学術英単語(NAWL) / 英英選択問題 / 英定義⇨英単語 - Unsolved
- 英語: credibility =
the quality of being trusted and believed in
- 日本語: 「信用性」「信頼度」「信ぴょう性」
- 名詞 (noun)
- 形容詞: credible (信用できる)
- 副詞: credibly (信用できる方法で)
- 動詞形は直接的にはありませんが、「信じる」を表す動詞 believe が併用されることが多いです。
- “credibility” は B2 (中上級) レベル以上でよく出てくる単語です。
- B2: 中上級 … 日常会話やビジネスの場面で、自分の主張や議論を行うために必要な単語です。
- 語幹: cred- (「信じる」という意味のラテン語 “credere” に由来)
- 接尾語: -ibility (形容詞
credible
から派生した名詞形を作る接尾語) - credible (形容詞): 信用できる
- credit (名詞/動詞): 信用、信頼、お金を貸す
- creed (名詞): 信条
- incredulous (形容詞): 疑い深い、容易に信じない
- gain credibility (信用を得る)
- lose credibility (信用を失う)
- enhance credibility (信用性を高める)
- undermine credibility (信用を損なう)
- credibility gap (信ぴょう性の隔たり、信用格差)
- establish one’s credibility (自分の信用性を確立する)
- question someone’s credibility (~の信用性を疑う)
- credibility in the eyes of the public (世間の目における信ぴょう性)
- maintain credibility (信用を維持する)
- damaging credibility (信用を傷つける)
- 「信ぴょう性」「信用力」を示すため、ビジネス文章や学術的文章で比較的フォーマルに使われがちです。
- カジュアルな会話でも意味は通じますが、やや改まった印象を与える単語です。
- 信頼や評判に関する評価をするときによく使われ、ポジティブ・ネガティブ両方の文脈で用いられます。
- credibility + of + 名詞/名詞句
例: The credibility of the witness is in question. - 動詞 + credibility + with + 人/集団
例: The new policy has gained credibility with the public. - フォーマル: ビジネス文書、学術論文、公共の場でのスピーチなど
- カジュアル: 日常会話でも使用可能だが、もう少し簡単な単語「trust」「believability」も用いられる
- credibility は基本的に不可算名詞です(数えられない)。
- 通常「two credibilities」などとは言いません。
- “I doubt the credibility of that rumor. It just seems too unlikely.”
(あの噂の信ぴょう性を疑ってるんだ。ちょっとありえない気がするよね。) - “If you keep lying, you’ll lose all your credibility among your friends.”
(嘘ばかりついていると、友達の間での信用を全部失っちゃうよ。) - “He’s earned some credibility because he always keeps his word.”
(彼はいつも約束を守るから、ちょっとは信頼を得ているんだ。) - “Transparency is key to maintaining our company’s credibility in the market.”
(市場における我が社の信頼性を維持するには、情報開示の透明性が重要です。) - “We should address any customer complaints promptly to protect our credibility.”
(顧客からのクレームには迅速に対処して、我々の信用を守るべきです。) - “A strong brand identity can significantly enhance the credibility of our products.”
(強いブランドイメージは、我々の製品の信頼度を大きく高めます。) - “The credibility of these experimental results relies on accurate data collection.”
(これらの実験結果の信頼性は、正確なデータ収集にかかっています。) - “Peer review contributes to the credibility of scientific publications.”
(査読は学術出版物の信頼度を高めるのに寄与します。) - “To challenge the credibility of the source, one must examine its methodology.”
(情報源の信頼性に疑問を呈するには、その手法を検証する必要があります。) - reliability(信頼性)
- 「確実に頼れ、変動が少ない」ニュアンス
- 「確実に頼れ、変動が少ない」ニュアンス
- trustworthiness(信用できること)
- 「人格や行動による信頼の置ける性質」
- 「人格や行動による信頼の置ける性質」
- believability(もっとカジュアルな「信じられそう度」)
- やや口語的
- やや口語的
- dependability(頼りになること)
- 「頼りがい」という意味が強め
- 「頼りがい」という意味が強め
- doubtfulness(疑わしさ)
- unreliability(あてにならなさ)
- アメリカ英語 (AE): /ˌkrɛdəˈbɪlɪti/
- イギリス英語 (BE): /ˌkrɛdəˈbɪlɪti/
- 「cre-di-BI-li-ty」の “bi” の部分に強勢が置かれます (cred-i-BIL-i-ty)。
- 「デ」にアクセントが移ってしまったり、母音が長くなりすぎるなど
- 母音が多い単語なので、一音ずつはっきりと発音するとよいです。
- 不可算名詞であるため “credibilities” などと複数形にしない
- 「credit」と混同しやすい
- credit は「信用度」のほか「クレジット(貸方)」や「単位」という意味もある。用法に注意
- credit は「信用度」のほか「クレジット(貸方)」や「単位」という意味もある。用法に注意
- スペリングミス
- credibility × credability、× crediblity などとミスをしがちなので注意
- credibility × credability、× crediblity などとミスをしがちなので注意
- 試験対策
- TOEICや英検などのビジネス関連や論説文などで出題される可能性が高いです。
- 「credibility gap」などの熟語も見かけることがあります。
- TOEICや英検などのビジネス関連や論説文などで出題される可能性が高いです。
- 語幹「cred-」は「信じる」と覚えましょう。たとえば “incredible”(信じられない)と同じ語幹です。
- 語尾 “-ity” は名詞を作る代表的な接尾語なので、「何かの“性質”を表す」と考えると、“credibility”=「信頼に関する性質」だと覚えやすいです。
- 「クレジットカード (credit card)」とも語源が同じと意識すると、「cred- → 信用」が覚えやすくなります。
- degrade
- 動詞 (Verb)
- to reduce or lower in rank, quality, or dignity
- to break down or decompose chemically
- (地位や質、品位などを)下げる、落とす
- (化学的な反応などで)分解する
- 原形: degrade
- 三人称単数現在形: degrades
- 現在分詞/動名詞: degrading
- 過去形/過去分詞: degraded
- 形容詞: degraded … 「荒廃した、劣化した」などの意味
- 名詞: degradation … 「格下げ、分解、劣化、堕落」など
- B2(中上級)
ある程度幅広い語彙を持つ学習者向けの単語です。日常会話だけでなく、アカデミックな文脈やビジネス文書でも頻繁に登場します。 - 接頭語: de-(下へ、悪い方向へ といったニュアンス)
- 語幹: grade(段階、等級などを意味するラテン語由来の gradus)
- degradation (名詞): 「格下げ、分解、堕落、腐敗」
- degrading (形容詞): 「品位を落とすような、屈辱的な」
- degrade the environment(環境を悪化させる)
- degrade performance(性能を低下させる)
- degrade quality(品質を落とす)
- degrade image(イメージを損なう)
- degrade morale(士気を低下させる)
- degrade dignity(尊厳を傷つける)
- degrade data(データを劣化させる)
- degrade condition(状態を悪化させる)
- degrade respect(敬意を損なう)
- degrade reputation(評判を低下させる)
de-
:下へ、悪化するgradus
:段階、ステップ- 人に対して使うときは「相手を辱しめる」「価値を下げる」という強い否定的ニュアンスが含まれます。
- 物事や環境に対しては「質が落ちる・劣化する」といった客観的な用途で使われます。
- 場合によってはフォーマルシーン(論文、ビジネス文書)でも使われますが、相手を侮辱する意味ではストレートに批判的な響きを持ちます。
- 他動詞として用いられることが多い
- 例: The new policy degraded the company’s image.
- 例: The new policy degraded the company’s image.
- 化学や環境系のテキストでは自動詞的にも使われる(ただし厳密には受け身や文脈により判断)
- 例: Certain plastics degrade slowly over time.
- be degraded to …「…に格下げされる」
- degrade [someone/something] by + 動名詞/名詞
例: He degraded his position by making false statements.「偽証で彼は自分の立場を貶めた。」 - “Don’t degrade yourself by constantly criticizing your own work.”
「自分の作品を常に批判して、自分を貶めないでよ。」 - “I feel like I’m being degraded every time he speaks down to me.”
「あの人に上から目線で話されるたびに、バカにされている気分になるよ。」 - “This plastic bag will eventually degrade, but it takes a long time.”
「このビニール袋は最終的に分解されるけど、かなり時間がかかるんだよね。」 - “Using low-quality materials will degrade our brand reputation.”
「質の低い素材を使うと、我々のブランドの評判を落としてしまうでしょう。」 - “The manager’s harsh remarks degraded team morale.”
「マネージャーの厳しい発言が、チームの士気を低下させました。」 - “We must ensure that the data does not degrade over time.”
「データが時間の経過とともに劣化しないようにしなければなりません。」 - “Certain enzymes degrade proteins into smaller peptides.”
「特定の酵素はタンパク質をより小さなペプチドへと分解します。」 - “If left untreated, the material will degrade and become unstable.”
「放置されると、その物質は劣化して不安定になります。」 - “Social media harassment can degrade an individual’s mental well-being.”
