基礎英単語(NGSL) / リスニング問題 - Unsolved
音声を聞いて、対応する英単語を答える問題です。
英単語を聞き取る力を鍛えるのに役立ちます。
- The part of a scene (picture, photograph, or view) that is farthest from the viewer.
- A person’s education, experience, and social circumstances.
- (絵や写真などの) 背景、遠景
- (人の) 経歴、背景事情
- 名詞ですので、複数形は backgrounds となります。
- 動詞形や形容詞形は通常ありませんが、複合語として “background check” (身元調査) などのフレーズで形容詞的に機能することはあります。
- 「back」(後ろ) + 「ground」(地面、場) が結びついた合成語です。
- 文字通り「後ろの場所」というニュアンスから発展して、風景の後方部分や事情・経歴という意味になりました。
- 「back」: 後ろ、背中
- 「ground」: 地面、基礎
- “foreground” (前景)
- “context” (文脈)
- “background information” – 背景情報
- “background music” – BGM、背景音楽
- “background knowledge” – 背景知識
- “cultural background” – 文化的背景
- “educational background” – 学歴
- “social background” – 社会的背景
- “to fade into the background” – 目立たなくなる、背景に溶け込む
- “family background” – 家庭環境、家族の出自
- “in the background” – 背景として、後ろでは
- “background check” – 身元調査
- 「back」は古英語で “bæc” などの形を持ち、「後ろ」「背面」を表す語から来ています。
- 「ground」はゲルマン語系の「地面」「土地」に由来します。
- これら2語が結びつき、「背景」を指すようになりました。
- 人の経歴を表すときはややフォーマルな響きもありますが、カジュアルな会話の中でもよく使います。
- 物理的な背景だけを指すのではなく、「事の成り立ち」や「背景事情」を指す場合にも幅広く使われます。
- “background” は抽象的にも具体的にも使える便利な語で、日常会話からビジネス、学術的場面まで対応します。
- 名詞として可算・不可算の両用がある場合がある。例えば「彼の経歴(背景)」と言うときは可算扱い(複数形 backgrounds も可)ですが、「背景音楽」など全般的に指すときは不可算扱いもされることがあります。
- “in the background” (背景にある) などの前置詞句としてもよく使います。
- イディオム: “take a back seat / fade into the background” (目立たないようにする、控えめになる) などで用いられます。
- “Could you turn down the background music? It’s a bit loud.”
(背景音楽を少し下げてくれない? ちょっとうるさいの。) - “My parents come from very different cultural backgrounds.”
(私の両親はとても異なる文化的背景を持っています。) - “I need to know some background information before watching that movie.”
(あの映画を見る前に、少し背景情報を知りたいの。) - “We need to conduct a background check on all new employees.”
(新入社員全員に対して身元調査を行う必要があります。) - “Let me give you some background on the project before we proceed.”
(進める前に、プロジェクトの背景事情を説明させてください。) - “Our CEO has a strong financial background, which helps in decision-making.”
(弊社のCEOは金融関係の経歴が豊富で、そのことが意思決定に役立っています。) - “The researcher provided an extensive background of the study in the introduction.”
(研究者は序論で研究の広範な背景を提示しました。) - “A thorough understanding of the theoretical background is essential for this experiment.”
(この実験には理論的背景を十分理解することが不可欠です。) - “Her academic background in sociology influenced the direction of her research.”
(彼女の社会学の学術的背景が、研究の方向性に影響を与えました。) - “setting” – (物語・会話などの) 設定、場面
- 一般的にはストーリーの舞台などを指すニュアンスで、物理的背景から場面設定までを指す。
- 一般的にはストーリーの舞台などを指すニュアンスで、物理的背景から場面設定までを指す。
- “context” – 文脈、状況
- より抽象的に、発言や出来事が起こる前後関係・状況を示す。
- より抽象的に、発言や出来事が起こる前後関係・状況を示す。
- “backdrop” – (舞台) 背景幕、背後の情景
- 特に演劇や写真の背後の幕や風景を指す。ややフォーマルまたは専門的。
- “foreground” – (視点からいちばん近い場所の) 前景、目立つ部分
- IPA: /ˈbækɡraʊnd/
- アメリカ英語: [bák-gràund] のように「バック・グラウンド」と発音されることが多い
- イギリス英語: 大きな違いはなく、同様に /ˈbækɡraʊnd/ です。
- 強勢: “back” のほうにストレス (ˈbæk) を置きます。
- よくある間違い: 「バッグラーウンド」のように /ə/ を入れたり、各音節のつながりをはっきりと意識しないと混乱しやすいので注意。
- スペリング: 「backgroung」などと誤って “n” の位置を間違えることがある。
- 同音異義語は明確にはありませんが、「backyard」と混同しないように注意。
- TOEICや英検での出題傾向:
- 経歴を問う設問などで “educational background” や “professional background” が選択肢に出ることが多い。
- ビジネス文書やリスニング問題で “background check” や “background information” が使われる場合がある。
- 経歴を問う設問などで “educational background” や “professional background” が選択肢に出ることが多い。
- 「back(後ろ) + ground(地面)」で「後ろの地面」→ 「背景」と覚えるとイメージしやすいです。
- 物理的な背景だけでなく、「経験や経歴のバックボーン」としても使えると覚えると応用範囲が広がります。
- 「フォアグラウンド (foreground) とペアの概念」として意識すると、前景と背景をセットで覚えられます。
- “real” : actual; true; genuine
→ 「実在する、真実の、本物の」という意味です。「フェイクや想像上ではない、本物である」というニュアンスで、日常的によく使われます。 - 品詞:形容詞 (adjective)
- 活用形:形容詞なので、基本的に時制変化はありませんが、副詞形 “really” などに変化して使われることがあります。
- 副詞:really (とても、本当に)
例) “It’s really important.”(それは本当に重要です。) - 名詞:reality (現実)
例) “the reality of the situation”(状況の現実) - A2(初級)
A2は「簡単な日常的表現や語彙を理解するレベル」です。“real” は日常会話で頻繁に登場する基本的な単語なので、初級レベルから接する機会の多い語彙といえます。 - 接頭語:特になし
- 語幹:re- (再) ではなく、語源として “real” はラテン語の「王(rex, regis)」や「実在する (res, rei)」などに関連がありますが、英語の接頭語・接尾語としての区切りはありません。
- 接尾語:形容詞を形成する通常の接尾語はついていません。
- real problem → 本当の問題
- real life → 現実の生活
- real story → 本当の話
- real issue → 現実的な問題
- real deal → 本物、嘘偽りのない人物・商品
- real estate → 不動産
- keep it real → 正直に、飾らずに(スラング的表現)
- real value → 本当の価値
- real difference → 実際の違い
- real intention → 本当の意図
- “real” はラテン語の “reālis” に由来すると言われ、元々「物質的な、実体のある」を指しました。
- 中世フランス語
reel
を経由して英語に入った際に「真実の、実際の」という意味が広く使われるようになりました。 - “real” は「本当に存在する」「偽りのない」「誇張や修飾がない」というニュアンスを持ちます。
- 日常会話でもカジュアルに「これはガチだよ」「本当だよ」という意味で多用されます。
- 文脈によっては“authentic”に近い意で使われることもあり、少しフォーマルな文脈でも使いやすい単語です。
“real” は形容詞なので、名詞を修飾する形で使われます。
例) “He’s a real hero.”(彼は本物のヒーローだ。)“real” はカジュアルな会話の強調表現として、副詞的に使われる場合もありますが、正式には形容詞として使うのが基本です。
例) “It’s real good.” は口語的(文法的には “really good” が正しい)イディオム・フレーズ例
- “get real” → 「現実を見ろ、真面目に考えろ」
- “real deal” → 「本物、正真正銘の~」
- “keep it real” → 「飾らずにいこう、自然体でいこう」
- “get real” → 「現実を見ろ、真面目に考えろ」
- フォーマル/カジュアルともに使われますが、“real” を副詞的に使う文法はカジュアル・口語表現で、フォーマルにはあまり適しません。
- “Is that a real diamond or a fake one?”
(それは本物のダイヤモンド、それとも偽物?) - “I want to eat some real Japanese sushi tonight.”
