頻出英熟語500 / 和訳 / 4択問題 - Unsolved
問題の英熟語に対応する日本語の意味を答える問題です。
-
かつては, 一時は / 一斉に, 同時に
-
自力で, 独力で, 単独で, 自活して
-
《...に》出る, 外出する,出かける《to ...》 / 付き合う,交際する / (火などが)消える / 《...に》送られる《to ...》
- “this stage” refers to the current point or phase in a process, event, or discussion.
- 「この段階」や「今の段階」という意味で、ある物事やプロセスのうちの現在のタイミングを指し示す表現です。「今ここで」「ここまで進んだ段階で」というニュアンスを含み、何かを説明したり指示したりするときに使われます。
- A2(初級)~B1(中級):日常英会話でもよく使う「this」「stage」という単語の組み合わせであり、難易度としては初級~中級レベルと言えます。
- フレーズ “this stage” 自体は活用しませんが、関連する語である “stage” は名詞として単数形 “stage”、複数形 “stages” があります。
- “this” は指示語なので活用はしませんが、複数名詞には “these” を用います(例: “these stages”)。
- “stage” は名詞以外に動詞として「上演する、舞台にかける」(to stage a play など)で使われることがあります。
- “this” は形容詞・代名詞の使い分けがありますが、品詞は変わりません。
- this: 「この」という意味の指示形容詞・代名詞
- stage: 「段階」「局面」「舞台」「ステージ」などを表す名詞
at this stage
- (この段階では)
reach this stage
- (この段階に到達する)
hold at this stage
- (この段階で止める/保留する)
beyond this stage
- (この段階を超えて、さらに先に)
from this stage on
- (この段階から先は)
progress to this stage
- (この段階まで進む)
at this stage of the process
- (プロセスのこの段階で)
at this stage in development
- (開発のこの段階で)
at this stage in our discussion
- (議論のこの段階で)
not at this stage
- (今の段階では(まだそうではない))
- stage の語源は、古フランス語 “estage” からきており、より古いラテン語 “staticum” などにさかのぼります。もともと「停止する場所、足場」といった意味を持っていました。
- 現在では「段階」「舞台」といった意味になり、特にプロセスのあるひと区切りを表す語として日常的に使われます。
- this stage という表現は、フォーマル・カジュアルを問わず、文章でも会話でも一般的に用いられます。特にレポートやプレゼンテーション、会話で物事の進行状況を説明するときに多用されます。
- “this stage” は指示形容詞 “this” + 名詞 “stage” なので、文中では「主語」「補語」「目的語」のヌケ感なく使えます。例:
- “At this stage, we can decide whether to continue.”(この段階で、続行するかどうかを決定できます。)
- “At this stage, we can decide whether to continue.”(この段階で、続行するかどうかを決定できます。)
- フォーマルさは特に限定されず、あらゆる文脈で使える便利なフレーズです。
- “stage” は可算名詞なので、複数形は “stages” になります。指示対象が複数なら “these stages” と言い換えます。
- “I’m not sure at this stage if I’ll go to the party.”
- (今のところパーティーに行くかどうか迷ってるんだ。)
- (今のところパーティーに行くかどうか迷ってるんだ。)
- “At this stage, I just want to relax and enjoy my weekend.”
- (この段階では、ただリラックスして週末を楽しみたいだけだよ。)
- (この段階では、ただリラックスして週末を楽しみたいだけだよ。)
- “Let’s not worry about the details at this stage.”
- (この段階では細かいことを気にしないようにしよう。)
- “At this stage of the project, we need to finalize our budget.”
- (このプロジェクトの段階では、予算を確定する必要があります。)
- (このプロジェクトの段階では、予算を確定する必要があります。)
- “I can’t share more information at this stage for confidentiality reasons.”
- (機密上の理由で、現段階ではこれ以上の情報は共有できません。)
- (機密上の理由で、現段階ではこれ以上の情報は共有できません。)
- “At this stage, we should schedule a meeting to review the progress.”
- (この段階で、進捗を確認するミーティングを設定すべきです。)
- “At this stage of our research, the data is still being collected.”
- (研究のこの段階では、まだデータを収集している最中です。)
- (研究のこの段階では、まだデータを収集している最中です。)
- “We hypothesize that, at this stage in development, the cells begin to differentiate.”
- (この発生段階で細胞が分化し始めると私たちは仮説を立てています。)
- (この発生段階で細胞が分化し始めると私たちは仮説を立てています。)
- “It is too early at this stage to draw definitive conclusions.”
- (この段階では、結論を出すにはまだ早すぎます。)
“at this point”
- (この時点で)
- より時点的に強調する表現。“stage” が示すようなプロセスの区切り感より、時間的な「点」を意識するときに使われます。
- (この時点で)
“at this juncture”
- (この局面で)
- ややフォーマル。物事の分岐点や重要な局面で使われることが多い。
- (この局面で)
“currently”
- (現在は)
- 「現在の状況」を広く指し示す表現で、プロセスの段階への言及にはやや弱いニュアンス。
- (現在は)
- “at the final stage”(最終段階で)
- 「初期段階」「途中段階」とは逆の、物事の終わりに近い段階を示す表現。
- this: /ðɪs/
- stage: /steɪdʒ/
- 大きな違いはありませんが、イギリス英語で /ðɪs/ が /ðɪs/ に、 /steɪdʒ/ は /steɪdʒ/ とほぼ同じ発音です。音の長さやイントネーションに若干の差が出る程度です。
- “this” の /ð/ の音がうまく出せず /z/ や /d/ になるケースが多いので注意してください。
- “stage” は /steɪ/ の部分を /staː/ と伸ばしすぎるミスなどに気をつけましょう。
- “this stage” と “this state”(この状態)を混同しないようにしましょう。つづり(一文字違い)や音(/steɪdʒ/ と /steɪt/)が似ているため、書き間違いや聞き間違いが起きやすいです。
- TOEICや英検などの試験でも、文中で物事の進行状態を問う際などに出題されることがあります。“at this stage” というフレーズを見たら「この段階で」と訳せるようにしておきましょう。
- “this stage” = 「いまここを指し示している舞台のイメージ」。舞台演劇などのシーンを想像してみると覚えやすいです。
- 混同しやすい “state” と比較で記憶する(stage = 舞台/段階、state = 状態/州)というふうに対比させて覚えるとよいです。
- 「いま手元にあるものを 'this' で強調し、何かのフェーズを 'stage' で表す」というイメージを常に持つと使い分けがしやすくなります。
-
【形】さらにもう一つの, さらに別の, なお一層の
-
(偶然)(人)に出くわす, (事・物)を見つける, 《 ~ ... doing》...が...しているのに出くわす /
-
を探す / 《くだけた話》(面倒など)を自ら招く / 《古》を予期する,を期待する
- 活用形: 慣用的な副詞句なので、動詞のように時制などで活用は変わりません。常に
so far
のまま使われます。 - 他の品詞になった例: 「so」や「far」はそれぞれ独立して形容詞、副詞、名詞として使われることがありますが、「so far」というフレーズ全体が別の品詞になることはありません。
- so: 「とても」「そのように」「これほど」の意味を持つ副詞・接続詞など。
- far: 「遠くへ」「遠くの」「(時間的・空間的に)距離がある」という意味の形容詞/副詞。
- so far, so good
└ ここまでは順調だ - how are you doing so far?
└ 今のところ調子はどう? - so far this week/month/year
└ 今週/今月/今年のところは - no problems so far
└ 今のところ問題なし - results so far
└ これまでの結果 - so far in the project
└ プロジェクトのここまでの進捗 - everything seems fine so far
└ 今のところすべて順調なようだ - I haven’t heard anything so far
└ 今のところ何も聞いていない - so far, I’ve learned a lot
└ 今のところ多くを学んだ - so far, it looks promising
└ 今のところ期待が持てそうだ - 語源: 「so」は古英語「swa(そのように)」から、「far」は古英語「feorr(遠い)」から来ています。二語を組み合わせて「そのように遠い」→「ある地点まで(時間的にも距離的にも)」というニュアンスとして現代英語に定着しました。
- ニュアンス:
- 「so far」は、現在までの進捗や様子を述べるときに使い、文脈によっては「予想以上に上手くいっている」といった前向きな雰囲気になることも多いです。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使用できます。ビジネスメールやレポートでもよく登場する表現です。
- 使うときは、まだ進行中であることを示唆するので、「もう終わった」ことには通常使いません。
- 「so far」は、現在までの進捗や様子を述べるときに使い、文脈によっては「予想以上に上手くいっている」といった前向きな雰囲気になることも多いです。
- 文中での位置:
- 文頭: “So far, everything is going well.”(ここまではすべて順調です)
- 文末: “Everything is going well so far.”(ここまではすべて順調です)
- 文頭: “So far, everything is going well.”(ここまではすべて順調です)
- 可算・不可算の区別:
- 副詞句なので名詞的機能はなく、可算・不可算の区別はありません。
- 他動詞・自動詞の使い分け:
- 動詞ではなく副詞句なので、他動詞/自動詞のような態度は取りません。
- イディオム:
- “So far, so good.”(ここまで順調): 英語ではとてもよく使う定番フレーズ。
- “So far, I’ve only watched the first episode of that drama.”
- 今のところ、そのドラマは第1話しか見ていないよ。
- 今のところ、そのドラマは第1話しか見ていないよ。
- “How’s your day going so far?”
- 今日のところはどう?(今のところ順調?)
- 今日のところはどう?(今のところ順調?)
- “I haven’t run into any trouble so far.”
- ここまでは特にトラブルはないよ。
- “So far, our sales figures have exceeded last quarter’s.”
- 今のところ、売上は前四半期を上回っています。
- 今のところ、売上は前四半期を上回っています。
- “The project has been successful so far, but we still have a long way to go.”
- プロジェクトはここまではうまくいっていますが、まだ先は長いですね。
- プロジェクトはここまではうまくいっていますが、まだ先は長いですね。
- “So far, the feedback from clients has been very positive.”
- 現時点では、クライアントからのフィードバックはとても好意的です。
- “So far, the study has shown promising results, but further research is needed.”
