英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 単数形: courtesy
- 複数形: courtesies (「礼遇」「親切な行為」を複数形でまとめて言う場合に使われることがあります)
- 形容詞: courteous(礼儀正しい)
例) He is very courteous. (彼はとても礼儀正しい) - 副詞: courteously(礼儀正しく)
例) She spoke to the elderly man courteously. (彼女はお年寄りに礼儀正しく話しかけた) - 語源としてはフランス語に由来し、「court(宮廷)」から派生した “courtoisie” (礼儀正しさ) が変化してできたとされています。接頭語・接尾語は特に目立ったものはありませんが、語幹部分として court(宮廷)に由来する考え方が含まれています。
- courteous(形容詞):礼儀正しい
- courtesy call(名詞句):儀礼上の訪問
- common courtesy(一般的な礼儀)
- out of courtesy(礼儀として、好意で)
- extend a courtesy(礼儀を示す、親切を施す)
- a courtesy call(儀礼訪問)
- courtesy phone(無料電話、ホテルや空港でよく設置されている電話)
- show courtesy(礼儀を見せる)
- courtesy seat(優先席、シートを譲る意味合いの用語)
- courtesy car(無料送迎車)
- as a matter of courtesy(礼儀として)
- lack of courtesy(礼儀を欠いていること)
- 「courtesy」は中英語の “courtesie” (礼儀正しさ) に遡り、さらに古フランス語の “courtoisie” から派生しています。由来は “court(宮廷)” で、宮廷での礼儀作法や格式を指したことが始まりです。
「courtesy」は、行為そのものに加えて、その人の品格や周りへの配慮を伴うイメージがあります。口語・フォーマル両方でよく使われますが、「politeness」よりも少し改まった印象を与えることが多いです。「ちょっとした親切心」のように、カジュアルに使われるケースもあります。
場面:
- 日常会話(カジュアル): 「ちょっとした気遣い」を表す際
- ビジネス(フォーマル): 「礼儀」「礼儀正しい対応」を強調する際
- 日常会話(カジュアル): 「ちょっとした気遣い」を表す際
名詞としての使い方
- 通常は不可算名詞として使われますが、具体的な「行動」や「礼遇」を挙げる場合は「courtesies」のように可算扱いになることもあります。
イディオム的表現・構文の例
- “by courtesy of 〜”
- 直訳は「〜の礼儀(思いやり)により」ですが、ニュースなどでは「〜の提供で」という意味で使われることがあります。
例) This broadcast is brought to you by courtesy of ABC Company. (この放送はABC社の提供でお送りします)
- 直訳は「〜の礼儀(思いやり)により」ですが、ニュースなどでは「〜の提供で」という意味で使われることがあります。
- “by courtesy of 〜”
フォーマル/カジュアルの特徴
- 「courtesy」はビジネスや公的な場面で使われると非常にフォーマルな印象になります。カジュアルでも「ちょっとした親切」として使われることがあります。
“As a courtesy, I held the door open for the person behind me.”
(礼儀のつもりで、後ろにいる人のためにドアを開けておきました。)“It’s just common courtesy to say ‘thank you’ when someone helps you.”
(誰かが手伝ってくれたら、「ありがとう」と言うのは当たり前の礼儀だよ。)“He offered me a ride home out of courtesy.”
(彼は親切心から私を家まで送ってくれました。)“We should extend every courtesy to our new clients.”
(新規顧客に対しては、あらゆる礼儀を尽くすべきです。)“Please be advised that this is a courtesy reminder for your upcoming appointment.”
(これは次回のアポイントメントをお知らせするための礼儀上のご連絡です。)“He wrote a courtesy email to the partner to confirm the meeting details.”
(彼はパートナーに対して、ミーティングの詳細を確認するための礼儀正しいメールを送りました。)“Extensive research has highlighted the positive impact of courtesy on workplace morale.”
(幅広い研究によって、職場の士気における礼儀正しさの肯定的な影響が強調されています。)“Courtesy in academic discourse fosters constructive dialogue and mutual respect.”
(学術的な言説における礼儀は建設的な対話と相互尊重を促進します。)“The concept of courtesy varies across cultures, influencing international relations.”
(礼儀の概念は文化によって異なり、国際関係にも影響を及ぼします。)- politeness(礼儀正しさ)
- より一般的に「礼儀正しいこと」を指す言葉。意味は近いが「courtesy」のほうが気遣いの行動に焦点がある場合が多い。
- より一般的に「礼儀正しいこと」を指す言葉。意味は近いが「courtesy」のほうが気遣いの行動に焦点がある場合が多い。
- civility(礼儀、丁重さ)
- 相手を侮辱しない、思いやりのある振る舞いを強調。ややフォーマル寄り。
- 相手を侮辱しない、思いやりのある振る舞いを強調。ややフォーマル寄り。
- kindness(親切心)
- 礼儀というよりは「優しさ」に重きをおく言葉。
- 礼儀というよりは「優しさ」に重きをおく言葉。
- thoughtfulness(思いやり)
- 相手の立場を考える姿勢を表す言葉。
- rudeness(無礼)
- discourtesy(不作法・失礼)
- アメリカ英語: /ˈkɝːtəsi/
- イギリス英語: /ˈkɜːtəsi/
- 「コーテシー」ではなく、「カー(カァ)」に近い長い母音の後に「タ」または「テ」の音を付けるイメージです。
- 最後の “-sy” は「シー」と伸ばすのではなく「スィ」と発音します。
- スペルミス: “courtesy” を “courtsey” や “cortsey” と間違って書くことがある。
- 同音異義語との混同: 似た単語で “court” (裁判所・宮廷) などを持ち出しやすいですが、派生関係はあっても意味はかなり異なります。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検のリスニング、リーディングで「礼儀正しさ」を示す文脈として出題される場合があります。特にビジネスEメールやフォーマルなシーンの文章問題などで登場することがあります。
- イメージ: 「courtesy」は「宮廷(court)」で人をもてなす時の最高水準の礼儀、と覚えると由来がイメージしやすくなります。
- スペリングのポイント: 「court + e + sy」で3つの部分に分けて覚えると間違いにくいです。
- 勉強テクニック: “courtesy call” や “common courtesy” などのフレーズごとに覚えると使いどころが思い出しやすくなります。
- この単語は、相手が近寄りやすい、あるいは心を惹かれるような様子を表すときに使われます。
- 「物」「場所」「人の振る舞い」が「誘っているように」感じられるときによく用いられます。
- invite (動詞): 招待する
- inviting (形容詞): 魅力的な、誘うような
- invited / inviting (動詞の形: 過去形 / 現在分詞など)
- invitingly (副詞) ← 今回の単語
- 語幹: “inviting” → “invite” (招待する) + “-ing” (形容詞化)
- 接尾語: “-ly” → 副詞化の接尾語
- 「魅力的に」「誘うように」「人を惹きつけるように」の意味で、動作や状態を修飾するときに用いられます。
- 丁寧に相手を引き寄せるような行動・表情・雰囲気を表現するときに使うため、ポジティブなニュアンスが多いです。
- inviting (形容詞): 誘うような魅力がある
- invitation (名詞): 招待
- invitational (形容詞): 招待に関する(例:invitational tournament など)
- smile invitingly → 魅力的に微笑む
- look invitingly → 誘うような表情をする/見える
- gesture invitingly → 誘うように身ぶりをする
- beckon invitingly → 手招きするように誘う
- pat the seat invitingly → 座席をぽんぽんと叩いて誘うようにする
- arrange something invitingly → 何かを魅力的に配置する
- decorate invitingly → 魅力的に飾る
- open the door invitingly → ドアを開けて歓迎するようにする
- place items invitingly → 物をそそるように配置する
- speak invitingly → 誘うように話す
- “invite” はラテン語の “invitare”(招待する、楽しませる)に由来します。
- 古フランス語を経由し、中英語に入り “invite” となり、そこから副詞形 “invitingly” が生まれました。
- おもてなしの精神を感じさせるような好意的な響きがあります。
- カジュアルでもフォーマルでも使えますが、内容によっては少し文学的・感情表現的な印象を与えることがあります。
- 主にポジティブな状況(歓迎ムード、魅力的な雰囲気)で使われます。
- 副詞なので動詞や形容詞、あるいは文全体を修飾します。
- 文頭で使うときは少し強調的に聞こえますが、一般的には動詞や形容詞の前後、あるいは文末に置いて描写を強調します。
- カジュアル: 友人同士の会話、気軽なメッセージなど。
- フォーマル: プレゼンテーションやビジネス文書でも、「魅力的に」などのニュアンスを伝えたいときに使用できます。
“She smiled invitingly at me from across the room.”
(彼女は部屋の向こうから、魅力的に微笑みかけてきた。)“He patted the seat next to him invitingly, asking me to sit.”
(彼は隣の席を魅力的にぽんぽんと叩き、私に座るよう誘った。)“The bakery displayed pastries invitingly in the window.”
(そのパン屋は窓際に菓子パンをとても魅力的に並べていた。)“The company’s lounge is arranged invitingly for visiting clients.”
(その会社のラウンジは、来客にとって魅力的に配置されている。)“The sales team showcased the product invitingly during the demonstration.”
(営業チームはデモの際、製品を魅力的に見せた。)“Our new brochure is designed invitingly to appeal to potential investors.”
(新しいパンフレットは、投資家候補にアピールするよう魅力的にデザインされている。)“In psychology, facial expressions that appear invitingly warm often foster interpersonal trust.”
(心理学では、温かく誘うような表情はしばしば対人関係の信頼を醸成すると考えられている。)“Urban planners suggest arranging public spaces invitingly to encourage social interaction.”
(都市計画者は、社会的交流を促すために公共空間を魅力的に配置することを提案している。)“Data indicates that advertisements laid out invitingly can significantly increase consumer engagement.”