(今夜は本物の日本の寿司が食べたいな。) - “He’s a real friend to me.”
(彼は私にとって本当の友達だよ。) - “We need to address the real issues behind the decline in sales.”
(売上減少の背後にある本当の問題に取り組む必要があります。) - “Real customer feedback is crucial for improving our service.”
(本当のお客様のフィードバックは、サービスを改善するために不可欠です。) - “Let’s conduct a real market analysis before launching the product.”
(製品を発売する前に、実際の市場分析を行いましょう。) - “The experiment should reflect the real conditions of the environment.”
(その実験は環境の実際の状況を反映すべきです。) - “Real data from the field is more valuable than mere speculation.”
(現場からの実データは、単なる推測よりも価値があります。) - “We aim to understand the real impact of climate change on marine life.”
(海洋生物に対する気候変動の実際の影響を理解することを目指しています。) - genuine(本物の)
- 「真の、本当にそうである」という意味にフォーカス。少しフォーマル寄り。
- 例) “Is that watch genuine Rolex?”
- 「真の、本当にそうである」という意味にフォーカス。少しフォーマル寄り。
- authentic(本物の、真正の)
- 「改ざんされていない、本来の姿の」というニュアンスが強い。
- 例) “This is an authentic Italian pizza.”
- 「改ざんされていない、本来の姿の」というニュアンスが強い。
- true(真実の)
- 真偽に関して「真実かどうか」を指すときに用いられやすい。
- 例) “This is a true story.”
- 真偽に関して「真実かどうか」を指すときに用いられやすい。
- fake(偽物の)
- 真偽がはっきり分かれる文脈でよく使われる。
- 例) “That painting is fake.”
- 真偽がはっきり分かれる文脈でよく使われる。
- unreal(現実的でない、非現実的な)
- 幻想や作り物など、現実感がないニュアンス。
- 例) “It felt unreal to see him again after all these years.”
- 幻想や作り物など、現実感がないニュアンス。
- 発音記号(IPA): /rɪəl/ や /riːəl/
- アメリカ英語だと /ˈriː.əl/(リィーアル、リール のように聞こえることもあり)
- イギリス英語だと /rɪəl/(リィアル)に聞こえる場合が多い。
- 強勢は最初の “r” の音から始まる部分にあります。
- よくある間違い:
- “really” と混同しやすい。
- “real” を「レアル」と読んでしまう日本語発音のクセを克服する必要あり。
- “really” と混同しやすい。
- スペルミス:real と 似たスペルで “reel”(リール:糸巻きなど)あり。混同注意。
- “real” を強調の意味で副詞的に使うのは口語的。試験などフォーマルな文章では “really” を用いるほうが望ましい。
- 英検やTOEICなどの試験でも、形容詞か副詞かを問う選択問題などで “real” と “really” の区別が問われることがある。
- “real” は目で見て触れる「現実感」をイメージすると覚えやすいです。
- “really” は何かを「強調」するときの副詞、とセットで覚えると混同を防ぎやすいです。
- スペリングは “re + al” と分割して「再び(re)現れる(al?)」というこじつけでもOK。“re”は「もう一度、戻す」のイメージが強いので真実に立ち戻る感じ、というストーリーで関連づけるのも面白いかもしれません。
- 活用形: 副詞なので時制変化はありません。
- 他の品詞になった場合: 「soon」は形容詞や名詞の形を持ちません。ただし、語源に由来する表現(形容詞 “sooner” は比較級の形ですが、ここでは「より早く」という意味の副詞として使われることが多い)があります。
- CEFRレベルの目安: A2(初級)
- A2レベルは「日常会話などで簡単な表現を使い慣れてきた段階」を指します。
- 語構成: 「soon」は非常に短い単語のため、明確な接頭語や接尾語はありません。
- 関連語: 「sooner(比較級の意味で副詞として“より早く”)」「soonest(最上級の意味で副詞として“最も早く”)」など
- see you soon : また近いうちに会いましょう
- as soon as possible (ASAP) : できるだけ早く
- sooner or later : 遅かれ早かれ
- come soon : すぐに来る
- leave soon : まもなく出発する
- soon after : すぐ後で
- any time soon : 近々(否定文で「すぐには~しない」という意味になることも)
- sooner than expected : 予想より早く
- too soon to tell : まだはっきり言えない
- wish you a speedy recovery soon : 早い回復を願っています
- 語源: 古英語の “sōna” が語源で、「直接に、即座に」を意味していました。
- 歴史的使用: 古くから「時間的に早い段階」という意味で使われてきました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 口語・文章どちらも頻繁に使われる。
- “soon” は主に「今この時点から近い未来」を表すが、その具体的な時間幅は文脈によって大きく変わる。
- ビジネスメールなどでは「Thank you, and I hope to hear from you soon.」のように、ややフォーマルなトーンでも用いられる。
- 口語・文章どちらも頻繁に使われる。
- 副詞: 時間を表す副詞として、文全体や動詞を修飾する。
- “I will do it soon.”(間もなくやります)
- “I will do it soon.”(間もなくやります)
- 構文例:
- as soon as + 主語 + 動詞
- He called me as soon as he arrived. (彼は着くとすぐに私に電話した)
- He called me as soon as he arrived. (彼は着くとすぐに私に電話した)
- soon after + 名詞/句
- Soon after the party, we went home. (パーティーが終わった直後に私たちは帰った)
- as soon as + 主語 + 動詞
- フォーマル/カジュアルどちらでも使いやすい。
- 時間表現の副詞なので、名詞(可算・不可算)などの区別はありません。
- “I’ll be there soon, just give me ten minutes.”
(すぐ行くから、あと10分だけ待って。) - “Are you leaving soon?”
(もうすぐ帰っちゃうの?) - “I’m starving. Let’s cook something soon!”
(おなかペコペコ。早く何か作ろうよ!) - “I will send you the updated report soon.”
(更新した報告書をまもなくお送りします。) - “We hope to resolve the issue soon.”
(私たちはその問題が近いうちに解決できることを望んでいます。) - “Please get back to me as soon as possible.”
(できるだけ早くご連絡ください。) - “The study will soon be published in an academic journal.”
(その研究は近く学術誌に掲載される予定です。) - “New findings on the subject may soon lead to a paradigm shift.”
(この分野の新たな発見が近い将来、パラダイムシフトをもたらすかもしれません。) - “We will soon discuss the implications of these results.”
