和英例文問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 品詞: 動詞
活用形:
- 原形: tape
- 過去形: taped
- 過去分詞形: taped
- 現在分詞形: taping
- 原形: tape
他の品詞: 名詞としての “tape” もあります (例: “a roll of tape” = 「テープ1巻」)。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級 ← ここ
- B2: 中上級
- C1: 上級
- C2: 最上級
- A1: 超初心者
- tape up … (~をテープでしっかり覆う/貼る)
- tape down … (~をテープで固定する)
- tape together … (複数のものをテープでまとめる)
- tape back … (後ろにテープで留める)
- tape the conversation (会話を録音する)
- tape an interview (インタビューを録画・録音する)
- tape a poster (ポスターをテープで貼る)
- tape the window (窓にテープを貼り付ける)
- tape over … (以前の録画・録音の上から録画・録音をする)
- tape a box shut (箱をテープで閉じる)
- ニュアンス:
- 「録画・録音する」の意味で使う場合、最新のデジタル録音よりもアナログ的なイメージや少し古めの感じがあるかもしれません。
- 「貼り付ける」の意味は、日常生活の中でポスターやメモを貼る場合などにカジュアルに使われます。
- 「録画・録音する」の意味で使う場合、最新のデジタル録音よりもアナログ的なイメージや少し古めの感じがあるかもしれません。
- 使用シーン:
- カジュアルでもフォーマルでも使用可。ただし「会話をテープに録音する」は現代では「record」の方が一般的になる傾向です。
- 文法上のポイント: 他動詞として使われる場合が多い
- 例: “I taped the poster to the wall.” (ポスターを壁にテープで貼った)
- 例: “I taped the poster to the wall.” (ポスターを壁にテープで貼った)
よくある構文:
- “tape + 目的語 + 前置詞”
- “tape up/together/down + 目的語” (フレーズ動詞)
- “tape + 目的語 + 前置詞”
イディオム/表現:
- “tape over something” = 古い録音・録画を消して上書き録音・録画する
- “tape off” = (危険区域や立ち入り禁止区域に)バリケードテープを張る
- “tape over something” = 古い録音・録画を消して上書き録音・録画する
- “Could you tape this note to the fridge?”
(このメモを冷蔵庫に貼ってくれる?) - “I taped the ripped pages in my notebook so they wouldn’t fall out.”
(ノートの破れたページが落ちないようにテープで留めました。) - “Let’s tape the box shut before we move it.”
(箱を動かす前にテープでしっかり閉じよう。) - “Please tape these documents together to keep them organized.”
(これらの書類をまとめて整理しやすいようにテープでつないでください。) - “We should tape the meeting if possible, for those who couldn’t attend.”
(出席できなかった人のために、可能ならミーティングを録画・録音したほうがいいですね。) - “Don’t forget to tape the boxes labeled ‘fragile’ after you pack them.”
(「割れ物」とラベルされた箱は、詰め終わったらテープで留めるのを忘れないでください。) - “Researchers taped the entire interview for later transcription and analysis.”
(研究者たちは、後に文字起こしと分析ができるように、インタビュー全体を録音しました。) - “We taped the apparatus to the lab bench to keep it stable.”
(装置が動かないように実験台にテープで固定しました。) - “The field study was taped and will be reviewed by multiple experts.”
(野外調査は録画され、複数の専門家によりレビューされる予定です。) 類義語 (Synonyms)
- attach (~を取り付ける) : どちらかというと「くっつける」の一般的な表現
- stick (~を貼り付ける) : 糊や粘着質で貼り付けるイメージ
- fasten (~をしっかり固定する) : 「しっかり留める」というニュアンスが強い
- record (録音・録画する) : デジタル機器なども含めて幅広く「記録する」イメージ
- attach (~を取り付ける) : どちらかというと「くっつける」の一般的な表現
反意語 (Antonyms)
- unfasten (留め具を外す)
- remove (取り除く)
- detach (取り外す)
- unfasten (留め具を外す)
- IPA: /teɪp/
- アクセント: “tape” の 1 音節だけなので、強勢は “tape” 全体にあります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 発音は大きな違いはありませんが、アメリカ英語のほうが [teɪp] の [eɪ] がややはっきり発音される傾向があります。
- よくある発音の間違い: /tap/ と短く発音してしまうこと。母音はアルファベットの “a” とほぼ同じ音(“エイ”)になります。
- スペルミス: “tape” を “tapee” などと書かないように注意。
- 同音異義語との混同: “tape” と同音で意味がまったく違う単語は特にありませんが、発音が近い “tap” (トントン叩く) に注意。
- 試験対策: TOEIC や英検などでは、ビジネスシーンやインタビューの録音について問われる場合に “tape” が出る可能性があります。ただし、近年は “record” が使われることが多いので、“tape” を見かけたら少し古い録音形式のイメージを想起すると良いでしょう。
- “Tape” と “Shape” の r がない版、というイメージで “teɪp” と発音を連想すると覚えやすいです。
- 「テープで貼り付ける・録音する」というイメージをはっきり持つことが大切。録画機材がカセットテープを使っていた時代、まさに “tape” で記録することが中心でした。そこから「録音・録画する」の意味になった、とイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
- 原形: calculate
- 三人称単数現在形: calculates
- 過去形: calculated
- 過去分詞形: calculated
- 現在分詞形: calculating
- I calculate this figure every morning.
- He calculates the costs carefully.
- 名詞: calculation (計算、算出)
- 形容詞: calculable (計算可能な)
- 形容詞: calculating (打算的な、計算高い) ※人の性格を形容するときに使われる場合があります。
- A1:超初心者
- A2:初級
- B1:中級
- B2:中上級 ←
- C1:上級
- C2:最上級
- 語幹 (calcul-): ラテン語「calculus」(小石、計算に用いる石)の名残
- 接尾語 (-ate): 動詞化する際によく使われる接尾語
- 数値を計算する
例: “calculate the total cost” (総費用を計算する) - 見積もる / 推定する
例: “calculate the risks involved”(関わるリスクを見積もる) - 予測して行動する / 策を練る (比喩的)
例: “He calculated his chances of success.” (彼は成功の可能性を計算に入れた) - calculate the cost(費用を算出する)
- calculate the interest(利息を計算する)
- calculate the risk(リスクを見積もる)
- calculate precisely(正確に計算する)
- calculate the amount(量を算出する)
- calculate roughly(大まかに計算する)
- calculate a route(ルートを計算する)
- calculate tax(税金を計算する)
- calculate a figure(数値を計算する)
- calculate the time difference(時差を計算する)
- 「calculate」は、ラテン語の「calculare」(小石で数える)に由来し、さらに語幹である「calculus」は“小石”を意味します。古代では小石を使って数を数えていたため、「計算する」という意味につながりました。
- 直接数学的に「計算する」という意味だけでなく、事前に論理的・戦略的に考えるというニュアンスも含まれることがあります。
- 文語・ビジネスやアカデミックな場面でややフォーマルに使われます。
- 口語としては「figure out」や「work out」が使われる場合も多いです。
他動詞 (transitive verb)
「calculate」は通常、目的語を取ります。
例: “I need to calculate the expenses.” (私は経費を計算する必要があります)構文例
- S + V + O: “They calculated the total amount.”
- S + V + wh-節: “He calculated how much time it would take.”
- S + V + O: “They calculated the total amount.”
イディオムや関連表現
- “calculate on something” … 何かを当てにする / 見込む
例: “We calculated on his support.” (彼のサポートを見込んでいた) - “calculate out of something” … (複雑なデータや状況から)推定する(やや珍しい表現)
- “calculate on something” … 何かを当てにする / 見込む
フォーマル / カジュアル
- フォーマルな場面で使用: レポートやビジネス文書、学術論文など
- カジュアルな場面: “I need to calculate the tip.” など日常場面でも使えるが、さらに口語表現にすると “figure out” や “work out” に置き換えられることも多いです。
- フォーマルな場面で使用: レポートやビジネス文書、学術論文など
“I need to calculate how much money I have left for groceries.”
(食料品に使えるお金がいくら残っているか計算しなきゃ。)“Could you help me calculate the right amount for the recipe?”
(レシピの正しい分量を計算するのを手伝ってくれますか?)“I always calculate the time I need to commute before leaving.”
(出発する前に、通勤に必要な時間をいつも計算しているよ。)“We need to calculate the projected sales for the next quarter.”
(次の四半期の売上予測を算出する必要があります。)“Could you calculate our break-even point for this new product?”
(この新製品の損益分岐点を計算してくれませんか?)“Let’s calculate the ROI before we invest any further.”
(これ以上投資する前に、投資利益率を算出しましょう。)“In this experiment, we will calculate the velocity of the object at different intervals.”
(この実験では、物体の速度を異なる時間間隔で計算します。)“Researchers have calculated the statistical significance of the data to confirm the hypothesis.”
(研究者たちは仮説を検証するために、そのデータの統計的有意性を計算しました。)“It’s essential to calculate the error margin when interpreting these results.”
