和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- brew (動詞):「醸造する」、「(お茶やコーヒーを)いれる」
- brewer (名詞):「醸造者」
- brewing (動名詞・形容詞):「醸造の」/「醸造すること」
- brew: 「醸造する」「(飲み物を)いれる」という動詞
- -er: 「〜する(人)」を表す接尾語(brewerの場合)
- -ery: 「場所、〜するところ」を表す接尾語
→ breweryは「醸造する場所」という意味を明確に表しています。 - brew (動詞): 醸造する
- brewer (名詞): 醸造者
- brewing (動名詞/形容詞): 醸造(の)
- large brewery(大規模醸造所)
- craft brewery(クラフトビール醸造所)
- microbrewery(小規模の醸造所)
- brewery tour(醸造所見学ツアー)
- run a brewery(醸造所を経営する)
- local brewery(地元の醸造所)
- start a brewery(醸造所を立ち上げる)
- visit a brewery(醸造所を訪ねる)
- brewery equipment(醸造設備)
- brew at a brewery(醸造所でビールを造る)
- 語源: 中英語の “brewere” から派生し、古くは “brew”(醸造する)に “-ery” がついて「醸造の場所」を意味するようになりました。
- 歴史的背景: 中世ヨーロッパではビールは日常的な飲み物であり、醸造所(brewery)は各地に点在していました。当時から「安全な飲み水が不足しているときの代替手段」という背景もあり、ビール醸造に関しては長い歴史があります。
- ニュアンスや使用時の注意点:
- 「beer factory(ビール工場)」というニュアンスよりも、特にクラフト要素が強い場合には「brewery」が好まれます。
- 口語でも文章でもどちらでも使われますが、ビール醸造を意識した文脈で使われる点に注意してください。
- 「beer factory(ビール工場)」というニュアンスよりも、特にクラフト要素が強い場合には「brewery」が好まれます。
- 可算名詞: a brewery / some breweries のように数えられます。
- 一般的な構文例:
- “There is a new brewery in town.”(街に新しい醸造所ができた。)
- “He owns a small craft brewery.”(彼は小さなクラフトビール醸造所を所有している。)
- “There is a new brewery in town.”(街に新しい醸造所ができた。)
- 使用シーン: 対面の会話、旅行ガイド、観光案内、飲食業など幅広いシーンで若干フォーマル寄りに使われますが、カジュアルな文脈でも十分通じます。
- “I went to a local brewery last weekend, and the beer was fantastic!”
(先週末、地元の醸造所に行ったんだけど、ビールが最高だったよ!) - “Have you tried that new craft brewery downtown?”
(ダウンタウンにできた新しいクラフトビール醸造所、行ってみた?) - “My friend works at a small microbrewery, and she loves it there.”
(友人は小さなマイクロブルワリーで働いていて、すごく気に入ってるよ。) - “Our company is considering a partnership with a brewery to create a custom beer.”
(当社はオリジナルビールを作るために醸造所との提携を検討しています。) - “They invested in upgrading the old brewery’s facilities to increase production.”
(彼らは生産量を増やすために、古い醸造所の設備投資を行った。) - “We are planning a brewery tour for our international clients next month.”
(来月、海外の顧客向けに醸造所見学ツアーを企画しています。) - “The study examined the economic impact of local breweries on rural communities.”
(その研究では、地方コミュニティにおける地元醸造所の経済的影響を調査した。) - “Historical documents show that brewery operations were central to medieval town life.”
(歴史的文献によると、中世の町の生活においては醸造所の運営が中心的役割を果たしていた。) - “Improving sustainability in brewery processes requires innovation in water management.”
(醸造工程での持続可能性を向上させるには、水管理へのイノベーションが必要です。) - brewhouse(醸造所)
意味はほぼ同じですが、やや古風な響きがあり、地域や文脈によっては使われないことがあります。 - distillery(蒸留所)
ウイスキーなど蒸留酒を造る場所を指します。ビールではなく蒸留酒なので、用途が異なります。 - winery(ワイナリー)
ワインを造る場所。こちらもアルコール飲料の醸造所ですが、主にブドウなどからワインを造るのが特徴です。 - IPA:
- イギリス英語 (BrE): /ˈbruː.ər.i/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈbruː.ɚ.i/ もしくは /ˈbruː.ər.i/
- イギリス英語 (BrE): /ˈbruː.ər.i/
- 強勢(アクセント): 「bru」の部分にメインストレスがきます。
- よくある発音の間違い: “brewary” などのように母音を増やしてしまうケースがありますが、正しくは「brew-er-y」の3音節です。
- スペルミス: breweryを “brewary” と書いてしまうミスが多いので注意。
- 同音異義語との混同: 特に “brew” (醸造/入れる) との混同に注意してください。breweryは施設を指します。
- 試験対策: TOEICや英検では「業務提携」「生産施設」「地元経済への影響」などのトピックで登場する可能性があります。飲食や製造業関連の英単語として覚えておくとよいでしょう。
- 語のかたまりでイメージ: brew(醸造) + -ery(場所)=「ビールを造る場所」
- 音で覚える: “bru”(ブルー)→「ビールを造るイメージ」と関連づけると記憶しやすいかもしれません。
- 勉強テクニック: “brewery”のつづりを何度か書いてみましょう。特に “-ery”の前に “w” と “e” が連続するところを意識して書くとスペルミスを防げます。
- 英語: The entity that a word, phrase, or symbol refers to in the real world or in a given context.
- 日本語: ある単語・句・記号などが示している対象や概念のこと。たとえば、文中の「it」や「this」が何を指しているのかを考えるときに、その「対象」としての役割を果たすのが「referent」です。
- 名詞 (noun)
- 単数形: referent
- 複数形: referents
- 形容詞形: 特になし(言語学的にまれに「referential」という形容詞は存在します。意:「指示的な」「参照に関する」)
- C1(上級): 学術的な文脈で使われるため、上級者向けの単語。
- re-(接頭語): 「元へ」「再び」などの意味をもつことが多い接頭語。ただし、ここでは直接的に「再び」を示すわけではありません。
- fer(語幹): ラテン語の「運ぶ(bring, carry)」という語根に由来(
ferre
) - -ent(接尾語): 接尾語として「〜する人またはもの」を示す場合がありますが、単語全体では「指示対象」を表す名詞として定着しています。
- 「指示対象」。文中の「彼」「それ」「この」などが、現実世界や文章内で何を特定しているか(=その対象)を指します。
- 言語学や意味論では、ある言葉が「何を指しているのか」という視点から大切になります。
- clear referent(はっきりとした指示対象)
- ambiguous referent(あいまいな指示対象)
- pronoun referent(代名詞が示す対象)
- identify the referent(指示対象を特定する)
- intended referent(意図した指示対象)
- missing referent(欠落した指示対象)
- referent in context(文脈における指示対象)
- referent-tracking(指示対象の追跡)
- definite referent(明確な指示対象)
- linguistic referent(言語学的な指示対象)
- ラテン語の「referens(参照する・報告する)」を語源とし、さらに「reportする」「持ち帰る」を意味する「referre」から派生しています。
- 時代を経て英語に入り、「何かが示す対象」という概念を表す学術用語として確立しました。
- 主に言語学・哲学的文脈で使われるフォーマルな単語。
- 日常会話ではほぼ使われませんが、学術論文やセミフォーマル以上のセミナーなどでは見られます。
- 「ビジネス文書」で用いる場合は、議論を明確化するために「referent」が何かを特定するケースがあります。専門性が高い文脈で使われるイメージです。
- 可算名詞です。対象が複数あれば「referents」と複数形にします。
- 「〜の対象」を意味するときは「the referent of 〇〇」として使うことが多いです。
The referent of (something)
という形で用い、「Xという言葉(または代名詞など)が指し示す対象」を表します。- 例:
The referent of 'it' in this sentence is unclear.
- フォーマル寄り。カジュアルな会話ではあまり登場しません。
- 学会発表や大学レポート、論文などでの使用が一般的です。
I’m not entirely sure about the referent of ‘he’ in your text—who did you mean by that?
「あなたの文章にある『彼』が誰を指しているのかよくわからないんだけど、誰のことを言ってるの?」Sometimes the referent is obvious, sometimes it’s not.
「指示対象が明確なときもあれば、そうじゃないときもあるよ。」Could you clarify the referent here? I’m a bit lost.
「ここの指示対象をはっきりさせてもらえる?ちょっと混乱してるんだ。」We need to identify the referent of each pronoun in our marketing report to avoid misunderstanding.
「誤解を避けるために、マーケティングレポートにある各代名詞の指示対象を明確にする必要があります。」Please specify the referent of ‘this recommendation’ so the board knows exactly what we’re improving.
「『この提案』が何を指しているのか明確にしていただけますか。取締役会が具体的に何を改善するのか理解できるようにしたいのです。」If the referent is ambiguous, the client may misinterpret our instructions.
「もし指示対象があいまいだと、顧客が我々の指示を誤解する恐れがあります。」The referent of a pronoun in a complex sentence is often influenced by syntactic structure.
「複文中の代名詞が指す対象は、しばしば統語構造によって影響を受ける。」In semantic theory, identifying the correct referent is crucial for accurate interpretation of the text.