(近いうちにこれらの結果の影響について議論する予定です。) 類義語 (Synonyms)
- shortly : 短時間後に(“soon”よりややフォーマルな響き)
- in the near future : 近い将来に(時間的に少し先のイメージ)
- before long : ほどなく(“soon”とほぼ同じくらいの早い時期を指す)
- quickly : すぐに(動作の速度や素早さを強調)
- shortly : 短時間後に(“soon”よりややフォーマルな響き)
反意語 (Antonyms)
- late : 遅く
- never : 決して~しない
- late : 遅く
- “soon” は「今から近い将来」。
- “shortly” はビジネスメールなどでよく使われ、やや硬め。
- “quickly” は「時間帯」よりも「スピード」の速さを指すことが多い。
- “never” は「一生来ない、実現しない」という真逆のニュアンス。
- 発音記号 (IPA): /suːn/
- アクセント: 1音節の単語なので特にアクセントの移動はありません。
- アメリカ英語とイギリス英語: どちらも /suːn/ と発音し、大きな違いはありません。
- よくある発音の間違い: “sun” (/sʌn/) と混同しないように注意。母音の長さ “uː” がポイント。
- スペルミス: 「soon」を「son」や「soom」と誤記することがある。
- 同音異義語との混同: “sooner” は比較級の「より早く」になるが、形容詞というより副詞的に使われる場合が多い。
- 試験での出題傾向:
- TOEICや英検などではメッセージ文やEメール文などに「As soon as possible」として頻出。
- 時間を表す副詞を問う問題において、“soon” と “early” などを区別する問題が出ることもある。
- TOEICや英検などではメッセージ文やEメール文などに「As soon as possible」として頻出。
- 「すぐに」という「S」のイメージ:
最初の文字“s”を「すぐに」と結びつけて覚えると、忘れにくいかもしれません。 - “As soon as”フレーズでセット暗記:
“as soon as possible” や “as soon as I can” は頻出なので丸ごと覚えてしまうと便利です。 - 「sun(太陽)」と混同しないよう音でイメージ:
“soon” は母音が長い「スーン」、 “sun” は短い「サン」なので、音の長さに注意して区別するとよいでしょう。 - 形容詞は語形変化しません。(比較級や最上級は通常ありませんが、文脈によっては “more left” や “most left” を用いる表現も、稀にあることはあります。ただし一般的ではありません)
- 「left」は名詞としても使われ、「左側」「左手」という意味を持ちます。例: “Turn to the left.”(名詞)
- また、動詞の “leave” の過去形・過去分詞が “left” ですが、これはまったく別の動詞活用形です。
- 「left」は古英語の「lyft(weak)」に由来するとされていますが、明確な接頭語・接尾語は持ちません。
- 語幹は “left” 全体です。
- 同形異義語として「left (leave の過去形)」があるため、混同しがちですが意味・品詞が異なります。
- left side(左側)
- left hand(左手)
- left foot(左足)
- left turn(左折)
- left corner(左の隅・端)
- the left bank(左岸)
- left lane(左車線)
- left eye(左目)
- left-wing(左派の、政治用語)
- far left(ずっと左の/極左の)
- 古英語の “lyft” (ここでは「弱い」「破損した」の意とも)から派生したとされます。かつては左手が「不吉」や「器用ではない側」と見なされていた時代背景があり、言語的にもいろいろなニュアンスがあったとされています。
- 「left」を形容詞として使うときは、単に物理的な「左側」を示すことが多く、特にフォーマル・カジュアルどちらでも使われる日常的な単語です。
- 政治思想における “left-wing” はややフォーマルで特定の文脈(政治的文脈)で使われます。
- 「left」は形容詞として使われる場合、修飾する名詞の前に置きます。
例: “the left side”, “my left hand” - 名詞としては “the left” と定冠詞とともに使われることが多いです。
例: “Turn to the left.” - 日常会話、文章いずれでも幅広く使われます。
- “Please use your left hand to hold the cup.”
(カップを持つときは左手を使ってください。) - “My wallet is in the left pocket of my jacket.”
(財布はジャケットの左ポケットに入っています。) - “I hurt my left foot during the soccer match.”
(サッカーの試合中に左足を痛めました。) - “Install the new monitor on the left side of the desk.”
(新しいモニターはデスクの左側に設置してください。) - “Please take the elevator on the left to reach the conference room.”
(会議室に行くには左手のエレベーターをご利用ください。) - “Our office is located in the left wing of the building.”
(私たちのオフィスはビルの左翼部分に位置しています。) - “The left hemisphere of the brain is often associated with logical reasoning.”
(脳の左半球は論理的思考に関係していることが多いとされています。) - “On the left side of the chart, we can see the percentage of growth.”
(グラフの左側に成長率が示されています。) - “The left margin is narrower than the right margin in this research paper format.”
(この研究論文のフォーマットでは左の余白が右の余白よりも狭いです。) - “Left-hand” (左手の):「左の手に関する」というニュアンスですが、修飾対象がはっきり左手に絡む場合に使われます。
- “Leftward” (左方向の):方向を示す場合に使われますが、やや文語的です。
- “Right” (右の):最も基本的な反意語です。
発音記号(IPA):
- UK: /lɛft/
- US: /lɛft/
- UK: /lɛft/
アクセント(強勢)は第一音節 (lef) にあります。
イギリス英語とアメリカ英語で大きな違いはなく、どちらも同じ発音です。
「f」の音をしっかり発音しないと “let” と混同されることがあるので注意しましょう。
- 「left (形容詞)」と「left (leave の過去・過去分詞形)」の混同
- 例: “He left five minutes ago.”(彼は5分前に出発した) → これは動詞 “leave” の過去形。形容詞「左の」とは関係ありません。
- 例: “He left five minutes ago.”(彼は5分前に出発した) → これは動詞 “leave” の過去形。形容詞「左の」とは関係ありません。
- スペルミス
- “leftt” や “lfet” など、打ち間違いに注意しましょう。
- “leftt” や “lfet” など、打ち間違いに注意しましょう。
- 同音異義語 “lift” と混乱しないようにしましょう。発音が似ていますが、/ɪ/ と /ɛ/ の違いがあります。
- TOEICや英検などの日常会話・道案内問題で頻出です。形容詞、名詞いずれでも問われやすいので注意してください。
- 「left」は「L」の形が左手の親指と人差し指で作れる形、とよく言われます。
- 覚えるときは、手のひらを自分に向けて親指と人差し指を伸ばすと「L」の形になった方が「Left」だ、と覚える方法が有名です。
- スペルは「l-e-f-t」の4文字で比較的短いので、左右をイメージするジェスチャーと共にセットで覚えると定着しやすいでしょう。
- 英語: we = the word used by a speaker to refer to himself or herself and one or more other people (i.e., first-person plural pronoun)
- 日本語: 「私たち」という意味で、自分も含めた複数の人を指します。たとえば自分と友達、自分と家族などを一括して指す時に使われる表現です。フォーマル・カジュアルを問わず、日常的に非常によく使われる単語です。
- 主格:we
- 目的格:us
- 所有格形容詞:our
- 所有代名詞:ours
- 再帰代名詞:ourselves
- 代名詞以外の品詞には変化しませんが、派生的に「we’s」というような省略形はありません。(英語では一般には用いられない形です)
- A1(超初心者)レベル:日常的に最初に学ぶ代名詞のひとつです。
- us(目的格)
- our(所有格形容詞)
- ours(所有代名詞)
- ourselves(再帰代名詞)
- We are ready.(私たちは準備ができています)
- We can do it.(私たちはそれをやり遂げられます)
- We should go.(私たちは行くべきです)
- We want to help.(私たちは助けたいです)
- We have a problem.(私たちは問題を抱えています)
- We need to talk.(私たちは話し合う必要があります)
- We must keep going.(私たちは進み続けなければなりません)
- We believe in you.(私たちはあなたを信じています)
- We made it!(私たちはやり遂げました!)
- We’ll see.(様子を見ましょう)
- 語源: 古英語の“wē”から来ており、さらにさかのぼるとゲルマン祖語(Proto-Germanic)の*we-系統と考えられています。
- 歴史的な使われ方: ずっと「自分を含む複数人」を指す形として継続して使われてきました。
- ニュアンス:
- Inclusive(包括的) なイメージがあり、自分以外の特定の相手や集団を一緒に表すときに使われます。
- Royal We(王室での「朕」など)としても有名ですが、ちょっと古風あるいはフォーマルな響きを持ちます(王やエディターが自分を示すときに “we” を使う用法)。
- Inclusive(包括的) なイメージがあり、自分以外の特定の相手や集団を一緒に表すときに使われます。
- 使用場面:
- 口語・文章、どちらでも非常に頻繁に使えます。
- 親しい仲間内からフォーマルな会議の場でも幅広く使われる代表的な代名詞です。
- 口語・文章、どちらでも非常に頻繁に使えます。
- 代名詞(主格): 英語の文では主語として使われます。
- 例: “We are going to the park.”(私たちは公園へ行きます)
- 例: “We are going to the park.”(私たちは公園へ行きます)
- 可算・不可算: 名詞ではないのでこの区別はありません。
- 他動詞・自動詞の使い分け: 動詞ではないため該当しません。
- We’re in this together. (一緒に頑張ろう、一蓮托生だ)
- We’ll cross that bridge when we come to it. (そのときになったら考えよう)
- We have to stick together. (私たちは団結しないといけません)
- “We just got back from the store. Did you need anything else?”
(私たちはちょうどお店から戻ったところだよ。何か他にいる?) - “We planned a surprise party for her.”
(私たちは彼女のためにサプライズパーティーを計画したんだ。) - “We’re thinking about going to the beach this weekend.”
(私たちは今週末にビーチに行こうかと思ってるよ。) - “We appreciate your feedback and will take it into consideration.”
(私たちはあなたのフィードバックに感謝し、それを考慮に入れます。) - “We need to finalize the contract by the end of the week.”
(私たちは今週末までに契約をまとめる必要があります。) - “We are currently reviewing the proposal you sent.”
