ビジネス英単語(BSL) / 発音問題 - Unsolved
発音記号(IPA式)に対応する英単語を答える問題です。
英単語の発音を学ぶのに役立ちます。
- (動詞) to arouse curiosity or interest; to fascinate. / to form and carry out secret plans.
- (名詞) a secret scheme or plot; mysterious or complicated dealings.
- (動詞) 「興味・好奇心をそそる」「魅了する」、または「陰謀を企てる」という意味です。「話の内容が相手の好奇心を刺激する」といった前向きなニュアンスもあれば、「こっそりと策略を企てる/陰謀に加担する」といった少しネガティブなニュアンスでも使われます。
- (名詞) 「陰謀」「策略」「ミステリアスで複雑なやりとり」という意味を持ち、ややドラマチックな響きのある単語です。
- 動詞形: intrigue - intrigues - intrigued - intriguing
- 例: I intrigue him. / She intrigues me. / They were intrigued by the proposal. / An intriguing book.
- 名詞形: intrigue (複数形: intrigues)
- 形容詞: intriguing (興味をそそる、魅力的な)
- 副詞: intriguingly (興味をそそるように)
- 語源的にはフランス語の“intriguer”から来ており、さらにイタリア語やラテン語(intricare「絡ませる、混乱させる」)にさかのぼります。
- 「in-」という形から「中へ」「巻き込む」というイメージが働き、「trigue」の部分が「複雑にする」「絡ませる」というニュアンスを持っている、と抽象的に説明されることがあります。
- political intrigue(政治的陰謀)
- royal intrigue(王室内の陰謀)
- full of intrigue(陰謀や神秘に満ちている)
- an intriguing idea(興味をそそるアイデア)
- intrigue the audience(観客の興味を引く)
- a sense of intrigue(ミステリアスな感じ)
- behind-the-scenes intrigue(舞台裏での駆け引き)
- plot and intrigue(筋書きと陰謀)
- be intrigued by the mystery(その謎に興味をそそられる)
- literary intrigue(文学における駆け引き・策略)
- 語源: ラテン語 intricare(“in” + “tricae(=困惑, 紛糾)”)がフランス語を経て英語に取り入れられました。もともとは「もつれさせる、混乱させる」というニュアンスが背景にあります。
- 歴史的に: 宮廷や政治の場面など、秘密の策略や陰謀を表す言葉として使われてきました。
- 使用時の注意点:
- 「人の興味を引く」というポジティブ・中立的な意味の他、陰謀を企むネガティブなシーンでも用いられるため、文脈から意味を把握することが重要です。
- 日常会話では「興味をそそる」「好奇心をかき立てる」意味が比較的多めですが、小説や政治的文脈では「陰謀」「策略」を示唆することが多くなります。
- 「人の興味を引く」というポジティブ・中立的な意味の他、陰謀を企むネガティブなシーンでも用いられるため、文脈から意味を把握することが重要です。
- カジュアルかフォーマルか:
- 「興味を引く」の意味で使うときは日常会話でも使いやすいですが、「陰謀」という意味合いではややフォーマル・文語寄りです。
- “intrigue + 目的語” 「(人)の興味を引く」
例: The story intrigues me. - “be intrigued by/with + 目的語” 「~によって興味をそそられる」
例: I was intrigued by her unusual proposal. - 名詞としての使用
例: The novel is full of intrigue. - “the plot thickens” → 驚きの展開や陰謀が深まる暗示(「intrigue」が絡むシーンで比喩的によく使われます)。
- “intrigue with” → 秘密を共有する、一緒になって陰謀を企てる(ややフォーマル、古風)。
- 名詞の“intrigue”は可算名詞として「具体的な陰謀」を指すこともあれば、不可算的に「陰謀や策略という概念」を指す場合もあります。
- “That mystery novel really intrigues me; I can’t put it down!”
(あのミステリー小説には本当に興味をそそられて、読みやめられないよ!) - “I’m intrigued by your travel stories. Tell me more!”
(あなたの旅行話、とても面白そうで気になるわ。もっと聞かせて!) - “It intrigues me how some people can solve puzzles so quickly.”
(一部の人がいかに速くパズルを解くのか、とても興味をそそられるよ。) - “Our investors were intrigued by the new marketing strategy.”
(投資家たちは新しいマーケティング戦略に興味を示しました。) - “The CEOs met behind closed doors, fueling rumors of a corporate intrigue.”
(CEOたちは密室で会合し、それが企業内陰謀の噂に拍車をかけました。) - “His presentation intrigued the board members and secured further funding.”
(彼のプレゼンテーションは役員たちの興味を引き、さらなる資金を確保しました。) - “Researchers are intrigued by the potential applications of this new technology.”
(研究者たちはこの新技術の潜在的応用に興味をそそられています。) - “Historical documents reveal the intricate intrigues among royal families.”
(歴史的な文書は王族間における複雑な陰謀を明らかにしています。) - “Her thesis explores the political intrigues that shaped the nation’s development.”
(彼女の論文は国家の発展を左右した政治的陰謀を掘り下げています。) - fascinate(魅了する)
- 「intrigue」に比べて、陰謀的ニュアンスはなく、純粋に「強く惹きつける」イメージ。
- 「intrigue」に比べて、陰謀的ニュアンスはなく、純粋に「強く惹きつける」イメージ。
- captivate(心をとらえる)
- こちらもポジティブで「心を奪う」ようなニュアンス。
- こちらもポジティブで「心を奪う」ようなニュアンス。
- charm(魅了する)
- 「愛嬌で惹きつける」という感じで、陰謀の要素はない。
- bore(退屈させる)
- 「興味をそそる」の真逆。
- 「興味をそそる」の真逆。
- disinterest(興味を失わせる)
- 「誘引する」ニュアンスの反対。
- IPA: /ɪnˈtriːɡ/
- 強勢(アクセント)は「in-TRIGUE」の第二音節 “tri” にあります。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはなく、どちらも /ɪnˈtriːɡ/ が一般的です。
- よくある発音の間違いとして、“intrigue” の末尾 “-gue” を /ɡjuː/ と誤って発音してしまう場合がありますが、実際は /ɡ/ で終わるイメージです。
- スペル: “intrigue” の最後が “-ue” なので忘れがちです。 “-gue” で終わる他の単語(rogue, vagueなど)と混同しないよう確認しましょう。
- 同音異義語ではありませんが、「integrate」といった似たつづりの単語と混同しないように気をつけてください。
- 試験対策: TOEICや英検などで「興味を引く・魅了する」という文脈、あるいは「陰謀」という文脈で出題される可能性があります。前後の文脈から正しく解釈することが重要です。
- “intrigue” は「in(中に)+trick(計略)」のようなイメージを持つと、内部にひそむ策略や興味深さを思い起こしやすいかもしれません(正確な分解とは少し異なりますが、覚え方としては有効)。
- 「手品(トリック)っぽいものが内側で起こっていて、人を引きつけるイメージ」をセットで思い出すと記憶しやすいです。
- スペルは「in」+「tri」+「gue」くらいに分けて練習すると綴りを覚えやすいでしょう。
活用形:
- 単数形: investigator
- 複数形: investigators
- 単数形: investigator
関連する品詞の例:
- verb (動詞): investigate (調査する)
- 例: He investigates crime scenes. (彼は犯罪現場を調査します)
- noun (名詞): investigation (調査、捜査)
- 例: An investigation is underway. (捜査が進行中です)
- adjective (形容詞): investigative (調査の、捜査上の)
- 例: She has an investigative mind. (彼女には探究心があります)
- verb (動詞): investigate (調査する)
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
- このレベルにあると、ある程度専門用語を含む記事やニュースなどを理解し、自分の領域外のトピックでも概要をつかめるイメージです。
- investigator は investigate (調査する) + -or (〜する人を表す名詞の接尾語) から成り立っています。
- investigate の語源: 「in」(中に)+「vestigare」(跡を追う)というラテン語から。
- investigate の語源: 「in」(中に)+「vestigare」(跡を追う)というラテン語から。
- 派生語や類縁語
- investigate (動詞)
- investigation (名詞)
- investigative (形容詞)
- investigate (動詞)
- private investigator(私立探偵)
- lead investigator(主任捜査官/調査責任者)
- criminal investigator(刑事捜査官)
- forensics investigator(法医学捜査官)
- insurance investigator(保険調査員)
- undercover investigator(潜入捜査官)
- the investigator’s report(調査報告書)
- to assign an investigator(捜査官[調査員]を割り当てる)
- the chief investigator(主任捜査官/主任調査員)
- an investigator on the case(その事件を担当する捜査官)
語源
- ラテン語の “investigare” からきています。「in」(中へ)+「vestigare」(跡を追う、調べる)という意味です。
- 「何かを深く掘り下げて、隠れているものを明るみに出す」というニュアンスがもともとあります。
- ラテン語の “investigare” からきています。「in」(中へ)+「vestigare」(跡を追う、調べる)という意味です。
ニュアンス・使用時の注意点
- 「detective(探偵)」と似ていますが、「investigator」はより幅広い文脈で使われます。警察、民間調査会社、監査団体、科学者など、あらゆる「捜査」や「調査」を行う人に適用できます。
- フォーマルな響きがやや強めで、公的なレポートやニュース記事などでよく使われます。カジュアルな会話で使うときは「detective」のほうが登場しやすい場合があります。
- 「detective(探偵)」と似ていますが、「investigator」はより幅広い文脈で使われます。警察、民間調査会社、監査団体、科学者など、あらゆる「捜査」や「調査」を行う人に適用できます。
可算名詞 (countable noun)
- 数を数えられる名詞なので、複数形は investigators となります。
- 「an investigator / the investigator / many investigators」のように冠詞や複数形とともに用いられます。
- 数を数えられる名詞なので、複数形は investigators となります。
一般的な構文/イディオムの例
The investigator was assigned to the case.