(これらの結果を解釈する際には、誤差の範囲を計算することが不可欠です。)- compute(計算する)
- 「計算する」という点で同じですが、ややフォーマルで、コンピューターの計算など科学的・技術的文脈でよく使われます。
- 「計算する」という点で同じですが、ややフォーマルで、コンピューターの計算など科学的・技術的文脈でよく使われます。
- figure out(理解する/解決する)
- 日常会話での口語的な表現。数値を計算するだけでなく、問題を「解決する、答えを出す」という意味合いも含みます。
- 日常会話での口語的な表現。数値を計算するだけでなく、問題を「解決する、答えを出す」という意味合いも含みます。
- work out(解決する/解明する)
- 「figure out」とよく似ています。問題などを試行錯誤して「解き明かす・解決する」というカジュアルなニュアンスがあります。
- 「figure out」とよく似ています。問題などを試行錯誤して「解き明かす・解決する」というカジュアルなニュアンスがあります。
- estimate(推定する/見積もる)
- 大まかな推定や概算をするときに多用されます。正確な数値より、おおよその数字を扱うときに使われることが多いです。
- 大まかな推定や概算をするときに多用されます。正確な数値より、おおよその数字を扱うときに使われることが多いです。
- guess(推測する)
- 根拠に乏しい推測をするニュアンス。論理的・数学的に計算する「calculate」とは対照的。
- 根拠に乏しい推測をするニュアンス。論理的・数学的に計算する「calculate」とは対照的。
- approximate(大まかに見積もる)
- 厳密に「反意語」ではありませんが、正確な計算というよりは概算をするニュアンスです。
- 厳密に「反意語」ではありませんが、正確な計算というよりは概算をするニュアンスです。
- アメリカ英語: /ˈkælkjəleɪt/
- イギリス英語: /ˈkælkjʊleɪt/
- “CAL-cu-late” のように、最初の “CAL” に強勢が来ます。
- “k” の音が弱くなる、あるいは “l” の音を曖昧にしてしまいがち。
- “-late” の部分を “-lit” と発音してしまうケースがあります。
- スペルミス: “calcuate” や “calclate” のように、スペルを飛ばしてしまうミス。
- 同音異義語との混同: 直接同音異義語は多くありませんが、 “calendar” (カレンダー) などとはつづりが似ているので注意。
- 試験での出題: TOEICなどビジネス文脈でも「calculate」はよく使われる語彙です。特に数値計算や見積もりに関する問題で出題される可能性があります。
- もともと「小石 (calculus)」が由来で、石を使って数を数えていたイメージを持つと覚えやすいです。
- “石でコロコロ数える” → “コロカル(cal-cu-late)” のように自分なりの語呂合わせをすると忘れにくくなります。
- 「コンピューター (computer)」と同様に、“calculating” と “computing” はどちらも“計算する”という概念がベースにあると意識すると、関連して覚えやすいでしょう。
- 単数形: emotion
- 複数形: emotions
- emotional (形容詞): 感情の、感情的な
例: He became emotional when he heard the news. - emotionally (副詞): 感情的に
例: She was emotionally moved by the performance. - 感情や心理状態を扱う言葉としては、日常でも使いますが、抽象的な会話や学術的な文脈でも頻繁に登場するためB2レベルが目安です。
- 接頭語 (e-): ラテン語の「ex-」(~の外へ) に由来します。
- 語幹 (mot/move): ラテン語「movere」(動かす) がもとになっており、「移動」や「動き」というイメージが含まれています。
- 接尾語 (-ion): 動作や状態を表す名詞をつくる接尾語です。
- emotive (形容詞): 感情を喚起する
- emoticon: emotion + icon (絵文字や顔文字を意味)
- emote (動詞・やや文語/稀): 感情を表に出す
- raw emotion: むき出しの感情
- deep emotion: 深い感情
- overwhelming emotion: 圧倒的な感情
- display emotion: 感情を表に出す
- suppress emotion: 感情を抑える
- express emotion: 感情を表す
- genuine emotion: 本物の感情
- intense emotion: 激しい感情
- range of emotions: さまざまな感情
- emotional outburst: 感情の爆発
- 「emotion」は、フランス語
émotion
(16世紀頃)から英語に取り入れられ、さらにその語源はラテン語emovere
(外へ動かす) にさかのぼります。 - 「emotion」は、強い感覚や気持ち全般に使えるため、文脈によって「ポジティブ」「ネガティブ」いずれの感情も指します。
- フォーマル/カジュアル、どちらでも使いやすい語ですが、ビジネスメールなどでは「感情を込めすぎない」文面が求められる場合があるため注意が必要です。
- 口語では「I feel a lot of emotion.」のようにストレートに使うことが多いです。
- 名詞 (可算/不可算):
- 不可算例: He showed little emotion. (感情をほとんど見せなかった)
- 可算例: He went through many emotions during the movie. (映画の間に多くの感情を経験した)
- 不可算例: He showed little emotion. (感情をほとんど見せなかった)
- mixed emotions: (喜怒哀楽など)入り混じった感情
- bottle up one’s emotions: 感情を押し殺す
- take emotion out of ~: (議論などで)感情を切り離す
“I couldn’t hide my emotion when I finally met my favorite singer.”
「大好きな歌手に会えたとき、感情を隠せなかったよ。」“She tries to show no emotion, but I know she’s worried.”
「彼女は感情を表に出さないふりをしているけど、実は心配しているのがわかるんだ。」“Movies are great because they let you experience many different emotions.”
「映画っていいよね。いろんな感情を味わわせてくれるから。」“In a professional setting, it’s important to separate emotion from decision-making.”
「ビジネスの場では、感情と意思決定を切り離すことが大切です。」“He addressed the staff calmly, despite the intense emotion surrounding the project’s failure.”
「プロジェクトの失敗で強い感情が渦巻く中でも、彼は落ち着いてスタッフに説明をしました。」“We need to consider the customer’s emotion when developing our new marketing strategy.”
「新しいマーケティング戦略を立てるときは、顧客の感情を考慮する必要があります。」“Recent studies suggest that emotion plays a critical role in memory formation.”
「最近の研究では、感情が記憶形成に重要な役割を果たすことが示されています。」“The researcher examined how emotion influences decision-making in high-pressure situations.”
「その研究者は高圧的な状況下で、感情が意思決定にどのように影響するかを調査しました。」“Emotion can be a powerful motivator in human behavior and social interactions.”
「感情は、人間の行動や社会的なやりとりにおいて強力な動機づけとなり得ます。」- feeling (感情)
- 「emotion」よりも広く漠然とした気持ちを指すことが多い。カジュアル。
- 「emotion」よりも広く漠然とした気持ちを指すことが多い。カジュアル。
- sentiment (感情・感傷)
- ややフォーマル、感傷的ニュアンスが強い。
- ややフォーマル、感傷的ニュアンスが強い。
- passion (情熱)
- 強い情熱や熱意を表す。
- 強い情熱や熱意を表す。
- affection (愛情)
- 好意や愛着を伴う感情。
- 好意や愛着を伴う感情。
- apathy (無関心)
- 感情や関心を持たない状態を指す。
- 感情や関心を持たない状態を指す。
- indifference (無関心)
- 「自分とは関係がない」「何も感じない」ニュアンスがある。
IPA:
- アメリカ英語: /ɪˈmoʊʃən/
- イギリス英語: /ɪˈməʊʃ(ə)n/
- アメリカ英語: /ɪˈmoʊʃən/
アクセント: “-mo-” の部分に強勢があります (e-MO-tion)。
よくある発音ミス: “e-motion” を “ey-motion” と誤って発音してしまう。
アメリカ英語は “モウ” と伸ばすイメージ、イギリス英語では “ムウ” に近い音です。
- スペルミス
- “emtion” “emmotion” などと書き間違えないように注意。
- “emtion” “emmotion” などと書き間違えないように注意。
- 同音異義語との混同
- “emoji” や “emoticon” は関連語ですが別物。混同しないように。
- “emoji” や “emoticon” は関連語ですが別物。混同しないように。
- 試験対策
- TOEICや英検などでは、感情表現や文章読解の中でよく登場。意味・用法の理解を問われる場合が多いです。
- TOEICや英検などでは、感情表現や文章読解の中でよく登場。意味・用法の理解を問われる場合が多いです。
- 数えられる/数えられないの使い分け
- 可算/不可算の文脈で “emotion” の用法が変わるため注意。
- スペリングのポイント:
“e” + “mo” + “tion”=「E+移動(move)+名詞化」のイメージ。 - イメージやストーリー:
感情が「内側の動きを外へ出す」イメージを持つと覚えやすいです。 - 勉強テクニック
- 自分の感情や体験を日記に英語で書いてみる。
- “What emotion did I feel today?” など、日々の気持ちを英語で表現することで覚えやすくなります。
- 自分の感情や体験を日記に英語で書いてみる。
- 英語: An alloy of copper and zinc, a yellowish metal; also used informally to refer to brass wind instruments or high-ranking officials (e.g., “the top brass”).
- 日本語: 銅と亜鉛を混ぜた合金(真鍮)のことです。また、金管楽器や組織の首脳陣を指すときにも使われることがあります。
- B1(中級): 日常生活や趣味の話題で “brass instruments” などが出てくる可能性があるため、中級レベルで学ぶ単語と考えられます。
- 語幹: brass
- brassy (形容詞): 派手な、けばけばしい、うるさい (特に音が金管楽器のような強い響きである場合に使う)
- brassiness (名詞): ブラッシーさ、けばけばしさ
- brass band(ブラスバンド)
- brass instruments(金管楽器)
- top brass(上層部、首脳陣)
- polish the brass(真鍮を磨く)
- brass fittings(真鍮の取り付け具)
- brass ornaments(真鍮の装飾品)
- brass handle(真鍮製の取っ手)
- brass doorknob(真鍮製のドアノブ)
- brass plate(真鍮のプレート)
- brass section(ブラスセクション・金管セクション)
- 口語表現: “the brass” と言うとき、一部では「偉い人たち」「首脳陣」のニュアンスが強いです。
- 音楽関連: “brass instruments” は金属製の管楽器全般を指すため、クラシックやジャズなど音楽シーンでよく目にします。
- 金属素材として: 真鍮製品は磨くとピカピカ輝き、高級感を演出する素材として知られています。カジュアル・フォーマル問わず、日用品やアクセサリーなどにも使われます。
- 不可算名詞としての用法: 「真鍮」という素材を指す場合は通常不可算名詞として扱います。例) “Brass is commonly used for doorknobs.”
