学術英単語(NAWL) / 英英選択問題 / 英定義⇨英単語 - Unsolved
- 英語: “readily” means “easily,” “quickly,” or “without hesitation/willingly.”
- 日本語: 「容易に」「たやすく」「快く」「進んで」「ためらわずに」といった意味です。
- 形容詞: ready (用意ができている)
- 副詞: readily (容易に、進んで)
- ready-made (形容詞): 既製の、既成の
- readiness (名詞): 用意ができていること、快諾する姿勢 など
- B2 (中上級) レベル: 日常会話はほぼスムーズにでき、抽象的な話題にもある程度対応できるレベル。
“readily” は文学やビジネス会話でも出てくる表現で、B2前後の学習者が理解し始める語彙です。 - 語幹: readi- (形容詞 “ready” に対応)
- 接尾辞: -ly (形容詞を副詞に変える定番の接尾辞)
- readily available → 「容易に入手できる」
- readily accept → 「快く受け入れる / 進んで受諾する」
- readily agree → 「すぐに合意する / 快く同意する」
- readily admit → 「あっさりと認める」
- readily accessible → 「簡単にアクセスできる」
- readily combined → 「たやすく結合できる」
- readily adapt → 「容易に適応する / 適応させる」
- readily respond → 「すぐに対応する / 反応する」
- readily confirm → 「即座に確認する / 承認する」
- readily offer help → 「進んで助けを申し出る」
- “readily” は “ready” + “-ly” に由来します。
- “ready” は古英語の “rǣd”(助言、計画)から派生したとされ、後に「準備ができている」を示すようになりました。
- Willingness(快く〜する) のニュアンスが強い:自発的にはっきりやる、という前向きなイメージ。
- Easiness(容易さ) のニュアンスもある:障害なく実行できたり、難しさが少ないことを暗示。
- 口語: 「すぐに、喜んで」などの意味で頻繁に使われます。
- ビジネス文書 / 論文: 「容易に」「支障なく」といったフォーマルな文脈でも登場します。
- 形式としてはカジュアルからフォーマルまで幅広く通用します。
- 品詞: 副詞 (adverb)
- 他動詞・自動詞の使い分けとの関係は特にありませんが、動詞を修飾して「容易に〜する」「進んで〜する」と表すことが多いです。
- “(主語) + readily + (動詞) + (目的語)”
例: He readily agreed to our proposal. - “(主語) + be + readily + (形容詞の過去分詞)”
例: The information is readily available online. “I readily helped my friend move to a new apartment.”
(友だちが新居へ引っ越すのを快く手伝ったよ。)“Whenever she asks for advice, I readily give it to her.”
(彼女がアドバイスを求めるときは、いつでも快く答えるよ。)“He readily agreed to watch my cat while I'm away.”
(留守の間に私の猫の世話をするのを、彼は快く引き受けてくれた。)“Our manager readily approved the budget increase.”
(上司は予算の増額をすぐに承認してくれた。)“The data is readily accessible through our new database system.”
(データは新しいデータベースシステムを通じて容易にアクセスできます。)“We should readily respond to customer inquiries to maintain trust.”
(顧客の問い合わせにはすぐに対応して、信頼関係を維持するべきです。)“The results of the experiment can be readily replicated by other researchers.”
(その実験結果は他の研究者によって容易に再現できます。)“These findings readily support the hypothesis of the study.”
(これらの発見は、研究の仮説を容易に裏付けています。)“Information is readily shared among scholars using open-access platforms.”
(オープンアクセスのプラットフォームを利用することで、情報は研究者間で容易に共有されています。)easily (簡単に)
- “readily” に比べると “喜んで” のニュアンスは薄く、純粋に「簡単さ」「容易さ」を表すときに使う。
- “readily” に比べると “喜んで” のニュアンスは薄く、純粋に「簡単さ」「容易さ」を表すときに使う。
willingly (進んで、快く)
- “readily” とほぼ同じように「喜んで」「ためらいなく」を意味するが、行動する主体の “意思” が強調される。
- “readily” とほぼ同じように「喜んで」「ためらいなく」を意味するが、行動する主体の “意思” が強調される。
promptly (迅速に)
- 時間的に「即座に、素早く」を示すニュアンスが強い。「喜んで受ける」という含みは少ない。
- 時間的に「即座に、素早く」を示すニュアンスが強い。「喜んで受ける」という含みは少ない。
reluctantly (いやいやながら、不本意に)
- 迷いや嫌々感を伴うため、“readily” の「快く・すんなり」とは正反対の語感。
- 迷いや嫌々感を伴うため、“readily” の「快く・すんなり」とは正反対の語感。
hesitantly (ためらいがちに)
- “readily” が「ためらいなく」の意味なのに対して、こちらは「ためらいながら」。
- “readily” が「ためらいなく」の意味なのに対して、こちらは「ためらいながら」。
- re-a-di-ly の最初の “re” 部分に強勢があります。
- 最後の “-ly” を曖昧にして “ready” と混同しがちなので、はっきり “リ (li)” と発音すること。
- スペリングで “readily” の真ん中の -i- を抜かして “readly” としてしまう間違いが起こりやすい。
- “ready” と混同して形容詞のまま使ってしまうことがある。文中で動詞を修飾する場合は必ず副詞形 “readily” を使う。
- 同音異義語との混同はさほどないが、“read” (読む) 関連の単語と無理に結びつけないように注意。
- TOEIC や英検でも “readily available” や “readily accept” といったフレーズが出題されやすく、「快く~する / 簡単に〜できる」のニュアンスを問う問題がある。
- 語源からイメージする: “ready + -ly” → 「何かをする準備ができている状態(ready)」 → 「その状態で(-ly)すぐに動ける」
- スペリングを覚えるコツ: “re + ad + i + ly” と区切って覚えると間違いにくい。
- イメージ連想: “I am ready!” (用意できた!) → “readily” (用意できてるので、すぐにする!)
- 単数形: threshold
- 複数形: thresholds
- 動詞
thresh
(穀物を脱穀する)などがありますが、「threshold」が他の品詞になることは一般的ではありません。 - 接頭語:特になし
- 語幹:thresh (もともと穀物を打って脱穀する動作などを表す古い英語の動詞と関連)
- 接尾語:-old(多くの語源の研究があるため、はっきりとした位置づけではありませんが、古英語の名詞語尾が変化した形とも言われます)
- thresh (動詞): 穀物を脱穀する
- thresholding (技術分野での閾処理)
- pain threshold(痛みの閾)
- threshold limit(閾値、限界値)
- detection threshold(検出閾)
- threshold level(閾レベル)
- threshold of consciousness(意識の閾)
- high/low threshold(高い/低い閾)
- exceed the threshold(閾を超える)
- on the threshold of something(何かが始まる寸前で)
- threshold payment(支払いの最低額)
- entry threshold(参入閾、入り口の基準)
- 古英語の「þrescold(threscold)」から来ており、もとは穀物を「打つ(thresh)」動作と関係するとされています。
- 家の「敷居」を踏み越えて中に入る行為から「始まる境目」としての意味が広がったと考えられます。
- 「敷居」としての意味もありますが、比喩的に「ある水準を超える」または「新たな状態へ入りつつある」イメージでよく使われます。
- 口語でもよく使われますが、「数値的/抽象的な閾値」などややフォーマルや専門的な文脈でも頻繁に登場します。
- 文章でも会話でも使う単語ですが、特にビジネス・学術文脈では「閾値」としての使い方が多いです。
- 可算名詞 (countable noun): “a threshold” / “the threshold” / “thresholds”
- 主に単数形や冠詞を伴って「a/the threshold (of ...)」という形で使われます。
- 「プレポジション + threshold」の形も多く、on、at、above、belowなどを使うことで意味を変化させます。
- on the threshold of …(…の入口に立っている、…を始めようとしている)
- cross the threshold(敷居をまたぐ、ある基準を超える)
- “Don’t leave your shoes on the threshold; please bring them inside.”
(敷居の上に靴を置かないで、中に持ってきてね。) - “I think I’m on the threshold of discovering a new hobby.”
(新しい趣味を始めようとしているところなんだ。) - “He paused at the threshold for a moment before entering the room.”
(彼は部屋に入る前に少しの間、敷居のところで立ち止まった。) - “Our profit margin has reached the threshold for a bonus payout.”
(利益率が賞与を出す閾値に達しました。) - “We need to be careful not to go below the threshold of acceptable quality.”
(許容される品質の基準を下回らないよう注意が必要です。) - “The data indicates we’re on the threshold of expanding into a new market.”
(データによると、私たちは新しい市場に拡大しようとしているところです。) - “The concept of a threshold is crucial in statistical hypothesis testing.”
(統計学の仮説検定では閾値の概念が非常に重要です。) - “At higher intensities, the pain threshold may vary significantly among individuals.”
