基礎英単語(NGSL) / 英訳 / 4択問題 - Unsolved
日本語に対応する正しい英単語を、4つの選択肢から答える問題です。
英単語の意味を学ぶのに役立ちます。
- (形容詞) equal in value, amount, function, meaning, or importance
- (名詞) something that has the same value, purpose, qualities, etc.
- (形容詞) 「同等の」「同価値の」「相当する」
- たとえば「価値や量が同じ」「機能が同じ」というニュアンスです。
- たとえば「価値や量が同じ」「機能が同じ」というニュアンスです。
- (名詞) 「同等のもの」「相当物」
- 別のものでも機能や価値が同じ場合を指します。
- 形容詞: equivalent
- 名詞: an equivalent (可算名詞として使われる場合も多い)
- equivalence (名詞): 「同等」「同値」という抽象名詞。または数学的な「同値関係」を表す際にも使われます。
- equivalently (副詞): 「同等に」「同様に」という意味で、主に論文や学術文書で使用。
- B2(中上級): 比較的アカデミックでフォーマルな文脈でも使われる単語です。語彙が広がる中上級レベルの英語学習者にとって重要な単語となります。
- equi-: 「等しい」「同じ」という意味のラテン語“aequus”に由来
- valent: ラテン語“valere”(「強い」「価値がある」)に由来
- equivalence (名詞): 同等性、同値性
- equivalently (副詞): 同等に
- equivalent fraction (フレーズ): 「同値な分数」(数学用語)
- equivalent amount(同等の量)
- equivalent value(同等の価値)
- equivalent exchange(同等の交換)
- roughly equivalent(大まかに同等の)
- functional equivalent(機能的に同等のもの)
- legal equivalent(法的に同等のもの)
- currency equivalent(通貨で換算した同等の価値)
- cultural equivalent(文化的に対応する要素)
- have no equivalent(対応するものがない)
- the closest equivalent(最も近い同等のもの)
- 語源: ラテン語“aequus” (equal) + “valere” (to be strong, to be worth)
- 歴史的使用: 中世ラテン語を通じてフランス語などに入り、最終的に英語に取り入れられました。学術分野(特に数学・科学)や法的文脈などでよく使われます。
- ニュアンス: 「まったく同じ」というよりは「同じ程度の」「同等レベルの」といったニュアンスが強いです。互換性や代替可能性を指すときにも使われます。
- 使用時の注意点: ややフォーマルな印象があるため、学術文書・ビジネス会話・公的文章などで適度に使われます。カジュアルな日常会話でも「同じくらいの~」を強調したいときに用いることはできますが、くだけた文脈なら“the same”や“equal”のほうがシンプルかもしれません。
- 形容詞用法:
- “A is equivalent to B.” → AはBに相当する
- 後ろに “to” が続く構文が一般的です。
- “A is equivalent to B.” → AはBに相当する
- 名詞用法:
- “A is the equivalent of B.” → AはBと同等である
- 可算名詞として「an equivalent」や「the equivalent」等で使い、具体的にどの程度一致しているかを示す場合が多いです。
- “A is the equivalent of B.” → AはBと同等である
- フォーマル: ビジネス文書・学術研究・公式発表
- カジュアル: 一般会話で「同じくらい」「ほぼ同じ意味」のようにつかう
“These snacks are equivalent in price, so just pick what you like.”
- (訳) 「このお菓子、値段は同じくらいだから好きな方を選んでいいよ。」
“I don’t think this cheap copy is equivalent to the original brand.”
- (訳) 「この安いコピー品は、本物のブランドと同等とは思えない。」
“Running for half an hour might be equivalent to walking for an hour.”
- (訳) 「30分走るのは、1時間歩くのと同じくらいかもしれないね。」
“We are seeking a candidate with a master’s degree or equivalent experience.”
- (訳) 「当社では、修士号またはそれに相当する経験を有する候補者を探しています。」
“Please provide an equivalent solution that does not exceed our budget.”
- (訳) 「当社の予算を超えない同等の解決策を提示してください。」
“The CEO believes a tech-focused approach is equivalent to higher efficiency.”
- (訳) 「CEOは、テック重視のアプローチが高い効率と同等だと考えています。」
“These two expressions are mathematically equivalent.”
- (訳) 「これら二つの式は数学的に同値です。」
“Researchers found that the new drug shows an effect equivalent to current treatments.”
- (訳) 「研究者たちは、この新薬が現在の治療と同等の効果を示すことを発見しました。」
“In many programming languages, logical AND is equivalent to a multiplication within Boolean algebra.”
- (訳) 「多くのプログラミング言語では、論理積はブール代数における掛け算と同等です。」
- equal (同じ)
- “equivalent”よりも「量や大きさがまったく同じ」ニュアンス。カジュアルにもフォーマルにも幅広く使う。
- “equivalent”よりも「量や大きさがまったく同じ」ニュアンス。カジュアルにもフォーマルにも幅広く使う。
- tantamount (同等の、ほとんど同じ)
- “equivalent”よりも「ほとんど~と同じように思える」という文脈で使い、やや文語的。
- “equivalent”よりも「ほとんど~と同じように思える」という文脈で使い、やや文語的。
- comparable (比較可能な、同等と見なせる)
- 「対等に比較できる」という意味合い。必ずしも“equivalent”ほど「同じレベル」というニュアンスではない。
- unequal, different, dissimilar:
- 「一定の基準で同レベルではない」「異なる」という意味。
- 発音記号 (IPA): /ɪˈkwɪv.əl.ənt/
- アクセント(強勢): 「i-QUIV-a-lent」の第2音節 “quiv” にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 大きな違いはありませんが、イギリス英語では /ɪˈkwɪv.ə.lənt/ の /ə/ がやや明瞭に発音される傾向があります。
- 大きな違いはありませんが、イギリス英語では /ɪˈkwɪv.ə.lənt/ の /ə/ がやや明瞭に発音される傾向があります。
- よくある発音ミス:
- /ɪ/ の音を /ɛ/ (エ) と混同する。「エクイバレント」と聞こえがちに注意。
- スペリングの誤り
- 「equivelant」や「equivalant」と書いてしまうミスが多いので注意。
- 「equivelant」や「equivalant」と書いてしまうミスが多いので注意。
- “A is equivalent with B.”
- 正しくは “A is equivalent to B.” と言います。前置詞の間違いがよく起こります。
- 正しくは “A is equivalent to B.” と言います。前置詞の間違いがよく起こります。
- 試験での出題傾向
- TOEICや英検などの読解問題で、「~と同等の」という意味を問う形で選択肢に登場することがあります。本文中の議論で「あるものが他と同価値である」文脈によく現れます。
- “Equi” = “Equal” という連想で「同じ」と覚える。
- “valent” から「value(価値)」を連想し、「同じ価値」=「equivalent」と覚える。
- 書くときは「-valent」と続くところを意識すると、スペルミスを防ぎやすいです。
- 「同じ価値を持つもの」とイメージすると覚えやすいでしょう。
- B2:より複雑な話題・文章表現にも対応が可能なレベル
- The act, process, or result of moving from one place to another.
- A group of people working together to advance a shared political, social, or artistic idea.
- A principal division in a musical composition (particularly in classical music).
- 何かが動くこと、または移動すること(移動、動作)。
- (政治的・社会的・芸術的など)同じ目的を持つ人々が共同で行う活動や運動。
- 音楽(特にクラシック)における主要な楽章。
- 動詞形:
move
(動く、動きを与える) - 形容詞形:
moving
(動く、感動させる) - 副詞形:
movingly
(感動的に) - 語根(move): 「動く」を表すラテン系の語源 (movere)。
- 接尾語(-ment): 「行為・状態・結果」を表す名詞化の接尾語。動詞
move
に -ment が付いて名詞「動き・移動・運動」となっています。 move
(動詞)movement
(名詞)moving
(形容詞/現在分詞)mover
(名詞: 動くもの、動かす人)immovable
(形容詞: 動かせない、固定した)- political movement(政治運動)
- social movement(社会運動)
- a movement toward (something)(~へ向かう流れ/動き)
- freedom of movement(移動の自由)
- peace movement(平和運動)
- movement in the market(市場の動き)
- orchestral movement(オーケストラの楽章)
- new movement in art(芸術の新しい動向)
- bowel movement(排便: 医学的な言い方)
- slow movement(音楽などで「緩徐楽章」や「遅い動き」)
- 語源: ラテン語
movere
(動かす)に由来し、フランス語を経由して英語に入っています。 - 歴史的用法: 中世以降、物理的な動きだけでなく「組織的な運動」という意味でも使われ、政治や社会の文脈でも頻繁に用いられてきました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 「物理的移動」なのか、「社会的・政治的な集団運動」なのか、「音楽の楽章」なのか、文脈によって意味がはっきり変わります。
- フォーマルな文章・日常会話・学術的文脈など、あらゆるシーンで使われますが、特に「社会的な運動」を表す場合にはやや硬い印象にもなり得ます。
- 「物理的移動」なのか、「社会的・政治的な集団運動」なのか、「音楽の楽章」なのか、文脈によって意味がはっきり変わります。
- 可算・不可算の区別
- 集団的な運動や複数の動きがある場合は可算 (
several movements
) として使われることが多いです。 - 動作一般を指すときに、抽象的に不可算的に使われることもあります(例: freedom of movement は不可算的)。
- 集団的な運動や複数の動きがある場合は可算 (
- 一般的な構文
the movement of + 名詞
: …の動きa movement to + 動詞の原形/不定詞
: …するための運動join a movement
: 運動に参加する
- イディオム
go through the motions (of something)
: 形だけの行為をする(意味は異なるがmotion
が関係する表現としてよく比較される)
I noticed some strange movement outside the window.
