頻出英熟語500 / 和訳 / 4択問題 - Unsolved
問題の英熟語に対応する日本語の意味を答える問題です。
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その結果,その結果として,結果的に
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《くだけた話》ちょっとした..., 相当な...
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(中断していたこと)を続ける《with》;すぐに行動を開始する,ぐずぐずせずにやる 《with it》 / (乗り物)に乗る / うまくやっていく, 仲良くやっていく, 気が合う / 《~ better terms with ...》...とより良い関係になる
- CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- moment (名詞): 「瞬間」の意味で使われます。
- 例: “This is a memorable moment.”(これは忘れられない瞬間だ。)
- for: 前置詞。ある期間や目的を示す。
- the: 冠詞。特定のものを示す。
- moment: 名詞。瞬間、短い時間を示す。
- “For the moment, let's keep it a secret.”
(今のところは、それを秘密にしておきましょう) - “I’m satisfied with this solution for the moment.”
(今のところはこの解決策で満足しています) - “We might have to pause the project for the moment.”
(今のところ、そのプロジェクトを一時停止しなければならないかもしれません) - “Let’s hold off on making a decision for the moment.”
(今はまだ結論を出すのを控えましょう) - “For the moment, our plan seems solid.”
(今のところ、私たちの計画はしっかりしているようです) - “We’ll just wait for the moment.”
(とりあえず待ってみましょう) - “For the moment, the deal is on hold.”
(とりあえず、その取引は保留中です) - “I can’t see any flaws for the moment.”
(今のところ、欠点は見当たりません) - “It’s fine for the moment, but we’ll need an upgrade soon.”
(今は問題ないけれど、近いうちにアップグレードが必要でしょう) - “For the moment, let’s focus on the urgent tasks.”
(今は差し当たり、緊急のタスクに集中しましょう) - 語源: “moment” はラテン語の “momentum”(動き・持続時間)に由来します。古英語を経て、現在の “moment” は「瞬間」や「短い時間」を意味する語になりました。「for the moment」は「一瞬のあいだ」「今この時に限って」というニュアンスを持つようになった表現です。
- ニュアンス: 一時的であることや、最終決定ではないが当面の処置として機能するイメージがあります。
- 使用地: 日常会話からビジネスまで幅広く使われますが、比較的カジュアルな印象が強い表現です。フォーマルな文書でも使われることがありますが、より口語的・会話的な場面で目にすることが多いです。
- 文法上の役割: 副詞句として機能する
例: “Let’s wait for the moment.” → “(今のところ) 待とう。” - 使用シーン: カジュアル・若干フォーマルどちらでも使われるが、会話的なニュアンスがやや強め。
- 文中での位置: 文頭、文中、文末のどこに置いても通じます。
例: “For the moment, we have no further updates.” / “We have no further updates for the moment.” - “For the moment, I think I’ll make a cup of tea.”
(とりあえず今は、紅茶を淹れようかな) - “I’m fine for the moment, but thanks for asking.”
(今のところは大丈夫だよ、気遣ってくれてありがとう) - “For the moment, let’s watch a movie and relax.”
(一旦映画でも見て、リラックスしよう) - “For the moment, we’ll keep the plan as is.”
(差し当たり、この計画は現状のまま進めましょう) - “We have enough budget for the moment, but let’s be cautious.”
(今のところ予算は十分にありますが、慎重にやりましょう) - “I suggest we postpone the meeting for the moment.”
(今のところ、その会議は延期することを提案します) - “For the moment, the research data appear consistent.”
(今のところ、研究データは一貫しているように見えます) - “We will consider alternative methods for the moment.”
(とりあえず、代替手法を検討するつもりです) - “For the moment, the hypothesis has not been disproved.”
(現時点では、その仮説は反証されていません) - for the time being(当面の間)
- 「for the moment」とほぼ同じ意味ですが、やや長期的なニュアンスも含む場合があります。
- 「for the moment」とほぼ同じ意味ですが、やや長期的なニュアンスも含む場合があります。
- temporarily(一時的に)
- よりフォーマル・書き言葉で使われる傾向がある副詞。
- よりフォーマル・書き言葉で使われる傾向がある副詞。
- in the meantime(その間に)
- 「次のアクションや変化が起こるまでの間に」を強調。
- 「次のアクションや変化が起こるまでの間に」を強調。
- for now(今のところ)
- 日常会話で「とりあえず」の意味でよく使われます。口語的。
- 「for the moment」が一時的なのに対し、「permanently」は永久、恒久的であることを表すので反意語といえます。
- IPA(アメリカ英語): /fər ðə ˈmoʊmənt/
- IPA(イギリス英語): /fə ðə ˈməʊmənt/
- アクセント: “moment” の第一音節 “mo” に強勢があります。 “for the” は弱く発音され、“moment” がしっかり強調されるイメージです。
- よくある間違い: “fɔr ðə moʊmɛnt” のように母音を誤って発音する場合や、/ðə/ を /də/ と発音しすぎて不明瞭になることがよくあります。
- スペルミス: 「moment」を「monent」「momment」などとミススペルしがち。
- 類似表現との混同: 「for the time being」に言い換えても意味はほぼ同じですが、試験などでは微妙にニュアンスが異なる場合もあるので注意してください。
- TOEIC・英検などの試験対策: ビジネスメールや意見を保留するときに使われる表現として出題される可能性があります。「差し当たり」「一時的に」といった訳語に慣れておきましょう。
- イメージ: 「ほんの一瞬(モーメント)だけ、これをやっておく」という感覚です。
- 覚え方: 「moment」は「瞬間」。そこに「for the」がついて「その瞬間(今の間)だけ」というイメージを抱くと覚えやすいです。
- スペリングのポイント: “moment” は「mo + ment(メント)」なので、「モーメント」とカタカナで一度書いてみると間違えにくくなります。
- 勉強テクニック: 日常的に「今はとりあえず〇〇に集中しよう」と考えるときに、“for the moment, I’ll focus on…” と口に出して使ってみると定着します。
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《…を》 引き続き調べる, 追求する, 究明する 《on》
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...の世話をする / ...に気を配る
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【形】奇妙な, 風変わりな, 普通ではない / 半端な, 余りの, 片方だけの
- advance (動詞): 前進する、進める、進歩させる
- 例: The army advanced toward the city. (軍は都市へ前進した)
- 例: The army advanced toward the city. (軍は都市へ前進した)
- advance (名詞): 前進、進展、前払い、先行
- 例: We received an advance on our salary. (私たちは給与の前払いを受けた)
- 例: We received an advance on our salary. (私たちは給与の前払いを受けた)
- advanced (形容詞): 進んだ、上級の
- 例: She is studying in an advanced course. (彼女は上級コースで学んでいる)
- in: (前置詞)「~の中に」
- advance: (名詞/動詞)「前進」「事前に進める」、など
- advance (動/名)
- advanced (形)
- advancement (名: 進歩、昇進)
- book in advance(予約を事前にする)
- pay in advance(先払いする)
- thank you in advance(事前にお礼を言う)
- ask in advance(前もって尋ねる)
- notify in advance(事前に通知する)
- arrange in advance(事前に手配する)
- plan in advance(あらかじめ計画を立てる)
- check in advance(事前に確認する)
- prepare in advance(あらかじめ準備する)
- apologize in advance(前もって謝る)
- 「あらかじめ行うことで、スムーズにことを進める」という前向きな印象があります。
- カジュアル/フォーマルどちらでも通じやすい表現で、特に文書やビジネスシーンで使われると、丁寧で準備ができている印象を与えます。
- 「先にやっておく」という雰囲気が強いので、日本語の「先手を打つ」「事前に」はかなり近いニュアンスです。
- 副詞句 (adverbial phrase) として文全体を修飾し、「前もって」「事前に」という意味を付け加えます。
- 「Please ~ in advance(~をあらかじめ~してください)」のように命令文や依頼フレーズでよく使われます。
- フォーマル/カジュアルともに使えますが、ビジネスなどのオフィシャル場面では特に頻出です。
- Could you call me in advance if you’re coming over?
(もし来るんだったら、前もって連絡してくれる?) - I always check the weather in advance before going on a trip.
(旅行に行く前に天気をあらかじめチェックするようにしています。) - Thank you in advance for helping me move.
(引っ越しを手伝ってくれて、あらかじめありがとうね。) - Please send us the documents in advance so we can review them.
(書類を事前に送付していただき、確認できるようにお願いいたします。) - We need to book the conference room in advance to secure a spot.
(会議室を確保するためには、事前に予約が必要です。) - I would appreciate it if you could let me know in advance about any changes to the schedule.
(スケジュールに変更があった場合は、事前にお知らせいただけるとありがたいです。) - Researchers must submit their proposals in advance of the deadline.
(研究者は締切前に提案書を提出しなければなりません。) - Please register in advance to ensure you have a seat at the seminar.
(セミナー席を確保するために、事前登録をお願いします。) - We recommend that statements and data be reviewed in advance by the ethics committee.
(声明とデータは、あらかじめ倫理委員会による審査を受けることを推奨します。) - beforehand(あらかじめ)
ほぼ同じ意味。in advanceよりもカジュアル寄りに感じる人もいますが、ほとんど差はありません。
- 例: Please let me know beforehand.
- 例: Please let me know beforehand.
- ahead of time(時間より早く)
時間的に早めに行うニュアンス。in advanceと似ていますが「時間に対して早めに」というイメージが強いです。
- 例: We arrived ahead of time, so we waited in the lobby.
- 例: We arrived ahead of time, so we waited in the lobby.
- afterward(s)(後で)
- 例: They decided on the details afterward.
- 例: They decided on the details afterward.
- later on(後ほど)
- 例: We’ll discuss it later on.
