和英例文問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- タバコの葉、またはそれを加工して作った製品を指す単語です。
- 喫煙用の葉や製品全般について使われます。
- 「タバコ」は日常生活の中で喫煙や農産物、産業として語られるときに使われる単語になります。
- 難易度としてはそれほど高くありませんが、生活背景によっては理解していないと不自由する単語です。
- 「tobacco」は名詞ですが、数えられない概念(モノ)として扱う場合が多いです。
- 複数形は「tobaccos」になることもありますが、一般的ではありません(たとえば「different tobaccos(異なる種類のタバコ)」といった限定的な文脈で使う場合)。
- 他の品詞としては直接の大きな派生語はありませんが、形容詞的に用いる場合、文脈によって「tobacco-related(タバコに関連する)」などを作ることができます。
- 「tobacco」にははっきりとした接頭語・接尾語がついているわけではありません。語源としては、南米先住民の言語(タイノ語)からスペイン語・ポルトガル語を通じて英語に入ったとされます(詳細は後述)。
- tobacco plant: タバコの植物
- tobacco industry: タバコ産業
- tobacco products: タバコ製品
- tobacco-related: タバコに関連する
- tobacconist: タバコ販売業者、またはタバコ屋
- “smoke tobacco” → (タバコを吸う)
- “chewing tobacco” → (噛みタバコ)
- “tobacco leaves” → (タバコの葉)
- “tobacco industry” → (タバコ産業)
- “tobacco company” → (タバコ会社)
- “tobacco tax” → (タバコ税)
- “tobacco addiction” → (タバコ依存)
- “roll-your-own tobacco” → (手巻き用タバコ)
- “pipe tobacco” → (パイプ用のタバコ)
- “tobacco cessation” → (タバコの中断・禁煙)
- 「tobacco」という単語は、もともと南米の先住民(タイノ語)の「tabaco」が起源と考えられています。
- スペイン人やポルトガル人の探検家がヨーロッパにこの植物と呼称を持ち帰り、スペイン語やポルトガル語の “tabaco” が英語に取り入れられ「tobacco」となったといわれています。
- 「tobacco」は物質名であり、生産・商業・健康面など多様な文脈で使われます。
- 健康面にまつわる話題や、産業としての規模を表す書き言葉にもよく使われます。
- カジュアルな口語で「タバコを吸う」という時には “smoke” とだけ表現されることも多いですが、公的・フォーマルな場面では “tobacco use” という表現が多用されます。
- 可算・不可算: 一般には不可算名詞扱い(物質名詞)で “some tobacco” のように使います。ただし、種類を指し示す時には “different tobaccos” のように可算扱いすることがあります。
- 文脈: ビジネス、健康、法律、農業など、多種多様なトピックで使われます。会話でも文書でも両方で使われる単語です。
- 構文例:
- “The tobacco industry is highly regulated in many countries.” (多くの国でタバコ産業は厳しく規制されている。)
- “He grew tobacco on his family farm.” (彼は家族の農場でタバコを栽培していた。)
- “The tobacco industry is highly regulated in many countries.” (多くの国でタバコ産業は厳しく規制されている。)
- “I don’t smoke tobacco myself, but my grandfather used to.”
- (私は自分ではタバコを吸わないけど、祖父は吸っていたよ。)
- (私は自分ではタバコを吸わないけど、祖父は吸っていたよ。)
- “Could you pick up some rolling tobacco for me?”
- (手巻き用のタバコを買ってきてくれる?)
- (手巻き用のタバコを買ってきてくれる?)
- “I’m trying to cut down on tobacco these days.”
- (最近はタバコを減らそうとしているんだ。)
- “Our company is researching alternatives to traditional tobacco products.”
- (私たちの会社は従来のタバコ製品の代替品を研究しています。)
- (私たちの会社は従来のタバコ製品の代替品を研究しています。)
- “Global tobacco sales have been affected by new regulations.”
- (世界的なタバコの売り上げは新規制によって影響を受けています。)
- (世界的なタバコの売り上げは新規制によって影響を受けています。)
- “Investors are concerned about the future of the tobacco industry.”
- (投資家たちはタバコ産業の将来を懸念しています。)
- “Tobacco consumption has been linked to various health issues.”
- (タバコの消費はさまざまな健康問題に関連づけられています。)
- (タバコの消費はさまざまな健康問題に関連づけられています。)
- “Current research focuses on the socioeconomic impact of tobacco control policies.”
- (現在の研究はタバコ規制政策の社会経済的な影響に焦点を当てています。)
- (現在の研究はタバコ規制政策の社会経済的な影響に焦点を当てています。)
- “The historical introduction of tobacco in Europe significantly influenced global trade.”
- (ヨーロッパへのタバコの歴史的導入は世界貿易に大きな影響を与えました。)
- “cigarette” (シガレット / 紙巻きたばこ)
- tobaccoの形を具体化した製品。紙に巻かれた喫煙用製品を指す。
- tobaccoの形を具体化した製品。紙に巻かれた喫煙用製品を指す。
- “smoke” (煙 / 動詞なら「吸う」)
- 動詞として「煙を吸う」という行為を指す。
- 動詞として「煙を吸う」という行為を指す。
- “nicotine” (ニコチン)
- タバコの成分。ただし、物質名なので広義には同義語ではないが、タバコを語る際によく関連づけて使われる。
- タバコの成分。ただし、物質名なので広義には同義語ではないが、タバコを語る際によく関連づけて使われる。
- “non-tobacco” (タバコでないもの)
- “tobacco-free” や “smoke-free” という表現で「タバコなし」を形容詞的に表すケースも多いです。
- “tobacco-free” や “smoke-free” という表現で「タバコなし」を形容詞的に表すケースも多いです。
- タバコの反対語そのものは特段ありませんが、「禁煙」を表す “quit smoking” “smoke-free” などのフレーズが対比として扱われます。
- 発音記号 (IPA): /təˈbækoʊ/ (米), /təˈbækəʊ/ (英)
- アクセント: 第2音節 “-bac-” に強勢があります。(tə-BA-ckoʊ / tə-BA-kəʊ)
- アメリカ英語とイギリス英語との違いは主に語尾の発音(/oʊ/ と /əʊ/)です。
- よくある間違いとして、アクセントを最初の音節に置いて “TO-bacco” と発音してしまうケースがあるので注意してください。
- スペルミス: 「tabacco」と書いてしまうミスが多い。正しくは “tobacco”。(“b” の後に “a” ではなく “o” が来る)
- タバコの具体的な種類(cigarette, cigar, pipe tobacco など)との混同。
- 試験対策(TOEIC・英検など)では、健康問題や産業に関する話題で登場しやすい単語です。特にリスニング・リーディングで規制や健康にまつわる文脈が出た場合に理解しておくとよいでしょう。
- スペリングに注意するための語呂合わせ: 「to-bac-co」→「“タバコ”には “bac” がある」と覚える。(「back」から “k” をとって “bac” と覚える、など)
- 由来を知ると面白い:南米由来でヨーロッパに伝わり、そこから世界へ広がったという歴史的背景をイメージすると記憶に残りやすいです。
- タバコ関連のニュースや健康関連の情報で見かけることが多いので、ニュースなどで単詞に慣れていく方法もおすすめです。
- 原形: maintain
- 三人称単数現在形: maintains
- 過去形: maintained
- 過去分詞形: maintained
- 現在分詞・動名詞: maintaining
- 名詞形: maintenance (メンテナンス)
- 形容詞形: なし(ただし、形容詞的に「maintenance-free」などの表現はあり)
- B2(中上級): 深い話題について、ある程度根拠や主張をともないながらコミュニケーションできるレベル。
- 接頭語: 特に明確な接頭語はありません。
- 語幹: “maintain” は古フランス語 “maintenir” (main = hand + tenir = to hold) に由来し、その前はラテン語 “manu tenere” (manu = 手, tenere = 保つ/つかむ) にさかのぼります。
- 接尾語: -tain (保つ、持ち続ける、などの意味を持つことが多い)
- maintain a car → 車を整備する・維持する
- maintain a building → 建物を維持管理する
- maintain a relationship → 関係を継続する
- maintain peace → 平和を維持する
- maintain order → 秩序を保つ
- maintain one’s innocence → 自分の潔白を主張し続ける
- maintain a certain speed → 一定の速度を保つ
- maintain a position → 立場を守り続ける
- maintain composure → 平静を保つ
- maintain constant communication → 常に連絡を取り合う
- 歴史的には「力を持って支える/保持する」というニュアンスがあり、現代でも「主張・状態・秩序などを持続・保持する」という意味で使われます。
- フォーマルな文書やビジネスシーンで使われることが多く、ややかしこまった響きがあります。カジュアルな口語では「keep up」「take care of」などで置き換えられることも多いです。
- 強く自分の意見を主張する「maintain that …」という用法は、論文や主張を述べる時によく使われます。
- 他動詞: 必ず目的語を伴います。 “maintain + [何か]” の形で使われることが基本です。
構文例
1) maintain + [名詞]- 例: maintain the machine / maintain peace
2) maintain (that) + [節] - 例: He maintained that he was innocent. (彼は自分の潔白を主張し続けた。)
- 例: maintain the machine / maintain peace
使用シーン:
- フォーマル、ビジネス、アカデミックな文脈でよく使われます。
- 口語では “keep,” “look after,” “assert” などでも代用されますが、より正式・堅めな印象が出るのが “maintain” です。
- フォーマル、ビジネス、アカデミックな文脈でよく使われます。
- “I try to maintain a healthy lifestyle by exercising regularly.”
