TOEIC英単語(TSL) / 英訳 / 4択問題 - Unsolved
日本語に対応する正しい英単語を、4つの選択肢から答える問題です。
英単語の意味を覚えるのに役立ちます。
英語: “decoration”
「飾りつけ」「装飾品」「勲章(授与されるものとしての意味)」日本語訳: 「デコレーション」「飾り」「装飾」
「部屋をきれいにするための飾り付けや、パーティーのための装飾を指す単語です。多くの場合、部屋、ケーキやパーティー会場などを美しくするのに使われます。また、軍隊などで与えられる勲章を指すこともあります。」- 名詞 (noun)
- 英語の名詞“decoration”は、ふつう複数形で“decorations”となります。
(例) I bought some decorations for the party. (パーティー用に飾りをいくつか買ってきた。) - 動詞: “decorate” (飾り付ける)
(例) I decorated the room with balloons. (部屋を風船で飾った。) - 形容詞: “decorative” (装飾的な)
(例) She added some decorative items on the table. (彼女はテーブルにいくつか装飾品を加えた。) - B1 (中級)
ある程度英語表現に慣れた学習者が、日常生活やパーティーシーンで使う語彙としては比較的よく出てくる単語です。 - 語幹: “decor-” (飾る、装飾する)
- 接尾辞: “-ation” (動作や状態を表す名詞を作る)
→ “decorate” (動詞) + “-ion” で “decoration” (名詞) となった形。 - “decorate” (動詞): 飾り付ける
- “decorative” (形容詞): 装飾的な
- “decorator” (名詞): 装飾の専門家、室内装飾業者
- “Christmas decorations”(クリスマスの飾り)
- “birthday party decorations”(誕生日パーティーの飾り)
- “home decoration”(家の装飾)
- “decoration idea”(飾り付けのアイデア)
- “wall decoration”(壁の飾り)
- “minimal decoration”(最小限の装飾)
- “elaborate decoration”(凝った装飾)
- “interior decoration”(室内装飾)
- “table decoration”(テーブルの飾り)
- “decoration shop”(装飾用品店)
- ラテン語の “decorare”(飾る、美しくする)に由来し、そこからフランス語、または直接ラテン語経由で英語に取り入れられたとされています。
- “decoration” は、単純に見た目をよくするための飾りというニュアンスが強いです。
- 「勲章」の意味で使われる場合、文脈によってはフォーマルな場面でも使用されます。
- 口語では主に「パーティーやイベントの飾り」を指し、ややカジュアルに使われます。文章(作文・ビジネス文書)でも目にする単語ですが、装飾の内容や状況によってはよりフォーマルな印象にもなります。
名詞としては可算名詞 (countable noun) として使われることが多い
- 例: I have many decorations for the room.
- 装飾品という複数のアイテムを指す場合、複数形“decorations”を使用。
- 例: I have many decorations for the room.
一部、抽象名詞として不可算的なイメージで使われる場合もある
- 例: The decoration in this restaurant is stunning.
(全体の装飾の雰囲気を一括で捉える場合)
- 例: The decoration in this restaurant is stunning.
イディオムや定型表現
- “to put up decorations” — 飾り付けをする
- “to take down decorations” — 飾りを片付ける
- “to put up decorations” — 飾り付けをする
“I love your Christmas decorations! Where did you get them?”
(あなたのクリスマスの飾り、素敵ね!どこで買ったの?)“I need some decorations for my birthday party this weekend.”
(今週末の誕生日パーティーのために飾りが必要なんだ。)“The decoration really brightens up the room.”
(その飾りが部屋を明るい雰囲気にしてくれるね。)“We should consider the decoration for the conference hall to make a good first impression.”
(良い第一印象を与えるため、会議ホールの装飾を検討しましょう。)“The decoration of the reception area reflects the company's brand.”
(受付エリアの装飾は、企業のブランドを反映しています。)“He won a decoration for his outstanding service.”
(彼は優れた業績に対して勲章を授与されました。)“The decoration style of this period is characterized by ornate floral motifs.”
(この時代の装飾様式は、華やかな花のモチーフが特徴的である。)“Art historians have studied the decoration of medieval cathedrals extensively.”
(美術史家たちは中世の大聖堂の装飾を広範囲に研究してきた。)“Several decorations were awarded to soldiers who demonstrated bravery.”
(勇敢さを示した兵士たちにいくつもの勲章が授与された。)- “ornament”(オーナメント、飾り)
- 形や大きさによらず、置物やクリスマスツリーに飾るボールなどを指すことが多い。
- 形や大きさによらず、置物やクリスマスツリーに飾るボールなどを指すことが多い。
- “adornment”(装飾品、飾り立て)
- やや文語的、フォーマル寄りでニュアンスが強い。
- やや文語的、フォーマル寄りでニュアンスが強い。
- “embellishment”(装飾、潤色)
- 文章や衣服などに施す装飾/潤色を指すケースもある。
- “plainness”(質素さ、飾り気のないこと)
- “simplicity”(シンプルさ、簡素さ)
- 発音記号(IPA): /ˌdɛkəˈreɪʃən/
- アメリカ英語(米): ˌdɛkəˈreɪʃən
- イギリス英語(英): ˌdɛkəˈreɪʃən ともやや異なる発音をする傾向あり
- アメリカ英語(米): ˌdɛkəˈreɪʃən
- 強勢は “-ra-” の部分に来ます (de-co-RA-tion)。
- よくある間違いとして、“décor” (/ˈdeɪkɔːr/) との混同や、アクセントを“deco-ra-TION”にしてしまう誤りが多いです。
- スペリングミス: “decoration” を “decoraton” / “decortation” などとつづり間違えることがあるので注意。
- “décor” (室内装飾の雰囲気) や “decorative”(装飾的な)とのアクセント・形の混同に注意。
- “decoration” は可算名詞として複数形もよく使われる。TOEICや英検などでもリスニングや読解で、イベントや室内装飾に関する文脈で出題される可能性があるため、アクセント含めしっかり区別しておくとよいです。
- “decorate”+“-ion” で“action(行動)”を思い出して、「飾る行動」→ “decoration” と覚えるとわかりやすい。
- “デコる”という日本の若者言葉が「decorate」を語源としていると考えると、単語と結びつきやすいため記憶に残りやすい。
- イベント前に“put up decorations”して、終わったら“take down decorations”する、という一連の流れをイメージすると使い方を覚えやすいでしょう。
- 「間違いを正す行為や、その結果」を指す名詞です。例えば、スペルミスや文法ミスを直したり、誤った情報を修正するときに使われます。
- 「“正す”というニュアンス」が中心で、単なるミスの指摘だけでなく「正しい状態に戻す」ニュアンスも含みます。特に文章や文書の誤りを直すシーンでよく使われます。
- 名詞 (noun)
- 単数形: correction
- 複数形: corrections
- 動詞形: correct (~を訂正する、正す)
- 例: She corrected the spelling. (彼女はスペルミスを訂正した)
- 例: She corrected the spelling. (彼女はスペルミスを訂正した)
- 形容詞形: correct (正しい)
- 例: The correct answer. (正しい答え)
- B2(中上級)
- 一般的な単語よりもやや発展的ですが、英語学習が進んでくると自然と目にする単語です。ビジネスや学術シーンでもよく使われます。
- 語幹:
correct
(正しい、正す) - 接尾語:
-ion
(名詞化する語尾) - correct (動詞/形容詞)
- incorrect (形容詞: 正しくない)
- correctional (形容詞: 矯正の、矯正施設の) など
- make a correction → 修正を加える
- issue a correction → 訂正文を出す
- submit a correction → 訂正(書類)を提出する
- request a correction → 訂正を求める
- minor correction → 軽微な修正
- major correction → 大幅な修正
- factual correction → 事実関係の訂正
- grammatical correction → 文法訂正
- correction fluid → 修正液
- correction tape → 修正テープ
- ラテン語の “corrigere” (正す、まっすぐにする) が語源とされています。
- そこから中期フランス語 “correction” を経て、現代英語の “correction” となりました。
- 「code correction(コードの修正)」のように、コンピュータ分野でもよく使われます。
- 文書の誤りを正す場合から、人の行い・態度の矯正など、幅広く使用可能です。
- カジュアルからフォーマルまで幅広い場面で使われますが、特にビジネス文書や公式文書などで頻繁に登場します。
- 「訂正します」というニュアンスなので、丁寧に誤りを認めるトーンになります。
- 可算名詞として扱います。「たくさんの修正点」がある場合は
corrections
と複数形になります。 - 「…に対する訂正」を表す場合は前置詞が
of
やto
などで続く例が多いです。
- 例:
the correction of errors
(誤りの訂正) - 例:
the correction to the document
(文書の修正)
- 例:
- undergo correction: 修正を受ける
- make a correction to...: ~に訂正を加える
- フォーマルな文書や論文、ビジネスメールなどで「訂正・修正」の場面で使われやすいです。
- カジュアルに「I made a little correction.(ちょっと直したよ)」などと言うこともできます。
“I need to make a correction in my grocery list; I forgot to add milk.”