- IPA(米音): /ɪn ədˈvæns/
- IPA(英音): /ɪn ədˈvɑːns/
- アクセントは「ad*vance*」の「vance」の部分にあります。「in」は弱く発音し、「in ədVANCE」のように /əd/ の音がつながりやすいです。
- American Englishでは“æ”に近い発音(アドヴァァンス)、British Englishでは“ɑː”より長めの音(アドヴァーンス)になります。
- 「in advanced」と間違えてしまう人がいますが、正しくは「in advance」です。
- スペルミス: 「advance」を「advence」と綴ってしまう誤り。
- 熟語の混同: 「in advanced」と書き間違えるケース。副詞的表現は「in advance」と覚えましょう。
- TOEICや英検などの試験: ビジネス文書でよく見かける表現なので、Eメール対応や文章穴埋め問題で頻出です。事前連絡をする機会を示す例文が多い傾向にあります。
- 「アドバンス(advance)」は「前へ進む」というイメージ。なので「in advance」で「あらかじめ進んで」→「事前に」と覚えると良いです。
- 「in advance」の前の “in” が「前もって中に入っている」イメージで、物事を先取りして準備している、と想像すると暗記しやすいでしょう。
- 話すときに「in advance!」だけでも「前もって!」というニュアンスが伝わるので、カジュアルに使えます。
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自分の力を見いだす / 自分が...だと分かる, 気が付くと...している
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...と全く同じように, ...のとおりに / ...と同じ程度に / ちょうど...のときに
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(しばしば好ましくないことに対して)非常に,あまりにも
- “to do with” は「~と関係がある」「~に関連する」という意味のフレーズです。
- 「~と関わりがある」「~に関係している」というニュアンスで、話し手が何かが他のものと結びついているかどうかを示します。
- 「to do with」は厳密には一語ではなく、動詞 “do” と前置詞 “with” が組み合わさったフレーズ(句)です。
- 動詞 “do” は一般的に “do - did - done” で活用しますが、本フレーズでは「have (something) to do with」や「nothing to do with」の形で頻出します。
- 他品詞になる例:「do(名詞)」→ “It’s a big do.”(パーティーやイベントの俗語表現)など。ただし「to do with」はあくまでフレーズです。
- 一般的な会話表現としては、B1(中級)程度といえます。
- “to” + “do” + “with” の3つの要素に分かれます。
- “to” は不定詞や方向を示す前置詞などですが、本フレーズでは「何かをする」に続く機能として用いられます。
- “do” は「する」という意味の動詞。
- “with” は「~とともに」「~に関して」という意味の前置詞。
- “to” は不定詞や方向を示す前置詞などですが、本フレーズでは「何かをする」に続く機能として用いられます。
- しかし、このフレーズ全体で「~と関係がある」という単一の意味を形成します。
- have (something) to do with …
- nothing to do with …
- something to do with …
- これらはすべて「~と関係がある/ない」という意味合いで使われます。
- have nothing to do with …(~とは全く関係がない)
- have everything to do with …(~と大いに関係がある)
- have a lot to do with …(~と大いに関係がある)
- have something to do with …(何らかの形で~と関係がある)
- What does that have to do with me?(それは私とどう関係があるの?)
- It has a bit to do with …(それは少し~と関係がある)
- This has little to do with …(これはほとんど~と関係がない)
- It’s got to do with …(それは~に関係している)
- That’s nothing to do with you.(それはあなたには関係ないよ)
- Does this have to do with …?(これは~に関係があるの?)
- “do” は古英語の “dōn” に由来し、「する・行う」という意味を持ってきました。
- “with” は古英語の “wiþ” から来ており、「~と共に」「~とともに」という意味です。
- “to do with” は歴史的に「~に結びついていることをする」といったニュアンスを経て、現代の「関連・関係」を強調する表現となりました。
- 口語・文章ともに広く使われますが、会話で「have something to do with…」などと言うときは、ややフォーマル寄りにも聞こえます。
- カジュアルな会話では “It’s got to do with…” や “It has to do with…” などの短縮形やくだけた形がよく使われます。
- 感情的な語感はあまりなく、単に論理的な結びつきを指す場合が多いですが、「That’s nothing to do with you!」と強調すると少しきつく相手を突き放す印象を与えます。
- “have + (something / nothing / a lot) + to do with + 名詞・代名詞・節”
- 例: “I have nothing to do with this issue.”(私はこの問題とは何の関係もありません。)
- 例: “I have nothing to do with this issue.”(私はこの問題とは何の関係もありません。)
- “it has (got) + (something / nothing / a lot) + to do with + 名詞・代名詞・節”
- 例: “It’s got a lot to do with the new regulation.”(それは新しい規制と大いに関係があります。)
- 例: “It’s got a lot to do with the new regulation.”(それは新しい規制と大いに関係があります。)
- フォーマル: “It has a great deal to do with…”
- カジュアル: “It’s got to do with…” / “What’s that got to do with me?”
- “have something to do with” は “with” の後ろに目的語(物事・人)を取ります。
- 可算名詞・不可算名詞の区別というよりは「なんらかの関係(something/nothing/a lot)」+ “to do with” という具合にセットでとらえるイメージです。
- “I heard you moved. Does it have anything to do with your new job?”
(引っ越したって聞いたけど、新しい仕事と関係あるの?) - “That’s nothing to do with me, so please don’t ask.”
(それは私と関係ないから、聞かないでよ。) - “His mood swings might have something to do with stress.”
(彼の気分の浮き沈みはストレスと関係あるかもしれないね。) - “Our client’s complaint has a lot to do with delayed shipping.”
(お客様のクレームは、配送の遅延と大いに関係があります。) - “This shift in company policy might have something to do with budget cuts.”
(会社方針の転換は予算削減と関係があるかもしれません。) - “It has nothing to do with our established protocol, so we’ll handle it separately.”
(それは当社の既存プロトコルとは関係ありませんので、別途対応いたします。) - “The findings appear to have much to do with environmental factors.”
(その研究結果は、環境要因と大きく関係しているようです。) - “This concept has everything to do with Freud’s theory of the unconscious.”
(この概念はフロイトの無意識理論と大いに関係があります。) - “Our experiment suggests that the error rate has little to do with operator skill.”
(実験によると、エラー率はオペレーターの技量とはあまり関係がないことが示唆されます。) - “be related to …”(~と関連している)
- ニュアンス:より直接的・形式的に「関連性」を述べる。
- 例: “Your question is related to our previous discussion.”
- ニュアンス:より直接的・形式的に「関連性」を述べる。
- “concern …”(~に関係がある)
- ニュアンス:よりフォーマル。「関係する」という意味が強い。
- 例: “This matter concerns the board of directors.”
- ニュアンス:よりフォーマル。「関係する」という意味が強い。
- “pertain to …”(~に関係する)
- ニュアンス:文章や論文で使われやすく、かなりフォーマル。
- 例: “These regulations pertain to safety procedures.”
- ニュアンス:文章や論文で使われやすく、かなりフォーマル。
- “have nothing to do with …”(全く関係がない)
- “unrelated to …”(~に無関係の)
- 例: “Their statements are unrelated to the topic at hand.”
- イギリス英語: /tə ˈduː wɪð/
- アメリカ英語: /tə ˈduː wɪθ/ または /tu ˈduː wɪθ/
- フレーズ全体として1つの意味をなすので強いアクセントは “do” に来ることが多いです(“to DO with”)。
- “with” を /wɪt/ と短く切ってしまうこと。
- “to” が強すぎると不自然になる場合があるので注意。
- “to do with” を “to do about” と混同してしまうミス。
- “about” は「~について」で、 “to do about something” だと「何かに対して取る行動」の意味になり、別の用法です。
- “about” は「~について」で、 “to do about something” だと「何かに対して取る行動」の意味になり、別の用法です。
- 書き取り試験やリスニングで “have (something) to do with” を聞き逃してしまいやすい。
- 「do」と「make」の使い分けが混同されることがありますが、「to do with」は定型フレーズなので覚えてしまうのが早道です。
- TOEICや英検の読解問題で “This issue has to do with …” と出てきたとき、「この問題は~に関連している」という文脈を正しく捉えることが求められます。
- “to do with” は “関係を『する』(do) + ‘with’ = 『~と一緒に』” → 「~と関係している」というイメージで覚える。
- “have something to do with” = 「何かすること(something to do)が一緒(with)」と考えるとわかりやすい。
- 自然なフレーズなので、日常の中で “It has nothing to do with me.” と言う機会を見つけて口に出し、パターンで覚えましょう。
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《付加》《話》さらに言えば…だ, / でもよく考えてみると,とはいうものの, しかしまた一方
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【名/U】(人の)幸福 / 福利, 健康 / 繁栄 / (国の経済などの)健全性
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かなり長い間, ずいぶんと,しばらくの間 / これまでかなりの期間《now》/ ここしばらくの間ずっと《past》
- 理由: 直訳とは違うニュアンスを理解する必要があるため、ある程度の英語力が求められる。
(イディオム的) almost, nearly, practically(「ほとんど〜も同然」「〜したも同然」)
- 例: “He is as good as dead.”(彼はほとんど死んだも同然だ。)
(比較構文として) 〜と同じくらい良い / 優れている
- 例: “He is as good as his brother at piano.”(彼はピアノにおいて兄と同じくらい上手だ。)
- “as good as” はフレーズのため、動詞のような活用形はありません。
- 同じ「as ... as」構文で形容詞を変えて応用される場合はありますが、特に「as good as」はイディオムとして定着しています。
- ほかにも、同じ形のフレーズで “as good as possible” (できる限り良い) などもありますが、こちらは純粋な比較構文としての機能になります。
- この表現は「as + 形容詞 + as」という形式で、接頭語・接尾語といった区別は特にありません。
- “as good as” はイディオムとして、ほぼ固定化されたフレーズです。
- “as ... as” 構文: as tall as, as fast as, as important as など比較に使われる構文。
しかし “as good as” は特別にイディオム化しており、「ほとんど〜も同然」という意味を持つ点でユニークです。 - as good as done → ほとんど終わったも同然
- as good as gone → ほとんどいなくなったも同然 / 消えたも同然
- as good as dead → ほとんど死んだも同然
- as good as finished → ほとんど仕上がったも同然
- as good as it gets → これ以上良くはならない、最高の状態
- as good as new → ほとんど新品同様
- as good as impossible → ほとんど不可能
- as good as identical → ほぼ同じ
- as good as certain → ほぼ確実
- as good as over → ほとんど終わったも同然
- 古くから “as 形容詞 as” 構文は英語文法として使われてきました。
- “as good as” は “almost the same as” をさらに強調し、比喩のように用いられるうちに「実質そうなっている」というイディオム的意味が生まれたと考えられます。
- 強調。「もうほとんどそうなっている」と断定に近いニュアンスで使う。
- ときに少し大げさに聞こえることもあるため、平易な会話でもインパクトを与えたいときに用いられます。
- 日常会話でも文章でも使えるが、友人同士の軽い会話やエッセイ、ニュース記事など幅広いシチュエーションで活用されます。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使えますが、特にカジュアルな口語でよく聞かれます。
- “(主語) + is + as good as + 形容詞/分詞”
- 例: “The project is as good as finished.”