(窓の外で何か変な動きがあるのに気づいたよ。)Her graceful movement caught everyone’s attention.
(彼女の優雅な身のこなしはみんなの注目を集めた。)Could you show me the movement for this dance step again?
(このダンスステップの動きをもう一度見せてくれる?)We need to monitor the movement in the stock market before making a decision.
(決断を下す前に株式市場の動きを注視する必要があります。)Our marketing team is planning a new movement to improve our brand awareness.
(当社のマーケティングチームは、ブランド認知度を高めるための新たな運動を計画しています。)The movement of goods between warehouses must be carefully tracked.
(倉庫間の商品の移動は慎重に追跡しなければいけません。)The civil rights movement significantly changed social structures in the 1960s.
(公民権運動は、1960年代に社会構造を大きく変えました。)Her research focuses on the movement of migratory birds across continents.
(彼女の研究は、渡り鳥が大陸をまたいで移動する動きに焦点を当てています。)The second movement of this symphony is notably slower than the first.
(この交響曲の第2楽章は、第1楽章より明らかに遅いテンポです。)motion
(動き)
- より物理的な動作や動きを強調し、抽象的な「運動」にはあまり使われない。
- より物理的な動作や動きを強調し、抽象的な「運動」にはあまり使われない。
shift
(シフト、移動・変化)
- 位置や状態が変わるという意味で用いられ、政治運動や社会運動にはあまり使われない。
- 位置や状態が変わるという意味で用いられ、政治運動や社会運動にはあまり使われない。
campaign
(キャンペーン、運動)
- 具体的な目的や期間をもつ政治・社会運動などを示す。
movement
よりも特定の課題に対する取り組み感が強い。
- 具体的な目的や期間をもつ政治・社会運動などを示す。
- 動きがない状態を示す語。
- 物理的に動かないことを指す「静止」、または「沈黙」を比喩的に表す場合にも用いられる。
- 発音記号(IPA): /ˈmuːvmənt/
- アクセントの位置: 最初の音節
move
に強勢が置かれます (MUVE-ment)。 - アメリカ英語とイギリス英語: どちらも基本的に同じ発音ですが、
u
の発音がやや異なる場合があります (米: /ˈmuːv-/、英: /ˈmʊəv- / など)。 - よくある間違い:
movement
を /muˈveɪmənt/ と読んでしまうなど、アクセントや母音を誤ってしまうケースがあります。move
の /uː/ を短く発音すると不自然になるので注意が必要です。
- スペルミス:
movement
のe
の位置を間違えてmovment
と書いてしまう傾向があります。 - 同音異義語との混同:
moment
(短い時間)と混同されやすいので要注意(スペルが似ているが意味は全く異なる)。 - 試験対策:
- TOEIC や英検などでは、
movement
を「社会運動」「政治運動」の文脈で出題したり、movement
(楽章) を音楽関連のトピックで問う場合があります。 freedom of movement
などはリーディングでも出題されやすいフレーズです。
- TOEIC や英検などでは、
- イメージ: 「move(動く)」+「-ment(状態・結果)」 → 「動きの状態やその結果」と考えると覚えやすい。
- ストーリー暗記法: 「世界を動かす(move the world)」→「世界を動かす運動(movement)」という連想でつなげると印象に残ります。
- スペリングのポイント: “move + ment” の間に「e」が残るので注意。”mov + e + ment” と意識する。
- 勉強テクニック: 類義語
motion
とセットで覚えておく。特に「社会運動」はmovement
、「単なる動き」はmotion
と区別するとわかりやすいです。 - 【英語】by
- 【日本語訳】~によって、~のそばに、(期限)までに、(手段)で、など
- 品詞:前置詞(Preposition)
- 活用:前置詞としては活用しません。
- 副詞:たとえば “He walked by.”(彼は通り過ぎた/そばを通った)のように、副詞的に「そばに・そばを通って」という意味を表すことがあります。
- 接近を表す副詞 “nearby”(近くに/近くの)は「by」の語幹から派生していると考えられます。
- A2(初級):基礎的なコミュニケーションで、簡単な文章を理解できる段階。
前置詞「by」は非常に頻出で、初級レベルから学習する重要単語です。 - 「by」は非常に古い英語ですが、接頭語・接尾語などに分解できる形ではありません。短く、そのままが語幹のような形で使われます。
- 手段・方法を表す
例)“by car” = 車で, “by email” = メールで - 行為の主体(受動態で “by + someone”)
例)“This book was written by John.” = この本はジョンによって書かれた - 位置・場所(そばに)を表す
例)“He sat by the window.” = 彼は窓のそばに座った - 時の期限・締め切り
例)“Please submit this by Friday.” = 金曜日までに提出してください - 通過する道筋(動詞が省略されている場合など)
例)“Come by my office.” = 私のオフィスに立ち寄って - by accident(偶然に)
- by chance(たまたま)
- by hand(手で)
- by heart(暗記して、そらで)
- by law(法律で)
- by mistake(間違えて)
- by force(力ずくで)
- by one’s side(~のそばに)
- by name(名前で)
- by the time(~する頃には)
- 口語からフォーマルな文書まで幅広く使える、とても汎用的な前置詞です。
- 「作り手や行為者」を表す場合は受動態とともに使用されることが多く、かつ非常に自然です。
- 「〜のそば」と位置を表す場合の「by」は、「near」よりもやや「すぐ近くに」というイメージが強いこともあります。
- 【手段や方法】“by + 名詞(交通手段など)”
例)“I go to work by train.” - 【期限】“by + 時点”
例)“Finish your homework by Monday.” - 【行為の主体】“be + 過去分詞 + by + 名詞”
例)“The painting was created by Picasso.” - 【位置】“by + 場所名詞”
例)“He stood by the door.” - 前置詞なので、必ず名詞や動名詞を従えます。
- 副詞的に使う場合は、“He passed by.” のように動詞を修飾して「通り過ぎる」ニュアンスを持ちます。
- “I’ll come by your house later to pick you up.”
→ 後であなたの家に寄って迎えに行くね。 - “Do you usually go to school by bus or on foot?”
→ いつも学校にはバスで行くの?それとも歩き? - “I learned to play the guitar by myself.”
→ ギターは独学で覚えたんだ。 - “Please submit the budget report by Friday.”
→ 金曜日までに予算報告書を提出してください。 - “This project was approved by the board of directors.”
→ このプロジェクトは取締役会によって承認されました。 - “We can save costs by outsourcing some tasks.”
→ いくつかの業務を外注することでコストを削減できます。 - “This theory was first proposed by Dr. Smith in 1995.”
→ この理論は1995年にスミス博士によって初めて提唱されました。 - “By comparing different data sets, we can find trends over time.”
→ 異なるデータセットを比較することで、長期的な傾向を見つけられます。 - “These results were confirmed by multiple independent studies.”
→ これらの結果は複数の独立した研究によって裏付けられています。 - near(近くに)
- 場所的に近いことを表すが、手段や主体を表す用法はない。
- 場所的に近いことを表すが、手段や主体を表す用法はない。
- via(~を経由して)
- 「経路」を示すときに使われるが、主体を示す用法や期限を表す用法はない。
- 「経路」を示すときに使われるが、主体を示す用法や期限を表す用法はない。
- through(~を通って)
- 場所を通過するイメージに近く、手段や受動態の主体には使わない。
- 場所を通過するイメージに近く、手段や受動態の主体には使わない。
- 位置に関しては“far from(~から遠くに)”などが挙げられますが、厳密には「by」の真正面の反意語とは言いにくいです。
- 発音記号(IPA):/baɪ/
- アメリカ英語(AE)・イギリス英語(BE)の発音に大きな違いはありません。
- 「バイ」のように発音し、強勢は1音節なので特に“by”自体にアクセントの差はありません。
- 同音異義語:
- buy(購入する)
- bye(さようなら)
スペルは異なりますが、音は同じです。意味が全く異なるので区別には注意が必要です。
- buy(購入する)
- “by”のスペルミス
- “buy”や“bye”と混同してしまう。
- “buy”や“bye”と混同してしまう。
- 期限を表す“by”と“until”の混同
- “by Friday” = 金曜日「までに」完了するイメージ
- “until Friday” = 金曜日「までずっと」続くイメージ
- “by Friday” = 金曜日「までに」完了するイメージ
- 受動態での主体を表す“by”の位置
- “was made by 〜” と書く際に、誤って “by was made 〜” とするミスに注意。
- “was made by 〜” と書く際に、誤って “by was made 〜” とするミスに注意。
- 時制・目的語との組み合わせ
- 例えば「いつまでに終わらせる」という場合は “by + 時点 + 動詞” が多用される。
- TOEICや英検などで、受動態の問題・前置詞の選択問題で頻出。
- “by”と“until”を区別する問題がよく出る。
- “by”は「バイ」と一音節で覚えやすい。
- 手段・主体・期限・位置といった「〜によって/近くで/〜までに」の感覚を一括りで覚えると便利。
- 受動態との組み合わせ(“written by〜, made by〜”など)は英語の基本表現なので、あわせて習得すると効率的。
- 同音異義語の“buy, bye”などと一緒に覚えておくとスペリングミスが減る。
- 現在形: ally
- 三人称単数現在形: allies
- 過去形・過去分詞形: allied
- 現在分詞形: allying
- ally は、もともとラテン語の “ad-”(~へ) + “ligare”(結ぶ)から派生した言葉で、「結びつける」というニュアンスが含まれています。現在の英語では明確な接頭語・接尾語の区切りは見えづらいですが、語幹として “ally” が残っています。
- 名詞: ally (例: “He is our ally.”「彼は私たちの同盟者だ。」)
- alliance (名詞): 「同盟、連合」
- allied (形容詞): 「同盟している、同盟の」(例: “allied forces”: 連合軍)
- ally with …(…と同盟を結ぶ)
- ally oneself to/with …(…に身を寄せる/…と手を組む)
- closely ally(緊密に同盟を結ぶ)
- politically ally(政治的に提携する)
- ally against a common threat(共通の脅威に対して同盟を結ぶ)
- strategic ally(戦略的な同盟相手)
- ally forces(同盟軍)
- ally countries(同盟国)
- become an ally(同盟国・味方になる)
- seek allies(同盟国・仲間を探す)
- ラテン語の “ad-”(~へ)+ “ligare”(結ぶ) → フランス語 “allier” → 中英語 “allyen” を経て現代英語の “ally” になりました。
- 元々は「結びつける」という意味合いが強く、そこから「同盟関係を結ぶ」「手を組む」という感覚へと派生しました。
- “ally” はフォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、政治的・軍事的・組織的な文脈で少しフォーマルに聞こえることが多いです。たとえば国同士の同盟、会社間の提携など、やや公的なシーンを想定した言い回しになることが多いです。
- 個人同士でも、目的のために協力関係を築くときに使うことがありますが、くだけた口語では “team up with” や “join forces (with)” の方がやや自然に感じられる場合もあります。
- 他動詞・再帰的用法: よく “ally oneself with …” のように再帰代名詞を使う形が見られます。
- “ally” は「…と手を組む」という他動詞としても使えますが、よりフォーマルに「自身を…に同盟付ける」と表現するときは
ally oneself with
となります。 - ally (oneself) with + 名詞/代名詞: 「~と組む、同盟を結ぶ」
- “They allied with each other to defeat a rival company.”
