英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 日常会話からビジネスシーン、学術論文でも使われるやや高度な単語です。ある程度英語に慣れた人が使う機会が多いでしょう。
- 例えば、スケジュールにちょっとした修正を加えるときや、仕事の進め方を見直すときなどに使われる「調整」「修正」というニュアンスの単語です。
- 動詞: adjust(~を調整する、適応させる)
- 正式な活用は “adjusts”, “adjusting”, “adjusted”
- 正式な活用は “adjusts”, “adjusting”, “adjusted”
- 形容詞: adjustable(調整可能な)
- 名詞: adjuster(調整を行う人、装置など)
- 語幹: “adjust”
- 接尾辞: “-ment” (名詞化する接尾辞)
- make an adjustment → 調整をする
- minor adjustment → 些細な調整
- salary adjustment → 給与の調整
- price adjustment → 価格調整
- adjustment to the schedule → スケジュールの調整
- require an adjustment → 調整が必要である
- mental adjustment → 精神的な調整(心の持ち方の変化)
- subtle adjustment → 微妙な調整
- adjustment period → 調整期間
- adjustment mechanism → 調整メカニズム
- ラテン語の “ad-” (〜に向かって)+ “justus” (正しい、適切な)に由来すると考えられています。
- 元々は何かを「正しい(just)」状態に「〜へ(ad)」合わせるイメージです。
- 大きく変えるというよりは、少しだけ変更・修正を加えてより良くするイメージがあります。
- フォーマル・カジュアル問わず、ビジネス文書や日常会話、どちらでも使われます。
- 「ほんのちょっと調整したい」といったソフトな印象なので、会議や交渉の場でもやや丁寧に聞こえやすいです。
- 可算名詞として扱われます。
- “We need an adjustment.” (調整が必要です)
- “Several adjustments were made.” (いくつかの調整が行われた)
- “We need an adjustment.” (調整が必要です)
- 一般的には “make + (an) adjustment(s)” の形でよく使われます。
- フォーマル度合い: ビジネス面・学術面・日常会話いずれでも使用可能。ただし契約書などの正式文書では「adjustment」という単語が頻繁に登場します。
- 自動詞・他動詞の使い分けは動詞 “adjust” 側で注意します(“adjust to” は自動詞的、“adjust something” は他動詞的)。
- “I need a slight adjustment to my bike seat.”
(自転車のサドルをちょっと調整しないといけない。) - “Could you make an adjustment to the volume? It’s too loud.”
(音量を少し調整してもらえる?大きすぎるんだ。) - “After moving to a new city, it took me a while to get used to the adjustment.”
(新しい街に引っ越してから、その環境に慣れるまでしばらくかかったよ。) - “We need an adjustment in our budget to cover unexpected costs.”
(予期せぬ費用をまかなうために、予算の調整が必要です。) - “The client requested an adjustment to the project timeline.”
(クライアントはプロジェクトのスケジュール調整を求めています。) - “Please review the adjustment I made to the financial report before we submit it.”
(提出する前に、財務報告書に私が加えた修正を確認してください。) - “An adjustment in the experimental conditions was necessary to obtain accurate results.”
(正確な結果を得るためには、実験条件の調整が必要でした。) - “This theory calls for an adjustment in our current understanding of the data.”
(この理論は、我々のデータの現行理解に対する修正を必要としています。) - “A slight adjustment to the survey methodology improved the reliability of the findings.”
(調査手法を少し調整したことで、結果の信頼性が高まりました。) - modification (修正)
- 「加筆・改変」の意味合いが強く、「調整」よりやや広範囲の変更を指すことが多い。
- 「加筆・改変」の意味合いが強く、「調整」よりやや広範囲の変更を指すことが多い。
- alteration (変更)
- 「何かを変える」という意味が強く、adjustment よりも大きな変更を想起させる。
- 「何かを変える」という意味が強く、adjustment よりも大きな変更を想起させる。
- revision (改訂)
- 文書や計画などを大きく見直すイメージで、調整よりも修正の度合いが大きい場合に使う。
- 文書や計画などを大きく見直すイメージで、調整よりも修正の度合いが大きい場合に使う。
- fixity (固定)
- 変化がない、固定された状態を表す言葉。adjustment が「変化・調整」であるのに対し、fixity はその反対。
- アメリカ英語 (AE): /əˈdʒʌstmənt/
- イギリス英語 (BE): /əˈdʒʌstmənt/
- 「ad-JUST-ment」のように、第二音節 “just” に強勢があります。
- /ə/ は弱い「ア」の音、/ʌ/ は “cup” のように口を少し開いて発音する音です。
- “ad-ju” を強く発音しすぎて “アッジャストメント” とならないよう、second syllableにストレスがあることを意識しましょう。
- スペルミス: “adjustment” の “d-j-u-s-t” の順番を間違えて “ajdustment” と書いてしまうなど。
- 同音・類似語との混同: “adjuster” (調整する人・装置) と混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、選択肢で “adjustment” に関するコロケーション(例: “make an adjustment”)が問われることがあるので、よく出てくるフレーズをセットで覚えましょう。
- スペリング: “ad-JUST-ment” → 「正義(=just) に向かう(ad)+名詞化(ment)」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- イメージ: 歯車の噛み合わせを少しずつ動かしてピッタリ合わせるイメージをもつと、“adjustment” の意味が浮かびやすくなります。
- 勉強テクニック: 「make an adjustment」や「minor adjustment」のようによく一緒に使われるフレーズをまとめて覚えることで、自然な使い方が身につきます。
- 「intestines (内臓)」や「bowels (腸)」など、身体の内臓部分。
- (比喩的に) 「courage (勇気)」、または「boldness (度胸)」。
- 文字通り、内臓や腸のことを指す言葉です。
- 日常会話では「勇気」や「度胸」という意味でもよく使われます。「やってのけるだけの強い気持ちがある」といったニュアンスが含まれます。カジュアルな場面で用いられることが多いです。
- 単数形: gut (ただし “gut” は可算・不可算の用法や派生形で使われることが多い)
- 複数形: guts (「内臓」「勇気・度胸」の意味でよく使われる形)
- 動詞: “to gut” (「(魚などの)内臓を取り除く」「内部を破壊する」など)
- 形容詞的表現: “gut feeling” で「直感的な感覚」という使い方もあり
- B2(中上級)
- 一般的に日常会話では頻繁に出てくる単語ですが、実はフォーマルな場面にはあまり向かず、ニュアンスも少し砕けた表現です。中上級以上の学習者が使い分けられるとよいでしょう。
- “guts” は接頭語や接尾語がついた形ではなく、語幹 “gut” の複数形です。
- gut (単数形)
- gutted (動詞の過去形・過去分詞形で「内臓を取り除かれた」「がっかりした」(口語表現) の意味も持つ)
- gutless (形容詞で「勇気のない」の意味)
- have the guts to do something – (~する勇気がある)
- spill one’s guts – (大事なこと・秘密を打ち明ける)
- hate someone’s guts – (~のことが心底嫌いだ)
- guts and glory – (勇気や栄光、気骨)
- bust a gut – (必死に努力する / 大笑いする [文脈によって意味が変わる])
- gutsy call – (大胆な決断)
- guts of steel – (非常に頑丈な精神力)
- no guts, no glory – (「腹(度胸)がなければ栄光もない」、挑戦やリスクを取らなければ大きな成果は得られない)
- go with your gut – (直感を信じる)
- gut reaction – (直感的な反応)
- 古英語の “guttas” (腸) が由来とされています。身体の内臓を意味する言葉が転じて、気持ちや度胸の中心部を表す比喩として「勇気・根性」を示すようになりました。
- “guts” はカジュアルかつ力強い印象のある単語で、主に日常会話やインフォーマルなシチュエーションで使われます。フォーマルな文書やビジネス場面では “courage” のほうが好まれる場合が多いです。
- “guts” は直感的で本能的なイメージを伴うため、「腹の底から」「本心から」のようなニュアンスで捉えられます。
可算名詞・不可算名詞
- “guts” が内臓を指すとき、しばしば「複数形の一塊」(a person’s guts / the animal’s guts) として扱われ、可算・不可算が曖昧に使われることがあります。
- “guts” が「勇気・度胸」という抽象的な意味を持つときは、どちらかというと不可算的に扱われますが、基本形としては複数形をとるので文法的に混乱しやすいです。
- “guts” が内臓を指すとき、しばしば「複数形の一塊」(a person’s guts / the animal’s guts) として扱われ、可算・不可算が曖昧に使われることがあります。
構文例
- “He doesn’t have the guts to stand up for himself.”
- “It takes guts to speak your mind.”
- “He doesn’t have the guts to stand up for himself.”
フォーマル/カジュアル
- “guts” は主にカジュアルや半フォーマルなシーンで用いられます。ビジネス文書や公のスピーチなど、よりフォーマルな場面では “courage” “bravery” といった単語を使うのが無難です。
- “I finally got the guts to ask her out.”
- 「やっと彼女をデートに誘う勇気が出たよ。」
- “You need some serious guts to jump off that cliff.”
- 「あの崖から飛び降りるには相当な度胸がいるよ。」
- “I can’t believe you had the guts to quit your job like that!”
- 「あんなふうに仕事を辞めるなんて、すごい度胸だね!」
- “It takes guts to challenge the status quo within the company.”
- 「会社の現状に異議を唱えるには度胸が要る。」
- “He showed real guts by presenting such a bold proposal.”
- 「彼はあんな大胆な企画を出して、真の度胸を示したね。」
- “While we appreciate your guts, we need a more structured approach.”
- 「あなたの勇気は評価しますが、もう少し体系的なアプローチが必要です。」
- “The dissection revealed the animal’s guts in considerable detail.”
