和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 「gardener」は「庭で作業をする人」、つまり「庭師」や「園芸家」という意味の名詞です。自宅の庭をお世話する人から、職業として庭の手入れをする専門家まで幅広く指します。「高齢の方が趣味としてやる庭の管理」から「公園の大きな庭園を整備するプロ」まで含む単語です。
- 単数形: gardener
- 複数形: gardeners
- garden (名詞): 庭
- garden (動詞): 庭いじりをする、庭を作る
- gardening (動名詞/名詞): 園芸(作業)、庭いじり
- gardener = garden + -er
- “garden” は「庭」を意味し、
- “-er” は「〜する人・〜に関わる人」を表す接尾語です。
- “garden” は「庭」を意味し、
- professional gardener (プロの庭師)
- landscape gardener (景観庭師、庭園設計を行う庭師)
- head gardener (庭師長、上級庭師)
- self-employed gardener (自営業の庭師)
- part-time gardener (パートタイムで庭の手入れをする人)
- horticultural gardener (園芸専門の庭師)
- skilled gardener (熟練した庭師)
- gardening club (園芸クラブ)
- gardening tools (園芸道具)
- gardening enthusiast (園芸愛好家)
- 語源: Middle English(中英語)の “gardin” はフランス語の “jardin” を由来とし、それに「〜する人」を表す接尾語 “-er” が付いています。
- 歴史と使用: 昔から農業や庭園文化において、専門的に植物を育てたり飾ったりする人を指してきました。
- ニュアンス: “gardener” はカジュアルな会話でも使えますし、フォーマルな場でも職業名として使えます。庭づくりや園芸の匠といったイメージも含まれます。
- gardener は可算名詞なので、基本は “a gardener / gardeners” の形で使います。
- 例: “He is a gardener.”(彼は庭師です)
- フォーマル/カジュアルのどちらの場面でも、職業や趣味を表すために普通に使えます。
- “gardener” は人を指す言葉です。garden(庭)を指す場合は別の名詞扱いになりますので注意が必要です。
- “[主語] + works as a gardener.”([主語] は庭師として働いている。)
- “She hired a gardener to maintain the yard.”(彼女は庭を管理してもらうため庭師を雇った。)
- “My neighbor is an excellent gardener; her flowers are always blooming.”
(私の隣人はとても優れた庭師で、いつも花がきれいに咲いています。) - “I never realized how much work it takes to be a gardener!”
(庭師になるのにどれだけ手間がかかるか、全然知りませんでした。) - “If you love plants, you might enjoy working as a part-time gardener.”
(もし植物が好きなら、パートタイムの庭師の仕事を楽しめるかもしれません。) - “We have hired a professional gardener to maintain the landscaping around our office.”
(私たちはオフィス周辺の景観を保つため、プロの庭師を雇いました。) - “The company is looking for an experienced gardener to manage the rooftop garden.”
(その会社は屋上庭園を管理するために経験豊富な庭師を探しています。) - “A well-maintained garden by a skilled gardener can enhance the organization’s image.”
(熟練の庭師が手入れをした庭は、組織のイメージを高められます。) - “Historically, the role of the royal gardener was integral to the aesthetics of palace grounds.”
(歴史的に、王室庭師の役割は宮殿の敷地美観に不可欠でした。) - “Research indicates that a professional gardener’s expertise in soil quality significantly improves plant health.”
(研究によれば、プロの庭師の土壌品質に関する専門知識は、植物の健康を著しく向上させることがわかっています。) - “The gardener’s meticulous care and attention to detail are critical factors in sustaining historic gardens.”
(歴史的庭園を維持する上で、庭師の細部にわたる徹底した配慮は重要な要素です。) 類義語
- “horticulturist”(園芸家)
- より専門的な園芸知識を有する職業・学術的なニュアンスが強い。
- より専門的な園芸知識を有する職業・学術的なニュアンスが強い。
- “landscaper”(造園業者)
- 庭や敷地のデザインや工事を担当する人。植物管理だけでなく、構造物の設計・施工にも関わる。
- 庭や敷地のデザインや工事を担当する人。植物管理だけでなく、構造物の設計・施工にも関わる。
- “groundskeeper”(敷地管理人)
- 公園やゴルフ場など大きな敷地を管理する人。
- 公園やゴルフ場など大きな敷地を管理する人。
- “horticulturist”(園芸家)
反意語
- 特に直接的な反意語はありませんが、職業ではない人や、植物を育てない人を指す言葉“non-gardener”のような用法をする場合もあります。(厳密には完全な反意語ではありません。)
発音記号 (IPA)
- イギリス英語: /ˈɡɑː.dən.ər/
- アメリカ英語: /ˈɡɑːr.dən.ɚ/ (または /ˈɡɑːr.dn.ɚ/)
- イギリス英語: /ˈɡɑː.dən.ər/
アクセント: 最初の “gar” の部分に強勢がきます。(GAR-den-er)
よくある発音ミス: “garden” と “gardener” を混同して “gar-dee-ner” と発音しがちなので気をつけましょう。
- スペルミス: “gardener” を “gardener” 以外の形で書いてしまう(例: “gardiner”, “gardenerer” など)がよくあるミス。
- 混同しやすい単語: “gardening” や “garden” などと混同しがちですが、 “gardener” は人を指す名詞です。
- 試験対策: 英検やTOEICでも、職業を表す単語の一つとして聞かれることがあります。文脈やパート5(語彙問題)で登場する場合もあるので注意しましょう。
- 「garden(庭)に “-er(人を表す接尾語)”」=「庭を扱う人」→ “gardener” と覚えるとわかりやすい。
- “gardener” をイメージするときは、庭の手入れをしている姿を連想すると覚えやすいです。
- スペリングは“garden”+“er”でシンプル。語尾に “er” を付ける時に重複しないように注意します。
- 英語の意味: An act of breaking a rule, law, or agreement; a violation.
- 日本語の意味: 規則や法律、合意などを破る行為、違反、侵害。
- 他の品詞への変化例:
- 動詞: infringe (infringe on/upon something の形で「~を侵害する」)
- 形容詞: infringing (形容詞形はあまり一般的ではありませんが、「侵害している」という意味で使われることがあります)
- 動詞: infringe (infringe on/upon something の形で「~を侵害する」)
- 語幹: infringe
- 接尾語: -ment(動詞が名詞になるときに付く接尾語)
- infringe (動詞): 侵害する、違反する
- infringer (名詞): 侵害者、違反者
- non-infringement (名詞): 非侵害
- copyright infringement(著作権侵害)
- patent infringement(特許侵害)
- infringement of rights(権利侵害)
- trademark infringement(商標侵害)
- infringement claim(侵害申立て)
- infringement lawsuit(侵害訴訟)
- infringement action(侵害行為)
- detect an infringement(侵害を検出する)
- major/minor infringement(重大/軽微な侵害)
- alleged infringement(侵害が疑われる行為)
- 「infringe」はラテン語の“infringere”に由来し、「壊す・打ち砕く」という意味から派生しています。
- 英語では16世紀頃から「法や規則などを破る」という意味で使われるようになりました。
- 法的な文脈や、公式な書き言葉で使われることが多いです。
- “infringement”は「侵害された側」に焦点が当たることが多く、当事者が受ける権利や利益の損害を強調します。
- 口語よりもフォーマルな書き言葉(法律文書、契約書、学術文献など)でよく用いられます。
- “infringement”は可算名詞です。
- A single infringement (単数)
- Multiple infringements (複数)
- A single infringement (単数)
- 主に「infringement of 規則・権利」や「infringement on/upon 権利」の形で使われます。
- 法的な文章では “In the event of any infringement of this agreement…” のように使われるケースが典型的です。
- “an infringement on one’s privacy” (プライバシーの侵害)
- “be liable for infringement” (侵害の責任を負う)
- 明らかにフォーマルな場面で使う単語です。日常会話では「違反」なら “violation” などもう少し平易な語が使われることが多いです。
- “I heard there’s been an infringement of the club’s new safety rules.”
- 「クラブの新しい安全規則に違反があったって聞いたよ。」
- 「クラブの新しい安全規則に違反があったって聞いたよ。」
- “They accused him of infringement on their privacy by recording the meeting.”
- 「彼らは会議を録音したことで、プライバシーを侵害されたと非難したんだ。」
- 「彼らは会議を録音したことで、プライバシーを侵害されたと非難したんだ。」
- “I’m worried about possible infringements if we post that video online.”