- 買い物リストを訂正しなきゃ。牛乳を入れ忘れちゃった。
“Do you mind checking my essay for corrections?”
- 私の作文を訂正してもらえるかな?
“Thanks for the correction, I didn’t notice the typo.”
- 訂正ありがとう、タイプミスに気づかなかったよ。
“Please submit any corrections to the report by tomorrow.”
- レポートへの訂正事項があれば、明日までに提出してください。
“We issued a correction to the client regarding the invoice error.”
- 請求書の誤りについて、クライアントに訂正文を出しました。
“I appreciate your prompt correction of the data.”
- データを迅速に修正していただきありがとうございます。
“The journal published a correction to the previously released article.”
- そのジャーナルは先に公開された論文に対して訂正文を公開しました。
“After peer review, several corrections were made to the methodology section.”
- ピアレビュー後、方法論のセクションにいくつかの修正が加えられました。
“A minor correction in the figures significantly changed the conclusion.”
- グラフの小さな修正が結論に大きな影響を与えました。
- amendment (修正、改正)
- 法律や文書を改正・修正するときによく使われる。ややフォーマル。
- 法律や文書を改正・修正するときによく使われる。ややフォーマル。
- revision (改訂、修正)
- 全体的に見直して修正するニュアンスが強い。
- 全体的に見直して修正するニュアンスが強い。
- adjustment (調整、修正)
- 微調整を行うという意味合いが強い。
- (明確な反意語としては存在しませんが、「ミス(mistake)」や「誤り(error)」を正すのが“correction”なので、誤ったままの状態は “error” や “inaccuracy” と対比されることがあります。)
- IPA: /kəˈrɛk.ʃən/
- 強勢(アクセント)は “-rect-” の部分にきます。
- 強勢(アクセント)は “-rect-” の部分にきます。
- アメリカ英語発音: カレクション(rɛ の部分をはっきり発音)
- イギリス英語発音: カレクシュン(アメリカ英語より少し柔らかい “r”の音)
- 「コーレクション」と母音を伸ばしすぎる
- 「コレクション(collection)」と混同する
- スペルミス: “correction” の “r” の位置を間違えて “corection” や “corretion” と書いてしまうことが多い。
- 同音・類似スペル語との混同: “collection” (収集) とよく混ざりやすいので注意。
- 試験対策: ビジネスメールや公式文書を扱う問題で“make a correction”、“issue a correction”などを選択させる問題が出やすいです。英検・TOEICなどでも文書修正の文脈で頻出します。
- 「correct」の語尾を “-ion” で名詞化する という流れを覚えると、ほかの “-ion” の単語と同じく「~すること」「~されたもの」のイメージをつかみやすいです。
- 「collection」とスペルが似ているので、最初の “o” は「co-」、次の “r” は「rect」と区切って考えると覚えやすいです。
- co + rrect + ion → correction
- co + rrect + ion → correction
- 「赤ペンで修正する様子」をイメージしながら覚えると、単語自体のニュアンスを思い出しやすくなります。
- A2:初級レベル。日常生活の基本的な会話に出てくる単語。
- 英語: “noon” means 12 o’clock in the middle of the day.
- 日本語: 「正午」という意味です。
- 一般的には、お昼の12時ちょうどを示す言葉です。日常会話でもよく使われ、時間を指定するときに便利な単語です。
- 名詞なので、基本的に形を変えることはありません。複数形として “noons” という形も理屈の上では存在しますが、ほとんど使われません。
- 形容詞的表現: “noonish” (口語的に「正午ごろの」というニュアンスで使われる場合もある)
例)“Let’s meet around noonish.”(正午ごろ会いましょう。) - “noon” は短くシンプルな単語で、接頭語・接尾語は特にありません。ラテン語起源(語源は後述)ですが、それ以上に分解して説明できる要素は少ないです。
- high noon(真昼、特に西部劇などで象徴的に使われる「正午」)
- at noon(正午に)
- before noon(正午前に)
- around noon(正午ごろに)
- noon break(昼休み)
- midday or noon meal(昼食)
- noon deadline(正午締め切り)
- near noon(正午近く)
- from dawn to noon(夜明けから正午まで)
- by noon(正午までに)
- 語源: ラテン語の “nona hora” (「9番目の時間」=当時は日の出を基準に、9番目の時間が今の午後3時頃)に由来します。中世ヨーロッパの時代に宗教行事の時間が前倒しになり、結果として 12 時頃を示すようになり、現代の「正午」を意味するようになりました。
- ニュアンス:
- 正午ちょうどというはっきりした時刻を指すため、特にビジネスやスケジュール調整においてはフォーマルな響きもあります。
- くだけた会話では “noon-ish” と少しゆるめに使えることもあります。
- “noon” は比較的日常からフォーマルまで幅広く使われる単語です。
- 正午ちょうどというはっきりした時刻を指すため、特にビジネスやスケジュール調整においてはフォーマルな響きもあります。
- 可算/不可算: 一般的に不可算名詞として扱われます(通常 “noon” に冠詞は付かない)。
- 使用シーン:
- フォーマル・カジュアル問わず時間指定で使われる。
- よく “at noon” という前置詞とセットで使う。
- フォーマル・カジュアル問わず時間指定で使われる。
- イディオム:
- “high noon” は「決闘の正午」というようなイメージもあり、古い西部劇の決戦の時刻を指す言い方として有名です。
- “Let’s have lunch at noon.”
- (正午にランチを食べよう。)
- “I usually get hungry right around noon.”
- (だいたい正午ごろにお腹がすくんだよね。)
- “She called me at noon to check on our plans.”
- (彼女は正午に私たちの予定を確認するために電話をくれたよ。)
- “The meeting is scheduled to start at noon tomorrow.”
- (明日の会議は正午開始の予定です。)
- “Please submit the report by noon on Friday.”
- (金曜日の正午までにレポートを提出してください。)
- “Let’s break for lunch at noon and resume at one.”
- (正午に昼食休憩を取り、1時に再開しましょう。)
- “Observations were recorded at noon daily over the course of a month.”
- (観測は1ヶ月にわたって、毎日正午に記録されました。)
- “The experiment requires a consistent measurement at noon for accuracy.”
- (この実験では、正確を期するために毎日正午の一定した測定が必要です。)
- “The peak temperature is often reached slightly after noon.”
