和英例文問題 / 入門英単語(CEFR-J A1) - Unsolved
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- all right (基本形。比較級・最上級は通常取りません)
- all-right (ハイフン付きの形容詞として使われることもありますが、非常にまれです)
- 副詞(例: “He did all right on the test.” →「テストでまあまあの出来だった」)
- 間投詞(例: “All right, let’s go.” →「よし、行こう」)
- all: 「すべて」「完全」「まったく」などを表す語
- right: 「正しい」「適切」「右側」など多義だが、ここでは「正しい」「大丈夫な」というニュアンスから派生
- alright: スペルが一語になった形(くだけた表現や口語でよく使われ、正式な文章では「all right」が推奨される場合が多い)
- “Everything is all right.”(すべて大丈夫だ)
- “Are you all right?”(あなたは大丈夫?)
- “It’s all right with me.”(私としては問題ありません)
- “That’s all right.”(それで大丈夫です)
- “All right already!”(わかったよ!/もういいよ!)
- “I’m feeling all right.”(私は大丈夫な気分です)
- “Make sure it’s all right.”(大丈夫かどうか確認してください)
- “If it’s all right with you...”(もしあなたがよければ…)
- “It turned out all right.”(結果としては問題なかった)
- “It should be all right.”(たぶん大丈夫だと思う)
- 「all」は古英語「eall」から来ており、「すべて」「全体」を意味します。
- 「right」は古英語「riht」(正しい, 公正な) に由来し、ラテン語の「rectus」(まっすぐ)とも関連があります。
- 2つの単語が並んで「すべて問題がなく、正しい状態」という意味を表現します。
- 「all right」はカジュアル・フォーマルともに広く使われますが、ビジネス文書などフォーマルな場面では「acceptable」や「fine」を使うケースもあります。
- 口語表現では相手の状況や安否を尋ねるときによく使われます( “Are you all right?” )。
- 感情的な響きは少なく、ややフラットに「大丈夫、問題ない」といったニュアンスを伝えます。
形容詞的用法
– “Is everything all right?” → 「すべて大丈夫ですか?」
– 補語として用いられることが多い副詞的用法(口語的)
– “He did all right in the interview.” → 「彼は面接でまあまあうまくやった」
– 形容詞同様に、「問題なく/まあまあ」の意味となる間投詞的用法
– “All right! Let’s get started.” → 「よし、それじゃ始めようか」
– 相手の提案などを受け入れるときや発話の切り替えに使われる可算・不可算の概念
– 形容詞なので可算・不可算は直接関係しません。“Are you all right? You look tired.”
「大丈夫? 疲れて見えるよ。」“I’m all right now, thanks for asking.”
「もう大丈夫だよ、心配してくれてありがとう。」“Everything turned out all right in the end.”
「結局は何も問題なかったよ。」“Is it all right if I submit the report tomorrow?”
「報告書を明日提出しても大丈夫でしょうか?」“The proposal looks all right, but let’s do a final review.”
「提案は問題なさそうですが、最終チェックを行いましょう。」“Are you all right with rescheduling the meeting for next week?”
「ミーティングを来週にリスケしてもよろしいでしょうか?」“It is all right to cite these sources, provided you follow the style guide.”
「スタイルガイドに従うなら、これらの文献を引用しても問題はありません。」“As long as the methodology is sound, the minor errors in data should be all right.”
「手法がしっかりしていれば、データ上の細かい誤差は問題ないでしょう。」“If the results are all right, we can move on to the publication phase.”
「結果に問題がなければ、次は出版段階に進めます。」- okay / OK(まあまあ、大丈夫)
- “I’m OK.” は “I’m all right.” とほぼ同じ。ややカジュアル。
- “I’m OK.” は “I’m all right.” とほぼ同じ。ややカジュアル。
- fine(満足できる、大丈夫)
- “I’m fine, thanks.” の方がやや丁寧・好印象。
- “I’m fine, thanks.” の方がやや丁寧・好印象。
- acceptable(受け入れ可能)
- ビジネスやフォーマルなシーンで使われる。ニュアンスは「基準を満たしている」。
- ビジネスやフォーマルなシーンで使われる。ニュアンスは「基準を満たしている」。
- good(良い)
- 状態が優れていることを強調。 “I’m good.” は心身ともに問題ないという感じ。
- 状態が優れていることを強調。 “I’m good.” は心身ともに問題ないという感じ。
- satisfactory(満足のいく)
- “The results are satisfactory.” → 「結果は満足できる水準である。」
- bad(悪い)
- unwell(具合が悪い)
- unsafe(安全でない)
- not okay / not all right(大丈夫でない)
- アメリカ英語 (AmE): /ˌɔːl ˈraɪt/ または /ɔl ˈraɪt/(地域により /ɑl/ や /ɔl/ の中間音が聞かれます)
- イギリス英語 (BrE): /ɔːl ˈraɪt/
- “all” の母音が長めに伸び、「right」の [r] をはっきり発音するのが一般的です。
- アクセントは “all” と “right” 両方にあるように発音されることもあり、やや強調の仕方でニュアンスが変わります。
- /r/ がうまく発音できず “al light” のようになってしまう。
- イギリス英語の “all” をまねしづらい場合、/ɔː/ の長さを意識すると良いです。
- スペルミス: “alright” と書きたい場合も多いですが、正式には “all right” が好まれることがあるため注意。試験で形式を重視する場合は “all right” の形を使ったほうが無難です。
- 同音異義語との混同: 特になし。ただし “already” (すでに) と一部が似ているが意味は全く異なるので注意。
- 試験対策: TOIECなどでは「承認」や「了承」を得るときに使う “Is that all right?” の表現、あるいは “Everything is all right.”のフレーズがリスニングで登場することがあります。
- 「all」と「right」で「すべて(が)正しい → 問題なし」とイメージすると覚えやすいです。
- “Are you all right?” と 「大丈夫?」が頭の中で一致するように音読して習慣化すると、実際の会話ですらすら出やすくなります。
- “alRIGHT” とむしろ2語を一気に発音する感覚で繰り返すと覚えやすいです。
活用形:
- 単数形: boyfriend
- 複数形: boyfriends
- 単数形: boyfriend
他の品詞形:
- 動詞や形容詞などはありません(「boyfriend」は名詞のみで使用されます)。
CEFR レベル: A2(初級)
恋愛や家族に関する基本的な単語として、比較的初期の段階で学習されます。- boy + friend
- boy: 少年、男の子
- friend: 友人
- boy: 少年、男の子
- new boyfriend
- 新しいボーイフレンド
- 新しいボーイフレンド
- ex-boyfriend
- 元カレ
- 元カレ
- long-term boyfriend
- 長年付き合っているボーイフレンド
- 長年付き合っているボーイフレンド
- serious boyfriend
- 本気の交際相手
- 本気の交際相手
- former boyfriend
- 以前の恋人
- 以前の恋人
- perfect boyfriend
- 理想的な恋人
- 理想的な恋人
- boyfriend material
- ボーイフレンドにふさわしい(タイプの)人
- ボーイフレンドにふさわしい(タイプの)人
- introduce my boyfriend
- 私のボーイフレンドを紹介する
- 私のボーイフレンドを紹介する
- her latest boyfriend
- 彼女の最新のボーイフレンド
- 彼女の最新のボーイフレンド
- a supportive boyfriend
- 支えてくれるボーイフレンド
- 語源: 「boy」と「friend」を組み合わせた造語です。もともと「friend」は友情を示しますが、そこに「boy」が加わることで「恋愛対象」というニュアンスを持った表現になります。19世紀後半以降に確立された現代的用法とされます。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- カジュアルまたは日常的に用いられる単語です。
- 公の場やフォーマルな状況では「partner」や「significant other」などの表現を使う場合がありますが、日常会話では一般的に「boyfriend」と言うほうがわかりやすいでしょう。
- 「boyfriend」という言葉には、ロマンチックな関係が含意されます。「male friend」というと単に男友達という意味ですので、混同しないように注意が必要です。
- カジュアルまたは日常的に用いられる単語です。
- 可算名詞 (countable noun): 数えられる名詞として使われます。
- 例: one boyfriend, two boyfriends
- 特定の構文:
- “(someone)’s boyfriend” という所有格を使う構文が一般的です。
- 例: “She introduced me to her boyfriend.”
- または “have a boyfriend” / “have boyfriends”:
- 例: “I have a boyfriend.” / “She has had several boyfriends.”
- “(someone)’s boyfriend” という所有格を使う構文が一般的です。
- イディオム: 明確なイディオムは少ないですが、口語表現では “boyfriend material”(彼氏候補)などがあります。
- 一般的にカジュアルシーンで使われます。ビジネス文書やフォーマルな文脈では “partner” と言い換える場合もあります。
“I went to the movies with my boyfriend last night.”
(昨夜、彼氏と映画に行ったんだ。)“Do you have a boyfriend or are you single?”
(ボーイフレンドはいるの? それとも独身?)“My boyfriend loves cooking, so we often have dinner at home.”