- 可算名詞としての用法: 金管楽器のセクション全体や、「組織の幹部層」を指す場合に “the brass” あるいは “the brasses” として複数扱いされることもあります。ただし一般的には無冠詞の不可算名詞として使う場面が多いです。
- “to get down to brass tacks”: 「肝心なことに取りかかる」というイディオム(より直接的・重要な話題に話を進める)
- “brass in pocket”: やや古い表現ですが、特にイギリス英語で「お金を持っている」ことを指すことがあります。
“I love the look of brass handles on my doors. They make the house look classy.”
(家のドアに真鍮の取っ手を付けるのが大好きなんだ。家が上品に見えるよ。)“My grandmother has a beautiful brass vase that’s been in our family for generations.”
(祖母は何世代にもわたって家に伝わる美しい真鍮製の花瓶を持っています。)“Don’t forget to polish the brass lamp before the guests arrive.”
(お客さんが来る前に、真鍮のランプを磨くのを忘れないでね。)“The top brass from the head office will be visiting our branch tomorrow.”
(本社の幹部陣が明日私たちの支店を訪問します。)“We decided to replace all the office door handles with brass ones for a more professional look.”
(よりプロフェッショナルな印象を与えるため、オフィスのドアの取っ手をすべて真鍮製に替えることにしました。)“We need to get down to brass tacks and finalize the contract terms.”
(肝心な点に入って、契約条件をまとめる必要があります。)“In metallurgy, brass is prominently used due to its corrosion resistance and malleability.”
(冶金学では、真鍮は耐食性と可鍛性に優れているため、広く利用されています。)“Brass instruments produce sound by the vibration of the player’s lips against the mouthpiece, rather than using reeds.”
(金管楽器は、リードを使わず、奏者の唇がマウスピースに当たって振動することで音を生み出します。)“Musical acoustics often examines the harmonic series found in brass wind instruments.”
(音響学では、金管楽器における倍音列をよく研究対象にしています。)bronze(ブロンズ)
- 意味: 銅とスズ(他の金属を含むこともある)の合金。色味がやや赤みを帯びる。
- 違い: “brass” は銅 + 亜鉛の合金で、より黄色が強い。
- 意味: 銅とスズ(他の金属を含むこともある)の合金。色味がやや赤みを帯びる。
copper(銅)
- 意味: 金属元素。銅そのもの。
- 違い: “brass” は銅と亜鉛の合金。純粋な銅とは見た目も用途も異なる。
- 意味: 金属元素。銅そのもの。
metal(金属)
- 意味: 金属全般を広く指す一般用語。
- 違い: “brass” は特定の合金のことを言う。
- 意味: 金属全般を広く指す一般用語。
- 金属の反意語というのはあまりはっきりありませんが、素材の観点では “plastic” や “wood” のように非金属素材と対比されることが多いです。
- plastic(プラスチック)
- wood(木材)
- plastic(プラスチック)
- イギリス英語 (RP): /brɑːs/
- アメリカ英語: /bræs/
- イギリス英語では「ブラース」に近く、少し長めの “ɑː”。
- アメリカ英語では「ブラス」に近い短めの “æ”。
- /brʌs/ のように “u” に近い音で発音してしまうケースがあります。
- アクセント自体は単語の最初なので大きな混乱は少ないものの、母音の長さか短さかが混同しやすいため注意しましょう。
- スペルミス: “brass” の “r” を書き忘れて “bass” としてしまうと「低音」や「魚のバス」と意味が変わるので注意。
- 同音異義語との混同: 特に “brass” と “bras”(ブラジャー)の複数形 “bras” は綴りや音が似ていて間違えやすい。
- 試験での出題傾向: TOEIC や英検などでは建材や楽器、ビジネス会話の上層部表現などで出題される場合があります。文脈から金属の話かビジネスの話かを判断する必要があります。
- 音のイメージ: “brass” の “bra” と “ss” で、「ブラスバンド」を連想すると覚えやすいです。
- 見た目のイメージ: 真鍮の独特の黄色い光沢をイメージすると「brass = ぱっと明るい金色の合金」と記憶に残りやすいです。
- ストーリーで覚える: “Brass band” を見たときに、「ピカピカ光る真鍮製の楽器(トランペット、トロンボーンなど)」を思い浮かべると自然と単語が定着します。
- 比較級: more liquid
- 最上級: most liquid
- 名詞: “liquid” は「液体」という意味になります。例: “Water is a liquid.”
- 動詞: “liquidate” (〜を整理する、清算する)、派生形 “liquidating”, “liquidated” など
- 名詞形: “liquidity” (流動性)
- ある程度英語に慣れてきた学習者が、学術的な内容やビジネスでの「流動性・液状」に関して表現する際によく使用する語彙レベルです。
- 語幹: “liqui-” (ラテン語由来の “liquidus” に起因し、「流れる」「液体」を指す要素)
- 接尾語: “-d” は形容詞形を作る一部の要素として捉えられます。
- liquidate (動詞): 「清算する」「整理する」
- liquidity (名詞): 「流動性」
- liquefy (動詞): 「液化する」
- liquid assets(流動資産)
- liquid crystal(液晶)
- liquid state(液体状態)
- liquid diet(流動食)
- liquid form(液状の形態)
- liquid eyeliner(リキッドアイライナー)
- liquid nitrogen(液体窒素)
- liquid oxygen(液体酸素)
- liquid soap(液体石鹸)
- liquid volume(液量、液体の体積)
- 「liquid」はラテン語の “liquidus” から来ており、「流れる」「透明な」などの意味を持っていました。中世フランス語を経由して英語に取り入れられました。
- 水のように流れる性質や流動的なイメージを強く伴い、柔らかく、かつ形が一定しないものを形容するときに使われます。文脈によっては「(状況などが)すぐに変化しうる」や「たやすく動かせる」という抽象的な「流動的」な意味合いを含むこともあります。
- 「liquid」はフォーマル・カジュアルどちらの場面でも使いやすい単語です。
- 「流動性や透明感」を強調しているため、文脈次第で化粧品や経済用語など、さまざまな専門分野でも使用されます。
- 「liquid」は形容詞として使う場合、名詞を修飾して「液体状の〇〇」「流動的な〇〇」という意味を与えます。
- 名詞として使う場合は「液体」という意味(可算扱いも不可算扱いも文脈によって可能)となります。例: “Water is a liquid. (名詞として)”
- There is a liquid substance in the container.
- 「容器の中に液体状の物質があります。」
- 「容器の中に液体状の物質があります。」
- Keep the mixture in a liquid form until it cools.
- 「冷めるまで混合物を液状に保ってください。」
- 科学やビジネス関連の文章でもよく使われるため、どちらかというとフォーマル寄りの使用も多いですが、日常会話の中でも特に問題なく使えます。
- “Could you pass me the liquid soap, please?”
- 「液体石鹸を取ってくれる?」
- 「液体石鹸を取ってくれる?」
- “This detergent stays in liquid form even in cold weather.”
- 「この洗剤は寒い天気でも液体のままだよ。」
- 「この洗剤は寒い天気でも液体のままだよ。」
- “Be careful not to spill any liquid on the carpet.”
- 「カーペットに液体をこぼさないように気をつけてね。」
- “We need to maintain enough liquid assets to cover our short-term liabilities.”
- 「短期の負債をカバーするためには十分な流動資産を維持する必要があります。」
- 「短期の負債をカバーするためには十分な流動資産を維持する必要があります。」
- “The company's finances are in a fairly liquid state at the moment.”
- 「現在、その会社の資金繰りは比較的流動性が高い状態です。」
- 「現在、その会社の資金繰りは比較的流動性が高い状態です。」
- “Liquid capital is essential for handling unexpected expenses.”
- 「予期せぬ出費に対応するためには流動資金が欠かせません。」
- “The substance remains liquid under high pressure.”
- 「その物質は高圧下でも液体のままです。」
- 「その物質は高圧下でも液体のままです。」
- “A precise measurement of liquid volume is crucial in this experiment.”
- 「この実験では液体の体積を正確に測ることが重要です。」
- 「この実験では液体の体積を正確に測ることが重要です。」
- “At room temperature, mercury is notable for being a liquid metal.”