- 「解剖により、その動物の内臓がかなり詳しく見られた。」
(生物学など学術的な文脈で “guts” が文字通り内臓を指す場合)
- 「解剖により、その動物の内臓がかなり詳しく見られた。」
- “Critics praised the researcher’s guts in challenging a long-standing theory.”
- 「研究者が長年の定説に挑戦した勇気を批評家たちは称賛した。」
- “A deeper examination of an organism’s guts can provide insights into its health.”
- 「生物の腸をより深く調べることで、その健康状態についての手がかりを得ることができる。」
- courage (勇気): 「勇気」として最も一般的、フォーマルでもカジュアルでも使える
- bravery (勇敢さ): 行動を伴う勇気にフォーカスしたイメージ
- nerve (度胸): 口語的だが「神経が図太い」というニュアンスも含む場合がある
- backbone (背骨・確固たる精神): 「支えとなる芯の強さ」を強調する言い方
- cowardice (臆病): 勇気や度胸の反対の行為や性格
- fear (恐怖): 気持ちの上での反意概念
- 発音記号 (IPA): /ɡʌts/
- アメリカ英語 (GA) と イギリス英語 (RP) でほぼ同じ発音です。/ʌ/ の母音が地域によって微妙に異なる場合がありますが、大きな違いはありません。
- 強勢: 強勢は単語全体にかかり、音節は1つしかないため特に困難はないでしょう。
- よくある間違い: /u/ のような音で「グーツ」と伸ばさないように注意しましょう。短い “ʌ” の音で「ガッツ」のように発音します。
- スペルミス: “guts” と “gutts” を混同しないように注意。
- 同音異義語: 同音異義語は特にありませんが、“cuts” (切る) と瞬間的に混同しないように発音に気をつけましょう。
- 口語表現の度合い: “guts” はカジュアル度が高いので、フォーマルな文脈で使うと砕けすぎる印象を与えることがあります。TOEICや英検など、ビジネス文書やエッセイ形式の試験で使う際は注意が必要です。
- 文法的混乱: 「guts」は複数形の形だが、意味としては抽象的な「勇気」を表すことが多いので、三人称単数扱いが必要な動詞と混同しないようにしましょう。
- イメージ: 人の中にある内臓(=命や本能の源)から出てくる「本能的な勇気」という連想をすると覚えやすいです。「腹の底からくる力!」とイメージしてみてください。
- 学習テクニック: “gut feeling” (直感) と合わせて覚えると、「gut」には「身体の奥底のもの」というイメージが共有されているとわかり、定着しやすくなります。
- 覚えやすいフレーズ: “No guts, no glory.” (腹が据わっていなければ、栄光なし) を座右の銘として覚えておくと、単語と意味がセットで頭に入りやすいでしょう。
- A medium-sized domesticated animal with horns and a beard, often raised for milk, meat, and wool.
- 山羊(やぎ)
「牧場などで飼われている、角とひげがある動物です。ミルクやチーズのもとになったり、肉にされることもあります。日常会話でも、動物を指し示す時によく使われます。」 - 「goat」には明確な接頭語や接尾語はなく、1語で完結している単語です。
- domesticated goat (飼いヤギ)
- wild goat (野生のヤギ)
- mountain goat (高山に生息するヤギ)
- scapegoat (名詞/動詞) : 「他者の罪を負わされる人・身代わり」にする
- goatee (名詞) : 「山羊ヒゲ(口元だけのヒゲ)」
- billy goat (ビリーゴート) … オスヤギ
- nanny goat (ナニーゴート) … メスヤギ
- goat cheese (ゴートチーズ) … ヤギのチーズ
- goat milk (ゴートミルク) … ヤギのミルク
- wild goat (ワイルドゴート) … 野生のヤギ
- mountain goat (マウンテンゴート) … 山岳に生息するヤギ
- goat farm (ゴートファーム) … ヤギを飼育する農場
- goat herder (ゴートハーダー) … ヤギ飼い
- stubborn as a goat (スタボーン アズ ア ゴート) … ヤギのように頑固
- GOAT (Greatest Of All Time) (ゴート) … 「史上最高」の略称として比喩的に使われる
- 古英語の “gāt” に由来し、さらに古ゲルマン語「*gaitaz」を起源とします。
- 家畜として古くから飼われていた動物で、肉や乳を提供する生活に身近な存在でした。
- 実際の動物として「ヤギ」を指す場合がもっとも基本的ですが、口語では「GOAT」が「史上最高 (Greatest Of All Time)」を指すスラングとしても用いられます。スポーツ選手等を評価するときによく使われるため、カジュアルな会話やSNSで目にすることがあります。
- フォーマルなビジネス文書では通常動物の意で使用されることは少ないですが、食肉や乳製品に関連する議論で登場することがあります。
- 可算名詞
- 「one goat, two goats」のように数を数えることが可能です。
- 「one goat, two goats」のように数を数えることが可能です。
- 複合語として
- scapegoat (スケープゴート) … 名詞/動詞。「責任転嫁の対象」や「身代わり」として使われる。
- goatee (ゴーティー) … 下あご周りに生やす「山羊ヒゲ」(名詞)。
- scapegoat (スケープゴート) … 名詞/動詞。「責任転嫁の対象」や「身代わり」として使われる。
- イディオム例:
- get someone’s goat: 「〜をイライラさせる」という表現。
- get someone’s goat: 「〜をイライラさせる」という表現。
- 一般的な文章で「goat」は動物として使う場合が多いです。
- 「GOAT (Greatest Of All Time)」は非常にカジュアルかつ現代的なスラング表現です。
- “Look, there’s a goat in the yard!”
「見て、庭にヤギがいるよ!」 - “I tried goat cheese for the first time yesterday.”
「昨日初めてヤギのチーズを食べてみたよ。」 - “He keeps a few goats on his farm.”
「彼は自分の農場で何頭かヤギを飼っているんだ。」 - “Our brand of goat milk products has gained popularity in recent years.”
「当社のヤギミルク製品は近年人気が高まっています。」 - “We plan to import organic goat cheese from Europe.”
「私たちはヨーロッパからオーガニックのヤギチーズを輸入する予定です。」 - “The demand for specialty goat meat has increased in certain markets.”
「特定の市場ではヤギ肉の需要が増加しています。」 - “Goat behavior studies indicate strong social structures within herds.”
「ヤギの行動研究では、群れの中で強い社会的構造があることが示されています。」 - “Genetic markers in mountain goats differ significantly from domestic breeds.”
「高山に生息するヤギの遺伝子マーカーは、家畜ヤギ種とは大きく異なります。」 - “Goat milk contains a unique protein profile that benefits lactose-intolerant individuals.”
「ヤギミルクには、乳糖不耐症の人にとって有益な独特のタンパク質組成が含まれています。」 - 類義語
- sheep (シープ) : 「羊」
- ヤギと同じく家畜の一種ですが、毛の質や鳴き声など大きく異なる別種の動物。
- kid (キッド) : 「ヤギの子」
- ただし「kid」は「子ども」という意味でもあるため、文脈に注意が必要。
- ram (ラム) : 「オス羊」
- ヤギではなく羊を指すので完全な同義ではありませんが、家畜のオス動物という点で似ています。
- sheep (シープ) : 「羊」
- 反意語
- goat の直接的反意語は特にありません。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /goʊt/ …「ゴウト」に近い音
- イギリス英語: /gəʊt/ …「ゴウト」(母音がやや短め)
- アメリカ英語: /goʊt/ …「ゴウト」に近い音
- 強勢 (アクセント):
- 1音節ですべてに強勢がかかる形です。
- 1音節ですべてに強勢がかかる形です。
- よくある発音の間違い:
- 「got (/gɑt/ または /gɒt/)」や「coat (/koʊt/ または /kəʊt/)」と混同しがちなので、母音の部分をはっきり発音するよう意識しましょう。
- スペリングミス: “goat” の
a
を忘れて “got” と書いてしまう。 - 同音/類似発音との混同: “coat” や “boat” と取り違えないように注意。
- 意味の混同: “kid” という単語は「ヤギの子」「子ども」という意味があるので文脈に注意。
- 資格試験や試験対策:
- TOEICや英検のリスニングで動物に関する話題として登場する可能性があります。
- 「goat cheese」「goat milk」などの食品系テーマはビジネス・観光分野のパッセージで出ることもあります。
- TOEICや英検のリスニングで動物に関する話題として登場する可能性があります。
- 「G」+「OAT」で「ゴート」と覚えましょう。
- スポーツニュースなどで “He’s the GOAT!” と書いてあったら「彼は史上最高の選手だ!」と覚えられます。
- 山羊のひげを想像すると「goatee (ゴーティー)」のヒゲスタイルも連想しやすいので、一緒に記憶できます。
- 英語: “nerve” can mean a physical bundle of fibers that transmits impulses (in the body), or metaphorically, it can mean courage or boldness.
