頻出英熟語500 / 和訳 / 4択問題 - Unsolved
問題の英熟語に対応する日本語の意味を答える問題です。
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...の兆候がなくて, ...の兆しがなくて / ...の影も形もなくて,...の痕跡がなくて
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《通例否定文・疑問文で》長い間
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いくらか, 多かれ少なかれ / だいたい, ほとんど / およそ, 約
- 英語: “in so far as” は “to the extent that” と同義で、「〜する範囲において」「〜する限りにおいて」を意味します。
- 日本語: 「〜する限りでは」「〜の範囲内で」という意味合いがあります。特定の条件や制限付きで何かが当てはまる場合に使われる表現です。
- 厳密には一種の 接続詞句(phrase) や 複合副詞句(phrase) として扱われます。
- 「in so far as」自体は句なので、動詞のように時制による活用はありません。
- 同義の表現として “insofar as” (綴りを1語にまとめる形) や “so far as” の形もよく使われます。文体・好みに応じて使い分けられます。
- この表現自体は他の品詞(たとえば形容詞や名詞)としては存在しません。ただし、言い換えとして “to the extent that” (接続詞句) や “as long as” (接続詞句) などが使用されます。
- B2(中上級): 条件・制限を伴う論理的な文脈でよく使われるため、中上級レベルの英語学習者向けです。
- in: 前置詞
- so far: 「これ(そこ)まで、ある程度まで」
- as: 接続詞として「〜する限り」「〜のように」などの機能を持ちます。
- insofar as: “in so far as” をつづめて一語化したもの
- so far as: “in” が省かれる場合もある
- to the extent that: 同じように「〜する範囲で」を意味する同義表現
- as long as: 「〜である限りは」という条件表現(ニュアンスがやや近い)
- in so far as possible → 可能な範囲において(は)
- in so far as is appropriate → 適切な範囲で(は)
- in so far as the law permits → 法が許す範囲で(は)
- in so far as I understand → 私が理解している限りでは
- in so far as circumstances allow → 状況が許す限りでは
- in so far as we can tell → 私たちが把握できている限りでは
- in so far as evidence shows → 証拠が示す範囲で(は)
- in so far as it concerns you → あなたに関わる範囲で(は)
- in so far as it is relevant → それが関連する限りでは
- in so far as we know → 私たちが知る限りでは
- “in so far as” は古英語由来の “so far as” と「〜まで」の意味を表す “as far as” の表現が、前置詞 “in” と結びついたものとされています。
- 歴史的には “so far as” の方が単独で使用されるケースも多かったですが、文語表現として「in so far as」が使われるようになりました。
- フォーマル度: ややフォーマルな響きがあります。論文や法律文書、ビジネス文書でもよく見られます。
- 口語 / 文章: 日常会話ではあまり頻繁には使われず、書き言葉・スピーチ・ビジネスやアカデミックな場面などでやや硬いニュアンスをもって用いられます。
- 感情的な響き: 直接的に感情を表現するのではなく、論理的に条件を加える印象を与えます。
【主節】 + “in so far as” + 【条件や範囲を示す節】
例: He is correct in so far as he focuses on the financial aspect. (彼は、財政面に関しては正しい。)または “in so far as” が文頭に置かれることもあります:
例: In so far as it concerns budget allocation, we must be very careful.- 先述のとおり、比較的フォーマルな表現です。カジュアルな文脈では “as long as” や “to the extent that” の方がより口語的になる場合もあります。
- 接続詞的に使うため、後ろには 節(主語+動詞があるフレーズ) が続くことが多いです。
- 前置詞句のようにも機能しますが、使う際は後ろをしっかり節にするか、名詞を伴わせるか考慮する必要があります。
In so far as I know, she hasn’t arrived yet.
(私が知っている限りでは、彼女はまだ到着していないよ。)You can use my car in so far as you promise to fill up the tank.
(ガソリンを満タンにして返すという約束をしてくれるなら、私の車を使ってもいいよ。)In so far as it’s possible, let’s finish the project today.
(可能な範囲で、今日中にプロジェクトを終わらせましょう。)We will approve the expenses in so far as they align with company policy.
(会社の方針に合致する範囲であれば、出費を承認します。)In so far as it concerns the budget, we need to consult our finance department.
(予算に関しては、経理部と相談する必要があります。)The company supports flexible work hours in so far as productivity remains stable.
(生産性が安定している限りは、会社は柔軟な労働時間をサポートしています。)In so far as the data indicate a correlation, further research is warranted.
(そのデータが相関を示す限りにおいては、さらなる研究が必要である。)The hypothesis holds true in so far as we only consider ideal conditions.
(理想的な条件のみを考慮する限りでは、その仮説は成り立つ。)In so far as historical records are accurate, we can trace the lineage back to the 12th century.
(歴史資料が正確である限りでは、我々はその系譜を12世紀までさかのぼって辿ることができる。)- to the extent that(〜する範囲で)
- ほぼ同じ意味だが、より口語的ともいわれる。
- ほぼ同じ意味だが、より口語的ともいわれる。
- as long as(〜である限り)
- 「条件」を強調するニュアンスが強く、必須条件というイメージがある。
- 「条件」を強調するニュアンスが強く、必須条件というイメージがある。
- so far as(〜する限りでは)
- 「in」がない形で、ややカジュアル。
- 明確な反意語はありませんが、条件を否定する表現としては “unless” や “except that” などを使って反対条件を示すことが可能です。
- IPA: /ɪn səʊ fɑːr æz/ (イギリス英語), /ɪn soʊ fɑːr æz/ (アメリカ英語)
- アクセント: 大きな強勢がかかるのは主要要素 “so far” の “far” にかけることが多いです( “in SO FAR as” )。
- アメリカ英語 / イギリス英語 の違い: “so” の母音が英: /səʊ/、米: /soʊ/ になる程度で、それほど大きな違いはありません。
- スペルの違い: “in so far as” と “insofar as” の使い分け。どちらも正しいですが、混在して使わないように注意。オフィシャルな文書ではスタイルガイドに従うこと。
- 同音異義語: 同音異義語ではないものの、 “as far as” や “so long as” など類似フレーズが多いので混同に注意。
- 使いすぎに注意: 英語学習者がフォーマルにしたくて多用しがちですが、不自然にならないようコンテクストを意識すること。
- 試験での出題傾向: 法律文書やアカデミックライティングなど、特定の文体に関する問題で出題される可能性があります。TOEICや英検よりは、IELTSやTOEFLなどのアカデミック寄り試験で目にすることがあるかもしれません。
- “in so far as” = “in” + “so far” + “as” → “その範囲内で” とざっくり覚える。
- 覚え方のイメージ: 「地図の上に円を描き、その円の中が有効範囲」という絵を想像して、「あくまでその円の中(条件の範囲)で」というニュアンスをイメージすると良いです。
- スペルを覚えるコツ: “insofar” と一語にしてしまう方法もありますが、意味をわかりやすくするためにあえて分けて書く場合もある、という柔軟性を頭に入れておくと記憶に残りやすいです。
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その結果,その結果として,結果的に
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《かたく》 (完全ではなく)ある程度, 一部は, 部分的に
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【関係代名詞】《関係詞whatより堅く》...するもの, ...すること
- 英語: “in terms of”
- 日本語: 「~の観点から」「~に関して」「~の点で」
- フレーズ(前置詞句)
- B2(中上級)
「in terms of」は抽象的な表現を扱えるレベルから使用されることが多いです。 - in + terms + of
- “in”: ~において
- “terms”: “term”の複数形(本来は「境界、限度、条件、専門用語」などを意味)
- “of”: ~の
- “in”: ~において
- term (名詞): 「学期」「専門用語」「条件」など
- terminus (名詞): 「終点」「終着」
- in terms of cost → コストの観点で
- in terms of time → 時間の観点で
- in terms of quality → 質の面で
- in terms of success → 成功の点で
- in terms of benefits → 利益の面で
- in terms of strategy → 戦略の観点で
- in terms of perspective → 見方の点で
- in terms of performance → パフォーマンスの観点で
- in terms of results → 結果の点で
- in terms of reliability → 信頼性の面で
- ラテン語の “terminus” (境界・終端)がフランス語 “terme” を経由し、英語の “term” となりました。「境界」「限度」といった概念を持ち、それが「条件」「視点」を意味するようになり、さらに「in terms of」という表現で「その条件に則って」「その視点から」という意味を表します。
- 自分の話し方や議論において、明確に「どの軸で話しているのか」を示したいときに用いられます。
- 口語でも使われますが、文章やややフォーマルな場面で多用される傾向があります。カジュアルな会話でも使えますが、よりフォーマルな響きがあります。
- 「in terms of + 名詞(句)」の形で使う前置詞句です。
- ビジネスやアカデミックな文章でも多用されます。フォーマルかつ論理的な印象を与える構文です。
- “In terms of taste, I prefer the spicy one.”
- (味の観点から言うと、私はスパイシーなほうが好きです。)
- (味の観点から言うと、私はスパイシーなほうが好きです。)
- “What do you think in terms of color? Should we go with red or blue?”
- (色の観点でどう思う? 赤にするか青にするか?)
- (色の観点でどう思う? 赤にするか青にするか?)
- “In terms of budget, we need to be careful not to overspend.”
- (予算の点で、使いすぎないよう気をつける必要があります。)
- “In terms of market share, our company is leading in the region.”