(データによると、魅力的にレイアウトされた広告は消費者の関与を大幅に高める可能性がある。)- attractively (魅力的に)
- appealingly (魅力的に/惹きつけるように)
- temptingly (誘惑するように)
- “invitingly” は「歓迎している」「快く誘っている」というニュアンスがやや強いのに対して、
“temptingly” は「誘惑」、
“appealingly” や “attractively” はもう少し客観的に「魅力的」な印象という違いがあります。 - unappealingly (魅力的でなく)
- unwelcomingly (歓迎していないように)
- 反意語では「魅力がない」「そっけない」「寄せつけない」といった側面を強調します。
- 発音記号 (IPA): /ɪnˈvaɪtɪŋli/
- アクセント(強勢)は “vi” の部分に置かれます。(in-VI-ting-ly)
- アメリカ英語: /ɪnˈvaɪɾɪŋli/ のように “t” が柔らかい /ɾ/ (フラップT) になる場合があります。
- イギリス英語: /ɪnˈvaɪtɪŋli/ の “t” ははっきり発音されやすいです。
- “in-vi-ting-ly” の母音をあいまいにして “inviting-ly” と早く言いすぎるなどで、中央の “vi” が弱くなることがあります。強勢に注意しましょう。
- スペリングミス: “invatinly” や “inviteingly” などと間違えることがあります。
- “invite” + “ing” + “ly” の順序を意識してつづりましょう。
- “invite” + “ing” + “ly” の順序を意識してつづりましょう。
- 類似単語との混同: “inevitably” (必然的に) と形が似ているので注意。意味が全く違います。
- 資格試験での出題傾向: TOEICや英検などでは対義語や“attractively”との比較表現で出題されることがあります。文脈から正しい表現を選ばせる問題に注意しましょう。
- “invite” を思い浮かべる: “あなたを呼んでいる” → “呼んでいるような様子” → “invitingly”
- 「相手をウェルカムしている」イメージをもつと、文脈での使い方が覚えやすい。
- 勉強テクニック: 例文を声に出して練習したり、部屋の模様替えなど日常場面で「どんなふうに ‘invitingly’ に見せるか?」をイメージすると定着しやすいです。
- 単語: payment
品詞: 名詞 (可算名詞として扱うことが多い)
英語の意味: the act of paying or the amount of money paid
日本語の意味: 支払い、または支払われるお金のこと
活用形:
- この単語は名詞のため、形は基本的に “payment” (単数形) と “payments” (複数形) となります。
他の品詞形:
- 動詞形は “pay” (支払う) となり、例: pay → pays, paid, paying
- “payment” は “pay” に名詞化の接尾辞 “-ment” がついた形です。
- 動詞形は “pay” (支払う) となり、例: pay → pays, paid, paying
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級 (日常会話に慣れ、さらにビジネスや専門用語もある程度理解)
- C1: 上級
- C2: 最上級
- A1: 超初心者
語構成:
- 語幹: “pay” → 「支払う」という意味
- 接尾辞: “-ment” → 動作を名詞化する役割を持つ (例: appointment, agreement など)
- 語幹: “pay” → 「支払う」という意味
派生語や類縁語:
- pay (動詞): 支払う
- payer (名詞): 支払う人
- payable (形容詞): 支払い可能な/支払うべき
- pay (動詞): 支払う
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(各10個):
- make a payment(支払いをする)
- late payment(遅延払い)
- down payment(頭金)
- final payment(最終支払い)
- monthly payment(月々の支払い)
- payment method(支払い方法)
- online payment(オンライン支払い)
- full payment(全額支払い)
- payment confirmation(支払い確認)
- payment gateway(決済ゲートウェイ)
- make a payment(支払いをする)
語源:
- 「pay(支払う)」はラテン語 “pacare”(静める、清算する)に由来し、そこから古フランス語 “paier” を経由して英語に入りました。
- 「payment」は「pay + -ment」(動作を名詞化する)という構成です。
- 「pay(支払う)」はラテン語 “pacare”(静める、清算する)に由来し、そこから古フランス語 “paier” を経由して英語に入りました。
ニュアンスや注意点:
- 「payment」はビジネスやフォーマルな文章で多用されますが、日常でもクレジットカードの支払いなどごく普通に使われます。
- お金のやりとりに関する場面での正式・日常的いずれにも活用される単語です。
- 「payment」はビジネスやフォーマルな文章で多用されますが、日常でもクレジットカードの支払いなどごく普通に使われます。
可算・不可算:
- 「payment」は通常可算名詞として扱われ、「a payment」「several payments」などと使われます。
- 一回の支払い行為や金額を指すときにカウントされます。
- 「payment」は通常可算名詞として扱われ、「a payment」「several payments」などと使われます。
一般的な構文・イディオム:
- “make a payment on …” → 「…に対する支払いをする」
- “receive payment for …” → 「…に対する支払いを受ける」
- “delay payment” → 「支払いを遅らせる」
- “make a payment on …” → 「…に対する支払いをする」
使用シーン・文体:
- ビジネスメールや契約書、サービス利用契約書などフォーマルな文書にもよく登場します。
- 日常会話でも「Did you make the payment yet?」のように使用可能です。
- ビジネスメールや契約書、サービス利用契約書などフォーマルな文書にもよく登場します。
- “I just made the payment for our dinner, so don’t worry about it.”
(夕食代は私が支払いをしたから、気にしなくていいよ。) - “Are you okay with cash payment or do you prefer credit card?”
(現金払いでも大丈夫? それともクレジットカードのほうがいい?) - “I forgot to make the electricity bill payment this month!”
(今月、電気代の支払いをすっかり忘れちゃった!) - “The invoice must be settled within 30 days of the payment due date.”
(請求書は支払期日から30日以内に精算しなければなりません。) - “We highly value prompt payment from our clients.”
(当社では、顧客からの迅速な支払いを非常に重視しています。) - “Please confirm receipt of payment at your earliest convenience.”
(お手数ですが、支払いの受領をご確認いただけますでしょうか。) - “The study examines the impact of digital payment systems on consumer behavior.”
(この研究は、デジタル決済システムが消費者行動に与える影響を調査しています。) - “Payment structures in organizational settings can influence employee motivation.”
(組織における支払体系は、従業員のモチベーションに影響を与え得ます。) - “In macroeconomic models, household payment behaviors affect overall economic stability.”
(マクロ経済モデルにおいて、家計の支払い行動は経済全体の安定性に影響を及ぼします。) 類義語 (Synonyms):
- remittance(送金)
- 「送る」という行為に焦点がある。支払いとしてのニュアンスは類似。
- 「送る」という行為に焦点がある。支払いとしてのニュアンスは類似。
- settlement(決済)
- 法的・ビジネス的に「清算」や「解決」のニュアンスが強い。
- 法的・ビジネス的に「清算」や「解決」のニュアンスが強い。
- fee(料金)
- 特定のサービスに対する支払い。paymentより範囲が限られるニュアンス。
- 特定のサービスに対する支払い。paymentより範囲が限られるニュアンス。
- compensation(報酬、賠償)
- 「弁償」「埋め合わせ」の意味合いが強い。
- 「弁償」「埋め合わせ」の意味合いが強い。
- reimbursement(立替金の精算)
- 払った分を後から返してもらうというニュアンス。
- 払った分を後から返してもらうというニュアンス。
- remittance(送金)
反意語 (Antonyms):
- nonpayment(未払)
- 支払いがされていない状態
- 支払いがされていない状態
- default(債務不履行)
- 期限までに支払わないなど、債務を履行しない状態
- 期限までに支払わないなど、債務を履行しない状態
- nonpayment(未払)
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈpeɪmənt/
- イギリス英語: /ˈpeɪmənt/ (ほぼ同様)
- アメリカ英語: /ˈpeɪmənt/
強勢(アクセント)の位置:
- 最初の音節 “pay” にアクセントがあります: PAY-ment
よくある発音ミス:
- “pay-ment” の “-ment” を [mənt] と発音しないで、「メンと」発音してしまう人がいますが、実際には軽く「メント」という感じです。
- “pay-ment” の “-ment” を [mənt] と発音しないで、「メンと」発音してしまう人がいますが、実際には軽く「メント」という感じです。
- スペルミス:
- “payment” の “y” を “i” と間違えたり、末尾を “-mant” としてしまうなどの誤り。
- “payment” の “y” を “i” と間違えたり、末尾を “-mant” としてしまうなどの誤り。
- 同音異義語:
- とくに “payment” と同音異義語はありませんが、「pay」と「pave(舗装する)」などと混同しないように注意。
- とくに “payment” と同音異義語はありませんが、「pay」と「pave(舗装する)」などと混同しないように注意。
- 試験対策 (TOEIC・英検など):
- ビジネスシーンに関する問題や、請求書・契約書などの文章中で出題されることが多い単語です。
- コロケーションをセットで覚えると得点力が高まります (e.g. “make a payment,” “late payment”).