(強度が高くなると、痛みの閾は個人によって大きく異なる可能性があります。) - “When the voltage surpasses a certain threshold, the circuit becomes unstable.”
(電圧がある閾を超えると、回路が不安定になります。) - limit(限度)
- boundary(境界)
- brink(瀬戸際)
- verge(寸前、瀬戸際)
- edge(端、境界線)
- 「limit」は「制限」というニュアンスが強く、量や範囲を超えたら許さない感じがあります。
- 「boundary」は物理的・抽象的な「境界線」を示すことが多いです。
- 「brink」「verge」は特に「重要な出来事が起こる寸前」というニュアンスを含みます。
- 「edge」は物理的・精神的に「端」や「境界部分」にフォーカスします。
- infinity(無限)
- boundlessness(無境界)
などをイメージしやすい単語としてあげられます。 - IPA: /ˈθrɛʃ.həʊld/ (イギリス英語), /ˈθrɛʃ.hoʊld/ (アメリカ英語)
- アクセント(強勢)は、単語の最初の音節「thresh-」に置きます。
- アメリカ英語・イギリス英語とも「thresh(θrɛʃ)」部分をはっきり発音し、後半の「hold」は /hoʊld/ (米) または /həʊld/ (英) の違いがあります。
- “th” を /s/ や /t/ としてしまう
- “r” の発音を省略してしまう(日本語話者には要注意)
- スペルミス: “threshhold” と “h” を重ね書きしてしまう間違いが多いです。正しくは “threshold” (h は2つ連続しません)。
- 同音異義語との混同: とくにありませんが、“thresh” という別の単語(脱穀)と混同する人もいます。
- 試験対策: TOEICや英検などで出題される場合、ビジネスシーンや科学文脈での「閾値」という意味を知っておくと理解が深まります。
- 「家のドアの敷居(Threshold)をまたぐと、新しい空間に入る」というイメージを持つと、比喩として「新しい段階に入りかけている」ことも覚えやすくなります。
- スペリングは “thresh + old” というイメージで覚えましょう。
- 日本語の「敷居」や「境目」を思い浮かべると、文脈でも意味を連想しやすいでしょう。
- An introductory book or guide that covers basic concepts.
- A preparatory coating applied to a surface before painting or other processes.
- A device or substance that initiates the ignition in an explosive or an engine (専門的・軍事的用法)。
- 基礎入門書や初歩的なガイドブック。
- ペンキやコーティングを塗る前に下地に塗る塗料(プライマー)。
- 火薬やエンジンの点火を起こすための装置または薬剤(専門分野で使用)。
- 単数形: primer
- 複数形: primers
- 動詞形などはありませんが、「prime (動詞)」として「準備する・下地を塗る」という動詞が存在します。
- 語幹: prime (元々 “最初の” や “主要な” の意)
- 接尾語: -er (名詞化を示す接尾語)
- prime (形容詞/動詞): 「主要な / 準備する」
- primary (形容詞): 「主要な, 第一の」
- primitive (形容詞): 「原始的な, 初期の」
- ■ “reading primer” → 「リーディングの入門書」
- ■ “mathematics primer” → 「数学の入門書」
- ■ “chemistry primer” → 「化学の基礎入門書」
- ■ “a primer on data science” → 「データサイエンスの基礎解説書」
- ■ “painting primer” → 「塗装の下地材」
- ■ “apply a primer” → 「下地剤を塗布する」
- ■ “primer coat” → 「下塗り(一番初めの塗装)」
- ■ “gene primer” (生物学: PCRなどで使うプライマー) → 「遺伝子解析用のプライマー」
- ■ “firearm primer” → 「銃の撃発用火薬」
- ■ “basic primer” → 「基礎的な入門書」
- ラテン語の primarius(第一の) → 中英語で primer(祈祷書・初歩読本)というように変化していきました。
- 「最初に読む本」「最初に塗るもの」「初動を起こすもの」という共通した概念が語源から来ています。
- 語源から「初歩・基礎・導入」というイメージが強く、専門的な領域の「基礎ガイド」を指すのに便利です。
- 材料や技術分野では「下塗り」「下地剤」の意味が主流。どちらの意味なのかは文脈で決まるので注意しましょう。
- 「primer」はビジネス文書から論文まで幅広く使えますが、専門用語っぽい印象もあります。
- 可算名詞: 普通は “a primer” / “two primers” のように可算扱いです。
- 文脈での使われ方:
- 書籍や解説書: “I bought a primer on computer programming.”
- 製品としての下塗り塗料: “We need some primer before painting the walls.”
- 火薬としてのプライマー: “The primer ignites the main charge.”
- 書籍や解説書: “I bought a primer on computer programming.”
- 特に慣用句は少ないですが、よく “a primer on [分野]” の形で「[分野]の基礎解説書」という表現を取ります。
- 「入門書」の意味で使うときは、ややフォーマル寄り。
- 「下塗り剤」の意味でも、DIYや建築関連では比較的一般的な言い方です。
- “I bought a primer on baking bread. I’m finally going to learn how to bake properly!”
- 「パン作りの入門書を買ったんだ。やっとちゃんとした作り方を学ぶよ!」
- “You should put some primer on the walls before painting; otherwise, the color might peel off.”
- 「ペンキを塗る前に下地剤塗った方がいいよ。そうしないと色がはがれちゃうかも。」
- “My dad gave me a short primer on how to fix a flat tire.”
- 「父がパンクを直す方法をざっと教えてくれたんだ。」
- 「父がパンクを直す方法をざっと教えてくれたんだ。」
- “Our new hires receive a primer on the company’s core values and operations during onboarding.”
- 「新入社員は導入研修で、当社の基本的価値観と業務内容についての入門資料を受け取ります。」
- “We need a primer for our tech team outlining best practices for software security.”
- 「ソフトウェアのセキュリティに関するベストプラクティスをまとめた入門書が、技術チームには必要です。」
- “Before applying the brand colors, use a primer on the marketing materials to harmonize the design.”
- 「ブランドカラーを適用する前に、マーケティング資料に下地処理をしてデザインを統一してください。」
- “His article serves as a primer on modern linguistics, covering major theoretical frameworks.”
- 「彼の論文は現代言語学の主要な理論的枠組みを網羅した入門書となっています。」
- 「彼の論文は現代言語学の主要な理論的枠組みを網羅した入門書となっています。」
- “Applying a reliable primer coat ensures accurate chemical bonding in this experiment.”
- 「信頼できる下塗りを行うことで、この実験における正確な化学結合が保証されます。」
- 「信頼できる下塗りを行うことで、この実験における正確な化学結合が保証されます。」
- “The professor recommended a short primer to familiarize students with the basic concepts of quantum mechanics.”
- 「教授は量子力学の基礎概念に慣れるため、短い入門書を学生に勧めました。」
- 「教授は量子力学の基礎概念に慣れるため、短い入門書を学生に勧めました。」
- Introduction (導入, 入門)
- 「ある分野の最初の説明」という点で似ていますが、より一般的・漠然とした語です。
- 「ある分野の最初の説明」という点で似ていますが、より一般的・漠然とした語です。
- Guide (ガイド, 案内書)
- 「道案内・手ほどき」としての意味が強く、形式や範囲がさらに広い場合があります。
- 「道案内・手ほどき」としての意味が強く、形式や範囲がさらに広い場合があります。
- Handbook (ハンドブック)
- 実用的な情報集というニュアンスが強く、必ずしも初学者向けとは限りません。
- 実用的な情報集というニュアンスが強く、必ずしも初学者向けとは限りません。
- Manual (マニュアル)
- 作業手順や取扱説明書の意味合いが主で、「基礎理論を学ぶ」というよりは「使い方」のページが多い印象。
- 作業手順や取扱説明書の意味合いが主で、「基礎理論を学ぶ」というよりは「使い方」のページが多い印象。
- Textbook (教科書)
- “primer” よりも体系的で幅広い内容を扱うことが多い言葉です。
- Advanced text / specialized text (上級書, 専門書)
- Primerとは逆に「高度な内容を扱う文献」。
- アメリカ英語(General American): /ˈpraɪmɚ/
- イギリス英語(RP): /ˈpraɪmə(r)/
- 最初の音節 “pri-” にアクセントがあります: “PRY-mər”
- “primer” を「プリマー」と言いがちですが、英語では「プライマー」に近い音です。(ただし一部で“primmer”のように短い “i” で発音されることもあります。教育関連や古めの文献で見られますが、一般的には “praɪ”.)