- (市場シェアの観点では、当社がこの地域でトップです。)
- (市場シェアの観点では、当社がこの地域でトップです。)
- “We need to re-evaluate the project in terms of its profitability.”
- (プロジェクトの収益性の面を再評価する必要があります。)
- (プロジェクトの収益性の面を再評価する必要があります。)
- “In terms of customer satisfaction, we still have room for improvement.”
- (顧客満足度の点では、まだ改善の余地があります。)
- “In terms of theoretical framework, this study builds upon previous research in sociology.”
- (理論的枠組みに関しては、本研究は社会学における先行研究に基づいています。)
- (理論的枠組みに関しては、本研究は社会学における先行研究に基づいています。)
- “The model is robust in terms of statistical reliability.”
- (統計的信頼性という点で、そのモデルは堅牢です。)
- (統計的信頼性という点で、そのモデルは堅牢です。)
- “In terms of methodology, we employed a mixed-methods approach.”
- (研究手法の点では、定量と定性を組み合わせたアプローチを採用しました。)
- “with respect to” → (~に関して)
- “regarding” → (~に関して)
- “concerning” → (~に関して)
- “from the perspective of” → (~の視点から)
- “with respect to” はフォーマル度が高く、ビジネスやアカデミックでよく使われます。
- “regarding” や “concerning” は文頭で使いやすく、「~に関して言えば」と直接的に言及する感じが強いです。
- “from the perspective of” は「~の視点・立場に立って」という意味合いが明確。
- “regardless of” → (~に関係なく)
「in terms of」が「~の観点で見る」ことを示すのに対し、「regardless of」は「~に左右されず・関係なく」で見ていることを示します。 - アメリカ英語(IPA表記): /ɪn ˈtɜːrmz əv/
- イギリス英語(IPA表記): /ɪn ˈtɜːmz ɒv/
- スペリングやタイピングミスで “in term of” となるケースがあるので注意。
- “in terms for” “in terms to” など、誤った前置詞と混ざりやすいので、「in terms of」とセットで覚えるとよいでしょう。
- TOEICや英検の読解問題・長文などで、文章の論点を把握する文脈語として頻出する場合があります。「~の観点から分析する」などの箇所で見かけることが多いです。
- 「in terms of」は「in the boundary of(ある視点の中で)」というイメージ。
- 「terms」の部分が「契約条件」などを示すように、「条件づけされた視点や範囲に注目している」と考えると覚えやすいです。
- フレーズごとにリズムで覚える: “in TERMS of” → 毎回「タームズ」で強調して言う練習をすると馴染みやすいでしょう。
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《書》...な人たち, ...な人々
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(人)に起こる, ...にふりかかる / 偶然…する, たまたま…する, ちょうど...する《do》
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《…の / …する》手段, 方法 《of ... / to do》
- 例: “He ate the lot.” → 「彼は全部食べてしまった。」
- “a lot” (形容詞句/副詞句のように働く慣用表現: “a lot of people,” “I like it a lot.”)
- the(定冠詞) + lot(名詞)
- 「lot」は「セット」「量」「くじ」などを意味しますが、「the lot」は「その全部」「まるごと」を指します。
- lot: 「量」「多くのもの」「区画」の意味を持つ名詞
- lots of ~: 「たくさんの~」というカジュアルな表現
- buy the lot → (商品などを)まとめて全部買う
- sell the lot → (商品などを)まとめて全部売る
- take the lot → (選択肢などから)全部取る・選ぶ
- eat the lot → 全部食べる
- lose the lot → (ギャンブルなどで)全部失う
- get rid of the lot → 全部処分する
- clear the lot →(在庫や物を)全部片づける
- “I want the lot.” →「全部欲しい」
- have the lot →(成功や富など)すべてを手に入れる
- do the lot →(仕事や作業を)全部やる
- 語源: “lot”は古英語の“hlot”(くじ、分け前)に由来するとされ、「割り当てられたもの」「取り分」という意味から派生して、「量」や「セット」を示すようになりました。
- 「the lot」はしばしば日常会話やカジュアルな文脈で「全部まとめて」「まるごと」を表す際に使われ、特にイギリス英語での使用が多いです。
- ニュアンスとしてはやや口語的で、「全部を否定・強調・驚き」などの気持ちと一緒に用いられることが多いです。
- 可算・不可算: 「the lot」の場合は「あるまとまったものを全部」というイメージで一つのまとまり(名詞フレーズ)として扱うため、単数扱いに近いイメージです。
- 使い方:
- 主に口語・カジュアルシーンで使用。
- フォーマルなビジネス文書などでは、より明確に“everything”や“the entire amount”などと言い換えることが多いです。
- 主に口語・カジュアルシーンで使用。
- “take the lot” (口語的): 「全部引き受ける・全部取る」
- “the lot of them” (やや口語的): 「彼ら(それら)みんな」
- “I’m so hungry I could eat the lot.”
「とてもお腹が空いていて、全部食べられそうだよ。」 - “They’re selling their old DVDs for a pound each or five pounds for the lot.”
「古いDVDを1枚1ポンドで売っているけど、まとめて買うと5ポンドだって。」 - “Just throw away the lot. We don’t need any of it.”
「全部捨てちゃっていいよ。どれも必要ないから。」 - “We decided to purchase the lot of spare parts to ensure we have enough stock.”
「在庫を十分に確保するため、スペアパーツをまとめて全部購入することにしました。」 - “The client offered to buy the lot at a discounted price.”
「クライアントは割引価格でまとめて商品を買いたいと言ってきました。」 - “If we can’t sell the lot, we’ll have to dispose of it.”
「もし全部売りきれなければ、処分しなくてはならないでしょう。」 - “In this experiment, we tested a variety of hypotheses and published the lot of our findings in a single paper.”
「この実験では多様な仮説を検証し、それらの研究結果をすべて1つの論文にまとめて発表しました。」 - “The organization donated the lot of its surplus supplies to local charities.”
「その組織は余剰物資のすべてを地域の慈善団体に寄付しました。」 - “Upon completion, the library plans to open the lot of its digital archives to the public.”
「完成後、図書館はデジタルアーカイブをすべて一般に公開する予定です。」 - 類義語
- everything(すべて)
- 最も直接的。話し言葉・書き言葉問わず使える。
- 最も直接的。話し言葉・書き言葉問わず使える。
- all of it(そのすべて)
- 必要に応じて具体的な「it」が指す対象を強調するイメージ。
- 必要に応じて具体的な「it」が指す対象を強調するイメージ。
- the whole thing(そのすべて)
- 「ひとかたまり」としてとらえるニュアンスが強い。カジュアルに使われる。
- the entire amount / the entire set(全量/全セット)
- よりフォーマルな響き。
- よりフォーマルな響き。
- everything(すべて)
- 反意語
- part(一部)
- some(いくつか)
- part(一部)
発音記号 (IPA)
- イギリス英語: /ðə lɒt/
- アメリカ英語: /ðə lɑːt/ or /ðə lɒt/ (地域差あり)
- イギリス英語: /ðə lɒt/
アクセント・強勢:
- 定冠詞 “the” は弱形 /ðə/ になりやすく、“lot” にやや強めのアクセントが置かれがちです。「ザ・ロット」より「ðə lɒt/ðə lɑːt」という感じ。
よくある間違い:
- “the”を /ðiː/ と誤って強調しないようにする(普通は弱く発音される)。
- スペルミス: “the lot” は単純ですが、“lot” と “lots” の混同に注意。
- 同音異義語との混同: “lot” とまったく同音の単語は少ないですが、“a lot” と “allot” (割り当てる) はスペルが違うので注意。
- 試験対策: TOEICや英検では“everything”や“the entire amount”などがより頻繁に出るかもしれませんが、リスニングの際に「the lot」が聞こえたら「全部」という意味だと素早く理解できると便利です。
- 「lot」は「まとめられたもの」「塊」というイメージ。「the lot」で「(ある塊の) すべて」という感じ。
- イメージとしては「ひとつの箱の中身を全部どさっ!」と一気にまとめているイメージを持つと覚えやすいでしょう。
- “I want the lot.” というフレーズを声に出して練習すると、「全部よこして!」というカジュアルなリズムが覚えやすいです。
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《be ~》...であると考えられる
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《時間・金・忍耐などが》尽きる,無くなる,使い果たす《of ...》/ 走って外に出る,走り出る
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...に従って行動する, ...に基づいて行動する, ...について決定を下す
- 英語: “think so” – to hold or express the opinion that something is true or correct
- 日本語: 「そう思う」「そう考える」
「I think so.」 と言うと、「私はそう思います。」という意味になります。会話の中では「賛同」や「同意」、または「自分の意見を述べる」際に自然によく使われる表現です。 - think: 動詞 (to think - 考える)
- so: 副詞(この場合は「同じ程度・内容」を示す言葉として機能する)
- think (現在形)
- thinks (三人称単数現在形)
- thought (過去形・過去分詞形)
- thinking (進行形・動名詞形)
- 動詞:think (考える)
- 名詞:thinker (考える人)
- 形容詞:unthinkable (考えられない)
- 名詞:thought (考え、思考)
- A2(初級): 簡単な表現として日常会話に頻出するため、初級レベルでも比較的早い段階で習得できるフレーズです。
- think: 古英語 “thencan” に由来し、「考える」「思う」という意味をもつ動詞。
- so: 古英語 “swa” に由来し、「同様に」「そのように」という意味をもつ言葉。
- think about: 〜について考える
- think of: 〜を思いつく / 〜を思い出す
- think over: 〜をじっくり考える
- think through: 〜を徹底的に考える
- thoughtful: 思いやりのある / 熟考した
- thoughtless: 思慮のない
- I think so, too.