- 「あの動画をオンラインにアップしたら、何かの侵害になるんじゃないかと心配してる。」
- “Our company has filed a lawsuit for trademark infringement against the competitor.”
- 「当社は競合他社に対して商標侵害の訴訟を起こしました。」
- 「当社は競合他社に対して商標侵害の訴訟を起こしました。」
- “We must ensure no infringement of patent rights occurs during the development process.”
- 「開発過程において特許権の侵害が起こらないよう、徹底的に確認しなければなりません。」
- 「開発過程において特許権の侵害が起こらないよう、徹底的に確認しなければなりません。」
- “Any infringement of the contract terms will lead to immediate termination.”
- 「契約条件への違反は、即時解除につながります。」
- “Legal scholars have debated the scope of infringement in digital copyright cases.”
- 「法学者たちは、デジタル著作権事件における侵害の範囲について議論を重ねている。」
- 「法学者たちは、デジタル著作権事件における侵害の範囲について議論を重ねている。」
- “Infringement of human rights remains a serious issue worldwide.”
- 「世界的に見ても、人権侵害は依然として深刻な問題である。」
- 「世界的に見ても、人権侵害は依然として深刻な問題である。」
- “The court must determine whether there was an infringement of the plaintiff’s intellectual property.”
- 「裁判所は、原告の知的財産が侵害されたかどうかを判断しなければならない。」
- violation(違反)
- 「規則・法律を破る行為」全般に使われる。違反のニュアンスが広い。
- 「規則・法律を破る行為」全般に使われる。違反のニュアンスが広い。
- breach(違反、破棄)
- 法的契約、約束などを破る行為に多用される。
- 法的契約、約束などを破る行為に多用される。
- contravention(違反、抵触)
- 多くの場合、法規や規約に正式に违反する意味で使われる、フォーマル度が高い。
- 多くの場合、法規や規約に正式に违反する意味で使われる、フォーマル度が高い。
- compliance(遵守): 規則や法律を守ること。
- observance(遵守): 法律や習慣を守ること。
- “infringement”は主に法的権利や知的財産に対して使われがち。
- “violation”はどんな規則や法律でも広く使える。
- “breach”は契約関係の文脈で特に用いられる。
- IPA: /ɪnˈfrɪndʒ.mənt/
- アメリカ英語: [ɪn-ˈfrɪndʒ-mənt]
- イギリス英語: ɪn-ˈfrɪndʒ-mənt
- アメリカ英語: [ɪn-ˈfrɪndʒ-mənt]
- 強勢(アクセント): “in-FRINGE-ment” の「fringe」にアクセント。
- よくある間違い(発音): “infringement” を “enfringement” と間違えて言うケースがあるので、「in-」をしっかり意識して発音しましょう。
- スペルミス: “infridgement” “enfringement” など、r や n の位置を間違えることが多い。
- 用法の混同: “infringement” と “violation” はほぼ似た意味ですが、法律・著作権・権利関連の文脈では“infringement”がより正式。
- 試験対策: TOEICや英検などで、契約書や法的文脈に関する長文読解問題で出題されることがある。特に“copyright infringement”などが頻出表現だったりします。
- “infringe” + “-ment” = 行為の状態や結果を表す名詞。「in-」の部分をしっかり覚えるようにしましょう。
- イメージ: 「枠線(line)を壊して(break)中に入り込む」→ルールや権利を侵す。
- スペルを覚えるときは “in-FRINGE-ment” のように区切りを意識して、 “fringe” の部分を強調するのもコツです。
- 英語の意味: requiring much skill, effort, or attention; not easily satisfied
- 日本語の意味: 「骨の折れる、要求の厳しい、要求の多い」
- 「demand」という動詞(要求する)に、形容詞化の「-ing」がついた形です。
- 大きな努力や注意を必要とする:
例:a demanding job(きつい仕事)
「多くの労力や時間を要し、大変だがやりがいのある」というニュアンスがあります。 - 要求の厳しい、人に多くを求める:
例:a demanding boss(要求の厳しい上司)
相手を困らせるほど厳しく何かを求める様子を指します。 - demand (v): 要求する
- demand (n): 需要、要求
- demandingness (n): 要求の強さ
- demandingly (adv): 厳しく要求して
- a demanding job → 骨の折れる仕事
- a demanding boss → 要求の厳しい上司
- a demanding schedule → 過密スケジュール
- physically demanding → 体力的にきつい
- mentally demanding → 精神的につらい
- be demanding of one’s time → 時間的に厳しい要求をする
- highly demanding task → 非常に負担の大きいタスク
- emotionally demanding → 感情的に負担がかかる
- academically demanding → 学問的に難度の高い
- demanding nature → 要求の多い性質
- 「demanding」は、単に「大変」だけではなく、「要求が厳しく甘くはない」というニュアンスを伝えます。
- 口語でもビジネス文書でも使われる単語ですが、フォーマルな書き言葉だと「challenging」が用いられることも多いです。
- 「要求が多い」側面を強調したい時には「demanding」を使うとニュアンスが伝わりやすくなります。
- 形容詞としての用法なので修飾するのは名詞です。
- ビジネスシーンなどフォーマルな場面からカジュアルな日常会話まで幅広く使われます。
- 比較級・最上級としては「more demanding」「most demanding」となります(形容詞のため、-er/-est はつきません)。
- [主語] + be + demanding
例:The job is demanding.(その仕事はきつい / 骨が折れる) - [主語] + find + [目的語] + demanding (to + 動詞)
例:I find this schedule demanding to keep up with.(このスケジュールについていくのはきついと思う) - “This workout routine is really demanding, but I can feel myself getting stronger.”
(このトレーニングは本当にきついけれど、強くなっているのを感じるよ) - “Taking care of a newborn baby is very demanding.”
(新生児の世話は本当に大変だよ) - “He’s such a demanding person. He always wants everything done perfectly.”
(彼はとても要求が厳しい人だよ。いつも完璧を求めるんだ) - “Our new project is demanding, but it could bring huge profits.”
(新しいプロジェクトは大変だけど、大きな利益を生む可能性がある) - “The client can be quite demanding when it comes to deadlines.”
(その顧客は締め切りに関しては非常に要求が厳しい) - “Maintaining a demanding schedule requires excellent time management skills.”
(過密スケジュールを維持するには優れた時間管理能力が必要だ) - “This experiment is technically demanding and requires precision instrumentation.”
(この実験は技術的に難度が高く、正確な機器が必要となる) - “Publishing in top journals can be demanding, as the peer review process is rigorous.”
(トップジャーナルへの投稿は要求が厳しく、査読プロセスが厳格だ) - “Medical school is very demanding, requiring both intellectual and emotional resilience.”