- 例: “The project is as good as finished.”
- “(主語) + is + as good as + 名詞”
- 例: “He is as good as dead.”
- 例: “He is as good as dead.”
- “He is as good as gone.”(彼はもういないも同然だ)
- こうした形で頻繁に使われる。
- フレーズなので名詞・動詞の性質はありません。
- 主に補語として機能し、「ほぼ〜だ」といった状態を表します。
“I’m so tired that I’m as good as dead right now.”
- (今、疲れすぎてもう死んだも同然だよ。)
“I’ve cleaned it thoroughly, so it’s as good as new.”
- (しっかり掃除したから、もう新品同様だよ。)
“If you’ve finished most of your homework, you’re as good as done.”
- (もし宿題の大半が終わっているなら、ほぼ終わったも同然だよ。)
“Our partnership with them is as good as finalized.”
- (彼らとの提携はもうほとんど最終合意したも同然です。)
“The deal is as good as signed, we just need the official paperwork.”
- (その契約はほぼ署名済みと同じで、あとは正式な書類だけが必要です。)
“Once the final check is completed, the project will be as good as finished.”
- (最終チェックが完了したら、プロジェクトはほぼ完了したも同然です。)
“After the peer review, the paper is as good as published.”
- (査読を終えたら、その論文はもうほぼ出版されたも同然です。)
“Without further objections, the hypothesis is as good as accepted.”
- (追加の反論がなければ、その仮説はほぼ認められたも同然です。)
“If the data is accurate, the results are as good as confirmed.”
- (もしデータが正確なら、その結果はほぼ確証されたも同然です。)
“practically” (事実上)
- 例: “The deal is practically done.” → “The deal is as good as done.”
- “practically” は「ほとんど、実質的に」の意味で、置き換え可能なシーンも多い。
- 例: “The deal is practically done.” → “The deal is as good as done.”
“nearly” (ほとんど)
- 例: “He is nearly dead.” → “He is as good as dead.”
- ただし少し控えめな表現になる。
- 例: “He is nearly dead.” → “He is as good as dead.”
“virtually” (事実上)
- 例: “The work is virtually complete.” → “The work is as good as done.”
- “virtually” は書き言葉で使われる傾向がやや強い。
- 例: “The work is virtually complete.” → “The work is as good as done.”
- “far from….” (〜には程遠い)
- 例: “He is far from done.”(彼は終わるには程遠い状態だ。)
- 発音記号 (IPA):
- (アメリカ英語) /əz ˈɡʊd əz/ または /æz ˈɡʊd æz/
- (イギリス英語) /əz ˈɡʊd əz/ または /æz ˈɡʊd æz/
- (アメリカ英語) /əz ˈɡʊd əz/ または /æz ˈɡʊd æz/
- 通常、
good
にアクセントを置きやすいです。 - “as” は弱形で “əz” のように発音されることが多いですが、強調するときは “æz” になることもあります。
- よくある間違いとして、
as
をあまりにも弱くしすぎたり、good
をgud
ではなくgu:t
と発音してしまうなどが挙げられます。アクセントの核は基本的に “good” に置かれます。 - “as good as” を直訳して「〜と同じくらい良い」だけで捉え、イディオム的な「ほとんど〜も同然」という意味を見落とす。
- スペルミスはあまり多くありませんが、「as」 と 「has」を混同したり、単語間に不要なハイフンを入れたりすることがあるので注意。
- TOEIC や英検など各種試験で、「as good as” = “almost”」の意味が問われることがある。読解問題などで直訳して誤解しないように気をつける。
- 「もうほとんどそうなっている」→ “すでに確定している状態” をイメージする。
- “ほぼ確定” や “99% 完成” の状態を表すための口癖のように覚えると使いやすい。
- 音による覚え方: “As good as” は “アズ グッ ダズ”と滑らかにつなげる。ポイントは “good” がしっかり発音されること。
- 例文整理: たとえば “He is as good as gone.” を頭に入れておくと、「もういないも同然」という意味をイメージしやすいです。
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《くだけて》 (数詞)かそこらの, …ばかり, …ほど
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《書》《予定》...することになっていた / 《意志》...するつもりだった / 《運命》...する運命にあった /《義務》...しなければならなかった / 《可能》...できた /
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(偶然)(人)に出くわす, (事・物)を見つける, 《 ~ ... doing》...が...しているのに出くわす /
- 英語: “to lay out”
- 日本語: 「配置する」「設計する」「説明する」「お金を費やす」などの意味を持つ句動詞。
- 句動詞(Phrasal Verb): 動詞 “lay” + 副詞 “out” の組み合わせ
- 原形: lay out
- 3人称単数現在形: lays out
- 過去形: laid out
- 過去分詞形: laid out
- 現在分詞形: laying out
- 名詞形: layout (ハイフンなしで一語、「レイアウト」)
- 例: The layout of the page is quite clear. (ページのレイアウトがとてもわかりやすい)
- B2(中上級)
- 「lay out」は基本的な単語の組み合わせで理解できる一方、ニュアンスや使い方が多岐にわたるため、ある程度の語彙力が必要となります。
- lay (置く・敷く) + out (外へ・広げて)
「外に広げて置く」がベースのイメージ。 - 物を配置する、並べる
- 例: lay out the tools on the table (テーブルの上に道具を並べる)
- 設計・構想する、計画を立てる
- 例: lay out a plan (プランを策定する)
- 説明する、示す(特にわかりやすく整理して)
- 例: lay out the details (詳細を説明する)
- (お金を)費やす
- 例: lay out a large sum of money (大金をつぎ込む)
- (口語的に)殴って倒す、打ちのめす
- 例: He was laid out by one punch. (一発で倒された)
- lay out a plan → プランを策定する
- lay out a budget → 予算を組む・予算を提示する
- lay out the tools → 道具を並べる
- lay out the blueprint → 設計図を広げる/示す
- lay out the foundation → 基礎を築く/考えを提示する
- lay out the garden → 庭を設計する
- lay out one’s ideas → 考えを整理して示す
- lay out a timeline → スケジュールを組む
- lay out all the options → 選択肢をすべて提示する
- lay out money for something → 何かにお金を出す
- 「lay」は古英語 “lecgan”(置く・寝かせる)に由来します。
- 「out」は古英語 “ut”(外に)に由来し、「外に広げる」イメージを補強します。
- 組み合わさることで、「外に並べて見せる・敷く」→「配置・設計・説明する」と意味が広がってきました。
- 基本的には「計画・説明・配置」など、整理して示すイメージ。
- お金を費やす含みは文脈による。
- 「殴って倒す」意はやや口語的・カジュアルです。
- 文章、スピーチ、会議、プレゼンテーション、日常会話まで広範囲で使用。
- 「knock someone out」と同様に「laid out flat on the ground」のときはかなりカジュアル・口語的です。
- 「lay out + 目的語」の形で、他動詞的に使われるのが基本です。
- 例: She laid out the documents clearly.
- 例: She laid out the documents clearly.
- 目的語が代名詞の場合は分割できる(目的語を間に挟める)。
- 例: She laid them out on the table. (OK) / She laid out them on the table. (やや不自然)
- 多くの場合「them」を“lay”と“out”の間に置くほうが好まれます。
- 例: She laid them out on the table. (OK) / She laid out them on the table. (やや不自然)
- フォーマル/カジュアルどちらでも使われるが、口語では「設計」「費やす」以外にも「打ちのめす」の意味をとることがあるため注意が必要。
- 名詞形の “layout” は可算名詞として使われる場合が多いです。
- 例: The layout of this magazine is quite appealing. (可算名詞)
- “Could you lay out the tableware before our guests arrive?”
(お客さんが来る前に食器を並べてくれる?) - “I need to lay out my clothes for tomorrow’s trip.”
(明日の旅行のために服を準備しておかなくちゃ。) - “He laid out all his cards on the table and confessed everything.”
(彼はすべてを包み隠さず話したよ。比喩的表現) - “We should clearly lay out our marketing strategy for the next quarter.”
(次の四半期に向けて、マーケティング戦略を明確に提示する必要がある。) - “Could you lay out a timeline for the new project launch?”
(新しいプロジェクトの開始に向けたスケジュールを組んでもらえますか?) - “They have laid out a detailed financial plan to secure funding.”
(資金調達を確保するため、彼らは詳しい財務計画を策定しました。) - “This paper lays out the theoretical framework for our study.”
(この論文は私たちの研究の理論的枠組みを提示しています。) - “He laid out the historical context first to support his argument.”
(彼は主張を裏付けるために、まず歴史的背景を提示しました。) - “The researcher will lay out the methodology in the following section.”