(私は定期的に運動して、健康的な生活習慣を維持しようとしています。) - “We should maintain our friendship no matter what happens.”
(何があっても、私たちの友情を続けていくべきだよ。) - “It’s difficult to maintain this pace during a marathon.”
(マラソンでこのペースを維持するのは大変だ。) - “Our company strives to maintain a high level of customer satisfaction.”
(当社は高い顧客満足度を維持するよう常に努力しています。) - “Please ensure we maintain regular communication with our partners.”
(パートナー企業との定期的な連絡を維持するようにしてください。) - “We must maintain strict protocol when handling sensitive data.”
(機密データを取り扱う際には厳格な手続きを守らなければなりません。) - “Researchers maintain that further studies are necessary to confirm these findings.”
(研究者たちは、これらの結果を確認するためにはさらなる研究が必要だと主張している。) - “It is crucial to maintain consistency in data collection methods.”
(データ収集方法に一貫性を持たせることが非常に重要である。) - “Many scholars maintain the theory that language evolves in cyclical patterns.”
(多くの学者が、言語は周期的なパターンで進化するとする理論を支持している。) - keep up (〜を続ける)
- カジュアルで、日常的な表現。「maintain」のフォーマルな響きをやわらげた形。
- カジュアルで、日常的な表現。「maintain」のフォーマルな響きをやわらげた形。
- preserve (〜を保存する、保護する)
- 「保護する」「壊れないように守る」というニュアンスが強い。
- 「保護する」「壊れないように守る」というニュアンスが強い。
- retain (〜を保持する)
- 「所有を続ける」「持ち続ける」という意味で、より公式的な文脈で使われる。
- 「所有を続ける」「持ち続ける」という意味で、より公式的な文脈で使われる。
- continue (続ける)
- 一般的に「継続する」という意味。対象を「維持する」よりも「中断せず続ける」ニュアンス。
- 一般的に「継続する」という意味。対象を「維持する」よりも「中断せず続ける」ニュアンス。
- assert (主張する)
- 「意見や権利を強く主張する」。意見にフォーカスした使い方。
- neglect (放置する、怠る)
- abandon (放棄する)
- discontinue (中断する)
- IPA: /meɪnˈteɪn/
- アクセント: “main-TAIN” の “tain” の部分に強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、母音の発音が地域によって微妙に変わることがあります。
- よくある間違い: [meɪn-] の部分を [mən-] のように弱く発音してしまうことや、アクセントを前にずらしてしまうケースがあります。
- スペルを “mantain” と誤記する場合があるので注意してください(正しくは “maintain”)。
- “remain” や “obtain” など、-tain で終わる動詞と混同しないようにしましょう。
- TOEICや英検などでもよく出題される語であり、特に「〜を維持する」「主張する」という文脈で問われることがあります。
- 語源の “manu tenere” (手で支える) と関連づけて、「手で支えながら維持する」というイメージで覚えると定着しやすいです。
- 「main(メイン)で大事に保つ」という響きで連想してみるのも一つの手です。
- 発音のコツは “mayn-TAYN” と区切って練習するとアクセント位置を間違えにくいでしょう。
活用形の例
- 原形:unlikely
- 比較級:more unlikely
- 最上級:most unlikely
- 原形:unlikely
他の品詞形の例
- 「likelihood」(名詞): 可能性
- 「likely」(形容詞): ありそうな
- 「likelihood」(名詞): 可能性
- 語構成
- 語幹: likely(「ありそうな」の意味をもつ形容詞)
- 接頭語: un-(「否定」や「反対」を表す接頭語)
- 語幹: likely(「ありそうな」の意味をもつ形容詞)
関連する派生語・類縁語
- likelihood(名詞): 可能性
- likely(形容詞): ありそうな
- unlikely(形容詞): ありそうにない
- likelihood(名詞): 可能性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- unlikely event(起こりそうにない出来事)
- highly unlikely(極めて可能性が低い)
- it seems unlikely that ...(…は起こりそうにないように思われる)
- rather unlikely(かなり可能性が低い)
- not unlikely(まったく可能性がないわけではない)※ややこしいですが「不可能ではない(少しは可能性がある)」というニュアンス
- unlikely consequence(起こりそうもない結果)
- in the unlikely case/scenario(起こりそうにない場合に)
- remain unlikely(依然として可能性が低い)
- highly unlikely outcome(非常に可能性の低い結果)
- appear[s] unlikely(可能性が低いように見える)
- unlikely event(起こりそうにない出来事)
語源
「likely」は古英語の “gelīc” (同様の、似ている)に由来し、中英語を経て「起こりそうな、ありそうな」の意味になりました。その前に否定・反対の意味を付け加える接頭語「un-」がつくことで「unlikely」が生まれました。ニュアンス・使用時の注意点
「unlikely」は確率が低いという客観的・論理的な判断をする際に使われる形容詞です。カジュアルな会話からビジネス文書まで幅広く使われるため、フォーマル・カジュアル問わず使用できます。ただし、あまりに辛辣に聞こえないようにするには、前後に「it seems unlikely that...」などの婉曲表現を付けると良いでしょう。「unlikely」は補語として述語に組み込まれたり、名詞を修飾したりします。
・補語: “It is unlikely that we will finish on time.”
・名詞修飾: “He came up with an unlikely plan.”フォーマル/カジュアル
- 日常会話・カジュアル: “That’s unlikely to happen.”
- ビジネス・フォーマル: “It is rather unlikely that we will see immediate results.”
- 日常会話・カジュアル: “That’s unlikely to happen.”
文法ポイント
- 「unlike」と混同しやすいですが、「unlike」は「~と異なって」という前置詞または接続詞表現です。一方「unlikely」は形容詞ですので、用法を混同しないように注意が必要です。
- “It’s unlikely she’ll come to the party; she’s very busy these days.”
(彼女がパーティーに来る可能性は低いよ。最近とても忙しいみたいだから。) - “I find it unlikely that he forgot his own birthday.”
(彼が自分の誕生日を忘れたなんて考えにくいな。) - “It’s unlikely to snow this afternoon, but let’s keep an eye on the weather.”
(今日の午後に雪が降る可能性は低いけど、天気は注意してみておこう。) - “It seems unlikely that our competitors will match this price.”
(競合他社がこの価格に合わせてくるとは考えにくいように思われます。) - “It is highly unlikely that the project will be completed by Friday.”
(金曜日までにプロジェクトが完了する可能性は非常に低いです。) - “In the unlikely event of a delay, we will inform all stakeholders promptly.”
(遅延が発生することは想定しにくいですが、その場合は速やかに関係者に連絡します。) - “Recent studies indicate that it is unlikely these variables have a direct correlation.”
(最近の研究では、これらの変数に直接的な相関がある可能性は低いことが示唆されています。) - “It remains unlikely that such an extreme theory can be proven.”
(そのような極端な理論が証明される可能性は依然として低いです。) - “Based on current data, it is unlikely that the species will adapt quickly to the new environment.”
(現在のデータによれば、その種が新しい環境に素早く適応する可能性は低いです。) 類義語 (Synonyms)
- improbable(起こりそうにない)
- “It is improbable that we will see any changes.”
- 「unlikely」より少しフォーマルな響きがあり、学術的文脈でもよく使われる。
- “It is improbable that we will see any changes.”
- doubtful(疑わしい)
- 若干主観的なニュアンスが強く、確信が持てない・疑わしいといった姿勢。
- 若干主観的なニュアンスが強く、確信が持てない・疑わしいといった姿勢。
- remote(可能性が極めて低い)
- 数字的・確率的にかなり低い時に使われる。文語的でややフォーマルな響き。
- 数字的・確率的にかなり低い時に使われる。文語的でややフォーマルな響き。
- improbable(起こりそうにない)
反意語 (Antonyms)
- likely(ありそうな)
- probable(起こりそうな)
- likely(ありそうな)
発音記号 (IPA)
- 米英: /ʌnˈlaɪkli/
- 英英: /ʌnˈlaɪkli/
- 米英: /ʌnˈlaɪkli/
アクセント: “un-LIKE-ly” のように “[like]” の部分に強勢がきます。
アメリカ英語とイギリス英語での違い: 目立った差はほとんどありませんが、母音の発音の微妙な違い以外は基本同じです。
よくある発音の間違い:
- 「unlike」と混同して「un-like」と区切って発音してしまうことがありますが、「unlikely」は一単語です。
- “unlike”と“unlikely”の混同
- “unlike”は「~と違って」という前置詞・接続詞、
- “unlikely”は「可能性が低い」という形容詞。
- “unlike”は「~と違って」という前置詞・接続詞、
- スペルミス
- unlikey, unliklyなどとよくミスしがちなので、-lyを最後まで書ききるように注意。
- unlikey, unliklyなどとよくミスしがちなので、-lyを最後まで書ききるように注意。
- 語順
- “It is unlikely that…”という構文で “unlikely” の後ろに “that節” を続けるパターンによく慣れておく。
- “It is unlikely that…”という構文で “unlikely” の後ろに “that節” を続けるパターンによく慣れておく。
- 試験対策
TOEICや英検などでも「可能性」に関する表現、あるいは文脈判断での語彙問題として出題されることがあります。熟練度を問う問題の中で、「likely」と「unlikely」など反意関係の単語を組み合わせて出される場合があるので混同しないように注意が必要です。 覚え方のヒント
- 「un-」=「no / not」のイメージを頭に置き、「likely(起こりそう[可能性がある])」に「un-」で「起こりそうでない」「可能性がない」と覚えるとわかりやすいです。
- “It’s not likely → It’s unlikely!” のように置き換える練習をするのも効果的です。
- 「un-」=「no / not」のイメージを頭に置き、「likely(起こりそう[可能性がある])」に「un-」で「起こりそうでない」「可能性がない」と覚えるとわかりやすいです。
関連ストーリーやイメージ
- “un+likely = 荒野を歩いている途中、オアシスがあるかもしれないが、‘unlikely(可能性が低い)’” など、ストーリー仕立てでイメージすると暗記しやすいでしょう。
- “un+likely = 荒野を歩いている途中、オアシスがあるかもしれないが、‘unlikely(可能性が低い)’” など、ストーリー仕立てでイメージすると暗記しやすいでしょう。
- “decline” (noun): a gradual and continuous loss of strength, numbers, quality, or value.