「ソーシャルメディアでの嫌がらせは、個人の精神的健康を損なう可能性があります。」 - demean(品位を落とす、侮辱する)
- 比較: “demean” は、主に人の尊厳を傷つける文脈で用いられる
- 比較: “demean” は、主に人の尊厳を傷つける文脈で用いられる
- diminish(減らす、小さくする)
- 比較: “diminish” は規模や量・重要性が減るニュアンス。人格を落とすような意味は薄い
- 比較: “diminish” は規模や量・重要性が減るニュアンス。人格を落とすような意味は薄い
- deteriorate(悪化する、劣化する)
- 比較: “deteriorate” は主に状態が徐々に悪化することを意味する。地位を下げるより問題が進行するニュアンス
- 比較: “deteriorate” は主に状態が徐々に悪化することを意味する。地位を下げるより問題が進行するニュアンス
- reduce(減らす)
- 比較: “reduce” は最も一般的に「減少させる」
- 比較: “reduce” は最も一般的に「減少させる」
- belittle(過小評価する)
- 比較: “belittle” は相手を見下して小さく扱う
- improve(改善する)
- upgrade(格上げする)
- elevate(向上させる、高い地位に上げる)
- アメリカ英語 (AE): /dɪˈɡreɪd/
- イギリス英語 (BE): /dɪˈɡreɪd/
- 「de-GRADE」のように、第2音節「grade」に強勢があります。
- 語頭の “de-” を /di/ または /de/ と曖昧に発音してしまうことがあります。
- アクセントを第1音節に置いて「DE-grade」と言ってしまうと不自然に聞こえます。
- スペルミス
- degrade を “deagrade” と書いてしまうなど、不要な母音が入りがちです。
- degrade を “deagrade” と書いてしまうなど、不要な母音が入りがちです。
- 同音異義語との混同
- 特に似た音・スペリングの動詞はありませんが、同じ “de-” で始まる “decrease” などと混同しないよう注意。
- 特に似た音・スペリングの動詞はありませんが、同じ “de-” で始まる “decrease” などと混同しないよう注意。
- 使い方のニュアンス
- 人に使うと相手を貶める強い表現になるので、フォーマルなシーンでも注意が必要です。
- 人に使うと相手を貶める強い表現になるので、フォーマルなシーンでも注意が必要です。
- 資格試験での出題
- TOEIC や英検などでは「地位を落とす」「分解する」といった意味を区別して理解しているかが問われる場合があります。
- 「de-」は「下へ」「取り除く」などの意味、「grade」は「段階、等級」。そこから「段階的に下げる・落とす」というイメージを結びつけると覚えやすいです。
- 「地位を下げる」「尊厳を下げる」「質を下げる」など、「下へ落としてしまう」ネガティブなイメージを結合すれば忘れにくくなるでしょう。
- 科学分野では物質の分解や劣化を表す際によく使われるため、理系の方は「分解=degrade」と合わせて頭に入れておくと便利です。
- ビジネスや学術的な文章で見かけることが多く、やや専門的な文脈でも使用されるため、上級レベルに相当します。
“Existing in name only; not real or actual.”
「名目上の、名前だけの、実質的な効力がない」という意味。
→ たとえば「名目上はリーダーだけれど、実際には役割を果たしていない」などの文脈でよく使われます。“(Of a price or amount) very small; far below the real value or cost.”
「とても少額の、わずかな」という意味。
→ 「手数料が名目程度で安いとき」「形式程度の小額支払い」といったシーンで使われます。“Relating to, or constituting a name or names.”
「(文法・言語学的に) 名詞の、名前に関する」という意味。
→ 言語学や文法の解説で、“nominal phrase”(名詞句)などの形で使われます。- 語幹: “nomin-” (ラテン語由来で「名前」を意味する “nomen” から派生)
- 接尾語: “-al” (形容詞を作る意味合い)
- nominalization (名詞): 「名詞化」
- nominally (副詞): 「名目上」
- nomenclature (名詞): 「命名法、専門用語体系」
- nominal fee (名目上の料金・わずかな料金)
- nominal charge (ほんの形式的な料金)
- nominal leader (名ばかりのリーダー)
- nominal position (名目上の役職)
- nominal difference (わずかな違い)
- nominal value (名目価格)
- nominal interest rate (名目金利)
- remain nominal (形だけのままである)
- nominal role (名目上の役割)
- nominal income (名目所得)
- 名目上だけであることを強調する場合や、実質的な価値が小さいことを強調したいときに使われます。
- 場合によっては皮肉的に使われることもあります。「実態」が伴っていないことを暗に示すため、丁寧さやフォーマルなシーンでも注意が必要です。
- ビジネス文書や経済関連の記事(利率、価格など)で使われやすく、学術分野では文法用語として「名詞句(nominal phrase)」などにもしばしば登場します。
形容詞としての用法
- Most common: “The nominal fee for joining the club is $5.”
- “Some politicians are nominal leaders of their parties.”
- Most common: “The nominal fee for joining the club is $5.”
文法用語としての「名詞の」
- “A nominal phrase serves as a subject or object in a clause.”
名詞的用法
- 専門的な文脈では “the nominal” が特定の「名数値」を示す場合にも使われることがありますが、一般的には形容詞としての用法が主です。
可算・不可算など
- 形容詞なので可算・不可算の区別はありません。ただし名詞形 “nominalization” は通常可算名詞として使われます (複数形: nominalizations)。
- “We only pay a nominal fee for the gym membership; it’s super cheap.”
「ジムの会費は名目程度の手数料だけで、本当に安いんだ。」 - “He’s just a nominal manager; he doesn’t actually make decisions.”
「彼は名ばかりのマネージャーで、実際に決定を下しているわけじゃないよ。」 - “My friend asked me to chip in a nominal amount for the party.”
「友達がパーティーのために、形だけのわずかなお金を出してほしいって言ったんだ。」 - “The nominal interest rate does not reflect real inflation.”
「名目金利は、実際のインフレ率を反映していません。」 - “We made him a nominal board member to meet the legal requirements.”
「法的要件を満たすため、彼を名目上の取締役としました。」 - “Our company charges a nominal fee for account maintenance.”
「当社では口座維持のために名目上の料金を請求しています。」 - “Linguistically, a nominal clause functions similarly to a noun.”
「言語学的には、名詞節は名詞と同様の機能を持ちます。」 - “His status was purely nominal, with no administrative power granted.”
「彼の地位は純粋に名目上のもので、行政権は与えられていませんでした。」 - “In economics, the comparison of nominal and real values is crucial.”
「経済学では、名目値と実質値の比較が非常に重要です。」 - titular (肩書だけの)
- 「公式に名乗ってはいるが実質的な権限はない」というニュアンスで、人物に対してよく使われます。
- 「公式に名乗ってはいるが実質的な権限はない」というニュアンスで、人物に対してよく使われます。
- nominalistic (名目上の主義・理論に関連した)
- より専門的で哲学・言語学寄りの用語。
- より専門的で哲学・言語学寄りの用語。
- insignificant (取るに足らない)
- 「小さすぎて重要でない」というニュアンス。金銭的な面でも使われますが、必ずしも「名目上だけ」という意味ではありません。
- real (実質的な)
- 「名目ではなく実際の」という意味で、“nominal”と対比されることが多いです。
- 「名目ではなく実際の」という意味で、“nominal”と対比されることが多いです。
- substantial (相当な、実体のある)
- 金額や影響力などにおいて「実質的に大きい」ことを強調。
- IPA: /ˈnɒmɪnəl/ (イギリス英語), /ˈnɑːmɪnəl/ (アメリカ英語)
- アクセントの位置: 第1音節“nom-”に強勢がきます。
- 発音の違い: イギリス英語では “o” の音がやや短め(ɒ)で、アメリカ英語では “a” に近い長め(ɑː)の音になる場合があります。
- よくある間違い: 第2音節を強く読んでしまうケース。強調すべきは最初の“nom-”の部分です。
- スペルミス: “nominal” を “nominel” や “nomonal” とミスするケースがあるため注意。
- 同音異義語と混同: とくに紛らわしい同音語はないですが、語頭が “nomi-” で始まる派生語(nomination, nominalizationなど)を混在させてしまうことがあるので気をつける。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、ビジネス文書や経済ニュースを読む問題で「名目上の」「わずかの」「名詞形(文法用語)」の文脈で出題される可能性があります。
- 語源をイメージ: “nomen” = “name” → 「名前だけ」というイメージを抱くことで、「名目上の、実態のない」という意味がしっくりと記憶できます。
- ”nominal” = “Name(名)だけ” と覚えると、スペルもイメージしやすいでしょう。
- 経済の文脈: 「名目金利」「名目賃金」などニュースや記事、試験問題でたびたび登場。日常から耳を立てておくと定着しやすくなります。
- 現在形: sketch / sketches
- 過去形: sketched
- 過去分詞形: sketched
- 進行形: sketching
- 名詞: a sketch(スケッチ、素描、概要)
- 形容詞: sketchy(大まかな、ざっくりとした)
- sketchy(形容詞): 「大まかな、概要だけの」という意味で使われます。
- sketchbook(名詞): スケッチブック。絵の下描きやメモスケッチ用のノート。
- sketch a portrait(肖像画をスケッチする)
- sketch a scene(風景をスケッチする)
- sketch out ideas(アイデアをざっとまとめる)
- rough sketch(ラフスケッチ)
- quick sketch(素早く描いたスケッチ)
- preliminary sketch(予備的な下描き)
- sketch a plan(計画を大まかにまとめる)
- sketch from life(実物を見ながらスケッチする)
- do a simple sketch(簡単なスケッチをする)
- sketch in pencil(鉛筆でスケッチする)
- 実際にペンや鉛筆で描く場合だけでなく、口頭や文章で「プランをざっくり述べる」場合にも “sketch” を使うことがあります(例: “Let me sketch out the plan for you.”)。
- カジュアルな場面でもフォーマルなプレゼンやビジネスシーンでも比較的幅広く使えますが、「詳細なもの」よりは「大まかな概要」を示すニュアンスです。
他動詞として使われる場合:
例) “I will sketch the room layout.”(部屋のレイアウトをスケッチします)自動詞として使われることもありますが、やや稀です。たとえば、”I like to sit in the park and sketch.” のように目的語なしで行為そのものを指すこともあります。
- sketch something out: 「何かの概要をざっくりと示す」
例) “Let me sketch out the main points of the proposal.” - make a quick sketch: 「簡単な sketch をする、ざっと描く」
- “I often sketch flowers when I’m relaxing in the garden.”