(その捜査官がその事件に割り当てられた)She works as an investigator at the firm.
(彼女はその会社で調査員として働いている)
フォーマル/カジュアル
- 「investigator」は公的な文書やニュース、ビジネス文脈でも使われるフォーマル寄りの単語です。
- 口語表現では detective、inspector など他の言葉が登場することもあります。
- 「investigator」は公的な文書やニュース、ビジネス文脈でも使われるフォーマル寄りの単語です。
I heard they hired a private investigator to find the missing dog.
(行方不明の犬を探すために私立探偵を雇ったって聞いたよ。)My cousin wants to become an investigator one day.
(私のいとこはいつか捜査官になりたいんだって。)I saw an investigator taking pictures at the scene earlier.
(さっき、捜査官が現場で写真を撮っていたのを見たよ。)The insurance company sent an investigator to verify the claim.
(保険会社は保険金請求を確認するために調査員を派遣しました。)We need a skilled investigator to handle corporate fraud cases.
(企業の不正事件を扱うには有能な調査員が必要です。)The investigator’s report will be crucial for our legal strategy.
(捜査官の報告書は私たちの法的戦略において重要となるでしょう。)The principal investigator of the study presented the findings at the conference.
(研究の主任研究員が学会で研究成果を発表しました。)An investigator must ensure ethical compliance during the clinical trials.
(臨床試験を行う調査員は、倫理規定の遵守を確実にしなければなりません。)The lead investigator gathered extensive data to support the hypothesis.
(主任研究員は仮説を裏付けるため、広範なデータを収集しました。)類義語 (synonyms)
- detective(探偵)
- 主に犯罪捜査を連想させる。警察や私立探偵を指すことが多い。
- 主に犯罪捜査を連想させる。警察や私立探偵を指すことが多い。
- examiner(検査官、試験官)
- 状況にもよるが、物や人を「検査・査定する人」というニュアンスが強い。
- 状況にもよるが、物や人を「検査・査定する人」というニュアンスが強い。
- researcher(研究者)
- 一般的に学術研究や調査を行う人。捜査というより研究に特化。
- 一般的に学術研究や調査を行う人。捜査というより研究に特化。
- inspector(検査官、監査官)
- 基準や規則の順守を検査・監視する立場。
- detective(探偵)
反意語 (antonyms)
- suspect(容疑者)
- 「疑われる人」という意味で、調査対象になる側。
- suspect(容疑者)
- “investigator” は幅広い分野での「調査・捜査を行う人」。
- “detective” は犯罪捜査のイメージが強い。
- “researcher” は学術・ビジネスなどの研究活動をする人、といった違いがあります。
発音記号 (IPA)
- 米: /ɪnˈvɛs.tə.ɡeɪ.t̬ɚ/
- 英: /ɪnˈvɛs.tɪ.ɡeɪ.tə/
- 米: /ɪnˈvɛs.tə.ɡeɪ.t̬ɚ/
強勢(アクセント)の位置
- 第2音節「ves」に強勢があります: in-VES-ti-gator
- 第2音節「ves」に強勢があります: in-VES-ti-gator
アメリカ英語とイギリス英語の違い
- アメリカ英語では語尾の /-t̬ɚ/ がやや「ター」に聞こえる。
- イギリス英語では語尾が /-te/ に近い音になり「テー」に聞こえます。
- アメリカ英語では語尾の /-t̬ɚ/ がやや「ター」に聞こえる。
よくある発音の間違い
- 「in-vet-i-ga-tor」と /ˈvɛt/ のように読む誤り。アクセントを「ves」にしっかり置くのが正しいです。
- スペルミス
- “investigater” と書いてしまうケース。正しくは “investigator”。
- “investigater” と書いてしまうケース。正しくは “investigator”。
- 同音異義語との混同
- 類似語はあまりありませんが、動詞の “investigate” のスペリングを混同しやすいです。
- 類似語はあまりありませんが、動詞の “investigate” のスペリングを混同しやすいです。
- 試験対策での注意点
- TOEICや英検などでは、「誰が調査を行っているか」を示す文脈で出てくることがあります。
- 同時に “investigate” や “investigation” などもセットで覚えておくと便利でしょう。
- TOEICや英検などでは、「誰が調査を行っているか」を示す文脈で出てくることがあります。
- “investigator” の中に “invest” という単語が含まれていますが、投資する(invest)とは別のラテン語起源です。混同しないように気をつけましょう。
- “in + vestigare” (跡をたどる) というイメージを持つと、「何かの手がかりを探って深く入り込む人」という連想で覚えやすくなります。
- 頭文字 “I” は「捜査の‘I’(自分自身で調べること)」のように、ちょっとしたゴロ合わせで思い出すのも一案です。
- 単数形: treasury
- 複数形: treasuries
- 日常会話というよりは少し専門的な財政・経済の文脈で用いられるため、やや難易度が上がります。
- 「treasury」は、もともと「treasure (宝物)」という語に、名詞を表す接尾辞 -y が加わった形です。
- 「treasure (宝物)」+ 「-y (名詞化・形容詞化を示す接尾辞)」
- treasure (動詞/名詞): 「宝物/大切にする」
- treasurable (形容詞): ほとんど使われませんが「宝物として価値ある」という意味
- Treasury Department(財務省)
- Treasury bonds(国債)
- Treasury bills(短期国債)
- Treasury notes(中期国債)
- Treasury stock(自己株式)
- Treasury official(財務省の役人)
- Treasury management(財務管理)
- The U.S. Treasury(米国財務省)
- Corporate treasury(企業の財務部門)
- Treasury policy(財政政策)
- 「treasure (宝物)」に由来し、古フランス語の「tresorie」、中英語の「tresorie」から来ています。宝物を保管する場所という意味合いで始まり、国家や組織のお金を管理する「金庫」「財務部門」という拡張的な意味に発展しました。
- 「財務省」や「国庫」のように政府や大きな組織の財政管理を担当する部門を指すフォーマルな表現です。
- 口語でカジュアルに使うことはあまりなく、ビジネスや公的機関、経済紙などで使用されることが多いです。
- 国際ニュースや金融関係の文脈でよく目にする単語です。
- 可算名詞 (countable noun)
“a treasury,” “the treasury,” “several treasuries” のように数えられます。 - 使われ方の例:
- “The Treasury decided to lower interest rates.” (政府・財務当局を指す)
- “They discovered an ancient treasury hidden beneath the temple.” (宝物庫を指す)
- “The Treasury decided to lower interest rates.” (政府・財務当局を指す)
- “Guardian of the treasury” → 財務部門や宝物庫の番人を指すフォーマルな言い回し。
- “To serve at the Treasury” → 財務当局/財務省で仕事をすること。
“I read an article about an old castle that had a secret treasury filled with gold.”
(古い城に金でいっぱいの秘密の宝庫があったという記事を読んだよ。)“Their family home was like a little treasury of memorabilia from past generations.”
(彼らの実家は、過去の世代からの思い出の品が詰まった小さな宝物庫みたいだったよ。)“He joked that his piggy bank was his personal treasury.”
(彼は貯金箱を自分専用の宝物庫だと冗談を言った。)“The company’s treasury department handles all financial transactions and risk management.”
(その企業の財務部門が、すべての金融取引とリスク管理を担当している。)“Investors are closely watching the yields on U.S. Treasury bonds.”
(投資家たちは米国国債の利回りを注意深く見守っている。)“He accepted the position as the head of corporate treasury.”
(彼は企業の財務部門の責任者としてのポジションを受け入れた。)“Historically, the royal treasury played a pivotal role in funding costly military campaigns.”
(歴史的に、王室の財務は高額な軍事遠征の資金提供で重要な役割を果たした。)“The Treasury’s annual report was reviewed by an independent financial committee.”
(財務省の年次報告書は、独立した金融委員会によって審査された。)“In macroeconomics, the term ‘treasury’ often refers to a nation’s central financial authority.”