- 日本語: 「神経」という生理学的な意味と、「度胸」「勇気」といった比喩的な意味があります。日常的には、神経系を指す生物学的な用語として使われるほか、誰かが「大胆不敵」だったり「図々しい」というニュアンスにも使われます。
- 名詞: nerve (複数形: nerves)
- 形容詞: nervous (神経質な、緊張している)
- 動詞: unnerve (~の気力をくじく、~を不安にさせる)
- 語幹: nerv- (「神経」を表すラテン系の語幹に由来)
- 接頭語・接尾語: 特にはないが、派生語として “nervous” (形容詞) や “unnerve” (動詞) などがある。
- 神経: 生物学的な意味で、身体の情報を伝達する繊維束。
- 度胸 / 勇気: 「boldness」や「courage」に近い意味で使われる。
- 厚かましさ / 無神経(カジュアルなニュアンス): 「神経が図太い」というように、行動が図々しい場合にも使われる。
- nervous (形容詞): 神経質な、緊張している
- unnerve (動詞): ~の気力をくじく、不安にさせる
- “get on someone’s nerves” — (人)の神経に障る
- “have the nerve to do something” — あつかましくも~する / ~する度胸がある
- “lose one’s nerve” — 怖気づく、度胸を失う
- “nerve damage” — 神経損傷
- “nerve fiber” — 神経繊維
- “nerves of steel” — どんなプレッシャーにも動じない強い神経を持つ(鉄の神経)
- “raw nerves” — ひりひりとした神経、敏感な部分
- “nerve center” — 中枢 神経の中心、または組織・会社などの中心的存在
- “strain one’s nerves” — 神経をすり減らす、緊張を強いる
- “steady one’s nerves” — 神経を落ち着かせる
- 語源: ラテン語 “nervus” (筋、腱) にさかのぼり、古フランス語 “nerf” を経由して中英語 “nerve” になりました。
- 歴史的用法: 元々は筋や腱などの身体機能を指す言葉として使われていましたが、後に「神経」、さらに比喩的な意味として「度胸」「勇気」「図々しさ」にも拡張されました。
- ニュアンス / 使用上の注意:
- 「神経」という医学的意味で使う場合はフォーマル / カジュアル両方OK。
- 「度胸」「厚かましさ」という意味で使う場合はややカジュアルか口語的なニュアンスがある。「He’s got some nerve!」は感情を表す強い表現。
- 「神経」という医学的意味で使う場合はフォーマル / カジュアル両方OK。
- 可算名詞: 数えられる名詞 (a nerve / two nerves)。
- 使い分け:
- 物理的な神経を指す場合: 単数・複数ともに用いられる (one nerve, multiple nerves)。
- 抽象的に「度胸」を指す場合: 通常は “nerve” または “the nerve” の形で使われることが多い。
- 物理的な神経を指す場合: 単数・複数ともに用いられる (one nerve, multiple nerves)。
- “It takes nerve (to do something).”
- 例: “It takes nerve to perform on stage.”
- 例: “It takes nerve to perform on stage.”
- “get on one’s nerves” — 「イライラさせる」
- “have nerves of steel” — 「肝が据わっている」
- 医学 / 生物学的文脈ではフォーマル↔カジュアルどちらにも使われる。
- 「度胸・勇気」の意味は日常会話やカジュアルなシーンが多い。
- “Stop tapping your pen; it’s getting on my nerves.”
- 「ペンをカチカチしないでよ。神経に障るんだけど。」
- “I can’t believe he had the nerve to ask for a discount after that!”
- 「あんなことをしたのに、よくもまあ図々しく割引を頼めたもんだ!」
- “I need a moment to steady my nerves before going on stage.”
- 「ステージに上がる前に、神経を落ち着かせる時間が必要だ。」
- “Her calm demeanor under pressure shows she has nerves of steel.”
- 「プレッシャー下でも落ち着いている彼女は、まさに鉄の神経の持ち主だ。」
- “The team leader’s criticism hit a raw nerve among the staff.”
- 「チームリーダーの批判はスタッフの神経を逆撫でしたようだ。」
- “It takes nerve to propose a radical idea in front of the executives.”
- 「重役たちの前で急進的なアイデアを提案するには勇気がいる。」
- “The optic nerve connects the eye to the brain.”
- 「視神経は眼と脳をつないでいる。」
- “Certain toxins can permanently damage the peripheral nerves.”
- 「特定の毒素は末梢神経を永久的に損傷することがある。」
- “During surgery, extreme care must be taken to avoid severing critical nerves.”
- 「手術中に重要な神経を切断しないよう、非常に注意を払わなければならない。」
- courage / 「勇気」
- “nerve” よりも少しフォーマルで、肯定的なニュアンスが強い。
- “nerve” よりも少しフォーマルで、肯定的なニュアンスが強い。
- boldness / 「大胆さ」
- “nerve” と似るが、“boldness” は行動力・大胆さを強調。
- “nerve” と似るが、“boldness” は行動力・大胆さを強調。
- bravery / 「勇敢さ」
- 「戦い」や「困難」に立ち向かうイメージで使われることが多い。
- 「戦い」や「困難」に立ち向かうイメージで使われることが多い。
- timidity / 「臆病さ」
- “nerve” (度胸) の反意語。
- IPA: /nɜːrv/ (米: /nɝːv/, 英: /nɜːv/)
- アクセントは単音節語なので、大きく意識する必要はありませんが、母音に注意。
- アメリカ英語では [ɝː]、イギリス英語では [ɜː] の音が使われます。
- 母音を “ニャーブ” のようにしないように注意 (実際は舌を少し後ろに引き気味)。
- “nurb” のように聞こえてしまう発音も誤り。
- “nerve” と “nervous” はスペルが似ているが、意味も品詞も異なるので混同しないように。
- “nerve” (名詞) と “nerves” (神経たち / 度胸) の複数形の使い分け。
- 「He lost his nerve.」を「彼は神経を失った」という直訳にせず、「彼は怖気づいた / 度胸を失った」と訳すように、文脈を理解して訳す必要がある。
- 資格試験 (TOEIC、英検など) では「nerve」という単語自体に難易度はそこまで高くないものの、「get on one’s nerves」や「lose one’s nerve」のイディオムとして出題されることが多い。
- 「ナーブ」 → 「ナイーブ」とつい音を混同しないように!
- 度胸を表すときは「強い神経を持つ人は度胸がある」とイメージすると覚えやすい。
- 「get on one’s nerves」は「神経の上を歩き回る→イライラさせる」と覚えるとわかりやすい。
- B2: 日常会話レベル以上の語彙力が必要とされ、抽象的な話題でもある程度スムーズに理解・発話ができる段階です。
- 英語: “a supernatural being, typically represented as evil or harmful, often referred to as the enemy of God or good deeds”
- 日本語: 「悪魔」「邪悪な存在」という意味です。宗教的・神話的な文脈だけでなく、「とても悪い人」「いたずらっ子」のように比喩的にも使われます。
- devilish (形容詞): 悪魔のような、極悪非道な
例: a devilish grin (悪魔的な笑み) - deviled (形容詞 / 料理で使われる用法): 「香辛料入りの」「スパイシーにした」という料理用語
例: deviled eggs (デビルドエッグ) - devil 自体に明確な接頭語・接尾語はなく、単独の名詞として機能します。
- 派生形として「devilish」「deviled」などがありますが、これらは -ish(形容詞化)や -ed(過去分詞・形容詞化)で派生されます。
- devilish (形容詞): 「悪魔的な、邪悪な、いたずらっぽい」
- devilled (英) / deviled (米) (形容詞・料理用語): 「スパイスを加えた料理」
- devil in disguise
- 「偽装した悪魔」、一見よさそうに見えるが実は悪意あるもの
- 「偽装した悪魔」、一見よさそうに見えるが実は悪意あるもの
- speak of the devil
- 「噂をすれば(影)」。今まさに噂していた人が現れた時に使うフレーズ
- 「噂をすれば(影)」。今まさに噂していた人が現れた時に使うフレーズ
- the devil is in the details
- 「細部に落とし穴がある」、物事は細部をよく確認しないと問題が起きる
- 「細部に落とし穴がある」、物事は細部をよく確認しないと問題が起きる
- devil-may-care attitude
- 「向こう見ずな態度」、度胸があるというポジティブな意味でも使われる
- 「向こう見ずな態度」、度胸があるというポジティブな意味でも使われる
- a lucky devil
- 「運のいいやつ」、うらやましいくらい運がいい人
- 「運のいいやつ」、うらやましいくらい運がいい人
- a little devil
- 「小悪魔」「いたずら者」、やんちゃな子供や魅力的ないたずらをする人
- 「小悪魔」「いたずら者」、やんちゃな子供や魅力的ないたずらをする人
- better the devil you know than the devil you don't
- 「未知の悪より既知の悪のほうがまし」、慣れた悪状況を選ぶほうが安全という意味
- 「未知の悪より既知の悪のほうがまし」、慣れた悪状況を選ぶほうが安全という意味
- between the devil and the deep blue sea
- 「板挟み状態」、二つの悪い選択肢のあいだで困る状況
- 「板挟み状態」、二つの悪い選択肢のあいだで困る状況
- devil worship
- 「悪魔崇拝」
- 「悪魔崇拝」
- devil's advocate
- 「わざと反対意見を述べる人、悪魔の代弁者」、議論を刺激したり客観性を確保するために使われる
- 「devil」は古英語の dēofol に遡り、ラテン語の diabolus、さらにギリシャ語の diábolos(中傷者、誹謗者)に由来します。
- キリスト教文化圏での宗教的文脈から始まり、中世以降、悪魔的な存在を総称して
devil
と呼ぶようになりました。 - 冗談交じりで誰かを指して「You little devil!(このいたずらっ子め!)」などと使う場合は親しみのあるニュアンスになります。
- しかし、宗教的・神話的な真面目な文脈では、実際に恐ろしい存在としての“悪魔”を指すことが多く、ネガティブな響きがあります。
- 口語か文語か:
- 日常会話のスラングや軽いジョークとしても用いられます。
- 宗教的または文学的な文章では、深刻・象徴的な悪を表す語として使われます。
- 日常会話のスラングや軽いジョークとしても用いられます。
- 可算名詞: 「a devil」「the devil」「devils」のように数えられる名詞です。
- 一般的に冠詞を伴いますが、the devil の場合は「悪魔そのもの」を意味する場合が多いです。
- (Speak of) the devil …「(噂をすれば)悪魔」 → イディオムとして「噂をすればその人が現れる」という意味。
- He is a devil in disguise. 「彼は偽装された悪魔だ。」(見かけと異なり悪意がある)
- go to the devil: 「落ちぶれる」「堕落する」
- between the devil and the deep blue sea: 「困難な選択を迫られている」
“Speak of the devil! We were just talking about you!”
