ビジネス英単語(BSL) / 英訳 / 4択問題 - Unsolved
日本語に対応する正しい英単語を、4つの選択肢から答える問題です。
英単語の意味を覚えるのに役立ちます。
- A sum of money granted or regularly given, often for personal or household expenses.
- The act of allowing or permitting something.
- A tolerance or acceptable difference in measurement.
- 定期的に与えられるお小遣いや手当、または一定額の支給金
- 何かを許容する(許す)行為
- (測定などでの)許容範囲
- 単数形: allowance
- 複数形: allowances
- allow (動詞): 許可する
- allowable (形容詞): 許容可能な
- allow + -ance
- “allow” は「許可する」を意味する動詞。
- 接尾語 “-ance” は「~の状態・行為・結果」を示す名詞化の要素。
- “allow” は「許可する」を意味する動詞。
- allow (動詞): 許可する
- allowable (形容詞): 許容される
- allowably (副詞): 許容できる範囲で
- monthly allowance(毎月のお小遣い/手当)
- travel allowance(出張手当/旅費手当)
- clothing allowance(被服手当)
- make an allowance for ~(~を考慮に入れる)
- housing allowance(住宅手当)
- tax allowance(控除額)
- meal allowance(食事手当)
- baggage allowance(手荷物の許容量)
- child allowance(児童手当)
- give someone an allowance(誰かにお小遣いや手当を与える)
- もともとフランス語の “alouance” (古フランス語では “alouer” = “to allocate, to grant”) に由来し、英語に取り入れられました。
- 「許す」「与える」の概念から派生して、「支給するお金」「計算時に考慮に入れること」などの意味が発展しました。
- お小遣いというカジュアルな文脈から、ビジネス上の手当や控除などのフォーマルな文脈まで幅広く使われる。
- 「make allowances for ~」は「~を酌量する/考慮に入れる」という熟語表現で、理解や配慮を示すニュアンスが強い。
- 「baggage allowance(手荷物許容量)」のように航空会社や契約書でよく見られるフォーマルな用法もある。
- 「allowance(お小遣い)」は家庭内で日常的に使われるカジュアルな場面でもよく登場する。
- make allowances for + 名詞/動名詞: 「~を考慮する」「~を大目に見る」
例: We should make allowances for the fact that he’s still learning. - 可算名詞: ふつうは可算扱い(an allowance / two allowances)
- 「手当」や「お小遣い」など特定の対象ごとに支給されるものとして複数形も用いられる: e.g. travel allowances, housing allowances, etc.
stipend (奨学金、手当)
- 意味: 主に学生や聖職者などに定期的に支給されるお金。研究者の奨学金などにも使われる。
- 違い: より特定の目的や身分を前提としたニュアンスが強い。
- 意味: 主に学生や聖職者などに定期的に支給されるお金。研究者の奨学金などにも使われる。
grant (助成金)
- 意味: 研究やプロジェクトなどに対して与えられる補助金。
- 違い: 公的機関や団体から交付される正式な資金というニュアンス。
- 意味: 研究やプロジェクトなどに対して与えられる補助金。
pocket money (こづかい)
- 意味: 手軽に使える少額のお金。子どものお小遣いなど。
- 違い: allowance よりもカジュアルで金額が小さいイメージが強い。
- 意味: 手軽に使える少額のお金。子どものお小遣いなど。
subsidy (補助金)
- 意味: 政府や団体から提供される補助金。
- 違い: 公共性が強く、政策上の目的で支給される。
- 意味: 政府や団体から提供される補助金。
- 特定の直接的な反意語はないが、「控除(deduction)」は「あらかじめ差し引く」という点で方向性が逆とも考えられる。
- IPA (国際音声記号): /əˈlaʊ.əns/
- アメリカ英語: [əˈlaʊ.əns] (ア・ラウ・アンス)
- イギリス英語: [əˈlaʊ.əns] (やや同じ発音だが、アクセントや母音の微妙なニュアンスが地域差で変わることも)
- アメリカ英語: [əˈlaʊ.əns] (ア・ラウ・アンス)
- 強勢(アクセント)の位置: “-low-” の部分にアクセント。 /ə-LAʊ-əns/
- よくある発音ミス: “allow” の部分を「アロー」と長く伸ばすなどの間違い。「アラウアンス」に近い音で発声するとよい。
- スペルミス:「allowence」「alowance」などのミスに注意。
- 同音異義語との混同: 近しい単語で同音異義語はあまりないが、動詞の「allow」と混同して文法的に誤用しないよう注意。
- 試験対策: TOIECや英検などのビジネスシーンの記述問題・読解問題で、福利厚生や条件を述べる文脈に頻出。
- 表現としての混乱: 「baggage allowance」を「荷物を許すこと」と直訳しないように留意。これは「手荷物の許容量」という意味。
- 「allow(許す) + -ance(名詞化)」→「許された枠」
これをイメージすると、「(誰かに)許して与えられたお金」や「(ある計算から)許して差し引く枠」といった意味が頭に入りやすくなります。 - スペルは “allow” + “ance”。途中に “e” は入らないので注意。
- 勉強テクニック: 「毎月の手当=monthly allowance」「考慮に入れる=make an allowance for ~」など、慣用表現ごとに覚えると文脈で理解しやすいでしょう。
- 「産む」という意味での「bear」の過去分詞は状況によって
born
とborne
が使い分けられます。通常、受動態で「産まれる」という意味の場合はborn
を用い、他の意味(何かを運ぶ、担う、支えるなど)ではborne
が使われることが多いです。
例:
She has borne many hardships.
(彼女は多くの苦難を耐え抜いてきた)She was born on a sunny day.
(彼女は晴れの日に生まれた)
- 名詞形としては直接「born」はありませんが、「newborn(新生児)」や「inborn(生まれつきの)」などの派生形が名詞や形容詞として使われます。
- “When were you born?”「あなたはいつ生まれましたか?」のような会話は初級レベルで習い始めます。日常的にもよく使われる重要語です。
born
は本来、動詞bear
(産む、支えるなど)の過去分詞形のうちの一つです。- ただし、「生まれる」という受動態で使われるときは慣用的に
be born
としてセットで覚えられます。 - 派生語としては、接頭辞・接尾辞などがついた以下のような単語があります。
- new + born = newborn (新生児)
- in + born = inborn (生まれつきの)
- un + born = unborn (まだ生まれていない)
- still + born = stillborn (死産の)
- new + born = newborn (新生児)
- 生を受ける: “I was born in Japan.”
- 生来の、天性の: “He’s a born artist.”
- その人の本質的な資質を表す場面で使う: “She’s a born storyteller.”
- be born in …(…で生まれる)
- be born on …(…(日付・曜日)に生まれる)
- be born into a family(ある家族に生まれる)
- be born to do something(何かをするために生まれてきた)
- born and raised(生まれ育った)
- natural-born …(生まれつきの…)
- a born leader(生まれついてのリーダー)
- born out of necessity(必要に迫られて生まれた)
- have an inborn talent for …(…に生まれつきの才能がある)
- newborn baby(新生児)
- 語源:
born
は古英語の “boren”、さらに遡るとゲルマン語系の語源 *beran-(産む、運ぶ)に由来するとされています。 - 歴史的な使用: 古くから「生まれる」という意味の受動態で使われており、主に “be born” として用いられます。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 生まれたタイミングや場所、最後に赤ちゃんが生まれた話など、実際に「誕生」を表すときには
was/were born
として過去形で使うのが一般的です。 - 「生来の特質」を強調する/ほめ言葉として使うときは
a born ~
という形で使うことが多く、ややカジュアルな印象です。 - 日常会話からフォーマルな場面まで幅広く使えますが、ビジネスや公的文書では主に「生年月日」を示すときなどに見かけます。
- 生まれたタイミングや場所、最後に赤ちゃんが生まれた話など、実際に「誕生」を表すときには
be born
+ 場所/時間
例: “I was born in 1990.” / “I was born in Tokyo.”be born to/into
+ 人/環境
例: “He was born into a wealthy family.”be born with
+ 能力/特徴
例: “She was born with a rare talent for music.”born
+ 名詞
例: “He’s a born leader.” (生まれつきリーダー気質)- どちらかというと
was/were born
はフォーマル/カジュアルの区別なく典型的に使われます。 a born ~
の用法は、カジュアルな会話や雑誌・メディアの表現でよく見られます。- “be born” は受動態の形ですが、「受け身」というよりは「~に生まれる」という定型表現です。
- 時制は過去形
was/were born
を基本的によく使います。将来形で “will be born” を使うこともありますが、日常会話では「あかちゃんがいつ生まれる予定」という未来の話をするときに用いる程度です。 - “I was born in Osaka, but I grew up in Tokyo.”
(大阪で生まれたけど東京で育ったんだ) - “Were you born in spring or summer?”
(春生まれ? それとも夏生まれ?) - “My best friend was born on the same day as me!”
(親友は私と同じ日に生まれたの!) - “According to the records, our founder was born in 1958.”
(記録によると、私たちの創業者は1958年生まれです) - “He was born into an entrepreneurial family and took over the company early.”
(彼は起業家一家に生まれ、早くから会社を継ぎました) - “This new project was born out of our desire to innovate.”
(この新プロジェクトは私たちのイノベーションへの意欲から生まれたものです) - “The theory was born from extensive research on quantum mechanics.”
