学術英単語(NAWL) / 英英選択問題 / 英定義⇨英単語 - Unsolved
- “atom” (名詞) …「原子」
- “atomicity” (名詞) …「原子価、原子性、あるいは原子数の概念」など、化学用語として使われます。
- “atomize” (動詞) …「霧状にする」「 atom に分解する(細分化する)」
- atom(原子)
- -ic(形容詞を作る接尾語)
- 原子の
例: “atomic structure” (原子構造), “atomic energy” (原子力) - 極めて小さい(比喩的)
例: “He has an atomic level of precision.” (彼のやり方は原子レベルの正確さがある) - atomic bomb – 原子爆弾
- atomic energy – 原子力
- atomic number – 原子番号
- atomic mass – 原子質量
- atomic structure – 原子構造
- atomic weight – 原子量
- atomic nucleus – 原子核
- atomic clock – 原子時計
- atomic radius – 原子半径
- atomic orbitals – 原子軌道
- 科学的文脈: 化学や物理で、原子そのものや原子力などを指すときに使うと、非常に正確で学術的な響きがあります。
- 比喩的文脈: “atomic” は「とても小さい」「極小の」といったニュアンスで、カジュアルに使われることもあります。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、日常会話でさらっと使う場合は、比喩的な意味(「すごく小さい」)として耳にすることがあるかもしれません。
- 形容詞: 修飾したい名詞の前に置いて使います。
例) “atomic energy,” “atomic structure” - 可算・不可算: 「atomic」が直接名詞として使われることはありません。あくまで形容詞である点が重要です。
- フォーマル vs カジュアル: 科学分野(フォーマル)でよく使われる印象ですが、カジュアルに比喩表現として使われることもあり得ます。
- “to split the atom” – 「原子を核分裂する」の意。科学の文脈で使われます。
- “atomic scale” – 「原子規模でのスケール」、極めて小さい単位を表すときの慣用的な言い方。
- “go atomic” – 直接的なイディオムではありませんが、「爆発しそうに怒る」とジョークっぽくいう口語表現に使われることもあります(やや珍しい用法)。
- “I heard there’s an atomic clock in the laboratory that keeps perfect time.”
(研究室に時刻が完璧に正確な原子時計があるんだって。) - “Her attention to detail is truly atomic; she notices every tiny flaw.”
(彼女の細部へのこだわりは本当にすごい。小さな欠点も全部気づくよ。) - “That new phone has an atomic battery life, it barely needs recharging.”
(あの新しいスマホ、まるで原子力のようなバッテリー持ちだね。ほとんど充電がいらない。) - “Our project is focused on developing safer applications of atomic power.”
(私たちのプロジェクトは、より安全な原子力の応用開発に焦点を当てています。) - “The report includes an analysis of atomic energy’s economic impact.”
(そのレポートには原子力が経済に与える影響の分析が含まれています。) - “We are considering implementing atomic-level inspections in our quality control process.”
(品質管理のプロセスで原子レベルの検査を導入することを検討しています。) - “Students must understand the concept of atomic orbitals before proceeding to hybridization.”
(学生は混成軌道を学ぶ前に原子軌道の概念を理解しなければなりません。) - “X-ray crystallography allows us to determine the atomic structure of proteins.”
(X線結晶構造解析によって、タンパク質の原子構造を解明することができます。) - “Atomic interactions play a key role in this theoretical model of molecular bonding.”
(分子結合に関するこの理論モデルでは、原子間の相互作用が重要な役割を果たします。) - nuclear (核の、原子力の)
- 意味としては「原子核」に焦点がある。
- “atomic” が「原子」というより一般的な概念を指すのに対し、“nuclear” は「核」に焦点を当てることが多い。
- 意味としては「原子核」に焦点がある。
- microscopic (顕微鏡的な、極小の)
- 「非常に小さい」という点で比喩的には似ているが、科学的には「顕微鏡で見えるサイズ」というニュアンス。
- 「非常に小さい」という点で比喩的には似ているが、科学的には「顕微鏡で見えるサイズ」というニュアンス。
- subatomic (原子以下の、亜原子の)
- 「原子よりも小さい粒子」に関する。例: “subatomic particles” (陽子や中性子、電子など)
- 「原子よりも小さい粒子」に関する。例: “subatomic particles” (陽子や中性子、電子など)
- molecular (分子の)
- 原子よりもさらに結合した形の“分子”に関する形容詞。
- macroscopic (肉眼レベルの、大きく見える)
– “atomic” が「原子的・極小さい」なら “macroscopic” は目に見える大きさというイメージ。 - アメリカ英語 (AE): /əˈtɑː.mɪk/
- イギリス英語 (BE): /əˈtɒm.ɪk/
- “atomic” の “to” 部分を強く読まず、最初の“a”や最後の“mic”に強勢を置いてしまう。アクセントの位置に注意しましょう。
- スペリングミス: “atomic” を “atomick” と綴ったり、 “attomic” と重ねてしまったりするミス。
- 同音異義語との混同: “atom” との区別がつかず “atom” だけを形容詞として使おうとする。形容詞は “atomic” です。
- 意味の取り違え: “atomic” は科学・技術文脈だけでなく「とても小さい」という比喩に使われることがありますが、誤って「核爆発のような・破壊的な」という感情表現にのみ使われると理解している人もいますので注意。
- “Atom” の形をイメージする: “atom” は球状の小さな図でイメージしやすいです。そこから作られる “atomic” は「原子に関する〇〇」と覚えられます。
- “-ic” は形容詞になる魔法の接尾語: 例: “basic,” “graphic,” “toxic,” など。「〇〇の性質を持った」という意味になるので意識しましょう。
- 連想ストーリー: 「原子爆弾(atomic bomb)」は歴史の授業やニュースで耳にする有名な例です。このイメージで単語を印象づけると「原子(atomic)」と結びつけて覚えやすいでしょう。
- 「emergence」は、何かが存在感を持ち始めたり、明らかになったり、新たに出現する過程を指し示す言葉です。
- 日本語では「出現」「発生」「台頭」などと訳されます。
- たとえば、新しい技術や社会現象が世の中に広まり認知され始めるような状況で用いられる、少しフォーマルで学術的な響きのある単語です。
- 名詞形: emergence
- 動詞形: emerge (現れる、出現する)
- 形容詞形: emergent (新しく出現している、萌芽しつつある)
- 動詞:「They emerged from the tunnel.」(彼らはトンネルから出てきた)
- 形容詞:「The emergent company quickly gained market share.」(新興企業は急速に市場シェアを得た)
- 語幹 (root): emerg-
- ラテン語の「ex (外へ) + mergere (沈む)」が語源で、「水面から浮かび上がる」イメージが含まれています。
- ラテン語の「ex (外へ) + mergere (沈む)」が語源で、「水面から浮かび上がる」イメージが含まれています。
- 接頭語 (prefix): 厳密には「e-」は「out (外へ)」のニュアンスを含む形ですが、もともとはラテン語を経て英語化しており、単独の接頭語として意識されることはあまりありません。
- the emergence of new technology
- (新技術の出現)
- (新技術の出現)
- the emergence of a trend
- (トレンドの台頭)
- (トレンドの台頭)
- emergence from obscurity
- (無名の状態からの浮上)
- (無名の状態からの浮上)
- the emergence of a crisis
- (危機の発生・出現)
- (危機の発生・出現)
- the emergence of a new market
- (新市場の誕生)
- (新市場の誕生)
- rapid emergence
- (急速な出現)
- (急速な出現)
- gradual emergence
- (徐々に明らかになること)
- (徐々に明らかになること)
- early emergence
- (初期段階での出現)
- (初期段階での出現)
- the emergence of a leader
- (リーダーの台頭)
- (リーダーの台頭)
- sudden emergence
- (突発的な出現)
- 語源
- ラテン語の ēmergere(「水面上に浮かび上がる」)が由来とされます。英語では16世紀から17世紀頃に「何かが姿を現す」意味で使われ始めました。
- ラテン語の ēmergere(「水面上に浮かび上がる」)が由来とされます。英語では16世紀から17世紀頃に「何かが姿を現す」意味で使われ始めました。
- ニュアンス
- 「何かが姿を見せ始める・明るみに出る」というニュアンスを伴います。学術的・フォーマルな文章で使われることが多いですが、ジャーナリズムやビジネスの文脈でもよく見られます。
- カジュアルな会話ではあまり頻繁には登場しませんが、「新たな現象や事物の存在感が高まる」イメージを強調したい場合には使われることがあります。
- 「何かが姿を見せ始める・明るみに出る」というニュアンスを伴います。学術的・フォーマルな文章で使われることが多いですが、ジャーナリズムやビジネスの文脈でもよく見られます。
名詞用法
- 通常は不可算名詞として扱われることが多く、「the emergence of ~」の形で「~の出現」という表現をよく取ります。
- ただし、特定の事象を一つの「出現事例」として数えられる場合は可算扱いになることもあります。
- 通常は不可算名詞として扱われることが多く、「the emergence of ~」の形で「~の出現」という表現をよく取ります。
一般的な構文例
- The emergence + of + [名詞] + (動詞) …
- (例) The emergence of artificial intelligence is changing the job market.
- (例) The emergence of artificial intelligence is changing the job market.