- ビジネスシーンに関する問題や、請求書・契約書などの文章中で出題されることが多い単語です。
覚えやすくするためのイメージ:
- 「pay + ment」(支払い+動作の名詞化)というイメージを押さえておくと良いです。
- 「pay(支払う)」に「ment(~すること)」をつけたもの、と覚える。
- 「pay + ment」(支払い+動作の名詞化)というイメージを押さえておくと良いです。
勉強テクニック:
- コロケーションと一緒にフレーズで覚えましょう。“make a payment” は最もよく使われる表現の一つです。
- 例文を実際に声に出して言い、そのシチュエーションをイメージすると定着しやすいです。
- コロケーションと一緒にフレーズで覚えましょう。“make a payment” は最もよく使われる表現の一つです。
- CEFRレベル: B2(中上級)
→ ある程度の英語でのコミュニケーションがスムーズにできる人が習得しているレベルという目安です。 - 単数形: nominee
- 複数形: nominees
- 語幹: nomin- (「指名する」という意味を含む)
- 接尾語: -ee
- 「される人」を表す接尾語として使われます(例:employee - 雇用される人)
- nominate (動詞): 指名する
- nomination (名詞): 指名、推薦
- Oscar nominee (オスカー賞の候補者)
- presidential nominee (大統領候補)
- award nominee (賞の候補者)
- nominee for the committee (委員会への候補者)
- nominee list (候補者リスト)
- nominee announcement (候補者の発表)
- be named as a nominee (候補者として指名される)
- official nominee (正式候補)
- nominee for promotion (昇進候補者)
- the leading nominee (最有力候補)
- 誰かを正式に候補として「指名・推薦する」というフォーマルなニュアンスが含まれます。
- ビジネス文書・会議・公式なスピーチなどフォーマルなシーンでも頻繁に登場しますが、カジュアルな会話でも「○○の候補に選ばれた」と言うときに使われます。
- 「選挙や賞の候補に名前が挙がっている」という響きを持ち、特定の背後に権威ある機関(選考機関など)の存在が示唆されることが多いです。
- 可算名詞: nominee は具体的な「人物」を指すので可算名詞として扱います。
- 例: one nominee, two nominees
- 例: one nominee, two nominees
- 構文例:
- “[be] nominated as 〜” = 「〜として指名される」
- “[be] chosen as a nominee” = 「候補者として選ばれる」
- “[be] nominated as 〜” = 「〜として指名される」
- “the nominee for the position” = 「その役職の候補者」
- “He is our nominee to run the department.” = 「彼が部署を運営する候補に挙がっています。」
“Did you hear that Sarah is a nominee for the upcoming board election?”
(サラが今度の役員選挙の候補者になったって聞いた?)“I was surprised to be named as a nominee for the volunteer award.”
(ボランティア賞の候補に指名されてびっくりしたよ。)“They announced the nominees for the biggest film festival today.”
(今日は、大きな映画祭の候補者が発表されたよ。)“Our company’s nominee for the Best Startup Award will be revealed next week.”
(来週、当社がベストスタートアップ賞に指名する候補者が発表されます。)“He’s the nominee for the new project manager position.”
(彼が新しいプロジェクトマネージャーの候補者です。)“Every nominee has to submit their proposal by Friday.”
(候補者は全員、金曜日までに企画書を提出しなければなりません。)“The committee will review each nominee’s credentials thoroughly.”
(委員会は各候補者の経歴を注意深く審査する予定です。)“In this study, the nominee for the research grant must provide a detailed methodology.”
(本研究における研究助成金の候補者は、詳細な方法論を提出しなければなりません。)“Upon approval by the board, the nominee will be officially appointed.”
(理事会の承認を受けて、その候補者は正式に任命されるでしょう。)- candidate (候補者)
- もっと広い意味で「立候補者」や「応募者」というニュアンス。政治以外に就職や試験の「受験者」にも使われる。
- もっと広い意味で「立候補者」や「応募者」というニュアンス。政治以外に就職や試験の「受験者」にも使われる。
- appointee (任命された人)
- 「任命を受けた人」であり、“nominee” より「すでに決まった人」という印象が強い。
- 「任命を受けた人」であり、“nominee” より「すでに決まった人」という印象が強い。
- contender (競合者・挑戦者)
- スポーツやコンテストなどで「優勝争いをしている人」というニュアンス。
- スポーツやコンテストなどで「優勝争いをしている人」というニュアンス。
- entrant (参加者)
- 競技やコンテストへの「参加者」。必ずしも正式な “nominee” というわけではない。
- 競技やコンテストへの「参加者」。必ずしも正式な “nominee” というわけではない。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˌnɑːmɪˈniː/
- イギリス英語: /ˌnɒmɪˈniː/
- アメリカ英語: /ˌnɑːmɪˈniː/
- アクセント: 最後の “-nee” の部分に強勢が置かれます。
- よくある誤り: 頭の “no-” を強調して “NO-mi-nee” のように発音してしまう人がいますが、語尾を伸ばしてアクセントをつけるのが正しいです。
- スペリングミス: “nominee” は “-ee” の部分をうっかり “-ie” と書いてしまわないように注意します。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、動詞形 “nominate” との混同に注意してください。
- 試験対策: TOEIC やビジネス英語試験で、組織やポジションに「候補者」を表す文脈として出題されることがあります。しっかりフォーマルな文脈を理解しておくと役立ちます。
- 語尾 “-ee” は “employee” (雇われる人) や “payee” (支払いを受ける人) などと同じく「~される人」のニュアンスがある、と覚えると便利です。
- 「nominate」という動詞から連想して、「名前を挙げられた、呼ばれた人 = nominee」というふうにイメージすると覚えやすいです。
- 通常は「earnings」のみで用いられ、単数形「earning」として使われることはほぼありません。ただし、文法上は「earning」という形も存在しますが、会話や文章ではあまり見かけません。
- 動詞: earn(稼ぐ)
- 名詞: earner(所得を得る人やもの)
- 形容詞にする場合は「earning + 形容詞化の接尾語」という形は一般的ではありません。
- B2: ビジネスや学術的なトピックでも頻繁に議論できるレベル。経済や会計の話にも着いていける語彙の一つです。
- earn(動詞:稼ぐ)
- -ing(動名詞や形容詞を作る接尾語)
- -s(複数形)
- earn(動詞): 稼ぐ
- earner(名詞): 稼ぎ手、所得のある人
- annual earnings(年間収益)
- total earnings(総収益)
- net earnings(純利益)
- gross earnings(総利益)
- career earnings(キャリアで得た収益、累計収入)
- earnings report(収益報告、決算報告)
- earnings per share (EPS)(1株当たり利益)
- earnings forecast(収益予測)
- earnings call(企業の決算発表電話会議)
- high/low earnings(高収益/低収益)
- 語源: 「earn」は古英語の“earnian”に由来し、「努力や仕事を通じて手に入れる」という意味がありました。
- 歴史的用法: 元々は「稼ぐ」行為全般を表す動詞でしたが、現在は「earnings」として、仕事や投資によって得る結果としての金額を指すようになっています。
- ニュアンス: ビジネスや会計などで用いられる正式な語句で、比較的フォーマルな印象があります。個人の給料や企業の利益について表すときに使われます。会話でもビジネスシーンでよく登場します。
- 可算/不可算: 「earnings」は複数形で用いられる可算名詞(ただし文意上は「お金のまとまり」を一塊として扱うことが多い)。
一般的な構文例:
- “(Subject) reported higher earnings this quarter.”(今期はより高い収益を報告した。)
- “(Subject)’s earnings increased by 10%.”(~の収益は10%増加した。)
- “(Subject) reported higher earnings this quarter.”(今期はより高い収益を報告した。)
使用場面の特徴:
- フォーマル寄り(会計報告、ビジネス会話、新聞記事など)
- ビジネス文書や経済ニュースで頻出
- フォーマル寄り(会計報告、ビジネス会話、新聞記事など)
“My monthly earnings aren’t enough to cover all my expenses.”
- (私の毎月の収入では、すべての出費を賄うには十分ではありません。)
- (私の毎月の収入では、すべての出費を賄うには十分ではありません。)
“He’s proud of his earnings from his online store.”
- (彼は自分のオンラインストアからの収益を誇りに思っています。)
- (彼は自分のオンラインストアからの収益を誇りに思っています。)
“Do you know any good way to increase your earnings?”
- (収入を増やす良い方法を知ってる?)
- (収入を増やす良い方法を知ってる?)
“The company’s quarterly earnings exceeded market expectations.”
- (その企業の四半期収益は市場予想を上回りました。)
- (その企業の四半期収益は市場予想を上回りました。)
“We have to present our annual earnings to the board next week.”
- (来週、取締役会に年間収益を報告しなければなりません。)
- (来週、取締役会に年間収益を報告しなければなりません。)
“Strong earnings this year have boosted our stock prices.”
- (今年の強い収益が当社の株価を上昇させました。)
- (今年の強い収益が当社の株価を上昇させました。)
“Researchers studied the correlation between educational attainment and long-term earnings.”
- (研究者たちは学歴と長期的な収益の相関関係を調査しました。)
- (研究者たちは学歴と長期的な収益の相関関係を調査しました。)
“The paper discusses the role of wage policies on the earnings distribution among workers.”
- (その論文は、従業員の収益分布における賃金政策の役割について論じています。)
- (その論文は、従業員の収益分布における賃金政策の役割について論じています。)
“Economic analyses often focus on net earnings rather than gross figures.”
