英和選択問題 / 入門英単語(CEFR-J A1) - Unsolved
英単語から正しい日本語の意味を選ぶ問題です。リーディング能力の向上に役立ちます。
-
〈C〉一歩, 歩み / (階段・はしごの)段 /《複数形で》階段 / 《目的・目標への》一歩《to ...》 / 歩調, 足取り / (目標に近づく)手段 /
-
雨の,雨降りの;雨の多い / 雨にぬれた;雨模様の
-
ギター
英語での意味:
- (前置詞) “close to” / “not far from”
- (副詞) “close by” / “nearby”
- (形容詞) “close in distance” / “not distant”
- (前置詞) “close to” / “not far from”
日本語での意味:
- (前置詞) 「~の近くに」
- (副詞) 「近くに」
- (形容詞) 「近い」
- (前置詞) 「~の近くに」
- 副詞形: nearly(「ほとんど」・「もう少しで」)
- 形容詞形: near(形容詞として「近い」という意味、そのままの形)
- near the station(駅の近く)
- near the beach(ビーチの近く)
- near my house(家の近く)
- near future(近い将来)
- near completion(完成に近い)
- near the end(終わりに近い)
- near impossible(ほとんど不可能に近い)
- be near death(死にかけている)
- near and dear(大切な人や身近に大事に思う人たち)
- draw near(近づいてくる)
- カジュアルにもフォーマルにも使える便利な表現です。
- 「場所・時間・状況」がすぐ近くであることを表すときに、柔軟に活用できます。
- 「near death」のように、深刻な状況が迫っているイメージを強調する使い方もあります。
前置詞として: “near + 名詞” の形で「~の近くに」という意味を表します。
例: “I live near the station.”副詞として: 文中で “I’m staying near.” のように「近くにいる」という使い方をすることがありますが、日常会話ではあまり多用されません。
例: “Don’t worry, I’ll stay near.”形容詞として: “the near side” のように名詞を修飾し「近い方の~」という意味を持ちます。
例: “the near side of the road”- そもそも “near” は動詞ではないため、他動詞/自動詞の使い分けはありません。
- “near” は名詞ではなく前置詞・副詞・形容詞ですので、可算・不可算の区別も特にありません。
- “I live near the supermarket, so it’s easy to grab groceries.”
(私はスーパーの近くに住んでいるので、買い物が楽です。) - “Is there a café near here?”
(この近くにカフェはありますか?) - “My best friend lives near me, so we often hang out together.”
(親友は私の近くに住んでいるので、よく一緒に過ごします。) - “Our office is located near the central station, making it convenient for clients.”
(弊社オフィスは中央駅の近くにあり、お客様にとって便利です。) - “We are near the end of the project, so let’s finalize the details.”
(プロジェクトの終盤に近づいているので、詳細をまとめましょう。) - “The conference hall is near the main entrance of the hotel.”
(会議ホールはホテルの正面玄関の近くにあります。) - “These species are often found near coastal regions.”
(これらの種はしばしば沿岸地域の近くで発見される。) - “Near the conclusion of this study, further research directions will be discussed.”
(本研究の終わり近くで、今後の研究の方向性を論じる予定である。) - “The temperature near the core of the reactor reaches extremely high levels.”
(原子炉の中心部近くの温度は極めて高温に達する。) close (to) –(~に近い)
- 例: “I live close to the park.”
- 「near」とほぼ同じ意味ですが、口語では “close (to)” のほうが用いられることも多いです。
- 例: “I live close to the park.”
by –(~のそばに)
- 例: “There’s a restaurant by the river.”
- 「near」よりも“すぐ横”といったニュアンスが強いことがあります。
- 例: “There’s a restaurant by the river.”
next to –(~の隣に)
- 例: “He sat next to me.”
- 「隣」という意味がはっきりしており、「near」よりさらに至近距離のイメージを与えます。
- 例: “He sat next to me.”
- far (from) –(~から遠い)
- 例: “I live far from the city center.”
- 例: “I live far from the city center.”
- distant (from) –(~から離れた)
- 例: “Their new factory is quite distant from headquarters.”
- IPA:
- アメリカ英語: /nɪr/
- イギリス英語: /nɪə/
- アメリカ英語: /nɪr/
- アクセント(強勢):
- 「near」の1音節目が強く発音されます。
- 「near」の1音節目が強く発音されます。
- よくある発音ミス:
- 日本語の「ニアー」のイメージで、/nɪə/ の母音を長くしすぎることがあります。イギリス英語ではやや長めに聞こえますが、アメリカ英語では /ɪr/ の要素が強いので注意しましょう。
- スペルミス:
- “near” のスペリングを “neer” や “nier” と間違える例があります。
- “near” のスペリングを “neer” や “nier” と間違える例があります。
- 同音異義語との混同:
- “ne’er” (古風な “never” の短縮形) とは全く異なる意味なので注意。
- “ne’er” (古風な “never” の短縮形) とは全く異なる意味なので注意。
- TOEIC・英検など試験対策:
- 前置詞問題で「~の近く」の意味を問われる際や、コロケーションで “near future” の表現がよく出題されます。
- 副詞/形容詞/前置詞の区別を正しく理解しておくことがポイントです。
- 前置詞問題で「~の近く」の意味を問われる際や、コロケーションで “near future” の表現がよく出題されます。
- 「ニアミス (near miss)」という和製英語に近い表現で覚えると、「もう少しでぶつかりそうなぐらい近い」というイメージが湧きやすいかもしれません。
- “near” を書くときに “n”・“ear” と覚え、「耳 (ear) の近く (n)」のイメージで覚えると、綴りを間違えにくくなるかもしれません。
- また、「近い未来は 'near future'」とペアで覚えるのも便利です。
-
〈C〉(インクを用いる筆記具全体をさして) ペン / 〈U〉《the~》文筆,著述
-
『ぶどう』 / =grapevine
-
彼を,彼に / 《話》彼(=he)
- 英語: “not” - used to make a word or group of words negative.
- 日本語: 「~でない」「~しない」といった否定を表す言葉です。
たとえば「I do not understand.」は「私は理解していない」という意味になります。英語では否定を表す非常に基本的な単語で、あらゆる場面で頻出します。 - 品詞: 副詞 (adverb)
- 活用形: “not” は変化しない(常に “not” の形)
- 他の品詞例: “no” (形容詞、名詞、副詞) とは役割が異なりますが、いずれも否定を示す単語として関連があります。
- A1(超初心者)〜A2(初級)レベル
もっとも基本的な否定表現なので、このレベルからよく学びます。 - “not” は非常に短い単語で、接頭語・接尾語などで分解できるものではありません。
- 語源は古英語の “nōt” (“ne” + “ōt” ) から来ているとされ、“naught”=「無・無価値」と関連があります(詳しくは後述の語源参照)。
- “not at all”(まったく~ない)
- “not really”(あまり~でない、そうでもない)
- “not yet”(まだ~でない)
- “not necessarily”(必ずしも~ではない)
- “not only … but also …”(~だけではなく … も)
- “not quite”(完全には~ない)
- “not in the least”(少しも~ない)
- “not to mention”(~は言うまでもなく)
- “not anymore”(もはや~ない)
- “not so much … as …”(~というよりむしろ・・・)
- 古英語 “nōt” は “ne” (否定) + “ōt” (=anything の古形) に由来し、「少しの…もない」という意味から発展しました。
- 中英語で “not” は “naught” (=nothing) と同義の形として使われ、その後現在の “not” に定着しました。
- 「~でない」という否定を際立たせるため、英語の文法では動詞や助動詞の直後に置かれることが多いです。
- 強い否定からやわらかな否定まで、使い方によって印象が変わります。たとえば “I’m not happy.”(私は幸せではない)と断定的に言うか、 “I’m not really happy.”(そこまで幸せというわけではない)と弱めて言うかによってニュアンスが異なります。
- フォーマルからカジュアルまで幅広い場面で使われ、主に会話、文書どちらにも頻繁に登場する重要な単語です。
- 一般的には “be動詞” や “助動詞” の後、または “do” を使って否定文を作ります。
- 例: “I am not”, “He does not”, “You cannot” など。
- 例: “I am not”, “He does not”, “You cannot” など。
- イディオム的な構文では “not at all”, “not only A but also B” などが頻出です。
- “not” は副詞なので、名詞の可算・不可算とは直接関係しません。文の否定において用いられることが最大の特徴です。
- “I’m not hungry right now.”
- 「今はお腹が空いていません。」
- “That’s not what I meant.”
- 「そういう意味じゃないんだけど。」
- “I do not like spicy food.”
- 「私は辛い食べ物が好きじゃないです。」
- “We do not have enough budget for this project.”
- 「このプロジェクトに十分な予算がありません。」
- 「このプロジェクトに十分な予算がありません。」
- “I’m not available for a meeting tomorrow.”
- 「明日のミーティングには参加できません。」
- 「明日のミーティングには参加できません。」
- “This product is not yet ready for launch.”
- 「この製品はまだローンチする準備ができていません。」
- “The results do not support the initial hypothesis.”
- 「その結果は初期の仮説を支持していません。」
- 「その結果は初期の仮説を支持していません。」
- “It is not feasible to conduct the experiment under these conditions.”
- 「この条件下で実験を行うのは実行可能ではありません。」
- 「この条件下で実験を行うのは実行可能ではありません。」
- “These findings are not consistent with previous research.”