-(庭でリラックスしているとき、よく花をスケッチします。) - “Could you sketch a quick map for me so I know how to get there?”
-(そこへの行き方がわかるように、簡単な地図を描いてくれませんか?) - “She likes to sketch people she sees at the cafe.”
-(彼女はカフェで見かけた人をスケッチするのが好きなんです。) - “Let me sketch out the project timeline for everyone.”
-(みんなのために、プロジェクトのタイムラインをざっくりまとめましょう。) - “We need to sketch a preliminary design before finalizing the budget.”
-(予算を確定する前に、予備的なデザインをスケッチする必要があります。) - “Please sketch out a rough plan of how you envision the campaign.”
-(キャンペーンをどのように構想しているか、ざっとプランをまとめてください。) - “In the lab, students were asked to sketch the molecular structure of the compound.”
-(実験室で、学生たちはその化合物の分子構造をスケッチするよう求められました。) - “He sketched a model of the ecosystem to demonstrate the food chain.”
-(彼は食物連鎖を示すために生態系のモデルをスケッチしました。) - “Researchers often sketch out working theories before conducting experiments.”
-(研究者は実験を行う前によく作業仮説をざっくりとまとめます。) - draw(描く)
- 一般的な「描く」の表現。より詳細に描くニュアンスがある。
- 一般的な「描く」の表現。より詳細に描くニュアンスがある。
- outline(概要を説明・描く)
- 大まかな枠を示すことに重きを置く。文章にもよく使われる。
- 大まかな枠を示すことに重きを置く。文章にもよく使われる。
- draft(下書きをする)
- 主に文章や設計図などの初稿を指すが、絵の「下描き」にも使える。
- 主に文章や設計図などの初稿を指すが、絵の「下描き」にも使える。
- depict(描写する)
- より文学的・詳細に「表現する」ニュアンス。
- より文学的・詳細に「表現する」ニュアンス。
- (明確な「反意語」は存在しにくいが、強いて挙げるなら)
- erase(消す)
- スケッチを「描く」行為に対し、「消す」は真逆の行為。
- IPA(国際音声記号): /skɛtʃ/
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: とくに大きな差異はありません。どちらも “/skɛtʃ/” と発音します。
- アクセント(強勢): 語頭の “sk” 部分に自然と力が入るイメージ。“skétch” と1音節で発音します。
- よくある発音の間違い: 「スケッチ」では “s-ke-tch” の3つの音に分かれるよう意識してください。語尾の “tch” の発音が曖昧にならないように注意しましょう。
- スペルミス: 「sketch」を「sketchy」と混同しないようにしましょう。
- 同音異義語との混同: 該当する同音異義語は特にありませんが、「scratch(傷をつける、かきむしる)」と字面が似ているため混同に注意。
- 試験対策: TOEIC や英検では、「新アイデアの大まかな説明」や「計画の概要を示す」文脈で出題されることがあります。日常でもビジネスでも使われるので、覚えておくと便利です。
- 「下描き」のニュアンスを頭に置くと覚えやすいです。紙の隅にササッと“sketch”するイメージが浮かぶようにしましょう。
- 「sketch」を「ざっくり描く」に結びつければ、実際の作業でもメモやラフを描く際に使いやすくなります。
- 自分で「スケッチブック」を買って、身の回りの簡単な風景や物を毎日“sketch”してみる習慣を作ると記憶にも定着しやすいです。
- 品詞: 形容詞 (Adjective)
活用形:
- 原級: innate
- 比較級: more innate
- 最上級: most innate
- 原級: innate
他の品詞形:
- 副詞:innately (例: She is innately talented.)
CEFRレベル: C1(上級)
→ 一般的な英会話ではそこまで頻出ではありませんが、専門書や学術論文などでも見かける語です。- 構成要素:
- 特に目立つ接頭語や接尾語はありませんが、語源としてはラテン語の “innatus” 「生まれつきの」を由来としています(→「in(中に)」+「natus(産まれた)」)。
- 詳しい意味:
- 「先天的に持つ」「生まれながらに備わった」というニュアンスを強調する形容詞で、後天的に学習するのではなく、自然と内在している資質・性質を表します。
- innate ability(先天的な能力)
- innate talent(生まれつきの才能)
- innate sense(先天的な感覚、感性)
- innate characteristic(先天的な特徴)
- innate quality(生来の性質)
- innate behavior(生得的な行動)
- innate desire(根源的な欲求)
- innate fear(本能的な恐怖)
- innate capacity(先天的な容量・能力)
- innate curiosity(生得的な好奇心)
- 語源: ラテン語 “innatus” → “in(中に)” + “natus(生まれた)”。文字通り「内側に生まれたもの」という意味が由来です。
- 歴史的使用: 古くから哲学や生物学など、先天性を論じる際に用いられてきました。現代でも心理学や遺伝学で「先天的な」を指すためによく使われています。
- ニュアンス・使用時の注意:
- スピリチュアルな意味合いで「魂に宿っている」という文脈にも使われることがあります。
- 文章やアカデミックでの使用が多めです。会話で使うと、少しフォーマルか、あるいは学術的な印象が加わります。
- スピリチュアルな意味合いで「魂に宿っている」という文脈にも使われることがあります。
文法ポイント:
- 形容詞として名詞を修飾します。
- 「~は先天的なものである」という形で、主に be 動詞と一緒に使われることが多いです (例: “This is an innate characteristic.”)。
- 形容詞として名詞を修飾します。
使用シーン:
- フォーマル / アカデミック:心理学や遺伝学、哲学、ビジネス関連のプレゼンなど。
- カジュアル:会話中に「もともと持ってる才能だよね」というニュアンスで使えるが、ややかしこまった印象があります。
- フォーマル / アカデミック:心理学や遺伝学、哲学、ビジネス関連のプレゼンなど。
構文例:
- S + be + innate. (例: “Her musical talent is innate.”)
- S + have + an innate + 名詞. (例: “They have an innate sense of justice.”)
- S + be + innate. (例: “Her musical talent is innate.”)
- “I’ve always believed she has an innate gift for art.”
→「彼女は生まれながらにして美術の才能があるとずっと思ってたんだ。」 - “He seems to have an innate sense of direction; he never gets lost.”
→「彼は方向感覚が生まれつき優れているみたいで、道に迷うことがないんだよ。」 - “Some people have an innate curiosity about the world.”
→「世の中のことを生まれつき知りたがる人もいるよね。」 - “Our team values those with an innate drive to innovate.”
→「私たちのチームは革新しようという生まれつきの意欲を持った人を大切にしています。」 - “He has an innate ability to lead his colleagues effectively.”
→「彼には同僚たちを効果的に率いる先天的な能力があります。」 - “Her innate sense of organization helps keep the project on track.”
→「彼女の生まれつきの整理能力のおかげで、プロジェクトは順調に進みます。」 - “Many psychologists investigate whether certain behaviors are innate or learned.”
→「多くの心理学者は、ある行動が先天的なものか後天的なものかを研究しています。」 - “There is an ongoing debate about innate language faculties in the field of linguistics.”
→「言語学の分野では、先天的な言語能力について議論が続いています。」 - “The study suggests an innate capacity for empathy in newborns.”