- (経済分析では、しばしば総値よりも純利益に焦点が当てられます。)
- (経済分析では、しばしば総値よりも純利益に焦点が当てられます。)
- income(収入)
- より広い意味で、個人・企業の収入全般。給与だけでなく、投資なども含む。
- より広い意味で、個人・企業の収入全般。給与だけでなく、投資なども含む。
- revenue(収益)
- 主に企業や組織の総収入を指し、経費差引前の金額にも使われる。
- 主に企業や組織の総収入を指し、経費差引前の金額にも使われる。
- profit(利益)
- 収益から経費を差し引いた最終的な純利益。
- 収益から経費を差し引いた最終的な純利益。
- wages(賃金)
- 時給や日給など、従業員に支払われる報酬を特に指す。
- 時給や日給など、従業員に支払われる報酬を特に指す。
- loss(損失): お金が減ってしまう状態を指します。企業の「earnings」に対して「loss」があれば、それは利益がマイナスであることを示します。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈɝː.nɪŋz/
- イギリス英語: /ˈɜː.nɪŋz/
- アメリカ英語: /ˈɝː.nɪŋz/
アクセント:
- “ear”の部分に強勢が置かれます。
- 「earn」にしっかりとエネルギーを置いて発音すると自然な印象になります。
- “ear”の部分に強勢が置かれます。
よくある間違い:
- “earning”と間違えて単数形を用いてしまう
- “ear”を「アー」ではなく「イーアー」などと発音してしまう
- “earning”と間違えて単数形を用いてしまう
- スペリングミス: “earnings”の“r”を入れ忘れて “eanings”と書いてしまう例など
- 同音異義語との混同: “yearnings”(切望)と音が少し似ているが、全く意味が異なるため注意。
- 試験対策:
- TOEICやビジネス英語試験のリスニング・リーディングで、企業関連の話題で頻出。
- 経済ニュースや財務報告の文脈でよく登場する単語なので、「revenue」「profit」などとの使い分けが問われることがあります。
- TOEICやビジネス英語試験のリスニング・リーディングで、企業関連の話題で頻出。
- 「earn(稼ぐ)+ings(お金が増えていくイメージ)」で「稼ぎ」という連想をすると覚えやすいです。
- 「earn」は「獲得する、得る」という意味なので、そこに“s”をつけて複数形にすることで、「色々(様々な形)で獲得したお金」というニュアンスも連想できます。
- 発音面では「アー(ɜː/ɝː)+ニングス」でリズミカルに発音すると覚えやすいでしょう。
- 品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
- 活用形: 名詞のため直接的な活用はありません。複数形は「approaches」です。
- 他の品詞:
- 動詞: approach (~に近づく、取り組む)
- 形容詞: approachable (親しみやすい、近づきやすい)
- 動詞: approach (~に近づく、取り組む)
- ある程度英語に慣れた学習者が使い始めるレベルの単語です。意味やニュアンス、文脈に合わせた使い分けを習得することで、より自然な表現が可能になります。
- 接頭語: 「ap-」(ラテン語由来の ad-「~に向かって」から変化した形)
- 語幹: 「proach」(ラテン語 “propiare”「近づく」から派生)
- 動詞: approach (近づく、取り組む)
- 形容詞: approachable (近づきやすい、話しやすい)
- 副詞: 直接の副詞形はあまり使用されません(approachably などは非常にまれ)。
- a new approach → 新しいアプローチ
- adopt an approach →(ある)アプローチを採用する
- a direct approach → 直接的なアプローチ
- a cautious approach → 慎重なアプローチ
- a holistic approach → 全体的なアプローチ
- a creative approach → 創造的なアプローチ
- an alternative approach → 代わりのアプローチ
- a problem-solving approach → 問題解決のアプローチ
- the best approach → 最適なアプローチ
- a systematic approach → 体系的なアプローチ
- 中英語
approchen
(動詞) から派生し、古フランス語のaprochier
あるいはラテン語のappropiare
(~に近づく)に由来します。 - 「~に向かって近づく」という原義から発展して、「取り組み方」「方法」という意味に至りました。
- 名詞の “approach” は、比較的フォーマルな文脈(ビジネスや学術的な文章)でもよく使われますが、日常会話でも「問題への取り組み姿勢・手段」を説明する際に自然に使われます。
- 感情的な響きはあまりなく、客観的な「方法」「手段」というイメージが強いです。
- 口語でも文章でも使えますが、ビジネスや学術の文脈で特に頻出します。
- 可算名詞: “approach” は可算名詞です。単数形で使う場合は “an approach” や “the approach” のように冠詞を伴います。複数形は “approaches”。
- 一般的な構文:
- “(Someone) takes/adopts an approach to (something)” → 「(人が)(何か)に対してアプローチを取る」
- “(Something) requires a particular approach” → 「(何か)には特定のアプローチが必要だ」
- “(Someone) takes/adopts an approach to (something)” → 「(人が)(何か)に対してアプローチを取る」
- イディオム的表現:
- “come up with a new approach” → 新しいアプローチ(方法)を思いつく・考案する
- “take a different approach” → 別のアプローチを取る
- “come up with a new approach” → 新しいアプローチ(方法)を思いつく・考案する
- “I need a fresh approach to organizing my room.”
- (部屋の片付けに新しいアプローチが必要だな。)
- (部屋の片付けに新しいアプローチが必要だな。)
- “Your approach to making friends is very open and friendly.”
- (君の友達作りのアプローチはとてもオープンで友好的だね。)
- (君の友達作りのアプローチはとてもオープンで友好的だね。)
- “Let’s try a different approach for planning our weekend trip.”
- (週末旅行を計画するのに、別のアプローチを試してみよう。)
- “We should consider a more data-driven approach to improve sales.”
- (売上を伸ばすには、もっとデータ重視のアプローチを考えるべきです。)
- (売上を伸ばすには、もっとデータ重視のアプローチを考えるべきです。)
- “Her approach to team management has really boosted morale.”
- (彼女のチーム管理のアプローチが士気を大いに高めました。)
- (彼女のチーム管理のアプローチが士気を大いに高めました。)
- “This company is known for its innovative approach to product design.”
- (この会社は製品デザインに対する革新的なアプローチで知られています。)
- “The researcher introduced a novel approach to analyze the data set.”
- (その研究者はデータセットを分析するための新しいアプローチを導入しました。)
- (その研究者はデータセットを分析するための新しいアプローチを導入しました。)
- “Our study compares two distinct approaches to language acquisition.”
- (私たちの研究は、言語習得に対する2つの異なるアプローチを比較しています。)
- (私たちの研究は、言語習得に対する2つの異なるアプローチを比較しています。)
- “This interdisciplinary approach combines psychology and neuroscience.”
- (この学際的アプローチは心理学と神経科学を組み合わせています。)
- method(方法)
- “method” は「体系的な方法」というニュアンスがあり、実際の手順や技術的アプローチを示すことが多いです。
- “method” は「体系的な方法」というニュアンスがあり、実際の手順や技術的アプローチを示すことが多いです。
- way(やり方)
- 一般的に「やり方」を示す言葉で、より口語的かつ広範囲に使われます。
- 一般的に「やり方」を示す言葉で、より口語的かつ広範囲に使われます。
- technique(技術)
- “approach” よりも具体的な技能・技術的側面に焦点を当てる印象があります。
- “approach” よりも具体的な技能・技術的側面に焦点を当てる印象があります。
- strategy(戦略)
- “approach” は広く「取り組み方」を示すのに対し、“strategy” はより計画性・意図的な要素が強いです。
- 厳密な反意語はありませんが、強いて挙げるなら “avoidance” (回避) や “neglect” (無視) が「近づく・取り組む」ことの反対として考えられます。
- IPA:
- UK: /əˈprəʊtʃ/
- US: /əˈproʊtʃ/
- UK: /əˈprəʊtʃ/
- 強勢(アクセント): 「proach」の部分にストレスがあります (ア・プローチ)。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い: 母音の発音に若干の差がありますが、意味やアクセント位置は共通です。
- よくある間違い: “aproach” のように “p” を1つ落としてしまうスペルミスや、アクセントを誤って [áp-proach] と強調してしまうケースがあります。
- スペルミス: “ap*p*roach” の “pp” を1つにしてしまうなどの誤りを起こしがちです。
- 動詞との混同: “approach” は名詞と動詞が同形のため、文脈で品詞をしっかり判断しましょう。
- 例: “I like your approach.”(名詞) vs. “I will approach the manager.”(動詞)
- 例: “I like your approach.”(名詞) vs. “I will approach the manager.”(動詞)
- 試験対策: ビジネス英語やアカデミック英語で頻出の単語です。TOEIC、IELTS、TOEFLなどでもよく出題され、“method” との置き換え問題や、コロケーションとしての出題に注意しましょう。
- “ap(向かって) + proach(近づく)” という構成を覚えると、「問題などに向かって近づく」というイメージがわきやすいです。
- 「アプローチが大事!」と日本語でも使われているので、意味のブレが少なく覚えやすいでしょう。
- スペリングが意外と間違えやすいので、“a-pp-roach” と発音しながらつづりを意識するとよいです。
- Mentor: A person who gives someone advice and help over a period of time, especially at work or school.
- 「メンター」:仕事や学業などにおいて、長期的に助言や指導を行う人。経験や知識を活かして、相手の成長をサポートする役割を担います。「先生」や「指導者」に近いですが、より個別的・継続的にアドバイスをするニュアンスが強い言葉です。
- 品詞: 名詞 (countable noun)
- 活用形: mentor (単数), mentors (複数)
他の品詞:
- 動詞形: “to mentor” (指導する、助言する)
例: “She mentors young professionals in her company.”(彼女は会社の若手社員を指導しています。)
- 動詞形: “to mentor” (指導する、助言する)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- B2:中上級レベル。日常会話だけでなく、ビジネスやアカデミックな場面でも使える語彙を身につけ始める段階の人が学習する語です。
- 接頭語や接尾語は特になく、“mentor”全体が語源から来ています(ギリシャ神話に由来)。
- 語幹: “mentor” そのものが語幹。
- mentee (名詞): 指導を受ける人、弟子、教え子
- mentoring (動名詞): 指導する行為、メンターとしての活動
- verb形の “mentor”: 指導・助言をする
- career mentor (キャリア・メンター)
- academic mentor (学術的な/大学でのメンター)
- personal mentor (個人的なメンター)
- business mentor (ビジネス・メンター)
- mentoring program (メンタリング・プログラム)
- seek a mentor (メンターを探す)
- serve as a mentor (メンターとして働く/務める)
- trusted mentor (信頼できるメンター)
- mentor-mentee relationship (メンターとメンティーの関係)
- informal mentor (非公式なメンター)
- “Mentor” はギリシャ神話に登場する『オデュッセイア』(The Odyssey) の人物名 “Mentor” に由来します。オデュッセウスが不在の間、息子テーレマコスに助言を与え導いた存在として知られています。
- 「mentor」はカジュアルすぎず、フォーマルすぎずもなく、幅広い場面で使えます。ビジネスや学術の場でもよく登場する語です。
- “teacher” や “advisor” と比べると、支援や指導がより個人的、継続的であるというニュアンスが含まれます。
- 名詞(可算名詞): a mentor / mentors
“[名詞] + mentor” で「◯◯に関するメンター」を表現したり、 “[形容詞] + mentor” で「◯◯なメンター」を表すことが多いです。
例: “a technical mentor” (技術的なアドバイスをするメンター)動詞としての使い方 “to mentor”:
- 目的語に「指導・助言を与えられる人」が来ます。
例: “She mentors students in their research projects.” - 他動詞として使われるので、目的語を直接とります。
- 目的語に「指導・助言を与えられる人」が来ます。
- “mentor someone through something”
例: “He mentored her through the challenging project.” - “act as a mentor to someone”
- フォーマル度:ビジネスや公式な場面でも問題なく使用可能です。カジュアルな会話でも普通に通じます。
- “I’m looking for a mentor who can help me with my writing skills.”
