英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 活用形: 形容詞なので動詞のような活用はありませんが、以下の関連形があります。
- 副詞形: unconcernedly(無関心そうに/平然と)
- 名詞形: unconcern(無関心/平然)
- 副詞形: unconcernedly(無関心そうに/平然と)
- 接頭辞: “un-” (否定や逆の意味を表す)
- 語幹: “concern” (関心、心配、注目)
- 接尾辞: “-ed” (形容詞を作る語尾)
- remain unconcerned(依然として無関心である)
- appear unconcerned(無関心に見える)
- unconcerned about details(細部に無頓着な)
- be totally unconcerned(全く気にしていない)
- seem unconcerned with the outcome(結果に無関心のように見える)
- remain unconcerned despite criticism(批判にも関わらず気にしていないままでいる)
- act unconcerned in public(人前で無関心に振る舞う)
- unconcerned attitude(無関心な態度)
- unconcerned expression(無頓着な表情)
- unconcerned shrug(無関心の表れとしての肩すくめ)
- 語源: “un-” は古英語などで否定や逆を示す接頭辞。“concern” はラテン語の “concernere”(いっしょに混ぜ合わせる)から派生して、注意・興味をひくという意味に発展しました。
- ニュアンス: “unconcerned” は「他人事のように感じる」「全く気にかけていない」印象を与えます。軽い無関心から、時には冷淡にすら見えることもあるため、トーンには注意が必要です。
- 形容詞なので、名詞を修飾したり、補語(SVC構文など)として使われます。
- 可算/不可算の区別は、名詞ではないので不要です。
- 他動詞/自動詞の使い分けもないため、主に叙述用法や限定用法で用いられます。
- 叙述用法 (SVC構文): “He remained unconcerned.”
- 限定用法: “His unconcerned manner annoyed me.”
- “Why are you so unconcerned about the test tomorrow?”
「明日のテストについて、なんでそんなに気にしてないの?」 - “He seems unconcerned about what people think of his fashion choices.”
「彼は、人が自分のファッションをどう思うか全く気にしていないようだね。」 - “I felt a bit hurt by her unconcerned reaction.”
「彼女の無頓着な反応に、ちょっと傷ついた。」 - “Despite the potential risks, the manager appeared unconcerned about the new policy changes.”
「潜在的なリスクがあるにもかかわらず、そのマネージャーは新しい方針の変更を気にしていない様子だった。」 - “He remained unconcerned when the client expressed dissatisfaction.”
「顧客が不満を表しても、彼はまったく動じることがなかった。」 - “Our competitor seems unconcerned about our price reductions.”
「競合他社は、当社の値下げに対して無関心のようです。」 - “The researcher remained unconcerned about public opinion, focusing solely on the data.”
「研究者は世間の意見を気にせず、ただデータにのみ集中した。」 - “Some economists are unconcerned about minor fluctuations in the market.”
「一部の経済学者は市場の小さな変動を気に留めていない。」 - “The findings suggest that the population is largely unconcerned with environmental issues.”
「その調査結果は、人々が環境問題に概ね無関心であることを示唆している。」 - “indifferent”(無関心な・無頓着な)
- “unconcerned” より強く「自分に関係ない感じ」を表すことが多い。
- “unconcerned” より強く「自分に関係ない感じ」を表すことが多い。
- “nonchalant”(平然とした・あまり気にしていない)
- “unconcerned” よりも「クールで落ち着いた」イメージがある。
- “unconcerned” よりも「クールで落ち着いた」イメージがある。
- “apathetic”(無感動な・無関心な)
- “unconcerned” よりもさらに「やる気がない」「興味がない」ニュアンスが強い。
- “concerned”(心配している、関心を持っている)
- “worried”(心配している)
- “anxious”(不安に思っている)
- IPA: /ˌʌn.kənˈsɜːrnd/
- 強勢(アクセント)は “-cerned” の部分に来ます。
- アメリカ英語: /ˌʌn.kənˈsɝːnd/ (アメリカ英語では /ɝː/ の音が強め)
- イギリス英語: /ˌʌn.kənˈsɜːnd/ (イギリス英語では /ɜː/ の母音がやや伸びる)
- スペル: “unconcerned” は「n」を一つ落として “unconcerned” → “uncocerned” としてしまうミスが起きやすいので注意。
- 類似単語: “indifferent” や “uninterested” と混同しやすいですが、微妙にニュアンスが異なります。
- 資格試験などで: 多義語というよりは、文章中のニュアンスを問う問題で出題されることが多い。文章中で「気に留めていない」状況を描写する表現として一定頻度で見かけます。
- “un-” は否定、「concerned」が「心配している・関心がある」なので、まさに「心配していない・関心がない」イメージ。
- 「アンコン」(un-con) の音と後ろの “-cerned” をしっかり結びつけ、「関心がない」をすぐ思い出せるようにすると覚えやすいでしょう。
- 英語: “unto” is an archaic or literary preposition meaning “to” or “until,” often found in older texts such as the King James Bible.
- 日本語: 「unto」は古い文体や聖書の文章などで使われる、現代英語の “to” や “until” に近い意味を持つ前置詞です。「~へ」「~まで」「~に対して」というニュアンスがあります。
- 品詞: 前置詞
- 前置詞のため、動詞のような「活用形」はありません。
- C2(最上級)
非常に古風で文語的なので、現代の日常会話ではまず使われません。古典的文学や聖書を読む強度の高い読解力・ボキャブラリーが求められるため、C2レベル相当です。 - 「unto」は中英語頃から使われていた前置詞で、厳密な接頭辞や接尾辞というよりは “on + to” が融合した形といわれます。直接的に「un-」という接頭語の意味(「否定」など)とは無関係です。
- to(~へ、~に向かって)
- until(~まで)
- toward(~に対して)
※ ただし、これらの意味で使われる場合はほとんどが古典的・文語的表現です。 - “I say unto you”
- (汝に告げる;あなたに告げる)
- (汝に告げる;あなたに告げる)
- “unto God”
- (神への)
- (神への)
- “speak unto him”
- (彼に語りかける)
- (彼に語りかける)
- “do unto others”
- (他人に…する)
- (他人に…する)
- “deliver unto me”
- (私に引き渡す)
- (私に引き渡す)
- “call unto me”
- (私を呼ぶ)
- (私を呼ぶ)
- “swear unto the Lord”
- (主に誓う)
- (主に誓う)
- “it shall be given unto you”
- (あなたに与えられるだろう)
- (あなたに与えられるだろう)
- “look unto the mountains”
- (山々を仰ぎ見る)
- (山々を仰ぎ見る)
- “unto the end of the earth”
- (地の果てまで)
- 中英語の “unto” は “on + to” から派生した形と考えられています。古英語の “on tō” や “and tō” という表記も見られます。
- 聖書や古典文学など、フォーマルかつ古風な文書で盛んに使われてきました。特に英訳聖書(King James Versionなど)で「I say unto you」のように多用されています。
現代英語では極めて文語的・古風・荘厳な響きがあります。日常会話ではまず使用されないため、使うときは「古風な感じ」「引用表現」「聖書などからの引用」を念頭に置いた文脈がほとんどです。
口語ではなく、文章で使う場合も非常にフォーマル/文学的で、歴史や宗教テキスト、演説などで古典的な雰囲気を出すときに限られます。
- 前置詞(preposition)のため、目的語を後ろに伴う。
- 例: “I say unto you” → you (目的語) の前に unto が置かれる。
- “do unto others as you would have them do unto you”
(自分がしてもらいたいように人にしなさい)
→ 聖書の言葉として有名です。 - “come unto me” → “come to me” と同義(古風)。
- 超フォーマルあるいは古風・文語表現。
- カジュアルシーンでは使用されません。
- 前置詞のため、名詞のように可算・不可算はなく、動詞のように他動詞・自動詞の区分もありません。
- “I speak unto you these words, though they be old-fashioned.”
- (古風ではあるけれど、これらの言葉をあなたに語ります。)
- (古風ではあるけれど、これらの言葉をあなたに語ります。)
- “Unto my friend, I confide my secrets, but only in jest.”
- (友人に私の秘密を打ち明けるけれど、それは冗談めいたものだけ。)
- “I shall give this letter unto you, though I doubt its use.”
- (その役割に疑いはあるが、この手紙をあなたに差し出します。)
- “I present unto you the annual financial report in this formal address.”
- (この正式な文書にて、年次財務報告書をあなたに提出いたします。)
- “Let this serve as notice unto all employees of the new company policies.”
- (これにより、新たな会社方針を全従業員に通知します。)
- “We entrust unto the board the authority to make final decisions.”
- (最終決定を下す権限を取締役会に委ねます。)
- “In referencing historical texts, scholars often look unto archaic prepositions for linguistic insight.”
- (歴史的文献を参照する際、研究者はよく古い前置詞を言語的考察のために調べます。)
- “Unto the medieval era, one finds many such expressions in manuscripts.”
- (中世の時代においては、多くの文献にそのような表現が見られます。)
- “The evolution of ‘unto’ is traced by etymologists for historical context.”