- [形容詞] + emergence
- (例) gradual emergence, sudden emergence
- The emergence + of + [名詞] + (動詞) …
フォーマル / カジュアル
- 「emergence」は比較的フォーマルで学術・ビジネス文書に適した単語です。
- 口語では「the rise of ~」や「the appearance of ~」と言い換えることが多いです。
- 「emergence」は比較的フォーマルで学術・ビジネス文書に適した単語です。
- “I’ve noticed the emergence of new coffee shops around town recently.”
- 「最近、街に新しいコーヒーショップが相次いで出てきているのに気づいたんだよね。」
- 「最近、街に新しいコーヒーショップが相次いで出てきているのに気づいたんだよね。」
- “The emergence of smartphone apps has really changed our daily routines, hasn’t it?”
- 「スマホアプリの登場で、日々の生活習慣が本当に変わったよね。」
- 「スマホアプリの登場で、日々の生活習慣が本当に変わったよね。」
- “We’re seeing the emergence of a new trend in home décor this year.”
- 「今年は新しいホームデコのトレンドが出てきてるね。」
- “The emergence of new competitors in the market has forced us to reevaluate our strategy.”
- 「この市場における新規競合企業の台頭により、私たちは戦略の再検討を迫られています。」
- 「この市場における新規競合企業の台頭により、私たちは戦略の再検討を迫られています。」
- “We are closely observing the emergence of 5G technology and its impact on consumer behavior.”
- 「5G技術の出現とそれが消費者行動に与える影響を、我々は注意深く観察しています。」
- 「5G技術の出現とそれが消費者行動に与える影響を、我々は注意深く観察しています。」
- “With the emergence of big data analytics, companies can gain deeper insights into customer preferences.”
- 「ビッグデータ分析の登場によって、企業は顧客の好みに関するより深い洞察を得ることができます。」
- “The emergence of quantum computing poses new challenges in cybersecurity.”
- 「量子コンピュータの登場は、サイバーセキュリティに新たな課題をもたらしています。」
- 「量子コンピュータの登場は、サイバーセキュリティに新たな課題をもたらしています。」
- “Recent studies discuss the emergence of antibiotic-resistant bacteria.”
- 「最近の研究では、抗生物質耐性菌の台頭が議論されています。」
- 「最近の研究では、抗生物質耐性菌の台頭が議論されています。」
- “Cultural evolution theory examines the emergence of complex social structures over time.”
- 「文化進化論では、複雑な社会構造がどのように時間をかけて台頭するかを検証します。」
- appearance (外観、出現)
- 「emergence」と比較すると、より「目に見えて姿を現す」というニュアンスが強いです。
- 「emergence」と比較すると、より「目に見えて姿を現す」というニュアンスが強いです。
- rise (上昇、台頭)
- 「バッと勢いよく盛り上がる」イメージがあります。ややカジュアルにも使われます。
- 「バッと勢いよく盛り上がる」イメージがあります。ややカジュアルにも使われます。
- advent (到来)
- 宗教的・歴史的な文脈でよく使われ、ややフォーマルな印象。特に「キリストの降臨」などでも使われます。
- 宗教的・歴史的な文脈でよく使われ、ややフォーマルな印象。特に「キリストの降臨」などでも使われます。
- inception (開始、初め)
- 「始まり」「設立」などで、少しフォーマル。アイデアやプロジェクトの始動時に使われることが多いです。
- disappearance (消失)
- 何かがなくなる場合に用いられる単語。
- 何かがなくなる場合に用いられる単語。
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ɪˈmɝː.dʒəns/
- イギリス英語: /ɪˈmɜː.dʒəns/
- アメリカ英語: /ɪˈmɝː.dʒəns/
アクセント(強勢)の位置
- 第2音節の「-mer-」に強勢が置かれます: e-MER-gence
よくある発音の間違い
- 先頭の「e-」を [e] ではなく [ə] のようにあいまいに発音してしまうケースがあるので注意。
- 「-gence」の部分が「-ジェンス」ではなく「-ジャンス」に近い発音になることが多いです。
- 先頭の「e-」を [e] ではなく [ə] のようにあいまいに発音してしまうケースがあるので注意。
- “emergency”との混同
- “emergency”は「緊急事態」を意味して大きく異なりますが、スペルが似ているため混同しやすいです。
- “emergency”は「緊急事態」を意味して大きく異なりますが、スペルが似ているため混同しやすいです。
- スペリングミス: emer*g*enceの「g」を落とす間違いに注意。
- 試験対策
- アカデミックな文脈で出てくることがあるため、IELTS、TOEFL、大学レベルの読解問題で目にする機会があります。
- TOEICでは高レベルのビジネス文書・時事問題で見られることがあります。
- アカデミックな文脈で出てくることがあるため、IELTS、TOEFL、大学レベルの読解問題で目にする機会があります。
- 「何かが水中から浮かび上がる」イメージで覚えるとよいです。
- 「emerge」は「e(外へ)+merge(沈む)」から「沈んでいたものが外へ出る」→「出現する」と連想すると印象に残りやすいです。
- 「emergency」との混同を防ぐには、「-ncy」は「緊急事態」のイメージで、「-nce」は「状態・過程」のイメージ、と整理するとよいでしょう。
- 「cure」は、「病気や問題を完全に治すこと」を指す名詞です。日本語では「治療」「治癒」などに相当します。ある病気に対して「完全な治療法」を指す場合によく使われます。また、比喩的に「問題を解消する方法」という意味で使われることもあります。
- 「病気に対する確実な治療法」や「困難を解決するための手段」というニュアンスがあります。
- 品詞: 名詞(n.)
- 活用形: 名詞なので、数えられる場合は主に「cure / cures」の形で変化します。 (例: one cure, two cures)
- 動詞(to cure): 「治療する」「治す」の意味。例) They tried to cure the patient.
- 形容詞形は直接は存在しませんが、「curable(治療可能な)」という派生語があります。
- B2(中上級): 日常会話からビジネスまで幅広く使われる単語ですが、「解決策」という抽象的な意味でも使われるため、中上級の学習者向けの単語として扱われることが多いです。
- 「cure」はラテン語の「curare(面倒を見る、治療する)」から来ており、明確な接頭語や接尾語を含まないシンプルな形です。
- curable (形容詞): 治療可能な
- incurable (形容詞): 不治の、治療不可能な
- curative (形容詞): 治療に有効な
- find a cure (治療法を見つける)
- seek a cure (治療を求める)
- discover a cure (治療法を発見する)
- develop a cure (治療法を開発する)
- a sure cure (確実な治療法)
- an effective cure (効果的な治療法)
- a miracle cure (奇跡的な治療法)
- search for a cure (治療法を探す)
- the ultimate cure (究極の治療法・解決策)
- a permanent cure (永続的な治療・解決)
- 語源: ラテン語の “curare” (世話をする、治療する) → 古フランス語 “curer” (清潔にする、治癒する) → 中英語で “cure” が使われるようになりました。
- 歴史的使用: 中世ヨーロッパでは主に宗教的な意味合いもあり、神や聖人が「病や傷を癒す」という文脈でも使われました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 「cure」を「完全に治す」ニュアンスで使うときは、「ただの治療(treatment)」というより根本的解決を指します。
- 文章・会話ともに使われる一般的な単語ですが、「a cure for cancer」のように医学的な文脈では深刻さを持った表現になります。
- 「cure」を「完全に治す」ニュアンスで使うときは、「ただの治療(treatment)」というより根本的解決を指します。
名詞としての使い方
- 可算名詞: 「a cure」「the cure」という形で用いられます。
- 不可算で使われることはほぼありません。
- 可算名詞: 「a cure」「the cure」という形で用いられます。
イディオム・構文例
- “Prevention is better than cure.”
- 「予防は治療に勝る」(ことわざ)
- 口語・文章ともに使われ、格言的表現です。
- 「予防は治療に勝る」(ことわざ)
- “Prevention is better than cure.”
フォーマル・カジュアル
- 医学・学術的な文章でも、日常会話でも広く使われます。
- ただし、フォーマルな文書で「a cure for 〜」は正式な医療的見解を示すことが多いです。
- 医学・学術的な文章でも、日常会話でも広く使われます。
“I hope they find a cure for her allergy soon.”
(彼女のアレルギーに早く治療法が見つかるといいね。)“Do you really think there’s a cure for my insomnia?”
(本当に私の不眠症を治せる方法があると思う?)“A good laugh can sometimes be the best cure for stress.”
(ときには大笑いすることがストレスを解消する一番の方法になるよ。)“They’re investing heavily in research to develop a cure for the disease.”
(その企業は、その病気の治療法を開発するために多額の投資を行っています。)“Our new product isn’t just a temporary fix, it’s a real cure for data management issues.”
(私たちの新製品は一時的な対策ではなく、データ管理の問題を本質的に解決するものです。)“We need a permanent cure for our supply chain problems.”
(私たちはサプライチェーンの問題を根本的に解決する必要があります。)“The research aims to find a long-term cure for neurological disorders.”
(その研究は神経疾患に対する長期的な治療法の発見を目指しています。)“Scientists are collaborating worldwide to discover a cure for rare diseases.”
(科学者たちは、希少疾患の治療法を発見するために世界的に協力しています。)“Clinical trials are essential for establishing the safety and efficacy of a new cure.”