(私の彼氏は料理が好きだから、よく家でご飯を作ってもらうの。)“I won’t be attending the company dinner with a guest; my boyfriend has another commitment.”
(会社の夕食会にはゲストは連れて行きません。彼氏は他に用事があるんです。)“My boyfriend understands the demands of my job and supports me.”
(私の彼氏は私の仕事の大変さを理解して支えてくれます。)“She mentioned her boyfriend worked in the same industry.”
(彼女は、彼女のボーイフレンドが同じ業界で働いていると話していました。)“The study analyzed how respondents referred to their romantic partners using terms such as ‘boyfriend’ and ‘girlfriend.’”
(この研究では、回答者が「boyfriend」や「girlfriend」といった用語を使って恋愛相手をどのように表現しているかを分析した。)“In modern sociology, the distinction between ‘boyfriend’ and ‘partner’ can reflect both relationship status and cultural context.”
(現代社会学では、「boyfriend」と「partner」の違いは、交際の形態や文化的背景を反映することがある。)“Participants who identified as ‘boyfriend’ or ‘girlfriend’ reported different levels of relationship satisfaction.”
(「boyfriend」または「girlfriend」として認識している参加者は、それぞれの交際満足度に違いがあると報告した。)- 類義語 (Synonyms)
- partner(パートナー)
- ニュートラル・フォーマルより
- ニュートラル・フォーマルより
- significant other(大切な存在)
- フォーマル、性別に限定しない
- フォーマル、性別に限定しない
- companion(仲間、伴侶)
- かしこまった言い方
- partner(パートナー)
- 反意語 (Antonyms)
- 直接の反意語はありませんが、関係性がない状態を示す「single(独身)」が文脈上の対比として挙げられます。
- 直接の反意語はありませんが、関係性がない状態を示す「single(独身)」が文脈上の対比として挙げられます。
- “boyfriend” は「彼氏」として最もカジュアルな言い方
- “partner” はよりフォーマル、または性別を問わない表現
- “significant other” は非常にフォーマルかつ性別を指定しない
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈbɔɪ.frɛnd/
- イギリス英語: /ˈbɔɪ.frend/
- アメリカ英語: /ˈbɔɪ.frɛnd/
- アクセントの位置:
- “boy” の部分と “friend” の両方で比較的強調されますが、最初の音節 “boy” のほうが強めです。
- “boy” の部分と “friend” の両方で比較的強調されますが、最初の音節 “boy” のほうが強めです。
- よくある発音の間違い:
- 「ボイフレンド」の「フ」の部分が曖昧になる人が多いです。/fr/ と意識して発音しましょう。
- スペルミス: “boy friend”と2語に分けて書かないように注意してください。正しくは boyfriend(1語)。
- 同音異義語との混同: 直接的な同音異義語はさほどありませんが、「boy friend」と区切って書くと「男友達」という意味になってしまう場合があるので、恋人を示す場合は必ず1単語で書きます。
- 試験対策:
- TOEIC・英検などでは “relationship status” を問うような読解問題や、日常会話を想定したリスニング問題に登場することがあります。
- スペルと使い分けをしっかり覚えておくとよいでしょう。
- TOEIC・英検などでは “relationship status” を問うような読解問題や、日常会話を想定したリスニング問題に登場することがあります。
- 「boyfriend」を覚えるときは「boy(男の子) + friend(友達)」ですが、文脈的には「恋人」であることを思い出しましょう。
- スペリングの際は “boy” と “friend” がくっついている点を忘れないように、“boy-friend” の感覚を持って確認すると誤字を防げます。
- “boy” という語に親しみがあると「若い感じ」がするかもしれないですが、実際は大人の男性でも “boyfriend” と表現します。
- one(単数形)
- ones(代名詞としての複数形。「もの」や「人」を複数回指すときに使われる場合がある)
- one’s(所有格。「〜のもの」「〜の...」を表す)
- 形容詞的な働き: “one time” (1回の), “one person” (1人の) など、限定詞として名詞を修飾する。
- alone(ひとりで):「a (前置) + lone (=one)」が由来
- only(ただひとつの/唯一の):「one + ly (副詞/形容詞化)」に由来
- atone(償う):古くは “at one”→「ひとつになる」→「和解する」から派生
- one day →(ある日)
- one time →(一度、一回)
- one by one →(一つずつ)
- one of a kind →(唯一無二のもの・人)
- one and only →(唯一の、かけがえのない)
- at one’s disposal →(〜の自由に使える)
- one way or another →(何とかして、いずれにせよ)
- for one thing →(ひとつには、第一に)
- one step at a time →(一歩ずつ)
- be at one with (someone/something) →(〜と同意見である、〜と一体になっている)
- 古英語「ān」から来ており、さらにインド・ヨーロッパ祖語の *oi-no- にさかのぼります。
- 「1」を表す最も基本的な語として、数多くの言葉に派生してきました。
- 「one」は数詞としての最も単純な意味から、代名詞として「一般人」「誰でもよい一人」を指す場合があります(ややフォーマル・書き言葉寄り)。
- 口語では単に数量として「1」を伝えるのが主流ですが、「One should keep one’s promises.(人は約束を守るべきだ)」のように、定まった人や特定の人ではなく「人全般」を表すときにはフォーマルな印象があります。
- カジュアル: 単に「1」を示す場合、「I have one sister.」など日常会話でよく使う。
- フォーマル: 代名詞として「人は〜だ」「〜な人」という表現を使うとき。
- 文章: 公文書や学術の文脈では、一般論を述べる際に
one
を代名詞として使うことがある。 数詞 (cardinal number) として
- “I want one cup of coffee.” (コーヒーを1杯ください)
- 数詞としては可算名詞を伴うときにも、単に「1」を表す。
- “I want one cup of coffee.” (コーヒーを1杯ください)
限定詞 (determiner) として
- “He is the one person who understands me.” (彼は私を理解してくれる一人だ)
- 特定の1人・1つを強調する用法。
- “He is the one person who understands me.” (彼は私を理解してくれる一人だ)
代名詞 (pronoun) として
- “One should always be honest.” (人は常に正直であるべきだ)
- フォーマルな文脈や一般化された主語として使われる。
- “One should always be honest.” (人は常に正直であるべきだ)
文法上のポイント
- 代名詞 “one” の複数形 “ones” を使うときは注意が必要。例えば「Which bag do you prefer? The red one or the blue one?」のように単数の対象を指すが、「Which shoes? The black ones.」のように複数を指す場合は “ones” を使う。
- “I have one brother and two sisters.”
- 私には兄(弟)が1人と姉(妹)が2人います。
- 私には兄(弟)が1人と姉(妹)が2人います。
- “Could I have one more slice of pizza?”
- ピザをもう1枚いただけますか?
- ピザをもう1枚いただけますか?
- “She’s the one who helped me yesterday.”
- 昨日私を助けてくれたのは彼女です。
- “We only have one opportunity to make this presentation, so let’s do our best.”
- このプレゼンは一度きりのチャンスなので、全力を尽くしましょう。
- このプレゼンは一度きりのチャンスなので、全力を尽くしましょう。
- “One should always consider the client’s needs before finalizing a proposal.”
- 提案を最終決定する前に、常にクライアントのニーズを考慮すべきです。
- 提案を最終決定する前に、常にクライアントのニーズを考慮すべきです。
- “Our company stands out as one of the leaders in this industry.”
- 当社はこの業界のリーダーの一社として際立っています。
- “One might argue that this theory lacks sufficient empirical evidence.”
- この理論には十分な実証的証拠が欠けていると主張する人もいるかもしれません。
- この理論には十分な実証的証拠が欠けていると主張する人もいるかもしれません。
- “In classical mechanics, one must account for frictional forces in real-world scenarios.”
- 古典力学では、実世界の状況では摩擦力を考慮しなければなりません。
- 古典力学では、実世界の状況では摩擦力を考慮しなければなりません。
- “One of the central questions in this research is the definition of ‘consciousness’.”
- この研究における中心的な問いのひとつは「意識とは何か」という定義です。
single(単独の):物理的に「ひとつだけ」「単独である」ことを強調するときに用いられる。
- 例: “He is the single most important person in my life.”
- 「“一人だけ”“ただ一人”」というニュアンスが強い。
- 例: “He is the single most important person in my life.”
sole(唯一の):主にフォーマルな文脈で「ただ一つの」や「唯一の」という意味。
- 例: “He is the sole proprietor of the shop.”
