基礎英単語(NGSL) / 英訳 / 4択問題 - Unsolved
日本語に対応する正しい英単語を、4つの選択肢から答える問題です。
英単語の意味を学ぶのに役立ちます。
- against
「〜に対して / 〜に反対して / 〜に寄りかかって / 〜を背景にして」などの意味があります。 - 品詞: 前置詞 (preposition)
- 前置詞なので動詞のような活用形(過去形・過去分詞など)はありません。
- 英語では、基本的に「against」は前置詞としてのみ使われます。動詞や名詞、形容詞など、他の品詞形はほとんど存在しません。
※ 厳密には直接「against」が変化して他の品詞になるわけではありません。 - B1(中級): 日常会話でもよく登場する比較的頻度の高い前置詞ですが、反対のニュアンスや文脈によって意味が広がるため、初級よりはややレベルが上がります。
- 「against」は現代英語では一語ですが、古英語では「on gean + -st」のように分解され、「(反対の方向に)向かう」といった概念が含まれていたとされています。
- 接頭語や接尾語という概念よりも、古英語で「反対に」を意味する「agen」という要素が形を変えて現在の「against」になった、という背景です。
- go against someone's wishes (人の願いに逆らう)
- defend against an attack (攻撃に対抗する)
- lean against the wall (壁に寄りかかる)
- speak out against injustice (不正に対して声を上げる)
- compete against rival teams (ライバルチームと戦う)
- be insured against theft (盗難に対して保険に入る)
- stand against discrimination (差別に反対する)
- work against the clock (時間と闘う/時間に追われて作業する)
- protect against harm (危害に対して守る)
- vote against a proposal (提案に反対票を投じる)
- 古英語の「æġen」または「ongēan」は「反対に、向かって」という意味を持ち、それが中英語を通じて「against」に変化しました。元々は「反対方向に」「〜に向かって」のニュアンスから派生し、「反対」の意味が強く根付いています。
- 「反対する / 敵対する」ニュアンスが強い場合には、相手や物事に「抵抗する」ような、わずかに攻撃的・対立的な響きがあります。
- 物理的に「寄りかかる、接している」場合には、必ずしも敵対的な意味ではありません。 context で意味が大きく変わるので、文章や会話での状況をしっかり把握するのが大切です。
- 「反対」や「抵抗」を表す際のフォーマル・カジュアル問わずのシーン。
- 「寄りかかる」「接する」を表すときは日常会話でよく用いられます(“I leaned against the wall.” など)。
against + 名詞:
例) “The citizens protested against the new law.”
(市民たちは新しい法律に反対して抗議した。)動詞 + against + 名詞:
例) “He leaned against the table.”
(彼はテーブルに寄りかかった。)名詞 + against + 名詞:
例) “The background against the white wall.”
(白い壁を背景にした現場。)“against all odds” (あらゆる困難をものともせず)
例) “He succeeded against all odds.”(彼はあらゆる困難を乗り越えて成功した。)“turn against someone” (突然に人に対して敵対的になる)
例) “He turned against his former friend.”(彼はかつての友人に敵対的になった。)- フォーマル・カジュアルどちらでも使われますが、「against one’s principles(自分の信念に反して)」など抽象的でフォーマルな表現にも使われ、また日常会話でも気軽に用いられます。
- 前置詞のため、名詞の可算・不可算という観点はありません。
- “I’m leaning against the fence just to rest.”
(ちょっと休憩するために、フェンスに寄りかかってるの。) - “Don’t go against the flow of people in the hallway.”
(廊下で人の流れに逆らって歩かないでね。) - “Are you against having pizza for dinner?”
(夕飯にピザにするのに反対?) - “Our company stands firmly against any form of discrimination.”
(当社はあらゆる差別に対して断固反対します。) - “He voted against the proposal during the board meeting.”
(彼は取締役会でその提案に反対票を投じた。) - “You should insure your assets against potential risks.”
(潜在的なリスクに備えて資産に保険をかけるといいでしょう。) - “This study argues against the theory proposed by previous researchers.”
(この研究は、先行研究が提唱した理論に反論している。) - “The vaccine can protect against multiple strains of the virus.”
(そのワクチンは複数のウイルス株に対して免疫を提供できる。) - “He wrote a paper arguing against the use of invasive species.”
(彼は外来種の使用に反対する論文を書いた。) - “opposed to” (〜に反対して)
- “He is opposed to violence.”(彼は暴力に反対している。)
→ ややフォーマルでかしこまったニュアンス。
- “He is opposed to violence.”(彼は暴力に反対している。)
- “contrary to” (〜に反して)
- “Contrary to popular belief, not all fats are bad.”(一般的に思われているのとは反対に、すべての脂肪が悪いわけではない。)
→ 学術的・書き言葉的なイメージが強い。
- “Contrary to popular belief, not all fats are bad.”(一般的に思われているのとは反対に、すべての脂肪が悪いわけではない。)
- “versus” (〜対〜)
- “It’s the champion versus the challenger.”(チャンピオン対挑戦者だ。)
→ 競技や裁判などでよく用いられ、形式張ったイメージ。
- “It’s the champion versus the challenger.”(チャンピオン対挑戦者だ。)
- “for” (〜に賛成の、〜のための)
- “They are for the new proposal.”(彼らは新しい提案に賛成だ。)
- 発音記号 (IPA): /əˈɡenst/ または /əˈɡeɪnst/
- アメリカ英語: /əˈɡenst/ (ə-GENSTのように「ゲン」部分に強勢)
- イギリス英語: /əˈɡeɪnst/ (ə-GAYNSTのように「ゲイン」部分に強勢)
- アメリカ英語: /əˈɡenst/ (ə-GENSTのように「ゲン」部分に強勢)
- 強勢は「-gain-」または「-gen-」の部分に来ることが多いです。
- しばしば「アゲインスト」のように発音されやすいですが、母音の長さ(ゲイン/ゲン)は地域差・個人差があります。
- スペル: “again” と混同しないように注意してください。「また」を意味する “again” に “st” がついた形であると考えると覚えやすいですが、スペルミスには要注意です。
- 同音異義語との混同は少ないですが、発音時に /t/ を省略してしまうと意味が明確にならない場合があります。
- 試験対策 (TOEIC・英検など):
- “against” は文章中で「〜に反対して」「〜を背景にして」など多様な意味をとるので、文脈から判断させる問題が出題されやすいです。
- 「A(相手)にゲインする(抵抗する)st(状態)」ぐらいにイメージして、相手とぶつかる感じ、と覚えるのも一案です。
- 漢字で「逆(ギャク)」や「対(タイ)」を連想すると覚えやすいかもしれません。何かに背を向けたり、向かっていく感じも含まれます。
- 「again(再び)」とのつづりが似ているので、混同しないよう「stで抵抗する」とイメージして区別するとよいでしょう。
- 【英語】approximately “typical (of a group), serving as a good example”
- 【日本語】「代表的な」「典型的な」「代理をするような」という意味です。
例えば「representative sample(代表的なサンプル)」などと言うときに使われ、ある集団や性質をよく反映している、というニュアンスがあります。 - 形容詞(adjective)
- 形容詞なので、形としては変化しません。
representative
のままです。比較級・最上級は通常は「more representative」「most representative」となります。 - 名詞として:“a representative” → 「代表者」「代理人」「下院議員」などを指します。
例)He is our sales representative.(彼は私たちの営業担当者です。) - B2(中上級)程度
「representative」は日常会話でもビジネスシーンでも見かける単語ですが、ややフォーマルな文脈で使われることが多いため、中上級レベル相当です。 - represent(表す、代表する)+ -ative(形容詞化する接尾語)
“represent” は「re-(再び)+ present(示す)」がもとになっています。-ative は動詞を形容詞化する一般的な接尾語です。 - representative(adj, n):「代表的な / 代表者」
- represent(v):「~を代表する」「~を表す」
- representation(n):「表現、代表」
- representative democracy(n):「代議制民主主義」
- representative sample → (代表サンプル)
- representative data → (代表的なデータ)
- most representative of … → (…を最もよく表している)
- representative government → (代議制政府)
- be representative of … → (…を代表している、…を示している)
- representative selection → (代表的な選択肢・セレクション)
- truly representative → (まさに代表的な)
- representative work (in art/literature) → (代表作)
- highly representative → (非常に代表性が高い)
- statistically representative → (統計的に代表性がある)
- “represent” はラテン語の “re-(再び)” + “praesentare(示す、伝える)” から来ています。そこに形容詞化する “-ative” がついて “representative” になりました。
- 何かが全体をうまく表している、という文脈で使うときは “representative” が便利です。「これが典型例なんだよ」というニュアンスを伝えられます。
- 一方で、人について話すときに形容詞で使われる場合はややフォーマルです。口語でも使われますが、ビジネス文書や会議でのほうが耳にする機会が多いでしょう。
- ビジネスや学術的な文脈でややフォーマルに使われる傾向がありますが、日常会話でも「それはこのグループをrepresentativeに示しているよ」といった形で使えます。
形容詞として名詞を修飾するときは、通常その名詞の前に置きます。
例)“a representative sample” / “representative data”補語として使う場合は、be動詞の後ろなどにおかれます。
例)“These results are representative of the entire population.”名詞で使うときは「代理人」「代表」という意味になり、可算名詞です。
例)“He is a representative for the company.”“This song is pretty representative of the music scene in the 90s.”
(この曲は90年代の音楽シーンをよく表しているよ。)“Her paintings are representative of modern abstract art.”
(彼女の絵は、現代の抽象芸術を代表している。)“Those food stalls are representative of our local cuisine.”