- 「噂をすればだね!今、ちょうどあなたの話をしていたところだよ!」
“You little devil, you ate all the cookies again!”
- 「このいたずらっ子め、またクッキー全部食べちゃったの?」
“Stop playing the devil’s advocate and just tell me your real opinion.”
- 「わざと反対意見ばかり言わないで、本音を言ってよ。」
“The lawyer acted as the devil’s advocate to test the solidity of our proposal.”
- 「その弁護士は、私たちの提案の堅実性を確かめるために、あえて反対意見を述べました。」
“Be careful with the details, because the devil is in the details.”
- 「細部には注意を払ってください。失敗は細部に潜んでいます。」
“When negotiating, sometimes you have to confront the devil you know rather than risk the unknown.”
- 「交渉の際、未知のリスクを冒すより、あえて把握している困難に立ち向かったほうがよい場合があります。」
“In medieval texts, the devil is often depicted as a tempter who leads believers astray.”
- 「中世の文献では、悪魔はしばしば信仰者を誘惑して道を外れさせる存在として描かれます。」
“Philosophers have long debated the nature of the devil in religious and moral contexts.”
- 「哲学者たちは宗教的・道徳的な文脈での悪魔の本質について、長年議論してきています。」
“The concept of the devil varies across different cultures and mythologies.”
- 「悪魔の概念は、文化や神話によってさまざまに異なります。」
- demon (悪魔): 「悪魔」の一般的な言い方。ただし「devil」よりも幻想的・神話的なイメージが強い場合が多い。
- fiend (極悪人、悪魔的存在): 「凶悪な人」や「大の~好きな人」を指すこともある。より激しい悪意を連想させる。
- 悪魔の反意語としては、直接的には angel (天使) が挙げられます。
- 「天使」と「悪魔」の対比で使われることが多い。
- “He can be an angel or a devil, depending on the situation.”
- 「彼は状況次第で天使にも悪魔にもなる。」
- 「天使」と「悪魔」の対比で使われることが多い。
- 発音記号: /ˈdɛv.əl/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、イギリス英語では /ˈdɛv.əl/ がやや “デヴル” と聞こえ、アメリカ英語でも同様の発音が多いです。
- 強勢は 第1音節 “dev” の部分にきます。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、イギリス英語では /ˈdɛv.əl/ がやや “デヴル” と聞こえ、アメリカ英語でも同様の発音が多いです。
- 語尾の /l/ があいまいになり、“デビル” と言いすぎると日本語っぽく聞こえることがあります。
- 正しくは “デヴ・ル” と軽くつなげるように発音すると自然です。
- スペルミス: 「devil」を「devel」や「devill」などと書き間違えることがあります。
- 意味の取り違え: 「devil(悪魔)」を「demon(悪霊・鬼)」や「fiend(凶悪な人)」と混同する場合がありますが、文脈によってイメージが異なります。
- 試験対策:
- 英検やTOEICでは直接的に「悪魔」自体を問う問題は多くありませんが、イディオム “speak of the devil” や “devil’s advocate” などが熟語として出題される可能性があります。
- 読解問題でメタファーとして使われることがあるので、文脈でどういう意味で使われているかは意識が必要です。
- 英検やTOEICでは直接的に「悪魔」自体を問う問題は多くありませんが、イディオム “speak of the devil” や “devil’s advocate” などが熟語として出題される可能性があります。
- “devil” は“悪”を連想するため、赤い角や尻尾を持ったキャラクターイメージを思い浮かべる方が多いでしょう。
- スペリングで覚える際は “live” の逆綴りが “evil” ですが、“devil” にも “evil” が含まれていると連想すると覚えやすいかもしれません。
- devil → d + evil
- devil → d + evil
- イディオム “Speak of the devil!” は「噂をすれば影」という非常に頻出な表現なので、積極的に覚えると会話が盛り上がります。
- 英語: “racist” は「人種差別主義者」という意味を持ち、「ある特定の人種が他の人種よりも優れている、あるいは劣っている」といった考えを持ち、そのような差別的行動や発言をする人を指す言葉です。
- 日本語: 「人種差別主義者」と訳され、「他者を肌の色、民族、出身国などによって差別する人」というニュアンスです。
- 単数形: racist
- 複数形: racists
- “racist” は形容詞としても用いられ、「人種差別的な」という意味を表します(例: a racist comment)。
- B2(中上級)以上
- 社会問題を議論するトピックとして出てくることがあり、ニュースや討論など、ある程度の語彙・背景知識が必要な単語です。
- race(人種) + -ist(「~する人」「~主義者」を表す接尾語)
→「人種差別をする人」という意味合いが直接的に組み合わさった単語です。 - racism (n.)「人種差別、人種主義」
- racial (adj.)「人種の、民族の」
- racially (adv.)「人種的に」
- racist (adj.)「人種差別的な」
- racist remark → 人種差別的な発言
- racist ideology → 人種差別主義的な思想
- racist behavior → 人種差別的な行為
- racist policy → 人種差別的な方針
- accused of being racist → 人種差別主義と批判される
- racist attitude → 人種差別主義的な態度
- confront a racist → 人種差別主義者と対峙する
- blatant racist speech → 露骨な人種差別発言
- calling someone racist → 誰かを人種差別主義者と呼ぶこと
- racist terminology → 人種差別的な用語
- 「racist」は強い否定的・批判的意味を伴い、他人を侮辱するような文脈でも使われます。
- 口語でも文章でも用いられますが、内容が非常にセンシティブで攻撃的になる可能性があります。
- カジュアルに人を「racist」と呼ぶと深刻な摩擦を生むこともあるので、注意深く使う必要があります。
- 公的・フォーマルな場面では、特定の発言や態度を批判する際に使用されることが多いです(例: 報道、政治討論、学術論文など)。
名詞としての用法(可算名詞)
- a racist / racists
- 例: “He is a racist.”「彼は人種差別主義者だ」
- a racist / racists
形容詞としての用法
- a racist remark / racist statements
- 例: “That was a racist joke.”「それは人種差別的なジョークだった」
- a racist remark / racist statements
一般的な構文
- S + be + (a) racist.
- S + made + a racist remark.
- That policy is racist.(形容詞用法)
- S + be + (a) racist.
フォーマル/カジュアル面
- フォーマル: 公式な議論や学術的な内用を指摘する際に使用する。
- カジュアル: SNSや日常会話で、差別的発言に対する批判として用いられることが多い。
- フォーマル: 公式な議論や学術的な内用を指摘する際に使用する。
“I can’t believe he said that. It was really racist.”
- 「あんなことを言うなんて信じられない。本当に人種差別的だったよ。」
“She called him a racist because of his comments about immigrants.”
- 「彼女は移民に関する彼の発言を聞いて、彼を人種差別主義者だと呼んだ。」
“Don’t be a racist, treat everyone equally.”
- 「人種差別をするのはやめて、皆を平等に扱いなよ。」
“The company fired the employee for making racist remarks to a coworker.”
- 「その会社は同僚に対して人種差別的な発言をした従業員を解雇しました。」
“Our diversity training addresses how to respond to racist comments in the workplace.”
- 「私たちのダイバーシティ研修では、職場での人種差別的なコメントにどう対処するかを扱います。」
“Such racist behavior is not tolerated in any professional environment.”
- 「そのような人種差別的行為は、いかなる職場環境でも容認されません。」
“This paper examines how racist ideologies have influenced legislation in the 20th century.”
- 「この論文は、20世紀における立法に人種差別主義的イデオロギーがどのように影響したかを考察するものです。」
“Scholars argue that racist policies often stem from deeply ingrained social stereotypes.”
- 「研究者たちは、人種差別的な政策は社会に深く根付く固定観念から生じることが多いと主張しています。」
“We need to analyze the historical context to fully understand the evolution of racist discourse.”
