古英語「weg」からきており、「道」「方向」「旅程」を示します。
- この二つが組み合わさることで「長い道のり/遠い距離」を表すようになりました。
- long: 古英語の「lang」/「long」に由来し、「長い」という概念を表していました。
ニュアンスと使用時の注意:
- 物理的な距離だけではなく「大きな進歩」や「多くの努力」を要することを示す比喩としても使われます。
- 口語でも書き言葉でもよく使用されますが、カジュアルな表現としては「We've come a long way.」など、少し感慨深いニュアンスが込められることが多いです。ビジネス文書やスピーチでも使われる、比較的汎用的な表現です。
- 物理的な距離だけではなく「大きな進歩」や「多くの努力」を要することを示す比喩としても使われます。
文法的特徴:
- 「a long way」は名詞句として扱われ、文中で目的語や補語などに使われます。
- 「We still have a long way to go.」では、「a long way to go」が目的語として機能します。
- 「It’s a long way from here.」では「a long way」が補語となり、主語「it」を説明しています。
- 「a long way」は名詞句として扱われ、文中で目的語や補語などに使われます。
イディオム・一般的な構文:
- “come a long way” (大きく進歩する)
- “have a long way to go” (先が長い)
- “go a long way (towards something)” (〜に大いに役立つ)
- “come a long way” (大きく進歩する)
フォーマル/カジュアル:
- カジュアルシーンからフォーマルシーンまで幅広く使われます。
- ビジネスの場でも「We’ve come a long way in our project.」のように報告等で用いられることがあります。
- カジュアルシーンからフォーマルシーンまで幅広く使われます。
可算・不可算:
- 「way」は可算名詞ですが、「a long way」はほぼ固定フレーズのため、可算名詞として「a long way」または「long ways (口語・ややカジュアル)」が用いられます。
- “It’s a long way to the station from here, so let’s take a cab.”
(ここから駅まではけっこう遠いから、タクシーに乗ろうよ。) - “We’ve come a long way since we first started learning English.”
(英語学習を始めたころと比べると、私たちはずいぶんと上達したよね。) - “I have a long way to go before I’m ready for the test.”
(テストに備えるには、まだまだやることがたくさんあるんだ。) - “Our team has come a long way in developing this new product.”
(私たちのチームはこの新商品開発において大きく進展してきました。) - “We still have a long way to go before reaching our annual sales target.”
(年間販売目標達成までは、まだ先が長いです。) - “This new partnership will go a long way toward expanding our market.”
(この新しい提携は、市場拡大に大いに役立つでしょう。) - “In the field of medicine, we have come a long way in treating rare diseases.”
(医学の分野では、希少疾患の治療において大きく進歩してきました。) - “Our research indicates that we still have a long way to go in understanding climate change fully.”
(我々の研究によると、気候変動を完全に理解するにはまだ多くの課題が残されています。) - “These findings will go a long way toward improving social welfare policies.”
(これらの研究成果は、社会福祉政策の改善に大いに貢献するでしょう。) - a great distance(かなりの距離)
- 物理的な遠さを表すときはほぼ同義ですが、「a great distance」は比喩的表現ではあまり使われません。
- 物理的な遠さを表すときはほぼ同義ですが、「a great distance」は比喩的表現ではあまり使われません。
- far(遠い/遠く)
- 単語「far」は形容詞や副詞として用いられるのが多く、名詞句としては使いにくいので、“a long way”とは文法構造が異なります。
- 単語「far」は形容詞や副詞として用いられるのが多く、名詞句としては使いにくいので、“a long way”とは文法構造が異なります。
- a far cry(大きな隔たり)
- こちらは「まったくかけ離れている」というニュアンスが強く、「残りの道のりや進歩の大きさ」を表す文脈で使う場合もありますが、比喩的には少し意味合いが異なります。
- 直接的な反意語はあまりありませんが、あえて挙げるとすれば …
- a short distance(短い距離)
- 「まだ先が長い」の反意語としては “we are almost there” がイメージに近い表現です。
- a short distance(短い距離)
- IPA: /ə lɒŋ weɪ/ (英) または /ə lɔːŋ weɪ/ (米)
- イギリス英語では “long” が /lɒŋ/ (ロング、唇をあまり丸めずに発音) となりやすい。
- アメリカ英語では “long” が /lɔːŋ/ (ロォング、口をやや丸めた音) となりやすい。
- イギリス英語では “long” が /lɒŋ/ (ロング、唇をあまり丸めずに発音) となりやすい。
- アクセント:
- “a” は弱く /ə/ で、「long」の母音と「way」の母音をはっきり発音します。
- “way” は /weɪ/(ウェイ)と二重母音で終わる点に注意。
- “a” は弱く /ə/ で、「long」の母音と「way」の母音をはっきり発音します。
- よくある間違い:
- “along” (前置詞)と混同し、「アロング」と1語で発音してしまうケースがある。
- スペリングミス: “a long way” を “along way” と書く間違いが多いです。
- 同音異義 / 混同: “way” 「ウェイ」と “weigh” 「ウェイ(重さを量る)」は綴りも意味も全然違います。
- ビジネスメールなど formal な場面でもカジュアルに聞こえすぎないことに注意。文脈に応じてより丁寧な言い回し(e.g., “We still have significant progress to make.”)を使う場合もあります。
- TOEICや英検などでは「We have come a long way since …」のように成果や進歩を表す文脈で比較的よく登場します。
- 「“a long way”=“道のりがまだまだ長い”」とイメージすると覚えやすいです。
- 比喩表現として使う場合は「道のり=過程・プロセス」と考えると理解しやすいでしょう。
- 「“along” という単語との混同」に気をつけ、必ず切って「a + long + way」の3つに分けるよう意識するとスペリングミスを防げます。
- follow (原形)
- follows (三人称単数現在形)
- followed (過去形・過去分詞形)
- following (現在分詞)
- Followers (名詞) 「フォローする人々、支持者」
- Follow-up (名詞/形容詞) 「フォローアップ(すること/の)」
- B1(中級): 基本的な単語である “follow” と、その応用表現です。文法的にも難しすぎないので、中級レベルと考えられます。
- follow: 「後についていく」「(結果として)起こる」「従う」などの意味を持つ動詞
- -ed: 過去形・過去分詞形をつくる接尾語
- by: 前置詞。「~によって」「~の近くに」「~に続いて」などの役割を持つ
- The ceremony was followed by a reception.
(式典の後にレセプションが行われた) - Lunch will be followed by a short break.
(昼食の後に短い休憩があります) - He made a speech, followed by Q&A.