- 今のところ、その研究は有望な結果を示していますが、さらなる検証が必要です。
- 今のところ、その研究は有望な結果を示していますが、さらなる検証が必要です。
- “The data collected so far suggests a correlation between the two variables.”
- これまでに収集されたデータは、両変数の相関を示唆しています。
- これまでに収集されたデータは、両変数の相関を示唆しています。
- “So far, no definitive conclusion can be drawn.”
- 今のところ、まだ決定的な結論は導けません。
- “until now”(今まで)
- “So far”よりもやや硬めの響き。進行中の状態を示す点では類似。
- “So far”よりもやや硬めの響き。進行中の状態を示す点では類似。
- “up to now”(今のところ)
- “until now”とほぼ同じくらいのレベル。やや事務的・報告的な印象。
- “until now”とほぼ同じくらいのレベル。やや事務的・報告的な印象。
- “thus far”(今までに)
- 文語的またはややフォーマルな表現。同じ意味。
- 文語的またはややフォーマルな表現。同じ意味。
- “as of now”(現時点で)
- 現在の時点を強調。少し未来を含む文脈でも使う。
- “from now on”:これから先
- “in the future”:未来に
- “going forward”:今後
- 発音記号(IPA)
- アメリカ英語: [soʊ fɑːr]
- イギリス英語: [səʊ fɑː(r)]
- アメリカ英語: [soʊ fɑːr]
- 強勢(アクセント):
- 一般的には
so FAR
と、文全体のリズムのなかで「far」がやや強めに聞こえることが多いです。ただし、会話の流れや話し手の意図によって変わります。
- 一般的には
- よくある発音の間違い:
- “far” の母音を曖昧にしてしまうこと。また、アメリカ英語とイギリス英語で “r” の発音が異なるので注意しましょう。
- スペルミス: “so” と “far” だけなのであまりないですが、“far” を “farre” のようにする誤りがあるかもしれません。
- 同音異義語との混同: “far” は「おなら」を意味する俗語 “fart” と少し似た音なので、焦って発音すると間違えるかもしれません。
- 「so far」を「そんなに遠い」という文字通りの意味で誤解すること。文脈次第ですが、時間に対して使うのが最も一般的です。
- TOEICや英検などの試験でも、「so far, ...」という表現はリスニングやリーディングで頻出です。進行形との組み合わせにも注意しましょう。
- 「so far」に含まれる “far” は「遠い」という意味をもつため、「時間的な距離をここまで来た」というイメージで覚えると使いやすいです。
- 口に出してみるときは “So far, so good.” とセットで覚えると記憶に定着しやすいです。
- 学習テクニックとしては、「今どこまで進捗があるか」を報告するときに必ず “so far” を使う、と場面設定をイメージすると覚えやすいでしょう。
-
《ややかたく》...のために, ...が原因で
-
【名】全部, 全員, 全体, すっかり, 一切がっさい
-
向こうで, あっちで / (ここ以外の)どこかに / 注目されて, 世間で知られて / 《くだけて》まったく奇妙で
- CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「いつから」という時点を示す表現をある程度理解・使用できるレベルです。 - as: 「〜のように」「〜のとおりに」という意味を持つ単語。
- of: 「〜の」「〜について」という前置詞。
- as of now(今現在、現時点で)
- as of today(今日現在で)
- as of yet(今のところはまだ)
- as of this moment(この瞬間をもって)
- as of January 1st(1月1日付で)
- as of next week(来週から)
- as of the date of(〜の日付時点で)
- as of press time(報道時点で)
- effective as of(〜付で有効となる)
- valid as of(〜から有効)
語源
「as of」は、「as(〜のように/〜のとおりに)」と「of(〜に関して)」が組み合わさったフレーズで、古くから公的な文書や法律文書などで使われてきました。「〜のような状態で存在する時点」を指すところから、「〜時点で/〜現在で」という意味が派生したと考えられます。ニュアンスと使用時の注意点
- 主にフォーマルまたはセミフォーマルな文脈で多用されます。
- 堅い表現ではありますが、日常会話でも時々耳にします。特に「as of now」「as of today」などはニュースやアナウンスでよく聞くフレーズです。
- 「ある時点を境に状況が変わる・変わった」というニュアンスも含みます。
- 主にフォーマルまたはセミフォーマルな文脈で多用されます。
前置詞句としての役割
「as of + 時点/日付」という形で、文中では前置詞と同様に機能します。たとえば、
“As of Monday, we will start a new project.”
であれば「月曜日から新プロジェクトが始まる」という意味になります。使用シーン
- フォーマル: ビジネス、公式なお知らせ、書類、ニュース等
- カジュアル: 日常会話においても、「as of now」などは比較的使われますが、やや書類・公的な響きがあります。
- フォーマル: ビジネス、公式なお知らせ、書類、ニュース等
文法上のポイント
- 「as of」は常に「日付」「時刻」「今」「today」などの名詞の前につけて使います。
- 単独で使う場合はあまりありません。必ず後ろに「時点」を表す語句が来るのが特徴です。
- 「as of」は常に「日付」「時刻」「今」「today」などの名詞の前につけて使います。
- “As of this morning, we haven't received the package yet.”
(今朝の時点では、荷物はまだ受け取っていないよ。) - “I’m not sure if the plan is still valid as of now.”
(現在の時点でその計画がまだ有効かどうかはわからない。) - “As of today, I’m cutting sugar out of my diet!”
(今日から砂糖断ちを始めるよ!) - “As of next Monday, our office hours will change to 9 AM–6 PM.”
(来週の月曜日から、オフィスの営業時間が午前9時〜午後6時に変わります。) - “The new policy is effective as of July 1st.”
(新しい方針は7月1日付で施行されます。) - “As of now, we’re expecting to close the deal by the end of the quarter.”
(現時点では、四半期末までに契約を締結する見込みです。) - “As of the latest report, the population has increased by 5%.”
(最新の報告によると、人口は5%増加しています。) - “The regulations have been updated as of the 2023 revision.”
(2023年の改訂により、規定が更新されました。) - “As of this publication date, further evidence is yet to be found.”
(この出版時点では、さらなる証拠はまだ見つかっていません。) from(〜から)
- 「from」はシンプルに開始時点を表すため、カジュアル・フォーマル問わず幅広く使われます。
- 例: “From Monday, we will start our new schedule.”
- 「as of」はフォーマルな響きが強いのに対し、「from」は一般的で口語的です。
- 「from」はシンプルに開始時点を表すため、カジュアル・フォーマル問わず幅広く使われます。
effective(〜付で有効な)
- 単独で「effective + 日付」という形でも、「〜日付で有効になる」という意味を持ちます。
- 例: “Effective October 1st, our fees will increase.”
- 「effective」がある場合は「as of」は省略されることが多いです。
- 単独で「effective + 日付」という形でも、「〜日付で有効になる」という意味を持ちます。
starting(〜から始まる)
- 「start」の動名詞または形容詞的な用法でも使われ、口語的です。
- 例: “Starting next week, I’ll be working remotely.”
- 「as of」はややフォーマルなので違いがあります。
- 「start」の動名詞または形容詞的な用法でも使われ、口語的です。
- 明確な反意語は存在しませんが、「until(〜まで)」は「as of(〜から)」と対比的に使われることがあります。
- 例: “Until yesterday, the rule was different.”
- 発音記号(IPA): /æz əv/ または /æz ʌv/(アメリカ英語)
- イギリス英語では「as」の部分が /æz/、二つ目の前置詞「of」は /ɒv/ と発音されることもあります。
- イギリス英語では「as」の部分が /æz/、二つ目の前置詞「of」は /ɒv/ と発音されることもあります。
- 強勢(アクセント)の位置:
- 特に大きく強調される部分はなく、文全体の中で自然に発音します。
- 特に大きく強調される部分はなく、文全体の中で自然に発音します。
- よくある発音の間違い:
- 「of」を /ɑf/ や /ɔf/ にしてしまうなど。
- つなげて「azov」と聞こえがちな早口に注意。
- 「of」を /ɑf/ や /ɔf/ にしてしまうなど。
- スペルミス: 「as」を「ass」と打ち間違えないように注意。
- 同音異義語との混同: “as”自体は他にも接続詞(〜のように)として使われますが、「as of」はあくまで固まりの表現です。
- 試験対策:
- TOEICや英検などで日付や時点を示す表現として出題されることがあります。
- ビジネスレターや契約書の英訳問題などに「as of〜」の形で頻出です。
- TOEICや英検などで日付や時点を示す表現として出題されることがあります。
- “as of”を「〜を基準としたら、こうだよ!」とイメージすると覚えやすいです。
- 例: 「as of now」は「今を基準としたら、この状態」という感覚。
- 日付変更やルール変更など、「区切りのタイミング」をイメージすると自然に使いやすくなります。
- 「as of」を見かけたら「何を基点にしているのか」を意識してみると理解が深まります。
-
...を通って,...を経由して / ...を手段として / ...の目的で, ...のつもりで
-
...と考えた, ...と判断した /《be ~》...と考えられている /《It is widely [generally, commonly] ~ 》...と一般的に考えられている
-
上下に, 上がったり下がったり / あちこちと, 行ったり来たり / 良くなったり悪くなったり, 波があって
- フレーズのため、動詞のような活用形はありません。
- 単語「oppose」が動詞の場合は「oppose - opposes - opposed - opposing」のように変化します。
- 「opposed」は形容詞として「反対した(される)」というニュアンスでも使われます。
- 例: “He was opposed to the plan.”(彼はその計画に反対していた)
- B2(中上級): 「as opposed to」は、文章中で対比を示す表現としてよく出てきますが、より日常会話やビジネス、アカデミックなど幅広い場面で使うため、B2レベル相当の語彙力があると自然に使いこなしやすいでしょう。
- 「as」(〜として)+「opposed」(対立している)+「to」(前置詞)
という組み合わせで、「~とは対照的に」という意味を強調する構文です。 - oppose (動詞): 「反対する」
- opposition (名詞): 「反対、対立」
- opposing (形容詞): 「対立する」「相反する」
“as opposed to the previous method”
- (以前の方法とは対照的に)
“as opposed to what we expected”
- (私たちが予想していたこととは違って)
“as opposed to a formal approach”
- (形式的なアプローチではなく)
“as opposed to mere speculation”
- (単なる推測ではなく)
“as opposed to staying silent”
- (黙っているのとは対照的に)
“as opposed to letting it go”
- (放っておくのとは違って)
“as opposed to mandatory rules”
- (義務的なルールとは対照的に)
“as opposed to other countries”
- (他の国々とは違って)
“as opposed to the traditional belief”
- (従来の信念とは対照的に)
“as opposed to a harsh tone”
- (厳しい口調とは対照的に)
- 語源
- 「oppose」という動詞は、ラテン語で「対置する」を意味する “opponere” に由来します。
- “ponere” は「置く」という意味があり、“ob-” や “op-” などの前置部分が「逆らって置く」のイメージを作り出します。
- 「oppose」という動詞は、ラテン語で「対置する」を意味する “opponere” に由来します。
- ニュアンス
- 「A と B を対比させる」「A ではなく B」というコントラストを強調したいときに用いられます。
- 口語でも書き言葉でも比較的よく使われますが、格式張ったニュース記事やレポート、論文などの文脈でも見られます。
- 「対比をきちんと示したい」ニュアンスが強くなるため、文脈によってはややフォーマルに聞こえる場合もあります。
- 「A と B を対比させる」「A ではなく B」というコントラストを強調したいときに用いられます。
文法上のポイント
- “as opposed to” は前置詞句のように働き、その後ろに名詞・代名詞・動名詞などを置きます。
- 例: “I prefer tea as opposed to coffee.”