- ビジネス関連や法律関係で使われることが多い。
- 例: “He is the sole proprietor of the shop.”
unique(唯一無二の):数として「1つである」というよりは「特筆すべきユニークさ」を表現するときに使う。
- many(たくさんの)
- none(ひとつもない)
- アメリカ英語: 口の奥を開け「ワン」に近い発音。
- イギリス英語: 基本的に同じ /wʌn/ ですが、地域によってわずかに母音が異なることも。
- 同音異義語の “won”(勝ったの過去形)とスペル・発音の違いに注意。発音は同じ /wʌn/ だが、意味が全く異なる。
- 文字で書くときに “won” と “one” を混同するとミスになる。
- スペルミス: “one” は “o-n-e” というスペルで、発音とのギャップが大きいので最初は戸惑うかもしれません。
- 同音異義語: “won” と混同しないように気をつける。文脈で判断することが多い。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: リスニングで「1」と「勝利した(won)」が聞こえたとき、文脈でどちらを意味するかを判断する問題が出ることがある。
- 「one」は数字「1」を表すので、カタカナに近い音「ワン」と覚えましょう。
- “One is the loneliest number.” という歌のフレーズもあり、「1」は「孤独」なイメージを連想することで記憶に残るかもしれません。
- “Won” と“one” は綴りが違うのに同じ発音というトリッキーな例なので、スペリングを習得するときはイメージ的に「o - n - e でワン」と、音と文字を強く対比させる訓練をすると良いでしょう。
- 英語: “by this time”, “before now”, “so soon”
- 日本語: 「すでに」「もう」「とっくに」
- 日常会話でも比較的早い段階で登場し、頻繁に使われる単語なので、A2(初級)レベルとして学び始めるとよいでしょう。
- 「already」は通りやすい接頭語・接尾語がはっきり入っているわけではありません。英語の中期から存在する言葉で、接頭語「al-」と「ready」という部分が組み合わさったものですが、現在ではあまり意識されることはありません。
- 「already」は副詞のため、明確に派生した形容詞や名詞はありませんが、「ready (形容詞)」「readiness (名詞)」など「ready」を含む単語とはつながりがあります。
- I’ve already seen this.
(私はこれをすでに見ました。) - He’s already left.
(彼はすでに出発しました。) - It’s already too late.
(もう手遅れだ。/すでに遅すぎる。) - I already know the answer.
(私はすでに答えを知っています。) - She’s already finished her work.
(彼女はもう仕事を終えています。) - We’re already behind schedule.
(私たちはすでに予定より遅れている。) - You already told me that.
(あなたはそれをもう私に言いましたよ。) - He’s already on his way.
(彼はもう向かっています。) - Have you already eaten?
(もう食べたの?) - They’ve already made a decision.
(彼らはすでに決定を下しました。) - 中英語(Middle English)で、「al redy」のように「al(=completely, entirely)」と「ready」が組み合わさった表現が起源といわれています。「すべて準備ができている」→「結果としてもう完了している」といったニュアンスにつながりました。
- 何かが期待よりも早い段階で起こったり、完了したりしている状況を強調します。
- カジュアルでもフォーマルでも幅広く使われますが、「I already did it.」のようにネイティブは口語でよく用います。文書表現でも大差ありません。
- 位置: 通常、動詞や助動詞の直後、または文末に置かれます。
例) I have already finished. / I have finished already. - 否定文や疑問文でも同じ位置に置き、状況を強調します。
例) Have you already eaten? / You haven’t already eaten, have you? - フォーマル/カジュアル: どちらでも使うことができます。
- 「already」は副詞なので、名詞や形容詞に修飾できません。動詞や文全体を修飾します。
- 時制としては完了形と一緒に使われることが比較的多いです。
例) I have already eaten. (現在完了形) - “I’ve already done my homework, so let’s watch a movie.”
(もう宿題は終わっているから、映画を見ようよ。) - “Have you already met my sister?”
(うちの妹にもう会った?) - “Don’t buy milk. I already got some this morning.”
(牛乳を買わないで。今朝もう買ったから。) - “I’ve already sent the report to the client.”
(そのレポートはすでにクライアントに送りました。) - “They have already signed the contract, so we can proceed.”
(彼らはすでに契約書にサインしているので、次に進めます。) - “Our team has already completed the preparation for the meeting.”
(我々のチームはすでにミーティングの準備を終えています。) - “Several studies have already demonstrated the effectiveness of this method.”
(いくつかの研究がすでにこの方法の有効性を実証しています。) - “It has already been established that the data were misreported.”
(そのデータが誤って報告されていたことはすでに判明しています。) - “Researchers have already begun to explore alternative explanations.”
(研究者たちはすでに代替の説明を模索し始めています。) “Already” vs. “Yet”
- “yet”は「まだ」の意味で、否定文や疑問文で使われることが多い。
- 例) I haven’t finished yet. (まだ終わってない。)
- 例) Have you finished yet? (もう終わった?)
- 一方で “already” は「もう完了している」という肯定的なニュアンス。
- “yet”は「まだ」の意味で、否定文や疑問文で使われることが多い。
“Already” vs. “Just”
- “just” は「ちょうど今」というタイミングを強調する感じ。
- “already” は「すでにその状態にある」ことの強調。
- 例) I just finished.(今ちょうど終わった。) / I have already finished.(もう終わっています。)
- “just” は「ちょうど今」というタイミングを強調する感じ。
“Already” vs. “Still”
- “still” は「まだ継続中である」ニュアンス。
- 例) I’m still working.(まだ仕事中だよ。)
- 一方で「already」は完了や状況変化の早さを示す。
- “still” は「まだ継続中である」ニュアンス。
- 明確な対義語はありませんが、「not yet」(まだ~ない)が文脈上は反対の意味を持つことが多いです。
- アメリカ英語: /ɔːlˈrɛdi/ または /ɑːlˈrɛdi/
- イギリス英語: /ɔːlˈrɛdi/
- 「al*re*ady」の「re」の部分にストレス(強勢)が置かれることが多いです。「awl-REH-dee」という感じで発音します。
- 語頭の “al” を「ア」だけで発音してしまい「アレディ」のようにしてしまう場合がありますが、英語では /ɔː/(オー)に近い音や /ɑː/(アー)で少し長く発音します。
- 早口で「オールレディ」となるときもあるので注意しましょう。
“still” と “already” の混同
- “still” は「まだ続いている」という意味で、「まだ終わっていない」ニュアンス。
- “already” は「早くも終わった」ニュアンス。
- “still” は「まだ続いている」という意味で、「まだ終わっていない」ニュアンス。
否定文での “yet” と “already” を逆に使う
- 否定文では “I haven’t finished yet.” と言うのが自然で “I haven’t finished already.” は通常使いません。
詩的・古風な表現との混合
- “alreadie” などと書かれる古い例もありますが、現代では “already” 一択。
- TOEICや英検などでは、完了形と一緒に用いたり、時制や語順の問題で出題されることが多いです。「I have already done~」や「Have you already done~?」など、助動詞の後ろに入れる位置を問う出題がよくあります。
- 「al + ready」の組み合わせで「すべて準備ができている → だからもう完了している」というイメージを持つと覚えやすいです。
- スペリングで“l”は1つ “r”は1つ、a-l-r-e-a-d-y と続くのをイメージで押さえておきましょう。
- 「もう?そんなに早く!?」と驚くイメージをセットにすると、日常生活で使う際に思い出しやすいかもしれません。
- 形容詞(限定詞/Determiner)
- 代名詞(Pronoun)
- 副詞的に使われる場合もあり(ただし比較的まれ)
- 形容詞(限定詞)として:Each person has a ticket.
- 代名詞として:Each of them has a ticket.
- each of us(私たちそれぞれ)
- each and every(ひとつ残らずすべて)
- each other(お互い)
- each of them(彼ら/それら のそれぞれ)
- each student(各生徒)
- each day(毎日、それぞれの日)
- each time(毎回)
- each one(それぞれひとつ)
- each aspect(それぞれの側面)
- each item(各項目)
- 複数の人や物から「一つひとつを取り上げたいとき」に使用する。
- 「all」が「全体」を強調するのに対し、「each」は「個々」を強調する。
- カジュアルにもフォーマルにも広く使われる。日常会話・ビジネス・学術的な文章など、あらゆる場面で用いられるが、文法的な使い方に注意する必要がある。
代名詞としての使い方
- “Each (of + 複数名詞) + 単数動詞”
例: Each of the students has a book.
(“each” は単数扱いなので、動詞も単数形をとる点に注意します。)
- “Each (of + 複数名詞) + 単数動詞”
形容詞(限定詞)としての使い方
- “Each + 単数名詞 + 単数動詞”
例: Each student has a different opinion.
- “Each + 単数名詞 + 単数動詞”
副詞的な使い方
- “費用/値段/単位など + each”
例: The tickets cost $20 each.
- “費用/値段/単位など + each”
イディオム的な使い方
- “Each to their own.”(人それぞれ好みは違う)
- “Each and every.”(ひとつ残らず全部)
例: She thanked each and every person who helped her.
- フォーマル / ビジネス文書でも、日常会話でも幅広く使われる。
- 代名詞か形容詞(限定詞)かで用法に差異があり、動詞の単数形に注意が必要。
- “Each of us wants to decide what to eat for dinner.”
- 私たちはそれぞれ、夕飯を何にするか決めたいと思っている。
- 私たちはそれぞれ、夕飯を何にするか決めたいと思っている。
- “I bought these apples. They’re 50 cents each.”
