英和例文問題 / 入門英単語(CEFR-J A1) - Unsolved
入門英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 例: “She is pretty.”(彼女はかわいい/きれいだ)
- 例: “The house is pretty big.”(その家はけっこう大きい)
- 語幹: “prett-”
- 語尾: “-y”
- “-y” は「〜のような性質がある」という意味合いを持つ接尾語です。
- 形容詞: pretty (例: a pretty dress)
- 副詞: pretty (例: He runs pretty fast.)
- 名詞: “a pretty” としてはまれですが、インフォーマルに「かわいこちゃん」的なニュアンスで使われることがあります。
- pretty girl(かわいい女の子)
- pretty flower(きれいな花)
- pretty face(かわいらしい顔)
- pretty good(かなり良い)
- pretty easy(けっこう簡単)
- pretty sure(かなり確信している)
- pretty much(ほとんど)
- pretty late(けっこう遅い)
- looking pretty(きれいに見える)
- pretty cool(かなりかっこいい/すごい)
- 語源: 古英語の “prættig” がもとで、「巧みな」「すばらしい」「魅力的な」などの意味を持っていました。時代を経て、「見た目が愛らしい」「魅力ある」という意味が強まりました。
- ニュアンス: 目に対して「かわいい」「きれい」というポジティブで軽い感じの表現です。人だけでなく、物や風景など、見た目が心地よいものに使われます。また、口語の中では「かなり」「そこそこ」と程度を強調する副詞的な使い方も多いです。
- 使用時の注意点: 「pretty」はカジュアルな響きがあるので、ビジネス文書などのフォーマルな場面では、もう少し正確な語(“beautiful”, “attractive”など)を選ぶ場合もあります。
形容詞として
- “She is pretty.”(彼女はかわいい/きれいだ)
- “That’s a pretty painting.”(その絵はきれいだ)
- “She is pretty.”(彼女はかわいい/きれいだ)
副詞として (程度を表す)
- “It’s pretty hot today.”(今日はけっこう暑い)
- “I’m pretty sure.”(私はかなり確信している)
- “It’s pretty hot today.”(今日はけっこう暑い)
- “You look pretty today!”
(今日、すごくかわいいね!) - “This cake is pretty sweet.”
(このケーキ、けっこう甘いね) - “I’m pretty tired after the long walk.”
(長い道のりを歩いたから、かなり疲れたよ) - “The new logo design is pretty sophisticated.”
(新しいロゴのデザインはかなり洗練されています) - “That report was pretty detailed.”
(あのレポートはかなり詳しかったです) - “We’re pretty close to finalizing the contract.”
(契約締結の最終段階にかなり近づいています) - “The statistical model is pretty accurate in predicting outcomes.”
(その統計モデルは結果の予測においてかなり正確です) - “It’s pretty evident that further research is necessary.”
(さらなる研究が必要なのはかなり明らかです) - “Her hypothesis is pretty innovative.”
(彼女の仮説はかなり革新的です) - 類義語:
- beautiful(美しい)
- lovely(愛らしい)
- cute(かわいい)
- attractive(魅力的な)
- beautiful(美しい)
- 反意語:
- ugly(醜い)
- unattractive(魅力的でない)
- ugly(醜い)
- 発音記号 (IPA): /ˈprɪti/
- アクセント位置: 第1音節 “prɪ-” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- アメリカ英語: [prɪɾi](tの音がややd寄りになることが多い)
- イギリス英語: [ˈprɪt.i](tの音がはっきり発音される)
- アメリカ英語: [prɪɾi](tの音がややd寄りになることが多い)
- よくある発音ミス: “prety” と短く発音したり、 “petty”(つまらない/ささいな)と混同したりすることがあります。
- スペルミス: 「pritty」「prety」などの誤綴り
- 同音異義語との混同: “petty” と誤解されがちですが、意味はまったく異なります。
- 試験対策での出題傾向: TOEICや英検などでは、文脈上 “pretty” が形容詞なのか副詞なのかを問われたり、類義語との比較が出る場合があります。
- 覚えるときは「プリティー」と小さな花やかわいいイメージをセットで思い浮かべるとよいでしょう。
- 副詞の用法「けっこう」「まあまあ」の意味でも本当によく使うので、ドラマや日常会話で耳にしたら意識してみると定着が早まります。
- 品詞: 名詞 (noun)
- 活用形: 名詞なので、基本的には単数形 “wish” と複数形 “wishes” があります。
- 他の品詞への変化例
- 動詞: “to wish” (例: “I wish you luck.”)
- 形容詞形は直接はありませんが、“wishful” という形で「希望に満ちた」という表現もあります。
- 動詞: “to wish” (例: “I wish you luck.”)
- A1 (超初心者) や A2 (初級) でも馴染みはありますが、仮定法や微妙なニュアンスを伴う表現としてはB1レベルでしっかり学ぶとよい単語です。
- もともと「望み・願い」という意味をもち、そこから派生して動詞としても「~であればいいのにと思う」「~したいと願う」という強い希望を表すようになりました。
- wishes(名詞の複数形)
- wishful(形容詞:「希望に満ちた」、例: “wishful thinking”)
- wishfully(副詞:「希望を込めて」)
- make a wish : (願いをかける)
- grant a wish : (願いを叶える)
- best wishes : (「よろしく」「お元気で」など手紙や挨拶で使う定型句)
- deathbed wish : (臨終の願い)
- final wish : (最後の望み、最終的な願い)
- birthday wish : (誕生日の願い)
- personal wish : (個人的な望み)
- wish list : (欲しいものリスト、または希望する条件のリスト)
- sincere wish : (心からの願い)
- last wish : (最後の願い)
- 語源: 古英語の “wȳscan” に由来し、さらに古フリジア語や古サクソン語などのゲルマン語族の単語から派生したといわれています。
- 歴史的背景: 古くから人間が「こうなってほしい」と願うときに使われる、ごく基本的な言葉として定着してきました。
- ニュアンス・使用上の注意:
- 真剣な祈りや希望にも使えますが、日常会話の中では気軽に「願いごと」としても使われます。
- カジュアルなシーンでもフォーマルなシーンでも、どちらでも用いられる便利な単語です。文書の最後に “Best wishes” と書くのは、手紙やメールの結びとしてもよく見られます。
- 真剣な祈りや希望にも使えますが、日常会話の中では気軽に「願いごと」としても使われます。
- 可算名詞 (countable noun): 「一つの願い」「二つの願い」と数えられるので、単数形と複数形があります。
構文上の特徴:
- “make a wish” (決まり文句として使われる)
- “fulfill someone’s wish” or “grant someone’s wish” (「~の願いを叶える」)
- “My wish is that…” (「私の願いは~です」)
- “make a wish” (決まり文句として使われる)
イディオム:
- wish upon a star : 星に願いをかける
- wishful thinking : ただの希望的観測
- wish upon a star : 星に願いをかける
使用シーン
- フォーマル: ビジネスメールの結び「Best wishes」
- カジュアル: 誕生日やちょっとした「願いごと」の話題の日常会話
- フォーマル: ビジネスメールの結び「Best wishes」
“I have only one simple wish for my birthday: to spend time with my family.”
- 私の誕生日の願いはただ一つ、家族と過ごすことだけです。
“Make a wish and blow out the candles!”
- 願いごとをして、ろうそくを吹き消して!
“Her wish is to travel around the world someday.”
- 彼女の願いは、いつか世界を旅することです。
“Please accept my best wishes for your continued success.”
- あなたのこれからのご成功をお祈り申し上げます。
“It’s our company’s wish to expand into new markets next year.”
- 弊社の願いは、来年新たな市場に進出することです。
“I appreciate your help and wish for a prosperous partnership.”
- ご協力に感謝し、実りあるパートナーシップとなることを願っています。
“The fundamental wish of the research team is to discover more efficient renewable energy sources.”
- 研究チームの基本的な願いは、より効率的な再生可能エネルギー源を発見することです。
“It has long been a wish of educators to provide equitable learning environments.”
- 教育者にとって、公平な学習環境を提供することは長い間の願いです。
“Our ultimate wish in this symposium is to foster global collaboration.”