- (コーヒーではなく紅茶のほうが好きです。)
- “as opposed to” の前に形容詞や副詞、節などが来る場合もあり、「〜とは違う」という対比を明確に表現します。
- “as opposed to” は前置詞句のように働き、その後ろに名詞・代名詞・動名詞などを置きます。
フォーマル/カジュアル
- フォーマル: 文章やビジネス、学術論文での使い方。
- カジュアル: 日常会話でもよく登場するが、やや固めの印象を与えることもあるため、単に “instead of” などに言い換えることも多い。
- フォーマル: 文章やビジネス、学術論文での使い方。
イディオム
- “as opposed to” は特定のイディオムというより、対比表現自体がイディオム的に定着しており、さまざまな文脈で使われます。
“I want to watch a comedy as opposed to a horror movie tonight.”
- (今夜はホラー映画ではなくコメディを観たいな。)
“I usually walk to work, as opposed to taking the bus.”
- (バスに乗るのではなく、私は普段は歩いて仕事に行きます。)
“She prefers staying home as opposed to going out on weekends.”
- (彼女は週末に外出するより家にいるほうを好みます。)
“We decided to develop our own software as opposed to outsourcing the project.”
- (プロジェクトを外注するのではなく、自社でソフトウェアを開発することにしました。)
“As opposed to focusing solely on short-term gains, we need a long-term strategy.”
- (短期的な利益だけに注目するのではなく、長期的な戦略が必要です。)
“They proposed a partnership as opposed to a complete takeover.”
- (彼らは完全買収ではなく提携を提案してきました。)
“This study analyzes qualitative data, as opposed to quantitative data, to better understand social behavior.”
- (本研究では社会的行動をよりよく理解するため、定量データではなく定性的データを分析します。)
“As opposed to a mere correlation, we must establish a causal relationship to validate the hypothesis.”
- (単なる相関ではなく、仮説を実証するためには因果関係を立証する必要があります。)
“The researchers chose a broader sample size as opposed to a narrow demographic.”
- (研究者たちは狭い層ではなく、より広範なサンプルを選びました。)
instead of
- 日本語: 「〜の代わりに」
- よりカジュアルに「〜ではなく、〜を選ぶ」という意味合いでよく使われます。
- 日本語: 「〜の代わりに」
rather than
- 日本語: 「〜するよりむしろ」
- 選択や好みを強調する場合に使われます。
- 日本語: 「〜するよりむしろ」
in contrast to/with
- 日本語: 「〜と対照的に」
- 文章でのフォーマル表現としてよく使われます。
- 日本語: 「〜と対照的に」
unlike
- 日本語: 「〜とは違って」
- 単語1つで表現できるため、日常的にも書き言葉にも使われます。
- 日本語: 「〜とは違って」
- 直接の反意語はありませんが、対比を示す意味合いの裏返しとしては “similar to”(〜に似ている)や “in accordance with”(〜に従って、〜に合致して)などが大きくニュアンスが違うため、対極に位置するといえます。
- アメリカ英語: /æz əˈpoʊzd tu/
イギリス英語: /æz əˈpəʊzd tu/
アクセントの位置: “opposed” の “-posed” の部分が強く発音されます。
よくある発音ミス: 「opposed」の “o” を短く(/ɒ/)発音するか、長く(/oʊ/)発音するかで異なります。アメリカ英語では /oʊ/ の音(日本語の「オウ」に近い)で発音します。
スペルミス
- “opposed” の “pp” を “p” にしてしまったり、「oppose」と混同して “as oppos to” と書いてしまうミスに注意しましょう。
前置詞や句の混同
- “as opposed to” と “as supposed to” を聞き間違えたり、書き間違えたりしやすいので要注意です。
試験対策
- TOEIC や英検などの試験でも、対比を示す表現として “as opposed to” はリーディングなどで頻出です。選択肢の中に似た表現(e.g., instead of, in contrast to)が出たときに混同しないようにしましょう。
- 「反対側に置いて考える」というイメージで覚えるとわかりやすいです。
- “opposed” = 「反対に置く(op + pose)」
- そこに “as” と “to” が加わり、「〜と対比させて」という構文が完成します。
- “opposed” = 「反対に置く(op + pose)」
- スペリングは 「opposed → op + posed」と分解して覚えておくと、つづりを間違えにくくなります。
-
...であることが判明する
-
などなど
-
ある程度
- 「out of」
- 英語: 「from within something and moving away」や「no longer in a certain state or condition」を表す表現。
- 日本語: 「~の外へ」「~の中から外に」「(状態)から外れて」「~不足で」など様々な意味合いを持つ表現です。
- 例: “I took my wallet out of my bag.”(私は鞄から財布を取り出した)
こうした「(空間・状態)から抜け出す」「~がなくて」というニュアンスを表します。シンプルに「~の外へ」や「~から」と訳しても、場面によっては「不在」「不足」「除外」などの意味になります。
- 英語: 「from within something and moving away」や「no longer in a certain state or condition」を表す表現。
- 前置詞句(prepositional phrase)
- 「out of」自体は形を変えません。前置詞「out」や「of」の別々の使い方はありますが、この2語の組み合わせは定型で用いられます。
- 「out」は副詞・前置詞として使えます。
- 例: “He went out.”(彼は外へ出た)
- 例: “He looked out the window.”(彼は窓から外を見た)
- 例: “He went out.”(彼は外へ出た)
- 「of」は前置詞であるため、他の品詞になることは通常ありません。
- 「out of」は日常会話でも非常によく出てくる表現なので、少なくとも英語の学習がある程度進んだ段階(B1程度)からは意識的に使い方を覚えておくとよいでしょう。
- 「out」+「of」
- 「out」は「外へ」を表す副詞・前置詞。
- 「of」は「~の」「~から」を表す前置詞。
- 組み合わせることで「何かの中から外へ」「状態から抜ける」などの意味合いを作ります。
- 「out」は「外へ」を表す副詞・前置詞。
- 物や人が物理的な場所から外に出る
- 例: “He ran out of the house.”(彼は家の外に駆け出した)
- ある状態・状況・供給が尽きている
- 例: “We’re out of milk.”(牛乳がもうない)
- 理由・動機を表す(心の状態から行動が生まれる)
- 例: “She did it out of love.”(彼女は愛情からそれをした)
- 可能性がない、選択肢から外れる
- 例: “The red dress is out of the question.”(その赤いドレスは問題外だ)
- 範囲・領域・状態から外れる
- 例: “Be careful not to step out of line.”(列から外れないように気をつけて)
- out of stock(在庫切れ)
- out of order(故障中・順序が乱れている)
- out of breath(息切れして)
- out of control(制御不能で)
- out of reach(手の届かない所に)
- out of sight(見えないところに)
- out of the question(問題外で)
- out of line(行儀・常識から外れて)
- out of nowhere(どこからともなく)
- out of luck(運が悪い、不運な状況で)
- 「out」は古英語で「ūtan」と関係がある語で、「外に出る」という感覚を持つ語。
- 「of」は古英語の「of, off」から派生した前置詞で、「~から離れて」「~の一部から」といった意味合いがある。
- 二つが結びついた「out of」は、「~の内側から抜け出す」「~を離れる」というイメージを強調します。
- 物理的に外へ出るだけでなく、抽象的に「状態・状況から外れる」「資源が尽きる」「感情や動機から生じる」など多彩な意味を持つフレーズ。
- 日常表現~ビジネス表現まで広く使われますが、カジュアルな文脈でも通常問題なく使えます(フォーマル文書でも用いられます)。特に困るほどくだけた印象はありません。
- 前置詞句「out of」は目的語を取り、「out of + 場所/状態/物質」などの形で使われることが多いです。
- よくある構文:
- “Someone/ Something + verb + out of + N(場所や物).”
- “Someone/ Something + be + out of + N(物)."(不足、または状態の表現)
- “Someone/ Something + verb + out of + N(場所や物).”
- フォーマル/カジュアルどちらでも使えます。ビジネスメールでも普通に使われますし、会話でも日常的に使います。
- 「out of」を使ったイディオム: “out of the blue” (突然に) も有名ですが、こちらは少しイディオムよりの表現です。
- “I took my phone out of my pocket.”
- (ポケットから携帯を取り出したよ。)
- (ポケットから携帯を取り出したよ。)
- “We ran out of sugar. Can you buy some on your way home?”
- (砂糖が切れちゃった。帰り道に買ってきてもらえる?)
- (砂糖が切れちゃった。帰り道に買ってきてもらえる?)
- “He acted out of jealousy.”
