学術英単語(NAWL) / 英英選択問題 / 英定義⇨英単語 - Unsolved
- 現在形: unify
- 過去形: unified
- 過去分詞: unified
- 現在分詞・動名詞: unifying
- 名詞形: unification (統一)
- 形容詞形: unified (統一した)
- unify は、ラテン語の「unus(= one, 一つ)」と「-fy(= to make ~、~にする)」に由来するといわれています。つまり「一つにする」というニュアンスを強く持つ単語です。
- unity(名詞): 統一、調和
- union(名詞): 結合、同盟
- unification(名詞): 統合、統一
- unified(形容詞): 統一した
- unify a country (国を統一する)
- unify the people (人々を一体化する)
- unify the team (チームをまとめる)
- unify efforts (努力を結集する)
- unify the system (システムを統合する)
- unify a vision (ビジョンを一致させる)
- unify opposing ideas (対立する考えをまとめる)
- unify the design (デザインを統一する)
- unify the policy (方針を一本化する)
- unify standards (基準を統一する)
- 「unify」はラテン語の「unus(1)」と「-ficare(作る)」が組み合わさった語源とされています。
- 歴史的には「単一の形態や体制にまとめあげる」というときに使われてきました。
- どちらかというと、フォーマルなシーンや文章表現でよく使う語です。会話の中では「bring together」や「merge」など、もう少し平易な表現を使う場面も多いです。
- 「unify」はニュアンスとして、全体を一つの方向に向かわせる、バラバラになっているものを一体化する、といった力強さがあります。国や組織をまとめるような場面で特に使われます。
- 他動詞 (transitive verb) として使われることがほとんどで、「unify + 目的語」の形をとります。
例: They tried to unify the divided regions. - 時に「unify A with B」の形で「AとBを一体にする」という目的を示すこともあります。
- 口語よりもややフォーマル・文章向けの単語で、スピーチや論文、ビジネス文書などによく登場します。
“We need to unify our plans before the party.”
(パーティー前に、私たちの計画をちゃんとまとめる必要があるね。)“The coach’s main goal was to unify the players’ attitudes.”
(コーチの主な目標は、選手たちの態度を一本化することだった。)“We all unified our efforts to finish the project on time.”
(私たちは全員の力を合わせて、プロジェクトを期限内に終わらせた。)“The new CEO aims to unify the company’s disparate branches.”
(新任のCEOは、バラバラな支社をまとめあげることを目指している。)“To succeed internationally, we must unify our branding across all markets.”
(国際的に成功するには、全マーケットでブランドを統一しなければならない。)“We decided to unify the software policy to improve efficiency.”
(効率を上げるため、ソフトウェアの方針を統一することに決めた。)“Researchers are attempting to unify various theories in physics.”
(研究者たちは、物理学の様々な理論を統合しようとしている。)“One of the key challenges in philosophy is to unify these opposing viewpoints.”
(哲学における主要な課題の一つは、これらの対立する見解を統一することである。)“The United Nations was formed to help unify countries around shared global goals.”
(国連は、国々を共通の世界的目標のもとに統合するために設立された。)- merge(合併する)
- 企業やファイルなどを「一つに溶け込ませる」イメージ。
- 企業やファイルなどを「一つに溶け込ませる」イメージ。
- combine(結合する)
- シンプルに「合体させる」というニュアンスが強い。
- シンプルに「合体させる」というニュアンスが強い。
- consolidate(統合する)
- 整理・強化を含みつつ一つにまとめるイメージ。企業の再編などで使われやすい。
- 整理・強化を含みつつ一つにまとめるイメージ。企業の再編などで使われやすい。
- bring together(まとめる)
- 口語的・柔らかい表現。単に「一緒にする」というニュアンス。
- 口語的・柔らかい表現。単に「一緒にする」というニュアンス。
- harmonize(調和させる)
- 調和をもたらす、音楽や色などにも使える。
- 調和をもたらす、音楽や色などにも使える。
- divide(分割する)
- split(分ける)
- separate(分離する)
- 発音記号 (IPA): /ˈjuːnɪfaɪ/ (アメリカ英語・イギリス英語ともほぼ同様)
- アクセント(強勢)は、最初の音節「u-」に置かれ、「ユニファイ」のように発音します。
- アメリカ英語では [ˈjuːnəfaɪ] と中央母音 (ə) になる場合もあります。
- アメリカ英語では [ˈjuːnəfaɪ] と中央母音 (ə) になる場合もあります。
- よくある間違いとして、「ユニファイ」ではなく「ウニファイ」のように発音してしまうことがあります。アクセントを前にしっかり置くことがポイントです。
- スペルは「unify」です。まれに「unifyed」と書いてしまうミスが見られますが、正しくは「unified」と
i
が一つだけ入ります。 - 「unite(団結させる)」と混同しやすいかもしれませんが、unifyはよりフォーマルに「統一する」ニュアンスがあり、uniteは感情的に「団結する」ニュアンスが強いことが多いです。
- TOEICや英検などの資格試験では、ビジネス文脈や政治・組織統合の話題などで出題されやすい単語です。
- 覚え方のヒント: 「uni-」=「一つ(one)」、 「-fy」=「~化する(make)」 と分解して「一つにする」というイメージを持つと覚えやすくなります。
- 「unify」という言葉を見るたびに、「ユニフォーム(制服)= 全員が同じ服装になる」という関連イメージを思い浮かべるのも記憶に役立つでしょう。
- 「統一感を出す」状況を思い浮かべると自然に使い方を思い出しやすいです。
- 単数形: recipe
- 複数形: recipes
- 直接の派生語や動詞形・形容詞形はあまり一般的ではありません。
- 「処方箋」という意味を持つ「prescription」(pre + scription)と同じように、ラテン語で「何かを受け取る・取る」という語根が関係しています。
- secret recipe(秘密のレシピ)
- family recipe(家伝のレシピ)
- favorite recipe(お気に入りのレシピ)
- recipe book(レシピ本)
- traditional recipe(伝統的なレシピ)
- original recipe(オリジナルレシピ)
- quick recipe(時短レシピ)
- healthy recipe(ヘルシーなレシピ)
- recipe collection(レシピ集)
- recipe for disaster(失敗のもと、破滅を招く要因)※比喩的表現
- ニュアンス・注意点:
- 料理についての記述は、カジュアルにもフォーマルにも使います。
- 「recipe for success(成功の方程式)」や「recipe for disaster(破滅のもと)」のように、具体的な料理以外にも比喩的に使われることが多いです。
- カジュアルな会話でもビジネス文書でも幅広く使われる、比較的フォーマルにも耐えうる表現です。
- 料理についての記述は、カジュアルにもフォーマルにも使います。
- 可算名詞 (countable noun) なので、複数形は “recipes” となります。
- 主に「recipe for + 名詞/動名詞」の形で「…のレシピ」「…の方法」という文脈で使われます。
- フォーマル: “I have devised a recipe for improving employee satisfaction.”(従業員満足度を高める方法を考案しました)
- カジュアル: “I found a great lasagna recipe online!”(オンラインでおいしそうなラザニアの作り方を見つけたよ!)
- a recipe for disaster: 「大失敗・災いのもと」という意味の比喩表現。
- “I need a simple recipe for dinner tonight.”
(今夜の夕飯に簡単なレシピが必要なんだ。) - “My grandma’s soup recipe is absolutely delicious!”
(おばあちゃんのスープのレシピは本当においしいよ!) - “Do you have a recipe for those cookies you made last week?”
(先週作ってくれたクッキーの作り方、持ってる?) - “Our strategy is a recipe for success in the current market.”
(私たちの戦略は、現在の市場において成功の方程式といえます。) - “We published a new cookbook featuring unique recipes from local chefs.”
(地元シェフのユニークなレシピを特集した新しい料理本を出版しました。) - “This innovative marketing plan could be a recipe for strengthening our brand.”
(この革新的なマーケティングプランは、ブランド力を強化する一つの方法となり得ます。) - “The study outlines a recipe for implementing effective healthcare policies.”
(その研究は、効果的な医療政策を実行するための方策を示しています。) - “A recipe approach in project management might streamline the workflow.”
(プロジェクト管理に“レシピ方式”を取り入れると、作業工程を合理化できるかもしれません。) - “The paper explores a recipe for reducing resource usage through sustainable design.”