(文章力を伸ばすためのメンターを探しています。) - “My older sister has been my mentor in life since I was a child.”
(姉は子供の頃からずっと人生のメンターのような存在です。) - “He found a mentor at his local community center who taught him public speaking.”
(彼は地域のコミュニティセンターで、スピーチの仕方を教えてくれるメンターを見つけました。) - “Our company launched a mentoring program to support new employees.”
(会社は新入社員を支援するためにメンタリングプログラムを立ち上げました。) - “He acts as a career mentor for many junior colleagues.”
(彼は多くの後輩にとってキャリアのメンター役を担っています。) - “Finding the right mentor can significantly advance your professional growth.”
(適切なメンターを見つけることは、あなたのプロとしての成長を大幅に促進します。) - “Her academic mentor helped her refine her research methodology.”
(彼女の学術メンターは、研究方法をより洗練させる手助けをしてくれました。) - “The professor served as a mentor for many graduate students.”
(その教授は多くの大学院生のメンターとして指導した。) - “Having a reliable mentor can be crucial during the thesis writing process.”
(信頼できるメンターの存在は、論文執筆過程においてとても重要です。) - advisor(アドバイザー)
- 指示や助言を行う人。よりフォーマルや官職的な立場の場合もある。
- 指示や助言を行う人。よりフォーマルや官職的な立場の場合もある。
- coach(コーチ)
- スポーツやビジネスなどで目標達成に向けてトレーニングやアドバイスを行う人。
- スポーツやビジネスなどで目標達成に向けてトレーニングやアドバイスを行う人。
- guide(ガイド)
- 道筋を示す人。旅行ガイドなどの意味も含むが、場合によっては指導者的存在を表す。
- 道筋を示す人。旅行ガイドなどの意味も含むが、場合によっては指導者的存在を表す。
- teacher(先生)
- 一般的に知識や技術を教える職業。やや広い意味での指導者。
- 一般的に知識や技術を教える職業。やや広い意味での指導者。
- counselor(カウンセラー)
- 心理的な相談や助言を行う人。メンターよりもカウンセリング要素が強い。
- mentee(教えられる側) … 反意語というより対になる語。
- antagonist(対立者) … 文脈が異なるため、単純な反意語としてはあまり使われません。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈmɛn.tɔr/ または /ˈmɛn.tər/
- イギリス英語: /ˈmen.tɔː(r)/
- アメリカ英語: /ˈmɛn.tɔr/ または /ˈmɛn.tər/
- アクセント(強勢)は先頭の “men-” の部分に置かれます。
- アメリカ英語では「メンター(メンタァ)」、イギリス英語では「メントー(メントォ)」となりやすいです。
- よくあるミスとしては、第一音節の “men” を /miːn/ と誤って伸ばしてしまうことなどが挙げられます。
- スペル: “mentor” と “menter” を混同しないように注意しましょう。
- 発音: “men-” のところを “mean-” と読んでしまわないように。
- 動詞形(to mentor)の使い方に慣れない学習者がいます。また、名詞の “mentoring” (メンタリング) も同じく馴染みがない人が多いです。
- TOEICやビジネス英語など、仕事に関するトピックでよく出題されたり、リーディングで登場することがあります。
- 「メンター」は「面倒(めんどう)を見てくれる人」と関連づけると覚えやすいかもしれません(日本語の「面倒」の音に近い)。
- ギリシャ神話の“Mentor”のエピソードを思い出すと、「導き手」「助言者」というイメージが強く心に残ります。
- ワンポイント学習テクニック:
- “mentor” と “mentee” をセットで覚えると、指導する側と受ける側の関係をわかりやすく頭に残せます。
活用形
- 現在形:indulge
- 過去形:indulged
- 過去分詞:indulged
- 現在分詞 / 動名詞:indulging
- 現在形:indulge
他の品詞形
- 形容詞:indulgent(甘やかすような、寛大な)
- 名詞:indulgence(甘やかし、耽溺、嗜好など)
- 形容詞:indulgent(甘やかすような、寛大な)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
- B2:中上級レベル。実用的な文章や会話に出てくる少し抽象的な単語が理解・使用できるレベル。
語構成:
- 接頭語「in-」: 「~の中に」「~へ」といったニュアンスを持つことが多い。
- 語幹「dulge」: ラテン語の “indulgēre” から来ており、「優しく扱う」や「許す」のような意味。
- 接頭語「in-」: 「~の中に」「~へ」といったニュアンスを持つことが多い。
派生語・関連性:
- indulge → indulgence (名詞形)
- indulge → indulgent (形容詞形)
- self-indulgent (形容詞): 「自己満足に浸る、好き勝手する」
- indulge → indulgence (名詞形)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- indulge in sweets(お菓子にふける)
- indulge in a luxury spa(贅沢なスパを堪能する)
- indulge in shopping(買い物を存分に楽しむ)
- indulge in a hobby(趣味に夢中になる)
- indulge one's children(子どもを甘やかす)
- indulge yourself with dessert(デザートで自分を甘やかす)
- indulge a craving(欲求を満たす)
- indulge in daydreaming(夢想にふける)
- indulge in fine dining(高級料理を堪能する)
- indulge in a glass of wine(ワインを一杯楽しむ)
- indulge in sweets(お菓子にふける)
語源: ラテン語 “indulgēre” から派生し、「寛容である、許す」という意味を含んでいます。中世フランス語などを経て、現在の「甘やかす、欲求を満たす」ニュアンスへと変化しました。
ニュアンス・使用上の注意:
- 「自分を甘やかす・楽しみにふける」というややポジティブあるいは親しみのある響きがありますが、度を越すと「やりすぎ」感を伴うこともあります。
- 「子どもを甘やかす」のように、肯定的でも否定的でも使えるため、文脈に注意が必要です。
- カジュアルからフォーマルまで幅広い場面で使用可能ですが、文語表現よりも会話や文章の中で柔軟に使われることが多いです。
- 「自分を甘やかす・楽しみにふける」というややポジティブあるいは親しみのある響きがありますが、度を越すと「やりすぎ」感を伴うこともあります。
一般的な構文:
- indulge in + 名詞/動名詞 … 「~にふける」
例: I indulged in watching movies all weekend. - indulge + 目的語(人) + with + 物 … 「(人)を(物)で甘やかす / 喜ばせる」
例: She indulged her mother with a lavish dinner. - indulge + oneself … 「自分を甘やかす」
例: He decided to indulge himself on his birthday.
- indulge in + 名詞/動名詞 … 「~にふける」
使用シーン:
- カジュアル: 「デザートを食べ過ぎた」など。日常的な会話でよく使う。
- フォーマル: 書き言葉でも使用可能。「彼女はたびたび子どもたちの欲求を満たしすぎる」など。
- カジュアル: 「デザートを食べ過ぎた」など。日常的な会話でよく使う。
文法ポイント:
- 他動詞としても自動詞としても使われるが、多くの場合「indulge in (何か)」という構文が一般的。
- 他動詞としても自動詞としても使われるが、多くの場合「indulge in (何か)」という構文が一般的。
- “I’m going to indulge in some chocolate cake tonight.”
(今夜はチョコレートケーキを堪能するつもり。) - “Why not indulge yourself a little? You deserve a break.”
(少し自分を甘やかしてみたら?休むに値するわよ。) - “I love to indulge in a long bath after a hard day’s work.”
(一日の仕事を終えたら、長いお風呂でゆっくりするのが大好き。) - “He tends to indulge in coffee breaks a bit too often.”
(彼はコーヒーブレイクを少し取りすぎるきらいがある。) - “The company decided to indulge its employees with a year-end bonus.”
(その会社は従業員に年末ボーナスを出すことで甘やかす/喜ばせることにした。) - “Don’t indulge in personal matters during an important meeting.”
(大事な会議中に私用なことにふけるのはやめましょう。) - “Researchers should not indulge in speculative conclusions without sufficient evidence.”
(研究者は十分な証拠がない推測的な結論にふけってはならない。) - “Senior management refused to indulge in any form of corporate favoritism.”
(上層部はいかなる形の社内のえこひいきにも加担しないと表明した。) - “The article warns not to indulge in sensationalism when reporting scientific data.”