(彼はスピーチをし、その後に質疑応答があった) - The event is followed by a networking session.
(そのイベントの後にはネットワーキングセッションが続く) - The main course is followed by dessert.
(メインディッシュの後にデザートが出される) - Winter is usually followed by spring.
(冬の後には通常、春が続く) - The performance was followed by loud applause.
(その演奏の後に大きな拍手が沸き起こった) - A job interview is often followed by a test or assignment.
(面接の後にテストや課題が行われることが多い) - The announcement was followed by shocked silence.
(アナウンスの後、驚きの沈黙が続いた) - The trailer is followed by a sneak peek of the movie.
(予告編の後に映画の短い先行映像が流れる) 語源: “follow” は古英語の “folgian” に由来し、「ついて行く」「従う」という意味がありました。そこから転じて、「followed by ~」という形で「後に~が続く」を表すようになりました。
ニュアンス:
「followed by ~」は、客観的に「順序として、後にそれが続く」ことをややフォーマルめに表現します。日程表や段取り説明など、淡々とした流れを示す場面でよく使われます。カジュアルな会話でも使われますが、正式な文章やアナウンスなどでも多用される表現です。使用時の注意点:
- 「be followed by」で受動態にするので、主語が「先に起こるもの」、後ろに「続くもの」を置く形をとります。
- 堅苦しすぎる印象を与えないので、口語でも自然に使えますが、よりカジュアルに「then」や「and then」などで置き換えることもできます。
- 「be followed by」で受動態にするので、主語が「先に起こるもの」、後ろに「続くもの」を置く形をとります。
- 基本構文: “A is followed by B.”
Aの後にBが続くことを伝えます。
例) The concert was followed by an encore. - 主に受動態 (be + followed + by) で用いられる: 主語となるAが「後に続かれる」対象となります。能動態で “B follows A.” とも言えますが、意味としてはほぼ同じです。
- フォーマル / カジュアル: フォーマル寄りだが、カジュアルでも普通に使われる。
- 他動詞 / 自動詞の区別: “follow” は他動詞として使うと「~に従う」「~の後ろを行く」、自動詞として使うと「後に続く」という意味になります。今回の “followed by” は受動態が中心で、目的語は“by以下”に来るという形です。
- “Breakfast is usually followed by a quick walk with my dog.”
(朝食の後に、いつも犬の散歩をしています。) - “My workout is followed by a nice hot shower.”
(運動の後に、熱いシャワーを浴びてるよ。) - “Dinner at that restaurant is always followed by dessert at the café next door.”
(あのレストランで食事をした後は、いつも隣のカフェでデザートを食べるんだ。) - “The meeting will be followed by a networking event.”
(会議の後にネットワーキングイベントが行われます。) - “The presentation was followed by a lively discussion.”
(プレゼンの後に活発な議論が続きました。) - “Lunch will be followed by an important announcement.”
(昼食の後に重要なお知らせがあります。) - “The keynote lecture was followed by a panel discussion featuring expert scientists.”
(基調講演の後、専門家の科学者たちによるパネルディスカッションが行われました。) - “The experiment was followed by a thorough analysis of the data.”
(実験の後、そのデータの詳細な分析が行われました。) - “The research phase is followed by peer review before publication.”
(研究段階の後に、発表前の査読プロセスがあります。) “then” / “and then” (そして、その後に)
- よりカジュアルな繋ぎ言葉。
- 例) “We had dinner and then watched a movie.”
- よりカジュアルな繋ぎ言葉。
“subsequently” (その後、続いて)
- フォーマルな文書で多用。
- 例) “Subsequently, we collected all the data for further analysis.”
- フォーマルな文書で多用。
“after which” (その後)
- 文章の途中での差し込み表現に使われることが多い。
- 例) “There was an introduction, after which the main session began.”
- 文章の途中での差し込み表現に使われることが多い。
- 直接的な反意語はありません。ただし「preceded by(~に先立たれて)」は、意味として反対の向きを表します。
- 例) “The main course was preceded by a salad.” (メインディッシュの前にサラダが出された。)
“followed by” の発音(IPA)
- アメリカ英語: /ˈfɑːloʊd baɪ/
- イギリス英語: /ˈfɒləʊd baɪ/
- アメリカ英語: /ˈfɑːloʊd baɪ/
強勢: “fóllowed” の第一音節 “fo-” にアクセントが置かれることが多い。
よくある発音の間違い:
- “follow” を「フォロー」とカタカナのように言うと母音がずれてしまうことがあります。
- “followed” の “-ed” が「ドゥ」となるため、「フォロー・ドゥ・バイ」と流れるようにつなげるのが自然。
- “follow” を「フォロー」とカタカナのように言うと母音がずれてしまうことがあります。
- スペルミス: “followed” は “follow + ed” と直感で打ちやすいですが、“followd” と “e” を抜かしてしまわないよう注意。
- 同音/類似表現: “follow-up” は名詞・形容詞として違う意味になるので区別しましょう。
- 試験対策:
- TOEICや英検などで、時系列や手順を説明した文章中に “followed by” が登場することがよくあります。
- “A is followed by B” を、「Aの後にBがある」と素早く読み取る練習をするとリーディングで役立ちます。
- TOEICや英検などで、時系列や手順を説明した文章中に “followed by” が登場することがよくあります。
- “follow” は「後をついて行く」というイメージ。「A is followed by B」は「Aの後をBがついていく」という情景を頭に浮かべると覚えやすいです。
- 「A ==> B」の流れを表すフレーズとして、矢印イメージで視覚化すると記憶の助けになります。
- 勉強テクニックとしては、一日のスケジュールを英語で表すときに “followed by” を使うと、自然に定着します。たとえば、
- “My morning routine is followed by a quick workout, followed by breakfast.” など、実際の自分の生活や習慣にあてはめる練習をすると覚えやすいでしょう。
- 形容詞的に使われる場合: large-scale 例) a large-scale event(大規模なイベント)
- 名詞の “scale” は「物差し」「規模」「段階」などの意味を持ちますが、ここでは「規模」の意味で使われています。
- 高度な使い方として “on a large scale” と前置詞句で用いられる場合もあります(例: The company plans to expand on a large scale.)。
- large: 大きい
- scale: 規模、段階、目盛り(ラテン語の “scala”=「はしご、段階」に由来)
- large-scale production → 大規模生産
- large-scale project → 大規模プロジェクト
- large-scale research → 大掛かりな調査 / 研究
- large-scale expansion → 大規模な拡張
- large-scale deployment → 大規模な展開
- large-scale manufacturing → 大規模生産(製造業)
- large-scale event → 大規模イベント
- conduct something on a large scale → 何かを大規模に実施する
- move into large-scale operation → 大々的な運用に移行する
- large-scale implementation → 大規模な実装 / 導入
- large はフランス語 (“large”) から英語に入ってきた単語で、「広い、ゆったりとした」という意味を元来持ちます。
- scale はラテン語「scala(階段、階層)」に端を発し、「ものさし」「規模」「目盛り」などの意味に派生しています。
- フォーマル/カジュアル: どちらでも使われますが、学術論文やビジネス文書など、比較的フォーマルな場面で目にする機会が多い表現です。
- 感情的な響き: 「ものすごく大きい」という強調の意味合いがあるため、プロジェクトや問題がかなり大きいことを表すときに向いています。
- 形容詞句としての用法: “large-scale (名詞)” のように、名詞を修飾する形で使われることが多いです。例) a large-scale survey(大規模な調査)
- 前置詞句としての用法: “on a large scale” → 「大規模に」「大掛かりに」という副詞句的役割を担い、動詞や文全体を修飾します。例) He invests on a large scale.(彼は大規模に投資している)
- 可算 / 不可算: “scale” は名詞としては可算名詞ですが、この表現では形容詞句となっていて、そのまま単独で主語や目的語にはなりません。
- “They’re planning a large-scale party for the holidays.”