(研究者は次のセクションで研究手法を示します。) - “arrange” (配置する / 準備する)
- “Arrange” は物の配置だけでなく、人との約束や予定を「整える」ニュアンスにも使います。
- “lay out” はより「広げて並べる」イメージが強い。
- “Arrange” は物の配置だけでなく、人との約束や予定を「整える」ニュアンスにも使います。
- “set out” (準備して始める / 明示する)
- “Set out” は主に「旅に出る」「計画を始める」というニュアンスにも使われます。
- “lay out” は「見せる・方針を明確にする」ニュアンスが強い。
- “Set out” は主に「旅に出る」「計画を始める」というニュアンスにも使われます。
- “map out” (全体像を示して計画する)
- “Map out” は特に「段取りを緻密に計画する」イメージ。
- “lay out” はもう少し広い意味で、並べる・示す・費用をかけるなど多義的。
- “Map out” は特に「段取りを緻密に計画する」イメージ。
- “conceal”(隠す)
- “lay out” は明確に見えるように並べたり説明したりするので、その反対は「隠す」や「伏せる」。
- “withhold”(保留する、留保する)
- “lay out” が情報を積極的に提示するイメージに対し、「withhold」は出し惜しみする感覚。
- 発音記号(IPA): /leɪ aʊt/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな変化はありませんが、
- アメリカ英語: [レイ アウト]寄りの口の開きがやや大きい
- イギリス英語: [レイ アウト]もほぼ同じ。 “out” がやや /aʊ/ で少し短めになる場合も。
- アメリカ英語: [レイ アウト]寄りの口の開きがやや大きい
- アクセントは「lay」の部分に自然に強勢が置かれ、“out”もはっきりと発音されます。
- 間違いがちなのは “lie out” と混同すること。“lie” と “lay” は異なる動詞ですので要注意。
- スペルミス: “lay out” と “layout” の区別
- “layout” は名詞として一語で使われる。
- “lay out” は動詞句として分けて使われる。
- “layout” は名詞として一語で使われる。
- “lie”と“lay”の混同
- “lie out” という表現は一般的ではない。
- “lie” (横になる) と “lay” (〜を置く) の区別は大切。
- “lie out” という表現は一般的ではない。
- TOEICや英検では、計画や説明をする文脈で「lay out a plan / approach」として出題されることがある。
- ビジネス文脈や意図を説明する文脈で役立つ表現。
- “lay + out” → 直訳すると「外に置く・広げる」。
- 机の上に物を並べて広げるイメージや、頭の中の考えを外に広げて見せるイメージで覚えるとわかりやすいです。
- “Layout” が「デザインや配置」という名詞になった理由も、「外へ広げて見せる」イメージから来ています。
-
いいかい, よく聞いてよ / でもね, でも断っておくけど, 念のため言っておくけど / 一言付け加えておくと / 気をつけろ
-
(好ましくない事・状況など)を引き起こす, ...のもととなる
-
ずっと, はるばる / 完全に, すっかり
- ある程度英語に慣れてきて、日常生活でも頻繁に使うフレーズを理解し始めるレベル
- 英語: To spend time and effort improving, developing, or focusing on something.
- 日本語: 何かを改善したり、発展させたり、集中して取り組んだりすること。
- 現在形: work on
- 過去形: worked on
- 過去分詞: worked on
- 進行形: working on
- work: “働く” “取り組む”などの意味をもつ動詞
- on: 前置詞(句動詞として割り切る場合は“副詞”とも言えます)。ここでは「対象に作用する」「向かって進む」というイメージを加えています。
- work on a project
- プロジェクトに取り組む
- プロジェクトに取り組む
- work on an essay
- レポート(エッセイ)に取り組む
- レポート(エッセイ)に取り組む
- work on your mindset
- 考え方(マインドセット)を改善する・変えるように努める
- 考え方(マインドセット)を改善する・変えるように努める
- work on improving your skills
- スキルを向上させるよう努力する
- スキルを向上させるよう努力する
- work on oneself
- 自分自身の成長や改善に取り組む
- 自分自身の成長や改善に取り組む
- work on a plan
- 計画(プラン)を練る / 作成に取り組む
- 計画(プラン)を練る / 作成に取り組む
- work on your pronunciation
- 発音を練習する / 改善する
- 発音を練習する / 改善する
- work on the details
- 詳細を詰める / 取り組む
- 詳細を詰める / 取り組む
- work on building relationships
- 人間関係の構築に努める
- 人間関係の構築に努める
- work on your homework
- 宿題に取り組む
- 語源: “work”は古英語の“weorc”に由来し、「労働」「作業」といった意味を持ちます。“on”は古英語の“on”または“an”にさかのぼり、空間的・抽象的に「~の上に」「~に向かって」という意味を表してきました。
- ニュアンス: 「work on」は、ただ“work”するだけでなく、“特定の対象に意識を向けて取り組む”というニュアンスが強いです。英語学習者には「意識的に努力している」イメージとして覚えると使いやすいでしょう。
- 使用時の注意点:
- 口語でよく使われますが、ビジネスでも問題なく使用できます。
- 「work on it」のように目的語が代名詞の場合にも前後に分けず、基本的に“work on it”の形を保ちます。
- 口語でよく使われますが、ビジネスでも問題なく使用できます。
- 他動詞的に目的語を伴う句動詞
- “work on + 対象”という形で使われ、「~に取り組む/働きかける」という意味を表す。
- “work on + 対象”という形で使われ、「~に取り組む/働きかける」という意味を表す。
- フォーマル / カジュアル両方で使用可
- 日常会話ではカジュアルに「I’m working on it!(今やってるよ!)」などと使い、
- ビジネスの場面でも「I will work on that report(そのレポートを進めます)」などと言える。
- 日常会話ではカジュアルに「I’m working on it!(今やってるよ!)」などと使い、
- 文法上のポイント
- 前置詞“on”の後には目的語が続く(代名詞・名詞どちらでも可)。
- 目的語が長い場合も、基本形は“work on + 目的語”で変わりません。
- 前置詞“on”の後には目的語が続く(代名詞・名詞どちらでも可)。
- “I need to work on my cooking skills to impress my friends.”
- 「友達を喜ばせるために料理の腕を上げなきゃ。」
- 「友達を喜ばせるために料理の腕を上げなきゃ。」
- “He’s working on a new art project in his spare time.”
- 「彼は暇な時間に新しいアートプロジェクトに取り組んでるよ。」
- 「彼は暇な時間に新しいアートプロジェクトに取り組んでるよ。」
- “Are you still working on your homework?”
- 「まだ宿題やってるの?」
- “We should work on improving our customer service strategy.”
- 「顧客対応戦略の改善に取り組むべきです。」
- 「顧客対応戦略の改善に取り組むべきです。」
- “I’m currently working on the budget report for next quarter.”
- 「来期の予算報告書に今取り組んでいます。」
- 「来期の予算報告書に今取り組んでいます。」
- “Let’s work on this project together to meet the deadline.”
- 「締め切りに間に合うように、このプロジェクトを一緒に進めましょう。」
- “She has been working on a research paper related to climate change.”
- 「彼女は気候変動に関する研究論文に取り組んでいます。」
- 「彼女は気候変動に関する研究論文に取り組んでいます。」
- “Our laboratory is working on developing more efficient solar panels.”
- 「私たちの研究室はより効率的な太陽光パネルの開発に取り組んでいます。」
- 「私たちの研究室はより効率的な太陽光パネルの開発に取り組んでいます。」
- “I intend to work on a dissertation focusing on data security.”
- 「データセキュリティに焦点を当てた博士論文に取り組むつもりです。」
- focus on(~に集中する)
- 使い方は似ていますが、work onは「実践的に取り組む」ニュアンスが強く、focus onは「意識や注意を向ける」ニュアンスが強いです。
- 使い方は似ていますが、work onは「実践的に取り組む」ニュアンスが強く、focus onは「意識や注意を向ける」ニュアンスが強いです。
- work at(熱心に取り組む)
- 意味としてはかなり近いですが、“work at”は「ある場所で働く」の意味にもなりやすく、文脈で意味が変わりやすいです。
- 意味としてはかなり近いですが、“work at”は「ある場所で働く」の意味にもなりやすく、文脈で意味が変わりやすいです。
- improve(改善する)
- 単独動詞ですが、具体的に“~を改善する”なら“improve on something”とも言え、こちらも似た場面で使われます。
- 厳密な反意語はありませんが、give up(諦める)が対照的な状況を表す表現と言えます。
- 発音記号(IPA)
- アメリカ英語: [wɝːk ɑːn] / [wɝːk ɔn]
- イギリス英語: [wɜːk ɒn]
- アメリカ英語: [wɝːk ɑːn] / [wɝːk ɔn]
- 強勢(アクセント)の位置
- “work”の /wɝːk/ または /wɜːk/ の母音部分にやや強勢が置かれます。
- “on” の方は短めに発音されることが多いです。
- “work”の /wɝːk/ または /wɜːk/ の母音部分にやや強勢が置かれます。
- よくある発音の間違い
- “work”を “walk” のように発音してしまう場合。
- “on”を「アン」と濁らせすぎると不自然なので注意。
- “work”を “walk” のように発音してしまう場合。
- スペルミス: work と書くべきところを “wrok” のようにタイピングミスする。
- 類似フレーズの混同: “work out”(解決する、うまくいく)や “work in”(組み込む)と混同しないようにする。
- TOEIC・英検などの試験:
- ビジネスメールやミーティングのシーンで“work on”がよく登場することがあるため、リスニング・リーディング両方で注意しておきましょう。
- 語感のイメージ: 「work(働く、取り組む)」+「on(何かに向かって作用を及ぼす)」。
- 覚え方: 目の前にある課題や物の“上に身を乗り出して作業している”イメージで覚えると、より実感がわきやすいです。
- 勉強テクニック:
- “I’m working on my (skill).”という定型句で覚えておくと会話で即使えるようになります。
- 自分の取り組んでいるものをノートに書き出し、“I’m working on ~”の形で口に出して練習するとスムーズに記憶に残ります。
- “I’m working on my (skill).”という定型句で覚えておくと会話で即使えるようになります。
-
(物)を利用する, ...を使う
-
(長い間待ち望んだり努力してきて)やっとのことで, ついに, とうとう
-
《くだけた話》...やらいろいろ, その他もろもろ
- 品詞: 句動詞 (phrasal verb)
基本的な意味: 「黙る」「口をつぐむ」「黙らせる」という意味があります。相手に対して「うるさい!黙れ!」と強く言うニュアンスがあり、失礼に聞こえることがあります。友達同士のラフな場面では冗談めかして使うこともありますが、ビジネスや公式の場面では不適切です。
CEFRレベル: B2(中上級)
- A1(超初心者)・A2(初級)学習者には少し強い表現なので注意
- B1(中級)・B2(中上級)になると、口語表現として理解しておくのが望ましい
- C1(上級)・C2(最上級)レベルでは用法やニュアンスの違いまで把握できることが求められる
- A1(超初心者)・A2(初級)学習者には少し強い表現なので注意
活用形:
- shut up - shut up - shut up (動詞「shut」の過去形・過去分詞はいずれも “shut”)
- 関連する他の品詞形:
- 「shut (動詞)」単体で「(~を)閉める」「閉じ込める」という意味
- 「shut (形容詞)」はあまり一般的ではありませんが、「閉じた状態の」という意味で使われる場合があります(例:The door was shut.)