- 「室温では水銀は液体の金属である点で注目に値します。」
- fluid(流動性のある)
- 「液体・流動性」のニュアンスは似ているが、より広義で気体にも使われる場合がある。
- 「液体・流動性」のニュアンスは似ているが、より広義で気体にも使われる場合がある。
- flowing(流れ続ける)
- 水や液体が絶え間なく流れるイメージを強調する表現。
- 水や液体が絶え間なく流れるイメージを強調する表現。
- runny(液状で垂れやすい)
- 食品などに使われるときは「とろっとしている」イメージ。粘度が低く、さらさらとのびる感じ。
- 食品などに使われるときは「とろっとしている」イメージ。粘度が低く、さらさらとのびる感じ。
- solid(固体の)
- 明確に液体の対極をなす概念。
- 明確に液体の対極をなす概念。
- IPA: /ˈlɪkwɪd/
- 最初の “lì” の部分にアクセントがあります。
- 最初の “lì” の部分にアクセントがあります。
- アメリカ英語: [lík-wɪd] に近い発音
- イギリス英語: アメリカ英語とほぼ同様ですが、やや /ˈlɪkwɪd/ の /ɪ/ がはっきり発音されることが多いです。
- よくある間違い: /liː/ と引っ張ってしまったり、/lɪˈkwiːd/ のようにアクセントを後ろに置いてしまうと不自然に聞こえます。
- スペルミス: “liquid” を “liqid” や “liquide” と書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、“liquor”(リカー)と混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検などの資格試験では、経済や科学に関連して “liquid assets” や “liquid state” などの表現が出題されることがあります。文脈から「流動的・流動資産」の意味をしっかり把握しましょう。
- 語源イメージ: ラテン語“liquidus”から「流れるもの」と連想しましょう。
- スペリングイメージ: “liq + uid” = “リック + ウィッド” と音節で区切って覚える。
- イメージ: 水やジュースなどを思い浮かべ、さらさら流れる様子をイメージすると理解しやすいです。
- 英語: suppose
日本語: ①(〜だと)思う、仮定する ②(〜を)想定する、もし〜ならと考える
「何かを仮定したり、想定したりするニュアンスを持つ単語です。日常会話では“〜だと思う”のように、相手に意見を伝えたり、自分の考えを述べたりする際によく使われます。」品詞: 動詞(他動詞が中心ですが、文脈によっては目的語の推定など様々な形で使われます)
- 原形: suppose
- 三人称単数現在形: supposes
- 現在分詞・動名詞: supposing
- 過去形・過去分詞: supposed
- 形容詞: supposed (例: a supposed solution → 「仮定された解決策」)
- 名詞形は直接的にありませんが、「supposition (仮定、推測)」という関連名詞があります。
- B2(中上級)
「日常会話はもちろん、文章の中でもよく用いられるレベルです。ある程度の英語力が必要ですが、基礎を固めている学習者なら十分に理解し運用できます。」 - 「suppose」は、ラテン語の “supponere”から来ており、sub-(下に)+ ponere(置く)という意味が組み合わさったものです。
直訳的には「下に置く」→「根拠に据える、前提とする」といったニュアンスにつながります。 - “思う”、“考える”
- 例えば「I suppose (that) we should leave now.」のように、自分の意見や推測をやや控えめに述べるときにも使われます。
- “仮定する”
- 「Suppose (that) you won the lottery.」のように、「もし〜なら」とシチュエーションを想定するときに使われます。
- suppose so → そうだと思う
- suppose otherwise → 違うと思う・他の可能性を考える
- be supposed to do → 〜することになっている、〜しなければならない
- I suppose you're right. → 君が正しいと思う
- Let's suppose (that) ... → 〜と仮定してみよう
- supposed to be X → Xだと想定されている
- widely supposed → 広く考えられている
- you’re not supposed to ... → 〜してはいけないとされている
- suppose we try ... → 〜してみようと考えてみる
- it’s supposed to rain → 雨が降るはずだ
- ラテン語 “supponere” (sub + ponere = 下に置く)
- フランス語 “supposer” を経由して英語へと入ってきました。
- 「話し手が強く主張するのではなく、何かをやや控えめに“そうではないかと思う”と伝える」場面で使われることが多いです。
- 「仮定」や「前提」としてのニュアンス(話の出発点、前提条件)を示す用法もあります。
- 会話で使うときは親しみある表現ですが、フォーマルな文章でも「仮定を提示する」役割でよく使われます。
- that節を伴う
例: I suppose (that) she’ll come soon.
- that節を省略しても自然に通じます。
- be supposed to + 動詞の原形
- 「〜することになっている」「〜すべきだ」という意味を表す定型フレーズ。
例: We are supposed to hand in the report by Friday.
- 「〜することになっている」「〜すべきだ」という意味を表す定型フレーズ。
- 仮定構文“Suppose (that) ...”
- 何かを想定して会話を始めるとき
例: Suppose you were the president. What would you do?
- 何かを想定して会話を始めるとき
- 他動詞として目的語をとることが多いですが、that節が目的節となる場合が典型です。
- “I suppose we could watch a movie tonight, if you’re free.”
- 「今夜、もし時間があれば映画を観てもいいかなと思うんだけど。」
- “I suppose you’re hungry after that long trip.”
- 「あんなに長旅をしたから、お腹が空いてるよね。」
- “Do you suppose he’ll call us back?”
- 「彼、折り返し連絡くれると思う?」
- “I suppose we should finalize the budget by next Monday.”
- 「来週の月曜日までに予算を確定しなければならないと思います。」
- “Suppose our competitors enter this market. How should we respond?”
- 「競合他社がこの市場に参入してきたらどう対応すべきでしょうか。」
- “We’re supposed to submit the sales report at the end of each quarter.”
- 「四半期ごとに販売レポートを提出することになっています。」
- “Let us suppose that the sample size increases. Then the margin of error decreases.”
- 「サンプル数が増えると仮定しましょう。すると誤差は小さくなります。」
- “Suppose the function f(x) approaches zero as x goes to infinity.”
- 「関数f(x)がxが無限大に近づくと0に近づくと仮定します。」
- “The theory supposes that all particles exhibit wave-like behavior.”
- 「その理論は、すべての粒子が波のような振る舞いを示すことを前提としています。」
- assume(仮定する、思い込む)
- “assume”は根拠が十分でない状態で「〜と仮定する」場合に使われやすい。
- 例: “I assume he knows what he’s doing.”(彼が自分のやっていることをわかっていると仮定している。)
- “assume”は根拠が十分でない状態で「〜と仮定する」場合に使われやすい。
- presume(推定する、仮定する)
- “presume”は「何らかの証拠や経験上、〜だろうと推定する」ニュアンスがある。
- 例: “I presume you have already finished your report.”(報告書はもう書き終わっているだろうと推測しています。)
- “presume”は「何らかの証拠や経験上、〜だろうと推定する」ニュアンスがある。
- guess(推測する)
- “guess”は「勘や感覚で推測する」カジュアルなニュアンス。
- 例: “I guess it’s going to rain soon.”(雨が降りそうな気がする。)
- “guess”は「勘や感覚で推測する」カジュアルなニュアンス。
- “know”(知っている)
- supposeは「推測」や「仮定」のニュアンスが強いのに対し、knowは「確信や知識」のニュアンスを持ちます。
- 英: /səˈpəʊz/
- 米: /səˈpoʊz/
- 第2音節の「-pose」の部分に強勢があります: su-ppose.
- イギリス英語: /səˈpəʊz/ (“əʊ”は日本語の「オウ」と似た音)
- アメリカ英語: /səˈpoʊz/ (“oʊ”は「オウ」より少し口をすぼめる感じの音)
- 第1音節「sup-」を強く読みすぎることが多いですが、実際には比較的短く軽く読まれます。
- “suppose”と“supposed”の混同
- “supposed to do”は「〜しなければいけない」「〜するはず」という別の慣用表現です。単なる過去形や過去分詞とは区別しましょう。
- 綴り(スペリング)のミス
- “suppose” を “surpose” や “sepouse” のように書き誤るケースがあるため注意。
- 他動詞として使う場合の目的語
- that節や目的語を忘れがち。正しい用法を意識しましょう。
- TOEIC・英検などでの出題傾向
- ビジネスメールでの「と思います」「と仮定して」の表現として出題されやすいです。
- 仮定構文や “be supposed to do” の使い方を問う問題がよく登場します。
- ビジネスメールでの「と思います」「と仮定して」の表現として出題されやすいです。
- 「サブ(sub)+ ポーズ(pose)で“下に置いて考える”」というイメージを持つと、語源的にも、「前提(下に置くもの)を考える」という流れで記憶しやすいです。
- 使い分け:
- 「I suppose~」=「~だろうと思う」
- 「Suppose (that)~」=「もし~なら(と仮定する)」
この2パターンで頭の中に整理しておくと便利です。
- 「I suppose~」=「~だろうと思う」
- 英語: in a way that is natural; without artificiality or effort; obviously, as a matter of course
- 日本語: 「自然に、当然のこととして、当たり前のように、無理なく」という意味です。
- 例えば、「自然に振る舞う」というように、余計な力や不自然さがない様子を表します。
- 「当然そういう結果になって当然だ」というニュアンスでも使われます。
- 例えば、「自然に振る舞う」というように、余計な力や不自然さがない様子を表します。
- B1(中級): 日常的な内容を理解し、ある程度の場面で自分の意見を表現できるレベル
- B2(中上級): 日常会話以上に複雑な内容を理解し、様々な話題でやり取りができるレベル
- 副詞: naturally (自然に、当然ながら)
- 形容詞: natural (自然な、当然の)
- 名詞: naturalness (自然さ)
- 他動詞/自動詞: naturalize(他動詞で「帰化させる」、自動詞で「帰化する」など)
- 語幹: “natur” (ラテン語の “natura” 「自然」から)
- 接尾辞: “-ally” (副詞を作る接尾辞 “-ly” が「自然の(natural)」に付いた形)
- come naturally to ~:~にとって自然にできる(例: Playing the piano comes naturally to her. / 彼女にとってピアノを弾くことは自然にできる。)
- behave naturally:自然に振る舞う
- speak naturally:自然に話す
- feel naturally comfortable:自然に居心地が良いと感じる
- naturally occur:自然に起こる(例: Certain phenomena naturally occur in nature.)