(彼らはホリデーシーズンに向けて大掛かりなパーティーを計画しているんだよ。) - “We decided to do a large-scale cleanup of the garage this weekend.”
(今週末にガレージの大掃除を大掛かりにやることにしたの。) - “Our neighborhood is holding a large-scale community barbecue.”
(地域で大規模なバーベキュー大会が開かれるよ。) - “The company announced a large-scale rebranding effort.”
(その会社は大規模なリブランディング施策を発表した。) - “We’re moving towards large-scale production to meet the growing demand.”
(増大する需要に応えるために大規模生産へ移行しています。) - “A large-scale marketing campaign is set to launch next month.”
(来月から大規模なマーケティングキャンペーンが始まります。) - “This study involves a large-scale survey across multiple universities.”
(この研究は複数の大学にわたる大規模な調査を含んでいます。) - “Researchers conducted a large-scale experiment to validate the hypothesis.”
(研究者たちは仮説を検証するために大規模な実験を行いました。) - “Data analysis on a large scale can reveal unforeseen patterns.”
(大規模なデータ解析は予期せぬパターンを明らかにすることがあります。) - massive(巨大な)
- 「物理的にもサイズが非常に大きい」イメージ。
- 例: “a massive project” → 大量のリソースやエネルギーが必要なプロジェクト。
- 「物理的にもサイズが非常に大きい」イメージ。
- extensive(広範囲にわたる)
- 「範囲が広い」という意味が中心。
- 例: “extensive research” → 広範囲にわたる検討や調査。
- 「範囲が広い」という意味が中心。
- enormous(非常に大きい)
- 「軽く想像を超えるほど大きい」というニュアンス。
- 例: “an enormous event” → とても大規模なイベント。
- 「軽く想像を超えるほど大きい」というニュアンス。
- large-scale と “vast”
- “vast” は「広大」を強調し、物理的・空間的に大きいイメージです。
- small-scale(小規模な)
- 例: “small-scale experiment” → 小規模実験
- 例: “small-scale experiment” → 小規模実験
- 発音記号 (IPA): /lɑːrdʒ skeɪl/ (アメリカ英語), /lɑːdʒ skeɪl/ (イギリス英語)
- 強勢: “large” の “ar” の部分にやや強勢が置かれますが、基本的には “large scale” と同程度の強さで発音しても問題ありません。
- アメリカ英語とイギリス英語では “large” の発音がわずかに異なる程度です。
- “large” は母音が長め(ラージ)、“scale” は「スケイル」と平坦に伸ばすと伝わりやすいです。
- スペリング:
- “large-scale” とハイフンを入れる場合が多いですが、文脈によっては “large scale” と分けて書かれることもあります。
- “large-scale” とハイフンを入れる場合が多いですが、文脈によっては “large scale” と分けて書かれることもあります。
- 同音異義語・混同:
- 「scale」のほかの意味(うろこ、計量器、音階など)と混同しないように注意が必要です。
- 「scale」のほかの意味(うろこ、計量器、音階など)と混同しないように注意が必要です。
- 試験対策:
- TOEICや英検のリーディングで “large-scale” が形容詞句として出題される場合があります。文脈で「大きい規模の」と理解できるかどうかがポイントです。
- 「large」と「scale」を組み合わせる → 「大きい+規模」なので「大規模」とすぐに連想しやすいです。
- “on a large scale” とまとまって覚えると、同時に副詞句としても使いやすくなります。
- 上下・広狭・長短など、さまざまな英単語で“scale”が出てきますが、「large scale」は「大規模」を表す最もポピュラーなフレーズのひとつです。
- 英語: to decide or opt to do something
- 日本語: 「〜することを選ぶ」「〜しようと決める」という意味です。何かの選択肢がある中で、あえて特定の行動・行為を行うことを選ぶときに使います。「自分の意思でそうする」といったニュアンスが強い表現です。
- choose(原形)
- chooses(三人称単数現在形)
- choosing(進行形)
- chose(過去形)
- chosen(過去分詞形)
- choice (名詞): 「選択」という意味
- 例: “I made a choice to study abroad.”(留学するという選択をした)
- choosy (形容詞): 「えり好みする」という意味
- 例: “She is very choosy about her clothes.”(彼女は服をえり好みする)
- B1(中級): “choose to” は「選択する」概念を表す基本動詞 “choose” の応用的な使い方なので、中級くらいのレベルと言えます。
- “choose” は古い英語に由来し、「選ぶ」「決める」という意味の動詞です。
- “to” は不定詞マーカー(to + 動詞の原形)を形成し、「〜することを」のニュアンスを加えます。
- choice: 名詞形(選択)
- choosy: 形容詞形(えり好みする)
- chosen: 過去分詞形(選ばれた)
- choose to remain silent(黙っていることに決める)
- choose to follow a path(ある道を選んで進む)
- choose to accept the offer(オファーを受け入れることに決める)
- choose to proceed(進めることを選ぶ)
- choose to quit(辞めることを選ぶ)
- choose to speak up(声を上げることを選ぶ)
- choose to ignore(無視することを選ぶ)
- choose to participate(参加することを選ぶ)
- choose to focus on ~(〜に集中することを選ぶ)
- choose to take a risk(リスクを負うことを選ぶ)
- 古英語“ceosan”から派生し「選ぶ」という意味を持っていました。歴史的には、中世英語時代に“chese”などの綴りがあったとされていますが、現代では“choose”に落ち着いています。
- 「決心する」ニュアンスを含み、「自分の意志で積極的に選ぶ」が強調されます。
- 口語でも文語でもよく使われますが、カジュアルな会話で “I choose to...” と言えば「自分の意思を強調して」選んだことを表します。フォーマルな文章の中でも、意図的な決断を表す場合に用いられます。
- 「主体性」を感じさせる言い回しなので、相手に決断を促すニュアンスを出したい場合にも用いられます。
- “choose + to + 動詞の原形”
- 例: “I choose to stay.”