- (最高気温はしばしば正午を少し過ぎてから到達します。)
- “midday” (ミッデイ) – 「正午頃」「昼の真ん中」という意味。ほぼ同じように使われるが、少しカジュアル。
- “twelve noon” (トゥエルブ・ヌーン) – 「12時ちょうど」という強調表現。
- “noontime” (ヌーンタイム) – 「正午の時間帯」。より広く「正午前後」を指す。
- “midnight” (真夜中) – 最も対照的な時刻。
- “dawn” (夜明け) – 一日の始まりを示す点で正午とは対極。
- 発音記号(IPA): /nuːn/
- アクセント: “noon” は一音節なので、アクセントの位置は特に変化なく、単語全体をはっきり発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語: どちらも /nuːn/ でほぼ同じ発音ですが、アメリカ英語の方が少し “ヌーン” と母音が伸びやかになることが多いです。
- よくある間違い: /nʊn/(ヌン)と短く発音してしまうこと。正しくは長い「uː」音です。
- “afternoon” (午後) と混同しないように注意。午後は「12時以降から夕方まで」を 指すのに対し、“noon” は正午の瞬間、またはその付近の時間を含意します。
- 冠詞 (“the” など) は基本的につかない表現が普通ですが、場合によっては文学的表現で “the noon” と書かれることがあります。
- スペルミス: “noon” を “none” や “noonn” と書かないように気をつけましょう。
- 試験対策: TOIECや英検などのリスニング問題で時間やスケジュールを問われる際に “noon” がよく聞かれます。発音に注意しましょう。
- 「ヌーン」と長めに言うとお昼を表すイメージがわきやすいです。
- 「n+oon=ぬーん」→ “moon” (月) と綴りが似ていますが、月ではなく“昼”を思い出すように。
- ちょうど時計の針がまっすぐ立つイメージ(12時)で「ヌーン」と覚えましょう。
- 英語の意味: extreme tiredness or exhaustion
- 日本語の意味: 極度の疲労、倦怠感
活用形 (動詞として):
- 現在形: fatigue(s)
- 過去形: fatigued
- 進行形: fatiguing
- 過去分詞形: fatigued
- 現在形: fatigue(s)
他の品詞:
- 形容詞: fatigued (疲れを感じている)
- 形容詞: fatiguing (疲れさせるような、疲れる)
- 形容詞: fatigued (疲れを感じている)
CEFRレベル: B2 (中上級)
B2レベルは日常会話やビジネスなどでもそれなりに活用できる英語力を想定しています。- chronic fatigue(慢性的な疲労)
- mental fatigue(精神的疲労)
- fatigue sets in(疲れが出始める)
- muscle fatigue(筋肉の疲労)
- fatigue management(疲労管理)
- combat fatigue(戦闘疲労)
- fatigue test(疲労試験:工学などで使われる)
- extreme fatigue(極度の疲労)
- driver fatigue(運転者の疲労)
- fatigue factor(疲労要因)
語源:
- フランス語 “fatigue” → ラテン語 “fatigare” (疲れさせる)
歴史的背景:
当初は軍事用語として「疲労任務」や「軍服」(fatigues) を指す意味合いもありましたが、現代では一般的に「疲れ」「疲労感」の意味で広く使われています。ニュアンス:
- カジュアルな場面: 日常会話で「かなり疲れている」状態を表すときに用いられますが、単に「tired」よりフォーマルまたは深刻な感じ。
- フォーマルまたは学術的な場面: 医療、工学、心理学などで「疲労」を専門用語として扱うときに使われることが多いです。
- カジュアルな場面: 日常会話で「かなり疲れている」状態を表すときに用いられますが、単に「tired」よりフォーマルまたは深刻な感じ。
名詞としての使い方:
不可算名詞として扱うのが一般的。
例) I am feeling a lot of fatigue today. (×a fatigue とは言わない)動詞としての使い方:
他動詞で「(人を)疲れさせる」という意味。
例) The long meetings fatigued everyone.イディオムや構文:
- 「to suffer from fatigue」(疲労に苦しむ)
- 「be fatigued by ~」(~によって疲れ切ってしまう)
- 「to suffer from fatigue」(疲労に苦しむ)
- “I’ve been feeling a lot of fatigue lately; I think I need more rest.”
(最近ずっと疲労感があるんだ。もっと休まなきゃ。) - “After hiking all day, a sense of fatigue set in, and I just wanted to sleep.”
(一日中ハイキングした後、疲労感が押し寄せてきて、寝ることしか考えられなかったよ。) - “You seem fatigued. Do you want to take a break?”
(すごく疲れてそうだね。少し休む?) - “Chronic fatigue can reduce productivity, so we’re introducing a wellness program for our staff.”
(慢性的な疲労は生産性を下げるので、従業員向けの健康プログラムを導入しています。) - “Fatigue management is a crucial part of ensuring workplace safety.”
(職場の安全を確保するには、疲労管理がとても重要です。) - “I’m fatigued from back-to-back meetings; let’s schedule a short break.”
(続けて会議が入っていて疲れました。短い休憩を入れましょう。) - “The study explored the impact of fatigue on cognitive function in shift workers.”
(その研究ではシフト勤務者の認知機能に与える疲労の影響について調査しました。) - “Engineers conducted a series of fatigue tests on the metal components.”
(エンジニアたちは金属部品に対して一連の疲労試験を行いました。) - “Fatigue can be a major factor in workplace accidents, especially in long-hour shifts.”
(疲労は職場での事故の大きな要因になり得ます。特に長時間労働の場合はそうです。) 類義語:
- tiredness(疲れ)
- もっと一般的・軽度な疲れを示す。
- もっと一般的・軽度な疲れを示す。
- exhaustion(極度の疲労・消耗)
- 「fatigue」より強く、完全に力尽きた状態を指す。
- 「fatigue」より強く、完全に力尽きた状態を指す。
- weariness(疲労感・倦怠)
- 心理的疲労をより含意することが多い。
- 心理的疲労をより含意することが多い。
- lethargy(無気力、倦怠感)
- 身体の疲労だけでなく、やる気・活力の欠如を表す。
- 身体の疲労だけでなく、やる気・活力の欠如を表す。
- tiredness(疲れ)
反意語:
- energy(エネルギー)
- vitality(活力)
- energy(エネルギー)
- 発音記号 (IPA): /fəˈtiːɡ/
- アクセント: 「ti」の部分に強勢がきます (fa-TIGUE)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語の方がやや母音の長さが短くなることがあります。
- よくある間違い: /faˈtiːɡ/ などと /i:/ の部分を弱めにしてしまい、「ファティーグ」とならないように注意。
- スペルミス: 「fatige」や「fatique」と書いてしまうミスがよくあるので注意。
- 同音異義語との混同: ほぼ同音異義語はありませんが、「fat (脂肪)」などの単語と混在しないように注意。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: 長文読解で「疲労」や「消耗」という文脈で登場しやすいキーワードです。「チームの疲労管理」や「連続作業による疲労」などビジネス文脈でも見られます。
- 覚え方のコツ:
- フランス語っぽいスペルと発音を意識して「fa-ti-gue (ファ・ティ・グ)」と区切って覚える。
- ラテン語由来の単語は「~疲れさせる」の意味が含まれることをイメージし、「fatigare→fatigue」と連想する。
- フランス語っぽいスペルと発音を意識して「fa-ti-gue (ファ・ティ・グ)」と区切って覚える。
- イメージ: 疲れすぎてぐったりしている様子を思い浮かべることで、単語の深刻さをセットで覚えられます。
- 単語: tablecloth
- 品詞: 名詞 (可算名詞)
- 意味 (英語): A piece of cloth used to cover a table.
- 意味 (日本語): テーブルを覆うための布
活用形:
- 単数形: tablecloth
- 複数形: tablecloths
- 単数形: tablecloth
CEFR レベル: B1 (中級)
- 日常的な話題でよく出てくる単語ですが、A1 や A2 の超初心者・初級には少し先かもしれません。B1 あたりで覚えておくと便利です。
- 語構成:
- table + cloth
- table: 「テーブル」
- cloth: 「布」
- table + cloth
- よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10個)
- white tablecloth(白いテーブルクロス)
- lace tablecloth(レースのテーブルクロス)
- plastic tablecloth(ビニール製のテーブルクロス)
- embroidered tablecloth(刺繍入りのテーブルクロス)
- disposable tablecloth(使い捨てテーブルクロス)
- stained tablecloth(しみのついたテーブルクロス)
- remove the tablecloth(テーブルクロスを外す)
- spread the tablecloth(テーブルクロスを広げる)
- iron the tablecloth(テーブルクロスにアイロンをかける)
- fold the tablecloth(テーブルクロスをたたむ)
- white tablecloth(白いテーブルクロス)
語源:
「table (テーブル)」と「cloth (布)」が合わさってできた、非常に分かりやすい合成語です。古英語で “clāth” は「布」を意味しており、古くから家具を覆う布として使われてきました。ニュアンスや使用時の注意点:
- 「tablecloth」はフォーマル・カジュアルどちらでも使われます。
- 大切な食事の席など、もう少し改まった場面で出てくることが多いですが、日常会話でも問題なく使用できます。
- テーブルの景観や雰囲気を整えるアイテム、というイメージが強いです。
- 「tablecloth」はフォーマル・カジュアルどちらでも使われます。
可算名詞:
- a tablecloth / two tablecloths
可算名詞なので、必要に応じて冠詞(a, the)や複数形(s)をつけます。
- a tablecloth / two tablecloths
一般的な構文・イディオム:
- “to lay/spread a tablecloth” (テーブルクロスを敷く)
- “to remove/take off a tablecloth” (テーブルクロスを取り除く)
- “to lay/spread a tablecloth” (テーブルクロスを敷く)
フォーマル/カジュアル:
- カジュアルかフォーマルかは文脈次第で、テーブルクロスを指す単語としてどちらでも通用します。
“Could you help me spread the tablecloth before dinner?”
(夕食の前にテーブルクロスを敷くのを手伝ってくれる?)“I spilled juice on the tablecloth. Do we have a spare one?”
