TOEIC英単語(TSL) / 英訳 / 4択問題 - Unsolved
日本語に対応する正しい英単語を、4つの選択肢から答える問題です。
英単語の意味を覚えるのに役立ちます。
- 副詞には人称や時制などの活用はありません。
- 前置詞として “aboard the ship” などの使い方があります。
- 前置詞: “We got aboard the train.”(その電車に乗った)
※「aboard」の基本形は同じですが、文中での機能が前置詞になります。 - 「a-」+「board」
- 「a-」は「上に・上で」といったイメージ
- 「board」は「板」や「乗り込む」イメージ。かつては船の甲板(board)に関係する言葉として使われていました。
- 「a-」は「上に・上で」といったイメージ
- “aboard” は「乗り物に乗った状態」「乗り物に乗り込む動作」に焦点を当てる言葉です。
- 前置詞で使う場合は “aboard + 乗り物名” で「〜に乗って、〜に乗り込んで」を表します。
- “welcome aboard” –(乗り物などへ)ようこそ
- “all aboard” – 全員乗ってください / 乗船(乗車・搭乗)完了
- “aboard a train” – 電車に乗って
- “aboard a ship” – 船に乗って
- “aboard a plane” – 飛行機に乗って
- “go aboard” – 乗り込む
- “stay aboard” – 乗り物の中にとどまる
- “bring something aboard” – 何かを(乗り物の中に)持ち込む
- “once aboard” – 一度乗ってしまえば
- “aboard the vessel” – その船に乗った状態で
- 中英語(Middle English)の “abord” や 古フランス語(Old French)の “abord” に由来し、さらに “a-(上に)” + “board(板・甲板)” という組み合わせから来たとされています。
- もとは「船の甲板に乗る」というニュアンスが強く、のちに「飛行機、列車、バス」など幅広い乗り物に対して使われるようになりました。
- “aboard” は比較的シンプルですが、「乗り物にいる一体感」を表す語感を持ちます。カジュアルにもフォーマルにも使えますが、通常は文章体やアナウンスでよく使われる印象です(「All aboard!」「Welcome aboard.」など)。会話でも使われますが、より口語的には “on the bus” などと言うことも多いです。
- 大きな乗り物(飛行機、船、長距離列車)で用いられることが多いですが、バスなど比較的小さな乗り物でも使えます。
副詞 (Adverb) の場合
- “They were already aboard.” (彼らは既に乗っていた)
- 他動詞や自動詞の目的語・補語としての役割はなく、「乗り物に乗っている・乗っている状態」という状況を表す。
- “They were already aboard.” (彼らは既に乗っていた)
前置詞 (Preposition) の場合
- “We got aboard the ship.” (私たちは船に乗った)
- 後ろに名詞(ship, train, plane など)を伴いやすい。
- “We got aboard the ship.” (私たちは船に乗った)
可算・不可算名詞などの区別
- 元々「aboard」は名詞ではないため可算・不可算の概念はありません。
- “(someone) is aboard (a vehicle)” – (誰かが乗り物に)乗っている
- “All aboard!” – 列車やバスなどが出発するときに使われる呼びかけ
“All aboard! The train is leaving in one minute!”
- 「全員乗ってください!電車は1分後に出発しますよ!」
“I’m finally aboard the plane, so I’ll text you once I land.”
- 「やっと飛行機に乗った。着いたらメッセージ送るね。」
“Hurry up and get aboard, or we’ll miss the ferry!”
- 「急いで乗らないとフェリーを逃しちゃうよ!」
“We were instructed to come aboard the private jet at 9 a.m.”
- 「午前9時にプライベートジェットに乗るように指示されました。」
“The new employees were welcomed aboard during the Monday meeting.”
- 「新しい社員は月曜日の会議で歓迎されました(組織に参加した意味でもよく使われる)。」
“All visitors must sign in before coming aboard our research vessel.”
- 「研究船に乗船する前に、すべての訪問者は署名しなければなりません。」
“The expedition team remained aboard the submersible for six hours to collect data.”
- 「探検チームはデータ収集のために6時間潜水艦に乗り続けた。」
“According to maritime law, once aboard a foreign vessel, certain regulations apply.”
- 「海事法によると、外国船舶に乗り込むと特定の規制が適用されます。」
“Research indicates that stress levels can rise dramatically once aboard spacecraft.”
- 「研究によると、宇宙船に乗り込むとストレスレベルが劇的に上昇する可能性があります。」
- “on board” – 「(乗り物に)乗って」:より口語的に使われることあり
- “in/on a vehicle” – より直接的でわかりやすい表現
- “embarked” – 「乗り込んだ(特に船に)」:やや文語的(動詞形
embark
は「乗船する」) - “ashore” – 「岸に、上陸して」:船に乗っている状態の反対
- “off board” または “disembark” – 「降りる、下船する」
- “on board” は日常会話でよく使われ、ややカジュアル。
- “embark” や “disembark” はフォーマルな文脈で使われやすい。
- アメリカ英語: /əˈbɔrd/
- イギリス英語: /əˈbɔːd/
- “a‧board” の後ろの “board” 部分に強めのストレスを置きます。 /ə-BORD/
- 音声上、アメリカ英語は /ɔr/(オー(r))と発音。イギリス英語は /ɔːd/ のように “r” を発音しない地域も多いです。
- とはいえ大きな差はないため、両者とも「アボード」に近い音です。
- “abroad” (/əˈbrɔːd/) と混同して “abroad” のように発音してしまうケース。
- 初学者は “a-board” と二音節をはっきり分けずに発音しがちなので注意。
- “abroad” との混同
- abroad(海外に)とスペルが似ているため混同しやすいですが、意味は全く異なります。
- abroad(海外に)とスペルが似ているため混同しやすいですが、意味は全く異なります。
- “on board” との使い分け
- 会話では “on board” が好まれることも多いですが、アナウンスや正式な場面では “aboard” がよく使われます。
- 会話では “on board” が好まれることも多いですが、アナウンスや正式な場面では “aboard” がよく使われます。
- TOEIC・英検など試験対策
- 旅行や出張の話題で「乗り物の乗降」を問う問題に出題される可能性があります。
- “abroad” との区別も頻出のひっかけとして使われます。
- 旅行や出張の話題で「乗り物の乗降」を問う問題に出題される可能性があります。
- イメージ: “a + board” のイメージで、「甲板(board)の上にいる(a-)」というストーリーを思い浮かべると覚えやすいです。
- スペリングのポイント: “aboard” は “abroad” と一文字違い。 “aboard” は “board” に関連するイメージ、 “abroad” は “road(道)” が含まれると関連付けて覚えると混同を避けやすいです。
- 学習テクニック:「飛行機の搭乗アナウンスなどを意識する」→ アナウンスで “All aboard!” “Welcome aboard!” を聞いたら「乗り込むんだな」と覚えると、実際の場面で理解しやすくなります。
- 単数形: umbrella
- 複数形: umbrellas
- umbrella: 「傘」
「雨が降ったときや日差しを遮るときに使う傘を指します。日常生活で、雨傘・日傘などの意味でよく使われる基本的な単語です。」 - 形容詞的用法: 「包括的な」「大きく網羅する」などの意味で、「umbrella organization(包括的な組織)」や「umbrella term(包括的な用語)」のように使われることがあります。
- 英語の「umbrella」は、ラテン語の「umbra(影)」を語源とします。「umbra」から派生した「umbella」(小さい影)がフランス語を経由して英語に伝わりました。
- 接頭語や接尾語として明確な区切りはありませんが、語源的観点からは「umbra (影)」+小さいものを表す接尾語「-ella」と見ることができます。
- umbrella stand: 傘立て
- umbrella policy: 包括的保険契約/包括的規約
- umbrella organization: 包括的な組織
- parasol: 日傘 (同じく傘ですが、特に日光を遮る目的)
- open an umbrella / 傘を開く
- carry an umbrella / 傘を持ち歩く
- fold an umbrella / 傘をたたむ
- share an umbrella / 傘を相合い傘する
- umbrella stand / 傘立て
- umbrella term / 包括的な用語
- waterproof umbrella / 防水加工された傘
- beach umbrella / ビーチ用のパラソル
- golf umbrella / ゴルフ用の大きい傘
- umbrella handle / 傘の持ち手
- 語源: ラテン語の「umbra(影)」。そこから派生して「光を遮るもの」「影を作るもの」を表すようになり、フランス語「ombrelle」を経由して英語に取り入れられました。
- ニュアンス・使用時の注意: 一般的には「雨傘」として使われますが、日傘や比喩的に「保護してくれるもの」「包括的なもの」を表すこともあります。カジュアルな日常会話からフォーマルな文章(「umbrella term」など)まで幅広く使われます。
- 可算名詞 (countable noun): an umbrella / two umbrellas のように数えられます。
- 一般的な構文やイディオム:
- “to be under someone’s umbrella”
→ 直訳は「誰かの傘の下にいる」。比喩として「~に保護されている、庇護下にある」という意味ではややフォーマルな場面で使われます。 - “umbrella coverage”
→ 保険や規約において「包括的な補償範囲」を意味する表現です。
- “to be under someone’s umbrella”
- “Don’t forget to take an umbrella. It looks like it might rain.”
