基礎英単語(NGSL) / 英訳 / 記述問題 - Unsolved
日本語に対応する英単語を入力する問題集です。
英単語の意味とスペルを覚えるのに役立ちます。
- A business or company, often referring to a partnership or organization that provides professional services, such as a law firm or an accounting firm.
- 会社、事業体。特に専門サービス(法律事務所など)を提供する組織を指すことが多いです。
- 名詞の場合は単数形「firm」、複数形「firms」として使います。
- 形容詞: 「固い」「安定した」(例: a firm handshake「しっかりした握手」)
- 動詞: 「固める」「安定させる」(例: to firm up plans「計画を固める」)
- 接頭語: なし
- 語幹: firm (ラテン語由来で「固い」「安定した」という意味)
- 接尾語: なし
- firmly (副詞): 堅く、しっかりと
- firmness (名詞): 堅さ、安定性
- firmament (名詞): 天空(「固いもの」という古い概念から派生)
- law firm(法律事務所)
- accounting firm(会計事務所)
- consulting firm(コンサルティング会社)
- a reputable firm(評判の良い会社)
- join a firm(会社に入る)
- manage a firm(会社を経営する)
- start up a firm(新しい会社を設立する)
- a small/medium-sized/large firm(小規模・中規模・大規模の会社)
- family-owned firm(家族経営の会社)
- leading firm(業界をリードする会社)
- ラテン語の「firmus (固い、安定した)」が語源。
- 古フランス語を経由して英語に入り、当初は「堅い」「しっかりと固定された」という意味として使われました。
- 17世紀頃から「確固たる基盤を持つ組織(会社)」を指す意味合いに発展しました。
- 「会社」を指すのに非常に一般的な単語ですが、特に「専門サービスを提供する会社」を指す場合が多い印象です。
- 口語よりも書き言葉やビジネス会話の中で使われがちです。
- 他の「company」や「corporation」に比べると、ややカジュアルではありますが、特定の分野(法律・会計など)で耳にすることが多いです。
- 名詞として用いるときは、可算名詞です。
例: “I work at a law firm.” (× an law firm → 冠詞の使い方に注意) - 他の名詞を前に置いて、複合的に「法務事務所」「会計事務所」と使われることが多いです (law firm, accounting firm など)。
- フォーマル/カジュアル:
- ビジネス文脈やフォーマルな書き言葉でよく見られます。
- 口語で「会社」を意味する場合には “company” や “business” を使うことも多いです。
- ビジネス文脈やフォーマルな書き言葉でよく見られます。
- “hang out one’s shingle” :主にアメリカ英語で「独立開業する」をカジュアルに表す表現ですが、その際、事業体として「firm」を設立するという文脈でよく使われたりします。
“My friend works at a law firm in the city.”
(友だちは市内の法律事務所で働いているんだ。)“Did you hear that Sarah joined a new consulting firm?”
(サラが新しいコンサル会社に入社したって聞いた?)“I’m thinking about starting my own firm one day.”
(いつか自分の会社を立ち上げたいと思っているんだ。)“Our firm specializes in environmental consulting.”
(当社は環境コンサルティングを専門としています。)“We need to coordinate with our partner firm in Germany.”
(ドイツの提携会社と調整する必要があります。)“I’d like to introduce Mr. Takahashi, the CEO of this firm.”
(こちらがこの会社のCEO、高橋さんです。)“According to the study, small firms often outperform larger competitors due to their flexibility.”
(研究によると、小規模企業は柔軟性の高さゆえ、大企業よりも優位に立つことが多い。)“Traditionally, law firms have operated under a partnership structure.”
(伝統的に法律事務所はパートナーシップ構造で運営されてきた。)“Economists are analyzing how tech firms influence global markets.”
(経済学者たちはハイテク企業が世界の市場にどのような影響を与えるかを分析している。)- company (会社)
- 一般的に「会社」を指す最もポピュラーな単語。分野を問わず多用。
- 一般的に「会社」を指す最もポピュラーな単語。分野を問わず多用。
- corporation (法人、株式会社)
- 法的に設立された大規模企業や株式会社を強調する際に使われる。
- 法的に設立された大規模企業や株式会社を強調する際に使われる。
- enterprise (企業、事業体)
- 新規事業や冒険的ビジネスのニュアンスで使われることが多い。
- 新規事業や冒険的ビジネスのニュアンスで使われることが多い。
- business (事業、商売)
- 「事業」の意味から派生して「会社」全般を指すカジュアルな表現。
- 「事業」の意味から派生して「会社」全般を指すカジュアルな表現。
- 厳密な意味での「反意語」はありませんが、個人経営やフリーランスの場合は “freelancer” や “sole proprietor” などが対比されることがあります。
- 発音記号 (IPA): /fɜːrm/ (イギリス英語), /fɝːrm/ (アメリカ英語)
- アクセント: 単音節語なので特に強勢は “firm” 全体にかかります。
- よくある発音の間違い:
- “farm /fɑːrm/” と混同しやすいです。“firm” は唇を少し丸めて「ファー(ア)ム」と “r” を強調するように意識するとよいでしょう。
- スペルミス: “firm” を “firme” や “ferm” とミススペルしないように注意。
- 同音異義語との混同: “farm” (農場) と発音・スペリングの両面で混同に注意。
- TOEICなどの試験対策:
- ビジネス関連の読解問題で “a leading firm in the market (市場のリーディングカンパニー)”などの文脈でよく出題されます。
- 「firm commitment (確固たる約束)」など、形容詞「firm」と混在する問題もあります。
- ビジネス関連の読解問題で “a leading firm in the market (市場のリーディングカンパニー)”などの文脈でよく出題されます。
- 「固い」というイメージから「しっかりと根を張って組織された会社 (firm)」と覚えるとイメージしやすいです。
- “firm” のスペルを「f-i-r-m」と覚える際、「fire(炎)には”e”があるが、firm(会社)には”e”がない」というような語感の違いで区別しておくと役立ちます。
- ビジネス文脈で “law firm,” “consulting firm” などセットで覚えておくと、自然に使える場面が増えます。
- 英語: coin
- 日本語: 硬貨・コイン
- 名詞 (noun)
- A2(初級): お金や買い物に関する基本的な単語として比較的早期に学ぶ単語です。
- toss a coin(コインを投げる)
- flip a coin(コインをはじいて表裏を決める = コイントスをする)
- heads or tails(コインの表か裏か)
- coin collection(コイン収集)
- rare coin(珍しいコイン)
- gold coin(金貨)
- coin slot(硬貨投入口)
- minted coin(鋳造されたコイン)
- foreign coin(外国硬貨)
- coin bank(貯金箱)
- 現在は単に「硬貨」という意味で用いられるのが大半です。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使えます。
- 文脈次第では動詞「to coin ...」(新たな言葉を“作る”)の用法と混同されることもあるので注意が必要ですが、名詞としてはほぼ「硬貨」の意味で明確です。
- 可算名詞: a coin, two coins のように数えられます。
- 文の構文上は、通常「目的語」になることが多く、
- 例: I found a coin on the street.(通りでコインを見つけた)
- 例: I found a coin on the street.(通りでコインを見つけた)
- ビジネス文書からカジュアルな会話まで広く使用できます。
“I only have coins in my pocket. Do you have any bills?”
「ポケットには小銭しかないんだ。紙幣持ってる?」“Could you lend me a coin for the parking meter?”
「パーキングメーター用にコインを貸してもらえない?」“Let’s flip a coin to decide who goes first!”
「誰が先にやるかコイントスで決めよう!」“Please ensure the vending machine accepts both coins and notes.”
「自動販売機が硬貨と紙幣の両方を受け付けることを確認してください。」“We’re running out of change. Could someone get more coins from the bank?”
「お釣り用の小銭が足りなくなってきています。銀行からさらに硬貨を用意してきてくれますか?」“Our company produced commemorative coins for the anniversary event.”
「当社は記念行事のために記念コインを製造しました。」“The archaeological team discovered ancient coins dating back to the Roman Empire.”
「考古学チームはローマ帝国時代にさかのぼる古代の硬貨を発見しました。」“Numerous coins from different civilizations were exhibited at the museum.”
「さまざまな文明の硬貨が博物館に展示されていました。」“The study of coins, known as numismatics, offers insights into historical trade systems.”