(マクロ経済学では、「treasury」という語はしばしば国家の中央財政当局を指す。)- Exchequer (エクスチェッカー)
- 主にイギリスで「大蔵省(財務省)」の意味。いっそう政府機関寄り。
- 主にイギリスで「大蔵省(財務省)」の意味。いっそう政府機関寄り。
- Vault (ヴォルト)
- 貴重品や現金を保管する金庫室。より物理的な場所を指すことが多い。
- 貴重品や現金を保管する金庫室。より物理的な場所を指すことが多い。
- Fond / Coiffe (フランス語由来、レアケース)
- 実際には英語ではあまり使いませんが、「基金」「金庫」を示す別表現。
- Debt (債務) などを真逆の概念として挙げられますが、直接の反意語ではありません。
- 「treasury」は、保管および管理する資金・宝物を指す。
- 「exchequer」は特に英国の財務省を指す公式用語。
- 「vault」は物理的な金庫室や保管庫を指し、組織としての概念はない。
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ˈtrɛʒəri/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈtrɛʒəri/
- イギリス英語 (BrE): /ˈtrɛʒəri/
- 強勢 (アクセント): 最初の音節 “tre” に強勢があります。
- よくある発音ミス:
- “tr” の発音が曖昧になりがち。“t” と “r” をしっかり連結して /tr/ と発音
- “ʒ” の音(日本語の「ズ」に近いが舌をやわらかく)を “s” と混同しない
- “tr” の発音が曖昧になりがち。“t” と “r” をしっかり連結して /tr/ と発音
- treasure(宝物)との混同:
「treasure」は「宝物」自体を指し、「treasury」は「宝物を保管する場所・財務省や金庫」と区別します。 - スペルミス: “treasUry” の “u” を抜かして “treasry” としがちなミスに注意します。
- TOEICや英検などの試験対策:
- 経済・金融分野のパートで出題されることが多い表現です。文中で「…Treasury will announce…」のようにさらりと出てくる場合もありますので注意が必要です。
- 「treasure + y」から、「宝物を保管する“場所”や“組織”」と覚えると良いでしょう。
- 「財務省」=「国のお金を保管・管理する宝物庫」というイメージを持つと、英語でも日本語でもすんなり理解できます。
- 勉強テクニックとして、実際のニュース記事や経済番組で「Treasury」という単語を耳にするたびに「国庫」「財務省」をイメージすると定着しやすいです。
- 品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
- 活用形: 名詞なので、数の変化としては “ingredient” (単数) / “ingredients” (複数) があります。
- 直接の派生語として動詞や形容詞はあまりありませんが、形容詞的に「ingredient-related (材料に関する)」など、複合的な使い方をすることがあります。
- B1 (中級): 日常生活でもよく使われる単語で、料理関連の文脈では頻出するため、中級レベルに相当します。
- in- + gredi- + -ent
- in- はラテン語の接頭語としてはさまざまなニュアンス(「中へ」「上に」「否定」など)を持ちますが、語源では“ingredior (中へ入る)” から来ています。
- gredi- はラテン語で “walk” の意味を持つ語根 “gradior” に由来するとされています。
- -ent は「~するもの」「~する性質」の意味を持つラテン語由来の接尾辞です。
- in- はラテン語の接頭語としてはさまざまなニュアンス(「中へ」「上に」「否定」など)を持ちますが、語源では“ingredior (中へ入る)” から来ています。
- component(構成要素)
- element(要素)
- raw material(原材料)
- additive(添加物)
- fresh ingredients
(新鮮な材料) - main ingredient
(主な材料) - secret ingredient
(秘密の材料) - active ingredient
(有効成分) - key ingredient
(重要な要素) - essential ingredients
(不可欠な材料・必須要素) - high-quality ingredients
(高品質な材料) - missing ingredient
(足りない材料・欠けている要素) - gather ingredients
(材料を集める) - list of ingredients
(材料表・成分表) - ラテン語の “ingredior” (中に入る、入り込む) に由来するとされ、そこから「中に含まれるもの」「構成物」という意味に転じています。
- 料理関連: 日常会話で「料理の材料」という意味で最もよく使われます。
- 比喩的用法: 何かを成功させるための「要素」や「構成内容」といった抽象的な意味でも頻繁に用いられます。
- カジュアルな口語でも使えますが、フォーマルな文章でも広く使われる、汎用性の高い単語です。
- 名詞 (countable): “ingredient” は可算名詞なので、単数・複数を区分して “ingredient(s)”。不特定多数の材料を指すときは “some ingredients” のように複数形で使うことが多いです。
- 複合名詞として “food ingredients” のように繋げたり、“ingredient list” のように形容詞的に使う場合もあります。
- “to be made of ~ ingredients”
「〜の材料から作られている」 - “to rely on [a/an/the] ingredient”
「ある材料に頼る(大きく依存する)」 - “X is the key ingredient in Y”
「XはYにおいて重要な要素だ」 - “Could you pass me the ingredients for the salad?”
(サラダを作る材料を取ってもらえますか?) - “I’m missing one ingredient for the cake. Do you have any sugar?”
(ケーキを作るのに材料が1つ足りないの。砂糖を少し持ってない?) - “The secret ingredient in this soup is ginger.”
(このスープの秘密の材料はショウガなんだ。) - “Our marketing strategy was missing a crucial ingredient, which is social media engagement.”
(私たちのマーケティング戦略にはソーシャルメディアでの顧客との交流という重要な要素が欠けていました。) - “The success of our product depends on high-quality ingredients.”
(我々の製品の成功は、高品質な材料にかかっています。) - “We need to list all the ingredients on the label to comply with regulations.”
(規制を遵守するために、ラベルにすべての成分を記載する必要があります。) - “The active ingredients in this medication have been tested for efficacy and safety.”
(この薬の有効成分は、有効性と安全性についてテストされています。) - “Identifying each chemical ingredient in the compound allows scientists to better understand its properties.”
(化合物に含まれるそれぞれの化学成分を特定することで、科学者たちはその特性をよりよく理解することができます。) - “Cultural values are key ingredients in the development of social identity.”
(文化的価値観は社会的アイデンティティの発展において重要な要素です。) - component
(構成要素)
- 「ingredient」が料理などの「材料」を強く示唆するのに対して、「component」は機械などのパーツや要素全般にも使われる。
- 「ingredient」が料理などの「材料」を強く示唆するのに対して、「component」は機械などのパーツや要素全般にも使われる。
- element
(要素)
- 「物事を構成する基本的要素」というニュアンスが強い。抽象的な場合に使いやすい。
- 「物事を構成する基本的要素」というニュアンスが強い。抽象的な場合に使いやすい。
- part
(部分)
- 非常に広く「一部分」を示す単語。必ずしも材料や成分を限定しない。
- 「ingredient」自体に直接的な反意語はあまりありませんが、「whole(全体)」や「product(製品そのもの)」が間接的な対比と考えられます。
- IPA(国際音声記号)
- アメリカ英語: /ɪnˈɡriːdiənt/
- イギリス英語: /ɪnˈɡriːdi.ənt/
- アメリカ英語: /ɪnˈɡriːdiənt/
- アクセント: “in-GRE-di-ent” の第2音節 “GRE” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 若干 “diənt” の部分で発音が異なりますが、意味・使い方に変わりはありません。
- よくある発音の間違い: 第1音節にアクセントを置いて “IN-gredient” としがちなので注意が必要です。
- スペルミス: “ingredient” の後半 “-ent” を “-ant” と混同するケースがあります。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は基本的にはありませんが、似た綴りの単語 “indigent (貧困の)” “indigent” イ(ン)ディジェント などとは発音・意味が異なるので注意。
- 資格試験での出題傾向:
- TOEICや英検などでは、料理や食品に関する文章や、工業製品の構成要素について述べる文脈で出題されることがあります。
- 「in + grade ( 歩む / 進む ) + ent → (何かを中に入れる) → 材料」 というイメージで、物や事柄を構成する「中に入るもの」として覚えるとよいです。
- スペリングの最後は “-ent” で終わる単語として、「silent」「patient」など他の単語と関連付けて覚えるとミスが減ります。
- 料理の材料というイメージが強いので、キッチンで材料を並べる光景を思い浮かべると記憶しやすいです。
- A small fiery particle that comes from a fire or is created by electricity.
- A small amount of a particular quality or feeling (e.g., a spark of hope).
- 火花。炎や電気などから飛び散る小さな火のかけらのこと。
- ほんの少しの感情や特徴(例:「希望の火花」、「アイデアのきっかけ」など)。
- 単数形: spark
- 複数形: sparks
- 動詞形 (to spark): 「〜を引き起こす」「〜の火付け役になる」「火花を散らす」という意味で使われます。例: “His comment sparked a heated debate.”(彼のコメントが激しい議論を引き起こした)
- 「spark」は、明確な接頭語や接尾語を持たない一語で成立した語です。もともとは古英語の “spearca” が起源となっています。
- 火花
- 物理的に炎や火が飛び散るときや、電気的な衝撃で生じる小さな光の粒を指します。
- 物理的に炎や火が飛び散るときや、電気的な衝撃で生じる小さな光の粒を指します。
- (比喩的)きっかけ・瞬間的なアイデアやエネルギー
- 会話や文章で、「希望の火花」「ある感情の兆し」「興味・関心をかき立てるきっかけ」など、比喩的に使われます。
- spark plug → (エンジンの) スパークプラグ
- spark interest → 興味をかき立てる
- spark creativity → 創造性を刺激する
- spark a debate → 議論を引き起こす
- spark a conflict → 争いを引き起こす
- spark a revolution → 革命を起こすきっかけとなる
- spark hope → 希望を生み出す
- spark of genius → 天才的なひらめきの火花
- spark an idea → アイデアを刺激する/生み出す
- a spark of anger → わずかな怒りの気配
- 古英語の “spearca” に由来し、小さな火花や閃光を表す語として使われてきました。
- 元々は物理的な「火花」を指すのが中心的な意味でしたが、そこから派生して「思考や感情が急に生まれるきっかけ」という比喩的な意味でも広く使われるようになりました。
- 「spark」は非常にポジティブなイメージを持つことが多いです。「小さいながらも希望が生まれる」や「創造性をかき立てる」という使い方は、とても明るく前向きな響きを伴います。
- 一方で「spark conflict」のようにネガティブな方向で「火種になる」という意味合いでも使われるので、コンテクスト次第で良くも悪くも「きっかけ」を表します。
- 口語・フォーマルどちらでも 比喩的表現として比較的広く使われます。
- ビジネスシーンでも「spark innovation(革新を起こす)」などポジティブな文脈で、文章でも口頭でも多用されます。
- 可算名詞として扱われます。通常は「a spark」「the spark」と冠詞を伴って使います。複数形「sparks」も文脈によってはよく使われます。
- “There was a spark of interest in his eyes.”(彼の目には興味の火花が見えた)
- “That remark was the spark that started the argument.”(その発言が議論を始める引き金になった)
- “to spark (someone’s) interest” → (人)の興味を刺激する
- ビジネスメール・報告書などフォーマルな文脈でも「spark a discussion」や「spark innovation」といった表現は違和感なく使われます。
- カジュアルな場面では「spark of hope」などを会話に混ぜて使うことができます。
- “I caught a spark from the campfire and it landed on my sleeve!”