(その論文は、持続可能なデザインを通じて資源の使用量を減らす方法を検討しています。) - instruction(s)(指示)
- 料理の手順だけでなく、一般的な操作・作業方法なども含む。
- 料理の手順だけでなく、一般的な操作・作業方法なども含む。
- method(方法・やり方)
- より抽象的で、料理以外でも使われる。
- より抽象的で、料理以外でも使われる。
- formula(公式・製法)
- 化学式や製造技術など、より科学的・専門的な響き。
- 化学式や製造技術など、より科学的・専門的な響き。
- 直接的な反意語は少ないですが、強いて言えば “improvisation(即興)” が対照的表現となる場合があります。レシピという「定まった手順」vs. 即興で「場当たり的に何かをする」イメージです。
- イギリス英語 (UK): /ˈres.ɪ.pi/
- アメリカ英語 (US): /ˈrɛs.ə.pi/ (/ɪ/ のかわりに /ə/ の音になることも)
- 最初の “re” にアクセント を置き、「レシピ」のように発音します。
- “re-ci-pe” のように音節をはっきり分けずに “res-pee” と短く発音してしまうことがありますが、実際は “res-i-pee” のように3音節です。
- スペリングミス: “reciepe” や “recipie” と間違える学習者が多いです。
- 同じような綴りの「receipt(領収書)」と混同しないように気をつけましょう。
- 英語検定や資格試験でも料理や生活に関する語彙として、文章読解やリスニングに登場することがあります。
- 語源のイメージ: ラテン語 “recipere (受け取る)” が鍵。「材料を“受け取る” → 料理に使う」という連想で覚えると良いです。
- スペリングのポイント: “recipe” は “rece-” で始まり “-pi” で終わると意識する。
- イメージ連想: 「細かい指示書のイメージ」と「暮らしを便利にするアイテム」という感覚で結びつけると印象深くなります。
- 原形: retrieve
- 三人称単数現在形: retrieves
- 現在分詞/動名詞: retrieving
- 過去形/過去分詞形: retrieved
- 形容詞: retrievable (取り戻せる、回収可能な)
- 名詞: retrieval (取り戻し、回収、データ検索などにも使われる)
- 接頭語 re-: 「再び」「返す」の意味を持つ。
- 語幹 trieve: 元々フランス語の “trouver” (見つける) に由来する部分。
- retrieval (n.): 「取り戻し、検索、回収」
- retrievable (adj.): 「取り戻せる、回収可能な」
- retrieve data(データを取得する)
- retrieve information(情報を取り出す)
- retrieve a file(ファイルを回収・読み出す)
- retrieve a memory(記憶を呼び起こす)
- retrieve one’s belongings(持ち物を取り戻す)
- retrieve from the database(データベースから呼び出す)
- retrieve a lost item(失くした物を取り戻す)
- retrieve the situation(状況を挽回する)
- dog retrieves a ball(犬がボールを取ってくる)
- retrieve one’s password(パスワードを再取得する)
- 中英語(Middle English)の “retrieven” がフランス語の “retrouver” (再び見つける)に由来しており、「再び見つける、取り戻す」という意味を持っています。
- 「何かを再取得・回収する」という点で、単に “get” よりも「もともとあったものを再び入手(回収)する」というニュアンスが強いです。
- ビジネスやIT分野では「データを検索・取り出す」という意味でしばしば使われます。
- フォーマル・インフォーマル、どちらでも使われますが、IT系文書やビジネスシーンでも馴染みのある単語です。
他動詞としての用法: “retrieve + 目的語” の形を取ります。
例: “I retrieved my bag.”(私のカバンを取り戻した)前置詞 from と一緒に: “retrieve something from somewhere” の形で「どこそこから何かを取り戻す」と表現できます。
例: “She retrieved her files from the cloud storage.”(彼女はクラウドストレージからファイルを取得した)イディオム: 特に “retrieve the situation” は「状況を挽回する」というややフォーマルな表現として使われます。
- 口語: 「犬が投げたボールを取ってくる」など日常的に使う
- ビジネス: 「メールやファイルを回収・取り出す」など
- 学術・研修レポート: 「実験データを呼び出す・泣き寝入りした結果を再度取り出す」など
“Could you help me retrieve my keys from under the couch?”
(ソファの下にある鍵を取り出すのを手伝ってくれない?)“I need to retrieve the ball my dog chased into the bushes.”
(犬が茂みに追いかけていったボールを取ってこないと。)“He tried to retrieve his lost phone, but it was nowhere to be found.”
(彼は失くした電話を取り戻そうとしたが、全く見つからなかった。)“Could you retrieve the sales report from last quarter and send it to me?”
(前四半期の販売報告書を取り出して、私に送っていただけますか?)“We need to retrieve the backup data from the server immediately.”
(サーバーからバックアップデータを今すぐ取り出す必要がある。)“She retrieved crucial documents from the archive for the legal case.”
(彼女は法的手続きを進めるため、重要書類をアーカイブから探し出した。)“Researchers were able to retrieve the original specimen from the collection.”
(研究者たちはコレクションから元の標本を取り出すことができた。)“Students learned how to retrieve relevant articles using the online database.”
(学生たちはオンラインデータベースを使って関連文献を検索する方法を学んだ。)“The team retrieved historical records to analyze the region's climate changes.”
(チームは地域の気候変動を分析するために、歴史的記録を探し出した。)- recover (取り戻す、回復する) – より「失われたものを取り戻す」ニュアンスが強い
- regain (再び得る) – 「再び所有権を取り戻す」感が強い
- get back (取り戻す) – 口語的でカジュアル
- reclaim (取り戻す、返還要求をする) – 権利を取り戻すニュアンスがある
- lose(失う)
- misplace(置き忘れる、誤って置く)
- 発音記号(IPA): /rɪˈtriːv/
- アメリカ英語 /rɪˈtriːv/
- イギリス英語 /rɪˈtriːv/
- アメリカ英語 /rɪˈtriːv/
- アクセント(強勢): 「tri」に強勢が来ます → ri-trieve
- よくある間違いとして、語尾の /v/ を /b/ や /f/ と混同しないよう注意しましょう。
- スペルミス: 「retrive」のように「ie」を逆に書くミスが多いので要注意。
- 同音異義語との混同: とくにはありませんが、受け取る “receive” と混同して “retrieve” のスペルを間違う学習者もいます。
- 試験対策: TOEICや英検の長文読解・リスニングで「データを取り出す」や「紛失物を回収する」などの文脈で出題されることがあります。
- re- + trieve = “again” + “find/get” のイメージで、「再び何かを手繰り寄せる」というシーンを思い浮かべる。
- 「retrieve=犬がボールを取ってくる」(いわゆる“Fetch”とセットでイメージ)と思うと、理解しやすいです。
- スペリングを覚えるときは “re” + “tri” + “eve” の3つに区切って唱えるとミスを減らしやすいです。
- To agree to do something or give permission for something.
- 何かに同意する、許可を与える。または自分自身が行うことを許諾する。
- 原形: consent
- 三人称単数現在形: consents
- 現在進行形: consenting
- 過去形: consented
- 過去分詞形: consented
- 名詞形: 「consent」(「同意」や「許可」という意味の名詞)
- 例: You need parental consent (親の同意が必要です)。
- B2(中上級): 日常生活でも使われるが、少しフォーマルな表現という印象があるため、中級以上で習得されやすい単語。
- con-: 「共に」「一緒に」という意味を持つラテン語由来の接頭語。
- sent: ラテン語の「sentire(感じる、考える)」に由来し、「同意する、感じる」という意味合いを含むもの。
- consent (名詞): 同意、承諾
- consensual (形容詞): 合意の上で行われた、合意を伴う
- consensus (名詞): 総意、意見の一致
- give consent → 同意を与える
- refuse consent → 同意しない/同意を拒否する
- withdraw consent → 同意を撤回する
- obtain consent → 同意を得る
- written consent → 書面による同意
- parental consent → 親の同意
- informed consent → 事前の十分な説明に基づく同意
- mutual consent → 相互合意
- consent form → 同意書
- without someone’s consent → 誰かの同意なしに
- ラテン語の “consentire” (con + sentire) に由来し、「共に感じる」「意見が一致する」というのが原義です。
- ややフォーマルな響き: ビジネス文書や法律関連書類などで頻繁に見られます。
- 日常会話でも「I consent to that.」というと、少し改まった感じになります。くだけた会話では “agree” のほうが一般的です。
- 「許可」と「同意」の両方のニュアンスを持つので、相手から許諾を求められた場合にOKを出すイメージです。
自動詞的用法
- “I consent.” (私は同意します) のように目的語を直接取らずに使う場合があります。
- ただし、多くの場合は “to” とセットで使われることが多いです。
- “I consent.” (私は同意します) のように目的語を直接取らずに使う場合があります。
consent to + 動名詞/名詞
- 例: “He consented to taking part in the study.” (彼はその研究への参加に同意した)
- 例: “She consented to the plan.” (彼女はその計画に同意した)
- 例: “He consented to taking part in the study.” (彼はその研究への参加に同意した)
consent that + 文 (ややフォーマル)
- 例: “They consented that the project should start immediately.” (彼らはプロジェクトをすぐ開始することに同意した)
名詞としての使い分け(可算・不可算)
- 多くの場合 “consent” は不可算名詞として扱われますが、特定の種類の “consent” を指すときに可算名詞として使われることがあります。例: “He gave several consents last month.”(やや特殊で法律文書などフォーマルな文脈)
“I’m fine with your plan, so I consent.”