- スペリングミス: “prime” と混同しないよう注意 (prime は形容詞/動詞で意味が異なる)。
- 音の混同: “primer” と “prime” は同じ語幹ですが発音がやや異なる場合があるので区別が必要です。
- 用途を間違えない: 「下地剤」と「入門書」のどちらの意味か、文脈で判断します。
- TOEIC・英検など試験対策: 専門用語や文章中の文脈問題で出題される可能性があります。建築や初心者向け教材などの分野に関する長文読解で目にすることが多いかもしれません。
- “Prime(最初) + -er”: 「最初にやるもの/読むもの」と覚えると良いです。
- イメージ: “スタート地点での必須ツール”。
- 勉強テクニック: 下地として知識を「塗る」イメージを持ってみると、塗装の primer との関連づけがしやすくなります。
- 原形(基本形): essentially
- 例: “essential item” (必需品) → 形容詞
- そこから派生して“essentially”が副詞として使われます。
- 「中上級」(B2)レベルの単語で、アカデミックな文章やビジネス文書などでもよく使われる表現です。
- 「essential」+ 副詞化の接尾語「-ly」
- 「essential」は名詞 “essence” (本質) から派生した形容詞で、「重要な、本質的な」を意味します。そこに「-ly」を付けて副詞化したのが “essentially” です。
- 物事の根本的な要素や主要な点を指して「本質的に」「要は」「基本的に」という意味合いで用いられます。
- 文章全体をまとめるときや、論点の核を強調する際に頻繁に使われます。
- essentially the same → 基本的に同じ
- essentially different → 本質的に異なる
- essentially unchanged → ほぼ変わらない
- essentially a matter of perspective → 本質的には見方の問題
- essentially important → 非常に重要な
- essentially correct → 本質的には正しい
- essentially about (something) → 要は(~に関すること)
- essentially useless → 基本的に役に立たない
- essentially worthless → 実質的に価値がない
- essentially a question of X → 結局はXの問題だ
- “essence” (ラテン語 “essentia” = “being, existence” / 存在、本質) → “essential” (形容詞) → “essentially” (副詞)
- 歴史的には、物事の根源的な「存在」や「本質」を表すラテン語に由来します。
- 「物事の核心・本質」を強調するため、論文やフォーマルなスピーチでよく使われます。
- 一方で日常会話でも、「結局のところは…」といった振り返りやまとめに使われるため、堅苦しすぎるわけではありません。
- 論文やビジネス向けの文書:非常に適切
- 日常会話:ややフォーマル寄りだが、普通に使用可能
- 相手との関係や場の雰囲気を考慮しながら使い分けるとよいでしょう。
- 副詞であるため、動詞・形容詞・他の副詞、そして文全体を修飾できます。
- 「ほぼ~と言ってよい」「要は~だ」というように、文頭・文中・文尾に置いて全体をまとめるニュアンスを持つことが多いです。
- Essentially, …(文頭に置いて文をまとめる用法)
- 例: “Essentially, the project aims to reduce costs.”
- 例: “Essentially, the project aims to reduce costs.”
- be essentially + 形容詞 (or 過去分詞)
- 例: “The plan is essentially flawed.” (計画は本質的に欠陥がある)
- 例: “The plan is essentially flawed.” (計画は本質的に欠陥がある)
- フォーマル: 論文、プレゼン、公的な文書でしばしば用いられる
- カジュアル: 日常会話でも「要するに」「結局のところ」といった意味合いで使用可能
- “Essentially, we’re just trying to find a good restaurant for tonight.”
- (要は、今夜のいいレストランを探そうとしてるだけなんだよ。)
- (要は、今夜のいいレストランを探そうとしてるだけなんだよ。)
- “I’m essentially done with cleaning; I just need to wipe the floor.”
- (掃除はほぼ終わったよ。あとは床を拭くだけ。)
- (掃除はほぼ終わったよ。あとは床を拭くだけ。)
- “It’s essentially the same movie, just with a different cast.”
- (キャストが違うだけで、基本的には同じ映画だよ。)
- “We are essentially aiming to expand our customer base this quarter.”
- (今期は、基本的に顧客層の拡大を狙っています。)
- (今期は、基本的に顧客層の拡大を狙っています。)
- “This strategy is essentially about maximizing efficiency.”
- (この戦略は、本質的には効率の最大化が目的です。)
- (この戦略は、本質的には効率の最大化が目的です。)
- “Our budget is essentially approved, but we need the director’s signature.”
- (予算はほぼ承認されたが、部長のサインが必要だ。)
- “The theory essentially addresses the relationship between language and cognition.”
- (その理論は本質的に、言語と思考の関係を扱っています。)
- (その理論は本質的に、言語と思考の関係を扱っています。)
- “This finding is essentially consistent with previous research.”
- (この発見は、本質的には先行研究と一致しています。)
- (この発見は、本質的には先行研究と一致しています。)
- “Essentially, the hypothesis posits that social factors drive the change.”
- (要するに、その仮説は社会的要因が変化を促進すると主張しています。)
- basically(基本的に)
- fundamentally(根本的に)
- primarily(主として)
- in essence(本質的に、要するに)
- これらは文意をまとめる・強調する際に類似の使い方ができます。
- “fundamentally”はより「根本的に」の意味が強く、“basically”はもっとカジュアルな響きかつ意味が広めです。
- tangentially(副次的に)
- superficially(表面的に)
- “e-SEN-tial-ly” のように、第二音節 “sen” にストレスが置かれます。
- 早口になりやすい単語なので、アクセントをしっかり意識すると聞き取りやすくなります。
- 語尾の “-ly” の発音が曖昧になる
- “essentially” と “especially” を混同する (特に日本人学習者に多い)
- スペリングミス: “essent*ially” を “essentally” や “essential*y” としてしまう間違い。
- 同音異義語との混同: “especially”(特に)とスペリングが似ており、意味も似通っているように思えるが実際は別物。
- 試験対策: TOEICや英検のリーディングやリスニングで、論文調やビジネス文書内での接続副詞として出題されることがある。文脈把握がポイント。
- 「essential(本質的)」に副詞の “-ly” がついて「本質的に、基本的に」という意味になる、とイメージすると覚えやすいです。
- “Essentially” = “Essential + ly” → 「大切な芯の部分(essence)の話をするときに使う」 と連想してみてください。
- “essentially” と “especially” は意味が異なるので、「Essen-tially = 要素(essence)から」「Espe-cially = 特別(special)から」と根っこを意識すると混同しにくいです。
- 現在形: utilize / utilizes
- 過去形: utilized
- 過去分詞: utilized
- 現在分詞: utilizing
- この単語は日常的な
use
よりもフォーマル・専門的で、ビジネスやアカデミックシーンでよく用いられるため、学習者としては中上級レベルで覚えるとよいでしょう。 - utilization (noun) - 「活用、利用」
- utilized (adjective) - 「利用された」 など
- 語幹: 「util」 → ラテン語の
utilis
(役に立つ)に由来 - 接尾語: 「-ize」 → 「〜にする、〜化する」という意味を持つ英語の一般的な動詞化接尾語
- utilize resources → 資源を活用する
- utilize data → データを有効活用する
- utilize technology → 技術を活用する
- utilize talents → 才能を活かす
- fully utilize → 十分に活用する
- effectively utilize → 効果的に利用する
- be utilized for … → …のために利用される
- fail to utilize → 活用に失敗する
- utilize an opportunity → 機会を活かす
- efficiently utilize → 効率的に使用する
- 「use」よりもフォーマルで、「実用的かつ目的志向の使い方」を強く示唆します。ビジネス文書や研究論文など、ややかしこまった場面で好まれます。
- 口語というよりは文章やプレゼンテーションなどで使われがちです。
- 他動詞 (transitive verb) として使われ、目的語をとります。
- 「受け身」で使うことも多く、
be utilized
という形では「〜が利用される、活用される」という意味になります。 - “to utilize A for B” → 「BのためにAを利用する」
- “to be fully utilized” → 「十分に活用される」
- “resources can be utilized in various ways” → 「資源は様々な方法で活用できる」
- 「utilize」はフォーマルの場面で多用します。カジュアルな会話では「use」のほうが自然です。
“I'm trying to better utilize the space in my small apartment.”
(狭いアパートで、もっと上手にスペースを活用しようとしているんだ。)“If we utilize our free time wisely, we can finish this project sooner.”
(空き時間を上手に活かせば、このプロジェクトはもっと早く終わるよ。)“I'm not sure how to utilize all these leftover ingredients.”
(この余った食材をどうやって活用したらいいか分からないな。)“We need to utilize our current budget to maximize efficiency.”
(効率を最大化するために、今ある予算を活用する必要があります。)“This tool will allow us to better utilize the data we've collected.”
(このツールを使えば、収集したデータをより有効に活用できます。)“By utilizing cutting-edge technology, we can stay competitive in the market.”
(最先端技術を活用することで、市場で競争力を保つことができます。)“Researchers have utilized various methodologies to examine the phenomenon.”
