英和例文問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
中級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
活用形: 形容詞のため動詞のような時制変化はありません。
- 原形: stressed
- 比較級: more stressed
- 最上級: most stressed
- 原形: stressed
他の品詞形:
- 動詞: stress (例: “I stress the importance of...”)
- 名詞: stress (例: “I have a lot of stress at work.”)
- 形容詞: stressful (「ストレスの多い」「ストレスを引き起こすような」)
- 動詞: stress (例: “I stress the importance of...”)
- 語幹: 「stress」
- 接尾語: 「-ed」 (形容詞化して「ストレスを受けた状態」を表す)
- stress (名詞/動詞)
- stressful (形容詞)
- de-stress (動詞: ストレスを減らす)
- be stressed out: 「ストレスで参っている」
- feel stressed: 「ストレスを感じる」
- get stressed over deadlines: 「締め切りでストレスを感じる」
- extremely stressed: 「極度にストレスを感じている」
- stressed environment: 「ストレスを感じる環境」
- look stressed: 「ストレスがたまっているように見える」
- become stressed under pressure: 「プレッシャーの下でストレスがたまる」
- stressed lifestyle: 「ストレスフルな生活」
- often stressed about money: 「お金のことをよくストレスに感じる」
- stressed to the limit: 「限界までストレスがかかった状態」
- 語源: 「stress」はラテン語の “strictus”(締めつける)に由来し、「苦痛や圧迫、重荷」を表す言葉として変化、発展してきました。
- ニュアンス: 「心身の負荷がかかり、落ち着かない状態」という感情的な響きがあります。口語表現にもよく使われ、カジュアルなシーンからフォーマルなシーンまで幅広く使えます。ただし、よりフォーマルな状況では「under pressure」など別の表現を使うこともあります。
文法上のポイント: “stressed” は形容詞なので、主に「be動詞 + stressed」や補語の位置で使われるのが一般的です。
- 例: I’m stressed. (私はストレスを感じている)
- 例: I’m stressed. (私はストレスを感じている)
他動詞/自動詞の使い分けは、動詞形の “stress” に関わりますが、今回の “stressed” は形容詞なので、そのまま状態を表す要素として使われます。
イディオム・構文
- “I’m stressed out.”: かなり強いストレスを感じている状態。
- “You look stressed.”: 相手のストレス状態を指摘。
- “He’s stressed about the exam.”: 試験についてストレスを感じている。
- “I’m stressed out.”: かなり強いストレスを感じている状態。
- “I’m so stressed; I really need a break.”
(「ストレスがたまってて、休憩が本当に必要だよ。」) - “You look stressed today. Is everything okay?”
(「今日はストレスがたまっているように見えるけど、大丈夫?」) - “I often feel stressed when I have to cook for a large group.”
(「大勢の人に料理しなきゃいけない時は、よくストレスを感じるんだ。」) - “Our team is stressed due to tight deadlines.”
(「私たちのチームは、厳しい締め切りのせいでストレスを感じています。」) - “He seemed stressed about meeting the sales targets.”
(「彼は売上目標を達成しなければならないことにストレスを感じているようでした。」) - “If you’re stressed, please take some time off to recharge.”
(「もしストレスがあるようなら、気分をリフレッシュするために少し休みを取ってください。」) - “Participants reported feeling significantly stressed during the final phase of the experiment.”
(「被験者は実験の最終段階で、著しくストレスを感じていると報告しました。」) - “A stressed organism often exhibits reduced immune function.”
(「ストレスを受けた生体は、しばしば免疫機能が低下した様子を示します。」) - “Employees who are chronically stressed may benefit from organizational support.”
(「慢性的にストレスを感じている従業員は、組織的なサポートから恩恵を受ける可能性があります。」) - anxious (不安な)
- 精神的な不安に焦点が強く、「落ち着かない」状態。
- 精神的な不安に焦点が強く、「落ち着かない」状態。
- worried (心配している)
- 具体的な物事に対して不安や心配を感じている。
- 具体的な物事に対して不安や心配を感じている。
- tense (緊張した)
- 体がこわばっているような、ピリピリした状態を表す。
- 体がこわばっているような、ピリピリした状態を表す。
- overwhelmed (圧倒される)
- あまりにも多くのことに直面し、処理しきれない様子。
- あまりにも多くのことに直面し、処理しきれない様子。
- calm (落ち着いた)
- relaxed (リラックスした)
- composed (落ち着きを保った)
- 例: “I was stressed yesterday, but now I feel calm after taking a break.”
(「昨日はストレスを感じていたけど、休憩したおかげで今は落ち着いているよ。」) 発音記号(IPA): /strest/
- アメリカ英語: [strest](最初の音をはっきりと「ストレ-」と言い、末尾の「t」が弱めに発音されることが多い)
- イギリス英語: [strest](アメリカ英語とほぼ同じですが、tをやや強く発音する人もいる)
- アメリカ英語: [strest](最初の音をはっきりと「ストレ-」と言い、末尾の「t」が弱めに発音されることが多い)
アクセント(強勢): 「stressed」の “stressed” の部分全体を強めに言う(1音節のみ)。
よくある発音の間違い: 末尾の「t」を明確に発音せず、「ストレス」になってしまうことがある。必ず最後の「t」の音を軽くつけるとよいです。
- スペルミス: 「stressed」を「stressed out」と混同して、不要に “out” をつけてしまう。
- 同音異義語: 特にありませんが、”stress” と “stretch” など、似たスペルの単語とは間違えやすいです。
- 試験対策: TOEICや英検のリスニング・リーディングでも、感情や状態を表す選択肢としてよく登場します。
- 「desserts(デザート)」と「stressed」はつづりが逆(spelling reversed)になるという豆知識があります。暗記時に「ストレス(stressed)」なときは「デザート(desserts)」でリラックスすると覚える人もいます。
- 音のイメージから、「ストレ(心が締まる)」という感じでイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 日常会話などでよく出てくる「1つ/1人」の意味合いを表す単語なので、中級レベルの学習者にもなじみがあります。
- “single” (noun):
1) 独身の人 (unmarried or not in a romantic relationship)
2) (音楽の) シングル盤・シングル曲 (a record or a song that is released separately)
3) シングルチケット (a ticket for one journey, used especially in British English for trains or buses)
4) (スポーツ) シングルプレー(1人対1人の試合形式)などの文脈でも使われることがある - 「single (シングル)」は、
1) 独身者のこと (結婚していない人、パートナーがいない人)
2) CDなどで1曲だけ発売される音楽のこと(シングル盤)
3) 片道切符のこと(イギリス英語でよく使われる)
4) スポーツなどで1対1の対戦形式を指すときにも使われる - 単数形: a single
- 複数形: singles
- 形容詞: “single” → 「独身の〜」「単一の〜」「片道の〜」など
- 例: single woman, single room, single ticket
- 例: single woman, single room, single ticket
- 動詞: “to single (someone/something) out” → 「〜を選び出す、注目する」
- 語幹: singl-
- 接尾語: 特になし(一語として完成している形)
- “remain single” (独身のままでいる)
- “a single journey” (片道の旅)
- “the lead single” (リードシングル:アルバムの先行曲)
- “single chart” (シングルチャート:音楽ランキング)
- “single release” (シングルリリース:1曲のみの発売)
- “single fare” (シングル運賃:片道運賃)
- “single status” (独身である状態)
- “pop single” (ポップシングル:ポップスの一曲)
- “single bed” (シングルベッド)
- “single occupant” (1人しかいない居住者、または乗車者など)
- 語源: ラテン語の “singulus” (「1つひとつの」、「個々の」)から派生。
- ニュアンス: 「1つだけである」「一人だけである」という意味合いが強く、「個別」「単独」といった響きを持ちます。
- “single” という言葉は日常会話ではカジュアルに使われ、「未婚です」や「恋人がいません」という表現としてもよく使われます。
- 音楽関連ではややカジュアル〜フォーマル問わず使用可能。
- 英国式ではバスや電車の切符を買うときに “I’d like a single to ...” と言えば片道券を指します。
- 文章でも会話でも広く使われる語で、特に失礼な響きを持つ言葉ではありません。
【名詞用法】
- 可算名詞として扱われ、冠詞(a/an)や複数形(singles)を伴います。
- 例: “He is a single.” (やや不自然ですが文脈によっては「彼は独身者だ」という意味)
- 一般的には “He is single.”(形容詞用法)のほうが自然ですが、音楽などで “their newest single” のように使われるときは名詞です。
- 可算名詞として扱われ、冠詞(a/an)や複数形(singles)を伴います。
【形容詞用法】
- a single ticket, a single room, single women, など。
【動詞用法】
- “to single out” (〜を選び出す、〜に注目する)
- フォーマルな場面でも普通に使用される。
- “to single out” (〜を選び出す、〜に注目する)
- single out: 「(を)目立たせる、選抜する」
- 例: “The teacher singled out Mary’s project for praise.”
- 例: “The teacher singled out Mary’s project for praise.”
- every single one: 「ひとつ残らず全部」
- 例: “She checked every single one of the documents.”
- “I’m single. How about you?”
- 「私、独身なんだけど。あなたはどう?」
- “Did you hear their new single? It’s amazing!”