- 「あなたの計画に問題ないよ、だから同意します。」
“Are you sure you consent to taking care of my cat for a week?”
- 「1週間、私の猫の世話を引き受けることに 本当に同意してくれるの?」
“She never consented to that idea, so we dropped it.”
- 「彼女はそのアイデアに決して同意しなかったから、やめたんだ。」
“Could you please sign here to indicate your consent to the new policy?”
- 「新規ポリシーへの同意を示すために、ここにサインをいただけますか。」
“We have obtained official consent from our partners to proceed.”
- 「私たちは、パートナーから正式な同意を得ました。」
“The contract requires the consent of both parties before any changes can be made.”
- 「契約は、いかなる変更を行うにも双方の同意を必要とします。」
“Participants must give written consent before joining the experiment.”
- 「実験への参加には書面による同意が必要です。」
“Informed consent is crucial in any medical procedure.”
- 「あらかじめ十分な説明を受けた上での同意(インフォームド・コンセント)は、どの医療行為においても極めて重要です。」
“The council consented that the construction project should resume under certain conditions.”
- 「評議会は、一定の条件下で建設プロジェクトを再開することに同意しました。」
- agree (同意する)
- 一般的に誰かの考えや計画に賛成する、という意味。よりカジュアル。
- 一般的に誰かの考えや計画に賛成する、という意味。よりカジュアル。
- approve (承認する)
- 権限をもって「認める、承認する」というニュアンスが強い。
- 権限をもって「認める、承認する」というニュアンスが強い。
- acquiesce (黙認する)
- 不本意ながら反対せず、しぶしぶ従う・同意する感覚。やや文語調。
- 不本意ながら反対せず、しぶしぶ従う・同意する感覚。やや文語調。
- refuse (拒否する)
- decline (断る)
- object (反対する)
- アメリカ英語: /kənˈsɛnt/
- イギリス英語: /kənˈsɛnt/
- 第二音節「-sent」に強勢があります (con-SENT)。
- 第1音節を強く読みすぎて「kɒn-sent」とならないように注意すること。
- カタカナで書くと「コンセント」に近いが、日本語の「コンセント(電源差し込み口)」とはまったく別の意味なので注意が必要です。
- スペリングミス: “concent” と書いてしまうミスがある (“s” と “c” の位置)。
- 同音異義語との混同はあまりないが、日本語の「コンセント(電源プラグの差込口)」と同じ音に聞こえるため、混同しないように。英語では日本語の「コンセント」は “outlet” などで表現される。
- TOEICや英検などでは、契約や合意事項を扱う長文問題中で重要キーワードとして出る可能性が高い。文法問題で「consent to + 名詞/動名詞」のパターンを問われることもある。
- 「con- (共に) + sent (感じる・考える)」で、「一緒に考えて賛成する」というイメージを思い描くと覚えやすいです。
- スペルミス防止: 「コン・セント¥」と区切って、コンビで同意しているイメージを持つ。
- 日常生活で「同意してもらう/承諾を得る」シーンを意識すると、自然に覚えられます。
活用形:
- 単数形:cortex
- 複数形:cortices / cortexes (どちらも使用されますが、学術的には “cortices” が多い)
- 単数形:cortex
他の品詞形:
- 形容詞:cortical (例:「cortical area」= 「皮質領域」)
- 形容詞:cortical (例:「cortical area」= 「皮質領域」)
CEFRレベルの目安: C1(上級)
- 生物学や医学の領域に関係するため、専門用語として上級レベルの英語学習者が触れる単語です。
語構成:
- “cor-” (ラテン語由来の「皮」や「外層」を意味する要素)
- “-tex” はラテン語 “texere”(「織る」「組み立てる」「覆う」などの意味)に由来し、全体として“外側を覆うもの”を指します。
- “cor-” (ラテン語由来の「皮」や「外層」を意味する要素)
派生語や類縁語:
- “cortical” (形容詞):皮質の、皮質に関する
- “cortical thickness” (名詞句):皮質の厚さ
- “corticosteroid” (化学・医学用語):副腎皮質ステロイド
- “cortical” (形容詞):皮質の、皮質に関する
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
- cerebral cortex(大脳皮質)
- cortex damage(皮質の損傷)
- thickness of the cortex(皮質の厚さ)
- prefrontal cortex(前頭前皮質)
- cortical neurons(皮質ニューロン)
- adrenal cortex(副腎皮質)
- cortical layers(皮質の層構造)
- brain cortex(脳の皮質)
- motor cortex(運動野)
- visual cortex(視覚野)
- cerebral cortex(大脳皮質)
語源:
“cortex”はラテン語の“cortex”(樹皮、外側の層)に由来します。元々は木の「樹皮」を指していた言葉から、「外層」「皮」の意味合いが広がり、現在は解剖学で主に脳や腎臓、副腎など臓器の“外層”を表す専門用語として定着しています。ニュアンス・使用時の注意点:
- 学問的・専門的な文脈で使われることが多い単語です。
- 一般的な日常会話にはほとんど登場しませんが、生物学、医学、心理学などで学術的・技術的に使用されます。
- 文語(専門文献やレポートなど)で用いられることが多く、カジュアルな口語表現としてはあまり使われません。
- 学問的・専門的な文脈で使われることが多い単語です。
名詞としての特徴
- 可算名詞: 一般的には形を持たない抽象物ではなく、脳や腎臓などの具体的な“外層”を指すため、加算扱いされることが多いです。
- 例:one cortex, two cortices
- 学術論文などでは、普通名詞として特定の“cortex”を指し示す場合に定冠詞 the を伴って使われることも多いです。
- 例:the cerebral cortex
- 可算名詞: 一般的には形を持たない抽象物ではなく、脳や腎臓などの具体的な“外層”を指すため、加算扱いされることが多いです。
一般的な構文・イディオム:
- “the [organ] cortex” (特定の器官の外層を指す)
- “cortical [function/region/activity]” (皮質の機能・領域・活動)
- “the [organ] cortex” (特定の器官の外層を指す)
フォーマル/カジュアル
- フォーマル(専門的、学術的)な場面で使用され、カジュアルな会話では基本的に使用しません。
“I’ve been reading about the brain’s cortex in a science magazine.”
- 「科学雑誌で脳の皮質について読んでみたんだ。」
“Did you know the cortex of a tree is called bark in everyday language?”
- 「木の外側の層は日常の言葉だと『樹皮』って呼ばれるんだって知ってた?」
“My friend is doing research on the cerebral cortex for her project.”
- 「友人が卒業研究で大脳皮質を研究してるんだ。」
“Our biotech company focuses on new treatments targeting the prefrontal cortex.”
- 「当社のバイオテクノロジー企業では、前頭前皮質を標的とした新しい治療法に力を入れています。」
“We need to present the findings on cortex-based therapies at the next conference.”
- 「次回の学会で、皮質に基づく治療法に関する研究結果を発表する必要があります。」
“Understanding the effects of stress on the adrenal cortex can improve our product design.”
- 「ストレスが副腎皮質に与える影響を理解することで、製品設計を改善できます。」
“Recent studies have revealed intricate neuronal circuits within the visual cortex.”
- 「最近の研究では、視覚野内の複雑なニューロン回路が明らかにされています。」
“The thickness of the cerebral cortex correlates with certain cognitive abilities.”
- 「大脳皮質の厚みは、ある種の認知能力と相関関係があります。」
“Researchers are examining how the motor cortex adapts after brain injury.”