(医学部は非常に負担が大きく、知的・感情的な回復力が両方求められる) - challenging(困難な)
- 「挑戦しがいがある」というニュアンス。ややポジティブな意味合い。
- 「挑戦しがいがある」というニュアンス。ややポジティブな意味合い。
- tough(きつい)
- カジュアルな言い方で、身体的・精神的につらさを表す。
- カジュアルな言い方で、身体的・精神的につらさを表す。
- arduous(困難を伴う)
- 長期間にわたって骨の折れるという意味合いが強い。やや文語的。
- 長期間にわたって骨の折れるという意味合いが強い。やや文語的。
- easy(簡単な)
- 負担の少ない。
- 負担の少ない。
- undemanding(要求の少ない、楽な)
- めったに使われないが、明確に反対の意味を表す形容詞。
- めったに使われないが、明確に反対の意味を表す形容詞。
- アメリカ英語 (IPA): /dɪˈmændɪŋ/ または /dəˈmændɪŋ/
- イギリス英語 (IPA): /dɪˈmɑːndɪŋ/ または /dəˈmɑːndɪŋ/
- スペリングミス
- “demanding” を “demending” や “demandin” と書いてしまうケース。
- “demanding” を “demending” や “demandin” と書いてしまうケース。
- 同音異義語との混同
- 「commanding(威圧的な)」とは似ているが綴りも意味も異なる。
- 「commanding(威圧的な)」とは似ているが綴りも意味も異なる。
- 「demand」という動詞の形容詞形と混同
- 「demanding」は形容詞であり、修飾対象や文法構造に注意。
- 「demanding」は形容詞であり、修飾対象や文法構造に注意。
- 試験対策では
- TOEIC・英検などで「困難な」「厳しい」「苦労するがやりがいがある」という意味合いの選択肢として登場することがある。文脈でしっかり判断しましょう。
- 「de(下へ)+mand(命令する)」という語源から、「受ける側は厳しい要求を押し付けられる」イメージをもちやすいです。
- 「demand」が「要求する」という動詞であることを踏まえ、「ing」で形容詞化して「要求が多い」という意味になることをイメージすると覚えやすいでしょう。
- 「挑戦的(challenging)」「厳しい(厳しく労力のいる)」という部分をセットで記憶しておくと、英作文や会話の時に使いやすくなります。
- 比較級: more lengthy
- 最上級: most lengthy
- 動詞形:なし(動詞は “lengthen”〈長くする〉という別の動詞があります)
- 名詞形:lengthiness (ややフォーマルで「長さ」「長さの度合い」といった意味)
- 副詞形:lengthily (「長々と」という意味。ただし、あまり一般的ではありません)
- B2: 中上級
「long」は比較的初級の単語ですが、「lengthy」はややフォーマルであり、ネイティブでもよく使われる一方、学習者が使いこなすには中級以上の語彙力が必要と考えられます。 - 語幹: length (長さ)
- 接尾語: -y(形容詞化する接尾語で「~の性質を持つ」というイメージ)
- length (名詞) 「長さ」
- long (形容詞) 「長い」
- lengthen (動詞) 「長くする(なる)」
- a lengthy discussion
(長々とした議論) - a lengthy meeting
(長時間の会議) - a lengthy process
(長いプロセス) - a lengthy explanation
(長々とした説明) - a lengthy document
(長い文書) - a lengthy speech
(長いスピーチ) - a lengthy list
(長いリスト) - become lengthy
(長くなる) - somewhat lengthy
(やや長めの) - overly lengthy
(長すぎる) - 「ただ長い」というだけでなく、「ややだらだらと長すぎる」「時間がかかる」という少し否定的・退屈なイメージを伴うことが多いです。
- カジュアルな会話でも使われますが、文書や会議・説明などの「正式な内容が長い」状況での表現としてよく見られます。
- 口語・フォーマル両方で使えますが、「長たらしい」というややネガティブな響きを帯びることがあるので、使う際には文脈に注意が必要です。
- 形容詞として名詞を修飾します。
- 可算・不可算の区別は関係ありません(形容詞なので名詞の前に置く、あるいは述語として使います)。
- 一般的な構文:
- be + lengthy ※「~が長い」という状態を述べる
- make + (something) + lengthy ※「~を長ったらしくする」
- be + lengthy ※「~が長い」という状態を述べる
- フォーマルな文脈: 報告書やビジネスメール、学術論文で「lengthy explanation / discussion」という形で使われる
- カジュアルな会話: 「That was a lengthy movie.(あの映画長かったね)」というように日常会話でも使われます。
“That was a pretty lengthy movie, wasn’t it?”
(あの映画、かなり長かったよね?)“I had a lengthy chat with my neighbor about gardening.”
(近所の人とガーデニングについて長々と話し込んじゃったよ。)“The instructions were too lengthy, so I skimmed them.”
(説明書が長すぎたから、ざっと読み飛ばしちゃった。)“The meeting turned out to be quite lengthy, but we resolved most of the issues.”
(会議はかなり長引きましたが、ほとんどの問題を解決できました。)“Due to the lengthy approval process, the project launch was delayed.”
(承認プロセスが長いせいで、プロジェクトの開始が遅れました。)“Please try to avoid lengthy paragraphs in the final report.”
(最終報告書では、長い段落は避けるようにしてください。)“The paper includes a lengthy review of relevant literature.”
(その論文には、関連文献の長いレビューが含まれています。)“A lengthy analysis was performed to validate the data.”
(データを検証するために、長期にわたる分析が行われました。)“Some studies provide lengthy tables of results, which may be hard to digest.”
(研究によっては、大量のデータ表が載っていて理解が難しいことがあります。)- long(長い)
- 一般的に「長い」という幅広い意味。ポジ・ネガ両面で使える。
- 一般的に「長い」という幅広い意味。ポジ・ネガ両面で使える。
- prolonged(引き延ばされた)
- 「必要以上に長く続く」というニュアンスで、ややフォーマル。
- 「必要以上に長く続く」というニュアンスで、ややフォーマル。
- extended(拡張された、長期間にわたる)
- 「当初の予定より延長される」という印象。
- 「当初の予定より延長される」という印象。
- protracted(長引いた)
- 「なかなか終わらない」というネガティブな響き。フォーマル。
- 「なかなか終わらない」というネガティブな響き。フォーマル。
- short(短い)
- 明確に「短い」という意味。
- 明確に「短い」という意味。
- brief(簡潔な)
- 「短い」だけでなく「要点をまとめた」というポジティブなニュアンスがある。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈlɛŋ.θi/ (レング・ティ または「レンク・シー」に近い)
- イギリス英語: /ˈleŋ.θi/ (レング・シー)
- アメリカ英語: /ˈlɛŋ.θi/ (レング・ティ または「レンク・シー」に近い)
- 強勢 (アクセント): 単語の最初の音節「len」に強勢がきます。
- よくある発音の間違い:
- /θ/ の音(日本語にない無声歯摩擦音)が「ス」や「フ」に近くなりやすいです。
- “len-gthy” と /g/ を入れてしまう人もいますが、実際には /lɛŋ.θi/ で、/g/ は無声音の /ŋ/ です。
- /θ/ の音(日本語にない無声歯摩擦音)が「ス」や「フ」に近くなりやすいです。
- スペルミス: ×「lenghty」→ ○「lengthy」
- “long” と混同しがちですが、ネガティブ・ややフォーマルなニュアンスを伴う場合に “lengthy” を使うことがよくあります。
- 同音異義語というわけではありませんが、“length” と “lengthy” の綴りを混同することがありますので注意。
- 英検やTOEICなどで語彙問題として出る可能性がありますが、頻度はそれほど高くはありません。覚えておくと「詳細なニュアンスを表現できる良い語彙」として評価されがちです。
- “lengthy” は “length” に “y” が付いた単語 → 「長さに関する形容詞」と覚える。
- 「なが〜い」と伸ばして発音するイメージを持ちつつ、少し退屈そうに「長々と」を思い浮かべると記憶しやすいかもしれません。
- シンプルに“long”の代わりに使うときは、「ちょっと長くてうんざり」というニュアンスを付けたいときに意識すると良いでしょう。
- 名詞形: worship (不可算)
- 動詞形: to worship (worships, worshipping/worshiping, worshipped/worshiped)
※綴りは -pp- とする形(イギリス英語)と -p- とする形(アメリカ英語)両方が見られます。 - 動詞: (to) worship → 「崇拝する」「礼拝する」
- B2(中上級): 日常会話やニュース、書籍などで見かける単語としてはやや宗教的・フォーマルな文脈で使われるため、B2前後の目安と考えられます。
- 語源的には Old English の
weorthscipe
があり、「worth(価値)」と「ship(状態・性質を表す接尾語)」が結びついたとされます。
- 「~ship」は「friendship」「leadership」「membership」など、「~の状態・関係・性質」を表します。
- 礼拝・崇拝(宗教的): 神や超越的存在に向かって敬いを表す行為や態度。
- 尊敬・崇拝(一般): 人物や対象へ深い尊敬や賞賛を寄せる様子。
- place of worship (礼拝所)
- act of worship (礼拝行為)
- worship service (礼拝式)
- public worship (公共の礼拝)
- house of worship (礼拝堂・寺院・教会など)
- private worship (個人的な礼拝)
- worship leader (礼拝を導く人)
- worship practices (崇拝の慣行)
- Sunday worship (日曜礼拝)
- freedom of worship (信教の自由)
- 「worship」は古英語の「weorthscipe」(価値+状態)に由来します。もともとは「尊厳を与える」というような意味合いがありました。
- 宗教的な場面で正式に使われることが多いですが、「人を崇める」「偶像化する」という比喩的・口語的表現としても用いられます。
- 内容が深く宗教に根差しているので、文化的背景に注意する必要があります。敬意を払う対象が誰・何であれ、神聖さや重みを伴う言葉です。
- フォーマル/カジュアル問わず使えますが、宗教に関する文章ではフォーマルな印象が強いです。
- 名詞としての
worship
は、不可算名詞 (uncountable noun) として扱われることが多いです。例:Worship is an important part of their tradition.
