和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- to fasten or attach something at the top so that the lower part is free or suspended
- (in certain contexts) to kill someone by tying a rope around their neck and letting them hang
- (informal) to stay or spend time in a place (hang out)
- 何かを上の部分で固定して、下の部分を自由にぶら下げるイメージの「吊るす/掛ける」
- たとえば、壁に絵を掛ける、洗濯物を干すなどの場面で使います。
- たとえば、壁に絵を掛ける、洗濯物を干すなどの場面で使います。
- (特定の文脈で) 首に縄をかけて吊るす死刑の意味 (hanged, hanged)
- こちらは刑罰や過去の歴史など特定の文脈でのみ使われ、日常的にはあまり使いません。
- こちらは刑罰や過去の歴史など特定の文脈でのみ使われ、日常的にはあまり使いません。
- (口語的) ぶらぶらする、時間を過ごす (hang around / hang out)
- 「友達と遊んで過ごす」といったラフなニュアンスがあります。
- 一般的意味の過去形・過去分詞形: hung, hung
- 「首吊りの刑」の過去形・過去分詞形: hanged, hanged
- 例: He was hanged for his crimes. (彼は犯罪のために絞首刑に処せられた)
- B1 (中級)
- 日常会話で「掛ける」や「ぶらぶら過ごす」という意味が頻出するため、日常的に覚えておきたいレベルです。
- hang はもともと古英語由来の単語で、明確な接頭語や接尾語はありません。語幹は “hang” そのものです。
- hanger (名詞): ハンガー(服を掛ける道具)
- hangman (名詞): 絞首刑執行人 (古い表現)
- hang-up (名詞): 精神的な引っ掛かり、気にしていること (インフォーマル)
- hang a picture(絵を掛ける)
- hang clothes(服を掛ける/服を干す)
- hang out with friends(友達とぶらぶら過ごす)
- hang in there(踏ん張る、あきらめずに頑張る)
- hang on a second(少し待つ)
- hanging lamp(吊り下げ式ランプ)
- hang by a thread(危機的状況にある)
- hang up the phone(電話を切る)
- hang around the mall(ショッピングモールをぶらぶらする)
- get the hang of it(コツをつかむ)
- 語源: 古英語で「垂れる」を意味する動詞 “hon”・“hōn” から派生しました。古いゲルマン語圏でも同様の語幹が使われてきました。
- ニュアンス: 「上から吊るす」「固定された高い所からぶら下げる」といった視覚的イメージを強く伴います。また、カジュアルに「時間を過ごす」という使い方(hang out)は、現代英語において若者を中心に頻繁に使われます。
- 使用時の注意点: 「絞首刑にする」という重大な意味を持つため、過去形を使う際、「hung」なのか「hanged」なのかの使い分けに注意する必要があります。
- フォーマルかカジュアルか:
- 物を掛ける・吊るす・ぶらぶらする: 日常会話・カジュアル
- 絞首刑: 堅い文章や歴史的文脈でのみ使われるフォーマル or 古めの表現
- 物を掛ける・吊るす・ぶらぶらする: 日常会話・カジュアル
- 他動詞としての用法: 物を「掛ける/吊るす」対象がある場合 (例: hang a coat)
- 自動詞としての用法: 自分が「ぶら下がる」状態 (例: The painting is hanging on the wall.)
- 句動詞・イディオム:
- hang out (with) …: (人と一緒に) ぶらぶら過ごす
- hang on (to) …: (~にしっかりつかまる) / (会話で)「ちょっと待って」
- hang up: (電話を) 切る
- get the hang of …: (~のコツをつかむ)
- hang out (with) …: (人と一緒に) ぶらぶら過ごす
- “Could you hang my coat by the door?”
- (ドアのそばに私のコートを掛けてくれる?)
- (ドアのそばに私のコートを掛けてくれる?)
- “Let’s hang out at the café after class.”
- (授業のあと、カフェでぶらぶらしようよ。)
- (授業のあと、カフェでぶらぶらしようよ。)
- “Hang on, I need to grab my keys.”
- (ちょっと待って、鍵を取ってくるね。)
- “We can hang the company’s posters in the lobby.”
- (会社のポスターをロビーに掛けられます。)
- (会社のポスターをロビーに掛けられます。)
- “Could you hang on a moment while I transfer your call?”
- (電話を転送するので、少々お待ちいただけますか?)
- (電話を転送するので、少々お待ちいただけますか?)
- “Let’s not hang up the phone until all details are confirmed.”
- (すべての詳細が確認されるまで電話を切らないようにしましょう。)
- “Researchers often hang specimens to dry before conducting the analysis.”
- (研究者は、分析を行う前に標本を干して乾燥させることがよくあります。)
- (研究者は、分析を行う前に標本を干して乾燥させることがよくあります。)
- “Historical records show that some criminals were hanged in the 18th century.”
- (歴史的記録によると、18世紀には一部の犯罪者が絞首刑に処せられたそうです。)
- (歴史的記録によると、18世紀には一部の犯罪者が絞首刑に処せられたそうです。)
- “To ensure proper ventilation, the equipment is hung from the ceiling.”
- (適切な通気を確保するために、その装置は天井から吊るされています。)
類義語 (synonyms)
- suspend(吊るす)
- 「一時的に浮いた状態にする」という含みがあります。ややフォーマル。
- 「一時的に浮いた状態にする」という含みがあります。ややフォーマル。
- dangle(ぶらぶらと垂れ下がる)
- 「ぶらぶら揺れている」というニュアンスが強い。
- 「ぶらぶら揺れている」というニュアンスが強い。
- drape(掛ける)
- 「(布などを) 優雅に掛ける」ニュアンス。
- 「(布などを) 優雅に掛ける」ニュアンス。
- suspend(吊るす)
反意語 (antonyms)
- remove(取り外す)
- place on a surface(表面に置く)
- 「掛ける/吊るす」とは対照的に、「上に置く」意味。
- 「掛ける/吊るす」とは対照的に、「上に置く」意味。
- remove(取り外す)
- “suspend” はフォーマルや公式の文書でよく見られ、何かが一時的に上から「宙に浮いた」状態を表現します。
- “dangle” は特に物が揺れている雰囲気を強調したい時に用いられます。
- “hang” は意味が広く、日常的にも使われ、「掛ける」「ぶら下げる」の最も一般的な単語といえるでしょう。
- 発音記号 (IPA): /hæŋ/
- アメリカ英語 / イギリス英語: どちらも基本的に同じ発音 “ハング” に近い音。ただし、「æ」の響きが地域によってわずかに変化することがあります (アメリカでは若干広い “ア” の音になることが多い)。
- 強勢 (アクセント): “hang” は1音節なので強勢は特に移りません。そのまま /hæŋ/。
- よくある発音の間違い: /heɪŋ/(「ヘイン」)のように発音しないように注意しましょう。/æ/ は日本語の「ア」と「エ」の中間のような音です。
- “hung” と “hanged” の混同
- 一般的な過去形・過去分詞は “hung”。死刑などの文脈は “hanged”。
- 一般的な過去形・過去分詞は “hung”。死刑などの文脈は “hanged”。
- 同音異義語との混同
- “hang” に同音異義語は特にありませんが、“hen” など発音近い語のスペルミスには注意。
- “hang” に同音異義語は特にありませんが、“hen” など発音近い語のスペルミスには注意。
- 試験対策
- TOEIC などでも「hang up the phone」「hang on」などの句動詞の形でよく出題されます。
- 「hung / hanged」の正しい使い分けに関する問題が文法問題として出ることもあります。
- TOEIC などでも「hang up the phone」「hang on」などの句動詞の形でよく出題されます。
- ハンガーの “hanger” と関連づけて覚える: 服を掛けるハンガー(hanger)は “hang” が元になっている。
- 絵を掛けるイメージ: “hang a picture” の場面をイメージするとわかりやすい。
- “hung”=「物を吊るした」、“hanged”=「人を吊るした」 と区別しておぼえると混同しにくい。
- 音のイメージ: /hæŋ/ は「ハン!」と短く切る感じでイメージ。
- 実際にハンガーで服を掛ける動作をしながら口に出してみる: 五感を使って覚えると定着が早いです。
- 名詞形: “urbanity” (都会的洗練・都会性など)
- 動詞はありませんが、関連動詞として「都市化する」という意味の “urbanize” (イギリス英語では “urbanise”) があります。
- 英単語としては難易度がそこまで高くありませんが、日常会話よりも少しアカデミック・ビジネス寄りの文脈で登場しやすい単語です。
- 語幹: “urb” はラテン語由来の “urbs”(都市)を元にしています。
- 接尾語: “-an” は「~の、~に関する」という意味を付加します。
- suburban(形容詞): 郊外の
- urbane(形容詞): 都会的で洗練された、上品な
- urbanize(動詞): 都市化する
- urbanization(名詞): 都市化
- urban area(都市区域)
- urban planning(都市計画)
- urban development(都市開発)
- urban environment(都市環境)
- urban sprawl(都市の無秩序な拡大)
- urban lifestyle(都市生活)
- urban renewal(都市再開発)
- urban population(都市人口)
- urban legend(都市伝説)
- urban design(都市デザイン)
- 語源: ラテン語で「都市」を意味する “urbs” が語源。これに由来する形容詞が “urbanus” で、フランス語や古フランス語を経て英語の “urban” になりました。
- ニュアンス: “urban” は「都会的」という洗練されたイメージにも通じる言葉です。文体的には比較的フォーマルからカジュアルまで幅広く使われますが、内容的には「都市」「都会」「街」などを直接的に指すときに登場しやすいです。
- 使用時の注意点: 「都市の要素を強調したい」ときによく使われますが、単に「市街地」に関する記述なのか、「都会的でモダンな雰囲気」を示したいのか、文脈に応じて意味合いが異なります。
- 文法上のポイント: 形容詞として使う場合には、名詞を修飾する位置に置かれたり、補語としても使用されます。
- 例:This is an urban area.
- 例:The area is urban.
- 例:This is an urban area.