- “They allied with each other to defeat a rival company.”
- ally against + 目的語: 「~に対して同盟を結ぶ」
- “The two nations allied against a common threat.”
- “The two nations allied against a common threat.”
- フォーマル: “Our company decided to ally itself with a global partner to expand our market.”
- カジュアル: “We teamed up to finish the group project faster.”
- “I decided to ally with my classmates to finish the assignment on time.”
- クラスメイトと同盟を結ぶ(協力する)ことにした。
- クラスメイトと同盟を結ぶ(協力する)ことにした。
- “We should ally with the new neighbors to organize the block party.”
- 新しい近所の人たちと協力して、地域のパーティーを企画しよう。
- 新しい近所の人たちと協力して、地域のパーティーを企画しよう。
- “Let’s ally our efforts to clean up this park.”
- この公園をきれいにするために、お互いの力を合わせよう。
- “Our firm decided to ally with a leading software company to improve our product’s features.”
- 当社は製品の機能を改善するため、大手ソフトウェア企業と提携することを決めました。
- 当社は製品の機能を改善するため、大手ソフトウェア企業と提携することを決めました。
- “They are seeking to ally themselves with overseas distributors to expand globally.”
- 彼らはグローバルに進出するため、海外の流通業者と手を組もうとしています。
- 彼らはグローバルに進出するため、海外の流通業者と手を組もうとしています。
- “By allying with emerging startups, we can access innovative technologies.”
- 新興スタートアップと提携することで、革新的な技術を活用できます。
- “Researchers from different fields allied to publish a multidisciplinary paper.”
- 異なる分野の研究者たちが手を組んで、学際的な論文を発表しました。
- 異なる分野の研究者たちが手を組んで、学際的な論文を発表しました。
- “These institutions allied to address the global health crisis more effectively.”
- これらの機関は、世界的な健康問題により効果的に対処するために提携しました。
- これらの機関は、世界的な健康問題により効果的に対処するために提携しました。
- “When historical civilizations allied, they often exchanged cultural and technological knowledge.”
- 歴史的文明が同盟を結ぶと、文化的・技術的な知識が頻繁に交換されました。
- join forces(力を合わせる)
- よりカジュアルに感じられます。
- よりカジュアルに感じられます。
- team up(チームを組む)
- カジュアルで、特に個人やグループ同士が協力する場合に使いやすいです。
- カジュアルで、特に個人やグループ同士が協力する場合に使いやすいです。
- unite(団結する)
- 「一つになる」という意味合いが強く、包括的な表現です。
- 「一つになる」という意味合いが強く、包括的な表現です。
- associate(提携する、関係づける)
- 一緒に仕事をする弱めの意味合いも含む表現。
- 一緒に仕事をする弱めの意味合いも含む表現。
- combine(結合する)
- 物理的・抽象的なものを合わせるイメージ。
- oppose(反対する)
- reject(拒否する)
- conflict with(衝突する)
- “ally” は政治的・軍事的・ビジネス的な場面でよく使われ、相手がはっきりしていて同盟関係を設定する響きがあります。
- “team up” や “join forces” は気軽な響きで、中立的または日常の場面に向いています。
- 動詞の “ally”: /əˈlaɪ/(ア-ライ)
- 名詞の “ally”: 通常同じ発音 /ˈælaɪ/ とする辞書もあります(発音のゆれがある)。
- 動詞として使うときは2音節目(a-lly)、名詞として使うときは1音節目(al-ly)に強勢が置かれることがありますが、最近は特にアメリカ英語では動詞・名詞どちらも /əˈlaɪ/ と発音することが一般的です。
- 大きな違いはありませんが、イギリス英語で名詞として使う場合に /ˈælaɪ/ と頭を強く読む傾向があります。
- よくある間違いとして “ally” を “alley” (/ˈæli/) と混同しがちなので注意が必要です。
- スペルミス: “ally” と “alley” の混同
- “alley” は「裏通り、小路」、綴りは “-ey” で終わります。
- “alley” は「裏通り、小路」、綴りは “-ey” で終わります。
- 同音異義語: “allay” (鎮める) と音が似ている場合がありますが、綴りや意味が異なります。
- 試験対策: TOEICや英検などで出題される場合、主にビジネスシーンや外交・政治の文脈で「提携する」「同盟を結ぶ」の意味で問われることが多いです。
- 「ally」は「alliance (同盟)」とセットで覚えると、意味が明確になります。
- ラテン語の “ad-” + “ligare”(結ぶ)から来ていると意識すると、「結びつける工作」をイメージしやすいです。
- 同音異義語との比較表を作るとか、実際に「ally」のスペルの中の “lly” が “ally yourself with …” という形で何かとペアになるイメージをすると、使い方に馴染みやすくなります。
- 英語: an animal or a living being of any kind, sometimes including imaginary or mythical beings
- 日本語: 生き物・動物すべてを指す言葉で、空想上の生き物にも使われる。
「生物や動物を表すとき、あるいはファンタジーで登場するような想像上の存在にも使われる便利な名詞です。」 - 「creature」は名詞のみで使われ、動詞・形容詞などの他の形は特にはありませんが、同根語として “create (動詞)”、“creation (名詞)”、“creative (形容詞)”などが同じ語源から派生しています。
- 語幹: 「creat-」:ラテン語の「作る・生む(creare)」がもとになっている
- 接尾語: 「-ure」:状態や行為、その結果のものを名詞化する語尾
- create (動詞): 作る
- creation (名詞): 創造、作品
- creative (形容詞): 創造的な
- living creature (生きている生物)
- mythical creature (神話上の生物)
- marine creature (海洋生物)
- strange creature (奇妙な生物)
- tiny creature (小さい生き物)
- fellow creatures (同胞の生き物たち)
- creature of habit (習慣の生き物=習慣に縛られた人)
- weird creature (変わった生き物)
- gentle creature (おとなしい生き物)
- nocturnal creature (夜行性の生物)
- ニュアンス:
- 「生き物」を広く指すときに使う。
- 細かい種類を指定しないが、やや文学的ニュアンスやファンタジー的観点も含まれることがある。
- 実在しない想像上の生物(ドラゴンや妖精など)にも使われることがある。
- 「生き物」を広く指すときに使う。
- 使用時の注意点:
- 堅苦しさは比較的少なく、物語やカジュアルな言及のほか、科学文献でも「生物」を説明するときの柔らかい表現として使われることがある。
- 堅苦しさは比較的少なく、物語やカジュアルな言及のほか、科学文献でも「生物」を説明するときの柔らかい表現として使われることがある。
- 文法上のポイント:
- 可算名詞: a creature, the creature, creatures など冠詞や複数形で扱う。
- 「creature + of + ○○」という形で何かの生き物であることを強調する構文がある (例: a creature of the forest)。
- 可算名詞: a creature, the creature, creatures など冠詞や複数形で扱う。
- フォーマル/カジュアル: 比較的カジュアルな会話や文学的表現、さらに学術的文脈でも使いやすい単語。
- イディオム的表現:
- 「creature of habit」= 「習慣に縛られる人(または動物)」
- 「creature comforts」= 「(生活を心地よくする)快適さ・物質的満足」
- 「creature of habit」= 「習慣に縛られる人(または動物)」
- “I saw a strange creature in my garden yesterday.”
「昨日、庭で奇妙な生き物を見かけたよ。」 - “What kind of creature is that in the aquarium?”
「あの水槽の中の生き物は何だろう?」 - “My cat found a small creature under the couch.”
「うちの猫がソファの下で小さな生き物を見つけたんだ。」 - “Our new game features a variety of creature designs to captivate users.”