- 「これらの発見は先行研究と一致していません。」
- “no”(いいえ/少しも~ない)
- 品詞が異なる(形容詞、名詞、副詞など)場合があるため混同に注意。たとえば “I have no money.” は形容詞用法で「お金が全くない」の意味。
- 品詞が異なる(形容詞、名詞、副詞など)場合があるため混同に注意。たとえば “I have no money.” は形容詞用法で「お金が全くない」の意味。
- “never”(決して~ない)
- 「一度も~ない」「絶対に~ない」という時間的・回数的な強い否定を表す。
- “yes” - 賛成や肯定を表し、“not” の真逆の意味を持つ単語。ただし文法的に対応するわけではなく、反意語としてはニュアンス面からの対比となります。
- 発音記号 (IPA): /nɒt/ (イギリス英語), /nɑːt/ (アメリカ英語)
- イギリス英語は “ɒ” (口をやや小さく開ける音)、アメリカ英語では “ɑː” (口を大きく開けて下げ気味の音)。
- イギリス英語は “ɒ” (口をやや小さく開ける音)、アメリカ英語では “ɑː” (口を大きく開けて下げ気味の音)。
- アクセント: 短い単語のため、特別に強勢が置かれるわけではありませんが、「否定」を強調したいときは “NOT” を強めて発音することがあります。
- “no” と “not” の混同
- “I’m not busy.” と “I’m no busy.” は意味が異なるというより、「I’m no busy.」は誤用です。
- “I’m not busy.” と “I’m no busy.” は意味が異なるというより、「I’m no busy.」は誤用です。
- 短縮形との混乱
- “I’m not” と “I amn’t” は違います。正しい短縮形は “I’m not” か “I am not”。 “amn’t” は一般的に使われません。
- “I’m not” と “I amn’t” は違います。正しい短縮形は “I’m not” か “I am not”。 “amn’t” は一般的に使われません。
- ダブルネガティブ
- 例えば “I don’t have no idea.” は「私は何も考えがない」という誤解を招く文になり、標準的な表現では「I don’t have any idea.」が正解です。
- 試験対策
- TOEIC や英検などでも、否定形や否定疑問文(“Don’t you…?”)のバリエーションは頻繁に出題されるので注意が必要です。
- “not” は「無や無し」とイメージすると、耳で覚えやすいかもしれません。
- “not” は英語の世界では「ネガティブサイン(マイナス)」のようなもの。数式で “-” を見るときの感覚で「打ち消す」イメージを持つと暗記しやすいです。
- あえて大文字で “NOT” と書いて、心の中で「ノット!」と念押しすると覚えやすいかもしれません。
- 単数形: street
- 複数形: streets
- 語幹: “street”
- 接頭語・接尾語は特にありません。
- 古英語 “stræt” に由来し、さらにラテン語 “strata”(「敷かれた道」の意)にさかのぼります。
- 接頭語・接尾語は特にありません。
- streetcar: 路面電車
- streetlight: 街灯
- streetwise: 都会慣れした
- backstreet: 裏通り
- busy street(にぎやかな通り)
- narrow street(狭い通り)
- main street(主要な通り)
- one-way street(一方通行の通り)
- across the street(道路の向こう側)
- street market(露店の並ぶ市場)
- street corner(通りの角)
- street sign(通りの標識)
- street performer(ストリートパフォーマー)
- side street(脇道)
- 語源: 上でも述べたとおり、古英語の “stræt” やラテン語の “strata”(舗装された道)が起源とされています。
- 歴史・使用: ローマ時代に舗装された道を表す言葉からきているため、「都市に敷かれた道」というニュアンスがもともとあります。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 「road」との使い分け: “street” は建物や住宅などの並ぶ市街地の道路、 “road” はより広義の道路(田舎道、幹線道路などを含む)を指すのが一般的です。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使用されます。口語でも、文章でもよく使われます。
- 「road」との使い分け: “street” は建物や住宅などの並ぶ市街地の道路、 “road” はより広義の道路(田舎道、幹線道路などを含む)を指すのが一般的です。
- 可算名詞: a street / two streets のように数えられます。
- 一般的な構文:
- “I live on [名前 of the street].”
- “Walk down this street for two blocks.”
- “I live on [名前 of the street].”
- イディオム:
- “street by street” = 通りごとに土地勘を得るイメージ。
- “right up my street” (英国の口語) = 私の好みに合う/得意分野だ。
- “street by street” = 通りごとに土地勘を得るイメージ。
- “I live on Maple Street near the park.”
(私は公園の近くのメイプル通りに住んでいます。) - “Let’s meet across the street from the bookstore.”
(本屋の向かい側で待ち合わせしよう。) - “Is there a grocery store on this street?”
(この通りに食料品店はありますか?) - “Our office is located on Fifth Street, two blocks away from the main station.”
(弊社のオフィスはファーストステーションから2ブロック離れたフィフス通りにあります。) - “Parking is available on the side streets near the conference venue.”
(会場の近くの脇道には駐車スペースがあります。) - “We’re planning to open a new branch on Main Street next quarter.”
(次の期にメインストリートに新しい支店をオープンする予定です。) - “Urban planning research often focuses on street layout and pedestrian flow.”
(都市計画の研究では、通りの配置と歩行者の流れに注目することが多いです。) - “The historical development of streets reflects the cultural and economic growth of the region.”
(通りの歴史的発展は、その地域の文化的・経済的成長を反映しています。) - “Street design can significantly impact local commerce and community engagement.”
(通りのデザインは地域の商業やコミュニティの活性化に大きく影響を与えます。) - road(道路)
- より一般的、街中だけでなく郊外や高速道路なども含む。
- より一般的、街中だけでなく郊外や高速道路なども含む。
- avenue(大通り)
- 街路樹があったり、広い道を指すことが多い。
- 街路樹があったり、広い道を指すことが多い。
- boulevard(並木道, 大通り)
- アメリカの都市設計でよく使われる。幅が広い印象。
- アメリカの都市設計でよく使われる。幅が広い印象。
- lane(小道, 路地)
- 狭い道や田舎道をイメージさせる。
- 特に明確な反意語はありませんが、 “off-road”(路面ではない場所)などは文脈上、「通り」ではなく「未舗装路」や「荒地」を示します。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: [striːt]
- イギリス英語: [striːt]
- アメリカ英語: [striːt]
- アクセント(強勢):
- 「street」の [st] に続く「ree(t)」の部分が長い [iː] になり、全体が一拍で強く発音されるイメージです。
- 「street」の [st] に続く「ree(t)」の部分が長い [iː] になり、全体が一拍で強く発音されるイメージです。
- よくある間違い:
- /str/ の部分を [シュトリート] のように発音してしまうこと。実際は [str] を一続きで発音するように意識しましょう。
- スペルミス: 「street」は e が2つ連続する点に注意が必要です。
- 同音異義語: “treat” や “steer” などと混同は少ないですが、/str/ の音をしっかり聞き分けましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などで文章の一部としてよく登場します。指示語の問題(“on the street”/“in the street”)など、前置詞の使い方に注意しましょう。
- 「s + tree + t」 とつなげて、「木(tree) のある道路(street)」とイメージすると綴りを覚えやすいかもしれません。
- また、ラテン語の “strata”(舗装道路)から連想して、「きちんと舗装された道がストリート」というイメージで覚えてもよいでしょう。
- 基本単語ではありますが、前置詞などと組み合わさって “in the street” (道の真ん中に) とか “on the street” (住所を表す時に) など、微妙な違いを意識すると一歩上達につながります。
-
〈C〉運搬車,トロッコ;トラック,貨物自動車
-
《等位接続詞》《理由・結果を表して》だから, その結果, そういうわけで / 《つなぎ表現》《文・節の頭に用いて》それで, そして(then) / (前言などから推論できる結論を述べて)ということは, つまり / 《話》 (他人に行為などを非難されて)確かに…だが / 《話題転換》さて, ところで(well, anyway) / 《会話終了》《話》 それでは(then) / 《目的を表して》…するために, ...するように
-
〈C〉いす(通例1人用の4脚で背のあるもの;armchair, easy chair, rocking chair, swivel chairも含めていう) / 《the chair》権威のある座(教授・裁伴官・司教・知事・市長などの地位) / 《the chair》議長(chairperson) / 《the chair》《米》(死刑用の)電気いす
- movie (英語)
「映画」の意味です。人々が撮影した映像やストーリーをスクリーンやテレビ、オンラインなどで視聴する作品を指します。 - 日本語: 「映画」
「人が作成した映像作品、ドラマや物語を映像化したエンターテインメント作品」というニュアンスです。 - 名詞 (noun)
- 単数形: movie
- 複数形: movies
- moviegoer (名詞): 映画を観に行く人
- movie-like (形容詞): 映画のような、映画的な
- 目安: A2(初級)
基本的な日常会話で映画の話題はよく出てくるため、初級レベルの単語として挙げられます。 - 「movie」は「move」からの派生のように見えますが、厳密には「moving picture(動く写真)」から略されたと考えられています。接頭語・接尾語が付いた形というわけではなく、「move + -ie」の縮小形のニュアンスが由来という説もあります。
- watch a movie
(映画を見る) - go to a movie / go to the movies
(映画を観に行く) - movie theater
(映画館) - blockbuster movie
(大ヒット映画) - independent movie
(インディペンデント映画) - silent movie
(サイレント映画) - movie release
(映画の公開) - movie star
(映画スター) - movie trailer
(映画の予告編) - movie buff
(映画通、映画ファン) - 「movie」は「moving picture(動く写真)」の略称が由来とされています。初期のころは「motion pictures」と呼ばれていました。そこから「moving picture」が「movie」と短縮され、アメリカ英語で広く定着したと言われています。
- カジュアル度
「film」に比べて口語的でカジュアルな響きがあります。アメリカ英語圏では日常会話で非常によく使われます。 - フォーマル度
一般的な会話からビジネスシーンまで幅広く使えますが、よりフォーマルな場面では「film」や「motion picture」を使うこともあります。 - 可算名詞: 「a movie」「two movies」のように数を数えられる名詞です。
一般的な構文例
- “I’m watching a movie.” (私は映画を観ています。)
- “This movie was directed by …” (この映画は…によって監督されました。)
- “Are you going to watch the new movie?” (新しい映画を観る予定ですか?)
- “I’m watching a movie.” (私は映画を観ています。)
イディオムやフレーズ
- “Movie night” : 友人や家族と映画を見るための特別な夜
- “Movie marathon” : 映画を続けて何本も観ること
- “Movie night” : 友人や家族と映画を見るための特別な夜
- “I’m bored. Let’s watch a movie tonight!”
(退屈だな。今夜映画を観ようよ!) - “That was the funniest movie I’ve seen this year.”
