頻出英熟語500 / 英訳 / 4択問題 - Unsolved
日本語の意味を読んで、対応する英熟語を選ぶ問題です。
- 文中では「(〜の中でも)特に〜」という形で使われ、話し手が特定の要素を強調するときに用いられます。
- 「in particular」は「especially」や「specifically」と似たような意味合いで使われますが、ややフォーマル寄りのニュアンスがあります。
- B1(中級)でも見かける表現ですが、文脈によってはフォーマルに響くため、B2程度とも言えます。B2は「中上級レベルで、応用的な表現に慣れてきた段階」を指します。
- particular (形容詞): 特別な、特定の
例) He has a particular interest in jazz music. - particularly (副詞): 特に、とりわけ
例) I particularly enjoyed the final scene of the movie. - in: 前置詞
- particular: 形容詞 (本来は「特別な」「具体的な」などを意味)
- particular (形容詞): 特定の、特別の
- particularly (副詞): 特に
- particularity (名詞): 特質、特性、特色
- pay attention in particular to ~
- ~に特に注目する
- ~に特に注目する
- focus in particular on ~
- ~に的を絞る/~に特に焦点を当てる
- ~に的を絞る/~に特に焦点を当てる
- mention ~ in particular
- 特に~を言及する
- 特に~を言及する
- be interested in ~ in particular
- ~に特に興味を持っている
- ~に特に興味を持っている
- look for ~ in particular
- 特に~を探している
- 特に~を探している
- what stands out in particular is ~
- 特に際立っているのは~だ
- 特に際立っているのは~だ
- nothing in particular
- 特に何も(ない)
- (例: “I don’t have anything in particular to say.”)
- 特に何も(ない)
- is there anything in particular you want to do?
- 何か特にやりたいことはありますか?
- 何か特にやりたいことはありますか?
- in particular, this issue needs attention
- 特にこの問題には注意が必要だ
- 特にこの問題には注意が必要だ
- in particular when it comes to ~
- 特に~に関しては
- particular はラテン語 particularis(部分的な、個別的な)に由来します。
- 英語に取り入れられてからは「個別のもの」「特別な状況」というニュアンスがあり、“in particular” で「その中でも特別に取り上げると」という意味となりました。
- 「特にこれを強調したい」「特筆すべきはこれだ」というニュアンスがあり、ややフォーマルな書き言葉から日常会話まで幅広く使用されます。
- 口語よりもビジネスメールやエッセイなどの文書で使われやすい印象がありますが、カジュアルな会話の中でも自然に出てくる表現です。
- 文法上の分類: 副詞句
- 主に文中・文末で使われ、「(いくつか/多くのもの・ことの中で)特に」という意味を加える。
- 主に文中・文末で使われ、「(いくつか/多くのもの・ことの中で)特に」という意味を加える。
- 「in particular」は不可算・可算のような概念はありませんが、直後に対象を具体的に示す場合が多いです。
- 例: “I love many sports. In particular, I enjoy football.”
- 例: “I love many sports. In particular, I enjoy football.”
- フォーマル: エッセイ、ビジネス文書、スピーチ(論点を強調する)
- カジュアル: 日常会話でも「There’s nothing in particular I need right now.」といった表現で使われる
A: “What do you want for dinner?”
B: “Nothing in particular, anything is fine.”- (夕食に何を食べたいか聞かれ、特にこだわりがない場合)
A: “Are you going somewhere in particular this weekend?”
B: “I might just stay home and relax.”- (週末に行きたい特定の場所があるかどうか)
“I like a lot of music genres. In particular, I love jazz.”
- (好みのジャンルは沢山あるが、特にジャズが好き)
“We need to address several challenges. In particular, the budget constraints demand immediate attention.”
- (いくつか課題があるが、その中でも予算の問題は緊急性が高い)
“I’m interested in the Southeast Asian market, in particular.”
- (東南アジア市場に特に注目している)
“Please let us know if there is anything in particular you would like us to focus on in our next meeting.”
- (次回会議で特に取り上げてほしい点があれば教えてください)
“Many studies have explored second language acquisition. In particular, recent research focuses on online learning platforms.”
- (多くの研究が第二言語習得を探求しており、その中でも特にオンライン学習プラットフォームに焦点を当てている)
“In particular, the experiment revealed significant data regarding climate change patterns.”
- (この実験では、特に気候変動パターンに関する重要なデータが明らかになった)
“Researchers suggest that exercise has multiple benefits. In particular, it improves cardiovascular health and mental well-being.”
- (研究者たちは運動には多くの利点があると提唱しており、その中でも特に心臓血管と精神面に有益である)
especially (特に)
- “In particular” のややカジュアルな同意表現。
- 文頭でも文中でも使用可。例: “I especially like classical music.”
- “In particular” のややカジュアルな同意表現。
particularly (特に)
- 極めて近い意味。やや文体に左右されず使いやすい。
- 例: “I particularly enjoy reading fiction.”
- 極めて近い意味。やや文体に左右されず使いやすい。
specifically (具体的に言えば、特に)
- より詳細を示すニュアンス。
- 例: “I’m talking specifically about the new policy changes.”
- より詳細を示すニュアンス。
notably (特に注目すべきは)
- 文章・レポートなどで使われるフォーマルな語。
- 例: “Several experts agree, notably Professor Smith.”
- 文章・レポートなどで使われるフォーマルな語。
- in general (一般的に)
- “in particular” は特定の要素を強調するのに対して、“in general” は広く大まかな観点を示す。
- 例: “In general, I like all sports, but in particular, I love soccer.”
- “in particular” は特定の要素を強調するのに対して、“in general” は広く大まかな観点を示す。
発音記号 (IPA)
- in particular: /ɪn pərˈtɪkjələr/ (アメリカ英語)
- /ɪn pəˈtɪkjʊlə/ (イギリス英語)
- in particular: /ɪn pərˈtɪkjələr/ (アメリカ英語)
アクセントの位置
- 「par*tic*ular」の “tic” の部分にアクセントがあります。
- 「in」は弱く発音されることが多いです。
- 「par*tic*ular」の “tic” の部分にアクセントがあります。
アメリカ英語とイギリス英語の違い
- “particular” の「-ar / -er」の発音がアメリカ英語では「-ər」、イギリス英語ではややはっきり「-ʊlə」になります。
よくある間違い
- 「particular」の /tɪk/ が /tʃ/ のように発音されてしまう場合があります。
- 早口になると “in particular” が “inparticular” のようにくっついて聞こえがちなので注意。
- 「particular」の /tɪk/ が /tʃ/ のように発音されてしまう場合があります。
- スペルミス
- “particular” の綴りを “particuler” と書いてしまうなどのミス。
- “particular” の綴りを “particuler” と書いてしまうなどのミス。
- 同音・類似表現との混同
- “particularly” (副詞) と誤って混同するケースに注意。
- “particularly” (副詞) と誤って混同するケースに注意。
- 試験対策
- TOEIC・英検などで “in particular” は「特に何を強調しているか」という読解問題で選択肢に登場することがあります。
- 文章中の追加情報の強調として出やすい表現なので、文脈から何をピックアップしているのかを読み取る訓練が必要です。
- TOEIC・英検などで “in particular” は「特に何を強調しているか」という読解問題で選択肢に登場することがあります。
- 「in particular」は「たくさんの中から一点を指定して取り出す」というイメージで覚えるとわかりやすいです。
- 「in(中にある)→ particular(特別なもの)」という流れで「多くの中で特別なものを取り上げる」感覚を持ちましょう。
- スペリングを覚えるときは「par + tic + u + lar(ラー)」と分割して覚えるのも手。
- 「何か特別なポイントをピックアップする表現」と覚えておくと、文章の一部を強調したいときに自然に使えるようになります。
- CEFR レベル: B2(中上級)
- ざっくり言うと、中上級レベルでは「例を出す」や「状況を説明する」フレーズとして多用される表現です。
- ざっくり言うと、中上級レベルでは「例を出す」や「状況を説明する」フレーズとして多用される表現です。
- 「a case of」は句ですので、動詞のように時制や活用形はありません。
- 「case」が名詞なので、他の品詞としては「case(名詞)」→「casual(形容詞)」は直接つながりませんが、たとえば「encase(動詞:~を包む)」などの派生形はあります(意味は異なるので注意)。
- 「of」は前置詞なので品詞転換は基本的にありません。
- a(冠詞)+ case(名詞)+ of(前置詞)
- 「~の事例」という意味を作る定型的な組み合わせです。
- a case of mistaken identity → 人違いの事例
- a case of fraud → 詐欺の事例
- a case of emergency → 緊急の場合
- a case of life and death → 生死にかかわる問題
- a classic case of … → 典型的な…の事例
- just a case of bad timing → 単にタイミングが悪かっただけ
- a case of overreaction → 過剰反応の例
- a borderline case of … → 境界線上にある…の事例
- a severe case of … → 深刻な…の症状・状況
- it’s a clear case of … → これは明らかに…だ
- 「case」はラテン語の「casus(起こったこと、出来事)」に由来し、英語では「事件・事例・状況」などを指す単語として使われてきました。
- 「a case of …」は「これは…の一例・具体例・典型だ」というニュアンスを強調します。
- 口語・文章いずれでも使用可能ですが、「a case of mistaken identity」のように、ややフォーマルなニュアンスが入ることもあります。
- 「It’s a case of ...」は「それは…という状況だ」というふうに説明調で使われ、説得力を持たせたり、論を展開したりするときに便利です。
- 「a case of …」は名詞句(例示や状況説明に使う)。
- “It’s a case of …”/“This is a case of …” として主語に使う構文が一般的。
- 会話でもよく出てくるが、書き言葉でもフォーマルに使われる。
- フォーマル: “This appears to be a case of negligence.”(これは過失の一例のように思われます)
- カジュアル: “It’s just a case of bad luck.”(ただ運が悪かっただけさ)
- “It’s a case of too little, too late.”