- 「shut (動詞)」単体で「(~を)閉める」「閉じ込める」という意味
語構成:
- 「shut」(動詞) + 「up」(副詞的要素) で句動詞を形成しています。
- 接頭語や接尾語は特にありません。
- 「shut」(動詞) + 「up」(副詞的要素) で句動詞を形成しています。
派生語や類縁語など:
- shut(動詞): 閉じる
- shutdown(名詞・動詞): (機械やシステムを)停止する、停止
- shut-in(形容詞・名詞): 外出しない(人)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(日本語訳つき):
- “shut up already!”
→「もう黙ってよ!」 - “tell someone to shut up”
→「誰かに黙るように言う」 - “shut up about 〜”
→「〜について黙る」 - “can’t shut up”
→「黙ることができない」 - “shut up for a moment”
→「少しの間黙って」 - “shut up in a room”
→「部屋に閉じ込める」 - “I wish he would shut up.”
→「彼が黙ってくれたらいいのに」 - “shut up shop”
→「店を閉める」(慣用的に商売をやめる意味でも) - “shut her up with a look”
→「ひと睨みして彼女を黙らせる」 - “Just shut up and listen.”
→「とにかく黙って聞いて」 語源:
- 「shut」は中英語 (Middle English) の “shutten” に由来し、古英語 (Old English) の “scyttan” などが起源とされています。もともとは「閉じる」「閉鎖する」という意味です。
- 「shut up」は「口をしっかり閉じる」→「黙らせる」というイメージで使われるようになりました。
- 「shut」は中英語 (Middle English) の “shutten” に由来し、古英語 (Old English) の “scyttan” などが起源とされています。もともとは「閉じる」「閉鎖する」という意味です。
ニュアンスや注意点:
- 直接的な命令に近いので失礼になりやすい
- 友人間や非常にカジュアルな会話で軽く使われる場合もあるが、トーンによっては相手を傷つけることも
- フォーマルな文書やビジネスの場面には不適当
- 直接的な命令に近いので失礼になりやすい
句動詞 (phrasal verb)
- 「shut up」は句動詞なので、場合によって目的語を伴う「他動詞的」な使い方も可能です。
- 例: “He shut me up by threatening to leave.”(彼は出ていくと言って私を黙らせた)
- 「shut up」は句動詞なので、場合によって目的語を伴う「他動詞的」な使い方も可能です。
フォーマル/カジュアル:
- 非常にカジュアル、かつ失礼・攻撃的な響きがあるため、公式文書やビジネス文書では避けるのが無難です。
構文例:
- (命令文) “Shut up!”
- もっとも直接的・攻撃的な形
- (希望・願望) “I wish he would shut up.”
- 文中で第三者に対する苛立ちを表す
- (命令文) “Shut up!”
“Shut up, you’re too loud!”
- 「黙って、うるさすぎるよ!」
- 友達同士で冗談めかして使う場合もあれば、口論時の強い言い方にもなる
- 「黙って、うるさすぎるよ!」
“Oh, shut up! You’re joking, right?”
- 「え、嘘でしょ?黙ってよ、冗談だよね?」
- 驚きや冗談で「うそでしょ?」くらいの軽いニュアンス
- 「え、嘘でしょ?黙ってよ、冗談だよね?」
“Will you please shut up for a second? I can’t concentrate.”
- 「ちょっと黙ってくれない?集中できないから。」
- 「ちょっと黙ってくれない?集中できないから。」
“I told him to shut up in the meeting, and it caused a scene.”
- 「会議で彼に黙れと言ってしまったら、騒ぎになった。」
- いかに不適切かを示す例
- 「会議で彼に黙れと言ってしまったら、騒ぎになった。」
“He unexpectedly shouted ‘Shut up!’ at a coworker.”
- 「彼は思わず同僚に『黙れ!』と叫んだ。」
- 「彼は思わず同僚に『黙れ!』と叫んだ。」
“After that, I realized telling someone to ‘shut up’ was unprofessional.”
- 「その後、『黙れ』と口にするのはプロらしくないと気づいた。」
- 「その後、『黙れ』と口にするのはプロらしくないと気づいた。」
“In his diary, he noted, ‘My father told me to shut up whenever I asked questions.’”
- 「彼の日記には、『私が質問をするたびに父は私に黙れと言った』と記されていた。」
- 「彼の日記には、『私が質問をするたびに父は私に黙れと言った』と記されていた。」
“The novel’s protagonist often yells, ‘Shut up!’ when he’s angry.”
- 「その小説の主人公は怒るとよく『黙れ!』と叫ぶ。」
- 「その小説の主人公は怒るとよく『黙れ!』と叫ぶ。」
“This colloquial expression, ‘shut up,’ conveys strong frustration.”
- 「この口語的表現『shut up』は強い苛立ちを伝える。」
類義語 (Synonyms):
- “be quiet” → 「静かにして」/より丁寧
- “hush” → 「シーッ(黙って)」/幼児や子供に対して使われることも多い
- “pipe down” → 「静かにする」/口語的だが“shut up”ほど失礼ではない
- “zip it” → 「口をつぐめ」/若干失礼でややふざけた響き
- “keep quiet” → 「黙っている」/命令形でもそこまで強くはない
- “be quiet” → 「静かにして」/より丁寧
反意語 (Antonyms):
- “speak up” → 「はっきり話す」
- “talk” → 「話す」
- “voice your opinion” → 「意見を述べる」
- “speak up” → 「はっきり話す」
- 発音記号 (IPA): /ʃʌt ʌp/
- アクセントの位置:
- 簡単に言うとそれぞれ “shut” と “up” の短い強音が連続する感じです。
- アメリカ英語 (AE) とイギリス英語 (BE) で大きな違いはありませんが、母音 /ʌ/ の発音に若干差が出ることがあります。
- 簡単に言うとそれぞれ “shut” と “up” の短い強音が連続する感じです。
- よくある発音の間違い:
- “shut” を “shot” ( /ʃɑːt/ ) と混同する
- “up” を /æp/ のように発音してしまう
- “shut” を “shot” ( /ʃɑːt/ ) と混同する
- スペルミス: “shut” を “shot” と書いてしまう
- 同音異義語の混同: “shut” と “shot” は発音が似ているようで異なります。
- TOEICや英検など試験対策:
- 日常会話表現やカジュアルな表現として出題される場合に、失礼なニュアンスを理解しているか確認されることがあります。
- 重要なのは、フォーマルな表現ではない という点を理解しておくことです。
- 日常会話表現やカジュアルな表現として出題される場合に、失礼なニュアンスを理解しているか確認されることがあります。
ヒント:
- 「shut」は「閉める」という意味で、そこに「up」が付いて「口を上に閉じる」というイメージを持つと、強い口止め感覚がわかりやすいです。
- 音声として「シャタップ」と一気に発音されがちですが、最初の /ʃ/ と次の /ʌ/ をはっきり意識すると通じやすいです。
- 「shut」は「閉める」という意味で、そこに「up」が付いて「口を上に閉じる」というイメージを持つと、強い口止め感覚がわかりやすいです。
覚え方の工夫:
- 「ドアをバタンと閉めるイメージで、口もバタンと閉める」ぐらいの勢い
- 強い表現なので、日常会話の冗談を除いては控えるほうがよい、とセットで覚える
- 「ドアをバタンと閉めるイメージで、口もバタンと閉める」ぐらいの勢い
-
バラエティ豊かな, 種類豊富な, 色とりどりの, いろいろな, 寄せ集めの
-
...する義務がある, (客観的に)...すべきである / ...のはずだ
-
売りに出て, 売りに出されて
- as : 「〜と同じくらい」「〜のように」
- well : 「十分に、うまく」
- as : (再び)「〜と同じくらい」「〜のように」
- 「as well」単独: 「同様に」「また」
- 「just as well」: 「ちょうどよい」「好都合」など
A as well as B
- 「BだけでなくAも」
- 「BだけでなくAも」
He is talented as well as hardworking.
- 「彼は勤勉なだけでなく才能もある」
- 「彼は勤勉なだけでなく才能もある」
She speaks French as well as English.
- 「彼女は英語に加えてフランス語も話す」
- 「彼女は英語に加えてフランス語も話す」
I want to travel as well as study.
- 「勉強だけでなく旅行もしたい」
- 「勉強だけでなく旅行もしたい」
As well as being kind, he is also very patient.
- 「親切であるのに加えて、彼はとても我慢強い」
- 「親切であるのに加えて、彼はとても我慢強い」
Safety as well as speed is important in driving.
- 「運転では速度だけでなく安全も大切です」
- 「運転では速度だけでなく安全も大切です」
She is a teacher as well as a writer.
- 「彼女は作家でもあり、教師でもある」
- 「彼女は作家でもあり、教師でもある」
This problem affects adults as well as children.
- 「この問題は子どもだけでなく大人にも影響する」
- 「この問題は子どもだけでなく大人にも影響する」
We should consider the time as well as the cost.
- 「コストだけでなく時間も考慮すべきです」
- 「コストだけでなく時間も考慮すべきです」
He is good-looking as well as intelligent.
- 「彼は知的であるだけでなく見た目も良い」
- 「and」に比べると、AとBの両方を強調したい場合に用いる傾向があります。
- Aをより強く意識させる場合や「BだけでなくAも」というニュアンスを出したいときに適しています。
- ややフォーマルな文書やスピーチでもよく使われますが、日常会話でも比較的自然に使われます。
- 通常は「A as well as B」の語順で用いられ、「A」と「B」の要素を並列します。
- 動詞の一致(主語に合わせた動詞形)を考えるときは、普通、文頭にくる名詞やフレーズに合わせます。
- 例)
John, as well as his friends, is coming.
- 「Johnおよび彼の友人たち」のように、文の主語が「John」の部分だと考えられるため、動詞は
is
となります。
- 例)
- フォーマルな文章だけでなく、カジュアルにも使えます。
I’m going to buy some fruit as well as vegetables today.
- 今日は野菜だけでなく果物も買うつもりなんだ。
- 今日は野菜だけでなく果物も買うつもりなんだ。
The party was fun as well as relaxing.