- naturally lead to ~:当然~という結果になる
- naturally flow:自然に流れる
- be naturally gifted:生まれつき才能がある
- naturally bright person:生まれつき頭の回転が早い人
- naturally curly hair:生まれつきクセのある髪
- ラテン語の “natura”(自然)に由来し、中世フランス語を経て英語に入った “natural” の派生形。
- “natural” + “-ly” で「自然に~、当たり前のように~」という副詞として使われるようになりました。
- 「自然に」「無理なく」というポジティブな印象を与えます。
- 「当然だよね」というニュアンスでカジュアルにもフォーマルにも使われますが、「当然そうなるだろう」という強い確信や当たり前感を示す文脈では口語表現としても頻繁に登場します。
- カジュアルな日常会話から、少しフォーマルな文章やスピーチまで幅広く使われます。
- 副詞として、動詞・形容詞・他の副詞、あるいは文全体を修飾します。
- 例: “She spoke naturally during the interview.” → 「彼女は面接の時、自然に話した。」
- フォーマル/カジュアル: どちらでも使われますが、カジュアルな会話で「もちろん」「当たり前じゃない?」といった軽いニュアンスで使われることが多いです。
- 位置: 文頭・文中・文末のどこでも置けますが、修飾の範囲によってニュアンスや焦点が変わります。
- 文頭: “Naturally, he declined the offer.” (当然のことながら、彼はその申し出を断った)
- 文中: “He naturally declined the offer.” (彼は自然に/当然の如く、その申し出を断った)
- 文末: “He declined the offer naturally.” (彼は申し出を自然な感じで断った)
- 文頭: “Naturally, he declined the offer.” (当然のことながら、彼はその申し出を断った)
- “Naturally, I want to spend more time with my family.”
(当然のことながら、家族ともっと一緒にいたいんだ。) - “If you practice every day, you’ll naturally get better.”
(毎日練習すれば、自然と上達するよ。) - “She naturally smiles whenever she’s around friends.”
(彼女は友達といるときは、自然に笑顔になる。) - “Naturally, we expect the sales numbers to improve by next quarter.”
(当然ながら、来四半期までに売上が改善することを期待しています。) - “He naturally adapted to the new work environment.”
(彼は新しい職場環境に自然に適応しました。) - “You should try to speak naturally during the presentation.”
(プレゼンでは、自然に話すようにするといいですよ。) - “Certain chemical reactions naturally occur under high pressure.”
(ある種の化学反応は高圧の下で自然に起こります。) - “The population naturally grows when resources are abundant.”
(資源が豊富なときは人口が自然に増加します。) - “Some phenomena are naturally difficult to observe without specialized equipment.”
(特定の現象は特殊な機材なしでは観察が自然と難しくなります。) - obviously(明らかに)
- 「誰が見てもわかるように」というニュアンス。
- 例: “Obviously, you should wear a coat when it’s cold.”
- 「誰が見てもわかるように」というニュアンス。
- automatically(自動的に)
- 「機械的に、意識しなくても」というニュアンス。
- 例: “The door automatically locks when you leave.”
- 「機械的に、意識しなくても」というニュアンス。
- instinctively(本能的に)
- 「生まれつき備わった本能・直感に従って」というニュアンス。
- 例: “He instinctively knew what to do in that situation.”
- 「生まれつき備わった本能・直感に従って」というニュアンス。
- unnaturally(不自然に)
- 「自然ではなく、ぎこちなく」という意味。
- 例: “His smile looked unnaturally forced.”
- 「自然ではなく、ぎこちなく」という意味。
- artificially(人工的に)
- 「人の手が加えられている様子」を強調。
- 例: “The lake was artificially created.”
- 「人の手が加えられている様子」を強調。
発音記号 (IPA)
- イギリス英語(BrE): /ˈnætʃ.ər.əl.i/
- アメリカ英語(AmE): /ˈnætʃ.ɚ.əl.i/
- イギリス英語(BrE): /ˈnætʃ.ər.əl.i/
アクセント位置: 第一音節(nát)に強勢があります。
よくある発音ミス:
- “na-tu-ra-lly” と /tu:/ のように強く発音しがちですが、“nætʃə-rə-ly” のように「チュラリー」と連結するイメージを持つと自然に発音しやすいです。
- スペルミス: 「naturally」は最後が “-ally” なので、 “natural” + “ly” と書きたくなりますが、実際は“natural + ly”→“naturally”になるため、「ally」を忘れずに。
- 意味の取り違え:
naturally
とnormally
(通常は)を混同しないように注意。二つは似ていますが、後者は「いつも通り」「普段」という時間軸のニュアンスが強いです。 - TOEIC・英検等での出題傾向:
- “naturally” は副詞問題や語彙問題の選択肢として、形容詞 “natural” とセットで出題されることが多いです。
- 文法的に副詞の位置が問われる問題でも登場することがあります。
- “naturally” は副詞問題や語彙問題の選択肢として、形容詞 “natural” とセットで出題されることが多いです。
- 「自然(nature) + ally(仲間) → 自然(の仲間)」というこじつけで覚えてみるのも一つのアイデアです。
- 「ナチュラリー」という音から「ナチュラル + リー」と分解し、形容詞 “natural” に “-ly” を付けたとイメージするのが手軽な覚え方です。
- 日常的に“自然体で”という場面を思い浮かべ、「当たり前のことだからこそ自然にできる」とイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
- 英語の意味: to look like or be similar to someone or something
- 日本語の意味: 「〜に似ている」「〜と類似している」
活用形:
- 現在形: resemble
- 過去形: resembled
- 過去分詞: resembled
- 現在分詞・動名詞: resembling
- 現在形: resemble
他の品詞への派生例:
- 名詞形: resemblance (類似、相似)
- 形容詞形: なし (ただし “resemblant” という形容詞がまれに見られます)
- 名詞形: resemblance (類似、相似)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- B2: 日常会話だけでなく、少し抽象度の高いトピックでも表現に使える単語です。
- 接頭語: “re-”
- 一般に「再び」「後ろ向き」などを表す接頭語ですが、この単語の場合は、フランス語からの借用により、もともとの語形から継承している形であり、“re-” が直接「再〜」の意味を持つわけではありません。
- 一般に「再び」「後ろ向き」などを表す接頭語ですが、この単語の場合は、フランス語からの借用により、もともとの語形から継承している形であり、“re-” が直接「再〜」の意味を持つわけではありません。
語幹: “sembl-”
- フランス語の “sembler” (〜のように見える) に由来しています。
派生語や類縁語:
- resemblance: 名詞で「類似」や「似ている点」を表す。
- assemble: 動詞で「組み立てる」「集める」の意味(スペルは似ていますが意味と語源が異なります)。
- resemblance: 名詞で「類似」や「似ている点」を表す。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10例)
- closely resemble – (非常に似ている)
- strongly resemble – (強く似ている)
- bear a (striking) resemblance to – (〜に(驚くほど)似ている)
- resemble each other – (お互いに似ている)
- somewhat resemble – (やや似ている)
- appear to resemble – (〜に似ているように見える)
- resemble in character – (性格が似ている)
- resemble physically – (外見が似ている)
- resemble one’s parents – (両親に似ている)
- resemble an earlier version – (以前のバージョンに似ている)
- closely resemble – (非常に似ている)
語源:
- 古フランス語 “resembler” に由来し、さらにラテン語の “similis”(似た)と関連があります。中英語を経て現在の形になりました。
ニュアンス・使用時の注意点:
- 「resemble」は少しフォーマル寄り、もしくは文語的に響きがあり、日常会話では “look like” が好まれることも多いです。
- 強く「似ている」ことを客観的に述べる際に使います。
- 「resemble」は少しフォーマル寄り、もしくは文語的に響きがあり、日常会話では “look like” が好まれることも多いです。
口語 or 文章表現 / カジュアル or フォーマル:
- どちらかといえば文語的でフォーマル寄りですが、日常会話でも使うことがあります。
- 堅苦しい印象はありませんが、インフォーマルな会話では “look like” や “similar to” がより一般的です。
- どちらかといえば文語的でフォーマル寄りですが、日常会話でも使うことがあります。
- 文型: 他動詞として使われ、「A resembles B」のように目的語を必要とします。
- 例: “She resembles her mother.” (彼女は母親に似ている)
- 例: “She resembles her mother.” (彼女は母親に似ている)
- 進行形・受動態: 通常、進行形 (resembling) は頻繁には使われませんが、動名詞としては “resembling” が使われる場合もあります。受動態 (is resembled by) はかなり稀です。
- イディオム:
- 特に決まったイディオムは少ないですが、名詞形 “bear a resemblance to” がややイディオム的に使われます。
- 特に決まったイディオムは少ないですが、名詞形 “bear a resemblance to” がややイディオム的に使われます。
- フォーマル/カジュアル:
- フォーマルな文脈・文章でよく見かける表現です。
“You really resemble your grandfather in that old photo.”
(あの古い写真では、本当におじいちゃんにそっくりだね。)“People say I resemble my sister, but I don’t really see it.”
(みんな私が妹に似ているって言うんだけど、あんまりピンとこないの。)“Doesn’t that dog resemble the one we had as kids?”
(あの犬、子どもの頃に飼っていた犬に似ていない?)“Our new brand logo resembles the previous design too closely.”
(新しいブランドロゴが前のデザインにあまりにも似すぎています。)“The start-up’s business model appears to resemble that of its main competitor.”
(そのスタートアップのビジネスモデルは、主要な競合企業に似通っているようです。)“This marketing strategy doesn’t resemble anything we’ve tried before.”
(このマーケティング戦略は、これまでに試してきたものとは似ても似つかないですね。)“The experimental results resemble those in previous research studies.”
(実験結果は過去の研究事例に類似しています。)“Their approach resembles a classical model in theoretical physics.”
(彼らのアプローチは理論物理学の古典的なモデルに似ています。)“The symptoms closely resemble those of influenza, necessitating further tests.”