(その論文は、科学的データを報道する際にセンセーショナリズムに走ってはならないと警告している。) 類義語(Synonyms)
- spoil(甘やかす、台無しにする)
- 「子どもを甘やかす」ようなイメージ。「甘やかしすぎてダメにする」というニュアンスも含む。
- 「子どもを甘やかす」ようなイメージ。「甘やかしすぎてダメにする」というニュアンスも含む。
- pamper(甘やかす、特別扱いする)
- 「丁重にもてなす、リラックスさせる」という意味合いが強い。
- 「丁重にもてなす、リラックスさせる」という意味合いが強い。
- yield to(~に屈する、~に身を任せる)
- 差し迫った欲求・誘惑に「屈して」しまう感じ。よりフォーマル。
- 差し迫った欲求・誘惑に「屈して」しまう感じ。よりフォーマル。
- bask in(浴する、浸る)
- 主に「光や喜びなど」に浸るときに用いられる。
- 主に「光や喜びなど」に浸るときに用いられる。
- treat oneself to(~を自分におごる、自分を楽しませる)
- 「自分へのご褒美」というイメージが強い表現。
- spoil(甘やかす、台無しにする)
反意語(Antonyms)
- resist(抵抗する): 欲求を我慢するという反対の意味。
- deny oneself(~を自制する): 自分に許さない。
- resist(抵抗する): 欲求を我慢するという反対の意味。
発音記号(IPA)
- アメリカ英語 (AE): /ɪnˈdʌldʒ/
- イギリス英語 (BE): /ɪnˈdʌldʒ/
- アメリカ英語 (AE): /ɪnˈdʌldʒ/
強勢(アクセント)の位置
- 第2音節の “-dul-” に強勢がきます: in-DULGE
よくある発音の間違い
- “-dul-” を /dʒ/ ではなく /g/ や /dz/ と濁らせず、しっかり /dʒ/ で発音する。
- アクセントが最初に来ると「IN-dulge」と微妙に違和感が出るので注意。
- “-dul-” を /dʒ/ ではなく /g/ や /dz/ と濁らせず、しっかり /dʒ/ で発音する。
- スペルミス:
- ×「induldge」や「indudge」と書いてしまう誤りが多い。
- 「u」の後に「l」一文字のみ、「d」も一文字であることに注意。
- ×「induldge」や「indudge」と書いてしまう誤りが多い。
- 同音異義語との混同:
- とくに似た音の単語はあまりありませんが、音が似ている “indulge” と “indulgent” の使い方の違いに注意。
- とくに似た音の単語はあまりありませんが、音が似ている “indulge” と “indulgent” の使い方の違いに注意。
- TOEICや英検などの出題傾向:
- 「感情表現」「願望表現」を問う文脈で登場する場合がある。特に「~を自由に楽しむ」「~にふける」の表現を理解しているかどうかを問う。
- スペリングの覚え方: 「in(中に)+ dul(甘い印象のダル)+ ge(ジ)」と小分けにして覚えると混同しにくいです。
- イメージ: 「(in) 中に入り込んで、(dul) うっとり甘く、(ge) 自分を解放する」ような発想で覚えると、実際に「自分を甘やかす」イメージに結びつきます。
- 勉強テクニック:
- 「indulge in ○○」というフレーズで覚えると、実際の会話で使いやすい。
- 何か誘惑に「ふけりたい」「楽しみたい」という表現が出てきたときに、すぐに “indulge” を思い浮かべられるよう、実際に自分の趣味などに置き換えて練習すると定着しやすいです。
- 「indulge in ○○」というフレーズで覚えると、実際の会話で使いやすい。
- 品詞: 名詞 (noun)
- 活用形: 単数形 humanist / 複数形 humanists
- 他の品詞形:
- 形容詞: humanistic (ヒューマニスティック、人文主義的な)
- 名詞: humanism (ヒューマニズム、人文主義)
- 形容詞: humanistic (ヒューマニスティック、人文主義的な)
- 語幹: “human”(人間)
- 接尾語: “-ist” (~を専門とする人、~を信奉する人)
- humanism (名詞): ヒューマニズム、人文主義
- humanistic (形容詞): ヒューマニスティックな、人文主義的な
- Renaissance humanists → ルネサンス期の人文主義者たち
- humanist ideals → 人文主義の理念
- secular humanist → 世俗的なヒューマニスト(宗教にとらわれない人文主義者)
- humanist thought → 人文主義思想
- humanist perspective → 人間中心の視点、人文主義的な観点
- modern humanist movement → 現代ヒューマニスト運動
- humanist tradition → ヒューマニストの伝統
- humanist thinker → ヒューマニスト思想家
- religious humanist → 宗教的ヒューマニスト
- liberal humanist → 自由主義的ヒューマニスト
- 語源: ラテン語の “humanus” (人間性に関する)から派生し、ルネサンス期に “humanist” が確立。初期には古典の研究を重視する学者を指し、のちに「人間性を尊重する人」の意にも広がりました。
- ニュアンス:
- 人間の尊厳や可能性を高く評価するポジティブな響きがあります。
- 宗教や超自然的な力よりも「人間の理性や倫理観」を重視するニュアンスが強い場合が多いです。
- 人間の尊厳や可能性を高く評価するポジティブな響きがあります。
- 学術的な場面であれば「ルネサンス期の人文主義者」を指すことが多く、日常会話では「人を大切にする立場の人」というカジュアルな言い方で使う場合もあります。
- フォーマルな文書でも登場しやすい用語です。
- 名詞 (countable noun): 可算名詞なので、humansits と複数形も使われます。
- 構文例
- “He is a humanist who believes in the power of education.”
- (彼は教育の力を信じるヒューマニストです。)
- “Many humanists argue that moral values come from human experience.”
- (多くのヒューマニストは、道徳的価値は人間の経験から生まれると主張しています。)
- “He is a humanist who believes in the power of education.”
- フォーマルな文章、学術的な文脈: “He was an influential humanist during the Renaissance.”
- カジュアルな場面: “My friend is such a humanist—she always thinks about people first.”
- “My aunt is a true humanist and volunteers at community centers every weekend.”
(私の叔母は本物のヒューマニストで、毎週末コミュニティセンターでボランティアをしています。) - “He calls himself a humanist because he believes everyone deserves equal respect.”
(彼は、誰もが平等に尊重されるべきだと考えているので、自分自身をヒューマニストだと言っています。) - “As a humanist, she always looks for ways to improve people’s lives.”
(ヒューマニストとして、彼女は常に人々の生活を改善する方法を探しています。) - “Our CEO is a known humanist, so our company policy focuses heavily on employee well-being.”
(私たちのCEOはヒューマニストとして知られており、社の方針は従業員の幸福に大きく重点を置いています。) - “The humanist approach to management emphasizes open communication and empathy.”
(ヒューマニスト的なマネジメント手法は、オープンなコミュニケーションや共感を重んじます。) - “He introduced a humanist leadership style that fosters a supportive work environment.”
(彼は支援的な職場環境を育む人文主義的(ヒューマニスト的)リーダーシップスタイルを導入しました。) - “Renaissance humanists revived interest in classical Greek and Roman texts.”
(ルネサンスの人文主義者たちは、ギリシャ・ローマの古典文献への関心を復興させました。) - “In her thesis, she analyzes how early humanists contributed to modern education theories.”
(彼女の論文では、初期の人文主義者たちが現代の教育理論にどう貢献したかを分析しています。) - “Many scholars consider Erasmus to be one of the most prominent humanists of his time.”
(多くの学者がエラスムスを、その時代でも最も著名なヒューマニストの一人とみなしています。) - humanitarian (人道主義者)
- 人間に対する慈善的・博愛的な活動を強調する場合に用いる。
- “humanist” よりも「困っている人を助ける行動」に重きを置くニュアンスが強い。
- 人間に対する慈善的・博愛的な活動を強調する場合に用いる。
- philanthropist (慈善家)
- 主に資産や財力を使って慈善活動に貢献する人。
- “humanist” は必ずしもそうした資産による活動を含まない。
- 主に資産や財力を使って慈善活動に貢献する人。
- secularist (世俗主義者)
- 宗教的権威や制度から政教分離を求める人。
- “humanist” は世俗的倫理を重視することが多いが、必ずしも宗教を否定するわけではない。
- 宗教的権威や制度から政教分離を求める人。
- misanthrope (人間嫌い)
- 人間を強く嫌悪・不信する人物。
- 人間性を重視する “humanist” とは真逆の立場にあたる。
- 人間を強く嫌悪・不信する人物。
IPA:
- イギリス英語 (BrE): /ˈhjuː.mə.nɪst/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈhjuː.mə.nɪst/ または /ˈjuː.mə.nɪst/ (“h” を弱く発音する場合もあり)
- イギリス英語 (BrE): /ˈhjuː.mə.nɪst/
強勢(アクセント)の位置: 最初の “hu-” にアクセントが置かれます。
よくある発音の間違い:
- /hjʊ/ と発音せず、/hjuː/ のように “ヒュー” と伸ばすことに注意。
- アメリカ英語では “ヒューマニスト” の “ヒュ” が弱くなり “ユーマニスト” のように聞こえることもあるので注意。
- /hjʊ/ と発音せず、/hjuː/ のように “ヒュー” と伸ばすことに注意。
- スペルミス: “humanist” の a と i を取り違えて “humunist” などと書き間違えるケース。
- 他の似た単語との混同: “humanitarian” や “philanthropist” は似たニュアンスがあるが主な焦点が異なる。
- 試験対策: TOEFLやIELTSなどでのリーディング文章に登場する場合、ルネサンスやリベラル・アーツなどに関する文脈で出てくることがある。読解問題で人文主義に関する内容に直面したときに押さえておきたい単語。
- “human” + “-ist” で「人間を重視する人」と覚えると簡単です。
- 「ヒューマン(人間)+ イスト(~する人)」というイメージを頭に置くと、長期記憶に定着しやすいでしょう。
- ルネサンス期の「古典を研究する人文学者」という歴史的背景を思い浮かべると、より深く印象に残りやすいです。
- 単語: syllable
- 品詞: 名詞 (countable noun)
- CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「syllable」は言語学的な用語であり、英語学習者にはやや専門的ですが、英語学習をある程度進めた中上級者なら理解できるレベルの単語です。 - 動詞としては存在しませんが、関連表現としては「syllabify」(動詞:音節に分ける)があります。
- 形容詞:「syllabic」(シラブルの、音節の)
- 名詞としての活用形: 名詞なので、複数形は「syllables」です。
- 「syllable」の場合、はっきりとした接頭語・接尾語の区別はありません。
- 語幹としては「syllab-」と言えますが、ギリシャ語の “syn-” (together) + “lambanein” (to take) が組み合わさった形が由来とされます(後述の語源参照)。
- syllabic (形容詞): 音節の、音節に関する
- syllabification (名詞): 音節に分けること、音節分析
- syllabify (動詞): 音節に分ける
- “count the syllables”
- (シラブルを数える)
- (シラブルを数える)
- “two-syllable word”
- (2音節の単語)
- (2音節の単語)
- “three-syllable pattern”
- (3音節のパターン)
- (3音節のパターン)
- “emphasize the syllable”
- (その音節を強調する)
- (その音節を強調する)
- “stress on the first syllable”
- (最初の音節にストレスを置く)
- (最初の音節にストレスを置く)
- “divide into syllables”
- (音節に分解する)
- (音節に分解する)
- “final syllable”
- (最後の音節)
- (最後の音節)
- “syllable boundary”
- (音節境界)
- (音節境界)
- “open syllable”
- (末尾が子音で終わらない音節)
- (末尾が子音で終わらない音節)
- “syllable timing”
- (音節ごとのタイミング感)
- (音節ごとのタイミング感)
- 「syllable」はギリシャ語の「sýllabē (συλλαβή)」から来ています。
- 「syn-」(一緒に) + 「lambanein」(取る) が合わさったもので、「まとめて一つにする」というようなニュアンスがあります。
- 「syn-」(一緒に) + 「lambanein」(取る) が合わさったもので、「まとめて一つにする」というようなニュアンスがあります。
- 元々はラテン語「syllaba」を経由してフランス語などを通り、英語に入ってきました。
- 使用時は専門的な響きがあり、特に英語学習・言語学の文脈で頻繁に使います。会話というよりは説明文や解説書、大人同士の会話などでも発音指導をするシーンで用いられます。フォーマル寄りです。
- 可算名詞: “one syllable,” “two syllables” のように複数形があります。
- 一般的には形容詞や前置詞句と組み合わせて使い、音節数などを示す構文が多いです。
- 例: “The word ‘photograph’ has three syllables.”