(今年観た中で一番面白い映画だったよ。) - “Do you want to rent a movie or stream one online?”
(映画をレンタルしたい?それともオンラインでストリーミングする?) - “Our marketing team is working on a promotional campaign for the new movie.”
(私たちのマーケティングチームは、その新しい映画の宣伝キャンペーンを進めています。) - “The company invested heavily in the production of this movie.”
(会社はこの映画の制作に多額の投資をしました。) - “We need to schedule a meeting with the movie distributor next week.”
(来週、その映画の配給会社との打ち合わせを予定する必要があります。) - “This paper examines the cultural impact of early silent movies across Europe.”
(この論文はヨーロッパ全域での初期サイレント映画の文化的影響を検証しています。) - “We analyzed audience reception and critical reviews of these movies.”
(これらの映画に対する観客の反応や批評家のレビューを分析しました。) - “Movies can serve as a reflection of societal values and historical trends.”
(映画は社会の価値観や歴史的な傾向を反映する役割を果たすことがあります。) - film (映画)
- イギリス英語圏でより一般的。ややフォーマル・文芸的なニュアンスがある。
- イギリス英語圏でより一般的。ややフォーマル・文芸的なニュアンスがある。
- motion picture (映画)
- 公式文書やフォーマルな文脈で使われることも。歴史的表現。
- 公式文書やフォーマルな文脈で使われることも。歴史的表現。
- 直接的な「反意語」はありませんが、「movie」に対して、映像作品ではない「play(舞台劇)」や「book(本)」などが対照的な存在として挙げられます。
- アメリカ英語: /ˈmuːvi/
- イギリス英語: /ˈmuːvi/
- アメリカ英語とイギリス英語でほとんど大きな相違はありません。「u」の長い母音をしっかりと発音して「ムービ」と言います。
- よくある間違いは /ˈmʊvi/(「ムビ」に近い発音)などと短くしてしまうこと。母音をしっかり伸ばすように注意しましょう。
- スペルミス: 「moive」のように “i” と “v” を入れ替える誤り。
- 同音異義語は特にないが、熟語やフレーズで “move” と混同しないように注意。
- 試験での出題傾向: TOEICなどのビジネス英語試験でも、ビジネスにおける「映画産業」や「映像制作」関連の話題で出題されることがあります。英検では二次試験のトピックとして映画を引き合いに出されることもあります。
- 「moving pictures」が「movie」になったとイメージすると覚えやすいです。
- 「ムービー」→「動きのある映像(ムーブ)」と関連づけてみると、スペル感覚も身につきやすいでしょう。
- 英語学習の際には、好きな映画を英語で観ることを習慣づけると、自然に「movie」という単語が定着します。
-
〈他〉〈ボールなど〉を打ち損なう, 〈的など〉を外す / 〈人〉に会い損なう / 〈列車・船など〉を捕まえ損なう / ...を見落とす / 〈物事〉を逃す / …がない(いない)のを残念に思う / 〈自〉的を外れる / 《...で》失敗する《in ...》
-
〈C〉(心に浮かんだ) 考え / (はっきりとした)意見 / 案, 計画,
-
3;3の記号(3,?など) / 〈U〉3時,3分;3歳 / 《複数扱い》3人;3個 / 〈C〉三つ(3人,3個)一組のもの / (カードゲーム・さいころなどの)3の札,3の目 / 3の,3人の,3個の / 《補語にのみ用いて》3歳の(で)
- こういう場面で使われる:友人や家族など親しい人とのあいさつ
- こういうニュアンスの単語です:軽い別れのあいさつ、フォーマルよりはカジュアル
- 間投詞なので特に時制変化や語形変化はありません。
- 名詞としての “bye” は、スポーツのトーナメント形式でシード権のように「不戦勝」を指すときに使われることがあります。(例: “He got a first-round bye.”)
- goodbye (よりフォーマルな別れのあいさつ)
- bye-bye (より幼児的またはとても軽い別れの表現)
- by (前置詞/副詞) “〜の近くに” / “そばに” などの意味。スペルは同じ系列に見えますが、意味も品詞も違うので注意。
- Say bye to someone
(誰かに「バイバイ」と言う) - Wave bye
(手を振ってバイバイする) - Bye for now
(とりあえず、これで失礼します) - A quick bye
(短い別れの挨拶) - A long bye
(長めの、名残惜しそうな別れの挨拶) - Phone call bye
(電話での「じゃあね」) - Kiss someone bye
(キスをして別れを告げる) - Final bye
(最後の別れ、もう会わないかもしれないときの「さようなら」) - Bye, guys!
(「じゃあ、みんなまた!」のようなカジュアル表現) - Bye-bye
(よりカジュアル、または幼児に対して使われる「バイバイ」) - “bye” の起源は “goodbye” からきています。“goodbye” は “God be with ye” が省略された形とされています。そこからさらに末尾が略され、現在の短い形 “bye” になりました。
- ニュアンス: とてもカジュアルで、親しい間柄や毎日のあいさつに向いています。フォーマルな場面(ビジネスや公式行事)では “goodbye” のほうが好まれることが多いです。
- 使用時の注意点: ビジネスや改まった席で “bye” を使うと軽すぎる印象になる場合があります。あくまでも親しい人や気軽な状況での別れの表現です。
- 間投詞 (Interjection) として、感情や挨拶を表す短い言葉です。
- 可算・不可算などの区別はなく、単独で「Bye!」と発する形で使われます。
- 名詞としてはスポーツ用語の “bye”(不戦勝)があり、その場合は可算名詞として扱います (複数形は “byes”)。
- 使用シーン: カジュアル、口語表現が主。フォーマルな文書や正規のスピーチでは “goodbye” を使ったほうが丁寧です。
- Bye for now. → 「とりあえずまたね」
- Bye-bye. → 幼児的・とても軽い別れの表現
- “I’m heading out, bye!”
(もう出かけるね、バイバイ!) - “Bye! See you tomorrow.”
(じゃあね!また明日。) - “It was great talking to you. Bye!”
(話せてよかったよ。バイバイ!) - “I’m leaving the office now. Bye, everyone!”
(オフィスを出ますね。皆さんお疲れさまでした!) - “Thanks for your help, bye!”
(手伝ってくれてありがとう、じゃあね!) - “I’ll catch up with you later. Bye for now.”
(また後で連絡します。それでは失礼します。) - “Our meeting is concluded. Goodbye and have a nice day.”
(会議は以上です。さようなら、良い一日を。) - “Thank you for your time. Goodbye.”
(お時間ありがとうございました。さようなら。) - “We finished the session, so bye for now.”
(セッションを終了したので、とりあえず失礼します。) - goodbye(さようなら)
- よりフォーマルな別れの表現。
- よりフォーマルな別れの表現。
- farewell(ごきげんよう/さようなら)
- かなり格式張った、詩的・文語的表現。
- かなり格式張った、詩的・文語的表現。
- see you(またね)
- 再会を前提とした別れのあいさつ。よりカジュアルだが “bye” よりも「また会おう」というニュアンスが強い。
- 再会を前提とした別れのあいさつ。よりカジュアルだが “bye” よりも「また会おう」というニュアンスが強い。
- later / see you later(また後で)
- もう少しくだけた表現。「バイバイ」を言い換える一つ。
- もう少しくだけた表現。「バイバイ」を言い換える一つ。
- hello(やあ/こんにちは)
- hi(やあ/こんにちは)
- 発音記号 (IPA): /baɪ/
- アメリカ英語とイギリス英語で意味や発音に大きな違いはありません。
- 1音節のため強勢はこの音全体におかれます。
- よくある間違い: “by” や “buy” と混同しないように気をつけましょう。ただし発音はいずれも /baɪ/ で同じです。
- スペルの間違い: “by” や “buy” など、同音異綴語があるので混同しやすいです。
- フォーマル度合いの誤解: ビジネスや公式の舞台で無意識に “bye” を使いすぎるとかなりカジュアルな印象を与えるので注意。
- TOEICや英検などの試験対策: リスニングセクションで会話の終わりに “Bye!” と言う場合があるので、聞き取れずに “by” と混同しないように。
- “bye” は “goodbye” の短縮版 だと覚えよう:スペルの最後に “e” があると、「さよなら」の意味になる。
- “by/buy” と区別するため:
- “by” → 前置詞「〜のそばに」
- “buy” → 動詞「買う」
- “bye” → 間投詞「じゃあね」
- “by” → 前置詞「〜のそばに」
- 覚えやすいイメージ: 「バイバイ」と手を振るイメージで、末尾の “e” が手を振る小指のように見えるイメージを持つと区別しやすいかもしれません。
-
支配者,統治者 / 定規
-
〈U〉踊ること, ダンス, 舞踊
-
『おじ』 / おばの夫 / 《話》(年輩者に)おじさん,おっさん
- maybe はもともと “may” + “be” の組み合わせが縮まった形と考えられています。ただし現在ではひとつの副詞として扱われ、文法上の要素としては分割して使わないため、接頭語・接尾語という視点での区切りはあまり意識されません。
- “may” (助動詞): 「〜かもしれない」「〜してもよい」
- “be” (動詞): 「ある」「いる」という存在を表す基本動詞
- Maybe later.
→ 「あとで(かもしれない)」 - Maybe next time.
→ 「次回(かもしれない)」 - Maybe we should wait.
→ 「待った方がいいかも」 - Maybe he’s right.
→ 「彼が正しいかもしれない」 - Maybe it will rain.
→ 「雨が降るかもしれない」 - Maybe you’re overthinking it.
→ 「考えすぎかもしれないよ」 - Maybe yes, maybe no.
→ 「そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない」 - Maybe that’s enough.
→ 「もう十分かも」 - Maybe I made a mistake.
→ 「もしかしたら間違えたかな」 - Maybe tomorrow would be better.