- 「彼らの新曲(シングル)聴いた? すごくいいよ!」
- “I only have a single left in my wallet.”
- (主に米)「財布に1ドル紙幣が1枚しか残っていないよ。」
(ただしアメリカ英語では “a single” が1ドル札を指すことあり)
- (主に米)「財布に1ドル紙幣が1枚しか残っていないよ。」
- “Our company released a new single for the upcoming campaign.”
- 「当社は次のキャンペーンに合わせて新しいシングル曲をリリースしました。」
- “We will need a single from each artist to showcase at the event.”
- 「イベントで紹介するため、各アーティストのシングルが必要になります。」
- “Please book me a single to London on Friday.”
- 「金曜日にロンドンまでの片道切符を予約してください。」(英国英語の言い方)
- “According to the survey, the number of singles in urban areas is increasing.”
- 「調査によれば、都市部で独身者の数が増加している。」
- “The researcher focused on a single variable to isolate the effect.”
- 「研究者は効果を特定するため、単一の変数に着目した。」
- “In this context, ‘single’ indicates an individual element within the data set.”
- 「この文脈における“single”は、データセット内の個々の要素を示す。」
- “individual” (個々の)
- 日常会話ではあまり「独身」には使いませんが、「1つ1つの」「個人の」という意味では類似。
- 日常会話ではあまり「独身」には使いませんが、「1つ1つの」「個人の」という意味では類似。
- “one” (1つ)
- 単純に「ひとつ」という数を指すときは同じ意味合いで使われる。
- 単純に「ひとつ」という数を指すときは同じ意味合いで使われる。
- “solo” (単独)
- 特に音楽・パフォーマンスで使われ、バンドなしの1人プレイを指す場合も。
- 特に音楽・パフォーマンスで使われ、バンドなしの1人プレイを指す場合も。
- “unmarried person” (独身者)
- レジストはやや硬め。
- レジストはやや硬め。
- “one-way ticket” (片道切符)
- “single ticket” (英) と “one-way ticket” (米) でほぼ同義。
- “married” (既婚の/既婚者)
- 独身の反意語
- 独身の反意語
- “round trip” (往復)
- 片道切符の反意語
- IPA: /ˈsɪŋ.ɡl/
- アメリカ英語でもイギリス英語でも大きな違いはありません。
- アクセントは “sin-” の母音部分に置かれます。
- 注意すべきは “ng” と “l” をしっかり発音すること。 “sin-gul” (シン・グル) に近いイメージです。
- スペルミス: “signal” (シグナル) と混同しないように注意。 “single” は “e” で終わる。
- 同音異義語: 特にはないが、“singer” (歌手) と発音が似ていそうで違うので注意。
- 文法上の混乱: “I’m single.” は形容詞で「独身です」という意味が自然だが、“He is a single.” と言うとやや不自然(「彼は独身者です」という名詞表現にはなるが、あまり使わない)。
- 資格試験: TOEICなどでも日常表現やチケット購入の場面描写で“single”が出る可能性がある。
- “single” の頭文字 “S” は “Solo” の “S” と結びつけると覚えやすいかもしれません。
- “Solo (1人の)” とイメージして「たった1つ(1人)のもの」としての “single” を関連づけましょう。
- “Solo (1人の)” とイメージして「たった1つ(1人)のもの」としての “single” を関連づけましょう。
- また、音楽のシングル曲(Single)を想像すると「1曲だけのもの」というイメージが湧きやすいです。
- 副詞のため、基本的に形は “rarely” として使われ、変化形はありません。
- 形容詞の “rare(稀な)” から派生した形ですが、形容詞 → 副詞のような変化があります。例えば、形容詞 “rare” は「珍しい」「レアな」という意味で、そこに副詞を作る接尾辞 “-ly” がついて “rarely” になっています。
- 稀に「もっとめったに」という意味を出したい場合には “more rarely” を使用することがありますが、実際にはあまり多用されません。
- 「rare」(形容詞): “This is a rare coin.”(これは珍しいコインです)
- 「rarest」(形容詞の最上級): “This is the rarest coin in my collection.”(これは私のコレクションで最も珍しいコインです)
- 「rarely」(副詞): “I rarely go out on weekdays.”(平日はめったに外出しません)
- A1:超初心者
- A2:初級
- B1:中級 ← “rarely” は日常的に使用する副詞としては少し発展的ですが、頻度副詞(sometimes, often, hardly ever など)の一つとしてB1レベルと考えられます。
- B2:中上級
- C1:上級
- C2:最上級
- 接頭語 (prefix): なし
- 語幹 (root): “rare” (珍しい、まれな)
- 接尾語 (suffix): “-ly” (副詞を作る定番の接尾語)
- rare (形容詞): 「珍しい」「レアな」
- rarely (副詞): 「めったに〜ない」
- rarity (名詞): 「珍しさ」「珍品」
- rarely see … (めったに見かけない)
- rarely happen … (めったに起こらない)
- rarely use … (めったに使わない)
- rarely available (めったに入手できない)
- rarely encountered (めったに遭遇しない)
- rarely speak (めったに話さない)
- rarely accurate (めったに正確ではない)
- rarely recognized (めったに認識されない/評価されない)
- rarely celebrate (めったに祝わない)
- rarely occur (めったに起こらない)
- 「rare」はフランス語 “rar” や ラテン語 “rarus” に由来するとされています。英語としては中世英語で “rar” → “rare” となり、「珍しい」や「まばらな」を表すようになりました。
- 副詞形として “rarely” は、「珍しい状態で起こる=めったに起こらない」という発想から来ています。
- 「めったに〜しない」という頻度を表す副詞なので、否定的な文意になることが多いです。
- ごく普通の文脈からフォーマルな文脈まで広く使えますが、「めったに起こらない」ニュアンスの強さを表したいときに便利です。
- 文章でも会話でも使われますが、よりカジュアルな場面では “hardly ever” や “almost never” もよく使われます。
- 使用頻度を表す副詞なので、他の頻度副詞 (always, usually, often, sometimes, seldom, never など) と同じ文位置に置くことが多いです。
- 例: “I rarely watch TV.” のように主語と動詞の間に置くか、助動詞がある場合は助動詞の後ろに置きます。
- 例: “I rarely watch TV.” のように主語と動詞の間に置くか、助動詞がある場合は助動詞の後ろに置きます。
- 否定のニュアンスが強いので、文全体が二重否定にならないよう注意が必要です。
- 例: “He rarely goes out.” は正しいが、「He doesn’t rarely go out.」のようにすると、文章として不自然になります。
文頭に使う場合: “Rarely do I see him these days.”(近頃彼を見ることはめったにない)
- ただし、倒置構文になるため、ややフォーマルまたは強調表現です。
- ただし、倒置構文になるため、ややフォーマルまたは強調表現です。
口語的・日常会話的に使う場合: “I rarely see him.”(彼をめったに見かけない)
- 「rarely」は副詞なので、動詞や文全体、形容詞などを修飾する機能があります。
- アクセントは 後述の発音ガイドを参照してください。
“I rarely go to the gym, but I should start soon.”
(ジムにはめったに行かないけど、そろそろ行き始めなきゃ。)“She rarely drinks coffee in the evening.”
(彼女は夕方にはめったにコーヒーを飲まない。)“We rarely see each other these days because we’re both busy.”
(お互い忙しくて、最近はめったに会わないんだ。)“Our clients rarely complain about our service.”
(お客様が私たちのサービスにクレームを入れることはめったにありません。)“I rarely work overtime unless there’s a big project.”
(大きなプロジェクトがない限り、めったに残業しません。)“We rarely schedule back-to-back meetings to avoid fatigue.”
(疲れを避けるため、会議を連続して入れることはあまりありません。)“Such phenomena are rarely observed in normal conditions.”
(そうした現象は通常の条件下ではめったに観測されません。)“This type of error rarely occurs in controlled experiments.”
(この種のエラーは管理された実験ではめったに起こりません。)“Researchers rarely conclude based on a single study.”