(その理論は量子力学の広範な研究から生まれた) - “Many neurological conditions are inborn, and scientists are studying their genetic factors.”
(多くの神経学的状態は生まれつきであり、科学者たちはその遺伝的要因を研究しています) - “A new branch of biology was born as scholars began to investigate artificial life.”
(人工生命を研究し始めたことで、新たな生物学の分野が生まれた) - come into the world (生を受ける)
- 口語的で、やや詩的あるいはドラマチックな響き。
- 口語的で、やや詩的あるいはドラマチックな響き。
- delivered (出産される)
- 主に母親や医療スタッフ側から見た表現。赤ちゃんを「取り上げる」という意味合いも。
- 主に母親や医療スタッフ側から見た表現。赤ちゃんを「取り上げる」という意味合いも。
- die (死ぬ)
- 「生まれる(born)」と対になる対義表現。普通の会話では “be born and die” のように人生の始まりと終わりを対比させるときに使います。
- 「生まれる(born)」と対になる対義表現。普通の会話では “be born and die” のように人生の始まりと終わりを対比させるときに使います。
- unborn (まだ生まれていない)
- 「これから生まれる」「まだ胎児の状態」を意味します。ある意味で “born” の逆(未実現)にあたります。
- 発音記号 (IPA): /bɔːrn/ (イギリス英語), /bɔːrn/ または /bɔɹn/ (アメリカ英語)
- アクセント: “born” は1音節の単語なので、特にアクセントの移動はありません。
- イギリス英語では「ボーン」、アメリカ英語では「ボォーン/ボーン」のように発音されることが多いです。
- よくある発音の間違い: /bɜːn/ (burn) と混同されるケース。母音が違うので注意しましょう。
born
とborne
の混同
- 生まれる意味では
born
を使い、何かを「耐える、運ぶ」などの場合はborne
。
- 生まれる意味では
- スペルミス
- “born”を“borne”や“boron” (元素のホウ素) など他の単語と混同しないよう注意が必要。
- “born”を“borne”や“boron” (元素のホウ素) など他の単語と混同しないよう注意が必要。
- 時制の混乱
I am born in 2000.
ではなく、基本的にI was born in 2000.
と過去形だけでシンプルに扱います。
- TOEIC・英検などでの出題傾向
- 自己紹介やバイオグラフィ(経歴)の話題で頻出。いつどこで生まれたかを聞き取るリスニング問題などに出ることがあります。
- 「be born = 生まれる」は、日本語の「誕生」にあたる表現。そのまま「ボーン」と音で覚えてしまうのも良い方法です。
- “B” から始まることを「Birth(誕生)の B」と関連付けると、スペルを覚えやすくなります。
- 自分の誕生日や出生地を紹介するときに必ず使う表現なので、頻繁に「I was born in 〜」と言ってみて口になじませましょう。
- 名詞: variability (不可算として扱うことが多いが、文脈によっては可算用法もあり)
- 形容詞形: variable (例: a variable factor「変動し得る要因」)
- 動詞形: vary (例: Prices vary depending on the season.「値段は季節によって変わります。」)
- B2(中上級): 知っていると表現が豊かになるレベル
「variability」は日常会話ではやや専門的・フォーマルな言葉として扱われることが多く、一般的な会話で頻繁に使われるわけではありません。しかしB2レベル(中上級)以上を目指す人には学習しておきたい語彙と言えます。 - 語幹: “vari-” → 「変化する、多様性をもつ」のニュアンス
- 接尾辞: “-ability” → 「~できること(能力・性質)」を表す名詞化の要素
- variable (形容詞/名詞): 変動する、変わりやすい/変数
- variation (名詞): 変化、変動、バリエーション
- vary (動詞): 変化する、さまざまである
- climate variability → 気候の変動性
- genetic variability → 遺伝的変動性
- high variability → 大きな変動幅
- low variability → 小さな変動幅
- temporal variability → 時間的変動
- spatial variability → 空間的変動
- variability in demand → 需要の変動
- natural variability → 自然変動
- considerable variability → かなりの変動
- reduce variability → 変動を抑える・低減する
- 科学や統計、経済など、データや数値の分野で使われることが多い単語です。
- 「変わりやすさ」を強調したい時に用いられ、フォーマルな文脈でよく目にします。日常会話ではあまり多用しませんが、学術的・専門的な文書や説明では必須表現です。
- 名詞として扱い、ふつうは不可算(不可算名詞)ですが、学術的な文章では可算として使われる場面もあります(ex. “variabilities”)。とはいえ一般的には単数形で使われるのが普通です。
- 動詞や形容詞の形で使い分けるときの注意:
- vary (動詞) → 変動する・変化する
- variable (形容詞) → 変動する可能性がある
- variability (名詞) → 変動し得る性質や度合い
- vary (動詞) → 変動する・変化する
- 主に研究論文・ビジネスレポート・専門雑誌などのフォーマルな文章で使用
“I’ve noticed a lot of variability in my mood lately.”
「最近、気分にかなり変動があるのよ。」“The weather’s variability this week has been surprising.”
「今週の天気の変わりやすさはびっくりだね。」“There’s some variability in how long the commute takes, depending on traffic.”
「通勤にかかる時間は交通状況によって変動するんだ。」“We need to address the variability in our monthly sales figures.”
「我々は月ごとの売上にある変動性に対処する必要があります。」“Reducing production variability can help lower overall costs.”
「生産の変動性を低減することで、全体コストを抑えることができます。」“The variability in customer preferences requires a flexible approach.”
「顧客の嗜好における変動性は、柔軟なアプローチを必要とします。」“The variability of the data suggests multiple influencing factors.”
「そのデータの変動性は、複数の影響因子が存在することを示唆しています。」“We analyzed the climate variability over the past century.”
「我々は過去100年にわたる気候の変動性を分析しました。」“Genetic variability is crucial for species adaptation.”
「遺伝的変動性は、種の適応にとって極めて重要です。」variation (変化・変動)
- “variation”は「1つの基準に対してどの程度の違いや変化があるか」というニュアンスで、具体的な「差異」の意味が強いです。
- 例: “There is a slight variation in color.” (色合いにわずかな差がある)
- “variation”は「1つの基準に対してどの程度の違いや変化があるか」というニュアンスで、具体的な「差異」の意味が強いです。
fluctuation (変動、上下動)
- “fluctuation”は数値や状態が上下に変動するイメージ。連続的な変化のニュアンスが強いです。
- 例: “The fluctuation in stock prices concerns investors.” (株価の変動は投資家を心配させる)
- “fluctuation”は数値や状態が上下に変動するイメージ。連続的な変化のニュアンスが強いです。
instability (不安定性)
- “instability”は「安定していない状態」を表し、「揺れ動いて落ち着きがない」感じの強調が含まれます。
- 例: “Political instability often affects the economy.” (政治的な不安定性はしばしば経済に影響を与える)
- “instability”は「安定していない状態」を表し、「揺れ動いて落ち着きがない」感じの強調が含まれます。
- stability (安定、安定性)
“stability”は「変化が少なく安定している状態」という意味。“variability”とは対極の概念です。 - IPA: /ˌvɛəriəˈbɪləti/ (米音)、/ˌveəriəˈbɪlɪti/(英音)
- アクセントは “-bil-” の部分にあります: va-ri-a-BIL-i-ty
- アメリカ英語: 「ヴェアリアビリティ」と聞こえます。
- イギリス英語: アメリカ英語より少し短めに発音する傾向があります。
- よくある間違い: “variablity”のように「i」をひとつ抜かしてしまうスペルミスがあります。
- スペルミスに注意: “variability”は母音・子音の並びが複雑なので、特に “-i-” や “-a-” を入れ忘れないように。
- “variety” (多様性) と混同しやすい: “variety”は「いろいろな種類・多様さ」を指し、必ずしも変動や幅の広がりを意味しません。
- 試験対策(TOEIC・英検など): 読解問題やリスニングで「データやグラフの説明」「品質管理」「統計学」などに関する文章が出る場合、この単語が登場する可能性があります。
- “variable” + “-ability” → 「変わりうる力(特性)」というイメージで覚えやすいでしょう。
- 「vari-」は「various」「vary」と同じ語根 → いろいろなものが混ざっている感じを思い浮かべると関連付けできます。
- 勉強テクニック: スペルが長いので、発音しながら小分けに書いてみる(va-ri-a-bi-li-ty)と習得しやすいです。
- 副詞形: sometime
- 形容詞形(まれに): a sometime friend(かつての友人、かつて仲間だった人 など)
- sometimes (副詞): 時々
- some time (名詞句): しばらくの間
- someday (副詞): いつの日か(将来のある時点で)
- somehow (副詞): どういうわけか、とにかく
- sometime later → その後いつか
- sometime soon → 近いうちに
- sometime next week → 来週のどこかで
- let's meet sometime → いつか会いましょう
- sometime in the future → 将来いつか
- sometime around noon → 正午ごろ
- sometime yesterday → 昨日のどこかのタイミングで
- sometime after midnight → 真夜中を過ぎてから
- come by sometime → いつか立ち寄って
- sometime in the past → 過去のいずれかの時点で
- 過去・未来の「特定されないタイミング」を表す: “I’ll do it sometime.”(いつかやるよ)というように、はっきりした日時は示さず、「いずれそのうちに」という雰囲気を伝えます。
- 形容詞的用法では「かつての」「ある時期の」という意味になることがあり、やや文語的・フォーマルに響く場合があります。
- 口語・文章どちらでも使えますが、カジュアルな場面では「ある時に、いつかやるよ」のように軽いニュアンスとしてよく使われます。
副詞としての位置
- 文中では「動詞の前後」または「文末・文頭」に置かれることが多いです。
例: - “Let’s sometime visit the old castle.”