(新しい治療法の安全性と有効性を確立するには臨床試験が不可欠です。)- remedy(治療法、治療薬)
- 「cure」とほぼ同義で用いられることもありますが、「remedy」は民間療法や家庭薬のような「対処法」「(簡易)解決策」にもよく使われます。
- treatment(治療)
- 「治療全体のプロセス」を指すのに対して、「cure」は「完全に治す結果」に焦点を当てるイメージがあります。
- solution(解決策)
- より一般的に問題解決を指します。医学分野から離れた場面での「解決策」でも使われますが、「cure」はより病気や問題を「治す」ニュアンスが強いです。
- 完全な反意語はありませんが、「incurable(不治の)」は「治癒できない」という意味で対照的に使われます。
- 発音記号(IPA): /kjʊər/ (イギリス英語), /kjʊr/ (アメリカ英語)
- アクセント: 単音節なので特に強勢位置はありませんが、「cure」の母音をはっきりと発音するよう注意してください。
- アメリカ英語 vs. イギリス英語: アメリカ英語では /kjʊr/ が多く、口をあまり丸めずに短く発音する傾向があります。イギリス英語では /kjʊər/ と少し伸ばして発音する傾向があります。
- よくある間違い: 「キュアー」と過度に伸ばして「キュウアー」と発音すると不自然になるので注意です。
- スペルミス: “cure” の「u」を抜いて “cre” と書いてしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同: 発音が似た単語はあまりありませんが、「secure(安全な)」と早口で聞くと混乱する場合があります。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などでは「治療法の発見」や「病気に関する文章」で登場しやすく、「対策」「解決策」的な文脈でも出題されることがあります。
- 語源から意識する: ラテン語の「curare」(世話をする) から派生していると覚えると、「根本からケアをして取り除く」というイメージがわきます。
- イメージで覚える: 「cure」は「完全に治る」のイメージをもち、「ものごとの終わりまで面倒を見る」感じを頭に思い浮かべると覚えやすいです。
- 音で覚える: 「キュア」という響きが「ケア(care)」に似ているので、「相手をケア(care)して治す(cure)」と連想すると覚えやすくなります。
- 原形: diagnose
- 三人称単数現在形: diagnoses
- 現在分詞/動名詞: diagnosing
- 過去形: diagnosed
- 過去分詞: diagnosed
- 名詞形: diagnosis (ダイアグノウシス: 診断)
- 形容詞形: diagnostic (ダイアグノスティック: 診断の)
- B2 (中上級)
「diagnose」は医療や科学の文脈で頻繁に使われるため、日常会話レベルよりはやや専門的な単語です。中上級レベルの学習者が知っておくと良い単語になります。 - dia-: 「通して、横断して」という意味の接頭語 (例: diameter 直径)
- gnose: ギリシャ語の「知る (gnōsis)」に由来
- diagnosis(名詞): 診断
- prognosis(名詞): 予後 (病気の今後の見通し) ~「先を知る」という意味の構成
- diagnose a patient → 患者を診断する
- diagnose an illness → 病気を診断する
- diagnose a problem → 問題を診断する/原因を特定する
- be diagnosed with cancer → がんと診断される
- diagnose accurately → 正確に診断する
- early diagnosis → 早期診断
- difficult to diagnose → 診断が難しい
- diagnose via X-ray → X線で診断する
- self-diagnose → 自己診断する
- misdiagnose → 誤診する
- 一般的には医師や専門家など「専門知識が必要な診断行為」を指します。
- 比喩的表現として、エラーや故障の原因を突き止めるときにも使われます。
- 医療やフォーマルな場面で多く見られる語ですが、カジュアルな会話でも「問題の原因を突き止める」という文脈で用いることがあります。
- 他動詞: diagnose + 目的語(病気、故障、患者など)
- 例: The doctor diagnosed the patient with pneumonia.
- 例: The doctor diagnosed the patient with pneumonia.
- diagnose + (人/物) + with + (病名/問題)
- 例: The mechanic diagnosed the car with a faulty engine.
- 例: The mechanic diagnosed the car with a faulty engine.
- diagnose + (問題/病気)
- 例: The software diagnosed a critical error.
- 動詞なので可算・不可算の区別はありませんが、名詞形のdiagnosisは可算として扱うことが多いです (複数形はdiagnoses)。
- “I’m going to see a specialist to diagnose what’s causing my stomach pain.”
「おなかの痛みの原因を診断してもらうため、専門医に診てもらうんだ。」 - “Could you help me diagnose what’s wrong with my computer?”
「私のパソコンの調子が悪いんだけど、原因を特定するのを手伝ってくれない?」 - “It’s sometimes hard to self-diagnose, so I’ll go to the clinic.”
「自己診断はときどき難しいから、クリニックに行くよ。」 - “Our IT department can diagnose most network issues quickly.”
「IT部門はたいていのネットワーク障害を素早く診断できます。」 - “We need to diagnose the root cause of the drop in sales.”
「売上減少の根本原因を特定する必要があります。」 - “Please provide detailed logs to help us diagnose any technical problems.”
「技術的な問題を診断するために、詳細なログを提供してください。」 - “A new method has been developed to diagnose diseases at an early stage.”
「新しい手法が、病気を早期に診断するために開発されました。」 - “Only a qualified professional should diagnose mental health disorders.”
「精神疾患の診断は、資格を持った専門家のみが行うべきです。」 - “Researchers aim to diagnose genetic conditions using advanced DNA testing.”
「研究者たちは、先進的なDNA検査を用いて遺伝性疾患を診断することを目指しています。」 - identify (正体や問題点を特定する)
- 「診断」よりは一般的で幅広い文脈で使われます。
- 「診断」よりは一般的で幅広い文脈で使われます。
- detect (発見する、感知する)
- 「病気を感知する」というニュアンスで近い意味がありますが、原因を分析するというより「見つける」に近いです。
- 「病気を感知する」というニュアンスで近い意味がありますが、原因を分析するというより「見つける」に近いです。
- examine (調べる、検査する)
- 診断に至るための「調べる」という行為で、実際に「原因を確定する」まで含むとは限らない。
- 診断に至るための「調べる」という行為で、実際に「原因を確定する」まで含むとは限らない。
- treat (治療する)
直接の反意語ではありませんが、diagnoseは「病気を見つける部分」、treatは「それを治療する部分」にあたります。 - アメリカ英語: /ˌdaɪ.əɡˈnoʊz/
- イギリス英語: /ˌdaɪ.əɡˈnəʊz/
- 第2音節「-ag-」と第3音節「-nose-」のあたりに強勢が来ます (「die-uh-GNOSE」/「die-uh-NOZE」 のようなイメージ)。
- 「ギ」(g) を無声音で「ク」と発音しないように注意しましょう。
- 最後は「ノーズ/nose」ではなく「ノウズ/noze」に近い音です。
- スペルミス: “diagnose”を“diagnosse”などと誤って綴ってしまうことがあります。
- 同音異義語: 特に同音異義語はありませんが、“diagnosis”との混同に注意 (diagnosisは「名詞」、diagnoseは「動詞」)。
- 資格試験などでの出題: 医療系のトピックや問題解決の文脈で、文章穴埋めや読解問題で出題されることがあります。
- “dia-”は“through”のイメージ、情報を通して“見抜く”イメージをもつと覚えやすいです。
- “diagnose” → “ダイアグノウズ”とカタカナで書き、最後の“-nose”を鼻(nose)と結びつけてイメージするとスペルを覚えやすいかもしれません。
- 「病気や問題を順番に“見抜く” (dia + gnos)」という語源イメージで定着させましょう。
- 原形: invade
- 三人称単数: invades
- 現在分詞: invading
- 過去形・過去分詞: invaded
- B2(中上級): ニュースや政治的な文脈で出てくることがあり、抽象的な内容を理解できるレベル。
- 名詞 (Noun): invasion(侵入、侵略)
- 形容詞 (Adjective): invasive(侵入的な、侵襲的な)
- in-: 「中へ」「中に入る」というニュアンスを含む接頭語
- vade: ラテン語由来の “vadere” (to go: 行く) が語幹になっています
- 例: 同じ語幹を持つ単語に
evade
(回避する, 避ける) があります
- 例: 同じ語幹を持つ単語に
- invader (名詞): 侵略者
- invasion (名詞): 侵入、侵略
- invasive (形容詞): 侵入する、侵襲的な
- invade a country(国を侵略する)
- invade someone’s privacy(人のプライバシーを侵害する)
- invade the territory(領土を侵略する)
- invade the market(市場に参入する・市場を席巻する)
- be invaded by thoughts(考えに支配される)
- foreign forces invaded(外国の軍が侵攻した)
- invade en masse(集団で押し寄せる)
- invade one’s space(人のパーソナルスペースを侵害する)
- slowly invade the room(ゆっくりと部屋に侵入する)
- be invaded by pests(害虫によって侵食される)
- 「invade」はラテン語の “invadere” が起源で、“in” (中へ) + “vadere” (進む) という要素から成り立ちます。
- 中世を通じて「武力による侵入」を意味する言葉として使われ続け、現代でも「他者の領域に強引に入り込む」というイメージを強く持ちます。
- 軍事的コンテクストが最も一般的で、侵略という強いニュアンスがあります。
- しかし話し言葉や比喩としても、「邪魔をする」「押し寄せる」というような状況を表すのに使われます。
- フォーマルでもカジュアルでも使えますが、侵入する対象が大きい (国や領域) ほどフォーマル・重大な意味合いを帯びやすいです。
- 他動詞 (transitive verb): 「何を侵入するか」が目的語として必要です。(例: invade a country)
- 人・場所・領域などを目的語として取るのが一般的です。
- S + invade + O
- 例: The army invaded the neighboring country.
