頻出英熟語500 / 和訳 / 4択問題 - Unsolved
問題の英熟語に対応する日本語の意味を答える問題です。
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《be ~》困窮している, 貧乏している, 困っている
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これまで, 今まで, 現在までのところ
-
《a ~》少量の..., わずかの... / 《a ~》軽い症状の...
- do so (現在形)
- does so (三人称単数現在形)
- did so (過去形)
- doing so (進行形)
- to do so (不定詞形…「~すること」という表現で文中に入る場合)
- すでに「do」の基礎や代名詞・副詞の用法などを理解していて、文脈を把握して言及内容を繰り返し示す表現が必要なレベル。
- do: 「行う」「~する」という意味の動詞
- so: 「そう」「そのように」という代名詞的/副詞的要素
- すでに述べられた動作・行為に対して同じことをする/した、ということを示す。
- “do that” : 同様に前に述べたことを実行するという意味ですが、より「具体的なこと」を指すときに使いやすい表現。
- “do the same” : 「同じことをする」というニュアンスで、よりカジュアルに使われる場合が多い。
- “I will do so immediately.”
(すぐにそうします。) - “He promised to come early and did so.”
(彼は早く来ると約束して、実際にそうしました。) - “To do so, you need special permission.”
(それをするには、特別な許可が必要です。) - “They advised us to stop, but we didn’t do so.”
(やめるように勧められましたが、私たちはそうしませんでした。) - “Should you decide to resign, please do so in writing.”
(もし辞職するのであれば、書面で行ってください。) - “If you need to submit the form, do so before Friday.”
(もし書類を提出する必要があるなら、金曜日までにそうしてください。) - “Once you have finished reading, please do so again.”
(読み終えたら、もう一度それを実行してください。)
※やや不自然な例文ですが、文脈によっては「もう一度行う」という指示を述べる場合もあります。 - “He was not sure if he should go, but he did so anyway.”
(行くべきか迷っていたが、とにかくそうしました。) - “The manager expects you to follow the protocol, so do so.”
(マネージャーはプロトコルに従うことを期待しているので、そうしてください。) - “We didn’t do so without proper planning.”
(私たちは適切な計画なしにはそれをしませんでした。) - “do”は古英語 (“dōn”) からきており、「行う」「実行する」といった意味を持つ最も基本的な動詞のひとつです。
- “so”は古英語の “swā” から変化した語で、「そのように」「そういう形で」という指示性を帯びた副詞・代名詞です。
- 既に話題に出た行為を「繰り返す・再度参照する」表現なので、相手にとって内容がわかりやすく、フォーマルな文章や少し丁寧な口調の場面でよく用いられます。カジュアルな会話でも使えますが、“do that” などに比べると少し固い印象を与えることがあります。
- 「口語で使ってはいけない」というわけではありませんが、日常会話では “do that” を使うことも多いです。フォーマルな文書、ビジネスメール、スピーチなどでは “do so” がより自然に聞こえます。
- 「do so」は 自動詞/他動詞を問わず 前述した行為を同じ形で代用するために用いられます。
- “I do so,” “He does so,” “They did so” のように、時制や主語に合わせて “do” の形を変化させます。
- 文中の位置は「前置された行為に続けて」あるいは「助動詞のあと」に来ることが多いです。たとえば、
- “He said he would leave on time, and he did so.”
- “He said he would leave on time, and he did so.”
- フォーマル・カジュアルともに使えますが、ややフォーマルよりです。
“If you want to take a break, please do so now.”
(休憩を取りたいなら、今そうしていいよ。)“I asked him to turn off the lights, and he did so.”
(ライトを消してと伝えたら、彼はそうしました。)“She said she’d pick up some groceries and did so on her way home.”
(彼女は帰り道に食料品を買うと言っていて、本当にそうしてくれました。)“If you need to update the report, please do so by the end of the day.”
(レポートを更新する必要がある場合は、本日中にそうしてください。)“He insisted on finalizing the contract, and he did so with remarkable speed.”
(彼は契約をまとめることにこだわり、驚くほどの速さでそう行いました。)“Should you submit the proposal, please do so through the official portal.”
(提案書を提出する際は、正式なポータルを通じて行ってください。)“Researchers are required to report any new findings, and they must do so promptly.”
(研究者は新たな発見を報告する義務があり、すぐにそうしなければなりません。)“If you choose to replicate the experiment, do so under the same controlled conditions.”
(実験を再現する場合は、同じ管理された条件下で行ってください。)“The conference attendees were asked to submit abstracts, and most of them did so.”
(会議の参加者は要旨を提出するよう求められ、大半の人がそうしました。)do that(それをする)
- “do so”とほぼ同じ意味ですが、よりカジュアルで、口語的に使われることが多いです。
- 例: “He said he would leave early, and he did that.”(彼は早く帰ると言っていて、そうしました。)
- “do so”とほぼ同じ意味ですが、よりカジュアルで、口語的に使われることが多いです。
do the same(同じことをする)
- 「同じことをする」という意味に焦点があり、行為そのものより「同一性」を強調します。
- 例: “If you take a break now, I’ll do the same.”(あなたが今休憩するなら、私も同じことをします。)
- 「同じことをする」という意味に焦点があり、行為そのものより「同一性」を強調します。
- 特定の反意語はありませんが、文脈上では「not do so」が「そうしない」という否定の形として使われます。
- 例: “I advised him to quit, but he did not do so.”(彼に辞めるよう助言したが、そうしなかった。)
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /duː soʊ/
- イギリス英語: /duː səʊ/
- アメリカ英語: /duː soʊ/
それぞれの音:
- “do” は /duː/ で、「ドゥー」のような伸ばす音
- “so” は /soʊ/ (米) /səʊ/ (英) と、アメリカ英語では口を少しすぼめて「ソウ」、イギリス英語では「ソウ」または「ソゥ」に近い音
- “do” は /duː/ で、「ドゥー」のような伸ばす音
アクセント:
- “do” と “so” の両方をしっかり発音し、どちらかを極端に弱くすることはあまりありません。
- “DO so”と、やや “do” にストレスを置くことが多いです。
- “do” と “so” の両方をしっかり発音し、どちらかを極端に弱くすることはあまりありません。
よくある発音の間違い:
- “so” を「ソ」で短く発音してしまい、全体が聞き取りにくくなるケースなど。
- 「do so」は単独の単語ではなく、あくまでも「do + so」の組合せ。よって、“doso” のように続けて書かないように注意。
- 今回の文脈がすでに述べた行為を指しているかどうか、意味が通じるかを確認して使う必要があります。文脈に合わないと “do so” が何を指すのか不明確になってしまいます。
- “so do I” / “so does he” などの “倒置構文” とは全く別の用法なので混同しないように注意しましょう。
- TOEICや英検などでは、空欄補充問題で“do so”が正解となるケースがありますが、「代名詞的な要素を利用して重複表現を避ける」という文法問題で狙われることがあります。
- すでに言われた内容をそのまま“so(そう)”で置き換える、と覚えるとよいです。
- ビジネスメールやフォーマルな場面で、“Please do so at your earliest convenience.”(ご都合がつき次第そうしてください)などと書けば、丁寧かつスッキリとした英語表現になります。
- “so” は「そう」「そのように」という強力な指示代名詞的な働きをします。「行う(do)+それを(so)」というイメージを頭に置いておくと定着しやすいでしょう。
- スペリングも発音もシンプルなので、実際に使ってみて身につけると自然に慣れます。
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《...によって》(予期せぬことが)起こる《through ...》
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《be ~》...する立場にある, ...できる立場にある
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【形】危険にさらされている / 世話を必要とする / 《be ~》...の危険性がある《for / of / from ...》
- 英語: “There is” indicates the existence or presence of something (usually singular or uncountable).
- 日本語: 「〜がある」「〜が存在する」という意味を表す表現です。人や物が「どこかに存在している」ということを伝えたいときに使います。
- 一般的に “there is” は、「存在構文」で使われる定型フレーズです。
- “there” は文法上「副詞・代名詞」などとされることもありますが、実際には「形式上の主語(ダミー主語)」としての役割を果たします。
- “is” は動詞(be動詞の三人称単数形)です。
- 現在形(単数):there is (短縮形:there’s)
- 現在形(複数):there are
- 過去形(単数):there was
- 過去形(複数):there were
- 未来形:there will be
- 現在完了形(単数):there has been
- 現在完了形(複数):there have been
など、多くのバリエーションがあります。 - “There appears to be …” : “appear (自動詞)” を使った存在構文
- “There seems to be …” : “seem (自動詞)” を使った存在構文
- A1(超初心者)〜A2(初級)
英語学習の初期段階から学ぶ重要な表現です。 - “there”(ダミー主語/副詞的役割を果たす語)
- “is”(be動詞)
の2語から成り立つフレーズです。 - “there are” : 複数形・複数の対象がある場合
- “there was / there were” : 過去形
- “there will be” : 未来形
- “there has/have been” : 完了形
- There is a problem.(問題があります)
- There is a chance.(チャンスがあります)
- There is hope.(希望があります)
- There is no doubt.(疑いがありません)
- There is no need to worry.(心配する必要はありません)
- There is nothing left.(何も残っていません)
- There is a possibility.(可能性があります)
- There is a big difference.(大きな違いがあります)
- There is a way to solve this.(これを解決する方法があります)
- There is an issue we need to address.(取り組むべき問題があります)
- “there” は古英語の “þǣr”(場所を指し示す意味)から派生し、「そこに」「あそこに」という意味を持っていました。
- “is” は古英語の “is” (be動詞の派生形)から来たもので、「〜である」「存在する」といった意味を表します。
- 口語・カジュアル: “There’s” のように短縮形をよく使います。
- 文章・フォーマル: 書き言葉では “There is” と省略せずに書く場合も多いです。
- ニュアンス: 存在を強調したいときや、新情報として「何かがある」ことを伝えるニュアンスになります。
- 文法上の主語: 実際は “there” は形式上の主語なので、真の主語は後に来る名詞です。 例: “There is a book on the table.”(主語:a book)
- 可算・不可算:
- 可算名詞の単数 → “There is a cat.”