(研究者たちは、その現象を調査するためにさまざまな方法論を活用してきた。)“To fully understand this concept, one must utilize both theoretical and empirical approaches.”
(この概念を十分に理解するには、理論的アプローチと実証的アプローチの両方を利用する必要がある。)“The new software was utilized in a large-scale study to analyze massive datasets.”
(大規模な研究で、この新しいソフトウェアが大量のデータセットを分析するために使われた。)use(使う)
- 最も一般的な「使う」。フォーマル度は低い。
- “I used the hammer to fix the shelf.”
- 最も一般的な「使う」。フォーマル度は低い。
employ(用いる)
- ややフォーマル。特定の手段や方法を採用するという意味。
- “The team employed various strategies to achieve their goal.”
- ややフォーマル。特定の手段や方法を採用するという意味。
apply(適用する)
- 原則として規則や手法を実際に当てはめる意味。
- “We applied the formula to calculate the results.”
- 原則として規則や手法を実際に当てはめる意味。
make use of(活用する)
- 「〜を使う」のやや丁寧な言い回し。
- “You should make use of every opportunity.”
- 「〜を使う」のやや丁寧な言い回し。
- discard(捨てる、廃棄する)
- ignore(無視する)
- アメリカ英語(AmE): /ˈjuː.t̬əl.aɪz/
- イギリス英語(BrE): /ˈjuː.tɪ.laɪz/
- 第1音節 “U” に強勢が置かれます: YOO-ti-lize
- “u-TI-lize”のように第2音節に強勢が移ったり、
ut-uh-lize
のように曖昧に発音してしまうことがあります。 - スペル: “utilize” (アメリカ英語) と “utilise” (イギリス英語) があるので、混同しないように。
- 「use」とどう違う? → 「utilize」はよりフォーマル・専門的で目的意識が強いイメージ。
- TOEICや英検など、ビジネスや学術系の英文で出題される可能性があります。選択肢で「use」と「utilize」が並ぶ場合、文章のフォーマル度をチェックして使い分けに注意しましょう。
- 「utilize」は「use」よりもひと手間かける感じ、“有効活用”“最大限に使いこなす”イメージで覚えるとよいです。
- スペリングで迷うときは「utility(ユーティリティ)」「useful(ユースフル)」と同じ字が入っているイメージを連想すると覚えやすいかもしれません。
- フォーマルな文書やプレゼンで格上の表現をしたいときに使う単語として記憶しておきましょう。
- Opposite in nature, direction, or meaning.
- Inclined to disagree or do the opposite of what is expected.
- 性質や方向、意味などが正反対であること。
- 期待に反して、わざと反対のことをしたり言ったりする性格を表す。
- 原級: contrary
- 比較級: more contrary
- 最上級: most contrary
- 動詞形はありませんが、名詞形の “the contrary” (逆、反対)として使われることがあります。
- 例: “On the contrary, I disagree.”
- contra-(ラテン語由来で「反対に」「逆」の意味)
- -ary(形容詞を作る接尾辞)
- contrary to ...: 「~に反して」
- on the contrary: 「それどころか、むしろ反対に」
- contrary opinion(反対意見)
- contrary evidence(反証となる証拠)
- contrary results(予想と反する結果)
- contrary direction(反対方向)
- contrary nature(正反対の性質)
- be contrary to expectations(期待に反する)
- contrary attitude(ひねくれた態度)
- contrary weather(不安定で変わりやすい天気、または意地悪な天気というニュアンス)
- against all contrary arguments(あらゆる反対意見に対して)
- stand in contrary position(対立する立場をとる)
- ニュアンス・使用上の注意
- 形式ばった文章や論文などで、相手の主張と真っ向から異なることを強調する場合に有用です。
- 口語的にも使えますが、ややフォーマルで「はっきり反対している」というニュアンスが強いので、カジュアルな場面では少し硬い印象を与える場合があります。
- 人の性格を指すときは「ひねくれた・意地の悪い」というネガティブな含意を持つ場合があるので、使い方に注意が必要です。
- 形式ばった文章や論文などで、相手の主張と真っ向から異なることを強調する場合に有用です。
形容詞としての用法: 名詞を修飾する。
例: A contrary view, a contrary argument, etc.イディオム: “contrary to ...”
「~に反して」「~に逆らって」の意味で、文頭・文中に置くことが多いです。
例: Contrary to popular belief, it actually works.可算・不可算の区別: 形容詞なので、名詞の可算・不可算との直接的な区別はありません。
フォーマル / カジュアル: 論文やビジネスメールなどのかしこまった文脈でも使われることが多いですが、カジュアルな会話では “opposite” や “disagreeable” などに言い換えられることが多いです。
“Don’t be so contrary! Let’s just enjoy the movie.”
- (そんなにひねくれないで!映画を楽しもうよ。)
“Sara is somewhat contrary by nature, so she always picks fights.”
- (サラは性格的にちょっとひねくれていて、しょっちゅうけんかを吹っかけるんだ。)
“It’s contrary to my usual routine to stay up so late.”
- (こんなに夜更かしするなんて、普段のルーティンから外れています。)
“In light of contrary evidence, we need to reconsider our marketing strategy.”
- (反証となる証拠が出たので、私たちのマーケティング戦略を見直す必要があります。)
“His contrary attitude in meetings often stalls progress.”
- (会議での彼の反対ばかりする態度が、しばしば進行の妨げになります。)
“Contrary opinions can be valuable if we use them constructively.”
- (反対意見は、建設的に利用すれば価値あるものになり得ます。)
“Contrary to prior research, this study indicates a positive correlation.”
- (先行研究とは反対に、本研究では正の相関が示されています。)
“We present two contrary hypotheses to explain this phenomenon.”
- (この現象を説明するために相反する2つの仮説を提示する。)
“Despite contrary historical records, the new analysis suggests a different timeline.”
- (歴史資料に反するにもかかわらず、新たな分析は別の年代を示唆している。)
- opposite(正反対の)
- “contrary” よりも日常的で幅広く使われる。
- “contrary” よりも日常的で幅広く使われる。
- conflicting(相反する)
- 意見や情報が食い違う状態を強調。
- 意見や情報が食い違う状態を強調。
- contradictory(矛盾している)
- 「相互に矛盾する」というニュアンスが強い。
- similar(類似した)
- agreeable(同意できる、受け入れやすい)
- consistent(一貫した)
- IPA(アメリカ英語): /ˈkɑːntrɛri/
- IPA(イギリス英語): /ˈkɒntrəri/
- アクセントは第1音節 “con” に置かれる。
- アメリカ英語では “con-trer-y”(カーントレリー)のように発音し、イギリス英語では “con-trə-ry”(コントゥラリ)とやや曖昧母音を使う感じになる。
- “r” の発音がアメリカ英語とイギリス英語で微妙に異なるので注意。
- スペルミス: “contrary” は “a” が1つだけ。途中で “e” にしないように注意。(“contrery” などと間違えやすい)
- 同音異義語: すぐには思い当たりませんが、語頭が “contra-” の単語は意味が似通いやすいので勘違いしやすいです。
- 試験対策: TOEFLやIELTSのリーディングで「反対」「矛盾」の意味を示す際に出題される可能性があります。文中で “on the contrary” が段落転換のサインになりやすいので、要注意表現として押さえておくとよいでしょう。
- 語頭の “contra-”=「反対」を意識しよう
“contra-” がつく単語は「反対」「逆」を示すことが多い。 - “対立する”イメージを頭に置く
“contrary” は意見や方向がぶつかるイメージを持つと覚えやすい。 - ストーリーで覚える
“He is so contrary that he always does the opposite of what we expect.”(彼はとてもひねくれていて、いつも期待と反対のことをする)というイメージで記憶すると定着しやすい。 - 活用形: 形容詞なので比較級・最上級では“more junior” “most junior”という形が一般的ですが、そこまで頻繁には使われない傾向があります。
- 他品詞形:
- 名詞形: junior(「後輩」「ジュニア選手」などの意味で使われる)
- 実際には学校生活や職場・社会でよく使われる単語であり、日常的に目や耳にしますが、微妙なニュアンス(「年下」だけでなく「地位が下」という文脈など)を正確に理解するには中上級程度の学習が必要です。
- 「junior」は、ラテン語の“juvenis(若い)”と同源とされます。接頭語や接尾語を明確に分けにくい単語ですが、語幹に「若さ」に関するニュアンスが含まれています。
- 年齢において「年下」のニュアンス
- 例: “He is junior to me by three years.”(彼は私より3歳年下だ。)
- 例: “He is junior to me by three years.”(彼は私より3歳年下だ。)
- 地位・役職・階級などで「下位」「下級」を示すニュアンス
- 例: “She is a junior manager.”(彼女は下級管理職です。)
- 例: “She is a junior manager.”(彼女は下級管理職です。)
- 学校の学年において「3年生」や「下級生」を意味するニュアンス(特にアメリカの高校・大学)
- 例: “He’s a junior in high school.”(彼は高校3年生です。)
- junior partner(ジュニアパートナー)
- junior employee(ジュニア社員)
- junior staff(下級スタッフ)
- junior role(下級の役職)
- junior position(下位の役職)
- junior school(小学校/下級学校 ※イギリス英語の場合)
- junior league(ジュニアリーグ)
- junior year(大学3年生/高校3年生の学年)
- junior doctor(研修医・下級医師)
- junior minister(下級大臣)
- 「junior」はラテン語の“juvenis(若い)”に由来し、同じ語源をもつ語に“juvenile”などがあります。歴史的には「年下」「若い」という意味が中心で、その派生として「(職位などが)下位」を指し示すようになりました。
- 年齢差だけでなく、地位や役職の差を示すときにも使われます。
- 人間関係の上下に敏感なシーンで使う場合、カジュアルな場面では特に「あなたは私より下」というニュアンスが強く伝わることがあるため、配慮が必要です。
- ビジネスシーン・フォーマルな文章から日常会話まで、幅広く使われます。
- 形容詞: 後ろに名詞を置き、名詞を修飾します。
例: “junior manager,” “junior employee” - 比較表現: 「A is junior to B.」という形で「AはBより下位(年下)だ」を表します。
例: “She is junior to me in the company.” - 名詞としての用法: 「The juniors」(後輩たち、ジュニアチームなど)のように、主にグループ名として用いられます。
- フォーマル: 履歴書、役職名などで「Junior Engineer」や「Junior Analyst」など
- カジュアル: 学校で「junior year(3年生)」、「He’s junior to me.(彼は私より年下)」など
- “I’m a junior in high school, so I have one more year to go.”