- (語源学者は歴史的背景を知るために「unto」の変遷を調査します。)
- to(~へ)
- 現代英語では「to」が最も一般的で、口語・文章問わず使われる。
- “unto” は古風に響くという違いがある。
- 現代英語では「to」が最も一般的で、口語・文章問わず使われる。
- toward/towards(~の方向へ)
- “unto” と同じく「~へ向かって」という意味だが、さらに「方向性」を強調。
- until(~まで)
- 時間の「~まで」を表す前置詞/接続詞。 “unto” も文語的に「~まで」という意味で使われる場合がある。
- from(~から)
- 「~へ」と「~に対して」の反対は「~から」。
- away from(~から離れて)
- 方向性として逆の意味をもつ。
- アメリカ英語: /ˌʌnˈtuː/
- イギリス英語: /ˌʌnˈtʃuː/ あるいは /ˌʌnˈtuː/ のように発音される場合も
- 「un-TO」と、第二音節「to」に強勢がくることが多いです。
- 大きな差はありませんが、イギリス英語のほうが “t” の前後がやや舌を強めに当てる発音になりやすいです。
- “until” と混同して “/ˌʌnˈtɪl/” のように発音してしまう例がありますが、正しくは “/ˌʌnˈtuː/” です。
- スペルミス
- “unto” を “untill” や “untill” のように書いてしまう誤りがある。
- “unto” を “untill” や “untill” のように書いてしまう誤りがある。
- “unto” と “until” の混同
- 響きが似ているが、意味とスペルが異なる。 “until” は「~まで(の時間)」で現代的にも頻繁に使う。
- “unto” は古風・文語的劇的表現。
- 響きが似ているが、意味とスペルが異なる。 “until” は「~まで(の時間)」で現代的にも頻繁に使う。
- 同音異義語との混同
- 厳密には同音異義語はあまりないが、 “onto” (~の上へ) と混同しないように注意。
- TOEICや英検などの日常的な英語試験ではほぼ出題されません。
- 古典文学や聖書英語に特化した文献読解が試験範囲となる一部の文学系コースや大学院レベル(C2相当)での読書などで目にする可能性があります。
- 「unto」は「古風な “to”」とイメージすればOK。「アン・トゥ」と発音することで、特に聖書や古典的シーンを思い起こしやすいでしょう。
- 現代英語の文章や会話で使う必要はほぼないため、「古い文献で見かける特化単語」として覚えておくと便利です。
- 「I say unto you」という聖書のフレーズを思い出せば容易に記憶に残ります。
ハーブの「ミント」
- ガムやお菓子、薬などでよく使われる清涼感のある香りが特徴のハーブです。
- 「スーッとした爽やかな風味があるハーブ」です。料理や飲み物にアクセントを加えるときに使ったり、消化を助けるためにハーブティーとして飲んだりします。
- ガムやお菓子、薬などでよく使われる清涼感のある香りが特徴のハーブです。
貨幣を造幣する場所「造幣局」
- お金(コイン)を製造する公式の機関や工場を指します。
- 「硬貨を作る場所」というイメージです。歴史的に王様や政府がコインを作っていた場所を指すことが多いです。
- お金(コイン)を製造する公式の機関や工場を指します。
(慣用的に)「ミント状態」「新品同様」
- 「in mint condition」の形で、中古品などがまるで新品のように完璧な状態であることを示します。
- 名詞には通常、明確な「活用形」というものはありませんが、複数形は “mints” です。
- 動詞としては “to mint (coins)” という形になり、過去形・過去分詞は “minted”、進行形は “minting” となります。
- 動詞 “to mint” (例: “They started to mint new coins.”)
- 形容詞 “minty” (例: “The flavor is quite minty.”)
- “mint” は語幹のみで構成される短い語です。
- ハーブとしての “mint” は、ラテン語の “mentha” (さらに遡るとギリシャ語 “míntha”/“minthe”) が語源とされています。
- 造幣局としての “mint” は、古フランス語 “mointe” を経由して、中英語に入ったとされます。
- “peppermint” (ペパーミント)
- “spearmint” (スペアミント)
- “minty” (ミントのような)
- “fresh mint” – 新鮮なミント
- “mint leaves” – ミントの葉
- “mint tea” – ミントティー
- “mint sauce” – ミントソース (ラム肉料理などに添える)
- “mint flavor” – ミント風味
- “mint condition” – 新品同様の状態
- “minted coins” – 造幣されたコイン
- “mint a coin” – コインを造幣する
- “mint chocolate” – ミントチョコレート
- “mint perfume” – ミント系の香り(香水)
- ハーブの「ミント」は、ギリシャ神話に登場するニュンペー “Minthe” が由来とされています。
- 造幣に関する “mint” は古英語や古フランス語を通じて意味が定着しており、コイン鋳造所を意味します。
- ハーブとしての “mint” は、爽やかでクリーンなイメージを伴います。カジュアルな会話からフォーマルな文章まで幅広く使えます。
- 造幣局としての “mint” はややフォーマルなニュアンスがあります。ビジネスやニュースで使われることが多いです。
- “in mint condition” はカジュアルな会話でもよく使われ、商品の状態やコレクターズアイテムについて言及する際に使われます。
可算名詞 (数えられる名詞)
- 「ミントの葉」や「造幣局」という具体的な対象として扱う場合は可算名詞として “a mint / two mints”等と表現できます。
慣用表現 “in mint condition”
- 主に形容詞句として機能し、「非常に良い状態である」ことを表します。
- 例: “The car is in mint condition.”
- 主に形容詞句として機能し、「非常に良い状態である」ことを表します。
動詞 “to mint”
- 「(コインなどを)造幣する」という意味の他動詞として使われます。
- 例: “The government minted new coins to commemorate the event.”
- 「(コインなどを)造幣する」という意味の他動詞として使われます。
- “I love the smell of fresh mint in tea.”
(お茶に入れた新鮮なミントの香りが大好き。) - “Could you add some mint leaves to my lemonade?”
(私のレモネードにミントの葉を少し入れてくれない?) - “This toothpaste has a strong mint flavor.”
(この歯磨き粉は強いミント味だね。) - “We visited the royal mint to learn about coin production.”
(私たちはコインの製造工程を学ぶため王立造幣局を訪問しました。) - “The mint is responsible for producing commemorative coins.”
(その造幣局は記念硬貨の製造を担当しています。) - “Ensuring the coins are accurately minted is a critical aspect of their job.”
(コインが正確に造幣されることを確保するのが彼らの重要な仕事です。) - “Mentha spicata (spearmint) is commonly used for its aromatic and therapeutic properties.”
(スペアミントは芳香性と治療特性で一般的に使われています。) - “In the study of economics, mints are considered pivotal in regulating coin circulation.”
(経済学の研究において、造幣局は硬貨の流通を調整する上で重要とみなされます。) - “Botanical research suggests that various mint species have distinct chemical compositions.”
(植物学の研究によると、様々なミント種はそれぞれ独自の化学組成を持っていると示唆されています。) - “herb” (ハーブ): ミントもその一種ですが、ハーブ全般を指す語。
- “spearmint” (スペアミント): ミントの一種。匂いや味はやや甘め。
- “peppermint” (ペパーミント): ミントの一種。より清涼感が強い。
- “coin factory” というような表現は同義と言えますが、正式ではないため文脈は限定的です。
- “minting facility” も類義的に使われます。
- アメリカ英語: /mɪnt/
- イギリス英語: /mɪnt/
- 一音節の単語なので、特に強勢位置の区別はありません。“mint” 全体を短くはっきり発音します。
- ほぼ同じ発音ですが、イギリス英語のほうが “t” の音をややはっきり発音する場合があります。
- “min-to”のように余計な母音を足さないこと。
- “mean-t” のように “ea” と混同しないよう注意。
- スペルミス: “mint” と “mont” を取り違えるなどの単純なタイプミス。
- 動詞と混同: “mint” を「造幣する」動詞として使う場合は “to mint” と書く。名詞だけで使うときは “mint” (ハーブや造幣局など) を指す。
- イディオムの混同: “in mint condition” を “in mint” と書いてしまうミス。フレーズ全体で覚えることが大切。
- 試験対策: TOEIC や英検では、特に “in mint condition” や “mint coins” のような慣用表現・専門用語として出題される場合があります。
- “ミント” は “meet” (会う) に “n” を入れたようなスペリング、と覚えると綴りミスを減らしやすいです。
- “ミント味” の歯磨き粉の爽快感を思い浮かべると、ハーブとしての “mint” のイメージが定着しやすいです。
- “in mint condition” は「まるでミントのようにフレッシュ」というイメージで覚えると、意味を連想しやすくなります。
- 英語: to force air from your lungs suddenly, making a sharp noise, usually because of irritation in your throat or lungs
- 日本語: 咳(せき)をすること
- 動詞 (主に自動詞)
- 名詞 (「咳」という行為や音を指すとき)
- 原形: cough
- 過去形: coughed /kɔːft/ (英), /kɑːft/ (米), /kɔft/ (米)
- 過去分詞: coughed
- 現在分詞: coughing
- 三人称単数現在形: coughs
- 名詞 “cough”: 「咳」という行為そのものや、その音を指します。
例) I have a bad cough. (ひどい咳が出る) - A2 (初級) 〜 B1 (中級) 程度
医療・健康関連の文脈でも使われるので覚えておくと便利です。 - 名詞 “cough” : 咳
- 動詞 “cough up” : (嫌々ながら) 支払う / (痰などを) 吐き出す (句動詞)
- cough up blood (血を吐く / 血痰が出る)
- hacking cough (激しい咳)
- persistent cough (長引く咳)
- mild cough (軽い咳)
- cough medicine (咳止めの薬)
- cough drop (咳止めドロップ / のど飴)
- dry cough (乾いた咳)
- cough up phlegm (痰を咳き出す)
- cough and sneeze (咳やくしゃみをする)
- smoker’s cough (喫煙者特有の咳)
- 日常会話でもビジネス会話でも、咳という単純な動作を伝えるためによく使います。
- 文章でもカジュアルからフォーマルまで広く使われますが、医学論文などでも専門用語としてそのまま登場することがあります。
- 「cough」は、基本的にネガティブな印象ではなく、生理現象として客観的に伝える語です。文脈によっては病気の症状を示唆する場合もあるので、健康状態に関してデリケートに扱うシチュエーションでは丁寧な言い回しとの併用を考慮することがあります。
- 自動詞 (最も基本的用法): He coughed loudly. (彼は大きく咳をした)
- 句動詞 “cough up”:
- (痰や異物を) 咳き込んで外に出す: She coughed up some phlegm.