- 可算名詞の複数 → “There are cats.”
- 不可算名詞 → “There is water.” などとなります。
- 可算名詞の単数 → “There is a cat.”
- 疑問文: “Is there … ?”, “Are there … ?” の形で存在を問う表現になります。
- 否定文: “There isn’t …”, “There aren’t …” の形で存在を否定します。
- “There’s a new bakery in town. Do you want to check it out?”
(街に新しいパン屋さんがあるよ。行ってみない?) - “Is there any milk left in the fridge?”
(冷蔵庫に牛乳はまだある?) - “There isn’t enough time to catch the bus.”
(バスに間に合うだけの時間がないよ。) - “There is an important deadline we need to meet by Friday.”
(金曜日までに守らなくてはいけない重要な締め切りがあります。) - “Is there a budget allocated for this project?”
(このプロジェクトには予算が割り当てられていますか?) - “There are several options to consider before making a final decision.”
(最終決定を下す前に考慮すべきオプションがいくつかあります。) - “There is a significant correlation between these two variables.”
(これら二つの変数の間には有意な相関があります。) - “There are multiple hypotheses that need to be tested in this study.”
(この研究では検証すべき仮説が複数あります。) - “There has been substantial progress in this field over the last decade.”
(過去10年でこの分野には大きな進展がありました。) - “Exist” (存在する)
- “A mistake exists in the report.” → 少し硬い言い方で、「報告書には誤りが存在する」という直訳的ニュアンス。
- “A mistake exists in the report.” → 少し硬い言い方で、「報告書には誤りが存在する」という直訳的ニュアンス。
- “Be present” (そこにある/出席している)
- “Is he present today?” → 人がいるかどうかにフォーカス。
- “Is he present today?” → 人がいるかどうかにフォーカス。
- “There isn’t …” / “There is no …” → 「〜がない」「〜が存在しない」
- 例: “There is no evidence to support this claim.”(この主張を裏付ける証拠はありません)
- IPA(アメリカ英語): /ðɛr ɪz/
- IPA(イギリス英語): /ðeər ɪz/ (“there” の母音が少し長め)
- 強勢(アクセント):
- “there” の “thér” がやや強調される傾向があります。
- カジュアルな会話では “there’s” と短く発音することが多いです (/ðɛrz/ や /ðeəz/)。
- “there” の “thér” がやや強調される傾向があります。
- よくある発音の間違い:
- /z/ を発音しないまま “there i” のようにつなげてしまうこと。
- “th” の音が /s/ や /t/ になってしまうこと。
- /z/ を発音しないまま “there i” のようにつなげてしまうこと。
- 複数形との混同: “There is” と “There are” の使い分け。
- 単数(または不可算) → “There is one apple.” / “There is some water.”
- 複数 → “There are two apples.”
- 単数(または不可算) → “There is one apple.” / “There is some water.”
- 短縮形の扱い:
- “There’s many people.” は厳密には非文法的とされる場合があります。口語ではよく使われますが、試験などでは注意が必要です。
- “There’s many people.” は厳密には非文法的とされる場合があります。口語ではよく使われますが、試験などでは注意が必要です。
- スペルミス / 同音語: “there / their / they’re” の混同。TOEICや英検の多肢選択では頻出です。
- 試験対策:
- TOEICや英検などで “there is/are” を使った疑問文や否定文が出題される場合があります。
- “Is there anything else?”(何かほかにありますか?)などの定型表現は会話問題でよく見られます。
- TOEICや英検などで “there is/are” を使った疑問文や否定文が出題される場合があります。
- 頭で “イメージ:指さす”: 何かを指さして「ほら、ここに(あそこに)〜があるよ!」という場面をイメージすると覚えやすいです。
- 短縮形の自然な響き: 日常会話では “There is” → “There’s”、 “There are” → “There’re” のように短縮するというのを耳で覚えましょう。
- 複数か単数かで判断: “S” の音が聞こえたらあれっ?単数なのか複数なのか?と瞬間的に気をつける練習をするのがおすすめです。
-
《対比》他方では, その一方で, 別の見方をすれば
-
(悪事)をしても罰を受けない, ...をしても捕まらない / ...を持って逃げる / ...でその場を切り抜ける
-
【名/C】逃走, 逃亡, 逃避 / 短い休暇 / (レースなどの)スタート /【動】《...から》抜け出す, 逃げ出す / 《...を持って》逃げる《with ...》
- 英語: “no idea”
- 日本語: 「わからない」「全く知らない」という意味です。
「I have no idea.」=「全然わからないよ。」というように、何かについて知らない、見当がつかないことを表す表現です。日常会話で「それについてはまったくわからないよ」というニュアンスでカジュアルに使われます。 - これは “no” (形容詞/限定詞) + “idea” (名詞) の組み合わせによるフレーズで、単独での活用はありません。
- 通常は “I have no idea.” の形で使われます。
- “idea” は数えられる名詞 (可算名詞) で、単数形 “idea”、複数形 “ideas” がありますが、このフレーズの中では単数形が使われるのが一般的です。
- “no” は形容詞や限定詞として幅広く使われ、「全く〜ない」「〜がない」などを示す表現に応用されます(例: “no time”, “no problem” )。
- “idea” は名詞として「考え」「意見」「思いつき」を意味します。関連して、動詞で “ideate”(アイデアを思いつく)などもありますが、日常会話ではあまり使用頻度は高くありません。
- A2(初級)~B1(中級)レベル
「no」「idea」という基本的な語彙を組み合わせており、日常会話でも非常によく使う表現なので、早い段階から習得可能です。 - “no” … 否定を示す限定詞。
- “idea” … 「考え」「思いつき」を示す名詞。
- “no clue”「全く手がかりがない」→ほぼ同じ意味。
- “not sure”「確信がない」→あいまいな場合に使われる。
- “no notion” (ややフォーマルで、一般的ではないが同様に「知らない」を示す)。
- “I have no idea.”
→「全然わからないよ」 - “She had no idea what was happening.”
→「彼女は何が起こっているのかまったくわからなかった」 - “I’ve got no idea.”
→「さっぱりわからない(口語的)」 - “No idea where he went.”
→「彼がどこに行ったか見当もつかない」 - “You have no idea how important this is.”
→「これがどれほど重要か、あなたは全然わかっていない」 - “I had no idea you were coming.”
→「君が来るなんて知らなかったよ」 - “They have no idea about the new regulations.”
→「彼らは新しい規則についてまったく知らない」 - “I have absolutely no idea.”
→「全然さっぱりわからない」 - “No idea what you’re talking about.”
→「あなたが何を言っているのかさっぱりわからない」 - “I had no idea this could happen.”
→「こんなことが起こりうるなんて知らなかった」 - “idea” はギリシャ語の「形・姿・観念」を意味する “ἰδέα (idéa)” に由来します。
- 英語の中世以降、「頭の中にある概念、思いつき」という意味で一般化しました。
- “no idea” は「その考え(アイデア)がゼロだ」という発想から、自分に知識や手がかりがない状態を端的に示します。
- 一般にカジュアルで口語的なニュアンスが強く、日常的な会話やくだけた文章でよく使われます。フォーマルな文書中でも強調や断定的表現として用いることがありますが、より丁寧に言う場合には “I do not know.” などを使うこともあります。
- フレーズの中では “no” が名詞 “idea” を修飾しており、「アイデアがない=わからない」という意味になります。
- “I have no idea.” は基本形。三人称では “He/She has no idea.” と動詞を合わせて使います。
- 口語表現が多いですが、ビジネスメールやチャットなどの軽い文面でも使用可能です。よりフォーマルにするなら “I do not have any idea.” のように書き換えられますが、少し硬い響きになります。
“A: Where did you put my keys?
B: I have no idea. I haven’t seen them at all.”- A: 「私の鍵どこに置いたか覚えてる?」
B: 「全然わからない。見かけてないよ。」
- A: 「私の鍵どこに置いたか覚えてる?」
“I thought she was joking, but I have no idea what she really meant.”
- 「彼女が冗談を言ってると思ったけど、彼女の本当の意図は全然わからない。」
“No idea why the TV suddenly turned off.”
- 「どうしてテレビが急に消えたのかまったく見当がつかない。」
“I have no idea about the latest policy changes. Could you brief me?”
- 「最新の方針の変更についてまったく知らないんですが、教えてもらえますか?」
“He had no idea the project deadline was moved up to next week.”
- 「彼はプロジェクトの締め切りが来週に早まったことを全く知らなかった。」
“They have no idea how the new system works, so we need a training session.”
- 「彼らは新しいシステムの使い方を全然知らないので、トレーニングセッションが必要です。」
“We had no idea that the initial hypothesis would be proven so quickly.”
- 「初期仮説がこんなに早く証明されるとは思っていなかった。」
“The researchers had no idea of the potential impact of their discovery at first.”
- 「研究者たちは最初、自分たちの発見の潜在的な影響については全く予想していなかった。」
“The committee has no idea where the additional funding will come from.”