(症状はインフルエンザに非常によく似ており、さらなる検査が必要です。)- look like (〜のように見える)
- ニュアンス: 最もカジュアル。具体的に外見に対してよく使われる。
- ニュアンス: 最もカジュアル。具体的に外見に対してよく使われる。
- be similar to (〜に類似している)
- ニュアンス: 外見以外にも性質や性格、構造的な面で似ていることを表す。
- ニュアンス: 外見以外にも性質や性格、構造的な面で似ていることを表す。
- take after ((家族など)に似る)
- ニュアンス: 親や祖先に似ているときによく使われる口語表現。
- ニュアンス: 親や祖先に似ているときによく使われる口語表現。
- mirror (〜を映すようにそっくり)
- ニュアンス: 特に外見や動作がそっくりであるイメージが強い。
- differ from (〜と異なる)
- contrast with (〜と対照をなす)
- be unlike (〜らしくない・〜とは違う)
- 発音記号 (IPA): /rɪˈzɛmbl/
- アメリカ英語: [ri-ZEM-bəl]
- イギリス英語: [ri-ZEM-bl](アメリカ英語と大きな差異はありません)
- アメリカ英語: [ri-ZEM-bəl]
アクセント: “re-ZEM-ble” のように、第2音節 “zem” に強勢があります。
よくある発音の間違い:
- “re sam ble” と [sæm] っぽく発音してしまうまちがい。
- 語尾の [-bəl] が[-boo] のようになりがちな点。
- “re sam ble” と [sæm] っぽく発音してしまうまちがい。
- スペルミス: “resemble” と “assemble” または “resemble” と “resembled” を混同しないように注意。
- 前置詞を付けない: 「resemble to 〜」とは言いません。「resemble」「A resembles B」の形だけで成立します。
- TOEIC・英検などの出題傾向:
- 語い問題や長文読解で、「〜に似ている」という形で登場することが多いです。
- 正しく使えるかどうかを問う設問よりは、文脈中の語い理解がメインです。
- 語い問題や長文読解で、「〜に似ている」という形で登場することが多いです。
- 語源から覚える: “resemble” の “sembl” は「似る」という意味を持つラテン系語根 “simil-” から来ています。
- イメージ例: たとえば “similar” と連想し、「似たもの(similar)に戻る(re)=resemble」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 勉強テクニック:
- “look like” を一段上の表現に置き換えたいときに “resemble” を意識して練習すると自然に身につきます。
- 書き取りの練習ではスペルと発音(/rɪˈzɛmbl/)を同時に意識すると間違いが減ります。
- “look like” を一段上の表現に置き換えたいときに “resemble” を意識して練習すると自然に身につきます。
- 単数形: freezer
- 複数形: freezers
- 動詞: freeze (凍る・凍らせる)
- 過去形: froze
- 過去分詞形: frozen
- 形容詞: frozen (凍った)
- 語幹: freez- (freeze: 凍る・凍らせる)
- 接尾語: -er (「〜する人・もの」という意味を付加)
- freeze (動詞)
- frozen (形容詞)
- freezing (形容詞・動名詞)
- defrost (動詞: 冷凍を解かす)
- put food in the freezer (食べ物を冷凍庫に入れる)
- take something out of the freezer (冷凍庫から何かを取り出す)
- defrost the freezer (冷凍庫の霜取りをする)
- chest freezer (大型の横蓋式冷凍庫)
- upright freezer (立式の冷凍庫)
- freezer burn (冷凍焼け)
- freezer compartment (冷凍室/冷凍庫の区画)
- keep fresh in the freezer (冷凍庫で新鮮な状態を保つ)
- transfer to a freezer-safe container (冷凍保存に適した容器に移す)
- deep freezer (大容量の業務用・家庭用の大型冷凍庫)
- 語源: 「freezer」は動詞「freeze」に、行為を行う人や装置を示す接尾辞「-er」がついたものです。
- 歴史的背景: 「freeze」は古英語の“freosan”(氷結する)を起源とし、「冷凍させる・凍る」という意味を持つようになりました。その名詞形(装置を示す -er)として「freezer」が生まれました。
- ニュアンス: 「freezer」は非常に日常的・実用的な単語で、特定の感情的な響きはあまりありません。カジュアルな会話からビジネス文書まで幅広いシーンで使えますが、主に家庭や職場の調理場面での使用が中心です。
- 可算名詞: “a freezer,” “two freezers” などのように数えられます。 “the freezer” と定冠詞を付けて特定のものを指すことも多いです。
- 一般的な構文:
- “I bought a new freezer.” (新しい冷凍庫を買った。)
- “There is a separate freezer in the basement.” (地下に別の冷凍庫がある。)
- “I bought a new freezer.” (新しい冷凍庫を買った。)
- “Can you grab the ice cream from the freezer?”
(冷凍庫からアイスクリームを取ってくれる?) - “I always keep extra bread in the freezer so it doesn’t go bad.”
(余ったパンを冷凍庫に入れておいて、傷まないようにしているんだ。) - “Make sure you close the freezer door tightly.”
(冷凍庫のドアをしっかり閉めるのを忘れないでね。) - “We need a larger freezer to store all the meat products.”
(肉製品をすべて保存するために、もっと大きい冷凍庫が必要です。) - “Please label all items before placing them in the freezer.”
(冷凍庫に入れる前に、すべての品にラベルを貼ってください。) - “The freezer temperature must be checked and recorded every morning.”
(冷凍庫の温度は毎朝確認して記録しなければなりません。) - “An industrial freezer can rapidly lower the core temperature of perishable goods.”
(業務用冷凍庫は生鮮食品の中心温度を素早く下げることができる。) - “Proper freezer management helps retain nutritional value in frozen produce.”
(適切な冷凍庫管理は、冷凍野菜や果物の栄養価を保つのに役立つ。) - “Freezer technology has advanced to include energy-efficient and eco-friendly models.”
(冷凍庫技術は進歩し、省エネかつ環境に優しいモデルが登場してきている。) - refrigerator (冷蔵庫)
冷蔵庫全体を指し、0℃以下になる冷凍機能を含むものもあれば、冷蔵室のみのものもあります。 - fridge (冷蔵庫の口語形)
“fridge”はカジュアルに「冷蔵庫」を指す口語。冷凍機能を含む場合もありますが、「freezer」とは少し意味が狭まります。 - chiller (冷却装置)
「chiller」は冷却する装置ですが、冷凍(凍結)ではなく「冷やす」レベルを指すことが多く、温度帯は高めです。 - 明確な反意語はありませんが、暖める装置としては “heater” が該当します。ただし、用途や意味の関連性は薄いです。
- IPA表記:
- 米国英語 (AmE): /ˈfriːzər/
- 英国英語 (BrE): /ˈfriːzə(r)/
- 米国英語 (AmE): /ˈfriːzər/
- 強勢 (アクセント): “free” の部分に強勢が置かれます (FRE-zer)。
- 発音の違い:
- アメリカ英語では語末の “r” をはっきり発音する傾向があります。
- イギリス英語では語末の “r” は弱い・またはほぼ発音されない地域が多いです。
- アメリカ英語では語末の “r” をはっきり発音する傾向があります。
- よくある間違い: “freezer” の綴りを “freez er” のようにスペースを入れてしまったり、e を一つ落とした “frezer” と綴ってしまうミスがあります。
- スペル: “f-r-e-e-z-e-r” と e が連続する箇所が2つあります。「free + zer」のつもりで書くと“freezer”を正しく綴ることができます。
- 同音異義語の混同: “freezer”と “frees her” (彼女を自由にする) は文脈上ほぼ混同することはありませんが、耳で聞いた時には同音に近い発音になることがあります。
- 試験対策: TOEICや英検などで直接問われる頻度は高くはないですが、リスニングで「家庭用電化製品」に関する問題や長文読解などで登場する可能性があります。
- 「freeze(凍らせる)」という動詞に「-er」がつくと「〜する装置」を表すようになる、という規則性で覚えるとよいです。
- “freezer” は「フリーザー」とカタカナでもよく表記されますが、英語表記とのスペルの違いに注意します。
- 覚え方のヒントとしては、「freeze(凍る) + er(~する装置)」→「凍らせる装置 = freezer」とイメージすると定着しやすいでしょう。
- A large, frightening, or unusual imaginary creature.
- Something that is extremely large or powerful, sometimes used figuratively.
- 怪物、大きくて恐ろしい想像上の生き物
- 非常に大きいもの、または力や影響力がとても大きいものを比喩的に表現するときにも使います。
- 単数形: monster
- 複数形: monsters
- 所有格: monster’s(単数所有)、monsters’(複数所有)
- 形容詞形: monstrous(怪物のような、恐ろしい)
- 副詞形: monstrously(恐ろしいほどに)
- monstrous(形容詞): 怪物のような、恐ろしいほど大きい
- monstrously(副詞): 非常に恐ろしく、大きく
- monster movie
- 日本語訳: 「怪物映画」「ホラー映画」
- 日本語訳: 「怪物映画」「ホラー映画」
- monster truck
- 日本語訳: 「巨大トラック(ショーなどに登場する特大タイヤの車)」
- 日本語訳: 「巨大トラック(ショーなどに登場する特大タイヤの車)」
- monster hit
- 日本語訳: 「大ヒット作品」
- 日本語訳: 「大ヒット作品」
- monster storm
- 日本語訳: 「大嵐」「非常に強力な嵐」
- 日本語訳: 「大嵐」「非常に強力な嵐」
- monster wave
- 日本語訳: 「巨大な波」
- 日本語訳: 「巨大な波」
- little monster
- 日本語訳: 「小さな怪物」(子どもを可愛く/冗談めかして表現)
- 日本語訳: 「小さな怪物」(子どもを可愛く/冗談めかして表現)
- monster appetite
- 日本語訳: 「ものすごい食欲」
- 日本語訳: 「ものすごい食欲」
- monster headache
- 日本語訳: 「ひどい頭痛」
- 日本語訳: 「ひどい頭痛」
- create a monster
- 日本語訳: 「(比喩で)手に負えないものを生み出す」
- 日本語訳: 「(比喩で)手に負えないものを生み出す」
- monster mash
- 日本語訳: (ハロウィンのパーティーや音楽、またはぐちゃぐちゃの混合物として)「モンスター・マッシュ」という曲名・フレーズとしても有名
- 日本語訳: (ハロウィンのパーティーや音楽、またはぐちゃぐちゃの混合物として)「モンスター・マッシュ」という曲名・フレーズとしても有名
- カジュアルな場面: 怪物の話をするときや、冗談で「あいつはモンスターだよ!」というように、圧倒的に強い人や大きいものを形容する使い方
- フォーマルな場面: あまりフォーマルな文書で「monster」は多用されませんが、文学作品や学術的なテキストで「怪物的存在」について言及するときにも登場します。
- 可算名詞: 「monster」は数えられる名詞です。例: One monster, two monsters.