- (俗語) 嫌々ながら金や物を支払う: He had to cough up the fine. (彼は罰金をいやいや支払わなければならなかった)
- (痰や異物を) 咳き込んで外に出す: She coughed up some phlegm.
- She has a terrible cough. (彼女はひどい咳が出ています)
→ 可算名詞として扱われることが多い: “a cough,” “the cough,” “her cough” など。 - have a cough: 咳をしている
- can’t stop coughing: 咳が止まらない
- a coughing fit: 咳の発作
“I think I’m catching a cold; I’ve been coughing all morning.”
(風邪をひいたかも。朝からずっと咳が出てるんだ。)“Could you pass me a cough drop? My throat feels scratchy.”
(のど飴取ってくれる? のどがイガイガするんだ。)“He started coughing after breathing in the dusty air.”
(彼はほこりっぽい空気を吸い込んで咳をし始めた。)“I apologize for coughing so much during the meeting. I’m a bit under the weather.”
(会議中に何度も咳をして申し訳ありません。ちょっと体調が優れなくて。)“Please see a doctor if you keep coughing for more than a week.”
(1週間以上咳が続くようなら医者に行ってくださいね。)“The presentation was interrupted by his persistent cough.”
(彼のしつこい咳でプレゼンテーションが中断されました。)“Chronic coughing may be a symptom of an underlying respiratory disease.”
(慢性的な咳は、呼吸器系の潜在的な疾患の症状である可能性があります。)“The study examined the efficacy of various cough suppressants in adults.”
(その研究では、大人におけるさまざまな咳止め薬の有効性を調査しました。)“A productive cough is characterized by the presence of sputum.”
(湿性咳は痰を伴うという特徴があります。)- “clear one’s throat” (のどを鳴らす/咳払いする)
- 本格的な咳ではなく、一瞬「エヘン」と声を出してのどをすっきりさせるニュアンス。
- 本格的な咳ではなく、一瞬「エヘン」と声を出してのどをすっきりさせるニュアンス。
- “hack” (ガサガサした咳をする)
- 激しく空咳をしているイメージ。
- 激しく空咳をしているイメージ。
- “splutter” (むせて咳をする)
- 液体が気管に入り込んだときなど、むせながらしゃべるイメージ。
- イギリス英語 (RP): /kɒf/
- アメリカ英語: /kɔːf/ または /kɑːf/ に近い発音 (地域差あり)
- 「cough」の単語ひとつなので、特に強勢は単語全体にかかります。
- イギリス英語では “o” が「オ」に近い音、アメリカ英語では「コーフ」や「カーフ」に近い音になることがあります。
- “though,” “tough,” “through” などの “-ough” 系列の単語とは母音や子音の発音が異なるため、混同しやすいので注意しましょう。
- スペルミスとして “coff” や “caugh,” “cof” などがありがちです。
- “cough” と “tough” / “though” / “through” / “bough” など、“ough” を含む単語は綴りが似ているものの、発音が大きく違うため、繰り返し確認が必要です。
- TOEIC や英検などの試験では、健康状態を問うリスニング問題や、ちょっとした会話表現の中で出題されることがあります。文脈から「咳が出ている」と理解できるようにしておきましょう。
- “cough” は、のどの不快感を「コフッ」と示す擬音イメージから覚えるとよいでしょう。
- 同じ “ough” でも単語により読み方が異なるので、個別に音を身につけてしまうのがコツです。
- 「咳」の動作は日常生活でも体感しやすいので、自身の体験とリンクさせると習得が早まります。
- 現在形: deduce (三人称単数形: deduces)
- 過去形: deduced
- 過去分詞形: deduced
- 現在分詞形: deducing
- de- (接頭語): 「下へ」「取り除く」「離れる」といった意味を持つ接頭語
- duc (語幹): ラテン語の「ducere」(導く、連れて行く)が由来
- deduction (名詞): 推論、差し引き
- deductive (形容詞): 演繹的な
- deduce a conclusion → 結論を導き出す
- deduce the meaning → 意味を推測する
- deduce from context → 文脈から推論する
- logically deduce → 論理的に推論する
- impossible to deduce → 推論不可能な
- deduce evidence from → ~から証拠を引き出す
- deduce a result → 結果を推定する
- deduce the cause → 原因を推測する
- deduce an answer → 答えを引き出す
- deduce one’s motive → 動機を推定する
- 比較的フォーマルな文脈で用いられることが多い
- 論理的思考や証拠に基づいて結論を得るニュアンスが強い
- 口語的には「推論する」場面で使われがちですが、学術的・ビジネス文書などフォーマルな文章でより頻繁に使われます
- 他動詞 (transitive verb): 「deduce + 目的語」の形をとり、何を推論するのかを明確にする必要があります。
- 一般的な構文例:
- deduce + [目的語] + from + [情報/根拠]
- 例: “We can deduce the overall outcome from these results.”
- deduce + [目的語] + from + [情報/根拠]
- フォーマルな文書や論文、ビジネスのメールなどで使われることが多い
- 日常会話では「figure out」「work out」などの方がよりカジュアル
- “I can deduce from your tone that you’re upset.”
- (あなたの口調から、怒っていると推察できるよ。)
- (あなたの口調から、怒っていると推察できるよ。)
- “From the footprints, we deduce that the cat has been in the house.”
- (足跡から、そのネコが家の中にいたと推定できる。)
- (足跡から、そのネコが家の中にいたと推定できる。)
- “It’s hard to deduce her intentions just by looking at her expression.”
- (表情だけでは彼女の意図を推測するのは難しいよ。)
- “Based on last quarter’s sales figures, we can deduce that the market is growing.”
- (前期の売上データから、市場が成長していると判断できます。)
- (前期の売上データから、市場が成長していると判断できます。)
- “After analyzing the customer feedback, we deduced that we need to improve our packaging.”
- (顧客のフィードバックを分析して、パッケージ改善の必要があると結論づけました。)
- (顧客のフィードバックを分析して、パッケージ改善の必要があると結論づけました。)
- “We can deduce a new strategy from the success of our competitors.”
- (競合他社の成功から、新たな戦略を導き出せます。)
- “From these experimental outcomes, researchers deduce the validity of the hypothesis.”
- (これらの実験結果から、研究者たちは仮説の妥当性を推定します。)
- (これらの実験結果から、研究者たちは仮説の妥当性を推定します。)
- “By comparing different historical documents, scholars deduce the timeline of events.”
- (様々な歴史文書を比較することで、学者たちは出来事の年表を推測します。)
- (様々な歴史文書を比較することで、学者たちは出来事の年表を推測します。)
- “In mathematics, one often deduces key properties from basic axioms.”