「意味論の理論では、正しい指示対象を特定することが文章の正確な解釈において非常に重要です。」The concept of a referent is fundamental in discourse analysis and pragmatics.
「指示対象という概念は、談話分析や語用論の基礎をなすものです。」denotation(デノテーション): 言葉が持つ直接的な意味・指示対象を示すもの。
- 「referent」は現実世界における具体的な対象に焦点があるのに対し、「denotation」は語自体が持つ定義上の意味に着目する場合に使われる。
- 「referent」は現実世界における具体的な対象に焦点があるのに対し、「denotation」は語自体が持つ定義上の意味に着目する場合に使われる。
reference(リファレンス): 「参照」「言及」などの意味。
- 「reference」は「参照する行為」や「参考」、「情報源」を指す場合も多く、「referent」は「指示されている対象」に焦点がある。
- 「reference」は「参照する行為」や「参考」、「情報源」を指す場合も多く、「referent」は「指示されている対象」に焦点がある。
object(オブジェクト): 「対象」という広い意味。
- 言語学的にも「文中の目的語」として使われる場合があるが、「referent」はより学術的に「指示される対象」というニュアンスを持つ。
- 「referent」の明確な反意語はありませんが、言語学では「signifier(記号表現)」や「sign」(記号)と「referent」(示される対象)という関係があり、「言葉」そのものと「言葉が示す対象」という対比関係がよく紹介されます。
- アメリカ英語: /ˈrɛfərənt/
- イギリス英語: /ˈrɛf.ər.ənt/(ほぼ同じですが、細かい母音の差があります)
- 第一音節「réf」にアクセントがあります(rÉF-er-ent)。
- 「reference(リファレンス)」と間違えて /ˈrɛfərəns/ のように発音してしまうことがあるので注意してください。
- 綴りの混同: 「reference」とのスペルを混同しやすい。
- 発音の間違い: /-rent/ か /-rens/ かを混乱しやすい。
- 使い方: 日常会話ではあまり登場しないため、誤ってカジュアルなシーンで使うと不自然に思われることがある。
- TOEICや英検などでの出題: 英検1級や大学院入試の英語問題、あるいは言語学分野の読解問題で出題される場合がある。
- 「Ref-」=「再び+運ぶ」→ 何か(言葉)がどこか(対象)へ“指し戻す”イメージ
「referent」は「言葉が実世界に“さしもどす”もの」という感覚で覚えると分かりやすいです。 - 「reference」とスペルや意味が近いのでセットで覚えると便利。
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 活用形: 比較級は “more predictive”、最上級は “most predictive”
(名詞のような格変化はありません。) - 関連する他の品詞形:
- 動詞: predict (予測する)
- 名詞: prediction (予測)、predictor (予測の要因)
- 副詞: predictively (予測的に)
- 形容詞: predictable (予測できる)
- B2(中上級)
「predictive」は専門的な文脈(データ分析、科学技術など)やビジネスシーンでしばしば使われます。単語としてはやや高度ですが、ニュース記事やビジネス文書などでは比較的目にする表現です。 - predictive は “predict” + “-ive” から成ると考えられます。
- predict: 「予測する」
- ラテン語「praedicere(事前に言う)」に由来。
- -ive: 「~の性質がある」「~しがちな」を表す形容詞化の接尾辞。
- predict: 「予測する」
- predict (動詞): 「予測する」
- prediction (名詞): 「予測」
- predictably (副詞): 「予想どおりに」
- predictor (名詞): 「予測要因」
- predictable (形容詞): 「予測可能な」
- predictive model(予測モデル)
- predictive analytics(予測分析)
- highly predictive(非常に予測度が高い)
- predictive power(予測力)
- predictive text(予測入力)
- predictive validity(予測的妥当性)
- predictive tools(予測ツール)
- predictive technology(予測技術)
- predictive maintenance(予知保全)
- predictive approach(予測的アプローチ)
語源:
- ラテン語の “praedicere(先に言う)” が語源です。
- “prae-” (前もって) + “dicere” (言う) から成り立っています。
- ラテン語の “praedicere(先に言う)” が語源です。
ニュアンス:
- “predictive” は「単に結果を当てる」というよりも、「根拠やデータに基づいて、かなり正確に将来を見通す力がある」という含みがあります。
- テクニカルな文脈(科学、統計、機械学習など)では非常にフォーマルな響きがありますが、日常会話でも「この機能、けっこう先を読めるね!」というようなくだけたトーンでも使われることがあります。
- “predictive” は「単に結果を当てる」というよりも、「根拠やデータに基づいて、かなり正確に将来を見通す力がある」という含みがあります。
- 品詞: 形容詞
使用シーン:
- フォーマル/学術文書: 主に「予測分析」や「データモデル」など科学的・技術的なトピックで使いやすい。
- カジュアル: 「先読みができる」「予測力があるくらいスゴいね!」というニュアンスで使う場面もある。
- フォーマル/学術文書: 主に「予測分析」や「データモデル」など科学的・技術的なトピックで使いやすい。
典型的な構文例:
- S + be + predictive of + 名詞(~を予測する指標となる)
例: “This score is highly predictive of future success.” - predictive + 名詞
例: “predictive model” / “predictive maintenance” など
- S + be + predictive of + 名詞(~を予測する指標となる)
可算・不可算など:
- 「predictive」は形容詞のため可算・不可算の区別はありません。
[EN] “My phone’s predictive text keeps suggesting the wrong words.”
[JP] 「スマホの予測入力が、変な単語ばかり提案してくるんだよね。」[EN] “He seems to have a predictive sense about other people’s moods.”
[JP] 「彼って他人の気分を事前に察する力があるみたい。」[EN] “That weather app is surprisingly predictive; it got the storm timing right.”
[JP] 「あの天気アプリ、予測力がすごいね。嵐のタイミングまで当てたよ。」[EN] “We rely on predictive analytics to forecast sales trends.”
[JP] 「私たちは売上の傾向を予測するために予測分析を活用しています。」[EN] “The new predictive model helped us identify key market opportunities.”
[JP] 「新しい予測モデルのおかげで、主要な市場のチャンスを見つけることができました。」[EN] “Her predictive approach to project management saved us a lot of time and money.”
[JP] 「プロジェクト管理における彼女の予測的アプローチで大幅な時間とコスト削減になりました。」[EN] “The study examines the predictive validity of standardized test scores.”
[JP] 「この研究は、標準テストスコアの予測的妥当性を検証しています。」[EN] “Their model is highly predictive of climate change outcomes.”
[JP] 「彼らのモデルは気候変動の結果を高い精度で予測します。」[EN] “We need a more predictive algorithm to handle real-time data streams.”
[JP] 「リアルタイムデータを扱うためには、より予測力の高いアルゴリズムが必要です。」- prophetic(予言的な)
- より宗教的・文学的なニュアンスで使われることが多い。
- より宗教的・文学的なニュアンスで使われることが多い。
- foretelling(予言するような)
- “prophetic” と近い語感で、やや古風。
- “prophetic” と近い語感で、やや古風。
- anticipatory(先を見越した)
- 「先を想定して準備する」という意味合い。学術からビジネスまで比較的広く使われる。
- 「先を想定して準備する」という意味合い。学術からビジネスまで比較的広く使われる。
- non-predictive / unpredictive(予測力のない)
- あまり一般的ではありませんが、「予測が効かない」という意味を明示する場合に使うことがあります。
- あまり一般的ではありませんが、「予測が効かない」という意味を明示する場合に使うことがあります。
- unexpected(予期しない)
- 「予測できず、想定外である」というニュアンス。
- IPA: /prɪˈdɪk.tɪv/
- アメリカ英語: [プリディクティヴ] のように “r” を強めに発音することが多い。
- イギリス英語: [プリディクティヴ] だが “r” の発音はやや弱めになりがち。
- アメリカ英語: [プリディクティヴ] のように “r” を強めに発音することが多い。
- アクセント: “dic” の部分に強勢が置かれます (pre-DIC-tive)。
- よくある発音ミス:
- /e/ と /ɪ/ の区別がつかず “predective” と発音してしまう。
- スペルミス: “predictive” の “c” と “t” の位置が混同されやすい。(× “preditcive” など)
- 「predictable」との混同: “predictable” は「容易に予測できる」という意味で、ニュアンスが少し違います。
- TOEIC・英検などでの出題傾向:
- ビジネス文書や科学・技術文脈に絡む読解問題などで「予測モデル」「将来の予兆」などのトピックが出題される際に登場する可能性があります。
- 語彙問題でも「predictive vs. predictable」あたりの区別に注意が必要です。
- ビジネス文書や科学・技術文脈に絡む読解問題などで「予測モデル」「将来の予兆」などのトピックが出題される際に登場する可能性があります。
- 「predict」と同じ語根を持つ単語をイメージすると覚えやすいです。
- predict (予測する) → predictive (予測的な)
- 「将来を“先に言う(prae + dicere)”するイメージ」を持つと、発音と綴りの両方で記憶が定着しやすいでしょう。
- predict (予測する) → predictive (予測的な)
- “-ive” は「~しがちな」「~に関する性質」を示す接尾語なので、「未来を言い当てる傾向がある」という感覚で覚えておくと使いやすくなります。
- スマホの予測入力機能 (predictive text) をイメージすると、直感的に思い出しやすいでしょう。
- 英語での意味: Having the qualities of God; pious or devout.