- 例: The army invaded the neighboring country.
- invade + 地域/領域 + with + 大勢・手段
- 例: Tourists invaded the small island with cameras and luggage.
- 例: Tourists invaded the small island with cameras and luggage.
- invade someone’s space: 個人のプライバシーやパーソナルスペースに入り込む
- be invaded by unwanted guests: 望まれない客(虫や不法滞在者など)に入り込まれる
- “Don’t invade my personal space!”
- 「私のパーソナルスペースに入ってこないで!」
- “I can’t focus when random thoughts invade my mind.”
- 「色んな考えが頭に入り込むと集中できないんだよね。」
- “Please knock before entering; it feels like you’re invading my privacy.”
- 「入ってくる前にノックしてよ。プライバシーを侵されているみたいで嫌なんだ。」
- “A major corporation plans to invade the local market with aggressive pricing strategies.”
- 「ある大企業が攻撃的な価格戦略で地元市場に参入しようとしている。」
- “We should ensure our marketing campaign doesn’t invade people’s inboxes too frequently.”
- 「私たちのマーケティングキャンペーンが、人々の受信箱をあまりにも頻繁に侵さないよう気をつけるべきです。」
- “The new competitor has invaded our niche, challenging our market share.”
- 「新しい競合企業が私たちのニッチ市場に参入し、市場シェアを脅かしている。」
- “Historically, many empires sought to invade neighboring regions for resources and strategic advantage.”
- 「歴史的に、多くの帝国が資源と戦略的優位性を求めて隣接地域を侵略しようとしました。」
- “Environmental concerns arise when non-native species invade local ecosystems.”
- 「外来種が地域の生態系に侵入すると、環境問題が発生する。」
- “Researchers aim to determine how viruses invade host cells at the molecular level.”
- 「研究者たちはウイルスが分子レベルでどのように宿主細胞に侵入するかを解明しようとしている。」
- occupy(占領する)
- 「軍隊や権力を用いてある地域を物理的に支配する」という点が似ています。
- しかし「occupy」は「暫定的にそこにいる/占める」というニュアンスが強いです。
- 「軍隊や権力を用いてある地域を物理的に支配する」という点が似ています。
- intrude(侵入する, 立ち入る)
- プライベートな空間を邪魔するニュアンスが強く、物理的/精神的な領域を侵犯する感じ。
- trespass(不法侵入する)
- 法的に許可されていない場所に入るニュアンスがあり、主に私有地などの侵入を指します。
- withdraw(撤退する)
- 入り込んでいたところから退く、または撤退するという意味。
- 入り込んでいたところから退く、または撤退するという意味。
- retreat(後退する)
- 軍事的文脈で敵から離れるために下がること、あるいは引きこもること。
- 軍事的文脈で敵から離れるために下がること、あるいは引きこもること。
- 発音記号 (IPA): /ɪnˈveɪd/
- アクセントの位置: 第2音節 (veɪd) にアクセント
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: おおむね同じ発音。アクセントの位置や音の長短にほとんど変化はありません。
- よくある発音の間違い
- アクセントを先頭に置いて “IN-vade” と言ってしまう
- “veɪd” の部分を “vɔːd” や “vəd” と誤って発音すること
- アクセントを先頭に置いて “IN-vade” と言ってしまう
- スペルミス: “invade” を “invaid” や “invad” としてしまうミス。
- 同音異義語との混同: 類似した発音の単語はあまり多くありませんが、“invade” と “evade” (逃げる、回避する) はつづりが似ているので注意。
- 試験対策
- ニュース記事や歴史トピックでは頻出の単語です。TOEIC や英検でも「戦争」「国際関係」などのパートで使われることがあり得ます。
- “in” + “vade” = 「中へ」+「進む」→「侵入する」と覚えるとイメージしやすいです。
- 「インベーダーゲーム (Space Invaders)」を思い浮かべると「invade = 侵略する」の意味が連想しやすいでしょう。
- スペリングを間違えないコツ: “in + v + a + d + e” で、 “v” の後に必ず “a” が来ることを意識するとよいです。
- 品詞: 名詞 (countable / uncountable 両方で使用されることがあります)
活用形:
- 単数形: disability
- 複数形: disabilities
- 単数形: disability
関連する他の品詞の例:
- 動詞: disable(~を無力化する、機能しないようにする)
- 形容詞: disabled(障害のある、機能しないなど)
- 名詞: disabling(障害をもたらすこと/状態;形容詞的用法もあり)
- 動詞: disable(~を無力化する、機能しないようにする)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
障害を表現する場面や法律系の文章など、ややフォーマルな文脈で登場することが多いため、中上級レベルの語彙とされています。- 接頭語「dis-」: 「否定」「反対」「取り除く」のニュアンスを持ちます。
- 語幹「ability」: 「能力」を意味します。
よって、「dis-」 + 「ability」で「能力がない状態」、つまり「障害」という意味になります。 - physical disability(身体障害)
- mental disability(精神障害)
- learning disability(学習障害)
- disability support(障害に対するサポート)
- disability benefits(障害手当)
- disability rights(障害者の権利)
- people with disabilities(障害のある人々)
- disability awareness(障害に対する意識)
- disability discrimination(障害差別)
- disability accommodations(障害に対する配慮/設備)
語源:
「dis-」(否定・逆) + 「ability」(能力) から成り、古フランス語や中英語を経由して現代英語に定着しました。もともとは「能力がない状態」をシンプルに示す語でしたが、現代では身体的・精神的状態や社会的側面も含めた幅広い意味を持ちます。ニュアンスと使用時の注意点:
- 「disability」は、ある特定の機能的制限を指すだけでなく、その制限を周囲がどのように支援や配慮をするかを含めて考えられることが多いです。
- 近年では「people with disabilities」のように、人を主体に置いた言い方が推奨される傾向があります。
- 文脈によってはフォーマルな響きがあり、レポートや法律文書などにもよく登場します。日常会話でも「disability」は抵抗なく使われますが、配慮のある言葉選びが重要です。
- 「disability」は、ある特定の機能的制限を指すだけでなく、その制限を周囲がどのように支援や配慮をするかを含めて考えられることが多いです。
名詞としての可算・不可算:
- 可算名詞: 「様々な種類の障害」という意味で複数形(disabilities)を取ることがあります。
- 不可算名詞: 総称として「障害」という概念をまとめて扱うときに使われます。
- 可算名詞: 「様々な種類の障害」という意味で複数形(disabilities)を取ることがあります。
一般的な構文例:
- “He has a learning disability.” (彼は学習障害を抱えている。)
- “Their disability benefits were approved.” (彼らの障害手当が承認された。)
- “He has a learning disability.” (彼は学習障害を抱えている。)
フォーマル/カジュアルの使い分け:
- フォーマル: 政府文書、法律、学術論文などで広く使われる。
- カジュアル: 日常会話でも使うが、人への配慮を含めた言い回しが求められる。
- フォーマル: 政府文書、法律、学術論文などで広く使われる。
“My friend has a physical disability, so we make sure the restaurant is wheelchair-accessible.”
(私の友人は身体障害があるので、車椅子で入れるレストランを選ぶようにしているよ。)“I’m learning a lot about disabilities from volunteering at the local community center.”
(地域のコミュニティセンターでボランティアをして、障害について色々学んでいるんだ。)“He doesn’t want his disability to define who he is.”
(彼は、自分を障害だけで決めつけられたくないと思っている。)“Our company provides training on disability awareness for all employees.”
(当社では、全従業員に障害に対する意識向上の研修を行っています。)“The HR department handles all disability accommodation requests.”
(人事部がすべての障害に関する配慮や設備の要望を受け付けています。)“We must comply with disability regulations to ensure an inclusive workplace.”
(包括的な職場を目指すために、障害に関する規制を遵守しなければなりません。)“Recent studies on disability have emphasized the social model of inclusion.”
(障害に関する近年の研究は、社会的包摂のモデルを強調している。)“The conference addressed the intersection of disability and technology.”
(その学会では、障害とテクノロジーの交差する課題について取り上げられた。)“Her thesis focuses on disability policy reform in higher education.”