- 「研究者たちは、脳損傷後に運動皮質がどのように適応するかを調べています。」
類義語
- “layer” (レイヤー・層)
- 一般的に「層」を表す単語で、cortexほど専門的ではなく広範な場面で使われる。
- 一般的に「層」を表す単語で、cortexほど専門的ではなく広範な場面で使われる。
- “surface” (表面)
- 「表面」「外側」を意味する。cortexが「器官の外層(皮質)」を指す一方、surfaceはより一般的な「表面」を表す。
- 「表面」「外側」を意味する。cortexが「器官の外層(皮質)」を指す一方、surfaceはより一般的な「表面」を表す。
- “bark” (樹皮)
- 木の「樹皮」。ラテン語の“cortex”と関連があるが、木のみを対象に使われる。
- “layer” (レイヤー・層)
反意語
- 厳密な“反意語”は存在しないが、“inner core”や“medulla”など内部組織を指す用語は対照的に使われる。
- 例: “cortex and medulla” (皮質と髄質)
- 厳密な“反意語”は存在しないが、“inner core”や“medulla”など内部組織を指す用語は対照的に使われる。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈkɔːr.teks/
- イギリス英語: /ˈkɔː.teks/
- (アメリカ英語では “r” の発音がやや強め)
- アメリカ英語: /ˈkɔːr.teks/
アクセント(強勢)の位置:
- 第1音節 “cor-” に強勢がある: COR-tex
よくある発音の間違い:
- “cor-tex” の “cor” にストレスが来るのを忘れて「corTEX」と言ってしまう。
- “o” の音を曖昧にして “cur-tex” と聞こえるように発音するミス。
- “cor-tex” の “cor” にストレスが来るのを忘れて「corTEX」と言ってしまう。
- スペルミス
- “cortex” を x ではなく s で綴って “cortes” にしてしまうミスなど。
- “cortex” を x ではなく s で綴って “cortes” にしてしまうミスなど。
- 同音異義語との混同
- 同音異義語はあまりないが、 “cortex” と “cortexes” / “cortices” の複数形に注意。
- 同音異義語はあまりないが、 “cortex” と “cortexes” / “cortices” の複数形に注意。
- 試験対策
- TOEICや英検では専門単語としては頻出度は高くないが、医学や生物学分野の文章題で見かけることがある。
- IELTSやTOEFLではアカデミックな文章で出題される可能性がある。
- TOEICや英検では専門単語としては頻出度は高くないが、医学や生物学分野の文章題で見かけることがある。
- イメージ: 「木の“樹皮”としての“コルテックス”」を思い浮かべると、自分の脳にも“外側の層”があると連想しやすいです。ラテン語の“樹皮”→“皮質”という流れを頭に入れると、スペルや意味が結びつきやすくなります。
- 覚え方: “cor-” = core(コア、中心)と混同しやすいですが、実際は「外側」を指すので対照的と考えると記憶に残ります。
- 勉強テクニック:
- 形容詞形 “cortical” も一緒に覚える。
- “bark” と「樹皮」= “cortex” という関係を頭に入れておくと忘れにくい。
- 形容詞形 “cortical” も一緒に覚える。
- 単数形: chromosome
- 複数形: chromosomes
- B2: 中上級 → 一般的な科学用語に触れるレベル
- C1: 上級 → 学術的な文章や研究文献が読めるレベル
- chromo- は、ギリシャ語 “χρῶμα (khrôma)” に由来し、「色(color)」を意味します。
- -some は、ギリシャ語 “σῶμα (sôma)” に由来し、「体(body)」を意味します。
- chromosomal (形容詞): 染色体に関する
- chromatid: 分裂期の染色体を構成する半分
- chromatin: 染色質(細胞核内にあるべったりとしたDNA-タンパク質複合体)
- “human chromosomes”
- 日本語訳: 人間の染色体
- 日本語訳: 人間の染色体
- “chromosome abnormalities”
- 日本語訳: 染色体異常
- 日本語訳: 染色体異常
- “sex chromosomes”
- 日本語訳: 性染色体
- 日本語訳: 性染色体
- “chromosome number”
- 日本語訳: 染色体数
- 日本語訳: 染色体数
- “chromosome analysis”
- 日本語訳: 染色体分析
- 日本語訳: 染色体分析
- “chromosomal mutation”
- 日本語訳: 染色体突然変異
- 日本語訳: 染色体突然変異
- “pair of chromosomes”
- 日本語訳: 一対の染色体
- 日本語訳: 一対の染色体
- “chromosome mapping”
- 日本語訳: 染色体地図作製
- 日本語訳: 染色体地図作製
- “homologous chromosomes”
- 日本語訳: 相同染色体
- 日本語訳: 相同染色体
- “extra chromosome”
- 日本語訳: 余分な染色体(例: トリソミーなど)
- ギリシャ語: “chroma” (色) + “soma” (体) ⇒ 染色液でよく染まる小体という由来。
- 歴史的背景: 遺伝学が確立される以前、細胞内に染色液でよく着色される「棒状の物体」があるのが観察され、これが染色体(chromosome)と呼ばれるようになりました。
- 専門性: 非常に専門的な科学用語。主に生物学、医療、遺伝学などの場面で使用。
- 使用場面: 口語よりも書面・学術論文、研究発表、専門書で登場することが多い。医療関係のカジュアルな会話で出ることはあるが、あまり日常的ではない。
- 可算名詞 (countable noun): “a chromosome” / “two chromosomes” のように数えられます。
一般的な構文:
- “X has 46 chromosomes.”
- “The chromosome responsible for …”
- “Abnormalities in the chromosome lead to …”
- “X has 46 chromosomes.”
フォーマル/カジュアル:
- フォーマル: 論文、プレゼンテーション、研究報告
- カジュアル: 医療ドラマや科学雑談などで、多少専門用語として聞かれる場合も
- フォーマル: 論文、プレゼンテーション、研究報告
“I saw a documentary explaining how each chromosome can affect our traits.”
-「それぞれの染色体が私たちの特性にどのように影響するかを説明しているドキュメンタリーを見たよ。」“Have you heard about the new genetic test that checks chromosome abnormalities?”
-「染色体異常をチェックする新しい遺伝子検査のこと、聞いたことある?」“They say your baby’s sex is determined by specific sex chromosomes.”
-「赤ちゃんの性別は特定の性染色体によって決まるって言うよね。」“Our biotech company is focusing on advanced chromosome mapping technologies.”
-「私たちのバイオテク企業は、先端的な染色体地図作製技術に注力しています。」“We’ve collaborated with a lab to analyze chromosome mutations related to rare diseases.”
-「私たちは希少疾患に関連する染色体の突然変異を分析するために研究所と協力しました。」“A thorough chromosome analysis is crucial for accurate genetic counseling.”
-「正確な遺伝カウンセリングには、徹底的な染色体分析が不可欠です。」“The chromosome structure plays a vital role in the regulation of gene expression.”
-「染色体の構造は遺伝子発現の制御において重要な役割を果たします。」“Recent studies show that changes in the telomere region of a chromosome can influence aging.”
-「最近の研究では、染色体のテロメア領域の変化が老化に影響を与える可能性が示されています。」“We aim to identify homologous chromosome pairs to better understand inheritance patterns.”
-「相同染色体のペアを特定することで、遺伝のパターンをより深く理解することを目指しています。」- genetic material (遺伝物質)
- 染色体全体だけでなく、DNAやRNAといったより広い意味を含む。
- 染色体全体だけでなく、DNAやRNAといったより広い意味を含む。
- chromatin (染色質)
- 染色体の構成要素であるDNA-タンパク質複合体を指し、細胞周期によって状態が変化。
- 染色体の構成要素であるDNA-タンパク質複合体を指し、細胞周期によって状態が変化。
- アメリカ英語: /ˈkroʊməsoʊm/
- イギリス英語: /ˈkrəʊməsəʊm/
- 第1音節 “chro-” (“kroʊ” / “krəʊ”) に強勢が置かれます。
- “-some” は /soʊm/ (米) や /səʊm/ (英) と発音し、曖昧母音と長母音に注意しましょう。
- “chromo*some*” の “some” を “sam” や “sum” と短く発音してしまうミスが起こりやすいので注意が必要です。
- スペリングミス: “chromozome” や “chromosone” などと綴ってしまうミスが多い。
- 同音異義語との混同: “chromosome” と同音異義語は特にありませんが、「chroma (色)」「chromatic (色彩の)」など類似の部分をもつ単語との混同に注意。
- 試験対策:
- TOEICなどの一般英語試験では頻出ではないが、ライフサイエンス関連の専門英語試験(IELTS AcademicやSAT生物)などでは用語として出題される可能性がある。
- “カラー + 体”から想起: ギリシャ語の “chroma” (色) と “soma” (体) の結合。染色想起、色で染まる小体と覚える。
- 語末“some”は“体”: “chromosome” “ribosome” “lysosome”など、「-some」がつく科学用語は「小体」というイメージ。
- スペリング: “chro-mo-some” と分割しながら覚えるとミスが減る。
- B2: 日常会話だけでなく、やや専門的な場面でも使われる単語。文章やプレゼンテーションで適切に使えると表現の幅が広がるレベルです。
- “dilute” (verb): to make a liquid weaker or less concentrated by adding another substance, usually water.