- 例: “I choose to stay.”
- 他動詞・自動詞の区別: “choose” は「何かを選ぶ」動作なので他動詞として使われますが、この構文は「『何を行うか』を選ぶ」ため、動詞の目的語の役割を不定詞が担っています。
- 名詞を直接目的語にする場合: “Choose the best option.”(最良のオプションを選ぶ)
- “choose to do something” は非常に直接的な表現で、特別なイディオムというよりは、動詞 + 不定詞の標準的な形です。
- カジュアル: “I choose to go out.”
- フォーマル: “We have chosen to implement this policy.”(決定事項を伝える場面など)
“I choose to walk to work instead of driving to save money.”
- (お金を節約するために、車で行く代わりに歩いて通勤することにしているよ)
“You can choose to watch a movie or play games tonight.”
- (今夜は映画を見るかゲームをするか、好きな方を選んでいいよ)
“I choose to cook dinner at home because it’s healthier.”
- (健康的だから、夕飯は家で作ることにしているよ)
“We chose to partner with them for their strong market presence.”
- (私たちは、市場での強いプレゼンスを理由に彼らと提携することを選びました)
“He chose to decline the offer, citing personal reasons.”
- (彼は個人的な理由を挙げて、そのオファーを断ることを選びました)
“They choose to invest in sustainable projects to improve their brand image.”
- (彼らはブランドイメージを向上させるため、持続可能なプロジェクトに投資することを選びます)
“Researchers chose to utilize a double-blind method to ensure objectivity.”
- (研究者たちは客観性を確保するため、二重盲検法を採用することを選択しました)
“The board has chosen to allocate a significant budget to educational programs.”
- (理事会は教育プログラムに多額の予算を割り当てることを決定しました)
“Participants can choose to withdraw from the study at any time.”
- (参加者はいつでもその研究から撤退することを選ぶことができます)
opt to(〜することを選ぶ)
- 例: “He opted to stay home.”(家に留まることを選んだ)
- “choose to” とほぼ同義で、ややフォーマル感あります。
- 例: “He opted to stay home.”(家に留まることを選んだ)
decide to(〜することを決める)
- 例: “She decided to learn a new language.”(新しい言語を学ぶことに決めた)
- “choose to” よりも「意志決定」の比重が強い印象。
- 例: “She decided to learn a new language.”(新しい言語を学ぶことに決めた)
elect to(〜することを選ぶ)
- 例: “He elected to accept the position.”(その職に就くことを選んだ)
- 文章やフォーマルな文脈で使われることが多い。
- 例: “He elected to accept the position.”(その職に就くことを選んだ)
- refuse to(〜することを拒む)
- 例: “They refused to comply with the demands.”(要求に従うことを拒否した)
- 例: “They refused to comply with the demands.”(要求に従うことを拒否した)
- 発音記号(IPA):
- “choose” → /tʃuːz/
- “to” → /tuː/(イギリス英語)、/tu/ または /tə/(アメリカ英語・弱形)
- “choose” → /tʃuːz/
- アクセント: “choose” に強勢が置かれ、 “to” は軽く発音されることが多いです。
- よくある間違い: “chose”(/tʃoʊz/)と混同しないよう注意。
- スペルミス: “choose” と “chose” のスペルと発音の違いに注意が必要。“choose” は現在形、“chose” は過去形。単語テストやTOEICでもよく出題されます。
- 混同注意: “choice” は名詞。「選ぶ」という動作を表したいときは動詞の “choose” を使います。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: 文法問題(動詞の活用、to 不定詞の用法)や読解問題で “choose to do something” の文脈を問われることがあります。
- “choose” の “oo” は、複数の選択肢の中から選ぶイメージ。目で見て“oo”が「2つ並んだ選択肢」を連想できるので覚えやすいかもしれません。
- 発音は「チューズ」に近いですが、過去形の “chose” は「チョウズ」と長音が変わるので、そのあたりもセットで覚えると混同を減らせます。
- 練習として、「I choose to …」という形で自分の行動計画や意志を表現するフレーズを毎日言ってみると、自然に身につきます。
- 「of little」は「(価値や重要性が)ほとんどない」「わずかしかない」「大したものではない」というような意味を表すときに使われる表現です。
- たとえば “of little importance” であれば「ほとんど重要ではない」というニュアンスになります。
- 日常的には、ものごとの大きさ・重要度・価値などが非常に小さい、もしくはほとんどないと伝えたいときに使います。
- 「of little」は「of(前置詞)+ little(形容詞・限定詞など)」が組み合わさった表現です。
- それぞれの品詞は以下のとおりです。
- of: 前置詞(preposition)
- little: 形容詞(adjective)や限定詞(determiner)として使われます。
- of: 前置詞(preposition)
- 通常、単語としての「little」には比較級 “less”、最上級 “least” などがありますが、 “of little” という構文では「of less」や「of least」という形はあまり一般的ではありません。
- 他の品詞の例:
- 名詞 “a little”:「少量」(可算・不可算名詞で使い分け)
- 副詞 “little”:「ほとんど〜ない、わずかしか〜ない」という意味で用いられる場合(例: “He cares little about it.”)