- “Sometime I plan to write a book.”
- 文中では「動詞の前後」または「文末・文頭」に置かれることが多いです。
形容詞的用法
- “He’s a sometime actor.” → 「彼はかつて俳優だった」というニュアンス。
- この場合、文体がやや硬く感じられます。
- “He’s a sometime actor.” → 「彼はかつて俳優だった」というニュアンス。
よくある誤用
- 「sometimes」との混同(「時々」と言いたいときに誤って “sometime” を使うなど)。
- 「some time」との混同(「ある程度の時間かかる」などと言いたいときに “sometime” を使ってしまうなど)。
- 「sometimes」との混同(「時々」と言いたいときに誤って “sometime” を使うなど)。
- “Let’s grab coffee sometime next week.”
- (来週のどこかでコーヒーを飲みに行こうよ。)
- (来週のどこかでコーヒーを飲みに行こうよ。)
- “I saw her sometime last month, but I can’t remember exactly when.”
- (先月のどこかで彼女を見かけたけど、正確な日付は思い出せないな。)
- (先月のどこかで彼女を見かけたけど、正確な日付は思い出せないな。)
- “We should watch that movie sometime.”
- (いつかあの映画を見ようよ。)
- “Could we schedule a meeting sometime next Monday?”
- (今度の月曜日のどこかでミーティングを設定できますか?)
- (今度の月曜日のどこかでミーティングを設定できますか?)
- “Let’s discuss the proposal sometime tomorrow.”
- (明日、提案についていつか話し合いましょう。)
- (明日、提案についていつか話し合いましょう。)
- “I’ll send you the draft sometime next week.”
- (来週のどこかで案を送りますね。)
- “Sometime in the 18th century, this theory gained widespread acceptance.”
- (18世紀のいつごろかに、この理論は広く受け入れられるようになった。)
- (18世紀のいつごろかに、この理論は広く受け入れられるようになった。)
- “He was a sometime contributor to the journal.”
- (彼はその学術誌のかつての寄稿者だった。)
- (彼はその学術誌のかつての寄稿者だった。)
- “Sometime after the data was collected, the methodology was revised.”
- (データ収集後のいつの時点かで、手法が改訂された。)
- some day / someday(いつの日か)
- 未来の漠然とした時間を表す「いつの日か」。「sometime」は過去にも未来にも使えるのに対し、「someday」は通常未来にのみ使われます。
- 未来の漠然とした時間を表す「いつの日か」。「sometime」は過去にも未来にも使えるのに対し、「someday」は通常未来にのみ使われます。
- eventually(最終的に)
- いずれ起こるというニュアンスは似ていますが、「最終的に」という意味合いが強く、努力や時間の経過に焦点がある点で異なります。
- いずれ起こるというニュアンスは似ていますが、「最終的に」という意味合いが強く、努力や時間の経過に焦点がある点で異なります。
- one day(ある日、いつか)
- 書き言葉・口語の両方で「ある日」を意味しますが、「sometime」と比べてもう少しカジュアルに使われる傾向があります。
- 特定の「反意語」というよりは、日付や時刻が明確に指定されている表現と対比するとわかりやすいです (e.g., “definitely on June 1st at 10 a.m.”)。
- アメリカ英語: /ˈsʌmtaɪm/
- イギリス英語: /ˈsʌmtaɪm/
- スペルミス: “sometimes” と書いてしまう、あるいは「some time」と分けてしまうミスが多いです。
- 用法の混同: “sometimes (時々)” と “sometime (いつか)” は発音・スペルが一字違いですが、それぞれ副詞の意味が全く異なるため注意。この点はTOEIC・英検などの試験でも穴になりがちです。
- 特定の時を表す言い方と組み合わせた場合の文の構造: “Sometime next week, I’m free.” は自然ですが、”Sometime at 10 a.m.” のように具体的すぎる時刻と組み合わせると不自然になる場合があります。
- “some + time” で、「特定していない時間」を表すイメージを持つとわかりやすいです。
- 「sometime」=「いつか」→ 曖昧な時を指し、こまかい日時は決まっていない感じ、という印象を頭に入れておきましょう。
- 「sometimes」は「常にでもなく、一度きりでもない“時々”」。ほんの少しの違いですが、大きく意味が変わりますから、スペルの “s” の有無に注意することで、違いを意識できます。
- The business of giving expert advice on a particular subject.
- A company or firm that offers advice and services in a particular field.
- 専門的なアドバイスを提供する仕事や事業。
- コンサルタント会社のこと。
- 単数形:consultancy
- 複数形:consultancies (「複数のコンサル企業」などを指す場合)
- consultant (名詞) :コンサルタント(人)
- consult (動詞) :相談する、意見を求める、参照する
- consultation (名詞) :相談、協議
- ビジネスや専門分野で使われる比較的高度な語彙ですが、ニュースや就職活動などでも目にする単語です。
- consult(動詞)
- 「相談する、意見を求める」という意味を持つ語幹
- 「相談する、意見を求める」という意味を持つ語幹
- -ancy (接尾辞)
- 状態や行為、職業などを表す名詞に変える働き
- consultant: コンサルタント(人)
- consultation: 相談、協議
- consulting: コンサルティング(形容詞的にも用いられる)
- management consultancy
- 経営コンサルティング
- 経営コンサルティング
- IT consultancy
- ITコンサルティング
- ITコンサルティング
- consultancy firm
- コンサルティング会社
- コンサルティング会社
- provide consultancy services
- コンサルティング・サービスを提供する
- コンサルティング・サービスを提供する
- consultancy fee
- コンサル料
- コンサル料
- consultancy agreement
- コンサル契約
- コンサル契約
- join a consultancy
- コンサルティング会社に入社する
- コンサルティング会社に入社する
- set up a consultancy
- コンサルティング会社を設立する
- コンサルティング会社を設立する
- boutique consultancy
- 特定分野に特化した小規模コンサル会社
- 特定分野に特化した小規模コンサル会社
- strategic consultancy
- 戦略的コンサルティング
語源:
- ラテン語の「consulere」(相談する)に由来し、そこから英語の「consult」が生まれました。さらに名詞形として「consultancy」が派生しました。
- ラテン語の「consulere」(相談する)に由来し、そこから英語の「consult」が生まれました。さらに名詞形として「consultancy」が派生しました。
歴史的背景:
- 産業革命やビジネスの複雑化とともに専門家の知識を外部に求める動きが加速し、コンサルティング業界が確立されました。
ニュアンスと使用上の注意:
- 「consulting」はサービスそのものを指すことも多いですが、「consultancy」は主にビジネスとしての形態や会社そのものを指します。
- ビジネス文書や会議、ニュースなどフォーマルな文脈でよく使われます。カジュアルな日常会話ではあまり多用されない単語です(代わりに「consulting company」や「consulting service」を使う場合も多い)。
- 「consulting」はサービスそのものを指すことも多いですが、「consultancy」は主にビジネスとしての形態や会社そのものを指します。
名詞(可算・不可算)
- ある特定のコンサル会社を指す場合は可算(例: “I work at a consultancy in London.”)。
- 一般的なコンサルサービス全般を指す場合は不可算(例: “Consultancy is an important part of business strategy.”)。
- ある特定のコンサル会社を指す場合は可算(例: “I work at a consultancy in London.”)。
主な構文例:
- “(Company name) provides consultancy services to clients.”
- “He runs a consultancy specializing in financial advice.”
- “(Company name) provides consultancy services to clients.”
イディオム:
- 独特のイディオムは少ないですが、「consultancy business/industry」というように、業界や業種をまとめて指すときに使われます場合があります。
フォーマル/カジュアルの使い分け:
- 「consultancy」はビジネスや公式の文書で使うことが多いフォーマルな単語です。カジュアルな会話で言い換えるなら「consulting firm」や「consulting service」の方がわかりやすいかもしれません。
- “I heard your friend works for a consultancy. What exactly do they do?”
(友達がコンサルティング会社で働いているって聞いたけど、具体的にどんなことするの?) - “Our company is hiring a consultancy to improve our website’s user experience.”
(私たちの会社はウェブサイトのユーザー体験を向上させるためにコンサルを雇っているよ。) - “She left her old job to start her own consultancy.”
(彼女は前の仕事を辞めて、自分のコンサルティング会社を立ち上げたんだ。) - “We engaged a management consultancy to streamline our operational processes.”
(経営コンサルを雇って、業務プロセスの合理化を図りました。) - “Choosing the right consultancy could significantly affect our profitability.”
(適切なコンサルを選ぶことは、私たちの利益率に大きく影響する可能性があります。) - “His consultancy specializes in digital marketing solutions for startups.”
(彼のコンサルはスタートアップ向けのデジタルマーケティングソリューションに特化しています。) - “Recent studies on consultancy practices highlight the importance of industry-specific expertise.”
(近年のコンサル実務に関する研究では、業界特化の専門知識の重要性が強調されている。) - “Higher education institutions sometimes rely on consultancy to improve administrative efficiency.”