- 「減少」「衰退」「下落」などの意味を持ちます。
- 名詞 (noun)
- 名詞のため直接の活用形はありませんが、同じ綴りで動詞としても使われます (to decline)。
- 動詞 “to decline”:「丁寧に断る」「減少する」「下降する」
例: “I had to decline the invitation.” - 形容詞はありません。
- B2(中上級)
ある程度英語に慣れてきた学習者が、ビジネスや時事ニュースで目にする機会が増える単語です。 - 接頭語: “de-” … 「下へ」「反対の方向へ」を示すニュアンスを持つ接頭語
- 語幹: “cline” … ラテン語の “clinare” (「傾ける」「曲げる」)から来ています。
- 企業の売り上げや景気が下がること
- 数や量、質などが衰えていくこと
- 力や人気が落ちていくことの総称
- a steady decline in sales
(売り上げの着実な減少) - a rapid decline in population
(人口の急激な減少) - the decline of an empire
(帝国の衰退) - a decline in health
(健康の衰え) - on the decline
(下降傾向で、衰えている状態) - significant decline
(顕著な減少) - economic decline
(経済の衰退) - gradual decline
(徐々に下がる、徐々の減少) - marked decline
(目立った減少) - a decline in morale
(士気の低下) - ラテン語 “dēclīnāre” (「傾ける」「曲げる」)
- 古フランス語 “declin” を経由して英語に入ってきたとされています。
- 「徐々に下がっている・衰えている」という継続的な減少や下降を強調したいときに使うことが多いです。
- 堅めのニュアンスを持つため、ビジネス文書や学術論文などフォーマルな場面でよく使われます。カジュアルな口語でも使えますが、「downturn」などのほうがより一般的に使われることもあります。
- “[There was / has been / is] a decline in + [名詞]”
例: “There was a decline in sales last quarter.” - “[Subject] is in decline.”
例: “The local industry is in decline.” - フォーマル: ビジネスレポート、学術文献 → “The statistics show a significant decline in productivity.”
- カジュアル: おしゃべりや口頭報告など → “We’ve noticed a decline in activity lately.”
- 多くの場合は不可算名詞として使われますが、特定の種類の減少を意味するときには可算扱いになることもあります(Merriam-Websterによるとカウントされるケースもあります)。
例: “We have observed several declines in different segments this year.”(複数の「下落傾向」を指す場合) “I’ve noticed a decline in my fitness level since I stopped exercising.”
- 「運動をやめてから、体力が落ちている気がするんだよね。」
“There’s been a decline in attendance at our weekly meetups lately.”
- 「最近、私たちの週例ミートアップへの参加者が減ってきたよ。」
“My interest in that TV show is on the decline.”
- 「あのテレビ番組への興味が薄れてきた。」
“The report indicates a slow but steady decline in consumer spending.”
- 「そのレポートによれば、消費者支出が緩やかながら着実に減少しているとのことです。」
“We are concerned about the decline in market share over the past two quarters.”
- 「過去2四半期の市場シェアの減少を懸念しています。」
“The company’s stock price has shown a noticeable decline this month.”
- 「今月、当社の株価に顕著な下落が見られます。」
“Historical data reveals a significant decline in population growth during that period.”
- 「歴史的データは、その期間における人口増加の著しい減少を示している。」
“The decline in biodiversity is a pressing global issue that requires immediate attention.”
- 「生物多様性の減少は、迅速な対応が必要な喫緊の国際的課題です。」
“Researchers have documented a steady decline in reading habits among adolescents.”
- 「研究者たちは、青年期の読書習慣が継続的に減り続けていることを記録している。」
- decrease – 「減少、低下」
- “decline” よりも数量的な減りをストレートに示す。
- “decline” よりも数量的な減りをストレートに示す。
- downturn – 「下降局面、沈滞」
- 経済や景気の動きに焦点を当てた表現。
- 経済や景気の動きに焦点を当てた表現。
- reduction – 「削減、縮小」
- 数量・規模を明確に減らすニュアンス。
- 数量・規模を明確に減らすニュアンス。
- drop – 「落ち込み」
- カジュアルに使われやすい、急速な落下をイメージ。
- カジュアルに使われやすい、急速な落下をイメージ。
- increase – 「増加」
- rise – 「上昇」
- growth – 「成長、発展」
- IPA: /dɪˈklaɪn/
- アクセントは「-cline」の部分にあります(“di-CLINE” のように発音)。
- アクセントは「-cline」の部分にあります(“di-CLINE” のように発音)。
- 発音自体はほぼ同じですが、アメリカ英語では [ɪ] がやや短めの傾向があります。イギリス英語では [ɪ] をややはっきりめに発音することがあります。
- “di-clane” のように「クレイン」と伸ばし過ぎるケース。正しくは「ディクライン」のように発音します。
- スペルミス: “decline” を “declind” や “decleine” と誤記してしまう。
- 同音異義語との混同は特にありませんが、動詞と名詞の意味を混同しやすい点に注意。
- “I decline your offer.”(動詞:丁寧に断る)
- “There is a decline in offers.”(名詞:減少)
- “I decline your offer.”(動詞:丁寧に断る)
- 試験対策・資格試験(TOEIC等)では、グラフや数値の傾向を説明する文脈でよく出題されます。
- 接頭語 “de-” = 「下へ」「否定/取り外す」をイメージしやすい
例: “decrease” (減る), “degrade” (質を落とす) など。 - “cline” = “傾き”を連想
“incline” (傾く), “decline” (傾きが下がる) - 覚え方: “de-” で「下に向かう」というイメージ → “傾きが下向きになる” → 「衰える・減る」
- 目で見て「下がるグラフ」をイラスト化して脳内にイメージしておくと覚えやすいです。
- CEFRレベル目安: B1(中級)
- 基本的な期間を表す語でありながら、日常会話で頻繁に登場するわけではないため、上記レベルと考えられます。
- 単数形: fortnight
- 複数形: fortnights
- 形容詞形としては一般的に“fortnightly”という関連語があります(形容詞・副詞として「2週間に一度の(に)」という意味を表す)。
- 語幹: “fort” の成り立ちは、古英語“feowertyne” (fourteen) に由来すると言われていますが、直接的には“fourteen nights”が縮まった形です。
- 接頭語・接尾語: 特に顕著な接頭語・接尾語はないものの、“night”の部分から「夜」という元の意味が見てとれます。
- fortnightly (形容詞・副詞): 「2週間に1度の / 2週間に1度」という意味。また、定期刊行物などで「隔週刊」と表現されることがあります。
- in a fortnight(2週間後に)
- once a fortnight(2週間に1回)
- every fortnight(2週間ごとに)
- over a fortnight(2週間かけて)
- fortnight’s holiday(2週間の休暇)
- fortnight’s stay(2週間の滞在)
- within a fortnight(2週間以内に)
- a fortnight from now(今から2週間後に)
- the last fortnight(直近の2週間)
- in the first fortnight(最初の2週間に)
- 使用時の注意点・ニュアンス
- イギリス英語で非常に一般的。友人との会話、ビジネスシーン問わず、日常から公的な場面でも使われる。
- アメリカ英語では「two weeks」と言うのが普通なので、“fortnight”はあえて使うと少し硬い・古風な響きになる。
- 口語でも使われるが、自然な会話では会話相手がイギリス英語に馴染みがあるかどうかを考慮するとよい。
- イギリス英語で非常に一般的。友人との会話、ビジネスシーン問わず、日常から公的な場面でも使われる。
- 「何回の2週間」というときには、可算名詞として複数形も用いられます。
例: “We spent three fortnights working on this project.” (僕らはこのプロジェクトに3回の2週間、つまり6週間費やした) - イギリス英語: カジュアルからフォーマルまで幅広く使用。ただし、若干伝統的・落ち着いたニュアンス。
- アメリカ英語: やや古めかしい印象。文面や文学的表現で見られることがある。
- “in a fortnight’s time” → 「2週間後に」
- “a fortnight away” → 「2週間先」
- “I’ll see you in a fortnight.”