- (手遅れになってから、わずかな対処をしても無駄だよね)
- (手遅れになってから、わずかな対処をしても無駄だよね)
- “This isn’t a case of him being lazy; he’s just really tired.”
- (彼が怠けているわけじゃなくて、ただすごく疲れているんだよ)
- (彼が怠けているわけじゃなくて、ただすごく疲れているんだよ)
- “It’s a case of choosing between the lesser of two evils.”
- (二つの悪のうち、ましな方を選ぶしかないんだよ)
- (二つの悪のうち、ましな方を選ぶしかないんだよ)
- “This is a case of market demand exceeding supply.”
- (これは需要が供給を上回っているケースです)
- (これは需要が供給を上回っているケースです)
- “It looks like a case of poor communication between departments.”
- (これは部門間のコミュニケーション不足のようです)
- (これは部門間のコミュニケーション不足のようです)
- “We have a case of delayed payments that needs urgent attention.”
- (支払い遅延の事例があるので、早急に対処が必要です)
- (支払い遅延の事例があるので、早急に対処が必要です)
- “This study highlights a case of rapid ecological change due to climate factors.”
- (この研究は気候要因による急速な生態系変化の事例を示しています)
- (この研究は気候要因による急速な生態系変化の事例を示しています)
- “It’s a case of social conformity shaping group behavior.”
- (これは社会的同調が集団行動を形成する一例となっています)
- (これは社会的同調が集団行動を形成する一例となっています)
- “We analyzed a case of semantic shift in historical linguistics.”
- (歴史言語学における意味変化の一例を分析しました)
- (歴史言語学における意味変化の一例を分析しました)
- “an instance of …” → 「…の実例」
- 「instance」はややフォーマルで事実や事例に注目する表現。
- 「instance」はややフォーマルで事実や事例に注目する表現。
- “an example of …” → 「…の例」
- 「example」は「示唆的なサンプル」としてのニュアンスが強い。
- 「example」は「示唆的なサンプル」としてのニュアンスが強い。
- “a situation of …” → 「…という状況」
- 「situation」は状況全体に注目。ニュアンスがやや広い。
- 直接の反意語はありませんが、「a case against …」(~に反対する根拠・主張)などを対比的に使う場合があります。
- 「例がない」「事例がない」という意味で “There is no case of …” という表現がありますが、反意表現というより否定表現です。
- 発音記号(IPA): /ə ˈkeɪs əv/(アメリカ英語)、/ə ˈkeɪs ɒv/(イギリス英語)
- アクセントは「case」に置かれます (a CASE of)。
- “of” はしばしば弱く発音され /əv/ のようになるので、「アケイスァヴ」のように聞こえることがあります。
- よくある間違い: 「ケイス」と強く発音しすぎないように注意し、繋がりで音が弱まる部分に注意すること。
- スペルは “case” (“cace” などと間違えない)。
- “a case of” を “a cause of” と混同しない。
- “cause” は原因、理由を示す単語でまったく意味が変わる。
- “cause” は原因、理由を示す単語でまったく意味が変わる。
- TOEICや英検などで、「ある事例を説明する」問題において、選択肢の中に “a case of” が登場することがあるので、文脈をよく読むこと。
- “case” は「箱」のイメージもありますが、「箱の中に“具体的な事例”が入っている」と考えると「a case of …」で「…の一例」というイメージにつながりやすいです。
- 「It’s a case of …」で「つまり、これは…ってことだよ」という言い回しとして覚えておくと、理解がスムーズになります。
- 似た表現 “in case of …(~の場合に備えて)” と混同しやすいので、前後の語順や文脈に着目しましょう。
- 英語: “or two”
- 日本語: 「(数が)1つか2つ」「1、2回」「ちょっとだけ」というような軽い追加や少量を示す表現です。
- or: 接続詞
- two: 数詞 (numeral)
- 接続詞 “or” は活用しません。
- 数詞 “two” も活用しません。
表現の形は変わらず “or two” となります。 - 「or three, or four」のように「...か2、3」「...か3、4」という単語に変えることはありますが、これはあくまでも口語的なバリエーションで、本質的には「少し追加」という意味合いを示す似た構文です。
- B1 (中級)
既に基本的な英語の文法・ボキャブラリーを身につけた段階で、「少しだけ、ちょっとした」が意図するニュアンス表現として学ぶとよいでしょう。 - or: 「または」「あるいは」などを意味する接続詞。
- two: 「2」という数詞。
- a minute or two → 1〜2分
- a question or two → 1〜2個の質問
- a drink or two → 1〜2杯の飲み物(お酒を含む)
- a day or two → 1〜2日
- an hour or two → 1〜2時間
- a point or two → 1〜2点、いくつかのポイント
- a mistake or two → 1〜2個のミス
- a tip or two → 1〜2個のアドバイス(ヒント)
- a suggestion or two → 1〜2つの提案
- a moment or two → ちょっとの時間(数分)
- 「or two」の直接的な語源は「または+2」という単純な組み合わせとしての英語表現ですが、長い歴史の中で「少しだけ、ちょっとだけ(ほんの1〜2程度)」というイディオム的な使い方が定着しました。
- 微妙なニュアンスとしては「思った以上でも以下でもない、ちょっとだけ」という軽い印象を与えます。数をぼかしつつ控えめに表現したいときに好まれます。
- 基本的にカジュアル寄りの表現です。日常会話やカジュアルなビジネスメールなどでも使われることがありますが、あまりフォーマルな場面では使用しないことが多いです。
- [a/an + 名詞(単数形)] + or two
(例) a question or two, a minute or two, a day or two - [複数形名詞群] + or two と表現するケースもありますが、たいていは単数形+or two が多いです。
- カジュアルな日常会話でよく使われます。
- フォーマルな書き言葉では、あまり使われません。
- 主に「可算名詞(countable noun)」の後ろで使い、「1つか2つ」という意味を強調するケースが一般的です。
- 「or two」を直接動詞に接続することはなく、あくまでも名詞に結び付いて使われます。
I might have a question or two about the new game.
(新しいゲームについて、質問が1、2個あるかもしれないな。)Could you spare a minute or two? I need your help with something.
(1、2分時間を取ってくれる?ちょっと手伝ってほしいんだ。)Let’s grab a drink or two after work.
(仕事のあと、ちょっと飲みにいかない?)I have a suggestion or two that might improve the presentation.
(プレゼンを改善するのに、ちょっと提案があるんです。)She made a point or two that we should really consider.
(彼女が出した1、2点のポイントは、我々がきちんと考慮すべきことだ。)I might need a day or two to finalize the contract details.
(契約の詳細を固めるのに、1〜2日ほど必要かもしれません。)The professor added a note or two about our research proposal.
(教授は、我々の研究計画書に1、2つメモを加えてくれた。)After reviewing the data, I found a discrepancy or two.
(データを見直したところ、いくつかの不一致を見つけた。)I would like to make a comment or two on your draft paper.
(あなたの論文草稿に、ちょっとだけコメントしたいと思います。)“a few” (少し、いくつか)
- “a few questions” や “a few minutes” のように、こちらはぼんやりと「いくつかある」ことを表します。
- “or two” はさらに「本当に少数」というニュアンスが強いです。
- “a few questions” や “a few minutes” のように、こちらはぼんやりと「いくつかある」ことを表します。
“one or two” (1つか2つ)
- こちらはより文字通り「1、2個」を表しやすいですが、 “or two” と非常に近い意味になります。
- 発音記号(IPA)
- or: /ɔːr/ (米: /ɔr/ あるいは /oɚ/ とも発音されることがある)
- two: /tuː/
- or: /ɔːr/ (米: /ɔr/ あるいは /oɚ/ とも発音されることがある)
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、or の母音がやや長く伸びる感じが英音 /ɔː/、米音では /ɔr/ もしくは /oɚ/ のように聞こえることが多いです。
- よくある間違いとしては、two の /t/ が不明瞭になり “too” (/tuː/) と同じになってしまうことが多々あります。ただし、実際には同音異義語のため意図的に区別する必要がある場合は文脈で区別します。
- “or two”と“a few”を混同してしまう
- “or two” はより控えめ・軽いイメージ、かつ「たった1〜2つ」の範囲を示唆する。
- “or two” はより控えめ・軽いイメージ、かつ「たった1〜2つ」の範囲を示唆する。
- スペルミス・スペースの位置に注意
- “or two” は2単語。「ortwo」とひっつけないように気をつける。
- “or two” は2単語。「ortwo」とひっつけないように気をつける。
- フォーマルな文書で多用しない
- 日常会話や気軽なメールなどが適切です。
- 日常会話や気軽なメールなどが適切です。
- TOEIC・英検などのテストに出るか
- 直接 “or two” が問われる頻度は高くないですが、一連の読解問題などで「ちょっと」というニュアンスが取れないと誤解する可能性があります。
覚え方のコツ
- 「a question … or two?」と、実際に少し考え込みながら口にすると、「ちょっとあるよ」というイメージが自然とついてきます。
- 「ちょっと」を英語で言いたいときに、 “a question or two,” “a day or two,” “an hour or two” とバリエーションを作って口に出して練習すると定着しやすいです。
- 「a question … or two?」と、実際に少し考え込みながら口にすると、「ちょっとあるよ」というイメージが自然とついてきます。
音のリズム
- “or two” は勢いで発音される印象です。あまり重々しく言わないでサラッと添えることで、英語らしさが増します。
- To supply the necessities or means of support to someone or something.