- 可算・不可算の区別: 形容詞なので不可算などの区別はありません。
- 使用シーン
- フォーマル: レポートや学術的文献、行政文書などで「都市部」や「都会化」の話題で使う。
- カジュアル: 「都会っぽい」「街の~」といった形で日常会話でも用いられる。
- フォーマル: レポートや学術的文献、行政文書などで「都市部」や「都会化」の話題で使う。
- “I prefer an urban lifestyle, with lots of cafes and shops nearby.”
- 「近くにカフェやお店がたくさんある都市的な暮らしが好きなんだ。」
- “Even though it's noisy, I enjoy the urban atmosphere of downtown.”
- 「騒々しいけれど、ダウンタウンの都会の雰囲気が好きなんだよね。」
- “My family moved from a rural town to an urban area when I was ten.”
- 「10歳の時に家族は田舎の町から都会に引っ越したんだ。」
- “We need to review our urban marketing strategy to target city dwellers.”
- 「都市に住む人々を対象に、私たちの都市向けマーケティング戦略を見直す必要があります。」
- “Our latest project focuses on urban development and sustainable architecture.”
- 「私たちの最新プロジェクトは、都市開発と持続可能な建築に焦点を当てています。」
- “The conference will address current trends in urban planning and public transportation.”
- 「その会議では、都市計画と公共交通の最新動向が取り上げられます。」
- “Many sociologists study the impact of globalization on urban populations.”
- 「多くの社会学者が、グローバル化が都市人口に与える影響を研究しています。」
- “An analysis of urban sprawl reveals potential environmental concerns.”
- 「都市の無秩序な拡大の分析は、潜在的な環境問題を明らかにします。」
- “Urban ecology examines how biodiversity can be maintained in densely populated areas.”
- 「都市生態学は、人が密集した地域でいかに生物多様性を維持できるかを検証する学問です。」
- metropolitan (メトロポリタンの、首都圏の)
- より広域の大都市を連想させる言葉で、とくに首都圏に関するニュアンスが強い。
- より広域の大都市を連想させる言葉で、とくに首都圏に関するニュアンスが強い。
- municipal (市政の、市の)
- 「市の自治体や行政」に着目しているニュアンスが強め。
- 「市の自治体や行政」に着目しているニュアンスが強め。
- civic (市民の、都市の)
- 主に市民や都市のコミュニティに関連した文脈で使われる。
- 主に市民や都市のコミュニティに関連した文脈で使われる。
- city (都市の)
- 「都市・街」がそのまま形容詞として使われる内容に近いが、やや口語的。
- rural (田舎の、地方の)
- 都会的ではなく、農村地域や自然豊かな地方を表すのに用います。
- 都会的ではなく、農村地域や自然豊かな地方を表すのに用います。
- 発音記号 (IPA): /ˈɜːrbən/ (米国英語), /ˈɜːbən/ (英国英語も同様)
- アクセント: 最初の音節 “UR” に強勢があります (UR-ban)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: ほぼ同じ発音ですが、アメリカ英語では “r” がはっきりと発音される点が特徴的です。
- よくある発音の間違い: “u” の音が [ə] や [a] になるなどがあり、例えば “arban” のように聞こえる場合がありますが、正しくは [ɜː] のように「アー」と口を広げる音になります。
- スペルミス: “urban” を “urbun” と書いてしまったり、b と a の位置を間違えるケースがあります。
- 同音/類音異義語との混同: “suburban” と混同してしまうケースがありますが、前に “sub” が付くと「郊外の」という全く異なる意味になるので注意が必要です。
- 試験対策: TOEIC、英検などでも「都市化」「地方と都会の対比」などのトピックが出る場合、文章中の “urban” を正しく読解することが必要です。
- 覚え方のヒント: ラテン語の「urbs」(都市)→「urban」という流れを思い出すと覚えやすいでしょう。
- 視覚イメージ: 高層ビルが並んでいる街並み、活気のある大通りなどギラギラした都会のシーンを頭に浮かべると「urban」の意味をイメージしやすくなります。
- スペリングのポイント: “u” “r” “b” “a” “n” と頭の中で一文字ずつ区切って唱える練習も効果的です。
- 「label」は、物の表面などに貼って内容や情報を示す「ラベル」や「タグ」を指す名詞です。
- たとえば、商品に貼られた栄養成分表示のシールや、フォルダの見出しシールなどが「label」です。
- 日常会話やビジネスでも使われる、比較的よく見る単語です。
- 基本的に名詞としては複数形 “labels” になるくらいです。複数形になるときは “-s” をつけるだけです。
- 動詞形: “to label”「ラベルを付ける」「分類する」
- 例: “Please label all the boxes with the contents.” (すべての箱に中身を書いたラベルを貼ってください)
- 例: “Please label all the boxes with the contents.” (すべての箱に中身を書いたラベルを貼ってください)
- 「label」は、接頭語やはっきりした接尾語を含まない一語として使われることが多いです。
- “labelling” or “labeling” (動名詞/形容詞的用法: ラベリングすること)
- “labeled/labelled” (過去形・過去分詞形: ラベルが付けられた)
- “price label” – 価格ラベル
- “warning label” – 警告ラベル
- “food label” – 食品ラベル
- “shipping label” – 送付用ラベル
- “brand label” – ブランドのラベル
- “record label” – レコード会社(音楽レーベル)
- “label printer” – ラベルプリンター
- “clothing label” – 衣類タグ
- “label the boxes” – 箱にラベルを貼る
- “label maker” – ラベル作成機
- 「label」の語源は中世フランス語の “label” (端切れ、リボン) に由来すると言われています。当初は房飾りやリボンを指していて、そこから「何かに付属して内容を示すもの」としての意味が広がりました。
- 商品に情報を示すタグとして使ったり、人や音楽などの「ブランドの一部」を示したり、「人に対して特定のレッテルを貼る」(やや否定的に “label someone” とも) というニュアンスで使われることもあります。
- ラフな会話からビジネスシーン、フォーマルな文章まで幅広く使われますが、人に対して「レッテルを貼る」のように使う場合は注意が必要です。
- 可算名詞として扱われます。
- 「ラベルそのもの」を指すときは「a label / the label」を使い、複数なら “labels”。
- 動詞の “to label” は他動詞として使われ、「~にラベルを貼る」「~を~と分類する」という意味になります。
- 例: “They labeled him a genius.” (彼らは彼を天才としてレッテルを貼った)
- 例: “They labeled him a genius.” (彼らは彼を天才としてレッテルを貼った)
- “label something as …” – 「~を…として分類する/呼ぶ」
- 例: “They labeled the project as a success.”
- 例: “They labeled the project as a success.”
- “put a label on …” – 「~にラベルを貼る」
- 例: “We put a label on each file.”
- 例: “We put a label on each file.”
- “Could you hand me the label maker? I need to organize my folders.”
- (ラベルメーカーを取ってくれる? フォルダを整理したいんだ。)
- (ラベルメーカーを取ってくれる? フォルダを整理したいんだ。)
- “Make sure you read the food label before buying.”
- (買う前に食品のラベルをちゃんと読んでね。)
- (買う前に食品のラベルをちゃんと読んでね。)
- “I can’t find the price label on this shirt.”
- (このシャツの値札が見つからないんだけど。)
- (このシャツの値札が見つからないんだけど。)
- “We need to update the warning labels on our products.”
- (製品の警告ラベルを更新する必要があります。)
- (製品の警告ラベルを更新する必要があります。)
- “Please label each package with the customer’s address.”
- (それぞれの荷物に顧客の住所ラベルを貼ってください。)
- (それぞれの荷物に顧客の住所ラベルを貼ってください。)
- “The record label signed a new artist last week.”
- (そのレコード会社は先週、新しいアーティストと契約しました。)
- (そのレコード会社は先週、新しいアーティストと契約しました。)
- “Researchers labeled the samples for easy identification.”
- (研究者たちは識別しやすいようにサンプルにラベルを付けた。)
- (研究者たちは識別しやすいようにサンプルにラベルを付けた。)
- “In taxonomy, scientists label species based on certain criteria.”
- (分類学では、科学者は特定の基準に基づいて種にラベルを付ける。)
- (分類学では、科学者は特定の基準に基づいて種にラベルを付ける。)
- “The lab equipment is clearly labeled to ensure safety.”