- このシンポジウムでの私たちの究極の願いは、世界規模の協力体制を育むことです。
- desire (欲求、願望)
- “desire” はもう少し強い、または官能的なニュアンスを含む場合があり、「強い欲求」を表すことが多い。
- “desire” はもう少し強い、または官能的なニュアンスを含む場合があり、「強い欲求」を表すことが多い。
- hope (希望)
- “hope” はもう少しポジティブで未来志向。気軽に「~だといいね」と言うときは“hope”が使いやすい。
- “hope” はもう少しポジティブで未来志向。気軽に「~だといいね」と言うときは“hope”が使いやすい。
- aspiration (抱負、向上心を伴う願い)
- “wish” がわりと日常的なのに比べ、 “aspiration” は高い目標や理想を掲げる場合に使われやすい。
- disinterest (無関心)
- apathy (無感動・冷淡)
- 「願い」がある状態と対照的に、全く興味や関心がない場合に用いられます。
- 発音記号 (IPA): /wɪʃ/
- アメリカ英語 (AE): [wɪʃ](「ウィッシュ」)
- イギリス英語 (BE): [wɪʃ](ほぼ同じ)
- 強勢: 単音節なので特にアクセントの位置は意識しなくてOKです。
- よくある発音の間違い: “wish” の/i/の音が「イー」と長くなりすぎないように、「ウィッシュ」のように短く発音するのがポイントです。
- スペルミス: “wich”や“wishe”など、誤ったスペリングに注意。
- 同音異義語との混同: とくに“which” (/wɪtʃ/)とは発音もつづりも似ていますが、意味がまったく異なります。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などでも比較的初級から出題される単語です。仮定法(“I wish I could…”)の文法問題で動詞の “wish” が問われることが多いですが、名詞としての意味もきちんと押さえておきましょう。
- “wish” は「キャンドルを吹き消すときに思い浮かべるあの願い事」と覚えると印象的です。
- “wish list” で「欲しいものリスト」と覚えると、目に見える形で「願い」をイメージできるので記憶に残りやすいです。
- スペリングは “w + i + sh”。「ウィッシュー」と短めの音で発音するイメージを頭に置くと混同しにくいでしょう。
- 活用形: 通常は可算・不可算の両方で使われる場合がありますが、一般的には不可算名詞として扱われることが多いです。
例) “some yogurt” (不可算) / “many different yogurts” (可算) - 他の品詞例: 他の品詞としては一般的ではありませんが、形容詞的に “yogurt-based sauce” のようにハイフンでつないで使う場合があります。
- CEFRレベル: A2(初級)
- 食べ物の単語として、日常会話でも使いやすいレベルです。
語源由来の観点での接頭語・接尾語・語幹
「yogurt」はトルコ語 “yoğurt” に由来する借用語であり、英語としては特定の接頭語や接尾語が明確に分かれるわけではありません。派生語や類縁語
- “yoghurty” (形容詞的に「ヨーグルトのような」、ただしあまり一般的ではない)
- “froyo” (口語的に “frozen yogurt” の略、フローズンヨーグルト)
- “yoghurty” (形容詞的に「ヨーグルトのような」、ただしあまり一般的ではない)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- plain yogurt(プレーンヨーグルト)
- Greek yogurt(ギリシャヨーグルト)
- yogurt culture(ヨーグルト菌)
- low-fat yogurt(低脂肪ヨーグルト)
- yogurt parfait(ヨーグルトパフェ)
- yogurt dressing(ヨーグルトドレッシング)
- yogurt smoothie(ヨーグルトスムージー)
- yogurt container(ヨーグルト容器)
- fermented yogurt(発酵ヨーグルト)
- flavored yogurt(フレーバーヨーグルト)
- plain yogurt(プレーンヨーグルト)
- 語源
トルコ語の “yoğurt” が起源で、16〜17世紀ごろに英語に取り入れられました。 - 歴史的な使われ方
トルコや中東地域では古くから伝統的食品として親しまれ、ヨーロッパへ、そしてアメリカを含む世界各地に広まった歴史があります。 - ニュアンスや使用上の注意
- 健康的な食べ物のイメージがあります。
- 日常会話やカジュアルな場面でよく使われますが、料理本や栄養学の文脈でも頻出です。
- ビジネス文書などのフォーマルな文脈ではあまり登場しませんが、製品紹介や食品関連ビジネスなら使われることがあります。
- 健康的な食べ物のイメージがあります。
- 可算・不可算:
一般的には不可算名詞として扱われ、「some yogurt」のように数量を漠然と示します。ただし、種類やパッケージとして数えられる場合(「いくつかのヨーグルト」)は可算扱いが可能です (“several different yogurts”)。 - 構文上の使い方:
- “I eat yogurt every morning.”(不可算)
- “There are many yogurts to choose from at the store.”(可算)
- “I eat yogurt every morning.”(不可算)
- イディオムや定型表現: 特別に定着したイディオムはありませんが、料理レシピでは “mix yogurt with …” のような表現がよく見られます。
- “Do you want some yogurt with your cereal?”
(シリアルにヨーグルトをかける?) - “I love adding fresh fruits to my yogurt.”
(ヨーグルトに新鮮なフルーツを入れるのが大好きなんだ。) - “This yogurt tastes a bit sour, but it’s really good for digestion.”
(このヨーグルトはちょっと酸っぱいけど、消化にいいね。) - “Our company plans to launch a range of organic yogurts next quarter.”
(私たちの会社は来期、オーガニックヨーグルトのシリーズを発売する予定です。) - “The market research indicates a growing demand for probiotic yogurt.”
(市場調査では、プロバイオティクスヨーグルトの需要が高まっていることを示しています。) - “We need to develop a unique yogurt flavor to stand out from competitors.”
(競合他社との差別化のために、ユニークなヨーグルトフレーバーを開発する必要があります。) - “A recent study highlights the role of fermented yogurt in gut microbiome diversity.”
(最近の研究では、発酵ヨーグルトが腸内微生物叢(そう)の多様性に果たす役割が注目されています。) - “The probiotic strains in yogurt may contribute to improved immune response.”
(ヨーグルトに含まれるプロバイオティクス菌株は免疫応答の向上に寄与する可能性があります。) - “Evaluating the pH level in yogurt is crucial for maintaining product quality.”
(ヨーグルトのpHレベルの評価は、製品の品質を保つうえで重要です。) 類義語
- “yoghurt” / “yoghourt” (イギリス英語の綴りや他のvariant)
- “kefir” (ケフィア) — 類似の発酵乳製品だが、微生物や舌触りが少し異なる
- “curd” (インドやパキスタンで “yogurt” の意味合いで使われることがありますが、厳密には製法が異なる場合あり)
- “yoghurt” / “yoghourt” (イギリス英語の綴りや他のvariant)
反意語
明確な反意語はありませんが、同じ乳製品でも “milk”(牛乳そのもの)や “cheese”(固形の乳製品)などと区別されます。- 発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˈjoʊ.ɡərt/
- イギリス英語: /ˈjɒɡ.ət/ または /ˈjəʊ.ɡət/
- アメリカ英語: /ˈjoʊ.ɡərt/
- アクセント(強勢)の位置: 最初の音節 “yo-” に強勢があります。
- よくある発音の間違い:
- アメリカ英語で [jʊɡərt] と短く発音してしまったり、末尾の “t” を曖昧にしてしまうことがあるので、 /ˈjoʊ.ɡərt/ を意識するとよいでしょう。
- スペリングのゆれ
“yogurt” (米) / “yoghurt” (英) / 稀に “yoghourt” なども見られます。試験などでは、使用する英語の種類に合わせて綴りを統一しましょう。 - 同音異義語との混同: 特にありませんが、 “yolk” (卵黄) と字面が似ているので注意しましょう。
- 試験対策など
食品や健康の話題として、TOEICや英検のリスニング・リーディングに出る可能性があります。スペリングと発音を合わせて覚えておくとスムーズです。 - “Yo!” で始まるので、声をかけるイメージと結びつけてみる: “Yo, gurt!” と冗談めかしく口に出すと、そのまま“ヨー・グァート”という発音をイメージしやすいかもしれません。
- 健康的な食生活をイメージ: サラダや果物と組み合わせるシーンを思い浮かべると、単語の意味を覚えやすくなります。
- スペリングのポイント: “yo” + “g” + “urt” という区切りで覚えると、誤綴りを防ぎやすいです。
- hard (形容詞)
- 英語: “hard” は「硬い」「難しい」「厳しい」などの意味を持ちます。
- 日本語: 「硬い」「難しい」「大変な」「熱心な」など、文脈によって複数の意味があります。
- 例: 石のように「物理的に硬い」、問題が「難しい」、生活状況が「厳しい」、仕事に「真剣に取り組む」など、少し幅広いニュアンスを持ちます。
- 英語: “hard” は「硬い」「難しい」「厳しい」などの意味を持ちます。
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 活用形: 形容詞なので、基本的に変化形はありませんが、比較級・最上級として “harder”, “hardest” があります。
- 他の品詞: “hard” は副詞としても使われ、「熱心に」「一生懸命に」という意味を表します(例: “He works hard.”)。名詞では “hardness” が「硬さ」という意味を持ちます。
- B1(中級): 日常会話や文章で頻繁に出てくる基本的な形容詞です。幅広い意味があり、詳しく理解すると幅広い表現に活かせます。
- “hard” は明確な接頭語や接尾語を含まない、比較的短い語です。
- 名詞形: “hardness” (硬さ)
- 副詞形: “hard” (熱心に、激しく)、別の副詞に “hardly” (ほとんど~ない) がありますが、これは意味が大きく異なります。
- hardness (名詞): 硬さ・堅牢さ
- hardly (副詞): ほとんど~ない(“hard” の副詞形と混同しないよう注意)
- hard work(大変な仕事)
- hard time(つらい時期/苦労の多い時間)
- hard rock(硬い岩 / 音楽ジャンルの「ハードロック」)
- hard evidence(確固たる証拠)
- hard decision(難しい決断)
- hard surface(硬い表面)
- hard question(難しい質問)
- hard to believe(信じがたい)
- hard to swallow(受け入れがたい/理解しがたい)
- hit (something) hard(~を激しく打つ)
- 語源: 古英語の “heard” (強い、堅い)に由来します。もともと「硬いもの」、「力強い」というニュアンスが発端でした。
- 文脈によって「硬さ」を指す場合と「困難さ」を指す場合があります。
- 物理的な「硬い」の意味はカジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
- 「難しい」という文脈で使う場合は、日常会話からビジネスまで自然に使われます。
- 「厳しい・辛い」というニュアンスでは、「生活が厳しい(My life is hard.)」のように感情表現にもよく使われます。
- 口語・文章ともに使われる、非常に一般的な形容詞です。
- “It is hard to 〜.” → 「~するのは難しい」
例: “It is hard to solve this problem.”(この問題を解くのは難しい) - “(be) hard on 〜.” → 「〜に対して厳しい」
例: “Don’t be too hard on yourself.”(自分に厳しすぎないで) - “between a rock and a hard place” → 「板挟みの状況」
例: “He’s between a rock and a hard place.”(彼はどっちつかずの苦しい状況にいる) - 可算・不可算: 形容詞なので名詞のように可算・不可算の区別はありません。
- 他動詞・自動詞: 動詞ではなく形容詞なので、この区別はありません。
- 副詞で使う場合(“work hard” など)は「一生懸命に」「激しく」を表します。
- “This bread is too hard to bite.”