(テーブルクロスにジュースをこぼしちゃった。予備はあるかな?)“Let’s use a colorful tablecloth for the party tonight!”
(今夜のパーティーにはカラフルなテーブルクロスを使おうよ!)“Please ensure that the tablecloths in the conference room are clean for the event.”
(イベントのために会議室のテーブルクロスを清潔にしておいてください。)“We’ll need matching tablecloths for the banquet tables.”
(宴会用テーブルには同じデザインのテーブルクロスが必要になります。)“Our company logo should be visible on the tablecloth at the trade show.”
(展示会ではテーブルクロスに会社のロゴが見えるようにしてください。)“During the study of historical dining customs, the embroidered tablecloth played a significant role.”
(歴史的な食事の習慣に関する研究では、刺繍のあるテーブルクロスが重要な役割を果たした。)“The experiment tested the stain resistance of various fibers used in tablecloth production.”
(実験ではテーブルクロスの製造に使われるさまざまな繊維の耐汚染性を調べた。)“In textile studies, tablecloths often exemplify domestic textile craftsmanship.”
(繊維学の分野では、テーブルクロスは家庭用繊維製品の職人技を示す例となることが多い。)類義語 (Synonyms)
- table cover (テーブルカバー)
- 「cover」は「覆うもの」を意味し、同じようにテーブルを覆うものですが、素材が布でない場合(ビニールなど)も含む、やや幅広い表現です。
- 「cover」は「覆うもの」を意味し、同じようにテーブルを覆うものですが、素材が布でない場合(ビニールなど)も含む、やや幅広い表現です。
- runner (テーブルランナー)
- テーブルの中央部分などに細長く敷く布で「table runnner」と呼ばれることもあります。目的が装飾中心である点が異なります。
- table cover (テーブルカバー)
反意語 (Antonyms)
- 明確な「反意語」はありませんが、「bare table」(テーブルを覆わない状態)などが対照的な表現といえるでしょう。
発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ˈteɪ.bəl.klɒθ/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈteɪ.bəl.klɔːθ/ または /ˈteɪ.bəl.klɑːθ/
- イギリス英語 (BrE): /ˈteɪ.bəl.klɒθ/
アクセント:
- “TA-ble-cloth” のように、最初の “ta” に強勢があります (“teɪ” の部分)。
よくある発音の間違い:
- “table” と “cloth” の間を曖昧にして “table clot” になりやすいので、/klɒθ/ (または /klɔːθ/)をはっきり発音しましょう。
- スペルミス: “tableclothe” や “tablecloath” と誤記しやすいので注意。
- 同音異義語との混同:
- “cloth” と “clothes” (服) は似ていますが、発音や意味が異なります。
- “cloth” と “clothes” (服) は似ていますが、発音や意味が異なります。
- 試験対策:
- TOEIC や英検で出題される場合は、「テーブルクロスを敷く」「テーブルクロスを汚す」など日常場面に関連した表現が問われることがあります。
- 「table (テーブル) + cloth (布)」と文字通り覚えやすい単語です。
- “テーブル=食事”のイメージとセットで「食事の場面を彩る布」と覚えると定着しやすいです。
- テーブル全体を覆うための布なので “布 (cloth)” が付くんだと覚えると「clothes (服)」との区別もつけやすいでしょう。
- 形容詞のため、動詞のような時制による活用はありません。
- 派生例:
- 「deluxe edition」(名詞+形容詞)=「豪華版」
- 「deluxe package」(名詞+形容詞)=「特別仕様パッケージ」
- 「deluxe edition」(名詞+形容詞)=「豪華版」
- 厳密には「deluxe」は主に形容詞ですが、「the deluxe」(商品名などで)と名詞的に用いられることもあります。ただし一般的な用法は形容詞。
- 同じ意味合いをもつ形容詞には “luxurious” などがあります。
- 「luxury」と関連する比較的高度な表現ではありますが、広告や説明文などでよく見かけるため、日常的にも十分に目にする単語です。
- 語源: フランス語 “de luxe” → “luxury”(ラテン語 “luxus” が元)
- luxury(名詞/形容詞):豪華さ、ぜいたく
- luxurious(形容詞):ぜいたくな、豪華な
- deluxe edition(豪華版)
- deluxe room(デラックス・ルーム)
- deluxe package(特別仕様パッケージ)
- deluxe meal(高級な食事セット)
- deluxe suite(豪華スイートルーム)
- deluxe version(プレミアム版/特別版)
- deluxe model(高級モデル)
- deluxe accommodation(豪華な宿泊施設)
- deluxe service(高級サービス)
- deluxe gift(豪華な贈り物)
- ラテン語 “luxus”(Luxury=ぜいたく) → フランス語の “de luxe” → 英語 “deluxe”
- 元々は「豪華な」「ぜいたくな」といった意味を強調するフランス語由来の表現として英語に取り入れられました。
- 「deluxe」は非常にポジティブで華やかな語感を持ち、魅力的・特別感を演出するのに適しています。
- 広告や商品名、ホテル・レストランなどのサービス関連のPRでよく使われます。
- 口語: ややカジュアルですが、宣伝文句としてはもっともよく目にします。
- 文章: 広告文、商品名、施設の名称などでよく使われ、フォーマルすぎるという印象はありません。
- 可算/不可算: 形容詞なので可算・不可算は気にしません。
- フォーマル/カジュアル: 度合いとしては広告や商品紹介でカジュアルからビジネスまで幅広く使われます。
- “I booked a deluxe room for our anniversary.”
- (記念日にデラックスルームを予約したよ。)
- (記念日にデラックスルームを予約したよ。)
- “This cake is so good; it feels like a deluxe treat!”
- (このケーキすごくおいしい。ちょっと贅沢した気分だね。)
- (このケーキすごくおいしい。ちょっと贅沢した気分だね。)
- “They have a deluxe burger option with extra toppings.”
- (あそこにはトッピングを追加したデラックスなバーガーがあるよ。)
- “Our company’s deluxe package includes extended support and additional features.”
- (当社のデラックスパッケージには、拡張サポートと追加機能が含まれています。)
- (当社のデラックスパッケージには、拡張サポートと追加機能が含まれています。)
- “We are launching a deluxe edition of the software next month.”
- (来月、そのソフトウェアの豪華版をリリースします。)
- (来月、そのソフトウェアの豪華版をリリースします。)
- “The market for deluxe travel services has grown significantly.”
- (高級旅行サービスの市場は大幅に拡大しています。)
- “The researcher published a deluxe version of her fieldwork findings, featuring high-quality illustrations.”
- (その研究者は高品質な図版を用いたフィールドワークの豪華版を発表した。)
- (その研究者は高品質な図版を用いたフィールドワークの豪華版を発表した。)
- “Several deluxe manuscripts survive from the medieval period, showcasing intricate artwork.”
- (中世の時代から残っているいくつかの豪華写本には、緻密な装飾が施されています。)
- (中世の時代から残っているいくつかの豪華写本には、緻密な装飾が施されています。)
- “This deluxe catalogue offers a comprehensive look at the museum’s most prestigious exhibits.”
