和英例文問題 / 基礎英単語(CEFR-J A2) - Unsolved
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 品詞: 形容詞
活用形:
- 原形: polite
- 比較級: politer / more polite(どちらも可)
- 最上級: politest / most polite(どちらも可)
- 原形: polite
他の品詞形:
- 名詞形: politeness(礼儀正しさ、丁寧さ)
- ※「polite」が副詞になる形は通常ありませんが、「politely(丁寧に)」という副詞として派生形があります。
- 名詞形: politeness(礼儀正しさ、丁寧さ)
CEFRレベル目安: B1(中級)
- 「polite」という単語は、日常会話でもよく使われるため学習のしやすさは中級レベルといえます。
- 「polite」という単語は、日常会話でもよく使われるため学習のしやすさは中級レベルといえます。
- 「polite」はラテン語の「politus」(磨かれた、洗練された)に由来し、さらに元の動詞「polire」(磨く)にさかのぼります。
- 従って、もともとは「磨かれた人」というイメージから、作法や礼儀が「洗練されている」人を指すようになりました。
- politeness (名詞): 丁寧さ、礼儀正しさ
- politely (副詞): 丁寧に、礼儀正しく
- polite expression(丁寧な表現)
- polite phrase(礼儀正しいフレーズ)
- polite behavior(礼儀正しい振る舞い)
- polite society(礼儀を重んじる社会、上流社会)
- always be polite(常に礼儀正しくする)
- polite conversation(丁寧な会話)
- polite greeting(丁寧なあいさつ)
- polite refusal(丁寧な断り方)
- polite smile(礼儀正しい微笑み)
- politely decline(丁寧に断る)
- 語源はラテン語の「politus」(磨かれた)に基づき、「上品さ」「洗練さ」を含意します。
- 古くから「洗練された」という意味を含む単語として使われてきましたが、現代では単に「礼儀正しい」「相手に失礼のない」といった意味合いが強いです。
- ニュアンス・使用上の注意点
- 相手に敬意を払うときに使うフォーマル寄りの語ですが、日常会話でも頻繁に用いられるので、カジュアルからフォーマルまで幅広いシーンで使用可能です。
- 「It’s polite to do ...」のように「~するのは礼儀正しい」という状況でよく使われます。
- 相手に敬意を払うときに使うフォーマル寄りの語ですが、日常会話でも頻繁に用いられるので、カジュアルからフォーマルまで幅広いシーンで使用可能です。
- 品詞: 形容詞(可算・不可算の区別はありません)
- 「polite」は他動詞・自動詞の区別はなく、あくまで形容詞として用いられます。
一般的な構文やイディオム例:
- It’s (not) polite to … : 「…するのは(…でないのは)礼儀正しい」
- 例)It’s not polite to interrupt someone mid-sentence.
- 例)It’s not polite to interrupt someone mid-sentence.
- (be) polite enough to do … : 「~するのに充分に礼儀正しい」
- 例)He was polite enough to hold the door open.
- 例)He was polite enough to hold the door open.
- It’s (not) polite to … : 「…するのは(…でないのは)礼儀正しい」
フォーマル/カジュアル使用例:
- カジュアルな場面: “Be polite, okay?”(礼儀正しくしてね)
- フォーマルな場面: “We should remain polite throughout the negotiation.”(交渉の間、常に礼儀正しくあるべきです)
- カジュアルな場面: “Be polite, okay?”(礼儀正しくしてね)
- “Please be polite to your neighbors.”
(近所の人には礼儀正しくしてくださいね。) - “It’s polite to say ‘thank you’ when someone helps you.”
(誰かが助けてくれたら「ありがとう」と言うのが礼儀正しいよ。) - “He’s always polite, even when he disagrees.”
(彼は反対意見があるときでさえ、いつでも礼儀正しいんです。) - “It’s crucial to remain polite during negotiations.”
(交渉の際は礼儀正しさを維持することが極めて重要です。) - “Her polite tone put everyone at ease in the meeting.”
(彼女の丁寧な口調は、会議の場を和ませました。) - “Please use a polite greeting when emailing our clients.”
(顧客へメールを送る際は、丁寧なあいさつ文を使ってください。) - “In many cultures, being polite is considered a sign of good upbringing.”
(多くの文化では、礼儀正しさは良いしつけの証とみなされます。) - “Researchers often study the role of polite language in social interactions.”
(研究者たちは、社会的交流における丁寧な言葉遣いの役割をよく研究します。) - “A polite approach can facilitate more effective communication among team members.”
(礼儀正しいアプローチは、チームメンバー間のより効果的なコミュニケーションを促進する可能性があります。) - 類義語 (Synonyms)
- courteous(礼儀正しい)
- well-mannered(行儀の良い)
- respectful(敬意を払う)
- courteous(礼儀正しい)
- courteousは丁寧さに加えて相手を気遣う意味が強く、
- well-manneredはしつけや行儀が良いことを強調し、
respectfulは相手への尊敬のニュアンスを強調します。
- 反意語 (Antonyms)
- 反意語 (Antonyms)
rude(失礼な)
impolite(不作法な)
disrespectful(無礼な)
- IPA表記: /pəˈlaɪt/
- アクセントは「-lite」の部分にあります。(音節の後半に強勢がくる)
- アメリカ英語とイギリス英語
- 大きな違いはほとんどありません。
- どちらも /pəˈlaɪt/ と発音し、アクセント位置も同じです。
- 大きな違いはほとんどありません。
- よくある発音ミス:
- 「ポライト」ではなく、「パライト」に近い音になる点に注意しましょう。 “po-light” と発音されると通じにくいことがあるので、/pə/ の「パ」寄りの音を意識するとよいです。
- 「ポライト」ではなく、「パライト」に近い音になる点に注意しましょう。 “po-light” と発音されると通じにくいことがあるので、/pə/ の「パ」寄りの音を意識するとよいです。
- スペルミス: “polite”の最後の文字を “politey” や “polit” としてしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同: “politics” などと混ざりやすいので区別が必要です。
- 試験対策(TOEICや英検など):
- 「丁寧な依頼や断り方」を問う問題でよく出てきます(”Could you…?” / “Would you mind…?” などの連携語句と一緒に学習すると◎)。
- 「丁寧な依頼や断り方」を問う問題でよく出てきます(”Could you…?” / “Would you mind…?” などの連携語句と一緒に学習すると◎)。
- “磨かれている”イメージ: 「polish(磨く)」と同根と覚えると、「polite = 磨かれた人=礼儀正しい人」という連想がしやすいです。
- 音のリズムで覚える: 「pə-LITE」というリズムをまず口に出して身体で覚えると、正しい発音が身につきやすいです。
- フレーズ学習: “Be polite!”(礼儀正しくして)をまずは決まり文句として覚え、そこから派生的に使い方を広げましょう。
- such: 「そんな」「そのような」「これほどの」の意味を持つ限定詞(determiner)、場合によっては代名詞(pronoun)としても使われる単語です。
- 日本語では、「そんな」「あのような」「とても~な」などと訳されることが多いです。「こんなに強調して言いたい」「具体的に示したいニュアンス」で使われます。たとえば、相手が話した内容を強調するときに「そんなこと言わないでよ」というような感じですね。
- 品詞: 限定詞(determiner)/代名詞(pronoun)/形容詞(adjective)的に使われる場合もあり
- 活用: 「such」は形が変化しません。代名詞として「such」とだけ使われるため、動詞のように活用形はありません。
- 他の品詞形: 「suchlike」(形容詞・代名詞的に「そのようなもの; 同様の」) などがありますが、あまり一般的ではありません。
- B2:中上級
- 「such」は初級者が頻繁に学ぶ単語ではありませんが、中級以降でよく使いこなせると英語表現に幅が出ます。
- suchは特定の接頭語や接尾語をもたない単独の形です。古英語などの起源がありますが、現代ではこの形を崩さずに使われています。
- suchlike: 「そういった種類のもの」「同様のもの」
- such-and-such: 「なんとかかんとか」「あれこれと」(具体的な内容をぼかして話す際に使用)
- such a thing – そんなこと(例:「Don’t say such a thing!」=「そんなこと言わないで!」)
- such a big deal – そんなに大したこと(例:「It’s not such a big deal.」=「そんなに大したことじゃありませんよ。」)
- such people – そのような人々(例:「Such people can be hard to deal with.」=「そういう人たちは扱いが難しいことがあります。」)
- such a shame – とても残念なこと(例:「It’s such a shame you couldn’t come.」=「来られなかったなんてとても残念だよ。」)
- such an honor – 大変名誉なこと(例:「It is such an honor to be here.」=「ここにいることはとても名誉です。」)
- such a surprise – とても驚くこと(例:「That was such a surprise!」=「あれはとても驚いたよ!」)
- no such thing – そんなものはない(例:「There is no such thing as a free lunch.」=「ただより高いものはない。」)
- in such a way – そのような方法で(例:「They solved the problem in such a way.」=「彼らはそんな風に問題を解決した。」)
- at such a time – そんな時に(例:「How could you say that at such a time?」=「そんな時にどうしてそんなことが言えるの?」)
- such as – たとえば~のような(例:「You should eat more fruits such as apples and bananas.」=「りんごやバナナのような果物をもっと食べるべきです。」)
- 「such」の由来は、古英語の「swylc/swilc(同じような)」にさかのぼります。さらにゲルマン語系にルーツがあります。長い歴史の中で「同様のもの」「似たようなものを指す表現」として使われてきました。
- 強調: 「such」は後に続く名詞の性質を強く際立たせる役割をします。「It’s such a beautiful day.」と言うと、単に「It’s a beautiful day.」よりも「とても綺麗な日」という強い感覚を伝えます。
- フォーマル/カジュアル両方で使用: 日常会話でも書き言葉でも広く使われますが、丁寧すぎず硬すぎない、比較的ニュートラルな印象です。
- such + a/an + [形容詞] + [可算名詞]
- 例:「such a nice person」(とても素敵な人)
- 例:「such a nice person」(とても素敵な人)
- such + [形容詞] + [複数形の名詞/不可算名詞]
- 例:「such challenging problems」(とても難しい問題)
- 例:「such challenging problems」(とても難しい問題)
- such + [名詞]
- 例:「such behavior is unacceptable.」(そのような行為は受け入れられない)
- such as: 「例えば~のような」
- no such + [名詞]: 「そのような~はない」
- such is life: 「世の中そんなものだ」「そういうものだ」
- 「such」自体は可算名詞・不可算名詞を問わずに使われますが、可算名詞単数形には“such a/an + 名詞”の形があります。
- 代名詞として「such」は「those things」のような意味を表すこともあります(例:「Such was his influence that…」)。
- “That was such a fantastic movie! Let’s watch it again.”