- 「また2週間後に会いましょう。」
- 「また2週間後に会いましょう。」
- “My parents visit me once a fortnight.”
- 「両親は2週間に1回、私を訪ねてきます。」
- 「両親は2週間に1回、私を訪ねてきます。」
- “Let’s plan a trip for the next fortnight.”
- 「今度の2週間(の間)で旅行を計画しましょう。」
- “The report is due in a fortnight, so please finalize your data soon.”
- 「報告書の提出は2週間後ですので、データを早めに完成させてください。」
- 「報告書の提出は2週間後ですので、データを早めに完成させてください。」
- “We will review the project’s progress every fortnight.”
- 「私たちはこのプロジェクトの進捗を2週間ごとに見直します。」
- 「私たちはこのプロジェクトの進捗を2週間ごとに見直します。」
- “The client will return in a fortnight’s time, so let’s prepare the documents.”
- 「クライアントは2週間後に戻ってくるので、書類を準備しておきましょう。」
- “Data was collected over a fortnight to ensure consistency in the study.”
- 「この研究では、一貫性を確保するために2週間にわたってデータを収集しました。」
- 「この研究では、一貫性を確保するために2週間にわたってデータを収集しました。」
- “A fortnight’s observation revealed significant patterns in the subjects’ behavior.”
- 「2週間の観察により、被験者の行動には顕著なパターンがあることがわかりました。」
- 「2週間の観察により、被験者の行動には顕著なパターンがあることがわかりました。」
- “The experiment requires a fortnight for all chemical reactions to stabilize.”
- 「この実験では、すべての化学反応が安定するのに2週間が必要です。」
- two weeks (2週間)
- 最も一般的な表現。アメリカ英語ではこちらを使うのが普通。
- 最も一般的な表現。アメリカ英語ではこちらを使うのが普通。
- half a month (半月)
- 正確には2週間と厳密に同じとは限りませんが、近い意味で使われることがあります。
- 正確には2週間と厳密に同じとは限りませんが、近い意味で使われることがあります。
- biweekly (2週間に1回・隔週)
- ただし“biweekly”は「週2回」という意味に使われることもあり、混同に注意が必要。
- ただし“biweekly”は「週2回」という意味に使われることもあり、混同に注意が必要。
- long period(長期間)
- short period(短期間)
- IPA: /ˈfɔːtnaɪt/ (イギリス英語), /ˈfɔːrtnaɪt/(アメリカ英語)
- アクセント: 最初の音節 “fort-” に強勢が来ます (FORT-night)。
- イギリス英語: “フォートナイト”のように発音し、「r」をあまり強く発音しない。
- アメリカ英語: “フォートナイト”と、ややはっきり “r” を発音する傾向。
- よくある間違い: “fort”の部分を「フォー」で終わらせてしまい、“night”の音との連結を不明瞭にしがちなので注意。
- スペルミス: “fornight”や“fourtnight”と書いてしまう誤りがある。
- 同音異義語との混同: なし(“fortnight”自体は独特のつづりと発音)
- 試験対策: TOEICや英検などの試験で頻繁に出る単語ではありませんが、イギリス英語圏の文章を読解する際に出くわす可能性があります。読解力強化のため覚えておきましょう。
- 「14日=14夜」 というイメージを持つと覚えやすいです。古い英語で「14 nights」が「fortnight」になったと考えると、スペルも比較的納得できます。
- ゲーム名などで見覚えがあるかもしれませんが、そちらは同じつづりでも固有名詞として扱われます。英単語としては「2週間」と覚えましょう。
- 英語の意味: the action or sound of laughing
- 日本語の意味: 笑い。笑っているときに出る音や行為を指す。
- laugh (動詞): 「笑う」
- 例: He laughs loudly. (彼は大きな声で笑う)
- 例: He laughs loudly. (彼は大きな声で笑う)
- laughable (形容詞): 「ばかばかしいほどおかしい、笑える」
- 例: That joke was laughable. (そのジョークは笑えるほどばかばかしかった)
- 例: That joke was laughable. (そのジョークは笑えるほどばかばかしかった)
- 「laugh」という動詞(または語根) + 「-ter」という古くから存在する名詞化の要素が合わさった形です。
- laughterless: 笑いのない(形容詞的表現だが、あまり一般的ではない)
- laughing (形容詞・動名詞的用法): 「笑うこと」「笑っている
~」を表す - burst into laughter(どっと笑い出す)
- roar with laughter(大笑いする)
- hold back laughter(笑いをこらえる)
- provoke laughter(笑いを引き起こす)
- stifle laughter(必死に笑いを抑える)
- peals of laughter(響きわたる笑い声)
- a ripple of laughter(さざ波のように広がる笑い)
- uncontrollable laughter(抑えきれない笑い)
- laughter ensued(その後、笑いが起きた)
- greet with laughter(~を笑いで迎える)
- 古英語の “hlæhter” に由来し、さらにゲルマン諸語に遡ると言われています。古くから「笑い」という概念を示す言葉として発展してきました。
- 「laugh」とは異なり、「laughter」は笑う行為や笑い声の“総称”や“概念”を強調します。
- ほほえむ程度の「笑い」ではなく、声や音が伴う笑いを示すことが多いです。
- 結果的な「笑い声」や周囲に伝わる「笑いの雰囲気」のイメージなので、少し抽象的な印象を与えます。
- 口語: 「Everyone burst into laughter.(みんながどっと笑った)」のように、日常会話でも使われる。
- フォーマル/インフォーマル: 場面を選ばず、報告文や小説などでも広く使われる。
名詞(不可算名詞)
- 原則として “laughter” は不可算名詞なので、冠詞 (a/an) や複数形は取りません。
- 疑問文・否定文では “any laughter” のように使うことがあります。
- 例: There was no laughter in the room. (部屋には笑い声が一切なかった)
- 原則として “laughter” は不可算名詞なので、冠詞 (a/an) や複数形は取りません。
よく使われる構文・イディオム
- “burst into laughter”: 「突然笑い出す」
- “fill the room with laughter”: 「部屋を笑いで満たす」
- “die of laughter”: 「笑い死にしそうになるほど大笑いする」(やや誇張した表現)
- “burst into laughter”: 「突然笑い出す」
- フォーマルでもインフォーマルでも幅広く使えます。論文や新聞などにも「laughter」という名詞表現が登場することはよくあります。
“Her joke caused instant laughter among everyone present.”
- 彼女のジョークで、その場にいたみんながすぐに笑い声を上げた。
- 彼女のジョークで、その場にいたみんながすぐに笑い声を上げた。
“You could hear their laughter all the way down the street.”
- 通りの向こうからでも彼らの笑い声が聞こえたよ。
- 通りの向こうからでも彼らの笑い声が聞こえたよ。
“The children’s laughter echoed through the park.”
- 子どもたちの笑い声が公園中に響いた。
- 子どもたちの笑い声が公園中に響いた。
“A bit of light-hearted banter brought some much-needed laughter to the meeting.”
- 気軽な冗談が会議に、必要としていた笑いをもたらした。
- 気軽な冗談が会議に、必要としていた笑いをもたらした。
“The presentation ended with laughter from the audience, which helped ease the tense atmosphere.”
- プレゼンは聴衆の笑いで幕を閉じ、緊張した雰囲気を和らげるのに役立った。
- プレゼンは聴衆の笑いで幕を閉じ、緊張した雰囲気を和らげるのに役立った。
“Even in a serious workplace, a moment of shared laughter can improve team unity.”
- 真面目な職場でも、みんなで笑い合うひとときがあるとチームの結束が高まる。
- 真面目な職場でも、みんなで笑い合うひとときがあるとチームの結束が高まる。
“Research indicates that genuine laughter can reduce stress levels.”
- 研究によれば、本物の笑いはストレスレベルを低下させる可能性がある。
- 研究によれば、本物の笑いはストレスレベルを低下させる可能性がある。
“In many cultures, laughter serves as a form of social bonding.”
- 多くの文化において、笑いは社会的な絆を深める役割を担っている。
- 多くの文化において、笑いは社会的な絆を深める役割を担っている。
“The study examined the physiological effects of spontaneous laughter.”