(私たちは現在、あなたの送ってくれた提案を検討しています。) - “We hypothesize that the results will confirm our theory.”
(私たちはその結果が私たちの理論を裏付けると仮定しています。) - “We conducted a series of experiments to test this hypothesis.”
(私たちはこの仮説を検証するために一連の実験を行いました。) - “We concluded that further research is necessary.”
(私たちはさらに研究が必要だという結論に至りました。) - 類義語: 直接的な類義語はほとんどありません。しかし使い分けとして、「you and I(あなたと私)」を使うときは、「自分と相手を特別に区別する」ニュアンスが出ます。一方で「we」は「自分と相手を同じ集団としてひとつにまとめる」ニュアンスです。
- 反意語: 代名詞としては “they” (彼ら・彼女ら、それら) が最も対照的に使われます。
- 例) “We planned the event.” vs. “They planned the event.” (「私たちが企画した」 vs. 「彼らが企画した」)
- 発音記号 (IPA): /wiː/
- アクセント: 1音節なので特にアクセント位置はありません。[we]と発音し、語末の「e」をしっかり長めに伸ばすイメージです。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 発音にほとんど差はなく、両方とも /wiː/ です。
- よくある発音ミス: “wee (小さい)” のように、曖昧な音で発音したり、口をあまり開かずに「ウィー」ではなく「ウィ」と短く発音するケースがありますが、口をしっかり横に引いて「ウィー」とのばします。
- スペルミス: “wee” (小さい, スコットランドの方言) や “whe” (存在しない単語) と書いてしまうミス。
- 混同: “we’re(we are)” と “were” や “where” は音が似ているためスペルを混同しがち。
- 試験対策: TOEICや英検での難易度は低いですが、リスニングで “We’re” と “Were” の聞き分けが問われることがあります。
- “We”は“W”と“E”: 人と人が一緒に並んだイメージで覚えると受け取りやすいかもしれません (Wの形が複数の人を表すイメージ)。
- モチベーションフレーズ: “We can do it!” という有名フレーズから覚えると、使い方がイメージしやすくなります。
- スペリングのポイント: シンプルな2文字。 “We”と言えば「私たち」であると素早く結びつけられるよう、音読時などにしっかりと1音節で発音練習すると覚えやすいです。
- Prepared; fully equipped or in condition for immediate action or use
- Willing or eager to do something
- 「準備ができている状態」を表します。たとえば「すぐに何かを始められる」「何でもできる状態になっている」といったニュアンスです。
- さらに「やる気がある」「進んで~する覚悟がある」といった積極的な意味合いも持ちます。
- 形容詞:ready
- 比較級:readier
- 最上級:readiest
- 動詞: to ready (例: “He readied his speech.” 対象を準備させる)
- 名詞: readiness (例: “Her readiness to help was appreciated.”)
- A2 (初級) : 基本的な状況でのコミュニケーションに用いる頻出単語
- 「ready」は、現代英語では明確な接頭語や接尾語に分解されることは少ないですが、古英語では “ræ̅de” (prepared, arranged) などから派生したとされます。
- readiness: 準備ができている状態、意欲
- to ready (動詞): ~を準備させる
- be ready to go(すぐに行く準備ができている)
- ready for action(行動開始の準備ができている)
- get ready(準備をする)
- make ready(準備を整える)
- ready and willing(やる気満々で準備万端)
- ready for bed(寝る準備ができている)
- ready for use(使用可能な準備ができている)
- ready to help(助ける準備ができている)
- stand ready(待機している、すぐに対応できる)
- be all set/ready(万全の準備ができている)
- 古英語 “ræ̅de” から派生し、「整えられた」「準備された」という意味を持ちます。中英語で
readi
と変化し、現在のready
となりました。 - 「準備が整っている」「心構えができている」というポジティブな印象を与える単語です。会話表現ではカジュアルに、ビジネスシーンでもフォーマルに幅広く使えます。
- 何かを促すニュアンスを含むことがあるので、相手に確認するときにもよく使われます (e.g., “Are you ready to start?”)。
- 形容詞「ready」は補語として用いられることが多く、be 動詞や become などの補助動詞のあとに置かれることが一般的です。
例: “I am ready.” / “She became ready.” - 可算・不可算の区別はなく、形容詞なのでそのまま使います。
- 動詞として使う場合は他動詞です。目的語を取って「~を準備させる」の意味になります。
例: “They readied the room for guests.” - (All) Ready to roll.(「さあ始めよう」「行く準備ができた」などのカジュアルな表現)
- Ready to rumble.(「始める準備ができている(戦闘的ニュアンス)」、ややスラング寄り)
- Ready, set, go!(「位置について、用意、スタート!」)
- “Are you ready to leave? The taxi is waiting.”
(出発する準備できてる?タクシーが来てるよ。) - “Give me five minutes to get ready.”
(準備するのに5分ちょうだい。) - “I’m ready if you are.”
(あなたがいいなら、私はもう大丈夫よ。) - “We should be ready to present our strategy by next Monday.”
(次の月曜日までには戦略のプレゼンをする準備を整えましょう。) - “Is the team ready for the product launch?”
(チームは製品発売の準備ができていますか?) - “Make sure all the documents are ready before the meeting.”
(会議の前に、すべての書類が揃っているようにしてください。) - “Before conducting the experiment, ensure all equipment is ready.”
(実験を行う前に、すべての機器が準備完了であることを確認してください。) - “The participants were ready to answer the survey.”
(参加者たちはアンケートに回答する準備ができていました。) - “Researchers must be ready to adapt their approach when new data emerges.”
(新しいデータが出てきたときには、研究者はアプローチを変える準備が必要です。) - prepared(準備ができた)
- 「心構え・物理的な準備」が整ったニュアンス。
- 「心構え・物理的な準備」が整ったニュアンス。
- set(準備万端である)
- より口語的、短い表現。
- より口語的、短い表現。
- primed(用意周到な、仕込まれている)
- ややフォーマル。ある目的に向けて万端に整えられている。
- unprepared(準備ができていない)
- unwilling(やりたくない、気が進まない)
- hesitant(ためらっている)
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈrɛd.i/
- イギリス英語: /ˈrɛd.i/
- アメリカ英語: /ˈrɛd.i/
アクセントは第一音節「re」にあります。(「レ」に強勢)
よくある発音の間違い:
- 「レディー」という伸ばしすぎがちですが、実際には「レディ」に近い短い発音になります。
- スペルミス: “ready” の
e
とa
の順番を混同して “raedy” としてしまうミスなどに注意。 - 「read」と混同しないように(read /rɛd/ や /riːd/ とは異なる単語)。
- 資格試験(TOEICや英検)では「be ready to do 〜」という構文が頻出です。空所補充問題に出やすいので注意してください。
- 「read」と似ているが、発音・スペルが微妙に違うので、まず「read」と区別して覚えると効果的。
- 「ready」の「re」は「再び」というよりは「準備・整っている」の感覚で捉えるとよいでしょう。
- 「Are you ready?」と質問して自分でも声に出して練習すると、自然に頭に入りやすくなります。
- 英語の意味: to cause physical or emotional harm or damage to someone or something.
- 日本語の意味: 「(人や物に)ケガをさせる、傷つける、損なう」という意味です。人や物が傷を負う状況、または心が傷つく場面でも使われます。
- 名詞形: injury(負傷、損害)
例: “He suffered a serious injury.” - 形容詞形: injured(負傷した)
例: “He is injured and needs medical attention.” - 接頭語: なし
- 語幹: “injur-”
- 接尾語: “-e” は英単語の末尾だけで明確な機能を持つものではありませんが、ラテン語起源の形を保ったまま残っています。
- injury (n.): 負傷、損害
- injured (adj.): 負傷した
- injure oneself
– 自分自身をケガさせる - injure someone’s feelings
– (人)の気持ちを傷つける - seriously injure
– 深刻なケガを負わせる/負う - accidentally injure
– 誤ってケガをさせる - be badly injured
– ひどい負傷をする - injure a reputation
– 評判を傷つける - injure beyond repair
– 修復できないほど傷つける - injure in an accident
– 事故でケガをする - deliberately injure
– 故意にケガをさせる - injure during sports
– スポーツ中にケガをする - 「injure」は比較的フォーマルな語で、ニュース・医学的文脈・公式文書などでよく使われます。
- カジュアルな日常会話でも使えますが、よりカジュアルには “hurt” などを使うことが多いです。
- 「injure」は結果として負傷・被害を及ぼす場合に用いられます。意図的か偶然かを区別せず幅広く使用できます。
- 他動詞: “injure” は必ず目的語をとります。「誰を/何をケガさせる」という文型で使われます。
例: “He injured his arm.” - 受動態: 被害を受けた人・物を主語にして、「~がケガをした、傷ついた」と表現できます。
例: “She was injured in the accident.” - イディオム・慣用構文はとくにありませんが、ニュースなどでは “be injured in + 事故・状況” の形で頻出します。
- フォーマルな文章:公式発表や報道で “injure” が使われやすいです。
- カジュアルな会話:より簡単に “hurt” と言うことが多いですが、“injure” を使用しても問題はありません。
- “I injured my back while lifting heavy boxes.”