- (実験室の機器には安全を確保するために明確にラベルが貼られている。)
- (実験室の機器には安全を確保するために明確にラベルが貼られている。)
- “tag” (タグ)
- よりカジュアルに「タグ」全般を指しますが、「洋服の値札」など特定の意味合いにも。 “label” よりも小さな印象。
- よりカジュアルに「タグ」全般を指しますが、「洋服の値札」など特定の意味合いにも。 “label” よりも小さな印象。
- “sticker” (ステッカー)
- 「シール」、貼るためのもの全般。情報よりも装飾や表示目的が強いことが多い。
- 「シール」、貼るためのもの全般。情報よりも装飾や表示目的が強いことが多い。
- “marker” (マーカー)
- サインや目印を提示するもの。ただし「ラベル」とは少しニュアンスが異なり、位置や参照点を示す場合。
- サインや目印を提示するもの。ただし「ラベル」とは少しニュアンスが異なり、位置や参照点を示す場合。
- 明確な反意語はありませんが、強いて言えば「no label」(ラベルなし) や「unlabeled」(ラベル未記入) などがそれに近い表現になります。
- 発音記号(IPA):
- 米: /ˈleɪbəl/
- 英: /ˈleɪb(ə)l/
- 米: /ˈleɪbəl/
- アクセント: 最初の “leɪ” の部分に強勢があります。
- よくある間違いとしては、母音の /eɪ/ をあいまいに “レブル” のように発音してしまう点です。アメリカ英語でもイギリス英語でも “レイブル” のように滑らかに発音するイメージです。
- スペルミスで “lable” と書いてしまう人が多いので、しっかり “l-a-b-e-l” と覚えましょう。
- 同音異義語は特になく、発音をしっかり覚えれば間違いにくい単語です。
- TOEIC や英検でも「商品ラベル」「レッテルを貼る」などの文脈で頻出します。区別できるように動詞と名詞の使い方を押さえておきましょう。
- “lab” (実験室) + “el” とイメージして覚える人がいますが、直接の関係はそれほど強くありません。ただし、研究室(lab)で資料に “label” を貼るイメージと関連づけると覚えやすいかもしれません。
- スペリングのコツ: “lab + el” で “label”。
- 人に対して「レッテルを貼る」というややネガティブな使い方があることも頭に入れておくと、意味の幅が広がります。
- B1(中級): 日常的にやや抽象的な内容を扱う段階
- 原形: panic
- 三人称単数現在形: panics
- 過去形: panicked
- 過去分詞: panicked
- 現在分詞・動名詞: panicking
- 名詞: “panic”
例: “There was a panic in the crowd.”(群衆の中でパニックが起こった) - 形容詞: “panicky”
例: “She felt panicky when she realized she lost her keys.”(彼女は鍵をなくしたと気づいてパニック状態になった) - panic は明確な接頭語や接尾語をもたない短い単語ですが、名詞・動詞・形容詞へと派生します。
- “panicky” (形容詞)
- “panicking” (動名詞/現在分詞)
- “panic-stricken” (形容詞、パニック状態になった)
- “panic attack” (パニック発作)
- “panic buy” → (市場やお店で)パニック買いする
- “start to panic” → パニックになり始める
- “panic over nothing” → 何でもないことでパニックになる
- “cause panic” → パニックを引き起こす
- “mass panic” → 集団的なパニック
- “panic mode” → パニックモード
- “panic reaction” → パニック反応
- “don’t panic” → パニックにならないで
- “induce panic” → パニックを誘発する
- “in a panic” → パニック状態にある
- “panic” の語源はギリシャ神話の半神 “Pan” に由来すると言われています。Pan は時に人々に突然の恐怖を与える存在であり、そこから “panic” が「急に襲う恐怖」を意味するようになりました。
- “panic” は非常に感情的で突発的な状況を指すため、日常会話でも文章でも比較的よく使われますが、恐怖や混乱を含む強いニュアンスがあります。過剰に使うと大げさに聞こえる場合もあるので注意しましょう。
- カジュアルでもフォーマルでも使われる
- 緊急事態や危機的状況を表すときに頻繁に登場
- “(Someone) panics over (something)”
例: “She panics over deadlines.” - “Don’t panic!”
例: “Don’t panic—just follow the instructions.” - 会話の中で “Don't panic!” はよく出てくるカジュアルな表現です。
- フォーマルな文書であれば “He was overcome by panic.” のように名詞として使う場合があります。
- “panic” はしばしば自動詞的に使われ、「パニックを起こす」という動きそのものを表します。
例: “I panicked when I heard the news.” - 他動詞としてはあまり使われませんが、目的語としてとれる用法がある場合 “panic someone”(人をパニックに陥れる)のように稀に使うこともあります。
- “I always panic before job interviews.”
(面接の前はいつもパニックになってしまうんだ。) - “Don’t panic, just take a deep breath.”
(パニックにならないで、深呼吸して。) - “He panicked when he realized he left his wallet at home.”
(家に財布を忘れたと気づいて彼はパニックになった。) - “The team panicked when they saw the tight deadline.”
(チームは厳しい締め切りを見てパニックになった。) - “Don’t panic if the clients ask for last-minute changes.”
(クライアントから土壇場の変更依頼が来てもパニックにならないで。) - “She panicked during the presentation because the projector stopped working.”
(プレゼン中にプロジェクターが故障して、彼女はパニックになった。) - “Researchers observed that participants panicked in stressful environments.”
(研究者たちは被験者がストレス環境下でパニックを起こす様子を観察した。) - “One should not panic in emergency situations; strategic thinking is crucial.”
(緊急事態ではパニックを起こすべきではなく、戦略的思考が重要である。) - “His immediate reaction was to panic, but he soon regained composure.”
(彼は最初はパニックになったが、すぐに落ち着きを取り戻した。) - “freak out” (カジュアル) → パニックになる、動揺する
- “I freaked out when I saw the spider.”
- “I freaked out when I saw the spider.”
- “lose one’s cool” → 落ち着きを失う
- “He lost his cool during the negotiation.”
- “He lost his cool during the negotiation.”
- “be alarmed” → 警戒する、慌てる
- “People were alarmed by the sudden noise.”
- “remain calm” → 落ち着いたままでいる
- “Always try to remain calm in an emergency.”
- “Always try to remain calm in an emergency.”
- “composed” → 落ち着いた、冷静な
- “She stayed composed under pressure.”
- アメリカ英語 (AE): [pǽnɪk]
- イギリス英語 (BE): [pǽnɪk] (大きな違いはありません)
- “panic” の第1音節 “pan” にアクセントがあります。
- “panic” と “panicked” の発音で “-icked” の部分を [ɪkt] のように短く言うように注意してください。
- スペリング
- 過去形・過去分詞は “-ic” で終わる動詞なので “panicked” と “k” を重ねる点に注意。 “paniced” とは書かない。
- 過去形・過去分詞は “-ic” で終わる動詞なので “panicked” と “k” を重ねる点に注意。 “paniced” とは書かない。
- 同音異義語との混同
- “pennant” (ペナント) などとは全く意味が違うので混同しないように。
- “pennant” (ペナント) などとは全く意味が違うので混同しないように。
- 試験対策
- TOEIC や英検の読解問題で、緊急時の対処を説明する文脈で “panic” が出題される場合があります。
- 正しい活用形や、名詞・形容詞としての用法も把握しておくと役立ちます。
- TOEIC や英検の読解問題で、緊急時の対処を説明する文脈で “panic” が出題される場合があります。
- 「Pan」というギリシャ神話の神様が起源 → 人々をビクッとさせるイメージで覚える。
- “Don’t Panic!” は、よく映画や小説の中でも印象的に使われるフレーズなので、そこから覚えると記憶に残りやすいです。
- スペリングは “panic” + “k” で「panicked」「panicking」となる、とリズムで覚えましょう。
- 原形: detect
- 三人称単数現在形: detects
- 現在分詞/動名詞: detecting
- 過去形: detected
- 過去分詞: detected
- detection (名詞): 感知、発見
- detective (名詞): 探偵 (形容詞的にも使われることがあります: detective work など)
- detectable (形容詞): 感知できる、検知できる
- de- (接頭語): 「離れて、取り去って」というニュアンスを持つラテン語由来の接頭語
- tect (語幹): ラテン語の “tegere” (覆う) から派生し、「覆いを取る」という意味合いを持ちます。
- 物理的に隠れているものを感知する
- 例: 金属探知機が金属を検知する。
- 例: 金属探知機が金属を検知する。
- 病気や異常を検査や観測によって発見する
- 例: 血液検査で病気を発見する。
- 例: 血液検査で病気を発見する。
- 大まかには認識できないような微妙な変化や証拠を見つけ出す
- 例: うそやごまかしを敏感に見抜く。
- 例: うそやごまかしを敏感に見抜く。
- detect a problem(問題を発見する)
- detect a signal(信号を検知する)
- detect a change(変化を感知する)
- detect movement(動き/動作を検出する)
- detect an error(エラーを検知する)
- detect a pattern(パターンを見つける)
- early detection(早期発見) ※名詞形との組み合わせ
- detect radiation(放射線を検出する)
- detect a virus(ウイルスを検出する)
- detect subtle differences(微妙な違いを見抜く)
- ラテン語の「detegere」(de- + tegere「覆う」)が語源。
- 「覆いを外す」「秘密や隠れているものを表にする」という由来から、「検知する」「見つけ出す」を意味するようになりました。
- 「detect」は「隠れているものを見つけ出す」ニュアンスが強く、特に科学的・技術的・捜査的文脈でよく使われます。
- 口語でも使われますが、日常会話よりはややフォーマルあるいは専門的なニュアンスを持つことが多いです。
- 警察や研究、医療など、何かを探知・発見する状況で多用されます。
- 他動詞として使われる
- 「~を検知する/発見する」という形で目的語を取ります。
- 例:
They detected the presence of bacteria.
- 「~を検知する/発見する」という形で目的語を取ります。
- 受動態
- 目的語が主語になった文では受動態がよく使われます。
- 例:
Bacteria were detected in the sample.
- 目的語が主語になった文では受動態がよく使われます。
- 動名詞・不定詞
detecting ~
(動名詞)to detect ~
(不定詞)
- There is no direct idiomatic expression that heavily relies on
detect,
but “detective work,” “detect a trace,” “early detection is key” などのフレーズで使われることが多いです。 I think I can detect a slight smell of gas in the kitchen. Could you check it?
- キッチンで少しガスのにおいを感じるんだけど、確認してくれない?
- キッチンで少しガスのにおいを感じるんだけど、確認してくれない?
My phone can detect when I’m walking and automatically counts my steps.
- 私のスマホは歩いているときに感知して自動的に歩数を数えるんだ。
- 私のスマホは歩いているときに感知して自動的に歩数を数えるんだ。
I detected a hint of sarcasm in his tone when he spoke to me.
- 彼が私に話すとき、皮肉っぽい感じをちょっと感じ取ったよ。
- 彼が私に話すとき、皮肉っぽい感じをちょっと感じ取ったよ。
Our new software can detect any suspicious activity in real time.
- 当社の新しいソフトウェアは、不審なアクティビティをリアルタイムで検知できます。
- 当社の新しいソフトウェアは、不審なアクティビティをリアルタイムで検知できます。
We installed sensors to detect temperature fluctuations in the warehouse.
- 倉庫内の温度変化を検知するためにセンサーを設置しました。
- 倉庫内の温度変化を検知するためにセンサーを設置しました。
Early detection of problems in the supply chain can save significant costs.
- サプライチェーンにおける問題の早期発見は、大きなコスト削減につながります。
- サプライチェーンにおける問題の早期発見は、大きなコスト削減につながります。
Researchers are developing new methods to detect trace amounts of harmful chemicals.