- (この豪華カタログでは、美術館の最も格式高い展示品を包括的に見ることができます。)
- luxurious(豪華な)
- より長めでフォーマル。物だけでなく生活全般にも使える。
- より長めでフォーマル。物だけでなく生活全般にも使える。
- opulent(富裕な、豪華な)
- 華美さを強調し、フォーマルな場で使われやすい。
- 華美さを強調し、フォーマルな場で使われやすい。
- lavish(ぜいたくな)
- 気前が良いくらい豪勢、贅沢を強調。
- 気前が良いくらい豪勢、贅沢を強調。
- plush(豪華で快適な)
- 家具やインテリアなどに対して使われることが多い。
- 家具やインテリアなどに対して使われることが多い。
- basic(基本的な、シンプルな)
- standard(標準的な)
- budget(予算重視の、安価な)
- IPA: /dɪˈlʌks/(アメリカ英語), /dɪˈlʌks/ または /dəˈlʌks/(イギリス英語)
- アクセント: “de-LUXE” のように後半「luxe」の部分に強勢が来ます。
- アメリカ英語だと “ディ-ラックス” のように発音されやすく、イギリス英語は “ディ-ラックス” または “ダ-ラックス” に近い音になることがあります。
- よくある間違い: 「de-lu-xe」とつい定冠詞 “the” と紛らわしく読んでしまうことがあるため、しっかり「ディラックス」と発音するのがポイントです。
- スペルミス: “delux” と最後の “e” を忘れるミスに注意。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、「delight」などの似た単語ともスペルが違います。
- 試験での出題傾向: 一般的な英単語としては頻出ではありませんが、広告文や観光関連(TOEICのPart 7など)で「deluxe room」「deluxe package」などが出てくることがあります。意味を知っていれば有利です。
- イメージ: “deluxe” → “de-lux(e)” → 「ラグジュアリー(luxury)」と関連づけると覚えやすいです。
- “luxury” の一部 “lux”(ラテン語で「光」「贅沢」)をイメージし、「光り輝くほどにゴージャス」と考えると覚えやすいでしょう。
- スペリングのポイント: 絶対に “e” を最後に入れる。 “deluxe” はフランス語 “de luxe” に由来する、と押さえておくと記憶が定着しやすいです。
- 【英語】“flaw”
- 【日本語】「欠陥」「欠点」「傷」「割れ目」など
- “flaw” は【名詞 (noun)】です。
- 名詞なので、可算名詞として扱います。
- 単数: a flaw
- 複数: flaws
- 単数: a flaw
- “flawed” (形容詞): 欠陥がある
例: “a flawed argument” (欠陥のある議論) - “flawless” (形容詞): 欠点がない、完璧な
- B2(中上級): 一般的な日常会話やビジネスで用いられるやや専門的な単語。ある程度単語を学習してきた方なら理解がしやすい語です。
- “flawed” (形容詞) :欠点のある
- “flawless” (形容詞) :欠点のない、完璧な
- “fatal flaw” — 致命的な欠陥
- “minor flaw” — 軽微な欠陥
- “design flaw” — 設計上の欠陥
- “character flaw” — (人の)性格的な欠点
- “flaw in reasoning” — 推論上の欠陥
- “flaw in logic” — 論理上の欠陥
- “flaw detection” — 欠陥の検知/探知
- “hairline flaw” — 非常に小さなひび(極めて些細な欠陥)
- “structural flaw” — 構造上の欠陥
- “the flaw is exposed” — 欠陥が露呈する
- 「モノの物理的な傷」から「計画や論理の欠陥」「人間性の欠点」まで幅広い意味で使える便利な単語です。
- ニュアンスとしては、完璧でないためにどこかに「不完全さ」「ほころび」がある感じを示します。
- 口語・フォーマルの両方で使われますが、ビジネスや学術的場面での「議論の欠陥」や「体制の問題点」にもよく使われます。
- 可算名詞:
- “a flaw” (単数)
- “two flaws” (複数)
- “a flaw” (単数)
- この名詞を形容詞的に修飾する場合は “flawed” や “flawless” などを使います。
- 文章・会話両方で使用する際に、状況によってフォーマルさが決まります。
- “to find a flaw in (something)”
- 例: “They found a flaw in the report.” (レポートに欠陥を発見した)
- 例: “They found a flaw in the report.” (レポートに欠陥を発見した)
- “to expose a flaw”
- 例: “The committee exposed a flaw in the company’s policy.” (委員会はその会社の方針の欠陥を明らかにした)
- “I noticed a small flaw in the vase.”
(花瓶に小さなヒビがあるのに気づいたよ。) - “Don’t worry too much about your flaws. Everyone has them.”
(自分の欠点をそんなに気にしないで。誰にだってあるものだよ。) - “This sweater has a flaw in the stitching, but it's still wearable.”
(このセーターは縫い目に不具合があるけど、まだ着られるよ。) - “We need to address any flaw in our marketing strategy before the product launch.”
(製品を発売する前に、マーケティング戦略のあらゆる欠陥を解決する必要があります。) - “The design flaw caused a delay in production.”
(設計上の欠陥により生産が遅れました。) - “He pointed out a fatal flaw in the proposal during the meeting.”
(彼は会議中に提案の致命的な欠陥を指摘しました。) - “A consistent methodology is essential to avoid any flaws in the research.”
(研究におけるあらゆる欠陥を避けるため、一貫性のある方法論が不可欠だ。) - “The scientist discovered a slight flaw in the experiment's design.”
(その科学者は実験のデザインにわずかな欠陥を発見した。) - “If there's a major flaw in the argument, the entire conclusion must be re-evaluated.”
(もし議論に大きな欠陥があるなら、結論全体を再検討しなければなりません。) - “defect” (欠陥)
- “defect” は「製品やプロセスの不具合」を示すことが多い。やや硬め。
- “defect” は「製品やプロセスの不具合」を示すことが多い。やや硬め。
- “fault” (誤り、落ち度)
- “fault” は「責任」や「過失」のニュアンスを含む場合が多い。
- “fault” は「責任」や「過失」のニュアンスを含む場合が多い。
- “imperfection” (不完全さ)
- “imperfection” は「完全ではない状態」を広範に指す。
- “strength” (長所、強み)
- “virtue” (美徳、長所)
- 発音記号(IPA):
- イギリス英語 (BrE): /flɔː/
- アメリカ英語 (AmE): /flɔ/ または /flɑː/
- イギリス英語 (BrE): /flɔː/
- 強勢(アクセント)は単音節語なので特に意識する必要はなく、そのまま “flaw” と発音します。
- よくある間違い:
- “floor” (/flɔːr/ フロアー) と混同することがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “flow” (/fləʊ/ フロー) や “floor” (/flɔːr/) と取り違えないように。
- 同音異義語ではありませんが、似たスペルや音の単語と混同しやすいので気をつけましょう。
- TOEICや英検などでも、文章読解やビジネスシーン・アカデミックな文章で “design flaw” “fatal flaw” といった表現が比較的出やすいです。意味を知らないと文脈を誤解する可能性があるのでチェックしましょう。
- 「flaw」=「ふろ(フロー)?」とスペルを間違えやすいので、「F + LAW(法)=法に違反するような“欠陥”がある」とイメージしてみると覚えやすいかもしれません。
- 「綻び(ほころび)」や「かけら」がイメージできると頭に残りやすいです。
- 例文を音読したり、実際に書いたりすることで定着を図りましょう。
- 原形: penalize
- 三人称単数現在形: penalizes
- 過去形: penalized
- 過去分詞形: penalized
- 現在分詞形 / 動名詞: penalizing
- 名詞形: penalization(処罰する行為、ペナルタイズすること)
- 形容詞形(関連語): penal(刑の、刑法上の)
- B2(中上級): ニュース記事やビジネス文書などで目にすることがある単語です。
- 語幹: penal(罰に関する、刑の)
- 接尾語: -ize(~にする、~化する)
- penalty(名詞): 罰、罰金
- penal(形容詞): 刑事上の、刑に関する
- penitentiary(名詞): 刑務所(主にアメリカ英語で使われる)
- penalize a player(選手にペナルティを科す)
- be penalized for misconduct(不正行為で罰を科される)
- penalize violations(違反行為を罰する)
- heavily penalize(厳しい罰を科す)
- penalize late submissions(遅れた提出物に罰を科す)
- penalize tax evasion(脱税を罰する)
- penalize unfair practices(不公正な行為を罰する)
- penalize mistakes(ミスに対してペナルティを与える)
- penalization process(罰則を科すプロセス)
- suffer legal penalization(法的処罰を受ける)
- 「penalize」はラテン語で「罰・懲罰」を意味する poena(ポエナ)に由来します。
- フランス語を経由して英語に取り入れられ、「罰する」という意味で確立しました。
- 「penalize」はフォーマルな場面で使われることが多い動詞です。スポーツや法律、ビジネスなど「公式なルール違反」に対して処罰を行う時によく使われます。
- カジュアルな日常会話であれば「punish」や「give a penalty」のように言い換えることが多いです。
他動詞として使用される:
- “Someone penalizes + 目的語” の形で「誰かが(何か・誰かに)罰を科す」という意味になります。
- 例: “The referee penalized the player for the foul.”
- “Someone penalizes + 目的語” の形で「誰かが(何か・誰かに)罰を科す」という意味になります。
構文例
- “penalize someone for something”「~のことで誰かを罰する」
- 例: “The company penalized employees for repeated lateness.”
- 例: “The company penalized employees for repeated lateness.”
- “be penalized for + 動名詞/名詞”「~したことで罰を受ける」
- 例: “He was penalized for breaking the contract.”
- “penalize someone for something”「~のことで誰かを罰する」
フォーマル / カジュアル
- カジュアル:punish, fine (“He was fined for speeding.”)
- フォーマル:penalize, impose a penalty (“The court decided to penalize the offending corporation.”)
- カジュアル:punish, fine (“He was fined for speeding.”)
“If you don’t return the library books on time, they might penalize you with a late fee.”