- (彼は嫉妬心からそんな行動を取ったんだ。)
- “We are temporarily out of stock for that product.”
- (その商品は一時的に在庫切れです。)
- (その商品は一時的に在庫切れです。)
- “Please contact our support team if the device is out of order.”
- (もしその機器が故障している場合は、サポートチームへご連絡ください。)
- (もしその機器が故障している場合は、サポートチームへご連絡ください。)
- “The project is out of budget right now, so we need to rethink our approach.”
- (プロジェクトは現在予算オーバーだ。対策を練り直す必要がある。)
- “These samples were taken out of a sealed environment to prevent contamination.”
- (これらのサンプルは汚染を防ぐため、密閉された環境から取り出されました。)
- (これらのサンプルは汚染を防ぐため、密閉された環境から取り出されました。)
- “It’s important not to take the data out of context when analyzing the results.”
- (結果を分析するときは、データをその文脈から切り離さないことが重要です。)
- (結果を分析するときは、データをその文脈から切り離さないことが重要です。)
- “The committee excluded certain out-of-date references to maintain the integrity of the study.”
- (委員会は、研究の信頼性を保つため古い情報源をいくつか除外しました。)
- “from”(~から)
- 物理的起点を表す点で似ていますが、「out of」は「内部から外へ出る」ニュアンスが強いのに対し、「from」は単に起点を示すだけの場合が多いです。
- 例: “He took the key from the table.”(彼はテーブルから鍵を取った) → 「外へ」のニュアンスは薄い。
- 物理的起点を表す点で似ていますが、「out of」は「内部から外へ出る」ニュアンスが強いのに対し、「from」は単に起点を示すだけの場合が多いです。
- “outside”(外、外側)
- 前置詞・副詞や名詞として「外側」を指す。動きではなく、単に位置を表すことが多い。
- 例: “He is outside the house.”(彼は家の外にいる)
- 前置詞・副詞や名詞として「外側」を指す。動きではなく、単に位置を表すことが多い。
- “beyond”(~を越えて)
- 範囲外や超越を表す。物理的にも抽象的にも「超える」感覚が強い。
- “out of”は内部から外へ抜ける動き、または不足などを指す点で違うニュアンス。
- 範囲外や超越を表す。物理的にも抽象的にも「超える」感覚が強い。
- 反意語としては「into」(~の中へ)が挙げられます。
- 例: “He walked into the house.”(彼は家の中に入った)
- アメリカ英語: /ˈaʊt əv/ または /ˈaʊt ʌv/
- イギリス英語: /ˈaʊt əv/ または /ˈaʊt ɒv/
- 普段の会話では「out of」は連結して「アウラヴ/アウロヴ」のように弱音化されて聞こえることが多いです。
- “out” に強勢が来ることが多く、 “of” は弱く発音されがち。
- カジュアルには「outta /ˈaʊtə/」のように聞こえる場合もありますが、これは口語的表現に近いです。
- 「out of」を「outside」や「from」のどちらで代用できるのか混乱することが多い。文脈や動きのある・なしで区別する。
- スペルミス・分け方の間違いにも注意。「outof」などと続け書きしない。
- 「outta」と書けばほぼ口語表現であり、書き言葉には向かない。
- TOEICや英検などで「~不足だ」や「~から動機を得て」という表現問題として「out of」が選択肢に出ることがある。しっかり意味を区別しておこう。
- 「内部(in)から外へ(out)動くイメージ」→ “out of” = 「inの反対で、外へ抜け出す」
- 「“o-u-t” + “o-f” = “内部からスッと抜け出す”」という映像を思い浮かべる。
- 「●●がなくなる」= “We’re out of ●●.” と覚えておくと買い物や日常で便利。
- 広い意味を覚えておくよりも、「外へ」「不足」「状態から抜ける」という3本柱で押さえると理解しやすい。
-
...と連結して, ...とつないで, ...と共に, ...と同時に / ...と協力して
-
《かたく》 (物・方法)によって, ...を用いて
-
(しばしば好ましくないことに対して)非常に,あまりにも
- フレーズとして使うため、動詞や形容詞のように時制変化はありません。
- 「handful」は名詞で、単独で「手いっぱいの量」「厄介な人(扱いづらい人)」という意味でも使われます。
- 例: “He can be a real handful.”(彼は本当に手に負えない/厄介です。)
- “Handful”(n.) → 「一握りの量」「やっかいな人」
- “Hand” (n./v.) → 名詞「手」、動詞「手渡す」など
- 「hand」+「ful」
- “hand”は「手」、
- “-ful”は「一握りの量」や「手に収まる量」という意味を持つ接尾語です。
- “hand”は「手」、
- 物理的に「手のひらに収まる程度の量」を指すとき
- 例: “I took a handful of peanuts.”
- 例: “I took a handful of peanuts.”
- 比喩的に「数が少ない」「人数が少ない」などを表現するとき
- 例: “Only a handful of people came to the event.”
- a handful of people → (ごく少数の人々)
- a handful of coins → (一握りの硬貨)
- a handful of times → (数回)
- a handful of complaints → (わずかばかりの苦情)
- a handful of customers → (ほんのわずかな客)
- a handful of opportunities → (限られた機会)
- a handful of tasks → (少数のタスク)
- only a handful of votes → (わずかな票数だけ)
- just a handful of friends → (ほんの数人の友人)
- a handful of ideas → (いくつかのアイデア)
- 古英語の “handful” (hand-ful) に由来し、「手のひらいっぱいの量」という原義を持ちます。そこから、比喩的に「ごく少量」「少数」の意味へと拡張されてきました。
- 日常会話からビジネスまで幅広く使えますが、あまりフォーマルすぎる場面では “a small number of” など別の表現を使うこともあります。
- “a handful of” は「少ない」という印象を与えるため、ポジティブにもネガティブにも使われやすいフレーズです。
- “a handful of + 可算名詞の複数形” の形を取ることが多いです。
例: “a handful of people,” “a handful of coins.” - 名詞 “handful” は可算名詞ですが、このフレーズで使うときは定型的に単数形(a handful)+ of + 複数形の名詞となります。
- フォーマル度: ややカジュアル〜中程度。書き言葉でも使用可能ですが、論文や公式文書では “a small number of” といった表現がより一般的です。
- “I only have a handful of cookies left. Do you want one?”
- (クッキーがあと少ししか残ってないんだ。いる?)
- (クッキーがあと少ししか残ってないんだ。いる?)
- “There are just a handful of people at the party tonight.”
- (今夜のパーティにはほんのわずかしか人がいないね。)
- (今夜のパーティにはほんのわずかしか人がいないね。)
- “We made a handful of mistakes, but we can fix them easily.”
- (ミスは少しあったけど、すぐ直せるよ。)
- “We have a handful of potential investors interested in our project.”
- (我々のプロジェクトに興味を示している投資家が、少数だがいます。)
- (我々のプロジェクトに興味を示している投資家が、少数だがいます。)
- “Only a handful of candidates met all the job requirements.”
- (募集要件をすべて満たした候補者はごくわずかだった。)
- (募集要件をすべて満たした候補者はごくわずかだった。)
- “A handful of new clients could significantly boost our sales.”
- (少数の新規顧客でも売上を大きく伸ばす可能性があります。)
- “Only a handful of studies have explored this topic in detail.”
- (このトピックを詳細に探究した研究はごくわずかしかない。)
- (このトピックを詳細に探究した研究はごくわずかしかない。)
- “A handful of researchers have expressed doubts about the methodology.”
- (数名の研究者が、その手法について疑問を呈している。)
- (数名の研究者が、その手法について疑問を呈している。)
- “There are only a handful of references available on this subject.”
- (この主題について利用可能な参考資料は数点しかない。)
- “a few” → 「少しの」「いくつかの」
- よりカジュアルで、漠然と「いくつかある」という意味を示す。
- よりカジュアルで、漠然と「いくつかある」という意味を示す。
- “a small number of” → 「少数の」
- 文書やレポートに多用される、よりフォーマルな表現。
- 文書やレポートに多用される、よりフォーマルな表現。
- “several” → 「いくつかの」
- “a handful of” よりはやや多めのニュアンス。
- “a handful of” よりはやや多めのニュアンス。
- “a tiny amount of” → 「極めて少ない量の」
- 不可算名詞に使われることが多い。
- 不可算名詞に使われることが多い。
- “a large number of” → 「多数の」
- “plenty of” → 「十分にある、たくさんの」
- “a handful” の部分: /ə ˈhændfʊl/
- アクセントは “hand” の部分にあります(/ˈhænd/)。
- アクセントは “hand” の部分にあります(/ˈhænd/)。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差異はありませんが、/æ/(キャットの母音)の発音に若干の地域差があります。
- /handful/ を /handfall/ などと綴ったり読んだりしないように注意。
- スペルミス: “handful” の途中を “handfull” と “l” を重ねてしまうミス。
- 同音・類似表現: 文章で使うときに “a handful” を “handfuls” などにする際、単数・複数の扱いに注意。フレーズとしては「a handful of」で覚えてしまったほうがよい。
- 試験対策: 英検やTOEICなどでも比較の文脈や数を表す表現を問う問題で、「a handful of」は “a few” などと混同されがちですが、基本的には「ほんの一握りしかない」イメージが強いです。
- “hand” + “ful” = “手いっぱい分” から「少数(しか持てない)」を連想すると覚えやすいです。
- 覚え方のコツ: 「手に持てるくらいしかない」というビジュアルイメージを持つと、自然に「少数の」という意味が頭に入りやすくなります。
- “handful” のつづりは “hand + ful” と分解してスペルミスを防ぎましょう。
-
(人が)スイッチを入れる / (機械などが)スイッチが入る
-
《肯定的に》 (人・事・物)のおかげで / 《否定的に》...のせいで
-
かつては, 一時は / 一斉に, 同時に
- 名詞なので動詞ほど活用形はありません。
- スペル表記は一般的に「well-being」とハイフンを入れますが、近年「wellbeing」と書かれる場合もあります。
- well (形容詞/副詞) … “良い状態で”“健康に” の意味。
- being (名詞) … “存在”“生き物” の意味。
- “human being”(人間)など、別の名詞として使われます。
- well: “よく”“健康で” という意味の副詞や形容詞
- being: “存在”“状態”という意味の名詞
- wellness (ウェルネス): 「健康的で満たされた状態」を指す名詞
- welfare (福祉; 幸福): 利益、幸福、社会福祉などを指す表現
- mental well-being(精神的健康)
- physical well-being(身体的健康)
- emotional well-being(感情面の充実)
- financial well-being(経済的安定)
- overall well-being(全体的な健康・幸福)
- a sense of well-being(幸福感)
- promote well-being(健康や幸福を促進する)
- improve well-being(健康や幸福を改善する)
- maintain well-being(健康や幸福を維持する)
- community well-being(地域社会の幸福・健康状態)
語源:
- 「well」は古英語の “wel” に由来し、「良い状態で」や「十分に」を意味する副詞から来ています。
- 「being」は古英語の “beon” から派生した “being” で、「存在」や「状態」を意味します。
- 結合して使用されるようになったのは比較的新しく、現代英語において“health”や“happiness”を包括的に表す便利な表現として発展してきました。
- 「well」は古英語の “wel” に由来し、「良い状態で」や「十分に」を意味する副詞から来ています。
ニュアンスと使用時の注意点:
- 心理的・社会的・身体的のすべてを含む「総合的な幸福や健康」を示すため、特定の部分的健康に限定されない。
- 「個人の満足度や幸福感」を強調する文脈で使うことが多い。
- ビジネス文脈では、従業員の健康プログラムやメンタルヘルス施策などに言及するときに多用される。
- 比較的フォーマルな印象を与えるが、一般的な文章やスピーチでも使える。
- 心理的・社会的・身体的のすべてを含む「総合的な幸福や健康」を示すため、特定の部分的健康に限定されない。
名詞 (不可算名詞)
- 不可算名詞なので “well-beings” のように複数形では使いません。
- 冠詞をつけずに “Well-being is important.” と言ったり、必要に応じて “a sense of well-being” のように表現できます。
- 不可算名詞なので “well-beings” のように複数形では使いません。
使用シーン
- フォーマル/カジュアルを問わず幅広く使えますが、ややフォーマル寄りです。
- 特にビジネスや公的文章、団体や企業の方針・レポートなどでよく使われます。
- フォーマル/カジュアルを問わず幅広く使えますが、ややフォーマル寄りです。
イディオム・一般的な構文例
- There is a growing awareness of the importance of well-being.