- その研究は自発的な笑いの生理学的効果について調査した。
- その研究は自発的な笑いの生理学的効果について調査した。
- “giggle” (くすくす笑い)
- 「giggle」は特に女性や子どもが小さな声で笑うニュアンスがある。
- 「giggle」は特に女性や子どもが小さな声で笑うニュアンスがある。
- “chuckle” (含み笑い)
- “chuckle”は声を殺して軽く笑う感じ。
- “chuckle”は声を殺して軽く笑う感じ。
- “roar” (大声で吠えるように笑う)
- 「roar of laughter」とセットで使うことが多く、非常に大きい笑い声を表す。
- 「roar of laughter」とセットで使うことが多く、非常に大きい笑い声を表す。
- “sob” (むせび泣きする)、 “cry” (泣く)
- 「笑い」とは対極である「涙」や「泣く」行為を指します。
- “laughter” は笑いの“集合的な音”や“状態”を示すのに対し、 “giggle” は「ちょっとした笑い声」を表すなど、笑い方の度合いで区別します。
- IPA(国際音声記号)
- イギリス英語: /ˈlɑːf.tər/
- アメリカ英語: /ˈlæf.tɚ/
- イギリス英語: /ˈlɑːf.tər/
- イギリス英語では「ラー(フ)ター」 (r をほとんど発音しないことが多い)
- アメリカ英語では「ラ(フ)ター」 (r をはっきり発音する)
- “laugh” とのつづりの違い: laugh → laughter となり、 発音が変わる (後半の -gh は “f” だけで終わる発音、laughter は「ラフター」となる)。
- /ə/の音の発音を意識せずに「ラフタァ」と言いづらくなることが多いので注意。
- スペルミス: 「laughter」を「lauhgter」と書いてしまう誤りは初学者に多い。
- 同音異義語との混同: “laughter” に近いスペルの語は少ないが、「daughter(娘)」とのスペルのイメージが似ており間違える学習者がいる。
- TOEICや英検: 「laughter」は読解問題や単語問題で出題される可能性があります。特に「laugh(動詞)」「laughter(名詞)」を見分ける問題などに注意。
- 語源イメージ: 古英語 “hlæhter” からの繋がりで、「笑う音に -ter がついて声や状態を示す」と覚えると面白いかもしれません。
- つづり: “laugh + ter”。ただし、「laugh」の後ろにすぐ “t” があり“笑い声”と覚える、とイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
- 勉強テク: 「laugh」の名詞形が「laughter」であることをセットで覚えておくと、どちらも使いやすくなります。
- 英語での意味: “used,” “not new,” or “previously owned;” also can mean “indirectly acquired” (e.g., second-hand information).
- 日本語での意味: 「中古の」「間接的な」。例えば中古の服や本、情報を人づてに聞いたときに「second-hand」を用います。直接手に入れたわけではない、あるいは新品ではない、というニュアンスの単語です。
- 形容詞としては、変化はありません。
- 英語では “secondhand” とつづりを続けて書く場合もありますが、ここではハイフン付きの “second-hand” として扱います。
- 副詞: “to hear something second-hand” (又聞きで聞く)などのように副詞的に使われることがあります。
- 名詞: “secondhand” としてはあまり名詞として単独では使いませんが、会話で「中古品」という文脈で “I got it from a secondhand (shop).” のように部分的に名詞化するケースもあります。
- 基本単語に近いですが、「中古」「又聞き」「間接情報」という概念を理解しなければいけないため、中級レベルに相当します。
- second: 「2番目の」
- hand: 「手」
もともと「2番目に手に渡ったもの」というところから、「中古」や「間接」という意味が派生しました。 - secondhand (副詞形): “I heard the news secondhand.” (そのニュースを又聞きで聞いた)
- secondhandedly (あまり一般的ではない副詞形)
- second-hand goods(中古品)
- second-hand clothes(古着)
- second-hand books(古本)
- second-hand store(中古品店 / リサイクルショップ)
- second-hand smoke(副流煙)
- buy second-hand(中古で買う)
- sell second-hand(中古で売る)
- second-hand information(間接的な情報)
- second-hand knowledge(又聞きの知識)
- second-hand dealer(中古品取扱業者)
- “second-hand” は文字通り「2人目の手に渡った」という意味から来ています。古くは “second-hand goods” を指し、現代では中古品全般のほか、情報などが直接的でないことを指す場合にも使われるようになりました。
- 「中古」の場合はカジュアルから日常会話まで広く使えます。
- 「間接的な」という意味での “second-hand information” は、ビジネス・学術文脈でも使われます。
- “second-hand” は状況によっては「質が劣る」というニュアンスを与える場合もありますが、多くは「新品ではない」という事実をシンプルに伝える言葉として使われます。
- 形容詞として名詞の前に置いて用いられます: “second-hand car,” “second-hand laptop.”
- また、副詞句として “I heard it second-hand” (間接的に聞いた)のように使われることもあります。
- フォーマル度は比較的カジュアル寄りですが、ビジネスメールなどでも「既に使われたもの」「間接的に得た情報」を表す必要があるときには問題なく使えます。
- “I bought this sofa second-hand to save money.”
(お金を節約するために、このソファを中古で買ったんだ。) - “Is that jacket second-hand or did you get it new?”
(そのジャケットって中古?それとも新品で買ったの?) - “I heard the rumor second-hand, so I’m not sure if it’s true.”
(その噂は間接的に聞いたから、本当かどうか分からないよ。) - “We acquired second-hand equipment for the startup at a lower cost.”
(スタートアップのために中古の機材を安く手に入れた。) - “I only have second-hand information about the client’s feedback.”
(クライアントのフィードバックについては又聞きの情報しかありません。) - “It’s risky to rely on second-hand data without verifying the source.”
(ソースを確認せずに、中古の(間接的に得られた)データに頼るのはリスクが高いです。) - “Most of the facts cited were derived second-hand from secondary sources.”
(引用された事実のほとんどは、二次資料から間接的に得られたものである。) - “Scholars prefer primary sources over second-hand accounts for accuracy.”
(学者は正確性を重視して、第二次資料よりも一次資料を好む。) - “The study includes second-hand observations as well as direct measurements.”
(その研究は直接測定したものに加えて、間接的な観察結果も含んでいる。) - used(使われた / 中古の)
- “used” は単純に「新品でない」意味に特化しており、「間接情報」の意味は含まない。
- “used” は単純に「新品でない」意味に特化しており、「間接情報」の意味は含まない。
- pre-owned(前に所有者がいた / 中古)
- “pre-owned” はややフォーマルな響きがあり、商品広告等で好んで使われる。
- “pre-owned” はややフォーマルな響きがあり、商品広告等で好んで使われる。
- second-hand と “pre-owned” の違い
- “second-hand” はカジュアル寄りで、情報や体験にも使える。
- “pre-owned” は主に商品のみ。
- “second-hand” はカジュアル寄りで、情報や体験にも使える。
- brand-new(新品の)
- この単語は「全くの新品」を強調するときに用いられます。
- IPA: /ˌsɛk.əndˈhænd/ (米国英語), /ˌsek.əndˈhænd/ (英国英語)
- アクセント: “second” の「sec-」に弱いストレスがあり、“hand” の 「hand」に強めのストレスが来やすい。
- アメリカ英語とイギリス英語の差: 大きな差はありませんが、アメリカ英語のほうが “second” の [ɛ] 音が [e] よりやや広めに発音される傾向があります。
- よくある間違い: “second” の発音を “sekand” のようにしっかり2拍で発音してしまうことがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “second-hand” はハイフンを忘れてしまったり、 “secon-hand” と “d” を落としてしまうなどのスペルミスが起こりやすいです。
- 同音異義語との混同: “second” 自体は「秒」や「補佐する」など複数の意味を持つ単語ですが、この文脈では「2番目の」という意味ですので、誤解しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEIC や英検などでは、ビジネス文脈で “second-hand information” が出題されることがあります。「間接的・又聞きの情報」の意味を問う問題に注意しましょう。
- 「2番目の手に渡った→新品ではない」と覚えるとイメージしやすいです。
- 「中古=古着屋さん」など具体的なイメージ(フリマサイト、リサイクルショップ)と一緒に記憶すると効果的。
- 「聞き手が2番目→間接的に聞いた」と連想すると、「中古」「又聞き」両方覚えやすくなります。
- 形容詞: past
- 同じスペルで名詞(the past)や前置詞(past the building)、副詞(I walked past)としても用いられますが、それぞれ文中での働きが異なります。
- 名詞: the past(例:I learned many lessons from the past.)
- 前置詞: past(例:I walked past the store.)
- 副詞: past(例:Don’t drive past too quickly.)
- past experience(過去の経験)
- past century(過去の世紀)
- past tense(過去形)
- in the past(過去に)
- past glories(過去の栄光)
- past mistakes(過去の過ち)
- past records(過去の記録)
- past achievements(過去の業績)
- past events(過去の出来事)
- past memories(昔の思い出)
- 語源: 中英語
past
は、古フランス語passé
(過去分詞形)と関連し、さらにラテン語passus
(通り過ぎる)に遡ります。 - ニュアンス・使用時の注意点:
- 「過去の」を意味するため、基本的に「現在ではない」あるいは「今や終わった」ニュアンスを含みます。
- カジュアルな会話でも、フォーマルな文章でも幅広く使えますが、時制を示す文脈では特に用いられます。
- 「過去の」を意味するため、基本的に「現在ではない」あるいは「今や終わった」ニュアンスを含みます。
- 形容詞としての使い方: 「過去の」と限定的に名詞を修飾します。
例: past mistakes, past years, past events - 可算名詞/不可算名詞の区別: 形容詞のため、この区別は意識しなくても大丈夫です。ただし、名詞 “the past” は不可算名詞として扱われます。
- 文例構文:
- This is all in the past.(すべて過去のことです。)
- The past decade has brought significant changes.(過去の10年は大きな変化をもたらしました。)
- This is all in the past.(すべて過去のことです。)
- “I can’t change my past mistakes, but I can learn from them.”
(自分の過去の失敗は変えられないけど、それから学ぶことはできるよ。) - “All of that drama is in the past now.”
(あのドタバタはもう過去のことだよ。) - “Don’t bring up my past secrets, please.”
(過去の秘密を持ち出さないでよ、お願い。) - “Our past performance indicates strong market growth.”
(過去の業績は堅調な市場成長を示しています。) - “We learned from our past failures and improved our strategy.”