(私もそう思います。) - Do you really think so?
(本当にそう思いますか?) - I don’t think so.
(私はそうは思いません。) - Some people might think so.
(そう考える人もいるかもしれない。) - You think so, right?
(そう思うでしょう?) - I used to think so.
(以前はそう思っていました。) - Why do you think so?
(なぜそう思うのですか?) - I’m not sure if I think so anymore.
(もう自分がそう思うのか分からなくなってきました。) - He might think so, but I disagree.
(彼はそう思っているかもしれないが、私は反対だ。) - Let me know if you still think so later.
(後でまだそう思うか教えてください。) - think: 古英語 “thencan” → 中英語 “thinken” を経て現代英語 “think” になりました。
- so: 古英語 “swa” → 現代英語 “so” へと変化。
- 「Yes, I think so.」 のように相手の意見に同意する際によく使われます。
- フォーマルでもカジュアルでも使えますが、あまり硬い文章(学術論文や法律文書など)では「I am inclined to believe that ~」など、より改まった表現になることがあります。
- 「think (動詞) + so (副詞/代名詞)」の組み合わせ。
- 「so」は、直前または共通理解として示された内容を受けて「同じく」「そのように思う/考える」という意味を持ちます。
- 可算・不可算: 「think」は動詞なので名詞としては使いません。一方、「thought」は可算・不可算どちらでも使われる場合があります。
- 他動詞・自動詞: “think” は通常は他動詞(何を考えるか目的語をとる)ですが、「I think so」の場合は目的語として「so」が使われているイメージです(厳密には目的語ではなく置き換え語に近い役割)。
- I think so.
- I don’t think so.
- I thought so (at that time).
- Everyone thinks so.
A: “Is it going to rain today?”
B: “I think so. You might want to take an umbrella.”
(A:「今日、雨降りそう?」 B:「そう思うよ。傘を持った方がいいかもね。」)A: “Do you like this dish?”
B: “Yes, I think so. It’s quite tasty.”
(A:「この料理、好き?」 B:「うん、そう思うよ。けっこう美味しいね。」)A: “You look tired. Maybe you should take a break.”
B: “I think so, too. I’ve been working all day.”
(A:「疲れてるみたい。ちょっと休憩したら?」 B:「私もそう思う。今日は一日中働いてたからね。」)A: “Do you believe our sales will increase next quarter?”
B: “I think so, considering the new marketing strategy.”
(A:「来期、売上は伸びると思いますか?」 B:「新しいマーケティング戦略を考慮すると、そう思います。」)A: “Should we invest more in research and development?”
B: “Yes, I think so. It could give us a competitive edge.”
(A:「研究開発にもっと投資すべきでしょうか?」 B:「そう思います。競争力が得られるかもしれません。」)A: “Will the client approve this proposal?”
B: “I think so, but let’s prepare a backup plan just in case.”
(A:「クライアントはこの提案を承認してくれるでしょうか?」 B:「そう思いますが、念のため代替案も用意しておきましょう。」)A: “Do these findings support the hypothesis?”
B: “I think so. The data aligns with our initial predictions.”
(A:「これらの調査結果は仮説を裏付けますか?」 B:「そう思います。データは初期の予測と合致しています。」)A: “Should we revise the study design based on these results?”
B: “I think so, to ensure more accurate data collection.”
(A:「これらの結果をもとに研究デザインを修正すべきでしょうか?」 B:「そう思います。より正確なデータ収集のために。」)A: “Do you think our methodology is robust enough?”
B: “I think so, but we should run more trials to be certain.”
(A:「私たちの手法は十分に堅牢だと思いますか?」 B:「そう思いますが、確証を得るためにもっと試験を行うべきでしょう。」)- “believe so”
- 「そう信じる」:より強い確信を含むニュアンス
- 「そう信じる」:より強い確信を含むニュアンス
- “guess so”
- 「そうかなと思う」:推測よりのニュアンス
- 「そうかなと思う」:推測よりのニュアンス
- “suppose so”
- 「(根拠は弱いが)そうだと思う」:やや控えめな推測
- 「(根拠は弱いが)そうだと思う」:やや控えめな推測
- “reckon so” (主にイギリス英語)
- 「そう思う(評価する)」:口語的かつ主観的なニュアンス
- “I don’t think so.”(私はそう思いません。)
- “I doubt it.”(それは疑わしいと思います。)
- think: /θɪŋk/
- アメリカ英語: [θɪŋk]
- イギリス英語: θɪŋk
- 語頭の “th” (/θ/) を「ス」と「フ」の中間のように歯と舌の間から息を出して発音するのがポイント。
- アメリカ英語: [θɪŋk]
- so:
- アメリカ英語: /soʊ/
- イギリス英語: /səʊ/
- アメリカ英語: /soʊ/
- スペルミス: “think” を “thank” と書いてしまう間違いがよくあります。
- 発音: 日本語話者にとって /θ/ の音が難しいので “sink” のように発音してしまうことがあります。
- 同音異義語との混同: “think” と “thing” を混同してしまう例。
- 試験対策: TOEIC や英検などでもリスニングパートで「I think so.」という簡単な応答がよく登場します。会話文中の同意表現として押さえておくとよいでしょう。
- 「I think so」= 「私はそう考えています」 の “so” は「先に言われたこと」をまとめて受けるイメージ。
- 「think」の最初の音 /θ/ を「舌の先を軽く歯に当てる」と意識しましょう。「歯と歯の間に舌を軽く挟み、息を出す」と覚えると◎。
- 例文や会話形式で繰り返し発音練習して自然と口にできるようにすると定着しやすいです。
-
...のようにみえる, ...に似ている / ...になりそうだ
-
...するとすぐに, ...するやいなや / できるだけ早く《~ possible / one can》
-
《かたい話》いわば
- in detail
- 英語: to discuss or explain something thoroughly or comprehensively
- 日本語: 「詳しく」「詳細に」という意味です。
- たとえば「詳しい説明をするとき」「詳細を述べたいとき」に使われます。とくに「ざっくりではなく、細かい点までしっかり言及するニュアンス」があります。
- 英語: to discuss or explain something thoroughly or comprehensively
- 前置詞 + 名詞 からなる表現(慣用的な副詞句としても扱われます)
- 「in detail」は句なので、時制や人称による活用はありません。
- detail (名詞): 細部
- detailed (形容詞): 詳細な
- detail (動詞): ~を詳しく述べる、~を細部まで扱う
- B1(中級)程度
ある程度英語になじんだレベルで、詳しい説明や記述をするときに役立つ表現です。 - in(前置詞): 「~の中に」「~の状態で」などを表す
- detail(名詞): 「細部」「詳細」
- detail: 名詞として「細部」を表すほか、動詞として「~を詳しく述べる」という意味でも使われます。
- detailed: 形容詞形。「詳しい」「詳細な」という意味。
- explain in detail → 「詳しく説明する」
- discuss in detail → 「細かく議論する」
- plan in detail → 「綿密に計画する」
- examine in detail → 「詳しく調べる」
- describe in detail → 「詳細に描写する」
- outline in detail → 「詳細に概要を示す」
- go over in detail → 「詳しく検討する」
- analyze in detail → 「詳細に分析する」
- review in detail → 「詳しく見直す」
- illustrate in detail → 「具体的に詳しく示す」
- detailは、フランス語の「détail(小片、細部)」に由来し、さらに「切り離す」を意味するラテン語にさかのぼります。
- 「in detail」は「細部の中」というイメージから、物事を細かい部分まで扱うことを表します。
- 「いちいち細かく説明する」ようなニュアンスがあるため、カジュアルでもフォーマルでも使えますが、かしこまった文書やビジネスシーンで特に頻出です。
- 日常会話でも「詳しく話す」場面でよく使われます。
- 「in detail」は副詞的に使われる慣用句です。前に動詞が来て「動詞 + in detail」という形で、どのように説明・議論などをするのかを修飾します。
- 「具体的に・詳しく」という意味を付加したいときに便利ですが、「in details」と複数形にするのは誤用です。
- to go into detail: 「細部に入り込む」、つまり「詳細に説明する・話す」
- 例) I don’t want to go into detail about that. (そのことについては詳しくは入りたくないです)
- I’d love to hear about your trip in detail.
- (あなたの旅行について、詳しく聞きたいです)
- (あなたの旅行について、詳しく聞きたいです)
- Could you explain how you made this cake in detail?
- (このケーキをどう作ったのか、詳しく説明してくれない?)
- (このケーキをどう作ったのか、詳しく説明してくれない?)
- I want to know the story in detail, so please don’t skip any parts.
- (その話を詳しく知りたいから、何も省かないでね)
- Let’s discuss the marketing strategy in detail during the meeting.
- (ミーティングでマーケティング戦略を詳しく議論しましょう)
- (ミーティングでマーケティング戦略を詳しく議論しましょう)
- The report outlines the key points, but we need to analyze them in detail.
- (レポートは重要な点を概説していますが、詳しく分析する必要があります)
- (レポートは重要な点を概説していますが、詳しく分析する必要があります)
- I’d like you to present your findings in detail at the next conference.