- “dilute” (adjective): (of a liquid) made weaker by adding water or another substance.
- (動詞)「(液体などを)薄める」、「(濃度などを)弱める」。
例:水などを加えて元の液体の濃度を下げるときに使われます。ニュアンスとしては「本来の強さや濃度、効果が薄まる」というイメージです。 - (形容詞)「薄められた」、「希釈された」。
例:「dilute solution」=「希薄な溶液」。 - 原形: dilute
- 三人称単数現在形: dilutes
- 現在分詞/動名詞: diluting
- 過去形/過去分詞: diluted
- 名詞: dilution /daɪˈluːʃ(ə)n/(希釈、薄めること)
- 形容詞: diluted 〜「薄められた」
- “dilute” は「希釈された」という形容詞的にも使われます。
- 「dilute」はラテン語の “diluere”(洗い流す、溶かす)が語源です。
- “di-” は「分離・離れる」を示す接頭辞に由来
- “luere” は「洗う」という意味
- “di-” は「分離・離れる」を示す接頭辞に由来
- dilution (名詞): 希釈、薄めること
- diluted (形容詞): 希釈された、薄まった
- dilute a solution(溶液を薄める)
- dilute acid(酸を希釈する)
- heavily dilute(かなり薄める)
- further dilute(さらに薄める)
- dilute the concentration(濃度を薄める)
- dilute the effect(効果を弱める)
- dilute the flavor(味を薄める)
- dilute paint(ペンキを薄める)
- dilute with water(水で希釈する)
- dilute a brand(ブランド力を弱める ※比喩的表現)
語源
ラテン語 “diluere”=「洗い流す、溶かす」⇒ 英語 “dilute”。「液体を薄める」だけでなく、「強さや効果を弱める」という比喩的ニュアンスにも派生しました。ニュアンス・使用時の注意点
- 科学的文脈(化学実験など)で正式に使われる一方、ビジネスなどでは「影響力を弱める」「価値を希薄にする」比喩表現としても使用される。
- フォーマル・カジュアルどちらでも用いられますが、ややフォーマル寄り。
- 科学的文脈(化学実験など)で正式に使われる一方、ビジネスなどでは「影響力を弱める」「価値を希薄にする」比喩表現としても使用される。
- 他動詞 (transitive verb): 必ず目的語(薄める対象)が必要。
例: “Please dilute the solution with water.” - 形容詞用法: “a dilute solution” など。
- イディオムや一般的な構文
- “dilute something with something” = 何かを何かで薄める
- “be/get diluted by something” = 何かによって薄められる
- “dilute something with something” = 何かを何かで薄める
(会話)
A: “This soup tastes too strong.”
B: “Try diluting it with a bit more water.”
⇒ 「このスープ、味が濃すぎるよね。」
「ちょっと水を足して薄めてみたら?」“I usually dilute my juice with water to cut down on sugar.”
⇒ 「砂糖を減らしたいから、普段はジュースを水で薄めています。」“The paint is too thick, so I’ll dilute it before applying it to the wall.”
⇒ 「ペンキが濃すぎるから、壁に塗る前に薄めるよ。」“If we issue more shares, we might dilute the company’s stock value.”
⇒ 「株式を追加発行すると、会社の株価が希薄化するかもしれません。」“We don’t want to dilute our brand by endorsing too many products.”
⇒ 「あまりに多くの商品を推すと、ブランド力が希薄化するのは避けたいです。」“Please dilute the disinfectant to the recommended ratio before use.”
⇒ 「使用前に、消毒剤を推奨の比率で希釈してください。」“The researcher diluted the solution to half its original concentration.”
⇒ 「研究者は溶液を元の濃度の半分に希釈した。」“These findings suggest that the chemical is still detectable even after being heavily diluted.”
⇒ 「この研究結果は、かなり希釈した後でも、その化学物質が検出可能であることを示唆している。」“To obtain accurate measurements, ensure the sample is consistently diluted.”
⇒ 「正確な測定を行うには、試料が一定の割合で希釈されていることを確認してください。」- water down(水で薄める/比喩的に表現を弱める)
- より口語的でカジュアルな表現。
- より口語的でカジュアルな表現。
- thin out(薄くする、密度を下げる)
- 主に密度や濃度を下げる場面でよく使われる。
- 主に密度や濃度を下げる場面でよく使われる。
- weaken(弱体化させる)
- 効果・立場などを弱めるという意味合いで広範に使える。
- concentrate(濃くする、集中させる)
- dilute の正反対で、濃度を上げたり効果を高めたりする。
- IPA: /daɪˈluːt/ または /dɪˈluːt/
- アクセントは「-lute」に置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はなく、どちらも “ダイ・ルート” または “ディ・ルート” のように発音されます。
- 「lu」の部分を [luː](ルー)と伸ばすのが特徴です。
- よくある間違いとして、アクセントを前に置きすぎたり音を短くしたりすると不自然に聞こえます。
- スペルミス: × deliute, × diluite など。
- 同音異義語との混同: “delude” (だます) とは音が似ているようで違うため、注意が必要。
- 試験対策:
- TOEIC・英検などで、特にリーディング中のビジネスパート、科学パートで見かける可能性あり。
- 「価値・効果が薄まる」といった比喩的用法が出題されることも。
- TOEIC・英検などで、特にリーディング中のビジネスパート、科学パートで見かける可能性あり。
- 語源からイメージ:
- “diluere”=「洗い流す、溶かす」→「濃度が洗い流されて薄くなる」イメージで覚えると定着しやすいです。
- “diluere”=「洗い流す、溶かす」→「濃度が洗い流されて薄くなる」イメージで覚えると定着しやすいです。
- 勉強テクニック:
- 名詞形「dilution」とセットで覚えると、文章中で「何を薄めるのか」や「薄めること自体」をスムーズに理解できます。
- 名詞形「dilution」とセットで覚えると、文章中で「何を薄めるのか」や「薄めること自体」をスムーズに理解できます。
- スペリングポイント:
- 「di-」+「lute」と2つに分けて覚えると間違いにくいです。
- 単数形: inequality
- 複数形: inequalities
- 形容詞: unequal (不平等な)
- 副詞: unequally (不平等に)
- 動詞形は直接存在しませんが、関連語に “equalize” (平等にする) などがあります。
- B2(中上級): 新聞やニュースなどで社会問題の一種として「inequality」が頻出するため、中上級レベルの学習者が知っておくと良い単語です。
- 接頭語: in- (否定を表す接頭語。「~でない」)
- 語幹: equal (同じ)
- 接尾語: -ity (抽象名詞をつくる)
- equal (形容詞: 同じ)
- equality (名詞: 平等)
- unequal (形容詞: 不平等な)
- equate (動詞: 同一視する)
- income inequality(所得格差)
- gender inequality(男女間の不平等)
- social inequality(社会的不平等)
- economic inequality(経済的不平等)
- racial inequality(人種的格差)
- wealth inequality(富の格差)
- educational inequality(教育格差)
- health inequality(健康格差)
- reduce inequality(不平等を減らす)
- tackle inequality(不平等問題に取り組む)
- ラテン語の “inaequalitas” に由来し、「同じでない状態」を意味します。
- 英語では中世期から「不平等」「不均衡」といった意味で使われるようになりました。
- 人権や社会正義といった文脈でよく使われ、ややフォーマルかつ深刻なニュアンスがあります。
- 一般的な口語でも「差がある状態」を語る際に使われますが、どちらかというと政治や社会、経済関係の話題でフォーマルに用いられることが多いです。
- 「inequality」は基本的には不可算名詞として扱われるものの、様々な種類の「不平等」がある場合や複数の具体例を示す場合には可算名詞として “inequalities” も用いられます。
- “There is a growing inequality in …” (…には不平等が拡大している)
- “to address social/economic inequality” (社会的/経済的な不平等に対処する)
- フォーマルな文書やスピーチで使われやすいですが、ニュースや日常会話でも頻出します。
“Inequality isn’t just about money; it can also be about access to education.”
- 「不平等はお金の問題だけじゃなく、教育へのアクセスのことでもあるんだよ。」
“I feel there’s a lot of gender inequality in the workplace.”
- 「職場には男女の不平等が多いと感じるわ。」
“They’re discussing ways to reduce inequality in our community.”
- 「彼らは地域社会の中で不平等を減らす方法を話し合っているよ。」
“Companies are focusing on closing the wage inequality gap.”
- 「企業は賃金格差を縮めることに注力しています。」
“Addressing inequality can lead to a more productive workforce.”