- パーティーは楽しかったし、リラックスもできたよ。
- パーティーは楽しかったし、リラックスもできたよ。
He’s good at drawing as well as painting.
- 彼は絵を描くだけでなく、塗装も上手だね。
We need to consider quality as well as cost in this project.
- このプロジェクトではコストだけでなく品質も考慮する必要があります。
- このプロジェクトではコストだけでなく品質も考慮する必要があります。
He is responsible for sales as well as marketing strategies.
- 彼はマーケティング戦略だけでなく販売も担当しています。
- 彼はマーケティング戦略だけでなく販売も担当しています。
The proposal should cover timelines as well as budget plans.
- 提案書ではタイムラインに加えて予算計画も示す必要があります。
The theory examines behavioral patterns as well as social influences.
- その理論は行動パターンだけでなく社会的影響も考察する。
- その理論は行動パターンだけでなく社会的影響も考察する。
As well as studying statistics, we need to analyze qualitative data.
- 統計学を学ぶだけでなく、質的データの分析も必要とされる。
- 統計学を学ぶだけでなく、質的データの分析も必要とされる。
The research covers historical context as well as contemporary practices.
- その研究は現代の慣習だけでなく歴史的背景も扱っている。
- 「in addition to」(〜に加えて)
- フォーマルで書き言葉としてやや頻度が高い。「as well as」とほぼ同じ意味だが、やや堅い印象。
- フォーマルで書き言葉としてやや頻度が高い。「as well as」とほぼ同じ意味だが、やや堅い印象。
- 「along with」(〜と共に)
- 「一緒に」というニュアンスが強め。
- 「一緒に」というニュアンスが強め。
- 「besides」(〜に加えて)
- 口語表現でも使われるが、一部では「〜に加えて」というだけでなく、「それに加えて」という文頭での言い回しにもなる。
- 口語表現でも使われるが、一部では「〜に加えて」というだけでなく、「それに加えて」という文頭での言い回しにもなる。
- 「also」(また、その上)
- より単純な「そして、また」という意味。接続副詞的に使われる。
- より単純な「そして、また」という意味。接続副詞的に使われる。
- 明確な反意語はありませんが、選択しか示さない「or」や逆接の「but」とは反対的機能を持つとも言えます。
- 発音記号(IPA):
- イギリス英語 (BrE): /əz wɛl æz/
- アメリカ英語 (AmE): /əz wɛl æz/
- イギリス英語 (BrE): /əz wɛl æz/
- アクセント・強勢:
- 一語一語が短い単語の連なりなので、特に「well」に少し強勢が置かれやすい。会話では「as well ás」のように流れで発音されることが多い。
- 一語一語が短い単語の連なりなので、特に「well」に少し強勢が置かれやすい。会話では「as well ás」のように流れで発音されることが多い。
- 「as」や「well」の発音を省略しすぎると、不明瞭になりがちなので注意。
- 「as well as」は「and」と同じ意味と思ってしまうと、動詞の一致や、Aを強調している場合にルールがずれることがあるので注意。
- スペリングミスは少ないですが、会話で「as well」とごちゃ混ぜになることがあります。
- TOEICや英検などの試験では、「A as well as B」による動詞の一致の問題が出題されることがあります。
- 例:
The manager, as well as the employees, (is/are) responsible for the project.
→ 「manager」に合わせて"is」になることがあります。
- 例:
- 「as well as」を「Aに加えてBも同じくらい良く」とイメージすると覚えやすいです。
- 「Aを強調して、Bも」という感覚で頭に入れると、使い方を迷いにくくなります。
- ストーリーづけとして、「AもBも同じくらい大切だね、as well asどう?」というフレーズを想像すると、自然と文中での使いどころを把握しやすくなります。
-
...を当たり前とみなす, ...を当然と考える / (当たり前として)...を評価しない, ...を軽視する
-
さまざまな,広い分野で / ある範囲の
-
(人・物など)の面倒を見る,の世話をする / ...を大事に思う / ...の手入れをする / ...に関心を持つ / ...を欲する
- To begin a journey or trip.
- To start an activity, project, or task with a specific intention.
- 出発する、旅に出る。
- (特定の目的や計画をもって)何かを始める。
- “set” は動詞、そこに副詞 “out” がついています。
- set out (現在形)
- set out (過去形・過去分詞形は同じ “set out” の形で、
set
が不規則動詞) - setting out (進行形)
- “set” 自体は動詞・名詞・形容詞として使われる場合があります。
- 動詞: “set a book on the table” (本をテーブルに置く)
- 名詞: “a set of cups” (コップ一式)
- 形容詞: “a set time” (決められた時間)
- 動詞: “set a book on the table” (本をテーブルに置く)
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級
- C1: 上級
- C2: 最上級
- set: 「置く」「定める」「始める」などの意味を持つ動詞。
- out: 「外へ」「外に向かって」という意味の副詞や前置詞。
- “set off”: 出発する / 爆発させる など
- “set up”: 設置する、準備する
- “set about”: 取りかかる
- “set back”: 遅らせる、妨げる
- set out on a journey(旅に出る)
- set out early in the morning(朝早く出発する)
- set out to accomplish a goal(目標を達成しようと取りかかる)
- set out a plan for the project(プロジェクトの計画を立案する)
- set out guidelines(ガイドラインを提示する)
- set out the details(詳細を示す)
- set out with determination(決意をもって始める)
- set out to explore new ideas(新しいアイデアを探求しようとする)
- set out seeds in the garden(庭に種をまく)
- set out provisions for the trip(旅のための食料を用意する)
- “set” は古英語の “settan”(置く・定める)に由来。
- “out” は「外に」「外へ」を表す副詞・前置詞。
- 口語・文章いずれでも頻繁に使えます。
- ややカジュアル寄りですが、ビジネスの場でも「プロジェクトを開始する」という意味で普通に使えます。
- 「意気込んで始める」イメージがあるので、単に「start」よりも「よし、やるぞ!」という雰囲気が強いです。
自動詞・他動詞:
- 多くの場合、自動詞のように目的語なしで「She set out at dawn.」のように使います。
- 「set out to do something」の形で、「何かをしようと始める」というパターンもよく使われます。
- 多くの場合、自動詞のように目的語なしで「She set out at dawn.」のように使います。
一般的な構文:
- set out + 時間・場所・方向 … 「(時間や場所に合わせて)出発する」
- set out to + 動詞の原形 … 「~することに着手する / ~しようと取りかかる」
- set out + 時間・場所・方向 … 「(時間や場所に合わせて)出発する」
イディオム:
- “set out one’s stall” (主にイギリス英語) … 自分の立場や意図をはっきり示す
- フォーマル/カジュアル: いずれもOK。会話からビジネス文書まで幅広く使える。
- “We set out early to avoid traffic.”
(渋滞を避けるために早めに出発したんだ。) - “I’m going to set out to learn French this year.”
(今年はフランス語の勉強を始めるつもり。) - “They set out on foot and reached the lake by noon.”
(彼らは徒歩で出発して、正午までに湖に着いたよ。) - “We need to set out a clear strategy for this quarter.”
(今期の明確な戦略を立てる必要があります。) - “The company set out to expand into Asian markets last year.”
(その会社は昨年、アジア市場への進出に乗り出した。) - “Before we set out any further plans, let’s analyze our current data.”
(これ以上計画を具体化する前に、現行のデータを分析しましょう。) - “In this paper, we set out to explore the impact of social media on consumer behavior.”
(本論文では、ソーシャルメディアが消費者行動に与える影響を探究しようとしています。) - “The researchers set out specific parameters for the experimental design.”
(研究者たちは実験設計に特定のパラメータを設定した。) - “He set out his hypothesis clearly in the introduction.”
(彼は序論で自分の仮説を明確に提示した。) - begin (始める)
- 「set out」は“出発・着手”に焦点があり、「begin」は単に「開始」の意味が強い。ニュアンスとしては「set out」のほうが「特別な目的をもって始める」感じ。
- 「set out」は“出発・着手”に焦点があり、「begin」は単に「開始」の意味が強い。ニュアンスとしては「set out」のほうが「特別な目的をもって始める」感じ。
- start off (スタートする)
- 「set out」とほぼ同じように使われるが、「start off」はよりカジュアルで、少し口語的。
- 「set out」とほぼ同じように使われるが、「start off」はよりカジュアルで、少し口語的。
- embark (船に乗り込む/着手する)
- フォーマルな文脈で「プロジェクトを始める」「乗り出す」の意。やや書き言葉寄り。
- フォーマルな文脈で「プロジェクトを始める」「乗り出す」の意。やや書き言葉寄り。
- finish (終える)
- complete (完了する)
- IPA: /set aʊt/
- アクセント: “set” の後ろの “out” にも注意し、ふたつの語をひとつながりで発音。
- アメリカ英語 [セット アウト]、イギリス英語でもほぼ同じ発音です。
- よくある間違いは “sit out” (/sɪt aʊt/) などと混同すること。音の違いに注意しましょう。
- 同音異義語に注意: “set” は多義語なので、文脈を見て「置く」のか「固まらせる」のか、あるいは句動詞として “set out” なのか区別が必要。
- “set out” と似た句動詞の混同: “set off” との混同。
- set out: (特定の目的をもって)旅立つ・始める
- set off: (出発する、あるいは 花火などを)爆発させる
- set out: (特定の目的をもって)旅立つ・始める
- TOEICや英検などの試験では、句動詞問題として “set out to do” の意味を問われるパターンがあるので注意。
- 「“set” (置く)+ “out”(外に) ⇒ 外へ置き出すイメージ ⇒ 出発・始める」と覚えるとイメージしやすいです。
- 「何かを外に向けて置き始める(計画を並べ始める、足を踏み出して旅に行く)」と考えるとしっくりきます。
- 「出発」と「着手」の両方で使われるので、文脈次第で意味が変わることを押さえておくと、混同しにくくなります。
-
《くだけて》...があるにしても, ...を考えると / ...にもかかわらず
-
《形容詞・過去分詞・副詞の前で》...も同然で
-
...に従って行動する, ...に基づいて行動する, ...について決定を下す
- 英語の意味: A brief or limited period of time (“in the near future” or “not lasting long”).