→「その研究は、新生児に本来的な共感能力があることを示唆しています。」 - inborn(生まれつきの)
→ “innate” と非常に近い意味。カジュアルな文章でもやや使われやすいが、ニュアンスはほぼ同じ。 - inherent(本来備わっている)
→ 人や物事に本質的に含まれるという意味で、先天性だけでなく本質的特徴を示す場合に使われる。 - natural(自然の、当然の)
→ ありのままの、習得ではなく自然にできるという意味を示すが、文脈によっては弱めの表現。 - acquired(後天的な)
→ 生後の学習や経験によって獲得されたものを表す場合。 - learned(習得された)
→ 経験や学習を通じて身についたものという意味。 - 発音記号(IPA): /ɪˈneɪt/ または /ɪnˈeɪt/
- アクセント: “in-NATE” のように第2音節 “nate” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語: アメリカ英語 /ɪˈneɪt/、イギリス英語 /ɪnˈeɪt/(実際には大きな差はありません)。
- よくある発音の間違い: 最初の “i” をあまり強く発音しすぎて /iː/ としてしまうなど。短めかつ弱めに “ɪ” と発音するのがポイントです。
- スペルミス: “innate” の “nn” を忘れて “inate” と書いてしまう。あるいは “inmate” (囚人) と間違えるケース。
- 意味の取り違え: 「自然の」「本質的な」と混同して“natural”の代わりに乱用すると、先天性のニュアンスが薄れてしまうので注意が必要です。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などで読解問題や文脈を問う問題に出やすいです。特にacademicなテーマ文で登場し、先天的・後天的の区別を問われる可能性も。
- 語源をイメージ: 「in + natus(生まれた)」→ 「内側で生まれたもの」→ 「先天的、もともと持っている」。
- 同音異義語に注意: “inmate” と綴りが似ているが意味はまったく違う(“inmate”=囚人・収容者)。
- 覚え方:
- 「in(中)に + nate(生まれる) → 生まれつき」
- innate の “nn” は「内に2つの‘n’」と意識する、とスペリングを覚えやすい。
- 「in(中)に + nate(生まれる) → 生まれつき」
- 接続詞・副詞なので、動詞のように語形変化はありません。
- バリエーションとしては「whereby」以外に派生形は非常に少なく、特殊な用法もありません。
- 「where」に「by」がついた語形なので、品詞としては「where」と「by」を組み合わせた表現ですが、「whereby」が直接、名詞や形容詞のように変化することはほぼありません。
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級
- C1: 上級 ←「whereby」はフォーマルでやや難易度が高い表現
- C2: 最上級
- where: 場所や状況を示す語
- by: 手段や方法を示す前置詞
両者が組み合わさることで、「どのような手段・経緯によって」という意味を表すようになっています。 - wherein: 「その中で」「そこで」
- wherefore: 「何故」「ゆえに」(古風)
- wherewith: 「それで」「それを使って」(やや古風)
- “an agreement whereby…”
→「それによって…する契約」 - “a system whereby…”
→「それによって…するシステム」 - “a process whereby…”
→「それによって…するプロセス」 - “a method whereby…”
→「それによって…する方法」 - “a procedure whereby…”
→「それによって…する手続き」 - “a mechanism whereby…”
→「それによって…する仕組み」 - “a clause whereby…”
→「それによって…する条項」 - “a condition whereby…”
→「それによって…する条件」 - “a rule whereby…”
→「それによって…する規則」 - “an arrangement whereby…”
→「それによって…する取り決め」 - 英語の古い形「where + by」に由来し、「どのようにして(where) + それをする手段(by)」という意味合いを持ちます。
- 古風で文語的な響きがあるため、現代英語ではフォーマルな文章で目にすることが多いです。
- フォーマル・文章的: 「whereby」は公的文書、法律文書、契約書などのかしこまった文体でよく使われます。
- 口語ではあまり使用しない: カジュアルな会話では「by which」や「through which」に置き換える場合が多いです。
“(主節), whereby (従属節)…”
- 例: “They introduced a new policy, whereby employees can work from home.”
→「彼らは新しい方針を導入し、それによって従業員は在宅勤務ができるようになった。」
- 例: “They introduced a new policy, whereby employees can work from home.”
“(名詞) whereby (節)”
- 例: “This is the agreement whereby both parties have equal rights.”
→「これは両当事者が同等の権利を持つことになる契約です。」
- 例: “This is the agreement whereby both parties have equal rights.”
- 接続詞としての「whereby」は、前に示される名詞や文全体を受けて“~によって”という意味の従属節を導きます。
- 副詞としても用いられますが、現代英語では接続詞としての使用がほとんどです。
- “They have set a rule whereby everyone must wear a name tag.”
- (彼らは全員が名札を付けなければならないという規則を作りました。)
- (彼らは全員が名札を付けなければならないという規則を作りました。)
- “We have an online platform whereby we share our photos with friends.”
- (友人と写真を共有するオンラインプラットフォームがあります。)
- (友人と写真を共有するオンラインプラットフォームがあります。)
- “There’s a system whereby you earn points every time you shop at that store.”
- (そのお店で買い物をするたびにポイントが貯まる仕組みになっています。)
- “We signed a contract whereby both parties agree to maintain confidentiality.”
- (私たちは両当事者が秘密保持に同意する契約に署名しました。)
- (私たちは両当事者が秘密保持に同意する契約に署名しました。)
- “The company introduced a policy whereby employees can request flexible working hours.”
- (会社は従業員が柔軟な勤務時間を要請できる方針を導入しました。)
- (会社は従業員が柔軟な勤務時間を要請できる方針を導入しました。)
- “There is an arrangement whereby the supplier handles all shipping costs.”
- (仕入れ先がすべての配送コストを負担する取り決めがあります。)
- “The researcher proposed a new model whereby data could be processed more efficiently.”
- (その研究者は、データをより効率的に処理できる新しいモデルを提案しました。)
- (その研究者は、データをより効率的に処理できる新しいモデルを提案しました。)
- “They have established a framework whereby students can apply for specialized grants.”
- (学生が特別奨学金を申請できる枠組みを作りました。)
- (学生が特別奨学金を申請できる枠組みを作りました。)
- “This theory provides a mechanism whereby cells adapt to environmental changes.”
- (この理論は、細胞が環境変化に適応する仕組みを説明しています。)
by which (それによって)
- 例: “They created a system by which you can register online.”
- 「whereby」と意味はほぼ同じですが、口語でもやや使いやすい表現です。
- 例: “They created a system by which you can register online.”
through which (~を通して)
- 例: “We have a channel through which we distribute our product.”
- 手段を強調する際に使われます。
- 例: “We have a channel through which we distribute our product.”
in which (その中で)
- 例: “He built a platform in which participants can collaborate.”
- 空間や枠組みのニュアンスが強いです。
- 例: “He built a platform in which participants can collaborate.”
- 特に明確な反意語はありませんが、「whereby」が方法や手段を示す接続詞であるため、逆に因果関係を否定する “whereby… not” のような使い方をする可能性はあります。
- IPA:
- 英: /weəˈbaɪ/ (ウェア・バイ)
- 米: /werˈbaɪ/ (ウェア・バイ)
- 英: /weəˈbaɪ/ (ウェア・バイ)
- 強勢: 「-by」の部分に強勢が来る傾向があります。
- アメリカ英語 / イギリス英語: アメリカ英語は「r」を強めに発音し、「were-bai」のように聞こえることがあります。イギリス英語では「where」の母音がやや長めで「ウェア」に近くなります。
- よくある間違い: “whereby”の“h”を発音しすぎたり、“wereby”と書き間違えたりする場合があります。
- スペルミス: “wereby”や“whereby”の“h”を抜かしたり、変な位置に入れたりしがち。
- 同音異義語: “were”や“where”を混同しやすいですが、意味が全く変わるため注意。
- 口語での使いすぎ: “whereby”はフォーマル寄りなので、口語・カジュアルな場面で使うと不自然に響きます。
- 試験対策: TOEICや英検の読解問題、特に法律文・契約文のリーディングで出題されることがあります。使用頻度は高くないものの、正確に意味を理解しておくと読解で有利になります。
- 「Where? By what means? → Whereby」とイメージすると覚えやすいです。
- 「where + by」の組み合わせで「どのようにして?“by”とは?」と考えると「それによって~する」が思い浮かぶでしょう。
- 契約書や公的文書でスタイリッシュに書きたいときに思い出してみてください。
- フォーマルな文章やレポートで「by which」と同じような意味をより文語的に表現したいときに便利です。
- 形容詞: not moving or changing; remaining the same
- 名詞: interference or noise in radio or television signals; static electricity
- 形容詞: 「動かない」「変化しない」「静止状態の」
こういう場面で使われる:物事が同じ状態を保っていて、動きや変化のない様子を表すときに使います。日常会話から学術的分野(物理・プログラミングなど)まで幅広く使われます。 - 名詞: 「雑音」「静電気」
こういう場面で使われる:ラジオやテレビの受信が悪くてジリジリという音がしたり、衣服がくっつくような静電気を表すときに使われます。 - 名詞: “statics” → 物理学分野の「静力学」を指すことがあります。
- 動詞形はありません。
- B2(中上級):ある程度語彙が増え、抽象的な内容や専門分野の単語にも触れ始めるレベルです。
- 語幹: “stat-”
- ラテン語やギリシャ語の “stat-” には「立つ」「動かない」という意味合いがあります。
- ラテン語やギリシャ語の “stat-” には「立つ」「動かない」という意味合いがあります。
- 接尾語: “-ic”
- 形容詞を作る接尾語で、「〜に関する」「〜的な」というニュアンスを付加します。
- static electricity(静電気)
- static charge(静電荷)
- static noise(ラジオなどの雑音)
- static position(静止姿勢)
- remain static(変化しないままである)
- static display(静的な展示)
- static friction(静摩擦)
- static analysis(静的解析、プログラムや物理学で使用)
- static cling(衣服の静電気による貼り付き)
- static IP address(固定IPアドレス)
- 語源:
ギリシャ語の “statikos”(立ち止まった、動かない)に由来し、そこからラテン語を経由して英語に入ってきました。 - 歴史的な変遷:
元々は「止まっている状態」を表す科学用語や学術的な文脈で使われていましたが、日常的にも「変化しないこと」を表す形容詞として広く使われるようになりました。 - ニュアンス・使用時の注意点:
- 形容詞として「変化がない」「停滞している」という少し否定的なニュアンスを含むこともあります。
- 名詞として使用するときは「雑音(ラジオのザーッという音)」や「静電気」を指します。会話でもビジネスでも使われますが、フォーマル度はそれほど高くありません。
- プログラミングの分野(例えばC++やJava)では「static変数」などの用法があり、特定の範囲・状態に固定されるイメージです。
- 形容詞として「変化がない」「停滞している」という少し否定的なニュアンスを含むこともあります。
- 形容詞: 基本的には他の形容詞と同じように、名詞を修飾したり、補語(be動詞などの後ろ)として使われます。
- 例: “The situation has remained static.”(状況は変化なく停滞している)
- 例: “The situation has remained static.”(状況は変化なく停滞している)
- 名詞(可算 / 不可算):
- 「雑音」や「静電気」を意味する場合、不可算名詞として扱われることが多いです。
- 「静力学」を意味する “statics” は学問分野として不可算的に扱うことが多いですが、学問名であるため形が複数形でもひとつの領域を指します。
- 「雑音」や「静電気」を意味する場合、不可算名詞として扱われることが多いです。
- “static as a noun (interference/noise)” → 不可算: “There’s a lot of static on this channel.”
