基礎英単語(NGSL) / 英訳 / 記述問題 - Unsolved
日本語に対応する英単語を入力する問題集です。
英単語の意味とスペルを覚えるのに役立ちます。
- 選挙や調査の文脈で使うため、比較的シリアスなトピックでの使用が多いことからB2(中上級)レベルの単語としてとらえられています。
- (名詞) 「投票」(the process of voting)、「世論調査・アンケート」(a survey of public opinion)
→ 「選挙で投票を行うこと、または何かについて人々の意見や反応を収集するための調査を指す単語です。主に政治やマーケティング・世論調査などの文脈でよく使われます。」 - (動詞) 「投票の数を集計する」「(人々を対象に)世論調査を行う」
→ 「投票や意見を集めて結果をまとめる動作を表します。」 - 名詞: poll (単数) / polls (複数)
- 動詞: poll - polled - polled / polling
- pollster (名詞): 世論調査を行う人や会社を指す
- polling (形容詞的用法): 調査に関する、投票に関する(例: polling station = 投票所)
- opinion poll(世論調査)
- straw poll(参考程度に行う非公式投票)
- exit poll(出口調査)
- poll results(投票/調査結果)
- poll numbers(投票数/支持率などの数値)
- conduct a poll(調査を行う)
- take a poll(投票・調査を実施する)
- online poll(オンライン調査/投票)
- poll data(調査データ・投票データ)
- poll the audience(聴衆・参加者に投票させる、意見を募る)
- 語源は中英語の「pol」(head) に由来し、「頭を数える」→「人数を数える」→「投票(頭数を取る)」という流れで、投票・調査の意味を持つようになったとされます。
- 政治的な文脈やマーケティング、世論調査など、公式・公的なイメージが強い語です。カジュアルな会話で使うこともありますが、ややフォーマル寄りの雰囲気を持ちます。
- 「投票結果を集計する」イメージが強いので、結果の数値や多数派・少数派といったデータ分析・統計と結びついて使われることが多いです。
- 可算名詞 (a poll / polls)
- 「a poll shows…」(ある調査によれば…)のように、特定の調査を示す場合に使います。
- 他動詞: 「to poll someone/something」の形で、「~にアンケートを行う」「~の投票結果を集計する」といった意味で使われます。
- 例: “We polled 1,000 people about their eating habits.”(私たちは1,000人を対象に食習慣についての調査を行いました)
- “be ahead in the polls”: 投票・調査でリードしている
- “the polls open/close at…”: 投票所が開く/閉まる
“I saw an online poll asking which movie we should watch tonight.”
「今夜どの映画を観るべきか聞くオンライン投票を見かけたよ。」“Let’s take a quick poll to decide where to order dinner from.”
「どこから夕食を注文するか、手短に投票で決めようよ。」“I answered a poll on social media about my favorite hobbies.”
「SNSで自分の好きな趣味についてのアンケートに答えたよ。」“We conducted a poll to gauge customer satisfaction levels.”
「顧客満足度を測るために、アンケート調査を実施しました。」“The poll results indicate a growing interest in our new service.”
「この調査結果によると、弊社の新しいサービスへの関心が高まっていることがわかります。」“Before launching the campaign, the marketing team polled potential clients.”
「キャンペーン開始前に、マーケティングチームは潜在的な顧客を対象に調査を行いました。」“According to the exit poll, voter turnout was higher than expected.”
「出口調査によると、投票率は予想よりも高かった。」“Political analysts often rely on opinion polls to predict election outcomes.”
「政治アナリストは選挙結果を予測するために、しばしば世論調査を利用します。」“The study polled over 2,000 respondents to examine public perception of climate change.”
「この研究では気候変動に対する一般の認識を調べるために、2,000人以上に対して調査を行いました。」- survey(アンケート調査)
- 「poll」とほぼ同じように「調査」を意味しますが、より幅広く一般的な印象。
- 「poll」とほぼ同じように「調査」を意味しますが、より幅広く一般的な印象。
- ballot(投票用紙 / 投票)
- 選挙の文脈で「投票用紙」や「投票プロセス」に焦点を当てた単語。
- 選挙の文脈で「投票用紙」や「投票プロセス」に焦点を当てた単語。
- vote(投票する / 投票)
- 個人の「投票行為」を強調。
- 個人の「投票行為」を強調。
- questionnaire(アンケート用紙)
- 調査手段そのもの、とくに書面形式のアンケートを指す。
- 調査手段そのもの、とくに書面形式のアンケートを指す。
- 一般的に「poll」の明確な反意語はありませんが、対照的に「abstain」(投票を棄権する) は「投票しない」行為を指し、文脈で対照的な関係にあります。
- IPA(米音): /poʊl/
- IPA(英音): /pəʊl/
- アクセント: 一音節語なので、特に目立ったアクセントの移動はありません。
- よくある発音ミス: /poʊ/ の母音部分を /pɔl/ (ポールのように) と発音してしまうこと。イギリス英語は /pəʊl/ と「ポウル」に近い音になります。
- スペルミス: 「pole」(棒) と「poll」(投票・調査) を混同しやすい。
- 意味の混同: 「poll」はアンケート・投票の文脈で使い、「pole」は“爪楊枝の棒”のような物理的な「棒」。
- 試験での出題: TOEICや英検でも政治・経済・ビジネス文章中に”poll”が登場する可能性があります。主に読解問題で頻出です。
- 「頭数を取る」→ “頭”というニュアンスがもともとあり、そこから投票や意見を数えるイメージで覚えるとよい。
- 綴りで「poll」と「pole」を混同しやすいので、「vo*te の t はないが “pol*l” に“l”が2つ」を強調して覚えると効果的かもしれません。
- SNSやネット投票のときに出くわす単語なので、実際にオンラインでPoll機能などを見かけたら、「投票・アンケート」の意味をイメージしながら覚えましょう。
- 裁判所や法律の場面、王族が住む宮廷、テニスなどのスポーツをするコートなどを指す単語です。
- フォーマルにもカジュアルにも使われ、文脈によって意味合いが変わります。
- 例: one court / two courts
- 動詞 (“to court”): (人)の歓心を得ようとする、求愛する、機嫌を取る
- 例: He tried to court her for months. (彼は何か月も彼女を口説こうとした)
- high court(高等裁判所)
- supreme court(最高裁判所)
- court hearing(審理)
- court order(裁判所命令)
- basketball court(バスケットボールコート)
- tennis court(テニスコート)
- court etiquette(宮廷の礼儀作法)
- take someone to court((人)を訴える)
- hold court((周囲からの注目を浴びて)話をする)
- court of public opinion(世論の場)
- ラテン語の “cohors(cohort)” がフランス語を経て英語に入ってきたとされ、「囲われた庭、中庭」あるいは「統括する場所」という意味合いを持っていました。
- 裁判所の意味では、公式でフォーマルな文脈(法律文書など)で頻繁に使われます。
- 王の宮廷や皇室に関しては文語的・歴史的・文学的にややフォーマルな響きがあります。
- スポーツのコートはカジュアルな日常会話や日常的なシーンでよく使われます。
- 一つの単語で多様な意味を持つため、文脈によって判断が必要です。
- 可算名詞 (countable noun): a court / courts
- 法律系や王族関連の文脈はフォーマル寄り、スポーツ関連の文脈ではカジュアルにも使われます。
- よく使われる構文例:
- “take ~ to court” → “~を法廷に持ち込む(訴える)”
- “appear in court” → “出廷する”
- “hold court” → “(周りに人を集めて)話をする、注目される” (比喩的表現)
- “take ~ to court” → “~を法廷に持ち込む(訴える)”
- “I’ll meet you at the basketball court at 3 PM.”
(午後3時にバスケットコートで会おう。) - “Do you know if there’s a tennis court in this park?”
(この公園にテニスコートがあるか知っていますか?) - “We used to play badminton in the school court.”
(私たちは以前、学校のコートでバドミントンをしていました。) - “They decided to take the contract dispute to court.”
(彼らは契約上の紛争を法廷に持ち込むことにしました。) - “Our legal team will represent us in court next week.”
(来週、私たちの法務チームが法廷で代理を務めます。) - “The court’s decision will significantly impact our company’s future.”
(裁判所の決定は当社の将来に大きく影響します。) - “The Supreme Court handed down a landmark ruling last year.”
(昨年、最高裁は画期的な判決を下しました。) - “In medieval times, the royal court influenced politics and culture.”
(中世では、王室の宮廷が政治と文化に影響を与えていました。) - “He wrote extensively about court life in the Elizabethan era.”