- イディオムらしいイディオムはあまりありませんが、「in a single syllable」で「短い言い方で」というニュアンスになる場合があります(やや文語的)。
- 「syllable」自体は専門用語的な単語なので、どちらかといえばフォーマルな印象です。
- カジュアルな会話で登場することは少ないですが、発音指導や勉強の文脈では日常的に使われます。
- “How many syllables does my name have?”
- 「私の名前っていくつの音節があるの?」
- 「私の名前っていくつの音節があるの?」
- “I’m trying to pronounce this word correctly, but I can’t figure out the last syllable.”
- 「この単語を正しく発音しようとしているんだけど、最後の音節が分からないんだよね。」
- 「この単語を正しく発音しようとしているんだけど、最後の音節が分からないんだよね。」
- “English words can have multiple syllables, so it’s sometimes tricky for me.”
- 「英語の単語には音節がたくさんあることもあって、私にはときどき難しい。」
- “When giving a presentation, pay attention to which syllable you place the stress on.”
- 「プレゼンテーションをするときは、どの音節に強勢を置くか注意してください。」
- 「プレゼンテーションをするときは、どの音節に強勢を置くか注意してください。」
- “Our training session will focus on syllable division to improve pronunciation.”
- 「今回の研修では、発音向上のために音節分割について重点的に学びます。」
- 「今回の研修では、発音向上のために音節分割について重点的に学びます。」
- “Please clarify the syllable count of these key terms in the handout.”
- 「このハンドアウトに載せた重要用語の音節数を確認しておいてください。」
- “According to phonological theory, each syllable must contain a nucleus, typically a vowel.”
- 「音韻論によれば、各音節は通常母音を中心とする核を含まなければなりません。」
- 「音韻論によれば、各音節は通常母音を中心とする核を含まなければなりません。」
- “The concept of the open syllable is crucial in rules of stress placement in certain languages.”
- 「開音節の概念は、特定の言語におけるアクセントの置き方のルールで重要です。」
- 「開音節の概念は、特定の言語におけるアクセントの置き方のルールで重要です。」
- “Researchers examined the frequency of multisyllabic words in children’s literature.”
- 「研究者たちは、子供向け文学における多音節単語の頻度を調査しました。」
- “phoneme” (フォニーム)
- 「音素(意味を区別する最小単位)」
- 「syllable」はそれより大きい単位で、母音を中心にした発音の塊。
- 「音素(意味を区別する最小単位)」
- “mora” (モーラ)
- 「拍、日本語などで使われる発音単位」
- 日本語の場合、「シラブル」というよりは「モーラ」で数えたりします。
- 「拍、日本語などで使われる発音単位」
- “segment” (セグメント)
- 「音声の切れ目、音素の列」
- 文献や研究で、音声をより細かく見るときに使われます。
- 「音声の切れ目、音素の列」
- 厳密な「反意語」はありませんが、「無音」(silence)や「pause」(休止)など、音がない状態を示す概念は対照的ではあります。
- 発音記号 (IPA): /ˈsɪl.ə.bl̩/
- アメリカ英語: [ˈsɪl.ə.bəl] / イギリス英語: ˈsɪl.ə.b(ə)l
- アクセント: 第一音節 “SYL-lable” に強勢があります。
- よくある間違い: 「syl-la-ble」や「syrable」と誤って発音するケースなど。
- syl が [sɪl] と短く発音されるのがポイントです。
- スペルミス:
- “sylable” や “sylabble” など、母音を1つ抜かしてしまいがち。
- “sylable” や “sylabble” など、母音を1つ抜かしてしまいがち。
- 同音異義語との混同:
- 類似した発音をもつ単語はほとんどありませんが、 “syllabus”(シラバス)と混同する人がいます。スペルも大きく異なるので注意が必要です。
- 類似した発音をもつ単語はほとんどありませんが、 “syllabus”(シラバス)と混同する人がいます。スペルも大きく異なるので注意が必要です。
- 試験対策:
- TOEICなどの試験では直接この単語自体が出題されることは少ないですが、発音の問題や音節数の説明問題などで間接的に登場することがあります。英語学習の基礎として覚えておくと便利です。
- イメージ: 「1つの塊になっている音の単位」というビジュアルを思い浮かべると覚えやすいです。
- スペリングのポイント: “Y” の次に “L” → “A” → “B” → “L” → “E” という順に母音と子音が交互にやってくるイメージ。
- 勉強テクニック:
- 自分の名前やよく知っている単語を音節に分けてみる。
- どの音節にストレスを置くかを意識して発音すると、英語のリズム感に慣れやすくなります。
- 自分の名前やよく知っている単語を音節に分けてみる。
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礼儀はどんな社会的な交流においても重要です。
礼儀はどんな社会的な交流においても重要です。
礼儀はどんな社会的な交流においても重要です。
Explanation
礼儀はどんな社会的な交流においても重要です。
courtesy
1. 基本情報と概要
単語: courtesy
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語):
• Politeness and respect shown in behavior or speech.
意味 (日本語):
• 丁寧さ、礼儀正しさや思いやりを示すこと
「誰かに対して親切で礼儀正しい態度や、敬意をもって応対することを表します。丁寧で気遣いのある振る舞いを指す単語なので、日常会話でも比較的よく使われます。」
活用形の例:
他の品詞形:
CEFRレベル: B2 (中上級)
• 礼儀や対人関係の話題になった時に使用される語で、少し抽象的な概念を表すため中上級レベルに位置づけられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
他の単語との関連性:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (カジュアル)
ビジネスシーンでの例文 (フォーマル)
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセントは最初の音節「cour- /kɝː/」に置かれます。
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「courtesy」の詳細な解説となります。丁寧さや思いやりを表す際に、ぜひ活用してみてください。
〈U〉礼儀,丁重,丁寧さ
〈C〉丁重な行い(言動),親切な行い(言葉)
The aroma of freshly baked bread invitingly wafted from the cozy bakery window, drawing in passersby with its irresistible warmth.
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こぢんまりとしたベーカリーの窓からは焼きたてのパンの香りが漂い、通りすがりの人たちを惹きつけてやまない。
こぢんまりとしたベーカリーの窓からは焼きたてのパンの香りが漂い、通りすがりの人たちを惹きつけてやまない。
こぢんまりとしたベーカリーの窓からは焼きたてのパンの香りが漂い、通りすがりの人たちを惹きつけてやまない。
Explanation
こぢんまりとしたベーカリーの窓からは焼きたてのパンの香りが漂い、通りすがりの人たちを惹きつけてやまない。
invitingly
以下では副詞 “invitingly” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: invitingly
品詞: 副詞 (adverb)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
意味(英語): In a manner that is attractive, welcoming, or tempting.