「傘を持っていくのを忘れないで。雨が降りそうだよ。」 - “I lost my umbrella on the train yesterday.”
「昨日、電車の中で傘をなくしちゃった。」 - “Can we share your umbrella? I forgot mine at home.”
「あなたの傘に入れてもらえる? 家に傘を忘れちゃったんだ。」 - “Our organization acts as an umbrella for various community groups.”
「私たちの組織は、さまざまな地域団体を包括する(支援する)役割を果たしています。」 - “She proposed an umbrella policy that covers multiple types of risks.”
「彼女は複数のリスクを網羅する包括的な保険契約(方針)を提案しました。」 - “The umbrella term ‘marketing’ can include advertising, promotions, and more.”
「“marketing”という包括的な用語には、広告や販売促進などが含まれます。」 - “Under the umbrella of cognitive science, various disciplines study the mind and brain.”
「認知科学という包括的な領域の下で、さまざまな分野が心や脳を研究しています。」 - “This conference is held under the umbrella of social sciences.”
「この学会は社会科学の大枠の下で行われています。」 - “We use ‘umbrella category’ to refer to a broader classification in taxonomy.”
「分類学では、より広い区分を指すために “umbrella category” という用語を用います。」 類義語
- parasol (日傘)
- 日光を遮る目的が中心。オシャレな要素を含むことが多い。
- 日光を遮る目的が中心。オシャレな要素を含むことが多い。
- canopy (天蓋, ひさし)
- 天井や日除けとして固定されているものを指す場合が多い。
- parasol (日傘)
反意語
- 特定の直接的な「反意語」はありませんが、使用用途の観点では “raincoat (レインコート)” や “rain boots (長靴)” などが「身に着ける雨対策用品」であり、対立概念として挙がりやすいです。
- 発音記号 (IPA): /ʌmˈbrel.ə/
- アメリカ英語: [ʌmˈbɹɛlə] (/ʌ/ は「ア」に近い音)
- イギリス英語: [ʌmˈbɹɛlə] (どちらも大きく違いはなく、アクセント位置も同じ)
- アメリカ英語: [ʌmˈbɹɛlə] (/ʌ/ は「ア」に近い音)
- アクセント: 「um-BRELL-a」のように、第2音節(BRELL)に強勢があります。
- よくある発音ミス: 最初の「u」を[u](ウー)と発音するケース。正しくは「ア」に近い音で「ʌm-brel-la」と発音します。
- スペルミス: “umbrera” “umbreller” などと綴ってしまうミスが意外と発生。
- 同音異義語: ほぼ存在しませんが、英語学習者が “umbreller” と誤って書いたり、“umbre” などを省略してしまうケースがあります。
- 試験対策: TOEICや英検などでも「傘を持っていく」という文脈で出題されることがある程度ですが、あまり難しい使用例は少ないです。ビジネス文脈で “umbrella term” や “umbrella policy” が出ると、見落としやすいので注意が必要です。
- 語源である “umbra” が「影」を意味することから、「影を作る道具」と覚えると印象に残りやすいです。
- スペルのコツは “um + brell + a” と3つに区切って覚えるとミスが減らせます。
- イメージとして「雨の日にさす物」のほか、「上から守ってくれるもの」という概念があるため、「保護や包括」の意味に派生していると考えると理解が深まります。
- 原形: automate
- 三人称単数現在形: automates
- 過去形/過去分詞形: automated
- 現在分詞形: automating
- automation (名詞): 自動化
- automatic (形容詞): 自動的な
- B2: 中上級
- ビジネスや技術関連など、抽象的な内容でもしっかり議論できる人向け。自動化や効率化を語れるレベルです。
- auto-: 「自己」「自動」を意味するギリシャ語由来の接頭語
- -mate: 動詞化する語尾として機能(英語圏での複合形では特に明確な独立の意味はない)
- automation: 自動化
- automated: 自動化された (形容詞として使われる場合もある)
- automaton: (古い語) 自動機械、ロボット
- automate a process(工程を自動化する)
- fully automate an assembly line(組立ラインを完全に自動化する)
- automate tasks(作業を自動化する)
- automate the workflow(ワークフローを自動化する)
- automate data entry(データ入力を自動化する)
- automate repetitive chores(繰り返し作業を自動化する)
- automate billing systems(請求システムを自動化する)
- approach to automate(自動化へのアプローチ)
- automate testing(テストを自動化する)
- automate routine checks(定型的なチェックを自動化する)
- 語源: 「auto- (自己・自動) + mate (動詞化)」という構成。20世紀に工業化が進む中で「automation」が盛んに使われるようになり、それに伴って動詞形の「automate」が使われるようになりました。
- ニュアンス: 「手作業だったものを機械に任せる」というイメージで、ビジネスや技術現場で頻繁に登場します。どちらかというとフォーマルな場面で使われることが多いですが、IT関連のカジュアルな会話でも使われます。
他動詞: automate は「何かを自動化する」という他動詞です。目的語には、自動化の対象であるシステムや作業プロセスがきます。
- 例: We should automate our billing process. (私たちは請求プロセスを自動化すべきだ。)
構文例
- automate + 目的語 (process, system, etc.)
- 例: The company plans to automate its manufacturing process.
- 例: The company plans to automate its manufacturing process.
- be automated (受動態)
- 例: This workflow can be automated easily with new software.
- automate + 目的語 (process, system, etc.)
フォーマル/カジュアル
- フォーマル: ビジネス文書や学会での発表など
- カジュアル: IT系のカジュアルな会話でもよく出ますが、一般的な日常会話ではやや専門的に聞こえる場合もあります。
- フォーマル: ビジネス文書や学会での発表など
“I want to automate watering my plants so I don’t forget.”
(植物に水をあげるのを忘れないように、給水を自動化したいんだ。)“If I could automate cooking, I’d have more free time.”
(料理を自動化できたら、もっと自由な時間が取れるのにな。)“Have you seen those automatic vacuum cleaners? They automate cleaning pretty well.”
(あの自動掃除機見た? 掃除をかなり自動化してくれるよね。)“We plan to automate the billing system by the end of this quarter.”
(今期末までに請求システムを自動化する予定です。)“Automating repetitive tasks can save both time and money.”
(繰り返し作業を自動化すれば、時間もお金も節約できます。)“Let’s automate the reporting process to reduce errors.”
(レポート作成を自動化して、ミスを減らしましょう。)“This study examines how to effectively automate data analysis for large-scale research.”
(本研究は大規模な研究向けにデータ解析を効果的に自動化する方法を検証します。)“Automating laboratory procedures is critical for handling high-throughput experiments.”
(大量の実験を扱うには、研究室の手順を自動化することが欠かせません。)“We propose a new framework to automate complex simulation tasks in robotics.”
(ロボット工学における複雑なシミュレーション作業を自動化する新たな枠組みを提案します。)- mechanize (機械化する)
- 意味: 機械を導入して物理的作業を機械化する。やや産業革命時代のニュアンスが強い。
- 意味: 機械を導入して物理的作業を機械化する。やや産業革命時代のニュアンスが強い。
- computerize (コンピュータ化する)
- 意味: コンピュータを導入して、デジタル化するイメージ。データ管理の文脈で使われることが多い。
- 意味: コンピュータを導入して、デジタル化するイメージ。データ管理の文脈で使われることが多い。
- streamline (合理化する)
- 意味: 無駄を省き、効率化する。必ずしも自動化ではないが、プロセスをスムーズにすること。
- 意味: 無駄を省き、効率化する。必ずしも自動化ではないが、プロセスをスムーズにすること。
- digitize (デジタル化する)
- 意味: 紙や物理的な情報をデジタルデータ化する。最終的には自動化につながることもある。
- manual operation (手動作業)
- 自動化ではなく、人手での操作を強調するときに使われる。
- 発音記号(IPA): /ˈɔː.tə.meɪt/ (イギリス英語), /ˈɑː.t̬ə.meɪt/ (アメリカ英語に近い表記)
- アクセント: 第1音節「au (or ɔː/ɑː)」に強勢がきます。「AWE-tuh-mayt」という感覚で発音されることが多いです。
- アメリカ英語/イギリス英語: 大きな違いはありませんが、母音の長さにやや差があり、イギリス英語は「オー」、アメリカ英語は「アー」に近くなる傾向があります。
- よくある発音の間違い: 「auto」のところを「オート」と伸ばしすぎてしまうなど。“auto” の部分は短めかつ強勢に注意。
- スペルミス: “automate” を “automat” と書いてしまうミス。途中の “e” を落としやすいので注意。
- 同音異義語との混同: 同じ発音の単語は特にありませんが “automate” と “automaton (オートマトン)” などは意味が大きく異なるので混同しないようにする。
- 資格試験での出題:
- TOEICやIELTSなどのビジネス・テクノロジー分野でのリーディング、リスニング問題でよく出題されます。
- 「自動化によるコスト削減」「作業効率アップ」などをテーマに出ることが多いです。
- TOEICやIELTSなどのビジネス・テクノロジー分野でのリーディング、リスニング問題でよく出題されます。
- “auto” は「自動」、そこに “-mate” がついて「自動にさせる」という印象
- 「オートマ(automatic) + ate」という語感も覚えやすいかもしれません。
- 自動車が“automobile”と呼ばれるように、“auto-”は「勝手に動くもの」というイメージがつきやすいです。
- 勉強テクニック:
- 自分の生活の中で「自動化できること」をイメージして、「automate + 何々」でフレーズを作ってみると覚えやすいです。
- 例: “automate my schedule” (スケジュール管理を自動化する) など、自分の身近なアプリやツールで当てはめると定着します。
- 自分の生活の中で「自動化できること」をイメージして、「automate + 何々」でフレーズを作ってみると覚えやすいです。
- The suitcases, bags, and belongings carried by a traveler.