- (次の会議で、あなたの調査結果を詳しく発表してほしいです)
- This study examines climate change effects in detail, focusing on local ecosystems.
- (この研究は、地域の生態系に焦点を当てて、気候変動の影響を詳しく検証しています)
- (この研究は、地域の生態系に焦点を当てて、気候変動の影響を詳しく検証しています)
- The paper discusses the historical context in detail, providing valuable insights.
- (その論文は歴史的背景を詳しく論じており、貴重な考察を提供しています)
- (その論文は歴史的背景を詳しく論じており、貴重な考察を提供しています)
- Our experiment results were recorded in detail to ensure accuracy.
- (私たちの実験結果は、正確性を保証するために詳しく記録されました)
- thoroughly(徹底的に)
- 「全部をくまなく」というニュアンス。
- 例) Please check the contract thoroughly.(契約書を徹底的に確認してください)
- 「全部をくまなく」というニュアンス。
- comprehensively(包括的に)
- 「幅広く、全体をカバーする形で」というニュアンスが強い。
- 例) We need to study the topic comprehensively.(そのテーマを包括的に学ぶ必要がある)
- 「幅広く、全体をカバーする形で」というニュアンスが強い。
- in depth(徹底的に)
- 「in detail」に近いが「(深いレベルで)詳しく」のイメージ。
- 例) We will analyze this issue in depth.(この問題を徹底的に分析します)
- 「in detail」に近いが「(深いレベルで)詳しく」のイメージ。
- briefly(手短に)
- 「要点だけ」「簡潔に」というニュアンス。
- 例) Could you explain it briefly?(手短に説明してもらえますか)
- 「要点だけ」「簡潔に」というニュアンス。
- 発音記号(IPA): /ɪn dɪˈteɪl/ または /ɪn diːˈteɪl/
- アメリカ英語: /ɪn diːˈteɪl/ が一般的
- イギリス英語: /ɪn dɪˈteɪl/ と発音されることもあります。
- アメリカ英語: /ɪn diːˈteɪl/ が一般的
- 強勢(アクセント): 「detail」の “de-” の部分に強勢があり “detail” の最後の “tail” もはっきりと発音します。
- よくある間違い: 「detail」の “tail” を弱く発音しすぎたり、「détail」とフランス語っぽく伸ばしすぎたりすることがあるので気をつけてください。
- in details と複数形にしない
- 「in detail」が正解です。
- 「in detail」が正解です。
- detail と detailed の混同
- detail: 名詞・動詞
- detailed: 形容詞
- detail: 名詞・動詞
- スペルミス
- detail は「d e t a i l」と綴ります。a と i の位置を逆にするなどの間違いに注意。
- detail は「d e t a i l」と綴ります。a と i の位置を逆にするなどの間違いに注意。
- TOEICや英検などの試験で「詳しく説明する」というフレーズが必要なときに「in detail」が頻出します。
- 「in detail」は「細部の中に入る」イメージ
→ ものを手に取って裏表をじっくり見るような感覚で覚えるとイメージが湧きやすいです。 - 「in detail」は一語として覚えるよりも、「explain in detail」「discuss in detail」など、よく使う動詞とセットで覚えると実践的に使いやすいです。
- スペリングのポイント: 「detail」の「-tail」は「しっぽ(tail)」を思い浮かべると覚えやすいかもしれません。
-
《a ~》少量の..., わずかの... / 《a ~》軽い症状の...
-
多量,たくさん /《~ of ...》多量の..., たくさんの... / 《副詞的に》ぐっと, うんと, 相当に, 大いに
-
《be ~ 》...に反対している, ...に向かい合っている
- To supply the necessities or means of support to someone or something.
- To make arrangements in order to cope with or deal with something.
- (法律や契約などが) 〜を規定する。
- 必要なものを供給したり、扶養したりする。
- 〜に対処し準備をする。
- (法律・契約などが) 〜を規定している。
- 現在形: provide, provides
- 過去形: provided
- 過去分詞: provided
- 現在分詞/動名詞: providing
- 名詞形: provision (「提供」「備え」「条項」の意味)
- 例: We have made provisions for an emergency. (非常時に備えをしました)
- B2(中上級): 日常会話・ビジネスでも使われるが、文脈理解が必要。
- provide: ラテン語「providēre」(pro=前へ + vidēre=見る) が語源で、「先を見越して準備する」という含意があります。
- for: 「〜のために」を表す前置詞。
- provision: 名詞形/供給・準備・条項など
- provider: 名詞/提供者・養う人
- provide for one’s family / 家族を扶養する
- provide for future needs / 将来の必要に備える
- provide for the possibility / その可能性に備える
- law provides for / 法律が〜を規定する
- provide for retirement / 退職後に備える
- adequately provide for / 十分に備える
- fail to provide for / ~に備え損なう、扶養を怠る
- provide for one’s children’s education / 子供の教育資金を準備する
- provide for unforeseen circumstances / 予想外の事態に備える
- provide for oneself / 自活する
- カジュアル: 「I have to provide for my kids. (子供たちのために稼がないと)」
- フォーマル/法的文脈: 「The contract provides for the cancellation clause. (契約書は解約条項を定めている)」
- provide for + 名詞
- I need to provide for my family.
- I need to provide for my family.
- S + provide + for + N
- The new regulation provides for stricter safety measures.
- provide A with B: “AにBを提供する”
- provide for A: “Aのために必要なもの(準備)をする”/ “Aを扶養する”/ “Aを規定する”
- “I work two jobs to provide for my family.”
→「家族を養うために仕事を2つ掛け持ちしているんだ。」 - “They are saving money to provide for their children’s future.”
→「彼らは子供たちの将来に備えて貯金しているよ。」 - “You should always provide for unexpected events.”
→「不測の事態に備えておくべきだよ。」 - “The company must provide for sufficient resources to handle this project.”
→「このプロジェクトに対応するため、会社は十分なリソースを確保しなければなりません。」 - “We have a policy that provides for flexible working hours.”
→「私たちの会社には、フレックス勤務を認める方針があります。」 - “Our new agreement provides for regular performance reviews.”
→「私たちの新しい契約には、定期的な業務評価が含まれています。」 - “The constitution provides for the separation of powers.”
→「憲法には権力分立が規定されている。」 - “The new environmental law provides for stricter regulations on emissions.”
→「新しい環境法は排出ガスの規制をより厳格化している。」 - “Most legal systems provide for an appeals process.”
→「多くの法制度には上訴の手続きが設けられている。」 - support (サポートする)
- 支援・扶養するときに使われる点では似ていますが、“emotionally”な意味合いまで含むことがあります。
- 支援・扶養するときに使われる点では似ていますが、“emotionally”な意味合いまで含むことがあります。
- take care of (世話をする, 面倒を見る)
- フォーマルさは低く、より個人的な“世話”のニュアンスがあります。
- フォーマルさは低く、より個人的な“世話”のニュアンスがあります。
- cater to (必要や要望に応じる)
- 需要に合ったサービスを提供する意味ですが、やや商業的・サービス的な響きがあります。
- 需要に合ったサービスを提供する意味ですが、やや商業的・サービス的な響きがあります。
- look after (面倒を見る)
- 日常的でカジュアルに、子供やペットなどを世話するときに使う表現。
- 日常的でカジュアルに、子供やペットなどを世話するときに使う表現。
- neglect (怠る, 無視する)
- abandon (見捨てる)
- overlook (見落とす, 考慮しない)
- IPA(アメリカ英語): /prəˈvaɪd fər/ (または /prəˈvaɪd fɔːr/)
- IPA(イギリス英語): /prəˈvaɪd fə/ (または /prəˈvaɪd fɔː/)
- アメリカ英語では “for” が「ファー/fər/」という弱い音になることが多いです。
- イギリス英語では「フェ/ fə」あるいは「フォー/ fɔː」が一般的。
- “provide something for someone” と混同:
- “provide for someone” は「扶養する・備える」という意味合いが強い
- “provide someone with something” は「〜に〜を提供する」という直接的なイメージ
- “provide for someone” は「扶養する・備える」という意味合いが強い
- スペルミス: “provide” の “i” の位置を間違えないように。
- TOEICや英検での出題: ビジネスや法律に関連した文脈で「provide for」が出題される場合があります。熟語的に覚えておくと読解問題で有利です。
- 「provide」の語源: pro + vide (前もって見る) → 「先を見て準備する」
- 「provide for…」は、「(先を見て) …の世話をする・…に備える」というイメージ。
- スペリング暗記法: “pro” (前に) + “vide” (ビデオのように見るイメージ) →
“先を見越して行動する” と連想すると覚えやすいかもしれません。 -
(説明などが)詳細に, 詳しく / 項目ごとに
-
【句動】...に向かう, ...へ行く
-
(うわさで)…らしい, ...ということだ, ...だってさ《that ...》
- (何かを達成する) 手段、方法
- (特に金銭的な) 資力、財力
- 物事を実行または達成する方法ややり方
- お金や資源など、何かを行うための資金・経済的余裕
- 単数形でも複数形でも means と表記します(例: “a means of…” / “the means are…”)。
- 「手段」の場合は単数扱いすることもあれば、複数扱いすることもあります。文脈に応じて、動詞の単複を使い分けることがあります。
- 例: “This means is necessary.” (単数)
- 例: “All possible means are being considered.” (複数)
- 例: “This means is necessary.” (単数)
- 「mean」という動詞/形容詞として使われる場合は「意図する」「平均の」「意地悪な」など全く別の意味になるので注意が必要です(“mean” = 動詞「意味する」や形容詞「意地悪な/平均の」など)。
- 「meaning」(名詞: 意味)、
- 「meaningful」(形容詞: 意味のある) など派生語もあります。
- B2 (中上級): 一般的な会話だけでなく、抽象的・ビジネス的な文脈でも使われるやや上級寄りの単語です。
- 「means」は単数形・複数形ともに同じ形です。「mean」(動詞: 意味する、意図する / 名詞: 平均) とはつづりは同じですが、語源や用法がやや異なった発達をしています。
- mean (v.): 意味する、意図する
- meaning (n.): 意味、意図
- meaningful (adj.): 意味のある、有意義な
- by means of ~:~によって
- means of transportation:交通手段
- means of communication:コミュニケーション手段
- a means to an end:目的達成の手段
- within one’s means:身分相応に(使う/暮らす)
- beyond one’s means:身分不相応に(使う/暮らす)
- financial means:経済的な手段・資力
- living within one’s means:予算内で生活する
- means of support:生活手段
- means of escape:逃げ道・脱出手段
- 「means」は中英語期から使われており、古フランス語 “moyen” (手段、方法) などを経由して、ラテン語系の言葉に由来するとされています。
- 「the means」は「それを実施するための方法」全般を指すため、どちらかといえば少しフォーマルよりの単語です。ただし「財力がある」という意味でも幅広い文脈で使われます。
- カジュアルな会話で「私にはそんな手段(お金)がないよ」と言う場合に “I don’t have the means.” と使ったり、目的達成のためのややフォーマルな文脈でも “We need the means to accomplish this project.” と使ったりします。
- 「手段」を指す場合、「複数形扱い」として使われることが多いですが、文脈やスタイルによっては単数形扱いすることもあります。
- 「財力」を指す場合も、数えられない概念として、the means (単数または複数扱い)が使われます。
- “The means to do something” (~するための手段)
- “By means of something” (~によって、~を用いて)
- “Have the means to (動詞)” (~するだけの資力・方法を持っている)
- by all means: もちろん、ぜひどうぞ (相手の許可依頼に対して承諾する表現)
- by any means necessary: どんな手段を使ってでも
- フォーマル/カジュアル問わず: メールやビジネス文書から日常会話まで使われます。
- 文脈・トーンによって「財力」や「方法」のどちらの意味になるかが決まるので、読み手・聞き手が混乱しないように説明が必要な場合もあります。
- “I don’t have the means to travel abroad this year.”