(彼はエリザベス朝期の宮廷生活について詳しく著述しました。) - tribunal(審判所)
- 法律上の決定を行う機関。よりフォーマルかつ限定的。
- 法律上の決定を行う機関。よりフォーマルかつ限定的。
- palace(宮殿)
- 建物としての「宮殿」を指すが、宮廷というよりは建造物の意味合いが強い。
- 建物としての「宮殿」を指すが、宮廷というよりは建造物の意味合いが強い。
- field(フィールド)
- スポーツを行うエリアを指すが、主に野外競技に用いるので “court” とは異なる。
- スポーツを行うエリアを指すが、主に野外競技に用いるので “court” とは異なる。
- 特定の反意語といえるものはありませんが、裁判所に対しては
outside the court
(法廷外)という表現で対比を表すことがあります。 - アメリカ英語 (AmE): /kɔːrt/ または /kɔrt/
- イギリス英語 (BrE): /kɔːt/
- 1音節の単語なので語頭に強勢がきます(“court” 一語全体がアクセント)。
- “caught” /kɔːt/ とよく似た音になる場合があるため、区別が難しいことがあります。
- スペルミス: cuort, cort,などと書き間違えやすい。
- 発音: “caught” (捕らえた) と混同しやすい。
- 多義語: 法律関連とスポーツ関連で意味が異なるので、文脈から判断する必要があります。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、法律的文脈(法廷)やビジネスでの紛争などの読解問題によく登場します。
- 「court」は「囲まれた空間」「囲い」から派生しているイメージを持つと分かりやすいです。
- → スポーツコートは線で囲まれたエリア
- → 裁判所は規律がやや閉鎖的に守られた場所
- → 宮廷は王や女王のもとに人々が集められる空間
- → スポーツコートは線で囲まれたエリア
- スペリングは “court” で覚えましょう。「U が O のあとに入っている」という視覚的記憶を持つとミスを減らせます。
- “caught” と “court” の発音の違いも、落ち着いて母音の引き伸ばし具合を確認すると区別がしやすくなります。
- “average” (noun): a quantity, rating, or the like that represents or approximates an arithmetic mean.
- (名詞)「平均」「平均値」を表す単語です。
- 形容詞: average → 「平均的な」
- 動詞: average → 「平均値をとる」「平均して~になる」
- 接頭語: なし
- 語幹: averag-
- 接尾語: -e は名詞形として残っているが、特定の接尾語というよりは語源的な残りです。
- adjective: average(平均の、凡庸な、標準的な)
- verb: to average(平均を出す、平均して~になる)
- average temperature(平均気温)
- average score(平均点)
- average age(平均年齢)
- average height(平均身長)
- class average(クラスの平均)
- on average(平均して)
- above average(平均以上)
- below average(平均以下)
- average daily consumption(1日の平均消費量)
- average household income(世帯の平均収入)
- 「average」の語源は、中世フランス語の “avarie”(船の損害賠償の意)に由来すると言われています。そこから「損害を分担する」という考えが発展し、「一般的に割り当てられる分担額」→「平均」という意味へと変化してきました。
- 「average」は数学的な「平均値」という厳密な意味を表す一方、「標準的な」「普通の」といった感覚的なニュアンスでも使われます。
- カジュアルな場面からフォーマルな場面まで幅広く使えますが、報告書やビジネス文書などで数値を示すときは、正確性が求められるため注意が必要です。
名詞として
- 可算・不可算両方の形で使われますが、一般的に「an average」「the average」と冠詞をつけることが多いです。
- 例: “What’s the class average?”(クラスの平均は?)
- 可算・不可算両方の形で使われますが、一般的に「an average」「the average」と冠詞をつけることが多いです。
形容詞として
- 「平均の」「標準の」「普通の」という意味になります。
- 例: “She’s taller than the average person.”(彼女は平均的な人より背が高い)
- 「平均の」「標準の」「普通の」という意味になります。
動詞として
- 「平均して~になる」、「~の平均を出す」という意味で使います。
- 例: “We average around 50 visitors a day.”(私たちは1日平均約50人の来訪者がいます)
- 「平均して~になる」、「~の平均を出す」という意味で使います。
- “on average” … “平均して”
- “the average of ~” … “〜の平均”
- “above/below (the) average” … “平均より上/下”
“What’s the average score on this quiz?”
(このクイズの平均点はどれくらい?)“On average, how long does it take to get there?”
(そこに着くまで平均でどれくらいかかるの?)“My rent is a bit higher than the average in this area.”
(私の家賃はこの地域の平均より少し高いんだ。)“Our sales average has been steadily increasing over the past quarter.”
(わが社の売上平均は過去四半期で着実に上昇しています。)“The average profit margin for this product line is around 15%.”
(この製品ラインの平均利益率は約15%です。)“We need to calculate the average daily output before finalizing the report.”
(報告書をまとめる前に、1日の平均生産量を算出する必要があります。)“The study examines the average response time of subjects under different stimuli.”
(この研究は、異なる刺激下での被験者の平均反応時間を調査しています。)“Based on the survey, the average life expectancy in this region has increased by two years.”
(この調査によると、この地域の平均寿命は2年延びています。)“Researchers compared the average test scores across multiple institutions.”
(研究者たちは複数の研究機関における平均テストスコアを比較しました。)- mean(平均)
- 数学的ニュアンスが強い。統計では「算術平均」を示す。
- 数学的ニュアンスが強い。統計では「算術平均」を示す。
- median(中央値)
- データの中で真ん中に位置する値。
- データの中で真ん中に位置する値。
- norm(標準、規範)
- 社会的・統計的な標準や規範を表す。
- 社会的・統計的な標準や規範を表す。
- “outlier”(外れ値)
- 平均値から大きく外れた値を指す言葉。直接的な反意語というよりは対照的な概念として理解するとよいです。
- “mean” と “average” はほぼ同じ意味ですが、“average” は会話や日常で頻繁に使われ、ややカジュアル。 “mean” は数学的・専門的な文章でより多く見られます。
- IPA: /ˈæv.ər.ɪdʒ/(アメリカ英語・イギリス英語ともに同様)
- アクセントは最初の “av” の部分に置かれます: ÁV-er-age
- カタカナ発音のミス例: 「アベレージ」や「アヴェレージ」など若干揺れがありますが、ネイティブの音に近づけるポイントは “æ”(アとエの中間)を意識することです。
- アメリカ英語・イギリス英語で大きな差はありませんが、アメリカ英語ではややr音が強めに出る場合があります。
- スペルミス: “avrage” や “averge” などと書き忘れることがあるので注意。
- 同音異義語との混同: 特に同音はありませんが、「advantage」など似た字形の単語と混同すると誤記の原因になりやすいです。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: グラフや図表の説明文で “the average of ~” や “on average” といった表現がよく登場するので頻出単語です。
- 覚え方のコツ: 「あ、バレッジ(全体でわった感じ)」のように、なんとなく「値を均等にするイメージ」を持つと覚えやすいかもしれません。
- スペリングのポイント: 「ave + r + age」で区切り、“avenue” の “ave” と同じイメージでどうぞ。
- 勉強テクニック: テスト対策でグラフや表を説明する練習をするときに、必ず “average” を使ってみると定着が早まります。
- 「平均(average)」から派生して、上・下を学べる “above average” “below average” のペアもあわせて覚えると理解が深まります。
- Something owned; a possession or possessions collectively.
- A characteristic or quality of something.
- 所有物や財産、不動産など、持ち主が所有するもの。
- あるものが持つ特性や属性。
- proprietor (名詞) … 「所有者、地主」
- proprietary (形容詞) … 「所有の、独占的な」
- “property”は日常会話にも登場し、不動産や所有物などを話題にするときによく使われる単語です。多少の専門用語的な要素もあるため、中級レベルで覚えておくのが目安です。
- prop-: ラテン語「proprius」(自分自身の、自分固有の)に由来し、“所有”や“個人”を示すニュアンスを含む
- -erty: 接尾語として特になじみ深い要素ではありませんが、ラテン語由来で名詞形を作っています
- 財産、不動産
- 家や土地などの不動産物件や、金銭的価値を持つもの
- 家や土地などの不動産物件や、金銭的価値を持つもの
- 特性、属性
- 物質や物事が持つ科学的・数学的特徴や性質
- 物質や物事が持つ科学的・数学的特徴や性質
- real estate property – 不動産
- intellectual property – 知的財産
- private property – 私有財産
- public property – 公共財産
- property rights – 所有権
- property tax – 固定資産税
- commercial property – 商業用不動産
- rental property – 賃貸物件
- chemical properties – 化学的性質
- physical properties – 物理的性質
- ラテン語「proprietas」(所有されている状態、固有性) → 古フランス語「propreté」→ 中英語期に「property」となる。
- 元々は「完全に自分のもの」というニュアンスを含み、そこから“不動産”“財産”や“特性”などの意味が派生しました。
- “property”は法律用語や契約書などのフォーマルな文章にもよく登場します。
- “特性”の意味で使う場合、ややアカデミックな文脈に寄り添うことが多いです。
- 日常会話でも家や土地の売買・賃貸の話題で頻繁に使われます。
可算名詞/不可算名詞の使い分け
- 財産や不動産を指すときはしばしば不可算(集合的に)としても使われますが、「多くの不動産」を指すときは可算形(properties)になります。
- 例: Do you own any property in this area? (不可算)
- 例: He has several properties across the city. (複数形)
- 例: Do you own any property in this area? (不可算)
- 財産や不動産を指すときはしばしば不可算(集合的に)としても使われますが、「多くの不動産」を指すときは可算形(properties)になります。
構文上の使い方
- property of [something]: 「〜の特性」
- property in [somewhere]: 「〜にある不動産」
- property of [something]: 「〜の特性」
イディオム:
- “intellectual property” → 知的財産権(法律・ビジネス文脈でよく登場する)
- 不動産や会社の所有権に関する話題はフォーマル寄り。
- 日常会話では家や土地の売買、契約に関連する場合に使われます。
“I’m looking for a new rental property near my office.”