- 研究者たちは有害化学物質のごく微量を検出する新しい方法を開発しています。
- 研究者たちは有害化学物質のごく微量を検出する新しい方法を開発しています。
The device uses advanced algorithms to detect patterns in complex data sets.
- この装置は複雑なデータセットのパターンを検出するための高度なアルゴリズムを使用しています。
- この装置は複雑なデータセットのパターンを検出するための高度なアルゴリズムを使用しています。
It is critical to detect diseases at an early stage for effective treatment.
- 効果的な治療のためには、病気を早期段階で検知することが重要です。
- 効果的な治療のためには、病気を早期段階で検知することが重要です。
- discover(発見する)
- 「まだ知られていないものを初めて知る」というニュアンスで、detectよりも幅広く使われやすい。
- 「まだ知られていないものを初めて知る」というニュアンスで、detectよりも幅広く使われやすい。
- notice(気づく)
- 「視覚や聴覚を通じて何かに気づく」という意味。detectより日常会話向き。
- 「視覚や聴覚を通じて何かに気づく」という意味。detectより日常会話向き。
- spot(見つける)
- 「目で見て発見する」ニュアンス。軽い口語表現で、目立った変化に気づく。
- 「目で見て発見する」ニュアンス。軽い口語表現で、目立った変化に気づく。
- identify(特定する)
- 「(何かの正体を)識別する」という意味で、detect後に対象を明確にする場面で使われることが多い。
- 「(何かの正体を)識別する」という意味で、detect後に対象を明確にする場面で使われることが多い。
- uncover(暴く、暴露する)
- 「隠されていたものを明るみに出す」といった意味合い。調査や報道などフォーマルな文脈でよく使う。
- conceal(隠す)
- hide(隠れる)
「detect」の対極にある、「隠す」「見えなくする」という意味を持つ単語です。 - アメリカ英語: /dɪˈtɛkt/
- イギリス英語: /dɪˈtɛkt/
- 最初の “d” が弱くなりすぎたり、-tect の /t/ が不明瞭になったりすることがあります。はっきりと「ディテクト」と発音すると伝わりやすいです。
- スペリングミス: “detect” を “ditect” や “detact” と書き間違えることがあります。
- 類似語との混同: “discover,” “notice,” “recognize” などと微妙なニュアンスの違いを意識することが大切です。
- 試験対策: TOEICや英検では、ビジネス文脈や科学研究文脈で “detect” が登場することが多いです。
- 例: 商品の欠陥を発見する、脅威を検知するなど、多様なシチュエーションに注意が必要です。
- 「de-」が「取り除く」、「-tect」が「覆う」というイメージで「覆いを取る⇒あらわにする」の連想を持つと覚えやすいです。
- 「探偵(detective)」が隠された真実を見つけるイメージと関連付けると、一緒に覚えやすいでしょう。
- 発音の頭文字が “di-” と始まるため、最初の “de-” を軽く強調するのではなく、どちらかといえば “diテクト” と “tect” 部分に強くアクセントを持ってくる感覚を意識しましょう。
- A person who provides professional or expert advice in a particular field.
- ある特定の分野において、専門的なアドバイスやコンサルティングを提供する人。
- 一般的には、企業や組織、個人に対して専門分野の知識やノウハウを生かしてサポートする仕事として使われます。
- 単数形: consultant
- 複数形: consultants
- consult (動詞): 相談する / 助言を求める
- consultancy (名詞): コンサルティング業、コンサルタントの職 / コンサルタント会社
- consulting (形容詞・動名詞): コンサルティングの、相談すること
- ビジネスで使われることが多く、日常会話よりもやや専門的な単語です。
- consult (動詞: 相談する) + -ant (ある動作をする人を表す接尾辞)
- consulting (形容詞・動名詞): コンサルティングの
- consultation (名詞): 相談、協議
- management consultant(経営コンサルタント)
- IT consultant(ITコンサルタント)
- financial consultant(財務コンサルタント)
- consultant firm / consulting firm(コンサル企業)
- hire a consultant(コンサルタントを雇う)
- seek advice from a consultant(コンサルタントに助言を求める)
- act as a consultant(コンサルタントとして活動する)
- legal consultant(法務コンサルタント)
- strategy consultant(戦略コンサルタント)
- external consultant(外部コンサルタント)
- ラテン語の「consultare(よく考える、熟慮する)」に由来します。
- 「人に意見を求める」という意味の「consult」が元になり、そこから「助言をする人」という意味を持つ「consultant」が生まれました。
- ビジネスや専門的な分野において頼れる存在であることを示唆し、「専門家」「アドバイザー」に近い響きがあります。
- 口語というよりはややフォーマル寄りで、主にビジネスや専門的な文脈で用いられます。
- 可算名詞 (countable noun): a consultant / two consultants のように数えられる名詞です。
- 使用シーン: ビジネス文脈やフォーマルな会話で使われることが多いです。
- work as a consultant: コンサルタントとして働く
- serve as a consultant to + 企業/組織: 〜にコンサルタントとして仕える
- 一般的に「consultant」はフォーマル寄りです。口語でも使われますが、ビジネス文書や会議などフォーマルな場面でよく目にします。
“My friend works as a consultant for small businesses.”
(私の友人は中小企業向けのコンサルタントとして働いています。)“I’m thinking about hiring a consultant to help me start my new company.”
(新しい会社を始めるにあたってコンサルタントを雇おうかと思っています。)“He’s more of an advisor or consultant than a traditional employee.”
(彼は伝統的な従業員というより、むしろアドバイザーやコンサルタントのような存在です。)“We decided to bring in an external consultant to optimize our supply chain.”
(サプライチェーンの最適化のために外部のコンサルタントを招くことにしました。)“The consultant presented a detailed marketing strategy to the board of directors.”
(コンサルタントは取締役会に詳細なマーケティング戦略を提案しました。)“Hiring a financial consultant can help you manage your company’s resources more effectively.”
(財務コンサルタントを雇うことで、企業のリソースをより効果的に管理することができます。)“According to the consultant’s analysis, the research project requires additional funding.”
(コンサルタントの分析によると、その研究プロジェクトは追加の資金が必要です。)“A consultant may be brought in to offer specialized expertise on regulatory compliance.”
(規制遵守に関する専門的な知見を提供するためにコンサルタントが呼ばれる場合があります。)“The university sometimes uses a consultant to review its IT infrastructure.”
(大学はITインフラを見直すために時々コンサルタントを活用しています。)- advisor(アドバイザー)
- “advisor” は一般的な「助言者」で、ビジネスだけでなく様々な場面で使われます。
- “advisor” は一般的な「助言者」で、ビジネスだけでなく様々な場面で使われます。
- specialist(スペシャリスト)
- ある特定分野に特化した専門家。コンサルタントほど「助言をする」というニュアンスは強くない場合があります。
- ある特定分野に特化した専門家。コンサルタントほど「助言をする」というニュアンスは強くない場合があります。
- counselor(カウンセラー)
- 精神面のサポートや心理的な助言をする人ですが、ビジネス文脈ではあまり使われない場合もあります。
- 特に明確な「反意語」はありません。ただし
- client(依頼人): コンサルタントと対になる関係の当事者
- employee(従業員): 組織の内側に所属している人という点で、独立した外部の助言者であるコンサルタントとは対照的に使われることがあります。
- client(依頼人): コンサルタントと対になる関係の当事者
- 発音記号 (IPA): /kənˈsʌltənt/
- アクセント: 第2音節の「sul」に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「カンサルタント」、イギリス英語では「コンスʌルタント」に近い発音です。
- よくある発音の間違い: 第1音節に強勢を置き “ˈkɒn.səl.tənt” と誤って発音しがちなので注意してください。
- スペルミス
- “consultant” は “-tant” で終わることに注意。 “-ent” と書き間違えることがよくあります。
- “consultant” は “-tant” で終わることに注意。 “-ent” と書き間違えることがよくあります。
- 動詞 “consult” と混同しない
- 動詞の場合は “consult” だけで十分ですが、名詞形は必ず “ānt” で終わります。
- 動詞の場合は “consult” だけで十分ですが、名詞形は必ず “ānt” で終わります。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、 “consulting” (動名詞・形容詞) の使い方に注意してください。
- 試験対策
- ビジネス英語やTOEICで頻出する語なので、発音とスペルをしっかり押さえておくとよいでしょう。
- “consult” → “相談する” から派生した語として「相談役」というイメージを持つと覚えやすいです。
- “-ant” という接尾辞は「人」を表すことが多いので、 「人に相談する → 相談を受ける人 → コンサルタント」 というストーリーで覚えるとスムーズです。
- スペルを覚える際は、「consult + ant(蟻だけど…)」と面白いイメージでつなげても記憶に残りやすいでしょう。
- 英語: “prose” = ordinary written or spoken language without metrical structure (as opposed to poetry)
- 日本語: 「散文」。要するに、「詩(韻文)」とは異なり、普段使う言葉や文章の形式のことです。小説やエッセイ、説明文などが散文の例です。「韻律や行分けをせず、自然な文体で書かれた文」というニュアンスがあります。
- 「prose」は不可算名詞 (uncountable noun) として使われる場合がほとんどです。
- 数えられる用法はまれで、「pieces of prose(いくつかの散文作品)」というように「pieces of〜」などをつけて表現します。
- 形容詞: prosaic(散文的な、平凡な)
- 例)He wrote in a prosaic style.
- 例)He wrote in a prosaic style.