(今年は海外旅行に行く余裕がないんだ。) - “Do we have the means to fix this ourselves?”
(これを自力で直す方法はあるかな?) - “She found a new means of staying healthy without going to the gym.”
(彼女はジムに行かずに健康を保つ新しい方法を見つけたよ。) - “We must explore every possible means to increase our market share.”
(市場シェアを拡大するため、あらゆる可能な手段を検討すべきです。) - “Our company has the means to invest in cutting-edge technology.”
(当社には最先端技術に投資するだけの資金があります。) - “By means of detailed data analysis, we can improve our product strategy.”
(詳細なデータ分析によって、我々は製品戦略を改善できます。) - “Research provides the means to gain new insights into human behavior.”
(研究は人間の行動に関する新たな洞察を得る手段を提供する。) - “He proposed a statistical means of verifying the hypothesis.”
(彼は仮説を検証するための統計的手段を提案した。) - “A library is a vital means of accessing scholarly information.”
(図書館は学術情報にアクセスするための重要な手段です。) - method(方法)
- より具体的な「方法、プロセス」を指す時に使う。
- “The method of solving this problem requires precision.”
- より具体的な「方法、プロセス」を指す時に使う。
- way(やり方、手段)
- かなり一般的で口語的。「やり方・道」の意味を強調。
- “Is there another way to approach this issue?”
- かなり一般的で口語的。「やり方・道」の意味を強調。
- approach(アプローチ、取り組み方)
- 「取り組み方」「視点」のニュアンスが強い。
- “We need a new approach to handle this project.”
- 「取り組み方」「視点」のニュアンスが強い。
- resource(s)(資源、資金)
- 物的・人的・金銭的な「リソース」を強調。
- “We lack the resources to carry out this operation.”
- 物的・人的・金銭的な「リソース」を強調。
- 明確な「反意語」は存在しませんが、文脈によっては
- “lack of means”(手段・資金の欠如)
- “impossibility”(不可能)
などが「手段がない」「資力がない」という対比的な状況を表す言葉として使えます。
- “lack of means”(手段・資金の欠如)
- 発音記号(IPA): /miːnz/
- アメリカ英語 / イギリス英語: 両方ともほぼ同じ発音 (/miːnz/) です。
- 強勢(アクセント)の位置: 特別な変化はなく、そのまま [miːnz]。
- よくある発音の間違い: 語尾の /z/ を /s/ と発音してしまうケース。しっかり濁らせて「ミーンズ」と発音します。
- スペル: 「mean」と「means」は似ていますが、S がつくことで「手段・方法・資力」の名詞になります。
- 品詞の混同: “mean” (意地悪な、平均、意味する) と混同しないように注意します。
- 単複一致: 「means」は単数・複数どちらの文脈でも使われ、動詞を単数形にするか複数形にするかが迷いやすい。文脈や好みに応じて選びます。
- TOEICや英検などでも、「by means of」「a means to an end」などの熟語チックな使われ方が出題されることがあります。
- 「by means of...」で「~を手段として」というフレーズから覚えると、「means = 手段・方法」というイメージがつきやすいです。
- 「手段を“取り”に行く」ようなイメージで “The means” を「それを可能にするやり方」だと思い描いてください。
- 「to have means」と言われたら「経済的裏付けがある」というニュアンスも頭に入れておくと、実際の会話や文章で使いやすくなります。
-
この点において
-
(道などが)...に通じる / を引き起こす,の原因となる
-
...するつもりだ / これから...する / ...になるだろう
- 品詞: イディオム(厳密には “have” は動詞、 “look” は名詞として使われています)
- 活用形:
- have a look (現在形)
- had a look (過去形)
- having a look (進行形であまり使われませんが、口語で「見てるとこだよ」くらいのニュアンスになります)
- have a look (現在形)
- have: 「持つ」「持っている」という動詞ですが、イディオムでは「〜してみる」「〜を行う」という補助的な役割を担うことがあります。
- a: 冠詞(名詞 “look” を伴う)
- look: 「見ること」「見てみる」という名詞形
- have a quick look at ~
(〜をちょっと素早く見る) - have a closer look at ~
(〜をもっと近くで/詳しく見る) - have a good look around
(周りをじっくり見回す) - have a look over the document
(書類にざっと目を通す) - have a look inside
(中を覗いてみる) - have a look at the menu
(メニューを見てみる) - have a look back on ~
(〜を振り返ってみる) - have a second look
(もう一度見てみる) - have a look through ~
(〜を通して見る / 〜に目を通す) - have a look at the results
(結果を見てみる) - 「look」の語源は古英語の “lōcian” で、「見る」「注視する」という意味を持ちます。
- “have a look” はイギリス英語で特によく使われるカジュアルな表現であり、アメリカ英語では “take a look” と言うことが多いです。
- カジュアルな響きが強く、日常会話で気軽に使われます。ビジネスやフォーマルな文章では “examine” や “review” など、もう少し固い動詞を使うこともあります。
- 「have a + 名詞」のイディオム形:例)have a rest, have a drink など 「〜してみる・〜を取る」というニュアンスを出します。
- 「have a look」は多くの場合、自動詞的に「見る」の意味で使われます。ただし構文上は「have (他動詞) + a look (名詞)」の形。
- フォーマル・カジュアル:
- カジュアル: “Have a look at this!”
- フォーマル: “Could you please examine/review this document?”
- カジュアル: “Have a look at this!”
“Hey, come over here and have a look at this funny meme!”
(ねえ、こっち来てこの面白いミーム見てみて!)“I’ll have a look in the fridge to see if we have any milk left.”
(牛乳が残ってるか冷蔵庫をちょっと見てみるよ。)“Why don’t we have a look at the new café down the street?”
(通りの先にできた新しいカフェにちょっと行ってみない?)“Could you have a look at the proposal before the meeting?”
(会議の前に企画書に目を通してもらえますか?)“I’d like you to have a look at these figures and provide feedback.”
(この数値を見てフィードバックをいただきたいです。)“Let’s have a look at the quarterly performance indicators.”
(四半期の業績指標をチェックしてみましょう。)“Researchers will have a look at the preliminary data next week.”
(研究者たちは来週、予備データを確認する予定です。)“Before concluding, let’s have a look at the methodology used.”
(結論を出す前に、使用された方法論を確認してみましょう。)“You should have a look at the bibliography to see related studies.”