(彼女の論文は、高等教育における障害者政策改革に焦点を当てている。)類義語:
- impairment(損傷・機能障害)
- 身体の特定の器官や精神機能の「損傷・低下」を強調する語。
- handicap(ハンディキャップ)
- 古くから使われてきた言葉だが、近年ではあまり推奨されない場合もある。
- 古くから使われてきた言葉だが、近年ではあまり推奨されない場合もある。
- limitation(制限)
- 必ずしも「障害」に限らず、制限一般を示す場合に使われる。
- impairment(損傷・機能障害)
反意語:
- ability(能力)
- 「障害がある状態」と対比して「能力がある状態」を表す。
- ability(能力)
- IPA発音記号: /ˌdɪs.əˈbɪl.ə.ti/
- アクセント: 第3音節「-bil-」に強勢を置きます。
- 「ディス・ア・ビ“ル”・ィ・ティ」のように、「bil」の部分を強調します。
- 「ディス・ア・ビ“ル”・ィ・ティ」のように、「bil」の部分を強調します。
- アメリカ英語/イギリス英語: アクセント位置は同じですが、母音の発音が若干異なる場合があります。
- よくある間違い: “disabilty” とつづりを誤り、l と i の順番が入れ替わってしまうミスが起こりやすいです。
- スペルミス: 「disability」の「l」と「i」の位置を入れ替えてしまう間違いに注意。
inability
との混同: 「inability」は「(何かが)できないこと」を示す一般的な「無能力」であり、「障害」という意味とは異なります。- TOEICや英検など: ビジネス文脈や社会的課題を扱う文章で出題されることがあり、設問の内容から「障害を対象とした企業方針」などを読み取る問題が出題される可能性があります。
dis + ability
で「反対の、否定の + 能力」と覚えると意味がわかりやすい。- 「ディスは否定」のイメージを持っておくのがポイント。
- 実際には「何もできない」わけではなく、何らかの機能が十分に働きづらい状態を指すことが多いので、“people with disabilities”のように「人」を主体に置いた表現を意識すると理解が深まります。
- 覚える際は「disable」「able」「able-bodied(健常者)」など関連単語とセットで押さえておくとスムーズです。
- 現在形: randomize / randomizes
- 過去形: randomized
- 過去分詞: randomized
- 現在分詞・動名詞: randomizing
- 名詞: randomization (ランダム化)
- 形容詞: randomized (ランダム化された)
- 副詞: randomly (ランダムに)
- random (形容詞: ランダムな)
- -ize (動詞化の接尾辞: 「〜化する」や「〜にする」の意)
- randomization (ランダム化, ランダム化のプロセス)
- random (形容詞: ランダムな)
- randomly (副詞: ランダムに)
- randomize data (データをランダム化する)
- randomize sample (サンプルを無作為にする/サンプルをランダム化する)
- randomize the order (順番をランダムにする)
- randomize participants (参加者を無作為に振り分ける)
- randomize test groups (テスト群をランダムに割り当てる)
- fully randomize the selection (選択を完全にランダム化する)
- randomize resource allocation (リソース配置をランダム化する)
- randomize distribution (分配をランダム化する)
- randomize a list (リストをランダム化する)
- run a randomized trial (無作為化試験を行う)
- 「random」は、中英語 (Middle English) の “randon” に由来し、「偶然に起こる」「衝動的に動く」のような意味を持っていました。そこから派生して、「秩序や規則がないさま」を表す形容詞になりました。
- 接尾辞「-ize」は、主にギリシャ語起源で、「〜にする」「〜を引き起こす」という意味を持つ英語の動詞化手法です。
- 統計・情報科学・医学分野など、いわゆる「サンプルやデータを無作為にする必要がある場面」で多用されます。
- 口語で「randomize」を使う場面はやや専門的で、カジュアルな日常会話よりもフォーマル・技術的文書や研究論文などで使われることが多いです。
- 「混ぜこぜにする」というニュアンスを会話で表現したい場合は「mix up」や「shuffle」のほうが一般的です。
- 他動詞として用いられ、目的語に「ランダム化する対象」をとります。
例) We need to randomize all the participants in this study. - 形式: [randomize + 目的語]
- 可算・不可算の概念は動詞にはありませんが、名詞形 (randomization) は不可算名詞として使われることが多いです。
- フォーマルな文章やアカデミックな論文などで特に使われます。
- “randomize the sample” (サンプルをランダム化する)
- “randomize the experiment” (実験を無作為化する)
- “I just want to randomize the playlist so I don’t always hear the same songs.”
- プレイリストをランダムにしたくて、同じ曲ばかりにならないようにしたいんだ。
- プレイリストをランダムにしたくて、同じ曲ばかりにならないようにしたいんだ。
- “Can you randomize the seating arrangement for the party?”
- パーティーの席次をランダムにしてくれる?
- パーティーの席次をランダムにしてくれる?
- “Let’s randomize the order of the cards before we start the game.”
- ゲームを始める前にカードの順番をシャッフル(ランダム化)しようよ。
- “We should randomize the survey distribution to avoid any sampling bias.”
- サンプリングバイアスを避けるために、アンケートの配布をランダム化すべきです。
- サンプリングバイアスを避けるために、アンケートの配布をランダム化すべきです。
- “Please randomize the team assignment to encourage fair competition.”
- 公平な競争を促すために、チーム割り当てをランダムに行ってください。
- 公平な競争を促すために、チーム割り当てをランダムに行ってください。
- “Our new software tool can randomize large datasets efficiently.”
- 当社の新しいソフトウェアツールは、大規模なデータセットを効率的にランダム化できます。
- “We randomized the participants into three groups to ensure unbiased comparisons.”
- 比較の偏りを無くすために、被験者を3つのグループに無作為に振り分けました。
- 比較の偏りを無くすために、被験者を3つのグループに無作為に振り分けました。
- “It’s crucial to randomize subjects in a double-blind trial.”
- ダブルブラインド試験では、被験者を無作為化することが極めて重要です。
- ダブルブラインド試験では、被験者を無作為化することが極めて重要です。
- “The researchers used computer software to randomize the sample selection.”
- 研究者はコンピュータソフトウェアを使ってサンプル選定を無作為化しました。
- 類義語:
- shuffle (シャッフルする)
- カードや曲のプレイリストを混ぜるようなイメージ。日常的な表現。
- mix up (入れ混ぜる, 混同する)
- 普通の会話で「ごちゃ混ぜにする」のようなニュアンス。
- scramble (かき混ぜる)
- 状況によっては「とりあえず混ぜこぜにする」イメージ。
- shuffle (シャッフルする)
- 反意語:
- organize / systematize (順序立てる、整理する、体系化する)
- 「randomize」とは逆に、明確な秩序・システムを作り上げる。
- organize / systematize (順序立てる、整理する、体系化する)
- 米: /ˈræn.də.maɪz/
- 英: /ˈræn.də.maɪz/
- 頭の「ran-」の部分にアクセントがあります (RAN-də-maiz)。
- 発音の仕方はほぼ同じですが、若干「ə (ア)」の発音など母音の響きが異なる場合があります。
- スペルに関しては、イギリス英語で “randomise” と書くこともありますが、アメリカ英語では “randomize” と書くのが一般的です。
- 最後を “-mize” ではなく “-mice” (マイス) のように発音してしまうミスが起こりやすいので、〔-maɪz〕に注意しましょう。
- スペルミス: “randomize” を “randamize” と間違えるケースがあるので注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、綴りが似た “randomise” (イギリス式) と “randomize” の表記の違いに注意しましょう。
- 試験対策: TOEFL やIELTS、研究分野の英語などで見かけることがあります。TOEIC ではあまり頻出単語ではないですが、医療・データ分析・研究開発系の文脈の問題で登場する可能性があります。
- イメージ: 「random (ランダム)」に「-ize (〜化する)」を付けると覚えやすいです。
- ストーリー: 「すべてをバラバラにして公平さを保つ」イメージ。そのまま “ランダム化” だと理解すると頭に入りやすいでしょう。
- 勉強テクニック:
- 「randomize the order」「randomize the sample」などの短いフレーズを反復して覚える。
- プログラミングやアプリ設定の「ランダム機能」を使うときに「randomize」を意識すると定着しやすいです。
- 「randomize the order」「randomize the sample」などの短いフレーズを反復して覚える。
- 英語: “sustainable” = capable of being maintained over the long term, especially without depleting resources or causing severe damage.
- 日本語: 「持続可能な」= 長期的に維持できる、特に自然資源を枯渇させたり環境を著しく損なったりせずに継続できる。
「sustainable」は、「続けていける」「途切れなく維持できる」というニュアンスを含み、環境や資源などに配慮して長期的に成り立つ状況を指すときによく使われます。 - 品詞: 形容詞 (adjective)
- 活用形: 形容詞なので時制による変化(sustainabled, sustainable-ing など)はありません。修飾する名詞の数や性別でも形変化はありません。
- 関連する他の品詞:
- 動詞: sustain (維持する、支える)
- 名詞: sustainability (持続可能性)
- 副詞: sustainably (持続可能な方法で)
- 動詞: sustain (維持する、支える)
- B2(中上級): 一般的な話題や社会的テーマ、議論で使われるやや専門的な語彙として習得する目安です。
- 語幹: “sustain”
- 接尾語: “-able”(~できる)
- 「sustain(支える、維持する)」+「-able(~できる)」で「持続可能な」という意味を形成しています。
- sustain (v.): 維持する、支える
- sustainability (n.): 持続可能性
- sustainably (adv.): 持続可能な方法で
- sustainable development (持続可能な開発)
- sustainable solution (持続可能な解決策)
- sustainable growth (持続可能な成長)
- sustainable energy (持続可能なエネルギー)
- sustainable living (持続可能な暮らし)
- economically sustainable (経済的に持続可能な)
- environmentally sustainable (環境的に持続可能な)
- sustainable agriculture (持続可能な農業)
- sustainable approach (持続可能なアプローチ)
- sustainable materials (持続可能な素材)
- “sustain”はラテン語の「sustinēre(下から支える・支え続ける)」が由来。
- そこに「~できる」という意味の接尾語“-able”がついて、長期的に支えることが可能という意味になりました。
- 元々は「支えることができる」「維持できる」という広いニュアンスで使われていましたが、特に20世紀後半以降、環境保護や資源の枯渇などの文脈で「環境に優しく、長期的に持続できる」という意味合いで使われることが増えました。
- 環境問題や社会問題、経済活動などフォーマル・アカデミックな場面でよく使われますが、日常会話でも「長く続けられる(無理のない)」という意味でカジュアルに使われることがあります。
- 「環境配慮」のような印象を与えることが多いので、その文脈を意識して使いましょう。
- 形容詞として名詞を修飾します。例えば:
- sustainable practices (持続可能な活動)
- a sustainable future (持続可能な未来)
- sustainable practices (持続可能な活動)
- ビジネス文書や学術文脈など、フォーマルなシーンで頻出。カジュアルでも使用は可能ですが、やや専門感があります。
- be + sustainable: “This plan is sustainable.”