- キャンプファイヤーの火花が袖に飛んできたんだ!
- キャンプファイヤーの火花が袖に飛んできたんだ!
- “There was a spark of excitement when we heard the news.”
- そのニュースを聞いたとき、ちょっとわくわくしたよ。
- そのニュースを聞いたとき、ちょっとわくわくしたよ。
- “I felt a spark of inspiration while walking in the park.”
- 公園を散歩していたら、ちょっとしたアイデアが浮かんだんだ。
- “The CEO’s speech provided the spark that motivated the entire team.”
- CEOのスピーチがチーム全体を鼓舞するきっかけになった。
- CEOのスピーチがチーム全体を鼓舞するきっかけになった。
- “We need a spark of creativity to solve this marketing problem.”
- このマーケティングの問題を解決するには、何かひらめきが必要だ。
- このマーケティングの問題を解決するには、何かひらめきが必要だ。
- “Her proposal was the spark for a new product line.”
- 彼女の提案が新しい製品ラインのきっかけとなった。
- “A single spark can ignite an entire forest, highlighting the importance of fire management research.”
- たった一つの火花が森林全体に火を付ける可能性があることは、火災管理研究の重要性を示す。
- たった一つの火花が森林全体に火を付ける可能性があることは、火災管理研究の重要性を示す。
- “The spark observed in the experiment suggests a new form of electrical conduction.”
- 実験で観察された火花は、新しい形態の電気伝導を示唆している。
- 実験で観察された火花は、新しい形態の電気伝導を示唆している。
- “We are investigating how small emotional sparks can influence group dynamics.”
- 私たちは、わずかな感情の火花がどのように集団のダイナミクスに影響を与えるかを研究している。
- flicker (ちらつき、微かな光)
- 「flicker」は光が瞬間的に明滅するイメージ。「spark」はよりはっきりとした「キラッ」とした光や、きっかけを伴う感じ。
- 「flicker」は光が瞬間的に明滅するイメージ。「spark」はよりはっきりとした「キラッ」とした光や、きっかけを伴う感じ。
- glimmer (かすかな光)
- 「glimmer」は微弱な光。「spark」は一瞬の閃光や火花として、より強い印象を与える。
- 「glimmer」は微弱な光。「spark」は一瞬の閃光や火花として、より強い印象を与える。
- flash (閃光)
- 「flash」は一瞬の光の強い輝きを表す。一方「spark」はより小規模で火花的なニュアンス。
- 「flash」は一瞬の光の強い輝きを表す。一方「spark」はより小規模で火花的なニュアンス。
- sparkle (きらめき)
- 「sparkle」は継続的にきらきら光るイメージ。「spark」は一瞬の火花や刺激。
- はっきりした反意語はありませんが、文脈によっては「dullness(鈍さ・活気のなさ)」や「extinguish(消す)」のように、エネルギーや始まりを否定する意味の単語を対比として考えられます。
- 米音: /spɑːrk/ (一部地域で /spɑrk/ と母音がやや短くなる場合もあります)
- 英音: /spɑːk/
- [spark] 全体で1音節なので、特に強勢の移動はありませんが、発音に注意が必要です。
- 主に母音の発声に違いがあります。イギリス英語は「アー」の音が少し長く /spɑːk/、アメリカ英語も /spɑːrk/ だが地域によっては少し短く発音される場合があります。
- /spʌrk/ と発音してしまうなど、母音を間違えるケースがあります。母音は「アー」の音を意識するとよいです。
- スペルミス: 「sperk」「sparc」と書いてしまうミスに注意。
- 同音異義語の混同: 「spark」と「sparkle」は関連する意味でも、フレーズとしては異なる使われ方をするので注意。
- 試験対策・資格試験での出題傾向:
- TOEICや英検などでは、「spark interest」や「spark a debate」のように、何かを引き起こすニュアンスとして動詞表現が頻出。
- 名詞”spark”も、文中で比喩的に使われていて、そこから文脈推測で意味を問われることがあります。
- TOEICや英検などでは、「spark interest」や「spark a debate」のように、何かを引き起こすニュアンスとして動詞表現が頻出。
- イメージ: 「火花がパチッと飛ぶ様子」を頭に思い浮かべると覚えやすいです。
- 連想ストーリー: “spark”は何かを始める「きっかけ」になる火花、と関連づけておくと、比喩的な使い方にも対応できます。
- 勉強テクニック:
- 実際に「キャンプファイヤーの火花」や「電気のスパーク」の映像を見ると、視覚的イメージが湧いて記憶しやすくなります。
- 「spark = start」のイニシャルSをつなげて覚え、「sparkがstartのきっかけになる」と連想づけするのも有効です。
- 実際に「キャンプファイヤーの火花」や「電気のスパーク」の映像を見ると、視覚的イメージが湧いて記憶しやすくなります。
- (形容詞) “able to be received” / 「受け取ることが可能な、受領に値する」
→ たとえば「支払いを受け取ることができる状態」というニュアンスがあります。 - (名詞, 会計) 「売掛金」や「受取勘定」の意味で使われることがある
→ 企業などのビジネスでは「受け取ることが確定しているお金」を指します。 - 形容詞 (基本形): receivable
- 名詞 (複数形でよく使われる): receivables(売掛金)
- 「receive」 (動詞): 受け取る
- 「reception」 (名詞): 受付・歓迎会など
- 「receiver」 (名詞): 受け取る人、受信機
- re- は「再び」というニュアンスの接頭語として使われることもありますが、
「receive」の語源としては「取り戻す」「引き取る」といったラテン語 recipere が由来です。 - ceive (cipere) はラテン語の “capere”(つかむ、受け取る)に由来します。
- -able は「〜できる」という意味を持つ接尾語です。
- receive (動詞): 受け取る
- receipt (名詞): レシート、受取証
- reception (名詞): 受付、歓迎、受信
- receiver (名詞): 受け取る人、受信機
- accounts receivable(売掛金)
- trade receivable(売掛債権)
- notes receivable(受取手形)
- interest receivable(受取利息)
- receivable amount(受取額)
- total receivables(合計売掛金)
- overdue receivables(延滞中の売掛金)
- receivable turnover(売掛金回転率)
- net receivables(純売掛金)
- outstanding receivables(未回収の売掛金)
- ラテン語の “recipere” (再び受け取る)→ フランス語の “recevoir” → 英語の “receive” → 「receivable」
- 元々は「受け取り可能、受領できる」という概念が核となっています。
- 会計分野では、フォーマルな文章やビジネス文書などで「債権」「売掛金」として使われます。
- 口語で形容詞として使う場面は少なく、ややかたい表現です。
- 「receivable」は、請求や売上に対してまだ支払われていないが、確実に受け取りが期待されるお金を表すときに用いられます。
- 「~を受け取ることができる」という意味合いで使われ、修飾対象は金銭や書類、権利などです。
- 例:This coupon is still receivable until the end of the month.
- 会計用語の集合名詞・可算名詞として使われ、普通は複数形で「売掛金」「受取勘定」を指します。
- 例:We have several outstanding receivables from last quarter.
- フォーマル: ビジネスメール、財務レポート、経理業務など(「accounts receivable」など)
- カジュアル: 日常会話であまり登場しませんが、文脈によっては「受け取れる」「有効」といった意味で用いる場合もあります。
“Are these coupons still receivable if they’re a week past the expiry date?”
(このクーポンって、期限切れから1週間経ってもまだ使えるの?)“I’m waiting for a receivable refund from the store.”
(お店から受け取れるはずの返金を待っているんだ。)“Do you think that gift is still receivable, or did it expire?”
(あのギフトはまだ受け取れるかな、それとも期限切れかな?)“Our accounts receivable increased significantly this quarter.”
(今期、わが社の売掛金が大幅に増えました。)“We need to collect all outstanding receivables as soon as possible.”
(未回収の売掛金をできるだけ早く回収する必要があります。)“Ensure to record any receivable amounts before closing the monthly accounts.”
(月次決算を締める前に、受取予定額をすべて記録するようにしてください。)“In financial accounting, a receivable represents a contractual right to receive cash in the future.”
(財務会計において、receivable は将来現金を受け取る契約上の権利を表す。)“The management of trade receivables is crucial for maintaining liquidity.”
(売掛金の管理は流動性を維持するために極めて重要である。)“Research indicates that efficient receivable turnover enhances a firm’s cash flow.”
(研究によると、効率的な売掛金回転率は企業のキャッシュフローを向上させることが示されている。)collectible(回収可能な、徴収できる)
- 例: “These debts are still collectible within the next fiscal year.”
- “receivable”と似ていますが、やや「回収可能性がある」というニュアンスに焦点が当たります。
- 例: “These debts are still collectible within the next fiscal year.”
due(支払期限が来ている、満期の)
- 例: “This invoice is due next week.”
- 「期日が到来している」ニュアンスが強いのが特徴です。
- 例: “This invoice is due next week.”
outstanding(未払いの、未解決の)
- 例: “We have outstanding invoices to settle.”
- 「まだ支払われずに残っている」というニュアンスで、売掛金・買掛金などにも使われます。
- 例: “We have outstanding invoices to settle.”