一般的な構文・フレーズ例:
- “He is a monster when he’s angry.”
- 彼は怒ると怪物のようだ。
- 彼は怒ると怪物のようだ。
- “This project has grown into a monster.”
- このプロジェクトは手に負えないほど大きくなってしまった。
- このプロジェクトは手に負えないほど大きくなってしまった。
- “He is a monster when he’s angry.”
使用シーン: カジュアル:子ども向けの怪獣の話・冗談半分の比喩。フォーマル:めったに使われないが、学術テキストや文芸での「怪物」の定義づけなど。
- “I had a nightmare about a monster chasing me last night.”
- 昨夜、怪物に追いかけられる悪夢を見ちゃったんだ。
- 昨夜、怪物に追いかけられる悪夢を見ちゃったんだ。
- “That burger is a monster! I don’t think I can finish it.”
- そのハンバーガー、めちゃくちゃ大きいね!食べきれないかも。
- そのハンバーガー、めちゃくちゃ大きいね!食べきれないかも。
- “My little nephew always pretends to be a scary monster and roars around the house.”
- うちの甥っ子は、いつも怖い怪獣のふりをして家じゅうを吠え回ってるよ。
- うちの甥っ子は、いつも怖い怪獣のふりをして家じゅうを吠え回ってるよ。
- “This new competitor is a monster in the market, dominating every sector.”
- 新たな競合相手は市場で圧倒的な存在となっていて、あらゆる分野を牛耳っています。
- 新たな競合相手は市場で圧倒的な存在となっていて、あらゆる分野を牛耳っています。
- “Our deadline is next week, and the workload is a real monster.”
- 締め切りは来週で、作業量がとんでもなく多いんだよ。
- 締め切りは来週で、作業量がとんでもなく多いんだよ。
- “We need to break down this monster project into smaller tasks.”
- この巨大なプロジェクトをもっと小さなタスクに分割する必要があります。
- この巨大なプロジェクトをもっと小さなタスクに分割する必要があります。
- “The concept of the monster in Gothic literature often symbolizes societal fears.”
- ゴシック文学におけるモンスターの概念は、しばしば社会的恐怖を象徴します。
- ゴシック文学におけるモンスターの概念は、しばしば社会的恐怖を象徴します。
- “In mythology, a monster can be both a literal creature and a metaphor for evil.”
- 神話において、怪物は文字通りの生き物であると同時に邪悪のメタファーでもあります。
- 神話において、怪物は文字通りの生き物であると同時に邪悪のメタファーでもあります。
- “Research on movie monsters reflects cultural fears and psychological archetypes.”
- 映画のモンスターについての研究は、文化的な恐怖や心理学的な元型を反映しています。
- 映画のモンスターについての研究は、文化的な恐怖や心理学的な元型を反映しています。
- beast(獣、野獣)
- 「monster」よりも生物的で本能的な恐ろしさを強調できる
- 「monster」よりも生物的で本能的な恐ろしさを強調できる
- creature(生き物、クリーチャー)
- 「monster」より幅広い意味で「生き物」を指す。恐ろしさを必ずしも含まない
- 「monster」より幅広い意味で「生き物」を指す。恐ろしさを必ずしも含まない
- fiend(悪魔的存在)
- より悪意・邪悪さに焦点を当てた表現
- より悪意・邪悪さに焦点を当てた表現
- angel(天使)
- 「monster」と対極にある存在
- 「monster」と対極にある存在
- saint(聖人)
- 人徳が高く善良な人物を表すため、残酷さや恐怖心とは全く逆のイメージ
- 人徳が高く善良な人物を表すため、残酷さや恐怖心とは全く逆のイメージ
発音記号 (IPA):
- イギリス英語: /ˈmɒn.stər/
- アメリカ英語: /ˈmɑːn.stɚ/
- イギリス英語: /ˈmɒn.stər/
アクセント: mon の部分に強勢があります(MON-ster)。
よくある誤り:
- “mon * stern”のように2音節目を強く発音しすぎる
- アメリカ英語では /ɑː/、イギリス英語では /ɒ/ の音の違いに注意
- “mon * stern”のように2音節目を強く発音しすぎる
- スペルミス: “monstor”や“monester”などと間違えやすい
- 同音異義語: 特に同じ発音の別単語はありませんが、慣れないうちは “mustard” などと音を混同する人もいるかもしれません
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などで直接登場する頻度は高くありませんが、比喩的表現(“a monster success”など)として読解問題に出てくることがあります
- “Monsters, Inc.”(ディズニー/ピクサー映画)をイメージすると、親しみやすく覚えられます。
- “mon”の部分を「門(ゲート)のように大きな口を開けた怪物」とイメージしてみると、スペルを忘れにくいでしょう。
- 「常識を超えた大きさ・恐ろしさ」を強調するときに使うと覚えておくと便利です。
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All the papers were taped up and kept in the safe.
All the papers were taped up and kept in the safe.
All the papers were taped up and kept in the safe.
Explanation
書類は全部テープでくくられて金庫におさめられた。
tape
…‘を'テープをくくる,テープをくっつける / =tape-record / …‘を'巻き尺で測る / 《しばしば受動態で》《米》…‘に'包帯をする(《英》strap) / =tape-record
動詞 “tape” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英単語: tape (動詞)
意味(英語): To secure or attach something with adhesive tape; to record audio or video onto tape.
意味(日本語): 「テープで貼り付ける」「テープや録音機器で録画・録音する」という意味です。
「tape」は、ポスターをテープで壁に貼り付けたり、会話を録音する、映像を録画する場面で使われる単語です。日常でもビジネスでも使えますが、録音や録画の意味で使うと少し古風なニュアンスになることがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“tape” は、はっきりした接頭語・接尾語をもたない比較的短い単語です。もともとは「布の帯・ひも」を意味する古語に由来します。
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
いずれも「~をテープで〇〇する」や「録画・録音する」という意味合いで使われます。
3. 語源とニュアンス
“tape” は古英語の「細長い布・ひも」を意味する言葉から来ています。現在では、粘着テープによる「貼り付ける」行為や、(やや古い技術の)録音・録画媒体として「テープに記録する」ことを表します。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的/専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
“tape” は「テープを使う」点が特徴的ですが、より広い意味で「貼り付ける・記録する」言い方と区別して使います。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “tape” の詳細解説です。普段の会話でも「テープで貼り付ける」という意味から「録音・録画する」意図まで、文脈に応じて使い分けてみてください。
…‘を'テープをくくる,テープをくっつける
=tape-record
…‘を'巻き尺で測る
《しばしば受動態で》《米》…‘に'包帯をする(《英》strap)
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I need to calculate the cost of the project.
I need to calculate the cost of the project.
I need to calculate the cost of the project.
Explanation
私はプロジェクトの費用を見積もる必要があります。
calculate
…'を'見積もる,算定する / 《受動態で》(ある目的で)…'を'意図する(intend) / (推理・常識・体験によって)…'を'予想する,判断する,‘と'思う / 見積もる;計算する
以下では「calculate」という動詞について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: calculate
品詞: 動詞 (Verb)
主な意味(英語): to determine (a number or amount) by calculation; to figure out something mathematically or logically
主な意味(日本語): 「計算する」「算出する」「見積もる」などの意味です。数字や情報をもとに、論理的・数学的に結果を出すときに使われる動詞です。
「calculate」は、数式を使って値を算出したり、ある結果を論理的に予測したりする場面で使われます。日常会話というよりは、ややフォーマルやビジネス・学術の文脈でよく見られますが、一般的な動作としても使われる単語です。
活用形
例:
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「calculate」は一定の語彙力を要するため、中上級レベルで登場する単語と考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語に近い表現
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
いずれも第一音節「cal」にアクセントが置かれます。
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「calculate」の詳細な解説になります。学習の際はスペリングや発音に注意し、日常/ビジネス/学術などの文脈によってより自然な表現へ言い換えることも覚えておくと便利です。
…'を'見積もる,算定する
《受動態で》(ある目的で)…'を'意図する(intend)
(Tap or Enter key)
She expressed her emotion through tears.
She expressed her emotion through tears.
She expressed her emotion through tears.
Explanation
彼女は涙で自分の感情を表現した。
emotion
1. 基本情報と概要
単語: emotion
品詞: 名詞 (可算/不可算)
英語での意味
• emotion: a strong feeling deriving from one's circumstances, mood, or relationships with others.
日本語での意味
• 感情:状況や気分、人との関係などから生じる強い気持ちのことです。例えば「喜び」「怒り」「悲しみ」「驚き」などが含まれます。人間の心の動き全般を表す単語です。
「emotion」は、誰かの心の中で湧き上がる気持ち・情動を指します。日常会話はもちろん、ビジネスや学術分野でも幅広く使われるため、非常に頻出度の高い語です。
活用形
他の品詞例
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり「emotion」は、「内面の動きを外へ表すもの」というイメージにつながります。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや表現
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文(3つ)
(B) ビジネスシーンでの例文(3つ)
(C) 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「emotion」の詳細な解説です。人との対話や文章表現でも、ぜひ色々な感情を英語で表してみてください。
強い感情,感動,感激
(喜怒哀楽などの)感情,情緒:
(Tap or Enter key)
The band played a lively tune on their brass instruments.