- We should not underestimate the significance of well-being in our daily lives.
- There is a growing awareness of the importance of well-being.
(英) “I’ve been focusing on my mental well-being by meditating every morning.”
(日) 「毎朝の瞑想を通して、精神的な健康に気を配っているんだ。」(英) “Spending time with friends is key to my overall well-being.”
(日) 「友達と過ごす時間は、私の全体的な幸福のカギなんだ。」(英) “Regular exercise does wonders for my physical well-being.”
(日) 「定期的な運動は身体的健康にとても良い効果をもたらすよ。」(英) “Our company prioritizes employee well-being through flexible work policies.”
(日) 「当社はフレックス制度などを通じて従業員の幸福と健康を最優先に考えています。」(英) “The new benefits plan aims to enhance the financial well-being of our staff.”
(日) 「新しい福利厚生プランは、従業員の経済的安定を高めることを目的としています。」(英) “Investing in workplace well-being programs leads to higher productivity.”
(日) 「職場のウェルビーイング・プログラムに投資することで、生産性の向上につながります。」(英) “Researchers have found a strong correlation between social support and psychological well-being.”
(日) 「研究者たちは、社会的支援と心理的健康との間に強い相関があることを発見しました。」(英) “Recent studies suggest that mindfulness practices significantly improve overall well-being.”
(日) 「最近の研究では、マインドフルネスの実践が全体的な幸福度を大きく高めると示唆されています。」(英) “Environmental factors play a crucial role in community well-being.”
(日) 「環境要因は地域社会のウェルビーイングにおいて重要な役割を果たします。」- welfare (ウェルフェア): 「福祉」「幸福」を指すが、公的制度や援助に焦点が当たる場合が多い。
- health (ヘルス): 「健康」として直接的な身体的・精神的状態を示すが、幸福感までは必ずしも含まない。
- happiness (ハピネス): 「幸福」「喜び」を表すが、心理・感情面の幸せに主眼を置く場合が多い。
- wellness (ウェルネス): 「健康増進」や「健康な状態を継続すること」に重点を置く。
- “well-being”は、身体的・精神的・社会的健康を包括する広い概念であり、welfareより個人レベル、wellnessより幸福感も含む、happinessより健康面も重視するというバランスが特徴です。
- distress (苦悩、不調): 精神的・身体的に不調な状態
- ill health (健康不良): 健康でない状態
- unhappiness (不幸、不満): 充足していない心理状態
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˌwɛl ˈbiːɪŋ/
- イギリス英語: /ˌwel ˈbiːɪŋ/
- アメリカ英語: /ˌwɛl ˈbiːɪŋ/
アクセントの位置:
- “well” と “being” それぞれに比較的はっきりした強調があり、特に “be” の箇所にやや強勢が置かれるイメージです。
- [wel-BEE-ing]のように発音します。
- “well” と “being” それぞれに比較的はっきりした強調があり、特に “be” の箇所にやや強勢が置かれるイメージです。
よくある発音間違い:
- “being”を /ˈbaɪɪŋ/ のように濁らせたり、早口で「ビーイン」になってしまうこと。
- ゆっくり “[well] [bee-ing]” と区切り、/ˈbiː.ɪŋ/を意識するとよいです。
- “being”を /ˈbaɪɪŋ/ のように濁らせたり、早口で「ビーイン」になってしまうこと。
- スペリングミス:
- “well being” (スペースのみ) や “wellbeing” (ハイフンなし) という表記もありますが、一般的には “well-being” が最も多い。
- “well being” (スペースのみ) や “wellbeing” (ハイフンなし) という表記もありますが、一般的には “well-being” が最も多い。
- 複数形にしない:
- 不可算名詞なので “well-beings” という形をとらない。
- 不可算名詞なので “well-beings” という形をとらない。
- 同音異義語との混同:
- “well” は形容詞・副詞・感嘆詞などさまざまな意味で使われるため、文脈を見て区別が必要です。
- “well” は形容詞・副詞・感嘆詞などさまざまな意味で使われるため、文脈を見て区別が必要です。
- 試験対策など:
- TOEICや英検などのリーディング、リスニングで登場する可能性があります。「職場環境の改善」「社会的健康」などの文脈で理解しておくと便利です。
- 「well (良い状態) + being (存在)」→「良い状態で存在すること」と覚えると頭に残りやすいです。
- 「ウェルネス + ハピネス + 健康 + 安心感」を一つにまとめたイメージを持つと理解しやすいです。
- 勉強テクニックとしては、毎日の習慣や生活の見直し、仕事のモチベーションなど自分の日常に関連づけて学ぶと、自然に使い方が頭に入ります。
-
《くだけた話》...やらいろいろ, その他もろもろ
-
《書》《予定》...することになっている / 《意志》...するつもりである / 《運命》...する運命にある /《義務》...しなければならない / 《可能》...できる
-
...しがちである, ...する傾向がある《~ do》 / ...という気がする,どちらかといえば...のようだ《~ think that》
- 「at this point」=「(今)この時点で」「この段階で」
- 今何かの状況を説明したり、議論している内容が現在どういうステータスにあるかを表すときに使われます。「現在の状況では」「今のところ」といったニュアンスを持つフレーズです。
- 日常的な会話やちょっとしたレポート、説明などでもよく使います。比較的身近ですが、一歩進んだ英語学習者が使いこなせるようになると便利な表現です。
- 派生的に、「at that point(その時点で)」「at some point(いつか/ある時点で)」などがあります。
- こちらは「フレーズ」のため、単独で名詞・動詞・形容詞などへ変化するわけではありませんが、文に対して副詞的・前置詞句的役割を持ちます。
- 例: “at this point in time” → 名前は長くなるだけで同様の意味合いで使われます(ややフォーマル)。
- at (前置詞) + this (指示形容詞) + point (名詞)
- 直訳すると「この点(ポイント)において」という意味になります。
- at that point(その時点で)
- at some point(どこかの段階で)
- from this point on(ここから先は)
- to the point(要点に達する)※同じ“point”を使った異なる表現
- at this point in time → 「今、現時点で」
- at this point in the discussion → 「この議論の段階で」
- at this point in the process → 「このプロセスの段階で」
- at this point in our relationship → 「私たちの関係において現時点で」
- get to the point → 「要点に行く(はっきり言う)」
- make a point of 〜 → 「〜を特に強調する/必ず〜するようにする」
- on point → 「的を射ている、正確である」※スラング的に「最高にイケてる」という意味も
- at that point → 「その時点で」
- at this juncture → 「この時点で」※「at this point」のフォーマル版
- a turning point → 「転換点」
語源:
- 「point」はラテン語起源の“punctum”(突き刺す、小さな点)に由来し、英語では「地点・要点・点数・考え方」などの意味がある単語です。
- 「at this point」は、文字通り「この点(要点)において」を表し、時間や状況の現在地点を強調します。
- 「point」はラテン語起源の“punctum”(突き刺す、小さな点)に由来し、英語では「地点・要点・点数・考え方」などの意味がある単語です。
ニュアンス・使用時の注意点:
- 口語・文章ともに使えるが、カジュアルからフォーマルまで幅広く使えるフレーズです。
- 「話していて、今の状況ではこうだよ」「現段階ではこういう状態だよ」と言いたいときに便利です。
- 口語・文章ともに使えるが、カジュアルからフォーマルまで幅広く使えるフレーズです。
- 文法的特徴:
- 前置詞「at」の目的語として「this point」が続き、まとまって「副詞句」として機能することが多いです。
- 前置詞「at」の目的語として「this point」が続き、まとまって「副詞句」として機能することが多いです。
構文例:
- “At this point, we should reconsider our strategy.”