- このパン、硬すぎてかみ切れないよ。
- このパン、硬すぎてかみ切れないよ。
- “It’s hard to wake up early in the morning.”
- 朝早く起きるのは難しいね。
- 朝早く起きるのは難しいね。
- “He works hard every day to support his family.”
- 彼は家族を支えるために毎日一生懸命働いているよ。
- “It was a hard decision, but we had to cut costs.”
- つらい決断でしたが、経費削減をせざるを得ませんでした。
- つらい決断でしたが、経費削減をせざるを得ませんでした。
- “We have to work hard to meet this month’s sales target.”
- 今月の売上目標を達成するために一生懸命働く必要があります。
- 今月の売上目標を達成するために一生懸命働く必要があります。
- “The data provides hard evidence for our proposal.”
- このデータは私たちの提案を裏付ける確固たる証拠となります。
- “Developing a reliable algorithm is a hard problem in computer science.”
- 信頼性のあるアルゴリズムの開発は、コンピューターサイエンスでは難問です。
- 信頼性のあるアルゴリズムの開発は、コンピューターサイエンスでは難問です。
- “His research findings offer a hard look at the socioeconomic factors.”
- 彼の研究結果は社会経済的要因について厳しい視点を示しています。
- 彼の研究結果は社会経済的要因について厳しい視点を示しています。
- “It’s hard to overestimate the impact of climate change.”
- 気候変動の影響を過大評価することは難しい(それほど大きい影響がある)。
- difficult(難しい)
- 「具体的に解決が困難」というニュアンスが強い。
- 例: “This puzzle is difficult.”
- 「具体的に解決が困難」というニュアンスが強い。
- tough(難しい、頑丈な、タフな)
- より口語的に「骨の折れる」「厄介な」ニュアンス。
- 例: “That test was really tough.”
- より口語的に「骨の折れる」「厄介な」ニュアンス。
- easy(簡単な)
- 「難しくない」状況を表す基本的な単語。
- 例: “That question was pretty easy compared to the others.”
- 「難しくない」状況を表す基本的な単語。
- soft(柔らかい)
- 物理的な「硬い(hard)」の反対語として。「難しい(hard)」の反対語ではないので注意。
- 例: “This pillow is soft.”
- 物理的な「硬い(hard)」の反対語として。「難しい(hard)」の反対語ではないので注意。
- IPA: /hɑːrd/ (アメリカ英語), /hɑːd/ (イギリス英語)
- アクセント: 「hárd」のように、単音節なので特に強勢が置かれる音節はひとつだけです。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- アメリカ英語では /r/ の音が比較的強く発音されます(“ハー(r)ド”に近い)。
- イギリス英語では /r/ の音が弱め、場合によってはほぼ聞こえないこともあります(“ハード”)。
- アメリカ英語では /r/ の音が比較的強く発音されます(“ハー(r)ド”に近い)。
- よくある間違い: “heard” (/hɜːrd/ 発音:ハードではなくハードゥ) と混同しがちなので注意します。
- スペルミス: “hard” を “heard” と混同しないこと。
- 同音異義語との混同: 副詞の “hard” と “hardly” は意味が全く異なるので混乱しないようにしましょう。
- TOEIC・英検対策: 「~するのが難しい(=It’s hard to ...)」「一生懸命に(=hard as an adverb)」の用法が頻出です。接続詞的に使われるわけではないので、誤用に注意してください。
- 「カチカチ(硬い)= hard」とイメージすると覚えやすいです。
- 「難しい」問題は「カチカチに固い問題」というイメージで結びつけられます。
- 副詞 “hard” と “hardly” の区別は、「一生懸命に(hard)」と「ほとんど~ない(hardly)」で意味が真逆なので、ペアで意識すると混同を防ぎやすいです。
- 音読や自作例文を書いて、違う文脈での “hard” の意味を使い分けると定着しやすくなります。
- A series of thoughts, images, and sensations occurring in a person's mind during sleep.
- A cherished aspiration, ambition, or ideal.
- 睡眠中に見る一連の思考やイメージ、感覚
- 大切にしている願いや目標、理想
- 「dream」の複数形:dreams
- 「dream」の所有格:dream’s (単数), dreams’ (複数)
- 動詞:to dream (例: I dream every night. / 私は毎晩夢を見る)
- 「dream」は比較的初期から学ぶ単語ですが、「理想」や「願望」といった抽象的な用法では中級程度の理解が必要です。
- 語幹:dream
- dreamer (n.):「夢見る人」「空想家」
- dreamy (adj.):「夢のような」「ぼんやりした」
- daydream (n./v.):「白昼夢、空想」「空想にふける」
- have a dream(夢を見る / 夢を持つ)
- chase one’s dream(夢を追いかける)
- fulfill a dream(夢を実現する)
- sweet dream(甘い夢)
- bad dream(悪い夢)
- dream big(大きな夢を見る)
- dream job(理想の仕事)
- dream come true(夢が叶う)
- dream world(夢の世界)
- beyond one’s wildest dreams(想像を超える夢)
- 「夢」という言葉にはロマンチックな響きがあり、ポジティブな文脈で使われることが多いです。
- ネガティブな場合でも「悪い夢 (bad dream)」などを表現する際に使えます。
- 「理想」「願望」を表す場合は、希望やポジティブな感情が含まれるニュアンスが強いです。
- 口語: 日常会話でよく使われる。「What did you dream about last night?」「It’s my dream to travel the world.」など。
- 文章: 小説やポエムなどで、幻想的・詩的な表現によく使われる。
- カジュアル / フォーマル: どちらでも使えるが、フォーマルな文章では「aspiration」や「ambition」が用いられる場合もある。
可算・不可算名詞としての使い分け
- 可算名詞:具体的な「夢」を数える場合 (I had two strange dreams last night.)
- 不可算名詞:抽象的な「夢」を扱う場合 (I believe in the power of dream.)
- 可算名詞:具体的な「夢」を数える場合 (I had two strange dreams last night.)
主な構文例
- “to have a dream” 「夢を見る/夢を持つ」
- “to be in a dream” 「夢うつつの状態にある」
- “beyond one’s dreams” 「~の夢を超えて」
- “to have a dream” 「夢を見る/夢を持つ」
イディオム
- “Dream on!” 「夢見てろ!(そんなの無理だ)」(カジュアル・半ば冗談混じり)
- “In your dreams!” 「ありえないよ!」(皮肉や冗談交じりの返答)
- “Dream on!” 「夢見てろ!(そんなの無理だ)」(カジュアル・半ば冗談混じり)
“I had a weird dream last night about flying cats.”
(昨夜は空飛ぶネコについての変な夢を見たよ。)“You should follow your dream no matter what people say.”
(人が何と言おうと、自分の夢を追いかけるべきだよ。)“I’ve been daydreaming all day instead of working.”
(仕事をする代わりに一日中ぼーっと夢想していたよ。)“Her dream is to start her own company one day.”
(彼女の夢はいつか自分の会社を起業することです。)“We want to turn this project into a dream come true for our clients.”
(私たちはこのプロジェクトを、お客様にとっての夢の実現にしたいと考えています。)“My dream job involves both creativity and leadership.”
(私の理想の仕事は、創造性とリーダーシップの両方を伴うものです。)“Scientists have long studied the function of dreams in cognitive processes.”
(科学者たちは長い間、認知プロセスにおける夢の機能を研究してきました。)“Freud’s theory emphasizes the symbolic meaning of dreams.”
(フロイトの理論は、夢の象徴的な意味を重視しています。)“Cultural studies explore how dreams are interpreted differently across societies.”