- 日本語での意味: 「神のような」「敬虔な」「信仰心の厚い」といったニュアンス。主に宗教的な文脈で「神を意識して生きている」「神聖な行いをしている」という意味合いで使われます。
- 名詞形: godliness (敬虔さ、神聖さ)
- god: 「神」
- -ly: 形容詞化する接尾語。「〜のような」「〜的な」という意味合いを作る
- godlike (形容詞): より直接的に「神のようである」という印象を与える表現
- ungodly (形容詞): 「不敬な」「ひどく悪い」「避けるべき」といった反意的な用途が多い
- a godly man / woman(敬虔な男性/女性)
- lead a godly life(敬虔な生活を送る)
- godly devotion(神への献身)
- godly qualities(神のような性質)
- in a godly manner(敬虔な方法で/神聖な態度で)
- a truly godly act(まさしく神聖な行為)
- strive to be godly(敬虔であろうと努力する)
- godly wisdom(神から来るような深遠な知恵)
- show godly compassion(神のように思いやりを示す)
- godly power(神のような力、想像を超える力)
- 中英語(Middle English)の「godly」や古英語(Old English)の「gōdlīc」などに由来し、「神のような」「信心深い」という意味合いを元々持っていました。
- 宗教色が強く、非常に敬虔なイメージを伴うため、カジュアルな場面かつ宗教とは無関係の内容で使用すると、やや大げさな印象を与えることがあります。
- 宗教的・精神的な文脈ではポジティブに聞こえますが、人を誉めるときに「神がかっていますね」というような砕けたニュアンスで使われる場合もあります。
- 文章/スピーチなど: 宗教的な文章やスピーチでフォーマルに使われる
- 日常会話: 比喩的に「すごく素晴らしい」「めちゃくちゃすごい!」という感嘆で使われることもあり
- 品詞: 形容詞としてのみ使われる(古い文献などでは形容詞と区別なく副詞的に使われる場合もありますが、一般的ではありません)。
- 位置: 通常、修飾対象の名詞の前に置かれます。例: “He is a godly man.”
- フォーマルかカジュアルか: 宗教や厳かな場面で使うとフォーマル/敬意を示すトーンになります。カジュアルな会話では少し大げさ、もしくはユーモラスに聞こえることもあります。
“My grandmother always told me to live a godly life.”
(祖母はいつも、敬虔な生き方をするようにと私に言っていました。)“He cooks so well—his dishes are simply godly!”
(彼は料理がとても上手で、本当に神がかっているんだよ!)“Her patience is almost godly; she never gets upset.”
(彼女の忍耐力はまるで神様のようで、決して怒ったりしないよ。)“Our CEO’s dedication to ethical practices is practically godly.”
(当社のCEOの倫理的姿勢への取り組みは、まるで神聖なまでに徹底しています。)“We aim for a godly level of customer service, treating each client with utmost respect.”
(私たちは最高レベルの顧客サービスを目指し、すべてのお客様に最大限の敬意を払っています。)“He runs the company with a godly sense of responsibility.”
(彼は神のような責任感をもって会社を経営しています。)“In the study of medieval literature, the concept of a godly king was widely discussed.”
(中世文学の研究では、敬虔な王という概念が広く議論されました。)“The philosopher argued that a truly godly character transcends social norms.”
(その哲学者は、真の神聖な人格は社会的基準を超越していると論じました。)“His research on moral virtues emphasizes the possibility of godly compassion in human behavior.”
(彼の道徳的美徳に関する研究は、人間の行動における神聖な思いやりの可能性を強調しています。)- pious(敬虔な)
- 信仰心の深さや宗教的な実践を強調するときに使う。
- 信仰心の深さや宗教的な実践を強調するときに使う。
- devout(熱心な、敬虔な)
- 信心深く熱心に神を崇拝するさまを示す。
- 信心深く熱心に神を崇拝するさまを示す。
- holy(聖なる、神聖な)
- 神に直接関係する神聖性を強調。
- 神に直接関係する神聖性を強調。
- righteous(正義の、正しい)
- 道徳的に正しく敬虔な態度を指す。
- 道徳的に正しく敬虔な態度を指す。
- saintly(聖人のような)
- 聖人のように清く尊いイメージを強調する。
- ungodly(不敬な、邪悪な)
- 神を尊重しない、不敬な態度。
- 神を尊重しない、不敬な態度。
- impious(不信心な)
- 敬虔さが欠けているニュアンス。
- 敬虔さが欠けているニュアンス。
- irreligious(信仰を持たない)
- 信仰や宗教を重要としない姿勢を示す。
- 発音記号(IPA)
- イギリス英語: [ˈɡɒd.li]
- アメリカ英語: [ˈɡɑːd.li] または [ˈɡɔːd.li]
- イギリス英語: [ˈɡɒd.li]
- 強勢(アクセント): 最初の音節「god-」にアクセントがきます (GOD-ly)。
- よくある発音の間違い: “goodly” (グッドリー) と間違えてしまうケースがありますが、こちらは “good” が由来で意味が異なります。
- スペル: “godly” は “goo…” ではなく “god…” で始まる点に注意。
- 似た綴りの “goodly” と混同しないようにしましょう。意味がまったく違い、「goodly」は「立派な」「かなり大きな」という意味です。
- TOEICや英検などの一般的な資格試験では直接出題頻度は高くありませんが、宗教・文化に関する文章や上級レベルの読解問題で見かける可能性はあります。
- 「god + ly」=「神のような」という直感的なつながりで覚えやすいです。
- キリスト教や他の宗教の文献で“godly”を見たとき、「とても敬虔でまじめな人」というイメージを想像すると理解しやすくなります。
- もし「“godly” は “goodly” じゃないのかな?」と迷ったら、「神 (God) と良い (Good) は違う」と脳内で意識して区別すると効果的です。
- CEFRレベル目安: B2(中上級)
B2は、自分の意見をはっきりと述べ、抽象的な話題についてもやり取りができる段階です。「superb」は日常会話でもビジネスシーンでも使われる表現ですが、一段上の表現力を示したいときに使われることが多いです。 - 比較級: (more) superb
- 最上級: (the most) superb
- 語幹 (root): 「superb」
- 接頭語・接尾語が特に付いているわけではなく、ラテン語に由来する語です。
- 接頭語・接尾語が特に付いているわけではなく、ラテン語に由来する語です。
- superbly (副詞): すばらしく、見事に
- superb quality → 「卓越した品質」
- superb performance → 「すばらしい演技・実績」
- superb view → 「絶景」
- superb condition → 「申し分のない状態」
- absolutely superb → 「まったくもって最高の」
- a superb example of ~ → 「~の最高の例」
- superb craftsmanship → 「見事な職人技」
- superb service → 「非常にすばらしいサービス」
- superb taste → 「絶妙な味わい」
- superb setting → 「すばらしい環境(シチュエーション)」
- 語源: ラテン語の「superbus」(高慢な、すばらしい) から派生。フランス語の「superbe」を経由して英語に取り入れられました。
- 歴史的背景: 元々は「高貴な」「高慢な」といった意味合いを含んでいましたが、現代ではポジティブで「素晴らしい」という意味で広く使われています。
- 「excellent」よりもやや強い褒め言葉で、「文語的」あるいは「少し上品な響き」があると言われることも多いです。
- 日常会話で使っても不思議ではありませんが、ややフォーマル、または強調したいときに用いられやすいです。
- 形容詞であり、名詞を修飾するときに使います。
例:This is a superb opportunity.
- フォーマル、カジュアルどちらでも使われますが、「素晴らしいもの・こと」を強く伝えたいときに好まれます。
- 不可算・可算の区別はないですが、「superb」は修飾する名詞が可算名詞か不可算名詞かに関係なく使用できます。
absolutely superb
truly superb
The dinner you cooked last night was superb.
(昨夜あなたが作ってくれた夕食は本当にすばらしかったよ。)Have you seen the new movie? The acting was absolutely superb.
(新しい映画観た? 演技が本当に最高だったよ。)Your dress looks superb on you!
(そのドレス、すごく似合ってて素敵だね!)Our team delivered a superb presentation at the conference.
(私たちのチームはカンファレンスで素晴らしいプレゼンを行いました。)We received superb feedback from our clients regarding the new product launch.
(新製品の発売について、顧客から非常に良いフィードバックを頂いております。)His superb leadership led the project to success.
(彼の見事なリーダーシップによってプロジェクトは成功しました。)The researcher provided a superb analysis of the data, thoroughly explaining each result.
(その研究者はデータの素晴らしい分析を行い、各結果を丁寧に説明しました。)This paper is a superb example of interdisciplinary studies.
(この論文は学際研究の素晴らしい例です。)Her superb argumentation skills stood out during the academic debate.