- 「この時点で、私たちは戦略を再考すべきだ。」(副詞句が文頭に来る例)
- 「この時点で、私たちは戦略を再考すべきだ。」(副詞句が文頭に来る例)
- “We should, at this point, reconsider our strategy.”
- 「私たちは今の段階で戦略を再考すべきだ。」(文中に挿入する例)
- “At this point, we should reconsider our strategy.”
使用シーン:
- フォーマル/カジュアルともに問題なく使用可能。会議やレポートなど少し丁寧な場面でもよく使われます。
- “I don’t have any more solutions at this point.”
- 「今のところ、これ以上の解決策はないよ。」
- “At this point, I just want to relax and watch a movie.”
- 「今のところ、ただリラックスして映画を観たいだけなんだ。」
- “We’ve tried everything we can at this point.”
- 「この時点で、私たちができることは全部やり尽くしたよ。」
- “At this point, we need to finalize the budget proposal.”
- 「この段階で、予算案を確定する必要があります。」
- “It’s challenging to predict the outcome at this point.”
- 「現時点では結果を予測するのは困難です。」
- “We have not received any further instructions at this point.”
- 「今の段階では、追加の指示は受け取っていません。」
- “At this point in the research, only preliminary conclusions can be drawn.”
- 「この研究の現段階では、まだ仮説的な結論しか導けません。」
- “It is clear at this point that further experimentation is required.”
- 「この時点で、さらなる実験が必要であることは明らかです。」
- “The theory, at this point, remains largely untested.”
- 「現段階では、その理論はほぼ検証されていないままです。」
- “at this moment” → 「今、この瞬間に」
- 時間的な“今”を強調する点で似ていますが、瞬間的なニュアンスが強めです。
- 時間的な“今”を強調する点で似ていますが、瞬間的なニュアンスが強めです。
- “currently” → 「現在」
- より形式ばった単語で、文章やビジネスメールなどで使われることが多いです。
- より形式ばった単語で、文章やビジネスメールなどで使われることが多いです。
- “for the time being” → 「当面の間は」
- 一時的に、という感じでやや暫定的なニュアンスがあります。
- 一時的に、という感じでやや暫定的なニュアンスがあります。
- “as of now” → 「今現在の時点では」
- 口語でもビジネスでも使えますが、少し断定的に「今のところ」というイメージ。
- 厳密な反意語はありませんが、時間的に対比させる場合は “at a later point”「後の段階で」などが対置されます。
- 発音記号(IPA):
- /ət ðɪs pɔɪnt/(アメリカ英語・イギリス英語共通でほぼ同じ)
- /ət ðɪs pɔɪnt/(アメリカ英語・イギリス英語共通でほぼ同じ)
- アクセントの位置:
- 「this」や「point」がやや強調されやすいですが、基本はフレーズとして流れるように発音します。
- 「this」や「point」がやや強調されやすいですが、基本はフレーズとして流れるように発音します。
アメリカ英語とイギリス英語:
- 大きな違いはほぼありませんが、pɔɪnt の “ɔɪ” の音が地域によって微妙に変化することがあります。
よくある発音の間違い:
- “ð” (th) を /d/ や /z/ で発音しないように注意しましょう。
- “point” の末尾 /t/ が弱くなりすぎて “poin” のように聞こえる場合があるので、意識できるとよいです。
- “ð” (th) を /d/ や /z/ で発音しないように注意しましょう。
- スペルミス:
- 「this」を「thes」と書いたり、「point」を「ponit」のようによくあるタイプミスに注意する。
- 「this」を「thes」と書いたり、「point」を「ponit」のようによくあるタイプミスに注意する。
- 熟語同士の混同:
- “up to this point” と “at this point” は微妙に意味合いが違うので混同しないように。
- “up to this point” は「ここまでずっと」という経過を包含するニュアンス。
- “up to this point” と “at this point” は微妙に意味合いが違うので混同しないように。
- 試験対策:
- TOEICや英検のリスニングやリーディングで「現在の状況」「議論の段階」を述べる際よく見られます。会話文中の状況説明や、ビジネス文書の変更点を示す箇所などでチェックするとよいでしょう。
- イメージ:
- 地図やグラフ上で「印をつける点」として想像し、「今ここ!」という感じで頭にイメージすると覚えやすいです。
- スペリングと発音のポイント:
- 「at this point」を一息で言う練習をして、自然な音の連結(リエゾン)を身につけると、リスニングでもスピーキングでも混乱しにくくなります。
- 勉強テクニック:
- 実際の会話で「今どうしようか?」と考えた時に、“At this point, let’s do 〜”と使ってみると、自然に身につきます。
-
.…の限りでは, ...する限りにおいて / ...でありさえすれば
-
ちょうど今, ただいま / すぐに, 直ちに
-
...から成る, ...で構成される
- 現在形: carry out
- 過去形: carried out
- 過去分詞形: carried out
- 現在分詞形: carrying out
- carry: 「運ぶ」という動詞
- out: 「外へ」「外に向かって」を表す副詞・前置詞
- carry on: 続ける
- carry away: 持ち去る、運び去る(比喩的に「夢中にさせる」という意味も)
- carry out a plan(計画を実行する)
- carry out instructions(指示を遂行する)
- carry out research(調査・研究を行う)
- carry out duties(職務を遂行する)
- carry out orders(命令を実行する)
- carry out an experiment(実験を行う)
- carry out a survey(アンケート・調査を実施する)
- carry out a task(タスクをこなす)
- carry out an operation(手術・操作を行う)
- carry out an inspection(検査・視察を実施する)
- ビジネスやフォーマルな場面でも頻繁に使われる表現で、口語でも使われます。
- 「carry out」は「計画や試みをやり遂げる」という肯定的なイメージがあり、責任感を伴うニュアンスがあります。
- 他動詞的に使われる句動詞: 「carry out + 目的語(計画・命令など)」という形で使うのが基本です。
- 分離可能: 「carry out the plan」のように目的語を後ろに置くのが一般的ですが、「carry it out」のように代名詞を間に入れる形もあります。
- 例: We need to carry the project out. / We need to carry it out.
- to carry something out in practice(実際に何かを行う)
- to carry out one’s promise(約束を果たす)
“I have to carry out the chores my mom gave me.”
(お母さんが私に出した家事をやらなきゃ。)“Could you carry out the trash for me?”
(ゴミを外に出してくれる?)
※ ここでは文字通り「持ち出す」という意味ですが、実行するイメージが共通しています。“Let’s carry out our plan to surprise John tonight.”
(今夜ジョンを驚かせる計画を実行しようよ。)“We need to carry out a risk assessment before launching the product.”
(製品を発売する前にリスク評価を実施しなければなりません。)“The management team will carry out the new policies next month.”
(経営陣は来月に新しい方針を実行する予定です。)“Our department is responsible for carrying out these financial procedures.”
(私たちの部署はこれらの財務手続きを遂行する責任があります。)“We intend to carry out further experiments to verify our hypothesis.”
(仮説を検証するために、さらに実験を実施するつもりです。)“The research team carried out a comprehensive survey on social media usage.”
(研究チームはソーシャルメディアの使用状況について包括的な調査を行いました。)“They are carrying out a longitudinal study on climate change impacts.”
(彼らは気候変動の影響に関する長期的な研究を進めています。)- execute(実行する)
- 法的・公式的なニュアンスが強い
- 法的・公式的なニュアンスが強い
- perform(遂行する)
- 行為そのものを実行するイメージ。芸術的・技能的な場面にも
- 行為そのものを実行するイメージ。芸術的・技能的な場面にも
- conduct(行う、指揮する)
- 調査や実験・プロジェクトなどを指揮・運営する際に多用
- 調査や実験・プロジェクトなどを指揮・運営する際に多用
- implement(実装する、実行する)
- 計画や政策を実際に形にして運用を開始するイメージ
- 計画や政策を実際に形にして運用を開始するイメージ
- cancel(取り消す)
- abandon(放棄する)
- 発音記号(IPA): /ˈkæri aʊt/
- アクセント: “carry” の “car” のあたりに強勢(kæ-)。“out” は短く発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: /ˈkæri aʊt/(キャリィ アウト)
- イギリス英語: /ˈkæri aʊt/(キャリィ アウト)
- 大きな違いはありませんが、「a」の発音がやや異なる場合があります。
- アメリカ英語: /ˈkæri aʊt/(キャリィ アウト)
- よくある発音ミス:
- “carry” を /ˈkɑːri/ と伸ばしすぎたり、 “out” を /oʊt/ や /uːt/ と誤って発音することがあるので注意。
- スペルミス: 「carry」の r を一つしか書かないなどのミス。
- 似たフレーズとの混同: 「carry on」(続ける)や「carry away」(運び去る、夢中になる)と混同しない。
- 句動詞の分離・非分離: “carry it out” と “carry out the task” の両方がOK。代名詞の場合は間に挟む。
- TOEIC/英検での出題傾向: メール文面や指示文、営業報告書などの指示・計画実行に関する文脈で出題されやすい。ビジネス英語の基本句動詞の一つ。
- “carry out” = “外へ運び出す” → “行動に移す” → “最後までやる” というイメージで覚えるとわかりやすいです。
- 「計画や指示を“外に運び出す”⇒実際に世に出して形にする」と考えるとイメージが固まりやすいです。
- 勉強テクニックとしては、ビジネス文書やニュース記事などで「carry out」が出てきたら、どういう対象(plan, experiment, surveyなど)を実行しているのかに注目して読み進めると、自然に使い方が身につきます。
-
(長い間待ち望んだり努力してきて)やっとのことで, ついに, とうとう
-
《接続詞的に》…するまでには
-
《否定文・比較節で》...するのを好む, ...するのを欲する 《do》 / 《かたい話・丁寧》《疑問文・否定文・条件節で》 《would ~ do》…することを希望する / 《Would you ~》...したいですか?, ...はいかがですか?, ...しませんか?