- 「委員会は追加の資金がどこから出るのか全くわかっていない。」
- “I don’t know.”(わからない)
- 最もシンプルな言い方。 “I have no idea.” よりも直接的です。
- 最もシンプルな言い方。 “I have no idea.” よりも直接的です。
- “I have no clue.”(全く手がかりがない)
- “clue” が「手がかり」を意味するため、似たニュアンスを伝える。若干くだけた印象。
- “clue” が「手がかり」を意味するため、似たニュアンスを伝える。若干くだけた印象。
- “I’m not sure.”(はっきりわからない)
- 不確定・あいまいさを表すときに使われる。
- 不確定・あいまいさを表すときに使われる。
- “I’m clueless.”(何も知らない・お手上げ状態)
- “I am clueless about it.” のような言い換え可能。
- “I know exactly.”(完全に知っている)
- “I’m certain.”(確信している)
- “I have a clear idea.”(はっきりとわかっている)
- 発音記号 (IPA):
- “no” /noʊ/ (米), /nəʊ/ (英)
- “idea” /aɪˈdiː.ə/ (米・英共通だが、地域差で /aɪˈdɪə/ などもあり)
- “no” /noʊ/ (米), /nəʊ/ (英)
- アクセントは “i-DEE-a” の “di” を強めに発音することが多いです。
- “no idea” 全体では “no” と “idea” の間をあまり切らずに繋げて発音します。
- よくある間違いは “idea” の最後の “r” を付けてしまう発音 (特に日本人が “アイディアー” と伸ばしてしまう例) なので注意が必要です。
- “I have no idea.” を「アイハブノーアイディアー」と延ばして発音しがち。実際には “I have no i-‘dee’-uh” 位のイメージ。
- スペルミス: “idea” の綴り (idea) は “i-de-a” で終わるが、誤って “idea r ” と書き足してしまうケースに注意。
- “no idea” は口語的なので、フォーマルな文書には “I do not know.” や “I am not aware.” などを使うとよい場合も。
- TOEICや英検などではリスニングパートで “I have no idea.” が “I don’t know.” と同じ意味として出題されることもあります。
- 「アイディアが無い」というイメージ=「何も浮かばない」ので「わからない!」というニュアンス。
- “no idea” は非常に頻出なので、早い段階で覚えると便利です。
- 会話の中では “I have no idea.” と一気に発音してしまえば自然に聞こえます。
- 覚えるときは “I have no idea” を1かたまりとして暗記しておくと実践で使いやすいでしょう。
-
《be ~》...に限定される, ...に限られる
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適切な, 的を射た / 《got ~》要点を言う, 核心をつく
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《かたく》...の間に, ...のうちに, ...の途上で, ...の過程で
- opposed は動詞 “oppose” の過去分詞形です。
- “be opposed to” でセット表現として使われ、「(人)は〜に反対している」という意味を表します。
- oppose (動詞): 反対する
- 例: “I oppose the proposal.” (私はその提案に反対する)
- 例: “I oppose the proposal.” (私はその提案に反対する)
- opposition (名詞): 反対、反対意見
- 例: “There was strong opposition to the new policy.” (新しい方針には強い反対があった)
- B2 (中上級)
「opposed to」は、意見の対立や主張表明など、やや抽象度の高い場面で使われることが多く、少しレベルが上の語彙として位置づけられます。 - be opposed to an idea → ある考えに反対している
- be opposed to violence → 暴力に反対している
- be firmly opposed to ~ → 〜に断固反対する
- publicly opposed to ~ → 公に〜に反対している
- strongly opposed to ~ → 強く〜に反対する
- opposed to the motion → 提案(動議)に反対である
- politically opposed to ~ → 政治的に〜に反対している
- morally opposed to ~ → 倫理的に〜に反対する
- opposed to any form of discrimination → いかなる差別にも反対している
- vehemently opposed to ~ → 〜に激しく反対する
- ラテン語 “opponere” (ob- + ponere) → “opponere” が “oppose” になり、その過去分詞形が “opposed” となっています。
- 元々“反対の位置に置く”という意味合いから転じて「(相手に)立ち向かう」「反対する」というニュアンスになりました。
- “opposed to” は比較的フォーマルな響きがありますが、日常会話でもよく使います。
- 「相手の立場・発言・提案などに賛成できず、反対の立場をとっている」場面で主に用いられます。
- 相手との衝突を強調する可能性があるため、ビジネスシーンや公の場面では礼儀をもって使うとよいでしょう。
- 形容詞句として: “be + opposed + to + 名詞(または動名詞)” の形で使われ、「~に反対している」という意味になります。
例: “I am opposed to the new regulations.” - 動名詞とも組み合わせ可能: “He is opposed to changing the schedule.” (彼はスケジュール変更に反対している)
- 可算・不可算: 「opposed to」は単独で名詞になるわけではないので、可算・不可算などの区別は必要ありません。動詞の “oppose” は他動詞として使われ、「何に反対するか」という目的語が続きます。
“I’m strongly opposed to going out in this weather.”
- (この天気の中出かけるのは強く反対だよ。)
“My parents are opposed to me owning a pet snake.”
- (両親は私がヘビを飼うことに反対している。)
“She’s not opposed to trying new foods, but she’s picky sometimes.”
- (彼女は新しい食べ物を試すのに反対ではないけど、ときどき好き嫌いが激しいの。)
“We are opposed to cutting the budget for research and development.”
- (当社は研究開発予算の削減に反対しています。)
“The board members seem opposed to the merger plan.”
- (取締役たちは合併計画に反対しているようです。)
“Our team is opposed to delaying the product launch any further.”
- (私たちのチームは、これ以上の製品発売延期には反対です。)
“Many scholars are opposed to the new interpretation of the data.”
- (多くの学者は、そのデータの新解釈に反対している。)
- (多くの学者は、そのデータの新解釈に反対している。)
“Experts remain opposed to this theory due to insufficient evidence.”
- (専門家たちは証拠不十分のため、この理論に反対の姿勢を崩していない。)
“They are opposed to adopting non-empirical methods in this study.”
- (彼らは、この研究で経験的でない手法を採用することには反対している。)
against (〜に反対して)
- ニュアンス: より幅広く使用され、フォーマル・カジュアル問わず使いやすい。
- 例: “I’m totally against that idea.”
- ニュアンス: より幅広く使用され、フォーマル・カジュアル問わず使いやすい。
contrary to (〜に反して)
- ニュアンス: 「〜に反している・相容れない」という硬い表現。
- 例: “His actions were contrary to our policy.”
- ニュアンス: 「〜に反している・相容れない」という硬い表現。
in opposition to (〜に対して反対の立場をとる)
- ニュアンス: とてもフォーマル。「公式に反対する」という印象。
- 例: “They stood in opposition to the new legislation.”
- ニュアンス: とてもフォーマル。「公式に反対する」という印象。
in favor of (〜に賛成している)
- 例: “I’m in favor of the new plan.”
- 例: “I’m in favor of the new plan.”
supportive of (〜を支持している)
- 例: “She’s supportive of changing the budget allocation.”
- 例: “She’s supportive of changing the budget allocation.”
- 発音記号 (IPA): /əˈpəʊzd tə/ (イギリス英語), /əˈpoʊzd tə/ (アメリカ英語)
- アクセント: opposed の “-posed” に強勢があります。
- イギリス英語: uh-POHZD
- アメリカ英語: uh-POHZD
- イギリス英語: uh-POHZD
- “to” は弱音化して「タ/トゥ」のように発音することが多いです。
- 前置詞 “to” の後に動名詞または名詞を置く
- × “I am opposed to change the schedule.”
- ○ “I am opposed to changing the schedule.”
- × “I am opposed to change the schedule.”
- “be opposed to” と “oppose to” の混同
- “oppose” は他動詞で “I oppose the plan.”
- “be opposed to” で「〜に反対している」という形容詞句。
- “oppose” は他動詞で “I oppose the plan.”
- スペルミス: “opose” と書いてしまうなど。
- TOEICや英検などでも意見の表明や立場を示す問題で出題されやすいフレーズです。
- “opposed” = “opposite side” とイメージすると覚えやすいかもしれません。
「相手と ‘反対の場所に立っている’ → ‘反対している’」という連想で理解すると定着しやすいです。 - スペルは “op-” + “posed” ですが、/əˈpoʊzd/ のように “o” が二重母音になるため、音と綴りをあわせて意識して覚えましょう。
-
《かたく》 (人・物・事)に関しては, ...については
-
(物・人が)...まで達する, ...に届く/ …のすぐそばまでやってくる / ...に匹敵する / (期待など)に沿う
-
【形】パートタイムの, 非常勤の, 定時制の【副】パートタイムで, 非常勤で
- to leave a bus, train, plane, or other vehicle
- to remove something from a surface or person
- to escape a punishment or receive a lighter punishment
- to start a journey or leave work (informal)
- バスや電車、飛行機などの乗り物から「降りる」
- 物や人から何かを「取り除く」
- 罰や処罰を免れる、または軽くなる
- (インフォーマルに)仕事や家を出発する・切り上げる
- 原形: get off
- 現在形: get off / gets off
- 進行形: getting off
- 過去形: got off
- 過去分詞形: got off / gotten off (主にアメリカ英語)
- get (動詞) + off (副詞/前置詞) → あくまで句動詞としての用法
- 他の形としては単独の名詞「get」は存在しませんが、
getter
(何かを得る人)は同じ語幹に由来する別の名詞として考えられます。 - get: 「得る」「手に入れる」などを意味する動詞。多義的でさまざまな句動詞を形成する。
- off: 「離れて」や「降りて」、「外れて」などのニュアンスをもつ副詞・前置詞。
- get on: 乗る、進む
- get out: 出る
- get away: 離れる、逃げる
- get over: 乗り越える
- get off the bus → バスを降りる
- get off the train → 電車を降りる
- get off work → 仕事を終える・仕事から上がる
- get off early → 早めに仕事を終える
- get off lightly → 軽く済ませる/軽い罰ですむ
- get off the hook → 責任や罰を免れる
- get off on the wrong foot → 出だしを間違える(比喩的表現)
- get off the ground → (計画などが)軌道に乗り始める
- get off someone's back → しつこく言うのをやめる
- get off the phone → (通話や電話から)切り上げる
- 「get」は古英語の「gietan」に由来し、「得る」「手に入れる」などの意味をもっていました。
- 「off」はゲルマン語系に由来する前置詞・副詞で、「離れて」「外れて」という意味を持ちます。
- これらが組み合わさって、「ある状態から離れる・外れる」というニュアンスを持つようになりました。
- 「get off」は、比較的カジュアルなフレーズで日常会話でよく使われます。
- 乗り物系(バスや電車、飛行機など)から降りる場面や、仕事を終える場面でとてもよく使われます。
- 「処罰免除」の意味では「運よく軽い罰ですんだ」というニュアンスが出やすいので、重要なシーンで使う場合は文脈に注意が必要です。
- 句動詞: 「get + off」で一つの動詞句として働きます。
- 自動詞的用法: 「I got off at the wrong stop.(間違った停留所で降りてしまった)」のように目的語を取らない場合があります。
- 他動詞的用法(人や物を降ろす場合): 「I got my friend off the bus.(友人をバスから降ろした)」など、目的語を伴う場合もあります。
- ただし、日常会話では「help someone get off the bus」のように「help」の動詞を使うケースも多いので、必ずしも他動詞として使われる頻度は高くありません。
- ただし、日常会話では「help someone get off the bus」のように「help」の動詞を使うケースも多いので、必ずしも他動詞として使われる頻度は高くありません。
- フォーマル vs カジュアル: 一般的にカジュアルな場面で使われることが多いですが、ビジネスメール中の簡単な会話や口頭表現でも使用されます。
- get off the ground: プロジェクトや計画が「軌道に乗る」
- get off scot-free: 罰せられずに「ただで済む」
“I usually get off at the next station.”