(高等教育機関は時に、管理効率を高めるためにコンサルを利用することがある。) - “Consultancy has evolved alongside globalization, reflecting shifts in corporate strategies.”
(コンサルティングはグローバル化とともに進化し、企業戦略の変化を反映してきた。) - consulting (コンサルティング)
- 「consultancy」に近い意味だが、サービスや行為そのものを示すことが多い。
- 「consultancy」に近い意味だが、サービスや行為そのものを示すことが多い。
- advisory (助言業務、助言機関)
- 専門家によるアドバイス提供を指すが、必ずしもビジネスだけに限定されない場合も多い。
- 専門家によるアドバイス提供を指すが、必ずしもビジネスだけに限定されない場合も多い。
- counsel (助言、相談)
- 法的助言やメンタル面での助言を指すことが多く、「consultancy」とはやや文脈が異なる。
- “独立した仕事やサービスを安易に「反意語」として示すのは難しい”
コンサルティングサービスの性質上、明確な反意語は存在しません。ただし「in-house operations(社内業務)」が「外部コンサル」を頼らない選択肢として対義的に扱われることがあります。 発音記号(IPA):
- イギリス英語: /kənˈsʌl.tən.si/
- アメリカ英語: /kənˈsʌl.tən.si/(大きな差はありません)
- イギリス英語: /kənˈsʌl.tən.si/
アクセントの位置:
- “con-SUL-tan-cy” のように、第二音節「sul」に主なアクセントが置かれます。
よくある発音の間違い:
- 第2音節に強勢を置かなかったり、-ancy部分を「エンシー」と誤って引き伸ばして発音したりする場合があるので注意しましょう。
- スペルのミス:
- “consultance” “consultency” などと書き間違えないように注意。
- “consultance” “consultency” などと書き間違えないように注意。
- 紛らわしい単語:
- “consultation” と混同しやすいですが、「consultation」は「相談」という行為自体や行為の場を指し、「consultancy」は「コンサルティングの仕事自体」や「コンサル企業」を指すことが多いです。
- “consultation” と混同しやすいですが、「consultation」は「相談」という行為自体や行為の場を指し、「consultancy」は「コンサルティングの仕事自体」や「コンサル企業」を指すことが多いです。
- 試験対策:
- ビジネス英語やMBA関連のテスト、TOEICでも出題される可能性がありそうです。特に、パート7(読解)でのビジネス文脈で登場するケースがあります。
- “consult” + “-ancy” という形に注目して、「相談 (consult) + 職業や状態を表す接尾語 (-ancy)」と覚えると、単語の構成がわかりやすくなります。
- イメージ: 「専門知識を外部から取り入れるお助け役」として捉えると覚えやすいです。
- 勉強テクニック: コンサル業界に興味のある人は、関連ニュースや業界レポートを英語で読むことで、この単語に繰り返し触れながら自然に覚えることができます。
- 単数形: robot
- 複数形: robots
- 形容詞: robotic(ロボットの、ロボットのような)
- 動詞形はありませんが、関連して “to robotize” (まれに使われる) という動詞形もあります。
- 名詞(領域名詞): robotics(ロボット工学)
語幹: 「rob- / robot」
- もともとはチェコ語の「robota(強制労働)」が語源とされています。
よく使われる派生語や関連語:
- robotics: ロボット工学
- robotic: ロボットに関する、ロボットのような
- android: (特に人間の形をした)ロボット
- robotics: ロボット工学
よく使われるコロケーション(共起表現)10個:
- industrial robot(産業用ロボット)
- robot arm(ロボットアーム)
- robot vacuum cleaner(ロボット掃除機)
- robot technology(ロボット技術)
- humanoid robot(ヒト型ロボット)
- robot revolution(ロボット革命)
- companion robot(コンパニオンロボット)
- military robot(軍事用ロボット)
- robot-assisted surgery(ロボット支援手術)
- service robot(サービス用ロボット)
- 技術的・工学的な文脈では専門用語として使われることが多いです。
- SFや日常会話でも幅広く使われ、“機械的で感情がない” といったイメージを持たれることがあります。
- フォーマルな場面でも問題なく使用できますが、ロボットに擬人化したような言い方をするとややカジュアルな印象を与えることもあります。
- 可算名詞:
- a robot / two robots / many robots のように数えられます。
- a robot / two robots / many robots のように数えられます。
一般的な構文例:
- “X is a robot designed to do Y.”(XはYをするように設計されたロボットである)
- “Robots are transforming the manufacturing industry.”(ロボットは製造業を変革しつつある)
- “X is a robot designed to do Y.”(XはYをするように設計されたロボットである)
イディオム:
- “on autopilot” と似たイメージで、人間がロボットのように機械的に行動する状態を指す表現もありますが、それほど頻繁には使われません。
“I just got a new robot vacuum cleaner, and it does all the cleaning for me!”
(新しいロボット掃除機を買ったんだ。掃除を全部やってくれるよ!)“My son wants a toy robot for his birthday.”
(息子が誕生日にロボットのおもちゃを欲しがってるよ。)“Sometimes I feel like a robot when I do the same tasks all day.”
(一日中同じ作業をしていると、ロボットになったような気がするよ。)“We are considering implementing robots in our production line to reduce costs.”
(コスト削減のために、私たちは生産ラインにロボットを導入することを検討しています。)“Our new automated system uses robot arms for packaging.”
(新しい自動化システムは包装にロボットアームを使用しています。)“Robots can streamline repetitive tasks, allowing employees to focus on more creative work.”
(ロボットは繰り返し作業を効率化し、社員がより創造的な仕事に集中できるようにしてくれます。)“The study explores human-robot interaction in healthcare settings.”
(その研究はヘルスケア環境における人間とロボットの相互作用を探っています。)“Advanced robotics research focuses on improving machine learning algorithms for autonomous movement.”
(先端ロボット研究では、自律移動のための機械学習アルゴリズムの向上に注目しています。)“Robotics plays a critical role in modern engineering education.”
(ロボット工学は現代の工学教育において重要な役割を果たしています。)- android(アンドロイド / 人間の形をしたロボット)
- ロボットの中でも特にヒト型のものを強調する際に使用。
- ロボットの中でも特にヒト型のものを強調する際に使用。
- automaton(オートマトン / 自動人形)
- 歴史的・やや古風な響きがある。
- 歴史的・やや古風な響きがある。
- machine(機械)
- 非常に広義のため、具体的にロボットを指すときはやや不十分。
- 非常に広義のため、具体的にロボットを指すときはやや不十分。
- 明確な対義語はありませんが、強いて挙げるなら “human” (人間) や “manual labor” (手作業) が「人間による作業」という点で相対的な概念となります。
IPA:
- アメリカ英語: /ˈroʊ.bɑt/ または /ˈroʊ.bət/
- イギリス英語: /ˈrəʊ.bɒt/
- アメリカ英語: /ˈroʊ.bɑt/ または /ˈroʊ.bət/
アクセント: 単語の最初の音節 “ro” に強勢がきます: RO-bot
よくある発音の間違い:
- /rəˈbɑt/ のようにアクセントの位置をずらしてしまう。
- 末尾の “t” が弱くなりすぎて /roʊbə/ のように聴こえてしまう場合がある。
- /rəˈbɑt/ のようにアクセントの位置をずらしてしまう。
- スペルミス: “robit” や “robott” のように誤ってつづりを増やしてしまう。
- 同音異義語との混同: “rowboat”(ボートを漕ぐ “row boat”)と音がやや似ていますが、全く別の意味です。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などでも、ロボット技術や未来の労働形態についての文章中で出てくることがあります。段落の文脈から「自動機械」という意味をしっかり推測できるようにしておくとよいでしょう。
- 覚えやすくするためのストーリー: 「チェコの劇作家による『R.U.R.』から生まれた言葉」という元ネタは、意外とインパクトがあり記憶に残りやすいです。
- スペリングのポイント: “ro” + “bot” と区切ると覚えやすいかもしれません。
- 勉強テクニック: SF映画やアニメ、ニュース記事など、ロボットに関するトピックに触れながら覚えると自然に定着しやすいでしょう。
- to choose someone or something for a particular purpose or job
- to officially give someone a name, role, or title
- (ある役割や職務に)指名する、任命する
- (正式に)呼称を与える、指定する
- 原形: designate
- 三人称単数現在形: designates
- 現在分詞: designating
- 過去形・過去分詞: designated
- 形容詞: “designate” (例: “the director designate” = 指名のあったディレクター)
- 接頭語 (des-): ラテン語由来で「~に向かって」や「下に」というニュアンスですが、ここでは “designate” 全体として「とある目的に向けて名前を付ける、指名する」イメージが強いです。
- 語幹 (sign): 「印」や「記号」と関連する語根があり、特定の「目印をつける」といった意味の片鱗が見られます。
- 接尾語 (-ate): 動詞化する働きがあり、何かを「~する、~にする」という意味を付け加えます。
- designate someone as …(~として誰かを指名する)
- designate a place for …(~のために場所を指定する)
- officially designate …(正式に~を指定する)
- designate a leader(リーダーを指名する)
- designate a successor(後継者を指名する)
- designated driver(指名ドライバー:飲み会などでお酒を飲まないと約束する人)
- designated area(指定区域)
- designate a task to someone(仕事を割り当てる)
- designate by law(法律で指定する)
- designate a nominee(候補者を指名する)
- ラテン語の “designare” (「示す、印をつける」)から派生しています。「特定のマークをつける」→「役割や名称を割り当てる」という流れで意味が発展しました。
- 公的でフォーマルな響きがあるため、公式文書やビジネス、行政関係、学術分野などで頻繁に使われます。
- カジュアルな日常会話で「指名する」と言いたい場合は “appoint” や “name” などを使うことが多いかもしれません。
- 「特別な権限を持って、正式に割り当てる」「公式に呼称を与える」といった厳かなニュアンスがあります。
- 他動詞として用いられ、目的語に「人」や「物」を取ります。
例: “They designated him as team leader.”(彼をチームリーダーに指名した) - 目的語の後ろに as + 名詞 がくる形が多いです。ただし “as” を省略し、「designate him team leader」と言うこともあります。
- 名詞としてはあまり使いませんが、形容詞用法は “designate + [役職]” の順で、まだ正式に就任していない状態を指す場合に使われます。
- “designate […] for [purpose]”: 「…を…のために指定する」
- “designated hitter”: 野球用語「指名打者」 (しばしば “DH” と略されます)
- “Could you designate someone to pick up the pizza?”