- remain + sustainable: “We need to ensure our policy remains sustainable over the long term.”
- “I’m trying to live a more sustainable lifestyle by reducing plastic waste.”
- 「プラスチックごみを減らして、より持続可能な暮らし方をしようとしているんだ。」
- “Do you think this diet is sustainable in the long run?”
- 「この食事法って、長期的に続けられると思う?」
- “Switching to reusable bags is a small but sustainable change.”
- 「使い捨てではなく再利用可能なバッグに変えるのは、小さいけど持続可能な変化だね。」
- “Our goal is to develop a sustainable business model that benefits both the company and the environment.”
- 「当社の目標は、企業にも環境にも利益をもたらす持続可能なビジネスモデルを構築することです。」
- “We are looking for suppliers who adhere to sustainable sourcing practices.”
- 「当社は、持続可能な調達方法を遵守しているサプライヤーを探しています。」
- “Implementing sustainable strategies can enhance our corporate reputation.”
- 「持続可能な戦略を導入することで、当社の企業イメージを高められます。」
- “Sustainable development requires balancing economic growth with environmental preservation.”
- 「持続可能な開発には、経済成長と環境保護のバランスをとる必要があります。」
- “The research emphasizes the importance of sustainable energy sources for future generations.”
- 「その研究は、将来世代のために持続可能なエネルギー源の重要性を強調しています。」
- “Many scholars argue that climate change mitigation must incorporate sustainable policies.”
- 「多くの研究者は、気候変動対策には持続可能な政策を組み込む必要があると主張しています。」
- renewable(再生可能な)
- eco-friendly(環境に優しい)
- viable(実行可能な)
- enduring(持続する、長続きする)
- long-lasting(長続きする)
- 「renewable」や「eco-friendly」は特に環境面で使われる傾向が強いです。
- 「viable」は「実行可能・成立しうる」というニュアンスで、必ずしも環境的な意味を含みません。
- unsustainable(持続不可能な)
- short-lived(短命の)
- temporary(一時的な)
- harmful(有害な)
「unsustainable」は、資源を消耗し続ける状況など長期間維持が難しい状況を示す代表的な反意語です。 - 発音記号(IPA): /səˈsteɪ.nə.bəl/
- アクセントは「suh-STAY-nuh-bul」のように、第二音節「-stain-」のところに強勢が来ます。
- アメリカ英語: [səˈsteɪnəbəl](サステイナブル)
- イギリス英語: [səˈsteɪnəbl](アクセントの位置や発音はほぼ同様。語尾の/bəl/部分のニュアンスが若干異なる場合もあります。)
- アメリカ英語: [səˈsteɪnəbəl](サステイナブル)
- 「/sus-/」と濁らせてしまう。「サスティナブル」ではなく、「サ(ス)テイナブル」のイメージで発音するとよいでしょう。
- スペルミス: “sustainable” は “sus + tain + able” の3パーツを意識して書くと間違いにくいです。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、動詞「sustain」と混同して使わないように注意してください。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、環境問題や企業戦略に関する長文読解で登場しやすい単語です。読み方と意味をしっかり理解しておくと役立ちます。
- “sus + tain + able” = 「下から支える」+「可能」を組み合わせたイメージで、「下からずっと支えて維持できる状態」というストーリーを頭に描くと覚えやすいです。
- 自然や地球を支え続けるイメージを思い浮かべると、環境文脈での意味が定着しやすいでしょう。
- また、「サステナ」「サステ」などと略されるケースもあり、ニュースやSNSなどで頻繁に見かけるので、目にとまったときに繰り返し復習するとよいです。
- 英語の意味: The variety and variability of life on Earth, typically referring to the number and variety of plant and animal species in an environment.
日本語の意味: 生物多様性。地球上のいろいろな生物種、動植物の種類や遺伝的変異の豊かさを指します。
「自然環境や生態系の中で、どのくらい生物が多様に存在しているか」を表す言葉で、環境問題やエコロジーの文脈でよく使われる単語です。活用形: 名詞のため、biodiversityとして単数・複数形の概念はなく不可算扱いです。
他の品詞形: 形容詞形に「biodiverse (生物が多様な)」があります。
CEFRレベルの目安:
- B2 (中上級) 〜 C1 (上級)
環境問題や生態学などのアカデミックな文脈で登場する単語で、新聞記事や論文などに出ることもあります。
- B2 (中上級) 〜 C1 (上級)
語構成:
- bio-: 「生命・生物」を意味する接頭語 (ギリシャ語の “bios” に由来)
- diversity: 「多様性」を意味する名詞 (ラテン語の “diversus/various” に由来)
- bio-: 「生命・生物」を意味する接頭語 (ギリシャ語の “bios” に由来)
派生語や類縁語:
- → biodiverse (形容詞) : 生物が多様な
- → biofuel (名詞) : バイオ燃料
- → biology (名詞) : 生物学
- → biodiverse (形容詞) : 生物が多様な
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- conserve biodiversity(生物多様性を保護する)
- maintain biodiversity(生物多様性を維持する)
- biodiversity hotspot(生物多様性ホットスポット)
- biodiversity loss(生物多様性の損失)
- protect biodiversity(生物多様性を守る)
- enhance biodiversity(生物多様性を高める)
- threatened biodiversity(危機にさらされた生物多様性)
- enrich biodiversity(生物多様性を豊かにする)
- be rich in biodiversity(生物多様性が豊かである)
- conserve marine biodiversity(海洋生物多様性を保護する)
- conserve biodiversity(生物多様性を保護する)
語源:
- “bio-”はギリシャ語で「生命」を意味する “bios” から。
- “diversity”はラテン語 “diversus”(異なる、多様な)から。
20世紀後半から主に環境保護や生態学の分野で広く使われるようになった比較的新しい用語です。
- “bio-”はギリシャ語で「生命」を意味する “bios” から。
ニュアンス・使用時の注意:
- 生物多様性が持つ「豊かさ」や「さまざまな生物が共存する」イメージを強調します。
- 科学的・学術的文脈でフォーマルに用いられることが多いですが、近年は一般的な文脈でも環境問題の話題でよく使われます。
- 口語的にカジュアルに使うというよりは、環境問題や学問的な探求の中で使われやすい語です。
- 生物多様性が持つ「豊かさ」や「さまざまな生物が共存する」イメージを強調します。
文法上のポイント:
- 名詞(不可算): 可算・不可算の区別がある場合、biodiversityは不可算名詞として扱われます。
例: × We need to protect many biodiversities. (不自然) → 〇 We need to protect biodiversity. - 他動詞・自動詞の活用はなく、biodiversity自身は動詞ではありません。
- 名詞(不可算): 可算・不可算の区別がある場合、biodiversityは不可算名詞として扱われます。
一般的な構文・イディオム:
- “to conserve biodiversity” : 生物多様性を保護する
- “threats to biodiversity” : 生物多様性への脅威
- “biodiversity is under threat” : 生物多様性が脅かされている
- “to conserve biodiversity” : 生物多様性を保護する
フォーマル/カジュアルの違い:
- フォーマル: 学術論文、環境レポート、ニュース記事など
- カジュアル: 口語ではあまり多用されないが、環境問題に取り組んだ会話では聞かれることもある
- フォーマル: 学術論文、環境レポート、ニュース記事など
“Our school project is about protecting biodiversity in local parks.”
「私たちの学校のプロジェクトは、地元の公園の生物多様性を守ることです。」“I heard that planting more flowers can help increase biodiversity in our backyard.”
「裏庭に花をたくさん植えると、生物多様性を高めるのに役立つと聞きました。」“Do you know any ways to boost biodiversity at home?”
「家で生物多様性を高める方法を何か知っていますか?」“Our company is developing a sustainability plan to protect biodiversity in our supply chain.”
「私たちの会社は、サプライチェーンにおける生物多様性を守るためのサステナビリティ計画を策定しています。」“Investors are increasingly interested in how businesses impact biodiversity.”
「投資家は、企業が生物多様性にどのような影響を与えているかにますます関心を寄せています。」“A biodiversity initiative can enhance our corporate image and environmental responsibility.”
「生物多様性の取り組みは、企業イメージと環境責任を高めることができます。」“The Amazon rainforest is known for its unparalleled biodiversity.”
「アマゾン熱帯雨林は比類ない生物多様性で知られています。」“Conservation biologists study how habitat fragmentation affects biodiversity.”