「硬貨の研究はニューミスマティクスと呼ばれ、歴史的な交易システムについての洞察を与えます。」- currency(通貨)
- お金全般を指す包括的な表現で、紙幣も含む。
- お金全般を指す包括的な表現で、紙幣も含む。
- cash(現金)
- 紙幣も含むため、coin より広い意味合い。
- 紙幣も含むため、coin より広い意味合い。
- token(トークン)
- コイン状のものだが、実際のお金ではない。交通機関のトークンなど。
- コイン状のものだが、実際のお金ではない。交通機関のトークンなど。
- 紙幣(banknote / bill)
- 「紙のお金」という意味で、硬貨(coin)とは反対。
- 「紙のお金」という意味で、硬貨(coin)とは反対。
- 発音記号(IPA): /kɔɪn/
- アメリカ英語: [コイン](/kɔɪn/)
- イギリス英語: [コイン](/kɔɪn/)
- 強勢は特に “coin” の一音節だけにかかるイメージです。
- “oi” の二重母音(ɔɪ)をはっきり発音するのがポイントで、“coin” が “cone” や “con” にならないように注意してください。
- スペルミス: “coin > coiin, cion” など母音位置のずれに注意。
- 同音異義語: 特に目立った同音異義語はありませんが、動詞“to coin (a phrase)”との混同に注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、ショッピングや注文時など「支払い」「お釣り」「自動販売機」関連の文章中に頻出します。
- “coin”は、視覚的に
○
(まるい形)をイメージすることで覚えやすいかもしれません。 - 「to coin a phrase(フレーズを“作り出す”)」という表現もあるので、「硬貨を“鋳造する” → “新しい言葉を作る”」というイメージでつながります。
- 単語カードに実物のコインの絵を描いたり、実際にコインを手に取りながら発音するとより記憶に定着しやすいでしょう。
- 原形: have
- 三人称単数形: has
- 過去形: had
- 過去分詞形: had
- 進行形: 通常助動詞としては進行形になりませんが、主動詞として使う場合は “having” となります。
- 主動詞(動詞): “I have a car.”(私は車を持っている)
- 助動詞: “I have finished my homework.”(宿題を終えました)
- 名詞形などはなし(「have」という名詞形はありません)
- “have” は短い単語で、明確な接頭辞・接尾辞・語幹の区別がないため、単純語(simple word)として扱います。
- has(三人称単数形)
- had(過去形・過去分詞形)
- having(主動詞としての現在分詞形)
- “have got” (主動詞として「~を持っている」のカジュアルな表現)
- “have to” (「~しなければならない」の意味を表す準助動詞的表現)
- have done ~(~をやり終えた / 完了形全般)
- have been to ~(~へ行ったことがある)
- have gone to ~(~へ行ってしまった / 現在ここにいない)
- have lived in ~(~に住んできた・住んだことがある)
- have worked at ~(~で働いたことがある)
- have seen ~(~を見たことがある)
- have read ~(~を読んだことがある)
- have heard ~(~を聞いたことがある)
- have known ~(~を知っていた、~を知るようになって以来)
- have already done ~(すでに~してある)
- 古英語の “habban” (持つ)に由来し、本来は「保持する」「所有する」の意味を持つ動詞でした。そこから時制表現を拡張する助動詞としての働きが発展してきました。
- 「完了形」を作る時の助動詞なので、「今までもそうしてきた」「すでに経験した」「これまでに完了している」などのニュアンスを強調できます。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。話し言葉でも書き言葉でも頻出します。
- 文脈により「継続」「経験」「完了」「結果」など、意味合いが微妙に変わります。
助動詞としての使い方: 「have + 過去分詞」の形で「現在完了形」「過去完了形」「未来完了形」などを作る。
- 例: “I have studied English for five years.”(現在完了)
- 例: “I had finished dinner before you arrived.”(過去完了)
- 例: “I will have finished the report by Monday.”(未来完了)
- 例: “I have studied English for five years.”(現在完了)
否定文: 「have + not + 過去分詞」または「haven’t / hasn’t / hadn’t + 過去分詞」
- 例: “I haven’t eaten lunch yet.”
- 例: “I haven’t eaten lunch yet.”
疑問文: 「Have + 主語 + 過去分詞?」
- 例: “Have you been to London?”
- 例: “Have you been to London?”
他動詞・自動詞の使い分け
- 「have」は助動詞としては目的語をとらないため、使い分けの概念はほぼありません。ただし主動詞として「~を持っている」という場合は他動詞です。
- 「have」は助動詞としては目的語をとらないため、使い分けの概念はほぼありません。ただし主動詞として「~を持っている」という場合は他動詞です。
イディオム例
- “have a good time” → 主動詞として「楽しむ」「良い時間を過ごす」
- “have done with” → 「~し終える」「~との関係を終わらせる」
- “have a good time” → 主動詞として「楽しむ」「良い時間を過ごす」
- “Have you seen my phone? I can’t find it anywhere.”
(私の携帯見た? どこにも見当たらなくて。) - “I haven’t had breakfast yet. Let’s grab something to eat.”
(まだ朝食を食べてないんだ。何か食べに行こう。) - “We have already watched that movie.”
(その映画はもう見たよ。) - “I have sent you the revised proposal. Please check your inbox.”
(改訂版の提案書をお送りしました。受信箱を確認してください。) - “They have already discussed the budget in detail.”
(彼らはすでに予算について詳しく話し合いました。) - “We have completed the training sessions for all staff.”
(全スタッフ向けの研修を完了しました。) - “Researchers have observed a significant change in the test results.”
(研究者たちはテスト結果に著しい変化を観測している。) - “Many studies have shown the correlation between sleep and memory.”
(多くの研究が、睡眠と記憶との関連性を示している。) - “We have compiled the data from various sources for further analysis.”
(さらなる分析のために、私たちは様々な情報源からデータをまとめた。) - “have got”
- 意味: 「~を持っている」(主にイギリス英語でよく使われる)
- 用法: 「I've got a pen.」=「I have a pen.」
- 助動詞的というより主動詞に近い扱いになります。
- 意味: 「~を持っている」(主にイギリス英語でよく使われる)
- “must” / “need to” (助動詞 “have to” の類義語として)
- 意味: 「~しなければならない」「~する必要がある」
- “have to” と同様に義務や必要性を表す。
- 意味: 「~しなければならない」「~する必要がある」
- 助動詞としての “have” に直接の反意語はありませんが、完了形を否定する場合は “have not + 過去分詞” で表します。
- IPA: /hæv/ または /həv/
- 早口では /əv/ のように “h” が弱く発音されたり省かれたりすることがあります。
- 早口では /əv/ のように “h” が弱く発音されたり省かれたりすることがあります。
- アクセント: “have” 単独で強く読む場合は [háv] ですが、助動詞として文中で弱形になると [həv] や [əv] になります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 発音に大きな違いはありませんが、イギリス英語では速い会話の中で [əv] として発音される場面が多く見られます。
- よくある間違い: “of” と混同してしまう場合があります(例えば “should of” のような誤記)。 “should have” というのが正しいため注意が必要です。
- スペルミス: “have” の “a” と “e” を入れ替えて “heva” などとしてしまうミス。注意が必要です。
- 同音異義語との混同: 助動詞 “have” は発音が弱化して /əv/ となると “of” と混同されがちです。文法的に全く異なるので注意してください。
- 試験での出題: TOEIC や英検などで現在完了形(have+過去分詞)の使い分け、あるいは “have just done” や “haven’t done yet” のような表現が頻出です。時制の問題で問われることが多いので、特に注意しましょう。
- イメージ: “have” は「手でしっかり持つ」→「その成果を手に『持っている』状態」という感覚。
- 覚え方:
- 「I have done ~」は「~をやったものをもう手の内に持っている!」というイメージで捉えると完了形を理解しやすいです。
- “haven’t” や “hasn’t” の短縮形のスペルに注意しながら、音読して体に馴染ませると覚えやすくなります。
- 「I have done ~」は「~をやったものをもう手の内に持っている!」というイメージで捉えると完了形を理解しやすいです。
- 勉強テクニック:
- 「主動詞の have (持っている)」と「助動詞の have (完了形)」を、例文を使って並べて答えられるように練習すると混乱しにくいです。
英語での意味:
- (前置詞) “close to” / “not far from”
- (副詞) “close by” / “nearby”
- (形容詞) “close in distance” / “not distant”
- (前置詞) “close to” / “not far from”
日本語での意味:
- (前置詞) 「~の近くに」
- (副詞) 「近くに」
- (形容詞) 「近い」
- (前置詞) 「~の近くに」
- 副詞形: nearly(「ほとんど」・「もう少しで」)
- 形容詞形: near(形容詞として「近い」という意味、そのままの形)
- near the station(駅の近く)
- near the beach(ビーチの近く)
- near my house(家の近く)
- near future(近い将来)
- near completion(完成に近い)
- near the end(終わりに近い)
- near impossible(ほとんど不可能に近い)
- be near death(死にかけている)
- near and dear(大切な人や身近に大事に思う人たち)
- draw near(近づいてくる)
- カジュアルにもフォーマルにも使える便利な表現です。
- 「場所・時間・状況」がすぐ近くであることを表すときに、柔軟に活用できます。
- 「near death」のように、深刻な状況が迫っているイメージを強調する使い方もあります。
前置詞として: “near + 名詞” の形で「~の近くに」という意味を表します。
例: “I live near the station.”副詞として: 文中で “I’m staying near.” のように「近くにいる」という使い方をすることがありますが、日常会話ではあまり多用されません。
例: “Don’t worry, I’ll stay near.”形容詞として: “the near side” のように名詞を修飾し「近い方の~」という意味を持ちます。
例: “the near side of the road”- そもそも “near” は動詞ではないため、他動詞/自動詞の使い分けはありません。
- “near” は名詞ではなく前置詞・副詞・形容詞ですので、可算・不可算の区別も特にありません。
- “I live near the supermarket, so it’s easy to grab groceries.”
(私はスーパーの近くに住んでいるので、買い物が楽です。) - “Is there a café near here?”
(この近くにカフェはありますか?) - “My best friend lives near me, so we often hang out together.”
(親友は私の近くに住んでいるので、よく一緒に過ごします。) - “Our office is located near the central station, making it convenient for clients.”