(ピザを取りに行く人を誰か指名してもらえる?) - “I’ve been designated as the driver for the night, so I won’t be drinking.”
(今夜は運転手に指名されたので、私はお酒を飲まないよ。) - “We should designate a spot to keep all event materials.”
(イベントの備品をすべて保管しておく場所を決めよう。) - “The committee designated her as the new project manager.”
(委員会は彼女を新プロジェクトマネージャーに指名しました。) - “Please designate the budget for each department by Friday.”
(各部門の予算割り当てを金曜日までに決定してください。) - “We’ve designated a separate account for these transactions.”
(これらの取引のために別口座を指定しました。) - “The area has been officially designated as a wildlife sanctuary.”
(その地域は正式に野生動物保護区として指定されました。) - “Researchers designated three distinct phases of the study.”
(研究者たちはその研究において3つの異なる段階を定義・指定しました。) - “This newly discovered species has yet to be officially designated.”
(この新種はまだ正式な学名が付与されていません。) - appoint(任命する)
- “appoint” は職務や役職への任命を示すときによく使われます。「designate」よりもややカジュアルなニュアンスがあります。
- “appoint” は職務や役職への任命を示すときによく使われます。「designate」よりもややカジュアルなニュアンスがあります。
- name(指名する、~と呼ぶ)
- 役職・称号を公式に付与する、あるいは単純に「名づける」場合にも使える、最も柔らかい表現です。
- 役職・称号を公式に付与する、あるいは単純に「名づける」場合にも使える、最も柔らかい表現です。
- assign(割り当てる)
- 仕事やタスクを「与える」というニュアンスが強いです。「designate」はもう少し公式感のある雰囲気です。
- dismiss(解任する)
- revoke(取り消す)
- remove(除外する)
- 発音記号 (IPA): /ˈdɛzɪɡneɪt/
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じ発音です。
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じ発音です。
- 第1音節「des-」にアクセントが来ます(/DEZ/のように聞こえる)。
- よくある発音間違い:
- “de-si-GNA-te” のように語尾に強いアクセントを置かないよう注意してください。
- “designation” (/ˌdɛzɪɡˈneɪʃn/) と混同して最後まで言い切ってしまう人がいますが、“designate” は “-nate” で終わります。
- “de-si-GNA-te” のように語尾に強いアクセントを置かないよう注意してください。
- スペルミス: “desinate” のように “g” を落としてしまうケースがあるので注意してください。
- “designation”(名詞)と混同しやすい: “designate” は動詞または形容詞、 “designation” は名詞です。
- TOEIC・英検など: ビジネス文書、経営・組織関連の文章や法律・行政の文脈で登場することがあります。不定詞や受動態(be designated as …)の形で出題される場合も多いです。
- “designate” には “sign” の要素が含まれており、「明確な印(sign)をつけて、その人やモノを役割へ導く」というイメージで捉えると覚えやすいです。
- “de + sign + ate” と分解して「しっかり名前(sign)付けする(ate→動詞化)」と覚えてもよいでしょう。
- 似た単語 “design” とスペリングが似ているため、混同しないように “designATE” は「指名・指定する」、 “design” は「デザインする」と目的が異なると意識しておくと効果的です。
- 単数形 “odd” は意味が異なり、「奇数」「変わった」という形容詞として使われることが多いです。
- odds は特殊な形で、明確な接頭語や接尾語が分かれるわけではありませんが、もともと形容詞 “odd” から派生しています。「odd」は「片方だけの/奇妙な/奇数の」といった意味を持つ単語です。
- 可能性・確率
- 何かが起こる可能性がどのくらいあるのかを表します。
- 何かが起こる可能性がどのくらいあるのかを表します。
- 賭け率、オッズ
- 競馬やスポーツ賭博などでの配当率や勝ちの見込みを示すために用いられます。
- 競馬やスポーツ賭博などでの配当率や勝ちの見込みを示すために用いられます。
- odds-on:ほぼ確実な(形容詞的に使う)
- oddity:奇妙なもの、不思議な出来事
- “the odds are (that) ...” → 「…の可能性が高い」
- “against all odds” → 「多くの困難を乗り越えて」「不利な状況にもかかわらず」
- “What are the odds?” → 「そんなこと起こる確率はどれくらい?」
- “long odds” → 「低い勝算/不利な賭け率」
- “short odds” → 「高い勝算/有利な賭け率」
- “improve the odds” → 「勝算(可能性)を高める」
- “reduce the odds” → 「勝算(可能性)を下げる」
- “stack the odds in one’s favor” → 「自分に有利になるようにする」
- “odds and ends” → 「半端物、がらくた」
- “beat the odds” → 「期待を裏切って成功する」
- 「odds」はもともと「odd(片方だけの、奇妙な、不均衡)」に由来し、「不均衡・差」が転じて「勝ち負けの差」や「確率、見込み」を表すようになりました。
- 「運・確率・賭け率」のニュアンスがあるため、ギャンブルや確率論などの文脈でよく使われます。日常会話でも軽い冗談めかして「What are the odds?」と使われますが、真面目な確率論やビジネス分析でも用いられる語です。
- カジュアルからフォーマルまで、広い文脈で使われますが、「確率」「統計」などの話題ではよりフォーマルな印象を与えることもあります。
- 名詞(一般には複数形のみ)としての用法
- “The odds are that he will be late.”(彼が遅れる可能性が高い)
- 「主語+be動詞」で「(〜の)見込み・確率がある」という構文をとることが多いです。
- “The odds are that he will be late.”(彼が遅れる可能性が高い)
- 不可算名詞的な扱い
- “odds” は単独で「○○個」と数えられません。常に「複数形」ですが、実際の文法上は一つの確率概念として扱われます。
- “odds” は単独で「○○個」と数えられません。常に「複数形」ですが、実際の文法上は一つの確率概念として扱われます。
- “against all odds” → 不利な状況にもかかわらず成功する場合に多用(ややカジュアル~文書にも使われる)
- “What are the odds that we run into each other here?”
- 「こんなところで会うなんて、どれくらいの確率かな?」
- 「こんなところで会うなんて、どれくらいの確率かな?」
- “The odds of winning the lottery are extremely low.”
- 「宝くじに当たる確率はものすごく低いよ。」
- 「宝くじに当たる確率はものすごく低いよ。」
- “I think the odds are in your favor this time.”
- 「今回は君にとって分がいいと思うよ。」
- “We need to assess the odds of success before investing in this project.”
- 「このプロジェクトに投資する前に成功の見込みを評価する必要があります。」
- 「このプロジェクトに投資する前に成功の見込みを評価する必要があります。」
- “The odds against our competitor have changed since the merger.”
- 「合併以降、競合他社に不利な状況になったようだ。」
- 「合併以降、競合他社に不利な状況になったようだ。」
- “Improving the odds of securing a contract requires thorough research.”
- 「契約獲得の見込みを高めるには、徹底したリサーチが不可欠です。」
- “Statistically, the odds of such an event occurring are negligible.”
- 「統計的に、そうした出来事が起こる確率はごくわずかです。」
- 「統計的に、そうした出来事が起こる確率はごくわずかです。」
- “The odds suggest that further experimentation is necessary to draw a solid conclusion.”
- 「確率的には、しっかりとした結論を出すためにさらなる実験が必要だと示唆しています。」
- 「確率的には、しっかりとした結論を出すためにさらなる実験が必要だと示唆しています。」
- “Researchers calculated the odds ratio to determine the relationship between the variables.”