- To make arrangements in order to cope with or deal with something.
- (法律や契約などが) 〜を規定する。
- 必要なものを供給したり、扶養したりする。
- 〜に対処し準備をする。
- (法律・契約などが) 〜を規定している。
- 現在形: provide, provides
- 過去形: provided
- 過去分詞: provided
- 現在分詞/動名詞: providing
- 名詞形: provision (「提供」「備え」「条項」の意味)
- 例: We have made provisions for an emergency. (非常時に備えをしました)
- B2(中上級): 日常会話・ビジネスでも使われるが、文脈理解が必要。
- provide: ラテン語「providēre」(pro=前へ + vidēre=見る) が語源で、「先を見越して準備する」という含意があります。
- for: 「〜のために」を表す前置詞。
- provision: 名詞形/供給・準備・条項など
- provider: 名詞/提供者・養う人
- provide for one’s family / 家族を扶養する
- provide for future needs / 将来の必要に備える
- provide for the possibility / その可能性に備える
- law provides for / 法律が〜を規定する
- provide for retirement / 退職後に備える
- adequately provide for / 十分に備える
- fail to provide for / ~に備え損なう、扶養を怠る
- provide for one’s children’s education / 子供の教育資金を準備する
- provide for unforeseen circumstances / 予想外の事態に備える
- provide for oneself / 自活する
- カジュアル: 「I have to provide for my kids. (子供たちのために稼がないと)」
- フォーマル/法的文脈: 「The contract provides for the cancellation clause. (契約書は解約条項を定めている)」
- provide for + 名詞
- I need to provide for my family.
- I need to provide for my family.
- S + provide + for + N
- The new regulation provides for stricter safety measures.
- provide A with B: “AにBを提供する”
- provide for A: “Aのために必要なもの(準備)をする”/ “Aを扶養する”/ “Aを規定する”
- “I work two jobs to provide for my family.”
→「家族を養うために仕事を2つ掛け持ちしているんだ。」 - “They are saving money to provide for their children’s future.”
→「彼らは子供たちの将来に備えて貯金しているよ。」 - “You should always provide for unexpected events.”
→「不測の事態に備えておくべきだよ。」 - “The company must provide for sufficient resources to handle this project.”
→「このプロジェクトに対応するため、会社は十分なリソースを確保しなければなりません。」 - “We have a policy that provides for flexible working hours.”
→「私たちの会社には、フレックス勤務を認める方針があります。」 - “Our new agreement provides for regular performance reviews.”
→「私たちの新しい契約には、定期的な業務評価が含まれています。」 - “The constitution provides for the separation of powers.”
→「憲法には権力分立が規定されている。」 - “The new environmental law provides for stricter regulations on emissions.”
→「新しい環境法は排出ガスの規制をより厳格化している。」 - “Most legal systems provide for an appeals process.”
→「多くの法制度には上訴の手続きが設けられている。」 - support (サポートする)
- 支援・扶養するときに使われる点では似ていますが、“emotionally”な意味合いまで含むことがあります。
- 支援・扶養するときに使われる点では似ていますが、“emotionally”な意味合いまで含むことがあります。
- take care of (世話をする, 面倒を見る)
- フォーマルさは低く、より個人的な“世話”のニュアンスがあります。
- フォーマルさは低く、より個人的な“世話”のニュアンスがあります。
- cater to (必要や要望に応じる)
- 需要に合ったサービスを提供する意味ですが、やや商業的・サービス的な響きがあります。
- 需要に合ったサービスを提供する意味ですが、やや商業的・サービス的な響きがあります。
- look after (面倒を見る)
- 日常的でカジュアルに、子供やペットなどを世話するときに使う表現。
- 日常的でカジュアルに、子供やペットなどを世話するときに使う表現。
- neglect (怠る, 無視する)
- abandon (見捨てる)
- overlook (見落とす, 考慮しない)
- IPA(アメリカ英語): /prəˈvaɪd fər/ (または /prəˈvaɪd fɔːr/)
- IPA(イギリス英語): /prəˈvaɪd fə/ (または /prəˈvaɪd fɔː/)
- アメリカ英語では “for” が「ファー/fər/」という弱い音になることが多いです。
- イギリス英語では「フェ/ fə」あるいは「フォー/ fɔː」が一般的。
- “provide something for someone” と混同:
- “provide for someone” は「扶養する・備える」という意味合いが強い
- “provide someone with something” は「〜に〜を提供する」という直接的なイメージ
- “provide for someone” は「扶養する・備える」という意味合いが強い
- スペルミス: “provide” の “i” の位置を間違えないように。
- TOEICや英検での出題: ビジネスや法律に関連した文脈で「provide for」が出題される場合があります。熟語的に覚えておくと読解問題で有利です。
- 「provide」の語源: pro + vide (前もって見る) → 「先を見て準備する」
- 「provide for…」は、「(先を見て) …の世話をする・…に備える」というイメージ。
- スペリング暗記法: “pro” (前に) + “vide” (ビデオのように見るイメージ) →
“先を見越して行動する” と連想すると覚えやすいかもしれません。 - 英語: “good”
- 日本語: 「良いもの」「良いこと」「善」「役に立つもの」というような意味合いで使われたり、形容詞として「良い」を意味します。
- 一般的には「a good ○○」という形で、「良い○○」を指す表現です。
- 名詞としては「善」「利益」を表したり、「品物(goods)」として使われることがあります。
- 形容詞: good → 比較級: better, 最上級: best
- 名詞: good → 複数形: goods(品物、商品)
- 例: “Do you believe in the good in people?”(人間の善を信じますか?)
- 副詞形: well(形容詞“good”の副詞形は “good” ではなく “well” になるので注意)
- A1(超初心者)〜A2(初級): 「good」は非常に基本的な単語で、早い段階から学習します。
- B1(中級)以降: 名詞や抽象的な用法(“the good of society” など)を理解し、使えるようになるのは中級以上でよく扱います。
- 接頭語: なし
- 接尾語: なし
- 語幹: good (gōd)
- goodness (n.):善良、優しさ
- goods (n.):商品、品物
- goodwill (n.):好意、友好関係、善意
- a good idea (良いアイデア)
- a good chance (良い機会)
- a good friend (良い友人)
- good job (よくやった/お疲れ様)
- good morning (おはよう)
- for good measure (念のため)
- do good (善を行う)
- good for you (良かったね/偉いね)
- a good deal (お得な取引)
- common good (公益、共通善)
- 口語/カジュアル場面: “That’s good!”(いいね!)など気軽に使われる基本形容詞。
- フォーマル/文章: “It serves the common good.”(それは公共の利益に資する)など、少し硬めの「公益」「善」という文脈でも使われます。
- “a good” 単独での使用は稀です。多くは “a good + 名詞” か “the good” (抽象名詞) で用いられます。
- “a good + 名詞” で「良い〇〇」となる。
例: “He has a good reputation.”(彼は良い評判がある。) - “good” が不可算的に使われる場合: 道徳的「善」や「善行」を表す。
- 例: “He believes in doing good.”(彼は善行を行うことを信条としている。)
- 例: “He believes in doing good.”(彼は善行を行うことを信条としている。)
- “goods” として可算扱いされる場合: 「商品の類」を指す。
- 例: “They exported various goods.”(彼らは様々な商品を輸出した。)
- “for good”: 「永久に」「ずっと」
例: “I’m leaving this town for good.”(私はこの町を永久に去るつもりだ。) - “I had a good time at the party last night.”
(昨夜のパーティーはとても楽しかったよ。) - “This pizza tastes good!”
(このピザおいしい!) - “It’s always good to see you.”
(会えて嬉しいよ。) - “We made a good profit this quarter.”
(今期はしっかり利益を上げることができました。) - “Providing good customer service is our top priority.”
(良質な顧客サービスの提供が当社の最優先事項です。) - “This deal will be for the good of both companies.”
(この取引は双方の会社にとって益となるでしょう。) - “Philosophers have long debated the nature of the good.”
(哲学者たちは長い間、「善」の本質について議論してきた。) - “The concept of the common good is central in political theory.”
(公共の善という概念は政治理論の中心的存在です。) - “Ethical theories often focus on what constitutes a moral good.”