(弊社オフィスは中央駅の近くにあり、お客様にとって便利です。) - “We are near the end of the project, so let’s finalize the details.”
(プロジェクトの終盤に近づいているので、詳細をまとめましょう。) - “The conference hall is near the main entrance of the hotel.”
(会議ホールはホテルの正面玄関の近くにあります。) - “These species are often found near coastal regions.”
(これらの種はしばしば沿岸地域の近くで発見される。) - “Near the conclusion of this study, further research directions will be discussed.”
(本研究の終わり近くで、今後の研究の方向性を論じる予定である。) - “The temperature near the core of the reactor reaches extremely high levels.”
(原子炉の中心部近くの温度は極めて高温に達する。) close (to) –(~に近い)
- 例: “I live close to the park.”
- 「near」とほぼ同じ意味ですが、口語では “close (to)” のほうが用いられることも多いです。
- 例: “I live close to the park.”
by –(~のそばに)
- 例: “There’s a restaurant by the river.”
- 「near」よりも“すぐ横”といったニュアンスが強いことがあります。
- 例: “There’s a restaurant by the river.”
next to –(~の隣に)
- 例: “He sat next to me.”
- 「隣」という意味がはっきりしており、「near」よりさらに至近距離のイメージを与えます。
- 例: “He sat next to me.”
- far (from) –(~から遠い)
- 例: “I live far from the city center.”
- 例: “I live far from the city center.”
- distant (from) –(~から離れた)
- 例: “Their new factory is quite distant from headquarters.”
- IPA:
- アメリカ英語: /nɪr/
- イギリス英語: /nɪə/
- アメリカ英語: /nɪr/
- アクセント(強勢):
- 「near」の1音節目が強く発音されます。
- 「near」の1音節目が強く発音されます。
- よくある発音ミス:
- 日本語の「ニアー」のイメージで、/nɪə/ の母音を長くしすぎることがあります。イギリス英語ではやや長めに聞こえますが、アメリカ英語では /ɪr/ の要素が強いので注意しましょう。
- スペルミス:
- “near” のスペリングを “neer” や “nier” と間違える例があります。
- “near” のスペリングを “neer” や “nier” と間違える例があります。
- 同音異義語との混同:
- “ne’er” (古風な “never” の短縮形) とは全く異なる意味なので注意。
- “ne’er” (古風な “never” の短縮形) とは全く異なる意味なので注意。
- TOEIC・英検など試験対策:
- 前置詞問題で「~の近く」の意味を問われる際や、コロケーションで “near future” の表現がよく出題されます。
- 副詞/形容詞/前置詞の区別を正しく理解しておくことがポイントです。
- 前置詞問題で「~の近く」の意味を問われる際や、コロケーションで “near future” の表現がよく出題されます。
- 「ニアミス (near miss)」という和製英語に近い表現で覚えると、「もう少しでぶつかりそうなぐらい近い」というイメージが湧きやすいかもしれません。
- “near” を書くときに “n”・“ear” と覚え、「耳 (ear) の近く (n)」のイメージで覚えると、綴りを間違えにくくなるかもしれません。
- また、「近い未来は 'near future'」とペアで覚えるのも便利です。
- 動詞: shoe (~に靴を履かせる、蹄鉄を打つ)
例: He decided to shoe his horse before the race. (彼はレース前に馬に蹄鉄を打つことにした) - shoemaker(名): 靴職人
- shoehorn(名): 靴べら
- horseshoe(名): 馬の蹄鉄
- shoelace(名): 靴ひも
- new shoes(新しい靴)
- running shoes(ランニングシューズ)
- a pair of shoes(1足の靴)
- comfortable shoes(履き心地の良い靴)
- dress shoes(ドレスシューズ・革靴)
- shoe shop(靴屋)
- shoe size(靴のサイズ)
- shoe rack(靴棚・靴箱)
- shoe polish(靴磨き、靴クリーム)
- put on one’s shoes(靴を履く)
- 可算名詞: a shoe / two shoes と数えられます。
- 一般的な構文:
- “I need new shoes.” (私は新しい靴が必要です)
- “My shoe is torn.” (私の靴が破れています)
- “I need new shoes.” (私は新しい靴が必要です)
- “I left my shoes at the door. Where can I put them?”
(靴を玄関に脱いだけど、どこに置いたらいい?) - “These shoes are too tight. I need a bigger size.”
(この靴はきつすぎる。もっと大きいサイズが必要だ。) - “Could you pass me my running shoes? I’m going for a jog.”
(ランニングシューズを取ってくれる?ジョギングに行くから。) - “Please remember to wear formal shoes for tomorrow’s meeting.”
(明日の会議にはフォーマルな靴を履くのを忘れないでください。) - “The company’s dress code requires closed-toe shoes in the office.”
(社内のドレスコードでは、つま先の隠れた靴を履くことが求められています。) - “I polished my shoes before the presentation.”
(プレゼンの前に靴を磨きました。) - “Recent studies on ergonomic shoes highlight the significance of proper foot support.”
(人間工学的な靴に関する最近の研究は、適切な足のサポートの重要性を強調している。) - “The cultural history of shoes reflects the intersection of fashion and functionality.”
(靴の文化史は、ファッションと機能性の交差を反映している。) - “In anthropological terms, footwear often indicates social status and cultural identity.”
(人類学的な観点では、履物はしばしば社会的地位や文化的アイデンティティを示す。) - footwear(フットウェア)
- 意味: 「履物全般」
- 使い方: シューズ・サンダル・ブーツなど、足に履くものを幅広く指す。
- 意味: 「履物全般」
- sneaker(スニーカー)
- 意味: 「運動靴」
- 使い方: カジュアルシーンで履くゴム底のスポーツシューズ。
- 意味: 「運動靴」
- boot(ブーツ)
- 意味: 「足首やふくらはぎを覆う履物」
- 使い方: 防寒・雨用・ファッションなど用途はいろいろ。
- 意味: 「足首やふくらはぎを覆う履物」
- slipper(スリッパ)
- 意味: 「室内履き、かかと部分のない靴」
- 使い方: 家や室内で履くもの。
- 意味: 「室内履き、かかと部分のない靴」
- 「裸足 (barefoot)」: 靴を履いていない状態。
※「shoe」の真正反対とは言えないものの、履く・履いていないという点で対比される単語です。 - IPA: /ʃuː/
- アクセント: 「shoe」は1音節の単語なので、強勢は一つしかありません。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 発音自体はほぼ同じですが、イギリス英語では /ʃuː/、アメリカ英語でも /ʃuː/ ともに「シュー」のように聞こえます。
- よくある発音ミス: 「スー」と /s/ で始めてしまうミス。正しくは /ʃ/ (シの音) で始まります。
- スペルミス: shoe を “shoo” と書いてしまう(“shoo” は「追い払う」という意味の動詞)。
- 発音の混同: “shoe” /ʃuː/ と “chew” /tʃuː/ を混同しないように。
- TOEICや英検などでも: 「shoe」、「shoes」はリスニング問題でも頻出し、日常会話表現でよく登場する単語の一つです。リーディングセクションでは、dress code や footware の話題で出ることもあります。
- 「“shoe” と “足 (しゅ)” の音が似ている」と覚えると日本語話者にとってイメージしやすいかもしれません。
- また、shoe と足元の “シュー”という擬音(靴を履く音として“シュー”)を関連付けるのも面白い覚え方です。
- スペリングは、最初の子音が /ʃ/ (sh) であること、最後は “-oe” で終わることを何度か書いて覚えるといいでしょう。
- 原級: creative
- 比較級: more creative
- 最上級: most creative
- 動詞: create(作り出す)
- 名詞: creation(創造)、creativity(創造性)、creator(創造者)
- 副詞: creatively(創造的に)
- 語幹: creat-(「生み出す」「作る」のニュアンスが含まれる)
- 接尾語: -ive(形容詞を作る接尾語。「~する性質がある、~しがちな」という意味合いを加える)
- create(動詞): 「作る、創造する」
- creation(名詞): 「創造、作品」
- creativity(名詞): 「創造力、独創性」
- creative thinking(創造的思考)
- creative process(創作過程)
- creative writing(創造的な文章表現、クリエイティブライティング)
- creative solution(独創的な解決策)
- creative vision(創造的なビジョン)
- creative approach(創造的アプローチ)
- creative problem-solving(創造的な問題解決)
- creative team(クリエイティブチーム)
- creative control(創造面のコントロール、制作の裁量権)
- creative freedom(創造の自由)
- 「creative」はラテン語の “creare”(「生み出す」「創造する」)から派生した “create” に、形容詞を示す接尾語 “-ive” がついた形です。
- 基本的にポジティブな響きがあり、「型にはまらない独自の発想」や「自由な発想」を示します。
- 日常会話だけでなく、ビジネスや芸術的な文脈でもよく使われますが、あまりにカジュアルな場面で濫用すると「とにかく何でも creative と言ってしまう」印象になることもあります。
- 主にポジティブで前向きなニュアンスを与えるが、評価が含まれる(「すごい、新しい!」と称賛する)ため、単に「新しい」という意味以上の期待感を伴うことが多いです。
- 修飾する名詞の前に置く: a creative idea, a creative project
- 叙述用法も可能: “He is very creative.”