- 「オフィスの近くで新しい賃貸物件を探しているんだ。」
“This park is not private property; everyone can use it.”
- 「この公園は私有地じゃないから、誰でも利用できるよ。」
“Be careful when you park your car on private property.”
- 「私有地に車を停めるときは気をつけてね。」
“Our company purchased a commercial property downtown for the new branch.”
- 「私たちの会社は、新支店のために街の中心部にある商業用不動産を購入しました。」
“Intellectual property rights are a major concern in this contract.”
- 「この契約では知的財産権が大きな懸念事項です。」
“We need to insure all our properties against fire or theft.”
- 「全ての所有物件に対して火災や盗難への保険をかける必要があります。」
“The chemical properties of this substance change under high pressure.”
- 「この物質の化学的性質は高圧下で変化します。」
“We studied the physical properties of various metals in the lab.”
- 「私たちは研究室でさまざまな金属の物理的性質を調べました。」
“Understanding the unique properties of each material is crucial in engineering.”
- 「工学では、それぞれの材料が持つ独特の性質を理解することが非常に重要です。」
- “possession” (所有物)
- ニュアンス: 一般的に持っている物全般を指す。「property」よりも個人的なモノにも広く使われる。
- ニュアンス: 一般的に持っている物全般を指す。「property」よりも個人的なモノにも広く使われる。
- “asset” (資産)
- ニュアンス: 企業や個人が持つ “資産” という文脈。会計・ビジネス寄り。
- ニュアンス: 企業や個人が持つ “資産” という文脈。会計・ビジネス寄り。
- “estate” (地所、不動産)
- ニュアンス: 主に土地や家屋を指すが、ややフォーマル。法律や相続などの文脈で使われることもしばしば。
- “liability” (負債)
- “property”の持つ「所有物・資産」というプラスイメージに対し、「負債・借金」という反対概念。
- IPA(米音): /ˈprɑːpərti/
- IPA(英音): /ˈprɒpəti/
- アメリカ英語: 「プロパティ」に近い発音
- イギリス英語: 「プロパティ」の /ɒ/ 音がやや短い感じで発音される
- スペルミス: 「propery」「propetry」などと途中の “r” や “p” を抜かす間違いがよくあります。
- 意味の混同: 「property」と「proper (適切な)」は綴りが似ていますが、全く別の単語です。
- TOEICや英検などの試験対策:
- ビジネスシーンや契約書の文脈で頻出
- 不動産関連や知的財産権に関する文章でしばしば登場
- ビジネスシーンや契約書の文脈で頻出
- “プロパティ”とカタカナで表すことも多いので、スペルのとおり “prop-er-ty” と3つの音節に分けて覚えましょう。
- 「プロ“パティ”」=「パって所有する→自分のもの」というイメージで保持すると、所有・財産の意味に結びつけやすいです。
- ITの世界で「プロパティ」のウィンドウ(ファイルやオブジェクトの“属性”)というイメージを持てば、特性や属性という意味も覚えやすいでしょう。
- 名詞: (a) compromise, compromises (複数形)
- 動詞: to compromise (妥協する、譲歩する)
- 例: “They compromised on the issue.”(その問題について彼らは妥協した)
- 例: “They compromised on the issue.”(その問題について彼らは妥協した)
- 名詞 → “compromise” (妥協)
- 動詞 → “to compromise” (妥協する)
- 「危険にさらす、損なう」の意味でも使われることがある(例: “to compromise security”)
- 「危険にさらす、損なう」の意味でも使われることがある(例: “to compromise security”)
- 接頭辞 (prefix): 「com-」
- ラテン語の「con-」と同じく「共に」「一緒に」という意味。
- ラテン語の「con-」と同じく「共に」「一緒に」という意味。
- 語幹 (root): 「promise」
- 「誓い」「約束する」という意味のラテン語「promittere」から。
- 「誓い」「約束する」という意味のラテン語「promittere」から。
- reach a compromise(妥協に達する)
- make a compromise(妥協をする)
- accept a compromise(妥協案を受け入れる)
- offer a compromise(妥協案を提案する)
- workable compromise(実行可能な妥協)
- compromise solution(妥協的解決策)
- compromise position(妥協点)
- political compromise(政治的妥協)
- seek a compromise(妥協点を探す、妥協を模索する)
- fragile compromise(壊れやすい妥協、脆い妥協)
- ラテン語 “compromissum” および “compromittere” (共に誓う、共に約束する)に由来すると言われています。
- 元々は対立する者同士がそれぞれ譲歩し合い、合意点を探る集合的な行動を指していた言葉です。
- 「compromise」は「自分の主張や利益を少し譲る」という意味があるため、人によっては「譲りすぎる」「折れすぎる」というマイナスの感情に結びつけて捉えることもあります。
- しかし交渉や合意形成、問題解決など、前向きに活用するシーンが多く、ビジネスや政治・日常生活においてポジティブに使われるケースも多々あります。
- 口語でも書き言葉でも使われ、フォーマルな交渉からカジュアルな相談事にまで幅広く対応できる単語です。
- 可算・不可算: “compromise” は可算名詞・不可算名詞の両方で使われます。具体的な妥協策や案がある場合は可算(a compromise, two compromises など)。概念として使う場合は不可算扱いも可能です(Compromise is important. など)。
構文例:
- “reach a compromise on + 名詞/問題”
- “come to a compromise”
- “be (un)willing to compromise” (動詞形)
- “reach a compromise on + 名詞/問題”
使用シーン: フォーマルな交渉(政治、ビジネス会議)からカジュアルな日常会話(家族や友人間での意見調整)まで広く使われます。
- “We need to find a compromise about which movie to watch tonight.”
- 今夜観る映画について妥協点を見つける必要があるね。
- 今夜観る映画について妥協点を見つける必要があるね。
- “They eventually agreed on a compromise about the living room furniture.”
- 結局、リビングの家具について妥協して合意に至ったんだ。
- 結局、リビングの家具について妥協して合意に至ったんだ。
- “A little compromise would help us avoid disagreements in the future.”
- 少し妥協すれば、これからの衝突を避けられるよ。
- “We reached a compromise with the client on the project timeline.”
- プロジェクトのスケジュールについて、クライアントと妥協に至りました。
- プロジェクトのスケジュールについて、クライアントと妥協に至りました。
- “Finding a compromise during negotiations is crucial for a long-term partnership.”
- 長期的なパートナーシップのためには交渉の際の妥協が重要です。
- 長期的なパートナーシップのためには交渉の際の妥協が重要です。
- “After several meetings, the two companies accepted a compromise on pricing.”
- 何度か会議を重ねた後、両社は価格面で妥協案を受け入れました。
- “In political theory, compromise is seen as a fundamental aspect of democratic processes.”
- 政治理論において、妥協は民主主義プロセスの根本的な要素とみなされます。
- 政治理論において、妥協は民主主義プロセスの根本的な要素とみなされます。
- “Scientists often have to make a compromise between ideal study conditions and real-world constraints.”
- 科学者は理想的な研究条件と現実の制約との間でしばしば妥協しなければなりません。
- 科学者は理想的な研究条件と現実の制約との間でしばしば妥協しなければなりません。
- “The historical treaties illustrate how compromise shaped international relations.”