(図書館の本を期限内に返さないと、延滞料金という形で罰則を取られるかもよ。)“They penalized the driver for parking illegally.”
(違法駐車をしていた運転手が罰金を科されたんだ。)“I’m worried the teacher will penalize me for handing in my homework late.”
(宿題を遅れて提出したことで、先生に罰点をつけられないか心配だよ。)“The company policy states that chronic tardiness will be penalized.”
(会社の規定によると、頻繁に遅刻をした場合は罰則の対象になる。)“We decided not to penalize the client for the late payment this time, but we gave a warning.”
(今回は支払いの遅延に対して罰金を科さないことにしたが、警告はした。)“The board opted to penalize unethical practices to maintain the firm’s reputation.”
(取締役会は会社の評判を守るため、不道徳な行為を厳しく処罰することに決めた。)“Many scholars argue that excessively penalizing plagiarism may discourage honest academic inquiry.”
(多くの学者は、盗用を過度に処罰しすぎると正直な学問探求を妨げる可能性があると主張している。)“The new law seeks to penalize severely any form of research fraud.”
(新しい法律では、あらゆる形態の研究不正を厳しく処罰することを目指している。)“This policy aims to penalize institutions that fail to comply with ethical standards.”
(この方針は、倫理基準を守れない機関に対して罰則を科すことを目的としている。)- punish(~を罰する)
- より一般的で、フォーマルでもカジュアルでも使われる。
- より一般的で、フォーマルでもカジュアルでも使われる。
- fine(~に罰金を科す)
- 金銭的な罰を強調する場合に使う。
- 金銭的な罰を強調する場合に使う。
- discipline(~を規律で正す、処罰する)
- 罰だけでなく、秩序を保つための教育的な要素も含む。
- 罰だけでなく、秩序を保つための教育的な要素も含む。
- pardon(許す)
- excuse(容赦する、免除する)
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˈpiː.nə.laɪz/
- イギリス英語: /ˈpiː.nə.laɪz/ または /ˈpɛn.ə.laɪz/
- アメリカ英語: /ˈpiː.nə.laɪz/
強勢(アクセント): 最初の音節 “PE” に強勢があります。
よくある発音ミス: “pe-nal-ize” の “-al-” を曖昧に発音してしまうこと。 強く “ピー・ナ・ライズ” というイメージで発音するとよいでしょう。
- スペルミス: 「penalize」は「pen*e*lize」などと書き間違えやすいので注意。
- イギリス英語とアメリカ英語の違い: イギリス英語では “penalise” と綴ることが多い。試験や文書では一貫したスペリングを使うことが大切です。
- 同音異義語との混同: とくにはありませんが、「penalize」と「penal(形容詞)」は混同しがちなので、動詞か形容詞かを意識しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、法的・ビジネス的文脈での出題があるかもしれません。罰則や管理職の権限に関する話題で頻出します。
- 「penalty」から派生して「penalize」: 「ペナルティ(penalty)を与える」⇒「ペナルタイズ(penalize)」という連想で覚えられます。
- ペナルティとセットでイメージ: スポーツなどで審判が選手に罰則を与えるシーンを思い浮かべると「penalize」の場面が思い描きやすいです。
- 語根「penal」は “罰”: ラテン語「poena(罰)」から来ているとイメージすると、関連語(penalty, penal, penitentiary など)が覚えやすくなります。
活用形
形容詞なので、比較級や最上級(thorougher, thoroughest)はほぼ使われません。
同じ語幹から派生した副詞として “thoroughly”、名詞として “thoroughness” があります。CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2は日常会話をスムーズにこなし、抽象的・専門的な話題についてもある程度対応できるレベルです。- 副詞: thoroughly(徹底的に)
- 名詞: thoroughness(徹底・綿密さ)
- 語幹: “thor-”/“thoro-” のように見えますが、現在はあまりはっきりと接頭語・接尾語に分解されません。「through(スルー)」に由来すると考えられ、最初から最後まできちんと「通す」という意味合いが中核にあります。
- 類縁語・派生語:
- thoroughly (副詞)
- thoroughness (名詞)
- thoroughfare (名詞:主要道路) — 「端から端まで通る道」という “through” の意味が残っています。
- thoroughly (副詞)
- a thorough check(徹底的なチェック)
- a thorough investigation(徹底的な調査)
- a thorough analysis(徹底的な分析)
- a thorough understanding(深い理解)
- a thorough review(綿密なレビュー/見直し)
- a thorough examination(徹底的な検査/吟味)
- a thorough report(詳しいレポート)
- a thorough job(丁寧な仕事)
- a thorough explanation(詳しい説明)
- be thorough with one's work(仕事に抜かりがない)
- 語源: 中英語(Middle English)の “thurgh” からきており、古英語(Old English)の “thurh” (=through)が由来とされています。「端から端まで通り抜ける」「隅々まで」が原義です。
- ニュアンス: 隅々まで行き届き、完璧を求めるような徹底ぶりを示します。
- 使用時の注意:
- フォーマル・カジュアル問わず使えますが、少ししっかりした印象を与えます。
- 堅苦しくならない程度に、話し手が「きちんとしている」ということを表すときに便利です。
- フォーマル・カジュアル問わず使えますが、少ししっかりした印象を与えます。
- 文法上のポイント
形容詞なので名詞を修飾する場合に使われます(a thorough plan, a thorough analysis など)。
副詞・名詞への派生形(thoroughly, thoroughness)を使うと主語や述語の修飾が表現しやすくなります。 - 一般的な構文・イディオム
- “to be thorough” で「徹底的に行う」
- “make a thorough [名詞]” で「綿密な〜をする」
- “thorough in [名詞/動名詞]” で「〜に徹底している」
- “to be thorough” で「徹底的に行う」
- フォーマル: ビジネスや学術的文脈でのレポート・調査などで多用されます。
- カジュアル: 日常会話でも「I’m a very thorough person.」などと使いますが、やや堅めに聞こえます。
- “I gave the kitchen a thorough cleaning yesterday, so it’s spotless now.”
(昨日キッチンを隅々まで掃除したから、今はピカピカだよ。) - “She’s always thorough when it comes to packing for trips.”
(彼女は旅行の荷造りに関して、いつも抜かりがないんだ。) - “Before you buy a used car, do a thorough check of its condition.”
(中古車を買う前に、しっかり状態をチェックしてね。) - “Please submit a thorough report on last quarter’s performance by Friday.”
(今週金曜までに、前四半期の業績について徹底的なレポートを提出してください。) - “Our auditor will conduct a thorough inspection of the financial records.”
(監査担当者が財務記録を徹底的に検査します。) - “He’s known for his thorough approach to market research.”
(彼は市場調査を綿密に行うことで知られています。) - “The study requires a thorough literature review before we form our hypothesis.”
(仮説を立てる前に、文献を徹底的に調べる必要があります。) - “A thorough understanding of this theory is essential for further research.”
(この理論を深く理解することが、さらなる研究に不可欠です。) - “We need a thorough examination of the data to draw any valid conclusions.”