(重い箱を持ち上げていて背中を痛めちゃった。) - “Be careful not to injure yourself on that sharp edge.”
(その尖った部分でケガしないように気をつけてね。) - “He injured his knee playing basketball.”
(彼はバスケをしていて膝を痛めた。) - “We cannot afford to injure our brand image by releasing a faulty product.”
(欠陥品を出してブランドイメージを傷つけるわけにはいきません。) - “The employee was injured at the construction site last week.”
(その従業員は先週、建設現場でケガをしました。) - “Let’s mitigate risks so that no one gets injured during the process.”
(プロセス中に誰もケガをしないようリスクを軽減しましょう。) - “Patients who have injured their spinal cord require specialized rehabilitation.”
(脊髄を損傷した患者は、特別なリハビリが必要です。) - “Researchers investigated how repetitive stress injures muscle tissues over time.”
(研究者たちは、繰り返しのストレスがどのように筋肉組織を長期的に損傷するかを調査しました。) - “The study focused on athletes who often injure their joints due to overtraining.”
(この研究は、トレーニングのしすぎで関節をしばしば傷めるアスリートに焦点を当てています。) hurt(傷つける)
- “hurt” は「痛みを感じさせる、感情を傷つける」など幅広く使える、よりカジュアルな表現。
例: “I hurt my hand.” (手をケガした) / “You hurt my feelings.” (気持ちを傷つけた)
- “hurt” は「痛みを感じさせる、感情を傷つける」など幅広く使える、よりカジュアルな表現。
wound(傷つける/傷を負わせる)
- “wound” は切り傷や弾丸など物理的な傷に強く結びついており、フォーマルでもあり得る。
例: “He was wounded in the battle.” (彼は戦いで負傷した)
- “wound” は切り傷や弾丸など物理的な傷に強く結びついており、フォーマルでもあり得る。
harm(害を及ぼす)
- “harm” は物理的・精神的の両面で使われるが、やや広義で抽象的。
例: “Pollution can harm the environment.” (汚染は環境を害しうる)
- “harm” は物理的・精神的の両面で使われるが、やや広義で抽象的。
- heal(癒やす)
例: “Time will heal the wound.” (時間が傷を癒してくれる) - repair(修理する、直す)※物の損傷を直すときに使う
例: “We need to repair the damage.” (損害を修復する必要がある) - 発音記号 (IPA): /ˈɪn.dʒər/ (イギリス英語), /ˈɪn.dʒɚ/ (アメリカ英語)
- アクセント: “in” の部分に強勢があります。
- イギリス英語では語末が /-dʒər/ に近く、アメリカ英語では /-dʒɚ/ に近い音です。
- よくある間違い: “in-juh” のように曖昧に発音したり、アクセントの位置を誤って “inJURE” にしてしまわないように注意しましょう。
- スペリングミス: “injure” を “injur” や “injuer” と書いてしまうミスが起こりがち。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、つづりが似ている “injury” と間違えないように注意が必要です。
- TOEIC・英検などの試験対策: ニュース記事やリスニングなどで「負傷」や「ダメージを与える」文脈が出題されることがありますので、受動態の表現やコロケーションにも慣れておくとよいでしょう。
- 「in + jur(y)」というスペリングをイメージすると覚えやすいかもしれません。“jury(陪審)” とは無関係ですが、語形が似ているので「不正(injury)を訴えられると(injure)」というイメージで関連付ける人もいます。
- “hurt” ではなく “injure” を使う場面を意識し、「少しフォーマルな表現」や「報道で使われる表現」というイメージをもつと使い分けがスムーズになります。
- 動詞と名詞(injure / injury)をセットで覚えると、誤用を防ぎやすくなります。
- 意味 (英語): to give something (such as money, goods, or time) to help achieve or provide something, or to help bring about a result.
- 意味 (日本語): (お金や物、時間などを)提供する、寄付する、または結果に貢献すること。
- 名詞: contribution(貢献、寄付、寄与)
例: His contribution to the project was invaluable. - 名詞(人): contributor(寄稿者、貢献する人)
例: She is a regular contributor to the magazine. - 接頭語 (prefix): con- (一緒に、共に)
- 語幹 (root): -tribu-(与える)
- 接尾語 (suffix): -te(動詞化する形をとる場合に用いられることが多い)
- (金銭や物品を)提供する・寄付する
- (アイデアや労力を)提供する、結果に寄与する
- (ある結果を)引き起こす要因となる(多くは “contribute to ...” の形をとる)
- contribute to charity(慈善団体に寄付する)
- contribute funds(資金を提供する)
- contribute time(時間を割く)
- contribute expertise(専門知識を提供する)
- contribute significantly(大いに貢献する)
- contribute money(お金を提供する)
- contribute ideas(アイデアを出す)
- contribute a chapter(本や論文の一章を寄稿する)
- contribute resources(資源を提供する)
- contribute toward a goal(目標に向けて貢献する)
- con-(共に、一緒に)
- tribuere(与える)
- ビジネスやフォーマルな場面で多用される表現ですが、日常会話でも「みんなで協力して何かを行う」という意味合いで使われます。
- 「貢献する」「寄付する」というポジティブなイメージが強い単語なので、良い結果をもたらす際によく使われます。
- 「contribute to ...」という形で「…に寄与する」と表現する場合が多いです。
他動詞/自動詞としての使い分け
- 他動詞: 「何を寄付するのか」を明示する場合
例: They contributed a large sum of money. - 自動詞: 「何に寄与するのか」を示す場合に “to” とセットで使う
例: They contributed to the relief fund.
- 他動詞: 「何を寄付するのか」を明示する場合
“contribute to ...” 構文
- 最もよく使われる構文。何かの成果・プロジェクトなどに貢献する場合に用いられます。
例: Her research contributed to a major breakthrough.
- 最もよく使われる構文。何かの成果・プロジェクトなどに貢献する場合に用いられます。
名詞形 / 形容詞形への派生
- 名詞形: contribution(寄付、貢献)
- 形容詞形: contributory(貢献する、助けになる) (そこまで頻繁に使われないが、フォーマルな文脈で登場)
- 名詞形: contribution(寄付、貢献)
- フォーマル: ビジネスメール、学術論文など → contributeは頻出
- カジュアル: 友人との会話などでも「We should all contribute something.」のように使われる
“Everyone should contribute some food for the picnic.”
(みんなでピクニックのために何か食べ物を持ち寄ろう。)“I want to contribute my time this weekend to help clean up the park.”
(今週末、自分の時間を使って公園の清掃を手伝いたい。)“Could you contribute a few ideas for my art project?”
(私のアートプロジェクトに何かアイデアを出してもらえる?)“We highly appreciate all employees who contribute new solutions to the company’s challenges.”
(会社の課題に対して新しい解決策を提案してくれる従業員の皆さんを高く評価しています。)“Each department is expected to contribute a portion of its budget for the charity event.”
(各部門は、チャリティーイベントのために予算の一部を提供することが求められています。)“He was asked to contribute to the quarterly report on market trends.”
(彼はマーケット動向に関する四半期報告書に寄稿するよう依頼されました。)“Her latest study contributes significantly to the field of neuroscience.”