(研究者は単一の研究だけで結論を出すことはめったにありません。)- seldom (めったに〜ない)
- “I seldom eat fast food.”(私はめったにファストフードを食べない)
- “rarely” よりもやや硬め・文語的な印象がある。
- “I seldom eat fast food.”(私はめったにファストフードを食べない)
- infrequently (まれに、たまにしか〜ない)
- “He infrequently checks his email.”(彼はまれにしかメールを確認しない)
- “rarely” とほぼ同義だが、ややフォーマル。
- “He infrequently checks his email.”(彼はまれにしかメールを確認しない)
- hardly ever (めったに〜しない)
- “I hardly ever go to parties.”(パーティーにはめったに行かない)
- 口語的な言い方で、強調度合いが高い。
- “I hardly ever go to parties.”(パーティーにはめったに行かない)
- scarcely (ほとんど〜ない)
- “I could scarcely believe my eyes.”(自分の目が信じられないほど、めったにない)
- 「ほとんど〜ない」として、状況や数の少なさを強調。
- “I could scarcely believe my eyes.”(自分の目が信じられないほど、めったにない)
- often (しばしば)
- frequently (頻繁に)
- regularly (定期的に)
- いずれも「しばしば起こる」「頻繁に起こる」という意味で “rarely” の反対です。
IPA:
- アメリカ英語: /ˈrɛr.li/ (「レアリ」に近い発音)
- イギリス英語: /ˈreə.li/ (「レアリ」のように、/eə/ を用いる)
- アメリカ英語: /ˈrɛr.li/ (「レアリ」に近い発音)
強勢: 最初の音節 “rare” に強勢がきます。
よくある発音の間違い: 「レリー」や「ラーリー」など、母音部分を曖昧にしてしまうミス。
アメリカ英語・イギリス英語の違い: アメリカ英語では母音がやや短めで “rɛr-” に近く、イギリス英語は “reə-” と二重母音気味になります。
- スペルミス: “rarely” の最初の “r” が一つ抜けたり、最後の “-ly” を付け忘れたりしやすいので注意。
- “hardly” との混同: “hardly” は「ほとんど〜ない」の意味もあるが、しばしば「ほとんど〜できない」といった形で数量・程度がギリギリという感覚が強い。 “rarely” は基本的に頻度に焦点がある。
- 試験や資格試験 (TOEIC・英検など):
- 副詞の位置や頻度副詞の使い分けが問われることが多いです。
- 文法問題で倒置構文(“Rarely do I... ”)として出題される場合もあります。
- 副詞の位置や頻度副詞の使い分けが問われることが多いです。
- 「rare」は「珍しい」や「レアステーキ」の「レア」。 そこから、「めったに(rare)起こらない」→ “rarely” と覚えるとイメージしやすいです。
- 頻度副詞は、常に押さえておきたい単語群 (always, usually, often, sometimes, seldom, rarely, never) の中の一つです。
- 「めったに起こらない」というニュアンスを覚えるとイメージしやすいです。
- 専門的な医学・学術用語として頻出するため、ある程度高度な英語力が必要です。
- 単数形: syndrome
- 複数形: syndromes
- 形容詞形: syndromic(例: “syndromic surveillance” など)
- 他の品詞: 一般的に “syndrome” は名詞として使われ、動詞形はありません。
- syn-: 「一緒に」「同時に」を意味するギリシャ語の接頭辞
- -drome: 「走る」「流れ」という意味を持つギリシャ語 “drôme” (dramein が語源)
- “syndromic”:形容詞形。「症候群の~」という意味で使われる。
- “post-syndrome”:特定の症候群の後に起きる状態を示すことがある(例: post-traumatic stress syndrome)。
- “Down syndrome” … ダウン症候群
- “Acquired immunodeficiency syndrome (AIDS)” … 後天性免疫不全症候群
- “Chronic fatigue syndrome” … 慢性疲労症候群
- “Irritable bowel syndrome” … 過敏性腸症候群
- “Metabolic syndrome” … メタボリックシンドローム
- “Withdraw(al) syndrome” … 禁断症状(離脱症候群)
- “Savant syndrome” … サヴァン症候群
- “Burnout syndrome” … 燃え尽き症候群
- “Compartment syndrome” … コンパートメント症候群
- “Restless legs syndrome” … レストレスレッグス症候群
- ギリシャ語の “syndrōmos” (syn = 一緒に, drōmos = 走る) から派生しました。
- 複数の症状が組み合わされて一つの状態として認識されるものを総称して「症候群」と呼ぶようになりました。
- 専門的あるいは医学的な用語ですが、一般社会でも特定の状態を指す言い回しとして用いられます。
- 「~シンドローム」とカタカナで表現されることも多いため、日本語でも外来語として定着しています。
- 比喩的に「○○ syndrome」などと使われることもあります (例: “Monday syndrome” – 月曜日に憂鬱になる状態をカジュアルに例える場合など)。
- 医学的・学術的文脈ではフォーマル。
- 日常的には比喩表現としてカジュアルに用いられることもあります。
- 可算名詞: 一つ一つを特定の症候群として数えられるため “a syndrome” / “syndromes” として扱います。
構文例:
- “He was diagnosed with a rare syndrome.”
→ 彼はまれな症候群と診断された。 - “This syndrome can be treated with medication.”
→ この症候群は投薬で治療されることがある。
- “He was diagnosed with a rare syndrome.”
イディオム・慣用表現:
- 明確なイディオムは少ないですが、上記のように特定の病名や状態名として頻出します。
- “I’ve been feeling extremely tired lately; I hope it’s not chronic fatigue syndrome.”
- 最近すごく疲れやすいんだ。慢性疲労症候群じゃなければいいんだけど。
- 最近すごく疲れやすいんだ。慢性疲労症候群じゃなければいいんだけど。
- “She’s joking about having a ‘Monday syndrome’ as she hates going back to work.”
- 彼女は仕事に戻るのが嫌だから「月曜日症候群」だって冗談を言ってるんだよ。
- 彼女は仕事に戻るのが嫌だから「月曜日症候群」だって冗談を言ってるんだよ。
- “You might have something like an anxiety syndrome; you should see a doctor.”
- 何か不安症候群みたいな症状かもしれないね。お医者さんに診てもらった方がいいよ。
- “Our HR department is offering seminars on burnout syndrome prevention.”
- 人事部では、燃え尽き症候群の予防に関するセミナーを提供しています。
- 人事部では、燃え尽き症候群の予防に関するセミナーを提供しています。
- “He took a leave of absence due to stress-related syndrome.”
- 彼はストレス関連の症候群のために休職を取りました。
- 彼はストレス関連の症候群のために休職を取りました。
- “A higher incidence of metabolic syndrome has been observed among office workers.”
- オフィスワーカーの間でメタボリックシンドロームの発生率が高まっていることが観察されています。
- “Metabolic syndrome is closely associated with an increased risk of cardiovascular diseases.”
- メタボリックシンドロームは心血管疾患のリスク増大と密接に関連しています。
- メタボリックシンドロームは心血管疾患のリスク増大と密接に関連しています。
- “Several cases of a new syndrome have been reported in the latest medical journal.”
- 最新の医学誌で、新たな症候群がいくつか報告されています。
- 最新の医学誌で、新たな症候群がいくつか報告されています。
- “The pathophysiology of the syndrome remains under investigation.”
- その症候群の病態生理はまだ調査中です。
- “disorder”(障害)
- “disorder” は一般に身体的・精神的に正常とは言えない状態。
- “syndrome” は複合的症状をひとまとまりとして認識する用語。
- “disorder” は一般に身体的・精神的に正常とは言えない状態。
- “condition”(状態・病状)
- 幅広く病気や症状を指す言葉。専門用語的・病理的なニュアンスは “syndrome” のほうが強い。
- 幅広く病気や症状を指す言葉。専門用語的・病理的なニュアンスは “syndrome” のほうが強い。
- “disease”(病気)
- 原因が特定できるものが多く、特定の病名として認識される。 “syndrome” は複合症状をまとめた総称として使われる。
- 医学的状態を表す「反意語」は特にありませんが、あえて言えば “health”(健康)や “normality”(正常状態)がイメージ的に対極にあると言えます。
- IPA:
- イギリス英語: /ˈsɪn.drəʊm/ (シン・ドロウム)
- アメリカ英語: /ˈsɪn.droʊm/ (シン・ドロウム)
- イギリス英語: /ˈsɪn.drəʊm/ (シン・ドロウム)
- アクセント: 「SYN - drome」のように、語頭の「syn-」に強勢があります。
- よくある間違い: 「シンドロメ」のように余計な音を加えないよう注意します。
- スペルミス: “sindrome” や “sydrome” などと続けてしまうミスがある。
- 同音異義語: 英語には “syndrome” と同音の単語はほぼありませんが、特定の地域訛りで似たカタカナ発音(シンドローム/シンドロメ)を混同することがあります。
- 試験対策:
- 医学・心理学関連の文章で登場頻度が高い単語です。
- 英検やTOEICの上級レベルの読解問題、IELTSや大学受験の長文読解などで出題される可能性があります。
- 医学・心理学関連の文章で登場頻度が高い単語です。
- 語源をイメージ: 「syn = 一緒に」+ 「drome = 走る」→「一緒に走って現れる症状」を思い描くと覚えやすいです。
- シンプルな覚え方: 病名・状態の最後に “~ syndrome” が付くことが多いので、「○○症候群」の英語表現は “○○ syndrome” と意識すると繋げやすいです。
- 音やスペリング: “syn” の部分の綴りをしっかり覚える(“s-y-n-”と続く)ことでスペルミスを防ぎましょう。
- この単語は名詞なので、単数形は “murderer”、複数形は “murderers” です。
- 名詞 “murder” (殺人という行為)
- 動詞 “to murder” (殺人をする)
- 「murderous」(形容詞: 殺意のある) などに派生します。
- 犯罪やニュース記事など、やや広い語彙が必要なトピックで頻出する語。
- 日常会話よりも少し公式や報道、物語性の強い文脈で使われる傾向があります。
- “murder” + “-er”
- “murder”: 殺人という行為
- “-er”: 動作主を表す英語の接尾語(その動作をする人)
- “murder”: 殺人という行為
- murder (名詞・動詞): 殺人、殺人をする
- murderous (形容詞): 殺意のある、物騒な
- murderously (副詞): 殺意を持って、殺人鬼のように
- “cold-blooded murderer” – 冷酷な殺人者
- “serial murderer” – 連続殺人犯
- “convicted murderer” – 有罪判決を受けた殺人者
- “alleged murderer” – 殺人容疑者(まだ立証されていない)
- “brutal murderer” – 残虐な殺人者
- “known murderer” – 世間に知られた殺人者
- “prime suspect as the murderer” – 主犯として疑われている殺人者
- “the murderer on the run” – 逃走中の殺人者
- “to track down the murderer” – 殺人者を突き止める
- “the murderer confessed” – 殺人者が自白した
- 古英語 “morthor” などにまつわる言葉と関連し、中世英語 “murder” を経て “murderer” となりました。歴史的にも、故意に人を殺す行為を指す意味として一貫して使用されています。
- 犯罪性が強いため、感情的に重く響きます。
- 主にニュースや警察関連の文脈、文章(特に犯罪小説)などで用いられます。
- カジュアル会話で冗談として使うことはまずありません。深刻な事態を示す言葉です。
- 可算名詞ですので “a murderer”“the murderer” のように冠詞を伴います。
- “murderer” は人を指すため、三人称中でも単数形扱い(he/she/they)との一致を意識します。
- 文章で使うことが多いですが、ニュース内容を口頭で伝える際には口語的にも使われます。
- “[Subject] is a murderer.” – 「〜は殺人犯だ」
- “They caught the murderer.” – 「彼らは殺人者を捕まえた」
- “The police have no leads on the murderer’s identity.” – 「警察には殺人者の身元に関する手がかりがない」
“Did you hear they finally caught the murderer?”