- 「いつも次の駅で降りるの。」
“Be careful when you get off the train.”
- 「電車を降りるときは気をつけて。」
“What time do you get off work today?”
- 「今日、何時に仕事終わるの?」
“I’ll call you as soon as I get off the plane.”
- 「飛行機を降りたらすぐ電話します。」
“Since I have a client meeting, I can’t get off early today.”
- 「クライアントとのミーティングがあるから、今日は早く仕事を終えられないんだ。」
“We managed to get off the ground with our new project this quarter.”
- 「今期、私たちの新プロジェクトはなんとか軌道に乗り始めました。」
“The defendant managed to get off with a warning due to insufficient evidence.”
- 「証拠不十分のため、被告は警告だけで済んだ。」
“Our delegation will get off at 7 a.m. to visit the research facility.”
- 「我々の代表団は朝7時に研究施設へ向け出発します。」
“Scholars argue that the theory got off the ground only after further empirical studies were conducted.”
- 「その理論は、さらなる実証研究が行われて初めて本格的に展開されたと学者は主張している。」
- “leave”(離れる)
- get off よりも幅広い「去る」ニュアンスで使われる。乗り物に限らず、場所から去る場合など。
- get off よりも幅広い「去る」ニュアンスで使われる。乗り物に限らず、場所から去る場合など。
- “alight”(降りる)
- フォーマルで書き言葉に近い。「Please alight at the next station.」などとアナウンスで使われる。
- フォーマルで書き言葉に近い。「Please alight at the next station.」などとアナウンスで使われる。
- “disembark”(船や飛行機などから降りる)
- よりフォーマルで、大型の乗り物から降りる際によく使われる。
- “get on” → 「乗る」
- 「バスに乗る」「電車に乗る」のように、「get off」の反対の動作。
- 発音記号 (英米共通): /ɡet ɔːf/(アメリカ英語では [ɡɛt ɔf] のようにも発音される)
- アメリカ英語: [ɡɛt ɔf] または [ɡɛt ɑːf](地域差あり)
- イギリス英語: [ɡet ɒf] に近い発音になることもある。
- アメリカ英語: [ɡɛt ɔf] または [ɡɛt ɑːf](地域差あり)
- 強勢(アクセント):
- “get” と “off” はどちらも短い語なので、文全体のなかでは “get” にやや強勢がくることが多いが、文脈しだいで “off” を強調することもある。
- “get” と “off” はどちらも短い語なので、文全体のなかでは “get” にやや強勢がくることが多いが、文脈しだいで “off” を強調することもある。
- よくある間違い:
- “get of” と書き間違えてしまうこと。
- “get” の /ɡ/ を /dʒ/ と混同すること。
- “get of” と書き間違えてしまうこと。
- スペルミス: “get of” や “got of” と書いてしまう。
- 同音異義語との混同: “get off” と “get up” など、
get + 前置詞/副詞
の使い分け。 - 句動詞の中では、前置詞を誤って
on
out
などにしがち。 - TOEICや英検などでは、乗り物の乗り降りや仕事の終了、または軽い罰になった状況などを問う設問で登場することがある。例文問題や整序英作文で注意。
- 「乗り物から離れる」「仕事から離れる」という“離れる”イメージをまず覚えましょう。
- “Get on” が「乗る」なら “Get off” は「(乗り物から)降りる」とイメージでセットにして覚えると覚えやすいです。
- 要は「くっついていたものを外す」感覚。罰から“離れる”イメージとして「罰が外れて軽くなる」→ “get off lightly” といった使い方を短いストーリーにして記憶すると効果的です。
-
《be ~》(長期間慣れ親しんで)...が大好きである, ...が大変気に入っている / 《be ~ doing》...するのが大好きである, しばしば...する
-
(問題など)を処理する / (話題)を取り扱う / と取引する / (困難など)に対処する
-
(説明などが)詳細に, 詳しく / 項目ごとに
- 「keep up」は句動詞のため、単体の動詞「keep」の活用によって変化します。
- 原形: keep up
- 過去形: kept up
- 過去分詞: kept up
- 現在分詞: keeping up
- 原形: keep up
- keep (動詞): 「保つ」「維持する」の基本的な動詞。
- “keeper” (名詞): 「管理人」「守る人」の意味。
- “keepable” (形容詞): 一般的ではありませんが、「保持できる」「保管に適した」のような意味で使われることがあります。
- keep up the good work
- (いい仕事ぶりを続ける)
- (いい仕事ぶりを続ける)
- keep up with the latest trends
- (最新の流行についていく)
- (最新の流行についていく)
- keep up appearances
- (外見を取り繕う)
- (外見を取り繕う)
- keep up morale
- (士気を保ち続ける)
- (士気を保ち続ける)
- keep up your spirits
- (気持ちを前向きに保つ)
- (気持ちを前向きに保つ)
- keep up communication
- (コミュニケーションを絶やさない)
- (コミュニケーションを絶やさない)
- keep up with technology
- (テクノロジーの進歩についていく)
- (テクノロジーの進歩についていく)
- keep up your pace
- (ペースを維持する)
- (ペースを維持する)
- keep up contact
- (連絡を取り続ける)
- (連絡を取り続ける)
- keep up a tradition
- (伝統を守り続ける)
- 語源・歴史: 「keep」は古英語の“cépan”に由来し、「持ち続ける、守る」といった意味がありました。一方、「up」は空間的・抽象的に「上」のイメージを持ちます。この2つが組み合わさることで、「高いレベルを保ち続ける」や「後れを取らない」などのニュアンスになりました。
- 使用時の注意点・微妙なニュアンス:
- 「頑張って続ける」ニュアンスがある(ポジティブな意味)。
- 「~に追いつく」のように相手や基準に合わせるイメージが含まれる。
- 「頑張って続ける」ニュアンスがある(ポジティブな意味)。
- 口語/文章、カジュアル/フォーマル: どちらでも比較的よく使われますが、ビジネスメールや会話でも自然に用いられるため、フォーマル・カジュアル問わず活躍する表現です。
- 句動詞として: 「keep up (with + 目的語)」のように「with」とセットで使うことが多い。例: “keep up with my classmates.”
- 他動詞/自動詞:
- 多くの場合「keep (他動詞) + up (副詞) + with (前置詞) + 目的語」の形。
- 「keep up」自体は「そのレベルやスピードを続ける」という意味を持つため、目的語がなく単独で使われることもある(例: “You must keep up!”)。
- 多くの場合「keep (他動詞) + up (副詞) + with (前置詞) + 目的語」の形。
- to keep up with + 名詞(人・物・状況)
- (~に遅れずについていく)
- (~に遅れずについていく)
to keep up + 名詞(努力など)
- (~を続ける/維持する)
イディオム:
- “keep up with the Joneses”
- (隣人や周囲と張り合って生活水準を保つ、見栄を張ること)
- “keep up with the Joneses”
- “I walk fast. Can you keep up?”
- 「私、速く歩くけど、ついてこれる?」
- 「私、速く歩くけど、ついてこれる?」
- “You’ve improved a lot in tennis. Keep it up!”
- 「テニス、すごく上達したね。その調子でがんばって!」
- 「テニス、すごく上達したね。その調子でがんばって!」
- “I can’t keep up with all these new phone apps.”
- 「これらの新しいアプリについていけないよ。」
- “We need to keep up with our competitors’ marketing strategies.”
- 「競合他社のマーケティング戦略に遅れずについていく必要があります。」
- 「競合他社のマーケティング戦略に遅れずについていく必要があります。」
- “Please keep up the great work; our team really appreciates it.”
- 「引き続き素晴らしい仕事を続けてください。チーム全体が本当に感謝しています。」
- 「引き続き素晴らしい仕事を続けてください。チーム全体が本当に感謝しています。」
- “I’m trying to keep up with daily reports, but the workload is heavy.”
- 「毎日のレポートをこなそうと頑張っているんですが、仕事量が多いんですよね。」
- “It’s challenging to keep up with the latest research findings in this field.”
- 「この分野の最新の研究成果に追いつくのは大変です。」
- 「この分野の最新の研究成果に追いつくのは大変です。」
- “To keep up with the course syllabus, you should read at least one article per week.”
- 「授業のシラバスに遅れずについていくには、週に最低1つは論文を読むべきです。」
- 「授業のシラバスに遅れずについていくには、週に最低1つは論文を読むべきです。」
- “Students often struggle to keep up with complicated theoretical concepts.”