(正しい結論を導くためには、データを徹底的に検証する必要があります。) - comprehensive(包括的な)
- 隅々まで包含しているという点は似ていますが、幅広く網羅しているという意味合いが強いです。
- 隅々まで包含しているという点は似ていますが、幅広く網羅しているという意味合いが強いです。
- exhaustive(余すところがない)
- すべてをカバーし、徹底的にやり尽くす感じです。より「完全にやり切って疲れるほど」というニュアンスが強い。
- すべてをカバーし、徹底的にやり尽くす感じです。より「完全にやり切って疲れるほど」というニュアンスが強い。
- detailed(詳細な)
- 「細部まで詳細に」というニュアンスですが、全体を通して抜かりがないという点で “thorough” に近いです。
- 「細部まで詳細に」というニュアンスですが、全体を通して抜かりがないという点で “thorough” に近いです。
- meticulous(細心の注意を払う)
- 「些細なところまで目を行き届かせる」という意味ですが、必ずしも全体をカバーするわけではなく、細部へのこだわりに焦点がある。
- 「些細なところまで目を行き届かせる」という意味ですが、必ずしも全体をカバーするわけではなく、細部へのこだわりに焦点がある。
- partial(部分的な)
- superficial(表面的な)
- incomplete(不完全な)
- 発音記号(IPA)
- イギリス英語: /ˈθʌr.ə/
- アメリカ英語: /ˈθɝː.oʊ/
- イギリス英語: /ˈθʌr.ə/
- アクセント(強勢)の位置
第1音節 “THUR-” に強勢があります。 - よくある発音ミス
- “through (スルー)” や “though (ゾウ)” と混同しないように注意。
- “-ough” が “オウ” ではなく「ア」や「オウ」に近い音になることが多いです(アメリカ英語の場合 “THUR-oh” のように聞こえる)。
- “through (スルー)” や “though (ゾウ)” と混同しないように注意。
- スペルミス: “though” や “through” とつづりが似ているので混同しやすいです。
- 発音の混乱: “thorough” (徹底的な) と “through” (~を通して) はつづりが似ており、語源も近いですが意味は異なります。
- 試験対策・資格試験: TOEICや英検などの長文読解で「詳しい」というニュアンスの形容詞として出現する可能性があります。意味を取り違えないようにしましょう。
- “through + ough” = 隅々までしっかり通す
“thorough” は「through (通して)」というイメージを思い浮かべると覚えやすいです。 - 勉強テクニック:
- スペルの “ou” が “ア”や “ɝ” に近い音になる点を意識すると、耳で覚えやすいです。
- “隅々までやる” というニュアンスを心にとめ、「もう一歩踏み込む」という感覚で暗記しましょう。
- スペルの “ou” が “ア”や “ɝ” に近い音になる点を意識すると、耳で覚えやすいです。
活用形: 形容詞のため、特に変化形はありませんが、比較級・最上級は以下の通りです。
- 比較級: chillier (より寒い)
- 最上級: chilliest (最も寒い)
- 比較級: chillier (より寒い)
他の品詞になった例:
- 「chill」(動詞・名詞):「冷やす」「ゾクッとする寒さ、冷気」
- 例: “The wind gave me a chill.” (その風は私に寒気をもたらした)
- 「chill」(動詞・名詞):「冷やす」「ゾクッとする寒さ、冷気」
CEFRレベル目安: B1(中級)
「一般的な生活の中でも使う頻度が高く、寒さや態度を表す際にも使える便利な単語です。」- 語幹: “chill” (寒さ、冷え、または冷気の意味)
- 接尾辞: “-y” (〜の性質を帯びた、〜の状態を表す)
- chill (動詞/名詞): 冷やす、震える寒さ
- chilling (形容詞): 身の毛のよだつ、ゾッとさせる
- chilly morning → 肌寒い朝
- chilly night → 肌寒い夜
- chilly breeze → 冷たいそよ風
- chilly weather → 肌寒い天気
- chilly reception → よそよそしい対応
- feel chilly → 肌寒さを感じる
- turn chilly → (天候や雰囲気が) 寒くなる
- a bit chilly → ちょっと肌寒い
- get chilly → 寒さを感じるようになる
- chilly wind → 冷たい風
- 語源: 古英語の “ciele” や “cele” (寒さ) に由来し、のちに “chill” を経て “chilly” となったと考えられます。
- 歴史的使用: 主に「冷たい、寒気がする」という物理的な寒さを指して使われてきましたが、後には「よそよそしい態度」という意味にも使われるようになりました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 物理的に寒い状態をやや軽めに表すときによく使われます。
- 人間関係や場の空気が冷たい、よそよそしいといったメタファーとしても使われます。
- 口語でも文章でも幅広く使われますが、ややカジュアル寄りで日常的な表現です。
- 物理的に寒い状態をやや軽めに表すときによく使われます。
- 形容詞なので名詞を修飾する役割を持ちます。
- フォーマル・カジュアルどちらにも使えますが、一般的には日常会話で多用される印象です。
- 可算・不可算に関する特別な注意はありません。(形容詞なので数えられない/数えられるの概念は関係しません)
- イディオムとしては “give someone the chills” (ゾクッとさせる/怖がらせる) のように「chill」の形で使われる表現があります。
“It’s getting chilly outside. Let’s grab a jacket.”
(外が肌寒くなってきたね。上着を着よう。)“I always feel chilly in the early morning.”
(私は朝早い時間にいつも寒さを感じるんだ。)“Don’t forget to close the window; it’s quite chilly tonight.”
(窓を閉めるのを忘れないで。今夜はかなり肌寒いから。)“The new office can be a bit chilly in the morning before the heating kicks in.”
(新しいオフィスは、暖房が効き始める前の朝はちょっと肌寒いです。)“His response was rather chilly, which made me hesitate to ask further questions.”
(彼の返答はかなりよそよそしかったので、これ以上質問するのをためらいました。)“Keep the warehouse at a suitably chilly temperature for product preservation.”
(製品の保存のために、倉庫はかなり低い温度に保ってください。)“A chilly atmosphere is often detrimental to group cohesion and collaborative efforts.”
(肌寒い雰囲気は、集団の一体感や協働を損なうことが多い。)“In the presence of a chilly climate, organisms may exhibit reduced metabolic rates.”
(肌寒い気候においては、生物は代謝率の低下を示す場合がある。)“Data indicate that a chilly reception from peers can negatively influence motivation.”
(同僚からのよそよそしい対応は、モチベーションに悪影響を及ぼすというデータが示されています。)- cold → (単純に) 寒い
- cool → (やや穏やかで爽やかに) 涼しい
- frosty → (霜が降りるように) 凍えるほど寒い、そっけない
- nippy → (口語的に) ちょっと寒い
- icy → 氷のように冷たい、冷淡な
- 使い分け: “cold” は幅広い意味での「寒い」。
“chilly” はやや軽めかつ人間関係などにも使われる。
“icy” はより厳しい寒さや態度を表すイメージ。 - warm → 暖かい
- hot → 熱い
- friendly → 友好的な(態度に注目した反意)
- IPA: /ˈtʃɪli/
- アメリカ英語: [チリ] /ˈtʃɪli/
- イギリス英語: [チリ] /ˈtʃɪli/
- 強勢(アクセント)は第一音節 “chill” に置かれます。
- よくある間違い: “chili” (チリ料理) と綴りを混同しやすいので注意しましょう(綴りと意味が異なる)。
- スペルミス: “chilly” と “chili” (唐辛子料理) は別単語。スペリングを混同しやすい。
- 同音異義語の混同: “chilli” というイギリス式スペルも存在し、主に唐辛子を指すので注意。
- 試験対策: 文章読解で寒さや態度に言及する際にも出題される可能性あり。TOEICや英検でのリスニングで “chilly” が “chili” だと思い込んでしまわないように。
- 「chi*ll*y」の “ll” が「寒そうに身を縮こまらせる感じ」をイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 「ちょっと寒い」というニュアンスを「チリッと寒い、チリチリした寒さ」とイメージしてみるのも効果的です。
- “chill” を「クールな、冷たい」と捉え、そこに “y” がついて「冷たい感じの、肌寒い」と広がるイメージで、寒さを連想すると覚えやすいでしょう。
decoration
decoration
Explanation
〈U〉装飾,飾りつけること / 〈C〉《複数形で》装飾物,飾りつけ / 〈C〉勲章
decoration
以下では、名詞“decoration”について、学習者向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語・日本語での意味
品詞
活用形
関連する品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
装飾をするかしないか、華やかさを加えるか控えるかでニュアンスが異なり、場面に応じて使い分けが必要です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞“decoration”の詳細解説です。イベントや日常のちょっとした飾り付けに関わるとき、または「勲章」の文脈で出てきたときなど、状況に合わせて上手に使ってみましょう。
〈U〉装飾,飾りつけること
〈C〉《複数形で》装飾物,飾りつけ
〈C〉勲章
correction
correction
Explanation
〈U〉訂正, 修正 / 〈C〉訂正箇所, 訂正の書き入れ / 〈U〉(よくするための)処罰,叱責
correction
1. 基本情報と概要
英語: correction
日本語: 訂正、修正、校正
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「correct (正しい)」に名詞化の接尾語「-ion」がついて「訂正・修正」という名詞の意味になっています。
関連語や派生語
10個のよく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・表現例
フォーマル/カジュアル表現
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 correction
の詳細解説です。文脈や場面に応じて、的確に使いこなせると非常に便利な単語です。学習の際にはスペルや類似語との区別にも気をつけてください。
〈U〉訂正,修正,調整
〈C〉訂正箇所,訂正の書き入れ
〈U〉(よくするための)処罰,叱責(しっせき)
noon
noon
Explanation
(またnoonday,noontide,noontime)正午;真昼(midday) / 《the noon》)…の)最盛期《+of+名》
noon
1. 基本情報と概要
単語: noon
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: A2(初級)
意味