- 「あれ、めちゃくちゃいい映画だったね!もう一回観ようよ。」
- 「あれ、めちゃくちゃいい映画だったね!もう一回観ようよ。」
- “I’ve never seen such a huge dog before!”
- 「あんなに大きい犬、見たことないよ!」
- 「あんなに大きい犬、見たことないよ!」
- “Why do you always make such a mess in your room?”
- 「なんでいつも部屋をそんなぐちゃぐちゃにしちゃうの?」
- “It is such a privilege to be part of this project.”
- 「このプロジェクトに参加できるのは大変光栄です。」
- 「このプロジェクトに参加できるのは大変光栄です。」
- “We cannot allow such errors to continue in our reports.”
- 「我々のレポートでこのようなミスを続けるわけにはいきません。」
- 「我々のレポートでこのようなミスを続けるわけにはいきません。」
- “This agreement serves as a framework for any such future collaborations.”
- 「この合意は、今後の同様の協力関係に対する枠組みとなります。」
- “Such phenomena have been widely studied in the field of psychology.”
- 「このような現象は心理学の分野で広く研究されています。」
- 「このような現象は心理学の分野で広く研究されています。」
- “The experiment failed to produce any such results.”
- 「その実験では、このような結果はまったく得られませんでした。」
- 「その実験では、このような結果はまったく得られませんでした。」
- “In such contexts, statistical analysis is crucial to ensure accuracy.”
- 「そのような文脈において、正確性を確保するため統計解析が重要となります。」
- like that / like this
- 日本語訳: 「そんなふうに / こんなふうに」
- 比較: より口語的で、視覚的な「こんな/そんな」を伝えたいときに使う。
- 日本語訳: 「そんなふうに / こんなふうに」
- that kind of / this kind of
- 日本語訳: 「あの種類の / この種類の」
- 比較: 「such + 名詞」と同様のニュアンスだが、「kind of」を使ってより説明的に表せる。
- 日本語訳: 「あの種類の / この種類の」
- so… that…
- 日本語訳: 「とても~なので~だ」
- 比較: 「It’s such a hot day (だから…)」と同様に「It’s so hot that…」という形でも強調はできるが、文構造が異なる。
- 日本語訳: 「とても~なので~だ」
- 「such」の直接の反意語はありませんが、「not such a big deal」のように否定形で「大した~ではない」という使い方をすれば逆の意味を表せます。
- 発音記号(IPA): /sʌtʃ/
- アメリカ英語: [サッチ]
- イギリス英語: [サッチ](ほぼ同じ発音です)
- 強勢(アクセント)は特に移動しませんが、「such a(n)」と続くと流れるように「サッチャ(such-a)」と聞こえることがあります。
- よくある発音ミス: 「サッチ」と短く発音できずに「スーチ」としてしまう人がいます。母音は「ʌ」(カタカナでいう「ア」に近い音)の位置で発音します。
- 「such a/an + 形容詞 + 名詞」の形を忘れる
- 例: × “such beautiful day” → ○ “such a beautiful day”
- 例: × “such beautiful day” → ○ “such a beautiful day”
- “so”との混同
- “such a big house” と “so big a house” は意味が似ていても構文が異なる。通常は “such a big house” のほうが自然。
- “such a big house” と “so big a house” は意味が似ていても構文が異なる。通常は “such a big house” のほうが自然。
- “like that”との違い
- “like that”はより口語的で具体的な示し方を強調するが、“such”は抽象的に強調する。
- “like that”はより口語的で具体的な示し方を強調するが、“such”は抽象的に強調する。
- スペルミス
- “such” を “sutch” と間違えることがある。
- “such” を “sutch” と間違えることがある。
- 資格試験での出題
- TOEICや英検などでは、強調構文や「such as」の表現で“such”を正しく使えるか問われることが多いです。
- “Such” と「サッチ」の音を結び付けてイメージしましょう。
- 「サッチ」と言葉に出すとき、「そのようなもの!」というジェスチャーを思い描くなど、視覚と音をリンクさせると覚えやすいです。
- 「サッチ」と言葉に出すとき、「そのようなもの!」というジェスチャーを思い描くなど、視覚と音をリンクさせると覚えやすいです。
- 「so」との違いは、しっかり頭の中で文法構文を整理してイメージする。
- 「such」は「形容詞+名詞」を強調する、というクセを掴むと、何度か使ううちに自然と口に出るようになります。
- 「such」は「形容詞+名詞」を強調する、というクセを掴むと、何度か使ううちに自然と口に出るようになります。
- 単数形: armchair
- 複数形: armchairs
語構成:
- “arm” + “chair”
- arm(腕、ひじ掛け) + chair(椅子)という2つの単語が結びついた合成語です。
- “arm” + “chair”
関連表現(コロケーション)10個
- comfortable armchair(快適なひじ掛け椅子)
- leather armchair(革製のひじ掛け椅子)
- armchair philosopher(机上の空論を唱える哲学者/評論家)
- cozy armchair(居心地の良いひじ掛け椅子)
- recliner armchair(リクライニング機能のあるひじ掛け椅子)
- armchair critic(現場経験なく批判する人)
- wooden armchair(木製のひじ掛け椅子)
- plush armchair(ふかふかのひじ掛け椅子)
- armchair detective(実地調査なしで推理する探偵気取りの人)
- vintage armchair(アンティーク調のひじ掛け椅子)
- comfortable armchair(快適なひじ掛け椅子)
- 語源:
「armchair」は“arm(ひじ掛け部分)のあるchair(椅子)”という、見た目どおりに名付けられた合成語です。 - 歴史的背景/使われ方:
椅子に腕を置く部分を付けたものは古くから存在していましたが、英語として「armchair」が用いられるようになったのは、家具が一般家庭に普及し始めた時代と重なります。 - ニュアンス/使用時の注意点:
- 文字通りの家具を指す際はカジュアルにもフォーマルにも使えます。
- 「armchair~」は形容詞的に用いられた場合、「実践経験はなく、外側から批評するだけ」というニュアンスが生まれます。「armchair critic」「armchair expert」のように、少し皮肉を帯びた表現になることもあります。
- 文字通りの家具を指す際はカジュアルにもフォーマルにも使えます。
- 名詞(可算名詞):
「an armchair」「two armchairs」のように数えられます。 - 構文/イディオム:
- “sit in an armchair” (ひじ掛け椅子に座る)
- “armchair critic/detective/traveler” のように形容詞的に使うと、「現場や実体験なしで論じる人」などの含みが出ます。
- “sit in an armchair” (ひじ掛け椅子に座る)
- 使用シーン:
家庭でのカジュアルな日常会話でも、家具の説明をするときにフォーマルにひじ掛け椅子を紹介するときにも使われます。 - “I love reading in my new armchair. It’s so comfortable.”
(新しいひじ掛け椅子で読書するのが大好き。とても快適だよ。) - “Could you move that armchair closer to the window?”
(そのひじ掛け椅子を窓の近くに移動してもらえますか?) - “I found a vintage armchair at the flea market yesterday.”
(昨日、フリーマーケットでヴィンテージのひじ掛け椅子を見つけたんだ。) - “We’ll place an armchair near the reception area for visitors to relax.”
(来客がくつろげるよう、受付エリアの近くにひじ掛け椅子を置く予定です。) - “The lobby has several armchairs for guests waiting for their appointments.”
(ロビーには、予約を待つお客様のためのひじ掛け椅子がいくつかあります。) - “Our design team is selecting armchairs that match the office’s interior.”
(オフィスの内装に合うひじ掛け椅子を、デザインチームが選定しています。) - “The study’s interior design incorporates a classic armchair for a traditional look.”
(書斎のインテリアデザインには、伝統的な雰囲気を出すためにクラシックなひじ掛け椅子が取り入れられている。) - “This armchair design was popularized in the early 20th century.”
(このひじ掛け椅子のデザインは、20世紀初頭に広まったものである。) - “In terms of ergonomics, a well-structured armchair can reduce back strain.”