- Emotional or psychological burdens from one's past experiences.
- 旅行者が持ち歩くスーツケースやバッグ、荷物のことを指します。
- 比喩的に、過去の経験やトラウマなどの精神的な負担を表す場合もあります。
- 不可算名詞のため、そのまま “baggage” の形で使います。複数形 “baggages” とはしません。
- bag (名詞): 「袋」や「バッグ」を指す一般的な名詞
- baggage handler (名詞): 空港や駅で荷物を扱う係員
- baggage claim (名詞): 空港で預けた荷物を受け取る場所
- “bag” + “-age”
- “bag” は「袋」や「バッグ」を意味します。
- “-age” はフランス語起源の接尾語で、状態や機能などを表すことがあります。
- “bag” は「袋」や「バッグ」を意味します。
- baggage claim (空港の荷物受取所)
- bag (袋、バッグ)
- baggy (形容詞: だぶだぶの)
- carry-on baggage(機内持ち込み手荷物)
- checked baggage(預け荷物)
- emotional baggage(精神的な重荷)
- excess baggage(超過手荷物)
- baggage allowance(許容手荷物量)
- baggage carousel(荷物受取の回転台)
- baggage claim area(荷物受取所)
- lost baggage(紛失した荷物)
- baggage fees(手荷物料金)
- reclaim your baggage(荷物を受け取る)
- 中期英語の “bagge” から派生し、フランス語の “bagage” を経て英語に取り入れられたとされています。
- 「物理的な荷物」の意味と、「過去の経験に関する精神的な荷物」の意味の両方があります。後者はややカジュアルまたは口語的に使われることが多いです。
- アメリカ英語では「baggage」をよく使い、イギリス英語では「luggage」を使う傾向があります。
- 「空港で預ける荷物」の意味の場合、フォーマル・カジュアルどちらの文脈でも普通に使われます。
- 「精神的重荷」という比喩的表現では、主にカジュアルな文脈や会話で使われやすいです。
- 不可算名詞: “My baggage is heavy.” のように常に単数扱いです。
- “baggage” は主に目的語や主語として使われます。
- 空港などでは “baggage claim,” “baggage allowance” など複合名詞的な使われ方も一般的です。
- “He comes with a lot of baggage.” (彼はたくさんの心の重荷を抱えている)
- “Don’t bring emotional baggage into this relationship.” (この関係に過去のトラウマを持ち込まないで)
- “I left my baggage in the hotel room.”
(ホテルの部屋に荷物を置いてきちゃった。) - “Did you bring any carry-on baggage?”
(機内持ち込みの荷物は持ってきた?) - “He still has some emotional baggage from his childhood.”
(彼は子供の頃の経験に由来する心の重荷をまだ抱えているんだ。) - “Please make sure your baggage is properly tagged before checking in.”
(チェックイン前に荷物にきちんとタグを付けてください。) - “Any excess baggage fees will be charged to the company account.”
(超過手荷物料金は会社の口座で支払います。) - “We have to handle our client’s emotional baggage carefully during negotiations.”
(交渉では、クライアントの感情的な負担にも注意を払わなくてはなりません。) - “The concept of cultural baggage often influences international relations.”
(文化的背景による負担(文化的バイアス)が国際関係に影響を及ぼすことがある。) - “Scholars argue that historical baggage can impede diplomatic progress.”
(歴史的な重荷が外交の進展を妨げると主張する学者もいる。) - “Psychologists frequently discuss the impact of emotional baggage on interpersonal dynamics.”
(心理学者は、人間関係において感情的な荷物が与える影響についてしばしば議論する。) - luggage (イギリス英語での一般的な表現: 物理的な荷物を指す)
- belongings (所有物全般を指す、ややフォーマル)
- gear (特定の活動用途に特化した装備や用具)
- stuff (カジュアルな「物」の総称)
- 特定の反意語は存在しませんが、「empty-handed(手ぶらの)」が「荷物がない状態」を示す表現として対比的に用いられます。
- 発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˈbæɡɪdʒ/
- イギリス英語: /ˈbæɡɪdʒ/
- アメリカ英語: /ˈbæɡɪdʒ/
- アクセント
- “bággage” のように、最初の “bag” の部分に強勢があります。
- “bággage” のように、最初の “bag” の部分に強勢があります。
- よくある発音ミス
- “bag-gae” のように二つ目の母音を伸ばしすぎる。正しくは「-ɪdʒ」と短くまとめる感じです。
- 不可算名詞であるため “baggages” は誤り。複数扱いをしないように気をつけましょう。
- アメリカ英語・イギリス英語で「baggage」「luggage」の違いはありますが、意味はほぼ同じです。試験問題などではどちらを使用しても大きな問題はありません。
- 過去の経験における「感情的な荷物・トラウマ」を表す場合にも “baggage” を用いるという点を覚えておくと、会話を豊かにできます。
- “bag” + “-age” で “袋(bag) + 状態(-age)” → 多くの“袋”が集まっているイメージで「荷物」という意味になると覚えましょう。
- 「心にある荷物」をイメージすると、感情的な荷物(重荷)という比喩的な意味も想像しやすいです。
- “baggage claimで思い出を回収する” とイメージすると、空港の荷物受取と、自分の過去の重荷を引きずり出すイメージがリンクし、記憶に残りやすくなります。
活用形:
- 単数形: statue
- 複数形: statues
- 単数形: statue
他の品詞になったときの例:
- 形容詞: statuesque (彫像のように優美な、堂々とした)
CEFRレベル (目安): B1 (中級)
日常会話や観光地などで意外とよく出てくる単語です。中級レベルになりますが、芸術や歴史、観光案内などのシーンで馴染みやすい語です。語構成:
- 英語の “statue” は、ラテン語の “statua” (立てられたもの) に由来し、これは “statuere” (据える、立たせる) という動詞が語源です。
- 現在の英語では特に接頭語や接尾語が付いているわけではありません。
- 英語の “statue” は、ラテン語の “statua” (立てられたもの) に由来し、これは “statuere” (据える、立たせる) という動詞が語源です。
他の単語との関連性:
- “statuesque” (形容詞) – 彫像のように気高い、優美な女性などを表現する時に使われます。
- “statue-like” (形容詞) – 動かない様子や無表情な様子をたとえるときにも使われます。
- “statuesque” (形容詞) – 彫像のように気高い、優美な女性などを表現する時に使われます。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10個
- “marble statue” – 大理石の彫像
- “bronze statue” – 青銅の彫像
- “life-sized statue” – 実物大の彫像
- “statue stands in (place)” – (場所)に彫像がそびえ立つ
- “erect a statue” – 彫像を建てる
- “unveil a statue” – 彫像を公開する/除幕式を行う
- “knock down a statue” – 彫像を倒す・取り壊す
- “statue of liberty” – 自由の女神像 (固有名詞)
- “ancient statue” – 古代の彫像
- “stone statue” – 石の彫像
- “marble statue” – 大理石の彫像
語源:
ラテン語 “statua”(立たせられたもの)が、フランス語や中世英語を経て英語に入ってきました。語根として “sta-”(立つ)が含まれます。ニュアンス・使用時の注意点:
- “statue” は、芸術作品としての彫像を指し、神聖なものから芸術的なオブジェ、観光名所のモニュメントまで、幅広い場面で使われます。
- 基本的にフォーマル・カジュアルどちらでも問題なく使えますが、文脈によっては宗教的・歴史的背景を持つ場合もあるため、文化的な意味を含む場合は丁寧に扱います。
- “statue” は、芸術作品としての彫像を指し、神聖なものから芸術的なオブジェ、観光名所のモニュメントまで、幅広い場面で使われます。
名詞 (可算名詞)
- an ancient statue / the famous statue のように冠詞が付く。
- 可算なので、複数形は statues となる。
- an ancient statue / the famous statue のように冠詞が付く。
よく使われる構文
- “There is a statue of ~ in …”
- 例: There is a statue of a lion in front of the building.