- これらのリンゴを買ったよ。1個あたり50セントだ。
- これらのリンゴを買ったよ。1個あたり50セントだ。
- “Each person has a different taste in music.”
- 人それぞれ音楽の好みは違うよね。
- “Each team member is responsible for one part of the project.”
- 各チームメンバーがプロジェクトの一部を担当しています。
- 各チームメンバーがプロジェクトの一部を担当しています。
- “Please review each section of the report carefully.”
- レポートの各セクションを丁寧に確認してください。
- レポートの各セクションを丁寧に確認してください。
- “We have scheduled a meeting with each client next week.”
- 来週、顧客一社一社とミーティングを予定しています。
- “Each hypothesis was tested separately to ensure accuracy.”
- 各仮説は正確性を保つため別々に検証されました。
- 各仮説は正確性を保つため別々に検証されました。
- “The survey results demonstrate how each factor influences the outcome.”
- 調査結果は、いかに各要因が結果に影響を与えるかを示しています。
- 調査結果は、いかに各要因が結果に影響を与えるかを示しています。
- “We analyzed each data set to identify any potential anomalies.”
- いくつかのデータセットを個別に分析して潜在的な異常値を特定しました。
- every(あらゆる / すべての)
- “every” は「全体」をやや強調し、定期的・反復的な文脈でも使われる。
- 例: Every student (全生徒) / Every day (毎日)
- “each” は、個別に区別される複数を意識。
- “every” は「全体」をやや強調し、定期的・反復的な文脈でも使われる。
- all(すべて、全体)
- “all” は「全体」をひとまとまりに捉える。
- 例: All students (生徒全員)
- “each” は、その全体をさらに切り分けて「一つひとつ」に焦点を当てる。
- “all” は「全体」をひとまとまりに捉える。
- 発音記号(IPA): /iːtʃ/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに、ほぼ同じ発音。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに、ほぼ同じ発音。
- 強勢(アクセント): 短い語なのでアクセントは意識しなくても大丈夫。
- よくある発音ミス:
- /eɪtʃ/ と “H” の発音のように間違える人がいるので注意。
- “ee + ch” と伸ばして「イーチ」と発音する。
- /eɪtʃ/ と “H” の発音のように間違える人がいるので注意。
- 単数扱いを忘れる
- “Each of the students have…” としがちだが、正しくは “Each of the students has…”
- “Each of the students have…” としがちだが、正しくは “Each of the students has…”
- “every” との混同
- 「each」と「every」の使い分けに慣れるため、それぞれ「個々」「全体」とイメージすると理解しやすい。
- 「each」と「every」の使い分けに慣れるため、それぞれ「個々」「全体」とイメージすると理解しやすい。
- 同音異義語との混同
- 同音異義語は特にないが、綴り間違いや “H” との発音混同に注意。
- 同音異義語は特にないが、綴り間違いや “H” との発音混同に注意。
- 「それぞれ」を表すときは “each” と覚える。
- 発音を「イーチ」としっかり伸ばせば、短くて間違えにくい。
- “each” と “every” を混同しないために:
- “each” は “個々を一つずつ別個に見るイメージ”
- “every” は “全体を漠然とひとまとめに見るイメージ”
- “each” は “個々を一つずつ別個に見るイメージ”
- “long” (形容詞)
- 英語: of great length; extending over a large distance or duration
- 日本語: 「長い」「時間がかかる」などの意味を指します。
- 英語: of great length; extending over a large distance or duration
- 形容詞 (adjective)
- 原級: long
- 比較級: longer
- 最上級: longest
- 副詞: “long”
例) “How long have you lived here?” (どのくらい長くここに住んでいますか?) - 動詞: “long for 〜” (〜を切望する)
例) “I long for your return.” (あなたが帰ってくることを心から願っている) - A1(超初心者)〜A2(初級)程度: 「long」は長さや時間の表現として非常に基礎的でよく使われるため、A1からA2あたりで習得する単語です。
- “long” はラテン語やゲルマン語に由来しており、はっきりした接頭語・接尾語の分かりやすい構成はありません。語幹として “long” がそのまま機能しています。
- “length” (名詞) …「長さ」
- “lengthy” (形容詞) …「非常に長い」「長すぎるくらいの」
- “longish” (形容詞) …「やや長めの」
- a long time → 長い時間
- a long distance → 長距離
- a long way → 遠い道のり
- a long period → 長い期間
- a long journey → 長い旅
- long hair → 長い髪
- long list → 長いリスト(多数の項目)
- long history → 長い歴史
- a long meeting → 長引く会議
- a long day → 長い一日 (疲れる一日)
- “long” は古英語の “lang”, “long” に由来し、さらにゲルマン語系にたどることができます。古くから「物理的に長い」「時間がかかる」という意味で使われてきました。
- 物理的な長さを表す場合と、抽象的に「時間が長い」「退屈だと感じる長さ」を表す場合の両方に使えます。
- フォーマル・カジュアル問わず幅広く使える表現です。
- “It took a long time to …” → 「…するのに長い時間がかかった」
- “Have a long day” → 「長い(大変な)一日を過ごす」
- “long story short” → 「手短に言うと」
- “as long as …” → 「…する限り(条件)」
例) “As long as you’re with me, I’m safe.” (あなたが一緒にいてくれる限り、私は安全です) - 形容詞として使用され、可算・不可算という区別は関係ありません。
- 副詞としては “long” が「長く」、 “longer”「より長く」、 “longest”「最も長く」の形で使われます。
“I’ve had a long day. I just want to relax now.”
(今日は長い一日だったよ。今はただリラックスしたい。)“How long is this movie? I’m worried I might get sleepy.”
(この映画はどのくらいの長さ? 眠くならないか心配だな。)“It’s a long walk to the station, so let’s take a taxi.”
(駅まで結構距離があるから、タクシーに乗ろうよ。)“The meeting was too long; we need to shorten the agenda next time.”
(会議が長すぎたので、次回は議題を短くまとめる必要があります。)“We’ve had a long discussion on this project. Let’s reach a decision today.”
(このプロジェクトについて長い議論をしてきました。今日結論を出しましょう。)“It took a long time to finalize the contract, but we are happy with the result.”
(契約をまとめるのに時間がかかりましたが、結果には満足しています。)“The study covers a long period in history, from the Middle Ages to the modern era.”
(その研究は中世から現代までの長い時代を扱っています。)“A long timeline allowed researchers to track changes in population dynamics.”
(長いタイムラインのおかげで、研究者は人口動態の変化を追跡できました。)“Evidence suggests a long evolution of this species over millions of years.”
(証拠によれば、この種は数百万年にわたって長い進化を遂げてきたことが示されています。)- “extended” (かなり長い / 拡張された)
- 「時間・期間・範囲を延ばす」という意味合いで、フォーマル寄り。
- 「時間・期間・範囲を延ばす」という意味合いで、フォーマル寄り。
- “lengthy” (長ったらしい / 長すぎる)
- 「長すぎる」というネガティブなニュアンスを伴うことが多い。
- 「長すぎる」というネガティブなニュアンスを伴うことが多い。
- “prolonged” (長引く / 延長された)
- 予想以上に続いた、ネガティブなニュアンスを含む場合も。
- 予想以上に続いた、ネガティブなニュアンスを含む場合も。
- “short” (短い)
- 最も一般的な対義語。
- 最も一般的な対義語。
- “brief” (短時間の / 手短な)
- 時間的に手短な表現。
- 発音記号: /lɔːŋ/ (イギリス英語), /lɑːŋ/ または /lɔːŋ/ (アメリカ英語)
- アクセント: 単音節のため、単語全体を一まとまりとして発音します。
- アメリカ英語では [lɑːŋ] と /ɑ/ に近い音で発音されることが多く、イギリス英語では [lɔːŋ] と唇をやや丸める /ɔː/ 音になります。
- /ŋ/ の音が濁らないようにするのがポイントです。
- スペルミス: 「logn」や「lomg」などと間違えないよう注意。
- 同音異義語: 形容詞“一切なし”。ただし「long」と「lung(肺)」のように似たスペルの単語とは混同しやすいかもしれません。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、比較級や最上級 (“longer” “the longest”) を使った空所補充問題が頻出。
- “long” と “tall” の使い分け: 人の身長を表すときには “tall” を使うのが一般的。一方で髪・モノの長さを表すときは “long”。
- “long” という単語から、「長い線が伸びている」イメージを頭に思い浮かべましょう。文字”l”は縦方向にスッと伸びているので、そのまま「長さ」を連想するのも覚えやすいです。
- また、“long” が含まれる表現をたくさん音読・リスニングで覚えると、自然に口をついて出るようになります。例えば “a long road,” “a long time,” “long hair” など。
- 英語: “first” (adverb) means “before anything else,” or “for the first time,” or “to begin with.”