(私たちは過去の失敗から学び、戦略を改善しました。) - “Let’s focus on future opportunities rather than past shortcomings.”
(過去の欠点よりも、これからの可能性に目を向けましょう。) - “Historical data from the past century reveals significant climate shifts.”
(過去の1世紀にわたる歴史的なデータは、大きな気候変動を示しています。) - “The past hypothesis in physics concerns the boundary conditions at the beginning of the universe.”
(物理学における「過去仮説」は、宇宙の始まりにおける境界条件に関わるものです。) - “Studies of past civilizations provide insight into social development.”
(過去の文明の研究は、社会の発展についての洞察を与えます。) 類義語
- former(前の、かつての):人や地位に着目し、「前の○○」というときに使われる。
- previous(以前の):時間的順序を強調する。
- bygone(過ぎ去った、昔の):より文語的で遠い過去をイメージさせる。
- preceding(先行する):順番が先というニュアンス。
- earlier(もっと早い時期の):比較対象との時間差を強調。
- former(前の、かつての):人や地位に着目し、「前の○○」というときに使われる。
反意語
- future(未来の)
- upcoming(これから起こる)
- future(未来の)
- IPA:
- アメリカ英語: /pæst/(「パスト」と「パェスト」の中間くらい)
- イギリス英語: /pɑːst/(「パースト」に近い)
- アメリカ英語: /pæst/(「パスト」と「パェスト」の中間くらい)
- アクセント(強勢): 単音節語のため、特に別の箇所にアクセントはありません。
- よくある誤り: アメリカ英語では /pæst/ の母音が「ア」に近い短い音になるため、「ペイスト」のように母音を延ばしてしまわないように注意が必要です。
- スペルミス: “past” と “passed” を混同しがち。
- past = 形容詞/名詞/前置詞/副詞(過去)
- passed = 動詞(pass の過去形/過去分詞形: 通り過ぎた、合格した など)
- past = 形容詞/名詞/前置詞/副詞(過去)
- 同音異義語との混同: イギリス英語で “past” は “passed” と同音ですが、品詞が異なるので、文脈で判断する必要があります。
- 試験対策: TOEICや英検などのテストでは、品詞の区別や語形変化を正しく使えないと間違いの元になりやすいです。過去の時制を表す “past tense” や “in the past” との区別が出題される場合があります。
- 「パスを通過したら、それはもう過去」というイメージ。スポーツの試合で相手にパスを通したら過ぎ去っていく、そのあとに戻れない、という連想から「past=過ぎ去った」を覚えると良いでしょう。
- スペリング上は “pass” に “-ed” がついた “passed” と異なり、形容詞の “past” は最後が “-ed” ではない点にも注意すると混乱が減ります。
- 副詞なので、動詞のような「時制」や形容詞のような「比較級・最上級」の変化はありません。
- 形容詞の “particular” や名詞の “particularity” などの関連形があります。
- 形容詞: particular (特定の、特別の)
例: “He has a particular reason for doing that.” (彼にはそれをする特別な理由がある) - 名詞: particularity (特異性、詳細)
例: “The particularities of the situation need careful attention.” (その状況の詳細には注意が必要だ) - B2 (中上級): 理由として、日常会話以上のレベルや、文章で自分の意見をはっきり示すときに使われるため、B2レベル程度と考えられます。
- 語幹: “particular”
- 接尾語: “-ly”(副詞を作る一般的な語尾)
- particular (形容詞): 特定の、特別の
- particularity (名詞): 特異性、詳細
- in particular (熟語): 特に、とりわけ
- particularly important → 特に重要
- particularly useful → とりわけ有用
- particularly interesting → 特に興味深い
- particularly difficult → 特に難しい
- particularly well → とりわけうまく
- not particularly → それほど〜ではない、特に〜というわけでもない
- particularly good at → 特に〜が得意だ
- be particularly pleased with → (何かに) 特に満足している
- find something particularly challenging → (何かを) 特に困難と感じる
- particularly relevant → 特に関連が深い
- “particularly” はラテン語の “particularis”(「個別の」「特殊の」)に由来し、そこからフランス語を経て英語の “particular” が生まれています。その副詞形が “particularly” です。
- 歴史的には「部分的に」「部分ごとに」という感覚が拡張され、「個別に」「特別に」と強調する意味で使われるようになりました。
- ニュアンスとしては、“especially” と近い意味を持ちますが、“particularly” はややフォーマルな響きがあり、「特にピンポイントで注目したい部分」を誇張するイメージがあります。
- 日常会話でも使いますが、ビジネスメールやレポートなど、やや堅めのテキストでもよく使われます。
修飾の位置:
- “particularly” は形容詞や副詞を修飾するのが一般的です。
- 動詞を直接修飾するよりは形容詞・副詞にかかることが多いですが、文全体を強める形でも使われます。
- “particularly” は形容詞や副詞を修飾するのが一般的です。
フォーマル/カジュアル:
- “particularly” はフォーマルからカジュアルまで広い場面で使われますが、“especially” よりも少しだけ改まった響きがある場合が多いです。
イディオム:
- “not particularly” → 「それほど〜ではない」
- “particularly so” → 「特にそうである」 (やや書き言葉寄り)
- “not particularly” → 「それほど〜ではない」
- “I’m not particularly hungry right now. Let’s eat later.”
(今はそれほどお腹が空いてないんだ。後で食べよう。) - “She was particularly excited about the upcoming concert.”
(彼女は今度のコンサートをすごく楽しみにしてたよ。) - “I found that movie particularly moving.”
(あの映画は特に感動的だった。) - “This point is particularly important for our next project.”
(この点は次のプロジェクトにとって特に重要です。) - “I’m particularly concerned about the budget constraints.”
(予算の制約について私は特に懸念しています。) - “We should pay particularly close attention to the feedback from our clients.”
(顧客からのフィードバックには特に注意を払うべきです。) - “This phenomenon is particularly evident in coastal regions.”
(この現象は沿岸地域で特に顕著に見られる。) - “Our findings are particularly relevant to climate change studies.”
(我々の研究結果は気候変動の研究に特に関連が深い。) - “The results were not particularly conclusive, requiring further investigation.”
(結果はそれほど決定的ではなく、更なる調査が必要だ。) - especially (特に)
- 意味は “particularly” に非常に近いが、 “especially” の方が日常的でややシンプル。
- “particularly” はもう少しだけフォーマルなニュアンスがある。
- 意味は “particularly” に非常に近いが、 “especially” の方が日常的でややシンプル。
- specially (特別に)
- “specially” は「特別な目的のために」という含みが強い。
- “particularly” は「程度の強調」に近い。
- “specially” は「特別な目的のために」という含みが強い。
- notably (著しく、特に)
- “notably” は「注目すべき点として」が強調されるニュアンスがあり、学術的・公的文書で使われやすい。
- “generally” (一般的に)
- 「特に存在感はなく、一般論として」という意味合いなので、“particularly” と逆方向のニュアンスになる。
- 発音記号 (IPA): /pərˈtɪkjʊləli/ または /pɑːrˈtɪkjʊləli/
- アクセント(強勢)の位置: 「ti」に強勢があります (par-TIC-u-lar-ly)。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- アメリカ英語では [pərˈtɪkjələrli] と [r] の発音がやや強め。
- イギリス英語では [pɑːˈtɪkjʊləli] のように [ɑː] の音がはっきりし、“r” の音は弱めになることが多い。
- アメリカ英語では [pərˈtɪkjələrli] と [r] の発音がやや強め。
- よくある間違い:
- 「par*ti*cularly」の真ん中の “ti” を [tɪ] ではなく [tʃ] のように発音してしまうことがあるので注意が必要です。
- スペルミス: “particually” / “particulary” のように “u”や “l” の位置を間違えやすい。
- “especially” と混同: 意味が似ているため、文脈に合わせて使い分けが必要。フォーマル度合いやニュアンスで使い分けるとよい。
- TOEIC・英検などの試験対策:
- 長文読解や英作文で「特に〜」と強調したい場合に頻出。
- “particularly” を使うと表現に深みが加わり、ライティングのスコアアップにもつながります。
- 長文読解や英作文で「特に〜」と強調したい場合に頻出。
- 「特に、個別に」= “particular” → “particularly”
- 「特別に強調したいときは、“particu-lar-ly” と口に出してリズムで覚える」のもおすすめ。アクセント部分を強調して発音してみると記憶に残りやすいです。
- 細かい部分や個別性を示す “particul-” が核となっていると覚えておくと、スペルもミスしにくくなります。
- 「選択・選抜されたもの」
- 「つまようじやギターピックなど、何かを“突く”ための道具」
- 「(スポーツなどの)ドラフトで選ばれた人や権利」
- 「選ばれたもの、選択」
- 「つまようじ、ギターなどの弦を弾くピック、あるいはアイスピックのような道具」
- 「ドラフトなどで選ばれた選手やその権利」
- 品詞:名詞 (noun)
- CEFRレベルの目安:B1(中級)
- A1(超初心者)からすると少し広い意味で使われはじめ、スポーツや趣味でも応用が利くためB1(中級)あたりになります。
- 単数形:a pick
- 複数形:picks
- 動詞 “to pick”: 「選ぶ」「摘む」「拾う」
- 例: I will pick a card from the deck.(カードを一枚引きます)
- pick は、歴史的には動詞として「突く」「摘む」等の意味を持っていました。その動詞から派生して「道具」や「選択」を表す名詞形となったと考えられています。
- 接頭語・接尾語は特に含まれず、単独の語幹 “pick” からなる単語です。
- pickup (名詞/形容詞/動詞): 「拾い上げること」「小型トラック」「拾い上げの」「迎えに行く」など多義
- picky (形容詞): 「好き嫌いの激しい」「こだわりのある」
- guitar pick(ギターピック)
- ice pick(アイスピック)
- toothpick(つまようじ)
- first pick(最初に選ばれる、第一選択)
- second round pick(ドラフトの第二巡指名)
- pick of the day(その日のおすすめ)
- pick of the bunch(集まりの中で最高の選択)
- draft pick(ドラフトで選ばれた選手)
- top pick(最高の選択、トップで選ばれたもの)
- hair pick(アフロなどの髪をとかす道具)
- 古英語の “pycan”(突く、刺す)がもとの動詞とされ、それが中英語を経て “pick” に変化し、最終的に「何かをつつく道具」「選ばれたもの(を指し示す行為)」という名詞形にも派生したと考えられています。
- 口語/カジュアル: 「選択」「選んだもの」の意味で日常会話やスポーツニュースなどでよく使われます。
- フォーマル/文章: ビジネス文書では「first pick」「top pick」のような形で使われることもありますが、よりフォーマル表現を好む際は “choice” を使う場合もあります。
- スポーツ文脈の場合、ドラフトやチーム編成のシーンで “pick” は頻出するため、そこでは専門用語として定着しています。
- 可算名詞 (countable noun): 「a pick」「several picks」のように数えられます。
主な使用構文:
- “(someone’s) pick” = 「(誰かの)選択」
- “make one’s pick” = 「選ぶ」
- “I have the first pick.” = 「最初の選ぶ権利がある」
- “(someone’s) pick” = 「(誰かの)選択」
イディオム例:
- “take your pick” = 「好きなのを選んで」
- 例: Take your pick of these desserts.(このデザートの中から好きなのを選んで)
- 例: Take your pick of these desserts.(このデザートの中から好きなのを選んで)
- “pick of the litter” = 「一番良いものを選ぶ、最良の選択」
- “take your pick” = 「好きなのを選んで」
- “This is my pick for the best pizza place in town.”