- payable(支払うべき)
- 「受け取り可能(receivable)」の反対に「支払い義務がある(payable)」が挙げられます。
- 例:accounts payable(買掛金)
- 「受け取り可能(receivable)」の反対に「支払い義務がある(payable)」が挙げられます。
- IPA: /rɪˈsiː.və.bəl/
- アクセントは、第2音節の “-cei-” にきます → re-CEIV-a-ble
- アメリカ英語でもイギリス英語でも大きな差はありませんが、
- アメリカ英語: /rɪˈsiː.və.bəl/
- イギリス英語: /rɪˈsiː.və.b(ə)l/ (“bəl” がやや曖昧母音になりがち)
- アメリカ英語: /rɪˈsiː.və.bəl/
- つづりのミスで “recieve” と書いてしまうことが多いですが、正しくは “receive”。
- “I before E except after C”(Cの後はei)の単語の代表例のひとつです。
- スペルミス: “receivable” は “i” と “e” の順番をよく間違えます(“recievable” など)。
- 同音異義語との混同: “receipt” (レシート) と混同しやすいですが、
- receipt /rɪˈsiːt/ は母音の数やスペルが異なり、意味も「受領証・領収書」です。
- receipt /rɪˈsiːt/ は母音の数やスペルが異なり、意味も「受領証・領収書」です。
- 試験対策: ビジネス英語の読解問題(TOEICなど)で “accounts receivable” が出題されることがあり、
「企業財務用語の理解」として問われますが、一般英検などではあまり頻繁には登場しません。 - 「receive」に「-able」をつけた形と考えるとわかりやすい
- “I before E except after C” の特徴的なつづりで、 “receive” → “receivable” と派生する、と覚える。
- ビジネス会計の文脈で「売掛金」「受け取るべきお金」と紐づけて学習すると忘れにくくなります。
- 「将来手に入るお金=受領可能なもの」というイメージで捉えると理解しやすいでしょう。
- 活用形: 「cargo」は名詞のため、複数形はふつう “cargoes” または “cargos” と表記されます。英語ではどちらも使われますが、近年は “cargos” もよく見られます。
- 他の品詞への変化例: 直接的に「cargo」が動詞や形容詞になるケースは一般的ではありませんが、関連する形容詞として「cargo-related」という表現や、派生語として「cargo carrier(貨物運送業者・貨物輸送機)」などがあります。
- 貨物や運送など、ビジネスや貿易の詳細な分野で登場する単語。日常会話で頻用される単語ではないため、ある程度の英語レベルで習得するとよい。
- 「cargo」はスペイン語の “cargar”(「荷を積む」の意)を語源とするといわれます。明確な接頭語・接尾語を持たない形で英語に取り入れられた単語です。
- cargo hold: 船・飛行機などの貨物室
- cargo carrier: 貨物運送業者 or 貨物輸送機
- cargo container: 貨物用コンテナ
- cargo manifest: (貨物の) 明細書
- cargo ship(貨物船)
- cargo plane(貨物機)
- cargo capacity(貨物容量)
- cargo manifest(貨物明細書)
- cargo handling(貨物の取り扱い)
- heavy cargo(重い積み荷)
- cargo terminal(貨物ターミナル)
- cargo load(貨物の積載量)
- cargo inspection(貨物検査)
- bulk cargo(ばら積み貨物)
- スペイン語の「cargar」(= “to load” 「荷を載せる」)が由来とされ、そこからポルトガル語や英語に取り入れられました。
- 16世紀〜17世紀には船舶の積み荷全般を「cargo」と呼ぶようになり、徐々に「積み荷」「輸送される貨物」を指す一般的な単語になっていきました。
- かなりフォーマルというわけではありませんが、ビジネスや貿易、物流業界など、比較的専門的な文脈で使用されることが多い言葉です。
- 「荷物」といっても基本的に大きなスケールの「貨物」を指し、旅行カバンなど個人の「荷物」は “luggage” や “baggage” と区別します。
名詞 (cargo) の可算/不可算
- 元々は不可算名詞として扱われることが多いですが、「異なる種類の貨物/積み荷」という場合、複数形 “cargoes/cargos” を用いて可算名詞のように扱うこともあります。
- 一般的な文脈では “The ship carried a lot of cargo.” のように不可算名詞として使われる場合が多いです。
- 元々は不可算名詞として扱われることが多いですが、「異なる種類の貨物/積み荷」という場合、複数形 “cargoes/cargos” を用いて可算名詞のように扱うこともあります。
使用される構文・イディオムの例
- “to load/unload cargo” (貨物を積む/降ろす)
- “to carry cargo” (貨物を運ぶ)
- “a cargo of 〜” (〜の貨物)
- “to load/unload cargo” (貨物を積む/降ろす)
フォーマル/カジュアル
- 物流やビジネスなどの文書では頻繁に用いられるため、文語・フォーマル寄りのニュアンスが強いです。
- “I saw a huge ship at the port carrying tons of cargo.”
(港で大量の貨物を運んでいる大きな船を見たよ。) - “They said the cargo includes new furniture for the store.”
(その貨物にはお店用の新しい家具が含まれているそうだよ。) - “I wonder how long it’ll take for the cargo to arrive.”
(その貨物が届くまでどのくらいかかるんだろう。) - “Our company specializes in transporting perishable cargo by air.”
(当社は生鮮貨物を空輸することを専門としています。) - “We need to check the cargo manifest before unloading.”
(荷下ろしの前に貨物明細書を確認する必要があります。) - “The insurance covers any damage to the cargo during transit.”
(保険は輸送中に生じた貨物の損傷を補償します。) - “Recent studies focus on optimizing cargo distribution in maritime logistics.”
(近年の研究では、海運物流における貨物分配の最適化に焦点が当てられています。) - “The economic impact of air cargo on global trade has been extensively analyzed.”
(航空貨物が世界貿易に与える経済的影響は広範に分析されてきました。) - “The survey data indicates a shift from bulk cargo to containerized cargo.”
(調査データは、ばら積み貨物からコンテナ貨物への移行を示しています。) - “Many developing nations rely on sea cargo for essential goods.”
(多くの途上国は必需品の輸送に海上貨物を頼っています。) - “They had to reroute the cargo due to severe weather conditions.”
(厳しい天候のため、貨物のルートを変更しなければなりませんでした。) - “The cargo was inspected by customs officers upon arrival.”
(到着時に貨物は税関職員による検査を受けました。) - freight(貨物、運送貨物)
- “cargo” とほぼ同義ですが、輸送形態(陸・海・空)全般を指す広い意味でよく使われます。
- “cargo” とほぼ同義ですが、輸送形態(陸・海・空)全般を指す広い意味でよく使われます。
- shipment(発送物、荷物)
- 発送する貨物そのものを指すほか、発送の行為を表す文脈でも使われます。
- 発送する貨物そのものを指すほか、発送の行為を表す文脈でも使われます。
- load(積荷)
- 比較的カジュアルに「荷物」「積荷」を表す場合に使われます。ただし日常会話では「たくさん」の意味(a load of …)でも用いられます。
- passenger(乗客)
- 「人」と「貨物」の対比として。輸送の対象が“人”である場合は “passenger” となり、貨物とは反対。
- “cargo” は「運ばれる物質(大きな規模)」というニュアンス。
- “freight” は輸送行為や輸送代金、貨物そのものも含む広い概念。
- “shipment” は「発送するプロセス」と「発送される物」の両方を表す。
- IPA: /ˈkɑːrɡoʊ/(米英ともに類似)
- アクセントは第1音節「car-」に置かれます。
- アメリカ英語: [kɑːr-goʊ](カーゴウ)
- イギリス英語: [kɑː-gəʊ](カーゴウ、後半がやや「ゴウ」)
- 最初の「car-」の発音が「カー」ではなく「カ」ですばやく発音されるケースがあるが、英語では「car」のように伸ばす感じに近い。
- 語尾の「-o」を曖昧にしてしまう人が多いが、しっかり “go” と発音すると通じやすい。
- スペルミス
- “cargo” を “cargoe” や “cargoo” と書いてしまうミス。
- “cargo” を “cargoe” や “cargoo” と書いてしまうミス。
- 複数形の混乱
- 複数形 “cargoes” と “cargos” の両方があるため、試験などでどちらも正解とされる場合が多い。
- 複数形 “cargoes” と “cargos” の両方があるため、試験などでどちらも正解とされる場合が多い。
- “luggage/baggage” との混同
- “cargo” は大規模な貨物を指し、旅行者の個人の荷物は “luggage” / “baggage” と区別する。
- “cargo” は大規模な貨物を指し、旅行者の個人の荷物は “luggage” / “baggage” と区別する。
- 試験での出題傾向
- TOEICや英検などのリーディングで、物流や貿易に関する文章の語彙として出題されることがある。文脈から意味を推測できるようにしておくとよい。
- 「car(車)にゴー(go)と荷物を載せて進むイメージ」で「cargo(貨物)」と覚えるとわかりやすいかもしれません。
- スペイン語の「cargar」=「荷をのせる」と関連づけて、ラテン系言語の単語とのつながりを覚えておくのも手。
- 「car + go → 大きな車で貨物を運ぶイメージ」と連想すると記憶に残りやすいでしょう。
- 品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
- 原形: worsen
- 三人称単数現在形: worsens
- 現在進行形: worsening
- 過去形: worsened
- 過去分詞形: worsened
- 原形: worsen
他の品詞形:
- 形容詞 “worse” はよく知られた比較級の形容詞ですが、「worsen」という形で動詞化しています。
- 名詞形は直接的には存在しませんが、「deterioration(悪化)」など類似の名詞はあります。
- 形容詞 “worse” はよく知られた比較級の形容詞ですが、「worsen」という形で動詞化しています。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
- B2: 複雑な内容の文章や会話の要点を理解し、抽象的または専門的な話題についても比較的正確に表現できるレベル。
- 語幹: worse(悪い、さらに悪い)
- 接尾辞: -en(動詞化・~にする)
- worse (形容詞/副詞): “bad” の比較級「もっと悪い/悪く」
- worst (形容詞/副詞): “bad” の最上級「最も悪い/最悪に」
- worsening (動名詞/形容詞的表現): “悪化しつつある” のニュアンス。
- worsen the situation → 状況を悪化させる
- worsen the condition → (病状などの)状態を悪化させる
- worsen relations → (人や国同士の)関係を悪化させる
- worsen the crisis → 危機を深刻化させる
- symptoms worsen → 症状が悪化する
- worsen over time → 時間とともに悪化する
- worsen drastically → 急激に悪化する
- economic conditions worsen → 経済状況が悪化する
- the conflict worsens → 紛争が激化する
- weather conditions worsen → 天候が悪化する
- 「worse」+「-en」から構成され、古英語の “wīers” が語源。
- “worsen” は中英語期から使われており、「より悪くなる」といった意味を形容詞から動詞にした形。
- 主に「状況や状態が悪化する」場合にカジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
- フォーマルな書き言葉でも、カジュアルな会話でも使いやすい単語ですが、深刻なニュアンスを伴うことが多いです。
- 感情的な響きよりは、客観的な「状態変化」を示すことが多いです。
自動詞として使う場合:
「何かが悪化する」 → “Something worsens.”