「我々の新しいゲームではユーザーを惹きつけるため、多彩なクリーチャーのデザインを取り入れています。」 - “In the concept art department, we specialize in creating mythical creatures for movie projects.”
「コンセプトアート部門では、映画プロジェクト向けに神話上の生き物を創造することを専門としています。」 - “The biotechnology firm studies the genetic makeup of underwater creatures to develop new medicines.”
「そのバイオテクノロジー企業は、新薬開発のために海中生物の遺伝構造を研究しています。」 - “The study examined the social behaviors of various primate creatures in their natural habitats.”
「その研究では、自然環境における霊長類のさまざまな生き物の社会的行動を調査しました。」 - “Researchers discovered a previously unknown deep-sea creature in the Mariana Trench.”
「研究者たちはマリアナ海溝で未知の深海生物を発見しました。」 - “The conference focused on how climate change affects the migration patterns of terrestrial creatures.”
「その会議では、気候変動が陸上生物の移動パターンにどのような影響を及ぼすかに焦点が当てられました。」 - being (存在、生き物)
- “creature”と同様に「生き物」を指すが、やや抽象的で「存在」としても使われる。
- “creature”と同様に「生き物」を指すが、やや抽象的で「存在」としても使われる。
- organism (有機体)
- 生物学的な文脈で多用され、“creature”より学術的・科学的ニュアンスが強い。
- 生物学的な文脈で多用され、“creature”より学術的・科学的ニュアンスが強い。
- animal (動物)
- 一般的に動物全般を指すが、人間を含めない場合も多い。
- 一般的に動物全般を指すが、人間を含めない場合も多い。
- life form (生命体)
- SFや科学分野で好まれる表現。生物学的な視点が強い。
- SFや科学分野で好まれる表現。生物学的な視点が強い。
- entity (実体)
- 抽象的に「存在するもの」を示すため、かならずしも生物には限らない。
- inanimate object (無生物)
- 生き物ではないモノを指す。
- 生き物ではないモノを指す。
- 発音記号 (IPA): /ˈkriː.tʃər/
- アメリカ英語: [ˈkriː.tʃɚ](語末の “r” がはっきり発音される)
- イギリス英語: [ˈkriː.tʃə](語末の “r” が弱め)
- アメリカ英語: [ˈkriː.tʃɚ](語末の “r” がはっきり発音される)
- アクセント(強勢): 最初の音節「kree」に強勢がくる。
- よくある発音ミス:
- 「クリーター」のように /r/ が弱すぎる、または /tʃ/ を /sh/ のように発音してしまうなどに注意。
- スペルミス: “creature” と “create” が混ざり、「creater」などと誤綴りしやすい。
- 同音異義語との混同: 同音異義語ではないが “feature” と見間違えるなどに注意。
- 試験対策: TOEICや英検などで、設問中に “living creature” や “marine creature” といった熟語で出題されることがある。文脈としては「生態系」や「科学研究」に関する読解問題などで見かけられる。
- 「create(作る)」から派生してきた「creature(作られたもの)」と関連付けて覚える。
- 「神様やクリエイターが作ったもの」とイメージすると、スペル “crea-” の部分を連想しやすい。
- 「神秘的な生き物」を思い浮かべると、ファンタジー的な連想から単語を記憶しやすくなる。
- 単数形: invitation
- 複数形: invitations
- 動詞: invite (招待する)
- 形容詞: inviting (魅力的な、誘いかけるような)
- invite (動詞「招待する」) + -ation (名詞を作る接尾語)
- invite (動詞): 招待する
- inviting (形容詞): 誘惑的な、魅力的な
- send an invitation(招待状を送る)
- receive an invitation(招待状を受け取る)
- accept an invitation(招待を受ける)
- decline an invitation(招待を断る)
- wedding invitation(結婚式の招待状)
- party invitation(パーティーの招待状)
- formal invitation(正式な招待)
- open invitation(いつでも歓迎の招待)
- extend an invitation(招待を申し出る)
- invitation letter(招待状、招待文)
- 基本的にはポジティブで親しみやすい印象があります。
- フォーマルでもカジュアルでも使われる便利な名詞です。
- 相手を何かに参加させるための呼びかけを表すので、心地よい気持ちを含ませることが多いです。
- 口語、文章どちらでも可。
- 結婚式やビジネスの集まりなどフォーマルな場面での「招待状」。
- 友人同士のカジュアルな集まりの「誘い」。
- 可算名詞 (countable noun): 「an invitation」「two invitations」のように数えられます。
- 一般的な構文:
- “I got an invitation to the party.”(そのパーティーへの招待状を受け取った)
- “Thank you for the invitation.”(招待してくれてありがとう)
- “I got an invitation to the party.”(そのパーティーへの招待状を受け取った)
- “take up someone’s invitation” → (人の招待を受ける)
- “at someone’s invitation” → (誰々の招待で)
- フォーマル: “We would like to extend an invitation to our annual gala.”
- カジュアル: “Thanks for the invitation to your barbecue!”
“Thanks for the invitation! I’ll definitely come to your birthday party.”
- (招待してくれてありがとう!誕生日パーティーに絶対行くよ。)
- (招待してくれてありがとう!誕生日パーティーに絶対行くよ。)
“I received an invitation to Jenna’s housewarming party.”
- (ジェナの新居祝いパーティーの招待を受け取ったよ。)
- (ジェナの新居祝いパーティーの招待を受け取ったよ。)
“Would you like an invitation to our movie night next weekend?”
- (来週末の映画鑑賞会に招待したいんだけど、どう?)
“We sent out the invitations for the product launch event.”
- (製品発表会の招待状を発送しました。)
- (製品発表会の招待状を発送しました。)
“I appreciated receiving an invitation to the quarterly meeting.”
- (四半期会議への招待をいただきありがとうございます。)
- (四半期会議への招待をいただきありがとうございます。)
“Please RSVP by next Monday if you accept the invitation.”
- (招待をお受けになる場合は、来週の月曜日までに出欠をご連絡ください。)
- (招待をお受けになる場合は、来週の月曜日までに出欠をご連絡ください。)
“He received an official invitation to deliver a keynote speech at the conference.”
- (彼は学会で基調講演を行う正式な招待を受け取りました。)
- (彼は学会で基調講演を行う正式な招待を受け取りました。)
“The committee sent invitations to all the leading researchers in the field.”
- (委員会はその分野の主要な研究者全員に招待状を送りました。)
- (委員会はその分野の主要な研究者全員に招待状を送りました。)
“Her lab’s groundbreaking study earned her an invitation to the international symposium.”
- (彼女の研究室の画期的な研究によって、彼女は国際シンポジウムへの招待を得ました。)
- (彼女の研究室の画期的な研究によって、彼女は国際シンポジウムへの招待を得ました。)
proposal(提案)
- 「提案」「申し出」という意味で、相手に何かをしてほしいときに使うが、招待よりもビジネス的・フォーマルなニュアンスが強い。
- 「提案」「申し出」という意味で、相手に何かをしてほしいときに使うが、招待よりもビジネス的・フォーマルなニュアンスが強い。
request(依頼)
- 何かを「お願いする」ニュアンスが強い。義務的な響きがあり、招待のような相手を楽しませる感じはあまり含まれにくい。
- 何かを「お願いする」ニュアンスが強い。義務的な響きがあり、招待のような相手を楽しませる感じはあまり含まれにくい。
offer(オファー)
- 「何かを提供する」という意味。仕事のオファーなど、特定の条件や機会を提示する意味合い。
- 「何かを提供する」という意味。仕事のオファーなど、特定の条件や機会を提示する意味合い。
- rejection(拒絶)
- 「断り」「拒絶」の意味。 “accept an invitation” の反対語として “reject an invitation” も使われる。
- 「断り」「拒絶」の意味。 “accept an invitation” の反対語として “reject an invitation” も使われる。
- 米: /ˌɪn.vɪˈteɪ.ʃən/
- 英: /ˌɪn.vɪˈteɪ.ʃən/
- “in-vi-TAY-tion” の “TAY” の部分に強勢が来ます。
- 大きな違いはほとんどありませんが、アメリカ英語で “t” がやや軽めに発音される場合があります。
- “in-va-ta-tion”(ヴァの部分を曖昧にしないように)
- 後半の “-tion” を「シャン」と発音せず、「ション」に近い音で発音する。
- スペルミス: “invitation” を “invatation” や “invitationn” と書き間違える。
- “invite” と “invitation” を混同しがち。文章で名詞が必要なときは “invitation”、動詞のときは “invite”。
- TOEICや英検などでも、ビジネスメールでの招待表現としてよく登場。受け取った招待に対する返答の問題が出ることもある。
- ストーリーで覚える: パーティーを開催するイメージを思い浮かべ、自分が招待状を書く場面をイメージする。
- スペリングのポイント: “in + vit + a + tion” と音節ごとに区切って確認。
- 語源から覚える: ラテン語の「招待する (invitare)」から来ている、というストーリーを頭に入れておくと関連語の “invite” とセットで覚えやすい。
- 単数形: listener
- 複数形: listeners
- 動詞: listen (例: I listen to music. / 私は音楽を聴きます。)
- 形容詞的表現: listening (例: listening skills / 聞く力)
- listen: 「聞く」(動詞)
- -er: 「〜する人/〜するもの」という意味を持つ接尾語
- listener(名詞)
- listen(動詞)
- listening(形容詞/動名詞的用法で「聞いていること」「聞く力」など)
- a good listener
→ 「よい聞き手」 - attentive listener
→ 「注意深く聞く人」 - active listener
→ 「積極的に話を聞く人」 - passive listener
→ 「受け身で話を聞く人」 - loyal listener
→ 「いつも聞いてくれる忠実なファン」(主にラジオやポッドキャスト文脈) - radio listener
→ 「ラジオリスナー」 - potential listener
→ 「(コンテンツを)聞く可能性のある人」 - regular listener
→ 「常連のリスナー」 - listener feedback
→ 「リスナーからの感想・フィードバック」 - listener engagement
→ 「リスナーの関与・参加度」 - 「listener」は「listen」という古英語の “hlysnan” に由来するとされます。
- そこに「-er」が付加されたことで、動作を行う人を示す名詞になりました。
- 「listener」は基本的に「話を聞く人」という中立的・客観的なイメージの単語です。
- 「He's a good listener.」のように褒めるニュアンスで使うことも多いです。
- フォーマル/カジュアルどちらでも使いやすい単語ですが、文章・スピーチでもごく自然に登場します。
- 可算名詞 (countable noun) なので、単数・複数形を区別します。
- 単数: a listener / the listener
- 複数: listeners / the listeners
- 単数: a listener / the listener
- 一般的な文脈では「He is a good listener.」「We need more listeners.」のように使われます。
- イディオムや構文としては「be a good listener」が最も典型的です。
“My sister is such a great listener; she always understands how I feel.”