- 動詞形として “to prose” という古い用法がありますが、ごくまれで、現代ではほぼ使用されません。
- B2 (中上級): 一般的に、「詩か散文か」を区別したり、文芸評論などで用いる語なので、中上級レベルに相当します。
- 接頭語・接尾語: 特になし
- 語幹: “prose”
- ローマ由来の言葉で、ラテン語 “prosa (oratio)” に起源を持ちます。
- prosaic (形容詞): 散文的な、平凡な
- proselytize など音は似ていますが意味や語源は異なるため注意
- “purple prose”
- 日本語: 「大げさな(誇張が多い)散文」
- 日本語: 「大げさな(誇張が多い)散文」
- “elegant prose”
- 日本語: 「優美な散文」
- 日本語: 「優美な散文」
- “academic prose”
- 日本語: 「学術的な散文」
- 日本語: 「学術的な散文」
- “lyrical prose”
- 日本語: 「詩的な散文」
- 日本語: 「詩的な散文」
- “crisp prose”
- 日本語: 「引き締まった読みやすい散文」
- 日本語: 「引き締まった読みやすい散文」
- “clear prose”
- 日本語: 「わかりやすい散文」
- 日本語: 「わかりやすい散文」
- “succinct prose”
- 日本語: 「簡潔な散文」
- 日本語: 「簡潔な散文」
- “flowery prose”
- 日本語: 「装飾過多な散文」
- 日本語: 「装飾過多な散文」
- “prose narrative”
- 日本語: 「散文による物語」
- 日本語: 「散文による物語」
- “prose style”
- 日本語: 「散文的文体」
- ラテン語 “prosa (oratio)” = 「まっすぐに話すこと」が由来。
- 音韻や韻律を考えず、言いたいことを直接的に述べるイメージから「散文、平易な文章」という意味になりました。
- 「韻文(詩)」ではない文章を指す比較的フォーマルな語です。
- 文芸批評やアカデミックな場面、または日常で「韻文ではなく普通の文章だよ」という区別をしたいときなどに使用されます。
- カジュアルな会話でも、「It’s prose, not poetry.(これは詩じゃなくて散文だよ)」のように言うことがありますが、やや文芸的ニュアンスを含みます。
- 「prose」は不可算名詞(uncountable)として使われるのが一般的です。
- 通常「a prose」とは言わず、「a piece of prose」「some prose works」のように表します。
- “to write (something) in prose” : 「〜を散文で書く」
- “verse and prose” : 「詩と散文」
- “His prose flows elegantly.” : 「彼の散文はきわめて優美に流れるようだ。」
- “I usually read novels written in prose rather than poetry.”
- 「私は詩よりも散文で書かれた小説を読むことが多いです。」
- 「私は詩よりも散文で書かれた小説を読むことが多いです。」
- “Her prose is so straightforward that even beginners can enjoy it.”
- 「彼女の散文はとてもわかりやすいので、初心者でも楽しめます。」
- 「彼女の散文はとてもわかりやすいので、初心者でも楽しめます。」
- “I tried writing poetry, but I feel more comfortable with prose.”
- 「詩を書いてみたのですが、散文のほうが気楽だと感じます。」
- “Please ensure the report is presented in clear prose for our clients.”
- 「クライアント向けに、わかりやすい散文で報告書を作成してください。」
- 「クライアント向けに、わかりやすい散文で報告書を作成してください。」
- “He has a talent for concise prose, making complicated data accessible.”
- 「彼は簡潔な散文で複雑なデータをわかりやすく提示する才能があります。」
- 「彼は簡潔な散文で複雑なデータをわかりやすく提示する才能があります。」
- “Your prose style in this proposal should be formal but engaging.”
- 「この提案書では、フォーマルかつ興味を引く散文的文体にしてください。」
- “Shakespeare’s prose passages reveal a different dimension of his genius.”
- 「シェイクスピアの散文部分は、彼の才能の別の側面を示しています。」
- 「シェイクスピアの散文部分は、彼の才能の別の側面を示しています。」
- “We will analyze the shift from verse to prose in medieval literature.”
- 「中世文学において、韻文から散文への変化を分析します。」
- 「中世文学において、韻文から散文への変化を分析します。」
- “In scholarly writing, precise prose promotes clarity of argument.”
- 「学術的な文章では、正確な散文が議論の明瞭さを高めます。」
- “text” (テキスト)
- 一般的に「文章、書かれた情報」を指します。学術書やデジタル文章など幅広い意味で使われますが、「散文か韻文か」は問いません。
- 一般的に「文章、書かれた情報」を指します。学術書やデジタル文章など幅広い意味で使われますが、「散文か韻文か」は問いません。
- “writing” (文章)
- こちらも幅広く、散文・詩・戯曲など「書かれたもの」全般を指します。
- こちらも幅広く、散文・詩・戯曲など「書かれたもの」全般を指します。
- “essay” (随筆、エッセイ)
- 散文の一種ですが、特に個人的意見や考えを書いた短めの文章を指すことが多いです。
- “poetry” / “verse” (詩 / 韻文)
- 韻律や行分割を用いた詩的な文章で、散文(prose)とセットで対比されます。
- イギリス英語: /prəʊz/
- アメリカ英語: /proʊz/
- “prose” は1音節だけの単語なので、特に強勢位置の移動はありません。「プロウズ」のように発音します。
- 「プロース」など、母音を伸ばしすぎたり、[z] の音を [s] にしてしまうなど。語尾の /z/ は濁って発音します。
- 不可算名詞である点に注意。ふつうは “I read a prose.” とは言いません。
- 同音異義語 “pros”(メリット、または “professionals” の略)と混同しないようにしましょう。スペルも異なるのでしっかり区別すること。
- TOEICや英検などでは出題頻度はさほど多くありませんが、文芸問題や読解問題で「詩か散文か」などを区別する設問が出る場合があります。
- 「prose」を覚えるときは「詩(poetry)と散文(prose)」の対比をイメージするとわかりやすいです。
- 「pro(前へ)」+「se(進む感じ)」で、行分けなしに“まっすぐ書く”イメージ、と覚えるのも一案です。
- 「プローズ」のように発音し、最後に必ず [z] 音を意識することでスペリングも思い出しやすいでしょう。
- 「酢」を意味します。主に料理で使う酸味のある液体で、調味料としてサラダドレッシングやマリネなどに使われます。英語圏では「ワインやりんごなどを発酵させて作られる酸味のある液体」という認識です。
- 不可算名詞なので、通常は形が変わりませんが、さまざまな種類を示すときに“vinegars”とする場合もあります。
- 形容詞: vinegary (ビネガーのような酸味のある、または人の態度が刺々しい意味としても使われることがある)
- B1(中級)
→ 日常生活で料理に関わる語彙を扱う段階なので、中級レベルの学習者なら確実に使いこなしたい単語です。 - 英語“vinegar”は、古フランス語の“vinaigre (vin + aigre)”に由来し、”vin”が「ワイン」、”aigre”が「酸っぱい」を意味します。
接頭語や接尾語というより、2つの要素が合わさってできた言葉です。 - balsamic vinegar → バルサミコ酢
- apple cider vinegar → りんご酢
- rice vinegar → 米酢
- a dash of vinegar → 少量の酢
- vinegar dressing → ビネガーベースのドレッシング
- vinegar-based sauce → 酢をベースにしたソース
- wine vinegar → ワインビネガー
- malt vinegar → モルトビネガー
- spirit vinegar → 蒸留酢(主にイギリスなどで)
- flavored vinegar → フレーバー付きのビネガー
- “vinegar”は、古フランス語の“vinaigre”から来ています。これは “vin(ワイン)” + “aigre(酸っぱい)”の組み合わせで、直訳すると「酸っぱいワイン」。もともとはワインを発酵させてできた酸っぱい液体を指していました。
- 料理面で使われる場合は酸味を伴うことから、さっぱりした味わいを表現する際によく使われます。
- “vinegary”は比喩的に「とげとげしい言い方」「鋭い態度」を表すこともあり、性格や発言の「酸っぱさ・きつさ」を示すことがあります。
- カジュアルにもフォーマルにも使えますが、料理の文脈が多いので会話でも気軽に登場しやすい単語です。
不可算名詞としての使い方
- 通常は「vinegar is …」のように単数扱いをします。
- 例: “Vinegar is essential for making a good salad dressing.”
- 通常は「vinegar is …」のように単数扱いをします。
可算名詞としての使い方
- 特定の種類を複数形で表すときに “vinegars” (さまざまな種類の酢) のように使われる場合もあります。
- 例: “They sell various vinegars from around the world.”
- 特定の種類を複数形で表すときに “vinegars” (さまざまな種類の酢) のように使われる場合もあります。
イディオムや構文
- “take (something) with a grain of salt (and a dash of vinegar)” → これはやや変則的な表現ですが、「(話などを)話半分に聞く」といったニュアンスを強調する際に、ユーモアで“vinegar”も付け加えることがある程度です。
- “full of vinegar” → 元気いっぱい、または気力がみなぎる様子を擬装的に表すスラング的な言い回し (“full of piss and vinegar” とも言われますがカジュアルで口語的)。
- “take (something) with a grain of salt (and a dash of vinegar)” → これはやや変則的な表現ですが、「(話などを)話半分に聞く」といったニュアンスを強調する際に、ユーモアで“vinegar”も付け加えることがある程度です。
“Could you pass me the vinegar? This salad needs a bit more tanginess.”
→ 「ビネガーを取ってもらえる? このサラダ、もうちょっと酸味が欲しいの。」“I always add a splash of vinegar when I’m frying eggs to keep the yolks firm.”
→ 「卵を焼くときは、黄身がしっかりするように少しビネガーを加えてるの。」“I love the sour kick of vinegar in my homemade pickles.”
→ 「自家製ピクルスにはビネガーの酸味がたまらなくいいんだ。」“Our new product line includes various flavored vinegars, ideal for gourmet cooking.”
→ 「当社の新しい商品ラインには、グルメ向けに最適なフレーバービネガーがいろいろ含まれています。」“Could you provide a cost breakdown for the imported balsamic vinegar?”
→ 「輸入したバルサミコ酢のコスト内訳をお願いします。」“We’re planning a promotional campaign featuring organic vinegar this summer.”
→ 「今夏、オーガニックビネガーを特集するプロモーションキャンペーンを計画しています。」“The acidity level in vinegar is primarily due to acetic acid, which typically ranges from 4% to 8%.”