(人間工学の観点から、しっかりした構造のひじ掛け椅子は背中への負担を軽減できる。) - 類義語:
- easy chair(肘掛けのあるリラックスチェア)
- lounge chair(よりリラックス目的の長めの椅子)
- recliner(リクライニング可能な椅子)
- easy chair(肘掛けのあるリラックスチェア)
- 反意語(参考):
- stool(背もたれやひじ掛けがないスツール)
- bench(背もたれはあっても肘掛けがない長椅子、または複数人用の椅子)
- stool(背もたれやひじ掛けがないスツール)
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈɑːrm.tʃer/
- イギリス英語: /ˈɑːm.tʃeər/
- アメリカ英語: /ˈɑːrm.tʃer/
アクセント/強勢:
“arm” と “chair” の両方がはっきり発音されますが、まとまってひとつの単語なので、前半の “arm” にやや強勢がおかれる傾向があります。よくある間違い:
“arm” と “chair” を完全に区切って発音しすぎてしまうと不自然になるので、滑らかにつなげるように意識するとよいです。- スペルミス: “armchair” を “arm chair” と分けて書いてしまうミスが多いため注意が必要です。
- 同音異義語との混同: “arm” と “chair” はそれぞれ別の単語ですが、ひとつにつながるとまったく別の名詞になるという点を意識してください。
- 試験対策: TOEICや英検などではリスニングやリーディングで、たとえば「部屋の配置」や「家具の説明」に出てくることがあります。形容詞的用法(armchair criticなど)に関する穴埋め問題が出る場合もあります。
- “arm” + “chair” → 腕(arm)を置く部分のある椅子(chair)と覚えると分かりやすいです。
- 「実際に経験せずに頭の中だけであれこれ考える人」を指す「armchair critic/traveler」のイメージも一緒に押さえておくと、熟語表現も覚えやすくなります。
- 絵や写真を眺めながら「ひじ掛けがあるな」と確認するとイメージがつかみやすいでしょう。
- 形容詞的な例は直接はありませんが、複合語として「degree-level (学位レベルの)」と使われることがあります。
- 語源としては、ラテン語の「gradus(段階)」がフランス語を経由して英語に入ったものです。「de-」は「下へ」、「gradus」は「階段」「一歩」などの意味合いがあり、合わせて「一歩下がる」→「段階を区切る」のようなニュアンスを持ちます。
- master’s degree (修士号)
- bachelor’s degree (学士号)
- doctoral degree (博士号)
- degree of freedom (自由度)
- degree Celsius (摂氏温度)
- degree Fahrenheit (華氏温度)
- to some degree (ある程度まで)
- a high degree of skill (非常に高い技量)
- first-degree burn (第一度の火傷)
- zero degrees (0度)
- 語源: ラテン語「gradus (ステップ・段階)」 → 古フランス語「degré」 → 中英語「degree」。
- 歴史的使用: 中世ヨーロッパの大学制度の成立とともに、学問的地位を示す言葉として定着していきました。また、角度や温度の単位としては、数学や科学の発展とともに広く使われるようになりました。
- ニュアンスと注意点:
- 「ある程度・程度」を表す日常的な表現から、学術的な学位の意味まで幅広く使われます。
- フォーマルからカジュアルまで幅広いシチュエーションで用いられますが、「学位」を指す場合は学術的・フォーマルな文脈で使われることが多いです。
- 温度・角度を表す場合は非常に日常的によく登場します。
- 「ある程度・程度」を表す日常的な表現から、学術的な学位の意味まで幅広く使われます。
- 可算名詞: 「degree」は可算名詞なので、複数形は「degrees」となります。
- 例: three degrees (3度、3つの学位、など文脈で変わる)
- 例: three degrees (3度、3つの学位、など文脈で変わる)
- 一般的な構文・イディオム:
- “to some/a certain degree” = 「ある程度まで」
- “by degrees” = 「徐々に」「段階的に」
- “to some/a certain degree” = 「ある程度まで」
- 使用シーン:
- フォーマルな書き言葉、口語表現どちらにも幅広く使われる。
- 「学位」の意味で使う場合はフォーマルな文脈が多い。
- 「温度」や「角度」の意味の場合は日常会話でも頻繁に登場。
- フォーマルな書き言葉、口語表現どちらにも幅広く使われる。
- “It’s 25 degrees outside. Let’s have a picnic!”
(外は25度だよ。ピクニックに行こう!) - “Turn the thermostat down by a few degrees.”
(サーモスタットを数度だけ下げてください。) - “I’m trying to reduce the degree of stress in my life.”
(自分の生活におけるストレスの度合いを減らそうとしているんだ。) - “She earned a degree in marketing before joining the company.”
(彼女は会社に入る前にマーケティングの学位を取得しました。) - “We’re looking for candidates with a high degree of professionalism.”
(私たちは高い専門性を備えた候補者を探しています。) - “Our project requires a certain degree of flexibility in scheduling.”
(私たちのプロジェクトでは、スケジュールの面である程度の柔軟性が必要です。) - “Obtaining a doctoral degree demands significant research and dedication.”
(博士号を取得するには相当な研究と献身が求められます。) - “This study evaluates the degree of correlation between two variables.”
(この研究では、2つの変数間の相関の程度を評価しています。) - “A bachelor’s degree is the basic requirement for entering this graduate program.”
(この大学院課程に入るためには学士号が基本的な要件です。) 類義語 (synonyms):
- level (レベル): 「段階」や「程度」を示すときに近い意味で使用可。ただし “degree” は温度や角度にも使えるのに対し、 “level” はそれらに直接は使わない。
- extent (範囲・程度): 「ある現象の範囲」や「どのくらいまで」にフォーカスした言葉。 “degree” よりも抽象的な場合も多い。
- grade (等級・学年・成績): 学校の成績や区分を表すので、学位とは異なるニュアンス。
- level (レベル): 「段階」や「程度」を示すときに近い意味で使用可。ただし “degree” は温度や角度にも使えるのに対し、 “level” はそれらに直接は使わない。
反意語 (antonyms):
- 「degree」の対義語としてはっきりした単語は少ないですが、学位の意味で使う場合は「non-degree (非学位)」コース・プログラムなどが該当する場合があります。
- 発音記号 (IPA): /dɪˈɡriː/
- アクセント: 第二音節「-gree」の部分に強勢があります。(di-GREE)
- アメリカ英語とイギリス英語: 基本的に同じ発音ですが、アメリカ英語では若干 /də-/ に近い音に聞こえる場合もあります。
- よくある発音ミス: 第一音節「di-」を強く読まないことに注意しましょう。あくまで「dee-GREE」ではなく「di-GREE」のイメージです。
- スペルミス: “degree” は最後に “e”が2つ続く点に注意しましょう。 “degre” と書き忘れないように。
- 同音異義語との混同: 英語には “degree” と同じ発音の単語はあまりありませんが、 “decree (法令)” と似ているように聞こえる場合があります。意味がまったく違うので注意。
- 試験対策: TOEICや英検においては「学位」や「温度」を表す意味で頻出する単語です。特に「to some degree (ある程度)」などの熟語表現は読解問題やリスニングで見かけることが多いです。
- 覚え方のヒント:
- 「de+gree」と分解して、「低い方から段階を踏む = degree」と覚えると、段階・レベルのイメージがわきやすいでしょう。
- 「大学で学ぶ“学位”を取るのは、段階(degree)を上ること」とイメージしてみるとよいかもしれません。
- 「de+gree」と分解して、「低い方から段階を踏む = degree」と覚えると、段階・レベルのイメージがわきやすいでしょう。
- 勉強テクニック:
- 温度や角度を表すとき、「℃(degree Celsius)」や「°(degree symbol)」を使うことが多いので、ビジュアルで覚えるのもおすすめです。
- 「段階」というコアイメージが、学位・温度・程度という多様な意味に枝分かれしているという流れをしっかり頭に入れておくと混乱しにくいです。
- 温度や角度を表すとき、「℃(degree Celsius)」や「°(degree symbol)」を使うことが多いので、ビジュアルで覚えるのもおすすめです。
- 比較級: more certain
- 最上級: most certain
- 名詞: certainty(確信、確実性)
- 副詞: certainly(確かに、きっと)
- B1(中級): 日常的な会話や文章でもよく使われる語で、中級学習者が身につけたい重要語彙です。
- 語源: 元々はラテン語の “certus(確かな)” を語源とし、フランス語を経由して英語に入ってきたと言われています。
- be certain about 〜(〜について確信している)
- make certain of 〜(〜を確実にする)
- a certain amount of 〜(ある程度の〜)
- certain knowledge(確かな知識)
- certain circumstances(ある特定の状況)
- for certain(確かに/確実に)
- certain group(ある特定のグループ)
- certain types of 〜(ある種の〜)
- not certain whether 〜(〜かどうか確信がない)
- reasonably certain(まあ確かだと思う/ある程度確信している)
- ラテン語 “certus(固定された、確実な)” が語源です。そこから「確固たる、明白」という意味合いを強く含む語として英語に定着しました。
- 「確信している」というニュアンスで使う場合は、自分の気持ちや状況判断などがほとんど疑いの余地がないレベルを表します。
- 「ある特定の〜」という場合は、その対象が何か決まっているものなのか、それとも不特定多数の中から「あるもの」を指すのか、文脈から適切に判断をする必要があります。
- 口語・文章のいずれでも広く使われますが、フォーマルな文書やスピーチでも問題なく使える語です。
- I am certain (that) + 文 … 「〜だということを確信している」
- It is certain (that) + 文 … 「〜は確かである」
- a certain + 名詞 … 「ある〜」、「特定の〜」
- certain + 複数名詞 … 「いくつかの〜」
- 形容詞「certain」は可算名詞・不可算名詞どちらにも修飾可能ですが、「ある特定の〜」という意味で使う場合は不定冠詞 “a” と一緒に使われることが多いです。(例: a certain person, a certain idea)
- 状況によっては「確信している」と「ある特定の」という2つの意味を区別できるよう、文脈をよく読むことが大切です。
- “I’m certain we’ll have enough food for everyone.”
(みんなに十分な食べ物があるって、私は確信しているよ。) - “She seems certain that she left her keys on the table.”
(彼女は自分の鍵をテーブルの上に置いたと確信しているようだ。) - “There are certain things we just can’t talk about in front of the kids.”
(子どもたちの前では話せない特定のことがあるよね。) - “It is certain that our sales will increase next quarter.”
(来四半期に売り上げが伸びるのは確かです。) - “We need to make certain that the documents are ready before the meeting.”
(会議の前に書類が準備できているかを確実にする必要があります。) - “Certain policies must be updated to comply with new regulations.”
(新しい規制に対応するために、特定の方針を更新しなければなりません。) - “It is certain that the experimental data align with the predicted outcome.”
(実験データが予測された結果と一致していることは確かだ。) - “Certain historical records indicate a significant cultural shift during that era.”
(いくつかの歴史的記録は、その時代に大きな文化的変化があったことを示している。) - “Researchers must be certain about their methodology before drawing conclusions.”