→ 「私の姉はとてもよく話を聞いてくれる人で、いつも私の気持ちを理解してくれるんだ。」“You don’t have to solve my problems; I just need a good listener.”
→ 「問題を解決してほしいわけじゃないんだ。ただ、話を聞いてくれる人でいてほしいだけなんだ。」“He’s not only funny but also a thoughtful listener.”
→ 「彼はユーモアがあるだけでなく、思いやりのある聞き手なんだよ。」“Our podcast has gained a lot of new listeners this quarter.”
→ 「わたしたちのポッドキャストは今四半期で多くの新たなリスナーを獲得しました。」“Managers should be good listeners to understand their team’s needs.”
→ 「マネージャーはチームのニーズを理解するために、よい聞き手であるべきです。」“We encourage listener feedback to improve our service.”
→ 「サービス向上のために、リスナーからのフィードバックを奨励しています。」“In this study, we examine the influence of a speaker’s tone on the listener’s perception.”
→ 「本研究では、話し手の声の調子がリスナーの認知に与える影響を検証します。」“During the seminar, the speaker engaged the listeners with interactive questions.”
→ 「セミナーの中で、講演者はインタラクティブな質問を用いて聴衆を惹きつけました。」“Active listeners often show better comprehension in academic discussions.”
→ 「積極的に聞く人は学術的な議論において理解度が高い傾向があります。」- hearer (聞き手)
- 「音を聞いている人」という意味。文語的・やや固い表現。
- 「音を聞いている人」という意味。文語的・やや固い表現。
- audience (聴衆)
- 1人以上が聴衆としてまとまって存在する場合。
- 1人以上が聴衆としてまとまって存在する場合。
- observer (観察者)
- 聞くだけでなく見たり観察したりする場合。完全な同義ではないが関連。
- speaker (話し手)
- 「話している人」という意味。listenerと対になる存在。
- スペルミス: “listner” など「-en-」が抜けてしまうミスが多いので注意。
- 「listen」の「t」は発音しないが、スペリングには「t」が入っている点にも注意。
- 「listener」と「speaker」の対比を覚えておくと、試験でも文脈問題などで役立つ場合が多いです。TOEICや英検でも、「職場のコミュニケーション」や「ラジオ放送」などのトピックで登場することがあります。
- 「listen」の最後に「-er」をつけて「聞く人」と覚える。
- 「listen」は「silent T (サイレント・ティー)」というように、Tを発音しないところが暗記ポイント。
- 「良いスピーカー (speaker) と同時に良いリスナー (listener) でもあるべき」という言葉でセットとして覚えておくとイメージしやすいです。
- 人体の「歯」を指す非常に基本的な単語です。子ども時代には「tooth fairy(歯の妖精)」の物語などでも登場します。文章や日常会話のどちらにおいてもよく使われます。
- 単数形: tooth
- 複数形: teeth (不規則変化に注意)
- 形容詞: toothy(歯が目立つ、歯ぐきや歯をむき出しにした)
- 形容詞: toothless(歯がない)
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級
- C1: 上級
- C2: 最上級
- 「tooth」は接頭語・接尾語を含まない単語です。単語そのものが語根となっています。
- teeth: tooth の複数形(不規則形)
- toothless: 歯がない状態を表す形容詞
- toothy: 歯が目立つ、歯をむき出しにした
- baby tooth(乳歯)
- brush one’s teeth(歯を磨く)
- tooth decay(虫歯 / 歯の腐食)
- wisdom tooth(親知らず)
- tooth fairy(歯の妖精)
- tooth ache / toothache(歯痛)
- chipped tooth(かけた歯)
- front tooth(前歯)
- sharp tooth(尖った歯)
- tooth enamel(エナメル質)
- 「tooth」は古英語で「tōþ」から来ており、さらにゲルマン語圏で共通の語源「*tanþ-」をもつと言われます。
- インド・ヨーロッパ祖語の *dent-(歯)と関連があります(同源語にフランス語の dent、ラテン語の dens など)。
- “tooth” は身体の部位なのでフォーマル・カジュアルを問わず使います。
- 医学的な文脈、日常会話のいずれでもよく登場する単語です。
- 強い感情を表す表現としては、idiomで「fight tooth and nail」(全力で戦う)などがあります。
名詞 (可算名詞):
- a tooth(単数形)
- teeth(複数形)
- a tooth(単数形)
一般的な構文・イディオム:
- fight tooth and nail: 歯と爪を使って戦う → 「全力で戦う」
- by the skin of one’s teeth: 歯の皮一枚で → 「かろうじて、ギリギリで」
- long in the tooth: 歯が長い → 「年をとった」
- have a sweet tooth: 甘いもの好きだ → 「甘党である」
- fight tooth and nail: 歯と爪を使って戦う → 「全力で戦う」
使用シーン:
- 口語・文章ともに頻出。
- 医療面・歯科関連の文脈、一般日常会話など幅広く使われます。
“I think I have a cavity in my tooth; it’s really hurting.”
(歯に虫歯があると思うんだ。とても痛いよ。)“Don’t forget to brush your teeth before going to bed.”
(寝る前に歯を磨くのを忘れないでね。)“My baby just got her first tooth!”
(うちの赤ちゃんに初めて歯が生えたよ!)“I have a dentist appointment tomorrow because of a chipped tooth.”
(かけた歯があるので、明日歯医者の予約をしています。)“I missed the meeting because I had major tooth pain and couldn’t concentrate.”
(ひどい歯の痛みで会議を欠席してしまい、集中できませんでした。)“Maintaining a professional appearance includes taking care of your teeth.”
(プロフェッショナルな見た目を保つには、歯のケアも大切です。)“Studies show that tooth enamel erosion is linked to acidic diets.”
(研究によると、歯のエナメル質の侵食は酸性度の高い食事と関連していることが示されています。)“Tooth decay can lead to serious infections if left untreated.”
(歯の腐食は、放置すると深刻な感染症につながる可能性があります。)“In dentistry, the structure of a tooth is divided into the crown and the root.”