意味(日本語): 魅力的で、歓迎している、あるいは誘惑するような仕草や様子で、というニュアンスを表す単語です。何かを「誘うように」「そそるように」見せる・振る舞うイメージです。
派生・活用
上記のように、動詞 “invite” の形容詞形を “inviting” とし、そこに “-ly” をつけることで副詞 “invitingly” となっています。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術・アカデミックでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「invitingly」は、何かを「招くように、惹きつけるように」見せたい時に大変便利な言葉です。日常・ビジネス・学術と幅広い場面で活用してみてください。
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私は注文の支払いをしました。
私は注文の支払いをしました。
私は注文の支払いをしました。
Explanation
私は注文の支払いをしました。
payment
〈U〉(…の)支払い,納入《+for(of)+名》 / 〈C〉(…の)支払金,支払物《+for(of)+名》 / 〈U〉《時にa payment》(善または悪の)報い,報酬,罰《+for+名》
1. 基本情報と概要
「payment」は「お金を支払う行為」や「支払われる代金」を指す名詞です。ビジネスや日常生活でお金をやりとりする際に使われる、比較的フォーマルな響きの単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下、日常会話・ビジネス・学術的な文脈で、それぞれ3つずつ例文を示します。
1) 日常会話
2) ビジネス
3) 学術的/フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「payment」の解説となります。日常会話にもビジネスにも大変便利な単語なので、ぜひコロケーションごと覚えて、使いこなしてください。
〈U〉(…の)支払い,納入《+for(of)+名》
〈C〉(…の)支払金,支払物《+for(of)+名》
〈U〉《時にa payment》(善または悪の)報い,報酬,罰《+for+名》
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彼女はその賞の候補者です。
彼女はその賞の候補者です。
彼女はその賞の候補者です。
Explanation
彼女はその賞の候補者です。
nominee
1. 基本情報と概要
単語: nominee
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A person who is formally proposed or officially suggested for a role, position, award, or honor.
意味(日本語): 役職や賞などに正式に指名・推薦された人。いわゆる「候補者」「指名を受けた人」を指します。
「nominee」は、主に選挙や受賞式などで「今回の候補者は…」と紹介するような場面で使われる英単語です。非常にフォーマルな場面以外にも、会社内での「従業員表彰の候補者」など、幅広いシーンで使われます。
活用形
「nominee」は名詞なので動詞変化はありませんが、関連動詞として nominate (指名する) があります。形容詞としては nominated (指名された〜) などの形が使われます。
2. 語構成と詳細な意味
派生語・関連語
よく使われるコロケーション (共起表現) 10選
3. 語源とニュアンス
語源: 「nominee」は、動詞「nominate」(ラテン語 nominare = 「名前を挙げる」)から派生し、「狙いを定めて呼ぶ」という意味合いを持っています。英語では 16 世紀ごろから “nominate” が使われ始め、そこから “nominee” という形が生まれました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや関連表現:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※“nominee”は「公式に指名・推薦された」という点が強調される。
反意語
明確な反意語はありませんが、強いて挙げれば「nominator(指名する人)」が逆の立場と言えます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「nominee」の詳細解説です。選挙や表彰式など、実際のニュースや日常会話でよく耳にする単語ですので、活用例や関連語とあわせて記憶を深めてください。
(…の候補として)指名された人《+for+名》
(…に)任命された人《+to+名》
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彼女の収入は今年大幅に増加しました。
彼女の収入は今年大幅に増加しました。
彼女の収入は今年大幅に増加しました。
Explanation
彼女の収入は今年大幅に増加しました。
earnings
1. 基本情報と概要
単語: earnings
品詞: 名詞(通常は複数形で用いられます)
意味(英語): the money that a person or company obtains from work, business, or other sources
意味(日本語): 収益、所得、利益(人や企業が仕事や投資などを通じて得るお金)
「earnings」は、企業の利益や個人の給与・所得など、お金を得る行為から生じる収益を指すときに使われる単語です。特に、ビジネスや会計の文脈で頻繁に登場します。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「earnings」は「earn」という動詞から派生した名詞形で、「稼ぐことによって得たもの」を指します。
代表的な派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「earnings」の詳細な解説です。収益や利益を表すために、ビジネスだけでなく個人の給与についても用いられる重要な単語です。ぜひ覚えて会話や文章に活用してみてください。
収入,[勤労]所得;(会社などの)利益
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その問題に別な取り組み方をしてみよう。
その問題に別な取り組み方をしてみよう。
その問題に別な取り組み方をしてみよう。
Explanation
その問題に別な取り組み方をしてみよう。
approach
〈U〉〈C〉(…に)接近,近づくこと《+to+名》 / 《しばしば複数形で》(ある目的で)(人に)近づくこと,取り入ること《+to+名》 / 〈U〉(…との)近似,類似《+to+名》 / 〈C〉(…へ)近づく道,(…への)入り口《+to+名》 / 〈C〉(問題・作品などの)扱い方,手引き;(…の)学習(研究)法《+to+名》
1. 基本情報と概要
英単語: approach (名詞)
意味(英語): a way of dealing with something, a method or procedure to handle a situation or problem
意味(日本語): 何かに対処するときの方法、手段、または取り組み方のことです。「アプローチを変える」というように使われ、問題や課題に対してどのような姿勢や手段を使うかを指します。日常会話でもビジネスでも比較的フォーマルに使われることが多い単語です。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
もともと「~に向かって近づく」というようなニュアンスが込められています。
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
ビジネスや学術以外でも「何かに取り組む」際に使うため、幅広い場面で応用可能です。
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “approach” の詳細な解説になります。日常会話からビジネス、学術まで幅広く使える便利な英単語なので、ぜひ積極的に使ってみてください。
《しばしば複数形で》(ある目的で)(人に)近づくこと,取り入ること《+to+名》
〈U〉(…との)近似,類似《+to+名》
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私の指導者は私のキャリアを通じて私を指導してきました。
私の指導者は私のキャリアを通じて私を指導してきました。
私の指導者は私のキャリアを通じて私を指導してきました。
Explanation
私の指導者は私のキャリアを通じて私を指導してきました。
mentor
以下では名詞 “mentor” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語の意味
日本語の意味
「mentor」は「誰かの成長を導く人」のことを指すので、例えば職場で新人を育成する先輩社員、大学で学生を指導する教授や先輩などをイメージできます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連性・派生語など
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーン(3つ)
学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※ “mentor” はよりパーソナルな関係で継続的に指導を行うニュアンス。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “mentor” の詳細解説です。学習やビジネスの文脈など、幅広い場面で活躍する便利な単語なので、ぜひ積極的に使ってみてください。
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特別な日にはチョコレートケーキを堪能するのが好きです。
特別な日にはチョコレートケーキを堪能するのが好きです。
特別な日にはチョコレートケーキを堪能するのが好きです。
Explanation
特別な日にはチョコレートケーキを堪能するのが好きです。
indulge
〈欲望など〉を満足させる / 〈人〉の思いのままにさせる / 〈子供など〉を甘やかす / 《...に》ふける, 《...を》楽しむ《in ...》 / (欲望などを) 満足させる
1. 基本情報と概要
単語: indulge
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語): to allow oneself or someone else to have or do something they enjoy; to give in to one's desires
意味(日本語): 自分自身(または他の人)にとって快いことを許す、欲望・気ままにふける、喜ばせる
「indulge」は「ついつい甘やかす、あるいは欲求に身をまかせる」というニュアンスの動詞です。たとえば、お菓子や趣味など、ちょっとした楽しみにふけるときに使われます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “indulge” の詳細解説です。「誘惑に負けて楽しむ」「我慢せず自分にご褒美をあげる」という文脈でよく使われる単語なので、ぜひいろいろなシーンで使ってみてください。
〈欲望など〉‘を'満足させる;〈人〉‘の'思いのままにさせる
〈子供など〉‘を'甘やかす
《...に》ふける, 《...を》楽しむ《in ...》
(欲望などを)満足させる,(…を)思いのままにする《+in+名(do*ing*)》
She is a dedicated humanist who believes in the power of education and empathy.
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彼女は教育と共感の力を信じる献身的な人文主義者です。
彼女は教育と共感の力を信じる献身的な人文主義者です。
彼女は教育と共感の力を信じる献身的な人文主義者です。
Explanation
彼女は教育と共感の力を信じる献身的な人文主義者です。
humanist
1. 基本情報と概要
英語表記: humanist
日本語訳: ヒューマニスト(人間中心主義者、人間性を重視する人)
意味(英語): A person who adheres to or practices humanism, focusing on human values, capacities, and concerns.
意味(日本語): 人間の価値や理性、倫理を中心に据え、人間性を大切に考える人を指します。「人間第一」「人間の尊厳」を重視する考え方を持つ人ですね。日常的には、「人を大切にする考え方を持った人」というようなニュアンスで使われます。
CEFRレベル: B2(中上級)
やや学術的な文脈でも登場しやすく、教養に関するテキストなどでよく見かけます。
2. 語構成と詳細な意味
humanist は「人間(human)」+「~を信奉する人(-ist)」という構成で、「人間性を重視する人」という意味になります。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3文)
ビジネスシーンでの例文(3文)
学術的な文脈での例文(3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “humanist” の詳細な解説です。ぜひ参考にしてみてください。
人文主義者;古典文学研究者
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英語の各単語は1つ以上の音節で構成されています。
英語の各単語は1つ以上の音節で構成されています。
英語の各単語は1つ以上の音節で構成されています。
Explanation
英語の各単語は1つ以上の音節で構成されています。
syllable
以下では、英単語「syllable」を、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
A syllable
is a unit of pronunciation having one vowel sound, with or without surrounding consonants, forming the whole or a part of a word.
意味(日本語)
「syllable(シラブル)」とは、単語の中で1つの母音(あるいは母音的な音)を中心とした発音のまとまり、「音節」を指します。
たとえば、「table」には「ta-ble」という2つの音節があります。
英語のリズムやスペリング、発音を考えるうえで非常に重要な概念です。
こういった場面で使われる言葉です。音声学・音韻論などの言語学的な場面や、発音を解説するときに登場する、やや専門性を帯びた単語です。
派生語などの品詞
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
以下に、日常会話・ビジネス・学術的な文脈など、多彩な場面での例文を提示します。
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
上記は全て音声学関係の用語で、「syllable」とは扱う単位や概念が異なります。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が英単語「syllable」の詳細な解説です。英語学習において発音やリズムを考えるときにとても役立つ概念ですので、ぜひ覚えておきましょう。
音節,シラブル
《通例否定語と共に用いて》一言,一語
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
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