(あの屋台は、この地域の料理の典型だよ。)“We need a representative sample of customers to conduct an accurate survey.”
(正確な調査を行うために、顧客の代表的なサンプルが必要です。)“Are these figures truly representative of our current market share?”
(これらの数字は、本当に私たちの現在の市場シェアを反映していますか?)“We should have a representative from each department at the meeting.”
(ミーティングには各部署から代表者を出すべきです。)“This study includes a representative group of participants from different backgrounds.”
(この研究には、さまざまな背景を持つ代表的な集団が含まれています。)“We collected a representative data set to ensure the validity of the analysis.”
(分析の正確性を確保するために、代表的なデータセットを収集しました。)“The samples were selected to be representative of the general population.”
(サンプルは一般集団を代表するように選ばれました。)typical(典型的な)
- 「特徴をよく示している」という意味で似ています。よりカジュアルに使われがちです。
- 例: “That’s a typical dish from this region.”
- 「特徴をよく示している」という意味で似ています。よりカジュアルに使われがちです。
characteristic(特徴的な)
- ある集団や個人の重要な特徴を示すときに使う。
- 例: “Her style is characteristic of modern poets.”
- ある集団や個人の重要な特徴を示すときに使う。
emblematic(象徴的な)
- かなり文語的で、象徴や何かを示す際に用いられます。
- 例: “That monument is emblematic of the city’s cultural heritage.”
- かなり文語的で、象徴や何かを示す際に用いられます。
atypical(代表的ではない、異例な)
- 「普通はそうならない」という意味が強い単語。
- 例: “His response was quite atypical of most people in his position.”
- 「普通はそうならない」という意味が強い単語。
unrepresentative(代表的ではない)
- 文字通り、“representative” の反対表現で、「全体を表していない」という意味。
- 例: “This data is unrepresentative of our user base.”
- 文字通り、“representative” の反対表現で、「全体を表していない」という意味。
- IPA: /ˌrɛprɪˈzɛntətɪv/
- アクセント(強勢)は “-zen-” の部分に置かれます(re-pre–ZEN–ta-tive)。
- アメリカ英語とイギリス英語は大きな差はありませんが、/r/ の発音などは地域によって差が出る可能性があります。
- よくある発音の間違いとして、アクセントを間違えて “re-pre-sen-TA-tive” (taに強勢が来る)と発音してしまったり、「レプレセンタティブ」と母音を曖昧にすることが挙げられます。
- スペルが長いので “representitive” などのミススペルに注意してください。
- 名詞の “representative(代表者、代理人)” と形容詞の “representative(代表的な)” は綴りが同じなので、文脈でどちらの意味かを判断する必要があります。
- 「represent」自体もスペルミスしやすいので注意しましょう(“represant” などにしない)。
- TOEICや英検でもビジネス文書で「representative」という単語が出てきたり、名詞として “sales representative” (営業担当者) という形で頻出します。
- アカデミックライティングでも、調査のサンプリング方法を述べる際に “representative sample” はよく使われます。
- 「represent + -ative」で “代表を表す形容詞” と覚えましょう。
- “represent” のつづりを確実に覚えることが重要です。“re-pre-sent”と3つに区切って覚えるなど工夫してください。
- 「典型例を表すイメージ」として、自分が“代表して何かを示す”ところを想像すると理解しやすいでしょう。
- B1の目安: 日常的な話題であればある程度理解ができるレベル
- 英語: “inner” means “located inside,” “closer to the center,” or “relating to the mind or spirit rather than the external.”
- 日本語: “内部の” あるいは “内面的な” という意味です。外から見えない、心の内や組織・物体の中に関わるニュアンスを持ちます。「外側」ではなく、「中」に焦点を当てる言葉です。
- 形容詞なので、基本的に変化形はありません。比較級にするときには “inner” がもともと「内部の/内面の」という意味を強くもっているため、文脈によっては “inner” の前に “more” をつけて “more inner” と表現する場合もありますが、多くは他の表現で言い換えることが多いです。
- 形容詞として「内側の」「内的な」「もっと親密な」などの意味合いがあります。
- 他の品詞になる例はあまり多くありませんが、名詞形では “the inner” として「内側の部分、奥底」という抽象名詞的に使われる場合があります(例: “The inner of the human heart”)。
語幹: “inner”
- “in” は「中」を意味する最も基本的な要素の一つですが、直接的に “inner” が「in + er」の組み合わせというわけではありません。語源的には古英語に由来する比較級形 “innera” が元になっています。
類縁語: “internal,” “inside,” “innermost,” “inward,” など
- inner circle → (組織や社会の)内輪のグループ
- inner city → 都市部の中心地域(しばしば治安・経済問題を含意)
- inner peace → 内面的な平和、心の安らぎ
- inner voice → 内なる声、自分の心の声
- inner self → 内なる自己
- inner strength → 内面の強さ
- inner desire → 内なる欲求
- inner conflict → 内面的な葛藤
- inner workings → 内部の仕組み、内部構造
- inner beauty → 内面の美しさ
- 語源: 古英語の比較級 “innera” に由来し、「より内側の」という意味がもとです。
- 歴史的使用: 物質的な内部だけでなく、精神面における「心の奥」を表す使い方が徐々に一般化してきました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 心理的・感情的な文脈で「内面的な」という意味合いを強調する場合があります。
- 物理的な「内部」にも使えますが、フォーマルすぎずカジュアルすぎない一方で、文学的表現や自己啓発的な文脈でもよく見かける単語です。
- 心理的・感情的な文脈で「内面的な」という意味合いを強調する場合があります。
- 文法面:
- 形容詞として名詞を修飾します。
- 可算・不可算を問わず、名詞の「中身」や「内部」を指す場合に使われます。
- 形容詞として名詞を修飾します。
一般的な構文例:
- “the + 形容詞 + 名詞” → “the inner layers,” “the inner feelings” など
- “One’s inner 〇〇” → “one’s inner thoughts,” “one’s inner beauty” のように人間の精神的要素を示す構文。
- “the + 形容詞 + 名詞” → “the inner layers,” “the inner feelings” など
イディオム:
- とくに決まったイディオムはないですが、“inner peace,” “inner circle,” “inner voice” が半ば定型表現として使われることが多いです。
- “I need some quiet time to listen to my inner voice.”
- 「自分の内なる声に耳を傾けるために、静かな時間が必要だよ。」
- “I want to focus on my inner peace, so I started meditating.”
- 「内面の平穏に集中したいから、瞑想を始めたんだ。」
- “She’s usually cheerful, but she struggles with her inner worries.”
- 「彼女は普段陽気だけど、内面で抱えている不安と闘っているの。」
- “We need to explore the inner workings of the company.”
- 「私たちは、その会社の内部の仕組みを探る必要があります。」
- “His inner circle consists of top-level executives.”
- 「彼の内輪のグループは、最高幹部で構成されています。」
- “We must address the inner conflicts within the team promptly.”
- 「チーム内の内在する葛藤を早急に対処しなければなりません。」
- “The study focuses on the inner layers of the Earth’s crust.”
- 「その研究は地殻の内部層に焦点を当てています。」
- “Examining one’s inner self can lead to greater self-awareness.”
- 「内面の自己を探求することはより高い自己認識につながる可能性があります。」
- “These theories shed light on the patient’s inner psychological struggle.”
- 「これらの理論は、その患者の内面の心理的葛藤を明らかにします。」
- internal(内部の、内面的な)
- 物理的、組織的な「内部」を示す傾向が強く、「内臓」(internal organs) や「内部文書」(internal document) などに用いられる。ややフォーマル。
- 物理的、組織的な「内部」を示す傾向が強く、「内臓」(internal organs) や「内部文書」(internal document) などに用いられる。ややフォーマル。
- inside(内部の、内側の)
- 名詞や副詞としても使われる。内側に位置している物理的な意味合いが強い。
- 名詞や副詞としても使われる。内側に位置している物理的な意味合いが強い。
- interior(内部の、内側の)
- 物理的空間の内部や、建物や国の内陸部を示すなど空間的意味が中心。
- 物理的空間の内部や、建物や国の内陸部を示すなど空間的意味が中心。
- inward(内向きの、内側へ向かう)
- 動きや方向が「外から内へ」を示すときに使われることが多い。
- outer(外側の)
- external(外部の)
- IPA: /ˈɪn.ər/ (イギリス英語), /ˈɪn.ɚ/ (アメリカ英語)
- イギリス英語: “イナー” のように、語尾の r ははっきり発音されないことが多い
- アメリカ英語: 語尾の r がはっきり聞こえる (“イナーr”)
- イギリス英語: “イナー” のように、語尾の r ははっきり発音されないことが多い
- 強勢: 音節は2つで、第一音節 “in-” にアクセントがあります。
- 「イナ―」というよりは “イ” に近い短い母音で始まり、続く “n” としっかり切って発音するのがポイントです。
- “inter” とスペルを間違えやすい
- 「内面の」や「内部の」という意味で、同じく “internal” や “inside” を混同しがち
- TOEICや英検でも、文脈中で形容詞としての意味を正確に理解できるか問われることがあります。
- 単純に “inner + 名詞” で状況に合うかどうかを考える必要があり、他の形容詞と使い分ける点に注意。
- “in” の中にあるイメージ: 「in のさらに中にある」という比較級的なニュアンスを思い出すと覚えやすいでしょう。
- 心の中をトントンとノックするイメージ: 「外からは見えない内側」という映像を頭に描くと、物理的にも精神的にも“inner”が使われる感覚をつかみやすくなります。
- 「few」は「(数が)少ない、ほとんどない」という意味を表す代名詞・形容詞です。
- 「ほとんどいないんだな」「数が少ないな」と感じるシーンで使われます。日常会話からビジネスまで幅広く使われますが、微妙にニュアンスの違いがあるので注意が必要です。
- a few → いくらかの(ポジティブに「いくつかはある」)
- very few → ごく少数の(否定的に「ほとんどない」)
- 形容詞: 「few people (少ない人数)」「few options (ほとんど選択肢がない)」
- 形容詞として使う場合は名詞を直接修飾します。
- 接頭語・接尾語などはありません。「few」全体で「少数」を示す単語です。
- 代名詞: 「(数が)ほとんどいない / ほとんどない」という意味
- 例: Few attended the meeting. (会議に出席した人はほとんどいなかった)
- 例: Few attended the meeting. (会議に出席した人はほとんどいなかった)
- 形容詞: 「少ない、わずかな」という意味
- 例: I have few close friends. (親しい友だちはほとんどいない)
- a few: 「いくらかの」「少しはある」
- little: 「(量が)少ない」
- fewer: 「もっと少ない」(形容詞や比較級としての形)
- few people → 少ない人々
- few students → 少ない生徒たち
- few options → 選択肢がほとんどない
- few chances → チャンスがほとんどない
- very few → ごくわずか
- quite a few → かなり多くの / 思ったより多くの
- the few that remain → 残っているわずかな人・物
- few and far between → ごくまれな / ほとんど存在しない
- few resources → ほとんど資源がない
- (Only) a few of us → 私たちのうちほんの少数
- 古英語の「fēawe」からきており、「少数」「数が少ない」という意味を表していました。
- もともとゲルマン語圏で「少ない、わずかな」を意味する語根があり、そこから派生しています。
- 「few」は「ほとんどない」という否定的なニュアンスが強いです。
- a few はポジティブに「少しはある」という感覚。
- few はネガティブに「ケタ外れに少ない」「期待値よりも足りない」という印象。
- a few はポジティブに「少しはある」という感覚。
- カジュアルからフォーマルまで、どちらでも使用されますが、ビジネスシーンでは数字を具体的に示す前に「only a few」などを使って強調することがあります。
- 代名詞として: 対象の名詞を省略して「ほとんどいない(ない)」と表現します。
例:
(1) I invited 20 people, but few came.