(歯科の分野では、歯の構造は歯冠と歯根に分けられます。)- 類義語:
- fang(牙)- 主に動物や吸血鬼などの長く鋭い歯を指す。
- incisor(切歯)- 人間の前歯を指す特定の専門用語。
- molar(臼歯)- 奥歯で、噛み砕く役割が強い。
- fang(牙)- 主に動物や吸血鬼などの長く鋭い歯を指す。
- 反意語:
「歯」の明確な反意語はありませんが、対比としては「歯がない状態(toothless)」が考えられます。 - 発音記号 (IPA): /tuːθ/
- 音節: 1音節
- アクセント: 特に区別する必要はなく「tooth」全体が1つの音なので強勢も1カ所です。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い:
- ほぼ同じ発音ですが、イギリス英語のほうがやや /uː/ の部分が短めに聞こえる場合もあります。
- ほぼ同じ発音ですが、イギリス英語のほうがやや /uː/ の部分が短めに聞こえる場合もあります。
- よくある発音の間違い:
- 語尾の “th” の無声音が難しく /tuːs/ や /tuːt/ になりがちなので注意しましょう。
- スペルミス: “tooth” を “toth” や “tooh” と書いてしまう。
- 複数形の混同: 複数形は “teeth”(不規則)なので “tooths” と間違えないように。
- 同音異義語との混同: 近い発音の単語はあまり多くありませんが、文脈をしっかり確認しましょう。
- 試験対策:
- TOEIC・英検などのリスニングで「th」の音を聞き取れるようにする。
- “teeth” との使い分けが出題される場合があります。
- TOEIC・英検などのリスニングで「th」の音を聞き取れるようにする。
- “Too(th)”と最後に「th」があることで、発音のコツをイメージしやすいです。
- 「歯」の形を思い浮かべながら単語を口に出してみると覚えやすいかもしれません。
- 複数形 “teeth” は “foot” の複数形 “feet” と同じように、母音が変わる不規則変化としてまとめて暗記すると便利です。
- A2(初級):基本的な日常表現や身近な話題を理解・表現できる
- 「low」は “not high or tall; below the usual level or amount” などの意味があります。
- 「低い」「少ない」「低めの」 などの意味を持つ形容詞です。高さや量、程度などが通常よりも低いことを表します。
- 日常会話では「低い音」「低い場所」「低い価格」などを表現するときによく使われます。
- 形容詞: low (原級), lower (比較級), lowest (最上級)
- 副詞形: low(「低く」の意味)
- 名詞としても使われる場合がありますが(例: “a low in the stock market” など)、頻度は形容詞・副詞に比べ少なめです。
- 「lowly」は形容詞・副詞として「身分が低い」「地位が低い」などの意味で使われることがあります。
- 「low」は接頭語・接尾語を伴わない短い単語で、語幹は “low” そのものだけと考えられます。
- 高さが低い
- 例:「低い山」「低い棚」
- 例:「低い山」「低い棚」
- 程度・レベルが低い
- 例:「低い温度」「低いリスク」
- 例:「低い温度」「低いリスク」
- 量・数値が少ない
- 例:「低い給料」「低いスコア」
- 例:「低い給料」「低いスコア」
- 音や声が低い
- 例:「低いトーン」「低い声」
- low price(低い価格)
- low level(低いレベル)
- low risk(リスクが低い)
- low chance(可能性が低い)
- low volume(音量が低い / 取引量が少ない)
- low tide(引き潮)
- low mood(気分が落ちている)
- low energy(エネルギーが不足している)
- low battery(バッテリー残量が少ない)
- low profile(目立たない態度・控えめな姿勢)
- 古期英語 (Old English) の “hlǣw” などに由来するとされていますが、北欧語にも類似の形が見られます。もともとは「丘」「高さ」などを表す語から意味が逆転した可能性があるとされています。
- 何かが「基準よりも下」というニュアンスを持ちます。カジュアル・フォーマルどちらでも使え、会話でも文章でも広く使われます。
- 「気分が低い」「元気がない」といった感情面を示すときは、少し落ち込んだニュアンスを伴います。
形容詞としての使用
- 名詞を修飾して “low temperature,” “low ceiling” のように使います。
- 文中では “This ceiling is low.” のように補語としても使えます。
- 名詞を修飾して “low temperature,” “low ceiling” のように使います。
副詞としての使用
- “Speak low” (低い声で話す), “fly low” (低く飛ぶ)などのように動詞を修飾します。
可算・不可算名詞への修飾
- 形容詞ですので可算・不可算の別にかかわらず名詞に直接付けられます。単に意味の制約だけに注意します(例: “low water level” は自然な表現ですが “low sugar” は「低糖」の意で形容詞として機能する場合あり)。
一般的な構文
- “(be) low in ~”:含有量が少ないことを表す
- 例: “This meal is low in calories.” (この食事はカロリーが低い)
- 例: “This meal is low in calories.” (この食事はカロリーが低い)
- “feel low”:気分が沈んでいる、元気がない
- 例: “I feel low after failing the exam.” (試験に落ちて気分が沈んでいる)
- “(be) low in ~”:含有量が少ないことを表す
“The shelves in the kitchen are too low for me to stand under.”
- (キッチンの棚が低すぎて、私がその下に立てません。)
- (キッチンの棚が低すぎて、私がその下に立てません。)
“Could you turn the volume down? It’s not too low yet, but I need to focus.”
- (ボリュームを下げてもらえますか? まだそんなに低くないけど、集中したいんです。)
- (ボリュームを下げてもらえますか? まだそんなに低くないけど、集中したいんです。)
“I feel a bit low today, maybe I just need some rest.”
- (今日はちょっと気分が沈んでいるの。休息が必要かも。)
“We should aim for low production costs while maintaining quality.”
- (品質を維持しつつ、生産コストを低く抑えるべきです。)
- (品質を維持しつつ、生産コストを低く抑えるべきです。)
“Our sales numbers are lower than expected this quarter.”
- (今期の売上は予想より低いです。)
- (今期の売上は予想より低いです。)
“The risk involved in this project is relatively low.”
- (このプロジェクトに伴うリスクは比較的低いです。)
“When the temperature is low, the chemical reaction slows down.”
- (温度が低いと化学反応は遅くなります。)
- (温度が低いと化学反応は遅くなります。)
“Low pressure areas are often associated with stormy weather.”
- (低気圧域はしばしば荒天に結びつきます。)
- (低気圧域はしばしば荒天に結びつきます。)
“A low signal-to-noise ratio can affect the accuracy of the measurements.”
- (信号対雑音比が低いと、測定精度に影響を及ぼします。)
類義語
- “short”(短い)
- 物理的な長さや高さが「短い」「背が低い」などに焦点がある。
- 物理的な長さや高さが「短い」「背が低い」などに焦点がある。
- “small”(小さい)
- 物理的に「コンパクト」「規模が小さい」を強調。
- 物理的に「コンパクト」「規模が小さい」を強調。
- “reduced”(減らされた)
- 数量・負担などが「減少した」ことを強調。
- 数量・負担などが「減少した」ことを強調。
- “depressed”(落ち込んでいる)
- 気持ちや経済状態などが落ち込んでいることを表す。形容詞の使い方が異なる(感情面での「低さ」をより強調)。
- “short”(短い)
反意語
- “high”(高い)
- “elevated”(高められた)
- “lofty”(非常に高い、荘厳なニュアンス)
- “high”(高い)
使い分けの注意:
- 「low」は一般的に「通常の水準より低い」と幅広く使える。
- 「short」は「長さ・身長が短い・低い」によりフォーカスがある。
- 「small」は「サイズが小さい」という意味合いが強い。
- 「low」は一般的に「通常の水準より低い」と幅広く使える。
- アメリカ英語: [ロウ] という感じで、“o”がはっきり発音される。
- イギリス英語: [ロウ] だが、やや “əʊ” に近い音。
- 強勢(アクセント)は「1音節」なのであまり意識はありませんが、口をあまり縦に開きすぎず、舌を低めの位置にして「ロー」に近い音を意識するとよいです。
- /lɔː/ (law) と混同してしまう人がいるため注意が必要です。(“law”「法律」と区別しましょう。)
- スペル: “low” は短い単語なのでスペルミスは少ないですが、“lowe”などの書き間違いに注意。
- 同音異義語との混同:
- “lo” (感嘆詞「見よ!」)や “law”(法律) とは発音が似ているけれど、意味が全く異なる。
- “lo” (感嘆詞「見よ!」)や “law”(法律) とは発音が似ているけれど、意味が全く異なる。
- 比較級・最上級: “lower,” “lowest” のスペルを混同しないように。 “low ~er~ → lower / ~est~ → lowest”。
- 試験対策・出題傾向:
- TOEIC や英検などでは “low cost,” “low interest,” “low risk” などビジネス文脈での共起表現が出題されやすい。
- “low” は “below (~の下)” と綴りが似ているので、「下」というイメージでまとめて覚えると記憶しやすいです。
- 高さや値だけでなく、気持ちなど抽象的な「低さ」をも表すと覚えると理解が深まります。
- 「low = 低い」というイメージを絵やジェスチャーでの動きを連想すると覚えやすいでしょう。
- 英語での意味: Fine, dry powder consisting of tiny particles of earth or waste matter.
- 日本語での意味: 細かな粉状のちりやほこりのこと。家の中や外など、あらゆるところにたまる微細な粒子を指します。
- 名詞: dust(ほこり、ちり)
- 形容詞: dusty(ほこりだらけの)
- 動詞: to dust(ほこりを払う/振りかける)
- 例)I dust the furniture every Sunday.(私は毎週日曜日に家具のほこりを払います)
- 例)I dust the furniture every Sunday.(私は毎週日曜日に家具のほこりを払います)
- dust は単一の語幹から成る単語で、一般的に接頭語や接尾語を含みません。
- 「dusty」「dustiness」などは -y, -iness という接尾辞がついて、形容詞・名詞化した形です。
- dusty (形容詞): ほこりっぽい、ほこりだらけの
- dustiness (名詞): ほこりっぽさ
- dust off (句動詞): ほこりを払い落とす、久しぶりに再開する(比喩的にも使われる)
- dust mite(ダストマイト)
- ダニのこと
- ダニのこと
- fine dust(微細なほこり)
- dust storm(砂塵嵐)
- settle the dust(ちりが落ち着く)
- dust jacket(本のカバー)
- dust bowl(大干ばつ地帯)
- dust allergy(ほこりアレルギー)
- sweep up dust(ほこりを掃き集める)
- dust particle(ほこりの粒子)
- stir up dust(ほこりを舞い上げる、騒ぎを起こす)
- 語源: 古英語の “dūst” に由来し、「粉末」や「粉状物質」を指していました。
- 歴史的経緯: 古くから「地面に舞う微粒子」の意味で使われ、後に家や物の表面に付着する「ほこり」にも使われるようになりました。
- 感情的な響き: 「dust」は特に感情を伴わない中性的な単語ですが、文学表現では「死や無」に例えることもあります(例: “ashes to ashes, dust to dust”)。
- シーン: 日常会話でも文書でも使われますが、多くはカジュアルな場面で使われることが多いでしょう。
- 比喩的用法: 「古いスキルを再開する」のように “dust off” として使われることもあります。
- 可算・不可算
- 通常は 不可算名詞 として扱います。
- 例)There is a lot of dust in this room.(この部屋にはほこりがたくさんある)
- 通常は 不可算名詞 として扱います。
- 英語の構文
- “dust + 場所や物” という形で「〜にあるほこり」などを表します。
- 動詞 “to dust” として「〜のほこりを払う」という表現に派生します。
- “dust + 場所や物” という形で「〜にあるほこり」などを表します。
- イディオム例
- bite the dust: 倒れる、失敗する、死ぬ(口語的・比喩的)
- dust off: ほこりを払う、久しぶりに再開する
- bite the dust: 倒れる、失敗する、死ぬ(口語的・比喩的)
- “Could you please wipe the dust off the table?”