(倫理学の理論では、道徳的な善を構成する要素に注目することが多いです。) - excellent (非常に優れた)
- “excellent” は「素晴らしい」「際立って優れている」というニュアンスが強く、good よりさらに上位の評価。
- “excellent” は「素晴らしい」「際立って優れている」というニュアンスが強く、good よりさらに上位の評価。
- fine (良い、素晴らしい)
- カジュアルな場面で「良い」「申し分ない」を表すが、場合により「まあまあ大丈夫」という控えめな使い方もある。
- カジュアルな場面で「良い」「申し分ない」を表すが、場合により「まあまあ大丈夫」という控えめな使い方もある。
- positive (肯定的な、良い側面を持つ)
- 「前向きな」「肯定的な」という意味合いが強く、道徳的善よりも「印象・見方が良い」側面に注目。
- bad (悪い)
- 最も基本的な反意語。悪い、良くない、ひどいという意味。
- アメリカ英語: /ɡʊd/
- イギリス英語: /ɡʊd/
- 両者ともほぼ同じ発音です。
- “good” の一音節だけなので、特に強勢は変化しません。語末を強く歯切れよく発音します。
- 「グッド」と日本語的に伸ばしすぎたり、「グーッド」と母音を長くしすぎることが多いです。
- 実際は “ɡʊd” と短めの母音です。
- スペル: 「goood」と o を重ねてしまうミス。
- 副詞形: 形容詞と同じ形で副詞も “good” としてしまいがちですが、副詞は “well” が正解です。
- “a good” は単独で使うと意味が通りづらく、“a good person”“a good idea” のように名詞を伴う形で使うのが自然。
- 試験対策: TOEIC や英検では「good / well」の誤用に関する問題や、“for good” など慣用表現が出題される可能性があります。
- 「good」は非常によく出てくる基本単語なので、“good morning”“good job” など日常フレーズと結びつけて覚えるとスムーズ。
- 副詞は “well” になることをセットで覚える:「I am good.(調子がいい)」「I am well.(健康だ)」は文脈でニュアンスが変わるので、例文とともに馴染ませるとよいでしょう。
- “for good” は「永遠に」と、日常会話でも新聞などで見かけるので、イメージとして「良い状態がずっと続く (永遠に) 」と関連付けて覚えると定着しやすいです。
- all right (基本形。比較級・最上級は通常取りません)
- all-right (ハイフン付きの形容詞として使われることもありますが、非常にまれです)
- 副詞(例: “He did all right on the test.” →「テストでまあまあの出来だった」)
- 間投詞(例: “All right, let’s go.” →「よし、行こう」)
- all: 「すべて」「完全」「まったく」などを表す語
- right: 「正しい」「適切」「右側」など多義だが、ここでは「正しい」「大丈夫な」というニュアンスから派生
- alright: スペルが一語になった形(くだけた表現や口語でよく使われ、正式な文章では「all right」が推奨される場合が多い)
- “Everything is all right.”(すべて大丈夫だ)
- “Are you all right?”(あなたは大丈夫?)
- “It’s all right with me.”(私としては問題ありません)
- “That’s all right.”(それで大丈夫です)
- “All right already!”(わかったよ!/もういいよ!)
- “I’m feeling all right.”(私は大丈夫な気分です)
- “Make sure it’s all right.”(大丈夫かどうか確認してください)
- “If it’s all right with you...”(もしあなたがよければ…)
- “It turned out all right.”(結果としては問題なかった)
- “It should be all right.”(たぶん大丈夫だと思う)
- 「all」は古英語「eall」から来ており、「すべて」「全体」を意味します。
- 「right」は古英語「riht」(正しい, 公正な) に由来し、ラテン語の「rectus」(まっすぐ)とも関連があります。
- 2つの単語が並んで「すべて問題がなく、正しい状態」という意味を表現します。
- 「all right」はカジュアル・フォーマルともに広く使われますが、ビジネス文書などフォーマルな場面では「acceptable」や「fine」を使うケースもあります。
- 口語表現では相手の状況や安否を尋ねるときによく使われます( “Are you all right?” )。
- 感情的な響きは少なく、ややフラットに「大丈夫、問題ない」といったニュアンスを伝えます。
形容詞的用法
– “Is everything all right?” → 「すべて大丈夫ですか?」
– 補語として用いられることが多い副詞的用法(口語的)
– “He did all right in the interview.” → 「彼は面接でまあまあうまくやった」
– 形容詞同様に、「問題なく/まあまあ」の意味となる間投詞的用法
– “All right! Let’s get started.” → 「よし、それじゃ始めようか」
– 相手の提案などを受け入れるときや発話の切り替えに使われる可算・不可算の概念
– 形容詞なので可算・不可算は直接関係しません。“Are you all right? You look tired.”
「大丈夫? 疲れて見えるよ。」“I’m all right now, thanks for asking.”
「もう大丈夫だよ、心配してくれてありがとう。」“Everything turned out all right in the end.”
「結局は何も問題なかったよ。」“Is it all right if I submit the report tomorrow?”
「報告書を明日提出しても大丈夫でしょうか?」“The proposal looks all right, but let’s do a final review.”
「提案は問題なさそうですが、最終チェックを行いましょう。」“Are you all right with rescheduling the meeting for next week?”
「ミーティングを来週にリスケしてもよろしいでしょうか?」“It is all right to cite these sources, provided you follow the style guide.”
「スタイルガイドに従うなら、これらの文献を引用しても問題はありません。」“As long as the methodology is sound, the minor errors in data should be all right.”
「手法がしっかりしていれば、データ上の細かい誤差は問題ないでしょう。」“If the results are all right, we can move on to the publication phase.”
「結果に問題がなければ、次は出版段階に進めます。」- okay / OK(まあまあ、大丈夫)
- “I’m OK.” は “I’m all right.” とほぼ同じ。ややカジュアル。
- “I’m OK.” は “I’m all right.” とほぼ同じ。ややカジュアル。
- fine(満足できる、大丈夫)
- “I’m fine, thanks.” の方がやや丁寧・好印象。
- “I’m fine, thanks.” の方がやや丁寧・好印象。
- acceptable(受け入れ可能)
- ビジネスやフォーマルなシーンで使われる。ニュアンスは「基準を満たしている」。
- ビジネスやフォーマルなシーンで使われる。ニュアンスは「基準を満たしている」。
- good(良い)
- 状態が優れていることを強調。 “I’m good.” は心身ともに問題ないという感じ。
- 状態が優れていることを強調。 “I’m good.” は心身ともに問題ないという感じ。
- satisfactory(満足のいく)
- “The results are satisfactory.” → 「結果は満足できる水準である。」
- bad(悪い)
- unwell(具合が悪い)
- unsafe(安全でない)
- not okay / not all right(大丈夫でない)
- アメリカ英語 (AmE): /ˌɔːl ˈraɪt/ または /ɔl ˈraɪt/(地域により /ɑl/ や /ɔl/ の中間音が聞かれます)
- イギリス英語 (BrE): /ɔːl ˈraɪt/
- “all” の母音が長めに伸び、「right」の [r] をはっきり発音するのが一般的です。
- アクセントは “all” と “right” 両方にあるように発音されることもあり、やや強調の仕方でニュアンスが変わります。
- /r/ がうまく発音できず “al light” のようになってしまう。
- イギリス英語の “all” をまねしづらい場合、/ɔː/ の長さを意識すると良いです。
- スペルミス: “alright” と書きたい場合も多いですが、正式には “all right” が好まれることがあるため注意。試験で形式を重視する場合は “all right” の形を使ったほうが無難です。
- 同音異義語との混同: 特になし。ただし “already” (すでに) と一部が似ているが意味は全く異なるので注意。
- 試験対策: TOIECなどでは「承認」や「了承」を得るときに使う “Is that all right?” の表現、あるいは “Everything is all right.”のフレーズがリスニングで登場することがあります。
- 「all」と「right」で「すべて(が)正しい → 問題なし」とイメージすると覚えやすいです。
- “Are you all right?” と 「大丈夫?」が頭の中で一致するように音読して習慣化すると、実際の会話ですらすら出やすくなります。
- “alRIGHT” とむしろ2語を一気に発音する感覚で繰り返すと覚えやすいです。
- 「at this point」=「(今)この時点で」「この段階で」
- 今何かの状況を説明したり、議論している内容が現在どういうステータスにあるかを表すときに使われます。「現在の状況では」「今のところ」といったニュアンスを持つフレーズです。
- 日常的な会話やちょっとしたレポート、説明などでもよく使います。比較的身近ですが、一歩進んだ英語学習者が使いこなせるようになると便利な表現です。
- 派生的に、「at that point(その時点で)」「at some point(いつか/ある時点で)」などがあります。
- こちらは「フレーズ」のため、単独で名詞・動詞・形容詞などへ変化するわけではありませんが、文に対して副詞的・前置詞句的役割を持ちます。
- 例: “at this point in time” → 名前は長くなるだけで同様の意味合いで使われます(ややフォーマル)。
- at (前置詞) + this (指示形容詞) + point (名詞)
- 直訳すると「この点(ポイント)において」という意味になります。
- at that point(その時点で)
- at some point(どこかの段階で)
- from this point on(ここから先は)
- to the point(要点に達する)※同じ“point”を使った異なる表現
- at this point in time → 「今、現時点で」
- at this point in the discussion → 「この議論の段階で」
- at this point in the process → 「このプロセスの段階で」
- at this point in our relationship → 「私たちの関係において現時点で」
- get to the point → 「要点に行く(はっきり言う)」
- make a point of 〜 → 「〜を特に強調する/必ず〜するようにする」
- on point → 「的を射ている、正確である」※スラング的に「最高にイケてる」という意味も
- at that point → 「その時点で」
- at this juncture → 「この時点で」※「at this point」のフォーマル版
- a turning point → 「転換点」
語源:
- 「point」はラテン語起源の“punctum”(突き刺す、小さな点)に由来し、英語では「地点・要点・点数・考え方」などの意味がある単語です。
- 「at this point」は、文字通り「この点(要点)において」を表し、時間や状況の現在地点を強調します。
- 「point」はラテン語起源の“punctum”(突き刺す、小さな点)に由来し、英語では「地点・要点・点数・考え方」などの意味がある単語です。
ニュアンス・使用時の注意点:
- 口語・文章ともに使えるが、カジュアルからフォーマルまで幅広く使えるフレーズです。
- 「話していて、今の状況ではこうだよ」「現段階ではこういう状態だよ」と言いたいときに便利です。
- 口語・文章ともに使えるが、カジュアルからフォーマルまで幅広く使えるフレーズです。
- 文法的特徴:
- 前置詞「at」の目的語として「this point」が続き、まとまって「副詞句」として機能することが多いです。
- 前置詞「at」の目的語として「this point」が続き、まとまって「副詞句」として機能することが多いです。
構文例:
- “At this point, we should reconsider our strategy.”