→ 20人を招待したが、来た人はほとんどいなかった。 - 形容詞として: 名詞を修飾し、「少数の〜」という意味を持ちます。
例:
(2) Few participants asked questions.
→ 質問した参加者はほとんどいなかった。 - 「few」は可算名詞にのみ使われ、「少数の人・物」を意味します。
- 不可算名詞には「little」を用いるのが一般的です。(例: little time, little water)
“Do you have any snacks left?”
“Just a few. Help yourself.”
(「お菓子残ってる?」
「ちょっとだけあるよ。どうぞ。」)“I have few friends in this city, but they’re really close to me.”
(「この街には友達がほとんどいないけど、仲のいい人たちだよ。」)“Few people know about this secret hiking spot.”
(「この秘密のハイキングコースを知っている人はほとんどいないよ。」)“Few of our clients have responded to the survey so far.”
(「今のところ、当社の顧客でアンケートに回答したのはほとんどいません。」)“We only have a few days left to finalize the proposal.”
(「提案を最終確定するまで、残りはわずか数日しかありません。」)“There are few opportunities for growth in that market segment.”
(「その市場セグメントでは成長の機会がほとんどありません。」)“Few scholars have addressed this topic in depth.”
(「このテーマを深く扱った学者はほとんどいません。」)“Only a few works of his early period have survived.”
(「初期の作品で現存しているものはわずかしかありません。」)“Few records from that era remain in the archives.”
(「その時代の記録はアーカイブにほとんど残っていません。」)a few (いくらかの)
- 【例】I have a few close friends. (少しだが親しい友達がいる)
- ポジティブに「少しはあるよ」というニュアンス。
- 【例】I have a few close friends. (少しだが親しい友達がいる)
some (いくつか)
- 【例】Some people think otherwise. (そうは思わない人もいる)
- 漠然とした「いくつか」の意。少しでも多くても可。
- 【例】Some people think otherwise. (そうは思わない人もいる)
not many (あまり多くない)
- 【例】Not many attendees showed up. (多くの参加者は来なかった)
- 「公に明示はしないが、多くはない」という印象。
- 【例】Not many attendees showed up. (多くの参加者は来なかった)
many (たくさんの)
- 【例】Many people joined the event. (たくさんの人がそのイベントに参加した)
- 【例】Many people joined the event. (たくさんの人がそのイベントに参加した)
several (複数の)
- 【例】Several ideas came up in the meeting. (いくつかのアイデアがその会議で出た)
- 「few」とは数字の感覚が少し異なり「数個から10個程度」のイメージ。
- 【例】Several ideas came up in the meeting. (いくつかのアイデアがその会議で出た)
- 発音記号 (IPA): /fjuː/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、強く意識するとアメリカ英語は [fjuː]、イギリス英語は [fjuː] でほぼ同じです。
- 「f」と「u」の間に [j] 音(日本語の「ユ」に近い音)が入ります。
- 「few」と「foo (フー)」を混同しやすいので、「f + ユー」であることを意識してください。
- スペルミス: “fuw”や“fu”などと書き間違えないように注意。
- 同音異義語: 特になし(“few”と同じ発音をする単語は少ない)。
- “little”との混同: 数えられる名詞には“few”、数えられない名詞(time, water, moneyなどの不可算名詞)には“little”を使います。
- 試験でも“few”と“a few”の使い分けを問う問題がよく出ます。
- 例: I have few options. (ほとんど選択肢がない)
- 例: I have a few options. (いくらか選択肢がある)
- 例: I have few options. (ほとんど選択肢がない)
- “F + you?”で少なさをイメージ: 「あなただけ? ほとんどいない!」のような語呂合わせで「few」は「ほとんどいない」と覚える方法もあります。
- 間違えやすい「few / a few / little / a little」を一覧にして、可算・不可算で区別する表を作って覚えると便利です。
- 「few」はネガティブ、「a few」はポジティブ、とニュアンスをセットで思い出すと使い分けがしやすいです。
- 「disappearance」(名詞): 消失、消えること
例: The sudden disappearance of the keys puzzled everyone. - 「reappear」(動詞): 再び現れる
例: The cat disappeared and then reappeared on the roof. - 接頭辞: dis-
- 「逆、否定、除去」などの意味を持ち、「appear(現れる)」に「dis-」が付くことで「現れなくなる・姿を消す」という意味を表しています。
- 語幹: appear (現れる、姿を現す)
- ここに dis- がついて反対の動作を表現します。
- 接尾辞: なし
- disappear は dis- + appear の組み合わせで、特に語末に変化する要素は持ちません。
- disappear suddenly
- 突然消える
- 突然消える
- disappear without a trace
- 跡形もなく消える
- 跡形もなく消える
- disappear from view
- 視界から消える
- 視界から消える
- make something disappear
- 何かを消えさせる(手品などのイメージ)
- 何かを消えさせる(手品などのイメージ)
- disappear completely
- 完全に消える
- 完全に消える
- time to disappear
- 姿を消す時(逃げ時)
- 姿を消す時(逃げ時)
- disappear overnight
- 一晩で消える
- 一晩で消える
- disappear mysteriously
- 神秘的に消える
- 神秘的に消える
- disappear into the darkness
- 闇の中に消える
- 闇の中に消える
- disappear into thin air
- 突然跡形もなく消える
- 突然跡形もなく消える
- 語源: ラテン語の接頭辞「dis-」(分離・否定) + 「appear」から来ています。
もともと “to cease to appear” という意味合いで、英語では15世紀ごろから使われ始めました。 - ニュアンス・使用時の注意:
- 物理的に見えなくなる場合はもちろん、問題や感情などが徐々に消えていく場合にも使えます。
- 口語的にも文章的にも幅広く使われます。不思議な消失や突然の消え方に焦点を当てることが多いです。
- 物理的に見えなくなる場合はもちろん、問題や感情などが徐々に消えていく場合にも使えます。
自動詞 (Intransitive): 「S + disappear」の形で使います。目的語を取らずに、「誰(何)が消えるか」を主語にします。
例: The cat disappeared. (その猫は消えた。)フォーマル / カジュアル:
- フォーマル・カジュアル問わず使える単語です。
- ただし、正式な文書では「cease to be visible」などの表現が用いられることもありますが、disappear も多用されます。
- フォーマル・カジュアル問わず使える単語です。
イディオム・構文:
- 「disappear into thin air」: 跡形もなく消える
- 「disappear off the face of the earth」: 地球上から消える(誇張表現)
- 「disappear into thin air」: 跡形もなく消える
- “My phone just disappeared. I swear I put it on the table!”
- 「私のスマホが消えた。確かテーブルに置いたはずなんだけど!」
- “The cat always disappears when guests come over.”
- 「そのネコはお客さんが来るといつも姿を消すんだよ。」
- “All the cookies disappeared from the kitchen. Did you eat them all?”
- 「キッチンのクッキーが全部なくなっちゃった。全部食べたの?」
- “Some of our files disappeared from the shared folder.”
- 「共有フォルダからいくつかのファイルが消えています。」
- “If the budget disappears, we won’t be able to continue the project.”
- 「予算がなくなってしまったら、このプロジェクトを続けることはできません。」
- “Our client seemed interested at first, but then he just disappeared.”
- 「クライアントは最初は乗り気だったのに、その後連絡が途絶えてしまいました。」
- “The species has practically disappeared from its natural habitat.”
- 「その種は自然生息地から事実上姿を消しています。」
- “Many ancient languages disappeared due to modernization and cultural shifts.”