- 日本語: 「まずはじめに」「最初に」「初めて」という意味を表します。
- 副詞には形容詞のように比較級や最上級は通常ありませんが、”first” の類似表現として “firstly” という形も使われます(特に論述などで順序を示すとき)。
- “first” は形容詞では「最初の」と使われます(例:the first person)。
- “first” は名詞では「1番目」「1位」「一流のもの」などを指すことがあります(例:What’s your first? = “あなたの1番は何?”)。
- A1(超初心者): 数字の順序を表す際に最初のものが「first」であることを学ぶ。
- A2(初級): 会話の中で「まずは~しよう」という表現に使い始める。
- B1(中級): 「議論の最初のポイント」として文頭で使うなど、文章構成で活用する。
- B2(中上級)以上: より論理的な文章やプレゼンテーションで “First,” “Firstly,” を使って段階を明確に示す。
- “first” は古英語由来の語で、明確な接頭語・接尾語があるわけではありません。
- “firstly” は “first” + “-ly” (副詞化の接尾語) から成り立ちます。
- firstly (副詞): はじめに
- first-rate (形容詞): 一流の、最高級の
- firstborn (形容詞/名詞): 最初に生まれた子、長子
- first thing in the morning (朝一番に)
- come first (一番最初に来る、最優先である)
- first of all (まず第一に)
- first and foremost (何よりもまず、まず第一に)
- at first glance (一見したところ)
- take a first step (第一歩を踏み出す)
- make a first impression (第一印象を与える)
- first and last (最初で最後)
- for the first time (初めて)
- be first in line (列の先頭にいる)
- “first” は古英語の “fyrst/fyrest” に由来し、“fore” や “before” などの「前・最初」を意味する語と関連があります。古くから「順序において最初」を表す重要な語として使われてきました。
- “first” は順序としての「最初」を示すだけでなく、「優先順位で最も重要なこと」を示すこともあります。
- 口語・フォーマルどちらでもよく使われます。フレーズの冒頭で使うときは、「最初に言いたいことは…」というように、話や文章の方向性を示す役割があります。
- “firstly” は特に論文やスピーチなど、複数のポイントを順序立てて説明するときに好まれます。
- 副詞としては、動詞や文全体を修飾する働きがあります。
例: “First, I want to thank everyone.” - 接続副詞として文頭で用い、文章同士をつなぐ感覚で使うことがあります。
例: “First, we will discuss the budget.” - 形容詞の場合: “the first person” 「最初の人」というように名詞を修飾します。
- 名詞の場合: 「1位」「1番目」という意味で使われます。
- “First” は可算・不可算などの制限はなく、基本的に副詞としてはいつでも使えます。
- “First, let’s grab a coffee before we go shopping.”
(まずはコーヒーを買ってから買い物に行こう。) - “I want to watch this movie first, then we can decide what to do next.”
(まずこの映画を見て、それから次に何をするか決めよう。) - “First, I’ll check if the store is open.”
(まずお店が開いているか確認するね。) - “First, I would like to welcome all our new employees.”
(まず、新入社員の皆さんを歓迎します。) - “We have several agenda items today. First, let’s discuss the sales report.”
(本日は議題がいくつかあります。まずは売上報告について話し合いましょう。) - “First, we need to confirm the project timeline.”
(まず、プロジェクトのスケジュールを確認する必要があります。) - “First, we will examine the primary sources in detail.”
(まず、一次資料を詳しく調査します。) - “First, I shall outline the main arguments of this theory.”
(まず、この理論の主な主張を概要として示します。) - “First, let me introduce the background of this research.”
(まず、この研究の背景を紹介させてください。) - initially (最初に)
- “first” よりもフォーマルな響きがあり、特にビジネスや学術用途で使われます。
- “first” よりもフォーマルな響きがあり、特にビジネスや学術用途で使われます。
- at first (最初は)
- 文中で「初めは…」と文脈の始まりを示す表現。
- 文中で「初めは…」と文脈の始まりを示す表現。
- to begin with (まずはじめに)
- カジュアルにもフォーマルにも使えます。主に口語や文章の導入で使う。
- finally (最後に)
- 順序や時間の終わりに言及するときに使う。
- 順序や時間の終わりに言及するときに使う。
- lastly (最後に)
- “firstly” の反対表現。特にまとめや締めくくりで用いる。
- IPA: /fɝːst/ (米), /fɜːst/ (英)
- アメリカ英語 (米): [ファースト](r がしっかり発音される)
- イギリス英語 (英): [ファースト](r が弱めであまりはっきりと響かない)
- アクセント: 1音節の単語なので、全体が強く発音されます。
- よくある間違い: “fast” や “fist” との混同に注意。特に /ɪ/ と /ɜː/ の母音が違うため、発音を区別する必要があります。
- スペルミス: “frst” のように母音を抜かしてしまう誤字が起こりやすい。
- 同音異義語との混同: “furst” は英語には存在しないが、発音上似た音を作ってしまわないように注意が必要。
- “first” は英検やTOEICなどでも順序を問う問題で登場することが多い。「First of all, …」「First, we have to…」という表現が定型句としてよく出題されますので、使い方を覚えておくと便利です。
- 単語を覚えるときは、アルファベット “F-I-R-S-T” で「最初の(First)頭文字だけど、ちゃんと “I” が続く」とイメージすると記憶しやすいかもしれません。
- “First” は「順序のスタート」を表す最も基本的な語なので、“start” と関連づけて考えると覚えやすいです。
- プレゼンやレポートなどで最初のポイントを述べる場合、”First,” のあとにコンマを置いて使う習慣を意識すると、英文ライティングでスムーズに使いこなせます。
- A state of tranquility or quiet
- Freedom from disturbance or conflict
- 「平和」または「静けさ・穏やかさ」を指します。
- 戦争や争いがない状態や、心が安らかな状態を表すときに使われます。
「心が落ち着いて穏やかで、争いや緊張から解放された状態」を意味するので、とてもポジティブで気持ちのいい単語です。 語構成:
「peace」は大きく分けられる接頭語や接尾語が存在しない単語です。語幹として「peace」がそのまま機能します。派生語・関連語:
- peaceful (形容詞): 平和な、穏やかな
- peacefully (副詞): 平和に、穏やかに
- peacekeeper (名詞): 平和維持軍の兵士・平和維持活動を行う人
- peacetime (名詞): 平時(戦争状態にない時)
- peaceful (形容詞): 平和な、穏やかな
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
- world peace(世界平和)
- inner peace(内なる平和・心の平穏)
- peace of mind(安心・心の安定)
- keep the peace(平和を維持する)
- make peace with someone(誰かと和解する)
- peace talks(和平交渉)
- disturb the peace(平和を乱す)
- rest in peace(安らかに眠る)
- peace treaty(平和条約)
- a moment of peace(一瞬の平穏)
- world peace(世界平和)
語源:
ラテン語の「pax」という単語に由来し、フランス語を経由して中英語に取り入れられました。ラテン語の「pax」は「協定・条約による平和」や「争いがない状態」を表します。ニュアンス・使用時の注意:
- 「平和」や「平穏」を意味し、非常にポジティブで心に安らぎを与える言葉です。
- 会話・文章ともにカジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。
- 特別に強い感情を伴うわけではありませんが、争いの終結などの重要な文脈でもよく用いられます。
- 「平和」や「平穏」を意味し、非常にポジティブで心に安らぎを与える言葉です。
- 不可算名詞: 通常、数えられない概念として扱われます。例えば「two peaces」などは基本的に用いません。
- 使用場面:
- フォーマルな文脈: 「平和条約」「和平交渉」など政治・国際関係の文書
- カジュアルな文脈: 「心の平和」「落ち着き」など日常的な話題
- フォーマルな文脈: 「平和条約」「和平交渉」など政治・国際関係の文書
- イディオム・関連構文:
- be at peace with oneself: 自分自身と和解して心が落ち着いている
- leave someone in peace: 相手をそっとしておく
- be at peace with oneself: 自分自身と和解して心が落ち着いている
I just want some peace and quiet after a long day.
┗「長い一日のあとには、ただ静かに過ごしたいだけなんだ。」She finds peace in listening to classical music.
┗「彼女はクラシック音楽を聴くと心が落ち着くんです。」I need some alone time to find my inner peace.
┗「内面の平穏を見つけるために、一人になる時間が必要です。」We aim to maintain a peaceful workplace environment for our employees.
┗「従業員のために平和的な職場環境を維持することを目指しています。」Our company supports global peace initiatives through various CSR activities.
┗「当社は様々なCSR活動を通じて世界平和の取り組みを支援しています。」The negotiation ended successfully, bringing peace to both parties.
┗「交渉は成功裏に終わり、双方に平穏をもたらしました。」Her research focuses on the socio-economic factors that influence peace in developing countries.
┗「彼女の研究は、発展途上国における平和に影響を与える社会経済的要因に焦点を当てています。」The concept of ‘positive peace’ includes not only the absence of violence but also the presence of social justice.