- (数学では、基本的な公理から主要な性質を導き出すことが多いです。)
- infer (推測する)
- 「deduce」とほぼ同義だが、やや「仮説的に推測する」ニュアンスが強い
- 「deduce」とほぼ同義だが、やや「仮説的に推測する」ニュアンスが強い
- conclude (結論を下す)
- 「deduce」より結論に重きを置き、最終的な判断を下す意味合い
- 「deduce」より結論に重きを置き、最終的な判断を下す意味合い
- reason (論理的に考える)
- より広義で、結論に至るプロセスそのものを指す場合もある
- より広義で、結論に至るプロセスそのものを指す場合もある
- extrapolate (既存の情報から推定する)
- 既知のパターンを他の状況へ適用して推定する場合に使われる
- 既知のパターンを他の状況へ適用して推定する場合に使われる
- 「deduce(根拠から結論を得る)」のはっきりした反意語はありませんが、文脈により “guess”(推測する、当てずっぽうで言う)などが対比されることがあります。
- IPA (アメリカ英語): /dɪˈduːs/ (ディ・ドゥース)
- IPA (イギリス英語): /dɪˈdjuːs/ (ディ・デュース)
- アクセントは第2音節の -duce の部分にきます。
- アメリカ英語では “dju” が “du” になる傾向があるので、イギリス英語と区別して覚えるとよいでしょう。
- 強勢を間違えて「dé-duce」のように頭にアクセントを置かないように注意してください。
- スペルの混同: “deduce” を “deduct” と間違えやすい。
- “deduct” はお金や点数などを「差し引く」という意味。
- 例: “deduct expenses from income” (収入から経費を差し引く)
- “deduct” はお金や点数などを「差し引く」という意味。
- 発音ミス: アクセント位置を誤ったり “dju” の発音になれていないと通じにくい場合がある。
- TOEIC・英検などの試験: 読解問題や英作文で、論理的に結論を導く場面を説明するときに出題されることがある。文脈的に「推定する」「結論を導く」ニュアンスが必要な場合には押さえておきたい動詞です。
- 語源イメージ: “de-” は「下へ」、“ducere” は「導く」。つまり「下から引っ張り上げるように結論を導く」というイメージで覚えるとよいです。
- ストーリー連想: 「探偵が手がかりを“導く(duce)”して、“下(de)”から事実を紐解いていく」ように考えると印象に残りやすいでしょう。
- スペリングのポイント: “duce” の部分を “do you see?” と関連付けてみると、英会話でも連想が働きやすいかもしれません。
- 「to win against someone in a competition, fight, or conflict.」
- 「(敵や相手を)打ち負かす、負けさせる」という意味です。
- 試合や戦争などで相手を倒すイメージの単語です。勝負ごとに負けさせる、競争相手を打ち負かすといったニュアンスがあります。
- 名詞: 「defeat」(例: suffer a defeat = 敗北を喫する)
- この場合は「敗北」という名詞になります。
- B2: 中上級
- 日常会話だけでなく、ニュースや論説などで比較的よく出てくる少しレベルの高い単語です。
- de-: 「否定・反転」や「取り除く」などの意味を持つ接頭語
- feat: ラテン語の「facere(作る・する)」がもと
- defeat the enemy
- (敵を打ち負かす)
- (敵を打ち負かす)
- suffer a defeat
- (敗北を喫する)
- (敗北を喫する)
- admit defeat
- (敗北を認める)
- (敗北を認める)
- a crushing defeat
- (圧倒的な敗北)
- (圧倒的な敗北)
- defeat an opponent
- (対戦相手を打ち負かす)
- (対戦相手を打ち負かす)
- hand someone a defeat
- (人に敗北を与える)
- (人に敗北を与える)
- defeat the purpose
- (本来の目的を台無しにする)
- (本来の目的を台無しにする)
- defeat the odds
- (困難な状況を乗り越える、逆境を跳ね返す)
- (困難な状況を乗り越える、逆境を跳ね返す)
- inflict a defeat
- (敗北を与える、屈辱的に負かす)
- (敗北を与える、屈辱的に負かす)
- face defeat
- (敗北に直面する)
- 中英語(Middle English)の “defeten” が古フランス語を経て、ラテン語の “disfacere” (壊す、破壊する)に由来するとされています。
- その過程で「打ち負かす、負かす」という意味が成立しました。
- 「defeat」は「打ち負かす」という比較的ストレートな意味で、嫌味や激しい感情をともなう場合もあります。
- 主にスポーツや勝負事での勝ち負けに使われることが多いです。戦争や対立関係についても用いられます。
- 口語、文章ともによく使われ、フォーマル/カジュアルいずれのシーンでも問題なく使用できます。ただし、政治や軍事の文脈になると少し重厚なニュアンスになることがあります。
他動詞: 「defeat」は必ず目的語(相手)を取る動詞です。
例: “They defeated their rivals.”(彼らはライバルを打ち負かした)受動態: “be defeated by someone”(誰かに負ける)と受動態で使われることも多いです。
例: “The team was defeated by the defending champions.”(そのチームはディフェンディングチャンピオンに負けた)イディオム / 構文:
- “admit defeat” → 敗北を認める
- “taste defeat” → 敗北を味わう
- “admit defeat” → 敗北を認める
“We tried to win the game, but we were finally defeated by the other team.”
- (私たちは勝とうとしたけど、最終的には相手チームに負けちゃったんだ。)
- (私たちは勝とうとしたけど、最終的には相手チームに負けちゃったんだ。)
“I accept that I’ve been defeated. Let’s try again next time.”
- (私が負けたって認めるよ。次回また頑張ろう。)
- (私が負けたって認めるよ。次回また頑張ろう。)
“Don’t feel upset about being defeated; it was just a friendly match.”
- (負けても落ち込まないで。ただの親善試合だからさ。)
“Our sales team defeated the competition by offering better after-sales service.”
- (私たちの営業チームは、より良いアフターサービスを提供することで競合他社に勝ちました。)
- (私たちの営業チームは、より良いアフターサービスを提供することで競合他社に勝ちました。)
“The new marketing strategy completely defeated our previous approach.”
- (新しいマーケティング戦略は、これまでのやり方を完全に打ち負かしたね。)
- (新しいマーケティング戦略は、これまでのやり方を完全に打ち負かしたね。)
“We should never admit defeat in negotiations until we’ve explored all options.”
- (あらゆる選択肢を探るまでは、交渉において敗北を認めるべきではありません。)
“Historical records show that the empire was eventually defeated by a coalition of smaller states.”
- (歴史の記録によると、その帝国は最終的に複数の小国の連合軍に破られた。)
- (歴史の記録によると、その帝国は最終的に複数の小国の連合軍に破られた。)
“His argument was effectively defeated by contrary evidence presented in the study.”
- (彼の主張は、その研究で提示された反証によってうまく論破された。)
- (彼の主張は、その研究で提示された反証によってうまく論破された。)
“In order to defeat the spread of disease, consistent public health measures were implemented.”
- (疫病の拡散を食い止めるために、一貫した公衆衛生対策が実施された。)
- beat(打ち負かす)
- よりカジュアルで日常的。スポーツの試合などでは “beat” がよく使われる。
- よりカジュアルで日常的。スポーツの試合などでは “beat” がよく使われる。
- overcome(克服する・打ち勝つ)
- 「課題や問題を乗り越える」というニュアンスが強い。
- 「課題や問題を乗り越える」というニュアンスが強い。
- conquer(征服する)
- 戦争や困難を長期的に克服・支配するイメージ。より強い語感。
- 戦争や困難を長期的に克服・支配するイメージ。より強い語感。
- vanquish(完全に打ち負かす)
- 非常にフォーマルで文学的な響きがある。
- 非常にフォーマルで文学的な響きがある。
- trounce(こてんぱんにやっつける)
- スラング寄りで、相手を完全に叩きのめすニュアンス。
- lose(負ける)
- 一番シンプルな反意語です。
- 発音記号(IPA): /dɪˈfiːt/
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じ発音。
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じ発音。
- アクセント: 第2音節の “-feat” 部分に強勢があります(di-FEAT)。
- よくある誤り: “defeet” と綴ってしまう、あるいは /dé-fɛt/ のように母音を誤って発音してしまうケースがあります。
- スペルミス: “defeet” と書いてしまう間違いに注意(foot の “feet” と混同)。
- 同音異義語との混同: 特にありませんが、“defeat” /dɪˈfiːt/ と “the feet” /ðə fiːt/ は音が似ているように感じることがあります。
- 試験対策: TOEIC や英検などで「勝利・敗北を表す語」として出てくる可能性があります。特に “be defeated” と受動態で問われることもあります。
- 「de-」は「下に、反転」というイメージ。「feat」は「功績(feat)」やラテン語の “facere(作る)” がもと。
- 「何かを作り上げる(feat)ことを否定(de-)する」=「相手が積み重ねてきた成果を打ち砕く」というイメージで覚えると分かりやすいかもしれません。
- 音としては “di-FEET” で「相手の足(feet)を下にする」のように連想して覚えると単語が頭に入りやすいでしょう。
- distract
- 動詞 (verb)
- 原形: distract
- 三人称単数現在形: distracts
- 現在分詞/動名詞: distracting
- 過去形: distracted
- 過去分詞: distracted
- B2(中上級)
ある程度英語に慣れてきた方や、少し難しめの文章を読む・書く方に向けた単語。会話でもよく使われます。 - to distract:
「(注意・意識など)をそらす、混乱させる、気を散らす」という意味です。
「相手が集中していることから離れさせる・別のことに意識を向けさせる」というニュアンスの動詞です。会話からビジネス、学術まで幅広い文脈で使われます。 - distract (verb) → distraction (noun) 「気を散らすこと、気を散らすもの」
- 例:
A phone call can be a distraction.