(学術討論の際、彼女の優れた論証力が際立っていました。)- excellent(非常に優れた)
- outstanding(際立って優れた)
- marvelous(驚くほどすばらしい)
- terrific(すごくいい)
- splendid(華麗な、壮麗な)
- 「excellent」は広い意味で「とても良い」を表しますが、「superb」はさらに一段上の高評価を含むことが多いです。
- 「outstanding」は多くの中でも特に際立っているニュアンスを強調します。
- 「marvelous」は驚きや感嘆を含む、ややカジュアルな響きです。
- 「splendid」はより文語的で華々しいイメージを強調します。
- poor(質が低い)
- inferior(劣っている)
- mediocre(平凡な)
- 「superb」とは逆に、品質や結果などが「良くない」「平均以下」という意味を持つ言葉たちです。
- 発音記号 (IPA): /suːˈpɜːrb/
- アメリカ英語: /suːˈpɝːb/ (rが明確に発音される)
- イギリス英語: /suːˈpɜːb/ (rの音が弱い)
- アメリカ英語: /suːˈpɝːb/ (rが明確に発音される)
- 強勢(アクセント)は後ろの「-perb」にあります。(「su-PERB」)
- 「super」+「b」のように「スーパーブ」と区切って発音してしまうケースがあるため、後半の母音 /ɜː/ を意識する必要があります。
- スペルミス: 「suprb」「superv」など、つづりを間違えやすいので注意。
- 同音異義語との混同: 「スーパー (super)」 との混同。 「superb」は形容詞で「素晴らしい」の意、名詞としての「super」は「~より上」という接頭語・または「ヒーローもののsuper-」と混合しないように。
- 試験対策: TOEICなどで「superb quality」「absolutely superb」などのフレーズを読解問題で目にする可能性があります。リーディングで同義語・類義語と選択させる問題にも出題される場合があります。
- 「super」に「b」がついた形なので、「スーパー(超)」+「b(びっくりするほど)」と勝手に覚えるのも一案です。
- 見た目が「スーパーブ」のように見えるので、より「超越して素晴らしい」という喜びの感情を思い出すと記憶に残りやすいでしょう。
- 「superb」を聞いたときに「スーパー+素晴らしい」というイメージを連想して覚えると、頭に定着しやすいです。
- 単語: unwise
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 意味(英語): not wise; showing lack of good judgment
- 意味(日本語): 賢明でない、軽率な、分別に欠ける
活用形: 形容詞のため、直接的に時制による変化はありません。比較級・最上級は下記のようになります。
- 比較級: more unwise
- 最上級: most unwise
- 比較級: more unwise
他の品詞形: 「unwise」は形容詞なので、そのまま他の品詞に変化することはありませんが、もともとの語「wise (賢い)」から派生した形であるため、関連語に「wisely (副詞)」「wisdom (名詞)」などがあります。
CEFRレベル: B2(中上級)
日常会話でも使われることがありますが、一歩進んだレベルの英単語といえます。ニュアンスとして、ややフォーマルな文脈でも見かける表現です。- 接頭辞 (prefix): 「un-」
- 「反対の」「否定の」という意味を加えます。
- 語幹 (root): 「wise」
- 「賢明な」「分別のある」という意味。
- 接尾辞 (suffix): 特になし(形容詞化する接尾辞は含まれていませんが、「un- + wise」で形容詞が形成されています)。
- wise (形容詞): 賢い
- wisely (副詞): 賢明に
- wisdom (名詞): 知恵、賢明さ
- make an unwise decision
- 軽率な決定をする
- 軽率な決定をする
- prove to be unwise
- 賢明でないと判明する
- 賢明でないと判明する
- an unwise investment
- 賢明でない投資
- 賢明でない投資
- an unwise course of action
- 賢明でない行動方針
- 賢明でない行動方針
- in an unwise manner
- 賢明でないやり方で
- 賢明でないやり方で
- an unwise remark
- 軽率な発言
- 軽率な発言
- it would be unwise to …
- …するのは賢明ではない
- …するのは賢明ではない
- unwise use of resources
- 資源の不適切な使い方
- 資源の不適切な使い方
- an unwise assumption
- 軽率な思い込み
- 軽率な思い込み
- an unwise approach
- 賢明ではないアプローチ
語源:
「wise」は古英語で「賢明な」「知恵のある」を意味し、その前に否定を表す「un-」がついた形が「unwise」です。古くから “~ではない” を意味する否定接頭辞「un-」が広く用いられています。使用時の微妙なニュアンス:
「unwise」は、「愚かな (foolish)」ほど直接的に強い侮蔑を含まないものの、良い判断力に欠ける、考えが浅いというニュアンスを含みます。ややフォーマルな場面でも用いられ、軽率さを指摘する際に使われます。よく使われるシーン:
- 口語でも使われますが、ビジネスや公的な場で失敗(意思決定や方針)があったときなど、ややフォーマルにも使えます。
- 「It is unwise to…」という構文で、「~するのは賢明ではない」と提案・忠告をする場面で見られます。
- 口語でも使われますが、ビジネスや公的な場で失敗(意思決定や方針)があったときなど、ややフォーマルにも使えます。
形容詞なので、名詞を修飾したり、補語として用いられます。
例: “That was an unwise move.”(あれは賢明ではない行動だった。)イディオムやよく用いられる構文
- It is unwise to + 動詞の原形 (~するのは賢明ではない)
- 例: “It’s unwise to invest all your money in one stock.”
- 例: “It’s unwise to invest all your money in one stock.”
- grow unwise(*あまり一般的ではありませんが、比喩的に「だんだん軽率になる」と表せる場合もあります)
- It is unwise to + 動詞の原形 (~するのは賢明ではない)
フォーマル/カジュアル
- 「unwise」はフォーマル寄りにも使えます。砕けた口語では「That’s stupid.」などと言うことがありますが、「unwise」は多少柔らかい言い回しです。
- “It’s unwise to leave your keys in the car.”
- 車の中に鍵を置きっぱなしにするのは危ないよ。
- 車の中に鍵を置きっぱなしにするのは危ないよ。
- “Don’t you think it’s unwise to ignore this issue any longer?”
- これ以上この問題を放置するのは軽率だと思わない?
- これ以上この問題を放置するのは軽率だと思わない?
- “Making fun of others can be unwise; you never know how they might react.”
- 他人をからかうのは軽率だよ。相手がどう出るか分からないからね。
- “Expanding too quickly might be unwise given our current resources.”
- 今のリソースを考えると、急拡大するのは賢明ではないかもしれません。
- 今のリソースを考えると、急拡大するのは賢明ではないかもしれません。
- “It may be unwise to sign the contract without reviewing it thoroughly.”
- 契約書をよく確認せずに署名するのは賢明ではないでしょう。
- 契約書をよく確認せずに署名するのは賢明ではないでしょう。
- “Raising prices in a competitive market can be unwise unless we offer more value.”
- 競合が激しい市場で値上げするのは、より付加価値を提供しない限り賢明とはいえない。
- “It would be unwise to draw conclusions from such limited data.”
- これほど限られたデータから結論を出すのは軽率です。
- これほど限られたデータから結論を出すのは軽率です。
- “Depending solely on historical trends can be unwise in predictive modeling.”
- 予測モデルでは、過去の動向にだけ頼るのは賢明ではない場合があります。
- 予測モデルでは、過去の動向にだけ頼るのは賢明ではない場合があります。
- “Overlooking methodological flaws in research is unwise for credible studies.”
- 信頼性のある研究を行う上で、方法論の欠陥を見過ごすのは賢明ではありません。
類義語 (synonyms)
- foolish(愚かな)
- 「unwise」よりも直接的に「愚か」というニュアンスが強いです。
- 「unwise」よりも直接的に「愚か」というニュアンスが強いです。
- imprudent(軽率な)
- 行動が慎重さに欠ける点で共通していますが、少しフォーマルです。
- 行動が慎重さに欠ける点で共通していますが、少しフォーマルです。
- ill-advised(思慮に欠ける)
- 「助言が適切ではなかった」というニュアンスが含まれます。
- foolish(愚かな)
反意語 (antonyms)
- wise(賢明な)
- 判断に優れている。
- 判断に優れている。
- prudent(慎重な)
- 先を読んで行動する、誤りの少ない行動をする。
- 先を読んで行動する、誤りの少ない行動をする。
- sensible(分別のある)
- 現実的かつ妥当な判断をする。
- wise(賢明な)
- 発音記号 (IPA): /ˌʌnˈwaɪz/
- アクセント: 「un-WISE」の部分で「wise」に強勢がきます(第二音節 “wise” にアクセント)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [ʌnˈwaɪz] のように「ʌ」の音が明確で、イギリス英語でもほぼ同じです。
- よくある間違い: 「un-」を軽く流し過ぎたり、/uːn/のように発音しないように注意しましょう。
- スペルミス
- 「unwise」を「unwize」のように書く間違いが見られます。
- 「un + wise」で構成されていると押さえると覚えやすいです。
- 「unwise」を「unwize」のように書く間違いが見られます。
- 同音異義語との混同
- “unwise”と同音異義語はありませんが、「advice / advise」などの綴りと混同しないように気をつけましょう。
- “unwise”と同音異義語はありませんが、「advice / advise」などの綴りと混同しないように気をつけましょう。
- 試験対策
- TOEICや英検などでは、「It is unwise to …」という構文で、選択肢に出ることがあります。意味をしっかり理解しておくと読解問題や語彙問題で役立ちます。
- 「un + wise」で、「賢くない」とそのまま理解する。
- 「wise」は「wisdom(知恵)」と関連しているので、「unwise」は「知恵がない」イメージを持つと覚えやすいです。
- 「It’s unwise to …」という定番フレーズで丸ごと覚えると、スムーズに口から出るようになります。
- 英語: dandelion
- 日本語: たんぽぽ
- 名詞 (noun): dandelion
- 複数形: dandelions (例: “I saw many dandelions in the park.”)