(研究者は結論を出す前に、自分たちの手法に確信を持たなければならない。) - sure(確信している)
- 「I’m sure about it.」は、「確かな自信がある」というややカジュアルな言い方です。
- 「I’m sure about it.」は、「確かな自信がある」というややカジュアルな言い方です。
- confident(自信がある)
- 自分の能力やスキルに関して確信しているというニュアンスが強めです。
- 自分の能力やスキルに関して確信しているというニュアンスが強めです。
- positive(確信している/肯定的な)
- 「I’m positive that...」は確信の度合いの強さを示す一方で、肯定的・前向きな感情も含みやすいです。
- 「I’m positive that...」は確信の度合いの強さを示す一方で、肯定的・前向きな感情も含みやすいです。
- definite(明確な/確定的な)
- 「definite date」など、はっきり確定していることに対して使われることが多いです。
- uncertain(不確かな)
- doubtful(疑わしい/疑っている)
- 発音記号(IPA): /ˈsɜːrtn/ (アメリカ英語), /ˈsɜːtən/ (イギリス英語)
- アクセント(強勢): 最初の音節「cer-」に強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: “r” の音をはっきりと発音し、末尾の “-tain” は [tn] のように発音されることが多い
- イギリス英語: “r” の音がおとなしく、末尾は [tən] のように発音されることが多い
- アメリカ英語: “r” の音をはっきりと発音し、末尾の “-tain” は [tn] のように発音されることが多い
- “r” の音を入れすぎたり弱めすぎたりすることで、ネイティブに「どの単語?」と聞き返されることがあります。
- “t” の直後の “a” を明瞭に読みすぎて /səˈrtan/ のようになってしまうことがあるので注意が必要です。
- 拼綴(スペル)の間違い: x
- “cirtain” や “certin” などとミスしやすいので気を付けましょう。
- “cirtain” や “certin” などとミスしやすいので気を付けましょう。
- 同音異義語との混同:
- “curtain(カーテン)” に音が少し似ていますが、スペルと発音が違うので注意しましょう。
- “curtain(カーテン)” に音が少し似ていますが、スペルと発音が違うので注意しましょう。
- 「ある特定の」と「確信している」の使い分け:
- どちらの意味にもなるため、文脈で判断が必要です。
- どちらの意味にもなるため、文脈で判断が必要です。
- 試験対策でのポイント:
- TOEICや英検では “make certain” や “for certain” などの熟語表現が問われることがあります。熟語として覚えておくと便利です。
- 「certainty(確実性)」という名詞と関連づけて覚えると、「certain = 確実な」という感覚がはっきりします。
- 「カーテン (curtain) と発音が似ているけれど、スペルがちょっと違う」と意識すると覚えやすいかもしれません。言葉遊びのように「カーテン(curtain)」には「u」があるが、「certain」には「u」がないという点で区別すると楽しく記憶に残ります。
- 「自信(confidence)」のある態度を示すときに
I’m certain.
を活用すると、発声練習の一環としても使いやすいです。 - 名詞のため、三単現や過去形といった動詞の活用は基本的にありません。
- 複数形: sources
- 動詞形では直接 “source” を動詞化して「(材料などを)調達する、入手する」という意味で使われることがあります(例: “to source materials locally”)。
- 形容詞や副詞としては一般的ではありません。
- 語幹:
sourc(e)
- ラテン語の “surgere (上昇する)” などが起源とされています。
- ラテン語の “surgere (上昇する)” などが起源とされています。
- 接頭語 / 接尾語 は特にありません。
- resource (名詞): 資源、リソース
- source code (名詞句): プログラムのソースコード
- outsourcing (名詞): 外部委託
- to source (動詞): (必要なものを)調達する / 入手する
- primary source – 主要な情報源
- reliable source – 信頼できる情報源
- source of inspiration – 着想を得る源
- source of income – 収入源
- source of information – 情報源
- source of energy – エネルギー源
- water source – 水源
- news source – ニュースの出どころ
- original source – 元の出典
- power source – 電源
- ラテン語の “surgere” (立ち上がる、湧き出る) が起源とされ、古フランス語 “sorse, sorse” などを経由して現代英語の “source” になりました。
- 「ものごとの始まり」を示すため、起点というイメージが強い単語。
- フォーマル・カジュアル両方で使われますが、ビジネスや学術的な文脈でもよく用いられるややフォーマル寄りの印象があります。
- 「川の源」「電源」のように具体的な物理的起点を指すこともあれば、「情報源」「資金源」のように抽象的な源を指すこともあります。
- 名詞 (可算名詞): 通常「a source」「the source」「sources」として使用されます。
- 複数形は “sources”。複数の起点・情報源がある場合などに使います。
- 「何かの源である」ときには “be the source of 〜” と表現したり、「何かが〜から来ている」と言いたいときは “come from the source of 〜” などと構文を組み立てます。
- be the source of + 名詞/問題/状況
例: “Lack of funding is the source of our troubles.” - provide a source of + 名詞
例: “This grant will provide a source of capital.” “I heard some rumors, but I’m not sure about the source.”
- 噂を聞いたんだけど、どこから出た話か分からないんだ。
- 噂を聞いたんだけど、どこから出た話か分からないんだ。
“Do you know the source of your information? It might not be reliable.”
- その情報の出どころは分かる? 信頼できないかもしれないよ。
- その情報の出どころは分かる? 信頼できないかもしれないよ。
“I love hiking near the source of the river.”
- 川の源流付近でハイキングするのが好きなんだ。
- 川の源流付近でハイキングするのが好きなんだ。
“We need to cite our sources in the annual report.”
- 年次報告書で情報源を明記する必要があります。
- 年次報告書で情報源を明記する必要があります。
“Our main source of revenue comes from online sales.”
- 主な収入源はオンライン販売です。
- 主な収入源はオンライン販売です。
“Could you confirm the source of these data before we present them?”
- これらのデータの出所をプレゼン前に確認していただけますか?
- これらのデータの出所をプレゼン前に確認していただけますか?
“Always cross-check with a primary source when conducting research.”
- 研究を行う際には、常に一次資料を照合することが大切です。
- 研究を行う際には、常に一次資料を照合することが大切です。
“The journal article cites numerous sources to support its argument.”
- その学術論文は、自説を裏付けるために多数の資料を引用しています。
- その学術論文は、自説を裏付けるために多数の資料を引用しています。
“It’s crucial to identify any bias in the source before drawing conclusions.”
- 結論を出す前に、情報源に潜むバイアスを特定することが重要です。
- 結論を出す前に、情報源に潜むバイアスを特定することが重要です。
origin (起源)
- 「物事がどこから始まったか」を指す点は似ていますが、“origin” は主に出来事や物質の根本的な始まりを指す場合に多用されます。
- 「物事がどこから始まったか」を指す点は似ていますが、“origin” は主に出来事や物質の根本的な始まりを指す場合に多用されます。
root (根源)
- 物理的な「根っこ」から「物事の根本原因」を比喩的に表すこともできます。やや比喩的な響きが強いです。
- 物理的な「根っこ」から「物事の根本原因」を比喩的に表すこともできます。やや比喩的な響きが強いです。
cause (原因)
- 「結果を引き起こす直接的な原因」を示す言葉で、“source” よりも「起こす力」に焦点が当たります。
- 「結果を引き起こす直接的な原因」を示す言葉で、“source” よりも「起こす力」に焦点が当たります。
- outcome, result (結果)
- “source” が「始まり」を表すのに対し、これらは「終わり」「結末」を表す場合が多いです。
- “source” が「始まり」を表すのに対し、これらは「終わり」「結末」を表す場合が多いです。
- 発音記号(IPA): /sɔːrs/ (米: ソース, 英: ソース に近い発音)
- アクセント位置: 一音節なので、音節内で強勢がやや前の “sɔː” にあります。
- アメリカ英語/イギリス英語の違い:
- アメリカ英語: /sɔːrs/ → 口を少し大きく開いて「ソー(r)ス」
- イギリス英語: /sɔːs/ → “r” が弱く発音され、「ソース」に近い響き
- アメリカ英語: /sɔːrs/ → 口を少し大きく開いて「ソー(r)ス」
- スペルミス: “resouce” や “scource” などと間違えるケースがあるので注意。
- 同音異義語との混同: “source” と “sauce” は綴りも発音もやや似ていますが、まったく意味が異なるので注意。
- 試験対策: TOEIC や英検などで「情報源」や「収入源」を問う文章中に頻出します。リーディング問題で「どこから情報が得られたか」を問う設問などに出やすいです。
- “源泉徴収(source tax)” や “リソース(resource)” の中に “source” がある、と覚えると、「始まり」や「供給源」というイメージがわきやすいかもしれません。
- “ソース” として日本語に取り込まれた外来語を思い出すと、「お好み焼きソース」の「ソース」を連想しがちですが、英語では「起点・根本」のほうが本来の意味です。
- 「水や情報がどこから湧き出すか」を思い浮かべると、自然とイメージしやすく覚えられるでしょう。
- 活用形: 名詞なので規則的な活用形はありませんが、複数形は “cookers” となります。
- 他の品詞形: 主に “cook” (動詞「料理する」、または名詞「料理人」) との関連が挙げられます。動詞 “cook” の派生として“cooker”が生まれたわけではなく、別の名詞として独立しています。
- 語幹 “cook” + 接尾語 “-er”
- “cook” は 「料理をする」という動詞/名詞。(ただし “cooker” は独立した名詞として扱われる)
- “-er” は「〜する人・もの」を意味する接尾語ですが、ここでの “cooker” は「人」ではなく「もの(装置)」の意味で使われています。
- “cook” は 「料理をする」という動詞/名詞。(ただし “cooker” は独立した名詞として扱われる)
- cook (v./n.) – 料理する/料理人
- cooking (n.) – 料理(行為・工程)
- cookery (n.) – 料理術、調理法(ややフォーマル/イギリス英語で使われやすい)
- pressure cooker(圧力鍋)
- rice cooker(炊飯器)
- slow cooker(スロークッカー/煮込み用調理器)
- electric cooker(電気式のコンロまたは調理器)
- gas cooker(ガスコンロ)
- cooker hood(換気扇付きのレンジフード)
- multi-cooker(多機能調理機)
- cooker switch(コンロ用スイッチ)
- built-in cooker(ビルトインタイプのコンロ・オーブン)
- induction cooker(IH調理器)
語源:
- “cook” + “-er” という語形成に基づきます。もともと「料理する人」を意味しうる形ですが、語源的に「装置」を指す用法が定着しています。
歴史的背景:
- イギリス英語では、オーブンやストーブが一体型の設備を “cooker” と呼ぶ習慣が長く続いています。また、現代では電気式・ガス式・IH式など、さまざまなバリエーションの“cooker”が存在します。
微妙なニュアンスや使用時の注意点:
- イギリス英語で “cooker” はごく一般的ですが、アメリカ英語では “stove” や “range” を使うのが主流です。同じ単語でもイギリス英語の感覚で使うときは “cooker” で通じますが、アメリカでは “cooker” は炊飯器など特定の調理器を示す印象もあります(ただしアメリカでも「圧力鍋」= “pressure cooker” は一般的)。
カジュアルかフォーマルか:
- キッチン用語としてはどちらでも使われますが、あまりフォーマル/文語的というよりは日常的に用いる単語です。
- 名詞:
- 可算名詞です。個々の調理器具として数えることができます。例: one cooker / two cookers
- 可算名詞です。個々の調理器具として数えることができます。例: one cooker / two cookers
- 一般的な構文:
- “I got a new cooker last week.”