- 「テーブルのほこりを拭いてくれますか?」
- “I can see dust floating in the sunlight.”
- 「日差しの中にほこりが舞っているのが見えます。」
- “Don’t forget to vacuum the dust under the couch.”
- 「ソファの下のほこりを掃除機で吸うのを忘れないで。」
- “The storage room is full of dust, so we need to clean it before the inspection.”
- 「倉庫にほこりがいっぱいなので、検査前に掃除が必要です。」
- “Please make sure there is no dust on the product before shipping.”
- 「出荷前に製品にほこりがついていないか確認してください。」
- “We must maintain a dust-free environment in the laboratory.”
- 「研究室ではほこりのない環境を維持しなければなりません。」
- “Dust particles can have a significant impact on air quality.”
- 「ほこりの微粒子は大気の質に大きな影響を与える可能性があります。」
- “The accumulation of dust inside electronic devices can lead to overheating.”
- 「電子機器内部のほこりの蓄積は過熱の原因となることがあります。」
- “Scientists are studying cosmic dust to understand the formation of the solar system.”
- 「科学者たちは太陽系の形成を理解するために宇宙塵を研究しています。」
- dirt(汚れ)
- 土や泥の汚れを指すことが多く、粒子が大きく、屋外の泥や土壌などを連想させる。
- 土や泥の汚れを指すことが多く、粒子が大きく、屋外の泥や土壌などを連想させる。
- filth(不潔物、汚物)
- 非常に汚いものを指す際に使われるやや強い表現。
- 非常に汚いものを指す際に使われるやや強い表現。
- debris(がれき、破片)
- 破壊や崩壊によって残った大きめの破片を指す。
- cleanliness(清潔さ)
“ほこりや汚れがないこと” を表す名詞。 - tidiness(整頓、きちんとしている状態)
きちんと片付けられていることを表す。 - 発音記号 (IPA): /dʌst/
- アクセント: 1音節なので特にアクセントの移動はありません。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: ほぼ同じ発音で、どちらも /dʌst/ です。
- よくある間違い: /dæst/ のように「ア」の音になってしまうこと。正しくは口をやや縦に開けた「ʌ」の音を意識します。
- スペルミス: 「duts」「dustt」などと入力してしまう間違い。
- 同音異義語との混同: “doesn’t” とか “dust” はスペルも発音も異なるのであまり混同はありませんが、音が似かよっていないか注意。
- 文法上の使い方: 不可算名詞として扱うのが一般的。「a dust」としないように気をつけましょう。
- 試験対策: TOEIC や英検などでは、 “dusty” や “dust off” の句動詞として出題されることがあります。
- イメージ: “D” から始まる “dust” は “Dry” で “細かい” 粉が舞っているイメージで覚えるとよいでしょう。
- 覚え方のコツ: 「机をダスッと掃除してほこりが飛ぶ」→ “dust” と連想する、など簡単な語呂合わせを作る。
- ストーリー: 「長い間使っていなかった本を開くと dust(ほこり)が舞い上がる」という場面を想像して、単語を思い出すと記憶に定着しやすいです。
equivalent
equivalent
Explanation
【名/C】《...と》 同等のもの, 《...の》 相当語句 《for ,of ...》 / 【形】同等の, 同量の, 同価の, 等価の
equivalent
1. 基本情報と概要
単語: equivalent
品詞: 形容詞 (adjective) / 名詞 (noun)
英語での意味:
日本語での意味:
「equivalent」は「二つのものが同じレベルである」ことを表す単語です。けっこうフォーマルに使われる表現ですが、日常会話でも「~と同じくらい」など意味を伝えたいときに用いられます。
活用形
※辞書的には形容詞用法が代表的ですが、名詞用法も覚えておくと便利です。
他の品詞形
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
例: “equivalent”の語源を分解すると、「同じ」「価値がある」→「同じ価値を持つ」というニュアンスを表しています。
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルな文脈)
ビジネス(フォーマル寄り)
学術的(学術論文・専門的な文脈)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習の際には「A is equivalent to B」という基本フレーズと一緒に、具体的な場面や数字を入れて音読するのがおすすめです。例文を自分で作りながら覚えると、使い方も自然に身につきます。
同等の,同量の,同価の
同等(同価,同量)の物;(文法で)(…の)相当語句《+for(of)+名》
〈U〉《…の》運動,動き;移動《of ...》 / 〈C〉動作,身振り / 〈C〉《複数形で》行動,活動 / 〈C〉《…に向かう》(事態の)成り行き,動向《toward ...》 / 〈C〉(政治などの)運動 / 〈C〉(集団の)移動,移住 / 〈C〉(主に交響楽の)楽章 / 〈C〉(時計などの)機械装置,動く仕掛け
movement
movement
Explanation
〈U〉《…の》運動,動き;移動《of ...》 / 〈C〉動作,身振り / 〈C〉《複数形で》行動,活動 / 〈C〉《…に向かう》(事態の)成り行き,動向《toward ...》 / 〈C〉(政治などの)運動 / 〈C〉(集団の)移動,移住 / 〈C〉(主に交響楽の)楽章 / 〈C〉(時計などの)機械装置,動く仕掛け
movement
〈U〉《…の》運動,動き;移動《of ...》 / 〈C〉動作,身振り / 〈C〉《複数形で》行動,活動 / 〈C〉《…に向かう》(事態の)成り行き,動向《toward ...》 / 〈C〉(政治などの)運動 / 〈C〉(集団の)移動,移住 / 〈C〉(主に交響楽の)楽章 / 〈C〉(時計などの)機械装置,動く仕掛け
以下では、英単語 movement
を、学習者にわかりやすいように多面的に解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: movement
品詞: 名詞 (countable でもあり、文脈によっては不可算的にも使われる)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
意味(英語):
意味(日本語):
「movement」は、物理的な移動や動きだけでなく、社会運動・政治運動、さらに音楽の楽章など複数の意味を持つ単語です。文脈によって、動き(抽象的な動き・概念的な移動)や運動(集団的な活動)を指すこともある、とても幅広く使われる語です。
活用形:
名詞なので、通常数形は movement
(単数)、movements
(複数)となります。
冠詞や指示詞、所有格などとともに使われます (例: this movement
, the movement's goal
など)。
他の品詞例:
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や類縁語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下に日常会話・ビジネス・学術的文脈でそれぞれ 3 例ずつ、合計 9 例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的(政治・社会・音楽など)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
stillness
(静止)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 movement
の詳細な解説です。物理的な動きから社会や政治の運動、さらに音楽の楽章に至るまで、さまざまな意味を持つ使いやすい単語です。文脈に応じて注意深く使い分けてみてください。
〈U〉(…の)運動,動き;移動《+of+名》
〈C〉動作,身振り
〈C〉《複数形で》行動,活動
〈C〉(…に向かう)(事態の)成り行き,動向《+toward+名》
〈C〉(目標を達成するための一群の人たちの)運動
〈C〉(賛団の)移動,移住;(人口の)異動《+of+名》
〈C〉(主に交響楽の)楽章; 拍子
〈C〉(時計などの)機械装置,動く仕掛け
《場時・位置》…のそばに, の近くに / 《期限・期間》…までに,の間に / 《根拠・理由》…によって / …を単位として / 《手段・方法》…で, によって
by
by
Explanation
《場時・位置》…のそばに, の近くに / 《期限・期間》…までに,の間に / 《根拠・理由》…によって / …を単位として / 《手段・方法》…で, によって
by
《場時・位置》…のそばに, の近くに / 《期限・期間》…までに,の間に / 《根拠・理由》…によって / …を単位として / 《手段・方法》…で, によって
以下では、英単語の前置詞「by」について、できるだけ詳しく説明していきます。
1. 基本情報と概要
意味
「by」は前置詞として様々な意味を持ち、行為の主体(誰が~したか)や方法・手段、時間的な締め切りなどを表す時に使われます。幅広いシチュエーションで使われる、とても重要な前置詞です。
品詞と活用形
※「by」が他の品詞になった例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味と用法
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源
「by」は、古英語の“bi”や“be”に由来すると言われています。元々は「近くに」という場所的・空間的な意味が中心でしたが、時代を経てコミュニケーションや行為の主体・方法などを示す意味へと拡がりました。
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(似た意味)
反意語(対義語になる前置詞は限定的)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が前置詞「by」の詳細な解説です。手段、主体、位置、期限など、本当に多方面で使われる重要単語なので、様々な例文を繰り返し読んでマスターしてください。
《場時・位置》…のそばに,の近くに;…の手もとに
《経路・通過》…を経由して,を通って,のそばを通って
《期限・期間》…までに,の間に
《根拠・理由》…によって,に従って,に基づいて
…を単位として
《差・程度》…だけ
《手段・方法》…で,によって,を使って
…が原因で,…の結果
《動作を受ける部分を示して》…を,のところを
《受動態で動作の主体を表して》…によって
…に関しては,については
…に誓って,の名において,にかけて
…ずつ,ごとに,の順番に
《寸法・乗除》…で;…を
…に対して,のために
《訪問場所》…に
ally
ally
Explanation
同盟(連合)させる
ally
1. 基本情報と概要
単語: ally
品詞: 動詞 (※「味方」「同盟相手」を意味する名詞用法もあります)
活用形:
意味(英語):
“To join or unite with someone or something in order to achieve a common goal or for mutual benefit.”