- 複数形: dandelions (例: “I saw many dandelions in the park.”)
- 他の品詞として使われることはほぼありません。派生形容詞や動詞は一般的には使われていません。
- A2(初級)
“dandelion” は身近な植物の名前として、一般的な動植物用語の中でも比較的早い段階で出会う可能性があります。 - dandelion は、フランス語由来の “dent-de-lion”(ライオンの歯)の意から来ています。
- 「dent-」 = “tooth” (歯)
- 「de-」 = ~の
- 「lion」 = ライオン
これは葉っぱのギザギザがライオンの歯のように見えることが由来とされています。
- 「dent-」 = “tooth” (歯)
- dandelion tea: たんぽぽ茶
- dandelion greens: たんぽぽの葉(食用として使われる場合)
- “pick dandelions” – たんぽぽを摘む
- “dandelion seeds” – たんぽぽの綿毛
- “a field of dandelions” – たんぽぽ畑
- “dandelion root” – たんぽぽの根
- “blow a dandelion” – たんぽぽの綿毛をふーっと吹く
- “dandelion tea benefits” – たんぽぽ茶の効能
- “blooming dandelions” – 咲いているたんぽぽ
- “dandelion leaf salad” – たんぽぽの葉のサラダ
- “dandelion extract” – たんぽぽエキス
- “dandelion wine” – たんぽぽワイン
- 語源:
前述のとおりフランス語の “dent-de-lion” が語源です。古フランス語で “dent” (歯) + “de” (~の) + “lion” (ライオン) からきています。 - 歴史的背景:
ヨーロッパでは長らく薬草や食用として親しまれてきました。そのため、英語でも民間療法や料理にまつわる表現として古くから使われています。 - ニュアンス・使用時の注意:
・詩的な響きもあるため、文学作品での描写として「ノスタルジック」「可憐」なイメージを呼び起こすことがあります。
・日常会話では単に「お花・植物の名前」として気軽に使います。 - 可算名詞 (countable noun): “a dandelion” / “many dandelions” のように複数形で扱います。
一般的な構文:
- “There are many dandelions in the yard.”
- “I blew on a dandelion and made a wish.”
- “There are many dandelions in the yard.”
フォーマル / カジュアル:
・植物名なので、特にカジュアル・フォーマルの差異はありませんが、文脈によっては詩的・文学的な表現にも登場します。- “Look at all those dandelions in the garden!”
(庭にあるあのたんぽぽ、たくさん見てよ!) - “I used to make wishes by blowing dandelions when I was a kid.”
(子どもの頃は、たんぽぽの綿毛を吹いて願いごとをしたものだよ。) - “Can you help me pick some dandelions for a bouquet?”
(花束に使うから、たんぽぽを摘むのを手伝ってくれない?) - “Our new product design was inspired by the shape of a dandelion.”
(私たちの新製品のデザインは、たんぽぽの形状から着想を得ました。) - “The company’s environmental presentation used a dandelion as a symbolic image.”
(その企業の環境プレゼンでは、たんぽぽが象徴的なイメージとして使われていました。) - “We’ve partnered with a local farm that cultivates dandelions for health products.”
(健康製品に使うたんぽぽを栽培している地元の農場と提携しました。) - “Recent studies suggest that dandelion root may have potential health benefits.”
(最近の研究では、たんぽぽの根に健康上の利点がある可能性が示唆されています。) - “The dandelion is botanically known as Taraxacum officinale.”
(たんぽぽは、学名で Taraxacum officinale と呼ばれます。) - “Soil composition greatly affects the concentration of nutrients in dandelion leaves.”
(土壌組成は、たんぽぽの葉に含まれる栄養素の濃度に大きく影響します。) - daisy(デイジー): 同じく小さく可憐な花だが、白い花びらを持ち、外観や種類は異なる。
- sunflower(ヒマワリ): 大きく黄色い花だが、サイズ感・季節感が違う。
- 花を意味する名詞に反意語は厳密にはありませんが、「weeds(雑草)」というネガティブな文脈で語られる際はあります。もっとも、たんぽぽ自体も雑草の一種と捉えられることが多いので、「反意語」という概念は薄いといえます。
- IPA: /ˈdændɪlaɪən/
- アクセント: “dán-de-li-on” のように、第一音節 “dan” にストレスを置きます。
- アメリカ英語 / イギリス英語: アメリカ英語では /ˈdændɪlaɪən/、イギリス英語でも大きな差異はなく、同じ音声で発音されることが一般的です。
- よくある間違い: “dandelion” の “lion” 部分を “ライオン” とそのまま読んでしまうとやや不自然な発音になりがちです。実際は “ライアン” に近い音になります。
- スペルミス: “dandellion” と “l” を重ねてしまうミスが起こりやすい。正しくは “dande-lion” です。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はありませんが、単語の音が似たものとして “dandelion” と “lion” 単体の関係で混乱することがあります。
- 試験対策: TOEICや英検などの日常表現に出る可能性は低めですが、動植物を尋ねるような問題で見かけるかもしれません。「身近な植物の名前」としてスピーキングやライティングで使える語彙です。
- 語源をイメージする: 葉っぱのギザギザが「ライオンの歯」に似ている → “dent-de-lion” → “dandelion”。
- 綿毛を吹くイメージ: たんぽぽの綿毛をフーッと吹く場面を思い浮かべると、単語の音とともに鮮明に記憶しやすいです。
- スペリングのコツ: “dance” + “lion” と似た音の並びを思い浮かべ、「dande-lion」と切って覚えるのも手です。
- 英語: “need” (noun) — a requirement, something that is necessary or important.
- 日本語: 「必要」「要求」「ニーズ」などを表す名詞です。「○○がないと困る」「満たすべきもの」というニュアンスで使われることが多いです。
- 「人や物事が何を必要としているか」を表すときに使います。
- 個人的な欲求 (例: “I have a need for privacy” / プライバシーの必要性) や、社会的・経済的な必要 (例: “the need for lower costs” / コストを下げる必要性) など、幅広い領域で用いられます。
- 名詞 (countable または uncountable で使われる)
- 単数形: need
- 複数形: needs
(例: “My need is urgent.” / “Their needs vary from person to person.”) - 動詞: “need” (~を必要とする) — “You need to finish the report.”
- 助動詞的用法 (一部の文体): “need not” = “don’t have to” のように使う場合もあります (“You need not worry.” は少し古風や堅いニュアンス)。
- B1: 中級
→ 「必要性」や「欠乏」などの概念を踏まえ、一般的な会話や文章で使われる機会が多いため、中級レベルの単語として認識されることが多いですが、初級レベルでもよく触れます。 - needy (形容詞): 「困窮している」「何らかの助けを常に必要としている」
- needless (形容詞): 「不必要な」「余計な」 (例: “needless to say” = 「言うまでもなく」)
- basic needs → 基本的な必要性
- financial needs → 金銭的なニーズ / 財政的な必要性
- meet the needs → ニーズを満たす・要求に応える
- address someone’s needs → (人)のニーズに対応する・(人)の要求に対処する
- in need → 困窮している / 必要としている
- urgent need → 緊急の必要性
- special needs → 特別な支援を必要とする、障害等により特別な対応が必要な人々などを指す
- feel the need → 必要性を感じる
- fulfill a need → ニーズを満たす・不足を補う
- personal needs → 個人的な必要性 / 要望
- 古英語 “nēd”, “nȳd” に由来し、「必要性」「困窮」「苦難」といった意味をもちます。
- “need” は比較的カジュアルにもフォーマルにも使われる汎用的な単語です。
- 「必要性」を強調する場合は、”urgent need” や “pressing need” など強調表現を付けることが多いです。
- 一方、やや柔らかく言う場合は “It would be nice if…” といった表現も使われますが、それは “need” よりも必須度が低くなります。
名詞としての “need” は可算・不可算の両方で使われます。
- 可算名詞: “Her needs are varied.” (彼女の複数のニーズ)
- 不可算名詞: “There is a need for more research.” (さらなる研究の必要がある)
- 可算名詞: “Her needs are varied.” (彼女の複数のニーズ)
ビジネス文書などフォーマルでも日常会話でも広く使用されます。
一般的な構文例:
- “There is a need to do 〜” → 〜する必要がある
- “have a need for 〜” → 〜を必要としている
- “There is a need to do 〜” → 〜する必要がある
イディオム:
- “in dire need of …” = “(…を)切実に必要としている”
- “no need to worry” = “心配無用”
- “in dire need of …” = “(…を)切実に必要としている”
“I have a need for some quiet time after work.”
(仕事の後は静かな時間が必要なんだ。)“There’s no need to apologize; it’s not your fault.”