- 「研究者たちは変数間の関係を特定するためにオッズ比を算出しました。」
- “probability”(確率)
- 数学的・統計的な文脈でよりフォーマル。
- 数学的・統計的な文脈でよりフォーマル。
- “chance”(可能性)
- 日常会話でよく使われる。確率の高さや低さを漠然と表す。
- 日常会話でよく使われる。確率の高さや低さを漠然と表す。
- “likelihood”(見込み)
- ややフォーマル。可能性が「どれほどあり得るのか」を表現。
- ややフォーマル。可能性が「どれほどあり得るのか」を表現。
- “odds” は単音節のため、特にアクセント位置は問題になりませんが、母音の発音に注意が必要です。
- “odds” の末尾の /dz/ が濁りにくい場合があります。/d/ と /z/ をはっきり出すよう意識しましょう。
- アメリカ英語では父音に近い /ɑː/、イギリス英語では口をややすぼめた /ɒ/ の違いがあります。
- スペルミス: 「odd」と「odds」を混同しないように注意してください。
- 同音・類似語との混同: “odd”(形容詞)や “odder” “oddest” などと混同しないようにする。
- 試験対策: TOEICや英検では「可能性を表すフレーズ」や「ビジネスの見込みを問う問題」で出題されることがあります。構文 “the odds are ...” は頻出パターンです。
- 「odds」は「勝ち負け・可能性を数字で比べるイメージ」。スポーツの賭けや、宝くじの当選確率を考えるときに直感的に覚えられます。
- 「against all odds」は映画や本のタイトルでも目にする表現なので、一緒に覚えると使いやすいです。
- スペルの最後が “-s” であり、常に複数形である点が特徴なので、単数では使わないということを意識してみてください。
- 理由: 科学的・技術的な文章でよく登場し、高校や大学レベルの数学・理科で学ぶ単語であるため。
- A quantity having direction as well as magnitude, especially in physics and mathematics.
- An organism, typically an insect, that transmits a pathogen.
- 大きさと方向を持つ量(主に数学や物理学で用いられる)。
- 病原体を媒介する生物(特に昆虫など)。
- 名詞形: vector (単数), vectors (複数)
- 動詞形(専門文献などで稀に見られます): to vector (ベクターを向かわせる、誘導する、などの意味)
- 例:
The pilot was vectored onto the runway by air traffic control.
- 例:
- 形容詞形はほぼ用いられませんが、
vectorial
(ベクトルの、ベクトル的な)という形容詞が使われることがあります。 - 語幹: vect- (運ぶ、導く、というニュアンスが含まれる)
- 接尾語: -or (その行為・状態の担い手や抽象概念を示すラテン語起源の接尾語)
- vectorial (形容詞): ベクトルに関する、ベクトルの。
- convex (語源は異なるが、
vehere
の流れでラテン語つながりの一例として挙げられることがある) - vector space(ベクトル空間)
- vector addition(ベクトル加法)
- vector magnitude(ベクトルの大きさ)
- vector direction(ベクトルの方向)
- unit vector(単位ベクトル)
- vector diagram(ベクトル図)
- disease vector(病原体の媒介者)
- viral vector(ウイルスベクター、遺伝子導入などで用いられる)
- vector-borne disease(ベクター媒介性疾患)
- vector sum(ベクトル和)
- ラテン語の“vehere”(運ぶ)が語源で、派生形“vector”は「運ぶ人(もの)」という意味を持ち、転じて「方向と大きさを運ぶ量」や「病気を運ぶ媒介者」の意味へと広がりました。
- 数学・物理領域でのニュアンス
「大きさと方向」を兼ね備えている量を指すため、非常に学術的・専門的な言葉です。 - 生物・医療領域でのニュアンス
「病気を運ぶ媒体(媒介者)」という意味があり、蚊やネズミなどが「ベクター」と呼ばれます。 - 使用シーンの違い
- 数学・物理: 公式やグラフ、空間など抽象的な説明で頻出。
- 生物・医療: 病原体の伝播経路に関する論文やニュースで使用。
- 数学・物理: 公式やグラフ、空間など抽象的な説明で頻出。
- フォーマル度
- 数学・生物学の文書では頻繁に出現。
- 日常会話ではほぼ使われませんが、医療ニュースや学習の文脈で取り上げられます。
- 数学・生物学の文書では頻繁に出現。
- 名詞 (可算名詞)
- 「a vector」や「the vector」と特定化して使う。
- 複数形は「vectors」で、複数のベクトルや複数の媒介生物を指す。
- 「a vector」や「the vector」と特定化して使う。
- 動詞 (to vector) [稀]
- 控えめにですが使われることがある表現。例:
to vector an aircraft
(航空機を誘導する)。
- 控えめにですが使われることがある表現。例:
- 一般的な構文・イディオムの例
Vector algebra
(ベクトル代数)He was infected by a vector-borne disease.
(ベクター媒介性疾患に感染した)
- フォーマル: 学術論文、専門書、ニュースの記事(医療)
- カジュアル: 日常会話にはほぼ登場しないが、新型ウイルスの報道などで使用される場合あり。
I heard mosquitoes are vectors for malaria.
(蚊はマラリアの媒介者だって聞いたよ。)We studied vectors in class today. It was a bit confusing at first!
(今日の授業でベクトルを勉強したんだ。最初はちょっと混乱したよ!)Did you know ticks can be vectors for disease, too?
(ダニも病気を媒介するんだって、知ってた?)Our team needs someone comfortable with vector graphics software for the upcoming project.
(今度のプロジェクトのために、ベクトルグラフィックソフトに慣れている人が必要です。)Please vector this shipment to our warehouse in Atlanta.
(この出荷品をアトランタの倉庫へ向けて誘導してください。)
※ビジネスの中では「to direct something somewhere」のように“vector”を動詞的に使う場合があるが、やや専門的な表現。We’re analyzing data vectors to optimize our marketing strategy.
(マーケティング戦略を最適化するために、データベクトルを分析しています。)In a two-dimensional vector, we can denote it as (x, y).
(2次元ベクトルでは、(x, y) と表すことができます。)The researchers found that the mosquito served as a primary vector for the virus.
(研究者たちは、そのウイルスの主要な媒介が蚊であることを突き止めた。)Vector calculus is essential in understanding electromagnetism.
(ベクトル解析は電磁気学を理解する上で不可欠です。)carrier
(キャリア)
- (病原体などの)保菌者/携帯者。主に生物学的伝播に焦点を当てる表現。
vector
よりも広範囲に「媒介者」を指せる場合がある。
- (病原体などの)保菌者/携帯者。主に生物学的伝播に焦点を当てる表現。
transmitter
(伝達器、送信機)
- 通信や信号を「伝えるもの」にフォーカス。生物学というより電気・通信技術で使われる。
- 通信や信号を「伝えるもの」にフォーカス。生物学というより電気・通信技術で使われる。
vehicle
(媒体、乗り物)
- 物事を運ぶ媒体という点では近い要素があるが、学術用語としてはあまり「ベクトル」の意味では使われない。
- vectorの明確な反意語はありませんが、強いて挙げると「scalar(スカラー)」が数学用語として「大きさのみを持つ量」を指すため、「方向を持たない量」という意味では対置的に語られます。
- IPA表記: /ˈvɛktər/ (アメリカ英語), /ˈvɛktə/ (イギリス英語)
- アクセントの位置: 第1音節「vec-」の部分にアクセントがあります。
- よくある発音の間違い: /vekˈtɔːr/のように、第2音節を誇張するケースがありますが、正しくは最初の音節を強く発音します。
- スペルミス: “vactor”, “vectorr”などと書き間違えないように注意。
- 同音・類音異義語との混乱: 特になし。似た単語に “victor”(勝者)などがあるので注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検では理系向けの長文で出題される可能性がある。
- 医学系・科学系の文献を読む際に目にする機会が多い。
- TOEICや英検では理系向けの長文で出題される可能性がある。
- 「vector」を「方向と大きさを“運ぶ(carry)”もの」と覚えると、ラテン語の語源“vehere”=「運ぶ」をイメージしやすいです。
- 病気を“運ぶ”生物としても使われるため、「物理的にも運ぶ、病気も運ぶ」と二つのイメージで覚えると定着しやすいでしょう。
- スペリングのポイントは「v + e + c + t + o + r」の6文字。-ct-の並びに注意。
- B2(中上級)
日常的な会話においてはよく使われる単語「serious」に近いイメージですが、少しフォーマルで固い印象がありますので、中上級レベル以上の語彙に位置づけられます。 - 原形: grave
- 比較級: graver
- 最上級: gravest
- 副詞形: gravely (例: He spoke gravely about the issue.)
- 「gravity」(名詞) : 重力、または「重々しさ・重大さ・真面目さ」を示す
- 「gravitas」(名詞) : (ラテン語由来)「威厳・重厚さ」
- 「grave」の語幹はラテン語の“gravis”に由来し、「重い」「深刻な」を意味します。
- 接頭語や接尾語は直接ついていませんが、語源を共有する派生語として「gravity」「gravitas」などがあります。
- grave concern (深刻な懸念)
- grave situation (重大な状況)
- grave consequences (重大な結果)
- grave error (重大な誤り)
- grave doubt (深刻な疑い)
- grave tone (厳粛な口調)
- grave danger (重大な危機)
- gravely ill (重病の、重い病状の)
- grave expression (深刻そうな表情)
- grave matter (重大事、重要なこと)
- ニュアンス・使用時の注意点:
- ややフォーマル寄りで、「深刻な」「重大な」問題・状況・表情などを強調します。
- 口語よりも、書き言葉や堅い場面・公式なスピーチなどで用いられることが多いです。
- ややフォーマル寄りで、「深刻な」「重大な」問題・状況・表情などを強調します。
形容詞の用法
- 限定用法 (attributive): 「He made a grave mistake.」(彼は重大な誤りを犯した)
- 叙述用法 (predicative): 「The situation is grave.」(状況は深刻だ)
- 限定用法 (attributive): 「He made a grave mistake.」(彼は重大な誤りを犯した)
カジュアル/フォーマル
- 「grave」は「serious」よりもフォーマルで厳粛な響きがあります。
- 日常会話では「It’s a serious problem.」の方が多用されるかもしれませんが、文書やスピーチでは「grave problem」と言うことで、より厳粛で深刻なトーンを出せます。
- 「grave」は「serious」よりもフォーマルで厳粛な響きがあります。
他動詞/自動詞の区別
- 「grave」は形容詞なので、動詞としての使い分けはありませんが、同じスペルの「grave」(墓)という名詞、動詞の「engrave」(彫り込む)とは異なるため、文脈で判断する必要があります。
- “I have grave concerns about moving to that neighborhood.”