┗「『積極的な平和』の概念には、暴力の不在だけでなく、社会正義が存在することも含まれます。」Many peace studies programs analyze conflict resolution and mediation methods.
┗「多くの平和学のプログラムでは、紛争解決や仲裁の方法を分析します。」calm(静穏)
┗ 「静かさ」を強調する表現で、主に環境や雰囲気などが落ち着いている状態を指します。tranquility(静寂)
┗ 精神的な落ち着きや特に自然の美しさを含む静穏のイメージが強い表現です。harmony(調和)
┗ 「複数の要素がうまく調和している」ニュアンスがあり、「平和」よりも関係性や協調性に焦点を当てます。- conflict(争い・衝突)
- war(戦争)
- disturbance(混乱・騒乱)
- 発音記号 (IPA): /piːs/
- アクセントの位置: 「peace」の1音節のみなので、アクセントは特に意識されません。
- アメリカ英語とイギリス英語:
ほぼ同じ発音で大きな差異はありません。 - よくある発音ミス:
「ピース」と母音を短く発音してしまったり、[s]の音ではなく[z]のように濁らせてしまうことがあります。 - スペルミス: “piece” (ピース:一片) と混同しやすいので注意しましょう。
- 同音異義語: “piece” と発音が同じですが意味が全く違います。
- 試験対策:
- TOEICや英検では、「world peace」や「peace treaty」などの連語や、動詞
maintain
やpreserve
などと一緒に出題されることがあります。 - スペリングや文脈での使い方に注意すると良いでしょう。
- TOEICや英検では、「world peace」や「peace treaty」などの連語や、動詞
- 「一片 (piece) と平和 (peace) はスペルが少しだけ違う」と覚えると混同を防げます。
- 「pax (ラテン語) → peace」とイメージすると歴史的つながりを思い出しやすいです。
- 「心の状態を表す」ということを意識して、リラックスや瞑想などの場面と結びつけて覚えると印象に残りやすいです。
- とても基本的な単語で、日常的に頻出するため初心者の段階から必ず学習される単語です。
- 英語: 方向・到達点・先行きを示すときに使われる前置詞。
- 日本語: 「〜へ」「〜に」「〜まで」「〜に向かって」などの意味を表す。
- 他の品詞としては厳密には存在しませんが、「to」を含む英熟語や句動詞(例: look forward to, come close to など)があり、機能的に他の役割を持つようなケースがあります。
- 「to」は接頭語や接尾語を含まない、非常に短い前置詞です。
- 方向・目的地
- 「I’m going to the store.(お店へ行きます)」
- 「Send this letter to my friend.(この手紙を友人に送ってください)」
- 「I’m going to the store.(お店へ行きます)」
- 相手・対象
- 「Give it to me, please.(それを私にください)」
- 「Give it to me, please.(それを私にください)」
- 時間・期限(〜まで)
- 「It’s five minutes to three.(3時まであと5分)」
- 不定詞マーカー(目的や動作の説明)
- 「I want to eat sushi.(お寿司を食べたい)」
- 文法的には前置詞というより「不定詞の一部」として扱われます。
- 「I want to eat sushi.(お寿司を食べたい)」
- go to …(…に行く)
- come to …(…に来る)
- look forward to …(…を楽しみにしている)
- listen to …(…を聴く/聞く)
- talk to …(…と話す)
- belong to …(…のもの/所属である)
- respond to …(…に返答する)
- object to …(…に反対する)
- be used to …(…に慣れている)
- get to …(…に到着する、何らかの状態に達する)
- 古英語の「tō」に遡り、ゲルマン語系の言語に同根語が見られます。
- 元々は「向かって進む」という方向性を表す言葉として使われてきました。
- 「to」はもともと物理的・抽象的な「向かう先」を示すのが基本です。
- カジュアルな会話からフォーマルな文書まで、頻繁に使われます。
- 「to + 場所/人/時間/動詞」など多様な表現があり、英語では特に目的の提示や動きを示すときに欠かせない単語です。
- 後ろに名詞や代名詞を伴う。
- 例: “I talked to him.(私は彼と話した)”
- 「to + 動詞の原形」で「…すること」「…するために」という意味を表す。
- 例: “I want to go.(私は行きたい)”
- 例: “I want to go.(私は行きたい)”
- 動詞に目的補語を与える形で使われることが多く、他動詞との組み合わせで目的や願望を示す。
- 前置詞や不定詞マーカーであるため、名詞としての可算・不可算の概念はなし。
- 前置詞としてはどの場面でもよく使われます。
- 不定詞マーカーとしても場面を問わず使われます。
- フォーマル・カジュアルどちらでも必須の要素。
- “I’m going to the park. Do you want to come?”
(公園に行くんだけど、一緒に行かない?) - “Can you give this to Sarah?”
(これをサラに渡してもらえる?) - “I need to buy groceries.”
(食料品を買わなくちゃ。) - “I’d like to talk to you about our new project.”
(新しいプロジェクトについてお話ししたいのですが。) - “We need to send this report to the client.”
(このレポートをクライアントに送る必要があります。) - “I plan to attend the conference next month.”
(来月の会議に参加する予定です。) - “This research aims to clarify the correlation between the two variables.”
(本研究は、2つの変数の関連性を明確にすることを目的としています。) - “The committee decided to postpone the final decision.”
(委員会は最終決定を延期することを決定しました。) - “Our goal is to develop a more efficient system.”
(私たちの目標は、より効率的なシステムを開発することです。) - toward(〜の方へ)
- 「方向性」を表す点で似ていますが、「to」は「到達点」に重きを置き、「toward」は「〜の方向」のニュアンスに留まる。
- 「方向性」を表す点で似ていますが、「to」は「到達点」に重きを置き、「toward」は「〜の方向」のニュアンスに留まる。
- into(〜の中へ)
- 「to」よりも「中に入り込む」意味が強い。
- 厳密な反意語はありませんが、方向を示す意としては「from」が対になる場合があります。
- 「to」は「〜へ、〜に向かって」、「from」は「〜から」。
- IPA: /tuː/ (米・英共通だが、くだけた場面では /tə/ や /tʊ/ の短い発音になることも)
- アメリカ英語: 「トゥー」のようなはっきりした /tuː/
- イギリス英語: 連続発音の中では /tə/ に近くなることが多い(軽く「タ」のように聞こえる)。
- アクセント: 一般的には強く発音しない機能語(文法的役割の語)なので、文章の中では弱形(/tə/)になることがよくあります。
- よくある間違い: /tu/ と /too/(あまりにも、〜もまた)や /two/(2)と混同されることがあります。
- too, two との混同
- スペルが似ていますが意味も用法も明確に違うので注意。
- スペルが似ていますが意味も用法も明確に違うので注意。
- to + 動名詞 にしない
- 「to」は不定詞のマーカーの場合は必ず動詞の原形が続く(例外: look forward to + 動名詞などは “to” が前置詞扱いになる場合)。
- 「to」は不定詞のマーカーの場合は必ず動詞の原形が続く(例外: look forward to + 動名詞などは “to” が前置詞扱いになる場合)。
- 省略形の扱い
- 会話では to が短く「t’」のように発音されたり、書き言葉では省略をあまりしませんが、音声上は弱形になることが多い。
- 会話では to が短く「t’」のように発音されたり、書き言葉では省略をあまりしませんが、音声上は弱形になることが多い。
- 試験対策
- TOEICや英検などでは、前置詞としての「to」と不定詞マーカーとしての「to」の使い分けが頻出。
- 例: “I’m looking forward to seeing you.”(toの後ろが動名詞になっている例)などの誤りに注意。
- TOEICや英検などでは、前置詞としての「to」と不定詞マーカーとしての「to」の使い分けが頻出。
- 「行き先」を示す矢印 → として覚える
- 「to」は「→(矢印)のイメージ」。行き先、目的、到着点を指し示す意識を持つと覚えやすいです。
- 「to」は「→(矢印)のイメージ」。行き先、目的、到着点を指し示す意識を持つと覚えやすいです。
- 「to + 動詞」を見るたびに、「なにかしたい方向に向かって行く」イメージ
- “to eat” → 食べる方向へ向かう
- “to study” → 勉強する方向へ向かう
- “to eat” → 食べる方向へ向かう
- too, two と同音異義語との違いを意識
- スペルで区別して混乱を防ぎましょう。
- 名詞なので基本的に「trains(複数形)」以外の形はありません。
- 動詞形として「to train(訓練する、鍛える)」は別の品詞として存在します。
- 名詞: train (列車)
- 動詞: to train (訓練する)
- 形容詞形は直接は存在しないが、training (訓練中の、訓練用の) は名詞・形容詞的用法がある。例: training program
- A1(超初心者)
ごく初歩の段階で「交通手段を表す」語彙として学ぶレベルの単語です。 - trainer (名詞): トレーナー(指導者)、訓練する人
- training (名詞): 訓練、練習
- catch a train(電車に乗る)
- miss a train(電車を逃す)
- take a train(電車に乗る)
- get off a train(電車を降りる)
- board a train(電車に乗り込む)
- high-speed train(高速列車)
- freight train(貨物列車)
- express train(急行列車)
- train station(駅)
- crowded train(混雑した電車)
- 主に「列車」という乗り物に対して使うため、日常会話でもビジネスの移動手段でも幅広く使います。
- 口語/フォーマル問わず使われる、ごく一般的な単語です。
- 「train」は交通手段としてだけでなく、「一列に続くもの、行列」という意味でも用いられることがありますが、日常ではあまり多くは使われません。文語的表現で「a train of thought(思考の連なり)」などと使う場合もあります。
- 可算名詞: one train, two trains のように数えられます。
- 典型的な構文・フレーズ:
- “I take the train to work.”(仕事へは電車で通勤する)
- “I missed my train.”(電車に乗り遅れた)
- “The train is delayed.”(電車が遅れている)
- “I take the train to work.”(仕事へは電車で通勤する)
- ふだんの会話でもビジネスでも頻繁に使われる単語で、文体を問わず幅広く使えます。
- “I usually take the train to school every morning.”