(謝る必要はないよ。君のせいじゃないから。)“If you’re in need of a break, just let me know.”
(もし休憩が必要なら、遠慮なく言ってね。)“We need to assess the clients’ needs before proposing a solution.”
(提案をする前に、顧客のニーズを評価する必要があります。)“Our primary goal is to meet the needs of our stakeholders.”
(我々の主な目標は、利害関係者のニーズを満たすことです。)“There is a growing need for better data security in the company.”
(社内でより高いデータセキュリティの必要性が高まっています。)“The study highlights the need for further research in this field.”
(その研究は、この分野でさらなる研究の必要性を強調している。)“In social psychology, the need for affiliation is considered a basic human motivation.”
(社会心理学では、所属の必要性は基本的な人間の動機と考えられている。)“The findings suggest a need to reconsider the current policy framework.”
(この調査結果から、現行の政策枠組みを再考する必要性が示唆される。)- requirement (要件)
- “need” よりフォーマルで、規則や条件など具体的な要件に焦点を当てる。
- “need” よりフォーマルで、規則や条件など具体的な要件に焦点を当てる。
- necessity (必要性)
- 抽象度が高く、避けられない重要な事柄を指すニュアンスが強い。
- 抽象度が高く、避けられない重要な事柄を指すニュアンスが強い。
- demand (需要、要求)
- 経済的文脈や、強い要求姿勢を伴うことが多い。
- 経済的文脈や、強い要求姿勢を伴うことが多い。
- surplus (余剰)
- 「余り、過剰」を意味し、「不足」と対極をなす概念。
- 「余り、過剰」を意味し、「不足」と対極をなす概念。
- luxury (贅沢)
- 「必須なもの」ではなく、「余裕があるからこそ享受するもの」を指す。
- 発音記号(IPA): /niːd/
- アメリカ英語 (GA) とイギリス英語 (RP) で大きな違いはありません。
- アクセントは1音節なので特に区別されません。
- よくある発音の間違いは、/iː/ を /ɪ/ (短い “イ” のような音) としてしまうこと。しっかり長めの“ニー”(/niːd/) と発音すると良いです。
- スペルは “need” で、同音の “knead” (こねる) や “kneed” (knee + ed: ひざで突く) とは別の単語なので注意。
- “need to” と “have to” の違い:
- “need to” は「必要性」を感じる場合、心理的・客観的両方で使われる。
- “have to” は「義務」に近く、より客観的(外部要因による強制)のニュアンスが強い。
- “need to” は「必要性」を感じる場合、心理的・客観的両方で使われる。
- 試験対策(TOEIC, 英検など)でも “need” は頻出単語なので、名詞・動詞両方の用法を押さえておくと得点につながります。
- スペリングの頭文字 “n” と「ない (無い)」という感覚を結びつけると、「何かが無いから必要」というイメージにつながり覚えやすいかもしれません。
- 似た綴りで発音の異なる単語(knead, knee, needed など)と区別できるよう、一度まとめて書き出して聞き比べてみると効果的です。
- 日常でも “needs” という言葉は頻出(TVニュースなどでも “special needs,” “customer needs” など)なので、見聞きした時に「必要だ!」と意識しながら覚えるのがポイントです。
- B1(中級)レベル以降では理解が進みますが、B2以降になると自然に使いこなしやすくなります。
- 英語: a lift or increase in something (e.g., energy, confidence, amount, etc.)
- 日本語: 増加や後押し、士気を高めること
- 単数形: boost
- 複数形: boosts
- 動詞 (to boost): 何かを高める、増やす、押し上げる
- 例: “They want to boost sales.” (売り上げを増やしたい)
- 接頭語や接尾語は特になく、単語全体でひとまとまりの語形です。
- もともとは動詞から派生して名詞として使われるようになったと考えられます。
- booster (n.): 後押しする人や装置(例: booster seat, booster rocket)
- boosting (v.の動名詞形): 増やす行為
- a boost in sales
- 売り上げの増加
- 売り上げの増加
- a morale boost
- 士気の高揚
- 士気の高揚
- an energy boost
- エネルギーの増加
- エネルギーの増加
- a confidence boost
- 自信のアップ
- 自信のアップ
- a boost for the economy
- 経済を押し上げるもの
- 経済を押し上げるもの
- a boost of caffeine
- カフェインによる覚醒作用
- カフェインによる覚醒作用
- a major boost
- 大きな後押し
- 大きな後押し
- a welcome boost
- ありがたい促進・増加
- ありがたい促進・増加
- give (someone) a boost
- 誰かを後押しする(※名詞フレーズの形にもなる)
- 誰かを後押しする(※名詞フレーズの形にもなる)
- get a boost
- 助けや増加を得る
語源
“boost” は 16 世紀ごろに英語に現れたとされる言葉で、古い方言などで「持ち上げる、押し上げる」という意味を持っていたと考えられています。ニュアンス
何かに勢いを与えたり、数値を上昇させたりする積極的でプラスのニュアンス。そのため、ポジティブまたは前向きな状況下で使われやすいです。使用時の注意点
- カジュアルな場面・フォーマルな場面どちらでも使用されますが、ビジネスや広告文などで使われる場合は、数値の増加や効果を強調するイメージを出すことが多いです。
名詞の可算・不可算
“boost” は可算名詞として扱われることが多いです。
例) “We got a boost from our investors.” (投資家からの後押しを得た)一般的な構文
1) “give someone/something a boost”- (人・物)に後押しを与える
- 例) “This new campaign gave our sales a boost.”
2) “a boost in + (something)” - ~の増加、上昇
- 例) “We see a boost in market share.”
- (人・物)に後押しを与える
イディオム的表現
- “boost one’s confidence” = 自信を高める
- “boost morale” = 士気を高める
- “boost one’s confidence” = 自信を高める
“I need a quick energy boost before my workout.”
(ワークアウトの前にちょっとエネルギーを高めたいんだ。)“Thanks for the pep talk, it gave me a real boost.”
(励ましの言葉ありがとう。すごく力になったよ。)“A cup of coffee always gives me a boost in the morning.”
(朝はコーヒーがいつも元気を与えてくれるんだ。)“We’re expecting a significant boost in sales this quarter.”
(今期は売り上げの大幅な伸びを期待しています。)“The new marketing strategy provided a boost to our brand awareness.”
(新しいマーケティング戦略はブランドの認知度を高めました。)“That endorsement gave us a huge boost in market credibility.”
(あの推奨が私たちの市場での信用を大いに高めてくれました。)“These findings indicate a substantial boost in the participants’ cognitive performance.”
(これらの調査結果は、参加者の認知機能が大幅に向上したことを示している。)“Receiving additional grant funding provided a notable boost to our research capabilities.”
(追加の補助金が研究能力を大いに向上させてくれた。)“Our new methodology aims to give a boost to the accuracy of data analysis.”
(新しい手法はデータ分析の正確さを高めることを目指しています。)increase (増加)
- 「純粋な数値的な増加」を示すときに使う。
- “We saw an increase in sales.” → 客観的で少しフォーマル。
- 「純粋な数値的な増加」を示すときに使う。
uplift (励まし、持ち上げ)
- 精神的な向上を強調するイメージ。
- “His speech provided an uplift in morale.”
- 精神的な向上を強調するイメージ。
enhancement (強化)
- 性能・能力などの品質を高める意味合いが強い。
- “The software received an enhancement.”
- 性能・能力などの品質を高める意味合いが強い。
improvement (改善)
- 質や状態の向上。
- “We’re seeing an improvement in efficiency.”
- 質や状態の向上。
- drop / decline (減少)
- boost の反対で何かが下がるイメージ。
- 例: “There was a drop in visitor numbers.”