「ついにあの殺人者が捕まったって聞いた?」“I can’t believe the murderer was someone from our neighborhood.”
「その殺人者が近所の人だったなんて信じられないよ。」“He was terrified to learn that a murderer was on the loose in his area.”
「自分の地域で殺人者が逃走中と知って、彼はとても怖がっていた。」“The media’s coverage of the alleged murderer could affect the jury’s opinion.”
「疑いのある殺人犯に対するメディアの報道が、陪審員の考え方に影響を与える可能性があります。」“Our law firm specializes in defending the wrongfully accused, including those labeled as murderers.”
「私たちの法律事務所は、殺人犯とみなされた人を含む、誤認逮捕された人々の弁護を専門としています。」“The executive expressed concern that the presence of a murderer in the building would affect the company’s reputation.”
「経営者は、その建物内に殺人者がいるという事態が会社の評判に悪影響を及ぼすのではないかと懸念を示した。」“According to the criminology study, first-time murderers often have distinct psychological backgrounds.”
「犯罪学の研究によると、初犯の殺人者には特有の心理的背景があるとされています。」“The murderers in these historical cases were frequently motivated by political reasons.”
「これらの歴史的な事件における殺人者は、多くの場合政治的な理由を動機としていました。」“New forensic technology has made it easier to identify murderers based on minute pieces of evidence.”
「新しい法医学技術により、わずかな証拠から殺人犯を特定することが容易になりました。」“killer” (殺人者、殺人犯)
- 「murderer」よりも幅広い文脈で使われ、過失致死などにも用いられることがあります。
“assassin” (暗殺者)
- 政治的・宗教的な目的や金銭目的で密かに要人を狙うイメージ。計画性や社会的影響が強い。
“slayer” (殺害者)
- 古風・文芸的なニュアンスを持ち、「〜を殺した人」という意味で使われます。
- 厳密な反意語はありませんが、事件の文脈では “victim” (被害者) が対置される存在としてしばしば登場します。
- イギリス英語 (RP): /ˈmɜːdərə(r)/
- アメリカ英語: /ˈmɝdərər/
- “múr-der-er” の形で、最初の音節 “mur-” に強勢がきます。
- アメリカ英語では “r” の発音がやや強めで、語尾の “er” もしっかり発音されます。
- イギリス英語では 語末の “er” は “ə” (シュワー)寄りのあいまいな音になることが多いです。
- “mur-dur-er” のように「r」を省略して “mudderer” のように聞こえてしまうこと。
- しっかりと舌を丸めて “r” の音を作るか、イギリス英語ならば口をあまり大きく動かさずに発音しましょう。
- “murder” (殺人) と “murderer” (殺人者) を混同しないよう注意。スペルが似ていますが、意味も品詞も異なります。
- 同音とは言えませんが “murmur” (つぶやく) などもスペルが似ていて紛らわしいため、つづりをしっかり覚えましょう。
- TOEIC・英検などでは、「犯罪事件を扱う長文読解やニュース記事」に関連して出題される可能性があります。
- “mur-der-er” と “mur” を強調して「ムー・ダー・ラー」とリズミカルに発音すると記憶に残りやすいです。
- “-er” は「〜する人」を表す接尾語というルールを知っておくと、ほかの類似単語 (worker, teacher など) とまとめて覚えられます。
- 映画やミステリー小説のタイトルなどで登場しやすい単語なので、その内容と紐づけると覚えやすいでしょう。
- 英語: Not concrete or tangible; existing only as an idea, concept, or quality rather than as a material object.
- 日本語: 具体的ではなく、概念的・抽象的な、形のないものを指す言葉。
- 形容詞: abstract (原形)
- 比較級/最上級は通常用いませんが、文脈によっては「more abstract」「most abstract」の形で使われる場合もあります。
- 名詞: “an abstract” → 学術論文などの「要約」を表す。
- 動詞: “to abstract” → 「要約する」「抽出する」という意味を持つ。
- B2(中上級)
- 抽象的な概念を語る際などに用いられ、日常会話よりもややアカデミック/フォーマルな談話でよく目にする単語です。
- abs- (接頭語): 主に“from”や“away”を表すラテン系接頭語 (ex: “absent” 「不在の」なども同語源)。
- tract (語幹): “pull” (引っ張る) の意味を持つラテン語 “trahere” に由来。
- abstract idea(抽象的な考え)
- abstract concept(抽象的な概念)
- abstract thought(抽象的な思考)
- abstract art(抽象芸術)
- purely abstract(純粋に抽象的な)
- somewhat abstract(やや抽象的な)
- highly abstract(高度に抽象的な)
- abstract meaning(抽象的な意味)
- abstract notion(抽象的な観念)
- abstract style(抽象的なスタイル)
- ラテン語 “abstractus”(ab-「離れて」+ tractus「引っ張られた」)が 原型です。
- 元々は「引き離す」という物理的な動作を表していましたが、 そこから転じて「具体的なものから切り離された → 抽象的」という概念が生まれました。
- 「abstract」は、漠然としたイメージを伝えたいときや、理論や概念だけの話をするときに使われます。
- カジュアルな日常会話にも登場しますが、フォーマルな文章や学術的な文脈で特に頻繁に用いられます。
- 感情的な響きはあまりなく、「より論理的・理論的」な場面で使われることが多いです。
基本構文例(形容詞的用法)
This is an abstract idea.
The book deals with abstract concepts.
形式・文脈に応じた特徴
- フォーマルな学術文章・論文:
The research discusses several abstract theories.
- カジュアルな会話:
I get the abstract idea, but I need more details.
- フォーマルな学術文章・論文:
他動詞・自動詞
- 形容詞なので該当しませんが、「to abstract (something)」という動詞になると「要約する」「抽出する」という他動詞で使います。
Her explanation was too abstract for me to understand.
(彼女の説明は抽象的すぎて、私には理解しにくかった。)I prefer concrete examples rather than abstract theories.
(私は抽象的な理論よりも具体的な例のほうが好きです。)Sometimes, abstract thinking can help solve complex problems.
(ときどき、抽象的な思考は複雑な問題を解くのに役立ちます。)Our team’s vision remains somewhat abstract, so we need clearer objectives.
(私たちのチームのビジョンはまだやや抽象的なので、もっと明確な目標が必要です。)It’s important to move from abstract strategy to actionable plans.
(抽象的な戦略から実行可能な計画へ移行することが重要です。)His abstract proposal was difficult for the stakeholders to evaluate.
(彼の抽象的な提案は、利害関係者には評価しにくかったです。)Philosophers often discuss abstract concepts such as justice and truth.
(哲学者たちは正義や真実のような抽象的な概念についてよく議論します。)The theory provides an abstract framework for understanding social interactions.
(その理論は社会的相互作用を理解するための抽象的な枠組みを示します。)Abstract models can be useful in explaining complex phenomena.