- 「多くの古代言語は近代化や文化的変化によって消滅しました。」
- “These data points seem to disappear when we apply a stricter filter.”
- 「より厳格なフィルターをかけると、これらのデータポイントが消えてしまうようです。」
類義語 (Synonyms)
- vanish (消える)
- disappear よりも一瞬で跡形もなく消えるイメージを強調
- disappear よりも一瞬で跡形もなく消えるイメージを強調
- fade away (徐々に消える)
- ゆっくりと視界・存在感がなくなっていくニュアンス
- ゆっくりと視界・存在感がなくなっていくニュアンス
- go away (立ち去る)
- 人やモノが「行ってしまう」シーンで使うが、完全に消えるより「離れる」イメージ
- 人やモノが「行ってしまう」シーンで使うが、完全に消えるより「離れる」イメージ
- vanish (消える)
反意語 (Antonyms)
- appear (現れる)
- 「姿を消す」の逆で「姿を現す」
- 「姿を消す」の逆で「姿を現す」
- emerge (出現する)
- 突然現れる、あるいは下や中から出てくるニュアンス
- 突然現れる、あるいは下や中から出てくるニュアンス
- show up (やって来る)
- カジュアルな意味で「姿を見せる」という点で対照的
- カジュアルな意味で「姿を見せる」という点で対照的
- appear (現れる)
- 発音記号 (IPA): /ˌdɪs.əˈpɪər/ (米: /ˌdɪs.əˈpɪr/, 英: /ˌdɪs.əˈpɪə/)
- アクセント (ストレス): disap*PEAR* の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: アメリカ英語では語末の “r” を明確に発音する (dɪs-ə-PIR)、イギリス英語ではやや弱めに発音 (dɪs-ə-PIə)。
- よくある間違い:
- dis-a-ppear と区切る人がいますが、正しくは /ˌdɪs.əˈpɪər/ のように “dis” + “uh” + “PEER” の流れで発音します。
- スペルミス: 「dissapear」や「disapear」と綴る間違いが多いので注意しましょう。 “dis + appear” を意識すると覚えやすいです。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はありませんが、文脈上「disappear」を「appear」と混同しないように注意。
- 試験対策 (TOEIC・英検):
- ビジネスシーンや文章読解などで「資料が消える」「人が姿を消す」といった文脈で出題されることがあります。
- 単語の派生形 (disappearance) も頻出です。
- ビジネスシーンや文章読解などで「資料が消える」「人が姿を消す」といった文脈で出題されることがあります。
- イメージ: dis + appear → “反対” + “現れる” → 逆に「姿がなくなる」。
- 覚え方:
- 「見えなくなる ⇒ disappear ⇒ 画面から“ディス(ッ)”と消えるイメージ」
- dis + appear の形をしっかり意識して綴りを覚える。
- 「見えなくなる ⇒ disappear ⇒ 画面から“ディス(ッ)”と消えるイメージ」
- 勉強テクニック:
- vanish, fade, appear など、似た意味・反対の意味を集めてセットで覚えましょう。
- 短い動画やマジックショーなどで物が「消える」瞬間をイメージすると頭に残りやすいです。
- vanish, fade, appear など、似た意味・反対の意味を集めてセットで覚えましょう。
- 単数形: injury
- 複数形: injuries
- 例: He injured his arm. (彼は腕を怪我した)
- 日常生活でも比較的よく登場する語ですが、医療や安全上のトピックでも使われるため、中級レベルの学習者が押さえておきたい単語です。
- injury は、ラテン語の injuria(不正・不法行為)から来ています。
- 「in-」という形が接頭辞に見えますが、この単語の場合はラテン語由来の語根そのもので、直接いわゆる「否定」を示す in- とは異なります。
- 身体的な怪我: ケガ、傷害
- 権利・名誉・財産などへの損害: 不当なダメージ、法的に保障されるべき不利益など。
- 心理的なダメージ: 比較的まれですが、文脈によっては感情的な痛手を指すことがあります。
- serious injury(重傷)
- minor injury(軽傷)
- head injury(頭部のケガ)
- back injury(背中のケガ)
- sports injury(スポーツによるケガ)
- personal injury(人身傷害・人的被害)
- accident injury(事故によるケガ)
- risk of injury(ケガのリスク)
- recover from an injury(ケガから回復する)
- injury prevention(ケガの予防)
- ラテン語 injuria(不正・違法行為)が由来です。中世英語で“harm”や“wrongness”の意味で用いられたことから、身体・権利などが「侵害されている」状態を表すようになりました。
- カジュアルな場面: スポーツでケガをしたときや、日常生活でケガを負ったときなどに「injury」と言います。
- フォーマル / 法的文書: 損害賠償の文脈、医療関係や保険書類などで遭遇しやすい単語です。
- 物理的なケガだけでなく、権利侵害など抽象的なダメージに対しても用いられる点がポイントです。
可算 / 不可算: 「ひとつひとつのケガ」を数える場合は可算 (injuries)。しかし、「被った損害」という概念をひとまとめにするときは不可算的に使えます。
- 可算例: He suffered several injuries in the accident.
- 不可算例: He suffered serious injury when he fell off the ladder.
- 可算例: He suffered several injuries in the accident.
関連構文:
- cause injury to ~: 「〜に損害/ケガを与える」
- sustain injury: 「ケガを負う / 損害を受ける」
- compensation for injury: 「損害賠償金」
- cause injury to ~: 「〜に損害/ケガを与える」
文体: 日常会話からビジネス文/法的文書まで幅広く使われますが、文脈によってはフォーマル寄りの印象になることがあります。
- “I got a minor injury while playing basketball yesterday.”
(昨日バスケをしていて軽いケガをしちゃった。) - “She’s recovering from a knee injury.”
(彼女は膝のケガから回復中だよ。) - “Be careful on that slippery floor— you might get an injury.”
(あの滑りやすい床には気をつけて。ケガするかもしれないよ。) - “We must ensure all employees are protected from workplace injuries.”
(従業員が職場でケガをしないように万全を期さなければなりません。) - “In case of any injury at work, please report it immediately.”
(職場でケガがあった場合は、直ちに報告してください。) - “He filed a claim for compensation for his personal injury.”
(彼は人身傷害の補償を求めて請求をしました。) - “The study examined factors contributing to sports injuries among athletes.”
(その研究では、運動選手のスポーツ傷害に寄与する要因が検討された。) - “Early intervention is crucial to prevent chronic injury complications.”
(慢性的な合併症を防ぐためには早期介入が極めて重要である。) - “The legal team analyzed the extent of the patient’s injury for the lawsuit.”
(法律チームは訴訟に備えて患者の負傷の程度を分析した。) - wound(傷)
- 身体への傷が主。外傷や切り傷など、外科的に明白なものを指す。
- 身体への傷が主。外傷や切り傷など、外科的に明白なものを指す。
- harm(害)
- 身体・精神・物などに対して幅広く使える。抽象的なダメージ。
- 身体・精神・物などに対して幅広く使える。抽象的なダメージ。
- damage(損害)
- 物や状況に対して用いられることが多いが、身体・名誉・環境など幅広く包括可能。
- 物や状況に対して用いられることが多いが、身体・名誉・環境など幅広く包括可能。
- trauma(外傷、精神的ショック)
- 医学・心理学の文脈でよく使われる。
- 医学・心理学の文脈でよく使われる。
- recovery(回復)/ healing(治癒)/ health(健康)
- 「injury」と正反対に、ケガが治った状態や健康な状態を示します。
- IPA: /ˈɪn.dʒər.i/
- アメリカ英語: [ˈɪn.dʒɚ.i](ʒɚ となる部分がやや「ジャー」のような音)
- イギリス英語: [ˈɪn.dʒər.i](ʒər となる部分が短めで「ジュァ」くらいの音)
- アメリカ英語: [ˈɪn.dʒɚ.i](ʒɚ となる部分がやや「ジャー」のような音)
- アクセント: 第1音節 “IN” に強勢がきます。
- よくある間違い: “injury” の “j” 部分を強く発音し過ぎて「インジュアリ」になってしまうことがあります。ネイティブは「イン(弱め)ジュ(やや強め)リ」くらいのイメージで発音します。
- スペルミス
- “injury” の “j” のあとに “u” が来るのを忘れて “iniry” や “injry” と書いてしまうことがあるので注意。
- “injury” の “j” のあとに “u” が来るのを忘れて “iniry” や “injry” と書いてしまうことがあるので注意。
- 同音異義語との混同
- とくに目立った同音異義語はありませんが、 “engineer” など音が近い単語と読み間違える例がまれにあります。
- とくに目立った同音異義語はありませんが、 “engineer” など音が近い単語と読み間違える例がまれにあります。
- 試験対策
- TOEIC や英検などでは、リーディングやリスニングで「ケガ」や「損害」の文脈に出てくることが多いです。文脈を見て、「身体的ケガ」なのか「契約や法的文脈における損害」かを理解するようにしましょう。
- “IN” + “JURY” と分けて考えると「陪審員 (jury) の中 (in)」という全く関係ない語呂合わせになりますが、意外と印象に残りやすいかもしれません。
- 「怪我をすると(=injure)、怪我の結果(=injury)がある」と、一連の流れでセットで覚えると定着しやすいです。
- スポーツニュースや医療ドラマ、保険に関する話題など、特に「ケガ」や「被害」の場面でこの単語は頻出します。日頃からこうしたコンテンツに触れながら意識すると覚えやすくなります。
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 活用形: 形容詞なので基本的に変化形はありませんが、比較級は “richer”、最上級は “richest” になります。
- 例) rich → richer → richest
- 他の品詞形:
- 名詞 “richness” (豊かさ)
- 動詞 “enrich” (豊かにする、豊富にする) など
- 名詞 “richness” (豊かさ)
- CEFR レベルの目安: B1 (中級)