- 名詞 “a little”:「少量」(可算・不可算名詞で使い分け)
- B1(中級):基本的な文章や会話に出てくる可能性があり、抽象度の高い評論的文章や解説文などでも利用される表現です。
- 「of little」は1つの語ではなく、「of + little」の2語からなる句なので、接頭語や接尾語はありません。
- 「little」自体は「少量」「小さい」という意味を含む語幹を持っています。
- of little importance(重要性がほとんどない)
- of little value(ほとんど価値がない)
- of little use(あまり役に立たない)
- of little significance(意味合いがほとんどない)
- of little interest(興味がほとんどない)
- of little consequence(結果として大した影響がない)
- of little comfort(慰めとしてはほとんど力がない)
- of little benefit(益がほとんどない)
- of little help(あまり助けにならない)
- of little concern(関心や心配がほとんどない)
- 「of」は古英語の「æf」「of」から来ており、「〜の」という所有・関連性を示す前置詞です。
- 「little」は古英語の「lytel」に由来し、「小さい・少量の」という意味を持っていました。
- これらが組み合わさった表現は、中世以来、「(本来の量・重要性が)ほとんどない」と伝えるために使われています。
- 「of little」は、やや書き言葉寄り・フォーマルな響きを持ちます。
- 口語で言い換えるときは “not very important” や “not much” などがよく使われます。
- 場面としては、学術的文章やフォーマルな文書でも多用される表現ですが、日常会話で軽く使う場合もあります(ただしややかしこまった印象を与えることもあります)。
- 「of little + 名詞」の形で、名詞の重要度や価値などが非常に低いことを表します。
- 前置詞 “of” を伴うため、「(〜のうち)わずかしかない」「(〜にとって)重要性がほとんどない」という具合に日本語訳となる場合が多いです。
フォーマルな文章でよく見られる構文:
- This solution is of little use in practice.
- His opinion is of little significance in this matter.
- This solution is of little use in practice.
名詞の可算・不可算は、“of little” で修飾される名詞自体の性質に従います。例:“of little help” (help は不可算名詞として扱うことが多い)。
- This old gadget is of little use now; I might just throw it away.
- (この古い装置はもうほとんど使い道がないよ。捨てちゃおうかな。)
- (この古い装置はもうほとんど使い道がないよ。捨てちゃおうかな。)
- Your advice is of little comfort to me at this moment.
- (今の私にとっては、あなたのアドバイスは正直あまり慰めにならないわ。)
- (今の私にとっては、あなたのアドバイスは正直あまり慰めにならないわ。)
- These instructions are of little help if you’re new to the software.
- (ソフトを初めて使う人にとっては、こういう指示はあまり助けにならないんだよね。)
- The minor discrepancy is of little concern to the clients.
- (その小さな食い違いは、顧客にとってはあまり気になることではありません。)
- (その小さな食い違いは、顧客にとってはあまり気になることではありません。)
- The proposal seems of little benefit to our long-term strategy.
- (その提案は長期戦略に対してはほとんどメリットがないように思えます。)
- (その提案は長期戦略に対してはほとんどメリットがないように思えます。)
- The outdated data is of little relevance to our current project.
- (その古いデータは、今進めているプロジェクトにほとんど関係がありません。)
- The correlation observed is of little significance statistically.
- (観察された相関は、統計学的にはほとんど有意ではありません。)
- (観察された相関は、統計学的にはほとんど有意ではありません。)
- This historical document may be of little value for modern researchers.
- (この歴史資料は、現代の研究者にとってはあまり価値がないかもしれません。)
- (この歴史資料は、現代の研究者にとってはあまり価値がないかもしれません。)
- The findings are of little consequence without further evidence.
- (さらなる証拠がなければ、これらの発見はほとんど意味を持ちません。)
- insignificant(取るに足らない)
- 例: “His contribution is insignificant.” “of little”より単体の形容詞で、くだけた言い方にも書き言葉にも使われます。
- 例: “His contribution is insignificant.” “of little”より単体の形容詞で、くだけた言い方にも書き言葉にも使われます。
- trivial(ささいな)
- 例: “It’s a trivial matter, so don’t worry.” やや日常会話でも使います。
- 例: “It’s a trivial matter, so don’t worry.” やや日常会話でも使います。
- negligible(無視できる程度の)
- 例: “The cost increase is negligible.” よりフォーマルな場面でも使われます。
- 例: “The cost increase is negligible.” よりフォーマルな場面でも使われます。
- of great importance(非常に重要な)
- of high value(高い価値がある)
- of considerable benefit(かなりの利益がある)
- 発音記号(IPA):
- of: /əv/ (文脈によっては /ʌv/ や /ɒv/ になることも)
- little: /ˈlɪt.əl/
- of: /əv/ (文脈によっては /ʌv/ や /ɒv/ になることも)
- アメリカ英語とイギリス英語で若干の差はありますが、基本的に “of” は弱く /əv/ と発音されることが多いです。
- “little” の発音での注意点:
- アメリカ英語では「リル」/ˈlɪt̬.əl/ に近い音で発音されやすく、/t/ がフラップ化して /d/ に近い音になることがあります。
- アメリカ英語では「リル」/ˈlɪt̬.əl/ に近い音で発音されやすく、/t/ がフラップ化して /d/ に近い音になることがあります。
- 同じ “little” でも、
- “a little” は「少しはある(肯定寄り)」
- “little” は「ほとんどない(否定寄り)」
と意味が変わるので注意が必要です。
- “a little” は「少しはある(肯定寄り)」
- “of little” は名詞を修飾する構文で、主語や目的語の位置で使う場合は文全体の構造に注意します。
- スペルミス:
- “little” の “t” が連続するので、タイピング時によく “litle” とミスすることがあります。
- “little” の “t” が連続するので、タイピング時によく “litle” とミスすることがあります。
- 資格試験での注意点:
- TOEICや英検などでも、文中に「of little importance」や「of little use」が出題されることがあります。読解問題で意味を取り違えないように注意してください。
- 「of little = ほとんど〜ない」というイメージをまとまった表現として暗記すると便利です。
- “little” は小学英語などでも登場する単語ですが、前置詞 “of” と組み合わせることで「大して〜ない」ニュアンスになると覚えましょう。
- 大きさや価値などが「ごくわずか」というイメージを頭に浮かべると記憶しやすいでしょう。
- (出発する) to begin a journey / 旅を始める、出発する
- こういう場面で使われます: 旅行や移動を開始するときに用いられ、「さあ出発しよう!」というニュアンスで使われます。
- (引き起こす) to cause something to start / 何かを引き起こす
- こういう場面で使われます: 火災報知器を鳴らす、議論を誘発する、スイッチを押して作動させる、など「何かを作動させて始める」イメージです。
- (強調する・引き立たせる) to make something stand out / 何かを際立たせる
- こういう場面で使われます: 服装やデザインなどを“より引き立たせる”状況で「この色があの色を引き立たせる」といったニュアンス。