- 「不平等を是正することは、より生産的な労働力につながり得ます。」
“We aim to promote diversity and reduce racial inequality.”
- 「私たちは多様性を推進し、人種的不平等を減らすことを目指しています。」
“The study reveals that income inequality has a significant impact on societal well-being.”
- 「その研究は、所得格差が社会の幸福度に大きな影響を与えていることを明らかにしています。」
“Research indicates a correlation between educational inequality and crime rates.”
- 「研究によると、教育格差と犯罪率には相関関係があることが示されています。」
“Policy-making should prioritize the reduction of inequality for sustainable development.”
- 「政策立案は持続可能な発展のために不平等の削減を最優先すべきです。」
- disparity(格差)
- 使い方: 主に数量的・レベル的差異に焦点を当てる。
- 使い方: 主に数量的・レベル的差異に焦点を当てる。
- imbalance(不均衡)
- 使い方: 「バランスが崩れている状態」を強調するときに用いる。
- 使い方: 「バランスが崩れている状態」を強調するときに用いる。
- injustice(不正、公平でない状態)
- 使い方: 道徳的裁量や法的に正しくないことを指す場合。
- 使い方: 道徳的裁量や法的に正しくないことを指す場合。
- equality(平等)
- 「同じ状態」「均等」として真逆の概念。
- 「同じ状態」「均等」として真逆の概念。
- アクセントは “-qual-” のところに置かれます。
- アメリカ英語では “kwɑː” の発音になるため、やや口を広めに開くイメージです。
- イギリス英語では “kwɒ” と「オ」に近い音になります。
- “in-e-qual-i-ty” のように母音を一つずつ強く発音してしまうミスが多いです。アクセント以外の母音は弱める意識を持つと良いでしょう。
- スペルミス: “inequality” の “u” を書き忘れ “ineqality” としてしまう人がいます。
- 同音異義語: 特に目立ちませんが、“in-equality” として分割しないように注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検でも社会問題やビジネス文脈で出題される可能性があります。文脈的に “equality” と対比して問われることが多いです。
- “in-” は否定を意味する接頭語: “in” + “equal” = 「平等でない」→ 「不平等」。
- スペリングを覚えるときは “in + equal + ity” の3要素を思い浮かべましょう。
- 視覚的イメージとしては、天秤が傾いている写真を思い浮かべると「inequality」の意味を連想しやすいです。
- “assembly” は「人々が集まること」「集会」「議会」、または「組み立て」という意味をもつ名詞です。
- 「集会」「会合」「(製品の) 組み立て」「議会 / 立法機関」などを指します。
- 人が集まって行われる会議や集まりを指すとき、“assembly” といいます。学校で行われる集会や、機械部品の組み立て過程もこの単語で表現することがあります。フォーマルな文脈から日常的な文脈まで幅広く使われます。
- 名詞なので動詞のような活用はありません。
- 同じ語源をもつ形容詞として “assembled” (組み立てられた) や動詞 “to assemble” (組み立てる、集まる) があります。
- “assembly” は B2 (中上級) レベル程度の語彙といえます。ある程度語彙力が身についた方が政治や会議、技術文書などで出会う単語です。
- 接頭語: 特になし
- 語幹: “assemble” (集まる、組み立てる)
- 接尾語: “-y” (名詞をつくる接尾語の一つ)
- assemble (動詞): 組み立てる、集まる
- assembler (名詞): 組み立てる人、またはコンピュータで機械語を生成するアセンブラ
- call an assembly(会合を招集する)
- hold an assembly(集会を開く)
- public assembly(公共の集会)
- school assembly(学校の集会)
- legislative assembly(立法議会)
- assembly hall(集会場)
- assembly line((工場の) 組み立てライン)
- assembly instructions(組み立て説明書)
- peaceable assembly(平和的集会)
- assembly plant(組立工場)
- “assembly” は 14 世紀ごろの中英語「assemble」から派生し、さらに古フランス語「assembler (集める)」に由来します。ラテン語の ad- (…へ) + simul (一緒に) が転じてできたものです。
- 人が大勢集まって会議や行事を行う場合に使われ、ややフォーマルな響きがあります。ただし、学校の “morning assembly” のように日常的に使われる文脈もあります。
- 技術文書や産業界で「組み立て」を指す場合は、ほとんどが “assembly” と表記されます。
- 政府や立法機関などの「議会」を指す場合もあり、公式な場面や文書に登場することがあります。
名詞としての使い方
- さまざまな文脈で、“an assembly” と可算名詞として扱われることが多いです。集合体扱いの場合は単数形・不可算的にも使われることがあります。
- 「組み立て」の意味では不可算名詞として使うこともあり、文脈次第でどちらの用法も可能です。
- さまざまな文脈で、“an assembly” と可算名詞として扱われることが多いです。集合体扱いの場合は単数形・不可算的にも使われることがあります。
よく使われる構文・イディオム
- “The school held an assembly to discuss the event.” (行事について話し合うため、学校は集会を開いた。)
- “We need to call an urgent assembly.” (緊急集会を招集する必要がある。)
- “The assembly of this product requires special tools.” (この製品の組み立てには特殊な工具が必要だ。)
- “The school held an assembly to discuss the event.” (行事について話し合うため、学校は集会を開いた。)
フォーマル / カジュアル
- 「集会」の意味で用いる場合はややフォーマルな響きがありますが、学校や職場など、割と日常的にも使われる表現です。
- 「組み立て」の意味で用いる場合は技術的な文章やビジネス向け文脈で使用されることが多いです。
- 「集会」の意味で用いる場合はややフォーマルな響きがありますが、学校や職場など、割と日常的にも使われる表現です。
- “We have a school assembly every Monday morning.”
(毎週月曜日の朝に学校集会があります。) - “The community announced an assembly to discuss the neighborhood watch program.”
(地域の見守り活動について話し合うために、コミュニティは集会を開くと発表しました。) - “I’m late for the assembly at the town hall!”
(タウンホールでの集会に遅れちゃう!) - “We plan to hold an assembly to address the employee feedback.”
(従業員の意見に取り組むために集会を開く予定です。) - “The assembly line has improved efficiency by 20% this quarter.”
(この四半期で組立ラインの効率が 20% 向上しました。) - “Please follow the assembly instructions carefully to avoid any mistakes.”
(ミスを避けるために、組み立て説明書をよく読んでください。) - “The legislative assembly is set to vote on the proposed bill next week.”
(立法議会は来週、その法案の採決を行う予定です。) - “During the conference, an international assembly of experts was held to discuss climate change.”
(学会中、気候変動について議論するため国際的な専門家会合が開かれました。) - “In robotics, the assembly of complex components often requires precise calibration.”
(ロボット工学では、複雑な部品の組み立てに正確な調整がよく必要とされます。) - meeting (集まり、会議)
- より一般的で幅広く使われる。
- “meeting” は小規模から大規模までカバー可能。
- より一般的で幅広く使われる。
- gathering (集まり)
- ややカジュアルで私的な集まりにもよく使われる。
- 規模の大きさは特に示唆しない。
- ややカジュアルで私的な集まりにもよく使われる。
- congregation (主に宗教的な集会)
- 教会など、人々が集まる宗教的集会の場合に特に使われます。
- “dispersal” (解散)
- 集会の解散や、人がバラバラになることを指す。
- IPA (アメリカ英語): /əˈsɛmbli/
- IPA (イギリス英語): /əˈsɛmbli/
- 強勢(アクセント)は第二音節「-sem-」に置かれます: a-SEM-bly
- アメリカ英語とイギリス英語で大きく違いはありませんが、イギリス英語ではやや “/əˈsɛm.bli/” のように発音されることもあります。
- よくある間違い:最初の “a-” を強く発音しすぎたり、語尾の “-bly” を “-barly” と聞き違えたりスペルミスをするケースがあります。
- スペル: 「assemble」と「assembly」はよく混同されます。 “assemble” は動詞、「assembly」は名詞である点を混乱しないようにしましょう。
- 同音異義語: ほぼ同音の言葉はありませんが、頭文字 “a-” を発音し忘れるケースに注意。
- 試験対策 (TOEIC・英検など): ビジネス英語やテクニカルな文脈での「組み立て」や、政治的な「議会」「集会」という文脈での出題が多いです。“assembly plant” や “legislative assembly” などのコロケーションも頻繁に見られます。
- イメージ連想: “assemble” が「集まる」「組み立てる」のイメージ。その結果「集会」や「組み立てたもの」が “assembly”。
- 覚え方のコツ: “a + SEM + bly” と音節ごとに分解して、それぞれの音をイメージすると発音の安定につながります。
- ストーリー: アメコミ映画 “The Avengers” の名台詞 “Avengers, assemble!” (アベンジャーズ、集まれ!) を思い出すと、assemble(集まる)→ assembly(集会)と関連づけられます!