- B1(中級): 日常会話でしばしば使われる基礎的な形容詞で、さまざまな文脈で登場する単語です。
派生語
- enrich (動詞) : 「(...を)豊かにする」
- richness (名詞) : 「豊かさ」, 「濃厚さ」
- enrich (動詞) : 「(...を)豊かにする」
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(それぞれ日本語訳を添えています):
- a rich man(裕福な男性)
- rich soil(肥沃な土壌)
- rich flavor(濃厚な風味)
- rich in vitamins(ビタミンが豊富な)
- rich heritage(豊かな遺産)
- rich texture(濃厚な食感・質感のある)
- rich and famous(お金持ちで有名な)
- a rich chocolate cake(濃厚なチョコレートケーキ)
- rich rewards(大きな恩恵・報酬)
- rich history(豊かな歴史)
語源
“rich” は古英語の “rīce” に由来し、「力強い」「豊かな」「支配する」などの意味を持っていました。中世英語を経て現在の “rich” の形になりました。ニュアンス
- 裕福さ・財産 : 主にお金や財産が豊富なことを表しますが、ネガティブなイメージもつく場合があります(たいへんお金持ちすぎる、というやや皮肉を込めた Contextなど)。
- 味や香りの濃さ : 食べ物や飲み物の風味や香りが「濃厚で満ち足りている」ことを表すときにも使われます。
- 比喩的な豊かさ : 土壌や文化、歴史の「豊かさ」など、いろいろな意味での「たっぷり感」を表現できます。
- 裕福さ・財産 : 主にお金や財産が豊富なことを表しますが、ネガティブなイメージもつく場合があります(たいへんお金持ちすぎる、というやや皮肉を込めた Contextなど)。
使い方の注意点
- 日常会話だけでなく、フォーマルな文章やビジネスシーンでもよく使われます。
- 食べ物を形容するときは「濃厚でコクがある」というポジティブな意味合いが強めです。
- 日常会話だけでなく、フォーマルな文章やビジネスシーンでもよく使われます。
- 形容詞としての使用が最も一般的です。
- 例: “He is a very rich person.”(彼はとても裕福な人です。)
- 例: “He is a very rich person.”(彼はとても裕福な人です。)
- 名詞と組み合わせて「rich + 名詞」の形で、物質的/精神的・味覚的な豊かさを形容します。
- 例: “I love the rich texture of this fabric.”(この生地の豊かな質感が好きです。)
- 例: “I love the rich texture of this fabric.”(この生地の豊かな質感が好きです。)
- 比較級 (richer), 最上級 (richest)
- 例: “She’s richer than I thought.”(彼女は思っていたより裕福だ。)
- 例: “He is the richest man in town.”(彼は町で一番お金持ちだ。)
- 例: “She’s richer than I thought.”(彼女は思っていたより裕福だ。)
- 名詞形: “richness” (不可算名詞)
- 動詞形: “enrich” (他動詞) : 「...を豊かにする」
“This cake is so rich. I can’t eat more than one slice!”
(このケーキはすごく濃厚だから、一切れ以上は食べきれないよ。)“I heard that John’s parents are really rich.”
(ジョンの両親はかなりお金持ちだと聞いたよ。)“I prefer something less rich for dinner tonight.”
(今夜はもう少しあっさりしたものが食べたいな。)“We are looking for investors who are rich in resources and experience.”
(私たちは、資金や経験が豊富な投資家を探しています。)“Our company has a rich history of innovation.”
(当社にはイノベーションの豊かな歴史があります。)“He presented a rich variety of data to support the new project.”
(彼は新プロジェクトを裏付ける多彩なデータを提示しました。)“The region’s soil is particularly rich in minerals, making it ideal for agriculture.”
(その地域の土壌はとくにミネラルが豊富で、農業に最適だ。)“This study provides a rich framework for understanding the social dynamics.”
(この研究は社会的ダイナミクスを理解するための豊かな枠組みを提供している。)“The rich biodiversity in the Amazon rainforest is unparalleled."
(アマゾン熱帯雨林の豊かな生物多様性は他に類を見ないものです。)- wealthy(裕福な)
- 一般的に「お金がある・資産を持っている」という意味で “rich” とほぼ同じです。
- 一般的に「お金がある・資産を持っている」という意味で “rich” とほぼ同じです。
- affluent(裕福な)
- ややフォーマルでビジネスや文章表現で使われます。
- ややフォーマルでビジネスや文章表現で使われます。
- well-off(裕福な)
- 口語でよく使われ、ニュアンスは “financially comfortable” に近いです。
- 口語でよく使われ、ニュアンスは “financially comfortable” に近いです。
- opulent(豪華な、裕福な)
- より「ぜいたくさ」を感じさせる言葉です。
- より「ぜいたくさ」を感じさせる言葉です。
- lush((土地や自然が)豊かな)
- 「土地が緑あふれている」イメージで使われますが、転じて「贅沢な」ニュアンスでも用いられます。
- poor(貧しい)
- impoverished(極めて貧しい)
- deprived(恵まれていない)
- 発音記号(IPA): /rɪtʃ/
- アメリカ英語 (AE): [rɪtʃ]
- イギリス英語 (BE): [rɪtʃ]
- アメリカ英語 (AE): [rɪtʃ]
- 強勢(アクセント): 1音節なので、“rich” 全体が強く発音されます。
- よくある間違い:
- “reach”(/riːtʃ/)と音が似ていますが、母音の長さが異なります。
- “rick” のように聞こえないように、しっかりと “-ch” を意識して発音しましょう。
- “reach”(/riːtʃ/)と音が似ていますが、母音の長さが異なります。
- スペルミス: “rich” は短い単語ですが “riche” や “ric” とミススペルすることがあるので注意。
- 同音異義語との混同: “reach” /riːtʃ/(届く)と少し似ていますが、母音の長さと意味が完全に異なります。
- 試験や資格試験での出題傾向:
- TOEIC や英検などでは、ビジネス文脈や社会的な豊かさを表す文章で登場することがあります。文脈次第で「お金が豊富」「文化や資源が豊か」と訳し分ける力が求められます。
- 「rich = 豊かさがいっぱい」というイメージで覚えてみましょう。
- 「濃厚なチョコレートケーキ」を想像すると「rich」のニュアンスがつかみやすいです。味・色・香りなどが「濃い・深みがある・たっぷり詰まっている」感覚です。
- スペリングも “rich” の “c” と “h” の組み合わせを必ず念頭におき、「チョコレートケーキのイメージで “rich” → “味が濃い”」と連想すると、記憶に残りやすいでしょう。
- 名詞: possibility (可能性)
- 副詞: possibly (ひょっとすると/もしかすると)
- 否定形容詞: impossible (不可能な)
- A2(初級)〜B1(中級)程度(英単語として頻出であり、初歩的な段階でもよく出てくるが、用法は中級レベルまで必要)
- 語幹: poss- 「力がある、できる」のイメージ
- 接尾語: -ible 形容詞を作る接尾語(「〜できる」の意味を持つ)
- possible solution(可能な解決策)
- it’s possible that…(〜ということがありうる)
- possible outcome(起こりうる結果)
- the best possible(考え得る最高の〜)
- as soon as possible(できるだけ早く)
- make it possible(それを可能にする)
- in every possible way(可能なあらゆる方法で)
- if possible(もし可能であれば)
- possible scenario(起こり得るシナリオ)
- consider all possible options(あらゆる可能な選択肢を考慮する)
- 語源: ラテン語 posse(〜ができる)から派生した
possibilis
(可能な)から英語に伝わりました。 - 歴史的な使われ方: 中世から現代に至るまで「できるかどうか」を示す一般的な形容詞として使われ続けています。
- ニュアンスや使用時の注意点:
- 「possible」は「不確定だけれど否定はできない」「現実味がある」範囲を示すときに用いる。
- 口語・文語ともに広く使われ、フォーマル・カジュアルいずれの場面でも頻出。
- 「probable」は「可能性が高い」ニュアンスなので、「possible」はそこまで確度が高くない、より広い可能性を示す。
- 「possible」は「不確定だけれど否定はできない」「現実味がある」範囲を示すときに用いる。
- 形容詞として、名詞を修飾したり、補語として用いられたりします。
- 例: That seems possible. / It’s a possible plan.
- 例: That seems possible. / It’s a possible plan.
- 構文例:
- “It is possible (for somebody) to do something.”
- 例: It is possible for him to finish the task by Friday.
- 例: It is possible for him to finish the task by Friday.
- “It’s possible that + 主語 + 動詞.”
- 例: It’s possible that she won’t come to the party.
- 例: It’s possible that she won’t come to the party.
- “It is possible (for somebody) to do something.”
- “Is it possible to get a table for two without a reservation?”
- 予約なしで2人席を取ることは可能ですか?
- 予約なしで2人席を取ることは可能ですか?
- “If possible, I’d like you to come and help me move these boxes.”
- もし可能なら、この箱を運ぶのを手伝ってほしいんだ。
- もし可能なら、この箱を運ぶのを手伝ってほしいんだ。
- “It’s possible that he forgot about our meeting.”
- 彼は私たちのミーティングを忘れてしまったのかもしれない。
- “Is it possible to schedule the meeting for next Monday?”
- ミーティングを次の月曜日に設定することは可能でしょうか。
- ミーティングを次の月曜日に設定することは可能でしょうか。
- “We need to find a possible solution that satisfies both parties.”