「電話は気を散らす要因になり得る。」
- 例:
- 接頭語 dis-: 「離れて、反対に」というニュアンスを持つ
- 語幹 tract: ラテン語の「引っ張る、引き寄せる」を表す語根
tract
(attract, contract, extract などとも関連) - distraction (名詞)
- distracted (形容詞)
「気が散った、上の空の」という形容詞 - distracting (形容詞)
「気を散らすような」という形容詞 - distract someone from work
(誰かの仕事の注意をそらす) - get distracted by noise
(騒音に気を散らされる) - distract attention
(注意を逸らす) - easily distracted
(簡単に気が散る) - distract the audience
(観客の気を散らす) - distract with music
(音楽で気を散らす/気晴らしをする) - distract me while studying
(勉強中に私の気を散らす) - distract a driver
(ドライバーの注意をそらす) - constant distractions
(絶え間ない気を散らす要因) - sorry for the distraction
(注意散漫にさせてごめんなさい) - ラテン語
distrahere
(dis-「離れて」+trahere「引く」)に由来します。
「引き離す、バラバラにする」という原義があり、そこから「集中力を引き剝がす」や「気を散らす」という意味に発展しました。 - 一般的に、集中を妨げるシーン、気を散らすものや行為を説明するときに使われます。
- 感情的な響きとしては、ややマイナスイメージ(集中が途切れる、やるべきことがうまくいかないなど)の場合で使われることが多いです。
- 日常会話でもビジネスでもよく使われますが、フォーマルな文書にも問題なく使えます。
- 動詞
distract
は「誰か(もの)の注意をそらす」という意味で、基本的には他動詞として使われます。
例:I distracted him.
(私は彼の注意をそらした) - 自動詞的に使われることはほとんどありませんが、受け身はしばしば登場します。
例:I was distracted by the noise.
(騒音によって気が散った) - フォーマル/カジュアル両方の文脈で使われますが、フォーマル文書では目的語を明確に示すことが多いです。
例:The announcement distracted the audience from the presentation.
distract (someone) from (something)
((人)の注意を(何か)から逸らす)
例:Don't distract me from my work now.
be/get distracted by (something)
((何か)に気を散らされる)
例:I get distracted by my phone notifications.
Could you turn off the TV? It's distracting me.
「テレビを消してもらえる?気が散るんだけど。」I got distracted by the kids playing outside.
「外で遊んでいる子どもたちに気を取られちゃった。」I usually listen to instrumental music so I don’t get distracted by the lyrics.
「歌詞で気が散らないように、普段はインストゥルメンタル音楽を聴いています。」Let's avoid any topics that might distract the team from the project goals.
「チームがプロジェクト目標から気を逸らされるような話題は避けましょう。」Make sure your phone is on silent so it won't distract you during the meeting.
「会議中に気が散らないように、電話は必ずマナーモードにしてください。」The boss was distracted by unexpected emails and couldn't focus on the proposal.
「上司は想定外のメールに気を取られて、提案書に集中できませんでした。」Some participants were distracted by external noises during the experiment.
「実験中、参加者の一部は外部からの騒音に気を散らされていました。」This study examines how smartphone notifications can distract students while learning.
「本研究では、学習中の学生がスマートフォンの通知によってどのように気を散らされるかを調査します。」Researchers found that background music with lyrics tends to distract readers more than instrumental music.
「研究者たちは、歌詞のあるBGMがインストゥルメンタル音楽よりも読書の邪魔になりやすいことを発見しました。」- divert(転換する、そらす)
- 「注意や焦点を別方向に向ける」ときに使われる。
- distract よりややフォーマルなニュアンス。
- 「注意や焦点を別方向に向ける」ときに使われる。
- sidetrack(脱線させる、話を横道にそれさせる)
- 「本来の進行からずれる」というニュアンス。
- distract に比べると「脱線」要素が強い。
- 「本来の進行からずれる」というニュアンス。
- disturb(邪魔をする、不快感を与える)
- 相手を落ち着かせない、邪魔するような意味。
- distract は「注意をそれる」ニュアンスが中心であるのに対し、disturb は「安定を乱す」語感が強い。
- 相手を落ち着かせない、邪魔するような意味。
- focus(集中する)
- concentrate(集中する)
- アメリカ英語: /dɪˈstrækt/
- イギリス英語: /dɪˈstrækt/
- 「ディストラクト」と伸ばさず、
dis-tract
と2つに分けて発音すると良いでしょう。 - /ɪ/(イとエの中間音)と /æ/(カタカナでは「ア」と「エ」の間のような発音)の違いに注意。
- スペルミス:
distract
のi
とa
を逆に書いてdastarct
のように間違えるケースがあります。 - 類似語
disturb
との混同:distract
は「注意をそらす」という意味合いが強く、disturb
は「邪魔をする・妨害する」というニュアンスが中心です。使い分けに注意しましょう。 - TOEICや英検、IELTSなどではメール文や説明文で「不要な邪魔」「集中力が途切れる要因」などの意味合いで出題されることがあります。文脈によっては
divert attention
のように言い換えるパターンもあるので、類似表現にも意識しておくと良いです。 dis-
+tract
=「引っ張られる方向が離れていく」イメージを持つと覚えやすいです。attract
(引き寄せる)の反対のイメージとして、「引きそろえられた注意をバラバラにする」という覚え方もできます。- 覚えるときは、
distract
→destroy + concentration
みたいな語呂で「集中を破壊する」とイメージすると頭に残りやすいかもしれません。 - “assembly” は「人々が集まること」「集会」「議会」、または「組み立て」という意味をもつ名詞です。
- 「集会」「会合」「(製品の) 組み立て」「議会 / 立法機関」などを指します。
- 人が集まって行われる会議や集まりを指すとき、“assembly” といいます。学校で行われる集会や、機械部品の組み立て過程もこの単語で表現することがあります。フォーマルな文脈から日常的な文脈まで幅広く使われます。
- 名詞なので動詞のような活用はありません。
- 同じ語源をもつ形容詞として “assembled” (組み立てられた) や動詞 “to assemble” (組み立てる、集まる) があります。
- “assembly” は B2 (中上級) レベル程度の語彙といえます。ある程度語彙力が身についた方が政治や会議、技術文書などで出会う単語です。
- 接頭語: 特になし
- 語幹: “assemble” (集まる、組み立てる)
- 接尾語: “-y” (名詞をつくる接尾語の一つ)
- assemble (動詞): 組み立てる、集まる
- assembler (名詞): 組み立てる人、またはコンピュータで機械語を生成するアセンブラ
- call an assembly(会合を招集する)
- hold an assembly(集会を開く)
- public assembly(公共の集会)
- school assembly(学校の集会)
- legislative assembly(立法議会)
- assembly hall(集会場)
- assembly line((工場の) 組み立てライン)
- assembly instructions(組み立て説明書)
- peaceable assembly(平和的集会)
- assembly plant(組立工場)
- “assembly” は 14 世紀ごろの中英語「assemble」から派生し、さらに古フランス語「assembler (集める)」に由来します。ラテン語の ad- (…へ) + simul (一緒に) が転じてできたものです。
- 人が大勢集まって会議や行事を行う場合に使われ、ややフォーマルな響きがあります。ただし、学校の “morning assembly” のように日常的に使われる文脈もあります。
- 技術文書や産業界で「組み立て」を指す場合は、ほとんどが “assembly” と表記されます。
- 政府や立法機関などの「議会」を指す場合もあり、公式な場面や文書に登場することがあります。
名詞としての使い方
- さまざまな文脈で、“an assembly” と可算名詞として扱われることが多いです。集合体扱いの場合は単数形・不可算的にも使われることがあります。
- 「組み立て」の意味では不可算名詞として使うこともあり、文脈次第でどちらの用法も可能です。
- さまざまな文脈で、“an assembly” と可算名詞として扱われることが多いです。集合体扱いの場合は単数形・不可算的にも使われることがあります。
よく使われる構文・イディオム
- “The school held an assembly to discuss the event.” (行事について話し合うため、学校は集会を開いた。)
- “We need to call an urgent assembly.” (緊急集会を招集する必要がある。)
- “The assembly of this product requires special tools.” (この製品の組み立てには特殊な工具が必要だ。)
- “The school held an assembly to discuss the event.” (行事について話し合うため、学校は集会を開いた。)
フォーマル / カジュアル
- 「集会」の意味で用いる場合はややフォーマルな響きがありますが、学校や職場など、割と日常的にも使われる表現です。
- 「組み立て」の意味で用いる場合は技術的な文章やビジネス向け文脈で使用されることが多いです。
- 「集会」の意味で用いる場合はややフォーマルな響きがありますが、学校や職場など、割と日常的にも使われる表現です。
- “We have a school assembly every Monday morning.”
(毎週月曜日の朝に学校集会があります。) - “The community announced an assembly to discuss the neighborhood watch program.”
(地域の見守り活動について話し合うために、コミュニティは集会を開くと発表しました。) - “I’m late for the assembly at the town hall!”
(タウンホールでの集会に遅れちゃう!) - “We plan to hold an assembly to address the employee feedback.”
(従業員の意見に取り組むために集会を開く予定です。) - “The assembly line has improved efficiency by 20% this quarter.”
(この四半期で組立ラインの効率が 20% 向上しました。) - “Please follow the assembly instructions carefully to avoid any mistakes.”
(ミスを避けるために、組み立て説明書をよく読んでください。) - “The legislative assembly is set to vote on the proposed bill next week.”
(立法議会は来週、その法案の採決を行う予定です。) - “During the conference, an international assembly of experts was held to discuss climate change.”
(学会中、気候変動について議論するため国際的な専門家会合が開かれました。) - “In robotics, the assembly of complex components often requires precise calibration.”