(参考文献リストを見て、関連研究を確認してみるべきです。)take a look = ちょっと見る
- 意味はほぼ同じ。ただし “take a look” はアメリカ英語でよく使われる傾向。
- 意味はほぼ同じ。ただし “take a look” はアメリカ英語でよく使われる傾向。
check out = 確認する、目を通す
- カジュアルで「試してみる」「見てみる」のニュアンスが強い。
- カジュアルで「試してみる」「見てみる」のニュアンスが強い。
examine = 詳細に調べる
- よりフォーマル。ビジネス文書や学術的場面で使われる。
- よりフォーマル。ビジネス文書や学術的場面で使われる。
review = レビューする/見直す
- 書類や成果物を検討・見直す際に使う。
- 書類や成果物を検討・見直す際に使う。
inspect = 詳しく検査する
- 状態や不具合をチェックするニュアンスが強い。
- 状態や不具合をチェックするニュアンスが強い。
- ignore = 無視する
- overlook = 見落とす
- 発音記号(IPA): /ˌhæv ə ˈlʊk/
- “have” は /hæv/ (または /həv/ と弱く発音される場合もあります)
- “a” は /ə/ の弱い音
- “look” は /lʊk/
- “have” は /hæv/ (または /həv/ と弱く発音される場合もあります)
- アクセント(強勢): 一般的に “have a LOOK” の “LOOK” の部分をやや強めに発音することが多いです。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- イギリス英語: /hæv ə lʊk/(“ʊ” の音がイギリス英語らしい発音)
- アメリカ英語: そもそも “have a look” より “take a look” を多用するケースが多い。
- イギリス英語: /hæv ə lʊk/(“ʊ” の音がイギリス英語らしい発音)
- スペルミス: “look” を “lookk” のように余分な文字を入れないように注意。
- 同音異義語との混同: “look” と “luck” は音が似ているようでいて違う母音です (“look” → /lʊk/ vs. “luck” → /lʌk/)。
- TOEICや英検での出題: “have a look at~” は基本的なイディオムとしてリーディングやリスニング問題で目にする可能性があります。前置詞 “at” の欠落に注意しましょう。
- 「ハバルック (have a look)」と音で覚えるのも一案です。さっと視線を向けるイメージで、口に出してリズムよく言うと覚えやすいです。
- “take a look” とセットで覚えると “have a look / take a look” どちらも自然に出てくるようになります。とくにアメリカ英語・イギリス英語で使い分けされる傾向があります。
-
...であるような / ...であるように / 《be ~》はとても優れていたので....だ
-
理論的には, 理論上は, 理屈の上では
-
《be ~》...に慣れている / 《get / become / grow ~》...に慣れる
- 雰囲気としては「原因になって、結果をもたらす」「問題を生み出す」といったニュアンスで、書き言葉でも話し言葉でも使えますが、ややフォーマル度が高めです。
- B2: 日常的な内容だけでなく、抽象的・専門的なトピックでもある程度説明でき、自分の意見を述べられるレベル。
- 「give」を名詞(例: “a give and take”)として使うことはある程度ありますが、「give rise to」全体としては句動詞なので他の品詞に変換することはほとんどありません。
- give: (動詞)「与える」
- rise: (名詞)「上昇、増加」/(動詞)「上がる」
- to: 前置詞
- give rise to controversy
- 「論争を引き起こす」
- give rise to debate
- 「議論を巻き起こす」
- give rise to suspicion
- 「疑いを生じさせる」
- give rise to concern
- 「懸念を引き起こす」
- give rise to fear
- 「恐れを生む」
- give rise to misunderstanding
- 「誤解を生む」
- give rise to conflict
- 「対立を引き起こす」
- give rise to violence
- 「暴力を助長する」
- give rise to rumors
- 「噂を引き起こす」
- give rise to a new idea
- 「新しい考えを生みだす」
- give: 古英語の “giefan” から派生した語で、「与える」を意味します。
- rise: 古英語の “rīsan” に由来し、「上に上がる」「興る」などを意味します。
- 基本構文: [主語] + give rise to + [名詞 / 代名詞 / 名詞句]
例: The new policy gave rise to various complaints. - 他動詞?自動詞?
- 「give」は他動詞ですが、ここでは短い名詞句 “rise” と前置詞 “to” を伴う句動詞のように機能します。
- 「give」は他動詞ですが、ここでは短い名詞句 “rise” と前置詞 “to” を伴う句動詞のように機能します。
- フォーマル / カジュアル
- フォーマルなニュアンスが比較的強い表現ですが、口語でも使えなくはありません。
“All this gossip gave rise to a lot of misunderstandings in our group.”
- (このゴシップが原因で、グループ内に多くの誤解が生まれたよ。)
“Her ambiguous answer gave rise to even more questions.”
- (彼女の曖昧な答えは、より多くの疑問を生むことになった。)
“The sudden rain gave rise to a last-minute change of plans.”
- (突然の雨で、直前になって計画を変更することになった。)
“The restructuring of the company gave rise to numerous concerns among employees.”
- (会社の再編は、従業員の間に数多くの懸念を生じさせた。)
“The CEO’s statement gave rise to a heated debate within the board.”
- (CEOの声明が、役員会内で熱い議論を巻き起こした。)
“These marketing strategies might give rise to a new wave of customers.”
- (これらのマーケティング戦略が、新たな顧客層を生みだすかもしれません。)
“His groundbreaking research gave rise to innovative treatment methods.”
- (彼の画期的な研究は、新たな治療法を生みだした。)
“This phenomenon gives rise to a series of complex chemical reactions.”
- (この現象は、一連の複雑な化学反応を引き起こす。)
“The cultural exchange gave rise to new forms of artistic expression.”
- (文化交流が、新しい芸術表現の形を生みだした。)
- cause(~を引き起こす)
- もっと直接的に「原因になる」と表現するときに使われます。
- もっと直接的に「原因になる」と表現するときに使われます。
- lead to(~につながる)
- 結果を強調する際に用いられます。因果関係をストレートに示します。
- 結果を強調する際に用いられます。因果関係をストレートに示します。
- bring about(~をもたらす)
- ややフォーマル、ポジティブな変化や大きな影響を伴う時に使われることが多いです。
- ややフォーマル、ポジティブな変化や大きな影響を伴う時に使われることが多いです。
- result in(~という結果になる)
- 結果を淡々と示すニュアンスが強いです。
- 結果を淡々と示すニュアンスが強いです。
- trigger(~を引き金として引き起こす)
- 急激な出来事や、感情・反応が突然起こる場合によく使われます。
- prevent(防ぐ)
- 何かを起こらないようにするニュアンスで、因果関係を反転させるような役割を担います。
- 何かを起こらないようにするニュアンスで、因果関係を反転させるような役割を担います。
- stop(止める)
- 進行中のものを止める、または起こりかけているものを阻止する意味。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ɡɪv raɪz tu/
- イギリス英語: /ɡɪv raɪz tʊ/
- アメリカ英語: /ɡɪv raɪz tu/
- 強勢(アクセント)の位置: 「give RISE to」と “rise” の部分がやや強めに発音されやすいです。
- よくある間違い
- 「give」と「rise」を別の単語と間違えてしまわないよう注意。特に “give rice to” (お米をあげる?)のように聞き違えないようにしましょう。
- 「give rise to」は一まとまりの表現であり、途中を分割や置き換えしにくいので、そのまま覚えるのがおすすめです。
- スペルミスとしては “give raise to” と “raise” を使ってしまうミスがあることに注意してください。意味が変わってしまいます。
- TOEICや英検の読解問題では、フォーマルな文脈で “give rise to conflict, debate” などと使われることがありますので、読む際に意味を把握しておくと便利です。
- 「何かを 上昇(rise)させる = 新たな結果を生みだす」とイメージしておくと覚えやすいです。
- “To give rise to something” という流れで、一連のフレーズとして何度も声に出して練習すると、自然に定着します。
- コロケーションとして同時に覚えることで、使いどころを具体的にイメージしやすくなります(例: give rise to controversy, give rise to misunderstandings)。
-
【形】時代遅れの, 流行遅れの / 一昔前の, 旧式の / 昔懐かしい / 《…に関して》 古い考えの, 時代錯誤の《about ...》/ 古風な, 昔ながらの / (表情が)非難めいた
-
【名】多過ぎるもの, 余分なもの【形】多すぎる【副】多すぎて
-
少しの,ちょっとの / 《a ...》ちょっとした..., 取るに足りない...
- 意味(英語): “to return to a place or a situation”
- 意味(日本語): 「戻る」「帰る」「(元の状態に)戻る」
- go (原形)
- went (過去形)
- gone (過去分詞)
- go(動詞)
- 現在形:go
- 過去形:went
- 過去分詞形:gone
- 進行形:going
- 現在形:go
- 「go back」が名詞として使われることはありませんが、派生的に “going back” (動名詞) の形で「戻ること」と表現する場合はあります。
- A2: 初級 〜 B1: 中級
「go back」はシンプルな日常会話でよく使う表現ですが、句動詞としての理解が必要なので、A2〜B1レベルの学習者にとって適切です。 - go: 行く
- back: 後ろへ、元の位置(自動詞や副詞として使われる語)
- go back home – 家に戻る
- go back to work – 仕事に戻る
- go back to sleep – 再び寝る(もう一度寝る)
- can’t go back – 戻れない
- go back in time – 過去に戻る
- go back on one’s word – 約束を破る(言ったことを翻す)
- go back over (something) – (何かを)もう一度見直す/振り返る
- never go back – 二度と戻らない
- go back and forth – 行ったり来たりする、議論が行ったり来たりする
- go back to the drawing board – 一からやり直す(慣用表現)
- “go” は古英語の “gān” に由来し、「動く・進む」の意味を持つ最も基本的な動詞のひとつです。
- “back” は古英語の “bæc” に由来し、身体の背中や後方を指す言葉でした。現代英語では「元に戻る」という抽象的な意味にも広がっています。
- 「go back」には単純に「戻る」以外に、「過去にさかのぼって考える」「約束を破る(go back on one’s word)」など、やや比喩的な使い方もあります。
- 基本的にカジュアルな日常会話で使うことが多いですが、「I have to go back to work(仕事に戻らなくては)」のように少しフォーマルなシーンでも問題なく使われます。
- 自動詞+副詞(句動詞)
- “go” は自動詞で、「移動」の意味を持ちます。そこに副詞 “back” が加わることで「戻る」という意味を形成します。
- “go” は自動詞で、「移動」の意味を持ちます。そこに副詞 “back” が加わることで「戻る」という意味を形成します。
- 他動詞と組み合わせる場合
- “go back to + 場所/状態” の形が非常に一般的です。
- 例: “Let’s go back to the office.”(オフィスに戻ろう。)
- “go back to + 場所/状態” の形が非常に一般的です。
- go back to the drawing board: 「最初からやり直す」
- go back on one’s word: 「約束を破る」
- “I forgot my wallet. I need to go back.”