- 歴史的な条約は、いかに妥協が国際関係を形作ったかを示しています。
- settlement(和解、解決)
- より「最終的に両者が合意した結果」を強調する。
- より「最終的に両者が合意した結果」を強調する。
- agreement(合意)
- 「compromise」より幅広い意味を持ち、妥協の有無にかかわらず合意全般を指す。
- 「compromise」より幅広い意味を持ち、妥協の有無にかかわらず合意全般を指す。
- concession(譲歩、譲与)
- 「相手に譲る行為」を強く表し、「compromise」の一部としての意味合いが含まれる。
- 「相手に譲る行為」を強く表し、「compromise」の一部としての意味合いが含まれる。
- middle ground(中間点)
- 「じゅうぶん両者が納得できる中間点」のイメージ。
- 「じゅうぶん両者が納得できる中間点」のイメージ。
- trade-off(トレードオフ)
- 一方を取れば一方を失うような「交換関係」に重点があり、ビジネスや経済学でよく使う。
- conflict(対立)
- disagreement(不一致)
- stalemate(行き詰まり)
- IPA:
- アメリカ英語: /ˈkɑːmprəmaɪz/
- イギリス英語: /ˈkɒmprəmaɪz/
- アメリカ英語: /ˈkɑːmprəmaɪz/
- 強勢は “com-” の部分に置かれ、最初の “o” をしっかりと発音します。
- アメリカ英語の “a” とイギリス英語の “ɒ” の発音が異なるので注意。
- 綴りが比較的長めで、つづりを誤って “comprimise” などにしてしまうミスが起こりやすいので注意しましょう。
- スペルミス: “compromise” の真ん中部分 “-pro-” を “-pri-” と綴ったり、“-comprise-” とごっちゃにしたりする間違いがよく見られます。
- 動詞の混同: 名詞としての “compromise” と、動詞としての “to compromise” を混同しないようにする。
- 文脈: 「〜を危険にさらす」という意味(“to compromise security”など)の動詞用法を理解していないと、誤訳や文意の取り違えが起こりやすいです。
- 試験対策: TOEICや英検などの英語試験では「交渉」「意見の対立」「問題解決」などの文脈で頻出するため、文脈による使い分けとコロケーションを意識すると良いでしょう。
- 語源イメージ: “com-” = 「共に」、 “promise” = 「約束」。
「互いに少しずつ“約束”を削って共通点を作る」とイメージすると覚えやすいです。 - 連想ストーリー: たとえば「友達と旅行先を決めるとき、どちらかが少し譲って中間地点を取るイメージ」。
- 勉強テクニック:
- コロケーションをセットで暗記する。「reach a compromise, find a compromise, come to a compromise」などのセット表現を覚えると応用が利きます。
- スペルを分割して “com + pro + mise” の3つに区切り、発音と一緒に練習するとミスが減ります。
- コロケーションをセットで暗記する。「reach a compromise, find a compromise, come to a compromise」などのセット表現を覚えると応用が利きます。
- To set free from confinement, restraint, or bondage. (束縛・拘束から解放する)
- To make something available to the public. (公表・公開する)
- 「解放する」「自由にする」
- 「(情報や製品を) 公開する」「発売する」「リリースする」
動詞の活用:
- 現在形: release / releases
- -ing形: releasing
- 過去形・過去分詞形: released
- 現在形: release / releases
名詞形: release (例: “the release of a new product” = 新製品のリリース)
形容詞形(やや珍しい・派生的): releasable (解放可能な) など
- B1 (中級) 〜 B2 (中上級)
日常会話でもビジネスやニュースでも出てくる単語なので、英語学習者が理解しておきたいレベルです。 - re-: 再び、または「後ろに」「元に戻す」などのニュアンスを持つ接頭辞
- lease: 元々は「解放する」「放出する」と関連する古いフランス語に由来するとされる語幹
- release a prisoner → 囚人を釈放する
- release tension → 緊張を解きほぐす
- release a statement → 声明を発表する
- release energy → エネルギーを放出する
- release a new album → 新しいアルバムをリリースする
- release data → データを公開する
- release from the hospital → 退院させる(もしくは退院する)
- release hold on something → (何かに対する) 支配・拘束を解く
- release a film → 映画を公開する
- release a software update → ソフトウェアのアップデート版をリリースする
- 「release」はフォーマルでもカジュアルでも使えますが、ビジネス文脈で「製品・情報をリリースする」と表現するとややフォーマル寄りになります。
- 感情的な響きは比較的中立で、解放する行為や公表する行為を淡々と表します。
他動詞 (transitive verb): 後ろに目的語を伴うのが一般的です。
例: “They released the prisoner.” (彼らは囚人を釈放した)自動詞 (intransitive verb) 的に使われる場合もありますが、それはあまり多くありません。
例: “The new software version will release soon.” (新しいソフトウェアバージョンがまもなくリリースされる)
※ただし、この使い方は口語やテック業界での略的表現で、少しカジュアル寄りです。名詞としても「リリース」「公開」「解放」を示します。
例: “the release of the new movie” (新作映画の公開)- “release someone from something” → 「〜から解放する」
- “press release” → 「プレスリリース、報道発表」
- “release date” → 「発売日、公開日」
- “Could you release the door handle? It’s stuck.”
「ドアノブを離してくれる?引っかかっちゃってるんだ。」 - “He finally released his grip on the rope.”
「彼はついにロープを放した。」 - “I need to release some stress by going for a run.”
「走りに行ってストレスを発散しなくちゃ。」 - “We plan to release our new product next month.”
「我々は来月、新製品をリリースする予定です。」 - “Please release the financial data after the official announcement.”
「公式発表後に財務データを公開してください。」 - “The company will release an official statement regarding the scandal.”
「会社はそのスキャンダルについて公式声明を発表する予定です。」 - “The chemical reaction releases a significant amount of heat.”
「この化学反応は大量の熱を放出する。」 - “Researchers decided to release the preliminary findings to the scientific community.”
「研究者たちは予備的な調査結果を学会に公開することを決めた。」 - “The new virus strain can release toxins that affect the immune system.”
「新種のウイルスは免疫系に影響を与える毒素を放出する可能性がある。」 - liberate (自由にする): 政治的・社会的な拘束からの「解放」というニュアンスが強い
- free (解放する): 一般的に「自由にする」という意味で使用範囲が広い
- discharge (解放する・退院させる等): 主に義務や場所からの解放という文脈が強い
- publish (出版・公表する): 情報や書籍・記事などを世に出す
- launch ((製品などを) 打ち上げる・発売する): 新しいビジネスやキャンペーンの開始・立ち上げを示す
- capture (捕まえる)
- hold (保持する、握りしめておく)
- detain (拘留する)
- suppress (抑える、隠す)
- 発音記号 (IPA): /rɪˈliːs/
- アメリカ英語 (AE) とイギリス英語 (BE) で大きな発音の違いはほとんどなく、両方とも「リ・リース」のように発音します。
- アクセント: 第2音節「-lease」(リース) に強勢があります。
- よくある間違い: “relise”, “reliese” などとスペルミスをしてしまうこと。
- スペル: 「release」は “e” が連続して2回出てくるのがポイント。“relase”“reliese”“relise” と間違えやすいので注意。
- 同音異義語との混同: 特になし。ただし “realize (気づく)” などの動詞と混同してスペルをミスする可能性あり。
- 試験対策(TOEIC・英検など): ビジネスでの「release data」「press release」などのフレーズが出題されやすい傾向があります。読解やリスニングで頻出です。
- 「リリアス (ri-liːs)」のように読んでしまわない: “re- + lease” の発音を意識し、最後は “lease” とはっきり発音するイメージ。
- “release = 再び(re) + 放す(lease)” とイメージすると暗記しやすい。
- 「解き放つ」「世に出す」「公開する」というイメージを持って習得すると、広い文脈で応用しやすくなります。
- 英語:to look at or examine something carefully, often quickly, or to use a machine (like a scanner) to capture an image or data
- 日本語:ざっと目を通したり、注意深く目を通したりする、または機械で読み取る(スキャンする)という意味です。
- 動詞 (verb)
- 原形: scan
- 三人称単数現在形: scans
- 現在分詞・動名詞: scanning
- 過去形: scanned
- 過去分詞: scanned
- 名詞形:scanner(スキャナー:読み取り機)
- 形容詞形:scannable(スキャン可能な、読み取れる)
- B1(中級)
→ ある程度日常会話や文章で出てくる単語で、機械を使って資料を「スキャンする」意味や、「ざっと目を通す」意味を知っていると便利です。 - 「scan」は古フランス語やラテン語にさかのぼり、もともと「詩の韻律を調べる」という意味があると言われています。
接頭語・接尾語というよりは「scan」自体が動詞として完成された形です。 - (文書・情報などを)ざっと目を通す
例:「He scanned the headlines before heading out.」(彼は出かける前に見出しにざっと目を通した) - (注意深く)よく調べる、詳細に見る
例:「The security guard scanned the crowd for any suspicious behavior.」(警備員は怪しい動きをしている人がいないか注意深く人混みを見渡した) - (機械で)画像やデータを読み取る
例:「She scanned the documents and saved them as PDFs.」(彼女は書類をスキャンし、PDFとして保存した) - scan a document → 書類をスキャンする
- scan the horizon → 地平線を見渡す
- scan the QR code → QRコードを読み取る
- scan for viruses → ウイルスをスキャンする(ウイルス検索する)
- scan through a book → 本をざっと読む/目を通す
- scan the room → 部屋を見回す
- scan a barcode → バーコードをスキャンする
- scan the headlines → 見出しをざっと見る
- scan the crowd → 群衆を見渡す
- body scan → 身体検査(空港など)
- ラテン語の「scandere」(上る、吟味する)から派生し、中世フランス語や中英語を経由して現代英語に入りました。もともとは詩の韻律を吟味する行為を指しましたが、現代では「ざっと目を通す」「詳細にチェックする」「機械に読み取らせる」などの広い意味を持つようになりました。
- 「scan」には、ざっと確認する「skim」と似たニュアンスのときもあれば、機械的に詳細に読み取るといった意味もあり、文脈や目的によって異なる使われ方をします。
- カジュアルにもフォーマルにも使えますが、ビジネスシーンでは主に「機械で読み取る」意味で用いられることが多いです。
- 基本的には他動詞として使われ、目的語として「scan + 対象」を取ることが多いです。
例:「I scanned the document.」(私はその書類をスキャンした) - ただし「scan through ~」のように副詞(句)を伴って「〜をざっと目を通す」という使い方も一般的です。
例:「I scanned through the report.」(私は報告書をざっと目を通した) - カジュアル/フォーマルどちらでも使われますが、文書などを「ざっと目を通す」と言う時は若干カジュアル寄り、機械で「スキャンする」はややテクニカル寄りです。
- “Could you scan this receipt for me?”