「保全生物学者は、生息地の分断が生物多様性にどのような影響を与えるかを研究します。」“Policies aimed at preserving biodiversity often require a multidisciplinary approach.”
「生物多様性を保全することを目的とした政策は、多角的なアプローチを必要とすることが多いです。」類義語:
- “biological diversity” (生物学的多様性)
- 「biodiversity」の別表現。より正式に生物学を強調する印象。
- 「biodiversity」の別表現。より正式に生物学を強調する印象。
- “variety of species” (種の多様性)
- 種数の豊富さを示す表現。厳密には遺伝的多様性なども含みにくい。
- 種数の豊富さを示す表現。厳密には遺伝的多様性なども含みにくい。
- “ecosystem richness” (生態系の豊かさ)
- 生態系そのものの豊かさをフォーカスした言い方。「biodiversity」よりも環境そのものに焦点が強い。
- 生態系そのものの豊かさをフォーカスした言い方。「biodiversity」よりも環境そのものに焦点が強い。
- “biological diversity” (生物学的多様性)
反意語:
- “monoculture” (単一栽培・単一文化) : 単一農作物や生物種に偏っている状態で、生物多様性が乏しいことを示す。
IPA:
- アメリカ英語(AmE): /ˌbaɪ.oʊ.dɪˈvɝː.sə.t̬i/
- イギリス英語(BrE): /ˌbaɪ.əʊ.daɪˈvɜː.sə.ti/
- アメリカ英語(AmE): /ˌbaɪ.oʊ.dɪˈvɝː.sə.t̬i/
アクセント: “bio*diversi*ty” の “di” と “ver” 辺りに強勢が来ます。
- ゆっくり読むと “bi-o-di-VER-si-ty” のように、 “ver” に重点を置く感覚。
- ゆっくり読むと “bi-o-di-VER-si-ty” のように、 “ver” に重点を置く感覚。
よくある発音ミス:
- “bio” の部分を「バイオ」ではなく「バイ」で終わらせてしまう。
- “diversity” の “di” を「ディ」ではなく「ダイ」と読む人がいるが、英語では「ダイバーシティ」に近い発音になる。
- “bio” の部分を「バイオ」ではなく「バイ」で終わらせてしまう。
- スペルミス: “biodiversity”の “i” と “e” の位置を混同したり、途中で “bio-diversity” とハイフンを入れてしまうことがある。
- 同音・類似語との混同: とくに “bio” がつく他の専門用語(biopsy, biography など)との区別が必要。
- 試験対策: 環境問題や科学関連のトピックで、TOEICやIELTS、英検、大学入試などで出題される場合がある。
- とくにリーディングの長文中で定義を問われたり、地球環境に関するテーマで出てくることが多い。
覚え方のコツ:
- “bio” = 生命、“diversity” = 多様性 →「生物の多様性」と直感的につなげる。
- “バイオ”と“ダイバーシティ”をくっつければ「バイオダイバーシティ」と音読できるので、スペルに気をつけながら発音を繰り返すと覚えやすい。
- “bio” = 生命、“diversity” = 多様性 →「生物の多様性」と直感的につなげる。
イメージ:
- 森林や海洋に無数の種類の生き物が住んでいる豊かな情景を思い浮かべてみると、「biodiversity」の概念を視覚化しやすい。
- 名詞 (countable noun)
- 単数形: consonant
- 複数形: consonants
- 形容詞: consonantal (子音に関する、子音的な)
例) consonantal features (子音的特徴) - 接頭語: なし
- 語幹 (語源): “son” (ラテン語の “sonare” = 「鳴る」「音を出す」)
- 接尾語: -ant (「〜するもの/〜の状態のもの」の意味をもつラテン系接尾語)
- consonant sound(子音の音)
- voiced consonant(有声子音)
- voiceless consonant(無声子音)
- initial consonant(語頭の子音)
- final consonant(語末の子音)
- consonant cluster(子音連結)
- double consonant(二重子音)
- nasal consonant(鼻音)
- bilabial consonant(両唇音)
- alveolar consonant(歯茎音)
語源:
ラテン語 “consonare” (con- = 共に、sonare = 鳴る・音を出す) に由来します。母音と共に音を構成する音として理解されてきました。ニュアンス・使用時の注意点:
- 主に専門的・学術的な場面(言語学や音声学など)で使われます。
- 口語で一般的に使われることはあまり多くなく、授業や学術論文、専門書などで目にしやすい単語です。
- 「子音」を特に意識する学習場面(発音矯正やスペリング学習)で必ず出てくる言葉です。
- 主に専門的・学術的な場面(言語学や音声学など)で使われます。
名詞 (countable):
- a consonant
- several consonants
- a consonant
使用シーン:
- おもに音声学・言語学などのフォーマルな文脈。
- 口語で言う場合も、発音を説明したり学習上特に意識したりするときに使われます。
- おもに音声学・言語学などのフォーマルな文脈。
イディオムや構文:
とくに定型表現はありませんが、言語学領域では “the consonant inventory (子音体系)” や “consonant-vowel (CV) structure (子音・母音構造)” などの表現がよく登場します。“I struggle with pronouncing certain consonants in Spanish.”
(スペイン語の特定の子音を発音するのに苦労しているんだ。)“How many consonants are there in the word ‘strength’?”
(“strength” という単語にはいくつ子音がある?)“English has quite a few consonant clusters that can be tricky for non-native speakers.”
(英語には、母語話者以外には難しい子音連結がそこそこ多いんだよね。)“We need to ensure our product names don’t have awkward consonant clusters in different languages.”
(いろいろな言語において不自然な子音連結にならないよう、製品名に気を付ける必要がある。)“The new branding must be easy to pronounce, avoiding too many consonants in a row.”
(新しいブランド名は発音しやすいようにして、子音が連続しすぎないようにしよう。)“During our marketing presentation, we’ll explain the consonant and vowel balance in our slogan.”
(マーケティングのプレゼンでは、スローガンでの子音と母音のバランスについても説明する予定です。)“The phonetic analysis revealed a shift from voiced to voiceless consonants in certain positions.”
(音声学的分析によって、ある位置では有声子音が無声子音に変化していることがわかった。)“Understanding consonant assimilation is key to mastering native-like pronunciation.”
(子音の同化を理解することは、ネイティブのような発音を習得するうえで重要です。)“This language’s inventory of consonants includes several unusual lateral sounds.”
(この言語の子音体系には、いくつか珍しい側音が含まれています。)類義語:
厳密な同義語はありませんが、説明的に “non-vowel” (母音以外の音) ということがあります。しかし専門用語としては「consonant」が適切です。反意語:
- vowel (母音)
- 「母音」は、息の通り道を遮らずに出す音を指し、子音と対になって登場します。
- vowel (母音)
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ˈkɒn.sə.nənt/
- 第1音節 “con” にアクセント
- アメリカ英語 (AmE): /ˈkɑːn.sə.nənt/
- 第1音節 “con” にアクセント
- イギリス英語 (BrE): /ˈkɒn.sə.nənt/
強勢 (アクセント):
先頭の “con” の部分に強勢があります。(CON-so-nant)よくある発音ミス:
- /ˈkɒn.sə.nənt/ の n の数が多く、早口になると「cons-nant」のようになりがちです。
- 母音部分が弱く発音され、 “consonunt” のように曖昧になることもあります。
- /ˈkɒn.sə.nənt/ の n の数が多く、早口になると「cons-nant」のようになりがちです。
- スペルミス: “consonant” を “consonent” や “consanant” と書いてしまうミスがよくあります。中間の “a” と “o” の順番に注意してください。
- 同音異義語との混同:
“consonance” (一致、調和、あるいは韻文での反復) と混同しないように注意しましょう。 - 試験対策:
- TOEIC や英検などで直接的に「子音」を問うことは少ないですが、発音問題などで “consonant clusters”などの用語が出てくる可能性があります。
- 音声変化やアクセントに関して学習する際に知っておきたい単語です。
- TOEIC や英検などで直接的に「子音」を問うことは少ないですが、発音問題などで “consonant clusters”などの用語が出てくる可能性があります。
- 語源イメージ: “con” + “sonant” = 「共に鳴る」 ⇒ 母音といっしょになって初めてはっきり音になるイメージ。
- スペリングのポイント: “con” + “son” + “ant” の3つの部分で区切って覚えるとよいでしょう。
- 学習テクニック: 母音 (vowel) と並べてペアで覚え、単語のつづりや発音をはっきり区別すると、同時に音声学まわりの知識も深まります。
atomic
atomic
Explanation
atomic
以下では、形容詞 “atomic” をできるだけ詳しく解説します。学習者の方にもわかりやすいように、ステップごとにまとめました。どうぞご参照ください。
1. 基本情報と概要
● 単語: atomic
● 品詞: 形容詞 (adjective)
● 意味 (英語): relating to an atom or atoms; very small or minute
● 意味 (日本語): 「原子の」「非常に小さい」という意味です。主に「原子レベルの」「原子に関する」という文脈で使われます。科学技術分野でよく登場する単語ですが、カジュアルにも「とても小さい」という比喩的なニュアンスで使われることがあります。
「atomic」は、「原子に関することを表す」あるいは「極めて微小である」ことを示す形容詞です。特に物理や化学などの文脈で、原子力や原子構造を指すときに用いられます。
● CEFRレベル目安: B2(中上級)
科学分野や専門的なテーマを扱う文脈でよく登場しますが、日常語彙としてはそこまで頻繁ではないため、中上級レベルを目安と考えられます。
● 活用形: 形容詞なので、特別な活用はありません。比較級や最上級にする場合は “more atomic” / “most atomic” とすることができますが、あまり一般的ではありません。
● 他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“atom” は「原子」という意味、“-ic” は形容詞化する接尾語です。この接尾語が付くことで「原子に関する」「原子の」という意味になります。
具体的な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“atomic” の語源は、ラテン語の “atomus”(原子)を経由して、古代ギリシャ語の “atomos”(切れない、分割できない)に由来します。古代ギリシャ人は「これ以上分割できない最小の物質」という思想を “atomos” と呼んでいました。
ニュアンスと注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・一般的な構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文(3つ)
▲ 3つ目はやや誇張・比喩表現での使い方の例です。
(B) ビジネスシーンでの例文(3つ)
(C) 学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
● 発音記号 (IPA):
● アクセントの位置: 「ə-tó-mic」のように、2音節目の “to” に強勢(アクセント)がきます。
● よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策 (TOEIC・英検など):