- 現在形: comply
- 三人称単数現在形: complies
- 過去形: complied
- 過去分詞形: complied
- 現在分詞形: complying
- “compliance” (名詞): 従うこと、遵守
例: “Compliance with traffic rules is essential.” (交通ルールの遵守は不可欠だ) - “compliant” (形容詞): 従順な、従う傾向がある
例: “He was very compliant with the official requirements.” (彼は役所の要件に非常に従順だった) - 接頭語 “com-”: 「共に」「一緒に」というニュアンス
- 語幹 “ply”: ラテン語 “plicare” (折る、たたむ) が語源とされ、他にも “apply”, “reply” などの “ply” と関連
- “comply” → “compliance” (名詞)
- “comply” → “compliant” (形容詞)
- comply with regulations(規則に従う)
- comply with the law(法律を遵守する)
- comply fully(全面的に従う)
- fail to comply(従わない、遵守しない)
- comply immediately(すぐに従う)
- comply with a request(要望に応じる)
- comply with standards(基準を満たす)
- refuse to comply(拒否する)
- comply voluntarily(自主的に従う)
- comply strictly(厳格に遵守する)
- 中英語(Middle English)で “comply” は「補う、満たす」といった意味合いを持っていました。さらに遡るとラテン語の “complere” (完全に満たす) に由来するという説もあります。現代では主に「遵守する」「従う」の文脈で用いられます。
- ビジネスや法律、規則など、従うべき対象がはっきりしている場面で用いられがちです。
- 「大人しく従う」ニュアンスがあるため、場合によっては「仕方なく従う」といった感情が伺えることもあります。
- ややフォーマル寄りの単語です。日常会話でも使えますが、ビジネス・法的書類・公的文書などで頻繁に見かけるでしょう。
- “comply with + (規則・要求・命令など)”
例: “They must comply with the new regulations.” - フォーマル: ビジネス文書、法律文書、公式レターなどで見かける。
- カジュアル: 日常会話で使う場合は「to obey / to follow rules」の方が自然な場合もありますが、“comply” も十分通じます。
- “If we don’t comply with the house rules, we might get in trouble.”
(ハウスルールに従わないと、問題になるかもしれない。) - “She always complies when her parents ask her to do chores.”
(彼女は親に家事を頼まれたら、いつもきちんと従います。) - “We have to comply with the homeowner’s association rules.”
(私たちは住宅協会のルールに従わないといけない。) - “All employees must comply with the new data protection regulations.”
(すべての従業員は新しいデータ保護規則を遵守しなければならない。) - “Our company ensures that we comply with environmental standards.”
(当社は環境基準に適合していることを保証しています。) - “Failure to comply with company policies may result in disciplinary action.”
(会社の方針を守らない場合は、懲戒処分の対象となる可能性があります。) - “Researchers must comply with ethical guidelines when conducting experiments.”
(研究者は実験を行う際、倫理指針を遵守しなければなりません。) - “We are required to comply with international trade agreements.”
(私たちは国際貿易協定を遵守する必要があります。) - “The university’s regulations mandate that every department comply with safety protocols.”
(大学の規則では、すべての学部が安全プロトコルを遵守することを求めています。) - “obey”(従う)
- 一般的に「命令・規則・法律」などに従うこと。日常でもよく使われる。
- 例: “You must obey traffic signals.”
- 一般的に「命令・規則・法律」などに従うこと。日常でもよく使われる。
- “adhere to”(厳守する)
- ある規則や方針をきちんと守ること。ややかたい表現。
- 例: “We must adhere to safety regulations.”
- ある規則や方針をきちんと守ること。ややかたい表現。
- “conform to”(順応する、一致する)
- 行動や考え方を一定の基準や慣習に合わせるニュアンス。
- 例: “He chose to conform to social norms.”
- 行動や考え方を一定の基準や慣習に合わせるニュアンス。
- “disobey”(従わない)
- “defy”(公然と反抗する)
- “resist”(抵抗する)
- /kəmˈplaɪ/
- アクセント(強勢)は “ply” の部分
- 大きな違いはほとんどなく、両方とも /kəmˈplaɪ/ と発音されます。
- “co-m-pli” のように /kom/ とか /kam/ のような濁り方をすることがあるかもしれませんが、実際は /kəm/ に近い音です。
- 前置詞の使い方
- “comply” は自動詞なので “comply with” が正しい構文です。“comply to” や “comply something” は誤りです。
- “comply” は自動詞なので “comply with” が正しい構文です。“comply to” や “comply something” は誤りです。
- スペルミス
- “comply” の “m” と “p” を間違えないように意識しましょう。
- “comply” の “m” と “p” を間違えないように意識しましょう。
- 同音異義語との混同
- とくに “comply” とよく似た単語はあまりありませんが、同じ “ply” を含む “apply” (適用する) と混ざらないように注意が必要です。
- とくに “comply” とよく似た単語はあまりありませんが、同じ “ply” を含む “apply” (適用する) と混ざらないように注意が必要です。
- 試験対策
- TOEICや英検などでは、“comply with” のフレーズが頻出。ビジネスや法令に関する文脈の問題に出てきやすいので、覚えておくと便利です。
- “Comply” は「共に(com)+ 折り畳む(ply)」から派生しているとされます。言い換えれば、自分の立場を相手の規則や要求に「折りたたむ」イメージで覚えるとわかりやすいかもしれません。
- 覚え方の一例: “Come + ply” → 「一緒に(come)相手に合わせて(ply = fold)」 → ルールやリクエストに「折り畳んで合わせる」 → “comply with rules.”
- スペリングは “com-p-l-y” と真ん中に “p” があること意識するとよいでしょう。
unify
unify
Explanation
unify
1. 基本情報と概要
単語: unify
品詞: 動詞 (Verb)
意味(英語): to bring or come together into a single unit or group
意味(日本語): 「統一する」「一体化する」という意味です。何か複数の要素をひとつにまとめあげるときに使われる動詞です。たとえば、「チームをひとつにまとめる」などの状況で使われます。
活用形
他の品詞例
CEFRレベル: B2(中上級)
B2は、ある程度複雑なトピックにも対応できるレベルです。単語「unify」はややフォーマルかつ抽象度の高い文脈で出てくるため、中上級レベルに位置づけられます。
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これら反意語は「バラバラにする」という真逆の動きを表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「unify」の詳細な解説です。バラバラな要素を強力に「一つ」にまとめる力強い単語なので、フォーマルな文脈で覚えておくと役立ちます。ぜひ例文やコロケーションとあわせて学習してみてください。
recipe
recipe
Explanation
recipe
1. 基本情報と概要
英単語: recipe
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): A set of instructions for preparing a particular dish, including a list of the ingredients required.