- boost の反対で何かが下がるイメージ。
- 発音記号(IPA): /buːst/
- 米国英語: ブースト(主に [u:] の母音、r は入らない)
- 英国英語: ほぼ同じ発音。/uː/ の部分が若干短くなる場合がある程度。
- 米国英語: ブースト(主に [u:] の母音、r は入らない)
- アクセント: 単音節なので特にアクセントの移動はなく、全体をやや強めに発音。
- よくある発音の間違い: /bust/(ブスト)と発音してしまう間違い。母音を長く「ブース」にするのが正しい。
- スペリングミス: “boots” (ブーツ) と混同しないよう注意。
- 同音異義語との混同: とくに同音異義語はほぼないが、似た音で “boast” (自慢する) とは混同しやすい。
- 試験での出題傾向: TOEIC や英検ではビジネスシーンで “give a boost to sales” という表現を見かけることがあるので、セットで覚えると便利。
イメージ
「何かにブースター(加速装置)を付ける」イメージ。ロケットのブースターが飛行を助けるように、boost は「上へ押し上げる」「勢いづける」ものを連想すると、語感と結びつけやすいです。勉強テクニック
- “boost” と同じ[uː]の音がある単語(food, mood, pool,など)と一緒に口に出して練習すると、母音の発音を確実に覚えられます。
- 「底力を上に押し上げる」イメージを思い浮かべて、文脈に合わせて使いましょう。
- “boost” と同じ[uː]の音がある単語(food, mood, pool,など)と一緒に口に出して練習すると、母音の発音を確実に覚えられます。
- 名詞なので、動詞や形容詞のような活用(時制変化など)はありません。
- 複数形: decompositions
- 動詞: decompose (分解する、腐敗する)
- 例: The leaves decompose over time. (枯葉は時間とともに分解する)
- 例: The leaves decompose over time. (枯葉は時間とともに分解する)
- 形容詞: decomposable (分解可能な)
- 例: decomposable materials (分解可能な物質)
- 接頭語: “de-”
- 「下に」「取り除く」「反対の動作」といったニュアンスを持ちます。
- 「下に」「取り除く」「反対の動作」といったニュアンスを持ちます。
- 語幹/語根: “compose” / “composition”
- 「構成する」「組み立てる」といった意味を含みます。
- 「構成する」「組み立てる」といった意味を含みます。
- 接尾語: “-tion”
- 名詞を作るための一般的な接尾語です。
- chemical decomposition (化学分解)
- biological decomposition (生物学的分解)
- the rate of decomposition (分解速度)
- decomposition products (分解生成物)
- aerobic decomposition (好気的分解)
- anaerobic decomposition (嫌気的分解)
- rapid decomposition (急速な分解)
- gradual decomposition (徐々の分解)
- decomposition reaction (分解反応)
- microbial decomposition (微生物による分解)
- ラテン語の “de-” (取り除く) + “componere” (組み立てる) が由来です。
- もともと「組み立てられたものを解体する」という意味を持ち、そこから「分解」「腐敗」のニュアンスが派生していきました。
- 科学的文脈: 化学・生物など学術分野では「分解」を意味する際に幅広く使われます。
- 一般的文脈: 生ゴミや有機物が朽ちていく「腐敗」のニュアンスがありますが、ややフォーマルめです。日常会話よりは、学校の授業や専門書でよく目にする表現です。
- 使用シーン: 専門的な場面での「分解・腐敗」、報告書や説明文など、比較的フォーマル~セミフォーマルな場面に向いています。
- 可算名詞 / 不可算名詞: 一般的には不可算名詞(the process of decomposition)として扱いますが、「特定の分解事例」を複数列挙する場合に “decompositions” として使うこともあります。
- 構文例:
- “the decomposition of + 名詞” などよく用いられる形があります。
- 例: “The decomposition of organic matter is essential in soil formation.”
- “the decomposition of + 名詞” などよく用いられる形があります。
- フォーマル / カジュアル: 主にフォーマル寄りで使われ、学術論文や専門書などでも登場します。
- “We should compost kitchen scraps to speed up their decomposition in the garden.”
(キッチンの生ゴミをコンポストにすれば、庭での分解が早く進みますよ。) - “There’s a strong odor coming from the trash bin; it might be due to decomposition.”
(ゴミ箱から強い臭いがする。多分分解が進んでるせいかな。) - “Fruits left in the fridge for too long start showing signs of decomposition.”
(冷蔵庫に長く放置した果物は分解の兆候が出始めるよね。) - “Our waste management strategy focuses on the natural decomposition process to reduce landfill usage.”
(当社の廃棄物管理戦略は、埋め立て地の利用を減らすために自然の分解プロセスに注目しています。) - “This chemical plant closely monitors the decomposition of by-products to comply with environmental regulations.”
(この化学工場では、副産物の分解を厳密に監視して環境規制を遵守しています。) - “To optimize product shelf life, we analyze the decomposition rate under various storage conditions.”
(製品の保存期間を最適化するために、さまざまな保管条件下での分解速度を分析します。) - “Decomposition plays a crucial role in nutrient cycling within ecosystems.”
(分解は生態系における栄養循環で重要な役割を果たします。) - “Bacterial decomposition of organic matter significantly affects soil fertility.”
(有機物の細菌による分解は、土壌の肥沃度に大きな影響を与えます。) - “Enzymes accelerate the decomposition of complex molecules into simpler compounds.”
(酵素は複雑な分子をより単純な化合物に分解するのを促進します。) - decay (腐敗/衰退)
- 有機物の腐敗や機能の衰退を指す場合に使われます。より「腐る」イメージが強い。
- 有機物の腐敗や機能の衰退を指す場合に使われます。より「腐る」イメージが強い。
- breakdown (機能停止/故障/分析分解)
- 一般的に「壊れること」を指し、人間の体調不良や機械の故障などを表す場合にも使われます。化学では「分解」の意味も持ちます。
- 一般的に「壊れること」を指し、人間の体調不良や機械の故障などを表す場合にも使われます。化学では「分解」の意味も持ちます。
- disintegration (崩壊、分解)
- 物理的に「崩れ落ちるイメージ」が強く、物質や組織、システムがバラバラになる様子を表す。
- 物理的に「崩れ落ちるイメージ」が強く、物質や組織、システムがバラバラになる様子を表す。
- formation (形成、構築)
- 何かが作り上げられる状況を指す。「分解」の正反対の概念として挙げられます。
- 発音記号(IPA): /ˌdiːˌkɒmpəˈzɪʃən/ (イギリス英語), /ˌdiːˌkɑːmpəˈzɪʃən/ (アメリカ英語)
- アクセントの位置: “de-com-po-si-tion” の “si” の部分に強勢がきます。
- よくある発音の間違い:
- “de-com-po-sei-tion” と、-si- の部分を -sei- と伸ばしてしまう場合があります。
- また、前半の /diː/ を /de/ と短く発音してしまう例もあります。
- “de-com-po-sei-tion” と、-si- の部分を -sei- と伸ばしてしまう場合があります。
- スペルミス: “decompositon” と “i” を抜かしたり、 “decompositoin” などの打ち間違いに注意。
- 同音異義語: 厳密には同音の別の単語が存在するわけではありませんが、“composition” (構成) と混在しないように注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、理系分野や環境問題の文脈で出題されることがあります。
- 記述問題ならスペリングミスに要注意です。
- TOEICや英検などでは、理系分野や環境問題の文脈で出題されることがあります。
- イメージ: “わざわざ作った(構成した)もの(composition)を取り去る(de-)” → “分解する様子” を頭に思い浮かべると覚えやすいです。
- 勉強テクニック:
- 「腐敗してバラバラになる」というイメージを連想しながらつづりを声に出してみると定着しやすいです。
- de + compose + tion と区切って音読する。
- 「腐敗してバラバラになる」というイメージを連想しながらつづりを声に出してみると定着しやすいです。
- ストーリー: “死んだ動植物が土に返る” → “微生物や菌による分解(decomposition)” → “土壌の栄養化” という流れをイメージすると、理科系知識と一緒に覚えられます。
brewery
brewery
Explanation
ビール醸造所,ビール工場
brewery
1. 基本情報と概要
単語: brewery
品詞: 名詞(可算名詞)
意味(英語): A place where beer is produced.