→ 「明日がいいかもしれない」 - 口語的でカジュアルな言い方です。フォーマルな文章では “perhaps” という単語を使う場合が多いですが、日常会話やインフォーマルな文書では “maybe” がよく使われます。
- “maybe” は、不確定な状況に対する「そうかもね」「どうだろう」といった柔らかい印象を与えます。断定を避けたいシーンや、控えめに軽い推測を述べたい時に向いています。
- 副詞なので、文中では主に動詞・形容詞・文全体などを修飾します。
- 通常は文頭または文中で使われることが多いです。文末に使う場合もありますが、口語的な響きになります。
- Maybe + 主語 + 動詞: “Maybe I will stay home.”
- 主語 + 動詞 + maybe: “I will maybe stay home.”(文中で挿入的に用いる)
- カジュアル: “Maybe” は非常にカジュアルな表現で日常的です。
- フォーマル: フォーマルな文章やスピーチでは “perhaps” や “possibly” のほうが好まれます。
- “Maybe I’ll grab a coffee before class.”
→ 「授業の前にコーヒーを買うかも」 - “I’m not sure, but maybe she forgot to text me.”
→ 「はっきり分からないけど、彼女はメッセージするのを忘れたのかも」 - “Maybe we can watch a movie tonight.”
→ 「今夜、映画でも見ようか」 - “Maybe we should reconsider our marketing strategy.”
→ 「マーケティング戦略を再考した方がいいかもしれません」 - “Maybe the client will be open to a compromise.”
→ 「クライアントは妥協の余地があるかもしれません」 - “We could schedule a meeting for Friday, maybe?”
→ 「金曜日にミーティングを設定するのは、どうでしょうか?」 - “Maybe a thorough literature review would clarify the issue.”
→ 「もしかしたら詳細な文献調査が問題をはっきりさせるかもしれません」 - “The results suggest a correlation, but maybe further data is required.”
→ 「結果は相関関係を示唆していますが、追加データが必要かもしれません」 - “Maybe we need a more rigorous methodology to ensure validity.”
→ 「有効性を確保するには、より厳格な方法論が必要かもしれません」 - perhaps (おそらく)
- “perhaps” は “maybe” よりややフォーマルな響きを持ち、文章やスピーチでも多用されます。
- 例: “Perhaps we should start now.”
- “perhaps” は “maybe” よりややフォーマルな響きを持ち、文章やスピーチでも多用されます。
- possibly (ひょっとして)
- “possibly” は実現性を示す表現ですが、やや丁寧に聞こえます。
- 例: “She will possibly come later.”
- “possibly” は実現性を示す表現ですが、やや丁寧に聞こえます。
- could be (〜かもしれない)
- 口語で “It could be” と言う場合があり、“maybe” と似たニュアンスです。
- 例: “It could be the right answer.”
- 口語で “It could be” と言う場合があり、“maybe” と似たニュアンスです。
- 確定を表す表現(“definitely,” “certainly,” “surely” など)
- “maybe” は不確定や可能性を示す副詞ですが、これらは「疑いなく」「確実に」を示します。
- 例: “He is definitely coming.”(彼は確実に来る)
- “maybe” は不確定や可能性を示す副詞ですが、これらは「疑いなく」「確実に」を示します。
- IPA: /ˈmeɪ.bi/
- アメリカ英語 (AmE)、イギリス英語 (BrE) ともに大きな差異はありません。
- アクセントは第1音節 “may-” に置かれ、“MAY-be” のように発音します。
- よくある間違いとして、子音や母音の発音をあいまいにして “meebee” のように聞こえることがありますが、/eɪ/ の二重母音をしっかり発音することが大事です。
- スペルミス:
- “mayby” や “mayble” などと書くミスが起きやすいです。正しくは “maybe” です。
- “mayby” や “mayble” などと書くミスが起きやすいです。正しくは “maybe” です。
- 同音異義語との混同:
- “may be” (助動詞 + 動詞) と “maybe” (副詞) はスペースの有無に注意。
- “It may be true.”(それは本当かもしれない)
- “Maybe it’s true.”(ひょっとしたら本当かも)
- “may be” (助動詞 + 動詞) と “maybe” (副詞) はスペースの有無に注意。
- 試験対策:
- TOEIC や英検などでは、確信度を表す表現を選ぶ問題で “maybe” と “probably,” “definitely” の違いを問われることがあります。文脈で不確実性を示すかそうでないかを見分ける必要があります。
- “may” + “be” で「〜かもしれない」+「である」を合わせたイメージ → “もしかしてそうかも?”
- 音のイメージ: “メイビー” と柔らかい響きなので、「はっきりしない感じ」「あいまいさ」を連想しやすい。
- 勉強テクニック:
- 「may と be が合わさってできた」という由来を頭に入れておくと、スペルミスを防ぐのに役立ちます。
- “perhaps” との違いを意識しながら使い分けると、表現力が高まります。
- 「may と be が合わさってできた」という由来を頭に入れておくと、スペルミスを防ぐのに役立ちます。
-
〈C〉《人や物の》(特にまっすぐな)列, 並び《of ...》 / (劇場・教室などの)座席の列 / (両側に建物の並んだ) 通り, 《しばしば町名として》…通り
-
何か,あるもの,あること / (…を)いくらか,多少,いささか《+of+名》 / 重要なこと(もの,人),かなりのもの,相当な人 / 何か現実のもの;実在するもの,実在 / 何か食べ物(飲み物) / 何々,これこれ / いくぶん,多少
-
図書館,図書室 / (個人の)書斎,読書室 / 蔵書 / 双書
(a large amount or number) → 「多量、多数」
「たくさんのモノや人をまとめて示すときに使われます。日常会話で非常によく登場する、カジュアルな表現です。」(fate, destiny) → 「運命、運」
「人生における巡り合わせを表すときに使われます。少し文語的・文学的なニュアンスも含みます。」(a plot of land) → 「土地、一区画」
「土地の一区画、または区画された場所(例:駐車場“parking lot”)を指すときに使われます。」(an item or set of items for sale at an auction) → 「オークションに出品された品物(のひとまとまり)」
「オークションなどで特定の番号が振られた売り物の一まとまりを指します。」- 複数形: lots
- 副詞的表現: “a lot” (とても、たくさん)
例: “I like it a lot.”(とても気に入っています) - 動詞: “to lot out” (割り当てる、分配する) - ※用例は少ないですが存在します。
- A2 (初級) ~ B1 (中級)程度
“lot”は非常に頻出する語彙で、初級学習者でも「A lot of〜」の形で早いうちから学びます。 - 接頭語・接尾語
「lot」は単独の短い単語であり、接頭語や接尾語がついていません。 - 語幹
語幹は “lot” そのもの。 - 派生語・類縁語
- lottery(宝くじ): 「くじで運命を決める」というニュアンスが共通しています。
- allot(割り当てる): “a + lot” から来ており、何かを振り分ける意味で使われます。
- lottery(宝くじ): 「くじで運命を決める」というニュアンスが共通しています。
- a lot of time → たくさんの時間
- parking lot → 駐車場
- vacant lot → 空き地
- draw lots → くじを引く
- lot number → (オークションなどの)ロット番号
- job lot → まとめ売り品、ひとまとめで売られる商品
- lot in life → 人生の運命、天職
- throw in one’s lot with ~ → ~に運命を託す、~と行動を共にする
- a whole lot → とてもたくさん(口語表現)
- improve one’s lot → 境遇(運命)を改善する
- 語源: 古英語の “hlot” (小石や木片を指してくじを引く際に使われたもの) に遡ります。古くは「くじの結果」「運命」を意味していました。そのため、今でも「運命」や「宿命」を表す用法が残っています。
- 歴史的用法: 中世では土地を分割するときにもくじ引きで決めることがあり、「土地の割り当て」という意味でも使われ始め、それが転じて「区画」「一区画」という意味を持つようになりました。さらに近代では「多量」や「多数」という一般的な意味が広く使われるようになりました。
- ニュアンス・使用時の注意
- 「多量・多数」を意味するカジュアルな表現として日常会話で頻出します。
- 「運命・運」を意味するときはやや文語的・文芸的な表現で、感情的な響きが強い場合もあります。
- 「一区画(の土地)」は「parking lot」など日常生活でもよく使われますが、特定の分野(不動産やオークションなど)ではフォーマルにも使われます。
- 「多量・多数」を意味するカジュアルな表現として日常会話で頻出します。
- 可算・不可算:
- 「区画」「運命」「まとまり」など具体的/抽象的な「ひとまとまり」としての “lot” は可算名詞 (複数形は “lots”)。
- 「大量・多数」の意味で使う場合でも可算名詞ですが、慣用的に “a lot of 〜” などの形で使われ、実質的には「不可算的な扱い」に近い用法として理解するとよいです。
- 「区画」「運命」「まとまり」など具体的/抽象的な「ひとまとまり」としての “lot” は可算名詞 (複数形は “lots”)。
- 一般的な構文例:
- “a lot of + [名詞]” → 「たくさんの[名詞]」
- “lots of + [名詞]” → “a lot of” と同じ意味だが、より口語的
- “the lot of + [名詞]” → 「〜の運命」「〜の全部」など
- “draw lots” → 「くじを引く」(自動詞的表現)
- “a lot of + [名詞]” → 「たくさんの[名詞]」
- “I have a lot of work to do today.”
「今日はやらなきゃいけない仕事がたくさんあるんです。」 - “There’s a vacant lot behind our house.”
「家の裏に空き地があります。」 - “They drew lots to decide who would go first.”
「誰が先に行くかを決めるために、彼らはくじを引きました。」 - “We purchased a new lot of materials for the project.”
「私たちはそのプロジェクト用に新しくまとまった材料を買いました。」 - “The next auction lot is an antique vase from the 18th century.”
「次のオークション出品物は18世紀のアンティークの花瓶です。」 - “We need a bigger parking lot for all our employees.”
「すべての社員のために、もっと大きな駐車場が必要です。」 - “The poet reflects on the human lot in her latest collection of poems.”
「その詩人は最新の詩集で人間の運命について深く考察しています。」 - “In the 18th century, lots were sometimes allocated by drawing names from a hat.”
「18世紀には、くじ引きによって区画が割り当てられることがありました。」 - “This research examines how economic factors influence one’s lot in life.”