(彼女の最新の研究は神経科学の分野に大いに貢献している。)“This finding could contribute to a deeper understanding of climate change.”
(この発見は気候変動のより深い理解に寄与する可能性がある。)“Authors are welcome to contribute chapters to the upcoming anthology.”
(著者は近刊の論文集に章を寄稿することができます。)donate(寄付する)
- 主にお金や物資を慈善的な目的のために寄付する意味に特化。
- “contribute” は金銭以外にもアイデアや労力など広く使う。
- 主にお金や物資を慈善的な目的のために寄付する意味に特化。
give(与える)
- 非常に幅広い意味で、日常的な「与える」。
- “contribute” は「貢献する」「寄与する」というニュアンスがより強い。
- 非常に幅広い意味で、日常的な「与える」。
provide(提供する)
- 具体的なものやサービスを与える行為。
- “contribute” は目的・結果(特にコラボレーション)への影響を重視。
- 具体的なものやサービスを与える行為。
grant(授与する)
- 公的/権威ある機関から正式に与える、というニュアンス。
- “contribute” は単に寄付や寄与を指し、形式ばった印象はやや薄い。
- 公的/権威ある機関から正式に与える、というニュアンス。
- withhold(差し控える)
- take away(取り去る)
IPA:
- アメリカ英語: /kənˈtrɪbjuːt/
- イギリス英語: /kənˈtrɪbjuːt/ または /ˈkɒn.trɪ.bjuːt/ と発音されることもある
- アメリカ英語: /kənˈtrɪbjuːt/
アクセント位置: “con-TRIB-ute” の「trib」に強勢が置かれるのが一般的。
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語では語頭の「con」が曖昧母音 /kən/ になる傾向が強い。
- イギリス英語では「CON-tribute」寄りに聞こえたり、母音が違う場合がある。
- アメリカ英語では語頭の「con」が曖昧母音 /kən/ になる傾向が強い。
よくある発音の間違い: 「co*n-tri-BU-te」と強勢を後ろに置きすぎたり、「con-tri-but*」と母音を曖昧にしてしまうこと。アクセント位置をしっかり守るのが重要。
- スペルミス: “contirbute” や “contribut” のようにアルファベット順を間違えるケース。
- 前置詞の使い方:
- “contribute to 〜” が基本形
- “contribute in/for” は誤用になりやすい。
- “contribute to 〜” が基本形
- 同音・類似表現との混同:
- “attribute”(属性)や “distribute”(分配する)と混同することがある。
- “attribute”(属性)や “distribute”(分配する)と混同することがある。
- 試験での出題傾向(TOEIC・英検など):
- ビジネス文脈(社員が何をしたか・コラボレーションの場面)で出題されやすい。
- 「後ろに来る前置詞」に関する問題として “contribute to” の形がよく問われる。
- ビジネス文脈(社員が何をしたか・コラボレーションの場面)で出題されやすい。
- 語源イメージ: “con”(一緒に)+ “tribute”(捧げる、与える) → みんなで力・資源を出し合う。
- 「貢献する」「寄与する」という前向きなイメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- 勉強テク: 「社内プロジェクトへの貢献」「募金への寄付」のシーンを想像すると、「contribute to the project / contribute money to charity」という具体的なフレーズでセットで覚えられます。
- 原級: uniform
- 比較級: more uniform
- 最上級: most uniform
- 名詞 (noun): uniform(制服)
「学校や軍隊などで、集団が着る決められた衣服を指します。例:「I wear a school uniform.」」 - 副詞 (adverb): uniformly
「均一に、一様に。例:「The paint was applied uniformly.」」 - 名詞 (抽象名詞): uniformity
「均一性、一貫性。例:「We need uniformity in our procedures.」」 - uni-: 「1つ、単一」を意味する接頭語
- form: 「形、形状」を意味する語
- uniform appearance(均一な見た目)
- uniform standard(一律の基準)
- uniform distribution(均一分布)
- uniform color(むらのない色)
- uniform shape(一定の形)
- uniform policy(一貫した方針)
- uniform thickness(均一な厚さ)
- uniform approach(統一されたやり方)
- relatively uniform(比較的均一)
- ensure uniform quality(均一な品質を保証する)
- 数学や理科などの学術の文脈では「一様な」「均一な」というテクニカルな意味合いで用いることが多いです。
- 日常会話で使う場合は「全体的に同じ」「全体にむらがない」という程度のニュアンスで、「すべて同じ状態」を強調します。
- 口語というよりは、ややフォーマル寄りの表現として書き言葉や技術的文脈にもよく登場します。
- “(Something) + be + uniform (in ...).”
例: “The paint coverage is uniform across the wall.” (壁全体で塗装が均一になっている) - “(Someone) + wants/makes/ensures + (something) + to be uniform.”
例: “The manufacturer ensures the products are uniform in quality.” (メーカーは品質を均一に保つ) - “a uniform” → 「制服(名詞)」
- “uniform” → 「均一な(形容詞)」
- “I want the shade of paint on the wall to be uniform.”
(壁の塗装の色むらがないようにしたいんだ。) - “The temperature needs to be uniform throughout the oven.”
(オーブン内の温度は全体的に均一である必要がある。) - “We should keep the layout of the website uniform.”
(ウェブサイトのレイアウトは統一感をもたせるべきだね。) - “It’s essential for our brand image to maintain a uniform design in all marketing materials.”
(すべてのマーケティング資料でデザインを統一することは、ブランドイメージのために不可欠です。) - “We aim to achieve a uniform policy across all departments.”
(私たちは、すべての部門で一貫した方針を達成することを目指しています。) - “Please ensure the new packaging has a uniform color scheme.”
(新しいパッケージの色使いにムラがないようにしてください。) - “A uniform distribution in statistics assumes that every outcome has an equal probability.”
(統計学での一様分布は、すべての結果が等しい確率を持つと仮定します。) - “The metal’s surface needs to have a uniform thickness to prevent defects.”
(金属表面の厚みを均一にする必要があります。そうしないと欠陥を防げません。) - “Uniform guidelines across the industry will simplify compliance.”
(業界全体で統一されたガイドラインがあると、コンプライアンスが簡単になります。) - consistent(首尾一貫した)
- “consistent” は「矛盾がなく、常に同じ状態である」というニュアンス。
- 例: “The data remained consistent over multiple trials.”
- “consistent” は「矛盾がなく、常に同じ状態である」というニュアンス。
- even(均一な)
- “even” は「平らな、差がない、均一な」。ややカジュアルに使われる。
- 例: “Apply the cream in an even layer.”
- “even” は「平らな、差がない、均一な」。ややカジュアルに使われる。
- homogeneous(均質の、一様の)
- 学術的・専門的文脈で用いられる。「内部的に均質である」印象。
- 例: “We tested a homogeneous sample of participants.”
- 学術的・専門的文脈で用いられる。「内部的に均質である」印象。
- varied(多様な)
- uneven(むらのある)
- diverse(多様性に富む)
- アメリカ英語: /ˈjuː.nɪ.fɔːrm/
- イギリス英語: /ˈjuː.nɪ.fɔːm/
- “u” の音に強勢があります。
- “u-NI-form” のイメージでアクセントを置いてください。
- “uniform” を “inform” と言い間違えたり、/juː/ の部分を /uː/ と発音してしまうことがあるので注意しましょう。
- スペル: “uniform” が正しい綴りです。“unifrom” や “unirom” などとミスしないよう気をつけてください。
- 名詞の “uniform” (制服) と混同しやすいですが、形容詞として使われる場合は「均一の、一様の」という意味を意識しましょう。
- TOEICや英検などで、形容詞の “uniform” か、名詞の “uniform” か識別する問題が出題されることがあります。文脈をよく読むことが重要です。
- 接頭語「uni-」は「1つ」「単一」を表す → 「1つの形 = むらがない・均一」 → “uniform”。
- スペルを覚えるときは「uni(ユニ) + form(フォーム)」と分解して覚えると良いでしょう。
- イメージ: 「学校の制服 (uniform) はみんな同じ形 → add on the idea: 形容詞では全て同じ」という連想をすると覚えやすくなります。
- 形容詞: fun (比較などで “more fun,” “most fun” という使い方も一部で見られますが、口語的・非標準的とされることがあります)
- 名詞: fun (例: “We had a lot of fun at the party.”)