→ 「ビネガーの酸性度は主に酢酸によるもので、通常4%から8%の範囲です。」“Historically, vinegar has been used as a preservative because its low pH inhibits bacterial growth.”
→ 「歴史的に、ビネガーは防腐剤として使用されてきました。低いpH値が細菌の増殖を抑えるからです。」“In culinary science, the ratio of oil to vinegar is crucial for achieving an emulsified dressing.”
→ 「料理科学においては、オイルとビネガーの比率が、乳化ドレッシングを作るために非常に重要です。」“acid” (酸)
- より化学的な用語で、料理というよりは化学的性質を指すことが多い。「酸っぱい」という日常的な意味よりも学術的な場面でよく使われる。
“pickle” (ピクルス、または酢漬け)
- 酢そのものではなく、「酢などの液に漬けた食品」を指すことが多い。調味料としての「酢」とは使い方や文脈が異なる。
- “sweet” (甘い)
- 味覚的には反意ですが、完全な反意語というより、味の対比として“vinegar”の「酸っぱさ」と “sweet”の「甘さ」を対比させることが多い。
- IPA: /ˈvɪnɪɡər/
- アメリカ英語: 強勢は最初の音節「vín」に置かれ、末尾の“r”をしっかり発音して /ˈvɪnɪɡɚ/ と発音されることが多いです。
- イギリス英語: 末尾の“r”が弱く /ˈvɪnɪɡə/ のように聞こえます。
- よくある間違い: 「ビネガー」とカタカナで言うと /bìneɡàː/ のように伸びる方がいますが、英語では「ヴ」に近い音(V)と「ɪ」(短いイ)に注意しましょう。
- スペルミス: vinegarは “i” と “e” の位置を間違えやすいので注意して覚えましょう。
- 同音異義語との混同: “vine” (ブドウのつる) や “vineyard” (ブドウ畑) とはつづりは似ていますが発音・意味ともに異なります。
- 試験での出題傾向: 英検やTOEICなどで「料理に関する語彙」や「日常生活の場面描写」で出る場合があります。長文読解の中に調味料として出現することもあるので、しっかり意味を把握しておきましょう。
- “vinegar”は「ワイン(vin)が酸っぱく(aigre)なったもの」という語源ストーリーで覚えると、つづりも定着しやすいです。
- スペリングを覚えるときは “vin + e + gar” と3つくらいに分けて何度も書いて確かめるとミスが減ります。
- 酢の酸っぱいにおいを一瞬イメージしながら発音練習すると、覚えやすいかもしれません。
- 原形: invoke
- 過去形: invoked
- 過去分詞: invoked
- 現在分詞・動名詞: invoking
- invocation (名詞): 祈り、呼び出し、発動(例: “He began his speech with an invocation to the gods.”)
- 接頭語: なし
- 語幹: 「vok/voc」 (ラテン語由来で “呼ぶ” を意味する
vocare
に関連) - 接尾語: なし
- invocation (名詞): 呼び出し、祈願、法や権利の発動
- vocative (形容詞): 呼格の(文法用語)
- evoke (動詞): 心に呼び起こす
- invoke a law – 法を発動する
- invoke a right – 権利を行使する
- invoke God’s name – 神の名を呼び求める
- invoke an authority – 権威を引き合いに出す
- invoke an argument – 議論を持ち出す
- invoke a function (in computing) – 関数を呼び出す
- invoke a sense of fear – 恐怖心を呼び起こす
- invoke one’s power – 力を行使する
- invoke an emergency measure – 緊急措置を発動する
- invoke a precedent – 判例を引き合いに出す
- フォーマルな文脈で多用される単語で、論文や法律文書、政治的なスピーチなどで目にします。
- 口語では「呼び寄せる」「呼び出す」を強調したいときに使われることもありますが、格式ばった印象があります。
- 日常会話では「call on」「use」「bring up」などの言い方の方が理解されやすい場合もあります。
- 他動詞: 「invoke + [目的語]」の形が基本です。(例: “They invoked the new law.”)
- 構文例:
- “invoke + 名詞” (直接目的語)
- “invoke + [名詞] + to do” (「~するために〇〇を引き合いに出す」) はあまり一般的ではなく、通常は “invoke [名詞]” で完結。
- “invoke + 名詞” (直接目的語)
- イディオムは特に多くはありませんが、法律や神など、対象が抽象的・権威的なものとなることが多いです。
- “He tried to invoke his mother’s name to get out of trouble.”
- 彼は面倒事から逃れるために母親の名前を持ち出そうとした。
- 彼は面倒事から逃れるために母親の名前を持ち出そうとした。
- “Some people invoke traditions when they need an excuse.”
- 口実が欲しいときに、伝統を持ち出す人もいるよね。
- 口実が欲しいときに、伝統を持ち出す人もいるよね。
- “She jokingly invoked the ‘house rules’ to stop him from playing loud music.”
- 彼の大音量の音楽をやめさせるために、彼女は冗談交じりに「家のルール」を持ち出した。
- “We need to invoke the contract’s penalty clause if they fail to deliver on time.”
- もし彼らが期限までに納品しなければ、契約の罰則条項を発動する必要がある。
- もし彼らが期限までに納品しなければ、契約の罰則条項を発動する必要がある。
- “The team decided to invoke an old agreement to justify their request for more funds.”
- チームは追加の資金を要求するために、古い協定を根拠として引き合いに出すことにした。
- チームは追加の資金を要求するために、古い協定を根拠として引き合いに出すことにした。
- “Our legal department invoked intellectual property rights to protect our product.”
- 法務部は製品を保護するために知的財産権を発動した。
- “The researcher invoked several authoritative studies to support her hypothesis.”
- その研究者は自分の仮説を裏付けるためにいくつかの権威ある研究を引用した。
- その研究者は自分の仮説を裏付けるためにいくつかの権威ある研究を引用した。
- “Philosophers often invoke historical perspectives to explain contemporary ethical dilemmas.”
- 哲学者は現代の倫理的ジレンマを説明する際によく歴史的視点を持ち出す。
- 哲学者は現代の倫理的ジレンマを説明する際によく歴史的視点を持ち出す。
- “He invoked the concept of ‘natural justice’ in his journal article to argue for fairness.”
- 彼は自らの論文で「自然正義」の概念を持ち出して、公平性を主張した。
- call upon (〜を呼び求める)
- cite (〜を引用する)
- refer to (〜を参照する / 言及する)
- resort to (〜に頼る / 訴える)
- “call upon” はフォーマルともカジュアルとも使える言い方で、助けや権限を求めるときに広く使用します。
- “cite” は特に文書や学術的文脈で「引用する・言及する」意味が強いです。
- “refer to” は単に言及・参照する場合にも使い、必ずしも権威や法を発動するニュアンスはありません。
- “resort to” は「最終手段や苦肉の策として使う」ニュアンスが強調されます。
- “relinquish” (放棄する)
- “abandon” (手放す、捨てる)
→ invoke は「行使する/求める」側なので、それを「手放す・やめる」意味合いが反意語に近くなります。 - アメリカ英語: /ɪnˈvoʊk/
- イギリス英語: /ɪnˈvəʊk/
- アメリカ英語では [イン-ヴォウク] のように発音し、/oʊ/ の音がやや長めになります。
- イギリス英語では [イン-ヴォウク] と /əʊ/(口をすぼめる)に近い発音になります。
- vo の部分が /vɒ/ になってしまう場合があるので注意しましょう。
- スペルミス: “evoke” (心に呼び起こす) と混同しがちな単語です。つづりが似ているため注意してください。
- 使用頻度: 少しフォーマル・専門的であり、日常会話ではやや硬い表現になるので、場面を選んで使いましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、ビジネスや法律関係の長文読解などで目にすることがあります。意味を知らないと文脈が取りづらいので、覚えておくと便利です。
- “in + vok(e)” = “中へ/呼ぶ” と覚えると、ラテン語の語幹「voc-」(呼ぶ) を思い出しやすいです。
- ストーリーのイメージ: 「裁判所で弁護士が法律の条文を持ち出す(invoke)」場面を想像すると、法や権威に“助けを呼ぶ”イメージが頭に残りやすいです。
- “evoke” (心に思い起こす) や “provoke” (挑発する) と同じ “-voke” 系列としてまとめて覚えると、記憶に定着しやすいでしょう。
- 物語、小説、映画、ドキュメンタリーなどで、ストーリーや状況を説明する声や人物を指します。
- 映像作品では、映像の外から解説や説明をする音声部分(ボイスオーバー)をさすこともあります。
- 単数形: narrator
- 複数形: narrators
- 動詞: narrate(述べる、語る)
- 例: He narrates his experiences in the book. (彼は本の中で自分の体験を語っている)
- 例: He narrates his experiences in the book. (彼は本の中で自分の体験を語っている)
- 名詞: narration(物語、語り)
- 形容詞/名詞: narrative(物語の/物語)
- 語幹: “narrat-”(語る、物語る)
- 接尾語: “-or”(~する人・存在を指す接尾辞)
- narration(物語、解説)
- narrative(物語、物語的な)
- first-person narrator(第一人称視点の語り手)
- third-person narrator(第三人称視点の語り手)
- omniscient narrator(全知の語り手)
- unreliable narrator(信頼できない語り手)
- narrator's voice(語り手の声)
- voice-over narrator(ボイスオーバーのナレーター)
- the role of the narrator(語り手の役割)
- the narrator explains the story(語り手が物語を説明する)
- a narrator-led documentary(ナレーターが導くドキュメンタリー)
- narrator commentary(ナレーターの解説)
- ラテン語で「語る」を意味する “narrare” に由来します。“narrate”や“narration”も同じ語源に基づいています。
- 文学作品の中で主に使われる用語でしたが、映像作品やドキュメンタリーでも一般的になりました。
- 物語性を強調する際に使われることが多く、あくまで「語り手」として物語や状況を解説する立場にある人物を指します。
- カジュアルな会話でも使えますが、文学・映画などの文脈でよりよく登場するため、ややかしこまった印象を与える場合もあります。
- 文学分析やストーリーテリング関連の話題
- 映画やドキュメンタリー制作の場面
- 文章や映像でストーリーを説明・解説する役割を強調する場合
- 可算名詞 (countable noun): a narrator / the narrator / narrators
- “narrator”は人を指すため、単数形・複数形で使われます。
- 物語構造を論じる場合、文中で主語や目的語として使用します。
- “The narrator + [動詞] + [内容]”
- 例: “The narrator describes the setting in vivid detail.”