- “statics as a branch of physics” → 学問名で扱う: “Statics deals with forces in equilibrium.”
- “I’m getting a lot of static on my phone call. Let me move to a better spot.”
(電話に雑音が多いから、もう少し電波のいい場所へ移るね。) - “My hair is full of static today because of the dry air.”
(乾燥しているせいで、今日は髪が静電気でいっぱいだよ。) - “Why does the radio station keep going to static?”
(どうしてラジオが雑音ばかりになるの?) - “Our sales figures have remained static this quarter.”
(今四半期は売上が横ばいのままです。) - “To avoid any static on the conference line, please mute yourself when not speaking.”
(会議通話の雑音を避けるため、発言していないときはミュートにしてください。) - “We should consider whether our current business model has become static and needs innovation.”
(現状のビジネスモデルが停滞していないか、改革が必要かどうか検討すべきです。) - “In physics, static electricity is generated by friction.”
(物理学では、静電気は摩擦によって生じます。) - “Static analysis of the structure shows it can withstand significant stress without bending.”
(この構造物の静的解析によると、大きな応力に耐えても曲がらないことがわかります。) - “Statics, a branch of mechanics, deals with objects at rest under balanced forces.”
(静力学は、力が釣り合った状態で止まっている物体を扱う力学の一分野です。) - still(静止した)
- 例: “The water in the pond was completely still.”
- 「全く動きがない」というイメージ。
- 例: “The water in the pond was completely still.”
- stationary(動かない)
- 例: “That truck remained stationary in the traffic jam.”
- 物が動いていない状態に焦点を当てる。
- 例: “That truck remained stationary in the traffic jam.”
- unchanging(変わらない)
- 例: “The design remained unchanging over the years.”
- 時間が経っても変化しないことを強調。
- 例: “The design remained unchanging over the years.”
- dynamic(動的な)
- 例: “We need a more dynamic approach to marketing.”
- 「活動的で変化が多い」ニュアンス。
- 例: “We need a more dynamic approach to marketing.”
- changing(変化する)
- 例: “The market conditions are constantly changing.”
- 変化が絶えず起こっているイメージ。
- 例: “The market conditions are constantly changing.”
- IPA表記: /ˈstætɪk/
- アクセント(ストレス)は“sta”の部分に置かれます。(」STAtic のように、「スタ」に強勢)
- アメリカ英語・イギリス英語ともに発音はほぼ同じです。
- よくある発音の間違い:
- “sta-tic” の “ti” を /tɪ/ ではなく /tiː/ のように伸ばしてしまう。
- “sta-tic” の “c” を濁らせて /stætɪg/ になりがち。短く /ɪk/ で終わるように意識しましょう。
- “sta-tic” の “ti” を /tɪ/ ではなく /tiː/ のように伸ばしてしまう。
- スペルミス: “static” のあとに “k” をつけて “statick” としてしまう人がいます。余分な文字を入れないよう注意。
- 同音異義語との混同: 特に “static” とまったく同音の単語はありませんが、見た目が似ている “statistics”(統計学)と混同しないように注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検で出題される場合は「変化しない」「雑音」といった意味をしっかり理解しているか問われる可能性があります。
- 例文の中で「The company’s profits have remained static.」のような文章が出るので、ビジネス文脈での「横ばい」を表す表現として覚えておくと役立ちます。
- TOEICや英検で出題される場合は「変化しない」「雑音」といった意味をしっかり理解しているか問われる可能性があります。
- “static = 立ち止まったまま” とイメージすると覚えやすい:
“sta-” は「立つ」という根の意味を持つと覚えておくと、他の単語(stand, status, statue など)と関連付けができます。 - “ザーッという音” → “雑音” と結びつける:
ラジオの“ザーッ”という音があれば「static」という単語を思い出すようにイメージしましょう。 - 勉強テクニックとしては、「static electricity(静電気)」はよくある教科書のフレーズなので、そこを入り口に「変わらない状態」全般を指す意味を連想すると定着しやすいです。
- (名詞) A break or crack in something (especially a bone).
- (動詞) To break or crack something.
- (名詞) 「骨などのひび割れ・骨折・割れ目」を意味する単語です。特に医療で「骨折」としてよく使われます。
- (動詞) 「〜を骨折させる、壊す、砕く」という意味になります。
- 名詞形: fracture (可算名詞)
- 動詞形: fracture (現在形) / fractured (過去形・過去分詞形) / fracturing (進行形)
- 形容詞: fractural(あまり一般的ではありませんが “骨折の” のような意味合いで使われることがあります)
- B2(中上級)
- 医学的・専門的な文脈でよく使われるため、初歩ではないですが、日常語彙の一部として知っておくと便利です。
- 語根 (fract): ラテン語の「frangere(壊す)」に由来し、“壊す、折る”という意味を持ちます。
- 接尾語 (–ure): 動作や状態、結果を示すラテン語由来の名詞化語尾。
- fraction: 分数、断片 (“分割された一部分”を表す)
- fragile: 壊れやすい
- bone fracture(骨折)
- hairline fracture(ヒビ状の骨折)
- compound fracture(複雑骨折)
- fracture a bone(骨を折る)
- fracture risk(骨折リスク)
- skull fracture(頭蓋骨骨折)
- stress fracture(疲労骨折)
- fracture repair(骨折治療・修復)
- fracture site(骨折部位)
- fracture mechanics(破壊力学、力学的に物体が破損する過程を学ぶ分野)
- ラテン語 “frangere” → “fract-” → “fracture”
「壊す、折る」という意味をルーツとしています。もともと骨折だけでなく、物体の割れ目やひび割れを示す一般的な語でした。近代以降、特に医療分野では骨折を指す言葉として広く使われています。 - 「骨折」を指す場合、医学的に正式な用語として使われますので、ややフォーマルな響きがあります。
- 口語でも「He fractured his arm.」のように自然に使われますが、大げさになりすぎず医療関係者やニュース報道などで出てくる印象のある単語です。
- 物体が壊れるという一般的な意味でも使われますが、論文や技術文書などで見るほうが多いです。
- 名詞: 可算名詞として用いられるため、冠詞 (a fracture, the fracture) や複数形 (fractures) でも使われます。
- 動詞: 他動詞として用いられ、目的語を取ることができます。
- 例: “She fractured her wrist.” (彼女は手首を骨折した)
- 自動詞的に使う場合はやや少なく、(The bone fractured under the pressure.) のように「何らかの外力で壊れた」という文脈で用いられます。
- 例: “She fractured her wrist.” (彼女は手首を骨折した)
- “fracture something”: 〜を骨折させる/折る
- “suffer a fracture”: 骨折する
- “fracture into pieces”: 粉々に砕ける・割れる
- “I think I might have fractured my toe when I tripped over the couch.”