- 「人種差別的な言説の変遷を完全に理解するためには、歴史的背景を分析する必要があります。」
bigot (偏見を持つ人)
- 「偏狭な考えの人」という意味。人種のみならず宗教やイデオロギーなどにも偏見を持つ人を指す。
- ニュアンス: 必ずしも人種差別に限らず、あらゆる差別的・偏狭な態度を指す。
- 「偏狭な考えの人」という意味。人種のみならず宗教やイデオロギーなどにも偏見を持つ人を指す。
xenophobe (外国人恐怖症の人)
- 「外国人や異文化に対して強い恐怖や嫌悪を持つ人」。
- ニュアンス: レイシストと似た要素を含むが、主として「外国人」に対する嫌悪に焦点がある。
- 「外国人や異文化に対して強い恐怖や嫌悪を持つ人」。
supremacist (優越主義者)
- 白人至上主義者(white supremacist)のように「自分の集団が他より優れている」と信じる人。
- ニュアンス: 人種や民族、宗教などに対して、自分たちが最高の存在だと考えるイデオロギー。
- 白人至上主義者(white supremacist)のように「自分の集団が他より優れている」と信じる人。
- anti-racist (反人種差別主義者)
- 人種差別に反対し、差別撤廃を呼びかける人。
- IPA: /ˈreɪ.sɪst/
- アクセント(強勢)は第1音節 “reɪ” の部分に置かれます。
- アクセント(強勢)は第1音節 “reɪ” の部分に置かれます。
- アメリカ英語 (AE) とイギリス英語 (BE)
- 大きな差はありませんが、母音の発音にわずかな違いがある場合があります。
- AE: [ˈreɪ.sɪst]
- BE: [ˈreɪ.sɪst]
- 大きな差はありませんが、母音の発音にわずかな違いがある場合があります。
- よくある発音の間違い
- “race” の部分を /ræs/ と短くしてしまうこと。しっかり “reɪ” (レイ) の長めの発音を意識します。
- スペルミス
- 「racist」のつづりを “racest” と書いてしまう誤りなど。
- 「racist」のつづりを “racest” と書いてしまう誤りなど。
- 同音異義語との混同
- “racist” と似た発音の英単語はあまりありませんが、「race」と「raise」などが混同されやすいことがあります。
- “racist” と似た発音の英単語はあまりありませんが、「race」と「raise」などが混同されやすいことがあります。
- 試験での出題傾向
- TOEICや英検で直接 “racist” が出題される頻度は高くありませんが、ニュース記事やエッセイのトピックで読む・聞く可能性はあります。社会的問題を扱うセクションで重要単語として目にするかもしれません。
- 「race(人種)」+「-ist(~する人、信者)」という構成を覚えておくと理解しやすいです。
- 「人種差別問題」という社会的・歴史的に非常にインパクトの大きいテーマと結びつく単語なので、ニュースやドキュメンタリーなどで目にする機会が多いはずです。実際の時事ネタと一緒に覚えると忘れにくくなります。
- 覚えるときは「racism(人種差別)」と一緒に、名詞と形容詞をセットで押さえておくとよいです。
- 英語: “injured” = hurt or physically harmed
- 日本語: 「負傷した」、「傷ついた」
- 人や動物などがケガをしている状態を表す形容詞です。スポーツや事故などで「ケガを負った/している」ようなシーンでよく使われます。
- 形容詞形: injured
- 元の動詞: injure (動詞)
- 過去形: injured
- 過去分詞形: injured
- 過去形: injured
- 名詞形: injury (名詞: ケガ、傷害)
- 他の品詞(形容詞)の例: injurious (有害な)
- 意味や使われ方が異なりますので注意しましょう。
- B1 (中級): 日常的なトピックでよく使われる表現であり、ニュースやスポーツ関連の記事などにも登場するため、中級レベルの語彙として紹介します。
- injure + d(過去分詞・形容詞化)
- 語源的には、ラテン語の “injuria” からきており、「不当な扱い」や「被害」という意味を持ち、そこから「害する」「傷つける」に派生しました。
- injure (動詞): (人や動物を)傷つける、損なう
- injury (名詞): 負傷、損傷
- injurious (形容詞): 有害な、害を与えるような
- “seriously injured” – 深刻なケガを負った
- “slightly injured” – 軽いケガをしている
- “critically injured” – 危篤状態になるほどの重傷を負った
- “injured player” – 負傷した選手
- “injured party” – 法律で使われる「被害者」
- “be badly injured” – ひどくケガをしている
- “medically injured” – 医学的に見て負傷している
- “injured in an accident” – 事故でケガを負った
- “injured on the job” – 仕事中にケガをした
- “recover from an injury” – ケガから回復する(動詞・名詞を使った関連フレーズ)
- 語源はラテン語 “injuria” (「不当な扱い、違法行為」) に遡ります。
- 歴史的には、「法律的に間違った行為」を指していた言葉が、身体的・物理的な「ケガ・損害」というニュアンスへ広がっていきました。
- 現在は主に「身体的に傷ついた」意味で日常的に使われますが、法律用語として “injured party” のように「被害を被った当事者」を示す場合にも使われます。
- フォーマルな文章(報道文など)でもよく見かけますが、カジュアルな会話でも「ケガをしている」という状況説明に頻繁に使われます。
- 形容詞としての使用: 「(人・動物が)ケガをしている」状態を修飾する。
- 例: “He is injured.” / “The injured dog was taken to a vet.”
- 例: “He is injured.” / “The injured dog was taken to a vet.”
- フォーマル・カジュアルいずれでも使われます。
- 名詞的に使う場合は “the injured (people)” のように「ケガ人たち」という集合を指すこともあります。
- 例: “The injured were taken to the hospital.”
- “Are you injured? You look like you’re in pain.”
(ケガしてるの? 痛そうだね。) - “I hurt my ankle while running, so now it’s slightly injured.”
(走っているときに足首を痛めたから、ちょっとケガしてるんだ。) - “Be careful not to get injured if you try that new skateboard trick!”
(新しいスケボーの技をやるなら、ケガしないように気をつけてね!) - “He was injured on the job, so we need to file an accident report.”
(彼は作業中にケガをしたので、事故報告書を提出しなければなりません。) - “Our company’s insurance covers employees who get injured during work hours.”
(当社の保険は、勤務時間中にケガをした従業員を補償します。) - “Several workers were injured due to the equipment malfunction.”
(装置の不具合により、数名の作業員がケガをしました。) - “The study compared recovery times between injured athletes and healthy ones.”
(その研究では、ケガを負ったアスリートと健康なアスリートの回復時間を比較しました。) - “Proper rehabilitation is crucial for severely injured patients.”
(重傷患者にとって、適切なリハビリは極めて重要です。) - “Data indicates that injured tissues heal faster with this new treatment method.”
(データによると、この新しい治療法によって負傷した組織はより早く回復することが示されています。) - hurt (傷ついた、痛んでいる)
- 「痛み」を強調することが多い。よりカジュアル。
- 例: “My arm is hurt.” (腕が痛い)
- 「痛み」を強調することが多い。よりカジュアル。
- wounded (負傷した、特に戦闘・暴力的状況)
- 戦争や暴力行為、銃撃、刃物攻撃などによる傷を想起させる場合が多い。
- 例: “He was wounded in the battle.” (彼は戦闘で負傷した)
- 戦争や暴力行為、銃撃、刃物攻撃などによる傷を想起させる場合が多い。
- damaged (物や状態が損なわれた)
- 物や組織に使うことが多く、人の身体や感情にも使えるが、やや抽象的。
- 例: “Her confidence was badly damaged by the criticism.” (批判で彼女の自信はひどく損なわれた)
- 物や組織に使うことが多く、人の身体や感情にも使えるが、やや抽象的。
- uninjured (ケガをしていない)
- unharmed (無傷の)
- 発音記号 (IPA): /ˈɪn.dʒərd/
- アメリカ英語: [インジャード] のように “r” をしっかり発音
- イギリス英語: [インジャッド] のように “r” があまり目立たない発音になりやすい
- アメリカ英語: [インジャード] のように “r” をしっかり発音
- アクセントは単語の最初の音節 “IN” にあります。
- よくある間違い: “injuried” と “r” を重ねて綴るスペルミスなど。
- スペルミス: “injuried” と書いてしまう誤りが多いので注意が必要です。
- 同音異義語: 直接的にはありませんが、発音が似ている単語 (energy など) と混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、ニュース記事に関する問題や医療系などの文脈で “be injured” や “injured worker” といった表現が出題されやすいです。
- 「イン(悲鳴) + ジャード(音)」と覚える: ちょっとユーモラスですが、「痛そうなcry(悲鳴)」のイメージで記憶すると、ケガの状態をすぐ連想しやすいかもしれません。
- スペルは “injure” + “d” であり、いつも動詞 “injure” に “d” をつけた形だけど「形容詞としての使い方」でもあるという点を押さえておきましょう。
- CEFRレベル: 目安としては[B2 (中上級)]くらい。日常会話でも聞く機会はありますが、やや発展的な語彙として扱われることが多い単語です。
- 比較級: more glamorous
- 最上級: most glamorous
- 名詞形: glamour / glamor(文脈によっては “glamor” のスペリングも)
- 例: The glamour of Hollywood (ハリウッドの魅力)
- 例: The glamour of Hollywood (ハリウッドの魅力)
- 動詞形: glamorize(~を魅力的に見せる)
- 例: The movie glamorizes the life of gangsters. (その映画はギャングの生活を魅力的に描いている)
- 語幹: 「glamor / glamour」
- 「魅力」「魔法じみた魅力」といった意味を持つ。
- 「魅力」「魔法じみた魅力」といった意味を持つ。
- 接尾語: 「-ous」
- 形容詞化する接尾語で、「~の性質を持つ」を表す。
- glamorous dress
- (華やかなドレス)
- (華やかなドレス)
- glamorous lifestyle
- (ゴージャスなライフスタイル)
- (ゴージャスなライフスタイル)
- glamorous appearance
- (魅力的な外見)
- (魅力的な外見)
- glamorous event
- (きらびやかなイベント)
- (きらびやかなイベント)
- glamorous celebrity
- (華々しいセレブ)
- (華々しいセレブ)
- glamorous night
- (豪華な夜)
- (豪華な夜)
- glamorous image
- (魅力的なイメージ)
- (魅力的なイメージ)
- glamorous party
- (華やかなパーティー)
- (華やかなパーティー)
- glamorous setting
- (豪華な舞台・場所)
- (豪華な舞台・場所)
- glamorous career
- (華々しいキャリア)
- 形容詞として名詞を修飾する場合に使います。
- 「S + be + glamorous」のように叙述用法でも使われます。
- “look glamorous”: 「華やかに見える」
例) She looks so glamorous in that dress. - “make [something] glamorous”: 「何かを魅力的にする、きらびやかにする」
例) The interior design makes the hotel look more glamorous. - 形容詞なので、可算・不可算の区別は直接関係ありません。
- 名詞形の“glamour”自体は不可算名詞として扱われる場合が多いです。
- “Wow, you look so glamorous in that outfit!”
- 「わあ、その服装、とっても魅力的だね!」
- “I love watching glamorous fashion shows on TV.”
- 「テレビでやっている華やかなファッションショーを見るのが好きなんだ。」
- “Even a simple restaurant can feel glamorous if the lighting is done right.”
- 「照明次第では、普通のレストランでもゴージャスな雰囲気が出るよ。」
- “Our marketing campaign needs a more glamorous approach to attract luxury brands.”