- set - set - set (すべて同形)
- set (名詞): “a set of tools(道具一式)”のように「一式・集合・セット」の意味で使われます。
- set (形容詞): “be set to do” で「~する準備ができている」や「確定した」の意味を持ちます。
- B2 (中上級): ある程度英語に慣れた学習者向け。句動詞自体が難易度を少し上げる要素ですが、日常会話でもよく使われるため習熟が必要です。
- set: 多義語で「置く・設定する・決める」など様々な意味を持ちます。
- off: 「離れて」「離陸して」「外れて」「開始して」などのニュアンスを持ちます。
- set out: 「着手する」「出発する」
- set up: 「設立する」「準備する」
- set about: 「(仕事などを)始める」
- offset: 「相殺する」(※ 逆方向に“セット”するイメージ)
- set off on a journey
- (旅に出る)
- (旅に出る)
- set off for the airport
- (空港に向けて出発する)
- (空港に向けて出発する)
- set off an alarm
- (警報を作動させる)
- (警報を作動させる)
- set off fireworks
- (花火を打ち上げる)
- (花火を打ち上げる)
- set off a chain reaction
- (連鎖反応を引き起こす)
- (連鎖反応を引き起こす)
- set off a discussion
- (議論を引き起こす)
- (議論を引き起こす)
- set off early in the morning
- (朝早く出発する)
- (朝早く出発する)
- set off by mistake
- (誤って作動させる)
- (誤って作動させる)
- contrast color sets off the design
- (対照的な色がデザインを引き立てる)
- (対照的な色がデザインを引き立てる)
- set off the mood
- (雰囲気を盛り上げる/引き立てる)
- set は古英語の “settan” に由来し、ラテン語の “sedēre” (座る) とも関係があるといわれます。
- off はゲルマン系言語で「離れて」「外へ」を表す前置詞・副詞。
- 出発する の意味: 旅行など軽い日常的な文章でもよく使います。カジュアルに日常会話でOK。
- 引き起こす の意味: 他の人の感情を“引き起こす”場合やアクションを“開始する”場合など、ややビジネス/フォーマルでも使用。
- 引き立たせる の意味: デザインや服装などで評価する時に使われます。文章・会話どちらでも使えます。
- set off + 副詞
- 例: “We set off early in the morning.” (私たちは朝早く出発した。)
- 例: “We set off early in the morning.” (私たちは朝早く出発した。)
- set off + 目的語
- 例: “He set off the alarm.” (彼は警報を鳴らした。)
- 例: “He set off the alarm.” (彼は警報を鳴らした。)
- set off + 名詞句 + (as something)
- 例: “Red cushions set off the entire living room as a stylish place.” (赤いクッションがリビング全体をおしゃれに引き立たせている。)
- 「出発する」という意味での “set off” はカジュアルでもビジネスでも使いやすい表現です。
- 「引き起こす/誘発する」の意味では、レポートや記事などフォーマルな文章でも比較的使われます。
- 「引き立たせる」の意味は、ファッションやインテリア、デザイン系の文脈でよく使われます。
- 自動詞的用法: “We set off.” (私たちは出発した。)
- 他動詞的用法: “They set off the fireworks.” (彼らは花火を打ち上げた。)
- “We need to set off soon or we’ll miss the train.”
- (そろそろ出発しないと電車に乗り遅れちゃうよ。)
- (そろそろ出発しないと電車に乗り遅れちゃうよ。)
- “Don’t set off the fire alarm by cooking at high heat without turning on the fan!”
- (換気扇を付けずに強火で料理して、火災報知器を鳴らさないでよ!)
- (換気扇を付けずに強火で料理して、火災報知器を鳴らさないでよ!)
- “That bright scarf really sets off your eyes.”
- (その明るいスカーフ、あなたの目をすごく引き立たせるね。)
- “We should set off early tomorrow to avoid rush-hour traffic.”
- (ラッシュアワーを避けるために、明日は早めに出発しましょう。)
- (ラッシュアワーを避けるために、明日は早めに出発しましょう。)
- “Negative feedback can sometimes set off a chain of improvements in product design.”
- (ネガティブなフィードバックは時に製品デザインの改善連鎖を引き起こすことがある。)
- (ネガティブなフィードバックは時に製品デザインの改善連鎖を引き起こすことがある。)
- “Adding an accent color can really set off the overall look of the presentation slides.”
- (アクセントカラーを加えることで、プレゼン資料全体の見栄えを引き立てることができます。)
- “In rare cases, a minor genetic mutation may set off a larger reaction within the organism.”
- (まれに、小さな遺伝子変異がその生物体内で大きな反応を引き起こす場合がある。)
- (まれに、小さな遺伝子変異がその生物体内で大きな反応を引き起こす場合がある。)
- “The researchers set off to gather empirical data in the remote region.”
- (研究者たちはその遠隔地域へデータ収集のために出発した。)
- (研究者たちはその遠隔地域へデータ収集のために出発した。)
- “The introduction of a new variable set off a new line of theoretical inquiry.”
- (新しい変数の導入が、新たな理論的探求を引き起こした。)
- depart (出発する)
- よりフォーマルな響きがあり、主に交通や旅のシーンで使われる。
- よりフォーマルな響きがあり、主に交通や旅のシーンで使われる。
- trigger (引き金を引く/引き起こす)
- 「何かを誘発する」という意味で共通。set off よりも“引き金”のイメージが強い。
- 「何かを誘発する」という意味で共通。set off よりも“引き金”のイメージが強い。
- start out (開始する/出発する)
- “start out on a journey” のように始動時に焦点が当たる。会話でも使いやすい。
- “start out on a journey” のように始動時に焦点が当たる。会話でも使いやすい。
- cancel (取りやめる)
- 旅やプロジェクトを「開始しない」方向にする反意。
- 旅やプロジェクトを「開始しない」方向にする反意。
- halt (停止する)
- 進行を止める意味で“出発”や“作動”の逆。
- 進行を止める意味で“出発”や“作動”の逆。
- 発音記号 (IPA): /ˈsɛt ˈɔːf/ (イギリス英語), /ˈsɛt ˈɔːf/ または /ˈsɛt ˈɑːf/ (アメリカ英語; off はオーフ/アーフ のように聞こえます)
- 強勢 (アクセント): “set” と “off” それぞれにほぼ均等な強調が置かれるが、やや “off” を強めに発音するニュアンスも多い。
- よくある間違い: “seat off” や “said off” のように誤って聞き取ったり、スペルを書き損じたりするケース。
- スペルミス: “setof” や “setoff” と続けて書いてしまわないよう注意。
- 句動詞の混同: “set out” と “set off” は似ていますが、前後の文脈が大事。“set out” は「(計画して)始める」「(旅などを)始める」の意味が強い。一方 “set off” は「出発」「誘発」「引き立たせる」という幅広い意味を持つ。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、句動詞問題や読解で文脈に応じた意味を問われる場合があるので、「出発」「引き起こす」の両方を把握しておくと便利。
- 「セット + 離す/off」のイメージを頭に入れておくと、「何かを開始してその場を離れる (= 出発)/何かの動作をオフ→オンに切り替えて始める (= 引き起こす)/際立たせる」という多様な意味を理解しやすい。
- 使うときは、前後の文脈や目的語をよく見ると「どの意味か」判別がラクになります。
a further
a further
Explanation
《かたく》...以上のもの, さらなる...