- 「財布忘れちゃった。戻らないと。」
- 「財布忘れちゃった。戻らないと。」
- “Let’s go back to the store and check if they have the new game.”
- 「あのお店に戻って新しいゲームがあるか確かめようよ。」
- 「あのお店に戻って新しいゲームがあるか確かめようよ。」
- “I’m so tired. I might go back to bed.”
- 「すごく疲れてるから、もう一回ベッドに戻るかも。」
- “I need to go back to my previous point regarding the budget.”
- 「予算に関して、先ほどのポイントに戻る必要があります。」
- 「予算に関して、先ほどのポイントに戻る必要があります。」
- “Let’s go back to the contract and review the terms again.”
- 「契約書に戻って、条件を再確認しましょう。」
- 「契約書に戻って、条件を再確認しましょう。」
- “After the meeting, I’ll go back to my office to finish the report.”
- 「会議の後、レポートを仕上げるためにオフィスに戻ります。」
- “We should go back to the original hypothesis and analyze the data accordingly.”
- 「最初の仮説に立ち返って、その仮説に基づいてデータを分析すべきです。」
- 「最初の仮説に立ち返って、その仮説に基づいてデータを分析すべきです。」
- “Let’s go back and examine the historical context of this theory.”
- 「この理論の歴史的背景を再度検証しましょう。」
- 「この理論の歴史的背景を再度検証しましょう。」
- “The researchers decided to go back to their earlier experiments for additional insights.”
- 「研究者たちはさらなる洞察を得るために以前の実験に立ち戻ることを決めました。」
- return (戻る)
- よりフォーマルで書き言葉でも使いやすい。例:“I’ll return to my office.”
- よりフォーマルで書き言葉でも使いやすい。例:“I’ll return to my office.”
- come back (戻ってくる)
- 話し手のいる場所に話の対象が戻ってくる場合に使うことが多い。
- 話し手のいる場所に話の対象が戻ってくる場合に使うことが多い。
- head back (引き返す)
- 日常会話で「戻る」をややカジュアルに表現。“I’ll head back home now.” のように使う。
- 日常会話で「戻る」をややカジュアルに表現。“I’ll head back home now.” のように使う。
- go forward(前に進む)/move on(次の段階へ進む)
- 発音記号 (IPA): /ɡoʊ bæk/ (米), /ɡəʊ bæk/ (英)
- “go” と “back” はどちらも短い語ですが、普通は “go” にやや強勢が来ます。 “GO back.” のように発音されます。
- アメリカ英語では “go” は /goʊ/
- イギリス英語では “go” は /gəʊ/
- “back” は両方とも /bæk/ に近い音ですが、前後の文脈によって /ə/ のように弱くなることもあります。
- スペルミス
- “go back” はシンプルですが、“back” のスペルを “bak” や “bac” とするミスに注意。
- come back と混同
- “go back” は話し手のいない場所へ戻るイメージ、一方 “come back” は話し手のところへ戻ってくるイメージ。
- 時制の混乱
- 過去形は “went back”、過去分詞は “gone back” になる点に注意。
- TOEIC・英検など
- 日常会話の表現としての出題が多いので、句動詞問題で “go back to 〜” の使い方が問われることがあります。
- “go” (行く) + “back” (後ろへ・元に) → 「後ろ(元の場所)に行く」とイメージすると覚えやすいです。
- “back” には「背中」のイメージもあるので、そちらを向いて進む、というふうに思うと記憶に残りやすいでしょう。
- フラッシュカードなどで “go back” を “帰る”“戻る” と要素的にイメージしながら学習すると、類似の句動詞 (“come back,” “get back,” など) との混同を防ぎやすいです。
…する限りにおいて
…する限りにおいて
Explanation
…する限りにおいて
【発音記号】ɪn soʊ fɑr æz
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* *
【学術】* * *
【例文】
The plan was fine in so far as time and transport.
時間的にも交通の便的にも問題ないプランでした。
in so far as
以下の解説では「in so far as」をできるだけ詳しく説明します。マークダウン形式で記載しましたので、学習の参考にしてください。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「こういう範囲で話しています」「これが条件になる場合に限り、そのことが言えます」というニュアンスで使われます。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ひとまとまりにすると、「(何かが)こういう限りでは/こういう範囲においては」という意味合いを示す表現になります。
関連性(派生語や類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル/カジュアル
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈の例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「in so far as」の詳細な解説です。学習や実際の文章作成で活用する際は、硬い・フォーマルな印象を与える表現なので、ややかしこまった場面や文章でよく使われるという点を念頭に置いてください。
...の観点から / (単位)に換算して / 《話》...することを, ...したいということを
...の観点から / (単位)に換算して / 《話》...することを, ...したいということを
Explanation
...の観点から / (単位)に換算して / 《話》...することを, ...したいということを
【発音記号】ɪn tɜrmz ʌv
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
What is your limit, in terms of price?
価格的にはどのくらいが限界なのでしょうか?
in terms of
以下では「in terms of」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味
「in terms of」は、「どの視点や基準で考えるか」を示すフレーズです。日本語では「~の視点から見ると」「~においては」というようなニュアンスを持ち、特定の要素や側面に焦点を当てたいときに使えます。
品詞
「in terms of」は固定表現のため、活用形は基本的にありません。
ほかの品詞になった例はありませんが、同じような使い方をする表現としては「from the perspective of」「with respect to」などがあります。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“term”は元々、ラテン語の「terminus(境界、端)」が語源で、「特定の範囲や条件」を表します。「in terms of」は直訳すると「~の条件・基準の中で」というイメージになります。
関連・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
【例:構文】
• “Our decision is based in terms of the current economic situation.”
(意訳: 私たちの決定は現在の経済状況に基づいています。)
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
– ニュアンスの違い –
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
強勢は “terms” の部分に置かれることが多いです。「in TERMS of」と言うと自然です。
「of」は弱く発音されやすいので “əv” のように曖昧母音になります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「in terms of」の詳細な解説です。
「特殊なことを並べ立てる」というよりは、特定の視点で語るときに使える便利な表現なので、さまざまな場面で意識して使ってみると習得しやすいでしょう。
...の観点から
(単位)に換算して
《話》...することを, ...したいということを
【名】全部, 全員, 全体, すっかり, 一切がっさい
【名】全部, 全員, 全体, すっかり, 一切がっさい
Explanation
【名】全部, 全員, 全体, すっかり, 一切がっさい
【発音記号】ðə lɑt
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】*
【学術】x
【例文】
They took the jewellery, the laptops, the lot.
宝飾品やノートパソコンなど、全てを奪っていった。
the lot
1. 基本情報と概要
英単語(フレーズ): the lot
品詞: 名詞フレーズ(定冠詞 “the” + 名詞 “lot”)
意味(英語): the whole amount; everything; the entire group
意味(日本語): すべて、全部、全体のこと
「the lot」は「全部」や「すべて」を表すカジュアルな表現で、特にイギリス英語でよく使われます。「ぜんぶまとめて」や「全部くれ」というように、あるグループやセットを丸ごと指すニュアンスがあります。
活用形:
名詞フレーズのため動詞のような活用はありませんが、「lot」という語自体は名詞として使われ、「lots」という複数形(例: “lots of people”)や、「a lot of ~」という慣用表現などがあります。
他の品詞での例:
CEFRレベル目安: B1(中級)
“lot”自体は初歩から出てきますが、「the lot」としての慣用的な使い方は中級学習者が自然な表現として身に付けるレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
派生語や関連表現
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的/フォーマルっぽい文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
「the lot」は口語的で、「everything」や「the whole thing」と同じ意味合いでも特にイギリス英語でよく聞かれるのが特徴です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「the lot」の詳細解説です。イギリス英語寄りのカジュアル表現ですが、日常会話のポジティブ・ネガティブなシーンで「全部!」と強く言いたいときに便利なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
そう思う, そのように考える
そう思う, そのように考える
Explanation
そう思う, そのように考える
think so
以下では “think so” という表現について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
「think so」はフレーズ全体として、「(前に出た内容に対して)そう思う」という意味を表します。
活用形
「so」は主として副詞や代名詞的に使われるため、活用形はありません。
他の品詞形の例
難易度(CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「think so」は、直前で述べられた内容や質問に対して「そう思う」と返事をするために用いられます。
類縁語・派生語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「think so」は日常会話で頻繁に使われ、口語でも文章でも成立する気軽な表現です。フォーマルすぎず、カジュアルすぎず、幅広いシーンで使えます。
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム例
これらは日常会話などで非常によく使われる定番表現です。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意表現
これらは相手の意見や事実とされていることに対して異なる見解を示す表現です。
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントは「think (強め) so (やや弱め)」となることが多いです。
よくある誤りとして、 /θ/ を /s/ や /f/ に置き換えてしまう発音ミスがありますので注意してください。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “think so” についての詳しい解説です。日常やビジネス、あらゆるシーンで活用できる便利なフレーズですので、ぜひ使いこなしてみてください。
そう思う, そのように考える
(説明などが)詳細に, 詳しく / 項目ごとに
(説明などが)詳細に, 詳しく / 項目ごとに
Explanation
(説明などが)詳細に, 詳しく / 項目ごとに
【発音記号】ɪn dɪˈteɪl
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
I can explain in detail.