- 例: There is a statue of a lion in front of the building.
- “A statue stands in the center of ~”
- 例: The statue stands in the center of the park.
- 例: The statue stands in the center of the park.
- “They erected a statue to honor ~”
- 例: They erected a statue to honor the national hero.
- “There is a statue of ~ in …”
フォーマル / カジュアル
- 一般的な名詞として、観光案内や報道記事などフォーマルな文脈、日常会話でも幅広く使われます。
- “I saw a beautiful statue in the park this morning.”
(今朝、公園で美しい彫像を見かけたよ。) - “Let’s take a picture in front of that statue.”
(あの彫像の前で写真を撮ろうよ。) - “She stood there as still as a statue.”
(彼女はまるで彫像のようにじっと立っていた。) - “Our company donated a statue to the city as part of our civic engagement.”
(我が社は地域貢献の一環として、市に彫像を寄贈しました。) - “The unveiling ceremony for the founder’s statue will be held next Monday.”
(創立者の彫像の除幕式は来週の月曜日に行われます。) - “They commissioned a local artist to create a statue symbolizing our core values.”
(私たちの基本理念を象徴する彫像を作るために、地元の芸術家に依頼しました。) - “This statue is believed to date back to the 5th century.”
(この彫像は5世紀にまで遡ると考えられています。) - “In art history, the evolution of statues reflects the cultural changes of the era.”
(美術史において、彫像の変遷はその時代の文化的変化を反映しています。) - “Many statues were originally painted in bright colors, contrary to popular belief.”
(多くの彫像は当初、一般的なイメージとは異なり鮮やかな色で彩色されていました。) 類義語 (Synonyms)
- “sculpture” (スカルプチャー) – 彫刻全般を指します。立体作品ならほとんどが含まれます。
- “figure” (フィギュア) – 人や動物などの立体像。より小型のものや装飾的なものにも使います。
- “effigy” (エフィジー) – 宗教的・政治的意図を持つ等身大の人形や像を指す場合が多いです。
- “sculpture” (スカルプチャー) – 彫刻全般を指します。立体作品ならほとんどが含まれます。
反意語 (Antonyms)
直接的な反意語はありませんが、動きや生きた存在を表す語(e.g., “human,” “living creature”)との対比で「静止したもの」というニュアンスが強くなります。ニュアンス・使い方の違い
- “statue” は特に鑑賞や記念物として意識される彫像。
- “sculpture” は彫刻作品全般なので抽象的な立体芸術作品にもよく使われます。
- “figure” は小型の模型や装飾用フィギュアの意味合いが強いです。
- “statue” は特に鑑賞や記念物として意識される彫像。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈstætʃuː/
- イギリス英語: /ˈstætʃuː/
- アメリカ英語: /ˈstætʃuː/
強勢 (アクセント): “sta” の部分にアクセントがあります (STA-tue)。
よくある発音の間違い:
“statue” の “t” と “ch” の発音が曖昧になりやすいので、/ˈstætʃuː/ としっかり区切るように注意します。- スペルミス: “statue” (正) を “statuee” のように e を重ねてしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同:
- “statue” (彫像)
- “statute” (法令、条例) – スペルが似ていますが全く別の意味です。試験問題でもこうした紛らわしい単語が出題されることがあるので要注意。
- “statue” (彫像)
- 試験対策: TOEIC や英検などで出る場合は、写真描写問題や観光・美術のトピック等で “statue” が登場する可能性があります。文脈から混同しないようにしましょう。
- 覚えやすくするためのイメージ: 自由の女神像 (Statue of Liberty) など、有名な彫像を思い浮かべると記憶に残りやすいです。
- スペリングのポイント: “stat-” (立つ)、 “-ue” (物を表すラテン系末尾) というイメージで覚えると混同しにくいでしょう。
- 勉強テクニック: 有名な世界遺産や観光地の “statue” の写真を見ながら単語カードを作るなど、ビジュアルと結びつけると効果的です。
- to officially confirm or state something is true, accurate, or meets certain standards
- 公式に証明する、認定する、保証する
- 現在形: certify
- 三人称単数現在形: certifies
- 過去形: certified
- 過去分詞: certified
- 現在分詞: certifying
- 形容詞: certificatory (あまり一般的ではありませんが、「証明のための」のニュアンス)
- 名詞: certification (証明、認定)
- 専門的な文書や公式なシチュエーションで使われるため、ある程度英語力が必要になります。
- 前半の “cert-” は「確かな、正しい」を意味するラテン語 “certus” が由来。
- 後半の “-ify” は「~にする、~化する」という意味を付与する接尾辞。
- certification (n): 証明、認定資格
- certificate (n): 証明書、免許状
- certified (adj): 認定された、保証された
- certify a document(書類を認定する)
- certify the results(結果を証明する)
- be certified as valid(有効であると認証される)
- officially certify(公式に証明する)
- certify compliance(適合を証明する)
- certify one’s skills(技術を認定する)
- certify a product(製品を認証する)
- certify authenticity(本物であることを証明する)
- certify that S+V(~であることを証明する)
- fully certified(完全に認定された)
- 公式な場面で使われることが多く、フォーマルなニュアンスが強い。
- 「確かであることを保証する」という含みがあり、カジュアルな「確認(check)」や「証明(prove)」とは少し違います。
- 主にフォーマルな場面、法律的・ビジネス的文脈、資格認定などで使われます。
- 日常会話ではあまり頻繁に登場しませんが、職業的な会話(医療・教育・法律など)では比較的一般的です。
- 〈主語〉 + certify + 〈目的語〉
- 例: The board certified the new teaching methods.
- 例: The board certified the new teaching methods.
- 〈主語〉 + certify + that節
- 例: The lab certified that the water meets safety standards.
- 例: The lab certified that the water meets safety standards.
- 〈主語〉 + be certified + 〈補語〉 (受動態)
- 例: The teacher was certified as qualified in special education.
- “I need someone to certify this translation before I submit it.”
(提出する前にこの翻訳を認証してくれる人が必要だ。) - “Could you certify that I completed the course successfully?”
(私がコースを修了したことを証明してもらえますか?) - “They asked me to certify my qualifications for the volunteer work.”
(ボランティア活動のため、資格証明が必要だと言われたよ。) - “The accountant will certify the financial statements by the end of the month.”
(会計士が月末までに財務諸表を証明してくれます。) - “Our company is certified to meet ISO 9001 standards.”
(当社はISO 9001の基準を満たすと認定されています。) - “We need an authorized representative to certify this document for the legal process.”
(法的手続きのために、この書類を正式に認証してくれる代理人が必要です。) - “The medical board certified him as a specialist in neurology.”
(医学委員会は彼を神経学の専門医として認定した。) - “A peer-reviewed journal must certify that the data is accurate before publication.”
(査読付きジャーナルは、掲載前にデータが正確であることを証明しなければならない。) - “Only a registered laboratory can certify the authenticity of these artifacts.”