- “be creative with 〜”:「〜に対して創造的である」
- “get creative”:「ちょっと工夫してみる、面白いアイデアを出してみる」(ややカジュアル)
- ビジネスの提案書や会議など、比較的フォーマルな場でも、ポジティブな意味合いで多用されます。
- 日常会話でも気軽に使われますが、「想像力や独創性に富んでいる」ことを表す評価語なので、文脈を正しく理解して使うと自然です。
- “I love your outfit today. It’s so creative!”
(今日の服装、すごく独創的だね!) - “Let’s get creative and cook something new tonight.”
(ちょっと工夫して、今夜は新しい料理に挑戦しようよ。) - “My brother is really creative when it comes to making handmade gifts.”
(私の兄は、ハンドメイドのプレゼントを作るときものすごく創造的です。) - “We need a creative solution to reduce costs without sacrificing quality.”
(品質を落とさずにコストを削減するための独創的な解決策が必要だ。) - “Our marketing team is known for its creative campaigns.”
(私たちのマーケティングチームは、独創的なキャンペーンで知られています。) - “A creative approach can help us stand out from our competitors.”
(創造的なアプローチが、ライバル企業との差別化に役立ちます。) - “This study explores the impact of creative thinking on problem-solving abilities.”
(本研究は、問題解決能力における創造的思考の影響を探求するものです。) - “A creative environment is beneficial for cognitive development.”
(創造的な環境は、認知の発達に有益です。) - “Her dissertation proposes a creative methodology for data analysis.”
(彼女の論文は、データ分析における独創的な方法論を提案しています。) - imaginative(想像力豊かな)
- inventive(発明の才のある)
- original(独創的な)
- innovative(革新的な)
- resourceful(機知に富んだ)
- “creative” は「新しいアイデアや独自の発想」を強調する場合に使われることが多いです。
- “imaginative” は「豊かな想像力」自体を重視するニュアンスがあります。
- “inventive” は「発明の才に関わる創造性」を強調します。
- “original” は「オリジナルであること」、他と似ていない新しさや独自性を表します。
- “innovative” は「既存のものを抜本的に変える革新性」を強調します。
- “resourceful” は「問題解決のために手持ちの資源を応用する」ニュアンスです。
- unoriginal(独創性のない)
- unimaginative(想像力に乏しい)
- ordinary(普通の)
- conventional(型にはまった)
- 「何の新しさもない」という意味では “unoriginal” や “unimaginative” を使えます。
- 【米】/kriˈeɪtɪv/
- 【英】/kriˈeɪtɪv/
- “cre-A-tive” のように第2音節 “-a-” にアクセントがあります。
- アメリカ英語 /kriˈeɪtɪv/、イギリス英語 /kriˈeɪtɪv/ と微差は少なく、両者ほとんど同じです。
- “t” の部分をやや軽く発音する/しないなどの違いが聞き取れる場合もありますが、大きな違いはありません。
- 語末の “-ive” を 「アイブ」ではなく「イヴ」と発音します。
- “cre-” の部分の母音をあまり短くせず、しっかり「クリーエイ」くらいに伸ばしましょう。
- スペル
- “creAtive” の “a” を抜かして “cretive” としてしまうミス。スペリングには注意しましょう。
- “creAtive” の “a” を抜かして “cretive” としてしまうミス。スペリングには注意しましょう。
- 同音異義語との混同
- “create(作る)” と “creative(創造的な)” を一緒にしてしまうことがあるので、品詞の違いをおさえてください。
- “create(作る)” と “creative(創造的な)” を一緒にしてしまうことがあるので、品詞の違いをおさえてください。
- TOEIC・英検などでの出題傾向
- ビジネス文脈で “creative idea” や “creative strategy” などが出題される事が多いです。
- 語形変化(create / creation / creativity / creative / creatively)を問われることがあります。
- ビジネス文脈で “creative idea” や “creative strategy” などが出題される事が多いです。
- 「Crea(作り出す)」から始まっているように、「ゼロから何かを生み出す」というイメージを持つと覚えやすいでしょう。
- 「Creative」はファッション、アート、ビジネス戦略、お料理など……「新しいものを考え出す」すべての場面で使える万能形容詞です。
- “re” の部分が「再び」ではなく、「想像力をもって」の雰囲気を連想させると初心者でも印象的に覚えられます。
- スペリング対策:音読して、 “kreɪ-eɪ-tiv(クリエイティヴ)” と繰り返し発音練習すると自然に綴りを覚えられます。
- 単数形: guy
- 複数形: guys
- B1(中級): 日常会話で非常によく登場する語ですが、文法書や教科書にはそれほど頻繁に出てこないかもしれません。ネイティブの日常会話に触れていれば自然に覚えられる単語です。
- a good guy(いい人)
- that guy over there(あそこにいるあの男性)
- you guys(みんな、あなたたち)
- the guys(仲間たち、友人たち)
- hey guys(みんな、やあ!)
- some guys from work(職場の何人かの男性/仲間)
- a tough guy(タフな性格の男性)
- funny guy(面白い人)
- one lucky guy(運のいい男)
- guy talk(男同士の会話)
- カジュアル度: 非常にカジュアル。ビジネスやフォーマルな文章にはあまり適しません。
- 感情的な響き: 親しみを込めた呼び方として使われることが多いですが、時にはくだけすぎる印象を与えることもあるので注意が必要です。
- 呼びかけ: 「you guys」のように男女混合の集団に対しても使われますが、フォーマルな場では避けたほうが無難です。
- 可算名詞: “a guy” / “the guy” / “guys” など、冠詞や複数形で使われる。
- 構文例:
- “He’s a nice guy.”
- “You guys are amazing!”
- “He’s a nice guy.”
“That guy at the café is always so friendly.”
(あのカフェの男性はいつもすごく親切だよ。)“Hey guys, what are we doing tonight?”
(みんな、今夜は何する?)“I met a guy who loves the same music as I do.”
(私と同じ音楽が好きな男性に出会ったよ。)“Could you guys please review the proposal by tomorrow?”
(みなさん、明日までに提案書をレビューしてもらえますか?)“I spoke to a guy from the marketing team about this issue.”
(マーケティングチームの男性にこの問題について話しました。)“We need to gather all the guys in the department for the meeting.”
(部署のみんなをミーティングに集める必要があります。)“Some guys in the lab discovered the new procedure.”
(研究室の何人かが新しい手順を発見しました。)“I asked the HR guys about the new policy.”
(人事部の人たちに新ポリシーについて尋ねました。)“When I was an undergrad, I worked with a guy who specialized in linguistics.”
(学部生の時に、言語学を専門とする男性と一緒に研究しました。)- man(男): 一般的でフォーマル/インフォーマル問わず用いられる。
- fellow(男/仲間): やや古風、少し正式な響きがある。
- dude(男): アメリカ英語圏でよりカジュアル。若者言葉のニュアンスが強い。
- bloke(男): イギリス英語でのカジュアル表現。
- 発音記号 (IPA): /ɡaɪ/
- アクセントの位置: [guy] の1音節のみで、特別なアクセント位置を持ちません。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 発音上の大きな違いはほとんどありません。どちらも「ガイ」のように発音されます。
- よくある発音ミス: “ぎ”の音になってしまったり、母音を “アイ” ではなく “ウィ” のように濁らせてしまう場合がありますが、/ɡaɪ/ としっかりとした二重母音を意識するとよいです。
- スペルミス: 「guy」を「gui」や「guyy」などと書き間違えないように注意。
- 同音異義語との混同: “guy”と“guide”や“guise”は発音もスペルも異なるので混同に注意してください。
- フォーマル・カジュアルの使い分け: 日常会話では問題ありませんが、ビジネス文書やフォーマルなメールでは「guy」は避け、代わりに「person」「people」「team members」などを使うのが無難です。
- TOEICや英検などの試験対策: リスニングや会話問題で“you guys”というフレーズが出てくることがあります。カジュアルな呼びかけと認識しておくとスムーズに理解できます。
- 人名「Guy(ガイ)」から来ていると覚えると、そのまま「男性」を示す単語とイメージしやすいです。
- スペリングは「G-U-Y」で、発音は二重母音 /aɪ/ を意識するとよいでしょう。
- 「guy = 男性/人」というイメージを抱きつつ、“Hey guys!”とカジュアルに呼びかけるシーンを思い浮かべると記憶に定着しやすいです。
活用形:
- 現在形: bore / bores
- 過去形: bored
- 過去分詞: bored
- 現在分詞: boring
- 現在形: bore / bores
他の品詞への変化例:
- 形容詞: boring(退屈させるような)、bored(退屈している)
- 名詞: bore(退屈な人、退屈なもの)、boredom(退屈)
- 形容詞: boring(退屈させるような)、bored(退屈している)
CEFRレベルの目安:
- B1(中級): 日常会話や文章で使われるが、簡単な単語ほどではない中級レベルの語彙。
- 古英語 “borian” (穴を開ける、掘る) から派生し、「穴を開ける」という意味と「退屈させる」という現代的な意味の2つが存在します。
bore someone to death
(人を死ぬほど退屈させる)bore someone stiff
(人をひどく退屈させる)bore a hole (in/through something)
(~に穴をあける)be bored with something
(~に退屈している・飽きている)bore into someone’s mind
(しつこく話して、人の頭に焼き付けるようにする)bore out of one’s mind
(あまりに退屈で頭がおかしくなりそう)stop boring me with details
(細かい話で私を退屈させるのはやめて)bore through the rock
(岩に穴を掘り進む)bore a crowd
(大勢を退屈させる)bore quickly/easily
(簡単に退屈してしまう)- 語源: 「穴を開ける」という意味の古英語 “borian” に由来し、「(話などで)人の精神に穴を開けるように退屈させる」というニュアンスで現代の意味が発展しました。
- ニュアンス・使用上の注意:
- 「相手の時間を長々と占有して退屈させる」というややネガティブな響きがあります。
- カジュアルな日常会話でも使われ、フォーマルな文章でも使用可能ですが、「失礼」「不快」と捉えられることもあるので、使い所に注意が必要です。
- 「相手の時間を長々と占有して退屈させる」というややネガティブな響きがあります。
- 他動詞として使う場合
- “He bored his coworkers by talking about his new hobby all day.”