「この研究は、経済的要因がいかに人の運命(境遇)に影響を与えるかを調査しています。」 - “many” / “much” → 「多い」
- “a lot of”とほぼ同じ意味ですが、“a lot of”のほうがより会話的なニュアンス。
- “a lot of”とほぼ同じ意味ですが、“a lot of”のほうがより会話的なニュアンス。
- “plenty (of)” → 「十分にたくさん」
- “a lot of”よりも「十分にある」というニュアンスが強い。
- “a lot of”よりも「十分にある」というニュアンスが強い。
- “a great deal (of)” → 「大量の~」
- ややフォーマルで、書き言葉で目にすることが多い。
- ややフォーマルで、書き言葉で目にすることが多い。
- “little” / “few” → 「ほとんどない」
- “lot”が「たくさん」を表す場合の反意語として使われます。
- “lot”が「たくさん」を表す場合の反意語として使われます。
- “lack” → 「不足」
- 「全く足りない」というニュアンスが強い。
- 発音記号 (IPA): /lɒt/ (イギリス英語), /lɑːt/ (アメリカ英語の一部地域), /lɑt/ または /lɔt/ (一般的な米音)
- アクセント: 1音節の単語のため、強勢はひとつだけ (lot)
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- イギリス英語では “o” が ɒ の発音になる傾向が強い。
- アメリカ英語では “o” が ɑ(または ɔ) に近い発音になる場合が多い。
- イギリス英語では “o” が ɒ の発音になる傾向が強い。
- よくある発音ミス: “ラット(rat)” との混同や、母音が短くならずに引き伸ばしてしまうこと。
- スペルミス: “lot” は短い単語ですが、紛らわしいスペルの単語(例: “lost”)と混同しないように注意。
- “a lot” と “allot” の混同: “a lot of” は「たくさんの~」を表し、“allot” は「割り当てる」という意味の動詞。スペル・意味ともに別なのでしっかり区別が必要です。
- TOEIC・英検など試験の出題傾向: “a lot of”や“lots of”はリスニングやリーディングで頻出。特に「量をたずねる・示す表現」に関連する問題によく出ます。
- イメージ: 「ロト(lotto)」や「くじ(lottery)」を思い浮かべると、「くじ ⇒ 運命」というつながりが想像しやすく、同時に「くじ引きで当たった区画」=「土地」という連想もできます。そこから「たくさんの~」という頻出用法は日常生活で何度も見かけるので、一緒に覚えてしまいましょう。
- 覚え方:
- “a lot of” はカジュアルに「アラタブ(a-lot-of)」と一塊でよく耳にします。歌やドラマなどで聞く回数も多いので、口に出して覚えると定着しやすいです。
- 「くじ引きで割り当てられるイメージ」→「区画」→「その他いろいろまとめた“まとまり” → たくさん」という連想ができると、すべての用法を一気に覚えやすくなります。
- “a lot of” はカジュアルに「アラタブ(a-lot-of)」と一塊でよく耳にします。歌やドラマなどで聞く回数も多いので、口に出して覚えると定着しやすいです。
-
機械 / 自動車,飛行機,自転車 / 加えられた力を強めたり方向を変えたりする機械(器具);てこ,滑車,くさび,斜面など / 組織,(特に)派閥 / (自主性も意欲もない)機械のような人,機械的に働く人
-
《等位接続詞》《語・句・節を対等に結んで》…と…,…や…,および / 《数詞を結合して》…足す…,…に加えて / …しかも…,…して,同時に… / 《時間的に》そして,それから,すると(and then) / 《当然の帰結として》…ので,…だから(and so) / 《おもに話》《命令文などの後で》そうすれば,そうしたら / 《追加・強調して》それに,しかも / 《対照的な内容を導いて》ところが,しかし(but) / 《譲歩的に》それなのに,それでいながら / 《話》《文頭に置いて驚き・疑念・非難などを表して》ほんとうに;…なのに
-
《直接話法で》「…」と言う;《人に》「…」と言う《to 〈人〉》 / (意見として)…を言う,を述べる / 〈時計などが〉〈時刻など〉を示している;〈本・新聞などが〉…と言っている / 言う,話す,断言する
- her (限定詞): her book, her house のように続く名詞を修飾
- her (目的格の代名詞): I met her.(私は彼女に会った)
- hers (所有代名詞): This book is hers.(この本は彼女のもの)
- she (主格の代名詞): She is my friend.(彼女は私の友人だ)
- A1(超初心者) 〜 A2(初級)レベル
基本的な人称代名詞として「彼女」を表すときに、比較的早い段階で学ぶ単語です。 - she (主格)
- her (目的格 / 所有限定詞)
- hers (所有代名詞)
- her name (彼女の名前)
- her friend (彼女の友人)
- her family (彼女の家族)
- her idea (彼女の考え)
- her opinion (彼女の意見)
- her job (彼女の仕事)
- her car (彼女の車)
- her house (彼女の家)
- her birthday (彼女の誕生日)
- her responsibility (彼女の責任)
- “her” は口語/文章どちらでも幅広く使われます。
- 指し示す相手がはっきり女性である場合や、女性であると認識されている場合に使うのが一般的です。
- 第三者が “her” を好まない場合(ノンバイナリーなど)もあるため、相手のジェンダーを尊重する文脈では注意が必要です。
- どんな場面でも自然に使える単語です。フォーマルなビジネスメールでも違和感はありませんし、日常会話でも当たり前に登場します。
必ず名詞の前に置かれる
例: her sister, her plan, her dream限定詞なので、後ろには所有物(名詞)がきます。
例: “Her decision was final.”- her (目的格): 例: I called her. (私は彼女に電話をした)
- her (限定詞): 例: I called her mother. (私は彼女のお母さんに電話をした)
- “Her new phone looks really cool.”
(彼女の新しい電話はすごくカッコいいね。) - “Did you see her bag? It’s so stylish!”
(彼女のバッグ見た?とてもオシャレだよ!) - “I visited her apartment yesterday.”
(昨日、彼女のアパートに行ったよ。) - “Her proposal for the project was impressive.”
(彼女のプロジェクト提案は素晴らしかったです。) - “Could you forward her email to me?”
(彼女のメールを私に転送していただけますか?) - “I appreciate her contribution to the team.”
(彼女のチームへの貢献を高く評価しています。) - “Her research on sustainable energy has garnered a lot of attention.”
(彼女の持続可能エネルギー研究は多くの注目を集めています。) - “Her findings were published in a renowned journal.”
(彼女の研究成果は有名なジャーナルに掲載されました。) - “Her methodology has paved the way for further studies.”
(彼女の研究手法はさらなる研究の道を開きました。) - my : 私の
- your : あなたの / 君の
- his : 彼の
- their : 彼ら/彼女らの/それらの
- IPA:
- アメリカ英語: /hɚ/ (「ハー」あるいは「ハー(r)」のような響き)
- イギリス英語: /hɜː/ (「ハー」と伸ばすような響き)
- アメリカ英語: /hɚ/ (「ハー」あるいは「ハー(r)」のような響き)
- 短い単語なので、サウンド全体にアクセントがかかりやすいです。
- ただし、文中であまり強く発音されないことも多いです。
- 日本語の「ハー」に近い音で発音してしまうと、英語独特の “r” の響きが抜ける場合があります。
- 英語の “r” を軽く意識して発音すると、よりネイティブに近い発音になります。
“her” と “she” の混同
- 主語として使う場合は “she” (“Her is singing.” は誤り)。
- 所有を表す場合は “her” (“She book” は誤りで “Her book” が正しい)。
- 主語として使う場合は “she” (“Her is singing.” は誤り)。
目的格の “her” と所有限定詞の “her” の混同
- “I called her.” (目的格)
- “Her phone is ringing.” (所有限定詞)
- “I called her.” (目的格)
スペルミス
- “har” や “hur” と書き間違えないように注意。
- “har” や “hur” と書き間違えないように注意。
- 代名詞の問題で非常によく出題されます。
- 空所補充 (I gave ___ the book. など) で、文脈に合った形を選択する問題が多いです。
- 所有格 / 目的格 / 主格を整理して覚えることが大切です。
- 語感のイメージ: “her” は「彼女のもの」を指していると考えると覚えやすいです。
- ストーリーで覚える: “She is my friend. I like her. Her house is near mine. “ のように1つの文脈でまとめて使ってみると整理しやすいです。
- 教科書などでよくある “彼女の猫 (her cat)” “彼女の名前 (her name)” という短いフレーズを繰り返し練習すると感覚が身につきます。
-
〈他〉(危害・損失・危機などから)を救う / (金など)を残しておく / を節約する / を安全に保つ / 〈自〉《...のために》貯金する《up for ...》 / 《...を》節約する《on ...》
-
話す,しゃべる,物を言う,口をきく / 話をする,うわさをする / 演説する,講演する,スピーチをする / 〈物事が〉表す,物語る / 〈楽器・大砲などが〉音を出す,鳴る / 〈言葉・意見など〉‘を'言う,話す,述べる / 〈言語〉‘を'話す,使う / 〈物事が〉…‘を'表す,物語る,示す / (海で)〈他船〉‘と'通信する,通話する / …を表す,であることを示す
-
〈C〉ピアノ /〈U〉ピアノを弾くこと / ピアノ演奏, ピアノ音楽
活用形:
- 原則として名詞の “mail” は不可算扱いです。したがって「mails」と複数形で使われることはあまりありません。
- ただし、ビジネスシーンやスパムメールのような複数メールを指す際に「mails」とする用法がごく少数ながら存在していますが、一般的ではありません。
- 原則として名詞の “mail” は不可算扱いです。したがって「mails」と複数形で使われることはあまりありません。
他の品詞:
- 動詞: “to mail” (~を郵便で送る/メールを送る)
例: I will mail you the documents tomorrow. (明日書類を郵送します)
- 動詞: “to mail” (~を郵便で送る/メールを送る)
CEFRレベル目安: A2(初級)
- 「mail」は日常単語として広く使われ、基本的なコミュニケーションで登場するため、初級レベルでも目にする機会が多い単語です。
- 語構成: 特に顕著な接頭語や接尾語はありません。
関連語・派生語:
- “email” / “e-mail”: 電子メール。”e” は “electronic” の略
- “mailer”: 郵送業者/メール送信ソフトなどを指すことがある
- “mailbox”: 郵便受け(物理的なポスト)・メールボックス(電子メールの受信箱)。
- “mailing list”: メーリングリスト
- “email” / “e-mail”: 電子メール。”e” は “electronic” の略
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
- send mail (郵便/メールを送る)
- receive mail (郵便/メールを受け取る)
- sort the mail (郵便物を仕分ける)
- open one’s mail (届いた郵便を開封する)
- junk mail (迷惑メール/ダイレクトメール)
- mail carrier (郵便配達員)
- mail order (通信販売)
- snail mail (紙の郵便/通常郵便)
- email address (メールアドレス)
- air mail (航空郵便)
- send mail (郵便/メールを送る)
語源:
「mail」は中英語(Middle English)の “male” に由来し、さらに古フランス語(Old French)の “male”(袋、財布などの意味)を語源としています。もともとは「荷物を入れる袋」が由来となり、そこから送付物や郵便物全般を指すようになりました。ニュアンスや使用時の注意点:
- アメリカ英語の「mail」は郵送物全般を指す場合が多いです。イギリス英語では同じ意味で「post」という単語をよく使います。
- 現代では「mail」は紙の郵便物だけでなく「電子メール」という意味でも広く使われています。
- カジュアルな場面からビジネスやフォーマルな文面まで、幅広い場面で使われます。
- アメリカ英語の「mail」は郵送物全般を指す場合が多いです。イギリス英語では同じ意味で「post」という単語をよく使います。
可算・不可算:
「mail」は基本的には 不可算名詞 です。「a mail」や「mails」を使うのはまれで、たいていは “some mail” や “a piece of mail” として扱います。一般的な構文・イディオム:
- (動詞) mail + 目的語: “I will mail the package tomorrow.”