意味 (日本語): ある料理を作るための作り方や材料がまとめられた指示書。
「料理をするときに必要な手順や材料が書かれたものです。お菓子作りや料理に限らず、何かを成功させるための“方策”に例える表現としても使われます。」
活用形
英語では一般に「recipe」は名詞として使われます。動詞形や形容詞形にはほぼありませんが、「recipe for …」という形で「(…の)方法」や「処方箋」の比喩として用いられることがあります。
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
「料理や食べ物に関連する語彙として、日常生活で比較的よく出てくる単語です。料理好きの方や、英語のレシピ本を見る人には必須単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
「recipe」はラテン語由来の単語であり、接頭語・接尾語という形でのはっきりした分解はしにくいですが、語源には後述するように「再び取る」「受け取る」といった要素があります。単語そのものとしては「特定の料理を作る手順」「何かを達成するための処方・方策」という2つの意味合いがよく使われます。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(関連フレーズ 10選)
3. 語源とニュアンス
「recipe」はラテン語の “recipere” (受け取る、取る) から来ています。もともとは「薬を処方する」のように、材料や手順を“受け取る”というニュアンスから、「料理の指示書」を指すようになりました。
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルの使い分け
イディオム
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマルにも対応)
学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
「recipe」はアットホーム・実用的なイメージが比較的強いですが、「formula」は専門的・学術的なニュアンスとなりがちです。
反意語 (antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント(強勢)の位置
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「recipe」の詳細な解説です。「recipe」は料理の場面でよく使われるだけでなく、比喩表現としても幅広く使われる、便利かつ学びやすい単語です。
(食物・飲物などの)作り方,処方《+for+名》
(…の)秘けつ,妙法《+for+名》
retrieve
retrieve
Explanation
retrieve
【動/他】《...から》を取り戻す, を回収する《from ...》 / 〈罪など〉を償う,〈誤りなど〉を訂正する / 〈猟犬が〉〈獲物〉を捜して持って来る
以下では、英単語 retrieve
(動詞)をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語の意味
“to get or bring (something) back” / “to recover or regain possession of something”
(何かを取り戻す、回収する、または再び手に入れること)
日本語の意味
「取り戻す」「回収する」「再び手に入れる」
「何かなくしたものを改めて見つけて戻してくる」というニュアンスの単語です。データや情報を読み出す、取り戻す場合にもよく使われます。
品詞
・動詞 (他動詞)
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安: B2(中上級)
B2:日常会話からビジネスまで幅広く対応可能なレベル。ある程度語彙を持っていて、やや抽象的な話題を扱える人向け。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “retrieve” の詳細解説です。日常からビジネス、学術まで幅広く活用できる単語ですので、ぜひ文脈に応じて使い分けてみてください。
(…から)…‘を'取り戻す,回収する《+名+from+名》
〈罪など〉‘を'償う,〈誤りなど〉‘を'訂正する
〈猟犬が〉〈獲物〉‘を'捜して持って来る
〈猟犬が〉獲物を持って来る
consent
consent
Explanation
consent
以下では、動詞「consent」を、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: consent
品詞: 動詞 (名詞としても使用される場合があります)
意味(英語)
意味(日本語)
「自分がOKだと思って、許可を与える」というニュアンスで使われる単語です。会話や文章で、自分の意志で相手や行為に同意するときによく使われます。少しフォーマルな印象があり、書面や公式な文脈でもよく目にします。
活用形
他の品詞形
難易度(CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり「consent」は、「一緒に感じる、同じ思いを持つ」というところから「同意する」という意味になったとされます。
関連・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話
(B) ビジネスシーン
(C) 学術的・公的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「consent」は自発的な同意のニュアンスがあるのに対して、これらの反意語では「同意しない」概念を示します。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「consent」の詳細解説です。「同意する」「承諾する」というややフォーマルなニュアンスを伴う動詞として、ビジネスや公的手続きの場面で頻出します。ぜひ活用してみてください。
(…に)同意する,承諾する《+to+名(do*ing*)》
…‘に'同意する,賛成する
cortex
cortex
Explanation
cortex
1. 基本情報と概要
単語: cortex
品詞: 名詞 (主に生物学的文脈で用いられます)
英語の意味: The outer layer of an organ or structure, especially the brain.
日本語の意味: (脳などの)「皮質」や「外層」を指す言葉です。生物学・解剖学の文脈でよく使われ、特に脳の最外層である「大脳皮質」を指すことが多いです。「外側の層」というニュアンスを持ち、木の樹皮などを指す場合もあります。
「cortex」は専門的な文脈(医学や生物学など)で使われることが多い単語です。一般会話では頻出ではありませんが、解剖学・科学書や論文などではよく見かけます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話(やや不自然ですが例として)
(2) ビジネスシーン(研究・会議などの場面)
(3) 学術的/アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “cortex” の詳細な解説です。生物学や医学の文脈で頻繁に登場しますので、学術英語を読む際や論文を執筆する際に役立ちます。
(内臓,特に脳の)皮質
(植物の)皮層;樹皮
cell structures that carry the genetic material that is copied and passed to the next generation.
chromosome
chromosome
Explanation
chromosome
1. 基本情報と概要
英単語: chromosome
品詞: 名詞 (noun)
活用形:
意味(英語): A structure made of DNA and protein found in the nucleus of most living cells, carrying genetic information in the form of genes.
意味(日本語): 遺伝情報を担うDNAとタンパク質で構成された構造体で、細胞の核内に存在し、遺伝子の形で情報を運ぶ。
日本語の感覚としては「遺伝情報をまとめているパッケージのような存在」というニュアンスです。医学や生物学などの専門分野でよく使われ、日常会話よりは学術的な文脈で登場します。
CEFRレベル: おおむねB2〜C1(中上級〜上級)
他の品詞形: 形容詞形には “chromosomal” (染色体の、染色体に関する) があります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
もともと染色液によく染まる(色をもつ)小体という意味がこの言葉の始まりです。
関連語・派生語
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
“chromosome” は細胞分裂時に観察される「棒状の形」が強調されています。一方、“chromatin” は普段から核内に散らばる繊維状の状態を表すときに用います。
反意語
厳密な「反意語」は存在しませんが、強いて言うなら“cytoplasm (細胞質)”のように、核外の要素との対比という視点で用いられる場合があります。ただし、真の逆の意味ではありません。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “chromosome” の詳細な解説です。染色体は、生物の形質発現を理解する上で非常に重要な要素なので、しっかりブロックのようにイメージして理解してみてください。
染色体
dilute
dilute
Explanation
dilute
以下では、英単語 “dilute” を、学習しやすいように段階的に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: dilute
品詞: 主に動詞 (他動詞)、形容詞としても使用可能
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞への派生
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスでの例 (3つ)
学術的な文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “dilute” の詳細な解説です。科学やビジネス、日常会話などさまざまなシーンで使える単語ですので、例文を参考にしながらぜひ活用してみてください。
(…で)〈液体〉‘を'薄める《+名+with+名》
〈力・効力など〉‘を'弱める
(液体などが)薄い
inequality
inequality
Explanation
inequality
1. 基本情報と概要
単語: inequality
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The condition or state of being unequal, especially in terms of status, rights, or opportunities.
意味(日本語): 「不平等」や「格差」を表す言葉です。特に社会や経済の文脈で、ある集団や個人の間に差がある状態を指すときに使われます。たとえば、賃金格差や教育格差などを示すのに使われます。
「inequality」は、「何かが同じでない」「公平でない」というニュアンスがあります。社会的なコンテクストで使われることが多く、特に公正や正義に対する問題提起として使用されることが多い単語です。
活用形: 名詞のため、複数形は “inequalities” ですが、統計や社会学の文脈では不可算的にも扱われることがあります。
他の品詞形:
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント:
一般的な構文・イディオム例:
使用シーン:
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /ˌɪnɪˈkwɒlɪti/ (イギリス英語), /ˌɪnɪˈkwɑːləti/ (アメリカ英語)
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “inequality” の詳細解説です。社会や経済、文化など幅広い文脈で登場する重要な単語ですので、ぜひ覚えておきましょう。
〈U〉〈C〉(大きさ・数・量・程度などが)等しくないこと,不平等,不同
《複数形で》表面に不ぞろい,でこぼこ
〈U〉不等;〈C〉不等式
assembly
assembly
Explanation
assembly
1. 基本情報と概要
単語: assembly
品詞: 名詞 (countable または不可算で使われる場合もありますが、主に可算名詞として扱われます)
英語での意味
日本語での意味
活用形・他の品詞形
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語
よく使われるコロケーション (共起表現) 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的 / 公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“assembly” はフォーマルな響きがあり、政府や行政、学校行事などの場面で使われることが多い点が “meeting” や “gathering” との違いです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “assembly” の詳しい解説です。学校行事から政治的文脈、ビジネスの現場での製品組み立てまで幅広く使われる単語ですので、ぜひ文脈を意識しながら学習してみてください。
《A-》(米国州議会の)下院
〈U〉(機械の)組立て;〈C〉組立て部品
〈C〉(特定の目的をもった)集会,会合,会議
comply
comply
Explanation
comply
以下では、英単語 “comply” について、学習者向けにできるだけ丁寧かつ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
“comply” = to obey or act according to a rule, request, or command.
意味(日本語)
「従う」「(規則・要求等に)応じる」「(命令などに)応じて行動する」
「comply」は、相手から示されたルールや要求に対して、きちんと守ったり従ったりすることを意味します。つまり、誰かが出した規則や命令に、おとなしく応じるニュアンスを持った単語です。たとえば、「そのルールに従います」「その要求に応じます」といった状況で使われます。
品詞
・動詞(intransitive / 自動詞)
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベル
B2 (中上級)
「comply」は、少し法的・ビジネス的な文脈で使われることも多く、中上級レベルで学ぶ機会が増える単語といえます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点
カジュアルかフォーマルか
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
“comply” は自動詞であり、「…に従う」という意味で使う場合、前置詞 “with” と組み合わせるのが基本形です。
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的 / 公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アメリカ英語とイギリス英語
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “comply” の詳細解説です。ビジネスや法的な文脈でよく見かける重要単語ですので、「comply with ~」というフレーズを中心に、ぜひ覚えておきましょう。
(要求・命令・規則などに)従う,応ずる《+with+名》
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学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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