- 派生形容詞: funny (「おかしい」「滑稽な」など、意味が異なるので注意)
- 日常会話でよく出てくる基本単語ですが、形容詞として使う用法は、初心者がまず名詞で「fun」を覚えた後に、少し慣れてきて会話に彩りを加えるときに使われることが多いです。
- 「fun」は短く、接頭語や接尾語を含まないシンプルな単語です。
- funny (形容詞): 「おかしい」「変な」
- fun-loving (形容詞): 「おもしろいことや楽しいことが大好きな」
- make fun of (動詞句): 「からかう」
- fun time → 楽しい時間
- fun activity → 楽しいアクティビティ
- fun event → 楽しいイベント
- fun place → 楽しい場所
- fun party → 楽しいパーティー
- fun person → 面白い(楽しい)人
- fun day → 楽しい一日
- a lot of fun → たくさんの楽しみ(名詞用法)
- have fun → 楽しむ(名詞用法+動詞 “have”)
- sounds fun → 楽しそう
- 「fun」は17世紀頃は「からかい」「悪ふざけ」を意味していました。徐々に「楽しみ」「愉快」という意味合いに変化して、現代ではポジティブな意味合いで広く使われています。
- 「fun」はポジティブかつカジュアルな響きを持ちます。
- 口語的・日常会話で使われることが多いですが、ビジネスでも「This project is fun.」のように「やりがいがあって楽しい」と表現するときに使われることがあります。
- フォーマルなビジネス文書や学術的な文章にはあまり向きませんが、プレゼンテーションや簡易的なメモなどでは問題なく使えます。
- 形容詞としての “fun”: 「It was a fun trip.」(楽しい旅行だった) のように、名詞を修飾します。
- 名詞としての “fun”: 「We had fun at the party.」(私たちはパーティーで楽しんだ) のように、不可算名詞として使うことが多いです。ただし「a fun」が使われる場合もあります(口語的・カジュアルで「a fun time」のように限定的)。
- have fun: 楽しむ
- fun and games: ふざけたこと、遊びごと (しばしば「甘く考えること」と皮肉っぽくも使われる)
- カジュアル: 日常会話 (“It was a fun day!”)
- セミフォーマル: 状況によってはプレゼンやビジネス会話で軽く使われる
- フォーマル: 厳密な文書ではあまり用いない
- “That movie was so fun to watch!”
(あの映画は観ていてすごく楽しかったよ!) - “You’re such a fun person to be around.”
(あなたといると本当に楽しいわ。) - “Let’s do something fun this weekend.”
(今週末は何か面白いことをしようよ。) - “The team-building activities were actually quite fun.”
(チームビルディングのアクティビティは実は結構楽しかったよ。) - “We want our workplace to be a fun environment for everyone.”
(私たちは職場をみんなにとって楽しい環境にしたいと考えています。) - “It was fun collaborating with colleagues from different departments.”
(他部署の同僚とコラボするのは楽しかったです。) - “While the lecture was informative, it was also surprisingly fun.”
(その講義は情報量が多いだけでなく、意外と楽しかった。) - “The research turned out to be a fun challenge.”
(その研究はやりがいがあると同時に楽しい試みだった。) - “Students found this interactive approach both educational and fun.”
(学生たちはこのインタラクティブな方法を、教育的でありながらも楽しいと感じた。) - enjoyable (形容詞): 楽しめる
- “This book is enjoyable to read.” → “This book is fun to read.” とほぼ同義。
- 「fun」に比べてややフォーマル感あり。
- “This book is enjoyable to read.” → “This book is fun to read.” とほぼ同義。
- amusing (形容詞): 面白い、楽しませる
- 笑わせるようなニュアンスが強い。
- entertaining (形容詞): 娯楽性の高い
- 「観ていて楽しめる」というイメージ。
- boring (形容詞): 退屈な
- dull (形容詞): つまらない、活気のない
- tedious (形容詞): うんざりするような、飽き飽きする
- IPA: /fʌn/
- アメリカ英語: [fʌn]
- イギリス英語: [fʌn]
- アメリカ英語: [fʌn]
- アクセントは一拍なので強勢位置は特に意識しなくてOK。
- “fan” (/fæn/) と発音を混同しないように注意。 “fun” は /ʌ/ の音で口をあまり開かずに発音します。
- つづり: 短い単語ですが、”fun” と “funny” (面白おかしい) の混同に注意。
- 形容詞としての “fun”: 一部の文法書などでは「形容詞として使うのは口語的」とされる場合があるので、フォーマルな文章での多用は避ける。
- テスト対策: TOEIC や英検などでも「have fun」や「fun activity」など、日常会話のリスニング問題によく登場します。特に名詞用法を問われることが多いです。
- イメージ: “fun” という文字を “f” (ふ) “u” (う) “n” (ん) と割り切って「ふうん…楽しい!」と日本語変換で覚えてしまうのもアリ。
- スペリングのポイント: 短い単語なので覚えやすい一方で、「funny」との混同をしないように、実際の使い方を文章の中で確認する。
- 勉強テクニック: “fun” はネイティブが日常でとてもよく使う単語。軽い会話では「Sounds fun!」と返すだけでも、あなた自身の英語が自然に聞こえます。積極的に口に出して使ってみるのがコツです。
background
background
Explanation
background
1. 基本情報と概要
単語: background
品詞: 名詞 (countable/uncountable の両方で使われる)
英語の意味:
日本語の意味:
「background」は「物ごとの後ろにある背景」や「人の経歴」といった意味を持つ単語です。シーン全体を引き立てる背景的な役割や、人の性格や価値観を形成するバックグラウンドについて話すときなどに使われます。
活用形など:
CEFRレベル: B1 (中級)
B1レベルとは、基本的な単語は身につけているが、抽象的な話題や詳細な説明をするときに新出単語が必要になるレベルです。「background」は情報の背景や個人の経歴説明など使われるため、中級レベルの語彙と考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
他の単語との関連性:
背景という概念に関する他の単語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “background” の詳細解説です。会話からビジネス文書、学術的な文章まで幅広く使える単語なので、習得しておくと便利です。
(景色・絵などの)背景,遠景
(模様などの)地
(事件などの)背景
(人の)経歴,前歴
real
real
Explanation
real
以下では、形容詞 “real” をできるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞と主な活用形
派生形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
以下に日常会話、ビジネス、学術的文脈での例文をそれぞれ示します。
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “real” の詳細な解説です。「本当の」「実在する」という基本イメージをしっかりと押さえながら、副詞 “really” との使い分けを注意すると、よりナチュラルな英語表現ができるようになります。
不動産の
(まがいものでなく)本物の
(想像でなく)現実の,実際の,真実の
soon
soon
Explanation
soon
1. 基本情報と概要
単語: soon
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): in a short time, shortly
意味(日本語): 近いうちに、すぐに
「soon」は「すぐに」や「間もなく」というニュアンスで、現在から近い未来のタイミングを示すときに使われる副詞です。カジュアルな日常会話からビジネスの場面まで、幅広いシチュエーションで使用される、とても基本的な語彙です。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的/フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
使い分けのポイント:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞「soon」の詳細解説です。様々なシーンでとてもよく使われるので、意味だけでなくよくある表現もあわせて覚えると会話力や文章表現がさらにスムーズになります。
間もなく,近いうちに
早く,早目に
速やかに,さっさと
left
left
Explanation
left
1. 基本情報と概要
単語: left
品詞: 形容詞 (主に「左の」「左側の」という意味)
英語での意味:
• Positioned on or relating to the side of the body or of an object that is to the west when one faces north
日本語での意味:
• 「左の」「左側にある」といった意味です。日常生活で左右を区別するときに、「左側にあるもの・こと」を指すシンプルな形容詞です。
「この単語は、道案内や位置関係を説明するときなど、日常的に非常によく使われる基本的な形容詞です。」
活用形(形容詞):
他の品詞形:
CEFRレベル: A1(超初心者)
→ 日常の会話や道案内などで非常に基本的に使われる語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連
よく使われるコロケーション(10選)
※ 日本語訳も示しました。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3例)
ビジネスシーンでの例文 (3例)
学術的な文脈での例文 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「left」と「right」の違いは、単純に左右を示す位置関係の違いです。日常生活・道案内で頻繁に使われます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「left」の詳細な解説です。日常生活で頻繁に使う基本語彙ですので、しっかりと覚えておくと便利です。
《しばしばl-》(政治上の)左翼の,左派の,革新派の
《名詞の前にのみ用いて》左の,左方の
we
we
Explanation
we
1. 基本情報と概要
単語: we
品詞: 代名詞 (主格・主語として用いられる一人称複数代名詞)
意味
活用形
代名詞なので、活用形は変化しませんが、所有格や目的格があります。