(このレシートをスキャンしてくれる?) - “I quickly scanned the text messages on my phone.”
(携帯のテキストメッセージをざっと確認したよ。) - “She scanned the room to find a seat.”
(彼女は座る席を見つけるために部屋を見渡した。) - “Please scan these documents and email them to me.”
(これらの書類をスキャンして、メールで送ってください。) - “He scanned the contract for any discrepancies before signing.”
(彼は契約書に不備がないかサインする前にチェックした。) - “We need to scan our systems for malware regularly.”
(定期的にシステムをスキャンしてマルウェアを検出する必要があります。) - “Researchers scanned the brain activity of volunteers during the experiment.”
(研究者たちは実験中にボランティアの脳活動をスキャンした。) - “The lab uses a high-resolution scanner to digitize historical documents.”
(その研究室では高解像度のスキャナーを使って歴史文書をデジタル化している。) - “We scanned multiple databases for relevant references.”
(関連文献を探すために複数のデータベースをスキャン調査した。) - skim(ざっと読む)
- 「scan」とほぼ同じように「ざっと読む」を意味しますが、「skim」の方がより「ささっと読む・拾い読みする」ニュアンスが強いです。
- 「scan」とほぼ同じように「ざっと読む」を意味しますが、「skim」の方がより「ささっと読む・拾い読みする」ニュアンスが強いです。
- examine(調べる、検証する)
- 「scan」よりも綿密に調べる印象を与えます。
- 「scan」よりも綿密に調べる印象を与えます。
- survey(概観する、調査する)
- 「複数のものをざっと見渡す」という意味合いで「scan」と似ていますが、もう少し体系的に調査する響きがあります。
- ignore(無視する):見ない・読み取らないという意味で、「scan」とは逆の意味になります。
- overlook(見落とす):検討に入れない、見逃す、という意味で「scan」の行為そのものとは反対です。
- 発音記号:/skæn/
- アメリカ英語(US)でもイギリス英語(UK)でも大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /skæn/ に近く、イギリス英語でもほぼ同じ発音です。
- アクセントは単音節語なので頭に強勢がきます(“scan” の一音節まるごとに)。
- よくある間違いは「スカーン」と母音を伸ばし過ぎたり、「スコーン」と発音することです。あくまで短い「スキャン」が正しい発音です。
- 「skim」との混同:両方とも「ざっと目を通す」意味を持つが、「scan」には機械によって読み取る意味もある。文脈で違いを理解しましょう。
- スペルミス:動詞の現在分詞・過去形では「n」が重なる(“scanning”, “scanned”)ところを間違えやすいので注意。
- TOEICや英検などで出題される場合は、ビジネス文書やメール文面で「書類をスキャンして送る」といった文脈で登場することが多いです。
- 「scan」は「スキャン」というカタカナ語としても定着しているので、「機械で読み取る」イメージが強いかもしれません。実は「ざっと読む」の意味もあるので、覚える際は「目(視線)で情報を読み取る」か「機械で情報を読み取る」という2パターンだとイメージすると覚えやすいでしょう。
- スペリングでのポイントは、「sc-」で始まる英文単語は意外と多い(scale, scene, scienceなど)ので混同せず、「scan」で始まる「スキャン」というカタカナイメージを大事にするとミスを防げます。
- The activities associated with the governance of a country or area, especially the debate among individuals or parties having or hoping to achieve power.
- 政治。国や地域を治める活動や、そのための議論・権力闘争などを指します。
- 「政治」全般に関する話題を扱う言葉で、国家レベルだけでなく、組織やグループ内の力関係を表すときにも用いられます。たとえば、「職場の政治 (office politics)」などのように比喩的に使われることもあります。
- 名詞形としては「politics」が基本で、形を変えずに用います(不可算名詞)。
- 関連する他の品詞としては、形容詞「political(政治の/政治的な)」、副詞「politically(政治的に)」、名詞「politician(政治家)」などがあります。
- 政治に関する文脈について話せるようになる段階で出てくる単語です。学習者が社会・文化・ニュースなどのトピックを扱う際によく出会う言葉です。
- 語源的な語幹: 「politic-」はギリシャ語の politikos(市民、都市国家に関する)に由来します。
- 接頭語・接尾語は特にありませんが、“-ics”は学問や領域などを示すときによく用いられる形(例:mathematics, economics)です。
- political (形容詞) : 政治の、政治的な
- politically (副詞) : 政治的に
- politician (名詞) : 政治家
- policy (名詞) : 政策、方針
- polity (名詞) : 政体、政治組織
- domestic politics(国内政治)
- international politics(国際政治)
- party politics(政党政治)
- student politics(学生運動・学生政治活動)
- practical politics(実務的な政治・現実的な政治)
- identity politics(アイデンティティ政治)
- local politics(地方政治)
- global politics(世界政治)
- politics of fear(恐怖の政治)
- power politics(力による政治、パワーポリティクス)
- 古代ギリシャで「都市国家(ポリス)」を治めるための行為が「政治」であり、そこから「政治に関する諸活動」を表すようになりました。
- 政治的な文脈から派生した人間関係や組織内の駆け引きを指すときにもよく用いられるため、ビジネスや学問分野以外でも幅広く見かけます。
- フォーマル/カジュアル両方の文脈で使われますが、「政治的な話題」は時に敏感なトピックであるため、会話の場によっては注意が必要です。
- 不可算名詞として扱われるのが一般的です。
例: “Politics is complicated.”(政治は複雑だ) - 時に「politics are ~」と複数動詞で扱われる場合もありますが、通常は単数扱い(is, was)が主流です。
- 相手に具体的な政治活動の話をする場合は、「political (形容詞)」や「politicians (政治家)」などと合わせて使われることが多いです。
- play politics: 「政治的駆け引きをする」「打算的に行動する」
- office politics: 「職場内の派閥争い・社内政治」
- Politics makes strange bedfellows.: 「政治が奇妙な同盟関係を生む」(利益や目的のために本来相容れない者同士が組むことを指す慣用句)
- “I don’t usually talk about politics at the dinner table.”
(夕食の席では普段、政治の話はあまりしないんだ。) - “She’s getting really interested in politics lately.”
(彼女は最近、政治にとても興味をもちはじめた。) - “Politics can be a touchy subject for many people.”
(政治の話題は、多くの人にとってデリケートだよね。) - “Office politics can sometimes negatively affect team morale.”
(社内政治が時にチームの士気を下げることもある。) - “We need to be aware of local politics before we expand our business there.”
(現地で事業拡大を行う前に、その地域の政治状況を把握しておく必要がある。) - “Her deep understanding of international politics helps us navigate global markets.”
(彼女は国際政治への深い理解があるので、世界市場を乗り切る手助けとなる。) - “Politics is central to understanding historical power structures.”
(政治は歴史的な権力構造を理解する上で中心的な要素である。) - “He wrote a thesis on the role of media in modern politics.”
(彼は現代政治におけるメディアの役割について論文を書いた。) - “Comparative politics examines different governmental systems across countries.”