- 動詞としての
worship
は他動詞的に用いられることが多いです。例:They worship God.
- カジュアルな場面では、比喩的に「~を崇拝する」意味で使われる構文もあります。例:
He worships his favorite soccer player.
- worship at the altar/shrine of ~: 「~を崇拝する」「~を重要視する」というやや比喩的な表現。
- place of worship: 「礼拝所」を指す定番の名詞表現。
My grandmother never misses Sunday worship at the local church.
→ うちの祖母は地元の教会の日曜礼拝を絶対に欠かしません。I have a deep worship for my mentor; she taught me so much.
→ 師匠に深い尊敬の念を持っています。彼女が私にたくさんのことを教えてくれました。Do you think we should visit a place of worship while traveling abroad?
→ 海外旅行中、礼拝所を訪れてみたほうがいいと思う?Our company respects employees’ freedom of worship and ensures that everyone has space to practice their faith.
→ 当社は従業員の信教の自由を尊重し、誰もが信仰を実践できる場を確保しています。As part of our cultural training, we learn about different forms of worship in various regions.
→ 企業の文化研修の一環として、各地域におけるさまざまな礼拝形態を学びます。The schedule accommodates time off for important worship dates for employees of all faiths.
→ スケジュールでは、従業員が重要な礼拝日を休めるよう配慮されています。Anthropologists study how ancient civilizations engaged in worship and religious rites.
→ 人類学者は古代文明がいかに礼拝や宗教儀式を行っていたかを研究します。The concept of worship varies significantly across different cultural and historical contexts.
→ 礼拝の概念は、文化的・歴史的背景によって大きく異なります。Some sociologists argue that worship practices can reinforce community bonds and shared identities.
→ 一部の社会学者は、礼拝の実践が共同体の絆や共有されるアイデンティティを強化すると主張しています。reverence (尊敬・畏敬)
- 「深い敬意や畏怖」を示すときに用いられます。より厳粛なニュアンス。
- 「深い敬意や畏怖」を示すときに用いられます。より厳粛なニュアンス。
adoration (崇拝、熱愛)
- 「深い愛情や敬意」を込めた崇拝のニュアンス。宗教的にも使われますが、やや個人的・親愛な響きあり。
- 「深い愛情や敬意」を込めた崇拝のニュアンス。宗教的にも使われますが、やや個人的・親愛な響きあり。
veneration (尊敬、崇拝)
- 「崇敬の念」。特に聖人や先人などに敬意を払うときによく使われるフォーマルな語。
- 「崇敬の念」。特に聖人や先人などに敬意を払うときによく使われるフォーマルな語。
- disrespect (無礼、不敬)
- 敬意を払わないさま。
- 敬意を払わないさま。
- blasphemy (冒涜)
- 神聖なものをけがす行為や言葉。宗教的な文脈で真逆の意味。
- 神聖なものをけがす行為や言葉。宗教的な文脈で真逆の意味。
IPA(米音 / 英音):
- アメリカ英語: /ˈwɝːʃɪp/
- イギリス英語: /ˈwɜːʃɪp/
- アメリカ英語: /ˈwɝːʃɪp/
強勢(アクセント)は「wor」の部分に置かれます。
よくある間違いとして、 /r/ の発音をはっきり出さないと「ウォーシップ」のように聞こえてしまうことがあります。アメリカ英語ではやや
r
の音が長めに響きます。- スペルミス: 「worship」を「worshp」や「worhip」と綴りを間違えるケースがあります。
- 同音異義語との混同: 明確な同音異義語はありませんが、語尾の “-ship” は「ship(船)」と同じつづりなので注意しましょう。
- TOEICや英検などの試験対策: 宗教や文化に関する文章で出題される可能性はありますが、他の単語と比較すると頻度はそこまで多くありません。とはいえ、文脈把握のためにも押さえておくと良い単語です。
- 「worth (価値) + ship (状態)」という語源をイメージすると、「価値を認めてあがめる・尊ぶ行為」というイメージで覚えやすいです。
- 「お参り・礼拝で 'wo'(を)する 'ship'(シップ)♪」など、自分流の語呂合わせを作ると印象に残りやすいでしょう。
- 他の
-ship
を持つ単語(friendship, leadership, partnership など)と一緒に覚えると、単語の構造の理解が深まり、暗記しやすくなります。 - 名詞形: stinginess (ケチであること、けちけちした性格)
- 副詞形: stingily (ケチなやり方で)
- 語幹: “sting” という単語を連想させますが、由来としては “stingy” 全体で「ケチな」を意味し、“sting” (刺す) からの直接的な派生ではありません。
- 接辞: 形容詞語尾 “-y” が付いています。英語で “-y” は「〜の性質を持つ」という意味を付加することがあります。
- stingy with money(お金にケチな)
- a stingy tipper(チップを出し渋る人)
- be stingy about spending(支出を渋る)
- stingy with compliments(褒め言葉をケチる)
- grow stingy over time(時が経つにつれケチになる)
- stingy portion(少ない分量)
- stingy donation(しぶい寄付)
- stingy on details(細部の情報を惜しむ)
- a reputation for being stingy(ケチだという評判)
- so stingy that ~(〜するほどケチである)
- 「stingy」は16〜17世紀頃に登場したとされ、古い英語の “sting”(刺す)からきている可能性もありますが、正確な語源はやや不明瞭です。
- 現在では「もったいぶる・渋る」というネガティブな評価を含む形容詞として定着しています。
- 「ケチだ」という割と強めの否定的印象を与えます。
- 日常会話、カジュアルな文章で使われるときが多いですが、ビジネス文書やフォーマルなシチュエーションでは「parsimonious」「frugal」など、より婉曲な言い回しを使うことがあります。
- 形容詞なので、名詞を修飾するときや補語(be動詞やリンク動詞の後)として使います。
- 例:
- He is stingy. (補語)
- A stingy person. (名詞を修飾)
- He is stingy. (補語)
- 「stingy」はややカジュアル〜中立的な表現ですが、ニュアンスが強いので人を直接批判する場面では失礼になりうる点に注意が必要です。
- “don’t be stingy with ~” (~をケチらないで)
- “stop being stingy and just pay for it” (ケチケチせずに払ってよ)
- “Don’t be so stingy with the ketchup!”
- ケチャップをそんなにケチケチしないでよ。
- ケチャップをそんなにケチケチしないでよ。
- “I heard Sarah is quite stingy when it comes to buying gifts.”
- サラはプレゼントを買う時にかなりケチらしいよ。
- サラはプレゼントを買う時にかなりケチらしいよ。
- “He’s so stingy that he reuses every ziplock bag.”
- 彼はあまりにケチだから、ジップロック袋を何度も再利用するんだ。
- “Our boss is stingy about approving expense reports.”
- 上司は経費精算を承認するのにケチなんだ。
- 上司は経費精算を承認するのにケチなんだ。
- “Don’t appear stingy when allocating the project resources.”
- プロジェクトのリソースを割り振るときに、ケチな印象を与えないようにね。
- プロジェクトのリソースを割り振るときに、ケチな印象を与えないようにね。
- “Being too stingy with employee benefits can hurt company morale.”
- 社員の福利厚生をあまりにケチりすぎると、会社の士気を損ねることになる。
- “In psychological studies, stingy behavior is often linked to fear of loss.”
- 心理学の研究では、ケチな行動はしばしば「失うことへの恐れ」に関連づけられる。
- 心理学の研究では、ケチな行動はしばしば「失うことへの恐れ」に関連づけられる。
- “A stingy approach to funding may hamper long-term research outcomes.”
- 研究資金をケチるやり方は、長期的な研究成果を阻害するかもしれない。
- 研究資金をケチるやり方は、長期的な研究成果を阻害するかもしれない。
- “The notion of stingy resource allocation appears in various economic models.”