(私は高校3年生だから、あと1年残ってるんだ。) - “My sister is junior to me, but she’s taller.”
(妹は私より年下だけど、背は高いんだ。) - “He treats me like I’m his junior even though we’re the same age.”
(私たちは同い年なのに、彼は私を後輩みたいに扱うのよ。) - “I started as a junior associate at this law firm.”
(この法律事務所では、私はジュニアアソシエイト(下級職)として始めました。) - “He’s junior to the department head, so he needs approval for major decisions.”
(彼は部長より下の役職なので、大きな決定には許可が必要です。) - “As a junior staff member, I often assist senior managers in various tasks.”
(私は下級スタッフとして、しばしば上級管理職を手伝います。) - “He joined the lab as a junior researcher.”
(彼は下級研究者としてその研究室に加わりました。) - “In many universities, junior professors handle introductory courses.”
(多くの大学では、下級教授が入門コースを担当します。) - “Her junior status in the department does not diminish her expertise.”
(彼女が部内で下位のポジションにあることは、彼女の専門知識を損なうわけではありません。) - younger(より若い)
- “He is younger than I am.”は年齢差を直接示す表現。階級や地位には使わない。
- “He is younger than I am.”は年齢差を直接示す表現。階級や地位には使わない。
- subordinate(部下、下位にある)
- 「上位・下位」の関係をはっきり示したいときに使う。よりフォーマル・上下関係強め。
- 「上位・下位」の関係をはっきり示したいときに使う。よりフォーマル・上下関係強め。
- lower-ranked(下位の地位)
- 役職などを明確に示すときに用いられる表現。
- senior(年上の、上位の)
- 最も一般的に「上位」「年上」を示す単語。
- 最も一般的に「上位」「年上」を示す単語。
- higher-ranked(上位の地位)
- 地位の高さを示す。
- IPA: /ˈdʒuː.ni.ər/ (アメリカ英語では /ˈdʒuː.njɚ/ の発音になる場合もあります)
- アクセントは最初の音節「ju」に置かれます。
- アメリカ英語では“ジューニャー”のように「r」が聞こえやすく、イギリス英語では“ジューニア”寄りの音になります。
- “u”の音を「ウ」ではなく「ユー」のように伸ばし、最後の「-ior」をあまりはっきりと発音しすぎないことがポイントです。
- “junior”のスペルミス
- “jounior”や“junour”などと間違えやすいので注意しましょう。
- “jounior”や“junour”などと間違えやすいので注意しましょう。
- “younger”や“subordinate”との混同
- “junior”は「年下」と「地位が下」という両方の意味をカバーできますが、どちらを強調したいかで使い分ける必要があります。
- “junior”は「年下」と「地位が下」という両方の意味をカバーできますが、どちらを強調したいかで使い分ける必要があります。
- “junior to me”の構文ミス
- “He is junior than me.”は誤りで、“He is junior to me.”と“to”を使う点に注意。
- ビジネスシーンを扱う問題や、上下関係を表す英語を問われる場合にしばしば登場します。文脈によって「年下」ではなく「下位の」という意味であることを正しく見極めましょう。
- “Jr.”の略称: 名前につく「○○ Jr.」という表記を見たことがある人は、そこから「junior = 年下・子」と関連付けると覚えやすいでしょう。
- “ju” = “じゅ”“14〜15歳くらいの若いイメージ”: “ジュニア選手(Junior Player)”で“小中学生”を連想すると、自然と「年下」「下位」のニュアンスがイメージできます。
- 音で覚える: “ジューニア”のように発音して「若い・下の」というフレーズを思い起こす。
- 原形: trivial
- 比較級: more trivial
- 最上級: most trivial
- 名詞形: triviality (trivialities)
- 例: The triviality of his complaints annoys everyone. (彼の苦情の些細さがみんなをイライラさせる。)
- 副詞形: trivially
- 例: The problem can be solved trivially. (その問題は簡単に解決できる。)
- B2(中上級): 日常会話より一段階上の表現力が必要なレベル。新聞・雑誌などで見かける機会も増える単語。
- 語源上ラテン語の “trivium” に由来し、「三つの道が交わる場所」を意味し、そこから「ありふれた」「ささいな」という意味へと発展しました。
- 現代英語の形容詞化の接尾辞 “-al” が付いて “trivial” という形になっています。
- triviality(名詞)
- trivially(副詞)
- trivial matter(些細な事柄)
- trivial detail(些細な詳細)
- trivial reason(取るに足りない理由)
- trivial difference(わずかな違い)
- trivial complaint(些細な苦情)
- trivial issue(ささいな問題)
- trivial discussion(取るに足りない議論)
- consider something trivial(何かを取るに足りないとみなす)
- make a trivial remark(つまらない発言をする)
- trivialize the problem(問題を軽く扱う)
- ラテン語の
trivium
(tri-「3つ」、via 「道」)が語源 - 古代の「三つの道が交わる所」は多くの人が行き交う「ありふれた場所」と考えられ、そこから「平凡な」「さほど重要ではない」へと意味が発展した。
- 「trivial」は「大した価値のない」という含みがあるため、相手の意見や内容を「trivial」と呼ぶと失礼に聞こえる場合があります。
- カジュアルにもフォーマルにも使えるが、フォーマルな文章やアカデミックな会話で聞かれることが多い単語です。
- 形容詞(adjective)として、名詞を修飾したり、補語として使われたりします。
- 「つまらない/取るに足らない」と評価するニュアンスが含まれるので、皮肉にも使われることがあります。
- 「可算名詞・不可算名詞」などの制限は直接ありません。
- “It might seem trivial, but …”
- 一見些細なことのように思えるが、…
- 一見些細なことのように思えるが、…
- “Don’t treat it as trivial.”
- これをささいなものとして扱わないで。
- これをささいなものとして扱わないで。
- “That’s trivial in comparison to ~.”
- それは〜と比べれば些細なものだ。
- “Don’t worry about it; it’s just a trivial mistake.”
- 「気にしなくて大丈夫、ただの些細なミスだよ。」
- “I spent too much time on a trivial detail.”
- 「些細なところに時間をかけすぎちゃった。」
- “It may sound trivial, but every little effort counts.”
- 「些細に聞こえるかもしれないけど、すべての小さな努力が大切だよ。」
- “Let’s not get stuck on trivial issues and focus on our main goal.”
- 「些細な問題にとらわれず、主要な目標に集中しましょう。」
- “Her concerns may seem trivial, but we need to address them professionally.”
- 「彼女の懸念は些細なものに思えるかもしれませんが、きちんと対応する必要があります。」
- “We should avoid trivial conflicts during the negotiation.”
- 「交渉中は些細な対立を避けるべきです。」
- “This theorem may appear trivial, but it has significant implications for modern geometry.”
- 「この定理は一見些細に見えるが、現代幾何学に大きな影響を及ぼしています。」
- “Trivial solutions often simplify complex problems.”