(あの地域に引っ越すのは深刻な不安があるよ。) - “Don’t joke about it; it’s a grave matter.”
(冗談にしないで。それは重大なことなんだ。) - “Her father’s voice was grave when he spoke about her future.”
(彼女の将来について話すとき、彼女の父親の声は深刻そうだった。) - “The board expressed grave concern regarding the sudden drop in sales.”
(取締役会は売り上げの急落に関して重大な懸念を示しました。) - “It’s a grave error to ignore the customer feedback we’ve received.”
(受け取った顧客からのフィードバックを無視するのは重大な誤りです。) - “We must address these grave issues before proceeding with the merger.”
(合併を進める前に、これらの重大な問題に対処しなければなりません。) - “Failure to replicate these findings could have grave implications for future research.”
(これらの研究結果が再現できないことは、今後の研究に重大な影響を及ぼす可能性があります。) - “The human rights report highlighted grave concerns about the prison conditions.”
(その人権報告書は刑務所の環境について重大な懸念を取り上げた。) - “A grave oversight in the data collection process may invalidate the entire study.”
(データ収集過程での重大な見落としが、研究全体を無効にする恐れがあります。) - serious(深刻な・本気の)
- 「grave」より一般的で、口語でも書き言葉でも広く使われる。
- 「grave」より一般的で、口語でも書き言葉でも広く使われる。
- solemn(厳粛な・荘厳な)
- 「grave」の中でも、宗教的儀式や葬儀など、厳かな雰囲気を強調するときに使われやすい。
- 「grave」の中でも、宗教的儀式や葬儀など、厳かな雰囲気を強調するときに使われやすい。
- severe(深刻な・厳しい)
- 状況の厳しさや激しさを強調。
- 状況の厳しさや激しさを強調。
- somber(陰鬱な・重苦しい)
- 「grave」と近いが、より感情面での暗さを強調。
- 「grave」と近いが、より感情面での暗さを強調。
- trivial(ささいな・取るに足らない)
- lighthearted(気軽な・陽気な)
- unimportant(重要でない)
- 発音記号 (IPA): /ɡreɪv/
- アクセント: 単音節(grave)なので強勢は常に “gra-ve” の最初の音 “gr-” にかかるイメージです。
- アメリカ英語とイギリス英語で、ほとんど同じ発音です(ɡreɪv)。
- よくある間違い: 名詞の「grave(墓)」と同じスペル・発音ですが、意味は全く異なります。文脈に応じて注意が必要です。
- スペルミス: 「grav」「grve」というスペルミスが起こり得るので注意。
- 同音異義語との混同: 名詞の「grave(墓)」や「engrave(彫る)」など。「grave」の意味を会話の流れからしっかり判断する必要あり。
- TOEICや英検などの試験対策:
- ビジネスメールや報告の文脈で「grave concerns」や「grave mistake」が出題される可能性があります。
- 堅めの文章で「深刻」を表す単語として、同義語の使い分けの問題などに注意しましょう。
- ビジネスメールや報告の文脈で「grave concerns」や「grave mistake」が出題される可能性があります。
- 「grave」は「gravity(重力)」と同じ語源。
“heavy”というイメージを持つと、物事が「重い → 深刻・重大」という連想がしやすくなります。 - 「深刻な(serious)」よりも一段重く、フォーマルな響きと覚えると使い分けに役立ちます。
- 単音節なので口に出しやすく、スペリングも簡単。
「grav-e(重みがeまで続く)」と意識すると覚えやすいかもしれません。
allowance
allowance
Explanation
〈C〉認めること / 許容 / 容認 / 許容量 / 割り当て / (定期的な)手当,こづかい / 割引き, 値引き
allowance
以下では、英単語「allowance」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
● 単語: allowance
● 品詞: 名詞 (noun)
● 意味 (英語):
● 意味 (日本語):
たとえば「子どもに与えるお小遣い」「社員に支給される手当」というような場面でよく使われます。古くから「何かを許す」「差し引いて考える」ニュアンスを含む単語です。
● 活用形:
名詞のため、主に複数形の allowances
があります。
● 他の品詞になった場合の例:
● CEFRレベル: B2 (中上級)
日常会話からビジネスシーンまで幅広く使われる単語であり、文書や公式な文脈でも頻繁に登場するため、B2くらいのレベルとして考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
カジュアルかフォーマルか
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
名詞としての使用
5. 実例と例文
① 日常会話で使う例文
1. “My parents give me a small allowance every week.”
(両親は毎週少額の小遣いをくれるんだ。)
2. “I need to make an allowance for traffic jams when planning my trip.”
(移動を計画するときは、交通渋滞を考慮に入れる必要がある。)
3. “I spent my entire allowance on a new video game.”
(新しいゲームを買うのに、お小遣いを全部使っちゃった。)
② ビジネスシーンで使う例文
1. “Our company provides a housing allowance to support employees living in expensive areas.”
(当社では、物価の高い地域に住む従業員を支援するために住宅手当を支給しています。)
2. “Don’t forget to claim your travel allowance after the business trip.”
(出張後に出張手当を申請するのを忘れないでください。)
3. “Project proposals should make allowances for potential delays.”
(プロジェクト提案には、起こりうる遅延を考慮に入れる必要があります。)
③ 学術的・硬い文脈で使う例文
1. “In budgeting, an allowance must be made for inflation.”
(予算を組む際にはインフレ分を見込んでおかなければならない。)
2. “A tolerance, also called an allowance, is essential in engineering to accommodate minor variations in manufacturing.”
(エンジニアリングにおいて、わずかな製造誤差を吸収するためにトレランス(アローワンスと呼ばれることもある)は不可欠である。)
3. “Participants received a daily allowance to cover incidental expenses during the study.”
(研究期間中、参加者には雑費を賄うための1日あたりの手当が支給された。)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「allowance」の詳細解説です。日常会話からビジネス、学術的文脈まで幅広い場面で使われる単語なので、コロケーションを一緒に覚えると理解が深まります。ぜひ参考にしてみてください。
値引き,割引き
born
born
Explanation
【形】生まれながらの,先天的な;生まれた;生じた
born
以下では、英単語 born
をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: born
品詞: 形容詞 / (動詞 bear の過去分詞)
英語での意味:
• brought into life; having started existence (生を受ける)
• having a specified quality or characteristic by birth (生来の)
日本語での意味:
• 「産まれた(状態)」を表す。たとえば “I was born in Tokyo.” のように、生まれた場所や時などを言うときに使われます。
• 「生来の、天性の」というニュアンスでも使われることがあります。(例: “He’s a born leader.” = 彼は生まれつきリーダー気質だ。)
こういった場面で、誕生や生まれつき備わっている特性を表すときによく使われる単語です。
活用形 (動詞 bear の過去分詞として):
| 原形 | 過去形 | 過去分詞 | 現在分詞 |
|---|---|---|---|
| bear | bore | born / borne | bearing |
他の品詞例:
CEFR レベル目安: A2 (初級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル/カジュアルな用法
文法上のポイント
5. 実例と例文
A) 日常会話での例文
B) ビジネスシーンでの例文
C) 学術的/アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらは「誕生」という意味合いを共有しますが、born
は最も一般的で直接的な表現です。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、born
の詳細な解説です。日常会話からフォーマルな場面まで生活全般でよく使われる大切な単語なので、ぜひしっかり覚えてください。
bear〈他〉1の過去分詞(受動態にのみ用いる)
《名詞の前にのみ用いて》生まれながらの,先天的な(innate)
生まれた;生じた
variability
variability
Explanation
【名/U】変わりやすいこと,可変性,変動性
variability
以下では「variability」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: variability
品詞: 名詞 (noun)
英語での意味: The quality or state of being able to vary, change, or fluctuate.
日本語での意味: 「変動性」「可変性」「変わりやすさ」といった意味です。
→ つまり、何かが一定の状態にとどまらず、状況や条件によって変化することを指す単語です。科学文献やビジネス文書でもよく使われますが、日常的には少しフォーマルな響きがあります。
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
そのため“variability”は「変化しうる性質・可能性」といった意味を含んでいます。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の“variabilis”(変わりやすい、変化しやすい)に由来します。そこから英語の“variable”が生まれ、さらに名詞形として“variability”になりました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的文脈でそれぞれ3つずつ例文を紹介します。
1) 日常会話(ややフォーマル寄り)
2) ビジネス
3) 学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「variability」の詳細解説です。特に学問分野やビジネス文書で、何らかの数値や状態の「変動幅」や「ばらつき」を論じたいときに使われる重要な単語です。ぜひ使いこなしてみてください。
変わりやすいこと,可変性,変動性
sometime
sometime
Explanation
(未来の)いつか, そのうち / 《未来の時を表す語句の前で》( ...の)あたりで, ある時点で / (過去の)あるとき
sometime
1. 基本情報と概要
単語: sometime
品詞: 副詞 (まれに形容詞的用法もあります)
意味(英語): at an unspecified or undetermined time in the future or past.