(比較政治学は、各国のさまざまな政府制度を比較検討する学問だ。) - government(政府・統治)
- 政治活動の組織体・集団を指すが、politics はより広く権力闘争や政策論議などを含む。
- 政治活動の組織体・集団を指すが、politics はより広く権力闘争や政策論議などを含む。
- public affairs(社会的事柄)
- 公共の問題や事柄を指す。politics よりはフォーマルかつ広い意味を含むが、政治以外も含める場合がある。
- 公共の問題や事柄を指す。politics よりはフォーマルかつ広い意味を含むが、政治以外も含める場合がある。
- policy(政策)
- 具体的な方針や施策を指す。politics はそれを取り巻くプロセスや権力構造全般を指す。
- 具体的な方針や施策を指す。politics はそれを取り巻くプロセスや権力構造全般を指す。
- apolitical(政治に関心のない、政治的でない)
- 政治に関わらない、無関心、あるいは政治色を避ける立場を意味します。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈpɑːlətɪks/
- イギリス英語: /ˈpɒlətɪks/
- アメリカ英語: /ˈpɑːlətɪks/
強勢(アクセント):
- 最初の音節 “pól-” にアクセントがきます。
- カタカナであえて表記するとすれば「ポリティクス」のように言います。
- 最初の音節 “pól-” にアクセントがきます。
よくある発音の間違い:
- 第2音節や第3音節を強く読んでしまう。正しくは “POL-i-tics” と最初にアクセントがきます。
- スペリングミス: 「politics」の「i」が多い/少ないなど、「politic」と混同しがち。
- 単数・複数扱い: 見た目が複数形っぽいので “Politics are…” としてしまう学習者が多いですが、基本は「単数扱い (is)」です。
- “policy”との混同: “policy”は「政策・方針」、その総称的な概念が「politics」ではありません。用途が異なるので注意。
- 試験では、社会問題や意見を述べる問題などで “politics” が登場するケースが多いです(TOEFL・IELTS などのエッセイでも頻出)。
- 「polis(都市)」→「politikos(市民の)」→「politics(政治)」 という流れで、都市国家や市民生活を想起すると覚えやすいです。
- “-ics” で終わる単語(economics, physics, mathematics など)は学問や分野を指すことが多いという傾向から、「学問や領域としての政治活動」と考えると覚えやすくなります。
- スペリングについては “poli + tics” の組み合わせを意識すると覚えやすいです。つづりの中で “ti” と “cs” を間違えないようにしましょう。
- “by way of” や “through” を表す英語の前置詞で、「〜を経由して」「〜を通じて」という意味です。
- 「〜経由で」「〜を通して」という意味を表す前置詞です。
例えば、旅行するときに「この町を経由して目的地へ行く」という場合や、「メールを通じて情報を送る」という場合などに使われます。形は短いですが、フォーマルな文脈から日常会話まで幅広く利用される便利な言葉です。 - 前置詞なので、活用形(時制変化など)はありません。
- 「via」は他の品詞には一般的になりにくいですが、英語ではラテン語由来の「via」が名詞として「way(道)」の意味でラテン語の文章等に登場する場合もあります。ただし現代英語ではほとんど前置詞としての用法が中心です。
- B2(中上級)
“via” はニュース記事やビジネス文章、プレゼンテーションなど、ややかしこまった文脈で目にすることも多い単語なので、インプットとしてはB2レベル(中上級相当)ぐらいの理解度があると使いこなしやすいでしょう。 - via はラテン語の「via(道)」が直接由来です。
接頭語・接尾語として分解できる部分はとくになく、「via」そのものが「道」という意味をもつ語根です。 - 物理的に場所を通過することを表す
- 例: “travel via Paris” → 「パリを経由して旅する」
- 例: “travel via Paris” → 「パリを経由して旅する」
- 手段や媒体を通じて行うことを表す
- 例: “contact me via email” → 「メールを通じて連絡をください」
- via email(メールで)
- via phone(電話で)
- via satellite(衛星を通じて)
- via the internet(インターネットを通じて)
- via public transportation(公共交通機関を経由して / 利用して)
- via a third party(第三者を介して)
- via an app(アプリを通じて)
- via social media(ソーシャルメディアを通じて)
- via direct link(直接のリンクを通じて)
- via highway(高速道路を経由して)
- ラテン語「via(道)」に由来します。ラテン語圏では「Via Appia(アッピア街道)」など、道路を指す名詞として使われてきました。英語では、時代を経て「〜を通って」「〜を経由して」という前置詞の意味を担うようになりました。
- 「via」は比較的フォーマルな響きがあり、ビジネス文書や論文など、説明文で使われることが多いです。一方で、日常会話でも「I’ll contact you via email.(メールで連絡するね)」などとカジュアルに使う場面もあります。
- 「by way of」や「through」のように、やや長い表現を手短に言い換えたい時にも用いられます。
- 前置詞なので、後ろに名詞や名詞句を取ります。
例: “via + 名詞(Paris, email, the internet, etc.)” - 可算・不可算などの区別はなく、どのような名詞・名詞句にも前置詞として付けられます。
- フォーマル/カジュアルいずれのシーンでも使用可能ですが、ビジネスや学術的な文脈ではより頻度が高い印象があります。
- S + V + via + 名詞
- “We traveled to Rome via Milan.”
- “We traveled to Rome via Milan.”
- S + be + 形容詞 + via + 名詞
- あまり使われない構文ですが、文脈によってはありえます。
- 例: “The connection is established via satellite.”
- あまり使われない構文ですが、文脈によってはありえます。
- 直接的に「via」を含む慣用句は多くありませんが、「via media」というラテン語表現は“中道”を指すラテン語由来のフレーズです。ただし現代英語ではあまり日常的に登場しません。
- “I’ll send you the photos via email shortly.”
- 「写真をメールで送るね。」
- “We went to that new café via the park, it was a nice walk.”
- 「あの新しいカフェに行くとき、公園を通って行ったよ。いい散歩になった。」
- “Can you give me a call via Skype tomorrow?”
- 「明日スカイプで電話してくれる?」
- “Please share the updated report via our internal platform.”
- 「最新のレポートは社内用プラットフォームを通じて共有してください。」
- “We will transfer the funds via bank transfer by the end of the week.”
- 「今週末までに銀行振込で資金を送金します。」
- “Our team will be in contact with the client via email on a daily basis.”
- 「私たちのチームは毎日クライアントとメールでやり取りを行います。」
- “The data were collected via an online survey distributed to 500 participants.”
- 「データは500人の参加者に配布されたオンライン調査を通じて収集されました。」
- “These signals are transmitted via fiber-optic cables to the main server.”
- 「これらの信号は光ファイバーケーブルを通じてメインサーバーに送られます。」
- “Information was disseminated via official academic journals and conferences.”
- 「情報は公式の学術誌や学会を通じて広められました。」
- through(〜を通して / 〜を介して)
- より広範囲に使われ、「via」よりも日常的な響き。空間を突き抜けたり、手段を示すのに使われる。
例: “We drove through the tunnel.”
- より広範囲に使われ、「via」よりも日常的な響き。空間を突き抜けたり、手段を示すのに使われる。
- by way of(〜を経由して)
- 「via」とほぼ同じ意味だが、少し長く丁寧。文語的。
例: “She arrived by way of Hong Kong.”
- 「via」とほぼ同じ意味だが、少し長く丁寧。文語的。
- using(〜を使って)
- 手段を強調。「via」よりも直接的に道具を使うイメージ。
例: “We communicated using an online chat tool.”
- 手段を強調。「via」よりも直接的に道具を使うイメージ。
- 前置詞として「via」の直接的な反意語はあまりありませんが、意味の上で「〜を使わない」「〜を経由しない」という場合には「without passing through」などの表現が挙げられます。
- IPA: /ˈvaɪ.ə/ または /ˈviː.ə/
- アメリカ英語では /ˈvaɪ.ə/(ヴァイア) と /ˈviː.ə/(ヴィーア)の両方が聞かれます。
- イギリス英語でも両方の発音が存在し、どちらか一方が標準というわけではなく、個人差があります。
- アメリカ英語では /ˈvaɪ.ə/(ヴァイア) と /ˈviː.ə/(ヴィーア)の両方が聞かれます。
- アクセントは最初の音節に置き、「ヴァイア」あるいは「ヴィーア」のように発音します。
- まれに「ヴィア」と読まれることがありますが、現代の英語話者は「ヴァイア」「ヴィーア」が主流です。
- スペルミス
- 「via」を「vie」や「vya」などと綴るミスが時々あるので注意。
- 「via」を「vie」や「vya」などと綴るミスが時々あるので注意。
- 発音の混乱
- “/ˈvaɪ.ə/”と“/ˈviː.ə/”のどちらもアリですが、一貫して使うようにすると自然に聞こえます。
- “/ˈvaɪ.ə/”と“/ˈviː.ə/”のどちらもアリですが、一貫して使うようにすると自然に聞こえます。
- 用途の勘違い
- 「by」や「through」と混同する場合がありますが、“via”は「経由する」や「手段を介する」イメージが強いことを意識しましょう。
- 「by」や「through」と混同する場合がありますが、“via”は「経由する」や「手段を介する」イメージが強いことを意識しましょう。
- 資格試験での出題
- TOEICやIELTS、英検の読解問題などで「via」を “by” “through” と正しく区別できるかを問う問題が時々見られます。
- 特にリーディングで文脈を読み取る際、 “via” の正確な意味を把握しておくと有利です。
- TOEICやIELTS、英検の読解問題などで「via」を “by” “through” と正しく区別できるかを問う問題が時々見られます。
- “via = road(道)” というラテン語のイメージを持ちましょう。道を通って移動するイメージが「経由して」という意味につながります。
- 短い単語なので、形を間違えないために「‘vi’ + ‘a’ で『道!』」と視覚的に覚えましょう。
- 例文やコロケーション(via email, via phoneなど)を丸ごと覚えてしまうと実践で使いやすいです。
- 英語: little = “small in size or amount”
- 日本語: 「小さい」「少ない」
- 形容詞 (adjective)
- 原級: little
- 比較級: less / lesser / littler*
- 最上級: least / littlest*
- 副詞的用法: “He ate very little.”(彼はとても少ししか食べなかった)
→ 量を表す副詞として用いられます。 - 代名詞的用法: “There is little I can do.”(私にできることはほとんどない)
→ 指示代名詞のような働きで、ほとんどない量を表します。 - A2(初級)
英語学習者の初級レベルからよく目にする、サイズや数量を表す基本的形容詞です。 - 語幹: 「litt- / lit-」にあたる部分
- 接頭語・接尾語: 特に明確な接頭語・接尾語はありません。
- “a little” (少しだけ)
- “little by little” (少しずつ)
- “littler,” “littlest” (口語的比較・最上級)
- little child(小さい子ども)
- little time(わずかな時間)
- little money(少ないお金)
- little amount(少量)
- little interest(わずかな興味)
- little help(ほとんど助けがない)
- little chance(可能性が低い)
- with (very) little effort(ほとんど努力なしで)
- little difference(わずかな違い)
- little hope(ほとんど希望がない)
- 「little」は古英語の “lytel” に由来し、古ドイツ語の “luttel” と関連があります。
- 元々は「小さい」「少ない」という意味合いで長い歴史を持つ単語です。
- 大きさ・量が少ないことを表す基本的な形容詞。
- “little kid” と言うと「小さい子(かわいらしい、幼い)」という含みがあります。
- “little” は親しみを込めて使うこともあり、カジュアルに使われます。
- フォーマルな文脈では「small」のほうが多用されることもあります。
- 形容詞として名詞を修飾します: “a little girl” (小さな女の子)
- 可算・不可算を問わず「量が小さい」状況にも使われます。
- 副詞として少量を表す場合は “little” が単独で用いられます: “I sleep very little these days.”(最近ほとんど寝ていない)
- “very little,” “so little,” “too little” など、程度を表す副詞と一緒に用いられるのが一般的です。
- “I only have a little time before I have to leave.”