- 「些細な解決策が複雑な問題を単純化することがよくある。」
- “The concept is trivial in basic algebra but becomes profound in higher dimensions.”
- 「その概念は基本的な代数学では些細なものだが、高次元になると奥深いものとなる。」
- minor(小さな、重要度が低い)
- “minor”は「影響があまり大きくない」というニュアンス。
- 例: This is just a minor issue.
- “minor”は「影響があまり大きくない」というニュアンス。
- insignificant(取るに足りない)
- よりフォーマルで、「極めて重要性が低い」という含み。
- 例: The cost difference is insignificant.
- よりフォーマルで、「極めて重要性が低い」という含み。
- negligible(ごくわずかの)
- 数値や量が「無視できるほどわずか」という場面で使われる。
- 例: The risk is negligible in this case.
- 数値や量が「無視できるほどわずか」という場面で使われる。
- significant(重要な)
- trivial の正反対。「重要性が大きい」「意味深い」というニュアンス。
- 例: This finding is highly significant for our research.
- 発音記号 (IPA): /ˈtrɪviəl/
- 強勢は一番最初の “tri” の部分にあります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはなく、いずれも「トリヴィアル」に近い発音です。
- “tri-” を /traɪ/ と読む人はいないので、“trɪ” の音を意識して発音します。
- スペルミス: “trivial” を “trival” や “triviall” と誤ることがあるので注意。
- 類似単語との混同: “trial” (裁判・試み) とつづりが似ているが、意味は全く異なる。
- 試験での出題: TOEICや英検などでも読み物中に「些細な」という文脈で出題されることがある。特に文脈の理解を問う問題で目にする可能性がある。
- 由来で覚える: ラテン語の “trivium”=「三つの道が交わる場所」は多くの人が通る「ありふれた場所」という歴史的背景から、「つまらないもの」と覚える。
- メモリートリック: “Trivial Pursuit”というクイズゲーム名でも知られるように、「雑学や小さな知識」を扱うというイメージ。
- スペリングのポイント: “triv*i*al” の “i” が2回出てくることを意識するとスペルミスを防ぎやすい。
- 名詞なので、一般的に複数形は「sexualities(まれに使われる)」となります。
- 動詞形はありません。「sexual(形容詞)」から派生して「sexualize(動詞)」が存在する場合があります。
- 形容詞:sexual 「性的な」
- 動詞:sexualize 「性的な文脈に置き換える・性的に扱う」
- 「sexuality」はB2~C1レベル(中上級〜上級)に位置することが多いです。
- B2:中上級レベル – 抽象的・社会的話題で、ある程度詳細に議論できる。
- C1:上級レベル – 複雑な話題を職場・学術的に説明、議論できる。
- B2:中上級レベル – 抽象的・社会的話題で、ある程度詳細に議論できる。
- 語根:
sexual
(性的な) - 接尾語:
-ity
(抽象名詞化の接尾語) - sexual(形容詞): 「性的な」
- sexualize(動詞): 「性的文脈に置き換える・性的に見る」
- asexual(形容詞): 「無性愛の」
- sexual orientation(名詞句): 「性的指向」
- bisexuality(名詞): 「両性愛」
- heterosexuality(名詞): 「異性愛」
- homosexuality(名詞): 「同性愛」
- “human sexuality”
→ 「人間のセクシュアリティ」 - “sexuality education”
→ 「性教育」 - “explore one’s sexuality”
→ 「自身の性を探求する」 - “repress one’s sexuality”
→ 「自分の性的欲求・性を抑圧する」 - “dimorphic sexuality”
→ 「性差がはっきりしている性のあり方」 - “fluid sexuality”
→ 「流動的なセクシュアリティ」 - “sexuality studies”
→ 「セクシュアリティ学(研究領域)」 - “understand your sexuality”
→ 「自分のセクシュアリティを理解する」 - “celebrate sexuality”
→ 「性を肯定的に受け止める」 - “sexuality and identity”
→ 「セクシュアリティとアイデンティティ」 - 語源: 「sexual(性的な)」に名詞化の接尾語「-ity」が付いたものです。ラテン語の“sexus”(=性)から派生しています。
- 歴史: 歴史的には「sex(性)」の概念が社会的・研究的に深められる中で広がった言葉です。19世紀末〜20世紀にかけて医学や心理学、社会学の分野で注目されるようになりました。
- ニュアンス:
- 性的指向や性的表現など、プライベートでデリケートな事柄を扱うため、文脈や場面、相手との関係性により、慎重に扱う単語です。
- フォーマルな場面(学術的、医療的、カウンセリングなど)でも使われますが、日常会話で使うときはデリケートなトピックとして配慮が必要です。
- 性的指向や性的表現など、プライベートでデリケートな事柄を扱うため、文脈や場面、相手との関係性により、慎重に扱う単語です。
- 名詞(不可算名詞として扱われることが多い)
- 例:“Sexuality is an important aspect of human life.”(セクシュアリティは人間の生活において重要な側面です。)
- 例:“Sexuality is an important aspect of human life.”(セクシュアリティは人間の生活において重要な側面です。)
- 形式: フォーマル/セミフォーマルの文脈でよく使われるが、カジュアルな議論でも使用可能。
- explore/discover/understand one’s sexuality
- 自分のセクシュアリティを探求・理解する
- 自分のセクシュアリティを探求・理解する
- deny/repress one’s sexuality
- 自分のセクシュアリティを否定/抑圧する
- 自分のセクシュアリティを否定/抑圧する
- “I think it’s important to be open about sexuality with close friends.”
→ 「親しい友達と性の話をオープンにするのは大事だと思う。」 - “We had a heartfelt conversation about our sexualities last night.”
→ 「昨晩、私たちは自分たちのセクシュアリティについて率直に話しました。」 - “She’s still exploring her sexuality, so she doesn’t label herself yet.”
→ 「彼女はまだ自分のセクシュアリティを探っているので、まだ明確には決めていません。」 - “Our company emphasizes respect for diversity, including sexuality.”
→ 「私たちの会社は多様性へのリスペクト、セクシュアリティも含めて重視しています。」 - “Awareness training on gender and sexuality is mandatory for all employees.”
→ 「ジェンダーとセクシュアリティに関する研修は、全従業員に必須です。」 - “Policies must address harassment based on an employee’s sexuality.”
→ 「雇用政策は従業員のセクシュアリティを理由としたハラスメントを取り扱う必要があります。」 - “Recent studies examine how culture influences the development of sexuality.”
→ 「最近の研究では、文化がセクシュアリティの発達にどのように影響するかを調査しています。」 - “An interdisciplinary approach to sexuality can include sociology, psychology, and biology.”
→ 「セクシュアリティに対する学際的アプローチには、社会学や心理学、生物学などが含まれます。」 - “Foucault’s works significantly influenced the study of human sexuality.”
→ 「フーコーの研究は人間のセクシュアリティの研究に大きな影響を与えました。」 - sexual orientation(性的指向)
- 特に「誰に性的魅力を感じるか」という狭義にフォーカスした表現。
- 特に「誰に性的魅力を感じるか」という狭義にフォーカスした表現。
- sexual identity(性的自己認識)
- 自身をどう認識しているか、アイデンティティとしての側面。
- 自身をどう認識しているか、アイデンティティとしての側面。
- sexual preference(性的嗜好)
- 歴史的には「好み」という意味だったが、近年は「orientation」に置き換えられることが多い。ニュアンスに違いがあるため注意。
- 歴史的には「好み」という意味だったが、近年は「orientation」に置き換えられることが多い。ニュアンスに違いがあるため注意。
- セクシュアリティそのものに正反対の概念はありませんが、「無性愛(asexuality)」が、性的な欲求や指向が薄い・ないという点で対照的に挙げられます。
- IPA: /ˌsɛkʃuˈæləti/ (アメリカ英語, イギリス英語共通で同様に発音)
- 音節: sex-u-al-i-ty(5音節)
- アクセント: 第3音節「æ」(shu-al)付近(“-al-”に近いところにストレスがある)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはほとんどありませんが、アメリカ英語は /t/ の発音がやや弱くなることがあります。
- スペルミス: “sexualty” や “sexuallity” などと誤記しがち。正しくは “sexuality”。
- 発音ミス: “sɛkʃuælɪti” の「ʃu」の部分を「siu」や「shu」などと曖昧に発音しがち。
- 同音異義語と混同: とくに英語には同音異義語はありませんが、似たスペリングの“sensuality(官能性)”と混同しないように。
- 試験対策: TOEFLやIELTS、英検などで、「ジェンダーやセクシュアリティに関するエッセイ」「多様性の尊重」に関連して頻出する可能性があります。
- イメージ: “sexuality” は「性 + -ality(概念)」と理解すると覚えやすいです。
- スペリングのポイント: 「sexual + ity」→「sexuality」。間に「-u-」が2回入り、
-ality
は名詞化する典型的なパターンです。 - 勉強テク: 「性」を指す言葉と一緒にまとめて覚えるとよいです(sexual, sex, gender, orientationなど)。心と体の幅広い面にまたがる概念というイメージを持つと理解しやすいでしょう。
- 単数形: axis (アクシス)
- 複数形: axes (アクシーズ)
- 形容詞: axial (軸の、軸に関する)
- 例: axial symmetry (軸対称)
- 物体が回転する中心となる線や支点
- 図や座標系における基準線(x軸、y軸、z軸など)
- 国家・組織の結びつきや連合(“the Axis powers” 第二次世界大戦時の枢軸国など)
- axial (形容詞): 軸の、軸に関する
- axisymmetric (形容詞): 軸対称の
- the Earth’s axis (地球の軸)
- axis of rotation (回転軸)
- coordinate axis (座標軸)
- symmetry axis (対称軸)
- vertical axis (垂直軸)
- horizontal axis (水平軸)
- principal axis (主要軸)
- axis shift (軸の移動/ずれ)
- axis alignment (軸の調整)
- axis ratio (軸比)
- 数学や物理、工学など学術的・専門的な文脈で非常によく使われます。
- フォーマルな文章でも使用されますが、日常会話ではやや専門関係の話題でない限り使用頻度は低めです。
- “the Axis” と大文字で書かれると、第二次世界大戦時の枢軸国 (ドイツ、イタリア、日本) を指す歴史用語になるため、文脈による意味の変化に注意が必要です。
- 名詞 (可算): 単数形 “axis”、複数形 “axes”
- “an axis” → “two axes” のように使用します。
一般的な構文:
1) “The (名詞) + has an axis of ~”- 例: “The Earth has an axis of rotation tilted at about 23.5°.”