- 両者を満足させる可能な解決策を見つける必要があります。
- 両者を満足させる可能な解決策を見つける必要があります。
- “It’s possible that production costs will rise next quarter.”
- 来四半期には生産コストが上昇する可能性があります。
- “It is possible that this hypothesis will be disproven by further research.”
- この仮説はさらなる研究によって否定される可能性がある。
- この仮説はさらなる研究によって否定される可能性がある。
- “Many factors make it possible for these species to adapt to harsh environments.”
- これらの要因の多くが、厳しい環境に生息するこれらの種の適応を可能にしている。
- これらの要因の多くが、厳しい環境に生息するこれらの種の適応を可能にしている。
- “It’s possible to conclude that the data is statistically significant.”
- このデータは統計的に有意だと結論づけることが可能である。
- likely(起こりそうな、あり得る)
- 「likely」は「可能性が高い」というニュアンス。
- 「likely」は「可能性が高い」というニュアンス。
- feasible(実現可能な)
- 「feasible」は「実行できるかどうか」、ビジネスや技術分野で具体的に「実行可能」かを強調。
- 「feasible」は「実行できるかどうか」、ビジネスや技術分野で具体的に「実行可能」かを強調。
- conceivable(考え得る)
- 「conceivable」は「頭の中で想像できる」という意味合いが強い。
- 「conceivable」は「頭の中で想像できる」という意味合いが強い。
- achievable(達成可能な)
- 「achievable」は「目標やタスクを達成できる」というニュアンス。
- 「achievable」は「目標やタスクを達成できる」というニュアンス。
- impossible(不可能な)
- 「possible」の直接の反対語。
- 「possible」の直接の反対語。
- unlikely(ありそうもない)
- 可能性が低いときに使われる。
- 可能性が低いときに使われる。
- 発音記号(IPA): /ˈpɒs.ə.bəl/(イギリス英語), /ˈpɑː.sə.bəl/(アメリカ英語)
- アクセント: 最初の音節 “pos-” に強勢があります。
- 米英の違い: 母音の発音にやや違いがあります。イギリス英語では「ポスィブル」に近く、アメリカ英語では「パーサブル」に近い音になります。
- よくある発音ミス: “possible” の “-ible” の部分を「エイブル」や「イーブル」と誤って伸ばしてしまうことがあるため、あまり強く伸ばさず、弱く短めに発音すると自然です。
- スペルミス: 「possable」「possibel」などと間違えやすいので注意(“i” と “b” の位置をしっかり確認)。
- “possible” と “possibility” の混同: 形容詞と名詞の使い分けに注意。
- 試験対策: TOEICや英検などで、「It is possible that ...」の構文問題や「possible / probable / likely / feasible」などの類義語区別で出題されることがあります。
- 「可能性がある=力がある」イメージ
ラテン語の posse(できる)を連想すると「何かができるパワーがある」という感覚で覚えやすくなります。 - つづりのポイント
“possi” まで書いたら “ble” と続ける、というリズムで覚えると間違えにくくなります。 - 「impossible」の反対
“im-” がつくと「不可能」となるのでセットで覚えると便利です。 - To feel concern, interest, or responsibility about someone or something
- 「気にかける」「心配する」「世話をする」といったニュアンスの動詞です。
- 自分や他者、ある出来事などを大事に思って、関心を持ったり、世話をしたりする場面で使われます。
- 原形: care
- 三人称単数現在形: cares
- 現在分詞/動名詞: caring
- 過去形/過去分詞: cared
- 名詞: care(例: “I appreciate your care.” → あなたの気遣いに感謝します)
- A2レベルは、日常生活の基本的な単語や表現を理解し、簡単なやりとりができる段階です。“care” は非常によく使われる基本的な動詞ですが、前置詞を伴う熟語が多いため、少し慣れが必要です。
- care は短く、接頭語・接尾語が目立つ単語ではありません。
- 派生形で “careful” (形容詞: 注意深い) などがあり、-ful(接尾語: ~に満ちた)がついています。
- careful (形容詞: 注意深い)
- careless (形容詞: 不注意な)
- caring (形容詞: 思いやりのある)
- take care of … → …の世話をする
- care about … → …を気にかける
- care for … → …の面倒を見る / …が好きである
- without a care → 気にすることなく / 気楽に
- couldn’t care less → 全く気にしない
- be cared for by … → …に世話をしてもらう
- care deeply for … → …を深く思いやる
- show (someone) you care → (相手)に思いやりを示す
- handle with care → 取り扱い注意
- in care → 保護されている / ケアを受けている
- 古英語の “caru(心配、思いやり、苦悩)” に由来します。
- もともと「心配する」「注意を払う」といったニュアンスが強く、そこから「世話をする」につながっていきました。
- 「大切に思う」「心配する」など、ポジティブにもネガティブにも用いられます(心配→ネガティブ、大切に思う→ポジティブ)。
- カジュアルな会話からフォーマルな文章まで広く使われますが、ビジネス英語では “take care of” のような決まり文句が特に多用されます。
目的語との組み合わせ
- 自動詞としての使い方: “I don’t care.”(私は気にしない)
- 他動詞としての使い方: “I care about what you think.”(あなたがどう考えるかを気にします)
- 自動詞としての使い方: “I don’t care.”(私は気にしない)
前置詞の違い
- care about … → 気にする、興味を持つ
- care for … → 世話をする、好きである(文脈によって意味が変わる)
- care about … → 気にする、興味を持つ
イディオム
- “couldn’t care less” → これ以上気にしようがない(まったく気にしない)
- “take care” → 気をつけてね、いわゆる挨拶の一種として使う
- “couldn’t care less” → これ以上気にしようがない(まったく気にしない)
フォーマル/カジュアルの使い分け
- “Care to join us?”(参加しませんか?)は若干フォーマルな言い方。
- “I don’t care!” はカジュアルでぶっきらぼうにも聞こえる表現です。
- “Care to join us?”(参加しませんか?)は若干フォーマルな言い方。
- “I really care about my family’s happiness.”
- 私は家族の幸せを本当に大切に思っています。
- 私は家族の幸せを本当に大切に思っています。
- “Take care! See you tomorrow.”
- 気をつけてね!また明日。
- 気をつけてね!また明日。
- “Do you care if I open the window?”
- 窓を開けてもいいですか?(気にしますか?)
- “We must care about our clients’ feedback to improve our service.”
- サービスを向上させるために、顧客のフィードバックを大切に考えなければいけません。
- サービスを向上させるために、顧客のフィードバックを大切に考えなければいけません。
- “Please take care of the documentation by the end of the day.”
- 今日中に書類の処理をお願いします。
- 今日中に書類の処理をお願いします。
- “If you have any questions or concerns, we care about your input.”
- もし質問やご意見があれば、私たちはそれを重視します。
- “The research indicates that patients who are cared for holistically tend to recover faster.”
- 研究によると、包括的にケアされた患者はより早く回復する傾向があります。
- 研究によると、包括的にケアされた患者はより早く回復する傾向があります。
- “This paper examines how nurses care for elderly patients in long-term facilities.”
- 本論文は、看護師が長期施設で高齢患者をどのようにケアしているかを検証します。
- 本論文は、看護師が長期施設で高齢患者をどのようにケアしているかを検証します。
- “Effective care strategies are essential to reduce hospital readmission rates.”
- 効果的なケア戦略は、再入院率を下げるために不可欠です。
- look after → (人や物の)世話をする
- mind → 気にかける、嫌がる
- worry about → 心配する
- concern oneself with → 関心をもつ
- tend to → 世話をする(特に動物や植物など)
- ignore → 無視する
- neglect → 放置する、怠る
- 発音記号 (IPA): /keər/ (イギリス英語), /ker/ (アメリカ英語)
- アクセント: 単音節ですので “care” 全体にアクセントがかかります。
- アメリカ英語 vs イギリス英語: /keər/ (イギリス) と /ker/ (アメリカ) で、母音の長さや “r” の発音に差があります。
- よくある間違い: “car”(車) /kɑːr/ と混同しないように注意が必要です。
- スペルミス
- “care” は “car” と綴りが似ているため混同しやすい。
- “care” は “car” と綴りが似ているため混同しやすい。
- 同音異義語との混同
- “care” と “cure” の発音は似ていないが、スペルが似ているため、早書きでよく間違えることがある。
- “care” と “cure” の発音は似ていないが、スペルが似ているため、早書きでよく間違えることがある。
- TOEIC・英検での出題
- “take care of” などの熟語が比較的よく出題されます。文脈で意味をしっかり理解する必要があります。
- “care” は「ハートで相手を包み込むイメージ」で覚えるとよいでしょう。
- “take care!” は別れ際の挨拶としても使われるという点で、実際の会話でよく耳にします。
- スペリングが簡単な分、熟語で前置詞が変わると意味も変わりやすいので、「care for / about / of」などセットで覚えるのがおすすめです。
- 【英語】to become the husband or wife of someone; to wed
- 【日本語】人と結婚すること。夫や妻になること。
たとえば「彼と結婚する」「彼女と結婚する」という場面で使われます。日常会話でよく出てくる重要な単語です。 - 动詞 (verb)
- 原形: marry
- 三人称単数現在形: marries
- 過去形: married
- 過去分詞: married
- 現在分詞・動名詞: marrying
- 名詞: marriage(結婚、その結婚生活)
例) Their marriage is going well. - 形容詞: married(結婚している)
例) I am happily married. - B1(中級)
「日常生活・仕事・学校などで頻出の表現が理解・使用できる段階」を想定 marry
は接頭語や接尾語を目立って含む単語ではありません。- もともとの形は中世英語“marien”にさかのぼり、古フランス語 “marier” が語源です。
- marriage(名詞)
- married(形容詞)
- remarriage(再婚)
- remarried(再婚の形容詞形)
- marriageable(結婚適齢期の)
- marry someone off(~を結婚させる)
- marry into money(裕福な家に嫁ぐ/婿入りする)
- marry for love(愛のために結婚する)
- marry for convenience(便宜上の結婚をする)
- refuse to marry(結婚を拒む)
- get married in a church(教会で結婚する)
- feel pressured to marry(結婚を迫られる/プレッシャーを感じる)
- marry later in life(晩婚する)
- marry your high school sweetheart(高校時代の恋人と結婚する)
- marry outside your culture(自分の文化圏以外の人と結婚する)
marry
の語源は、古フランス語“marier”から英語に入ってきました。さらにさかのぼると、ラテン語maritare
(結婚させる)に由来します。- 基本的にフォーマル/カジュアルどちらでも使われる、日常的な単語です。
- 「誰と結婚したか」という直接的な情報を伝える動詞なので、
marry to
ではなくmarry someone
という形をとります(前置詞の誤用に注意)。 - 口語では
get married (to someone)
の形でもしばしば用いられます。 - 他動詞(Transitive Verb)
- 例) I married my best friend.