- 「give」(与える)+「up」(上に/手放すニュアンス)の組み合わせ。
- give up (原形)
- gave up (過去形)
- given up (過去分詞形)
- 「give up」がそのまま形容詞になるわけではありませんが、受動態で「be given up」の形が使われる場合があります。例: “He was given up for dead.”(彼は死んだと諦められていた)
- A2: 日常会話の中で、よく出てくるフレーズ。
- B1: 簡単な意思表示・議論で使いやすい表現。
- give: 本来「与える」という意味の動詞
- up: 副詞または前置詞として用いられ、「手放す・上へ・離れる」などのニュアンスを加える
- Give in: 折れる、降参する
- Give out: 配る、機能しなくなる
- Give away: 与える、譲る
- give up hope(希望を捨てる)
- give up smoking(喫煙をやめる)
- give up on someone(人を見限る、諦める)
- give up a habit(習慣をやめる)
- give up a seat(席を譲る)※状況によっては「席を譲る」の意味で用いられます
- give up an idea(考えを捨てる)
- give up your dream(夢を諦める)
- give up the fight(戦いをやめる、闘いを放棄する)
- refuse to give up(諦めることを拒む)
- give up on the project(そのプロジェクトを断念する)
- 「give」は古英語から続く “giefan” に由来し、「与える」を意味します。
- 「up」は古英語 “up” から来ており、「上に」という意味を持ち、副詞的に何かを放棄するイメージを補強する役割があります。
- 歴史的には「(武器などを)相手に渡して降参する」というように「手放す」の意味合いが発展して「棄権する、諦める」を表すようになりました。
- 「give up」は、「努力してきたものをやむを得ず諦める」や「何かを続けるのをやめる」といった感情を含みやすい表現です。
- 口語・文章ともによく使いますが、日常会話では特に「I give up!」という形で「もうやめた!」というカジュアルな表現がよく見られます。
- 主語 + give up + 目的語: He gave up smoking.
- 主語 + give up + 動名詞: They gave up trying.
- 「give up」は「何を諦めるか」(目的語)を伴う場合が多いので、文法的には「他動詞+副詞」の句動詞として扱われます。
- 目的語が代名詞の場合は「give it up」のように「代名詞」が「give」と「up」の間に入ることが一般的です。
- 例: “I gave it up.”(私はそれを諦めた)
- 例: “I gave it up.”(私はそれを諦めた)
- ”give up on + 名詞”: ~を見限る、~を諦める
- 例: “Don’t give up on your dreams!”
- 例: “Don’t give up on your dreams!”
- ”give up + 動名詞”: ~するのをやめる
- 例: “I gave up eating sweets.”
- 例: “I gave up eating sweets.”
- “I can’t solve this puzzle. I give up!”
- (このパズル解けないよ。もうやめた!)
- (このパズル解けないよ。もうやめた!)
- “I decided to give up fast food for a month.”
- (1か月間、ファストフードをやめることにしたの。)
- (1か月間、ファストフードをやめることにしたの。)
- “Don’t give up on me too soon, okay?”
- (すぐに私を見限らないでよ、わかった?)
- “We should not give up on the new marketing strategy just yet.”
- (まだ新しいマーケティング戦略を諦めるべきではありません。)
- (まだ新しいマーケティング戦略を諦めるべきではありません。)
- “He decided to give up his position in the company to start his own business.”
- (彼は自分のビジネスを始めるために会社でのポジションを辞める決断をした。)
- (彼は自分のビジネスを始めるために会社でのポジションを辞める決断をした。)
- “Despite challenges, they refused to give up on their product launch.”
- (困難にもかかわらず、彼らは製品の発売を諦めなかった。)
- “The researcher did not give up on the experiment, even after multiple failures.”
- (研究者は何度も失敗したにもかかわらず、その実験を諦めなかった。)
- (研究者は何度も失敗したにもかかわらず、その実験を諦めなかった。)
- “Many scientists give up their initial hypotheses when disproven by evidence.”
- (多くの科学者は、証拠により反証された際に最初の仮説を捨てる。)
- (多くの科学者は、証拠により反証された際に最初の仮説を捨てる。)
- “He eventually gave up his claim to the theory upon further review.”
- (さらなる検証の結果、彼はついにその理論に対する主張を取り下げた。)
- quit(やめる)
- 「職場を辞める」「習慣をやめる」などの具体的アクションを指す場合に多い。一方で「give up」は「諦める」の感情が強め。
- 「職場を辞める」「習慣をやめる」などの具体的アクションを指す場合に多い。一方で「give up」は「諦める」の感情が強め。
- surrender(降伏する)
- 戦いや論争の場面にフォーマル/劇的なニュアンスを含み、受け身的に手放すイメージが強い。
- 戦いや論争の場面にフォーマル/劇的なニュアンスを含み、受け身的に手放すイメージが強い。
- abandon(放棄する)
- もう使わない、置き去りにするような意味合いでフォーマルな文書にも登場する。
- もう使わない、置き去りにするような意味合いでフォーマルな文書にも登場する。
- renounce(放棄する)
- 法的・公式に「放棄を宣言する」イメージでより硬い表現。
- persist(続ける)
- keep on / keep going(続ける)
- hold on to(手放さない)
- 一般的には “give” に強勢が置かれ、”up” は弱く発音されます。
- 「ギヴ アップ」のように発音すると自然です。
- “give” を “gif” や “gib” と間違えやすいので注意しましょう。
- スペル間違い: “gave up”を“gave uped”などと誤って過去形にしないように注意。
- 「give up + to」ではない: “give up to”という構造は一般的でなく、誤用しないようにしましょう。
- 同音異義語との混同: 特にありませんが、単語「gift(ギフト)」と混同しないように。
- 試験対策: 句動詞の問題に頻出します。TOEICや英検でも「give up + doing」や「give up on …」などの形で選択肢が出る場合があります。
- 「何か(give)を手放す(up)」→「手を上にあげて落とす」イメージ。そこから「諦める」「放棄する」とつながると覚えやすいです。
- 「ジブアップ(Give up)」と音にして、諦める”気合いの抜けた”感じを連想してみると定着しやすいかもしれません。
- 何かをやめるとき、「手を挙げて投げ出す」イメージで覚えると、そのまま意味につながります。
《at ~》現在のところ / 《in ~》この段階において
《at ~》現在のところ / 《in ~》この段階において
Explanation
《at ~》現在のところ / 《in ~》この段階において
【発音記号】ðɪs steɪʤ
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
We can’t at this stage.
この段階では無理です。
this stage
以下では英語のフレーズ “this stage” を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語表記: this stage
品詞: 句(“this” は指示形容詞・代名詞、“stage” は名詞)
意味(英語)
意味(日本語)
CEFRレベル(目安)
活用形
他の品詞へ変化した例
2. 語構成と詳細な意味
この2つの単語を組み合わせることで、「今まさに話題になっている段階」「現在のフェーズ」を強調します。
関連表現(共起表現/コロケーション)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは、日常会話、ビジネス、学術的な文脈それぞれで例文を示します。
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アメリカ英語とイギリス英語での違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “this stage” の詳しい解説です。日常会話からビジネス、学術的な場面まで広く応用できる便利なフレーズですので、ぜひ使い方をマスターしてください。
《at ~》現在のところ
《in ~》この段階において
今までのところ, これまでのところ
今までのところ, これまでのところ
Explanation
今までのところ, これまでのところ
【発音記号】soʊ fɑr
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* * *
so far = until now
【例文】
Any questions so far?
ここまでの質問は?
so far
1. 基本情報と概要
英語表記: so far
品詞: 副詞句(アドバーブフレーズ)
意味(英語): up to this point in time
意味(日本語): これまでのところ、今のところ
「so far」は「これまでのところは〜だ」「今のところは〜だ」という意味合いで使われます。何かが現在進行形で続いている状況や、進捗を説明するときなどに用いられます。たとえば「So far, everything is going well.(ここまではすべて順調です)」のようなイメージです。
CEFRレベル: B1(中級)
日常会話やビジネスシーンでしばしば登場する表現で、英語学習者にとっても比較的早い段階で出会うフレーズです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「so far」で文字通り「ここまで(の距離)」「これまで(の期間)」というニュアンスになり、「今のところは」という意味の慣用的なフレーズとして使われます。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(厳密には対概念)
これらはいずれも「今まで」ではなく「これから先」を指します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「so far」の詳細な解説です。これまで使ったことがある人も、改めて確認すると表現の幅が広がりますので、ぜひ活用してみてください。
今までのところ, これまでのところ
《期日》現在で, ...の時点で / ...以降に
《期日》現在で, ...の時点で / ...以降に
Explanation
《期日》現在で, ...の時点で / ...以降に
【発音記号】æz ʌv
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
It was completed as of June.
6月の時点で完成しています。
as of
1. 基本情報と概要
英語表記: as of
品詞: 前置詞句 (prepositional phrase)
日本語訳: 〜(ある時点)以降、〜の時点で、〜に関して
「as of」は、「ある特定の時点や日付以降」を基準にしたり、「〜の時点で有効である」という文脈で用いられる表現です。主にビジネスや公的な文書など、フォーマルな場面でよく使われます。日常生活では、いつから何かが変わった/始まったということを伝えるときにも使われます。
活用形について
「as of」はイディオムとして扱われるため、一般的に活用形はありません。「as」や「of」それぞれを変化させることはなく、常にセットで使われます。
また、他の品詞になることはなく、前置詞的なフレーズとして固定的に使用されます。
2. 語構成と詳細な意味
「as of」は「as」+「of」の2語からなる慣用的表現で、厳密にそれぞれの接頭語や接尾語という形ではありません。
ただし「as of」はこれらが組み合わさってできた特殊な表現のため、単に「as」と「of」を直訳しても意味がわかりづらいです。
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/公的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「as of」の詳細解説です。フォーマルな文書やニュースなどで見かける頻度が高いので、特にビジネス文書を書く際には重宝する表現です。
...とは違って / ...とは反対に, ...とは対照的に
...とは違って / ...とは反対に, ...とは対照的に
Explanation
...とは違って / ...とは反対に, ...とは対照的に
【発音記号】æz əˈpoʊzd tu
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
Better now, as opposed to what?