- 「この時点で、私たちは戦略を再考すべきだ。」(副詞句が文頭に来る例)
- 「この時点で、私たちは戦略を再考すべきだ。」(副詞句が文頭に来る例)
- “We should, at this point, reconsider our strategy.”
- 「私たちは今の段階で戦略を再考すべきだ。」(文中に挿入する例)
- “At this point, we should reconsider our strategy.”
使用シーン:
- フォーマル/カジュアルともに問題なく使用可能。会議やレポートなど少し丁寧な場面でもよく使われます。
- “I don’t have any more solutions at this point.”
- 「今のところ、これ以上の解決策はないよ。」
- “At this point, I just want to relax and watch a movie.”
- 「今のところ、ただリラックスして映画を観たいだけなんだ。」
- “We’ve tried everything we can at this point.”
- 「この時点で、私たちができることは全部やり尽くしたよ。」
- “At this point, we need to finalize the budget proposal.”
- 「この段階で、予算案を確定する必要があります。」
- “It’s challenging to predict the outcome at this point.”
- 「現時点では結果を予測するのは困難です。」
- “We have not received any further instructions at this point.”
- 「今の段階では、追加の指示は受け取っていません。」
- “At this point in the research, only preliminary conclusions can be drawn.”
- 「この研究の現段階では、まだ仮説的な結論しか導けません。」
- “It is clear at this point that further experimentation is required.”
- 「この時点で、さらなる実験が必要であることは明らかです。」
- “The theory, at this point, remains largely untested.”
- 「現段階では、その理論はほぼ検証されていないままです。」
- “at this moment” → 「今、この瞬間に」
- 時間的な“今”を強調する点で似ていますが、瞬間的なニュアンスが強めです。
- 時間的な“今”を強調する点で似ていますが、瞬間的なニュアンスが強めです。
- “currently” → 「現在」
- より形式ばった単語で、文章やビジネスメールなどで使われることが多いです。
- より形式ばった単語で、文章やビジネスメールなどで使われることが多いです。
- “for the time being” → 「当面の間は」
- 一時的に、という感じでやや暫定的なニュアンスがあります。
- 一時的に、という感じでやや暫定的なニュアンスがあります。
- “as of now” → 「今現在の時点では」
- 口語でもビジネスでも使えますが、少し断定的に「今のところ」というイメージ。
- 厳密な反意語はありませんが、時間的に対比させる場合は “at a later point”「後の段階で」などが対置されます。
- 発音記号(IPA):
- /ət ðɪs pɔɪnt/(アメリカ英語・イギリス英語共通でほぼ同じ)
- /ət ðɪs pɔɪnt/(アメリカ英語・イギリス英語共通でほぼ同じ)
- アクセントの位置:
- 「this」や「point」がやや強調されやすいですが、基本はフレーズとして流れるように発音します。
- 「this」や「point」がやや強調されやすいですが、基本はフレーズとして流れるように発音します。
アメリカ英語とイギリス英語:
- 大きな違いはほぼありませんが、pɔɪnt の “ɔɪ” の音が地域によって微妙に変化することがあります。
よくある発音の間違い:
- “ð” (th) を /d/ や /z/ で発音しないように注意しましょう。
- “point” の末尾 /t/ が弱くなりすぎて “poin” のように聞こえる場合があるので、意識できるとよいです。
- “ð” (th) を /d/ や /z/ で発音しないように注意しましょう。
- スペルミス:
- 「this」を「thes」と書いたり、「point」を「ponit」のようによくあるタイプミスに注意する。
- 「this」を「thes」と書いたり、「point」を「ponit」のようによくあるタイプミスに注意する。
- 熟語同士の混同:
- “up to this point” と “at this point” は微妙に意味合いが違うので混同しないように。
- “up to this point” は「ここまでずっと」という経過を包含するニュアンス。
- “up to this point” と “at this point” は微妙に意味合いが違うので混同しないように。
- 試験対策:
- TOEICや英検のリスニングやリーディングで「現在の状況」「議論の段階」を述べる際よく見られます。会話文中の状況説明や、ビジネス文書の変更点を示す箇所などでチェックするとよいでしょう。
- イメージ:
- 地図やグラフ上で「印をつける点」として想像し、「今ここ!」という感じで頭にイメージすると覚えやすいです。
- スペリングと発音のポイント:
- 「at this point」を一息で言う練習をして、自然な音の連結(リエゾン)を身につけると、リスニングでもスピーキングでも混乱しにくくなります。
- 勉強テクニック:
- 実際の会話で「今どうしようか?」と考えた時に、“At this point, let’s do 〜”と使ってみると、自然に身につきます。
- “manage” は 動詞 (verb)
- “manage to + 動詞の原形” で一つの表現(イディオム)として使われます。
- 原形: manage
- 三人称単数: manages
- 現在進行形: managing
- 過去形・過去分詞: managed
- 名詞: management(管理、経営)
- 名詞: manager(管理者、経営者)
- 形容詞: manageable(扱いやすい、管理できる)
- manage(動詞) … 「管理する・どうにかやる」
- 語源などは後述します。
- to … 不定詞を作る語
- 「manage to + 動詞」:努力して苦労の末、あるいは困難にもかかわらず「〜することに成功する」
- 「なんとか〜できる」というニュアンスを呈し、単に「できる」というだけでなく、少し苦労や工夫があったことを含意します。
- manage to finish … → 「どうにか終える」
- manage to solve … → 「なんとか解決する」
- manage to catch … → 「(バスや電車など)かろうじて間に合う」
- manage to survive … → 「(苦境などを)なんとか生き延びる」
- manage to pass … → 「(試験などに)どうにか合格する」
- barely manage to … → 「かろうじて〜する」
- manage to get done … → 「(仕事などを)なんとか終わらせる」
- manage to keep up with … → 「(進捗や流れについて)どうにか遅れずについていく」
- manage to stay awake … → 「なんとか起き続ける」
- manage to get by … → 「(生活を)どうにかやりくりしていく」
- “manage” はイタリア語の “maneggiare(手で扱う)” がフランス語を経て英語に入ったとされています。元々「馬の手綱をうまく扱う」という意味から「管理する、取り扱う」の意味に広がったといわれます。
- そこから派生して「対処する、やり繰りする、なんとかやる」という意味に進化しました。
- 「manage to〜」は困難を乗り越えて達成した感じを含むので、単に「do(〜する)」よりも音楽的・感情的です。
- カジュアルな会話でも文書でも使われますが、フォーマルな場でも問題なく通じる表現です。
- 特定の状況で、苦労や工夫があったことを強調したいときに多用されます。
- 基本構文: “manage to + 動詞の原形”
例: I managed to finish the report. - 文法的には “manage” は 他動詞 として使われることが多いですが、“manage to” の場合は「不定詞」の目的語(?, 厳密には補語)をとった形になります。
- 口語・書き言葉どちらでも用いられます。
- “manage” 自体を目的語(名詞や代名詞)とともに使う場合は「〜をどうにかする/うまく扱う」という意味ですが、“manage to + 動詞” では「〜することに成功する」とより具体的な行為を示します。
- “can’t manage to …” → 「どうしても〜することができない」
- “manage to get by” → 「なんとかやっていく」
ほかにも “manage on one’s own,” “manage without …” など、前置詞や副詞を伴って微妙なニュアンス変化があります。 “I finally managed to fix the leaky faucet!”
- 「やっと水漏れしていた蛇口を直せたよ!」
“Did you manage to get any sleep last night?”
- 「昨夜はちゃんと眠れたの?」
“I managed to catch the last train by running all the way to the station.”
- 「駅まで全力で走って、なんとか終電に間に合った!」
“We managed to close the deal just before the deadline.”
- 「締め切り直前に、なんとかその契約をまとめることができました。」
“He managed to convince the client of our proposal’s benefits.”
- 「彼はお客様に、私たちの提案の利点をなんとか納得してもらったんです。」
“Despite several setbacks, we managed to launch the product on schedule.”
- 「いくつかのトラブルがあったにもかかわらず、予定通り製品を発売することに成功しました。」
“After extensive research, the team managed to identify the root cause of the malfunction.”
- 「広範囲な研究の末、チームはその不具合の根本原因を特定することに成功しました。」
“The researchers managed to replicate the experiment under controlled conditions.”
- 「研究者たちは、管理された条件下でその実験の再現にどうにか成功しました。」
“By analyzing historical data, we managed to predict future market trends.”