- 例) I married my best friend.
- 自動詞的に言いたい場合は
get married
を用いる
- 例) They got married last week.
- 例) They got married last week.
- marry + [人] – 「~と結婚する」
例) She married John last year. - get married to + [人] – 「~と結婚する」(自動詞っぽい使い方)
例) I'm getting married to my fiancé in June. - be married (to [人]) – 「〜と結婚している」
例) She is married (to a famous musician). - カジュアルでもフォーマルでも幅広く使えますが、より口語的には
get married
と表現されることが多いです。 - “I'm going to marry my college sweetheart next summer!”
(来年の夏に大学時代の恋人と結婚する予定なんだ!) - “My parents want me to marry soon, but I'm not ready.”
(両親は私に早く結婚してほしいと思っているけど、私はまだ準備ができていない。) - “She decided to marry him because they share the same life goals.”
(彼女は人生の目標が一致しているから彼と結婚することに決めた。) - “After they decided to marry, they started discussing financial plans together.”
(結婚を決めてから、2人は一緒に金銭面の計画を話し合い始めた。) - “He mentioned that he would marry his partner to qualify for a spouse visa.”
(彼は配偶者ビザを得るためにパートナーと結婚すると話していた。) - “Some employees marry coworkers, which can complicate workplace relationships.”
(同僚と結婚する従業員もいて、職場の人間関係が複雑になることもある。) - “Sociological studies show a trend where people tend to marry later in life.”
(社会学の研究によると、人々は以前より晩婚傾向にあると示唆されている。) - “Individuals may choose to marry due to cultural, religious, or economic factors.”
(人々が結婚を選ぶ理由には、文化的・宗教的・経済的な要因がある。) - “Historical records reveal that royalty often married to form political alliances.”
(歴史的記録によると、王族は政治的同盟を形成するために結婚をすることが多かった。) - wed(フォーマルでやや古風なニュアンス:結婚する)
- 例) “They plan to wed in the fall.”
- 例) “They plan to wed in the fall.”
- tie the knot(口語的表現:結婚する)
- 例) “They are finally tying the knot this weekend.”
- 例) “They are finally tying the knot this weekend.”
- espouse(非常にフォーマルかつ文語的:支持するという意味も)
- 例) “He chose to espouse her cause as well as marry her.”
- divorce(離婚する)
- 例) “They decided to divorce after many years of marriage.”
- 例) “They decided to divorce after many years of marriage.”
- separate(別居する/分かれる)
- 例) “They separated, but haven’t decided whether to divorce yet.”
- これらは「結婚する」と反対のアクションを示す動詞となります。
- 【英語(米)】/ˈmæri/
- 【英語(英)】/ˈmæri/ または /ˈmɛri/(地域差あり)
marry
の最初の音節 “ma” にアクセントがあります。- アメリカ英語では [mæri] に近い音。
- イギリス英語では [mæri] と発音する人もいれば、[mɛri](「メリー」に近い)と発音する人もいます。
- “merry” ( /ˈmɛri/ ), “Mary” ( /ˈmɛəri/ ), “marry” ( /ˈmæri/ ) はアメリカ英語でも地域によって発音がかなり似通うため、区別が曖昧になりがちです。
- 前置詞の誤用
- × “I married with him.” → 〇 “I married him.”
- “marry” は他動詞として人を直接目的語にとります。
- × “I married with him.” → 〇 “I married him.”
- “get married” との混同
- “get married to [人]” はOK、ただしその場合“to”が必要。
- “marry” の場合は直接目的語を無前置詞でとる。
- “get married to [人]” はOK、ただしその場合“to”が必要。
- スペルミス
- “marry” の最後は “y”。“merry” と混同しやすいので区別に注意。
- TOEICや英検などでも「marry」と「be married to」の正しい使い分けや動詞の形(過去形
married
など)が問われる可能性があります。 - 「マリーさんは結婚している(Marry → マリー)」のようなイメージを使って覚えると、スペリング conflation(混同)を防ぎやすいです。
- “marry” = “m・a・r・r・y” と口に出しながらイメージを思い浮かべると、
merry
との混同を減らせます。 - 結婚指輪(ring)をイメージして、
marry
の綴りにある「r」が連なる様子を“指輪を何重にもはめるイメージ”と関連づけると覚えやすいかもしれません。
...に対して, に逆らって / 《保護を表す動詞と共に》…から / ...にぶつかって / ...にもたれて / ...に備えて / ...を背景として
against
against
Explanation
...に対して, に逆らって / 《保護を表す動詞と共に》…から / ...にぶつかって / ...にもたれて / ...に備えて / ...を背景として
against
...に対して, に逆らって / 《保護を表す動詞と共に》…から / ...にぶつかって / ...にもたれて / ...に備えて / ...を背景として
以下では、前置詞「against」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
日本語では、相手や状況に「逆らう」「対抗する」「支える」「接触する」イメージを持つ単語です。相手に「反対」するニュアンスや、物理的に「寄りかかる」ニュアンスなど、多様な使われ方をします。
品詞と活用
他の品詞形の例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10個
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス・使用時の注意点
よく使われるシーン
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオムの例
フォーマル / カジュアル
可算・不可算の区別
5. 実例と例文
幅広い文脈での使用例を示します。
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「against」は「反対」、一方で「for」は「賛成」を表すため、文脈によっては明確な対比が見られます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が前置詞「against」の詳細な解説です。文脈によって「反対」「対抗」「寄りかかる」という違った意味を持つので、例文を通じてニュアンスをつかむようにしてください。勉強や会話の際に、ぜひ活用してみてください。
…に対して,に逆らって(in opposition to);…に不利に
《保護を表す動詞と共に》…から
…にぶつかって,に向かって
…にもたれて,に寄りかかって
(災難・事故・万一の場合など)に備えて,を避けるように
…を背景として,と対照して
…と交換に,と引き換えに
representative
representative
Explanation
代表する / 典型的な / 象徴する
representative
以下では、形容詞 “representative” をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
他の品詞になった場合
難易度(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
カジュアルかフォーマルか
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術(研究)シーンでの例文をそれぞれ3つずつ挙げます。
日常会話
ビジネスシーン
学術(研究)シーン
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
資格試験での出題傾向
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “representative” の詳細な解説です。長い単語ですが、ビジネスやアカデミックな文脈でよく登場しますので、ぜひ覚えて活用してみてください。
描写する,表現する,象徴する
典型的な
代表する,代理の;代議制の
inner
inner
Explanation
内側の,内部の,奥の / 精神の,心の / 親密な;内密の
inner
1. 基本情報と概要
単語: inner
品詞: 形容詞 (adjective)
発音レベルの目安 (CEFR): B1(中級)
意味と概要
たとえば「私の内なる思い」「建物の内側の部屋」などを表現するときに使われます。心の状態に関する文脈でもよく用いられる単語です。
活用形と他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話の例文
ビジネスシーンでの例文
学術・フォーマルな文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらは「外」という概念に焦点を当て、物理的・精神的な「外部」を意味します。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “inner” の詳細な解説です。心の内側や物の内部について話すときなど、さまざまな場面で使える便利な単語です。
内側の,内部の,奥の
精神の,心の
親密な;内密の
《aをつけて背定的に》(…の)少数の人(物)《+of+名〈複数〉》 / 《aをつけないで否定的に》(…の)少数の人(物)[しかない]《+of+名〈複数形〉》 / 《the~》少数の人たち,選ばれた人たち
few
few
Explanation
《aをつけて背定的に》(…の)少数の人(物)《+of+名〈複数〉》 / 《aをつけないで否定的に》(…の)少数の人(物)[しかない]《+of+名〈複数形〉》 / 《the~》少数の人たち,選ばれた人たち
few
《aをつけて背定的に》(…の)少数の人(物)《+of+名〈複数〉》 / 《aをつけないで否定的に》(…の)少数の人(物)[しかない]《+of+名〈複数形〉》 / 《the~》少数の人たち,選ばれた人たち
1. 基本情報と概要
単語: few
品詞: 代名詞 (indefinite pronoun) / 形容詞 (quantifier)
CEFR レベル: B1(中級)
活用形
「few」は数や人称で形が変化することはありません。ただし、以下のように「a few」や「very few」など、形容詞や副詞をつけてニュアンスを調整します。
他の品詞としての例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
可算名詞との組み合わせ
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス文脈(ややフォーマル)
学術・文章表現(フォーマル/書き言葉)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、代名詞「few」の詳細解説です。数量を表すときに便利な単語ですが、「少ししかない」のか「少しはある」のか、微妙な感覚を見極めて使えるようになると、英語表現の幅が一段と広がります。ぜひ活用してください。
《aをつけて背定的に》(…の)少数の人(物)《+of+名〈複数〉》
《aをつけないで否定的に》(…の)少数の人(物)[しかない]《+of+名〈複数形〉》
《the~》少数の人たち,選ばれた人たち
disappear
disappear
Explanation
〈自〉見えなくなる, 姿を消す, 消える
disappear
1. 基本情報と概要
単語: disappear
品詞: 動詞 (intransitive verb: 自動詞)
活用形: disappear - disappeared - disappeared - disappearing
英語での意味
“to stop being visible or to go away so that one cannot see or find it anymore.”