- “This cooker is very efficient.”
- “We installed a gas cooker in the new kitchen.”
- “I got a new cooker last week.”
- イディオム:
- 動詞 “cook” を用いたイディオムは多いですが、“cooker” そのものを使ったイディオムはあまりありません。ただし “pressure cooker” が文字通りの圧力鍋の意味だけでなく、「重圧のかかった状況」を比喩的に表すフレーズとして使われる場合があります。
- “We replaced our old cooker with a new electric one.”
(古いコンロを新しい電気式のものに買い替えたんだ。) - “My cooker broke down, so I can’t make a proper meal tonight.”
(コンロが壊れちゃって、今夜はちゃんとしたご飯が作れないわ。) - “Do you have a rice cooker? I want to make sushi rice.”
(炊飯器ある? お寿司用のご飯を炊きたいんだけど。) - “Our catering business invests in high-quality cookers to ensure efficiency.”
(うちのケータリング事業は効率を保証するために高品質の調理器具に投資しています。) - “We need a demonstration of how this commercial cooker works before purchasing.”
(購入前にこの業務用コンロがどう動くか実演してもらう必要があります。) - “The cooker in our office kitchen isn’t functioning properly; please call maintenance.”
(オフィスのキッチンのコンロがちゃんと動かないので、メンテナンスを呼んでください。) - “The pressure cooker significantly reduces cooking time by trapping steam under high pressure.”
(圧力鍋は高圧下で蒸気を閉じ込めることで、調理時間を大幅に短縮する。) - “Most cookers today are designed with energy efficiency in mind.”
(今日の調理器具の多くは、省エネを考慮して設計されている。) - “Our study compares the energy consumption of induction cookers and gas cookers.”
(私たちの研究は、IH調理器とガスコンロのエネルギー消費量を比較しています。) 類義語:
- stove(ストーブ、加熱調理台、主にアメリカ英語)
- イギリス英語で使う場合もありますが、暖房用の「ストーブ」と混同することがあるため注意。
- oven(オーブン)
- 「オーブン」部分のみを指す単語。クッキングトップとは別の意味で使われることが多い。
- 「オーブン」部分のみを指す単語。クッキングトップとは別の意味で使われることが多い。
- range(レンジ/調理器具の総称、アメリカ英語)
- コンロとオーブンが一体型になったものなど、総合的な調理設備を指す。
- コンロとオーブンが一体型になったものなど、総合的な調理設備を指す。
- stove(ストーブ、加熱調理台、主にアメリカ英語)
反意語:
- 特に明確な反意語はありませんが、「調理しない機器(冷蔵庫:fridge/refrigerator)」など、対比的なキッチン機器を挙げることはできます。
ニュアンスの違い:
- “cooker” はイギリス英語で「調理器全体」を漠然と示しやすい。
- “stove”/“range” はアメリカ英語で主流。
- “oven” は焼く機能、内部空間を強調する場合。
- “cooker” はイギリス英語で「調理器全体」を漠然と示しやすい。
- 発音記号 (IPA): /ˈkʊk.ər/ (イギリス英語), /ˈkʊk.ɚ/ (アメリカ英語)
- アクセント(強勢): 最初の “cook” の部分に強勢が来ます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 母音の発音が微妙に異なることがあります。特に語尾の “-er” がイギリス英語では「ア」音(非巻き舌)、アメリカ英語では巻き舌気味になる。
- 母音の発音が微妙に異なることがあります。特に語尾の “-er” がイギリス英語では「ア」音(非巻き舌)、アメリカ英語では巻き舌気味になる。
- よくある発音ミス:
- “cook” と区別がつかなくなることがありますが、“cook” /kʊk/ に “-er” /-ər/ が加わるイメージで発音します。
- スペルミス: “cooker” を “cooker*r*” と重ねてしまったり、“coocker” のように o を重ねてしまう間違いが時々あります。
- 同音異義語との混同: “cooker” と同じ発音をする単語はあまりありませんが、動詞 “cook” とごっちゃにして「料理する人」の意味と誤解しがちです。
- 試験対策:
- TOEICや英検などではあまり頻出単語ではありませんが、イギリス英語表現として出題されることがあります。特に「イギリス英語とアメリカ英語の違い」に関連して問われる可能性があります。
- イメージ: “cook” (料理する) + “-er” (〜するもの) と捉えて、「料理をするためのもの(装置)」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 覚え方のコツ:
- アメリカ英語で「コンロ」は “stove” なのに、イギリス英語では “cooker” がよく使われる、という違いをセットで覚えると混乱しにくいでしょう。
- “pressure cooker” は「圧力(をかけて料理する)装置」とつなげるなど、機能を連想すると語感をつかみやすいです。
- アメリカ英語で「コンロ」は “stove” なのに、イギリス英語では “cooker” がよく使われる、という違いをセットで覚えると混乱しにくいでしょう。
- A feeling of discontented or resentful longing aroused by someone else's possessions, qualities, or luck.
- 他人が持っているものや状況に対して、うらやましく思ったり、嫉妬したりする気持ち。
- 名詞: envy (不可算名詞として用いられることが多い)
- 複数形: envies (可算名詞として使用する場合)
- 複数形: envies (可算名詞として使用する場合)
- 動詞: envy (I envy you. = 羨ましい、ねたましいと思う)
- 三人称単数: envies
- 現在分詞: envying
- 過去形 / 過去分詞: envied
- 三人称単数: envies
- adjective: envious (うらやましそうな、嫉妬している)
- adverb: enviously (うらやましそうに)
- B2(中上級): 基本的な日常会話を超え、感情をより豊かに表現する上で利用される単語です。
- 「envy」は、フランス語 envie からの借用ですが、その語源はラテン語の invidia に遡ります。現代英語では接頭語・接尾語を切り離すことがあまり明確ではありません。
- envious (形容詞): 妬んでいる、羨ましく思っている
- enviously (副詞): うらやましそうに
- enviable (形容詞): うらやましがられるような
- feel envy → 嫉妬を感じる
- be the envy of 〜 → 〜にとって羨望の的である
- out of envy → 嫉妬から
- green with envy → 嫉妬で顔が青くなる(直訳: 緑色になる)、非常にうらやましい
- arouse envy → 妬みを引き起こす
- a pang of envy → 嫉妬の痛み
- stir up envy → 嫉妬をかき立てる
- secret envy → 密かな嫉妬
- envy someone’s success → 誰かの成功を羨む
- burn with envy → 強い嫉妬に駆られる
- ラテン語「invidia」(見ることを阻む、嫌うというニュアンス)→ 古フランス語「envie」→ 中英語「envy」。
- ラテン語 invidia が持つ「~を恨む、羨む」というイメージから、ネガティブな感情を表す単語として現代英語に根付いています。
- 「envy」は「嫉妬」や「羨望」を表しますが、「jealousy」と比べると、「持っていないものを欲しい」と思う感情に焦点が当たりやすいと説明されることがあります。
- 使うシーンによっては少し強い感情を示すかもしれません。カジュアルにも使えますが、書き言葉でもフォーマルでも通用する語です。
- 不可算名詞として扱われることが多い: “I felt envy towards her success.”
- 状況や特定の「嫉妬の対象」ごとに分けられる場合など、可算名詞“envies” として使うことも可能: “He has many envies and grudges.” のように複数形で表す場合もあります。
- “be the envy of 〜”: 「〜の羨望の的になる」
例: “Her new car is the envy of the neighborhood.” - “green with envy”: 「非常に羨ましい気持ち」
例: “I was green with envy when I saw his vacation photos.” - “I can’t help feeling a bit of envy when I see your beautiful garden.”
- 「あなたのきれいな庭を見ると、ちょっと羨ましい気持ちになってしまうんだよね。」
- “She looked at his lunch with envy because hers wasn’t as tasty.”
- 「彼女は、彼のお弁当がおいしそうだったので、うらやましそうに見ていた。」
- “Your freedom to travel anywhere makes me green with envy!”
- 「どこへでも自由に旅行できるなんて、本当にうらやましい!」
- “The new manager’s success story has generated a ripple of envy among some employees.”
- 「新任マネージャーの成功談は、一部の社員たちの間に少し嫉妬を引き起こしている。」
- “Her ability to close deals quickly is the envy of her colleagues.”
- 「素早く契約を取る彼女の能力は、同僚の羨望の的だ。」
- “There’s no need for envy; we can all learn from one another.”
- 「嫉妬の必要はない。お互いに学び合えばいいんだ。」
- “Envy has been studied as a social emotion that can both motivate and discourage individuals in competitive environments.”
- 「嫉妬は、競争環境で人を奮起させる一方、落胆させることもある社会的感情として研究されてきた。」
- “The phenomenon of envy is often discussed in relation to theories of social comparison.”