(複雑な現象を説明するのに、抽象的なモデルが役に立つことがあります。)- conceptual(概念的な)
- theoretical(理論的な)
- intangible(触れることのできない、無形の)
- ニュアンス:
- 「conceptual」は「概念」という意味に焦点があり、かなり学術的。
- 「theoretical」は理論面に重きをおき、現実の実践からは離れている。
- 「intangible」は目に見たり触れたりできない「実体をもたないもの」という点を強調する。
- 「conceptual」は「概念」という意味に焦点があり、かなり学術的。
- concrete(具体的な)
- tangible(触れることができる)
- real(現実の、実在する)
- ニュアンス:
- いずれも「実際に存在するもの」「はっきりと形や内容があるもの」を示す点で「abstract」と対比的。
- 発音記号(IPA): /ˈæb.strækt/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、イギリス英語では /ˈæb.strækt/([æ] の音が少し長めに聞こえる場合あり)。
- 強勢(アクセント): 第1音節
AB-
にアクセントがあります。 - よくある間違い: 第2音節「-stract」の “a” の部分を [ə](曖昧母音)にしてしまうなど。しっかり最初の「AB」の部分に強くアクセントを置いて発音しましょう。
- スペルミス: “abstruct”や“abstarct”などの誤スペルに注意。
- 品詞の混同: “an abstract” (名詞) と形容詞“abstract”を混乱しがちです。文脈によって使い分けが必要。
- TOEIC・英検など: 学術的な文章やビジネス文書にも登場しやすく、読解問題などで「抽象的な」という意味を問われる場合が多いです。
- “abstract”→ “abs” + “tract” = 「離れて引っ張られた状態」から「目に見えず、とらえにくい」イメージ。
- 覚え方のコツ: “abs” は “absence”(存在しないこと、欠如)などの単語の頭にもつくので、「何か足りない→具体性が足りない→抽象的」という連想ができます。
- “abstract = 具体的なものを消し去るイメージ” と考えると定着しやすいでしょう。
- 代表的な活用形: 副詞のため、形そのものは変化しません(tightly → 比較級 more tightly / 最上級 most tightly として使われることはあります)。
- 他の品詞形:
- 形容詞:tight(例:a tight lid / きっちり閉まったふた)
- 動詞:tighten(例:to tighten a screw / ねじを締める)
- 形容詞:tight(例:a tight lid / きっちり閉まったふた)
- 語幹:tight
- 「きつく」「しっかり」といった意味を持つ形容詞
- 接尾語:-ly
- 形容詞に付いて副詞に変える一般的な語尾(形容詞 → 副詞)
- tight (形容詞):きつい、ぴったりした
- tighten (動詞):きつくする、締める
- tightness (名詞):きつさ、厳しさ
- hold tightly
(しっかりと握る) - tie tightly
(きつく結ぶ) - shut tightly
(しっかり閉める) - close tightly
(ぴったり閉じる) - grip tightly
(強く握る) - packed tightly
(ぎっしり詰められている) - sealed tightly
(密封されている) - fitting tightly
(ぴったり合っている) - clenched tightly
(ぎゅっと(歯・拳などを)食いしばる) - wedged tightly
(しっかり挟まれている) - 語源: 「tight」は古英語の「thight」または「thēan」(引っ張る、といった意味)に由来するとされ、さらにゲルマン語派からきています。
- ニュアンス: 「tightly」は、何かが“弛まない・ゆるまない”状態を強調する表現です。「ぎゅっと」「ぴっちり」といったイメージを強く伴います。使い方としては、カジュアルな会話でもフォーマルな文章でも幅広く通用します。
- 副詞としての機能: 動詞を修飾して「その動作がどのように行われるか」を示します。たとえば「hold tightly」のように「しっかりと握る」という動作の状態を表します。
- 可算・不可算名詞との関連: 副詞なので名詞の可算・不可算とは直接関係しません。
- 他動詞・自動詞の使い分け: 副詞なので直接的な他動詞・自動詞の区別はありません。ただし、修飾する動詞が他動詞か自動詞かによって、文の構造は変わります。
- to hold on tightly (to something): 何かにしっかりつかまる
- tightly wound: 精神的に緊張している / 神経質になっている(比喩的表現)
- “Could you hold the bag tightly? I don’t want anything to fall out.”
(バッグをしっかり持ってくれる?中身が落ちないようにしたいんだ。) - “She wrapped the blanket tightly around her shoulders.”
(彼女は毛布を肩にしっかり巻きつけた。) - “Make sure to close the jar tightly so the cookies stay fresh.”
(クッキーが新鮮なままでいられるよう、瓶をしっかり締めてね。) - “You should pack the items tightly to reduce shipping costs.”
(送料を抑えるために、品物をしっかり詰めるべきです。) - “The budget is tightly controlled by our finance department.”
(予算は経理部門によって厳しく管理されています。) - “We need to work tightly with our partners to meet the deadline.”
(私たちは締め切りを守るためにパートナー企業と緊密に連携する必要があります。) - “The molecules are tightly bound in this compound, resulting in high stability.”
(この化合物では分子がしっかり結合しており、高い安定性をもたらします。) - “His arguments are tightly structured, making his thesis very persuasive.”
(彼の論証は非常に論理構成がしっかりしており、論文はとても説得力があります。) - “These two variables are tightly correlated, indicating a strong causal relationship.”
(これら2つの変数は密接に相関しており、強い因果関係を示しています。) - firmly(しっかりと)
- 「動かないようにしっかり固定する」ときに使う。
- 例: “Hold the handle firmly.”
- 「動かないようにしっかり固定する」ときに使う。
- securely(安全に、しっかりと)
- 安全性や確実性を強調。
- 例: “Make sure the door is securely locked.”
- 安全性や確実性を強調。
- closely(近くに、密接に)
- 距離や関係の近さを示す。状況によっては「注意深く」という意味も。
- 例: “The houses are built very closely together.”
- 距離や関係の近さを示す。状況によっては「注意深く」という意味も。
- loosely(ゆるく)
- しっかりしていない状態。
- 例: “The rope was tied loosely, so it came undone.”
- しっかりしていない状態。
- 発音記号 (IPA): /ˈtaɪt.li/
- アクセント: “tight” の部分に強勢があります (TAIt-ly)。
- アメリカ英語・イギリス英語: 大きな違いはなく、どちらも「タイ(ト)リー」という発音です。
- よくある発音の間違い: “tight” の [t] を弱く発音しすぎたり、[ai] の二重母音を短くしてしまうと聞き取りにくくなります。
- スペルミス: 「tightly」を「tightlys」や「titeley」などと誤記しないよう注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、形容詞 “tight” との違いがわからなくならないようにします。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、文中で「状態・様子」を問う問題に出る可能性があります。比較級(more tightly / most tightly)やコロケーションにも注意しましょう。
- 「tight」は「タイツ(tights)」のように“ピタッとくっつく”イメージから連想すると覚えやすいです。そこに “-ly” がついて「どのように?」を指す副詞になっています。
- 「きゅっと」「ぎゅっと」という日本語の擬態語を思い浮かべると、しっかり・強めのイメージが湧きやすいでしょう。
- 覚えるときは「音の長さ」に注意しながら、[taɪt] → [taɪt.li] と分けて練習するとよいです。
- 品詞: 名詞 (countable noun: a referee / referees)
活用形:
- 単数形: referee
- 複数形: referees
- 単数形: referee
他の品詞になった例:
- 動詞形: to referee (例: “He will referee tomorrow’s match.”)
- 過去形: refereed / 過去分詞形: refereed / 現在分詞形: refereeing
- 動詞形: to referee (例: “He will referee tomorrow’s match.”)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
この単語は、スポーツや正式な審査・査読などの場面で使われることが多く、ある程度幅広い語彙力を要するため、中上級レベルの単語といえます。- 語構成
- 接頭語: なし
- 語幹: “refer”(「言及する」「委ねる」という意味を持つ)
- 接尾語: “-ee”(「~される人」「~を受ける人」を意味する)
- 接頭語: なし
詳細な意味
- スポーツの試合などで、公平にルールを適用して審判を行う公式の担当者。
- 学術論文や特許などの査読・審査を行う人。
- 仲裁や第三者的立場で判断を下す人。
- スポーツの試合などで、公平にルールを適用して審判を行う公式の担当者。
コロケーション(共起表現)10選
- referee a match(試合の審判を務める)
- official referee(公式の審判)
- qualified referee(有資格の審判)
- referee’s decision(審判の判定)
- referee’s whistle(審判のホイッスル)
- linesman and referee(線審と主審)
- referee a tournament(大会の審判をする)
- request a referee(審判を要請する)
- referee panel(審査員団)
- referee report(審査報告、査読報告)
- referee a match(試合の審判を務める)
語源
“referee”は、中世英語の“refere”や“referer”などから派生し、「何かの判断を委ねられた人」という意味合いを持ってきました。17世紀頃から法律用語や仲裁の場面でも使われるようになりました。ニュアンス・使用時の注意点
- 公平かつ公式な立場で判断を下す人という、厳粛さや公正さを強く表す言葉です。
- スポーツに限らず、論文査読・就職の推薦状などの紹介者(“referee”が推薦人となる場合)の文脈でも使われることがあります。
- 口語では主にスポーツ寄り(サッカー、バスケットボールなど)の文脈で使われ、フォーマルな文章中では査読・審査員の意味で使われることがあります。
- 公平かつ公式な立場で判断を下す人という、厳粛さや公正さを強く表す言葉です。
- 可算名詞・数えられる名詞としての使用
- a referee / two referees / many referees
- a referee / two referees / many referees
- 動詞としての使用
- “to referee a game”(試合の審判をする)のように、「審判を務める」として使うことが可能。
- “to referee a game”(試合の審判をする)のように、「審判を務める」として使うことが可能。
一般的な構文例
- He was asked to referee the match.(彼はその試合で審判を務めるよう依頼された。)
- She has refereed many important tournaments.(彼女は多くの重要な大会で審判を務めてきた。)
- He was asked to referee the match.(彼はその試合で審判を務めるよう依頼された。)
フォーマル/カジュアルな使われ方
- カジュアル: スポーツ関連(“referee”じたいも一般的に通じる)
- フォーマル: 査読調査や裁判所での仲裁など、正式な場で「審査員・仲裁人」として使われる。
- カジュアル: スポーツ関連(“referee”じたいも一般的に通じる)
- “We need one more referee for the kids’ soccer match. Can you help?”