(ロボット工学では、複雑な部品の組み立てに正確な調整がよく必要とされます。) - meeting (集まり、会議)
- より一般的で幅広く使われる。
- “meeting” は小規模から大規模までカバー可能。
- より一般的で幅広く使われる。
- gathering (集まり)
- ややカジュアルで私的な集まりにもよく使われる。
- 規模の大きさは特に示唆しない。
- ややカジュアルで私的な集まりにもよく使われる。
- congregation (主に宗教的な集会)
- 教会など、人々が集まる宗教的集会の場合に特に使われます。
- “dispersal” (解散)
- 集会の解散や、人がバラバラになることを指す。
- IPA (アメリカ英語): /əˈsɛmbli/
- IPA (イギリス英語): /əˈsɛmbli/
- 強勢(アクセント)は第二音節「-sem-」に置かれます: a-SEM-bly
- アメリカ英語とイギリス英語で大きく違いはありませんが、イギリス英語ではやや “/əˈsɛm.bli/” のように発音されることもあります。
- よくある間違い:最初の “a-” を強く発音しすぎたり、語尾の “-bly” を “-barly” と聞き違えたりスペルミスをするケースがあります。
- スペル: 「assemble」と「assembly」はよく混同されます。 “assemble” は動詞、「assembly」は名詞である点を混乱しないようにしましょう。
- 同音異義語: ほぼ同音の言葉はありませんが、頭文字 “a-” を発音し忘れるケースに注意。
- 試験対策 (TOEIC・英検など): ビジネス英語やテクニカルな文脈での「組み立て」や、政治的な「議会」「集会」という文脈での出題が多いです。“assembly plant” や “legislative assembly” などのコロケーションも頻繁に見られます。
- イメージ連想: “assemble” が「集まる」「組み立てる」のイメージ。その結果「集会」や「組み立てたもの」が “assembly”。
- 覚え方のコツ: “a + SEM + bly” と音節ごとに分解して、それぞれの音をイメージすると発音の安定につながります。
- ストーリー: アメコミ映画 “The Avengers” の名台詞 “Avengers, assemble!” (アベンジャーズ、集まれ!) を思い出すと、assemble(集まる)→ assembly(集会)と関連づけられます!
- 原級: tolerant
- 比較級: more tolerant
- 最上級: most tolerant
- tolerate (動詞): ~を許容する、我慢する
- toleration / tolerance (名詞): 寛容、我慢
- toler-:ラテン語の「耐える、我慢する」を意味する語幹 (tolerāre)
- -ant:形容詞を作る接尾語
- to tolerate (動詞):~を許容する
- tolerance (名詞):寛容さ、耐性
- intolerant (形容詞):寛容でない、不寛容な
- be tolerant of …(…に対して寛容である)
- culturally tolerant(文化的に寛容な)
- become more tolerant(より寛容になる)
- remain tolerant(寛容な状態を保つ)
- extremely tolerant(非常に寛容な)
- show tolerance(寛容さを示す)
- a tolerant attitude(寛容な態度)
- be tolerant toward minorities(少数派に対して寛容である)
- religiously tolerant(宗教的に寛容な)
- politically tolerant(政治的に寛容な)
- ポジティブな響き: 人権や多様性を尊重する場面で使われる場合、非常に道徳的・好意的な響きを持ちます。
- 使用時の注意: 翻って、「tolerant」は“我慢して止むを得ず受け入れる”ような雰囲気も含むため、ときに「本心では受け入れていないけど表面上は許す」といったニュアンスになり得ます。
- カジュアル~フォーマル両方OK: 政治討論から日常会話まで幅広く使えますが、フォーマルな文脈では特に「社会の多様性を受け入れる」という肯定的な姿勢を表す言葉として多用されます。
主語 + be + tolerant (of ~)
- 例: He is tolerant of different opinions.
- 例: He is tolerant of different opinions.
主語 + remain / become + tolerant
- 例: She became more tolerant after living abroad.
- 例: She became more tolerant after living abroad.
- tolerant of mistakes: ミスに寛容である
- tolerant in nature: (人の)本質が寛容である
- 「of ~」「toward ~」を伴うことが多い
- 「become」や「stay」などの動詞で状態の変化や維持を表す
“My parents are quite tolerant of my hobbies, even if they don't understand them.”
(両親は私の趣味をよくわかっていなくても、かなり寛容に受け止めてくれます。)“I try to be tolerant toward my roommate’s late-night activities.”
(ルームメイトの夜遅くの行動に対して、私はできるだけ寛容であろうとしています。)“He's very tolerant when it comes to different cuisines.”
(彼はさまざまな料理に関して、とても寛容です。)“Our company promotes a tolerant work environment for people from diverse backgrounds.”
(我が社は多様な背景を持つ人々に対して寛容な職場環境を推進しています。)“A tolerant leader can embrace employees’ mistakes and help them grow.”
(寛容なリーダーは部下のミスを受け入れ、成長を促すことができます。)“It’s crucial to be tolerant of different communication styles in global teams.”
(グローバルチームでは、異なるコミュニケーションスタイルに寛容であることが重要です。)“A tolerant approach is essential in multicultural education.”
(多文化教育においては、寛容なアプローチが不可欠です。)“In clinical studies, participants must be tolerant of various testing conditions.”
(臨床研究においては、被験者はさまざまな試験環境に耐えられる(寛容である)必要があります。)“Policy-makers should adopt a tolerant stance to accommodate minority rights.”
(政策立案者は、少数派の権利を受け入れるために寛容な立場を取るべきです。)- open-minded(心が広い):新しい考え方や体験を積極的に受け入れる姿勢。
- accepting(受け入れる):相手をそのまま認める感覚が強い。
- lenient(甘い、寛大な):規律に厳しくなく、やや「大目に見る」ニュアンスが強い。
- intolerant(不寛容な):違う意見や行動を受け入れない態度を示す。
- strict(厳しい):ルールや基準に厳密で、柔軟性に欠ける場合に使われる。
- 米国英語 (US): /ˈtɑːlərənt/
- 英国英語 (UK): /ˈtɒlərənt/
- 「tól・e・rant」で、第1音節 “tól” に強勢が置かれます。
- “to-le-rant” のように第2音節を強く読んでしまうミス
- 「o」の発音を “ɑː” (アー) や “ɒ” (オ) と区別できない場合
- スペルミス: “tollerant” のように “l” を重ねてしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同: 直接同じ読みの単語はありませんが、同系統で “tolerate” や “intolerant” と混同しがち。
- 意味の取り違え: “tolerant” は必ずしも「心から受け入れている」わけではなく、「我慢している」含みもあるため、ニュアンスに注意。
- 試験傾向: TOEICや英検などで「寛容な組織」「多様性を許容する社会」といった文脈で登場することがあります。
- 「tolerate」(我慢する)+ 形容詞を作る「-ant」 と覚えるとイメージしやすいです。“我慢する(tolerate)”の性質を表す -> “寛容な(tolerant)”。
- 「人を許す(allow)、認める(acknowledge)」イメージから「tolerant = 他人を受け入れる姿勢を持つ」と覚えると簡単です。
- “The tolerant person tolerates differences.” のようなフレーズを頭の中で唱えると、動詞 “tolerate” と見分けがつきやすく覚えやすいでしょう。
- For a very short period of time.
- Very soon; at any moment.
- ごく短い時間だけ、ほんの一瞬
- すぐに、間もなく
- 形容詞:momentary(「一瞬の」「一時的な」)
例: a momentary pause (一時的な休止) - 語幹: moment
- 接尾語: -arily
- “pause momentarily” (一瞬休止する)
- “hesitate momentarily” (一瞬ためらう)
- “look momentarily confused” (一瞬戸惑った表情をする)
- “stop momentarily” (一瞬止まる)
- “glance momentarily” (ちらっと見る)
- “feel momentarily upset” (一瞬動揺する)
- “forget momentarily” (一瞬忘れる)
- “smile momentarily” (一瞬微笑む)
- “be momentarily stunned” (一瞬呆然とする)
- “lose focus momentarily” (一瞬集中力を失う)
- 「moment」はラテン語「momentum」(動き、瞬間)に由来し、そこから「瞬間」「短い時間」を表すようになりました。
- 英語では中世以降、「moment」は「短い時間」を示し、その副詞形として「momentarily」が使われるようになりました。
- アメリカ英語では「すぐに」「間もなく」という意味が強調されることが多い。例: “The meeting will start momentarily.”(会議はすぐに始まります)
- イギリス英語では「短い間だけ」という意味が強調される。例: “He paused momentarily.”(彼は一瞬だけ止まった)
- 口語でもビジネスシーンでも使われますが、フォーマルすぎず、かといって極端にカジュアルでもない単語です。
- 副詞として、動詞や形容詞、他の副詞を修飾します。
- 場所や構文の種類によって、文章冒頭(文頭)・文中・文末など、割と自由に配置可能です。
- 例: “Momentarily, we will begin the presentation.”
- 例: “We will begin the presentation momentarily.”
- 例: “Momentarily, we will begin the presentation.”