- 日本語の意味: 「短期間の」「短期的な」。目先の短い期間を示すときに使われます。
- 形容詞的に使う場合: short-term (通常はハイフンでつなぐ)
- 例: a short-term plan (短期間の計画)
- 例: a short-term plan (短期間の計画)
- 名詞的に使う場合: in the short term (短期的には…, 近い将来には…)
- 「short-term」の副詞形はあまり一般的ではありませんが、たとえば「short-term」とは別に、”in a short-term manner(短期的な態度で)”などの言い回しができます。
- 日常会話でも目にするフレーズですが、ビジネスや学術的文脈でも使用され、理解には中上級程度の英語レベルがあると望ましいです。
- short: 「短い」という意味を持つ形容詞。
- term: 「期間・学期・用語など」を表す名詞。
- short-term plan(短期計画)
- short-term goal(短期目標)
- short-term solution(短期的解決策)
- short-term memory(短期記憶)
- in the short term(短期的には)
- short-term loans(短期融資)
- short-term benefits(短期的利益)
- short-term impact(短期間の影響)
- short-term revenue(短期的な収益)
- short-term strategy(短期戦略)
- short は古英語の sceort に由来し、「切り取られたように短い」というニュアンスがあります。
- term はラテン語の terminus(境界、終わり)から来ており、「期間」や「期限」を指すようになりました。
- 「すぐ目の前のこと」に焦点が当たるため、「長期よりも目先のことを優先する」印象があります。
- フォーマル・インフォーマルどちらでも使われますが、ビジネスや経済での使用頻度が高いです。
形容詞として
- 通常は short-term + 名詞 の形で使われます。
- ハイフンを入れて「short-term」と表記するのが一般的です。
- 例: short-term plan, short-term solution
- 通常は short-term + 名詞 の形で使われます。
名詞句として
- 「in the short term」の形で、「短期的には」という表現になります。
- 例: In the short term, we need more resources.
- 「in the short term」の形で、「短期的には」という表現になります。
- 「term」は可算名詞ですが、「in the short term」は定型句として使われます。
- ビジネスやアカデミックでも使われますが、「in the short term」は日常会話でも使用されることがあります。
“My short-term goal is to lose a few pounds before summer.”
(私の短期的な目標は夏までにちょっと体重を減らすことです。)“In the short term, I just want to focus on finishing my current project.”
(差し当たりは、現在のプロジェクトを終わらせることに集中したいですね。)“A short-term fix might help, but we’ll need a long-term solution eventually.”
(短期的な対策は役立つかもしれないけど、最終的には長期的な解決策が必要になるよ。)“We should consider the short-term impact on our quarterly earnings.”
(四半期の収益に対する短期的な影響を考慮する必要があります。)“Our short-term strategy involves cutting costs without compromising quality.”
(短期戦略としては、品質を損なわずにコストを削減することを検討しています。)“In the short term, we might see higher expenses, but we’ll benefit long-term.”
(短期的にはコストが増えるかもしれませんが、長期的にはメリットがあります。)“Short-term memory plays a crucial role in cognitive processing.”
(短期記憶は認知プロセスにおいて重要な役割を担います。)“Short-term interventions can be effective in addressing immediate issues.”
(短期的な介入は即時的な問題に対処するのに有効となり得ます。)“Researchers often examine short-term effects before conducting longitudinal studies.”
(研究者は長期的な研究に着手する前に、短期的な影響を検証することが多いです。)temporary(暫定的な、一時的な)
- より一時的で、建て付けや状態などに注目することが多い。
- 例: a temporary job (臨時の仕事)
- より一時的で、建て付けや状態などに注目することが多い。
brief(短い、わずかな)
- 期間が非常に短いことを強調。
- 例: a brief pause (ほんの少しの休止)
- 期間が非常に短いことを強調。
momentary(つかの間の)
- ごくわずかな時間のニュアンス。
- 例: momentary lapse (一瞬の気の緩み)
- ごくわずかな時間のニュアンス。
long term(長期的な)
- チャンクとしてよく対比される表現。
- 例: long-term strategy (長期戦略)
- チャンクとしてよく対比される表現。
permanent(永続的な)
- 「ずっと続く」ニュアンス。
- 例: a permanent position (常設の職位)
- 「ずっと続く」ニュアンス。
short:
- アメリカ英語: /ʃɔːrt/
- イギリス英語: /ʃɔːt/
- “ショート”のように「ショー」と伸ばして発音します。
- アメリカ英語: /ʃɔːrt/
term:
- アメリカ英語: /tɝːm/
- イギリス英語: /tɜːm/
- 日本人学習者は「ター(ム)」とアを長めに発音しがちですが、実際には口をあまり開かずに母音を長く伸ばす感じです。
- アメリカ英語: /tɝːm/
スペリング・ハイフンの有無
- 形容詞で使う場合は「short-term」とハイフンを入れることが多いです。
- 「in the short term」の場合はハイフンを入れません。
- 形容詞で使う場合は「short-term」とハイフンを入れることが多いです。
short time
との混同- “short time” は「短時間」を意味するだけで、期間を指す場合には適切でないことがあります。
- 例: “in a short time” という場合は「短い時間のうちに」のニュアンス。
- “short time” は「短時間」を意味するだけで、期間を指す場合には適切でないことがあります。
TOEICや英検などでの出題
- ビジネスシーンや経済関連の文章でしばしば登場します。
- 短文穴埋めや文章中の言い換え問題で出題されることも多いです。
- ビジネスシーンや経済関連の文章でしばしば登場します。
- 「目の前の期間をすぐ終えるイメージ」をもつと覚えやすいかもしれません。
- 「long term」としばしばセットで対比されるため、どちらもまとめて覚えると便利です。
- “short” も “term” も日常でよく出てくる単語なので、組み合わせによる意味の変化を意識しておくと定着しやすいでしょう。
今のところは, さしあたりは, 当座は
今のところは, さしあたりは, 当座は
Explanation
今のところは, さしあたりは, 当座は
【発音記号】fɔr ðə ˈmoʊmənt
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】*
【例文】
For the moment things seem stable.
今のところは安定しているようです。
for the moment
1. 基本情報と概要
表現: for the moment
品詞: 慣用表現(句 / フレーズ)
意味(英語): temporarily, for now, at this (very) moment
意味(日本語): 今のところ、一時的に、差し当たり
「for the moment」は「現時点で」「一時的に」といった意味を表す英語表現です。たとえば「とりあえず今はこれでいこう」「さしあたってはこのままにしておこう」というニュアンスで使われます。
活用形
「for the moment」はひとつの完成されたフレーズなので、動詞のような活用はありません。文全体で副詞句のように機能します。
他の品詞への変化例
「for the moment」自体は文全体を修飾する慣用句で、品詞の変化は伴いません。
2. 語構成と詳細な意味
これらが組み合わさって「今の瞬間のために」「現時点では」という一時的なニュアンスを表現します。
漏れなく紹介! “for the moment” に関連するコロケーションやフレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルシーンでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“permanently”(永久に、恒久的に)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「for the moment」の詳細解説です。ぜひ会話や文章表現に取り入れてみてください。
今のところは, さしあたりは, 当座は
前もって, あらかじめ / 前金で, 前払いで / ...より前に, ...に先だって《of ...》
前もって, あらかじめ / 前金で, 前払いで / ...より前に, ...に先だって《of ...》
Explanation
前もって, あらかじめ / 前金で, 前払いで / ...より前に, ...に先だって《of ...》
【発音記号】ɪn ədˈvæns
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
It’s something you should do in advance.
事前にやっておくべきことです。
in advance
1. 基本情報と概要
英語表記: in advance
日本語訳: あらかじめ、事前に
品詞: 副詞句 (adverbial phrase)
「in advance」は「事が起こる前に」という意味で、「何かを先に済ませる」「準備しておく」といったニュアンスをもつ表現です。例えば、映画のチケットを購入するとき、当日ではなく早めに買っておくイメージです。話し言葉でも書き言葉でもよく使われる、便利なフレーズです。
活用形・他の品詞
「in advance」は句としての固定表現なので、活用形はありません。
ただし、下記のように「advance」単体は名詞・動詞として使われます。
CEFRレベル
おおよそ B1(中級) レベルに相当します。
・A1(超初心者)、A2(初級)の段階では習得していなくても問題ないですが、B1(中級)以降では会話や文章でよく出てくるので覚えると便利です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「in + advance」で「前進の中にいる→先に行っている」イメージから「事前に」という意味になりました。
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
「advance」は古フランス語の「avancier(前に進む)」に由来し、さらにラテン語の「abante(前方に)」から来ています。「in advance」はその名詞/動詞「advance」と前置詞「in」が組み合わさった表現です。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(フォーマル)
学術的・公的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「in advance」の詳しい解説です。事前準備や先手を打つときに大変便利な表現なので、ぜひ日常会話でもビジネス場面でも活用してみてください。
前もって, あらかじめ
前金で, 前払いで
...より前に, ...に先だって《of ...》
...と関係がある, ...に関係している / ...を扱う
...と関係がある, ...に関係している / ...を扱う
Explanation
...と関係がある, ...に関係している / ...を扱う
【発音記号】tu du wɪð
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】*
【学術】*
【例文】
I think it has something to do with physics.
物理学と関係があると思います。
to do with
1. 基本情報と概要
◼︎ 意味(英語 + 日本語)
◼︎ 品詞・活用形など
◼︎ CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
◼︎ 語構成
◼︎ 派生語や類縁語
◼︎ よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
◼︎ 語源
◼︎ ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
◼︎ 一般的な構文
◼︎ フォーマル / カジュアル
◼︎ 文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
◼︎ 類義語
◼︎ 反意語
7. 発音とアクセントの特徴
◼︎ 発音記号(IPA)
会話の速さによっては “to” が弱形で /tə/ と発音され、 “with” は /wɪð/ や /wɪθ/ と発音されます。
◼︎ アクセントの位置
◼︎ よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “to do with” の詳細解説です。このフレーズは「関連・関係づけ」を表すとても便利な表現なので、覚えておくと会話や文章で重宝します。
...を扱う
《形容詞・過去分詞・副詞の前で》...も同然で
《形容詞・過去分詞・副詞の前で》...も同然で
Explanation
《形容詞・過去分詞・副詞の前で》...も同然で
【発音記号】æz gʊd æz
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】*
【例文】
It’s as good as gone.