- 「高級ブランドを引きつけるには、もっと華やかなアプローチが必要です。」
- “We are hosting a glamorous charity event to raise funds for the foundation.”
- 「この団体のために資金を集めるため、華やかなチャリティーイベントを開催します。」
- “Her glamorous presentation style really captured our clients’ attention.”
- 「彼女のきらびやかなプレゼンスタイルは、顧客の心をしっかりとつかみました。」
- “Some studies suggest the media tends to present a glamorous image of celebrity lifestyles, potentially influencing young audiences.”
- 「いくつかの研究では、メディアはセレブのライフスタイルを華やかに描きがちであり、それが若者に影響を及ぼす可能性があると示唆されている。」
- “He analyzed how the concept of being glamorous shifted from aristocratic exclusivity to popular culture representation.”
- 「彼は、貴族的な限定的イメージから大衆文化的な表象へと移り変わった「華やかさ」の概念を検証した。」
- “Urban development strategies often prioritize glamorous projects over practical community needs.”
- 「都市開発戦略はいわゆる華やかなプロジェクトが優先され、住民の実際のニーズが後回しにされることが多い。」
- splendid (とても豪華な)
- 「素晴らしく美しい・見事な」という点では近いですが、より格式張った響きがあります。
- 「素晴らしく美しい・見事な」という点では近いですが、より格式張った響きがあります。
- gorgeous (華麗な)
- 見た目の美しさを強調する点で非常に近いです。
- 見た目の美しさを強調する点で非常に近いです。
- luxurious (贅沢な)
- 「贅沢」な意を含むので、物やサービスに対して使うことが多いです。
- 「贅沢」な意を含むので、物やサービスに対して使うことが多いです。
- dazzling (目がくらむほど美しい)
- 「光り輝いている」「目をみはるような」ニュアンスが強いです。
- 「光り輝いている」「目をみはるような」ニュアンスが強いです。
- alluring (魅惑的な)
- 魅了するような色気・ミステリアスな雰囲気を感じさせるニュアンスがあります。
- dull (退屈な、地味な)
- plain (質素な、飾り気のない)
- simple (簡素な)
- 発音記号(IPA): /ˈɡlæmərəs/
- アメリカ英語・イギリス英語とも大きく異なりませんが、アメリカ英語の方が [r] の音がやや強く聴こえる場合もあります。
- アメリカ英語・イギリス英語とも大きく異なりませんが、アメリカ英語の方が [r] の音がやや強く聴こえる場合もあります。
- 音節: glam-or-ous(3音節)
- 強勢(アクセント)は第1音節 “glam” の部分に置かれます。
- 強勢(アクセント)は第1音節 “glam” の部分に置かれます。
- “glamourous” と余計に “u” を入れたり、強勢位置を間違えたりしないよう注意。
- /ɡlæm*er*əs/ の /er/ は曖昧母音(シュワ /ə/)と [r] の組み合わせで、日本語には無い音なので注意が必要です。
- スペルミス: 「glamorous」と「glamour(名詞形の英国スペル)」「glamor(米国スペル)」が混同されやすい。
- 同音異義語の混同: 近い音を持つ語は少ないですが、つづりを間違えがちなので注意。
- 試験対策: TOEIC や英検などでは、文章中の文脈で「魅力的な・華々しい」という意味を求められることがあります。スペリングが問われる記述試験でもポイントです。
- 「glamour(グラマー)=華やかな魔法」とイメージすると、そこから「-ous」で形容詞になることを覚えやすくなります。
- 「grand(壮大な)」と「amor(愛)」が混ざったような印象を受けると想像してみると「華やかな愛のような魅力」と覚えやすいかもしれません。
- スペリングのポイントは「g-l-a-m-o-r-o-u-s」で、真ん中付近の “o-r-o” の並びをしっかり踏まえておけば混同しにくくなります。
- 活用形: 副詞のため特に活用はありませんが、稀に形容詞として「skyward-facing」のように使われることがあります。
- 他の品詞例: 「skywards」と “-s” がついて副詞として使われるバリエーションも存在します。
- 語構成: “sky” + “-ward”
- sky: 空
- -ward(接尾語): 「~の方向へ」を意味する英語の接尾語。(例: forward, backward, upward, inward など)
- sky: 空
- よく使われるコロケーション(共起表現)10個
- gaze skyward(空を見上げる)
- look skyward(空を見る・空を見上げる)
- point skyward(空を指す)
- shoot skyward(空に向かって撃つ/勢いよく上昇する)
- eyes turned skyward(目が空の方へ向けられた)
- head tilted skyward(頭を空の方へ傾ける)
- rocket skyward(ロケットのように空へ飛び立つ)
- cast one’s glance skyward(ちらりと空を見る)
- raise fists skyward(空に向かって拳を突き上げる)
- stretch arms skyward(空に向かって腕を伸ばす)
- gaze skyward(空を見上げる)
- 語源: 古英語の “sky” は北欧の言葉(古ノルド語 “ský” = 雲)から入り、英語では「空」を示す語に変化しました。「-ward」はゲルマン語系の接尾語で「~の方向へ」を示すため、「空の方向へ」となる由来です。
- ニュアンス:
- 文字通り「空に向かって」という意味ですが、口語的というよりはやや文芸的でイメージを強調するニュアンスがあります。
- 文章や詩的表現で使われることが多く、日常会話よりも少し情景描写の際に好まれることが多いです。使うとやや文学的・ロマンチックな印象を与えます。
- 文字通り「空に向かって」という意味ですが、口語的というよりはやや文芸的でイメージを強調するニュアンスがあります。
- 副詞としての用法: 動詞や形容詞などを修飾して、「上の方へ」「空の方へ」という方向性を付与します。
例: “He looked skyward and took a deep breath.”(彼は空を見上げて深呼吸をした) 形容詞的用法: まれに “skyward” を形容詞っぽく使う用例もありますが、正式には “skyward-facing” のようにハイフンでつなぐ形が多いです。
例: “The skyward-facing windows bring in natural light.”(空向きの窓は自然光を取り込む)可算・不可算: 副詞なので名詞の可算・不可算との区別はありません。
フォーマル/カジュアル: 一般的な会話で頻繁に聞く単語ではありませんが、ナチュラルな文体でも使えます。フォーマルな文書や小説などでも使われます。
- “I saw him suddenly turn skyward and wave at an airplane.”
(彼が突然空を向いて飛行機に手を振るのを見たよ。) - “When you’re feeling down, try looking skyward to clear your thoughts.”
(落ち込んだときは、空を見上げて気分を整理してみるといいよ。) - “My hat flew skyward in the wind!”
(風で帽子が空に舞い上がっちゃった!) - “Profits soared skyward after we introduced the new product line.”
(新製品ラインを導入した後、利益が空高く飛び上がるように急上昇した。) - “The new skyscraper projects up to 50 floors skyward.”
(新しい高層ビルは最大50階まで空に向かって伸びています。) - “Sales have been heading skyward, indicating a positive market response.”
(売上が空に向かうように伸びていて、市場からの反応は良好です。) - “His imagination leapt skyward, unbound by earthly limitations.”
(彼の想像力は地上の限界に縛られずに、空へと飛翔した。) - “In her poem, the bird’s cry echoes skyward, symbolizing freedom and hope.”
(彼女の詩では、鳥の鳴き声が空へと響き渡り、自由と希望を象徴している。) - “The rocket launched skyward, carrying dreams of exploration beyond our planet.”
(ロケットは空へと打ち上げられ、地球を超えた探検への夢を運んでいった。) 類義語
- upward(上方へ)
- より一般的に「上へ」という意味で使われる。
- より一般的に「上へ」という意味で使われる。
- heavenward(天へ)
- 宗教的・詩的ニュアンスが強い。やや神聖な響き。
- 宗教的・詩的ニュアンスが強い。やや神聖な響き。
- aloft(上に)
- 「空中に・上に浮かんで」というニュアンス。
- 「空中に・上に浮かんで」というニュアンス。
- upward(上方へ)
反意語
- downward(下方へ)
- 「下の方へ」を意味し、方向が真逆。
- 「下の方へ」を意味し、方向が真逆。
- earthward(地面の方向へ)
- めったに使われない形ですが、「地面へ」という方向性。
- めったに使われない形ですが、「地面へ」という方向性。
- downward(下方へ)
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈskaɪwərd/ (「スカイワード」のように聞こえる)
- イギリス英語: /ˈskaɪwəd/ もしくは /ˈskaɪwɜːd/(地域差あり)
- アメリカ英語: /ˈskaɪwərd/ (「スカイワード」のように聞こえる)
アクセント(強勢): 最初の “sky” 部分に強勢があります。(SKY-ward)
よくある発音ミス:
- 末尾の “-ward” を「ワード」ではなく「ワードゥ」や「ウォード」などと誤って発音しやすい。
- スペルに引きずられて「スキーウォード」と読まないように注意しましょう。
- 末尾の “-ward” を「ワード」ではなく「ワードゥ」や「ウォード」などと誤って発音しやすい。
- スペルミス: “skyward” の “y” の後に “a” が入る点に注意(sk-y-w-a-r-d)。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、語尾が似た「homeward」「toward」などと混同しないように。
- 試験対策: TOEICや英検などでこの単語自体が頻出というよりは、文脈問題や読解に出てくる可能性があります。詩的な文章や小説の引用などで目にするかもしれません。
- “sky” + “-ward” というシンプルな組み合わせなので、イメージとしては「sky(空)に向かって進む矢印(ward)」を思い浮かべると覚えやすいです。
- 「-ward」系は他にも “forward,” “backward,” “upward,” “downward” がありますので、一緒に押さえておくと便利です。
- 勉強テクニックとしては、「この単語を聞いたら即座に“空を見上げている自分”を思い出す」と視覚化してみると定着しやすいでしょう。
- province(名詞)
- A principal administrative division of certain countries or empires.