- 資源をケチるという概念は、さまざまな経済モデルに現れる。
- miserly(非常にケチな、倹約しすぎる)
- “miserly” は、お金への執着が強く、極端に支出を避けるニュアンスが強い。
- “miserly” は、お金への執着が強く、極端に支出を避けるニュアンスが強い。
- tightfisted(拳を握りしめたように、財布の紐が固い)
- 口語的で、イメージしやすい表現。
- 口語的で、イメージしやすい表現。
- parsimonious(過度に倹約的な、けちな)
- 文語的・フォーマルな場面で使われる。
- 文語的・フォーマルな場面で使われる。
- mean(英国英語で「ケチ」)
- アメリカ英語では「意地悪」の意味が強いが、英国英語では「けち」を意味する場合がある。
- アメリカ英語では「意地悪」の意味が強いが、英国英語では「けち」を意味する場合がある。
- generous(気前の良い)
- lavish(惜しみなく与える、豪華な)
- magnanimous(寛大な、心の広い)
- IPA: /ˈstɪn.dʒi/
- 第一音節 “stin” にアクセントがきます。
- 第一音節 “stin” にアクセントがきます。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 発音に大きな違いはありませんが、イギリス英語では母音が少し短めに発音される傾向があります。
- よくある間違い: “stingy” の “g” は /dʒ/ と発音される点に注意。 “ジ”と発音します。
- スペルミス: “stingy” を “stinky” (悪臭がする) と混同しないように。
- 同音異義語: 直接の同音異義語はありませんが、“sting” は「刺す」という意味なのでごっちゃにしないよう注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、ビジネス文脈で「コストを渋る」という場面で出題される場合があります。人件費や経費を「出し惜しむ」文脈で要注意単語です。
- 「刺す(sting)」に “-y” がついているイメージから、「お財布を刺すように引き締めている」→「ケチ」という連想で覚えると楽しいかもしれません。
- 「スティンジー」と音で丸ごと覚えて、「スティング(sting)は刺す、ジー(y)でケチ」というストーリーで記憶を助ける方法もあります。
- スペリングは “sting” + “y” だが、発音は /ˈstɪn.dʒi/ で “ジ” と読む部分を意識すると混乱しにくいでしょう。
- 名詞: arch (単数形), arches (複数形)
- 形容詞: arch (“arch look” のように、からかうような、いたずらっぽい表情を表す場合などに使われる)
- 動詞: to arch (“to form an arch” の意、例えば“His back arched in pain.”のように背中が弧を描くように反る)
- 語幹: arch(「弧」「円弧」などを意味するラテン語/ギリシャ語由来の発想に近い)
- stone arch(石のアーチ)
- arch bridge(アーチ橋)
- gothic arch(ゴシック様式のアーチ)
- triumphal arch(凱旋門)
- arch doorway(アーチ型の出入口)
- arch shape(アーチ形、弧形の形状)
- vaulted arch(ヴォールト構造のアーチ)
- arch construction(アーチ構造)
- arch over (something)((何かの上に)アーチをかける)
- arch design(アーチを使ったデザイン)
- 建築やデザインにおいては、優雅でクラシックな印象を与える場合が多いです。
- 文章で使われることが多いですが、口語でも建築関連の話でよく出てきます。
- アーチ形状は象徴的に“勝利の門”や“記念碑”などの意味合いも帯びるため、荘厳さや格式を感じさせる場面があります。
可算名詞 (countable noun): arch → arches
「複数のアーチがある」というときは “arches” となります。使用シーン:
- フォーマル/カジュアル両方で使用可能ですが、建築関連の文脈では比較的フォーマルに扱われることが多いです。
- カジュアルな文脈でも「足のアーチ (the arch of the foot)」のように日常会話に出ることもあります。
- フォーマル/カジュアル両方で使用可能ですが、建築関連の文脈では比較的フォーマルに扱われることが多いです。
一般的な構文例:
- “The arch of the building dominates the entrance.”(その建物のアーチが入り口を際立たせている)
- “They built a magnificent arch to commemorate the event.”(その行事を記念するために壮大なアーチが建てられた)
- “The arch of the building dominates the entrance.”(その建物のアーチが入り口を際立たせている)
- “I love the old church. Its stone arches are so beautiful.”
(あの古い教会が大好き。石のアーチがすごく美しいの。) - “My feet hurt because my arches are too high.”
(土踏まず(足のアーチ)が高すぎて、足が痛いんだ。) - “We want to make a small arch in the garden for the roses.”
(バラのために庭にちょっとしたアーチを作りたいの。) - “Our company specializes in designing arch structures for urban developments.”
(当社は都市開発向けのアーチ構造物の設計を専門としています。) - “We should present the data on arch durability to the stakeholders.”
(ステークホルダーにアーチの耐久性についてのデータを提示すべきです。) - “The arch design will allow more natural light into the lobby.”
(このアーチのデザインによって、ロビーにより多くの自然光が入るでしょう。) - “Research on ancient Roman arches reveals advanced engineering techniques.”
(古代ローマのアーチに関する研究は、当時の高度な工学技術を示している。) - “A parabolic arch can distribute weight evenly across its span.”
(放物線状のアーチは、全体に荷重を均等に分散できる。) - “Studies in biomechanics often focus on the foot arch and its impact on gait.”
(生体力学の研究では、足のアーチと歩行への影響がよく取り上げられる。) 類義語 (Synonyms)
- vault(ヴォールト):連続して構築されたアーチ形の天井や屋根を指す。
- curve(カーブ):より一般的に「曲線」を指すが、アーチ構造とは限らない。
- bow(弓形):弓のように弧を描く形状をより広義に表す。
- vault(ヴォールト):連続して構築されたアーチ形の天井や屋根を指す。
反意語 (Antonyms)
アーチのはっきりとした反意語は少ないが、まっすぐな構造(straight structure)などが対比されることがある。発音記号 (IPA)
- イギリス英語: /ɑːtʃ/
- アメリカ英語: /ɑːrtʃ/ (/r/ の発音をわずかに強調する場合がある)
- イギリス英語: /ɑːtʃ/
強勢 (アクセント)
ほぼ単音節のため、単語全体にアクセントがあります。よくある発音上の注意
- “ch” の部分を “tch” と正しく発音する(「アーチ」→「アーチュ」ではなく /ɑː/tʃ/ のイメージ)。
- スペルミス: “arc” (弧) と書いてしまったり、 “arche” と余計な文字を足してしまうミス。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、“ark”(方舟)などと混同しないよう注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検では、建築テキストや歴史・文化紹介文などの読解問題で出る可能性があります。
- ヒント: 「弓 (bow) を上に向けて置いたような形」がアーチ。
- 関連ストーリー: ローマの建築物や教会の扉をイメージすると覚えやすいです。凱旋門 (triumphal arch) がその代表例。
- スペリングのポイント: “a + r + ch” で “アーチ” の響きになると覚える。
- 勉強テクニック: 建築やインテリア写真を見て「これは arch だな」と実際のイメージに結びつけると記憶しやすくなります。
- 副詞なので、動詞や形容詞を修飾するときに用いられます。比較級や最上級は通常形容詞や副詞でも規則などがありますが、通常 “more gently” “most gently” という形になることが多いです。
- 形容詞: gentle(ジェントル)「優しい、穏やかな」
- 名詞: gentleness(ジェントルネス)「優しさ、穏やかさ」
- B1(中級): 身の回りのことをある程度表現できる学習者が、新しい副詞表現として覚えておくとよいレベルです。
- gentle: 「優しい、穏やかな」
- -ly (接尾語): 「~のように」「~に」という意味を付加する
- gentle (形容詞): 優しい、穏やかな
- gentleness (名詞): 優しさ、穏やかさ
- gentleman, gentry など、元々の “gent-” には高貴さや品の良さといった意味合いがある派生語もあります。
- gently touch (そっと触れる)
- gently hold (優しく抱える/持つ)
- gently pat (そっと軽くたたく)
- gently press (柔らかく押す)
- gently stir (優しくかき混ぜる)
- gently massage (優しくマッサージする)
- gently remind (穏やかに思い出させる)
- gently caress (優しくなでる)
- gently sway (ゆらゆらと揺れる/揺らす)
- gently wipe (柔らかく拭く)
副詞: 動詞や形容詞、他の副詞などを修飾するときに使われます。
例) “She closed the door gently.”(彼女はドアをそっと閉めた。)比較級・最上級:
- more gently(より優しく)
- most gently(最も優しく)
- more gently(より優しく)
フォーマル/カジュアルの差はあまりなく、どちらでも使用できます。ただし、文脈に応じて「そっと」「穏やかに」「丁寧に」などの訳し方をすると、より自然になります。
- “Could you please speak more gently? He’s a bit sensitive.”