意味(日本語):
「同盟を結ぶ、提携する、協力関係を築く」という意味です。誰かや何かと力を合わせ、一緒に目的を達成しようとするときに使われる動詞です。対立し合っていた存在が、ある共通の目的のために手を組むイメージでも使われます。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
この単語は、会話や文書の中で「組織や国、あるいは個人が手を組む」という状況を表現するのによく使われるややかための単語で、中上級の方に適しています。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の品詞
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
使用時のニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアルの使い分け:
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
それぞれのニュアンス
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢(アクセント)の位置:
アメリカ英語とイギリス英語:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “ally” の詳細解説です。政治やビジネスの場面だけでなく、個人レベルでも「手を組む」ニュアンスとして応用できる便利な単語なので、文脈に合わせてぜひ活用してみてください。
(…と)…'を'同盟(連合)させる《+名+with(to)+名》
生物,動物 / 《しばしば愛情または軽べつを示す形容詞を前に置いて》(…の)人,(特に)(…の)女性 / (人・物に)支配されるもの,(…の)とりこ,手先《+of+名》
creature
creature
Explanation
生物,動物 / 《しばしば愛情または軽べつを示す形容詞を前に置いて》(…の)人,(特に)(…の)女性 / (人・物に)支配されるもの,(…の)とりこ,手先《+of+名》
creature
生物,動物 / 《しばしば愛情または軽べつを示す形容詞を前に置いて》(…の)人,(特に)(…の)女性 / (人・物に)支配されるもの,(…の)とりこ,手先《+of+名》
1. 基本情報と概要
単語: creature
品詞: 名詞 (countable: 可算名詞)
活用形: 複数形 → creatures
意味(英語・日本語)
他の品詞での例
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
「生き物全般を指す語であり、物語やファンタジーにも頻出するため、中級レベルの学習時に覚えておくと便利です。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
主なコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
「creature」はラテン語の“creatura”に由来し、「生み出されたもの」という意味を持ちます。歴史的には宗教的文脈で「神に創造されたもの(人間や動物)」を指す言葉としても使われてきました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「creature」の解説です。ファンタジーや科学の分野など、幅広く使える単語なのでぜひ使いこなしてください。
生物,動物
《しばしば愛情または軽べつを示す形容詞を前に置いて》(…の)人,(特に)(…の)女性
(人・物に)支配されるもの,(…の)とりこ,手先《+of+名》
invitation
invitation
Explanation
〈U〉〈C〉招待,案内 / 〈C〉(…への)招待状《+to+名》 / 〈C〉(…を)勧誘(誘惑)するもの《+to+名》
invitation
1. 基本情報と概要
単語: invitation
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形:
英語での意味:
An invitation is a request or an attempt to get someone to join or attend an event, gathering, or activity.
日本語での意味:
「招待」や「誘い」を意味します。誰かをイベントや集まりに呼びたいときに送るものです。「結婚式の招待状」や「パーティーへの誘い」など、かしこまった場面でもカジュアルな場面でもよく使われるやさしいイメージの単語です。
CEFRレベル: B1 (中級)
・日常会話でよく使われる単語です。基本的なコミュニケーションで登場し、ビジネスシーンでも目にする頻度が高いです。
他の品詞への変化例
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「invitation」は「invite」に名詞化する接尾語「-ation」がつくことで、「招待・誘い」という意味の名詞になっています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “invitare”(招待する)に由来します。その後、フランス語 “invitation” を経て、現代英語の “invitation” となりました。
ニュアンスと使用時の注意点:
使用シーン:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや表現例:
フォーマル / カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・正式な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント:
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “invitation” の詳しい解説です。日常やビジネス、フォーマルなシーンと幅広く使える便利な単語なので、ぜひ使いこなせるように練習してみてください。
〈U〉〈C〉招待,案内
〈C〉(…への)招待状《+to+名》
〈C〉(…を)勧誘(誘惑)するもの《+to+名》
listener
listener
Explanation
耳を傾ける人,聞き手;(ラジオ)聴取者
listener
名詞 listener
の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: listener
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A person who listens to something or someone.
意味(日本語): ものごとや人の話を「聞く人」を指します。
「listen (聞く)」という動詞の「〜する人」を意味する形で、話を聞く人全般を指す場合に使われます。誰かの話を注意深く聞く場合に「He is a good listener.(彼はよく話を聞いてくれる人だ)」といった形で使われます。状況としては、ラジオのリスナー、音楽を聴くリスナーなど、幅広く使われます。人の言葉を受けとめる姿勢を表現するニュアンスが含まれます。
活用形:
※名詞なので、動詞や形容詞のように時制や比較級の活用はありません。
関連する他の品詞形:
CEFRレベル目安: A2(初級)
A2レベルは「身近な事柄に関わる英語をある程度理解し、日常的な簡単なやりとりで使える」段階を想定しています。「listener」は、基礎的なコミュニケーションの中でもよく登場する単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「listen + er」で「聞く人」という意味が形作られています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の微妙なニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
「listener」は「話に耳を傾ける人」という意味合いが強いのに対し、「hearer」は単に「音を聞いている人」というやや受動的なニュアンスがある点で微妙に異なっています。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違いとして、「t」を強く発音しすぎたり、語尾の「-er」を日本語の「アー」だけで発音してしまうなどがあります。先頭の「lis-」をしっかり強調し、「-er」を短めに発音すると自然になります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「listener」は会話において重要な要素となる「聞く人」という意味で、日常・ビジネスを問わず幅広い場面で使われます。スペルや発音のポイントを押さえ、うまく活用していきましょう。
耳を傾ける人,聞き手;(ラジオ)聴取者
tooth
tooth
Explanation
歯 / 歯状の物,(くし・のこぎり・歯車・フォークなど)歯の働きをする物 /
tooth
1. 基本情報と概要
単語: tooth
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
英語での意味:
• “Tooth” refers to one of the hard, calcified structures in the mouth used for biting and chewing food.
日本語での意味:
• 「歯」のことです。食べ物をかむときやかみ切るときに使われる白くて固い部分を指します。日常生活で非常によく登場する語彙で、身体の一部を示す単語です。
この単語のニュアンス・使われ方:
活用形:
派生語の例:
CEFRレベル目安: A2(初級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらはすべて「歯」ですが、形状や位置、用途で異なるニュアンスを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「tooth」の詳細解説です。日常生活で欠かせない単語なので、正しい単複数形や発音をしっかり押さえながら使ってみてください。
歯
歯状の物,(くし・のこぎり・歯車・フォークなど)歯の働きをする物
low
low
Explanation
低い / (人格・行為などが)卑しい / 《補語にのみ用いて》(体が) 弱った / 《供給が》不十分な, 《...が》乏しい 《in, on ...》
low
低い / (人格・行為などが)卑しい / 《補語にのみ用いて》(体が) 弱った / 《供給が》不十分な, 《...が》乏しい 《in, on ...》
1. 基本情報と概要
単語: low
品詞: 形容詞(副詞としても用いられる)
CEFRレベル: A2(初級)
意味(英語):
意味(日本語):
活用形:
他の品詞例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
詳細な意味の例:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /loʊ/(米音), /ləʊ/(英音)
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “low” の詳細な解説です。日常生活からビジネス、学術まで幅広く使える便利な単語なので、うまく活用してみてください。
(価格・数量・程度などが)低い,少ない
(身分・地位などが)低い,卑しい
(人格・行為などが)卑しい,下劣な,下品な
《補語にのみ用いて》(体が)弱った;元気のない,憂うつな
(供給が)不十分な;(…が)乏しい《+in(on)+名》
(音・声が)低い,小さい
(生物が)下等な
最低点,最低水準
(高さ・位置が)低い,低い所にある
〈U〉ちり,ほこり / 《a ~》土煙,砂ぼこり / 〈U〉粉末,粉 / 《the ~》《文》遺骨,なきがら / 〈U〉(死後の)土 / 〈U〉屈辱,恥 / 〈U〉つまらぬもの
dust
dust
Explanation
〈U〉ちり,ほこり / 《a ~》土煙,砂ぼこり / 〈U〉粉末,粉 / 《the ~》《文》遺骨,なきがら / 〈U〉(死後の)土 / 〈U〉屈辱,恥 / 〈U〉つまらぬもの
dust
〈U〉ちり,ほこり / 《a ~》土煙,砂ぼこり / 〈U〉粉末,粉 / 《the ~》《文》遺骨,なきがら / 〈U〉(死後の)土 / 〈U〉屈辱,恥 / 〈U〉つまらぬもの
1. 基本情報と概要
単語: dust
品詞: 名詞 (不可算名詞で使われることが多い)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
「dust」は「家の中や物の表面にたまるほこり」を指すときにも使われる、日常的・実用的な単語です。
活用形・他の品詞
ほこりを「dust」といい、その状態を形容する「dusty」や、ほこりを払う動作としての「dust(動詞)」などに派生します。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
同じ「汚れ」を意味していても、粒子の大きさや場所、さらに強さ・汚れ度合いなどで使い分けます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 「dust」 の詳細解説です。ほこりのイメージをしっかりつかんで、日常会話や文章で自然に使えるように練習しましょう。
〈U〉ちり,ほこり
《a ~》土煙,砂ぼこり
〈U〉粉末,粉
《the ~》《文》遺骨,なきがら
〈U〉(死後の)土
〈U〉屈辱,恥
〈U〉つまらぬもの
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