(彼は新しい趣味の話を一日中して同僚を退屈させた。)
- “He bored his coworkers by talking about his new hobby all day.”
自動詞として使う場合
- 「穴を開ける」の意味では機械が「自ら穴を開ける、掘る」動作をするときに使われます。
- 退屈という意味では「bore easily」のように「退屈しやすい」というニュアンスを表すときにも用いることがあります。
- 「穴を開ける」の意味では機械が「自ら穴を開ける、掘る」動作をするときに使われます。
イディオム・構文の例:
- “bore ~ to tears” / “bore ~ to death”: (~を死ぬほど退屈させる)
- “bore into”: (穴を開ける、またはしつこく追及するイメージ)
- “bore ~ to tears” / “bore ~ to death”: (~を死ぬほど退屈させる)
“Don’t bore me with gossip. Let’s talk about something interesting!”
(うわさ話で退屈させないで。何か面白い話をしようよ!)“He always repeats the same stories and it really bores me.”
(彼はいつも同じ話を繰り返すので、本当に退屈する。)“I get bored easily, so I’m always looking for new activities.”
(私は退屈しやすいので、いつも新しい活動を探しています。)“We need to shorten our presentation slides; otherwise we might bore the clients.”
(プレゼンのスライドは短くしないと、顧客を退屈させるかもしれません。)“I hope this meeting won’t bore you—it should be brief and to the point.”
(この会議が退屈にならないといいのですが、手短に要点をお話しします。)“Keep your pitch concise so you don’t bore potential investors.”
(潜在的な投資家を退屈させないように、プレゼンを簡潔にしてください。)“Overly technical details in a research paper can bore the general reader.”
(研究論文であまりに技術的な細部を書くと、一般の読者を退屈させることがある。)“Some lecturers bore students by failing to engage them with interactive content.”
(講師の中には、インタラクティブな内容を使わずに、学生を退屈させてしまう人もいる。)“A lengthy literature review section might bore readers without clear structure.”
(長々とした文献レビュー部分は、明確な構成がないと読者を退屈させるかもしれない。)- tire(うんざりさせる)
- weary(疲れさせる)
- dull(退屈にさせる)
- drain(気力を奪う、退屈させるニュアンスでも)
- monotonize(単調にする、退屈にさせる)
- これらは「退屈させる」「興味を喪失させる」という点では似ていますが、 “dull” や “drain” は「活気を失わせる」というニュアンスも強いなど微妙な差があります。
- interest(興味を引く)
- fascinate(魅了する)
- engage(惹きつける、夢中にさせる)
- intrigue(興味をそそる)
- 「退屈」とは正反対に「興味・関心を高める」ニュアンスを持っています。
- IPA: /bɔːr/ (米), /bɔː/ (英)
- アクセント: 「bore」の1音節なので、強勢は語全体になります。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- アメリカでは口をやや開いて “ボー(r)” と発音します。
- イギリスでは唇を少し丸めて “ボー” のように発音します(“r” はあまり強く発音されない場合が多い)。
- アメリカでは口をやや開いて “ボー(r)” と発音します。
- よくある間違い: 「boar」(イノシシ)や「board」(板)、「bored」(退屈している)とスペリングを混同しやすいので注意。
- スペルミス: “boar” (イノシシ) との混同。
- 同音異義語: “bored”(退屈している)、“board”(板・委員会)など。意味がまったく違うので文脈に注意。
- 試験対策: TOEICや英検などの機会でも、“bored”や“boring”の使い分けの問題が出ることが多いです(形容詞表現と動詞表現の違いに注意)。
- 「穴を開ける」からのイメージで、“退屈”な話は人の心に「穴を開けてエネルギーを抜いてしまう」と覚えると印象的です。
- “bore” の音(ボー)を「棒」とイメージして、「棒のように退屈で動きがない」と関連づけるのも一つの手です。
- 形容詞の “boring” と “bored” の混同をなくすには、「もの(主語)が boring ⇒ そのもの自体が退屈」「人(主語)が bored ⇒ 退屈を感じている」と覚えておくと便利です。
- 現在形: fix
- 過去形: fixed
- 過去分詞形: fixed
- 現在分詞形: fixing
- to repair something (何かを修理する)
- to fasten or secure something (何かを固定する)
- to arrange or set something (何かを決める・準備する)
- A2(初級): 日常的な修理や日程調整に関するシンプルな文で使える。
- B1(中級): もう少し複雑な問題解決や抽象的な「fix」にも対処可能。
- fixed (形容詞): 固定された、決まった
- fixation (名詞): 固執、注視、こだわり
- fixable (形容詞): 修理可能な、修正可能な
- fix a car(車を修理する)
- fix dinner(夕食を用意する)
- fix an appointment(アポイントを取り決める)
- fix a problem(問題を解決する)
- fix one’s hair(髪型を整える)
- fix a date(日程を決める)
- fix the roof(屋根を修理する)
- fix a broken device(壊れた機器を直す)
- fix a wage(賃金を設定・固定する)
- fix your gaze on ~(視線を〜に留める/向ける)
- 口語では「fix it!(直しちゃって!)」など気軽に使われることが多い。
- フォーマルな文章でも “fix the issue” や “fix a date” のように使われるが、非常にカジュアルな響きではないので、大抵のシーンで問題なく使える。
- 他動詞: “fix” の後に目的語を置く。(I fixed my phone.)
- 少数だが自動詞的にも: 文脈やイディオムによってはしばしば省略形や助動詞構文で “It will fix itself.” など希に使われるが、非常に限定的。
- fix (someone) a drink/meal
- 例: “I’ll fix us some coffee.”(コーヒーを用意するよ)
- 例: “I’ll fix us some coffee.”(コーヒーを用意するよ)
- fix up
- 例: “They decided to fix up the old house.”(古い家を改修することにした)
- 例: “They decided to fix up the old house.”(古い家を改修することにした)
- fix someone’s wagon (口語・イディオム)
- 例: “He promised to fix her wagon if she kept prying.”(もし彼女が詮索を続けるなら痛い目を見せてやる、といったニュアンス)
- 少し古風でやや脅し気味の言い回し。
- 例: “He promised to fix her wagon if she kept prying.”(もし彼女が詮索を続けるなら痛い目を見せてやる、といったニュアンス)
- “Could you fix my bike? The chain keeps slipping.”
- 「自転車を直してくれない? チェーンがすぐ外れるんだ。」
- 「自転車を直してくれない? チェーンがすぐ外れるんだ。」
- “I’ll fix some lunch. Do you want sandwiches or pasta?”
- 「お昼を用意するね。サンドイッチとパスタ、どっちがいい?」
- 「お昼を用意するね。サンドイッチとパスタ、どっちがいい?」
- “Let’s fix the garden fence this weekend.”
- 「今週末、庭の柵を直そう。」
- “We need to fix a meeting with the new client by Friday.”
- 「金曜日までに新規顧客とのミーティングを設定する必要があります。」
- 「金曜日までに新規顧客とのミーティングを設定する必要があります。」
- “Could you fix the bug in the software before the next release?”
- 「次のリリース前にソフトウェアのバグを修正していただけますか?」
- 「次のリリース前にソフトウェアのバグを修正していただけますか?」
- “Let’s fix the pricing strategy based on last quarter’s data.”
- 「前四半期のデータに基づいて価格戦略を確定させましょう。」
- “They tried to fix the parameters to improve the accuracy of the model.”
- 「研究チームは、モデルの精度を高めるためにパラメータを固定しようとした。」
- 「研究チームは、モデルの精度を高めるためにパラメータを固定しようとした。」
- “In order to fix the experimental setup, we adjusted the temperature and added new sensors.”
- 「実験装置を正しく設定するため、温度を調整し、新しいセンサーを追加した。」
- 「実験装置を正しく設定するため、温度を調整し、新しいセンサーを追加した。」
- “The committee will fix the guidelines for future data collection.”