2) “(名詞) + is aligned along/on/with the axis.” - 例: “These components are aligned along the same axis.”
- 例: “The Earth has an axis of rotation tilted at about 23.5°.”
フォーマル/カジュアル:
- フォーマルな学術論文やビジネス文書、報告書などで頻繁に使用されます。
- カジュアルな日常会話では主に具体的な回転や構造を説明するときに使われることがあります。
- フォーマルな学術論文やビジネス文書、報告書などで頻繁に使用されます。
“If you spin the top around its axis, it’ll stay balanced for a while.”
(こまを軸の周りで回すと、しばらくバランスを保つよ。)“The door rotates on its hinge as if that hinge is the axis.”
(ドアは蝶番を軸のようにして回転するんだ。)“When you roll the toy car, the wheels turn around their own little axes.”
(おもちゃの車を転がすと、車輪はそれぞれの小さな軸を中心に回転するんだよ。)“We need all departments to be on the same axis to achieve our quarterly goals.”
(四半期の目標を達成するために、すべての部署が同じ方向性を持つ必要があります。)“The marketing strategy acts as the central axis for all our promotional campaigns.”
(マーケティング戦略が、すべての宣伝キャンペーンの中心となる軸の役目を果たします。)“Our financial model is built around the axis of cost-effectiveness.”
(私たちの財務モデルは費用対効果を中心となる軸に据えて構築されているのです。)“In a two-dimensional coordinate system, the x-axis and y-axis intersect at the origin.”
(2次元座標系では、x軸とy軸が原点で交わります。)“The Earth’s axis is tilted at an angle, which causes the seasons.”
(地球の軸はある角度で傾いており、それが季節の変化を引き起こします。)“Rotating the figure about the z-axis yields a different cross-sectional view.”
(図形をz軸のまわりで回転させると、異なる断面図が得られます。)pivot (ピボット)
- 意味: (回転の)支点や要、方針の要点
- “pivot” は特に「回転の支点」としての意味や、比喩的に「物事の要点」を表す場合に用いられます。
- 意味: (回転の)支点や要、方針の要点
center line (中心線)
- 意味: 図や物体の真ん中を通る線
- “axis” は回転や座標を意識した中心線ですが、“center line” は主に、物体の真ん中を貫く線という一般的な意味です。
- 意味: 図や物体の真ん中を通る線
spine (背骨・中心部)
- 意味: 建物や物体、組織の中心を貫く構造
- アナロジーとして使われることが多いです。“axis” が幾何学的中心線を指すのに対し、“spine” は有機的または構造的イメージが強いです。
- 意味: 建物や物体、組織の中心を貫く構造
- periphery (外周・周辺部)
- 意味: 対象の外側、周辺部分
- 軸(中心)に対して、外側・周辺という正反対の概念となります。
- 意味: 対象の外側、周辺部分
- IPA: /ˈæksɪs/
- 発音のポイント: 先頭の “ax” の部分に強勢が置かれます。
- アメリカ英語 / イギリス英語 の発音差はほとんどありませんが、母音のわずかな響きに地域差がある場合があります。
- よくある間違い: “access (/ˈæksɛs/)” のように聞こえてしまうことがありますが、後半が “-is” か “-ess” かで区別します。
- スペルミス: “axix” や “axies” などの誤字に注意。
- 同音異義語との混同: “access” (アクセス) と似た音に聞こえがちですが、綴りと意味は全く違います。
- 試験対策: TOEIC や英検などでは、主に図表説明や科学的文章の読解問題に出る場合があります。複数形 “axes” が出題されることもあるため注意しましょう。
- “ax” (斧) + “is” と連想すると「軸(木の枝を真ん中で割るイメージ)」という関係で覚えやすいかもしれません。
- “Axis” を目にする際、必ず「回転・中心線・基準線」というコンセプトを思い浮かべる癖をつけるのがコツです。
- ノートに座標軸の絵を描いて “axis” と単語を書いておくと、視覚的にも記憶に残りやすいでしょう。
readily
readily
Explanation
readily
以下では、副詞 “readily” をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: readily
品詞: 副詞 (adverb)
意味 (英語 & 日本語)
「簡単にすぐにできる」、「進んで〜する」ような場面で使われる単語です。
たとえば、「状況が整ったら即座に対応する」「頼まれたら快く引き受ける」、そんなニュアンスを表すときに用いられます。
活用形
副詞なので時制による変化はありませんが、形容詞 “ready” との関係が強いです。
その他、形容詞 “ready” の派生語としては以下のような形もあります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“ready” もともとの意味は「準備ができている」「用意がある」です。そこに “-ly” が付くことで「用意がある状態で → 進んで」「迷いなく」「容易に」といったニュアンスの副詞になっています。
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス・感情的な響き
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文の例
イディオム的使用
特に “readily” 固有のイディオムは少ないですが、前述のコロケーション として使われることが大半です。
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /ˈrɛdɪli/
強勢(アクセント)の位置
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
資格試験での出題傾向
9. 記憶に残るヒントやイメージ
もし「簡単に」「進んで」という気持ちを一言で伝えたいなら、“readily” を使うのはとても便利です。いろいろな文脈で役立つ単語なので、ぜひ活用してみてください。
快く,進んで(willingly)
容易に,やすやすと(easily)
threshold
threshold
Explanation
threshold
1. 基本情報と概要
英語: threshold
日本語: 敷居、閾(いき)、境界、始まりの境目
品詞: 名詞 (noun)
意味(やさしい日本語で)
「threshold」は、ドアの敷居やある状態・段階が始まる境目・入口を意味する言葉です。「何かが始まるライン」「反応が現れはじめるレベル」という感覚で使われます。
活用形
他の品詞への変化例
CEFRレベル: B2(中上級)
B2レベルは会話や文章の中で抽象的な概念についてもしっかり理解して表現できる段階です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオムの例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
厳密には「threshold」の反意語は少ないですが、もし「制限なし」や「境界なし」と言いたい場合、
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「threshold」の詳細解説です。ぜひ参考にしてみてください。
敷居
《単数形で》(…の)始め,出発点,発端《+of+名》
閾(心理学で刺激に対して反応を示し始める点)
primer
primer
Explanation
primer
1. 基本情報と概要
単語: primer
品詞: 名詞 (countable noun: a primer / primers)
意味(英語):
意味(日本語):
「primer」は主に「基礎を学ぶための入門書」という意味や、「塗装の下地材」という意味で使われます。「最初のステップを提供するもの」というニュアンスが強い単語です。
活用形:
他の品詞:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・A1: 超初心者
・A2: 初級
・B1: 中級
・B2: 中上級
・C1: 上級
・C2: 最上級
「primer」は技術的な文脈や書籍タイトルなどでもよく見かけるため、一般会話というよりは学術・専門・技術関連の文章やビジネス文書などで目にすることが多いかもしれません。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
もともと “prime” は “最初の, 主要な” を意味し、「最初の学習に必要なもの・下地」としてのニュアンスが活きています。
関連する単語や派生語:
よく使われるコロケーション(共起表現)例(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文:
フォーマル / カジュアル:
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的な文脈で、それぞれ3つの例文を示します。
A. 日常会話(カジュアル)
B. ビジネスシーン(フォーマル / セミフォーマル)
C. 学術的文脈(アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms):
反意語 (antonyms):
7. 発音とアクセントの特徴
IPA:
強勢(アクセント):
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “primer” の詳細な解説です。「初学者向けガイド」から「塗装の下地剤」まで、多彩な用法がありますので、文脈に応じて使い分けるとよいでしょう。
(…についての)手引き,入門書《+of+名(how句)》
essentially
essentially
Explanation
essentially
以下では、副詞“essentially”について、できるだけ詳しく説明します。
1. 基本情報と概要
英語の意味
• essentially: “basically”, “fundamentally”
(「基本的に」「本質的に」「根本的に」)
日本語の意味
「本質的に」「基本的に」「根本的に」という意味です。
物事の核心や大筋を強調したいときに使われます。「余計な部分を省くと、こうですよ」「根本から言うと、こういうことですよ」というニュアンスです。
品詞
• 副詞 (adverb)
活用形
• 副詞なので、形そのものは変化しません。
他の品詞形
• 名詞: essence (本質)
• 形容詞: essential (主要な、本質的な)
CEFR レベル (目安)
• B2: 中上級
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
口語か文章か、カジュアルかフォーマルか
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3つずつ例文を提示します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらは「本質的ではない」「表面的な」というニュアンスを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