日本語での意味
「見えなくなる、消失する、いなくなる」という意味です。
例えば、「人や物が突然姿を消すとき」に使われる単語です。また、物理的に見えなくなるだけでなく、「問題がいつの間にか解消される」といった比喩的な場面でも使えます。
CEFRレベル: B1(中級)
日常生活でよく出てくる単語で、会話や文章中にしばしば現れるため、英語学習でも重要となる中級レベルの単語です。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「disappear」の詳細解説です。姿が見えなくなるイメージが強い単語なので、日常会話からビジネス、学術的な文脈まで幅広く使えます。ぜひセットで “appear” などの対義語や関連語と一緒に覚えてみてください。
見えなくなる,消える,姿を消す,消滅する
injury
injury
Explanation
負傷,損害,損傷 / (名誉などを)傷つけること,侮辱《+to+名》
injury
1. 基本情報と概要
単語: injury
品詞: 名詞 (countable / uncountable の両方で使われることがあります)
意味(英語): harm or damage done to a person’s body or to something else
意味(日本語): 「ケガ・負傷」という身体的な損傷を表すほか、「損害・被害」といった物質的または心理的なダメージを指すこともあります。この単語は特に、ケガや被害といった“ダメージを受けた”状態を主に表すときに使われます。日常会話では「傷を負った」状況について話すときはもちろん、法律・保険などの専門的な場面でも「損害賠償」といった文脈で使われることがあります。
活用形: 名詞なので形が変化することはありませんが、複数形は injuries となります。
他の品詞形: “injure” (動詞) –「傷つける・損なう」
CEFRレベル: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※ “injury” はケガ・損害を広くカバーする一般的な単語です。一方で “wound” は外傷を強調し、“harm” は抽象度が高いなど、ニュアンスに差があります。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が injury の詳しい解説です。ケガや損害の場面に限らず法的な文脈など、さまざまなシーンで登場する重要な単語なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
負傷,損害,損傷
(名誉などを)傷つけること,侮辱《+to+名》
rich
rich
Explanation
金持ちの, 富んだ / ぜいたくな / 豊かな / 濃い / 《話》非常におもしろい,こっけいな
rich
形容詞 “rich” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語の意味: “wealthy” や “having a lot of something”
(お金や資源など、さまざまな点で豊富さを示す)
日本語の意味: 「裕福な」「豊かな」「濃厚な」「(栄養分や味が)たっぷり含まれている」など。
「rich」はお金持ちであったり、味や香りが濃い、あるいは土壌などが肥沃であるなど、「豊富に何かを持っている」というニュアンスを強調するときに使われます。
2. 語構成と詳細な意味
“rich” は、接頭語や接尾語を特に含まない単語です。以下の派生語や関連語を知っておくと理解が深まります。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では、日常会話、ビジネス、学術的な文脈など、多彩な場面で使える例文を示します。
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“poor” との比較はシンプルですが、たとえば “rich” は純粋に「豊かさ」を、 “poor” は「貧しさ」を表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “rich” の詳細解説です。お金の豊かさから味わいの濃さまで、多様なシーンで活躍する便利な単語なので、さまざまな文脈で使いこなしてみてください。
金持ちの,富んだ,豊かな
《名詞的に》《the~;複数扱い》金持ちの人たち
(衣服・宝石・家具などが)高価でみごとな,ぜいたくな
(想像力などが)豊かな;(土地が)肥えた
濃度が高い;(特に食物の)栄養価が高い,(油・卵・バターなどを多く含んで)濃厚な
《話》非常におもしろい,こっけいな;《反語的に》とんでもない,ばかげた
(音・声が)豊かな,深みのある;(色が)濃い,あざやかな;(料理・酒の問が)濃くておいしい;(香りが)強い
possible
possible
Explanation
可能な;ありうる;起こりうる /〈U〉《the ~》 可能性 〈C〉可能性のある人(物)
possible
1. 基本情報と概要
単語: possible
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): able to be done or achieved; that might exist or happen
意味(日本語): 「可能な」「実現できる」「起こりうる」
「possible」は、「何かが起こり得る・実現し得る」といった意味合いで使われます。確実とまでは言えないまでも、否定しきれない、あるいは実行可能な状況や状態を表すときに用いられます。日常会話からビジネス文書まで幅広く使われる、とても基本的な単語です。
活用形: 形容詞ですので、主に比較級・最上級の形(例: more possible, most possible)は文法上ほとんど使われません。むしろ表現の幅を広げる際は、他の副詞や補助を用います(例: It is quite possible...
, It is almost impossible...
)。
関連する品詞:
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
「possible」は、ラテン語の「posse(〜できる)」に由来する語幹 poss と、「〜できる・〜しうる」を表す形容詞化の接尾語 -ible が合わさってできた単語です。同系統の単語として、「impossible(不可能な)」「possibility(可能性)」などがあります。
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
名詞としては使われませんが、“possibility”という名詞形があり、そちらを「可能性」という意味で用います。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “possible” の詳細な解説です。ぜひ例文やコロケーションを参考に、自然なフレーズを身につけてください。
(物事が)ありうる,起こりうる
我慢できる,まずまずの
《形容詞の最上級,all, everyなどを強調して》可能な限りの
〈U〉《the ~》可能性
〈C〉可能性のある人(物,事),当選(勝利)の見込みのある人
(物事が)可能な,実行できる
care
care
Explanation
気にする,心配する,関心がある / …したいと思う,欲する,好む
care
1. 基本情報と概要
単語: care
品詞: 動詞 (他に名詞としても使われる)
英語での意味:
日本語での意味:
活用形:
他の品詞例:
CEFRレベルの目安: A2(初級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連語や派生語:
コロケーション(よく使われる表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
※ “care” は「相手を大事に思う」ニュアンスが強いですが、 “look after” は主に「物理的に世話をする」という意味が強いなど、微妙な使い分けがあります。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “care” の詳細解説です。ぜひ日常会話からビジネス、学術的な文脈まで、幅広い場面で活用してみてください。
気にする,心配する,関心がある
…したいと思う,欲する,好む
…‘と'結婚する,‘を夫(妻)にする;《しばしば比喩(ひゆ)的に》〈金・人の財産など〉‘と'結婚する / 〈牧師などが〉…‘を'結婚させる / 〈特に両親が〉(…に)…‘を'嫁にやる,嫁がせる《+off+名+to+名》 / 〈いくつかの…〉‘を'結合させる,融合させる;(…と)…‘を'結びつける《+名+with+名》 / 結婚する
marry
marry
Explanation
…‘と'結婚する,‘を夫(妻)にする;《しばしば比喩(ひゆ)的に》〈金・人の財産など〉‘と'結婚する / 〈牧師などが〉…‘を'結婚させる / 〈特に両親が〉(…に)…‘を'嫁にやる,嫁がせる《+off+名+to+名》 / 〈いくつかの…〉‘を'結合させる,融合させる;(…と)…‘を'結びつける《+名+with+名》 / 結婚する
marry
…‘と'結婚する,‘を夫(妻)にする;《しばしば比喩(ひゆ)的に》〈金・人の財産など〉‘と'結婚する / 〈牧師などが〉…‘を'結婚させる / 〈特に両親が〉(…に)…‘を'嫁にやる,嫁がせる《+off+名+to+名》 / 〈いくつかの…〉‘を'結合させる,融合させる;(…と)…‘を'結びつける《+名+with+名》 / 結婚する
以下では、動詞marry
について、学習者の方にもわかりやすいように、マークダウン形式で詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
▷ 意味(英語・日本語)
▷ 品詞
▷ 活用形
▷ 他の品詞形
▷ 難易度(CEFR目安)
2. 語構成と詳細な意味
▷ 語構成
▷ 他の単語との関連性
▷ コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
▷ 語源
▷ ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
▷ 構文上のポイント
▷ 一般的な構文・イディオム
▷ フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
▷ 日常会話での例文
▷ ビジネスシーンでの例文
▷ 学術的 / 堅い文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
▷ 類義語 (Synonyms)
▷ 反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
▷ 発音記号(IPA)
▷ 強勢(アクセント)
▷ アメリカ英語とイギリス英語の違い
▷ よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
▷ 試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “marry” の詳細な解説です。日常会話でもよく登場する重要な語ですので、使い方、品詞の違い、前置詞の有無などをしっかりと押さえておきましょう。
〈牧師などが〉…‘を'結婚させる
〈いくつかの…〉‘を'結合させる,融合させる;(…と)…‘を'結びつける《+名+with+名》
結婚する
…‘と'結婚する,‘を夫(妻)にする;《しばしば比喩(ひゆ)的に》〈金・人の財産など〉‘と'結婚する
〈特に両親が〉(…に)…‘を'嫁にやる,嫁がせる《+off+名+to+名》
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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