- 例: “The narrator describes the setting in vivid detail.”
- “According to the narrator, + [主張/事実]”
- 例: “According to the narrator, the protagonist was hesitant about the decision.”
- “reliable narrator / unreliable narrator”
- 信頼できる/できない語り手として、文学評論でよく使われる区分です。
- 小説の分析、映画や演劇の解説としてフォーマルにもカジュアルにも使えます。
- 会話で使う場合は、文芸や映画の話題など、特別なバックグラウンドを想定した場面が多いです。
- “I loved the audiobook because the narrator had such a soothing voice.”
- (オーディオブックがすごく気に入ったの。ナレーターの声がとても心地よかったから。)
- (オーディオブックがすごく気に入ったの。ナレーターの声がとても心地よかったから。)
- “Who was the narrator in that documentary? I recognized the voice.”
- (あのドキュメンタリーの語り手は誰だったの?声に聞き覚えがあったよ。)
- (あのドキュメンタリーの語り手は誰だったの?声に聞き覚えがあったよ。)
- “This novel's narrator really brought the story to life.”
- (この小説の語り手は本当に物語に命を吹き込んでいたよ。)
- “We’re looking for a professional narrator to record our product tutorial videos.”
- (製品のチュートリアル動画を収録してくれるプロのナレーターを探しています。)
- (製品のチュートリアル動画を収録してくれるプロのナレーターを探しています。)
- “The narrator’s tone is crucial to convey the brand’s message effectively.”
- (ブランドのメッセージを効果的に伝えるためにはナレーターのトーンがとても重要です。)
- (ブランドのメッセージを効果的に伝えるためにはナレーターのトーンがとても重要です。)
- “Could you arrange a narrator for our company’s promotional video?”
- (弊社の宣伝ビデオにナレーターを手配してもらえますか?)
- “In literary theory, the narrator’s perspective shapes the entire narrative structure.”
- (文学理論の観点では、語り手の視点が物語の構造全体を形づくります。)
- (文学理論の観点では、語り手の視点が物語の構造全体を形づくります。)
- “This paper examines how the unreliable narrator influences the reader’s interpretation.”
- (本論文は、信頼できない語り手が読者の解釈にどのような影響を与えるかを考察します。)
- (本論文は、信頼できない語り手が読者の解釈にどのような影響を与えるかを考察します。)
- “The omniscient narrator provides insights into every character’s thoughts.”
- (全知の語り手は登場人物それぞれの思考について見識を示すことができます。)
- storyteller(物語を語る人)
- “narrator”に比べると、口承や語りに重きがある印象。
- “narrator”に比べると、口承や語りに重きがある印象。
- speaker(話し手)
- 一般に「話す人」を指し、物語以外の場面でも広く使われます。
- 一般に「話す人」を指し、物語以外の場面でも広く使われます。
- commentator(解説者)
- スポーツやニュースなどで状況を解説する人の意。文学的文脈は少ない。
- スポーツやニュースなどで状況を解説する人の意。文学的文脈は少ない。
- voice-over artist(ボイスオーバー担当者)
- 映像やラジオでの音声解説を中心に指す。より実務的な用語。
- listener / audience(聞き手・視聴者)
- 語り手を聞く側の人々を指すので、「narrator」とは正反対の立場。
- IPA (アメリカ英語): /nəˈreɪtər/
- IPA (イギリス英語): /nəˈreɪtə/
- “re”の部分にアクセントがあります(nə-RAY-tor)。
- アメリカ英語では末尾の “-tor” を「ター(r)」と、イギリス英語では “tə”に近い音で発音します。
- 「na-RA-tor」あるいは語頭にストレスを置く発音が間違いやすいポイントです。
- スペルミス: “narrater”や“narrater”と書いてしまう誤りがしばしばあります。
- “narrative”との混同: “narrative”は「物語・物語の」という意味の名詞/形容詞で、“narrator”は「語り手」であることを区別しましょう。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語は少ないですが、“narrate” (動詞) と混同しないように注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などではリスニングの選択肢や読解問題で出題される可能性があります。
- 文脈把握の問題で「この単語(narrator)は物語の誰を指すか?」と問われる形式もあり得ます。
- TOEICや英検などではリスニングの選択肢や読解問題で出題される可能性があります。
イメージ:
- 映画や小説で「声だけで登場する人」を思い浮かべると覚えやすいです。
- “narrator”は“narra-” (語る) + “-tor” (~する人) で「語る人」と覚えましょう。
- 映画や小説で「声だけで登場する人」を思い浮かべると覚えやすいです。
勉強テクニック:
- 語源“narr(are)”=「物語る」を軸として、narration / narrative / narrator と関連付ける。
- 自分が好きな映画のナレーションを聴いて、この単語を想起するようにしましょう。
- 語源“narr(are)”=「物語る」を軸として、narration / narrative / narrator と関連付ける。
《通例副詞[句]を伴って》(…に)…‘を'掛ける,下げる,つるす / (ちょうつがいなどで)〈ドアなど〉‘を'取り付ける《+名+on+名》 / …‘を'絞殺する;(犯罪で)…‘を'絞首刑にする / 《話》《damnの遠回しな語として,ののしりの言葉や強意表現に用いて》 / 〈頭など〉‘を'垂れる / (絵などで)〈部屋・壁など〉‘を'飾る,覆う《+名+with+名》;〈壁紙など〉‘を'壁に張る / 《副詞[句]を伴って》(…に)掛かる,垂れる,ぶら下がる / (ちょうつがいなどで)〈戸などが〉取り付けられている《+on+名》 / 首をつる,首つり自殺をする;(犯罪で)絞首刑になる《+for+名(doing)》
hang
hang
Explanation
《通例副詞[句]を伴って》(…に)…‘を'掛ける,下げる,つるす / (ちょうつがいなどで)〈ドアなど〉‘を'取り付ける《+名+on+名》 / …‘を'絞殺する;(犯罪で)…‘を'絞首刑にする / 《話》《damnの遠回しな語として,ののしりの言葉や強意表現に用いて》 / 〈頭など〉‘を'垂れる / (絵などで)〈部屋・壁など〉‘を'飾る,覆う《+名+with+名》;〈壁紙など〉‘を'壁に張る / 《副詞[句]を伴って》(…に)掛かる,垂れる,ぶら下がる / (ちょうつがいなどで)〈戸などが〉取り付けられている《+on+名》 / 首をつる,首つり自殺をする;(犯罪で)絞首刑になる《+for+名(doing)》
hang
《通例副詞[句]を伴って》(…に)…‘を'掛ける,下げる,つるす / (ちょうつがいなどで)〈ドアなど〉‘を'取り付ける《+名+on+名》 / …‘を'絞殺する;(犯罪で)…‘を'絞首刑にする / 《話》《damnの遠回しな語として,ののしりの言葉や強意表現に用いて》 / 〈頭など〉‘を'垂れる / (絵などで)〈部屋・壁など〉‘を'飾る,覆う《+名+with+名》;〈壁紙など〉‘を'壁に張る / 《副詞[句]を伴って》(…に)掛かる,垂れる,ぶら下がる / (ちょうつがいなどで)〈戸などが〉取り付けられている《+on+名》 / 首をつる,首つり自殺をする;(犯罪で)絞首刑になる《+for+名(doing)》
1. 基本情報と概要
単語: hang
品詞: 動詞 (自動詞・他動詞)
意味 (英語)
意味 (日本語)
「hang」という動詞は、日常的に「吊るす」「掛ける」「ぶら下がる」といった意味や、カジュアルに「時間を過ごす」という意味を持ちます。ただし、「首吊りの刑」という重い意味もあり、そちらは使う場面がかなり限定的です。
活用形
CEFRレベル目安:
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連する派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (少しフォーマル)
学術的・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「hang」は、日常会話からフォーマルな歴史的文脈まで幅広い場面で登場する重要単語です。物を掛けるイメージで捉えれば覚えやすく、また句動詞を含め多くの表現で使われます。過去形の “hung/hanged” の使い分けを気をつけながら活用してみましょう。
《通例副詞[句]を伴って》(…に)…‘を'掛ける,下げる,つるす
(ちょうつがいなどで)〈ドアなど〉‘を'取り付ける《+名+on+名》
…‘を'絞殺する;(犯罪で)…‘を'絞首刑にする
《話》《damnの遠回しな語として,ののしりの言葉や強意表現に用いて》
〈頭など〉‘を'垂れる
(絵などで)〈部屋・壁など〉‘を'飾る,覆う《+名+with+名》;〈壁紙など〉‘を'壁に張る
《副詞[句]を伴って》(…に)掛かる,垂れる,ぶら下がる
首をつる,首つり自殺をする;(犯罪で)絞首刑になる《+for+名(do*ing*)》
(ちょうつがいなどで)〈戸などが〉取り付けられている《+on+名》
urban
urban
Explanation
都会の / 都会に住む
urban
1. 基本情報と概要
単語: urban
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): relating to, or characteristic of a city or town
意味(日本語): 「都市の」「都会の」という意味を持ち、都市部に関する事柄や、都会的な雰囲気を指すときに使われます。都会的で洗練されたニュアンスや、都市特有の環境・文化などを表す場面でよく用いられます。
活用形: 形容詞のため、比較級は “more urban”、最上級は “most urban” となります。ただし、一般的には比較級・最上級の形で使われるケースはあまり多くありません。
他の品詞への変化例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを抑えておくと、「urban」を見たときに都市に関する事柄や、都会的な雰囲気をイメージしやすくなります。ぜひ参考にしてみてください。
都市(都会)の
都市に住む
(品名・製造元などを示す)はり札,ラベル;(小包などの)荷札 / (団体・運動・政党支持者などの特徴を示す)短い文句,通り名;(辞書の見出し語などにつける)ラベル([物理][化学]など) / …‘に'ラベルをはる,荷札をつける;《比喩(ひゆ)的》〈人〉‘に'レッテルをはる
label
label
Explanation
(品名・製造元などを示す)はり札,ラベル;(小包などの)荷札 / (団体・運動・政党支持者などの特徴を示す)短い文句,通り名;(辞書の見出し語などにつける)ラベル([物理][化学]など) / …‘に'ラベルをはる,荷札をつける;《比喩(ひゆ)的》〈人〉‘に'レッテルをはる
label
(品名・製造元などを示す)はり札,ラベル;(小包などの)荷札 / (団体・運動・政党支持者などの特徴を示す)短い文句,通り名;(辞書の見出し語などにつける)ラベル([物理][化学]など) / …‘に'ラベルをはる,荷札をつける;《比喩(ひゆ)的》〈人〉‘に'レッテルをはる
1. 基本情報と概要
単語: label
品詞: 名詞 (時に動詞としても使われます)
CEFR レベルの目安: B1(中級)
活用形(名詞の場合)
他の品詞の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文
ビジネスシーンで使われる例文
学術的・専門的な文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「label」は日常からビジネス・学術まで幅広いシーンで使われる重要単語です。動詞用法にも慣れておくと、表現の幅がぐっと広がります。ぜひ覚えて活用してみてください。