(文化研究では、社会ごとに夢の解釈がどのように異なるかが探究されています。)- vision (n.): 将来像、または幻
- 「夢」よりも「はっきりとした未来像」というニュアンスが強い。
- 「夢」よりも「はっきりとした未来像」というニュアンスが強い。
- aspiration (n.): 強い願望、野心
- フォーマルな文脈で「夢や目標」を表す際に用いる。
- フォーマルな文脈で「夢や目標」を表す際に用いる。
- ambition (n.): 大きな目標、野心
- 「野心」「出世欲」というニュアンスが強い。
- “reality (n.)” 「現実」
- 「夢」に対して「現実」という真逆の概念を表す。
- 発音記号(IPA): /driːm/
- アメリカ英語 (AmE): [dríːm]
- イギリス英語 (BrE): [driːm]
- スペルミス: “dreem” や “drean” のような間違い
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、動詞の “to dream” と名詞の “dream” が区別できない場合があります。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- 文章中の「将来の希望」「理想」を述べる際によく出題されます。
- イディオム “dream come true” が頻出です。
- 文章中の「将来の希望」「理想」を述べる際によく出題されます。
- 「d + ream(リーム)」で「ドリーム」と発音するイメージで覚えると、スペルミスを防ぎやすくなります。
- 「dream」の“ea”部分は“ee”と伸ばして発音するという点を意識。
- 「夢」は「現実と違うイメージ(映像)」というイメージがしやすいので、「dream」と「imagination(想像)」を結びつけると覚えやすいかもしれません。
- 品詞: 副詞
- 活用形: 副詞のため、形の変化はありません(just → ×juster → ×justest とはならない)。
- 他の品詞での形: 形容詞「just」(「正しい、公正な」などの意味) もありますが、ここでは副詞としての解説が中心です。
- CEFRレベル目安: A1(超初心者レベル)
- 「just」はごく初歩の段階から頻出し、簡単な会話にもよく登場するため、A1レベルに位置づけられます。
- 語源: ラテン語の iustus(正しい、公正な)に由来し、中英語を経て現在の形になりました。本来は「公正な」「正しい」といった意味から派生し、そこから「ちょうど」「正確に」「単に」といった副詞的用法が生まれました。
- just now → 「たった今」
- just in case → 「万が一に備えて」
- just about → 「ほぼ」「だいたい」
- just like that → 「あっさり」「そんな感じで」
- just because → 「ただ…だからといって」
- just as 〜 → 「ちょうど〜しているときに」「まさに〜のように」
- just to be sure → 「念のために」
- just around the corner → 「すぐ近くに」「間近に迫って」
- not just A but (also) B → 「AだけでなくBも」
- just enough → 「ちょうど十分な」「必要分だけ」
- 形容詞: 「正当な」「公正な」
- 副詞: 「正確に」「まさに」「たった今」「単に」「少しだけ」
- 「just」は軽い強調をやわらげる語としても機能します。例:「It’s just a suggestion.(ただの提案だよ)」のように相手の受け取り方を和らげたいときに用いられます。
- ごくわずかな量や時間を言う場合にもよく使われ、曖昧さを残す場合があります(例:「I’ll be just a minute.」=「すぐ戻るよ/ほんの1分程度だよ」)。
- 副詞としての位置: 動詞、形容詞、他の副詞を修飾することが可能です。文中では多くの場合、主動詞や修飾語の直前に置かれます。
- 例: “I just finished my homework.” (動詞を修飾)
- 例: “I just finished my homework.” (動詞を修飾)
- フォーマル/カジュアル: どちらの場面でも使われやすいですが、カジュアルな会話の中で「ほんの」「まさに」「たった今」といったニュアンスで非常に多用されます。
- イディオム的表現:
- “Just in case.” = 「念のため」
- “Just so you know.” = 「一応知らせておくと」
- “Just a moment.” = 「ちょっと待ってね」
- “Just in case.” = 「念のため」
- “I’m just going to the store. Do you need anything?”
- (ちょっとお店に行くだけだけど、何かいる?)
- (ちょっとお店に行くだけだけど、何かいる?)
- “He just called me a minute ago.”
- (彼からほんの1分前に電話があったよ。)
- (彼からほんの1分前に電話があったよ。)
- “It’s just a small scratch, nothing serious.”
- (ただの小さなかすり傷だよ、大したことない。)
- “I just sent you the updated document via email.”
- (ただいま更新版の書類をメールで送付しました。)
- (ただいま更新版の書類をメールで送付しました。)
- “I just wanted to confirm our meeting time tomorrow.”
- (明日のミーティングの時間を確認したかっただけです。)
- (明日のミーティングの時間を確認したかっただけです。)
- “We just need to finalize the budget before the deadline.”
- (締め切り前に予算を最終決定しさえすれば大丈夫です。)
- “The findings suggest that this is not just a simple correlation.”
- (この結果は、単なる相関以上の意味があることを示唆しています。)
- (この結果は、単なる相関以上の意味があることを示唆しています。)
- “It is important to clarify that this argument is not just about economics.”
- (この議論は単なる経済の問題だけではないということを明確にすることが重要です。)
- (この議論は単なる経済の問題だけではないということを明確にすることが重要です。)
- “We must ensure the data is not just consistent, but also accurate.”
- (データが矛盾しないだけではなく、正確性も担保されていることを確かめなければなりません。)
- only(ただ、唯一)
- より限定した感じが強く、「唯一それだけ」というニュアンス。
- 例: “I only have one pen.”(ペンが1本しかない。)
- より限定した感じが強く、「唯一それだけ」というニュアンス。
- merely(単に、ただ)
- ややフォーマルで、主張を弱めるためによく使われる。
- 例: “He was merely a bystander.”(彼は単なる傍観者に過ぎなかった。)
- ややフォーマルで、主張を弱めるためによく使われる。
- simply(単純に、ただ)
- 行為や考え方が複雑ではない様子を強調。
- 例: “I simply don’t understand.”(どうしても理解できない。)
- 行為や考え方が複雑ではない様子を強調。
- exactly(正確に、ちょうど)
- 「正確性」を強調し、ズレがないことを示す。
- 例: “That’s exactly what I need!”(まさにそれが必要だった!)
- 「正確性」を強調し、ズレがないことを示す。
- 例: “It’s not at all a small issue.”(それは決して小さな問題ではない。)
- 発音記号 (IPA): /dʒʌst/
- アクセント: 1音節なので、特定の強勢の位置はありませんが、 /dʒ/ の音をはっきり出し、母音 /ʌ/ を短めに発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語: 両方とも基本的に /dʒʌst/ で、違いはほとんどありません。
- よくある間違い: /dʒʊst/(「ウ」に近い音)になってしまうなど母音が曖昧になることがありますが、/ʌ/(ア)はやや口を開いて短く発音するのがコツです。
- スペルミス: “just” のつづりを “juts” や “jusst” と書き間違えるケース。
- 似た単語との混同: “justice” (正義) や “justify” (正当化する) と混同しないように注意。
- 意味の幅を取り違える: “just” は文脈によって「ちょうど今」「単に」「正確に」「ほんの少しだけ」など複数の意味を持つため、場面ごとに意味をとらえる必要があります。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、空所補充問題で “just” が「ちょうど今」なのか「単に」なのかを問うケースがあります。周辺の文脈から判断しましょう。
- 「短い単語だけど意味がたくさん」と覚えると良いです。
- 「’ジャスト’という響き=ちょうど・正確」というイメージが強いので、まずは「ちょうど」「正確に」を軸にほかの意味へ広げていくのがポイントです。
- 会話で頻出のため、ドラマや映画を観るときに “just” に意識を置いてみると、自然な用例にたくさん触れられます。
- 原形: leave
- 三人称単数現在形: leaves
- 現在分詞 / 動名詞: leaving
- 過去形 / 過去分詞: left
- 名詞: 「休暇・許可(leave)」の意味で使われることがあります。例: “I’m on sick leave.” (私は病気休暇中です)
- 物理的に今いる場所を離れる
- 仕事を辞めるときや学校から卒業するときにも使う
2) 残す / 放置する (to let something be in a certain condition) - 物や状態をそのままにしておく
- 財産などを「遺す」や「託す」の意味も含む
- leave home → 家を出る
- leave work → 仕事を終えて職場を去る
- leave the door open → ドアを開けっぱなしにする
- leave someone behind → 誰かを置いていく/置き去りにする
- leave a message → 伝言を残す
- leave it up to someone → (何かを)誰かに任せる
- leave something out → 何かを省く/抜かす
- leave someone alone → 誰かを放っておく/構わないでおく
- leave a tip → チップを置いていく
- leave no stone unturned → 手を尽くす/あらゆる手段を試す(イディオム的表現)
- 「去る」の意味では「立ち去る」「出発する」というニュアンスが強いので、主に口語・文章問わず使われる最も一般的な表現です。
- 「放置する」「残す」の意味で使うときは、ややカジュアルからフォーマルまで幅広く使用可能な単語ですが、丁寧に言いたいときは「let something remain」という言い回しを使う場合もあります。
- 名詞用法で「休暇」を意味する場合は、ビジネスやフォーマルな場面でもよく使われます。例: “to take a leave of absence” (休暇を取る)。
動詞「leave」は他動詞 / 自動詞の両方として使えます。
- 他動詞: “leave the room” → 「部屋を去る」(目的語: the room)
- 自動詞: “I’ll leave now.” → 「今出発します」(目的語なし)
- 他動詞: “leave the room” → 「部屋を去る」(目的語: the room)
名詞として使う場合は、「不可算名詞」の用法が多いです(“on leave,” “take leave”)。ただし、法律文書や特定の表現では「可算名詞」としても扱われることがあります。
- leave + 場所 (I left the house early this morning.)
- leave + 物・人 + 場所 (I left my keys in the car.)
- leave + 物・人 + 形容詞/状態 (Don’t leave the window open.)
- leave for + 場所 (I’m leaving for New York tomorrow.)
- leave someone in the lurch: (人を)窮地に置き去りにする
- take it or leave it: (提案・条件などを)受けるか辞退するかどちらかにする
“I usually leave home at 8 a.m. to get to work on time.”
(いつも午前8時に家を出て、仕事に間に合うようにしています。)“Could you leave the door unlocked? I’ll be back soon.”
(ドアに鍵をかけないでおいてくれる? すぐ戻るから。)“Don’t leave your phone on the table; someone might take it.”
(テーブルにスマホを置きっぱなしにしないで。誰かに取られるかもしれないよ。)“I need to leave the meeting early to catch my flight.”
(飛行機に乗るため、ミーティングを早めに退出しなくてはなりません。)“Please leave all confidential documents in the locked cabinet.”
(機密書類はすべて鍵付きキャビネットに保管しておいてください。)“He decided to leave the company after five years to start his own business.”