- (これが、この街で一番おいしいピザ屋だと思うよ。)
- (これが、この街で一番おいしいピザ屋だと思うよ。)
- “Do you have a guitar pick I can borrow?”
- (ギターピックを貸してもらえない?)
- (ギターピックを貸してもらえない?)
- “He always carries a toothpick after meals.”
- (彼は食事の後、いつもつまようじを持ち歩いている。)
- “Our top pick for the new manager position has accepted the offer.”
- (新しいマネージャー候補の最有力候補がオファーを受け入れました。)
- (新しいマネージャー候補の最有力候補がオファーを受け入れました。)
- “Your first pick should be based on the job requirements.”
- (最初に選ぶべき候補は、職務要件に基づいて検討してください。)
- (最初に選ぶべき候補は、職務要件に基づいて検討してください。)
- “We need to finalize our pick for the supplier by Friday.”
- (金曜日までに仕入先を決定する必要があります。)
- “In this research, the pick of data sources was crucial.”
- (この研究ではデータソースの選定が非常に重要でした。)
- (この研究ではデータソースの選定が非常に重要でした。)
- “The team’s first-round draft pick significantly improved their performance.”
- (チームのドラフト1巡目指名選手はチームの成績を大きく向上させた。)
- (チームのドラフト1巡目指名選手はチームの成績を大きく向上させた。)
- “Using the right pick tool for excavation can minimize damage to surrounding artifacts.”
- (発掘に適したピックツールを使用することで、周囲の遺物に対するダメージを最小限に抑えられます。)
- “choice”(選択、選ぶもの)
- 「pick」と同様、「選ばれたもの」という意味を持ちますが、フォーマルさや抽象度がやや高いイメージです。
- 「pick」と同様、「選ばれたもの」という意味を持ちますが、フォーマルさや抽象度がやや高いイメージです。
- “selection”(選択、選ばれたもの)
- 「選択結果」というニュアンスが強く、少しフォーマルな響きがあります。
- 「選択結果」というニュアンスが強く、少しフォーマルな響きがあります。
- “option”(選択肢)
- 選択肢そのものを表すときに使われます。
- 発音記号 (IPA): /pɪk/
- アメリカ英語 (AE): [pík] (ピック)
- イギリス英語 (BE): [pɪk] (やや短めに「ピク」に近い発音)
- アメリカ英語 (AE): [pík] (ピック)
- アクセント(強勢): 短い単音節語なので、強勢は一箇所だけで “pick” 自体に置かれます。
- よくある間違いとして “peak” (/piːk/) や “peek” (/piːk/) と混同されることがありますが、母音の音が微妙に違うので注意が必要です。
- スペルミス: 「pik」「pickk」などと綴ってしまうことがあります。
- 同音異義語との混同:
- “peak”(頂上・最高潮)
- “peek”(ちらっと見る)
- “pique”(感情を害する)
この4つは発音が似ているため混同しがちです。
- “peak”(頂上・最高潮)
- 資格試験での出題傾向: TOIECや英検などでは「pick (動詞)」として「選ぶ」「拾い上げる」という問題で出題されることが多いですが、名詞としての “pick” も「ドラフト」「選んだもの」という文脈で出ることがあります。文脈を読む力が問われます。
- 「“pick”=“つまむ” というイメージ」と覚えると、ギターピックを“つまんで弾く”道具や、ドラフトで“選ばれた”人をイメージしやすいでしょう。
- “pick” は「ちょこっと取り出す」イメージがベース。「好きなものをちょこっと選ぶ」「ちょこっと当てて(つついて)使う道具」など、感覚的に理解すると覚えやすいです。
- 同音異義語との区別として、“i” が短い音で「ピッ」と切れ味がいいのが “pick” と覚えておきましょう。
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Tobacco is a plant that is grown for its leaves, which are used to make cigarettes.
Tobacco is a plant that is grown for its leaves, which are used to make cigarettes.
Tobacco is a plant that is grown for its leaves, which are used to make cigarettes.
Explanation
タバコは、葉を作るために栽培される植物です。
tobacco
〈C〉タバコの木 / 〈U〉〈C〉タバコの葉 / 〈C〉(2を加工して製品にした)たばこ(紙巻きたばこ(cigarettes),葉巻(cigars),かきたばこ(snuff)など) / 〈U〉喫煙
名詞 “tobacco” を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: tobacco
日本語: タバコ(タバコの葉や加工された喫煙用品一般を指す)
品詞: 名詞 (countable / uncountable どちらも使われるが、一般的には不可算扱いが多い)
意味:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
活用形と他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
関連単語・派生語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “tobacco” の詳細解説です。タバコは健康・産業・文化面など、さまざまな文脈で扱われることが多い単語ですが、スペルミスやアクセントに気をつけて、上手に習得してみてください。
〈C〉タバコの木
〈U〉〈C〉タバコの葉
〈C〉(2を加工して製品にした)たばこ(紙巻きたばこ(cigarettes),葉巻(cigars),かきたばこ(snuff)など)
〈U〉喫煙
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It is important to maintain a healthy lifestyle.
It is important to maintain a healthy lifestyle.
It is important to maintain a healthy lifestyle.
Explanation
健康な生活を維持することは重要です。
maintain
1. 基本情報と概要
単語: maintain
品詞: 動詞 (他動詞)
意味 (英語): to keep something in good condition; to continue or preserve something; to assert or claim something.
意味 (日本語): 何かを良い状態のままで保つ、継続する、または自分の主張を維持することを指します。
「maintain」は、例えば「機械を良好な状態で維持する」「特定の立場や考えを守り続ける」というニュアンスで使われる単語です。特にフォーマルな場面や文章中でよく見かけます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安: B2
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
“maintain” は古フランス語 “maintenir” から来ており、さらにラテン語の “manu tenere”(手でもち続ける)に由来します。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル)
学術・論文 (アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “maintain” の詳細な解説となります。必要に応じて例文の繰り返し音読などをすると、表現が身につきやすいですよ。
〈ある状催・動作〉‘を'維持する,続ける,保つ
〈施設など〉‘を'手入れして保存する,保全する
…‘を'主張する,と断言する
(攻撃・危険から)…‘を'擁護する,守る
(…を収入で)〈家族など〉‘を'扶養する,養う《+名+on+名》
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It is unlikely that he will win the lottery.
It is unlikely that he will win the lottery.
It is unlikely that he will win the lottery.
Explanation
彼が宝くじに当たる可能性はありそうもない。
unlikely
1. 基本情報と概要
単語: unlikely
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
「unlikely」は「起こりそうにない、ありそうもない」という意味の形容詞です。日本語では「可能性が低い」といったニュアンスになります。「そんな状況は起こりそうにないよ」「その結果になるとは考えにくいよ」というように、ある事が起こる確率が低いときに使われます。
「unlikely」は「likely」の反意形容詞ですが、「likely/unlikely」と並べて使い、可能性の高低を対比的に表すことが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
「un-」がつくことで「likely(ありそうな)」に対して「ありそうにない」という逆の意味を形成します。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3つ)
5.2 ビジネスでの例文(3つ)
5.3 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
「likely」は「un-」が付いただけで意味が反対になるため、対比して使うとわかりやすいです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “unlikely” の詳細解説です。日常会話からビジネスシーンまでよく使われる便利な語なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
《補語にのみ用いて》ありそうもない,考えられない
うまくいきそうもない,見込み(将来性)のない
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Overfishing has led to a decline in fish populations.