(品名・製造元などを示す)はり札,ラベル;(小包などの)荷札
(団体・運動・政党支持者などの特徴を示す)短い文句,通り名;(辞書の見出し語などにつける)ラベル([物理][化学]など)
…‘に'ラベルをはる,荷札をつける;《比喩(ひゆ)的》〈人〉‘に'レッテルをはる
panic
panic
Explanation
慌てふためく,恐慌に陥る / …‘を'慌てさせる / 《米俗》〈観客〉‘を'沸きたたせる
panic
動詞 “panic” の解説
1. 基本情報と概要
英語: panic
日本語: 恐慌状態になる、パニックに陥る
品詞: 動詞(他に名詞や形容詞としても使われる)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
意味と概要
“panic” は、突然の強い恐怖や不安に襲われて、冷静さを失うことを表す動詞です。例えば、急に大声を出されたり、緊急事態が起こったりしたときに、人が落ち着きを失う様子を指します。「パニックになる」「慌てふためく」といったニュアンスの単語です。
活用形
他の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(関連フレーズ)10選
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや感情的な響き
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアル
他動詞・自動詞の使い分け
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
IPA: /ˈpænɪk/
強勢と発音の注意点
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
慌ただしくて落ち着きを失った状態を表す非常に便利な動詞です。突然のトラブルに巻き込まれた際など、状況を描写したいときにぜひ使ってみてください。
慌てふためく,恐慌に陥る
…‘を’慌てさせる
《米俗》〈観客〉‘を'沸きたたせる
detect
detect
Explanation
(物事の存在) を感知する,気付く, 検出する / (人)の正体を見破る / (電波)を復調する
detect
1. 基本情報と概要
単語: detect
品詞: 動詞 (transitive verb: 他動詞)
意味 (英語): to discover, notice, or identify something that is not obvious or easily seen.
意味 (日本語): 「発見する」「感知する」「見つけ出す」などの意味です。目に見えないものやわかりにくい事柄を見抜いて、確認するというニュアンスがあります。たとえば、「隠れた手掛かりを探知する」といったイメージです。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル: B2(中上級)
一般的な単語ですが、やや専門的・技術的な文脈で用いられることが多いため、中上級レベルに位置付けられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり「detect」は「覆いを取り去る」「隠れているものを表に出す」というイメージになります。
詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・専門的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント: 「di-TECT」のように、第2音節の「tect」に強勢が置かれます。
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “detect” の詳細な解説です。専門的な文脈やフォーマルな場面でもよく使われる動詞ですので、しっかり覚えて活用してみてください。
〈物事の存在〉‘を'感知する,気付く,認める
〈人〉‘の'正体を見破る
〈電波〉‘を'検波する,復調する
consultant
consultant
Explanation
専門的助言をする人,顧問,コンサルタント
consultant
1. 基本情報と概要
単語: consultant
品詞: 名詞 (countable noun)
英語での意味:
日本語での意味:
「consultant」はビジネスの場面で頻繁に登場します。「アドバイザー」や「専門家」のようなニュアンスで、プロジェクトや問題解決のために助言を与えてくれる存在です。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの難易度目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文・イディオム
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “consultant” の詳細な解説です。ビジネスや専門的な場面でよく耳にする単語なので、日常会話でもしばしば登場するかもしれません。しっかり使い方をおさえて、自然にコミュニケーションへ取り入れてみてください。
専門的助言をする人,顧問,コンサルタント
prose
prose
Explanation
『散文』,散文体 / 散文の
prose
名詞 prose
を徹底解説
1. 基本情報と概要
意味(英語&日本語)
品詞
名詞 (noun)
活用形
他の品詞形
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
典型的な構文・イディオム例
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号
アクセント
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “prose” の詳細解説です。「詩」と区別したいときや、文章の形式を強調したいときにぜひ使ってみてください。
散文の
散文,散文体
vinegar
vinegar
Explanation
『酢』,食用酢
vinegar
名詞 “vinegar” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: vinegar
日本語: 酢、ビネガー
品詞: 名詞 (通常「不可算名詞」として扱われますが、種類・銘柄を区別するときは可算扱いされることもあります)
意味(日本語でやさしく):
「料理に使われる酸っぱい液体で、保存、味付け、さっぱりさせるときに使います。英語でも『vinegar』といえば、料理をする人によく知られた基本的な調味料の名前です。」
活用形:
関連する品詞形:
CEFRレベル:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文 (カジュアルなシーン)
(2) ビジネスシーンでの例文 (レストランや食品関連)
(3) 学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞“vinegar”の詳細解説です。料理や食文化を語るときに欠かせない単語なので、ぜひしっかり覚えてください。料理好きなら「balsamic vinegar」「apple cider vinegar」などのバリエーションも役立ちますよ。
酢,食用酢
〈他〉(救いを求めて)(神)に呼びかける,に祈願する / …を懇願する / (悪魔など)を呼び出す / (法律など)に訴える / (プログラムなど)を起動させる, を呼び出す
invoke
invoke
Explanation
〈他〉(救いを求めて)(神)に呼びかける,に祈願する / …を懇願する / (悪魔など)を呼び出す / (法律など)に訴える / (プログラムなど)を起動させる, を呼び出す
invoke
〈他〉(救いを求めて)(神)に呼びかける,に祈願する / …を懇願する / (悪魔など)を呼び出す / (法律など)に訴える / (プログラムなど)を起動させる, を呼び出す
1. 基本情報と概要
単語: invoke
品詞: 動詞 (transitive verb: 他動詞)
意味 (英語):
• To call on (a higher power) for help, support, or inspiration.
• To put (a law or right) into effect.
• To refer to or use (an idea, principle, etc.) to support an argument or action.
意味 (日本語):
• (神や権威、法など)に助けを求める・呼び出す
• (法や権利など)を発動する・行使する
• (議論や行動の根拠として)~を引き合いに出す
「invoke」は、神や権威、法などに“力を借りる”イメージで使う単語です。比較的フォーマルなニュアンスを持ち、たとえば法律を発動する、権威をかざす、神の名を呼び求める、といった場面で用いられます。また、コンピュータの文脈では「(関数などを)呼び出す」という意味でも使われます。
活用形:
他の品詞になった場合の例:
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
→ ネイティブの日常会話ではややフォーマルな響きがあり、学術的・専門的な文章や議論でも使われます。
2. 語構成と詳細な意味
構成:
関連語・派生語:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “invocare” (in-「中へ」+ vocare「呼ぶ」) に由来します。古代ローマでは、神や霊に「呼びかける・助力を求める」という宗教的な意味合いで使われていました。そこから転じて、法律や権利を呼び起こす(発動する)意味も発展していきました。
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下に日常会話・ビジネス・学術的な文脈に分けて例文を示します。
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢 (アクセント): “in-VOKE” の第2音節 「voke」にアクセントがあります。
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “invoke” の詳細解説です。フォーマル・専門的な文脈での使用が多い単語ですが、日常会話でも「力を借りる、名をかざす」ニュアンスで使われることがあります。適切なシーンを見極めてぜひ活用してみてください。
…‘を'懇願する
〈悪魔など〉‘を'呼び出す
〈法律など〉‘に'訴える
(救いを求めて)〈神〉‘に'呼びかける,祈願する
narrator
narrator
Explanation
『語り手』,ナレーター
narrator
1. 基本情報と概要
英語: narrator
日本語: 物語の語り手、ナレーター、解説者
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
意味(簡潔):
英語で「narrator」とは、物語や出来事を語る人、書かれた文章や映像でストーリーを説明する人を指します。日本語では「物語の語り手」、「ナレーター」、「解説者」などと訳されます。例えば小説や映画、ドキュメンタリーの中で、ストーリーや背景を説明する声の主が「narrator」です。ストーリーの視点を示したり、視聴者・読者を物語の世界に引き込んだりする役割を担います。
「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
比較的アカデミックな文脈や、文学、映画などの解説で見聞きする機会が多い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
“narrator”は「語る人/語る役割を担う人」という意味をそのまま表した構造です。
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的使用:
ニュアンスや使用時の注意点:
よく使われるシーン:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例:
イディオムや表現:
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスシーンでの例 (3つ)
学術的/文芸的な文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント位置:
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が 「narrator」 の詳細解説です。文学や映像の分野で多用される重要な単語ですので、派生語やコロケーションとあわせて覚えるとより理解が深まるでしょう。
語り手,ナレーター
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
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