例: “The situation worsened overnight.”他動詞として使う場合:
「何かを悪化させる」 → “Someone/something worsens something.”
例: “They worsened the situation by ignoring the warning signs.”- “Things went from bad to worse.”
- イディオム的に「悪いことがより悪くなった」という意味(“go from bad to worse” で “さらに悪化する” の、おなじみの表現)。
- イディオム的に「悪いことがより悪くなった」という意味(“go from bad to worse” で “さらに悪化する” の、おなじみの表現)。
- “not worsen matters” / “not make matters worse”
- 問題や状況をさらに悪化させないようにする。
- “If you keep scratching that rash, it might worsen.”
- そのかゆいところを掻き続けると、悪化するかもよ。
- そのかゆいところを掻き続けると、悪化するかもよ。
- “Don’t worry too much, or your stress might worsen your headache.”
- あまり心配しすぎると、ストレスが頭痛を悪化させるかも。
- あまり心配しすぎると、ストレスが頭痛を悪化させるかも。
- “As soon as the pain worsened, I went to see a doctor.”
- 痛みが悪化したので、すぐにお医者さんへ行ったよ。
- “The financial forecast suggests the market may worsen later this year.”
- 財務予測によると、市場は今年後半に悪化する可能性があります。
- 財務予測によると、市場は今年後半に悪化する可能性があります。
- “If we ignore the customer complaints, the situation could worsen quickly.”
- 顧客からの苦情を無視すると、状況がすぐに悪化する恐れがあります。
- 顧客からの苦情を無視すると、状況がすぐに悪化する恐れがあります。
- “Delaying the project without a clear plan might worsen our reputation.”
- 明確な計画なしにプロジェクトを遅延させると、評判が悪化しかねません。
- “Recent studies indicate that climate change may worsen air pollution in urban areas.”
- 最近の研究によると、気候変動は都市部の大気汚染を悪化させる可能性があります。
- 最近の研究によると、気候変動は都市部の大気汚染を悪化させる可能性があります。
- “Prolonged inflammation can worsen neurological conditions, according to the experiment.”
- 実験によると、慢性的な炎症は神経学的疾患を悪化させる可能性がある。
- 実験によると、慢性的な炎症は神経学的疾患を悪化させる可能性がある。
- “The data show that combining these two substances can significantly worsen the toxicity levels.”
- データによれば、これら2つの物質を組み合わせると、毒性レベルが大幅に悪化する可能性がある。
- aggravate(悪化させる)
- 感情的・状況的に「イライラさせる」「悪化させる」の両方のニュアンス。
- 感情的・状況的に「イライラさせる」「悪化させる」の両方のニュアンス。
- deteriorate(悪化する)
- 特に健康状態や関係性、環境などが徐々に悪化する場合に使われる。
- 特に健康状態や関係性、環境などが徐々に悪化する場合に使われる。
- decline(下降する、衰退する)
- 統計的/数値的に低下する、勢いを失うニュアンス。
- 統計的/数値的に低下する、勢いを失うニュアンス。
- exacerbate(悪化させる)
- フォーマルな場で使われやすく、深刻に悪化するイメージが強い。
- フォーマルな場で使われやすく、深刻に悪化するイメージが強い。
- compound(複合的に悪化させる)
- 問題を上塗りにするように、さらに事態を悪くする感じ。
- improve(改善する)
- “to make or become better” の意味を持ち、“worsen” の正反対。
- IPA: /ˈwɜːr.sən/ (米・英ともに類似)
- アメリカ英語: [wûr-sən] のように発音されることが多い。
- イギリス英語: [wɜː-sən] のように伸ばし気味に発音。
- アクセント(強勢)は最初の “wɜr-” に置かれる。
- よくある間違い: “worsEn” など、母音を曖昧にしてしまう。強勢位置に注意。
- worse と worst:
- “worse”: bad の比較級(形容詞/副詞)
- “worst”: bad の最上級(形容詞/副詞)
- 動詞は「worsen」であって “worse” を動詞として使うのは誤り。
- “worse”: bad の比較級(形容詞/副詞)
- get worse と worsen:
- “get worse” はより口語的・自然な響き。
- “worsen” はやや客観的・分析的な印象。
- “get worse” はより口語的・自然な響き。
- スペリングミス:
- “worson”, “worsten” などと書き間違えないように注意。
- “worson”, “worsten” などと書き間違えないように注意。
- 試験での出題:
- TOEIC や英検などで、比較級・最上級や類義語との混同が出やすい。
- 文脈上「悪化するのは何か」や「何を悪化させるのか」を選ばせる問題などに注意。
- TOEIC や英検などで、比較級・最上級や類義語との混同が出やすい。
- “worse + en” → 「さらに悪い状態にする/なる」とイメージ。
- 音で覚える: “worse” の後ろに “-en” を付けるだけ。
- “get worse” と同じニュアンスだが、もう少しかしこまった表現として使われる印象を持つと覚えやすい。
- 接尾辞 “-en” は “shorten(短くする)” や “widen(広げる)” などにも使われるパターンなので、セットで覚えると便利。
- 【英語】cattle = cows, bulls, or similar animals (kept on a farm to produce milk or meat)
- 【日本語】牛やウシ科の家畜の総称。主に乳や肉を得るために飼育されている動物です。
「大きな群れで飼われている牛類」というニュアンスが強く、主に農場・牧場で飼育される家畜を指して使われます。 - 名詞 (noun)
※「cattle」は常に複数扱いされる「集合名詞」であり、単数形はありません。 - 「cattle」は単数形の概念がなく、常に複数として扱われる不変化名詞です。たとえば、動詞と組み合わせるときは「cattle are …」のように複数扱いをします。
- 一頭一頭を数える場合は「a head of cattle」や「10 head of cattle」のように「head」を用いることがあります。
- 直接「cattle」が他の品詞に変化することはほぼありません。ただし関連する語として、以下のような単語が存在します。
- cattleman(名詞): 牧場経営者、牛飼い
- cattle ranch(名詞句): 牧場
- cattleman(名詞): 牧場経営者、牛飼い
- B1(中級)
牛や家畜などの表現が出てくる機会は多くはありませんが、ニュースや農業関連の文章などで比較的登場します。語彙として覚えておくと便利です。 - 「cattle」は語源的には古フランス語の“catel”(財産、家畜)に由来し、特に接頭語・接尾語が目立つ構成ではありません。
- catel → (古い法用語)“chattel”(動産) → 「cattle」も「動産(家畜)」の指す範囲から派生した言葉とされています。
- 「cattleman」「cattle ranch」などが関連表現としてよく使われます。
- cattle ranch(牧場)
- cattle farm(牛を飼育する農場)
- beef cattle(肉牛)
- dairy cattle(乳牛)
- cattle breeding(牛の繁殖)
- cattle market(家畜市場)
- cattle drive(牛の移動放牧)
- cattle grazing(牛の放牧)
- cattle feed(牛の飼料)
- cattle pen / cattle yard(牛を囲う囲い)
- 「cattle」は中英語期に古フランス語「catel」から取り入れられた言葉で、もともとは「動産一般」を指す「chattel」や「capital(資本)」と同じ語源(ラテン語の“caput”=頭)が起源とされます。
- 「cattle」は集合的に「牛の群れ」を指すときに使われ、日本語で「牛」というと単数形のイメージですが、英語では「cattle」は常に複数の意を含みます。そのため、扱いを間違えないよう注意が必要です。
- 文章で使う際はフォーマル・インフォーマルを問わず使用できますが、農業やニュースなど実際に家畜を扱う文脈でよく使われます。日常会話では「cows」などと言い換えられる場合もありますが、厳密には「cattle」の方が「牛科家畜全般の総称」という意味になります。
「cattle」は常に複数扱いの不可算名詞に近い集合名詞です。
- 正:The cattle are grazing in the field.
- 誤:The cattle is grazing in the field.
- 正:The cattle are grazing in the field.
「head of cattle」:単位を示すときに使う表現
- 例:We have 50 head of cattle on our farm.
イディオムや決まった表現
- drive cattle(牛を移動させる)
- raise cattle(牛を飼育する)
- cattle call(※オーディションなど協議会的に大量の人を募集する際にも比喩的に使われることがある)
- drive cattle(牛を移動させる)
フォーマル/カジュアルの区別
- もともと家畜に関する語なので、ニュースや公式文書でも使われる他、農場関係のカジュアルな会話でも普通に用いられます。
“Look at all the cattle grazing by the roadside!”
「道端で放牧されているたくさんの牛を見てごらん!」“My uncle’s farm has a few cattle, mostly for dairy.”
「私のおじの農場には牛が少しだけいて、主に乳牛なんだ。」“We saw cattle crossing the highway when we were driving through the countryside.”