(毎朝、学校には大抵電車で行きます。) - “Let’s catch the early train so we can avoid the rush.”
(ラッシュを避けるために早い電車に乗ろう。) - “The train was really crowded today.”
(今日は電車が本当に混んでいた。) - “I’ll be traveling by train for the business meeting.”
(出張先のビジネスミーティングには電車で行きます。) - “Could you check the train schedule for me?”
(電車の時刻表を確認してもらえますか?) - “She commutes by train from the suburbs.”
(彼女は郊外から電車で通勤しています。) - “Researchers studied the impact of high-speed trains on local business growth.”
(研究者たちは高速鉄道が地域のビジネス成長に与える影響を調査した。) - “Several environmental reports highlight the benefits of taking trains instead of cars.”
(いくつかの環境レポートでは、車の代わりに電車を利用することの利点が強調されている。) - “The expansion of railway networks has improved train accessibility in rural areas.”
(鉄道網の拡大により、地方でも電車の利用がしやすくなった。) “railway”(鉄道)
- 例: “He works for the national railway.”(彼は国有鉄道で働いている。)
- 「鉄道」という施設・システムを指すことが多く、「train」より大きな概念。
- 例: “He works for the national railway.”(彼は国有鉄道で働いている。)
“locomotive”(機関車)
- 例: “The locomotive pulled the freight cars.”(機関車が貨物車両を牽引した。)
- 列車全体ではなく、前部の駆動車両だけを指す。
- 例: “The locomotive pulled the freight cars.”(機関車が貨物車両を牽引した。)
“subway” (地下鉄)
- 例: “I take the subway instead of the regular train.”(通常の電車ではなく地下鉄を利用する。)
- 地下を走る電車のシステムを特に指す。
- 例: “I take the subway instead of the regular train.”(通常の電車ではなく地下鉄を利用する。)
- 乗り物として明確な「反意語」はないが、移動手段の対極としては “car” や “plane” が挙げられることもある。
- 例: “Should we go by car or train?”(車で行く?それとも電車で行く?)
- 発音記号 (IPA): /treɪn/
- アクセント: 最初で唯一の音節 “train” に強勢があります。
- アメリカ英語/イギリス英語:
- ともに /treɪn/ と発音され、大きな差はあまりありません。
- “r” の発音でアメリカ英語の方がややはっきり“r” を響かせるくらいの違いです。
- ともに /treɪn/ と発音され、大きな差はあまりありません。
- スペルミス: “train” を “trane” などと間違えることがあるので注意。
- 同音異義語はありませんが、発音の似た単語に “terrain (地形)” や “strain (緊張/引っ張る)” などがあり、聞き間違いに注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニングセクションや基礎単語問題で頻出。時刻表や旅程表などが出題される場合にも「train」はよく登場します。
- “train” の綴りは “rain(雨)” に “t” を足したイメージ、と覚えるとよいかもしれません。
- 語源的には「引っ張る」というイメージがベースにあるので、“つらなる” 乗り物としての電車の姿を連想すると記憶に残りやすいです。
- また、「to train(訓練する)」という動詞も品詞が違うだけで同じスペルなので、「電車はエンジンで引っぱられる、訓練は人を鍛えて導く」という共通の“引っ張る”イメージでまとめて覚えるのもおすすめです。
(Tap or Enter key)
It's all right to be late sometimes.
It's all right to be late sometimes.
It's all right to be late sometimes.
Explanation
時々遅れてもかまわない。
all right
以下では、形容詞としての all right
を中心に、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: all right
品詞: 形容詞 (ほかに副詞、間投詞としても使われる場合があります)
意味(英語):
• in a satisfactory condition; acceptable; fine; safe
意味(日本語):
• 問題がない、満足できる状態である、大丈夫な、無事な
「身体や状況、状態などが無事で問題ない時に使われます。たとえば、体調を心配されたりする場面や、計画が不備なく進んでいるかを確認するようなときなどに使われる、とても日常的な単語です。」
例:活用形(形容詞なので人称変化はありませんが、文脈により以下の形でも使われます)
他の品詞例:
CEFRレベルの目安: A2(初級)~B1(中級)
「日常会話で頻繁に登場するため、初級〜中級レベルの英語学習者が覚えると便利な単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「all + right」が合わさって、「すべてが正しく、問題ない状態」を意味します。
派生語・類縁語など
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では「日常会話」「ビジネス」「学術的な文脈」でそれぞれ3つずつの例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「all right」はあいまいに「問題ない」「大丈夫」を示すので、反意語は「問題がある」や「状態が悪い」を示す単語全般になります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞としての all right
の詳細解説です。日常からビジネスまで非常に幅広く活用される便利な表現ですので、ぜひ使い方をマスターしてみてください。
かまわない
《...にとって》都合がいい《for ...》
うまくいっている
《副詞的に》うまく
《確信》確かに
《確認》わかりましたか
《同意》はい
《喜び》やったぞ
《脅し》おい
《切り出し》それでは
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My boyfriend is my best friend.
My boyfriend is my best friend.
My boyfriend is my best friend.
Explanation
私の彼氏は私の最高の友達です。
boyfriend
1. 基本情報と概要
単語: boyfriend
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
意味(英語): A male partner in a romantic relationship
意味(日本語): 恋愛関係にある男性のパートナー
「boyfriend」は、誰かと恋愛関係にある男性を指す言葉です。例えば、「私のボーイフレンドは音楽が好きです」と言って、パートナーとしての男性の話をするイメージです。わりとカジュアルな雰囲気を持ち、日常会話で使われる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
文字通り「男の友達」ですが、実際の意味としては「特別な恋愛関係」の相手を指します。
よく使われるコロケーション(共起表現)・フレーズ 10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
ニュアンスの違い:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
日常会話でも、ドラマや映画のセリフなどにも頻繁に登場する単語なので、ぜひ耳で覚えることもおすすめします。
《話》男友だち(恋人),ボーイフレンド
男友だち(恋人),ボーイフレンド
(Tap or Enter key)
I have only one apple.
I have only one apple.
I have only one apple.
Explanation
私はりんごを1つだけ持っています。
one
1. 基本情報と概要
単語: one
品詞: 数詞 (cardinal number), 代名詞 (pronoun), 限定詞 (determiner)
CEFRレベル: A1(超初心者)
英語の意味: one
→ the first cardinal number (1), or used as a pronoun/determiner to refer to a single person or thing.
日本語の意味: 「1」という最初の基数、または「1つのもの・人」を指す単語。状況によっては「人は〜だ」「〜なもの」というように「〜な一人(もの)」という代名詞や限定詞として使われることもあります。
「one」はとても基本的な単語で、数としての「1」を表す他、「誰でも(一般的な人)」を指すときなどにも用いられます。
主な活用形・バリエーション
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
「one」は古英語「ān」を起源とする、非常に古い語源を持つ単語です。
接頭語・接尾語という形で分解されるケースは少なく、語単体として「1」を表すために独立して使われます。
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下、各場面での例文です。
5.1 日常会話
5.2 ビジネス
5.3 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA: /wʌn/
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「one」の詳細な解説です。数詞としては最も基本でありながら、代名詞や限定詞としては微妙なニュアンスを持つ単語なので、さまざまな用法を知っておくと英語運用の幅が広がります。ぜひ活用してみてください。
(Tap or Enter key)
I have already finished my homework.
I have already finished my homework.
I have already finished my homework.