- 「学生たちは複雑な理論概念を理解し続けるのに苦労することが多いです。」
- maintain (維持する)
- 「keep up」よりもかしこまった書き言葉で使われやすい。
- 「keep up」よりもかしこまった書き言葉で使われやすい。
- continue (続ける)
- 「keep up」と似た意味だが、「遅れずに追随する」というニュアンスは弱い。
- 「keep up」と似た意味だが、「遅れずに追随する」というニュアンスは弱い。
- stay on track (軌道に乗り続ける)
- 「正しい道を外れない」という意味で、やや比喩的。
- 「正しい道を外れない」という意味で、やや比喩的。
- catch up (追いつく)
- 一時的に差がついた状態を埋める、というニュアンス。
- 一時的に差がついた状態を埋める、というニュアンス。
- fall behind (遅れをとる)
- 「keep up」と反対に、「間に合わなくなる」「遅れを取る」という意味。
- 「keep up」と反対に、「間に合わなくなる」「遅れを取る」という意味。
- 発音記号: [kiːp ʌp]
- アメリカ英語 / イギリス英語: どちらも大きな違いはありませんが、
- アメリカ英語では “キープ アップ”(最後をやや短めに切る)
- イギリス英語では “キープ アップ” (/ʌ/ の母音がやや口を広げる感じ)
- アメリカ英語では “キープ アップ”(最後をやや短めに切る)
- アクセント: 句動詞の場合、動詞 (“keep”) に自然に強勢が来がちですが、会話の中では “keep” と “up” の両方を同じくらい強く発音することもあります。
- よくある発音ミス: “kip” としないように、「キープ」としっかり発音する。また “up” は「アッ(プ)」と曖昧母音にならないように注意しましょう。
- スペルミス: “keep” を “keap” と書いてしまう例。
- 乱用に注意: 「維持する」「続ける」をすべて「keep up」で表現しようとすると単調になるので、文脈に応じて “maintain” や “continue” を使い分けるとよい。
- TOEICや英検などの試験対策: 「keep up with + 名詞」を問う問題や、文中の意味として「遅れずに~する」の理解を問う問題が出題されやすい。
- “Keep” は「保ち続ける」、 “up” は「上に・上向きに」とイメージして、「常にレベルを上に保ち続ける」→「遅れずについていく、維持する」という覚え方ができます。
- 「追いつく」「そのままのレベルを保つ」とイメージしながら、「KEEP UP!」と言われたときにスポーツや勉強などでがんばってペースを保つ絵を思い浮かべると記憶に定着しやすいです。
-
【形】短期間の, 短期の, 短期満期の
-
...するとすぐに, ...するやいなや / できるだけ早く《~ possible / one can》
-
...以外は, ...を除いて / (場所・物)の手前で / (事)なしで, ...がなかったら
- 英語: “in the face of”
- 日本語: 「〜に直面して」「〜にもかかわらず」「(逆境・反対など)をものともせずに」
- 品詞: 前置詞句 (prepositional phrase)
└ 文法的には副詞的役割を果たすことが多いです(状況を説明する)。 - 活用形: 固定表現のため、変化形はありません。
- 他の品詞への変化形:
- “face” 自体は動詞として “to face ~” (〜に直面する)などの他の使い方があります。
- 名詞としての “face” は「表面」「顔」、形容詞的に “face-to-face”「面と向かって」などの派生がありますが、“in the face of” は一定の慣用表現として覚える必要があります。
- “face” 自体は動詞として “to face ~” (〜に直面する)などの他の使い方があります。
- B2(中上級)
- 抽象的なことや複雑な状況について表現ができるレベルです。特にエッセイや議論などで使われる表現で、ある程度上級に差しかかってきた学習者が学ぶのに適しています。
- in: ~の中で、~の中に
- the face: 直訳では「その顔(表面・正面)」
- of: ~の
- “face” (動詞): ~に直面する
- “face up to”: (好ましくないこと)を認めて立ち向かう
- “face off”: 対決する、対峙する
- in the face of adversity → 逆境にあっても
- in the face of danger → 危険を前にして
- in the face of opposition → 反対を受けながら
- in the face of criticism → 批判の中で
- in the face of uncertainty → 不確実性に直面して
- in the face of difficulty → 困難に直面して
- persist in the face of obstacles → 障害にもめげず続ける
- carry on in the face of doubts → 疑念にも負けず続行する
- courage in the face of fear → 恐怖心を前にした勇気
- strength in the face of tragedy → 悲劇に直面したときの強さ
- “face” はラテン語 “facies” (外見、容貌)に由来し、古フランス語を経て英語に入りました。
- 「in the face of ~」は文字通り「~の顔の前(正面)で」というイメージから転じて、「~に直面している状況下で」という意味が派生しました。
- “in the face of” は日常会話でも使われますが、やや文語的・フォーマルな響きがあり、特に書き言葉やスピーチなどで好まれる印象です。
- 困難や抵抗に「直面している」ニュアンスが強いので、状況の厳しさや勇気を強調する際に適しています。
- 前置詞句 “in the face of” は副詞的に使われることが多いです。
例: “They continued working in the face of setbacks.” - フォーマル度は中〜やや高め。スピーチやエッセイ、ニュース記事などでも見られます。カジュアルな会話でも意味が伝わりやすいため、口語で使用しても問題ありません。
- 一般的に「(誰か/何か)が~に直面している」という文脈で使われることが多いです。
- “We should stay positive in the face of challenges, don’t you think?”
「困難に直面しても前向きでいるべきだよね?」 - “She never gives up in the face of adversity.”
「彼女は逆境にあって決してあきらめない。」 - “He kept smiling in the face of all the criticism.”
「彼はあらゆる批判に直面しても笑顔でい続けた。」 - “Our company must remain innovative in the face of fierce competition.”
「厳しい競争にさらされている中でも、わが社は革新的であり続けなければなりません。」 - “In the face of a tight deadline, we managed to finish the project on time.”
「締め切りが厳しい状況にあっても、私たちは時間通りにプロジェクトを終わらせました。」 - “He made a decisive choice in the face of significant financial risks.”
「重大な財務リスクに直面しながらも、彼は決断を下しました。」 - “Many scientists persist in their research in the face of limited funding.”
「多くの科学者は、限られた資金の中でも研究を続けています。」 - “Diplomacy is crucial in the face of rising international tensions.”
「国際的な緊張が高まる中、外交は非常に重要です。」 - “In the face of social unrest, the government introduced new policies.”
「社会的不安が高まる中、政府は新たな政策を打ち出しました。」 “despite” / “in spite of”
- 日本語: 「〜にもかかわらず」
- 違い: “despite” / “in spite of” はより一般的に「〜にもかかわらず」という意味で使われ、“in the face of” は「困難や反対意見が目の前にある」というニュアンスがより強いです。
- 日本語: 「〜にもかかわらず」
“regardless of”
- 日本語: 「〜に関係なく」「〜を問わず」
- 違い: 形だけではなく、内容にも影響されないという含みを持ちます。一方で “in the face of” は「逆境に立ち向かう」感が強調されます。
- 日本語: 「〜に関係なく」「〜を問わず」
“even though”
- 日本語: 「〜だけれども / 〜なのに」
- 違い: 接続詞(従位接続詞)として文をつなげる役割が強い。前置詞句である “in the face of” とは文法的な使用方法が異なります。
- 日本語: 「〜だけれども / 〜なのに」
- 直接的な反意語はありませんが、意味合いとしては「~の状況下でも全く行動しない/影響を受ける」という逆イメージを表したい時は “yield to ~”(~に屈する)などを使います。
- アメリカ英語: /ɪn ðə ˈfeɪs əv/
- イギリス英語: /ɪn ðə ˈfeɪs ɒv/ または /ɪn ðə ˈfeɪs əv/
- “face” の部分に強勢があります: “in the FACE of”
- “in face of” と「the」を抜かしてしまうミスが起こりやすいので注意しましょう。必ず定冠詞 “the” が入ります。
- スペルミス: 前置詞 “in” と “of” の位置を混乱しないこと。また “face” のスペルも間違えやすいので注意。
- “on the face of” と間違えない: 「表面上は」を意味する “on the face of it” とは全くニュアンスが異なります。
- 同音異義語: 特に “phase” と混同することがあります。綴りや意味が異なるので注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、英文読解中に “in the face of” が「~に直面している」意味で登場する場合があります。熟語として覚えていないと取りこぼしが起きやすいため注意。
- 「何かが目の前に(顔=faceの前)ある状況で、それでも行動し続ける」イメージを持つと覚えやすいです。
- “in the FACE of” の “FACE” を大文字でイメージし、「向かい合う顔」を思い浮かべると「直面している」感じが出ます。
- 勉強テクニックとしては、短い例文 (“Stay strong in the face of difficulties.”) をまるごと覚えて暗唱してみましょう。
-
売り物の,売るために,売るための / 売り出し中で
-
(事・人)のために, ...を実現するために
-
そちらに, そちらで, あそこに, あそこで / その国に,その国で
- 「take」は動詞、「over」は副詞(または前置詞的な役割)として機能し、合わせて「take over」という句動詞を形成します。
- 「take over」は、だれかや何かの役割や仕事を代わりに引き受けたり、組織などを支配下に置いたりすることを表します。「バトンタッチして、そのまま引き継ぐ」イメージや、「支配権を握ってしまう」ニュアンスを含みます。
- 現在形: take over / takes over
- 過去形: took over
- 過去分詞: taken over
- 進行形: taking over
- 名詞形「takeover」: (企業買収などの)乗っ取り、引き継ぎ
例) “The takeover of the company was completed last month.” - 形容詞や副詞形はありません(ただし、関連する表現「takeover bid」などの複合語は存在します)。
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級 ←「take over」は句動詞であり、ビジネス文脈でもよく使われるためB2レベル。
- C1: 上級
- C2: 最上級
- take(動詞): 「取る」「引き受ける」「持っていく」など、非常に多義的
- over(副詞/前置詞): 「上に」「越えて」「覆って」というイメージ、または「引き継ぎ」のニュアンスに転じる
- to take over a project
(プロジェクトを引き継ぐ) - to take over a company
(会社を買収して乗っ取る) - to take over someone’s position
(誰かの役職を継承する) - to take over from someone
(誰かから引き継ぐ) - to initiate a takeover
(買収・引き継ぎを開始する) - hostile takeover
(敵対的買収) - friendly takeover
(友好的買収) - takeover bid
(買収提案) - to allow someone to take over
(誰かに引き継ぎを許可する) - management takeover
(経営陣の引き継ぎ・交代) - 「take」は古英語の
tacan
(北欧由来)から派生し、「手に取る・所有する」などの意味をもつ動詞として広範に使われてきました。 - 「over」は古英語の
ofer
に由来し、「~の上に」「~を越えて」という意味から転じて「引き継ぎ」感を出すようになりました。 - カジュアル: 日常会話でも「引き継ぐ」「代わりにやってあげる」など、比較的気軽に使えます。
- フォーマル/ビジネス: ビジネスシーンでは「買収する」「支配権を握る」を表す際によく用いられます。特に「hostile takeover(敵対的買収)」などはかなりフォーマルな文脈です。
- 場合によっては「力ずくで乗っ取る」ような、やや強いニュアンスを持つこともあるので文脈に注意が必要です。
- 他動詞としての使い方: 「take over + 対象物」で「~を引き継ぐ/乗っ取る」の意味
例) “I will take over the project.” - 目的語を間に挟む用法: 「take + 目的語 + over」
例) “I will take the project over.”(同義だが、目的語が長い場合は最後に置くのが自然) - from+人を伴う用法: “take over from someone” で「誰かから引き継ぐ」の意味
例) “He took over from his predecessor last year.” “Can you take over cooking dinner while I finish this call?”