- 「委員会は、今後のデータ収集に関するガイドラインを策定する予定だ。」
- repair(修理する)
- 「機械や道具など、壊れている部分を直す」ことで、物理的な修理に特化した響き。
- 「機械や道具など、壊れている部分を直す」ことで、物理的な修理に特化した響き。
- mend(修繕する)
- 布や小物などを手直しするニュアンスでやや古風。
- 布や小物などを手直しするニュアンスでやや古風。
- resolve(解決する)
- 問題や議論、対立などを解消する場合に使う。やや抽象的。
- 問題や議論、対立などを解消する場合に使う。やや抽象的。
- correct(訂正する)
- 間違いなどを正す。誤りを正す場合に使う。
- 間違いなどを正す。誤りを正す場合に使う。
- adjust(調整する)
- 設定や状態など、微調整して改善・変更する際に使う。
- break(壊す)
- damage(損なう)
- ruin(台無しにする)
- IPA: /fɪks/
- アメリカ英語 / イギリス英語 共通して /fɪks/(大きな違いはほとんどなし)
- 「フィックス」というカタカナ発音をしがちだが、実際の英語では「フィ(イ)クス」のように “ɪ” をやや短めに発音します。
- アクセントは特に移動せず、音節が1つなので単調に発音します。
- スペルの混同: “fix”, “fixed”, “fixing” のスペルはシンプルだが、 “fixxed” などと誤記することがある。
- 「予約する」「予定を決める」イメージの理解不足: “fix an appointment” はイギリス英語圏でよく使われる表現。ただしアメリカ英語では “make an appointment” の方がやや一般的。
- 「修理する」だけでなく「用意する」「調整する」の意味もある: “fix dinner” は「夕食を直す」ではなく 「夕食を用意する」の意味なので注意。
- TOEIC・英検など: 問題文に “fix” が出てきて、「修理する」「解決する」「固定する」「食事を用意する」など、複数の意味から正解を判断させる問題が出ることがある。
- 「fix = 固定する」→「問題を固定(解決)する」「壊れたものをきちんと固定(修理)する」という連想をすると、幅広い意味を思い出しやすいです。
- 料理を「準備する」意味で「fix lunch」は、英語学習者には意外な使い方なので、頻出表現として覚えると便利です。
- スペリングのポイント: “fix” は非常に短く覚えやすい単語ですが、過去形 “fixed” になるときに “fix + ed” の形をしっかり押さえておきましょう。
- 「フィクス」というカタカナで発音記憶をしないように。“ɪ” の母音をやや短く、素早く発音するイメージで練習してください。
- 原形: prefer
- 三人称単数現在形: prefers
- 現在進行形: preferring
- 過去形: preferred
- 過去分詞形: preferred
- 名詞: preference(選択・好み)
例: “My preference is coffee over tea.” - 形容詞: preferable(好ましい)
例: “It’s preferable to arrive early.” - pre-(接頭語): 「前に」「先に」といったニュアンス
- fer(語幹): 「運ぶ」「持ち運ぶ」というラテン語由来の要素
- prefer A to B
(AをBより好む) - prefer doing A to doing B
(BをするよりAをする方を好む) - would prefer to do (something)
(〜をしたい) - prefer not to do (something)
(〜はしたくない) - personally prefer ~
(個人的には〜を好む) - prefer if + 主語 + 動詞
(〜してくれる方がありがたい) - prefer something over something else
(〜よりも〜を好む) - prefer to go (somewhere)
(どこそこへ行くことを好む) - prefer (someone) to do (something)
(誰かに〜してほしい) - have a preference for ~
(〜が好みである) [名詞の “preference” の形] - 「かなりカジュアル」でも「ややフォーマル」でも使われるため、日常会話からビジネスメールまで万能に用いられます。
- 「好き・好む」の表現で “like” よりも「比較を伴う」「一方を選ぶ」といったニュアンスが強いです。
- prefer A to B
- 例: “I prefer coffee to tea.” (私はお茶よりコーヒーの方が好きです)
目的語としてAとBを比較する構文です。
- 例: “I prefer coffee to tea.” (私はお茶よりコーヒーの方が好きです)
- prefer to do (something)
- 例: “I prefer to stay at home.” (家にいる方がいいです)
動作をしたいか否かを表すときに使います。
- 例: “I prefer to stay at home.” (家にいる方がいいです)
- prefer doing (something)
- 例: “I prefer staying at home.”
“prefer to do” とほぼ同意ですが、進行形の方が「その動作を続けることを好む」ニュアンスをわずかに強調します。
- 例: “I prefer staying at home.”
- would prefer + 名詞/不定詞
- 例: “I would prefer a window seat, please.”
- 例: “I would prefer to pay by credit card.”
- 例: “I would prefer a window seat, please.”
- 通常は「他動詞」として目的語を伴いますが、場合によっては “I prefer not to.” など目的語が省略される形もあります。
- “I prefer walking to taking the bus.”
(バスより歩く方が好きです) - “Do you prefer dogs or cats?”
(犬と猫、どちらが好きですか?) - “I’d prefer not to go out tonight.”
(今夜は出かけたくないです) - “We’d prefer to schedule a meeting next week if possible.”
(可能であれば、来週ミーティングを設定したいです) - “Our clients generally prefer face-to-face communication.”
(顧客は概して対面でのやり取りを好みます) - “I’d prefer a formal proposal before we proceed.”
(進める前に正式な提案書をいただきたいです) - “Many researchers prefer a quantitative approach to ensure objectivity.”
(多くの研究者は客観性を担保するために定量的アプローチを好みます) - “Psychologists often prefer controlled experiments to ascertain causality.”
(心理学者は因果関係を確かめるために統制された実験を好むことが多いです) - “Policy-makers might prefer comprehensive data before drafting new regulations.”
(政策立案者は新しい規制を策定する前に包括的なデータを好むかもしれません) - would rather ~
- (〜の方がいい)
- “I would rather go out than stay at home.”
- “prefer” よりは口語的で、単純な好みを表す際に使いやすい表現。
- (〜の方がいい)
- like better
- (より好き)
- 比較的カジュアルで、はっきり比較する意味合いが弱い。
- (より好き)
- favor
- (好む)
- “favor” は好感を持つ、味方する、特定の対象を贔屓(ひいき)するニュアンスがある。
- (好む)
- dislike (嫌う)
- avoid (避ける)
- アメリカ英語: /prɪˈfɝː/
- イギリス英語: /prɪˈfɜː/
- 語頭を /pre/ と読むのではなく、/prɪ/ のように少し曖昧母音を意識する。
- “fer” の母音はアメリカ英語では r音を強く /fɝː/、イギリス英語では /fɜː/ となり r をあまりはっきり発音しない点に注意。
- 構文の間違い
- “I prefer coffee than tea.” (誤)
- “I prefer coffee to tea.” (正)
“than” ではなく “to” が用いられる。
- “I prefer coffee than tea.” (誤)
- スペリングミス
- prefer → ×「perfere」「preffer」など
- 語幹の “fer” は「f」が1つ、「r」が1つ。
- prefer → ×「perfere」「preffer」など
- “like” との混同
- “prefer” は比較のニュアンスを含み、「2つ以上から選ぶ」という文脈で使う。
- “prefer” は比較のニュアンスを含み、「2つ以上から選ぶ」という文脈で使う。
- 試験対策
- TOEICや英検で “would prefer to do~” や “prefer A to B” の正しい構文が出題されることがある。
- “pre” + “fer” = 「前に運ぶ(まず優先して前に出す)」というイメージで「優先して好む」と覚えましょう。
- “I prefer coffee to tea, so I put coffee in front of tea (pre + fer).” とイメージすると記憶に残ります。
- 「to と一緒に使う」ルールがポイント。 “I prefer A to B” を口に出して何度か練習すると自然な表現として定着します。
〈C〉商会 / (一般に)会社,事務所 / (商社名としての)…商会 / 《英》通信販売店
Hint
答え:f * * m
【同音異義語】
《別の語(1)の意味》
【形】堅い, 引き締まった / しっかり固定した / 【副】しっかりと / 【動/他】を固める, を堅くする《up》 / 【動/自】安定する《up》
firm
firm
Explanation
〈C〉商会 / (一般に)会社,事務所 / (商社名としての)…商会 / 《英》通信販売店
firm
1. 基本情報と概要
単語: firm
品詞: 名詞 (company, business entity などの意味)
英語での意味:
日本語での意味:
「firm」は「会社」「事務所」として、「弁護士事務所(law firm)」や「会計事務所(accounting firm)」などを表すときに使われます。規模は大きくても小さくてもかまいません。ビジネスの場面でよく使われる単語です。
活用形
他の品詞としてのfirm
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
日常会話というよりはビジネス文脈やニュースなどでもよく目にするため、やや上のレベルでの学習者が多用します。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・関連表現
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞としての “firm” の詳細解説です。会社や事務所を表すシンプルな単語ですが、ビジネスの場面で重要度が高いので、ぜひ覚えておいてください。
《英》通信販売店
商会;(一般に)会社,事務所;(商社名としての)…商会
coin
coin
Explanation
〈C〉(1枚の) 硬貨 / 〈U〉貨幣 /
coin
以下では、英単語 coin
(名詞)について、多角的に解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語・日本語での意味
「coin」は、金属でできた小さな貨幣を指す言葉です。日常生活で使う硬貨(1円玉や10円玉など)にあたり、「現金のおつり」や「自動販売機に入れる小銭」などをイメージしてみてください。とてもよく使われる単語で、日常会話でも頻出です。
品詞
活用形
名詞なので、基本的には単数形“coin”・複数形“coins”となります。
なお、動詞として使われる「to coin (a phrase)」(新語を作り出す、言葉を生み出す)という用法もありますが、ここでは名詞としての解説がメインです。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“coin”は短い単語なので、はっきりとした接頭語や接尾語は含まれていません。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
これらは会話の中でも頻繁に登場し、「コイントスして決めよう(Let’s flip a coin)」など、日常的に使われます。
3. 語源とニュアンス
語源
“coin”はラテン語の “cuneus”(くさび)に由来しており、「金属板を刻印する際に使う“くさび”のような道具」というイメージからきています。そこから転じて、「刻印された金属貨幣」を指すようになりました。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “coin” の詳細な解説です。お金まわりのシーンで非常に出番の多い単語ですので、ぜひ覚えておきましょう。
(1枚の)硬貨(金貨・銀貨・銅貨・ニッケル貨など);〈U〉《集合的に》貨幣,硬貨
《~ 過去分詞》《完了・結果》...した, ...してしまった / 《経験》...したことがある / 《継続》(ずっと)...している, ...してきた / 《will(shall) ~ 過去分詞》 《未来の完了・結果》...してしまっているだろう / 《未来の経験》...したことになる / 《未来の継続》...していることになる
Hint
答え:h * * e
【同音異義語】
《別の語(1)の意味》
【動/他】を持っている / (親類・友人など)がいる / (特質・付属物として)...を備えている / 《~ to do》...しなければならない / 【名/C】《くだけて》(財産・社会的地位などを)持っている人
have
have
Explanation
《~ 過去分詞》《完了・結果》...した, ...してしまった / 《経験》...したことがある / 《継続》(ずっと)...している, ...してきた / 《will(shall) ~ 過去分詞》 《未来の完了・結果》...してしまっているだろう / 《未来の経験》...したことになる / 《未来の継続》...していることになる
have
《~ 過去分詞》《完了・結果》...した, ...してしまった / 《経験》...したことがある / 《継続》(ずっと)...している, ...してきた / 《will(shall) ~ 過去分詞》 《未来の完了・結果》...してしまっているだろう / 《未来の経験》...したことになる / 《未来の継続》...していることになる
1. 基本情報と概要
単語: have
品詞: 助動詞(補助動詞)としての用法、「~したことがある」「~してしまう」などの完了形を作る働き。
(※同じ have
でも、動詞として「~を持っている」「~を食べる」などの意味もありますが、ここでは助動詞としての役割を中心に扱います。)
意味(英語): to form perfect tenses (present perfect, past perfect, etc.) to express completed actions, experiences, or states up to the present or a point in the past.