(彼は5年勤めた会社を辞めて、起業することにしました。)“The researcher chose to leave certain variables untested to maintain a simpler model.”
(研究者はモデルを簡潔に保つため、一部の変数をテストしないままにしました。)“Students must not leave any items unattended in the laboratory.”
(学生は実験室に物を放置してはいけません。)“He requested a leave of absence to pursue advanced studies abroad.”
(彼は海外での高度な研究のため、休職を申請しました。)depart (出発する)
- よりフォーマルな響きがあり、主に「公共交通機関の出発」や「公式な場からの離脱」に使う。
- 例: “The plane departs at 10 a.m.”
- よりフォーマルな響きがあり、主に「公共交通機関の出発」や「公式な場からの離脱」に使う。
go away (離れる/去る)
- カジュアルな表現で「どこかに行ってしまう」ニュアンス。
- 例: “He went away for the weekend.”
- カジュアルな表現で「どこかに行ってしまう」ニュアンス。
exit (退出する/出る)
- もともとラテン語由来の単語で、ややフォーマルまたは指示的な文脈(標識など)で使われる。
- 例: “Please exit through the back door.”
- もともとラテン語由来の単語で、ややフォーマルまたは指示的な文脈(標識など)で使われる。
abandon (捨てる/見捨てる)
- 「見捨てる」「捨てて去る」というニュアンスが強く、「leave」よりも否定的な響き。
- 例: “He abandoned his old car in the field.”
- 「見捨てる」「捨てて去る」というニュアンスが強く、「leave」よりも否定的な響き。
- arrive (到着する)
- stay / remain (とどまる、居残る)
- 発音記号(IPA): /liːv/
- アクセント: 一般的に “LEAVE” の一音節で、強勢は単語全体にかかります。
- アメリカ英語 (AE) とイギリス英語 (BE)
- 大きな差異はありません。両者とも /liːv/ で、ほぼ同じ発音。
- 大きな差異はありません。両者とも /liːv/ で、ほぼ同じ発音。
- よくある間違い:
- スペリングで “live” (/lɪv/) と混同しやすいので注意しましょう(「住む」「生きる」の意味になります)。
- スペルの混同: “leave” と “live” は綴りも音も似ているため要注意。
- 他動詞/自動詞の区別: 目的語がある場合とない場合で文構造が変わります。
- 「残す」「放置する」の意味があることを忘れがち: 単に「去る」だけでなく、状態を残す用法を意識する。
- 試験対策: TOEICや英検などでも「leave for Tokyo」「leave something on the table」のような表現が頻出。前置詞の使い分けや目的語の位置に注意しましょう。
- “出発する” イメージ: “Depart = leave,” “出ていく”イメージがすぐ湧くようにしておく。
- “残す” イメージ: “Leave something behind” とセットで覚えることで、「置き去り」のニュアンスを思い出しやすくなる。
- スペリング: “Leave” は “Leaf(葉)” に似ているが、最後が e なのか f なのかを確認する習慣をつける。発音は異なるが、混乱しないよう注意。
- 音のイメージ: “Liːv” の長い [iː] をしっかり意識して、「短い [i] の “live” との違い」に気をつけよう。
- to inform someone of something, to express in words, to instruct or direct someone, to distinguish or identify, etc.
- 「誰かに何かを伝える(教える)」「言葉で表す」「指示する・伝達する」「区別する・見分ける」などの意味があります。
- 情報を伝える、告げる
- 例: “Please tell me your name.”
- 例: “Please tell me your name.”
- 指示する、教える
- 例: “Could you tell me how to get to the station?”
- 例: “Could you tell me how to get to the station?”
- 見分ける、区別する
- 例: “I can’t tell the difference between these two colors.”
- 例: “I can’t tell the difference between these two colors.”
- tell a story(物語を語る)
- tell the truth(本当のことを言う)
- tell a lie(嘘をつく)
- tell the difference(違いを見分ける)
- tell someone off(誰かを叱る)
- tell someone’s fortune(占う)
- tell on someone(誰かの告げ口をする)
- tell you what(提案するときなどに「こうしよう」という意味)
- tell one from another(あるものを別のものと区別する)
- tell it like it is(率直に言う、ありのまま伝える)
- 「say」との違い: 「say」は自分が言った内容を強調するのに対し、「tell」は「情報を誰かに伝える」という相手や内容を重視するニュアンスがあります。
- 「speak」とは異なり、「speak」は言語能力や発話行為に焦点がありますが、「tell」は何を(または誰に)伝えるかという行為に重きを置きます。
他動詞(transitive verb)としての使い方が中心です。
- “I told him the truth.”(私は彼に本当のことを伝えた)
- “She told me a funny joke.”(彼女は私に面白いジョークを話してくれた)
- “I told him the truth.”(私は彼に本当のことを伝えた)
間接話法(reported speech)でよく登場します。
- “He told me that he would come.”(彼は来るよと私に言った)
命令文に近い言い方: 指示として使う場合は、「tell + 人 + to + 動詞の原形」で表します。
- “He told me to wait here.”(彼は私にここで待つように言った)
不可算・可算の区別
- 「tell」は動詞ですので、名詞の可算・不可算という概念は直接適用されません。
“Can you tell me where the nearest coffee shop is?”
(一番近いコーヒーショップがどこにあるか教えてくれますか?)“Don’t tell anyone about this surprise party!”
(このサプライズパーティーのことは誰にも言わないで!)“Please tell me the time. My watch stopped.”
(今何時か教えてくれますか? 時計が止まってしまったので。)“Could you tell me more about the new project guidelines?”
(新しいプロジェクトのガイドラインについて、もう少し詳しく説明していただけますか?)“Please tell the team we need the report by tomorrow.”
(チームに、明日までにレポートが必要だと伝えてください。)“I told my boss that I would finish the task by Friday.”
(金曜日までにその作業を終わらせると上司に伝えました。)“The data tells us that consumer behavior has shifted significantly.”
(データは消費者行動が大きく変化していることを示しています。)“This experiment tells us how critical the environmental factors are for plant growth.”
(この実験から、植物の成長に環境要因がどれほど重要かがわかります。)“The study tells a compelling story about early human migration.”
(この研究は初期の人類の移動に関して説得力のあるストーリーを示しています。)say(言う)
- ニュアンス: 自分が言ったセリフそのものに注目。
- 用例: “He said, ‘I’m tired.’” / “He told me he was tired.”
- ニュアンス: 自分が言ったセリフそのものに注目。
inform(知らせる)
- ニュアンス: フォーマルな言い方で、情報を正式に伝える。
- 用例: “We informed everyone of the schedule change.”
- ニュアンス: フォーマルな言い方で、情報を正式に伝える。
notify(通知する)
- ニュアンス: 公的・ビジネスシーンで使われることが多い。
- 用例: “They notified the clients of the delay.”
- ニュアンス: 公的・ビジネスシーンで使われることが多い。
advise(助言する)
- ニュアンス: 指導や助言を伝える。
- 用例: “She advised me to study harder.”
- ニュアンス: 指導や助言を伝える。
- 直接的な「反意語」はありませんが、強いて挙げるなら「conceal(隠す)」「keep quiet(黙る)」といった「情報を伝えない・隠す」方向性の動詞が反意的なニュアンスになります。
- アメリカ英語: [tɛl]
- イギリス英語: [tel]
- アクセントは特に移動せず、単音節です。
- 「t」と「e」の間をはっきり発音するように意識しましょう。
- 「tell」と「tale(物語)」が似ているので、スペルや発音を混同しないように注意します。
- スペルミス: 「tel」や「tall」と間違えないように。
- 同音異義語との混同: “tale” (物語)と混同しがちですが、発音もわずかに違います。
- 使い分け: 「say」と「tell」の使い分けに注意。
- 試験対策ポイント: 英文法問題では、間接話法(reported speech)や、 “tell + 目的語 + to不定詞” の形がよく出題されます。TOEICや英検などでも日常会話の問題で頻出です。
- 「tell」は「相手に情報を“言う”」イメージ:電話の「tel」と紐づけると覚えやすいかもしれません(正確には語源は違いますが、語呂合わせ)。
- 「tell me more!(もっと教えて!)」というフレーズをイメージすると、相手に何かを伝えてもらう場面を覚えやすいです。
- 「誰に何を伝えるか」がポイントなので、常に“tell + 人 + 何”という構文をイメージしておきましょう。
- 英語: sea
- 日本語: 海
- 名詞 (noun)
- 単数形: sea
- 複数形: seas
- 形容詞形は存在しませんが、“marine”など別の単語で海の形容を表すことがあります。
例:marine life (海洋生物) - A1(超初心者):初期学習段階で学ぶ基本単語の一つ
- seafood(海産物)
- seaside(海辺)
- seashore(海岸)
- overseas(海外)
- seawater(海水)
- calm sea(穏やかな海)
- rough sea(荒れた海)
- sea level(海面 / 海抜)
- sea breeze(海風)
- open sea(外海)
- at sea(航海中で / 海上で)
- sea voyage(海の旅)
- sea water(海水)
- by the sea(海辺で)
- sea creatures(海の生き物)
- “sea”は“ocean”と比べると、より限定された範囲や特定の海域を想起させる場合が多いです。
- カジュアルからフォーマルまでさまざまな場面で使われます。
- 書き言葉・話し言葉どちらでも自然に使用できます。
- 可算名詞として用いられるため、“a sea”や“the sea”のように冠詞をつけて使います。複数形“seas”で「複数の海域」を表すこともあります。
- “at sea”という表現は「船に乗って航海中」や「途方に暮れている(比喩的)」という意味でも使われます。
- “by sea”は「海路で」という意味を持ち、交通手段としての「海」を強調します。
- go to sea(船乗りになる / 航海に出る)
- the high seas(公海)
- lost at sea(海で行方不明になる / 途方に暮れる)
- “I love walking by the sea in the early morning.”