• アメリカ英語: /ɪˈsɛnʃəli/
• イギリス英語: /ɪˈsen.ʃəl.i/
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “essentially” の詳細解説です。物事の核心を説明したいときや、大枠をまとめたいときに便利な副詞なので、ぜひ活用してみてください。
本質的に / 本来は
《否定構文で》必然的には(necessarily) / 必ずしも(…ではない)
utilize
utilize
Explanation
utilize
1. 基本情報と概要
単語: utilize
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
意味(英語): to use something effectively or for a particular purpose
意味(日本語): 「ある目的のために効率的・有効に使う」という意味です。
「use(使う)」よりも、ややフォーマル・専門的で、特定の目的に向かって上手に活用するニュアンスがあります。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
ほかの品詞例:
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の「utilis(役に立つ、有用な)」から派生し、そこに英語の接尾語「-ize」が加わって「利用する、活用する」という意味になりました。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント:
一般的な構文・イディオム例:
フォーマル / カジュアル:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
いずれも「活用せずに無視する・捨てる」という文脈で反意語になります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
アクセント:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
…‘を'利用する,役立たせる
contrary
contrary
Explanation
contrary
1. 基本情報と概要
単語: contrary
品詞: 形容詞 (<名詞や文全体を修飾する形容詞>)
意味(英語)
意味(日本語)
「contrary」は「~と正反対である」「意見や性質などが相反する」という場面で使われます。また、人の性格を形容するときには「へそ曲がりの、ひねくれた」といったニュアンスを持ちます。
活用形
形容詞なので、形そのものの活用はありませんが、比較級や最上級を表す場合は more contrary
/ most contrary
と表現できます。
他の品詞
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
この単語は日常会話に登場することは多くはありませんが、議論や説明をするときによく使われ、中上級レベル(B2)の語彙と考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「contra-」は「against(反対して)」と同義で、他にも contrast
, contradict
, contraband
など、「反対・逆方向」のニュアンスをもつ語が多いです。
関連する派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
古フランス語やラテン語の “contrarius” が語源で、「反対の」という意味を持っていました。歴史的に論争の場面などで多用されてきた単語で、かなり議論的・対立的な文脈で使われることが多いです。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈(論文やレポート)での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “contrary” の詳細な解説です。しっかりと「反対」「逆方向」というイメージをつかんでおけば、さまざまな文脈で活用しやすくなるでしょう。
逆の,逆方向の;意に反した
反対の,相いれない
《話》ひねくれた,強情な,意地の悪い(perverse)
junior
junior
Explanation
junior
若いほうの,年下の;年少者から成る(向けの) / (役職などが)下の,下級の;後進の,後輩の / 《米》(大学・高校の4(3,2)年制で)3(2,1)年生の / 《通例one's~》年少者,年下の人;下位の人,後輩 / 《米》(大学・高校の4(3,2)年制で)3(2,1)年生(卒業の年の前年) / 《J-》《米》うちの息子
1. 基本情報と概要
単語: junior
品詞: 形容詞(ただし名詞としても使われることがあります)
意味(英語): lower in rank, younger, or having a lower status
意味(日本語): 「(地位・年齢などが)下位の、年下の、下級に属する」
「junior」は自分より年齢が下、または地位・役職などが下の人や物事を表すときに使われます。たとえば、「部下」や「若い社員」としての意味合いを含み、学校の学年で「下級生」として用いられることもあります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
意味の詳細
主な関連語・コロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的文脈の3つに分けて、それぞれ3つずつ例文を示します。
5.1 日常会話
5.2 ビジネス
5.3 学術的・アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
類義語は「年齢」と「地位」のどちらに焦点があるかでニュアンスが異なり、反意語としては “senior” などがよく使われます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策(TOEIC・英検など)
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「junior」の詳細な解説となります。年齢差だけでなく、地位や役職の違いも表す重要な単語なので、ぜひ上手に使ってみてください。
若いほうの,年下の;年少者から成る(向けの)
(役職などが)下の,下級の;後進の,後輩の
《米》(大学・高校の4(3,2)年制で)3(2,1)年生の
《通例one's~》年少者,年下の人;下位の人,後輩
《J-》《米》うちの息子
《米》(大学・高校の4(3,2)年制で)3(2,1)年生(卒業の年の前年)
trivial
trivial
Explanation
trivial
1. 基本情報と概要
英単語: trivial
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): of little value or importance; insignificant
意味(日本語): 取るに足りない、ささいな
「trivial」は「取るに足りない」「些細な」「あまり重要ではない」というニュアンスをもつ形容詞です。日常的な会話や文章で、「そんなに大したことではない」「わざわざ気にしなくてよい」レベルの事柄を表します。
活用形
他の品詞になる例
難易度(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上、「trivial」の詳細な解説でした。学習や実践でぜひ活用してみてください。
ささいな,取るに足らない,つまらない
sexuality
sexuality
Explanation
sexuality
1. 基本情報と概要
単語: sexuality
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語):
• The capacity for sexual feelings; a person’s sexual orientation or preference; sexual interest and attraction towards others.
• It can also refer more broadly to the ways in which people experience and express themselves as sexual beings.
意味(日本語):
• 性的な感情や欲求、指向、嗜好、といった概念を総合的に指す言葉です。
• その人がどのように性的に感じたり、表現したりするかのあり方を示します。
「人の性的指向や性的表現のあり方を指して、生活や社会との大切な関わりを表す言葉です。」
活用形:
他の品詞になった例:
CEFRレベル:
2. 語構成と詳細な意味
関連性・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(例10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “sexuality” の詳細な解説です。性にまつわる話題はデリケートですが、学術・ビジネス・日常レベルでも頻出する重要単語なので、ぜひ使い方や文脈を注意深く学びましょう。
(両性の)性的特質
性欲,性的関心
axis
axis
Explanation
axis
1. 基本情報と概要
英語: axis
日本語: 軸、中心線、(回転や対称性の)中心軸
品詞: 名詞 (countable)
意味(やさしい日本語で):
“axis” は何かが回転したり、対称だったりするときの中心線、または座標系(グラフなど)で用いられる基準となる線を指します。「何かの中心の線」というニュアンスで、数学や科学、工学の場面で特によく使われる単語です。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2レベルでは、ある程度専門的な話題や学術的な文脈でもやり取りができるようになります。数学や理科の分野でよく出てくる言葉なので、中上級者以上で習得しておくと便利です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“axis” は、はっきりとした接頭語・接尾語をもたない単語です。一語としてラテン語由来の「axis」を受け継いでいます。
詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
“axis” はラテン語の “axis”(車輪の車軸・軸)に由来し、その意味は「何かが回転する中心の棒」でした。さらにさかのぼると、インド・ヨーロッパ祖語系の語根にも「回転するもの」や「軸」といったニュアンスがあります。
ニュアンスや使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話での使い方(3例)
B. ビジネスシーンでの使い方(3例)
C. 学術的・専門的な文脈での使い方(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(例)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “axis” の詳細解説です。数学や物理などで頻繁に目にする単語なので、しっかり押さえておくと学習や試験対策に非常に有効です。
〈C〉軸,軸線;枢軸(すうじく)
《the A-》枢軸国(第二次大戦当時の日本・ドイツ・イタリアなど)
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学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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