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“noon” の詳細な解説です。正午を指す便利な単語として、日常生活でもビジネスシーンでもバランスよく使われる言葉ですので、ぜひ活用してみてください。
(またnoonday,noontide,noontime)正午;真昼(midday)
《the noon》)…の)最盛期《+of+名》
fatigue
fatigue
Explanation
〈U〉(心身の激しい)疲労, 倦怠感 / 〈C〉労働 / 【動/他】を疲労させる
fatigue
1. 基本情報と概要
単語: fatigue
品詞: 名詞 (不可算名詞が一般的) / 動詞 (「疲れさせる」という意味) で使われる場合もあります。
「fatigue」は「非常に疲れている状態」「疲労」を表す単語です。普通の「疲れ(tiredness)」よりも重いニュアンスがあります。日常的な会話でも使われますが、医学・心理学の文脈でもよく登場し、長期的・慢性的な疲れというニュアンスで使われることが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
「fatigue」はフランス語の “fatigue” (意味: 疲労) から英語に取り入れられました。さらに遡ると、ラテン語の「fatigare (疲れさせる)」に由来するとされています。
接頭語・接尾語というよりは、外来語としての形をそのまま保っています。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5-1. 日常会話での例文(3つ)
5-2. ビジネスシーンでの例文(3つ)
5-3. 学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
「fatigue」は「エネルギーや活力が失われた状態」という意味なので、対義語は「活力・元気が満ちた状態」を指す単語になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞・動詞「fatigue」の詳細な解説です。疲れの度合いを強調したいときや、フォーマルな文脈で「疲労」という語を使う際に便利な単語なので、ぜひ使い方をマスターしてみてください。
〈U〉(心身の激しい)疲労疲れ
〈C〉労働,労役,疲れさせるもの
〈U〉(軍でのそうじ,料理などの)雑役
《複数形で》《米》(軍での)作業服
…‘を'疲労させる
tablecloth
tablecloth
Explanation
テーブル掛け,テーブルクロス
tablecloth
tablecloth の徹底解説
1. 基本情報と概要
「tablecloth」は、食事をするときなどにテーブルの上に敷く布のことです。食卓を保護したり、見た目をよくしたりするために使われます。日常生活でよく見かけるアイテムです。
2. 語構成と詳細な意味
「テーブルを覆う布」という直訳通りのシンプルな造語になっています。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が tablecloth の詳細解説です。日常生活や食事シーンで非常によく使う単語なので、ぜひ活用してみてください。
テーブル掛け,テーブルクロス
deluxe
deluxe
Explanation
【形】豪華な, ぜいたくな / 【副】豪華に
deluxe
1. 基本情報と概要
英単語: deluxe
品詞: 形容詞 (一部で名詞的に用いられるケースもありますが、一般的には形容詞として使われます)
英語の意味: luxurious; of very high quality
日本語の意味: 高級な、豪華な、特別仕様の
「deluxe」は「とても高級で特別感のあるもの」を指す形容詞です。たとえば、ホテルの特別室や特別仕様の商品を示すときに使われます。日常会話では「高級な」「豪華な」というニュアンスで、華やかさが強調されます。
活用形
他の品詞バリエーション
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
「deluxe」は、フランス語「de luxe(ラグジュアリーに、ぜいたくに)」に由来する綴りをそのまま英語に取り込んだものです。
類縁語や派生語
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス・感情的な響き
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
「deluxe」は専ら 形容詞 として用いられ、名詞を修飾します。たとえば “a deluxe room” のように、形容詞の位置は通常名詞の前です。
イディオム
決まったイディオムはほぼありませんが、商品名やキャンペーンタイトルで “deluxe” が付くと「特別版」のようなニュアンスがあります。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
例:
deluxe room(豪華な部屋) ←→standard room(標準的な部屋)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「deluxe」の解説です。広告や旅行、サービスなど、華やかさを強調したいときに便利な形容詞なので、上手に使ってみてください。
豪華な,ぜいたくな
豪華に
flaw
flaw
Explanation
〈C〉傷 / 《...の》欠点,欠陥《in ...》 /
flaw
1. 基本情報と概要
意味
「flaw」は、物理的な「ひび」や「割れ目」を指すこともあれば、人の性格や計画・議論などの「欠点」「誤り」を指すときにもよく使われる単語です。たとえば、「この議論には欠陥がある」のように、何かの不完全さや弱点を表すときに使うイメージです。日常会話からビジネス、学術的な文脈まで幅広く使われます。
品詞と活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“flaw” は一語で、はっきりとした接頭辞や接尾辞はありません。そのため、語構成としては “flaw”(語幹)のみと考えてかまいません。
他の単語との関連性・派生語
コロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“flaw” は、中英語(Middle English)や古ノルド語(Old Norse)の “flaga”(薄片、かけら)などに由来するとされています。もともとは「割れ目」や「裂け目」、そこから転じて「傷」「欠点」を表すようになりました。
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムやよく使われる構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
例えば、人の性格の話で「character flaw」と対比されるのは「strength of character(性格上の強み)」や「virtue(美徳)」などが考えられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “flaw” の詳細な解説です。欠陥や傷をイメージする際はもちろん、人の性格的な弱点や理論的な穴を指す場面でも活用できる便利な単語なので、ぜひ覚えてみてください。
(…の)欠点,欠陥《+in+名》
(ガラス・陶器などの)割れ目,ひび,傷
〈他〉《...に対して》 ...を罰する, ...に有罪と宣告する《for ...》 / (競技などで…に対して) ...にペナルティを課す 《for ...》
penalize
penalize
Explanation
〈他〉《...に対して》 ...を罰する, ...に有罪と宣告する《for ...》 / (競技などで…に対して) ...にペナルティを課す 《for ...》
penalize
〈他〉《...に対して》 ...を罰する, ...に有罪と宣告する《for ...》 / (競技などで…に対して) ...にペナルティを課す 《for ...》
1. 基本情報と概要
単語: penalize
品詞: 動詞 (他動詞)
意味(英語): To subject someone or something to a penalty or punishment.
意味(日本語): 誰かまたは何かに対して、罰やペナルティを科すこと。
「ペナルタイズ」は、「誰かが違反行為をしたり不正をしたりした場合に、その人に対して罰則やペナルティを与える」というニュアンスで使われる動詞です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「penal(刑の)」と「-ize(~化する)」が結びついて、「罰を科す」「罰の状態にする」といった意味を持つようになりました。
関連語(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
主に書き言葉やスピーチなど、ややフォーマルまたは公的な場面での使用が一般的です。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
たとえば “penalize” と “pardon” は正反対の行為です。罰するか、許すかという選択肢の違いがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “penalize” の詳細解説です。スポーツ番組や法的文脈など、公式に罰を科すというニュアンスがしっかり頭に入っていれば、比較的スムーズに活用できるようになります。ぜひ例文と合わせて覚えてみてください。
(競技などで…に対して)…‘に'罰(ペナルティー)を課す《+名+for+名(do*ing*)》
(法律・規則などで)(…に対して)…‘を'罰する,‘に'有罪の宣告をする《+名+for+名(do*ing*)》
thorough
thorough
Explanation
完全な,完ぺきな / (仕事などが)徹底的な
thorough
1. 基本情報と概要
単語: thorough
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): complete and detailed in every way; extremely careful and attentive to detail
意味(日本語): 「徹底的な」「完全な」「細部まで行き届いた」
たとえば「調査や準備をする際に、隅々までしっかり行う」「徹頭徹尾きちんと行う」というニュアンスの形容詞です。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “thorough” の詳しい解説です。日常会話からビジネス、学術的シーンまで幅広く使える形容詞ですので、「徹底的に」「完全に」という感覚をしっかりつかんで活用してみてください。
完全な,完ぺきな
chilly
chilly
Explanation
【形】冷え冷えする,うすら寒い, 肌寒い / 冷淡な,よそよそしい / 【副】冷淡に, 肌寒く
chilly
1. 基本情報と概要
単語: chilly
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Uncomfortably cold or cool, possibly causing a slight feeling of coldness. It can also mean unfriendly or distant in manner.
意味(日本語): 肌寒い、冷え冷えとした、あるいはよそよそしい雰囲気を表す。
「気温が低くて少し寒いときや、人の態度がよそよそしいときに使われる形容詞です。」
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が **chilly**
の詳細解説です。気温や人間関係の寒さを表す便利な形容詞なので、日常会話でも活用してみてください。
冷え冷えする,うすら寒い
冷淡な,よそよそしい
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TOEIC英単語(TSL)
TOEICの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、TOEICに出る英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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