(出発まで、少ししか時間がないんだ。) - “This puppy is so little! It’s adorable.”
(この子犬、すごく小さいね!とてもかわいい。) - “I eat only a little for breakfast.”
(朝食は本当に少ししか食べません。) - “We have very little budget left for this project.”
(このプロジェクトの予算がほとんど残っていません。) - “There is little room for negotiation on the final price.”
(最終価格には、ほとんど交渉の余地がありません。) - “We made little progress in yesterday’s meeting.”
(昨日の会議ではあまり進展がありませんでした。) - “Little evidence supports this hypothesis in the current literature.”
(現行の文献では、この仮説を裏付ける証拠はほとんどない。) - “The study shows little correlation between the two variables.”
(その研究は、2つの変数の間にほとんど相関がないことを示している。) - “There has been little research on this phenomenon so far.”
(この現象についての研究は、これまでほとんど行われていない。) - “small”(小さい)
- 主に大きさに焦点がある一般的な表現。フォーマル・カジュアルともに使いやすい。
- 主に大きさに焦点がある一般的な表現。フォーマル・カジュアルともに使いやすい。
- “tiny”(とても小さい)
- 「本当に小さい」という強調があるカジュアルな表現。
- 「本当に小さい」という強調があるカジュアルな表現。
- “slight”(わずかな)
- 程度がとても小さいことを表すフォーマル寄りの単語。感情のこもらない説明に使われやすい。
- “big”(大きい)
- “large”(大きい)
- “huge”(とても大きい)
- 発音記号(IPA):
- イギリス英語: /ˈlɪt.l/ または /ˈlɪt.l̩/
- アメリカ英語: /ˈlɪt̬.əl/
- イギリス英語: /ˈlɪt.l/ または /ˈlɪt.l̩/
- アクセントは第1音節「lít」の部分に置かれます。
- イギリス英語では /t/ の後が明確になりやすく、アメリカ英語では /t/ が /t̬/(やや濁る音)になり、母音 /ə/ が弱めに発音されることがあります。
- よくある間違いとして、/i/ と /ɪ/ の音を混同して “leetle” のように発音してしまうことがあります。
- “little” と “a little” の使い分け:
- “There’s little water.”(ほとんど水がない/少ない)
- “There’s a little water.”(少しは水がある)
- “There’s little water.”(ほとんど水がない/少ない)
- “few” と “little” の違い:
- “few” は可算名詞に使う(few books, few people)
- “little” は不可算名詞に使う(little time, little patience)
- “few” は可算名詞に使う(few books, few people)
- スペルミス: “litlle” “litle” などのように、t が重なる部分の誤りに注意。
- TOEIC や英検などの試験では、数量表現の問題で「a little / little / a few / few」を区別させる問題がしばしば出題されます。
- 「小さく」「少ない」イメージを頭に設定して覚えるとよいです。
- “little” の “lit-” は “light” の “li” とは別ですが、両方とも「軽い・小さい」イメージを持ちやすい一方で、スペルは異なるので注意。
- 「ちょっとしたことだけど」というとき “just a little” といったフレーズをセットで覚えると便利です。
【名/U】(選挙の) 投票 / 【名/C】世論調査 / 【動/他】〈一定数の投票〉を得る / 【動/自】《…に》投票する《for ...》
Hint
答え:p * * l
poll
poll
Explanation
【名/U】(選挙の) 投票 / 【名/C】世論調査 / 【動/他】〈一定数の投票〉を得る / 【動/自】《…に》投票する《for ...》
poll
以下では「poll」という英単語について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: poll
品詞: 主に名詞・動詞として使用される。
CEFRレベル: B2(中上級)
意味(英語 / 日本語)
活用形
他の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
「poll」は、はっきりとした接頭語や接尾語で構成されているわけではありません。もともと「頭」や「数える」という概念に端を発する単語です。
関連表現・コロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
名詞としての使い方
動詞としての使い方
イディオム・構文の例
フォーマルな場面・政治関連のニュースや文章で見る機会が多い単語ですが、オンライン投票などカジュアルな場面でも使われます。
5. 実例と例文
① 日常会話 (カジュアル)
② ビジネスシーン (ややフォーマル)
③ 学術的・政治的文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(直接的な反意語は少ない)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「poll」の解説です。政治やマーケティングの文脈でよく登場する単語ですので、ニュース記事やSNSなどを通じて使用例を積極的に確認してみてください。
〈U〉(選挙の)投票
《a ~》投票数
《米》《the polls》投票所
〈C〉選挙人名簿
(またopinion poll)〈C〉世論調査
(人の)頭(特に毛髪のある部分)
〈一定数の投票〉‘を'得る
《通例受動態で》…‘に'投票をさせる
(…について)〈人々〉‘の'世論調査をする《+on(about)+名》
〈頭髪・羊毛など〉‘を'刈る;〈樹木の枝先〉‘を'刈り込む
〈牛〉‘の'角(つの)を切る
(…に)投票する《+for+名》
court
court
Explanation
〈C〉中庭 / (テニスなどの)コート / 〈C〉〈U〉宮廷 / 法廷
court
1. 基本情報と概要
英語: court
日本語: 裁判所、宮廷、コート(スポーツ)、ほか文脈による
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベル: B2(中上級)
活用形
名詞なので、基本的には “court” (単数形) / “courts” (複数形) の形をとります。
他の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
「court」は、もともと“courtyard”(中庭)から来ていて、「囲まれた空間」や「支配者のもとに集まる場所」といった意味合いがあります。接頭語・接尾語がついているわけではありませんが、関連語としては「courteous (礼儀正しい)」「courtesy (礼儀)」「courtesan (高級娼婦)」などが同語源です。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・公的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞としての “court” の詳細解説です。文脈に応じて、スポーツコート・裁判所・宮廷といった様々な意味合いで使われる点が重要です。ぜひ自然な会話や文書の中でも活用してみてください。
〈C〉(テニス・バスケットボールなどの)コート
〈C〉(場末の)路地,袋小路
〈C〉〈U〉《しばしばC-》宮廷,皇居;《集合的に》廷臣たち
〈C〉〈U〉法廷,裁判所(court of justice);裁判,公判(trial)
《the~》《集合的に》裁判官,判事
〈U〉《まれ》求愛,言い寄り;きげんとり,追従
(またcourtyard〈C〉(建物や壁に囲まれた)中庭;中庭式の区画
average
average
Explanation
〈C〉 平均, 平均値
average
1. 基本情報と概要
単語: average
品詞: 名詞(ほか、形容詞・動詞としても用いられます)
CEFRレベル: B1(中級)
意味(英語)
意味(日本語)
「ある集団やデータの合計を、その数の要素で割った結果」を指します。ふだんは「平均体重」「平均点」「平均気温」など、統計や測定をするときによく使う言葉です。日常会話からビジネス、学術的な場面まで幅広く使える便利な単語です。
形容詞・動詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・専門的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「average」の詳細な解説です。日常生活から学術シーンまで、幅広く使われる基本かつ重要な単語なので、しっかりマスターしてみてください。
平均;並み,標準
平均して…'を'する(受動態にできない)
平均して…となる
property
property
Explanation
〈U〉特性, 特質 / 所有物, 財産 / 不動産 / 〈C〉所有地
property
1. 基本情報と概要
英単語: property
品詞: 名詞 (countable [可算] / uncountable [不可算] の両方で使われる場合があります)
意味(英語):
意味(日本語):
「property」という単語は、主に“財産”や“不動産”を指すときに使われます。また、科学や数学などの文脈では“特性”や“属性”という意味合いでも使われます。日常生活では家や土地などを指すことが多く、“所有権”や“所有物”にフォーカスしたニュアンスです。
活用形: 名詞なので、基本的に変化形はありませんが、複数形はpropertiesとなります。
派生例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
詳細な意味
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアルの使用シーン
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント (強勢): 「pro-per-ty」の第一音節「pro」に強勢があります。
よくある間違い: 中間の「per」の母音を省略して “prop-ty” などと発音してしまいがちです。真ん中にしっかり母音を入れましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記の内容を参考に、「property」は不動産や所有物から、物や事象の“特性”まで幅広く使われる便利な単語です。発音やスペルに注意しつつ、日常会話から専門分野まで柔軟に活用してみてください。
〈U〉《集合的に》財産,資産;所有物
〈U〉不動産・<具体的にはC>所有地,地所,土地(建物)・[通例複数形で](演劇)小道具 《劇場では通例 props; 《英》 では衣装も含む》
compromise
compromise
Explanation
〈U〉〈C〉《...との》 妥協, 和解 《with ...》 / 〈C〉妥協案, 折衷案
compromise
1. 基本情報と概要
単語: compromise
品詞: 名詞 (可算名詞・不可算名詞として使われる場合がある)
英語での意味:
・A way of reaching an agreement in which each party gives up something that was wanted in order to end an argument or dispute.