- 「嫉妬の現象は、社会的比較の理論と関連してしばしば議論される。」
- “In economic psychology, envy is considered a factor influencing consumer behavior.”
- 「経済心理学では、嫉妬は消費者行動に影響を与える要因と考えられている。」
- jealousy (嫉妬)
- 「envy」とは似ていますが、「jealousy」は、自分の持っているものが他人に奪われるかもしれないという恐れや不安を含む場合が多く、恋愛の文脈でもよく使われます。
- 「envy」とは似ていますが、「jealousy」は、自分の持っているものが他人に奪われるかもしれないという恐れや不安を含む場合が多く、恋愛の文脈でもよく使われます。
- covetousness (強く欲しがること、貧欲)
- 「envy」よりも強い「むさぼり」のニュアンスがあり、宗教的・道徳的な文脈で使われることがあります。
- 「envy」よりも強い「むさぼり」のニュアンスがあり、宗教的・道徳的な文脈で使われることがあります。
- resentment (怨恨、憤慨)
- 「envy」の感情が強まり恨みや憤りに寄った場合、よりネガティブな“resentment”に近づきます。
- admiration (称賛、憧れ)
- 「envy」とは逆に、純粋に相手を「すごい!」と称える、前向き・ポジティブな気持ち。
- 発音記号(IPA): /ˈen.vi/
- アクセント: “en” に強勢があります。(EN-vy)
- アメリカ英語とイギリス英語: 基本的な発音はほぼ同じですが、アメリカ英語は /ˈen.vi/、イギリス英語も同様です。ただし、母音の微妙な質が地域によってやや異なることがあります。
- よくある発音ミス: “en”の部分を “in” や “an” のように曖昧に発音してしまうこと。アクセントをしっかり “EN” に置くのがポイントです。
- スペルミス:
- × “enviy”
- × “envey”
- ○ “envy” (スペルはシンプルですが、yをiにしないよう注意)
- × “enviy”
- 同音異義語との混同: 特に “envy” に同音異義語はありませんが、「N」と「M」を取り違えて “emvy” と書いてしまうミスがあるかもしれません。
- 動詞と名詞で混乱:
- “I envy you.” (動詞)
- “I feel envy.” (名詞)
- “I envy you.” (動詞)
- 試験対策: TOEICや英検では、感情表現の問題や文章読解中に “envy” が登場することがあります。類義語との使い分けに注意を払うと理解が深まります。
- 「envy」は「緑」が連想される感情と言われることがあります。例えばイディオム “green with envy”。緑色の “envy” とイメージで関連づけると覚えやすいかもしれません。
- スペルは “e + n + v + y” とシンプルです。
- 「envy」に潜む「v」の形状を “ブーメランのように戻ってくる負の感情” とイメージしてみてもよいでしょう。感情のリターンが自分にきてしまうという覚え方です。
活用形:
- 原形: land
- 三人称単数現在形: lands
- 現在分詞/動名詞: landing
- 過去形・過去分詞: landed
- 原形: land
品詞転換例:
- 名詞形: a piece of land (土地) – ただし「land」の名詞形はもともと同じつづりです。
- 派生語: 「landed (形容詞)」→「土地を所有する」「定住している」という形容詞で使われることがあります。
- 名詞形: a piece of land (土地) – ただし「land」の名詞形はもともと同じつづりです。
- 日常的に使われる語で、ある程度英語を学んでいるときには覚えておくと便利な単語です。
- land a plane → 飛行機を着陸させる
- land on the runway → 滑走路に着陸する
- land safely → 無事に着地する
- land a job → 仕事をうまく手に入れる
- land in trouble → トラブルに巻き込まれる
- land on one’s feet → うまく切り抜ける(直訳は「自分の足で着地する」)
- land at the airport → 空港に着く
- land an opportunity → チャンスを獲得する
- land a punch → パンチを当てる
- land a blow → 一撃をくらわす
- 語源: 古英語の”land”からきており、「地面」「国土」といった意味を持っていました。そこから「大地に下りる・到着する」といった意味が転じて動詞として使われるようになりました。
- ニュアンス:
- 「着地する」「(苦労の末)辿り着く」というイメージが強いです。
- 比喩的に「手に入れる」「取り付ける」という意味合い(land a deal、land a jobなど)としても自然に使われます。
- 「着地する」「(苦労の末)辿り着く」というイメージが強いです。
- 口語/文章の区別: 比較的カジュアルな場面からフォーマルな場面まで幅広く用いられますが、ビジネスの場でも「land a contract(契約を取る)」などの表現はよく使われます。
他動詞/自動詞の使い分け:
1) 自動詞として使う場合: 「(飛行機や人が)着地する」など- 例: The plane landed safely. (飛行機は無事に着陸した)
2) 他動詞として使う場合: 「(飛行機を)着陸させる」「(契約を)取る」など - 例: The pilot landed the plane. (パイロットは飛行機を着陸させた)
- 例: The plane landed safely. (飛行機は無事に着陸した)
一般的な構文例:
- land + 場所: 「ある場所に着陸・到着する」
- land + 目的語 (仕事・契約など): 「~を取る/獲得する」
- land + 場所: 「ある場所に着陸・到着する」
- “My plane lands at 5 PM, so I’ll meet you at the airport.”
(私の飛行機は午後5時に着くから、空港で待ち合わせしよう。) - “I can’t believe I finally landed a spot in the cooking class!”
(ついに料理教室の席を確保できたなんて信じられない!) - “When the bus lands at the terminal, please stay seated until the driver gives the go-ahead.”
(バスがターミナルに到着したら、運転手が指示を出すまで席についていてください。) - “We managed to land a major contract with that new client.”
(新しいクライアントとの大口契約を獲得できた。) - “If we can land this deal, our quarterly figures will look great.”
(もしこの取引をモノにできれば、今期の業績はすごく良くなるでしょう。) - “He landed a great job at a tech startup.”
(彼はテック系のスタートアップでとても良い仕事を手に入れた。) - “Researchers often land in remote areas to study local ecosystems.”
(研究者たちはよく遠隔地に行き、現地の生態系を調査する。) - “The spacecraft successfully landed on Mars for further exploration.”
(その宇宙船はさらに探査を進めるために火星への着陸に成功した。) - “After extensive debate, scholars landed on a consensus regarding the theory.”
(幅広い議論の末、学者たちはその理論に関して合意に達した。) 類義語
- arrive (到着する)
- 「arrive」は単に「到着する」を表しますが、「land」は「(上空から)着陸する」ニュアンスや「苦労して辿り着く」「得る」ニュアンスを持ちやすい点が異なります。
- 「arrive」は単に「到着する」を表しますが、「land」は「(上空から)着陸する」ニュアンスや「苦労して辿り着く」「得る」ニュアンスを持ちやすい点が異なります。
- touch down (着陸する)
- 「land」とほぼ同義。特に飛行機が「接地する」というニュアンスが強調されます。
- 「land」とほぼ同義。特に飛行機が「接地する」というニュアンスが強調されます。
- secure (確保する/手に入れる)
- 「land a deal」のように「契約を取り付ける」を「secure a deal」ということがあります。ニュアンスは類似していますが、「secure」はよりフォーマルな響き。
- 「land a deal」のように「契約を取り付ける」を「secure a deal」ということがあります。ニュアンスは類似していますが、「secure」はよりフォーマルな響き。
- arrive (到着する)
反意語
- take off (離陸する)
- 「離陸する」の意味で、「land」に対しての明確な反義語としてよく使われます。
- 「離陸する」の意味で、「land」に対しての明確な反義語としてよく使われます。
- take off (離陸する)
- 発音記号(IPA): /lænd/
- 強勢(アクセント): “land” は 1 音節なのでアクセントはそのまま最初の “l” 音から発音されます。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- アメリカ英語: /lænd/ (「ラァンド」寄り)
- イギリス英語: /lænd/ (ほぼ同じ発音ですが、若干口の開き具合や母音の長さに差があります)
- アメリカ英語: /lænd/ (「ラァンド」寄り)
- よくある発音の間違い: /r/ と間違えて「ランドゥ」とならないよう注意。短い母音「æ」の発音を意識しましょう。
- スペルミス: “land” を “l and” と切ってしまったり、余計な文字を足してしまったりしないように気をつけましょう。
- 同音異義語: ほぼ同音異義語はありませんが、“lend” (お金を貸す) と似ているので聞き間違い・言い間違いに注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、特にビジネス文脈で「land a deal」「land a job」などの表現が出題される可能性があります。類似表現“secure a deal” とのペアで覚えるのも効果的です。
- 「land」は「大地を獲得する」イメージで覚えると、「飛行機が地面に降りた」「契約をものにした」といった「得る・到達する」感覚がしっかりイメージできます。
- スペリング的には「l + and」で「l」の後に「and(~と)」が隠れていると考えると覚えやすいかもしれません。短い単語なので、何度も発音・書き取りして定着させましょう。
- 「step」は非常に基本的な単語で、足を一歩踏み出すことや、移動の際の「段階」「歩幅」「足音」などを指して使われます。日常会話やあらゆる場面で頻出する言葉です。
- “step” (noun): a movement made by lifting your foot and putting it down in a different place, or the distance covered by doing this; also a stage in a process.