- “Momentarily, (S + V).” →「間もなく~する」
- “(S + V) momentarily.” →「Sはすぐに(まもなく)~する」
- “I'll be back momentarily. I just need to grab my phone.”
(すぐ戻るよ。ちょっとスマホを取ってくるだけ。) - “Could you wait here momentarily while I check something?”
(ちょっと確認してくるから、ここで一瞬待ってもらえる?) - “The music cut out momentarily, then resumed.”
(音楽が一瞬止まったけど、また再開した。) - “Our customer service representative will be with you momentarily.”
(カスタマーサービス担当者がすぐに対応いたします。) - “We apologize for the inconvenience; the system should be online momentarily.”
(ご不便をおかけいたしますが、システムはまもなく復旧予定です。) - “The CEO will arrive momentarily to address your questions.”
(CEOはすぐに到着して、皆様のご質問にお答えいたします。) - “The test results will be available momentarily for review.”
(テスト結果はまもなく閲覧可能になります。) - “We will momentarily examine the implications of this theory.”
(この理論の影響を今すぐ検討します。) - “The data feed might momentarily pause if the server reaches its limit.”
(サーバーが上限に達した場合、データの供給が一時的に停止する可能性があります。) - briefly(短く、しばらくの間)
- 「momentarily」は「ごく短い間」「もうすぐ」という即時性を強調、一方で「briefly」は「簡潔に」「短期間」というニュアンスが強い。
- 「momentarily」は「ごく短い間」「もうすぐ」という即時性を強調、一方で「briefly」は「簡潔に」「短期間」というニュアンスが強い。
- shortly(まもなく)
- 「momentarily」と同様に「すぐに」という意味。よりフォーマルな響きは「shortly」の方がやや強い。
- 「momentarily」と同様に「すぐに」という意味。よりフォーマルな響きは「shortly」の方がやや強い。
- soon(まもなく)
- 「soon」は時間的に「近い将来に」という意味で一般的に使われる。
- 「soon」は時間的に「近い将来に」という意味で一般的に使われる。
- instantly(即座に)
- 「instantly」は「ほぼ瞬間的に何かが起こる」強い即時性を表す(momentarilyは「短い間だけ」の意味も含む)。
- 「instantly」は「ほぼ瞬間的に何かが起こる」強い即時性を表す(momentarilyは「短い間だけ」の意味も含む)。
- permanently(永久に、ずっと)
- 「momentarily」とは対照的に「長期的に続く」「永遠」を指す。
- IPA(米音): /ˌmoʊ.mənˈter.əl.i/
- IPA(英音): /ˌməʊ.mənˈteə.rəl.i/
- アメリカ英語は「モウ(モー)メンテリリー」に近い発音。
- イギリス英語は「マウメンテアリリー」に近く、「テア」の母音がやや長くなる傾向がある。
- 「momentary(形容詞)」と混同してしまい、「momentarily」の語尾「-ly」を弱く発音してしまうこと。アクセント位置に注意しましょう。
- 意味の違いに注意: アメリカでは「すぐに」、イギリスでは「一瞬だけ」という意味がよく使われるため、文脈に応じて誤解を生まないように注意。
- スペルミス: 「momentarily」(m-o-m-e-n-t-a-r-i-l-y)と、母音の並びを間違えやすい。特に-aril-の部分。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はあまりありませんが、「momentarily」と「momentary」の混同に注意。
- 試験対策: TOEICや英検などで、「一瞬のうちに」や「すぐに」といったフレーズ選択問題で登場する可能性があります。
- 「モーメント」+「-arily」で「瞬間的に/すぐに」と理解しておくと覚えやすいです。
- 日本語の「ちょっとの間」と関連付けて「モーメント(瞬間)」をイメージすると記憶しやすくなります。
- 「momentary」と一緒に覚えることで、形容詞/副詞の両方をセットで頭に入れると混同しにくくなります。
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彼女は他人の意見に興味がない。
彼女は他人の意見に興味がない。
彼女は他人の意見に興味がない。
Explanation
彼女は他人の意見に興味がない。
unconcerned
《補語にのみ用いて》《be unconcerned with+名》(…と)かかわりがない / 《補語にのみ用いて》(…に)興味がない,無関心な《+with+名》 / (…を)心配しない,気にしない《+about+名》
形容詞 unconcerned
の徹底解説
1. 基本情報と概要
意味(英語): not worried, anxious, or interested; not caring about something.
意味(日本語): 心配していない、興味がない、気にかけていない、というニュアンスの形容詞です。
「何かに対して無関心・無頓着である、またはさほど重要視していない」という感じを表すときに使われます。
CEFRレベルの目安としては、B2(中上級)からC1(上級)くらいです。日常会話レベルでも使えますが、少し上級寄りの表現として認識するとよいでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
したがって “unconcerned” は “concern” に “un-” と “-ed” がついて、「関心がない」「心配していない」「気にしていない」という意味になります。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
一般的には、カジュアルな会話の中でも使われますが、「全然気にしていない」というニュアンスが強まるため、やや冷淡な印象を与える可能性があります。ビジネスやフォーマルな文脈でも、「気に留めていない」「自分には関係ないように思っている」といったやや客観的かつややネガティブに近い意味で使われる場合があります。
4. 文法的な特徴と構文
例:
使用シーン: カジュアルからフォーマルまで幅広い場面で使えますが、相手に対して「興味がない」という印象を与える場合があるため、言葉遣いには気をつけましょう。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違いとして、アクセントを “un-” の部分に置いてしまうことがありますが、「un-CONCERNED」と後ろ側に強勢があります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「他人事のように平然としているイメージ」を頭に浮かべると、記憶に残りやすくなります。
以上が “unconcerned” の詳細解説です。日常会話やビジネスなどで使う際は、やや冷淡なニュアンスがある点に注意するとよいでしょう。気軽に使いやすい形容詞ですが、誤解を招かないように意図をはっきりさせると安心です。
《補語にのみ用いて》《be unconcerned with+名》(…と)かかわりがない
《補語にのみ用いて》(…に)興味がない,無関心な《+with+名》
(…を)心配しない,気にしない《+about+名》
(Tap or Enter key)
彼は彼らに知識の贈り物を与えた。
彼は彼らに知識の贈り物を与えた。
彼は彼らに知識の贈り物を与えた。
Explanation
彼は彼らに知識の贈り物を与えた。
unto
前置詞「unto」を詳細に解説
1. 基本情報と概要
英語: unto
日本語: ~へ、~に対して(古風・文語的表現)
品詞: 前置詞 (preposition)
概要(英語と日本語の意味)
例:「I say unto you(汝に告げる)」は「I say to you」の古風な表現です。現代英語の日常会話ではほとんど使われませんが、古典文学や聖書などでは非常によく目にします。
品詞と活用形
他の品詞になった時の例
「unto」自体が他の品詞になることはありません。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連コロケーション・フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的な使われ方
微妙なニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアル
可算・不可算、他動詞・自動詞など
5. 実例と例文
以下、場面別に例文を示します。古風・文語的な例文が多くなります。
日常会話(ただし、現代ではほぼ使用されない)
ビジネス(通常は使わないが、あえて古風な書簡などで)
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
(以上)
…に,の方へ,まで(to)
(Tap or Enter key)
私はハッカのさわやかな味が好きです。
私はハッカのさわやかな味が好きです。
私はハッカのさわやかな味が好きです。
Explanation
私はハッカのさわやかな味が好きです。
mint
名詞 “mint” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: mint
日本語: ミント
品詞: 名詞 (英語では “mint” は動詞や形容詞としても使われますが、ここでは名詞に焦点を当てます)
意味
活用形
他の品詞形
CEFR レベル目安: B2 (中上級)
「mint」という単語自体は比較的身近ですが、「造幣局」という意味や、「in mint condition」のイディオムでの使い方など、少し踏み込んだ場面で用いられることもあります。そのため目安としては B2(中上級)としています。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的/専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (ハーブとして)
類義語 (造幣局として)
※反意語: 「ミント」に直接の反意語はありませんが、“used/secondhand” は “mint condition” の対極として使われる場合があります。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA
強勢
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “mint” の詳細な解説です。ハーブや造幣局としての意味、それぞれの使われ方のニュアンスや注意点を押さえておくと、英語表現の幅が広がります。ぜひ「mint」の多彩な用法を使いこなしてみてください。
〈U〉ハッカ
〈C〉ハッカ入りのキャンデー(ガム)
(Tap or Enter key)
私の咳はひどくなりつつあります。
私の咳はひどくなりつつあります。
私の咳はひどくなりつつあります。
Explanation
私の咳はひどくなりつつあります。
cough
以下では、英単語 “cough” (動詞) について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味 (英語 / 日本語)
「cough」は、「のどや肺の刺激によって急激に空気を吐き出す」という意味の単語です。例えば風邪をひいたり、ほこりを吸い込んだときなどに使います。日常会話でも頻繁に登場する、身近で使いやすい単語です。
品詞
活用形
他の品詞になった例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
“cough” は接頭語・接尾語を含まない単語で、擬音語・擬態語由来(音を表すために生まれた)の言葉とされています。
関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
“cough” は中英語「coughen」など、のどを鳴らす音を表す擬音的な語から変化してきたと言われています。主に体の生理現象を直接表す語ですので、特にフォーマルさを意識せず、日常的な口語表現として頻繁に使われます。
4. 文法的な特徴と構文
動詞として
名詞として
イディオム・一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話、ビジネス、学術的な文脈で、それぞれ3つずつ例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
直接的な反意語はありませんが、あえて身体動作上対比を挙げるなら、 “breathe normally” (普通に呼吸する) などが考えられます。明確に「咳をしないこと」を示す単語としての反意語は特に存在しません。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “cough” の詳細な解説です。風邪やアレルギーなど、普段の生活でもよく耳にする単語ですので、発音やスペリングに気をつけながら、ぜひ使いこなしてみてください。
せきをする,せき払いする
せきのような音を出す
…'を'せきをして吐き出す《+up(out)+名,+名+up(out)》
(Tap or Enter key)
データを分析することで、問題の原因を導き出すことができます。
データを分析することで、問題の原因を導き出すことができます。
データを分析することで、問題の原因を導き出すことができます。
Explanation
データを分析することで、問題の原因を導き出すことができます。
deduce
1. 基本情報と概要
単語: deduce
品詞: 動詞 (transitive verb: 他動詞)
活用形:
意味(英語):
To come to a conclusion or determine something by using reasoning or logic.