(登録された研究所だけが、これらの工芸品が本物であることを証明できます。) - confirm(確認する)
- 既存の情報をもう一度確かめるニュアンス。必ずしも公式ではない。
- 既存の情報をもう一度確かめるニュアンス。必ずしも公式ではない。
- attest(証言する、証明する)
- 法廷や公的書類などで「真実であることを自分が責任をもって証言する」ニュアンス。
- 法廷や公的書類などで「真実であることを自分が責任をもって証言する」ニュアンス。
- validate(有効性を立証する)
- 手続きや規格に照らして「有効・妥当であると認める」。
- 手続きや規格に照らして「有効・妥当であると認める」。
- verify(検証する)
- 事実や正確性をチェックして確認するニュアンス。
- disprove(誤りであることを証明する)
- invalidate(無効にする)
- 英: /ˈsɜː.tɪ.faɪ/
- 米: /ˈsɝː.t̬ə.faɪ/
- 第1音節 “cer” に強勢が置かれます。
- イギリス英語では “ɜː” (アー) のように、アメリカ英語では “ɝː” とアメリカ英語特有の r 音が強く響きます。
- “săr” や “sir” のように短すぎたり、r を発音し忘れたりするケース。
- 語尾の “-fy” を「ファイ」と音程・長さをしっかり残して発音しないと “-fi” のように聞こえることがある。
- スペリングミスで “ceritfy” や “certifiy” などと書くことがあるので注意しましょう。
- 「certify」と「certicate」を混同する学習者もいますが、正しくは “certificate (証明書)” が名詞、動詞は “certify” です。
- TOEICや英検など資格試験のビジネス文書で「書類の認証」「資格の公式認定」に関して出題されやすい単語です。
- “certify” の “cert-” は “certain(確信している)” と同じ起源。それに “-ify(~にする、火を点けるイメージもある)」がくっついて「確信を形にする→証明する」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「認定証(certificate)」とセットで覚えることで、名詞と動詞を混同せずに済みます。
- 自分の頭の中で「certify = certain + 公式にする」とイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
- 名詞なので時制による活用はありません。数による変化として、複数形 containers があります。
- 動詞 “contain” (〜を含む、収容する)
- 「contain」に接尾語 “-er” がついて名詞になっています。
- B1: 日常的な話題であればある程度スムーズに対話が可能なレベル
- con-: 「共に」「一緒に」を表す接頭語(ラテン語系)
- tain: 「保つ」「持つ」というラテン語 tenere に由来
- -er: 「〜するもの」「〜する人」などを表す接尾語
- shipping container(輸送用コンテナ)
- storage container(収納用コンテナ / 収納容器)
- food container(食品用容器)
- plastic container(プラスチック容器)
- airtight container(密閉容器)
- container ship(コンテナ船)
- container yard(コンテナ置き場 / 保管場所)
- container port(コンテナ港)
- container garden(コンテナガーデン / 鉢植えの庭)
- waste container(ゴミ容器 / ゴミ箱)
- ラテン語の “con” (共に) + “tenere” (保つ) が元となり、中世フランス語 “contener” を経由して現代英語に入ったとされています。
- ものをまとめて保持するイメージが強く、「何かを入れて持ち運ぶ」「整理する」「保管する」といった用途で使われます。
- 口語・ビジネス文書・技術文書など幅広い場面で登場する単語です。大がかりな輸送用から小さな食品用まで意味範囲が広いので、文脈に応じてどのような容器かを補足して使います。フォーマル・カジュアルどちらでも問題なく使える便利な単語です。
- 可算名詞: a container / two containers / many containers
- 「コンテナ」の大きさや用途を具体的にするときは、形容詞や名詞を前に付けて表現(例:“plastic container”/“large storage container”)。
- 文章で使うときは「何のための容器か」という説明を添えるとわかりやすいです。
- “to pack (something) in a container” → 何かをコンテナに詰める
- “to store (something) in a container” → 何かを容器に保存する
- イディオムとして特化したものは少ないですが、「保存や輸送する」といった動詞と組み合わせる表現が一般的です。
“Could you hand me that plastic container? I want to store the leftovers.”
(そのプラスチック容器を取ってくれる?残り物を保存したいの。)“I always carry a small container of snacks in my bag.”
(いつもカバンに小さいスナック用コンテナを入れているの。)“Don’t forget to put the cookies into an airtight container, or they’ll go stale.”
(クッキーは密閉容器に入れるのを忘れないで、それじゃないと湿気ちゃうよ。)“We need to check the container’s weight before loading it onto the ship.”
(船に積む前に、そのコンテナの重量を確認する必要があります。)“The shipping company offers various container sizes to suit our needs.”
(その運送会社は、私たちのニーズに合わせたさまざまなサイズのコンテナを提供しています。)“Please label each container clearly for efficient identification during transport.”
(輸送の際に素早く識別できるよう、各コンテナに明確なラベルを貼ってください。)“Researchers stored the chemical samples in a specialized container to prevent contamination.”
(研究者たちは化学サンプルを汚染から守るため、特別な容器に保管しました。)“The shipping container revolutionized global trade by standardizing freight dimensions.”
(標準化されたサイズの輸送用コンテナは、世界的な貿易を一変させました。)“Specimens must be placed in a secure container before lab testing.”
(標本は実験室でのテスト前に安全な容器に入れる必要があります。)- box(箱)
- より一般的に「箱」を表す言葉。小さな段ボールから宝箱まで幅広い。
- より一般的に「箱」を表す言葉。小さな段ボールから宝箱まで幅広い。
- vessel(容器)
- 液体を入れる容器(ボトル、フラスコなど)に使われることが多い。ややフォーマル。
- 液体を入れる容器(ボトル、フラスコなど)に使われることが多い。ややフォーマル。
- holder(ホルダー)
- 何かを支えるためのもの。「名刺ホルダー」など部分的な保持を想起させる。
- 何かを支えるためのもの。「名刺ホルダー」など部分的な保持を想起させる。
- 発音記号(IPA): /kənˈteɪnər/
- アメリカ英語: [kən-téɪ-nər]
- イギリス英語: [kən-téɪ-nə](語尾の “r” が弱まる)
- アメリカ英語: [kən-téɪ-nər]
- アクセントは “conTAINer” の “tain” に置かれます。
- “con” の部分が曖昧母音/ə/(シュワー)になるので、kən- と弱く発音しやすいです。
- “container” のスペルミス: דcontaner” / דcomtainer” などに注意。
- 発音で “con” を強く言いすぎたり “-er” を発音し忘れたりしないようにしましょう。
- “contain” と “container” の区別: “contain” は動詞で「含む」、 “container” は名詞で「容器」。
- 資格試験(TOEICなど)では、ビジネス文脈(輸送・ロジスティックス)や日常表現(保存容器など)で出題される可能性があります。
- 「contain + er = 中身を含むもの」→ “container”
- 「箱や缶など、モノを入れておく『入れ物』とイメージしておく」と覚えやすいです。
- 身近にたくさんの “container” がある(ペットボトルや弁当箱など)ので、実際に触りながら覚えると印象が強まります。
- 活用形: 可算名詞(複数形は “storerooms”)
- 他の品詞化: 「storeroom」は基本的に名詞としてのみ使われ、形容詞や動詞などの派生形は一般的ではありません。
語構成: “store” + “room”
- store: 「蓄える、保管する」などの意味を持つ語幹。
- room: 「空間・部屋」という意味。
- store: 「蓄える、保管する」などの意味を持つ語幹。
派生語や類縁語:
- “storehouse” (名詞): 倉庫、大型倉庫
- “stockroom” (名詞): 店舗の在庫保管室
- “storehouse” (名詞): 倉庫、大型倉庫
よく使われるコロケーション(10例):
- “storeroom key” (物置部屋の鍵)
- “organize the storeroom” (物置部屋を整理する)
- “crowded storeroom” (ものがぎゅうぎゅうに詰まった物置)
- “locked storeroom” (鍵がかかった物置)
- “clean out the storeroom” (物置部屋を片付ける)
- “spacious storeroom” (広々とした物置部屋)
- “old storeroom” (古い倉庫)
- “extra supplies in the storeroom” (予備の備品を物置に置いておく)
- “access to the storeroom” (物置部屋へのアクセス)
- “converted storeroom” (改装した物置部屋)
語源:
“store” は中英語の “stor(e)” に由来し、古フランス語 “estor” と関係があります。また “room” はゲルマン系の語源を持ち「空間、部屋」を指します。
もともと「物を蓄える空間」という意味で合体し、現代英語の “storeroom” になりました。ニュアンス・使用時の注意点:
- 日常会話からビジネス文書まで幅広い場面で使うことができます。
- 大きさを強調したい場合は “warehouse” や “storehouse” など、在庫管理を強調したい場合は “stockroom” などを使うこともあります。
- 書き言葉・話し言葉どちらでも問題なく使えますが、「ちょっとした物置」から「しっかりした倉庫」まで幅が広いため、文脈に注意してください。
- 日常会話からビジネス文書まで幅広い場面で使うことができます。
名詞としての特徴:
- 可算名詞(複数形: “storerooms”)。
- 冠詞 (a/the) や所有格 (my/your) と共に使うことが多いです。
- 可算名詞(複数形: “storerooms”)。
一般的な構文例:
- “The + storeroom + of/for + 何か”: “the storeroom of the office” など。
- “(主語) + keep(s) 〜 in the storeroom”: 「(主語)が~を物置にしまっている」という文脈。
- “The + storeroom + of/for + 何か”: “the storeroom of the office” など。
イディオム的な表現:
- 特に定型的なイディオムはありませんが、 “back of the storeroom” (物置部屋の奥)などの表現は日常的によく使われます。
使用シーン:
- フォーマル/カジュアルどちらにも対応。
- オフィスや学校などの「備品置き場」には “storeroom” という表現がしばしば使われます。
- フォーマル/カジュアルどちらにも対応。
“I left the vacuum cleaner in the storeroom. Can you grab it for me?”