The band played a lively tune on their brass instruments.
The band played a lively tune on their brass instruments.
Explanation
バンドはブラス楽器で元気な曲を演奏しました。
brass
〈U〉真ちゅう(銅と亜鉛の合金) / 〈C〉《おもに複数形》真ちゅう製器具 / 《しばしば複数形で》金管楽器 / 〈U〉《話》《…する》ずうずうしさ,厚かましさ《to do》
1. 基本情報と概要
単語: brass
品詞: 名詞 (複数形は “brasses” と表記されることもありますが、通常は不可算名詞として使われます)
意味(英語・日本語)
「真鍮」という金属を指すときに使う単語です。日常会話では、ドアノブや装飾品などの金属素材としての真鍮を表すのがもっとも一般的な使い方です。加えて、音楽・バンド関連の場面では “brass instruments” =「金管楽器」や “brass band” =「ブラスバンド」というように、管楽器セクションを表すときにも使われます。また、組織の「上層部」を表す口語表現 “top brass” などもあります。
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“brass” は明確な接頭語や接尾語を含まない単語です。
関連する派生語・他の品詞
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“brass” は古英語の “bræs” に由来するといわれ、古くから「銅合金」を指す言葉でした。歴史を通じて、建築や工芸品、楽器など広い分野で使われてきたため、現在でも生活のさまざまな場面で目にします。
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA
アクセントはいずれも brass の “br-” に続く母音に置かれます。
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “brass” の詳細な解説です。楽器や建築素材だけでなく、ビジネス用語として「上層部」を表すこともあるため、文脈によって使い分けやニュアンスに注目してください。
《しばしば複数形で》金管楽器;《the brass[es]》(オーケストラなどの)金管楽器部
〈U〉《集合的に》《米俗》高級将校,高官
〈U〉真ちゅう(銅と亜鉛の合金)
(Tap or Enter key)
You should take liquid food.
You should take liquid food.
You should take liquid food.
Explanation
流動食を取ってください。
liquid
液体の,液状の / (空気・水などが)澄んだ,透明な / (音・調子などが)なめらかな,流れるような;(動作などが)なめらかな / (資産・証券・紙幣などが)流動性の(現金化しやすいこと)
1. 基本情報と概要
英単語: liquid
品詞: 形容詞
英語での意味: Having a consistency like water or flowing substances; flowing freely without becoming solid.
日本語での意味: 「液体の」「液状の」「流動的な」という意味です。固体ではなく、水のように流れる性質を持つものを表すのに使われます。たとえば「液体状態のもの」や「流動性がある」という感覚を伝えたいときに使われる形容詞です。「液体状の」と言うときは日常会話からビジネス・学術的な文献まで、幅広い場面で登場します。
活用形: 形容詞なので、形そのものは大きく変化しませんが、比較級・最上級は以下のように扱われます。
また、他の品詞としては名詞や動詞の形が存在します。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用上の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル / カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
最終的に、「liquid」は日常における液体状態からビジネスの資金流動性まで、幅広い文脈で使われる便利な形容詞です。「水のように柔らかく流れる性質がある」というイメージをしっかり持つと、理解も定着もしやすくなります。
液体の,液状の
(空気・水などが)澄んだ,透明な
(音・調子などが)なめらかな,流れるような;(動作などが)なめらかな
(資産・証券・紙幣などが)流動性の(現金化しやすいこと)
(Tap or Enter key)
Let's suppose that we have unlimited resources.
Let's suppose that we have unlimited resources.
Let's suppose that we have unlimited resources.
Explanation
無限の資源を持っていると仮定しましょう。
suppose
以下では、動詞「suppose」について、学習者の皆さんが理解しやすいように、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味・品詞
活用形
他の品詞への派生例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「suppose」の解説です。日常会話からビジネス、学術的なシーンでも幅広く使われる単語なので、ぜひ自分の気持ちや考えを伝えたいときに活用してみてください。
…‘と'思う,信じる,想像する
《suppose+名+to do》《受動態で》(規則・義務・責任などにより)(…することを)〈人〉‘に'予期する,条件づける
〈物事が〉…‘を'前提[条件]にする,必要条件とする,想定する
(議論のために)…‘と'仮定する,考えてみる;…であるとする
(Tap or Enter key)
She speaks English naturally.
She speaks English naturally.
She speaks English naturally.
Explanation
彼女は自然に英語を話します。
naturally
気どらずに,自然に / 《しばしば文全体を修飾いて》当然,もちろん(of course) / 生まれつき(by nature) / 自然の力で,ひとりでに
以下では、副詞「naturally」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: naturally
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語・日本語)
CEFRレベル:B1(中級)~ B2(中上級)くらい
活用形と他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞「naturally」の詳細な解説です。自然体や当然感を示す便利な表現として、ぜひ使いこなしてみてください。
気どらずに,自然に
《しばしば文全体を修飾いて》当然,もちろん(of course)
生まれつき(by nature)
自然の力で,ひとりでに
(Tap or Enter key)
They resemble each other in appearance.
They resemble each other in appearance.
They resemble each other in appearance.
Explanation
彼らは容姿が似ている。
resemble
1. 基本情報と概要
単語: resemble
品詞: 動詞 (他動詞)
「resemble」は「A が B に似ている」という意味で使われる動詞です。外見や性質など、何らかの点でAとBが類似しているときに使う表現で、ややフォーマルあるいは文語的なニュアンスがあります。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習の際は、「A resembles B.」という独立した構文で覚えるのがポイントです。フォーマル気味に「似ている」と言いたいときに使えるため、TOEICや英検などの読解でも、見かけたらすぐ意味がわかるようにしておくと役立つでしょう。
(人が)《...に》をたとえる《to》
…‘に'似ている,‘と'共通点がある(受動態や進行形にできない)《in》
(Tap or Enter key)
I need to put the ice cream in the freezer.
I need to put the ice cream in the freezer.
I need to put the ice cream in the freezer.
Explanation
アイスクリームを冷凍器に入れなければなりません。
freezer
1. 基本情報と概要
単語: freezer
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英語): A device or compartment for freezing and storing food and other items at very low temperatures.
意味 (日本語): 食品やその他の物を非常に低い温度で凍結・保存するための装置、またはその区画。いわゆる「冷凍庫」のことです。
「冷凍庫」は日常生活では料理や食材を長期保存したいときに使う場所です。家庭でよく使われる電化製品のひとつで、温度を0℃以下に保って食品を凍らせるための装置を指します。
活用形:
※動詞「freeze」の名詞形が「freezer」ですが、他品詞への変化例としては下記のような形があります:
CEFRレベルの目安: A2(初級)
日常会話や料理の場面で登場する単語なので、比較的初級レベルで学習されることが多いですが、覚えておくと便利な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
つまり「freeze (凍らせる) するもの」→「freezer (冷凍庫)」という構成です。
関連する単語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
日常会話でもビジネスのフードサービス場面でも使われることがありますが、文体を問わずシンプルに使えます。フォーマル/カジュアルどちらでも問題ありません。
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (職場や業務で)
学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「freezer」の詳細解説です。ぜひ日常会話や英語学習に役立ててください。
冷凍器,フリーザー,冷凍室,冷凍庫
(Tap or Enter key)
The monster emerged from the depths of the ocean.
The monster emerged from the depths of the ocean.
The monster emerged from the depths of the ocean.
Explanation
怪物が海の底から現れた。
monster
(想像・伝説上の)『怪物』,化け物 / 《a ~》(…の)巨大な(怪異な)物,怪物(のような…)《+『of』+『名』》 / (動・植物の)奇形 / 極悪非道の人,人非人
1. 基本情報と概要
単語: monster
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語):
意味(日本語):
「monster」は、ホラー映画やファンタジー作品などで出てくる“恐ろしい怪物”という印象があります。日常会話では「ものすごく大きい」「並外れた」というニュアンスでも使われることがあり、とてもインパクトのある言葉です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安: B1(中級)
子どもがよく絵本や映画で接する単語なので初級学習者にも馴染みがありますが、比喩表現として使われる高度なニュアンスを踏まえるとB1(中級)程度の難易度と考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
monsterは、ラテン語の “monstrum”(神の意志や不吉の前兆)を語源としており、そこにフランス語 “monstre” の影響が加わって現代英語になりました。接頭語や接尾語は明示的についていませんが、以下のように形容詞形・副詞形への派生があります。
よく使われるコロケーション(共起表現)例 10個
3. 語源とニュアンス
元々はラテン語の “monstrum” が語源で、「神の意志を示す不吉な徴候」という意味を持っていました。そこから「普通ではない異形の存在」「恐るべき存在」というニュアンスになり、時代を経て「恐ろしい怪物」という意味が定着しています。
また、とても大きいものを「monster○○」と形容すると、ニュアンスとして「並外れた巨大さや恐ろしさ」を強調します。そのため、使い方によっては恐怖を煽る印象を与えるので注意が必要です。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な(または少し硬い文脈での)例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「monster」の詳細な解説です。ホラーやファンタジーだけでなく、比喩的にも「とてつもなく大きいもの」「手に負えないほどの存在」を表すときに広く使われます。ぜひ覚えておきましょう。
(動・植物の)奇形
極悪非道の人,人非人
(想像・伝説上の)怪物,化け物
《a ~》(…の)巨大な(怪異な)物,怪物(のような…)《+of+名》
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