(子どもたちのサッカーの試合にあと一人審判が必要なんだ。助けてもらえる?) - “The referee blew the whistle to start the game.”
(審判が試合開始のホイッスルを鳴らしたよ。) - “I disagreed with the referee’s call, but I had to accept it.”
(審判の判定には納得いかなかったけど、受け入れるしかなかった。) - “We asked an external referee to review the contract to avoid any conflicts of interest.”
(利害衝突を避けるため、外部の審査員に契約をレビューしてもらった。) - “As part of the hiring process, please submit two references with referee contact details.”
(採用プロセスの一環として、紹介者の連絡先を含む2通の推薦状を提出してください。) - “The board selected a neutral party to act as a referee in the dispute.”
(取締役会は、その紛争において中立的な立場で判断してもらうため、第三者の仲裁人を選任した。) - “Three referees are required to peer-review this article before publication.”
(出版前に、この論文を査読するために3人の査読者が必要となります。) - “I was asked to referee a paper on machine learning algorithms.”
(機械学習アルゴリズムに関する論文の査読を依頼されました。) - “The referee’s comments greatly improved the clarity of the manuscript.”
(査読者のコメントが原稿の明確化に大いに役立ちました。) 類義語
- umpire(アンパイア、審判員)
- 野球やクリケットなど、一部スポーツで使われる。状況により“referee”と役割が似ているが、スポーツ種目ごとに呼び方が変わる。
- 野球やクリケットなど、一部スポーツで使われる。状況により“referee”と役割が似ているが、スポーツ種目ごとに呼び方が変わる。
- judge(裁判官、審査員)
- 一般に「判定者」を指すが、法的文脈やコンテストなど多用途。
- 一般に「判定者」を指すが、法的文脈やコンテストなど多用途。
- official(試合責任者、役員)
- スポーツで「公式の担当者」全般を指す。
- スポーツで「公式の担当者」全般を指す。
- arbiter(仲裁者、調停者)
- 権限を持って裁定を下す人。よりフォーマルな文脈。
- 権限を持って裁定を下す人。よりフォーマルな文脈。
- mediator(仲介者)
- 当事者同士の間に入って意見を調整する人。やや和解寄り。
- umpire(アンパイア、審判員)
反意語
- 特に明確な反意語はありませんが、試合・競技者との立場が真逆という意味では、player(選手)や participant(参加者)が対照的な存在です。
- 発音記号(IPA): /ˌrɛfəˈriː/
- アクセント(強勢)の位置: 最後の “-ree” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- 大きな違いはほとんどありませんが、アメリカ英語・イギリス英語ともに /ˌrɛfəˈriː/ と発音されることが多いです。
- 大きな違いはほとんどありませんが、アメリカ英語・イギリス英語ともに /ˌrɛfəˈriː/ と発音されることが多いです。
- よくある発音の間違い:
- 強勢を前のほうに置いて「レファリエ」と誤読するケースがあるので注意しましょう。
- スペルミス
- “referee”の最後の“-ee”を忘れて“refere”や“refree”と間違えるケースに注意。
- “referee”の最後の“-ee”を忘れて“refere”や“refree”と間違えるケースに注意。
- 同音異義語との混同
- 特に同音異義語は多くありませんが、“reference”と混同しないようにしましょう。
- 特に同音異義語は多くありませんが、“reference”と混同しないようにしましょう。
- 資格試験での出題傾向
- TOEICや英検などでは、スポーツやコンフリクト・ディスカッションの話題で登場する場合あり。
- ビジネスシチュエーションでの“referee”は、推薦人・仲裁人の役割など少し高度な文脈として出題される可能性もあります。
- TOEICや英検などでは、スポーツやコンフリクト・ディスカッションの話題で登場する場合あり。
- 覚え方のイメージ
- スポーツのフィールドで笛を吹いている人=審判員と連想すると理解しやすいです。
- 接尾語“-ee”は「行為の対象になる人」というニュアンスがあるため、“employ”→ “employee(雇われる人)”と同様に、“refer”→ “referee(判断を委ねられる人)”と捉えると覚えやすくなります。
- スポーツのフィールドで笛を吹いている人=審判員と連想すると理解しやすいです。
- 勉強テクニック
- “referee”のつづりには「re」「fe」「ree」の要素がリズミカルに入ることを確認すると、スペルを間違えにくいです。
- スポーツニュースや試合映像を観ながら、耳で“referee”の発音を確かめつつイメージするのがおすすめです。
- “referee”のつづりには「re」「fe」「ree」の要素がリズミカルに入ることを確認すると、スペルを間違えにくいです。
- 英語の意味: “trash” generally refers to waste material or things that are no longer wanted or useful.
- 日本語の意味: 「ゴミ」や「くず」、「価値のないもの」という意味です。日常会話では「ゴミを捨てる」という表現にも使われますし、「あいつの言っていることはくずだ」のように相手の意見をけなすときにもカジュアルに用いられます。
- 名詞: trash(不可算名詞として使われることが多い)
- 動詞: trash - trashed - trashed - trashing
- 例: “He trashed my room.” (彼は私の部屋をめちゃくちゃにした。)
- 例: “He trashed my room.” (彼は私の部屋をめちゃくちゃにした。)
- 形容詞形: trashy (「質が悪い」「安っぽい」などの意味)
- B1(中級)
「trash」は日常会話でよく登場する単語ですが、感情的・カジュアルな響きを持つため、ある程度英語に触れ慣れてから使いこなすと自然です。 - 語幹: “trash”
- 接頭語や接尾語は特になく、単独で成立している語として認識されることが多いです。
- 接頭語や接尾語は特になく、単独で成立している語として認識されることが多いです。
- 派生語や類縁語:
- “trashy” (形容詞) …「安っぽい」「くだらない」
- “trash talk” (熟語) … スポーツやゲームなどで相手を挑発するような発言
- “trashy” (形容詞) …「安っぽい」「くだらない」
- take out the trash(ゴミを出す)
- trash can(ゴミ箱)
- trash bag(ゴミ袋)
- empty the trash(ゴミ箱を空にする)
- trash day(ゴミ回収日)
- pick up trash(ゴミを拾う)
- trash bin(ゴミ箱:イギリス英語では bin がよく使われる)
- sort the trash(ゴミを分別する)
- throw (something) in the trash(何かをゴミ箱に捨てる)
- trash collection(ゴミ収集)
- 語源: “trash” は中英語の “trasche” や古ノルド語 “tros” に由来し、「くず」「屑」などの意味を持っていました。
- 歴史的変遷: 当初から主に不要な物やくずを指す言葉として使われ、アメリカ英語圏で「ゴミ」の意味として定着しました。
- ニュアンス:
- カジュアルでやや口語的。
- 物以外を指して「ゴミだ」「くだらない」と言う場合は、感情的な印象を与えたり、失礼になる可能性もあるため、使うシーンや相手に注意が必要です。
- カジュアルでやや口語的。
- 使用場面:
- 口語では「ゴミを捨てる・出す」という日常表現で頻繁に登場。
- カジュアルな文章やSNSなどでもよく使われます。
- フォーマルな文書では “waste” や “refuse” などが好まれる傾向にあります。
- 口語では「ゴミを捨てる・出す」という日常表現で頻繁に登場。
- 名詞(不可算名詞): “trash” は基本的に不可算名詞なので、複数形 “trashes” はめったに使われません。
- 例: “There is a lot of trash in the park.”(公園にたくさんのゴミがある)
- 例: “There is a lot of trash in the park.”(公園にたくさんのゴミがある)
- 動詞としての使い方: “to trash” で「めちゃくちゃに壊す・荒らす」「酷評する」などの意味を持ちます。
- 例: “The partygoers trashed the house.”(パーティー客が家をめちゃくちゃにした)
- 例: “The partygoers trashed the house.”(パーティー客が家をめちゃくちゃにした)
- イディオム:
- “trash talk”: 主にスポーツなどで相手を侮辱したり挑発したりするような言葉。
- 使う場面によってはスラング的で、カジュアルなイメージ。
- “trash talk”: 主にスポーツなどで相手を侮辱したり挑発したりするような言葉。
- “Could you please take out the trash before you go?”
(出かける前にゴミを出してもらえますか?) - “There’s trash all over the kitchen floor. We need to clean up.”
(キッチンの床にゴミが散らかっているよ。掃除しないと。) - “I forgot to put the trash bag in the bin, so everything spilled out.”
(ゴミ箱にゴミ袋をセットするのを忘れて、全部こぼれちゃったよ。) - “Please ensure all trash is removed from the conference room after the meeting.”
(会議の後、会議室のゴミは必ずすべて片付けてください。) - “We hired a cleaning service to take care of office trash every evening.”
(オフィスのゴミ出しを毎晩してもらうために清掃業者を雇いました。) - “Implementing a recycling policy can reduce the amount of trash our company produces.”