- 「ステップ」:足を一歩踏み出す動き、またはそれによって生じる歩幅や足跡、さらには物事の「段階」を指す名詞です。日常の歩行動作から、比喩的に何かを進めるための段階を表すときにも使われます。「~の段階を踏む」という感覚を表したいときに便利な単語です。
- 名詞なので、基本的に複数形はstepsを使います。
例: one step → two steps - 動詞の場合は、step – stepped – stepped の形で規則変化をします。
- 動詞 (to step): 「歩を進める」「足を踏み出す」の意味
- 例: “I stepped outside for a moment.”(少しの間外に出た)
- 例: “I stepped outside for a moment.”(少しの間外に出た)
- 形容詞形は直接はありませんが、複合語として形容詞的に使われるケース(stepped…など)は存在します(例: “stepped approach” など文脈に応じて)。
- “step” はシンプルな語で、特に接頭語や接尾語を含んでいません。
- 語幹は “step” のみです。
- “footstep” (足音、足跡)
- “stepfather” (継父), “stepmother” (継母), “stepson” (継子), “stepdaughter” (継娘)
- 人間関係・家族における「継~」を表す場合も “step” が使われますが、ここでは少し意味が広がっています。
- “stepladder” (踏み台、折りたたみはしご)
- take a step forward → 一歩前に踏み出す
- take a step back → 一歩後ろに下がる
- step on someone’s foot → 誰かの足を踏む
- step by step → 一歩ずつ、段階的に
- watch your step → 足元に気をつける
- step in the right direction → 正しい方向へ進む一歩
- follow in someone’s footsteps → (人の)足跡をたどる、後を継ぐ
- step out for a moment → ちょっと外に出る
- step aside → 脇に寄る、道を譲る
- step across the line → 一線を越える
- 古英語の“stæpe”や“steppan”に由来し、「ある一点から別の地点へ移動する」という意味を持っていました。ゲルマン系の言語で古くから「足を運ぶ」という行為を表してきた単語です。
- “step” には物理的に「足を踏み出す」という具体的な意味と、比喩的に「あるプロセスの段階」を言及するときに、フォーマル・カジュアルどちらにも幅広く使えます。ビジネスシーンでは「段階・手順」としても使われ、「This is the next step in our plan.(これが我々の計画の次の段階です)」のように使われます。
- 日常的な会話からフォーマルな文章まで、幅広い場面で使える言葉です。
- 名詞として使うとき:可算名詞です。
例: “There are three steps to complete the task.”(その作業を完了するには3ステップある) - 動詞として使うとき:基本は自動詞ですが、目的語をとる場合があり (他動詞的用法)、“step on” などの句動詞としても使われます。
- 例: “I accidentally stepped on her toe.”(誤って彼女のつま先を踏んだ)
- “step by step”: 段階的に、徐々に
- “step out of line”: 行儀を乱す、規律を破る
- “step up”: 強化する、積極的に参加する
- “mind the step”: (段差などがあるので)足元に注意する(イギリスの電車内アナウンスなどでよく聞く)
- “Can you take a step back? I need some space.”
(一歩下がってくれる?ちょっとスペースが欲しいの。) - “Watch your step on the stairs; they’re slippery.”
(階段では足元に気をつけてね。滑りやすいよ。) - “Let’s go step by step to solve this puzzle.”
(このパズルを一歩ずつ解いていこう。) - “The next step is to finalize the budget proposal.”
(次の段階は予算案を最終決定することです。) - “We need a clear timeline for each step of the project.”
(プロジェクトの各段階に対して明確なタイムラインが必要です。) - “Please outline each step in your presentation.”
(プレゼンテーションで各ステップを概説してください。) - “This experiment must follow a strict step-by-step protocol.”
(この実験は厳密な段階的プロトコルに従う必要があります。) - “The first step in this analysis is to collect reliable data.”
(この分析の最初の段階は信頼性の高いデータを収集することです。) - “A significant step forward was made in the field of genetic research.”
(遺伝子研究の分野で大きな前進があった。) - “stage” (ステージ、段階)
- 物事の進行段階を表すのに似ていますが、足を踏み出すという具体的な意味はありません。
- 物事の進行段階を表すのに似ていますが、足を踏み出すという具体的な意味はありません。
- “phase” (フェーズ、段階)
- 主にプロセスを区切る段階を示します。科学的・ビジネス的な場面でよく使われます。
- 主にプロセスを区切る段階を示します。科学的・ビジネス的な場面でよく使われます。
- “move” (ムーブ、動き)
- 動き全般を指しますが、「歩く」というニュアンスはやや薄いです。
- 物理的な動きでの反意語は特にないですが、比喩的に「stop」(止まる) は対照的と言えます。
- 発音記号 (IPA): /stɛp/ (米・英共通)
- アクセント: 単音節語のため、特に強勢は示しませんが、全体を一拍で「ステップ」と発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では母音がややはっきり「ステプ」、イギリス英語では少しだけ「ステップ」に近い音になることがあります。
- よくある間違い: “staff” /stæf/(スタッフ)や “stop” /stɒp/ と混同しないように注意します。
- スペルミス: “step” は短く単純ですが、「steap」と書いてしまうケースがあります。
- 同音異義語との混同はほぼありませんが、音が似ている “steppe” /stɛp/(大草原)と混同しないように。
- TOEICや英検などの試験では、「step by step」や「the next step」などのフレーズや、動詞として “step on” が出題されることがあります。特にフレーズとして覚えておくと便利です。
- 「ステップを踏む」イメージで、「ダンスのステップ、計画のステップ、階段のステップ」をまとめて覚えると、具体的にも比喩的にも応用しやすいです。
- 1歩1歩進むイメージ (“step by step”) を思い浮かべると、プロセスや階段のイメージが関連して自然と定着しやすいでしょう。
- スペリングは “s + t + e + p” と、一文字ずつ階段を上るかのように覚えるとミスが減ります。
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He always speaks in a polite manner.
He always speaks in a polite manner.
He always speaks in a polite manner.
Explanation
彼はいつも礼儀正しく話します。
polite
形容詞「polite」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: polite
日本語: 礼儀正しい、丁寧な
「polite」は、人の行動や言葉遣いが礼儀正しく、配慮が行き届いていることを表す形容詞です。誰かに対して敬意を払うときに使われるので、ビジネスシーンでも日常会話でも非常によく用いられます。
2. 語構成と詳細な意味
主な派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらは「礼儀正しい」と似た意味を持ちますが、
「polite」の真逆の意味として、無礼・失礼を表す単語です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「polite」に関する詳細な解説です。「polite」を使いこなせるようになると、相手への配慮を表す英語表現がとても豊かになります。ぜひ、日常会話からビジネスシーンまで、幅広い場面で使ってみてください。
礼儀正しい,ていねいな
先練された,教養のある,上品な
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I have never seen such a beautiful sunset before.
I have never seen such a beautiful sunset before.
I have never seen such a beautiful sunset before.
Explanation
私はこんな美しい夕日を見たことがありません。
such
《特定の種類・程度を示して》こんな,あんな / 《類似の種類・程度を示して》そんな,そのような / 《名詞の前にのみ用いて》とても / 《補語にのみ用いて》そのような
1. 基本情報と概要
・英語/日本語での意味
・品詞と活用形
・CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
・接頭語・接尾語・語幹
・他の単語との関連性(派生語や類縁語)
・よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
・語源
・ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
・一般的な構文
・イディオム
・文法上のポイント
5. 実例と例文
・日常会話(カジュアル)での例文3つ
・ビジネスシーン(フォーマル寄り)の例文3つ
・学術的表現(アカデミック)での例文3つ
6. 類義語・反意語と比較
・類義語
・反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が“such”の詳細な解説になります。日常会話からビジネス、学術的な場面まで幅広く使えるので、ぜひうまく活用してみてください。
《特定の種類・程度を示して》こんな,あんな
《類似の種類・程度を示して》そんな,そのような
《名詞の前にのみ用いて,強意的に》とても(良い,悪い,ひどい)
《補語にのみ用いて》そのような
そのような人(物,事)
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I spent the whole afternoon reading a book in my favorite armchair.
I spent the whole afternoon reading a book in my favorite armchair.
I spent the whole afternoon reading a book in my favorite armchair.
Explanation
私はお気に入りのアームチェアに座って、午後中ずっと本を読んでいました。
armchair
1. 基本情報と概要
単語: armchair
品詞: 名詞 (countable noun)
英語の意味: a comfortable chair with supports for each arm.
日本語の意味: ひじ掛け椅子、安楽椅子。
「armchair」は、ひじを置く部分(arm)が付いている椅子(chair)を指します。座り心地が良く、くつろぐために使われることが多いです。部屋の中でゆったり座って読書する、テレビを見る、といったシーンでよく利用されます。
活用形:
他の品詞形
「armchair」は形容詞的に使われる表現もあります。たとえば「armchair critic(机上の空論で批判する人)」「armchair traveler(実際に旅行せず本や映像で楽しむ人)」などのように、実践ではなく理論や空想上で行う姿勢を表すときに用いられます。
CEFRレベル目安: A2(初級)
まだ英語を習い始めた段階ですが、生活の中の家具として比較的よく目にする単語なので、初級レベルの学習者でも覚えておきたい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらは「くつろぐための椅子」という点で似ていますが、デザインや機能が異なることがあります。特に“recliner”は背もたれや足置きが動くなどの機能を強調し、“armchair”よりも大きい場合が多いです。
「armchair」とは対照的に、ひじ掛けがない/形状がまったく違うタイプの椅子です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「armchair」の詳細解説です。「armchair」は日常生活だけでなく、比喩的表現としても使える便利な単語なので、しっかり覚えて活用してみてください。
ひじ掛けいす
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She has a high degree of intelligence.
She has a high degree of intelligence.
She has a high degree of intelligence.
Explanation
彼女は高い知性を持っている。
degree
〈C〉U〉程度,度合 / 〈U〉《古》(社会的)階級,地位,身分 / 〈C〉学位,称号 / 〈C〉(寒暖計の)度 / 〈C〉(角度の)度 / 〈C〉(数学で)次[数] / 〈C〉(形容詞・副詞の比較の)級 / 〈C〉(犯罪の)等級 / 〈C〉(音階の)度,階 / ちょっと,いくぶん
1. 基本情報と概要
単語: degree
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語):
1) A level or stage in a scale or series.
2) A unit of measurement for temperature or angles.
3) An academic title or qualification conferred by a college or university.