(この電話を終わらせる間、夕食作りを代わってくれる?)“I’m exhausted. Could you take over the driving for a bit?”
(疲れたよ。しばらく運転を代わってもらえる?)“My sister will take over caring for the dog on weekends.”
(週末は妹が犬の世話を引き継いでくれるんだ。)“Our company plans to take over the smaller startup by next quarter.”
(我が社は来期までにその小さなスタートアップを買収する予定です。)“Could you take over the client meeting today? I have a scheduling conflict.”
(今日のクライアントとの会議を引き継いでくれませんか?予定がかぶってしまって。)“After the merger, the new CEO will officially take over.”
(合併後、新しいCEOが正式に引き継ぐことになります。)“A different approach may take over if the current methodology fails.”
(現在の方法がうまくいかない場合は、別のアプローチが主流を占めるかもしれない。)“As technology advances, automation might take over many manual tasks.”
(技術が進歩するにつれ、多くの手作業が自動化によって取って代わられる可能性がある。)“In a historical context, one regime often attempts to take over another.”
(歴史的文脈では、ある政権が別の政権を乗っ取ろうとすることがしばしばある。)- assume control(コントロールを引き受ける)
- 「take over」とほぼ同じ意味だが、ややフォーマル。
- 「take over」とほぼ同じ意味だが、ややフォーマル。
- take charge(責任を負う・指揮を執る)
- 必要な状況で指導権を握るイメージ。
- 必要な状況で指導権を握るイメージ。
- gain control(支配権を得る)
- 「力が及ぶところに置く」というニュアンス。
- 「力が及ぶところに置く」というニュアンス。
- relinquish control(支配権を手放す)
- give up(放棄する)
- 「引き継ぐ」と逆に、何かを放棄する状況。
- 「引き継ぐ」と逆に、何かを放棄する状況。
- hand over(引き渡す)
- 「take over」と逆方向の動作になるが、文脈によっては「引き渡す側」を表す。
IPA(国際音声記号)
- アメリカ英語: /teɪk ˈoʊvɚ/
- イギリス英語: /teɪk ˈəʊvə/
- アメリカ英語: /teɪk ˈoʊvɚ/
強勢(アクセント):
- 「take óver」のように「o」に強勢が来がちですが、実際は「take」より「over」のほうを強めに発音する場合が多いです。
- ただし、文脈や発話のスピードによって「テイクオウヴァー」のように全体をフラットに発音することも。
- 「take óver」のように「o」に強勢が来がちですが、実際は「take」より「over」のほうを強めに発音する場合が多いです。
よくある発音ミス:
- 「テイク オバー」など、「over」の母音を「アー」にしてしまうケース。
- 米英どちらでも「オウ」に近い音を意識するのがポイント。
- 「テイク オバー」など、「over」の母音を「アー」にしてしまうケース。
- スペルミス: “takeover” と続けて書くと名詞として使われることが多い。「take over」の区切りのスペルにも注意。
- 同音異義・混同の恐れ: 「take off(離陸する/脱ぐ)」や「take out(取り出す/連れ出す)」と混同しやすい。
- 試験対策:
- TOEICや英検などビジネスシーンを含む問題で「企業買収」を示す文脈として「take over」がよく登場します。「hostile takeover」なども重要なビジネス英語です。
- 引き継ぎや交替の文脈でも出題されるため、目的語の位置(take + 目的語 + over / take over + 目的語)に注意しましょう。
- TOEICや英検などビジネスシーンを含む問題で「企業買収」を示す文脈として「take over」がよく登場します。「hostile takeover」なども重要なビジネス英語です。
- 「take over」は「バトンを取って走り出す」イメージで覚えるとわかりやすいです。リレー競技でバトンを
take
して、レーンover(越えて)
に続くイメージ。 - ビジネス文脈では「買収」や「乗っ取り(強いニュアンス)」と覚えると印象に残りやすいでしょう。
- スペリングを覚える際、「take」と「over」の間にはスペースを入れること(句動詞)。名詞形は「takeover」と書くことをセットで覚えると便利です。
-
ちょっとした...., 相当の...
-
【名】(競技場・レース場・道路などの)直線コース 【形】即刻の / 直線コースの【副】すぐに, いきなり
-
《強い助言》(必ず)…した方がいい, ...すべきだ / 《警告・脅迫》 …した方がいい(さもないと…)《do》
- 英語: “the former”
- 日本語: 「前者」
- 連続した文章の中で使われるときは、代名詞的に機能します。「名詞的な表現扱い」になると考えてよいでしょう。
- 形容詞: “former president” (以前の大統領)
→ “former”は「前の」「元の」という意味の形容詞。 - 名詞的に使う場合: “the former”
→ 「前者」を指し示す表現として使われる。 - “the former”は “the + former”で成り立ちます。
- “former”の語源的な部分は後述しますが、基本的に“former”は「前の」「元の」を意味する形容詞です。それを“the”と組み合わせ、名詞(代名詞)的に使っています。
- “the latter” : 「後者」
- “former” : 「前の、かつての」
- “formerly” : 「以前は」 (副詞)
- “between the former and the latter”
→ 「前者と後者の間で」 - “the former case”
→ 「先に述べたケース・前者のケース」 - “the former example”
→ 「先に挙げた例」 - “the former approach”
→ 「前者のアプローチ」 - “the former statement”
→ 「前述の主張」 - “the former scenario”
→ 「前のシナリオ・前述の状況」 - “the former president” (形容詞的に“former”使用)
→ 「前大統領」 - “the former version”
→ 「以前のバージョン・前のバージョン」 - “compared to the former”
→ 「前者と比べると」 - “choose the former”
→ 「前者を選ぶ」 - “the former”は、2つの対象を明確に示してから使う必要があります。突然「the former」と言っても、何と比べて「前者」なのかがわからないので、前文脈で2つのものを列挙しておく必要があります。
- よりフォーマルな文書やエッセイなどでよく見られる表現です。日常会話でも意味は通じますが、口語では「the first one」「the first option」などと言いかえることも多いです。
- 人称代名詞のように使われ、「前者」を指し示す代名詞の働きをします。
- 基本的に複数の対象(2つ以上)を示す文脈で用い、1つ目を“the former”・2つ目を“the latter”と表すのが典型です。
- フォーマルな文脈での使用が多いですが、カジュアルでも使うことはできます。文章寄り、書き言葉寄りのイメージが強い表現です。
- “I have two favorite movies: ‘Inception’ and ‘Interstellar.’ I prefer the former because it’s more mind-bending.”
(お気に入りの映画が2つあるの。『インセプション』と『インターステラー』なんだけど、前者のほうがより頭を使う感じで好きかな。) - “There are apple pies and blueberry pies on the table. Do you want the former or the latter?”
(テーブルにアップルパイとブルーベリーパイがあるけど、前者と後者どっちがいい?) - “Between visiting the museum and going shopping, the former sounds more interesting to me.”
(博物館に行くか、買い物に行くかだったら,前者のほうが面白そう。) - “We have two proposals: one focusing on cost reduction and another on increasing revenue. I recommend the former for immediate impact.”
(コスト削減に焦点を当てた提案と、収益増加に焦点を当てた提案があります。迅速な効果を得るためには、前者をおすすめします。) - “Two candidates are being considered for the job. The former has more experience, while the latter shows great potential for growth.”
(2人の候補者を検討しています。前者のほうが経験豊富ですが、後者は伸びしろが大きいです。) - “Concerning the deadlines, we can either extend the current schedule or optimize internal processes. The former might be less disruptive.”
(納期に関しては、スケジュールを延ばすか、社内プロセスを最適化するか、2つの選択肢があります。前者のほうが影響が少ないかもしれません。) - “In psychological research, extrinsic motivation and intrinsic motivation are often discussed. The former refers to external rewards, while the latter involves internal drives.”
(心理学の研究では、外発的動機づけと内発的動機づけがよく議論されます。前者は外部からの報酬を指し、後者は内面的な欲求に関わるものです。) - “Classical conditioning and operant conditioning play crucial roles in behaviorism. The former involves learning through association, whereas the latter is based on consequences.”
(古典的条件づけとオペラント条件づけは行動主義において重要な役割を果たします。前者は連合による学習で、後者は結果に基づくものです。) - “When comparing GDP and GNP, the former measures economic output within a country’s borders, and the latter includes the output of a nation’s residents regardless of location.”