- “snail mail”: Eメールと区別していう「従来の郵便」。カジュアルなニュアンス
- (動詞) mail + 目的語: “I will mail the package tomorrow.”
使用シーン:
- フォーマルでもカジュアルでも可。ビジネスメールの文頭に “I hope this mail finds you well.” などと書いたり、口語で “I got some mail today!” と使ったりします。
- “I’ve just checked the mailbox and found a letter from my friend.”
(郵便受けを確認したら、友達からの手紙が入っていたよ。) - “Could you grab the mail on your way in?”
(家に入るときに郵便物を取ってきてくれる?) - “I forgot to send out the mail yesterday. I’ll do it right now.”
(昨日、郵便を出し忘れちゃった。今すぐ出してくるね。) - “Please forward all important mail to the HR department.”
(重要な郵便物はすべて人事部へ転送してください。) - “I usually receive a lot of mail from clients over the weekend.”
(私は週末に顧客からたくさんの郵便やメールを受け取ることが多いです。) - “Kindly ensure that the mail reaches the customer by Friday.”
(金曜日までにその郵便物がお客様に届くようにしてください。) - “Participants were informed via mail about the schedule changes.”
(参加者には郵便またはメールでスケジュール変更が通知されました。) - “All correspondence will be handled through official mail channels.”
(すべてのやりとりは正式な郵便経路を通じて行われます。) - “Electronic mail systems are integral to modern academic collaboration.”
(電子メールシステムは現代の学術的な共同作業に欠かせない存在です。) 類義語:
- “post” (郵便物/送付する)
- イギリス英語では “post” が日常言葉として、アメリカ英語の “mail” と同じ意味で使われる。
- イギリス英語では “post” が日常言葉として、アメリカ英語の “mail” と同じ意味で使われる。
- “correspondence” (文書でのやり取り、手紙)
- よりフォーマルな表現で、ビジネスや公式書簡を指すことが多い。
- よりフォーマルな表現で、ビジネスや公式書簡を指すことが多い。
- “parcel” (小包)
- 「荷物」としてのニュアンスが強く、形状や大きさが郵便物より大きいときに使う。
- “post” (郵便物/送付する)
反意語:
- 厳密な反意語はありませんが、「mail」を「受け取る動作」の逆側として動詞で “receive” に対立させる事例はあります(名詞での直接的な対義はあまりありません)。
- IPA: /meɪl/
- アメリカ英語: [meɪl]
- イギリス英語: [meɪl]
- 一本の音節で「メール」のように発音し、語末の “l” の音をしっかり意識するとよいです。
- よくある間違い: “mail” と “male”(男性の意味)は発音がほぼ同じなので、文脈を見誤ると意味を混同しやすい点に注意しましょう。
- スペルミス: “mail” を “male” と書き間違えるケースがある。
- 数え方: 「mails」と複数形にしない方が一般的。複数の郵便物を指すときは “some mail”,1通・1個なら “a piece of mail” と表現。
- 同音異義語: “mail” と “male” は綴りや意味が全く異なるが、発音が同じなので気をつける。
- 試験対策: TOEICや英検などのListeningセクションで “mail” と “male” の聞き分けを問われる可能性あり。文脈をしっかり把握するのが重要。
- 「mail」の由来は「袋」にあり、物を入れて運ぶイメージから「郵便物」「送られてくるもの」と覚えると定着しやすいです。
- スペリングのポイント: 似たつづりである “male”「男性」と混同しないよう、“i” が入っているかどうかを意識すると良いでしょう。
- 覚え方の例: “I send my ‘mail’ with an ‘i’ in it.” と唱えると、男性(male)ではなく郵便(mail)であると区別しやすくなります。
-
〈C〉〈U〉秋
-
両方,両者
-
3;3の記号(3,?など) / 〈U〉3時,3分;3歳 / 《複数扱い》3人;3個 / 〈C〉三つ(3人,3個)一組のもの / (カードゲーム・さいころなどの)3の札,3の目 / 3の,3人の,3個の / 《補語にのみ用いて》3歳の(で)
- The act or instance of becoming different or making something different.
- The money returned by a seller to a buyer when the amount tendered is more than the cost.
- 「変化」や「変更」のことを指します。
- 「お釣り」という意味でも使われます。
- 名詞の「change」は形を変えませんが、動詞の「change (変える・変わる)」には三単現形 (changes)、過去形 (changed)、過去分詞 (changed)、進行形 (changing) があります。
- 形容詞としては「changeable (変更可能な)」、用例によっては「unchanged (変わらない)」などが派生します。
- B1レベルは、基本的な話題で意見をやり取りし、ある程度の抽象的な話題でも表現できる段階を指します。「change」は非常によく使われる日常単語で、さまざまな文脈で使える便利な語です。
- 語構成: 特に顕著な接頭語や接尾語はなく、語幹そのものが「change」です。
- 関連語:
- 話し手が動詞で使うと「to change (変える・変わる)」、
- 形容詞「changeable (変更できる)」、
- 名詞「exchange (交換)」など。
- 話し手が動詞で使うと「to change (変える・変わる)」、
- make a change → (変化を起こす)
- a change in policy → (方針の変更)
- climate change → (気候変動)
- keep the change → (「お釣りはいりません」の意味)
- a change of clothes → (着替え)
- spare change → (小銭、お釣り、余分なお金)
- loose change → (財布やポケットに入っている小銭)
- a positive change → (前向きな変化)
- pocket change → (わずかな小銭・小遣い)
- small change → (小銭、些細なこと)
- 語源: ラテン語の“cambiare”(交換する)がフランス語古語の“changer”を経て、中英語で“change”となりました。
- 歴史的使用: 古代では「交換する」「交換されたもの」を意味していましたが、現代では「変化」と「お釣り」の意味で非常に幅広く使われます。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 「change」は「状態が変わること」や「替わり映えすること」のニュアンスを持ちます。
- 「お釣り」の意味で使うときは「Here’s your change.(はい、お釣りです)」のように文脈が明確です。
- 口語・文章ともに頻繁に用いられます。フォーマル・インフォーマルを問わず使えるので、非常に汎用性の高い単語です。
- 「change」は「状態が変わること」や「替わり映えすること」のニュアンスを持ちます。
- 可算・不可算の使い分け:
- 「変化/変更」という意味の場合は抽象的に「change」を不可算名詞で使うことが多いです。たとえば “Change is inevitable.”(変化は避けられない)。
- より具体的な「変化の一つ」「いくつかの変更」を示したい場合は可算名詞として “I made several changes to the plan.”(私は計画にいくつかの修正を加えた)のように使います。
- 「お釣り」や「小銭」の意味では不可算名詞として用いられることが一般的ですが、「個別の小銭の種類」を言及する場合などには限定的に可算で使われる場合もあります。
- 「変化/変更」という意味の場合は抽象的に「change」を不可算名詞で使うことが多いです。たとえば “Change is inevitable.”(変化は避けられない)。
- 一般的な構文/イディオム例:
- “for a change” → 「気分転換に/趣向を変えて」
- “change of heart” → 「心変わり」
- “small change” → 「つまらないこと」。または、本来の「小銭」の意味もある。
- “for a change” → 「気分転換に/趣向を変えて」
- “Could you give me change for a dollar?”
(1ドルを細かくしてくれませんか?) - “I think I need a change of scenery; let’s go for a walk.”
(景色を変えたいな。散歩に行こうよ。) - “Keep the change.”
(お釣りは取っておいてください。) - “We’ve decided to make a change in our marketing strategy.”
(私たちはマーケティング戦略に変更を加えることにしました。) - “Please provide the exact amount; I don’t have any change at the moment.”
(ぴったりの金額を用意してください。お釣りの用意がないんです。) - “Any change to the project timeline must be approved by the manager.”
(プロジェクトのスケジュールの変更はマネージャーの承認が必要です。) - “The study highlights the potential impact of climate change on agricultural productivity.”
(この研究は気候変動が農業生産性に及ぼす可能性のある影響に注目しています。) - “A slight change in the experimental conditions drastically altered the results.”