日本語での意味:
・「歩み寄り」「妥協」「譲歩」のことです。対立する両者が少しずつ譲り合って合意や決着に至るといった場面で使われます。たとえば、「どちらも100%望んだとおりにはいかないが、互いが納得できるポイントを探す」というようなニュアンスを持ちます。
活用形について
品詞変化の例
CEFRレベル目安: B2(中上級)
・日常会話以上のレベルで意見の対立や交渉ごとを経験するときに使うため、語彙に多少慣れた学習者向けの単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり、「一緒に誓い合う」や「お互いに何らかの約束事をする」というニュアンスが語源からも伺えます。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらは「譲り合いがなく合意に至らない」状況を表す言葉です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “compromise” の詳細な解説です。交渉や意見の対立を解決する場面でよく使われる便利な語彙なので、コロケーションとともにぜひ覚えてください。
〈U〉〈C〉(…との)妥協,和解《+with+名》
release
release
Explanation
解放する / 公開する,発表する
release
1. 基本情報と概要
単語: release
品詞: 動詞 (他に名詞としても使われます)
英語での意味:
日本語での意味:
「release」は、何かを束縛状態から解き放ったり、新しい情報や製品などを世の中に公開したりするときに使われます。カジュアルな場面でもフォーマルな場面でも、頻繁に使われる便利な単語です。
補足(活用形とその他の品詞)
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
historical な起源は正確には「re + leser (古フランス語)」から来ていますが、直感的な分解として「再び + 解放する」というイメージを持ちやすいです。
関連語やよく使われるコロケーション(共起表現10選)
3. 語源とニュアンス
「release」は、中英語(Middle English)・古フランス語(Old French)の “reles” や “relasser” にさかのぼり、「放す」「解放する」といった意味を持っていました。古くから「自由にする」「束縛を解く」ニュアンスが強い言葉で、現在でも「情報や作品を世に出す」「牽制を解く」といった広い意味で使われています。
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (シソーラス)
“release” は人や物を物理的に“解き放つ”から、情報や製品の“公表・発売”まで幅広い意味をカバーします。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習や記憶の際には、「何かを“パッ”と手放すイメージ」を意識すると、「release」という単語を忘れにくくなるでしょう。
(束縛・義務などから)〈人・動物など〉‘を'自由にする,解放する《+名+from+名》
〈矢など〉‘を'放つ,〈爆弾〉‘を'投下する;〈締めつけた物〉‘を'ゆるめて放す
〈ニュースなど〉‘を'発表する;〈レコード・書籍など〉‘を'発売する,〈映画〉‘を'封切りする
(人に)〈権利など〉‘を'譲渡する《+名+to+名》
…‘を'じっと見る,詳しく調べる;〈広い区域〉‘を'端から端までよく見る / …‘に'さっと目を通す,‘を'ざっと読む / 〈詩〉‘の'韻律を調べる,‘を'詩脚に分ける / (テレビ・レーダーで)〈映像〉‘を'走査する / 詩の韻律を調べる;〈詩行が〉韻律の法則に合う,音脚が合う / (テレビ・レーダーで)走査をする
Hint
答え:s * * n
scan
scan
Explanation
…‘を'じっと見る,詳しく調べる;〈広い区域〉‘を'端から端までよく見る / …‘に'さっと目を通す,‘を'ざっと読む / 〈詩〉‘の'韻律を調べる,‘を'詩脚に分ける / (テレビ・レーダーで)〈映像〉‘を'走査する / 詩の韻律を調べる;〈詩行が〉韻律の法則に合う,音脚が合う / (テレビ・レーダーで)走査をする
scan
…‘を'じっと見る,詳しく調べる;〈広い区域〉‘を'端から端までよく見る / …‘に'さっと目を通す,‘を'ざっと読む / 〈詩〉‘の'韻律を調べる,‘を'詩脚に分ける / (テレビ・レーダーで)〈映像〉‘を'走査する / 詩の韻律を調べる;〈詩行が〉韻律の法則に合う,音脚が合う / (テレビ・レーダーで)走査をする
以下では、動詞「scan」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「ざっと見る」ニュアンスもあれば、「機械で読み取る」という技術的な意味も含まれます。
品詞
活用形
他の品詞・派生形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「scan」の詳細な解説です。日常的にもビジネスシーンでもよく使われる便利な単語なので、しっかりと覚えて活用してみてください。
…‘に'さっと目を通す,‘を'ざっと読む
〈詩〉‘の'韻律を調べる,‘を'詩脚に分ける
(テレビ・レーダーで)〈映像〉‘を'走査する
詩の韻律を調べる;〈詩行が〉韻律の法則に合う,音脚が合う
(テレビ・レーダーで)走査をする
…‘を'じっと見る,詳しく調べる;〈広い区域〉‘を'端から端までよく見る
politics
politics
Explanation
〈U〉政治 / 政治学
politics
1. 基本情報と概要
英単語: politics
品詞: 名詞 (主に不可算名詞として扱われます)
英語での意味:
日本語での意味:
「政治」という大きなくくりを扱うため、抽象的な話題から具体的な政策・権力闘争まで幅広い場面で使われる単語です。
主な活用形・変形例:
CEFR レベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「politics」の語源はギリシャ語で「市民」や「都市国家」を意味する polis に由来する politikos にさかのぼります。
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “politics” の詳細解説です。政治の話題は社会や文化、仕事の現場などあらゆる場面で出会う可能性があるので、多様な文脈や表現方法とあわせてぜひ覚えておきましょう。
《単数扱い》政治;政治学
《単数・複数扱い》政治活動,政治問題
《複数扱い》(個人の)政治的信条
《単数・複数扱い》政治的手段,政略;(一般に)術策
via
via
Explanation
...を経由して / ...によって
via
1. 基本情報と概要
単語: via
品詞: 前置詞 (preposition)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形・他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、前置詞「via」の詳細解説です。手段や経路を表す便利な単語として、さまざまな場面で活躍します。ぜひ活用してみてください。
…経由で, を経て
…によって
little
little
Explanation
小さい
little
以下では、形容詞「little」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語・日本語での意味
「little」は「サイズや量が小さい・少ない」という意味を表します。
大きさが小さいものに対しても、量が少ないものに対しても使える単語です。
人や動物などを表すとき、かわいらしく感じさせるニュアンスがあります。
品詞
活用形
(*「littler」「littlest」は口語表現や子ども向けの言い方で見られますが、一般的には “less” と “least” がよく使われます。)
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の微妙なニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下の例文では、なるべく自然でネイティブが使いそうな表現を示します。
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的・アカデミック (ややフォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「little」の詳細解説です。大きさか量か、さらに “a little”・“little” の区別など、使い分けのポイントを押さえると、英会話や文章表現が自然になります。ぜひ覚えて使ってみてください。
小さい,幼い,かわいい
(物事が)つまらない,ささいな,小規模の;(心が)小さい,(人が)心の小さい
《数えられない名詞の前に用いて》《通例aをつけて》わずかにある,少しの,少量の
《数えられない名詞の前に用いて》《冠詞なしで》ほとんどない
《aをつけて》少し[は],ちょっと
《冠詞なしで》ほとんどなく
《冠詞なしで強い否定を表して》全然…ない,少しも…ない
《aをつけて》(まだ残っている量・程度・時間・距離などが)わずか,少し
《冠詞なしで》(ないに等しい)わずか,少し
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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