「ソファにつまずいたときに足の指を折ったかもしれない。」 - “Did you hear that Sarah fractured her wrist while skateboarding?”
「サラがスケボーしてて手首を骨折したって聞いた?」 - “Be careful walking on ice; you don’t want to fracture any bones.”
「氷の上を歩くときは気をつけて。骨折は絶対したくないからね。」 - “Due to his fractured ankle, he will be working from home for the next few weeks.”
「足首を骨折しているため、彼は今後数週間は在宅勤務になります。」 - “Our production line was halted because a critical part fractured under stress.”
「重要な部品が負荷により破損したため、生産ラインが停止しました。」 - “To prevent equipment fractures, we must regularly inspect and maintain the machinery.”
「機器の破損を防ぐために、定期的な点検と保守が必要です。」 - “The study investigates the underlying physics of fracture mechanics in polymer materials.”
「この研究は、高分子材料における破壊力学の基礎物理を調査しています。」 - “Fracture toughness is a key factor in designing aerospace components.”
「破断靱性は宇宙航空部品の設計において重要な要素です。」 - “The research paper discusses various methods to predict stress fractures in athletes.”
「この研究論文では、アスリートにおける疲労骨折を予測するさまざまな方法が論じられています。」 - break (壊す/折る)
- より一般的な単語で、口語でも広く使われます。医療文脈でも「I broke my arm.」と言えば「腕を骨折した」になりますが、“fracture” よりカジュアル。
- より一般的な単語で、口語でも広く使われます。医療文脈でも「I broke my arm.」と言えば「腕を骨折した」になりますが、“fracture” よりカジュアル。
- crack (ひびが入る)
- “fracture”より軽度のイメージがあり、骨だけでなくガラスや壁などヒビ割れに対しても頻繁に使われます。
- “fracture”より軽度のイメージがあり、骨だけでなくガラスや壁などヒビ割れに対しても頻繁に使われます。
- snap (ポキッと折れる)
- 物が突然細いところで折れるイメージ。骨や枝が“ポキッ”と折れる音のニュアンスがあります。
- mend / heal (修理する・治す / 癒える)
- “fracture” が壊れる・折れるを示すのに対して、“mend” や “heal” は修復・回復を指します。
- IPA: /ˈfræk.tʃər/(アメリカ英語・イギリス英語ともに近い)
- アクセントは 第1音節 “frac” にあります。
- アメリカ英語では語尾の /tʃər/ が、イギリス英語でも同様に /tʃə/ と発音されます。ただしイギリス英語は最後の「ə」の母音がやや弱まる傾向があります。
- よくある間違い: 「フラクタァー」のように /tʃ/ の音が不明瞭になってしまうこと。/r/ と /tʃ/ をしっかり区別するようにしましょう。
- スペルミス: “fracture” を “fractuer” と誤って綴るなどのミスがよくあります。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが “fiction” などで “f” + “c” の組み合わせを混同しやすい方がいるので気をつけましょう。
- TOEICや英検などの試験: 医療系や技術系の文章で “fracture” が登場することがあります。専門用語パートでの語彙問題や長文読解で目にする場合がありますので、意味を押さえておくとよいです。
- イメージ: “fracture” は“壊れて割れるイメージ”+“医療でいう骨折”と関連づけて覚えると便利です。
- スペリングのポイント: “frac + ture” と分解し、ラテン語の語根 “fract-” (壊す) と名詞化接尾語 “-ure” を思い出すと覚えやすいです。
- 勉強テクニック:
- コロケーションをセットで覚える (例: “hairline fracture” = 軽度のヒビ状骨折)
- “fract-” という要素が入った単語群 (fraction, fragile, fragment) とまとめて覚えておくと記憶に定着しやすいです。
- コロケーションをセットで覚える (例: “hairline fracture” = 軽度のヒビ状骨折)
- Very; extremely.
- In a terrible manner.
- 「とても」「ものすごく」のように程度を強調するときに使われる。
- 「ひどく」「恐ろしく」というように、悪い状態・状況を強調するときにも使われる。
- terribly(副詞)
- terrible(形容詞):例)It's a terrible day.
- terror(名詞):例)He was in terror.
- terrify(動詞):例)This ghost story will terrify you.
- terr-:元々は「恐れる」「恐怖」を表すラテン語 terrere に由来。
- -ible:形容詞をつくる接尾語で、「~できる状態」の意味を持つことが多い。
- -ly:副詞化する接尾語。
- terribly sorry → とても申し訳なく
- terribly hot → すごく暑い
- terribly cold → ひどく寒い
- terribly wrong → ひどく間違っている
- terribly injured → ひどく負傷している
- terribly expensive → ものすごく高い
- terribly frightened → ひどく怖がっている
- terribly upset → とても動揺している
- terribly difficult → 非常に難しい
- terribly loud → すごくうるさい
- ラテン語の “terrere”(恐れさせる)
- 「terrible」はフランス語経由で英語に入り、「恐ろしい」「ひどい」という意味を持つようになりました。その副詞形が「terribly」です。
- 「非常に」「ものすごく」のような強調表現。
- 場合によっては「ひどく」「怖いほどに」のように、ネガティブなニュアンスを強調するときにも使われる。
- 日常会話では「I’m terribly sorry」のように、謝罪や後悔を強調するフォーマル・カジュアル両方の場面で使われる。
- 副詞(adverb)として、動詞や形容詞、他の副詞などを修飾します。
- 「very」と置き換え可能な文脈が多いですが、ニュアンスとしてはやや強め、またはネガティブな色合いを帯びることがあります。
- フォーマル/カジュアル両方で使われるが、ニュアンスが強いので使いすぎに注意しましょう。
- “I’m terribly sorry.” → 強い謝意を表す
- 動詞 + terribly の形: “He behaved terribly.” → 彼はひどい振る舞いをした
- 形容詞 + terribly: “It’s terribly important.” → それはとても重要だ
- “I’m terribly sorry for being late.”
- 遅れてごめんなさい。(強い謝意)
- 遅れてごめんなさい。(強い謝意)
- “That movie was terribly scary.”
- あの映画はすごく怖かった。
- あの映画はすごく怖かった。
- “It’s terribly hot outside today.”
- 今日は外がものすごく暑い。
- “We are terribly sorry for the inconvenience.”
- ご不便をおかけして大変申し訳ございません。
- ご不便をおかけして大変申し訳ございません。
- “The schedule got terribly delayed due to the shipment issue.”
- 出荷の問題でスケジュールが大幅に遅れました。
- 出荷の問題でスケジュールが大幅に遅れました。
- “I terribly appreciate your quick response.”
- 迅速なご対応に大変感謝いたします。
- “The results were terribly skewed by the small sample size.”
- サンプルサイズが小さいせいで結果は大きく偏りました。
- サンプルサイズが小さいせいで結果は大きく偏りました。
- “It would be terribly beneficial to analyze further data.”
- さらなるデータを分析することは非常に有益でしょう。
- さらなるデータを分析することは非常に有益でしょう。
- “The experiment went terribly wrong, so we had to restart.”
- 実験がひどく上手くいかなかったため、やり直さざるを得ませんでした。
- very(とても)
- 一般的な強調表現。幅広い文脈で使える。
- 一般的な強調表現。幅広い文脈で使える。
- extremely(極度に)
- 「非常に」「極めて」のニュアンス。より強いイメージ。
- 「非常に」「極めて」のニュアンス。より強いイメージ。
- awfully(とても、ひどく)
- 口語的で、ネガティブなニュアンスが入ることが多い。
- 口語的で、ネガティブなニュアンスが入ることが多い。
- horribly(恐ろしく、ひどく)
- 「ひどさ」を強調。強めのネガティブ感。
- hardly(ほとんど~ない)
- 強調を否定する立場にある言葉として、「hardly(ほとんど~ない)」が挙げられますが、「terribly」の直接的な反意語というよりは、程度を弱める表現として対比的に比較できます。
- IPA: /ˈtɛr.ə.bli/(米) /ˈter.ə.bli/(英)
- アクセントは最初の音節 “ter-” に置かれます。
- アメリカ英語では [tɛr-] のように「テア」に近い音、日本英語表記で「テラブリー」に近い響きです。
- イギリス英語でも同様に最初の “ter-” に強勢が来ますが、少し「テアラブリー」に近い柔らかい発音になることがあります。
- “terrible” と “terribly” を混同して、形容詞と副詞を取り違える。
- スペルで “terrible” → “terribly” へ変化させるとき、「terriblly」などと l を重複させてしまうミス。
- スペルミス
- “terribly” の最後は “-bly” なので、重複文字に間違えないように注意。
- “terribly” の最後は “-bly” なので、重複文字に間違えないように注意。
- 形容詞 “terrible” と混同
- 副詞は文中で動詞や形容詞を修飾、「terribly easy」といったように使われる。
- 副詞は文中で動詞や形容詞を修飾、「terribly easy」といったように使われる。
- 過剰な強調表現
- “terribly” はネガティブなイメージを強めることが多いので、フォーマルな場面で使いすぎないようにする。
- “terribly” はネガティブなイメージを強めることが多いので、フォーマルな場面で使いすぎないようにする。
- TOEICや英検などの試験
- 強調表現として選択肢に出る場合があるので、 “very” 以外の強調語として覚えておくと有利。
- 「terribly」の「terr-」は「terror(恐怖)」と同じ語根なので、「恐ろしくそんなに!」というニュアンスで覚えると印象に残ります。
- 「テラブリー」と発音すれば、「テラ(圧倒的に大きいイメージ) + ブリー(音の響き)」で「とてつもなく」「恐ろしく」と覚えやすいかもしれません。
- スペリング暗記のコツ:
- 「terrible」 + 「-ly」 ⇒ 最後の e が取れ、
i
+bly
になる。 - 連続して “l” を書きすぎないように注意しましょう。
- 「terrible」 + 「-ly」 ⇒ 最後の e が取れ、
- B2: 日常会話は問題なくこなせるレベルですが、学術的・ビジネス的な用語にはやや上級の理解を必要とする段階です。
- The act or process of distributing resources, responsibilities, or tasks to different people or places.