(実験条件のわずかな変化が結果を大きく変えました。) - “Change in socio-economic policies can lead to significant shifts in population growth.”
(社会経済政策の変化によって、人口増加に大きな影響を与えることがあります。) - alteration(変更)
- 「変更」という点では似ていますが、ややフォーマルで部分的な変更を強調します。
- 「変更」という点では似ていますが、ややフォーマルで部分的な変更を強調します。
- shift(移動・変化)
- 「動きや位置の変化」に重点があります。
- 「動きや位置の変化」に重点があります。
- modification(修正)
- 何かを改良したり部分的に修正するニュアンスがあります。
- 何かを改良したり部分的に修正するニュアンスがあります。
- stability(安定)
- 変わらない状態を示します。
- 変わらない状態を示します。
- constancy(不変)
- 長期間にわたって同じ状態であること。
- 長期間にわたって同じ状態であること。
- 発音記号(IPA): /tʃeɪndʒ/
- アメリカ英語: [チェインジ](語頭の /tʃ/ の音に注意)
- イギリス英語: [チェインジ](大きな違いはありませんが、母音 /eɪ/ の長さやイントネーションにやや差があります)
- 強勢(アクセント): 「change」の単語は1音節なので特に意識する必要はありませんが、/eɪ/ の発音をクリアにするのがコツです。
- よくある発音ミス: /tʃeɪ/ の音が /ʃeɪ/ になってしまう場合があります。最初の “tch” の破裂感に注意しましょう。
- スペルミス: “chaneg” や “chnage” など、文字の並び替えに注意。
- 同音異義語との混同: “chain” (鎖) などのつづりを混同しがちな学習者もいるので注意。
- 金額の表し方・不可算扱い: “I have some change” は正しいですが、“I have a change” と言うと「変更点がある」というニュアンスになり、文脈が変化します。
- 試験対策: TOEICや英検などで「お釣りを渡す」や「計画変更」などの日常ビジネスシーンで頻出しやすい単語です。問題文を読んで「変化」なのか「お釣り」なのか意図を把握することがポイントです。
- 「チェンジを手にしたら変わる」というごろ合わせをイメージすると、“change” = 「変化」「お釣り」という2つの意味が思い出しやすいかもしれません。
- お釣り(small coins)をイメージして、“change in your pocket” と覚えたり、「気分を切り替える(change your mind)」など具体的な状況と結びつけるのもおすすめです。
(空間的・時間的に)…に近く,の近くに / (状態などが)…に近く,…しそうで
(空間的・時間的に)…に近く,の近くに / (状態などが)…に近く,…しそうで
Explanation
(空間的・時間的に)…に近く,の近くに / (状態などが)…に近く,…しそうで
near
以下では、前置詞 “near” を、できるだけ詳しく解説します。
マークダウン形式で書いていますので、学習の際の参考にしてください。
1. 基本情報と概要
単語: near
品詞: 前置詞 (preposition)
※副詞 (adverb)・形容詞 (adjective) としても使われる場合があります。
「near」は、主に「場所や状態が近いこと」を示すときに使われます。日常会話では「~の近くにいるよ」というニュアンスを伝えたり、何かを説明するときに「その付近」や「近い将来」などを表現するときに便利です。
CEFRレベルの目安: A2(初級)
A2レベルからよく出てくる前置詞表現として学ぶ単語です。会話や文章読解で頻繁に使われるため、早い段階で覚えておくと学習がスムーズになります。
2. 語構成と詳細な意味
“near” は短い単語のため、特別な接頭語・接尾語はなく、語幹は near
そのものと言えます。
派生語や関連する形
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
中英語 (Middle English) の ner(古英語 nearr = “closer”)から派生しています。古い時代から「距離や関係が近い」ことを示す言葉として使われており、現代でも同様の意味で非常に頻繁に使われます。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
他動詞/自動詞の区別
可算・不可算の区別
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的な文脈で、それぞれ3例ずつ示します。
A. 日常会話
B. ビジネス
C. 学術的/フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、前置詞 “near” の詳細な解説です。
「近い・近くに」という基本的な意味を押さえ、複合的な使い方やコロケーションを学ぶことで、日常会話からビジネス・学術的な文脈まで幅広く活用できます。ぜひ参考にしてみてください。
(空間的・時間的に)…に近く,の近くに
(状態などが)…に近く,…しそうで
《助動詞,be動詞,時にhaveと共に,また一般動詞にはdoを添えて文の否定を表して》…でない,しない / 《語・句・節を否定して》…でなく /《不定詞・分詞・動名詞を否定して》…しない / 《[[all]], [[every]]などとともに用いて部分否定を表して》(全部が…なのでは)ない,(必ずしも…では)ない / 《[[any]], [[either]]などに伴って全面否定を表して》(全然…)しない,(どちらも…)しない / 《省略文でnotを含む句・節の代用として》そうではない
《助動詞,be動詞,時にhaveと共に,また一般動詞にはdoを添えて文の否定を表して》…でない,しない / 《語・句・節を否定して》…でなく /《不定詞・分詞・動名詞を否定して》…しない / 《[[all]], [[every]]などとともに用いて部分否定を表して》(全部が…なのでは)ない,(必ずしも…では)ない / 《[[any]], [[either]]などに伴って全面否定を表して》(全然…)しない,(どちらも…)しない / 《省略文でnotを含む句・節の代用として》そうではない
Explanation
《助動詞,be動詞,時にhaveと共に,また一般動詞にはdoを添えて文の否定を表して》…でない,しない / 《語・句・節を否定して》…でなく /《不定詞・分詞・動名詞を否定して》…しない / 《all, everyなどとともに用いて部分否定を表して》(全部が…なのでは)ない,(必ずしも…では)ない / 《any, eitherなどに伴って全面否定を表して》(全然…)しない,(どちらも…)しない / 《省略文でnotを含む句・節の代用として》そうではない
not
以下では、副詞「not」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞・活用形
英語学習の難易度(CEFR レベル)の目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
これらはいずれも「~ではない」という否定のニュアンスで使われますが、文全体の意味を微妙に変える重要なフレーズでもあります。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
可算・不可算などの文法ポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
少しの例外をのぞけば、英語の否定はほぼ確実に “not” が使われます。非常に重要かつ頻出の単語ですので、上記の構文や表現をたくさん練習して、自然に使えるようにしてみてください。
《助動詞,be動詞,時にhaveと共に,また一般動詞にはdoを添えて文の否定を表して》…でない,しない
《語・句・節を否定して》…でなく
「not+形(副)」は否定される形容詞・副詞の反対の意味を強調することがある
notの意が及ぶ範囲の違いによって,意味解釈に違いが生じることがある
《不定詞・分詞・動名詞を否定して》…[し]ない
《all, everyなどとともに用いて部分否定を表して》(全部が…なのでは)ない,(必ずしも…では)ない
《any, eitherなどに伴って全面否定を表して》(全然…)しない,(どちらも…)しない
《省略文でnotを含む句・節の代用として》そうではない
〈C〉(両側に歩道と建物のある) 街路,通り / …街, ...通り
〈C〉(両側に歩道と建物のある) 街路,通り / …街, ...通り
Explanation
〈C〉(両側に歩道と建物のある) 街路,通り / …街, ...通り
street
1. 基本情報と概要
単語: street
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベル目安: A1(超初心者レベル)
英語での意味: A public road in a city or town, typically with buildings on one or both sides.
日本語での意味: 街中や町の中にある道路のこと。両側に建物があることが多いです。
「street」は「町の道路」を示す言葉で、日常生活でよく使われます。「○○通り」「町の中を走る道路」といったイメージです。たとえば、“Main Street” なら「メインストリート」という大通りのことを指します。
活用形
名詞のため、基本的には複数形 “streets” のみです。
他の品詞形
“street” は主に名詞で使われる単語ですが、形容詞的に使われる場合(例: “street clothes” = 普段着)などがあります。動詞としては一般的に使いません。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連単語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
“street” はフォーマル/インフォーマル問わず使われるごく一般的な単語です。
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(フォーマル・セミフォーマル)
学術的・公的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “street” の詳細な解説です。日常生活で頻繁に登場する語なので、前置詞との使い分けにも注意を払いつつ、ぜひ積極的に使ってみてください。
(両側に歩道と建物のある)街路,通り;…街(通り)(《略》st.)
(歩道と区別した)車道
町内の人々
(またmotion picture, moving picture)《米》映画;《しばしばthe movies》《集合的に》映画(《英》cinema);映画の上映 / 《複数形で》映画館(《英》cinema) / 《複数形で》映画産業
(またmotion picture, moving picture)《米》映画;《しばしばthe movies》《集合的に》映画(《英》cinema);映画の上映 / 《複数形で》映画館(《英》cinema) / 《複数形で》映画産業
Explanation
(またmotion picture, moving picture)《米》映画;《しばしばthe movies》《集合的に》映画(《英》cinema);映画の上映 / 《複数形で》映画館(《英》cinema) / 《複数形で》映画産業
movie
(またmotion picture, moving picture)《米》映画;《しばしばthe movies》《集合的に》映画(《英》cinema);映画の上映 / 《複数形で》映画館(《英》cinema) / 《複数形で》映画産業
名詞 “movie” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語・日本語の意味
「movie」は、日常会話でよく使われるカジュアルな単語で、特にアメリカ英語圏では「film」よりも一般的に耳にします。友人同士の軽い会話から、オンラインストリーミング、映画館での作品まで広く使われます。
品詞
活用形
名詞なので一般的に動詞のような活用はありませんが、数に応じて単数形と複数形があります。
他の品詞例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルシーン)
ビジネス (ややフォーマルシーン)
学術的・専門的 (アカデミックシーン)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
基本的には同じ音で、先頭の “mu” の部分にアクセントが置かれます。
アクセントや発音の違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “movie” の詳細な解説です。日常で最もよく耳にする単語のひとつですので、ぜひ活用してみてください。
《複数形で》映画館(《英》cinema)
《複数形で》映画産業
(またmotion picture, moving picture)《米》映画;《しばしばthe movies》《集合的に》映画(《英》cinema);映画の上映
さよなら, じゃあまた
さよなら, じゃあまた
Explanation
さよなら, じゃあまた
bye
1. 基本情報と概要
単語: bye
品詞: 間投詞 (Interjection)
意味(英語): A casual way to say “goodbye.”