意味(日本語):
推論する、推定する、ある事実や情報から論理的に結論を導き出す。
「deduce」は、論理的な思考力を使って結論を引き出すときに使う動詞です。探偵が手がかりから犯人を割り出すイメージや、科学者が実験結果から理論を導くイメージを持つとわかりやすいでしょう。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
日常会話より一歩進んだ語彙力が必要で、学術・専門的な文脈でも使いやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
つまり、「下へ導く」⇒「前提や根拠から結論を導き出す」 というニュアンスが含まれています。
派生語・関連語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “dēdūcere” が原型で、de-(下へ、離れて)+ dūcere(導く)の組み合わせです。古くから学問的・論理的な文脈で使われてきました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム:
特定のイディオムとしてはあまり多く使われませんが、例えば “deduce something from something” の構文がよく用いられます。
スタイル:
5. 実例と例文
(1) 日常会話の例文
(2) ビジネスの例文
(3) 学術的な例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonym):
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “deduce” の詳細解説です。
論理的思考や学術的な場面でよく使われる重要な語なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
…'を'導き出す,推論する
(Tap or Enter key)
敗北から学び、前進し続けることが重要です。
敗北から学び、前進し続けることが重要です。
敗北から学び、前進し続けることが重要です。
Explanation
敗北から学び、前進し続けることが重要です。
defeat
1. 基本情報と概要
単語: defeat
品詞: 動詞(他動詞)
活用形: defeat - defeated - defeated - defeating
英語での意味:
日本語での意味:
例:他の品詞形
CEFR レベル目安
2. 語構成と詳細な意味
「defeat」は接頭語としての “de-” と、もとの語幹「feat(作る・成し遂げるイメージ)」に由来すると考えられます。
ただし、現代の英語では「feat」の部分は「偉業・功績」という単語としても残っていますが、直接的な関連性は意識されにくいです。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルともに広く使われますが、スポーツ記事や政治・軍事記事ではさらにフォーマルな文脈で登場しやすいです。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネス文脈での例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「defeat」の詳細解説です。相手を打ち負かすニュアンスをしっかりイメージして使いこなしてみてください。
(戦いや試合で)〈相手〉'を'負かす,打ち破る《+名+in(at)+名》
‘目的・希望など''を'くじく,くつがえす
(Tap or Enter key)
大きな音が私の仕事から注意をそらした。
大きな音が私の仕事から注意をそらした。
大きな音が私の仕事から注意をそらした。
Explanation
大きな音が私の仕事から注意をそらした。
distract
(…から)〈人〉‘の'注意(気持ち,関心)をそらす,〈注意・心など〉‘を'そらす《+名+from+名》 / 《しばしば受動態で》〈人〉‘の'心を乱す,‘を'まごつかせる,当惑させる《+名+with(by)+名》
以下では、動詞 distract
について、学習者の方にも分かりやすいようにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語
品詞
活用形
CEFRレベルの目安
意味(英語と日本語)
他品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
distract
は「(注意・意識などを)別の方向へ引っ張っていく」というイメージで理解すると分かりやすいです。
派生語・類縁語など
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
反意語は「その対象に注意を集中的に向ける」イメージを持ち、distract の「注意をそらす」目的と真逆の動作です。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
※ いずれもアクセントは第二音節(stræct
の部分)に置かれます。
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 distract
の詳細な解説です。ぜひ学習にお役立てください。
《しばしば受動態で》〈人〉‘の'心を乱す,‘を'まごつかせる,当惑させる《+名+with(by)+名》
(…から)〈人〉‘の'注意(気持ち,関心)をそらす,〈注意・心など〉‘を'そらす《+名+from+名》
(Tap or Enter key)
新しい機械の組み立ては予想よりも時間がかかった。
新しい機械の組み立ては予想よりも時間がかかった。
新しい機械の組み立ては予想よりも時間がかかった。
Explanation
新しい機械の組み立ては予想よりも時間がかかった。
assembly
1. 基本情報と概要
単語: assembly
品詞: 名詞 (countable または不可算で使われる場合もありますが、主に可算名詞として扱われます)
英語での意味
日本語での意味
活用形・他の品詞形
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語
よく使われるコロケーション (共起表現) 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的 / 公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“assembly” はフォーマルな響きがあり、政府や行政、学校行事などの場面で使われることが多い点が “meeting” や “gathering” との違いです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “assembly” の詳しい解説です。学校行事から政治的文脈、ビジネスの現場での製品組み立てまで幅広く使われる単語ですので、ぜひ文脈を意識しながら学習してみてください。
《A-》(米国州議会の)下院
〈U〉(機械の)組立て;〈C〉組立て部品
〈C〉(特定の目的をもった)集会,会合,会議
(Tap or Enter key)
彼女はあらゆる人々を受け入れる寛大な人です。
彼女はあらゆる人々を受け入れる寛大な人です。
彼女はあらゆる人々を受け入れる寛大な人です。
Explanation
彼女はあらゆる人々を受け入れる寛大な人です。
tolerant
1. 基本情報と概要
単語: tolerant
品詞: 形容詞 (adjective)
日本語の意味: 寛容な、容認する
英語での意味: Willing to accept or allow beliefs, behaviors, or opinions that differ from one's own; showing willingness to endure or accept something.
「tolerant」は、自分とは異なる考え方や習慣を受け入れようとする姿勢を表す言葉です。人の差異や不快に感じる状況を受け入れる“寛容さ”や“我慢強さ”を示すニュアンスがあります。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2レベル(中上級)とは、かなり幅広いトピックを理解し、自分の考えを説明できるレベルを指します。「tolerant」は日常会話だけでなく、社会問題や多様性に関する話題でもよく登場するため、中上級レベルにふさわしい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「tolerant」の語源は、ラテン語の “tolerāre”(耐える、我慢する)に由来します。
歴史的には、「寛容であること」「耐えること」が広く推奨されてきており、宗教・文化・思想的多様性を尊重する文脈でよく使われます。
ニュアンス
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
「tolerant」は形容詞なので、名詞を修飾したり「be動詞」などの補語として使われることが多いです。
一般的な構文
イディオムやフレーズ
使用上のポイント
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「tolerant」は「open-minded」や「accepting」に近いが、やや我慢のニュアンスが含まれる点で違いがあります。「lenient」は「寛大さ」を示しつつも、時に甘さや「甘やかす」という響きが伴う場合があります。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “tolerant” の詳細な解説です。多文化社会や異なる意見が飛び交う状況で使う機会が多いので、ぜひ積極的に使ってみてください。
寛大な,寛容な;(…に)寛大な《+of(to)+名》
(薬品・毒物などの作用に)耐性がある,抵抗力のある
(Tap or Enter key)
彼女は質問に答える前にちょっと間を置いた。
彼女は質問に答える前にちょっと間を置いた。
彼女は質問に答える前にちょっと間を置いた。
Explanation
彼女は質問に答える前にちょっと間を置いた。
momentarily
1. 基本情報と概要
英単語: momentarily
品詞: 副詞 (adverb)
難易度目安(CEFR): B2(中上級)
意味(英語):
意味(日本語):
「momentarily」は「ほんの一瞬だけ」や「すぐに」というニュアンスで使われる副詞です。特にアメリカ英語では「もうすぐ」「まもなく」という意味での用法が多めです。イギリス英語では「一瞬だけ」という意味で使うことが多いなど、地域によって微妙に意味が異なる場合があります。
活用形
副詞なので、形の変化はありません (momentarily、より短い形や比較級・最上級などは通常存在しません)。
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
「moment」は「瞬間」を意味し、「-arily」は副詞を作る接尾語です。合わさって「momentarily」は「瞬間的に」または「まもなく」となります。
10個のよく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルシーン)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的・専門的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント位置: 「-ter-」のところにアクセントがあります。
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「momentarily」の詳細解説です。アメリカ英語とイギリス英語で若干ニュアンスが異なる点を意識しつつ、様々なシーンで活用してみてください。
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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