消えたも同然だ
as good as
以下では as good as
という英語表現について、学習者の方の参考になるようにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語(表現): as good as
品詞: 慣用句(イディオム)・フレーズとして扱われる表現
CEFRレベル (目安): B2 (中上級レベル)
意味(英語・日本語)
上記の2つの使い方がありますが、特に「ほとんど〜したも同然」というイディオム的意味がよく使われます。
「実質的にそうなった」というニュアンスで、「(状態が)〜も同然だ」と強調するときに使われます。
活用形・他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性(派生語や類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
可算・不可算、他動詞・自動詞
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
(as good as の「ほとんど〜だ」という意味から大きく離れる表現は少ないですが、強い対比として)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
as good as
は「ほとんど〜も同然」「もうその状態になったようなもの」という意味や、単純比較として「〜と同じくらい優れた」という意味を持つ表現です。特にイディオム的用法では「実質そうなっている」ニュアンスが強く、アメリカ英語でもイギリス英語でも日常会話からビジネス、学術的シーンまで幅広く使われます。語源的には “as ... as” の比較構文から派生していますが、現在は慣用フレーズとして定着しています。発音は “good” の部分にアクセントが来ることが多く、「about 99% の状態」とイメージすると理解しやすいでしょう。
《形容詞・過去分詞・副詞の前で》...も同然で
を明確に説明する / を並べる, を広げる
を明確に説明する / を並べる, を広げる
Explanation
を明確に説明する / を並べる, を広げる
【発音記号】leɪ aʊt
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
The countries laid out plans for a peace agreement.
各国は和平合意に向けた計画を打ち出した。
lay out
以下では、句動詞「lay out」をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
たとえば、部屋の家具をきれいに並べるときに「lay out the furniture」と言ったり、計画を詳細に説明するときに「lay out the plan」と言います。日常的な場面から、ビジネス文書や会議でのプレゼンなど幅広く使われる表現です。
品詞
活用形
他の品詞への変化例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味・用法
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・注意点
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「lay out」の詳細な解説です。並べる、広げる、見せるといったイメージをつかむと覚えやすいので、ぜひ参考にしてください。
を明確に説明する
を並べる, を広げる
(制作・修理・解決のために)...に取り組む
(制作・修理・解決のために)...に取り組む
Explanation
(制作・修理・解決のために)...に取り組む
【発音記号】wɜrk ɑn
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】*
【例文】
That kid needs to work on his attitude.
あの子は態度を改善する必要がある
work on
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): work on
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
CEFRレベル目安: B1(中級)
意味(英語 / 日本語)
「work on」は、「何か(物事・課題・スキルなど)に取り組む」「努力して改善する」というニュアンスを持つフレーズです。日常生活からビジネスまで幅広い場面で使われます。
活用形
句動詞という性質上、動詞“work”の形態は以下のとおりになります。
「work」が他の品詞になる例としては、名詞“work”(作品・仕事)や形容詞“work-related”(仕事関連の)などがありますが、「work on」はあくまで動詞フレーズとして用いられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“work on”の組み合わせにより、「(特定の課題や分野)に対して、努力や労力を注ぐ」という意味合いを持ちます。
よく使われるコロケーション(関連フレーズ 10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な場面・フォーマルな文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「work on」の詳細な解説です。
「今取り組んでいます」という状況を端的に伝えられる便利な句動詞なので、ぜひ多用してみてください。
(制作・修理・解決のために)...に取り組む
《くだけた話》しゃべるな,黙れ / 話をやめる / ...を黙らせる / 店を閉める,廃業する.
《くだけた話》しゃべるな,黙れ / 話をやめる / ...を黙らせる / 店を閉める,廃業する.
Explanation
《くだけた話》しゃべるな,黙れ / 話をやめる / ...を黙らせる / 店を閉める,廃業する.
【発音記号】ʃʌt ʌp
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】x
【例文】
I just couldn’t shut up.
黙っていられなかった
shut up
1. 基本情報と概要
英語: shut up
日本語: 黙る、黙らせる
※「shut up」は句動詞としてまとまった意味を持つため、基本的に「shut up」のまま形は変わりませんが、時制によっては “shuts up” や “shut up” (過去形) などが使われます。
「shut up」はカジュアルかつややきつい響きなので、家族や友人内で冗談ぽく使われることはあっても、ビジネスや正式な場面には不向きです。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
※ ビジネスや公式の場面では非常に失礼な印象を与えるため、通常は使いませんが、例として示します。
(3) 学術的・文献的
※ 論文や報告書ではまず使われませんが、引用などで登場する場合の例を示します。
6. 類義語・反意語と比較
“shut up”は攻撃的な響きが強い一方、“be quiet”などは穏やかだったり中立的です。使う場面でトーンを選びましょう。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「shut up」の詳細解説です。
日常表現としてはよく耳にしますが、対人関係においては使用時のトーンや場面を細心の注意で選びましょう。
《くだけた話》しゃべるな,黙れ
話をやめる
...を黙らせる
店を閉める,廃業する.
...だけではなく...も / 《接続詞的に》...同様に / ...と同じくらい上手に / ...する限りは
...だけではなく...も / 《接続詞的に》...同様に / ...と同じくらい上手に / ...する限りは
Explanation
...だけではなく...も / 《接続詞的に》...同様に / ...と同じくらい上手に / ...する限りは
【発音記号】æz wɛl æz
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
She jogs as well as swims.
彼女は泳ぐだけでなくジョギングもします。
as well as
1. 基本情報と概要
単語(表現): as well as
品詞: 連結的表現(接続詞句)
意味(英語): “in addition to,” “and also,” “along with”
意味(日本語): 「〜に加えて」「〜と同様に」「〜だけでなく」
「as well as」は、単語というよりも慣用的なフレーズで、「A as well as B」の形で、「BだけでなくAも」「B同様にAも」というニュアンスを表します。会話や文章で「AとBの両方を強調したいとき」によく使います。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2は、やや複雑な文章でも正確に読めて、自分の意見を比較的流暢に述べられるレベルです。「as well as」は「and」に比べて、多少フォーマルまたは強調的に「〜もまた」「〜だけでなく」という意味を伝えたいときに使うので、B2レベルとして扱えます。
2. 語構成と詳細な意味
「as well as」は、3つの単語を組み合わせた表現で接頭語や接尾語があるわけではありません。ただし、以下のように分解して理解すると役立ちます:
しかし、これらを完全に直訳しても「as well as」の表現全体とは少しニュアンスが異なります。「as well as」で一つのまとまった意味「〜だけでなく」「〜に加えて」を示す慣用句と考えてください。
関連・派生表現
コロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
「as well as」はもともと「as well」と「as」の組み合わせから生まれた表現です。英語の古い用法では「as well」が「同じくらい良く」という意味で用いられていましたが、それが接続的に「AもBも同様に」という形で文をつなぐフレーズとして定着してきました。
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語的な表現
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「as well as」の詳細な解説となります。「and」よりも少しフォーマル、または「A」を強調しながら「Bを付け足す」というニュアンスで使う便利な表現です。日常会話からビジネス、学術論文まで幅広く使えるので、ぜひ使いこなしてください。
...だけではなく...も
《接続詞的に》...同様に
...と同じくらい上手に
...する限りは
《...を》始める,着手する《on ... / to do》 / 《...に向かって》出発する《for ...》 / をきちんと説明する
《...を》始める,着手する《on ... / to do》 / 《...に向かって》出発する《for ...》 / をきちんと説明する
Explanation
《...を》始める,着手する《on ... / to do》 / 《...に向かって》出発する《for ...》 / をきちんと説明する
【発音記号】sɛt aʊt
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】* *
【例文】
She accomplished what she set out to do.
彼女は目標を達成しました。
set out
1. 基本情報と概要
単語(句動詞): set out
意味(英語):
意味(日本語):
「set out」は「旅行などに出かける」ときや「計画に着手する」ときに使われる句動詞です。
「これからやるぞ!」という開始のニュアンスを強く含んだ表現で、日常会話はもちろん、ビジネスシーンでも使われます。
品詞: 句動詞(phrasal verb)
活用形:
他の品詞になる場合:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
「set out」は日常会話でよく使われ、旅行や計画の開始など、様々な場面で登場するため、B1レベルの学習者には比較的身近です。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的にも「set + out」の組み合わせは「ある状態から外へ移動する」「外に向かって何かを始める」といった意味を持ち、旅立ちや計画の開始という主なニュアンスとして定着してきました。
使用時の注意点やニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的/フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “set out” の詳細な解説です。ぜひ、日常やビジネスでの会話に取り入れてみてください。
to do》
《...に向かって》出発する《for ...》
をきちんと説明する
【形】短期間の, 短期の, 短期満期の
【形】短期間の, 短期の, 短期満期の
Explanation
【形】短期間の, 短期の, 短期満期の
【発音記号】ʃɔrt tɜrm
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
There are many short term gains to be had.
短期的な利益はたくさんあります。
short term
1. 基本情報と概要
単語: short term
品詞: 形容詞的に使われる表現、および名詞句でも使われることがあります
「short term」は、何かが短い期間内で行われる・影響する・持続することを表すときに用いられます。たとえば「短期的な利益」「短期的な目標」のように、「長期間ではなく当面だけに焦点を当てる」ニュアンスを持ちます。
活用形
「short term」は複数形などで変化しませんが、文脈で以下のように形が変わります:
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
この2語が組み合わさり、「短い期間」という意味になります。形容詞的用法としてはふつうハイフンを入れた short-term として用いられることが多いです。
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3. 語源とニュアンス
歴史的用法
「short term」は19世紀後半以降経済やビジネス文脈でよく使われるようになりました。もともとは投資や金融の場面で、「短期」という期間の強調が必要な際に用いられました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
二語を合わせるときは「SHORT-term」のように、first word(short)をやや強く発音します。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「short term」の詳細な解説です。短い期間を表す表現として、ビジネスや学術的文脈、日常会話など幅広く使われる、使い勝手のよいフレーズとして押さえておきましょう。
【形】短期間の, 短期の, 短期満期の
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頻出英熟語(PHRASEList)
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