(もう少し優しく話してくれる? 彼は少し傷つきやすいんだ。) - “She gently placed the baby in the crib.”
(彼女は赤ちゃんをそっとベビーベッドに置いた。) - “Please close the door gently so it doesn’t slam.”
(バタンとならないようにドアをそっと閉めてね。) - “Could you gently remind the team of our deadline?”
(チームに締め切りをやんわりと再確認してもらえますか?) - “He gently pointed out the errors in the report without offending anyone.”
(彼は誰も不快にならないように、レポートの誤りを穏やかに指摘した。) - “When brainstorming ideas, try to offer criticism gently to maintain a positive atmosphere.”
(アイデアを出し合うときは、ポジティブな雰囲気を保つために穏やかに批判を述べるようにしましょう。) - “The solution must be heated gently to avoid decomposition of the compound.”
(化合物の分解を避けるため、溶液は穏やかに加熱しなければならない。) - “Survey participants were gently guided through the questionnaire to ensure accurate responses.”
(調査参加者が正しく回答できるように、アンケートを丁寧に案内した。) - “The cells should be gently rinsed with buffer before further analysis.”
(さらなる解析を行う前に、細胞はバッファーで優しく洗い流す必要がある。) - softly(柔らかく)
- 「音や声をやわらかく/そっと」という場合に使われることが多い。
- 例: “She spoke softly.”(彼女は柔らかい声で話した。)
- 「音や声をやわらかく/そっと」という場合に使われることが多い。
- lightly(軽く)
- あまり重くならないように、またはそっと触れるイメージ。
- 例: “He lightly tapped her shoulder.”(彼は彼女の肩を軽くたたいた。)
- あまり重くならないように、またはそっと触れるイメージ。
- tenderly(優しく愛情をこめて)
- “tender (形容詞)” は「柔らかな、優しい、傷つきやすい」などニュアンスが含まれる。
- 例: “She held the puppy tenderly.”(彼女は子犬を優しく抱いた。)
- “tender (形容詞)” は「柔らかな、優しい、傷つきやすい」などニュアンスが含まれる。
- carefully(注意深く)
- 危険や失敗を避けるために細心の注意を払うニュアンス。
- 例: “He carefully carried the fragile vase.”(彼は壊れやすい花瓶を注意深く運んだ。)
- 危険や失敗を避けるために細心の注意を払うニュアンス。
- roughly(乱暴に)
- harshly(厳しく、きつく)
- abruptly(不意に、突然に)
- 発音記号: /ˈdʒent.li/
- 第一音節 “gen-” にアクセントがきます。
- 第一音節 “gen-” にアクセントがきます。
- アメリカ英語/イギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “t” の音がやや柔らかくなる傾向がある場合があります。
- よくある発音の間違い: 「ジェントリー」と聞こえましょうが、“t” と “l” の繋がりが曖昧になって “ジェンリー” のように聞こえてしまう場合があります。しっかり /t/ と /l/ を区別して発音するのがコツです。
- スペル: “gently” は “l” が1つだけです。 “gentelly”などとつづりミスをしないように注意してください。
- 同音異義語は特にありませんが、 “gentle” (形容詞) と混同しやすいかもしれません。文章の中で形容詞か副詞かチェックしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、動詞を修飾する適切な副詞を選ぶ問題が出題されることがあります。選択肢で “gently” と “softly” が混在している際には文脈の違いをよく確認するとよいです。
- “gentle” は「優しい」(ジェントルマンの “gentle” と同じ)と覚え、その副詞形が “gently” です。
- “gent-” というスペルから「ジェントルマン(gentleman) → 優しい人」という連想で記憶すると覚えやすいでしょう。
- 発音時は “gent” と “ly” をしっかりと区切るようにすると通じやすくなります。
- to buy something
- (何かを)購入すること
- 原形: purchase
- 三人称単数現在形: purchases
- 現在分詞・動名詞: purchasing
- 過去形: purchased
- 過去分詞: purchased
- 名詞: a purchase(購入品、購入行為)
例:I made a large purchase yesterday.
(私は昨日大きな買い物をしました。) - B1(中級): 一般的な買い物やビジネスのシーンで使うため、日常的にも理解されやすいレベルの単語です。
- 語構成: 「purchase」は明確な接頭語や接尾語が分解されにくい単語ですが、ラテン語起源(後述)により派生しています。
- make a purchase(買い物をする)
- purchase order(購入注文書)
- purchase agreement(購入契約)
- purchase price(購入価格)
- online purchase(オンライン購入)
- bulk purchase(大量購入)
- purchase receipt(購入時のレシート)
- purchase behavior(購買行動)
- purchase decision(購買決定)
- purchase power/purchasing power(購買力)
- 語源: 中英語「purchasen」から、さらに古フランス語「purchacier」を経て、ラテン語の“pro-”と“captare(つかむ)”を語源に持ち、もともとは「手に入れる」というニュアンスがありました。
- ニュアンス・使用時の注意点: 「buy」よりもフォーマルな印象があり、ビジネス文書や公式な状況でよく使われます。日常会話でも使えますが、くだけた会話では「buy」のほうが自然に聞こえる場合が多いです。
- 文法上のポイント: 他動詞として「purchase + 目的語」の形で使われることが多いです。
例:I purchased a new laptop.
(新しいノートパソコンを購入しました。) - フォーマル / カジュアル: 書き言葉やビジネスシーンではよく使われ、カジュアル会話では「buy」と置き換えることが多いです。
- 名詞用法: 「購入したもの」「購買行為」という意味で可算名詞として使われることがあります。
例:This is my latest purchase.
(これが私が最近購入したものです。) I’m going to purchase some groceries on my way home.
(帰り道に食料品を買おうと思っているよ。)She purchased a ticket for the concert next week.
(彼女は来週のコンサートのチケットを購入しました。)I found a great deal online and decided to purchase it immediately.
(ネットでお買い得商品を見つけたから、すぐに購入を決めたよ。)We need to purchase new software licenses for the entire team.
(チーム全員分の新しいソフトウェアライセンスを購入する必要があります。)The company purchased additional office furniture last month.
(その会社は先月追加のオフィス家具を購入しました。)Please fill out the purchase requisition form before placing the order.
(注文を出す前に購買申請書に記入してください。)Researchers purchased lab equipment to conduct the experiment more accurately.
(研究者たちは実験をより正確に行うための実験器具を購入しました。)A grant was used to purchase advanced technology for data analysis.
(助成金はデータ分析のための先端技術を購入するために使われました。)The university decided to purchase scholarly databases to facilitate research.