(掃除機を物置部屋に置いてきたんだけど、取ってきてもらえる?)“Our storeroom is so cluttered; we really need to clean it out this weekend.”
(うちの物置、すごく散らかってるから、今週末に片付けないとね。)“I keep holiday decorations in the storeroom so they don’t take up space in the living room.”
(リビングの場所を取らないように、季節の飾りつけは物置に置いているんだ。)“All extra office supplies are stored in the back storeroom.”
(余分な事務用品はすべて奥の物置に置いてあります。)“Could you check the storeroom for any additional brochures?”
(追加のパンフレットがあるか、物置を確認してもらえますか?)“We converted a small office into a storeroom due to the lack of storage space.”
(収納スペースが足りないので、小さなオフィス部屋を物置に改装しました。)“The biology lab maintains a separate storeroom for chemical reagents.”
(生物学の研究室には、化学試薬を保管する専用の物置部屋があります。)“Historical archives are often kept in a dedicated, climate-controlled storeroom.”
(歴史的記録は、しばしば専用の温度管理された保管室に保管されます。)“Graduate students can borrow equipment from the storeroom with prior authorization.”
(大学院生は、事前の許可があれば物置部屋から装置を借りることができます。)類義語:
- “warehouse”(倉庫)
- 大規模な商業用倉庫や保管施設。企業や工場で使われるイメージが強い。
- 大規模な商業用倉庫や保管施設。企業や工場で使われるイメージが強い。
- “stockroom”(在庫置き場)
- お店や会社で商品を在庫として管理する部屋やスペースに使われる。
- お店や会社で商品を在庫として管理する部屋やスペースに使われる。
- “storage room”(収納部屋)
- “storeroom” とほぼ同義。またはもう少しフォーマルに感じる場合も。
- “storeroom” とほぼ同義。またはもう少しフォーマルに感じる場合も。
- “cupboard”(食器棚/戸棚)
- 主に家庭内で小さな収納スペースを指す。
- 主に家庭内で小さな収納スペースを指す。
- “closet”(クローゼット)
- 衣類を含む一般的な収納スペースを指すが、あまり大きくない。
- “warehouse”(倉庫)
反意語:
- “showroom”(ショールーム)
- 商品を「展示する」場所であり、物を「保管する」 storeroom と逆の用途。
- “showroom”(ショールーム)
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈstɔːrˌruːm/ または /ˈstɔːrˌrʊm/
- イギリス英語: /ˈstɔːrˌruːm/
- アメリカ英語: /ˈstɔːrˌruːm/ または /ˈstɔːrˌrʊm/
強勢(アクセント)の位置:** “store” の部分にやや強めのアクセントがいきます。
よくある発音の間違い: “store” の “r” を弱く発音しすぎたり、 “room” を違う母音で発音したりすることがあります。
- スペルミス:
“store room” と二語に分ける場合もありますが、基本は “storeroom” (一語) が正しいスペルです。 - 同音異義語との混同:
発音が似た単語は特にありませんが、storehouse
やstockroom
と用途の違いを混同しないように注意しましょう。 - 試験対策:
TOEICや英検などのリーディングパートで、オフィス関連の話題や物の保管に関するパッセージで登場する可能性があります。 - 覚え方のコツ:
“store” (保管する)+ “room” (部屋) → そのまま「保管するための部屋」とイメージしやすい合成語です。 - イメージ:
お店のバックヤードや自宅の物置を連想するとすぐに頭に浮かびます。 - 勉強テクニック:
家や職場に storeroom がある場合、その写真にラベルを書いておくと印象的に覚えられます。また、「ストア+ルーム」をカタカナで区切って発音練習すると記憶しやすいでしょう。 活用形:
- 単数形: violin
- 複数形: violins
- 単数形: violin
他の品詞や関連形:
- violinist (名詞・バイオリン奏者)
- violinistic (形容詞的用法; 非常にまれ)
語源構成:
- 「violin」はイタリア語の “violino” に由来し、その語幹である “viola” はほかの弦楽器名 (viola, violoncello など) と関連があります。
- 接頭語・接尾語というより、語源的には “violino” が少し小さい弦楽器を指していた形からきています。
- 「violin」はイタリア語の “violino” に由来し、その語幹である “viola” はほかの弦楽器名 (viola, violoncello など) と関連があります。
詳細な意味:
- 弦楽四重奏やオーケストラの楽器編成において、高音部を受け持つ弦楽器
- クラシック音楽だけでなく、ジャズやポップス、民族音楽でも使用されます
- 弦楽四重奏やオーケストラの楽器編成において、高音部を受け持つ弦楽器
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(例):
- play the violin → バイオリンを弾く
- violin solo → バイオリンソロ
- first violin / second violin → 第1バイオリン/第2バイオリン
- tune the violin → バイオリンを調弦する
- violin bow → バイオリンの弓
- violin case → バイオリンケース
- violin repertoire → バイオリンのレパートリー
- violin concerto → バイオリン協奏曲
- a famous violinist → 有名なバイオリン奏者
- violin strings → バイオリンの弦
- play the violin → バイオリンを弾く
語源:
イタリア語 “violino” から派生しており、もともとは “viola” と同系統の語からきています。
16~17世紀ごろに形作られたとされるバイオリンは、イタリアが中心地となり、その呼び名が諸外国へ伝わりました。ニュアンス・使用時の注意点:
- 「violin」は弦楽器の正式名称です。カジュアルにもフォーマルにも使われ、文書でも会話でもそのまま通じます。
- 同じ楽器を「fiddle(フィドル)」と呼ぶことがありますが、特にカントリー音楽やアイリッシュ音楽などの文脈で使われる名称で、スタイルの違いを強調する場合によく登場します。
- 「violin」は弦楽器の正式名称です。カジュアルにもフォーマルにも使われ、文書でも会話でもそのまま通じます。
可算名詞 (countable noun):
- one violin, two violins のように数えられます。
- 冠詞は a violin / the violin のように用います。
- one violin, two violins のように数えられます。
一般的な構文例:
- “He plays the violin beautifully.”
- “I have been practicing the violin for three years.”
- “He plays the violin beautifully.”
イディオムや表現:
- 直接のイディオムは少ないものの、ひもとくと「第二バイオリンを弾く (to play second fiddle)」で「脇役に回る」という比喩表現があります。
使用シーン:
- フォーマル/インフォーマルを問わず用いられますが、音楽や学習、趣味の話題で頻出します。
“I started learning the violin to join the school orchestra.”
(学校のオーケストラに入りたくてバイオリンを始めたの。)“My sister keeps her violin in a special case to protect it.”
(私の妹はバイオリンを守るために特別なケースに入れているよ。)“He enjoys practicing violin at home every evening.”
(彼は毎晩、家でバイオリンの練習を楽しんでいるよ。)“We are sponsoring a local violin recital to support young musicians.”
(若手音楽家を支援するために、地元のバイオリンリサイタルのスポンサーをしています。)“During the event, a renowned violin maker will demonstrate how violins are crafted.”
(イベントでは、有名なバイオリン製作者がバイオリンの製作過程を実演します。)“The conference opening featured a beautiful violin performance.”
(会議のオープニングでは、美しいバイオリン演奏が披露されました。)“The acoustic properties of the violin have been extensively studied by physicists.”
(バイオリンの音響特性は物理学者によって広範に研究されてきました。)“She presented her research on violin design at the musicology symposium.”
(彼女は音楽学のシンポジウムでバイオリンの設計に関する研究を発表しました。)“Historical violins are analyzed using CT scanning to reveal structural details.”