「田舎を車で走っていたら、牛の群れがハイウェイを横断してるのを見たよ。」“Our company specializes in exporting live cattle to neighboring countries.”
「当社は近隣諸国への生きた牛の輸出を専門としています。」“We need to approve the budget for the cattle breeding program.”
「牛の繁殖計画の予算を承認する必要があります。」“Cattle prices have been fluctuating due to changes in demand for beef.”
「牛肉の需要の変化により、牛の価格が変動しています。」“The study focuses on the genetic diversity among different breeds of cattle.”
「この研究は、さまざまな品種の牛の遺伝的多様性に焦点を当てています。」“Environmental impact assessments must consider methane emissions from cattle.”
「環境影響評価では、牛によるメタン排出量を考慮しなければなりません。」“The data suggests that dairy cattle require specific mineral supplements for optimal health.”
「データによると、乳牛の最適な健康状態のためには特定のミネラルサプリメントが必要だと示唆されています。」livestock(家畜)
- 「家畜全般」を指す表現。牛だけでなく、豚・羊なども含む広い意味。
- 例: “They keep a variety of livestock, including cattle and sheep.”
- 「家畜全般」を指す表現。牛だけでなく、豚・羊なども含む広い意味。
herd(群れ)
- 「群れ」という意味で、牛に限らず他の動物にも使えます。集合の概念を強調。
- 例: “A large herd of cattle was grazing on the hillside.”
- 「群れ」という意味で、牛に限らず他の動物にも使えます。集合の概念を強調。
cows(雌牛)
- 「牛」と言うときに日常会話で最もシンプルに使われる。厳密には雌牛を指す場合が多い。
- 例: “They have 20 cows for milking.”
- 「牛」と言うときに日常会話で最もシンプルに使われる。厳密には雌牛を指す場合が多い。
- 「cattle」の反意語は特に存在しませんが、あえて言うならwild animals(野生動物)が対極になる場合があります。
- 例: “These pastures are for cattle, while the forested areas are inhabited by wild animals.”
- 【IPA】/ˈkætl/
- アメリカ英語: [ˈkæɾl](「カトゥル」または「キャトル」に近い)
- イギリス英語: [ˈkætl](アメリカ英語とほぼ同じだが、やや歯音が弱い)
- アクセントは最初の音節“cat”に置かれます。
- よくある間違いとして「カトル」や「キャトゥル」と発音する際に、t音に力が入りすぎる場合がありますが、実際は柔らかく弾くような音になることが多いです(特に米英ではフラップT傾向)。
- スペルミス: cattle(“t”が2つ、綴りを一つ抜かして“catle”としてしまう間違いが多い)
- 単複混同: “Cattles”とはしない。常に「cattle」が複数形扱いなので、そのままの形で「are」を使う。
- TOEIC・英検などの出題傾向: 農業や経済の話題で登場することがあります。集合名詞としての特性(複数扱い)を問われることもあるので注意が必要です。
- 「cattle」は「capital(資本)」や「chattel(動産)」と同じ由来で、「財産=家畜」のイメージから発生したと覚えるとよいでしょう。
- 「“cat”+“tle”」と区切って覚えがちですが、「小さな ‘cat’ の複数みたいなスペルだな」とイメージすると「tが2つ続くのが特徴なんだな」と記憶が定着しやすいかもしれません。
- 実際に牧場を思い浮かべながら「The cattle are grazing.」とイメージすると、複数扱いであることを体感的に覚えられます。
- 「restrictive」は、英語で “limiting or controlling something” という意味です。
- 日本語では「制限的な」「限定的な」などと訳されます。
- 例えば「restrictive policy(厳しい規制)」のように、何かを制限したり、自由を制限したりするニュアンスがあります。日常生活だけではなく、法律やビジネス文書などでも使われます。
- restrictive: 形容詞
- restrictively: 副詞(「制限的に」という意味)
- restrict: 動詞(「制限する」という意味)
- restriction: 名詞(「制限」)
- restrictiveness: 名詞(「制限的であること」「制限性」)
- 「restrictive」は、「re-(後ろへ、反対に)」+「strict(締めつける、厳しい)」+「-ive(形容詞を作る接尾語)」が組み合わさった形です。ただし、「re-」がはっきりと分かれているかは語源上微妙なところもあり、全体としては「しっかり締めつけて制限する」というイメージを持つ言葉です。
- restrict(動詞): 制限する
- restriction(名詞): 制限
- restrictively(副詞): 制限的に
- unrestrictive(形容詞): 制限のない
- restrictive policy(制限的な政策)
- restrictive measures(制限措置)
- restrictive environment(厳しい環境)
- restrictive diet(制限食)
- restrictive condition(制限条件)
- restrictive law(制限法)
- restrictive rule(制限的な規則)
- restrictive approach(制限的なアプローチ)
- restrictive covenant(制限条項)
- restrictive practice(制限的な慣行)
- 語源: ラテン語の “stringere(締め付ける)” に由来する “strict” がベース。さらに派生形で “restrict”(=「再び締め付ける」)が生まれ、その形容詞が “restrictive” となりました。
- 使用上のニュアンス: 「自由を制限する」「何かの行動を抑える」という、やや厳格な響きをもつ語です。フォーマルな文脈(法的文書、ビジネス文書、学術論文など)でよく使われる一方、口語でも「restrictive diet」などのように使われます。
- カジュアルな場面というよりは、「制限による不便や厳しさ」を強調したいときに用いることが多いです。
- restrictive は形容詞なので、名詞を修飾できます。
例) a restrictive law, a restrictive policy - 文中で使うときは、補語としても使えます。
例) The policy is quite restrictive. - 他動詞 / 自動詞 の区別は、元の動詞である 「to restrict(他動詞)」 にあります。形容詞として使う場合は、対象を直接取ることはなく、名詞を修飾したり補語になったりします。
- フォーマルな印象が強いですが、会話でも使用可能です。
“I tried to follow a restrictive diet, but it was too tough for me.”
(制限の厳しい食事法を試してみたけど、私には厳しすぎたよ。)“Having restrictive rules at home can sometimes make children rebel more.”
(家で規則が厳しすぎると、かえって子どもは反抗しやすくなることがあるよ。)“This bag has a restrictive lock so I can’t open it without the code.”
(このカバンはロックが厳しくて、暗証番号なしでは開けられないんだ。)“The company implemented restrictive measures to cut costs.”
(会社はコスト削減のために制限的な措置を導入した。)“Some employees feel that the new regulations are too restrictive.”
(新しい規則が厳しすぎると感じる従業員もいる。)“Before signing the contract, we should check if there are any restrictive clauses.”
(契約書に制限条項がないか、署名する前に確認するべきです。)“The study concludes that a restrictive environment hampers creativity.”
(その研究は、制限の多い環境が創造性を阻害するという結論を出している。)“A restrictive approach may limit the scope of the research.”
(制限的なアプローチは研究の範囲を狭めるおそれがある。)“Several legal scholars have criticized the restrictive nature of the new policy.”
(多くの法学者が、新しい政策の制限的な性質を批判している。)- limiting(制限する)
- 「restrictive」に比べてやや一般的で、日常向き。
- 「restrictive」に比べてやや一般的で、日常向き。
- confining(狭める)
- 「閉じ込める」「範囲をかなり限定する」というニュアンスが強い。
- 「閉じ込める」「範囲をかなり限定する」というニュアンスが強い。
- stringent(厳重な、厳しい)
- 法規や規則が非常に厳格である場合によく使われる。
- 法規や規則が非常に厳格である場合によく使われる。
- narrow(狭い、制限された)
- より一般的に「選択肢が狭い」というイメージ。
- より一般的に「選択肢が狭い」というイメージ。
- inflexible(融通がきかない)
- 「柔軟さがない」というニュアンスが強い。
- liberal(自由な)
- permissive(寛容な)
- unlimited(無制限の)
- unrestrictive(制限のない)
- 発音記号: /rɪˈstrɪk.tɪv/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /t/ が弱く発音される場合があります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /t/ が弱く発音される場合があります。
- 強勢(アクセント)は “-stric-” の部分にあります:“ri-STRIC-tive”。
- よくある間違いとしては、最後の “-ive” を /ɪv/ のように短く発音せずに /aɪv/ と発音してしまうことがあるので注意しましょう。
- スペルミス: 「restictive」と “r” を抜かして書いてしまうなど。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はあまりありませんが、「restrict」と「district(地区)」を見間違える人がたまにいます。
- 資格試験での出題傾向: TOEICや英検などのリーディングパートで、文脈上「どの程度制限的か」を問う文章中に登場することが多いです。文意を読み取り、ビジネス文書や法律文書の用例をしっかり理解しておくとよいでしょう。
- 「re-」+「strict(締めつける)」+「-ive(形容詞)」と分解して、常に何かを「再び厳しく締め付ける」イメージを持つと覚えやすいです。
- 「strict」が入っているので、「厳しい」「きつい」というニュアンスを思い出せます。
- 勉強テクニックとして、類似語である「strict」と関連付けると、単語の意味が混同しにくくなります。
- スペリングは “re + strictive” と考えると、スペルミスを防ぎやすいでしょう。
intrigue
intrigue
Explanation
/ɪnˈtriːɡ/
intrigue
【名/U】陰謀を企てること / 【名/C】陰謀 / 密通 / 【動/他】〈人〉の好奇心をそそる / 【動/自】〈...に対して》 陰謀を企てる 《against ...》
以下では「intrigue」という単語について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: intrigue
品詞: 動詞・名詞
意味(英語)
意味(日本語)
「誰かの興味を引くとき」に使うことが多いですが、「秘密めいた策略が渦巻く場面」にも使える、ニュアンスの幅が広い単語です。
活用形
※「intrigue」が動名詞(-ing形)として「(人の)興味をそそること」、形容詞的に「intriguing」で「興味をそそる」という使い方もあります。
他の品詞への派生
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「intrigue」は日常会話でも見かけるがやや高度で、抽象的な思考力が必要とされる表現が多いため、中上級レベル(B2)以上の語彙といえます。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオムや表現
可算・不可算
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「intrigue」の詳細解説です。日常的にも小説やドラマ、ビジネス文脈でも登場しやすい単語なので、興味をそそられながらぜひ覚えてみてください。
〈C〉陰謀,計略
〈C〉密通
〈U〉陰謀を企てること
〈人〉‘の'好奇心(興味)をそそる
(人に対して)陰謀を企てる《+against+名》
investigator
investigator
Explanation
/ɪnˈvɛstɪˌɡeɪtər/
investigator
1. 基本情報と概要
単語: investigator
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
英語での意味: A person who carries out a formal inquiry or investigation.