【発音記号】ə ˈfɜrðər
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* *
【学術】* * *
【例文】
It’s a further reason to reconsider the project.
さらなる再考の理由になります。
a further
「a further」の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語での意味
日本語での意味
品詞・活用形
他の品詞の形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われる派生語・類縁語
関連コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや使用時の注意
口語・文章での使い分け
4. 文法的な特徴と構文
1) “a further + 名詞”
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術・フォーマルな文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “a further” の詳しい解説です。何かを追加したり、さらに進めたい・掘り下げたいときによく使われるため、日常からビジネス、学術まで幅広く活躍する表現です。ぜひ覚えて使ってみてください!
《かたく》...以上のもの, さらなる...
in short
in short
Explanation
要約すると, 手短に言うと, 詰まるところ
【発音記号】ɪn ʃɔrt
『状況別頻出度』
【会話】x
【文章】* *
【学術】* * *
【例文】
The employees were in short tired of it.
従業員の方は、詰まるところ、飽きていました。
in short
1. 基本情報と概要
英語表記: in short
品詞: 副詞的表現(フレーズ)
意味(英語)
意味(日本語)
CEFR レベルの目安: B1(中級)
活用形
他の品詞への変化例
2. 語構成と詳細な意味
関連する派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスでの例 (3つ)
学術的な文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “in short” の詳細な解説です。短くまとめる表現として、英語の文章やプレゼンで活躍する便利なフレーズなので、ぜひ活用してみてください。
要約すると, 手短に言うと, 詰まるところ
or whatever
or whatever
Explanation
...であれ何であれ, ...でも何でも / ...とかそういったもの, ...とか何とか
【発音記号】ɔr ˌwʌˈtɛvər
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】x
【学術】x
【例文】
The challenge or whatever is doing it under budget.
チャレンジでも何でも予算内でやっている。
or whatever
以下では「or whatever」という表現について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語の意味
“or whatever” は、「…とか、なんでも」「…みたいなもの」などを指し示すカジュアルな表現です。
例: “You can bring a soda or whatever.” → 「ソーダとか、何でも(適当に)持ってきていいよ」というニュアンス。
日本語の意味とニュアンス
「…とか、何でも」や「…など、何でもいい」というように、具体的な例を示したあとにそれ以外の可能性も含むときに使われます。ざっくりと「そんな感じで」という曖昧さを残す表現です。
「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」
・カジュアルな会話の中で、提案や例示をしながら「どれでもいいよ」と含みを持たせるようなときに使われる表現です。
・フォーマルな文章やビジネス文書ではあまり使われず、会話や口語表現中心でよく見られます。
品詞
“or whatever” は、文法的には定まった「品詞」として扱われるというより、接続詞“or” + 代名詞“whatever”という組み合わせで生まれたイディオマチック(慣用的)な句です。
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性(派生語や類縁語など)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
“or whatever” は二つの単語をつなげて言うとき、母音がつながって「オァワテヴァ」のように聞こえることがあります。
強勢(アクセント)の傾向
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「or whatever」の詳細な解説です。カジュアルな場面で「曖昧に含みを持たせたい」ときにはとても便利な表現ですが、フォーマルな場面では避けた方がベターです。使い方と状況に気をつけながら、自然な英会話に取り入れてみてください。
...であれ何であれ, ...でも何でも
...とかそういったもの, ...とか何とか
a question of
a question of
Explanation
【フレーズ】〜の問題
【発音記号】ə ˈkwɛsʧən ʌv
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
It’s a question of trust.
それは信頼の問題です。
a question of
1. 基本情報と概要
英語表記: a question of
品詞: 慣用表現(イディオム) / フレーズ
日本語の意味: 「~の問題・要素」
「a question of」は、「~にかかわること」「~次第である」といった意味合いを持ちます。たとえば「It’s a question of time」(それは時間の問題だ)のように使われ、何かが「決定的なポイントとなる要素は何か」を示すときの表現です。話し手は、「問題・テーマの核心は何か」を強調したいときにこのフレーズを使います。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
B2(中上級)レベルでは、単語やフレーズのニュアンスを理解して正確に運用できる力が求められます。「a question of~」は、ニュース記事やディスカッションなどもう少しフォーマルな場面でしばしば見かけるため、中上級学習者向けの表現と考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「a question of」は、「~という問題・要素」という意味を一つにまとめたイディオムです。
しばしば「It’s just a question of ...」や「It’s really a question of ...」などの形でも使われます。
派生語・類縁語
コロケーション(関連フレーズ)10選
3. 語源とニュアンス
“question”は中世フランス語 “question” を経由し、ラテン語 “quaestio(尋問、質問、調査)” に由来します。もともと「尋ねる」「求める」というイメージがあり、現代英語の「a question of」でも、「何を重要と考えるか」「どこに焦点を当てるか」にフォーカスするニュアンスが受け継がれています。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な反意語はありませんが、“no question about …”(~に疑いの余地はない) は逆のニュアンスを帯びる表現として挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
覚えやすい工夫としては、実際のニュースやネット記事から「It’s a question of…」で始まる文を探してみて、読みながら声に出して確認するのが効果的です。
a long way
a long way
Explanation
《go ~》遠くまで行く / 長もちする / 大いに役立つ, とても効果がある / 成功する / 《 ~ off》今からかなり先で
【発音記号】ə lɔŋ weɪ
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】*
【例文】
A little bit of compassion can go a long way.
少しの思いやりの心は、大いに役立てられます。
a long way
1. 基本情報と概要
英語表記: a long way
品詞: 名詞句(※「a long way to go」などの形で名詞的に用いられます)
意味(英語・日本語)
「たとえば『We still have a long way to go.』と言えば、『まだ先は長いね。』というようなニュアンスになります。日常会話やビジネスでも、目的や成果に至るまでの『道のりの長さ』を示すときによく使われます。」
活用形・他品詞化
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「a long way」は、直訳すると「長い道のり」ですが、文脈によっては「大きな進歩(We've come a long way.)」や「時間や努力がまだ大量に必要(We still have a long way to go.)」などの比喩的意味も持ちます。
関連表現・コロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・正式な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞句「a long way」の詳細解説です。使う場面をイメージして学習すると、自然に使いこなせるようになるでしょう。ぜひ会話や文章で活用してみてください。
《go ~》遠くまで行く
長もちする
大いに役立つ, とても効果がある
成功する
《 ~ off》今からかなり先で
followed by
followed by
Explanation
《be ~ 》(主語の)後に...が続く
【発音記号】ˈfɑloʊd baɪ
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
The workshop will be followed by time for questions.