(古いバイオリンは、その構造的特徴を明らかにするためにCTスキャンを使って分析されます。)- 類義語:
- fiddle (フィドル): 実質は同じ弦楽器の一種だが、民俗音楽やカントリー音楽の文脈で用いられる呼び方。
- viola (ヴィオラ): バイオリンに形が似ているがやや大きく、音域が少し低い楽器。
- cello (チェロ): さらに低音域を担当する大型弦楽器。
- fiddle (フィドル): 実質は同じ弦楽器の一種だが、民俗音楽やカントリー音楽の文脈で用いられる呼び方。
- 反意語:
- 楽器としては明確な反意語は存在しません。ただし音域の高低を対比させるなら、コントラバス (double bass) などの極低音弦楽器が対極にあると言えなくもありません。
発音記号(IPA):
- イギリス英語: /ˌvaɪ.əˈlɪn/
- アメリカ英語: /ˌvaɪ.əˈlɪn/
- カタカナ表記では「ヴァイオリン」または「バイオリン」に近い音です。
- イギリス英語: /ˌvaɪ.əˈlɪn/
強勢の位置:
- 「vai-uh-LIN」の “lin” の部分にアクセントがきます。
- 「vai-uh-LIN」の “lin” の部分にアクセントがきます。
よくある発音の間違い:
- 「ヴィオリン」など、/v/ と /b/ の区別があいまいになりがちです。英語では /v/ (上の歯と下唇を使う音) をはっきり意識しましょう。
スペルミス:
- “violon”, “viloin” などの取り違えが起こりやすい。しっかり “v-i-o-l-i-n” の順番を確認しましょう。
同音異義語との混同:
- “violin” と“vial in” (試験管の中に) など、音が似た別単語と混同の恐れはあまりありませんが、聞き取りの際は注意が必要。
- “violin” と“vial in” (試験管の中に) など、音が似た別単語と混同の恐れはあまりありませんが、聞き取りの際は注意が必要。
試験対策:
- TOEICや英検では、楽器名のリスニング問題や読解問題に登場することがあります。名称として覚えておくと便利です。
覚えやすくするためのイメージ:
- 「ヴァイ(Vai)」と「リン(lin)」に分けて音を覚えるとスムーズです。
- 「バイオリニスト」という日本語で覚えるときにも“violin”が基になっていると意識するとスペリングが頭に入りやすいです。
- 「ヴァイ(Vai)」と「リン(lin)」に分けて音を覚えるとスムーズです。
関連ストーリー:
- イタリアのクレモナという町はストラディバリやグァルネリといった名工が活躍したバイオリン制作の聖地として有名です。バイオリンのルーツを思い浮かべると、単語の由来やスペルも覚えやすくなります。
勉強テクニック:
- 他の弦楽器名 (viola, cello, guitar) と合わせて覚えると効率的です。
- 好きな曲や演奏家の名前(violinist)をチェックすると単語の定着が早まります。
- Being practical or closely resembling reality.
- 「現実的な」「実際的な」。物事を理想や空想ではなく、事実や現実に即して考える際に使います。たとえば「その計画はあまり現実的じゃないね」と言う時のように、実行可能性や客観性を重視したニュアンスが含まれます。
- 副詞: realistically (現実的に)
- 名詞: realism (現実主義)
- 現実と理想を比較する表現などに使われるため、ある程度複雑な内容を話せるレベルになるとよく使います。
- real(現実、実際) + -istic(~の性質を持つ、~的な)
「real(現実)」という語幹に「-istic」という接尾語が加わることで、「現実に基づいた・現実的な」という意味になります。 - be realistic about ~
- (~について現実的である / 例: You need to be realistic about your goals.)
- (~について現実的である / 例: You need to be realistic about your goals.)
- a realistic approach
- (現実的なアプローチ)
- (現実的なアプローチ)
- remain realistic
- (現実的な姿勢を保つ)
- (現実的な姿勢を保つ)
- a realistic goal / target
- (現実的な目標)
- (現実的な目標)
- take a realistic view
- (現実的な見方をする)
- (現実的な見方をする)
- offer a realistic alternative
- (現実的な代案を提示する)
- (現実的な代案を提示する)
- set realistic expectations
- (現実的な期待値を設定する)
- (現実的な期待値を設定する)
- a realistic portrayal
- (現実味のある描写)
- (現実味のある描写)
- sound* realistic
- (もっとも(現実的に)聞こえる)
- (もっとも(現実的に)聞こえる)
- more realistic than expected
- (予想以上に現実的)
- 「real(ラテン語の“res”=物・事)+ -istic」で「現実のもの、事実に関する」という語源的背景があります。
- このため、「事実に基づく」・「実際的な」ニュアンスが強調されます。
- 「realistic」は「現実的である」ポジティブな意味合いとして使われることが多いですが、状況によっては「夢がない」「地に足がつきすぎている」とネガティブに捉えられる場合もあります。
- 口語でも文章でも幅広く使われますが、仕事関係(ビジネス文書など)や学術的文脈でもよく見られる比較的フォーマルな単語です。
- 形容詞のため、名詞や代名詞を修飾するときに使います。
- 「be動詞 + realistic」の形で述語として使う構文が頻繁に使われます。
- 例: “He is realistic about his chances of success.”
- 例: “He is realistic about his chances of success.”
- 口語・フォーマルどちらでも使用可能。ビジネス文書から日常会話まで幅広く使われます。
- 可算・不可算や他動詞・自動詞の区別はありません(形容詞なので)。
“Let’s be realistic. We can’t finish all this work in one day.”
- 「現実的に考えようよ。こんなにたくさんの仕事を1日では終わらせられないよ。」
“I’m trying to be more realistic about my budget this month.”
- 「今月は自分の予算について、もっと現実的に考えようとしているんだ。」
“It’s not realistic to expect him to change overnight.”
- 「彼が一晩で変わることを期待するのは現実的じゃないよ。」
“We need a realistic project timeline to ensure proper resource allocation.”
- 「適切なリソース配分をするためには、現実的なプロジェクトのスケジュールが必要です。」
“This marketing strategy seems realistic given our current budget.”
- 「このマーケティング戦略は、現行の予算を考えると現実的に見えます。」
“Let’s set realistic sales targets to keep our team motivated.”
- 「チームのモチベーションを維持するためにも、現実的な売上目標を設定しましょう。」
“A realistic model must account for multiple variables and potential biases.”
- 「現実的なモデルは、多くの変数や潜在的なバイアスを考慮しなければなりません。」
“The researcher proposed a more realistic approach to data collection.”
- 「研究者は、より現実的なデータ収集の方法を提案しました。」
“Our simulation uses realistic parameters to replicate real-world conditions.”
- 「私たちのシミュレーションは、現実世界の条件を再現するために現実的なパラメーターを用いています。」
- practical(実用的な)
- 「理論よりも実践向き」というニュアンスが強い。
- 「理論よりも実践向き」というニュアンスが強い。
- feasible(実現可能な)
- 「実行できるかどうか」の可能性に焦点が当たる。
- 「実行できるかどうか」の可能性に焦点が当たる。
- down-to-earth(地に足の着いた)
- 口語寄りで、気さく・堅実にものごとを考えるときに使う。
- 口語寄りで、気さく・堅実にものごとを考えるときに使う。
- sensible(分別のある、賢明な)
- 「常識的で判断力がある」という含み。
- 「常識的で判断力がある」という含み。
- unrealistic(非現実的な)
- 「理想や願望には合うが、現実では実行が難しい」場合に使う。
- 「理想や願望には合うが、現実では実行が難しい」場合に使う。
- idealistic(理想主義的な)
- 「理想や価値観を重んじ、やや現実離れしている」というイメージ。
- 「理想や価値観を重んじ、やや現実離れしている」というイメージ。
- 「re(リ/リー)」の部分は母音が弱まって /rɪə/ (英) や /riː.ə/ (米) のように発音されることが多いです。
- 強勢は “-lis-” の部分に置かれます。
- スペリングミス: “realistic” の “-listic” の部分を “-listic-” 以外に書いてしまうなど。
- 同音/類似語との混同: “realist” (名詞: 現実主義者) と区別しましょう。
- 試験対策:
- TOEICや英検などで、実現性や計画性を問う文脈で “It’s not realistic to…” などの形が選択肢として出ることがあります。
- 「practical」や「possible」などの類義語との区別を問われる可能性もあります。
- TOEICや英検などで、実現性や計画性を問う文脈で “It’s not realistic to…” などの形が選択肢として出ることがあります。
- 「real + istic」で「現実的な」→「リアルな要素を含む」というイメージを頭に入れておくと覚えやすいです。
- 「リアリティ番組(reality show)」とつなげて「実際の現実(real)に近い表現」という連想をすると、さらに「realistic」の意味を記憶しやすくなります。
- 発音練習:/riː-ə-LIS-tik/ と、 “-lis-” をはっきり強調して口に出すとスムーズです。
aboard
aboard
Explanation
(船・航空機・列車などに) 乗って
aboard
1. 基本情報と概要
単語: aboard
品詞: 副詞(ただし前置詞としても使われる)
意味(英語):
• Adverb: On or onto a ship, aircraft, train, or other vehicle.
• 例: “All passengers are now aboard.”