(大学は研究を促進するために学術データベースを購入することを決めました。)- buy(買う)
- 「purchase」よりカジュアルな表現。日常会話で頻繁に使われる。
- 「purchase」よりカジュアルな表現。日常会話で頻繁に使われる。
- acquire(入手する)
- 物だけでなく、知識やスキルを「得る」意味にも使え、よりフォーマルで広義。
- 物だけでなく、知識やスキルを「得る」意味にも使え、よりフォーマルで広義。
- sell(売る)
- 「購入」に対して「売る」行為を表す。
- 発音記号(IPA): /ˈpɝːtʃəs/ (アメリカ英語), /ˈpɜːtʃəs/ (イギリス英語)
- 強勢(アクセント): 最初の音節「pur-」または「per-」に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: アメリカ英語では「r」をややはっきり発音し、イギリス英語は「r」を弱めに発音する傾向があります。
- よくある発音ミス: /pɚˈʧeɪs/のように語尾を「チェイス」のように長く引っ張ってしまうことがありますが、正しくは「チェス」音です。
- スペルミス:
purchace
やpuchase
などとつづりを間違えないように注意。 - 同音異義語との混同: 類似の同音異義語は特にありませんが、「purchase」を「purpose」と間違えるケースが時々あります(スペリングも発音も違うので注意)。
- 試験対策: TOEIC・英検などビジネスや日常表現で頻出する単語です。「buy」との使い分けを理解しておくと差がつきやすいです。
- 「purchase」は「pur-」+「-chase」のように見えるため、
chase(追いかける)
というイメージで「追いかけて手に入れる=購入する」と覚えると印象に残りやすいかもしれません。 - 「buy」に比べてフォーマルという位置づけをイメージすると使い分けが明確になります。
- 原形: manufacture
- 三人称単数: manufactures
- 現在分詞・動名詞: manufacturing
- 過去形: manufactured
- 過去分詞: manufactured
- 名詞: manufacture (製造、製品という意味で使われることも)
例) The manufacture of cars is a major industry in this region. - B2(中上級)
すでに基本的な英語は理解し、より幅広いビジネスやアカデミックな文脈での英語学習をしている方にとって必要になる語彙です。 - manu-: ラテン語の「手 (manus)」に由来
- -fact-: ラテン語の「作る (facere)」に由来
- -ure: ~する行為、もしくは名詞化するためのラテン語由来の要素
- manufacturer (名詞):製造業者、メーカー
- manufacturing (形容詞または名詞):製造の、製造業
- manufacture goods → 商品を製造する
- manufacture products → 製品を製造する
- manufacture cars → 自動車を製造する
- mass manufacture → 大量生産する
- be manufactured in (場所) → (場所)で製造される
- manufacture from raw materials → 原材料から製造する
- manufacture under license → ライセンス許可のもと製造する
- custom-manufacture → 特注で製造する
- high-quality manufacture → 高品質な製造/生産
- contract manufacture → 契約に基づいて製造する
- ラテン語の「manus(手)」+「facere(作る)」がもとになり、「手で作る」という含意をもっていました。
- 産業革命以降は「機械で大量に作る」というニュアンスが強まっています。
- 大量生産や工場生産など、規模が大きい「製造行為」を想起する単語です。
- 硬め、ビジネスや工業の話題でよく見られ、日常会話で小さな手作り作品を表す場合にはあまり使いません (handcraftなどを使うほうが自然)。
- ビジネス/工業/技術ドキュメントなど、ややフォーマルな場面
- 一般的に日常会話で「手作りする」と言いたいときはmakeやproduceで代用される場合が多い
- 他動詞 (transitive verb):
「to manufacture something」の形で、目的語に具体的な“何を”製造するのかを付けます。 - 名詞として使われる場合は「(生産された)製品」、「製造」の行為・プロセスそのものを指すことがあります。
- S + manufacture + 目的語
- 例) The company manufactures smartphones.
- 例) The company manufactures smartphones.
- S + be manufactured + 場所/条件
- 例) These devices are manufactured in Korea.
- 例) These devices are manufactured in Korea.
- 特定の「イディオム」よりも、ビジネス文書やフォーマルなレポートでよく使われる表現です。
- “I heard your uncle’s company manufactures bicycle parts, right?”
(あなたのおじさんの会社は自転車の部品を作っているんだって?) - “I prefer locally manufactured goods whenever possible.”
(私はできるだけ地元で作られた商品を使いたいの。) - “My friend is experimenting with a small machine to manufacture soap at home.”
(友だちが家庭用の石鹸製造マシンを試しているんだ。) - “Our factory manufactures over 10,000 units per month.”
(当社の工場は月に1万台以上を製造しています。) - “They plan to manufacture a new line of eco-friendly packaging.”
(彼らは環境に優しい新しい包装資材を製造する計画を立てています。) - “We need to ensure all products are manufactured under strict quality standards.”
(あらゆる製品が厳格な品質基準のもとで製造されるようにしなければなりません。) - “The study examines the methods used to manufacture biofuels from algae.”
(この研究は、藻類からバイオ燃料を製造する方法を検証している。) - “Engineers are researching innovative ways to manufacture solar panels more efficiently.”
(エンジニアたちはソーラーパネルをより効率的に製造する革新的な方法を研究している。) - “This paper discusses how to manufacture polymer composites with advanced mechanical properties.”
(本論文は、高度な機械的特性をもつ高分子複合材料の製造方法について論じている。) - produce (生産する)
- より一般的な「生産する」の意味。少量でも大量でも使える。
- より一般的な「生産する」の意味。少量でも大量でも使える。
- make (作る)
- 最もオールラウンドに使える。日常会話では「make pizza」「make a table」などにもOK。
- 最もオールラウンドに使える。日常会話では「make pizza」「make a table」などにもOK。
- fabricate (組み立てる、作り上げる)
- 半ばフォーマルで、部品を組み立てたり、でっち上げるニュアンスがある場合も。
- dismantle (分解する)
- deconstruct (解体する)
- destroy (破壊する)
- アメリカ英語: /ˌmæn.jəˈfæk.tʃɚ/
- イギリス英語: /ˌmæn.jʊˈfæk.tʃə(r)/
- “man-u-FACT-ure” のように「fac」に強勢がきます(ˌmæn.jəˈfæk... の部分)。
- 最後の “-ture” は米英ともに弱めに発音します。
- “fact” の部分を「フェイクト」と読んでしまうケース
- /jə/ や /jʊ/ の部分を強く発音しすぎるケース
- スペルミス:
「manifacture」や「manufactor」などと誤記されがち。
語源を意識し、“manu”+“facture”と区切ると覚えやすい。 - 「manufacturer (製造業者)」と混同しないように注意。
- TOEICや英検、ビジネス英語の試験で工場生産に関わる文脈で頻出。生産数量やコストに言及する文脈でよく出題される可能性が高いです。
- 由来の「manu(手)」+「facture(作る)」を思い浮かべると、「手作業から大規模製造へ」というイメージが湧きます。
- 「make」と綴りが似ていないので、manu-(手)を使う英単語 (manual, manuscript など) と関連づけると覚えやすいです。
- スペリングを分解: manu + fac + ture でブロックに分けて暗記するとミスを減らせます。
gardener
gardener
Explanation
植木屋,庭師,園丁
gardener
1. 基本情報と概要
単語: gardener
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
CEFRレベルの目安: A2(初級)〜B1(中級)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
そのほかの関連語やコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「gardener」の詳細な解説です。庭や園芸の話題になった時などにぜひ使ってみてください。
植木屋,庭師,園丁
infringement
infringement
Explanation
(法律・規約・商標・版などに対する)侵害,違反
infringement
1. 基本情報と概要
単語: infringement
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形: infringement(単数形)、infringements(複数形)
「infringement」は、法的または規則上のルールを破るときに使われます。特に法律・契約などを破った場合に「違反・侵害」というニュアンスで使われるフォーマルな単語です。ビジネスや法律の場面でよく見られます。
CEFRレベル: C1(上級)
法律関係の文書や公的な書き言葉でよく使われるため、上級者向けの単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用上の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや定型表現
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文 (フォーマルな内容を会話で述べる場合)
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的・法律文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
使い分けのポイント
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “infringement” の詳細解説になります。法的なシーンでよく見かけるフォーマルな単語ですので、企業の契約書や著作権関連の記事などでは特に意識して覚えておくと便利です。
(法律・規約・商標・版などに対する)侵害,違反
demanding
demanding
Explanation
過度(不当)に要求する;骨の折れる
demanding
以下では、形容詞「demanding」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
「demanding」(形容詞)
「demanding」は「大きな努力やスキルを要求する」、「相手に厳しく要求する」というようなニュアンスをもつ形容詞です。たとえば「彼は要求の厳しい上司だ」「この仕事はたいへん骨が折れる」といった場面で使われます。
活用形は形容詞なので基本的には変化しませんが、副詞形は「demandingly」、名詞形には「demandingness」などがあります。また、派生元の動詞「demand」(要求する)の形によって「demands」「demanded」「demanding」などとなります。
▸ 難易度目安(CEFR):B2(中上級)
比較的中上級レベルで学習される単語で、日常会話やビジネスシーンでも登場しやすい表現です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「demand」の語源はラテン語の「dēmandāre」(委ねる、要求する)にさかのぼり、フランス語を経由して英語に入ったとされています。「mand」は「命令する」を意味する語根です。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
それぞれのシーン別に3例ずつ紹介します。
日常会話
ビジネス
学術的・専門的
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントは「-mand-」の部分に置かれます。「dɪ-MAN-dɪŋ」のように2音節目に強勢がきます。アメリカ英語では [æ] の音が強めに出ることが多く、イギリス英語では [ɑː] のように長い音になります。
よくある間違いとして、「de-」を [deɪ] や [daɪ] と発音してしまうことがあります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「demanding」の詳細な解説です。物事や人に対する要求の厳しさや、大きな労力を要するといったニュアンスを表す、とても便利な単語なので、例文やコロケーションとともに覚えて活用してみてください。
過度(不当)に要求する;骨の折れる
lengthy
lengthy
Explanation
非常に長い / (話・文章などが)長すぎる,くどい
lengthy
1. 基本情報と概要
単語: lengthy
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): very long (in duration or size)
意味(日本語): 「長い」「長々とした」を意味します。主に時間や文章・会話などが「長すぎる」と感じるニュアンスで使われることが多いです。
「話し合いや文章などが通常より長くて疲れるイメージ」の単語です。
活用形
形容詞なので、直接的な活用はありません。しかし比較級・最上級を造る場合は下記のようにします:
他の品詞
CEFRレベル(目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
「length(長さ)」+「-y」という形容詞化の要素が合わさってできた単語です。古英語の “lengþu” から発展した “length” に、形容詞を作る “-y” が付加されて成立したとされています。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム:
特別なイディオムは少ないですが、口語では「in a lengthy manner」(長々とした仕方で) などがあります。
フォーマル / カジュアル:
5. 実例と例文
A. 日常会話 (カジュアルな場面)
B. ビジネス (フォーマル/セミフォーマルな場面)
C. 学術的・専門的 (アカデミックな場面)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
非常に長い
(話・文章などが)長すぎる,くどい
(神人などに対する)『崇拝』《+of+名》 / (通例教会での)『礼拝』 / (…に対する)尊敬,賛美《+of+名》 / 《W-》《英》《your, his herなどと共に官職名の前に置いて》閣下
worship
worship
Explanation
(神人などに対する)『崇拝』《+of+名》 / (通例教会での)『礼拝』 / (…に対する)尊敬,賛美《+of+名》 / 《W-》《英》《your, his herなどと共に官職名の前に置いて》閣下
worship
(神人などに対する)『崇拝』《+of+名》 / (通例教会での)『礼拝』 / (…に対する)尊敬,賛美《+of+名》 / 《W-》《英》《your, his herなどと共に官職名の前に置いて》閣下
名詞 worship
の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: worship
品詞: 名詞 (しばしば不可算名詞として扱われる)
意味(英語): The feeling or expression of reverence and adoration for a deity or something held in high regard.