(朝早く海辺を歩くのが大好きなんだ。) - “The sea is so calm today; let's go for a swim!”
(今日は海がすごく穏やかだね。泳ぎに行こう!) - “She collects seashells whenever she visits the sea.”
(彼女は海に行くたびに貝殻を集めるんだ。) - “We will ship the products by sea to reduce transportation costs.”
(輸送コストを削減するため、製品を船便で発送します。) - “Our company handles exports across many different seas.”
(当社はさまざまな海域を通じて輸出を行っています。) - “The rise in sea levels could impact global trade routes.”
(海面上昇は世界の交易ルートに影響を与えるかもしれません。) - “This research focuses on the biodiversity in the Mediterranean Sea.”
(本研究は地中海での生物多様性に焦点を当てています。) - “Sea temperatures play a crucial role in climate change models.”
(海水温は気候変動のモデルにおいて重要な役割を果たします。) - “Our study analyzes the chemical composition of seawater in polar seas.”
(私たちの研究は極海の海水の化学組成を分析します。) - ocean(大洋 / 大洋全体を指す)
- “ocean”はさらに広大で、太平洋や大西洋など世界規模の大洋を指します。
- “ocean”はさらに広大で、太平洋や大西洋など世界規模の大洋を指します。
- marine(海の / 海洋の)
- 形容詞的に使われる場合が多いですが、“marine life”のように海洋関連の意味を表します。
- 形容詞的に使われる場合が多いですが、“marine life”のように海洋関連の意味を表します。
- water(水 / 水域)
- “sea”よりもさらに広く「水」全般を指し、意味が多義的です。
- land(陸地)
- “sea”とは対照的に「陸地」を指します。
- 発音記号(IPA): /siː/
- アメリカ英語(AmE)・イギリス英語(BrE)ともに同じ発音です。
- 強勢(アクセント)は一音節の単語なので特に意識する必要はありません。
- “see”(/siː/)やアルファベットの“C”(/siː/)と同音であるため、スペルに注意が必要です。
- スペリングミス
- “sea”と“see”は同音異綴りです。海の意味の場合は“sea”であることを常に確認しましょう。
- “sea”と“see”は同音異綴りです。海の意味の場合は“sea”であることを常に確認しましょう。
- 同音異義語との混乱
- “see”は「見る」、アルファベットの“C”など同音ですが意味はまったく異なります。
- “see”は「見る」、アルファベットの“C”など同音ですが意味はまったく異なります。
- 冠詞の使い方
- “the sea”は「その海」や一般に「海」を表現する際によく使われます。
- 場合によっては“a sea of ~”として「大量の~」という比喩表現にも使われます。
- “the sea”は「その海」や一般に「海」を表現する際によく使われます。
- 簡単な単語であるがゆえに、同音異義語との混同や冠詞の使い方などがリスニングや語彙問題で出題されることがあります。
- “sea”は“see”と同じ音なので、海の例え画像を思い浮かべながら、“sea”というスペルを一緒に覚えると記憶に残りやすいです。
- “C”というアルファベットを丸く描いて、まるで“sea”の波のようにイメージするのも面白い方法です。
- (主にアメリカ英語) trousers
- (主にイギリス英語) underpants
- (アメリカ英語の場合)「ズボン」を指します。
- (イギリス英語の場合)「パンツ(下着)」を指します。
- 単数形は通常使われず、常に “pants” と複数形で用います。(英語では “a pair of pants” という言い方をします。)
- “pant” (動詞):息を切らす、あえぐ
- 例: He was panting after running for an hour. (1時間走ったあと、彼はあえいでいた。)
- 日常の基本的な会話でよく使われる単語ですが、アメリカ英語とイギリス英語で意味が異なる点に注意が必要です。
- pants はイタリア語由来の “pantalone” → フランス語で “pantalon” → 英語で “pantaloons” と変化した語が短縮されてできたとされています。
- 厳密には “pant” (動詞) との直接的な語源のつながりは異なりますが、つづりが似ているので混同に注意しましょう。
- pantaloons: 歴史的に使われた「(ゆったりした)ズボン」を意味する言葉
- underpants: 下着用のパンツ(イギリス英語でも通じやすい)
- wear pants (パンツを履く)
- put on pants (パンツを身につける)
- take off pants (パンツを脱ぐ)
- baggy pants (ダボダボのズボン)
- tight-fitting pants (ぴったりしたズボン)
- a pair of pants (1着のパンツ)
- cargo pants (カーゴパンツ)
- dress pants (スラックス、スーツ用のズボン)
- sweatpants (スウェットパンツ)
- short pants (ショートパンツ)
- “pants” は先述のように “pantaloons” が短縮化された形です。
- “pantaloons” はイタリア語の “Pantalone” (コメディア・デラルテの登場人物の名前)に由来するとされます。
- アメリカ英語では、日常からフォーマルまで「長ズボン全般」を指し、最も一般的な言い方です。
- イギリス英語では、 “pants” はカジュアルでもフォーマルでも「下着(パンツ)」を指す言葉として使われるため、ズボンの意味で使うと誤解を招く可能性があります。
- スラングとして、イギリス英語で “pants” は「つまらない」「ださい」など否定的な意味合いで使われることもあります。(例: “This movie is pants!”)
- 可算/不可算: 英語では “pants” は常に複数形扱いの可算名詞です。ズボン1着を言う場合は “a pair of pants” と言います。
一般的な構文やイディオム
- “to wear the pants (in the relationship)”
- 「(家庭や組織などで)主導権を握っている」を意味するイディオムです。
- 「(家庭や組織などで)主導権を握っている」を意味するイディオムです。
- “fly by the seat of your pants”
- 「(計画なしに)ぶっつけ本番で進める」「当てずっぽうでやる」という意味の表現です。
- 「(計画なしに)ぶっつけ本番で進める」「当てずっぽうでやる」という意味の表現です。
- “to wear the pants (in the relationship)”
フォーマル/カジュアル
- 日常会話などカジュアルな場面でよく使われますが、ビジネスシーンでもスーツのズボンを指す場合に “dress pants” と自然に使用されます。
- “I just bought a new pair of pants at the mall.”
(ショッピングモールで新しいパンツを買ったんだ。) - “My pants are too tight after that big meal.”
(大食いしたら、ズボンがきつくなっちゃった。) - “Do you prefer jeans or dress pants?”
(ジーンズとドレスパンツ、どっちが好き?) - “Our company’s dress code requires formal pants and a collared shirt.”
(当社のドレスコードでは、フォーマルなズボンと襟付きのシャツが必要です。) - “Could you wear dark-colored pants for tomorrow’s meeting?”
(明日の会議にはダークカラーのパンツを履いてきていただけますか?) - “He presented a professional image in a suit and neatly pressed pants.”
(彼はスーツときちんとアイロンのかかったズボンで、プロフェッショナルな印象を与えた。) - “Historical accounts describe how pantaloons evolved into modern pants.”
(歴史的な文献には、パンタロンが現代のパンツへと進化した過程が記されています。) - “In the fashion industry, the cut of pants can signify different social or cultural trends.”
(ファッション業界では、パンツのシルエットが社会や文化のトレンドを示すことがあります。) - “Researchers analyzed the environmental impact of producing denim pants.”