意味(日本語):
• 副詞: (船・飛行機・列車・バスなどの乗り物に)乗って、乗船(乗車・搭乗)して
「乗り物の中にいる、またはそこに乗り込むというイメージです。文章にするときは“〜に乗っている”、“〜に乗り込んだ”といった描写で使われます。」
活用形:
他の品詞での例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
「日常の移動手段や旅行の話題で出てくるので、中級レベルくらいで覚えておくと便利です。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
詳細な意味:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文:
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的文脈それぞれ3例ずつ、合計9例を示します。
A. 日常会話 (カジュアル)
B. ビジネスシーン (ややフォーマル)
C. 学術的・公的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
違い・使い方のニュアンス
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント(強勢)の位置
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “aboard” の詳細解説です。乗り物に乗り込む場面やアナウンスをイメージしながら、単語そのものの雰囲気をつかんでみてください。
umbrella
umbrella
Explanation
〈C〉傘 / (一般に,傘状の)保護物,影響力 / 包括するもの, 包括的組織
umbrella
1. 基本情報と概要
単語: umbrella
品詞: 名詞 (可算名詞)
活用形:
意味 (English → Japanese)
CEFRレベルの目安: A2 (初級)
→ 初級レベルの英単語ですが、日常のさまざまなシーンでよく登場するため、非常に実用的です。
他の品詞としての用法
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
コロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (フォーマル)
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 umbrella の詳細解説です。日常生活で非常に便利で基本的な単語なので、ぜひ使いこなしてください。
傘(かさ),こうもり傘,雨傘,日傘
(一般に,傘状の)保護物,影響力
automate
automate
Explanation
【動/自】〈工場・機械〉に自動装置をつける【動/他】をオートメーション化する
automate
1. 基本情報と概要
単語: automate
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語): to make a process operate by machines or computers, reducing human intervention.
意味(日本語): ある手順や作業を機械やコンピュータに任せて自動化すること。人手を減らし、効率化するイメージの単語です。「作業を自動的に行うようにする」というようなニュアンスです。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術・専門的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “automate” の詳細解説です。ビジネスやITの文脈で頻繁に登場するキーワードなので、ぜひ覚えておきましょう!
〈工場・機械〉‘に'自動装置をつける
'を'オートメーション化する
baggage
baggage
Explanation
〈U〉手荷物 / おてんば娘
baggage
1. 基本情報と概要
英単語: baggage
品詞: 名詞 (不可算名詞)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
意味(英語)
意味(日本語)
「旅行者が空港で預ける荷物や、個人が抱えている心の“重荷”といったメタファーとしても使われる英単語です。」
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(日本語訳つき)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
フォーマルかカジュアルか
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
5. 実例と例文
日常会話の例文
ビジネスでの例文
学術的・フォーマルな文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
▲「baggage」と「luggage」はどちらも空港などで使いますが、アメリカ英語では「baggage」、イギリス英語では「luggage」が一般的です。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「baggage」の詳細な解説です。旅行時だけでなく、心の重荷を表す表現としても役立つので、ぜひ使い分けを覚えてみてください。
〈U〉軍用行李(こうり)
〈U〉《おどけて》おてんば娘
《形容詞的に》baggage check{名}〈C〉《米》手荷物チッキbaggage claim{名}〈C〉(空港の)手荷物受取の所baggage room{名}〈C〉《米》(駅の)手荷一時預り所
statue
statue
Explanation
像,彫像,立像
statue
1. 基本情報と概要
単語: statue
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): A statue is a carved or cast figure of a person, animal, or abstract form, usually larger or life-sized, made of stone, bronze, or other materials.
意味(日本語): 石、青銅、その他の素材で作られた彫像のことを指します。多くの場合、人や動物の形をかたどる芸術作品です。観光名所や記念碑などでよく見かける、とても印象的なアート作品です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・文化的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “statue” の詳しい解説です。観光ガイドや美術の話題で頻出する単語なので、イメージと結びつけて覚えておくと便利です。
像,彫像,立像
certify
certify
Explanation
を証明する / を保証する / を確認する
certify
1. 基本情報と概要
単語: certify
品詞: 動詞 (transitive および intransitive として使われる場合もあり)
英語での意味:
日本語での意味:
「certify」は「(人や物事が一定の条件を満たしていると)正式に証明したり保証したりする」というニュアンスで使われる動詞です。資格試験の合格証明や書類への公的な承認など、公式な手続きや信頼を得るために使用される場面が多いです。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語 / 類縁語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “certificare” (「確かな(certus)とする(facere)」)がフランス語を経て英語に入ってきたとされています。
もともとは「確かなものにする」というニュアンスで使われていました。公的な機関や専門家が正式な手続きを踏んで認める際に使うため、ある程度の権威やフォーマルな印象を与えます。
使用時の注意点:
フォーマル / カジュアル:
4. 文法的な特徴と構文
名詞としての用法はありませんが、「certification (名詞)」を併せて使うことで「証明・認定」という概念を表します。
一般的に他動詞として「誰が何を証明するか」を明示する形が多いです。自動詞的使用は少ないですが、法律・書面の文脈で「This certifies ...」という形で「これは~を証明する」という意味合いで使われることがあります。
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的/専門的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
certify は「公式に、正当性を承認・証明する」という強いニュアンス。confirm は比較的日常・軽い確認でも使われやすいなど、文脈によって微妙に使い分けられます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「certify」の詳細な解説です。ぜひ文書や公的な場面で適切に使ってみてください。
…'を'証明する,保証する,確認する
(…を)保証する《+to+名》
container
container
Explanation
〈C〉容器 , 入れ物 / (貨物輸送用の)コンテナ
container
1. 基本情報と概要
英単語: container
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
意味(英語): A container is an object used for holding or transporting something.
意味(日本語): 「コンテナ」とは、物を入れたり運んだりするための入れ物や容器のことです。段ボール箱やプラスチックの箱、金属の大型運搬用コンテナなど、形や用途はさまざまです。「何かを入れておく、保存しておく」というニュアンスで使えます。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
もともとは「一緒に持つ(もの)」というイメージを持ち、ものをまとめて入れておく容器として使われるようになりました。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的なイディオムや構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“container” の直接的な反意語はありませんが、あえて挙げるなら「内容物(content)」との対比がよく示されます。「container」(入れ物) vs. 「content」(中身)。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “container” の解説です。さまざまなサイズや目的がある単語なので、実生活やビジネスに結びつけながら理解を深めてみてください。
容器,入れ物(箱・かんなど);(貨物輸送用の)コンテナ
storeroom
storeroom
Explanation
【名/C】貯蔵室, 収納庫、納戸(なんど)
storeroom
1. 基本情報と概要
単語: storeroom
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A room used for storing items or goods.
意味(日本語): 物や商品を保管するための部屋、いわゆる「物置部屋」や「倉庫」のような場所のことです。日常的には、家庭やオフィスなどでいらなくなったものや備品などを収納しておく部屋を指します。
「大きめのクローゼットや物置のような感覚で、“普段はあまり使わないものを置いておく部屋”というニュアンス」で使われます。
CEFRレベル: B1(中級レベル)
→ 日常的な単語であり、英語学習中盤で登場しやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・研究の文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “storeroom” の詳細解説です。
「物を保管する部屋」というシンプルかつ便利な単語として、日常やビジネスでも幅広く使われますので、ぜひ覚えてみてください。
貯蔵室, 収納庫, 鍋戸(なんど)
violin
violin
Explanation
バイオリン
violin
1. 基本情報と概要
単語: violin
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A string instrument typically played with a bow, having four strings tuned in perfect fifths.
意味(日本語): 弓で演奏するための弦楽器で、通常4本の弦からなり、五度間隔に調弦されているもの。
「オーケストラや室内楽などで中心的に使われる、とてもポピュラーな弦楽器です。音域が広く、ソロ楽器としても用いられます。」
CEFRレベルの目安: A2 (初級)
「日常生活の中で音楽に関する単語として比較的早い段階で学習されることが多いですが、楽器名として学びやすい単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
「fiddle」はバイオリンと物理的には同じ楽器ですが、用途・音楽ジャンルへの使い方による呼び名の違いがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
ぜひ「violin」という単語を覚える際には、実際のバイオリンの音や演奏シーンを思い浮かべることで、印象深く身につけてみてください。
バイオリン
realistic
realistic
Explanation
現実主義の,現実的(実際的)な / 写実的な,写実主義の / 実在論の
realistic
1. 基本情報と概要
◆ 単語: realistic
◆ 品詞: 形容詞 (adjective)
◆ 意味(英語):
◆ 意味(日本語):
◆ 活用形:
形容詞のため、直接的な「活用」はありませんが、他の形で派生すると以下になります。
◆ CEFR レベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
◆ 語構成:
◆ よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
◆ 語源:
◆ ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話の例文
(B) ビジネスシーンの例文
(C) 学術的・専門的文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
◆ 類義語 (Synonyms):
◆ 反意語 (Antonyms):
7. 発音とアクセントの特徴
| 英語の種類 | 発音 (IPA) | アクセント |
|---|---|---|
| アメリカ英語 | /ˌriː.əˈlɪs.tɪk/ | ri-a-LIS-tic(第3音節に強勢) |
| イギリス英語 | /ˌrɪəˈlɪs.tɪk/ | rɪ-a-LIS-tic(第3音節に強勢) |
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “realistic” の詳細解説です。現実的に考える、という表現が必要なときにぜひ使ってみてください。
現実主義の,現実的(実際的)な
写実的な,写実主義の
実在論の
loading!!
TOEIC英単語(TSL)
TOEICの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、TOEICに出る英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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