- 「過去のデータを分析することで、将来の市場動向を予測することができました。」
succeed in …
- “succeed in doing something” という形。ニュアンスとしては「成功する」という部分が強調される。
- 例: “He succeeded in passing the exam.”(試験に合格した)
- 「manage to」は「困難を克服して」という含みがより強い場合が多い。
- “succeed in doing something” という形。ニュアンスとしては「成功する」という部分が強調される。
be able to … / can …
- 「〜できる」という意味だが、苦労や困難のニュアンスは入らない。
- 例: “I can finish it.”(単に「私はそれを終えられる」)
- 「〜できる」という意味だが、苦労や困難のニュアンスは入らない。
pull off …(カジュアル)
- 「うまくやってのける、(困難を)やり遂げる」という口語的表現。
- より軽妙な響きがある。
- 「うまくやってのける、(困難を)やり遂げる」という口語的表現。
manage without …
- これは「…なしでやりくりする」という意味で、やや別方向の「manage」の使い方。
- “We managed without power for three hours.”など。
- これは「…なしでやりくりする」という意味で、やや別方向の「manage」の使い方。
- “fail to …” → 「〜できない、失敗する」
例: “I failed to meet the deadline.”(締め切りに間に合わなかった) - 発音記号(IPA): /ˈmæn.ɪdʒ tə/ または /ˈmæn.ɪdʒ tʊ/(“manage to” の場合)
- “manage” の部分: /ˈmæn.ɪdʒ/
- 第一音節 “MAN” にアクセントが置かれます。
- “to” は文中で弱く発音されることが多く、/tə/ のようにシュワー(ə)で発音されることもあります。
- “manage” の部分: /ˈmæn.ɪdʒ/
- アメリカ英語とイギリス英語の違いは大きくありませんが、/æ/(アメリカ英語の “man” の音)がイギリス英語ではやや短めになることがある程度です。
- よくある間違い: /mænˈeɪdʒ/ と “a”を伸ばし過ぎたり、「マネージ(◯◯)」と日本語英語っぽく発音してしまう点に注意しましょう。
- スペルミス: 「mange(皮膚病)」「maneger」などと書かないよう注意。 “manage” は “a” が2つ。
- 同音異義語との混同: とくにはありませんが、形が似た “manager” “management” と混在しないように注意。
- テストでの出題例: TOEICや英検などでは「〜することに成功した」や「ギリギリ達成した」という文脈で出やすい。穴埋め問題で “manage ___ finish” とか “manage ___ solve” のように “to” または “to + 動詞” を入れる形がよくあります。
- 「manage to」は「マネージ」→「(どうにか)マネーじ(金繰り)」でやりくりしてるイメージ…など、語源の“手で上手に扱う”イメージを思い浮かべてみましょう。
- 「苦労を伴って、でも結果的にはやり遂げた」という成功のニュアンスを大切に覚えると、使い方をイメージしやすいです。
- 意識して「できたけど大変だった」ときに “manage to” を使うようにすると自然と身につきます。
- to take action to do something, especially to solve a problem
- to handle or manage a situation, person, or issue
- (問題や状況などに)対処する、対応する
- (人や交渉事などを)扱う
「deal with」は、何かの問題や課題があるときに「どうにかする」や「対応する」というニュアンスで使われる句動詞です。日常会話からビジネス場面まで、幅広く使われます。 - 現在形:deal with
- 三人称単数現在形:deals with
- 現在進行形:dealing with
- 過去形 / 過去分詞:dealt with
- 名詞の「deal」:良い取引や取り決め(例:It’s a good deal.)
- 動詞の「deal」(自動詞・他動詞):カードを配る、商売をする(例:deal cards, deal in goods)
- 「deal」:元々は「与える・分配する」などの意味を持つ動詞や「取引」などの意味を持つ名詞
- 「with」:前置詞で、「~と一緒に」「~に関して」「~を扱って」というニュアンス
- deal with a problem(問題に対処する)
- deal with conflict(対立を処理する)
- deal with stress(ストレスに対処する)
- deal with complaints(苦情に対応する)
- deal with customers(顧客に対応する)
- deal with an issue(問題を取り扱う)
- deal with a challenge(課題に取り組む)
- deal with a crisis(危機に対応する)
- deal with a situation(状況に対処する)
- deal with consequences(結果を受け止める・処理する)
- 「deal」は古英語の dælan(分ける、配る)が語源で、「相手と何かを分かち合う」イメージ。
- そこから「業務上の取引」や「問題への対応」などへ意味が派生しました。
- 「deal with」は、中世英語でも「協議する」や「処理する」といった意味で用いられてきました。
- 現代では「対処する」「解決を試みる」として、問題解決にフォーカスするときによく使われます。
- 「deal with」は日常的・ビジネス的・フォーマルな文書でも非常に幅広く使われる表現です。
- 軽い問題でも重い問題でも、「対応する」と自然に使えますが、場面によっては「handle」を使うほうがややフォーマルという場合もあります。
- 「deal with」は他動詞的に使われ、対象のモノ・問題・人を「with」の後ろに置きます。
例:I need to deal with this issue. - 目的語を直後に置かず、「with+目的語」の形をとるため、前置詞を抜かさないように注意が必要です。
- フォーマル/カジュアル
- どちらでも問題なく使えますが、ビジネスメールなどでは「address(問題に取り組む)」や「handle(対処する)」と使い分ける場合があります。
- どちらでも問題なく使えますが、ビジネスメールなどでは「address(問題に取り組む)」や「handle(対処する)」と使い分ける場合があります。
- I have to deal with a lot of laundry today.
- 今日は洗濯物がたくさんあって大変なの。
- 今日は洗濯物がたくさんあって大変なの。
- Can you deal with the dishes while I feed the kids?
- 子どもにご飯を食べさせてる間に、食器洗いをお願いできる?
- 子どもにご飯を食べさせてる間に、食器洗いをお願いできる?
- I’ll deal with the noise complaint from our neighbor.
- 近所からの騒音の苦情は、私が対応するよ。
- 近所からの騒音の苦情は、私が対応するよ。
- We need to deal with complaints from our customers more efficiently.
- 顧客からの苦情にもっと効率的に対処する必要があります。
- 顧客からの苦情にもっと効率的に対処する必要があります。
- Could you deal with the financial report by tomorrow?
- 明日までに財務報告書に対応してもらえる?
- 明日までに財務報告書に対応してもらえる?
- Our team will deal with negotiations until the contract is finalized.
- 私たちのチームが契約が成立するまで交渉に対応します。
- 私たちのチームが契約が成立するまで交渉に対応します。
- This paper aims to deal with the issue of climate change in urban areas.
- 本稿は都市部における気候変動の問題を扱うことを目的とする。
- 本稿は都市部における気候変動の問題を扱うことを目的とする。
- We must deal with complex ethical dilemmas in biotechnology.
- バイオテクノロジーにおける複雑な倫理的ジレンマに対処しなければならない。
- バイオテクノロジーにおける複雑な倫理的ジレンマに対処しなければならない。
- Policies were introduced to deal with socio-economic inequalities.
- 社会経済的不平等に対処するための政策が導入された。
- 社会経済的不平等に対処するための政策が導入された。
- handle(扱う、処理する)
- より「操作する、処理する」の意味合いが強め。「deal with」よりもややフォーマル。
- 例:I can handle this problem myself.(この問題は自分で扱えます。)
- より「操作する、処理する」の意味合いが強め。「deal with」よりもややフォーマル。
- address(対処する、話しかける)
- 「問題点を明確にし、対応策を示す」といった公的・フォーマルなニュアンスが強い。
- 例:We need to address the root causes of the issue.(問題の根本原因に対処する必要があります。)
- 「問題点を明確にし、対応策を示す」といった公的・フォーマルなニュアンスが強い。
- cope with(対処する、うまく処理する)
- 「困難をうまく乗り切る」ニュアンスで、心理的・精神的な負担に強調点がある。
- 例:She’s trying to cope with her new responsibilities.(彼女は新たな責任をうまくやり遂げようとしている。)
- 「困難をうまく乗り切る」ニュアンスで、心理的・精神的な負担に強調点がある。
- 特別な明確な反意語はありませんが、「ignore」(無視する)や「overlook」(見落とす)などが文脈上は対照的な行動になります。
- アメリカ英語: /ˈdiːl wɪð/
- イギリス英語: /ˈdiːl wɪθ/
- 「deal」にアクセントが置かれることが一般的です(ˈdiːl)。
- その後に続く「with」は弱く発音されます(wɪð / wɪθ)。
- 「deal」を /dɪːl/ と短く言ってしまう人がいますが、正しくは長母音の /diːl/ です。
- 「with」は /wɪð/ と /wɪθ/ の両方の発音があり、地域差・個人差があります。
- スペルミス: 「deal with」は単なる「dealwith」ではなく、「deal」と「with」の間にスペースが入ります。
- 前置詞「with」の抜け落ち: 「deal something」だけでは「カードを配る」という別の意味になり、誤解を招きます。
- 他の句動詞との混同: 「deal in」は「~を商う、取り扱う」という意味でまったく別です。TOEICなどの試験では、こうした違いが問われる場合があります。
- 「deal」は「カードを配る」という意味から連想して、「うまく切り分けて処理する」イメージを持つと覚えやすいです。
- 「with」がついて「一緒に」を表すので、「相手(問題)と一緒に向き合って対応する」というイメージを作りましょう。
- 勉強テクニックとして、「deal with + 名詞」で例文をたくさん作り、実践的な状況(友達・仕事・学校)をイメージすると定着しやすくなります。
- 「way」は名詞で「道」「方法」「仕方」を意味します。
- 「wayward」(形容詞):「気まぐれな」「わがままな」
- 「waylay」(動詞):「待ち伏せする」
- 「in a way」は日常会話で使われる頻度が高い表現で、中級以上の英語学習者にとって比較的よく目にするフレーズです。
- in: 前置詞。「〜の中で」「〜において」
- a: 不定冠詞
- way: 名詞。「方法」「道」「仕方」
- in some ways: 「ある面では、いろいろな意味で」
- in many ways: 「多くの面で」
- in no way: 「決して〜でない」
- in that way: 「そういうふうに」「そのようにして」
- In a way, I agree with you.