意味(日本語): 「(完了形を作るために用いる)~したところだ」「~したことがある」「~してきた」「~してしまった」などの意味を表す助動詞です。
「have」は非常に基本的な助動詞で、現在完了形・過去完了形など、時制をより豊かに表現するために使われます。英語の基礎にあたる重要な語なので、ぜひしっかり理解してください。
活用形
他の品詞としての例
CEFRレベル: A2(初級)
英語学習の早い段階ですでに扱われる重要な助動詞です。ただし、完了形の概念(時制のニュアンス)は少し難しさがあるため、文法理解が必要です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連性のある表現
よく使われるコロケーション / 関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
ご参考にしていただき、ぜひ「have」を使いこなせるようになってください。
《現在完了》《have(has)+過去分詞》
《現在における動作の完了・結果》…した,…してしまった
《現在までの経験》…したことがある
《現在までの継続》(ずっと)…している,…してきた
《時・条件の副詞節で未来完了に代えて》…してしまう
《過去完了》《had+過去分詞》
《未来完了》《will(shall) have +過去分詞》
《未来のある時における動作の完了・結果》…して[しまって]いるだろう
《未来のある時までの経験》…したことになる
《未来のある時までの継続》…していることになる
《完了形不定詞》
《述語動詞の表す時より前に事柄を表す》
《完了形分詞または動名詞》《述語動詞の表す時までに完了した事柄またはその結果を表す》
所有する
near
near
Explanation
(空間的・時間的に)…に近く,の近くに / (状態などが)…に近く,…しそうで
near
以下では、前置詞 “near” を、できるだけ詳しく解説します。
マークダウン形式で書いていますので、学習の際の参考にしてください。
1. 基本情報と概要
単語: near
品詞: 前置詞 (preposition)
※副詞 (adverb)・形容詞 (adjective) としても使われる場合があります。
「near」は、主に「場所や状態が近いこと」を示すときに使われます。日常会話では「~の近くにいるよ」というニュアンスを伝えたり、何かを説明するときに「その付近」や「近い将来」などを表現するときに便利です。
CEFRレベルの目安: A2(初級)
A2レベルからよく出てくる前置詞表現として学ぶ単語です。会話や文章読解で頻繁に使われるため、早い段階で覚えておくと学習がスムーズになります。
2. 語構成と詳細な意味
“near” は短い単語のため、特別な接頭語・接尾語はなく、語幹は near
そのものと言えます。
派生語や関連する形
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
中英語 (Middle English) の ner(古英語 nearr = “closer”)から派生しています。古い時代から「距離や関係が近い」ことを示す言葉として使われており、現代でも同様の意味で非常に頻繁に使われます。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
他動詞/自動詞の区別
可算・不可算の区別
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的な文脈で、それぞれ3例ずつ示します。
A. 日常会話
B. ビジネス
C. 学術的/フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、前置詞 “near” の詳細な解説です。
「近い・近くに」という基本的な意味を押さえ、複合的な使い方やコロケーションを学ぶことで、日常会話からビジネス・学術的な文脈まで幅広く活用できます。ぜひ参考にしてみてください。
(空間的・時間的に)…に近く,の近くに
(状態などが)…に近く,…しそうで
靴;《英》短靴 / 靴形の物;(馬の)てい鉄(horseshoe);(杖・棒の)石突き;(自動車の)タイヤの外包み;(ブレーキの )輪止め;(そりの)すべり金
Hint
答え:s * * e
shoe
shoe
Explanation
靴;《英》短靴 / 靴形の物;(馬の)てい鉄(horseshoe);(杖・棒の)石突き;(自動車の)タイヤの外包み;(ブレーキの )輪止め;(そりの)すべり金
shoe
靴;《英》短靴 / 靴形の物;(馬の)てい鉄(horseshoe);(杖・棒の)石突き;(自動車の)タイヤの外包み;(ブレーキの )輪止め;(そりの)すべり金
1. 基本情報と概要
単語: shoe
品詞: 名詞 (可算名詞)
活用形: 単数形: shoe / 複数形: shoes / 所有格: shoe’s, shoes’ など
英語での意味: “footwear that covers and protects the foot.”
日本語での意味: 「足を保護するために履く靴」
「shoe」は、足全体あるいは足の一部を覆い保護するための履物を指す、非常に日常的な単語です。人に限らず、馬などに対しても蹄鉄 (horse shoe) の意味では使われますが、一般的には人が履く靴を指します。
CEFRレベルの目安としては、日常会話になくてはならない基本語彙なのでA1(超初心者)レベルといえます。
他の品詞になった場合
2. 語構成と詳細な意味
英単語「shoe」に明確な接頭語や接尾語はありません。語幹は「shoe」そのもので、主に「足を保護するための物」を意味します。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: 古英語の “scōh” に由来し、さらにゲルマン祖語の “skōhaz” にさかのぼるとされます。人間が古くから足を守る道具を使っていたことが起源で、時代や地域によって形状や素材はさまざまです。
ニュアンス: 「shoe」は日常的かつカジュアルな単語で、革靴、スニーカー、サンダルなど、いろいろなタイプの靴を含む最も一般的な言葉です。基本的にどんな文脈でも使えますが、かしこまった場面でも「shoe」という一般名詞は問題なく使用されます。
4. 文法的な特徴と構文
「shoe」は可算名詞なので、単数・複数形に注意してください。文章でも会話でも自然に使われ、フォーマル/カジュアルどちらでも通用する語です。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「shoe」の詳細な解説です。足を保護する日常的なアイテムという意味から始まり、派生表現や活用形も学んでおくと、幅広い場面で役立ちます。
靴;《英》短靴
靴形の物;(馬の)てい鉄(horseshoe);(杖・棒の)石突き;(自動車の)タイヤの外包み;(ブレーキの )輪止め;(そりの)すべり金
creative
creative
Explanation
創造力のある, 創造的な / 独創的な
creative
1. 基本情報と概要
単語: creative
品詞: 形容詞 (Adjective)
意味(英語): Having the quality of original thought, imagination, or inventiveness
意味(日本語): 創造的な、独創的な、新しいアイデアや発想に富んだ
「creative」は、「新しいアイデアを生み出したり、オリジナリティを発揮したりする場面で使われる形容詞」です。例えば「creative solution(独創的な解決策)」などのように、ただ単に普通のやり方をするのではなく、人とは違う新しい方法や工夫を凝らすようなニュアンスが含まれます。
CEFRレベルの目安: B1(中級:日常生活での会話や文章中で十分表現および理解が可能)
活用形: 形容詞としては比較級や最上級はあまり一般的ではありませんが、万一使う場合は “more creative” / “most creative” と表されることがあります。
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連単語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
形容詞としての使い方
構文例
使用シーンのフォーマル度合い
5. 実例と例文
以下の例文では、日常会話・ビジネス・学術的といった異なる文脈で示します。
日常会話
ビジネス
学術的
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)
アメリカ英語とイギリス英語での違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「creative」は、学習者にとっても応用範囲の広い便利な単語です。自分や相手のアイデアを褒めたり、ビジネスシーンで独創的な解決策を提案したりと、多様なシチュエーションで使われます。ぜひいろいろな場面で気軽に使ってみてください。
創造力のある
独創的な
〈C〉《米話》男, やつ, 人 / 《米話》 《複数形で》 君たち, 君ら, みんな / 《英》ガイフォークスの人形 / 《英》変てこな服装の人 / 【動/他】(人)をからかう / 【間投】《米話》(驚きを表して)えっ, へぇー
Hint
答え:g * y
guy
guy
Explanation
〈C〉《米話》男, やつ, 人 / 《米話》 《複数形で》 君たち, 君ら, みんな / 《英》ガイフォークスの人形 / 《英》変てこな服装の人 / 【動/他】(人)をからかう / 【間投】《米話》(驚きを表して)えっ, へぇー
guy
〈C〉《米話》男, やつ, 人 / 《米話》 《複数形で》 君たち, 君ら, みんな / 《英》ガイフォークスの人形 / 《英》変てこな服装の人 / 【動/他】(人)をからかう / 【間投】《米話》(驚きを表して)えっ, へぇー
1. 基本情報と概要
英単語: guy
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味 (英語): A man or a person (often used informally)
意味 (日本語): 男性、または人(カジュアルな場面でよく使われる)
「guy」は日常会話で「男性」や「人」を指すときにカジュアルに使われる単語です。たとえば「That guy is my friend(あの男性は私の友人です)」のように使われます。また、口語表現として「you guys(みんな、あなたたち)」のようにも使われ、男性・女性問わず複数の人をラフに呼びかけるときにも用いられます。ただし、非常にカジュアルな表現なので、フォーマルな場では避けたほうがよい場合もあります。