今の方がいいって何に対して?
as opposed to
以下では、「as opposed to」というフレーズをできるだけ詳しく解説していきます。マークダウン形式で示しますので、ぜひ学習の参考にしてください。
1. 基本情報と概要
フレーズ: as opposed to
品詞: 句(主に前置詞的フレーズとして使用)
意味(英語): “in contrast to,” “rather than,” “instead of,” “as distinct from”
意味(日本語): 「~とは対照的に」「~ではなく」「~に対して」
「何かと比較・対比をするときに、“~ではなく、こちらのほうを選ぶ” というニュアンスで使われます。日常会話からビジネス、学術的な文脈まで、幅広く使える表現です。」
活用形・他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「as opposed to」は、
関連する単語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下に日常会話・ビジネス・学術的な文脈での例文を3つずつ挙げます。
A. 日常会話での例文
B. ビジネスシーンでの例文
C. 学術/アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「as opposed to」の詳細な解説です。このフレーズは、より洗練された英語表現として、日常会話だけでなくビジネス・学術のあらゆる文脈で活躍します。ぜひ例文を参考に、自然な対比表現を練習してみてください。
...とは違って
...とは反対に, ...とは対照的に
《運動・位置》...から外へ, ...から抜け出して,(ある数)の中から / 《原材料》...から作り出して, ...を材料として / 《動機・理由》...から , ...で, ...のために
《運動・位置》...から外へ, ...から抜け出して,(ある数)の中から / 《原材料》...から作り出して, ...を材料として / 《動機・理由》...から , ...で, ...のために
Explanation
《運動・位置》...から外へ, ...から抜け出して,(ある数)の中から / 《原材料》...から作り出して, ...を材料として / 《動機・理由》...から , ...で, ...のために
【発音記号】aʊt ʌv
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文1】In terms of colour, three out of five were silver.
【訳文1】色でいうと、5人中3人がシルバーでした。
【例文2】The walls are made out of wood.
【訳文2】壁は木でできています。
【例文3】Most commuters drive out of pure necessity.
【訳文3】ほとんどの通勤者は、純粋な必要性から車を運転しています。
【例文】
In terms of colour, three out of five were silver.
色でいうと、5人中3人がシルバーでした。
out of
《運動・位置》...から外へ, ...から抜け出して,(ある数)の中から / 《原材料》...から作り出して, ...を材料として / 《動機・理由》...から , ...で, ...のために
以下では、英語の前置詞句「out of」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安:B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味のバリエーション
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では「日常会話」「ビジネス」「学術的な文脈」の3つの場面ごとに、それぞれ3つずつ例文を紹介します。
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢と発音のポイント
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英語の前置詞句「out of」の詳細な解説です。シンプルなようでいて多彩な意味を持つ重要表現なので、日常的な場面でもビジネスシーンでもぜひ活用してみてください。
《原材料》...から作り出して, ...を材料として
《動機・理由》...から , ...で, ...のために
《運動・位置》...から外へ, ...から抜け出して,(ある数)の中から
一握りの量の..., 一つかみの量の... / 《くだけて, 通例just/only ~ 》 ほんの少数の..., わずかの...
一握りの量の..., 一つかみの量の... / 《くだけて, 通例just/only ~ 》 ほんの少数の..., わずかの...
Explanation
一握りの量の..., 一つかみの量の... / 《くだけて, 通例just/only ~ 》 ほんの少数の..., わずかの...
【発音記号】ə ˈhændˌfʊl ʌv
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
Only a handful of them were actually awake.
実際に起きていたのはほんの一握り。
a handful of
1. 基本情報と概要
英語表記: a handful of
品詞: 句(数量表現の一種)
意味(英語): “a small number or amount of something.”
意味(日本語): 「一握りの」「少数の」「わずかな量の」という意味です。
「a handful of ~」は、文字通り「手一杯分の~」というニュアンスで、実際の数や量が少ないことを表します。「人数が少ない」「数量が少ない」という話をするときによく使われるフレーズで、カジュアルな会話からビジネスシーンまで幅広く使われます。
活用形:
他の品詞になった時の例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
日常会話で頻繁に出てくるため、よく聞いたり使ったりしますが、学習者としては「a few」「several」などとあわせて覚えておきたいフレーズです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
詳細な意味:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/フォーマル文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /ə ˈhændfʊl əv/
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
覚える時は、実際の会話の中で「a handful of」を使ってみると定着しやすいです。ぜひいろいろな名詞と組み合わせて使ってみてください。
一握りの量の..., 一つかみの量の...
《くだけて, 通例just
only ~ 》 ほんの少数の..., わずかの...
【名/U】(人の)幸福 / 福利, 健康 / 繁栄 / (国の経済などの)健全性
【名/U】(人の)幸福 / 福利, 健康 / 繁栄 / (国の経済などの)健全性
Explanation
【名/U】(人の)幸福 / 福利, 健康 / 繁栄 / (国の経済などの)健全性
【発音記号】wɛl ˈbiɪŋ
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】*
【例文】
It was good for their overall well being.
それは彼らの全体的な幸福のために良かった。
well being
以下では「well-being」について、9つの観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: well-being
品詞: 名詞 (不可算)
意味(英語):
“the state of being comfortable, healthy, or happy.”
意味(日本語):
「心身の健康、幸福、快適さが保たれている状態」を指す言葉です。
日常会話からビジネス、学術領域まで幅広く使われる言葉で、「身体的な健康」だけでなく「精神的・社会的な充実感」も含む総合的な健康状態を表します。
CEFRレベル: B2(中上級)
“well-being”は日常でもビジネスでも多用され、“health, happiness, comfort”といった意味合いをまとめて表現する少しフォーマルな単語です。
活用形:
他の品詞になった場合の例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
この2語が合わさり、「身体的にも精神的にもよい状態にあること」を表しています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文(3つ)
② ビジネスの場面での例文(3つ)
③ 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「well-being」の詳しい解説です。身体的健康だけでなく、精神面や社会的環境も含む幅広いニュアンスのある単語ですので、ぜひ活用してみてください。
【名
U】(人の)幸福
福利, 健康
繁栄
(国の経済などの)健全性
現在のところ, 今や / 現段階では / この場所で
現在のところ, 今や / 現段階では / この場所で
Explanation
現在のところ, 今や / 現段階では / この場所で
【発音記号】æt ðɪs pɔɪnt
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
At this point there’s no telling who might win.
この時点では誰が勝つかわからない。
at this point
1. 基本情報と概要
英語表記: at this point
品詞: 句(前置詞句、または副詞句として扱われることが多い)
意味(英語・日本語):
CEFRレベル: B1(中級)
活用形:
「at this point」はフレーズのため、動詞のように活用しません。
他の品詞になったときの例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性(派生語や類縁語)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(フォーマル)
学術的な文脈(セミフォーマル〜フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「at this point」は英会話やビジネスシーンでも使い勝手が良い表現です。このフレーズを使いこなすと、状況を的確に表現できるようになります。ぜひマスターしてみてください。
現在のところ, 今や
現段階では
この場所で
を実行する,を完了する / を実行に移す,を実施する
を実行する,を完了する / を実行に移す,を実施する
Explanation
を実行する,を完了する / を実行に移す,を実施する
【発音記号】ˈkæri aʊt
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* *
【学術】* * *
【例文】
It was not as easy to carry out without funding.
資金がないとなかなか実行に移せませんでした。
carry out
1. 基本情報と概要
単語: carry out
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
活用形:
英語の意味: to perform, to conduct, to execute (何かを実行する、成し遂げる)
日本語の意味: 実行する、行う、実施する、遂行する
「carry out」は、「計画や命令などを実際に実行する、やり遂げる」というニュアンスの句動詞です。指示や任務をきちんと終わらせる、途中で投げ出さずに最後までやりきるときに使われます。
CEFRレベル: B2(中上級)
B2レベルは、ある程度複雑な内容を理解し、実務や学術的な話題にも対応できるレベルです。この表現はビジネスやアカデミックな文脈でもよく登場しますので、B2に相当すると考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
これらが結びついて「運び出す」というイメージから転じて、「計画や指示などを行動に移す」「最後まで遂行する」という意味になりました。
関連表現・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「carry」は中英語や古フランス語(carier)を経て、ラテン語の「carrus(車)」が起源とされています。「out」は古英語の「ūt」が由来です。もともとは「運び出す」という直訳的な意味ですが、時代を経て「物事を完遂する」という比喩的なニュアンスが強くなりました。
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
イディオム・構文例
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的・研究での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
どちらも「carry out」とは逆に、「やり遂げることを取りやめる」ニュアンスを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「carry out」の詳細な解説になります。ぜひ、実際の会話やビジネス文章でも「carry out」を使ってみてください。
を実行する,を完了する
を実行に移す,を実施する
をやめる,を放棄する,を諦める
をやめる,を放棄する,を諦める
Explanation
をやめる,を放棄する,を諦める
【発音記号】gɪv ʌp
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】*
【例文】
You can’t just give up.
諦めることはできません。
give up
1. 基本情報と概要
単語(句動詞): give up
意味(英語): to stop doing something, to surrender, to cease trying
意味(日本語): 諦める、やめる、降参する
(例えば)「何かを続けるのを諦める」「挑戦を断念する」などの場面でよく使われます。
英語学習者が一番最初に習う代表的な句動詞の一つで、「諦める」「断念する」というニュアンスが強い単語です。
品詞: 動詞句(phrasal verb)
活用形:
品詞の変化例
難易度目安(CEFR): A2(初級)~B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
「give up」は「相手に譲るように手放す」「やめる」イメージについて結びつくため、「諦める・放棄する」という意味となっています。
派生語・関連語
コロケーション(共起表現)例(それぞれ日本語訳付き)
3. 語源とニュアンス
使用時のニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
他動詞・自動詞
よく使われる構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
| 発音記号 (IPA) | アクセント | |
|---|---|---|
| イギリス英語 | /ˌɡɪv ˈʌp/ | 最初の「give」の “ɡɪv” が強め。 “up” は短く発音。 |
| アメリカ英語 | /ˌɡɪv ˈʌp/ | 同じく “give” にストレス。 “up” はほどよく短い。 |
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「give up」の詳細な解説です。日常会話でもビジネスでもよく登場する重要なフレーズなので、ぜひ活用してみてください。
をやめる,を放棄する,を諦める
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