ワークショップの後には、質問の時間が設けられています。
followed by
1. 基本情報と概要
フレーズ: followed by
品詞: 「followed」は動詞“follow”の過去形・過去分詞形ですが、「followed by ~」は全体として「~が続く」「~によって後に続いている」という意味の慣用フレーズとして用いられます。
日本語の意味: 「~が続く」「~に続いて」「~を伴って」など
「followed by ~」は、「何かの後に、別の何かが続く」という流れを表すフレーズです。予定表や段取りを説明するときに、「Aの後にBがあります」というように使われます。日常会話からビジネス文書、アカデミックな場面まで幅広く使われる表現です。
活用形
他の品詞例
難易度(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
「followed by ~」は、直訳すると「(何かが)~によって続かれる」⇒「~が後に続く」となります。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(例と日本語訳10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「followed by」の詳細な解説です。何かが終わった後に別のことが続く場面の説明にとても便利なフレーズですので、ぜひ実際の会話や文章で活用してみてください。
《be ~ 》(主語の)後に...が続く
large scale
large scale
Explanation
【形】大規模な, 大縮尺の(地図など)
【発音記号】lɑrʤ skeɪl
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
They were thinking on a large scale.
彼らは大局的に考えていました。
large scale
以下では「large scale」(多くの場合は「large-scale」とハイフンを伴う形容詞句としても用いられます)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語表記: large scale(large-scale)
品詞: 形容詞句(主に形容詞的に用いられる)
意味(英語): very extensive in size, scope, or range
意味(日本語): 規模が大きい、広範囲にわたる、大規模な
「large scale」は、何かの規模・範囲を「大きく」または「大々的に」行う際に使われます。たとえば「大規模なプロジェクト」「大掛かりな調査」というように、普通よりもずっと大きいスケールを表したいときに用いられる表現です。
活用形や他の品詞との関係
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
学習上は、中上級レベル(B2)程度で理解できる表現ですが、日常会話でもビジネスでも、幅広いシーンで目にするため、早い段階から知っておいて損はありません。
2. 語構成と詳細な意味
これらが組み合わさって「規模が大きい」という意味を表しています。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
歴史的には「規模」の意味に焦点を当てて “large scale” と組み合わせることで「非常に広い範囲の」というニュアンスを持つ表現になりました。
注意点・使用時のニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスでの例文(3例)
学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「large scale (large-scale)」の詳細な解説です。「大規模」「広範囲」といった意味を押さえておくと、ビジネスや学術、日常でも非常に役立つ表現です。ぜひ意識して使ってみてください。
【形】大規模な, 大縮尺の(地図など)
choose to
choose to
Explanation
(むしろ)…したいと思う, …することに決める《do》
【発音記号】ʧuz tu
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
You may choose to believe what the papers say.
新聞に書かれていることを信じるのもいいかもしれません。
choose to
1. 基本情報と概要
単語・表現: “choose to”
品詞: 動詞(“choose” が本動詞で、後ろに “to + 動詞の原形” を伴う構文)
意味(英語・日本語)
活用形
“choose to” として使う場合は、主に “choose” の形を文脈に合わせて変化させて使います(例:“He chooses to...”, “They chose to...”など)。
他の品詞になったときの例
CEFR レベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成: “choose” + “to (不定詞)”
関連語・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文:
イディオム的表現:
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話で使う例文(3つ)
ビジネスで使う例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈で使う例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “choose to” の詳細解説です。「〜することを選ぶ」という中心的なイメージをもちつつ、活用形やコロケーションなどとまとめて覚えると理解が深まります。
(むしろ)…したいと思う, …することに決める《do》
of little
of little
Explanation
《be ~》ほとんど...ない
【発音記号】ʌv ˈlɪtəl
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】* *
【例文】
It was of little relevance, really.
あまり関連性はなかったですね。
of little
以下では「of little」というフレーズを、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞・活用形・派生形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連・派生語やコロケーション例
“of little” は後ろに名詞を伴うことが多いです。以下に10のよく使われる共起表現(コロケーション)を挙げます。
3. 語源とニュアンス
語源
使用上のニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下に、さまざまな文脈で使われる例文を挙げます。
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「of little」の詳細解説です。フォーマルな文章から日常会話まで、幅広いシーンで使えるので、しっかりと意味と使い方を押さえておきましょう。
《be ~》ほとんど...ない
《...に》出発する《for ...》,《...し》始める《to do》/ を爆発させる,(警報など)を鳴らす/ のきっかけとなる,(意図せずに)を引き起こす
set off
set off
Explanation
《...に》出発する《for ...》,《...し》始める《to do》/ を爆発させる,(警報など)を鳴らす/ のきっかけとなる,(意図せずに)を引き起こす
【発音記号】sɛt ɔf
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】x
【例文】
We set off at noon.
正午に出発しました。
set off
《...に》出発する《for ...》,《...し》始める《to do》/ を爆発させる,(警報など)を鳴らす/ のきっかけとなる,(意図せずに)を引き起こす
1. 基本情報と概要
英単語(フレーズ): set off
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
意味(英語 / 日本語)
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“set off” は「置く」+「離れる/始める」という組み合わせで、「何かを始動させて離れる(出発する)」や「何かを誘発して動作が始まる」「他の要素と区別して際立たせる」といった意味になると考えるとイメージしやすいです。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
両方が合わさり、「(何かを)置いて / セットして それを離す」→「始動させる」や「別の場所に行く」という意味につながりました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル/カジュアル
他動詞/自動詞
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
“set off” は非常に汎用性が高い句動詞なので、旅や計画のスタートシーンで覚えるとともに、「何かを作動させる・引き立たせる」という別の用法もあわせて覚えておくと自然なコミュニケーションに役立ちます。
《...に》出発する《for ...》,《...し》始める《to do》
を爆発させる,(警報など)を鳴らす
のきっかけとなる,(意図せずに)を引き起こす
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頻出英熟語(PHRASEList)
単語から意味を推測しにくい、頻出の英熟語が学べます。
単語はわかるのに英文がわからない人のための頻出英熟語 650選【PHRASE List & PHaVE List】
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