(リサイクル方針を導入することで、会社が排出するゴミの量を減らせます。) - “The study examines the impact of plastic trash on marine ecosystems.”
(その研究は海洋生態系に対するプラスチックゴミの影響を調査している。) - “Proper trash management is essential for sustainable urban development.”
(持続可能な都市開発には、適切なゴミの管理が不可欠である。) - “Data suggest that reducing food waste can significantly decrease overall trash output.”
(データは、食品廃棄物を減らすことが全体的なゴミ排出量を大幅に減らす可能性があると示している。) - garbage(アメリカ英語での「ゴミ」)
- “trash” とほぼ同義ですが、一般的に 生ゴミ 等にもよく使われます。
- “trash” とほぼ同義ですが、一般的に 生ゴミ 等にもよく使われます。
- rubbish(イギリス英語での「ゴミ」)
- イギリス英語では “rubbish” がより一般的。
- イギリス英語では “rubbish” がより一般的。
- waste(「廃棄物」「浪費」)
- “trash” よりややフォーマルな場面や広義の「廃棄物」を指すときに使われる。
- “trash” よりややフォーマルな場面や広義の「廃棄物」を指すときに使われる。
- refuse(フォーマル)
- 産業廃棄物や公式文書などでも使われる硬い表現。
- 産業廃棄物や公式文書などでも使われる硬い表現。
- debris(「がれき」「破片」「残骸」)
- 破壊されたものの残りや破片を示す点で “trash” とはやや異なる。
- treasure(宝物)
- valuables(貴重品)
- IPA: /træʃ/
- アメリカ英語: /træʃ/(「トゥラッシュ」に近い響き)
- イギリス英語: /træʃ/(アメリカ英語とほぼ同じだが、若干響きが違う程度)
- 強勢: 1音節の単語なので “trash” 全体が強く発音されるイメージです。
- よくある間違い: “th” を「ス」や「ザ」として発音しないように注意。“tr” がしっかりと「ツラ / トラ」となるように意識しましょう。
- スペルミス: “thrash” (殴る・打ちのめす) とつづりが似ているため、混同しないよう注意が必要です。
- 同音異義語の混同: 現在では “trash” と全く同音異義語はあまり見られないものの、文脈によって「ゴミ」なのか「罵倒する(動詞)」なのか判断が必要。
- TOEIC・英検などの試験対策:
- ビジネスメールや公式文書では “trash” よりも “waste” を使う方が好まれるケースがあるので、TPO(Time, Place, Occasion)を意識して使い分けましょう。
- 導入イメージ: 家の前に置かれているゴミ袋やゴミ箱。それが “trash”。
- スペリングのポイント: 「t + r + a + sh」。“a” の次に “sh” が来る単語はあまり多くないので形を覚えやすいでしょう。
- 勉強テクニック: “trash can” と一緒に覚えておくと、日常生活のイメージが沸きやすいです。また、各国のゴミ事情と関連づけて学ぶと興味を持って記憶に残りやすいです。
- B2: 日常会話は自由にこなせるが、抽象的な話題や複雑な文章を理解、表現する際には少し難易度が上がるレベルです。
- 形容詞: real(本当の、実在の)
- 副詞: really(本当に、実際に)
- 名詞(派生語): realism(写実主義、現実主義)、reality show(リアリティ番組)など
- reality は「real(現実の、本当の)」と、名詞化する -ity(~性・~さ・~状態)から成り立っています。
- 関連語・派生語・類縁語
- real(形容詞)
- realistically(副詞)
- realization(名詞:実現、悟り)
- realism(名詞:現実主義、写実主義)
- real(形容詞)
- harsh reality(厳しい現実)
- face reality(現実に向き合う)
- in reality(実際のところ)
- escape from reality(現実逃避する)
- distorted reality(歪んだ現実)
- reflect reality(現実を反映する)
- virtual reality(仮想現実)
- accept reality(現実を受け入れる)
- reality show(リアリティ番組)
- reality check(現実を直視するきっかけや確認)
- 語源: 中英語 (Middle English) の “realitye” や 中フランス語 (Middle French) の “réalité” に由来し、さらにラテン語の “reālitās” (実在性、ものの本質)から派生しています。
- 歴史的背景: もともと「真に存在するもの・状態」を指して使われてきましたが、近代以降は「想像や虚構と対比されるもの」としての意味合いが強調されるようになりました。
- ニュアンス・注意点: “reality” は客観的な事実や実際の状態を強調するため、文脈によっては厳しい現実や予想と違う実態を表すことがあります。カジュアルな文脈でも使われますが、学術的・フォーマルな文脈においても問題なく使われます。
- 可算名詞・不可算名詞: “reality” は多くの場合 不可算名詞 として扱われますが、文脈によっては「さまざまな現実(realities)」という形で 可算名詞 としても使われることがあります。
- 例) We must accept the different realities that people live in.
- 例) We must accept the different realities that people live in.
- 一般的な構文例
- “in reality” → 逆説的に「実は...」「しかし実際には...」という使い方が多い
- “the reality of ~” → ~の現実
- “face (the) reality” → 現実と向き合う
- “in reality” → 逆説的に「実は...」「しかし実際には...」という使い方が多い
- “In reality, I spend most of my free time reading books.”
(実は、暇な時間のほとんどを読書に費やしているんだ。) - “I wish my vacation could last forever, but the reality is I have to go back to work.”
(休暇がずっと続けばいいのに、現実は仕事に戻らないといけないんだ。) - “Facing reality can be hard, but it’s necessary for personal growth.”
(現実に向き合うのはつらいけど、成長のためには必要だよね。) - “We need to address the reality of declining sales before the next quarter.”
(来期までに売り上げ減少の現状を対処しなければなりません。) - “The reality of the market suggests we should adjust our pricing strategy.”
(市場の実情を考えると、価格戦略を調整する必要があるようです。) - “Let’s run a reality check on our budget projections.”
(予算予測がどれほど現実的か確認してみましょう。) - “Philosophers have debated the nature of reality for centuries.”
(哲学者たちは何世紀にもわたって現実の本質について議論してきました。) - “Scientists aim to present findings that reflect observable reality.”
(科学者たちは観察可能な現実を反映する研究成果を提示することを目指しています。) - “Virtual reality technology has expanded our understanding of simulated environments.”
(仮想現実の技術はシミュレートされた環境への理解を広げました。) 類義語
- actuality(実際性):より「現実であること」を強調した抽象的な響き
- truth(真実):客観的事実そのものや「正しさ」に焦点
- existence(存在):「存在すること」自体に重きを置く
- actuality(実際性):より「現実であること」を強調した抽象的な響き
反意語
- illusion(幻覚、錯覚)
- fantasy(空想、幻想)
- hallucination(幻覚)
- illusion(幻覚、錯覚)
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /riˈæl.ə.ti/
- イギリス英語: /riˈæl.ɪ.ti/
- アメリカ英語: /riˈæl.ə.ti/
- アクセント位置: “re-a-li-ty” の “a” の部分に強勢が置かれます。
- よくある発音の間違い: “r” の音が弱いと “li” の部分とつながりやすく、日本人学習者は「リアラティ」になりがちです。強めの “r” と “æ” を意識すると正しく発音しやすくなります。
- スペルミス: “reality” を “realty” と間違えることがよくあります。 “realty” は不動産を意味するまったく別の単語です。
- 同音異義語と混同: “reality” と “realty” は似ていますが意味が異なるので注意。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも “in reality” 「実際には」などのフレーズが読解問題やリスニング問題で出題されることがあります。
- イメージ:
reality
は “real(本物の)” に “-ity(状態)” が加わったものだとイメージすると、「本物の状態 → 現実」と覚えやすいです。 - スペリングのポイント: “real” + “i” + “ty” の形で「リアリティ」と音を分けてイメージするとよいでしょう。
- 勉強テクニック: “reality show” のような身近なフレーズを先に覚えると、「reality=現実・実在」と結びつきやすくなります。
ストレスがたまってきたよ。
ストレスがたまってきたよ。
Explanation
ストレスがたまってきたよ。
stressed
1. 基本情報と概要
単語: stressed
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): feeling worried or unable to relax
意味(日本語): 緊張感や不安感、疲労感が高まっている状態。「ストレスを抱えて余裕がない」というニュアンスです。日常の中で忙しかったり、プレッシャーを感じたりしているときに使われます。
CEFRレベル目安: B1(中級)
日常生活でよく登場する単語で、心身の状態を表すため、話す機会も多いです。
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「stressed」のスペルと音をしっかり結びつけ、苦しい状況(“ストレス”を受けている状態)を思い浮かべると定着しやすいでしょう。
(金属などの構造体が)圧力を加えられた
(精神的または肉体的な)ストレスに苦しんでいる
I'd like to break this 100 dollar bill into four 20 dollar bills and twenty singles.