(ある意味では、あなたに賛成です。) - In some ways, it’s a complex issue.
(ある意味では、これは複雑な問題です。) - In many ways, technology has changed our lives.
(いろいろな面で、テクノロジーは私たちの生活を変えました。) - In no way can we accept this offer.
(絶対にこの申し出は受け入れられない。) - In a way, I feel relieved.
(ある意味では、ほっとしています。) - He helped me in a big way.
(彼は私を大いに助けてくれた。) - This decision will affect us in a major way.
(この決定は大きく私たちに影響します。) - In a way, that’s an oversimplification.
(ある意味では、それは単純化しすぎです。) - In what way can we approach this problem?
(どのようにこの問題にアプローチできますか?) - In a way, it’s an experiment.
(ある意味では、それは実験のようなものです。) - “in” (前置詞) + “a” (不定冠詞) + “way” (道・方法) の組み合わせが古くから慣用的に使われており、「何らかの方法・観点において」という意味が強調される表現として履歴があります。
- 「in a way」は「完全にそうとは断言しないが、部分的にはそう」という曖昧さを含む表現です。主張を和らげたいときや、微妙に同意する時などに便利です。
- 口語でも文章でも使えますが、会話でのほうが頻度が高いといえるでしょう。カジュアルからフォーマルな場面まで幅広く使用されます。
文頭や文中に挿入句として使われることが多いです。
例: “In a way, he’s right.” / “He’s right, in a way.”文頭に置いて意見や感想を柔らかく表現するのが一般的です。
名詞ではなく、あくまで副詞句的に機能するため、主語や目的語としては使えません。
より強く否定したい場合は “in no way” を使用します。これは文頭に置くと強調を伴い、倒置構文を引き起こします。
例: “In no way can we approve of this plan.”“In a way, I’m glad it happened. I learned a lot from it.”
(ある意味では、それが起こってよかったと思う。たくさん学びました。)“It’s kind of strange in a way, but I like it.”
(ある面ではちょっと変だけど、気に入ってるよ。)“In a way, she’s the most hardworking person I know.”
(ある意味では、彼女は私が知っている中で一番頑張り屋さんだよ。)“In a way, this new policy could increase our efficiency.”
(ある意味では、この新しい方針は私たちの効率を高めるかもしれません。)“We need to reconsider our strategy, in a way that aligns with the market trends.”
(市場のトレンドに合った形で、私たちの戦略を見直す必要があります。)“In a way, I believe collaborating with them could benefit both parties.”
(ある意味では、彼らとの協力は双方にとって利益があると考えています。)“In a way, this theory challenges the established paradigms of our field.”
(ある意味では、この理論は私たちの分野の既存のパラダイムに異議を唱えています。)“The research findings are, in a way, indicative of broader societal shifts.”
(その研究結果は、ある意味、より広範な社会的変化を示唆しています。)“In a way, the results underscore the complexity of human behavior.”
(ある意味では、その結果は人間行動の複雑さを強調しています。)in some ways(ある面では)
- 「in a way」よりも複数の観点を示す表現。
- 例: “In some ways, this is better than before.”
- 「in a way」よりも複数の観点を示す表現。
to some extent(ある程度は)
- 度合いに焦点を当てる表現。
- 例: “I agree with you to some extent.”
- 度合いに焦点を当てる表現。
sort of / kind of(ちょっと、ある意味)
- 砕けた口語表現で、曖昧さを示す。
- 例: “I’m kind of tired.”
- 砕けた口語表現で、曖昧さを示す。
in part(一部は)
- 「ここまでは同意するけど、全部ではない」というニュアンス。
- 例: “In part, I understand your argument.”
- 「ここまでは同意するけど、全部ではない」というニュアンス。
- in no way: 「決して〜ない」「少しも〜でない」
- 例: “In no way does that justify his behavior.”
- 例: “In no way does that justify his behavior.”
- in: /ɪn/
- a: /ə/ (弱音化した「ア」)
- way: /weɪ/
- それぞれの単語にアクセントがありますが、「in a way」をひとまとまりで言う時には、通常 “way” に自然なイントネーションが置かれることが多いです。
- アメリカ英語でもイギリス英語でも大きく変わりはありませんが、「a」の音の長さや弱さに微妙な差があります。アメリカ英語はより /ə/ に近く、イギリス英語では /ə/ と /eɪ/ の中間くらいの音が出ることもあります。
- 「a」を強く /eɪ/ と発音しすぎて、少し浮いてしまう場合があります。自然では “in ə WAY” と弱めに発音するのが一般的です。
- スペルミス: 「in a away」などと打ってしまうケースがあります。「a」と「way」の間にスペースを忘れずに。
- 別の似た表現との混同: “in the way” は「邪魔をして」という意味になります。
- 例: “You’re in the way.” は「あなたは邪魔だ」という不快なニュアンスになります。誤解に注意。
- 例: “You’re in the way.” は「あなたは邪魔だ」という不快なニュアンスになります。誤解に注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでも部分的な同意を表すフレーズとして選択肢に挙がる場合があります。「in a way」と「in some ways」「to some extent」の違いを理解しておくと便利です。
- 「in a way」は「道」(way)の中に(in)少しだけ入っているイメージで、「完全にそうではないけど、ちょっとその方向性がある」というニュアンスを思い出してください。
- 「部分的に同意する時のクッションワード」として覚えておくと使いやすいです。
- 「決して〜でない」と強調したい時は “in no way” とセットでエピソード的に覚えると混同しにくいでしょう。
in particular
in particular
Explanation
特に,とりわけ / 格別に, 詳細に / 具体的には, 具体的に言うと
【発音記号】ɪn pərˈtɪkjələr
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
There’s nothing in particular wrong with it.
特に悪いところはありません。
in particular
「in particular」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: in particular
日本語: 特に、特筆すべきは、特に言うならば
品詞: 句(一般的には副詞的に用いられる表現)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
活用形や他品詞形
「in particular」は副詞句であり、文法上の活用はしません。ただし、もともとの形容詞 “particular” から派生しており、関連する形として以下のようなものがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
2つの単語が組み合わさり「特に」「中でもとりわけ」という意味合いを持つ副詞句として機能します。
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での使用例 (3つ)
ビジネスでの使用例 (3つ)
学術的な文脈での使用例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「in particular」の詳説です。特に何かを強調したいときに、丁寧に理由や具体例を挙げたい場合に便利な表現として、ぜひ活用してみてください。
特に,とりわけ
格別に, 詳細に
具体的には, 具体的に言うと
a case of
a case of
Explanation
【イディオム】〜の場合 / 【フレーズ】〜の例
【発音記号】ə keɪs ʌv
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
Now it’s just a case of getting them to subscribe.
あとは購読してもらうだけです。
a case of
以下では「a case of」というフレーズについて、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
フレーズ: a case of
品詞: 句(前置詞句に近い用法)
意味(英語): an instance or example of something; a situation or occurrence that exemplifies or highlights a particular issue or condition
意味(日本語): 「~の事例」「~の状態」「~という状況」などを示すフレーズです。たとえば「It’s a case of mistaken identity.(それは人違いの事例です)」のように使われます。「典型的な例である」「まさに~という状況である」というニュアンスで用いられます。
このフレーズは会話でも文章でもよく使われ、「まさにこれが~である」という強調や例示に役立ちます。
活用形と他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーンによる特徴
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「a case of」というフレーズの詳しい解説です。日常会話からビジネス、学術的な文脈まで幅広く使えますので、例文を参考に自分なりにいろいろな文章を作ってみると表現の幅が広がります。
or two
or two
Explanation
《a thing ~ 》一つか二つのこと, ちょっとしたこと, 多少のこと
【発音記号】ɔr tu
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】*
【例文】
He had a thing or two to drink, then left.
彼は一杯か二杯飲んで帰っていった。
or two
以下では、英語表現「or two」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
例えば “I might have a question or two.” と言った場合、「質問が1つか2つあるかもしれない」という意味になります。「少しある、たいした数ではない」というニュアンスで使われます。
品詞
この表現は、以下2つの要素から構成されるイディomaticな言い回しです。
文法的にはパターンとして “(単語) or two” という形をとります。単語1語だけでなく “question or two,” “minute or two,” “drink or two” のように使われることが多いです。
活用形
他の品詞形への派生
難易度 (CEFR レベル)
2. 語構成と詳細な意味
「or two」は厳密には接続詞の「or(または)」と数詞の「two(2)」を組み合わせた表現です。
しかしイディオムとしてひとまとまりのニュアンスを持ちます。「1つか2つくらい」「少し」という感覚を含むため、文意としては「ちょっとあったりする」「少し余分に」というような陰影を与えます。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル/カジュアル
他動詞・自動詞の違い・可算・不可算
5. 実例と例文
ここではさまざまな文脈での例文を示します。どれも実際のネイティブの表現に近いものです。
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (比較的カジュアルなやりとり)
学術・フォーマル寄り (それでもややカジュアルなニュアンス)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
はっきりとした反意語はありませんが、「たくさん」を表す “many,” “a lot of” などは対照的です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「or two」の詳しい解説です。会話のちょっとしたニュアンスを添えたいときに、ぜひ使ってみてください。
provide for
provide for
Explanation
(予想される困難)に備える / ...を提供する / (法律・規則が)...を可能にする,を認める / ...を養う
【発音記号】prəˈvaɪd fɔr
『状況別頻出度』
【会話】x
【文章】* *
【学術】* * *
【例文】
The other variables have been provided for.