(GDPとGNPを比較すると、前者は国境内での経済生産を測定し、後者は国民がどこで生産したかを問わず測定します。) - “the first one”:「最初のもの」
ニュアンスは近いですが、ややカジュアル。 - “the previously mentioned”:「先述のもの」
意味合いは似ているが、論文などで使われるややフォーマルな言い方。 - “the latter”:「後者」
2つあるうちの「もう一方」を指します。必ずセットで使われることも多いです。 - “the former / the latter”は文章やフォーマルな文脈で2つを対比する場合に使われます。
- “the first one / the second one”はよりカジュアルで、口語でも使いやすい表現です。
- 発音(IPA):
- アメリカ英語: /ðə ˈfɔːrmər/
- イギリス英語: /ðə ˈfɔːmə/
- アメリカ英語: /ðə ˈfɔːrmər/
- 強勢(アクセント)は“for-”の部分にあります。
- “former”挟まる「r」の音が米音と英音で変わります。アメリカ英語ではしっかりと /r/ を発音し、イギリス英語では語末の /r/ は弱く、あるいは発音されにくい傾向があります。
- /ðə/ はしばしば弱形の /ðə/(「ザ」よりも「ザァ」に近い音)で発音され、場合によっては /ði/(ジ)と発音されることもあります。
- スペルミス: “former”を“formar”などと綴るミスに注意。
- 「the former」と「the latter」はセットで覚えると便利ですが、どちらが前者でどちらが後者かを逆に覚えてしまう人がいます。
- 同音異義語で混同しやすい単語は特にありませんが、“farm”や“warm”など、音が似た別単語と混同しないよう発音に注意。
- 資格試験などでは、読解問題中に「the former」「the latter」が出てきて、どちらが何を指すのかを問う問題が散見されます。前後をよく確認してください。
- 「former」は「front(先のほう)」のイメージ。
- “the former”と並べて書かれたら、次に“the latter”が続くケースが多いと意識しておくと混同しにくい。
- “former”を覚える際は、「フォーマー = “前”のやつ」と音でつなげて暗記しておくと区別がつきやすいでしょう。
- 2つの対象を対比するときに定番のペア表現であることをイメージしておくと実際に使いやすくなります。
-
(制作・修理・解決のために)...に取り組む
-
そのようなこと, そういったこと
-
《名詞の後》当該の, 話題にしている(人・事件) / 《be ~》...が疑わしい
- be likely to + 動詞の原形
(am/is/are likely to, was/were likely to, will be likely to など) - 形容詞: likely (例: “He is a likely candidate.”)
- 副詞的用法: rarely used as an adverb, but historically “likely” could be used副詞的に (今はあまり一般的ではありません)。
- 名詞: likelihood (例: “The likelihood of success is high.”)
- B1(中級): 「be going to」や「will」などの未来表現を学んだ英語学習者が、確率や可能性を表すために次のステップで習得するイメージです。
- be + likely + to V
“likely” は形容詞として「起こりそうな」「有望な」という意味があり、そこに動詞の不定詞 “to V” が続きます。 - likely(形容詞)
- likelihood(名詞): 「可能性」「見込み」
- unlikely(形容詞): 「起こりそうにない」「可能性が低い」
- highly likely(極めて起こりそうな)
- most likely(最も可能性が高い)
- less likely(可能性が低い)
- likely outcome(起こりそうな結果)
- likely scenario(ありそうなシナリオ)
- quite likely(かなり起こりそうな)
- in all likelihood(ほぼ間違いなく)
- seem likely(〜のように思える)
- be more likely to(〜する可能性がより高い)
- it is likely that ...(〜だろう、〜の可能性が高い)
- 「likely」は古英語の
līc
(同じ、似ている)に由来し、「〜に似ている、〜しそうな」というニュアンスから発展したと言われています。 - “be likely to” は「〜する可能性が高い」という比較的ニュートラルな表現。特定の感情を強く伴うわけではありませんが、「かなりの確信度がある」ときに使われやすいです。
- 硬すぎず、くだけすぎず、日常会話でもビジネスでも、比較的どんな場面でも用いることができます。
- It is likely that... の構文
- “It is likely that he will come.”(彼は来そうだ)
- 主語を “It” にして情報を後ろに持ってくる形。
- “It is likely that he will come.”(彼は来そうだ)
- 一般的な形:主語 + be + likely + to + 動詞の原形
- “He is likely to come.”(彼は来そうだ)
- 名詞形で表現する場合
- “The likelihood of his coming is high.”(彼が来る可能性は高い)
- どちらにも対応できるフレーズなので、ビジネスメールから日常会話まで幅広く使えます。
- “He’s likely to be late again, so let’s start without him.”
(彼はまた遅れそうだから、彼抜きで始めよう。) - “I’m likely to forget if I don’t write it down.”
(書き留めないと忘れそう。) - “It’s likely to rain this afternoon, so take an umbrella.”
(午後は雨が降りそうだから、傘を持って行って。) - “The project is likely to finish ahead of schedule.”
(そのプロジェクトは予定より早く終わりそうです。) - “We are likely to exceed our sales target this quarter.”
(今期は売上目標を超えそうです。) - “It’s likely that the board will approve the new proposal.”
(取締役会は新しい提案を承認しそうです。) - “The study suggests that the disease is likely to spread rapidly in urban areas.”
(その研究は、その病気が都市部で急速に広がる可能性が高いことを示唆しています。) - “According to the data, older adults are more likely to benefit from this treatment.”
(データによれば、高齢者はこの治療からより恩恵を受けそうです。) - “It is likely that further research will confirm these initial findings.”
(さらなる研究がこれらの初期的結果を裏付ける可能性が高いです。) - “be prone to” - (〜する傾向がある)
- ややネガティブな原因・傾向(病気やエラーなど)を感じさせる場合に多い。
- ややネガティブな原因・傾向(病気やエラーなど)を感じさせる場合に多い。
- “be apt to” - (〜しがちである)
- 口語ではやや古めかしい印象。
- 口語ではやや古めかしい印象。
- “be liable to” - (〜しがちである/〜する責任がある・法的責任がある)
- 法律文脈などで使われる場合は「法的責任がある、法的に〜する義務がある」などの意味も。
- 法律文脈などで使われる場合は「法的責任がある、法的に〜する義務がある」などの意味も。
- “be probable” - (〜が起こりそうだ)
- “It’s probable that ...” の形などで確率を高めに言及。
- “be unlikely to” - (〜しそうにない)
- “be doubtful to” / “It is doubtful that...” - (〜は疑わしい)
- likely の発音:
- IPA: /ˈlaɪkli/
- アクセントは “laɪ” の部分にあります。
- IPA: /ˈlaɪkli/
- アメリカ英語 / イギリス英語 で大きな差はあまりありませんが、語尾の “-ly” の響きがやや異なる程度です。
- “be likely to” と一息で発音するとき、「to」の音が弱まって「タ」や「トゥ」のように短く聞こえることが多いです。
- スペルミスとして “likey” や “likly” と書いてしまうミスに注意。
- “be likely to” と “be bound to” を混同しないように(“be bound to” は「(ほぼ確実に)〜する運命にある/絶対〜しそう」という意味のより強い言い回し)。
- TOEICや英検でも「確率を述べる表現」としてよく登場するので、 “It is likely that...” の構文も含めて覚えておくと便利。
- 「like(好き/似る)」とスペルが近いので、何かに「近い」=「起こりそう」→ “likely”。
- 「be likely to」は「ビ・ライクリーツー」くらいのリズムで一気に口にするとスムーズ。
- “It is likely that...” の構文や、「単に likely だけではなく、be likely to / unlikely to / likelihood といったバリエーションも一緒に覚える」と使いやすくなります。
そうする
そうする
Explanation
そうする
【発音記号】du soʊ
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
Unfortunately, doing so also meant facing traffic.
残念ながら、そうすることはトラフィックに直面することも意味しました。
do so
1. 基本情報と概要
単語・フレーズ: “do so”
品詞: 構文上の慣用的な表現(主に動詞フレーズとして扱われる)
※「do + so」の形で、一度言及した動作や文脈を繰り返す際に使います。
意味(英語):
“do so” indicates performing an action that was previously mentioned or implied.
意味(日本語):
「do so」は、直前に述べられていた行為・動作を繰り返して言うときに使われる表現です。「すでに話題に出てきた行為・動作をもう一度指し示す」際の便利なフレーズです。たとえば「彼はそれを実行した」「彼はそうした」というような文脈で用いられます。比較的フォーマルからカジュアルまで幅広い場面で使われますが、やや文章寄り・丁寧なニュアンスを持つことが多いです。
活用形の例:
「do so」はあくまでも「do」の活用形に「so」を添えた形であり、品詞としては「動詞(do)+代名詞(so)・副詞(so)」の組合せです。
他の品詞になる例としてはありませんが、会話中で「did so」「will do so」のように、時制に合わせて助動詞・時制を変えて使われます。
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
詳細な意味:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
使用上の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下に、日常会話・ビジネス・学術的な文脈での例文を3つずつ示します。
5.1 日常会話
5.2 ビジネス
5.3 学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “do so” の詳細解説です。すでに述べた行為を繰り返し示す際に、丁寧かつ簡潔に表現したいときにはとても便利なフレーズです。ぜひ活用してみてください。
そうする
...がある
...がある
Explanation
...がある
【発音記号】ðɛr ɪz
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* *
【例文】
There are some problems.
いくつかの問題点があります。
there is
以下では、“there is” という英語表現を、「存在を表す構文」としてできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」
例えば、「テーブルの上に本がありますよ」と言いたいときに、“There is a book on the table.” のように使います。話す・書く両方でよく使われる、初級レベルから頻出の表現です。
品詞
活用形
“there is” は現在形の単数主語に使われる形です。数や時制によって以下のように変化します。
他の品詞になったときの例
CEFR レベル
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
“there is” は、厳密には接頭語や接尾語のある単語ではなく、
他の単語との関連性・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
存在構文として “there is + 名詞” の形が長い歴史を通して定着し、「〜がある」として現代でも非常によく使われています。
使用時の注意点やニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文(3つ)
② ビジネスシーンでの例文(3つ)
③ 学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
“there is” は日常会話で物や事柄の存在を伝えるときにもっとも頻繁に使われるフレーズです。一方、上記のような語は文語的・学術的、または状態そのものに焦点がある表現です。
反意表現
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“there is” についての詳しい解説です。存在を示すきわめて基本的な表現ですが、数の一致や短縮形など、注意すべきポイントがあります。日常会話から試験対策まで幅広く活用される構文なので、ぜひしっかりとマスターしてください。
...がある
《くだけて》全然知りません, さあ /《have ~》全く分からない, 見当もつかない
《くだけて》全然知りません, さあ /《have ~》全く分からない, 見当もつかない
Explanation
《くだけて》全然知りません, さあ /《have ~》全く分からない, 見当もつかない
【発音記号】noʊ aɪˈdiə
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】*
【学術】x
【例文】
You have no idea.