意味(日本語): いつか(未来または過去のはっきりしない時点)
「sometime」は「はっきりと決まっていないけれど、いつか(過去・未来)に」というニュアンスで使われます。カジュアルな会話でも書き言葉でも比較的よく登場し、具体的な日時が決まっていないときに用いられる便利な単語です。
■ 主な活用形・用例
※「sometimes(時々)」や「some time(ある期間)」とはスペルや意味が異なるので注意してください。
■ CEFRレベルの目安: A2(初級)
A2は日常でよく使う簡単な表現に触れる段階です。「sometime」は日常会話で頻繁に出てくるわけではないものの、時制や日時を表す幅広い言い回しの一部として理解しておくと便利なので、A2レベルに位置づけられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成: 「some(いくらかの)」+「time(時間)」からできた語。
ただし「sometimes(時々)」や「some time(ある程度の時間)」とは異なる単語として扱われ、意味にも違いがあります。
派生語や関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
「some(いくつかの、不特定の)」+「time(時間)」という組み合わせから生まれた語で、「特定されていない時点」を表す意味を持ちます。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的文脈で、それぞれ3例ずつ挙げます。
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢(アクセント): 「sum-time」の sum の部分に強勢が置かれることが多いです。
よくある間違い: 「sometimes」と発音を混同しないように注意してください。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞「sometime」の詳細な解説です。「いつか、はっきり決まっていない時」というニュアンスを覚えておくと、スムーズに使いこなせるようになるでしょう。
(過去の)あるとき;以前
consultancy
consultancy
Explanation
(病院の)相談係
consultancy
1. 基本情報と概要
単語: consultancy
品詞: 名詞 (可算・不可算両方で使われる場合あり)
英語での意味:
日本語での意味:
「consultancy」は、「ある分野の専門家がアドバイスや指導を提供するサービスやビジネス」を指します。
ビジネスシーンでのコンサルティング会社や、その提供するサービスを表すときに使われる単語です。
また、「コンサル会社そのもの」を指して使われることもあります。
活用形(名詞なので変化は少ないですが):
関連する品詞の例:
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「consultancy」の詳細な解説です。日本語や英語での意味や使われ方をしっかり把握しておくと、ビジネスや学術的な文脈で役立ちます。
(病院の)相談係
robot
robot
Explanation
ロボット / 機械的に働く人間,他人の意のままに働く人
robot
1. 基本情報と概要
単語: robot
品詞: 名詞
活用形:
意味(英語): A machine capable of carrying out a complex series of actions automatically, especially one programmed by a computer.
意味(日本語): 自動的に複雑な動作を行う機械、特にコンピューターでプログラムされたもの。
「よくSF作品や工場での自動機械として想像される、動作を自動化して行う機械全般を指す単語です。人型に限らず、工業用のアーム型機械なども“robot”と呼ぶことがあります。」
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
「日常会話やニュースなどでも比較的よく聞く単語ですが、やや専門的な場面で使われることもある単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
語源:
「robot」はチェコ語で「robota(強制労働)」を由来とし、劇作家カレル・チャペックの戯曲『R.U.R.(Rossum’s Universal Robots)』で初めて使われました。
当時は「労働を強いられる者」や「人間が担っていた労働を肩代わりする人工の存在」というニュアンスがありました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞“robot”の詳細解説です。ぜひ会話や文章で積極的に使ってみてください。
ロボット
機械的に働く人間,他人の意のままに働く人
【動/他】を指摘する, を示す / 《...と》 (人・物)を呼ぶ, を称する 《as ...》 / (任務・官職・目的などに)...を指名する, を任命する / 【形】(まだ就任していないが,ある役職に) 任命された, 指名された
designate
designate
Explanation
【動/他】を指摘する, を示す / 《...と》 (人・物)を呼ぶ, を称する 《as ...》 / (任務・官職・目的などに)...を指名する, を任命する / 【形】(まだ就任していないが,ある役職に) 任命された, 指名された
designate
【動/他】を指摘する, を示す / 《...と》 (人・物)を呼ぶ, を称する 《as ...》 / (任務・官職・目的などに)...を指名する, を任命する / 【形】(まだ就任していないが,ある役職に) 任命された, 指名された
以下では、英単語 designate
について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: designate
品詞: 主に動詞 (他動詞として用いられる)
※形容詞として “designate” が使われる場合もあります(例: “ambassador designate” = 指名された大使)。
意味(英語):
意味(日本語):
「誰かを特定の役職に任命する、もしくは何かを特定の用途に充てるときに使う表現です。フォーマルなニュアンスがあり、公的なシーンや正式な文書などでもよく用いられます。」
活用形:
他の品詞:
CEFRレベル: B2(中上級)
「日常会話よりもフォーマルな文書やビジネス文書で見かけることが多い単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや表現
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “designate” の詳細な解説です。フォーマルなニュアンスをもつ重要な語なので、ビジネスや公的な場面などで上手に使い分けられるように練習してみてください。
…‘を'指摘する,示す,明示する
(…と)〈人・物〉‘を'呼ぶ,称する《+名[+as]+名》
(任務・官職・目的などに)〈人〉‘を'指名する,任命する
(まだ就任していないが,ある役職に)任命(指名)された
odds
odds
Explanation
〈U〉《the ~》(ある率で起こる) 可能性,見込み / (競技などで弱いほうに与えられる) 有利な条件 / (勝負などでの)優勢の方
odds
名詞 “odds” を徹底解説
1. 基本情報と概要
意味(英語)
• odds: the probability or likelihood that a particular event will happen; a ratio in betting or gambling to indicate the chances of something happening or not happening
意味(日本語)
• 「ある出来事が起こる可能性」や「(賭け事などでの)勝ち負けの比率」を意味する単語です。日常会話では「勝算」や「見込み」などを表すことがあります。たとえば「What are the odds?(そんなこと起こる確率ってどれくらい?)」のように使われ、意外性や可能性を尋ねたり強調するニュアンスで使われます。
品詞
• 名詞(常に複数形で使われる)
活用形
• 「odds」は基本的に常に複数形で使います。
他の品詞への派生例
• odd(形容詞):奇数の、奇妙な
• oddly(副詞):奇妙に、妙に
• oddity(名詞):奇妙なもの、変わった人・物
CEFRレベル
• B2(中上級): 「賭けや確率」というやや専門性を帯びた文脈で頻繁に使われるため、日常英会話では中級以上のレベルでしっかり理解されることが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的/フォーマルな例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらはすべて「何かが起こるかもしれない度合い」を示しますが、“odds” は特に賭け事などの「確率の分母と分子がはっきりした」場面に用いられることが多いです。
反意語
・直接的な反意語はありませんが、「certainty(確実性)」と対置させるときもあります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
• アメリカ英語: /ɑːdz/
• イギリス英語: /ɒdz/
強勢(アクセント)
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “odds” の詳細解説です。
確率や見込みを考えるときにぜひ使ってみてください!
vector
vector
Explanation
(数学で)ベクトル,方向量 / (ハエ・カなどの)病原媒介昆虫 / (飛行機,ミサイルなどの)脱路,軌道
vector
以下では、英単語vector
を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語表記: vector
品詞: 名詞(主)、(まれに動詞として用いられる場合もある)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
「vector」は、数字や矢印で表されるような「方向と大きさを合わせもつもの」を指すときに使われます。また、生物学的な文脈では、マラリアを媒介する蚊などのように、病気を運ぶ媒介者の意味でも使われます。
活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、vector
の詳細な解説です。数学・物理の分野で頻出するだけでなく、病気の媒介者という生物学的な意味合いもある単語で、フォーマルな場面でしばしば用いられるので、理系・医療系の文献を読む人はしっかり理解しておくと便利です。
(数学で)ベクトル,方向量
(ハエ・カなどの)病原媒介昆虫
(飛行機,ミサイルなどの)脱路,軌道
重大な, 容易ならない(serious) / まじめな, 厳粛な(solemn)
Hint
【同音異義語】
《別の語(1)の意味》
【名/C】墓穴 / (一般に)埋葬所, 墓 / 《しばしばthe ~》死, 滅亡
grave
grave
Explanation
grave
以下では、形容詞としての「grave」を、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: grave
品詞: 形容詞 (adjective)
基本的な意味(英語): serious, solemn, critical, or needing earnest consideration.
基本的な意味(日本語): 「深刻な」「重大な」「厳粛な」「重々しい」など。
「grave」は「深刻で重大な状況」を示したり、「厳粛な雰囲気」を表したりするときに使われる形容詞です。たとえば、「大きな問題を抱えている」「深刻な誤りを犯した」など、深刻さ・重大さ・切迫感をニュアンスとして含むときに使われます。
CEFRレベルの目安:
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(例とその日本語訳)
3. 語源とニュアンス
「grave」はラテン語の“gravis” (重い) に由来し、古フランス語経由で英語に入ってきました。もともと「重さ」を表していた語根から、「重々しく深刻な」という意味合いに派生してきました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「grave」の詳細な解説です。少しフォーマルで重々しいニュアンスを出したい場合に、ぜひ活用してみてください。
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ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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