例)「私たちは(we)」「私たちを(us)」「私たちの(our)」「私たちのもの(ours)」など。
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
「we」は接頭語・接尾語がつく単語ではありません。
語幹そのものが「we」であり、英語の最も基本的な代名詞の一つです。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よく出る構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「we」の詳細な解説です。自分を含む複数を表す便利な代名詞なので、日常会話や書き言葉でぜひ繰り返し使ってみてください。
私たちは(が),われわれは(が)
《総称的に》人は,われわれは
《論説・評論などで I の代りに用いて》私たちは,吾人(ごじん)は,筆者は
《子供・病人などに対して,you の代りに養いて》あなたは
《君主が公式の場でI の代りに用いて》余は
ready
ready
Explanation
ready
用意のできた / 即座の / 《be ~ to do》...しがちで, 今にも...しそうで / ((叙述))(人が)〈…を〉早く欲しがって,しきりに求めて〈for〉
以下では、形容詞 ready
を多角的に詳説します。学習の参考にしてください。
1. 基本情報と概要
英単語: ready
品詞: 形容詞 (主に)、一部で動詞(「~を準備させる」)や名詞(「用意ができた状態」、まれに詩的表現)としても用いられる
意味(英語)
意味(日本語)
「ready」は、日常会話からビジネス、カジュアルからフォーマルまで幅広い場面で使える便利な形容詞です。相手に「準備できてる?」「やる気はある?」などを尋ねるときによく使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安: A2(初級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われる派生語・関連語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的シーンでの例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 ready
の詳細解説になります。「準備ができた、万全な状態」を表す非常に使いやすい単語なので、ぜひいろいろな場面で積極的に使ってみてください。
準備ができた,仕上がった
《補語にのみ用いて》(進んで喜んで)覚悟している
す早い,即座の
すぐに使える;手近の
(銃の)構えの姿勢
位置について
《補語にのみ用いて》《be ready to do》今にも…しようとする,しがちである
injure
injure
Explanation
injure
1. 基本情報と概要
単語: injure
品詞: 動詞 (transitive verb 他動詞)
活用形: injure - injures - injured - injuring
「友達がサッカーの試合で足を痛めたときなどに “He injured his leg.” のように言います。比較的フォーマルな文章やニュースでもよく見られる単語です。」
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2レベルはニュース記事やフォーマルな文章にもよく登場し、日常的な英語でも十分に使いこなすことが求められるレベルです。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “injuria”(不正、損害)に由来しています。 “injuria” から「不当に扱う」という意味が派生し、そこから「傷つける」、さらには身体的・物理的な「負傷させる」という意味へと広がりました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話の例文
ビジネスシーンの例文
学術的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “injure” の詳細な解説です。傷つける・ケガをさせる場面だけでなく、気持ちや名誉を傷つけるときにも使える、ややフォーマルな単語として意識してみてください。
…‘を'傷つける,‘に'損害を与える
〈感情・名声など〉‘を'傷つける,害する
contribute
contribute
Explanation
contribute
(…に)〈金銭など〉'を'寄付する,〈時間・努力など〉'を'ささげる《+名+to(toward, for)+名(doing)》 / (新聞・雑誌に)〈作品など〉'を'寄稿する《+名+to+名》 / (…に)寄付する,ささげる,寄与する《+to(toward, for)+名(doing)》 / (…の)一因となる《+to+名(doing)》 / (新聞・雑誌に)寄稿する《+to+名》
以下では、英単語「contribute」について、詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: contribute
品詞: 動詞 (Verb)
活用形: contribute – contributed – contributed – contributing
「contribute」は、「目標や成果を達成するために自分の力や資源を差し出す」「寄付する・力を添える」といったニュアンスのある動詞です。会話やビジネス文書など、幅広い場面で使われます。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
比較的よく登場する単語ではありますが、「contribute to ...」などの構文を使いこなすには中級以上の文法力・語彙力が必要です。
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
con- + tribu(give)+ -te という構造で、「一緒に与える」「一体となって提供する」という原義を持ちます。
詳細な意味・解釈
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
「contribute」は、ラテン語の “contribuere” が語源とされています。
もともとは「何かを一緒に与える」「集めて供出する」という意味のニュアンスがありました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
① 日常会話(3例)
② ビジネス(3例)
③ 学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらは「提供せず、渡さない・取り上げる」という意味を表すため、結果的に「貢献しない」ニュアンスになる。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「contribute」の詳細な解説です。「何かポジティブな成果、目的のために自らの力を出す」という前向きな言葉ですので、ビジネスでも日常でも積極的に使ってみてください。
(…に)寄付する,ささげる,寄与する《+to(toward, for)+名(do*ing*)》
(新聞・雑誌に)寄稿する《+to+名》
(…に)〈金銭など〉'を'寄付する,〈時間・努力など〉'を'ささげる《+名+to(toward, for)+名(do*ing*)》
(新聞・雑誌に)〈作品など〉'を'寄稿する《+名+to+名》
uniform
uniform
Explanation
uniform
以下では、形容詞としての「uniform」を、学習者向けにできるだけわかりやすく詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: uniform
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語)
• (of something) remaining the same in all cases and at all times; unchanging in form or character
意味(日本語)
• すべてにおいて同じで、変化がなく、一定の状態を保つ
「色や形、性質などが全体的に同じ状態のことを表す単語です。変化がない、むらがない、というイメージで使われます。」
活用形
形容詞なので、基本的に比較級・最上級として “more uniform” / “most uniform” という形をとることができます。
他の品詞例
CEFRレベル
この単語は文脈によっては学術的な場面(統計学や理系の論文など)でも使われますが、 meaning自体は比較的理解しやすいです。
• B2(中上級)レベル: 日常的にも学術的にも使え、少し専門的なニュアンスを含む表現。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「uni-」+「form」で「ひとつの形、均一の形」というのが語源的なイメージです。
よく使われるコロケーション(共起表現) 10選
3. 語源とニュアンス
語源
「uni(1つ)」+「form(形)」というラテン語系の要素から成り立っています。歴史的には「同じ形をしている」「形がそろっている」ことから派生して、「一様な、均一の、同じまま変わらない」という形容詞的意味で使われてきました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
名詞か形容詞か
どちらの意味で使っているのか文脈を確認しましょう。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
両者とも発音の仕方はほぼ同じですが、アメリカ英語では “r” の音がよりはっきりしていることがあります。
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「uniform」に関する詳細解説です。日常会話からビジネス、学術まで幅広く使われますので、「全体が同じ、均一の」というイメージをしっかり持ってください。
(形・型などが)同一の,一様な,画一的な
(標準・状態などが)不変の,一定の
fun
fun
Explanation
fun
以下では、形容詞としての fun を、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
品詞: 形容詞 (ただし名詞としてもよく使われる)
意味(英語): enjoyable, amusing
意味(日本語): 楽しい、愉快な
例: “It was a fun party.” → 「それは楽しいパーティーだった。」
「fun」は「楽しい」「面白い」といった意味で、ポジティブなイメージを伝える形容詞です。人や体験、イベントなどを指して「ワクワクして気分が上がる感じ」を表現するときに使われます。
活用形や他の品詞形
CEFR レベル: A2(初級)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)と関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
フォーマル/カジュアル使用
5. 実例と例文
それぞれの場面で使いそうな例文をいくつか示します。
日常会話
ビジネス
学術的・フォーマル寄り
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント・よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞としての fun に関する詳細解説です。短く見える単語ですが、多彩な場面でよく使われる便利な表現なので、ぜひ積極的に使ってみてください。
楽しい, おもしろい
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基礎英単語(NGSL)
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