工業英語や科学系の読解問題で出題される場合があります。文脈としては核エネルギーや原子力発電に関する記事で用いられることが多いので、テクニカルリーディングに備えておきましょう。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “atomic” の詳細解説です。「原子に関する」「非常に小さい」という2つの主な意味を押さえれば、科学論文から日常会話の比喩表現まで幅広く使いこなせるようになります。学習にお役立てください。
emergence
emergence
Explanation
emergence
1. 基本情報と概要
単語: emergence
品詞: 名詞 (countable / uncountable の両方で使われる場合がありますが、文脈によっては不可算扱いが多いです)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
活用形
他の品詞になった時の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下、日常会話・ビジネス・学術的なシーンでの例文を提示します。
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「emergence」の詳細な解説です。「出現」や「台頭」を指し、フォーマルかつ学術的な文脈で頻繁に見られるため、文献や論文、ビジネスレポートなどを読む際に役立つ単語です。ぜひ参考にしてください。
出現
cure
cure
Explanation
cure
以下では、英単語「cure」(名詞)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: cure
日本語: 治療、治癒、解決策など
意味の説明
品詞・活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例
(2) ビジネスでの例
(3) 学術的・医療的文脈での例
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「cure」の詳細な解説です。医学的にも日常的にも幅広く使われる単語なので、しっかりと使い方を覚えておくと便利です。
〈U〉〈C〉(病気の)回復;治療
〈C〉(…の)治療薬;治療法《+for+名》
diagnose
diagnose
Explanation
diagnose
1. 基本情報と概要
単語: diagnose
品詞: 動詞 (他動詞)
意味 (英語): to identify the nature or cause of something, usually a medical condition, through examination.
意味 (日本語): (通常は医療において) 検査などを通じて病気の状態や原因を特定・診断すること。
「diagnose」は主に病気や故障などの原因を突き止める、というニュアンスで用いられます。医師や専門家が行う行為ですが、比喩的に「問題の原因を特定する」という場面でも使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「通して知る(見抜く)」→「見抜いて診断する」というイメージです。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「diagnose」はギリシャ語の「dia (~を通じて)」と「gnōsis (知る)」にさかのぼり、「見抜く」「識別する」という意味を持ちます。医療分野以外でも、問題解決の場面で「原因を特定する」ニュアンスで使われることがあります。
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
可算・不可算の区別:
イディオム
特定のイディオムというより、医療分野での表現として「be diagnosed with (病気)」は定番の構文です。
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的・医療的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が“diagnose”の詳細な解説です。医療分野だけでなく問題特定の場面でも応用が可能な重要動詞なので、しっかり覚えておきましょう。
(病気)を診断する
invade
invade
Explanation
invade
1. 基本情報と概要
単語: invade
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
意味 (英語)
To enter a place, usually in large numbers or forcefully, in order to take possession, to attack, or to cause harm.
意味 (日本語)
大勢や強制力をもってある場所に侵入すること、あるいは攻撃・占領することを指します。
「軍隊が他国に侵入する」ような文脈で使われることが多いですが、「プライバシーを侵す・邪魔をする」という比喩的な使い方もあります。「力づくで入り込む」というニュアンスがあります。
CEFRレベルの目安
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム的表現
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “invade” の詳細解説です。軍事的な文脈だけでなく、プライバシーや空間への立ち入りのような比喩表現にも広く使われる点に注意して覚えましょう。
〈敵が〉…‘に'侵入する
〈人が〉…‘に'押し寄せる
〈病気などが〉…‘を'おかす
〈権利など〉‘を'侵害する(violate)
disability
disability
Explanation
disability
名詞 disability
の解説
1. 基本情報と概要
英語の意味:
「disability」は、「障害」や「能力の欠如」を指す名詞です。身体的・精神的・知的など、さまざまな形で「何らかの機能が十分に働かない状態」を示します。
日本語の意味:
「障害」あるいは「能力の欠如」を意味する単語です。「身体や心、または学習面で通常の機能が制限される状態」を幅広く表します。日常会話でも公的機関でも使われ、「障害がある」と言うよりも、やや包括的なニュアンスを持つことがあります。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
これらの表現は、公的機関や法律文書、日常の会話など多彩な場面で使用されます。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話、ビジネス、学術的文脈の3つの場面で、それぞれ例文を示します。
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
これらの単語は、微妙なニュアンスや時代の背景で好まれる/好まれない場合があります。「disability」は当事者側への配慮を強調した、比較的ニュートラルな言い回しです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「disability」の詳細な解説です。日常からビジネス、学術まで幅広く使われる単語ですが、現代では配慮ある使い方が特に重視されます。ぜひ参考にしてください。
〈U〉無力,無能
〈C〉障害,欠陥
〈U〉《米》障害者年金(disability pension)
〈U〉(法律で)無能力,無資格
randomize
randomize
Explanation
randomize
1. 基本情報と概要
単語: randomize
品詞: 動詞 (主に他動詞)
活用形:
意味 (英語): to arrange or select in a random manner
意味 (日本語): 物事を無作為にする、ランダム化する、順序や配置をランダムにする
何かの順番や並び方、振り分け方をランダムにしたいときに使う動詞です。統計や研究、プログラミングでよく登場します。
難易度 (CEFR レベルの目安): B2 (中上級)
技術的・学術的分野でもよく用いられるため、やや高めのレベルとなります。
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「random」+「-ize」で、「ランダムにする」という意味になります。
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ (10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
使用時のニュアンスや注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム / 一般的な構文:
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルな場面)
ビジネス (フォーマルまたはセミフォーマル)
学術的・研究 (アカデミックな文脈)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント (強勢):
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “randomize” の詳細解説です。ぜひ、サンプルの例文やコロケーションを参考にしながら実践的に使ってみてください。
…‘を'成り行き任せでする
成り行きでする
capable of continuing for a long time at the same level; does not damage the environment
sustainable
sustainable
Explanation
sustainable
以下では英単語「sustainable」を、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語 & 日本語)
品詞と活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的・使用上のニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「sustainable」の詳細解説です。
「持続可能な」という日本語表現は、環境や社会貢献においても日常的に見聞きする機会が増えていますので、しっかりと覚えておきましょう。
(環境破壊をせず)持続可能な
維持できる,継続できる
支持できる;耐えうる
the variation in an environment, the number of different types of life found there
biodiversity
biodiversity
Explanation
biodiversity
1. 基本情報と概要
単語: biodiversity
品詞: 名詞 (不可算)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「biodiversity」の詳細解説です。自然環境や生態系について説明するときに、よく使われる重要な単語ですので、スペルや発音とあわせて覚えておきましょう。
生物(種の)多様性
consonant
consonant
Explanation
consonant
以下では、英単語「consonant」(名詞)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語の意味:
A “consonant” is a speech sound that is produced by partially or completely blocking the flow of air through the mouth, typically in contrast to a vowel. In another sense (形容詞的用法), it can also mean “in agreement with something,” butここでは名詞の「子音」という意味に注目します。
日本語の意味:
「子音」のことです。話すときに口や舌などを使って息の通り道をある程度遮ることで作られる音を指します。例えば英語での “p,” “t,” “k,” “s,” などが子音です。子音は基本的に母音を伴わなければ明瞭な音になりにくいため、母音と対比されて学習されます。言語学、音声学の勉強をするときによく使われる専門的な単語です。
品詞:
活用形:
関連する他の品詞:
※「consonant」は固有の動詞形はありませんが、形容詞として “consonant with 〜” のように「〜と一致している」という意味で用いられる場合があります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
言語学や音声学に関する用語なので、基礎会話のレベルよりやや高度な語彙といえます。
2. 語構成と詳細な意味
「consonant」はもともとラテン語の「consonare」(共に音を出す)から来ています。母音と組み合わさって発音されるので「共に鳴る音」というニュアンスが由来です。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「consonant」の詳細な解説です。音声学を学び始めた方や、英語の発音をより深く学びたい方は、母音と子音の双方の特徴をあわせて理解しておくと学習がスムーズになります。ぜひ参考にしてください。
子音,子音字
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学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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