意味(日本語): 神や崇拝の対象へ深い尊敬や敬愛を示すこと、あるいはそれらを行う礼拝や儀式のこと。宗教的・精神的に深い敬意を払うニュアンスがあります。
「worship」は宗教的な文脈で用いられることが多いですが、「深く尊敬すること」という広い意味でも使われる単語です。たとえば、「アイドルを崇拝する」のような状況でも比喩的に用いられることがあります。
活用形
他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 worship
の詳細解説になります。宗教的・精神的文脈に限らず、比喩的にも使う表現であることを押さえておくと、英語表現の幅が広がるでしょう。
(神人などに対する)崇拝《+of+名》
(通例教会での)礼拝
(…に対する)尊敬,賛美《+of+名》
《W-》《英》《your, his herなどと共に官職名の前に置いて》閣下
stingy
stingy
Explanation
けちな,しみったれの;(…を)出し惜しみする《+『with』(『of』)+『名』》 / 乏しい,わずかな
stingy
1. 基本情報と概要
英語: stingy
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Not willing to spend or give; reluctant to share resources.
意味(日本語): お金や物を出し惜しむ、ケチな。必要以上に支出や提供を渋るニュアンスを持ちます。
「stingy」は、人が所有するお金や物を使うことを嫌がり、出し惜しむ態度を表すときに使われます。日常会話では「ケチ」というネガティブなニュアンスでよく用いられます。
活用形: 形容詞なので、語形変化はありませんが、関連語として以下があります:
CEFRレベル: B2 (中上級)
英語学習においては、中上級程度のレベルの単語と言えます。「けちである」という意味を表す語彙として使われ、日常会話・ビジネス会話でも登場します。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーションおよび関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
イディオムや構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「stingy」の詳細解説です。人や物事に対してケチであることを表す形容詞で、ネガティブなイメージを含むという点を押さえておきましょう。
けちな,しみったれの;(…を)出し惜しみする《+with(of)+名》
乏しい,わずかな
arch
arch
Explanation
(建物の)『アーチ』,迫持(せりもち) / アーチ型の記念碑,弓形門 / 『弓形のもの』 / (足の)土踏まず
arch
1. 基本情報と概要
単語: arch
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
英語の意味: An arch is a curved structure that spans an opening and can support weight above it, often seen in buildings or bridges.
日本語の意味: アーチは、建物や橋などで入り口や隙間をまたぐようにして上部を支える、弧を描く形状の構造物のことです。丸みがついた形で、美しいデザインとしても使われます。建築やデザインの文脈で頻出する単語で、曲線の支えとしてよく登場します。
活用形:
他の品詞になった例:
2. 語構成と詳細な意味
「arch」という語は短く、接頭語・接尾語が目立たない単語ですが、以下のような関連があります。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “arcus”(弓・弧)に由来すると考えられ、そこから英語に入りました。古くは建築学や土木工学で、空間を支えるための円弧形構造として発達してきた言葉です。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「arch」の詳細解説です。アーチがもつ優美さや機能性をイメージしながら、活用例やコロケーションを身につけてみてください。
(建物の)アーチ,迫持(せりもち)
アーチ型の記念碑,弓形門
弓形のもの
(足の)土踏まず
gently
gently
Explanation
優しく / 穏やかに
gently
1. 基本情報と概要
単語: gently
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): in a soft, mild, or careful manner
意味(日本語): 優しく、穏やかに、丁寧に
「gently」は、何かをするときに力を入れすぎず、相手や物に配慮して行うようなニュアンスを含む副詞です。例えば誰かの傷口に触れるときや、相手を刺激しないように話す場面などで使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
gently は、形容詞 “gentle” に副詞化の接尾語 “-ly” がついた形です。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: “gentle” は、古フランス語の “gentil”(高貴な、優しい)やラテン語の “gentilis”(家系、同族の)に由来するとされています。もともと「高貴な身分らしい柔らかさ、優雅さ」を表す言葉でした。
ニュアンス: “gently” は、ふんわりとした穏やかさや優しさを強調します。相手を傷つけないように配慮したり、物を傷めないように扱うときのイメージです。カジュアルな日常会話からフォーマルな文章でも幅広く使われます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“gently”と全く反対で、雑に、または相手を傷つける可能性のあるやり方を指します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “gently” の詳細な解説です。穏やかに、優しく物事を行う際に、ぜひ使ってみてください。
優しく,親切に
穏やかに,適度に
(傾斜が)なだらかに
家柄がよく
上品に
purchase
purchase
Explanation
…‘を'買う,購入する / (苦難・犠牲により)…‘を'手に入れる,獲得する
purchase
1. 基本情報と概要
英単語: purchase
品詞: 動詞 (他動詞が主)
意味(英語)
意味(日本語)
「purchase」は「buy(買う)」よりも少しフォーマルな響きのある単語です。ビジネスシーンや書き言葉でよく使われます。
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
関連表現・コロケーション(10個)
上記のコロケーションはいずれも、個人の日常やビジネスシーン、経済学などの幅広い文脈で使われる表現です。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「purchase」はビジネスや文章でよく使われる、少しフォーマルな「買う」という意味の動詞です。スペルや発音に気をつけながら、状況に合わせて「buy」とうまく使い分けてみてください。
…‘を'買う,購入する
(苦難・犠牲により)…‘を'手に入れる,獲得する:
manufacture
manufacture
Explanation
〈他〉を製造する
manufacture
以下では、英単語「manufacture」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: manufacture
品詞: 動詞 (一部で名詞としても使われることがあります)
意味 (英語)
to make or produce goods, often in large quantities, using machinery or other forms of organized production
意味 (日本語)
大規模に工場などで製品を生産する、製造する
「製造する」という場面で使われる動詞で、特に工場や組織的な生産ラインなど、大量生産のイメージが強い単語です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
まとめると、「手によって作る」という意味合いをもつ部分がルーツとなっています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
使用されるシーン
4. 文法的な特徴と構文
文法ポイント
一般的な構文例
イディオム
5. 実例と例文
ここでは日常会話、ビジネス、学術的文脈でそれぞれ3つずつ例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
これらは「作る」と反対の意味で使われます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「manufacture」の詳細な解説です。ビジネスや工業などで製造・生産について説明するときによく使われる単語なので、ぜひ使い方とスペリングをしっかり身につけてください。
(工場で大規模に)(…から)…‘を'製造する,製作する《+名+from+名》
…‘を'加工する,製品化する
〈話・口実など〉‘を'でっち上げる
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
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