Explanation
私はもう宿題を終えました。
already
1. 基本情報と概要
単語: already
品詞: 副詞 (adverb)
意味
「ある事柄が、期待するよりも早い時点で成立している」というニュアンスの単語です。例えば、相手が「まだしていないだろう」と思っているタイミングよりも前に「終わっている」「起きている」状態を表します。
活用
副詞のため、動詞のように時制による語形変化はありません。「alreadier」「alreadiest」といった比較級や最上級も通常は存在しません。
他の品詞
「already」は名詞や形容詞にはならない純粋な副詞です。この言葉が他の品詞として使われる例は一般的にありません。
CEFRレベルの目安: A2(初級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・定型表現
「already」を含む特定のイディオムはあまりありませんが、「Enough already!」という口語表現があり、「もうたくさんだ!」というニュアンスを表します。
文法上のポイント
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “already” の詳細な解説です。ぜひコミュニケーションの中で活用してみてください。
《肯定文で》もう,すでに
《驚き・意外の意を表して》《疑問文で》もう,早くも;《否定文で》まさか
(Tap or Enter key)
Each of the students received a prize at the ceremony.
Each of the students received a prize at the ceremony.
Each of the students received a prize at the ceremony.
Explanation
生徒たちは式典でそれぞれ賞を受賞しました。
each
以下では、英単語 “each” をできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
品詞:
意味(英語): “every one of two or more people or things, regarded and identified separately.”
意味(日本語): 「複数あるもの・人のうち、ひとつひとつを個別に捉える」というニュアンスです。
主に「それぞれ」「各々(おのおの)」という意味で使われます。会話や文章で「複数のもの全体ではなく、一つひとつを強調したいとき」に使います。
活用形
“each” は名詞や動詞のような「時制変化」や「複数形」はありません。
他の品詞
「each」は、基本的には形容詞(限定詞)と代名詞です。また、文脈によっては副詞的にも使われます(例: They cost $5 each.)。
CEFR レベル目安:A2(初級)
比較的早い段階で学習する単語です。中学英語レベルでも頻出で、日常会話でよく登場します。
2. 語構成と詳細な意味
“each” は短い単語で、目立った接頭語や接尾語はありません。古英語から来た単語で、一語として伝わってきています。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
古英語の “ǽlc” (ælc) に由来し、「どれもひとつひとつ」という意味を持っていました。古くから「個々を強調する」文脈で使われており、現在でもその性質は変わっていません。
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“each” の反意語としては特に直接的な単語はありませんが、文脈によっては「none (どれも〜ない)」が対照的な概念になる場合があります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験(TOEIC・英検)でも、“each of + 複数名詞 + 単数動詞” の構文はよく出題されるポイントです。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「each」はとても基本的でよく使われる単語ですが、文法上の扱い(単数扱いなど)に要注意です。個別を明確に示したい際には、ぜひ活用してみてください。
She has long hair.
She has long hair.
Explanation
彼女は髪が長いです。
long
以下では、形容詞“long”について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「long」は物理的な長さだけでなく、時間の長さについても使えます。日常的にとてもよく使われる、初級レベルの単語です。
品詞
活用形
他の品詞としての例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連語(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点やニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオムや定型表現
文法上のポイント
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術の文脈で、それぞれ3つほど例文を挙げます。
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “long” の詳細な解説です。物や時間の長さを表す、とても基本的だけど重要な単語ですので、ぜひしっかり覚えておきましょう。
(距離・物の長さが)長い
(時間が)長い,長く続く
《時間・距離などを表離などを表す語を伴って》長さが…の
長々しい,あきあきする
(数量が標準よりも)多い,長い
(人が)やせてひょろ長い
長く,長い間,久しく
…じゅう
ずっと(前に,後に)
長い間
(Tap or Enter key)
I finished first in the race.
I finished first in the race.
I finished first in the race.
Explanation
私はレースで一番にゴールしました。
first
副詞 first
の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: first
品詞: 副詞 (ただし、形容詞・名詞・接続副詞などとしても用いられる場合があります)
意味(英語・日本語)
「まず一番にやる」「はじめとして」というニュアンスで、何かの順序の先頭に位置づけるときに使います。カジュアルな日常会話からフォーマルな場面まで、幅広く使われる非常に基本的な単語です。
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
それぞれのシーンごとに3例ずつ提示します。
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “first” に関する詳細な解説です。何かを始めるとき・順番を示すときにとても便利な単語なので、ぜひ多用してみてください。
We hope for peace.
We hope for peace.
Explanation
私たちは平和を願っています。
peace
1. 基本情報と概要
単語: peace
品詞: 名詞 (不可算名詞が一般的です)
意味(英語):
意味(日本語):
活用形:
名詞のため、厳密には動詞のような活用はありません。ただし、派生形として形容詞に「peaceful (平和な、穏やかな)」、副詞に「peacefully (平和に、穏やかに)」などがあります。
CEFRレベル: A2 (初級)
A2は「初級」レベルで、日常生活で使われる基礎的な単語のひとつです。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 peace の詳細な解説です。心が落ち着くような響きがあり、学習者にとっても大切な単語の一つだといえます。ぜひいろいろな場面で使ってみてください。
平和
《しばしばP-》講和[条約]
《通例the ~》(社会の)治安,秩序
(場所の)静けさ,穏やかさ
(心の)静けさ,穏やかさ
I am going to the park.
I am going to the park.
Explanation
私は公園に行きます。
to
《方向》...へ / 《適用範囲》...に対して / 《程度・範囲》...まで / 《比較・対比・割合》…と比べて / 《一致・適合》…に合わせて / 《目的・意図》…のために
1. 基本情報と概要
単語: to
品詞: 前置詞(preposition)、または「不定詞のマーカー(infinitive marker)」としても機能する
CEFRレベル: A1(超初心者)
意味(英語と日本語)
「to」は「どこかに向かう」「何かを目的としている」というニュアンスが強い単語です。とても基本的でよく使われるので、まずは「行き先(場所)」「相手への対象(人やもの)」「時間の接続(〜まで)」といった使い方を押さえておくとよいでしょう。
活用形
前置詞なので、単体で活用はありません。不定詞マーカーとしては「to + 動詞の原形」の形をとります(例: to go, to eat)。
他の品詞になった時の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
詳細な意味や用法の例:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
前置詞として
不定詞(infinitive marker)として
可算・不可算について
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話編
ビジネス編
学術的・フォーマル編
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「to」は英語で最も頻出する機能語のひとつです。「行き先」「目的の動作」「対象」など、使い方は多岐にわたるので、そのシチュエーションごとの意味の違いを意識して、例文と一緒に覚えることをおすすめします。特に「前置詞としてのto」と「不定詞マーカーとしてのto」には注意を払うと、さまざまな場面でスムーズに使いこなせるようになるでしょう。
《方向》(1)(到着の意を含めて)…へ,に,まで
《状況の変化》…[のほう]へ;…に[なるまで],その結果…になる
《適用範囲》(1)《動詞に伴って》…に対して,に,へ
(2)《形容詞[句]・[代]名詞に伴って》…に対して
《程度・範囲》…[に至る]まで
《時間の終り》…まで(till)
《to one's+名の形で》(…が)…したことに[は]
《一致・適合》…に合わせて,に合って,に応じて
《目的・意図》…のために
《運命・境遇》…に
《所属・関係》…へ,に[対して]
《付加・付着・固執》…に
《対立・対向》…に[対して]
いつもの状態(位置)に
活動状態に(へ),仕事に
《比較・対比・割合》…と比べて,より,に対して
停止(閉鎖)の状態に
(Tap or Enter key)
I take a train to school every day.
I take a train to school every day.
I take a train to school every day.
Explanation
毎日学校へは電車で行きます。
train
1. 基本情報と概要
単語: train
品詞: 名詞(可算名詞)
「列車」「電車」を指す単語です。鉄道の線路上を走る乗り物のことを指し、移動手段として日常的によく使われます。「今日、電車に乗って通勤する」「旅行に行くときは電車を利用する」などの場面で使われる、ごく基本的な単語です。
英語での意味: a series of connected railway cars pulled or pushed by a locomotive or powered individually, used for transporting people or goods.
日本語での意味: 列車、電車、汽車など、人や貨物を運ぶために線路上を走る乗り物。
活用形
品詞転換例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
「train」単体には、はっきりした接頭語・接尾語はありませんが、語幹(“train”)がそのまま名詞・動詞双方に用いられます。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
「train」は古フランス語の“trainer”(引く、引きずる)に由来し、それが中英語を経て現代の形になったとされています。ラテン語の “trahere”(引っ張る)にも起源をさかのぼれると言われます。
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違いとしては、母音 /eɪ/ をしっかり発音しないで “tren” のように短くなったりするケースがあるため、長めの “エィ” という音を意識するとよいでしょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「train」の詳細解説です。列車と言えば最も基本的かつ日常性の高い単語ですので、日常会話でもビジネスシーンでも積極的に使ってみてください。
〈C〉列車,(練結された)汽車,電車
〈C〉(人・車などを長く続く)列,行列
〈C〉(衣服の長く引く)すそ,もすそ
〈U〉〈C〉《集合的に》従者,随員団
〈C〉(事件・考えなどの)連続《+of+名》;(事件などの)結果,余波
〈C〉(歯車などを数個組み合わせた)列
〈C〉遵火線,口火
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CEFR-J A1 - 入門英単語
CEFR-JのA1レベル(入門レベル)の英単語を学べる問題集です。
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