意味(日本語): ビールなどを醸造する場所、醸造所。
「お酒、特にビールを造るための設備や施設を指します。地元の小さなクラフトビール工房から、大規模生産を行う工場まで幅広く使われる単語です。」というニュアンスで理解するとよいでしょう。
活用形: 名詞のため、単数形 brewery、複数形 breweries となります。
他の品詞形:
CEFRレベル: B2(中上級)
「ビジネスやちょっと複雑な背景の会話で出てくる単語。日常会話で頻繁に使わないかもしれませんが、工場見学やビールの話題が出る際に出会うことが多いです。」
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
ビール醸造所自体に明確な「反意語」はありませんが、用途がまったく異なる工場や施設を想定すれば「チョコレート工場」「製粉所」などは方向性が異なる施設といえます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “brewery” の詳細解説です。「ビール工場・醸造所」という語感でカジュアルにも使いやすく、観光でも出会いやすい単語ですので、ぜひ覚えておきましょう。
ビール醸造所,ビール工場
referent
referent
Explanation
指示するもの(語や記号など);指示物
referent
以下では、名詞「referent」について、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
▷ 単語
referent (名詞)
▷ 意味(英語 / 日本語)
「referent」は主に言語学・意味論などで使用される学術的な名詞で、ある語の“指示対象”を表します。一般的に日常会話よりは、専門的な文脈で見かけることが多い単語です。
▷ 品詞
▷ 活用形
名詞のため、一般的な動詞のような「時制に伴う変化」はありません。
▷ 他の品詞形
▷ CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
▷ 語構成
▷ 詳細な意味
▷ よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
▷ 語源
▷ ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
▷ 文法的特徴
▷ 使用例の構文
▷ フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
それぞれ異なる場面での例文を3つずつ紹介します。
▷ 日常会話(あまり使われませんが、もし出てきたら…)
▷ ビジネス
▷ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
▷ 類義語
▷ 反意語
7. 発音とアクセントの特徴
▷ 発音記号 (IPA)
▷ アクセント
▷ よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「referent」に関する詳細な解説です。もし文を書いていて、「主語や代名詞の指示対象がはっきりしない」というようなトピックを論じる機会があれば、ぜひ「referent」を使ってみてください。学術的・フォーマルな文脈で活用できる重要語彙の一つです。
指示するもの(語や記号など);指示物
predictive
predictive
Explanation
予測的な
predictive
以下では、形容詞 “predictive” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: predictive
日本語: 予測的な、予言的な
「物事を予測する、あるいは将来の結果を推定する力や性質がある」というニュアンスで用いられます。たとえばAIやデータ分析など「未来を予测する」場面や、「結果を事前に読む」ような文脈でよく使われる形容詞です。科学やビジネスなどのフォーマルな場面だけでなく、日常的にも「将来を見通す力がある」というニュアンスで使われることがあります。
難易度(CEFRレベルの目安)
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では、日常会話、ビジネス、学術的な文脈で使われる例文をそれぞれ3つずつ挙げます。英語と日本語訳を示します。
日常会話 (カジュアル)
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
反意語(antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “predictive” の詳細な解説です。データ分析や技術分野をはじめ、多様な分野で使われる単語ですので、例文などと一緒に覚えると使いこなしやすくなります。
godly
godly
Explanation
信心深い
godly
以下では、形容詞「godly」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: godly
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形: godly – godlier – godliest
「敬虔な人」「神のように崇高な資質を持つ人」というイメージが強い単語です。日常会話でも使われることはありますが、宗教的・精神的な話題でより頻出します。
他の品詞形:
CEFRレベル: B2(中上級)
宗教的な表現としてはやや上級者向けの語彙ですが、文学的な文章や宗教的な会話だけでなく、比喩的に「とても立派な」「素晴らしい」という強い褒め言葉としても用いられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「god + ly」で「神のような性質を持った」、「神を感じさせるほど尊い」という意味を表します。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話、ビジネス、学術的な文脈でそれぞれ3つずつ例文を示します。
1) 日常会話での例文
2) ビジネスでの例文
3) 学術的/アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「godly」の詳細解説です。宗教的な場面では文字通り「神に似た」「信心深い」を意味し、日常会話では「すごく素晴らしい!」のような感嘆表現として使われることもあります。語源やコロケーションを押さえておくと、より自然に使いこなせるでしょう。
信心深い
superb
superb
Explanation
見事な,すばらしい / 上質の / 豪華な / 壮麗な,堂々とした / 雄大な
superb
1. 基本情報と概要
単語: superb
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): extremely good; excellent
意味(日本語): 非常に素晴らしい、卓越した
「superb」は何かが非常に優れていたり、見る人や使う人に深い感銘を与えるほど素晴らしい出来や状態を示す表現です。「最高の」「極上の」といったポジティブなニュアンスを持っています。
活用形
形容詞は変化形が少なく、比較級・最上級がありますが、「superb」の比較級・最上級はあまり一般的ではありません。
ただし、日常的には superb
自体がすでに「非常に優れている」という意味を強く持つため、比較級・最上級はそれほど頻繁には用いられません。
他の品詞への変化
「superb」自体は形容詞なので、そのまま他の品詞にはなりにくい語です。 名詞形は存在しませんが、類似する意味を持つ名詞で「superbness」という形も使われなくはありません(ただし非常に稀です)。
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文
特定のイディオムとしては固まった形は少ないですが、下記のように強調表現とともに使われることが多いです。
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネスシーン(3例)
学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
「superb」は、「非常に素晴らしい」「卓越した」を意味する強くポジティブな形容詞です。フォーマルからカジュアルまで広く使えますが、やや改まった場面や高い評価を伝えるときによく使われ、文語的な印象を与えることもあります。発音やスペルの混同に気をつけて、自然なフレーズと一緒に覚えると良いです。
(形・内容などが)りっぱな,一流の
(建物などが)堂々とした,壮麗な
(衣装などが)豪華な,目もあやな
unwise
unwise
Explanation
分別のない,思慮が足りない,ばかな
unwise
1. 基本情報と概要
「unwise」は、「賢明ではない」「軽率である」というニュアンスを持つ形容詞です。主に、人の行動や考え方が慎重さや適切な判断に欠ける場面で使われます。
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらの単語の使い分けとして、「unwise」は「賢明さに欠ける」という比較的ソフトな否定表現が特徴です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
使いどころは、相手に軽率さを指摘するときや、自分の選択を振り返って「失敗したかな」と振り返るときなどです。語意としては「stupid」ほどの強い非難ではないため、遠回しに相手の行動を「ちょっとそれはどうかな」とやんわり批判するときにも適しています。
以上が「unwise」の詳細解説です。気をつけたいポイントは、スペルと「un-」接頭辞の否定のニュアンスです。「賢明でない」「分別に欠ける」行動や考えを表現するのに便利な単語なので、例文とあわせてしっかり覚えてみてください。
分別のない,思慮が足りない,ばかな
dandelion
dandelion
Explanation
タンポポ(フランス語のdent de lionから;葉がライオンの歯に似ている)
dandelion
以下では、名詞 “dandelion” を、学習者にとってわかりやすいように、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: dandelion
品詞: 名詞(可算名詞)
意味(英語・日本語)
「dandelion」は、黄色い花を咲かせる野草「たんぽぽ」を指す英単語です。春先や草原でよく見かける植物で、綿毛が風に吹かれる時のイメージがある、可愛らしい花として親しまれています。
「springに咲く野草」「綿毛が飛ぶシーン」に使われる単語で、日常的にも詩的にも使われます。
活用形・他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
類義語との違いは、生育環境や大きさ、見た目が異なる点にあります。「dandelion」は小さく素朴で、春の野草のイメージが強いです。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “dandelion” の詳細な解説です。たんぽぽを見かけたときに、ぜひこの単語を思い出してみてください。日常会話や自然を描写するときに役立つ語彙です。
タンポポ(フランス語のdent de lionから;葉がライオンの歯に似ている)
〈U〉《時にa~》『必要』,入用 / 〈C〉《しばしば複数形で》『必要なもの』,《…の》必要品《for ...》 / 〈C〉《…に対する》欲求,切望《for ...》 / 〈U〉《…の》『困窮』,欠乏,不足《of, for ...》 / 〈U〉『困った時(事態)』,まさかの時
need
need
Explanation
〈U〉《時にa~》『必要』,入用 / 〈C〉《しばしば複数形で》『必要なもの』,《…の》必要品《for ...》 / 〈C〉《…に対する》欲求,切望《for ...》 / 〈U〉《…の》『困窮』,欠乏,不足《of, for ...》 / 〈U〉『困った時(事態)』,まさかの時
need
〈U〉《時にa~》『必要』,入用 / 〈C〉《しばしば複数形で》『必要なもの』,《…の》必要品《for ...》 / 〈C〉《…に対する》欲求,切望《for ...》 / 〈U〉《…の》『困窮』,欠乏,不足《of, for ...》 / 〈U〉『困った時(事態)』,まさかの時
以下では、英単語 “need” (名詞) について、できるだけ詳細に解説します。マークダウン形式でまとめていますので、学習の参考にお役立てください。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
文脈・ニュアンス
「need」は、何らかの不足や欠乏状態を意味する名詞として使われます。
品詞
活用形
他の品詞の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
“need” は目立った接頭語・接尾語を含まず、語幹 “need” で1つの単語として成立しています。派生語としては動詞や形容詞形容詞化(“needy” = 「困窮している」「かまってちゃんの」など)があります。
関連する派生語や類縁語
10個のよく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的には「強い欠乏感」を伴う文脈でよく使われてきましたが、現代では「要望・要求」という意味合いでも幅広く使われます。
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “need” の詳細解説です。日常会話からビジネス、学術まで、幅広い文脈で頻出の単語なので、ぜひ繰り返し使って定着させてみてください。
boost
boost
Explanation
後押し / 増加
boost
名詞 “boost” の徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: boost
品詞: 名詞 (もともと動詞としても使われる語ですが、ここでは名詞用法に焦点を当てます)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語・日本語)
「boost」は、「何かを増やす」または「活気づける」というニュアンスを持つ名詞です。たとえば、「チームの士気が高まる後押し」や「売り上げの増加」といった形で使われます。日常会話からビジネスまで幅広く使用されます。
活用形
名詞なので、数で変化します。
他の品詞の場合
2. 語構成と詳細な意味
関連性(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞としての “boost” の詳しい解説です。
プラスアルファの後押しや増加を表すときに、会話でもビジネスでも便利に使える語彙です。ぜひ活用してみてください。
しり押し,後押し
値上げ,増加
decomposition
decomposition
Explanation
分解 腐敗 変質
decomposition
1. 基本情報と概要
英単語: decomposition
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): the process of breaking down or rotting into simpler substances
意味(日本語): 分解や腐敗をして、より単純な物質へと崩れていくこと
「decomposition」は、「ものが分解していく状態や過程」を表す単語です。たとえば、生物の死骸が徐々に腐敗していくときや、化学反応によって複雑な物質がより単純な物質に分解されるときなどに使われます。日常生活の中ではあまり頻繁に使われる単語ではありませんが、理科や生物、化学の学習でよく出てきます。
CEFRレベル: B2 (中上級)
理系科目や学術系の文脈で学ぶことが多い単語のため、中上級レベルとして考えられます。ただし、文脈によっては上級レベル(C1)にも近い場合があります。
活用形
他の品詞になった場合の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
したがって、decomposition は「元の構成を取り除く → 分解する状態・行為」を表します。
よく使われるコロケーション 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 decomposition の詳細解説です。学習や参考にお役立てください。
分解 腐敗 変質
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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