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この100ドル札を20ドル札4枚と1ドル札20枚にくずしてください。
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Explanation
この100ドル札を20ドル札4枚と1ドル札20枚にくずしてください。
single
1. 基本情報と概要
単語: single
品詞: 名詞 (ただし、形容詞や動詞としても使われる)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
英語での意味
日本語での意味
「“わたしは独身です” というときや、音楽の『シングルカット』された曲を指すときなどに使われる単語です。イギリス英語圏では電車やバスを片道で乗るときなどにも便利な言葉です。」
活用形
他の品詞への変化例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
英語の “single” は、元はラテン語 “singulus(1つひとつの、個々の)” に由来するとされています。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点や場面
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “single” の詳細解説です。日常会話でもビジネスでも音楽の話でも、さまざまなシーンで活躍する便利な単語ですので、ぜひ使いこなしてください。
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私はめったにファストフードを食べません。
私はめったにファストフードを食べません。
私はめったにファストフードを食べません。
Explanation
私はめったにファストフードを食べません。
rarely
以下では、副詞「rarely」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: rarely
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): “not often” (not happening or done often)
意味(日本語): 「めったに〜ない」「ほとんど〜ない」という意味です。
日常生活で、何かが起こる頻度がとても低い場合に使います。「ほとんど起こらない」「めったにしない」というニュアンスです。
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベル: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
もともと「rare(珍しい)」という形容詞を副詞化したものが “rarely” です。「珍しい」という形容詞が「めったに起こらない」という意味合いに変化して、副詞として使用されています。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
文法上のポイント
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞「rarely」の詳細な解説です。「めったに〜ない」という頻度副詞であることを意識して、日常会話でもビジネスでも、うまく使ってみてください。
《文》まれなほど,とても(unusually)
《文を修飾する副詞として》めったに(まれにしか)…しない(seldom)
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彼女は珍しい症候群の症状を示しています。
彼女は珍しい症候群の症状を示しています。
彼女は珍しい症候群の症状を示しています。
Explanation
彼女は珍しい症候群の症状を示しています。
syndrome
1. 基本情報と概要
単語: syndrome
品詞: 名詞 (可算名詞: 複数形は “syndromes”)
CEFRレベルの目安: C1(上級)
英語での意味:
A syndrome is a combination of medical or psychological signs and symptoms that collectively indicate or characterize a particular abnormal condition.
日本語での意味:
ある特定の病気や状態を示す複数の症状や兆候のまとまりのことを指します。
「特定の症候群」として医学・心理学などの分野で多用される単語です。人間の体や心に起こる一連の症状がまとめて認識される場合に用いられます。ちょっと専門的な場面で多く使われます。
活用形・関連品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
文字通り「一緒に流れていくもの」「共に現れる症状のグループ」というニュアンスを含む言葉です。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
カジュアル/フォーマルか
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的・医学的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “syndrome” の詳細説明です。医学や心理学など専門的な場面でよく使われるため、専門用語に触れる際には頻出するでしょう。日常生活でも「症候群」という概念を比喩的に使うときに出てくることがありますので、ぜひ覚えておいてください。
(事件・社会的状態などのパターンを示す)徴候形態
(疾患の徴候となる一群の)症徴候,症候群
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昨夜、警察は殺人者を逮捕しました。
昨夜、警察は殺人者を逮捕しました。
昨夜、警察は殺人者を逮捕しました。
Explanation
昨夜、警察は殺人者を逮捕しました。
murderer
1. 基本情報と概要
英単語: murderer
品詞: 名詞 (person who commits murder)
英語での意味: A person who kills another person intentionally and unlawfully.
日本語での意味: 殺人者、殺人犯
「murderer」は、故意かつ不法に人を殺した人を指す言葉です。「殺人者」として使われ、強い犯罪性を帯びたニュアンスを含みます。主に法的・犯罪に関する文脈で使われ、日常会話でもニュースなどで耳にする機会があります。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・新聞記事などの文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA
強勢位置
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “murderer” の詳細な解説です。犯罪を扱う内容でよく出てくる重要な単語ですが、シリアスな場面で使われることが多い点に注意して学習してください。
殺人者,人殺し,謀殺犯
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愛の概念はかなり抽象的です。
愛の概念はかなり抽象的です。
愛の概念はかなり抽象的です。
Explanation
愛の概念はかなり抽象的です。
abstract
1. 基本情報と概要
単語: abstract
品詞: 形容詞(adjective)
意味(英語 / 日本語)
「abstract」という形容詞は、目に見えないアイデアや考え、性質などを表す際によく使われます。「そんなに具体的ではなく、大まかなイメージしかない」「理論的、観念的」というニュアンスを伝えたいときに便利な単語です。
活用形
他の品詞形
CEFR レベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「abstract」は直訳すると“引き離された(もの)”というイメージで、「具体的なものから切り離されている → 抽象的な」という意味に発展しました。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルな場面)
ビジネス(フォーマルな場面)
学術的な文脈(アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “abstract” の詳細な解説です。抽象的な概念を説明するときや、具体性のないアイデアを示すときなどに、適切に使ってみてください。
抽象的な
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彼はロープをしっかりと握り締めた。
彼はロープをしっかりと握り締めた。
彼はロープをしっかりと握り締めた。
Explanation
彼はロープをしっかりと握り締めた。
tightly
1. 基本情報と概要
単語: tightly
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): in a tight manner; firmly or securely
意味(日本語): きつく、しっかりと、ぎゅっと
「tightly」は「しっかりと」という意味で、物をぎゅっと握る、きつく結ぶといった場面で使われます。動作や状態が“ゆるみのない”様子を表すニュアンスがあります。
CEFRレベル: B1(中級)
「tightly」は日常会話でも比較的よく使う単語ですが、より抽象的な表現や文章でも使えるため、中級レベルに該当します。
2. 語構成と詳細な意味
関連単語 (派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的なイディオム・構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「tightly」の詳細解説です。「しっかりと」「きつく」というニュアンスを伴う副詞として、あらゆる文脈で使いやすい単語なので、ぜひ積極的に使ってみてください。
しっかりと,きつく
(Tap or Enter key)
審判はゲームを始めるために笛を吹いた。
審判はゲームを始めるために笛を吹いた。
審判はゲームを始めるために笛を吹いた。
Explanation
審判はゲームを始めるために笛を吹いた。
referee
名詞“referee”の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語での意味:
“An official who oversees and enforces the rules in a sports match or competition, and makes judgment calls.”
日本語での意味:
「スポーツの試合などで、ルールが適切に守られているかを判断し、公平に審判を下す人のことです。審判員、レフェリーなどと呼ばれます。通常は試合や競技で使われる言葉ですが、論文査読や仲裁の場面では“referee”を使うことがあります。」
2. 語構成と詳細な意味
このため“referee”は、“refer”+“ee”で、何かが委ねられる人、判断を委ねられる人というニュアンスがあります。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
スポーツやフォーマルな査読、推薦人や仲裁人として多彩に使われる“referee”は、しっかりと意味とシーンの区別を理解しておくと役に立つ単語です。気になった方は実際の試合映像や学術論文の中でどんなふうに使われているかを調べてみるとよいでしょう。
(スポーツ競技の)審判員,レフェリー
仲裁人,調停者
(Tap or Enter key)
ゴミを出してください。
ゴミを出してください。
ゴミを出してください。
Explanation
ゴミを出してください。
trash
1. 基本情報と概要
単語: trash
品詞: 名詞(不可算名詞で使われることが多い)/動詞としても使われる
「trash」はゴミや価値のないものを指す言葉で、アメリカ英語ではとてもよく使われます。イギリス英語では “rubbish” に近い意味合いです。会話でも文章でも出てくる単語ですが、カジュアルなニュアンスが強いです。
活用
難易度(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
コロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈・フォーマルな場面
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「trash」は価値のないもの、不要なものを指す一方、「treasure」や「valuables」は価値の高い、大切にすべきものを指します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「trash」の詳細な解説です。アメリカ英語の「ゴミ」という非常に日常的な単語ですが、取り扱い方や派生的な使い方、カジュアルなニュアンスに留意すると、自然な英文を作るのに役立ちます。ぜひ覚えて活用してみてください。
価値のないもの,役に立たないもの
《米》廃品,くず,ごみ
くだらない話,駄作,ばかげた考え
《米》人間のくず,役立たず
(Tap or Enter key)
人生の厳しい現実は受け入れるのが難しいこともある。
人生の厳しい現実は受け入れるのが難しいこともある。
人生の厳しい現実は受け入れるのが難しいこともある。
Explanation
人生の厳しい現実は受け入れるのが難しいこともある。
reality
1. 基本情報と概要
単語: reality
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語)
the state of things as they actually exist, rather than as they may appear or might be imagined
意味(日本語)
「現実。あるがままの状態や、実際に存在する事柄のこと。」
「思い描くものや幻想ではなく、目に見えたり、客観的に捉えたりできる実際の世界や真実」を表す単語です。たとえば、夢を見たり空想したりするのとは異なる、“本当の姿”のイメージを指します。
活用形など
名詞なので直接的な「活用形」はありませんが、関連語として以下の例があります:
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
それぞれ現実と対比され、「人の頭の中だけにあるもの」や「存在しないもの」を意味します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、「実際のこと・真実の姿」を表す名詞として “reality” をぜひ使ってみてください。どんな状況でも「夢や理想と対比される本当の姿」というニュアンスがこめられています。
〈U〉現実[性],実在
〈C〉(個々の)現実,事実,現物
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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