- An area of special knowledge, interest, or responsibility.
- (国家の)州、県、管区のような行政区画
- (知識や責任などの)専門領域、分野
- 品詞: 名詞(可算名詞)
- 単数形: province
- 複数形: provinces
- provincial(形容詞):地方の、州の、偏狭な
例:provincial government(州政府) - provincially(副詞):地方に関して、地方的に
- B2(中上級)
「行政区画」や「専門領域」を表すために、少しアカデミックやビジネス用途で使われる単語です。ある程度英語に慣れてきたレベルで習得するとよいでしょう。 - 「province」の語は、ラテン語の “provincia” に由来します。
- pro-(前に、前方へ)
- vincere(征服する)の変形が含まれる、という説もありますが、詳細は確定していません。
- pro-(前に、前方へ)
- 行政区画としてのprovince: カナダや中国など、州や省を指す際に使われます。
- 専門領域としてのprovince: 「それは私の管轄(領域)だ」「それは私の得意分野だ」というニュアンスを示します。
- within the province of …
→ …の管轄(領域)内で - beyond the province of …
→ …の管轄(領域)外で - a remote province
→ 遠隔地の州(地方) - the province of Quebec
→ (カナダの)ケベック州 - the provincial government
→ 州(地方)政府 - provincial capital
→ 州都 - outside one’s province
→ 自分の専門(責務)外 - purely a matter of one’s own province
→ 完全に自分の管轄(専門)の問題 - to govern a province
→ (州など)を統治する - to stay in the provinces
→ 地方に滞在する - ラテン語の “provincia” に由来し、元々はローマ帝国の「属州」を意味しました。ローマ時代に「征服した地域」を指したことから、行政区画として各国に取り入れられました。
- 行政区画として使う場合:地方の州や県などを指します。
- 専門分野として使う場合:書き言葉やフォーマルな場で用いられ、やや固い印象です。
- 会話でも使われますが、どちらかというと文章表現寄りで、カジュアルな日常会話で頻繁に使う単語ではありません。
名詞(可算名詞)
- 通常「a province / the province / provinces」と冠詞や複数形を伴います。
- 通常「a province / the province / provinces」と冠詞や複数形を伴います。
構文例
- “This issue falls within the province of the HR department.”
→ この問題は人事部の管轄内にある。 - “He has always felt that art is strictly the province of experts.”
→ 彼は芸術は専門家の領域だとずっと思っている。
- “This issue falls within the province of the HR department.”
使用シーンとフォーマル度
- 行政区画の意味:公的書類やビジネス文書、ニュース記事などで使われることが多い。
- 専門分野の意味:論文、ビジネス、法律関連などのフォーマルな場面で使われやすい。
- 行政区画の意味:公的書類やビジネス文書、ニュース記事などで使われることが多い。
- “I’m visiting a small province in Canada next summer to see my relatives.”
→ 来年の夏、カナダの小さな州にいる親戚を訪ねるんだ。 - “It used to be a quiet province, but now it’s quite developed.”
→ 以前は静かな地方だったけど、今ではかなり発展しているよ。 - “That’s not really my province; you should ask someone else.”
→ それは私の専門領域じゃないから、ほかの人に聞いてみて。 - “Our company has recently expanded into several provinces in China.”
→ 当社は最近、中国の複数の省へ事業を拡大しました。 - “Making financial decisions is outside my province; I’ll refer you to the CFO.”
→ 財務判断は私の管轄外です。CFOにおつなぎしますね。 - “He is responsible for the overall profit within his province.”
→ 彼は担当している地域(管轄内)の総収益に責任を負っている。 - “The socio-economic dynamics in this province have been a subject of extensive research.”
→ この州の社会経済的な動向は広範な研究の対象となっている。 - “Cultural heritage often varies significantly from one province to another.”
→ 文化的遺産は州ごとに大きく異なることが多い。 - “The legal framework within each province may influence educational policy differently.”
→ 各州内の法的枠組みが教育政策に異なる影響を及ぼす場合がある。 - region(地域)
- 「province」より広い・漠然とした範囲を指し得る。行政的区分より地理的なニュアンスが強い。
- 「province」より広い・漠然とした範囲を指し得る。行政的区分より地理的なニュアンスが強い。
- area(地域、領域)
- 「エリア」。さらに漠然としていて、行政区画というニュアンスは薄い。
- 「エリア」。さらに漠然としていて、行政区画というニュアンスは薄い。
- territory(領土、区域)
- 国などが実際に統治する範囲をあらわす公式的表現。
- 国などが実際に統治する範囲をあらわす公式的表現。
- domain(領域、分野)
- 専門分野や学問分野を含む場合にも使えるが、より「公式な領域」の響きがある。
- 専門分野や学問分野を含む場合にも使えるが、より「公式な領域」の響きがある。
- metropolis(大都市)
- 都市部を指し、地方の「province」と対比的に使われることがある。
- 発音記号 (IPA)
- イギリス英語: /ˈprɒv.ɪns/
- アメリカ英語: /ˈprɑː.vɪns/
- イギリス英語: /ˈprɒv.ɪns/
- アクセントは冒頭の “prov-” に置かれます(プロヴィンス)。
- よくある誤り: “province” の “vin” を [vain] のように発音してしまうことがありますが、正しくは /vɪn/ です。
- スペルミス: 「province」を「provice」と誤記するケースがあります。
- 同音・類似語との混同: “provide” と形が似ているので注意。
- 試験対策: TOEICや英検の読解問題で「行政区画」や「専門領域」の文脈で登場する可能性があります。余裕があれば言い換え表現も覚えておくと良いでしょう。
- ラテン語の“provincia”から来ているというストーリーをイメージすると、古代ローマの属州(征服した土地)を思い浮かべられます。
- “pro-” が「前に」「前方へ」という接頭語で、ある範囲を区切って管理するイメージを持つと覚えやすいです。
- 「自分の専門”province”」という感覚で、何かを担当している「領域」を思い浮かべると、ニュアンスをつかみやすくなります。
The company made an adjustment to resolve the conflict between the two departments.
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会社は2つの部門間の対立を解決するための調整を行いました。
会社は2つの部門間の対立を解決するための調整を行いました。
会社は2つの部門間の対立を解決するための調整を行いました。
Explanation
会社は2つの部門間の対立を解決するための調整を行いました。
adjustment
1. 基本情報と概要
単語: adjustment
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形: “adjustment” は名詞で、複数形は “adjustments” です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語): the act or process of making something different or changing it slightly in order to improve it or make it more suitable
意味(日本語): 何かを修正・調整したり、変更を加えたりしてより適切な状態にすること。その行為や状態を指します。
派生形・関連する品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“adjust” はラテン語由来で、「〜に合わせる」「〜に適合させる」という意味があります。それに「-ment」が付いて名詞化すると、「調整する行為(または結果)」となります。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
IPA:
アクセント:
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “adjustment” の詳しい解説です。英語学習の参考にしてみてください。
〈C〉調整装置
〈U〉(…の)調停,調整,調節《+of+名》
〈U〉(…への)適応,(…の)調整,調節《+to+名》
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私にはガッツとやる気があります。
私にはガッツとやる気があります。
私にはガッツとやる気があります。
Explanation
私にはガッツとやる気があります。
guts
1. 基本情報と概要
単語: guts
品詞: 名詞 (可算扱いの場合も不可算扱いの場合もありますが、多くの場合は複数形の形で使われます)
意味 (英語)
意味 (日本語)
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
類縁語・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話 (カジュアル)
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的・フォーマル寄り
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (courage, bravery, nerve, backbone)
反意語 (cowardice, fear)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「guts」の詳細な解説となります。日常では勇気や度胸を強調したいときにカジュアルに使う言葉として非常に便利ですが、フォーマルな場面では “courage” などを使い分けるとよいでしょう。
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ヤギが畑で草を食べています。
ヤギが畑で草を食べています。
ヤギが畑で草を食べています。
Explanation
ヤギが畑で草を食べています。
goat
以下では、英単語 goat
(名詞) をできるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: goat
品詞: 名詞 (可算名詞)
活用形: 単数形: goat / 複数形: goats
英語での意味:
日本語での意味:
CEFRレベル: A2 (初級)
「動物に関する基本的な単語として、初級段階から学習する言葉です。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味・関連語
関連表現・派生語
よく使われるコロケーション・フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
使い分け(フォーマル/カジュアル)
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的・専門的場面
6. 類義語・反意語と比較
いずれにしても、山羊は山羊、羊は羊なので、日常会話では区別が重要です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 goat
に関する詳細な解説です。ぜひ参考にして学習に役立ててください。
《俗》好色家
最高( Greatest of All Time(歴史上最高の頭字語))
ヤギ
《米話》=scapegoat
It took a lot of nerve to stand up and speak in front of that large audience.