意味 (日本語):
1) 段階・程度を示すもの。
2) 温度や角度を測る際の単位。
3) 大学などの教育機関から授与される学位。
「degree」は、「ある段階」や「程度」を表すときや、「温度・角度を示す単位」として使われるほか、大学の学位を指す言葉としても使われます。日常会話からビジネス、学術の場面まで幅広く登場する単語です。
活用形:
名詞なので、形態的な活用(動詞のような変化)はありません。ただし、単数形「degree」、複数形は「degrees」となります。
他の品詞になった例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
→ 「degree」は、日常生活や教育の場面でよく登場するため、中級レベルで覚えておくと便利な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(例:共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「degree」についての詳しい解説です。学位や温度など、多方面で用いられる便利な単語なので、ぜひ使いこなせるようになってください。
〈C〉学位,称号
〈C〉(角度の)度
〈C〉(数学で)次[数]
〈C〉(形容詞・副詞の比較の)級
〈C〉(犯罪の)等級
〈C〉(音階の)度,階
ちょっと,いくぶん
〈C〉(寒暖計の)度
〈C〉U〉程度,度合
(Tap or Enter key)
I am certain that I will pass the exam.
I am certain that I will pass the exam.
I am certain that I will pass the exam.
Explanation
私は試験に合格すると確信しています。
certain
以下では、形容詞「certain」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: certain
品詞: 形容詞 (adjective)
英語の意味: “sure,” “confident,” “definite,” “particular”
日本語の意味: 「確信している,確実な」,「いくつかの中のある特定の」,「ある程度の」
例えば「I am certain about the result.(その結果について確信している)」のように、何かが「確かだ」と思うときに使います。また、「ある特定の~」という意味で「certain problems(ある特定の問題)」などという表現にも使われます。日常会話からビジネス、フォーマルな場面まで幅広く使える形容詞です。
活用形
形容詞のため、厳密な変化形はありません。ただし、比較級・最上級を作る場合は以下のようになります。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
英単語「certain」は明確な接頭辞や接尾辞を持つ形ではありませんが、同じ語根から派生した仲間として “certainty” や “certify” などがあります。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
1) 「確信している」という意味での用法
2) 「ある特定の〜」という意味での用法
注意点
5. 実例と例文
(1) 日常会話編
(2) ビジネスシーン
(3) 学術・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「certain」の詳細な解説です。「確かだと思う」「ある特定の」といった意味を上手に使い分けながら、会話や文書で活用してみてください。話の流れで自然に出せると、英語表現がぐっと洗練されます。ぜひ参考にしてみてください。
《補語にのみ用いて》(主語となる人が)碓信している,信じて疑わない
(事が)碓かな,疑いのない(sure)
《名詞の前にのみ用いて》ある一定の
《名詞の前にのみ用いて》(ある程度わかっているがそれ以上ははっきりしない)ある…,例の…
《名詞の前にのみ用いて》いくぶんかの,多少の,ある程度の
(…のうちの)ある人々(もの),いくつか《+of++名》
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The river is the source of life.
The river is the source of life.
The river is the source of life.
Explanation
川は生命の源です。
source
1. 基本情報と概要
単語: source
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): A place, person, or thing from which something originates or can be obtained.
意味(日本語): 何かが生じたり得られたりする源、起点、情報源などを指す言葉です。
「情報の出どころ」「エネルギーや資金などの源」「川の水源」など、あるものが生まれたり流れ出したりする土台・起点となる場面で使われます。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル: B1 (中級)
→ 日常的な話題以上に広めの意味合いを理解する必要があり、学術的な文脈でも使われる単語となるため、中級程度のレベルといえます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・フレーズ
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い: “source” と “sauce (ソース)” が同じように聞こえる場合がありますが、実際は “sauce” /sɔːs/(米: /sɒs/ と発音されることも)と微妙に異なります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が source の詳細な解説です。何か参考になれば幸いです。学習の中で「情報の出どころ」や「収入源」など、さまざまな「はじまり」を表すときに意識して使ってみてください。
(河川の)水源[地],源
(物事の)元(もと),原因,根源《+of+名》
《しばしば複数形で》情報源,出所,典拠
(Tap or Enter key)
I need to buy a new cooker for my kitchen.
I need to buy a new cooker for my kitchen.
I need to buy a new cooker for my kitchen.
Explanation
私はキッチン用に新しい料理用電気(ガス)器具を買う必要があります。
cooker
1. 基本情報と概要
単語: cooker
品詞: 名詞 (device noun)
意味 (英語): A device or appliance used for cooking food.
意味 (日本語): 調理に使う機器や装置のことを指します。オーブンやコンロなど、一体型で「料理をするための装置」を表します。イギリス英語でよく使われ、アメリカ英語では主に“stove”や“oven”などを用います。
「キッチンにある『料理用の装置』全体」を表すときに使われる単語です。イギリス英語寄りのニュアンスをもつ点に注意しましょう。
CEFRレベル目安: A2 (初級)
→ 日常生活で使う単語ですが、特にイギリス英語圏で多用されるため、初級~中級レベルで覚えておくと便利です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “cooker” の詳細な解説です。イギリス英語中心の単語であることを意識し、アメリカ英語との使い分けを覚えておくと便利です。
料理用電気(ガス)器具
《英》(焼いたり煮たりする)料理用果物
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She couldn't help but feel envy towards her successful friend.
She couldn't help but feel envy towards her successful friend.
She couldn't help but feel envy towards her successful friend.
Explanation
彼女は成功した友人に対してねたみを感じずにはいられなかった。
envy
〈U〉(…に対する)『ねたみ』,羨望(せんぼう)《+『of』(『at』)+『名』》 / 〈C〉(…の)『羨望の的』,うらやましい物(人,事)《+『of』+『名』》
名詞 “envy” を徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: envy
品詞: 名詞 (英語では不可算名詞として扱うことが多いですが、文脈によっては可算名詞としても用いられます)
意味(英語):
意味(日本語):
「envy」は、「誰かの持っているものや地位・才能などをうらやましいと思う気持ち」を表す単語です。日常的にも使われますが、やや感情的なニュアンスを含む言葉です。「嫉妬」というと少し強い印象を持つこともありますが、単に「うらやましいな」と思う感情から、もう少しネガティブな「ねたみ」に近い意味合いまで幅があります。
活用形
他の品詞例
難易度(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
ここでは、場面別にそれぞれ3つずつ例文を挙げます。
A. 日常会話
B. ビジネス
C. 学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「envy」の詳しい解説です。誰かの持つ素敵なものや才能を見て「いいな」と思う程度のソフトなニュアンスから、やや強めのねたみまでカバーする懐の深い単語と覚えてくださいね。
〈C〉(…の)羨望の的,うらやましい物(人,事)《+of+名》
〈U〉(…に対する)ねたみ,羨望(せんぼう)《+of(at)+名》
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The helicopter landed on the rooftop.
The helicopter landed on the rooftop.
The helicopter landed on the rooftop.
Explanation
ヘリコプターは屋上に着陸しました。
land
(…に)〈飛行機などが〉着陸(着水)する《+at(in, on)+名》 / (…に)〈船が〉着岸する,陸づけする《+at(in)+名》 / (…に)〈人が〉船から上陸する《+at(in, on)+名》 / (ある所・物に)〈物が〉当たって止まる;〈鳥が〉舞い降りる《+at(in, on)+名》 / (悪い状態に)なる,陥る《+up in+名》 / 《話》〈職・賞など〉‘を'得る,獲得する
1. 基本情報と概要
単語: land
品詞: 動詞 (他に名詞としても使用されます)
「land」は英語で「着陸する、上陸する、達する」などを意味する動詞です。
日本語では、「着地する」「降り立つ」「到達する」などと訳されます。飛行機が滑走路に「着陸する」イメージや、人が目的地に「辿り着く」イメージとして使われる単語です。割とよく使われる動詞で、ふだんの会話でも耳にする機会があります。
CEFRレベル: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
「land」は構成上、特に顕著な接頭語や接尾語は含まれていませんが、語源はゲルマン語系に由来し、「土地」「大地」をあらわす要素を持ちます。
もともと「土地」を意味する名詞から派生して、「(どこかに)到着する」「(陸に)上がる」という動作動詞となりました。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話例
(2) ビジネス例
(3) 学術的な文脈例
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「land」の詳細解説になります。ぜひ日常会話からビジネスシーンまで、いろいろな場面で使ってみてください。
(…に)〈飛行機などが〉着陸(着水)する《+at(in, on)+名》
(…に)〈船が〉着岸する,陸づけする《+at(in)+名》
(…に)〈人が〉船から上陸する《+at(in, on)+名》
(ある所・物に)〈物が〉当たって止まる;〈鳥が〉舞い降りる《+at(in, on)+名》
(悪い状態に)なる,陥る《+up in+名》
(…に)〈飛行機など〉‘を'着陸させる《+名+at(in, on)+名》
(…に)〈人・貨物など〉‘を'上陸させる,陸揚げさせる《+名+at(in, on)+名》
(悪い状態に)〈人〉‘を'陥らせる《+名+in+名》
(陸・船内に)〈魚〉‘を'引き(釣り)上げる
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She stepped out of the car.
She stepped out of the car.
She stepped out of the car.
Explanation
彼女は車から降りた。
step
〈C〉一歩, 歩み / (階段・はしごの)段 /《複数形で》階段 / 《目的・目標への》一歩《to ...》 / 歩調, 足取り / (目標に近づく)手段 /
1. 基本情報と概要
単語: step
品詞: 名詞 (ただし、動詞としても用いられます)
CEFRレベルの目安: A2(初級)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
10個のよく使われるコロケーション・関連フレーズ
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “step” に関する詳細な解説です。足を踏み出す「一歩」から、比喩的な「段階」まで幅広い意味合いを持つ便利な単語ですので、ぜひ使い方をマスターしてみてください。
足音
(目的・目標への)一歩,一段階《+to(toward)+名》
階級,昇級
(温度計などの)目盛り
一歩,歩み;一歩の距離,歩幅;短い距離
足跡
(目標に近づく)手段,方法,処置
(音楽で)音程
(階段・はしごの)段,踏み段;《複数形で》階段
歩調,足取り;(ダンスの)ステップ
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CEFR-J A2 - 基礎英単語
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