詳しく説明できます。
in detail
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
派生の例
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「in detail」は「細部の中に」「細かいところまで」というイメージから「詳しく」という意味が生まれています。
他の単語との関連性(派生語や類縁語)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンスや注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
5. 実例と例文
① 日常会話で使われる例文
② ビジネスシーンで使われる例文
③ 学術的な文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「in detail」は、相手に「もっと詳しく知りたい」「より深く説明したい」ときにとても便利な表現です。日常からビジネス、学術的な場面まで広く活用できるので、よく使われる動詞(explain, discuss, analyzeなど)と一緒に覚えておくと役立ちます。
(説明などが)詳細に, 詳しく
項目ごとに
(予想される困難)に備える / ...を提供する / (法律・規則が)...を可能にする,を認める / ...を養う
(予想される困難)に備える / ...を提供する / (法律・規則が)...を可能にする,を認める / ...を養う
Explanation
(予想される困難)に備える / ...を提供する / (法律・規則が)...を可能にする,を認める / ...を養う
【発音記号】prəˈvaɪd fɔr
『状況別頻出度』
【会話】x
【文章】* *
【学術】* * *
【例文】
The other variables have been provided for.
その他の変数は用意されています。
provide for
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): provide for
品詞: 動詞句 (phrasal verb)
意味(英語):
意味(日本語):
「provide for」は「家族などを養う場合」や「将来のために備える場合」などに使われる表現です。「〜のために十分な準備をする/支える」というニュアンスがあります。
活用形
「provide」は通常形の動詞として、以下のような時制・人称変化があります。
「provide for」はあくまで「provide」に前置詞「for」が付いた形ですので、上記の活用に「for」が加わると考えてください。
他の品詞への変化
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
コロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
「provide」は、ラテン語の “providēre” (pro=前に + vidēre=見る) に由来します。先を見越して何かを準備することから、「将来に備える」「供給する」という含みをもつようになりました。
「for」を伴うことで、「~のために」具体的に準備する・行動することを強調します。主に家族を支えるような文脈でも使われますし、法律や契約で「〜を規定する」場合にも用いられます。
4. 文法的な特徴と構文
構文
「provide for」は他動詞句ですが、目的語が「for」の後に来るのが特徴です。同じ「provide」を使う場合でも、「provide A with B」と混同しやすいので注意しましょう。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
「provide」の第2音節“vide”にアクセントが置かれます。“for”は弱く発音されることが多いです。
よくある間違いは、「pro-」にアクセントを置いて「PRO-vide」と言ってしまうことなので注意しましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「provide for」の詳細な解説です。実際の会話や文脈に合わせて使い分けられるよう、例文やコロケーションも繰り返し読んでみてください。
(予想される困難)に備える
《…の / …する》手段, 方法 《of ... / to do》
《…の / …する》手段, 方法 《of ... / to do》
Explanation
《…の / …する》手段, 方法 《of ... / to do》
【発音記号】ðə minz
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
He hasn’t the means to get there.
彼はそこに行く手段を持っていない
the means
1. 基本情報と概要
単語: the means
品詞: 名詞(可算名詞・不可算名詞としての用法両方あり)
英語での意味:
日本語での意味:
「the means」は「何かを実行するための方法」を示したり、「その人が持っている資力(お金や資源など)」を表したりします。日常会話では「手段・方法」を示す場合が多いですが、文脈によっては「その人の財力」や「経済的能力」を示すこともあります。
活用形
他品詞形
難易度 (CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
それぞれ「~の手段/方法」「資力」というニュアンスをもって使われることが多いです。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
使用シーン
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “the means” の詳しい解説です。手段や資力を表す非常に便利な単語ですので、例文を声に出しながら練習してみてください。ぜひ使いこなしていきましょう。
《…の
…する》手段, 方法 《of ...
to do》
《...を》ちょっと見る, ちらっと見る《at ...》 / 《...の中を》見る《in ...》
《...を》ちょっと見る, ちらっと見る《at ...》 / 《...の中を》見る《in ...》
Explanation
《...を》ちょっと見る, ちらっと見る《at ...》 / 《...の中を》見る《in ...》
【発音記号】hæv ə lʊk
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】*
【学術】x
【例文】
Why don’t you have a look?
見てみたらどうですか?
have a look
「have a look」の徹底解説
1. 基本情報と概要
● 意味(英語)
“have a look” = “to look at something briefly or casually.”
● 意味(日本語)
「ちょっと見てみる」「ざっと目を通す」という意味を持ちます。カジュアルな場面で「ちょっと見せて」「見てみよう」というニュアンスで使われます。
「look」は名詞ですが、もともとは動詞でもあります。たとえば動詞 “look” の形容詞形は “looking” (「見ている状態」)などですが、このイディオムでは “have+名詞” の構文をとります。
● CEFRレベル目安: B1(中級)
日常会話で頻繁に登場する表現で、親しみやすく、わりと早い段階で覚えておきたいフレーズです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
これらは「見ない・気にしない」という点で「have a look(目を向ける)」とは正反対の行為になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「have a look」の詳細解説です。ぜひ日常会話やビジネスの場面で活用してみてください。
《...を》ちょっと見る, ちらっと見る《at ...》
《...の中を》見る《in ...》
(好ましくない事・状況など)を引き起こす, ...のもととなる, ...の引き金となる, ...を生じさせる
(好ましくない事・状況など)を引き起こす, ...のもととなる, ...の引き金となる, ...を生じさせる
Explanation
(好ましくない事・状況など)を引き起こす, ...のもととなる, ...の引き金となる, ...を生じさせる
【発音記号】gɪv raɪz tu
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
The protests gave rise to new violence.
抗議行動は新たな暴力を引き起こした。
give rise to
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): give rise to
品詞: 句動詞(phrasal verb)
活用形: give - gave - given
「give rise to」は「~を引き起こす」「~を生じさせる」という意味を持つ英語表現です。何かが原因となって、結果として別の何かが生じる、という因果関係を示すときに使用されます。文語的・フォーマルな響きを持ちやすい表現で、会話でも使われることはありますが、特にビジネスや学術的な文脈でよく見かけます。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
他の品詞になった時の例
2. 語構成と詳細な意味
「give rise to」は直訳すると「上昇(rise)を与える(give)→結果として何かを生じさせる」というイメージです。
結果や状況、出来事などが「発生する・起こる・生じる」ことを伝える際に使います。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
「give rise to」は、もともと「何かを上昇させる、立ち上げる(結果を起こす)」というニュアンスから使われてきた表現です。
比較的フォーマルな文脈や書き言葉でよく見られますが、口語でも使用可能です。ただし、カジュアルな会話では “cause” や “lead to” のほうがよく使われるかもしれません。
論文やビジネス文書などでは、事象が原因となって「他の状況を発生させる」ことを丁寧に表現したいときに用いられます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「give rise to」の詳細解説です。ビジネスや学術場面で頻出する表現なので、例文と一緒に押さえておきましょう。
(好ましくない事・状況など)を引き起こす, ...のもととなる, ...の引き金となる, ...を生じさせる
《...に》戻る《to ...》、遡る
《...に》戻る《to ...》、遡る
Explanation
《...に》戻る《to ...》、遡る
【発音記号】goʊ bæk
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
If I could I’d go back and do it all over again.
できることなら、もう一度戻って、もう一度やり直したいです。
go back
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): go back
品詞: 句動詞(phrasal verb)
「go back」は「元の場所・状態・状況に戻る」という場面で使われる句動詞です。友達の家から自宅に戻る時や、話の流れを一度元に戻したい時など、いろいろなシーンで使えます。
活用
「go」を含む句動詞なので、「go」の活用形が関わります。例えば、過去形にしたい場合は “went back” のように使います。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“go” に “back” が付くことで、「行く」(go)+「後ろへ/前のところへ」(back)というニュアンスになります。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
特定の状況での微妙なニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム例
使用シーンとしては、どちらも口語・文章どちらでも使えますが、後者はややフォーマルやビジネスシーンでも用いられるイディオムです。
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的・専門的 (よりフォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「go back」は “後ろへ/元のところへ” という意味ですので、反意語としては「前へ進む」ニュアンスの “go forward” や “move on” などが対比的です。
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)
アメリカ英語とイギリス英語
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “go back” の詳しい解説です。日常会話からビジネス、学術シーンまで幅広く使われる表現なので、ぜひ活用してみてください。
《...に》戻る《to ...》
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頻出英熟語(PHRASEList)
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単語はわかるのに英文がわからない人のための頻出英熟語 650選【PHRASE List & PHaVE List】
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