- 資源や責任、タスクなどを割り当てる行為、または割り当てられたものを指します。
例: 予算の割り当て、時間の割り当て、タスクの割り当て など。
「リソースを振り分けたり配分するときに使われる単語です。主にビジネスやプロジェクト管理などの場面で『どのリソースをどこに振り分けるか』という文脈でよく使われます。」 - 動詞形: allocate (割り当てる)
- 過去形・過去分詞: allocated
- 現在分詞: allocating
- 過去形・過去分詞: allocated
- 名詞形: allocation (割り当て、配分)
- 形容詞形: allocative (配分に関する) として使われることもあります。
- allocate resources (動詞) → resource allocation (名詞)
- 接頭辞 ad- (変化形: al-) : 「〜へ、〜に向かって」を意味するラテン語由来 (※ただし英単語としては al- の形が定着しています)
- 語幹 loc : 「場所(place)」を意味するラテン語 “locus” に由来
- 接尾辞 -tion : 動作や状態を表す名詞を作る英語の接尾辞
- allocate (動詞) : 割り当てる
- reallocation (名詞) : 再配分
- allocative (形容詞) : 配分の、割り当てに関する
- budget allocation(予算の割り当て)
- resource allocation(リソースの割り当て)
- proper allocation(適切な割り当て)
- time allocation(時間の配分)
- allocation of funds(資金の割り当て)
- allocation strategy(配分戦略)
- dynamic allocation(動的割り当て)
- allocation process(割り当てプロセス)
- fair allocation(公平な配分)
- memory allocation(メモリの割り当て - IT分野で使われる)
- 主にビジネスやプロジェクト管理、経済学・金融などで正式に使われることが多く、ややフォーマルな響きがあります。
- 個人レベルの会話でも、時間やお金の割り振りを話すときには使われますが、くだけた口語よりは「少しかしこまった」場面でよく用いられます。
- 名詞 (countable): 複数形は “allocations”。文脈によっては「リソースの配分」というアイデア全体を指すため、不可算扱いのこともありますが、具体的な割り当て区分や項目について言及するときには countable となります。
- 例: “We have your budget allocations here.” (予算配分項目が複数あります)
- フォーマル寄りの文脈で使用されやすいが、論文やビジネス文章でも一般的。
- make an allocation: 「割り当てを行う」
- be subject to allocation: 「割り当て対象となる」
- the allocation of X to Y: 「XをYに割り当てること」
“I need a better allocation of my free time to hobbies and exercise.”
(趣味と運動にもっと時間を割り振りたいんだよね。)“We decided on the allocation of household chores, so now I wash dishes and he takes out the trash.”
(家事分担を決めたから、私が皿洗いで彼がゴミ出し担当だよ。)“The allocation of seats at the party was a bit random, but it was fun.”
(パーティーでの席の割り振りはちょっとランダムだったけど、面白かったよ。)“Our financial department handles the budget allocation for each project.”
(財務部がそれぞれのプロジェクトへの予算配分を担当しています。)“A clear allocation of tasks will help the team work more efficiently.”
(明確なタスクの割り振りによって、チームはより効率的に働けるでしょう。)“The manager’s main role is the allocation of resources to different departments.”
(マネージャーの主な役割は、各部署へのリソース配分です。)“The study focused on the allocation of healthcare resources in rural areas.”
(その研究は農村地域における医療資源の割り当てに焦点を当てたものだった。)“Efficient CPU allocation is crucial for high-performance computing.”
(高性能コンピューティングにおいては、CPU の効率的な割り当てが重要です。)“The paper discusses the political implications of fund allocation.”
(論文では、資金配分の政治的影響について論じています。)distribution(配分)
- 資源や物資などを広く行き渡らせるイメージ。allocation が「いくつにどう割り当てるか」なのに対し、distribution は「全体に分散して行き渡らせる」ニュアンスが強い。
assignment(割り当て)
- 物や仕事を特定の人・場所に割り当てる点で似ているが、assignment は「職務や責任を正式に与える」ニュアンスが中心。
allotment(割り当て)
- 大きなものを均等に、またはある基準に従って分配するイメージ。allocation と大変近いが、allotment の方が「小分けにされた配当」という響きが強い。
- misallocation(誤配分, 不適切な割り当て)
- 望ましくない形・場所に割り当てられていることを表す。
- IPA: /ˌæləˈkeɪʃən/
- アクセントは “-ca-” の箇所 (第2音節) にあります。
- アクセントは “-ca-” の箇所 (第2音節) にあります。
- アメリカ英語 / イギリス英語
- アメリカ英語: アクセントの位置は同じですが、/æ/ の発音に差が出る場合があります。
- イギリス英語: 基本的に同様ですが、/ə/ の音がやや異なる程度です。
- アメリカ英語: アクセントの位置は同じですが、/æ/ の発音に差が出る場合があります。
- よくある発音の間違い
- “al-lo-ca-tion” の “l” と “c” のあたりを続けて /ˈælkə-/ のように誤って発音しないように注意。
- スペルミス: “alocation” と “l” を一つだけ書いてしまうケースや “allocasion” と “s” を入れてしまうことがよくあります。
- allocate / allocation の使い分け: “allocate” (動詞) と “allocation” (名詞) を混同して、文法的に誤用することがあります。
- TOEICや英検など: ビジネス文書や財務関連の問題の中で出題されやすい単語です。「予算管理や人員配置」の文脈で出ることが多いため、関連表現とセットで覚えると役立ちます。
- 場所 (location) をイメージしよう: “allocation” は “a + location” と覚えると、「ある場所へ割り振るイメージ」という語源を思い浮かべやすいです。
- “allocate” と “location” のつながりでイメージし、書き始めを “allo-” からスタートすることを意識すると、スペルミスが減ります。
- リソースを“割り振る”イメージ: 物をいろいろな小箱に分けて入れる図をイメージすると、割り当て=allocation がわかりやすいです。
credibility
credibility
Explanation
credibility
名詞 credibility
を徹底解説
1. 基本情報と概要
意味(英語 & 日本語)
「人や情報がどれくらい信用に値するか、どのくらい本当らしく思えるか」というニュアンスの単語です。
たとえば、「彼の言葉の信用性は高い」「そのニュースの信ぴょう性は低い」というときに使われる名詞です。
品詞
活用形
英語の名詞 credibility
は数えられない不可算名詞(uncountable noun)として扱われることが多いです。そのため複数形はありません。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
※ credible
(信用できる) + “-ity” の派生形 → credibility
他の単語との関連
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語 “credere”(「信じる」)が語源です。ここから “cred-” が派生して、多くの英単語(credit, creed, credible, etc.) が作られています。歴史的には、「人や情報が、どれほど信用に値するか」を示すために使われてきました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル/カジュアルな使用シーン
可算・不可算
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的・公的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
credibility
は主に「評価される信頼度」の意味で使われ、たとえば reliability
は「モノやシステムの故障の起こりにくさ」などにも使えるため文脈で使い分けます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 credibility
の詳細解説です。信用度や信ぴょう性を話題にするときにぜひ使ってみてください。
信用できること,確実性
degrade
degrade
Explanation
degrade
以下では、英単語 degrade
を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語
品詞
意味(英語)
意味(日本語)
「地位や品位を下げる」、あるいは「質を落とす」といったニュアンスを持ちます。また、化学的な場面では、物質が分解・劣化することを指すこともあります。相手を尊重せずに扱うというニュアンスで、人を侮辱する(人格を貶める)際にも使われる表現です。
活用形
他の品詞形
難易度(CEFR レベル)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
「de-」が「下へ」や「悪い方へ」という意味を持ち、「grade」は「段階」「ランク」。これらが組み合わさって「ランクや段階を下げる」といったイメージが生まれています。
関連単語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
degrade
はラテン語 degradare
(「地位を下げる」や「段階を下がる」)に由来します。
もともとは階級や地位を下げる意味合いが強く、そこから「尊厳を傷つける」「品位を落とす」といった抽象的な意味に派生してきました。また、科学や環境などの分野では「分解する」「劣化する」といった技術的な意味でも用いられるようになっています。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
主にフォーマル寄りの文章や丁寧な議論の場面でよく用いられますが、日常会話でも「下げる・貶める」の意味でカジュアルに使うことがあります。
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
反意語では、「より良くする・レベルを上げる」といった意味合いが中心になります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語 degrade