(研究者たちはデニムパンツを生産する際の環境への影響を分析しました。) - trousers (トラウザーズ)
- 主にイギリス英語で「ズボン」を指します。アメリカ英語ではややフォーマルまたはあまり日常的ではありません。
- 主にイギリス英語で「ズボン」を指します。アメリカ英語ではややフォーマルまたはあまり日常的ではありません。
- slacks (スラックス)
- ゆったりめのズボン、特にビジネスやフォーマル寄りのものを指すことが多いです。
- ゆったりめのズボン、特にビジネスやフォーマル寄りのものを指すことが多いです。
- jeans (ジーンズ)
- デニム生地で作られたズボン。カジュアルウェアの代表です。
- デニム生地で作られたズボン。カジュアルウェアの代表です。
- 衣服として直接の対義語はありませんが、強いて言えば “top”(トップス)や “shirt”(シャツ)が上下の服装の対比として挙げられます。
- “pants” は汎用的で、あらゆるズボンに対して使えますが、“slacks” はよりフォーマルより、 “jeans” はデニム限定という具合に、素材やスタイルを限定する言葉も多いです。
- 発音記号(IPA): /pænts/
- アメリカ英語: [pænts]
- イギリス英語: [pænts] (意味の違いに注意)
- アメリカ英語: [pænts]
- 1音節の単語なので、強勢は特になく「パ(短いア)ンツ」のように発音されます。
- よくある間違いは “pant” と単数形を言いがちですが、衣服としての “pants” は常に複数形を使います。
- スペルミス
- “pants” を “pantsu” や “pant” と書いてしまうケース。
- “pants” を “pantsu” や “pant” と書いてしまうケース。
- 同音異義語との混同
- ほぼ同音のものはありませんが、“pant” (あえぐ) との意味差に注意。
- ほぼ同音のものはありませんが、“pant” (あえぐ) との意味差に注意。
- 英米差による誤用
- イギリス英語では “pants” が「下着」を指すことが多いので、アメリカ英語のつもりで “pants” と言うと、相手に誤解を与える可能性がある。
- イギリス英語では “pants” が「下着」を指すことが多いので、アメリカ英語のつもりで “pants” と言うと、相手に誤解を与える可能性がある。
- 試験対策
- TOEICや英検などでは、服装・ファッションに関する語彙問題で出題されることがあります。英米差の問題や “a pair of pants” など、複数形の形を問われる可能性があります。
- 「パンタロン(pantaloons)」が短くなって “pants” になったと覚えると、昔風のズボンから現代のズボンへとイメージをつなげやすいです。
- 「パンツは常に2つの足が入るから複数形の “pants” で覚える」とイメージすると、一単語で複数扱いをする理由が納得しやすいでしょう。
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彼女はきれいなドレスを着ていた。
彼女はきれいなドレスを着ていた。
彼女はきれいなドレスを着ていた。
Explanation
彼女はきれいなドレスを着ていた。
pretty
(女・子供などが)きれいな, かわいらしい / (目・耳・心に) 快い,楽しい / 《話》(数量・規模・範囲などが) かなり大きい,相当な /
1. 基本情報と概要
単語: pretty
品詞: 形容詞 (場合によっては副詞や名詞としても用いられます)
活用形: pretty (原級) / prettier (比較級) / prettiest (最上級)
英語での意味: “attractive or pleasant in appearance” / “かわいらしい・きれいな”
日本語での意味: 「かわいい」「きれいな」「愛らしい」「そこそこ(強調の意味合いでも使われる)」
「pretty」は見た目などが魅力的なことを表す形容詞です。日本語では「かわいい」「きれいな」「愛らしい」というニュアンスで使われます。また、「けっこう」「割と」「かなり」という程度の強調として副詞的に使うこともあります。
CEFRレベル目安: A2(初級)
よく使われるカジュアルな単語で、基礎レベルの英語学習者にも馴染みがある単語です。
2. 語構成と詳細な意味
関連する品詞の例:
よく使われるコロケーション&関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
可算/不可算: 形容詞なので、可算・不可算という区別は直接ありません。
他動詞/自動詞: 動詞ではないため、他動詞・自動詞の区別はありません。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらの単語より「pretty」はややカジュアルで、時に「そこそこ」「審美的にわりと良い」くらいの軽いニュアンスも持ちます。
「ugly」は「かなり見苦しい」という強い反意、「unattractive」は「魅力的でない」という少し和らいだ反意の表現です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「pretty」は「プリティー」と日本語でもカタカナで馴染みがあります。
以上が「pretty」の詳細解説です。かわいらしさや心地よさを伝える頻出表現ですから、積極的に使ってみてくださいね。
(目・耳・心に)快い,楽しい
《名詞の前にのみ用いて》《しばしば皮肉に》みごとな,けっこうな;ひどい
《名詞の前にのみ用いて》《話》(数量・規模・範囲などが)かなり大きい,相当な
《話》《まれ》《呼びかけに用いて》かわいい子(女)
(女・子供などが)きれいな,かわいらしい;(事物・場所などが)きれいな,こぎれいな
(Tap or Enter key)
私は世界を旅するという願望があります。
私は世界を旅するという願望があります。
私は世界を旅するという願望があります。
Explanation
私は世界を旅するという願望があります。
wish
名詞「wish」の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語の意味: “wish” (noun) は「望み」「願い」「願望」のことを指します。
日本語の意味: 「自分がこうなってほしい」という希望や願望を表す名詞です。たとえば、誕生日のときにキャンドルを吹き消しながら「お願いする」ときの“wish”が、まさにこの名詞の用法です。「こうなったらいいなあ」というポジティブなイメージで使われます。
CEFRレベル: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
“wish” は接頭語や接尾語のない短い単語で、語幹部分のみで構成されています。
関連単語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「wish」の詳細な解説です。
「一つの願いから世界が変わるかも」というイメージで覚えると学習が楽しくなるはずです。
〈C〉〈U〉願い,願望,希望
〈C〉《複数形で》(人の幸福などを願う)祈願,好意
〈C〉望みの物,願いごと
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朝食にヨーグルトを食べるのが大好きです。
朝食にヨーグルトを食べるのが大好きです。
朝食にヨーグルトを食べるのが大好きです。
Explanation
朝食にヨーグルトを食べるのが大好きです。
yogurt
1. 基本情報と概要
単語: yogurt
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A creamy, tangy dairy product made by fermenting milk with bacteria.
意味(日本語): 発酵した牛乳から作られる、とろりとした酸味のある乳製品。
こういう場面で使われる単語です。朝食時に食べられたり、料理に使われたり、健康的なイメージもあります。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “yogurt” の詳細解説です。日々の食生活でも目にする単語なので、発音やスペリングをしっかり押さえておくとよいでしょう。
ヨーグルト
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その岩は硬くて割れない。
その岩は硬くて割れない。
その岩は硬くて割れない。
Explanation
その岩は硬くて割れない。
hard
(物体が)『堅い』,(手触りが)堅固な,しっかりした / 『難しい』,努力を要する / 《名詞の前にのみ用いて》(人が)『精力的な』,勤勉な / 激しい,猛烈な / (生活などが)耐え難い,つらい/ 厳しい, 厳格な / (紙幣に対して)硬貨の
1. 基本情報と概要
英語・日本語の意味
品詞と活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連単語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “hard” の詳細な解説です。幅広い意味を一度に覚えるのは大変かもしれませんが、文脈によってどう意味が変わるかに注目すると、より自然に使いこなせるようになります。
(物体が)堅い,(手触りが)堅固な,しっかりした
難しい,努力を要する
《名詞の前にのみ用いて》(人が)精力的な,勤勉な
激しい,猛烈な
(生活などが)耐え難い,つらい
(季節・天候などが)厳しい;(雨・風などが)激しい
(人が)厳格な;(行為などが)容赦しない,無情な
(方針・条件などが)妥協(譲歩)しない,厳しい
(感情が)うらみを含む,憤然とした
(体が)筋肉質の,がんじょうな
(紙幣に対して)硬貨の,(小切手などに対して)現金の;(貨幣が)容易に兌換(だかん)できる
(子音が)硬音の(c,gがcome, goのように[k],[g]と発音される)
アルコール分の多い
(水が)硬質の
(エックス線が)透過能力が大きい
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昨夜、奇妙な夢を見た。
昨夜、奇妙な夢を見た。
昨夜、奇妙な夢を見た。
Explanation
昨夜、奇妙な夢を見た。
dream
1. 基本情報と概要
単語: dream
品詞: 名詞 (可算名詞 / 不可算名詞の両用)
意味(英語):
意味(日本語):
「夢」という場面で使われ、夜に寝ているときに見る映像や、将来こうなりたいという「目標」「理想」のような意味があります。日常会話からビジネスや文学表現まで、幅広い場面で使われる単語です。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「dream」は、明確な接頭語・接尾語を含まない英語の古い語源からきた単語です。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「dream」は古英語の「drēam」からきており、当初は「音楽」「喜び」の意味を持つ言葉でした。中世以降、睡眠時に見るイメージや幻覚の意味へと変化し、さらに現代的な「願望」「理想」の意味へと広がりました。
微妙なニュアンス
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話の例文
(2) ビジネスの例文
(3) 学術的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
長い「ee (iː)」の音に注意してください。どちらの英語でもアクセントは単語の最初にあります。
よくある間違いとして、「ドリーム」ではなく「ドゥリーム」と曖昧に発音してしまうケースがあります。母音をはっきり伸ばすことが大切です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、「dream」は日常的にも、将来の目標を語る場面でも頻繁に登場する重要単語です。ぜひ、多くの文脈で使いこなし、ネイティブライクな表現を身につけてください。
夢
白昼夢,幻想(daydream)
抱負,強い希望,夢
《話》夢のように美しいもの,魅力のあるもの
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彼は今、空港に到着した。
彼は今、空港に到着した。
彼は今、空港に到着した。
Explanation
彼は今、空港に到着した。
just
ちょうど / 《完了形と共に用いて》たったいま / 《しばしばonlyと共に用いて》 ようやく / 単に, ただ / 《命令文で》ちょっと / 《話》全く
以下では、副詞「just」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: just (副詞)
意味(英語): only, simply, exactly, barely, recently, at this moment
意味(日本語): 「ただ」「単に」「ちょうど」「まさに」「ほんの少し」「たった今」のように、場面によってさまざまなニュアンスを持つ副詞です。例えば、「I just saw him.(たった今彼を見かけた)」のように時間を表したり、「It’s just a cold.(ただの風邪です)」のように強調を和らげたり、「That’s just what I need!(それこそまさに必要なものだ!)」のように「正確に」や「ぴったり」という意味合いを持たせたりします。日常会話でも非常によく使われる便利な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
副詞「just」は、一語で成り立っています。接頭語・接尾語が直接付いているわけではありませんが、形容詞「just(公正な)」から派生した副詞と考えられます。
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(例:10個)
3. 語源とニュアンス
「just」はラテン語の iustus(正しい、公正な)から派生し、元々は「公正な」「正確な」という形容詞でした。英語に取り入れられる過程で、
といった幅広い意味を持つようになりました。
現代では、カジュアルな口語でもフォーマルな文章でも頻繁に使用されますが、会話では特に「ほんのちょっと」や「ちょうど今」という意味合いで使われることが多いです。
使用時の注意点や感情的な響き
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5-1. 日常会話での例文
5-2. ビジネスシーンでの例文
5-3. 学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
副詞としての「just」に対して完全な反意語はあまりないですが、文脈によって「全く〜でない」や「まったく別の方向」を強調したい場合、 “not at all”(全然〜ない)や “far from” (〜とは程遠い)が用いられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞「just」の詳細な解説です。文脈によって意味が微妙に変わる便利な単語ですので、例文や会話での用法に慣れながら使い分けてみてください。
もっともな,十分根拠のある
合法的な,正当な
ちょうど,まさに(exactly, precisely)
《完了形と共に用いて》たったいま[…したばかり]
《現在[進行]形と共に用いて》ちょうどいま(そのとき)[…するところだ]
《しばしばonlyと共に用いて》ようやく,かろうじて(barely)
単に,ただ(only, merely)
《命令文で用いて》ちょっと,まあ
《話》全く,断然
(賞罰などが)受けるに値する,当然の
《過去形と共に用いて》《おもに米》たったいま[…したばかり]
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彼は5時にオフィスを出た。
彼は5時にオフィスを出た。
彼は5時にオフィスを出た。
Explanation
彼は5時にオフィスを出た。
leave
...を去る,を離れる / (学校など) をやめる / 《~ A B》 AをBのままにしておく / 《...に》 ...をゆだねる, を任せる 《to ...》 / 《...に向けて》 去る, 出発する 《for ...》
1. 基本情報と概要
単語: leave
品詞: 動詞 (一部、名詞としても使われる用法あり)
意味(英語):
1) to go away from a place or situation (e.g., “I will leave the office.”)