意味(日本語): 「さようなら」「バイバイ」など、別れのあいさつに使うカジュアルな表現です。友達や家族、親しい間柄の人と別れるときによく使います。
活用形について
他の品詞になった例
CEFRレベル: A1(超初心者レベル)
日常会話で非常に頻繁に使われる、基本的なあいさつの一つです。
2. 語構成と詳細な意味
“bye” は、本来 “goodbye” の略形として生まれた言葉です。“goodbye” は “God be with ye” が転じたとされ、“bye” はその末尾が省略されたカジュアルな形です。
他の単語との関連 (派生語・類縁語)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
※ ただし、フォーマルなやりとりでは “goodbye” や “have a good day” など、もう少し丁寧な表現が好まれます。
(3) 学術的/オフィシャルな場面での例文
※ こちらも “bye” よりは “goodbye” のほうがフォーマルな響きになります。
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、間投詞 “bye” の詳細な解説です。「bye」は日常会話で頻繁に使う、大切なあいさつ表現の一つですので、カジュアルな別れの言葉として気軽に使ってみてください。
さよなら, じゃあまた(good bye, bye-bye)
たぶん, おそらく,もしかすると, ことによると
たぶん, おそらく,もしかすると, ことによると
Explanation
たぶん, おそらく,もしかすると, ことによると
maybe
1. 基本情報と概要
単語: maybe
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): “possibly,” “perhaps,” “it could be the case”
意味(日本語): 「もしかすると」「たぶん」「ひょっとしたら」といった、ある事柄の実現可能性を示す表現です。日常会話で「そうかもしれない」「そうかもね」のようなニュアンスでよく使われます。
活用形: 副詞なので、時制や人称による変化(活用)はありません。
別品詞形: この単語は基本的には副詞で、他の品詞への変化はあまり一般的ではありません。ただし、「may」という助動詞を含むため、関連表現として「may (助動詞) + be (動詞) → may be ...」がありますが、これは〈助動詞+動詞〉の組み合わせであり、単一の単語としては異なります。
CEFRレベル(目安): A2〜B1(初級〜中級)
・A2(初級):日常会話に必要な基本的フレーズが使えるようになり始めるレベル
・B1(中級):身近な話題や経験談、意見を伝えることができるレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: 「may (かもしれない) + be (である)」がひとつにまとまり、現在では副詞として扱われています。中英語の時代にも “may be” という形はあったと考えられていますが、現代英語では “maybe” が確立した単語です。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「maybe」の詳細解説です。日常会話で「そうかも」「どうだろうね」とちょっと曖昧に返事をしたいときは “maybe” を使ってみましょう。気軽な響きがあり、ネイティブスピーカーもよく使うとても便利な単語です。
たぶん,おそらく,もしかすると, ことによると
(同種のものの)一群;たくさんのもの・人;くじ
(同種のものの)一群;たくさんのもの・人;くじ
Explanation
(同種のものの)一群;たくさんのもの・人;くじ
lot
以下では、名詞「lot」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: lot
品詞: 名詞 (ほかに、副詞的にも使われる場合がありますが、ここでは名詞にフォーカスします)
意味(英語⇔日本語)
活用形
他の品詞への派生例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「lot」の詳細解説です。多義的な単語ですが、日常会話で“a lot of”の形を中心に非常によく使われますし、「運命」「土地」などの意味も原義を感じ取ると理解しやすくなります。ぜひ使い方を整理して覚えてみてください。
〈C〉くじ
〈U〉くじ引き,抽選
〈C〉《単数形で》運命,巡り合わせ
〈C〉《米》(土地の)一区画,地所
〈C〉分け前
〈C〉(商品などの)一山,一口;《おもに英》(人の)一群,連中
〈U〉《おもに英話》《the~》(…の)すべて,全部《+fo+名》
《a lot, lotsの形で,副詞的に》大いに,ずっと
〈C〉《話》やつ,者
【所有形容詞】《[[she]]の所有格》彼女の
【所有形容詞】《[[she]]の所有格》彼女の
Explanation
【所有形容詞】《sheの所有格》彼女の
her
以下では、限定詞(所持限定詞)としての “her” を中心に、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
◼︎ 英語: her
◼︎ 日本語: 彼女の (所持を表す限定詞)
◼︎ 品詞: 限定詞(possessive determiner) および 代名詞(object pronoun)
ここでは、主に “彼女の〜” という意味で物や人を限定する 限定詞(所持限定詞)としての使い方を中心に説明します。
意味とニュアンス(日本語での優しい解説)
“her”は「彼女の〜」と所持や帰属を表す言葉です。例えば「彼女の本」(her book)、「彼女の家」(her house) といったように、女性または女性として認識される人物が所有しているもの を示すときに使います。「この持ち物は女性のものなんだな」というニュアンスがあります。
活用形・他の品詞との関係
“her” としては主格は存在しませんので、主格の “she” とは形が異なります。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“her” はもともとゲルマン系の代名詞の変化形の一部であり、語根や接頭辞・接尾辞のような要素や分解はあまりありません。歴史的に見ても、単に女性を示す人称代名詞 ”she” の目的格・所有形として機能する形から派生したものです。
関連する派生形
よく使われるコロケーション(共起表現)やフレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源
古英語で “hire” や “heora” などと表記されていた時期を経て、中英語で “hir” などと移り変わり、最終的に現在の “her” という形になりました。元はゲルマン語系の所有代名詞的な形にさかのぼります。
使用時の注意点や微妙なニュアンス
カジュアル・フォーマル度
4. 文法的な特徴と構文
限定詞としての用法
代名詞との違い
文法上では、目的格(代名詞)の “her” と限定詞の “her” は形は同じですが、文中での役割が異なる点に注意が必要です。
5. 実例と例文
ここでは、さまざまなシーンごとの例文を提示します。
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語(他の所有限定詞)
これらは同じように「〜の」と所有を表しますが、指し示す人物が異なります。
反意語
所有限定詞“her”の直接的な反意語というよりは、「女性に対する男性」「第三者に対する一人称」のように視点が変わるだけなので、明確な反意語はありません。ただし、「女性ではない人」の所有を表す際には “his” や “their” を使うなどの対比になります。
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策(TOEIC・英検など)
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、限定詞(所持限定詞)としての “her” の詳細な解説です。所有を示す代名詞のシステムをしっかり整理して使い分けましょう。
〈U〉郵便 / (1回に配達または投函される) 郵便物
〈U〉郵便 / (1回に配達または投函される) 郵便物
Explanation
〈U〉郵便 / (1回に配達または投函される) 郵便物
1. 基本情報と概要
単語: mail
品詞: 名詞 (不可算名詞が基本)
意味(英語): letters and packages that are delivered by a postal system or messages sent electronically
意味(日本語): 郵便物・郵便(サービス)、または電子メール
「mail」は、人や会社宛に送られる郵便物や、電子メール(Eメール)も含む、通信手段を指すときに使われる単語です。日常的な会話で「手紙や荷物が届いた」などを表現するときに使われる、比較的頻出の単語です。アメリカ英語では「mail」、イギリス英語では「post」ということが多いですが、電子メール文脈ではイギリスでも「mail」という言い方が定着しています。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「mail」の詳細解説です。日常生活からビジネスシーンまで、幅広く使われる重要単語なので、文脈による使い分けや不可算としての扱いに注意しながらぜひマスターしてみてください。
〈U〉(郵便で取り扱われる手紙・小包などを集合的に指して)郵便
(またmails)〈U〉郵便制度(《英》)post)
《通例〈U〉で集合的に;時に〈C〉》(1回に配達または投函される)郵便物(《英》post)
〈C〉《…の》変化,移り変わり,変遷《of ...》 / 〈C〉《…の》取り替え,交換;乗り換え《of ...》 / 〈U〉釣り銭,小銭
〈C〉《…の》変化,移り変わり,変遷《of ...》 / 〈C〉《…の》取り替え,交換;乗り換え《of ...》 / 〈U〉釣り銭,小銭
Explanation
〈C〉《…の》変化,移り変わり,変遷《of ...》 / 〈C〉《…の》取り替え,交換;乗り換え《of ...》 / 〈U〉釣り銭,小銭
change
1. 基本情報と概要
単語: change
品詞: 名詞 (可算・不可算で使われる場合があります)
意味(英語)
意味(日本語)
「change」は日常的に「変化」「変わること」や「お釣り」を表すときに使います。また、細かいコインを「小銭」として表す際にも使います。状況や文脈によって可算か不可算かが異なるので注意しましょう。
活用形
CEFRレベル: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「change」は、日常的にもビジネスシーンでも非常に便利に使える単語です。「変化」という抽象的な概念だけでなく、「お釣り」を指す時にも使える点が面白いですね。ぜひ文脈と品詞の区別を意識して、上手に使いこなしてみてください。
(…に)…'を'変える,改める《+名+into+名》
…'を'取り替える,交換する
〈小切手・為替〉'を'現金にする,〈金〉'を'両替えする;(…に)…'を'両替する《+名+into+名》
(…に)変わる,変化する《+to(into)+名》
(他の衣服に)着替える《+into+名》
(…に)乗り換える《+to+名》
〈C〉(…の)変化,移り変わり,変遷《+of+名》
〈C〉(…の)取り替え,交換;乗り換え《+of+名》
〈U〉釣り銭,小銭
loading!!
CEFR-J A1 - 入門英単語
CEFR-JのA1レベル(入門レベル)の英単語を学べる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
External Reference Links
Key Operations
Select the first quiz:
Ctrl + Enter
View Explanation:Ctrl + G
Close a feedback:Esc
When selecting a quiz
Answer:Enter
Select a choice:↓ or ↑
Reading out the question:Ctrl + K
View Hint: Ctrl + M
Skip: Ctrl + Y