活用形
他の品詞としての例
もともと「guy」は主に名詞として使われますが、派生した動詞(to guy)としては、「ロープなどで支える」(to guy a tent: テントを支柱で支える)という比較的専門・古風な用法があります。しかし、日常会話ではほとんど使われません。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「guy」は接頭語・接尾語などのはっきりした区切りを持たない単語です。もともとは人名由来(後述)とされています。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「guy」という単語は、17世紀にイギリスの「ガイ・フォークス(Guy Fawkes)」という人物の名前から派生したとされています。ガイ・フォークスは議会を爆破しようとした「火薬陰謀事件」で知られ、イギリスでは氏を模した人形を「ガイ(guy)」と呼んで燃やしていたことが由来といわれています。その後、転じて一般的に「(奇妙な)男」「人形」などの意味を経て、現代ではカジュアルに「男性」や「人」を指すときに使われるようになりました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
口語・カジュアルな場面で頻繁に用いられ、“Hey guys”のように呼びかけとしても使われます。
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (少し丁寧め/ただしカジュアルな職場で)
学術・フォーマルシーン(ただしあまり推奨されない)
「guy」はフォーマルな場ではあまり使われませんが、あえて例を挙げるなら、カジュアルな口調を交えた会議やプレゼンの場面など、一部親しみを込めたい場合に使われることがあります。
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これら類義語との違いは、主に国や階層・口語/文語の度合いにあります。「guy」は特にアメリカ英語で広く使われる印象があります。
反意語
「guy」自体が「男性」を指す単語ですので、直接の反意語は存在しませんが、女性に対してカジュアルに「gal(ギャル)」などが対応語として挙げられることがあります。ただし実際の会話ではあまり広く使われるわけではありません。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「guy」はとてもよく使われるカジュアルな名詞です。初学者の方も日常会話などで耳にする機会が多いと思いますので、まずは「男性」という意味と「you guys」で「みんな」や「あなたたち」を指せることをしっかり覚えておきましょう。
《英》変てこな服装の人
〈人〉‘を'からかう,笑いものにする
《米話》(驚きを表して)えっ, へぇー
《米話》《a+形容詞+guyの形で》男,やつ,人(fellow, chap)
《英》ガイフォークスの人形(1605年にGuy Fawkes の火薬陰謀事件があり,彼の逮捕された記念日に町中を引き回して焼き捨てられる人形)
bore
bore
Explanation
《…で》をうんざりさせる,退屈させる《with,by ...》
bore
動詞 “bore” を徹底解説
1. 基本情報と概要
「bore」(動詞) は、「(人を)退屈させる」という意味を持ちます。英語では “to make someone feel weary and uninterested” を指します。日本語では「うんざりさせる」「飽きさせる」といったニュアンスです。「つまらないことを長々と話して、相手を退屈にさせる」ような場面で使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “bore” の詳細解説です。日常会話、ビジネス、学術的な文脈など幅広いシーンで出会う単語ですが、特に形容詞形(boring/bored)の使い方とスペルミスに気をつけながら学習してください。
(…で)〈人〉'を'うんざりさせる,退屈させる《+名+with(by)+名(do-ing)》
fix
fix
Explanation
固定する; 直す
fix
1. 基本情報と概要
単語: fix
品詞: 動詞 (他動詞が中心)
活用形:
英語の意味:
日本語での簡単な説明:
「fix」は、「壊れたものを修理する」「何かをしっかりと固定する」「予定や問題を調整・解決する」といった意味を持つ動詞です。日常的には「直す」「固定する」「決める」と訳せます。たとえば、「自転車を直す (fix a bike)」や「約束の日時を決める (fix an appointment)」というように使われます。
学習者にも使いやすいよく使われる単語で、ニュアンス的には「問題を解消する」「位置や状態を確定させる」というイメージです。
CEFRレベルの目安: A2(初級)~B1(中級)
「fix」は名詞として「解決策」(口語的に “a quick fix” など) の用法もありますが、ここでは主に動詞として解説します。
2. 語構成と詳細な意味
「fix」は短い単語なので、目立った接頭語や接尾語はありません。ただし、以下のように関連する派生形があります。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “figere” (固定する) の過去分詞 “fixus” に由来します。中世英語を経て、現代英語の “fix” となりました。
歴史的経緯とニュアンス:
もともとは「固定する (to fasten)」という意味が中心でしたが、その後「修理する」「問題を解決する」「準備する」などの広義の意味を持つようになりました。
日常会話でもビジネスでもよく使われ、カジュアルからフォーマルまで幅広いシーンで使えます。
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム例
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
上記は「fix(修理・解決)」の反対で、破損・損傷のイメージを伴う動詞です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを押さえておけば、動詞 “fix” の使い方や文脈に合わせたニュアンスを幅広く活用できます。修理だけでなく、問題解決・日程を決める・食事を用意するなど多面的に使えると理解しておくと、英語力が一段とアップするでしょう。
《米》…‘を'修理する,直す
《話》…‘を'整とんするも,きちんと整える
〈流行・型など〉‘を'定着させる;〈写真のネガ〉‘を'定着する
《米》〈食事〉‘を'用意する,〈食べ物・飲み物〉‘を'作る
《俗》…‘に'仕返しする
(…に)…‘を'固定する,取り付ける《+名+in(on, to)+名》
(…に)…‘を'置く,据える《+名+in(on)+名》
《話》〈試合〉‘を'八百長に仕組む
《Bよりむしろ》Aのほうを好む, を選ぶ 《A to B》 / (法廷などに)…を提出する / 《文》(特に教会などで) 《...に》...を昇進させる《to ...》
Hint
答え:p * * * * r
prefer
prefer
Explanation
《Bよりむしろ》Aのほうを好む, を選ぶ 《A to B》 / (法廷などに)…を提出する / 《文》(特に教会などで) 《...に》...を昇進させる《to ...》
prefer
《Bよりむしろ》Aのほうを好む, を選ぶ 《A to B》 / (法廷などに)…を提出する / 《文》(特に教会などで) 《...に》...を昇進させる《to ...》
以下では、英単語 “prefer” をできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: prefer
品詞: 動詞 (他動詞)
意味(英語):
To like one thing or option more than another.
意味(日本語):
あるものより他のものを「好む」「より好む」という意味です。たとえば、「コーヒーより紅茶が好き」のように「好みの違い」を表す際に使われます。
「prefer」は、何かを選ぶシチュエーションで「どちらが好き・どちらを選びたいか」を表すときに使われる、とても便利な単語です。
活用形
その他の品詞派生例
CEFRレベル目安: B1(中級)
「prefer」は日常会話からビジネスまで幅広く使われる、比較的やさしい語句です。中級以上の学習者が意識して習得すると表現力が高まります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
→ 元々「pre(前)+fer(運ぶ)」で「前に出すほどに好む」⇒「〜を優先して選ぶ・好む」というイメージです。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “praeferre” (prae:「前に」+ ferre:「運ぶ」) が語源です。
古くは “to carry in front”「前に出す・推し出す」、そこから「他と比べて前に置く=より好む」という意味が発展してきました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
他動詞・自動詞
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
などが挙げられます。ただし「prefer」の直接的な反意語というよりは、「好きではない」「避ける」を述べる表現です。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセントは第二音節の “fer” の部分に置かれます。
/prɪ-FER/ というリズムで発音するとよいでしょう。
よくある発音の誤り
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “prefer” の詳細な解説です。日常会話からビジネスや学術の場面まで幅広く活躍する便利な動詞なので、ぜひ使い慣れてみてください。
むしろ…のほうを好む(選ぶ)
(法廷などに)…‘を'提出する,申し出る
《文》(特に教会などで)〈人〉‘を'(…に)昇進させる《+名+to+名》
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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