Overfishing has led to a decline in fish populations.
Overfishing has led to a decline in fish populations.
Explanation
乱獲が魚の個体数の減少につながっています。
decline
名詞 “decline” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語での意味
日本語での意味
「decline」という名詞は、勢いが弱くなっていったり、数量や価値などが下がっていくイメージを表すときに使われる単語です。「下がっていく」「衰えていく」といったニュアンスを持ち、ビジネスや経済、健康状態など幅広いシーンで用いられます。
品詞
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
たとえば、マーケットや景気を表現するときに「There was a sharp decline in demand.(需要が急激に減少した)」などと使われます。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
使用シーン
可算・不可算
5. 実例と例文
5.1 日常会話 (カジュアルなシーン)
5.2 ビジネスシーン (フォーマル)
5.3 学術的な文脈 (アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“decline” は徐々に衰えることを表すのに対し、反意語は上昇・増加など逆の動きを表します。
7. 発音とアクセントの特徴
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「decline」の詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術的な文脈まで幅広く使われる便利な単語なので、ぜひ使い方をマスターしてみてください。
下落, 減少, 減退, 低落, 落ち込み
衰徴,衰弱
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I will be on vacation for a fortnight.
I will be on vacation for a fortnight.
I will be on vacation for a fortnight.
Explanation
私は2週間の休暇を取ります。
fortnight
1. 基本情報と概要
単語: fortnight
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): a period of two weeks
意味(日本語): 2週間という期間のこと
「fortnight」は主にイギリス英語で使われる表現で、“2週間”を表します。アメリカ英語ではあまり使われず、代わりに“two weeks”と表現することが多いです。「2週間のことを指す、ややフォーマルか歴史的ニュアンスのある単語」として覚えると分かりやすいでしょう。
活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
英語の“fortnight”は古英語などで“fourteen nights”の意味合いが変化し、省略・融合した形です。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
“fortnight”は、古英語の“fēowertȳne niht”(= 14 nights)が縮まった形で、「14回の夜」という意味から「2週間」という期間を示すようになりました。イギリス英語では今でもよく使われる言い回しですが、アメリカ英語ではやや古風またはフォーマルな印象があり、使用頻度が低めです。
4. 文法的な特徴と構文
可算名詞
フォーマル/カジュアルな使用シーン
イディオムや構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的・文献的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
期間を表す語なので明確な反意語はありませんが、「短い・長い」で対照を示すとすれば:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「fortnight」の詳細解説です。イギリス英語でよく用いられるので、イギリスの文献や英語試験を読む際には覚えておくと便利です。2週間を表す単語として、アメリカ英語では“two weeks”が一般的である点も合わせて理解しておきましょう。
2週間,14日
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Her laughter filled the room.
Her laughter filled the room.
Her laughter filled the room.
Explanation
彼女の笑いが部屋に満ちた。
laughter
1. 基本情報と概要
単語: laughter
品詞: 名詞 (不可算名詞)
活用形: 不可算名詞のため、基本的に「laughter」は形を変えません。
「laughter」は、人が声を出して笑っている状態や、笑い声そのものを表す言葉です。「笑い」というやや抽象的な概念でもあり、「楽しい雰囲気」を表すニュアンスが強い単語です。例えば、ジョークを聞いて皆が笑い声を立てるときに、その笑いの全体を指して「laughter」ということができます。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
→ 日常会話でよく登場する語ですが、「laugh(動詞)」に比べるとやや抽象的な表現になるため、B1レベルくらいで学習者でも十分運用可能と考えられます。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意
口語・文章での使われ方
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
使い分けのポイント
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント: 先頭の “la” の部分に強勢がきます。
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「laughter」の詳細な解説です。人々が笑い声を上げたり、その笑い声が周囲に広がる様子をイメージすると、自然と使い方が頭に入りやすくなると思います。気軽な会話から学術論文まで幅広い文脈で使える便利な単語なので、しっかり覚えておきましょう。
笑い,笑い声
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I bought a second-hand car.
I bought a second-hand car.
I bought a second-hand car.
Explanation
私は中古の車を買いました。
second-hand
『中古の』,使い古した / (情報・学説・知識など)また聞きの,借りものの,受け売りの / 《名詞の前にのみ用いて》(店・商売が)古物専門の,中古専門の
1. 基本情報と概要
単語: second-hand
品詞: 形容詞(場合により副詞的にも使われる)
活用形
他の品詞になった例
CEFRレベルの難易度目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスでの例文
③ 学術的またはフォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “second-hand” の詳細な解説です。
中古品や間接的に得られた情報を表す便利な単語なので、使いどころやスペルに注意しながら覚えてみてください。
中古の,使い古した
(情報・学説・知識など)また聞きの,借りものの,受け売りの
《名詞の前にのみ用いて》(店・商売が)古物専門の,中古専門の
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I regret my past actions.
I regret my past actions.
I regret my past actions.
Explanation
私は過去の自分の行動を後悔しています。
past
過ぎ去った,終わった(over) / 《名詞の前にのみ用いて》過去に起こった,過去の,昔の / 《期間を表す語の前後で完了形の文で用いて》(…の期間を)過ぎた,最近(…)の / 《名詞の前にのみ用いて》前任の,元の / (文法で)過去の
1. 基本情報と概要
単語: past
品詞: 形容詞(※名詞、前置詞、副詞としても使われる場合があります)
CEFRレベルの目安: A2(初級)
意味(英語): relating to a period of time that has already happened; gone by
意味(日本語): 過去の、以前の
「past」は、「過去の」「昔の」といった意味で、すでに終わった物事や時代を表すときに使われる形容詞です。日常会話でもよく登場し、「過去の出来事」「以前の経験」などを表したいときに便利です。
活用形:
関連する品詞の例:
2. 語構成と詳細な意味
「past」は、現代英語においては明確な接頭語・接尾語が付与された形ではなく、一語で意味をもっています。元々はフランス語由来の「passé(過ぎ去った)」に遡るとされ、そこから変化して現在の形「past」となりました。
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10選)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルのどちらの場面でも使用可能。学術論文や公式文書でも「the past decade」「the past century」などの表現を目にします。
5. 実例と例文
以下に日常会話・ビジネス・学術的な文脈での例文を3つずつ示します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
「past」はあくまで「すでに起こったこと」を示すため、今後起こることを表すときには「future」や「upcoming」を使います。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「past」の詳細な解説です。日常会話にもビジネスにも、学術的な文脈にも幅広く活用できる便利な単語なので、ぜひ押さえておいてください。
(Tap or Enter key)
I am particularly interested in learning new languages.
I am particularly interested in learning new languages.
I am particularly interested in learning new languages.
Explanation
私は特に新しい言語を学ぶことに興味があります。
particularly
1. 基本情報と概要
単語: particularly
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): especially, more than usual or more than others
意味(日本語): 「特に」「とりわけ」「格別に」などの意味を表す副詞です。「あるものごとを強調して、他のものより際立っている」というニュアンスがあります。
「特別に強調したいときに使う、副詞的な表現です。この単語を使うことで、“とりわけ重要だ” や “個人的に特別に感じる” というニュアンスを伝えられます。」
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“particularly” は “particular” (特別な、特定の) + “-ly” (副詞化) という構成です。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的/レポート (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “particularly” の詳細な解説です。ビジネスから学術、日常会話まで幅広く使え、ニュアンス的には「ポイントを強調して言う」というイメージを持つと使いやすくなります。どうぞ参考にしてみてください。
特に,とりわけ
詳細に,詳しく
個々に,別々に
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I think it's a great pick.
I think it's a great pick.
I think it's a great pick.
Explanation
それは素晴らしい選択だと思います。
pick
名詞 “pick” の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語の語義:
“pick” (noun)
日本語の語義:
「pick」は、名詞としては「選択されたもの」「道具」といった意味合いを持っています。例えば「ギターピック」というときの“ピック”はよく使われます。カジュアルな場面からビジネスやスポーツの専門用語としても使われ、広い文脈で見かける単語です。
活用形
「pick」は名詞なので複数形はpicksです。
他の品詞になった例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
“pick” は口語表現でもフォーマルな文章でも比較的使いやすい名詞ですが、ビジネスや学術的には「choice」等に置き換えることもあります。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
名詞の“pick”に対する直接的な反意語としては定着したものがあまりありません。文脈によって「“discard”(捨てるもの)」等が反意語的に使われることはありますが、厳密に「pick」の反意語ではありません。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “pick” に関する詳しい解説です。スポーツのドラフト指名、“ギターピック”、日常会話での「これにする!」といった「選択」に至るまでも幅広く使える便利な単語なので、ぜひ活用してみてください。
〈U〉(…の)選択(choice),(…を)選ぶこと(権利)《+of+名》
〈C〉(…から)選択された人(物);《the~》(…から)選ばれた最上の人(物)《+of+名》
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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