の詳細な解説です。特に人を対象にした場合は強い否定的ニュアンスをはらむ単語なので、使う場面には気を付けましょう。逆に、モノや状態について用いる場合は「劣化させる」「悪化させる」「分解する」といった客観的・技術的な文脈で頻繁に登場します。ぜひ参考にしてみてください。
(…に)…‘の'地位(身分)を下げる《+名+to+名》
(…にまで)…‘の'品位(評判)を下げる,'を'卑しくする《+名+to+名》
nominal
nominal
Explanation
nominal
1. 基本情報と概要
単語: nominal
品詞: 形容詞 (一部、文脈により名詞的用法もあり)
活用例: nominal (形容詞の原形)、nominally (副詞形)
他の品詞例: nominalization (名詞) - 「名詞化」の意味で使われます。
CEFRレベルの目安: C1 (上級)
意味 (英語 ⇒ 日本語)
「nominal」は、上記のように「名目上」「名前だけ」「ごくわずかな」などのニュアンスを伝える単語です。実態とのギャップを感じさせる表現としても活躍します。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
語源: 「名前」を意味するラテン語 “nomen” が基となり、「名前にかかわる」「名目上の」というニュアンスを含む言葉へと発展しました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルな場面)
ビジネス (ややフォーマル/専門的)
学術的 (フォーマル/専門文脈)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “nominal” の詳細解説です。是非、ビジネスや学術の場面での読み書きに役立ててみてください。
名目上の,名義だけの
(実際の価値に比べて)ごくわずかの,おしると程度の
名詞の,名詞として用いられた
sketch
sketch
Explanation
sketch
動詞 “sketch” の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: sketch
品詞: 動詞(他にも名詞としての用法があります)
CEFR レベル: B2(中上級)
英語での意味:
「sketch」は、何かを簡単に、またはざっくりと描く、もしくは大まかな計画や構想をまとめることを意味します。
日本語での意味:
「sketch」は、「簡単にスケッチする」「大まかなアイデアを描く・まとめる」といった意味を持ちます。
「ざっくりと絵を描くとき」「アイデアの概要をまとめるとき」に使われる表現です。かしこまった感じよりは、スピーディーな下描きや下準備的なニュアンスが強いです。
動詞の活用形
他の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
“sketch” は、特に目立った接頭語や接尾語を含まない短い語ですが、以下のような派生や関連語があります。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
“sketch” は、オランダ語の “schets” やイタリア語の “schizzo”(どちらも「スケッチ」や「素描」を意味する語)などに由来すると言われています。もともと「ざっと描く」「簡単に構想を示す」ようなニュアンスを持っており、初期段階や下描きとして使われます。
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “sketch” に関する詳細解説です。ざっくりとしたイメージを表す際や、アイデアをまとめたい時に非常に便利な表現です。ぜひ活用してみてください。
…‘を'スケッチする,写生する
…‘を'略述する《+in(out)+名》
スケッチ(写生)する
innate
innate
Explanation
innate
以下では、形容詞「innate」を多角的に解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語の意味: “existing from birth; inborn; natural” (生まれつき備わっている、先天的な)
日本語の意味: 「先天的な」「生まれながらにして持っている」
「innate」は、「生まれながらに持っている資質や特性」を表す際に使われる言葉です。学術的・フォーマルな場面でもよく登場しますが、日常会話で「先天的に備わった」「自然に身についている」と言いたい場合にも使うことがあります。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「innate」の詳細解説です。先天性や本質的に備わっているというニュアンスを意識して、文脈に応じて使い分けてみてください。
生まれつきの,生得の(inborn)
本質的な
whereby
whereby
Explanation
whereby
以下では英単語「whereby」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: whereby
品詞: 接続詞、副詞
意味(英語): “by which,” “through which,” “because of which”
意味(日本語): 「それによって」「その手段によって」「その結果として」
「whereby」は、主に文章やフォーマルな文脈で使われる単語です。「~によって」や「~を用いて」という意味合いがあり、原因や手段を示すときに使われます。
活用形
他の品詞になった場合の例
CEFRレベルの目安: C1(上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
主な構文
他の文法的ポイント
5. 実例と例文
ここでは文脈別に例文を提示します。
1) 日常会話(ややフォーマルな場面)
2) ビジネスシーン
3) 学術的・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「whereby」の詳細な解説です。フォーマルな文章や学術的な文脈でよく使われるため、ビジネスや法律文書などを読む・書く際に特に役立つ表現です。ぜひ参考にしてみてください。
《関係副詞》 …によって…するところの(according to which);…の手段によって...するところの
static
static
Explanation
static
1. 基本情報と概要
単語: static
品詞: 形容詞(主に「静的な」「変化しない」の意味)、名詞(「雑音」や「静電気」などの意味)
英語での意味:
日本語での意味:
形容詞の活用形:
形容詞なので、原型 “static” 以外に変化形はありません。
名詞の派生形など:
難易度(CEFRレベルの目安): B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
例:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文(3つ)
(2) ビジネスシーンでの例文(3つ)
(3) 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「static」の詳細な解説です。「静的な状態」「変化しない」という本来の意味を中心に、雑音や静電気など、状況に応じて様々な文脈で使われる単語であることを理解しておくと、幅広い場面で的確に使えるようになります。
静止電気の
静止学の
空電
動きのない,活気のない
(空電による)ラジオの雑音,テレビの電波障害
静止の,固定した
fracture
fracture
Explanation
fracture
1. 基本情報と概要
単語: fracture
品詞: 名詞・動詞
英語での意味
日本語での意味
「骨にヒビが入ったり完全に折れたりした状態を指すことが多いです。一般的に医療分野で使われることが多いですが、固いものが壊れるときや、その対象が何かに限らず“壊れる”イメージを表すこともあります。」
活用形
他の品詞への派生
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3文)
ビジネスでの例文(3文)
学術的な文脈での例文(3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “fracture” の詳しい解説です。骨折や割れ目を指す便利な単語なので、ぜひ使い方や表現を整理して活用してみてください。
〈U〉(特に)骨を折ること;骨を折った状態
〈C〉割れ(裂け)目,(鉱物の)破砕面
〈足・腕などを〉‘を'骨折する;…‘を'砕く
骨折する;砕ける
terribly
terribly
Explanation
terribly
1. 基本情報と概要
単語: terribly
品詞: 副詞 (adverb)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
「ものすごく~」「めちゃくちゃ~」といったカジュアル・強調表現としてよく使われます。文脈やイントネーションによってはネガティブなニュアンス(「ひどく…した」という感覚)にもなるため、相手やシチュエーションを考慮して使いましょう。
活用形
他の品詞の例を示すと、形容詞の「terrible」や名詞の「terror」など、「terr-」を含む関連語が派生しています。
2. 語構成と詳細な意味
terribly は「terrible(形容詞)」 + 「-ly(副詞を作る接尾語)」から成る語です。
「terrible」という形容詞に「-ly」が付くことで副詞形「terribly」となり、「とても」「ひどく」という意味の強調表現を担います。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある誤り
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 terribly の詳細解説です。「terribly happy」のようにポジティブな文脈でも使われることがある点が、学習者にとっておもしろいポイントです。ニュアンスや文脈に合わせて正しく使えるように練習してみてください。
恐ろしく,ものすごく
(比較変化なし)《話》ひどく,非常に(very)
allocation
allocation
Explanation
allocation
1. 基本情報と概要
単語: allocation
品詞: 名詞 (countable・不可算扱いになる場合もありますが、主に可算)
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
意味 (英語)
意味 (日本語)
活用形や他の品詞
例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり “allocation” は「ある場所に向かってものを割り当てる」というニュアンスを含みます。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“allocation” はラテン語の “allocare” (ad + locare) がフランス語を経由して中英語に入り、定着した語です。もともとは「場所に置く」という意味をもつ言葉が転じて「割り当てる」という意味に発展しました。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン
学術的・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “allocation” の詳しい解説です。ビジネスや学術的な文章でも頻出する語なので、ぜひ活用してみてください。
(…への)割り当て,配置;〈C〉割り当て額(量)《+to(for)+名)》
loading!!
学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
External Reference Links
Key Operations
Select the first quiz:
Ctrl + Enter
View Explanation:Ctrl + G
Close a feedback:Esc
When selecting a quiz
Answer:Enter
Select a choice:↓ or ↑
Reading out the question:Ctrl + K
View Hint: Ctrl + M
Skip: Ctrl + Y