2) to let something remain in a certain state (e.g., “Leave the door open.”)
意味(日本語):
1) “どこかを去る・去っていく” という意味です。たとえば「部屋を出る」「職場から帰る」のように、場所や状況から離れるニュアンスです。
2) “ある状態にしておく” の意味もあり、「ドアを開けたままにしておく」「犬を家に置いておく」など、「放置する」「置き去りにする」ニュアンスを含みます。
「leave」は日常会話でも非常によく使われる基本的な単語で、「去る」「残しておく」という場面で幅広く活躍します。
活用形:
他の品詞としての使用例:
CEFRレベル目安: B1(中級)
・日常生活やビジネスの場面でも幅広く使われ、非常に基本的な動詞ですが、「残す」という用法や名詞用法など、さまざまな意味を理解するためにはある程度の英語力が必要になります。
2. 語構成と詳細な意味
英単語「leave」は、はっきりした接頭語・接尾語を含まない単純語です。
語幹としては 「leav-」 とすることがありますが、日常的には一語として認識しておきましょう。
詳細な意味・用法
1) 去る / 離れる (to go away fromの意味)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
「leave」は古英語の “læfan” や “læfan(許可する)” に由来し、中世を通じて「残す」「置き去りにする」というニュアンスを持っていました。現代英語では「去る」という意味が強調されますが、依然として「何かを残していく」という意味も大切に残っています。
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文の例
イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「leave」は「去る」「残す」「休暇を取る」など、一見シンプルなようで多彩な意味を持つ重要な動詞です。ぜひ会話や文章の中で積極的に使って、ニュアンスの違いを身につけてください。
(…に向かって)〈場所〉‘を'去る,離れる;〈人〉‘の'所を去る《+名+for+名》
〈会・学校など〉‘を'やめる,〈仕事など〉‘を'やめる
《副詞[句]を伴って》〈人・物〉‘を'置いていく,置き去りにする,残しておく
〈人・物〉‘を'(…の)ままにしておく,(…に)する
(物事に)〈人〉‘を'ゆだねる,任せる《+名〈人〉+to+名》
(人に)〈物事〉‘を'任せる,ゆだねる,預ける《+名+with(to))+名〈人〉》
〈家族・遺産・名声など〉‘を'死後に残す
(差引き)…‘を'余りとして残す
(…に向けて)去る,出かける,出発する《+for+名》
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あなたに真実を話します。
あなたに真実を話します。
あなたに真実を話します。
Explanation
あなたに真実を話します。
tell
…‘を'話す,語る,言う;〈人〉‘に'話す / 《tell+名〈人〉+to do》(…するように)〈人〉‘に'命じる / …‘を'見分ける,識別する / …‘が'分かる,‘を'知る / …‘を'表す / 《古》…‘の'数を勘定する,‘を'数える 語る (…を)物語る,示す《+of+名》 / (人のことを)告げ口する,密告する《+on+名》 / 《can, be able to などを伴う否定文・疑問文で用いて》(…について)分かる,知る《+about+名》 / (…に)力を発揮する,効きめがある,影響する《+on(against)+名》
1. 基本情報と概要
単語: tell
品詞: 動詞 (verb)
活用形: tell - told - told, telling
英語での意味:
日本語での意味:
「tell」は「相手に情報を伝える」「はっきりと告げる」というニュアンスを持つ動詞です。たとえば「友達に秘密を話す」「誰かに道を教える」「結果や状況を見て判断する」といった場面で使われます。
また、名詞としては使わず、動詞が中心の単語です。形容詞や副詞形は直接はありませんが、他の表現で派生することがあります(例:過去分詞形で形容詞的に使われるなど)。
CEFRレベル: A2程度(初級)
「tell」は日常会話に頻出する基本的な動詞です。A2(初級)レベルの方でも十分に活用できますし、会話で非常に役立ちます。
2. 語構成と詳細な意味
「tell」は比較的短い単語で、接頭語や接尾語などの構造要素をはっきりと持たない、語幹のみの動詞です。
主要な意味と使い方
よく使われるコロケーション
以下に、よく使われるコロケーションとその意味を10個紹介します。
3. 語源とニュアンス
「tell」は古英語の“tellan”という語から来ています。古くは「数える、計算する」「物語を語る」という意味合いがありました。現代英語では主に「言葉で告げる」という意味に発展しています。
使用時の注意点
カジュアルな場面からフォーマルな場面まで幅広く使われる動詞ですが、相手が何かを知らないときに情報を伝える文脈で最もよく使います。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /tel/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「tell」の詳細な解説です。日常会話からビジネス、報告の場面まで幅広く使う機会がありますので、しっかりと理解し、使い分けできるようにしておきましょう。
…‘を'話す,語る,言う;〈人〉‘に'話す
《tell+名〈人〉+to do》(…するように)〈人〉‘に'命じる
…‘を'見分ける,識別する
…‘が'分かる,‘を'知る
…‘を'表す
《古》…‘の'数を勘定する,‘を'数える 語る (…を)物語る,示す《+of+名》
(人のことを)告げ口する,密告する《+on+名》
《can, be able to などを伴う否定文・疑問文で用いて》(…について)分かる,知る《+about+名》
(…に)力を発揮する,効きめがある,影響する《+on(against)+名》
海は美しい。
海は美しい。
Explanation
海は美しい。
sea
以下では、名詞“sea”について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
「sea」は「海」を指す名詞です。広大な塩水の水域を表す際に使われます。“ocean”とほぼ同義ですが、より小さな水域、または特定の地域の海を示すことが多い単語です。日常会話・旅行・学術的な文脈など、さまざまなシーンで使われます。
品詞
活用形
「sea」は主に名詞として使われますが、動詞・形容詞としての用法はほとんどありません。
ただし、“go to sea”(航海に出る)という熟語のように、前置詞と組み合わせてイディオム的に使われることがあります。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
“sea”は、接頭語・接尾語・語幹に分解できる形ではありません。そのまま“sea”が語幹として存在します。
派生語や関連語は以下のようなものがあります。
コロケーション(共起表現)と関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
“sea”は古英語の“sǣ”に由来するとされ、さらに古ゲルマン語の語根へとさかのぼります。歴史的に「海や大きな塩水域」を表し、古くから人々の生活や文化に密接に関わってきた単語です。
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
例:一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的文脈で、それぞれ3つずつ例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策(TOEIC・英検など)
9. 記憶に残るヒントやイメージ
海や水に関する英単語は日常会話でもよく出てきますし、旅行や留学はもちろん、ビジネスや学術的なシーンでも登場頻度が高いので、ぜひしっかりと使い分けを覚えてください。
《通例the~》《しばしば複数形で単数扱い》海,海洋
〈C〉《固有名詞につけるときはS-》(部分的に陸地に囲まれた)海,…海
(波の状態から見た)海面,湖面,水面;(海・湖などの)波;大波,高波
〈U〉《the ~》船乗り(水兵)の仕事,海上生活
《a ~》大量(の…),たくさん(の…)《+of+名》
(Tap or Enter key)
私は黒のズボンをはいています。
私は黒のズボンをはいています。
私は黒のズボンをはいています。
Explanation
私は黒のズボンをはいています。
pants
1. 基本情報と概要
単語: pants
品詞: 名詞 (通常は複数形で用いられます)
意味 (英語)
意味 (日本語)
「アメリカでは“pants”と言えばズボンのことですが、イギリスでは下着を指すことが多い」というように国によって意味が大きく異なる単語です。服装の話をするときに頻繁に使われる便利な語ですが、イギリス英語では誤解を招かないように注意が必要です。
活用形
他の品詞への変化例
CEFRレベル目安: A2 (初級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語(派生語・類縁語)
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “pants” の詳細です。英米の使い分けに注意しながら、TPOに応じて自然に使えるように練習してみてください。
《おもに》パンツ(underpants);(婦人・小供用の)パンティー
《米》ズボン(trousers),ジーパン,スラックス
loading!!
CEFR-J A1 - 入門英単語
CEFR-JのA1レベル(入門レベル)の英単語を学べる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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