日本語での意味: 捜査官、調査員、探偵など、何らかの調査や捜査を行う人。
「犯罪を捜査したり、問題や事件の真相を解明したりするために活動する人を指します。警察の捜査官だけでなく、民間の探偵や調査機関の職員でも使うことができます。」
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
いずれも「調査・捜査に関わる」という点では近いが、
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “investigator” についての詳細な解説です。「何をどのように調査しているのか」という文脈を意識して、関連語の “investigate”“investigation”等とあわせて覚えてみてください。
調査者,研究者
treasury
treasury
Explanation
/ˈtrɛʒəri/
treasury
〈C〉国庫 / (政府・公共団体・会社などの) 基金,資金 / 《...の》貴重な収集, 宝庫 《of ...》 / 《the ~》 《米》 財務省
以下では、名詞「treasury」を、学習者にもわかりやすい形で、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: treasury
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英): A place where money or valuables are kept; also refers to a government department responsible for managing a nation’s finances.
意味 (日): 宝物や資金を保管する場所、または国の財政を管理する政府部門を指す言葉です。国庫や財務省を示す場合もあります。「財務管理の中心的な部門」といったニュアンスで、主にフォーマルな文脈で用いられることが多いです。
活用形:
「treasury」は基本的に名詞として使われますが、形容詞的表現としては “treasury-related” のようにハイフンでつないで使われることがあります (例: “treasury-related matters” = 「財務関連の事項」)。
ほかの品詞にはあまり派生しませんが、関連として「treasure (宝物)」は名詞/動詞(「大切にする」という意味)として用いられます。
CEFRレベル: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的・公的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (近い意味の単語)
反意語 (厳密な反意語は少ないものの、参考として)
ニュアンスの違い:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「treasury」の詳細な解説です。企業や国の財務関連の文脈、また「宝物庫」の古い意味など、幅広い使い方がある点に注意して学習してみてください。
(特に昔,政府の金を備蓄・運用した)国庫,(政府・公共団体・会社などの)基金,資金
(…の)貴重な収集,宝庫,宝典,名作集《+of+名》
《the Treasury》《米》財務省
ingredient
ingredient
Explanation
/ɪnˈɡriːdiənt/
ingredient
名詞 “ingredient” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語での意味: “ingredient” とは、食材などを含む「あるものを構成する要素・成分・材料」を表す単語です。
日本語での意味: 「材料」「成分」「要素」
「ingredient」は料理の材料を指すときに特によく使われますが、比喩的に「成功の要素」「成分」というように、何かを構成する重要な要素についても用いられます。幅広い場面で使える名詞です。
他の品詞 (関連形)
CEFR レベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ただし、「ingredient」を構成要素として分解すると辞書的には「in + gredient」の形ですが、実際の現代英語で使われる際には、主に「物や事柄を構成する要素・材料」の意味で捉えられています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3文)
ビジネスシーンでの例文 (3文)
学術的・専門的な文脈での例文 (3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “ingredient” の詳細解説です。料理の材料だけでなく、あらゆる「構成要素」という広がりのある意味を持つため、日常からビジネスや学術的なシーンまで幅広く活用できます。ぜひ覚えてみてください。
(混合物の)成分,原料
構成要素
spark
spark
Explanation
/spɑrk/
spark
〈C〉火花,火の粉;(電気の)スパーク;(一般に)閃光(せんこう),(宝石などの)きらめき / 〈C〉(人などの)活気,生気;(才気などの)ひらめき《+of+名》 / 〈C〉(事件などの)発端,発火点 / 《a spark》ほんの少し(の…)《+of+名》 / 火花を出す;閃光を発する;〈電気が〉スパークする / 〈人〉‘を'かり立てて…させる《+名〈人〉+to(into)+名(doing)》
1. 基本情報と概要
単語: spark
品詞: 名詞 (ただし、動詞としても使われる場合があります)
意味(英語):
意味(日本語):
「spark」は、「何かが始まるきっかけ」や「小さな刺激」というニュアンスがあります。日常生活やビジネスの場面でも「ひらめき」や「活力の源」のように使われることが多いです。
活用形(名詞の場合):
他の品詞形:
CEFRレベル: B1(中級)
→ 「spark」は、ニュース記事や日常会話でも見かける可能性が高く、語量がある程度ついた学習者が扱いやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
詳細な意味と用法:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的な使われ方:
微妙なニュアンスや感情的な響き:
使用時の注意点・シーン:
4. 文法的な特徴と構文
名詞としての文法ポイント:
一般的な構文やイディオム:
フォーマル/カジュアルなどの使い分け:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢(アクセント)の位置:
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これらを参考に、「spark」という単語を深く理解し、実際の会話や文章で上手に使ってみてください。小さな「火花」から、大きなアイデアや変化が生まれるイメージを大切にすると覚えやすいでしょう。
〈C〉火花,火の粉;(電気の)スパーク;(一般に)閃光(せんこう),(宝石などの)きらめき
〈C〉(人などの)活気,生気;(才気などの)ひらめき《+of+名》
〈C〉(事件などの)発端,発火点
《a spark》ほんの少し(の…)《+of+名》
火花を出す;閃光を発する;〈電気が〉スパークする
〈人〉‘を'かり立てて…させる《+名〈人〉+to(into)+名(do*ing*)》
receivable
receivable
Explanation
/rɪˈsiːvəbəl/
receivable
「receivable」を徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: receivable
品詞: 形容詞・名詞(会計用語として使用される場合)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
(ビジネスや会計の文脈でよく登場するため、やや専門性のある語です。)
意味(英語・日本語)
「receivable」は日常会話よりもビジネスや会計の領域でよく使われる語です。形容詞としては「受け取り可能」「受領できる」という意味合いで、名詞としては「売掛金(将来受け取るべきお金)」というニュアンスで使われます。
活用形
他の品詞になると…
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
形容詞としての「receivable」
名詞としての「receivables」
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
※ 日常で使われる頻度は低めです。多くは「still valid?」など別の表現で言いそうな場面ですが、例として示しています。
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「receivable」の詳細解説です。特にビジネスや会計の文脈で覚えておくと役立つ単語です。
受け取りうる,受け取っていい
支払いを待っている,支払われるべき
cargo
cargo
Explanation
/'kɑːrɡoʊ/
cargo
1. 基本情報と概要
単語: cargo
品詞: 名詞 (countable / uncountable の両方で使われるが、多くの場合は不可算名詞扱い)
意味(英語): Goods or items carried by a vehicle (such as a ship, aircraft, truck, or train).
意味(日本語): 船や飛行機、トラック、列車などで運ばれる「貨物」「積み荷」「荷物」。
「運送・物流の文脈で使われることが多く、ビジネスや貿易の状況でよく見かける単語です。たとえば、船で輸送される大量の貨物を指す場合によく使われます。」
難易度 (CEFR): B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹など
派生語・類縁語の例
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
(4) 追加例文(その他の文脈)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「cargo」の詳細説明です。ぜひ学習に役立ててください。
(船・飛行機の)積荷,貨物
worsen
worsen
Explanation
/'wɜrsən/
worsen
1. 基本情報と概要
英語: worsen
日本語: (状態や状況などが)さらに悪化する、あるいは悪化させる
「ものごとの状態がより悪くなる」という意味を持つ動詞です。たとえば、「病気が悪化する」や「経済状況が悪化する」のような場面で使われます。「worse(より悪い)」という形容詞に、動詞化する接尾辞 “-en” が付いた単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文の例
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “worsen” の詳細な解説です。状況や状態が「悪化する・悪化させる」というニュアンスを、比較的フォーマルにもカジュアルにも使える便利な表現としてぜひ覚えてみてください。
…‘を'いっそう悪化させる
いっそう悪化する
cattle
cattle
Explanation
/'kætəl/
cattle
以下では、英単語「cattle」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
● 意味
● 品詞
● 活用形
● 他の品詞形
● CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
● 語構成
● 他の単語との関連性(派生語・類縁語など)
● よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
● 語源
● 微妙なニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的文脈それぞれ3例ずつ示します。
● 日常会話
● ビジネス
● 学術的・専門的
6. 類義語・反意語と比較
● 類義語
● 反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「cattle」の詳細な解説です。家畜や農業関連の文章や話題で頻繁に触れる単語なので、集合名詞としての使い方やスペルに注意して覚えましょう。
(家畜の)牛
restrictive
restrictive
Explanation
/rɪˈstrɪktɪv/
restrictive
1. 基本情報と概要
単語: restrictive
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
派生形・活用形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連単語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
反意語(antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “restrictive” の詳細解説です。例えば「restrictive measures」 のように、厳しい対策や制限があるときに使われる形容詞なので、ぜひ覚えてさまざまな文章で活用してみてください。
制限する,限定的な
(文法で)制限的な
loading!!
ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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