その他の変数は用意されています。
provide for
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): provide for
品詞: 動詞句 (phrasal verb)
意味(英語):
意味(日本語):
「provide for」は「家族などを養う場合」や「将来のために備える場合」などに使われる表現です。「〜のために十分な準備をする/支える」というニュアンスがあります。
活用形
「provide」は通常形の動詞として、以下のような時制・人称変化があります。
「provide for」はあくまで「provide」に前置詞「for」が付いた形ですので、上記の活用に「for」が加わると考えてください。
他の品詞への変化
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
コロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
「provide」は、ラテン語の “providēre” (pro=前に + vidēre=見る) に由来します。先を見越して何かを準備することから、「将来に備える」「供給する」という含みをもつようになりました。
「for」を伴うことで、「~のために」具体的に準備する・行動することを強調します。主に家族を支えるような文脈でも使われますし、法律や契約で「〜を規定する」場合にも用いられます。
4. 文法的な特徴と構文
構文
「provide for」は他動詞句ですが、目的語が「for」の後に来るのが特徴です。同じ「provide」を使う場合でも、「provide A with B」と混同しやすいので注意しましょう。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
「provide」の第2音節“vide”にアクセントが置かれます。“for”は弱く発音されることが多いです。
よくある間違いは、「pro-」にアクセントを置いて「PRO-vide」と言ってしまうことなので注意しましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「provide for」の詳細な解説です。実際の会話や文脈に合わせて使い分けられるよう、例文やコロケーションも繰り返し読んでみてください。
(予想される困難)に備える
a good
a good
Explanation
少なくとも(数量・時間) ,最低でも(数量・時間) / 《~ amount of ...》かなりの...
【発音記号】ə gʊd
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】*
【例文】
It took him a good six or seven years.
彼には少なくとも6、7年かかりました。
a good
以下では “a good” をキーワードとして、英語単語「good」の使い方や背景を幅広く解説していきます。厳密には “a good” 単独で使われるよりも、「a good + 名詞」や「good」を名詞として使う「the good」などの形で見かけることが多い点にご注意ください。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「good」は普段は形容詞として「良い」という意味でとてもよく使われる基本単語です。「a good」と単独で言う場合、それだけで完結する用法はあまり多くありませんが、「a good idea(よいアイデア)」「a good person(善良な人)」のように他の名詞を修飾する形で頻繁に使われます。名詞として「the good」という場合には「善」という抽象概念を指すケースも多いです。
品詞と活用形
※ “good” は形容詞・名詞として用いられ、動詞形はありません。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
“good” は接頭語・接尾語を伴わない短い語形で、語幹としては古英語の gōd
に遡ります。
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(例:10個)
3. 語源とニュアンス
“good” は古英語の “gōd” に由来し、「優れている」「価値がある」「道徳的に正しい」などの意味を含んできました。もともと「神聖」や「道徳的に良い」という文脈の強い単語でもあり、「the good」という形で「善」という哲学的・抽象的概念を指すこともあります。
使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
形容詞としての使い方
名詞としての使い方
イディオムなど
5. 実例と例文
以下、日常会話・ビジネス・学術的な文脈ごとに例文を示します。
日常会話(カジュアルシーン)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的・抽象的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “a good” および “good” という単語に関する詳細解説です。「良い〇〇」という意味や「善」という抽象的概念、さらには「商品」を指す “goods” など、多彩な使い方があるので、文脈に応じて上手に使い分けてみてください。
all right
all right
Explanation
かまわない / 《...にとって》都合がいい《for ...》 / うまくいっている
【発音記号】ɔl raɪt
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】x
【例文】
If it’s all right I think I’ll head off to bed.
大丈夫ならもう寝ようかな。
all right
以下では、形容詞としての all right
を中心に、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: all right
品詞: 形容詞 (ほかに副詞、間投詞としても使われる場合があります)
意味(英語):
• in a satisfactory condition; acceptable; fine; safe
意味(日本語):
• 問題がない、満足できる状態である、大丈夫な、無事な
「身体や状況、状態などが無事で問題ない時に使われます。たとえば、体調を心配されたりする場面や、計画が不備なく進んでいるかを確認するようなときなどに使われる、とても日常的な単語です。」
例:活用形(形容詞なので人称変化はありませんが、文脈により以下の形でも使われます)
他の品詞例:
CEFRレベルの目安: A2(初級)~B1(中級)
「日常会話で頻繁に登場するため、初級〜中級レベルの英語学習者が覚えると便利な単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「all + right」が合わさって、「すべてが正しく、問題ない状態」を意味します。
派生語・類縁語など
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では「日常会話」「ビジネス」「学術的な文脈」でそれぞれ3つずつの例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「all right」はあいまいに「問題ない」「大丈夫」を示すので、反意語は「問題がある」や「状態が悪い」を示す単語全般になります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞としての all right
の詳細解説です。日常からビジネスまで非常に幅広く活用される便利な表現ですので、ぜひ使い方をマスターしてみてください。
かまわない
《...にとって》都合がいい《for ...》
うまくいっている
《副詞的に》うまく
《確信》確かに
《確認》わかりましたか
《同意》はい
《喜び》やったぞ
《脅し》おい
《切り出し》それでは
at this point
at this point
Explanation
現在のところ, 今や / 現段階では / この場所で
【発音記号】æt ðɪs pɔɪnt
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
At this point there’s no telling who might win.
この時点では誰が勝つかわからない。
at this point
1. 基本情報と概要
英語表記: at this point
品詞: 句(前置詞句、または副詞句として扱われることが多い)
意味(英語・日本語):
CEFRレベル: B1(中級)
活用形:
「at this point」はフレーズのため、動詞のように活用しません。
他の品詞になったときの例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性(派生語や類縁語)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(フォーマル)
学術的な文脈(セミフォーマル〜フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「at this point」は英会話やビジネスシーンでも使い勝手が良い表現です。このフレーズを使いこなすと、状況を的確に表現できるようになります。ぜひマスターしてみてください。
現在のところ, 今や
現段階では
この場所で
manage to
manage to
Explanation
なんとか...する, どうにか...する / 思いがけず...してしまう《do》
【発音記号】ˈmænəʤ tu
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* *
【例文】
Did you manage to get in touch at all?
何とか連絡は取れたのか?
manage to
「manage to」の詳細解説
1. 基本情報と概要
意味(英語)
“manage to …” = “succeed in doing something, especially after trying hard”
(何かをやろうと努力した結果、どうにか・なんとかして成功する、という意味)
意味(日本語)
「どうにか〜する」「なんとか〜する」「〜することに成功する」というニュアンスの表現です。
ちょっと大変だったり、困難があったけど、最終的に成功した・やり遂げた、というイメージを伴います。
品詞
活用形の例
「manage to」はあくまで“manage”という動詞が「to不定詞」を伴った構文です。
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安: B1(中級)
「manage to」は比較的よく使われる表現で、日常会話でもビジネスでも使いますが、「どうにかできる」という少し抽象的な意味を馴染んで使いこなすには中級程度の英語力があるとスムーズです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
コロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム:
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文(3つ)
B. ビジネスシーンでの例文(3つ)
C. 学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これで「manage to」の使い方やニュアンスが一通り理解できるはずです。ぜひ、日常会話でもビジネスシーンでも、ちょっとした苦労を含む成功や達成感を表したいときに活用してみてください。
なんとか...する, どうにか...する
思いがけず...してしまう《do》
deal with
deal with
Explanation
(問題など)を処理する / (話題)を取り扱う / と取引する / (困難など)に対処する
【発音記号】dil wɪð
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* *
【例文】
The police had several issues to deal with.
警察には対処すべきいくつかの問題がありました。
deal with
1. 基本情報と概要
単語・フレーズ: deal with
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
英語学習者が比較的早い段階で学ぶべき重要表現です。
主な意味(英語)
主な意味(日本語)
活用形
他の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「deal with」はセットで使われて、「問題や人物・事柄に対処する、対応する」という意味を強調します。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ 10個
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的使用とニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「deal with」の詳細解説です。問題に直面したときに「deal with it」というように、日常的にもビジネスでもよく使われるフレーズなので、ぜひ覚えて活用してください。
(問題など)を処理する
(話題)を取り扱う
と取引する
(困難など)に対処する
in a way
in a way
Explanation
ある意味では
【発音記号】ɪn ə weɪ
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】*
【例文】
It’s funny in a way.
ある意味笑える。
in a way
1. 基本情報と概要
単語(表現): in a way
品詞: 句(慣用的な副詞句、あるいはつなぎ表現として使われます)
意味(英語): to some extent,
partially,
or in some respects
意味(日本語): 「ある意味では」「ある程度は」「いくぶんか」「ある観点からは」
「in a way」は、「完全にそうとは言えないけれど、ある部分・ある見方から言うとそうだ」というニュアンスで使われる表現です。話し相手に対して柔らかく意見を述べたり、主張を少し曖昧にしたりする際に便利です。
活用形
「in a way」は句なので、動詞のように時制変化や複数形になることはありません。ただし、似た表現として「in some ways」「in many ways」「in no way」などがあります。
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
この3語が合わさった慣用句として、「in a way」は「ある意味では」という意味をもちます。
関連する派生表現や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(例と簡単な日本語訳)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意表現
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「in a way」の詳細な解説です。ある意味で、意見を控えめに述べたり、主張を和らげる際などにとても便利な表現なので、ぜひ使ってみてください。
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