あなたにはわからないでしょう。
no idea
以下では「no idea」という表現について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞と活用
他の品詞形例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「no idea」は直訳すると「アイデアがない」「考えがない」→「全く何もわからない」「全然知らない」となります。
派生語や関連表現
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的文脈での例文を示します。
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的/フォーマル (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「no idea」の詳細な解説です。何かについて知らない、全く見当がつかないときに気軽に使える便利なフレーズなので、ぜひ使ってみてください。
《くだけて》全然知りません, さあ
《have ~》全く分からない, 見当もつかない
《be ~ 》...に反対している, ...に向かい合っている
《be ~ 》...に反対している, ...に向かい合っている
Explanation
《be ~ 》...に反対している, ...に向かい合っている
【発音記号】əˈpoʊzd tu
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】* *
【例文】
He’s strangely opposed to gun control.
彼は妙に銃規制に反対している。
opposed to
1. 基本情報と概要
単語(表現): opposed to
品詞: 形容詞句 (be + opposed + to … の形で使われることが多い)
意味(英語): “against,” “in disagreement with,” “not in favor of”
意味(日本語): 「~に反対している」「~には賛成でない」
日本語で「〜に反対している」という意味で、相手の意見や提案・状況などに賛成できないときに使います。フォーマルな場面でもよく用いられる表現なので、かしこまった文書や、公式な場でも自然に使うことができます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
oppose はラテン語の “ob-” (〜に対して) + “ponere” (置く) に由来し、“反対方向に置く” → “反対する” という意味をもちます。
「opposed to」は、その過去分詞形 “opposed” と前置詞 “to” が結びついて「〜に反対している」と表す構文です。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い: “o” を /ɒ/ として短く発音してしまうこと。正しくは /əʊ/ や /oʊ/ の二重母音です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “opposed to” の詳細な解説です。意見や立場を表す英語表現として、会話からビジネス・学術的な文章まで幅広く応用できますので、ぜひマスターしてください。
《be ~ 》...に反対している, ...に向かい合っている
(乗り物から)降りる / 《...な》スタートを切る《to a ... start》/ (トラブルなどを)まぬがれる
(乗り物から)降りる / 《...な》スタートを切る《to a ... start》/ (トラブルなどを)まぬがれる
Explanation
(乗り物から)降りる / 《...な》スタートを切る《to a ... start》/ (トラブルなどを)まぬがれる
【発音記号】gɛt ɔf
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】x
【例文】
I get off at the next station.
次の駅で降ります。
get off
1. 基本情報と概要
英単語(フレーズ): get off
品詞: 動詞(句動詞;“get” + 副詞/前置詞 “off”)
意味(英語):
意味(日本語):
「get off」は、特に「乗り物から降りる」という基本的な場面でよく使われる表現です。また、「処罰を免れる」「仕事を終える」などのニュアンスでも使われ、場面によって意味が大きく変化する柔軟な句動詞です。
活用形:
他の品詞になったときの例:
推定CEFRレベル: B1(中級)
→ 一般的な日常会話で頻繁に出てくる句動詞なので、ある程度英語に慣れてきた学習者向けです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「get off」は、文字通り「(何かを)得て、離れる/外す」というイメージで、乗っているものや関わっている状態から「離れる/外れる」ことを表します。
その他の関連表現(派生語や類縁語)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習者の方はまず「バスや電車から降りる」という意味をしっかり押さえ、慣れてきたら「罰を免れる」「仕事を終わる」などの派生的な意味を順番に覚えるとスムーズです。
(乗り物から)降りる
《...な》スタートを切る《to a ... start》
(トラブルなどを)まぬがれる
《...に》遅れずについていく, 《...と》同じ割合で増える《with ...》/ を続ける,を維持する
《...に》遅れずについていく, 《...と》同じ割合で増える《with ...》/ を続ける,を維持する
Explanation
《...に》遅れずについていく, 《...と》同じ割合で増える《with ...》/ を続ける,を維持する
【発音記号】kip ʌp
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】*
【例文】
Keep up if you can.
できることなら続けてください。
keep up
1. 基本情報と概要
英単語(フレーズ): keep up
品詞: 句動詞(phrasal verb)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
「keep up」は英語で「同じ速度やレベルを保つ、遅れずについていく」「維持する」という意味を持つ句動詞です。
日本語では「遅れずについていく」「維持する」「続ける」などと訳されることが多いです。話し相手のスピードや流れ、あるいは勉強や仕事のペースに追いつく、あるいは同じレベルを保ち続けるような場面で使います。
活用形
他の品詞になる例
2. 語構成と詳細な意味
「keep up」は「keep(保つ)」と副詞の「up(上へ、上に)」が合わさった句動詞です。単に「keep」だけだと「保つ」という意味ですが、「keep up」となることで「水準や速度を保ち続ける」「遅れずについていく」「続ける」といった意味合いが強調されます。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを意識すると、「keep up」の使い方やニュアンスを理解しやすくなります。ビジネスや日常会話など、さまざまな場面で積極的に使ってみてください。
を続ける,を維持する
(問題・困難・危険など)に直面して
(問題・困難・危険など)に直面して
Explanation
(問題・困難・危険など)に直面して
【発音記号】ɪn ðə feɪs ʌv
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
They quit in the face of the media scrutiny.
マスコミの批判に晒されて辞めていく。
in the face of
以下では英熟語 “in the face of” を、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「困難や困惑、反対意見などの状況に直面しているにもかかわらず、何かを行う・維持する」ようなニュアンスで使われる表現です。「逆境に立ち向かう」「反対意見を受けながらもやり抜く」というようなイメージで覚えるとわかりやすいです。
品詞・活用・派生など
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“in the face of” は以下のパーツで構成されていますが、全体として一つの慣用的な前置詞句です。
ただし、直訳だけでは意味が伝わりにくく、慣用として「(困難・反対など)に直面して/にさらされている状況でも」という意味になります。
派生語や関連表現
コロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話の例文 (3例)
ビジネスシーンの例文 (3例)
学術・フォーマルな文脈の例文 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントの位置
よくある間違い / 注意点
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “in the face of” の詳細解説になります。困難や反対意見に直面するイメージを強く持って、使い方や例文を押さえてみてください。英作文やスピーチなどさまざまなシーンで、説得力のある表現としても活用できます。
(問題・困難・危険など)に直面して
を引き継ぐ
を引き継ぐ
Explanation
を引き継ぐ
【発音記号】teɪk ˈoʊvər
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* *
【例文】
You can’t just let the kids take over.
子供たちに引き継がせるだけではいけません。
take over
1. 基本情報と概要
英語: take over
日本語: (仕事や任務を)引き継ぐ、(支配権などを)乗っ取る
品詞: 句動詞(phrasal verb)
意味(やさしい日本語の説明):
活用形(一例):
他の品詞になった例:
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「take over」は、文字通りには「上に取る」「越えて取る」というニュアンスですが、実際は「引き継ぐ」「支配権を握る」という意味合いを持つ句動詞として定着しています。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「take over」は特にビジネス分野で「乗っ取る」や「引き継ぐ」を表す単語として広く用いられてきました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
句動詞なので、カジュアルな会話から文章語まで幅広く使われますが、ビジネスや公式文章でもよく見られます。
5. 実例と例文
5.1 日常会話(カジュアルシーン)
5.2 ビジネスシーン
5.3 学術的・フォーマルシーン
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「take over」の詳細な解説です。日常的な「引き継ぎ」からビジネスにおける「買収」まで幅広く使われる便利な表現ですので、ぜひ覚えて活用してみてください。
を引き継ぐ
【名】前者
【名】前者
Explanation
【名】前者
【発音記号】ðə ˈfɔrmər
『状況別頻出度』
【会話】x
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
The former can actually require much more money.
前者は実際にはもっと多くのお金が必要になることがあります。
the former
以下では、「the former」という表現について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「two things(2つのもの)」や「two people(2人の人)」について言及するときに、「the first one(最初のもの・最初に言及したもの)」を指すのが“the former”です。日本語でいう「前者」に相当します。文中で2つの対象を挙げた場合、1つ目を“the former”、2つ目を“the latter”と呼ぶのが一般的です。
「前者」「後者」として物事を対比させるときに使われる表現、ややフォーマルなニュアンスがあります。
品詞
活用形
“the former”自体は慣用句的な決まったフレーズなので、動詞のように時制によって活用するわけではありません。ただし“former”単独(形容詞)の場合は活用がなく、通常は“former”という形で変化しません。
他の品詞になった時の例
難易度(CEFR レベル)
B2(中上級)レベル
(理由:文章中で2つの対象を対比的に述べる、ややフォーマルな表現として使われるため。)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“former”は古英語の「forma(最初の/前の)」から来ているとされ、何かを語る際の順序で「一番目」「先に述べられたほう」を表すことに由来しています。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下、場面ごとに3つずつ例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
使い方の違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が“the former”についての詳細な解説です。
「前者・後者」を明確にしたいとき、フォーマルな文脈で特に重宝する表現ですので、ぜひセットで覚えてください。
【名】前者
...しそうである, ...する可能性が高い
...しそうである, ...する可能性が高い
Explanation
...しそうである, ...する可能性が高い
【発音記号】bi ˈlaɪkli tu
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
To be honest, I’m likely to forget.
正直、忘れてしまいそうです。
be likely to
「be likely to」の徹底解説
1. 基本情報と概要
意味(英語):
“be likely to 〜” は「〜する可能性が高い」「〜しそうだ」という意味を表すフレーズです。
意味(日本語):
「〜しそうだ」「〜する見込みがある」という意味です。たとえば、「He is likely to win the game.(彼はその試合に勝ちそうだ)」のように、ある事柄が起こる確率が高いことを示します。日常的にもよく使われる表現で、フォーマル・カジュアルどちらでも広く使われます。
品詞:
「likely」は形容詞ですが、「be likely to」という形で助動詞的なニュアンスを帯びて用いられます。
活用形:
他の品詞形:
CEFR レベル目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
その他の関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「〜しそうだ」という表現としては頻出ですので、多くの例文に触れながら確実に身に付けてください。
...しそうである, ...する可能性が高い
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頻出英熟語(PHRASEList)
単語から意味を推測しにくい、頻出の英熟語が学べます。
単語はわかるのに英文がわからない人のための頻出英熟語 650選【PHRASE List & PHaVE List】
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