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あの大勢の観衆の前で立ち上がって話すには、相当な勇気が必要だったよ。
あの大勢の観衆の前で立ち上がって話すには、相当な勇気が必要だったよ。
あの大勢の観衆の前で立ち上がって話すには、相当な勇気が必要だったよ。
Explanation
あの大勢の観衆の前で立ち上がって話すには、相当な勇気が必要だったよ。
nerve
〈C〉神経 / 〈C〉《複数形で》神経過敏,いらだち / 〈U〉勇気,度胸(courage) / 〈U〉《時にa ~》厚かましさ,ずぶとさ;無礼 / 〈C〉葉脈;(昆虫の)翅脈(しみゃく)
1. 基本情報と概要
単語: nerve
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英語 / 日本語)
たとえば、「He has a lot of nerve to say something like that.」は「よくもまあそんなことが言えるな(厚かましいな)」というニュアンスになります。
活用形や他の品詞
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
B1レベルは、初歩的な日常会話をこなすことができる段階です。「nerve」は直接的な意味(神経)だけでなく、比喩的な用法(度胸、勇気)もあるため、文脈や慣用的な表現を理解するには中級程度の英語力が必要とされます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語 (派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル度
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (英語 / 日本語)
反意語 (英語 / 日本語)
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「nerve」は医療・生物学、日常会話、ビジネスまで幅広く使える重要単語ですので、ぜひ覚えておきましょう。
〈C〉神経
〈C〉《複数形で》神経過敏,いらだち
〈U〉勇気,度胸(courage)
〈C〉葉脈;(昆虫の)翅脈(しみゃく)
〈U〉《時にa ~》厚かましさ,ずぶとさ;無礼
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悪魔は私を富と権力で誘惑した。
悪魔は私を富と権力で誘惑した。
悪魔は私を富と権力で誘惑した。
Explanation
悪魔は私を富と権力で誘惑した。
devil
『悪魔』,悪鬼;《the D-》魔王(Satan) / (悪魔のような)悪人,人非人;(…の)鬼,(悪徳の)権化(ごんげ)《+『of』+『名』》 / 精力家,腕のたっしゃな人 / やつ(fellow),男 / 《俗》《強意語として》 / 《疑問詞の後で》いったいぜんたい / 《強い否定》ぜったい…でない / (また『printer's devil』)印刷屋の使い走り,または見習いの少年 / ...
1. 基本情報と概要
単語: devil
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベル: B2(中上級)
意味 (英語・日本語)
「devil」は、特に宗教や神話における邪悪な存在を指すことが多い単語です。カジュアルな使い方としては、「いたずら好きな人」を冗談めかして呼ぶときにも使われることがあります。そのため、対象が本当に邪悪かどうか、文脈に注意が必要です。
活用形
原則として、名詞としての「devil」に明確な活用形はありませんが、複数形は devils となります。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連表現(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「devil」の詳細な解説です。宗教的・象徴的・比喩的など、さまざまな文脈で使われる単語なので、ぜひイディオムやニュアンスも含めて覚えてみてください。
悪魔,悪鬼;《the D-》魔王(Satan)
精力家,腕のたっしゃな人
やつ(fellow),男
《俗》《強意語として》
《疑問詞の後で》いったいぜんたい
《強い否定》ぜったい…でない
(またprinter's devil)印刷屋の使い走り,または見習いの少年
《米話》…‘を'いじめる,悩ませる
…‘を'辛く料理する
(悪魔のような)悪人,人非人;(…の)鬼,(悪徳の)権化(ごんげ)《+of+名》
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彼は会話中に民族主義者的な発言をした。
彼は会話中に民族主義者的な発言をした。
彼は会話中に民族主義者的な発言をした。
Explanation
彼は会話中に民族主義者的な発言をした。
racist
名詞「racist」の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: racist
日本語: 人種差別主義者
品詞: 名詞(可算名詞)
ただし、形容詞としても “racist remark(人種差別的な発言)” のように使われることがあります。
意味:
「racist」は非常に否定的で攻撃的な意味を持ち、他人を強く非難するときなどに使われます。日常会話でも使われる可能性がありますが、センシティブな内容を含むため注意が必要です。
活用形(名詞):
形容詞形:
CEFRレベル目安:
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や関連語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「racist」は「race(人種)」に接尾語 “-ist” がついたもので、「~の信条を持つ人」「~を専門とする人」を表す “-ist” が「race」に適用され、「人種差別的な主張をする人」「人種差別の立場に立つ人」という意味になりました。1930年代ごろから使われ始めたとされます。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「racist」の詳細な解説です。センシティブで強い言葉なので使用時には注意しながら、正しい文脈で使えるようにしておきましょう。
民族主義者;人種差別主義者
民族主義の;人種差別主義の
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彼は交通事故で負傷しました。
彼は交通事故で負傷しました。
彼は交通事故で負傷しました。
Explanation
彼は交通事故で負傷しました。
injured
以下では、形容詞 “injured” をさまざまな観点から詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
・単語: injured
・品詞: 形容詞 (adjective)
英語と日本語での意味
活用形
難易度(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
1) 日常会話での例文
2) ビジネスシーンでの例文
3) 学術/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “injured” の詳しい解説です。日常会話やビジネスシーン、学術的な文脈まで幅広く使われる単語なので、しっかり覚えておきましょう。
(身体が)傷つけられた
(感情・名声などが)傷つけられた
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彼女はイブニングガウンでうっとりさせる魅力を持って見えました。
彼女はイブニングガウンでうっとりさせる魅力を持って見えました。
彼女はイブニングガウンでうっとりさせる魅力を持って見えました。
Explanation
彼女はイブニングガウンでうっとりさせる魅力を持って見えました。
glamorous
1. 基本情報と概要
単語: glamorous
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): having an attractive or exciting quality that makes certain people or things seem appealing
意味(日本語): きらびやかで魅力的な、きらめくように美しい
「glamorous」は、人や場所、物が外見的・雰囲気的にとても魅力的で華やかだというときに使われます。例えば、ゴージャスなドレスやセレブリティのライフスタイルをよく「glamorous」と表現します。
「豪華で華やか」「目を引く魅力がある」といったニュアンスを持ち、華やかな場面やきらびやかな雰囲気を強調したい時に使える単語です。
活用形
形容詞なので、基本的な活用はそれほど多くありませんが、比較級・最上級は以下のようになります。
他の品詞形 (例)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
「glamorous」の元になっている「glamour(glamor)」は、中世スコットランド語の grammar(文法)に遡るという説があります。当時、「文法」に関連する学術的・魔術的なイメージから転じて「不思議な魅力」や「魔法のような魅力」という意味合いを持つようになったと言われます。
現代の「glamorous」は、単に「魅力的」なだけでなく、「特別なきらめき」や「人目を引く華やかさ」を含意します。イベントやファッション、セレブ文化などとの関連が強く、一般的にはポジティブで洗練された印象を与える表現です。
フォーマル・カジュアルのどちらでも使えますが、内容的に「外見」や「雰囲気」の華やかさを強調したい時に最適です。カジュアルな会話ではセレブやファッションの話題などでよく使われます。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
可算・不可算名詞の区別など:
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈に分けて、それぞれ3例ずつ挙げます。
日常会話
ビジネス
学術的/フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“glamorous”は視覚的・雰囲気的な華やかさを表すので、その反対の概念として「地味」「質素」「退屈」などが挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「glamorous」の詳細解説です。外見や雰囲気に限らず、イベントやキャリアなどあらゆるシーンで「特別なきらめき」を表現したい時に使う、とても便利な単語です。ぜひ覚えて活用してみてください。
(人・物が)うっとりさせる魅力を持った,魅惑的な
(Tap or Enter key)
鳥たちは空のほうへ飛んでいった。
鳥たちは空のほうへ飛んでいった。
鳥たちは空のほうへ飛んでいった。
Explanation
鳥たちは空のほうへ飛んでいった。
skyward
1. 基本情報と概要
単語: skyward
品詞: 副詞 (時に形容詞的用法もあり)
意味(英語): toward the sky
意味(日本語): 空の方へ(向かって)、空に向かって
「skyward」は「空の方向に」を表す言葉です。上を向いていたり、高い方向を示したりする場合に使われます。語感としては「空に向かって高々と」という軽やかなイメージがあります。
CEFRレベル: B1(中級)
日常会話でしばしば見かける表現というよりは、描写的・文芸的に使われることが多い単語です。中級者以上であれば理解・活用できる単語と言えます。
2. 語構成と詳細な意味
「skyward」は「空 (sky) の方向へ (ward)」という明確な構成になっています。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネスシーン
学術・文芸的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
「skyward」にはロマンチックな情景が伴いやすいのに対して、「upward」はビジネスでも一般的に「上昇」を表すなど、文体やニュアンスが少し異なります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「skyward」は文章や情景描写で美しく用いられる副詞です。「空に向かって」というロマンチックな響きがあるため、英文を書くときに雰囲気を出したい場合に使うと効果的です。
空の方へ
(Tap or Enter key)
彼は忙しい都会の生活を逃れるために小さな州に引っ越しました。
彼は忙しい都会の生活を逃れるために小さな州に引っ越しました。
彼は忙しい都会の生活を逃れるために小さな州に引っ越しました。
Explanation
彼は忙しい都会の生活を逃れるために小さな州に引っ越しました。
province
〈C〉(国の行政区画としての)州,省,県 / 〈U〉(権威・責任などの及ぶ)範囲, (学問・活動などの)領域,分野 / 《the ~s》(首都・大都市に対して) 地方,いなか
1. 基本情報と概要
単語
意味(英語)
意味(日本語)
「province」は、国の地方の区画として「州」や「県」を指すこともありますし、比喩として「自分の専門・分野」を表す言い方としてもよく使われます。たとえば、学問や仕事の領域を「someone’s province」といったふうに表すイメージです。
品詞と活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
イメージと用法
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術的・アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が province の詳細解説です。行政区画としても専門分野としても使えるので、文脈に合わせて意味を把握しておくと、英語の理解がさらに深まるでしょう。
〈C〉(国の行政区画としての)州,省,県
《the provinces》(首都・大都市に対して)地方,いなか
〈C〉属州(古代ローマで,ローマの支配下にあったイタリア本国以外の土地)
〈C〉(大主教・修道会の)管区
〈U〉(権威・責任などの及ぶ)範囲,(学問・活動などの)領域,分野
〈U〉(特定の動植物の)生息地域,繁殖地域
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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